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2014年2月

2014年2月28日 (金)

2月度ランキング

 

ディスカバリー・チャンネルでやってる車のレストアものの番組が好きでね……。

 

アメリカとイギリスで4番組ほどあるんだけど、

特に “ガスモンキー” シリーズが気に入ってて、

メンバー達の剥き出しの絡み合いが面白くてね。

 

日本のレストア業界の話もあって、あくまでオリジナル追求するタイプと、

スペック上げての大改造一直線型とを紹介してたんだけど、

欧米の連中よりレベルが高いというか、細かい配慮が凄かったなあ。

 

 

 

“ホワイトカラー” のシーズン4の再放送もやってて、以前しっかり見たんだけど、

やっぱり極上に面白くて、映像の作り方が斬新だし、街の風景やら家の調度品、

衣装やら含めて、ストーリーを追いかける興味の他にも見るとこが沢山あって、

日本人にはとっても無理な洒落た会話もいいんだよね。

 

俳優達に外れは全くないんだけど中でも黒人女性捜査官のダイアナっていうのが、

自分的には一番なんだよね。

以前も書いたけど、“物は無くなる人は消える、大抵は戻って来ない” って台詞、

とっても気に入ってるんだわ。

 

 

 

さてさて、2月度のランキングなんだけど、元々興行数が少なかったもんで、

全体に大きな変動はなかったんだけど、

ライトフライ級とスーパーフェザー級に新チャンピオンが誕生したんだよね。

 

 

 

【世界チャンピオン】

高山勝成さん(獲得)、井岡一翔さん(3)、八重樫東さん(2)、山中慎介さん(5)、

内山高志さん(8)、三浦隆司さん(2)、他1名の計7名で変わらず。

 

 

 

【世界ランキング】

木村悠さんがWBO15位、江藤大喜さんがWBA14位に新規ランキング。

 

 

 

【OPBFチャンピオン】

井上尚弥さん(獲得)、岩佐亮祐さん(獲得)、和氣慎吾さん(3)、天笠尚さん(獲得)、

中谷正義さん(獲得)、亀海喜寛さん(獲得)、柴田明雄さん(獲得)、清田祐三さん(獲得)

の計8名は先月と変わらず。

 

 

 

【日本ランキング】

 

【ミニマム級】……大平剛さん(獲得)

全く異動ナシで空き5名分も変わらず。

 

 

【ライトフライ級】……木村悠さん(獲得)

2月1日、堀川謙一さんとの決定戦を征して木村さんが新チャンピオンに、

破れた堀川さんは2位から4位にダウン。

 

 

【フライ級】……村中優さん(獲得)

5位だった石田匠さんがスーパーフライ級に転級。

中釜兵武さんがリングネームを “なかがまひょうぶ” に変更。

ランキングそのものは変わらず、空き1名分発生。

 

 

【スーパーフライ級】……空位

石田匠さんがF級から転入して8位にランキング。

14位だった石崎義人さんはバンタム級に転出。

久高寛之さんが11位から13位にダウン。

2位の江藤大喜さんがWBA14位をゲット。

 

 

【バンタム級】……空位

10位だった村井勇希さんがランクアウト。

石崎義人さんがSF級から転入して14位にランク。

2月1日に福本雄基さんに3-0勝ちした白石豊人さんは12位のままで他異動ナシ。

 

 

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(3)

2月1日に見事な1RKO勝ちした石本康隆さんは変わらずの3位。

で、この階級も全く変動ナシ。

 

 

【フェザー級】……空位

2月23日、マカオで3RKO負けした下田昭文さんが3位から6位にダウン。

他には変化ナシ。

 

 

【スーパーフェザー級】……内藤律樹さん(獲得)

2月10日、松崎博保さんとの決定戦に3-0勝ちした内藤さんが新チャンピオン。

破れた松崎さんは2位から突然のランクアウト。

空いた2名分のスペースに柳達也さん13位、福原寛人さんが14位にランキング。

 

 

【ライト級】……加藤善孝さん(5)

川瀬昭二さんが5位から9位にダウン。

先月からの1名分の空きスペースに原田門戸さんが14位にランキング。

 

 

【スーパーライト級】……空位

丸木和也さんと細川バレンタインさんが11位と12位を入れ替わってる。

2月1日に小林和優君に3-0勝ちした中澤将信さんは6位のまま。

2月10日、尹文鉉さんと引き分けた島村国伸さんも勿論10位のまま。

 

 

【ウェルター級】……高山樹延さん(1)

島村さんと引き分けた尹文鉉さんも6位のままなもんでランク不変で、

空き4名分も変わらず。

 

 

【スーパーウェルター級】……湯場忠志さん(1)

全く変わらず、空きも4名分のまま。

 

 

【ミドル級】……中川大資さん(獲得)

ここも全く変化なしで空きも6名分。

 

 

 

今、宇宙関連に首ったけって感じなんだけど、結構、難しくて、

量子物理学とかに呑み込まれそうなんだけど、それでもやっぱり興味尽きなくて、

風太に邪魔されながらのひたすら読書なんだけど、

宇宙はビッグバンから始まったっていうこれまでの自分の理解は

少し間違ってたことがまず判明したんだよね。

 

対象になる時間と空間の範囲がとっても広いもんで、

頭の中で整理しきれないとこあるもんでメモ取りながらなんだけど、

140億年ほど前の過去から100兆年先の未来を時系列に並べ切れなくて、

まだ混乱の極みなんだけど、取り敢えず大まかなとこだけでも把握したいって……。

 

まずはダークマターとか、ダークエネルギー、量子、素粒子、インフレーション、

加速膨張、超弦理論、ハープ量子重力理論、プレートテクトニクス、

光子、グル―オン、重力子、ウィークボソン、サイクリック宇宙論、ビッグリップ……、

2冊読んだとこで頭痛くなるような単語が錯綜してるもんで、

その概念を定着させるのに一杯一杯っていうのが現状なんだけどね。

 

2014年2月27日 (木)

3月のボクシング

 

昨日、ほぼ3年振りに図書館に行ったんだけど驚いたなあ。

 

一切人を介すことなく貸出を受けられるようになってて、

白いプレートの上に本を置くと自動的にバーコードを読み取ってくれるんだけど、

それが借りた6冊全部を重ねて一度にできたんだけど、そういうの知ってた?

 

“ざっくりわかる宇宙論” “サイクリック宇宙論” “ なんにもない無の物理学”

“なぜ宇宙は人類をつくったのか” “宇宙の始まりと終わり” “ダークマターとは何か”

 

宇宙に関する最近の書籍は天文学の他に物理学の範疇の中にもあって、

全く理解の外にある数式が並びまくった専門書も山ほどあるんだけど、

自分はそのずっと手前にあるもんで、まずは上記のような入門書からなんだわ。

 

 

 

図書館って言えば、ここんとこ日本のあっちこっちの図書館で立て続けに、

ユダヤ関連の書物のページが破かれるっていう事件が起きてるんだけど、

要するにイスラムの連中は何処ででも反感買うようなことばかりやってるんだけど、

その稚拙な発想に驚く訳で、そんな事で何を満足させてるのか不思議だね。

 

シーア派だかスンニ派だか知らないけど、相変わらず同じ宗教の中で殺し合ってて、

自分以外を全く認めないっていうその度量の狭さには呆れてしまうんだよね。

 

 

 

インターット上の仮想通貨ビットコインの仲介者がフケちゃったみたいだね。

 

ネットゲームに半端な現実性を持ち込んで幼稚な創造力の刺激を受けて、

そこそこ先端行ってたつもりだったんだろうけど、

セキュリティの甘いシステムの足元すくわれると薄弱この上ない訳で、

突っ込んだカネも霧散してしまったみたいで、そりゃ仲介業者は逃げるわな。

 

元々小賢しい手法駆使してインターネット絡みで金儲けしてる連中は嫌いだから、

申し訳ないけど、同情の気持ちは全然起こらないんだけどね。

 

 

 

2月のボクシングは28日にもあるんだけど自分は見に行けないもんで、

結局3回の観戦の中でのベスト10選択ってことで……。

 

 

【2月のボクシングベスト10】

*左側が勝者、( )内は事前期待度、敬称略。

 

① 内藤律樹×松崎博保 (1)………8RKO

② 濱名潤×坂晃典 (4)………3-0

③ 和氣慎吾×ジョビー・カツマタ (11)………2RKO

④ 竹中良×レネ・ベトゥディオ (ー)………3-0

⑤ 藤井貴博×ドラゴン純 (7)………6RKO

⑥ 石本康隆×ズン・リンダム (14)………1RKO

⑦ 横山雄一×伊藤弘一 (13)………5RKO

⑧ 白石豊人×福本雄基 (ー)………3-0

⑨ 藤中周作×小口幸太 (8)………3-0

⑩ 梶龍治×長塚広一 (ー)………2RKO

 

*期待外れは木村悠×堀川謙一(6)、中澤将信×小林和優(10)、

尹文鉉×島村国伸(12)。

 

*28日の、東上剛士×梅津宏治(2)、岩崎悠輝×久我勇作(3)、

岩淵真也×ジムレックス・ハカ(5)、斉藤幸伸丸×出田裕一(9)の各試合は除外。

 

 

 

【3月のボクシングスケジュール】

*左側が勝者予想、敬称略。

 

・3月 1日………(後楽園)

柴田明雄×中川大資、渕上誠×西田光、小野心×須田拓弥、尾川堅一。

 

・3月 4日………(後楽園)

湯場忠志×細川貴之、岡田博喜×小竹雅元、石田將大×若松竜太、

岩井大×石川昇吾、高橋光政×合田剛士、高林良幸×荒谷龍人。

 

・3月 5日………(後楽園)

中島竜太×熊澤祥大、高橋拓海×向井達也、三谷雄造×松山和樹、

乙川健×松坂拓哉。

 

・3月 7日………(後楽園)

斉藤司×山元浩嗣、杉崎由夜×相馬一哉。

 

・3月11日………(後楽園)

沼田康司×下川原雄大、福本翔馬。

 

・3月17日………(後楽園)

高山樹延×鈴木哲也、青木幸治×平山悦久、中川勇太×田部井要、

関豪介×藤沢一成、十二村喜久、武田航。

 

・3月23日………(姫路)

大内淳雅。

 

・3月24日………(後楽園)

天笠尚×ビンビン・ルフィーノ、中嶋孝文×大竹秀典、三瓶数馬、前川龍斗。

 

・3月25日………(後楽園)

岩佐亮祐×リチャード・プミクビック、高橋謙太×横山大輔、赤穂亮、本間愛登。

 

・3月26日………(後楽園)

河野公平×デンカオセーン、冨山浩之介×小野木協栄、後藤俊光×名雪貴久、

木下貴大×飯田崇弘。

 

・3月28日………(後楽園) 2014年東日本新人王予選

鈴木貴彦×若原慶、三瓶一樹×森下聖、吉森真之介×中根一斗、

望月直樹×宮原鰯、高橋周平×角本達治。

 

・3月30日………(静岡)

原隆二×ドニ―・マバオ、ジェームス村重。

 

・3月30日………(大阪)

李明浩×向井寛史。

 

・3月31日………(後楽園) 2014年東日本新人王予選他

垣永嘉信×上田有吾、ポン・ポンタ、古川太一、森道晴。

 

*いよいよシーズン全開ってことで、世界戦から新人王戦までメニューも豊富で、

3月はいきなり11ボクシングなんだわ。

 

 

 

【3月のボクシング期待度ベスト20】

*左側が勝者予想、敬称略。

 

① 岡田博喜×小竹雅元

② 河野公平×デンカオセーン

③ 中嶋孝文×大竹秀典

④ 天笠尚×ビンビン・ルフィーノ

⑤ 沼田康司×下川原雄大

⑥ 高山樹延×鈴木哲也

⑦ 中川勇太×田部井要

⑧ 石田將大×若松竜太

⑨ 渕上誠×西田光

⑩ 斉藤司×山元浩嗣

⑪ 柴田明雄×中川大資

⑫ 冨山浩之介×小野木協栄

⑬ 青木幸治×平山悦久

⑭ 湯場忠志×細川貴之

⑮ 三谷雄造×松山和樹

⑯ 岩佐亮祐×リチャード・プミクピック

⑰ 岩井大×石川昇吾

⑱ 高橋光政×合田剛士

⑲ 小野心×須田拓弥

⑳ 後藤俊光×名雪貴久                                                    

 

 

 

さあて明日はエリック・クラプトン来日公演の最終日で武道館に出動なんだけど、

以前のように聞かせてくれるかクラプトンって今からとっても心配で、

もう今年70歳になるし多分これが見納めになるんだろうね。

 

つい最近のローリング・ストーンズのアメリカでのライブ映像を見たんだけど、

それはもうストーンズモドキとしか言いようがないほどボロボロで、

ちゃんとやってたのはドラムスのチャーリー・ワッツだけで、

キース・リチャーズなんかホント情けなくて、ソロの時には後ろ向いてしまって、

サイドメンに助けて貰ってるような惨状だったし、ミック・ジャガーも声出てなかったし、

ビル・ワイマンが馬鹿馬鹿しくなって止めてしまったのが良く解ったんだよね。                                                             

やってるカッコだけでバランス悪いしパワーも無くて悲しくなるほどだったんだよね。

 

で、クラプトンはどうなのかってことなんだけど、

10年前の来日のメンバーで今回同行してるのはスティーブ・ガッドと、

ネイサン・イーストだけらしくて、アンディ・フェアフェザーロウ、デイビッド・サンシャス、

グレッグ・フィリゲインズの3人は抜けてるみたいなんだわ。

アンディとデイビッドはとっても気に入ってたもんで少し残念なんだけど、

とにかく明日、ラスト・生クラプトンなんだわ。

 

 

2014年2月26日 (水)

日記 (2/26)

 

遅ればせながら村田諒太さんのマカオでの試合を録画で見たんだけど、

相手は初めっから見当違いのとこをユッタリとしか殴ってなかったし、

元々やる気なかったか生来のへタレとしか思えなくて、全く面白くなかったね。

 

 

 

NHKの新会長、その傲慢さが沁み出たような典型的な厚顔無恥面で、

初めっから嫌な感じがしてたんだけど、話し方もその内容もそのまんまで、

10人全ての理事に予め日付無記入の辞任届を提出させてたことが判明して、

そういう書類を提出する方もする方で根性ナシと言わざるを得ないんだけど、

「俺の言うことを聞かないとクビにするぞ。」 って脅してるのと同じな訳で、

新興宗教の教祖とか北朝鮮の政治体制と変わるとこないんだよね。

 

国会の経営委員長からの注意もこれで2回目ってことで、

3月に予算が成立した時点でスパッと罷免すべきだと思ってるんだよね。

 

自分とこは地デジもBSの方も既に年払いで払い込んでしまってるんだけど、

もしヤツが解任されない場合にはマジで返還請求するつもりなんだわ。

 

 

最近調子に乗り過ぎの安倍首相の威光を受けてのことなんだろうけど、

その安倍首相も靖国参拝がらみで、アメリカに “Deeply Disappointed”

(深く失望させられた。) とまで言わしめて、石原某並みの無思慮を露呈してて、

日本の政治家達っていうのはつくづつ短絡というか利巧じゃないんだよなあ。

 

 

 

昨日は気温も高かったし風も吹いてなかったもんで久し振りの河川敷チャリ。

 

川べりで日向ぼっこしてた時、タグボートに引かれた台船がちょうどやって来て、

それ、護岸工事用の資材とか重機とかを運搬する為のデカイもので、

幅10m長さ20mほどもあったんだけど、そんなデカイ台船を引き綱一本で、

それも大きさが10分の1くらいしかないっていうのに、

タグボートっていうのは馬力あるよなあって見てたんだよね。

 

台船の最後部に暢気そうに一人の兄ちゃんが座ってて、

橋げたを通る際に舵の操作してたんだけど、

それほど狭い間隔ではないもんで余り神経使わなくてもよさそうで、

殆どボヤーッとしてても良さそうな仕事で、あれでいくら稼げるのかは知らないけど、

ユッタリした中々いい仕事だなあって思ったなあ。

 

川幅は100m以上あって、たった一隻台船が通っただけだったんだけど、

穏やかだった川面一面をキラッキラに波立たせてて春が近いって感じしたなあ。

 

 

 

またまた宇宙の話なんだけど……。

 

宇宙の全てはビッグバンから始まったっていうのはほぼ定説になってるんだけど、

その終焉については色々説があって、その物理的特質をどう考えるかに依ってて、

代表的なものは “ビッグフリーズ” と “ビッグリップ” って考え方なんだってさ。

 

宇宙の質量とかエネルギー、平均密度、膨張率をどう把握するかで、

宇宙の終焉が決まってくるってことなんだけど、

自分、そもそも宇宙っていうのは永遠に膨張していくもんだって思ってたから、

簡単に終焉なんて言葉を使われるととってもショックで、

そりゃ全てのモノに誕生があればそのエンディングもあるっていうのは解るけど、

宇宙だけは別物であって欲しいって思ってるとこあるんだよね。

 

で、その宇宙の終焉についてなんだけど、一つ目の “ビッグフリーズ” っていうのは、

宇宙が膨張するにつれ全ての質量が減っていくから温度も同時に下がっていって、

最終的には絶対零度(マイナス273.15℃)の正に暗黒の氷の世界に突入して、

勿論全ての生物は消滅してしまうっていうシナリオなんだよね。

 

温度っていうのは高い方は8,000℃とか2万℃とか上限はないみたいなんだけど、

下の方はマイナス273.15℃がリミットで、それを絶対零度っていうんだってさ。

 

もう一つの仮説は宇宙が膨張するにつれ当然銀河も分裂して星々が拡散して、

最終的には全ての物体が原子レベルまで引き裂かれてしまって、

ただ素粒子のみになってしまう説で “ビッグリップ” っていうんだわ。

 

どっちみち現在の宇宙はいずれ終末を迎えるっていうことなんだけど、

終焉の後はどうなるのかっていう点に関しては更に二つの仮説があって、

一つはとにかく宇宙はそれでお終い、その後は何も残らず何も起こらない、

ただただ暗黒の氷世界か素粒子の空間だけだっていう全く夢も希望もない、

絶望的としか言えないような考え方なんだけど、

あと一つは宇宙振動論とかサイクリック宇宙論っていう考え方で、

宇宙は一旦の終焉を迎えた後、再び “ビッグバン” が起こって、

二度目の宇宙が形成されていくっていう考え方なんだわ。

 

 

世紀の難問 “ポアンカレ予想” を解明した何とかいうロシア人は、

その後世捨て人のようになってしまったんだけど、

この宇宙はひたすら終焉に向かって、終焉する為だけに存在してるっていう、

そういう仮説はただただ虚無的にならざるを得ないから、

自分としては宇宙サイクリック論の方を採用することにしたんだわ。

 

 

宇宙の終焉って言っても今から数百億年後のことらしいんだけど、

いずれにしても今のこの世界は一旦リセットされるってことだけは確かみたいで、

何となくシミジミしてしまうんだけど、ビッグバンとかそれ以前のこととか気になるし、

図書館に行ってみようかって思ってるんだよね。

 

2014年2月25日 (火)

エキサイトマッチ

 

“刑事コロンボ”の最終回は2003年の69作目ってことなんだけど、

彼の髪の毛の色も大分白くなってたし、声優も小池朝雄(死去)から代わってたし、

彼が乗ってたプジョーかシトロエンも、よく見ると代替わりしてたんだよね。

 

 

 

23日の日曜日、兵庫県でボクシングがあって、

八王子中屋の林崎智嘉志君の結果が気になってたんだよね。

 

彼、ここんとこ後楽園ホール離れての外地戦続きで前回は和歌山県だったし、

そこで、新人王トーナメントから続いての2連敗目喫してたし、

今回の相手は5勝(4KO)0敗って、戦績的には先越されてる感あったし、

3連敗はキツイからなあってとっても心配してたんだよね。

 

そしたらね、アウェイにも関わらずの3-0勝ちってことで良かったなあ。

目細めて喜んでる彼の顔が目に浮かぶよなあ。

キチンキチンとボディブロー打ち込んだんだね多分……。

 

3年ほど前かなあ、チャーリー太田さんと十二村喜久さんが試合した時、

それ米軍の座間キャンプでだったんだけど、その試合が終わった時、

中屋ジムのボクサー達が組み立てたリングを解体してたんだけど、

その時林崎君が黙々と作業してたのがとっても印象的だったんだよね。

 

 

 

2週間分溜ってたエキサイトマッチを見たもんでね……。

 

【2月10日放送分】

 

☆エリスランディ・ララ×オースティン・トラウト

                  ………WBA SW 暫定タイトル戦

18勝(12KO)1敗2分の30歳・キューバと、26勝(14KO)1敗の28歳・アメリカ。

 

ララの1敗はポール・ウィリアムスに疑惑判定負けした試合だけ。

トラウトの1敗の相手はアルバレスで、サウスポー同士の一戦。

 

1R~4R、

二人共ちゃんとジャブから組み立ててたんだけど、早いし鋭いし威力あって、

特にララのスピードは圧倒的だったんだけど、

ただトラウトも相手の好きにはさせないもんで、お互いワンツーだけに留まってて、

打ち合いが長く続かないんだわ。

 

それでもトラウトの方が攻めにくそうにしてるもんで、主導権はララで終始してて、

特に右クロスが良く当たるようになっていったんだわ。

トラウトの方は右の返しを重視してるみたいなんだけどね。

 

5R~8R、

ペースはやっぱりララ優位で推移してて、左アッパーの角度も良くて、

トラウト、少しばかり攻勢強めてはいったんだけど大きな展開作れてないなあ。

 

お互い、とっても接触時間が少なくて、結果、コンビネーションの工夫も全くなくて、

ボディブローも貧弱な中、瞬間芸のやり取りに留まってしまってるなあ。

 

ララ、技巧派ではあるんだけど延々のチョンチョンボクシングは退屈極まりなくて、

たまにいいショットを打ち込んでもそこから一気に攻め立てるってこともなくて、

とにかく、殴られないことを第一義にしてるようなパフォーマンスなんだよなあ。

 

9R~12R、

殆ど真剣には見てなかったんだけど、11Rに左クロスを見事に打ち込んで、

トラウトからダウンゲットした時もララ、相手がヘロヘロなのにまだ行かなくて、

何やってのあんたって感じで、強いけど詰まらないボクシングだったんだわ。

 

結局、118-109、117-110×2ってこでララの3-0勝ち。

一方のトラウトの踏ん切りの悪さも情けないほどだったなあ。

 

 

 

☆デボン・アレキサンダー×ショーン・ポーター

                        ………IBF W タイトル戦

25勝(14KO)1敗のチャンピオン、サウスポー、26歳・アメリカと、

22勝(14KO)0敗1分のランク6位、26歳・アメリカ。

 

1R、

太めの突貫小僧のポーター、とにかく詰めてガチャガチャの突っ掛り系なんだけど、

アレキサンダーはそこんとこ狙いで左カウンターを合わせたがってるね。

いずれにしても一瞬の居合抜き型の試合なんだわ。

 

2R、

1分20秒からお互い危機孕んだ殴り合いになっていったんだけど、

アレキサンダー、落ち着いてやらせて貰えない状況が続いてたなあ。

 

3R、

まずはポーターの右がヒットしてアレキサンダーがバタついたとこ、

一気にポーターが攻め込んだんだけど、そこからは組み合ってのガチャガチャで、

それは元々ポーターの望むとこみたいで、アレキサンダー巻き込まれてるなあ。

 

4R、

馬力勝負の戦いになっていったんだけど、最初の一発は終始ポーターで、

アレキサンダー、嫌気差してきたか反応も悪くなっていったなあ。

 

5R、

アレキサンダー、必殺のカウンターのタイミングも遅れだしてしまってて、

それ狙いより、まずジャブで距離キープして立て直した方がいいんじゃないかなあ。

 

6R~12R、

アレキサンダーが工夫なさ過ぎの中、ポーターは益々突っ込み系全開で、

何だか汚らしいリング上が続いてしまって、殆ど流し見だったなあ。

 

 

で、結局、116-113×2、115-113ってことでアレキサンダーの3-0勝ち。

この試合もカッタル過ぎで、こんな試合WOWOWで流す必要あるのかなあ、

6回戦や8回戦でもっとマシな試合はなかったのかとしか思えなかったんだわ。

 

 

 

【2月17日放送分】

 

☆マット・コロボフ×デレク・エドワーズ

21勝(12KO)0敗のWBO M9位、サウスポー、30歳・ロシアと、

26勝(13KO)2敗1分の34歳・アメリカ。

 

1R、

コロボフ、若干横殴り系ではあるんだけど上下打ち分けも巧みだし、

自分からも行けるしカウンターも巧いんだわ。

 

ラウンド中盤以降もそのコロボフの一方的ペースだったんだけど、

エドワーズ、残り30秒、右ショートをカウンターヒットさせてから一気の攻め込みで、

コロボフ、ヨロッとしてしまってからは防戦一方のまま終了ゴング。

 

2R、

二人共、其々初回のダメージを負ったままだったか若干トロ―っとしてきたなあ。

 

残り50秒、それまでいい感じの攻撃ができてていい打ち込みしてたエドワーズ、

もっと攻め込めばいいのにっていうとこで一休みしてしまったその途端、

コロボフの左ストレートをまともに貰ってしまってダウン。

 

3R、

それにしても二人とも、そこそこの迫力はあるんだけど、組み立てが下手くそで、

エドワーズは初回で味しめたかのようなカウンター狙いだけって感じだし、

コロボフも疲れてきたか益々横殴りが目立って、まるでデンデン太鼓のようなんだわ。

 

4R~9R、

二人共ガックリスピードがなくなっていってラウンド進むにつれ、

徐々にオヤジボクシングみたいになってしまって楽してやろうとし過ぎだし、

相手のカウンターを警戒して手数メッキリ落ちてるし、一瞬の接触の後は、

休み休みのチンタラボクシングでとっても見てられなくて、結局、9R2分35秒、

コロボフの例の左喰らってダウンしてしまったエドワーズのそのままTKO負け。

 

 

 

☆ダーレン・パーカー×フェリックス・シュトルム

26勝(16KO)1敗のIBF M チャンピオン、31歳・イギリスと、

38勝(17KO)3敗2分1NCの34歳・ドイツ。

 

1R、

二人共、所謂ユーロッパ系のスタイリッシュなボクシングするんだよね。

 

2R、

激しい攻防が続く中、右ショートフック2発の打ち下しヒットでシュトルム、

残り2分弱、バーカーからとっても見事なダウンゲット。

 

何とかリスタートしたバーカー、気を取り直して結構頑張ってたんだけど、

ここが勝負どこって判断したシュトルムの追撃も厳しく無駄がなくて、

左、右、右、連続ヒットでバーカー二度目のダウン。

 

これで終わりかなって見てたらバーカー、根性の立ち上がりで、

ただ、倒れた時痛めたみたいで右足引きずりながらなもんで、

こりゃもうとってもダメそうなままの再々リスタートしたんだけど、

勿論シュトルム、手緩める訳もなくそのままの一気攻めで、

残り53秒、パーカー側からのタオルインでエンディング。

 

お互い、そこそこレベルの高いでフェンスを見せてたんだけど、

バーカーが体傾けた時できた一瞬の隙を付いたシュトルムは流石だったね。

 

 

 

☆サキオ・ビカ×アンソニー・ディレル

32勝(21KO)5敗2分のWBC SM チャンピオン、34歳・オーストラリアと、

26勝(22KO)0敗のWBC SM8位、29歳・アメリカ。

 

ディレルってボクサー、表情が泉圭依知さんに似てるね。

 

1R、

二人共流れのいいボクシングではないんだけど、一瞬の迫力は流石で、

とにかく一発当たれば何とかなるって戦法みたいなんだわ。

ディレルの方が若干プレス強いね。

 

2R、

ビカのワンツーが途方もなく大きい中、ディレル、隙間を突こうとはしてるんだけど、

如何にも如何にもの見え過ぎで、もう少し前振りが要ると思うんだけどなあ。

 

3R、

始まって25秒、ディレルの右ストレートでビカ、一瞬グラッとしたんだけど、

ヘラヘラ笑って誤魔化してるのがムカつくんだわ。

 

4R、

ビカ、相変わらず大ブン殴り系の雑々。

 

5R、

それにしてもディレルも相手の好きなようにやらせ過ぎじゃないかって思ってたら、

残り36秒、相手の雑な打ち終わりに右フック2連続ヒット成功で、

ビカから見事なダウンゲット。

リスタート後のビカ、必死に逃げまくったとこでラウンド終了ゴング。

 

6R、

ビカ、戦法一転させていきなりゴニョゴニョ戦を挑んでいって、

残り35秒、揉み合いの中、右ショートフックでディレルをグラつかせたんだけど、

調子こいて粗っぽいラッシュかけていったとこ右アッパー貰ってたなあ。

 

7R、

ビカ、いっせのせ大殴りを交わされざま返しをヒットされて見栄え良くないんだわ。

ビカもちゃんとジャブ打てば全然違うと思うし、

ディレルの方も一発ヒット後の追撃が緩々で、

要するに実にトロイ試合が出来上がってしまったもんで、後は早回し。

 

結局、114-112、110-116、113-113って殆ど出鱈目に近い1-1ドロー。

 

 

この試合、リングサイドで一人の女性がキャーキャー叫びまくりで、

その嬌声をマイクが拾ってたけど近くにいた客は災難だっただろうなあ。

 

それと同じくこの試合、ジャッジの一人がとんでもないジイサンで、

終始立ち上がってリングに手着いて巨体揺さぶりながらのジャッジングで、

すぐ後ろの客見難いったらないと思うんだけど、

不思議だったのは周囲が黙って見逃してたってことだったんだよね。

 

 

ニューヨークだとかラスベガスだとかいっても稚拙な試合運営は日常だし、

そもそもWOWOWもこんな試合をわざわざ放映する必要があるんだろうか、

6回戦でも8回戦でももっと面白い試合を探して来るべきじゃないかって、

2週に亘ってへタレた試合ばっかり見せられて正直腹立ったなあ。

あれなら “DANGAN” の方が余程スリリングな試合があるって思ったけどね。

 

 

 

CSチャンネルスクロールしてたら、“BOXING LEGENDS” って番組をやってて、

ジャック・デンプシーだったんだわ。

 

デンプシーは1895年生まれで1983年、88歳で亡くなったんだけど、

自分が見た試合は今から94年前の1919年、ジェス・ウィラード戦だったんだけど、

既にそこそこ近代的なボクシングをやってたもんでタマゲタんだよね。

 

相手は頭一個デカイ2mもの上背あって、体重差も20㎏あったらしいんだけど、

そんな相手にデンプシー、今で言うL字ガードの片鱗見せながら動きも素早くて、

詰めてからの例のデンプシー・ロールで圧倒していって、

1R中盤、いきなり豪快に殴り倒して、相手が起き上がってきたとこまた倒して、

また起き上がったとこまた倒して、今なら3回倒したんだからKOエンドなんだけど、

当時はそんなルールはなかったもんでウィラード、この回都合7回もダウンして、

その度にテンカウントを免れててそれはそれで凄かったんだわ。

 

一方が横向きになったり後ろ向きになってもレフェリーが割って入らないもんで、

デンプシー、横から後ろからブン殴りまくってたなあ。

 

この試合のデンプシー、興行主から1RにKOしない限りファイトマネー無しだって、

今ではとっても考えられないような決め事をさせられてたみたいで、

もうガッカリガッカリだったせいか、2R、3Rはちょっとズルズルになってしまって、

3R終了時点で相手の諦め棄権ってことで試合が終わったんだよね。

 

 

あの時代、ボクシングはよく屋外でやってたんだけど、

カンカン照りの中、レフェリーも帽子被ってたもんなあ。

 

 

 

【村木田渾身競馬】

2月は2週に亘っての雪降りだったもんで競馬スケジュールもガッチャガチャで、

そのせいだけだとは言わないけど不振だったなあ。

 

結局合計23レースに参加したんだけど、的中は1本だけで、

それも低配当だったもんで月間回収率は20%の大マイナスだったんだわ。

で、1月~2月の合計では60レース参加して通算回収率は86%だったんだよね。

 

2014年2月22日 (土)

後楽園ホール・2月21日

 

久し振りにデバイス別のアクセス数を見てみたんだけどね、

アイフォン系;37%、アンドロイド系;30%、パソコン;24%、ガラケー;9%、

って事で要するにスマホ系が全体の7割近くも占めてるんだよね。

 

それと、このブログの読者が意外なほど年齢層が高いにのも驚いてて、

ある日の年代別シェアは30代;45%、40代;24%、20代;22%、

50代以上;7%、10代;2%ってなってたんだわ。

 

 

 

ホール入口前でいきなり田之岡条君とバッタリだったんだけど、

彼、4月に大きな試合が決まったんだってね。

 

昨日は藤中周作君の試合が組まれてたもんで来てるかなって思ってたら、

宮崎辰也君、やっぱり応援に来てて、右目の周り大分回復してたけど、

まだ衝撃には耐えられそうにないし、視界の安定感も今一みたいなんだわ。

 

近くにいた周作君に声掛けた後、渡辺会長とセレスの小林会長とも挨拶交わして、

そしたら久保幸平祐希兄弟ともヤアヤアってことで……。

 

隣にデカイ体のいちいち拍手がウザイちょっと障害者みたいなオッサンいたし、

反対側には唾棄すべき業界人と仲良し気のヒーヒー声オバサンいたもんで、

残念ながら昨日は一度も自分の席で見れなかったんだけど、

佐藤拓茂君とか大和藤中君とかが寄ってくれて、

コーヒーと麻雀の話とか、石田順裕さんとのスパーの事とか色々面白かったなあ。

 

 

 

☆吉松大樹君(協栄)×前田康孝君(ワタナベ)……B 4R

2勝(1KO)2敗の19歳・山梨県と、デビュー戦の28歳・青森県。

 

1R、

5戦目相手にデビュー戦の前田君、打ち終わりが甘いとこがあるんだけど、

中々好戦的だし結構当て勘いいんだよね。

 

吉松君の方がやっぱり試合慣れしてる感じで手数で優位に立ちながら、

ショートブローの回転力で見せ場作ってたね。

 

ただ有効ヒットっていうことになると前田君の方が目立ってて、

終了ゴングが鳴った時、より顔面が赤くなってのは吉松君の方だったんだわ。

 

2R、

吉松君、接近してからのシツコサで相手を圧倒し始めて、

前田君、少し体が緩んできたような感じだなあ。

 

3R、

前田君、体を右に傾け過ぎる癖があって、その体勢からの右アッパーが、

当初は有効だったんだけど徐々に読まれてしまってるみたいだし、そもそも、

その姿勢からは強い左が打てないもんで攻撃が片寄ってしまってるんだわ。

 

吉松君、左右への動きが欲しいとこだったんだけど、

試合当初と比べてリズム感が大分良くなっていったんだわ。

 

4R、

前田君、腕力はあるみたいなんだけど、すぐに前のめりになってしまうもんで、

いつまで経っても連打が打てないんだなあ。

 

それでも1分40秒、例の右アッパーを起点にしてヒットヒットの攻勢かけていって、

とってもいい感じの攻め込みができてたんだけど、一段落がハッキリし過ぎて、

メッキリ手数が落ちたとこ吉松君の反攻を貰ってしまって、

それでもそろそろ終了ゴングかなって思ってたとこ、

そのゴングの1発目が鳴った瞬間、左フックを大きく直撃されてしまって、

北ロープまで飛ばされてしまってダウンしてしまったんだわ。

 

タイミング的にはとっても微妙だったんだけど、レフェリーはダウン裁定ってことで、

立ち上がったとこで再度の終了ゴング。

 

それまで結構微妙なスコアだったもんでこのダウンは決定的になってしまって、

結局、39-36、38-37×2ってことで、吉松君の3-0勝ち。

 

田口良一さんとも話したんだけど、ホント微妙なタイミングだったんだわ。

 

 

 

☆笠井鴨也君(金子)×櫻井孝樹君(小熊)……L 4R

3勝(2K0)4敗(2KO)1分の27歳・ と、

4勝(1KO)4敗(1KO)1分の26歳・埼玉県。

 

櫻井君のセコンドに付いてたのは玉木善文君だよね。

 

1R、

10㎝ほど上背の勝ってる笠井君、櫻井君の周りをサークリングしながら、

ひたすらの左ジャブ攻勢で常に距離キープを目指してたね。

 

櫻井君、殆ど何もできないままだったなあ。

 

2R、

笠井君のジャブ攻勢が一段落したのと櫻井君の更なる鋭い踏込みが重なって、

二人の距離が一気に縮まるにつれ笠井君、いきなりシンドそうになっていったね。

 

3R、

笠井君、それほどショートブローが下手だとは思わないけど、

櫻井君のプレスに常に下がりながらなもんで威力込めきれてなくて、

相手のしつこいショート連打に徐々に圧倒され始めて、

スタミナにも課題持ってるみたいで動きにも精彩欠き始めてたし、

途中、二回ほどマウスピースを飛ばされてしまったのも印象的に悪かったんだわ。

 

4R、

笠井君、序盤手数頑張ってたんだけど、その分被弾数も目立っていって、

相手のパンチ力のないのに助けられてはいたんだけど、

それでも結構な直撃貰ってしまってて、残り1分からの気持ち勝負にも遅れ取って、

上体がグニャグニャしてしまったもんで見栄えも良くないままの終了ゴング。

 

櫻井君、久し振りに型にハマったパフォーマンスができてたね。

 

結局、39-37×3ってことで櫻井君の判り易い3-0勝ち。

自分も全く同じ感想で、笠井君のボクシングは第1ラウンドだけだったなあ。

 

 

 

☆西村剛君(金子)×山田健太君(セレス)……F 6R

4勝(1KO)5敗(1KO)1分の25歳・長崎県と、5勝3敗の29歳・和歌山県。

 

山田君のセコンドには久保幸平さんが付いてたね。

 

この試合、ある人とボクシングのマッチメイクとか集客の仕掛けだとか、

色々話してたもんで試合の方は片目で見てたようなとこあったんだわ。

 

基本的には山田君優勢かなあってくらいの印象だったんだけど、

結局4R1分28秒、山田君の左目上のバッティング傷が悪化したってことで、

負傷判定になって39-37×2、39-38ってことで山田君の3-0勝ち。

 

 

 

☆藤井貴博君(金子)×ドラゴン純(セレス)……LF 6R

5勝(1KO)2敗(1KO)1分のサウスポー、24歳・東京都と、

6勝(4KO)9敗(4KO)のサウスポー、28歳・千葉県。

 

この試合は大和藤中君と並んでの観戦だったんだけど、

藤井君はとってもいい練習が出来てたって言ってたんだわ。

純君の方には今度は林徹磨さんがセコンドに入ってたね。

 

1R、

リズムが良くてジャブの届きも良かったのは圧倒純君の方で、

藤井君、リズム感も良くないし距離感が掴めてないみたいなんだわ。

 

で、序盤から中盤にかけて目立ってたのは純君の逆ワンツーで、

藤井君、そこそこ強い右フックを3発ほど貰ってしまってたなあ。

それでもラスト40秒辺りからは藤井君、やっとの反撃見せてたけどね。

 

2R、

大きな被弾はないんだけど藤井君、相手のタイミングで打たせ過ぎだなあ。

 

ただ純君も攻撃が顔面に片寄り過ぎなもんで読まれやすくなってしまってて、

藤井君のボディブローを混ぜ込んだ攻め込みの方に目が行ってしまうんだわ。

それでもまだまだ純君の手数勝ちではあったんだけどね。

 

3R、

藤井君、基本的にはサウスポーが得意じゃないみたいで、

いつもの活発な動きができてなくて直線的な出入りに終始してたんだけど、

踏ん切り付けたかのような細かい連打と上下打ち分けを徐々に見せてたね。

 

4R、

顔面が紅潮しやすいのは藤井君のいつものことではあるんだけど、

やっぱりいつものような溌剌さには程遠くて、カウンター狙い屋でもないのに、

手数が少な過ぎだと思うんだよなあ。

 

純君、前回は一度倒されたとこからの倒し返しの勝利で中々しぶといんだよね。

 

5R、

始まって1分半までの藤井君、コツコツパンチの組み立てとヒット数がグッドグッドで、

相手に流れが行ってしまいそうなとこ懸命なペース挽回だったなあ。

 

6R、

藤井君、基本的にはもっとチャカチャカやった方がいいと思うんだけど、

この日はとっても真面目というか大人しいボクシングで迫力不足だったんだけど、

この回も中盤までの主導権は十分キープしてたね。

 

その後のショート合戦は純君が巻き返して流れ取り戻しての残り1分、

藤井君の左ナイスヒットをきっかけにお互い足止めての打ち合いになったんだけど、

青コーナー近くで藤井君の左が綺麗にヒットして、

それ、純君が渾身の力出し尽くしたとこでの直撃だったもんで、

純君、その場に崩れ落ちるようにして一発昏倒ダウンしてしまったんだわ。

 

で、レフェリーがカウント取り始めるとほぼ同時に、

純君のセコンドからタオルが投げ入れられてそこでストップエンド。

結局、2分30秒、藤井君のKO勝ちだったんだわ。

 

 

自分のスコアでは5R終了時点では純君の1ポイント勝ちで、

藤井君、そのままトロトロやってたら負けは明らかで、

激烈に打ち合って倒さないとダメだっていう判断だったんだけど、良くやったよね。

 

 

試合後、暫くして藤井君が自分を探して寄ってくれたもんで、

試合中感じたこと色々伝えたんだけど、やっぱり序盤に貰ってた右フック、

かなりのダメージだったみたいで左目周辺赤黒く腫れてたもんなあ。

 

 

 

☆平野竜司君(金子)×藤北誠也君(三迫)……SF 6R

6勝(1KO)2敗1分の27歳・宮城県と、5勝(1KO)1敗の25歳・鹿児島県。

 

藤北君の方の応援には小原佳太さん始め、椎野大輝さん、戸部洋平さん、

岩井大君、それに竹中良君達が来てたんだけど、竹中君とちょっと話して、

この間の試合、今までとは出来が違った印象がしたもんで確かめたんだけど、

やっぱり体重の作り方が今までになく巧くいったって言ってたなあ。

 

平野君は前戦は大平真史君にKO勝ち、藤北君は田之岡条君に1-2負けで、

この日はその時の其々の相手が観戦に来てたね。

 

1R、

ラウンド中盤までは平野君の方が試合慣れしてるって感じで優勢だったんだけど、

残り1分からは藤北君も動きがテキパキしてきたし、

パンチも自信持って打ち込んでたんだわ。

 

2R、

平野君、若干剛腕系に行き過ぎてもう少ししなやかさが要るなあって中、

藤北君、左の返しがいいタイミングになってきたし、

諦めない強気の回転力が目を引き始めたんだわ。

 

3R、

藤北君、ラスト20秒辺りから若干左手が下がり加減になるとこ、

平野君に右ストレートを3発ほど打ち込まれてはいたけど、

それまでは圧倒的とまでは言えないけど終始優勢に進めてたと思うなあ。

平野君、肝心なとこでの右ストレートに力込めきれてなかったんだわ。

 

4R、

プレス強めてきたのは平野君の方で藤北君、ちょっと疲れてきたか、

先仕掛け仕切れなくなってきててちょっと暗雲心配。

 

5R、

お互い明らかに雑になってしまって決め打ちし過ぎが目立って、

それが外れると後は何もナシってのが続いて工夫が無さ過ぎなんだわ。

微妙なスコアの中、お互いラスト30でも山場作る気もなかったみたいだったなあ。

 

6R、

二人共、思ってた以上に単調で刺激の乏しい試合になってしまってて、

藤北君、1~2発打ち込むとすぐ頭下げて印象良くないし、

平野君も相手の単調さを突くことできなくて何かズルズルなんだよなあ。

 

結局勝負はそのままで、自分のスコアは57-57だったんだけど、

58-57×2、56-58ってことで藤北君の2-1勝ちだったね。

 

 

 

☆藤中周作君(金子)×小口幸太君(宮田)……65㎏ 8R

9勝(6KO)3敗(1KO)2分の27歳・宮崎県と、

8勝(1KO)12敗(1KO)の28歳・茨城県。

 

小口君、演歌系バラードで入場ってことで……。

 

藤中君、前回の試合では斉藤幸伸丸さんに0-3負けしてしまっての再起戦で、

正直この日は手頃な相手なもんで気持ちのいい決着期待してたんだけどね。

 

1R、

小口君、左手をジャブには使わなくて、いきなりのフック系を多用してくるんだけど、

威力は無いんだけど藤中君、当てられないに越したことないんだよね。

 

動きのバランスとか全体のテキパキさでは藤中君が圧倒してて、

残り1分ちょっとのとこでの左ボディも強烈ヒットさせて中々いい立ち上がり。

 

2R、

藤中君、上下打ち分けとか左連続4発とか徐々にワクワクさせてくれて、

見てて気持のいいパフォーマンスが出始めて来たなあ。

 

一方の小口君、低いKO率にも関わらず、とにかく雑な大振りが目立ち過ぎで、

一発右ボディのいいのを打ってはいたけど、とにかく被弾が多過ぎなんだわ。

 

勝負的には殆ど見えてきてしまったもんで3R以降はそれほど真面目に見てなくて、

近々何とかするだろう周作君って見てたんだけど、

結局、最後まで何とかできなくて自分の中では糞詰まりのようなままの終了ゴング。

 

78-75×2、77-75ってことで、自分としてはもう少し差があるんじゃないかって、

そう思えたんだけど、とにかく藤中君の3ー0勝ち。

 

 

試合中盤以降の小口君、相手に体もたれかけながらが多かったし、

体や頭ごと腕を振り込むことが殆どだったもんで見栄え悪過ぎだったし、

藤中君の方もそういう相手に直線的な出入り繰り返して正面から受け止め過ぎで、

力を込めきれないとこでのショットに終始してた感じで、

倒してしまおうって迫力からは程遠かったんだよね。

 

8ラウンドフルに動き切れて藤中君、それはそれで収穫ではあったんだけど、

幾ら相手が打たれ強いとは言っても野放しにし過ぎだったんじゃないかなあ。

 

 

藤中君、試合後に声掛けてくれたんだけど、

話の感じだと、敢えて倒しに行かなかったみたいな印象だったなあ。

 

 

 

☆白石豊土さん(協栄)×福本雄基君(三迫)……SF 8R

23勝(11KO)8敗(2KO)1分のランク10位、27歳・福岡県と、

15勝(5KO)8敗(5KO)の28歳・千葉県。

 

二人共よく知ってるボクサーなもんでハラハラの観戦だったんだけど、

冷静なとこは白石さんの方が若干優勢じゃないかって思ってたんだけどね。

 

白石さんは帝里木下さん、ホセ・サルガドって強豪に2連敗中だし、

福本君も阪下優友さんに衝撃の2RKO負けしたばっかりだし、

二人とも言わば手負いの獅子なんだよね。

 

1R、

初っ端から仕掛けていったのはチャカチャカ動きのいい福本君の方で、

常に先攻めを心掛けてたんだけど、それほど深くは攻め込めてない中、

白石さんは結構冷静な様子見に終始してたなあ。

 

中盤から終盤にかけて力強さを増していったのは白石さんの方で、

踏み込みも腕振りもかなりの圧力だったなあ。

 

2R、

気持の弾け具合は福本君が勝ってて更に詰めての手数アップだったんだけど、

まだまだ当たりが浅いなあって見てたら、徐々に白石さんもパワーアップしていって、

軸の太さを感じさせる攻め込みが目立ってきたんだわ。

 

3R、

三迫ジムの関係者の一人が以前、福本君と岩井大君を足して2で割ると

理想的なボクサーが出来上がるんだけどなあって言ってたんだけど、

それはとっても良く解る話で福本君、この回あたりから益々気持ち溢れさせて、

まるでムキになって突っ掛っていってるみたいで、勢いは凄まじいんだけど、

有効ヒットには繋がり切れなくてちょっとパワーロスしてるみたいな感じなんだわ。

 

相手の激しさにボヤボヤしてられないって感じで白石さんも反応していくもんで、

リング上、かなり雑というか粗っぽい感じになってしまって、

途中でレフェリーにお互いクリーンファイトしなさいって注意されてたなあ。

 

4R~8R、

そうは言われてもこれ以降もお互いの沸騰した心は収まりがつかなくて、

特に福本君、過去の試合以上の気持ちの高ぶりがホント凄まじくて、

まるで何かのスイッチが入ったか、何かが乗り移ったかのようで、

それは夜叉か赤鬼の如くで、それはそれでとっても迫力あったんだよね。

 

二人共、絶対一方的にはさせないって心底から決めてるかのように

クリーンヒットを交互に繰り返してて、優劣付け難い展開が続いたんだけど、

福本君が気持ちが先走りして空回りすることが多い中、

若干白石さんの冷静さが征してたかなあって印象だったんだよね。

 

自分は途中からスコア付けてなかったんだけど、

結局、78-76×2、77-76ってことで、白石さんの妥当3ー0勝ちだったね。

 

 

それにしても福本君のフルラウンド飛ばしはとっても刺激的で、

無駄なホールディングや頭突っ込みも多かったんだけど、

あれだけの体力は特筆モノで、山ほど鍛えたんだんだろなって思えたし、

もう少しクールにやれてたら圧倒してしまったって場面も有り得たんだよね。

 

白石さん、もう少し何とかしたかったみたいだったんだけど、

あれだけやり難かった相手に終始主導権獲らさないで大したもんだって、

それほど深く反省する必要はないって感想伝えたんだけど、

途中途中では福本君の強い気持ちに巻き込まれそうになったって、

とっても素直に答えてくれたんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 藤井貴博君

② 白石豊人さん

③ 藤中周作君

 

 

 

“てんぷくトリオ” ってお笑いトリオを知ってる人は少ないと思うんだけど、

リーダーが三波伸介で、伊東四郎、戸塚睦夫ってのが残りのメンバーで、

三波と戸塚は既に亡くなってるんだけど、何の話かって言うと、

このトリオ、宮崎辰也君、長嶺克則君、勅使河原弘晶君の3人組に、

何気に似てるんじゃないかってこの間突然気が付いたんだよね。

 

リーダーの三波伸介は勿論宮崎君で、おとぼけ饒舌系の伊東四朗は長嶺君、

少し控え気味の戸塚睦夫は勅使河原君ってイメージなんだよね。

 

何の因果か3人共、今は揃いも揃って傷物状態ではあるんだけど、

何とかめげずに前向きに毎日を過ごしてるみたいで、ガンバレな! なんだわ。

 

2014年2月19日 (水)

嗚呼……。

 

全てのスポーツについてそれは言えるんだけど、

相手のミスのお蔭で勝てたって、そういうこともそりゃ勿論普通にあるんだけど、

ライバルがミスすることをひたすら願いながら見続けるっていうのは、

相手の失敗に対して拍手送りながら大喜びするっていうのは、

自分の流儀ではないもんで、で、フィギュアスケートは見ないんだよね。

 

 

 

この時期、殆ど毎日のように火事のニュースが流れるんだけど、それは多分、

暖房器具からのそれも特に石油ストーブからの失火が主原因じゃないかって、

そう思ってるんだけど、こういったニュースの最後は決まって、

「原因については現在消防が詳しく調べております。」 で終わるんだけど、

その後、その火事の原因が明らかにされるっていうことは殆ど無いんだよね。

 

 

 

2013年にボクシングから足を洗ったボクサーは全国で400人ほどいるんだけど、

ハッキリ引退を表明したボクサー達の他、

詳しくは知らないけど多分止めてしまったんだろうなあっていうボクサー達、

体調や気持ちの関係で一時的に休んでるに過ぎないボクサー達、

特別の理由はないんだけどとにかく一年近く試合から遠のいてるボクサー達……、

そういうちょっと懐かしくなってしまったボクサー達、結構多いんだよね。

で、今日はそういう中から自分にとって近しいボクサー達の名前を連ねてみるね。

 

その事情をよく知ってるボクサーもいるし、暫く見ないだけの場合もあるし、

そもそも大間違いの場合もあるんじゃないかとも思うんだけど、

とにかく、嗚呼最近見掛けないボクサー達なんだわ。

 

 

 

【止めてしまった、止めてしまったのか、休んでるのか……。】

*アイウエオ順、敬称略。

 

青山慶洋、安慶名健、荒井翔、錨吉人、池原繁尊、池原龍次、石井博、石井大輔、

一場仁志、伊原健太、伊藤史耶、井上庸、伊藤圭太、今関祐介、芋生敏幸、

ウォーズ・カツマタ、氏家福太郎、うすい祐介、内田義則、梅本耕孝、榎本光弘、

遠藤一充、大沢宏晋、大場雄二、岡野智秋、鬼ヶ島竜、オリオン拓也、小澤剛、

小澤大将、加藤壮次郎、加藤諒、紙谷真人、嘉陽宗嗣、神崎宜紀、金井アキノリ、

金城智哉、カルロス・リナレス、川名充、菊井徹平、菊地祐輔、木村章司、

クウエ・ピーター、工藤宏樹、久保幸平、熊野和義、小池浩太、コーチ義人、

コラレス・カワシモ、近藤明広、酒井智彦、齋藤泰広、佐々木左之介、佐藤洋太、

佐藤匡、沙羅覇王太郎、塩澤直紀、嶋田雄大、清水大樹、将生潤、庄司恭一郎、

鈴木翔、鈴木徹、鈴木義行、千波丈二、竹浦翔、谷口浩嗣、蔦谷貴法、蔦野哲平、

堤英治、時松友二、道産子ファイター早坂、殿村雅史、外村セビオ鉄人、中川伸広、

中島聖規、長瀬慎弥、長井一、中野晃志、奈須勇樹、西岡利晃、林涼樹、林和希、

蓮沼テツヤ、原有吉、久永志則、久野伸弘、福地健人、藤田敏明、洞平勝賢、

ベルジュール・ジョナサン、三浦広光、三浦数浩、三田村拓也、三垣龍次、

箕輪達郎、宮本真幸、宮森卓也、元木謙太、森田大介、山口桂太、横田知之、

吉住壽祐、吉田恭輔、吉田タカユキ、吉田アーミー真、米澤重隆、鎧塚真也、

林欣貴、ロリー松下、輪島大千、渡邊義友……。

 

君達……、ホントにサヨナラなのか……。

 

 

 

二個目の嗚呼はボクサーの戦績についてで……。

 

 

【未勝利、大幅負け越し&大連敗中のボクサー達】

 

【未勝利ボクサー達】

・0勝6敗………楠直人(大一スペースK)

・0勝5敗………大浦公治(博多協栄)、居川亮太(大星)、森大輔(横浜光)、

吉富宏昭(大成)。

 

 

つい先月0勝3敗だったボクサーが、それも定年の関係で最後の挑戦だったのを、

見事3-0勝ちしたボクサーがいたんだけど、みんなとにかく一個だけガンバレ!

 

 

 

【大幅負け越し&大連敗中のボクサー達】

・1勝10敗(7連敗中)………藤井渉太(ハラダ)

・2勝16敗1分(7連敗中)………中村宗春(歩)

・2勝6敗(6連敗中)………佐藤大二郎(F赤羽)

・3勝13敗(4連敗中)………江崎広之真(浜松堀内)

・3勝11敗………中島大介(足利JK)

・3勝10敗3分………岩田直(岐阜ヨコゼキ)

・3勝10敗1分(4連敗中)………坂元晶輝(花形)

・4勝12敗1分………竹内省悟(第一スペースK)

・4勝10敗3分………内田悟(グリーンツダ)

・6勝16敗(10連敗中)………桜井康弘(L玉熊)

・6勝12敗(9連敗中)………相澤謙次(オサム)

・6勝8敗1分(6連敗中)………高橋慎弥(岐阜ヨコゼキ)

・7勝18敗2分(6連敗中)………金城吉廣(正拳)

・7勝15敗2分(4連敗中)………佐藤駿介(北澤)

・7勝14敗2分(4連敗中)………柏原広(ヨネクラ)

・7勝12敗(6連敗中)………津田修吾(渥美)

・8勝17敗2分(5連敗中)………伊藤圭太(花形)

・8勝15敗1分(8連敗中)………石橋駿(グリーンツダ)

・9勝11敗4分(5連敗中)………藤沢一成(L玉熊)

・16勝9敗(6連敗中)………杉田純一郎(ヨネクラ)

・22勝23敗5分(7連敗中)………森島祐介(岐阜ヨコゼキ)

 

 

関東の大手ジムの場合なんかだと、3連敗したらもう居にくくなるジムが結構あるし、

明るい将来がそれほど見えて来ない状況ならば、

健康面を鑑みて敢えて早目に引退を勧告するっていうジムもあるんだよね。

 

上記のボクサー達の所属ジムを眺めてて気が付いたんだけど、

続けたいっていうボクサーの気持ちを尊重するジムは結構特定されるんだよね。

 

森島祐介君はイーブンまであと1勝、勝ち越しまではあと2勝で、

まだあと3年ほどあるから何とか頑張れってことなんだけど、

少し頑張ればイーブン戦績に持ち込めるっていうボクサーは他に2人しかいなくて、

大幅負け越しの上の4連敗中以上っていうボクサー達が殆どなんだけど、

そこにはきっと何か別のボクシングがあるって感じさえするんだよね。

 

ここの項目で上げるべきボクサーではないんだけど、

その戦績がとっても興味深い米澤重隆君(青木)の話なんだけど、

彼、既に引退したらしくて通算戦績は8勝8敗2分なんだけど、

引き分けの2試合を除くと8個の勝ち星と8個の負けが綺麗に、

全て交互に繰り返されてるんだよね。

 

 

 

【キャリア初期は結構シンドかったランカー達】

あの和氣慎吾さんが初めの6戦は3勝2敗1分だったってことは以前書いたけど、

その他にもデビュー5戦目くらいを若干手間取ったボクサー達は結構いるんだよね。

5戦目までは結構苦戦してたランカー達を上げてみると……。

( )は現在のランキング。

 

・1勝2敗2分………大川泰弘(5)。

・2勝3敗………渕上誠(4)、長島謙吾(8)。

・2勝2敗1分………上野則之(4)、大平剛(チャンピオン)、蓮沼テツヤ(9)。

・3勝2敗………長谷川穂積(WBA3、WBO4)、石本康隆(3)、泉圭依知(8)、

稲垣孝(11)、加治木了太(7)、小竹雅元(1)、コブラ諏訪(12)、東上剛司(3)、

山口隼人(7)。

 

大川泰弘さんは現在11勝11敗3分のランク5位で次のタイトル戦候補の一人。

東上さんは途中で5連敗があっての通算12勝12敗3分なんだけど、

今月のランキングでは多分1位に昇格なんだよね。

小竹雅元さんは通算9勝7敗1分なんだけどもうすぐタイトル戦。

長谷川穂積さん、渕上誠さんは元チャンピオン。

大平剛さんは新チャンピオン。

 

チョット追加して触れておくと現在ウェルター級9位の千葉透さん、

途中の6連敗を克服してのランク返り咲きなんだよね。

 

 

初動で躓いた新人ボクサー達、途中でシンドイ連敗喰らった中堅ボクサー達、

それでもいくらでも挽回は可能なんだよね。

ただ、同じような事を漫然と繰り返しててもダメなのはハッキリしてるから、

もっと体と頭を使って次の試合に備えることが肝要なんだよね。

 

 

 

帝里木下さん、大竹秀典さん、加藤善孝さん、高山樹延さんの4人に共通してる事、

何だか知ってる?

それは2013年1年間を通じてチャンピオンだったってことなんだわ。

 

 

 

3月には10興行以上あるんだけど2月一杯まではスッカスカで、

やっと週末21日に中10日振りのボクシングなんだけど、

結構見応えのありそうな試合が多いんだよね。

 

白石豊人さん×福本雄基君、藤中周作君×小口幸太君、

藤北誠也君×平野竜司君、藤井貴博君×ドラゴン純君……。

 

2014年2月16日 (日)

データ色々……。

 

2週連続の27㎝積雪ってことだったんだけど、自分の家の近所は先週よりヒドクて、

植木鉢の移動とか庭木の雪下ろしとか家の前の雪かきとか、もう大変だったんだわ。

特に常緑系の庭木が積もった雪の重さで枝が折れそうになったもんで、

夕方6時、夜12時、朝4時半って都合3回も雪下ろしをやったんだわ。

そこまでやれなかった近所の家では何軒も枝を折ってしまってたなあ。

 

自由に歩き回れない程の雪の中、野良の白ママの娘の一匹がわざわざやって来て、

屋根付きポーチに置いてある物置の上で寒さと雪をやり過ごしてたんだわ。

 

 

 

結構面白かったって去年も言われたもんで、

2013年の色々なデータを眺めてて気が付いたことを書いてみるね。

専門誌にあるような正統派的なモノではないんだけどね……。

 

 

2013年末現在、全国には255のボクシングジムがあって、

1,600名ほどのプロボクサーが在籍してるんだけど、

エートって数えてみたら自分、その1,600名ほどの中で、

顔と名前が一致してボクシングスタイルも目に浮かぶボクサーが303人いて、

そのうちの158人とは行き合えば言葉を交わす関係ができてて、

26のジムの会長さんとも挨拶以上の会話をさせて貰えてるんだよね。

 

つまり、日本のボクシングジムの会長とそこのプロボクサーのうちの

其々10%ほどの人達と親しくさせて貰ってることになる訳で、

只の素人客にしてはちょっと珍しいよねって言われた事もあるんだけど、

それはホントにそう思う訳で、とっても有り難いっていうか少なくとも嬉しいよね。

 

そういう有り難さはこのブログの固定客さん達にも感じてて、

更新しない日でもとにかく一日一度は必ず訪ねてくれる人が1,000人ほどもいて、

ホント、感謝感謝なんですわ。

 

 

さっきプロボクサーは1,600人ほどだって書いたけど、

それはプロライセンスを取得してる人の数っていうことではなくて、

2013年に少なくとも一試合以上試合をしたボクサーの人数っていうことで、

それは去年と殆ど変らなくて、其々400人ほどの新人ボクサーが含まれてるから、

つまり、同じ400人ほどが毎年止めていってるってことにもなる訳で、

相変わらず規模が拡大しきれてない厳しい業界なんだよね。

 

 

1,600人の内訳を見てみるとA級ボクサーが409人、B級とC級が約1,200人、

409人のA級のうち198人が日本ランカー以上って構成になってるんだわ。

 

つまりA級ボクサーは全体の25%(4人に1人)、

日本ランカー以上はA級ボクサーの2人に1人って勘定になるんだよね。

なお、409名のA級ボクサーの内訳は東日本が239名、その他が170名なんだわ。

 

2006年頃、ボクサー総数は2,300~2,400人ほどだったから、

ここ7年間で30%強ほども減ってることになる訳で、

最近、色んなジムの関係者からも聞かされることが多いんだけど、

新規練習生の獲得が難しくなってきて経営を圧迫しつつあって、

特に地方の中小ジムはシンドイシンドイが容易に予想される訳で、

こんなに世界チャンピオンが沢山いるっていうのにこのザマで、

JBCも協会もボクシングマスコミも毎日毎日をそれなりに過ごすだけじゃなくて、

将来を見据えて何かの仕掛けをしていかないと衰退一方は目に見えてる訳で、

自分は十分に楽しませて貰ってこの世を去るってパターンでOKなんだけど、

これから先をどうするかってこと真剣に考えないとダメだと思うんだよね。

 

 

 

【所属ボクサー数ランキング】

*所属15名以上、A級~C級。

 

① ワタナベ………59名 

② 角海老………55名 

③ 真正………39名 

④ 帝拳………35名 

⑤ グリーンツダ………23名 

⑥ 横浜光………22名 

⑦ 三迫………21名 

⑧ 川崎新田、協栄、伴流、ハラダ………20名 

⑫ セレス………19名 

⑬ 大橋、ヨネクラ………18名 

⑮ RK蒲田………17名 

⑯ フラッシュ赤羽、宮田………16名 

⑱ 金子、堺東ミツキ………15名

 

以上の19ジムのうち15ジムが東日本、その他は4ジム。

また上記の19ジム合計で1,600名の約28%を占めてるんだよね。

全国に255ジムあるから平均すると一つのジム当たり6人ほどになる訳で、

大手ジムへの集中度がとっても高いんだよね。

 

 

 

【所属A級ボクサー数ランキング】

*10名以上。

 

① 角海老………35名 

② ワタナベ………28名 

③ 真正………20名 

④ 帝拳………18名 

⑤ グリーンツダ………13名 

⑥ 三迫………12名 

⑦ 大橋………10名

 

以前からの自分の独断勝手な言い分なんだけど、

A級ボクサーを10名上保有してるジムを一流ジムって設定してるんだよね。

7ジムのうち5ジムが東日本、その他が2ジム。

 

将来を見据えた上での健全なジムバランスとしては、

全体ではA級ボクサーの2倍ほどのボクサーを抱えてるっていうのが

いいんじゃないかって思ってるんだけど、そういう観点からすると、

特に角海老ジムのA級ボクサー比率は高過ぎるって思ってるんだよね。

ただあのジムは移籍ボクサーの宝庫になってるから心配無用ってことかな。

 

 

 

【試合開催場所】

これについては毎年のことだけど後楽園ホールの一人勝ちで、

2013年には全国で230興行が開催されたんだけど、

そのうち約半分の110回が後楽園ホール開催ってことで、

第2位の大阪BMCの10回とは全く比較になってなくて、

少なくとも関西圏に常設の試合場が望まれる所以なんだわ。

 

 

 

【階級別試合数順位】

 

① SB………237試合 

② B………199試合 

③ SFe………187試合 

④ Fe………166試合 

⑤ SF………164試合 

⑥ L………155試合 

⑦ F………137試合 

⑧ SL………112試合 

⑨ W………87試合 

⑩ LF………82試合 

⑪ Mm………65試合 

⑫ M………60試合 

⑬ SW………31試合 

⑭ SM以上……16試合

 

 

 

【ラウンド別試合数順位】

 

① 4回戦………884試合 

② 8回戦………400試合 

③ 6回戦………231試合 

④ 10回戦………95試合 

⑤ 5回戦………55試合 

⑥ 12回戦………42試合

 

 

 

【ジム別試合数ランキング】

*年間30試合以上、( )内は勝率。

 

① ワタナベ………116試合(50.9%) 

② 角海老………105試合(61.2%) 

③ 真正………78試合(53.2%) 

④ 帝拳………53試合(74.5%) 

⑤ 協栄………52試合(54.9%) 

⑥ 三迫………49試合(63.8%) 

⑦ グリーンツダ………42試合(47.5%) 

⑧ 堺東ミツキ………40試合(45.7%) 

⑧ ハラダ………40試合(45.0%)  

⑩ 横浜光………38試合(51.5%) 

⑪ 大橋………35試合(78.8%) 

⑪ 伴流………35試合(68.8%) 

⑪ VADY………35試合(59.4%) 

⑪ 川崎新田………35試合(45.2%) 

⑮ ヨネクラ………33試合(51.6%) 

⑯ RK蒲田………32試合(48.3%) 

⑰ セレス………31試合(57.1%)

 

年間100試合以上は2013年度もワタナベと角海老の2ジムのみだったけど、

順位は入れ替わってたね。

 

年間30以上の試合を組んだのは全部で17ジムだったんだけど、

そのうち12ジムが東日本、5ジムがそれ以外。

 

 

 

【タイ人ボクサーの戦績】

2012年度は102戦して4勝97敗1分だったんだけど、

2013年度は129戦して1勝128敗ってことで去年以上に絶好調だったんだわ。

去年唯一タイ人ボクサーに負けたのは12月31日の宮崎亮さんなんだよね。

 

 

 

【左右対称漢字名ボクサー】

2012年は全国で12名いたんだけど、引退したり休んでたりして、

今年は以下の8名のみ。(敬称略)

 

青木一平、本吉豊、谷口真一、田岡大、小出大貴、井出羊一、東一平、末吉大。

 

 

 

毎月最後の日曜日はペットフードが2割引きなもんで、

これから風太と近所の野良の為に大量買出しなんだわ……。

 

 

 

(追)

今日は最終日曜じゃないよおって奥さんに言われてしまって……。

 

 

それと、ふと気付いたんだけど、そういう設定はしてないっていうのに、

サイドバーに “人気記事ランキング” っていうのがいつの間にか出来てて、

それがまあ殆ど出鱈目ランキングになってるんだけどなあ……。

 

2014年2月14日 (金)

日記 (2/14)

 

ボクシングも中10日ごとになってしまうと正直ダレてしまう訳で、

試合を控えたボクサー達は勿論それなりに毎日充実してるんだろうけど、

見るだけの当方としては何か別の趣味を追加する必要さえ感じるんだわ。

 

 

 

今日は朝から小雪が舞ってるんだけど予報通りまた積もるのかなあ。

競馬のスケジュールが乱れてしまって馬も混乱してるだろなあ。

 

 

 

雪と言えばちょっとだけオリンピックもアリな訳で、

それにしてもロシアの女子カーリングの選手達は美形揃いでタマゲたなあ。

 

4人の中に一人くらいはそこそこのが混じってるのは普通なんだけど、

ロシア代表は4人が4人共モデル体型の上の可愛いというか美女揃いなんだわ。

ああいうのが出て来ると、日本人なんかで少々可愛いのも霧散してしまうね。

 

 

モーグルとかスノボーとかスリースタイルスキーっていうのはやっぱり面白くなくて、

スケートならスピードスケート、スキーなら滑降と大回転が見応えあるんだよね。

 

フィギュアスケートにも全く興味ないんだけど、男子の羽生っていう子と、

スノボーの平野っていう子は女子にモテるだろなあとは思ったね。

 

 

ロシアの大衆紙が書いてたみたいなんだけど、

今回のオリンピックで金メダルを獲った場合の報酬が一番大きいのは、

カザフスタンで2,500万円で、次はイタリアの1,940万円なんだってさ。

 

 

 

世間の話題が雪とオリンピックに流れてしまってるんだけど、

今、通常国会が催されてて国の将来が論じられてるんだよね。

 

やっぱり中国と韓国との関係悪化も論じられてるんだけど、

元々お互いの80%ほどの国民同士が嫌い合ってる間柄なんだから、

相手の感情に配慮を効かせた頭を使った付き合い方が必要だと思うんだわ。

 

こと自分に限って言っても、近所の中華料理屋の店員だとか、

朝鮮半島系のボクサーの中にも好きな人間は山ほどいるけど、

中国とか韓国っていう国とか其々の国民の総体っていうことになると、

話は若干違ってきて、正直ある種の嫌悪感を拭い切ることはできてないんだよね。

 

そもそも自分のことを嫌ってる相手を好きになるっていうのは、

日本人同士の中でもとっても難しい訳で、

そういう感情と事情は中国人や韓国人でも同じだろうと思うんだよね。

 

元来、国と国、人種と人種の付き合いっていうのは、

基本的には夫婦とか友達との関係や付き合いとも通じるとこがあって、

少々受け入れ難い考え方があったり、行動にも相違点があるっていうのを、

ある程度納得した上でなければ人間関係は成立し得ない訳で……。

 

で、人間関係についても国際関係においても、無益な摩擦は避けるっていうのが、

利口な処し方だと思ってるもんで、何をしたら相手を無用に刺激するのか、

相手の感情を逆撫でしてしまうのかっていうことに対して敏感であることこそ、

其々の理性と人間の幅の見せ所だと思ってるんだよね。

 

自らの存在意義を侵食されたり否定されたりしない限り、

なるべく大人の対応をするってことが肝要だって思ってて、

その観点から判断する限り、石原某は余りにも短絡に過ぎてたし、

安倍首相も我慢足らずの配慮不足だと言わざるを得なくて、

与党圧倒多数とアベノミクスとかに酔い過ぎてると、

“奢ルル者ハ久シカラズ” っていうのは平家に限った事ではないと思うんだよね。

 

 

 

国会周辺では原発についても論議がされてて、

自民党の族議員達はその再稼働含めて将来も原発に依存すべきだって、

そういう見解を繰り広げてるんだけど、どうなのかなあ。

 

そりゃ地球温暖化とかコストとかいう観点からは原発のメリットはあるんだろうけど、

あれから3年も経つっていうのに今だに福島原発の後始末さえ出来てなくて、

予想を超えた天災の前では人間は手をこまねくだけだったっていうのに、

積極的に再稼働、新原発の建築っていうのはどうしても割り切れないんだよなあ。

 

ドイツのようにスパッと決断できないなら、火力に変わる代替方式の開発を急ぎ、

それまでの仕方のない繋ぎ手段だっていうコンセンサスが作れのかないかって、

だったら自分、多少高コストの火力発電でも当分我慢するな、

だって、あんな事になるよりずっとマシだって真面目に考えてるんだよね。

 

いくら活断層の近くではないって言っても、防護壁を高くしたからって言っても、

空から隕石のかけらでも落ちてきたらそれこそ万事休すな訳で、

福島どころの騒ぎじゃなくなると思うんだよね。

 

 

どんな課題にしても自分の老い先を考えると、

それほど深刻になる必要はなくて、若い世代の考えることではあるんだけど、

それでも大人達には考え方の方向性を示す必要と義務はあると思うんだよね。

 

 

 

イタリアの大統領の名前はナポリターノっていうんだってさ、ちょっと笑うね。

 

 

ベルギーでは2002年に安楽死法が成立してるんだけど、

つい最近、子供の安楽死法案が可決したんだってさ。

 

2014年2月11日 (火)

後楽園ホール・2月10日

 

ヘエーッそうなんだあって感じの45年振りだかの27㎝積雪ってことで、

ボクサー達やジム関係者の多くにとっては人生最大の雪景色だったと思うけど、

雪降りっていうのは積もるとこを見るのも面白いけど、

溶けるのを随時眺めるのもとっても興味深いんだよね。

でも翌日の日曜日の陽射しが強かったもんで、呆気ないほどの溶け方だったなあ。

 

 

 

FOXテレビの “アメリカン・アイドル” はもう13シーズン目に入ってるんだけど、

常に見てるって訳ではないんだけど、何かの拍子に行き合うと、

ついつい見入ってしまうんだよね。                                                           

勘違いしてる輩も色物的に出て来るんだけど、

素人の域を超えたのがゴロゴロいてアメリカの底力を見せつけられるんだわ。

 

 

 

昨日の夜、CSで80年前(1933年)のボクシングの試合を見たんだわ。

 

ヤンキースタジアムでのライトヘビー級の試合で、

マックス・ベア×マックス・シュメリングの戦いで、

10RTKOでベアが勝ったんだけど面白かったなあ。

 

そもそもボクシングスタイルが今とはまるで違ってて、

二人共突っ立ち気味のまま殆どディフェンスらしきポーズもとらないし、

コンビネーションもクソもないまま、それこそ剥き出しの殴り合いだったんだわ。

 

スピードも足りないしフックワークも使わないもんで、

現代ボクシングと比較すると何だこりゃって感じではあるんだけど、

究極的なボクシングの原点を見せられた思いだったなあ。

 

それにしても当時のストップのタイミングの遅さは恐ろしいほど、

見ててハラハラするほどだったんだよね。

 

 

 

ホールに入って中屋ジムの筒井さんとかボクモバの人達と話してたら、

石神井スポーツの佐藤拓茂君が寄ってくれて色々とね……。                                                            

彼、2月も3月も結構ホール通いを計画してて、

仕事の段取りをそれに合わせてるんだってさ。

 

 

まだ薄暗いリング上では島村国伸さんとか和氣慎吾さんとかがアップしてて、

軽く声掛けた後いよいよ試合開始ってことで、

この日は随分の客入りで、最後の方は席移動ができないほどだったんだわ。

 

 

 

☆竹内護君(ヨネクラ)×石澤一路君(オサム)……W 4R

3勝5敗(3KO)2分の27歳・神奈川県と、

2勝3敗(1KO)のサウスポー、26歳・埼玉県。

 

1R、

体一回りデカイ石澤君、力強いんだけど単発単発で、

竹内君の方があと一発あと一発を頑張ってるのが目に付くし、

右ボディからの左フックってパターンがとっても有効なんだわ。

 

それでも二人合わせて15戦してるこのクラスで未だKO勝ちが無いっていうのが、

さも有りなんって感じの、全体的に締まりに欠けたバラバラ感が強いんだよなあ。

 

2R、

二人共自分のタイミングだけのボクシングで、とにかく仕掛けが無さ過ぎで、

左右への動きは殆どできてないし、フェイントの類いも皆無なんだわ。

 

石澤君、相変わらずシンプルワンツーに終始してたけど、

それでもこの回は左ボディに変化を見せてたね、

 

3R、

竹内君、打ちに行く時顔上げ過ぎるもんで危険度高いし、

全体的にガードに対する配慮が欠けてると思うんだけどなあ。

 

その竹内君、それまで手数で結構頑張ってたんだけど、残り1分半頃、

石澤君に左カウンター喰らってしまってからは明らかに勢い落ちてたなあ。

 

4R、

竹内君、攻撃に際して右から打って行くことがとっても多いもんで、

ちょっと見切られてしまいそうなところがあるんだなあ。

 

二人共いよいよ最後の勝ちたい気持ち競争になっていって、

拮抗した中、さあどっちだって感じだったんだけど、

お互い、殆ど有効打的なモノが無いまま終了ゴング。

 

どっちもどっちだったんだけど、自分のスコアは39-37で竹内君。

結局、39-37×2、39-38ってことで、やっぱり竹内君の3-0勝ち。

 

 

 

☆久保知也君(極東)×長谷部守里君(三迫)……Mm 4R

デビュー戦の20歳・静岡県と、デビュー戦の18歳・東京都。

 

すぐ隣りに貴志さんが座って、お久し振りーってことで……。

 

1R、

初っ端ガッチャガチャやってたのは久保君だったんだけど、

長谷部君、タイミングのいい左を打ち込んでたね。

 

久保君は距離詰まったとこでガンガンショートフックを振りたがってるんだけど、

長谷部君の方はどういうボクシングをしたいのかが見え難いんだよね。

 

2R、

久保君、グローブの構え方が体に近過ぎなもんでボクシングを小さくしてて、

まるで猫のケンカみたいになってしまってるんだわ。

 

上体の動かし方を見てると長谷部君の方が手馴れてる感じがするんだけど、

細々した相手の動きに戸惑ってる感じが抜けなくて、やたら見る見るの中、

攻め切れてないというか、とにかく手数が少な過ぎなんだわ。

 

お互い距離が把握し切れてないせいか、徐々にエアーボクシングみたいになって、

まるで緊張感が無くなってしまったもんで、残念、ここでお終い。

 

結局、40-37、39-38、38-38で長谷部君の2-0勝ちだったんだけど、

ジャッジの判断もバーラバラだったんだね。

 

 

 

☆北出伊吹君(小熊)×山田健太君(草加有澤)……54.5㎏ 4R

1勝0敗の21歳・埼玉県と、1勝(1KO)0敗の19歳・東京都。

 

山田健太君って同じ名前のボクサーがセレスジムにもいなかったっけ?

 

1R、

山田君、右の大きいのを狙い過ぎてるみたいで、ちょっと仕掛けが大きくて、

北出君の方が細かく鋭い腕振りができてるね。

それでも徐々に相手待ち系になってしまって、北出君も片寄りが目に付くなあ。

 

2R、

北出君、待ち系カウンター狙いと先制攻撃を混ぜ込むといいと思うんだけど、

リーチ利した山田君が徐々に繊細な攻め立てをしてくるにつれ対応に苦慮してきて、

山田君、コンビネーションにも配慮が効いてて北出君、鼻血。

 

3R、

北出君、それ程のハードヒッターでもないのに攻め手が遅くて、

山田君の細かくシツコイ手数に付いていけなくなって、

時間経過とともに明らかに手数も落ちてしまってほぼ一方的な展開で、

終盤、殆ど打たれ放題になってしまったとこでレフェリーストップエンド。

で、2分49秒、山田君のTKO勝ち。

 

山田君、試合開始当初は雑な動きが目立ったんだけど、

その後きちんと修正していって見事な冷静勝ちだったね。

 

 

 

☆尹文鉉さん(ドリーム)×島村国伸さん(ワタナベ)……65㎏ 8R

14勝(2KO)4敗1分のランク6位、30歳・栃木県と、

16勝(11KO)3敗のランク10位、サウスポー、28歳・東京都。

 

佐藤拓茂君、島村さんがこの日注目のボクサーの一人だって言ってたなあ。

その島村さん、昨日は右足だけ黒のハイソックスなんだわ。

尹さんの方には28日に試合控えてる東上剛司さんがセコンドに付いてたね。

 

1R、

まず仕掛けていったのはやっぱり島村さんの方で、

自らの体勢が整う前に、足が付いていかなくても体伸ばしながらの左ストレートで、

相手の意表を突いてるんだけど、一瞬伸び切った体勢は危険も孕んでる訳で、

尹さん、そこんとこ狙って右ストレートを合わせに行ってるね。

 

お互い気持ちの強いボクサーで、相手の踏み込みに一歩も引かないとこあるもんで、

それも体傾けることもなく真っ直ぐ受け止めるようなとこがあるんもんで、

危ないなあって見てた残り20秒、ついにガッツンバッティングしてしまって、

尹さん、右目上カット出血していきなり鮮血のドクターチェック。

 

2R、

島村さんの踏み込み不足からの若干無理打ち系はまだ治まらなくて、

そこそこ当て込んではいるんだけど、尹さんの打ち返しも的確で、

内側内側からかなりのハードヒットが目立つようになってきたんだわ。

 

お互い、交互に相手の打ち終わりに合わせて行ってスリル満々ではあるんだけど、

初回のバッティング以降ムキになってるようなとこもあるなあ。

 

3R、

尹さん、この日は若干柔軟性が欠けてるようなケンカ腰過ぎる感じで、

つまり島村君のペースに巻き込まれてるような動きだったんだけど、

それでも、ちょっとでも被弾すると即の打ち返しに力こもってたなあ。

 

で、二人のガツガツは更に留まるとこ知らなくて、始まってすぐの20秒、

尹さん、再度のカット傷チェックで、ああ残念、ここでドクターストップドローエンド。

 

控室に引き上げる島村さんの方は全く傷付いてなかったなあ。

 

 

 

☆レネ・べストゥディオ×竹中良君(三迫)……SFe 8R

16勝(5KO)5敗4分のOPBF3位、29歳・フィリピンと、

9勝(5KO)2敗(1KO)1分の28歳・熊本県。

 

竹中君の応援に来てた戸部洋平さんとシャムガル興一さんに挨拶しした後、

E&Jカシアスの内藤会長にエールを送って、いよいよ始まり始まりなんだわ。

 

竹中君の相手、全く知らなかったもんで調整試合かなって思ってたら、

何とOPBFのハイランカーってことで急遽真面目観戦したんだよね。

 

1R、

殆ど大きな展開ない中、竹中君、上背とリーチ利していいジャブ打ってるね。

一方のべストゥディオもそこそこいいリズム感持ってるって感じだったね。

 

2R、

竹中君、前詰めしながらも常に適度な距離キープに配慮してるし、

左ボディがとってもいい喰い込み見せてたなあ。

 

べストゥデュオ、距離詰まった瞬間に合わせ打つ右フックに賭けてるみたいで、

大き過ぎで雑ではあるんだけど危険度は高いんだわ。

 

3R、

べストゥディオ、殆ど技らしい技を持ち合わせてなくて、時折の右大フック、

それにさえ注意してれば竹中君、行けそうな感じになってきたんだわ。

 

竹中君のボディブローも相変わらずいいタイミングでヒットし続けたてたもんで、

べストゥディオ、中盤以降ちょっと苦しくなったか口開き始めてたね。

 

4R~5R、

べストゥディオ、この辺りから戦法変更って感じで、

前詰め激しく手数アップで一気に接近激闘化していったんだけど、

竹中君、相手のギアチェンジに付いていけるかって若干の心配はあったんだけど、

大丈夫大丈夫、しっかりした対応ができてたんだわ。

 

6R、

初めの1分間、竹中君、大きく攻め立てて行って、直撃度は今一だったんだけど、

とにかく試合を支配してるって感じは十分で、

べストゥディオ、疲れたか攻撃時間がかなり少なくなっていったんだわ。

 

ただ、竹中君の方もそれまで手数頑張った分の消耗は少なくなかったみたいで、

ラスト30秒からは飛ばし切れてなかったんだけどね。

 

7R、

初っ端飛ばした竹中君、左目上バッティングカット出血してしまったんだけど、

ラウンド中盤のドクターチェック後もめげずというか、強い気持ちのリスタートで、

頑張る気持ちに衰えの無いのを見るのはちょっと久し振りだなあって感じで、

反攻のきっかけを見い出せないままの相手を圧倒し続けたんだわ。

 

8R、

竹中君、まだまだ行けるって感じで動けてて、

左の手数が少なくなって相手に反撃機会を与えてしまいそうにはなってたけど、

消耗の進んだべストゥディオに大きく攻め込まれるってことは全くなくて、

安心して見てられたエンディングだったね。

 

 

自分のスコアは78-74だったんだけど、

結局、79-74、78-74、77-75ってことで勿論竹中君の3-0勝ち。

 

 

この日の竹中君、きちんとしたボディブローがとっても有効だったし、

途中で集中力に波が出来るっていうこともなくて、とってもいい試合だったね。

 

試合後、鉄拳8ジムの会長と話してるとこに三迫会長もやって来たんだけど、

久し振りにいいとこ見せてたって、竹中君のことを褒めてたなあ。

 

 

 

☆内藤律樹さん(E&Jカシアス)×松崎博保さん(協栄)

                 ………日本 SFe 王座決定戦 10R

8勝(4KO)0敗のランク1位、サウスポー、22歳・神奈川県と、

22勝(11KO)6敗(3KO)2分のランク2位、31歳・埼玉県。

 

すぐ後ろのサラリーマン連れの知ったかウンチクが煩くて、

それも間違ってることの方が多くて、その上酒飲みながらの声がデカくて、

要するにごく普通の客ではあったんだけど集中できなくて、

でも席移動も叶わなくて仕方なくヘッドフォンでエリック・クラプトン。

 

10歳違い、キャリア差3倍のこの試合、自分は圧倒内藤さん派だったんだよね。

 

1R、

いきなり勝負は見えてしまった感じで、松崎さん異常なひ弱さで、

何がどうしたって感じの迫力の無さだったんだよなあ。

 

一方の内藤さん、前の手の使い方の巧さとその強さで圧倒圧倒。

 

2R、

松崎さん、取り敢えず前詰めはするんだけど攻撃のきっかけさえ掴めなくて、

内藤さんの反応良さの前に殆ど何もできてないんだわ。

 

内藤さん、ステップワークも抜群だし上下の打ち分けは勿論、

リターンのタイミングとか鋭さとかもう惚れ惚れなんだわ。

 

3R、

初っ端から主導権は内藤さんで、1分15秒の東ロープ前、

3発ほどの連続攻撃からの左をクリーンヒットさせて、松崎さんをグラつかせ、

いきなりの山場が訪れて、思ってた以上の早い結末が予想されたんだけど、

ここは松崎さんの踏ん張りも流石だったし、内藤さんも無理に行かなかったんだわ。

 

それにしても松崎さん、得意の返しの左フックが大きく外側から出過ぎだし、

殆ど怖さを感じさせない程緩いんだよなあ。

 

内藤さん、細かく真っ直ぐ内側からと大きく外側からとを巧いこと組み合わせて、

実に実にイマジネイティブな攻撃を見せてくれたんだわ。

で、この回は10-8ほどの差を感じたんだよね。

 

4R、

内藤さん、相手にいいタイミングで打たせないようにするのがとっても巧くて、

で、松崎さん、常にリズムを壊されての攻撃なもんで終始中途半端な腕振りで、

ああいうのはストレス溜るだろなあって感じだったんだよね。

 

それでも松崎さん、流石の歴戦士ってことで、中盤以降更にプレス強めて、

クリーンヒットには繋がらなかったんだけど、シツコイ攻め立てで流れ変えようって、

気持立て直していったような感じだったんだわ。

 

5R、

松崎さん、意決したかのようなこれしかありません前詰めからのゴニョゴニョ系で、

相手に嫌気差さすようなシツコサ全開させていったんだけど、

内藤さん、若いのにとっても器用なボクサーで冷静な対応の幅広さは圧倒的で、

全く惑わされることなくその柔軟性を如何なく発揮してたって感じだったなあ。

 

松崎さん、返しの左ストロークが大きくなるとこ内藤さんに何度も右を被せられて、

ついに口の中を切ってしまったみたいなんだわ。

 

ここまでの中間採点、50-45×2、50-46ってことで内藤さんのほぼパーフェクト。

 

6R、

松崎さん、諦めてしまったようかのような雑な動きと緩い腕振りで、

例えヒットさせても十分なダメージ与え切れない感じなんだよなあ。

 

内藤さん、集中さえ切らさなければ殆ど何の問題も無さそうだったし、

ラウンド進むごとに1ポイントづつの差が出るだけとしか見えなかったもんで、

自分はここでお終いってことで……。

 

 

結局、8R終了時点で松崎さんの棄権ってことで内藤さんのTKO勝ち。

 

本人と共に会長も挨拶してたけど嬉しい嬉しいチャンピオンの誕生だったんだわ。

それにしても親子二人共、とっても心のこもった上手なスピーチだったなあ。

 

内藤さん、風貌とボクシングスタイルに多少のズレがあって、

チャンスと見たらひたすらのガムシャラ系に変身っていうのは、

これから先の課題だとも言えるんだけど、基本的には人柄だと思うんだよね。

 

 

一方の松崎さん、そのテイタラクさは正直目を覆うばかりで、

思い返してみれば試合開始当初から目付きに全く殺気が感じられなかったし、

何かあったとしか考えられなくて、あれで普通に頑張ったって言うなら、

そろそろ引退せざるを得ないんじゃないかなあ……。

小堀佑介さんとタイトル戦やった時なんか、

0-3負けはしたんだけど、ホント凄かったんだけどなあ……。

 

 

 

☆和氣慎吾さん(古口)×ジョビー・カツマタさん(勝又)

                  ………OPBF SB タイトル戦 12R

15勝(8KO)4敗2分のチャンピオン、サウスポー、26歳・岡山県と、

10勝(4KO)2敗(2KO)のランク12位、サウスポー、20歳・フィリピン。

 

試合前、ちょっとだけ和氣さんと話したんだけど、

普通に冷静にしてて相手に対する準備も十分って感じだったんだよね。

 

それにしても和氣さん、自分の中では急に強くなったってイメージが強くて、

キャリア初期の頃は洞平勝賢君に0-3負けしたり、

宮本比火地君と引き分けたりしての3勝2敗1分ってスタート切ってた、

ごくごく普通のボクサーだったんだけど、伸びる人は伸びる、伸びる時は伸びるって、

そういう感じを強く持ってるんだよね。

 

1R、

いきなり突っかかり気味の乱闘系を仕掛けていったのはジョビー君の方で、

若さと勢いに任せて、それしかないだろなあって予想通りの序盤だったんだけど、

そういうのは織り込み済みだったみたいで和氣さん、

多少肩に力入った初っ端ではあったんだけどクールな対応してたね。

 

ジョビー君が一段落した後、お互いかなりの慎重さが漂ってたんだけど、

ジョビー君、とにかく返しの右フックを強く当てたがってるのが見え過ぎで、

あんまり簡単にやり過ぎるとそれは和氣さんの思う壺で、

見切った後の距離詰まったとこでの細かいやり取りは和氣さんのペースだったね。

 

2R、

プレスを強めていったのは和氣さんの方で、きっかけ掴んだ途端の詰め詰めで、

始まって45秒、青コーナーにジョビー君を追い詰めたとこで、

目にも止まらない左ショートストレート、瞬間の直撃で、いきなりのダウンゲット。

 

ジョビー君、何とか立ち上がってのリスタートだったんだけど、

ここで決めてしまおうっていう和氣さんの強い意志の下ではひとたまりもなくて、

元々の体格差もハッキリ見えてしまって、ジョビー君、体のぶつかり合いで、

南ロープに吹っ飛ばされてしまってたんだけど、和氣さん、全く手抜きないまま、

又もや目にも止まらない連続攻撃で、最後のパンチは良く解らなかったんだけど、

とにかくジョビー君、一発の反攻もままならないまま、東ロープ前で、

このラウンド二回目の前のめりダウンしてしまったんだわ。

 

最初のダウンダメージを引きずったままだったもんでジョビー君、

カウントテンでも意識戻らないまま1分14秒、和氣さんのKO勝ち。

 

 

やっぱりジョビー君、若さと勢いだけじゃどうにもならなくて、

OPBF12位っていっても格下感が免れなかったんだよなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 内藤律樹さん

② 和氣慎吾さん

③ 竹中良君

 

 

 

先週の競馬は積雪の関係もあって昨日まで3日間あったんだけど、全ハズレ。

それにしても昨日の東京12Rは返す返すも悔やまれる訳で、

11番人気を軸にして10番人気も抑えてたっていうのに、

あと一点を買い漏れしてしまってデカイ3連複を逃してしまったんだわ。

でもまあ、これが競馬っていうのものだし、めげずに次頑張るだけなんだよね。

 

2014年2月 8日 (土)

エキサイトマッチ

 

天気予報では今日は20年振りの大雪になるってことで、

15㎝も積もったら、首都圏はエライことになるんだけど、

少なくとも自分にとっては東京競馬が中止になったってことで……。

 

 

 

佐村河内とかいう聴覚障害の作曲家、結局、全てが嘘っぱちだってね。

 

どうも耳も聞こえるらしいし、元々譜面も読めない書けない、ピアノも初歩程度って、

ゴーストライターが出て来てゴチャゴチャ言ってたけど、

何でそういう関係を18年間も続けてたのかってのが不思議でならなかったなあ。

恐喝されまくってたのか、もしかしたら二人はモーホー関係なんじゃないかとか……。

 

自分なんか、初めっから如何にも如何にもって嫌味な印象しか持ってなくて、

まるでオウムの麻原みたいな底の浅い偉そうさが鼻に付いてたんだけどなあ。

 

 

 

テレビ東京の “世界で見つけた made in japan” って番組が好きなんだよね。

 

日本の職人が作った道具類を海外の人達が喜んで使ってるってストーリーで、

作った人達と使ってる側とがお互いの心を通わせてるのを見るのが何か嬉しくて、

自分は何の関わりもないんだけど、丁寧な職人仕事を褒められるっていうのは、

同じ日本人として誇らしい気持ちになるんだよね。

 

 

 

エキサイトマッチが2放送分溜ったもんで……。

 

 

【1月27日放送分】

 

☆ドニ―・ニエテス×サミー・グティエレス

31勝(17KO)1敗4分のWBO LFチャンピオン、31歳・フィリピンと、

33勝(23KO)9敗2分のWBO LF14位、27歳・フィリピン。

 

1R、

世界ランカーでも14位にもなると殆ど大したことないことの方が多くて、

グティエレス、スピードのない下手クソでとにかく力づく一辺倒で、

自分のタイミングで単発に殴り掛かるだけでガードもガラガラなんだわ。

 

ニエテスの方は流石で、パンチ力も秘めながらとってもスタイリッシュな動きで、

始まって30秒で二人の力量差がハッキリしてしまったんだわ。

 

で、残り1分ほどのとこでニエテス、力込めた左右コンビネーションで、

まずは簡単にダウンゲットで、リスタート後また即に簡単ダウンゲットで、

まだ続けるかなあって見てたら、グティエレス、まだまだ頑張ってて、

危ない危ないってとこで終了ゴング。

 

2R、

グティエレス、グダグダのまま粗っぽい攻撃だし、腕引きも甘々なもんで、

ニエテスのカウンターショットを貰い過ぎだなあ。

 

ニエテス、小ジャブも大殴りも自由自在だし、いきなりの左強打も混ぜ込むし、

グティエレス、もう困惑の限りだし、どう見ても時間の問題だなあ。

 

3R、

常に危ないままに終始してたグティエレス、結局、残り6秒のとこで、

ニエテスの右クロスをモロカウンターで喰らってしまって激しくダウン。

 

レフェリー、それまでの被弾も半端じゃなかったしってことで即のストップエンド。

 

 

このクラスの日本ランカー達、グティエレスなら殆ど問題ないだろうけど、

ニエテスとなると相当難しいんじゃないかって思ったね。

 

 

 

☆メルリト・サビーリョ×カルロス・ブイトラゴ

23勝(12KO)0敗のWBO Mmチャンピオン、サウスポー、29歳・フィリピンと、

27勝(16KO)0敗1NCのWBO Mm1位、21歳・ニカラグア。

 

サビーリョ、両手を若干高く広く構えながら上体を左右に揺らせるとこなんか、

まるでパッキャオそっくりなんだけど、余りジャブは打たないんだよね。

 

ブイトラゴの方は左を合わせるのが上手いんだけど、そもそもの振りが大き過ぎで、

試合中盤、パンチが流れるほど振りまくってたなあ。

 

サビーリョもそれ程のことなくて、前詰めはするけど手数が少な過ぎだし、

攻撃が淡泊な上、当て勘良くないんだよなあ。

 

6R頃からサビーリョも手数アップして攻撃的姿勢を見せていったんだけど、

それにしてもダメージ与えるようには打ててなくて、戦績ほどではないんだよね。

 

そういうのはブイトラゴにも言える訳で、踏み込みも中途半端だし、

たまにダダ振りを繰り返すだけで明らかに回転力不足なんだわ。

 

刺激的な場面が殆どないままに推移した後の9R、

コーナーに追い込まれたブイトラゴ、起死回生の右カウンターをビッグヒットして、

サビーリョの膝をカックンとさせたんだけど、明らかに効いてる相手に対して、

ブイトラゴ、何で行かないんだってほどの半端半端は全く理解不能で、

その後も結局、二人とも盛り上がらないままの終了ゴング。

 

 

途中からあんまり真面目に見てなかったんだけど、

結局、115-113、113-115、114-114の1-1って正直凡戦。

 

 

 

☆ジョバンニ・セグラ×エルナン・マルケス

30勝(26KO)2敗1分のWBA、WBO LFチャンピオン、31歳・メキシコと、

36勝(26KO)3敗の元WBA Fチャンピオン、25歳・メキシコ。

 

会場はメキシコだったんだけど、リングロープが普通の倍ほども太くて、

そこにガチャガチャ広告入ってるもんで絵柄が汚くて見難かったなあ。

 

常にプレスかけてたのはセグラの方で、マルケス、ちょっと緩かったんだけど、

それでも序盤、早く細かく打ててたのはそのマルケスの方で、

2Rに左ショートフックでセグラを揺らがせてたんだけど、

セグラが頭下げて距離詰めながらの突っ込み系にシフトアップさせた途端、 

マルケスが腰伸ばしてしまう場面が多くなって嫌気差してたみたいなんだわ。

 

で、4R、シツコイ前詰めからのゴニョゴニョ戦を仕掛けられて、中盤過ぎ、

左フックの相打ちだったんだけど、マルケス、思わずしゃがみ込みダウン。

 

その後のラウンドは気を良くしたセグラのペースで推移してて、

あくまで距離を潰し続けて、相手のタイミングで打たせない工夫は大したモンで、

11Rには消耗の進んだマルケスがロープにもたれるとこに右ボディ、

見事打ち込みで、堪らずマルケス、ズルズルその場しゃがみ込みダウン。

 

最終12R、相手を倒さない限り負けは決まるマルケス、

気持振り絞っての大攻勢だったんだけど、一段落して動きが止まったとこ、

それを待ってたかのようなセグラの反転攻勢に晒されてしまって、

連打からの最後は左フック、キッチリ決められてしまって、THE END。

 

 

セグラの決めつけ寄り寄りボクシング、あれだけ徹底されるとシンドイんだけど、

それにしてもマルケス、左右への動きとか、入ってくる前のジャブとか、

足りてない部分も多かったって思ったんだけどね。

 

 

 

【2月3日放送分】

 

☆キース・サーマン×へスス・ソトカラス

21勝(19KO)0敗1NCのWBA W暫定チャンピオン、21歳・アメリカと、

28勝(18KO)8敗3分1NCのランク10位、31歳・メキシコ。

 

ソトカラスの方が5㎝以上デカイんだけど、自分は圧倒サーマン派。

 

反応とか腕振りの鋭さとか、やっぱりサーマンが圧倒的で、

いきなりいい感じを見せて始まった1R僅か20秒、

何とナント、愚直な大殴り屋ソトカラスの右大フックが直撃して、

被弾したサーマン、膝がパッコンパッコンしてしまったんだわ。

 

ソトカラスが追撃してくる中、サーマン、凌ぎ凌ぎしながら回復待ちしてたんだけど、

残り15秒からはそれこそ鬼ラッシュで、初めの被弾を挽回するような反攻だったね。

 

2R以降、サーマンが小気味よさを取り戻すにつれ、ソトカラスの鈍重さが目に付き、

一か八かで右特大フックを合わせには行ってるんだけど、

中々思うに任せなくて、その力づくの乱暴さだけが際立ってる感じだったんだわ。

 

5R、二人の力量差は既に如実になってて、動きにも随分差が出て来てしまって、

残り49秒、サーマン、見事な左、右、左って3連続フックをヒットさせて、

ソトカラスから後ろのめりダウンゲット。

 

ソトカラスも気持ち強くキープして、再開後もまだまだ前出る出るだったんだけど、

もう顔中傷だらけで、まるで赤鬼のようになってしまってたんだわ。

 

サーマン、相手の一瞬の隙突いての打ち分けが抜群だし、

予想しかねるパンチを組み合わせていくもんで、見てて楽しい楽しい。

 

それにつれてソトカラス、それまでそこそこ合ってたタイミングもずれてきて、

幾つものハードヒット浴びながらもそれでも前へ前へは見応えあったんだけど、

ラウンド進むにつれ二人の差は如何ともし難くて、9R残り39秒、

サーマンが左フック、右フックって追い込んで、更にワンツースリー連続打ちで、

最後にアッパー気味の左フック、全く見事な打ち込みでソトカラスが、

ユラーッと倒れかけたとこ、それまでの蓄積ダメージも尋常じゃないってことで、

仰向けに倒れかけたとこをレフェリーが抱き留めてのストップエンド。

 

 

ウェルターであれだけ動けるボクサーは日本にはまずいないよなあ。

 

 

 

☆ザブ・ジュダー×ポール・マリナッジ

42勝(29KO)8敗2NCのサウスポー、36歳・アメリカと、

32勝(7KO)5敗の33歳・アメリカ。

 

若干、昔の名前で出ています系で、二人とも前の試合敗戦からの復帰戦。

 

2Rにジュダーがダウンゲットってことだったんだけど、

マリナッジが抗議してたように、確かに被弾はしてたんだけどごく浅いモノで、

ジュダーの右足とマリナッジの左足が絡んで若干相撲の桁繰りのようになって、

バックステップできなかった結果だったと思ったんだよね。

 

それにしてもこの日のジュダー、記憶にあるようなキレが全くなくて、

やる気あるのかってほどで、手数の少なさは驚くほどだったんだわ。

 

一方のマリナッジも元々パンチ力の無いトコトコ打ちなもんで、

これでウェルター級かってほどの迫力の無さだったんだわ。

 

気持と体力の衰えが著しいジュダーと、

アマチュアみたいなポイントボクサーの試合っていうのは延々詰まらないだけで、

4Rからはそういうのが固まってしまったもんで、6Rで我慢の限界終了ってことで、

早回しして確認したら、117-110×2、116-111ってことで、

ジュダーの3-0ボロ負けだったんだわ。

 

そう言えば彼の顔のシワ、爺さんのようだったもんなあ……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① キース・サーマン

② ドニ―・ニエテス

③ 特にナシ

 

 

 

10時現在、細かい雪が降り続いてて、競馬はどうなるのかってことだし、

10日のボクシングは大丈夫かってことにもなるんだけど、

取り敢えずは風太がコタツから出て来ないんだわ。

 

2014年2月 6日 (木)

2月のボクシング

 

銀座のクラブとかでホステスのハイヒールを400足も盗み集めた28歳とか、

つい最近、小学生の女子児童を1週間監禁した26歳だとか、

白デブメガネの男達、如何にもそれ風で判り易い風貌してたなあ。

 

 

 

一部に好評の風太の動向なんかを……。

 

熱い食べ物が苦手なのを猫舌っていうけど、

風太はかなり熱い食べ物でも平気というか、

そもそも冷たくなったモノは殆ど食べないんだよね。

 

以前飼ってた二匹のネコは其々和食系と洋食系にハッキリ別れてたんだけど、

風太はそのどっちもいける口で、特に麺類には目が無くて、

うどんそばからパスタに至るまで、とっても上手に食べるんだよね。

 

風太は普通のネコのように遊ぶってことが全くなくて、

ネコジャラシみたいのも完全無視だし、新聞紙被せたり、ビニール袋に入れても

シーンとしてるし、ボール転がしても何してもフーンって黙ったままなんだよね。

 

唯一、遊んでるつもりなのかなって思うのはコタツの中での行動で、

何かの拍子に足をトントンって突っ突いてくるもんで、

何事かって手を伸ばすとササッと奥に逃げるっていうの何回も繰り返すんだよね。

 

比較的声を出すことは少ないんだけど、面白いのは風太の鳴き方で、

たまにニャニャッと短い声を出したり、時にはささやくようにもするんだけど、

何か要求がある時や二階を上り下りする時、玄関先に野良猫がやって来た際には

そこそこ大きな声でニャオニャオって合図や挨拶を送るみたいに鳴くんだけど、

それがたまに、「アオウ、アオウ」 って喉を響かせることもあって、

まるで粟生隆寛さんを呼んでるみたいなんだよね。

 

 

 

自分にとっての1月ボクシングは6興行しかなかったもんで、

ちょっと寂しかった中、ベスト10は以下の通りだったんだわ。

 

 

【1月のボクシングベスト10】

*左側が勝者、( )内は事前期待度ランキング、敬称略。

 

① 木村隼人×久保幸平 (1)……3-0

② 井川政仁×高橋竜也 (4)……3-0 

③ 堀陽太×鈴木武蔵 (3)……3-0

④ 鈴木悠介×石川貴章 (6)……3RKO

⑤ 岡畑良治×宇津見義広 (ー)……3-0

⑥ 平岡アンディ×橋口雄斗 (ー)……3-0

⑦ 工藤優雅×仁平宗忍 (8)……1-0

⑧ 荒木貴裕×竹垣優 (ー)……3-0

⑨ 吉森真之介×尾山和樹 (1)……1RKO

⑩ 土居コロニータ伸久×リボ・レンクン (ー)……3-0

 

加藤善孝×中谷正義(2)、久保賢司×佐藤鋼太(5)、

大平剛×多打魔炸獅(9)の試合は自分的には選モレだったんだよね。

なお、事前期待度7位だった高橋光政×小林和優の試合はキャンセルになって、

小林君は2月1日に中澤将信さんと既に対戦済みで、

高橋君の方は3月4日に合田剛士君との試合が決まってるんだわ。

 

 

 

【2月度ボクシングスケジュール】

2月のボクシングは1月以上に興行数が少なくて、

後楽園ホールでは4回、その他でも2回しかないんだけど、

後楽園ホールではとっても注目度の高い試合が目白押しなんだよね。

 

 

・2月 1日………(後楽園)

木村悠×堀川謙一、石本康隆×ズン・リンダム、中澤将信×小林和優、

横山雄一×伊藤弘一、濱名潤×坂晃典。

 

・2月10日………(後楽園)

和氣慎吾×ジョビー・カツマタ、内藤律樹×松崎博保、島村国伸×尹文鉉、

竹中良×レネ・ベトゥディオ。

 

・2月21日………(後楽園)

藤中周作×小口幸太、藤井貴博×ドラゴン純、白石豊人。

 

・2月28日………(後楽園)

岩渕真也×ジムレックス・ハカ、東上剛司×梅津宏治、斉藤幸伸丸×出田裕一、

岩崎悠輝×久我勇作。

 

・2月28日………(神戸)

片桐秋彦×福岡孝太。

 

 

初めにも書いたように、2月の後楽園ホール興行は4回しかないんだけど、

その内の28日は何とエリック・クラプトンの武道館コンサートと重なってしまって、

その日のメニューの充実度を見ると残念この上なくて、

顔合わせると言葉を交わすボクサーが6人もいるっていうのになあ……。

 

 

 

【2月のボクシング期待度ランキングベスト15】

*左側が勝者予想、敬称略。

 

① 内藤律樹×松崎博保

② 東上剛司×梅津宏治

③ 岩崎悠輝×久我勇作

④ 濱名潤×坂晃典

⑤ 岩淵真也×ジムレックス・ハカ

⑥ 木村悠×堀川謙一

⑦ 藤井貴博×ドラゴン純

⑧ 藤中周作×小口幸太

⑨ 斉藤幸伸丸×出田裕一

⑩ 中澤将信×小林和優

⑪ 和氣慎吾×ジョビー・カツマタ

⑫ 島村国伸×尹文鉉

⑬ 横山雄一×伊藤弘一

⑭ 石本康隆×ズン・リンダム

⑮ 片桐秋彦×福岡孝太

 

 

 

BSで久し振りに平原綾香を聞いたんだけど、

以前よりはかなり改善されてはいたんだけど、

それでもやっぱりまだまだブレスの音が気になるんだよなあ。

彼女、音域の広いとっても上手い歌手だと思うから残念なんだよなあ。

 

2014年2月 4日 (火)

1月度ランキング

 

昨日は朝からBSでNFLのスーパーボール観戦。

 

シアトル・シーホークスとデンバー・ブロンコスの一戦で、

事前予想はブロンコスがかなり優勢ってことだったんだけど、

自分としては49ersを破ったシーホークスの応援だったんだよね。

 

開始直後、ブロンコスのミスによるシーホークスの得点から始まったんだけど、

流れは終始シーホークスのままで第2Q終わったとこで22-0ってことで、

ブロンコス、攻撃も守備もバッタバタで、第3Qまでにインターセプト2回含めて、

3度のターンオーバー喰らって、キックオフリターン・タッチダウンさえ決められて、

第3Q終了直前にやっとこさ初タッチダウンを決めたんだけど、

結局36-8まで差を拡げられてしまって、

第4Qは全く無駄な時間になってしまったんだよね。

 

で、終わってみれば43-8ってことでシーホークスのスーパーボール初制覇。

 

 

 

もし宇宙船に乗ってブラックホールに近付くことができて、

そこで1~2時間ほど過ごして、また地球に戻ることができるとすると、

地球では既に50年ほどが経過してるっていうんだけど、解る?

 

重力の重いとこだと時間の経過が遅くなるっていうのがその根拠なんだけど、

地球で測って1㎏の重さの物がブラックホール周辺ではその100万倍の

1,000トンにもなるって説もあって、またまた想像を超えてしまうんだわ。

 

で、ごく厳密に言うと、高層ビルの一階と最上階とでは重量が違ってくる訳で、

その結果、年齢の進み方にも微妙な違いが出て来て、

理論的には高い所に暮らす人ほど老いるのが早いって事になるんだってさ。

 

 

あと一つ物理ネタで……。

 

時間には現在と過去、未来があるっていうのは当たり前の話なんだけど、

それらは既に同時に存在してるって言われると、頭が破裂しそうになるんだわ。

 

自分の過去もそれに未来さえも既に明確に決まってて、

ある人が今から頑張る、頑張らないっていうのも既に決まってることで、

例えば過去に戻ることが出来たとして、自らの祖父を殺害すれば、

現在の自分の存在が消えてしまうって事も絶対なくて、

殺害された人間は実は自分の祖父ではなかったって、

そういう結果になるんだってさ、意味解る?

 

ってことになると、“バック・トゥ・ザ・フューチャー” ってのは全く有り得なくて、

タイムマシンで未来に行ったり過去に戻って何かをいじったとしても、

どこの時点においても何の変化も催さないってことになるんだよね。

もう呆然とするしかないんだよね。

 

 

そういう事ばっかり考えてると早目の痴呆になってしまいそうなもんで、

この辺でシラフに戻って1月度のランキングについて……。

 

 

 

【世界チャンピオン】

高山勝成さん(1)、井岡一翔さん(3)、八重樫東さん(2)、山中慎介さん(5)、

内山高志さん(8)、三浦隆司さん(2)、他1名の計7名は前月と変わらず。

 

宮崎亮さん、ベルト返上しての階級アップで敗戦してたけど……。

井岡さん、12月31日にフェリックス・アルバラードとの対戦に3-0勝ち、

内山高志さんも12月31日、金子大樹さんとのタイトル戦に3ー0勝ちして、

それから三浦隆司さんも同じ日にダンテ・ハルドンに9RKO勝ちして、

それぞれ防衛回数を伸ばしてるね。

 

 

【OPBFチャンピオン】

井上尚弥さん(獲得)、岩佐亮祐さん(獲得)、和氣慎吾さん(2)、天笠尚さん(獲得)、

中谷正義さん(獲得)、亀海喜寛さん(獲得)、柴田明雄さん(獲得)、

清田祐三さん(獲得)の計8名。

 

井上さん、12月6日に5RKO勝ちしてOPBFチャンプになったはずなのに、

12月度のランキング表には記載がなかったんだよね。

中谷さんは1月11日、加藤善孝さんに2ー1勝ちして王座ゲット。

チャーリー太田さんはベルト返上。

 

 

 

【日本ランキング】

1月は後楽園ホールでは6興行しかなかったし、

それ以外全く試合がなかったもんでそれほど大きな変動はなかったんだけどね。

 

【ミニマム級】……大平剛さん(獲得)

大平さん、1月17日に多打魔炸獅さんとの決定戦に3-0勝ちして新王者。

負けた多打さんは2位から4位にダウン。

後は変わらずで、空き1は名増えて5名分。

 

 

【ライトフライ級】……空位

田口良一さん、12月31日にブライアン・ビトに3-0勝ちしたけど、

順位変わらずの3位。

佐野友樹さんが9位から12位にダウン。

8位の大内淳雅さん、順位は変わらないけど角海老から姫路木下に移籍。

彼、家庭を築いての東京暮らしは如何にもシンドイってことで故郷に戻ったんだわ。

他は変化なしで空き1名分も変わらず。

 

 

【フライ級】……村中優さん(獲得)

堀陽太さん、1月17日に鈴木武蔵さんに3-0勝ちして14位にランクイン。

鈴木さんは前月ランクインしたばかりだったんだけど14位からのランク落ち。

 

 

【スーパーフライ級】……空位

帝里木下さんが王座返上して空位になったんだけど、

ここんとこ返上ばやりで、まるで韓国のランキング表みたいになってしまって、

自分の知る限りこういう状況は初めてなんだけど、

13階級中何と6階級でチャンピオン不在なんだよね。

 

世界戦やOPBFタイトル目指してのことなら先々が楽しみでもあるんだけど、

もしかしたら単に指名期限を守れなかっただけかも知れなくて、

いずれにしても当座のランキング表は寂しい限りなんだよね。

 

その帝里さん、7位にリランクっていうんだからちょっと理解し難いとこあるんだわ。

戸部洋平さんとの決定戦が決まったもんで江藤大喜さんが5位から2位にアップ。

マルコム・ツニャカオがバンタム級から転入して7位にランクされてるんだけど、

この転級は妥当なのかなあ。

そんなこんなで13位だった野崎雅光さんと、

14位だった松本亮さんがランク落ちしてしまったんだわ。

 

 

【バンタム級】……空位

1月14日に高橋竜也さんに3-0勝ちした井川政仁さんが9位にランクイン。

彼、これまで色々あったんだけど頑張り続けたご褒美だね。

で、高橋さんは9位から14位にランクダウン。

 

 

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(3)

小國以載さん、1月11日に藤本悠起君に3-0勝ちしたけど4位のまま。

土居コロニータ伸久さんは1月28日、インドネシア人に3-0勝ちしたが6位のまま。

で、ここは全く変動ナシ。

 

 

【フェザー級】……空位

渡邊卓也さん、1月28日にインドネシア人に7RKO勝ちしたけど8位のまま。

で、ここも全く変動ナシ。

 

 

【スーパーフェザー級】……空位

大晦日に内山高志さんに負けた金子大樹さんが3位から4位にダウンして、

入れ替わって東上剛司さんが3位にアップ。

後は変動ナシ。

 

 

【ライト級】……加藤善孝さん(5)

タイトル戦の関係で6位だった鈴木悠平さんが1位にアップ。

8位だった中谷正義さんがOPBFチャンプに栄転したのと、

4位だった近藤明広さんが引退ランクアウトして空きがでてきたとこに、

宇佐見太志さんが13位にランクインしてるんだけど、これはどういう意味?

彼、12月22日にノーランカーに0-2負けしてランク落ちしてるっていうのにね。

そういうことならまだ1名分の空きがあるんだから、

横山雄一君を入れてもいいと思うんだけどなあ。

 

 

【スーパーライト級】……空位

ここは全く異動ナシなんだわ。

 

 

【ウェルター級】……高山樹延さん(1)

ここも変動ナシで空き4名分も変わらず。

 

 

【スーパーウェルター級】……湯場忠志さん(1)

チャーリー太田さんがOPBFチャンピオンを返上して2位にランクイン。

コブラ諏訪さんと清水優人さんが10位と11位を入れ替わってるね。

 

ここも4名分の空きがあってランカーはチャンピオン含めて12名なんだけど、

そのうち3名が角海老ジムボクサー (4位;下川原雄大さん、5位;十二村喜久さん、

8位;長島謙吾さん) って、随分混み合ってるんだよね。

 

それにしても最近の角海老ジムのランカーは重い階級の比率が高くて、

日本ランキングには16名が名を連ねてるんだけど、

そのうち9名がスーパーライト級以上で、大内淳雅さんが移籍したもんで、

スーパーフライ級以下の4階級にはランカーが一人もいないっていう状況で、

何が言いたいかっていうと、トレーナーはミット打ちがシンドイだろなってことで……。

 

 

【ミドル級】……中川大資さん(獲得)

8位だった福山和徹さん、去年4月米澤重隆君に0-2負けして以来試合してなくて、

引退なのかなあって感じのランク落ち。

で、空きが1名分増えて6名分。

 

 

 

自分だけかと思ってたら意外とそうでもなくて……。

 

庭の植木に水やりしてる時とか、キッチンで洗い物してる際に、

自分、急に尿意を催すことが多いんだよね。

蛇口から水が出るのを見ると途端に尿意がやって来るっていうのは、

余りに単純過ぎるというか、まるでパブロフの犬じゃないかって、

自分で笑ってしまうことが多いんだけど、そういう人結構多いみたいなんだわ。

 

2014年2月 2日 (日)

後楽園ホール・2月1日

 

全ての始まりはビッグバンってことで、それは140億年前のことらしいんだけど、

それじゃあその前はどうなってたの?

何もなかったっていうのは一体どういう状態だったのかってことで……。

 

それに現在でも宇宙は常に拡大し続けてるってことなんだけど、

それは無限に拡大していくのかってことだし、

それじゃあその宇宙の外側はどうなってるのかって疑問も出て来るし、

もう呆然とするしかなくて、だから神って概念が登場する余地があるんだろうけど、

全てをそれに任せてしまうようには自分の頭は出来てなくて、混迷混迷なんだわ。

 

 

 

今月のボクシングスケジュールや期待度ランキングについて書く前に、

2月のボクシングは昨日から始まってしまったもんで、

該当する試合については既に決めていた期待度ランクを併記しておきますね。

なお、2月は試合数が少ないもんでベスト15までなんだけどね。

 

 

 

ホールに入ってまずRK蒲田ジムの柳光会長にご挨拶して、

ちょっと後にネコ友の会長奥様とボクシングではなくてやっぱりネコ話して、

アップ終わったとこで石本康隆さんに頑張ってね挨拶して、

昨日の注目ボクサーの一人の坂晃典君のアップする様子を見てたんだよね。

 

 

 

☆リーゼント楠本君(倉敷守安)×米重貴博君(八王子中屋)

                               ………CR 4R

デビュー戦の17歳・岡山県と、デビュー戦の32歳・岐阜県。

 

少年相撲出身の17歳のリーゼントボクサーと、

ラグビー出身の32歳の坊主頭との戦い。

 

楠本君、掴みはOKの超リーゼントで和氣慎吾さんなんか問題じゃないんだわ。

 

15歳年下の楠本君の方が10㎝以上デカイんだけど、

米重君、頭髪に殴り掛かって相手のヘアスタイルをバッサバサにする方が、

圧倒的に得策なんじゃないのかなあ。

 

1R、

予想通り、大男の二人、とっても大まかなパフォーマンスだったんだけど、

楠本君の方が手数頑張ってて、米重君、まずは手数手数だし、

「ボディ! ボディ!」 ってセコンドからのアドバイスも聞こえてないみたいだなあ。

 

とにかく一発デカイのが当たればそれでお終いって感じが続いてたんだけど、

残り1分12秒、お互いの右がかすった刹那、米重君、思わず右膝着いてしまって、

青コーナー前で不覚のダウン喰らってしまったんだわ。

 

かすりパンチだったもんでそれほどのダメージは残してなかったんだけど、

米重君、リスタートした時は鼻血まみれになってたなあ。

終了ゴング鳴った時、楠本君の髪の毛セット、全く乱れてなかったんだわ。

 

2R、

年齢差が動きの差に現れてきたような感じで米重君、

相手に覆いかぶされたとこで何発も右を打ち下されてシンドそうだなあ。

 

ところが1分20秒過ぎ辺りからの米重君の逆襲も見応えあって、

特にボディブローがとっても有効で、途端に楠本君、辛そうしてたなあ。

 

残り1分からは楠本君、相手にのしかかるっていうか、もたれ込むようになって、

やっぱりボディが相当シンドそうで、グダグダになってしまったなあ。

 

3R、

そろそろ予想通りのスタミナ勝負系に入っていったんだけど、

激しい揉み合いの中、消耗進んでるのは楠本君の方みたいで、

例のリーゼントも徐々に解けてきてワッサワサしてきたんだわ。

自分、そっちの方が気になって気になって……。

 

楠本君のプッシュ気味の体の使い方が目立ってきた中、

印象に残ったのはラスト1分からの米重君の頑張りだったんだけど、

終了ゴング鳴った時、その米重君、左目上ヒットカットされてたんだわ。

 

4R、

流れがどうのって感じじゃなくて、序盤は楠本君、中盤以降は米重君って、

ひたすらグダグダの中、押し合いを頑張ってたって感じで有効打はなかったなあ。

 

結局、39-36、39-37、38-37ってことで楠本君の3-0勝ちだったね。

ちなみに自分は楠本君のリーゼントの壊れ具合が気になって、

あんまり真剣には見てなかったんだけど、38-37でやっぱり楠本君だったね。

 

 

試合後、荒川仁人さんと渕上誠さん、それに山口桂太さんとちょっと話したんだけど、

エライよなあ、ちゃんと応援に来てるんだもんなあ。

 

 

 

☆梶龍治君(帝拳)×長塚広一君(三津山)……SB 4R

デビュー戦の17歳・埼玉県と、3勝(1KO)1敗のサウスポー、32歳・静岡県。

 

試合前に帝拳のキッズボクシングに参加されてる方が声掛けてくれて、

中学生の息子さんと一緒だったんだけど、そう言えば以前にお会いしたことあって、

梶君もその流れのボクサーだってこと教えてくれたんだわ。

それと、龍治っていうのはリュウヤって読むんだってね。

 

それにしても梶君、あと1勝でB級昇格相手にデビュー戦なんだよね。

この試合の二人も15歳差なんだわ。

 

1R、

梶君、相手の動きをチェックしてる間に細かいのをトコトコ山ほど当て込まれてて、

大丈夫なのかなあって感じはあるんだけど、あくまで冷静なんだわ。

 

で、1分45秒、右フック一発バッスンヒットをきっかけに梶君、突然のラッシュで、

長塚君、それほど打たれ強いようには見えないこともあって、

何度も頭グラグラさせられてたなあ。

 

ヒット数では長塚君の方が20倍ほどだったんだけど有効打的には圧倒的に梶君。

 

二人のパンチ力には計り知れないほどの差があって、梶君も自信持ったか、

とにかく一発当てればいいんだなって感じが強まって手数不足が目に付いて、

結局ラスト40秒からも相手がヘロヘロになるほど追い込んでたから、

戦法としては間違ってないんだろうけど、もう少し前振り的手数も欲しかったね。

 

2R、

梶君、やっぱり大きく狙い過ぎではあったんだけど当たった時の威力は抜群で、

その度に長塚君、上体がユラッとしたり、足元バタバタしてしまってたんだけど、

1分過ぎるとほんの少しかすっただけでダメージ見せてきたんだよね。

 

で、そろそろかなあってラウンド中盤、左フックがタイミングよくヒットしたとこで、

もういいでしょって感じでレフェリーが割って入ってのストップエンドで、

1分29秒、梶君のデビュー戦TKO勝ち。

 

 

梶君、終始とっても冷静なパフォーマンスで、

17歳のデビューボクサーには見えなかったんだけど、

この次はもう少しの手数アップとパンチの緩急が見たいなあ。

 

 

長塚君、懸命な手数とコンビネーションだったんだけど、

強く打つことを犠牲にしてるとこあって、最後は強打に粉砕されたって感じだなあ。

 

 

 

☆濱名潤君(帝拳)×坂晃典君(仲里)……SFe 8R

8勝(3KO)1敗のサウスポー、23歳・青森県と、8勝(5KO)1敗の21歳・大阪府。

 

自分的にはこの試合がメインイベントで、2月度期待度ランキング第4位の試合。

 

坂君サイドには高山勝成さんとか久高寛之さんとかが応援に来てたね。

 

その坂君、2012年の全日本新人王決定戦で伊藤雅雪さんに敗れたんだけど、

確か西軍MVPだったし、とっても可能性を感じたボクサーだったんだよね。

で、最近、強振一筋系が目立つ濱名君の対応が注目だったんだわ。

 

1R、

二人共、キチンと間合い計りながらとってもレベルの高い打ち合いで、

特に坂君、相手が打ってくるタイミングをことごとく潰すようなリズム感が抜群で、

中盤過ぎまでのヒット数で明らかな優勢を維持してたんだわ。

 

それまで中々いいタイミング打ち込めてなかった濱名君、

最後残り9秒のとこで、とっても有効性の高い左を打ち込んでたけど、

ヒットの総数で坂君だったかなあ。

 

それにしてもお互い、コンビネーションの優劣を争うようで見応えあったなあ。

 

2R、

基本的には坂君のプレスで終始して、ショート連打の見栄えで圧倒してたし、

中間距離の際には的絞らせないように軽やかに上体を動かしてて、

その体を傾けたとこから打ち出してみたり、濱名君を翻弄してたんだわ。

 

3R、

素晴らしかったのはこの辺からの濱名君で、動きにかなりの修正加えていって、

左ストレートの上下打ち分けでリズムを再構築って感じで、

始まりの30秒までを完全に支配して流れを取り戻していったんだわ。

 

お互いに、返しの返しまでの配慮が出来てて、一瞬の油断も許されないんだけど、

パンチの精度と当たりの強さで濱名君がはっきり優勢点をゲットしたんだわ。

 

4R、

坂君のノールック左フックに関しては濱名君、当初から見切ってたんだけど、

徐々に右ストレートも見えて来たみたいで、拮抗したラウンドになったんだけど、

残り1分からの坂君、再度気合入れ直したような反転攻勢は見事で、

この回の手数の総数はほぼ同等だったんだけど、クリーンヒット数では坂君で、

微妙ではあったんだけど、濱名君、ポイント取り返されてたなあ。

 

自分のスコアはここまでのとこで坂君の39-37だったんだよね。

 

5R、

二人共、当てられたら即打ち返すってのを繰り返してて、

絶対一方的にはさせないぞっていう気持ちの溢れ方が凄くて、

相手の右が積み重なって濱名君、左顔面かなり腫れてきてるんだけど、

一方の坂君も気が付いたら顔面全体が相当赤くなってきてるんだわ。

 

お互いの利き手のショットを比べると、濱名君の力強さの方が、

徐々に徐々に上回ってきたような感じがしたんだよね。

 

6R、

累積被弾のダメージはどうやら坂君の方に大きく出て来たみたいで、

この回序盤から動きにキレなくなってるし、合わせ打ちのタイミングもズレてるし、

手数もメッキリ落ちてきたんだわ。

 

濱名君、相手の出入りっ鼻に左ストレートボディがまたもやの喰い込みで、

これは見た目以上の威力があるんじゃないかなあ。

 

自分のスコアはここで丁度イーブン。

 

7R、

坂君、それまでは相手のパンチを外しざまに見栄え良く打ち込んでたんだけど、

そういうのが殆どできなくなってきて、ショートの打ち合いでも遅れを取ってるし、

上体の動きも緩慢で、そもそもハンドスピードも落ちてきてるし、

全く変わりのない濱名君との格差は歴然としてしまったんだわ。

 

それまでだったら、劣勢を挽回しようとするような反攻が常にあったのに、

ラスト30秒からもギアアップできてなくて、

消耗が進んだとこでは濱名君の左はとってもシンドかったんだろなあ。

 

8R、

坂君、根性で動いてるみたいなんだけど、既にまあまあって感じでしかなくて、

その迫力も威力もガックリ落ちてきたなあ。

 

濱名君、顔面は傷んでるんだけど動きに衰えなくて、シツコイ手数で圧倒して、

1発当てられると2~3発、より強いのを打ち返して残り1分までを支配。

 

ラスト30、坂君も気持ち立て直して飛ばして行って大したモンだったんだけど、

大きくダメージ与えるまでの力は残ってなくてそのまま終了ゴング。

 

 

自分のスコアは77-75だったんだけど、

発表されたスコアは、79-74、78-74、77-75ってことで濱名君の3-0勝ち。

 

 

濱名君、流れを取られてた序盤を凌いでよくぞペースを取り戻したって感じで、

腕力だけじゃない可能性を見せてくれて見てて気持ち良かったなあ。

 

 

試合後、本田会長とバッタリで、濱名君にお疲れさん云いながらだったんだけど、

ひとつ前の梶君の試合のことにも話が及んで、

相手がサウスポーだったっていうこと全く知らなかった割には

とっても臨機応変に対処してたって褒めてたね。

 

 

 

☆横山雄一君(帝拳)×伊藤弘一君(黒崎KANAO)

                           ………60.5㎏ 8R

12勝(11KO)2敗(2KO)の24歳・東京都と、

9勝(8KO)1敗(1KO)2分の27歳・福岡県。

 

この試合は2月度期待度ランキングの第13位の試合だったんだけどね。

 

1R、

お互い、KO率に見合った試合をしようってことか、

いきなり剥き出しの殴り合いから始まったんだけど、

二人共、とっても良く似たボクシングスタイルなんだわ。

 

ただ伊藤君、殆どジャブを打たないもんで、繋がりっていう点では、

どうしても横山君に後れを取ってしまってるんだよなあ。

 

2R、

絶対打ち負けないって気持ちでやってるみたいな伊藤君、

そこそこの直撃貰いまくってるのに全く怯むことなくて、

そもそも打たれ強い体質ではあるんだろうけど、気持ちの強いとこ全面出しで、

お互い、最終ラウンドまでやるっていう気持ちサラサラないみたいで、

横山君も、まだ2Rだっていうのに歯食いしばっての万振りなんだわ。

 

二人共、そんなんで最後まで持つのか……。

 

3R、

伊藤君、大きな腕振りを少し抑え気味にして細かい手数にシフトしてきて、

そこからリズム掴んだような感じもあったんだけど、

残り50秒から横山君が仕掛けた壮絶打ち合いに巻き込まれてしまってたなあ。

 

それでも伊藤君、これまでの相手ならそれほど貰ったらとっくに倒れてたのに、

そういう強烈なのを7発も8発も喰らってるっていうのに、

全くへこたれなかったのはホント驚異的だったんだわ。

 

横山君、パンチの緩急は今一ではあったんだけど、

合い間合い間でのボディブローがとっても効果的で攻撃のリズムを作ってたね。

 

4R、

伊藤君、まだまだ元気にやれてて、さあこれからこれからって感じで、

消耗してるのは打ち疲れてる横山君の方かってほどで、

相手が入ってくる前のジャブが甘くなってきてるし、カウンターも打ててないし、

この回は休憩タイムかって感じだったんだけど、

終盤にかけて見栄えのいいショットをまとめ打ちして流れは渡さなかったね。

 

伊藤君、耐える力は驚異的ではあったんだけど、やっぱり攻撃の幅が狭くて、

パンチの緩急はできてたんだけど肝心の上下打ち分けが今一歩で、

相手にディフェンスしやすくしてたもんなあ。

 

5R、

これだけ打って効いてないのかって横山君を戸惑わせてたかも知れない中、

まだまだ行く行くの伊藤君、この回は止めどないショートを大連発で、

終始圧倒し続けた2分50秒、初めて明確なポイントゲットかって思わせたとこ、

それまで力を溜めてたか横山君、いきなり突然の大逆襲で、

ウワーッってほど見栄えのいいのを4発ほど見事な連続打ち込みで、

折角それまで頑張ってた伊藤君のポイントを霧散させてしまったんだわ。

 

6R、

君の顔面には鉄板でも入ってるのかってほど打たれ強い伊藤君、

まだまだヘコタレナイ前向き姿勢に変わりはなくて、

どれだけ打たれ込んでも決して下がらないんだよなあ。

 

それでも伊藤君、それまでの被弾でかなり腫れあがった顔面してて、

萎えない気持ちの強さは見せてたんだけど流石に体はシンドクなったみたいで、

1分20秒、横山君の強烈な右ハードヒット貰った途端、いきなりのガックリ落ちで、

残り30秒から更なる攻勢かけられた後は左目上大きくヒットカットされてたんだわ。

 

こりゃ相当なダメージだなあって見てたら、インターバルにドクターが呼ばれて、

やっぱりってことでここでストップエンドになって、

結局、6R終了時点での横山君のTKO勝ち。

 

 

自分の中での鮮烈な印象は伊藤君の方に残ってて、

で、試合後、伊藤君に会いに行って、君凄かったよ、また見たいから来てねって、

そう伝えたら彼、殆ど人相が変わってた中、とっても嬉しそうにしてたなあ。

 

 

 

☆中澤将信さん(帝拳)×小林和優君(RK蒲田)……SL 8R

13勝(5KO)1敗(1KO)1分のランク6位、31歳・福島県と、

8勝(5KO)3敗1分の30歳・長野県。

 

2月度期待度ランキング第10位の試合。

 

小林君、“カズマサ” っていうんだけど、ちょっと読み難いよね。

 

1R、

やっぱり中澤さんの方が一回りデカイんだけどプレスも強いんだわ。

小林君にも十分勝機があるって思ってたんだけど、ちょっと出遅れてるかなあ。

 

中澤さんはフック系が少ない先打ちだからそこんとこ踏まえた上で小林君、

打ち終わりに強く合わせ打てればいいんだけどなあって見てたら、

終盤まずは綺麗にヒットさせててポイントゲットだね。

 

2R、

中澤さん、上背もリーチも圧倒優位なのにいつも近いとこでやりたがる方だから、

小林君、入り込みざまに一発強いのが欲しんだけど、いきなりは難しくて、

捨てパンチとか誘いパンチとか色々前振りが要るんだよね。

 

中澤さん、思ってた通り徐々に体ごとの前詰め更に強めて来たなあ。

 

3R、

実は中澤さん、SL級のランカーの中では一番地味というか不器用なボクサーで、

それでもこの位置をキープしてるのは立派としか言いようがなくて、

パフォーマンスとしての見栄えは良くないんだけど負けないんだよなあ。

 

小林君、もう少し攻撃の緩急が必要だと思うんだけど、

ラスト30秒からのきっちりした山場作りに成功してグッドグッド。

 

4R、

中澤さん、ひたすら自分本位のシンプルワンツーに終始してた中、

小林君、この回は絡み合ったとこでの上下打ち分けとか、

返しの左フックが見栄え良くて中々いい感じとリズムを作ってたんだわ。

 

ってことで、ここまでの自分のスコアは丁度イーブンだったんだよね。

 

5R、

打ち合いを先に切り上げてしまうのは常に中澤さんの方なんだけど、

こういうとこからやたらしつこくなるのが彼の身上で、

効きそうにないとこからの延々の揉み合いショットにこそ活路がある訳で、

巻き込まれると小林君、そのうち嫌気が充満してくる訳で、

中澤魔術の始まり始まりなんだわ。

 

小林君、この回左目上ヒットカットされてるし、徐々に印象が弱くなってるなあ。

 

6R、

グズグズ戦の中、小林君も踏ん張って綺麗な形で左を2発ヒットさせたんだけど、

一気に攻め立てるってとこまではいかなくて、中澤さんに体もたれかけられて、

行きたいのに行けない、行かせてくれないって感じに終始してたんだわ。

 

そろそろ違った形のボクシングに移行していったって感じだったなあ。

 

7R、

中澤さん、体と一緒にして右ストレートを打っていくもんで威力はないんだけど、

直後の相手の打ち返しを防ぐには十分で攻撃と防御が一体なんだよね。

 

で、あとはひたすら組み合うってのが延々なもんで、

見てくれの良くないのは間違いなくて、負けないっていうのは凄いと思うけど、

見てて面白くないのも事実な訳で、勝つために必死なんだろうけど、

やっぱり途端に興味が無くなってしまったもんでここで休憩タイムってことで……。

 

 

結局、78-74×2、77-76ってことでやっぱり中澤さんだってね。

 

 

 

☆石本康隆さん(帝拳)×ズン・リンダム……SB 10R

23勝(6KO)6敗のIBF9位、WBO7位、WBC13位、

国内3位の30歳・香川県と、11勝(5KO)3敗1分の国内6位・インドネシア。

 

2月度期待度ランキング第14位の試合。

 

つい最近インドネシア国内ランカーのテイタラクさを目の当たりにしたばかりだし、

ここんとこの石本さんの上昇度からすれば、チョイチョイで終わる事は間違いなくて、

で、離れたとこからの観戦だったんだけどね……。

 

こういう余裕のある試合は、本人がどういうボクシングを目指してるのか、

基本的にどういうボクシングがしたいのかを確かめるにはいいんだよね。

 

1R、

相手の動きを確認する前にまずは自分のリズムを作っておこうって感じで、

石本さん、丁寧に上下を打ち分けながら軽いヒットで当たりを確かめてるね。

 

リンダム、型にハマった1発屋みたいで、キッチリガードで詰め寄りながら、

チャンスにいきなり大フックって感じなのはつい最近も見たばかりで単純なんだわ。

 

それでも石本さん、相手は1発狙いの万振りで来るもんで、

くれぐれもの注意が要るんだけど、十分大丈夫そうだね。

 

で、リズミカルな顔面軽打と強めのボディーブローを効果的に、

それもとっても見栄え良く打ち込んでるもんで見てて楽しくなるんだよね。

 

これほど一方的だとリンダムが可哀そうなほどで、

石本さん、1発もかすられないままの終盤、残り10秒辺り、

タイミングのいい上下の打ち分けから左フックを強烈打ち込み大成功で、

リンダム、堪らず西ロープにもたれ掛りながらズルズルッと横倒れダウン。

 

立とうと思えば立てなかった訳ではないと思ったけど、

リンダム、このまま続けても被害が大きくなるだけだっていう判断は大正解で、

で、そのままもう立てませんゴロゴロしながらのテンカウントアウトで、

3分04秒、石本さんのKO勝ち。

 

 

控室の帰り際、石本さんとハイタッチして、

やりたいボクシングが良く解ったよって伝えたら、ハーイだってさ。

 

 

 

下向きながら最前列を歩いてたら、「村木田さん!」 って声掛けられて、

そしたらドリームジムの東上剛司さんで、「今日は誰の応援?」 って尋ねたら、

そうなんだよね東上さん元々大阪出身だから、

京都出身の堀川謙一さんとは知り合いだったんだってさ。

 

自分は6回戦の頃からの木村悠さんを知ってるもんで、

申し訳ない、ここは木村さんの応援ってことでって伝えたんだよね。

 

そう言えば東上さん、2月28日に梅津宏治君との激烈マッチを控えてるんだけど、

それとっても楽しみにしてたんだけど、4日しかない2月興行のその一日が、

何とエリック・クラプトンの武道館コンサートとモロバッティングしてしまってて、

東上さん、「それなのに見に来てくれるのは有り難いです。」 的な発言で、

自分は慌てて、「クラプトンが老いさらばえてたら即効抜けて見に行くから……。」

なんて会話を交わしたんだよね。                                                           

 

 

 

☆木村悠さん(帝拳)×堀川謙一さん(SFマキ)

                 ………日本 LF 王座決定戦 10R

12勝(2KO)2敗(1KO)1分のランク1位、30歳・千葉県と、

25勝(4KO)11敗(3KO)1分のランク2位、33歳・京都府。

 

この試合は1月度期待度ランキング第6位の試合だったんだけど、

堀川さんにとっては木村さんのように教則本のようにカッチリ攻めてくる相手は、

意外と得意じゃないんじゃないかっていうのが事前の予想で、

いずれにしても長丁場覚悟ってことで……。

 

木村さんは概ね6勝1敗ペースなのに対して堀川さんはほぼ2勝1敗ペースだね。

 

1R、

いきなりジャブジャブが抜群だったのは木村さんで、

堀川さん、頭動かしてる割にはやたら当てられまくってたなあ。

 

その堀川さん、10%ほどのKO率しかないのに倒し屋みたいなボクシングで、

まともにやったら木村さんの真面目な学生さん風ボクシングには分が悪いって事で、

まずはかき回して行こうって感じのラフな立ち上がりだったんだわ。

 

2R、

堀川さん、かまし系のボクシングでガード固めて突っ込みざまの1発に賭けてて、

あとは体寄せてからのガチャガチャ系に活路求めますって感じだなあ。

 

一方の木村さん、相手のガチガチガードに打つとこ中々見い出せなくて、

ちょっと困り気味ではあったんだけど、それでも真面目に打ち所を探してたね。

 

3R、

木村さん、一時攻撃で打ち損じても即返しを粘ってるしいい感じだなあ。

堀川さん、狙ってるかき回し系が今一噛み合ってなくてバタバタしてるなあ。

 

4R、

顔面赤くなってるのは明らかに堀川さんの方なんだけど、

このままじゃヤバイって感じで突っ込み度を更にアップしていったもんで、

いきなりバッティングの危険度が高まってきたんだわ。

 

堀川さん、細かい繋ぎのパンチが殆ど出てなくて、雑な一発系にまだ執心してて、

気持が空転したままひたすら突っかかっていってるんだわ。

 

5R、

このままだと全く勝負になりそうになかったんだけど、

この回は堀川さん、一発系から手数系にシフトしてきて回復回復だね。

 

公開された途中採点は、49-46、48-47×2ってことだったんだけど、

自分は5R以外は木村さんだって判断したもんで、49-46だったね。

 

6R、

この辺りから堀川さんの逆襲というか反攻が始まっていったんだけど、

そうなると共に試合自体は一気に詰まらない方向に傾いて行って、

自分が求めてるボクシングとは徐々にかけ離れていったんだわ。

 

堀川さん、飛び込みながらの左フックボディは絶好調なんだろうけど、

何度も繰り返してるそういう戦い方は潔いとはとっても見えなくて、

フットボールのラインバッカ―みたいなブチかましにしか見えないんだよなあ。

 

そういう相手に対して木村さんも左右へ鋭く動いて交わすってことなく、

正面から受け止めてしまうから自ずとクリンチ場面が増えていく訳だし、

相手の飛び込み体勢が整う前の先制が足りてないし、

多くの攻撃が一次で終わってしまってるとこあるし、

つまり二人共、井上尚弥さんとか田口良一さんに比べると大きく見劣りする訳で、

美しくない試合を見続けるっていう気力も無くなってしまったもんでここで帰宅。

 

 

電車の中で結果を確かめたら、96-94×2、94-97ってことで、

木村さんの2-1勝ちってことだったんだけど、

堀川さんのブチかましも結構評価されたみたいだね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 濱名潤君

② 横山雄一君

③ 伊藤弘一君

  

 

 

【村木田渾身競馬】

今月から馬券の買い方を大幅に変えて、的中率より回収率を従来より重視して、

大きな馬券をゲットする方向を目指してみようと思ってるんだよね。

 

去年1年分の確率計算をしてみたら1ヶ月に30レース程に参加するとしても、

やっと1本ゲットできるような出現率しかなくて、殆ど当たらないってことで、

そういう状況が長く続くのを我慢できるかっていうのがポイントなんだけどね。

 

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