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2018年9月 4日 (火)

青葉の森センター・9月2日

 

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“青葉の森公園芸術文化センター”

 

 

 

久し振りの出張マチネー・ボクシング観戦で、

家を出たのが10時で現地到着が12時を少し回ったところだったんだわ。

 

東京駅で京葉線に乗り換えて終点の蘇我駅まで行って、

そこからバスで15分ほどだったね。

 

人生で初めて京葉線ってのに乗ったんだけど、

東京駅で乗り換える為にエスカレーターで下ること4回、

動く歩道を3台も乗り継ぐっていう、美佐子マネが言ってたような小旅行だったなあ。

 

会場は大規模な緑地公園の中にあって、

普段はクラシックのコンサーも出来るような音響設備を備えてるホールで、

座席も後楽園ホールとは比較にならないほどの座り心地の良さだったんだわ。

 

 

入場してすぐ、瀬端さんご一家と挨拶を交わして、

本多会長と奥様、それに美佐子マネともコンチワコンチワして、

三迫ジムの久保マネともご苦労様ですを交わして、

一力ジムの中村トレとか美佐子ちゃんの友人の竹下さんともヤアヤアしたんだわ。

 

その後、ボクサー時代からの知り合いの石田將大さんに挨拶して、

この日は未羽ちゃんと親父さんが一緒に来てたんだけど、

この4歳くらいの未羽チャンが信じられないほど人懐こい子で、

初対面だっていうのに沢山話をしてくれて、

あっちこっち触って来るほど人見知りをしないもんで驚いてしまったなあ。

 

親父さんは自分のこの日の出張観戦を美佐子マネに聞いたってことで、

わざわざお土産まで用意して下さったんだわ。

 

 

12時半開始、全部で6試合が組まれてたんだけど、

場所が変わって自分の集中力に支障が生じたせいか、

血沸き肉躍るっていうような試合が無かったんだよね、正直……。

ただ、手作りの興行っていう温かい感じがとっても心地良かったなあ。                                                              

 

 

① 笠井亮君(石丸)×前林良則君(伴流)……58㎏ 4R

デビュー戦の31歳・山梨県と、デビュー戦の25歳・大阪府。

 

<1R>

お互いにたどたどしい雰囲気が抜けてなかったんだけど、

パンチのシッカリ感では31歳デビューの笠井君が上回ってたね。

 

<2R>

前林君も慣れて体がこなれてきたか、多少ガンガンいけるようになって、

笠井君の方が顔面の傷みが進んでたんだわ。

 

<3R>

普通ならここからが盛り上がるところだったんだけど、

二人共、いきなりメッキリ感に襲われてしまって、

メリハリの無いパフォーマンスに終始して、スタミナ不足が著しかったんだよね。

 

<4R>

どちらが最後のひと踏ん張りを見せるかってところだったんだけど、

お互い今一飛ばし切れず、若干の手数差で笠井君が優勢なままの残り30秒、

前林君がバランスを崩し加減だったところに笠井君の左フックがヒット。

 

大きく体を揺らがせてしまった前林君もそれで火が付いたか、

懸命に頑張り直したんだけど大きく挽回するまでには至らず終了ゴング。

 

 

ってことで、自分は39-37だったんだけど結局、

40ー36×2、39-37ってことでやっぱり笠井君の3ー0勝ちだったんだわ。

 

 

 

② 宮本廉也君(木更津GB)×向山太尊君(ハッピーBOX)

                     ………SB 4R

デビュー戦の20歳・?県と、0勝1敗(1KO)の29歳・神奈川県。

 

<1R>

まるで事前に打ち合わせをしていたかのように、

開始ゴングと同時に激乱打戦が始まったんだけど、

1分を過ぎる頃からは向山君の勢いの方が勝っていって、

赤コーナーポスト前で左ストレートをハードヒットさせてダウンゲット。

 

何とかリスタートした宮本君だったんだけど、

気持ちも体力的にも立て直しが出来ないまま一気の追撃を喰らってしまって、

最後はロープ際まで飛ばされてしまったところでレフェリーストップエンド。

 

ってことで1分32秒、向山君の初勝利TKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

③ 阪田壮亮君(本多)×川端哲也君(姫路木下)

                       ………68.5㎏ 6R

5勝(2KO)5敗(3KO)1分の24歳・千葉県と、

5勝(1KO)11敗(7KO)1分の32歳・兵庫県。

 

<1R>

この重さにしても川端君は如何にもスピード感に欠けてて、

この分なら阪田君が楽勝かなって感じの立ち上がりだったんだけど、

その阪田君も自分の中のイメージとは随分違ってて、

必ずしも相手を舐めてた訳ではなかったと思うんだけど、

中間距離を諦めて詰め寄っての左右フックでお茶を濁してる感じだったなあ。

 

<2R>

川端君はもう10年もボクシングを続けてて、あと1勝でA級昇格なんだけど、

中々難しそうなパフォーマンスだったんだけど、

同じ条件の阪田君からも昇級に対する意欲とか気概が伝わって来ず、

何だかダラダラのやり取りが続いてたんだよね。

 

 

ってことで自分はここで離席したんだけど結局、

58-56×2、57-58ってことで阪田君が2-1辛勝だったんだわ。

 

 

ロビーをブラッとしてふと気が付いたら小野心さんがソファーに座ってて、

この日のメンバーには彼が関係するボクサーは出てない筈だったもんで、

千葉まで遠征してきた理由を聞いたら、

山崎武人さんの引退式に立ち会うってことだったんだわ。

 

 

 

④ 今川未来君(木更津GB)×水谷直人君(KG大和)……B 6R

8勝(2KO)4敗(1KO)のサウスポー、22歳・千葉県と、

4勝(2KO)4敗(3KO)1分のサウスポー、29歳・神奈川県。

 

サウスポー同士の一戦だったんだけど、

今川君が圧倒するんじゃないかって思ってたんだけどね……。

 

 

この試合は3Rでの偶然のバッティングで水谷君の右目上が傷んでしまって、

それが原因で4R1分51秒に負傷ストップになってしまったんだけど、

この日の今川君は初っ端からずっと信じられないほど動きが悪くて、

まるで別人かと思われるほどだったんだわ。

 

必ずしも精度は良くなかったんだけど、水谷君の勢いが半端じゃなくて、

前の日に試合を終えたばかりの阿部麗也さんの声援を受けながらの頑張りで、

今川君は常に後手後手を踏まされたまま負傷判定になって、

40-37、39-37×2ってことで水谷君の圧倒的3-0勝ちだったんだよね。

 

 

 

⑤ 岩原慶君(本多)×川西真央君(三迫)……L 8R

8勝(4KO)5敗(2KO)のサウスポー、28歳・埼玉県と、

6勝(2KO)3敗(1KO)の24歳・東京都。

 

岩原君はランク15位なんだけど、

ファイトマネーとしては普通のA級としての処遇しか受けていないもんで、

取り敢えずのところは協会に対する抗議の意味も含めて “君” ってことで……。

 

<1R>

これが初の8回戦になる川西君が若干気負い過ぎてたか、

腕振りが大きくなるところを岩原君がかいくぐってのショート連打で先制先制。

 

川西君としては最初の右一発ドカン系を外した時のフォローが打ててなくて、

もう少し攻撃に工夫が欲しかったところだったんだよね。

 

<2R>

開始20秒ほどからの振り合いの際には危険なタイミングもあったんだけど、

結果的に打ち勝ったのは岩原君の方で直後、

連続被弾して若干消耗が見られた川西君を一気に攻め立てて、

右からの左フックをアッパー気味に打ち込んでいきなりのダウンゲット。

 

何とかリスタートした川西君だったんだけど、

再開後は更に大振りが目立ってたんだよね。

 

<3R>

川西君が若干立て直せたのは岩原君が休み気味だったことに支えられて、

実はこの辺から少しづつ試合全体が緩んでいったんだよね。

 

<4R~6R>

折々の攻勢はやっぱり岩原君で、

川西君は力を溜めながらの単発に終始してたんだけど、

明らかな中弛み状況は改善されないままで、

お互いの攻守のパターンが固定化してしまっての退屈退屈で、

6Rの中盤頃から7R終了まで座り心地のいい椅子で寝てしまったんだわ。

 

<8R>

川西君が右2発を連続ヒットさせて、

その2発目で岩原君が大きくヨロケてしまって、

この回のポイントは明確に川西君がゲットしての終了ゴング。

 

 

結局は岩原君が3-0勝ちしたんだけど、

発表されたスコアは意外なほど接近してて77-74×2、77-75ってことで、

2Rでのダウン劇が無かったら緊張の判定になるほどの微差だったんだよね。

 

 

 

⑥ クドゥラ・金子君(本多)×ジョエル・デラ・クルス……W 8R

7勝(4KO)0敗の20歳・アフガニスタンと、

20勝(8KO)26敗(12KO)3分の32歳・フィリピン。

 

デラ・クルーズは2年半ほど前、高山樹延さんとOPBFタイトル戦を戦ってて、

その時は6RKO負けしてるんだけど、

この戦績程度だと今のクドゥラ君にはひとたまりもないんじゃないかなあって、

事前にそう思ってたんだけど、実はね、

リング上で記念イベントをやってた際に外を散歩してるうちに終わってしまって、

2R0分23秒でのクドゥラ君のTKO勝ちを見逃してしまったんだよね、トホホ……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 特にナシ

② 特にナシ

③ 特にナシ

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