« 3月度ベストボクシング | トップページ | セルメニョ×久保隼さん。 »

2017年4月 8日 (土)

3月度ランキング

 

Img_1092

“桜流し”

 

昨日、眼下の神田川に薄ピンク色の帯状のモノが流れてて、

そう言えば去年もこういうことがあったんだけど、

上流のどこかで散った桜の花びらがまとまって流れて来る訳で、

中々風流なもんで見てて飽きないんだわ。

 

今年は開花時期に天候の乱れがあったもんで疎ら咲きが目立ったし、

満開の今は強い南風と雨に晒されて散ってしまうのも随分早そうなんだよね。

 

 

 

前から思ってるんだけど現在のランキング表には様々な改善点が見受けられて、

そもそも女子ボクサーを一緒に盛り込んだのが不都合の始まりで、

お蔭でタイトル挑戦権のある世界ランカーをくくる欄のスペースが無くなって、

日本タイトル保留選手リストなんて欄を作り上げてしまったんだけど、

ボクサーが保有するランキングが多いほどゴチャゴチャしてしまってるしその上、

彼らが必ずしも二度と日本タイトルに挑戦しないっていう訳でもないから、

どう考えてもそういうくくりはやっつけ仕事の様な印象しか受けないんだよね。

 

一方では今後、上部各団体の地域タイトルの評価と表示をどうするかもある訳で、

いっそのことこの際ランキング表を2枚にしたらどうかと思う訳で、

1枚は今までの日本ランキングだけにして、

2枚目に世界ランカーやら地域タイトル、それに女子ボクシング等をまとめれば

いいんじゃないかって思ってるんだけどね。

 

 

3月度のランキングは発表途中で見直しが為された後、

2月23日~3月28日までの試合を対象に3月30日に発表されたんだわ。

 

 

≪世界チャンピオン≫

高山勝成さん(獲得)、福原辰弥さん(暫定獲得)、田口良一さん(5)、

田中恒成さん(獲得)、八重樫東さん(2)、井岡一翔さん(4)、井上尚弥さん(4)、

山中慎介さん(12)、小國以載さん(獲得)、それと、

ホルヘ・リナレス(WBA1、WBC3)の計10名。

 

福原さんは2月26日に暫定王座決定戦でモイヤス・カジェロスに3-0勝ち。

山中さんは3月2日、カルロス・カールソンに7RKO勝ちして12度目の防衛。

高山さんは返上してオリンピックを目指すらしいんだけどどうなのかなあ……。

 

 

 

≪OPBFチャンピオン≫

京口紘人さん(獲得)、拳四朗さん(1)、比嘉大吾さん(1)、

マーク・ジョン・ヤップ(獲得)、大竹秀典さん(獲得)、竹中良さん(3)、

伊藤雅雪さん(3)、中谷正義さん(6)、大石豊さん(獲得)、太尊康輔さん(獲得)、

藤本京太郎さん(獲得)の11名。

 

京口さんは2月28日、アルマン・デラクルスに3RKO勝ちしてタイトルゲット。

大竹さんは3月17日にジェルビルト・ゴメラに3-0勝ちして王座ゲット。

 

 

 

≪日本ランキング≫

 

【ミニマム級】……空位。

3月1日にタイでWBA王者のノックアウト・レッシュマートに挑んだ大平剛さん、

5RKO負けしてしまって3位から5位にダウン。

4位だった京口紘人さんはOPBFチャンプとして転出。

 

12位に春口直也さんがランクインしたもんで空き2名は変わらずなんだけど、

その春口さんのランクインの理由が良く解らなくて、

勝ったり負けたりの10勝7敗の末、

去年の11月にタイボクサーに勝っただけなんだけどね。

 

 

【ライトフライ級】……空位。

世界挑戦する拳四朗さんが返上して空位。

8位だった大内淳雅さんが引退ランクアウトしたもんで空き1名増の4名分。

 

 

【フライ級】……粉川拓也さん(4)、黒田雅之さん(暫定)

2月28日、暫定王座決定戦で黒田さんがユータ松尾さんに3-0勝ち。

敗れた松尾さんは1位から4位にダウン。

 

上位2名が異動したもんで3位だった長嶺克則さんが待望のランク1位。

 

3月10日に望月直樹さんに2-0勝ちした中山佳祐さんが5位にランキング、

敗れた望月さんは5位から9位にランクダウン。

空き1名分は変わらず。

 

 

【スーパーフライ級】……船井龍一さん(獲得)

船井さんは3月22日、王者中川健太さんに7RKO勝ちして見事ベルトゲットで、

敗れた中川さんは4位にダウン。

 

3月11日に香港で8RKO負けした向井寛史さんが一個ダウンして8位で、

阿知和賢さんと長井一さんの二人に上を越されたんだわ。

 

5位だった鈴木悠介さんはバンタム級に転出したもんで空き1名分発生。

 

 

【バンタム級】……赤穂亮さん(獲得)

赤穂さんは3月10日、田中裕士さんとの決定戦に3-0勝ちして王座ゲット、

敗れた田中さんは2位から5位にダウン。

 

3月27日に坂本英生さんに1RKO勝ちした松本亮さんが、

4位から2位にアップしたんだけどランカー撃破だったんだから、

齊藤裕太さんを抜いての1位でもいいんじゃないかなあ。

 

松本さんに敗れた坂本さんは11位から13位へのダウンで踏み留まったんだわ。

 

3月26日、インドネシアンに6RKO勝ちした丸田七陽太さんが9位から6位に、

3月19日、ノーランカーに6RKO勝ちした清瀬天太さんが13位から11位に、

其々アップ。

 

3月10日にフィリピーナに1RKO勝ちして6連勝中の栗原慶太さんが

14位にランクイン。

 

 

【スーパーバンタム級】……久我勇作さん(獲得)

3月12日にノーランカーに3-0勝ちした川島翔平さんが、

ジョナタン・バァトと入れ替わって8位にアップ。

異動はそれだけ。

 

 

【フェザー級】……林翔太さん(1)

3月10日に臼井欽士郎さんに2-0勝ちした天笠尚さんは2位のままだけど、

敗れた臼井さんは7位から10位にダウン。

 

2月28日、タイボクサーに2RKO勝ちした源大輝さんも3位のまま。

3月11日に香港でタイボクサーに3-0勝ちした渡邉卓也さんが一個アップの5位。

3月28日にJ・ミサコ君に3-0勝ちした阿部麗也さんが11位から9位にアップ。

 

他も大体ツーランクほどアップしてるんだけど上下が入れ替わってるのは、

前月まで加治木了太さんの下だった佐々木洵樹さんが追い越し2個アップの11位。

 

4位だった下田昭文さんが潔く引退ランクアウトしたもんで空き1名分発生。

 

 

【スーパーフェザー級】……尾川堅一さん(4)

3月2日、杉田聖さん相手の防衛戦に2-0勝ちして尾川さん、

いつの間にかもう4度目の防衛だったんだわ。

敗れた杉田さんは1位から5位にダウン。

 

代わって1位になったのは金子大樹さん。

 

3月28日、荒木貴裕さんに3RKO勝ちした石田凌太さんが12位にランクイン。

敗れた荒木さんは10位からの残念ランクアウト。

それにしても石田さん、ランキング対象試合の最終日での勝利で、

ランク表に載るまで場合によっては1ヶ月近く待たされるところを即の掲載で、

全く運がいいとしか言えないなあ。

 

3月5日にフィリピンで0-1分けした山元浩嗣さんは13位のままだね。

 

 

【ライト級】……西谷和宏さん(獲得)

3月4日、土屋修平さんに8RKO勝ちした西谷さんが王座ゲットで、

敗れた土屋さんは4位にダウン。

ってことで加藤善孝さんが2位から1位にアップ。

 

SL級だった佐々木基樹さんが転入して6位にランクされて、

11位だった村田和也さんが長いこと試合から離れてのランク落ち。

 

 

【スーパーライト級】……麻生興一さん(獲得)

2位だった岡田博喜さんが保留選手リスト入りしたもんで、

3月13日にタイボクサーに2RKO勝ちした近藤明広さんが3位から2位にアップ。

 

7位だった佐々木基樹さんがL級に転出。

 

3月27日、藤田光良さんに5RKO勝ちした井上浩樹さんが4個上がって8位。

とっても不思議なのは倒された藤田さんが14位から12位にアップしてることで、

九州方面のジムを優遇する理由が何かあるのかなあ。

 

良く解らないって言えば13位にランクインした池田竜司さんにも首傾げる訳で、

去年10月以来試合して無い筈でそれも1年間で2戦0勝1敗1分けだっていうのに、

これも何かの要請とか圧力の結果なのかって思ってしまう訳で、

空きが発生したからにしても如何にも簡単過ぎると思うんだけどね。

ユースタイトルに参戦させる為の無理矢理なのかなあ。

 

 

申し訳ないけど日本の西半分のジムからは常に胡散臭さが抜けなくて、

そもそも規程通りのファイトマネーを支払ってないようなジムが沢山あるし、

自分の中では別団体、組織っていう捉え方しかしてないんだよね、実は……。

 

チャンピオンにも世界レベルからOPBF、地域タイトル、日本まで色々あるけど、

そのうちどれだけのボクサーが規程のファイトマネーを受け取ってるかっていうと、

かなり怪しいケースが混じってるのも現実なんだよね。

 

 

【ウェルター級】……有川稔男さん(1)

3月12日に藤中周作さんに2-0勝ちした尹文鉉さんは3位のままで、

敗れた藤中さんが5位から6位にダウン。

 

SW級だったチャールズ・ベラミーが転入して7位にランキング。

 

永野祐樹さんが順位は変わらない8位なんだけど、

大川泰弘さんと上下を入れ替わってるね。

ってことで空きは1名分減って5名分。

 

 

【スーパーウェルター級】……空位。

野中悠樹さんが返上して空位。

8位だったC・ベラミーがW級に転出したもんで空き1名増えて6名分。

 

 

【ミドル級】……西田光さん(獲得)、胡朋宏さん(暫定)

3月28日にノーランカーに3RKO勝ちした長濱陸さんが福山和徹さんと

入れ替わって5位にアップ。

空き8名分は変わらず。

 

 

 

≪保留選手リスト≫

原隆二さん、山中竜也さん、宮崎亮さん、カルロス・クアドラス、河野公平さん、

帝里木下さん、五十嵐俊幸さん、江藤光喜さん、井上拓真さん、石田匠さん、

村中優さん、岩佐亮祐さん、大森将平さん、益田健太郎さん、和氣慎吾さん、

細野悟さん、大沢宏晋さん、内山高志さん、三浦隆司さん、小原佳太さん、

岡田博喜さん、亀海喜寛さん、野中悠樹さん、村田諒太さんの計24名。

 

過去最多なんだけど、其々のランキングの文字は小さくて見難いし、

変なまとめ方をされてしまってるもんで、まるで日本ランカーより格下のような、

そういうあしらい方をされてるような感じさえするんだけどなあ。

 

上記24名の内3月度に試合をしたボクサーは5名で、

原さんは3月27日にのノーランカーに6RKO勝ち、

山中さんは3月12日、タイボクサーに1RKO勝ち、

江藤さんは3月28日にタイボクサーに2RKO勝ち、

岩佐さんは3月2日、フィリピーナに3RKO勝ち、

岡田さんも3月4日に同じくフィリピーナに7RKO勝ちって5人全勝だったね。

 

 

 

シリアが反政府勢力に対して化学兵器を使用したってことで、

アメリカが59発打ち込んだっていう巡航ミサイルはトマホークだったのかなあ。

 

それにしても横暴な独裁者は北朝鮮と同じく排除されるべきとは思うけど、

排除された後の混乱は周囲の国への亡命者や難民を増やすだろうし、

もしかしたら内乱を含め更なる混迷を深めるだけかも知れなくて、

どっちに転んでも混乱が収拾される可能性は少なく、

全く人間のやることっていうのは……。

 

 

 

« 3月度ベストボクシング | トップページ | セルメニョ×久保隼さん。 »