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2018年6月 1日 (金)

後楽園ホール・5月31日

 

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“悲しき雨音”

 

軽快なハーモニーを聞かせてくれるカスケーズのスマッシュヒットなんだけど、

当時の洋楽はレコード会社が適当な日本名タイトルを付けることが多くて、

それは原題とまるでかけ離れてることが殆どだったんだよね。

 

そしてやたら “悲しき” ってつけることも多くて、

“悲しき街角” とか “悲しきカンガルー” なんて意味が解らなかったんだよね。

 

 

 

昨日は三迫ボクシングだったもんで所属ボクサー達も総出の応援だったんだけど、

試合が終わって地元に帰ってた拳四朗さんも駆け付けてたんだわ。

 

久し振りの堤英二さんが奥様と赤ちゃんと一緒に来てて、

抱っこされてた御嬢さんはこれが後楽園ホールデビューってことだったんだけど、

周囲がワイワイする中、キリッとした眼差しで自分のことを見てたんだよね。

 

 

 

必ずしも一般のボクシングファンを集めるようなカードばかりではなかったんだけど、

自分の中では7試合のうちの5試合がガチだったんだよね。

 

 

 

① 下沖克徳君(角海老)×小久保聡君(三迫)……SF 6R

4勝6敗(2KO)2分の32歳・宮崎県と、

4勝8敗(2KO)3分のサウスポー、34歳・埼玉県。

 

戦績からも知れるように二人共、強くないし巧くもないんだけど、

彼らにとってはボクシングがライフワークの一つのようであって、

そういうボクシングも有りだなって思う32歳の行政書士と、

34歳の高校教師の一戦だったんだわ。

 

拳四朗さんが自分の隣に座ってちょっと話をしながらニコニコ観戦ってことで……。

 

<1R>

二人は思ってたよりも近い距離で始めてたんだけど、

そういう展開を望んだのは多分小久保君の方じゃないかと思いながらで、

ショートブローのパンチの形と打ち込みの的確さで主導権を取ってたなあ。

 

手数的には差が無かったんだけどヒット率で小久保君が優勢優勢。

 

<2R>

お互いに必死のガチャガチャ接近戦に終始して、

恐怖の当てっこ競争が続いたんだけど、

下沖君の右より小久保君の左の方が見栄え的にも上回ってたんだよね。

 

<3R>

小久保君は陣営からのアドバイスも耳に届いてるような反応を示してて、

相変わらず当たりは強くないんだけど正確なヒットヒットだったんだわ。

 

何だかお互いの基礎体力を競うような流れになっていったんだけど、

このラウンドは終盤の頑張り手数で下沖君が挽回挽回。

 

それにしても三迫ボクサー達のジム仲間への声援は熱いんだよなあ。

 

<4R>

1分15秒での小久保君の左ストレートの連続ヒットが見栄えが良かったし、

このラウンドは残り30秒からも充分なアピールが出来てたんだわ。

 

<5R>

こんな筈ではない下沖君は中々本来の姿を発揮できないままで、

徐々に腕振りが緩んできた中、小久保君の真面目なトコトコ連打が絶好調で、

1分20秒からも飛ばす飛ばすで、下沖君の消耗が目立ってきて、

最後の方は倒されてしまいそうなところまで下沖君が追い込まれてしまったんだわ。

 

<6R>

前の回に大きな危機に見舞われた下沖君が最後の踏ん張り直しで、

小久保君の初KO勝ちの可能性を気持ちで阻止して、

最初の1分半を頑張り切って意地の挽回ポイントゲットだったんだわ。

 

 

ってことで自分は58-56で小久保君だったんだけど結局、

60-55、59-55×2ってことでジャッジ達は小久保君を高く評価してて、

ほぼ圧倒の3-0だったんだわ。

 

 

二人合わせてこれで28試合を戦ったことになるんだけど、

お互い未だにKO勝ちが無くて、それを実現するまで頑張れってことで……。

 

特に小久保君はそのキャリアを1勝7敗3分っていう絶望的なところから始めて、

諦めることなく精進して今回目出度くA級昇格ってことなんだけど、

彼は今日も授業をしてるらしいってことで、ある意味凄いんだわ。                                                              

 

 

② 上野太一君(石川)×水谷直人君(KG大和)……B 6R

5勝(2KO)2敗の20歳・山梨県と、

4勝(2KO)3敗(2KO)1分のサウスポー、29歳・神奈川県。

 

<1R>

同じ6回戦だったんだけど、この試合はだいぶ趣が違ってて、

最初っから殺気に満ち満ちたパンチが恐ろしいほどの交錯を見せてたんだけど、

身長で5㎝ほどのハンデのある水谷君が積極的な仕掛けで、

動きのスピード感と細かく鋭いショットで序盤から中盤を征してたんだわ。

 

上野君の方も徐々にアジャストしていって、

水谷君の左に合わせる右のタイミングが合ってきたんだわ。

 

クリーンヒットは殆ど無い展開で微妙だった中、

僅差で水谷君のポイントゲットだったかなあ。

 

<2R>

水谷君の瞬間の踏み込みからの素早いワンツーがまたもや先行して、

上野君はカウンターのタイミングを捉えることに固執し過ぎてたようで、

ラウンド序盤は偏りが目に付いてたんだけど、

動きがこなれてくるにつれ反応系も良くなっていったし、

近いところでも腕の回転で負けるようなことが無くなってきたんだわ。

 

それでももっとリーチを生かしたジャブが必要に見えたんだよね。

 

<3R>

上野君の動きに鋭さが増していって開始20秒、右からの左がナイスヒットで、

その後も右ストレートを2発綺麗に当て込んでたんだわ。

 

水谷君の動きを見極めつつあったか上野君は残り20秒、

相手の打ち終わりにショートのワンツーを的確に合わせ打ってたんだわ。

 

<4R>

上野君のショートブローが強さと正確さを増していった開始29秒、

角度のいい右をヒットさせて水谷君から実に見事なダウンゲット。

 

リスタートした水谷君はダメージを残したままだったし、時間もタップリ残ってたし、

水谷君がいきなり風前の灯って感じになってしまった1分08秒、

狙い澄ました上野君の右ストレートがこれ以上ないほどのハードヒットで、

まともに貰ってしまった水谷君が激しく一発昏倒ダウンしてしまったんだわ。

 

勿論、その途端のレフェリーストップエンドだったんだけど、

水谷君はその後3分間ほどリングに仰向けに横たわったままで、

リングドクターが診察する中、相手方の田中トレや上野君も心配そうに囲んでて、

場内も静まり返ってたんだけど、暫くして水谷君は何とか自力で上半身を起こして、

大事をとって担架搬出されたんだけどホントに良かったヨカッタだったんだわ。

 

 

去年の上野君のパフォーマンスは自分的には納得し難い感じがしてて、

成長が止まってしまったのかって実は思ってたんだけど、

ホントにホントに生き生きとした復活で、反応も素晴らしかったし、

相手の動きを冷静に的確に見極めての対応が抜群だったし、

角度に工夫を凝らしたショートブローのコンビネーションが実に美しかったんだわ。

 

 

 

③ 佐宗緋月君(T&T)×ジェフリー・ガレロ……107P 8R

8勝(3KO)5敗1分の22歳・神奈川県と、

16勝(8KO)4敗(1KO)の国内10位、サウスポー、27歳・フィリピン。

 

三迫ジムの有岡康輔君がガレロのヘルプセコンドで入ってたんだけど、

戦績的にはそこそこの良績だったから好勝負を期待したんだわ。

 

<1R>

一回り小さいガレロがとってもいい反応を示してたんだけど、

佐宗君の方もいいリズムの立ち上がりをしてて、

序盤からプレスを効かせながら先手先手を取ってたんだわ。

 

ガレロの強いボディブローは確信に満ちてたし、

角度のいい鋭いショットも垣間見せてたんだけど、

勢い付いた時の佐宗君の見栄えの方が圧倒してたんだわ。

 

<2R>

佐宗君がいい感じの攻め込みからの綺麗な打ち込みを続けてた直後の1分20秒、

その打ち終わりにガレロがタイミングのいい右をカウンターヒット。

 

まともに貰ってしまった佐宗君が明らかに効いてしまってのヤバイヤバイで、

その後20秒ほどで回復したようにも見えたんだけど、

反応系に明らかなダメージを負ってしまったみたいで、

このラウンドは10:8.5ほどもの差を付けられてしまったんだわ。

 

<3R>

勝負としては面白くなったんだけど、

気になるのはやっぱり佐宗君の回復具合で、

注意深く見てたんだけど何とか大丈夫そうで、

しっかり立て直しての再度のプレスプレスだったんだわ。

 

ガレロの一瞬のコンビネーションの早さには変わらずの必殺感が潜んでたんだけど、

残り40秒からの左右のボディブローを起点とした佐宗君の攻め込みが圧巻で、

充分なポイントバックだったんだわ。

 

<4R>

それでも合間合間には佐宗君も危ないタイミングを作ってしまってて、

押し切れそうな流れになった直後に右のストレートとフックを逆襲されてたんだわ。

 

 

この回にガレロがオープンブローに対して2回目の注意を受けた後、

即の1ポイント減点を喰らってたんだけど、

それは赤コーナー周辺からのシツコイ程のアピールに応えた形にしか見えなくて、

自分的には外国人相手に少し酷過ぎるって思ったんだけどね。

 

ちなみにその後もやたらオープンブローを叫びまくってたそのチビ老人、

多分老人性の脳障害系のようで、

余りに煩いってことで係員に両肩を掴まれて移動させられてたんだけど、

知り合いのマッチメーカーがちゃんと注意して上げれば良かったのにね。

 

<5R>

ガレロは1階級上の相手にそれでも良く頑張ってたんだけど、

少し不可解なオープンブロー減点を喰らってからやる気を無くしたか、

徐々に被弾ダメージを溜めていった為か、

カウンターのタイミングを狙い切れなくなってたし、ヘバリも浮き出てきたんだわ。

 

 

いい場面を作る回数にも二人には随分の差が出てきたし、

ここまでかなってことで離席したんだよね。

 

ってことで結局、79-73、78-74、75-76で佐宗君が2-1勝ちしたんだけど、

それにしても79-73と75-76とが併存してたのには驚いて、

この二人は違う試合を見てたんじゃないかって思ったほどだったんだよね。

 

 

 

④ 松本竜也君(角海老)×三浦仁君(三迫)……SB 8R

9勝(2KO)3敗(1KO)の23歳・福島県と、

9勝(1KO)3敗(2KO)の24歳・青森県。

 

<1R>

松本君の方が4㎝ほど身長が高かったんだけど、

三浦君はそれ程のハンデとは思ってなかったみたいだったね。

 

お互いに大きなヒッティングが無かった中、

結局は松本君の2発の左フックがポイントを振り分けたんだわ。

 

<2R>

相変わらず松本君のいきなりの左フックがいい感じで、

早くも三浦君の顔面が赤くなっていったんだけど、

それでもこの日の松本君はいつもの感じとは程遠くて、

何だか覇気ってものが感じられなかったんだよね。

 

<3R>

入って来られるのが嫌なら松本君としてはもっともっとのジャブだと思うんだけど、

どういうボクシングがしたいのかが全く伝わってこないままで、

何とか何とかって感じで素早い出入りを繰り返してた三浦君に好感を持つ訳で、

自分は最終的には松本君が押し切るだろうって事前予想してたんだけど、

三浦君のあくまで前向きな姿勢に早くもほだされてしまいそうになったんだわ。

 

<4R>

そうこうしてるうちに松本君の顔面にも赤味が増していって、

彼の手数不足は眼を覆うばかりで、

お互いに目覚ましいクリーンヒットが無かった中、

三浦君の攻める姿勢だけが印象的だったんだわ。

 

それにしても二人共、攻撃は顔面に限られたままで、

ボディブローっていうものを忘れてしまってるかのようだったなあ。

 

<5R>

松本君もそろそろ本気を出さないといけないラウンドだったんだけど、

未だにペースを上げ切れず雑な攻めとショットを繰り返してたんだわ。

 

リーチで劣ってる三浦君のジャブの方が届きが良くて、

松本君のパンチには切れが感じられないままで、

終盤に掛けては左目上をヒットカットされてたんだわ。

 

<6R>

お互いに突っ突くようなパンチが多くなってきて、

最早KO決着は無さそうなことがハッキリしてきたんだよね。

 

序盤幾つか当ててた松本君だったんだけど、

中盤過ぎからは三浦君にコツコツ挽回打ちされてしまって、

残り30秒からも飛ばし切れてなかったんだわ。

 

<7R>

お互いにたまには必殺系の全力打ちをしてみればいいのにって思ったんだけど、

このラウンドは松本君の頑張り直しが少し目立ってきて残り1分、

右のショートストレートが相手の出会い頭にいいタイミングでヒットして、

三浦君は少なからず効いてしまったみたいで、

そこからは明らかに三浦君の動きが緩んでしまったんだわ。

 

<8R>

三浦君の回復具合が気になる中でのそれも、

微妙なスコアの中の最終ラウンドってことで、

お互いの気持ちの見せ合いになったんだけど、

三浦君も歯を食いしばって奮闘してたんだけど、

当たりの強さでは松本君が上回ったままで終了ゴング。

 

 

ってことで自分は76-76のイーブンだったんだけど結局、

77-75、77-76、76-77ってことで三浦君の2-1勝ちだったんだわ。

 

 

 

試合後の三浦君は左目上の傷が酷くなってて、

それはまるで番町皿屋敷のお岩さんのようで、

笑顔を見せるたびに更に怖さが増してたんだわ。

 

試合中に自分の後ろの方から何人かの女性達が、

何度も何度も 「仁(じん)さ~ん!」 って声を上げて応援してたんだけど、

自分にはそれが 「爺さ~ん!」 って聞こえてしまって可笑しくてさあ……。

 

 

 

⑤ 大野俊人(石川)×佐藤矩彰君(新日本木村)……SL 8R

6勝(6KO)2敗(1KO)の22歳・東京都と、

5勝3敗(2KO)1分のサウスポー、33歳・福島県。

 

この日、石川ジム期待のもう一人の若手の登場ってことで、

上野君と同様、彼も去年は今一だったもんで復活が気になってたんだよね。

 

佐藤君は髪の毛を伸ばしてて以前のような精悍さが失われてた一方、

大野君の方は髭を伸ばして精悍さをアップさせてたんだわ。

 

<1R>

いきなり仕掛けて行ったのは太い体躯をした佐藤君の方で、

大まかだけど鋭い踏み込みからの左右フックを強振していったんだわ。

 

様子見の時間帯を壊された大野君は一瞬の対応に遅れを取ってしまって、

そこを狙って佐藤君がボディボディからのラッシュラッシュで、

1分20秒からはかなりの時間、佐藤君が攻めるに任せてて、

西ロープを背にした大野君にいきなりの危機到来って感じだったんだわ。

 

ただ大野君にとって幸運だったのは佐藤君にはパンチ力が無かったことで、

致命的なダメージを負うことなく台風一過って感じだったんだよね。

 

って見てた途端、今度は直後に大野君が一気の巻き返しで、

決着してしまおうって感じで打ち尽くした後一息入れたがってた相手に猛襲で、

追い詰めたところで右のチョン打ちから綺麗に左フックを返し打って、

そのショットはそれ程深い当たりの様には見えなかったんだけど、

残り1分20秒の北ロープ前で佐藤君から逆転のダウンゲット。

 

何とかリスタートした佐藤君だったんだけど、

回復がままになってなかったところに大野君、

直後に今度は左からの右をまたもや大直撃させて残り1分02秒、

大きく激しく2度目のダウンゲットだったんだわ。

 

佐藤君はまるでバネ仕掛けの人形のようにあっと言う間に立ち上がったんだけど、

倒された2度共が余りに激しかったもんで、

レフェリーも有無を言わさずの即のストップエンドで2分00秒、

大野君の実に手際と見栄えのいいTKO勝ちだったんだわ。

 

 

この日登場した二人の石川ボクサー達は自分の中で完全復活してて、

何だかとっても嬉しかったんだよね。

 

 

 

⑥ 太田輝さん(五代)×藤北誠也君(三迫)……SF 8R

9勝(5KO)7敗(3KO)のランク12位、23歳・兵庫県と、

11勝(4KO)3敗の30歳・鹿児島県。

 

藤北さんはケガをして試合から遠ざかって1年振りの復帰初戦だったし、

最近勢いを増した太田さんの方が優勢じゃないかって思ってたんだけどね……。

 

藤北君の方には堀川謙一さんが緊張した面持ちで初セコンドに付いてたんだわ。

 

久し振りの試合ってことか、藤北君の応援の声が半端じゃなかったなあ。

 

<1R>

一生懸命に頑張る同士の一戦は初っ端から緊張感に満ちてて、

ランキングを巡ってのモチベーションも半端じゃなかったみたいで、

いい感じの探り合いが続いた後、最初の攻め込みは太田君の方で、

大きく動いたところからの右ストレートと左フックに彼の確信を見せてたんだけど、

開始1分22秒の西ロープ前、藤北君の右ストレートがタイミング良くヒットしたんだわ。

 

その右には必ずしも強い力が込められていた訳では無いんだけど、

太田さんの出鼻にカウンターヒットして、

結果的には太田さんに右膝を着かせるいきなりのダウンゲットだったんだわ。

 

ダウンを喰らってしまった太田さんも慌てることなくのリスタートで、

殆どダメージを残して無かったんだけど、

その後も相手の動きを見極める冷静さでは藤北君の方が上回ってて、

いいタイミングで狙え続けてたんだよね。

 

<2R>

二人共、いいリズム感を保ってたんだけど1分28秒、

多分左の差し合いになった瞬間だったと思うんだけど、

どういう訳か太田さんの方が大きく弾き飛ばされてしまって尻餅ダウン。

 

そう言えばこの日の二人の下半身の安定感には元々大きく差があって、

藤北君のドッシリ感と比較して太田君の不安定感が目立ってたんだよね。

 

リスタートは出来たんだけど太田さん、その後も右フックを3発も貰ってて、

その度にバランスを崩すようになってエンディングの近いことが見えてきたんだわ。

 

残り16秒、またもや続けざまに右を貰ってしまった太田さん、

最後の右を打ち込まれたところで東ロープ前で3度目のダウンだったんだわ。

 

続行が全く不能とは見えなかったんだけど、

ダメージを残す危険の方が多いってことでここでストップエンドで2分42秒、

藤北君の実に鮮やかな復帰戦TKO勝ちだったんだわ。

 

 

元々KO率は低い藤北さんなんだけど、

この日はまるで冷徹な倒し屋のようでもあったんだわ。

 

 

いずれにしてもこの日の三迫ジムは3人出しの3戦全勝ってことで、

それも3試合共が楽な組み合わせでは無かったからホントに大したもんで、

藤北君がTKO勝ちした試合なんかは、

加藤トレはまるで自分が試合に勝ったかのような喜び方をしてたんだわ。

 

 

 

⑦ 大坪タツヤさん×ムサ・レッディン……58㎏ 8R

11勝(3KO)8敗1分のランク7位、28歳・神奈川県と、

12勝(6KO)7敗(3KO)4分の国内4位、30歳・インドネシア。

 

最後まで見ていって下さいねって試合前に本木会長に言われてたもんで、

ドーム野球の終わりと重なることが有りませんようにって片隅から見てたんだけど、

そういう自分の思いが大坪さんに通じたみたいで……。

 

相手のインドネシアンはまるでアフリカ系のように色黒だったんだけど、

パンチスピードも無いし、腕振りも大き過ぎでまるで迫力がなくて、

こりゃまあ2Rまでくらいかなあって見てたら、

大坪さんの左ボディ一発でいきなり悶絶ダウンしてしまってそれで終わりってことで、

僅か1R0分48秒でのKO決着だったもんで、笑ってしまったなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 藤北誠也君

② 上野太一君

③ 大野俊人君

 

 

 

【村木田渾身競馬】

明日の土曜競馬は参加意欲を刺激されるレースが少なくて1レースのみ。

 

・東京11R……⑬~④⑤⑪⑭⑯

(3連複1軸流し相手5点の計10点買い)

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