後楽園ホール・10月1日
“台風一過”
自分の家は地上20mばかりのところにあるから、
雨風の吹き込みもそれなりだったんだけど結局、
それ程の事が無くての台風一過なんだわ。
30日の日曜日に気になってたのは鹿児島での松山真虎さんだったんだけど、
4勝(1KO)7敗(1KO)4分の相手に0-3負けしてしまってたんだわ。
ボクモバでチェックしたらジャッジの一人が79-80ってしてたんだけど、
これはきっと何かの間違いじゃないのかなあ。
その数字だと8ラウンドのうちの7ラウンドが10-10だったってことになるんだけど、
厳密な優劣が判断できない未熟の極みだったのか、
詰まらない試合だったもんで頭に来て適当にやってたのか、
どっちにしても、こういうジャッジは断固排斥すべきだと思ったんだけどね。
それにしても思うのは最近、首都圏ジムのボクサーの地方巡業が多いことで、
ボクサー数に余裕があるから貸し出してるのかと思ったら、
ホールでの自主興行にはタイ、インドネシア、フィリピンボクサーが山の様で、
昨日の角海老興行も、全6試合の内日本人同士の戦いは2試合だけで、
相手の力量が解らない試合っていうのは、ある意味期待のしようが無いんだよね。
それでもこの日デビューする中嶋憂輝君はその力量が試される訳だし、
移籍初戦の塚田祐介君も緊張感を強いられるんだろうし、
前回の試合で其々不覚を取った大橋建典さんと斎藤一貴さんにとっては、
崖っぷちの再起戦な訳で、其々のボクサーにとってはマジ一直線だったんだよね。
で、左側は全て角海老ボクサーってことで、
全ての試合に際して場内にボクサーの紹介ビジョンが映されたんだけど普通、
赤コーナーボクサーは左側、青コーナーは右側に配置されるものなんだけど、
全く逆になってて、ちょっと違和感があったんだよね。
① 中嶋憂輝君×ソンポン・何チャラ……LF 6R
デビュー戦の23歳・奈良県と、3勝(3KO)1敗の21歳・タイ。
中嶋君のチーフトレは奥村君で、田部井トレとフォンさんがサポートしてたね。
<1R>
ソンポンは例のサイトーンジム所属なもんで半信半疑で見てたんだけど、
そこそこいい感じのジャブを打ってたんだわ。
最初は相手の様子を窺ってた中嶋君だったんだけど、その仕草は冷静そのもので、
30秒ほど経ってから攻撃に転じた際のジャブはとっても鋭く届きも良くて、
そこからはジャブだけで容易にポイントを奪いそうだったんだよね。
終始、中嶋君のペースで進んでた残り15秒、
ソンポンの右の打ち出しにタイミングよく左フックをヒットさせてダウンゲット。
<2R>
中嶋君の左ジャブはほぼ一級品だったんだけど、
いきなり振り出す左フックも実に絶妙で、
力強かったけど雑なソンポンのワンツーの合間を縫ってヒットヒットを重ねて、
そろそろ決着が付きそうだなあって見てた残り51秒の北ロープ前、
強烈な左ボディブローを打ち込んで2度目のダウンゲット。
そのままテンカウントアウトしてしまって2分20秒でのKO勝ちだったんだけど、
そう言えばソンポンはトランクスのウェストラインを思いっ切り上げてたよね。
相手が相手だけにこの試合だけで中嶋君を評価するのは正解ではないんだけど、
それでも全体にとってもバランスの取れたいい動きをしてたし、
冷静に自らのボクシングを組み立ててたことは間違いないんだわ。
② 塚田祐介君×ヘンディ・ルイス……SL 8R
8勝(3KO)7敗(6KO)の29歳・東京都と、
9勝(4KO)15敗2分の国内14位、33歳・インドネシア。
それにしても試合前の塚田君の紹介映像なんだけど、
照明の関係もあったんだろうけど、相手のインドネシア人かと思ったんだわ。
友達の試合ってことで、長嶺克則さんが来てたし、
試合中に聞こえてきたアドバイスの声は宮崎辰也君じゃなかったかなあ……。
試合をするのは約1年半振りくらいだし、移籍初戦でもあるってことで、
比較的楽な相手が選ばれて結局、80-72×3のフルマーク3-0勝ちで、
試合後の塚田君はKO決着出来なかった事をしきりに反省してたんだけど、
彼は元々倒し屋ではないし、自分的にはまずまず充分じゃないかと思ったんだよね。
相手のルイスはデップリしてる分、頭半分以上身長が低くて、
その上ガードを固めて腰を屈めることが多かったもんで、
塚田君にとってはある意味やり難さの極致に近くて、
それじゃあってことで左右のボディブローを山のように打ち込んでたんだけど、
ルイスの腹はタップリした脂肪層に守られてて、
それはまるでファールカップを二枚重ね着してるようだったからね。
たまに大雑把に振りこんで来るだけで打ち合ってこない相手に塚田君、
殆どやりようが無かったんだけど、それでも最後まで気持ちを切らせなくて、
8Rの最後まで十分に動き切れたのは日頃ちゃんと練習してるってことで、
まずまずの及第点だと思ったんだよね。
ああいう相手に対しては、ガードの上からでもいいから右フックを強く打ち込んで、
もっとガードを上げさせて空いたスペースにボディブローとか、
しつこいほどのジャブをガードの間に通し続けるとか、
多少のリスクを張って、相手が大きく振り出すところを敢えて狙って、
度胸を決めて合わせ打っていくっていうのが次の段階だと思ったんだけどね。
あれだけ上体を動かされると、中々クリーンヒットは叶わないもので、
獲られたラウンドが一つも無かったってことにまずは自分を褒めていいんだよね。
それにしても面白かったのはスコア発表の際の須藤アナで、
普通は3人のジャッジの数字を並べてアナウンスして、
その次に勝者をコールするんだけど、
この試合では最初にいきなり 「勝者、塚田祐介ーっ!」 って嬉しそうに叫んでて、
誰がどう見ても塚田君の勝ちは間違いないでしょってことだったのかのかなあ……。
③ 山内涼太君×リオ・ナインゴラン……F 8R
3勝(3KO)0敗の23歳・大阪府と、
4勝(3KO)8敗のサウスポー、24歳・インドネシア。
山内君にとってはこの程度のインドネシア・ボクサーに苦戦する筈も無く、
どういう勝ち方をするかがポイントだったんだわ。
<1R>
ナインゴランは見た目の感じほどにはスピード感が無かったし、
それほど攻撃的なボクサーでは無かったもんで、
山内君は徐々にプレスを強めていって、
ジャブと右ストレートボディがとってもいい感じだったんだわ。
で、残り4秒の北西ポスト前だったんだけど、
山内君の追い込みながらの右ストレートボディが相手のみぞおちに喰い込んで、
ナインゴランがウギャッて感じで倒れ込んでしまって、
何とかギリギリ立ち上がったところでラウンド終了ゴング。
<2R>
ナインゴランが明らかに引き気味になってしまって、
1R以上に怖さを失いつつあって、山内さんは大いに余裕のパフォーマンスで、
どうやって倒そうかなあって考えながらやってるみたいだったんだよね。
それにしてもあの白髪のカメラマン、専門誌系らしいんだけど、
他のカメラマンがどれだけ低くカメラを構えるか必死のポーズを取ってるっていうのに、
やたら安直にカメラをロープ上に差し上げてすぐに立ち上がって、
自分の前だったらどやしてやるところなんだけど、
上背があるからすぐ後ろの客の視界を邪魔邪魔しまくりで、
その上何と、試合中のナインゴランの足にカメラをぶつけたてし、
全くプロカメラマンの風上にも置けないようなポンコツ野郎なんだよね。
<3R>
更にアップしていった山内君に対してナインゴランはかなり困り果てて、
左ストレートを打ちながら抱き付くか、抱き付きながら右アッパーか、
そういうのしか手段が取り切れなくなってしまったみたいだったんだわ。
山内さんは巻き込まれることのないまま残り35秒に右ストレートを打ち込んで、
その8秒後の残り27秒にも同じようなタイミングでワンツーを直撃、
まともに貰ってしまったナインゴランは1Rでのダウンと殆ど同じ、
北西ポスト前で2度目のダウンを喰らってしまったんだわ。
何とか立ち上がってその後を凌いだナインゴランだったんだけど、
次の4Rに入る前に棄権を申し入れてのTKOエンドだったんだよね。
④ 斎藤一貴さん×レイ・ラモス……62㎏ 8R
5勝(5KO)1敗(1KO)のランク8位、25歳・東京都と、
8勝(3KO)9敗(3KO)2分の国内14位、29歳・フィリピン。
斎藤さんは7月の試合で、タイの国内チャンピオンに2RKO負けしての再起戦。
この試合はチンタラチンタラ最終ランドまでいってしまって結局、
79-74、78-74、78-75って齋藤さんが3-0勝ちしたんだけど、
試合内容としては及第点を取れるようなモノではなかったんだよね。
斎藤さんは3Rまでは適度な距離をとって、
ジャブを中心にいい組み立てをしてたんだけど、
4Rに相手の右フックを一発喰らった途端にいきなり別人のような弱り方で、
相手がもう少し巧いこと攻め立ててたら、ここで終わってしまいそうだったんだわ。
その後もかなり長いこと、5R~6Rまでそのダメージを引きずったままで、
彼の打たれ弱さと回復力の無さを見せ付けられるような感じで、
最後は相手のスタミナ切れに助けられて何とかなったんだけどね。
自分的には結構課題を残した試合だったんだけど、
彼自身がどう考えるか、どう立て直せるかってことで……。
⑤ 佐藤剛さん×近藤冬真君(蟹江)……F 8R
7勝(3KO)1敗(1KO)1分のランク10位、サウスポー、21歳・東京都と、
7勝(1KO)3敗の21歳・愛知県。
近藤君は7月に住田愛斗君に1-2負けしての連続角海老戦なんだよね。
<1R>
2㎝ほど背の低い佐藤さんの方がいきなり全開のガンガン仕掛けで、
近藤君は若干面食らったような立ち上がりで、
ショート戦の心構えが出来てないままだったんだけど、
中盤以降は気持ちと体勢を立て直して、
佐藤さんが入って来るところに懸命に右を合わせようとしてたし、
終盤に掛けては形のいいコンビネーションを放ってたんだわ。
ポイント的には終始プレスを掛けながらの佐藤さんの先攻が目立ってたし、
素早い上下の打ち分けで優勢ポイントゲットだったなあ。
<2R>
それにしても近藤君はボディブローを打たないなあって見てた開始19秒、
またもや距離をつぶした佐藤さんが踏み込んでの右左フックで、
最後の左フックを直撃された近藤さんが思わず倒れ込んでしまったんだわ。
リスタート後の近藤君はまだダメージを引きずったままで、
その後も下がらされながら被弾を重ねていったんだけど、
彼も気持ちが強いんだろね、必死に打ち返して何とか凌ぎ切ったんだよね。
<3R>
インターバルを経た近藤君はそこそこちゃんとしてて、
挽回を目指して激しいやり取りが延々続いたんだけど、
冷静に狙えてはいたものの、佐藤さんのガチャガチャ戦略の方が優勢で、
近藤君は右目上をヒットカットされてしまってたんだわ。
<4R>
顔を真っ赤にして奮闘してたのは近藤君の方で、
最初の2分間、きちんと当てたのもその近藤君で、
いつの間にか佐藤さんの顔面もかなり腫れてきたんだわ。
このまま近藤君の方か押し切るかと思われた残り50秒、
佐藤さんが左フックから右ストレートを大きくヒットヒットさせてひっくり返したんだわ。
ただ、近藤君の方も一方的にはさせない踏ん張りを最後に見せてたんだよね。
<5R>
1分30秒、佐藤さんの引っ掛け気味の左フックがヒットして近藤君がダウン。
2度目のこのダウンも近藤君は気丈に立ち上がったんだけど、
その後の様子を見てたレフェリーが続行は危険だと判断してカウントを途中で止めて、
1分44秒、佐藤さんのTKO勝ちだったんだわ。
近藤さんは結構いいボクサーで、佐藤さんのガンガン戦術に嫌気を差さないで、
最後まで頑張ってたんだけど、遠いところで勝負する算段が足りてなかったし、
そもそもボディブローが少な過ぎじゃなかったかなあ……。
⑥ 大橋建典さん×佐伯瑠壱斗君(岐阜ヨコゼキ)
………57.5㎏ 8R
15勝(10KO)5敗(4KO)2分のランク6位、29歳・島根県と、
7勝(1KO)1敗の21歳・岐阜県。
佐伯君は勝率は優秀なんだけどKO率は低いから、
距離を取って遠くで勝負したがるボクサーだと思ってたんだけどね。
彼は前回の試合をウェイトミスして棄権してしまったもんで、
一階級上げての今回の試合には期すところがあったんじゃないかと思ったし、
大橋さんとしても2連敗はどうしても避けたかったんだよね。
<1R>
開始25秒、クリンチ際で大橋さんがいきなりいきり立って、
左アッパーを5連発して佐伯君の度肝を抜いた感じだったなあ。
その後も強いプレスから大橋さん、相手をロープに詰めての左フックをヒットさせて、
佐伯君としては距離キープの為にジャブがもっともっと要るところだったんだわ。
ただ、その佐伯君も残り1分頃からは感じを掴み始めたみたいで、
総ヒット数では大橋さんだったんだけど、
有効打としては佐伯君かなあって思うほど盛り返してたんだわ。
<2R>
佐伯君もクリンチ際を頑張るようになったんだけど、
1分40秒での右の相打ちからの返しの左フックは圧倒的に大橋さんで、
その後もガチャガチャした時の大橋さんの返しの左フックが、
とってもクオリティが高かったんだよね。
<3R>
お互い、いきなり激しく飛ばしていって、大橋さんが3発、佐伯君が1発其々ヒット。
で、最初の1分間は明らかに大橋さんのペースで、
佐伯君は度々髪の毛をバッサバサさせて見栄えが良くなかったんだよね。
そう言えばこの後も佐伯君はヘアスタイルを気にすることが多くて、
事あるごとにグローブで髪の毛を直してたんだけど、あれは絶対ダメなんだわ。
大橋さんの方も結構顔面を赤くしてたし、例の如く目をパチパチさせてたし、
残り40秒からの密着戦はほぼ互角のやり取りが続いたんだわ。
<4R>
開始29秒、大橋さんが右、左って逆ワンツーを連続ヒットさせて、
またもや佐伯君の髪の毛をバッサバサにさせて、
右目上もヒットカットさせてたんだわ。
その佐伯君も残り54秒から大橋さんをロープに押し付けて、
渾身のショートラッシュを掛けていったんだけど、
攻めてる感じは出せたものの、見た目の割に有効打は少なかったんだよね。
半分を終えたところでの自分のスコアは39-37で大橋さん。
<5R>
佐伯君の右目上からの出血は止まらないままだったんだけど、
大橋さんが休み加減だったこともあって、初っ端から飛ばして、
きっかけ掴んで例のショート連打で、やっぱり効果は薄かったんだけど、
このラウンドは明らかに手数勝ちしてたんだよね。
<6R>
カウンター系の打ち合いになれば大橋さんの優位は揺るぎないんだけど、
佐伯さんはそういう局面になるのを意識的に避けてるようで、
中間距離からキッチリ当てようとしてキビキビ動いてたんだけど1分24秒、
またもやの左フックを直撃させると同時に大橋さんが一気に大仕掛け。
それはまるでここで終わらせてしまおうとしてるかのようだったんだけど、
この場面での佐伯君の踏ん張りも尋常じゃ無くて、
何とその20秒後には却って逆襲に転じる気持ちの強さを見せて、
顔面を血で赤くしながら攻め返していってたんだわ。
ただ、佐伯君の攻撃は顔面に限られることが多かったもんで、
大橋さんのディフェンスを容易にしてるところもあったんだけどね。
<7R>
最初の1分間はまたもや佐伯君だったんだけど、大きな効果を上げれないまま、
残り1分20秒からは大橋さんが激攻めに転じてたんだわ。
佐伯君も一応終盤に意地のような攻め返しは見せてたんだけど、
一段落がハッキリしてしまったところを狙われてしまったんだよね。
ここまで大橋さんの強いのを何度も貰ってたのも関わらず、
踏ん張ってた佐伯君は間違い無く立派だったんだけど、
本来倒し屋でないにも関わらず、相手の距離で戦い過ぎてたと言わざるを得ず、
最終ラウンドを残して3ポイントも(自分のスコアで)後れを取ってしまってたら、
もう挽回のしようが無かったんだけどね。
<8R>
開始ゴングが鳴った時にマウスピースを忘れてしまった時点で、
佐伯さん陣営の気持ちは折れてしまってたのかも知れないんだけど、
そんなのにもめげずにまずは佐伯君が最初の1分間を飛ばしていったんだわ。
大橋さんは相当疲れたような感じで手数不足が目立ってて、
残り35秒ではやっとこさいい打ち返しはしてたんだけど、
それでもラウンドトータルとしては佐伯君の手数勝ちだなあって見てた残り2秒、
大橋君が放った右フックが相手の側頭部をかすって、
と同時に二人の足元が絡んでしまって佐伯君が転んでしまったんだわ。
ああいう倒れ込みの場合、スリップになることは殆ど無くて、
僅かでもパンチがヒットしてればダウンを取られてしまうんだよね。
直ぐに立ち上がった佐伯君は右手を左右に振って、
違う違う、ダウンじゃないってしきりにアピールしてたんだけど、
少なくとも東日本ではああいう場合ほぼ100%ダウンになるんだよね。
ってことで最終ラウンドが10-8になったもんで、
自分のスコアは78-73になったんだけど、
例えあれがダウンじゃなくて佐伯君の10-9だったとしても、
それでもやっぱり77-75で大橋さんの勝利に変わりないんだよね。
結局、発表された正式なスコアは79-72、78-73×2ってことで勿論、
大橋さんの大差3-0判定勝ちだったんだけど、
それでも会心の勝利って感じでは無かったけどね。
【本日のベスト3ボクサー】
① 佐藤剛さん
② 山内涼太君
③ 中嶋憂輝君
試合が終わって一段落した後の帰り道、
偶然、小堀トレご夫婦と奥村トレの奥様と一緒になって、
そこはかとない話をしながらの夜の道だったんだわ。
路線が違うもんで改札口でサヨナラしてホームに降りたら、
今度は今野裕介さんと中川抹茶航君、住田愛斗君の3人がいて、
勤め帰りの人で混雑した電車の中、途中駅までちょっと話したんだよね。
そう言えば昨日は岡田博喜さんが奥様とお嬢さんを連れてきてて、
ご両親も近くにいて、この間のアメリカでの試合の事なんか話したんだよね。
【村木田渾身競馬】
2レースに参加した29日の競馬は中山12Rで狙った軸馬は3着に入って、
2着馬も選んでたんだけど、1番人気は常に除外してるもんで、要するにハズレで、
結局9月競馬は全部で43レースに参加して、
全くショボイことこの上無く回収率87%だったんだわ。
それはつまり1億円突っ込んでたら2,300万円の負けってことで、
1月からの通算の回収率も少しダウンしての138%ってことになったんだわ。