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2017年4月26日 (水)

後楽園ホール・4月25日

 

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“春・荒川河川敷”

 

枯草が緑に変わるにつれ、冬越しした卵から虫が羽化して飛び立って、

チャリで走ってると羽虫たちが顔にブチ当たり目の中にも入るもんで、

やっぱりサングラスが手放せなくて、だから春はいよいよ本番ってことで……。

 

 

半年以上ぶりくらいに行ってみた中華屋は相変わらずの小汚さで、

中華料理って名乗りながらアジフライやトンカツ、カレー等々まるで節操がなくて、

基本のラーメンが400円ってまるで昭和のような価格構成でもあるんだけど、

残念ながら冷やし中華以外の全てのメニューが旨くないんだよね。

 

相変わらずやさぐれた夫婦はお久し振りの挨拶も無く、

そろそろ冷やし中華のシーズンだと思ったモンで来たんだけどって言ったら、

まだやってないって返事で、どうするかなあって思ってたら、

奥さんが親父さんに 「作ってやんなよ。」 って言ってくれて、

まだ冷やし中華用の皿が用意できてないからってカレーの皿で出してくれたんだわ。

 

 

 

ここのところの海水温変動の関係で海産物の水揚げが減ってて、

特にイカタコの類の値上がりが著しくて、

たまに通ってた駅そばのイカ天もコソッと10円値上げされてたんだけど、

いつもの小柱イカのかき揚げ天そのものも中身がスッカスカになってて、

幾らなんでもデタラメが過ぎると思ったモンで客が途絶えたところで、

「お宅、手抜きしてるでしょ。」 って言ったら、

「そんなことないですよ。」 って慌てた様子の嘘八百だったもんで、

「こんなことやってると潰れるよ。」 って加えたらまだゴニョゴニョ言ってたなあ。

そこは富士そばとは比較にならないほど旨かったんだけどなあ……。

 

 

 

昨日は色々中身の濃い試合が3試合組まれてたんだけど、

期待以上の見応えだったんだよね。

 

リングでアップしてた塚田祐介さんと二言三言言葉を交わした後、

権会長と話してたら、何とあの内藤チサさんが試合をするってことで、

約1年前に試合をしてそれで取り敢えず満足したって聞いてたから驚きで、

5月19日はレディースボクシングなんだけど行こうと思ってるんだわ。

 

あの時の彼女の試合後のパフォーマンスは実に衝撃的だったんだけど、

この後大分経ってからその内藤さんとバッタリで、

彼女は塚田さんを通してサインして貰ったことを覚えてくれてたんだわ。

 

 

 

① 工藤宏樹君(ドリーム)×沢田石伸雄君(UNITED)

                          ………58㎏ 4R

1勝8敗(1KO)2分のサウスポー、36歳・神奈川県と、

3勝4敗(2KO)の32歳・東京都。

 

工藤君は5月に誕生日を迎えるからこれがラストファイトってことで……。

 

<1R>

距離感と当て勘の良くない同士だったんだけど、

同じような手数の中、試合の流れはほぼ沢田石君に傾いてて、

工藤君は如何にも力が込め切れてないショットが続いて、

特にストレート系は押すような感じが抜け切れないままの残り49秒、

お互いが寄り合ってショートブローがガツガツッて交差したその刹那、

沢田石君の右フックがガッツンヒットして工藤君がダウン。

 

何とかリスタートした工藤君ではあったんだけど、

勝負としてはここで終わってしまって、

結局2R2分37秒、沢田石君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

② 小林和輝君(角海老)×鈴木基伸君(伴流)……67.3㎏ 4R

4勝9敗(3KO)の26歳・埼玉県と、3勝5敗(1KO)1分の32歳・滋賀県。

 

<1R>

この日、長島謙吾さんのトランクスを履いてきた小林君がまずは先行先攻で、

詰め詰めから手数を頑張ってたんだけど、

パンチの形そのものは鈴木君の方がキッチリしてたなあ。

 

もう少し手数が欲しい鈴木君も含めてお互い、距離に関する意識が欠けてて、

効果的なところで打ててなかったなあ。

 

<2R>

状況は殆ど変らなくて、小林君の前詰めに鈴木君はまだまだ手数不足で、

どこで展開が動くのかって思ってた1分05秒、

小林君の右ボディが激しく喰い込んで鈴木君がうずくまってしまったんだわ。

 

鈴木君陣営からは 「ローブロー、ローブロー!」 の声が飛んだんだけど、

自分にはそうは見えなくて、それにしても鈴木君はとっても苦しそうなままで、

そんなに効いてしまったのかって自分は思ったんだけど、

見ててそれは異常なほどの痛がり方だったらやっぱり事故発生ってことで、

何だか左肩を脱臼してしまったようだったんだわ。

 

ボディブローの直後クリンチ状態で揉み合った際の出来事で、

自然な流れの中での変事発生ってことで裁定としては、

鈴木君の棄権ってことになってそのまま小林君のTKO勝ちでエンド。

 

 

心配された鈴木君のその後を伴流ジムブログで確認してみたら、

肩脱臼ではなくて、首頚椎圧迫による神経性のものらしくて、

それほどの大ケガっていう事ではないらしくてまずは一安心なんだわ。

 

 

 

③ 何チャラ・シットサイトーン×竹迫司登さん(ワールドS)

                            ………M 8R

25勝(13KO)19敗1分の31歳・タイと、

5勝(5KO)0敗のランク2位、25歳・大阪府。

 

相手はランクキープの為や調整試合には最適のサイトーンジムボクサーで、

2R2分15秒、お約束通りの左ボディでテンカウントアウトってことで……。

 

 

 

④ 高畑里望さん(ドリーム)×塚田祐介さん(鉄拳8)

                          ………L 8R

12勝(4KO)7敗(2KO)1分のランク7位、37歳・茨城県と、

8勝(3KO)6敗(5KO)のランク10位、28歳・東京都。

 

二人共苦労人系のランカーで今回は塚田さんのウェイトでの対戦で、

その塚田さんの入場の際には粕谷雄一郎さんとか宮崎辰也君が、

ノボリの持ち手を務めてたんだわ。

 

一方の高畑さんは、チャック・ベリーの “ジョニー・ビー・グッド”

での入場だったんだけど、これはもう60年ほど前のヒット曲なんだよね。

 

<1R>

上体を動かしながらプレスをかけてたのは塚田さんの方だったんだけど、

より肩の力が抜けてて柔らかく鋭く届かせてたのは高畑さんの方だったなあ。

 

終始塚田さんの手遅れ加減が目立ってた残り59秒、

高畑さんのクロス気味の右ストレートが綺麗にヒット。

 

<2R>

早くも塚田さんの左顔面が赤くなってきた残り45秒、

またもやの右ヒットから高畑さんの一気攻勢が激しかったんだけど、

それにしても塚田さんが簡単に貰い過ぎの印象も拭えなかったんだよね。

 

 

すぐ横のオッサンのいちいちのウンチクがウザくて、

よくまあそんな大きく見当を外したことを声高に言えるもんだって、

ってことで仕方なくの席移動ってことで……。

 

<3R>

塚田さんは元々ガード位置が低い方だし、

上体の動きだけで高畑さんのパンチを外し切れてないままで、

打ち終わりを狙われることも多くなったんだけど、

この回はラウンド序盤の劣勢を立て直して1分20秒までをかなり戻して、

その後の高畑さんの再攻勢を前にポイントバックするまでには至ってなかったけど、

それでも試合後半に強さを発揮する塚田さんの可能性は見せつつあったんだわ。

 

ふと見れば高畑さんの左目下もそこそこ腫れてきたんだわ。

 

<4R>

それまで大差ないやり取りが続いてたんだけど残り1分07秒、

これが何度目かの高畑さんの右ストレートが見栄え良くヒットして、

塚田さんが明確なポイントをゲットする場面が中々訪れなくて、

強い右を当てるタイミングを掴みかねてるって感じで、

見てる自分にまでやり難そうにしてるのが伝わってきたんだわ。

 

<5R>

前のラウンドまで殆どフルマーク負けなもんで塚田さん、

何処かでダウンゲットしないと帳尻が合わなくなってきたんだけど、

相変わらず形の良くない当てられ方をすることが多くて、

いつもならこの辺りから挽回を目指すところだったんだけど、

体力と気力の消耗がそれを叶わなくさせてるみたいで、

相当ヤバそうな感じが漂い始めた1分45秒、

ついに強烈な右ストレートをまともに貰ってしまってダウンしてしまったんだわ。

 

シンドそうにカウント聞いてた途中で陣営からタオルが投げ入れられてしまって、

結局1分52秒、高畑さんが圧倒的な強さを見せたKO勝ちだったんだわ。

 

 

実は塚田さんは1年ちょっと前にも高畑さんと対戦したことがあって、

その時もTKO負けしてるんだけど、苦手意識を払拭できないままだったなあ。

 

 

高畑さんは塚田さんが勝つっていう自分の事前予想を知ってて、

ちょっと皮肉られてしまったんだけど、その後で三浦会長に聞いたら、

普段の彼のサーキットトレーニングはもう半端じゃないってことで、

若い連中とは比較にならないほど鍛えてるって言ってたなあ。

 

 

 

⑤ 何チャラ・ペットプーム×上野則之さん(RK蒲田)

                        ………60㎏ 8R

8勝(3KO)3敗1分の21歳・タイと、

18勝(5KO)14敗(3KO)5分のランク7位、35歳・栃木県。

 

今までも上野さんとは沢山話したことはないんだけど、

試合前にすれ違ったらニッコリしながらコンチワってしてくれたんだわ。

 

苦労人のランカーって言えば上野さんもその例には漏れなくて、

これが最後だっていう引退試合でも7Rまで戦って、

周囲の人達はいつも以上に試合を楽しんでるんじゃないのって言ってたけど、

相手のタイボクサーは何だかムエタイっぽいところはあったんだけど、

それでもそこそこ強い腕振りをしててショートブローも巧くて、

もう少しパンチ力があれば大事になり得た場面もあって、

相変わらず上野さんは周囲をハラハラさせるボクサーだったんだよね。

 

それでも7R2分44秒、相手にテンカウントを聞かせてのKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

⑥ 京口紘人さん(ワタナベ)×ジョナサン・レフジオ

            ………OPBF Mm タイトル戦 12R

6勝(6KO)0敗のチャンピオン、23歳・大阪府と、

16勝(4KO)5敗5分のランク2位、23歳・フィリピン。

 

レフジオはKO率も低いし戦績的にも若干散らばってるんだけど、

試合キャリア的には京口さんの4倍以上あるしね……。

 

二人共グローブはレイジェスで京口さんは赤でレフジオは青。

 

<1R>

基本的なプレスは京口さんだったんだけど、まずは慎重に様子見ってことで、

それはレフジオも同じだったみたいで序盤の1分間はお互い間合い計りで、

レフジオはジャブさえ殆ど出さないまま結局左ストレートを一発だけだったなあ。

 

それでもレフジオは浅黒い色をしてシッカリした筋肉も備えてたし、

何だかそこはかとなく強そうな感じを漂わせてたんだわ。

 

<2R>

ジャブと左ボディで京口さんが優位に立ったんだけど、

不発ではあったけどレフジオの左ストレートも中々の鋭さで、

直撃されたら危険度がとっても高そうだったんだわ。

 

残り1分18秒、相手の左の打ち終わりに京口さんが右フックを綺麗にヒット、

そこからレフジオの警戒感が更に強くなっていったんだけど、

たまのレフジオの右ショートアッパーも相当の可能性を見せてたんだわ。

 

<3R>

お互い一気に危険な距離での殴り合いに突入して、

それは何だかイッセノセのタイミングになり過ぎてて、

京口さんとしてはもっとジャブというか前振りが欲しいところであって、

敢えて相手のスタイルに合わせ過ぎじゃないかって思ったんだけどね。

 

リングサイドすぐのところから谷口将隆さんが懸命の応援だったなあ。

 

<4R>

KO率はそれほどでもないのにレフジオは倒し屋系のボクシングに終始してて、

左ストレートの使い方が余りに露骨過ぎて京口さんに見切られてるみたいで、

個々のパンチはいいモノを持ってるんだから、

其々の組み合わせをもっと工夫すればいいのにって思ったんだけどね。

 

大差ではなかったんだけど個々のラウンドをマストで判断して、

自分はここまで40-36だったんだけど発表された中間スコアは、

40-36、39-37、39-38って結構バラついたんだわ。

 

<5R>

ここに及んでレフジオはそれほど大したボクサーのように見えなくなって、

多分トレーナーに恵まれてないんだろうなあっていう印象が強くて、

ラウンドの中での勝負どころとか、試合全体を見通してのプランだとか、

そういうものが全く見えて来ないまま単にズルズルやってるって感じだったなあ。

 

開始45秒からの怒涛の攻め込みでこの回も京口さんが余裕のポイントゲットで、

レフジオの顔面の傷みが目立ってきたんだわ。

 

<6R>

心なしかレフジオが少し多目にジャブを使い始めたんだけど、

セコンドのアドバイスが良く聞こえてた京口さんが戸惑うような感じは無く、

倒しに行く姿勢を維持した強気のボクシングが見てて気持ち良かったんだわ。

 

<7R>

相変わらず形はいいんだけどレフジオのパンチはクリーンヒットしないままで、

コーナーやロープに詰められても体を入れ替えるのは巧いんだけど、

結局それだけのことでいつまで経っても反転攻勢に出るってことが無くて、

最初っからフルラウンドを見据えての戦い方をしてる感じしかしなかったんだわ。

 

<8R>

京口さんの見栄えのいいコンビネーションの前にレフジオは相変わらずで、

同じようなパターンの繰り返しで、少なくともどこかで飛ばす必要はある訳で、

一発必殺系ではないのに絶対に戦い方を間違えてるとしか思えず、

この回も残り40秒から京口さんの攻め込みに晒されるままで、

レフジオは何しに日本にやって来たのか見掛け倒しもいいとこで、

それで本気出してるのかって感じしかしなかったんだわ。

 

試合序盤に見せてたあの右ショートアッパーも、

京口さんがタイミング良く左フックを合わせ打ってくるもんで手控え気味のままで、

半分逃げ腰の相手に京口さんも決着付けきれないままになりそうで、

ってことで、79-73、78-75、77-75っていうスコアを確認して、

77-75って誰なのかって思いながらここで離席したんだわ。

 

 

レフジオはその後益々勝負しないままだったみたいで、

最後の4ラウンドで更に40-36くらいを重ねたみたいで結局、

119-109、118-111、117-111ってことで、

勿論京口さんの圧倒3-0勝ちだったんだけど、

最大の10ポイント差を付けたのが何とフィリピンのジャッジで、

自国ボクサーのテイタラクに余程腹立ったんだと思うなあ。

 

 

相手が情けなさ過ぎて気の毒ではあったんだけど京口さん、

この日倒しに行くボクシングを12ラウンドフルに続けることが出来て、

最後の最後まで動きが劣化しなかっていうことが最大の収穫だと思ったもんで、

控室へ戻り際の彼に話したんだけど、彼も同意見だったみたいだね。

 

 

 

⑦ 斉藤幸伸丸さん(輪島S)×井上岳志さん(ワールドS)

               ………日本 SW 王座決定戦 10R

23勝(13KO)8敗(3KO)2分のランク1位、38歳・北海道と、

9勝(4KO)0敗1分のランク2位、27歳・東京都。

 

一つ前の京口さんの試合の応援に山川豊さんが来てたんだけど、

この試合に込められた幸伸丸さんの思いのことを伝えたら、

居残って応援してくれてたんだよね。

 

キャリア16年と3年、11歳差の対決だったんだわ。

 

<1R>

やっぱり井上さんの体幹の太さは尋常じゃなくて、

幸伸丸さんとしてはフィジカル戦は避けたいところだったんだけど、

序盤の動きはその幸伸丸さんの方がとってもスムースで、

1分11秒での左ボディからの右ストレートのクリーンヒットで充分なポイントゲット。

 

井上さんはジャブからきちんと始めるタイプではなくて、

とにかくその強烈な丸太殴りをいつ炸裂させるかってことで……。

 

<2R>

井上さんが前詰めを強くしていったんだけど、

寸前のところでの幸伸丸さんの先制がグッドグッドで、

特にジャブを含めた左手の使い方とか、相手の終わりの際の狙い方とか、

上々以上の出来で井上さんの力づくをぎこちないモノにさせてたんだわ。

 

<3R>

井上さんはフィジカルの強さを前面にしてのプレスプレスで、

開始1分丁度の頃、ノールック系の左フックを当て込んでから感じを掴んだようで、

このラウンドは幸伸丸さんに目ぼしいヒッティングが見られなかった中、

井上さんは残り23秒でも強めの右フックを当てることに成功してたんだわ。

 

<4R>

井上さんが更にゴリゴリ度を上げるにつれ、

お互いの頭がぶつかるようになっていって、

ってことは徐々に井上さんペースに移りつつあったってことで、

幸伸丸さんには再度、出入り勝負の戦い方が望まれたんだけどね。

 

<5R>

幸伸丸さんの返しの左フックもとっても丁寧な感じがしたんだけど、

井上さんの力任せの左右ボディフックも強烈の限りを尽くしてて、

ここでのボディショットがもしかしたらその後の展開を決定付けたのかも知れなくて、

そこからの井上さんの攻勢は実に目覚ましくて総ヒット数でも圧倒して、

残り1分では幸伸丸さんの左目上をヒットカットさせてたんだわ。

 

 

ってことでここまでの自分のスコアは48-47で井上さんだったんだけど、

発表されたジャッジ3人の中間スコアは49-46、48-47×2ってことで、

やっぱり井上さんの3-0だったんだわ。

 

<6R>

勿論のこと挽回目指して幸伸丸さんが飛ばしていったんだけど、

井上さんの丸太殴り系の右フックも絶好調で、相変わらずボディ攻めも抜群で、

試合終盤、東ロープを背にした幸伸丸さんがついに “来い!来い!” ポーズで、

こういうのは自分の中では劣勢になった方の悔し紛れのことが殆どで、

実は自分はこの時点で残念ながら幸伸丸さんの敗退をほぼ確信したんだよね。

 

<7R>

ここに至っての接近ゴリゴリ戦っていうのは正しく井上さんの大好物な訳で、

ワンツースリー目の左ボディがまたまたの超絶喰い込みで、

幸伸丸さんとしては最早生きた心地がしてなかったというか、

少なくとも相手の動きを見極めた上での対応が出来なくなってしまったみたいで、

動きがおかしくなったのを見計らったレフェリーが一旦のストップコールで、

またもや東ロープを背負った幸伸丸さんに具合を確かめた上での、

今度はホントのストップエンドで1分10秒、井上さんのTKO勝ちだったんだわ。

 

 

試合直後の幸伸丸さんはやり尽くした感と悔やんでる感じが交じり合って、

彼なりの決着がついてないような感じだったもんで、

自分も沢山話すことを控えて、「お疲れさん、御苦労様。」 とだけ伝えたんだわ。

 

 

塚田祐介さんと幸伸丸さんの試合では勿論、長嶺克則さんと勅使河原弘晶さん、

それに宮崎辰也君が固まって応援してたんだけど、

その両方が敗退してしまったもんで、実に何となく所在無さ気だったなあ。

 

 

ボクサーの定年が一部緩和されたのは正しく幸伸丸さんのお蔭であって、

最後の予定だった試合の彼のパフォーマンスを見た関係者達が、

彼のようなボクサーをこのまま引退させていいものだろうかって思いを強くして、

結局、一応の定年を設定しながらもランカーであれば考慮してもいいって、

そういう風に規程を一部改正するに至った訳で、

そういう意味でも自分の中では忘れてはならないボクサーなんだよね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 井上岳志さん

② 高畑里望さん

③ 京口紘人さん

 

 

 

昨日地下鉄でね、イヤホンからの音楽を遮るような嬌声を挙げる女子集団が、

途中駅でゴソッと乗って来て、何があったか知らないけど煩い煩いで、

数えてみたら11人グループだったんだけど、

驚いてしまったのは煩さだけではなくて、

11人の全員が揃いも揃って不細工ばっかりだったことで、

普通あれだけの人数が集まれば可愛らしい子が少しは混じってるもんなんだけど、

ホントにまあ驚異的な不細工連隊で、そっちの方面の集会だったのかなあ。

 

 

 

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