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2018年9月10日 (月)

9月8日の井岡一翔さん……。

 

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☆ 井岡一翔さん×マックウィリアム・アローヨ

       ………WBCシルバー SF級タイトル戦 10R

22勝(13KO)1敗のWBA2位、29歳・大阪府と、

17勝(14KO)3敗のシルバーチャンプ、WBC3位、WBA3位の32歳・プエルトリコ。

 

井岡さんの1敗は2014年、IBFのタイトル戦でアムナット・ハエルロエン(タイ)に、

12R判定負けしたものなんだけど、それにしても、

1年半も試合をしていないのにWBA2位って、これはごく普通のことなの?

それと彼は今、どこの誰とマネージメント契約をしてるの?

 

 

録画しておいたモノをさっき見たんだけど、

井岡さんのセコンドには久し振りのイスマエル・サラスと共に、

以前内山高志さんのトレーナーだった佐々木さんが付いてたなあ。

 

二人共、黒のグローブだったんだけど、

井岡さんはエバーラスト、アローヨはレイジェスだったね。

 

女性ジャッジが混じってて、大丈夫なのかって思いながら始まり始まり……。

 

 

<1R>

ガードの固いアローヨ相手に井岡さんがどうするかって興味津々だったんだけど、

井岡さんは特に困ったような様子も見せないまま、ジャブを始めとして、

左ボディや右ショートアッパーを混ぜ込んだコンビネーションが絶好調。

 

戦績通り、アローヨはとってもパワフルだったんだけど、何だか打ち出しが硬くて、

中盤以降は井岡さんのストレートに近いジャブのヒットヒットが目立ってたんだわ。

 

<2R>

相変わらずガードを固めたアローヨがジワジワプレスを強めていったんだけど、

一瞬の先攻めでは常に井岡さんが勝ってて、手数差も目立ってきてたし、

やっぱり井岡さんのコンビネーションの早さと美しさは抜群だったんだわ。

 

<3R>

狭い所を探しながら井岡さんが左右ショートを打ち込んでた直後、

アローヨの左右ショートアッパーがそれを上回ったヒットヒットで、

そのまま優勢にラウンドを進めてたんだけど、

残り20秒からは井岡さんが逆プレスを掛けていってた残り6秒、

アローヨが左のフックかアッパーを打とうとしたのか、

若干体勢を崩したところで中途半端に左腕を下げたその途端、

殆どノーガードになったところに井岡さんの右ストレートが炸裂して、

直撃を喰らってしまったアローヨが一発ダウンしてしまったんだわ。

 

それでもそれ程の大ダメージでは無さそうな感じで立ち上がったところでゴング。

 

<4R>

殆どダメージを残すことなく、アローヨが立て直しのボクシングで、

お互いに手数を上げていったんだけど、根負けしたのはアローヨの方で、

残り1分からは自分で下がるようなことが多かったんだわ。

 

<5R>

井岡さんはまるでちょっと前の伊藤雅雪さんのようで、

それはつまりアメリカ仕様の攻撃面を前面に出した積極ボクシングで、

却ってプレスを掛けてるのは井岡さんに変わっていってたんだけど、

ラウンド終了ゴング寸前のアローヨの右ストレートは不気味な届き方をしてたなあ。

 

<6R>

優劣付け難いやり取りが続いて、

手数的には井岡さんだったんだけど、

ショットの有効性としてはアローヨの方だったかなあ。

 

<7R>

小康状態と言うか、井岡さんは一旦ギアをニュートラルに入れたみたいで、

自由にやらせた時のアローヨのアッパーを混ぜ込んだショートコンビには、

危険が満ち満ちてたんだよね。

 

7Rを終わっての自分のスコアは、67-65の僅差で井岡さんで、

残り3ラウンドの行方次第ではホントにどっちも有りだったんだわ。

 

<8R>

アローヨは明らかにショートレンジでの強乱打戦を挑んでいって、

思いっ切り殴り合う姿勢を押し出していって、

一方では相手を誘ってカウンターを狙う意図もあったか、

いずれにしてもガードが下がり加減になるところを井岡さんが一気に攻め立てて、

大事な大事なラウンドポイントをゲットしたんだわ。

 

<9R>

初っ端からのアローヨの仕掛けが目立ってたんだけど、

受け止めた井岡さんも全く動きに劣化を見せないままだったんだわ。

 

気が付けばアローヨの両目下がボコッと腫れてたんだけど、

井岡さんの方も左目下の腫れが目立ってきてたんだわ。

 

残り1分20秒、アローヨに少しばかりの緩みが見えたその途端、

井岡さんが右ストレートを続けざまに2発ヒットさせて、

残り40秒でも返しの左フックをクリーンヒットさせてたんだわ。

 

劣勢だったアローヨはこの回最後まで反撃ドライブを掛けられなかったなあ。

 

<10R>

自分のスコアとしてはダウンを喰らわない限り、井岡さんの勝利が固くて、

アローヨにも負けてるっていう自覚があったみたいで、

かなり強引に仕掛けていってたんだけど、

井岡さんの左右ボディショットは最後まで効果を上げてて、

事あるごとにアローヨの仕掛けを挫いてたし、かなり消耗が進んだか、

残り1分頃からのアローヨは攻撃が相当雑になっていったんだわ。

 

更に残り30秒からの最後の踏ん張り合いは、

井岡さんの見栄えのいい力強さの方が優勢だったんだよね。

 

 

ってことで、自分のスコアは97-92だったんだけど結局、

99-90、97-92×2ってことで、勿論井岡さんの3-0勝ちだったんだわ。

 

99-90って採点したのは多分、あの女子ジャッジで、

井岡さんの華麗なコンビネーションの美しさにほだされてしまったと思ったな。

 

 

 

色々な人達から聞かされてる話だと、

井岡さんところの親子関係は相当ほころんでるってことなんだけど、

ホントのところはどうなのかってことだし、

これからどうなるのかってことでもあるんだよね。

 

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