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2017年7月11日 (火)

後楽園ホール・7月10日

 

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「どうか彼が勝ちますように……。」

 

 

 

ホールへ向かう電車の中で……、

向いの席に座ってた女性がいきなり化粧を始めたんだけど、

周囲を全く無視してのそれはまるで自宅の中での作業のようで、

色んな道具をとっかえひっかえの大奮闘だったんだけど一段落後、

鏡の中の自らに向かっていきなりあらゆる角度から微笑みかけて、

あんたマジかよってほどそれはもう気持ち悪かったんだけど、

それが精一杯の完成品かって感じしない鉄板のブスの仕業だったんだけど、

異性を諦め世間体を捨てたアラフォー女性はある意味最強だなって思ったな。

 

 

 

先週末にロシアで試合があって金子大樹さんと三浦仁君が行ってたんだけど、

二人共1-2で負けてるんだけど妥当な結果だったのかなあ……。

 

 

 

昨日は最後の試合は元々見るつもりが無かったもんで悪しからずなんだけど、

その前の試合も女子戦が混じってたり、相手がタイやらフィリピンだったもんで、

真面目に最後まで見た試合はほんの少しっていうか1試合しか無くて、

観戦記としては全くのスカスカなんだけど、

それでも色んな人達と色んな話が出来たんだわさ。

 

 

 

① 木野村知也君(横田S)×スミス健人君(勝又)……55.8㎏ 4R

1勝(1KO)1敗(1KO)のサウスポー、28歳・岐阜県と、

1勝(1KO)1敗(1KO)の22歳・東京都。

 

<1R>

お互いに全く同じ戦績で同じような体型をしてて、

同じように前振りナシの雑な戦い方をしてたんだけど、

健人君の方がサウスポー相手にやたらやり難そうにしてて、

そう言えばデビュー戦負けの相手もサウスポーだったんだよね。

 

ラウンド終盤になってもジャブさえ出し難そうにしてるのを見て、

健人君の勝ち目が見えなくなったもんで若干早めの休憩タイム。

 

結局あのままだったみたいで3R2分12秒、木野村君のTKO勝ちだってね。

 

 

 

② 何チャラ・サイトーン×中川勇太さん(角海老)……Fe 8R

8勝(2KO)2敗の23歳・タイと、

20勝(11KO)4敗(1KO)1分のランク1位、28歳・滋賀県。

 

中川さんにとってはスパーよりも簡単な試合ってことで、

全く見てなかったんだけど案の定、1R2分59秒でのTKOエンディング。

 

 

第3試合は女子戦だったもんで、またもやブラブラ……。

 

 

④ 何チャラ・サイトーン×高見良祐君(鴻巣茂野)……L 8R

9勝(2KO)2敗の25歳・タイと、

9勝(8KO)2敗(2KO)の25歳・埼玉県。

 

試合前のタイボクサーに2Rまで耐えられたら5,000円って気合入れたんだけど、

中川勇太さんの相手と同じようにサイトーンジムボクサーは、

2Rまでに倒れるようにって教育されてるみたいで、やっぱりダメで結局、

2R2分38秒、高見君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

実はこの試合も殆ど真面目には見てなかったんだけど、

それでも高見君の左手の使い方には工夫と新しさを感じたんだよね。

 

試合後高見君に 「見てなかったでしょ。」 って言われしまったんだけど、

茂野会長は秋口には日本人との対戦がありそうだって言ってたなあ。

 

 

 

⑤ 垂水稔朗君(協栄)×佐藤矩彰さん(新日本木村)

                            ………W 8R

6勝(3KO)3敗(1KO)3分の23歳・愛媛県と、

5勝1敗(1KO)のランク9位、サウスポー、32歳・福島県。

 

正直二人共それ程飛び抜けたボクサーではなくて、

勝ちたいっていう気持ちの強さが勝負を征するんじゃないかって、

垂水君とこの日も付き添ってた宮崎辰也君に試合前に話したんだよね。

 

この日の相手の佐藤さんはボクシングに派手さは無いんだけど、

それでもデビュー戦以来敗戦がなくて加藤寿君、川崎真琴さん、

細川バレンタインさん、伊藤和也君、青木クリスチャーノさんって、

そこそこの相手に現在5連勝中なんだよね。

 

この試合がこの日の自分的メインイベントだったんだけど、

正直大きく期待外れで、まずは佐藤さんが終始全くいつもの彼らしくなくて、

微妙だったスコアを自覚してか最終ラウンドは飛ばしてたけど、

そこに至るまではテキパキしたところが全く無かったんだわ。

 

密着戦では多少の頑張りは見せてたんだけど佐藤さん、

試合序盤に中間距離で垂水君の右ストレートを貰って更に、

4R残り40秒から一気に攻め込まれてしまった以降からは、

正面切って打ち合うのは危険だって判断からか、

元々それ程威力の無いのを補ってた手数さえままならなかったんだわ。

 

一方の垂水君にしても自分的な満足度としては40%ほどの出来で、

微妙なスコアだった中、最終ラウンドを相手に渡したのは最悪だったし、

佐藤さんは接近戦大好きボクサーなんだから、

もっともっとのジャブと勇気を持った左ボディが欲しかったところで、

上背とリーチの優位を生かし切れてなくて、

この日の佐藤さんの手緩さに助けられたって感じが拭えなかったんだよね。

 

それでも場面場面での勝ちたいっていう垂水君の気持ちは相手を上回ってたし、

ランカーを目指しての頑張りが彼を支えてたみたいだったんだわ。

 

いずれにしてもお互い、この日のパフォーマンスには課題が多かったし、

この階級の割には直撃させても相手をグラつかせるまでに至らないままで、

それはそもそもの自信の無さというか躊躇が多過ぎた結果だと思ったなあ。

 

 

自分は76-76かなあって思ったんだけど結局、

79-74、77-75×2ってことで垂水君はランカー復帰の3-0勝ち。

 

試合後にもちょっと話したんだけど垂水君、とっても真面目に感想を聞いてくれて、

もう少しヤンチャな面を出した方がいいんじゃないかって思ったくらいだったんだわ。

 

 

 

⑥ 中嶋孝文君(T&H)×ジョン・レイ・ロガティマン……B 8R

27勝(12KO)9敗(3KO)1分の33歳・青森県と、

6勝(2KO)5敗2分のOPBF7位、22歳・フィリピン。

 

中嶋さんはもう38戦目の33歳だし、どれくらいやれるのかなあってことで、

それでもこの日は勝ち負けがほぼ拮抗したフィリピンボクサーが相手だし、

ほぼ圧倒の形で試合を終えるんじゃないかって見てたんだけどね……。

 

実はこの試合、一回りほど体格の大きい中嶋君の動きが初っ端から今一で、

相手の打ち終わりに合せてた右フックのタイミングも大きくズレてたし、

ディフェンスを含む反応面全体にキレが感じられなかったんだわ。

 

相手はごく普通のボクサーでラウンドが進むにつれ粗雑さが目立ってきて、

基本的にはフック系の振り回し屋だったんだけど、

中嶋さんはその打ち終わりに正確に合わせ切れないままで、

一蹴するっていう感じとは程遠かったんだよね。

 

それでも流石にあんな雑な大振りは貰いそうになくて、

出来は良くないながらも十分勝ちに終えるんだろうなって感じだったもんで、

3Rで離席したんだけど、たまにモニターで見てたら延々のフルラウンドで結局、

76-75×2、75-76ってことで中嶋さんのやっとこ2-1勝ちだったんだけど、

フィリピンでの試合だったら全く逆の結果も有りって感じだったんだよね。

 

 

試合後の医務室からの通路で偶然すれ違って目が合ったもんで、

「お疲れさん。」 って声を掛けたら如何にも不本意そうな苦笑いだったなあ。

 

 

 

これでこの日のボクシングは終了ってことで帰宅しようと思ったら、

何となんとドーム野球のいつもにない早や終りとモロバッティングしてしまって、

8時半には帰れたんだけどホールの周辺で30分ほど時間潰し……。

 

 

 

それにしてもリングサイドのあのカメラ小僧は何なんだ?

最近目に付くようになったんだけど、視界を邪魔するほどのデブの上、

相撲取りのような気持ち悪いふくらはぎ剥き出しの半パン姿の上、

派手なTシャツを着て先週も周囲のヒンシュクを買ってたんだけど、

昨日も派手なオレンジTシャツにサンダル履きって全くの常識外れのイデタチで、

カメラマンがリングサイドで目立ってどうすんだよって感じで、

自分の前をうろつくようになったらバシッと言ってやるんだけど、

そもそも身分証を下げてなくて腕章もしてないカメラマン達を放置してる、

コミッションの不作為にも問題があると思うんだよね。

 

 

 

本日のベスト3ボクシング】

① 特にナシ

② 特にナシ

③ 特にナシ

 

 

 

中6日振りだったボクシングは今日も連投ってことで、

楽しみにしてる試合が二つあるんだよね。

 

 

 

 

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