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2014年1月

2014年1月31日 (金)

後楽園ホール・1月30日

 

現代最強の戦車ってことになるとM1エイブラムスで間違いないんだけど、

フォルムの美しさではやっぱりスターリン戦車だと未だに思ってるんだよね。

 

過去最大の戦車戦と言えば第二次世界大戦時のクルスクの戦いで、

独軍ケーニッヒ・ティガーと米軍シャーマンとが合計6,000台も入り乱れての、

もう壮絶な物量戦で、88ミリ砲と70ミリ砲の打ち合いは凄かったらしいんだわ。

 

戦車っていうのは第一次大戦時の英国のマーク4から始まって、

その後アメリカで独立車輪式が開発されて、T80で駆動系がガスタービン化されて、

フランスのルノー戦車で初めて旋回砲塔が採用されたんだよね。

 

戦後の日本製戦車の流れはまず61式から始まって、74式、90式と続いて、

2009年からは10式(ヒトマル式)が主力になってるんだけど、

歴代其々の主力戦車は常に十分世界レベルに達してて、

日本の技術水準っていうのはやっぱりとっても高いんだわ。

 

 

 

昨日はオール4回戦が13試合組まれててデビューボクサーが8名いたんだけど、

残り18名のトータル戦績は19勝(12KO)32敗(18KO)5分ってことで、

勝ち越しボクサーは僅か4名だけだったもんで、

それほど刺激的な内容になることはないだろなって感じで、

ラストの荒木貴裕君×竹垣優君が見どころだったんだけどね……。

 

 

ホールに入ったらいきなり石川ジムの田中マネジャーに挨拶されて、

昨日は出場ボクサーがいないはずなのに何故? って聞いたら、

マーベラスジムの池谷優樹君の応援なんだってさ。

 

その後一緒にいた木下貴大君と色々話したんだけど、

彼、3月23日に試合が決まったみたいだね。

 

 

すぐ横にいきなり面倒臭そうなのが座って自分の肘掛けに腕乗せてきたもんで、

何か言ってやろうかと思ったんだけど、リングサイドに居続けるつもりもなかったし、

滅多にしか来ないデカイ態度の客にあれこれ言うのもそれこそ面倒なもんで、

いきなり今日も席移動なんだよなあ。

 

 

中屋ジムの筒井さんとかビータイトの瀬端さんとか、

新人ボクサー達をしっかりチェックしに来てたね。

 

 

昨日最後までちゃんと見たのは13試合中6試合だけで、

だからスッカスカの観戦記なもんで、どうぞ悪しからずってことで……。

 

 

 

☆佐々虎太郎君(ワタナベ)×竹原歩実夫君(伴流)……W

1勝3敗の35歳・福島県と、0勝3敗(1KO)の36歳・千葉県。

 

竹原君、年齢制限が迫っててこれがラストファイトなんだけど、

未勝利のままの引退は如何にもツライ訳で、何とか何とか1勝したいとこで、

こっちも何とかして上げたいっていう気持ちになるんだよね。

 

1R、

出て来るなり二人とも、いきなりとっても粗っぽいボクシングで、

佐々君はボールを投げるような打ち方してるし、竹原君の動きもガクガクしてて、

とにかく二人のスピード不足が一番目に付くんだよね。

 

それでも竹原君の方がちゃんとジャブ打とうとしてるし、ボディブロー混ぜ込んでて、

佐々君、徐々に右フックが猫パンチみたいな変な形になっていってるなあ。

 

竹原君、相手は横振り専門なんだから、もっとストレート系が有効で、

見過ぎてしまうことが多くて余計な被弾が目に付いたんだよね。

 

このラウンドは気持ちの強さで佐々君かなあ。

 

2R、

佐々君、丁寧に前詰めはしてるんだけど、そこからのパンチが雑々なんだなあ。

 

一方の竹原君、見た目より気が弱そうではあるんだけど、

力のこもった左右ボディが印象的だったね。

 

3R、

竹原君、目線を切るのが早過ぎるし、しつこさ不足のとこはあるんだけど、

佐々君が明らかにグニャグニャしてきてしまってるもんで助かってるなあ。

 

4R、

最終回、佐々君も気持ち立て直しての先攻め激しくしていって、

初めの1分を支配してたんだけど、1分半頃から竹原君も大反攻かけていって、

お互いラスト1分からはグズグズ、ラスト30秒はグダグダになってしまったんだけど、

勝ちたい気持の差の分か、竹原君のヒット数の方が上回ってたね。

 

で、自分のスコアは39-37だったんだけど、40-36、40-37×3ってことで、

竹原君、最後の最期での初勝利ってことで、オメデトオメデトだったんだわ。

 

 

 

☆岩崎俊介君(オザキ)×池谷優樹君(マーベラス)……Mm

0勝1敗の25歳・群馬県と、デビュー戦の20歳・東京都。

 

1R、

二人ともいきなり弾けたような打ち合いから始まったんだけど、

岩崎君、ちょっと両肘を絞り過ぎなもんで強く早い打ち出しができてなくて、

動きの全てが中途半端な感じなんだよなあ。

 

全ての点で池谷君の圧倒的優勢は明らかで、こりゃ時間の問題だなあって、

そう見てた残り27秒、気持ち良さそうに攻め立てたその刹那の北西ポスト近く、

必ずしも狙って打ったものではなかったと思うけど、

岩崎君の右ショットが絵に描いたようなカウンターヒットで、

ウワーッ池谷君、ドーンと倒れ込んでしまったんだわ。

 

池谷君、思いの外素早く立ち上がりはしたんだけど、回復はままになってなくて、

リスタート後、岩崎君の前詰めに下がるばかりで2発ほど軽い被弾した直後、

あっという間のレフェリーストップエンドで、2分55秒、岩崎君の大逆転KO勝ち。

 

池谷君、油断大敵っていうのが見本のような結末だったんだけど、

ポテンシャルは高いモノあると思うから、次は慎重に頑張ろうね。

 

 

 

☆松本憲治君(沼田)×鈴木健司君(日東)……LF

0勝3敗(3KO)の26歳・福岡県と、0勝4敗(3KO)1分の25歳・東京都。

 

何とか1勝をっていう二人だったんだけど……。

 

1R、

基本的に松本君が強気に仕掛けていって、鈴木君が受けて立つっていう感じだね。

 

2R、

鈴木君、ひたすらのカウンター狙いなんだけど、

そのタイミング外すと相手の攻撃をやり過ごすだけの片寄りの強いボクシングで、

負けると0勝5敗1分だっていうのにそもそもちょっとカッコ付け過ぎだし、

必死感感じられないんだよなあ。

 

松本君の方もそれほど威力がある方ではないんだけど、

何とか何とかっていうのが伝わって来るパフォーマンスだったんだわ。

 

大きく盛り上がらないまま松本君の優勢勝ちだろなあとしか思えなかったもんで、

自分的にはここで終了ってことで……。

 

結局、39-38×3ってことで松本君の3-0初勝利。

 

 

 

☆吉森真之介君(津軽山龍)×尾山和樹君(UNITED)……SB

デビュー戦のサウスポー、21歳・東京都と、デビュー戦の28歳・東京都。

 

吉森君、なかなか出て来ないもんで係員の催促受けてたなあ。

尾山君サイドのチーフセコンドには阪東ヒーローさんが付いてたね。

 

1R、

始まって20~30秒ほどで二人の力量差が歴然としてしまって、

吉本君、掘り出し物って感じの優秀なボクサーで動きのバランスが取れてるし、

リズム感のいい上下打ち分けが見てて心地いいんだわ。                                                              

で、右アッパーからキレのいい左ストレートを瞬時に返してみたり、

相手の右の打ち終わりにもスムースに合わせてもいけてるし抜群だね。

 

一方の尾山君、デビュー戦の相手としては酷過ぎで殆ど何もさせて貰えないまま、

1分過ぎの南ロープ前、吉森君にタイミングのいい左ショートを合わされて、

一発昏倒ダウンしてしまってレフェリー途端のストップエンド。

 

結局、1分02秒、吉森君のTKO勝ちだったんだけど、

次の試合も是非見たくなるほどのボクサーだったなあ。

 

 

ふと見やったらSRSジムの坂本会長と目が合って、

この日は筑豊ジムのサポートに来てたんだけど、

ここに座んなよってことだったもんで暫く話しを聞かせて貰ったんだよね。

錨吉人君とか若松一幸君の最近の動向とか教えて貰った後、

ボクサーの育て方だとか色んな話が聞けて面白かったなあ。

 

 

 

☆佐藤広考君(ワタナベ)×春川良多君(日東)……Fe

0勝2敗(2KO)のサウスポー、26歳・岡山県と、

1勝(1KO)2敗(1KO)の28歳・群馬県。

 

この試合、殆ど横目でしか見てなかったんだけど、

大きな展開が少なくて刺激性は乏しかったんだけど、

春川君の手数優勢って感じで推移してたなあ。

 

で、結局4R終盤、春川君が相手を南ロープに詰め打ちまくって、

佐藤君の腰が伸び切ってしまったとこで、レフェリー割って入ってのストップエンド。

あと1秒で終了ゴングってとこの2分59秒、春川君のTKO勝ち。

 

 

 

☆沢田石伸雄君(上滝)×大山達寿君(東拳)……SFe

0勝1敗の29歳・東京都と、デビュー戦の31歳・滋賀県。

 

1R、

二人ともそこそこリーチあるのに手を余し気味の距離に終始してるし、

大山君、ちょっと休み休みって感じだし、沢田石君は撫で撫でパンチだし、

お互い連続性に欠けてる手長海老のケンカみたいになってしまったもんで、

残念、ここで休憩タイムゲットってことで……。

 

 

後で確かめたら、39-38×2、38-38ってことで沢石田君の2-0勝ちだってさ。

 

 

 

トイレでいきなり、「あっ、村木田さんだ。」 って声掛けられて、

自分見憶えなかったんだけどその人、上滝ジムの関係者ってことで、

こっちは知らなくても相手は自分のことを知ってるってこともある訳で、

ホントに注意しないとなあ……。

 

 

顔見知りの山上ジムのトレーナーさんと挨拶交わした後、

長椅子に阪東ヒーローさんが一人で座ってたもんで色々話したんだわ。

ケガの後遺症のこと聞かせて貰ったんだけど、やっぱ激闘戦士なんだよなあ。

 

阪東さんは2010年、岡田誠一さんとの日本タイトル戦がラストファイトで、

2003年頃以降は一切カマセ無しの激戦続きだったんだけど、

間近に見ても顔に全く傷跡残してなくてとっても綺麗な肌なもんで驚いたし、

特に目元の清々しさは男でも一瞬クラッとするほどだったんだよね。

 

ただ自分、UNITEDのボクサーの尾山和樹君をどういう訳か、

マーベラスジムの池谷優樹君と間違えてしまったまま話を進めてしまったもんで、

後で思い返したら阪東さん、合点がいかないような表情してて、

多分、何言ってんだこのオッサンって思っただろうなあって……。

 

 

 

☆森壮輝君(L玉熊)×岩舘陵君(船橋ドラゴン)……SL

1勝(1KO)1敗1分の29歳・和歌山県と、1勝0敗の28歳・千葉県。

 

1R、

森君の方が体一回りデカくて上背も5㎝ほど優位で随分違いがあるんだけど、

二人とも、いきなり大仕掛けに行き過ぎで、

でも全体にはとってもユッタリしたボクシングで緊張感がないんだよね。

 

2R、

突然ガチャガチャの組み合い系になってしまったもんで、ここでお終い。

 

 

結局、39-38×2、38-39ってことで森君の2-1勝ちだったんだけど、

どっちもアリって感じだったみたいね。

 

 

 

☆金﨑俊君(極東)×為田真生君(輪島S)……65㎏

デビュー戦の22歳・岩手県と、デビュー戦の28歳・東京都。

 

パンフによると金﨑君の “﨑” っていう字は “崎” じゃないんだね。

 

1R、

為田君の方が5㎝ほど背が高いんだけど、二人ともそこそこスピードあるねって、

そう見てた途端の始まって僅か17秒のリング中央、

金﨑君の打ち終わりに合わせた為田君の右ストレートが見事なヒットで、

金﨑君、いきなりダウンしてしまったんだわ。

 

リスタート後の為田君、勿論一気攻め立てだったんだけど、

回復の早い金﨑君も一方的にはされなくて、激しい打ち合いの中、

互いの右フックが交差した刹那、今度は金﨑君の右フックが綺麗な直撃で、

東ロープ前の1分10秒過ぎ、為田君から逆襲のダウンゲット仕返したんだわ。

 

お互い、それ程の大ダメージ引きずらないままの再々リスタートで、

どっちもアリの展開だったんだけど、残り24秒、またもやの激しいパンチの交錯、

スリル満々の打ち合いは最後、金﨑君の方に凱歌が上がって、

連打集中ヒット叶ってこの回二度目のダウンゲットってことで、

2分37秒、金﨑君のKO勝ち。

 

 

それにしても二人とも、とっても気持ちの溢れたパフォーマンスで、

そりゃまだまだディフェンス面の課題は残してはいたんだけど、

ボクシングの原点を十分見せてくれたんだよね。

 

 

 

☆加國竜一君(上滝)×宮川大吾君(日東)……SB

2勝(1KO)3敗(2KO)1分の31歳・山口県と、1勝1敗1分の21歳・東京都。

 

1R、

静かな場内にもパンチの音が殆ど響かないっていう緩打ち同士で、

ラスト40秒からのやる気の差で、まずは宮川君かなあ。

 

2R、

宮川君、明らかに近いとこでやりたがり過ぎなんだけど、

加國君の方はどの辺の距離でやりたいのかが全く判らないんだよなあ。

その加國君、トコトコパンチ貰いまくってかなり顔面赤くなってるけど……。

 

前の試合が実に刺激的だったもんで、それとの落差が堪え難くて、

仕方なくエリック・クラプトンの “Tears In Heaven” で一人シンミリしてたんだわ。

 

結果を後で確かめたら38-38×3ってことで、全くの0-0ドローだってさ。

 

 

 

☆金子直也君(山上)×会津達也君(新田)……M

2勝(2KO)1敗(1KO)の30歳・山口県と、

2勝(2KO)3敗(2KO)のサウスポー、24歳・東京都。

 

1R、

お互い、ちゃんと距離が維持できなくていきなりのグズグズ戦だったんだけど、

金子君の方が何とか何とかって工夫して頑張ってるのは伝わって来て、

一方の会津君、体ごと突っ込んで一発打って後は抱き付きって戦法なんだなあ。

 

そういうの危ないと思うけどなあって見てたら案の定、残り10秒ほどのとこで、

会津君、バッティングカットしてしまってドクターチェックされてたなあ。

 

こういう感じで進むんだろなあとしか思えなかったもんで、ここで休憩タイム。

 

結局、3R1分39秒、金子君のTKO勝ちだってね。

 

 

次に組まれてた試合は元々見るつもりはなかったもんで、一個飛ばして……。

 

 

 

☆高橋将君(筑豊)×今倉一秀君(日東)……SFe

1勝(1KO)1敗(1KO)のサウスポー、20歳・福岡県と、

1勝(1KO)0敗のサウスポー、23歳・埼玉県。

 

高橋君にはSRSジムの坂本会長がセコンドサポートに付いてたね。

 

1R、

何試合振りかでボクシングらしいボクシングに巡り会えたんだけど、

今倉君、いいボクサーなんだよなあ。

 

まずきちんとした立ち姿が美しいし、大きく構えたとこからの踏み込みも抜群だし、

右の返しも鋭くキッチリ打てて、初めっから相手を圧倒してたなあ。

 

こりゃヤバイって感じたか高橋君、徐々に手が縮こまってしまって、

とっても窮屈そうな感じになっていって、そうなれば益々今倉君、

更に潤滑油を差したようなスムースな動き全開で、残り1分7秒、

ショートブローを連続ヒットさせて高橋君からとっても見事なダウンゲット。

 

何とかリスタートはしたんだけど高橋君、今倉君の圧倒追撃の前に為す術もなく、

下がらされるままに被弾重ねたとこでとっても妥当なレフェリーストップエンド。

正式には2分36秒ってことで、今倉君のツーダウンKO勝ち。

 

 

今倉君、これが2戦目ボクサーなんだけど自分の記憶にはなかったんだけど、

鮮烈な印象を残してくれて、この日二人目の掘り出し物ボクサーだったんだわ。

 

 

 

☆荒木貴裕君(極東)×竹垣優君(角海老)……SFe

3勝(2KO)2敗(1KO)の26歳・三重県と、3勝(1KO)1敗1分の23歳・山口県。

 

竹垣君、山口県のマサ伊藤ジムからの移籍初戦ってことで、

そういう経歴はちょっと前の秋葉慶介さんと同じなんだよね。

 

竹垣君の方が大分ガタイがデカイんだけど、ちょっと緩み気味で、

まだまだ絞れそうな感じがしたんだけどね。

 

1R、

スピードは荒木君が圧倒的なんだけど竹垣君、パワーは有りそうだなあ。

 

荒木君はああ見えて激しく大袈裟に攻め立てるだけじゃなくて、

細かい回転も混ぜ込むこともできるとっても優秀なボクサーだから、

竹垣君、序盤は見極めが大事だと思ってたんだけど、

荒木君の前詰めに真っ直ぐ下がり過ぎるんじゃないかなあ。

 

その竹垣君、タイミングのいい右を相手の打ち終わりに合わせる技量は持ってるし、

そもそもとっても落ち着いてて、結構可能性有りそうだなって見てたんだけど、

残り40秒切ったとこのリング中央辺りで、荒木君の振り被ったような特大右フック、

ブロックをかすり気味に若干オープン気味にヒットされてしまったんだわ。

 

それ程の直撃度ではなかったんだけど、相手が一瞬怯んだのを見て荒木君、

一気の追撃かけていっての集中攻撃で赤コーナー前で幸先のいいダウンゲット。

 

ただ再開後の竹垣君の踏ん張りも大したモンで、

ああなると大体は荒木君の餌食になってしまうんだけど、凌ぎ切っての終了ゴング。

 

2R、

気が付けば竹垣君、顔面かなり赤く腫れてきて手数と回転力勝負はツライ訳で、

やっぱり強い相手との試合が足りないみたいで、

大きな振りと細かい仕掛けを混ぜ込まれてちょっと翻弄されてるって感じだなあ。

 

相手の上下打ち分けが足りてない中、荒木君、ボディブローも見栄えいいんだわ。

 

3R、

竹垣君、左ジャブはとってもいいんだけど、左フックが強く打ててなくて、

攻撃が右手で終わってしまうことが多いもんで単調に見えてしまうんだよね。

 

荒木君、何だかこの回は休み休み気味で、

初回に倒しに行って倒し切れなかった疲れが出てるみたいね。

 

4R、

竹垣君、まだまだ冷静にできてて、相手の打ち出しに合わせてるんだけど、

どう考えてもここまでのスコア的な劣勢は免れないんだから、

ここはもっと自分から積極的に仕掛けて倒すボクシングが要るとこで、

その中にカウンターを混ぜ込む戦法であるべきだと思うんだけど、

ひたすら待ってるうちに右アッパーだとか右フック貰ってしまってるし、

残り僅かのとこでまたもやの右フック喰らってしまってたなあ。

 

で、自分のスコアは39-37だったんだけど、ジャッジは色々別れて、

40-36、39-37、38-37って評価がバーラバラで、

それでもいずれにしても荒木君の3-0勝ちではあったんだけどね。

 

 

竹垣君、元々はライト級らしいんだけど、スーパーフェザーでも緩そうだったし、

いっそのことあともう一階級絞り込んだら動きも違ってくるんじゃないかなあ。

彼、体の動きのバランスはいいし、ハートも強そうだし、まだまだ若いし、

鍛えれば強くなるんじゃないかって思ったね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 荒木貴裕君

② 吉森真之介君

③ 今倉一秀君

 

(番外) 竹原歩実夫君 

 

 

名の知れたボクサーは殆ど出てなかったもんで記者席には誰も座ってなかったし、

目障りなだけの常連達も来てなかったんだけど、

原石みたいなボクサーに出会えるととっても嬉しいんだよなあ。

 

 

 

ジャスティン・ビーバーって知ってる?

アメリカのアイドル歌手でチャラッコイことこの上ないガキなんだけど、

年収58億とかの怖いモノ無しの19歳で、飲酒運転やら暴行やらやり放題で、

なんであんなのがってほど下手クソなくせに、山ほどのチャラッコイのが支えてて、

やっぱり売れたモン勝ちっていうのはどこにでもあるんだよなあ。

 

2014年1月29日 (水)

後楽園ホール・1月28日

 

ロシアのソチでの冬のオリンピックがもうすぐなんだけど、

日本選手の数、今回は女子の方が多いんだってね。

カーリングとかホッケーとかの団体競技へのエントリーのせいだね。

 

そう言えば、以前のロンドンオリンピックの時も女子選手の方が多かったんだよね。

 

冬のオリンピックってことになると、興味持ってる競技が少なくて、

自分はスピードスケートとスキーの大回転、滑降だけだなあ。

 

 

 

NHKの新会長、幾つかの上場会社の経営者を経ての転身なんだけど、

いかにも押しの強そうな自信に満ちた態度してるんだけど、

慰安婦問題でいきなり失言かましてるし、安倍政権ベッタリが見え見えで、

公共放送のトップとしてはどうなのかあって思わざるを得ないんだよね。

 

 

 

それにしても、例の冷凍食品に農薬混入させて捕まったオッサン、

まだ49歳だっていうのに見てくれの悪さは度を超えてるよなあ。

もう49歳だっていうのに大人になり切れてないような生活してたみたいだし……。

 

 

 

ホールに入ってすぐ久保幸平さん、祐希君兄弟と挨拶交わした後、

幸平さんと色々と話して、その後、久保パパともね……。

 

 

通路に安慶名健君がいたんだけど、彼とも色々と込み入った話をしたんだよね。

 

 

 

昨日は宇津見義広君×岡畑良治君の試合が期待度一番で、

他に知り合いのボクサーも4人ほど出たんだけど、相手は全てインドネシア人で、

仕方ないよなあ、調整試合にならざるを得なくて、ホントは何がやりたいのか、

どういうボクシングを目指してるのかを改めて確かめるって感じかなあ……。

 

  

 

☆有岡康輔君(ヨネクラ)×佐藤岳君(青木)……Fe 4R

0勝1敗の20歳・東京都と、0勝1敗の20歳・神奈川県。

 

この試合は有岡君の棄権ってことで中止。

 

 

 

☆引地昭裕君(ヨネクラ)×根本哲也君(銚子)……Mm 4R

2勝3敗(2KO)2分のサウスポー、24歳・福島県と、

2勝(1KO)2敗(1KO)の28歳・千葉県。

 

アレッと思ったら、隣に座ったのがワタナベジムの大川泰弘さんで、

銚子っていうのは元々の地元系で、で、仕事帰りに根本君の応援なんだってさ。

彼の息子の泰駕君、1歳2ヶ月ってことなんだけど、エライ活発らしくて、

身の丈ほどの高さのジャングルジムにも平気で登るんだってさ。

写真見せて貰ったんだけど、歩き始めて間もない時期だっていうのに凄いんだわ。

 

何とかイーブン戦績にっていうのと、勝ち越し目指すボクサーの対戦なんだわ。

 

1R、

細かい手数で頑張ってたのは引地君の方で、

根本君、大きく狙い過ぎのボクシングで、もう少し細かい段取りが要ると思うなあ。

 

2R、

根本君、より強いプレスかけ始めはしたんだけど、どうしても手が遅れ気味で、

常に引地君に先手取られるっていう展開を変えることできなくて、

2発ばかり強いのを当ててはいたんだけど、手数の総数で負けてるなあ。

 

3R、

引地君、ちょっと当て方に雑なとこあって、大きくダメージ与え切れてないけど、

とにかく相手の右にだけ注意してればいい訳で、しっかりリズムに乗ってたし、

左から仕掛けて右を返すっていうのがとってもいい感じなんだよね。

 

それにしても根本君、相変わらず工夫が無さ過ぎなんだよなあ。

 

4R、

根本君、倒さなければ確実に負けなもんで、最後の気持ちの見せ所で、

やっと踏ん切りついたか、別人のようなガンガン攻めで、

そういうのができるならもっと早い段階で何とかしたら良かったのに、

ちょっと間に合いそうにないまま終了ゴング。

 

自分のスコアは39-37だったんだけど、結局、39-37、39-38、38-38

ってことで引地君の2-0勝ちだったんだけど、

根本君、あと1ラウンド分なんとかしたら、逆2-0勝ちも十分あったんだよね。

 

 

 

☆熊切誠志郎君(伴流)×松戸佑生君(青木)……SB 4R

3勝(1KO)2敗の25歳・静岡県と、

3勝(1KO)1敗のサウスポー、19歳・東京都。

 

お互い、この試合に勝ってB級昇格目指し組同士。

 

1R、

お互い気持ちの入ったとってもいい試合ではあったんだけど、

熊切君、接近戦では見せ場作ってたんだけど、ジャブが打ててなくて、                                                         

一回りほど体のデカイ松戸君の方がキッチリやってるって感じだったなあ。

 

お互い後ろに引かないもんで残り1分ほどのとこでガッツンバッティングして、

松戸君、右目上カットしてドクターチェック。

 

2R、

松戸君、とってもいいバランスしてるんだけどショートブローが今一で、

返しの右も打ち切れてないんだけど、逆ワンツーなんてどうなのかなあ。

 

熊切君が隙間の多い攻めが続いてた中、残り30秒切った辺り、

松戸君の左、右、左の最後の左が見事なカウンタータイミングでヒットして、

熊切君、北西ポスト前でバッタリ前のめりダウンしてしまったんだわ。

 

その倒れ方が衝撃的だったもんで、レフェリー、即のストップエンドで、

2分39秒、松戸君のTKO勝ち。

 

 

 

☆杉田祐次郎君(ヨネクラ)×ウィレム・マラヒナ……SB 6R

15勝(8KO)2敗(1KO)の30歳・新潟県と、

4勝(2KO)12敗1分の国内ランク6位、34歳・インドネシア。

 

杉田君、色々あってこの日が3年8ヶ月振りの試合なんだよね。

 

相手のボクサー、この戦績でホントにランク6位なのかって感じの34歳で、

体も緩んでるしなあって見てたんだけど、やっぱり動きも良くなくて、

いきなりの左フックが得意みたいなんだけど、右はオープン気味だし、

とにかく腕振りの雑さが目立つんだよなあ。

 

そんな相手なもんで杉田君、少し合わせ気味の大まかさが気にはなったんだけど、

大きく被弾するって可能性も殆どなかったもんで、2Rまで見てて離席。

 

結局、次の3R2分39秒、杉田君のKO勝ちだったってね。

 

 

 

☆宇津見義広君(ヨネクラ)×岡畑良治君(セレス)……SB 8R

10勝(5KO)4敗3分の29歳・東京都と、

8勝(1KO)9敗(1KO)5分のサウスポー、28歳・福岡県。

 

自分の横には久保兄弟と林徹磨さんが並んで観戦だったんだけど、

久保兄弟、気合と気持ちのこもった声援送ってたなあ。

 

1R、

宇津見君、変則的な動きからの飛び込みざまのショート連打命って感じで、

ひたすら直線的に踏み込んでいくし、岡畑君の方も全く引かないというか、

真っ直ぐ受け止めるもんで、お互いいきなりのガツガツ戦で、

残り30秒、宇津見君、右目上バッティングカットしてたし、

直後に岡畑君も左頭部をカット出血させてたんだわ。

 

岡畑君、引き分けの多いボクサーで、ちょっと決め手には欠けるんだけど、

気持強い打ち返しでこのラウンド、ポイントゲットだね。

 

2R、

岡畑君、接近戦になると少し腰が浮くようなとこはあるんだけど、

意外なほど大きな左がヒットできてるんだわ。

 

サウスポーはそれほど得意そうじゃない宇津見君、相手のペースを乱そうとして、

色々変則的な動きを加えてはいるんだけど、

却って自分のリズムを壊してるようなとこあるなあ。

 

激しいガツガツ戦は相変わらずで、残り1分20秒、岡畑君の傷チェックが入って、

その後岡畑君、更に右目上バッティングカットしてしまってたなあ。

 

こりゃ大変だぞおって見てた残り30秒の西ロープ前だったんだけど、

岡畑君、前掛りの相手に対して左からの右を巧く返して直撃ヒットさせて、

見事、宇津見君からダウンゲットしたんだわ。

 

3R、

こうなると岡畑君、カット傷の進行が心配されたんだけど、何とか何とか……。

 

宇津見君、予想外のダウンを喰らってしまったもんで、ハッキリ焦りが見えてきて、

頑張って手数増やしてるんだけど、バランス崩したとこからの無理矢理が多くて、

力込めきれてないとこからのショットが多くて有効性が低いんだわ。

 

一方の岡畑君の方も、思いの外左が良く当たるせいか、

ちょっと攻め込みを意識し過ぎか、ディフェンスが甘くなってると思うけどなあ。

 

4R、

リーチのある岡畑君の方が近距離での細かい回転で上回ってて、

宇津見君、よく腕は振ってるんだけどパンチが流れ過ぎてて、

何だか気持ちが先走りしてるような感じなんだわ。

 

お互い、体の中心部のタテが空き気味になってるから、

アッパーが有効だと思うんだけど、二人とも横振りが目立ってるなあ。

 

1分過ぎ、宇津見君の傷チェックが入った後、更に眉間をカットしてたし、

岡畑君の方も左目上と額をバッティングカットしてて、

お互い、一歩も引かない正面切った姿勢は好感持てるんだけど、

もう少し傷付かない方策だって有り得る訳で、

距離の把握とか体の逃がし方を工夫しないとダメなんじゃないかなあ。

 

5R、

宇津見君、何とかしようと更に前詰め激しくしていったんだけど、

そうすればするほど傷付く訳で、お互い、顔面血だらけなんだわ。

 

宇津見君のスタミナは大したモンで、右フックヒットさせてからの攻め立ては抜群で、

一気の逆転も見え隠れしたんだけど、残り15秒、中断されてのドクターチェック。

 

6R、

お互い、いよいよ激烈な気持ち戦突入で、宇津見君、右目上相当腫れてきてるし、

岡畑君も更に左目下と額をバッティングカットしてしまって、

あともう他に切るとこがないほどになってしまって、

こうなるとお互い、有効打ヒットカットっていう判断がし難くなってしまったんだわ。

 

7R、

お互い一進一退ではあったんだけど、スタミナ的には宇津見君で、

あと2ラウンド、十分逆転も有りそうな感じではあったんだけど、

岡畑君の顔面、ゾンビのような傷み方が酷くて、残り49秒のドクターチェックで、

結局、2分12秒、ドクターストップでの負傷判定ってことになったんだわ。

 

自分のスコアは67-65で岡畑君だったんだけど、

正式には68-66、67-66×2ってことで、やっぱり岡畑君の3ー0勝ち。

 

二人にはお疲れさん以外の言葉は有り得なかったんだけど、

それにしても、お互いの傷付き方は尋常じゃなくて絶対改善が必要な訳で、

場内は血だらけの試合に満足しきってたみたいな大騒ぎだったんだけど、

プロレスじゃあるまいし……。

 

 

試合後、小林会長が 「岡畑はカットやすい皮膚してるからなあ。」 って言ってたし、

加藤トレーナーとも話したんだけど岡畑君には、正面から受け止め過ぎで、

もっと相手の左側へ体を逃がす工夫をすべきじゃなかったのかとか、

序盤に巧いこと左が当たりまくったもんで、正面勝負し過ぎたんじゃないかとか、

感想伝えたんだけど、あれだけ傷んで血だらけだったのに最後まで全く怯まず、

踏ん張り通したのはホント大したモンだったんだわ。

 

 

宇津見君とも知り合いなもんで、顔見に行ったら、

イヤーッって感じの笑み浮かべてたけど、右目上の腫れが益々進んでたなあ。

 

2Rに右フックでダウン喰らったことで慌ててしまって、

雑に振り過ぎてしまったっていうようなこと言ってたもんで、

その通りで、もっとキッチリ当て込む工夫をすればパンチ力では上なんだからって、

そういうような話したんだけど、それでも最後は逆転も有り得そうな反撃で、

充分見所作ってたんだよね。

 

 

それにしても二人とも、あんなに傷付かないような試合をしないとダメだよなあ。

 

 

試合終わって暫くして、宇津見君のとこに荒井遼晴君がお疲れさんを言いに来て、

そういえばこの二人、以前対戦が組まれてたんだけど、

その時は宇津見君のケガで流れてしまったんだよね。

 

 

その後ヨネクラジムの横井さんと話して、渡邊さんを見に行ったんだけど……。

 

 

 

☆ヤコブス・ヘルカ×渡邊卓也さん(青木)……Fe 8R

7勝4敗のランク10位、28歳・インドネシアと、

19勝(7KO)4敗1分のランク8位、24歳・東京都。

 

当初の相手はリッキー・マヌフォエって名前のボクサーだったんだけど、

いつの間にか変わってたね。

 

遠くから見てたんだけど、ヘルカっていうのが如何にも乱暴系で、

渡邊さん、どう料理したらいいか困惑気味のような感じだったんだけど、

まるでプロレスでも見に来たかような酔っ払い客のガナリ野次がとっても耳障りで、

昨日の客質の悪さは久し振りで、そう言えばこの日は西澤ヨシノリさんの引退式で、

で、当時のままのオールドスタイルの客が多かったってことで、

昔はああいう見当外れの恥ずかしいのが多かったんだよね。

 

 

渡邊さんもトロトロ感が拭えなかったのも事実だし、途端に見る気なくなってしまって、

後は席外して知り合いと話してたんだけど、結局、7RKO勝ちだったね。

 

 

 

☆土居コロニータさん(ヨネクラ)×リボ・レンクン……Fe 8R

27勝(10KO)14敗(8KO)8分のランク6位、35歳・東京都と、

29勝(11KO)17敗4分のランク4位、29歳・インドネシア。

 

レンクン、出が遅過ぎなんだわ。

そのレンクン、遠いとこからが全く下手で、ちゃんとしたジャブさえ打ててなくて、

土居さん、そのいきなりの大振りショットにさえ注意してれば何の問題も無さそうで、

普段のスパーリングより楽そうなんだよね。

 

この試合も遠くから眺めてたんだけど、土居さん、やるべきことちゃんとやってたし、

そうかあ、こういう風なパフォーマンスがしたいんだなっていうのが良く解ったね。

 

調整試合の殆どは見る気が失せるモノが多いんだけど、

そのボクサーがホントにやりたいことを確かめるにはいいんだよね、

たまにだけどね……。

 

土居さん、倒せそうな時でもあくまで冷静に対処してたって感じたんだけど、

少し躊躇が過ぎてたって見てた人もいたんだけどね。

結局、フルランドやっての80-72、80-75、79-74って殆ど気ままの3-0で、

勿論土居さんの勝ちだったんだけど、リングネームにまた “伸久” って入るの?

 

 

 

この後、西澤ヨシノリさんの引退式があったんだけど、もう7年前が最後だし、

正直、自分、殆ど思い入れがないもんでスルーしたんだけど、

彼、大和武士さんとか竹原慎二さん、それにビニー・マーチンとかとやってるんだよね。

 

 

 

☆溜田剛士君(ヨネクラ)×ヘロ・ティト……Fe 8R

8勝(7KO)1敗1分の20歳・長野県と、

17勝(9KO)3敗の国内チャンピオン、25歳・インドネシア。

 

いつの頃からか忘れてしまってるんだけど、溜田君とは普通に挨拶交わす間柄で、

この日はどういう勝ち方するかがポイントだったんだよね。

 

その溜田君、ステッペンウルフのオリジナルではなかったんだけど、

“Born To Be Wild” で入場。

 

1R、

この日のインドネシアンボクサー達、中々クリス・ジョンのようにはいかなくて、

やたら乱暴な大殴り系が多かったんだけど、この試合のティトは結構ちゃんとしてて、

流石に国内チャンプって思わせるとこがあって、とにかくジャブ打ってるし、

左フックに絶大な自信があるみたいなんだわ。

 

 

瞬時も止まない呑んだくれの勝手気ままな的外れ指示がやたら煩くて、

そんなに山ほど盛り込まれても誰もこなせないだろうってイライラしたし、

すぐ後ろからは高校の写真部って感じの女子高生が長いレンズ突き出してきて、

信じ難いほどやたらのガチャガチャ連射で、もう昨日は最悪に近くて席移動。

 

 

1分19秒、お互いのパンチが交錯した途端、その有効性というよりは、

体の反動だったと思ったけど、とにかくリング中央でティトがダウン。

勿論、ダメージは殆ど残さなくてそのまま普通に再開してたけどね。

 

2R、

やっぱりティトの左は威力満々で、直撃貰うと大変そうなんだけど、

溜田君、反応いいもんで被弾全くないままきちんとしたコンビネーションだし、

上下の打ち分けでも圧倒してたなあ。

 

3R、

ティト、中々上手いこといかないせいか、徐々に粗っぽくなっていって、

化けの皮が剥がれたというか他のインドネシアン達と同様一発系に変身で、

元々接近戦は不得意科目みたいなんだけど、

それでも溜田君の打ち終わり合わせてくるタイミングは合ってるもんで危険危険。

 

4R、

溜田君、気持ち良く当てることの方に神経が行き過ぎてしまってるせいか、

この回ディフェンスが緩くなってしまって、4発ほどヒットされてたんだけど、

直撃度を落とす為の上体の動きは出来てたね。

 

5R、

溜田君、序盤から左ジャブが鋭く届いてて、とってもいい感じだったんだけど、

それでもティトのここ一発には十分な威力が秘められてるもんで注意注意なんだわ。

 

アレーッ、ティト、終盤手数落ちてきたけど……。

 

6R、

前の回少し休んだかティト、いきなりの手数アップで攻め込む攻め込む。

でも溜田君、自分のタイミングで自信持っての見事な反攻だったね。

 

7R~8R、

それにしても溜田君、自分のリズムに基づいた一気攻撃は抜群で、

相手に頓着することなくガンガンの押しまくり圧倒は見事なんだけど、

相手の前掛りの動きを見極めた上でのカウンターだとか、

打ち出しや打ち終わりに合わせたり被せたりっていうのが極端に少なくて、

フェイントや捨てパンチで誘っておいて、そこに合わせるってことが出来てなくて、

もっともっと出来ると思ってるもんで何か勿体ない感じがしたんだよなあ。

 

倒そうとする余り自らが前のめり過ぎになってるんじゃないかって思う訳で、

もっと相手の力を利用するべきだって感じかなあ……。

 

結局、80-71×3のパーフェクト3-0ではあったんだけど、

あそこまで終始攻め立てて倒せないっていうのは却って問題だと思ってて、

倒せるときに倒さないとハードパンチャーの一発逆転を喰らうこともあるし、

その辺が課題じゃないかって感じたんだけどね。

 

 

試合後、通りすがりにしか話しできなかったんだけど、

自分が感じたのはそういう事だったんだけどね、溜田君。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 土居コロニータ伸久さん 

② 岡畑良治君、宇津見義広君

③ 溜田剛士君、松戸佑生君

 

 

 

昨日は東と西に一人づつ、やたら煩い客がいて、

憂さ晴らしに来てるから仕方ないんだけど、どんだけ指示出しまくるのかって程で、

そもそもリング上のボクサーの集中を欠いてしまいそうなほどだったし、

そんな間抜けなこと、よくぞ堂々と言い続けられるなってほどで邪魔だったなあ。

 

それと……。

途中、JBCの役員と話してる時、ホールに出入りしてるアル中常連が寄って来て、

どういう訳かヤアヤアって手を伸ばして自分に握手を求めて来たもんで、

「ふざけるなこのアル中、向こうへ行け!」 ってドヤしてやったんだわ。

いつもみすぼらしいカッコしたこのオッサン、カネは持ってるらしくて、

酒飲みながらヘロヘロ色々擦り寄って行って激励賞撒いてるらしいんだけど、

だから、ボクサー達は適当に上手に付き合うとメリットあるんだけど、

自分にとっては只の小汚い酔っ払いでしかないもんでね。

 

オッサンが何か言い返して来たらって心構えもしてたんだけど、

そのみすぼらしいカッコのアル中、卑屈な笑いを残して行ってしまったんだわ。

最近見掛けなくなったバカパンチとまるで同じで情けないヤツなんだわ。

 

 

 

最後に最近のテレビCFからなんだけどね……。

 

ロト7だか6だかのシリーズコマーシャルでの柳葉敏郎と妻夫木聡の絡みが

もう毎回面白くてたまらんのですわ。

 

 

どこかの自動車会社のCMにイライジャ・ウッドが出てたような気がしたんだけど、

一瞬のチラ見だったからなあ……。

 

2014年1月27日 (月)

日記 (1/27)

昨日からの冷え込みがきつくて今日は久し振りの寒い寒いなんだけど、

それでもこの時期夜寝る時の楽しみは格別で、

フワフワ暖かシーツにモッカモカ毛布と羽布団って、もうまるで天国なんだわ。

 

自分らが子供の頃使ってたウールの毛布とか真綿の布団っていうのは

中々暖まり難かったし、その上綿布のシーツはとっても冷たくて、

寝床に入ると常に冷やっとした感覚に襲われてしまうもんで、

自分なんか、まず体を丸くというかくの字にして温まってくるのを待って、

それから徐々に体を伸ばすっていう寝方が染みついてたもんなんだけど、

今ではいきなり足伸ばしてもすぐに暖かさを感じられるんだよね。

 

余りに気持ちいいもんで、すぐに寝てしまうのはとっても勿体なくて、

いつも30分ほどはその感触を楽しんでるんだわ。

 

 

 

一昨日、夫婦で親しくしてもらってる人の飼い犬が亡くなってしまって、

もう15歳ほどになってたし、ここんとこずっと病院通いしてたもんで、

その人もそれなりの覚悟はできてたと思うんだけど、

その犬に対する愛情の注ぎ方は見てて尋常じゃなかったし、

元々その人の色んなことに対する思いやりの深さには驚かされること多くて、

で、落ち込み方も半端じゃなかったもんで、自分、いつも世話になってるし、

任せて貰って葬儀の段取りしたんだよね。

 

で、昨日がその日だったんだけど、自分は家の床下メンテナンスが決まってて、

それに立ち会う必要があったもんで、奥さんが同行したんだよね。

 

ペット葬っていうのにも色々な価格ランクがあって、その最高級を頼んだんだけど、

斎場までの往復の車手配は勿論、最後採骨の段取りに至るまで、

行き届いた心使いでワン子の扱いもとっても丁寧だったんだってさ。

 

比較的近くに住んでるもんで、時々その人の様子見に行かないとね……。

 

 

 

明日は中10日振りのボクシング。

 

宇津見義広君×岡畑良治君の試合が自分的メインイベントなんだけど、

他にも土居コロニータさんとか溜田剛士君、渡邊卓也さん、

それに久し振りの杉田祐次郎君達も出るんだけど、

残念ながら彼らの対戦相手の全てがインドネシアンなんだよね。

 

 

 

【村木田渾身競馬】

結局、1月競馬は37レースに参加してたったの1レースしかゲットできなかったけど、

それでも回収率は149%だったんだよね。

 

2014年1月25日 (土)

エキサイトマッチ総集編

 

昨日から今年最初の通常国会が開会して、

女性議員が着物で登院して記念写真撮ってたんだけど、いつもそうだったっけ?

 

今では一般企業でさえ新年初出勤日に振り袖着てくることなんかないっていうのに、

何浮かれてんだ不細工なデブ達、あんたらやる事山ほどあるのに大丈夫か、

だからただのお飾りって言われるんだわって感じしかしなかったんだよね。

 

 

 

去年の暮、エキサイトマッチでやってた2013年の総集編を見たんだけど……。

 

 

【2013年・エキサイトマッチベスト20】

*左側が勝者

 

① フロイド・メイウェザー×サウル・アルバレス

② ギジェルモ・リゴンドー×ノニト・ドネア

③ 山中慎介×アルベルト・ゲバラ

④ マルコス・マイダナ×エイドリアン・ブロナー

⑤ ダニー・ガルシア×ルーカス・マティセ

⑥ 三浦隆司×セルヒオ・トンプソン

⑦ カール・フロッチ×ミッケル・ケスラー

⑧ マニー・パッキャオ×ブランドン・リオス

⑨ ゲンナディ・ゴロフキン×石田順裕

⑩ ノニト・ドネア×ビック・ダルチニャン

⑪ ウラディミール・クリチコ×アレクサンドル・ポべトキン

⑫ ミゲール・ガルシア×ローマン・マルチネス

⑬ ティモシー・ブラッドリー×ルスラン・プロボドニコフ

⑭ オマール・フィゲロア×荒川仁人

⑮ ジョニー・ゴンサレス×アブネル・マレス

⑯ フロイド・メイウェザー×ロバート・ゲレロ

⑰ ゲンナディ・ゴロフキン×マシュー・マクリン

⑱ ダニー・ガルシア×ザブ・ジュダー

⑲ マルコス・マイダナ×ホセシト・ロペス

⑳ アドニス・スティーブンソン×チャド・ドーソン

 

 

この順位は番組スタッフが決めたモノなのか、視聴者投票の結果なのか、

そこんとこは解らないんだけど、もしこの中から自分がベスト10を選ぶとすれば、

随分違ったモノになるんだよね。

   

【自分的エキサイトマッチベスト10】

*左側が勝者、( )内はエキサイトマッチ順位。

 

① マルコス・マイダナ×エイドリアン・ブロナー (4)

② カール・フロッチ×ミッケル・ケスラー (7)

③ ノニト・ドネア×ビック・ダルチニャン (10)

④ マルコス・マイダナ×ホセシト・ロペス (19)

⑤ ミゲール・ガルシア×ローマン・ゴンサレス (12)

⑥ マニー・パッキャオ×ブランドン・リオス (8)

⑦ オマール・フィゲロア×荒川仁人 (14)

⑧ ダニー・ガルシア×ルーカス・マティセ (5)

⑨ ティモシー・ブラッドリー×ルスラン・プロボドニコフ (13)

⑩ 三浦隆司×セルヒオ・トンプソン (6)

 

 

番組ランクでのベスト3が全く入ってないんだけど、

カシアス・クレイに端を発したようなメイウェザー系のボクシングっていうのは、

元々面白いと思ったことないし、で、ブロナーにしろリゴンドーにしろ、

正直、スカしてんじゃねえって感じしかしないんだよね。

 

そういう意味では自分の嗜好にはかなり片寄りがあることは認めざるを得なくて、

弱くて下手なボクサーは基本的に好きではないんだけど、

強ければ好きっていう訳でもなくて、そのファイトスタイルだけじゃなくて、

立ち姿とかそもそもの風貌とかも評価ポイントになってるんだよね。

で、外国人ボクサーに限って言えば以下のようになるんだわ。

 

 

【お気に入りボクサーリスト】

 

① ファン・マヌエル・マルケス

② マニー・パッキャオ

③ サウル・アルバレス

 

以下順不同で……。

 

マルコス・マイダナ、レオ・サンタクルス、アミア・カーン、ノニト・ドネア、

ゲンナディ・ゴロフキン、ジョニー・ゴンサレス、ルーカス・マティセ、

ダニー・ガルシア、ロッキー・フェンテス、カール・フロッチ……。

 

 

今一つ興味の向かない外国人ボクサー達っていうのは、

もう殆ど書いてしまってるけど……。

 

 

【お気に入りじゃないボクサーリスト】

 

フロイド・メイウェザー、エイドリアン・ブロナー、ギジェルモ・リゴンドー、

ウラディミール・クリチコ……。

 

 

ズラッと並んだのは各クラスの超一流ボクサー達なんだけど、

彼らの試合っていうのは殆どスルーなんだよなあ……。

 

 

 

風太の散歩にはリードが全く不要になって、子供の声とか突然の車の音とか、

大きな尖がった異音にはビクッと反応はするんだけど、

パニクッて走り出すってこともなくて、そばに付いてさえいれば、

すぐに収まってひたすらの日向ぼっこなんだわ。

 

近所には3匹の野良ネコが出入りしてるんだけど、

驚くのは彼らに対する風太の威圧感で、特に唸るって訳じゃないのに、

そもそも風太は怒ったり唸るってことを全くしないネコなんだけど、

チーもホルパパも先生までもが思わず後ずさりしてしまうんだよね。

 

片目が殆ど見えない涙目のバットマン系なんだけど、

あれで相当腹の座ったネコなのかも知れないんだわ。

 

2014年1月23日 (木)

映画

 

殆どの人にとって、今度の都知事選挙での選択の幅は相当絞られてて、

佐川急便から貰った1億のカネの説明ができなくて、

見っともなくもすごすごと表舞台から降りたっていうのに細川某、

そろそろホトボリ覚めた頃かっていうのは余りに簡単過ぎだと思うけどなあ。

 

石原某が何の先の見通しもなく中国にケンカ売っただけで引っ込んだ後、

彼の息のかかった猪瀬某は右翼の仲介でカネ受け取って、

一切手を触れてないって答えてたのが、その仲介者に500万支払ってたもんで、

徳洲会に返したのは4,500万円だったっていうのがバレてしまって、

もう全くのクソッタレの連鎖で東京はスキャンダルまみれになってしまったんだわ。

 

超優秀でなくてもいい、ただ普通に仕事やってくれさえすればいいんだけどね。

 

 

昨日は昼前からチャリで、この時期でも風さえ吹いてなければ結構暖かくて、

河川敷の2時間ばかりはとっても気持ち良かったんだわ。

 

 

 

さて、ここからは映画の話だけなもんで……。

 

 

“あなたの寝てる間に”

サンドラ・ブロックのハートフルストーリー。

他愛ない話なんだけど、交わされる会話とか人々の仕草がとっても洗練されてるし、

とにかく、余り考えずにいい気分になるにはいい映画なんだよね。

 

 

“ムーンライズ・キングダム”

2012年・アメリカ…ブルース・ウィリス。

1965年頃の少年と少女の冒険おとぎ話。

何でもないことが延々繰り広げられるんだけど、何故か見てしまったんだよね。

ただ、B・ウィルスが出演する必要は特になかったと思うなあ。

 

 

“ア・フュー・グッドメン”

1992年・アメリカ…トム・クルーズ、ジャック・ニコルソン、デミ・ムーア。

キューバのグアンタナモ基地での殺人事件に関する法廷劇。

司令官の横暴を実証する為の苦労と報われる正義の重さがテーマ。

結局、デミ・ムーアは出てるだけって感じで殆ど役に立ってなかったし、

J・ニコルソン演ずる司令官の性格もちょっと単純過ぎのように思ったけどね。

 

 

“レモ / 第一の挑戦”

1985年・アメリカ。

有名な俳優は一人も出てなかったなあ。

死んだことにされた警官が法で捌き切れない悪党達を抹殺しようとする

影の組織に組み込まれるって話で、つまりよくあるストーリーなんだけど、

その警官の踏ん切りの付け方が余りにも曖昧で現実性がないし、

彼を鍛え上げる連中がそもそもマンガ的過ぎてて、47分間で終了。

 

 

“最強の二人”

2013年・フランス。

実話に基づいた映画で、失業して家を追い出された下層階級の黒人青年と、

大金持ちの要介護老人との心が暖かくなる出会いと交流。

1時間40分後に最初のシーンに戻るっていう構成も洒落てたし、

変にベタベタしない二人の関係がこの上なく心地良かったなあ。

一番最後に実際の二人がちょっとだけ実写で出て来るっていうのも印象的で、

奥さんが薦めてくれた映画だったんだけど、とってもグッドグッドだったなあ。

 

 

“ダイハード・ラスト”

2013年・アメリカ……ブルース・ウィリス。

息子がCIAのエージェントって設定で、一緒にロシアの悪党を殲滅するって話。

いつものようにストーリーに悩むっていうことは一切なくて、

とにかく、シリーズ最期の最後って感じの破壊の限りを尽くしてて、

それだけでラストに相応しいって感じだったね。

 

 

“バラ色の選択”

1993年・アメリカ…マイケル・J・フォックス。

ホテルのコンシェルジェが夢と希望を叶えようと頑張る前向きコメディ。

いいことをする人間にはいいことが起きるっていう単純さが何よりグッド。

 

 

“ザ・マジックアワー”

妻夫木聡、佐藤浩市、深津絵里、綾瀬はるか、西田敏行、小日向文世、寺島進、

戸田恵子、市川昆、唐沢寿明、中井貴一、市川亀次郎、鈴木京香、柳沢慎一郎、

香川照之、伊吹吾郎、谷原章介、寺脇康文、山本耕史、香取慎吾、天海祐希、

小野武彦って、知ってる俳優だけでこれだけ集めて、それだけでも凄いんだわ。

それはないだろってのが連続ではあるんだけど、

それを徹底押し通されてるうちに取り込まれてしまうって感じなんだよね。

 

 

“夢が降る街”

2008年・アメリカ…デミ・ムーア。

予知能力を持ってる女性が巻き起こす数々のハプニング。

悪党が一人も出て来ないし、何も考えないで見続けられるし、

最後はお約束のようなハッピーエンドなんだけど、単純に楽しかったね。

 

 

“エクスペンダブルス2”

シルベスター・スタローン、ジャン・クロード・ヴァンダム、チャック・ノリス、

ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネガー達満載なんだけど、

これだけのメンバー集めてる割にはストーリーがとっても子供じみてて、

誰も文句言わなかったってのが不思議だったなあ。

 

 

“ブローバック・マウンテン”

2005年・アメリカ。

1963年頃のワイオミング、二人の孤独な羊飼いの若者の話。

ユッタリ、淡々と仕事をこなす二人の毎日が続くんだけど、

始まって30分、テントの中でいきなり抱擁からの変態プレイってことで、

自分、大笑いしてしまってのストップエンド。

 

 

“アイアムNO4”

2011年・アメリカ。

今は地球人に溶け込んでる異星からやって来た9人のうちの4番目が主人公で、

宇宙の征服者モガドリアンとの戦いに挑んで行くんだわ。

シンプルなSFだけど、シンプルに面白かったよ。

 

 

“スピリット”

スパイダーマンほど凄くはない変身系ヒーローアクション。

中途半端な安手コミック丸出しなもんで20分ほどでエンディングを迎えたんだわ。

 

 

“動く標的”

1966年・アメリカ…ポール・ニューマン、ローレン・バコール、ロバート・ワグナー。

カルマンギアに乗った妻との仲が上手くいってない私立探偵が、

同じく仲の良くない金持ち夫婦の夫の失踪事件を探るっていう話。

金銭がらみの誘拐なのか、女絡みの失踪劇かってとこだったんだけど、

古い映画独特のテンポの遅さに耐え切れなくて、

P・ニューマンは好きなんだけど、退屈な進行に耐えられなくて……。

 

 

“Win Win”

2010年・アメリカ。

行き場を失った16歳がアマチュアレスリングで存在感を取り戻すって話。

どこにでもあるスポ根系ほのぼのストーリーなんだけど、普通に見てしまったなあ。

 

 

“ディファイアンス”

2008年・アメリカ…ダニエル・クレイグ、リーヴ・シュレイバー。

1941年頃からのナチス統治下におけるユダヤ人集団の挑戦、反攻の話。

実際にあった話で1944年、最後に生き残った1,200人の記録。

ユダヤ人収容所から逃げ出した人達も含めて近隣の村から逃れて森の中に潜んで、

命を繋げる努力をするんだけど、集団化するとそこに権力構造が生まれるし、

意見の分かれるのも当然のことで、それをまとめ上げるリーダーの苦悩とか、

集団心理や兄弟間の葛藤とかがとってもリアルに描かれてるんだわ。

 

 

“優しい嘘と贈り物”

老いらくの恋っていうのは見てて何だか辛くなるばかりで、30分でエンド。

 

 

“ロボジー”

数少ない日本映画だったんだけど、実に下らなくて、

余りに下らな過ぎなもんで、ついつい終わりまで見てしまったんだけど、

無駄な時間を過ごしてしまったっていう感じはしなかったよ。

 

 

“ロード・オブ・ザ・リング”

3部作を一気見して1作3時間は多少長過ぎとも思ったけど、やっぱり面白かったね。

自分にとってはオークとの戦闘シーンが一番の見どころで、

特にエント達(動く大木)が攻め込んで行く場面にワクワクするんだよね。

それにしても、イライジャ・ウッドは最近どうしてるのかなあ。

 

 

“マトリックス”

これも3部作を一気見。

正直、格闘場面には何の興味もなくて、やっぱり戦闘場面なんだよなあ。

ストーリーとかシチュエーションが斬新なもんで、一番初めに見た時は面食らって、

進行に取り残されてしまうような感じもあったんだけど、

何回か見るうちに理解の範囲に入ってきたんだよね。

暴走したスミスを滅ぼすことはできたけど、マシン側に引き取られたネオは、

やっぱり死んでしまったってことなのかなあ。

 

 

“レッド・ライト”

2012年・アメリカ/スペイン…シガニー・ウィーバー、ロバート・デニーロ。

超常現象を調査する物理学者達の奮闘。

最後は極上の超能力者のペテンを暴いていくんだけど、

そのプロセスが面白くて、あと30分までのとこまで見てもその行方が掴みかねて、

ラストになって、そうかあそういうことなのかあって、やっと解ったんだよね。

 

 

 

田中将大はヤーンキースだってね。

契約金と年棒の中からやっぱり楽天にキックバックするのかなあ。

ヤンキースはアレックス・ロドリゲスに支払う分が浮きそうだし、

イチローもトレードに出すから新規の出費増にはならないって聞いたんだけどね。

 

2014年1月22日 (水)

アルバイト

 

またまた宇宙系の話から……。

 

140億年前のビッグバンから約100億年経った今から46億年ほど前に、

地球が誕生したって言われてるんだけど、10億年ほどの激動期を経て、

今から30億年前に地球の環境はそこそこ安定してきたってことなんだわ。                                                          

で、地球の自転速度もそれまでは1日6時間ほどだったのか、

1日21時間ほどになって全体に落ち着いていったんだってね。

 

その後の惑星衝突の結果、その惑星と地球のかけらの一部が融合して、

約4億年前に月が出来たんだけど、地球に生命が誕生する上で、

この月の存在が欠かせなかったっていうのが今の通説なんだよね。

 

当時、月は今よりずっと近い距離にあったもんで、その引力も今より相当膨大で、

で、潮の干満差も想像し難いほど大きくて、満潮時には陸地深くに海が進出して、

陸地のミネラル分が海に取り込まれることになった結果アミノ酸が合成され、

そこからタンパク質が生まれ、バクテリアが発生したんだってさ。

 

そのバクテリアが光合成をすることによって酸素が作られ、

酸素に適合する生物の育成と増殖を助け、

酸素に弱い生物を徐々に死滅させていったらしいんだわ。

 

ちなみに月は今でも毎年3.8cmほどづつ地球から遠ざかってるんだってね。

 

 

 

今日は自分のアルバイトの話……。

 

初めてアルバイトをしたのは高校の時で、小さなセメント工場での袋詰めの仕事で、

生まれて初めて作業着を着て手袋とマスクして、あれはシンドかったなあ。

 

その次は上乗りとかいって、要するに運送会社のトラックの助手席に乗って、

荷物の配送手伝いをするバイトだったんだけど、

運転手が性格の悪い小狡いヤツだったいう記憶だけが残ってるなあ。

 

高校時代のバイトでは、世の中にはシンドイ仕事もあって、

小汚い人間もいるんだってことを学んだんだわ。

 

 

大学に入って最初のバイトは家庭教師。

 

その小学5年生の男の子は目のキラキラした利発な子で、

お互いの相性もとっても良くて、最後は少し年の離れた兄弟みたいになって、

元々それほど悪くなかった成績もどんどん伸びていって、

その後、有名大学系の私立中学へ進学したんだわ。

 

その子にはちょっと知恵遅れ気味の小学1年生の弟がいて、

ついでにってことで、その子も見て上げることになったんだけど、

蓄膿症も患ってていつも青っぱなを垂らしてて、人見知りが強くて、

兎に角少しでも集中力が付けばっていうのが母親の願いで、

実はこっちの方が苦労したんだけど、徐々に徐々にだけど馴染んでくれて、

最後は自分が訪ねるのを楽しみにしてくれるようになったんだよね。

 

 

大学最初の夏休みには自動車バッテリー工場での過酷な現場での仕事。

 

作業着にマスク、手袋、帽子ってイデタチは最初のバイトと同じだったんだけど、

夏休み中の暑いさなか、勿論冷房なんかない過酷で暗い作業場だったなあ。

 

車のバッテリーの中には数十枚の平べったい極板が入ってるんだけど、

鉛が主体になっててその電極の部分をグラインダーで削るって仕事で、

一日8時間ほど、ただひたすらにグラインダーに向かって立ち続ける訳で、

削られた鉛の粉塵が換気の良くない作業場に浮遊する中、

毎日、塩分補給と鉛害除去の為の錠剤を飲みながらっていう、

今では考えられないほど悪質な作業環境だったんだわ。

 

そこには5人ほどの作業員がいて、どうせお前なんか長続きしないだろうって、

当初はそういう雰囲気が充満してて強い疎外感を感じたんだけど、

こっちも意地になってほぼ50日間ぶっ通しで働いたもんで、

最後はこの道20年っていう男と消化作業量も殆ど変わらないとこまで熟練して、

「また来いや!」 って言われるようになったんだよね。

 

そのバッテリーメーカーは大手上場企業だったんだけど、

翌年の夏、また是非来てくれって誘いが来て、

将来は本社扱い勤務で就職してくれないかとも言われたんだけど、

自分はキャンピング用のオーダーメイド自転車が欲しかっただけだったもんで、

丁重にお断りしたんだけど、カネを稼ぐっていうのはシンドイんだなあって知ったね。

 

 

最後のアルバイトは同じ大学時代での居酒屋で、

そこの先輩が、ビール1本のオーダーを 「ワンビア、1本」 、

2本だと 「ツービア、2本」 って大声で言ってたのを懐かしく思い出すんだよね。

 

ある日、係の人が急に休んで急遽自分が酒の燗をする仕事を任されて、

それ、お燗番って言ってたんだけど、それまでの見よう見まねで、

熱燗とか温燗とかやってたんだけど、急に客に呼ばれて、

「まあ、あんたも一杯やりなよ。」 って言われて、仕事中ですからって断ったら、

ますます強く勧められて、店長の顔色覗ったら適当にって感じだったもんで、

それじゃあってことで盃受けて一杯飲んだら、全く味がしないただのお湯で、

アレレレーッて間に頭からかけられてしまったことがあったっけなあ。

 

横にあった酒ビンが空になったもんで、前に並んでたヤツから注いでたんだけど、

それは客からの目隠しの為に置いてあった水の入ってた酒ビンだったんだよね。

 

 

仕事をするっていうのはどういうことなのか、

カネを稼ぐっていうのはどういうことなのか、自分はアルバイトで色々学んだんだわ。

 

2014年1月20日 (月)

歴代兵器トップ10

 

 

2月3日のスーパーボールに向けて、AFC、NFCのチャンピオンシップなんだけど、

AFCはブロンコスが勝ち上って、今日、NFCのチャンピオンシップなんだけど、

自分が超応援してる49ers、第4Q残り3分ちょっとで6点負けて、

最後の攻撃で残り20ヤードほどまで攻め込んでたんだけど、

残り20秒のラストパスをインターセプトされてしまって、THE END。

 

 

 

昨日は雪が降りそうって予報だったんだけど、強い北風は吹いてたけど、

結局、一片の雪も落ちて来なくて、で、親戚の法事も何のトラブルもなく終了。

 

 

 

今週はノーボクシングウィークってことで、映画見まくってやるつもりなんだわ。

 

 

 

年明けからの競馬は6日連続外れ中だったんだけど、

昨日の京都12レースの3連複をゲットして、32レース振りの的中ってことで、

やっとプラスに転じて、これからこれからなんだよね。

 

 

 

最近、BSやCSで宇宙モノをやってることが多くて、まずはブラックホール。

 

それぞれの銀河はブラックホールを中心に渦を描いてて、

銀河の大きさはブラックホールの大きさに比例してるらしいんだけど、

そのブラックホールは恒星の死、つまり超新星爆発をきっかけに誕生するんだよね。

 

ブラックホールは通常は直径30㎞ほどらしいんだけど、余りに質量が大きいもんで、

そこには時間とか空間の観念が全くないってことで、この辺からがややっこしくて、

通常の理解と想像を超えてしまうんだよね。

 

140億年ほど昔のビッグバン直後の宇宙はブラックホールだらけで、

その中で大きく育ったものが周囲の星達を集めて銀河を作り出したんだけど、

星々が充満し過ぎて容量的にそれ以上取り込めなくなると、

異常に輝きだすクエーサーって現象を作り出すんだってさ。

 

クエーサーの後、つまりブラックホールの末期に何が訪れるのか、

実は自分、知らなくて追々調べてみるね。

 

銀河の大きさはその中心のブラックホールの大きさによるって書いたけど、

特にデカイのはその直径が太陽系の直径ほどもあるってことで、

宇宙にはどんだけデカイ銀河があるんだってことで……。

 

 

 

ここから先は兵器オタク系にしか興味がないと思うもんで、悪しからずです。

 

自分、小学生の頃から武器とか兵器とかに異常な興味があって、

機能美の頂点っていう感覚を持ってるんだよね。

 

勿論、戦争そのものを肯定する訳じゃないんだけど、

世の中の技術革新の多くが軍事技術に依るところが大きいのも事実なんだよね。

 

で、ちょっと前にディスカバリー・チャンネルで色んな兵器の

歴代ベスト10っていうのをやってたもんで、自分の為のメモってことで……。

 

それぞれは能力や威力だけではなくて、技術革新度、使い勝手や貢献度、

デザイン、操縦性、活動期間の長さ等のポイントから評価されてるんだけどね。

 

 

【歴代戦闘機トップ10】

① P51マスタング

② F15Cイーグル

③ F4ファントム

④ ミグ15 

④ F86セイバー

⑥ スピットファイヤー

⑦ ME262メッサ―シュミット

⑧ ソピスキャメル

⑨ シーハリアーFA2

⑩ F22ラプター

 

自分が知らないのはソピスキャメルだけで、これは第一次世界大戦時代なんだわ。

1位のマスタングは自分も一番好きな戦闘機なんだけど、第二次大戦時代からは

他にスッピットファイヤーとメッサ―シュミットが選ばれてるんだけど、

もしかしたらって思ってた零戦は選抜から漏れてるんだよね。

 

 

 

【歴代爆撃機トップ10】

① B52ストラトフォートレス

② B2スピリット

③ B29スーパーフォートレス

④ モスキートBXVT

⑤ ランカスターマークⅢ 

⑥ B47ストラトジェット

⑦ ツポレフTU95M

⑧ ユンカースJU88A

⑨ ハンドレペイジ400

⑩ B17Gフライングフォートレス

 

ステルス爆撃機B2がトップだと思ってたら、まだ21機しか作られてなくて、

就役期間が短いのと、1機2,200億円って価格がネックだったみたいね。

結局、B52とB29が上位なんだよなあ。

自分的には第二次大戦時のドイツ軍、ユンカース急降下爆撃機が魅力なんだわ。

 

 

 

【歴代ヘリコプタートップ10】

① AH66Dアパッチロングボウ

② UH60ブラックホーク

③ UH1ヒューリー

④ AH1コブラ

⑤ OH6カイユース

⑥ MI24ハインド

⑦ CH47チヌーク

⑧ リンクス

⑨ フォッカーハゲリスFA223

⑩ ベル47OH13Ⅱ

 

ここはもうアパッチしか有り得ないんだよね。

 

 

 

【歴代軍艦トップ10】

① アイオワ級戦艦

② ニミッツ級航空母艦

③ クイーンエリザベス級戦艦

④ タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦

⑤ フレッチャー級駆逐艦

⑥ ノースカロライナ級戦艦

⑦ ビスマルク級戦艦

⑧ セックス級戦艦

⑨ ポケット戦艦

⑩ フッド巡洋戦艦

 

勿論、大和や武蔵は凄い戦艦ではあったんだけど、殆ど全く活躍できてなくて、

殆どがアメリカ製になってて、イギリスが一つ、ドイツが二つ入ってるだけだね。

自分はやっぱりドイツのビスマルク級戦艦がお気に入りってことで……。

 

 

 

【歴代潜水艦トップ10】

① Uボート7級

② シーウルフ級

③ ガトー級

④ T級

⑤ ノーチラス

⑥ Xクラフト

⑦ 伊400

⑧ タイフーン級

⑨ Uボート31級

⑩ ジョージワシントン級

 

ここで唯一旧日本海軍の潜水空母艦が選ばれてるんだよね。

やっぱり自分はノーチラス号なんだよなあ。

 

 

 

【歴代軍用ライフルベスト10】

① AK47カラシニコフ

② M16

③ リーエンフィールドSMLE

④ M1ガーランド

⑤ FNファル

⑥ マウザーカラビナー98K

⑦ ステア―AUG

⑧ 1903スプリングフィールド

⑨ シュトルムゲベアー44

⑩ M14

 

AK47は今でも世界各地の主力ライフルでイスラム過激派も御用達。

自分は昔からM1ガーランドなんだけどなあ。

 

 

 

こんなブログを最後まで読み通す人は流石にいないと思うけどね……。

 

2014年1月18日 (土)

後楽園ホール・1月17日

 

光の伝達速度は1秒間に30万㎞もあって、時速に換算すると11億㎞にもなって、

確かその1秒で地球7周り半するほどなんだよね。

 

その光が到達するのに1年かかる距離が1光年ってことで、

オリオン座にあるぺテルギウスっていう星は地球から640光年離れてるんだけど、

そのぺテルギウスがかなり熟成が進んでて、超新星爆発を起こしそうなんだってさ。

 

そうなると膨大な放射線、特にガンマ線が大量発射されるんだけど、

そうなると地球のオゾン層なんかあっという間に破壊されてしまって、

地球の生物は全て一瞬にして死滅してしまうんだってさ。

 

光と放射線ではどっちの速度が速いのかは知らないんだけど、、

いずれにしても640年ばかり先のことなんだけど、

それでも、こりゃあ大変な事になったって飯もロクに食わず夜も寝ないで、

研究調査に没頭して人達が沢山いたんだよね。

 

その結果、地球の自転軸とぺテルギウスの自転軸が20度ほどズレてるもんで、

もし例えぺテルギウスが超新星爆発を起こしても、

何とかガンマ線の飛来被害を受けなくて済むって事が判明したんだってさ。

 

正直、自転軸のズレで放射線被害を免れる論理とか、

ズレが何度以内だったらヤバイのかが今一理解できてないんだけど、

取り敢えずは安心安心ってことで……。

 

ただ、超新星爆発を期にまた新たなブラックホールができるんだろうし、

地球なんて、宇宙の微妙なバランスの中で偶然生かされてるって事なんだよね。

 

 

 

昨日の自分的メインイベントは久保幸平さん×木村隼人さんの試合で、

セミファイナルは堀陽太君×鈴木武蔵さんの試合だったんだよね。

 

 

ホールに入ってすぐ、久保裕希君と久保パパ、筒井さん、瀬川正義さん、

それに佐藤拓茂君とコンチワコンチワってことで、

拓茂さんとは麻雀の話で盛り上がったんだわ。

その後、三迫の貴志マネジャーとか瀬端さん達ともね……。

 

そう言えば、この間あるボクサーにB級トーナメントのことを聞かれたんだけど、

今年から年二回開催する予定だって話を聞いたんだよね。

今年春開催のエントリーは既に締め切ってるんだけど、

秋もやっぱり各階級4名エントリーが基本みたいだね。

強いB級ボクサーっていうのは中々マッチメイクが難しいから期待大きいんだよね。

 

 

 

☆久保宗義君(伴流)×福島俊介君(青木)……SL 4R

1勝0敗の34歳・北海道と、1勝(1KO)1敗2分の31歳・神奈川県。

 

30代同士なんだけど、腹筋がちゃんとしてたのは福島君だったね。

 

1R、

福島君、ちょっと怖がりみたいだし、構えも弱々しい感じが強くて、

久保君の方がしっかり動けてるし、パンチも形になってるし、

そもそものポジショニングもいいもんで、いきなり差が見えてきてしまったんだよね。

 

2R、

福島君、他に売り物がないもんでひたすらの手数が求められるんだけど、

徐々にそのひたすら感を全面出ししていって、久保君の方が立ち遅れ気味で、

アレレレレ、何だか立場が逆転していって、久保君、どうしたっていうのかなあ。

 

あまり威力は無いんだけど福島君、右ショートフックに自信持ったみたいなんだわ。

 

3R、

久保君、相手に合わせ過ぎるとこあるし、このままタラ~ンとやるつもりなのか、

倒すつもりで打ちに行かないと、このまま手数負けしてしまうだけだと思うなあ。

 

福島君、詰め詰めからのトコトコ手数のスタイルがきっちりハマってる感じだね。

 

4R、

久保君、流れ取り戻せないまま先攻め不足の手数不足に陥ってしまって、

最後はやる気失くしてしまったかのように、フットワークと言うより、

何だか、ひたすら逃げ足使ってるようにしか見えなかったんだわ。

 

結局、39-38×2、38-38の2-0で福島君の勝ちだったんだけど、

自分のスコアは39-37だったんだよね。

 

 

 

☆中西丈君(三迫)×デシエルト長池君(青木)……48㎏ 4R

デビュー戦のサウスポー、19歳・神奈川県と、デビュー戦の27歳・東京都。

 

長池君、ハーフかと思ってたら坊主頭のコテコテの日本人だったんだわ。

 

1R、

中西君、多少力が入り過ぎではあったんだけど、ちゃんと訓練されてるって感じで、

飛び抜けたモノは特に見いだせなかったけど、基礎はシッカリしてたなあ。

 

長池君、前向きな気持ちは見えてたんだけど、体全体のバランスが良くないね。

 

お互い、ちょっとガツガツ系なもんで長池君、左目上バッティングカットしてたなあ。

 

2R、

二人とも、何故かリズム感が悪くなってしまって、前説無しのいきなり系になって、

とっても大味なパフォーマンスになってしまったなあ。

 

3R~4R、

中西君、強いいい腕振りできてるんだけど、狙い過ぎか単発に終始してるし、

徐々に必死さが失われていって手数の減り方も著しくてガッカリ感が強かったね。

 

結局、39-37、39-38、38-39ってことで中西君の2ー1勝ちだったんだけど、

自分のスコアは38-38だったけどね。

 

 

 

☆乙川健(伴流)×川崎真琴君(RK蒲田)……65㎏ 4R

5勝(4KO)3敗の と、3勝(1KO)1敗1分の29歳・広島県。

 

乙川君、デビューが2002年なんだけど、8年か9年振りの試合みたいなんだわ。

川崎君、この試合に勝てばB級昇格ってことで力入るとこなんだよね。

 

1R、

乙川君、いきなり荒っぽいハードヒットを狙い過ぎだと思うけどなあ。

 

ジャブからちゃんと始めようとしてるのは川崎君の方で、

お互い、クリーンヒットの少ない中、軽くだったけど右フック当て込んでたね。

 

2R、

お互い、やりたい距離に違いがあるもんで、その攻めぎ合いなんだけど、

乙川君、相変わらずジャブ無しのいきなり系で、相手の打ち終わりや、

前詰めしたとこからの万振り右フックに命かけてますって感じなんだけど、

中々実現し難くて、もう少し手堅く進めないと明るい見通しが見えて来ないんだわ。

 

3R、

乙川君、体低くして前詰めする戦法に限定されててとっても雑ではあるんだけど、

それでも力のこもったフルショットは直撃貰うと危険度高いもんで、

川崎君、それだけには要注意なんだよね。

 

この回川崎君、返しの左フックがいい感じで複数ヒットしてたね。

 

4R、

始まって43秒の北側ロープ前、お互い近距離ガツガツ戦になった途端、

それまで全く見せてなかった川崎君の右アッパーが炸裂して、

乙川君、思わず腰落としてロープに倒れ掛かって右手でロープを掴んで、

何とか踏ん張ったんだけど、ロープが無かったら倒れてたって事でダウン宣告。

 

それでも乙川君、それ程のダメージ残さずの再開後は勢いで川崎君を上回ってて、

激しい挽回追い込みのまま終了ゴングが鳴った時、

川崎君の左顔面も相当赤く腫れ上がってたんだよね。

 

 

で、自分は39-36だったんだけど、それ程の差は無いって判断されたみたいで、

39-37×2、38-38の2-0ってことで、勿論川崎君の判定勝ちだったんだわ。

 

 

 

この後、この日の試合が流れてしまった中川雄太改め勇太君が、

武田航君と2Rスパーやったんだけど、武田君の動きが抜群で、

彼、試合と比較にならないほどいいパフォーマンスを見せてたんだわ。

 

 

この日は伴流ジムから二人出しだったせいか伊藤雅雪さんも応援に来てて、

久し振りに彼の笑顔を見れたんだよね。

 

 

 

☆鈴木武蔵さん(帝拳)×堀陽太君(横浜光)……F 8R

10勝(4KO)1敗(1KO)のランク14位、サウスポー、28歳・北海道と、

9勝(6KO)2敗2分のサウスポー、27歳・福岡県。

 

すぐ後ろのヨレヨレアル中常連のクソ無駄話がウザったかったとこに、

騒ぎ立てることだけを目的にやって来たサラリーマン3人連れが横で煩いもんで、

仕方ないよなあ、いきなり席移動だもんなあ。

 

やっぱり、堀君の方が体格、リーチともに優位だったんだけどね。

 

1R、

鈴木さん、積極的な前詰めではあったんだけど、そこからの先攻めできてなくて、

見栄えのいい攻撃ができてたのは圧倒的に堀君の方だったんだわ。

 

2R、

鈴木さん、接近戦ではいい感じを出してたんだけど、ちょっとブツブツ切れで、

合い間合い間のパンチって言うか堀君、場繋ぎ的なパンチが見栄えいいなあ。

 

3R、

堀君が色々なタイミングから七色のパンチを繰り出してくるもんで鈴木君、

ちょっと困惑気味と言うかリズムを乱されてしまってるとこあるんだよなあ。

 

堀君、パンチというか攻撃全体の緩急が素晴らしかったし、

試合の見せ方っていう点で圧倒してるなあ。

 

鈴木さん、持ち前の真面目なリズムを崩されてしまって、

どこからどうしたらいいのか戸惑いっ放しって感じなんだわ。

 

4R、

お互い徐々に距離取り切れなくなって、どっちかの作戦なのかも知れないんだけど、

鈴木さんも突っ込んでクリンチってのを繰り返してて、ちょっとグズグズ系に……。

 

堀君、足使ってキッチリ距離取りきることもできると思うんだけど、

敢えての揉み合いを挑んでいってるみたいなんだわ。

 

展開は少し変わりはしたんだけど、かき回されてるのはやっぱり鈴木さんの方で、

ボクシング全体が小さくなってしまってるような印象だったんだよね。

 

で、急に興が冷めてしまったもんで、残念ながらオズオズとしながらの休憩タイム。

 

 

その後5Rに鈴木さん、ダウン喰らってしまったっていうし、

大差が付いたのかと思ったらそれほどでもなくて、

結局、78-75、77-75×2ってことで、勿論堀君の3-0勝ちだってね。

 

 

 

伴流ジムの会長とか筒井さんとかと話ししながら色々ブラブラしながら、

最後は西板席ってことで、ふと見るとすぐ前に中川勇太君一家がいて、

自分、時々彼の子供ちゃんをあやしながらの観戦だったんだよね。

 

 

 

☆中野和也君(花形)×阿部隆臣君(新日本大宮)……SFe 8R

6勝(6KO)2敗(1KO)のサウスポー、27歳・静岡県と、

15勝(1KO)2敗2分の32歳・新潟県。

 

ぶっちゃけ自分、阿部君の試合を刺激的に感じたことはなかったんだけど、

この日の彼は相手が一発系ブン殴りボクサーだったせいもあってか、

今までにないほどの乱暴系戦闘士の側面を見せてくれたんだわ。

 

ただ阿部君、ひたすら突っ込み系になってしまう場面も多くて、

2Rには左ストレート貰ってしまってダウン喰らってたし、

6Rにはバッティング減点されてたし、相手は黙ってても入って来るんだから、

そこに合わせられないか、カウンターは打てないのかって不器用さが目立って、

気持と技が空回りしてるような印象が強かったんだわ。

 

一方の中野君にしても、粗さに関しては負けず劣らずって感じで、

結局、お互いに出会い頭の一発に賭けるって感じの雑々だったんだよね、正直。

 

 

あんまり丁寧に見てなかったもんで、77-74×2、76-74ってスコアが、

妥当なのかは解らなくて、ダウンはあったけど減点が微妙だったのかあって、

そういう印象の試合だったんだけど、いずれにしても中野君の3-0勝ち。

 

 

 

☆久保幸平君(セレス)×木村隼人君(ワタナベ)……SF 8R

16勝(11KO)4敗(2KO)1分のサウスポー、29歳・千葉県と、

19勝(14KO)5敗(3KO)の24歳・神奈川県。

 

北席に移動したらすぐ横に石川貴章君と武田航がいて並んで観戦ってことで、

色々感想交わしながらだったんだけど、やっぱり彼らも注目の一戦だったんだわ。

 

いつものように久保パパはちょっと離れたとこから静かに見守ってたね。

岩佐亮祐さんとか林徹磨さんとかが応援に駆け付けてたね。

 

1R、

木村君の方が5㎝ほどデカイんだけど、久保君にとってはいつものことで、

かなり強いプレスかけながら飛び込みのタイミング計ってたね。

 

木村君も若いのに冷静な立ち上がりしてて、お互い大きな有効打が無い中、

薄い当たりだったけど、木村君の右二発でポイント流れたかなあ。

 

2R、

二人とも動きが鋭いしリズム感いいし、この階級にしてはKO率高い同士だし、

満々の緊張感が漂ってたんだけど、鋭い踏み込みからのショートブローで、

久保君、いい感じを掴んでたみたいだったんだけど、

木村君のポジショニング感とか距離感も素晴らしくて、大きく被弾しないんだよなあ。

 

お互いに、打ち終わりや打ち出しに合わせるセンスが抜群なもんで、

どんなとこからでもひっくり返せるってスリルに満ちてたんだよね。

 

3R、

久保君、一気に距離潰し始めて、派手さはないんだけど、

左ストレートボディを丁寧に鋭く打ち込んでたなあ。

 

4R、

一進一退の中の残り36秒、東ロープ背負わされたとこからの木村君、

突然一気のハードヒット系全開で、久保君を追い込む追い込むで、

この日初めての全力攻撃だったんだわ。

 

久保君、一瞬危険な場面も見え隠れしてたんだけど流石の流石で、

最後は巻き返しの連続攻撃仕掛け返してたんだよね。                                                            

それでも激しいガツガツ戦の中、久保君、左目上バッティングカット。

 

ここまでの自分のスコアは丁度イーブンだったんだけどね。

 

5R、

木村君の冷静な試合運びはやっぱり驚異的ですらあって、

この回は攻撃パターンを変えてきて、いきなりの左フックとか、

右アッパー混ぜ込んでバリエーションを拡げて久保君を惑わせ始めたんだわ。

 

残り10秒、久保君のカット傷のドクターチェック。

 

6R、

久保君の勢いが落ちた訳では決してないんだけど、流れはちょっと木村君で、

相手の入ってくるとこへの右ショートストレートのカウンターヒットが見栄え良くて、

久保君が地味に打ち込み続けてる左ストレートボディを打ち消してたなあ。

 

久保君、ちょっと素直に入り過ぎだったかも知れないんだわ。

 

7R、

直近の2ラウンド、ポイント的にはヤバイって判断したか久保君、

立ち上がりからの1分、右フック、左ストレートのナイスヒットで先制したんだけど、

その後のほぼ1分間は木村君も立て直しての激闘激闘で、

お互いの殺気のこもったパンチが交錯してたんだけど、残り40秒、

久保君も相当打ち疲れててヘバリが浮き出てはいたんだけど、

それでも気力を吹き出すようなパフォーマンスは感動的ですらあったんだわ。

 

8R、

両陣営とも、それほど差の無い最終回っていう認識は一緒だったと思うけど、

二人とも前の回の終盤の飛ばし方が尋常じゃなかったせいか、

思いの外静かな序盤で、木村君もかなり消耗してるみたいだし、

久保君は得意の残り1分からに勝負賭けようとしてるみたいだったんだよね。

 

で、残り1分切った辺りから出る出る飛ばす飛ばすはやっぱり久保君で、

それに応じた木村君も半端じゃないラストスパートで、

カンカンカンカンって終了ゴングが鳴った時、場内大騒ぎだったんだよね。

 

 

どっちも親しくして貰ってるボクサーだからってことではなくて、

素直に自分のスコアは76-76のイーブンだったんだけど、

(2R、3R、7R、8Rが久保君で、その他が木村君だったんだよね。)

 

結局、79-74、78-75、77-76って中には意外なほどの大差もあって、

見栄えのいい当たりを重視すれば十分有り得る訳で、

やっぱり久保君、中盤の4R~6Rを失ったのが大きかったんだよなあ。

 

 

いつもの通り、幸平君は殆ど話をしないもんで、小林会長と色々とね……。

 

 

木村君、普段話をすると、明るいハシャギ屋さんのような感じもするんだけど、

ああ見えて、とっても冷静でクレバーなボクサーなんだよなあ。

 

 

 

通路で声掛けてくれたボクサーがいて、メガネかけたインテリ風だったんだけど、

ちょっと思いつかなくて、それでも取り敢えずの挨拶交わして、

誰だったかなあって思い返してたら、「ロクヘイです。」 って言ってくれて、

メガネ外したら、鈴木鹿平君だったんだわ、

 

 

 

☆大平剛さん(花形)×多打魔炸獅さん(TI山形)

                 ………日本 Mm 王座決定戦 10R

8勝(1KO)3敗3分のランク1位、サウスポー、29歳・神奈川県と、

9勝(5KO)2敗1分のランク2位、24歳・山形県。

 

この試合に対しては実はそれほどの思い入れは無くて、

正直、原隆二さんと比較するとかなり見劣りするだろうし、

もっと下位のランカー達に強いボクサーがいるとも思ってるんだよね。

 

それでも、タイトルを獲るチャンスが来たのは二人の持ってる運の強さなんだわ。

 

大平剛さん、オオヒラツヨシではなくて、オオダイラゴウって読むんだよね。

 

この試合で初めて日本タイトル戦でのオープンスコアシステム導入ってことで……。

 

1R、

3㎝ばかりデカイ多打さん、とっても大人しいスタートなもんで意外だったなあ。

 

大平さんの方がいきなりの大仕掛けボクシングなもんで驚いたんだけど、

お互いそれ程のキレは無くて、特に多打さん、何か振りがタルイんだわ。

その多打さん、いきなりバッティングで右目上カット。

 

2R、

多打さん、どっか体調思わしくないのか、それとも作戦なのか、

ホントに全く動きが悪くて、そもそも反応系が全くダメの被弾だらけだし、

勢いも迫力も全然感じられなくて、トロイとしか言いようがないんだわ。

 

多打さんから元気を取ってしまえば後には殆ど何も残らないっていうのに、

何だこりゃあとしか思えなくて、で、ここで終了ってことで帰宅してしまったんだわ。

 

今朝確かめたら、99-92、98-92×2ってことで、大平さんの圧倒3-0勝ちで、

やっぱり多打さん、ボロボロだったみたいね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 木村隼人君

② 久保幸平さん

③ 堀陽太君

 

 

 

エリック・クラプトンの来日公演まであと1ヶ月ちょっとになったんだけど、

彼自身、もう68歳でまだやれるのかってのがとっても心配で、

ミック・ジャガーやキース・リチャーズのようにボロボロになって、

インチキっぽい誤魔化しプレーなんかしないだろうかって、今からハラハラなんだわ。

 

もし、そんな臭いがしたら即効帰宅だからねって奥さんにも言ってるんだけど、

サイドメン達の構成もとっても気掛かりな訳で、

2001年の時はアンディ・フェアフェザーロウ、デイビッド・サンシャス、

グレッグ・フィリゲインズ、ネイザン・イースト、それにスティーヴ・ガッドだったんだけど、

あの時の彼らはもう最高の出来で、あれ以上のことは想像し難くて、

だから、是非またあのメンバーでとは思うんだけど、どうなるのかなあ。

あれから10年、みんな仲良くやってたらいいんだけどなあ……。

 

 

 

昨日、ボックスシートの更新案内が届いて、もう1年経ったのかあって感じで、

また50万円ほどの出費なんだけど何とか大丈夫そうで、

これで更にまた1年ボクシングが見られるんだよね。

 

2014年1月15日 (水)

後楽園ホール・1月14日

 

ホールに入って色々知り合いに挨拶交わしてたら、うすい祐介さんがいて、

彼、2012年11月、濱田修士君と引き分けた前後からケガが回復しきれなくて、

結局残念引退したんだけど、今は横浜市の職員になったんだってさ。

 

当面気分良くやってても止めてからの方が圧倒長いのがボクサーだから、

事前に色々考えておくべきだっていうのも事実なんだよね。

 

 

 

昨日、知り合いの人に 「これ試してみて下さいな。」 ってコーヒーを戴いて、

さっき淹れてみたんだけど、ブラジル系のブレンドで、

自分が飲むことが多いトアルコトラジャのフレンチロースト系と比較すると、

苦みが若干抑えられて程よい酸味を主張するコーヒーだったんだわ。

 

自分、朝一は苦み強調系でガツンとさせて貰いたい方だから、

このブラジル系はその後昼近く、マグカップに沢山、それも少し薄めに淹れて、

ガブガブって飲むのが自分向きだと思ったんだよね。

 

 

 

昨日のボクシングは井川政仁君×高橋竜也さん、木下貴大君×渡部拓央君、

この2試合を楽しみにホールへ行ったんだわ。 

 

 

 

☆粕谷雄一郎君(石川)×松丸鷹也君(マナベ)……60.5㎏ 4R

デビュー戦の17歳・東京都と、0勝1敗の21歳・千葉県。

 

松丸君の応援に宮崎辰也君とか大平真史君、長嶺克則君達が駆けつけてたね。

 

粕谷君、どっかで見たことあるなあって感じがしたんだけど、

デビュー戦だし知ってる訳なかったんだけど、この話は後程……。

 

1R、

粕谷君、とっても様子のいいボクサーでまだ17歳なんだけど、

元々バランスのいい体つきをシッカリ鍛え上げてる感じだし、

リングイン直後に跳躍するのを見てたら足腰のバネも抜群そうだし、

そもそもとっても落ち着いた雰囲気だし、宮崎君も強そうだって言ってたなあ。

 

開始ゴング直後、まず勢い付けていったのは松丸君の方だったんだけど、

粕谷君、上体の動かし方がとっても素晴らしくて、相手の先制を難なく交わして、

スムースな攻防の流れからいきなり左フックをダブル打ちしたりして、

ちょっとデビューボクサーのレベルを超えてたんだけど、始まって1分25秒、

松丸君を青コーナーに詰めたとこで右ストレートをカウンター気味に打ち込んで、

いきなりのでダウンゲットしてしまったんだわ。

 

それ程の大直撃ではなかったし、再開後の松丸君の頑張り直しもあったんだけど、

粕谷君、デビューボクサーがダウンゲットすると舞い上がってメチャ攻めするとこ、

驚くほど冷静なリスタートで、それはちょっと驚異的ですらあったんだわ。

 

2R、

松丸君、気持ち強く持ち直してリカバリー目指していったんだけど、

元々フック系が打ち難そうな構えしてて攻撃の幅に課題ありそうだし、

相手に比べて瞬間の反応に遅れ取ってる感じでやっぱりちょっと危なそうで、

徐々に打ち終わりにガードが下がってしまうとこも狙われまくって、

途中、ショートストレートのいいのを当ててはいたんだけど力込めきれてなくて、

流れを変え切るとこまではとっても無理そうだったんだわ。

 

で、結局、2分20秒、東南ポスト前に追い込まれながら、

2発ほど強烈なのを貰ってしまったとこで、レフェリーストップエンドだったんだわ。

 

 

とってもいいボクサーだなあって思ったもんで粕谷君に会いに行ったら、

ジムの田中マネジャーに 「彼は村木田さんのこと知ってるよ。

以前、岩崎悠輝さんとマスやってたでしょ。」 って教えられたんだよね。

 

どうりで、どこかで見たことあるなあって思った訳で、

で、粕谷君と色々話したんだけど、彼、まだ発育途上の年齢なんだけど、

リカバリー体重もとっても少ないナチュラルSFe級みたいなんだよね。

 

先のことは聞かなかったんだけど、今年の新人王トーナメントに出るのかなあ。

巧いこと育っていって、将来は内山高志さんのようになれるといいんだけどなあ。

 

 

 

☆大木理生君(国分寺サイトー)×工藤哲也君(沼津石川)

                               ………Fe 4R

2勝(2KO)5敗(3KO)の28歳・栃木県と、2勝(1KO)1敗の31歳・静岡県。

 

1R、

二人とも良く動ける部類なんだけど距離詰まった打ち合いになると差が出てきて、

最後まで何とか手数頑張ってるのは工藤君の方だったなあ。

 

大木君、いい詰めしてるんだけど、初めの打ち出しに遅れ取ってる感じなんだわ。

 

2R、

始まって37秒、工藤君、体揺すったとこからのワンツー直撃させて、

大木君から膝カックンダウンゲット。

 

タイミング系のダウンだったもんで大木君、殆どダメージ残さないままの再開で、

再度の頑張りだったんだけど、工藤君の追撃もちょっと甘かったよね。

 

3R、

大木君、ヤァーとかウリャみたいな声出しながらのパフォーマンスだったもんで、

大丈夫かなあって思ってたら案の定、レフェリーから注意受けてしまって、

そこからリズム壊したか何だか休み休みになってしまって、

元々当て勘良くない上に手数も減ってしまって、挽回ショットもかなり望み薄で、

流れは完全に工藤君になってしまって、こりゃそろそろだなあって感じだったんだわ。

 

で、結局、2分04秒、工藤君の左、右って連続ヒット貰ってしまって、

大木君、思わず右側に体ユラーッとなってしまったとこでレフェリーストップエンド。

 

 

 

☆森下聖君(新日本木村)×高橋竜平君(横浜光)……B 4R

2勝(1KO)4敗の27歳・東京都と、0勝1敗(1KO)1分の23歳・新潟県。

 

1R、

森下君、如何にも体が硬そうな単発系なんだなあ。

 

一方の高橋君、上下きちっと打ち分けようとしてるし、

テキパキした動きの中から最後まで手数頑張ってるね。

 

2R、

高橋君、サウスポーチェンジは不要だと思うけど、

全体の動きで森下君を圧倒しつつ、とっても前向きな攻撃姿勢なんだわ。

 

森下君、気持ちと戦法が全く見えて来なくて殆ど一方的って感じで、

こりゃ勝負あったなって感じだったもんで、ここで休憩タイムってことで……。

 

結局、そのまま最後までいったみたいで、40-36×2、40-37ってことで、

高橋君、圧倒パフォーマンスで嬉しい初勝利だったんだね。

 

 

 

☆木下貴大君(石川)×渡部拓央君(ワタナベ)……F 4R

3勝(2KO)3敗(1KO)1分の22歳・東京都と、

2勝6敗(2KO)3分のサウスポー、26歳・山形県。

 

二人とも良く知ってるボクサー同士だったんだわ。

木下君の方には宮崎君とか田之岡条君、興法裕二君達が応援に来てて、

渡部君には久我勇作君がセコンドに付いてたんだわ。

 

1R、

木下君、上背もリーチも優位な中、打ち出しの鋭さでも圧倒してたなあ。

 

渡部君、気持ち強く前詰めして左ストレートとか右フック当ててたんだけど、

やっぱり木下君の当たりの方が強くて、渡部君、早くも顔面赤くしてたなあ。

 

2R、

木下君、いきなり右フックがナイスヒットだったんだけど、

それでも攻撃が淡泊と言うか、常に初めの2~3発で終わってしまってて、

彼、もっと連続攻撃できるはずなのに何か楽にやろうとしてるみたいなんだわ。

相手が後ろへ下がってるんだから、そこを更に追撃すべきだと思うんだけどなあ。

 

一方の渡部君、被弾増えて勢い落ちてきて先攻めできてないなあ。

 

3R、

渡部君、技はそれほどのモノ持ってはいないんだけどとっても真面目なボクサーで、

いつでも一生懸命が好感持てて、目には見難いんだけど微々たる進歩もあって、

どうしても応援したくなるようなボクサーなんだよね。

 

木下君、そういう相手を舐めてるのか相変わらずの単発系に留まってて、

勿論終始優位に進めてはいるんだけど、彼の力なら畳み掛ける攻めができるのに、

何か消化不良の感が免れないんだわ。

 

4R、

渡部君、相当いいトコ見せないと勝負の行方は覆せない状況だったんだけど、、

初めの30秒までにとっても形とタイミングのいい左ストレート二発打ち込み成功で、

ただ、残念ながら渾身の力は込めきれてなかったもんでダメージ与え切れてなくて、

その辺が今後の課題だって試合後伝えたんだよね。

 

それとあと一つ、打ち合いになった時の回転力も問題で、

ここぞってとこを感じる意識と瞬間に行動に移す反応が大切なんじゃないかなあ。

 

1分半過ぎからはお互い最後の激闘に入って行ったんだけど、

大きな被弾受けながら渡部君、相当踏ん張ったんだよね。

 

それに比べて木下君、この日は全体にカッコ付け過ぎというか、

君は倒し屋のハードヒッターかっていうような動きが目についたんだよね。

倒し倒されっていう試合が続くとどうしても徐々に粗っぽくなってしまうと思うから、

一度自らのボクシングを見直した方がいいと思うんだけどなあ。

 

自分は39-37だったんだけど、結局は39-37、39-38、38-38ってことで、

木下君の2-0勝ちで、取り敢えずB級昇格オメデトなんだよね。

 

渡部君、また負け数を重ねてはしまったんだけど、あと1勝すれば君もB級だし、

この日もあと一個のラウンドを明確に獲ってたらひっくり返ってた訳なんだから、

絶対止めてはダメなんだわ。

 

 

 

☆横江健太君(駿河男児)×落合令君(横浜光)……LF 4R

2勝(1KO)6敗(3KO)1分の28歳・静岡県と、1勝2敗3分の25歳・東京都。

 

1R、

二人とも、ちょっと無駄な動きが多いんだけど動かないよりはマシな訳で、

特に横江君、勝ちたいって気持に溢れてたなあ。

 

2R、

落合君は基本的にもっと離れたとこでやりたいみたいなんだけど、

ちゃんとしたジャブが出し切れてないとこがあるもんで、

意外なほど安易に相手の踏み込み許してしまってるようなとこあるね。

 

横江君、あと一歩でやりたいボクシングが出来そうなとこ、

なんでそんなに簡単にって感じがするほど相手の右貰ってしまってるんだわ。

 

3R、

落合君、試合当初から手数が足りてなかったのをこの回頑張ってはいたんだけど、

それでもまだまだ横江君に追いついてないとこあって、

お互い決め手は欠いてるんだけど、横江君の攻勢の方が目立つかなあ。

 

4R、

落合君も前に出て来て若干ガチャガチャ系になっていって、

お互い大きな有効打が打てない距離の中、我慢比べのショートの当てっこ競争で、

どっちもどっちだったんだけど、ラスト30から最後頑張ってたのは落合君だね。

 

自分のラウンドマストスコアは39-37で横江君だったんだけど、

結局、39-37、39-38、38-39の2-1で落合君の勝ちだったんだわ。

 

 

 

☆ベジータ石川(折尾)×坂本尚志君(青木)……SFe 4R

2勝(1KO)4敗(3KO)1分のサウスポー、27歳・大分県と、

3勝(1KO)2敗の32歳・長野県。

 

名前の通り石川君、ドラゴンボール狙いのコスプレ系出落ちボクサーで、

こういうので強かった試は堤英治さんくらいで、殆どダメが多いんだけど、

まあ、一時的に単純に客を楽しませる色物的効果は十分あるんだけど、

やっぱり実際は相当ダメな訳で、ピッチャーみたいなオーバーハンドの腕振りで、

まるで天井から打ち掛かって来るようなんだわ。

本人、あくまでそういうのがやりたいっていうんだから、仕方ないんだけどね。

 

一方相手の坂本君、アレって思ったら坊主頭なんだけど、

彼、確か帝拳にいた弁護士ボクサーだよね。

 

彼の方が大分巧いから、そのうち相手の左の打ち終わりに合わせ打って、

ガッツン、カタ付けてしまうんだろなあってのが見えてきたし、

間違って坂本君が倒されてしまうってのはもっと見たくなかったもんで、

自分、1R終了と同時に早々の離席だったんだよね。

 

結局3R1分43秒に終わったんだけど、坂本君のTKO勝ちではなくて、

ましてや石川君でもなくて、坂本君のバッティング負傷途中ストップってことで、

30-27×2、30-28ってことで、やっぱり坂本君の3-0勝ちだってさ。

 

 

通路を戻って行く坂本君とすれ違ったもんで、自分、彼とは面識なかったんだけど、

よくぞ出落ちボクサーを破ってくれたってことで、オメデト伝えたら、

驚いたことに坂本君、自分のこと知ってたみたいで、

「村木田さん、見てなかったじゃないですかあ。」 って言われてしまって、

自分、オロオロ大いに慌ててしまったんだよね。

 

 

 

☆根本裕也君(ヤマグチ土浦)×加瀬康司君(レイS)……M 4R

1勝2敗(2KO)の27歳・茨城県と、2勝(2KO)4敗(2KO)の26歳・千葉県。

 

1R、

前詰めからの積極接近戦を挑んでいったのは根本君の方で、

加瀬君、バッティングに悩ませながらも必死の受け止めで、

中盤以降は意決したような効果的なショートヒットを幾つも返発してたんだわ。

 

2R、

もう今日はこういう戦いだなって加瀬君、キッチリ見極め付けたみたいで、

体寄せ合ってのショート戦に集中して流れを一気に呼び寄せて、

巧いこと体入れ替えながら効果的な打ち込みができるポジションを作ってたね。

 

一方の根本君、加瀬君に比べると如何にも工夫が無さ過ぎで、

もう、差が広がるだけだって感じしかしなくなったもんで、またもやの休憩タイム。

 

 

後でボクモバでチェックしたら、40-37、39-37、37-36ってことで、

やっぱり加瀬君の3ー0勝ちだったんだけど、それにしても37-36って何?

何かの間違いだね、きっと……。

 

 

 

☆林達也君(本多)×笹森雄人君(青木)……54.5㎏ 6R

4勝(1KO)3敗(1KO)の22歳・千葉県と、

5勝(3KO)4敗(2KO)の26歳・北海道。

 

林君の応援に石田將大さんも素敵な彼女とやって来てて、

明けましてオメデト握手交わして試合が始まったんだけどね。

 

1R~2R、

二人ともとっても良く似た体形してるし、ボクシングスタイルも似てるんだけど、

笹森君の方が若干プレスかけ気味で手数も頑張ってる感じはするんだよね。

 

3R~4R、

徐々にパワー差も出て来たし、色々な工夫にも違いが目立ち始めて、

林君、いきなり見劣り感が強くなってしまって、このままじゃとっても無理そうで、

とにかく、どういうボクシングをしたいのかが全然伝わって来ないし、

気持で負けてる上に手数でも笹森君に追い付いてないって感じしかしなくて、

残念、3試合連続の休憩タイムゲットだったんだわ。

 

 

後で確かめたら結局、59ー56×2、58-56ってことで、

殆どあのままだったみたいで笹森君の3-0勝ちだってね。

 

 

 

☆高橋竜也さん(ヤマグチ土浦)×井川政仁君(角海老)

                            ………54.5㎏ 8R

15勝(10KO)4敗3分のランク9位、24歳・茨城県と

11勝(4KO)7敗(2KO)1分の29歳・熊本県。

 

高橋さんにはこの試合を勝つ前提で3月26日に次の試合をする予定が入ってて、

実は二人は2010年に対戦してて、その時は高橋さんが3RKO勝ちしてるもんで、

で、楽な試合って判断したのか、でもこういうのは正直、腹立つんだよね。

 

それにしても高橋さん、1年間に5試合もやってて酷使されてる感が強くて、

特に最近の2試合は中川雄太さんと小野木協栄君に連続引き分けで、

それも僅か1P差だけの1-1引き分けだし、劣化感というか消耗感強いんだよね。

 

一方の井川君、2008年に九州から移籍してきて、その後色々ケガに悩まされて、

途中、2年7ヶ月もブランクあって思うようにいかなかったのを頑張り続けてて、

2013年の復帰戦では中村雅敏君に5RTKO勝ちしてからの8ヶ月振りってことで、

で、当然、ここは目一杯の井川君応援ってことで、

どっちを応援するでもない様子の色んなジムの若手ボクサー達を3人誘って、

赤コーナーサイドへの移動を頼んだんだよね。

自分のすぐ前には青木幸治さんと石川貴章君が控えてたね。

 

1R、

まずタイミングのいいショートを当てていったのは高橋さんの方だったんだけど、

中盤以降、井川君も気持ち強く手数アップして却って優勢取り戻したんだわ。

 

2R、

井川君、力のこもった左右ボディがグッドグッドで、上への打ち返しも見栄え良くて、

常に前詰め欠かしてないのも前の戦いで学んだことなんだよね。

 

相手に詰められて安易に引くってことのないのは高橋さんも同じで、

お互い、気持ちのぶつかり合いが激しかったとこ残り32秒、

ついにガッツンバッティングで高橋さん、左目上カット出血してしまったんだわ。

 

3R、

お互い、更に体寄せての激しい接近ショート戦だったんだけど、

常にシツコイ手数は井川君の方で、高橋さん、ちょっと困惑気味かなあ。

 

ただ井川さん、一段落したとこに注意してないと瞬間の反撃ある訳で、

そういうタイミングで高橋さん、それほどの威力には見えないんだけど、

強いの打ち込んでいって、これまで数多くKO勝ちしてきたんだよね。

 

アレーッ高橋さん、今度は右目上バッティングカットしてしまったみたいなんだわ。

井川君、気合の入ったボディ打ちがいいよなあ。

 

4R、

この回は高橋さんが踏ん張り返して、中盤は押されてたけど、

初めの1分半と終盤は十分な攻め込みポイントゲットしてたなあ。

 

それにしても高橋さんの出血がそこそこなもんで、

自分、井川君、あんまりムキなって顔面打つな!

カット傷を大きくすると負傷エンドになってしまうぞって、結構必死だったんだよね。

 

5R、

始まって30秒はほぼイーブンで、1分30秒までまだイーブンで、

2分過ぎまでまだまだイーブンで、ラスト30秒、最後の頑張りで井川君。

 

6R、

高橋さん、顔面血だらけにしながらも根性見せての踏ん張りで、

間と距離ができた一瞬に的確な当て込みは流石のモノがあったんだわ。

 

井川君の方も、もう相手の傷への配慮は無用なもんでガンガン打ち込みで、

やっぱりボディブローが効果的みたいで、高橋さん、明らかに嫌ってるし、

出血もひどくなってきて、いつ止められてもおかしくない状況になってきたんだわ。

 

7R、

1分45秒辺りで、高橋君の傷のドクターチェックが入ったんだけど、

取り敢えずの続行が告げられたんだけど、シンドそうなのは高橋さんの方で、

ひたすら両肘絞ってボディを打たれるのを嫌がってたなあ。

 

ラスト40秒、飛ばす飛ばすは井川君で、頑張り通した終了ゴング。

 

井川君、それにしても凄い体力と気力で普段とはまるで別人だったもんなあ。

 

さて、いよいよ泣いても笑ってもの最終ラウンドってことだったんだけど、

高橋さんの傷、やっぱりこれ以上の続行は無理って判断されて、

インターバルの間に負傷ストップエンドが決まったんだわさ。

 

ってことでいきなり場内静まり返ってスコア発表が待たれたんだけど、

自分のを計算してみたら、素直なとこ68-65だったんだけど、

相手はランカーだし主催者側でもあるし、ジャッジのメンツを見渡したらってことで、

それでも何とか67-66で井川君かなって息殺してたんだよね。

 

発表されたスコアは、69-65、68-66、67-66ってことで、

勝者青コーナーってコールされて、井川君、感激の3-0勝ちだったんだわ。

 

 

青コーナーに移動して貰ったボクサー達にアリガトネを伝えて、

井川君とグローブタッチした後、阿部トレーナーにお礼を言って、

控室は当然大賑わいで、良かった良かったの嵐だったんだよね。

 

青木君や石川君の他、宮坂航君や武田航君や長島謙吾さんの顔もあったし、

中山和幸君はこの日も撮影班で、工藤洋平君もいたんだけど、

この日は何と久し振りに、以前のトレーナーだったってこともあって、

本望信人さんもちょっとふっくらした笑顔を見せてたんだよね。

 

井川君、これで晴れての日本ランカーってことで、

デビュー12年目、30歳を目前にしてのことで、ホント、オメデトなんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 井川政仁君

② 粕谷雄一郎君

③ 横江健太君

 

 

 

この時期、沖縄や小笠原諸島などを除いて日本中は寒さの真っ盛りってことで、

雪国に比べるとまだまだずっとマシではあるんだけど、関東もそれなりに寒い訳で、

それほど時間に囚われない生活を送ってる自分としては朝寝が嬉しくて、

温まった布団から出るのが勿体なくていつまででもグズグズしていたいんだけど、

コタツの中から移動して既に自分の布団の中に入ってる我が家の風太クン、

朝方になると必ず枕元に出て 「オッサン、おいらの朝ご飯はどうなってるのかな?」

って感じで耳元で鼻クンクンさせてくるんだけど、それを無視して自分が起きないと、

オイオイオイって感じで左手をグーにしながらトントン顔を叩いてくるんだわ。

 

「もう少し寝かせてくれ。」 って自分が向きを変えるとすかさず反対側に移動して、

今度は若干爪を立てながら、またもやのトントントンでチクチクさせてくるもんで、

分かった分かったって起きるのがここんとこの朝なんだわさ。

 

2014年1月12日 (日)

後楽園ホール・1月11日

 

どこの海だかは忘れてしまったんだけど、

水深2,500m辺りの深海にオンデンザメとかいうサメの一種がいるんだけど、

ソイツ、普段はエサをゲットする為に動き回るってことを全くしなくて、

クジラとかマグロとかの死骸が自分の近くに沈んでくるのを

ひたすら延々待ってるんだってさ、何だか凄いよなあ。

 

ソイツ、15,000年ほど前からズーッと同じ形態を保ってて、

真っ暗な海底で延々そういうダラーンとした生活を続けてるんだってさ。

 

 

 

今、CSで “電車男” とか “結婚できない男” をやってるんだけど、

予約して見るほどのことはないんだけど、チャンネルスクロールしてて偶然出会うと、

何だかつい見てしまうんだよね。

 

 

 

昨日は知人とホール前で待ち合わせたんだけど、

エレベーターでいきなり久保幸平、祐希君のご両親とバッタリで、

幸平君のスパーに付き合ってくれたってことで、

この日は石川貴章君の応援なんだってさ、とっても義理堅いんだよね。

 

 

 

いきなりぶっちゃけて言えば、この日の自分的メインイベントは第一試合で、

セミファイナルは第三試合だったんだよね。

 

阪下優友さんと小國以載さんの試合は対戦相手の見劣り感が強かったし、

後で書くけど、メインは詰まらなくなる可能性も十分孕んでたもんで、

まずは石川貴章君×鈴木悠介君、次に久保賢司君×佐藤鋼太君の2試合が

目当てだったんだよね。

 

それにしても、自分の周囲は関西弁だらけだったなあ。

 

この日、思いの外多くの当日券が捌けたって聞いてたんだよね。

 

ってことで、さあ始まり始まり……。

 

 

 

☆石川貴章君×鈴木悠介君(八王子中屋)……B 8R

10勝(5KO)4敗(4KO)の24歳・愛媛県と、

3勝(2KO)1敗のサウスポー、25歳・茨城県。

 

1R、

とっても慎重な立ち上がりをしたのは鈴木君の方で、

警戒心強めながらまずは相手の動き確認って感じだったんだよね。

 

石川君の方は相手の出方チェックを優先するよりはまず、

自分の動きを上げることの方に神経を使う方で、いつものように積極的に動いて、

仕掛けも早くて、この日はいきなりの左フックが予想外なほどの有効ヒットして

中々順調なスタートを切ったんだわ。

 

その間の鈴木君、相手の見極めに多くの時間を使ってたんだけど、

残り1分ちょっとのとこで、石川君の右の打ち終わりに綺麗な左を合わせヒット。

 

それ、とってもいいタイミングの当たりで効いたのは間違いなくて、

それをきっかけにして、お互い一気の全力打ち合いに突入していったんだけど、

残り22秒の北西ポスト前、回転速度を上げた連打の中、

最後は左フックだったと思うんだけど、とにかく鈴木君が直撃ガッツンヒットさせて、

石川君からいきなり衝撃のダウンゲット。

 

リスタートして間もなく終了ゴングが鳴って、石川君救われたとこあったんだけど、

とにかく、最初の一発カウンター左ストレートが尾を引いてたと思ったなあ。

 

その一発被弾から石川君、若干ムキになって挽回しようとして、

粗っぽくて隙の多い腕振りになってたからね。

 

2R、

石川君の回復具合が気になったんだけど、何とか大丈夫そうだね。

 

で、挽回目指して大きく振り込んでいったんだけど、鈴木君も気の強さ全開で、

そんなに応じなくてもいいと思う程の激乱闘上等って感じのパフォーマンスで、

セコンド周辺からは慌てるな慌てるなコールが飛びまくってたんだわ。

 

鈴木君にもその声が届いてたみたいで、冷静に反応して相手に大きく右を振らせて、

そこに左を合わせるって戦法主眼に絞ってるみたいなんだわ。

 

それにしても石川君、相変わらず膝の動きが硬かったし、

頭も意識的には動かしてないみたいで、打ち終わりの危険度が高いんだよなあ。

 

でもお互い、気の強い同士の戦いは見てる者をワクワクさせるんだよね。

そんな中石川君、この回は左右ボディが格別の見栄えを見せてたんだわ。

 

3R、

石川君、決して相手を甘く見てた訳ではないと思うんだけど、

それでも余りに安易な右フルショットの連続で、合わせてくる左を誘い出させて、

そこに右を被せるって、そういう戦法もアリだと思ったんだけどなあ。

 

ちょっと工夫の足りてない攻めが続いてて、鈴木君はタイミングを掴んでるし、

セコンドからの 「アッパー! アッパー!」 の声に反応して、

石川君のみぞおちに鋭いのを3発ほど打ち込んで攻撃のバリエーション拡げて、

自信深めた打ち出しはとっても力強かったんだわ。

 

石川君、手が体から離れ過ぎのような印象が続いてた残り31秒、

殆どリング中央だったんだけど、お互いに前掛りになった瞬間、

ガツガツってなった中、鋭く正確にヒットしたのは鈴木君の左ショートストレートで、

それ、モロカウンターで直撃して石川君、またもやのダウン。

 

石川君、何とか立ち上がりはしたんだけど続行無理って判断されて、

結局2分40秒、鈴木君のテンカウントKO勝ち。

 

 

鈴木君、荒馬、ジャジャ馬になってしまいそうな寸前で留まって、

セコンドのアドバイスに冷静に反応してたと思ったなあ。

 

試合直後、鈴木君とグローブタッチした後、中屋会長とか筒井さん、それに、

仁人さんや山口桂太さん達と話したんだけど、

鈴木君、ああ見えて意外なほどカァーッとし易い性格なんだよね。

 

 

石川君とは試合後かなり経ってから話したんだけど、

自分が感じた彼の動きと、彼自身の感覚とは随分違ってたんだよね。

 

 

 

☆阪下優友さん×何チャラ・ガーンピム……F 8R

10勝(6KO)4敗(1KO)2分のランク12位、22歳・愛知県と、

12勝(2KO)5敗1分の28歳・タイ国。

 

自分、初めっから席外して遠くから見てたんだけど、

相手のタイ人、腕振り緩いし、カウンターも打てなさそうな全くの普通過ぎで、

こんな相手なら阪下さん、ごく普通にやれば何の問題も無さそうだったもんで、

1Rが終わる前に休憩タイムってことで……。

 

結局、やっぱりの2R2分01秒、阪下さんのTKO勝ちってことで……。

 

 

阪下さんとは試合後大分経ってから目が合ったんだけど、

特に伝えたい事はなかったもんで、目の挨拶だけで終わったんだけどね。

 

 

 

☆久保賢司君×佐藤鋼太君(協栄)……B 8R

3勝(1KO)2敗(1KO)の24歳・東京都と、

9勝(4KO)5敗1分の22歳・神奈川県。

 

久保君、前回はとってもいいパフォーマンスを見せてたもんで期待してたんだよね。

 

佐藤君の方も、前回は勅使河原弘晶君に判定負けしたとはいえ、

ここんとこズーッと活きのいい若手との対戦続いてのこの戦績は立派で、

お互い、これから上へ登って行く上での力を試される一戦だったんだよね。

 

佐藤君のセコンドには洋太さんが付いてたし、金平会長も力入ってたなあ。

 

1R、

プレスは終始久保君だったんだけど、左のアプローチは佐藤君大優勢で、

久保君、リーチ差の克服がまず第一のテーマだったんだけど、

一旦距離縮まると久保君の回転力が圧倒してたね。

 

それでも、佐藤君のフェイントからの右ストレートが小気味のいい当たりしてたね。

 

2R、

この日の佐藤君、とっても調子良さそうで、いい動きしてたんだけど、

で、こりゃ行けるなって思い過ぎたか、いきなりの激闘戦を挑んでいったんだけど、

そこは久保君の土俵なもんで、無理しないまま相手が入って来てくれたもんで、

久保君、大喜びの連打爆発させて見栄えのいいショットを連発させてたなあ。

 

勢い余った佐藤君、それはローブローだからねってレフェリーに三回も注意されて、

普通なら当然減点対象になるとこ、不可解で寛大な処置に救われてたなあ。

 

3R、

やっぱりマズイって思ったか言われたか、佐藤君、再度距離取りだして、

まずはジャブからって原点に戻ってやり直してたね。

 

久保君、早く鋭く強く振っても軸ブレしないのは流石なんだけど、

攻撃が正直過ぎというか、相手を揺さぶる動きに欠けてて何だか勿体なくて、

相手が正面から打ち合って来ないケースでの工夫がまだまだで、

久保君、自分なりのパフォーマンスを貫き通すってことに重点置き過ぎで、

相手を見極めて戦法を工夫するって言う柔軟さに欠けるとこあるんだよなあ。

 

佐藤君、相手の打ち終わりに合わせようとしてるのをやたら見せ付けて、

何とか久保君の手数を封じようとしてるみたいなんだわ。

 

4R、

お互い、とっても小気味のいい打ち合いが続いて見てて楽しくて、

我慢比べの当てっこ競争みたいな様相だったんだけど、

久保君、捨てパンチや誘いパンチが打ててないし、カウンターセンスにも差があって、

その一生懸命さには心打たれるんだけど、やっぱりとっても勿体ないんだわ。

 

5R、

試合開始当初、初めに顔面を赤くしてたのは佐藤君だったんだけど、

ここにきて久保君も右目尻カット気味だし、薄っすら鼻血も見えてきたんだわ。

 

それでも手数で圧倒してたのは久保君の方で、まだまだ勢いをキープしてて、

あれだけ動きまくって状態落とさないっていうのは大したモンで、

佐藤君、少しづつ動きが劣化してきてるみたいで中々先攻めし切れなくて、

仕方なくカウンター戦法重視に変えてるみたいなとこ出てきたんだよね。

 

6R、

そろそろ久保君、一気にカタ付けに行くのかって思ってたんだけど、

佐藤君の立て直しも立派で、元気さ取り戻して左フックが快調快調。

 

ただ、そこそこのヘバリは明らかで、単発に終始してて連続ヒットは叶わなくて、

ラスト30秒からの最後の見せ場を作り切れなくて、

手数とヒット数ともに久保君の後塵を拝してたんだわ。

 

7R、

久保君、相変わらず右の打ち終わりに左を合わされてるのか気になる訳で、

ワンツーで終わらなくてスリーまで頑張って、そのスリー目の左に重点置いて、

ツーの右を早くガードポジションに戻すって工夫とか、

正直過ぎて真面目なワンツーだけじゃなくて、いきなりの左フックを強振するとか、

色々混ぜ込むと随分違うと思うし、彼のレベルなら十分できるって思うんだけどなあ。

 

1分半過ぎから佐藤君の手数が落ちたんだけど、

ラスト30からはその分頑張り直してヒット数でも十分挽回してたね。

 

8R、

ここが勝負ドコの拮抗した展開だっていうのは両陣営とも認識してたみたいで、

まずガンガン飛ばして行ったのは佐藤君の方で、

つられて、それに遅れずの久保君も一気のラストスパートかけていって、

お互いの必死感はとっても爽快だったんだわ。

 

でもやっぱり、残ってた体力差が徐々に浮き出てきて、

佐藤君、1分過ぎにはガックリで、で、ここぞここぞの久保君だったんだけど、

一休みした佐藤君も立て直して、そこからは気持ち勝負の壮絶戦突入で、

ラスト1分の佐藤君、消耗著しく、ラスト30、佐藤君、見る時間が長くなって、

もうシンドイシンドイの中、最後は久保君の必死頑張り勝ちだったんだわ。

 

 

自分のスコアは77-75で久保君ではあったんだけど、

佐藤君の踏ん張りもとっても印象深かったんだよね。

結局、久保君から見て77-75、76-77、76-76ってことで1-1ドロー。

 

 

試合直後、通りすがりの佐藤君と言葉交わす機会があったもんで、

今まで見た中でもとってもいい試合だったよって伝えてたら、嬉しそうにしてたなあ。

 

 

久保君とはまだ一度も言葉交わしたことないんだけど、

関係者の人と話す機会があって、これからどうしたらいいのかってことなんか、

色々話し込んでしまったんだけど、ちょっと差し出がましかったって反省なんだわ。

 

それでも久保君、あれだけ動きまくって、あれだけ腕振ってたのに、

最後まで落ちなかったのは大したモンで、日頃相当鍛えてたんだろね。

 

 

 

近くに荒井遼晴君がいたもんで、最近ブログ止めたってことで、

知り合いに再開して欲しいって伝えてくれって言われてたもんで、

その趣旨伝えたら、元々年内で終わりにする予定で、

やっぱり再開する気はないって言ってたんだわ。

 

 

18鴻巣の松村さんとバッタリで、今年もヨロシクです挨拶交わして、

アレーッと思ったら宮崎辰也君、ホール連続出張ってことだったんだわ。

 

 

 

☆小國以載さん×藤本悠起君(三津山)……56.7㎏ 8R

11勝(2KO)1敗(1KO)のランク4位、25歳・兵庫県と、

7勝(2KO)2敗1分の29歳・静岡県。

 

1R、

さあ藤本君、君はどんなボクシングをするの? って感じだったんだけど、

ひたすらのガッチリガードからのズリズリにじり寄りで、

そこからの取り敢えずのムチャ振り左右ボディって、どっかの誰かによく似た戦法で、

いきなり興味失せてしまったんだよね。

 

一方の小國さん、相手見極めながらグローブの上叩いてガードを動かして、

空いてるトコ巧いこと打ち込んでるし、上下の打ち分けもできてるし、

これなら何の問題もハラハラドキドキも起らないような感じだったもんで、

1Rで離席したんだけど、意外なほど時間がかかって、8R1分20秒までかかって、

なんかやっとこさっとこのTKO勝ちみたいだったね。

 

自分、見てなかったんだけど、小國さん、途中ダレて動きにキレもなかったって、

そう言った人もいたんだよね。

 

負けた藤本君、あの後どういうパフォーマンスしたのか知らないんだけど、

試合後泣いてたんだけど、惜しいとこまで行ったって事なのかなあ。

 

 

小國さんとも目線交わしたんだけど、やっぱり特に何も言うことなかったなあ。

 

 

嶋崎俊君と偶然の出会いで、この日は例のハクイ彼女は一緒じゃなかったね。

 

 

殆ど見てなかったんだけど、石田順裕さんとのスパーを終わったとこで、

藤中大和君にお疲れさんを伝えて、いよいよタイトル戦。

 

 

 

初めっからガチの打ち合いすれば5Rまでだったら中谷さん、それより長引けば、

加藤さんのキャリア勝ちだなって予想は大体の人と同じだったんだけど、

中谷さんが勝つことに重点置いて打ち合って来ないって予想も片隅にはあって、

そうなれば以前の大場浩平さんの試合のような出来上がりになるんじゃないかって、

そういう思いもあったもんで、少し離れて見ることにして、

リングサイド席は知り合いの元ボクサーに譲ったんだよね。

 

 

 

☆加藤善孝さん×中谷正義さん(井岡)

                 ………OPBF L タイトル戦 12R

26勝(7KO)4敗(1KO)1分のチャンピオン、29歳・茨城県と、

6勝(5KO)0敗のランク9位、24歳・大阪府。

 

キャリア9年32戦目の29歳と、キャリア3年7戦目の24歳の一戦だったんだけど、

詰まんなかったもんで殆どまともに見てなくて、あっちこち移動しながらで、

チョンチョン当て逃げボクサー対不器用な空振り王って感じしかしなくて……。

 

そりゃ勝つのが第一なんだろうけど、それほどまでにして勝ちたいかって感じで、

関係者や知り合いだけが大騒ぎしてた極端な凡戦としか思えなかったんだわ。

 

一方が敢えて打ち合って来ないって時点で自分にとっては外れの試合ってことで、

それなら加藤さん、どう詰めるかってとこだったんだけど、

終始一次攻撃だけに留まってて、それをフェイクに二次三次詰めを本気でやるって、

そういう風にはできてなくて、距離足らないとこから無理矢理大きく振り込むもんで、

右振ったら右足も連られて前へ出てしまってそれでお終いってのが延々で……。

 

でもやっぱり、この上なく詰まらない試合にした主犯は中谷さんの方だと思ってて、

自分、近い階級で年末凄い試合見たばっかりだったし、

なんだあこれはって印象しか残らなかったんだよね。

 

結局、116-112×2、114-114の2-0ってことで、中谷さんの勝ち。

 

 

試合直後の二人の顔面比べたら、中谷さん負けボクサーみたいな腫れ方してて、

加藤さんはどこ打たれたのって普通の感じだったし、

しょうがないわ加藤さん、この日は不戦敗ってことで……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクシング】

① 鈴木悠介君

② 久保賢司君

③ 佐藤鋼太君

 

 

 

帰りの駅までは中川雄太君一家と一緒だったんだけど、

奥さんは相変わらずキャリー・パミュパミュより可愛かったし、

雄太君似の腹の座った息子さんは、自分がふざけてあやしても全く動じることなく、

「何やってんの、オッサン」 って感じだったなあ。

 

 

ホームへ上る階段で宮崎辰也君とバッタリで、彼とは途中まで一緒なんだけど、

結構近くで見てたらしくて、それなりに迫力あったって言ってたけどね。

 

2014年1月11日 (土)

後楽園ホール・1月10日

 

今年最初のボクシングはエライ冷え込みの中で開催されたんだけど、

ほぼ10日振りに沢山の人達と今年もヨロシクです挨拶したんだよね。

 

一番初めに会ったのは八王子中屋ジムの一生さん、その後すぐ中屋会長で、

ちょっと話し込んでたら渡辺会長が来られて、そこに金平会長と阿部審判員が

通り掛かったもんで挨拶交わして、ホールに入ってからは柳光会長や内藤会長、

それからマナベジムの刀根トレーナーと長嶺克則君、ドクターの佐藤先生、

JBCの浦谷さん、それから石井会長と重田玲さん……。

 

横浜光ジムの石井会長には大晦日の内山さん×金子さんのタイトル戦の時、

11R~12Rでの会長の様子を見てて感じたことを確かめてみたら、

やっぱり間違ってはなくて、とにかくギリギリのセコンドワークだったんだよね。

 

 

 

この日は “DANGAN” のオール4回戦が11試合組まれてたんだけど、

とっても印象的なポスターで、後姿のモデルは高畑里望君なんだよね。

 

 

 

☆赤木直貴君(横浜光)×阿部義樹君(元気)……48.5㎏

2勝(1KO)3敗(1KO)2分の25歳・新潟県と、

2勝(1KO)1敗1分の27歳・宮城県。

 

1R、

そりゃまだまだ色々不足感の強いボクシングで力入り過ぎではあったんだけど、

二人とも新年の第一試合らしく、とっても気合の入った戦いだったね。

 

一番印象的だったのは阿部君の左ジャブの強さで、

1分過ぎ、相手の左目上をヒットカットさせてたんだけと、

ラウンド終了後のアナウンスではバッティングってことで、

新年早々いきなり大きな見解の相違を見せられたんだけど、

あれは間違いなくヒットカットで安倍君の左が赤木君の左目の上を擦ってて、

瞬間カットした直後にお互いの頭が交錯したように見えたんだけどなあ。

 

一方の赤木君、手数は結構頑張ってるんだけど、ヒット率が低いんだよね。

 

2R

二人とも決め打ちし過ぎで、2発までしか打たないことが多くて、

そんなに簡単に当たるもんじゃないんだから、あと一発のシツコサが必要だなあ。

 

阿部君、手数の少なさが課題なんだけど、有効打的には優勢に推移してるね。

 

3R、

赤木君、画一的な一次攻撃に終始してるもんで、

阿部君はその右にさえ注意してればいい訳で、かなり楽な展開になってきたなあ。

 

それにしても二人とも、上半身に力入り過ぎで滑らかな腕振りが出来てなくて、

回転で打ててないんだよなあ。

 

4R、

阿部君側のセコンドからは 「手数!手数!」 の声が飛びまくってたんだけど、

中々思うようにならないみたいで、ここまで見てて感じたのは、

お互いの足りないとこを相手が持ってるっていう感じなんだよね。

 

大きく盛り上がることのないまま終了ゴングってことで、

結局、40-36、39-37×2で、阿部君の3-0勝ちだったんだわ。

ちなみに自分は38-38で、それほど差があるとは思えなかったんだよね。

 

 

 

ロビーで山元浩嗣君が物販の手伝いしたもんでヤアヤアって話した後、

通路で真部会長に挨拶してたら平山悦久君が元気な顔見せてくれて……。

 

 

 

☆山本大智君(KTT)×石井裕記君(新日本大宮)……SF

0勝2敗の22歳・山梨県と、0勝2敗(1KO)の25歳・大阪府。

 

お互い初勝利目指し組だったんだけど……。

 

1R、

石井君、圧倒的な左ジャブを打つもんで、山本君、タジタジの様子で、

そもそも腰がフワフワしてるし、こりゃ随分差があるなあって感じだったんだよね。

 

石井君、1分過ぎ、とってもいい感じの左フック当ててたし、優勢優勢。

 

2R、

二人とも、1Rの印象のまま新しい展開が見えて来なくて、

このままだと山本君、ズルズル押し切られてしまいそうなんだわ。

 

ただ石井君の方も実は、いい左を打つ割に右がとっても頼りなくて、

劇的場面を作り切れそうに無い動きしか出来てなかったんだけどね。

 

3R、

この回山本君、吹っ切ったかのような一気の手数アップで、

石井君、明らかに出遅れ負けしてしまって、

相手の早い動きに付いていけなくなってて、いきなり流れが変わっていったんだわ。

 

4R、

山本君、そのままの勢いを引き継いでのガムシャラ系全開で、

石井君、対応しかねて戸惑い気味のまま、今度は彼の方がズルズルで、

相手が入ってくる刹那に例の強い左を合わせられないかなあって思ったんだけど、

まだそういうとこまでの配慮は無理みたいで、

ラスト30秒からも、山本君のガムシャラさの前に為す術失くしてたなあ。

 

自分のスコアは38-38だったんだけど、39-37、38-38×2ってことで、

石井君の1-0ではあったんだけど、勿論ドローエンド。

 

二人とも、試合の組み立て方に課題があるって思ったなあ。

 

 

 

☆望月直樹君(横浜光)×河原隆匡君(E&Jカシアス)……F

1勝(1KO)0敗の19歳・神奈川県と、

1勝1敗(1KO)のサウスポー、20歳・神奈川県。

 

自分の右側には大久保大騎君、その隣に律樹さん、内藤会長が座って、

勿論、河原君の応援だったんだけど、力入ってたなあ。

 

1R、

お互い、開始ゴングと同時のガチガチパワー系だったんだけど、

接近しての望月君、中間距離での河原君って図式がいきなりで、

距離の支配が勝負の行方を決めるって感じだったんだわ。

 

望月君、距離あるとこからの右ショットは明らかに踏み込み足りてないもんで、

河原君としてはそこら辺りの距離で勝負したいとこなんだよね。

 

2R、

望月君、体寄せ合ったとこからが命って感じで、1分13秒、

巧いこと河原君を赤コーナー近くのロープに詰め寄ったとこで、

ここぞ一気のショート連打打ちまくって、河原君から前のめりダウンゲット。

 

それ程のダメージ残さない中でのリスタート後、

河原君も気持強く立て直して巻き返していったんだけど、

やっぱり詰められと勝負にならないとこがあって決め切れないまま、

力強い前傾姿勢が取れなくなったとこ、リング中央から赤コーナーに下がりながら、

望月君の力のこもった右を2発連続被弾してしまったとこで、

レフェリーが割って入ってのストップエンドになってしまったんだわ。

 

で、2分58秒、ツーダウン相当ってことで望月君のKO勝ち。

 

得意な距離がハッキリしてる同士の場合だと、そのせめぎ合いが全てなんだよね。

 

 

 

☆平岡アンディ君(花形)×橋口芳邦君(白井具志堅)……62㎏

1勝(1KO)0敗のサウスポー、17歳・神奈川県と、

2勝(1KO)3敗(2KO)のサウスポー、27歳・宮崎県。

 

10歳違いのサウスポー同士なんだけど、平岡君、本物かどうかってことで……。

 

1R、

橋口君の詰め寄るパワーは絶大で、もし適度な距離置いてやったら、

ひとたまりもないと思うから、そういう戦法は大正解なんだよね。

 

それでも平岡君、あの若さで驚異的な冷静さを保ってて、

下がりながらもとっても的確な左右を打ち込んでていきなり圧倒してるんだわ。                                                             

彼の左右ショートのコンビネーションは新人のレベルを超えてるもんで、

橋口君、既に顔赤くなってるなあ。

 

それでも橋口君、あくまでめげずに頑張り通して、最後は右2発をヒットしてたね。

 

2R、

橋口君、中間距離では勝負できないもんで、ひたすらのガンガン前詰め、

力づくのガムシャラ系を貫いてるんだけど、平岡君、既に見切ってるとこあって、

右手下げながらの余裕ボクシングで、相手が入ってくるタイミングに合わせてるね。

 

3R、

それでも、橋口君の折れない心と落ちない体力のお蔭で、

戦いとしての面白さは続いてて、接近してからの余りのしつこさに平岡君、

少し辟易気味っていうか、気持ち萎えそうな瞬間も見えてきたんだわ。

 

4R、

橋口君、まだまだやる気満々ではあったんだけど、戦法としてはシンプル過ぎで、

平岡君をやり込めるってとこまではいってなくて、技量的な見劣り感が強くて、

とにかく、もう少し中間距離で何とかできないと、平岡君はいい足使うしシンドイなあ。

 

ラスト30からは流石に平岡君にも消耗が見えてきたんだけど、

橋口君のハンドスピードも落ちてきてしまってたもんで、

大事にならないままの終了ゴング。

 

結局、40-36×2、40-37の圧倒3-0で、勿論平岡君の勝ち。                                                         

橋口君に振れるラウンドは無かったから、自分も40-36だったけどね。

 

 

平岡君、動きとパンチの緩急が抜群だったし、

とってもやり難そうな相手にも十分対応できてたし、これからも楽しみなんだよね。

 

 

 

☆仁平宗忍君(ワタナベ)×工藤優雅君(マナベ)……F

2勝0敗の20歳・栃木県と、2勝0敗の19歳・東京都。

 

この試合がこの日の自分的メインイベントで、工藤君優勢って予想だったんだわ。

 

自分の右には宮崎辰也君、左に長嶺克則君が座ったんだけど、

考えたら二人とも揃ってのケガボクサーで、

自分、眼窩底骨折と網膜剥離に囲まれてしまっての凄い絵柄なんだわ。

 

ここまでの4試合でのボクサーの水準が今一歩だったせいもあってか、

期待通り二人からはとってもレベル高いパフォーマンス性を感じたんだわ。

 

1R、

工藤君の左ガードが甘いせいもあって仁平君、とっても見栄えのいい右クロス、

連続ヒットでポイント圧倒してたんだけど、中盤以降は工藤君も本気出しで、

鋭い回転のショートを連続ヒットさせて盛り返してたね。

 

ラスト30秒からの打ち合いはそこそこ見応えあって、

最後は結構微妙なとこだったんだけど、自分は仁平君優位って見たんだけどね。

 

2R、

この回序盤先行したのは工藤君で、左ボディも良かったし、

とにかく細かいショットを丁寧に数多く打ち込んでたんだわ。

その後に仁平君の打ち返しもあって、2分までは殆ど一進一退。

 

残り1分からは再度工藤君が盛り返して、ショートの回転力で差を見せつけてたし、

左フックの精度も圧倒してたんだわ。

 

3R、

工藤君、ハッキリペース掴みつつあって、ポジショニングも工夫に満ちてて、

接近ショート合戦も終始優位に進めてたなあ。

 

一方の仁平君も、相手の流れ阻止すべく、

残り1分からの体寄せ合っての気持ち戦に負けてなかったんだけど、

何気に工藤君のペースで試合してるって感じが拭えなかったんだよね。

 

4R、

工藤君、このままで推移すれば39-37で終れるなって感じだったんだけど、

流石に仁平君、立て直してきて、右クロス、左ボディを華麗に打ち込んで、

自分の得意パンチを信頼しての積極性が復活してきて、

それにつれ返しの左フックの精度も上がっていって、工藤君、シンドそうなんだわ。

 

お互い、それほど決定力がある方ではないもんで、

手数勝負と如何に見栄え良く打ち込めるかにかかってるんだけど、

徐々にそれでも明らかに圧倒していったのは仁平君の方で、時間が進むにつれ、

工藤君の頭が下がり始めて劣勢が浮き彫りになってしまったんだわ。

 

残り1分からのアピール性でも仁平君が優位で、お互いかなり消耗した中、

最後に綺麗な左フックを打ってたのもその仁平君だったんだわ。

 

試合全体をレビューしながら終了ゴングを聞いたんだけど、

二人に対して、同じような組み立てのギクシャク感を感じつつだったんだけど、

自分のスコアを計算したら、38-38だったんだよね。

 

結局、39-37、38-38×2ってことで、仁平君の1-0だったんだけど、

勿論ドローだったんだわ。

 

 

試合後暫くして、仁平君と話す機会があったんだけど、

途中、思うように動けなくて相手に合わせたボクシングをしてしまった、

っていうような事言ってたなあ。

 

それでもこの二人、レベルの高いのは変わりなくて、

この後、多分新人王トーナメントでの再戦が考えられるんだけど、

どっちがどれだけ進歩してるかって今から楽しみなんだよね。

 

 

 

☆内藤剛君(ワールドS)×板垣悠太君(国際)……Fe

3勝(1KO)3敗(1KO)2分の29歳・埼玉県と、2勝(1KO)1敗の23歳・東京都。

 

1R、

まずは綺麗な右クロス2発で先攻したのは板垣君で、

残り50秒でもリング中央で、今度は出会い頭の右フックを見事にヒットさせて、

内藤君からいきなりのダウンゲット。

 

それでも内藤君、それほどのダメージ引きずることなく普通にリスタートしてたね。

 

2R、

板垣君、このまま一気に押し切ってしまうのかって見てたんだけど、

カウンターヒットが忘れられないのか、いきなり手数落としての相手待ちスタイルで、

却って内藤君の頑張りの方が目立ってきて、そういうのが中盤以降も続いて、

ラスト30秒からも板垣君、殆どシーンとしてたんだわ。

 

それが作戦なのかも知れないんだけど、やる気あるのかって印象の方が強くて、

それじゃあもういいわって感じしかしなかったもんで、ここで休憩タイム。

 

 

後で聞いたら、38-37、37-38、38-38ってことで、

絵に描いたような1-1ドロー劇だったんだよね。

 

 

 

それにしても昨日はドローってのが多くて、実力伯仲って印象よりは、

力出し切れてない同士って感じが多かったんだよね。

 

 

 

☆角本達治君(ワタナベ)×海老澤昇治君(伴流)……LF

2勝(1KO)3敗の21歳・徳島県と、3勝1敗(1KO)の21歳・東京都。

 

正直、この試合も元気貰いそこねる展開で、

二人とも、まだまだ技量的には今一感があるのは仕方ないにしろ、

それ以前の、そもそもの必死感というか全力感が不足して迫力無い無いで、

当て勘悪い同士の噛み合わないボクシングが続いたんだよね。

 

結局、40-37、39-38、37-39ってとっ散らかったようなスコアで、

海老澤君が2-1勝ちしたんだけど、余りにも面白くなくて

ジャッジもちゃんと見てなかったんじゃないかなあ。

 

 

不満感は特に角本君の方に強く残って、2Rでの攻める姿勢を貫けないで、

ここで勝てばイーブン戦績だっていうのに最後のスタミナ切れは情けなくて、

ここで心入れ替えて、俺が角本だっていうとこ、次は見せてくれ。

 

 

 

☆石倉一稀君(RK蒲田)×中村康博君(10count)……SF

2勝(1KO)1敗のサウスポー、19歳・神奈川県と、

3勝(3KO)0敗の21歳・神奈川県。

 

ワタナベジム系の兄弟ジム対決なんだよね。

お互い、ディフェンスに難のあるハードヒッター同士なもんで、

普通には終わらないだろうって、そういう予想だったんだけどね。

 

1R、

衝撃はいきなりやって来て、始まって僅か17秒、

相手の左の打ち終わりに中村君、鋭い右を合わせて、いきなりのダウンゲット。

 

結構な直撃度ではあったんだけど、ただ石倉君、全くめげずのリスタートで、

驚異的な立て直しで中村君の鬼追撃交わしながら、逆襲かけていったんだわ。

 

中村君がここぞのチャンスにちょっと力入り過ぎてムキに行き過ぎるとこ、

石倉君、今度は相手の右の打ち終わりに合わせる左のタイミングが合ってて、

挽回のダウンゲットも十分可能なもんで、いきなり心臓バクバクだね。

 

で、残り44秒からの石倉君、左ストレートをきっかけに一気の攻め込みで、

ダウンゲットした方の中村君の方がヤバくなってしまって、

アレヨアレヨだったんだけど、ここは何とか凌ぎ切ったとこで終了ゴング。

 

中村君、途中バッティングカットして大出血してしまったもんで、

コーナーに戻るときはまるで負けボクサーみたいになってたんだわ。

 

2R、

中村君がイッセノセ的な右を狙い過ぎてる中、石倉君、

とっても冷静な攻め立てができてたんだけど、やっぱりガードが緩まってたとこ、

始まって55秒の北西ポスト前で、中村君のガッツン右ストレート貰ってしまって、

この日2回目のダウン喰らってしまったんだわ。

 

今度はどうなのかって見てたら石倉君、今度も何とか大丈夫の再開で、

前の回、中村君もかなり打ち込まれてて消耗進んでたみたいで、

一気の仕留めはとっても無理そうな中、ひと山越えた石倉君の再々の逆襲で、

ここまで比較的大人しい展開の試合が続いたせいもあってか、もう場内大騒ぎ。

 

またもや充分逆転可能な展開になってきたんだけど、

残念なことに石倉君、緩いガードが全く改善されないままだったもんで、

残り43秒辺りだったかなあ、折角頑張り直したとこだったんだけど、

青コーナー前で前がかりだったとこに、この日何度目かってまたまたの右、

キッチリ当て込まれてしまって、そのままダウンしたとこで試合終了。

 

狂乱怒涛の試合は2分18秒、中村君のKO勝ちで終わったんだわ。

 

 

試合後、柳光会長と話したんだけど、

会場が異常に盛り上がって、みんな面白がってましたよって伝えたら、

そういう試合するんだよね彼は、っていうようなこと言ってたなあ。

 

 

二人ともボクシングの面白さの原点を十分見せてはくれたんだけど、

長くやろうと思ってるなら、これからはもう少しディフェンスへの意識だね。

 

 

 

☆東一平君(古口)×石井龍誠君(伴流)……B

2勝(1KO)0敗1分の20歳・岩手県と、

1勝(1KO)0敗のサウスポー、17歳・東京都。

 

1R、

お互い大振りなボクシングなんだけど特に石井君、身長とリーチの優位差生かして、

遠いとこからでも上から殴り掛かかっていくような感じなもんで、

東君、どう潜って距離詰めて当て込むかが課題になってくるんだよね。

 

で、中盤の東君、いい感じで2発ほど届かせてたけど

石井君の攻勢を覆すまでには至らなくて、

ラスト30秒からの追い込みでも遅れを取ってしまってたなあ。

 

2R、

序盤の30秒、石井君が渾身の左右フック連打で先攻したんだけど、

それにしても二人とも、もっと相手の動きを見た方がいいって思う訳で、

ひたすら自らのタイミングだけでやってるって感じなんだわ。                                            

まだ経験少ないから仕方ないとこあるとは思うんだけど、

なるべく早めにそういう意識を持つようにするべきだって思ったけどね。

 

東君、懸命な前詰めはするんだけど、そこからが巧いこといかなくて、

右ストレート一発、いいモノ見せてたんだけど、数が続かないんだよね。

 

3R~4R、

そんな中、東君、右瞼をヒットカットされてしまって、

試合続ける上で支障はないみたいなんだけど、それでも劣勢を印象付けられて、

今更大逆転ショットがあるようにも見えず、シンドさが増すばかりだったなあ。

 

東君、相手の左の打ち終わりを狙えたら随分展開変わると思うんだけど、

その辺はまだまだこれかってことで終了ゴング。

 

結局、40-37、39-37×2って位の差は出てしまって、

勿論、石井君の3-0勝ち。

 

 

伴流ジムはこの日二人出しの二人勝ちで、幸先のいいスタート切ったね。

 

 

 

☆古賀翔麿君(ワタナベ)×小林政裕君(新日本大宮)……L

3勝(3KO)0敗の22歳・福岡県と、2勝(1KO)1敗1分の28歳・埼玉県。

 

1R、

お互い、フルショットの倒し屋同士で、KO命って感じのボクシングなんだけど、

この日はいきなりエラク距離の詰まる場面が多くて、

古賀君の前詰めを小林君が受け止めてるってケースが殆どだったんだけど、

始まって1分18秒、絡み合ってクリンチ状態になった刹那、

小林君が古賀君の右手をホールド気味にしながら、右ショートを全開連打で、

古賀君、殆ど無防備のままボディやら顔面を打たれまくってしまって、

最後はアッパー気味の右を直撃されてダウンしてしまったんだわ。

 

ここんとこは古賀君、何とか立ち上がりはしたんだけど、

リスタート後も回復しきってないようなとこあって、小林君の勢いを凌ぎ切れなくて、

同じようなクリンチパターンからの被弾後、右ショートフックをカウンターヒットされて、

前のめりのとこへの直撃だったもんで古賀君、一発昏倒ダウンしてしまったんわ。

 

勿論、勝負はここでお終いで1分43秒、小林君のKO勝ちだったんだけど、

この後の古賀君、中々回復できなくて、みんな結構心配したんだよね。

15分程すると自分で普通に歩けてたんだけど、KO負けのショックは大きそうで、

終始言葉少なく、あのクリンチ際での被弾は効いたって言ってたね、

 

いずれにしても古賀君、相手も倒しに来てるってことを再認識なんだよね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 平岡アンディ君

② 仁平宗忍君

③ 工藤優雅君

 

 

 

実は昨日はもう一試合あって、

それがつい6日に亡くなったボクサーの所属ジムボクサーの出場で、

それも同じデビュー戦で、自分はこの試合は中止になるものと決めてかかってて、

だって、所属ボクサーが亡くなって5日しか経ってなかったし、

週末に葬儀控えてる訳だし、いくらなんでもって思ってたんだよね。

 

ジム側に全く何の落ち度もなかったとは言え、遺族に対する配慮もあるだろうし、

この際、ボクシングの危険性についてジム内で改めて認識するっていうか、

みんなで再確認し合う期間に当ててもいいんじゃないかって思ってたもんで、

普通に試合するって聞いた時は正直怒りが爆発しそうになったんだよね。

 

あくまでビジネスだからっていう考え方も当然あるだろうし、

プロなんだからっていうのもそりゃアリだとも思うんだけど、

自分の気持ちの中ではとっても許し得なくて、全く納得いかなかったなあ。

 

これまで経験してきた社会生活における個人的性向なのかも知れないんだけど、

そこまで気を使う必要はないだろうっていう領域にまで配慮すべきだっていう

そういう環境にとっても長いこと慣れてきたもんで、

気を使い過ぎて過ぎるっていうことはないっていうのが自分の教訓なんだよね。

 

勿論、辛さや悲しみは乗り越えるべきことではあると思うんだけど、

余りに簡単に乗り越えてはいけない時と場合もあるんじゃないかって、

自分、ハッキリそう思ってるんだよね。

 

試合をするにあたって自分の知らない事情があったのかも知れないし、

別の角度からの論理も有り得るんだろうけど、それはそれで認めるにしても、

この際はあくまで自分は自分の思いのままに任せようと思った訳で、

で、当然のことながらこの試合はボイコットしたし、

亀田ジムと同様、ここのジムの試合は今後一切見ないって決めたんだよね。

 

 

 

 

【村木田渾身競馬】

2014年の競馬は1月5日、6日から始まったんだけど、

結局8レースに参加して、全ハズレって結果に終わってしまったもんで、

今日からの3連チャンに期待するとこ大きいんだわ。

 

2014年1月 9日 (木)

日記 (1/9)

 

南米のアマゾンだったかなあ、何チャラカメムシってのがいて、

体全体が赤い色をしたカメムシで、この虫は母親が子育てをするんだけど、

卵から孵った幼虫の為に一日に何回もエサの木の実を運んで上げるんだけど、

途中で他の母親虫に横取りされてしまうこともあって、

そうなると、食い意地の張った幼虫は横取りした方の母親虫に付いていって、

その横取り母虫の元々の幼虫達と一緒にソイツんちの子供になってしまうんだわ。

 

なんとまあって感じなんだけど、エサを横取りする割には他人の子供には寛大で、

結局、その母虫にとっては食べ盛りの子供が一挙に倍になってしまった訳で、

彼女はこれまで以上に頑張ってエサ運びをする必要に迫られてしまって、

その結果、普通の母虫以上に疲労してしまうもんで早死にしてしまうんだわ。

 

で、凄まじいのはここからで、ヘトヘトになって過労死してしまった母虫を、

子供達が群がってあっという間に貪り食ってしまうってことで、

唖然としてしまったなあ。

 

 

 

とっくに過ぎてはしまったんだけど、クリスマスって何の日だか知ってる?

自分はキリストが生まれた日なのかなってズーッと思ってたんだけど、

そうではなくて、また復活の日でもなくて、

ただ単にキリストが生誕したことを祝う日なんだってね。

ちなみに、キリストの誕生日は10月1日か2日なんだってさ。

 

 

 

こんなに寒くなったっていうのに、自分の部屋に蚊が飛んでで驚いたなあ。

最近は冬越しする蚊もいるのかなあ。

 

蚊っていう字は虫ヘンに文って書くんだけど、

これは蚊がブーンって飛ぶからなんだってね。

 

 

 

この間、CSで麻雀番組をやってたんだけど、久々に見たら結構面白かったなあ。

 

仕事上の付き合いもあって昔は飽きるほどやってたんだけど、

これでも若い頃は結構勢いあったもんで、ビジネス街で夜12時までやって、

そのまま新宿へ流れて明け方まで一気で、その後早朝サウナから、

何気ない顔して出勤したってことも数えきれないほどあったんだよね。

 

自分、もうずっと麻雀はやってないんだけど、

あのゲームは結構人間の性格の本質が解ってとっても面白いんだよね。

太っ腹に見えてた人が思いの外チマチマセコかったり、

普段臆病気味にさえ見えてた人がイザとなると超ド級の乱暴な打ち方したり、

人っていうのは外見とは違う本質を持ってることもあるって勉強になったんだよね。

 

大学を卒業して就職したらいきなり営業職に回されて、

自分、その後も殆どその道一筋だったもんで、麻雀と同様ゴルフも相当仕込まれて、

一番多い時は年に50ラウンド以上やったもんなんだけど、

これもそもそもは仕事上の必要性に迫られて始めたんだけど、

このスポーツも人の性格が如実に浮かんでくる競技で、

攻め方の差に人の性格とか人生観が現れて中々興味深かったんだよね。                                                            

そして、麻雀と同じでゴルフでもインチキする人間は沢山いて、

何気にそういう場面に遭遇して哀しくなったことも多かったんだよね。

 

付き合いで始めたゴルフだったんだけど、最後の方では自分もアスリート化して、

何とかパープレイで回りたいって必死に練習したし道具にも凝ったんだけど、

結局、37、38の75っていうのがベストスコアで才能の無さを知らされたんだよね。

 

ゴルフも麻雀も初めに教えを乞った先輩がホントにちゃんとした人だったもんで、

上達法よりもマナーとか他人に対する配慮とかを厳しく仕込まれたもんで、

どんな顧客を前にしても失礼なくこなせるってことで、上司達にも結構重宝されて、

相手を気持ち良く遊ばせながら余り勝ち過ぎない、でも変に負け過ぎないっていう、

接待の基本を守り通したせいか、顧客から嫌われるってことが余りなかったもんで、

最初の会社を辞める時には送別会と名した集まりが29回もあって、

最後は29っていうのはキレが良くない中途半端だからって、

もう一回送別ゴルフ会を追加して開いて貰ったってことがあったんだよね。

 

 

 

やっぱり筑紫哲也や久米宏がいなくなって以来、

夜のニュースショーは全く詰まらなくなってしまったなあ。

 

 

 

今、コーヒーは3種類用意してて、一番多く飲んでるのは100g600円ほどの、

トアルコトラジャのイタリアンローストなんだけど、朝一はちょっと苦過ぎなもんで、

起き抜けの一杯はその半額以下のレギュラーブレンドにして、

その1時間後にトアルコトラジャで、そいつを一日3杯ほど飲んで、

あと1~2回はピュアブルーマウンテンで、これは100g2,000円以上するんだけど、

自分、基本的にはバカ舌なせいか、トアルコトラジャの3倍の価値は見い出せなくて、

高貴な香りとか上品な酸味とか言われても、納得しきれない部分があるんだよね。

 

 

 

自分が住んでる家の屋根は特殊合金でできてる特別製なんだけど、

何と30年保証ってことで、今、メンテナンス業者が点検に来てるんだけど、

これがまあエライ職人気質のジイサンで、プライド高そうな話し方するもんで、

ちょっと質問したら、よくぞ聞いてくれましたって感じで延々話が止まらなくて……。

 

 

 

いよいよ明日から今年のボクシングが始まるんだよね。

 

 

2014年1月 7日 (火)

2013年・有力ジムランク

 

ここんとこ毎年作成してる有力ジムランキングの2013年度版を作ってみたんだわ。

去年まではチャンピオン・カーニバルの終了時点で計算してたんだけど、

遅過ぎだっていう意見もあったもんで12月31日現在ってことにしたんだよね。

 

ランキングを設定するにあたってのポイント計算基礎は従来通りで、

世界チャンピオン……150P、OPBFチャンピオン……100P、

日本チャンプ……50P、世界ランカー(15位以内)……20P、

日本ランカー……10P、A級ボクサー……1P。

(A級ボクサーの数は便宜上、2012年末現在。)

 

日本チャンピオンを保有すれば20位前後以内には入るように設定してるんだよね。

 

 

 

【2013年度全国有力ジムランキング】

*ポイント数の後ろの( )内は2012年度順位。

 

(1)…………帝拳 692P (2)

(2)…………角海老 460P (5)

(3)…………ワタナベ 448P (1)

(4)…………大橋 278P (6)

(5)…………井岡 207P (3)

(6)…………F・赤羽 186P (10)

(7)…………亀田 183P (8)

(8)…………八王子中屋 176P (7)

(9)…………仲里 165P (ー)

(10) ………真正 148P (9)

(11) ………セレス 138P (21)

(12) ………古口 121P (15)

(12) ………山上 121P (17)

(14) ………六島 107P (20)

(15) ………三迫 101P (13)

(16) ………千里馬神戸 93P (14)

(17) ………金子 74P (18)

(18) ………横浜光 71P (11)

(19) ………川崎新田 65P (28)

(20) ………宮田 56P (16)

(20) ………白井具志堅 56P (22)

(22) ………大阪帝拳 53P (ー)

(23) ………レオスポーツ 51P (ー)

(24) ………ヨネクラ 48P (ー)

(24) ………協栄 48P (4)

(26) ………野口 44P (ー)

(26) ………グリーンツダ 44P (18)

(28) ………伴流 43P (26)

(29) ………10 count 42P (ー)

(30) ………松田 35P (25)

(31) ………ドリーム 34P (29)

(31) ………大鵬 34P (29)

 

 

【ランク上昇ジムとアップの要因】

・角海老………OPBF王者誕生(加藤善孝)と日本チャンプ1名増(藤本京太郎)。

・F赤羽………日本チャンプ(村中優)誕生。

・仲里………高山勝成の世界タイトルゲット。

・セレス ……岩佐亮祐のOPBF王者就任。

・六島………日本ランカーが3名から8名へアップ。

・川崎新田………日本ランカー4名増。

・大阪帝拳……日本ランカーの大幅増の5名。

・レオスポーツ………日本チャンプ(湯場忠志)誕生。

・ヨネクラ………日本ランカー増。

・野口…………飛天かずひこ、渡部あきのりの転入。

・10count ………世界ランカーと日本ランカー増。

 

 

【下降ジムとダウンの原因】

・横浜光………日本王座の返上(金子大樹)と陥落(胡朋宏)。

・協栄…………世界王座からの陥落引退(佐藤洋太)と、渡部あきのりの転出。

 

 

【一流ジムと超一流ジム】

ジムランクと関係なくA級ボクサーを10名以上保有するジムを一流ジム、

なおかつ、200P以上のジムを超一流ジムって設定してるんだけど……。

 

・一流ジム…………帝拳、角海老、ワタナベ、真正、三迫、横浜光、グリーンツダ。

・超一流ジム………帝拳、角海老、ワタナベ。

 

 

【東西の勢力図】

有力32ジムのうち22が東日本所属、10がそれ以外。

以下、東日本とそれ以外の比較で……。

 

・世界チャンピオンは5名と1名。

・OPBFチャンピオンは8名とゼロ。

・日本チャンピオンは6名と2名。(今回は返上者が多いんだけどね。)

・15位以内の世界ランカーは4団体合計で31名と6名。

・日本ランカーは85名と35名。(関西圏の台頭が著しいんだわ。)

・A級ボクサーは185名と67名。

 

 

 

≪追悼文≫

12月20日に後楽園ホールで試合した岡田哲慎さんっていうボクサーがいて、

自分、試合してた二人ともがまだリングに上るようなレベルには見えなくて、

まずはもっと走り込みが必要なんじゃないかって思って途中離席したんだけど、

その岡田さん、4RにTKO負けした直後に救急搬送されて、

実は自分、その時の経緯を結構間近で見てたんだけど、

手術後大分日にちが経ってたもんで、何とか回復したのかなって思ってたら、

6日早朝に亡くなったんだってね。

 

そうだよなあ、こういうこと何十年振りってことではなくて、

他のスポーツと比較しても事故が起きる頻度は明らかに高くて、

そういうリスクを背負ってるにしてはリターンも極度に少なくて、

プロボクシングっていうのはどう考えても割に合わない競技なんだよね。

元々そういう競技だっていうことを、やる方にしても見る方にしても、

まず厳しく理解しておく必要があるんだよね。

 

自分、実はその試合、最後まで見てなかったんだけど、大体の経緯については、

12月20日付けの記事に書いてあるから宜しかったら目通してみて下さいな。

 

そこにも書いてある通り、お互いにディフェンスにも攻撃にも沢山の問題があって、

2Rの終盤にはグズグズになってしまって、

だからつまり、そんなに大きなダメージ残すようにはとっても見えなかったし、

デビュー同士の4回戦だったもんで、レフェリーストップもとっても適切だったって、

そう聞いてたんだよね。

 

それと、あの日の二人の担当リングドクターの内の一人とは、

自分、日頃からとっても親しくさせて戴いてるんだけど、

そのドクターが緊急手術が可能な病院と執刀医の手配段取りに奔走してて、

だから、次の試合のボクサーが一旦リングから降りるって事態になったんだけど、

それでもとにかく、こういう場合求められる通常のタイムリミットを前にして、

十分余裕の時間内での手配が完了してたのは間違いなくて、

つまり、岡田君を取り巻いてた試合運営に携わってた人達の全ては、

その職務を忠実に果たしたと思ってるんだよね。

それでも、こういう事故は起こるときには起こるとしか言えないんだよね。

 

岡田さん、まだ21歳だし、色々やりたいことあっただろうなあって思いやると、

その年齢の頃の自分を思い返してみると、全く胸が詰まる思いしかなくて、

そういう運命だったって思い込むより他、術がないんだよね。

岡田さん、天国でくれぐれも安らかにね……。

 

自分、ご遺族の方々にエリック・クラプトンの “Tears In Heaven” を捧げます。

 

 

それともう一つ、こういう場合忘れてはならないのは相手方のボクサーのことで、                        

くれぐれもの十分なケアが必要なんだよね。

 

君には何の責任もないからって伝えても、すんなり心が収まるって事はまずなくて、

そもそも、将来チャンピオンを目指すってボクサーではないと思うし、

ましてや彼も同じデビューボクサーだった訳だし……。

 

自分がこんなとこで何を言っても、君に伝わるとは思ってないけど、

ホントに間違いなく、君には何の責任もないのであって、

そりゃ、気持ちに整理付けて乗り越えるには時間が要るとは勿論思うけど、

交通事故に遭遇してしまったような感じなんだよね。

 

自分、こういうケースでこれまで幾度かご遺族の話を聞くことができたんだけど、

決まって仰ってたのは、「今回のことでボクシングを止めないで下さいね。」

っていう言葉で、息子が熱中してたボクシングを引き継いで下さいっていう気持ちで、

自分、いつも心が震える思いをしたんだよね。

 

君の年齢とか今の力量とかを思いやると、正直、自分、

このままボクシングを続けることは勧め難いんだけど、

それでも、相手方のご遺族にとっては、「息子の分まで幸福に生きて下さいね。」

っていう気持に多分変わりないと思うんだよね。

 

君は既にそこそこの大人だから、周囲の心配は無用なのかも知れないけど、

自分は君のことを全く知らないもんで、陰ながら祈るばかりです。

君、ガンバレ!

 

2014年1月 6日 (月)

2013年・年間ベスト20

 

 

アディダスの創業者の実兄はプーマの創業者だっていうの知ってた?

 

 

 

中島みゆきのコンサートフィルムを見たんだけど、

彼女、マイク周辺に譜面台置いてないし、プロンプターを使ってる形跡もないし、

結構複雑な歌詞を何も見ないで歌ってて凄いって思ったなあ。

 

 

 

昨日は奥さんと品川水族館へ行ったんだよね。

実は初めてで、そこそこ期待してたんだけど、ガッカリだったなあ。

 

子供向けの導入的な要素が多かったし、幅広く底浅くって感じが強くて、

散漫な印象が免れなかったんだわ。

自分、CSの “アニマル・プラネット” で相当鍛えてるせいなのかなあ。

 

そもそもペンギンやアシカは不要だと思うし、水中の展示物を大きく見せる為か、

水槽が凸レンズ形状になってる箇所は魚が歪んでとっても見難いし、

順路にももう少し工夫が欲しいって思ったんだよね。

 

そんな中で一番面白かったのは地下のイルカ水槽で、

ベンチに腰かけながらユックリと間近にイルカを見ることができるんだよね。

 

それと、すぐ隣にある池の周辺の散歩道もお薦めだね。

 

あと、コウメって名前のポニーがいて、これがまあとっても小さくて可愛くて、

部屋で飼えそうなほどだったんだよね。

 

帰り道に寄った定食屋の御飯がとっても旨かったなあ。

 

 

 

2013年のボクシングの現場観戦は合計104回で、

2012年の109回、2011年の107回と比較すると若干減ったんだけど、

それでも、830~840試合はあったんだよね。 (途中離席もあったけどね。)

 

その中からベスト20を決めるっていうのは結構大変で、

他の人達にとってみれば、それは違うだろっていうとこもあるとは思うんだけど、

あくまで一人の素人の感想っていうことで……。

 

 

 

【2013年・年間ベストボクシング20】

 

① 内山高志×金子大樹………3-0 

② 山中慎介×マルコム・ツニャカオ……12RKO

③ 村中優×粉川拓也………2-1

④ 中嶋孝文×瀬藤幹人……4RKO

⑤ 内山高志×ハイデル・パーラ………5RKO

⑥ 岩淵真也×細川バレンタイン………8RKO

⑦ 石本康隆×イグナシオ・べレンズエラ………3RKO

⑧ 中川雄太×藤原陽介………1RKO

⑨ 小國以載×岩崎悠輝………3-0

⑩ 荒井遼晴×佐々木洵樹………3-0

⑪ 泉圭依知×杉崎由夜………6RKO

⑫ 小原佳太×外園隼人………4RKO

⑬ 久保幸平×喜久里正平………4RKO

⑭ チャーリー太田×沼田康司………9RKO

⑮ 天笠尚×李冽理………3-0

⑯ 東上剛司×大村光矢………2-1

⑰ 田口良一×知念勇樹………3-0

⑱ 井岡一翔×フェリックス・アルバラード

⑲ 小竹雅元×林和希………5RKO

⑳ 内藤利樹×泉圭依知………3-0

 

 

ベスト20くらいに留める前提で始めたんだけど、

色々思い返すと忘れ難く捨て難い試合も結構あったもんで、

この際、ベスト30ってことで……。

 

 

(21) 伊藤雅雪×ジェフリー・アリエンザ………10RKO

(22) 柴田明雄×細川貴之………8RKO

(23) 大内淳雅×大塚博之………3-0

(24) 阪下優友×福本雄基………2RKO

(25) 宮崎辰也×本間愛登………5RKO

(26) 中川大資×胡朋宏………7RKO

(27) 大竹秀典×久永志則………3-0

(28) 船井龍一×大嶽正史………2RKO

(29) 胡朋宏×佐々木左之介………6RKO

(29) 安慶名健×吉田アーミー真………3-0 

(30) 粉川拓也×池原繁尊………10RKO

 

 

これでどうだ? って感じなんだけど、何か忘れてる試合があったかなあ……。

関西方面の試合が見れたらまた違ってくるかとも思ってるんだけどね。

 

 

 

年末年始、長い人で9連休だったってことなんだけど、

自分、2010年の8月に退職したもんで、もうおよそ1,215連休だもんね。

 

2014年1月 4日 (土)

1月のボクシング

 

まずは一部で好評戴いてる風太話から……。

 

うちの風太は一日一回は外出したがってニャオニャオ催促するんだけど、

お散歩ネコっていうのはちょっと珍しいよなあって思うし、

子犬用のリードを付ける時も準備ができるまでジッと待ってるんだけど、

実はそれ、散歩とは程遠くて、要するに単なる日向ぼっこなんだよね。

 

風太は陽射しに向かってただただ佇んでるだけで、

玄関から日当たりのいい所まで歩いて、そこまでほんの10mほどなんだけど、

そこまで行くとまずドタッとして、あとはひたすら佇むだけなんだよね。

家の中で寝てないときは常に自分の足元に付きまとってるくせに、

外に出るとまるで知らん振りのまま、リードを引っ張ってもビクともしないんだわ。

 

風太は隙あらばとか、パニクッてとかででどっかへ走り去ってしまうって、

そういう感じではないもんで、もう少し慣れたらリード無しでもよさそうなんだけど、

彼に付き合ってると、自分も単に佇む痴呆のオッサンみたいになってしまうんだわ。

 

 

風太はコタツが大好きで、布団の片隅に作った通り道を出入りするんだけど、

その穴が小さい時は体をホフク前進のようにしてズリズリ入って行くんだけど、

最後、二本の後ろ足も真っ直ぐ後ろに伸ばしながら這うもんで、

足の裏が上を向くんだけど、白い足に薄ピンクの肉球がとっても可愛いんだよね。

 

 

 

1月ボクシングに入る前に、まずは12月ボクシングの個人的ベストってことで……。

 

 

【12月のボクシングベスト15】

*左側が勝者、敬称略。

 

① 内山高志×金子大樹 (1)……3-0

② 村中優×粉川拓也 (2)……2-1

③ 福原力也×芹江匡晋 (6)……3-0

④ 井岡一翔×フェリックス・アルバラード (ー)……3-0

⑤ 榮拓海×若原義敬 (ー)……2RKO

⑥ 土屋修平×高桑和剛 (9)……2RKO

⑦ 小原佳太×蓮沼テツヤ (3)……9RKO

⑧ 伊藤雅雪×山田健太郎 (12)……2RKO

⑨ 山口隼人×大塚博之 (14)……2-0

⑩ 大川泰弘×大村朋之 (10)……3-0

⑪ 長島謙吾×宮崎辰也 (7)……5RKO

⑫ 船井龍一×大嶽正史 (18)……3RKO

⑬ 山元浩嗣×石川昇吾 (15)……2-1

⑭ 氏原文男×佐藤陽亮 (20)……1RKO

⑮ 佐藤拓茂×岡田拓真 (16)……5RKO

 

 

 

【1月のボクシングスケジュール】

 

*6興行だけなもんで余裕の観戦ってことで、18名の知り合いボクサー登場。

*左側が勝者予想、敬称略。

 

・1月10日………(後楽園)

工藤優雅×仁平宗忍、中村誠博×石倉一稀。

 

・1月11日………(後楽園)

加藤善孝×中谷正義、小國以載×藤本悠起、石川貴章×鈴木悠介、

久保賢司×佐藤鋼太、阪下優友。

 

・1月14日………(後楽園)

井川政仁×高橋竜也、木下貴大×渡部拓央。

 

・1月17日………(後楽園)

多村魔炸獅×大平剛、久保幸平×木村隼人、鈴木武蔵×堀陽太、

川崎真琴×乙川健。

 

・1月28日………(後楽園)

宇津見義広×岡畑良治、土居コロニータ、渡邊卓也、濱田剛士、杉田祐次郎。

 

・1月30日………(後楽園)

荒木貴裕×竹垣優。

 

 

 

【1月ボクシング期待度ベスト10】

*左側が勝者予想、敬称略。

 

① 久保幸平×木村隼人

② 加藤善孝×中谷正義

③ 鈴木武蔵×堀陽太

④ 井川政仁×高橋竜也

⑤ 久保賢司×佐藤鋼太

⑥ 石川貴章×鈴木悠介

⑦ 高橋光政×小林和優………(追) 中止!

⑧ 工藤優雅×仁平宗忍

⑨ 多打魔炸獅×大平剛

⑩ 小國以載×藤本悠起

 

 

 

天皇陛下は皇居内では自分で車を運転することもあって、

年末にその映像見たんだけど、乗ってた車がホンダだったんだわ、なるほどね。

 

2014年1月 3日 (金)

井岡さんとか……。

 

そう言えば、まだ新年のご挨拶をしてないってことに気が付きまして……。

 

固定客の皆様、旧年中はブログをご愛読下さり、誠に有難うございました。

短編小説でも書いてるつもりかってほど異常に長い文章にも関わらず、

ボクシング以外の下らない呟きに溢れてるにも関わらず、

いつも丁寧に目を通して下さり、心からの感謝に堪えません。

 

この年齢になりますと新年を迎えたとはいえ、特別どうということもなく、

初詣のお願いも、今年もまたそれかいって神様に言われそうな事しか思いつかず、

このブログについても、今更新しいパターンっていうのも有り得そうになくて、

で、今までの流れのまま気力が萎えない限り続けて行きたいって思ってますので、

宜しかったら、今年もどうぞのお付き合いをお願いしますね。

 

 

 

昨日はとっても近しいメンバーだけが集まっての実に気楽な新年会だったんだわ。

 

大手美容室チェーンの役員、バレリーナの卵、杖(古武道)の錬士、プロのドラマー、

外資系半導体メーカーの元生産管理者、98歳のシャキシャキお婆ちゃん、

それに自分と奥さんの全部で8人だったんだけど、話題はとっても幅広くて、

ブラックホールからエリック・クラプトン、東アジア情勢から犬猫ファニー動画、

アベノミクスから各国トイレ事情、その他諸々、各自適当にうたた寝交えながら、

其々が話したい話題を勝手気ままに持ち出して、楽しい時間を過ごしたんだわ。

ただ、ボクシング関係の話題は一切出なかったんだけどね。

 

 

 

12月31日の大阪大晦日ボクシングの録画は、

その新年会後ちょっと緩み気味のまま見たもんで、大事なとこを見逃したっていう

可能性もかなりあると思うんだけど、取り敢えずって感じで書いてみるね。

 

 

 

☆宮崎亮さん(井岡)×ファーラン・サックリンJr(タイ)……LF 10R

20勝(11KO)0敗3分と、22勝(14KO)2敗。

 

サックリンのランキング、テレビのテロップではIBF6位だったんだけど、

ボクモバでは11位ってなってたんだけど、どっちなのかなあ。

 

あれって見たらレフェリーが福地さんで出張してたんだね。

 

それにしても宮崎さん、酷かったなあ。

減量ミスして計量のときは意識朦朧としてたってアナウンサーが言ってて、

そんなんじゃとってもダメでしょって思ったんだけど、

やっぱりそんな状態で試合するのはとっても無理でしょって動きしかできてなくて、

チケット売りまくってて、止めるに止められなかったって感じだったんだわ。

 

宮崎さん、元々下半身が太くて、多分内山高志さんより太いフクラハギしてるし、

頭もデカくて体全体のバランスがとっても悪いっていう印象が強いんだけど、

その上、この日は顔に白粉か白蝋を塗ったかのような異様な顔色してたんだわ。

 

調子良くないもんで、なるべく無駄な動きを省いて、

省エネボクシング狙いのカウンター作戦かなって見てたんだけど、

特にそういう訳でもなさそうで、相手が結構スピードあるのは間違いないんだけど、

それにしても殆ど反応しきれないまま、気の毒になるほど被弾数が半端じゃなくて、

全く神経が働いてないような動きしかできてなくて、いきなり絶望的だったんだわ。

 

何がどうっていう特別の理由のないまま、とにかく全体に全く勝負にならないまま、

3R、1分46秒、サックリンの左フック、右アッパー、右フックを連続で喰らって、

最後の右フックが後頭部を押したってことで、スリップ扱いにされたんだけど、

それでもこのくらいで倒れてしまうかって程踏ん張れてなかったんだよね。

 

再開直後の宮崎さん、雑な右の打ち終わりに続けざまに左フックを合わされてて、

残り1分弱、その左フックから右を打ち込まれてしまって、間違いなくのダウン。

 

何とか立ち上がりはしたんだけど、カウント進んでもフラフラしてて、

最後はレフェリーに目を覗きこまれながら、2分22秒、カウントアウトKO。

 

 

 

☆井岡一翔さん(井岡)×フェリックス・アルバラード(ニカラグア)

                  ………WBA LF タイトル戦 12R

13勝(9KO)0敗のチャンピオン、24歳と、18勝(15KO)0敗のランク3位、24歳。

 

無敗同士のKO率69%と83%のマジ戦。

 

二人ともとっても良く似た背丈と体形してるんだけど、

リーチは若干アルバラードの方が優位みたいなんだわ。

 

初っ端からガンガン仕掛けていったのは挑戦者アルバラードの方で、

彼、手が長い割には接近戦を厭わなくて、かなり巧くもあるんだわ。

 

試合中盤まで手数で圧倒してたのはアルバラードの方なんだけど、

正確なヒット数と有効打では井岡さんが終始優勢だったんだわ。

 

中盤以降もアルバラード、常に気持ち強く保って必殺系の打ち出しなもんで、

井岡さんも中々ユッタリとはやらせて貰えなかったんだけど、

流れを渡してしまうようなことは決してなくて、大きく振り込むより、

小さく鋭く打ち込むことを意識してたみたいだったんだわ。

 

アルバラード、これまではその力づくでなぎ倒してきたんだろうけど、

技量戦に持ち込まれると大きく差が見えてきて、術をなくしてしまったようで、

井岡さんに的確なショートブローを重ねられて、3R位から腫れ始めた左目周辺、

10Rになるとエライことになってしまってたなあ。

 

井岡さんと比較するとアルバラード、一発一発のパンチに重さは感じるんだけど、

単調な攻め立ては井岡さんにとっては見極め易かったみたいで、

ボディブロー含めてパンチの多様さとか打ち出しの緩急、コンビネーションなんかも、

かなり見劣りしてたなあ。

 

それでもアルバラード、タイトル奪取に賭ける気持ちは最後まで萎えることなくて、

大きく傷付きながらもあくまでめげず、10R~12Rまでの奮闘は見応えあって、

そういう展開はまるで内山さんと金子さんの最終ラウンドにかけての壮絶系、

男気丸出しのパフォーマンスに通じるとこがあったんだよね。

 

 

結局、スコアとしては119-109、119-110、115-113ってことで、

勿論、井岡さんの3-0だったんだけど、ここにもアホレフェリーは居たみたいで、

そいつに確かめてみたいね、井岡さんのどこの5ラウンドが獲られてたのかってね。

折角の試合を台無しにするのは結構ジャッジだってこと、実は多いんだよね。

 

 

大晦日ボクシングを見比べてみると、今回は正直東京の方が刺激的だったね。

 

 

 

話変わって年末宝くじなんだけど、自分勿論7億円狙い一点に絞ってて、

当選した暁には清田祐三さんと村中優さんに其々1,000万円、

山元浩嗣君に500万円、氏原文男君に350万円を贈呈する約束になってて、

自分、みんなに感謝されたい一心で結果待ってたんだけど、

残念ながら、巧いこと神様に伝わらなかったみたいで、

組番も6桁の数字も全くもうかすりもしてなくて……。

 

それにしても、1等5億円、2等100万円っていうのは凄いバランスだね。

それに以前にも言ったけど、末等の300円っていうのは全く無意味で、

その金額分を上の方の賞金に充当するべきだと思ってて、

1割戻ったって喜ぶヤツはどこにもいない訳で、

換金しない金額を国庫が予め期待してるとしか思えないんだよね。

 

 

                                                          明日以降は10日の後楽園ホールボクシングが始まる前までに、

“12月のベストボクシング&1月のボクシングスケジュール”、

“2013年年間ベストボクシング”、“2013年版全国有力ジムランク” って記事を

適宜アップしたいと思ってますので、ヨロシクです。

それにしても、1月にボクシングの試合があるのは後楽園ホールだけなんだね。         

2014年1月 1日 (水)

大田区総合体育館

 

少し早目に行ったら、荒川仁人さんも事前に用事があるってことで、

いきなりコンチワって声掛けてくれて、その後、渡辺会長の奥様にご挨拶して、

小口トレーナーとか、この日ドクターの佐藤先生とか、田口良一さんとか、

急に井出羊一君とスパーやる事になった木村隼人君とかにコンチワコンチワして、

そう言えば、田之岡条君が荒井勇輝君の応援に来てたんだけど、

ちょっと顔見たかった中川雄太君には会えなかったなあ。

 

途中で、年に一回大晦日に電話をくれる女性からコールがあって、

元気ですか、どうしてますか? って感じの話したんだよね。

 

 

それにしても、リング上の照明はもう少し明るい方がいいと思ったけどなあ。                                                            

でも、新品のリングロープとマットはピッカピカだったなあ。

 

 

あのオッサン、あんなんであるジムの会長してるんだけど、

もう誰もまともに相手にしてないっていうのに未だに大物風吹かせてて、

パスも持ってないのにいつもの強引さで記者席に入って行ったもんで、

若い係員と揉めてて、例の俺を誰だと思ってるんだ発言飛ばしてたんだけど、

そんなオッサンのこと係員はまるで知らないし、職務遂行一直線だったもんで、

スゴスゴ連れ出されてたんだけど、相変わらず見っともないったらないんだわ。

 

 

☆鈴木英樹君(横浜光)×荒井勇輝君(ワタナベ)……B 4R

3勝3敗1分の21歳・神奈川県と、3勝(1KO)2敗の21歳・千葉県。

 

鈴木君には瀬川さんが、荒井君には石原さんがセコンドに付いてたね。

 

1R、

二人とも、ちょっと力み過ぎが浮き出てたんだけど、

徐々にこなれていったのは鈴木君の方で、距離詰まった瞬間や、

離れ際の刹那に左右のショートを巧いこと当て込んでたね。

 

荒井君、この日は何か動き切れてないし、ちょっと見過ぎだなあ。

 

2R、

荒井君、相手より早く顔面赤くなってるし、とにかく決め打ちし過ぎで、

もっと臨機応変に出来るはずなのに、とっても不器用な感じなんだよなあ。

 

一方の鈴木君、大きく効くパンチはないんだけど、諦めない手数は立派で、

密着戦でも打てそうもないとこからでも頑張り続けてたなあ。

 

3R、

このままじゃヤバイってことで荒井君、手数アップしたスタート切って、

相手のディフェンスを攪乱する意味でも上下打ち分けが欲しいとこだったんだけど、

それでもこの回は勢いで鈴木君を圧倒して、ようやく流れを戻していったんだわ。

 

4R、

気持強く、常に前詰めしてたのは荒井君だったんだけど、

鈴木君も踏ん張り返していって開始1分までに右一発左二発ナイスヒット。

 

荒井君、フック系中心になってるもんでどうしてもガードが開き気味になるトコ、

鈴木君、見栄えのいいストレート打ち込んでたなあ。

 

鈴木君も飛ばし切れないようなとこが随所にあったんだけど、

荒井君の吹っ切れてないような今一感の方が見劣りしたまま終了ゴング。

 

 

結局、39-37×2、39-38ってことで、鈴木君の3-0勝ちは妥当だったね。

ちなみに自分も、39-37だったけどね。

 

 

 

☆鈴木真守君(花形)×小森光君(ワタナベ)……L 4R

デビュー戦の20歳。新潟県と、デビュー戦の25歳・埼玉県。

 

この日、山元浩嗣君が渡辺会長の個人的コンシェルジェみたいな役目をしてて、

午前10時には会場に来てて、あっちこっち奔走してたんだけど、

この試合だけ並んで観戦だったんだよね。

 

この日に合わせてワタナベジム、新しいジムスウェットを作ってたんだけど、

これがとってもお洒落なグレーの色調のナイキで、あれいいなあ。

 

1R、

小森君、緊張感に溢れた感じの動きしてて、

鈴木君の方が何となく殴り慣れてるって感じだったんだけど、

それでもお互い、とっても好戦的なもんで、危険なパンチが飛び交う飛び交う。

 

とにかく、当たったモン勝ちって感じで両陣営とも大盛り上がりではあったんだけど、

小森君の方が若干被弾数が多くて、結構危ない場面も訪れたんだけど、

彼、そこそこ打たれ強いもんで凌ぎ切ってしまって、次の回へ持ち越されたんだわ。

 

2R、

流れは鈴木君かなあって見てたら、いきなり一発ガツンと当たった右フックで、

途端にグラつき始めたのはその鈴木君の方で、

その後もチョン当たりでクラッとしてるし、左当たってからダウンじゃないのってとこ、

スリップで助けられて凌いだ鈴木君だったんだけど、、

で、流石に小森君、ここは一気の勝負ドコってのをハッキリ自覚したみたいで、

緩みない怒涛の攻め立てで、鈴木君、完全に勢い削がれてしまったとこ、

左右連続ヒット叶って、その場崩れ落ちダウンゲットなんだわ。

 

これはもう続行無理でしょってことで、レフェリー、即のストップエンド。

0分45秒、小森君のデビューTKO勝ち。

 

 

ただ、全く逆の場面も有り得た、とっても偶然性の高い展開だったから、

小森君、俺は強いぜって思い過ぎない方がいいと思ったんだよね。

 

 

この試合が終わったとこで、5分間の時間調整があって、

ビニー・マーチンがそばに座って来たもんで、二人でじゃれ合ってたんだけど、

ストップのタイミングをどう考えてるかとか、色々聞かせて貰ったんだわ。

 

 

 

 

☆松田悠佑君(スターロード)×瀧倫至君(駿河男児)

                            ………SFe 4R

1勝1敗(1KO)の27歳・北海道と、2勝(1KO)4敗のサウスポー、20歳・静岡県。

 

1R、

知らない同士の一戦だったんだけど、結果がすぐに見えてしまうくらい差があって、

一方が基本的なことを教わってないみたいで、とにかく危な過ぎなんだわ。

 

セコンドは一瞬も絶えることなく符牒を使って指示出しまくりで、

リング上のボクサーはそんなに何でもかんでもこなせないと思うんだけど、

とにかく怒鳴りっ放しで、自分で考える頭が育たないんじゃないかって思ったね。

 

片方があんまり今一過ぎだったもんで、ソロッと休憩タイムってことで、

後で確かめたら、3Rにバッティングストップっことで、

結局、30-27×3ってことで、瀧君の3-0勝ちだったってね。

 

 

この後の試合は女子戦だったもんで、一気の長期休暇突入ってことで、

煙草吸ってたら、カシアス内藤会長とバッタリだったんだけど、

「寒いとこでタバコ吸わせるなあ。」 って嘆いてたな。

 

 

その後、ロビーをブラついてたら、土居コロニータさんとヤアヤアってことで、

「あの後、あっちこっち謝りまくりですわ。」 なんて言ってたなあ。

 

 

鉄拳8ジムの会長もやっぱり来られてて、来年もヨロシクですって挨拶交わして、

同じく時間持て余し気味の三迫ジムの久保マネジャーさんと、ランキングの事とか、

小原佳太さん、小竹雅元さん達の話を聞かせて貰ったんだわ。

 

 

女子戦が終わったのを見計らって席に戻ったんだけど、

これで同じウェイトなのってほど二人の背丈が違ってたんだけど、

一人がモデル系みたいで、色々インタビューや写真撮りが長々だったんだけど、

横に座ってた原田さん、フェッフェッフェッって低い声で嬉しそうに笑ってたなあ。

 

 

 

☆カルロス・クアドゥラス×ソンセーンレック・ポスワンジム    

                            ………53.3㎏ 6R

28勝(23KO)0敗のWBC SF1位、25歳・メキシコと、

13勝(4KO)9敗の29歳・タイ国。

 

この戦績と格の違いなもんで、見るの止めようかとも考えたんだけど、

SF級1位の実力の片鱗でも見られたらって思いで見てたんだけど、

相手のタイボクサーが思いの外頑張ったもんで、

クアドロスのボクシングがとっても良く理解できたんだわ。

 

彼、生半可なランク1位じゃなかったんだわ。

赤コーナーサイドに山中慎介さんと粟生隆寛さんが詰めてたね。

 

1R、

開始ゴングと同時にクアドロス、全く出し惜しみすることのない弾け方で、

この日は帝拳ジムの関係者にその実力を見せ付けることこそが大目的って感じで、

まず相手の動きを見極めてからなんてのは全部省いてしまってのガンガンで、

タイボクサーがこの回当てることができたのは左フック一発だけで、

キチンとした当たりの殆どをクアドロスが持って行ってたんだわ。

 

クアドロス、しなやかさっていうより力強いって感じのファイターで、

鋭い振りの全てが必殺系ではあるんだけど、ムチャな丸太振りって感じではなくて、

素早い動きをしながらも相手のガードをシッカリ見極めつつ、

とっても鋭い上下を冷静に打ち込んでたんだわ。

 

ボディブロー含めてそのショットの全てがそこそこ痛烈な被弾だったもんで、

普通のタイボクサーだったら、とっくに倒れてた場面だったんだけど、

ポスワンジム、ここは必死に頑張ってたんだわ。

 

2R、

踏ん切り付けたかポスワンジム、序盤からの思いっ切りの殴り合いに、

自ら度胸良く挑んでいったもんで場内いきなり大盛り上がり。

 

手数は頑張ってたんだけど、的確さとダメージ度ではやっぱり比較にならなくて、

それが30秒ほど続いた後は流石にメッキリ落ちてしまってポスワンジム、

やたらダメそう感が漂いまくって、もう力を使い果たしてしまったかのようで、

結局、2分22秒、何とか凌ぎ切ろうとはしてたんだけど、

クアドロスのこの回で仕留めるっていう強い意志の前には殆ど術がなくて、

右ストレートからの返しの左フック、思いっ切りまともに打ち込まれてしまって、

それまでに相当のダメージ溜め込んでたこともあったもんで、

ドーンと倒れ込んでしまって、途端のレフェリーストップエンドだったんだわ。

 

クアドロス、この階級でのKO率82%っていうのは半端じゃなくて、

もうちょっとしなやかなとこが出せるようになると、

この後の河野公平さんとかナルバエス、サルガド、デンカオセーンとかとも、

十分以上の可能性あるんじゃないかって感じがして、

とにかく力強さだけだと一番だと思ったなあ。

 

そのクアドラス、たどたどしい日本語だったけど、一生懸命さが溢れた好漢で、

帝拳のトランクス履いてたし、これからリナレスのような道を辿るのかなあ。

自分、スペイン語はまるでダメなもんで、通りすがりに拍手したら、

可愛らしい表情のニッコリ笑顔を返してくれたんだわ。

 

 

 

☆ライアン・ビト君(UNITED)×田口良一さん(ワタナベ)

                            ………49.5㎏ 8R

22勝(8KO)12敗(5KO)3分の27歳・フィリピンと、

18勝(8KO)2敗2分のランク3位、27歳・東京都。

 

田口さん、こんなとこで取りこぼしは絶対できないんだよね。

 

1R、

その田口さん、構えの大きさと懐の深さでしっかり距離キープができてるもんで、

仕掛け不足のビト君、いくらなんでもそんないきなりでは当たらないんだわ。

 

田口さん、左も鋭く届いてるし、左フック3連発とかボディブローまで配慮できてて、

中々の立ち上がりで、殆ど被弾しないままではあったんだけど、

一番いい時とはちょっと違ってて、動きにキレが欠けてるかなあ。

 

それでも、打ち終わった後の体の逃がし方とか頭の位置には注意がいってて、

安心して見てられたんだわ。

 

2R、

田口さん、相手の打ち終わりに合わせるタイミングも合ってきたし、

反応系全体もいい感じだね。

 

一方のビト君、徐々にグローブで顔を撫でる場面が増えてきて、

それはそこそこ当たりのいい被弾が増えてるって証拠みたいなもんで、

やっぱり格の違いというか、レベル差が如実になってきたんだよね。

 

それでもビト君は全てがフルショットなもんで、田口さん、集中集中なんだよね。

 

3R、

ビト君、田口さんの左ボディがとっても効いてしまってるみたいで、

攻防がブツ切れになってきてるし、たまの右単発に命かけ過ぎで、

それ見切られると、ちょっともうどうしようもないって感じなんだよね。

 

彼、強烈な左フックを持ってるんだから、大きく振り出してる右をフェイクに使って、

攻め方を変えてみればいいのにとも思うんだけど、全てが一直線過ぎで、

工夫の見られないパフォーマンスを繰り返してるとしか言いようがないんだよね。

 

4R、

もうずーっと流れは田口さんで、常にラスト30秒を見栄え良く終えてるし、

試合の作り方、見せ方っていう点で随分差が出てきてしまったんだよね。

 

ビト君、流れの中から工夫するって感じが全く見てとれなくて、

終始いきなりの殴り掛かり一本槍なもんで、こっちは退屈系に傾斜してしまって、

一応最後まで見てたんだけど、きっちり決着付け切れない田口さんも田口さんで、

それでも負けない試合第一ってことならそれでも十分いいかあって……。

 

 

結局、78-74×2、78-75ってことで、勿論田口さんの3-0勝ちだったけどね。

 

試合後、田口さんとちょっと言葉交わしたんだけど、

ベストじゃなかったのは見てた通りだったんだけど、

絶対負けてはいけない試合でキッチリ勝つような動きは出来てたって伝えたんだわ。

 

それにしても最近の田口さん、例の井上尚弥さんとのテレビマッチ以降からだと

思うんだけど、人気上昇度が半端じゃなくて、ジムにファンレターが沢山届いてるし、

この日も、沢山の人達が中々離してくれなくて写真撮られまくってたなあ。

 

普段の大人しい王子様的な雰囲気がリング上では一変して、

勇猛果敢なファイターに変身するとこが堪らないらしいんだよね。

普段は野獣のようなメンチ切りまくってるのに、

リングに上がると途端にシオシオしてしまうのとはエライ違いなんだわ。

それにしても田口さん、いつも謙虚で控え目にしてて、とってもいいんだわ。

 

 

 

☆河野公平さん(ワタナベ)×ダウット・マノップカーンチャーン

                              ………53㎏ 8R

28勝(11KO)8敗のWBA2位、33歳・東京都と、

8勝(3KO)6敗1分の18歳・タイ国。

 

これはもう誰が見ても河野さんの調整試合だったんだけど、

この試合が決まった後、河野さんの王座決定戦が決まったってことで、

河野さん、いきなりバリバリのモチベーションなんだよね。

 

1R、

出て来た18歳のタイ人、自分にはニューハーフにしか見えなくて、

エイッエイッて出してる左右のストレートがまるで汽車ポッポみたいだし、

いきなり身のこなしもヤバそうで、こりゃダメだって15秒で解ってしまって、

河野さんには申し訳なかったんだけど、早々の休憩タイムゲットだったんだわ。

 

結局、3R0分50秒、勿論、河野さんのTKO勝ちだったんだけど、

あれだけ下手クソだと却ってやり難かったんじゃないかなあ。

 

通路で柴田明雄さんとご挨拶……。

 

 

 

☆三浦隆司(帝拳)×ダンテ・ハルドン

                ………WBC SFe タイトル戦 12R

26勝(19KO)2敗(1KO)2分のチャンピオン、サウスポー、29歳・秋田県と、

24勝(20KO)3敗(2KO)のランク2位、25歳・メキシコ。

 

それまで空席の目立ってた来賓席は殆どキッチリ埋まって、

自分の右にはファイティング原田さん、左には三迫ジムの久保マネジャー、

その隣には協栄ジムの金平会長、左斜めには帝拳ジムの本田会長って、

もうズラーッと凄い面子だったんだわ。

 

三浦さん、この日は黒のウィニングだったね。

相手のハルドン、一見、洞平勝賢君みたいな風貌って感じたんだけど、

塚田祐介君は同意してくれたね。

 

1R、

いきなり強いプレス掛けていったのは三浦さんの方で、

力み過ぎのハルドンに対して、中盤、いきなり強烈な左ボディ喰らわせて、

実はこのボディブローこそがこの試合の全てだったって自分思ってて、

直撃受けた途端からハルドン、明らかにガックリ落ちてしまって、

振り出すパンチもブレブレにたわんでしまってたし、その後もことあるごとに、

体屈ませてたし、三浦さん、9Rまでかかってしまったんだけど、

勝負は実は1Rで終わってたんだよね。

 

2R、

三浦さん、ユックリやれば何の問題もないっていきなりハッキリしてしまって、

ハルドン、あのボディブローから回復しきれてなくて、体が流れてるんだよなあ。

 

3R、

ハルドンが乱暴戦を挑んでくるもんで、三浦さんとってもやり易そうで、

相手は流れの中から予想もしなかったパンチを出して来るってタイプではないし、

力づくの右一発にさえ注意してればよさそうなんだわ。

この回の最後もハルドン、三浦さんのボディ連打を凌ぐので一杯一杯だったなあ。

 

4R、

ハルドン、たまにメチャ振りしてバランス崩してるだけだなあ。

三浦さんも、ちょっと狙い過ぎで、粗っぽい雑なリング上なんだわ。

 

5R、

三浦さん、もう少しリズミカルというか、緩急付けた攻撃が欲しいとこで、

まるで西部劇の酒場のケンカ、昭和40年代頃のブン殴りボクシングなんだけど、

途中、レフェリーが何か言いそうな気配を感じた三浦さんが一瞬気抜いたとこ、

ハルドンが右ストレートを打ち込んできた途端に三浦さん、怒りの火吹き玉、

ふざけんなコノヤロボクシング一気の全開で、ムチャ連打の末、

西ロープ前でざまあ見ろのダウンゲット。

再開後のハルドン、もう逃げるので手一杯って感じなんだわさ。

 

6R、

ハルドン、足元踏ん張り切れず、始まって15秒、いきなりのスリップダウン。

 

相当弱ってる相手に三浦さん、まだまだ昭和ブン殴り系を続けてて、

フェイント仕掛けて相手に振らせて、そこに被せればいいのにとか、

もっと手際のいいボクシングができるんじゃないかなあとか、

兎に角、こっちの些細な希望の全てを打ち砕くようなパフォーマンスで、

こういうボクシングだと、内山さんにしろ金子さんにしろ、

ちょっとシンドイんじゃないのかなあって見るようになってたんだよね。

 

ハルドン、初回にキツイのを打ち込まれてしまったこともあるんだろうけど、

予想外に下手過ぎなんだわ。

 

7R~9R、

結局、9R、0分55秒、ハルドンがマウスピースを吹っ飛ばされてしまったとこで、

やっとこさ決着したんだけど、三浦さん、正直時間かかり過ぎで、

多分、途中の若いラウンドで仕留められるってことで飛ばし過ぎたのも影響してて、

一度出来てしまった粗っぽいボクシングを修正できないままだったんだろうけど、

技っていうより最後まで力づくを通したっていうのはある意味大したもんで、

ボディブローの大切さを改めて知らされた一戦でもあったんだわ。

 

 

地下ロビーでボヤーッとしてたら、鉄拳8ジムの塚田祐介君と鉢合わせで、

彼、確かあと1勝でA級なんだけど、直近の試合で小山拓見君に負けてしまって、

色々とっても素直に話してくれるもんで、ついつい話し込んでしまって、

彼にはちょっとウザったかったかも知れないんだけど、長話になってしまったんだわ。

 

と、そこに帝拳ジムの本田会長がヤアヤアって感じで寄って来てくれて、

自分、会長が来られてたのは勿論知ってたけど、大事な試合控えてたしってことで、

敢えて挨拶するのを遠慮してたんだけど、とっても気さくに声掛けてくれて、

電話番号を教えろってことで、本田会長も実は090の3ナンバー始まりの番号で、

最後は握手で別れたんだけど、年齢が近いせいもあってか、

とってもエライ人なんだけど、自分、妙に親近感感じてしまってるんだよね。

 

自分、関係者ではないもんで業界の全ての利害から隔絶された位置にいるもんで、

その分、得してるのかも知れないって思ってるんだよね。

本田会長、本年もどうぞヨロシクです。

 

 

 

☆内山高志さん(ワタナベ)×金子大樹さん(横浜光)

                 ………WBA SFe タイトル戦 12R

20勝(17KO)0敗1分のチャンピオン、34歳・埼玉県と、

19勝(12KO)2敗3分のWBA4位、25歳・愛知県。

 

この試合だけ、赤と青コーナーをチェンジしてたね。

 

内山さんが初めてタイトルゲットした時のグローブは相手の要請だったのか、

青のレイジェスだったんだけど、それ以降はずっと赤のウィニングなんだよね。

 

1R、

緊張感でバクバクするような立ち上がりは初めの1分半ほど殆ど互角で、

内山さん、よく頭が動いてて、金子さん、ちょっと硬いかなあって印象だったんだわ。

 

結局、そういう緊張感が最後まで続いてたんだけど、

左の当たりの良さで若干内山さんかなあ。

 

2R、

まだまだ試合の序論は続いてたんだけど、

金子さん、薄くではあったんだけど右も左も一つづつ届かせてたね。

内山さん、いつもの距離よりちょっと近いんじゃないかなあ。

とにかく余りのスリル満々さにみんな息潜めてるね。

 

3R、

一体何がきっかけになるのかドキドキだったんだけど、

お互いのワンツーのキレキレ度は殆ど互角だったんだけど、

いつの間にかプレスを強くしてるのは内山さんだったんだわ。

 

試合開始当初、よく届いてた金子さんの左ジャブが徐々に届かなくなってきて、

それ、届かないっていうより、内山さんが軌道を見切り始めたみたいで、

途端に内山さんの動きに自信みたいなものが見えてきたんだわ。

 

で、終盤近く、いきなり鋭い左フックが炸裂して金子さん、

それ一発で瞬間に右目尻ヒットカットされて細い血筋が垂れたんだわ。

 

4R、

金子さん、相変わらずいい左は打ってるんだけど、効果的な右に繋げられなくて、

結構迷ってたみたいな中、金子さん、やっとのことでこの日一番の右ストレート、

初めてのナイスヒットで、ワンツーオンリーじゃなくて、

オーバーハンド気味の右を混ぜ込むのが有効なのが見えてきたんだけど、

ラスト10秒では、内山さんに右ストレートで見せ場作られてたなあ。

 

5R、

まず仕掛けていったのは金子さんでそこそこの右ストレート当て込んだんだけど、

内山さんの右ストレート、左アッパーの方が断然美しかったし、

終了ゴング鳴った時、金子さんの顔面はかなり赤味を増してたんだわ。

 

それにしてもお互いに、というか特に内山さん、

この日は左ボディが予想に反して少ないなあって見てたんだけど、

それはやっぱり金子さんのガードがシッカリしてたもんで、

自らの上を犠牲にしてまで敢えて行くべきじゃないって判断があったみたいで、

それは金子さんも同じだったみたいで、お互い、究極のボディブローはなかったね。

 

6R、

金子さん、ここぞの一発にはパワーが込められてるんだけど、

内山さんのように適宜の繋ぎのパンチが打ててなくて、

どうしてもリズムが作り難そうになってるなあって思ってるうちに、

左目周辺がいきなりかなり腫れてきてしまって、右目周辺のカットもあるし、

打ち出すパンチにことごとく合わされてしまってるようなとこも増えてきて、

で、何だか行くに行けなくなってしまってるんだわ。

 

中途半端なパフォーマンスになったらそれは内山さんの餌食になる訳で、

自分の中では10ー8くらいまでの差が出てきてしまってたんだわ。

 

7R、

やっぱり器が違うなあって印象はこの段階で会場の誰もが感じてたと思うんだけど、

この回の金子さん、左ジャブは殆ど役に立たないようになってきてはいたんだけど、

いきなりのオーバーハンド気味の右が意表を付くほどよく当たりだして、

それ駆使しながらもっと詰めまくって、多少ガチャガチャにさせたら、

新しい方向性も出てきそうな感じを漂わせ始めたんだよね。

 

8R、

金子さん、意決したか前詰め強くしていって打ち合いを挑んでいったんだけど、

結局は、内山さんに見栄えのいいのを打ち込まれて終わるってパターンで、

そろそろ何とかしないと、大きくアピールしないと、

ラウンド進むごとに1ポイントづづロスするって展開なんだわ。

 

9R、

残り少ない金子さん、一体どうするのかってとこで、

ガムシャラ仕掛けが要るとこなんだけど、きっかけ見つけきれないまま、

内山さんを休ませてしまってるトコあるんだよなあ。

攻めあぐんでるなあ金子さん。

 

10R、

そろそろ勝負の行方が見えて来たかなあって雰囲気が周囲に満ちてきた、

残り28秒、きっかけ掴んだ金子さんが内山さんを一瞬一気に追い詰め、

内山さんが東ロープに詰まったとこ、まず左フックが当たってガードが解けたとこ、

返す右フックが内山さんの左顔面を直撃して、内山さん、いきなりダウン。

 

場内、信じられない急展開に阿鼻叫喚っていうのは正にこういうことで、

周囲のお歴々からも大きな歓声が上がったんだわ。

 

それでも内山さん、三浦隆司さんにダウン喰らったときも同じだったんだけど、

こういう時とっても落ち着いてて、とにかく目が全く泳いでなかったし、

ああ、貰ってしまったかあって感じで普通に立ち上がったんだよね。

 

で、すぐに終了ゴングが鳴って、急展開がどう受け継がれるのかってことで……。

 

11R、

内山さん、十分回復してるかってとこだったんだけど、

そんなの推し量っていられるかって金子さん、いきなり飛ばし飛ばしで、

それ当然なんだけど、もう行く行くのガンガンで、

ってとこで内山さん実は十分回復してたみたいで、いきなり見事なカウンターゲット。

 

それでも金子さん、攻める攻めるの壮絶系突入で、

奥さんに聞いたとこではテレビの音声ではそれ程の事はなかったみたいなんだけど、

この時の会場内はもうとんでもない大騒ぎで、最近の中では飛び抜けてて、

周りの人たち、そもそもどっちを応援してたのか忘れてしまうくらいだったんだわ。

 

で、一段落した時、よりダメージを深めてたのは明らかに金子さんの方で、

それでも彼の気持ちの強さには圧倒されるほどだったんだよね。

 

12R、

興奮のままのラストラウンドだったんだけど、どんなに打たれ込んでも金子さん、

もう決して下がらないって決めてたみたいで、足踏ん張って最後の抵抗見せて、

お互い鬼のような殴り合いが続いたんだけど、

やっぱりここでも凄かったのは内山さんで、12ラウンドフルに動きまくって、

途中ダウン喰らってるっていうのにまだまだ足が普通に動いてて、

一瞬、西ロープに詰め寄られそうになったとこから見事なフットワークで、

体入れ替えて一瞬で距離取ったのには自分、心底タマゲテしまったんだよね。

 

終了ゴングが鳴った時、会場のみんながみんな、

とてつもなくいい試合に立ち会えた幸福感に満たされてたような感じだったんだわ。

 

自分、金平会長とか原田さんとかと話したことなかったんだけど、

最後は友達みたいになってたもんなあ。

 

それと、11R辺りだったかあ、ふと石井会長を見やったんだけど、

いつもそうしてるのかも知れないんだけど、

彼、左手に白いタオルきつく握りっ放しだったんだよね。

 

 

結局、スコアは117-110×3ってことで、内山さん、8度目の防衛だったんだけど、

この試合、これだけ盛り上げた金子さんの功績もとっても大きくて、

試合前、石井会長が強くなってますよってハッキリ言ってたのが頷けたんだわ。

 

ちなみに自分のスコアも、金子さんが獲ったラウンドが2R、8Rだったもんで、

117-110だったんだよね。

 

要するに12ラウンドの内、内山さんが10ラウンドを支配してたってことで、

冷静にスコアだけ振り返ってみれば、殆ど一方的ではあったんだけど、

あれだけみんなを興奮させたっていうのは一体何なんだって思った訳で、

要するにボクサーはどっか一つでもいいから男を見せればいいんだなって、

一人で納得したんだよね。

 

 

試合直後、ワタナベジムの関係者達と握手握手だったんだけど、

山川豊さんの力は半端じゃなく強かったなあ。

 

内山さんには山ほどの関係者とマスコミが群がってたもんで、

遠目に見てることしかできなかったんだけど、

金子さんとは医務室帰りに通り過ぎで挨拶することできて、

「お疲れさんでした。」 って伝えたら、真っ直ぐこっちを見て、

「アリガトゴザイマス。」 って答えてくれたんだわ。

 

金子さん、ホントにいいモノ見せてくれて、これがボクシングだってモノ見せてくれて、

アリガトゴザイマスはこっちの台詞で、ホントお疲れさんだったんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 内山高志さん

② 金子大樹さん

③ カルロス・クアドロス

 

 

 

朝8時過ぎに風太が起こしに来たもんでご飯を上げて、

ブログに来た最後のコメントに返信入れて、

明日は親戚の集まりがあるんだけど、今日は奥さんと二人だけの正月ってことで、

2万円のオセチを奮発してくれてたもんで、12時過ぎ頃から朝昼一緒の食事して、

その後、近所の神社に初詣に出掛けて、戻って風太の散歩に付き合って、

それから書き始めたのはいいんだけど、途中考え考えしてたらうたた寝してしまって、

気持入れ替えてまた書き始めたら、今度は息子から電話があって色々長話して、

さあ、いよいよアップかってとこで保存が効いてなくて、また改行のやり直しで……、

ってことで時間が大幅遅くなってしまってのアップでして、スンマセンです。

地デジでもやっててボクシング好きな人は殆ど見てる筈だから、

特に急ぐこともないかって気持ちもありまして……。

 

 

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