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2017年5月 9日 (火)

後楽園ホール・5月8日

 

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“くっ、首が……。”

 

ホール近くドームホテルの脇道でトボトボ前を歩く見たまんまのホームレス。

あれって気が付いたら首から上が無くて、

こりゃ妖怪の類かってことで追い越しざまに横目で見てみたら、

彼の首は90度以上曲がってたんだわ。

路上に落ちてるかも知れない小銭を探す生活が長いもんで、

それでこんなことになってしまったのかも知れない職業病なんだわ。

 

毎週月曜日午前中、上野公園の西郷さんの銅像の近くに、

今でもボランティア医師団が出張ってるかは知らないけど、

一度見て貰った方がいいと思うけどなあ……。

 

 

 

昨日の角海老ボクシングは今まで経験したことないほどスッカスカのメニューで、

ランクキープの為とか、最後まで相手が見つからなかったからとか、

移籍2連敗はどうしても避けたいとか、それなりの理由はあったんだろうけど、

タイ、タイ、インドネシア相手の試合を3つも見続けるのは如何にもシンドくて、

ってことで昨日は最初の3試合が終わったところで帰宅したもんで、

第4試合以降の結果に関してはエビログ等をチェックして下さいな。

 

昨日は宮坂航君と住田愛斗君の試合を見に行ったんだけど、

ホールを出た時はまだ7時前だったんだわ。

 

最初の2試合は東日本新人王トーナメント予選だったんだけど、大会長と会長、

それから武田航君とか糸山良太君、坂本大輔さん達とコンチワして始まり始まり。

 

 

 

① 住田愛斗君(角海老)×花森成吾君(JBS)……SF 4R

2勝1敗の23歳・大阪府と、2勝1敗の19歳・東京都。

 

昨日は4回戦ボクサーにも入場曲が用意されてたんだけど、

この二人は今年の1月に対戦してて、

その時は住田君が3-0勝ちしててこれが直接再戦ってことで……。

 

<1R>

前回の反省を生かしてまずは花森君がいいジャブから始めてたんだけど、

スッと距離が詰まったその瞬間、住田君のショートワンツーが綺麗に当たって、

その直後更に右フックが大きくフォローヒットして、

それはまだ開始17秒でしかなかったんだけど、

ほぼリング中央のところで花森君がダウンしてしまったんだわ。

 

何とかリスタートした花森君だったんだけど、

その時には既に住田君は猛獣化してしまってたもんでいきなりシンドイシンドイで、

そこからはいつ止めるかっていうのがレフェリーの大きな役目になったんだわ。

 

もう少しクールな追撃が求められるほど、

住田君の腕振りはやたら大袈裟になっていったんだけど、

花森君の反撃がないままだったもんで殆どやり放題で、

2発目の大きな右フックがヒットしたところがストップエンドで、

0分46秒、住田君にとっては初めてのTKO勝ちだったんだわ。

 

 

住田君は次、7月25日に屋根内譲太君と対戦するんだけど、

彼の多少の荒っぽさの方が多分屋根内君を圧倒するんじゃないかなあ……。

 

 

 

② 長岡舜也君(角海老)×小林昇太君(花形)……B 4R

2勝(1KO)5敗(4KO)の26歳・茨城県と、1勝0敗の25歳・神奈川県。

 

<1R>

お互いかなり慎重というかちょっと怖がり同士のようで、

最初の1分間を左ジャブの探り合いだけに使ってて、

長岡君がリーチ差の分だけほんの少しだけ優位に進めてたんだわ。

 

小林君の方はもっともっと踏み込みを何とかしないと、

何も始まらないって感じなんだよなあ。

 

<2R>

前の回と変わらず殆ど長岡君ペースだったんだけど、

残り9秒で小林君の右フックが大きくヒットして挽回ポイントゲット。

 

<3R~4R>

お互いにやたらの一段落が目に付き始めて、

ちょっとパンチを交差させるとその度に一休みというか仕切り直しが延々で、

それでも小林君が徐々に踏み込みのシツコサを増していって流れを変えていって、

それと比較して長岡君の工夫不足が目立ってたんだよね。

 

 

それほど真面目には見てなかったんだけど、

39-37で小林君かなあって思ってたら、

39-38、38-38×2ってことで小林君の1-0ドローだったんだけど、

優勢点2つ共が振られた長岡君が勝ち上がりだってさ。

 

長岡君は7月25日に義元得拳君と対戦するんだけど、

これはちょっと勝ち目が薄いんじゃないかなあ……。

 

 

 

③ 宮坂航君(角海老)×瓜生晃一君(博多協栄)……B 8R

10勝(2KO)4敗1分の28歳・東京都と、

7勝(4KO)3敗(1KO)1分の30歳・福岡県。

 

瓜生君は中々の好成績ではあるんだけど、

九州でのことなもんで宮坂君が一蹴してしまうんじゃないかってね……。

 

<1R>

結構スムースに先手を取ってたのは細身の瓜生君の方で、

宮坂君は相手の出方を確認することにまずは時間を使ってたんだわ。

 

明確なクリーンヒットが無かった中、若干の手数差で瓜生君だね。

 

<2R>

宮坂君が徐々にプレスを強めていったんだけど、

まだ先攻めするってところまではいってなかったし、

いつものキチンとした左ボディも封印したままだったんだわ。

 

そこそこのKO率にもかかわらず瓜生君の腕振りはそれ程鋭くはなくて、

こんな感じなら宮坂君が飛ばしたら全く問題無さそうだったんだわ。

 

<3R>

瓜生君は相変わらず手数は頑張ってたんだけど、

当たりそのものは薄いというか軽いとしか言わざるを得ない危険度の低いモノで、

そろそろ宮坂君の出番だと思ってたんだけど、中々ギアアップしなくて、

当たらなくてもいいからたまに大きく振り込んで脅かせばいいのになあ。

 

<4R>

宮坂君はこちらの期待には添わないトロトロのままで、

狙い過ぎというか、もう試合半分に差し掛かってるっていうのに、

見過ぎ見過ぎのペースを変え切れなくて退屈系に突入していって、

何となく肩に力が入り過ぎで動き全体や腕振りにスムースさが欠けてたなあ。

 

 

ってことで、5R~6Rは休憩タイムで7Rに戻ったんだけど、

まだそれほど激しいやり取りにはなってなくて、ボーッとしままの終了ゴング。

 

発表されたスコアは79-73、79-74、78-74ってことで、

宮坂君の殆ど圧倒3-0勝ちだったんだけど、

自分の中では4Rまででイーブンだったもんで、ちょっと驚いてしまって、

いい場面の全てを見逃してしまったのかなあ……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 住田愛斗君

② 特にナシ

③ 特にナシ

 

 

 

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