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2017年4月29日 (土)

4月度ランキング

 

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よく見ると背中は模様じゃなくてミミズクの子供なんだわ。

 

 

 

4月度ランキングは3月29日~4月25日までの試合を対象に4月27日に

発表されて、世界戦からOPBF戦、日本タイトル戦まで色々華々しかったんだけど、

日本ランカー達の試合は相変わらずタイ人相手が多くてね……。

 

 

 

≪世界チャンピオン≫

福原辰弥さん(獲得)、 田口良一さん(5)、田中恒成さん(獲得)、

八重樫東さん(2)、井岡一翔さん(5)、井上尚弥さん(4)、山中慎介さん(12)、

久保隼さん(獲得)、小國以載さん(獲得)、ホルヘ・リナレス(WBA1、WBC3)

の計10名。

 

高山勝成さんWBO王座を返上。

井岡さんが4月23日にタイボクサーに3-0勝ちして5度目の防衛。

4月9日に久保隼さんがネオマール・セルメニョに11RKO勝ちして王座ゲット。

 

 

 

≪OPBFチャンピオン≫

京口紘人さん(1)、マーク・ジョン・ヤップ(獲得)、大竹秀典さん(獲得)、

竹中良さん(3)、伊藤雅雪さん(3)、中谷正義さん(7)、太尊康輔さん(1)、

藤本京太郎さん(獲得)の計8名。

 

4月23日に京口さんがフィリピンボクサーに3-0勝ちして初防衛。

M・J・ヤップは4月9日、タイボクサー相手にノンタイトル戦で2RKO勝ち。

4月13日、伊藤さんはローレンゾ・ブラヌエバに9RKO勝ちして3度目の防衛。

4月9日、タイボクサーに3-0勝ちした中谷さんは7度目の防衛。

4月16日、コリアンボクサーに4RKO勝ちして太尊さんは初防衛。

 

 

 

≪日本ランキング≫

 

【ミニマム級】……小西伶弥さん(獲得)

4月9日、小西さんが谷口将隆さんとの決定戦を2-0で制して王座ゲット。

敗れた谷口さんは2位から4位にダウン。

 

前月までの5位以内が2個づつアップして小野心さんが1位。

 

4月23日にノーランカーに2RKO勝ちした平井亮輝さんが、

小浦翼さんと上下を入れ替わって9位から7位にアップ。

 

4月16日、タイボクサーに5RKO勝ちした榮拓海さんは1個上がって9位で、

4月2日にタイボクサーに2RKO勝ちした冨田大樹さんも1個上がっての11位。

ただ今月は空きが2名分増えて4名分になって最下位が11位だから、

実質的なランクアップとは言えないんだわ。

 

 

【ライトフライ級】……久田哲也さん(獲得)

4月21日、空位だった王座を堀川謙一さんと競った久田さんが3-0勝ちして

王座ゲットして、敗れた堀川さんは2位から4位にダウン。

 

4月2日にタイボクサーに4RKO勝ちした角谷淳志さんが3位から1位にアップ。

4月16日にタイボクサーに1RKO勝ちした阿久井政悟さんが2個アップの5位。

6位だった山口隼人さんは実質3人に順位を越され8位にダウン。

 

4月11日、勝ち負け拮抗したノーランカーに2RKO勝ちした塚田直之さんが、

10位にランクインしてて、空きが5名分になる余裕があったからなんだろうけど、

これはちょっと首を傾げる訳で、塚田さんには次試合はらしい戦いが望まれるね。

 

 

【フライ級】……粉川拓也さん(正規)、黒田雅之さん(暫定)

4月11日にノーランカーに3-0勝ちしたガンバレ将太さんが

坂本真宏さんと入れ替わって12位にアップ。

 

4月16日、A級初戦のノーランカーに2-1勝ちした村井貴裕さんが

14位にランクインしてるんだけど、これも根拠が良く解らないんだわ。

 

4月16日にフィリピンボクサーに4RKO勝ちした中谷潤人さんは15位のまま。

 

 

【スーパーフライ級】……船井龍一さん(獲得)

4月2日、タイボクサーに1-1引き分けの奥本貴之さんは1位のまま。

4月10日にタイボクサーに5RKO勝ちした木村隼人さんも3位のまま。

4月22日、タイボクサーに5RKO勝ちした久高寛之さんも9位のまま。

4月23日にタイボクサーに4RKO勝ちした橋詰将義さんも10位のまま。

4月2日、レネ・ダッケルに1-2負けした川口勝太さんも13位のまま。

4月1日に垣永嘉信君に7RKO勝ちした福永亮次さんも14位のまま。

 

福永さんの14位のままっていうのは少しばかり理解し難くて、

ランキング委員会はヘタレタイボクサーとの試合の勝利と同等に扱ってる訳で、

関西系に気を使い過ぎでもある訳で……。

 

 

【バンタム級】……赤穂亮さん(獲得)

3月31日にタイボクサーに3RKO勝ちした高橋竜也さんは当然4位のまま。

4月23日、タイボクサーに2RKO勝ちした山本隆寛さんも10位のまま。

 

4月10日にタイボクサーに2RKO勝ちした勅使河原弘晶さんは

清瀬天太さんと入れ替わって11位にアップ。

 

15位だった新島聖人さんはどうやら引退ランクアウトらしいんだよね。

 

ってことで新規に空き1名分発生。

 

 

【スーパーバンタム級】……久我勇作さん(獲得)

4月23日、フィリピンボクサーに3-0勝ちしたテイル渥美さんが

藤原陽介さんと入れ替わって6位にアップ。

 

4月9日、フィリピンボクサーに3-0勝ちした中澤奨さんは2個上がっての9位。

4月23日にノーランカーに6RKO勝ちした水野拓哉さんが1個上がって12位。

 

4月9日、上谷雄太さんもタイボクサーに3RKO勝ちしたんだけど、

水野さんに順位を譲って13位にダウン。

 

9位だったジョナタン・バァトが帰国ってことでランクアウトして空き1名分発生。

 

 

【フェザー級】……坂晃典さん(獲得)

4月23日のタイトル戦で坂さんが林翔太さんに3RKO勝ちして王座ゲット。

敗れた林さんは4位にダウン。

 

4月21日に斉藤正樹さんに2-0勝ちした岩井大さんが

源大輝さんと入れ替わって2位にアップ。

 

4月25日、引退試合でタイボクサーに7RKO勝ちした上野則之さんが

7位からの潔いランクアウト。

 

試合から遠ざかってる加治木了太さんが上原拓哉さんと入れ替わって

12位にダウン。

 

1名の空が増えて計2名分。

 

 

【スーパーフェザー級】……尾川堅一さん(4)

試合枯れしてる松下拳斗さんに入れ替わって末吉大さんが2位にアップ。

 

4月25日に塚田祐介さんに5RKO勝ちした高畑里望さんが2個アップの5位。

塚田さんはライト級の10位からランクアウト。

 

3月31日、粕谷雄一郎さんはスパイス松下さんに1-2負けしたんだけど、

上下の異動の関係で却って1個上がっての8位になってるんだわ。              

逆に松下さんの方はライト級の8位から9位にダウンしてしまってるんだよね。

 

4月9日、ノーランカーに2RKO勝ちした大里拳さんが11位から7位にアップ。

 

4月1日に江藤伸悟さんに3-0勝ちした正木脩也さんが9位にランクイン。

敗れた江藤さんは10位から11位にダウン。

 

4月10日、内藤律樹さんに0-3負けした中川祐輔さんが

8位から10位にダウンして、

勝った内藤さんはSFe級の4位からL級の4位へ転出してるんだわ。

 

【ライト級】……西谷和宏さん(獲得)

4月13日に加藤善孝さんに3-0勝ちした吉野修一郎さんが

11位から一気に3位にアップして、敗れた加藤さんは1位から6位にダウン。

 

内藤律樹さんがSFe級から転入して4位にランキング。

 

松下さんはランカー相手に判定勝ちしたけど1個下がって9位。

その気の毒さとバランスを取るために塚田さん(LF級)のランク入りがあったのか。

 

4月21日、岩井さんに0-2負けした斉藤正樹さんは7位から10位にダウン。

 

4月17日に中嶋龍成さんに3-0勝ちした柳達也さんが13位にランクされて、

敗れた中嶋さんが14位からランク落ち。

 

4月9日、ノーランカーに1RKO勝ちした前田紘希さんは1個下がって14位。

4月2日にタイボクサーに4RKO勝ちした小田翔夢さんは15位のまま。

 

 

【スーパーライト級】……麻生興一さん(獲得)

4月21日、永田大士さんに7RKO勝ちしたデスティノ・ジャパンが

4位にランクインして、敗れた永田さんは3位から8位にダウン。

 

4月9日にノーランカーに8RKO勝ちした岡本和泰さんは

7位から6位に自然アップ。

 

4月2日に佐藤矩彰君に0-2負けした青木クリスチャーノさんが

5位から9位にダウンして、勝った佐藤さんがW級の9位にランキング。

 

4月23日、吉開右京さんに3-0勝ちしたジラフ神田さんが15位にランクされて、

敗れた吉開さんは14位からのランクアウト。

 

空き1名分も埋まったんだわ。

 

 

【ウェルター級】……有川稔男さん(1)

試合間隔の違いか永野祐樹さんがチャールズ・ベラミーと入れ替わって7位。

青木さんに勝った佐藤矩彰さんが9位にランクイン。

 

 

【スーパーウェルター級】……井上岳志さん(獲得)

4月25日、斉藤幸伸丸さんとの決定戦に7RKO勝ちした井上さんが王座ゲット。

敗れた斉藤さんは1位から4位にダウン。

 

4月9日にタイボクサーに3-0勝ちした細川貴之さんが2個アップの2位。

M級5位だった長濱陸さんが転入して7位にランキング。

 

これも試合間隔の違いかコブラ諏訪さんが清水優人さんと入れ替わって8位。

 

空き6名分は変わらず。

 

 

【ミドル級】……西田光さん(正規)、胡朋宏さん(暫定)

4月25日にタイボクサーに2RKO勝ちした竹迫司登さんは2位のまま。

長濱さんがSW級に転出したもんで空き1名増えて9名分。

 

 

 

4月に入ってランカー達の試合も一見一気に活況を呈してるようなんだけど、

その実、タイボクサー相手の試合が氾濫しまくってて、

そりゃランクキープっていうのも解らないでもないんだけど、

これだけマジな試合が少ないと白けてしまうっていうのも現実なんだよね。

 

 

それと伝え聞いたところでは、

正規ランキング以外のA級ボクサーにもそれなりの順位付けをするべきだって、

協会に対してそういう提案をしてるジムがあるってことで、

全くもう呆れるばかりで、今でもスカスカのランキング表は恥ずかしい限りで、

総ボクサー数が減るばかりなんだから15位までも多過ぎで、

まずは以前のように10位までに戻すべきじゃないかと思う訳で、

相変わらず自ジムの都合だけで物事を進めようとしてるとしか思えないんだわ。

 

 

更にまたOPBFチャンピオンに日本タイトルの優先挑戦権を与えろって、

全くトチ狂ったとしか思えないような要求を出してるジムもあるってことで、

日本タイトルよりOPBFタイトルの方が上位にあるってことを否定してる訳で、

適当な相手をタイミングよく見つければOPBFは日本タイトルより取り易いって、

そういう事ことを白状してるようなものなんだよね。

 

 

協会内で論じられてる様々の案件はプロボクシングの振興策のようでもあるけど、

自ジムの利害の話ばかりに口角泡を飛ばしてるって感じがしないでもなくて、

まずはボクサーに対して規程通りのファイトマネーをきちんと支払うことが基本で、

その体制を厳しく整えることが先決じゃないかと思う訳で、

その問題をこのまま安易に放置しし続けてると、

バカバカしくてプロの成り手が少なくなる一方だと思うんだよね。

 

こういう風に考えるのは自分だけなのかなあ……。 

 

 

 

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