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2018年10月19日 (金)

後楽園ホール・10月18日

 

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“銀河衝突”

 

自分らの太陽系が属する天の川銀河と一番近いアンドロメダ銀河がね、

およそ50億年後くらいに衝突するのがほぼ確実なんだってさ。

 

太陽の寿命もそれくらいだって言われてるから、

どっちにしても地球の命運は既に尽きてると同じな訳で、

それまでに人類が他の天体へ移住出来てるかがポイントなんだよね。

 

銀河同士が衝突すると、そりゃ物凄いことになることが容易に想像できるんだけど、

多分二つのブラックホールが合体して最終的には一つになるんだろうけど、

その過程でのエネルギーの放出は遠目に見てたら最上の宇宙ショーなんだわ。

 

そういう未来の現実を前にしても人間っていうのは実に哀しい生き物で、

アメリカもサウジアラビアも、ロシアも中国も何かおかしいことになってるし、

日本の政治家達も口利きや利益供与に奔走してるし、

信頼性が高かった代表的な日本企業のインチキも横行しまくってるし、

プロボクシング協会もJBCも目先のことしか考えてないみたいで……。

 

 

ってことでとにかく、

昨日の “DANGAN” はオール4回戦で全部で13試合が組まれてたんだわ。

 

 

 

① 近藤哲哉君(横田S)×小林涼君(横浜さくら)……SL

1勝(1KO)1敗の21歳・神奈川県と、1勝0敗の24歳・静岡県。

 

直前まである業界人と色々話をしてたもんで、ちょっと遅刻の2Rからだったんだわ。

 

<2R>

何だかやたら粗っぽい同士の乱暴比べだったんだけど、

その点に関しては近藤君の方が一歩先んじてて開始27秒の南ロープ前、

小林君の腕をかき分けるようにして左右フックをヒットさせてダウンゲット。

 

何とか立ち上がった小林君だったんだけど、

元々ディフェンスに難のあるところを更に突かれて、

途中まで踏ん張ってはいたんだけど、近藤君の勢いを止めるまではいかなくて、

1分15秒、赤ポスト前で右ストレートをまともに貰ってしまって2度目のダウン。

 

途端にレフェリーが即のストップエンドで正式には1分16秒、

近藤君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

② 佐藤拓実君(KG大和)×渡部想君(ワタナベ)……SFe

0勝0敗1分の22歳・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の19歳・千葉県。

 

<1R>

佐藤君がいいプレスで始めて、中々力強い打ち出しだったし、

グッドグッドなボディブローも垣間見せてたんだけど、

全体的に前振り無しのいきなり系なもんで見切られ易くて、

顔面へのヒッティングに関しては渡部君の方が数も精度も上回ってたんだわ。

 

<2R>

まずは佐藤君が飛ばしていって、ショートレンジ狙いに徹してたんだけど、

最初のクリーンヒットは上背で4~5㎝上回ってる渡部君だったんだわ。

 

ただその渡部君も返しの左フックはオープン気味のことが多かったし、

頭を付け合っての密着戦に移行すると佐藤君の粘り手数勝ちって感じだったなあ。

 

<3R>

渡部君は距離を維持してジャブから組み立てることが出来なくなって、

展開としては大きく佐藤君に傾いていって、多少の被弾もモノともぜず、

ガンガン攻めで主導権を奪っていったんだわ。

 

ただ、お互いに大きな被弾が少なかった割には消耗の進みが目立ってて、

スタミナ的な今一感が強かったんだよね。

 

<4R>

初っ端からいきなり飛ばしていったのは佐藤君で、

左右のショートフックを連続的に打ち込んでいって、

対応の遅れた渡部君がいきなりのピンチに見舞われての赤ポスト前、

開始僅か14秒のことだったんだけど、

最後は佐藤君が右フックを打ち込んで激しくダウンゲット。

 

結構危ない倒れ方だったもんで、レフェリーも即のストップエンドで0分16秒、

佐藤君のTKO勝ちで、これが初勝利。

 

担架搬出されそうだった渡部君も最後は何とか自力で立ち上がってたね。

 

 

 

③ 齊藤歩志君(川崎新田)×諸橋一将君(T&T)……Fe

1勝2敗(2KO)の23歳・秋田県と、

3勝(2KO)0敗1分のサウスポー、30歳・北海道。

 

<1R>

諸橋君の方が上背もリーチも優位なもんで、

もう少しきちんとしたジャブから始めればいいのにって思ったんだけど、

やたら思いっ切り殴りたがり過ぎるのが目立ってたんだわ。

 

残り23秒の東ロープ前、お互いに一か八かの左右フックのやり合いが始まって、

不幸にも諸橋君が齊藤君の返しの左フックをまともに貰ってしまってダウン。

 

それ程のダメージを残さないままリスタート出来た諸橋君だったんだけど、

何だか丁半賭博のような粗っぽいボクシングだったなあ。

 

<2R>

ボディブローはまだ習っていませんって感じの二人だったんだけど、

諸橋君の左ストレートが突然ポコポコ当たり始めたんだわ。

 

残り1分からは1Rと同様、またもや丁半賭博系の左右フックの振り合いで、

お互いに危険度を高めてたんだけど、

諸橋君の返しの右フックがやたらデカ過ぎてたのが勿体無かったなあ。

 

<3R>

齊藤君は相手の左ストレートが見えてないみたかったんだけど、

諸橋君としては今一強く打ち切れてなかったのが残念だったなあ。

 

<4R>

まずは諸橋君が飛ばしていって、その後開始40秒から齊藤君が反撃に移って、

それにつれ密着戦になっていったんだけど、ここでは齊藤君の手数が圧倒的で、

諸橋君も踏ん張ってはいたんだけど、左目下の腫れが目立ってきたんだわ。

 

 

ってことで自分は39-36で齊藤君だったんだけど結局、

40-35、40-36×2ってことで齊藤君のパーフェクト3-0勝ちだったんだけど、

自分的には2Rか3Rのうちのどちらかは諸橋君だと思ったけどなあ……。

 

 

 

④ 安藤教祐君(KG大和)×深見旺彦君(ワタナベ)……LF

3勝(2KO)1敗(1KO)の26歳・宮崎県と、1勝1敗(1KO)の19歳・東京都。

 

ある業界人とその家の初孫のことで話をしてたら1Rを見逃してしまって……。

 

深見君の応援には京口紘人さんと谷口将隆さんが来てたね。

 

<2R>

勢いがあったのは深見君で、いい感じで攻め立ててたその瞬間の残り52秒、

前掛かりの攻撃一方だったところに安藤君が右ストレートをカウンターヒット、

まともに貰ってしまった深見君がダウンしてしまったんだわ。

 

それでも気丈な深見君はリスタート後に大きく頑張り直して、

安藤君の追撃を退けて右ストレート、右フックで挽回挽回してたんだわ。

 

<3R>

手数もパンチのシッカリ感も却って深見君の方が勝ってて、

後半は安藤君も盛り返してたんだけど、ラウンド前半の貯金で深見君だったなあ。

 

<4R>

お互いに消耗が進んできたみたいで、1~2発だけで攻撃を終えることが多くなって、

それ程目立ったショットは無かった中、それでもいい感じだったのは深見君で、

1Rは見てなかったもんで何とも言えないんだけど、

ダウンを喰らいながらのイーブンとか僅差勝ちも有り得そうだったんだわ。

 

このまま終わるかと思われた残り7秒、

それはまるで2Rのデジャブのような感じだったんだけど、

深見君が攻め込み一方だったところに安藤君が右ストレートをカウンターヒット、

それは前回以上のハードヒットで深見君が一発昏倒ダウンしてしまって、

その倒れ方の余りの激しさにレフェリーも即のストップエンドで2分55秒、

安藤君の見事なTKO勝ちだったんだわ。

 

 

深見君としては行けそうなところで余りに無防備になってしまったところが、

誰が見てもの反省点だったと思うけど、まだまだこれからなんだよね。

 

 

 

⑤ 遠藤裕介君(協栄山神)×荒川拓朗君(ジャパンS)……Fe

0勝1敗(1KO)の21歳・神奈川県と、0勝3敗(2KO)の31歳・栃木県。

 

10歳の年齢差がある初勝利目指し組の対決ってことで……。

 

<1R>

上背は遠藤君で、ふくらはぎの太さは荒川君って感じだったもんで、

二人には2階級くらい違うほどのフレームの差があったせいか、

荒川君は詰め寄る前に遠藤君に捌かれ続けてたんだわ。

 

ラウンド終盤になっても荒川君は距離をどうしたらいいのか戸惑ったままで、

仕掛けの遅いままやられっ放しの状況が延々だったんだよね。

 

ってことで、既に勝負あったって感じだったもんで早々の休憩タイムゲット。

 

結局やっぱり次の2Rの2分03秒で、遠藤君のTKO勝ちだったってね。

 

 

 

フラッとしてたら、少し暗くて遠い所からコンチワって挨拶してくれた若者がいて、

この日ジム仲間に応援に来てた阿部麗也さんで、

奥様と小さなお子さんも一緒で、おむつの世話なんかしてたんだわ。

自分のことを真っ直ぐ見つめてきたその坊やは洸空(こうあ)君ってことで……。

 

 

その後、ある人に産まれたばかりの初孫の写真を見せて貰って、

ちょっとばかり幸福を分けて貰った様な感じがしたんだよね。

 

 

 

⑥ 吉見彬君(セレス)×當舎直樹君(本望)……B 4R

0勝1敗(1KO)の21歳・千葉県と、デビュー戦の22歳・広島県。

 

<1R>

最初のジャブは當舎君だったんだけど、

フレームとリーチが優位な吉見君が相手のガードが緩むところにヒットヒットさせて、

ラウンドの終わり頃には感じを掴んだように落ち着いてやってたんだわ。

 

當舎君は全体的にグローブの位置がルーズでその上、

まるでキックボクサーの様に手の平を前に向け過ぎるような癖も見せてたんだわ。

 

吉見君も腰高過ぎる傾向を見せてたんだけど、当て勘は良かったんだよね。

 

<2R>

お互いの腕振りには怖さを感じさせるようなところが無かったんだけど、

吉見君の方がまだシッカリしてて、當舎君のパンチは優し過ぎてたんだよね。

 

<3R>

當舎君としてはたまには一瞬相手がビビるような右を打ち出すべきで、

何から何までが優しい性格を背景にしたようなパフォーマンスだったなあ。

 

吉見君も返しの左フックが大きく雑で、そこを狙われると危なかったんだけど、

これがデビュー戦の當舎君にはそこまでは望むべくも無かったんだよね。

 

<4R>

このままでは負けてしまいそうだった當舎君もやっとやっとの本気出しで、

お互い、強くも巧くも無かったんだけど最後の気持ち戦だったんだわ。

 

弱々しく若干ペトペトした感じの手数戦ではあったんだけど、

二人のそれなりの必死感は充分伝わって来てた中、

やっぱり當舎君の打たれ方の形の悪さが目立ってて、

残り4秒での右ストレートで吉見君の勝ちが決定したんだわ。

 

 

ってことで自分は40-36だったんだけど結局、

40-36×2、39-38ってことで勿論、吉見君の3-0勝ちだったんだよね。

 

 

 

⑦ 三嶋秀宜君(輪島S)×二瓶竜弥君(郡山)……B

1勝(1KO)0敗の20歳・東京都と、1勝0敗の20歳・福島県。

 

二瓶君はレイジェスの黒無地トランクスだったんだけど、

一方の三嶋君のトランクスにはスポンサー・シールが山盛りだったなあ。

 

<1R>

2~3㎝ほど上背のある三嶋君が届きのいいジャブを連発して始まって、

スムースな右へも繋げてたんだけど、開始1分03秒、

余りに打ち気に逸り過ぎて若干強引に行ったその瞬間、

二瓶君に右ショットをカウンターヒットされてしまってアレレーのダウン。

 

その少し前から応援に来てた勅使河原弘晶さんが、

「まだジャブでいいから!」 って盛んにアドバイスしてたんだけどね。

 

リスタート後は二瓶君の追撃より三嶋君の反撃の方が目立ってて、

二瓶君の顔面も三嶋君と同じくらい赤くなってきて、

右目上をヒットカットされてもいたんだわ。

 

<2R>

お互いに危険なタイミングで右フックを交差させてたんだけど、

三嶋君はまだまだ冷静になり切れてないようで、

必要以上に自分から距離を縮めているような感じだったし、

とにかく全部のショットを無暗に振り過ぎる傾向が強かったんだよね。

 

二人にそれほどの差は無かったんだけど、少しの頑張り差で三嶋君かなあ。

 

<3R>

挽回期すべくまたもや三嶋君の先制手数で、

相手の打ち終わりに右アッパーなんかを細かく合わせ打ってもいたし、

山ほどのボディブローで二瓶君を弱らせていったんだわ。

 

二瓶君の動きが全体にマッタリしてきて、

押し込まれっ放しになることが多くなってきたんだよね。

 

<4R>

最後の接近乱打戦の最初の1分間は三嶋君が手数勝ちしてて、

残り1分から打ち疲れの見えてきた三嶋君に対して二瓶君、

反撃し切れず中途半端なままでの終了ゴング。

 

 

ってことで自分は38-37で三嶋君の逆転勝ちだったんだけど結局、

39-36、38-37×2ってことで二瓶君の3-0勝ちってことで、

自分は一人だけかけ離れてたんだよね。

 

 

 

⑧ 佐藤諒太君(Reason押上)×古谷拓己君(ワタナベ)……SF

0勝1敗の22歳・東京都と、0勝1敗の21歳・東京都。

 

古谷君は “ふるや” ではなくて “こや” っていうことで、

だからトランクスにあった “58” っていうのはそれにちなんでってことなのかなあ。

 

<1R>

開始43秒での右ストレートで佐藤君が先行したんだけど、

1分30秒で今度は古谷君の右ストレートがヒットしてチャラ。

 

その後殆ど有意差は無かったんだけど、敢えて言えば佐藤君かなあ。

 

アレッて気が付いたら、佐藤君の右グローブの手首近くに変なシワが寄っててね、

別に試合に支障は無いんだけど、誰も気が付いてなかったんだよね。

 

<2R>

ショート戦での頑張りは古谷君の方が目立ってて、

いつの間にか佐藤君の左目尻が切れてて、血が目に入りそうだったんだわ。

 

それでもその佐藤君の積極プレスが終始目立ってて、

若干飛ばし過ぎて最後は少し緩んではいたんだけど、

派手な被弾はあくまで相手の古谷君の方だったんだわ。

 

<3R>

佐藤君は相変わらず左目周辺からの流血に見舞われてたんだけど、

いい感じを取り戻しつつあって、気持ちの強いところを見せてたなあ。

 

そのまま僅差で佐藤君が押し切りそうだったんだけど、

最後のショート戦のパフォーマンスで古谷君が逆転ポイントゲット。

 

<4R>

前詰めは佐藤君に変わりなかったんだけど、

お互いに打ち終わりの肝心なところでの被弾を繰り返してたんだわ。

 

古谷君も最後の踏ん張りは見せてたんだけど、

打たれ方の形としては古谷君の方が悪過ぎてたんだよね。

 

 

ってことで自分は39-37で佐藤君だったんだけど結局、

39-37×2、38-38ってことで佐藤君の2-0勝ちだったんだわ。

 

 

 

⑨ 谷川生馬君(厚木ワタナベ)×白鳥翔太君(本望)……SB

1勝(1KO)1敗1分のサウスポー、28歳・神奈川県と、

2勝0敗のサウスポー、27歳・埼玉県。

 

<1R>

プレスを効かせてたのは白鳥君の方だったんだけど、

最初の2分間はお互いに殆ど何もしないままだったんだわ。

 

その後は白鳥君が谷川君の突っ掛り系をさせるままにしてしまって、

残り30秒にはその谷川君の雑な右フックをまともに貰ってしまったんだわ。

 

この時は結構危ない局面に追い込まれてしまって白鳥君、

クリンチ凌ぎするので一杯一杯になってしまってたんだわ。

 

<2R>

白鳥君としては相手のタイミングで突っ込ませないことが重要なんだけど、

自分からの仕掛けが少な過ぎだったし、

かと言って踏み込んで来るところに強く合わせようとしてるでも無くて、

自信を持って打てて無かったし、全てが中途半端だったんだよね。

 

荒っぽい突っ込み系と対応し切れない優しい系との退屈なやり取りだったもんで、

一旦休憩タイムってことで、少し経って戻って結果を聞いてたんだけど、

谷川君からみて39-38、38-38×2ってことで1-0ドローだったんだよね。

 

 

 

⑩ 初鹿健吾君(中屋)×岩井祥來君(小熊)……Mm

0勝1敗の26歳・東京都と、デビュー戦の24歳・長野県。

 

デビューボクサーの岩井君には田之岡条さんがヘルプセコンドに付いてたね。

 

<1R>

少しばかり相手にきっかけを求め過ぎてた初鹿君に対して岩井君、

初っ端から吹っ切れてるかのようなテキパキボクシングで、

2~3㎝ほど上背が優位な相手に対して、中間距離からも積極的だったんだわ。

 

<2R>

初鹿君はこのままマッタリやるのかと思ったら、密着してからが本領発揮って感じで、

勿論その全部が正確にヒットしてた訳では無かったんだけど、

出してる手数差が一気に逆転してきたんだわ。

 

<3R~4R>

お互いにビッグヒットは無かったんだけど、

必死の手数戦は見てて心地良くて、

最後まで緩むことなく動き切れたのは立派だったなあ。

 

 

ってことで自分は38-38だったんだけど結局、

初鹿君からみて39-37、38-38×2の1-0ドローだったんだわ。

 

 

 

⑪ 石垣芙季君(UNITED)×外村大貴君(ワタナベ)……Mm

1勝0敗の29歳・沖縄県と、0勝0敗1分の25歳・滋賀県。

 

<1R>

いきなり激しい打ち合いから始まったんだけど、

下半身がシッカリしてたのは圧倒的に石垣君の方だったんだわ。

 

<2R>

石垣君の攻める気持ちの方が勝ってきて、

外村君はパンチのシッカリ感でも後れを取るようになってきたんだわ。

 

<3R>

二人共、見栄えのいいヒッティングが殆ど無くて、採点に迷うところだったなあ。

 

<4R>

開始殆どすぐの26秒の南ロープ前、

ワンツーからすぐ繋いだタイミングのいい右フックを綺麗にヒットさせて、

石垣君が外村君から一発ダウンゲット。

 

4回戦は比較的早いストップが心掛けられてるんだけど、

この試合もそれまでのスコア的がほぼ一方的だってこともあってか、

カウント途中ストップの0分34秒で石垣君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

⑫ 柳沼直道君(EBISU)×竹原毅君(協栄)……SB

2勝(2KO)4敗(1KO)2分の25歳・北海道と、

デビュー戦のサウスポー、23歳・広島県。

 

竹原君はパンフではオーソドックスになってたけどね……。

9戦目とデビュー・ボクサーの対戦ってことで……。

 

<1R>

双方とも打ち外すことが多かった結果だったんだけど、

柳沼君の右ストレートと竹原君の左ストレートが絡み合うことが延々だったんだけど、

終盤に掛けては柳沼君の細かいショットの方が正確だったんだわ。

 

<2R>

竹原君が凶暴度を上げていっての手数アップで、

残り1分20秒からは柳沼君を青ポストから西ロープ伝いに追い込んで、

連打連打でかなりの時間釘づけにしてんだわ。

 

柳沼君は相手の乱暴な変身に戸惑いっ放しって感じだったんだよね。

 

<3R~4R>

竹原君のペースになりそうなのを柳沼君がどうするかだったんだけど、

お互いに決め手を欠く中、流石に柳沼君も手数を増していって、

最後の最後まで体力を維持出来てたんだけど、

結局は竹原君の勢い勝ちって感じだったんだよね。

 

ってことで自分は39-37で竹原君だったんだけど結局、

39-37×3ってことで竹原君の3-0勝ちだったんだよね。

 

 

 

⑬ 牛島龍吾君(中屋)×保坂倫之君(稲毛)……Fe

1勝0敗の17歳・東京都と、2勝(2KO)1敗の34歳・千葉県。

 

丸々倍もの年齢差があるっていうのは結構珍しいんだけど、

保坂君には沢山の応援団が駆け付けてたんだわ。

 

場内大騒ぎの中、勝負は正にあっと言う間に終わってしまったんだけどね。

 

<1R>

自分と同じように保坂君も、まずは静かな接触かと思ってた開始14秒のリング中央、

いきなり大きく振り出した牛島君の特大右フックがまともにヒットして、

途端に牛島君が前にのめりながら一発四つん這いダウンしてしまったんだわ。

 

何とか立ち上がりはしたんだけど保坂君、

ちょっと続行は無理だと判断されてのTKOエンドで0分20秒、

多少オープン気味だったようなバッスンっていう大きな音ではあったんだけど、

とにかく実に手際のいい牛島君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

その時自分はふと思ったんだけど、牛島君はあのパンチ、

実はまさか当たるとは思っていなかったんじゃないかってね……。

 

相手の心と体の準備が整う前のああいう開始即の脅かしパンチで思い出すのは、

今はトレーナーをやってる角海老ジムの小堀佑介さんの日本タイトル戦で、

1Rの開始ゴング直後に小堀さんがチャンピオンの真鍋圭太さんに向かって行って、

この右が当たったら大変なことになりますよおって感じで、

特大の右フックを3発連続して振り出してたことだったんだよね。

 

この時の小堀さんは1発もヒットすることが出来なかったんだけど、

それはそれで脅かしになればいいって感じで、相手の気持ちを乱しながら、

最後は綺麗に倒し切ったのを思い出したんだよね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 牛島龍吾君

② 安藤教祐君

③ 岩井祥來君

 

 

 

昨日出場した26名のうちの3名はデビュー・ボクサーだったんだけど、

それを除外した23名の中で元々記憶に残ってたボクサーはいなくて、

残念ながらこの日印象に残ったボクサーも少なくて、

ベストボクサーもちょっと無理矢理だったんだけどね。

 

東京の今日の最高気温はこの秋初めて20℃を割る18℃ってことで……。

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