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2017年6月24日 (土)

後楽園ホール・6月23日

 

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「謝ってるうちに寝てしまいました……。」

 

 

 

昨日の昼近く、駅前を歩いてる時、

スマホに新着ニュース着信があったことを思い出して、

確認してみたら小林麻央が亡くなったって事で、

つい20日にブログを更新したところだったのにね……。

 

自宅療養に切り換えた時点でそれとなく予想はしてたんだけど、

それにしてもまだ34歳で小さな子供が二人いて、

やり残さざるを得なくなったことの多さにさぞや悔しかっただろうと思いやる訳で、

脇に悪党の長生きを見るとき、その矛盾とか不都合に憮然ともする訳で、

ままならない人の世はまるで宇宙の行方のようなんだわ。

 

 

 

スマホのスイッチを切った直後、アッと思ったら船井龍一さんご夫妻で、

こんなところで出会うかあって感じで驚いたなあ。

 

 

昨日は秋葉原にパソコンとオーディオを見に行ったついでがあったもんで、

ちょっとホールに寄ったって感じで、

実は最初の3試合しか見なかったもんで、どうぞ悪しからずです。

 

 

この日の最初の3試合の赤コーナーはF赤羽ジムのシニア系ボクサー達で、

36歳、34歳、35歳っていう登場順だったんだわ。

 

 

 

① 森山敏彦君(F赤羽)×渡辺顕哉君(小熊)……58㎏

0勝2敗(2KO)の36歳・広島県と、

0勝1敗(1KO)のサウスポー、27歳・福島県。

 

二人共、KO負けしか経験がない初勝利目指し組で、

特に森山君は定年が迫って何とかキャリア1勝をゲットしたいところだったんだわ。

 

<1R>

8歳差ある対戦は若い方の渡辺君のプレスから始まって、

そこそこ力はこもってはいたんだけど、圧倒的に手数が少なかったんだわ。

 

一方の森山君もそもそもジャブが中途半端だったし、

右ショットにも吹っ切れた感じが全く無かったんだわ。

 

お互いのどっちもどっちも感は拭いようも無かったもんでいきなりの離席。

 

 

その後時折遠目から見てたんだけど、

森山君の吹っ切れない感じは改善されないままだったし、

だから渡辺君はもっと一気に仕掛ければいいのに大人しいままだったんだけど、

敢えて採点すれば渡辺君優位に揺るぎなかった4R2分06秒、

左右ボディフックからの渡辺君の左ストレートが直撃して森山君がダウン。

 

何とか立ち上がりはしたんだけどそれまでの累積ダメージのせいか、

リスタート出来ないままのテンカウントアウトで渡辺君のKO勝ち。

 

 

 

② 長岡大樹君(F赤羽)×林大雅君(本多)……B 4R

1勝0敗のサウスポー、34歳・埼玉県と、1勝(1KO)0敗1分の19歳・千葉県。

 

試合前に本多会長と美佐子マネと話したんだけど、

林君も自分のことを知ってるみたいだったもんで、

頑張ってねの声掛けしたんだわ。

 

二人には15歳もの年齢差があったんだけどとにかく無敗対決。

 

<1R>

第一試合よりは戦闘的な二人だったんだけど、

長岡君は一瞬飛び込んでのワンツーオンリーに留まってて、

回転力とは程遠いパフォーマンスだったんだわ。

 

相手はショートブローが巧くはなかったんだから林君、

もっと接近戦を仕掛けるべきじゃないかと思ったし、

相手の入り際に合わせる工夫も必要もあったんじゃないかなあ。

 

<2R>

長岡君はリーチがあって懐が深いサウスポーだから、

林君にとってはやり易い相手には見えなくて、

だから一次踏込だけで決着しようとするのは難しいんだから、

二次三次の攻め込みが必要だったんだけど、

意外なほど淡泊な攻撃に終始してたし、

そもそも攻めの一段落が解り易かったんだよね。

 

一方の長岡君も恵まれた体躯をしてる割に気持ちが伴っていないみたいで、

終始明らかに気後れ感が漂ったままだったんだわ。

 

<3R>

長岡君にしてもそろそろ攻勢度を上げていかないといけなかったんだけど、

相変わらず雑なファーストコンタクトだけで終わってて、

ここは林君の一気攻めが期待されたんだけどまだまだ緩くて、

ラウンドの中で山場を作る意識とか、

ラスト20秒辺りから飛ばすってことも出来てなかったんだよね。

 

<4R>

近い距離での当てる能力は林君の方が優れてて、

後は彼の圧倒的パフォーマンスが見たいところだったんだけど、

中盤過ぎのクリンチからの頑張りが大きく功を奏するようになってから、

吹っ切れて感じを掴んだような動きが出来てきて手数アップアップ。

 

長岡君の方もそれなりに踏ん張って手数を上げていったんだけど、

精度的にはポイントを取り戻すまでには至らないままの終了ゴング。

 

 

ってことで自分は40-36だったんだけど結局、

40-36×2、40-37ってことでやっぱり林君の圧倒3-0勝ちだったんだわ。

 

 

自分の帰り際に林君と話をする機会があったもんで、

上に書いたような感想を伝えたんだけど、

彼からはまだまだ伸びる可能性を感じたんだよね。

 

 

 

③ 新座宏君(F赤羽)×宮川大吾君(日東)……58㎏ 6R

4勝(2KO)3敗(1KO)の35歳・埼玉県と、3勝6敗(2KO)2分の24歳・東京都。

 

二人共、多分これが初の6回戦だったんだけど、

11歳も年齢差のある対決だったんだわ。

 

<1R>

初っ端の勢いが良かったのは少しばかり小さい宮川君で、

新座君は力のこもったショットを持ってるんだけど腕振り自体は遅かったんだわ。

 

その新座君、全体のスピード感も不足気味ではあるんだけど、

打ち出すショットは確信に満ちててウェイトも乗ってる感じだった残り55秒、

ワンツーを打ち下ろして宮川君からダウンゲット。

 

リスタート後の宮川君も必死の盛り返しで、

残り30秒までをいい感じで飛ばし返してたんだけど、

打ち合いの中で新座君の返しの左フックを貰ってしまって2回目のダウン。

 

新座君のパンチは如何にも重々しくて、

若干振り回し過ぎてた宮川君の空き気味だったガードの隙間を突いてたんだわ。

 

再々スタート後は更に壮絶系になっていって、

気が付けば新座君の被弾も目立ってたんだわ。

 

<2R>

1Rと同じような感じのスタートを切った宮川君ではあったんだけど、

かなりのダメージを負ったままだったみたいで、

開始即からの打ち合いに劣勢を強いられた開始僅か15秒、

レフェリーはいいのが当たったらすぐ止めようって最初から決めてたみたいで、

新座君のワンツーが直撃したところで即のストップエンドだったんだわ。

 

 

 

メインの稲垣孝君の試合相手は元々日本人だったんだけど、

ケガ棄権ってことでタイボクサー相手になってしまって結局、

第4試合から3試合続けてタイボクサー戦になってしまったもんで、

昨日の後楽園ホールはここでお終いってことで、

7時にはホールを出ることが出来たんだわ。

それにしても正直スッカスカの試合ばかりが組まれたもんだったなあ……。

 

秋葉原に行く用事が無かったら、林大雅君だけを見に言ったかというと、

それはちょっと微妙な感じだったんだよね。

 

ってことで後の試合は取り敢えず結果だけってことで……。

 

☆ 中根一斗君

7勝(7KO)2敗(2KO)の28歳・東京都。

→勝ち負けの全てがKO決着の中根君はこの日もKO決着で2RTKO勝ち。

 

 

☆ コブラ諏訪さん

18勝(10KO)12敗(5KO)2分のランク8位、37歳・東京都。

→2RTKO勝ち。

 

 

☆ 稲垣孝さん

18勝(8KO)15敗(5KO)2分の31歳・東京都。

→4RTKO勝ち。

 

 

 

【本日のベスト2ボクサー】

① 林大雅君

② 新座宏君

 

 

 

 

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