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2018年8月31日 (金)

救出成功!!

 

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何とか斉藤司君を助けて上げることが出来ないかって、

4人の大人達から相談を持ち掛けられたのが2016年の6月、

相手側ジムの不誠実極まりない態度によって、

図らずも裁判沙汰になってしまったのがその年の10月、

公判に至る前の和解作業で終結させるべく努力はしたんだけど、

相手方はゼロ和解さえ拒んで、あくまで200万円を支払えって、

盗人猛々しいと言うしかないような頑なな態度を崩さず、

またもや止む無く最終口頭弁論までいってしまって、

結局は判決が下されたのが今年の7月11日。

 

 

未払い分のファイトマネーの請求と移籍届への押印請求の両方共が却下されて、

要するに、裁判としては敗訴に終わったんだけど、

その判決主文よりは判決理由の方が圧倒的に衝撃的で、

そもそものジムとボクサーとの間のマネージメント契約の法的性格に関して、

初めて “有償準委任契約” であるっていう法的判断が下されて、

書かれてあるその文章の内容は業界全体を震撼とさせるほどの影響を及ぼして、

コミッションや協会、ジム経営者たちはその対応に右往左往してて、

それは正に “青天の霹靂(へきれき)” って感じなんだよね。

 

 

今回のふとどきな判決理由を導いた張本人ってことでそれ以降、

自分は各方面からのヒンシュクを買うことにもなって、

所謂対抗旧勢力からは謂(いわ)れの無いモノを含めて様々な非難を浴びてて、

やれ、陰でジム制度の崩壊を意図してるとか、

業界関係者との交友をやたら偉そうに吹聴してるとか、

特定のジムへの引き抜きに奔走してるとか、

資格も無いのに控室に出入りするのは許せないとか、

まあ最後の部分に関しては今更ながら自重しようとは思ってるんだけどね。

 

元々対抗旧勢力の方が圧倒的なほど人数的に勝ってるし、

そもそも以前から自分のことを忌み嫌ってる人も多いから、

色んな感情が混ざっての色んな非難が巻き起こってるらしいんだよね。

 

 

しかしながら好むと好まざるとに関わらず、事態は風雲急を告げてる訳で、

緩やかながらも大きな変革の一歩を踏み出さざるを得ない状況に追い込まれてて、

以下のような事項に関しての業界のコンセンサスを求められつつあるんだよね。

 

① マネージメント契約の法的性格の確認と徹底。

② クラス別、ランカー別のファイトマネーの金額の確定と徹底。

③ チケット払いの場合のファイトマネー額の設定と徹底。

④ 移籍及び移籍金に関する規程の整備。

 

それに伴い、乃至はそれと共にこの際、

(a) マネージメント契約書そのものの改定。

(b) マネージメント契約の解除条件の確認と徹底。

(c) 一方の都合によって試合が中止になった場合のキャンセル料の設定と徹底。

 

 

 

この2年間色々なジムの個別の事情に触れるにつれ、

自分の中では東日本におけるお薦めジムリストが出来上がってて、

現在東日本協会管轄内には合計142のジムがあるんだけど、

特に首都圏におけるお薦めジムは、山手線圏内、東京西部と神奈川県、千葉県、

それに埼玉県に計およそ15ジムほどあって、

ある業界関係者は公表しなよって言ってきたんだけど、そういう訳にもいかなくて、

個々に相談を受けた際に参考にして貰ってるんだよね。

 

そんなこんなで1件幾らで移籍交渉を請け負ったら、

濡れ手に粟の様に容易にひと財産作れそうなんだけど、

そういう考えは元々自分の中にはないし、そもそも面倒臭い訳で、

今回の様なゴタゴタは今抱えてるあと3件ほどを決着させたらジ・エンドってことで、

あとはコミッションの裁定委員会のようなモノにお任せするつもりなんだわ。

 

 

 

とにもかくにも昨日最後の打ち合わせが完了して、

9月1日付けで斉藤司君の移籍が実現することになって、

晴れて彼にはB級ライセンスが交付されることが決定されたんだわ。

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