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2016年11月30日 (水)

後楽園ホール・11月29日

 

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“七つの大罪”

 

いつの時代のことか分からないんだけど、とにかく相当昔の話で、

未だ人間と人間に非ざる者との境界が付きかねてた頃ってことで、

それらが敵味方に分かれて超能力をぶつけ合うファンタジーで、

真面目話とふざけ話とが混在してて中々面白いんだわ。

 

 

 

今日は午前中に裁判所へ行ってたもんで、

昨日の試合についての観戦ブログは明日にしようかと思ってたんだけど、

お昼までのアクセスが1,500以上もあったし、

次の3日の試合までに11月のベストボクシングとか11月度ランキングとか、

12月ボクシングの期待度ランキングとか色々あるのを思い出して、

読みに来てくれる人達の為にもやっぱり書かなくちゃってことで……。

 

自分は大学では法学部だったもんでゼミの実習で、

東京地裁にも何回か見学傍聴に行ったことがあるもんで、

裁判所っていうのは特別緊張する場所でもないんだよね。

 

裁判所の方の用事っていうのは勿論被告でも原告でもなくて、

少しばかり関わってるある訴訟事案の第一回口頭弁論(初公判)だったもんで、

様子を見に行ったんだけど、予想通り相手方の準備が全く出来てなくて、

次の公判日を決めただけの3分半から4分ほどで終わってしまったんだわ。

 

このスケールの裁判では異例の3人裁判官の合議制をとる事になったんだけど、

法廷には他に書記官が1名と原告側の弁護士がいただけで、被告側席は空席、

あとは70席もある傍聴席に自分一人。

 

年明けの次回以降徐々に核心に入ると思うんだけど、

基本的に民事訴訟っていうのは裁判官の前でお互いの弁護士同士が

書類のやり取りをするだけなので事情を知らない人には内容が解り難いんだけど、

そんなにかからないうちに落としどころが見えてくると思うから、

書ける時期が来たら書ける範囲で報告しますね。

 

 

 

昨日は4回戦が7試合、8回戦が3試合組まれてたんだけど、

全10試合の内KO決着はメインの1試合だけで、(それも第7Rだったんだわ。)

延々の判定決着ばかりだったもんで全てが終了した時には10時を超えてたし、

個々の試合内容も全てに今一感が強くて、テクニック無しの気持ちも無しで、

殆ど知り合いしか真面目に見てなかった感じだったんだわ。

 

途中途中で色んなボクサーのそばで見てたんだけど、

彼らもやたら眠そうにしててひたすらメインイベントを待ってたんだよね。

 

それと、関わったボクサーには申し訳けないんだけど、

ある事情があって第4試合と第7試合は全くのスルーだったもんで悪しからずです。

 

14名の4回戦ボクサーのうち記憶に残ってたのは2名だけだったっていうことは、

要するに印象の薄いボクサーが多かったんだよね、正直。

 

それとね、ブログの最後の方が突然吹っ飛んでしまって、

その上パソコンもフリーズしてしまって回復するのに時間が掛かってしまって、

アップが遅くなってしまって申し訳ありませんです。

 

 

 

① 山口仁大君(全日本P)×春田智也君(セレス)……W 4R

デビュー戦の23歳・石川県と、デビュー戦のサウスポー、31歳・静岡県。

 

<1R>

重いクラスとは言え二人共、明らかにスピード感に欠けてたなあ。

 

どういう訳か山口君は終始顎が上がりっ放しで危ないったらない訳で、

春田君の真面目なプレスからの左右フックが優位に見えたんだけど、

それにしても二人のジャブの少なさは驚くほどだったなあ。

 

<2R>

軽い1発でも当たる度に局面が目まぐるしく変わってたなあ。

 

<3R>

お互いに段々スロー再生みたいになってきて……。

 

<4R>

大ヘロヘロ大会に突入してしまって……。

 

二人共、よく最後まで持ったって感じではあったんだけど、

それにしても効かない距離で効きの良くないパンチの応酬になってたなあ。

 

 

結局、39-37×2、39-38で春田君の3-0勝ちだったんだけど、

その春田君、余程嬉しかったのか中々リングを降りなくて、

思わず先は長いんだからさあって思ってしまったんだよね。

 

 

 

② 富永康太君(L玉熊)×郡島大洋君(戸高)……60㎏ 4R

1勝1敗の22歳・愛知県と、1勝(1KO)4敗(1KO)の33歳・福岡県。

 

<1R>

二人共、第一試合のボクサーよりは元気に溢れてたんだけど、

それにしてもいきなりの右をブン回し過ぎじゃないかって見てたんだけど、

より強くブン回す富永君に対して郡島君の警戒感が強まっていって、

ジャブをきっちり打てなくなってしまって明らかに富永君が優勢だったんだわ。

 

って見てた残り54秒、富永君の連打が一段落した直後だったんだけど、

何と郡島君の右ストレートがタイミングよくヒットして富永君からダウンゲット。

 

それ程のダメージを残さずの富永君のリスタートで、

その後も郡島君よりも全体にパンチのシッカリ感で上回ってたね。

 

<2R>

富永君は挽回目指して大きく当て込もうとする余りか狙い過ぎの手数不足で、

そんなんだとシンドイんじゃないかって見てたら残り24秒、

力のこもったワンツーをヒットさせることが出来て1ポイントバック。

 

<3R>

やっぱり郡島君のジャブは基本的に腰が引け気味の中での効果薄で、

徐々に手数でも負けるようになってこのラウンドも富永君の押し切り勝ち。

 

<4R>

自分的にはイーブンの中での最終ラウンドだったんだけど、

気持ちを込めて序盤飛ばしていったのは富永君の方で、

残り1分からは郡島君も踏ん張ってたんだけど、

富永君がラウンド前半のポイントを守り切ったって感じだったんだわ。

 

 

で、自分は38-37で富永君だったんだけど結局、

富永君から見て38-37、38-39、38-38ってことで1-1ドロー。

 

 

 

③ 加藤裕君(ワタナベ)×高原亮君(オサム)……60.5㎏ 4R

0勝2敗(2KO)1分の27歳・千葉県と、0勝1敗1分の28歳・埼玉県。

 

お互い初勝利目指し組だったんだけど……。

 

<1R>

最初に元気に仕掛けて行ったのは加藤君だったんだけど、

腕振りがより強烈だったのは高原君ですぐに押し返してたね。

 

お互い、自分の距離が解ってないみたいな上に噛み合いの良くない展開で……。

 

<2R>

最初のコンタクトの直後、すぐに絡み合ってしまうっていうのが延々で、

特に加藤君は突っ込みながら体ごとストレートを打つもんで効果を上げ難くて、

高原君の方もまともに受け止めてしまうもんで動きがすぐに止まってしまって……。

 

 

一旦離席してたらその間の3Rに加藤君がダウンを喰らってしまったらしくて、

4Rには明らかに打ち出しが弱々しくなってしまって手数そのものも減ってて、

相変わらず高原君のボクシングは乱雑ではあったんだけど、

それでも持ち前のパワフルさをキープしたままの終了ゴングだったんだわ。

 

 

ってことで結局、39-37×2、38-37で高原君の3-0勝ちだったんだわ。

 

 

ちょっと時間が出来たもんでぶらついてたら、

谷口将隆さんと京口紘人さんが並んでたもんでちょっと話をね……。

 

 

 

⑤ 鳥山慶樹君(古口)×加藤広大君(戸高)……56㎏ 4R

0勝2敗(1KO)の28歳・神奈川県と、1勝(1KO)1敗の26歳・福岡県。

 

まだ勝ち星は無いんだけど鳥山君は高校の英語教師なんだってさ。

 

<1R>

序盤からそこそこいい感じだったのは加藤君の方だったんだけど、

中盤に鳥山君から返しの左フックを貰ってからはメッキリで、

終盤近くに貰った左ボディも効いてしまってたみたいだったんだわ。

 

<2R>

打ち合いになると頭を下げて目線を切るのが早かった加藤君だったんだけど、

この回は頑張り打ちしてた0分46秒、打ち合いの中で右フックをヒットさせて、

鳥山君からダウンゲットって途端っていうかレフェリーのダウンコールの直後に、

追い打ちに余分の右フックを更に当て込んでしまったんだわ。

自分的には充分減点対象かと思ったんだけど、注意だけで済んでたけどね。

 

一方、リスタート後の鳥山君も全く臆することなく立て直してたんだけど、

それにしても打ち終わりがやたら雑なもんで危なっかしいままだったなあ。

 

<3R>

お互い、殆ど変らない手数だったんだけど若干の精度の差で鳥山君で、

なにくそナニクソって感じでプレスを掛けていってたんだわ。

 

<4R>

微妙なスコアの最終ラウンドにしては二人共、飛ばし切れてなくて、

手数に大差のない中、より強く打ててたのは加藤君の方だったなあ。

 

 

ってことで自分は38-37で加藤君だったんだけど結局、

38-37×3ってことでやっぱり加藤君の3-0勝ちだったね。

 

 

 

⑥ 頼政和法君(L玉熊)×石渡剛君(オサム)……F 4R

2勝(2KO)2敗の24歳・東京都と、2勝(1KO)1敗1分の20歳・埼玉県。

 

<1R>

お互いに殴り掛かることだけにしか意識が行ってなくて、

ガァーッて突っ込んでそれでお終いっていうのが序盤から延々で、

最初の飛び込み一発が当たらないとその後には何も起こらなくて、

二人共、それ以外のボクシングは考えられないって感じだったなあ。

 

 

ってことでまたもやの休憩タイムゲットで、

近くにいた上田有吾君とこの間の試合のことを話して、

廊下で行き合った粉川拓也さんと田之岡条さんとでスパーの話なんかね……。

 

 

結局、この試合は38-36×2、37-36ってことで石渡君の3-0勝ちだってね。

 

 

 

⑧ 興法裕二君(新日本木村)×米永章吾君(宮田)……SF 8R

8勝(1KO)2敗1分のサウスポー、23歳・東京都と、

8勝(4KO)3敗(1KO)の28歳・宮崎県。

 

ここからの3試合がマジ観戦対象だったんだけどね……。

 

<1R>

リングに登場した興法君はいつもより緊張してるのが見て取れたんだけど、

ゴリゴリファイターの米永君を何とか捌くんじゃないかって思ってたんだけど、

何を思ってかいきなり相手土俵の頭付け合ってのゴニョゴニョ戦が始まって、

それからは体力の半分以上を押し合いに使うような相撲崩れみたいになって、

一つ一つのパンチの当たり具合を見極めるのはとっても無理になって、

なんだこの展開は……、だったんだわ。

 

すぐ後ろの二人連れ、元ボクサーっぽかったんだけど、

今やその面影の全く無いただの緩々の肥満体で、

そいつらがやたらウンチクの煩いウザいだったもんで勿論即の席移動。

 

<2R>

心入れ替えたか興法君、適度の距離を取っての立て直しで、

そうなると彼独特の変なリズム感とかタイミングが生きて来る訳で、

さあこれから面白くなるぞおって見てたんだけど、

何となんとナント興法君、30秒もしないうちに元の木阿弥、

またもやグズグズに近い揉み合いに参加し始めてしまったんだわ。

 

インファイトとかインファイターというと聞こえはいいんだけど、

体寄せ合ってゴニョゴニョやりたがるのは要するに怖がりの裏返しで、

中間距離からハードヒットされるのを嫌がっての所作じゃないかって思ってて、

そうやって揉み合ってれば余程のことがない限り、殴り倒される心配はないからね。

 

興法君は3Rまでにマウスピースを4回も吐き出すというか飛ばされるテイタラクで、

見続けるのがシンドクなってしまって観戦棄権ってことで……。

 

 

その後何があったか全く知らないんだけど結局最後まであのままだったみたいで、

となると米永君の勝利に揺るぎない訳で、78-73×2、77-74だったってね。

 

計算してみると1ポイント分合わないからダウンでもあったのかって聞いてみたら、

4R以降も興法君がマウスピースを吐き出し続けて、

試合進行を著しく妨げたって事で減点を喰らったんだってさ。

 

長いこと沢山の試合を見てるけどこういうのは全く初めてで、

そういう意味では何となく興法君らしいなって思わなくもないけど、

冷静に考えれば全く恥ずかしい敗戦だったってキッチリ反省なんだけど、

試合後、何人かの友達ボクサー達にメチャダメ出しされてたっけなあ……。

 

 

 

⑨ 杦本健太さん(明石)×ガンバレ将太君(戸高)

                        ………51.5㎏ 8R

11勝(1KO)9敗(1KO)1分のランク15位、25歳・鹿児島県と、

12勝(2KO)6敗(3KO)2分の33歳・東京都。

 

申し訳ないけどブッチャケ杦本さんは世間的にはオイシイランカーな訳で、

将太さんが頑張ればランクゲットも十分可能だと思ってたんだけど、

いずれにしてもこの二人の試合となるとフルラウンド必至だし、

スコアの付け難い展開になるのも必至な訳で、

ここまで延々そういうのを見せられて気持ちもすっかり緩んでしまったもんで、

実は殆ど真面目に見てなかったんだわ。

 

 

結局やっぱりフルラウンドやったんだけど77-75×2、76-77ってことで、

将太さんが2-1勝ちしたんだけど、相手はランク15位なもんで、

12月23日に全日本新人王が決まると自然に15位にランクされるから、

もしかしたら将太さんは12月度のランキング表には載らない可能性もある訳で、

ただ10位以下のボクサーの挙動とか転級があるかも知れない不確かさもあって、

12月度のランキング委員会が待たれるんだよね。

 

 

 

⑩ 山下賢哉さん(古口)×星野晃規君(M・T)……SF 8R

9勝(6KO)2敗(1KO)のランク7位、22歳・東京都と、

11勝(8KO)7敗(3KO)1分の28歳・神奈川県。

 

新人王戦の頃と比較すると最近の山下さんの上達ぶりは半端じゃないから、

2年振りの実戦の星野君にとっては相当格上のシングルランカーになる訳で、

試合勘とかスタミナとか色々不安が付きまとってたんだけど、

それでも自分は敢えて星野君の勝ちを予想してて、

そりゃ勝率は良くないんだけど一発当たればそれこそ破滅的な効力があるし、

山下さんは実はそれほど打たれ強くはないもんでね……。

 

山下さんの試合には必ず駆け付ける和氣慎吾さんの姿が見えなかったね。

 

<1R~2R>

やっとやっとやっとボクシングの試合らしくなっての緊張感満々で、

心配してた星野君の動きも驚くほどこなれててリーチ差を利したジャブがグッドで、

相打ちになると山下さんの顎を跳ね上げてたし、

カウンターのタイミングもずれるって事が無くて中々の立ち上がりだったんだわ。

 

カウンターって言えば山下さんのそれも振り出しが実に鋭くて、

左ガードの低い星野君の危険度もとても高かったんだよね。

 

上体の動かし方は山下さんの方が優れてて、

星野君は若干正面に立ち過ぎる傾向が強かったんだわ。

 

<3R>

距離を縮めるべく山下さんのプレスが強くなっていった残り1分07秒、

山下さんの右から返した左フックがキッチリヒットして、直後に右フックにも繋げて、

途端に星野君の体が大きく揺らいでしまったんだわ。

 

星野君が明確な反撃が出来ないままの残り23秒、

今度は右をカウンターのタイミングで貰ってしまって星野君はかなりヤバくて、

残り時間が少なかったから助かったようなところもあって、

このラウンドは10:8.5ほどもの差を付けられてしまったんだわ。

 

<4R>

星野君の回復具合が心配されたんだけど、

山下さんに一気追撃をさせないくらいには回復してて、

素早く届きのいいジャブも復活させてたし、

2発ほどだったけど放ったカウンターショットのタイミングも遅れてなかったんだわ。

 

<5R>

行ったり来たりだった残り1分、山下さんのワンツーがクリーンヒットして、

やっぱり星野君は左ガードが低過ぎる訳で、

その低い位置から安易にジャブを打ち出すとそこをしっかり狙われる訳で、

一方の山下さんは高いガードポジションからそのままスッと打ち出すもんで、

星野君としてはそのジャブには合わせ難そうにしてたんだよね。

 

<6R>

星野君が徐々に感じを掴んできたような雰囲気をかもし出してきて、

ボディブローを混ぜ込んだコンビネーションがとっても見栄え良かったんだけど、

欲を言えばワンツーを上にフェイク打ちしてスリー目の左ボディを本気打ちすれば、

山下さんのガードを散らせることも出来るんじゃないかって思ったんだけどね。

 

それでも山下さんが上下の打ち分けに逡巡してたのと比較すると、

流れの中での星野君の工夫が目立ってたんだよね。

 

6Rを終わっての自分のスコアは58-56で星野君だったんだけど、

一緒に見てたボクサーは丁度イーブンじゃないかって言ってたんだよね。

 

<7R>

いずれにしても相当拮抗してたスコアだったのは間違いのないところで、

最終ラウンドはお互い飛ばしまくるからこの7Rこそが勝負だと思ってたんだけど、

中盤まで優位に進めてたのは前の回からのいい感じを継承してた星野君で、

こりゃアップセットもあり得るかって思ってた1分27秒だったなあ。

 

山下さんの例の左フックがいきなりの大クリーンヒットで、そこからは一気一気で、

南ロープ際で腰を落としそうになった星野君は何とか凌いで西ロープ側へ逃げ、

ここからが仕上げだって一段落置いた山下さんとリングほぼ中央で対峙して、

自分らもいよいよかって覚悟みたいなものを抱き始めたその瞬間、

山下さんが気持ちも体も超前掛かりになったその刹那、

星野君が渾身のタイミングで振り放った右フックが山下さんを大直撃、

それ一発だけで山下さんは腰からスットンダウンしてしまったんだわ。

 

自分の周囲は大騒ぎになってしまったんだけど、

何回も言ったり書いたりしてるように行けるって思ったその瞬間こそが危なくて、

手負いの相手も必死の抵抗をしてくるからくれぐれもって、

正にそういう場面がいきなり目の前に繰り広げられてしまったんだわ。

 

それは残り34秒のところだったもんで、リスタート後は星野君も舞い上がらずに、

甲乙付け難いスコアの中での2ポイントゲットで十分なんだから、

慌てると逆の目に遭う可能性もあり得るから、

ここはユッタリ時間を過ごせって自分は一瞬思ったんだけど、

行けるっていう感覚の方を大事にしたか星野君が一気の鬼追撃で、

前傾姿勢を取れなくなって打ち返しもままならない山下さんが下がる下がるで、

連打に晒され最後は北西ポスト近くに追い込まれて腰が伸び切ったところで、

福地レフェリーが割って入って山下さんを抱きかかえるようにしてストップエンド。

 

 

2分56秒のことだったんだけど、実に衝撃的なエンディングで、

試合の面白さとしても格別でそれまでの9試合を一掃するような感じだったんだわ。

 

ちなみに6R終了時点での3人のジャッジのスコアは、

星野君から見て58-56、57-57×2だったんだけどね。

 

控室への帰り道で星野君とグローブタッチしたんだけど大喜びの中、

全身結構な傷だらけで激闘の跡まざまざって感じだったなあ。

 

これまでは軽い挨拶しかしたことのない高城会長と初めて話をすることが出来て、

自分の感想を伝えたらとっても真面目に聞いてくれて、

内容についてもかなり核心を突いたような話を聞かせてくれたんだわ。

 

 

この日はSF級ウェイトの試合だったんだけど山下さんは元々F級だし、

星野君のランキングはどうなるのかなあ……。

上下のランカー達の動向次第でもあるんだけど、

何れの階級にしろ7位は間違いのないところだと思うけどね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 星野晃規君

② 山下賢哉さん

③ 特にナシ

 

 

 

昨日は田之岡条さんと話をする時間が長くて、

一緒に居たケイ君と殆どがバカ話だったんだけど、

ちょこっとボクシングのことも話せてとっても面白かったんだわ。

 

自分はボクシングに関する記事とかブログとかは殆ど読まないんだけど、

田之岡さんと長嶺克則さんのブログだけは例外で、

彼らの “お気に入りブログ” から他のボクサー達へも流れるんだけど、

そこに登場する若者達は奇をてらうこともなく実に率直で変に力んでもいないし、

ウザくもなく其々が抜群のセンスの持ち主だし、

人間的な温かみのようなものさえ感じさせてくれるんだわさ。

 

 

 

試合を見に来るボクサーには色々あって、

所属ジムボクサーの応援が勿論一番多いんだけど、

対戦相手と想定しての偵察観戦もあるし、

単純に観戦勉強しに来る場合もあるんだけど、

時にはこちらが知らないボクサー同士の人間関係が出来てる場合もあって、

田之岡さんも実は昨日はある知り合いボクサーの応援だったんだよね。

 

試合の時とは全く違う優しい目で比嘉大吾さんがコンチワって挨拶してくれたから、

誰の応援って聞いてみたらなる程ねって感じでもあったんだわ。

 

リングアナの須藤さんもこの日は担当でもないのに顔を出してて、

やっぱりボクシング好きのボクサー好きでもあって、

彼の場合はリングコールしてお終いになる訳ではないらしくて、

ボクサーに対する思い入れを感じさせてくれたんだよね。

 

 

 

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