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2019年1月13日 (日)

後楽園ホール・1月12日

 

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「あ、明けましておめでとうございます、ます……。」

 

 

 

 

昨日の昼11時頃だったかなあ、

最初は何か白い埃のようなモノがフワフワ舞って来てすぐに、

まるでアニメのワンシーンのように小雪がシャワーのように降って来て、

それが10分ほどで止んでしまって東京の初雪が完了。

 

 

 

 

1月の後楽園ホールは4開催あるんだけど、

そのうちの3回は“DANGAN”ってことで、

入場早々に瀬端さんご夫妻にご挨拶してその後、

40人ほどの人達と「おめでとうございます、今年もよろしくです。」

ってことで、新年1回目のボクシングは結構な埋まり方だったんだわ。

 

 

 

 

① 縄井愁君(ワタナベ)vs初鹿健吾君(八王子中屋)……Mm 4R

0勝1敗の20歳、新潟県と、0勝1敗1分の26歳・東京都。

 

<1R>

初勝利目指し組同士だったんだけど初っ端の勢いは圧倒的に縄井君で、

最初の30秒間で試合の流れが決まってしまいそうだったんだけど、

その後初鹿君が立て直して五分に近いところまで戻したんだけど、

残り1分からは縄井君の再度の攻勢が目立ってたなあ。

 

お互いに中々いい左フックを打ってて、

特に初鹿君は見栄えのいいヒッティングを見せてたんだけど、

縄井君がそれを上回る手数でまずはポイントゲットかなあ。

 

<2R>

またもや縄井君が手数手数でスタートしていって、

二人共、決して巧くはないんだけど気持ちの溢れ方は半端じゃなくて、

このラウンドは残り40秒からの初鹿君の左ショットのヒットが目立ってたね。

 

<3R>

接近手数比べに移行していって、初鹿君もセコンドのアドバイスに反応して、

ラウンド終盤にかけては中々の頑張りを見せてたんだけど、

残り7秒でマウスピースを飛ばされたり見栄え的な遅れを取ってたんだわ。

 

<4R>

最初の30秒間のヒットの正確性で初鹿君が優位に立って、

縄井君も残り1分から手数アップの反攻が目覚ましく、

またもや初鹿君のマウスピースを飛ばしてたんだけど、

ラウンド全体では手数負けはしてたんだけど有効打としては初鹿君だったなあ。

 

 

ってことで自分は38−38だったんだけど結局、

39−37、39−38×2ってことで縄井君の3−0勝ちだったんだわ。

 

 

 

 

② 井上慶一君(東拳)vs今成太希君(三迫)……Fe 4R

1勝(1KO)0敗の36歳・埼玉県と、

1勝(1KO)0敗のサウスポー、21歳・新潟県。

 

井上君は3月が誕生日だからこれがラストファイトになりそうなんだわ。

 

三迫会長が言うには相手より15歳も年下の今成君はパン工場勤務ってことで、

東側バルコニーの横断幕には“闘うパン屋さん”って書いてあったんだわ。

 

<1R>

まずは今成君の強目の左ストレートボディから始まったんだけど、

前の手の捌き方でも今成君の方が優秀で、

井上君は少し仕掛けが雑と言うかとにかく振りがデカ過ぎなんだわ。

 

今成君は気持ち良くスタート出来たみたいで、

その後もタイミングのいいワンツーをヒットヒット。

 

細かく当てられるにつれ井上君は力づくで大きく挽回しようとしてたけど、

中々思いが叶わず空回りすることが多かったなあ。

 

<2R>

そもそも井上君はサウスポーが苦手のようで、

タイミングを掴めないまま打ち終わりを狙われることが多くて、

中々形勢を取り込むことが出来ないままだった残り1分8秒、

南東ポスト近くの南ロープ追い込まれたその瞬間、

今成君の左から返した右フックがまともにヒットして井上君がダウン。

 

それほどの大ダメージには見えなかったんだけど、

それまでかなりまともに貰ってしまうことが多かったせいか、

レフェリーがカウントせずの即のストップエンドで1分55秒、

今成君の手際のいいTKO勝ちだったんだわ。

 

 

今成君は1発当て込むと少し舞い上がり気味に攻め込むことがあって、

その瞬間ガードが疎かになって危ない場面もあったんだけど、

井上君の今一の不手際に助けられてって感じもあったんだけどね。

 

 

 

 

③ 佐々木凌君(青木)vs馬場裕一君(FLARE)……Mm 4R

2勝(1KO)1敗のサウスポー、24歳・秋田県と、

2勝(2KO)3敗の34歳・東京都。

 

<1R>

最初の1分間、二人共殆ど何もなしないままで、

その後もお互いのやる気が全く見えて来ないままで、

4回戦でそれもミニマム級では有り得ない、

まるで世界戦かウェルター級ボクサーの試合の入り方をしてたもんで、

一旦休憩タイムってことで………。

 

 

後で結果を確かめたら39−37、39−38×2ってことで、

佐々木君の3−0勝ちだってさ。

 

 

 

 

④ 義元得拳君(神奈川渥美)vs吉野ムサシ君(八王子中屋)

                   ………52.8kg 4R

5勝(3KO)1敗2分の33歳・神奈川県と、

6勝(2KO)4敗(2KO)の25歳・山梨県。

 

<1R>

一瞬の右の鋭さは義元君だったんだけど、

吉野君は前の手を駆使してそれに対抗してて残り1分13秒、

右のショートをグッドなタイミングでカウンターヒットさせてたんだわ。

 

義元君の方も直後の残り1分に右ストレートを2発当て込んでたんだけど、

元々ガードの緩いところにまたもや右ストレートをカウンターヒットされて、

残り27秒、思わずスットンダウンしてしまったんだわ。

 

そこそこのダメージのように見えたリスタートで、

勿論吉野君も思いっ切り飛ばしていったんだけど、

ここは義元君が何とか凌いでラウンド終了ゴング。

 

<2R>

それほどのダメージを引きずることなく義元君が立て直したんだけど、

ジャブを省略してる分攻撃のパターンが単純だったし、

ショート連打に際しても腕振りが大き過ぎで中々有効ヒットが叶わず、

中盤過ぎには右クロスを1発綺麗に打ち込んではいたんだけど、

大きく流れを引き戻すまでには至らなかったんだよね。

 

<3R>

吉野君には相手が入って来る寸前でのジャブと、

合間合間のボディブローが求められて、

一方の義元君には上下の打ち分けと右ショットの返しが必要だったんだけど、

お互いのせめぎ合いの中で主導権が行ったり来たりで、

感覚的には義元君が流れを戻しつつあるように見えたんだけど、

その義元君の鼻血が目立ってきて、実に微妙なラウンドだったんだわ。

 

<4R>

決して手数負けしてる訳ではないんだけど義元君、

当て勘が良くないのが目立ってきて、

だからもっともっと飛ばす必要があったんだけど、

ペースを上げ切るまでにはいってなかったなあ。

 

<5R>

ポイント的には義元君の更なる頑張りが必要だったんだけど、

一方の吉野君も何だか消耗が浮き出てきて、

足も手も止まり加減になって被弾を増やしつつあったんだわ。

 

<6R>

最後の踏ん張りは吉野君の方が勝ってて、

義元君は爆発出来ないまま明らかな手数落ちでそのまま終了ゴング。

 

 

ってことで自分は58−55で吉野君だったんだけど結局、

58−55、58ー56、57ー56ってことでやっぱり吉野君の3−0勝ちだったね。

 

 

 

 

⑤ 阿知和賢さん(ワタナベ)vs藤本直人君(新日本木村)

                  ………53kg 8R

11勝(4KO)14敗(1KO)5分のランク10位、32歳・神奈川県と、

10勝(5KO)9敗1分の27歳・福岡県。

 

二人は2年ちょっと前に一度対戦してて、

その時は阿知和さんが3−0勝ちしてるんだよね。

 

<1R>

まずは藤本君が気合の入った先攻めで、

詰め寄っての左右フックをガンガン打ち込んでたんだわ。

 

阿知和さんも相手のうち終わりに右ストレートを合わせてたんだけど、

初っ端から力を込めてた藤本君の方が若干優勢だったかなあ。

 

<2R>

開始18秒に阿知和さんが右ロングフックを直撃させて、

いきなり藤本君の左顔面を赤くしてたんだわ。

 

お互いに適度に力を抜くってことが不得意の全て全力系で、

このラウンドも藤本君の手数頑張りが目立ってたんだけど、

有効打ってことになると阿知和さんの方が優勢だったなあ。

 

<3R>

気持ちで負けない、打ち負けないって思っている同士で、

当たりの綺麗さでは阿知和さん、ドサクサの中では藤本君だったなあ。

 

<4R>

やっぱり藤本君は接近左右ボディに大きく活路を求めていって、

外堀から阿知和さんを弱らせることを目指していったんだけど、

もう少し繋ぎの左が必要だったし、

攻め込みの一段落が分かりやすかったなあ。

 

ただ阿知和さんの方も相手のその一段落を攻め切れて無かったけどね。

 

<5R>

近い距離でのやり取りの中で阿知和さんの顔面も赤くなってきたんだけど、

こういう感じになってから彼はしぶとさを発揮するんだよね。

 

ただ、このラウンドは阿知和さんにグッドな打ち込みが無かったもんで、

クリンチ側での藤本君のボディラッシュを評価したんだわ。

 

<6R>

密着戦の中で藤本君が右目尻をバッティングカットしてしまったんだけど、

全くめげること無く頑張る頑張るで、阿知和さんにヘバリが見えてきたなあ。

 

ここまでの自分のスコアは57ー57の丁度イーブン。

 

<7R>

ここからの2ラウンドがまさしく勝負所だったんだけど、

最初の1分間は阿知和さんが制してて、

藤本君もまだまだ腕振りのパワーが落ちて無かったんだけど、

正確なヒッティングに繋がらず阿知和さんが微妙なポイントをゲット。

 

<8R>

阿知和さんも大分消耗してきたかやたら頭から突っ込む場面が増えていって、

正にお互いの死力がぶつかり合ってたんだけど、

藤本君は更にボディブローに力を注いでたんだけど、

顔面へは最後の最後まできちんと当て切れないままだったんだよね。

 

 

ってことで自分は阿知和さんの77ー75だったんだけど結局、

78−74、78−75、77−75ってことで自分とはまるで逆の結果で、

藤本君の3−0勝ちだったんだわ。

 

 

 

 

この後、河野公平さんの引退式があって、

内山高志さんとか田口良一さん、京口紘人さん達も駆け付けてたんだよね。

 

河野さんの試合で 一番印象に残ってるのは2014年の後楽園ホールで、

その試合ではデンカオセーンに8RKO勝ちしてタイトルを取ったんだけど、

勝てないんじゃないかっていう予想を見事に覆して、

隣に座ってた帝拳ジムの本田会長に「ほらな。」って言われたんだよね。

 

河野さんは負けそうも無い相手にコロッと負けてしまったり、

勝つのが難しそうな相手に快勝したり、ちょっと掴み所が無いところがあって、

必ずしもキレッキレのパフォーマーでは無かったんだけど、

実に謙虚な努力型っていう印象を持ってるんだよね。

 

これから先どうされるのかは知らないんだけど、

こういう人がトレーナーに向いてるんじゃ無いかなあ………。

 

 

 

 

⑥ 小野心さん(ワタナベ)vs田中教仁さん(三迫)

      ………日本 ミニマム級タイトル戦 10R

23勝(6KO)9敗(3KO)3分のチャンピオン、サウスポー、36歳・神奈川県と、

17勝(9KO)7敗(1KO)のランク1位、33歳・東京都。

 

ボブ・ディランの“風に吹かれて”で入場した小野さんの勝ちを予想してたのを、

三迫ジムの関係者達が知ってて色々試合前に言われて、

とにかく距離がどうなるかが全てだと思うって答えたんだけどね………。

 

<1R>

基本的なプレスは田中さんだったんだけど、

まずは小野さんが中間距離からのジャブを正確にヒットさせたんだわ。

 

田中さんの踏み込みも絶好調で、何発かの左右フックをかすらせてたね。

 

<2R>

小野さんは快調なジャブを起点としてワンツーも軽くヒットし始めて、

一見流れを掴んだように見えたんだけど、

残り40秒からの田中さんの巻き返しの方が印象的で、

小野さんは距離を潰されたところでの打ち合いに明らかに力負けしてて、

残り6秒では田中さんの右クロスをカウンター気味に貰ってしまって、

北ロープ方向によろめかされてしまったんだわ。

 

<3R>

この日の田中さんは戦い方に何の迷いも見せずのキレッキレで、

先攻めの中にカウンター狙いも複雑に混ぜ込んで相手を混乱させて、

小野さんは警戒感を強めると共に吹っ切れないような戦い方をしてて、

何だか迷いまくってるような印象を感じてた1分24秒、

その打ち終わりに田中さんが右ストレートをタイミング良くヒットさせて、

途端に小野さんがオットットットって感じで尻餅ダウンしてしまったんだわ。

 

それほどの大ダメージでは無かったんだけど、

精神的には随分効いてしまったようでそれ以降、

小野さんの戦い方には更に迷いが上乗せされてしまったようで、

明らかに手数落ちしたままラウンド終了ゴング。

 

<4R>

小野さんが小さくまとまったパフォーマンスに傾く一方、

田中さんは益々の奔放さを発揮し始めて、

飛び込みざまに派手な左アッパーなんかも見せてたんだよね。

 

相手が待ち構えてるように見えたか小野さんの先攻めは中途半端で、

左ストレートを放った後のフォローまでは行き届いてなくて、

田中さんの自信に満ちた腕振りの方が爽快だったんだわ。

 

<5R>

小野さんとしてはどこかで大きく立て直さないといけなかったんだけど、

相変わらず攻め込みの切り口を見出し兼ねてて、

それにつれ攻撃の形が単純化する一方になっていったんだけど、

田中さんの方もカウンターを狙い過ぎる余りか手数落ちが目立ってきて、

フォローパンチ不足も目に付き始めたんだよね。

 

 

試合半分を終えての自分のスコアは49−45で田中さんだったんだけど、

発表された中間スコアも全く同じ49−45×3だったんだわ。

 

<6R>

仕掛け直さないといけないのは圧倒的に小野さんの方で、

田中さんとしては余裕の残り半分だったんだよね。

 

ってことでまずは小野さんが頑張り手数アップだったんだけど、

実はこの日の小野さんは2R頃からどことなくいつもの彼らしくなくて、

気持ちが動きに反映されないままの腕振りの鈍さに首を傾げるばかりで、

ボディブローはかなり頑張ってたんだけど、

その分顔面が空いたところに被弾を増やしていってたんだよなあ。

 

<7R>

中間距離での戦いを捨てたか小野さん、

いきなりゴニョゴニョ揉み合い戦を仕掛けて、

体ごと押し込んでのボディ連打を目指して行ったんだけど、

そういうのは田中さんも嫌いじゃなくてのガツゴツ系で、

結局最後は小野さんの方がクリンチ逃げに追い込まれてたんだわ。

 

挙句小野さんはホールディングで減点を貰ってしまって、

ダウンを喰らったと同じポイント差を付けられてしまったんだよね。

 

 

7Rを終えての自分のスコアを計算してみたら69ー62ってことで、

後3ラウンド分は残してるとは言え小野さんの挽回はとっても無理そうで、

この日の彼には一気に倒し切るほどのパンチが打ててなかったし、

明らかに勝負あったってことで自分はここで離席したんだよね。

 

そしたら直後の8R0分22秒で田中さんのTKO勝ちだったんだわ。

 

 

三迫会長や久保マネ、鈴木トレと共に、勿論田中さんにも頭を下げて、

自分の見る目の無さをお詫びしたんだけど、

田中さんは最後の右が相手に当たることろまでハッキリ見えたって言ってたし、

体のある部分の動きを改善することで随分違ってきたって言ってたんだよね。

 

 

 

リングサイド席に渡辺会長の奥様が座られてて、

負け試合直後だったもんで軽く会釈して通り過ぎようとしたら、

横にお座りなさいってことで最終試合は並んでの観戦だったんだけど、

自分が小野さんに感じた印象は奥様もほぼ同じだったんだよね………。

 

 

 

 

⑦ 中川麦茶さん(角海老)vs田村亮一さん(JBS)

  ………日本 スーパーバンタム級王座決定戦 10R

24勝(14KO)5敗(1KO)のランク1位、30歳・福島県と、

11勝(6KO)3敗のランク2位、31歳・東京都。

 

試合前に今回ワタナベジムから移ってきた石原トレと挨拶を交わしたんだけど、

これで角海老ジムには10人の常勤トレーナーが揃って実に壮観なんだけど、

で、この試合は誰が担当するのかって見てたら、

田島トレに洪さんと奥村さんが付いてたんだわ。

 

田村さんの特に接近戦での力強さは侮れないけど、

技術的には中川さんが圧倒的なもんで上手に捌くって思ってたんだけどね。

 

<1R>

思ってた通り、田村さんが詰め詰めからの乱暴系で始めた中、

中川さんがカウンター気味にチョンチョン当て込んで応じてたんだけど、

中川さんとしては中途半端に付き合わないことが肝心なんだよね。

 

体を振りながら、あるいはジャブを出しながら田村さんが凶暴な踏み込みで、

中川さんとしてはもっと闘牛士的なパフォーマンスが望まれたんだわ。

 

<2R>

この日の中川さんは前の試合の小野さんと一緒で、

何だかいつもと違う印象が拭えなくて、

フットワークやポジションチェンジで相手をいなし切れなくて、

相手の踏む込みに真っ直ぐ下がり過ぎてたし、

だから腰が浮き気味のままの不十分な体勢を強いられつつ、

威力を込められない手打ちに終始してたんだわ。

 

<3R>

田村さんは自らのボクシングに自信を深めたようで、

確信を持ったゴリゴリボクシングを徹底させていったんだけど、

若干飛ばし過ぎたかラウンド半分を過ぎる頃には目に見えての一段落で、

それまでの中川君のボディブローが効いてきたか何だかグニャグニャしてきて、

いよいよ中川さんの反転攻勢かってこの時は思わせたんだわ。

 

<4R>

田村さんの消耗は殆ど大したことが無く改めての立て直しで、

再度の嫌がらせ系を満開にさせていって、

反対に中川さんが嫌気を差さないか気になったんだよね。

 

田村さんのスタミナは全く問題無いようで、

このラウンドは中休みすることなく最後まで手数を落とさなかったんだわ。

 

<5R>

それにしても田村さんの頑張り手数は圧倒的で、

中川さんが巧く立ち回るのを封じ込んでのヒットヒットで、

相手に1発貰うと更にいきり立って激しく仕返し攻撃をしてたんだわ。

 

ここまでの自分のスコアは48−47で田村さんだったんだけど、

発表された中間スコアは50−45、49−46、48−47ってことで、

やっぱり田村さんの3−0だったんだけど幾ら何でも50−45は極端過ぎで、

そりゃ田村さんがドカドカ打ちまくってはいたけど、

その全部がクリーンヒットしてた訳では無かったんだけどなあ。

 

<6R>

発表されたスコアを聞いて益々元気度を上げていったのは田村さんで、

気力というか気迫が更に半端じゃなくなってきたんだわ。

 

強く打ち込めない体勢を強いられたままの中川さんは相変わらずで、

腰高のままの手打ちでは大きく挽回するのはとっても無理そうだったし、

戦い方を変えるつもりもないようで、

今更チョンチョン連打でポイント稼いでも焼け石に水だと思うんだけど、

新しい切り口を見出せないままだったんだわ。

 

この回久し振りに田村さんが中休みしてたんだけど、

中川さんも一緒になって休んでるようで、自分の中ではこれで万事休す……。

 

 

ってことで自分はここで切り上げて帰宅したんだけど、

電車の中で確かめたスコアは99ー91×2、97−93ってことで、

やっぱり田村さんの圧倒3−0勝ちで中川さんはボロ負けだったんだわ。

 

 

 

セミとメインは共に日本タイトルが懸かった一戦だったんだけど、

其々一方が体調を崩していたのかと思われるような稀に見るテイタラクで、

帰り道はやたら腹が立ったんだわ。

 

緊張感が高まる中、いつもの頑張りを見せた田中さんと田村さんがやっぱり、

エラかったってことで………。

 

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 田中教仁さん

② 田村亮一さん

③ 今成太希君

 

 

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