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2013年9月

2013年9月28日 (土)

後楽園ホール・9月27日

 

普段使われてる日本語の中に、間違った使い方されてる言葉が幾つもあるって、

今週文化庁から発表されて、それ、毎年やってるんだけど、中々面白いんだよね。

 

例えば、「彼には役不足」 っていうのは、彼はもっと大きな仕事ができるって意味で、

彼には荷が重すぎるって意味じゃないんだよね。

 

「そろそろ潮時だな。」 っていうのは、ちょうどいい頃合いってことで、

終わりが近いってことではないんだわ。

 

「噴飯もの」 っていうのは、腹立たしいってことではなくて、

食事中、御飯を噴出してしまいそうになるほど可笑しいってことなんだよね。

 

うちの奥さんは国語が得意なもんで、

上の三つのうち、一つしか間違ってなかったんだけど、

実は自分、恥ずかしながら全バツだったんだよね。

 

 

 

昨日は、2013年東日本新人王トーナメントの準決勝戦の二日目。

結果に基づいて決勝戦の予想も併せて考えてみましたよ。

 

 

☆若原義敬君(協栄)×赤木直貴君(横浜光)……Mm

4勝(1KO)3敗(2KO)の31歳・兵庫県と、2勝(1KO)2敗2分の25歳・新潟県。

 

この試合、若原君の勝ちってのが予想だったんだよね。

 

1R、

二人とも、いきなりとっても好戦的なスタート切って、掴みはOKだったんだけど、

この階級にしては振りがデカ過ぎで、もう少し回転力を意識する方がいいのにね。

 

それでも若原君、常に強いプレスをかけながら、手出せる限りを尽くしてて、

下がりながらの単発に終始してる赤木君を圧倒してたね。

 

赤木君、常に下がらされてしまうもんで、大きく振り込んで挽回したいとこ、

却って空いたとこ狙われて被弾重ねてるんだわ。

 

2R、

赤木君、大きな振り終わりに合わせられてはいるんだけど、

まだまだ力感に溢れてて、若原君、直撃されないように注意が要るんだわ。

 

その若原君、冷静なパフォーマンスができてて、赤木君の右をことごとく交わして、

タイトな打ち込みが見事で、赤木君、徐々に顔面赤くなってきてるし、

口も切ったみたいなんだよね。

 

赤木君、見る間に消耗が顔に出てきて、下がる一方になってしまって、

最後は北ロープを背負わされ防戦一方になってしまったとこで、ストップエンド。                                                            

2分2秒、若原君のTKO勝ち。

 

 

若原君、決勝戦の相手は宮崎拳一君っていうのは元々の予想通りなんだけど、

前回の予想では若原君だったんだけど、とっても拮抗してるとは思うんだけど、

でもやっぱり若原君かなあ。

 

 

 

☆前川龍斗君(協栄)×落合令君(横浜光)……LF

5勝(4KO)0敗の17歳・北海道と、1勝1敗3分の25歳・東京都。

 

ここは前川君の圧倒勝ちを予想。

その前川君、キンキラのトランクスってイデタチで、セコンドには佐藤洋太さん。

 

1R、

落合君、中々いいジャブは打つんだけど、次の右の出し方がとっても危険で、

そんなに雑な右ショットだと、前川君に瞬時に合わされてしまいそうなんだわ。

 

その前川君、ここぞの時のショート連打はスピード、迫力共に満点で、

予想通り、全ての面で相手を圧倒してるんだわ。

で、落合君、いきなり顔面赤くなってきたなあ。

 

2R、

前川君、綺麗なワンツーは勿論、いきなりの左フックの精度もいいし、

右ストレートからの左フックとかも、とってもバランス良く打つことできるんだよね。

 

落合君、中間距離も近いとこでも、ちょっと攻めあぐんでるって感じだなあ。

 

3R、

あとは前川君が如何に決定的な場面を作っていくのかってのが興味の対象で、

そろそろ時間の問題かなあって見てたんだけど、

落合君、思いの外の頑張りボクサーで、気持ち折る事なく必死踏ん張りなんだわ。                                                             

技術的なレベル差、負わされたダメージの度合いには随分の違いがあるんだけど、

落合君の諦めない姿は心打つものがあるんだよね。

 

前川君、少し赤味が差してきた表情見てたら、

何だか、平山悦久君に似てるんだわ。

 

4R、

ここまで来ると前川君、倒し切るボクシングができるかどうかなんだけど、

踏ん張り続ける落合君が徹底接近して来たら、足使って距離保てなくなって、

要するに、強いパンチを打てる距離を作れなくなってしまったんだわ。

 

この辺り、まだまだ前川君に進歩の余地あると思うんだけど、

彼、まだ17歳だし、次の課題にすればいいんだけどね。

 

結局、40-36×2、39-37ってことで、勿論前川君の圧倒3-0勝ちで、

自分も40-36だったんだわ。

 

それにしても落合君、攻撃に決め手は欠けてるんだけど、頑張ったよなあ。

 

 

金子智之君と前川君の決勝戦っていうのは元々の予想通りで、

この階級では彼らしか有り得ないほど飛び抜けた二人なんだけど、

勝者予想となると、とっても難しくて、

前川君がこの日見受けられたテーマを改善してくるんじゃないかってことで、

大きな差はないけど、前川君じゃないかって思うんだよね。

 

 

 

☆大保龍斗君(横浜さくら)×下沖克徳君(角海老)……F

3勝(2KO)0敗の19歳・沖縄県と、3勝2敗(1KO)1分の27歳・宮崎県。

 

この試合は大保君の振り勝ちって予想だったんだわ。

 

1R、

いきなり満々のやる気で飛ばしていったのは大保君で、

いつものように雑ではあるんだけど勢いは十分で、相手を圧倒したんだわ。

ただ、下沖君も意外に冷静な対処ができてて、効果的なカウンターヒットなんだわ。

 

中々の好勝負になりそうな感じもあったんだけど、

終盤、更に勢い増した大保君が右をきっかけに、残り25秒からラッシュラッシュ。

 

2R、

下沖君、もう少し左ガードを高くしておくことと、ジャブを強く打つこと、

それに、たまには他のことを犠牲にしても、もっと強く右を打ち込むことが必要だね。

 

大保君、かなりの飛ばし方だったし、疲れるほど振り過ぎたとこあるせいか、

何か、ヘバリが見えてきてるし、返しの左まで意識がいってないみたいなんだわ。

 

3R、

それでも気取り直したか大保君、再度強烈な仕掛けで、飛ばす飛ばす。

 

で、下沖君、大丈夫かってとこだったんだけど、

大保君、30秒頑張ったらパッタリ動き止まってしまったもんで、

ここから一気に下沖君、ドライブかけていくべきとこだったんだけど、

残念切り替えができなくて、大保君を休ませてしまってるんだわ。

 

最後の20秒の二人の必死の打ち合いは見どころ十分だったけどね。

 

4R、

下沖君、カウンターのタイミングは合ってるんだけど、

その一瞬に強く打つことできてなくて、大きなダメージ与え切れないのが残念。

大保君も雑になる一方だったんだけど、気持ちの強さだけは凄かったね。

 

結局、40-36、40-37、39-38ってことで、大保君の3ー0勝ち。

 

 

大保君の決勝戦の相手は予想通り興法裕二君なんだけど、

大保君、この日みたいに勢いだけでやってると、

興法君はとっても対応力あるからシンドイんじゃないかなあ。

 

 

 

☆藤北誠也君(三迫)×黒沢広人君(KG大和)……SF

4勝(1KO)0敗の25歳・鹿児島県と、

5勝(3KO)1敗のサウスポー、24歳・神奈川県。

 

黒沢君の左ストレートが征するって、そういう予想だったんだよね。

 

1R、

プレスは黒沢君だったんだけど、仕掛けが早かったのは藤北君の方で、

ちょっと左右フックが大き過ぎなとこあって、打ち終わりが危険なんだけど、

黒沢君の左ストレートを貰わないように、そこそこの足使えてるんだわ。

 

2R、

藤北君、相手をシッカリ研究してきたか、打ってステップ、打ってステップって、

打ち終わりに相手の的にならないよう、ホント、良く動けてて驚いたなあ。

 

一方の黒沢君、得意の左ストレートを狙い過ぎなとこあって、

もっと流れの中から打たないと、いくらなんでも当たらない訳で、

常に相手に先手取られたまま、徐々に顔面赤くなってるし、鼻血なんだわ。

 

3R、

このままじゃマズイって黒沢君、意決してガンガン詰めていって、

1分10秒、左ストレート、やっとのことのナイスヒットで、そこから一気攻め。

で、藤北君、逃げる逃げるで手一杯になってしまって、いきなり形勢逆転。

 

4R、

黒沢君、ひっくり返せるか、藤北君、逃げ切れるかってとこだったんだけど、

黒沢君、やっぱり左の後の右がキッチリ返し切れてないし、

かなり優勢に進めてはいたんだけど、もっともっともっとのメチャ攻め欲しいとこで、

藤北君の踏ん張りを許してしまってたとこあるんだよなあ。

 

それでも自分のスコアとしては、1R、2R取られた分を3R、4R取り返して、

38-38のイーブン、後半の1ポイントづつの差は前半分より大きいって思って、

黒沢君の方に優勢ポイントって判断だったんだけど、

結局は39-37×2、39-38ってことで、藤北君の3-0勝ち。

 

 

近くにいたJBCの役員とカメラマンに、「俺って、節穴?」 って聞いたら、

「そうです。」 って笑われてしまったんだわ。

 

やっぱり黒沢君、左ストレートに頼り過ぎたってことで……。

 

 

決勝戦の組み合わせの二人とも外してしまったんだけど、

田之岡条君と藤北君ってことになると、田之岡君は黒沢君よりもっと、

懐の深いサウスポーで、避け勘もいいし、左右の使い手でもあるしなあ……。

 

ただパンチ力は黒沢君には劣るもんだから、

この日の左右への動きを藤北君、前後の踏み込みに切り替えることできれば、

充分可能性あると思うんだけど、この日の後半の落ち込み見てるとヤバそうで、

それでも昨日は藤北君だなって確信に近いモノあったんだけど、

今日ジックリ考え直してみたら、もう全く判りませんって感じになったんだわ。

 

 

 

☆笹森雄人君(青木)×原有吉君(白井具志堅)……B

5勝(3KO)3敗(1KO)の26歳・北海道と、

4勝(1KO)2敗(2KO)のサウスポー、25歳・神奈川県。

 

コンチワって後ろから声掛けられたら、長嶺克則さんと勅使河原弘昌君で、

原君とはスパー仲間ってことだし、この日は二人とも月間賞の表彰なんだよね。

 

大差はないんだけど、直近の試合の様子だと原君の勝ちだって思ってたんだわ。

 

1R、

意外にも笹森君の方がデカくて、プレスも強いもんで、

原君、ちょっと下がり気味のスタートで、それにちょっと動きが硬かったんだけど、

一発目の左ストレートがそこそこの当たりした途端、柔らかく体使えるようになって、

そこからはとってもしなやかな腕振りで、以前のように古代の翼竜みたいに、

両手が体から離れ過ぎるってこともなくて、とってもいい感じなんだわ。

 

笹森君もKO率高いし、強気の前掛りではあったんだけど、

原君の動きが勝ってて、このままポイントゲットだなあって見てた残り16秒、

赤コーナーの真ん前で、その原君、左ストレート一閃見事な打ち込みで、

堪らず笹森君、激しくダウンしてしまったんだわ。

 

倒れ込んだ相手をまたぐような形でその場から離れてカウント聞く姿が、

とってもカッコ良かったって、長嶺さんと勅使河原君が試合後言ってたんだけど、

それは自分も同感で、獲物を倒した感が凄かったからね。

 

相当なダメージだったもんで笹森君、必死立ち上がりはしたんだけど、

ロープにもたれながらの視線が泳ぎまくってて、

自分、その時点で止めてもいいんじゃないかって思ってたんだけど、

結局、そのままカウントアウトってことで、2分54秒、原君のKO勝ち。

 

 

試合後暫くして、まだ長嶺君達が残ってたとこに原君がヤアヤアって現れて、

自分、話したことなかったんだけど、彼は自分のこと知ってくれてるってことで、

で、感じたこととか、次の試合相手のことなんかちょっと話したんだよね。

 

その相手は横山一喜君なんだけど、一直線系の中々いいボクサーで、

一発必殺狙いの右フックは威力十分ではあるんだけど、

少し、戦い方に片寄りあるし、サウスポーが得意そうじゃないみたいなもんで、

ここは巧くなってる原君が優勢なんじゃないかって思ったんだけどね。

 

 

 

☆相川学己君(三迫)×向井達也君(木更津GB)……SB

2勝0敗1分の20歳・東京都と、

5勝(1KO)1敗2分のサウスポー、25歳・千葉県。

 

スタミナはないけど、向井君が接近戦を征するってそういう予想だったんだけどね。

 

1R、

ちょっと舞い上がり過ぎなんじゃないかって二人で、いきなり大暴れなんだわ。

 

2R、

それまで気持ち良さそうに攻め込んでた向井君だったんだけど、

青コーナー近くで、左の打ち終わりにキッチリ右合わされて膝カックンした直後、

全く同じようなタイミングでまた右ストレート貰ってしまって、膝着きダウン。

 

始まって28秒のとこだったんだけど、向井君、不用意過ぎだったなあ。

 

向井君、めげずに頑張り続けてはいたんだけど、リーチ差もシンドそうで、

流れがハッキリ見えてきたような感じだったんだわ。

 

で、実は3R~4Rは殆ど真面目に見てなくて、

後ろの席の勅使河原君達と話ししてたんだよね。

 

結局、39-37、38-37×2ってことで、相川君の3-0勝ちだったね。

 

 

その相川君、決勝戦の相手は藤本直人君なんだけど、

前日の中嶋竜太君との試合を見た限りでは、戦い方が消極的だったし、

若干単調で真面目過ぎるボクシングから脱却しつつある相川君かなあ。

 

 

この階級、最後は中嶋君と向井君の戦いかなあって思ってたもんで、

大外れもいいとこなんだけどね……。

 

 

この日、三迫ジムは2人出しの2人勝ちで、2試合とも自分の予想が外れたもんで、

貴志マネジャーに沢山からかわれて、その後会長にも謝ったんだよね。

 

 

 

☆森屋直人君(ワールドS)×草野慎吾君(ヨネクラ)……Fe

4勝(1KO)0敗の22歳・埼玉県と、

5勝(3KO)2敗1分のサウスポー、24歳・福島県。

 

手数の多さと前の手の使い方の巧さで、草野君勝ちって予想だったね。

 

1R、

まだまだ絞れそうな森屋君に対して草野君、前の手の使い方の巧さで圧倒して、

1分過ぎたら殆ど主導権獲っていったんだわ。

 

森屋君、接近戦になると勢い見せるんだけど、中間距離が全くダメなんだよなあ。

 

2R、

やっぱり森屋君、距離あるとこでの仕掛けが遅過ぎで、始まって21秒、

南東ポスト前で、草野君の左ストレートがいきなりナイスヒットで、森屋君ダウン。

 

まだ十分な時間残してるし、相手の手数も目に見えて落ちてるし、

そもそも気持ち負けしてるようにも見えるもんで草野君、

キッチリ当てれば余裕のKOエンドかって見てたんだけど、

残念、そこからが余りに緩々で、ちょっとこっちも消化不良ってことで、

それでも、ここからの逆転はとっても無理そうだったもんで、ここで休憩タイム。

 

結局、40-36×2、39-36ってことで、草野君の3-0勝ちだってね。

 

 

草野君、次は玉川裕太君となんだけど、彼、ガタイしっかりしてるし、

強い気持ちから頑丈そうなショット繰り出して来るもんで危険度高いんだけど、

お互いに、勝負どこの見極めに緩いとこあるもんで、難しいよなあ。

敢えて言えば、草野君かなあ。

 

 

 

この後、7月と8月2ヶ月分の月間賞の表彰式があって、

長嶺克則さん、勅使河原弘昌君もリングに上がって挨拶したんだけど、

あの二人なもんで、受け狙いで何か言うかとも思ってたんだけど、

スベルのを怖がったか、先輩達に遠慮したか、結構まともに喋ってたなあ。

二人ともデビューから見てるもんで、すくすく育っていくのを見るっていうのは、

ホント、嬉しいんだよね。

 

 

 

☆松本芳道君(大橋)×鈴木亮輔君(全日本P)……SFe

3勝(2KO)0敗のサウスポー、31歳・神奈川県と、4勝0敗の27歳・千葉県。

 

二人とも勝ち上がり方が今一歩なんだけど、松本君の方がちょっと巧いよね。

松本君、一見すると渡邊秀行君を大きくした感じなんだわ。

 

1R、

鈴木君、ここまで4勝無敗ってことなんだけど、ちょっとそれ、信じ難いとこあって、

何打っても腕振りが優し過ぎで、ポテッポテッとした感じの当たりなんだわ。

 

松本君も、プレスかけながらのユックリスタートで、一見迫力あるんだけど、

これがまあ、鈴木君とそう変わらないくらいに緩い腕振りなんだわ。

 

鈴木君は3試合連続の2-1勝ちって微妙なとこすり抜けてきてるし、

松本君も前戦は2-1勝ち上がりってことで、どっちもどっちなんだよね。

 

これまでの勝ち方から判断して、それでも松本君が勝ちそうだなってことで、

1R終わらないうち、どっちかがドクターチェック受けてたとこで離席したんだけど、

結局、2R、58秒、松本君のKO勝ちだったみたいね。

 

 

松本君、見た目と体格生かしてもっとガンガン行かないと、

決勝戦では三瓶数馬君に粉砕されてしまうと思うけどなあ。

 

 

 

☆冨山アキオ君(F赤羽)×高見良祐君(18鴻巣)……L

5勝(4KO)3敗(1KO)の21歳・東京都と、2勝(2KO)0敗の20歳・埼玉県。

 

若松一幸君を倒した冨山君、いかにも女の子にモテそうなんだけど、

引き出しの豊富さで高見君が圧倒するんじゃないかって予想だったんだわ。

 

この試合、絶対面白いですよおって、粟生隆寛さんにも教えて上げたんだよね。

 

後ろからツンツンされて振り向いたら大塚隆太さんで、

気が付いたら隣には泉圭依知さんが座って、気合入った応援が始まったんだわ。

 

1R、

思ってた通り、プレス強いのは圧倒高見君の方だったんだけど、

合わせ打ってくる冨山君の右ストレートも、タイミング、威力とも十分で、

初っ端からスリル満点の展開だったんだよね。

 

ただこの日の高見君、気持高ぶってたか、飛ばし過ぎてるような感じ拭えなくて、

色々引き出し持ってるのは解るんだけど、初めっから見せ過ぎで、

もっとユックリユックリやればいいのになあ。

周囲の鴻巣ボクサー達も、焦るな! ユックリやれ! って激飛ばしてたもんなあ。

 

2R、

体格、リーチとも優位なのは冨山君だったんだけど、それ生かし切れないまま、

高見君優勢に推移してたんだけど、始まって30秒、

調子に乗り過ぎたかなあ高見君、そんなに行かなくてもいい打ち合いを挑んでって、

冨山君のタイミングのいい左フック、かすり打ち込みされてしまって、

思わず膝着きダウンしてしまったんだわ。

 

ここでの2ポイントロスはとっても厳しいモノがあったんだけど高見君、

幸い、殆どダメージ残さないままだったもんで、シッカリ気持ち立て直して、

組み立て直しての大攻勢に転じて、冨山君の追撃全く許さず、

多分、相当慌ててたと思うんだけど、8ー10にはさせないで、

自分の中では8-9まで取り戻したんだわさ。

 

結局、冨山君、その1発で終わってて、長い距離のパンチ持ってるにもかかわらず、

ボディブロー、全く打たないんだよなあ。

 

3R、

勝負的にはこのラウンドがポイントになるっていうのは両陣営とも解ってる訳で、

それぞれ強い意志の下、より激しく打ち合うようになったんだけど、

接近戦での高見君の回転力を嫌ってか冨山君、戦い方が片寄ってきて、

そりゃ高見君も、頭の位置に無頓着なとこあるから危険なのは変わりないんだけど、

攻撃の多彩さでは圧倒目を引くのは間違いないとこだったんだよね。

 

自分の中ではここまでのとこで、高見君の1ポイント勝ちなんだわ。

 

4R、

このままでは勝ち切れそうにないって思ったか冨山君、

呼吸がシンドそうではあったんだけど、ガンガン前詰め勝負に出てきて、

気持ちのこもった右フック振っていったんだけど、

冨山君が前掛りになってきたもんで、高見君にもカウンターのチャンス訪れて、

入って来るとこに巧いこと右ショートを連続ヒットさせてたんだわ。

 

この辺の巧さは高見君、流石で、残り1分まで終始優位に進めてて、

ラスト30からも、まだまだショート連打を上下打ち分けする余裕もあったし、

最後まで単発でしか対抗できなかった冨山君を圧倒してたね。

 

自分は特殊な採点方法するもんで、38-36だったんだけど、

結局、39-37、38-37×2ってことで、高見君の3-0勝ちだったんだけど、

ダウンがあったにも関わらず、2Rを10-9って採点したジャッジがいたんだね。

 

 

高見君、あのダウンは油断ではなかったと思うんだけど、

色々な技持ってるもんで、器用過ぎるとこが災いしたのかも知れないんだけど、

それでも、芸術的な左ボディ打つし、気持ちの強い、とってもいいボクサーなんだわ。

 

 

で、次は小宮山玲雄君となんだけど、

多分、今までやったことないタイプだと思うんだけど、

決めつけのように力づくで激しく詰め寄って来る相手にどう対処するかって、

とっても興味津々なんだけど、正面から受け止めるのかなあ。

あしらうように交わすようなとこも見たいんだけど、高見君も強気だからなあ。                                                          

でも結局は何とかするんじゃないかって思ってて、高見君の勝ちを予想するね。

 

 

高見君とこの松村マネジャー、自分がまだ高見君のことよく知らなかった時、

今年は若松一幸君が絶対の優勝候補なんだけどって伝えたら、

全く問題ないですって自信たっぷりに答えてたんだけど、ホントなんだよなあ。

試合終わってリングから降りてきた時、その松村さんと目が合ったんだけど、

「どうよ!」 って感じでニカッとしてたっけなあ。

 

 

 

☆永野祐樹君(帝拳)×松坂拓哉君(石神井S)……SL

2勝(2KO)1敗のサウスポー、24歳・熊本県と、

4勝(4KO)1敗(1KO)のサウスポー、20歳・岩手県。

 

KO決着必至のいい勝負になると思うんだけど、実績で松坂君って予想。

 

1R、

二人とも、予め決めてたような、いきなりの大殴り大会で、

お互い、勝ちは全てKO決着で、それ以外考えられませんって感じなんだわ。

 

で、どっちもアリの始まって17秒、永野君の左からの右フックが炸裂して、

松坂君、壮烈ダウンしてしまって、結構な直撃度だったし、

これで終わりかなあって見てたんだけど、再開後の永野君が、

一気にカタ付けてしまおうってガンガン攻め立てて、殴り掛かった瞬間、

それ、リスタートして僅か十数秒のことだったんだけど、

その血気逸った永野君が思いっ切り前掛りになったとこに、松坂君、

左フック、そんなタイミングで当たるかってほどの見事カウンターヒットで、

永野君、ドーンと仰向けにひっくり返ってしまったんだわ。

 

当たり方と倒れ方が強烈だったもんで、レフェリーがカウント始める間もなく、

コーナーからタオル投げ込まれてのストップエンドだったんだけど、

あのタイミングで、よくタオルが準備できたって、そこんとこに感心してしまったなあ。

で、僅か43秒で、松坂君のTKO勝ち。

 

 

倒しに行く時こそが危険な時でもあるってのが自分の考えなんだけど、

全くその通りだったんだよなあ。

 

ダウンゲットした方は、勿論すかさずの追撃が必須ではあるんだけど、

それも、あくまで相手の様子を窺った上でのことであるべきで、

手負いの相手が想像以上に暴れるってことも、

充分配慮の中に入れておくべきなんだよね。

 

 

で、松坂君、次の相手は藪晋伍君なんだけど、

元々無茶攻めしてくる相手じゃないから勢い勝ちしそうではあるんだけど、

くれぐれも相手見極めてってことなんだよね。

 

 

 

この後の二試合は一方に棄権が出て中止になってしまったんだよね。

 

 

☆栄宣明君(レイS)×垣内宏太君(東拳)……W

2勝(1KO)2敗(1KO)1分の35歳・千葉県と、

2勝(2KO)4敗(2KO)の26歳・三重県。

 

垣内君の棄権で中止。

 

 

☆アルティン・ぺパ君(宇都宮金田)×あぐ~・マサル君(鉄拳8)

                               ………M

2勝(2KO)0敗の35歳・アルバニアと、

3勝(2KO)1敗(1KO)の32歳・神奈川県。

 

あぐ~君の棄権で中止。

 

 

 

昨日は一昨日より刺激的な試合が多かったんだよね。

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 高見良祐君

② 原有吉君

③ 若原義敬君

 

 

 

ドームのEXIKEコンサートは一昨日より早めのスタートってことだったんだけど、

ホールのエンディングとほぼ重なりそうだったもんで、早々の帰宅ってことで、

高見君と話ししたかったんだけど、残念残念……。

 

2013年9月27日 (金)

後楽園ホール・9月26日

いきなり、ウォシュレットのことなんだけどね。

大きい方が済んだとこでお尻シャワーする時なんだけどね、

そのお蔭で、一旦収まった便意が再度復活するってことないですかあ?

 

 

 

一昨日、昼前に、“朝起き会” ってのがやって来て、

連中、年2回ほどやって来るんだけど、どうやら新手の新興宗教らしくて、

玄関開けるととっても穏やかそうなオバサンが立ってるんだけど、

でも、滝川クリステルとか小雪ほどではないし、

そもそも自分、基本的に宗教系はノーサンキューなもんで、

最近では、「自分とこは朝はチャント起きられますから、大丈夫です~。」 って、

玄関開けないまま答えるようにしてるんだよね。

 

何かを信じ切れれば、それはそれで楽なんだろうけど、

自分、根がかなり疑い深いもんで、中々そういう方向には行かないんだよなあ。

 

 

 

昨日ドームではEXILEのコンサート、オフトでは地方競馬ってことで、

其々の客のファッションが際立って違ってて、面白かったなあ。

で、ホールではボクシングだったんだけど、その中間ほどだったかなあ。

 

昨日は、2013年東日本新人王トーナメントの準決勝戦の一日目。

 

ロビーで、石川ジムと極東ジムの会長さん達と話してたら、

ワタナベジムの平山悦久君と渡部拓央君がやってきて、ちょっと色々打ち合わせ。

 

で、ホールに入って、中屋ジムの会長と筒井さん、セレスジムの小林会長とか、

RK蒲田の柳光会長、それにワタナベジムの石原さんとか高橋さんに挨拶して、

始まり始まり……。

 

 

 

☆塚田直之君(セレス)×宮崎拳一君(大橋)……Mm

3勝(2KO)0敗1分の25歳・群馬県と、4勝(1KO)0敗1分の21歳・宮崎県。

 

お互い無敗同士だね。

宮崎君、宮崎県出身の宮崎君なんだわ。

 

1R、

元々勢いのある宮崎君なんだけど、この日の初っ端は仕掛けが大き過ぎというか、

明らかに力が入り過ぎててスムースさに欠けてたなあ。

 

で、そこんとこ巧く突いて塚田君、細かく正確な手数で優位に進めてたね。

 

ただ中盤以降、反省したか宮崎君、少し振りを小さく鋭くしていくと展開変わって、

途端に塚田君の被弾数が増えていったんだわ。

 

2R、

却って塚田君の方が徐々に大きく右を振り込むようになってしまって、

得意の左フックを冷静に打ち込むチャンスを逃してしまってるみたいで、

全体に精度の良くない大まかなパフォーマンスになってしまってるなあ。

 

一方の宮崎君、ボディブローも巧いこと混ぜ込んで、

とっても見栄えのいい攻撃ができてるんだわ。

 

3R、

基本的には二人とも同じようなボクシングスタイルで、

このクラスにしてはまだまだ振りがデカ過ぎだと思うんだけど、

この回は塚田君がより強いプレスかけ始めて手数もアップしていって、

いよいよ混沌としてきたかなあって見てたら、残り16秒、

宮崎君の右ショートフックがカウンターでヒットして、塚田君からダウンゲット。

そこまでは塚田君優勢に推移してたんだけどね。

 

4R、

ダウン喰らった塚田君、めげずに挽回目指して元気満々の攻め立てで、

ここにきて宮崎君の方が、飛ばし過ぎた疲れが出て来たか、勢い落ちてきたなあ。

 

で、あと2ラウンドほどあったら違った結果も有り得たんだけど、

ここで終了ゴングってことならスコア的にはどうにもならないとこあって、

結局、40-36×2、39-36ってことで、宮崎君の圧倒3ー0勝ち。

 

ちなみに自分は39-36だったけどね。

 

 

 

☆金子智之君(国際)×坂井優太君(F原田)……LF 

5勝(2KO)1敗の22歳・東京都と、2勝4敗(1KO)の31歳・熊本県。

 

1R、

開始ゴング鳴った途端から、二人の力量差は明らかで、

これは勝負になりそうにないなあって見てたんだけど、始まってすぐの1分弱、

リング中央で右の相打ちになった瞬間、金子君の方が圧倒ハードヒットで、

坂井君、ドーンっとダウンしてしまったんだわ。

 

坂井君、気持ちも体も見るからにダメそうで、何とかリスタートはしたんだけど、

どうにもならないまま北ロープに詰められて、一方的の打ち込まれてしまったとこで、

レフェリー割って入ってのストップエンドで、1分27秒金子君のKO勝ち。

金子君、見極めと手際が抜群だったなあ。

 

 

 

☆山田健太君(セレス)×興法裕二君(新日本木村)……F

5勝2敗の28歳・和歌山県と、5勝(1KO)0敗のサウスポー、20歳・東京都。

 

1R、

お互い、それほど決め手がないにも関わらず大きく振り被り過ぎで、

何だかカマキリのケンカみたいになってしまったんだわ。

 

ガサーッと振り込んで、後はガチャガチャ絡み合うってのが続いてたんだけど、

絡まった時のショートの回転力で興法君が圧倒してて、

山田君、シンドイ展開になってしまったなあ。

 

2R、

興法君、細かい隙間を突くのに長けてるとこ発揮して、

左ストレートで山田君からダウンゲットしたんだけど、

それでも何か、やり難そうにしてたけどなあ。

 

3R~4R、

流れは興法君で変わりはないんだけど、それでもダルダルの展開で、

興法君、もっと手際よくやれるはずなんだけど、どうしたのかなあって感じで、

スタミナも切れてしまったみたいで、リング上、グズグズのまま終了ゴング。

 

結局、39-36、38-37×2ってことで、興法君の3ー0勝ち。

自分、途中からスコア付けてなかったんだけどね。

 

 

 

☆田之岡条君(小熊)×木下貴大君(石川)……SF

5勝0敗3分のサウスポー、19歳・埼玉県と、

3勝(2KO)2敗(1KO)1分の21歳・東京都。

 

田之岡君の応援に、玉木善文君が来てて、コンチワってことで、

木下君の方には宮崎辰也君が駆けつけてたね。

 

1R、

手長くて懐深いサウスポーに木下君、どれだけ入れるかっていうのが、

ポイントだったんだけど、もう少し鋭い踏み込み必要で、

それも、一時攻撃をフェイクにするくらいの二次三次攻撃が欲しいとこだなあ。

 

田之岡君、リーチ利しただけの戦い方で、基本的には迫力には欠けるんだけど、

この日はとっても気持ち良さそうにやってるなあって見てた、1分42秒、

それまでチョンチョンジャブに終始してたところ、そこからの初めての左が、

とっても伸びのいいストレートになって木下君を直撃して、

それ程のハードヒットではなかったんだけど、木下君、ダウン。

 

リスタート後、田之岡君の追撃がそれほどのことなかったもんで、助かったなあ。

 

2R、

この日の田之岡君、先攻めとカウンター狙いのバランスがとっても良くて、

で、木下君、中々攻め込みのタイミング掴みきれないとこあって、

田之岡君、徐々に余裕見せ始めたんだわ。

 

木下君、相手の右に無暗に左フック合わせようとすると、

キツイ左が瞬時に飛んでくるのが解ってるせいか躊躇が見られるんだけど、

無理にでも接近戦に持ち込んで、右アッパーが打ちたいとこだなあ。

 

3R、

やっぱり木下君、中間距離で何とかしようとすると危険で、

寄せて寄せてからのシツコイ攻撃が欲しいとこだなあ。

 

田之岡君、打たれ強くないのを自覚してるせいか、

打ち終わりの体の移動の意識がとってもシッカリしてるし、

木下君の右の打ち終わりに左を合わせていって、

それ、威力はそれほどではないんだけど、見栄えいいんだわ。

 

4R、

木下君、最後までリーチハンデを克服することできなかったんだけど、

それでも、最後の最後まで全く勢い落ちなくて必死頑張ってたなあ。

 

結局、大きくポイント取り戻せないままの終了ゴングで、

40-36、39-36、38-38ってことで、田之岡君の2ー0勝ち。

 

田之岡君の若干消極的な戦い方はあったけど、それにしても、

38-38ってのはアレレレって感じしかしなかったなあ。

正直この日は久し振りに判定のブレが目立ったんだけど、何となく理由は見えたね。

 

 

試合後暫く経ってから、自分が北板席の判り難いとこに移動してたにもかかわらず、

木下君、わざわざ探して寄ってくれて、負けて面白くないとこだと思うんだけど、

次の試合に向けて、リーチ差のある相手との戦い方がテーマってことで……。

 

 

 

☆横山一喜君(古口)×荒井勇輝君(ワタナベ)……B

4勝(3KO)1敗(1KO)の30歳・福岡県と、3勝(1KO)1敗の21歳・千葉県。

 

1R、

横山君、ガッチリした構えしてて細かい動きはできないんだけど、

とっても気持ちのこもった強いショットをケレンミなく打ち込んで来るんだわ。

 

一方の荒井君、相手の初めの1~2発に気を付けながら、

間隙縫ってヒット数で途中まで圧倒してたんだけど、

横山君、後半3発のハードヒットでダメージ与え勝ちだったなあ。

 

2R、

横山君、あくまで顔面一発狙いに終始してて、ボディには目もくれないんだわ。

 

荒井君、上下打ち分けもちゃんとできてるんだけど、ちょっと当たりが薄いかなあ。

 

残り1分10秒辺りから、ショート戦になったんだけど、

残念荒井君、ここでちょっと遅れ取ってしまって連続被弾してしまったんだわ。

 

3R、

横山君の怖いのは右だけなんだけど、それでも強い意志に裏付けられてるもんで、

それもシッカリしたガタイから打ち込んでくるもんで、威力満々なんだよね。

 

荒井君、もう少し鋭い打ち込みが要る訳で、ちょっと腕振りタルイとこ、

右の打ち終わりに合わせられて、随分顔赤くなってきてるし、

後半、パワー戦に持ち込まれると、当たりの軽さ薄さが目立ってきたんだわ。

 

4R、

それにしても横山君、馬力落ちしないのはホント立派で、

倒さないと勝ち目ないって飛ばしていった荒井君を寄せ付けず、

1分過ぎには相手を一瞬棒立ちにさせるような勢いもキープしてたんだわ。

 

荒井君も最後まで諦めない戦いしてたんだけど、大きな展開作れず終了ゴング。

結局、39-37×2、39-38の3-0で横山君の余裕勝ち。

 

自分も39-37だったけどね。

 

 

試合後大分経ってから、荒井君達の応援に来てた山元浩嗣君が寄ってくれて、

何か試合が決まりそうなこと言ってたなあ。

 

 

 

☆中嶋竜太君(RK蒲田)×藤本直人君(新日本木村)……SB

5勝(4KO)1敗1分のサウスポー、25歳・神奈川県と、

4勝(2KO)2敗1分の22歳・福岡県。

 

中島君の方が3㎝ほど上背あるし、パンチ力もあるし、

圧倒勝ちするんじゃないかって見てたんだけどね。

 

1R、

始まった直後の17秒、二人の距離詰まって一瞬のパンチが交換された刹那、

藤本君の右ショートの方が的確にヒットして、中嶋君、衝撃のダウン。

 

殆どフラッシュ気味の軽いダメージではあったんだけど、驚いてしまったなあ。

 

2R、

で、藤本君、気持ち良くやってる訳で、ポイントリード意識したような戦い方で、

相手待ちになってるみたいで、中嶋君次第の展開になっていったんだけど、

その中嶋君、溢れるような気持ちになり切ってないみたいだし、

パンチの回転力もいつものようには出来てなかったなあ。

 

3R、

結果的にはこのラウンドの評価が勝負を決めたようなとこあって、

微妙ではあったんだけど、藤本君、逃げ切ろうとしてるみたいな感じ抜けなくて、

フットワーク駆使して勢い取り戻すかに見えた中嶋君の方も、

二次攻めまではできてなくて、自分的にはストレス溜ったんだよね。

 

4R、

藤本君、自分から仕掛けていかないもんで、どうしても消極的に見えてしまって、

チャンスチャンスの中嶋君だったんだけど、足は良く動くんだけど手が出なくて、

ラッシュが続けられなくて、残念残念のまま終了ゴング。

 

で、難しい判定は、38-37、37-39の2-1で、藤本君辛勝。

 

ちなみに自分は38-37で中嶋君だったんだけどね。

柳光会長の奥様とすれ違いざま、残念、残念って……。

 

柳光会長の奥様って、誰かに似てるなあって引っ掛かってたんだけど、

突然思い出したんだわ、千堂あきほに似てるんだわ。

 

 

 

☆根本真也君(セレス)×玉川裕太君(渡嘉敷)……Fe

3勝(1KO)3敗(1KO)の32歳・茨城県と、

5勝(2KO)3敗(1KO)のサウスポー、19歳・東京都。

 

年齢差13歳あるんだけど、見栄えのいい男同士の対決で、

根本君、伊藤雅雪君のような風情だね。

 

1R、

根本君、上体を良く動かして相手に狙い絞らせないようにできてるし、

まずは圧倒的な手数でポイントリードしたね。

それにしても玉川君、相変わらず立ち上がりが今一で、行き切れない行き切れない。

 

2R、

玉川君、ジャブ打たないまま組み立てが限られてしまってたんだけど、

1分40秒、出会い頭に根本君の右フック貰ってしまって、思わず膝カックン。

 

で、根本君、一気に畳み掛けると思ったら、腕振りが今一つだし、

驚いたことに根本君、もうヘバッてるみたいだったんだよね。

 

3R、

根本君、距離キープできなくなって、ショート乱打戦に持ち込まれてしまって、

明らかに消耗見えてきてるなあ。

 

一方の玉川君、全く全然普通にやってて、一気に流れが変わってきたんだわ。

 

4R、

勢いは完全に玉川君で、根本君、バランス崩れてきてるし、足元バタついてるし、

クリンチ逃げする場面が多くなってしまって、

あと1ラウンドでもあったら玉川君の勝ちなのになあって、

自分の中では全くのイーブンエンドだったんだよね。

 

結局、根本君から見て、39-38、37-39、38-38ってことで、

1-1ドローだったんだけど、優勢点が玉川君に付いて決勝進出。

 

それにしても玉川君、4ラウンド戦だってのに、あの立ち上がり方はないんだわ。

キッチリできれば何の問題もないんだから、

試合前に2ラウンドばかりスパーリングした方がいいんじゃないかなあ。

 

 

 

☆荒木貴裕君(極東)×三瓶数馬君(協栄)……SFe

3勝(2KO)1敗(1KO)の26歳・三重県と、

6勝(2KO)0敗のサウスポー、18歳・埼玉県。

 

ハードヒット同士の期待の一戦だったんだけど、大いに期待外れだったなあ。

三瓶君、後ろから見るとサウスポーの鎧塚真也君みたいだったなあ。

 

1R、

強いプレスかけてくる三瓶君に対して荒木君、予想以上に慎重で、

とにかく見てる時間が長過ぎなもんで、リズム取れないと思うんだけどなあ。

タイミング計っていきなり右フック大強振するだけって、単純過ぎだし……。

 

三瓶君の方にもクリーンヒットは無かったんだけど、

右も左も薄くヒットさせて、多分まずはポイントゲットかなあ。

 

2R、

荒木君、性格そのままの一本気正直ボクシングなんだろうけど、

狙い澄ましたようなヒッティングだけでは中々当たりそうになくて、

そもそも1:5くらいの手数だとどうにもならないと思うけどなあ。

 

3R、

それでもとにかく、一発ブチ当てればいいんでしょボクシングが続いてて、

荒木君、もっと流れの中からの右フックが見たいとこなんだけど、

相変わらず右大振り一発に終ってて、返しの左なんかまるで眼中にないみたいで、

中盤まで、少し手数意識してたみたいけど、後半はパッタリ止まってたもんなあ。

 

4R、

相手がそんな調子なもんで三瓶君、僅かなチョン当たりでも十分で、

流石に荒木君、最後は出て来たんだけど、時すでに遅しって感じで、

焦って益々雑になってしまって、殆ど何もできないままの終了ゴング。

 

結局、39-37×3ってことで、三瓶君の圧倒3-0勝ち。

 

自分、途中から詰まらなくなってしまったもんで、スコア付けてなかったんだわ。

 

 

 

☆三谷雄造君(八王子中屋)×小宮山玲雄君(P渡久地)……L

5勝(2KO)1敗(1KO)の31歳・広島県と、5勝(5KO)1敗2分の31歳・静岡県。

 

以前、三谷君からこの日に合わせて身内の方が広島から出て来るもんで、

会って下さいって言われてたもんで、赤コーナーサイドに移動して、

そしたら林和希君がいたもんで、並んで観戦だったんだけどね……。

 

1R、

相手の方が5㎝以上上背あるもんで小宮山君、当然のような突っかけスタイルで、

距離取られないよう必死の配慮の詰め詰めで、

入ったとこでの左右ガンガンフックなんだわ。

 

一方の三谷君、足使ってやり過ごすつもりがないんだったら、

もっともっともっとの左ジャブだと思うんだけど、如何にも中途半端なんだわ。              

疲れるだろうけど、相手が嫌気差すほどの左、左、左だと思うんだけどなあ。

 

って見てたら、始まって40秒、三谷君が左チョン出したとこに小宮山君、

多分右ストレートだったと思うんだけど、とってもタイミングのいい打ち込みで、

アララーッて感じで三谷君、強烈ダウン喰らってしまったんだわ。

 

それ、結構なダメージだったのは明らかで、再開後の新展開は望むべくもなく、

そのまま一気に小宮山君の追撃に晒されてしまって、為す術もなく2回目のダウン。

 

ああ、終わってしまったかあ三谷君って見てたら、何を思ったかレフェリーが、

突然ワン、ツー、スリーってカウントし始めて、みんな、初めポカンとなってしまって、

直後に、コミッション席やらサブインスペクター達が大慌てて必死のストップで、

自分、そういうの初めてだったもんで、ビックリしたなあ。

 

そのレフェリー、久し振りだったもんで、8回戦並みの3ダウン制だって、

そう思い込んでたか、一回目のダウンを忘れてしまったんだろね。

 

 

試合直後、三谷君の身内の人来てます? って荒川仁人さんに聞いたら、

すぐ近くにおられたもんで、コンチワ、どうも初めましてってことで、

お母さんだったんだけど、目元が三谷君にソックリの上品な女性で、

自分、広島からって聞いてたもんで、「じゃけんのう。」 とか言うのかと思ってたら、

元々はこっちの出身ってことで、ごく普通の話し方しておられて、

結構、このブログを読んでくれてるみたいで、風太のこともご存知だったんだわ。

折角広島から出て来たっていうのに、怖くて殆ど見てなかったんだってさ。

 

 

その後、三谷君本人とも少し話したんだけど、お互い苦笑気味だったなあ。

 

三谷君の戦い方に自分としては納得いかなかったし、レフェリーの不手際もあったし、

で、この試合は無効試合にして、もう一回やることにしません? って、

思わずJBCの役員に言ったんだよね。

 

 

 

☆本間基剛君(岡野)×藪晋伍君(ワタナベ)……SL

1勝1敗1分の31歳・東京都と、2勝2敗(2KO)1分の27歳・大阪府。

 

藪君、河野公平さんを大きくしたような風貌なんだよね。

二人とも、相手棄権やドロー優勢で勝ち上がってきた同士なんだけど、

どうなるのかなあって感じだったんだけどね。

 

1R、

本間君、ひたすらの詰め詰めからの右ショット一発ボクシングオンリーなんだわ。

 

一方の藪君、相手が踏み込んでくる第一歩に左の強いの出せばって思うんだけど、

いつでも簡単に相手の前進許してしまってるんだなあ。

 

2R、

本間君、ひたすら突進して、藪君、ひだすら下がって避けて、

それが延々なもんで、何だか闘牛みたいになってきたんだわ。

ちょっと違うかなあって思ったもんで、ちょっと離席したんだけど……。

 

3R~4R、

追う追う、逃げる逃げるの基本構造は変わらなくて、殆ど打ち合いにならなくて、

藪君としては仕方ないとこあるんだけど、詰まんなかったなあ。

 

で、結局、40-36、40-37、39-38ってことで、藪君の3ー-0勝ちだったね。

 

 

 

次の試合、本来だったらウェルター級の試合が組まれてたんだけど、

自分の中での優勝候補筆頭だった松永宏信君が棄権してしまって、残念残念!

 

 

 

☆清野航君(石橋)×尾島賢勇君(ワタナベ)……M

2勝(2KO)1敗(1KO)の24歳・東京都と、

5勝(3KO)1敗(1KO)のサウスポー、36歳・東京都。

 

尾島君、全日本新人王になってランカーになったとこで定年引退ってことになれば、

それはとってもカッコいいんだけどなあって、応援してたんだけど、

一回りの年齢差あるし、どうなるかなあってことで……。

 

1R、

お互い、いきなりとっても危険度の高い殴り合いになってしまって、

どっちかって言うとそれは尾島君の方が仕掛けてる感じだったんだけど、

彼、ホント、いつも男気丸出しの激しい試合するんだわ。

 

2R、

お互いのアッパーが鋭く直撃するようになってからは、

どっちもアリの展開になったんだけど、弱ってきたのは尾島君の方で、

足元バタついてきてるし、明らかに若さの差が浮き出てきたって感じなんだわ。

 

で、ガッシリした尾島君が簡単にバランス崩してスリップするようになってきて、

こりゃちょっと危ないなあって、いきなりハッキリ見えてきて、

ドームのEXILE終わりと重なったら、野球と違って一度にガバーってはけるもんで、

そりゃとんでもないことになるもんで、ちょっと早目だったんだけど、ここで退席。

 

電車の中で結果確認したら、4R、2分9秒、清野君のTKO勝ちだったね。

 

 

 

この日、3人出しだったジムは二つあったんだけど、

セレスジムは全滅、ワタナベジムも1勝2敗で、中々うまいこといかないんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 横山一喜君

② 田之岡条君

③ 金子智之君

 

 

 

ここんとこ急に寒くなってきたせいか、風太が自分から離れないこと多くて、

このブログ書きながらも手元を邪魔したり、強引に膝に乗って来るんだよね。

 

何度床に降ろしても、その都度上がってくるもんで、困ったモンなんだけど、

普段自分が敷いてるクッションに座らせて、小さな毛布掛けてやったら、

頭だけ出して、今は静かにしてるんだわ。

 

 

 

さてさて、今日も後楽園ホールに出撃なんだわさ。

EXILEも二日連続興行ってことで、負けないような熱い試合希望なんだわ。

 

 

2013年9月24日 (火)

日記 (9/24)

 

昨日の夜の “報道ステーション” での天気予報コーナーで、

アレっと思ったら、バックに流れてた曲がジョン・コルトレーンの “ネイマ” 。

 

自分、この曲には格別の思いがあって、一番初めに自分とこに貰われてきた、

“ファルコン” って名前のネコが、この曲が大好きだったんだわ。

 

普段色々な音楽を流しても、全く何の反応を示さなかったのに、

この “ネイマ” を流すと、すぐにスピーカーに近寄って行って、

アオーン、アオーンって声上げて、曲に合わせて歌い出したんだよね。

 

そんな馬鹿な、って言う人もいるかも知れないんだけど、奥さんも確認してて、

コルトレーンのテナーサックスが、それもバラードがとっても好きな猫だったんだわ。

 

他のサックスプレーヤーのバラードではダメで、アルトサックスでもダメで、

同じコルトレーンのテナーでもアップテンポの曲には無反応で、

ただただひたすら、 “ネイマ” だけだったんだよね。

コルトレーンのバラードが解るネコっていうのは、そうは居ないと思ってたんだよね。                                                          

 

最近の中国の話なんだけどね……。

 

共産党の幹部とか裕福な経営者達が自らの資産を海外に持ち出してるって、

そういう噂は以前からもあったんだけど、ここんとこは、

金持ちやら多額の債務抱えた連中の失踪とか夜逃げ事件が増えてるんだってさ。

 

元々あの国には闇金融というか、巨大な違法地下銀行組織が蔓延してて、

300兆円ほどもの表にできないカネがうごめいてて、

正規の国家経済さえ揺るがしかねないほどの規模になってるんだけど、

その違法金融システムが破綻するようだとエライことになるって言われてるんだわ。

 

そういうブラックマネーがバブルっぽい経済活動を裏から支えてるっていうのは、

実に実に実にヤバイって自覚があるにも関わらず、

みんな、当座の金儲けから目を逸らせることができないみたいなんだよね。

 

中国の絶望的な側面の一つに、相変わらずの人身売買ってのがあって、

で、売り飛ばしを目的とした男の子の誘拐事件が絶えることがなくて、

摘発されて救出された事案だけでも年間8,000件もあって、

ウヤムヤになってるのはその何倍もあるってことで、

一体どこの未開地域の話かってことなんだよね。

 

 

民族的な違いや文化的な様々を威嚇とカネだけで一括管理するっていうのは、

元々絶対に無理がある訳で、そもそも、あんなに広大な地域を、10億超える人達を、

一括りにして管理するにするっていうのは、

人間の能力を遥かに超えてるんじゃないかって以前から思ってて、

せいぜい3億人くらいが限界規模ってことで、だから、

3分割くらいすればいいんじゃないかって思ってるんだけどね。

 

 

個人としての中国人には素敵な人が沢山いるのも事実なんだけど、

総体としての中国って国となると、余りに危う過ぎて信頼できないんだよなあ。

色んなことに目つぶって、あの国に出張って金儲けに奔走してる人達、

ホント、大丈夫なのおおおおーってことで……。

 

 

 

プロ野球の加藤ってコミッショナー、やっとやっとの辞任会見だったんだけど、

シーズン終る前に首にするべきだって思ってたんだけどね。

 

「不祥事ではない。」 って言い切ってた会見時のふてぶてしさというか、

あの如何にも不遜な目付きが自分はとっても嫌いだったんだけど、

ボールに自分の名前なんか刻印させて、権威主義丸出しだったよなあ。

 

裏でコッソリ、飛ぶボールに変えたお蔭で、バレンティンが新記録達成ってことで、

王貞治のホームラン記録をチャラにしたのは、実はその加藤某だったんだよね。

 

ゴルフでは、いくらでも遠くへ飛べばいいって考えにはなってなくて、

その反発係数には厳重な規定があるんだけど、

仕切ってる側の人間が陰でコッソリっていうのはどう考えてもおかしい訳で、

真剣に携わってる人達に対する冒涜もいいとこで、殴り倒してやりたいね。

 

 

 

どうしようもないって思うのは、JR北海道の社長も一緒だね。

 

今年だけでも何回目かの列車事故だったんだけど、

ここ2~3年で車輌発火とか脱線とか、その他社員の不祥事とか、もう色々満載で、

社長は今の立場に留まって改善していきたいなんて言ってたんだけど、

こういう現場不祥事っていうのは、起こるべくして起こることが多くて、

トップの管理がズブズブ緩々なことに起因してることが殆どなんだよね。

 

前の社長は悲観して自殺してしまったんだけど、

その後も全体の意識が稚拙なままで、管理体制もザルだからこうなる訳で、

もっとキツイ社長じゃないと無理なんじゃないかなあ、大人しそうだったもんなあ。

 

ただ、現場の人間達のテイタラクも情けない無いことこの上ない訳で、

あんたら、職人としてのプライドは無いのかってことで、

どんな業界でも、どんな会社や組織でも、一旦腐ると改善するには最低5年、

まごまごしてると10年はかかってしまうから、当分ダメだね、 JR北海道。

 

 

 

この間書いた静岡県知事の間抜けさ加減のことなんだけどね。

 

例の小学校の全国学力テストの成績公表の件なんだけど、

結局、平均点以上の上位86校を公表するってことで妥協したみたいね。

 

収めどこのアホさ加減にも呆れてしまって、教育委員会も苦笑気味だったんだけど、

バカ丸出しっていうか、超短絡的としか思えないような知事の反応見てたら、

県民が気の毒に思える一方だし、こんな男しか人材いないのか静岡県、

大丈夫かあって感じしかしなかったなあ。

 

 

 

先週の “ホンマでっか” で、ネット中傷に関することが話題になってたんだけど、

その際、お目目パッチリの女性心理学者が言ってたんだけど、

悪意に満ちた中傷を書き込む人間にとっては、

同意されるのは勿論のこと、バカじゃないのとか、死ねとかも含めて、

色々批判されたり罵倒されること自体が報酬になるんだってね。                                                         

で、彼らにとって一番つらいのが無視されることなんだってさ、成程ね……。

 

 

 

FOXテレビで “Xファクター” 見たんだけど、たまに見るとやっぱり面白いんだわ。

確か以前は、“アメリカン・アイドル” って番組タイトルだったんだけどね。

 

それ、要するに素人歌手のオーディション番組なんだけど、

とんでもなく勘違いしたのもアクセントで出場させてるんだけど、

それこそ、“未知の才能” としか言いようがないほど衝撃的に巧いのもいて、

アメリカのショービジネスの奥行きの深さを知らされるんだよね。

 

 

 

“半沢直樹” ってドラマが結構評判になってたのは知ってて、

知人が大体のストーリーを教えてくれたんだけど、22日が最終回ってことで、

話のタネに見たんだけど、エンディング含めて、多分そうなるだろなあって、

予想通りの展開だったなあ。

 

出演者の演技の大仰さとか勢いで、かなりの部分誤魔化してたけど、

使い古されたテーマを展開する上で、捻りも効いてなくて意表も突かず、

人の生き方っていうのは元々そういうものなのかも知れないんだけど、

それにしても、ストーリーが甘過ぎだと思ったなあ。

 

見せ場のつもりだったんだろうけど、何チャラ常務の土下座なんか、

現実には決して有り得なくて、なんだ普通のいいヤツじゃんって思ったね。

 

それと、背任行為に対する処分を一段階降格で済ませて相手に恩を売るっていう、

頭取の行為なんだけど、その何チャラ常務が強い人脈や派閥を持ってるもんで、

この際、それを一気に取り込もうとしてのことらしいんだけど、

そういう相手なら、ほとぼりが冷めた頃に寝首をかかれる危険性もある訳で、

そもそも、そんな軽い処分が他の取締役達から賛同されるはずもなく、

ナアナアに処理したことを後日外部にリークされるって可能性もあって、

頭取にとってあまりに危険度が高い選択な訳で、現実には全く有り得なくて、

この機会利用して、常務一派を一掃するのが常套だと思うんだけどなあ。

 

ただ、そういう世間一般における常套では終わらせたくないってことになると、

ああいうエンディングにならざるを得ない訳で、で、予想通りだったんだよね。

 

俳優達の表情見てても、何だか歌舞伎役者みたいな大仰さが嫌味で、

元々そういうの狙い、つまり劇画調を狙った演出だったのかも知れないんだけど、

芝居じみてる印象が免れなかったんだけどなあ。

 

それと、言葉の響きとしての “倍返し” は心地いいんだけど、

自分としては、等価交換で十分なんじゃないのって思ってるんだよね。

 

いずれにしても、最終回を40分と少し見ただけの感想だから、

見当が外れてるかも知れないんだけどね……。

 

 

 

今週の後楽園ボクシングは26日と27日で、東日本新人王トーナメントの準決勝戦。

自分的な注目ボクサーと注目試合は以下なんだけどね……。

 

 

≪9月26日≫

金子智之君(LF)、興法裕二君(F)、横山一喜君(B)、中嶋竜太君(SB)、

三谷雄造君(L)、尾島賢勇君(M)と、SFeの三瓶数馬君×荒木貴裕君。

 

 

≪9月27日≫

前川龍斗君(LF)、大保龍斗君(F)、原有吉君(B)、向井達也君(SB)、

高見良祐君(L)、松坂拓哉君(SL)と、SFの黒沢広人君×藤北誠也君。 

 

ここに挙げたボクサー達、絶対いい試合するから見逃せないんだけど、

特に、それぞれ最後に挙げた2試合は、事実上の決勝戦だって思ってるんだよね。

全部で16人のうち、実際に話したことあるボクサーは2人しかいないんだけど、

みんな、存在感あるんだよなあ。

 

2013年9月21日 (土)

後楽園ホール・9月20日

 

真夏の園芸センターっていうのは殆ど客が居なくてガーラガラなんだよね。                                                          

春と秋に挟まれた季節っていうのは、元々店頭に出る草花の種類が少ないし、

暑さの中での土いじりは誰もが嫌がるし、蚊もブンブン飛んで来るしね。

 

 

 

今週は絵に描いたような上天気が続いたもんで、沢山チャリに乗ったんだわ。

主に河川敷を走りまくったんだけど、荒川と隅田川っていうのは、

東京湾に注いでる其々の河口は3㎞ほど離れてるんだけど、

少し川上では僅か250mほどにも接近する箇所があって、

二つの川に挟まれた土地が僅かばかりだけど高台になってるもんで、

両方の川を間近に見渡せるようになってて、ちょっと驚きの景観だったんだわ。

隅田川の東側にはマンションが林立してて、

正に、井上陽水の “ホッテルはリバーサイド” って感じだったね。

 

 

 

湾岸って言えば、東京オリンピックの会場や選手村建設で注目されてるのが、

豊洲とか有明辺りの埋め立て地域で、今、マンション開発ラッシュなんだってね。                                                          

で、踊らされた客たちが我先に状態らしいんだけど、ホント、大丈夫なのかなあ。

 

東北大震災の際、浦安埋め立て地域の液状化現象が酷かったんだけど、

そういう問題は充分クリアされてるんだろうかって気になるし、

予想されてる東京直下型とか、東南海地震の際の津波に対する護岸壁含めた、

所謂ライフライン整備が後回しになってるというか、全くの手付かずだっていうのに、

ただ単に眺めがいいからとか、先々価格が上がるだろうからって、

あの地域に沢山の人達が群がってるんだけど、どうなのかなあ。                                                             

有り余るカネがあったとしても、自分はわざわざあそこには住まないけどなあ。

 

 

 

1両っていうのは今の貨幣価値に置き換えると約30万円ほどになるんだってね。

いつか役に立つんだろうか、こういう豆知識的なモノ……。

 

 

 

1960年代のイギリスにはビートルズがリバプールにいて、

ロンドンにはローリングストーンズがいて、

この二つのバンドが当時の世界の音楽シーンを牽引してたんだけど、

沢山の子分的バンドが多かったのは、やっぱりビートルズなんだよね。

 

ここからは自分の独断なんだけど、それらの中で群抜いてたのは、

つまり、演奏がシッカリしてて、コーラスがちゃんとできて、

なおかつ、作曲能力に優れてたのは、サーチャーズとキンクスだったんだわ。

 

サーチャーズっていうのは、ビートルズをもう少し都会的にっていうか、

洗練された感じを出してたんだけど、自分が親近感感じてたのはキンクスの方で、

いかにもヤンチャ系って感じで、ボーカルも多少粗っぽかったんだけど、

ハーモニーとかはまるでビートルズ狙いだったし、

特にリードギターは、ジョージ・ハリスンの信奉者みたいな演奏してたんだよね。

 

サーチャーズもキンクスも、ビートルズと同じような楽器構成と、

ボーカルハーモニーを目指してたんだけど、

そのビートルズのハーモニーってのも、元々エバリーブラザーズを参考にしてて、

それは彼らの楽曲 “ウェイク・アップ・リトル・スージー” なんかを聞くと明らかで、

で、音楽聞いてていつも思うんだけど、いつの時代においても、

新しい流れの音楽っていうのは、ある日突然に湧いて出て来るんではなくて、

それまでの流れからの応用問題的に発生するって、そう思うんだよね。

 

 

 

昨日、ホールに入ったらいきなりRK蒲田ジムの柳光会長ご夫妻に声掛けられて、

お久し振りのネコ話で、自分の iPhone の中の風太の写真を見て貰ったんだけど、

あんまりよく撮れてはいなかったんだけど、バットマンってことは納得して貰って、

特に、鼻のテッペンがキッチリ黒く三角に染まってるとこ褒めて貰ったんだよね。

 

 

 

昨日の第一試合は女子戦だったもんで、色んな人達と挨拶ができて、

東上剛司さんとか緒方勇希さん、平山悦久君、久我勇作君、シャムガル興一さん、

加藤諒君、森拓也君、それに伴流ジムの会長とかワタナベジムの会長とか、

角海老ジムのオーナーとか……。

で、いよいよ第二試合が始まったんだわ。

 

 

☆佐宗緋月君(小田原コ―エイ工業)×岩崎俊介君(オザキ)

                               ………Mm 4R

デビュー戦の18歳・神奈川県と、デビュー戦の24歳・群馬県。

 

すぐ隣にシャムガル興一さんが座って、大声上げての応援だったね。

 

1R、

岩崎君の方が圧倒的な応援を背にしてたんだけど、

残念ながら、明らかにひ弱そうな雰囲気してて、

そもそも、強いパンチが打てるような構えになってなくて、

両肘絞り過ぎだと思うんだけどなあ。

ただ、そのお蔭でガードだけはシッカリしてるんだけどね。

 

一方の佐宗君、まずまず水準の動きが出来てて、

中々前向きなパフォーマンスなんだわ。

 

2R、

岩崎君、下手なんだけど、でもその一生懸命さには魅かれるモノあって、

結構打たれ込んでるんだけど、全くめげないんだわ。

 

3R、

岩崎君、相当打たれ強いみたいで、顔面かなり赤くなりながらも、

一度もグラッともせず諦めない諦めないなもんで、佐宗君、

徐々に自らのパンチ力に疑問を持ち始めてしまってるみたいだなあ。

 

気になったのは佐宗君サイドのセコンドで、無我夢中のデビューボクサーに、

全く残り時間を伝えきれてなくて、一緒になって無我夢中になってたんだよね。

 

4R、

岩崎君、多少ディフェンスを犠牲にしても、やっぱり強く打ち出す練習しないと、

どう見てもこの先もシンドそうで、全く無傷なままの相手に、

残り1分半からは殆ど一方的に打ち込まれてしまって、絶望的なままの終了ゴング。

 

結局、40-36×3っていうのも仕方なくて、佐宗君のパーフェクト3-0勝ち。

岩崎君、次は思いっ切り殴り掛かってみようね。

 

 

 

☆有岡康輔君(ヨネクラ)×三五省之介君(高崎)……SFe 4R

デビュー戦の19歳・東京都と、デビュー戦の21歳・新潟県。

 

1R、

リングインの時から二人とも、そこそこやりそうな雰囲気出してたんだけど、

とってもレベルの高いデビュー同士で、しっかりしたフィジカルしてるし、

お互いジャブ、キッチリ打ててるし、相手の打ち始めや打ち終わりにも、

強くてタイミングのいいのを合わせていってるんだわ。

 

始まって43秒、有岡君、相手を南ロープに追い込んでのワンツーの後の左フック、

素早く打ち込んで、三五君から見事なダウンゲット。

 

有岡君、デビューボクサーには全く見えないような攻め立てだったんだけど、

それは三五君も同じで、リスタート後、相手が一気に決めに来るとこ、

北西ポスト前で、有岡君の間隙突いて、これまた見事な右フック打ち込みで、

挽回のダウンゲットしてしまったんだわ。

 

有岡君、仕方ないんだけど、ちょっと無防備なまま気が早ってしまってたなあ。

三五君、口の辺り真っ赤に血に染めながらよく踏ん張り返したなあ。

 

2R、

お互い、ダメージ残さないままの仕切り直しだったんだけど、三五君、

出血止まらなくて、試合が終わって大分経ってからドクターに確認したら、

上唇が切れたんじゃなくて、あくまで鼻血ってことだったんだけど、

それにしても尋常じゃないほどの出血で、顔の下半分が赤く染まってて、

息ができなくて口開いたまま苦しそうではあったんだけど、全く怯むことなく、

一歩も気遅れすることなく、凄いほどの頑張りだったんだわ。

 

で、有岡君が若干気持ちが空転してフィジカルに頼り過ぎになったとこ、

三五君、あの状況で、工夫に満ちた攻撃は実に驚異的だったんだわ。

 

それにしても三五君サイドのセコンド陣、ちゃんと3人いるのにバッタバタしてて、

出入りの手際の悪さが目立つし、水分補給に普通のペットボトルなんか使ってて、

だから倒れてリングにこぼれてしまってるし……。

 

3R、

有岡君、力みが目立って動きがシンプルになってしまってるんだけど、

気持の強さは圧倒してて、この回はシッカリ手数勝ちしてたね。

三五君、相変わらず出血止まらないんだわ。

 

4R、

お互い、もっとボディ攻めが欲しいとこではあったんだけど、

デビュー戦としては上出来で、来年の新人王戦が楽しみなんだよね。

 

ヘバッてきてるのはやっぱり呼吸が苦しいせいか、三五君の方なんだけど、

それでも一つ一つのパンチをシッカリ当ててる回数が有岡君を上回ってて、

三五君、ホント、いいボクサーだったんだわ。

 

自分、1Rを8-8って計算しての合計37-36で三五君だったんだけど、

結局、39-38×2、38-39の2-1で、三五君の判定勝ち。

 

 

二人とも、次が見たいボクサーだったんだけど、

試合後ヨネクラジムのトレーナーさんとは、ちょっと苦笑いの反省会だったなあ。

 

 

 

☆石川達郎君(伴流)×松丸鷹也君(マナベ)……SFe 4R

デビュー戦の26歳・東京都と、デビュー戦の21歳・千葉県。

 

松丸君の応援に諒君の他、宮崎辰也君とか大平真史君達も駆けつけてたね。

 

1R、

松丸君、中々積極的な前詰めで、いいジャブ出しまくってたんだけど、

イザッて時にガードが低くなってしまうとこ狙われて、1分17秒、

前掛りになったとこ、石川君の右フック貰ってしまって、いきなりダウン。

松丸君、ちょっと無暗に突っ込み過ぎだったかなあ。

 

2R、

松丸君、左ジャブに神経が行き過ぎる余りか、

肝心の右を打ち出すタイミングが遅過ぎるみたいで、

相手に右ストレート打ち込むチャンス与え過ぎてると思うんだよなあ。

石川君、ちょっと鼻血かなあ。

 

3R、

アレレレッて感じで、気が付けば石川君、右目下腫れてきてしまってるし、

いきなりのガス欠みたいでパンチがヨレだしてるし、すぐクリンチ逃げ始めて、

で、一気に松丸君にチャンス訪れて、青コーナー周辺、大騒ぎになったんだけど、

キチンと当てれば倒すことできそうな感じになったにも関わらず、

残り30秒、ヘバリは松丸君にも同等に訪れてしまって、

残念残念のままラウンド終了ゴング。

 

4R、

自分の中でも二人にとっても、ここが勝負の最終ラウンド。

 

石川君の方が明らかに消耗進んでたんだけど、

松丸君も絶好なとこ、倒せるようには打ててなくて、そのままグズグズエンド。

 

2Rの評価で決まるような試合で、自分は38-37で松丸君だったんだけど、

結局、38-37×2、37-38の2-1で、石川君の逃げ切り勝ち。

ただ二人とも、反省点の多い試合で、次に向けてはスタミナ強化が課題だね。

 

 

試合後に伴流ジムの団会長とちょっとした反省会だったんだけど、

とにかくデビューボクサーが勝利するってことは嬉しいことなんだよね。

 

 

 

☆方田信介君(市野)×市村蓮司君(RK蒲田)……56㎏ 4R

3勝(1KO)4敗(3KO)1分の27歳 と、デビュー戦の21歳・京都府。

 

市村君、35戦ほどのアマ経験あって、相手探すのも難しかったんだってね。

彼、事前のスパーリングではA級ボクサーをダウンさせたんだってさ。

 

で、勝ち負け拮抗の関西系ボクサーだとシンドイんじゃないかなあって……。

それにしても、デビューボクサーが8戦経験相手なんだけどね。

 

1R、

方田君、構えはチャンとしてて中々いい感じではあったんだけど、

始まってすぐ、何発かのジャブで距離掴んだか市村君、

リング中央で正面向き合った途端の左フック一発、バスンと打ち込んだら、

それたった一発で方田君、そのままバッタリ倒れ込んでしまって、

結局、そのままリスタートできないままのカウントアウトエンド。

何と、始まって僅か28秒だったんだよね。

 

そこそこのアマ実績ある相手に方田君、ちょっと警戒感なさ過ぎだったんだけど、

市村君の方もどれだけ強いのかまだよく解らないままで、

もう少し見たかったなあ。

 

 

 

☆本吉豊君(reason)×中島直樹君(ワタナベ)……54.5㎏

2勝(2KO)6敗(3KO)の25歳・東京都と、2勝5敗(5KO)の35歳・愛知県。

 

1R、

何となく、試合の行方が見えてくる二人だったんだけど、

この日、いきなり積極的に仕掛けていったのは本吉君の方で、

中島君、先手取られてしまったまま、終始、後手後手踏んでしまってたんだわ。

 

で、いきなり勝負見えてきてしまったもんで離席したら、

次の2R、0分21秒、やっぱり本吉君のTKO勝ちだってね。

 

 

 

☆工藤篤志君(古口)×頴川裕君(RK蒲田)……SFe 4R

1勝(1KO)2敗1分の23歳・東京都と、

1勝2敗(2KO)のサウスポー、24歳・鹿児島県。

 

1R、

お互い、とっても危険なタイミングで利き腕をフルショットしてたんだけど、

いつものように頴川君、ちょっと振りがデカ過ぎなんだなあ。

 

それでも頴川君、中々いいタイミングで振り込んでて、

あともう一歩の踏み込みあればなあって感じなんだよね。

 

一方の工藤君、右ストレートを合わせようとするのが見え過ぎだなあ。

 

2R、

展開が見えてきたってとこの始まって13秒、南ロープ前、

詰め寄った頴川君、タイミングのいい左ショートを見事に直撃させて、ダウンゲット。

 

で、リスタート後の頴川君、初のKO勝利目指して追撃かけていったんだけど、

そういうとこにこそ危険は潜んでるってのはホントであって、

いい流れで推移してた残り1分頃、北西ポスト前で、

工藤君に大挽回の右ショートフック貰ってしまって、アレレレのダウン。

 

鼻血出しながらの工藤君の必死反攻が実った訳だったんだけど、

頴川君、やっぱりガードが甘くなってたし顎上ってたもんなあ。

 

3R、

頴川君、体幹太くて馬力有りそうだから、振り幅小さく、回転勝負でいけば、

全然違ってくると思うんだけど、倒し屋の夢捨てがたいって感じなんだよなあ。

 

どっちもどっちって展開だったんだけど、若干の手数差で工藤君のラウンドかなあ。

 

4R、

相手の右ストレートを警戒してか頴川君、中々行き切れないまま手数落ちてきて、

工藤君の方も、自分から仕掛けるボクシングができないもんで、

最終回の微妙なとこだっていうのに、リング上、スリルないまま終了ゴング。

 

自分のスコアは、2Rを8-7で工藤君っていう計算したもんで、

37-35で工藤君だったんだけど、結局、39-38、38-38×2ってことで、

頴川君から見ての1-0ドローだったんだわ。

 

 

 

☆工藤洋平君(角海老)×益田健太郎さん(新日本木村)

                           ………54.5㎏ 8R

9勝(4KO)5敗(3KO)1分の31歳・愛知県と、

16勝(9KO)6敗(2KO)のランク3位、30歳・鹿児島県。

 

1R、

やっぱり益田さん、貫録の様子見スタートで、

相手は長い手足使って遠くから大きく仕掛けてくるし、

密着戦こそ命ってとこもあるし、で、工藤君、普通にやっててはダメで、

少々ヤンチャ系の仕掛けが要ると思うんだけどなあ。

 

2R、

工藤君、とってもカッチリしたボクシングで好感持てるんだけど、

もう少し鋭い出入りが必要な訳で、ペースも距離も徐々に益田さん支配になってて、

腕振りにも自信が見えてきたんだよなあ。

 

ってとこで、すぐ隣にいきなりデブが移って来たもんで、ここで離席。

 

そこからは色々移動したり、廊下を歩きまわりながら遠目に見てたんだけど、

益田さんも正直、安全にやり過ぎというか、ランク3位なんだから、

それなりに一蹴するとこ見たかったんだけど、何かトロトロで……。

 

で、最終8Rなんか、もうやる気ないみたいなパフォーマンスで、

中途半端に下がりまくって手も出さないし、ガッカリガッカリのままエンド。

 

結局、79-74×3ではあったんだけど、詰まんなかったなあ。

 

 

 

☆東上剛司さん(ドリーム)×北野一弘君(ワタナベ)……SFe 8R

11勝(2KO)12敗3分のランク4位、33歳・大阪府と、

7勝(4KO)6敗(4KO)の31歳・東京都。

 

自分の横に渡辺会長がドッカリ座って一緒観戦だったんだよね。

この日の東上さんのセコンドには尹文鉉さんが付いてたね。

 

1R、

北野君、ワタナベジムの中でも有数のイケメン系なんだけど、

この日の立ち上がりはいつもより気合入ってるような目付きしてて、

入りの動きも軽快だったんだわ。

 

東上さんの方はいつも通りで、シッカリプレスからの先攻めできてたね。

 

北野君、ちょっと右を打ち出すタイミングが遅いと思うんだけどなあ。

 

2R、

北野君、簡単にプレスかけられてしまってるのはマズイと思うなあ。

 

3R、

北野君、試合当初の目の色の強さがなくなってきて、

ボディショットはまずまずだと思うんだけど、やっぱり全体に手が遅くて、

腕振りに躊躇が見られるって感じなんだけどなあ。

 

東上さん、大体相手の動きとか見極めたようで、安心して見てられるんだよね。

 

4R、

北野君、右ボディ2発に見るべきモノあったんだけど、

東上さん、そういうのをすぐ帳消しにする動きができてるし、

後半にかけて、山場というか見せ場を作るのがとっても巧いんだよなあ。

 

5R、

試合後、東上さんに聞いてみたんだけど、途中途中の北野君のボディブロー、

実はそれほど効いたってことなかったみたいで、思い返してみれば、

ナックルが返ってない横降りバスン当たりだったもんなあ。

 

北野君、元々パンチ力はあるはずなのに、吹っ切れて打ててないみたいで、

どうしても地味なパンチに終始してて、たまにいいのを当てるんだけど、

その直後に東上さんにチャラにされるような、見栄えのいいのを打たれてたなあ。

 

6R、

北野君、相手のパンチに合わせ打つのは得意じゃないみたいで、

ギクシャクした攻撃に終始してたんだけど、この回は思い切って、

いきなりの右フック、大きく振り出していったんだけど、これが結構功を奏して、

2発ばかりいい当たりを見せてたんだけど、まだまだやっぱり、

丸太横振り系で、ナックルがちゃんと当たってないみたいで、

バッスンとかパスンって大きな音がしてて、オープン気味なんだよなあ。

 

それでも、東上さんの警戒感煽るのには有効だったみたいで、

この回、ちょっと手数落とさせてたんだよね。

 

7R、

東上さんに今一感漂ってきたとこ北野君、序盤から後半にかけて、

とってもグッドな攻撃ができてきて、このまま2ラウンド連取かなって思わせたとこ、

ラスト30秒過ぎ、東上さんにとってもビューティフルな右フック打ち込まれてしまって、

それまで折角頑張ってたのに、水の泡って感じになってしまったんだわ。

 

8R、

ポイント的にはかなりシンドイもんで北野君、どう出るかってとこだったんだけど、

再度、気持ち立て直していった東上さんを圧倒するまでにはいかなくて、

下がりながらシンプルに大きく右を振り出すだけになってしまって、

それでも前半は北野君のペースだったんだけど、1分20秒過ぎ、

お互いの右が相打ちになってからは混沌混沌のまま終了ゴング。

 

自分のスコア計算したら、78-74だったんだけど、

結局、78-74×2、78-76ってことで、やっぱり東上さんの3ー0勝ち。

 

 

ファイナルの試合の途中、ちょっと席外して、東上さんに会いに行ったんだけど、

沢山の人達が集まってて、異常なほど綺麗な奥さんと3人のお子さん達も一緒で、

お互い会釈した後、東上さんともヨカッタヨカッタってことで、

彼、ちょっと反省気味なとこもあったんだけど、自分の感想も伝えたんだよね。

 

いい試合を作るっていうのは自分のパフォーマンスだけじゃなくて、

あくまで相手あってのことだから、仕方ないとこもあるんだよね。

 

 

 

☆緒方勇希さん(角海老)×鈴木淳君(上滝)……SFe 8R

18勝(3KO)0敗1分のランク1位、29歳・佐賀県と、

8勝(2KO)8敗(4KO)6分の32歳・北海道。

 

緒方さんやその前の工藤君の応援には、加藤善孝さんとか小國以載さん、

青木幸治さん、石川貴章さん、久永志則さん、一場仁志君、蓮沼テツヤさん、

森田大介君、高橋光政君、岡田博喜さん達沢山の角海老ボクサーが集結してて、

自分、初めて小國さんと話したんだよね。

 

1R、

緒方さんの正確なショットを避けるべく鈴木君、

的絞らせないように上体中心にとってもいい動きはしてるんだけど、

3分間見てても、どういう攻撃を目指してるのか、武器は何なのかっていうのが、

全然見えて来なかったんだよね。

 

で、緒方さん、慎重ではあったんだけど、基本的には余裕のスタートだったね。

 

2R、

緒方さん、必殺系には振ってないんだけど、例の如くとってもタイトな打ち込みで、

鈴木君、防御の方にひたすら神経使わされてるみたいで、

攻撃の糸口さえ見い出せないまま、軽いけど届きのいい右連続被弾してしまって、

早くも左顔面赤くなってしまったなあ。

 

で、勝負の行方はハッキリ見えてきてしまったもんで、

このまま、ラウンド重ねるにつれ鈴木君、1ポイントづつ失ってしまうって、

そういう展開以外考えられなくなってしまったもんで、

離席して、東上さんのとこへ行ったんだよね。

 

試合終盤戻ってみたら、鈴木君、顔面真っ赤にしながらもまだ動けてたんだけど、

残念、それだけで、危険な雰囲気とは程遠かったんだよなあ。

 

で、結局、80-72、80-73、79-73ってことで、緒方さんの圧倒3-0勝ち。

 

緒方さん、途中途中では倒しに行くようなボクシングもしてたんだけど、

性格上もあるのか、万振りするっていうのは彼の主義ではないみたいで、

でも、それはそれで、彼のスタイルな訳であって、

当てさせないで当てる、ディフェンスをディフェンスだけに終らせないっていうのは、

多くのボクサーに参考になると思う訳で、最近、自分もハマりつつあるんだよね。

 

ただ、今この位置だし、タイトル戦も見えてきた訳で、

追い込まれた時の一発逆転ショットについての準備も要るんじゃないかって、

そういう風には思ってるんだけどね。

 

試合後の緒方さん、顔面殆ど傷んでなくて、

メインイベンターとして、キッチリ決着付け切れなかったこと反省してたんだけど、

自分としてはあれで十分で、そうでなかったら、緒方さんではなくなるって、

そういうようなこと伝えたんだよね。

 

 

それにしても、この日の最後の3試合、折角ハイランカーが出場したっていうのに、

挑戦する側のモチベーションとしては申し分なかったっていうのに、

チャレンジする側の不甲斐なさというか、少なくとも必死さが伝わり難いっていうか、

普段と同じボクシングしてたんじゃ勝てないでしょって印象が強かったんだよね。

 

益田さんは3勝3敗からキャリアスタートした根性入った叩き上げだし、

東上さんだって、リランクまでの辛さ知ってる、これでやっとイーブンの苦労人だし、

緒方さんに至っては無敗のテクニシャンなんだから、

そりゃ生半可じゃ勝てるわけないんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 緒方勇希さん

② 東上剛司さん

③ 三五省之介君

 

 

 

自分、毎日650ccほどのアイスコーヒーを作ってるんだけど、

基本的にはガム抜き、ミルク抜きなんだけど、

ほんの少しだけお湯で溶いた蜂蜜を入れると風味が増すんだよね。

 

2013年9月19日 (木)

日記 (9/19)

 

昨日午後、iPhone にオーディオテクニカのヘッドホン繋げて、ガンガンロック。

ディープ・パープルの “スモーク・オン・ザ・ウォーター” を合計8回、

ヴァン・ヘイレンの “ユー・リアリー・ゴッド・トゥ・ミー” を3回。

 

“スモーク・オン・ザ・ウォーター” は、5種類の録音源があるんだけど、

やっぱり、1972年の初来日ライブ盤 “24カラット” に収録されたモノがベストで、

もっと言うと、同じ “24カラット” ではCDよりもカセットテープの方がもっともっと、

ベースの迫力が圧倒的なんだよね。(後には“メイド・イン・ジャパン”として再発売。)

 

ヴァン・ヘイレンの方はこれがデビュー曲で、キンクスのヒット曲のカバーで、

1978年の録音なんだよね。

エディ・ヴァン・ヘイレンっていうのはちょっと見、中川家の兄ちゃんみたいな、

とっても人懐っこい風貌したギタリストなんだけど、ホントいいんだよなあ。

スタジオ録音の方はちょっとスネアドラムが弱いというか軽くて、

ギターとベースに迫力負けしてるのがちょっと残念なんだけどね。

 

iPhone 付属のイヤホンだと重低音が大幅カットされてしまうもんで、

キッチリ根性入れて聞きたい時には、つまり、高音質大音量再生するときには、

防音処理した部屋か高性能ヘッドホンがいるんだよね。

 

 

 

ある時期 “名探偵コナン” のエンディングテーマにZARDが使われてたんだね。

 

“こち亀” は好きではないアニメだけど、

エンディングテーマには結構面白いのがあって、

ラップ調の “ハイ、イラッシャイ、ハイイラッシャイドーゾ” ってのとか、

ベンチャーズの “ダイヤモンドヘッド” に歌詞つけて、

“あ~、今年も夏が来たあ~” ってのがとっても面白いんだよね。

 

 

 

小学校だか中学校だかでの全国一斉テストの結果発表があって、

静岡県が国語Aで最下位だったってことで、知事が怒って、

県内のワースト100位の学校の校長名を公表するって息巻いてて、

教育委員会と教員たちが猛反発してるんだってさ。

 

校長達が弛んでるからこういうことになるんだってのが知事の言い分なんだけど、

反発する側からしてみれば、児童一人当たりの公費投入額が、

全国一少ないのが主因だって言ってて、お互い妥協の余地ないんだってさ。

 

この知事、情報公開を金科玉条にしてるみたいなんだけど、

勿論、それにも一理はあるんだけど、現場を糾弾するよりも、

最下位脱出の為に現場と一緒になって作戦練る方に重点置く方が、

ずっとあるべき姿だと思うんだけどなあ。

 

毎年必ず最下位校は出て来る訳で、その都度結果責任問うだけが全てではなくて、

当事者たちが感じさせられるストレスっていうのを、

事態の好転を目指す為のきっかけにすべきだと思う訳で、

今回の発言は県知事の単なるウップン晴らしにしか思えないんだけどなあ。

 

 

 

納得いかないって言えば、今回の滝川クリステルの熱愛報道で、

もう既に同棲してるってことなんだけど、その相手がなあ……。

 

クリステルがどんな男と一緒になるかっていうのは、

あくまであちらサイドの勝手であって、こちらの思惑は全く無意味なんだけど、

自分、元々ああいうデカ頭の下駄面が好きではなくて、

それが渥美清みたいな線を狙ってるなら全然OKなんだけど、

いかにもって感じのイケメン枠面してると、とっても耐えられないんだよね。

 

そもそも、あの親子は代々デカ顔の下駄面みたいで、

伸ばした髪の毛膨らまさないと、どうにもバランスが取れないってのにさあ。

 

親父さんの方は、ガハハハーッて感じで、それなりにいい感じ出してるんだけど、

息子の方は、勘違いも甚だしいって思ってるんだよなあ。

 

こういう感じは小雪の結婚の時にも感じたっけなあ……。

 

 

 

沢山空き時間があったもんで、例によって映画見たんだけどね……。

 

 

“ONE DAY”

2011年・アメリカ。

ヒデェーッ!

 

 

 

“今日も僕は殺される”

2007年・米英。

時計が止まる度に主人公が殺されてしまうんだけど、

悪夢から目覚めると違う環境と仕事に就いてる自分を発見するって設定で、

そのどの場面でも同じ女性が登場してくるんだよね。

途中の展開はどうでもよくて、最後どうなるのかってその1点だけで引っ張られて、

結局最後まで見てしまったんだけど、

悪霊っていうのは人間の恐怖を糧にするってことと、

それでも最後は愛は勝つってことが言いたかったみたいなんだけど、

時間の無駄だったなあ。

 

 

 

“アンカー・ウーマン”

1996年・アメリカ。

ロバート・レッドフォード、ミシェル・ファイファー。

テレビ局の女性アシスタントがメインキャスターになるまでのサクセスストーリー。

今まで何度も繰り返されたマンネリ系の話なんだけど、

出演者達がみんな巧いもんで、それなりに見せられてしまうんだよね。

 

 

 

“リーサル・ウェポン4”

1998年、アメリカ。

メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ジェット・リー。

3回目かなあ、安心して見れるハードアクションで、ダイハードと同じだね。

 

 

 

“メン・イン・ブラック 3”

2012年、アメリカ。

トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス。

1969年に戻って事件処理するって話なんだけど、2回目。

ちょっとした街並みや車窓を飛んで過ぎる道路上の車の全てがその年代の物だし、

予算的な余裕があるせいか、とってもシッカリした作りになってるんだよね。

エイジェントKとエイジェントJとのそもそもの出会いが明らかにされてて、

全てが無理なく納まったって感じなんだよね。

未来っていうのは、過去の色んな偶然の結果によって成立してるってことかあ。

 

 

 

“ミッション・8・ミニッツ”

2011年・アメリカ。

脳死状態の中、8分間の記憶と行動。

バーチャルが現実世界と背中合わせになってるって設定で、

で、8分先の現実世界で起こる危機を回避しうるってことで……。

主人公は最後、バーチャルの中で生きることを選択するんだけど、

彼、実はそのずっと以前に死んでるんだよね。

最初、現実との往復に戸惑わされるんだけど、中々よく出来てるんだわ。

 

 

 

シャムガル興一さん、8月末で三迫ジムに移籍したんだね。

彼、ワタナベジムからキャリアを始めて、角海老、オザキって変わって、

今回で4個目のジムなんだけど、ある事情で仕方ないんだよね。

 

それでも彼、抜群の人柄で、移るとこ移るとこで仲間増やすもんで、

試合になると色んなジムから応援が集まるんだよね。

 

 

 

明日は中9日振りの後楽園ホールで、reason がプロモーターなんだけど、

デビューボクサーが7人もいて楽しみなんだよね。

それに、緒方勇希さんとか東上剛司さん、工藤洋平君達も出るし、

親しくして貰ってるジムが8つもあるもんで、久し振り久し振りなんだわ。

 

 

2013年9月16日 (月)

アルバレス×メイウェザー

 

昨日夜、バレンティン、何試合振りかのホームランってことで、

それも2本立て続けの56号、57号ってことで、これでやっとの新記録達成で、

これまで、記録更新間近の助っ人外人を敬遠の嵐で妨害しまくってたっていう、

1964年から続いてた恥の記録がやっと払拭されたんだよね。

 

 

 

9月14日午後14時、JAXAの新タイプ小型ロケット、“イプシロン” 打ち上げ成功。

当初は13時45分の予定だったんだけど、近くに船舶が入って来るってことで、

15分延期になったんだけど、そういうのは阻止できなかったのかなあ。

いずれにしても、打ち上げ自体には何の問題もなくて、良かった良かった。

 

映像的にはTBSが一番で、最悪だったのは何とNHKだったんだよね。

 

“イプシロン” 、打ち上げ直後からいきなり少し傾いたし、

上昇するにつれ、どんどん傾斜していって、映像的な錯覚なんだろうけど、

水平から却って下向きになってるみたいで、一時はちょっとハラハラしたんだよね。

 

小型だしコストダウンも叶って、従来の3分の1ってことなんだけど、

それでもー発30億円っていうんだから、メイウェザーのファイトマネー並みなんだわ。

 

 

 

ロケットの火炎見てて思い出したんだけど、

稲妻の光っていうのは、空から地上に伸びるのではなくて、

地上から天空に向かって光が伸びて行くんだっていうの知ってた?

自分、恥ずかしながら、つい最近知ったんだよね。

 

 

 

昨日は朝から台風の影響で、かなりの豪雨が繰り返されたんだけど、そのせいか、

9時頃のBS放送の受信状態がとっても悪くて、信号品質が低下してしまって、

オイオイ大丈夫かあって、とっても心配したんだけど、

11時になるかなり前には改善されて、まずは一安心だったんだよね。

 

 

で、WOWOWのエキサイトマッチも無事に始まったんだわ。

左側が勝者予想っていうか、少なくとも勝って欲しいなあってボクサー。

 

 

☆カルロス・モリナ×イシェ・スミス

               ………IBF SW タイトル戦 12R

21勝(6KO)5敗2分のランク2位、30歳・メキシコと、

25勝(11KO)5敗のチャンピオン、35歳・アメリカ。

 

スミス、試合開始のグローブタッチの時から、何かシオシオしてて、

やる気感じられなかったんだけど、初っ端から硬いというか仕掛け遅いし、

そもそも手数も少な過ぎで、どの辺から飛ばすのかなあって見てたんだけど、

結局、最後の最後までトロトロやってて、情けないったらなかったんだけど、

多分、女性関係のトラブルでも抱えたままだったんじゃないかなあ。

 

そのスミス、カッコだけはメイウェザーなんだけど、意味不明のL字ガードで、

たまに繰り出す左右フックはドヨーンとしてて振り幅大き過ぎなもんで、

そんなもん、誰も喰わないだろって感じだったんだわ。

 

モリナも今一感強くて、相手があんな感じなんだから一蹴してしまえばいいのに、

元々パンチ力ないもんだから、手数勝負は手数勝負なんだけど、

驚くほど当て勘悪いもんで、効率良くないんだよなあ。

 

正直、これでも世界タイトル戦かって感じしかしなかったんだけど、

満タンの客も同じ感想だったみたいで、ブーイングも出ないほど静まり返ってたなあ。

 

後楽園ホールだったら、とっくに休憩タイムゲットってとこだったんだけど、

6R頃、風太が遊ぼうぜって寄って来たのをきっかけに一休み。

 

で、そこからは横目で見てたんだけど、いつまで経ってもそのままで、

お互いがそこそこポイントリードしてとでも思ってるような最終ラウンドで、

全く呆れてしまったんだわ。

 

結局、117-111、116-112、112-116の2-1で、モリナがベルトゲット。

 

それにしても、世界の頂点ラスベガスにも出鱈目なジャッジは居る訳で、

モリナが3ポイントしか獲られてないってのと、

8ポイントも獲られてるってのが混在してて、5ラウンド分の評価が真逆ってことで、

もう誰でもジャッジができますって感じで、多分そいつ、スミスの友達だったんだろね。

 

 

 

☆ルーカス・マティセ×ダニー・ガルシア

             ………WBA&WBC SL 王座統一戦 12R

34勝(32KO)2敗1NCのWBC暫定チャンピオン、30歳・アルゼンチンと、

26勝(16KO)0敗のWBA&WBCチャンピオン、25歳・アメリカ。

 

ガルシアの方が5㎝近く上背あるし、エリック・モラレスとか、アミール・カーン、

ザブ・ジェダーも下してて、その左フックは坂本博之さん並みの威力なんだけど、

自分はマティセに頑張って欲しいなあってことで……。

 

ガルシアは赤レイジェス、マティセは青×白エバーラストだったんだけど、

エバーラストの方がグローブが長く見えたんだよね。

 

マティセの方が常に強いプレスかけてたんだけど、

ガルシア、やっぱり恐ろしいタイミングで左フックを合わせて来るんだわ。

 

途中、それに頼り過ぎなんじゃないかって感じもしたんだけど、

お互い、返しの返しの返しまで意識がいってて、スリル満々だったんだよね。

 

二人とも強打同士ではあるんだけど、ディフェンスへの配慮もちゃんとしてたし、

打った後の体の逃がし方とかとっても巧いんだわ。

 

4R頃からガルシアがボディブローを多発するようになって展開一気に変わって、

それでリズム掴んだか、ガルシアの攻撃の幅が広がっていったんだわ。

 

それにつれ、マティセが攻めあぐむことが多くなって、7Rだったかなあ、

いきなりマティセの右目下が腫れ上がってきて、左右で別人の人相になってきて、

右だけ見てたら、勇利・アルバチャコフみたいになってしまったんだわ。

 

マティセの腫れ、最後はセコンドが巧いこと収めたんだけど、

その前の途中で止められそうな感じもあって、それでマティセも焦ったみたいだし、

前半飛ばした疲れも見えてきて、ガルシアが一気に余裕だったんだよね。

 

で、11R、左フックからの右ショットでガルシアがダウンゲットしたんだけど、

あれは手首が頭に当たったとしか見えなかったけどなあ。

 

マティセが最後まで勝負諦めなかったもんで、最後まで休憩タイム無しで、

12Rラスト10秒からは、ちょっと稀に見る凄まじい殴り合いだったんだわ。

 

結局、115-111、114-112×2ってことで、ガルシアの3-0勝ち。

 

12Rのガルシア、それまで何回も注意されてた左ボディのローブロー、

ついに減点ってことで、自分も12Rを10-8でマティセって計算して、

114-112だったね。

 

マティセ、それほど視界が遮られたようには見えなかったんだけど、

左目の腫れが目立ってた7R~10Rで効果的に攻め切れなかったのと、

ガルシアの戦法変更に付いていかれず、自らも単調な攻めに終始してたってのが、

敗因だったかなあ。

 

 

 

☆サウル・アルバレス×フロイド・メイウェザー

            ………WBA&WBC SW 王座統一戦 12R

42勝(30KO)0敗1分のWBA&WBCチャンピオン、23歳・メキシコと、

44勝(26KO)0敗の36歳・アメリカ。

 

この試合は引き分けるって、そういう予想投票した人間が77人もいたんだけど、

そういう人の神経ってのがとっても理解し難かったなあ。

 

早熟と老練の無敗同士の一騎打ち。

 

アルバレスは、グリーン×レッド×シルバー、

メイウェザーはブルー×ブラック×シルバーの其々グラントで、

二人のグローブともメタリック仕上げになってるもんで、もうビッカビカなんだわ。

 

アルバレスは、トランクスとシューズも同じ色目の組み合わせなんだけど、

メイウェザーのトランクスは、ブルー×濃グレーなもんでちょっと地味系で、

いつものように1個の広告シールも貼ってなかったね。

 

当日計量でのメイウェザーは殆ど変りなかったけど、

アルバレスは13ポンド(5.9㎏)のリカバリーってことで、

肌の色の違いもあって、二人のガタイの大きさには随分差があったんだよね。

 

 

やっぱりメイウェザー、巧過ぎ、凄過ぎの一言だったなあ。

 

36歳だってのにあの反応、あのスピード、あの工夫に満ちた攻撃は異常で、

それを最後の最後まで、一瞬の手抜きもなくやり通すスタミナってのも驚異的で、

結局、やり手婆が童貞君を手玉に取ったって感じしかしなかったんだわ。

 

5Rとか8Rにアルバレス、若干強引な攻め込みからペース奪い返すような、

そういう動きもしてたんだけど、そういうフィジカル系ボクシング、

最後まで貫き通すことができなくて、空振りが増えるにつれて疲れも浮き出てきて、

元々相手の動きが早過ぎて、沢山のパンチを打ち込ませて貰えないもんで、

それに、いつも以上に相手の打ち返しを警戒してるみたいで、

どうしても初めの2発くらいで決めようとし過ぎの判り易い攻めに終始してて、

そういう相手の動き見切った後はメイウェザー、もう次の試合考えてるみたいで、

っていうより、試合終わったら何しようかとか、何食おうかなとか考えてるみたいな、

そういう余裕さえ感じたんだよね。

 

あれだけディフェンスの狭い隙間突かれて、色んな角度から、

キレのいい七色のパンチ打ち込まれたら、ちょっと対応できないからなあ。

 

メイウェザー、フルパワーで飛ばせば充分KO勝ちも有り得るんだろうけど、

もう全く別の境地に達してるって感さえあるんだよね。                                                           

で、マネー、マネーって言いながら、見せかけ上のヒールを演じてはいるけど、

実は、体の中にボクシングの神様を宿してるんじゃないかって感じしたんだわ。

 

最終12R、メイウェザー、例の如くの敢えて倒しに行かないボクシングなもんで、

場内からはいつものようなブーイングだったんだけど、

彼、全く意に介さないっていうか、そういうレベルじゃないって感じで、

無理に殴り合ってケガするのを避けながら、確実に次の試合に繋げれば、

またまた30億~40億は楽々稼げるってことで……。

 

だけどもう、相手がいないんじゃないのってことで、

こうなったら、パッキャオさんしかいないんだけど、

マルケス兄さんとの試合の負け方思い返すとシンドそうだしなあ……。

 

自分のスコアは117-111だったんだけど、

結局、117-111、116-112、114-114の2-0ってことで、

メイウェザーの2-0勝ちだったんだけど、それにしても114-114ってのは何?

 

このスコア提出したのはやっぱり例の女審判で、

パッキャオとブラッドリーの時、あんた何見てたの? って思ったその女審判で、

アルバレスサイドからカネ貰ってたのか、それとも彼とできてるのか、

人柄主体のジャッジなのか、そうじゃなくて、単に元々節穴に過ぎないのか、

そんな彼女を外せないのは、コミッションが彼女に弱味握られてるからなのか、

としか思えなかったんだけどなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① フロイド・メイウェザー

② ダニー・ガルシア

③ ルーカス・マティセ

 

 

 

台風18号、965hPaってことで、9時前に豊橋辺りに上陸したんだけど、

京都とか滋賀、福井がエライ大変みたいで、避難避難ってことなんだけど、

そっち方面の固定客さんたちは大丈夫ですかあ?

 

気象庁は、数十年振りとか、経験したことないほどの豪雨って言ってるんだけど、

それは余りに漠とし過ぎで、数十年振りって言っても、20年から90年の幅あるし、

経験したことないって言っても、10歳の子もいれば70歳の年寄りもいる訳で……。

 

今、テレビ見ながら、関西から東海方面はヒドイことになってるなあって、

そう思いながらブログ書いてたんだけど、

そう言えば、阪神とともに中山競馬も急遽中止ってことで、

このままだと昼前後には関東もヤバイことになりそうなわけで、

イザって時の避難先を頭に入れとかないといけないんだわ。

 

2013年9月14日 (土)

A級トーナメント

 

イスタンブールが五輪招致競争に敗れたすぐ後、

カッパドキアで二人の日本人女子大生が殺傷されて、

ニュースでトルコが取り上げられることが多いなあ。

 

それにしても、カッパドキアって聞く度に一緒に思い出すのは、

カルカベッキアって名前のプロゴルファーなんだよね。

 

 

 

キャノンのカメラCM知ってる?

4~5歳くらいの外国人の男の子がサッカーやってるんだけど、

これがまあ天才的なテクニシャンで、勿論CGなんだろうけど、巧いんだよなあ。

 

 

 

昨日、NHKBSでエリック・クラプトンの2001年の来日ライブやってたんだよね。

彼、1945年生まれだから、当時56歳だったんだけど、やっぱ異常に巧いよなあ。

ドラムスがスティーブ・ガッドってことで、彼のことも好きなんだよね。

 

自分の中のギタリストランキングでのクラプトンは、

ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)の一個上の第3位で、

ちなみに第1位はリッチー・ブラックモア(ディープ・パープル)で、

ヴァン・ヘイレンが第2位なんだけどね。

 

楽曲としてのベストは、未だに1976年のイーグルスのヒット曲、

“ホテル・カリフォルニア” の中でのソロなんだけど、あれは堪らないんだよなあ。

 

 

 

先週、“DANGAN” のA級トーナメントの組み合わせと日程が発表されたね。

各クラス4名エントリーで、10月28日、11月1日、11月5日に予選やって、

来年1月に決勝戦ってことで、予選は6回戦、決勝は8回戦なんだってさ。

 

残念ながら全階級網羅って訳にはいかなくて、

フライ、スーパーフライ、バンタム、スーパーバンタム、スーパーフェザーの5階級で、

ライト級以上の試合はないんだけど、それはある意味仕方ないとこあって、

ちょっと見渡してもライト級以上でランクイン手前の有望ボクサーは元々少ないし、

例えいたとしても、所属ジムの自主興行の目玉で使いたいってのもある訳で……。

 

 

協会が主催する最強後楽園でさえ、運営役員自らのジムの都合とかもあって、

中途半端なメンバーしか集められないままになってる中、

各ジムの自主興行にとらわれることなく、シンプルに面白い試合を組むっていう、

そういう有り方っていうのが、とっても新しいんだよね。

 

自分としては、C級トーナメントとしての新人王トーナメントの他、

B級トーナメントとA級トーナメントを協会が企画しないっていうのが、

以前から納得いってないんだけど、で、当面は “DANGAN” に期待なんだよね。

 

こういう、其々のジムの利害を超えた新しい興行の形に関して、

ある有力ジムの会長とも話したことあるんだけど、とっても好評だったんだよね。

 

なけなしの有望A級ボクサーを大事に大事に自主興行で使ってるだけでは、

一般のファンを満足させることはとってもできないってことなんだよね。

 

元々 “DANGAN” っていうのはガチマッチメイクで知られてて、

例え出場ボクサーの詳しいことは知らなくても、

見に行ったら面白い試合にブチ当たる確率がとっても高いってことで知られてて、

それが、B級トーナメントとA級トーナメントを手掛けるってことで、

自分的にはとってもいい方向だよなあって思ってるんだよね。

 

 

 

【A級トーナメント組み合わせと日程】

*左側が勝者予想なんだけどね。

 

 

≪フライ級≫

☆鈴木武蔵君(帝拳)×松尾雄太君(国際)……11月1日

9勝(4KO)1敗(1KO)のサウスポーと、5勝(3KO)0敗。

 

アマ40戦対64戦。

 

鈴木君、B級デビュー8連勝して既にOPBFランカーだった2011年、

久保幸平さんにTKO負けしてしまって、ケガもあって2年間のブランク後、

今年6月に無事復帰戦を勝ったとこなんだよね。

 

一方の松尾君、同じくB級デビュー後、及川太郎君、佐藤拓茂君達を下して、

現在負けナシの5連勝中。

 

全体のバランスとかスピードは鈴木君の方が上だと思うんだけど、

松尾君、どんな相手でも頓着しないで自分のボクシングをひたすら貫くって、

そういう自然体の強さを持ってるから、かなり拮抗した試合になると思うけどね。

 

 

 

☆長嶺克則さん(マナベ)×堀陽太君(横浜光)

9勝(6KO)0敗のランク10位と、9勝(6KO)2敗2分のサスポー。

 

堀君、アマ25戦。

 

長嶺君、2012年の全日本新人王で、未だ負けナシの登り竜。                                                        

堀君は2010年の全日本新人王。

 

掘君、この8月にフィリピンボクサーに右アッパーで倒されて、

ほぼ2年振りの敗戦だったんだけど、日本ランカーほどの実力は充分持ってて、

独特の腕の使い方とリズム感を持ってるもんで、

長嶺さんにとってはこれまでの最強だと思うんだけど、

長嶺さん、特にサウスポーを苦にするってことないみたいだし、

リング上で考えながらボクシングできる対応力持ってるからね。

 

 

 

≪スーパーフライ級≫

☆久保幸平さん×喜久里正平君(帝拳)

15勝(10KO)4敗1分のサスポー、ランク11位と、9勝(4KO)1敗のサウスポー。

 

喜久里君、アマ34戦。

 

久保さん、何故か野崎雅光さんとは相性が良くないみたいで2敗してるんだけど、

そこそこのメンバー相手にこの戦績だし、サウスポーは苦にしないんだよね。

 

喜久里君、2011年の東日本新人王だったんだけど、

負けると思ってなかった全日本決勝で0-3負けしてしまったんだけど、

敗戦はそれが唯一で、そこから現在5連勝中で、

そのうちの3戦は関西の今一系ボクサー達ではあったんだけど、

今年に入っていよいよ本気モードで、渡邊秀行君、井出羊一君達を連破したんだわ。

 

一方の久保さん、苦労人の遅咲きランカーなんだけど、

スピードとキレ抜群だし、今まで戦ってきたメンバーにも格の違いあるんだよね。

 

お互い、サウスポーは苦にしないんだけど、身長差が10㎝ほどあるから、

その辺がカギになると思うんだけど、背の高い相手とやり慣れてるって点で、

久保さんが頑張り切るんじゃないかなあ。

 

 

 

☆木村隼人君(ワタナベ)×杉田純一郎君(ヨネクラ)

19勝(14KO)4敗1分と、16勝(7KO)8敗。

 

木村君、確か同姓同名のボクサーがドリームジムにいたよねえ。

彼、これがワタナベジムへ移籍しての初戦で1年7ヶ月振りの試合だし、

日本人相手は5年振りなんだよね。

 

杉田君、ホント久し振りで、2012年3月、これで4連敗目かって以来で、

実はもう引退してしまったのかなあって思ってたんだよね。

元々は2005年の全日本新人王で、それも双子の兄弟同時だったんだけど、

その後は当然のようなハードマッチメイクの連続で、

中広大悟さんとタイトル戦もやったし、負けはしたけど、

相手は佐藤洋太さんとか、白石豊人さん、帝里木下さん、大塚隆太さん達って、

そりゃソウソウたるメンバーだったんだわ。

そうかあ、30歳になったのかあ……。

 

こういう試合は静かに行方見つめるしかないんだよね。

 

 

 

≪バンタム級≫

☆勅使河原弘晶君(輪島S)×佐藤鋼太君(協栄)

7勝(4KO)1敗1分と、9勝(4KO)4敗1分。

 

勅使河原君の名前の総字画数、53画もあって、

通常40画超えたら多いと思うんだけど、小学校の頃、大変だったろうなあ。

彼の1敗は2012年、東日本新人王の決勝戦で、

立川雄亮君に負けた時のものなんだけど、そこから現在2連勝中。

 

佐藤君も立川君に負けてるんだけど、今年はもう3試合もこなしてて、2勝1敗。

そのうちの2試合は宮坂航君とのもので、微妙な判定の勝ち負け交互してて、

自分としては、こっちの方もきちんと決着付けてよねって感じなんだよね。

佐藤君、デビュー2連敗がキャリアのスタートなんだけど、頑張ったよなあ。

 

ただ、この試合について言えば、ここんとこ攻撃の多彩さが増した勅使河原君が、

優位なんじゃないかって思ってるんだけどね。

 

 

 

☆藤原陽介君(ドリーム)×中川雄太君(角海老)

14勝(4KO)1敗と、10勝(6KO)4敗1分。

 

藤原君、2008年、無敗のまま全日本新人王になって、その後も13連勝して、

2011年5月、益田健太郎さんに僅差0-3負けして、フッといなくなってしまって、

今年7月いきなりの復帰戦で、育児休暇中だったなんて言いながら、

B級デビューボクサーの久保賢司君に2-1勝ちしたんだよね。

で、今度の相手も角海老ジムなんだけどね。

 

中川君、2012年、大場浩平さんと1-2のいい試合した後、

ワタナベジムから角海老に移籍したんだけど、初めの二戦は今一で、

この7月、高橋竜也さんとのドローで方向見えてきたとこなんだよね。

 

話は違うんだけど、中川君にはまだデビュー前の航君って弟がいて、

最近も長嶺克則さんともいいスパーしてるみたいで、この兄弟は注目なんだよね。

 

話し戻して、藤原君と中川君の試合のことなんだけど、

藤原君、以前はとっても片寄ったスタイルのことが多かったんだけど、

ここんとこは緩急自在っていうか、とっても対応力のある試合ができてるもんで、

ちょっと優勢かなあ。

 

 

 

≪スーパーバンタム級≫

☆久我勇作君(ワタナベ)×鳥本大志君(角海老)

6勝(4KO)1敗1分と、10勝(1KO)4敗3分。

 

久我君、1戦だけアマ経験アリ。

 

久我君の敗戦は2012年、東日本新人王予選で、

久野伸弘君(この年の東日本王者)に、0-2負けした試合のみ。

つい最近の8月の試合でも、強打の上林巨人君と1-0ドローだったんだけど、

そりゃもう凄い試合だったんだわ。

 

鳥本君っていうのは派手さはないんだけど、彼も2012年の全日本新人王で、

パンチ力はそれほどではないのに、橋元隼人君、安沢栄二君、石田將大さん、

宇津見義広君、長井一君、片桐秋彦さん、小澤有毅君達相手のこの戦績は立派で、

暫く間が空いて、約1年振りなんだけど2連勝を目指すんだよね。

 

ここは今勢い半端じゃない久我君に1票なかあ。

 

 

☆荒井遼晴さん(角海老)×宇津見義広君(ヨネクラ)

12勝(3KO)3敗1分のランク11位と、10勝(5KO)4敗2分。

 

前の試合の鳥本君と、この試合の荒井さんが予選を勝ち抜けると、

同ジム対決ってことも有り得るんだよね。

 

荒井さんは2008年、緑ジム時代だった時に大竹秀典さんに負けてから、

角海老ジムに移籍してからの5年間は引き分け一個挟んで無敗の7連勝中で、

彼、弱いボクサーとはやりたがらなくて、中村幸裕さん、方波見吉隆さん、

渥美博文君、山元浩嗣君、小澤大将さん、渡邊義友君って次々連破して、

ランカーのまま、ケガで1年ほどブランク作ってしまったんだけど、

去年10月、渡邊義友君相手に見事に復帰を遂げたんだよね。

 

更に今年6月、売出し中の佐々木洵樹君を大差の3-0破ったんだけど、

実はこの試合には多くのボクサー達が感動したみたいで、

宮崎辰也君とか勅使河原弘晶君、長嶺克則さん、久我勇作君達の、

ボクサーの輪が出来たきっかけになったんじゃないのかなあ。

 

宇津見君、正直、強いんだかそれほどでもないんだか分かり難いボクサーで、

今年の3試合は1勝2分けってことなんだけど、実は10月の前之園啓史さんとの

試合以降4試合連続負傷判定勝ちかドロー劇ってことで、

あんな大人しそうな顔してるのにどうして?って感じなんだけど、

そろそろスタイル変えないと身が持たないと思うんだけどなあ。

 

ってここまで書いてたら、突然ある話が舞い込んで来て、宇津見君、

やっぱりケガしてて、眼窩底骨折ってことで試合が流れてしまったんだわ。

 

で、試合したがりの荒井君、どんだけ落ち込むかってとこだったんだけど、

新たに別の試合話が持ち上がって、実は荒井君のモチベーション的には、

極上みたいなんだよね。

(この辺りの経緯については僚晴さんのブログに書かれてるね。)

 

それにしても宇津見君、大事な試合をフイにしてしまった訳だし、

自分にとってのA級トーナメント的にも痛手なんだよなあ。

 

 

≪スーパーフェザー級≫

☆高畑里望君(ドリーム)×中野和也君(花形)

9勝(2KO)3敗1分と、5勝(5KO)2敗。

 

中野君、41戦のアマ経験アリ。

 

高畑君、今年8月、ほぼ1年振りの試合に大差3-0勝ちして勢い有るんだよね。

 

高畑君の3敗の相手は、荒井翔君、内藤利樹さん、江藤伸悟君、

中野君の2敗の相手は、岡田博喜君と高橋謙太君ってことで、

いずれも強豪揃いなもんで、そこそこ拮抗した試合になると思うんだけど、

中野君のKO率の高さを、高畑君の巧さが凌ぐんじゃないかってね。

 

 

 

☆阿部隆臣君(新日本大宮)×名護明彦君(全日本P)

14勝(1KO)2敗2分と、31勝(15KO)7敗2分。

 

名護君、54戦のアマ経験アリ。

 

阿部君、去年10月、岩井大君に僅差3-0勝ちして以来、

ほぼ1年振りなんだけど、過去には江藤伸悟君、鳥海純平君、関本純太君、

それに5年前には今ではランク2位の泉圭依知さんにも勝ってるんだよね。

中々試合に恵まれないとこあったんだけど、どんな試合するかなあ。

元日本チャンプの名護君、去年6月、後藤俊光君に3-0勝ちした以降、

1年5ヵ月振りの御無沙汰で、思うとこでもあったのかなあ。

御無沙汰久し振り同士の戦いは予想しがたいとこあるんだけど、

年齢的なモノだけで、ここは阿部君ってことで……。

 

 

 

自分、出場ボクサー全員の顔とボクシングスタイルを知ってるし、

そのうちの11人とは、会えば言葉交わす間柄なもんで、

今から色々思いが行き交ってるんだよね。

 

最初の組み合わせの20人の中には3人のランカーがエントリーしてて、

(長嶺克則さん、久保幸平さん、荒井遼晴さん)

リターン少なくリスクの大きい試合に挑んでるってのが実に好感持てるし、

角海老、ワタナベ、帝拳、ドリーム、ヨネクラって有力ジムが複数出ししてるってのも、

とっても有り難いって言うか、嬉しい傾向だって思ってるんだよね。

 

久し振りのリングなのに、こんなガチの試合を選ぶかあっていうか、

自分なりの決着付ける為に敢えてハードマッチメイクを望んでるような、

そういうボクサーが何人かいるのも潔いって感じなんだよね。

 

繰り返しになるけど、木村隼人君は1年7ヶ月振りの移籍初戦で、

日本人相手とは5年振りだし、

杉田純一郎君は4連敗しての1年8か月振り。

 

名護明彦君は元スーパーフライ級のチャンピオンだったんだけど、

今37歳の1年5ヶ月振りだし、阿部隆臣君もほぼ1年振りなんだよね。

 

 

 

自分の中では、アルバレス×メイウェザー戦と同じくらいに、

彼らの試合の行方が気になって気になってなんだよね。

だからね、見に行かない手はないんだよね、絶対!

 

 

 

今日は土曜競馬もあるんだけど、

一番のイベントは、イプシロンの打ち上げだね。

 

日本の小型ロケットがちゃんとした商売になるかを決定する訳で、

13時45分、みんな応援なんだよね。

 

 

2013年9月12日 (木)

宮崎さんと井岡さん。

 

9日の月曜日、夕陽がとっても綺麗だったから、

風太にリードを付けて外に出して見せて上げたんだけど、

彼は特に感動したような様子はなかったなあ。

 

道を歩かせても、風太は殆ど家の中と一緒で、

いきなりアスファルトにゴロンとしてしまうし、

勿論、こっちの意図通りには動かないんだけど、

慌てたり緊張とかとは全くかけ離れてたんだよね。

 

近所の半野良、“チー” にも平気で近寄って行くんだけど、

ただ一つ、自分が砂利道を歩くときに立てるジャリジャリ音がとっても嫌いみたいで、

まるでパ二クルのが面白かったなあ。                                                        

人間も猫も、何が嫌いかっていうのには計り知れないモノあるんだよなあ。

 

野良猫と家ネコの一番の違いは、その肉球の硬さで、

勿論、家ネコの方が柔らかくて繊細にできてるもんで、

酷暑の期間はアスファルトの熱で痛めしてしまうから要注意なんだよね。

いつの日か、こっちのリードで散歩できるように訓練してみようかなあ。

 

 

 

昨日、ヤクルトのバレンティン、55本目のホームランだってね。

今週はずっと神宮球場らしいから、行ってみようかなあ。

やっぱり、行かないけどね……。

 

 

 

昨日録画しておいた宮崎さんと井岡さんの試合をさっき見たんだけどね……。

 

 

☆宮崎亮さん(井岡)×へスス・シルベストレ(メキシコ)

                ………WBA Mm 王座統一戦 12R

19勝(11KO)0敗3分の正規王者と、27勝(20KO)3敗の暫定王者。

 

まず驚いたのは、顔の大きさとフクラハギの太さの違いだね。

シルベルトレの方も、メキシカンの割には胴長だったなあ。

 

お互い、引かない引かない同士なもんで、バッティングが絶えなくて、

宮崎さん、両目ともヒドイことになってしまって、よくまあ最後まで持ったモンで、

そのせいもあってか、最後の方はちょっとバテバテだったんだけど、

シルベストレの方は殆ど傷んでなかったのが不思議だったね。

 

宮崎さん、途中途中で合計3回もマウスピース飛ばされてしまって、

とっても見栄えが良くなかったんだけど、シンドくて口開くことが多かったのか、

元々サイズが合ってなかったのかなあ。

 

お互い、超攻撃的ではあったんだけど、ガキゴキした単発戦に終始してて、

一番の見所だったのは二人のボディのせめぎ合いだったかなあ。

 

中間からのショットについては二人とも全部を決め打ちし過ぎてるみたいで、

下半身が踏ん張れないほど振ってるもんで、フォローパンチが打ててなくて、

この試合の後の井岡さんとは、大分差があったんだよね。

 

お互いに一方的なラウンドを作るほどの力量差はなかったみたいで、

宮崎さん、右に頼り過ぎって感じが強かったなあ。

 

シルベルトレの方は、フットワークは使えてなかったんだけど、

左フックがとっても良かったし、当たるまで打つって気持ちの強さ感じたね。

 

ただ、全体に感じたのは、これは二人共になんだけど、イマジネーションっていうか、

こっちがハッとするような工夫に満ちた攻防ではなかったんだよね。

 

7R以降、宮崎さんが足使い始めてから、明らかに流れが変わったんだけど、

宮崎さんのデイフェンスの悪さも目立ってきて、被弾数も減らなくて、

11Rなんかは結構ヤバイ感じだったんだよね。

最後の最後、よりヘバッてたのは宮崎さんのように見えたけどなあ。

 

 

宮崎さん、出入りの素早さは半端じゃなかったんだけど、

徐々に相手に強いのを合わせられるにつれて、鋭さ失っていって、

瞬間の2発までで決めようとし過ぎのようにみえたんだよね。

 

結局、115-113、115-114、114-114の2-0で、

薄氷っていうのはこういうことで、1個のラウンドの行って来いで、

充分、ひっくり返ってしまうような内容だったんだけど、

やっぱり宮崎さん、この階級でやるっていうのはシンドかったのかなあ。

ちなみに自分は、114-114だったんだけどね。

 

 

 

☆井岡一翔さん(井岡)×クワンタイ・シスモーガン(タイ)

                    ………WBA LF タイトル戦 12R 

12勝(8KO)0敗のチャンピオンと、43勝(22KO)1敗1分のランク5位。

 

勿論、タイボクサーの全てがチャランポランだとは思ってなくて、

クワンタイ、まあまあちゃんとしてたんだけど、井岡さんの敵ではなかったね。

 

クワンタイ、パンチの緩急が上手いし、カウンターの意識強いし、

それぞれのパンチが結構伸びて来るんだけど、

それでも井岡さん、ブロッキングとウィービングで十分対応できる範囲で、

勿論、何発かは直撃されてはいたけど、前掛りのとこではなかったもんで、

大きなダメージ受けるってこと、最後までなかったんだわ。

 

井岡さんが想像以上に攻撃的で、一瞬のスピードは驚異的で、

先攻めもカウンターも、流れの中でこなしてくるもんで、

クワンタイ、4R頃から明らかに攻めあぐんでしまって、

こりゃ、とっても敵わないって心に沁みてしまったみたいで、

で、その辺からは終始井岡さんペースで事は運んでしまって、

見てても、こりゃいつ倒すかだけだなって感じになっていったんだよね。

 

6R、井岡さん、パンチのキレが益々アップしていって、

クワンタイ、殆ど対応できなくなってたんだよね。

 

で、7R、始まって20秒過ぎから井岡さん、ボディブロー7~8連続打ち込みで、

堪忍して欲しいよなあって表情のクワンタイに、残り1分頃かなあ、

リング中央で、左のダブルフック、渾身の打ち込みで、

二発目が相手の右顔面張り飛ばしたんだけど、実はそのパンチは薄い当たりで、

その直前の一発目の左ボディが強烈喰い込みしたのが致命的だったみたいで、

クワンタイ、もう耐えられませんですダウンしてしまったんだわ。

 

カウント7くらいで立ち上がりはしたんだけど、もうとってもダメそうで、

いつも後楽園ホールで見る、何チャラタイボクサーの演技とはまるで違ってて、

ホントにシンドそうにしてたなあ。

 

 

井岡さん、まずは立ち姿、構え方から始まって、パンチの出し方、ディフェンスの形、

フットワーク、それに全体のバランスとか持ってるリズム感に至る何から何までが、

見ててホント惚れ惚れで、ちょっと度を越えた美しいボクサーなんだよなあ。

 

こういう相手に普通のボクシングやって勝てるってことは絶対無い訳で、

スピードとかキレ勝負ではなくて、リズムとかタイミングを崩す工夫が要る訳で、

カウンターとか打ち終わりに合わせるのよりももっと遅いタイミングで、

強いのをヒットする僅かなチャンスを狙うより他ないんじゃないかなあ。

 

後は、井岡さんが若干体を右に傾けながら屈んでパンチをやり過ごして、

次の瞬間、強い右を打ち返そうとしてくる直前を狙って、

つまり、二発目くらいまでを相手の左顔面側に向けてフェイクに打って、

屈んだ瞬間を狙って右ストレートを打ち下すって方法かなあ。

 

いずれにしても、井岡さんの引き足もとってもいいから、

水準をかなり超えるだけの踏み込みの鋭さがあるってことが前提なんだけどね。

 

 

 

今週末、いよいよアルバレスVSメイウェザーってことで、

事前予想の殆どがメイウェザー優位ってことらしいんだけど、

自分はあくまでアルバレスをプッシュプッシュってことで……。

 

メイウェザーのファイトマネーが42億、アルバレスが10億ってことで、

PPVの割り増し有りってことで、単純に2で割っても26億ってことで、

日本ランカーの5,000試合分ほどにも相当するんだもんなあ。

どの分野でも頂点っていうのは想像超えるんだよね。

 

2013年9月11日 (水)

後楽園ホール・9月10日

昨日は午前中、知り合いの家へ行って、花壇の手入れをして上げたんだわ。

 

折角、1個1,000円もするブロックで作った花壇に、

最近猫が出入りして、中をトイレ代わりに使ったり、草花をなぎ倒すってことで、

忌避処理をしたんだよね。                                                           

ペレット状の忌避剤撒くより、液状処理の方がいいと思ったもんで、

薄めた木酢液を使ったんだけど、どうなるかなあ。

効果なかったら、徐々に濃度を上げないとね。

 

 

 

今となってシミジミ思うんだけど、一度やってみたかったなあ、IOCの委員。

沢山の接待攻勢受けて、旨いモノ山ほど喰わせて貰ってそうで、羨ましいよなあ。

 

 

 

そう言えば、勅使河原弘晶君、8月度の新鋭賞が決まったってね。

試合数が少なかったとは言え、飛び抜けてたのは事実だから、

例え他の月でも受賞してたんじゃないかなあ。

彼、普段は馬鹿ばっかやってるみたいなとこあるんだけど、

リング上では常にグッドファイトで、決めるときはシッカリ決めてるんだよね。

ホント、良かったね。

 

 

 

東京ドームではXゲームなんてのやってて、

どうやらアメリカンフットボールみたいなんだけど、

オール三菱VS警視庁ってことだったんだけど、

正直、警官がそんな事やる必要あるのかって思ったけどね。

剣道と柔道ばっかりだと警官志願者が集まらないのかなあ。

 

 

 

昨日のホール、メニュー的には今一感が強かったもんで迷ったんだけど、

結局、伊藤修平君とか、宇津見義広君×尾島祥吾君を見に行ったんだよね。

 

試合前の伊藤君のミット打ち見せて貰った後、佐藤克哉君にも挨拶されて、

第一試合が始まったんだわ。

 

 

 

☆小池和博君(ヨネクラ)×加川達志君(M・T)……Fe 4R

3勝(3KO)3敗(1KO)1分の34歳・東京都と、

4勝(1KO)6敗(4KO)1分の31歳・神奈川県。

 

小池君が125ポンド3/4、加川君が125P1/2ってことだったんだけど、

二人の身長には頭1個ほどもの差があって、小池君、リーチも圧倒してるんだわ。

 

1R、

お互い、いい感じの打ち合いから始まったんだけど、1分40秒、

加川君、見上げるような相手から結構いい右を貰ってしまって、

いきなりヤバイヤバイだったんだけど、それでも全く怯むことなく反攻続けてて、

それでもやっぱり小池君優勢のままに推移してたんだけど、残り48秒、

加川君、巧いこと右ショートを直撃させることできて、驚きのダウンゲット。                                                         

小池君、相手が小さいもんで、腕振りの位置が低くなってしまったとこだったなあ。

 

何とかリスタートした小池君、回復し切れないまま、加川君に追い込まれっ放しで、

南ロープに詰められ、ほぼ一方的な展開になってしまって、

レフェリーも止めるタイミング計ってたんだけど、残念残念、加川君、

あともう一歩のとこで取り逃がしてしまったんだよなあ。

 

2R、

小池君、まだまだ完全に回復しきれてはなかったんだけど、

パンチ力生かして、単発ではあったんだけど、そこそこ当て込んでいったんだわ。

 

加川君、攻撃に逸る余り、ついついディフェンスが甘くなってしまってるし、

そもそも、全体に当たりが薄かったっていうのが続いてたんだよね。

 

そんな感じがそろそろ終了ゴングってとこまで続いてたんだけど、残り15秒、

加川君、突然のプレスで小池君を西ロープに追い詰め、

左、右、左って連続ヒットさせて、大きく挽回したんだわ。

 

3R、

自分の中では前の回までで3ポイントリードしてたもんで、加川君、

もう少し冷静にやってもいいんじゃないかって思ってたんだけど、

必死感が強く出てしまってるみたいで、ちょっと余裕がないんだわ。

 

一方の小池君も、足元がシッカリしてないというか、

ポジショニングが取れてないもんで、力入り難い手打ちになってるんだよね。

 

徐々に二人とも、フットワークが覚束なくなっての危険な打ち合いになってしまって、

そういうのは特に加川君にはマズイ展開なんじゃないのって見てたら、

案の定、残り10秒、いきなり連続被弾してしまって、ヨレヨレッとなってしまって、

クリンチ逃げすればいいものを、まだまともに打ち合いを挑んで行って、

もう完全にどっかに行ってしまってる感じで、どうにもならないまま南ロープ前、

赤コーナー近くで全く反撃できないままボッコボコにされてしまって、

背中伸び切ってしまったとこで、レフェリーが割って入ってのストップエンド。

 

殆ど終了ゴングと同時だったんだけど、2分59秒、小池君のTKO勝ち。

 

加川君、気合は十分だったんだけど、もう少し冷静さが必要だったなあ。

 

 

第二試合が始まる直前、この日も八王子中屋ジムの筒井さんとコンチワってことで、

そう言えば、三迫ジムの貴志マネジャーも来てたんだよね。

 

 

 

☆秋山泰幸君(ヨネクラ)×伊藤修平君(ドリーム)……M 6R

6勝(6KO)4敗(1KO)1分の33歳・神奈川県と、5勝(3KO)1敗の27歳・東京都。

 

自分の隣りには高畑里望君が座って、その横には尹文鉉さんがいて、

すぐ後ろには中嶋孝文さんと佐藤克哉君が座って、伊藤君の応援。

 

伊藤君、2010年の新人王トーナメントでの優勝候補だったんだけど、

東日本の準決勝戦で拳痛めてしまって、骨折ってことで、

結局、3年振りのリングだったんだよね。

 

1R、

秋山君、初めの1分は殆ど手出さなかったんだけど、

伊藤君の方も、チョンチョンジャブに終始してて、実に静かな立ち上がり。

秋山君、飛び込みざまの右に気合こもってたなあ。

 

2R、

伊藤君、取り敢えず長い空白期間を埋めるかのようなジックリスタートのままで、

で、ちょっと相手に攻撃の間を与え過ぎてると思うんだけどなあ。                                                          

で、秋山君、それほどストレス感じないまま、飛び込みのタイミング計ってたなあ。

 

それにしても伊藤君、そこそこ顔面赤くなってきたなあ。

 

3R、

伊藤君、カウンター狙いって感じも見とれるんだけど、タイミングずれてるし、

もっと先攻めする中でのバリエーションとして使うべきだと思うんだけどなあ。

軽そうなフットワークからのジャブはまるでカシアス・クレイみたいなんだけど、

そこまでだけなもんで、却ってガッカリ感が強くなるだけなんだよなあ。

 

秋山君、綺麗な当たりは少ないんだけど、攻め立てる姿勢で圧倒してて、

ケレンミない左右連打繰り出して、常に主導権握り続けて、伊藤君、

その度に頭下げてしまうもんで、とっても見栄え悪いんだわ。

 

4R、

ここまで全ラウンド獲られてると思うんだけど、伊藤君に何とかしようとする姿勢、

全く見られないんだけど、一体どうするつもりなのかって見てたんだけど、

基本的にカッコ付け過ぎで、もっともっともっとガムシャラさが欲しいけどなあ。

 

自分の中の伊藤君、こんなもんじゃなかったんだけどなあ、って見てたら、

残り30秒ほどのとこで、伊藤君、北西ポスト近くに追い込まれて、

秋山君の気合の入った連打続けざまに貰ってしまって、

最後は強烈な右打ち込まれてしまって、無残な感じで殴り倒されてしまったんだわ。

 

それまでも結構被弾してたし、壮絶な倒れ方したもんで、即のストップエンド。

2分37秒ってことだったんだけど、自分の周囲、声も出なかったんだわ。

 

秋山君、相変わらず、粗っぽいとこはあるんだけど、らしさは十分出してたね。

 

 

 

☆ピニョー・何チャラ×さくら淳君(横浜さくら)……SFe 8R

9勝(2KO)3敗2分の33歳・タイ国と、

7勝(5KO)0敗のサウスポー、19歳・フィリピン。

 

パンフレット見るまではさくら君、こういう戦績で自分が知らないはずないから、

多分女子なんだろうなあって思ってたら、何とフィリピン人だったんだわ。

 

タイ対フィリピンって、どっかのジムの試合みたいで、

で、あんまり真剣に見る気はなかったんだけどね……。

 

1R、

相手は雑に右振り出すだけだし、さくら君、バランスもリズム感もとっても良くて、

もっとガンガン行けば問題ないって思ったんだけど、

これがまあ、殆ど手出さないもんで、一体どうしたって感じなんだよね。

 

お互い、どうしようもないほどで、ポイント振りようもないんだわ。

 

2R、

二人とも、トロトロやり過ぎで、わざわざ外国から来て、何やってんのってことで、

余りの迫力の無さと手数の少なさで、場内のヒソヒソ話も聞こえるくらいなんだわ。

 

3R、

前の回までは、そう言う風にやれって言われてたみたいで、さくら君、

いきなり飛ばしていって、ガツガツ攻め込みからの左ボディを打ち込むと、

タイボクサー、お約束のようなダウンってことで、いつものように、

ここでお終いかと思ったら、頑張り立ちして、そこでまたボディで倒れて、

また立って、また倒れてって、新しいパターンでのKOエンド。

 

相手がひ弱過ぎなもんで、さくら君、強いんだかはよく解らなかったなあ。

 

 

 

☆ピッチチャイ・何チャラ×原田門戸君(横浜さくら)……L 8R

7勝(2KO)3敗2分の25歳・タイ国と、

23勝(9KO)7敗1分の26歳・フィリピン。

 

またもや、同じような組み合わせで、原田君って言ったって、

まんまの外国人なんだよね。

そう言えば、さくらジムのトレーナーさんが声掛けてくれた時、

マッサージしてたのが原田君だったんだよなあ。

 

この試合も一つ前と全く同じ展開で、予め台本のあるプロレスと有意差なくて、

2Rまではお互い殆ど何もせず、オイオイ、あんたら何しに来たのかって感じで、

またまた場内静まり返ってしまって……。

 

で、3R、まるでシナリオ通りかのように原田君がいきなり飛ばしていって、

始まって僅か15秒、左、右、左って最後のボディを合図に、ドッカンダウンで、

この子は頑張る気はなかったみたいで、そのまま大の字もうダメですカウントアウト。

 

またもやなもんで、なんだこりゃあって呆れてしまったんだけど、

原田君はそこそこのボクサーだとは思ったけどね。

 

 

 

☆溜田剛士君(ヨネクラ)×プーラカイ・何チャラ……Fe 8R

7勝(6KO)1敗1分の20歳・長野県と、10勝(2KO)3敗の17歳・タイ国。

 

またタイボクサーかよって感じで、ここまで盛られると、もう殆ど見る気なくなってて、

ボヤーッとしか見てなかったんだけど、勝手知ったる溜田君、

2Rにまたもやの左ボディ、綺麗な打ち込みでダウンゲット。

 

溜田君、殆ど右手使ってなかったんじゃないかなあ。

相手も初めっから立つ気ないみたいで、そう言われてるみたいでクソなんだわ。

 

溜田君、これで4連続KO勝ちではあるんだけど、

この1年、最近の3試合は東南アジアのカタカナボクサーばっかりで、

彼、実力充分なんだけど、それ発揮する場面に恵まれてなくて、

ホントは、“DANGAN“ のA級トーナメントに出るつもりだったみたいなんだけど、

他に出場者が集まらなくて流れてしまって仕方ないんだけど、

もう少し骨のある相手との試合が見たいんだよなあ。

 

 

試合後暫くして、知り合いのトレーナーと一緒に来てくれて、

あんたが村木田さんかあって感じで、握手握手だったんだけどね。

 

 

 

☆宇津見義広君(ヨネクラ)×尾島祥吾君(新田)……54.5㎏ 8R

10勝(5KO)4敗2分の29歳。東京都と、

10勝(2KO)2敗(1KO)の26歳・岡山県。

 

この試合が自分にとってもメインだったんだけど、

残念、期待してたような展開にはならず、あんまり真面目に見てなかったんだよね。

 

宇津見君が詰めるとこ、尾島君、もっと足使うかと思ってたんだけど、

意外に正面で受け止めてしまって、そうなると尾島君、近いとこで腕畳んで打ったり、

小さく鋭く回転させるのは巧くはないもんで、らしくなくなってしまったんだわ。

 

宇津見君の方も、手数では上回ってはいたんだけど、

一発一発に力込めきれてなくて、ダメージ与えるっていうより、

とにかく相手に反撃させないってことに意識が行き過ぎてたんじゃないのかなあ。

 

で、リング上、絵に描いたようなグズグズ、ネチョネチョ戦になってしまって、

そういうの、二人とも不承不承って感じが終始拭えなくて、

期待してただけに、ちょっと情けなかったなあ。

 

結局6R、宇津見君のバッティング傷が悪化しての続行不能ってことで、

負傷判定の結果の1-1ドローだったんだわ。

ちなみに自分、スコア付けてなかったんだわ。

 

試合直後の宇津見君、自分が何も言わないうちに、

いきなり、今日は無かったことにして下さいって言ってたなあ。

尾島君も何か呆然としてたしなあ。

 

 

それにしても宇津見君、相手はそれほどの強打ではないんだから、

もう少し一発一発を大事に打つべきだと思いが抜けなくて、そんな感じだと、

11月のA級トーナメントでは荒井遼晴さんは許してくれないんじゃないかなあ。

 

左目上のカット傷はそれほど大きく深くないから多分大丈夫だと思うんだけど、

11月のランカー戦控えてのこの時期なんだから調整試合でいい訳で、

彼こそ、タイボクサーで良かったんじゃないかって思ったんだけどね。

 

 

 

☆土居コロニータ伸久さん(ヨネクラ)×ペッチ・何チャラ

                            ………SFe 8R

26勝(9KO)14敗(8KO)8分のランク6位、35歳・東京都と、

9勝(3KO)4敗の17歳・タイ国。

 

土居さん、普段はSB級でやってるのに2階級も上げてやったんだよね。

 

二人の年齢、倍も違ってて、相手のタイボクサー、

真ん中分けした長髪をグリースで固めてたんだけど、

見るからに色白の優男で、普段はクラブのウェイターでもやってそうなんだわ。

 

自分、遠くから立って見てたんだけど、タイボクサー、ボクシングも変で、

低い位置でデンデン太鼓のようなイヤイヤみたいな横振りフックだけで、

あんた、一体なんだそりゃって感じしかしなかったなあ。

 

で、土居さん、こりゃ簡単だわって感じでグイグイって踏み込んで、

左右打ち込んで、西側だったかなあ、とにかくロープに押し込んだとこで、

最後は左フックをボディ喰い込ませたら、またもやのお約束ダウンってことで、

そのタイボクサー、まだまだやられ方の練習足りないほどの下手クソで、

明らかにまだ続けられそうだっていうのに、立たないままのカウントアウト。

1R、1分36秒ってことだったんだわ。

 

 

それにしてもよくまあ、こんなに弱いというか、ホントにあんたボクサーなのかって、

そういう下手クソばっか連れて来れるもんだって、ある意味感心してしまうほどで、

いつ見てもどう見ても、予め言い含められてるとしか思えないような試合ばかりで、

どうしても負けさせたくないって場合にはあの人に頼むといいね。

 

去年の来日タイボクサーの戦績、102戦して4勝97敗1分ってことなんだけど、

今年はそれをもっと下回る勢い感じるね。

 

 

 

セミファイナルの途中かなあ、アレッと思ったら、いきなり山元浩嗣君がいて、

暫く一緒観戦した後、二人で土居さんとこに挨拶に行ったんだよね。

 

山元君には、この間の尼崎での試合のこと色々聞かせて貰って、

彼、話し上手だからとっても興味深かったんだよね。

今度ビデオ見せて貰えるってことで……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 秋山泰幸君

② 小池和博君

③ 特にナシ

 

 

 

結局、全部で22Rしかなかったもんで、ユックリしながら家に着いても、

まだ9時ちょっと過ぎたくらいだったなあ。

 

そこそこ面白かったのは初めの二試合だけで、

現場観戦は第一試合からなんだよね、やっぱり……。

 

 

2013年9月 8日 (日)

後楽園ホール・9月7日

 

昨日、ボクシングから帰ったら、そう言えばっていう感じで、

テレビでオリンピック招致に関する最終プレゼンをやってて、

福島原発の汚染水漏れ問題に関する懸念に対して、

安倍首相が絶対大丈夫です、保証しますって言明してて、

そんな事言ってホントに大丈夫かあって思いながら寝たんだけど、

今朝起きたら、東京に決まってたんだよね。

 

勝負事に勝つっていうのはやっぱり気持ちいいもんで、

何か入試に合格したような感じもしないでもなくて、

単純に人が喜んでるのを見るのも気持ち良くて、

特に、滝川クリステルが涙流しながらピョンピョンして喜んでる姿が可愛くて、

それだけでも良かった良かったってことで……。

 

1回目の投票では過半数獲った都市がなくて、イスタンブールとマドリードが同票で、

最下位決める決戦投票で意外にもマドリードが落選してしまって、

最終投票で東京が60票、イスタンブールが36票ってことだったんだよね。

 

マドリード票の多くが東京に回ったって感じで、

福島原発問題が財政難(マドリード)とか治安懸念(イスタンブール)とかを、

何とか克服したっていうか、吹っ切った感じなんだよね。

 

 

自分にとっては人生2回目の東京オリンピックで、56年振りなんだけど、

1964年っていうのは、自分がビートルズからモダンジャズへ移行した時期で、

色々思い出深い時期だったんだけど、今度はどんなオリンピックになるのかなあ。

 

 

朝っぱらからテレビ各局が特番組んでる中、テレビ東京はいつも通りだったんだけど、

日テレとフジも通常番組だったのにはちょっと驚いたね。

 

それにしても、最終投票での欠席1っていうのはなんだったんだろね。

 

 

 

昨日のメインは五十嵐俊幸さんの試合だったんだけど、

自分の中での今週のメインイベントは、一昨日届いた今月の電気代請求って事で、

7月上旬から8月上旬よりも、9月6日までの1ヶ月間の方が圧倒酷暑だったし、

ボクシング観戦も少なかったもんで家にいたことが多かったし、

で、もう過去最高くらいのエアコンの稼働時間と風量だったもんで、

請求書を見ても仰天しないような覚悟は必要だったんだよね。

 

でも結局、22,457円ってことで、なんだこりゃって拍子抜けするほどの金額で、

二人暮らしでこの金額が高いのか安いのかは解らないんだけど、

とにかく前月比でプラス517円でしかなかったんだわ。

で、何かとっても余裕なんだよね。

 

 

 

昨日は今年70回目の現場ボクシングだったんだけど、

隣りの東京ドームではジャニーズ系のコンサートってことで、

周囲の混雑は半端じゃなくて、いきなり帰りが思いやられたんだよね。

 

 

この日は帝拳ボクシングだったもんで、沢山の帝拳ボクサー達に溢れてて、

粟生隆寛さんや外園隼人さん、石本康隆さん、それに鈴木武蔵君達と、

言葉交わしたんだけど、他にも木村悠さん、山中慎介さん、ホルヘ・リナレス、

三浦隆司さん、亀海喜寛さん、尾川堅一君、蔦野哲平君達ザクザク来てたんだわ。

 

 

初めはちょっとスカスカだったんだけど、徐々に埋まっていって、

最後は結構な満タン状態だったんだよね。

 

最後の3試合が外国人相手だったもんで、ちょっと心配してたんだけど、

やっぱりタイ人なんかと違って、メキシカンは本気の頑張り屋が多くて、

結果的には興行全体を盛り上げてたんだわ。

*赤コーナーは全て帝拳ボクサー。                                                           

 

 

☆垣永嘉信君×木ノ下克明(ミナノ)……53㎏ 4R

1勝0敗の19歳・長崎県と、0勝2敗のサウスポー、33歳・岩手県。

 

1R、

木ノ下君、そもそも手が遅いし、勢いもなくて、ジャブもおざなりって感じで、

中々ボクシングになり難い中、始まって1分8秒、

垣永君の右アッパーが軽くチョン当たりして、いきなりダウンしてしまったんだわ。

 

それでも垣永君、必ずしも相手を圧倒するって感じまでにはなってなくて、

木ノ下君に間を与え過ぎてたし、全体のスムースさにも欠けてたんだよね。

 

2R、

木ノ下君、少しばかり前向きにはなったんだけど、まだまだ水準には達してなくて、

って言うより、見ててとっても危ない感じしかしなくて、

大ケガする前に止めた方がいいんじゃないかって思ったなあ。

 

で、とっても見てられなくて離席したんだけど、

木ノ下君とこのセコンド、静まり返ってて殆ど何のアドバイスも与えないまま、

結局、40-35×3ってことで、垣永君のパーフェクト勝ちだったんだよね。

 

垣永君、気持ちは十分出てたんだけど、

もう少し、流れというか、攻防にスムースさが出て来るといいね。

 

 

 

☆小野平祐君×高木光君(協栄)……SB 4R

2勝(2KO)2敗(2KO)2分のサスポー、25歳・鹿児島県と、

3勝(3KO)3敗(2KO)の26歳・千葉県。

 

お互い、勝ち負け拮抗してて、なおかつKO決着が多いっていう組み合わせで、

スリルある展開が予想されたんだけど、二人とも気合入ってたなあ。

 

1R、

高木君、スピードが遅い割に振り幅が大き過ぎで、隙が多くなる中、

残り1分からは結構大きいのを貰い続けてたなあ。

 

小野君も打ち終わりが甘くなるとこ、危ない場面も多かったんだけど、

出してる手数の多さがディフェンスになってる感じだったなあ。

 

2R、

お互い、真正面の殴り合いから始まって、

序盤から当たりの正確さで小野君優勢に推移してたんだけど、

始まって24秒、南西コーナー近くで小野君、右、右って当て込んだら高木君、

思わず前のめりになって右手をリングにタッチダウンしてしまったんだわ。

 

それほどの大ダメージには見えなくて、普通にリスタートするかに見えたんだけど、

それまで結構な被弾数だったってこともあってか、ここでストップエンド。

正式タイムは0分26秒ってことだったんだよね。

 

 

 

☆横山雄一君×江口泰將君(岐阜ヨコゼキ)……L 6R

11勝(10KO)2敗(2KO)の23歳・東京都と、

6勝(3KO)8敗(3KO)2分の27歳・岐阜県。

 

江口君、この戦績だとシンドイんじゃないかなあってのが予想だったんだけどね。

 

1R、

お互い、いきなり大殴り大会から始まったんだけど、

江口君、相手のビデオ見てないのか、そういう真っ正面からだと絶対ヤバくて、

そういうのは横山君の大好物なもんで、もう生き生きやってるんだよなあ。

 

見た目の威圧感ばかりじゃなくて、1発1発の衝撃度にも雲泥の差があって、

横山君、ガンガン虫状態の攻め立てる攻め立てる一方なもんで、

全くディフェンスには配慮してないとこあって、一瞬危険な場面もあったんだけど、

結局、力づくで圧倒し続けて始まって50秒、連打からの最後は右フック、

西ロープ近くでナイスヒットさせて、江口君からダウンゲット。

 

江口君、斜め後ろ向きに倒れ込んだもんで、こりゃ効いてるなあって感じで、

何とか再開したんだけど、勢い付いた横山君に反攻するのはとっても無理そうで、

結局1分8秒、北ロープに詰められて、一気攻めにあって背中伸びきったとこで、

レフェリーストップエンド。

 

横山君、力づく勝負で粉砕したって感じではあったんだけど、

もう少し、冷静に相手の打ち終わりを狙うってとこも見たかったなあ。

 

 

 

次の試合の準備してた輪島ジムの中沢トレーナーと挨拶交わした後、

すぐ横に勅使河原弘晶君が座って、嶋崎俊君もいて、

勿論高桑君の応援だったんだけど、何か久し振りだったなあ。

 

 

 

☆中澤将信さん×高桑和剛君(輪島S)……SL 6R

12勝(4KO)1敗(1KO)1分のランク4位、31歳・福島県と、

9勝(2KO)6敗(3KO)の29歳・北海道。

 

中澤さん、4位ではあるんだけど、結構デカイ穴もあるもんで、

高桑君、可能性の高いランカー挑戦じゃないかって思ってたんだけどね。

 

1R、

中澤さん、いつものように出だしが緩くて、踏み込みや引き足が甘いし、

距離も掴みかねてるみたいで、全体に動き硬いんだわ。

 

若干相手が持て余し気味なとこ高桑君、シッカリ自らのボクシングが出来てて、

鋭い出入りからの回転の速いショート連打でまずはポイントゲットだね。

 

2R、

5㎝ほど上背高いし、手足も長いのに、やっぱり中澤さん、

体格の優位さ全く生かし切れてないというか、

初めっからそんなこと考えてないみたいなパフォーマンスで、

ひたすらゴニョゴニョ戦希望みたいなんだけど、

高桑君、変に巻き込まれることなく、折々にアッパーも混ぜ込んだ、

ショートの組み合わせがとっても見栄えいいね。

 

3R、

早くも顔面傷んできたのは中澤さんの方で、

遠いとこから攻め切れないっていうのはいかにもツライんだよね。

 

ただ、ここまで優勢に推移してた高桑君、ついつい色気出したか、

最後には危険なタイミングでの打ち合いに応じてて、

そんなハードパンチャーじゃないんだから、相応のボクシングしないとね。

 

4R、

中澤さん、セコンドに檄飛ばされたか、らしさ全面出ししてきて、

見てくれ構わず、若干恥も外聞もない吹っ切れ方で、

頭くっ付けてのひたすら手数アップしての密着戦に持ち込んできたんだわ。

 

高桑君、相手がドライブかけてきたっていうのに、普通にまともに受け止めてて、

もっと鋭く左右に動いて、やり過ごすようにしないとダメだと思うんだけどなあ。

 

ゴリゴリ戦の中、高桑君、右目上バッティングカットしてしまったなあ。

 

5R、

中澤さん、見事にグズグズ戦持ち込み成功ってことなんだけど、

それでもまだまだ慌ててるというか、ガッチャガチャになり過ぎてる部分も多くて、

頭から行き過ぎだし、2発ばかりラビットっぽいヒットもあったなあ。

 

それにしても高桑君も、もっと自らのスタイルを貫く必要がある訳で、

我忘れてしまったか、すっかり巻き込まれてしまってて、                                                            

そうなると、高桑君の勝機は時間経るにつれ遠ざかる一方だし、

リング上はちょっとグチャグチャ状態になってしまったもんで、残念ここで離席。

 

結局、6R2分28秒、中澤さんのTKO勝ちだったんだってね。

 

試合終わって暫くした後、高桑君達のグループと話したんだけど、

やっぱり、勝ちゲームを失った感が漂ってたなあ。

 

 

 

☆石本康隆さん×イグナシオ・バレンズエラ……124P 10R

22勝(5KO)6敗のWBO4位、IBF8位、WBC13位の31歳・香川県と、

20勝(9KO)17敗4分の28歳・メキシコ。

 

石本さん、これくらいの戦績のボクサー相手に苦戦はできない訳で、

勝ち方が問われる一戦なんだよね。

バレンズエラの腰回り、少々緩いね。

 

1R、

バレンズエラ、基本的にはスピード不足だし、反応も良くないし、

詰められたとこから小さく鋭く打ち返せなくて、雑に大きく振ってくるだけで、

そもそも、コンビネーションが使えてないもんで危険度は少ないんだけど、

ただ、力感溢れた左フックには要注意って感じなんだよね。

 

一方の石本さん、冷静に相手見極める動きに余裕さえ感じさせてくれて、

強いプレスかけることできてるし、上下打ち分けもとっても見栄え良くて、

やりたいことがちゃんとできてるって感じで、

後は、フェイントからの右ストレートなんかが見たいなあってことで……。

 

2R、

序盤、バレンズエラ、結構な手数で頑張ってたんだけど、

1分過ぎから、相手見切ったような石本さんにボッコボコに打ち込まれてしまって、

圧倒的な被弾数で、相当シンドそうになってしまったんだわ。

もしタイボクサーだったら、とっくに終わってたね。

石本さん、とっても手際のいいボクシングって感じなんだわ。

 

この回、石本さんは左目上、バレンズエラは右目上、其々バッティングカット。

3R、

石本さん、後は雑にならないようにねって感じで、

残り1分30秒、残り15秒って、2回のラッシュがとっても印象的、効果的で、

パンチの緩急とか、決めの右ショットを外した後の左フックとか、もう惚れ惚れで、

バレンズエラ、かなり顔面赤く腫らせてるし、倒れないのは立派って感じなんだわ。

 

終了ゴング後、ドクターがバレンズエラのとこに行って、特に左目上をチェックして、

殆ど問題無さそうだったんだけど、本人もセコンドも続けたくなさそうな感じで

開始ゴング鳴ってもセコンドアウトしなかったもんで、ここで棄権終了。

で、3R終了時点で石本さんのTKO勝ち。

 

 

試合直後、石本さんと言葉を交わしたんだけど、

まだまだ納得しきれてないみたいな受け答えだったね。

 

 

 

☆下田昭文さん×アレハンドロ・エルナンデス……125P 10R

27勝(12KO)3敗(1KO)2分のWBA3位、WBC8位、WBO10位の、

サウスポー、28歳・北海道と、

25勝(14KO)9敗2分の27歳・メキシコ。

 

エルナンデス、元フライ級ってことで、そう言えばちょっと絞り切れてないなあ。

 

1R、

下田さん、強めのプレスからのワンツーがとっても鋭く打ててるなあ。

一方のエルナンデス、ワンツーは今一なんだけど、左フックが怖そうなんだわ。

 

下田さん、あっさり目のワンツーが4発に対してエルナンデス、

左ストレート、左フックが各一発づつだったなあ。

 

それにしてもメキシコのセコンドの連中、

関西系のジムよりよっぽどマナーがいいんだわ。

 

2R、

下田さん、ガチャガチャってなった時の集中さえ切れなければ大丈夫そうで、

この回は左ストレートボディが2発、とってもグッドな喰い込み見せてたなあ。

エルナンデスもこのままじゃダメだって、結構な前詰めガンガンになってたなあ。

 

3R、

1分30秒辺りからエルナンデス、いきなりのサウスポーチェンジで、

下田さんが一瞬怯んだ途端、相打ち覚悟の殴り合いを挑んできて、

左フックナイスヒットで、ゴリゴリ打って来たんだわ。

 

下田さん、左打った後の右のフォローが殆ど打ててないんだよね。

 

4R、

エルナンデス、このままサウスポーでやることに決めたみたいだね。

 

下田さん、キレとスピードで圧倒するってとこまではいってなくて、

相手も結構振り込んでくるもんで、右顔面がそこそこ腫れてきたんだよね。

 

5R、

エルナンデス、体勢低くして取り付いてからの左右フック連打目指してるんだけど、

残り1分からはロープに下がらされる場面も多くなって、

下田さん、左ストレートボディのいいのを何発もヒットさせてたなあ。

それにしてもエルナンデス、打たれ強いんだわ。

 

6R、

この辺から下田さん、偶数ラウンドは飛ばすって決めてたみたいな感じで、

試合後直接確認したら、そんなことはないってことだったんだけど、

見てたら偶数ラウンドの度にキッチリ飛ばしていってたんだよね。

 

エルナンデス、特にボディがシンドそうで、中々自分から仕掛け切れなくなってて、

残り30秒からは結構頑張ってたんだけど、如何にも攻防全体が雑なもんで、

大きく流れ引き込むまでにはいってなかったんだよね。

 

7R、

下田さん、何となく休んでるみたいで、エルナンデス、手数稼いでるね。

 

8R、

下田さん、決着つけそうな勢いで初っ端から飛ばしていったんだけど、

一方的なままのエルナンデスが打たれ強いのか、

下田さんに見た目ほどのキレがないのか、とにかく倒れないんだわ。

 

で、かなり追い込まれたとこからの一気挽回も立派だったんだけど、

最後はまた、下田さんの再攻勢に晒されてたなあ。

 

9R、

エルナンデス、また元のオーソドックススタイルに戻して、

気持ち立て直して、ガンガン攻めで、終始攻勢取り続けて、

下田さんはこの回は小休憩って感じだったね。

 

10R、

ポイント的には大差がついてたもんで、エルナンデスは一発大逆転に賭けて、

下田さんの方もハッキリ決着付けるべく、お互い、いきなりの飛ばし飛ばしで、

始まって25秒、下田さんの右目上の腫れのドクターチェック後、

益々エスカレートしていって、気持ち勝負の大殴り大会は最後の最後まで、

特に残り40秒からは稀に見る打撃戦で、場内大盛り上がりだったなあ。

 

置かれてる立場からすると、下田さん的には問題残したかも知れないんだけど、

見てて単純に力入ったいい戦いだったんだよね。

 

結局、99-91、98-93、97-94ってことで、下田さんの圧倒3-0勝ち。

ちなみに自分は、97-93だったんだけどね。

 

 

試合後暫くして、ちょっとだけ下田さんと話したんだけど、

いい感じで左は当たってたって、はっきり言ってて、

やっぱりエルナンデスの打たれ強さは半端じゃなかったんだよね。

 

 

 

☆五十嵐俊幸さん(帝拳)×オマール・ソト……114P 10R

17勝(10KO)2敗1分のWBC5位、IBF11位、WBO12位のサウスポー、

29歳・秋田県と、

23勝(15KO)10敗2分のWBO15位、33歳・メキシコ。

 

五十嵐さん、5ヵ月ぶりの復帰戦ってことで、相手はランキングゲット目指して、

必死で来ると思うから、生半可な調整試合ではないんだよね。

 

1R、

ソト、如何にも仕掛けが大き過ぎで、それでは当たらないと思うんだけど、

フィジカルの強さ全面出しなもんで五十嵐さんもやり易いって感じではないね。

 

細かい数発のヒットでポイントは獲ったと思うんだけど五十嵐さん、

それでもちょっと雑に出した左に、キッチリ右合わされて危ない場面もあったね。

 

2R、

五十嵐さん、多彩な右でいいリズムは掴んでると思うんだけど、

そこから有効な左には繋がってなくて、相手の打ち返しを警戒してるみたいだね。

 

ソト、ちゃんとジャブ打つようなボクシングじゃないんだけど、

1発1発に力こもってるもんで、雑ではあるんだけど、当たるとヤバそうなんだわ。

 

3R、

ソト、五十嵐さんの打ち終わりに右合わせるか、

体勢低くして飛び込みざま引っ掛けようとするだけのシンプルボクシングで、

五十嵐さんにとっても見極めやすいと思うんだけど、結構慎重なんだよね。

 

それにしても二人とも、ボディブローが少な過ぎると思うんだけどなあ。

 

4R、

五十嵐さんの方も工夫が足りてなくて、相手のリズムが余りに出鱈目なもんで、

何かとってもやり難そうにしてて、結果、変な間を相手に与えてしまって、

ソトの反撃を許してるとこあるんだよね。

 

で、ちょっとリング上が膠着状態というかマンネリになってしまったもんで、

自分としては試合を揺さぶるつもりで席を移動したら、

すぐ隣に尾川堅一君と蔦野哲平君が来てくれて、一緒観戦したんだよね。

 

こういう相手に五十嵐さん、まだちょっと綺麗にやろうとし過ぎるとこあって、

見た目は悪いけどもっと泥臭くやった方がいいって思ってたんだけど、

7Rの後半くらいから、意識的にボディを攻めるようになってから展開が変わって、

8Rにはその効果が如実に現れてきたんだよね。

 

ソト、ディフェンスが絞り切れなくなったとこあるし、で、攻撃も散漫になってしまって、

9Rには、膝が緩んで足元踏ん張れなくなってしまったんだわ。

 

尾川君達と倒せる倒せるって話してたら、リング中央で揉み合った際、

思いの外簡単にスリップダウンしてしまって、座り込んだ途端、

メキシカン得意のお休み作戦ってことで、マウスピース吐き出し戦法に出て、

一旦、コーナーへ戻るって段取りになってしまったんだよね。

 

でも、こうなるとソト、半分白旗上げてるのも同じな訳で、

再開後の五十嵐さんの一気の畳み掛けの前に最早反攻の術もなく、

そのまま残り42秒、今度は本格的なダウンってことで……。

 

立ち上がったソト、何か色々文句ありそうな態度だったんだけど、

一向にファイティングポーズ取れないままのカウントアウトで、

正式には2分32秒ってことだったんだけどね。

 

そう言えばソト、試合中クリンチの度にいちいち嫌顔してて、

顔しかめながら、背中が痛いだの後頭部がどうだのウザ過ぎだったんだよね。

 

 

結局やっぱり、ボディブローが大事だってことで、

五十嵐さん、もう少し早くから上下打ち分けできてたら良かったのになあ。

 

 

試合直後、本田会長とも言葉を交わしたんだけど、

其々のボクサーがテーマをこなせたかが重要だっていうようなこと言ってたなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 石本康隆さん

② 下田昭文さん

③ 横山雄一君

 

 

 

結局、帝拳ボクサーの全勝に終わったんだけど、結構色んなパターンがあって、

それは特にメキシカンの頑張りに寄るとこが大きかったんだけど、

とっても楽しめたんだよね。

 

 

 

全部の試合が終わった時、まだ9時ちょっと過ぎだったもんで、

何とかドーム終わりとバッティングしないで済んだもんで助かったなあ。

 

2013年9月 6日 (金)

日記 (9/5)

 

NECに続いて、パナソニックもスマホ分野からの撤退決めたんだってね。

 

au やドコモがアップルとサムスンを優先的に扱ってるのを止めないことが主因で、

やっぱり販売手数料の関係もあるんじゃないのかなあ。

 

パナソニックってのは松下電器の時代、携帯では一世を風靡してて、

“P205” は憧れの名器で、当時で12万ほどもした記憶があるんだよね。

 

NECにも思い出があって、日本で初めて中折れタイプの携帯を発売したメーカーで、

今より3倍以上も重かったんだけど、あれも斬新だったんだよね。

 

こういうハイテク分野っていうのは、先行したメーカーの一人勝ちっていうのが、

殆ど常道になってて、あとはそいつのコピーを安く作るって手法しか、

道が残されてないっていうのが現実なんだよなあ。

 

 

 

今年の夏、またベンチャーズがやって来たみたいで、

NHKで特集やってたんだけど、オリジナルメンバーで残ってるのは、

ドン・ウィルソンただ一人だけで、それももう80歳だっていうんだからなあ。

 

昔の名前で頑張ってますってことなんだろうけど、

やっぱり、ベンチャーズっていうのはごく初期、ボブ・ボーグルがリードだった時と、

それまでベース弾いてたノーキー・エドワーズがボブと入れ替わった時代、

つまり1968年までがベストな訳で、今のリードギタリストなんか、

名前は忘れたけど、ハワイアンのスティールギター用の親指ピックなんか使ってて、

もうみっともないったら無い訳で、止めた方がいいのになあ。

あれは全くベンチャーズではないんだわ。

 

 

 

世界チャンピオンっていうのは自分の中ではとっても凄いモノだって、

そういう思いは小学生の頃から強く持ってたんだけど、

最近のタイトル戦の情けなさっていうのは余りに度を越えてて、

ちょっと見るに耐えないほどで驚いてしまうこと多いんだよね。

 

チャンピオンベルトっていうのは殴り合って獲得するのではなくして、

ひたすら陣営のマネジメントに懸ってると言うしかなくなってしまったみたいで、

今週テレビでやってたタイトル戦なんて、

そんなことやっててあんたらホントに面白いのかっていうようなリング上で、

自分にはちょっとハードなマスくらいにしか見えなかったんだよね。

 

自分がボクシングに出会ったのはやっぱりテレビがきっかけだったんだけど、

ああいうのがボクシングだっていう出会い方は不幸以外の何物でもなくて、

4回戦でも6回戦でも、もっと人の心を動かす試合はいくらでもあると思うんだよね。

 

放送する側は安易なネームバリューに頼った、

ベルトだけに依存したボクシング放映なんか止めて、

試合として面白いボクシングを見分けるべきだと思うんだけどなあ。                                                        

 

 

今週も何本か映画見たもんで……。

 

“ボーン・レガシー”

2012年・アメリカ、ジェレミー・レナー。

スパイ物で、とっても恐ろしいことが沢山の人を巻き込んで進行するんだけど、

初めの1時間ほどは何が何だか解らなかったなあ。

要するに、人の染色体を操作して人間の行動を操るっていう陰謀が、

政府レベルで行われてたってことで、操作されてスパイとして使われてた男と、

それをサポートしてた生化学者を政府側の組織が抹殺にかかるって話で、

最後は何とか逃げ延びて、政府側の極秘作戦がポシャルんだけど、

途中のカーチェイスシーンが冗長だったなあ。

 

 

 

“シー・オブ・ラブ”

1989年・アメリカ、アル・パチーノ。

同僚に女房を獲られてしまうようなしがないニューヨークの刑事ってのが役どころ。

で、同僚に嫌み言ったり、突っかかったり、

仕事やらせたら優秀なんだけど、極端な弱味を併せ持ってるって、

そういう役やらせたら、A・パチーノは抜群なんだけど、そろそろ鼻に付くんだよね。

結局、最後まで見れなくて、アルトサックスのソロが流れるオープニング場面が、

一番良かったんだよね。

 

 

 

“カリートの道”

1993年・アメリカ、アル・パチーノ。

チンピラ犯罪者の勝手な言い訳がうざくて、20分で終了。

 

 

 

“インソムニア”

2002年・アメリカ、アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ。

またもやの刑事もの。

アラスカでの殺人事件捜査に出張ったロス警察の刑事ってのが今回の役どころで、

内務調査にひっかかりながらって例の如くの設定。

捜査の途中で同僚を誤射して死なせてしまったんだけど、

それをもみ消そうとしてるのをその殺人犯(R・ウィリアムズ)に目撃されてしまって、

絵に描いたような脅迫受けて、で、取引したんだけど、

最後は二人が打ち合って両方とも死ぬって、実に夢の無いエンディングで、

こういう悪徳刑事役やらせたら、A・パチーノの右に出る役者はいないと思うけど、

もういい加減に飽きてしまったなあ。

A・パチーノ、思い返せば “ゴッド・ファーザー” で、生涯の役柄決められてしまって、

そこから一歩も出れないままのような気がするんだけどなあ。

 

 

 

“アウトブレイク”

1995年・アメリカ、ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン。

アフリカで発生した新種のウィルスによる伝染病パニック映画。

もう3回目なんだけど、今、シリアで疑われてる化学兵器のことも連想されて、

結構リアルな恐怖感を煽るんだよね。

核とウィルスっていうのは、後々のことまで考えての対応が必要なんだよね。

 

 

 

“トゥルー・クライム”

1999年・アメリカ、クリント・イーストウッド(監督・主演)。

執行が当日に迫った死刑囚と、その判決を疑問に思った新聞記者の話。

死刑囚とその家族のやり取りには胸に迫るモノがあって、

死刑に至るまでの段取り(薬物注射)も多分、事実に即してるんだよね。

最後の最後になって新聞記者が決定的な証拠を掴んで、

後は知事の執行停止命令が間に合うのか、間に合わわないのかってとこで、

C・イーストウッドって人はどっちも有り得る作り方をするもんで、

結構ハラハラさせられるんだよね。

テーマとしては斬新でもないんだけど、イーストウッドっていうのは見せ方が巧くて、

抜群の間とスピード感を持ってるって思うんだよね。

元々、酒癖と女癖の悪い主人公が仕事と家庭を同時に失うまで追い込まれて、

そういうシンドさ抱えながらも踏ん張るってとこも共感覚えたんだよね。

 

 

 

うちの風太、中々性根の座ったネコで、殆どの物音には動じないんだけど、

只一つ、雷だけは得意じゃないみたいで、昨日の早朝はひたすら机とベッドの下で、

こっちがそばにいてやろうとしても、自分のことは自分で守るからさあって感じで、

ズーッと潜りっ放しだったなあ。

 

2013年9月 3日 (火)

後楽園ホール・9月2日

 

9月1日、山元浩嗣君が尼崎で鈴木悠平さんに挑戦したんだけど、

自分、西の方へ念を送ってたんだけど、8RTKO負けしてしまったんだわ。

 

山元君、1Rに幸先のいいダウンゲットしたんだけど、

その後鈴木さん、冷静なリカバリーだったみたいで流石のランカーってことで、

山元君、ウェイト一個上げたのが影響したのかなあ。

 

今はちょっと休憩タイムゲットなんだろうけど、またホールで話したいよなあ。

 

 

同じ日のセミファイナルに真正ジムの奥田翔平君が出てたんだけど、

彼、今月30日に後楽園ホールで、WBCのユースタイトル戦が組まれてるんだけど、

久し振りじゃないかなあ、1ヶ月に2試合するボクサーっての……。

 

まあ、タイ人相手の調整試合だったんだろうけど、

8回戦フルにやっての3-0だったみたいけど、大丈夫なのかなあ?

もし、TKO負けでもしたらどうするつもりだったんだろね。

 

 

 

ホールのすぐ横にあったファミレスが閉店ってことで、でも遅過ぎなんだわ。

 

一応名の知れたチェーン店だったんだけど、売り物の肉料理が酷過ぎで、

2,000円近くもしたステーキがクジラ肉よりも段ボールに近くて、

ホカ弁レベルにも全く達してなくて、自分、二切れしか食えなくて、

あんまり腹立ったもんで、「あんた、これ食ったことあるのか!」  って、

支配人呼びつけて、千円札二枚投げつけたことあったんだよね。

人からカネ取るっていうのは、生半可じゃないと思ってるんだよね。

 

 

 

昨日の後楽園ホール、一般受けするメニューが少なかったんだけど、

その分、入場曲に力入ってたみたいで、それにしても音量がデカ過ぎなんだわ。

 

 

最初にお断りなんだけど、昨日は最後の3試合は全く見てないもんで、

悪しからずってことで……。

 

 

☆米永章吾君(宮田)×牛木大地君(平石)……B 4R

1勝(1KO)1敗の25歳・宮崎県と、1勝(1KO)4敗(1KO)の22歳・静岡県。

 

1R、

牛木君、とっても活きが良くて、左のヒット率も高いんだけど、

肝心の右が全くダメだし、そもそも頭から突っ込み過ぎなもんで、

前掛りのこと、一発カウンター貰う危険性が高いんだよね。

 

ボクシングのレベルとしては米永君の方が上なんだけど、

相手の勢いにちょっと手こずってるみたいだね。

 

2R、

牛木君、米永君の右を簡単に貰ってしまうこと多くて、右目上かなり腫れてきたね。                                                         

その米永君、もう少し巧いこと左が使えるともっと違ってくると思うんだけどね。

 

牛木君も突っ込み過ぎは相変わらずで、何回か注意された後の残り8秒、

ヘッドバッティングで減点喰らってしまったなあ。

どっかでああいうスタイルを変えないと、この先もお先真っ暗だと思うけどなあ。

 

3R、

つくづく牛木君、その持ち前の馬力を発揮する方向を考えた方が良くて、

距離取ってやるのを嫌がり過ぎで、とっても見栄えの良くないゴニョゴニョ戦で、

米永君にあしらわれる一方で、ちょっと見てられなくなってしまったもんで、

いきなりの休憩タイムゲット。

 

結局、40-37、39-37×2ってことで米永君の圧勝3-0。

 

 

 

西板席に席移したら、すぐ横から声掛けられて、見たら鉄拳8の塚田祐介君で、

坊主頭にしてたから気が付かなかったんだよね。

 

彼、いかにも仕事帰りって感じで、石川雄策君の応援なんだってさ。

ボクサー同士ってのはどこで繋がってるか分からないとこがあるんだけど、

彼らはフィジカルトレーニングで一緒なんだってさ。

 

そばにもう一人若い子がいて、同じジムの三村亮仁君ってことで、

ミツムラ・アキヒトって読むんだけど、何か皇室がらみのような名前なんだよね。

 

実はこの二人、直近の試合でTKO負けしてしまった同士で、

次は見てろよ組なんだよね。

 

 

 

☆藤岡飛雄馬君(宮田)×工藤徹君(福田)……SB 4R

3勝2敗のサウスポー、21歳・東京都と、

3勝(1KO)2敗(2KO)1分の27歳・群馬県。

 

二人とも、今年の新人王予選敗退後の復帰初戦同士。

 

1R、

藤岡君、フィジカルだけで押し切ろうとするとこあって、

雑になるとこ、工藤君に細かく突かれてるなあ。

それでも乱闘系に持ち込むと力発揮するもんで、工藤君も苦労してるなあ。

 

2R、

藤岡君、とっても気持ちの強いボクシングするんだけど、

無駄なとこに力入ってるみたいで、振ってる割には威力に乏しいし、

常に外回りすることが多いもんで、ディフェンスも甘くなってしまうんだよなあ。

 

1分30秒辺りからのショート乱打戦は藤岡君が征してたんだけど、

それにしても二人とも、自分のタイミングだけでやり過ぎで、

もっと相手の動きを見ながらの方がいいと思うんだけどなあ。

 

なんかガッチャガチャなだけになってしまったもんで、殆ど見てなかったんだわさ。

 

結局、38-38×3って、滅多にない究極のドロー劇ってことで……。

 

 

 

☆堤箸弘幸君(宮田)×林満久君(福田)……Fe 6R

6勝5敗2分の27歳・東京都と、4勝(3KO)3敗(2KO)の23歳・石川県。

 

林君、ブライトグリーンのトランクスにゴールドのベルトラインが入ってて、

丈も短いし、そもそも色黒なもんで、後ろから見るとタイボクサーみたいなんだわ。

 

1R、

二人のボクシング、4拍子と8拍子ほどのリズム感の違いがあって、

林君の勢いと早いリズムに堤箸君、戸惑い気味というか、

打ち込むタイミングを掴みかねてるとこあるなあ。

 

2R、

林君、そんなに飛ばしてで最後まで持つのかってほどで

そもそもそんな大振りだとヘバルんじゃないのって感じだったんだけど、

案の定、残り30秒切ったあたりから、一気にダルダルで動き鈍ってきて、

それまで出番の少なかった堤箸君、我慢した甲斐があったってもんで、

冷静なパフォーマンスで大きく挽回していったんだわ。

 

KO率の高い林君、一発当てればいいんでしょボクシングから抜けられなくて、

自分のボクシングを知ってる堤箸君が徐々に主導権獲っていったんだわ。

 

3R、

いきなり激烈な打ち合いから始まったんだけど、

林君、精度が落ちてるし、休み休みでしか攻め切れなくなってしまってるなあ。

それでも、危なそうなとこから必死に踏ん張ってはいるんだけどね。

 

4R、

林君、完全にペース配分間違ってしまって、混乱の極みって感じで、

で、始まって1分13秒、東ロープ前で、揉み合った直後の一瞬の間突かれて、

堤箸君に右ストレート打ち込まれてしまって、一発ダウン。

 

相当疲労が溜ってたとこだったもんで、とっても続行できそうになくてストップエンド。

 

正式には1分15秒、堤箸君、14戦目にして初めてのTKO勝ちだったんだわ。

 

 

 

☆田部井要君(宮田)×石川雄策君(角海老)……SF 8R

10勝(7KO)6敗(1KO)2分の28歳・東京都と、

3勝4敗(1KO)のサウスポー、28歳・沖縄県。

 

石川君、2009年にB級デビューした頃は、流石のとっても華麗なボクシングで、

今はランカーになってる濱田修士さんも下していきなり3連勝したんだけど、

その後4連敗中ってことで、続けるかどうか問われる大事な試合なんだわ。

 

一方の田部井君、結構ハードなメンバー相手にしてのこの戦績で、

KO率も高いんだけど、今年初め、濱田修士君には0-2負けだったんだよね。

 

1R、

開始ゴング鳴った直後、石川君がグローブタッチしようとしたとこ田部井君、

いきなりすごい勢いで殴りかかったもんで石川君、

途端にキレてしまったみたいで、冷静なボクシングから始められなくなってたなあ。

 

で、激しい打ち合いになってしまったんだけど、始まって20秒、石川君、

巧いことひっかけ気味に右フック当てることできて、田部井君からダウンゲット。

 

でも二人とも、明らかにイキリ立ち過ぎというか、ムキになり過ぎなんだわ。

 

普通にリスタートはしたんだけど、お互いまだまだ振りが大き過ぎの雑々で、

とっても偶然性の高い殴り合いになってしまったんだけど、

それでも色々配慮できてるのは石川君の方で、1分28秒、

今度は返しの右フックを綺麗に当て込んで、二回目のダウンゲット。

 

田部井君、何とかリスタートはしたんだけど、ちょっとダメそうな感じも漂ってて、

石川君、倒し切れるかってのが焦点になっていったんだけど、

なんでそんなに大振りするかってほど舞い上がってるみたいで、

連続ショートブロー、コツコツ打ってればレフェリー止めてくれるだろうし、

とにかく小さくでも鋭く当てれば決着付けられるっていうのに、

やっぱり、倒し慣れてないのかなあ、C級ボクサーみたいな慌て方だったもんなあ。

 

残り、4秒には田部井君の右喰らってしまってるし、結局、取り逃がしてしまったんわ。

 

2R、

田部井君、当然のことながら大挽回目指してくる訳で、

お互い、相手構わずのひたすら自分だけのボクシングになってしまってるんだわ。

 

石川君の方はボディブローまで意識がいってるんだけど、

田部井君は取り憑かれたような顔面狙いの右ショットオンリーなんだよなあ。

 

お互い、徐々にイッセノセボクシングになってしまって、

石川君、打ち気にはやるとこ右貰うこと多くなって、

彼、それ程打たれ強くはないもんで、とっても危険度が高くなっていったんだけど、

残り2秒、その直前の右フックがかすってたことも事実だったもんで、

若干躓いた感じではあったんだけど、石川君にダウン宣告。

 

3R、

石川君、ハードヒッターじゃないのに振り回し過ぎで、

もっとタイトにタイトにやらないとダメだと思うんだけどなあ。

 

彼、利き手の左を打ちにいった後がとってもルーズで、

そこに田部井君の右のタイミングがピッタリになってしまって、危ない危ないで、

上体の逃がし方とか、腕引きとか全く出来てないんだよなあ。

 

お互い、コンビネーションもクソもない実に大雑把な一発ボクシングに終始してて、

特に田部井君、こんな感じだったっけ?

 

4R、

石川君、相手は直進オンリーなんだから、もっと左右へ動けばいいと思うんだけど、

すっかり相手に合わせてしまってた、残り1分、

一気攻め立て叶っていい感じ出してたんだけど、残り32秒、

田部井君の右、続けざまに2発喰らって、大きくバランス崩してしまったんだわ。

 

5R、

常に詰めてるのは田部井君なんだけど、そこから一発大振りに終始してるんだから、

石川君、その打ち終わりに合わせればいいと思うんだけどなあ。

 

それでもこのラウンドも石川君、ヒット数で上回ってて、

このままポイントゲットかなあって思ってたラスト30秒、

石川君の消耗が見え隠れしてきたとこ、田部井君、一気の大挽回で、

右、右、右って、とっても単純ではあるんだけど力こもってて、

で残り12秒、石川君、それ、まともに貰ってしまって、ダウンしてしまったんだわ。

 

6R、

もう、スコアがどうなってるか分かんなくなる程の展開で、

ヘバってるのはどう見ても石川君の方で、手数負けしだしてるし、

ここにきて元々のパンチ力の差が如実に見えてきてしまったんだわ。

 

倒し倒されってとこだけ見ると、スリル満々のような感じしないでもないんだけど、

良く考えてみれば、お互いの雑さが招いてることで、要するにグズグズなんだわ。

 

石川君、この日はこれまでで一番の長髪になってて、搔き分けながらやってるし、

小さいのが当たってもいちいちバサッバサッてなるもんで、

そこそこ強いのを当てられたようになってて、実に見栄え良くないんだよなあ。

 

一方の田部井君も相変わらずの顔面狙い右一本殴りだし、

自分、少し前から我慢して見てたんだけど、段々苦痛に近くなってきて、

どう見てもA級レベルの試合にはなってなくて、仕方なくここでリタイア。

 

 

後でスコア確かめたら、76-73、75-74、74-74の2-0ってことで、

石川君の勝ちだったんだけど、5連敗免れて取り敢えず首繋がったんだけど、

そのままじゃ絶対ダメで、腕力はないんだから力づくは止めて、

そうだなあ、矢代義光さんのようなキレで勝負すること目指して欲しいんだけどなあ。

 

試合直後、ちょっとだけ石川君と言葉交わしたんだけど、

取り敢えずは勝った喜びで満々だったんだけど、ビデオしっかり見直しだよね。

 

 

 

この後の試合の結果……。

☆新藤寛之さん(宮田)×タイ人 A……W 8R

13勝(4KO)2敗のランク2位、サウスポー、27歳・北海道と、

7勝(2KO)2敗の20歳。

 

→→→1R 2分39秒、TKO勝ち。

 

 

☆粉川拓也さん(宮田)×タイ人 B……53㎏ 8R

21勝(12KO)2敗のF級チャンピオン、28歳・東京都と、

16勝(6KO)8敗の31歳。

 

→→→3R 2分01秒、TKO勝ち。

 

 

☆熊野和義君(宮田)×今野祐介君(角海老)……W 8R

25勝(6KO)12敗(4KO)の34歳・東京都と、

7勝(3KO)1敗の24歳・神奈川県。

 

→→→78-76、77-76、77-77の2-0で熊野君の判定勝ち。

 

 

この日は熊野君の引退試合ってことだったんだけど、

正直、熊野君のボクシングはあまり好きではなくて、沢山は見てないんだけど、

記憶に残ってるのは2010年夏、

今はチャンピオンの小原佳太さんのB級デビュー戦。

 

1R、いきなり小原さんがダウンゲットして、流石のB級デビューだなあって見てたら、

その後熊野君、徐々に自らのスタイルに引き込んでいって、5R、ダウン取り返して、

最後は確か北西コーナーに小原さんを追い込んでの一気攻めで、TKOエンド。

 

その試合の後から小原さんの連勝街道が始まったんだけど、

キャリア初期にああいう負け方するのは悪くないんじゃないか、

雑な攻め立てしてると隙突かれるし、ディフェンスも大事ってこと、

勉強になったんじゃないですかってマネジャーと話したことあったあったっけなあ。

 

 

トイレに入ったら、偶然隣りに熊野君がやって来て、

これで最後だと思ったから、「ご苦労さんでした。」 って声掛けて、

「ところで今日はガチなの?」 って聞いたら、とっても丁寧に応えてくれて、

その表情とか、立ち居振る舞いだとか、彼は絶対いい人だと思ったなあ。

でも、彼のボクシングは最後まで好きになれなかったけどね……。

 

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 堤箸弘幸君

② 特にナシ

③ 特にナシ

 

 

 

八王子中屋ジムの筒井マネジャーとお久し振りってことで、

やっぱりここでもネコ話しになったんだよね。

 

筒井さんとこのネコは13歳くらいのチンチラシルバーの純血種ってことで、

元々はタイトルホルダー猫の息子らしいんだけど、今はその面影全くなくて、

ナント11㎏もあるってことで、もうフワフワのモッカモカで、

寝転んでる写真見せて貰ったんだけど、まるで子豚みたいだったんだよね。

 

今はちょっとダイエットして9㎏前後ってことなんだけど、それでもデブな訳で、

うちの風太の二匹分以上あるんだわ。

 

筒井さんとこにはあともう一匹、そのおデブ猫の妹がいるってことで、

妹もおデブなのか見たかったんだけど、山ほどの写真ストックは、

お孫ちゃんの写真ばっかりで、全然出て来なかったんだよね。

 

2013年9月 1日 (日)

9月のボクシング

 

 

 

今日で27日間連続投稿ってことで、それは予め決めてたことだったんだけど、

実は、毎日何か捻り出すってのはそれほど面倒ではないんだけど、

何だか仕事めいてくるっていうのも否めなくて、

で、意図的な連続更新っていうのは今日で一応一段落ってことで……。

 

 

                                                             

【村木田渾身競馬/8月収支】

8月競馬の収支は昨日決まるってことで、そこまで殆どチャラだったんだもんで、

月次連続プラス目指して気合入れてたんだけど、結局全ハズレ。

で、8月は42レースに参加して回収率は98%ってことで、4月以来のマイナス。

 

それでも1月からの通算では、参加429レースで回収率167%なもんで、

まだまだ余裕で、秋競馬が待ち遠しいんだよね。

 

 

 

いつものように9月のボクシングに入る前に8月度のレビューってことで……。

色々悩んだんだけど、大きな試合の殆どが選モレしてしまったんだけどね。

 

 

 

【8月のボクシングベスト15】

*敬称略、左側が勝者、( )内は事前予想、最後の○×は予想通りか外れか。

 

① 中川大資×胡朋宏 (9)……7RTKO ×

② 大竹秀典×久永志則 (1)……3-0 ○

③ 大川泰弘×有川稔男 (12)……2-1 ○

④ 石川貴章×ガンバレ将太 (10)……3-0 ○

⑤ 喜久里正平×井出羊一 (21)……3RTKO ○

⑥ 坂晃典×佐藤克哉 (23)……3-0 ×

⑦ 山口隼人×山本浩也 (20)……3RTKO ○ 

⑧ 勅使河原弘晶×澤田京介 (13)……4RTKO ○

⑨ 中嶋竜太×嶋崎俊 (18)……3-0 ○

⑩ 三瓶数馬×西村直哉 (28)……3RTKO ○

⑪ 久我勇作×上林巨人 (7)……1-0 ×

⑫ 前川龍斗×大城聖都 (15)……2-0 ○

⑬ 藤北誠也×仲島郁太郎 (30)……3-0 ○

⑭ 大保龍斗×渡部拓央 (-)……3-0 ○

⑮ 森川真一郎×小林タカヤス (ー)……7RTKO ×

 

 

事前の期待度が高かったんだけど結局漏れてしまった試合には、

山中慎介×ホエ・ニエベス、八重樫東×オスカル・ブランケット、

三浦隆司×セルヒオ・カマルゴ、金子大樹×大村光矢、柴田明雄×村田諒太、

井上尚弥×田口良一、等々があるんだけど、

其々の試合の敗者の今一感の印象が強かったもんでね。

 

その他、大塚隆太×松山真虎、片桐秋彦×後藤俊光の試合は、

映像見てないもんで除外ってことで……。

 

 

 

【8月のWOWOWベスト5】

8月に放送された試合の中からっていうことではなくて、

録画含めて自分が8月中に見た試合の中で、っていうことなんだけどね……。                                                       

左側が勝者。

 

 

① ゲンナディ・ゴロフキン×マシューマクリン (3RKO)

② オマール・フィゲロア×荒川仁人さん (3-0)

③ キース・サーマン×ディエゴ・チャベス (10RKO)

④ テレンス・クロフォード×アレハンドロ・サナブリア (6RTKO)

⑤ ジョージ・グローブス×ノエ・ゴンサレス (5RTKO)

 

 

 

【9月のボクシングスケジュール】

今日、9月1日に尼崎で試合が組まれてるんだけど、

協会のスケジュール表には全く記載されてないんだけど、ミス?

 

自分にとって9月は7ボクシングあるんだけど、

ドーム巨人戦と一度もバッティングしないんだよね。

 

例えランカー相手の勝利でなくても、いい試合続けてて幸運に恵まれると、

思いもしなかったランクゲットも有り得るんだから、

みんな、どんな試合でもそれまでのベストパフォーマンスを目指すべきなんだよね。

 

*敬称略、左側が願望含めての勝者予想。

 

・9月 1日………(尼崎)

山元浩嗣×鈴木悠平。

 

・9月 2日………(後楽園)

石川雄策×田部井要。

 

・9月10日………(後楽園)

宇津見義広×尾島祥吾、伊藤秀平×秋山泰幸。

 

・9月20日………(後楽園)

東上剛司×北野一弘、益田健太郎×工藤洋平、緒方勇希×鈴木淳。

 

・9月26日………(後楽園)新人王トーナメント準決勝

金子智之×坂井優太、興法裕二×山田健太、木下貴大×田之岡条、

横山一喜×荒井勇輝、中嶋竜太×藤木直人、三瓶数馬×荒木貴裕、

三谷雄造×小宮山玲雄。

 

・9月27日………(後楽園)新人王トーナメント準決勝

前川龍斗×落合令、大保龍斗×下沖克徳、黒沢広人×藤北誠也、

原有吉×笹森雄人、向井達也×相川学己、草野慎吾×森屋直人、

高見良祐×冨山あきお、松坂拓哉×永野祐樹。

 

・9月28日………(つくば)

高橋竜也×小野木協栄。

・9月30日………(後楽園)

奥田翔平×ジェフリー・アリエンザ、知念勇樹×ライアン・ビト。

 

 

 

【9月のボクシング期待度ベスト20】

9月はタイトル戦こそ組まれてないんだけど、

ランカー達の負けられない試合、挑戦する方の必死戦があるし、

新人王トーナメントもいよいよ準決勝戦なもんで、

有力ボクサー達が目白押しなんだよね。

*敬称略、左側が願望含めての勝者予想。

 

 

① 東上剛司×北野一弘

② 山本浩嗣×鈴木悠平

③ 石川雄策×田部井要

④ 三瓶数馬×荒木貴裕

⑤ 黒沢広人×藤北誠也

⑥ 高橋竜也×小野木協栄

⑦ 宇津見義広×尾島祥吾

⑧ 緒方勇希×鈴木淳

⑨ 益田健太郎×工藤洋平

⑩ 伊藤秀平×秋山泰幸

⑪ 奥田翔平×ジェフリー・アリエンザ

⑫ 興法裕二×山田健太

⑬ 高見良祐×冨山あきお

⑭ 草野慎吾×森屋直人

⑮ 前川龍斗×落合令

⑯ 三谷雄造×小宮山玲雄

⑰ 金子智之×坂井優太

⑱ 横山一喜×荒井勇輝

⑲ 中嶋竜太×藤木直人

⑳ 知念勇樹×ライアン・ビト

 

 

 

【9月のWOWOW期待度ベスト5】

*左側が願望を含めての勝者予想。

 

① サウル・アルバレス×フロイド・メイウェザー

② アンドレ・ベルト×へスス・ソトカラス

③ ジョニー・ゴンサレス×アブネル・マレス

④ ファン・フランシスコ・エストラーダ×ミラン・メリンド

⑤ ダニエル・ギール×ダーレン・パーカー

 

 

 

ふざけんなよってほどの今年の酷暑も今日あたりが最後のピークってことで、

何とか無事に乗り切った固定客の皆様方におかれましても、

アメリカ軍のシリア空爆が予想され、福島原発の汚染水漏れが続く中、

まだまだ何かと色々おありではありましょうが……。

 

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