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2018年9月 8日 (土)

ランキングのこと……。

 

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“8月度ランキング表”

 

これはその2枚目であって、

以前は “日本タイトル挑戦保留選手リスト” って、

実にとっても中途半端な括りをされてたボクサー達が、

15位以内の世界ランカーとして右上にまとめられてるのはグッドグッドなんだけど、

この2枚目の13位以降の日本ランキングが反対に実にとっても不可解で、

プロボクサー数が激減しつつあるっていうのに、

ランキングだけを野放図に拡大させてることが全く理解できないんだよね。

 

8月度は中途半端に最大23位までがランクされてるんだけど、

選手層が一番厚いスーパーバンタム級は更にランカーが増えそうだし、

一体どこまで増やしていくつもりなのかなあ……。

 

こんなルーズなランキングなもんで、

ジム側が力づくで捻じ込んだり、涙ながらに陳情したりすれば、

いくらでも名前を載せることが出来そうで、

そもそものランカーの価値というか権威さえも地に堕ちてしまいそうなんだよね。

 

ジム側としてはランカーが所属してる事を売り物にしたいんだろうし、

ボクサーのモチベーションを刺激するとか思ってるんだろうけど、

ランク22位とか23位とか言われて、ボクサーも嬉しいモノなのかって思うし、

ボクサーの為にはもっと他のこと、

キチンとしたファイトマネーを支払うことや、

キチンとした練習環境を整えることの方に配慮すべきだと思ってるんだよね。

 

 

新しいランキングは12位までのランカーにはタイトル挑戦権があって、

ランキングによって其々決められたファイトマネーが設定されてるんだけど、

13位以下は普通のA級ボクサーと同じ扱いにしかなっておらず、

ランキングを大事に考えるなら、例え5,000円づつでも格差を設けるべきで、

そういうことでボクサーのモチベーションを刺激するべきなんだわ。

 

 

写真の8月度の13位以下のランカーなんだけど、

階級別に眺めてみると……。

 

【ミニマム級】

タイトル挑戦権のあるランキングは11位までで、それ以下はナシ。

 

【ライトフライ級】

ランク15位までフルランク。

 

【フライ級】

ここも15位までフルランク。

 

【スーパーフライ級】

20位までフルランク。

 

【バンタム級】

22位までフルランク。

 

【スーパーバンタム級】

23位までフルランクでここが最多ランカー数。

 

【フェザー級】

17位までフルランク。

 

【スーパーフェザー級】

同じく17位までフルランク。

 

【ライト級】

15位までフルランク。

 

【スーパーライト級】

11位までがフルランクで、12位が空位でその下13位がランキング。

 

【ウェルター級】

10位までがフルランクで、その下は二つ空いて13位から15位までがランキング。

 

【スーパーウェルター級】

8位までがフルランクで、その下は全くナシ。

 

【ミドル級】

6位までがフルランクで、その下は六つ空いて13位と14位がランキング。

 

 

 

世の中の大体の決め事決まり事っていうのは、

そこに至るまでには様々な議論が交わされるんだけど、

取り敢えずの結論に達したばかりの時点では、

多少納得し難い部分があったとしても、

暫くの時間を経ると何となく収まってしまうモノで、

このランキング表もそういう道を辿るのかも知れないんだけど、

自分だけはこの違和感が抜けそうにないんだよね。

 

 

ちょっと頑張ればすぐにランカーになれるっていうのは甚だ納得し難くて、

そういうことでボクサーにすり寄るっていうのはナンセンスとしか言えなくて、

ランカーになるには普通じゃない努力と精進が必要であるべきだと思ってるし、

一つでもランキングを上げることがファイトマネーに反映されない限り、

自分の中では13位も23位も全く違いが無いんだけど、

大人達はホントにこれでいいって思ってるのかなあ……。

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