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2017年1月24日 (火)

後楽園ホール・1月23日

 

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「今日でやっと生後2ヶ月ってことで……。」

 

 

 

業務としてプロボクシングに携わってる人としては、

まずボクサーがいてトレーナーやらジムの会長がいて、

プロモーターとかコミッション、プロボクシング協会、

それにボクシングマスコミなんかが考えられるんだけど、

最近よく思うんだけど、何だか其々が違う方向を向いてるというか、

其々が種類の違うエロ本を見て違う楽しみ方をしてるような感じがするんだよね。

 

この業界のことを知るにつれ、其々が現在の自分の損得だけに固執してて、

将来的にどうあるべきかなんて事を真剣に考えてる人が実に少なくて、

そういう事から距離を置いたり敢えて目をつぶったり、とにかく、

その日その場を凌ぐだけで一杯一杯のような感じがするんだよね。

 

そんな大人達の暗愚的傾向の犠牲になってるのがボクサーな訳で、

事情を知れば知るほど彼らの可哀相さは身につまされるほどで、

ルールに定められたファイトマネーをボクサーに支払えないようなジムは、

その上更に移籍金までふんだくろうとするジムは、

もう存在として悪としか言わざるを得ず閉鎖した方がいいと思う訳で、

そういう状態を放置したままのJBCとか協会とかも延々反省無さ過ぎなんだわ。                                                               

自らがどれほど恵まれてるのか、あるいはどれほど恵まれていないのか、

それを知っての上か知らずのままなのか、

とにかく今日もボクサー達はリングに登る訳で、

自分は心を鎮めて彼らのパフォーマンスを眺めるしかないんだよね。

 

 

 

この日は全11試合でオール4回戦だったんだけど、

中途半端な上級ボクサー達の試合よりは余程面白かったんだわ。

 

 

① 林慶太君(10count)×菅野智宏君(ヨネクラ)……58㎏

デビュー戦の19歳・東京都と、1勝(1KO)0敗の20歳・東京都。

 

<1R>

お互いに少しムキになり過ぎてはいたんだけど、

構え方とか全体の動きがこなれてたのは林君の方で終始優勢に進めてて、

山のような応援団をバックにガツガツの大奮闘だったんだわ。

 

中々のボディブローを打ってた菅野君の顔面が徐々に赤くなっていって、

追い込まれるままに終わるのかなあって思ってた残り20秒、

近寄った中で放った右ショートフックがキッチリ当たって、

それまで圧倒優位だった林君を一瞬ヨロッとさせたんだわ。

 

<2R>

ガード位置が低くなることが多くて顔面被弾が減らせない菅野君だったんだけど、

どれだけ打たれても全くメゲナイ気持ちの強さは大したもんで、

必ずしも巧くはないんだけどとにかく馬力が凄かったんだわ。

 

林君の方は中間距離を潰されると若干辛そうにしてたなあ。

 

<3R>

林君は力を込めるにつれストロークがデカくなってしまったんだけど、

開始36秒に巧いことショートのワンツーをヒットさせることが出来て、

それ以降菅野君の勢いがメッキリ落ちて消耗も著しくなっていったんだわ。

 

そのまま一気に押し切るかって思われた林君だったんだけど、

終盤に懸けてはキッチリ当て切ることができないままで、

結果的には菅野君の回復を助けてしまってた残り17秒、

バスンって振り抜いた菅野君の左フックがいきなりの直撃ヒットで、

まともに貰ってしまった林君が一発倒れ込みダウンしてしまったんだわ。

 

何とか立ち上がってリスタートした林君、

終了ゴングに救われるかとも思ったんだけど、

菅野君の追撃が全く揺るぎなくてほぼ一方的なままの2分59秒、

最後は右ストレートだったと思うけど、青コーナーのすぐ近くの南ロープ前で、

一発ガツンと打ち込んで林君が力なく崩れ落ちたところでストップエンド。

 

 

菅野君にも沢山の応援団が付いてたもんで、そりゃもう場内大騒ぎで、

横井トレーナーも 「掴みはOKの試合だったでしょ。」 って喜んでたなあ。

 

 

 

② 佐藤己吹君(協栄)×加藤諒君(元気)……SF

デビュー戦の21歳・東京都と、1勝2敗(2KO)の23歳・埼玉県。

 

<1R>

デビュー戦だっていうのにキンキラトランクスにスポンサーシール満載の佐藤君、

試合慣れしてるようなスムースな動きが出来てたね。

 

一方の加藤君は潜り込んでの接近戦希望だったんだけど、

手数の割に正確に狙えてなくて効率の良くないボクシングだったんだわ。

 

<2R>

佐藤君はもう少し力を込めて打てるといいのになあって見てた1分21秒、

何かの具合で加藤君の両足踵が揃ってしまったようなその瞬間に、

ヒョイって感じで振り出した佐藤君の右フックがまともにヒットしてしまって、

普通なら十分踏ん張れたと思うんだけど加藤君、

足送りが出来なくてそのままバッタンダウンしてしまったんだわ。

 

殆どダメージを残さないままのリスタートだったんだけど、

その後はお互い我慢比べのような接近戦が続いたんだわ。

 

<3R~4R>

評価のし難い密着戦が続いて、

その距離、その体勢からの加藤君の大きな挽回ショットが期待し難くなって、

距離の潰れたそういう状況は却って佐藤君の得意なフィールドのようで、

そのままキッチリ流れが固まったままの終了ゴングだったんだわ。

 

 

自分としては40-35は仕方ないかなあって思ったんだけど結局、

40-35、40-36、38-37ってことで勿論佐藤君の3-0勝ちだったんだけど、

それにしても38-37は無いんじゃないかって思ったんだけどね。

 

この日はオール4回戦だったせいもあってか、

まだまだ経験の浅いジャッジが総動員って感じで、

この後もちょっと首を傾げるような裁定があったんだよね。

 

 

 

③ 栗原拓也君(10count)×渡辺和幸君(稲毛)……SFe

デビュー戦の17歳・神奈川県と、デビュー戦の29歳・千葉県。

 

12歳差もあるデビュー同士だったんだけど中々面白かったんだわ。

 

<1R>

最初のショットは栗原君の左ボディストレートで、

デビュー戦で怖がらずにいきなりこういうのを打てるのは大したもんで、

その時点でこれは栗原君が勝つんじゃないかって思ったんだよね。

 

1分20秒からの栗原君のラッシュも見応えあったんだけど、

2分過ぎからの渡辺君の反撃にも気持ちがこもってたなあ。

 

お互いにまずはやりたい事が出来たって感じの一段落が解り易くて、

残り20秒からは飛ばし過ぎが祟ったかメッキリ落ちてしまったけどね。

 

<2R>

体力の回復度、気持ちの立て直しはどうかなあって見てたんだよね。

 

最初の1分間の接近戦は渡辺君優勢に推移してたんだけど、

一段落後の栗原君の反撃の方が勢いが良くて、

消耗度が進んでいったのは渡辺君の方だったんだけど、

それでもその渡辺君の方があと一発あと一発って踏ん張ってたなあ。

 

<3R>

お互いに鼻血で長い時間飛ばすのは無理になってきて、

その上渡辺君はいきなりって感じで左目下が腫れだしてきたんだわ。

それでも気持ちの溢れ方には変わりがなくて二人共気合入ってたなあ。

 

<4R>

巧くは無い同士のそれでも最後の必死の踏ん張り合いだったんだけど、

相手のダメージを見て元気を盛り返した栗原君の方がやっぱり優勢で、

このまま余裕で押し切るかって見てた開始45秒、

追い込まれた渡辺君がこれまで見せたことのない右ショートアッパーで、

たったそれ一発で栗原君から驚愕のダウンゲットだったんだわ。

 

何とか立ち上がった栗原君だったんだけど、

ファイティングスタイルを取り切れなないままのテンカウントアウトで、

0分59秒、渡辺君の大逆転KO勝ちだったんだわ。

 

 

 

④ 長谷川慎之介君(青木)×富施郁哉君(ヨネクラ)……58㎏

1勝1敗のサウスポー、24歳・栃木県と、

デビュー戦のサウスポー、18歳・茨城県。

 

富施君は有岡康輔君のトランクスを借りての試合だったんだってさ。

 

<1R>

長谷川君はジャブからきちんと組み立てるっていうボクサーではなくて、

いきなりの突貫系からの左右フック狙いで、

右手をジャブ風に差し出しながら突っ込んで来るし、

サウスポーでもあるし富施君としては決してやり易そうではなかったんだけど、

残り57秒の東ロープ前、ショートのワンツースリーを当て込んだんだわ。

 

その直前直後に長谷川君がロープに絡んでの倒れ込みで、

若干微妙な点はあったんだけど結果的にはダウン裁定だったんだわ。

 

とにかく当たったことは当たってたもんで自分も妥当だと思ったんだけど、

その際のレフェリーの自信の無さは今一だったんだよね。

 

<2R~4R>

相手に取り付いてからが命って感じの長谷川君に対して富施君、

体ごと突っ込んでくる相手に実に冷静な対処が出来てて、

最後まで動きが落ちなかったし、小さく鋭いストロークで打ち続けてたんだわ。

 

 

ってことで自分の中ではほぼ圧倒的な39-36だったんだけど結局、

40-36、39-36、39-37ってことで勿論富施君の3-0勝ちだったね。

 

 

 

ふと通り過ぎた所に富岡達也君が座ってたもんでヤアヤアコンチワってしてたら、

隣にいたのが彼の親父さんで、こりゃまあ初めましてってことで、

そのまた隣には哲也君と従兄弟の樹君もいて、あとは三男坊君だけだったら、

親父さんが三男坊君(名前は失念してしまいました。)をわざわざ呼んでくれて、

これで全員揃い踏みだったんだわ。

 

 

 

⑤ 野口貴彦君(世田谷)×矢代明博君(日東)……SB

デビュー戦の25歳・東京都と、2勝4敗(2KO)1分のサウスポー、22歳・東京都。

 

<1R>

この試合はアッと言う間に終わってしまって、

キビキビした出入りを見せてた野口君に矢代君の踏み込みが重なってしまって、

開始いきなりのガッツンバッティングで野口君が右目上から大出血してしまって、

即のドクターチェック後即のドクターストップで0分27秒の負傷ドローだったんだわ。

 

 

第6試合に組まれてた女子戦が中止になってそのまま第7試合ってことで……。

 

 

⑦ 新冨凌君(JBS)×和田優麻君(REBOOT)……Mm

2勝0敗の19歳・東京都と、3勝(1KO)0敗の20歳・東京都。

 

まだ負けてない同士の一戦で二人共水準以上の動きが出来てて、

試合序盤は若干ぎこちなかった和田君が2R以降キッチリ立て直して、

とにかく当て勘の良さがとっても目立ってたんだわ。

 

新冨君の方も終始良く動けてたんだけど、

的確なヒット数の小さな差の積み重ねで残念な結果に終わってしまって結局、

39-37×3ってことでこれで和田君はデビュー4連勝目。

 

 

試合後射場さんが和田君の弟だって子を紹介してくれて、

ロビーで和田君とすれ違った際にも軽く会釈されたような気がしたんだけど、

自分のことを知ってるのかなあ……。

 

 

 

⑧ 酒井大成君(角海老)×尾崎誠哉君(K&W)……SB

0勝1敗(1KO)1分の20歳・山口県と、2勝(2KO)0敗の19歳・長崎県。

 

<1R>

一回りデカい相手に対して酒井君が中々いい詰めが出来てて、

距離が詰まったところでの腕振りもかなり鋭くて可能性を見せてたんだけど、

リーチに勝る尾崎君も十分な対応が出来てて、

相手が入り込んでくる瞬間狙いで比較的大きく打ち込んでたんだわ。

 

ラウンド終盤近く打ち放った尾崎君の右ショットが酒井君の右顔面をかすめて、

瞬間に坂井君の右目上がスパッと切れてしまったんだわ。

 

<2R>

角海老ジムのカット傷の手当は最高水準だと思ってるんだけど、

それでもインターバルを終えて出てきた酒井君の出血は止め切れてなくて、

残念ながら自分の中ではその時点で酒井君のTKO負けだったんだけど、

気丈な酒井君は何とかデカいのをブチ当てようと必死のパフォーマンスで、

右顔面を赤鬼のようにして踏ん張ってたんだわ。

 

それでも目に入る血を右手で拭いながらっていうのは、

レフェリーに止め時を知らせることにもなって、残り50秒でのドクターチェックで、

思った通り即のストップエンドで2分08秒、尾崎君のTKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

⑨ 木元紳之輔君(ワタナベ)×小笠原梢太(REBOOT)……B

デビュー戦の19歳・鹿児島県と、1勝(1KO)0敗の21歳・岩手県。

 

小笠原君はヨネクラジムの富施君と全く同じナイキのシューズだったなあ。

 

<1R>

二人共、テキパキ力強い中々の一戦だったんだけど、接近戦の中の残り31秒、

小笠原君の右フックで一瞬木元君がヨロッとしてしまって、

こりゃそのままポイントゲットかなあって思われた残り10秒、

木元君が右を2発連続ヒットさせて小笠原君を大きくガクッとさせたんだわ。

 

<2R>

近いところでは木元君の方が細かく鋭く打てて、

若干攻めあぐんでた小笠原君の左顔面が徐々に赤くなっていったんだわ。

 

小笠原君は随分慎重になってしまったなあって見てた1分30秒、

踏ん切りを付けたかのような反転攻勢で左フックをクリーンヒットさせて、

その後の残り1分から攻勢の中での右も中々印象的だったんだよね。

 

<3R>

さあここからが勝負ってところだったんだけど、

それほど大きな場面は訪れないままで、

小笠原君も見栄えのいい左フックを当ててたんだけど、

ショート戦での手数で圧倒してた木元君のポイントかなあ。

 

<4R>

微妙な展開の中、まずは木元君が手数先攻したんだけど、

開始43秒、相手の攻撃の一段落を見計らった小笠原君の左フックが直撃して、

木元君がフラッシュ系のダウン。

 

殆どダメージを残さないままの再開だった木元君がここからメゲズの大反撃で、

一気に行き切れなかった小笠原君を却って圧倒するほどの渾身の手数で、

何とか出来るといいのになあって見てたんだけど、

倒し切るまでには至らないままの終了ゴング。

 

 

ってことで自分は38-37だったんだけど結局、

38-37×3ってことで小笠原君の3-0勝ちは実に妥当だったんだよね。

 

 

 

⑩ 諏訪佑君(10count)×田中利弥君(八王子中屋)……Fe

3勝(1KO)0敗1分のサウポー、19歳・神奈川県と、

2勝(2KO)2敗の25歳・静岡県。

 

田中君の応援に筒井さんと林和希君が自分の横に並んだんだわ。

 

<1R>

二人は自分が思ってた以上に近いところで始めてたんだけど、

1分を過ぎる頃から諏訪君が小技を駆使しながらギアアップしていって、

ポジショニングにも工夫しながらだったもんで田中君には戸惑いが見え始めて、

若干正直に過ぎる攻め込みだったもんで中々思いが叶わないまま、

終了ゴングが鳴った時にはかなり顔面を赤くしてたんだわ。

 

<2R>

開始50秒からまず飛ばしていったのは諏訪君で、

田中君の攻撃は相変わらず単調な感が拭えないままで、

そこそこ鋭い腕振りを備えてはいるんだけど1~2発目で決着しようとし過ぎで、

敢えてそれをフェイクに使って3発目4発目に繋げたいところだったんだわ。

 

ここに来て流れは完全に諏訪君が握ったんだよね。

 

<3R>

軽快な動きを続ける諏訪君が開始33秒、

ワンツーを打ちこまれて下がった田中君を左ストレートで突っ突き追い打って、

大きなダメージは無かったと思ったんだけどとにかくダウンゲット。

 

普通にリスタートした田中君はそれでもアゴをカクカク動かしてて、

そういうのは今のは効きましたって自白してるのと同じな訳で、

結構強く打ち込まれたんだなって見てる方も改めて思い直す訳で……。

 

その後も田中君の詰めはいいモノを見せてたんだけど先手を取り切れなくて、

無駄になってもいいからもっと畳み掛ける感じが欲しいところだったんだよね。

 

<4R>

諏訪君にとっては殆ど余裕の最終ラウンドってことで、

少し流し始めたかなあってほどの余裕の見せ方で、

敢えて倒しに行くようなボクシングも見たかったんだけどね……。

 

「もうポイントは関係ない、倒しに行け!」 っていう田中君陣営のアドバイスは、

全くその通りだったんだけど当の本人は中々ペースを上げられないままで、

残り30秒から飛ばしていったのは却って諏訪君の方だったんだわ。

 

 

こうなると殆どどうにもならないままの終了ゴングで、

自分は40-35だったんだけど結局、

40-35×2、40-36ってことで当然の如く諏訪君のパーフェクト3-0勝ち。

 

 

 

⑪ 坂田尚樹君(ワタナベ)×ライダー・ヒロ君(ナックルS)

                              ………SFe

3勝(2KO)0敗1分の32歳・福岡県と、1勝3敗(1KO)の30歳・東京都。

 

この試合は全く勝負にはならないと思ってたもんで離席してたんだけど、

やっぱりあっと言う間の決着で1R1分25秒、坂田君のTKO勝ちだってね。

 

 

元々組まれてた第12試合が中止になって……。

 

 

⑬ 中村駿介君(帝拳)×吉村鉄也君(KG大和)……W 

3勝(2KO)1敗(1KO)1分の24歳・東京都と、

2勝(2KO)1敗(1KO)の25歳・神奈川県。

 

<1R>

激闘必至のレベルの高い一戦で、

若干プレスを効かせてたのは吉村君の方だったんだけど、

ジャブのクオリティーとしては中村君の方が遥かに上回ってたんだわ。

 

ロングレンジは中村君、近いところは吉村君っていう図式が出来上がって、

距離の支配こそが勝負を決めそうな満々の緊張感の中、

ヒット数には大差が無かったんだけど、その有効度では吉村君で、

ショートフックやアッパーの見栄えもとっても良かったんだわ。

 

<2R>

開始40秒、中村君の先仕掛けを凌いだ吉村君が一気の大攻勢で、

3発ほどをまとめ打ちした途端、中村君が東ロープに飛ばされてしまって、

腰砕けのまま必死に左手でロープを掴んで倒れるのを踏み止まって、

あと2~3発ほど正確に当て切ってたらダウンゲットも目の前だったんだけど、

ここからの中村君の踏ん張りは殆ど驚異的で、

すぐさまのクリンチ逃げも大正解で凌いで凌ぎまくったんだわ。

 

そこからの約1分半、中村君が巧いことダメージの回復に費やすことが出来て、

その分、吉村君の追撃が甘かったとも言えるんだけど、

お互い、何となく一から立て直しって感じだったんだわ。

 

って見てた残り52秒、何となんとナント、中村君のワンツーが見事な直撃で、

吉村君がいきなり南東ポスト際のロープに吹っ飛ばされてしまったんだわ。

 

勿論ここぞの攻め込みの中村君の追撃には全く緩みが無くて、

さあどうなる吉村君、踏ん張れるのかってところで、

それまで明らかに迷い迷いしてたようなレフェリーが、

ダウンコールかと思ってたらいきなり割って入ってのストップエンドだったんだわ。

 

場内が白けたままの2分18秒、中村君の逆転TKO勝ちはそれはそれで立派で、

勿論何ら恥ずるところは無かったんだけどね……。

 

 

この試合のどちらかがこの日のベスト1になってたんじゃないかって思うんだけど、

まだまだ未熟なレフェリーの不手際で台無しになってしまったんだわ。

 

止めるような止めないような訳解り難い動作には混乱が溢れてて、

判断に迷ったなら、っていうよりあの場面は絶対一旦ダウンを取るべきであって、

カウントしながら様子を確かめてその時点で止めるにしろ、

その後の進行を見るべきじゃないかって強く思ったんだけどね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 渡辺和幸君

② 諏訪佑君、和田優麻君

③ 小笠原梢太君、富施郁哉君

 

 

 

【村木田渾身競馬】

土曜日に買い目を公表してたレースのうち京都11Rを3連単ゲットで、

日曜含めて6レースに参加してたもんで回収率は266%で、

年明けからの通算では21レースに参加しての回収率1,237%ってことで、

まあ半年間くらいは余裕余裕なんだわさ。

 

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