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2013年8月

2013年8月31日 (土)

後楽園ホール・8月30日

                                                         

 

ヤクルトのバレンティン、昨日2連続フォアボールの後、見事なホームランで、

これで52号ってことで、ここまで来ると各球団のピッチャー、

もうインチキし難いほどのハイペースなんだよね。

 

 

楽天の田中投手も昨日、勝ち投手ってことで、

これで、今シーズン開幕から破竹の19連勝、通算23連勝ってことで、

自らの日本記録、着々更新中ってことで……。

 

 

 

昨日は中17日振りの現場ボクシングだったんだけど、そう言えばリングサイド席、

月日が経つにつれてあっちこっち、ポツリポツリ欠けてくるんだよね。

 

好意持ってる人は殆どいないし、話したことない人ばっかりで、

カネ無くなったか、体調崩したか死んだかも知らないんだけどね。

 

そういう自分なんかもそのうち、そういえばそんなヤツもいたっけなあ、

クソ生意気なブログなんか書いてたっけなあって言われるんだろね。

 

 

 

RK蒲田ジムの柳光会長と会った途端のネコ話。

最近、新しくもう一匹引き取ったってことで、知り合いの人が飼えなくなってのことで、

自分とこの事情と同じなんだけど、以前から居る猫との相性もいいんだってさ。

結局、二人でズッとネコ話だけで、ボクシングの話にならなかったんだよね。

 

 

 

福本雄基さんとか岩井大君と話した後、升田トレーナーとも言葉交わしたんだけど、

ちょっと前の彼のブログがとっても面白かったもんで、そのこと伝えたんだよね。

 

見た人も多いと思うんだけど、25日の小原佳太さんのタイトル戦の翌日、

ジムで会見やったって体(テイ)でボクサーだけで写真撮ってたんだよね。

 

マスコミは井上尚弥さんとか村田諒太さんにかかりっきりで、

100%ないがしろにされたもんで、遊び心でやったんだと思うんだけど、

小原さん、ちゃんと椅子に座ってて、とっても気が効いてて大笑いしたんだけどね。

 

 

                                                         

昨日は当初、木村隼人君のワタナベジム移籍初戦が予定されてたんだけど、

結構早い時期に流れてしまったんだよね。

 

 

 

☆阿部準希君(新松戸高橋)×大久保康司君(横浜さくら)

                               ………B 4R

1勝2敗(1KO)の24歳・埼玉県と、1勝1敗(1KO)の27歳・神奈川県。

 

1R、

二人とも、技術的には今一歩感強いんだけど、気持ちは出てたね。

阿部君が必死に右狙ってくるとこ大久保君、それ巧いこと外して左ナイスヒットだね。

 

2R、

それまで良かった大久保君、アレレレレ、いきなり勢いも手数も落ちてきてるなあ。

 

阿部君の方も、一見チャカチャカ動けてるようで実はとっても体が硬くて、

手数はキープしてるんだけど、一時攻撃だけに終始してるんだわ。

 

3R、

阿部君、ヒット率は悪いんだけど、大久保君がこれだけ手数少ないと、

攻勢点だけでも持って行きそうなんだわ。

それにしても大久保君、何しに来たの? ってほどなんだよなあ。

 

4R、

大久保君、結局全くの見かけ倒しの中、阿部君も攻め切れず、

連打のショートフックの打ち方がそこはかとなく変で、力込めきれてないなあ。

 

勝ちたい気持ちの差だけの試合で、自分は39-37で阿部君だったんだけど、

結局、39-38、38-39、38-38って相談したかのような1-1ドロー。

 

 

 

☆山西隆廣君(新日本木村)×吉原和真君(ジャパンS)……L 4R

0勝1敗の22歳・東京都と、デビュー戦の33歳・新潟県。

 

11歳違いの対戦なんだけど、吉原君、思い出ボクシングみたいだなあ。

 

1R、

吉原君、いきなり形の良くないボクシングで、いきなりやたらと取り付きたがって、

中間距離以上だと何にもしないというかできなくて、

こりゃちょっとシンドそうだなあって見てたら、残り1分からは単なる揉み合いで、

一方の山西君、そんな相手に常に冷静に対処できてて、

遠いとこも密着戦も圧倒してて、殆ど勝負になってないもんで、ここで休憩。

 

後でスコア確かめたら、40-36×3ってことで、山西君のパーフェクト3-0勝ち。

 

 

 

☆藍原伸太君(新松戸高橋)×細川航君(RK蒲田)……B 4R

デビュー戦の20歳・千葉県と、デビュー戦の26歳・大阪府。

 

1R、

試合前から何となくやりそうな感じは藍原君の方が強かったんだけど、

感じた通り、序盤の細川君、呑まれてるというか気後れ感から始まってたね。

 

ただその後、藍原君が余裕見せてるうちに、徐々に細川君が頑張り始めて、

残り50秒に右のいいのをヒットさせてからリズム掴んだみたいで、

藍原君の手数が落ちるにつれて、主導権取り返していったんだわ。

 

2R、

お互いイッセノセボクシングなってしまって、何かドローンとした展開で、

特に藍原君、そんな手数じゃどうにもならないと思うんだけどなあ。

で、いきなり詰まらなくなったもんで、残念、ここでお終い。

 

1R、2R取ったから細川君、負けは無いなって思ってたんだけど、

結局、39-37、39-38、38-38の2-0で、藍原君だったんだってさ。

 

細川君、相手があんな感じだったんだから、もっとガンガン行けば良かったのにね。

 

 

この後、女子戦が組まれてたもんで、ブラブラしてたら、

久我勇作君と平山悦久君がいたもんで、軽く挨拶したんだけど、

昨日は船井龍一さんのビデオ係だってね。

 

 

 

☆石田玄治君(川崎新田)×木野田俊翔君(コ―エイ工業小田原)

                                ………SB 4R

1勝0敗の33歳・東京都と、1勝0敗の18歳・神奈川県。

凄いね、15歳違いの一戦なんだよね。

 

1R、

二人とも、そこそこ形になってるんだけど、返しまで意識してるのは木野田君で、

石田君、全ての攻撃が右で終わるもんで、徐々に見切られてしまってるんだわ。

 

で、残り1分からは随分の差が出てきて、木野田君が圧倒し始めたんだわ。

 

2R、

木野田君、当たりは軽いんだけど的確で、上下打ち分けもちゃんとしてて、

始まってすぐの10秒、リング中央で右フック綺麗にヒットさせて、ダウンゲット。

 

石田君、それほどのダメージのないリスタートだったんだけど、

その後も被弾数増すばかりで目に見えて弱ってしまって、残り43秒、

またもやリング中央で、今度は連打からの最後は左ボディ打ち込まれて、

その場に四つん這いダウンしてしまって、ここで2ダウンKOエンド。

 

正式には2分17秒ってことだったんだけど、木野田君、いい攻撃だったなあ。

 

 

それにしても負けた方のジムのトレーナー、いつもの癖なんだろうけど、

人が沢山通る通路で、試合前のミット打ちするってのはどうかと思うんだよね。

 

 

 

☆石井裕記君(新日本大宮)×石倉一稀君(RK蒲田)……SF 4R

0勝1敗(1KO)の25歳・大阪府と、0勝1敗のサウスポー、19歳・神奈川県。

 

1R、

お互い、初勝利目指し組だったんだけど、石井君、ちょっと片寄りが強くて、

タイミング計って一気に突っ込みながらの右ストレート一本勝負だけって感じで、

上体柔らかく使った石倉君の方の可能性が高い感じしたんだよね。

 

2R、

石井君、無駄打ちしない主義か、相変わらず突っ込み一発系に終始してて、

そういうの中々当たらないと思うんだけどなあ。

 

一方の石倉君、動き全体が水準超えてて、特に、

打った後のポジショニングなんか、デビュー2戦目の19歳にはとっても見えなくて、

見てて嬉しくなるほどなんだよね。

 

3R、

このままだと石井君、ラウンド進むごとに1ポイントづつ取られる訳で、

何とか戦法変えないとどうにもならないと思うんだけど、

キャリア不足だとそんなに臨機応変にはできないのも仕方ないとこで、

何とか偶然でもいいから、とにかく右ストレート当てたいとこだったんだよね。

 

石倉君、相手の大雑把な右ストレート外しざまに合わせれば簡単だって、

そうは思うんだけど、彼もまだ2戦目だし、そんなリスク張ることもないかあ。

 

4R、

石井君、少なくともダウンゲットしないと勝ちは有り得ないんだけど、

その後も展開変えることできなくて、ようやく1発だけヒットさせてはいたんだけど、

必殺系には打ててなかったなあ。

 

その後はまた石倉君のペースに完全に戻って、充分タイミング掴んだか、

相手の右ストレートの打ち終わりに綺麗な左ストレート合わせてたなあ。

 

最後は石井君、詰め寄っての接近戦を挑んで行ったんだけど、

ショートフックの打ち方が驚くほど変だったんだよね。

 

結局、誰が見ても一方的なスコアは仕方なくて、

40-36、40-37×2ってことで、石倉君の圧倒3ー0初勝利。

 

 

 

☆坪井“悟空”僚哉君(SRS)×板倉永佳君(将拳)……Fe 4R

2勝(1KO)1敗の22歳・神奈川県と、1勝0敗の17歳・千葉県。

 

坪井君、今年の新人王トーナメントでサウスポーに1-2負けして以来の復帰戦。

 

1R、

坪井君、ちょっと力み過ぎというか、ムキに行き過ぎで、

右を大きく振り出すときに左ガードが甘くなって危険なんだよなあ。

 

板倉君もガンガン行く方なもんで、中々噛み合いのいい試合だったんだけど、

それまでは坪井君が主導権獲ってて、一気に行こうかってとこ、残り6秒、

ナント坪井君、カウンターで右貰ってしまって思わずの膝カックンで、

あともう少しでリングに膝着きそうになってしまったんだわ。

 

2R、

坪井君、いい左ジャブ持ってるんだから、まずはそこからだと思うんだけど、

まだムキに行き過ぎてて、やたら大きな右振り回したがってて、

相手もそこ狙ってるんだから、もう少し配慮した方がいいと思うんだけど、

彼も気が強いもんで、力づくで捻じ伏せようとするんだよなあ。

 

3R、

坪井君、体全体の動きはいいんだけど、上体の動きが今一で、

頭の位置がとっても気になるんだけど、

それでも、二人の気持ちが良く伝わってくるいい試合だったんだよね。

 

坪井君が相手の打ち終わりに合わせて、その打ち終わりを板倉君が更に狙うって、

板倉君もこれで2戦目のボクサーにはとても見えないんだよね。

 

それでもちょっと不満だったのは、二人とも極端にボディが少ないことだったなあ。

 

4R、

坪井君、返しの左とワンツーが其々ナイスヒットして、板倉君手数落ちて、

徐々に疲れて来たかなあって見てたんだけど、残り1分20秒、

お互いの左が相打ちになった直後、板倉君、右クロスをいい感じで当ててたね。

 

それでも、右のヒット数の差で坪井君がラウンドゲットだったかなあ。

 

で、自分のスコアは39-37で坪井君だったんだけど、ジャッジの見方は違ってて、

結局、39-38×2、38-39の2-1で、板倉君の僅差判定勝ちだったんだわ。

 

 

実は坪井君、この試合に勝っても負けても引退って決めてたってことで、

この間会った時は、そんなこと全然言ってなくて、次頑張ります的だったんだけど、

その後気持ちに変化あったのか、その時既に決めてたのか分からないんだけど、

とにかくそういうことらしいんだけど、まだやり切ったって感じしないし、

また、気持ち変わるようだったら、もう一回やろうねってことで、

自分は君が勝ってたと思うよって伝えたら、神妙に聞いてたなあ。

 

 

 

☆岩井大君(三迫)×増田靖之君(石神井S)……SFe 8R

11勝(5KO)3敗1分の24歳・千葉県と、7勝(1KO)4敗の25歳・東京都。

 

自分、この試合は9:1で岩井君で、勝ち方が問題だって思ってたんだけどね。

その岩井君、“エイトマン” で入場だね。

 

1R、

増田君、決して早くはないんだけど、独特のリズム持ってて、

人によってはとってもやり難いって言ってたんだよね。

 

お互い、大きな動きないままの始まって1分15秒、南ロープ前で岩井君、

いきなりの多分、左ストレートだったと思うんだけど、いいタイミングの打ち込みで、

増田君、ドーンと倒れ込んでしまって、それ相当効いてたみたいで、

立つには立ったんだけど、カウント8でもかなりヤバそうで、

目がいっちゃってたし、足元モタモタしてたんだけど、とにかく続行だったんだわ。

 

まだ時間充分過ぎるほど残ってたし、そばで一緒に見てた久我君とか平山君達も、

こりゃ時間の問題だなって判断は自分と同じだったんだよね。

 

で、どうやって仕留めるのかって見てたんだけど、

それがまあ、結局は仕留めきれなくて、最後は十分回復させさせてしまったんだわ。

 

岩井君、上下に打ち分けしないひたすら顔面に大きいの狙い過ぎだったし、

ショートブローの回転も遅くて、一体何やってんの? って感じだったんだよね。

 

2R、

増田君が倒すように打って来ないもんで助かってるけど岩井君、

何だか自分が知ってるスピードには全く達してなくて、

その点では相手に合わせたようにやり過ぎの感が強いんだよなあ。

 

3R~4R、

お互い決定打のないまま、増田君、左目上ヒットカットされて、

岩井君も左目上カットしてしまったんだけど、こっちはバッティングってことで、

増田君の左顔面がかなり赤く腫れてきてるもんで、

岩井君の右、そこそこ当たってはいたんだけど、まだまだ当たりが浅いんだわ。

 

5R、

そんな感じのまま、お互い徐々に若干のチンタラ感が漂ってきて、

結果、増田君が1ポイントづつ失うって、そういうリング上で、

とにかくスリルは全く感じられなかったんだよね。

 

岩井君、問題は勝ち方だと思ってたんだけど、2010年頃とはかなり違ってて、

何かトロトロ感が強くて、一度昔のビデオ見た方がいいなあって思ったんだよね。

まだ24歳なんだし、老け込むって年齢でもないと思うんだけどなあ。

 

途端に興味が失せてきてしまったもんで、自分はここで休憩タイムって事で……。

 

結局、80-73、78-74×2の圧倒スコアで岩井君の3ー0勝ちだったんだけどね。

 

 

 

時間ができたもんで、冨山浩之介さんのマカオでの試合を見たときの感想、

ワタナベジムの小口トレーナーに伝えたんだけど、未だに怒ってたなあ。

 

底流に様々な思惑が流れてる時の海外での試合ってのは、ホント難しくて、

倒さなければ勝てないってことも、事実としてあるんだよね。

 

たまに小口さんの名前を古口って間違うことあるもんで、謝ってたら、

近くに柳光会長の奥様がいたもんで、ネコ友とのいつものネコ談義ってことで……。

 

新しくやって来た猫の写真見せて貰って、ホントはここで、

うちの “涙目のバットマン・風太” の写真もお見せするとこではあったんだけど、

自分のスマホには入ってなくて、今度今度ね、だったんだよね。

 

それにしてもその新しいネコ、写真で見ると結構肥り系の雑種で、

“ピー” って名前なんだってさ。

 

以前から居る豚鼻ペルシャ系の純血種は “スティン” って名前って事なんだけど、

スティンってのはスティングの略だとすると “騙す” とか “騙し屋” ってことだし、

間違ってステインって発音すると “汚れ” ってことになるし、

どうなのかって確かめたら、実はドイツ語の “シュティン” ってことらしいんだけど、

これもちょっと分かり難くて、どうやら額とか眉間のことみたいではあるんだけど、

それなら “Stirn” とか “Stirnmitte” ってことで、

“シュティルン” か “シュティルンミッテ” になる訳で、

いずれにしても随分ややっこしい名前を付けたもんだってことで……。

 

でもまあ、今となってはそういうのはどうでもいい訳で、

その猫の名前は、“スティン” でいいんだよね。

 

新しく来たピーは13歳ってことだったんだけど、年齢が進んだネコっていうのは、

新顔のネコと仲良くしずらいってことがよくあるんだけど、

この二人は結構相性がいいんだってさ、良かったよね。

 

 

 

試合直後の岩井君に会ったら、いきなり 「どうもスイマセン。」 ってことで、

彼も不満で一杯だったみたいね。                                                         

その後、升田トレーナーとも話したんだけど、色々身振り交えて説明してくれて、

それ、とっても参考になったんだよね。

 

 

 

そう言えば、もっと手前の時間帯で北板席にいた田口良一さんとバッタリで、

試合後5日経ってたんだけど、顔面殆ど傷んでなくて、それはホント驚くほどで、

思ってた通り、左目上のカット傷はヒッティングじゃなかったみたいね。

 

彼、お互いの攻防についても色々話してくれたし、

自分の考えも全く外れてはいなかったんだよね。

 

 

 

そのちょっと前、三迫ジムの貴志マネジャーとも話させて貰うことできて、

25日の村田諒太さん絡みの色々を聞かせて貰って興味深かったんだよね。

 

 

 

場所変えたとこで、横目で見てたモニターで、

船井龍一さんの試合開始を確認したんだけど、

相手は8勝6敗1分のタイボクサーだったもんで、見てなかったんだけど、

始まって殆ど間もなく、カンカンカンカンってゴングが聞こえてきて、

あっという間の1R48秒、KO勝ちだってさ。

やっぱり、お約束通りボディ打たれてそれでお終いだったんだってね。

 

 

 

昨日のメニュー、“DANGAN” の割には多少メニューが薄かったんだけど、

考えてみればこの夏枯れの時期、よくぞの興行ってことで、

もしこれがなかったら、後楽園ホールは21日間も空白が続いてた訳であって、

それは自分としてもある意味耐えられないほどだったろうし、

そもそも、色んな人たちと話ができてとっても良かったんだよね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 石倉一稀君

② 木野田俊翔君

③ 特にナシ

 

 

 

帰りの電車の中、40代くらいのサラリーマン、

缶ビールをコンビニ袋で隠し飲みしながら、柿ピーぼりぼりこぼして、

東スポ読みながら、もう至福の時間なんだろうけど、安っぽ過ぎなんだわ。

 

 

右見たら、背の低い女性がこの暑い中、長袖のナイロン製ウィンドブレーカー、

顔隠すようにフードまでシッカリ被って、イスラムか変装芸能人かって思ったてら、

目付きの悪い只のブスだったもんで、ある意味ガッカリだったなあ。

 

2013年8月30日 (金)

日記 (8/30)

 

今年から、プロ野球も高校野球も、ボールカウントを言うのに、

ボール数を先にしてストライク数を後にするようになったんだけど、理由は何?

 

それまでは、例えば2ストライク3ボールって言ってたのを、

3ボール2ストライクって言うようになって、MLBは昔からそうだったんだけど、

今になって一体どうしたってことなんだよね。                                                         

そもそも大昔、アメリカから野球が伝わってきたときはどうだったんだろね。

 

 

 

言い方が変わったって言えば、天気予報なんかで気圧のことを表現するのに、

昔はミリバール(mb)って言ってたのを、今ではヘクトパスカル(hPa)ってなってて、

それはもう何年も前からなんだけど、その理由も分からないんだよね。

 

1気圧が1,013ミリバールだったのが1,013ヘクトパスカルってことなんだけど、

単位の呼び名だけが変わったんだよね。

 

ちなみにこれからが台風の季節なんだけど、それは熱帯性低気圧ってことで、

だから1,013ヘクトパスカルより小さい数字になる訳で、

その数字が小さいほど大型台風ってことになるんだよね。

 

 

 

生活保護の不正受給についてなんだけど、

昔は生活保護受けるのは恥ずかしいことだって、そう言う風潮があったんだけど、

今ではその辺意外なほどあっけらかんとしてるみたいで、

バレなきゃいいって感じの不正受給が山ほどなんだってね。

 

で、なんやかやの理由付けて働かないまま、陰で車買ったり、

パチンコ屋やスナックに通いまくってるのが多いんだってね。

 

片一方ではどうしても保護を受けざるを得ない人達も現実にいるわけで、

今、財政難の折り、政府は生活保護費全体を圧縮しようとしてるんだけど、

そっちより、不正受給者の徹底摘発こそがまずは先だと思うんだけどね。

 

 

 

国連の事務総長は現在、パン・ギムンって韓国人なんだけど、

つい先日、日韓における歴史認識の差について言及して、

ああいう立場なんだから中立性保たなければならないっていうのに、

本国に返って調子に乗ったか、日本を一方的に避難する発言したんだけど、

彼も、やっぱりすぐに感情的なる、ただの韓国人なんだよなあってことで……。

 

 

 

“スーパー・チューズデイ”

副題が “正義を売った日” ってことで、

アメリカ大統領の予備選挙に関する話だってのがすぐ知れて、

さも有りなんってストーリー展開ではあったんだけど、

世間で起こり得るあらゆるトラブルが象徴的に扱われてて、

それをどう活用するか、どう抑え込むかってのが立場によって違ってくるってのが、

とってもクールに描かれてて、それはそれで現実感あったんだよね。

 

世の中のトップ層でも下世話なレベルで行動が限られるってことなんだよね。

 

ジョージ・クルーニーが製作に関わった上での大統領候補者として出演してて、

芯の太いキャラクターを演じてたんだけど、その実とっても弱い側面も備えてて、

陰謀、策謀、建前と本音、寝返りが渦巻く世界の中、

「クソみたいな政界では、忠誠心だけが唯一の頼れる通貨」 って台詞が、

とっても印象的ではあったんだけど、それを貫き通すってのは、

現実的には無理なのかなあってのが感想だったんだけどね。

 

2013年8月29日 (木)

8月度ランキング

 

ヤクルトのバレンタイン、昨日も打ってこれでホームラン51本ってことで、

まだ30試合以上残してるし、これまでのホームラン日本記録55本っていうのは、

余裕でクリアだとは思うんだけど……。

 

日本のプロ野球業界ってのは、小汚いというかインチキ野郎がとっても多くて、

毎年シーズン終盤にかかって、個人タイトルの行方が見え隠れしてくると、

ケガしてもいないのに打席に立たないとか、わざとフォアボール連発するだとか、

まだ投げられるのに防御率の関係で途中交代するとか、

卑しさの限り尽くしてあらゆる後ろめたい手を使ってくるんだよね。

 

関係者達はこぞって少年達の夢とかホザイてるけど、

裏側では汚らしい大人の事情が常に渦巻いてるんだよね。

 

55本って記録は、王貞治、バース、ローズ、カブレラが持ってるんだけど、

3人の外国人達、王貞治の記録が抜かれないようにピッチャーから妨害されて、

特にカブレラなんかは、残り7試合残して55本を達成してたんだけど、

そこからの4試合16打席で何と13個ものフォアボールってことで、

その16打席目にデッドボール骨折させられてしまっての記録更新ならずってことで、

関係者がみんな胸撫で下ろしたってのがへタレ日本野球の実体だったんだよね。

その王貞治だって、元々は中国人なんだけどね。

 

MLBでは、バリー・ボンズのシーズン73本ってのが記録で、

日本より多少試合数が多いってこともあるけど、記録は記録ってことで、

で、彼が新記録達成するのをみんなが心から待ってて、

でも、ピッチャーは打たせるものかって必死になってて、それが勝負だろってことで、

それに比べると日本野球なんてのは、野球盤レベルにしか過ぎないんだよね。

 

特にジャイアンツのピッチャー達、ちゃんと勝負しろよな!

 

 

8月度のランキングは28日に発表されたんだわ。

 

 

【世界チャンピオン】

宮崎亮さん(1)、高山勝成さん(獲得)、井岡一翔さん(1)、八重樫東さん(1)、

亀田興毅さん(7)、山中慎介さん(4)、亀田和毅さん(獲得)、内山高志さん(7)、

三浦隆司さん(1)の計9名。

江藤光喜さんは暫定なもんだから記載されないんだよね。

 

八重樫さん、8月12日に3-0勝ち、山中さんも同じ12日に1RKO勝ち、

三浦さんは8月17日に3-0勝ちして防衛成功ってことで……。

 

 

 

【世界ランキング】

冨山浩之介さんが日本ランクから編入してWBO15位に新規ランキング。

李明浩さんも日本ランクを転出してWBC15位にランキング。

ランクを失ったのは、佐藤洋太さん、ロリー松下さん、清田祐三さんの3人。

 

江藤光喜さんがWBA7位→1位、

石本康隆さん、WBO4位、WBC13位は変わらず、IBF11位→8位に、

粟生隆寛さんがWBC7位→5位、WBO8位→7位に、其々アップ。

 

世界戦予定の角谷淳志さん、WBA8位、WBC12位だったのが、

WBCのランキングを失い、WBAも14位にダウン。

7月28日、フィゲロアに0-3負けした荒川仁人さん、

WBO5位は変わらないが、WBC1位から3位にダウン。

 

 

 

【OPBFチャンピオン】

小野心さん(獲得)、椎野大輝さん(獲得)、和氣慎吾さん(1)、李冽理さん(獲得)、

加藤善孝さん(獲得)、チャーリー太田さん(8)、柴田明雄さん(獲得)の計7名。

渡部あきりさんは返上。

 

 

 

【日本ランキング】

 

【ミニマム級】……原隆二さん(2)

多打魔炸獅さん、8月9日にLF級11位の守屋和明さんに2-0勝ちして、

5位から3位にアップ。

9位だった山本浩也さん、8月12日にLF級8位の山口隼人さんに、

3RTKO負けしてランク落ち。

松本直樹さんが岨野豊さんと入れ替わって順位は変わらないが4位。

岨野さんは3位から5位にダウン。

で、空き1名分増えて4名分。

 

 

 

【ライトフライ級】……井上尚弥さん(獲得)

1位だった井上さん、8月25日に、

チャンピオンだった田口良一さんに3-0勝ちしてベルト獲得。

で、木村悠さんが2位から1位にアップ。

田口さんは日本ランクを離れ、WBO15位にランク。

山本浩也さんに3RTKO勝ちした山口隼人さん、8位から6位にアップ。

多打さんに0-2負けした守屋和明さんは11位からのランクアウト。

で、新規に空き2名分発生。

 

 

 

【フライ級】……粉川拓也さん(3)

2位だった李明浩さん、8月24日にフィリピンボクサーに0-3負けしたんだけど、

取り敢えず世界ランクへ転出。

それと、4位だった池原繁尊さんが予定通りのランク落ちしたもんで、

6位だった石田匠さんが3位にアップ。

佐藤洋輝さんも7位→4位、中釜兵武さん8位→5位に其々アップ。

7月30日にフィリピンボクサーに破れた福本雄基さんは5位から6位にダウン。

8月3日、板垣幸司さんに3-0勝ちした金沢晃佑さんは11位から7位にアップ。

10位だった久保幸平さんはスーパーフライ級に転級。

 

3名抜けたとこに清水裕司さんが9位にランクインしたんだけど、

ご苦労さんランキングなら、長嶺克則さんの下に入るべきだと思うけどなあ。

で、長嶺さんが最下位10位で、新規に空き2名分発生。

 

 

 

【スーパーフライ級】……帝里木下さん(4)

帝里さん、7月28日に5位だった戎岡淳一さんとのタイトル戦征して4度目の防衛。

破れた戎岡さんは9位にダウン。

7月30日、阿知和賢さんに3-0勝ちした戸部洋平さんは勿論1位のまま。

8月10日、松山真虎君に3-0勝ちした大塚隆太さんも3位のまま。

8月3日、大嶽正史君に3-0勝ちした濱田修士さんは9位から7位にアップ。

8月5日、小林タカヤス君に7RTKO勝ちした森川真一郎さんが10位にランクイン。

8月9日、ガンバレ将太君に3-0勝ちした石川貴章さん、12位にランクイン。

フライ級から転級してきた久保幸平さんは11位にランキング。

これで3名あった空きがキッチリ埋まった。

 

 

 

【バンタム級】……大場浩平さん(1)

7月27日、マカオで不可解な裁定で負けた冨山浩之介さん、

4位から世界ランクへ転出。

8月3日、道産子ファイター早坂君に3RT0勝ちした長谷川雄治さん、

10位から一個上がって9位。

負けた早坂君、これで引退だってね。

1名分の空き発生。

 

 

 

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(3)

8月9日、9位だった久永志則さんとタイトル戦に3-0勝ちした大竹さん、

3度目の防衛で、久永さんは11位にダウン。

異動はそれだけ。

 

 

 

【フェザー級】……天笠尚さん(4)

8月10日、天笠さん、ズリ・カンナン君とのノンタイトル戦に8RTKO勝ちしたね。

8月25日、7位だった後藤俊光さんに3-0勝ちした片桐秋彦さん9位にランクイン。

後藤さんは入れ替わりの残念ランクアウト。

ここも異動は僅か。

 

 

 

【スーパーフェザー級】……金子大樹さん(4)

8月3日、ちょっと問題あった大村光矢さんとの防衛戦に1RTKO勝ちした金子さん、

これで4度目の防衛。

負けた大村さんは11位からの引退ランクアウト。

世界ランク持ってる玉腰強平さん、全く意味分からない日本ランクにもエントリーで、

5位ってことで、どういうことなのかなあ。

 

 

 

【ライト級】……加藤善孝さん(5)

8月12日、小林和優君に3-0勝ちした川瀬昭二さんは2位のまま。

7月27日、5位だった中島涼さんに2-1勝ちした徳永幸大さん、

中島さんに代わってスーパーライト級から転級しての5位にランキングで、

中島さんは5位から11位にダウン。

7月25日、6位だった土屋修平さんの3RKO勝ちした中谷正義さん、

11位から6位にアップ、負けた土屋さん、後がない12位にダウン。

7月29日、神崎宜紀君に4RTKO勝ちした斉藤司さん1個上がって9位。

神崎君、これで引退ってことで……。

7月28日、タイ人とやって7RTKO勝ちした西谷和宏さん、

同じ日やっぱりタイ人相手に4RTKO勝ちした小出大貴さん、

其々、7位、8位は変わらず。

 

 

 

【スーパーライト級】……小原佳太さん(1)

8月25日のタイトル戦で竹中聡さんに3RTKO勝ちした小原さん、

これが初防衛。

どういう理由で1位だったのか分からなかった竹中さん、

ここんとこの関西方面のボクサーと同じパターンで、

全く勝負にならないまま6位にダウン。

で、1位になったのは2位からアップした岩渕真也さん。

8月13日、韓国でOPBFタイトル戦で11RTKO負けした細川バレンタインさん、

4位から7位にダウン。

8位だった徳永幸大さんはライト級へ転級。

空き1名増えて2名分アリ。

 

 

 

【ウェルター級】……高山樹延さん(1)

OPBFタイトルを返上した渡部あきのりさんが2位にランキング。

7月30日、藤中周作君に3-0勝ちした斉藤幸伸丸さん、

新藤寛之さんと入れ替わりはしたんだけどランクは3位のまま。

4位だった有川稔男さんに2-1勝ちした大川泰弘さんが6位にランキング。

破れた有川さんは9位にダウン。

12位だった丸木和也さんはランク落ち。

 

 

 

【スーパーウェルター級】……湯場忠志さん(獲得)

8月12日、2位だった切間庸裕さんとの決定戦に1RKO勝ちした湯場さん、

これで5階級目ってことなんだけど、5回とも決定戦っていうのは、

幸運もあるんだろうけど、意図的なモノも感じるんだけどね。

切間さんが5位にダウンしたもんで、十二村喜久さんが3位から1位にアップ。

4位だった沼田康司さんも4位から2位にアップ。

ウェルター級の10位だった長島謙吾さんが転級してきて7位にランク。

7位だった庄司恭一郎さん、多分引退ランクアウト。

で、空き3名分は変わらず。

 

 

 

【ミドル級】……中川大資さん(獲得)

8月3日、チャンピオンだった胡朋宏さんを7RTKOに下した中川さん、

ベルトゲットで、胡さんは5位にダウン。

8月25日、柴田明雄さんとの6回戦で、2RTKO勝ちした村田諒大さん、

いきなり1位にランキングなんだけど、ちょっと優遇し過ぎじゃないのかあ。

石田順裕さんが野中悠樹さんと2位と3位を入れ替わってるね。

 

 

 

日本ランキングっていうのは勿論もっと重いクラスもあるんだけど、

スーパーミドル級は2名、クルーザー級とライトヘビー級は該当なしの、

ヘビー級4名だけっていうのはランキングとして成立してないって判断してて、

自分の中では対象外なもんで悪しからずってことで……。

 

2013年8月28日 (水)

その後の渾身競馬

 

不正確な伝聞情報に基づいて、それを確認しないまま、その時の感情のまま、

ある特定の人間を非難中傷するっていうのは絶対止めた方がいいんだよね。

 

何かについて喋るっていうこと、誰かについて書くっていうことは、

常にある程度の責任が付きまとうものなんだって、

そういう自覚が確実に必要なんだよね。

 

で、もし、一旦言ってしまったり、書いてしまった後に、

その内容に間違いがあったってことが分かったら、

詫び入れた上で素直に訂正するべきなんだよね。

 

喋ったこと自体をシカトしたり、書いた文章を密かに消去削除するっていうのは、

それは卑怯者のすることなんだわ。

 

もし、そのシカトや消去ってのが立場的上からの指示に基づくものであって、

嫌々の不承不承だったとしても、シカトしたり消去したのは事実なんだから、

やっぱり、何らかの一言は要ると思うんだよね。

 

それにそもそも、他人からの指示で簡単に消去するような文章なんか、

もともと書くなってことなんだけどね。

 

 

そういう自分も、実は密かにブログを修正してることがあって、

気が付いてる人もいるんだろうけど、

例えば決めのパンチが左だったのを右って書いてしまったり、

ストレートじゃなくて実はフックだったとか、そういうの結構あってね、

で、後で気が付いた時はコッソリ書き直してるんだよね。

 

その程度なら、いちいちのお詫びは要らないんじゃないかって、

自分の中では勝手に決着はしてるんだけどね……。

 

いずれにしても、自分の言の葉の色がなるべく乱れないように……、

とだけは心掛けてはいるんだけどね……。

 

 

 

昨日は朝っぱらからの上天気で、以前から考えてたウェッジの使い方、

ちょっと閃いたものあったもんで、ブログアップした後、ゴルフの打ちっ放しへ。

 

で、60℃のウェッジで2箱ばかり、ロブショットの練習したんだわ。

あともう少しで、タイガー・ウッズだなってとこまでいったあと、

久し振りに河川敷でチャリ飛ばしたんだよね。

 

驚いたことに、もう赤トンボが群舞してて、昆虫はいつも季節を先取りするんだよね。

 

高架下の日陰で一休みしてたら、野良の三毛猫の子供が寄って来て、

それ、まだ1歳になるかならないくらいだったんだけど、

やけに人懐っこくて、オイ、オッサン、何かくれって感じだったんだわ。

 

暫く遊んでやった後、川べりに歩いていったら、

同じくらいの大きさの今度は真っ黒な子猫が佇んでて、また一遊び。

大人の猫のように苛められ慣れしてないせいか、野良子猫も可愛いんだわ。

これから彼らも世間の冷たい風に晒されるようになって、目付きも変わるんだろなあ。

 

 

 

7月成績の報告もないまま、【村木田渾身競馬】、

その後、どうなってるのかってことなんだけど、

毎週末欠かすことなくっていうのは勿論続いてて、

7月20日、中京11Rの馬単ゲットのお蔭もあって、7月の回収率は264%、

1月からの通算では174%ってとこまでいったんだよね。

 

ところがその後、9日連続(約1ヶ月間)のゼロ街道で、

8月24、25日で三連複を二本ゲットして、何とかチャラ近くまで盛り返して、

だから、8月の収支は31日にかかってるんだわ。

 

8月をプラスで終わるってことは実は過去になくて、

そういう意味では、とっても力入るんだよね。

 

2013年8月27日 (火)

ディスコグラフィー

 

いかにも清々しい雨上がりの朝、秋も近いなってほどの空気の透明度だったね。

 

 

 

ある餃子チェーンのテレビCM、なんでそんな女使ったのかなあってほどで、

映像全体が汚かったせいもあったんだけど、

風呂入ってもちゃんと洗ってないんじゃないかってほど不潔そうなブス女、

それがまあ、本人、元気に食べてる感出そうとしてのことなんだろうけど、

実に実にイギタナイ食い方してて、あれでいいっていう感覚は理解できないなあ。

不潔そうなブスが汚い喰い方してると、もう全く救いが無いんだよなあ。

 

 

 

昨日、70歳の横浜国大の名誉教授が奥さんに殺されてしまったんだわ。

陶器製のマグカップで頭殴られまくられたってことで、二個も壊れたんだってさ。

 

この夫婦、日頃からケンカが絶えなくて、ご主人の飲酒と女遊びが原因ってことで、

大学の先生らしくない、ヤサグレのオッサンだったみたいだね。

 

何が奥さんを怒らせるのかってことに敏感でないと、こういう目に遭うんだわ。

 

 

 

いきなり、ボクサーのファイトマネーのことなんだけどね、

それに関しては未だに暗い部分もあって、全部書き切れない事情もあるんだけど、

オールキャッシュって場合も勿論あるんだけど、キャッシュとチケットの混合、

あるいはオールチケットって場合もあるんだよね。

 

でね、移籍経験のあるボクサーの話なんだけどね、

彼ね、試合が近づくとファイトマネー相当額の何倍ものチケットを渡されて、

売った分の代金全額をジムに入れて、そこから幾ばくかの金を貰ってたってことで、

それじゃあ、約束されたファイトマネーはどうなるのかってことなんだけど、

そんなの殆ど期待できなかったんだってさ。

 

そのボクサー、ジムに売り子のように使われてカネ集めさせられて、

色々経費がかかるんだとか難癖つけられて、マネジメント料以上のピンハネされて、

結果、小遣い銭程度しか貰えなかったことの方が多かったってことなんだよね。

 

その上、いざ移籍となると、法外だろって程の移籍金要求されたってことで、

元々の約束を履行しない相手に、泥棒に追い銭ってこういう事を言うんだわ。

これ、相当有名なボクサーの話なんだよね。

 

そんなにいつも零細だっていうんなら、

ボクサーから搾取したり、奴隷のように扱って不当なまでの負担かけないと、

ジムを続けられないっていうんなら、

わざわざボクシングジムなんかやらなくていいのにって思うんだよね。

 

テレビでは華々しいボクサーの世界が描かれてはいるんだけど、

そのずっと手前にいるボクサー達の悲惨さには想像超えたものあるんだよね。

 

 

 

今日のテーマはディスコグラフィーってことで、

それ、自分の理解ではミュージシャンの楽曲歴ってことで、

ここではビートルズのシングルレコードの発売履歴ってことで、

もう50年ほど前の話なんだよなあ。

 

 

【ビートルズ/シングル・ディスコグラフィー】

 

1964年2月………抱きしめたい/こいつ

      3月………プリーズ・プリーズ・ミー/アスク・ミー・ホワイ

      4月………シー・ラブズ・ユー/アイル・ゲット・ユー

      4月………フロム・ミー・トゥ・ユー/アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア

      4月………キャント・バイ・ミー・ラブ/ユー・キャント・ドゥ・ザット

      5月………ツイスト・アンド・シャウト/ロールオーバー・ベートーヴェン

      5月………ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット/サンキュー・ガール

      5月………オール・マイ・ラビング/ラブ・ミー・ドゥ

      6月………プリーズ・ミスター・ポストマン/マネー

      8月………ハード・デイズ・ナイト/今日の誓い

      9月………恋する二人/ぼくが泣く

     10月………アンド・アイ・ラブ・ハー/恋におちたら

     11月………マッチ・ボックス/スロー・ダウン

1965年1月………素敵なダンス/テル・ミーホワイ

      1月………アイ・フィール・ファイン/シーズ・ア・ウーマン

      2月………のっぽのサリー/アイ・コール・ユア・ネーム

      2月………ノー・リプライ/エイト・デイズ・ア・ウィーク

      2月………ロックンロール・ミュージック/エブリ・リトル・シング

      3月………カンサス・シティ/アイル・フォロー・ザ・サン

       4月………パーティはそのままに/みんないい子

      5月………涙の乗車券/イエス・イット・イズ

      8月………ヘルプ/アイム・ダウン

      9月………ディジー・ミス・リジ―/アンナ

     10月………恋のアドバイス/テル・ミー・ホワット・ユー・シー

     11月………ザ・ナイト・ビフォア/アナザー・ガール

     11月………アクト・ナチュラリー/イエスタデイ

1966年1月………恋を抱きしめよう/デイ・トリッパー

      4月………ひとりぼっちのあいつ/消えた恋

      6月………ぺイパーバック・ライター/レイン

 

以上の29枚で自分のビートルズ遍歴は終了。

つまり、自分の中のビートルズは、初めの2年で終わってるんだよね。

 

勿論、この後も彼らはシングル盤の発売を続けるんだけども、

“イエローサブマリン” 、“愛こそは全て”、“レディ・マドンナ”、 “ヘイ・ジュード”、

“ゲット・バック”、 “レット・イット・ビー” 等々から、

最後のシングルレコードの  “ロング&ワインディングロード” まで、

つまり1970年9月まで、都合13枚が随時追加発売されていったんだけど、

これらは、自分の耳を軽くかすっていっただけだったんだわ。

 

ただ、1969年発売の “ゲット・バック” のB面だった、

“ドント・レット・ミー・ダウン” だけは、リードヴォーカルがジョン・レノンだったし、

今でもたまに聞くことあるんだよね。

 

自分が初めて真剣に外国を意識したのはビートルズを通してだったし、

ある意味その後の自分を形造ったってとこもあって、

そういうの、レーゾン・デートルっていうんだよね。

 

2013年8月26日 (月)

日記 (8/26)

 

オリンピック招致争いの件で、安倍首相までもが絡んで頑張ってて、

来月初旬には決まるってことなんだけど、どうなのなかあ……。

自分、もしかしたら落選するんじゃないかって思ってるんだよね。

 

福島原発事故以降、外国にとってみればそこはかとない不安が続いてたんだけど、

ここんとこ巧いこと収束に向かってたと思われてたとこでの、最近の汚染水漏洩。

 

一日何百トンも漏れ出してて、それが地下水に混じってるとか海へ流れ出てるとか、

自分だったら、そんな状況の国なんかへは行きたくもないからなあ。

日本は島国小国なもんで、外国人から見れば、東京と福島との距離感って、

分かんないんじゃないかって思うんだよね。

 

 

 

中国での話。

元重慶市のボス、ハク・キライってのが3億5.000万もの賄賂くすねてたとか、

彼の妻が英国人殺しに関与した件についての警察の捜査を妨害したってことで、

今、公判中なんだけど、政府筋も困り果ててるみたいなんだよね。

 

普通なら死刑か無期懲役に相当する犯罪なんだけど、

今まで通りの判決下すと、彼の支持者が大騒ぎして暴動起こしそうってことで、

この辺は中国の中国らしいとこなんだけど、

裁判をネットで公開して世間の反応見ながら量刑を決めるんだってさ。

 

ただ、そういう持ち前のご都合主義、ハク・キライにシッカリ見透かされてしまって、

一切の罪状を否認されてしまって、全面対決姿勢崩さないんだってさ。

大変だぞお、面白いぞお……。

 

 

 

サーキットでテストしてみたら、そこら辺走ってる路線バスの最高速度、

時速103㎞だったんだってさ。

で、戦車はどうなのかって試したら、

車重44トンもあるのに時速55㎞も出たんだってさ、ちょっと凄いね。

テレビでやってたんだけどね……。

 

 

 

“プロレスの星・アステカイザー” って番組、知ってる?

それ、東京MXテレビでやってるウルトラマン系の変身ヒーロー物なんだけど、

そういうシリーズ物が過去に色々ある中で、多分一番笑えるんだわ。

 

超安直なストーリー作りから始まって、被り物の出来の安っぽさも半端じゃないし、

実写で表現が難しい場面になると、いきなりアニメに転換してしまうし、

そんな中、登場人物が真面目な顔して喋ってる台詞が可笑しくて可笑しくて、

もう、腹抱えるほどなんだわ。

 

20分ほどすると悪党団が負けてしまうのは他のヒーロー物と同じなんだけど、

そこの親分、毎度毎度必ず、「憶えておけよ!」 って捨て台詞なんだけど、

1週間に1度、延々負け続けるもんで、こっちももう憶えきれないんだよね。

たまに子供番組見ると、超マンネリバラエティよりよっぽど笑えるんだわ。

 

 

昨日19時からのテレビボクシング、始まる頃までには、

柴田明雄さん×村田諒太君の試合以外の結果は全部分かってたんだよね。

 

自分、必ずしも結果知らないままに映像が見たいって方でもないもんで、

って言うより、できたらなるべく早く結果知りたい方なもんで、別に、なんだよね。

 

 

座間の方では、後藤俊光さんは片桐秋彦君に0-3負け、

田口良一さんも井上尚哉さんに0-3負けってことだったし、

有明では、森拓也君が小関準君に1-2負け、

そして、柴田明雄さんは村田諒太君に2RTKO負けしてしまって、

結局、応援してて勝ったのは、有明のセミファイナル、

竹中聡さんに3RTKO勝ちした小原佳太さんだけで、

トータル、1勝4敗って感じだったなあ。

 

 

奥さんと一緒に晩御飯食べながらの観戦だったもんで、

もしかしたら、見間違ったとこあるかも知れないんだけどね……。

 

 

フジテレビは元々井上さんと村田君しか眼中になかったみたいで、

十分に時間あったにもかかわらず、勝者へのだらだらインタビューに時間割いて、

小原さんの試合を流さなかったのも腹立ったし、

途中途中のアナウンサーの片寄った物言いとか、インターバルでの映し方だとか、

売り出したい、それで稼ぎたいってのが見え見えで、いい感じしなかったなあ。

 

一方では、それでボクシング人気が高まればそれでいいって見方もあるんだろうし、

そうなれば、長い目で見ればボクサー達のファイトマネーアップにも繋がるって、

そういう見方もあるんだろうけど、テレビ局が長い目持ってるってことは絶対なくて、

瞬間瞬間の注目さえ集めればそれでいいっていうのが基本な訳で、

ことボクシングに関して言えば、亀田一家の扱い方を見てればそれが知れる訳で、

テレビ局ってのはそれで十分だろって思ってるフシがあるんだけど、

だから、人気が出る出ないってのは、自分にとっては実はどうでもいいことなんだわ。

 

 

田口さんの試合、内山高志さんがコメンテイターで呼ばれてたんだけど、

アナウンサーがひたすら八重樫東さんの方に話振るもんで、

内山さん、若干困り加減ではあったんだけど、テレビ局の意向に配慮しながらも、

懸命に田口さんをサポートしてたのが、とっても印象的だったなあ。

 

 

信じられなかったのは試合直後、田口さんへのインタビューがあったことで、

負けたばかりのリング上で、それはないだろって感じしかなくて、

田口さんとしては、「強かったです。 巧かったです。」 としか答えようがない訳で、

自分だったらあの場面、「うるせえ! ふざけんな!」 って怒鳴ってたと思うなあ。

 

テレビ局がああいう扱い方すると、自分、どうしてもアンチになってしまって、

つくづく、ひねくれ者なんだなあって思ってるんだけどね……。

 

それにしても昨日の田口さん、実はとってもベストには見えなくて、

今回の減量、シンドかったんじゃないかって見えてしまって、

いつもはもっとガッツンガッツン、厳しい攻め立てするんだけどなあ、

一発いい右当てたら、いつもならキツイ左のフォローがあるんだけど、

相手の打ち返しを警戒してか、そういうの全く封印してたとしか思えなくて、

井上さんにやりたいようにやらせ過ぎだったよね。

 

井上さん、出入りは素早いし、一発一発鋭くて、それを早い回転で打てるし、

やっぱりタダ者ではなかったんだけど、何か子供っぽく突っ突いてる感じもあって、

現状だと井岡一翔さんの方が数段上なんじゃないかなあって思ったんだけどね。

それにしても、セコンドに横山やすしが混じってたよね。                                                            

 

 

 

 

柴田さんの試合で感じたのは、村田君、ディフェンスオンリーになって、

グローブを高くキープしてる時には打って来ないってことが多いんだし、

もしその位置から打ってくる場合も軽いフック系が殆どなんだから、意決して、

ボディにストレートかアッパー、全力打ち込みすればいいのにってのが3回あって、

あのガチガチガード、そのままにさせると全く隙がないんだから、

腕下げさせる工夫が欲しかったなあってことだったんだよね。

 

それと距離かなあ……、

村田君は中間からの一瞬の踏み込みと、届きのいいパンチが売りなんだから、

いっそのこと、勝負に徹して柴田さん、いつもとちょっとスタイル変えて、

究極のゴニョゴニョ戦に持ち込めばとも考えたんだけど、

それは柴田さんの主義ではないだろうし、そもそも全国放送だからね。

 

で、結局は村田君の思いのままの展開ってことで、

2RTKOされてしまったんだけど、1Rにダウン喰らう前の右ストレートが全てで、

あれがズッと効いてたみたいだったんだよね。

 

 

2Rにレフェリーがストップ掛けたとき柴田さん、まだまだやれるぜよって、

そんな感じではあったんだけど、もっと先のラウンドまで持ち込めれば違う展開も、

もしかしたら有り得たかも知れないんだけど、自分、あのまま続けてたら、

壮絶な倒され方する可能性の方が高かったと思ったから、

大きく傷付く前のあれで正解だと思ったんだよね。

 

 

思い返して見ればこの試合、元々が6ラウンド戦で組まれてて、

村田君はA級合格してるんだし、8回戦でもよかったんだけど、何しろプロ初戦だし、

お互い、あまりのマジガチ戦ともなると、其々逃げ場が無くなってしまう訳で、

村田君がその辺の無名のA級ボクサーと試合しても、

テレビ局は売り難かっただろうし、で、色々思惑交差した結果の、

柴田さんだったし、6回戦だったんだろうね。

 

で、どっちに転んでも、勝った方には流石って言葉が、

負けた方も酷く傷つかないってシナリオが用意されてたってのが自分の見方で、                                                            

勿論、本人達はそんなこと考えてない全くのガチだったと思うけど、

後ろで大人達の配慮が支えてたって思ったんだよね。

 

 

村田君、多分国内では無敵だと思うから、

こうなったら湯場忠志さんの引退の花道作って上げればって思うんだけど、

元々日本ランキングは8位までしかない、とっても薄いクラスだから言えることで、

WOWOWで見かけるミドル級ボクサーとはまだまだ天と地ほどもの差があって、

それは軽量級日本ランカーと世界レベルとの格差との比較にもならないほどで、

そもそも、あれくらいのハンドスピードではどうにもならないって思ってて、

それに、ヘッドギア無しを27歳から始めたっていうのも如何にもシンドイし、

マルティネスやゴロフキンには、とっても全く届いてないって思ってるんだけどね。

 

 

 

それにしても村田君、協会のボクシングカレンダーには涼太って書かれてて、

これから売り出そうってのになあ……。

 

 

それと、今回のテレビマッチに際してのファイトマネーに関する情報が流れてきて、

あんまり信用度高くない人経由なもんで、全面的にとはいかないんだけど、

話半分としても、やっぱりテレビ様様ってなるのも解るんだよね。

 

 

 

実は同じ25日の夜、遠くアルゼンチンで、久高寛之さんがオマール・ナルバエスと、

世界戦やってたんだけど、久高さん、これで4回目のくらいの世界戦なんだけど、

10RTKO負けだったんだってね。

 

自分、2010年12月のウーゴ・カサレスとの試合見た時に思ったんだけど、

3度ほど飛ばすべきチャンスあったのに信じられないほど無為にやってて、

ホントにやる気あるのかって、正直呆れてしまったことがあったんだけど、

その後それでもまだチャンス貰えてて、余程の後援者が支えてるんだろうね。

 

 

 

昨日はエクスプローラーでこけたもんで、今日はサファリでやってみましたとさ。

 

2013年8月25日 (日)

エキマまとめ見

 

エキサイトマッチを “エキマ” なんて、世間では言ってないんだろうけど、

タイトルが10文字超えると、一行では収まらないみたいなもんでね……。

 

 

5月5日のWOWOWエキサイトマッチ1000回記念の録画、

ズーッとそのままにしてて、何をやったんだろうって見てみたら、

クリチコとメイウェザーの特集ってことで、

二人とも自分の琴線には全く触れないもんで、即消去。

 

 

で、以下17試合のまとめ見と一気書きってことで……。

 

 

【6月23日放送分】

 

☆ポール・マリナッジ×エイドリアン・ブロナー

32勝(7KO)4敗のWBC W チャンピオン、23歳・アメリカと、

26勝(22KO)0敗のWBC L チャンピオン。

 

ご存知メイウェザーの子分的ボクサー、ブロナーなんだけど、

メイウェザーよりは手抜きしないけど、ちょっとでも当てられるとその度に、

いちいち効いてませんよおってポーズがウザいし、ブレイク前後が汚いし、

膝蹴りはするし、打つたびにアヒルみたいな声上げるし、

もう、顔付のまんまの下品なボクシングで、見ててウンザリなんだわ。

 

マリナッジのKO率ではどうにもならないとこはあるんだけど、5R以降、

動き鈍った相手にブロナー、誠実さの感じられない見下したような態度のまま、

結局、決着付け切れないまま判定に持込まれての中途半端な2-1勝ち。

 

強けりゃいいとは思ってないもんで、自分、ブロナーはもういいなあ。

 

 

 

【7月8日放送分】

 

☆ノエ・ゴンサレス・アルコバ×ジョージ・グローブス

30勝(20KO)2敗のWBC SM 11位の34歳・ウルグアイと、

18勝(14KO)0敗のWBO SM 5位の25歳・イギリス。

 

ガッチリガード固めて、ズリズリプレスかけていくアルコバなんだけど、

グローブス、そんな相手に左を山ほど、それも強く出し続けながら、

合い間合い間に隙狙って右の強いのを色んな角度で打ち込んでて、巧いんだなあ。

 

アルコバ、詰めはいいんだけど、そこからの攻め手で遅くれとってしまって、

その後全部が後手後手に回ってしまって、流れが一方的になってしまったなあ。

 

で、5R、グローブスのワンツーの右、見事な打ち下しフックが直撃して、

アルコバ、一発ダウンしてしまって、何とか立ち上がりはしたんだけど、

続行不能と判断されて、グローブスのTKO勝ち。                                                       

プレスが強くて、ガチガチガードの相手をどうやって攻略するかって点で、

グローブス、素晴らしいパフォーマンスだったなあ。                                                        

 

 

☆カール・フロッチ×ミッケル・ケスラー

30勝(22KO)2敗のIBF SMチャンピオン、35歳・イギリスと、

46勝(35KO)2敗のWBA SMチャンピオン、34歳・デンマーク。                                                                     

統一戦ってことだったんだけど、二人は2010年に試合してて、

その時はケスラーの判定勝ちだったんだよね。                                                           

二人とも、風貌からボクシングスタイルまで自分のお気に入りなんだよね。

 

フィジカルの強さはフロッチが圧倒してるし、勢い付いた時の迫力は比類ないし、

で、始まって3Rまではフロッチ優勢に推移してたんだけど、

4Rからはケスラーの挽回が目立って、中々の好勝負になっていったんだわ。

 

ところが、7R頃からフロッチ、多少の荒技系も混ぜ込んでペース取り戻して、

大きな右当て込んでから一気一気で、8R、ケスラー、足元覚束なくなって、

こりゃ、そろそろかなあって思ってら、ケスラーも半端じゃなかったんだよね。

 

で、見応えある打ち合いが9Rから最終ラウンドまで続いて、

絵に描いたような激闘、あんたらホント、凄いんだわって感じだったんだけど、

最後はケスラーの方が力尽きたみたいで、大分ヘバッてたなあ。

 

結局、2P~8P差の3-0で、今度はフロッチの判定勝ち。

 

 

☆トニー・ベリュー×イサック・チレンべ

19勝(12KO)1敗1分のWBC LH1位の30歳・イギリスと、

20勝(9KO)1敗2分のWBC LH3位、26歳・マラウイ。

 

自分、マラウイって国のこと知らなかったんだけど、アフリカにあるんだね。

タンザニアとモザンビークの二か国とマラウイ湖を挟んで接してるんだけど、

そのマラウイ湖の面積ってのがバカ広いんだわ。

 

二人とも、いきなりの行く行くで、重さの割にそこそこスピードあるんだわ。

 

徐々にベリューの攻勢が目立っていって、やっぱりKO率の差通りのボクシングで、

チンレべもそこそこいいタイミングで当ててるんだけど、ダメージ与え切れなくて、

終始、ベリュー主導で試合は進んでたんだけど、

とにかく、ボクシングってのは相手を殴り倒すスポーツでしょって感じ満々で、

二人の潔さが見ててとっても気持ち良かったんだわ。

 

お互い、最後まで一瞬たりともゴニョゴニョすることなくて、

二人は以前の試合で引き分けたことあるせいか、

決着付けようって気持に溢れてて、中々見応えあったなあ。

 

結局、チンレべ、主導権取り戻せないまま終了ゴングで、

4P~6P差の3-0で、ベリューの妥当勝ち。

 

 

 

【7月15日放送分】

 

☆チャド・ドーソン×アドニス・スティーブンソン

31勝(17KO)2敗2NCのWBC LHチャンピオン、30歳・アメリカと、

20勝(17KO)1敗のWBC LH3位、35歳・カナダ。

 

スティーブンソン、凄いKO率ではあるんだけど、年齢も年齢だし、

ここはドーソンの楽勝でしょうって実は思ってたんだけど、

サウスポー対決は1R1分頃、あっという間に決着してしまったんだわ。

 

開始直後から攻勢かけてたのはドーソンの方だったんだけど、

そのドーソンがスッと寄って右出してくるとこにスティーブンソン、

綺麗に左フック被せて、それが見事はテンプルヒットで、

ドーソン、一発仰向け昏倒ダウン。

 

カウントエイトギリギリでドーソン、何とか立ち上がりはしたんだけど、

ロープにもたれてフラフラしてるし、ファイティングポーズも取りきれないってことで、

そのままTKOエンド。

 

スティーブンソン、気が狂ったようにリング中を飛び回って喜んでたなあ。

 

格下とはいえ、パンチ力のある相手に対して、見極め付く前に行き過ぎると、

やっぱり、とっても危険だっていうことで……。

 

 

 

☆エリスランディ・ララ×アルフレド・アングロ

17勝(11KO)1敗2分のWBA SW1位、サウスポー、30歳・キューバと、

22勝(18KO)2敗のWBA SW2位、スイッチ、30歳・メキシコ。

 

暫定王座決定戦ってことで……。

 

テクニックのララ、昔うちで飼ってたウサギの名前と同じなんだわ。

一方のアングロ、詰め詰めパワーボクサーなんだよね。

 

そのアングロ、ララの先攻めが今一なもんで、好きなように距離潰して、

タイミングもクソもない、剛腕一発勝負って感じだなあ。

 

ボクシングのセンスとかスピードとかはララの方が圧倒してるんだけど、

アングロの愚直な前詰めゴニョゴニョ作戦が試合をコントロールしてて、

4R、ロープ際でララ、左フック貰ってしまってダウン。

 

そこは何とか凌いだんだけど、相手の詰め詰めにララ、嫌気差してるみたいで、

ジャブとフットワークで阻止できると思うんだけど、不充分なんだよなあ。

 

9Rのララ、体横に動かしてポジションチェンジしようとしたとこに、

アングロの雑な横振り、そんなの何で喰らうかなあって感じで直撃されてしまって、

またもやダウンしてしまったんだわ。

 

かなり消耗してたとこの一発だったもんでララ、何とかリスタートはしたんだけど、

逃げる逃げるが精一杯で、こりゃヤバイなあって見てたんだけど、

追い立てるアングロの方も、ここまでズーッと振り回してたこともあってか、

打ち疲れたかのように急にへバヘバになってしまって、

肝心なとこで詰め切れず取り逃がしてしまったんだわ。

 

10R、アレレレ、アングロ、完全なガス欠で動きが極端に鈍ってしまって、

で、回復したララがそこ突いての一気攻勢ってことで、

ドカンドカン、二発ばかり打ち込んだらアングロ、殆ど棒立ちになってしまって、

いよいよララ、締めに入るかってとこだったんだけど、

何となんとナント、アングロ、瞬間クルッと背を向けてしまったんだわ。

 

要するに、俺もうダメなんだわってことで、自分からの白旗ってことで、

ララ、なんじゃこりゃあの大逆転TKO勝ち。

 

メキシカンってのはああいう時、諦めいいんだよなあ。

日本であんなことやったら、へタレとか言われて非難受けるかも知れないんだけど、

次がある、先があるってこと考えたら、

潔くブチ倒されるのだけが選択肢じゃないって思ったなあ。

 

 

 

☆ジョアン・ペレス×亀海喜寛さん

16勝(12KO)1敗1分1NCのベネズエラと、22勝(19KO)0敗1分。

 

亀海さんの1分ってのは去年10月、アメリカでやったメキシカン相手の時のもの。

 

この試合、ダイジェストとも言えないほどの短縮版だったんだけど、

亀海さん、終始積極プレスでいつもよりかなり攻撃的だったんだわ。

 

ただ肝心なとこで、相手に手数負けしてるみたいなとこあって、

6Rにはかなり顔面腫れてきて被弾の多さも相当だったみたいなんだわ。

 

亀海さん、元々アップライトなもんで、打たれ込んだ時背中伸びきってしまって、

いかにも打たれ込んでますって感じして見栄えも良くなくて、

ブロックはしてても一方的な劣勢に見えてしまうからなあ。

 

結局、4P~8P差の3-0ってことでペレスの圧倒勝ちだったんだけど、

彼、ここぞってとこの見せ方知ってて迫力あったなあ。

 

 

 

☆マルコス・マイダナ×ホセシト・ロペス

33勝(30KO)3敗の29歳・アルゼンチンと、

30勝(18KO)5敗1NCの28歳・アメリカ。

 

二人ともいきなり本気モードの打ち合いから始まったんだけど、

ロペス、勢いあるんだけどランク22位ってのはやっぱりシンドくて、

徐々にマイダナの調整試合って様相呈していったんだわ。

 

マイダナがプレス強めるとロペス、まずは防御からってなってしまって、

先攻めのきっかけ全く掴めないまま、馬力勝負になってしまって辛そうだったなあ。

 

ところが4R、相変わらずボディブローを極端に嫌がるマイダナに、

ロペス、綺麗な左ボディ打ち込んで、相手が一瞬怯んだ直後、

今度は左フック顔面打ち込みしたもんで、マイダナ、思わずクラッとしてたなあ。

 

で、明らかに右ガード下がったとこに、当然更に今度は顔面被弾する訳で、

マイダナ、いきなり相当ヤバイとこまで追い込まれてしまったんだよね。

 

このラウンドで流れ大きく変わったかって思ったんだけど、                                               

5R、マイダナの立て直しも大したモンで、大盛り返しなんだわ。

 

で、6R、始まって1分ほどのとこだったんだけど、

マイダナの右フック、相手の顎先を薄くかすっただけだったんだけど、

ロペス、思わず膝着きダウンしてしまったんだわ。

 

それほどのダメージには見えなかったんだけど、まだ2分ほど時間残ってるし、

どうかなあってリスタートを見てたんだけど、こうなった時のマイダナはやっぱ凄くて、

いきなりロペスをコーナーポストに追い込んで、一気一気の怒涛追撃で、

ロペス、何も返せないまま、レフェリー割って入ってのストップエンド。

 

マイダナのここぞの爆発力、流石ではあったんだけど、

あのボディ弱さっていうのはどうにもなんないのかなあ。

 

 

 

【7月22日放送分】

 

☆エドガル・ソーサ×ジョバンニ・セグラ

48勝(29KO)7敗の33歳・メキシコと、

29勝(25KO)2敗1分のスイッチ、31歳・メキシコ。

 

ソーサは現在WBCのF級シルバーチャンピオンで、

セグラは元WBAとWBOのF級チャンピオンだったんだよね。

 

セグラが堤英治さんみたいな動き方するせいか、

ソーサ、序盤はタイミング明らかにズレてて、やり難そうにしてたなあ。

 

ただ、ソーサ、相手が雑な大振り仕掛けてくるとこ、合い間合い間突いて、

コツコツ正確なショットを重ねてたとこは流石だったんだよね。

 

それにしても二人とも、このクラスとしてはスピード不足が著しくて、

期待外れもいいとこだったんだよね。

 

特にセグラ、最後の最後まで単調な戦法に終始してたもんで、

そうなればソーサも楽な訳で、キッチリ小さく当て込むことに集中してて、

常に相手に決定打を打たせないような立ち回りってことで巧かったなあ。

 

結局、1P~4P差の3-0で、自分にはスコア以上のソーサの圧倒勝ちに見えたね。

 

 

 

☆バーネス・マーティロスヤン×ライアン・デイビス

32勝(20KO)0敗1分のWBO SW1位、27歳・アメリカと、

24勝(19KO)10敗4分の34歳・アメリカ。

 

WOWOW、時間の余裕あったか、こういうカマセ系試合も流してて、

戦績通りの内容で、もういきなりの力量差歴然で、スピード違い過ぎなんだわ。

 

で、マーティロスヤン、自由にやらせて貰えるって事で、

終始、力強いパンチを抜群のコンビネーションで繰り出していって、

デイビス、殆ど全く全然、何もやらせて貰えないんだよなあ。

 

で、2R、マーティロスヤン、キツイ右、続けざまに3発ヒットさせて、ダウンゲット。

 

デイビス、何とか立ち上がってリスタートはしたんだけど、

マーティロスヤンの一気追撃に耐えるべくもなく、再度のダウンしたとこで、

セコンドからの棄権申し入れで試合終了。

 

マーティロスヤンが強いのか、デイビスが弱いのかよく分かんなかったね。

 

 

 

☆ミゲール・ガルシア×ファン・マヌエル・ロペス

31勝(26KO)0敗のWBO Fe級チャンピオン、25歳・アメリカと、

33勝(30KO)0敗2分のサウスポー、29歳・プエルトリコ。

 

自分にとって、“ファンマ” って言えば、ファン・マヌエル・マルケスなんだけど、

どういう訳か、ロペスが “ファンマ” になってて、気分良くないんだけどね。

 

お互い危険感満々で、ロペスもあんまり手軽というか無闇に打っていくと、

打ち終わりにガルシアの鋭いのが飛んで来るんだよね。

 

試合が大きく動いたのは2R残り1分、直前に左フック軽く二発当てたガルシア、

それでタイミングと距離把握したか、直後に鋭いワンツー見事直撃で、

場内大騒ぎの中、ロペス、いきなりダウンしてしまったんだわ。

 

それほどのダメージ残さないままのリスタートだったせいもあってか、

ガルシア、ことさら大きく追撃仕掛けるってこともなく、ごく普通にやってたんだわ。

 

ロペス、3Rにもキツイワンツー貰ってて、その辺りから変にムキになったみたいで、

少しづつバランスも崩すようになってるし、とにかく攻め込みも打ち終わりも雑で、

ガルシアの方がそれ見切った感じで余裕持ってやってるんだわ。

 

4R、ロペス、ディフェンスに自信あるのか、相変わらず頭の位置には無頓着で、

って見てたら、始まって1分30秒、ガルシアに右クロスから直後の左フック、

まあ、これ以上ないだろってほど見事に打ち込まれてしまって、

最下段のロープに頭叩きつけられての仰向けダウンしてしまったんだわ。

 

こりゃダメだろってとこからロペス、意外なほど早く立ち上がっては来たんだけど、

やっぱりダメだわってレフェリーが判断してのストップエンド。

 

ロペス、いかにもディフェンスが雑々だったし、

まるで相手を見下してるかのような、大雑把な攻めだったもんなあ。

 

 

 

【7月29日放送分】

☆ユリオルキス・ガンボア×ダルレイス・ペレス

22勝(16KO)0敗のWBA L級3位、31歳・キューバと、

28勝(19KO)0敗のWBA L級2位、29歳・コロンビア。

 

WBA L級の暫定王座決定戦ってことなんだけど、

ガンボア、SFe級のタイトルは放っぽり出してのことなんだよね。

 

体格的ハンデをガンボア、スピードでカバーできるのかってことで……。

 

1R、お互い結構様子見からスタートしたんだけど、残り9秒、

ガンボア、左フックから右を返してダウンゲットってことだったんだけど、

それパンチじゃなくて、ガンボアの肘がペレスの頭に当たっせいだったんだわ。

 

それでもそのままダウンはダウンってことで、気を良くしたガンボア、

そこから一気の勢いで、左ダブルを上下に打ち分けた直後の右ストレートって、

以前荒川仁人さんとのスパーで見たよそういうのって感じで圧倒したんだわ。

 

ペレスの方は、前振りのないいきなりショットが多過ぎで、

そういうのは中々当たらないんじゃないのって思ってたら、やっぱり当たらなくて、

こりゃ早い決着もありそうんだなって見てたんだよね。

 

ところがところが、この日のガンボア、セコンドに言われてたのかやたら慎重で、

勝ちに徹してたってとこあって、行かない行かないだったもんで、

場内静まり返ること多くて、時々ブーイングなんだよね。

ガンボアの試合で、ブーイングなんて初めてじゃないかなあ。

 

で、押し詰まった11R1分20秒過ぎ、左の相打ちになった時、

ペレスの当たりの方が厚くて、ガンボア、不覚のダウン、

って思ってたら、何とスリップ判定。

 

だけどこれは絶対おかしくて、ガンボアのスタンスが極端に広くなったとこに、

ペレスに横から強く張られたもんで、ガンボアが倒れた訳で、

打たれてから左足が滑ったってのは元々スタンスの関係だったと思ったんだよね。

ガンボア、シューズの底をリングで擦ってて、滑った感出してたけどね……。

 

リスタート後のガンボア、見てたらこれ以降手数落ちて見てる場面多くなってるし、

やっぱりあれ、絶対効いてたんだと思ったね。

 

12R、殆ど自分から仕掛けるってことなくてガンボア、明らかな逃げ込み狙いで、

元々足があるから、逃げるって決められたらペレスには手立てが無い訳で、

まあ、詰まんない詰まんないのまま終了ゴング。

 

結局、3P~5P差の3-0でガンボア勝ちだったんだけど、

レフェリーの2つの誤審がなかったら、この試合ひっくり返ってたんだよね。

 

とにかくこの日のガンボア、全く詰まらなかったんだよね。

 

 

 

【8月5日放送分】

 

☆ブランドン・ゴンサレス×トーマス・ウーストハイゼン

17勝(10KO)1NCのIBF SM級10位、29歳・アメリカと、

21勝(13KO)1分のIBF SM級5位、25歳・南アフリカ。

 

ウーストハイゼンの方が10㎝以上デカくてリーチも長いし懐も深いもんで、

ゴンサレス、どうやって中に入るかがポイントだったんだけど、

徐々にスピードアップして鋭い踏み込みで意外に簡単に克服していったね。

 

そうなってくるとウーストハイゼン、元々早い連打が打てないもんで、

徐々に不器用な大男って感じになってしまったんだわ。

 

ところがゴンサレスの方も、最後まで動き回って手数出し続けてはいたんだけど、

思いの外当て勘良くなくて、効率の悪い攻撃に終始してて、

たまのウーストハイゼンの単発系との優劣が付き難くなって しまって、

お互い、新しいアイデア出ないまま尻つぼみのような終了ゴングで、

結局、1-1のドローだったんだわ。

 

 

 

☆ゲンナディ・ゴロフキン×マシュー・マックリン

26勝(23KO)0敗のWBA M級チャンピオン、31歳・カザフスタンと、

29勝(20KO)4敗のWBA M級11位、31歳・イギリス。

 

ゴロフキン、現在13連続KO勝ちってことで、威圧感半端じゃなくて、

それ感じてかマックリン、下がり気味っていうかビビリが浮き出てたなあ。

 

ゴロフキン、腕振りもしなやかだし、体全体、どこにも変な力が入ってないんだけど、

ソロッソロッってプレスかけると、ジリッジリッてマックリンが下がるんだわ。

 

で、残り7秒、ゴロフキンにチョン右当てされたらそれだけでマックリン、

ヘロヘロってなってしまって、思わずロープに掴まってたもんなあ。

 

それで大体感じ掴んだかゴロフキン、2Rの初めっから一気攻勢で、

本気打ち始めたらマックリン、もう呑まれてしまったかのようにバッタバタで、

怖さ打ち払うように打ってるショットもただ振ってるって感じで全く届いてなくて、

それにしてもゴロフキン、全部のパンチがサラーッて感じなんだよなあ。

 

3R、マックリンがロープに下がったとこでゴロフキン、ワンツーをチョン打ちして、

直後、左ボディ激烈打ち込みで、それ、1分10秒過ぎだったんだけど、

マックリン、途端に堪え切れずにその場に崩れ落ちてしまったんだわ。

 

マックリン、殆ど悶絶状態で、多分無理だろなあって見てたんだけど、

結局やっぱりカウントアウトKOだったんだわ。

 

ゴロフキン、強過ぎなんだわ。

 

 

 

☆テレンス・クロフォード×アレハンドロ・サナブリア

20勝(15KO)0敗のIBF L級4位、WBO L級5位、25歳・アメリカと、

34勝(25KO)1敗1分のWBO L級10位、26歳・メキシコ。

 

クロフォード、構えた時のバランスが抜群なんだよなあ。 

サナブリア、ちょっと胴長で打たれる面積が広いってハンデあるなあ。

 

クロフォードのファールカップ、エバーラストなんだけど、ベルト部分が分厚くて、

まるで相撲のまわしみたいで、あれでもルール上問題ないのかなあ。

 

ジャブの差し合いから始まったんだけど、すぐにクロフォードのスピードが圧して、

時間が経つにつれ、徐々にサナブリアの守ってる時間が長くなっていったなあ。

 

で、3R、1分過ぎからクロフォード、一気に攻勢かけていって、

3~4発ほど薄く当てられたサナブリア、ヨレヨレっとなってしまったんだわ。

で、クロフォードに大きなチャンス訪れたんだけど、ここは少し狙い過ぎだったね。

 

4R~5R、クリフォード、更に勢い増していって、色んな角度から打っていくもんで、

サナブリア、ちょっと対応しきれないとこ見えてきて、

やっぱり、5下のハイランカーと二桁ランカーとの力量差は如何ともし難いみたいで、

サナブリア、単調な攻撃に終始せざるを得ないって感じだったなあ。

 

6Rのクロフォード、グローブの位置を今までになく高くしてのスタートで、

それ一体何のつもりかって見てた途端の始まって僅か3~4秒、

その高い位置からいきなりの左フック、見事な一閃で、

それ一発でサナブリア、前のめりにくの字になって、

そのまま頭から倒れ込んでしまったんだわ。

 

もう無理でしょって感じだったんだけどサナブリア、驚異の立ち上がりで、

それでもやっぱり、足元のフラつきが取れなくて、そのままTKOエンドだったんだわ。

 

クロフォード、体の動きとパンチの緩急素晴らしくて、もう十分世界戦OKで、

ベルトゲットの可能性も高いボクサーだと思ったなあ。

 

 

 

【8月12日放送分】

 

☆サキオ・ビカ×マルコ・アントニオ・ペリバン

31勝(21KO)5敗2分のWBC SM級1位、34歳・カメルーンと、

20勝(13KO)0敗のWBC SM級3位、28歳・メキシコ。

 

王座決定戦ってことだったんだけど、大してレベル高くなかったなあ。

 

ペリバンがガンガン行くとこ、ビカがカウンター狙うってのが基本構図になってて、

二人とも、右万振り命って感じで、当たったモン勝ちって様相なんだわ。

 

お互い、バランス良くないし、スピードもテクニックもそれほどのことなくて、

特にビカ、フック系が殆どオープンだし、要するに全部が丸太殴りなんだわ。

 

パワー系の試合として楽しめなくはないんだけど、

西部劇の酒場での殴り合い風なのが延々なもんで、段々退屈になって、

お互い、何の工夫もなくってのが延々だったんだよね。

 

結局、2-0ってことでビカの判定勝ちだったんだけどね。

 

 

 

☆ディエゴ・チャベス×キース・サーマン

22勝(18KO)0敗のWBA L級暫定チャンピオン、27歳・アルゼンチンと、

20勝(18KO)1NCのWBO L級1位、24歳・アメリカ。

 

暫定タイトル戦ってことで……。

 

お互い、いきなりフルショットで始めたんだけど、二人ともとってもパワフルだし、

スピードもテクニックもあって、それが気合満々にやるもんで迫力あったなあ。

 

チャベスの方が一発必殺系で、サーマンは多発系倒し屋って感じかなあ。

 

序盤は徐々にヤンチャ系も混ぜ込んでいったチャベスがペース掴んでたんだけど、

ボクサーに参考になるのはサーマンの動きで、ポジショニングから、

ディフェンス、それに攻防の切り替えなんか、もう惚れ惚れだったんだわ。

 

4R頃からのサーマン、相手の猪突型の動きとか単調な攻めだとか、

どんどん見極めていって、左右へ鋭く動いてからの外し打ちだとか、

彼の自在性が目立つようになってくるにつれ、チャベスの動きが鈍っていって、

って言うより、自分から行けなくなってしまったんだわ。

 

6R、サーマンの引き足が早いもんでチャベス、カウンターも当てきれなくて、

なんだか彼の不器用さが際立ってきたんだよなあ。

 

で、9R残り50秒、サーマンのいきなりの左ボディが角度良く食い込んで、

チャベス、苦しそうに思わずその場に膝着きダウンしてしまったんだわ。

 

リスタート後のチャベス、やっぱり腹が苦しいみたいで、右ガードで覆いながら、

ひたすら下がり下がりして凌ぐっていうか、逃げるのに精一杯だったんだわ。

 

10R、相手の勢いがなくなったのを見計らったサーマン、

そんじゃ行きますって感じのいきなり一気の大攻勢で、

相手がボディ打たれるのを嫌がってガード下がってるとこキッチリ突いて、

まずは左フックで相手の顔面張り飛ばして、そこからは怒涛の連続打ち込みで、

始まって20秒、チャベスから見事なダウンゲットしたんだわ。

 

そこまでのとこで相当消耗してたチャベス、結局テンカウントアウトされてしまって、

サーマンの理詰めというか冷静な試合運びが圧倒的だったんだわ。

 

 

やっぱり、9Rでのボディーブローが全てだったって感じで、

ゴロフキンもそうだったし、土屋修平さんがやられたのもそうだったし、

そのちょっと前、内山高志さんのファイナルショットもボディだったもんなあ。

ちゃんとボディ打てるボクサーはやっぱり強いんだわ。

 

 

 

本日のベスト5ボクサー】

① ゲンナディ・ゴロフキン

② キース・サーマン

③ テレンス・クロフォード

④ ジョージ・グローブス

⑤ カール・フロッチ

 

 

 

今日は有明と座間でボクシングがあるんだけど、自分はテレビ観戦。

勝って欲しいと思ってるのは、有明の方は柴田明雄さんと小原佳太さん、森拓也君、

座間の方は、田口良一さんと後藤俊光さんなんだよね。

それにしてもあの親父さん、メガネ替えた方がいいと思うんだけどなあ。

 

 

 

実は今日のブログも下書きがぶっ飛んでしまって、

済んだエキサイトマッチのレビューなんかしなくてもいいかあとも思ったんだけど、

毎日更新するって言ったし、何書いたのかって楽しみにしてくれてる人もいるし、

ってことで、頑張って書き直してたもんで、アップ遅れてしまいましたとさ……。

2013年8月24日 (土)

言葉……。

 

自分、他人のブログをチェックするってこと殆どないんだけど、

横浜光ジムの石井会長のものだけは別で、とっても楽しみにしてるんだよね。

ただね、石井会長、1ヶ月に一度くらいしか更新しないんだけどね。

 

で、8月22日付けの最新のを読んでたら、今年の新人王トーナメント、

横浜光ジムは準決勝戦に向けて3名残してるって書いてあって、

あれえ、4名じゃなかったかなあって自分のブログ読み返したらやっぱり4名で、

で、トーナメント表で再チェックしてみたら、自分が間違ってたんだわ。

どうも、横浜さくらジムのボクサーをミスカウントしてしまったみたいなんだよね。

 

お詫びしてここに訂正させてただくってことで、

改めて準決勝戦に複数ボクサーを出場させてるジムは以下の通りってことで……。

・3名……横浜光、協栄、セレス、ワタナベ。

・2名……大橋、新日本木村、三迫、ヨネクラ。

 

 

 

昨日のスポーツ紙の誌面、

やっぱりイチローが一面大見出しのとこが殆どだったんだけど、

高校野球の決勝戦と藤圭子の飛び降り自殺もあったもんで、

その扱い方に各社若干の違いがあったみたいで、友人が知らせてくれたんだわ。

 

一面と裏一面の見開き全部をイチローに割いてたのは報知だったんだってね。

一面がイチロー、裏一面が高校野球だったのは日刊とスポニチ、

一面がイチローで、裏一面が藤圭子だったのがサンスポだったんだってさ。

 

で、肝心のデイリーなんだけど、流石に昨日はイチローだろって思ってたんだけど、

何となんとナント、藤圭子が一面バーンで、イチローは裏一面だったんだってさ。

やっぱり、一面にタイガース以外の野球ネタは御法度みたいで、

そういう意味では改めて流石ってことだったんだわ。

 

 

 

言葉っていうのは、元々は “言の葉”(ことのは)ってことで、

ここから先は自分が勝手に思ってるんだけど、

言葉が木の葉のように折り重なって、それが沢山うねって盛り上がって、

最終的には一本の木を構成してるって、そういう感じに捉えてて、

で、そういう一本一本の木が個人なんじゃないかって思ってるんだよね。

 

人類が言葉を使い始めたのは、いつ頃のことなのか、

道具を使い始めた時期よりは後なんじゃないかって想像してるんだけど、

とにかく人は、自らの真意を伝える上で、

動作ではない、新しい意思伝達手段をある時期にゲットした訳なんだよね。

 

自分、言の葉の色には色々あると思ってて、それはグリーンだけではなくて、

赤もあれば黄色も茶色もあって、白や黒さえもあると思ってて、

そいういのは其々の木が持つ個性ってことで、何の問題もないと思ってるんだけど、

ただ、その木全体の言の葉の色が整ってるかってのが大事だと思うんだよね。

 

もしその木の言の葉の色から不快感しか感じられないようなら、

その木から発せられる言葉の全ては何の意味も持たないって判断していいし、

あっちこっちに色の乱れがあったり、一部が枯れてたりしてるのもやっぱりダメで、

そういうのは、その人の言うことに一貫性が欠けてるってことで、極端な場合には、

敢えて真実を隠ぺいしようとする意図も混じり込んでるってことだと思ってて、

自覚のある早いうちに修正加える必要があるって思ってるんだけどね。

 

そこまではいかなくても、事実かどうかの確認もしないままに、

確定的な物言いをするっていうことも、言の葉の色を汚すことだと思ってて、

そういうのを繰り返してると、どんどん言の葉の色が乱れてしまうんだよね。

 

敢えて相手を誤解、曲解に導くような言の葉を使うっていう新技も会得しつつ、

長い年月経る中で、必ずしも事実と真意を伝える手段だけではない言の葉を、

徐々に人々は操るようになってしまったんだわ。

 

それでも、うちの風太含めて、その辺の犬や猫たちは変わることなく、

いつも自らの真意を伝えてる訳で、考えてみれば人類以外の全ての生物は、

植物、動物の区別なく、その発生やら誕生の瞬間から死に至るまで、

常に事実と真意を伝え続けてる訳で……。

 

 

一体何言ってんの? ってことなんだけど、つまりは……、

「オイあんた、この嘘つき野郎、いい加減なことばっか言ってんじゃねえよ!」

「お前もだぞオイ、出鱈目ほざいて人を傷付けてんじゃねえぞお!」

ってことなんだけどね。

 

2013年8月23日 (金)

日記 (8/23)

 

島根県松江市の小学校や鳥取県の図書館が “はだしのゲン” を、

開架スペースから外したってことで、色んなとこで議論呼んでて、

マスコミ系の殆どは言論の自由を守り、戦争の悲惨さを伝える為ってことを、

金科玉条にして総反対の声を上げてるんだよね。

 

ただ、自分、そのことも十分理解した上で敢えて言うんだけど、

やっぱりある程度の年齢制限は必要なんじゃないかって思ってるんだよね。

 

読むと解るけど、小学校低学年の児童には相当キツイ描写があるのは事実で、

反戦思想が育つ以前に、とても印象的な残酷な場面だけが頭に残って、

それが独り歩きしてしまうって可能性が充分有り得るって思ってるんだよね。

 

それは自分の経験上からも言えることであって、

映画でも種類によって年齢制限があるのも同じ理由だと思ってるんだけどね。

 

 

 

ムバラク前大統領の追放後、選挙によってムルシー政権ができたんだけど、

そのエジプト、その後も相変わらずの混迷ではあるんだけど、

今回のケースは、どう考えても現在の暫定政権側が悪いって言わざるを得なくて、

いくらムスリム同胞団系だとは言え、正当な選挙によって選ばれた政権を、

軍事力を使ってひっくり返すってのは、理不尽なクーデター以外の何物でもなくて、

アメリカはその軍隊に多額の軍事援助を続けてるもんで、

とっても微妙な立場に置かれているんだけど、

取り敢えずのとこは、暫定政権を非難する立場を表明してるんだけどね。

 

 

 

映画を2本見たんだけど、中々面白かったんだわ。

 

 

“一枚のめぐり逢い”

2012年・アメリカ。

 

所はアフガニスタンの戦場、

ちょっと離れたとこに落ちてた一枚の紙切れを拾いに10mほど歩いて行ったら、

移動前立ってたとこに敵の迫撃砲弾が着弾して、結果命拾いをした海兵隊員。

 

その紙切れ、実はある女性の写真だったんだけど、

兵役を終えた彼、帰国後、その幸運の女神を訪ねて行ったんだわ。

 

その写真のホントの持ち主だとか、彼女の家庭環境だとか色々あって、

元亭主との不幸な関係も終盤に心打たれるエピソードに終わるんだけど、

最後のシーンは、“シェーン・カム・バック” みたいだったね。

シェーンは戻って来なかったんだけど、彼は彼女のもとに戻るんだわ。

 

「人には其々運命があるんだけど、それに従うかどうかは、その人の判断による。

僕は運命に従った。」 って台詞で終るんだけど、

名の知れた俳優は出てなかったけど、主人公が淡々としてて中々良かったね。

 

 

 

“ユナイテッド93”

2006年・アメリカ/イギリス。

 

2001年9月11日、アメリカで同時多発テロがあった際、唯一、

テログループが目標に達し得なかった航空機がユナイテッド93便なんだけど、

その93便の中で何があったのかを推測する形で描かれてるんだわ。

 

あの時、イスラムテロリストにハイジャックされた民間航空機は全部で4機あって、

2機が世界貿易センタービルに、1機がペンタゴン(国防総省)に突っ込み、

残るユナイテッド93便はワシントンに向かってて、

恐らくホワイトハウスがその目標だったって推測されてるんだけど、

何故か、目標のかなり手前、ワシントン郊外の雑木林に墜落したんだよね。

 

その理由は乗客達がテロリストに反撃したからだっていう分析が固まりつつあって、

この映画もその見方に基づいて描かれてるんだけど、

1機目が貿易センタービルに突っ込むかなり前から、

離陸した直後の数機の航空機の行方が捕捉し切れなくなってたんだけど、

その時点からの管制現場や軍とのやり取りがドキュメンタリータッチで描かれて、

とってもリアリティーに富んでて、相当引き込まれたんだよね。

 

結局、アメリカ空軍がユナイテッド93便の墜落を知ったのは、

墜落から4分後ってことで、勿論、乗客全員は死亡したんだけど、

テロリストはアラーに、乗客たちはキリストに、其々祈ってるのが皮肉だったけどね。

 

 

 

ちょっと前にトアルコトラジャの今年の初摘コーヒーをある人からいただいて、

最近は苦みの強いイタリアン焙煎のアイスコーヒー専門だったもんで、

久し振りのホットだったし、口当たりや喉越しもとってもまろやかだったなあ。

200gで3,000円もするんだよね。

 

ただ、まだまだアイスコーヒーの季節真っただ中なもんで、

イタリアンの豆を買いに昨日もまた池袋に出かけていって、600gゲット。

 

この辺うろついてると、またトラブル発生かも知れなくて、

思い起こせば、元々池袋とは相性が良くないもんで、そそくさと上野へ……。

 

で、一番アメ横的なコアな店がゴチャゴチャ並んでる店に立ち寄って、

ライターオイルとライター石をとっても安い値段でゲットしたんだけど、

ふと見ると、ビートルズの “LET IT BE” のジャケットがプリントされたジッポ発見。

3,500円ってことだったもんで、迷いなくの衝動買い。

これで、ジッポは5個になったんだけど、そんなに沢山は要らないんだよね、勿論。

 

 

その後、腹も空いたしってことで、以前行ったトンカツ屋に行ったんだよね。

 

安い店で、ロースカツ定食が750円しかしないもんで、

初めは外れでも仕方ないって思ったんだけど、これがそこそこなんだよね。

 

で、食べ始めてたらね、外国人のカップルが店に入って来て、

何をオーダーするか随分悩んでたもんで、助けてやろうかなあとも思ったんだけど、

直後に別の客が入って来て食券自販機の前に列ができたもんで、

そっちで解決するだろうって放っといたんだよね。

 

その外国人カップル、30歳代に見えたんだけどアメリカ人っぽくて、

テーブル席もあるのにわざわざカウンター席に座って、それ自分の真正面で、ホラ、

牛丼屋みたいな真ん中に従業員の移動スペースがある対面型のカウンターで、

時間は2時過ぎてるもんで、店内ガラガラだってのに、わざわざ自分の真正面。

 

アメリカンカップル、あちこち店内キョロキョロ見ながらデジカメ撮ってるし、

オイオイオイ、いきなり緊張するじゃんかよって感じだったんだけど、

あんた方一体何頼んだのかって、実は興味深々だったんだよね。

 

で、彼らの前に出されたのは、男性が自分と同じロースカツ定食、

女性はカツとエビフライが載ったエビカツ丼ってことで、普通過ぎだったんだわ。

 

ところがところが、この二人、こういうのは初めてみたいで、

まずデジカメに撮ったのはいいんだけど、彼、ロースカツに何もかけないで、

いきなりガブッとかぶりついてるし、彼女の方は箸が全然ダメで、

先の方5㎝ほどのとこを握ってコチョコチョやってて、もう大変大変なんだわ。

 

 

何度も言うけど、それ自分の真正面での出来事だったもんで、

で、仕方ないかあって iPod を止めて、カタコトブロークン系教科書英会話で……。

 

「あなたのトンカツにはソースをかけた方がいいと私は思います。」

「いいえ、それは醤油です。」

「トンカツにはこちらのソースでなくてはなりません。」 

「一切れに3滴ではなくて、ソースはもう少し多くかけた方がいいと私は思います。」 

「もしあなたがよろしいということなら、日本のマスタードもありますよ。」

「あなた方のキャベツには二種類のドレッシングが用意されてます。」

「お嬢さん、箸は難しいですか? 小さく切ってスプーンで食べたいですか?」

 

とかとか、もう完全に巻き込まれてしまったというか、乗りかかった船って感じで、

ここは一番、日米親善の為にエビとトンカツを小さく切ってやってくれないかって、

そう店主に交渉したら、店主も気のいい男だったもんで、

それでやっと八方丸く納まったんだよね。

 

外国人カップル、エライ喜んでくれて、一緒に写真撮ろうよってことだったんだけど、

彼らの訳分かんないブログに載るってのもどうかって思ったもんで、

「率直に言うと、私は写真が好きではありません。

何故なら、私は今、警察に追われているのです。」

って答えてやったら、一瞬、二人の表情が固まってしまったんだけど、

すぐに冗談だってことが分かったみたいで、

彼の方がデカイ声で笑って、握手握手で別れたんだよね。

彼女の方も、バイバイ、ドモアリガト、ドモアリガトって言ってたなあ。                                                              

日本のイメージ、これで大分良くなっただろうって、そういう感じだったね。

 

 

 

エジプトでは毎日毎日、不安の連続なんだけど、

それに比べて、昨日の日本の夕方と夜のニュースのトップは、

イチローの日米通算4,000本安打達成ってことで、

平和っていうのはシミジミいいんだよなあ。

 

自分、イチローっていうのは、中田英寿とか本田圭祐と同じような臭いを感じてて、

実はあんまり好きではないんだけど、昨日の試合後の記者会見はとっても良くて、

多分、事前に色々考えてはいたんだろうけど、ちょっと心に沁みたんだよね。

で、今朝のデイリースポーツの一面も流石に、なんだろうなあ。

 

2013年8月22日 (木)

日記 (8/22)

 

一昨日までよりちょっとだけ気温が下がるってことだったもんで、

それじゃあってことで、昨日買い物しに出張ったんだけど、

何となんと店は休みってことで、そうなると池袋には何の用もなかったんだけど、

仕方ないからずっと前に行ったことある中華屋に向かったんだよね。

 

で、広場を横切ってたら、前から携帯見ながらオッサンが歩いてきたもんで、

自分、左に避けたら、そのオッサン、すれ違う直前にいきなり右に向き変えたもんで、

いきなり斜めから自分にぶつかってきたんだわ。

 

そしたらなんと、そのオッサン、「邪魔だろ、バカヤロ!」 って怒鳴ってきて、

見たら、今どきそんなパンチパーマかって頭してて堅気ではなさそうなんだけど、

ヤクザでもなさそうで、50歳前後だと思うんだけど、

縁日の露店に関係してるような、所謂テキヤみたいな感じだったんだけどね。

 

いやあ、久し振りに通行人とのトラブルかあって感じだったんだけど、

相手の方がロクに周囲を見ないでぶつかってきたっていうのに、

こっちは道避けてやったっていうのに、この場合そういう台詞は言語道断な訳で、

だから、「どうもスイマセン」 って返しは出て来なくて、

何言ってんの、あなたの方からぶつかって来たんでしょ、

って意味の言葉を多少荒っぽく、最後に、「ボケ!」 っとだけ付け加えて、

周囲の通行人に十分聞こえるように、多少の大声で返したんだよね。

 

こっちに非が無い中、どうにもならない流れで街中でケンカする事態になったら、

もしもの警察沙汰を考えて、証人みたいのを沢山作っておく必要あるんだよね。

 

自分、ケンカもボクシングも接近ゴニョゴニョ戦っていうのは元々得意じゃないし、

相手が凶器持ってる場合もあるから、瞬間的にスッと1mばかり引いて、

どうでも対応できるようにして、ヨーシこんな小デブなら全く問題ないな、

あとは強く殴り過ぎたり蹴り過ぎて大ケガさせないようにって、

そんなことを瞬間に考えながら半身に構えてたら、

「何だあコノヤロ!」 ってお決まりの台詞が続いて、

10人くらいの通行人が足止めて見守ってるし、環境は整った訳で、

自分、それ以上は何も言わないで、オッサンのタニシかシジミみたいな目の玉を、

思いっ切り睨み返して、相手の最初の攻撃を待ったんだよね。

 

こういう場合、こっちから先に手を出だしたら絶対マズイ訳で、

面白れえ、ヤレ、ヤレって見てる人達に正当的な防御だったって

そういう風に見せる必要があるんだよね。

 

で、いきなり殴りかかって来るか、胸倉掴みに来るか、ってとこだったんだけど、

ナント、そのオッサン、「気を付けろ!」 って歩き去ってしまって、

それはつまり、「今度会ったら只じゃおかねえぞ!」 っていう、

時代劇でよく聞く、自分は聞いたことないベタな負け捨て台詞と同じなんだけど、

自分も敢えて 「それで終わりか、ボケ!」 とも言わなかったもんで、

実に拍子抜けのエンディングだったもんで、見てる人達、もうガッカリだったんだわ。

 

 

やっぱり池袋ってのはガラ悪いなあって思いながら中華屋に行ったんだよね。

 

中華屋の評価、エビがちゃんとしてるかどうかが自分のポイントなんだけど、

ここはちゃんとしてて、味も濃過ぎないし、食器も綺麗だし、箸も使い回しじゃなくて、

とってもいいんだけど、唯一ダメなのが御飯で、これがホントにダメで、

昼メシ、あんまり早く行くと保温した前の日の残り飯を食べさせられるんだよね。                                                            

こういう目に遭わされるから、中国人ってのは今一信用できないんだよなあ。

 

 

 

中国人って言えば、今、日本には210万人ばかりの在留外国人がいるんだけど、

そのうちの約30%、65万人ほどが中国人なんだってね。

 

一昨日のニュースでやってたんだけど、

その中国人達、自分らの生活習慣を改めるっていうか日本に合わせるってこと、

全くしないもんで、商店街やら住居地でトラブルが絶えないんだってね。

 

池袋周辺の飲食街は勿論のこと、池袋を職場にしてる中国人達が多く住む、

私鉄沿線ってのは、だから、日本人が敢えては住まないようにするもんで、

徐々にチャイナタウン化してしまうんじゃないかって危惧されてるんだってさ。

 

中国人の98%くらいが日本を嫌いだっていうのに、カネ儲けは別って、

その辺の割り切り方はこっちの想像を超えてるもんで、ホント、要注意なんだわ。

 

 

 

綺麗好きなのに片付け下手っていう人は結構沢山いるみたいね。

 

自分なんかは、それほど綺麗好きって訳でもないし、片付け上手でもないから、

宙ぶらりんな気楽さの中に漂ってるんだけど、ある奥さんが近所にいて、

その家の前を通り過ぎる度に、中からしょっちゅう掃除機の音が聞こえてきて、

何てまあ掃除好きの綺麗好きなんだろうって思ってたんだけど、

この間、その家の庭をちょっと覗いてみたら、

もうそこらじゅう、ボーボーの雑草だらけなもんで、タマゲテしまったんだわ。

どこが気になるかっていうのは人其々なんだなあってことで……。

 

 

 

ボクシングの現場観戦、25日もテレビだし、随分間が空くなあって思ったら、

なんと17日間もなんだよね。

 

去年も一昨年もそうだし、毎年この時期は閑散とするにはするんだけど、

それにしても例年はせいぜい10日間くらいなのに、今年は長いんだよなあ。

 

で、暇だから連続投稿するって決めて、今日で17日目なんだけど、

あと10日、何とかやってみようって、今は思ってるんだけどね。

 

2013年8月21日 (水)

東日本新人王準決勝戦

 

高校野球、そんなセコイことやってまで勝ちたいかっていうの見せられると、

このクソガキがって腹立つというか、ガッカリ感が半端じゃないんだよね。

裏で指示してるのは大人なんだろうけどね。

 

 

 

昔から思ってたんだけど、雑誌なんかの読者プレゼント、

「当選者発表は賞品発送に代えさせて頂きます。」 ってのが信じられなくて、

それって、結局、送らなくても分からないんじゃないのって思ってたんだけど、

インチキやってたんだね、やっぱり。

 

週刊少年チャンピオンの秋田書店、もう6年も前から会社ぐるみのインチキで、

1名にしか送らないのに、3名~5名にプレゼントって、まあセコ過ぎなんだわ。

 

他の雑誌社がやってないってこと、絶対有り得なくて、

内部告発にヒヤヒヤしてる連中、山ほどいると思うなあ。

 

 

 

東日本新人王トーナメントの準決勝戦は9月26日、27日に実施されるんだけど、

一応ここまでのとこでの、自分の予想外れも含めての反省会と、

決勝戦へ向けての見通しを整理し直してみるね。

 

 

 

【ミニマム級】……12名

当初はAグループのリトルタイソン田中君と、大久保雅章君のどちらかが優勝って、

つまりは準決勝戦が事実上の決勝戦っていう予想だったんだけど、

ナント、二人とも準々決勝戦で敗退してしまったんだわ。

 

現在残ってる4名は、正直、去年の山本浩也君ほどのインパクトはないし、

誰が優勝するか予想し難くて、誰にでもチャンスが有りそうなんだよね。

 

準決勝戦の組み合わせは、宮崎拳一君(大橋)×塚田直之君(セレス)、

若原義敬君(協栄)×赤木直貴君(横浜光)なんだけど、

宮崎君と若原君が勝ち上って、宮崎君が優勝なんじゃないかって思ってるんだけど、

正直、あんまり自信ないんだよね。

 

 

 

【ライトフライ級】……11名

この階級は、金子智之君と前川龍斗君の一騎打ちってのがそもそもの予想で、

今んとこその通りになってるんだよね。

 

準決勝戦の組み合わせは、金子智之君(国際)×坂井優太君(F原田)、

落合令君(横浜光)×前川龍斗君(協栄)なんだけど、

金子君と前川君が決勝進出で、前川君が優勝って思ってるんだけどね。

 

金子君も前川君も、去年の横山隆司さんくらいの実力があるんだよね。

 

 

 

【フライ級】……13名

自分が選んだ4人の優勝候補のうち、三好裕樹君が準々決勝で敗退してしまって、

3人が残ってるんだけど、ここに来て随分実力差が見えてきたんだよね。

 

準決勝の組み合わせは、山田健太君(セレス)×興法裕二君(新日本木村)、

下沖克徳君(角海老)×大保龍斗君(横浜さくら)なんだけど、

興法君と大保君が勝ち上って、興法君が優勝って予想なんだけどね。

 

ただ、どちらも去年の長嶺克則さんとか佐藤拓茂君ほどの力はないんだよなあ。

 

 

 

【スーパーフライ級】……19名

4人の優勝候補のうち、森拓也君は準々決勝で藤北誠也君に2-0負けして、

大野君も初戦敗退してしまったもんで、2人が残ってて、

準決勝の組み合わせは、田之岡条君(小熊)×木下貴大君(石川)、

黒沢広人君(KG大和)×藤北誠也君(ヨネクラ)ってことで、

決勝進出は木下君と黒沢君って予想で、結局黒沢君が優勝するって予想なんだわ。

 

黒沢君と藤北君は、去年の齋藤裕太君よりもレベル高いって思ってるんだけどね。

 

 

 

【バンタム級】……21名

4人選んだ優勝候補の内、藤岡飛雄馬君と玉木善文君の2人が、

共に準々決勝戦で敗退してしまって、残ってるのは2人。

 

準決勝の組み合わせは、横山一喜君(古口)×荒井勇輝君(ワタナベ)、

笹森雄人君(青木)×原有吉君(白井具志堅)なんだけど、

ここは横山君と原君が勝ち抜けて、原君の優勝ってことで……。

 

それでも、去年の勅使河原弘晶君や立川雄亮君とはちょっと比べ難いかなあ。

 

 

【スーパーバンタム級】……20名

当初4名選んでた優勝候補のうち、柴田隆宏君と小池信伍君が、

其々準々決勝戦で破れてしまったもんで、残るは2名。

 

準決勝戦の組み合わせは藤本直人君(新日本木村)×中嶋竜太君(RK蒲田)、

向井達也君(木更津GB)×相川学己君(三迫)なんだけど、

中嶋君と向井君のサウスポー対決の決勝戦になると思ってて、

決定力とスタミナの点で中嶋君が優勝って予想なんだけどね。

 

去年の優勝者は、つい先日のB級ブランプリでMVP獲った、

久我勇作君に2-0勝ちした久野伸弘君だったんだけど、

その2012年、中嶋君は小池君に負けて、向井君は初戦敗退だったんだよね。

基本的に向井君、サウスポーが苦手なんじゃないかなあ。

 

 

 

【フェザー級】……21名

片山佑一君、坪井“悟空”僚哉君、林崎智嘉志君、本田正二郎って、

選んだ優勝候補4人がナント全員途中敗退してしまって、混迷混迷なんだよね。

 

で、準決勝戦の組み合わせは玉川裕太君(渡嘉敷)×根本真也君(セレス)と、

草野慎吾君(ヨネクラ)×森屋直人君(Wスポーツ)なんだけど、

玉川君と草野君が勝ち上って、草野君の優勝ってことで……。

 

去年の伊藤雅雪さんや末吉大君達と比べると、ちょっと小粒感あるんだけどね。

 

 

 

【スーパーフェザー級】……18名

絶対的な優勝候補だった氏原文男君が驚きの初戦敗退してしまって、

Aグループの対抗馬として、沙羅覇王太郎君、荒木貴裕君、三瓶数馬君、

それに坂本尚志君を選んでたんだけど、沙羅覇王君が荒木君に負けて、

坂本君が三瓶君に負けたもんで、残る候補は2人。

 

で、準決勝戦の組み合わせは、三瓶数馬君(協栄)×荒木貴裕君(極東)と、

松本芳道君(大橋)×鈴木亮輔君(全日本P)なんだけど、

三瓶君と松本君の決勝戦ってことで、三瓶君の圧倒勝ちって事で……。

 

三瓶君と荒木君、去年の優勝者の柳達也君とはいい勝負すると思うんだよね。

 

 

 

【ライト級】……13名

当初、若松一幸君以外優勝者が考えらなかったんだけど、

シードされた初戦でTKO負けしてしまって、ショックショック。

 

若松君の対抗馬は、三谷雄造君か上村優君だと思ってたんだけど、

上村君は初戦敗退だったんだわ。

 

準決勝戦の組み合わせは、三谷雄造君(八王子中屋)×小宮山玲雄君(P渡久地)、

冨山あきお君(F赤羽)×高見良祐君(18鴻巣)ってことなんだけど、

三谷君と高見君の決勝戦ってことで、三谷君の優勝を予想してるんだけど、

高見君、半端じゃない決定力あるから激戦になると思うんだよね。

 

そう言えば三谷君の相手の小宮山君、去年はフェザー級で出場してたんだよね。

 

 

 

【スーパーライト級】……10名

Aグループの優勝候補だったベルジェール・ジョナサン君が棄権してしまって、

残るはBグループの松坂拓哉君だけなんだけどね。

 

準決勝戦の組み合わせは、藪晋伍君(ワタナベ)×本間基剛君(岡野)、

永野祐樹君(帝拳)×松坂拓哉君(石神井S)なんだけど、

永野君と松坂君のサウスポー対決は絶対の見物で、とっても迷うんだけど、

この試合が事実上の決勝戦だと思うんだけど、やっぱり松坂君かなあ。

 

で、藪君とで最終決戦だと思ってるんだけど、ここも松坂君だね。

 

去年、この階級には岡田博喜君と福地健人君がいたもんで、

それと比較すると、正直、見劣りするんだけどね。

 

 

 

【ウェルター級】……6名

去年は14名の参加者があったんだけど、今年は激減で、

そのせいもあってか、今年は何かスッカスカな感じするんだよね。

 

そんなもんで、優勝候補は一人しか選んでなくて松永宏信君なんだけど、

準決勝戦の組み合わせは、田中亮治君(ヨネクラ)×松永宏信君(横浜光)、

栄宜明君(レイS)×垣内宏太君(東拳)なんだけど、

一応、松永君と栄君が勝ち上って、松永君が優勝するって、

そういう予想なんだけど、ここもあんまり自信ないんだよね。

 

 

 

【ミドル級】……6名

ここは尾島賢勇君とぺパ・アルティン君の一騎打ちって予想で、

二人とも生き残ってるんだけど、それほど大きな差はないんだよね。

 

準決勝戦の組み合わせは、尾島賢勇君(ワタナベ)×清野航君(石橋)、

ぺパ・アルティン(宇都宮金田)×あぐー・マサル君(鉄拳)なんだけど、

尾島君とアルティン君とで決勝戦ってことで、尾島君のキャリアを支持だね。

 

 

 

今年の新人王トーナメントには170名がエントリーしてたんだけど、

ここまでのとこで12階級48人が勝ち残ってるってことで、

まずはメデタイメデタイってことで……。

 

その48人のうち複数のボクサーを残してるジムは、

横浜光が4名でトップ、次はセレス、協栄、ワタナベの其々3名って続いてて、

2名出してるのが、大橋、新日本木村、三迫、ヨネクラなんだよね。

 

 

 

毎年、自分の予想が狂うってのはごく普通のことで、

外れること自体を楽しむってとこもあるんだけど、

負けるんじゃないかって予想されたボクサーの爆発期待ってことで……。

 

キャリアの少ないボクサーっていうのは、いきなり驚異的なほど強くなったり、

思ってたほどの成長が見られなかったり、色々興味深いんだよね。

 

 

2013年8月20日 (火)

風太、My Love

三浦隆司さんがWOWOWで戦ってた同じ日の夜、

韓国では細川バレンタインさんが金民旭のOPBFタイトルに挑戦したんだけど、

相手はバカ強いから、細川さん、相当シンドイなって予想だったんだけど、

結局11RTKO負けしてしまったんだよね。

 

勿論、日本人が勝つっていう方が痛快なんだろうけど、

正直、自分、圧倒的に岩淵真也さんファンなもんで、そこんとこは微妙で、

金民旭は岩渕さんに倒して貰いたいって思ってるもんでね……。

 

 

 

今日、ここからは全部猫ネタなもんで、興味のない方はスルーってことで……。

 

 

風太が我が家に来てから5ヶ月ほどが過ぎたんだけど、

11歳になって、野良になるか保健所行きかをいきなり迫られてたとこ、

縁あって一緒に暮らすことになったんだけど、早いなあ、もう5ヶ月だもんなあ。

 

 

元々半野良状態だったみたいで、トイレの躾が中途半端で、

やって来た当初は大も小もどこでも済ますもんで、もう大変だったんだけど、

今では小の方は殆ど100%決められたトイレでするようになったし、

大の方も大体決まった場所にするようになったんだわ。

 

ただ、小のトイレで大をすることは絶対ないもんで、それなりに面倒で、

自分の部屋は12畳ほどあるんだけど、その3ヵ所に風太のトイレがあって、

階下の奥さんのスペースではトイレすることはないんだわ。

 

 

以前、変なモノ食べて酷い目に遭ったことがあるのか、

毎度毎度の食事でも、臭い嗅ぎまくった後にしか食べないんだわ。

 

彼、基本的に食べ方は上手くなくて、

ネコ缶の御飯はスープ皿の向こう側に押し付けながら食べるもんで、

かなり残してしまうんだけど、小山のように戻してやるとまた食べるんだよね。

 

年寄り猫なもんでスープ状のモノを上げてみたんだけど、

そういうのは全く嫌いみたいで、腹減ってても食べないんだよね。

 

ペレット状のドライフードはどんなモノでも食べるんだけど、

折角皿に入れてやってるのに、床に掻き出しながら食べるのが可笑しいんだよね。

 

 

風太、元々はとっても腹の座った性格みたいで、

殆どの物音に敏感に反応するってことなくて、いつも平気にしてて、

で、耳が遠いのかって思ったら、名前呼ぶとちゃんと反応するからそうではなくて、

要するに、物事に動じないみたいなんだよね。

 

ただ、慌ててベッドの下に潜り込んだことが1回だけあって、

ちょっと前の集中豪雨の時の雷にだけは流石に動転しまくってたんだわ。

 

 

自分とこには近所の半野良が毎日ご飯食べに寄って来るんだけど、

風太は、そいつと友達になりたがってる素振りするんだけど、

相手のチー、普段はとっても強気なのにジリジリ後ずさりなんだよね。

 

 

風太、テレビには殆ど反応しないんだけど、猫番組が映ると、

ジーッと見つめてて、何かのきっかけがあると画面に寄っていって、

伸び上がって優しくチャリチャリしたりするんだよね。

 

 

どこの猫も同じだと思うんだけど、風太も憧れの喰っちゃ寝、喰っちゃ寝生活で、

あとは、結構長い時間を毛づくろいに費やしてて、もう延々なんだよね。

余分の時間ができると寄って来て、オイ、遊んでやるぞって感じで、

撫でさせてやるわってゴロンとするんだわ。

 

 

彼、日常の段取りとかルーティンを大事にするタイプみたいで、

生活のパターンがほぼ一定してるもんで、こっちも付き合いやすいんだよね。

 

 

自分が奥さんと話してる時なんか、さり気なく間に入って来て、

オレも家族なんだからさあって態度が結構面白いんだけど、

自分が昼寝してる時、ドサッと上に乗ってくるのだけは何とかして貰いたいんだよね。

 

もう、暑くて堪んないしそもそも重くて、まるで湯たんぽを乗せてるみたいで、

体掻いたり毛づくろいもするもんで、プルプルマッサージみたいでもあって、

とっても寝てなんかいられないのはホント、困ったものなんだよね。

 

 

風太、玄関を開けてもいきなり飛び出したりもしないし、

自分に付いて歩くのも普通にできるもんで、もう少し涼しくなって、

アスファルトの熱が下がるようになったら、リード付けて散歩してみようかなって、

そしたら所謂お散歩猫ってことになる訳で……。

 

 

そういうのが一匹いるだけで、家の中は和むというか癒されるのは間違いなくて、                                                          

で、風太、My Love、So Sweet ってことで……。

 

2013年8月19日 (月)

勝には勝ったけど……。

 

太平洋高気圧とチベット高気圧がダブルで抑え付けてるってことが、

この夏の異常な暑さの原因ってことなんだけど、

通常はやってこないチベット高気圧が何故こんなに西に寄ってきたのかとか、

そんな高気圧でも上空の偏西風でどんどん西に流されるんじゃないのかとか、

色々疑問があるんだけど、どうなんだろうなあ。

 

 

 

それと、地球温暖化の件なんだけど、このまま何の対策も講じないと、

2050年には世界で年間約100兆円もの損害が出るってことで、

日本では名古屋が最大の被害地ってことで、

年間630億円の被害が発生するって予想がイギリスで出たんだってさ。

2050年ってことになると、自分は確実に存在しないんだけど、

若い固定客様におかれましては、くれぐれもご注意を、ってことで……。

 

 

 

メキシコのカンクンってとこは、日本とは16時間の時差があって、

ここんとこの最高気温は32℃前後みたいなんだけど、

湿度は日本より低いらしくて、よっぽど過ごし易いみたいね。

 

そのカンクンで、三浦隆司さんの初防衛戦があって、

昨日11時からWOWOWで生中継があったんだわ。

 

 

 

☆三浦隆司さん(帝拳)×セルヒオ・トンプソン 

          ………WBC SFe タイトルマッチ 12R

25勝(19KO)2敗(1KO)2分のチャンピオン、29歳・秋田県と、

26勝(24KO)2敗のWBC1位、29歳・メキシコ。

 

 

三浦さんの二つの敗戦は、世界戦で内山高志さんにTKO負けしたのと、

その前は小堀佑介さんとの日本タイトル戦で判定負けした試合なんだよね。

 

引き分けっていうのは、デビュー6戦目で全く無名のボクサーにひとつと、

もう一つは矢代義光さんとの初戦だったんだわ。

 

自分の記憶に残ってるのは、矢代さんとの2戦目で7RTKO勝ちした試合や、

稲垣孝さん、三垣龍次さんにTKO勝ちした試合かなあ。

 

一方のトンプソン、13連勝中の11連続KO勝ちってことで……。

 

三浦さんの入場の時、セコンドが遅れてて、三浦さん、一人でリングインしてたね。

 

聞こえてきたのは、他に代わりはいなかったのかってほど音程外した、

貧相この上ないヒーヒー声の “君が代” で、恥ずかしくてとっても聞いてられなくて、

フラッシュ赤羽ジムの川島会長の方が400倍以上も迫力あるんだわ。

そう言えば音声消してなくて、いよいよ無音声ボクシングの始まりなんだわ。

 

 

 

三浦さん、赤のレイジェス、トンプソンの方は黒×グリーンのグラント。

 

結局、この試合、114-111、112-110、113-112って、

勿論、三浦さんの3-0勝ちではあったんだけど、

数字としてはちょっと納得し難いとこあって、

明らかな地元判定ってこともあったんだろうけど、

三浦さんの手数の少なさも印象を悪くしたんだと思うんだよね。

 

それにしてもレフェリーも相当向こう寄りで、

消耗しきってるトンプソンに、途中途中で休みやってるのと同じことしてたし、

三浦さんのボディブローにも厳し過ぎだったとも思ったんだよね。

 

 

ちなみに、ラウンドごとの自分のスコアを書いてみると……。

 1R………10-9

 2R………10-8

 3R………10-9

 4R………10-9

 5R………10-9

 6R………10-8

 7R………10-9

 8R………8-9

 9R………9-10

10R………10-8

11R………9-10

12R………10-9

ってことで、116-107だったんだけどね。

 

 

トンプソン、初めて見たんだけど、ガッチリガードでパワフルな感じはしたんだけど、

そもそもキレっていうものが感じられなくて、大きく振り出す左右フックも、

試合序盤はわざとユックリ振って、三浦さんの目を誤魔化すつもりなのかって、

そういう風にしか見えなかったんだよね。

ただ、一旦勢い付いた時のショート連打には迫力あったけどね。

 

2Rに三浦さんが、左アッパーからのショート連打でダウンゲットした時、

なんか異常に効いてしまってたもんで、いきなり早い決着見えてきて、

やるなあ三浦さんって感じだったんだけど、そこからが想像超えたズルズルで、

それは勿論、トンプソンの頑張りがあったからでもあるんだけど、

正直、三浦さん、全く普通のボクサーにしか見えなくて、

追撃の甘さが目に余って、左しか倒す手段を持ってないみたいだったんだよね。

 

6Rにもこの試合二回目のダウンゲットして、今度こそってはって感じだったのに、

またもや凌ぎ切られてしまって、相手はもうヘロヘロだっていうのに、

何をそんなに手間取ってるのかなあ? って感じしかしなかったんだわ。

 

三浦さん、とにかく左打ちたい打ちたいって気持ちが前に出過ぎで、

こっちは左ストレートからの右フックってのが見たい見たいだったのに、

全くそれには応えてくれなくて、更には相手の打ち終わりに合わせ打つってのも、

殆ど封印してしまってたし、そんなら一度スッと引いて、再打ち込みすればいいのに、

ひたすら自分だけのタイミングでの左、左だけだったんだわ。

 

で、左打つチャンスをひたすら狙いに狙うもんだから、手数落ちたとこで、

相手に反撃の間を与えてしまってたんだよね。

 

それと、打ち終わった時のディフェンスへの配慮が全く疎かだったのも、

とっても気になったんだけどね。

 

 

で、内山高志さんだったら、そうだなあ、3R~4Rくらいには決着してたと思って、

三浦さんが統一チャンプになるってのは、まだまだ先だって思ったんだよね。

 

そう言えば、タイトル奪取したガマリエル・ディアスとの戦いも、

劇的な勝ち方ではあったんだけど、その時も、流れの中からのパンチではなくて、

やっぱり、一発ドッカーンだった訳で、当たれば決着付けられるんだから、

それはそれでいいのかも知れないんだけど、

試合巧者が相手だと相当シンドイんじゃないかなあって思ったんだよね。

 

 

それにしても、トンプソンの打たれ弱さも度を超えた感じして、

やっぱり、ハードパンチャーは打たれ弱いって都市伝説なんだわ。

 

 

その後三浦さん、トロトロやってた間の8R、右ショートフック貰ってしまって、

アレレーッて感じでダウンしてしまったんだけど、

一気の追撃叶わないほど、トンプソンが消耗してしまってたもんで助かったんだけど、

余力残した相手だった危ないとこだったんだよなあ。

 

10Rに3回目のダウンゲット寸前だったのに、またもや仕留めきれなかったのも、

そういうヘロヘロトンプソンに最後までやらせてしまったのも、

この試合、ズーッと引きずってた工夫のない攻めの結果だったんだけど、

もしかしたら、序盤に貰ってたパンチが意外に効いてて、

それで動きが狂ってしまったのかも知れないんだけどね。

 

 

最後の方は、踏ん張ってるトンプソンの方に思いが向かってしまいそうになるほどで、

倒し倒されっていうと、普通はとっても刺激的な試合が思い浮かぶんだけど、

三浦さん、今までの中でも下の方になるようなパフォーマンスと言わざるを得なくて、

そういう意味ではトンプソン、実は大したボクサーではなかったんだよね。

 

2013年8月18日 (日)

映画三昧、三昧。

 

昨日、お盆真っただ中の北海道。

JR北海道がまた事故ってしまって、貨物列車の脱線トラブル。

これで今年もう4回目くらいの失態で、全国他のJRと比べると、

レベル低過ぎと言わざるを得なくて、もう反省だけじゃ済まないね。

 

こういう綱紀の乱れからくる不始末っていうのは、

場面場面での対処療法では解決しないことが多くて、

そうなってしまったのは、間違いなく経営者に責任あるんだよね。

 

 

 

時間有り余るほどあるもんで、映画三昧もいいとこで、

少し前に見たモノも含めて、ちょっと書いておくね。

 

 

“フットルーズ”

1984年・アメリカ、ケビン・ベーコン。

とっても保守的な地方都市に引っ越してきた青年の話。

ロックもダンスも禁じられた町での様々なトラブルが描かれてるんだけど、

ただそれだけで、28年前のケビン・ベーコンが見られただけだったね。

 

 

 

“リーサル・ウェポン4”

1998年・アメリカ、メル・ギブソン、ダニー・グローバー、ショー・ペン、ジェット・リー。

お馴染みではあるんだけど、何回見てもスカッとするんだよね。

 

 

 

“宇宙人ポール”

2011年・アメリカ。

ちょっと子供っぽいイギリス人の男二人組、エイリアンオタクなんだけど、

アメリカツアーに出掛けて行っていきなりエイリアンと遭遇。

情報掴んだ政府筋の追求避けながら、そのエイリアンが自分の星に帰るのを、

懸命にサポートするってほのぼの系SFで、肩こらなくてまあまあだったよ。

 

 

 

“ソラリス”

2002年・アメリカ、ジョージ・クルーニー。

近未来の宇宙空間、惑星ソラリスでの異変調査の為出向いた精神科医が主人公。

脳の中での意識が現実化してしまうって奇妙なことばかり起こって、

ソラリスからの訪問者自体が記憶の中で生まれたレプリカなんだけど、

そのレプリカさえも迷いだすって始末で、もう訳分かんないことだらけなんだわ。

「答えはない、あるのは選択だけだ。」 って世界だったんだよね。

 

 

 

“アーサーと魔王マルタザールの逆襲”

2009年・フランス、フレディ・ハイモア、ミア・ファーロー。

リュック・ベンソン監督なんだけど、殆ど記憶に残らないと思うなあ。

 

 

 

“時計仕掛けのオレンジ”

1971年・イギリス。

スタンリー・キューブリック監督。

不愉快極まりない若造達の暴力映画で、そいつら卑怯この上なくて、

そのうち新しい明るい展開も見えそうではあったんだけど、

その前に嫌気差してしまったんだよね。

 

 

 

“暴力地獄”

1967年・アメリカ、ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ。

刑務所のなかでの出来事から始まったんだけど、

進行がトロ過ぎて見てられなくて、30分でお終い。

 

 

 

“ウソツキは結婚の始まり”

2011年・アメリカ。

タイトル通りのコメディだったんだけど、お手軽過ぎというか、

余りに有り得なさ過ぎだったもんで、我慢して見てたけど、45分で終了。

 

 

 

“サンクタム”

2011年・アメリカ。

パプア・ニューギニアの巨大洞窟の中での水路探検の話。

って、いかにも詰まらなさそうな題材なもんで、即ストップエンド。

 

 

 

“グリーン・ランタン”

2011年・アメリカ。

3,600人のセクター(守り人)が其々地域を分担して宇宙を守護してたんだけど、

そのうちの一人が悪の化身パララックスとの戦いに敗れてしまって、

後任に地球人パイロットが選ばれて、勇敢に戦うって実に単純な話なんだけど、

何にも考えないでリラックスして楽しめる勧善懲悪系SFだったね。

 

 

 

“マネーボール”

2011年・アメリカ、ブラッド・ピット。

MLBにあった実話に基づいた頑張り系、元気盛り盛り話。

長年弱小球団に甘んじてたアスレティックスが新しく迎えたGMがブラッド・ピット。

色々な改革や戦術変更を経て、2002年に驚異の20連勝したんだわ。

手腕買われたGMがレッドソックスから1,250万ドルで移籍オファー受けるんだけど、

ブラッド・ピットはそれを断るって、男気溢れるストーリーなんだよね。

 

 

 

“プレデター2”

1990年・アメリカ、ダニー・グローバー。

エイリアン物は、グラフィックとか特殊メイクが見破られないようにする為か、

安直な恐怖感煽る為か、ハリー・ポッター・シリーズも同じなんだけど、

やたら薄暗い画面が多くて、実は好きではないんだよね。

 

 

 

“デビル”

1997年・アメリカ、ハリソン・フォード、ブラッド・ピット。

1972年のアイルランドから物語は始まるんだけど、

ブラッド・ピットはIRAの活動家って設定で、当局の追及を避けアメリカに潜入して、

ホームステイ先に選んだのが現職警官ハリソン・フォードの家。

テキパキしたテンポが心地いいんだけど、よく考えてみれば、

只の巡査部長が、何から何まで一人でやり過ぎなんだわ。

 

 

 

“ストーンズ・イン・エグザイル”

エグザイルってのは “追放者” って意味なんだけど、

ローリング・ストーンズの40年前の回顧録なんだわ。

まずはミック・ジャガーとチャーリー・ワッツの絡みから始まるんだけど、

彼らがイギリスから脱出した経緯とか、その後フランスから追放され、

最後はアメリカ、ロサンゼルスにたどり着いた経緯が描かれてるんだよね。

イギリス時代、ロンドンレコードとの契約が過酷だったことと、

93%もの税率に苦しめられたことが祖国を離れるきっかけになったってことや、

その後1971年、南フランスに移った後は、騒音とドラッグトラブルが絶えなくて、

結局、国外退去処分を受けてしまって、仕方なくのアメリカ移住だったんだよね。

一番興味深かったのはビル・ワイマンがとっても優しい話し方するってことだったね。

 

 

 

“ボルベルール/帰郷”

2006年・スペイン。

だからどうした? って感じの女性劇。

 

 

 

“アンツィオ大作戦”

1968年・アメリカ&イタリア、ロバート・ミッチャム、ロバート・ライアン、

アーサー・ケネディ、ピーター・フォーク。

第二次世界大戦当時、1944年のイタリア戦線。

初めの1時間、殆ど大きな展開なくて、実際の戦争はそうなんだろうけど、

とにかくとってもカッタるくて、ホントなのってほど戦法が稚拙なんだわ。

40年以上前のコロンボ刑事が出てるってことだけだったなあ。

 

 

 

“戦火の勇気”

1996年・アメリカ、デンゼル・ワシントン、マット・デイモン、メグ・ライアン。

混乱する戦場の中では何が真実だったかが分からなくなってしまうってことで、

味方戦車を誤射してしまった戦車隊長の混迷と、

救護隊のリーダーの戦死に絡む名誉勲章受賞の妥当性ってのが、

二本立てのストーリーになってて、中々の見応えだったよ。

戦車隊長にD・ワシントン、救護隊のリーダーにM・ライアン、

その部下にM・デイモンって配役だったんだけど、みんな巧いんだよなあ。

 

 

 

“グレン・ミラー物語”

1954年・アメリカ、ジェームズ・スチュワート、ジューン・クリスティ。

グレン・ミラーっていうのは、モダンジャズ以前のスウィングジャズ時代の巨人で、

トロンボーン奏者だったんだけど、サックスセクションを充実させることによって、

それまではちょっと尖がり気味だったサウンドが多かったのを、

柔らかい厚みのある音作りを実現した、編曲家でもありバンドマスターだったんだわ。

J・スチュワートってのは基本的には大根役者だと思ってて、

その声が実に安っぽくて嫌いなんだけど、物語的には面白いんだよね。

それと、妻役で出てるJ・クリスティーって女優、自分、好きなんだよね。

ルイ・アームストロングとかジーン・クルーパとかも本人出演だし、

当時のファッションとかもとっても興味深かったんだよね。

演奏された曲目は……。

“ベイズン・ストリート”

“ムーンライト・セレナーデ”

“真珠の首飾り”

“ペンシルバニア 6-5000”

“タキシード・ジャンクション”

“イン・ザ・ムード”

“チャタヌガ・チュー・チュー”

“アメリカン・パトロール”

聞いたことある人って少ないんだろなあ。

グレン・ミラー、第二次世界対戦時はヨーロッパ戦線への慰問活動に熱心で、

戦場の兵士達の為に楽団率いてあっちこっち飛び回ってたんだけど、

パリへの移動中の飛行機事故で亡くなってしまったんだよね。

エンディング、ミラー夫妻の想い出の曲、“茶色の小瓶” で終わってたね。

 

 

 

今日この後11時から、WOWOWで三浦隆司さんの防衛戦だよね。

 

2013年8月17日 (土)

国難、一刀独断!

 

 

今、世の中的にはお盆ってことで、固定客の皆さんにおかれましても、

帰省だとか墓参りだとか色々あるんだと思うんだけど、

昔からの自分とこの家系的風習では、そういうのは1ヶ月前に終わってるんだよね。

 

自分の実家関係の中には昔からの風習を大切にしてるメンバーがいて、

で、お迎えとかお見送りとかも一応ちゃんとやるし、食べる物とかも決まってるし、

いきなり自分、バリバリの日本人になるんだよね。

 

 

 

昨日、楽天の田中マー君、またもやの勝ち投手で、これで開幕17連勝ってことで、

持ってる記録を1個伸ばして、更には去年からの通算連勝記録も21ってことで、

これも日本新記録ってことで、これで平成の大投手の称号ゲットなんだわ。

 

彼、甲子園の頃から、今は日ハムの斎藤ハンカチ王子の影扱いされて、

自分はその頃から、マー君に強い親近感と格上実力感を持ってたもんで、

なんか、とっても嬉しくてさあ……。

 

 

 

今日これから書くことは、全部が全部政治に関することで、

こういうブログで宗教とか政治のことに触れるのは御法度というか、

常識的なタブーではあるんだけど、もう既に宗教については書いてしまってるし、

そもそも自分、色んな事象に対して常に考え方をハッキリしておいて、

その時その時の自分の立ち位置を確認しておきたいって、

そういう性向がとっても強いんだよね。

それは多分、自分がついつい流されてしまいそうになるのを怖がってるからだって、

そう思ってるんだけどね。

 

 

で、以下、思い付くまま全くアトランダムに書き殴ってみるね。

今日ここに書いた考えも、その後の情報や知識によって大きく変わるってことも、

充分ある訳で、そういうレベルの浅はかさとか稚拙さも自覚した上で、

取り敢えず今、自分はどう考えるかってことをハッキリさせておきたいんだよね。

 

 

【TPP】

今、世界の貿易システムを支配してるのはアメリカだっていうのは間違いなくて、

今後もドルが世界の基軸通貨であり続けると思うし、

アメリカっていうのは元々が移民で形成された国家なもんで、

その建国の理念の中にグローバル・スタンダードって発想が染みついてて、

ごくごく自然に、それは酷いんじゃないのって要求を平気で出して来るんだけど、

日本は日本で、いつまで経っても鎖国根性が抜けないとこもあるんだよね。

 

両者のズレ、調整し難いとこもあるんだけど、

結局はパワー負けしてしまう可能性も十分ある訳だし、

一方ではこれまでの日本、色んな困難な課題を克服してきたってのも事実だし、

太平洋戦争後、相当追い込まれたとこから挽回して、

新しい生き方見つけて来たっていう歴史も持ってる訳なんだから、

今回もまた、何とか巧いこと切り抜けるんじゃないかとも思ってるんだよね。

 

特に今回、農業分野での懸念が大きいんだけど、

日本が一方的な優位性を保ち続けるって事は許されないじゃないかとも思ってて、

特定分野に対する配慮のし過ぎで全体の利益失ってしまうことは避けたい訳で、

しわ寄せがいきそうな分野についての細かい配慮が前提ではあるんだけど、

折れるとこは折れないと、世界から取り残されるって事もあるんだよね。

 

どんなことになっても、自分は日本産の農作物にこだわり続けるつもりなんだけど、

政府もそういう気運作りに尽力すべきだと思うし、一方農家の方でも、

価格勝負は避けて、付加価値の高いモノ作りにシフトすべきだと思うんだよね。

 

 

 

【原発】

福島原発事故直後のドイツのメルケル首相の、とにかく原発即全廃って、

そういう対応を全面支持ってことで……。

 

便利さと割安さの裏側に潜んでる危険度の大きさに、自分、おののくばかりで、

一旦事故起これば、その処理さえ叶わないってのが明らかになった今、

そういうモノに頼るってのは、どう考えてもナンセンスってことで……。

 

車なんてものがあるから、毎年山ほど死人が出るんだわ、

そもそも歩行者だけだったら、交通事故は起こらないでしょって、

そういう論理と同じなんじゃないのっていう考え方もあるんだろうけど、

被害の程度と及ぶ範囲、それに期間は比較にならないと思うんだよね。

 

 

 

【東北震災復興】

地震と津波による災害に対する復興については、

過去色々あった天災に際しての対応に基づいて粛々と実施されるべきだよね。

 

折角の復興資金が、何故か全国の地方自治体にバラ撒かれて、

普通考えられないような用途にまで使われてるってのはホント、言語道断で、

貰ったカネだからって、よくまあそんなトコに使うなあって恥知らずだらけで、

横目で見ててもアホ臭くて口が開いてしまったんだよね。

 

それと、福島原発事故の方は完全に人災なんだから、

天災時の対応とは全く違った形の考え方も必要だと思ってて、

犯罪における被害者保護法に近いほどの対応が望まれる訳で、

理由もなく家や仕事を奪われ、家族離散の憂き目にも遭わされてるのに対して、

東電だけに償いすることを押し付けるっていうのも正しくなくて、

そういう原発政策を推し進めてきたのは国策でもあった訳なんだから、

もっともっともっと、国が前面に出て行かなくてはダメだと思うんだよね。

 

そういう人たちを守れなくて、救えなくて、何のための国家かって思うんだわ。

 

 

 

【沖縄基地】

普天間基地の移設問題もあるんだけど、そもそも沖縄には米軍基地が多過ぎる、

って、そういう悲鳴が聞こえて来るんだけど、

自分、申し訳ないけど、今のとこ、沖縄の米軍基地は必須だと思ってるんだよね。

 

勿論、立地的な気の毒さについては同情するんだけど、

もし今、米軍が撤退するようなことになったら、とんでもない事も起こり得るわけで、

中国海軍が沖縄本島の間近にまで領海侵犯してくる可能性も充分ある訳で、

今、その歯止めになってるのは間違いなく、米軍基地の存在だと思ってるんだよね。

 

だから、例え米軍基地を全面撤退させても、代わりに大規模な自衛隊基地が要る、

とも思ってて、犯罪や事故発生時の特殊扱いはなくなるにしても、

危険度には何の変りもないって、そういうことだって思ってるんだよね。

 

で、最近のヘリコプター事故もオスプレイに関しても、

そういう考え方の範囲内で対処、解決すべき問題じゃないかって、思ってるんだわ。

 

 

 

【国防】

自分の国は自分で守るっていうのが基本だっていう考え方に変わりはないんだけど、

以前は周囲に核武装してる危険度の高い国があるなら、

こちらも核武装しておく必要があるって、そういう風にも考えてたんだけど、

一般装備も含めて、まだまだ全てを自前で賄うのはシンドイって思ってて、

常軌を逸した財政赤字の中、そんな費用をどこから捻出するのかって、

そういう実際上の障壁もあるんだから、ちょっと妥協的ではあるんだけど、

取り敢えずのとこは、アメリカにその代役を務めて貰った方が得策じゃないかって、

そう思ってて、それは、アメリカの防共政策にも合致するんだから、

当面のとこは、そういうナアナアの状態にしておくべきだっていう考えなんだよね。

 

アメリカは日本のことを、中国が自由に太平洋に出張って来ないようにする為の、

障壁というか、防波堤のように考えてるようなとこがあるんだよね。

 

そんな状況なもんで、日本自身が軍備増強するっていうのは、

間違いなく、中国の軍拡に明白な根拠を与えてしまうことにもなる訳で、

必ずしも得策ではないなってのが、最近の考え方なんだよね。

 

 

自衛隊の国防軍化の件については、海外からの認知もそうなってるんだし、

ただ名称が変わるだけでしょとも思ってるんだけど、

自衛隊っていう方が、攻め込むって事はしませんよって姿勢が伝わって来るもんで、

自分は今のままでいいと思ってるんだけどね。

 

 

集団的自衛権の問題については、ちょっと簡単にはいかなくて、

今の法律のままだと、もし中国とか北朝鮮がICBMなんかで、

アメリカ本土を攻撃する際、そのミサイルが日本上空を通過するときでも、

日本に仕向けられた攻撃でない以上、黙って見てるよりしか方法がないんだけど、

片方では日頃守って貰ってる友好国に対して、それはいかがなものかって、

普通に感じてしまうもんで、再考の余地はあるって思ってるんだよね。

 

 

 

【中国、韓国との領土問題】

何の事後策も持たないままの石原某の発言によってこんな事になってしまってて、

この点では自分、決して彼を許すことはできなくて、今でも殴り倒したいと思ってて、

時間のかかる問題を短兵急に処理しようとするとこういう事になるって見本で、

今んとこは自分、暫く静観して事が収まるのを待つしかないと思ってるんだよね。

 

二つの国とも、元々極端な反応を示す傾向の強い国民性でもあるし、

国民の一体感熟成と国内問題のはけ口として利用してるフシもあるんだけど、

こっちも簡単に挑発されず、そっちの方に使う神経とカネ、

もっと違い方に使う方が得策だって思ってるんだよね。

 

 

 

【憲法改正】

上に書いたような改正点を実現するにあたって、憲法改正が必要っていうなら、

それはそれでいいと思うんだけど、まずは法令改正でできないのかって思ってて、

自分もその辺はもっと勉強しないと分からないんだけど、

どうしても必要なら、国民の信を問うべきだって思ってるんだよね。

 

ただ、今の自民党は憲法改正に関するルールを改正しようとしてる訳であって、

つまり、96条の国会議員の3分の2以上の賛成をもって改正発議するってとこを、

2分の1以上にしたいって言ってる訳で、これは簡単に承服することはできなくて、

時の政府が議員総数の過半数を握ってたら、いつでもできるってことになる訳で、

そもそも憲法の本質的役割っていうのは権力者を規制することなんだから、

そこんとこを緩くしちゃダメでしょってことなんだよね。

 

自分、憲法改正の国民投票でさえ、現在の2分の1以上の賛成ではなくて、

3分の2以上にするべきだって思ってて、とっても大事なこと決めるに際して、

丁半賭博の確率みたいなものに賭けるべきではないって思ってるんだよね。

 

安倍首相、憲法改正が自らに課せられた至上の使命って考えてるとこあって、

それは祖父(岸信介元首相)からの悲願ってことで、

何故そういう風に考えてるかっていうと、元々現在の日本国憲法ってのは、

アメリカから提唱され強制された側面もあるっていう意識があって、

何とか自前のモノにしたいって、そういう欲求が綿々と引き継がれてるんだよね。

例え強制されたものだとしても、いいモノだったら尊重していいんじゃないかなあ。

 

安倍首相のレーゾンデートルに近いモノあるから、執拗にやってくると思うけど、

石原某やら橋下某やらの、浅はか短絡系右翼を喜ばせるのは、

絶対避けなければならないって思ってるんだけどね。

 

今の憲法を遵守することで、特に抱えっ放しの大問題を引きずってる訳でもなくて、

むしろ、そこそこの発展も遂げてきたんだし、安倍首相のやることは、まず、

憲法改正のルール(96条)を変更しようと奔走するんじゃなくて、

憲法のどこの部分を変えたいのかって点を明らかにすべきだって思うんだよね。

時の権力者によって簡単に憲法を変えられては堪ったもんじゃないんだわ。

 

 

 

【社会保障】

超高齢化社会ってのは避けられない事実ではあるんだけど、

それは文明の進んだ狭い国土の国に必須のことなのか、

それとも何らかのカンフルが有り得るのかって、自分、全く分からないんだけど、

とにかく、高齢化は現実の問題な訳で……。

 

医療保障や年金制度が崩壊寸前なんだけど、どうなるんだろね。

 

国に過大な期待するの無理になりつつあって、みんな、自分の身は自分で守るって、

ある部分はそういう方向にならざるを得ないんだろうけど、

どのくらいまでを国が引き受けるのかっていうことについては、

色々論議起こりそうで、国民のコンセンサス得るのは難しいだろなあ。

 

いずれにしても自分は既にその問題をクリアしてる年代なもんで、

真剣度が低くならざるを得ないとこあるんだけど、

若い人達は今からマジに考えておかないと、取り返しつかないと思うんだよね。

 

 

 

【消費税増税】

増税っていうのは、それを受け入れることによって得られる対価に対する、

国民の納得度によって評価が異なってくるものだって思ってるんだけど、

とにかく何が何でも増税反対ってだけでは問題は解決しないんだよね。

 

増税しなければならない切迫した事態なら、不承不承ながらでも、

国民はそれに納得せざるを得ないんじゃないかって、自分は思ってるんだけど、

今回の増税論議、その段階的パーセンテージの方が正面に出てきてるけど、

その増税分、元々社会保障の充実の為に使われるってことなんだけど、

8%になったら、社会保障制度が破綻しなくて済むのかなあ。

取り敢えずのその場凌ぎってことなんじゃないのかなあって思うんだけどね。

 

併行して、無駄な出費を厳しく圧縮するってことも当然言うを待たないんだけどね。

 

 

 

【アベノミクス】

安倍首相が就任したタイミングで経済状況が若干の好転見せて、

そういう意味では民主党、実にお気の毒ってことなんだけど、

実は安倍首相、それほどのことはないって実は自分思ってて、

円レートひとつとっても、世界が日本の落ちぶれを望んでないとこに由来してて、

海外投資家も儲け口を失いたくないって下心で支えてたって思ってるんだよね。

 

それにしても、好景気は国民みんなの望むとこでもあるもんんで、

こうなったらもう、アベノミクスの真実の力なんかどうでも良くて、

とにかくそれに乗っかって、ビシビシケツ叩くより他ないんだよね。

 

 

かなり前の宝くじのCMで、1億当たれば、世の中大体これで片が付くって、

そういうコピーが流れたことがあるんだけど、全くその通りで、

貧すれば鈍すってのも古来から言われてきたんだよね。

 

旧ソヴィエト連邦とか社会主義系東欧諸国とかもメシが食えないとなると、

イデオロギーもクソもないって崩壊した訳で、そういうのは今の中国も同じな訳で、

本来は一党独裁の共産主義国家だっていうのに、日和見大修正の結果、

カネ儲けの部分だけは資本主義国家の仮面被ってるんだよね。

 

全ての生き物にとって、明日の夢より今日のメシっていうのは全くの真実で、

それは自分らの個人生活においても言えることで、

今日明日の食事代をどう工面するかってことに神経がいってたら、

将来の夢を持ち続けるってことなんかとっても無理なんだよね。

 

バブル景気のとき、金儲けに呆けて人は大事なモノを沢山捨てたって、

事あるごとにそう言われたんだけど、食うに困るとなると、

世の中にとっての大事とか大事じゃないとかは関係なくなるんだよね。

 

 

 

ここまで色んなことに関して、殆ど思いつくまま勝手に書いてきたんだけど、

十分にカネがあれは解決できるってことも沢山あるってことも事実で、

そういう意味では、景気回復こそが当面一番のキーワードかも知れないって、

そう思ったんだよね。

 

2013年8月16日 (金)

清田さん、冨山さん、仁人さん。

 

3人とも7月に海外で試合して、残念ながら3人とも負けてしまったんだよね。

 

今更振り返ってみても、っていう気持ちもないではないんだけど、

ホールで会った人達の何人かから、あの試合見た? とか、どう思った? とか、

書かないの? とか実は言われてて、でも、7月末から8月上旬にかけては、

試合が立て込んでたもんで、その間自分、勿論結果は知ってたんだけど、

ライブ映像も録画さえも見てなくて、昨日やっと3試合まとめて見たんだわ。

 

日程順にまずは7月13日、ドイツのドレスデンから……。

 

 

 

☆清田祐三さん(F赤羽)×ロバート・スティーグリッツ(独)

            ………WBO SM タイトルマッチ 12R

23勝(21KO)3敗1分のランク10位、29歳・北海道と、

44勝(25KO)3敗のチャンピオン・31歳。

 

二人とも、黒×赤×ゴールドのTOP TENのグローブ。

 

 

対戦相手のスティーグリッツ、この階級でこのKO率っていうのは、

かなり地味な試合をしそうだなあって見てたんだけど、

地味っていうより、考えられるうちで一番詰まんないパフォーマンスだったんだよね。

 

1~2発打つとすぐ絡んだり抱き付いていくばっかりで、

中間距離で殴り合ったら、ヤバイと思ったからなんだろうけど、

要するに、安サラリーマン系ボクサーで、只のビビリにしか見えなかったんだよね。

 

清田さん、相手が打ち合って来ないもんで、徐々に苛立ってしまってて、

こんな詰まらないボクシングはやったことないもんで、

もう1Rからずっと相手のペースっていうのはどうにも仕方ないことであって、

もし、自分だったら、頭突きか肘打ち喰らわせて反則負けしてやるとこで、

そもそも清田さん、こんな相手と試合すべきではなかったんだわ。

 

途中からは清田さんの嫌気がこっちに伝わってくるほどで、

ドイツ人ってのは、こういうボクシング見てても面白いって思うのかなあ。

中々クレバーな戦い方をしたって褒め上げるのかなあ。

 

一番気の毒だったのはレフェリーで、1ラウンドに25回以上のブレイク作業で、

終始 「ノーパンチ、ノーパンチ!」 って叫びっぱなしだったもんなあ。

 

あんまり詰まんないもんで、途中早回したら、シャツ来たオッサンが混じって、

まるで3人でボクシングしてるみたいで笑ってしまったんだよね。

 

結局、4R位からは全部早回しで、10R、清田さんが左目上ヒットカットしてしまって、

それ、続行不能ってことで、スティーグリッツのTKO勝ち。

 

 

試合終わって帰国直後の古里トレーナーに話聞いた時、

いきなり相手のペースに巻き込まれてしまって、っていうような事言ってたんだけど、

どう見ても、あれは仕方なかったんだよね。

それにしても古里さん、相手の試合スタイルについて、あの時、

一言も非難めいた言葉発しなくて、やり難かったとさえも言わなかったんだわ。

 

 

次は7月27日、場所は中国領マカオ。

 

☆冨山浩之介さん(ワタナベ)×ジェネシス・セルバニア……10R

23勝(8KO)5敗(3KO)1分の国内7位、30歳・千葉県と、

21勝(8KO)0敗のWBO6位、フィリピン。

 

ジャッジ3人の構成、タイ、フィリピン、日本だったね。

 

古口トレーナー、エライ気合入ってて、いつも以上に怖い系の顔してて、

でもなんか、マカオってのが何となく似合うね。

佐々木さんも一緒だったんだね。

 

二人とも黒のエバーラスト。

 

1R、

開始当初、いい感じで左ジャブ当て込んでたのは冨山さんだったんだけど、

始まって30秒、距離詰まったとこで左フック貰ってしまって、冨山さん、ダウン。

 

それ、かすった程度だったもんで冨山さん、意識的に少し休んだ上での、

余裕のリスタートだったんだけど、相手のセルバニアの方は、

これで終わらせようっていきり立ってて、もうブンブン振り回してきたんだわ。

 

その大攻勢、ラウンド半分頃まで続いたんだけど、冨山さん、余裕の交わしで、

で、残り1分15秒、相手が無闇な前掛りになってるとこに冨山さん、

出会い頭の左ストレート、チョン出ししたら、とってもタイミング良かったもんで、

セルバニア、ストーンってダウンしてしまったんだわ。

 

ヨシヨシ、これでチャラだなって見てたら、あと残り12秒ってとこで、

その直前のワンツーが効いてたみたいなセルバニアに、冨山さん、

見事なワンツー直撃で、この回2回目のダウンゲットしたんだわ。

で、このラウンドの自分の採点方法だと、8-6で勿論冨山さん。

それにしても、激しい立ち上がりだったなあ、

 

2R、

お互い、それほど大きなダメージ残さないままで始まったんだけど、

セルバニア、無闇にいったらヤバイって感じたみたいで、ちょっと慎重だね。

 

で、冨山さんの左ジャブが山ほど当たるようになって、残り1分4秒辺りから、

セルバニアの右眉上が傷んできてしまって、薄く出血しだしたんだわ。

 

で、レフェリー、残り40秒のとこで、コミッション席と一言交わしてたんだけど、

ちょっと意味不明だったんだけど、残り28秒で突然一旦試合止めて、

ドクターにチェックさせてたんだけど、あれは全く必要なくて、

ハハア、休ませてるんだなって感じしかしなくて、

そう言えばレフェリーは中国系だったんだよね。

ドクターは問題ないって即のリスタートで、やっぱり変なストップだったなあ。

 

いずれにしても、冨山さんのヒットポイントだったんだわ。

 

3R、

冨山さん、相変わらずジャブが良かったんだけど、

ボディショットも欲しいよなあってのもあって、

お互い大きな展開作れないまま、甲乙付け難い攻防が続いた、残り28秒、

冨山さん、相打ちになった右を直撃で貰ってしまって、

セルバニアの方が若干強い当たりをしてしまったもんで、ダウンしてしまったんだわ。

 

冨山さん、今回のはかなり効いてしまってて、危ない危ないだったんだけど、

リスタート後のセルバニアの一気追撃、凌ぎに凌いで終了ゴングに救われたんだわ。

 

4R、

冨山さん、立て直せるかって心配したんだけど、また左からしっかり出来てるね。

 

セルバニア、軸の太いパワフルな腕振りはしてるんだけど、

この回はヒット率が低くて、残り1分からの冨山さんの攻め込みの見栄えが良くて、

的確性でも上回ってたなあ。

 

ここまでの自分のスコアは、37-34で冨山さんだったんだよね。

 

5R、

セルバニアの勢いのいい攻め立てから始まったんだけど、

冨山さん、ちょっと力込めて打ち切れてないし、手数も落ちてるし、

ちょっと疲れて来たかなあ。

 

6R、

前の回飛ばしたセルバニア、ちょっと休み休みになってて、

冨山さんの打ち終わり狙いにシフトしてるみたいで、

中盤過ぎまで、冨山さんの積極性の方が上回ってたんだけど、残り40秒、

セルバニア、評価的には冨山さんの手数上回るような有効打連発で、

最後、一気にひっくり返してしまったんだわ。

 

それでも冨山さん、インターバルで元気に喋ってて、まだまだ行けそうなんだわ。

 

7R、

ここは敵地なんだから冨山さん、もう少しアピールして行かないと、

絶対ヤバイ訳なんだけど、ちょっと右の振りが緩くなってはいたんだけど、

ラスト30秒からの手数は圧倒してて、最後の踏ん張りでヒット数も上回ってたね。

 

8R、

かなりヘバッてきたかセルバニア、守勢に回ること多くなってるし、

攻撃の際の迫力も大分落ちてきてしまったなあ。

 

で、冨山さんの手数が終始ラウンドを征してたんだけど、残り1分、

セルバニア、力溜めた上での反撃開始で、最後は見栄え良かったんだよね。

 

9R、

冨山さん、ここまでのとこで、ラウンド最後に巻き返されるってのが繰り返されてて、

この辺に対する対応が今一だったんだけど、スコア的には均衡してるし、

世界ハイランカー目指して、最後の奮闘大希望ってことで……。

 

で、冨山さんの初っ端からの攻勢が目立って、1分30秒、

右ストレート2発、間を置かずの連続ヒットで、一気に攻勢強めていったとこ、

レフェリー、また試合止めて、セルバニアの傷チェックってことで、

今度はドクター、簡単にダメ出しして、冨山さんのTKO勝ち。

 

 

で、冨山さん、リング上あっちこっち飛び回って喜び表してたんだけど、

リング上、何かスッキリしない遅い進行だなって見てたら、

何となんとナント、ストップになったその傷はバッティング由来ってことで、

いきなり負傷判定になってしまったんだわ。

 

アレレレレーッ、おかしいでしょ、誰も何も言わないの? ってことだったんだけど、

そう言えばここは敵地で、レフェリーは向こう側だし、

リング上でプロモーターみたいのが怪しく動き回ってたんだよね。

そもそも試合直後のセルバニア、ショボンとしてたっていうのにね……。

 

レフェリーが2Rのカット傷の事をちゃんと説明しなかった理由は何? ってことで、

そもそも、両陣営に周知させなかったっていうのは大失態だったと思うんだけど、

でも、どう見てもあの場面、そのかなり前からも絶対頭当たってなかったし、

もし、そんなに強く当たったっていうなら、しつこくアピールしたはずだし、

っていうより、そういう場面になるとセルバニア、いっつも体屈めてたから、

バッティングなんて殆ど有り得なかったんだよね。

 

自分、2回見直したんだけど、正しく地元裁定の典型的な例と言わざるを得なくて、

で、結局、87-82、86-83、84-85ってことで、セルバニアの2-1勝ち。

 

ちなみに自分のスコアは、そのストップがバッティングによるものって前提だと、

83-82で、やっぱりセルバニアだったんだけど、

勿論、正しくは、9R逆転TKOで冨山さんの勝ちだったんだわ。

 

 

 

最後は7月28日、アメリカのテキサス州、サン・アントニオ。

 

☆荒川仁人さん(八王子中屋)×オマール・フィゲロア

             ………WBC L 暫定王座決定戦 12R

23勝(16KO)2敗1分のWBC1位、サウスポー、31歳・東京都と、

21勝(17KO)0敗1分のWBC3位、スイッチ、23歳・アメリカ。

 

仁人さん、ハイソックス含めて黒一色でまとめてきたね。

ただ、グローブだけはブルーのレイジェス。

フィゲロアの方は、黒×黄色のエバーラスト。

 

1R、

誰もが予想してた通り、フィゲロアいきなり飛ばしてきて、

30秒過ぎからはサウスポーチェンジするし、目まぐるしいんだわ。

それにしてもフィゲロア、思いの外ショートブローが巧くて、特に左がいいんだわ。

 

残り1分からは、壮絶な打ち合いに突入して、まるで最終ラウンドみたいで、

仁人さん、結構山ほどのボディブロー貰ってしまって、いきなり大変大変だし、

左の腕振り、いつもより緩い感じなんだよなあ。

 

それにしてもフィゲロア、クリンチした時でも超攻撃的なんだわ。

 

2R、

前の回の続きをそのままやってるようなラウンドで、

二人とも想像してたのと違って随分距離が近くて、ショート技の見せ合いなんだわ。

 

1分過ぎ仁人さん、相手の大きい左右を連続して貰ってしまって、

足元バタバタ、明らかに効いてるとこに激しい追撃喰らって、残り54秒、ダウン。

 

リスタート後の仁人さん、フィゲロアの更にの追撃、必死にこらえて、

そこで手止めなかったのが大正解で、最後踏ん張って反撃してたなあ。

でもフィゲロアのパンチ、あくまで力強いんだなあ。

 

3R、

お互い、距離潰してのショート戦に変わりなくて、

それ、仁人さんのプレスが強いことに主因してたんだけど、

フィゲロア、得意ではない展開だとは思うんだけど、若いのにとっても巧くて、

ショートフックにアッパー混ぜ込んだ見栄えのいい攻め込みで、

乱暴だけじゃないとこ見せ付けてたんだわ。

 

仁人さんの方も、相手に一方的にさせないように驚くほどの手数で、

フィジカルの強さ圧倒的で、終始相手にロープ背負わせてたんだよね。

 

で、仁人さん、手数で圧倒しながら、左ボディ、左ストレート見栄え良く打ち込んでて、

このままいくとラウンドゲットだなって思ってたら、ラスト30秒、

フィゲロアも気持ちのこもった反転攻勢かけていって、ポイント取り戻してたなあ。

 

4R、

展開殆ど変らず、接近戦が続く中、お互い決してゴニョゴニョすることなく、

仁人さん、そんなに打たれ強かったっけってほど辛抱強くて、

フィゲロアに攻撃一段落させること多くなっていく中、更に前へ前へで、

この回は計2分間ほど、フィゲロアをロープ漬けにし続けたんだよね。

 

仁人さんの攻撃が一段落したとこ見計らって、フィゲロア逆襲に出て来るんだけど、

相手の大きなショットと比べても、仁人さんの手数が征してたね。

 

5R、

仁人さん、合い間合い間でガードが緩んでしまうとこ、

結構ボカスカ打ち込まれてしまってるんだけど、一方のフィゲロアも、

仁人さんのボディブローには相当参ってるみたいで、すぐ屈むようになってて、

中々どっちかの一方的にはならなくて、仁人さんにもまだまだチャンスあるんだわ。

 

まずラッシュ掛けていったのはフィゲロアで、30秒から1分過ぎまで攻勢取って、

凌いだ仁人さんが挽回して、その後の一進一退を経て、

残り50秒からは仁人さん、またまた相手をロープに押し付けたんだわ。

 

フィゲロア、ついつい下がる場面増えていったんだけど、有効打も抜かりないなあ。

 

6R、

仁人さんのフィジカルの強さは驚異的なもんで、

これから先のフィゲロアのスタミナが気になっていったんだけど、

残り50秒、仁人さん、いい左当てて、追い打ちかけようとした瞬間、

フィゲロアの右ショート、タイミング良く貰ってしまって、思わずグラッとした後、

危ないままに追撃喰らって、ロープに倒れ掛かって体が出そうになったとこで、

レフェリー、ダウン宣告したんだわ。

 

リスタート後の仁人さん、明らかにヘバリが見えてて、勿論、フィゲロア一気猛攻で、

この時は仁人さん、何とか何とか、クリンチで逃げまくるより他なかったんだよね。

 

7R、

前の回終盤飛ばしまくったせいかフィゲロア、何となく休み休みになってて、

で、折角なもんで仁人さん、細かい手数で軽ヒット重ねていったんだけど、

またまた残念ながら、最後20秒から、フィゲロアにシッカリ打たれてしまって、

見栄えの良さでは敵わなくて、ポイントさらわれてしまったなあ。

 

8R、

3Rでバティングカットした眉間傷からの流血が激しくなったフィゲロアなんだけど、

一方の仁人さんの左目上の腫れも、あれよあれよって目立ち方してきた中、

途中、フィゲロアの左ダブル、右トリプルがとっても効果的で、

残り1分、仁人さん、久し振りに激しく打たれ込んでしまって、もうヘロヘロで、

軽い相打ちでもヤバそうになってしまったんだけど、

フィゲロアの消耗もかなりのモノみたいで、厳しい追い込みがなくて助かったなあ。

 

9R、

仁人さん、諦めない心の強さは感動的でもあって、またもやの先攻め先攻めで、

ただ残念なのはここに来て、力を溜めて打ててはいないことなんだわ。

 

フィゲロアの方も、間欠泉的な攻撃になってはいるんだけど、

まだまだ力感に溢れてて、危険度の違いに随分差が出て来たんだよね。

 

仁人さん、残り50秒のとこで貰った右ボディが効いてるみたいで、

フィゲロアに元気与えてしまってたなあ。

 

10R、

開始ゴング直後、フィゲロアのカット傷のドクターチェック。

 

リスタート後の仁人さん、強烈なのを貰いながらも、それ帳消しにするような、

とにかく前へ前へ詰めながらのショートの嵐だったんだわ。

 

11R、

まだまだパワーを感じさせるパンチを潜り抜けながら仁人さん、

1分20秒過ぎから大攻勢かけていって、フィゲロア、下がる下がるで、

残り1分からも手数止めないで、これまで逆襲喰らってたラスト30も頑張り通して、

残り10秒ほどは殆ど死闘だったなあ。

 

12R、

終盤2発ほどハードヒットされはしたんだけど仁人さん、

もう、詰めて詰めて、攻めて攻めて、終始相手にロープ背負わせっぱなしで、

もう、根性以外の何物とも言えない、ラスト30だったんだよね。

 

 

スコア的には殆どどうにもならなかったんだけど、

勝ち負けとは別の、ちょっと次元の違うもの見せて貰ったって感じだったんだわ。

 

発表されたスコアは、119-107、118-108×2ってことだったんだけど、

自分は、116-110だったね。

 

 

 

今日も東京は35℃ってことで、ふざけんなって感じなんだけど、

固定客のみなさんにおかれましては大丈夫ですかあ?

 

 

 

それにしても仁人さん、せっかくイデタチの全てを黒でまとめたんだから、

レイジェスも黒にすべきだった訳で、それが敗因じゃなかったかなあ。

 

2013年8月15日 (木)

日記 (8/15)

 

ある専門学校の40歳の男性講師、助手席に27歳のオネエチャン座らせて、

スカGでリゾート地に出向いて行って、駐車場で一休み、

熱くなった腕をコールドスプレーで冷やした直後、やれやれ一服だなって、

煙草に火付けた途端、ボンって爆発してしまったんだってさ。

大ケガにはならなかったんだけど、皆さんもくれぐれもご注意ってことで……。

 

 

 

“奢るる者久しからず” っていうのは、

平家物語にある “奢れる人も久しからず” ってのから由来した言葉で、

景気のいい時に調子に乗って、先のことも考えないで、周囲におだてられるまま、

その日その日を反省なく適当に過ごしてると、そのうち徐々に落ちぶれてしまって、

月日を経るうちに、見る影もなくなってしまうってことを戒める言葉なんだよね。

 

世の中の人の行動の全てについて、それは言えることであって、

仕事をする上でも、日常の人付き合いにおいてもなんだよね。

 

で、同じことはボクシングジムについても言える訳で、

一時期一世風靡したジムが、今では一体どうしたの? ってほど落ちぶれてしまって、

残念の限りっていうことが結構あるんだよね。

 

普通、新設したボクシングジムっていうのは、ランカーを生み出すまでには、

どう頑張っても最低5年はかかるって言われてるんだけど、

徐々にA級ボクサーが増えていくと、プロを目指す練習生達の集まりも良くなって、

経営的にも余裕が出てくるもので、だから幸運にも、

チャンピオンを輩出するようなことになったら、ホントはそこからが勝負なんだけど、

そこで次の一手を打ち切れないままだと、また元の木阿弥というか、

過去の栄光だけにすがった情けない姿を晒すようになってしまうんだよね。

 

 

で、ちょっと前の後楽園ホールでのことなんだけどね。

 

昔は結構羽振りの良かったジムの会長が、老いぼれ常連達とヤアヤアやってて、

それは別にどうってことなかったんだけど、

そのうち、椅子にふんぞり返りながら、リング上で試合してるボクサーに対して、

それ、全く他のジムのボクサーだっていうのにも関わらず、

もう延々のダメ出しを始めて、それ、殆どけなしてるのと同じなもんで、

自分、驚いたというか、とっても腹立ったんだよね。

 

だってね、ちょっと前にその会長のとこのボクサーの試合が終わったんだけど、

全く、何を習ってんのかってほどのテイタラクで、

セコンドからの指示も、今それ言っても何の役にも立たないだろうって様なこと、

延々叫んでるもんで、自分、呆れてしまったばかりだったんだよね。

 

そもそもそこのジム、今ではB級とC級ボクサーが数人しかいなくて、

A級は1人もいないっていうのに、他のジムのボクサーの事を偉そうに云々するより、

まずは、自分とこのボクサーを育てなさいってことで、

経営者から謙虚さのかけらさえ感じられないジムっていうのは、まずダメなんだよね。

 

そういうのは世間一般の会社と同じで、ジムの会長は社長ってことで、

ジム生は社員な訳で、将来どんな形を求めるのかっていうビジョンが要る訳で、

目の前の取り敢えずの成功に酔ったり、栄光に浸り過ぎたりすると、

必ず、月日からのしっぺ返しを受けるって、自分、経験から思ってるんだよね。

 

 

 

つい最近のことなんだけどね……。

 

JBCからの通達があって、バンデージの巻き方についてなんだけどね、

原則通りちゃんとやってね、インチキっぽいのは止めて下さいねってことで、

事細かな指示が出てたんだけど、これからは試合前だけじゃなくて、

試合後もチェックしますよってことなんだよね。

 

ってことは、最近、ちょっとイカガワシイ事案でもあったのかなあって、

そっちの方が気になるんだよね。

 

ボクサーやトレーナーにしてみれば、

基本は守ってても、其々、悪意のないアレンジを加えてるってのも事実な訳で、

それが相手にハンデを与えてしまうようなとこまでいってるんじゃないかって、

だから、その点に関する原則に立ち戻るってことなのかなあ。

 

試合前のチェック受けた後、それを密かに剥がして、

悪意に満ちた再調整をしたって話も以前聞いたことあるし、

そういう意味では試合後の再チェックは有効な手段だよね。

 

 

 

毎日の暑さにかまけて、何もしないでエアコン漬けになってるっていうのは、

それはそれで、王様のような生活なんだけど、体がナマルってのも事実な訳で、

で、たまに思い立って近所のゴルフの打ちっ放しへ行くんだよね。

 

自分、汗ビショになって街中を歩くっていうのは大嫌いなんだけど、

汚れてもいいカッコして、汗まみれになったり、泥だらけ、雨でビショビショってのは、

元々大好物なもんで、もう一心不乱に打ちまくるんだよね。

 

家に戻ってシャワー浴びて、自分の場合はビールじゃなくて、

自分で作ったアイスコーヒー飲む時が至福なんだよね。

 

 

 

明日は、冨山浩之介さんや清田祐三さん、荒川仁人さん達の海外での試合の事、

書いてみようって思ってるんだよね。

 

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2013年8月14日 (水)

12日のTV世界戦。

 

この間の高校野球のことなんだけどね、

またかよって苦言なんだけど、あんまり酷かったもんでね。

 

Aチーム、1回いきなりノーアウト3塁の大チャンスだっていうのに、

心配した通りのセコセコ先取点欲しがり過ぎのビビリ作戦で、

結果、いきなりバントを外されて、ザマ見ろのランナーアウト。

 

Aチーム、その次の回もワンアウト3塁のチャンスに、またもやバント外されての、

またもやのランナーアウトなもんで、もう腹抱えて笑ってしまったんだけど、

自分らが少年野球やってた頃は、バントなんかやろうものなら、

そんなに点が欲しいのか、お前らは男かって、チームごと馬鹿にされまくったもんで、

そういうのが染みついてしまってるんだろうけど、セコイ感じしかしないんだよなあ。

 

その上、この試合、Aチームのピッチャーが9連続三振中だったとこ、

10連続ってのはタイ記録になってしまうってことで、相手のBチームの次の打者、

そんな記録作られては堪らないってことで、それ、監督の指示だったんだろうけど、

1アウトランナーなしって場面で、セイフティーでもなんでもない只のバント、

コツンとピッチャーの真ん前にゴロ転がして、これで三振記録は防いだってことで、

目の前に繰り広げられてたのは、男の戦いとはおよそ程遠くて、

安サラリーマンの詰まらない日常仕事見せられてる感じしかしなくて、

実に実に実に、アホ臭かったなあ。

 

 

昔、松井秀喜が怖いからって、ランナーなしからでも敬遠しまくってた、

どこの誰かは忘れてしまったけど、あのへタレ監督のこと思い出したんだよね。

プロも含めて、勝負事に敬遠ってのはない訳で、

他のどのスポーツに、そんなのあるかってことで……。

 

 

自分、プロ野球も含めて、日頃感じてることあって、

そもそもバントってのは全ての場面で禁止すべきだって思ってるんだよね。

 

それから、外野フライでのタッチアップってのも訳分かんないから止めにして、

ピッチャー打席は見てて殆どが時間の無駄なんだから、全てDH制にすべきだし、

そのDHはピッチャーだけに対してだけじゃなくて、

アマの場合には、スタメンの中で一番打力の弱い野手でもいいってことで、

とにかく、ひたすら男らしい攻撃的側面希望なんだけどね。

 

 

 

ちょっと半端な高校野球のことははこの辺にしといて、

考え方によっては、もっと色々問題抱えてるかも知れないボクシングのことを……。

 

 

12日の月曜日、自分が後楽園ホールに行ってるちょうど同じ頃、

蒲田の大田区総合体育館では、八重樫さんと山中さんの世界戦と、

それに穂積さんの試合をやってて、自分、リアルタイムで結果追ってたんだけど、

全くもう、予想通りの結果だったね。

 

自分にとっては、大田区総合体育館、もう少し都心にあると助かるんだけど、

それは人によってのことで、容量とか設備面とかとってもグッドな会場なんだよね。

 

 

 

☆八重樫東さん(大橋)×オスカル・ブランケット(メキシコ)

                ………WBC F タイトルマッチ 12R

17勝(9KO)3敗のチャンピオン、30歳・岩手県と、

32勝(23KO)5敗1分のランク10位、28歳・メキシコ。

 

八重樫さん、イーグル京和にアゴ壊されて負けたのが2007年6月、

それがキャリア初の敗戦だったんだけど、

その後、2008年7月、あの辻昌建さんに、

それとその後は4年後の2012年6月に井岡一翔さんってのが敗戦の相手で、

未だにKO負けってのが1回もないんだよね。

 

実際、目の前で会ってみると、159㎝しかなくて、アレレッてほど小さいんだけど、

リング上や画面だと、動きがダイナミックなせいか、とってもデカく見えるんだよね。

 

 

相手のブランケット、何だか要するに毛布ってことなんだけど、

上背は勿論、手足長いくて懐深いんだけど、全体の動きと同時に、

振り出すパンチもガキゴキしてて、実に大雑把なんだわ。

 

これなら八重樫さん、簡単なんじゃないのって感じではあったんだけど、

それでもブランケット、バカ振りではあるんだけど、

その全てに常に力こもってるもんで、一発でも直撃喰らったら危険なんだよね。

 

それ感じてか八重樫さん、無闇な攻め込みなるべく避けてて、

距離キープと打ち終わりにとっても神経使ってたみたいだったね。

要するに、スピードと回転力対一発剛腕対決っていう図式ってことで……。

 

明確な甲乙付け難い初めの4Rを過ぎた辺りから、

八重樫さん、相手見切ったみたいで、自在な動き見せていったんだわ。

 

4Rまでの公式スコアは、39-37、37-39、38-38って、

どっちつかずのとっ散らかった数字が並んでて、世界戦レベルでも危ない感じで、

ちなみに自分は38-38だったんだけどね。

 

オスカル、倍ほどのキャリアはあるんだけど、山場作りとか実に下手クソだし、

思った通りにできないことに苛立ってるのか、ちょっと頭当たってもアピールするし、

そんなのわざわざ言うほどのこともないだろって、ボディブローに、

いちいちローブロー反応してて、下手クソの上にセコ過ぎなんだわ。

 

8Rに八重樫さん、ローブロー減点喰らったんだけど、

あれは絶対減点対象のブローでは有り得なくて、そもそもレフェリー、

ハッキリ見極め出来ないような死角の位置に立ってたんだからね。

その前に、八重樫さん、注意受けてたのも事実なもんで、

毛布野郎のアピールに簡単に乗ってしまったんだと思ったなあ。

 

その8R、八重樫さん、左フックからの右ショートストレート、角度良くヒットさせて、

毛布野郎からダウンゲットしたもんで、その8Rを9-8と計算して、

自分、ここまで77-73だったんだけど、

正式には77-73×2、76-74で勿論、八重樫さんの3-0。

 

この後は殆ど全く八重樫さんのペースで、ブランケット、

劣勢挽回に捨て身で来るかと思ったら、そんな事も特になくて、

それまで通り、一発バカ振りデンデン太鼓フックの偶然ヒットを目指してるだけで、

世界ランカーって言っても、二桁になるとバラつきが多いんだよなあって事で……。

 

ブランケット、終盤獲ったのは12Rだけで、八重樫さん、殆ど本気出してなかったし、

無理せず適当にあしらったって感じで終了ゴング。

 

結局、116-110×2、115-111ってことで八重樫さんの圧倒3ー0勝ち。

ちなみに自分も、116-110だったんだけどね。

 

 

ブランケット、右強打よりは左ジャブが一番良かったんだけど、それだけで、

メタクソ距離感悪いし、中盤以降は動きがもっともっとガキゴキしてしまって、

何だか爺さんみたいで、バッティングだとかローブローとかいちいちへタレ反応で、

そんなんで集中できるのかってほどのメソメソボクシングで情けなかったなあ。

 

八重樫さん、そんな相手に対して全力出しは勿体なくて、

3R中盤からフェイント駆使するようになってからは殆ど一方的だったんだよね。

 

それにしてもブランケット、大空振りの連続で、

八重樫さんの引き足が鋭かったせいもあって、まるで、

ダルビッシュの鋭いスライダーの前の三振の山みたいだったんだわ。

 

 

 

☆山中慎介さん(帝拳)×ホセ・ニエベス(プエルトリコ)

                 ………WBC B タイトルマッチ 12R

18勝(13KO)0敗2分のチャンピオン、サウスポー、30歳・滋賀県と、

22勝(11KO)2敗3分のランク8位、サウスポー、32歳・プエルトリコ。

 

山中さん、未だ無敗ではあるんだけど、過去に引き分けが2試合あって、

その一つは2006年8月、B級トーナメントの準決勝戦で、

それデビュー2戦目だったんだけど、相手は横枕敬治さんで、

もう一つは2008年4月、相手は山口憲一さんだったんだよね。

 

二人ともその後のビッグネームではなくて、山中さん、25歳頃までは、

正直、それほどピッカピカではなくて、そりゃキレの良さは圧倒的だったんだけど、

ある種のひ弱さも見え隠れしてて、そこからどんどん強く巧くなっていったんだわ。

 

ちなみに、横枕さんは通算9勝(6KO)9敗(3KO)4分、

山口さんは通算8勝(4KO)4敗1分ってことで、

其々、2011年、2010年が最後の試合だったんだけどね。

 

 

で、今回の試合なんだけど……。

 

ニエベス、そこそこ形のいいジャブは打つんだけど、

基本的には山中さんから大きな威圧受けてるのは間違いなくて、

試合開始当初から下がらされっぱなしだったんだよね。

それでも前半1分半頃までは、下がりながらも強い左は見せてたけどね。

 

試合がいきなり動いたのは残り54秒、

ニエベスが右フック繰り出してきたとこ山中さん、相手をロープ際に追い込んで、

左ジャブ3発ばかり細かく放った後の左、右、左って強打連続上下打ち分けして、

それ、山中さんとしては最初の本格的なコンタクトだったんだけど、

それ多分、凄く効いたみたいで、ニエベス、こりゃヤバイって瞬間に悟ったみたいで、

そこからは若干尻込み気味になってしまったんだわ。

 

で、こうなればもう山中さん、組み立ての全ては思うがままになる訳で、

残り32秒、スッと寄ってからの右ストレート1発直撃させたらニエベス、

青コーナーポストまで吹っ飛ばされてしまって、そのままズルズルダウン。

で、結局そこで終わりで、テンカウントアウト。

 

ニエベス、ちょっと頑張れば充分立てたと思うんだけど、

こりゃとっても敵わないって、やる気失くしてしまったんだと思うんだよね。

 

2分20秒でチャンチャンだったもんで山中さん、

この日は安倍首相も全然敵わないほど、とっても高い時給を稼いだってことで……。

 

 

テレビ録画では、この後に長谷川穂積さんの試合が映されたんだけど、

この段階では観客がちょっと少なかったんだよね。

 

 

 

☆長谷川穂積さん(真正)×ヘナロ・カマルゴ(メキシコ)……8R

32勝(14KO)4敗のWBO3位、WBC6位、WBA7位、

サウスポー、32歳・兵庫県と、

42勝(34KO)15敗の国内チャンピオン、26歳・メキシコ。

 

自分にとっては長谷川さん、ベルト失ったってのは何の関係もなくて、

いつも全力出しのスリリングな試合見せてくれるもんで、大好きなんだよね。

 

ただ、この試合の相手は残念過ぎで、初めっからやる気あるようには見えなくて、

あんまり手出さないように、事前に言われてるみたいなテイタラクボクサーで、

始まって1分30秒、穂積さんに左ストレート綺麗に当てられてからはそれが顕著で、

わざわざ外国にやって来たってのに恥ずかしい限りだったなあ。

 

で、残り1分10秒、相手の右に合わせた左フック、穂積さん簡単にヒットさせて、

それニュートラルコーナーでのことだったんだけど、

カマルゴ、そのままヘナヘナッと崩れ落ちてしまってダウン。

 

リスタート後、ちょっと体寄せ合った後の離れ際、

穂積さん、細かい左右を連続ヒットさせて最後、左ショートを鋭く当て込んで、

それ、それほど大きな衝撃度には見えなかったんだけど、

とにかくカマルゴ、このタイミングだなって感じのもんどりうってのドッタンダウンで、

その倒れ方見たらレフェリーもストップ掛けざるを得ないってそういう倒れ方で、

あんた、ホントにそれでもメキシコチャンプなのかって感じしかしなかったなあ。

 

こいうい試合は、いくら穂積さんの試合でも、全く面白くなかったんだよね。

 

 

 

二つの試合が1Rで決着してしまったもんで、

おまけみたいな形で粟生隆寛さんの9ヶ月振りの復帰戦が流れたんだけど、

かなり薄暗い場末って感じの会場で、自分にはちょっとそれがいい雰囲気で、

粟生さん、ここからまたやり直すんだなって感じがしたんだよね。

 

ただ、この試合の相手も場末のボクサーそのままって感じで、

ナチュラル体重で出て来た只のウスラデブにしか見えなかったんだけどね。

 

で、2R残り1分、粟生さん、返しの右フック、綺麗に当て込んでまずはダウンゲット。

 

次、リスタート後の残り14秒、相手が大きく右振り出してくるとこに粟生さん、

今度は得意中の得意の左フック、見事にカウンターヒットさせて、

相手がドッタンダウンしてしまったとこで、レフェリーストップエンド。

 

粟生さん、格下過ぎる相手ではあったんだけど、

やりたいことが実戦でキチンとやれて、まずはグッドグッドだったんだわ。

ただ、もう少し昔みたいに首振った方がいいんじゃないかとも思ったんだよね。

 

 

 

自分、普段から思ってるんだけど、

ネームバリューの高いボクサーの試合が常に面白いってことは絶対なくて、

そりゃ試合の格としては高いのは間違いないんだけど、

テレビでは流されることこのない、後楽園ホールでの激闘の方が、

ボクシングとして数倍も面白いってことが幾らでもあるんだよね。

 

2013年8月13日 (火)

後楽園ホール・8月12日

 

この暑さの中、殆どの草花は日差しの強さに萎れ加減になってしまうんだけど、

ただ、ポーチュラカだけは元気満々で、この花は日差しが強くなればなるほど、

もうガンガン勢力拡大していって、小さくて白い可憐な花を咲かせてるんだけど、

一緒に寄せ植えたミリオンベルに覆いかぶさるほどの勢いだもんなあ。

 

 

 

高校野球、色々なチームを見たんだけど、

やっぱり、浦和学院のヘルメットが一番カッコ良かったなあ。

 

 

 

昨日は大田区総合体育館で、山中慎介さんと八重樫東さんの世界戦と、

長谷川穂積さんの試合が組まれてたんだけど、後でビデオ見るってことで、

やっぱり、後楽園へ出陣なんだよね。

 

 

ホールに入ったらいきなり勅使河原弘晶君がいて、頑張ってね挨拶のすぐ後、

宮崎辰也君と長嶺克則さんも現れたもんで、取り敢えず宮崎君とハグ。

 

その宮崎君、色んな人達に呼び止められてて、色んな事言われてて、

荒川仁人さんとも二人で立ち話してたんだけど、

仁人さん、もうスッカリ腫れ引いてて殆ど普通だったね。

 

 

 

この日、三迫ジムから第一試合にデビューボクサーが出てて、このクソ暑い中、

福本雄基さんとか、椎名大輝さん、戸部洋平さん達が応援に来てたんだけど、

貴志マネジャーも来てて、この後、大田区の世界戦の方へ直行なんだってさ。

 

 

 

☆北出伊吹君(小熊)×伊島史紘君(三迫)……B 4R

デビュー戦の21歳・埼玉県と、デビュー戦の18歳・東京都。

 

すぐ隣に貴志さんが座って、試合開始。

デビュー戦同士だったんだけど、伊島君の方が上背、リーチともちょっと優位だね。

 

1R、

お互い、距離を掴みかねてるみたいで、チグハグな感じがしてたんだけど、

伊島君、ちょっと肩に力入り過ぎてるし、アゴが上がり気味なんだわ。

 

一方の北出君、接近した時に頑張りたいタイプみたいで、

ひたすら相手が入ってくるのを待ってるって感じかなあ。

 

殆どクリーンヒットのない中、伊島君の右ストレートが一発だけいい当たりしてたね。

 

2R、

若干遅れ取った感じの北出君、初っ端から突っかけていって、

序盤、ちょっと相手の反撃受けた後の40秒過ぎ、右、左、右って直撃させて、

伊島君からダウンゲット。

 

それまではどっちかって言うと、伊島君の方がいい感じだったんだけど、

打ちに行こうとする瞬間にアゴ上がって、大きくガードが緩むとこあるんだよなあ。

 

リスタート後の北出君、超乱暴系になって一気呵成に追い立てたんだけど、

全く精度を欠いたまま、そのうち打ち疲れてしまったみたいなんだわ。

 

3R、

伊島君、スピードは戻ってるんだけど、手数が減ってしまって、

それは井出君も同様で、ちょっと低迷のリング上になってしまったんだけど、

距離保ててるのは伊島君の方で、この回井出君、

伊島君の右フック貰ってしまって、左耳周辺をヒットカットしてしまったんだわ。

 

4R、

井出君がまず先攻めしていったんだけど、初回ほどの動きができなくなってて、

折角の場面、見過ぎることが多くなってしまってるなあ。

 

伊島君、打ち合いになると腰高になってしまうことも多いんだけど、

それでも右ストレートを3発ほどヒットさせて、井出君鼻血。

 

伊島君も攻め手が遅くなってきたんだけど、井出君の方はもっと手が出ないまま、

お互い、相当ヘバッての終了ゴング。

 

自分は38-37で、ダウン喰らった伊島君が充分取り返してたんだけど、

結局、39-37、38-37、37-38の2-1で、北出君が逃げ切った形。

 

 

 

☆澤田京介君(JBS)×勅使河原弘晶君(輪島S)……54.5㎏ 6R

0勝1敗の25歳・北海道と、6勝(3KO)1敗1分の23歳・群馬県。

 

自分の隣に、宮崎君、長嶺さん、嶋崎俊君達がズラッと並んだね。

B級デビューの澤田君、メンツ上2連敗はしたくないって必死で来ると思うから、

勅使河原君、いつも以上に集中していかないとね……。

 

1R、

アレッと思ったら澤田君、フットワークのリズムが、勅使河原君と全く同じで、

ホント、真似したような、ピョンピョンウサギさんフットワークで、

ってことは、どのタイミングでパンチが出て来るか、お互い、よく分かるんだよね。

 

左の突っ突き合いは明らかに勅使河原君が征してて、

まずはいい感じのスタートが切れてて、1分20秒、その勅使河原君、

右ストレート見事打ち込みで、澤田君、いきなり左顔面早くも赤くなってるんだわ。

 

ただ勅使河原君、こりゃ行けるなって思ったか、ここからちょっと振りが大きくなって、

攻撃も顔面に限るようになってしまって、もう少しユックリやる方がいいんだけどね。

 

澤田君の方は、実は思ってたほどのことなくて、右は強そうなんだけど、

そこまでの過程が粗っぽ過ぎの判り易過ぎで、中々当たらないんだよなあ。

 

2R、

澤田君、どう見ても攻撃が単調過ぎで、勅使河原君、そこを見破ってるみたいで、

始まって50秒、難しい角度からの右アッパーなんか打ち込む余裕さえ出てきて、

その後の右ストレートボディも見栄え良かったんだわ。

 

3R、

相変わらず勅使河原君がいいプレスをかけてくるもんで、澤田君、

中々自分のタイミングで仕掛けられず、右合わせようと必死になってるんだけど、

ちょっと見通し明るくないんだよなあ。

 

勅使河原君、宮崎君や長嶺君達の声が良く聞こえてるみたいで、

左ボディブローを意識してみたり、右をフェイントに使うとか色々やってるね。

試合開始当初と比べると勅使河原君、ここに来て大分落ち着いてきて、

殆ど安心して見てられるようになっていったんだわ。

 

4R、

澤田君、攻め手見出せないで手をこまねいてるまま、徐々に顔面傷んできてて、

一発ガムシャラ振りにさえ気を付ければ、勅使河原君、もう殆ど大丈夫そうだね。

 

って見てた2分半過ぎ、勅使河原君、左フック一発ヒットをきっかけにしての

一気猛攻で、この辺の冷静で間断のない畳み込み方は圧巻で、

澤田君がロープ伝いに逃げまくるとこ、追い足にも無駄なく、

追撃追撃の連続ヒットで、最後は南ロープに押し付け、防戦一方になった澤田君に、

またもや左フック打ち込んだとこで、レフェリー割って入ってのストップエンド。

2分58秒ってことだったんだよね。

 

 

試合後の勅使河原君、顔も含めて、どこも殆ど傷んだとこなくて、

とっても元気に嬉しそうにしてたなあ。

手も痛めてないってことで握手した後、ちょっと試合を振り返ったんだけど、

やっぱり、相手の動き方やパンチ力を冷静に見極めてたんだよなあ。

 

それにしても、試合直後の宮崎君と長嶺さんの喜び方は半端じゃなくて、

特に宮崎君、声ひっくり返るほど絶叫してて、感極まったって感じだったもんなあ。

 

 

それにしても勅使河原君、この日は新品のブルーとホワイトのツートントランクスで、

白い飾りヒモが沢山付いてて、彼がピョンピョンフットワークする度に、

それがフワフワ動いて、まるで女の子みたいな可愛さ漂わせてたんだけど、

ベルトライン正面の “輪島功一” ってデカデカ刺繍は全く訳分かんなくて、

そもそも君は輪島功一ではないのだし、その上、後ろには “Team Miyazaki” って、

こっそり刺繍入れてて、宮崎君は君のジムの人間でもないのにもうやりたい放題で、

こうなったらもう次は、空いてるとこに “克則命” って刺繍入れるべきなんだわ。

 

 

 

☆ア―ネル・ティナンパイ(比)×福本翔馬君(八王子中屋)

                                ………M 8R

20勝(6KO)15敗1分の国内1位、29歳・フィリピンと、

2勝(2KO)0敗の23歳・千葉県。

 

最近、フィリピンからはいいボクサーが連続してやって来てて、

ティナンパイも、この日メインに出て来る切間庸裕さんに判定勝ちしてるんだよね。

長身ガッシリ系の福本君、丸太系のティナンパイより10㎝以上上背あるね。

 

1R、

ティナンパイ、飛び込んでのワンツースリー目の左フックに力こもってるなあ。

 

福本君、相手のタイミングで入らせないように、ジャブが打ち切れるかなんだけど、

ちょっと少ないような感じするし、強く打ち切れてないような感じもするんだよね。

殆ど有効打のない中、ティナンパイの積極性の方が評価できるかなあ。

 

2R、

やっぱり福本君、明らかに手数不足で、ジャブが相手の邪魔になってないまま、

そこそこの右打ち込まれてしまって、左顔面赤くなってるなあ。

 

とにかく福本君、キッチリした真面目なボクシングはしてるんだけど、

相手を覇気で圧倒するまではいってないし、とっても遊びが少ない感じだなあ。

 

3R、

ティナンパイ、散らかった戦績だし、振ってる割にはKO勝ち少ないんだけど、

とにかくパワー全開で、ガードの上からでもガンガン叩いて来るんだわ。

 

福本君、ジャブは良くなってきたんだけど、そこで終わってしまうことが多くて、

何か軽い攻撃に終始してて、長期戦見通してのことなのかなあ。

八王子中屋ジムのボクサーって、初っ端から飛ばさないこと多いからね。

 

4R、

福本君、右アッパーとか左ボディも見せ始めたし、

コンビネーションのバランスも良かったんだけど、それでもやっぱり迫力に欠けてるし、

何か休み休みの単発系になってしまってて、

ティナンパイの方も、相変わらず粗っぽい一発大振りに終始してるし、

正直、退屈になってきたんだよね。

 

5R、

福本君、リーチあるんだけど、遠いとこよりもショート戦の方が見栄えが良くて、

ちょっと意外というか勿体ない感じするんだけどなあ。

 

大きく被弾することが殆どないもんでティナンパイ、何か気楽にやってるみたいで、

結局、二人とも相変わらず1Rのままで、福本君もギアアップするってことないし、

あんまり緊張感のない緩い展開になってきたもんで、一旦休憩ってことで……。

 

 

そしたら、そのすぐ後の6R、ティナンパイの例のデカ振り右フック貰ってしまって、

福本君、2分11秒、TKOされてしまったんだってさ。

 

 

 

☆山口隼人さん(10count)×山本浩也さん(全日本P)

                             ………48.2㎏ 8R

9勝4敗(1KO)1分のランク9位、24歳・北海道と、

7勝(3KO)0敗のランク10位、21歳・千葉県。

 

山口さんは2010年の、山本さんは2012年の、其々全日本新人王なんだよね。

勝率、KO率ともに山本さんが優位ではあるんだけど、

自分、ここは山口さんが圧倒するって、そういう予想だったんだよね。

 

やっぱり山口さんの方が、一回りまではいかないけど、半回りほどデカイね。

 

1R、

仕掛けのデカイのは山口さんで、山本さん、相手の間隙縫って細かく突く作戦で、

ラスト20秒からの飛び込みざまの左右フックの見栄えが良くて、

その他にはお互いそれほど目立った攻撃はなかったもんで、

殆ど差のない中、まずは山本さんが軽くポイントゲットかなあ。

 

2R、

山口君、打ち方は悪くないんだけど、先天的にパンチ力がないのか、

その辺はよく分からないんだけど、それでも常に一生懸命なボクシングが魅力的で、

見てる方がついつい力入ってしまうんだけど、この日もそんな感じだったんだわ。

 

で、若干勢いを欠いた1Rだったもんで、ヨーシ、ここからここからってことで、

まずは30秒過ぎ、右ストレートを綺麗に当て込んで、次、1分過ぎにまたもや、

華麗な右ストレート打ち込んで、残り1分20秒、またまた美麗な右ストレート、

残り35秒、今度は秀麗な右ストレートって、次々に右ストレートの大盤振る舞いで、

流れを一気に引き戻したんだわ。

 

一方の山本さん、この日はいつも以上に小さくまとまり過ぎって言うか、

相手の打ち終わりに合わせようとしてるうちに、山口さんを勢い付かせてしまって、

新たな攻撃アイデアを見い出せないまま、すっかりペース取られてしまったんだわ。

 

山口さん、打ち終わった時の備えも十分で引き足も鋭かったし、

右ストレートだけじゃなくて、伏線の左ボディも見栄え良かったなあ。

やっぱり山口さん、倍のキャリアはダテじゃないんだわ。

 

3R、

もう試合の主導権は完全に山口さんのもので、

この先、あと一個くらいラウンド獲られても、78-74ほどで決着だなって感じで、

それじゃあこの辺りで、4ラウンドほど休憩だなって思ってたその途端、

残り1分14秒、またまたの右ストレートをきっかけに一気の攻め立てで、

グラッとしてしまった山本さんに反撃の暇与えないまま、東ロープに追い詰め、

最後も右ストレート、惜しげもない打ち込みしたら、何となんとナント、山本さん、

ロープにもたれながらヘロヘロッと倒れ込んでしまったんだわ。

 

それ、フラッシュ的なダウンじゃなくて、精根尽き果てたって感じで、

2Rでの被弾ダメージも引きずったままだったみたいで、

で、山本さん、何とか立ち上がりはしたんだけど、ちょっと続行無理そうで、

ってことで、1分53秒、山口君のTKO勝ち。

 

自分、寸でのとこで、山口君の初めての、滅多に見られないKO劇見逃すとこで、

そういう意味で、自分が一番危なかったんだわ。

 

 

控室に戻る通路に立ってたら、山口さんが気が付いてくれて小走りに寄ってくれて、

グローブタッチしたんだけど、その直後、「以前お会いしたことあるじゃないですか、

村木田さん!」 って声掛けてくれた、初めは山口さんの身内かと思ってた、

ジム会員の姐さんと一緒の祝福だったんだよね。

 

その元気姐さん、偶然前を通り過ぎた河野公平さんの大ファンでもあるらしくて、

写真撮りたがって躊躇してたもんで、自分が河野さんに頼んであげたんだけど、

河野さん、とっても快く応じてくれて、勿論アリガトでしただったんだけど、

プライベートのとこ申し訳なかったです。

 

 

暫くして山口さんとは客席でもバッタリで、で、二人で、

撮ったばかりの試合ビデオを見ながら、ちょっとしたレビューなんかしたんだよね。

 

 

 

☆川瀬昭二さん(松田)×小林和優君(RK蒲田)……L 8R

30勝(18KO)5敗2分のランク2位、31歳・愛知県と、

8勝(5KO)2敗1分の30歳・長野県。

 

小林君、加藤善孝さんのようにできれば、つまり相手のタイミングにさせないような、

強いジャブを沢山打てれば、十分勝機あると思ってたんだけどね。

それにしても、柳光会長の奥様とはよく顔を合わすんだわ。

 

1R、

思った通り、初っ端から川瀬さん、強いプレスからのパワフルで早い仕掛けで、

それ、殆ど力づくって感じで、小林君、もっとジャブ沢山強く打たないと、

そんなんでは殆ど川瀬さんの邪魔になってなくて、ヤバイよ、ヤバイよなんだわ。

 

小林君、終盤、やっとのことで右ストレートヒットさせて、いい場面も作ったんだけど、

直後の再度の大攻勢喰らって帳消しの上のポイントも獲られてしまって、

やっぱり、相手に間を与え過ぎだと思うんだよなあ。

 

この回小林君、左目上、結構大きくヒットカットされてしまったんだわ。

 

2R、

川瀬君、これなら行けるって感じで更に突っ掛っていって、

キャリア差見せ付けながら、力のこもった左ボディも混ぜ込んで、やりたい放題。

 

小林君、KO率は川瀬さんと同じくらいあるんだけど、

40戦してのっていうのと、まだ11戦ってのにはやっぱり大きな差があって、

いいタイミングで打ち込むチャンスってのが殆どないんだよなあ。

 

3R、

小林君、この回序盤、いい感じの攻撃が出来て、いい感じで当ててたんだけど、

どういう訳が当たりがとっても薄いというか軽くて、

ダメージ与えるってとこまでは全然いかないんだわ。

 

川瀬さん、相当飛ばしてて、そんなんで最後までいけるのかって感じなんだけど、

全く勢い落ちないんだよね。

 

小林君、ラスト30からは果敢に勇敢に打ち合いに挑んで行ったんだけど、

最後12秒ほどからは相当シンドそうにしてたなあ。

 

4R、

小林君、終始ロープ際をサークリングせざるを得ないほどプレスかけられて、

顔面全体の傷み方も大きく目立つようになってきたなあ。                                                          

川瀬さんの方はちょっと赤味が差してきてる程度で、随分ダメージ差出て来たなあ。

 

小林君、それでも頑張って、たまにいいタイミングで右を当ててるんだけど、

やっぱり当たりが軽くて力込めきれてないみたいで、拳でも痛めたのかなあ。

 

5R、

川瀬さん、正直、それほど技術があるようには思えないんだけど、

ツボにはまって自らのスタイル貫けるとなると、流石の強さ発揮するんだわ。

 

小林君、この回は最後10秒のとこで、一発右ストレート当てただけで、

全体的に体のバランス崩しやすくなってるし、足元の踏ん張りも弱くなってるなあ。

 

一方の川瀬さん、動きに全く劣化見られなくて、あくまでコンパクトに鋭く振れてて、

小林君のガードの緩くなってるとこ、巧いこと突いてるんだよなあ。

 

 

試合は殆ど一方的になってしまって、小林君、もう何だか時間の問題で、

ちょっと明るい見通し見い出せなくなってしまったもんで、残念、ここで離席。

 

それほど遠くない回にKO決着かって、それほどの弱り方だったんだけど小林君、

結局最後まで踏ん張り通したみたいで、あそこからの頑張りは実に立派で、

最後まで行ってしまった川瀬さんの方が却って問題だったなあってことで……。

 

後でスコア確かめたら、80-73、79-74×2ってことで、勿論川瀬さん。

 

 

 

☆湯場忠志さん(都城レオ)×切間庸裕さん(折尾)

                 ………日本 SW 王座決定戦 10R

43勝(31KO)8敗(5KO)2分のランク1位、サウスポー、36歳・宮崎県と、

17勝(12KO)2敗(1KO)2分のランク2位、28歳・長崎県。

 

殆どアッと言う間の決着だったね。

 

1R、

切間さん、ガード固めながら自分から仕掛けようって意気込みだったんだけど、

一発目の右ストレート見てたら、それほどの迫力なくて、何かたわんでたなあ。

 

その切間さんのガードなんだけど、横から見たらグローブ高く支えてて、

確かに一見ガッチリのように見えてはいたんだけど、

湯場さんの背中越しに縦位置から見てみたら、

真ん中が変に開いてて、それ湯場さんの左ストレートの通り道みたいになってて、

もっとグローブ閉めるか、少なくとも右手を高くしとかないとヤバ過ぎで、

それにそもそも、真正面に立ち過ぎなんじゃないかなあって感じたんだよね。

 

で、湯場さん、そういうの暫く悠然と見ながら距離とタイミング計ってたんだけど、

切間さん、湯場さんが何もして来ないのに既に圧力感じてたみたいで、

終始、ジリジリジリジリ下がらされてしまってたんだわ。

 

で、大体こんなものかなって踏ん切りと見極め付いたか湯場さん、

北東ポストに詰め寄ったとこで、お互いが左ボディを打ち終わった直後、

それまで打ち込むチャンス覗いまくってた最初の左ストレート、見事な一閃で、

1分42秒、それたった一発で切間さんからダウンゲット。

 

切間さん、ヘニャッていうか、クニャッて感じで倒れ込んでしまって、

そういうのはとっても効きが深いもんで、行方が気になったんだけど、

切間さん、何とか立ち上がってリスタートしたんだわ。

 

それでもやっぱり深いダメージ明らかで、残り43秒、赤コーナー前、

またもや湯場さん、またもやの左ストレートまとも打ち込みで、

切間さん、もうどうにもならないまま2回目のダウンで、

これで終わりだろなって思ってたら切間さん、何とここでも渾身の立ち上がりで、

倒される度に根性のリスタートは立派以外なかったんだよね。

 

それでも、もう全く戦いになってないのは誰が見ても明らかな訳で、

最後は湯場さん、相手を西ロープに押し付け、ここぞのガッツン打ち込みで、

ついに堪らず切間さんがロープにもたれ掛りながら崩れ落ちるのと、

レフェリーが割って入って来たのとが殆ど同時で、

結局、都合の3回ダウンゲットってことで、2分36秒、湯場さんのKO勝ち。

 

 

湯場さん、これで5階級制覇ってことなんだけど、いつも決定戦っていうのは、

必ずしも狙ってのことではないと思うんだけど、運の強さも実力の内って、

勝負事ではそう言うんだよね。

 

 

 

客席に、沼田康司さんが観戦に来てて、久し振りの挨拶交わしたんだよね。

直近の試合からすると、まだまだ全然やれそうだねって伝えたんだけどね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 勅使河原弘晶君

② 山口隼人さん

③ 湯場忠志さん

 

 

 

湯場さんの試合、久し振りに往年のキレ感じさせてくれたんだけど、

正直、相手が格下過ぎたってことで、で、ベスト1は勅使河原君か山口さんかで、

結構迷ったんだけど、実は昨日は山口さんだなって決めてたんだけど、

一晩経ったら、勅使河原君の進化の方に魅かれてしまったんだわ。

 

 

 

帰り道、東京ドームの裏側を歩いてたら、アブラゼミが沢山ひっくり返ってたなあ。

短い寿命、それでもまっとうしたのか、この暑さで参ってしまったのか……。

 

 

 

これから月末まで、自分、思いっ切り引きこもってやろうと思ってるもんで、

奥さん、電気代ヨロシクです。

 

2013年8月12日 (月)

日記 (8/12)

 

昨日、都内は一晩中30℃以下にならなくて、

記録の残ってる138年間で、初めてだったんだってね。

こうなったら8月の電気料金、どうなるか知ったことじゃないんだわ。

 

 

 

昨日と言えばイラクで、

またもやのイスラム教宗派対立からの爆弾テロで80人が死亡。

 

シーア派とスンニ派が代わり番こに殺し合ってて、勝手にやってろってことで、

今更なんだけど、宗教が人類の救いになるってことなんか絶対ないんだよね。

 

宗教ってのは結局、自らの勢力拡大に奔走してカネと権力一筋な訳で、

常に時の政治勢力に迎合しながら、できれば政治勢力そのものになりたがってて、

それは過去の歴史をみても明らかで、そういうのが延々続いてるんだよね。

人間ってのは、つくづく馬鹿っていうか、哀しくも愚かな生き物なんだわ。

 

 

 

結局は守備の破綻で負けたっていうのに、そのことには触れないで、

勿論、VTRも絶対流さないのが高校野球のテレビ中継なんだよなあ。

 

若い子には未来があるから、ことさらその失敗は取沙汰しないって、

そういう事なんだろうけど、その場の選手達も、見てる人間もその事を知ってるのに、

お互いに触れないようにしようっていうのは、ある種の偽善だと思うんだけどね。

 

 

 

もう全く有り得ないほどバカバカしいんだけど、それが余りに度を超えてるもんで、

ついつい見てしまうのが、アニメ  “スポンジ・ボブ”。

 

ストーリーごとの英語の表題が和訳されないもんで、

サッと読まないと何のことやら分からないんだけど、これが結構大変でね。

登場するイカだのカニ、ヒトデやリス、それにフグやらプランクトン達のキャラが、

とっても極端なもんで、アクが強過ぎる感じがしないでもないんだけど、

少し慣れると、その余りのキャラ立ちにハマってしまうんだよね。

 

 

 

道歩いてて、前から歩いて来る人と鉢合わせになることってあるよね。

で、どっちかに避けようとすると相手の人も同じ方へ移動するもんで、

また鉢合わせ状態になってしまって、それが何回か繰り返されて、

お互い、思わず苦笑してしまうって事あるでしょ。

 

でね、自分、色々思い返して気が付いたことがあるんだわ。

昭和30年代を過ごした人達っていうのは、

「人は右、車は左」 って交通ルールの中で育ったもんで、

そういう鉢合わせの場合になっても、右へ避けようとする傾向が強いんだよね。

 

その世代以外はどう避けるかについての傾向は全くなくて、

で、お互い、フェイントの掛け合いみたいになってしまうんだよね。

 

それで自分、そういうケースでは一番いいのは、

自分の方からは動かないことじゃないかって思い至ったんだよね。

今度やってみようと思ってるんだわ。

 

 

 

今日は二ヶ所でボクシングなんだけど、世界戦の方はテレビでやるってことで、

アンダーカードにも魅力感じないもんで、後楽園ホールへ出撃なんだわ。

 

湯場忠志さんの相手の切間庸裕さん、17勝(12KO)2敗(1KO)2分って、

実に素晴らしい戦績ではあるんだけど、相手は外国人と知らない日本人だらけで、

何故今、この位置にいるのか不自然な感じ免れないもんで、

いくら全盛過ぎた湯場さんだとは言え、ひとたまりもないんじゃないかなあ。

 

他のメニューの充実度も高くて、勅使河原弘晶君×澤田京介君の一戦は、

0勝1敗のB級デビュー相手に勅使河原君の実力が試されるし、

アマ5冠の福本翔馬君の3戦目、山口隼人さん×山本浩也さんのランカー対決、

加藤善孝さんにはTKO負け、土屋修平さんにはTKO勝ちした川瀬昭二さんと、

小林和優君の一戦とか、もう見所満載なんだよね。

2013年8月11日 (日)

日記 (8/11)

 

 

8月のボクシングメニューは明日(12日)を過ぎると、ちょっと一段落して、

夏休み状態に入るんだけど、その間、毎日投稿にでも挑戦してみようかって、

自分、突然思い立ったんだよね。

 

結局は、いつものような取るに足らない前説だらけになってしまうんだろうけど、

で、もし退屈な日があったら訪ねてきてみて下さいな。

 

 

 

それにしても暑いここんとこなんだけど、昨日は何ヵ所かで40℃越えってことで、

それ、体温だったら堂々と休暇が取れるような状況で、

何するにしても気合削がれるような日々が続いてるんだけど、

固定客のみなさんにおかれましては大丈夫でやってますかあ?

 

 

 

そんな中、群馬県っていうのもそれほど涼しいとも思えないんだけど、

昨日、太田市の体育館でボクシングやったんだよね。

 

凱旋興行ってことで、天笠尚さんには楽々の防衛戦で、8RTKO勝ちは予想通りで、

気になってたのは大塚隆太さんの方だったんだけど、

結構圧倒の3-0だったってね。

 

行った人に聞いたんだけど、控室は冷房されてたんだけど、

肝心の会場にはエアコンがなくて、見てる人達、それこそ死ぬ思いだったみたいね。

 

寒さは重ね着やホカロンで何とか凌げるけど、

裸になっても暑いとなると、もう他に手段はないからシンドかったと思うなあ。

 

 

 

酷暑は猫とサツキにも影響があって、風太はそんなに伸びるかってほど、

体を伸ばし切ってダラーンとしてるし、

強烈な日差しを避ける為、サツキの鉢の配置にも神経使うんだよね。

 

 

 

世界陸上ってなると必ず織田裕二が出て来るんだけど、彼、変に声が裏返るし、

ちょっと無理してるのが分かってしまって見てて辛くなってしまうんだよね。

 

そう言えば、松岡修造ってのも暑苦しいったらない訳で、

スポーツイベントのキャスターっていうのは難しいんだよね。

 

 

 

昨日の世界陸上の女子マラソンの解説。

増田明美、高橋尚子、千葉真子ってフルメンバーだったんだけど、

増田明美と高橋尚子、其々が自分の方が色々な情報持ってるんだもんねって、

ちょっと張り合ってる感じがして、何か面白かったなあ。

 

 

 

昨日の高校野球、浦和学院と仙台育英の試合は凄かったなあ。

 

序盤1-6ってリードされてた浦和学院が中盤一気にひっくり返して10-6、

これで勝負あったかってとこから、仙台育英が追い付いての10-10。

 

で、8回裏の仙台育英、ノーアウト満塁の大チャンスだったんだけど、

ここで浦和学院のピッチャー、根性の全球ストレートで三者三振に切って取って、

これで170球。

 

9回裏、180球超えたとこで軸足に故障発して、2アウト1塁ってとこで、

浦和学院、無念の投手交代ってことで、

中々球威ある二番手ではあったんだけど、ボールカウント悪くして、

1塁ランナー走った上でのレフト線破る長打打たれてしまってのサヨナラ負け。

 

足故障したピッチャーも、交代して投げたピッチャーも泣きまくってたなあ。

今更ながら、勝負事には歓喜と失意があるってこと知らされて、

丸々3時間だっただけど、とっても感慨深かったんだわ。

 

それにしてもNHK、相変わらず、選手達のミス場面のVTRは絶対流さなくて、

以前にも言ったけど、過保護としか言いようないんだよね。

未成年だからってことなんだろうけど、ファインプレーだけが野球じゃないし、

そういうミス含めて、彼らの野球じゃないかって思ってるんだけどね。

 

2013年8月10日 (土)

後楽園ホール・8月9日

 

楽天のマー君、開幕16連勝ってことで日本記録達成で、

去年からの連勝記録も20に伸ばして、あと1勝でこれも日本新記録なんだってね。                                                         

20連勝してるピッチャーは過去2人いて、そのうちの一人があの稲尾なんだよね。

稲尾って言えば、当時、“神様、仏様、稲尾様” って言われてた昭和の大投手で、

それに並んだ訳で、二人を知ってる自分としては、ことさら感慨深いんだよね。

 

 

一昨日、6月上旬から7月上旬1ヶ月分の電気料金の振替通知が届いてね、

ドキドキしながら見てみたら、前月の約7,000円アップってことで、

意外に大したことないなあって一瞬思ったんだけど、

考えてみれば、一番ヤバイのはその後でしょってことで……。

 

 

昨日あんな不始末してしまったもんで、まだかよ、まだかよって感じだったみたいで、

ブログのアクセス数がウナギ登りで、7,000近くになってたんだけど、

そのことについては改めてゴメンナサイではあるんだけど、

ブログを続けていく上で頼りにするのは、って言うより励みになるのは、

アクセス数よりもやっぱり訪問者数じゃないかって最近思ってるんだよね。

 

アクセス数っていうのは昨日みたいな事態になるとグンと伸びるし、

コメント欄を開放した時も大きな数字が表示されるんだけど、

訪問者数っていうのは、24時間に何回来て貰っても1カウントなもんで、

一体どれくらいの人が読んでくれてるのかがハッキリ把握できるんだよね。

 

自分の場合、大きな試合の時は2,000人ほどになるんだけど、

普段は1,200人くらいで、それは何も書かない日も訪れてくれる人達の数で、

ブログ始めた頃は100人ほどしかいなかったもんで、有り難い限りなんだよね。

 

毎日、1,200人くらいの人達が来てくれてるってこと、自分には信じられなくて、

1編成16両の新幹線の定員は約1,300人だから、ほぼ1編成分ってことで、

満員の新幹線の乗客全員がこのブログ読んでくれてるとこ想像すると、

それはそれで、凄い感じがするんだよね。

 

 

 

自分的な都市伝説ってことで……。

大型サンバイザーで日差し避けてるオバサンの81%は、

もうソロソロそういうの気にしないでいいんじゃないの、

気にした方がいいのはその体形なんじゃないのって感じなんだわ。

 

他人の目気にせず人前でイチャイチャしてるカップルの96%は不細工同士。

同様に、電車の座席なんかでメイクに専念してる女子、残念、98%がブス。

 

 

 

昨日は変な時間に昼寝してしまって、起きたら5時ってことで、

思いっ切り飛ばしたから、5時半過ぎにはホールに着いたんだけど、暑かったなあ。

 

 

ロビーで久し振りに近藤康弘さんに会って、3歳ほどの男の子と一緒だったんだけど、

とっても人懐っこい元気な子だったなあ。

彼、今では戸高ジムから身引いてるんだけど、引き締まった体してたなあ。

 

 

この日のメニューは正直、元気貰えそうなカードが少なくて、

基本的にはお終いの三試合が注目だったんだけどね。

 

試合開始前、西板席でボーッと座ってたら、角海老ジムの小林生人さんが来てくれて、

ちょっと新人王トーナメントのことか色々とね……。

 

 

初めにお断りなんですけど、今日の観戦記事、今までの中で一番のスッカスカで、

実は1試合だけしか真面目に見てなかったもんで、何の参考にもならないんだわ。

 

 

☆興法裕二君(新日本木村)×大和菊地君(戸高)……F 4R

4勝(1KO)0敗のサウスポー、20歳・東京都と、2勝3敗2分の25歳・宮城県。

 

昨日この試合だけが新人王トーナメントの準々決勝戦。

 

大和君、やっぱり勢いだけのムチャ系ボクシングに変わりはなくて、

興法君、初めちょっと対応に困ってたんだけど、すぐに立て直してたね。

 

大和君、パワーの使い方が間違ってるとしか思えなくて、勿体ないまま、

どうにも展開変らなくて、ちょっと見てられなくなってしまったもんで、後はザッと見。

 

結局、40-38、39-37、38-38の2-0で、興法君の勝ち上がり。

 

興法君、次は準決勝戦、9月26日に山田健太君と対戦するんだけど、

十分な対応力持ってるから大丈夫じゃないかって思ってるんだけどね。

 

それにしても、この試合見て、38-38っていうのは有り得なくて、

そのジャッジ、違う方向いてるんじゃないかっていう例の審判員で、

コミッションも気が付いてると思うけど、最近、他のジャッジとかけ離れること多くて、

大事にならなうちに何とかした方がいいと思うんだよね、ホント。

 

この後は女子戦が組まれてたもんで、ちょっと席外しってことで……。

 

 

 

☆東一平君(古口)×奥井康太君(ロッキー)……B 4R

1勝(1KO)0敗の20歳・岩手県と、1勝0敗の20歳・千葉県。

 

東君、名前が左右対称漢字のボクサーだね。

 

1R、

お互い、力こもってるんだけど、その分しなやかさに欠けてて、

とにかく、ガキゴキしてるんだわ。

残り1分、殆ど偶然に近かったんだけど、東君の右ストレートがヒットして、

残り12秒、再び偶然に右ストレートがヒットして、奥井君、ダウン。

 

奥井君、殆どガードの意識ないみたいで、東君、そこ狙ってて、

偶然じゃなかったのかも知れないね。

 

2R、

東君、一気に強気になって、奥井君は一気の弱気で、

何だか、かみ合いのよくないリング上になってしまって、

テクニックも体力も、それに気持ちも今一なもんで、ここで休憩タイムだね。

 

後で聞いたら、39-36、39-37×2の3-0で、東君の勝ちだってさ。

 

 

 

☆細貝淳君(W日立)×村田智哉君(KG大和)……54.5㎏ 6R

4勝7敗(2KO)の31歳・福島県と、

5勝(2KO)3敗(2KO)のサウスポー、23歳・神奈川県。

 

1R、

村田君、構えはとってもいいんだけど、いいのはそれだけで、

そもそも反応が良くなくて、細貝君の大きな振り出しの右を貰いまくってるんだわ。

で、残り35秒、ついに村田君、左目上をヒットカットされてしまって、ドクターチェック。

 

2R、

村田君、こんなもんだったっけ? って感じが拭えなくて、

パンチ力のない負け越しボクサーに苦戦しまくってて、

一体どういうボクシングがしたいのかってのが全く見えて来ないんだわ。

 

一方の細貝君も、遠くからの右ストレート一本に終始してるもんで、

お互い、単発のやり取りが延々で、場内シーンとしてしまって、

全く刺激の少ない試合に、自分もシーンとしてしまったもんで、連続休憩。

 

結局、5R2分10秒、村田君のバッティング傷が悪化しての負傷判定ってことで、

49-46、49-47、48-47の3-0で、細貝君の勝ち。

 

 

 

この後、高橋健太君と近藤敏展君との8回戦が組まれてたんだけど、

近藤君の棄権で中止になってしまったんだよね。

 

 

石川貴章君と久永志則さんの応援に来てた十二村喜久さんと、

12日の湯場忠志さんと切間康裕さんの試合の行方の予想してたら、

そこに石井大輔君と森田大介君がやって来て、ヤアヤアってことで、

森田君、まだ23歳だっていうのに、7勝4敗1分って好戦績だっていうのに、

次の試合で引退するってことで、挨拶されたんだわ。

 

飽きた訳でも家庭の事情でもなくて、仕事上の都合みたいで、

犠牲が大きい割には報酬が少な過ぎるのが現実だからなあ。

 

 

 

☆石川貴章君(角海老)×ガンバレ将太君(戸高)……SF 8R

9勝(5KO)4敗(4KO)の23歳・愛媛県と、

10勝(2KO)3敗(1KO)1分の29歳・東京都。

 

コール前の石川君と目配せ交換。

何のかんの言っても、将太君、勝率7割越えの優秀なボクサーなんだけど、

ここは自分、石川君のキレのあるボクシングに期待ってことで、

将太君の粘りとの対決が見ものなんだよね。

 

1R、

将太君、スピードはないんだけど当て勘がよくて、

ハードヒットは少ないんだけど、手数で優位に立ってたね。

 

石川君、自分の目からすると、いつもより若干動きの鈍い立ち上がりで、

中程度のパンチを数発当ててはいるんだけど、将太君の頭が小さいこともあって、

なかなかクリーンヒットが叶わないんだわ。

それでも石川君、残り30秒くらいから、やっと動きが良くなっていったんだわ。

 

2R、

将太君、気持ちの強いとこはいつも通りなんだけど、

この日は上体が硬くてスムースな連打が打ててないし、

全ての攻撃が右で終わってて、左のフォローを諦めてるみたいなんだわ。

 

石川君、徐々に手数が増えていって、そうなると、二人のボクシングのレベルの差、

ハッキリ見えてきたんだよね。

 

3R、

顔面の赤みが目立ってきたのは将太君の方で、

ガツガツの接近戦になってしまったからそのせいもあるんだろうけど、

53秒、将太君、右目上バッティングカットしてしまって、ドクターチェック。

 

ラウンド前半の石川君、力の入り過ぎが目に付いたんだけど、

中盤からのボディショットで一気に流れが変わっていって、

それ結構な数と喰い込み方してたもんで、将太君、明らかにシンドそうにしてて、

見る見る勢いなくなっていったんだわ。

 

4R、

石川君、相手の右の打ち終わりに合わせ打ってる、左フックの精度が今一で、

相手の頭の上の空気を裂くことが多くて、もうちょっと調整が要るんだよね。

 

1分過ぎ、またまたバッティングで将太さん、今度は前頭部カットってことで、

またもやのドクターチェック受けてたんだけど、石川君の方は全くの無傷なんだわ。

 

再開後の将太君、そこそこの手数で頑張ってはいたんだけど、ちょっと形だけで、

で、石川君、益々力こめていったんだけど、かなり雑になってたなあ。

 

それでも残り13秒、将太君を南ロープに押し付けて石川君、

左ボディブロー、圧巻の5連発で、きっちりラウンド作ってたんだわ。

 

5R、

石川君、それでもやっぱりこの日はキレなくて、ワンツーもたわんでるし、

左手の引きが甘いもんで、結構簡単に将太君の右、貰ってしまってるんだよね。

 

その将太君、いつもはこの辺からがしぶといはずなんだけど、

1分半過ぎからは目に見えて勢いなくなってしまって、

やっぱり石川君のボディブローが功奏してるみたいなんだよね。

 

6R、

将太君、この回から時折サウスポーチェンジしてみせてるんだけど、

どうしてもそれ、苦し紛れにしか見えなくて、ひっかくようにしか打ててないし、

もう顔面血だらけだし、最後まで行きそうにない感じなんだよなあ。

 

残り47秒、またもやドクターチェックってことで、今度は左目上だったんだけど、

その傷はヒットカットってことで、もうお先真っ暗状態になってしまったなあ。

 

7R

それでも将太君、根性の先攻めでスタートしたんだけど、

その時点で既に出血はなはだしく、始まってすぐの30秒くらいのとこで、

この試合3回目のドクターチェック後にストップエンドになってしまったんだわ。

 

ストップの主因が気になったんだけど、右目上のバッティング傷の悪化ってことで、

TKOではなくて、0分38秒、負傷判定に持ち込まれたんだよね。

 

自分のスコアは、30秒ほどしかなかった7Rを将太君に振ったもんで、

68-65だったんだけど、正式には69-65×2、68-66ってことで、

勿論、石川君の3-0勝ち。

 

石川君、相手の顔面への攻撃に関しては課題残したんだけど、

ボディブローに活路求めて結果的には大勝利だったね。

 

将太君、これからって時に、あのボディブローは辛かったなあ。

 

 

 

守屋和明さん(石川)×多打魔炸獅さん(TI山形)……50㎏ 8R

11勝(1KO)3敗のランク11位、サウスポー、26歳・東京都と、

8勝(5KO)2敗1分のランク5位、24歳・山形県。

 

全くタイプの違うボクシングをする二人なもんで、どうなるかなあって……。

 

結局この二人、全く噛み合わなくて、主因は守屋さんの消極策ではあったんだけど、

そのうち多打さんがヤンチャ系でかましていって、試合をガチャガチャ動かして、

守屋さんも仕方なく付き合いながら、っていうより巻き込まれていくのかなあって、

見てたんだけど、2Rにガッツンバッティングがあったのが一番の出来事で、

その後は遠くからチラ見してたんだけど、状況全く変わらなかったんだよね。

 

で、本格的な休憩タイムゲットってことで、外に出たら、

これがまあ、恐ろしいほどの蒸し暑さで……。

 

結局、ズルズル最後までいってしまったみたいで、

78-75、77-76、77-77の2-0ってことで、多打さんの判定勝ち。

 

 

ホールの通路で、石本康隆さんに声掛けられて、彼の笑顔はいつも清々しくて、

まだ相手未定ではあるんだけど、9月7日のダイナミックグローブに出場ってことで、

その日は五十嵐俊幸さんと下田昭文さんの試合がダブルメインって感じで、

石本さんはその一つ前の試合なんだよね。

この日は他にも中澤将信さんとか横山雄一君も出るし、期待度高いんだよね。

 

この日の石本さん、勿論、同階級のタイトル戦チェックなんだけど、

自分らが話してるすぐ前を、芹江匡晋さんと瀬藤幹人さんが通り過ぎたんだわ。

 

 

 

☆大竹秀典さん(金子)×久永志則さん(角海老)

                  ………日本 SB タイトル戦 10R

20勝(9KO)1敗3分のチャンピオン、32歳・福島県と、

15勝(9KO)4敗2分のランク6位、27歳・東京都。

 

大竹さん、黒く焼いた体にベルトラインがゴールドの黒トランクスがカッコいいなあ。

 

この試合、10ラウンド通して、殆ど大きな展開がなくて、

ってことは、大竹さんが主導権獲ったまま推移したってことで、

久永さん、途中途中で何とか試合動かしたいって、色々揺さぶり掛けたんだけど、

大竹さん、全く微動だにしないというか、まるで岩のように立ちはだかってたんだわ。

 

久永さん得意の、返しの強い左フックを打てる間合いに常にさせなくて、

大竹さん、距離潰しまくって、自ら得意のショートブロー戦に持ち込んだんだわ。

 

久永さん、3Rには横への動きに変化つけて、若干いい感じになったんだけど、

次の回には、もうそれ見せなくて、あの辺が自分にはちょっと残念だったんだわ。

 

終盤、大竹さんの素晴らしいタイミングの右ストレートが直撃したんだけど、

それほどキレと威力なくて、相手にダメージ与えるまでには至らなくて、

何か弱いパンチだなあって思ったんだけど、後で聞いたら大竹さん、

試合の早い回で、右手を痛めてたんだってね。

 

そんな事もあって、試合の見栄えとしてはとっても地味な絵柄ではあったんだけど、

ってことは終始大竹さんペースだった訳で、結果的にはらしさ満開だったんだよね。

 

大竹さん、とにかくブロッキングが秀逸で、久永さんの大きいパンチ、

ことごとく跳ね返してたし、常に抜群の距離感キープして、

久永さんに、強いショットを打つ場面を殆ど与えてなかったんだよね。

 

最後の方は久永さん、もう手の施しようがないって感じで、

右を半分封じられてた大竹さんのおかげで、倒されるのを免れたって、

そういう感じだったんだわ。

 

で、結局、99-92、98-93、96-94の3-0で、大竹さん、3度目の防衛。

 

自分、途中からスコア付けてなかったんだけど、

それにしても、96-94ってのはこれまた異常としか言いようなくて、

どこの4ラウンド、大竹さんが獲られたっていうのかなあ。

 

そう、今回もまた例のジャッジなんだけど、大振りしたり、前詰めさえしてれば、

それだけで点上げるって感じで、もしマウスピースでも飛ばそうものなら、

それだけでポイントが振られるっていう、例のジャッジで、

とっても人柄はいいんだけど、最近、試合の細かいとこまでは見えてないみたいで、

この人の前で試合するのはとってもリスクが大きいんだよなあ。

 

 

試合後の久永さんとサラッとすれ違ったんだけど、

もう完敗の完敗だったもんで、却ってサバサバしてたみたいだったなあ。

それにしても、途中チラッと見せてた、左右への動き、何故続けなかったのかなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 大竹秀典さん

② 石川貴章君

③ 特にナシ

 

 

あるジムのフィジカルサポートしてる男がいるんだけどね、

関係してるボクサーに対するああせえこうせいの指示出しが、ホントにウザくて、

とっても信頼できる担当トレーナーが付いているんだから、

そういうのは却って邪魔なだけなんだけど、いかにも自信満々の大声で、

それでもまあ、商売上、応援してるってとこ見せ付けておきたいって、

そういうことなんだろうからって、放置してたんだけど、

その次の次の試合に、また関係ボクサーが出場する都合なんだろうけど、

だから、目当ての試合のひとつ前の試合には何の興味もなくて、

早くその次の試合を迎えたいってことだったんだろうけど、

その挟まれた試合の序盤に、大きなバッティングがあって、

片方のボクサーが倒れ込んでしまったんだけど、その時の発言が許し難くて、

その男、「ハイ、終わり、終わり!」 って大声上げたんだよね。

 

調子こいてチャラけるのもいい加減にしろってことで、繰り返しになるけど、

そいつ、アスリートのフィジカル面のケアするのが仕事だっていうのに、

要するに、カネにならない相手はどうでもいいってことで、

こういう男に信頼できる仕事ってのは絶対有り得ないって思ったなあ。

それにしても、腹立ったなあ。

 

2013年8月 9日 (金)

後楽園ホール・8月7日

 

スンマセン、大分遅れてしまいました。                                                            

あの後、やっぱり気が乗らなくて、ふて寝してしまったんですわ。

 

7日のボクシング、自分の中では既に整理と決着が付いてて、

それをもう一回書くってのはやっぱり実はとっても抵抗があって、

作家の推敲じゃあるまいし、日記の二度書きなんてのも有り得ないんだけど、

それでも待っててくれる人がいるって思うもんで、何とか頑張ってみたんだわ。

 

 

 

今更前説なんか書いてる場合でもないんだけど、いつもの感じでやろうって……。

 

“涙活” って知ってる?

“るいかつ” って読むんだけど、大勢が一ヶ所に集まって、

みんなで一緒に泣きましょうって、そういうイベントなんだよね。

 

泣きたくて堪らない人達だから、泣ける動画を流されるとすぐ泣く訳で、

老若男女、そりゃ見事な涙、涙なんだけど、気持悪過ぎなんだわ。

 

カネ儲け目指して、さあ泣いて下さいって集める方もどうかと思うんだけど、

そこに集まってくる連中も、全く見ず知らずの人達と席並べて一斉に涙流して、

寄席に笑いに行く客の涙版ってことなのかも知れないんだけど、

人前で化粧するのが恥ずかしくないってのと同じ理屈なのかなあ。

 

 

 

ホール入口で、アレッと思ったら藤原陽介君が立ってて、

この日は、高畑里望君と佐藤克哉君の応援ってことで、

伊藤秀平君と待ち合わせなんだってさ。

そう言えば伊藤君、9月に試合が決まったんだってさ。

 

すぐ後に、この日最後の試合に出る久我勇作君が通りかかったもんで、挨拶して、

自分の予想だと相手優位なんだけどって正直に伝えて、

でも、その予想ひっくり返してみて欲しいなあって伝えたんだよね。

 

ホールに入ったら、勅使河原弘晶君がジム仲間の嶋崎俊君の応援に来てたもんで、

ちょっと色々話してたら、そこに八王子中屋ジムの筒井マネジャーがやって来て、

更にそこに荒川仁人さんがやって来て、お疲れさんでしたってことで、

鼓膜破れるのってどんな感じなのか聞いたら、全体にボワーンとしてるってことで、

仁人さん、サングラスかけると、香港辺りの強面のブローカーみたいだったんだわ。

 

更に更にそこに、中屋会長もニコニコしながらやって来て、

ちょっと信じられないくらいの冗談言って、ブログには書くなよおって言ったんだよね。              

そして最後に、この日出場する及川太郎君に頑張ってねってことで……。

 

 

 

☆竹内省悟君(MT)×阿久津光生君(協栄)……SFe 4R

1勝0敗1分の35歳・長崎県と、1勝0敗の23歳・東京都。

 

1R、

この試合の初めの方でホールの会場係の責任者とレイアウトのこととか、

色々話してたもんで、右か左かハッキリ分からなかったんだけど、

開始直後からの勢い維持してた阿久津君のショットが直撃して、竹内君ダウン。

 

リスタート後、竹内君、いかにも心もとなくて、やっぱり即のレフェリーストップエンド。

結局、2分27秒、阿久津君の2ダウンKO勝ち。

 

 

 

☆木村太一君(協栄山神)×三村亮仁君(鉄拳8)……SB 4R

0勝1敗の21歳・神奈川県と、デビュー戦の18歳・東京都。

 

塚田祐介君が隣に座って三村君の応援。

その三村君、“ミツムラ” って言うんだってさ。

木村君の方が5㎝以上デカイんだけど、三村君はナチュラル体重ってことで、

まだまだ絞れそうな体してるんだわ。

 

1R、

プレスかけていったのは木村君の方なんだけど、そこからがとっても雑で、

それでも山ほどの手数なもんで、三村君、いきなり押され気味なんだわ。

 

2R、

このままじゃどうにもならないって感じで三村君、少し暴れ加減に行ったんだけど、

そうなったらそうなったで、ガードの方が全く疎かになってしまって、

始まってすぐの25秒、西ロープ際に詰められたとこで、ガツガツ攻め立てられて、

最後は木村君の右ストレート、まともに打ち込まれてダウンしてしまったんだわ。

 

それ、あまりの直撃度だったし、三村君、デビューボクサーだしってことで、

レフェリー、その途端のストップコールで、周囲は不満げではあったんだけど、

とにかく、0分27秒、木村君のTKO勝ち。

 

 

アレッと思ったら、佐藤通也さんが寄ってくれて、彼、7月から8位のランカーで、

色々世間話的な話をちょっとね……。

 

 

 

☆中嶋竜太君(RK蒲田)×嶋崎俊君(輪島S)……SB 4R

4勝(4KO)1敗1分のサウスポー、25歳・神奈川県と、

5勝(1KO)3敗(1KO)の22歳・埼玉県。

 

この試合だけが新人王トーナメント予選だったんだわ。

当然、勅使河原君が横に陣取って、ガンガンの声出しなんだわ。

 

1R、

自分の中での優勝候補の一人だからって言うんじゃないけど、

中嶋君、右も左も満々の迫力で、嶋崎君、相打ちでも辛くて、

それでも頑張ってるんだけど、相手の威圧感半端じゃないって思ってるだろうなあ。

で、やっぱりちょっと出遅れ気味になってるんだよね。

 

2R、

踏ん切り付いたか嶋崎君、いきなり攻勢かけていって、

距離取られ過ぎるとヤバイって感じで、詰め詰めしてグッドグッドなボディなんだわ。

 

中嶋君、実は接近戦も巧いんだけど、この回は嶋崎君の勢い勝ちだったんだわ。

 

3R、

この日の中嶋君、ちょっと上体が硬くて動きも直線的過ぎる感じがして、

ここに来て、嶋崎君の方がしなやかに上下打ち分けしてるんだよね。

 

このままだと、嶋崎君が主導権獲りそうだったとこ、残り20秒辺りだったかなあ、

一瞬の間突いて中嶋君、いきなりの大攻勢かけていって、北ロープ前、

嶋崎君を追い込んでの一気呵成で、試合の流れをバッサリ寸断したんだわ。

 

このラウンドのポイントは微妙ではあったんだけど、

自分は中嶋君の最後のパフォーマンスの方を評価したんだよね。

 

4R、

で、嶋崎君、ここは行かないと絶対ダメな訳で、それは彼も分かってたみたいで、

意決した打ち合いを挑んで行って、勝ちは全てKOの強打相手にとっても潔くて、

ガンガンガンガン攻め立てていったんだわ。

 

相変わらずボディブローが良くて、中嶋君も若干シンドそうにしてたんだけど、

嶋崎君、上への攻撃に繋げるまでになってないとこが残念で、

打ち終わりが甘くなったとこ、中嶋君に見栄えのいいのを打ち込まれてたなあ。

 

嶋崎君も最後の最後まで、迷いのない積極性を保ってたんだけど、

ヒット数、有効打ともに中嶋君が上回ってたなあ。

 

 

で、自分のスコアは39-37だったんだけど、結局39-37×2、38-38ってことで、

中嶋君の2-0勝ちだったんだわ。

 

中嶋君、次は9月26日、準決勝戦の相手は藤本直人君で、

彼、トーナメント入ってから調子上げてきてはいるんだけど、

ここは中嶋君の決定力に期待したいよね。

 

 

試合後暫くしてロビーで、芹江匡晋さんと話し終わった直後の嶋崎君とバッタリで、

で、二人でちょっと反省会したんだよね。

それにしても嶋崎君、試合する度に巧く強くなってるから頑張って欲しいよね。

 

 

 

☆宮坂航君(角海老)×佐藤鋼太君(協栄)……B 5R

7勝(2KO)1敗1分の24歳・東京都と、8勝(4KO)4敗1分の21歳・神奈川県。

 

勝率とKO率の戦いって感じなんだけど、実はこの二人、今年3月に試合してて、

その時は1ポイント差の3-0で宮坂君が勝ってるんだけどね。

 

1R、

7~8㎝ほど上背あってリーチも優位な佐藤君、この日はフットワークが素晴らしくて、

常にプレスかけて仕掛けにはやってる宮坂君を軽くいなしてたんだけど、

残り50秒、東ロープ前で、その佐藤君がちょっと不用意な打ち方した瞬間、

宮坂君、右クロスストレート、見事な一発打ち込みで、佐藤君からダウンゲット。

 

佐藤君、リズムに乗って軽快な動きしてたとこだったんだよね。

 

2R、

いきなりのハンデ負った佐藤君だったんだけど、この回初っ端からの挽回挽回で、

敢えて接近戦に挑んで行って、多彩なショートブローを見せ付けて圧倒したんだわ。

特に、差し込むように打つ右ショートフックが抜群なんだよね。

 

宮坂君も、左目上ヒットカットされながらも懸命な腕振りだったんだけど、

ヒット数の差で、佐藤君、1ポイントリカバリーなんだわ。

 

3R、

お互い、返しのタイミングはピッタリ合ってるもんで、危険度満々だったんだけど、

相手の左の打ち終わりに右合わせるのが巧かったのは佐藤君で、

この回の2発がとっても見栄え良くて、一気に勢い上げていったんだわ。

 

それでも宮坂君のラウンド最後の攻め込みもとっても有効度高くて、

評価は微妙なとこだったんだけど、自分は佐藤君だったなあ。

 

4R、

で、ここからが勝負ってとこで、一発一発は宮坂君の方が力こもってたんだけど、

この日の佐藤君、あまり大きく打たない手数重視みたいで、

上下打ち分けに見せ場作ってたなあ。

 

宮坂君、もっとボディへも打ち分けた方がいいと思ったんだけど、

それにしても、ちょっと簡単に相手の右を貰い過ぎなんだわ。

 

5R、

宮坂君、左目上からの出血にもめげず、気合の入った攻撃で、

初めの1分半で流れ掴んだ後、残り1分から、まず左フックできっかけ作って、

その後、右、左ってヒットさせて、更に、右、右って畳み掛けていったんだわ。

 

ラスト30からはお互い、お約束の最後のフィニッシュ打ち合いで終了ゴング。

 

自分は47-47のイーブンだったんだけど、

結局、48-47×2、47-47ってことで、佐藤君の2ー0勝ち。                                                    

自分、5Rはどう考えても宮坂君だと思ったんだけどなあ。

 

 

試合後の宮坂君、両目上の絆創膏が激闘を表してたんだけど、

やっぱり、佐藤君の右ショートフックについて話が及んで、

滑り込ませてくるのが巧かったって言ってたんだよね。

 

ここんとこの協栄ジム、とってもいい勝ち方してるんだよなあ。

 

☆菊地希望君(石橋)×高畑里望君(ドリーム)……5R

6勝3敗(2KO)のサウスポー、26歳・東京都と、

8勝(2KO)3敗1分の34歳・茨城県。

 

希望と里望って、名前的に面白い対決だったんだけど、

面白いのはそこだけだったなあ。

 

1R、

高畑君の上背とリーチが圧倒的なもんで、そうやるしかないのかも知れないけど、

菊地君、体屈めながらズリズリ寄ってのひたすらの取り付きで、すぐにしゃがむし、

高畑君、嫌気差さないかなあって心配だったんだわ。

 

それでも、菊地君の突っ込み作戦が中途半端なままなもんで、

高畑君、これなら余裕だなって感じだったんだよね。

 

それにしても、出来上がりの美しくない試合なのは間違いないもんで、

ここで離席したんだけど、途中チラ見しても殆ど状況変わらないままだったなあ。

 

結局、50-46、49-46×2ってことで、高畑君圧勝3ー0勝ちだってね。

高畑君、9ヶ月振りの復帰戦だったんだけど、まずは良かった良かった。

 

 

 

途中、西板席でボヤーッとしてたら、ワタナベジムの山元浩嗣君がやって来て、

彼、9月1日、何と尼崎で試合するってことで、相手はライト級4位の鈴木悠平さん。

ライトで大丈夫なのってとこはあるんだけど、鈴木さんにとって、

山元君は必ずしもやり易い相手ではないと思うから、期待度高いよね。

 

 

 

☆中村一弘君(伴流)×松川真也君(T&T)……Mm 5R

7勝(2KO)4敗の30歳・東京都と、

7勝(1KO)7敗(1KO)1分のサウスポー、29歳・東京都。

 

松川君、入場曲がバッハの “G線上のアリア” ってことで、

クラシック好きなのかも知れないんだけど、正直、これでは全く盛り上がらなくて、

どうせなら、チャイコフスキーの “ピアノ協奏曲第一番” とか、

ドヴォルザークの “新世界” とかの方が元気出るんじゃないかって思ったんだけど、

何か特別の事情でもあったのかなあ。

 

1R、

松川君、如何にもひ弱そうで、いきなり危なそうだったんだけど、1分23秒、

コテンとしてしまったのは何と中村君の方で、スリップかと思ったらダウン裁定で、

レフェリーがコミッション席に確認取ってたからやっぱりダウンだったんだろね。

 

いきなりダウン喰らって中村君、かなり頭に来たみたいで、

リスタート後、一気のメチャ攻めブン殴り系仕返しボクシングで、

あっという間の1分46秒、松川君をブチ倒してしまったんだわ。

 

再開後の中村君、まだまだ時間充分残ってるし、決着だなあって見てたら、

まだ舞い上がってたみたいで、やたら闇雲の特攻隊みたいで、

相手はもうヘロヘロなんだから、ちょっと引いて正確に打ち込めば簡単なのに、

延々の無駄打ちばっかりで、チンタラやってるうちに取り逃がしてしまったんだわ。

 

2R、

松川君の時間の問題なのは相変わらずだったんだけど、

途中で中村君、急に手が止まってしまって、狙い過ぎなのかなあ。

 

で、いきなり時間の問題ではなくなってしまって、

ミニマム級には見えない、とっても大味な試合になってしまったもんで、休憩。

 

結局、最終5ラウンドまでいってしまっての2分18秒、中村君のTKO勝ちだってね。

 

 

 

ロビーを歩いてたら、柳光会長の奥様とすれ違ったもんで、

お互い優雅な挨拶交わしたんだけど、その後すぐ会長自身とバッタリで、

そこに鉄拳8の権会長も合流して、余り当たり障りのないこと色々ね……。

 

 

 

☆坂晃典君(仲里)×佐藤克哉君(ドリーム)……Fe 5R

7勝(5KO)1敗の21歳・大阪府と、5勝(1KO)5敗(2KO)の31歳・宮城県。

 

この試合の前に末吉大君と話したんだけど、左手に包帯巻いてて、

佐藤君との試合、どのラウンドでケガしたのかって聞いたら、1Rいきなりって事で、

骨折しながら試合通したっていうんだから凄いよなあ。

 

で、佐藤君のどこ殴ってケガしたのって聞いたら、やっぱり頭だっていうことで、                                                         

そうだよなあ佐藤君、拳は固そうではないんだけど、岩みたいな頭してるからなあ。

 

末吉君、今年一杯は無理みたいなんだけど、みんな待ってると思うなあ。

 

で、佐藤君、この日タナボタ出場ではあるんだけど、その幸運生かせるかって事で、

坂君も頭殴ってくれるといいんだけどね。

 

一方の坂君、去年の全日本新人王トーナメントの決勝戦で、

伊藤雅雪さんに0-3負けしたのが唯一の敗戦なんだよね。

 

1R、

坂君、初めちょっと硬い感じがしたんだけど、距離感がいいんだよなあ。

 

佐藤君がそれほどムチャ攻めしていかないもんで、坂君、

タイミング計って1分20秒から、一気の攻勢かけていって、

全てのショットに力こもってて、とっても危険度が高いんだわ。

 

佐藤君、一方的にはならないようにはしてるんだけど、

それでも、早くも顔面薄赤くなってるなあ。

 

2R、

坂君、自信過剰気味になるとそこに隙が生じる訳で、

佐藤君、一気の詰め詰めガッチャガチャ大作戦が功奏して、

そこからは左のジャブやボディも良く届いてて、更には右フックもナイスショットで、

坂君のリズムを壊し始めたんだわ。

 

ただ、ちょっと手止め過ぎて相手に間を与えるとアッという間に坂君、

追い込んで来るから、そこんとこは要注意なんだわ。

 

3R、

坂君、リズムが取れないといきなり平凡なボクサーになってしまう感じで、

だから佐藤君、ガンガンの先仕掛けが必要なんだけど、結構いい感じで、

ラウンド前半を支配してたんだけど、のこり1分、またもや坂君、敢えての接近戦で、

細かく強い連続打ち込みで、ショートフック巧いんだよなあ。

 

回転の速いショートブロー合戦になると佐藤君、正直シンドくなる訳で、

最後はちょっと辛そうな感じになってしまったんだわ。

 

4R、

それでも佐藤君、テクニックよりは気持ちでボクシングするタイプなもんで、

気合入れ直した立ち上がりで、右フック、左ボディがグッドグッドだったなあ。

 

ただ、またもや残り1分から、坂君の激しい巻き返しが始まって、それでも、

アレアレッてとこから佐藤君、ラスト20秒で反対にコノヤロ反撃しての盛り上げで、

って見てたら最後の最後、坂君、佐藤君を一気に北ロープに追い詰めて、

見れくれ俺のショート連打って感じの左右が見栄え良過ぎだったなあ。

で、このラウンドも坂君なんだよなあ。

 

ふと見やると坂君サイド、やっぱりセコンドアウトが異常に遅くて、

これはもう意識の問題で、教育的指導が必要だと思ったなあ。

 

5R、

佐藤君、それまで打ってたボディボディがとっても有効だったみたいで、

この回もそれ一本絞りでもいい感じさえあって、ここにきて坂君、

明らかに効いてたんだけど、佐藤君が一段落した1分20秒、

一気の大攻勢で、それこそ雨アラレの組み合わせショートブローコンビで、

それ、見てて惚れ惚れするほどで、ほぼ1分弱見応えあったなあ。

 

で、残り1分切った辺りから、佐藤君のヘバリが半端じゃなくなって、

それ見て坂君、更に飛ばしていくわけで、佐藤君、もう倒れないでいるのが精一杯で、

最後まで踏ん張ったら褒めてやるって、そんな感じの終了ゴングだったんだわ。                                                             

 

自分のスコアを見返してみたら、49-46だったんだけど、

結局、50-46、49-46、49-47の3-0で、勿論坂君の勝ち。

 

坂君、とってもいいボクサーで、もっともっとのハードマッチが見たくなるほどで、

関東へ移って来ないかなあ。

 

 

佐藤君、三浦会長に汗拭って貰ってるとこに行き合ったんだけど、

やり切った感に浸ってたみたいだし、会長自身も満足してたみたいだったなあ。

 

終わった後で言えることなんだけど、あのボディブロー、もっと最初から、

もっと沢山欲しかったなあってことだったし、一段落が見え過ぎだったってことで、

ただそれ、次に生かせればいいってことで……。

 

 

 

☆宮崎辰也君(マナベ)×三浦数浩君(ドリーム)……L 5R

8勝(8KO)4敗(2KO)1分の29歳・富山県と、7勝2敗のスイッチ、24歳・青森県。

 

この試合、宮崎君が棄権したもんで三浦君、ジム先輩の中嶋孝文さんとスパー。

自分、宮崎君の代わりにお疲れさんですって伝えたんだよね。

二人とも、とっても付きの好青年だったんだわ。

 

 

 

☆喜久里正平君(帝拳)×井出羊一君(ワタナベ)……SF 5R

8勝(3KO)1敗のサウスポー、21歳・沖縄県と、

1勝(1KO)0敗のサウスポー、東京都。

 

サウスポー同士のアマエリート対決ってことで、期待度大きかったんだよね。                                                           

喜久里君、34戦、井出君は94戦ってことなんだけど、

自分はプロ経験の差で、喜久里君じゃないかなあって予想だったんだよね。

 

井出君の応援で、後楽園ホールには久し振り、内山高志さんが来てたね。

 

1R、

初め反応が良かったのは井出君の方で、ジャブを初めとして数発届かせてた中、

喜久里君、とても慎重な立ち上がりで、ちょっと硬くなってるのかと思ったんだけど、

後で思い返してみれば、相手の動きジックリ見極めてたんだね。                                                     

そう言えば、初っ端からいきなり飛ばしていく帝拳ボクサー、殆どいないんだよね。

 

それでも二人のレベルはとっても高かったもんで、

スーパーフライ級には見えないほど、迫力満々だったんだよね。

 

で、残り57秒、相手見定めたか喜久里君、一瞬のきっかけ掴んでの一気攻め、

ショートブロー7発連打して井出君をダウン寸前まで追い込んだんだわ。

 

その後も喜久里君、終了ゴング寸前の2秒前の猛攻で、この時は井出君、

リングに膝かすったと思うんだけど、それはスルーされて、

喜久里君にしがみついて何とか凌いだんだわ。

 

2R、

井出君、驚きの回復で、まあまあの動きを取り戻してて、

大きく迫力ある腕振りができてて、喜久里君の鋭い回転との勝負ってことで、

いつの間にか、喜久里君の顔面も薄赤くなってきたんだわ。

 

で、残り42秒、今度は井出君、会心の左ストレート綺麗に直撃させて、

まずは感じ掴んだか、更に自信取り戻した動きが出来てて、残り22秒、

赤コーナー近くのとこで、お互いの強い左右が3~4発が交差した刹那、

最後の左ショートフックを見事にカウンターヒットさせて、喜久里君からダウンゲット。

 

3R、

喜久里君、ダメージ大丈夫かってとこだったんだけど、意外に平気にしてて、

相手のパンチに合わせていくタイミングにも狂いないし、

お互いの危険度には何らの変わりもなかったもんで、心臓バクバクだったんだけど、

1分20秒に喜久里君、2~3発のショート打った直後に思いっ切りの左ストレート、

1分22秒、真っ直ぐ打ち込み大成功して、井出君から報復のダウンゲット。

 

この左、相当衝撃度が大きかったもんで、何とか立ち上がった井出さんなんだけど、

既にもう目線がちょっと優しくなってるし、体全体も覚束なくなってて、

で、リスタートした喜久里君の猛追撃に耐えうるわけもなく、

連続被弾の最後、またもやの左ストレート打ち込まれて、

西ロープに飛ばされてしまったとこで、レフェリーストップエンド。

 

ハードヒッターっていうのは、一発必殺系っていうのが多いんだけど、

喜久里君の場合は、瞬速で3~4発打ちながら相手のガード位置見極めて、

空いたとこにドコーンって打ち込む手法ってことで、

で、彼の場合、5~6発目が一番危険なんだよね。

 

試合終わった時、喜久里君本人よりトレーナーさんの方が喜んでたんだわ。

 

 

 

☆及川太郎君(八王子中屋)×松尾雄太君(国際)……F 5R

2勝(2KO)1敗(1KO)の24歳・岩手県と、4勝(3KO)0敗の23歳・青森県。

 

及川君、去年8月のデビュー戦の相手が松尾君で、

その時は3RTKO負けしてしまったもんで、今回雪辱目指し戦。

この日は頭坊主にしてきて、誰かに似てるなあって思ったら、

昔、角海老ジムにいた元ランカーの木嶋安雄さんだったんだわ。

 

松尾君の方が、3~4㎝上背あるし、リーチも優位だね。                                                        

再戦っていうのは往々にして、特に当たりだした時がとっても危険で、

ついつい調子に乗って、必要以上に舞い上がってしまうことが多い、

っていうのが自分だけの考え方なんだけどね。

 

1R、

お互い、何か新しい戦法でもあるのかって、疑心暗鬼の立ち上がりで、

ちょっとした勘違い、一瞬の何かで決まってしまいそうな予感もあったんだけど、

まずは及川君、松尾君より若干強いプレスをかけていったんだわ。

 

2R、

お互い、スピードも近いとこにあるし、返しのタイミングも合ってるんだよね。

 

ただ、目に見えて反応が良くなっていったのは松尾君の方で、

攻め込みの時のリズム感もとっても良くなっていって、それに比べて及川君、

流れの良くないシンプル単発系になってしまってたなあ。

 

3R、

この回は及川君の方が積極的な先き攻めに努めてて、

特にボディブローが良かったんだけど、松川君も後半のショートブローが圧巻で、

微妙なとこではあったんだけど、ここは手数で圧した及川君かなあ。

 

及川君、重厚な攻めではあるんだけど、もう少し軽快感が欲しいとこだね。

 

4R、

アレッて驚くほど及川君、いきなり足元素早く動いてて、距離の緩急抜群で、

って見てたら、ジャブが当たりだして、そしたら右ストレートも当たりだして、

ちょっと別人のような元気に溢れてきて、それにつれ松尾君、

明らかにリズム壊されてしまって、攻撃もぎこちなくなってしまったんだわ。

 

試合を揺さぶるってことはこういうことなんだよね。

 

5R、

松尾君、セコンドに言われたか、自覚に基づいてか、一気に前詰め激しくして、

ショート主体に組み立て直して、あっという間に主導権取り返してしまったんだわ。

 

松尾君、ホント、ショートフックが巧いんだよなあ。

 

出鼻挫かれたような及川君、その後もちょっと行き難くなってしまったみたいで、

そのうちヘバリも見えてきてしまって、見栄えの良くないままの終了ゴングで、

オイオイオイオイ、どうしたの? って、実はそういう感じだったんだよね。

 

 

それでも自分の中では、及川君の48-47逃げ切りだったんだけど、

現実はそう甘くはない訳で、48-47×2、47-48の2-1で勝利したのは、

松尾君の方だったんだわ。

 

やっぱり及川君、痛恨の最終ラウンドだったんだよなあ。

 

 

 

試合後暫くして、及川君が北席に移ってた自分のことを探して寄ってくれて、

負け試合なんだし、そもそもそんな事しなくていいのに、わざわざ来てくれて、

で、二人でちょっと長めの反省会ってことで、

及川君、ビデオで確認しながら一個一個でいいから潰していけばいいんだよね。

 

 

 

☆上林巨人君(T&H)×久我勇作君(ワタナベ)……SB 5R

3勝(2KO)0敗の26歳・広島県と、6勝(4KO)1敗の22歳・東京都。

 

普段は大体どっちかしかホールに顔を出さないんだけど、この日のT&Hジム、

竹原さんと畑山さんの両方が来てて、力入ってるってことなんだよね。

 

1R、

お互い、ユックリした入りだったんだけど、早目に見極めたのは上林君で、

途端に物凄い動きで、久我さんに威圧与えながらの先制攻撃だったね。

 

とにかく早い打ち出しなもんで、久我さん、戸惑ったと思うんだけど、

一方的にさせないだけのことは最低限やってたね。

 

 

隣のオッサン、ボクサーには全然届きそうにない声で、

あれやこれや指示とか感想とか、とにかくデカイ声でしゃべり続けで、

そうしなくてはいられない何かの事情があるんだろうけど、

自分にとってはただ煩くて鬱陶しいだけだったもんで、即、席移動なんだわ。

 

2R、

上林君、あれだけ早いのに、一つ一つのパンチの繋がりに全く淀みがなくて、

それは多分、上体を鋭く捻れることに由来してるって思う訳で、

単なる手だけの動きじゃないから、だから、強く早い連打が可能だと思うんだよね。

 

その上林君の勢いに久我君、徐々に下がらされる場面が多くなって、

なるべく早いうちのどこかで、とにかくデカイの当て込みたいとこなんだよね。

 

上林君、自分がどう動いたら、どういうパンチ繰り出したら、

相手がどう動くのかを見計りながらやってるみたいで、

この時点での二人の力量差は半端じゃなかったんだよね。

 

3R、

必ずしも、自信が緩みに繋がったって訳ではないと思うけど上林君、

相手は常に必死に打ち込みチャンス覗ってる訳で、

その点に対する配慮が若干欠けてたか、1分15秒、

意外に簡単に左、左って攻め込まれてしまって、久我君、

その瞬間を狙いに狙ってたようで、最後右ストレート綺麗に直撃させて、

何となんとナント、上林君から見事なダウンゲットだったんだわ。

 

それ程のダメージではなかったみたいで、リスタート後の上林君、

挽回挽回の勢いは流石だったんだけど、流石は久我君も同じで、

ラスト1分からの再度のラッシュは見応えあったんだわ。

 

で、スコア的にはこれでチャラってことで、場内も大興奮だったなあ。

 

4R、

気が付いてみれば上林君、顔面の腫れかなりのものになってて、

そう言えば久我君、KO率の高いハードヒッターだったんだわ。

 

このラウンドの評価が微妙なとこで、最終的なスコアに影響したんだけど、

自分は僅かのとこで上林君だったんだけどね。

 

5R、

久我君、益々行く行くで、勿論上林君も負けずにではあったんだけど、

ちょっと溜めながらって感じになってきたんだわ。

 

スコアが微妙な中、初めに飛ばしていったのは上林君の方で、

とっても見栄えのいいワンツー3連発して見所作ってて、

久我君もそこそこ大きいのが欲しいよなあって見てたら、残り1分から、

上林君の一瞬の隙突いて、一気に連続4発ヒットさせたんだわ。

 

オイオイオイオイ、どうなるのってとこ、残り30秒からは殆ど死闘に近くて、

久我君もヘバリの境地ではあったんだけど、ここに来ての手数の多さは驚異的で、

一発ごとの有効打的には上林君だったんだけど、自分は久我君かなあ。

 

 

で、改めて計算してみたら、47-47だったんだけど、

結局、久我君から見て、48-47、47-47×2ってことで、ドローだったんだわ。

 

トーナメントのルール上優勢点が振られたんだけど、二人が其々に振ったモンで、

結局、久我君が優勝ってことで、最終的にはMVPもゲットしたんだよね。

 

試合後、控室への階段で久我君とハイタッチしながら、

「ねっ、俺の予想って外れるでしょ。」 って伝えたら、どうよって感じだったなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 喜久里正平君 

② 坂晃典君、久我勇作君

③ 佐藤鋼太君

 

この日の自分的なMVPは、色々迷ったんだけど、やっぱり喜久里君だったんだよね。 

 

 

宮崎君の試合が流れてしまったことはホントに残念だったんだけど、

彼の人柄もあって、ホールで彼のことを悪く言う人はいなかったなあ。

 

実は今回の件で、彼とは3回ほど電話でやり取りしてて、

その全部をオープンにすることは勿論できないんだけど、

普通のサラリーマンでも仕事上のミスはいくらでもある訳で、

ただ、それによって迷惑かけた人達に対する謝罪の気持ちは必須で、

なおかつ、同じミスを繰り返すと相手にされなくなるってことも基本な訳で、

それさえ肝に銘じて忘れなければいいってことも事実だって伝えたんだよね。

 

それと色々なこと、真部会長としっかり話しておくってことで……。

 

 

今回の失敗不始末の経緯については宮崎君自身がブログで明らかにしてるから、

このブログの固定客様におかれましては、是非一度読んであげて下さいな。

 

それとあと一言言っておきたいのは、特定の人に対する批判についてなんだけど、

非難から始まって、悪口雑言や悪態、けなしや罵倒の類いまで含めて、

自分、基本的には何でもアリだって思ってるんだけど、

ただ一つの条件は、それを一対一で直接その相手に言えるのかってことで、

自分が文章を書くにあたっても、常にそういう心構えだけは持ってるつもりで、

そういう覚悟のない全ての発言っていうのは要するに全く取るに足らないモノな訳で、

それと、所謂声なき声っていうのは全然別の次元の話だし、

だから、そんな発言に拘泥したり、迷わされる必要はないって思ってるんだけどね。

 

 

 

一回目に書いた文章の方が気の利いた言い回しがあったよなあとか、

色々あったんだけど、遅れてしまったにもかかわらず、読んでくれてアリガトでした。

明日にしようかなあって言ったら、今日中にしなさいって奥さんが言うもんで、

頑張ったんだけど、こんなに遅くなってしまって、今、2時半なんだわ。

 

2013年8月 8日 (木)

ゴメンです。

 

あのね、以前にもあったんだけどね、

昨日の試合のこと全部書いたとこで保存掛けたら、いきなり、

記事のボリュームがデカ過ぎるって、そんなことは絶対ないのに、

英語でふざけた台詞が並んで、もう全部吹っ飛んでしまったんだよね。

 

昨日は密度の濃い試合が沢山あったもんで、思い出し思い出ししながら、

結構懸命に書いたっていうのに、それスッカラカンになってしまって、

今からまたすぐ書き直すって気力はとってもないもんで、一旦止めて、

飯食って、旨いコーヒー飲んでから、気取り直して頑張りますんでヨロシクです。

 

午前中には3,000以上もアクセスしてくれて、

どうしたって? メールも貰ったんだけど、ちょっと時間下さいな。

ココログってのはダメなのかなあ……。

 

2013年8月 7日 (水)

後楽園ホール・8月6日

 

ヤンキースのアレックス・ロドリゲスのことなんだけどね、

禁止薬物使用の件で、来年一杯まで出場禁止だってね。

 

他にも同時に12名もの薬物系メジャーリーガー達に裁定が下されたんだけど、

その12名は全て50試合の出場停止処分だったんだけど、一人ロドリゲスだけが、

実は過去にも前歴あるし、今回、悪質な調査妨害したってことで、

何と211試合の出場停止っていうことなんだよね。

 

で、球団にとっては40億ばかりのカネが浮くってことで、

そのカネ使って、楽天のマー君獲得工作に走るってことなんだけどね。

 

 

 

先の参議院選挙の東京地方区で当選した山本議員。

選挙の際の経歴書には妻と母の3人暮らしって記載してたんだけど、

その妻とは既に去年8月に離婚してたって、

要するにイメージキープの為の経歴詐称ってことで、

会見して陳謝してたんだけど、真面目な面して結構姑息な男なんだね。

 

そのこと自体より、結婚したのが同じ年の5月ってことで、

僅か3ヶ月しか持たなかったって、どういう結婚かって方が興味引くんだよね。

 

 

 

ちょっと前に駅の改札口でスイカを落としてしまって、一応届けはしたんだけど、

出て来ないだろなあって諦めてたら、何日か後に、届いてますよって電話があって、

こういうケースはとっても稀だから、オオ、ラッキーってことだったんだけど、

自分が乗り降りする駅近くの警察署じゃなくて、何と浦和警察署ってことで、

どうしてそういうことになるのかって聞いたら、路線管轄の関係なんだってさ。

 

で、引き取りに行く為、京浜東北線に乗って外を眺めてた時のことなんだけどね、

途中、蕨(わらび)って駅があったんだけど、その駅前の店の名前が可笑しくてね。

その飲食店、看板に “和楽備十番” って書いてあったんだよね。

 

どう考えてもそれ絶対 “麻布十番” のパクリな訳で、

そもそもの蕨ってのはワラビのワにアクセントを置いて発音するんだけど、

“和楽備” の場合だと、アクセントナシに平坦に発音するんだろね。

それでも、こういう名前の店にはちょっと行きにくいと思うけどなあ。

 

 

 

ホールに入って最初に飛び込んで来た話が、

今日のB級グランプリに出場予定だった宮崎辰也君が棄権するってニュースで、

どうもウェイト作りに失敗したらしいんだわ。

 

会場で真部会長の姿を見掛けたもんで、自分、意識的に離れてたんだけど、

会長の方から近付いて来てくれて、ちょっと事情教えて貰ったんだけど、

今、体調と気持ち大丈夫かってことで、事後処理も色々大変だろうしってことで、

宮崎君、一段落したら、一度ゆっくり話しようね。

 

 

 

協会作成のパンフなんだけど、ボクシング好きが携わってるとはとっても思えなくて、

この日は新人王トーナメントの準々決勝戦だっていうのに、

既に海外デビューしたボクサーをデビュー戦って表示してるし、

戦績を表記するに際して、例えば 「3勝2敗」 とするべきとこを、

「3勝2負」 なんて表記してて、これは実は以前にもあって、

それをまた繰り返してて、バイト仕事を誰もチェックしてないってことで、

どこの勝負スポーツに、「3しょう2まけ」 っていう言い方があるかってことで、

ホント、やる気ないとしか思えないんだよなあ。

 

 

昨日は全試合、東日本新人王トーナメントの準々決勝戦。

 

 

 

☆大城聖都君(ドリーム)×前川龍斗君(協栄)……LF

3勝(2KO)1敗の22歳・沖縄県と、4勝(4KO)0敗の17歳・北海道。

 

この日のリングアナ、例の一番頼りない弱々しい甲高い声の人だったんだけど、

前川君を紹介する際に、「本日デビュー戦」 って大声で言ってたんだけど、

「本日、日本デビュー戦」 って言うべきだったんだよね。

新人王戦の準々決勝にいきなりデビューボクサーが出る訳ないんだけどなあ。

 

1R、

前川君、初見なんだけど、聞いてた通りいいボクサーなんだよなあ。

色んな角度から回転の速いパンチを繰り出してくるもんで、

生半可なボクサーではひとたまりもなさそうなんだよね。

 

相手の大城君、フィジカル強いし、気も強そうで、いいプレスかけてるんだけど、

安易な手の出し方すると、早くて鋭い被せパンチが飛んでくるから要注意だよね。

 

多彩で回転速いパンチと、大きく強く重いパンチとの戦いだったんだけど、

まずはとっても見栄えのいい攻撃で、前川君が主導権握ったね。

 

2R、

大城君の気の強さも半端じゃないもんで、リング上、緊張感満々だったし、

とってもレベルの高い攻防が続いたんだけど、残り20秒、

左右ショートフックからボディに繋げた前川君の攻撃が目立ってたなあ。

それにしても前川君、左手の使い方がとっても巧いんだわ。

 

3R、

大城君、パワフルではあるんだけど、どうしても仕掛けが大きくなってしまって、

そこんとこの間隙狙われてしまって被弾重ねてるなあ。

 

で、徐々に反応も鈍っていって、ほぼ一方的な展開になっていったんだけど、

それでも、大城君の踏ん張る姿には気持ちこもってて、見応えあったなあ。

 

4R、

大城君、倒さないと勝てない状況の中、前川君も倒しに行くのかって見てたんだけど、

前川君、その若さで、とっても冷静な試合進行でやたらのムチャはしないんだわ。

 

消耗してきた大城君、体寄せてはバンバンのボディ連打ではあるんだけど、

それでは相手は倒せない訳で、でも半端な距離取ったらヤバそうなもんで、

それはそれで仕方ないかなあってとこだったんだけど、

前川君の方も、たまのカウンターのチャンス生かし切れなかったんだよね。

 

結局、大城君のフィジカルも水準以上だったもんで、前川君、

連続KOにはならなかったんだけど、若い頃の辰吉丈一郎さんみたいだったなあ。

 

自分の中では40-36だったんだけど、40-37、39-38、38-38って、

2-0のスコアはどう考えても理解できなくて、周囲も首傾げる人多かったなあ。

 

そう言えば、その38-38って付けたジャッジ、

前の日も大川泰弘君×有川稔男さんの試合で、有川さんに山ほどポイント盛ってて、

予め無条件に赤コーナーに1ポイント振ってるとしか思えないんだよね。

4ラウンド戦で2ラウンド分の採点が真逆になったら勝負にならないと思うけどなあ。

 

 

いずれにしても前川君、9月27日の準決勝戦はおろか、11月3日の決勝戦さえ、

一気に突破してしまいそうなほどのレベルの違いを感じたんだよね。

決勝戦の相手は多分、金子智之君だと思うんだけどね……。

 

 

試合後暫くして、ロビー歩いてたら金子ジムの藤井貴博君がいて、

大城君と話してたもんで、ちょっと試合の反省なんかね……。

 

 

 

☆大保龍斗君(横浜さくら)×渡部拓央君(ワタナベ)……F

2勝(2KO)0敗の18歳・沖縄県と、

2勝4敗(2KO)3分のサウスポー、26歳・山形県。

 

2試合続けて “龍斗” って名前のボクサー登場なんだわ。

渡部君のセコンドには平山悦久君が付いてるね。

 

1R、

大保君、いきなりの特攻ボクシングで、ジャブもクソもない一発ブン殴り系で、

ちょっとイキリ立ち過ぎではあるんだけど、勢いだけは圧倒的なんだわ。

 

渡部君、ユックリやらせて貰えなくて、困惑の立ち上がりで、

そこそこのダメージ負ってしまってはいるんだけど、

大保君が大きく振り込んでくるとこに合わせることできれば、

何とかなりそうな感じもあるんだよね。

 

2R、

でも、そうは簡単にいかなくて渡部君、一方的に打ち込まれる場面が多くなって、

残り1分からの大保君の怒涛の攻め込みに防戦も叶わないようになってしまって、

ラスト30からはホント、渡部君、シンドそうになってしまったんだけど、

でも渡部君、耐えて耐えて耐え忍んだんだわ。                                                          

 

3R、

渡部君が下がるとこ、大保君、追いまくって殴り掛かってるんだけど、

あくまで勢い一発なもんで、細かい技でどうにかするってとこまでは行かなくて、

それでも渡部君、そのうち殴り倒されてしまうんだろうなあって思ってたんだよね。

 

ところが何とナント渡部君、グダグダになってしまいそうなとこから踏ん張り返して、

大保君が雑になってる隙突いて、細かく細かく当て始めて、

見下して大振りしてくる相手に全く怯まないで、結構なヒッティングなんだわ。

 

4R、

諦めない渡部君のホント気持ちのいい頑張りの一方で、

早目に倒してしまうつもりでやってた大保君に疲労の色さえ見えてきて、

雑な右を繰り返してるだけで、渡部君、その打ち終わりを狙うようにもなってて、

残り1分、ラスト30って、益々元気になっていったんだわ。

で、終了ゴング鳴った時、ヘロヘロになってたのは却って大保君の方だったんだわ。

 

 

自分のスコアは38-38(優勢は大保君)のイーブンだったんだけど、

結局、39-38×3ってことで、大保君の勝ち上がり。

 

 

その大保君、次の準決勝戦の相手は下沖克徳君なんだけど、

その下沖君、連続しての微妙判定での勝ち上がりだし、

大保君、もう少し冷静なパフォーマンスさえすれば問題ないって思うんだけどなあ。

 

 

試合後暫くしてから渡辺会長と一緒に渡部君がいたもんで、

あそこまで追い込まれたとこからよく盛り返したねって感想を伝えたんだよね。

 

 

 

☆仲島侑太郎君(帝拳)×藤北誠也君(三迫)……SF 

2勝1敗の21歳・京都府と、3勝(1KO)0敗の25歳・鹿児島県。

 

三迫ジムの貴志さんと並んで観戦したんだけど、よく通る声してるんだよなあ。

仲島君の方が5㎝ほど上背あるんだわ。

 

1R、

仲島君、長いリーチしてるのに使い切れてなくて、ちょっと仕掛けが遅いんだわ。

 

身長とリーチでハンデある藤北君の左の方が圧倒届きがいいし、

素早いショット後の打ち終わりもちゃんとしてて、なかなかいい感じだなあ。

 

仲島君、全体のスピード足りてないし、長いとこからの右ストレートも今一で、

とにかく、いいタイミングでパンチが出せてないんだわ。

 

藤北君、終了間際近く、見栄えのいい右ショートクロスがナイスヒットだったなあ。

 

2R、

ペース取られた仲島君、初っ端からドライブかけていって、

いきなりのショート戦に持ち込んで行って、そうかあ、そういうのが得意なんだよね。

 

藤北君も負けてなくて、お互いガンガンの接近戦突入だったんだけど、

出入りと横への動きに関しては藤北君の方が比較にならないほど巧くて、

仲島君も左のダブルフックとか、いいのを打って対抗してたんだけど、

ラウンド総体としてみれば、細かいけど的確な手数でやっぱり藤北君かなあ。

 

3R、

仲島君、益々前詰め厳しくて、力づくで圧倒しようとしてるね。

 

それに対して藤北君も全く引かないもんで、残り1分、ついにガッツンバッティングで、

藤北君、左前頭部カット出血してしまったんだわ。

それ、そこそこの流血だったんだけど、藤北君、集中切らさずやってたね。

 

4R、

ここまでの試合進行を支配してきたのは間違いなく藤北君で、

展開変えようとして頑張ってたんだけど仲島君、強い攻め込み続けられなくなって、

残り1分20秒辺りでのボディ連打も形だけって感じになってしまってたんだわ。

 

で、残り1分からは最後の手数勝負ってことで、

お互い、歯食いしばって必死戦で、流石の藤北君もヘバッてたなあ。

 

仲島君、持ち前のパワーと身体的優位を生かし切れなくて、って言うより、

それらを封印してしまうような藤北君の動きがとっても良かったって事で、

自分のスコアは39-37だったなあ。

 

結局、39-38×3ってことで、藤北君の準決勝進出。

 

 

次は9月27日、相手は黒沢広人君なんだけど、

とっても拮抗してるって思ってるんだけど、どっちが勝つにしろ、

Aグループは少し見劣り感がするもんで、

その試合の勝者がそのまま東日本新人王になるって思ってるんだよね。

 

 

 

☆熊切誠志郎君(伴流)×向井達也君(木更津GB)……SB

3勝(1KO)1敗の24歳・静岡県と、

4勝(1KO)1敗2分のサウスポー、25歳・千葉県。

 

1R、

殆ど互角の芯の太いボクシングから始まったんだけど、

接近戦での粘り強さで、若干向井君リード。

 

2R、

より近いとこでやりたがってるのは向井君の方で、

二人とも、とっても気合入ってるんだけど、殆ど延々の接近戦で、

いきなりの耐久戦っていうのもツライもんで、ここで休憩タイム。

 

後でスコア確かめたら、1Rの印象が最後まで続いたみたいで、

結局、40-36、40-37×2の殆ど圧勝の3-0で、向井君の勝ちってことで、

向井君、準決勝戦の相手は、この後の試合の勝者なんだわ。

 

 

 

☆小池信伍君(角海老)×相川学己君(三迫)……SB

5勝(2KO)1敗の23歳・山梨県と、1勝0敗1分の20歳・東京都。

 

この試合も貴志さんが左隣に座ったもんで、自分は個人的に小池君押しですって、

そう伝えたら、お互いに頑張りましょうって感じだったんだわ。

 

学己君、名前二文字なのに、「がく」 って言うんだってさ。

彼、中学生の頃からジムに来てて、アマ20戦して14勝なんだってさ。

 

1R、

身長はそれほど差がないんだけど相川君、リーチは明らかに優位で、

それ程の迫力は感じられないんだけど、コツコツ当てるの巧いんだわ。

 

1分20秒、小池君が少し態勢崩したとこでの一気攻めでポイントゲットだね。

パンチ力は小池君の方があると思うんだけど、体から手が離れること多くて、

そこんとこ打ち込まれてるんだわ。

それにしても相川君、自分の距離しっかり把握してるんだよなあ。

 

2R、

小池君、遠いとこからのチョン当てボクシングをされるとツライ訳で、

何とかもう少し詰めたいとこだったんだけど、でもそれ中々叶わなかったんだけど、

残り25秒、届きのいい右がナイスヒットで、それきっかけに一気攻め込ってとこ、

その刹那に相川君に右、綺麗に返されてしまって、思わずヨロッとしてしまったなあ。

小池君、滅多にないチャンスに冷静さ失ってしまったみたいなんだわ。

 

3R、

小池君、ダウンゲットしないとマズイとこまで追い込めれてしまって、

だから、ガンガンプレスからの一気攻勢かけていったんだわ。

で、途中の打撃戦も征して、ラスト30からも何とか打ち勝ってたね。

 

相川君、もっと左ジャブ多用すればいいのにって思ったし、

ボクシング全体も素直過ぎるんじゃないかとも感じたんだよね。

きっと、真面目な好青年なんだろなって感じだったんだわ。

 

4R、

序盤、小池君の左フックのヒット率が良くて、逆転の可能性も見えたんだけど、

残り30秒から小池君、ああ残念、疲労の色濃くなってしまって、

最後までペース崩さなかった相川君の真面目ボクシングの前に力及ばずって、

そんな感じのままで終了ゴング。

 

自分は相川君の39-37だったんだけど、結局、39-38×3ってことで、

相川君の3ー0勝ち。

 

 

相川君、準決勝の相手は向井達也君なんだけど、

この日の小池君以上に強い接近指向持ってる相手に距離保ち切れるかって、

そこがポイントだと思うんだけど、向井君、力強いからなあ……。

 

 

昨日の三迫ジムの2人の出場ボクサーに対して6人のジャッジ、

全員揃って、39-38って採点してて、珍しいよね、こういうの。

 

 

 

☆景幹夫君(五代)×草野慎悟君(ヨネクラ)……Fe

3勝(3KO)1敗1分のサウスポー、28歳・岡山県と、

4勝(2KO)2敗1分のサウスポー、24歳・福島県。

 

ここは圧倒草野君じゃないかって思ってたんだけどね。

 

1R、

草野君、初めっからスピードで圧してるし、上体柔らかく使ったとこからの、

左右の打ち出しがとっても強力で、際どい判定や引き分け優勢で勝ち上がってきた、

景君とはちょっと勝負になってないんだわ。

 

その景君、そもそも動きが大まかだし、腕振りにスピードと迫力ないし、

折角の長いリーチも生かせてなくて、一発のボディブローも打たないんだわ。

 

圧倒のまま終わって、勝負ドコは次のラウンドかなあって見てた残りわずか6秒、

草野君、タイミング計った突然一気の打ち込み攻勢で、もう当てまくって、

景君、殆ど何もできないまま激しく打たれまくってしまって、終了ゴング寸前、

リング中央赤コーナー寄りのとこで激しく前のめりバッタンダウンしてしまって、

その途端のレフェリーストップで、その途端の終了ゴングと重なったんだわ。

 

ちょっと微妙なとこではあったんだけど、こういう場合殆どそうなるように、

2分59秒、草野君の見事なTKO勝ちで、彼、実に手際良かったんだわ。

景君、結局、全くいいトコ見せられないままだったなあ。

 

草野君は9月27日、森屋直人君との準決勝戦なんだけど、

決定力の差が随分あると思うから、そのまま決勝戦まで行けそうで、

Aグループはそれほどの強豪がいないもんで、そのまま一気じゃないかなあ。

 

 

 

☆西村直哉君(新日本木村)×三瓶数馬君(協栄)……SFe

3勝(2KO)4敗(1KO)1分の28歳・京都府と、

5勝(1KO)0敗のサウスポー、18歳・埼玉県。

 

1R、

パンチ力あるのは西村君の方なんだけど、やっぱり三瓶君、試合運びが格別で、

まず相手の打ちたい距離を潰して来るし、打ち出しのタイミングを計らせないし、

中間距離からのジャブは鋭く伸びるし、距離縮まると鋭いショート打ち込んで行くし、

スッと相手の左サイドに回り込んで強烈な左フックなんかブチ当てていくし、

全く手におえないって感じなんだよなあ。

 

彼、一発デカイの打ち込んで倒しに行くようなボクシングでは全くなくて、

自らのパンチ力を心得た上でのスタイルみたいで、

まるでバンタム級くらいの動きするんだよね。

 

で、大体のボクサー達はその動きに翻弄されてしまって、

本来の力発揮できないままにされてしまうんだけど、この日の西村君も同じで、

そのタイミングでワンツー繰り出しても、明らかに遅過ぎなんだよなあ。

 

2R、

西村君、中々巧く当たる距離にさせて貰えなくて、困惑気味にしてるんだけど、

実は三瓶君にも弱点はある訳で、打ち終わりに左ガードが下がる傾向があって、

西村君、2試合シードボクサーなんだから何とかなりそうなのに、そこ突けてなくて、

そうなればもう三瓶君の思いのままなんだよなあ。

 

西村君、殆ど相手の動き見てないみたいで、自分のタイミングだけでやり過ぎだなあ。

 

3R、

巧者に対して、どうする剛腕ってとこで、西村君も盛り返しに頑張ってたんだけど、

そうなると相手にカウンターチャンスを与えてもしまう訳で、

徐々に危ない雰囲気が漂ってきたんだよね。

基本的に西村君、パンチの軌道がシンプル過ぎるんだよなあ。

 

途中、西村君がバッティングで眉間カットしてしまったんだけど、

それだけ気持ちは出してたってことなんだろうけど、

二人とも、元々頭に位置に対する配慮には課題があったんだよね。

 

ラスト30を切った残り24秒、ここまで出したことない三瓶君のパンチ、

左のオーバーハンドが怖ろしい当たり方して、西村君、ヨロッとなってしまって、

そこからメッキリ動き止まってしまったとこで終了ゴング。

 

4R、

そろそろ本格的に危ない西村君で、開始当初から表情に深い消耗浮き出てて、

3R終了時点で棄権させてもいいんじゃないかって思ってたんだけど、

取り敢えずはスタートさせたんだけど、やっぱりどうにもならなくて、

ちょっと当てられただけで、すぐにレフェリーが割って入ってのTKOエンドで、

開始25秒ってとこだったんだけどね。

 

 

三瓶君、次は9月26日、相手は荒木貴裕君なんだけど、

これはちょっと稀に見る激戦になるんじゃないかなあ。

 

 

 

次の試合から、パンフのページが移るんだけど、

実はこの日の残り4試合、正直自分、余り期待してなかったんだよね。

 

楽しみにしてた三谷雄造君×木下優作君の試合と、

藪晋伍君×ベルジェール・ジョナサンの試合が流れてしまったもんでね。

 

不戦勝した三谷君と藪君、二人ともこの日会場に来てて、

準決勝戦の相手の偵察してたね。

 

 

 

☆鈴木亮輔君(全日本P)×市山怜君(MT)……SFe

3勝0敗の26歳・千葉県と、3勝(1KO)4敗(1KO)の22歳・北海道。

 

1R、

二人とも、仕掛けが遅いなあ。

2試合シードの市山君、実はそれほどのことはなくて、アゴ上がってて危ないんだわ。

鈴木君、クロス気味に打ってる右ストレートがとってもいいんだけど狙い過ぎだなあ。

手数とヒット数で市山君優勢なんだけど、基本的には甲乙付け難いんだわ。

 

お互い、決定力のある方ではないもんで、このままやったり取ったりっぽかったし、

それにここまでずっと見続けだったし、ってことで休憩タイムゲット。

 

 

結局、39-38×2、38-39ってことで、鈴木君の2-1勝ちだってね。

 

 

BグループはAグループと比較すると、ちょっと見劣り感強くて、

こっちの方からは優勝者出そうにないんだよね。

 

 

 

☆小宮山玲雄君(P渡久地)×小泉良介(B水戸)……L

4勝(4KO)1敗2分の30歳・静岡県と、2勝0敗の27歳・茨城県。

 

戦績のいい二人ではあるんだけど、いきなり押し相撲から始まったモンで、

即の席外ししてしまったんだけど、後で聞いたら小宮山君、経験の差か、

一瞬の距離取りからの見事打ち込みで、2ダウンゲットのKO勝ちだってね。

 

 

次は9月26日、三谷雄造君と準決勝戦なんだけど、

ここはズーッと自分、三谷君一押しなもんで……。

 

 

 

☆本間基剛君(岡野)×花香雅治君(渡嘉敷)……SL

1勝1敗の31歳・東京都と、2勝(1KO)0敗のサウスポー、25歳・東京都。

 

移動した北板席にワタナベジムの平山君と藪君がやって来て、一緒観戦。

 

1R、

二人とも雑だなあって見てたんだけどね。

 

2R、

本間君があれだけ体揺さぶりながら大振りしてくるんだから花香君、

まずは内側からストレートでしょって思うんだけど、

そもそもそんなに力んでどうすんのって感じで、中々当たらないんだわ。

 

花香君、肩の力抜いて右ストレート、軽くカンって感じで打ち込めばいいのになあ、

って思ってたら、いきなりガッツンバッティングで、いきなりストップエンド。

 

勿論ドローだったんだけど、新人王ルール上、怪我してない方が勝ち抜けなもんで、

9月26日の藪君の相手は本間君に決まったんだわ。

花香君、顔面から突っ込んだみたいで、鼻骨骨折とか言ってたなあ。

 

 

 

☆石澤一路君(オサム)×栄宣明君(レイS)……W

2勝2敗(1KO)のサウスポー、25歳・埼玉県と、

1勝(1KO)2敗(1KO)1分の35歳・千葉県。

 

1R、

この階級だとしても二人とも、いかにもスピードなさ過ぎで、

元々今年は6人のエントリーしかなくて、去年は14人、その前も12人あったのに、

で、層の薄さは免れないんだけど、とにかく鈍重としか言いようがなくて、

で、ここで一休みってことで……。

 

4Rに戻ってみたら案の定、二人とももうグズグズになってて、

結局、39-37、39-38×2ってことで、栄君の3ー0勝ちだってさ。

 

 

この階級、二つのグループに分ける意味も少ないと思うんだけど、

最終的にはAグループの松永宏信君が一蹴してしまうんじゃないかなあ。

 

 

 

もうそろそろ帰ろうかなって思ったんだけど、次の試合、

アルバニア人が出るってことで、それだけで居残ったんだよね。

 

 

 

☆会津達也君(新田)×アルティン・ぺパ君(宇都宮金田)……M

2勝(2KO)2敗(1KO)のサウスポー、23歳・東京都と、

1勝(1KO)0敗の35歳・アルバニア。

 

ホントだ、まるでイスラム系が出て来たんだわ。

 

1R、

体デカイのは会津君の方なんだけど、それだけ動きが鈍いってことでもあって、

始まっていきなりの20秒、ガスッて寄ったとこで、ぺパ君の左がカウンターヒットして、

会津君、ドーンと倒れ込んでしまったんだわ。

 

大丈夫か会津君ってことだったんだけど、何とか立ち上がってのリスタート。

 

でも、ここからのぺパ君の追撃が物凄くて、それとっても35歳には見えなくて、

会津君、反撃はおろか、殆どロクにガードもできないまま、

西ロープに追い詰められてしまったとこで、レフェリーストップエンド。

 

 

1分16秒ってことで、最後、早く終わってよかったなあってことで……。

 

後半の4試合、スッカスカになってしまったんだけど、

事実、クオリティ的にはガックリ落ちてたもんで、仕方ないんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 三瓶数馬君

② 藤北誠也君

③ 前川龍斗君

 

 

 

昨日は、あるジムのトレーナーにブイブイ文句言われてしまってね。

 

対戦相手のこと確かめる為にブログ内検索したら、ロクに見てなかっただとか、

休憩タイムだとか、困るんだよなあって、半分冗談で言われてしまったんだわ。

 

その上、今回の新人王トーナメントに際して、以前彼のとこの勝者ボクサーを、

敗者扱いしてたって鋭い追及が続いて、実は自分、その事については、

昨日の対戦パンフ見て気が付いてたんだけど、ホント、ゴメンナサイです。

 

それにしても、いつも読んで下さってる見たいで、アリガトです。

以降は色々気を付けますので、またヨロシクです。

 

 

 

昨日午後の突発的豪雨、とっても凄まじくて、

普段、殆どの物音に反応しないうちの風太も、流石にビビったみたいで、

ベッドの下の奥の方に逃げ込んでたなあ。

 

2013年8月 6日 (火)

後楽園ホール・8月5日

 

ホールに向かう電車の中でね、NHKの朝ドラ “あまちゃん” に出てる、

秋元康的なポジションの役を演じてる古田新そっくりな人がいてね、

上下黒服の小太り、真ん中分けの長髪、その上良く似た黒縁メガネってイデタチで、

目の動きまでそっくりだったもんで、ホント、驚いたなあ。

 

 

 

実は自分、ポカリスウェットよりアクエリアス派なんだよね。

ポカリはちょっと酸っぱい感じがすると思うんだけど、どお?

 

 

 

ボクシングブログなんだから、ホントはボクシングのことだけ書けばいいんだけど、

どうして毎度前説みたいなモノなんか書くかって言うと、

自分の日記も兼ねてるってからってことは以前にも触れたんだけど、

余計なことでも、暇な折りに以前書いたモノを適当に拾い読みするとき、

そうか、そんなこともあったのかって興味深く思い出すとこもできるし、

物事に対する感じ方の変化に面白さを感じることができるんだよね。

 

本文についても、なるべく新聞記事みたいにならないように、

更には使い古された常套句の羅列はしないようにって気を付けてて、

自分だけの話し言葉調の文章を心掛けてるんだけど、

それぞれの試合の経緯を思い出しやすくするのに、それはとっても有効なんだよね。

 

 

 

ホールに入ってから、ワタナベジムの平山悦久君と大川泰広君に挨拶して、

角海老の鎌田卓君に頑張ってねって言葉交わした後、

横浜光ジムの石井会長とコンチワってことで、やっぱり聞きたかったもんで、

胡朋宏さんの試合のこと、色々確認させて貰ったんだわ。

試合開始直後にあんまりいいのが当たり過ぎるっていうのも良し悪しだって、

そんなようなこと言ってたし、やっぱり中川大資さんのスタミナには驚いてたね。

 

 

 

昨日はランカーが一人しか出てなかったし、全体には薄いメニューだったせいか、

いつもは来てるボクシングマスコミ系の人達もとっても少なかったんだけど、

そりゃもう刺激的な試合が幾つかあって、最近地上波でやってた世界戦なんかより、

2,000倍ほども面白かったんだよね。

試合のクオリティーっていうのは、必ずしも試合の格ではないんだよね、絶対。

 

 

                                                              

☆草薙慎吾君(北澤)×畑優太君(10count)……SB 4R

1勝(1KO)1敗のサウスポー、28歳・埼玉県と、0勝1敗の21歳・東京都。

 

畑君の応援、沢山来てたなあ。

 

1R、

畑君の頭から突っ込み系に巻き込まれてしまって草薙君、やり難そうにしてるなあ。

 

畑君、そんな突進系でこの先どうすんの? って感じなんだけど、

勝つにはそういうやり方が有利だとは思うんだけど、ちょっとなあ……。

 

2R、

ホントは距離取ってやりたい方なんだろうけど、相手がそういう風なもんで、

草薙君、意決して自らも頭から突っ込み戦に挑んで行ったもんで、

もうリング上はグッチャグチャなんだわ。

二人とも気持ち溢れて凄かったんだけど、ただの騒乱って感じだったもんで……。

 

 

後で確かめたら、39-37×3ってことで、畑君の3-0勝ちだってね。

 

 

 

☆坂本達雄君(川島)×赤刎賢治君(拳誠)……SF 4R

2勝(2KO)1敗(1KO)1分の25歳・静岡県と、

2勝(1KO)5敗(3KO)の36歳・神奈川県。

 

赤刎君、アカバネって読むんだわ。

 

1R、

赤刎君、やっぱり全く改善されてなくて、自分の距離が分かってないみたいで、

ひたすら突っ込めばいいって、そういうボクシングで、

左を出すとき体を低くして右に傾け過ぎるもんで、次の右を打つ体勢ができてないし、

いつも同じ形になってしまうもんで、相手の右フックで狙われやすいんだよなあ。         

その上、ガードも良くないし、大きく振り過ぎなもんで、

坂本君の左右ショート、山ほど貰ってしまってて、

何だか、いきなり見えてきてしまったなあ。

 

2R、

それまでガンガン行ってたのは赤刎君だったんだけど、始まって38秒、

坂本君に右ショートストレート、綺麗に打ち込まれてしまって、

北西ポスト前で、思わず前のめりのバッタンダウンしてしまったんだわ。

 

それほど大きなダメージではなくて、普通にリスタートしたんだけど赤刎君、

追撃に燃える坂本君の勢いを跳ね返すとこまではできなくて、

相変わらず不用意な被弾重ねてしまって、1分37秒、

キツイのを2連発喰らって手も下がってしまったとこでレフェリーストップエンド。

 

 

 

☆瀬尾智宏君(川島)×赤木直貴君(横浜光)……Mm 4R

3勝5敗の36歳・千葉県と、1勝(1KO)2敗2分の25歳・新潟県。

 

昨日、この試合だけが新人王トーナメント予選。

赤木君サイドの瀬川正義さん、この日が初めてのチーフってことで……。

 

1R、

瀬尾君、突っ立ち気味の姿勢でグローブも高く構え過ぎなもんで、

スムースな強いパンチが出難いみたいで、ストレートが押し出すようになってるなあ。

 

赤木君、中々いいリズム感してて、1分過ぎ、相手の左の打ち終わりに、

タイミングのいい右フックを合わせていってたなあ。

 

セコンドサイドからいい声出てるなあって見やったら、瀬川さんで、

懸命なアドバイス送ってて、横で石井会長がシッカリサポートしてたね。

 

2R、

赤木君、自信持ったか、相手見切ったか、ちょっと雑になってしまって、

そんなに無理に行かなくてもいいのに振りが大きくなってるし、ガードも甘いんだわ。

 

瀬尾君、気持ちは強く保ってはいるんだけど、中々見栄えのいい攻撃叶わなくて、

途中、いいショート連打も見せてたんだけど、ポイント取るまでにはいかないんだわ。

 

3R、

ペースは赤木君だと思うんだけど、何か余裕なくて、

相手に振らせて、そこに合わせるってこともできると思うんだけどなあ。

 

一方の瀬尾君、愚直なまでの前詰めと左右フックだけの攻撃なんだけど、

フィジカルの強さ全面出しで、赤木君の前に壁のように立ちはだかってるなあ。

 

4R、

赤木君、このラウンドしっかり取れば勝ちが見えて来る訳で、

瀬尾君にとっては頑張って少なくとも引き分けに持ち込みたいとこだったんだけど、

まず仕掛けていったのは赤木君だったんだけど、疲れた中盤は瀬尾君の番で、

いよいよ残り1分、ここからがホントの勝負どこだったんだけど、

最後までしっかり動けてたのは瀬尾君の方で、

赤木君、大分バランス崩すようになってしまったとこで終了ゴング。

 

自分は38-38だったんだけど、

結局、39-38×2、38-38の2-0で、赤木君の僅差判定勝ち。

 

 

試合後、瀬川さんにオメデトゴザイマスって伝えたんだけど、

やっぱりとっても嬉しそうだったなあ。

 

 

 

☆坂上淳平君(オザキ)×木村勇樹君(極東)……L 6R

3勝(3KO)2敗(1KO)2分の26歳・東京都と、

5勝(4KO)8敗(4KO)のサウスポー、29歳・岐阜県。

 

この試合は、坂本君の棄権で中止になったんだわ。

 

 

 

☆三好英澄君(伴流)×荒谷龍人君(KG大和)……Fe 6R

5勝(4KO)2敗1分のサウスポー、32歳・香川県と、

5勝0敗1分の25歳・神奈川県。

 

戦績のいい同士だったんだけどね……。

 

1R、

1分過ぎ、三好君、強烈な左ボディだったんけど、とにかく全部がフルショットだね。

荒谷君、もっとキレで勝負した方がいいと思うんだけどなあ。

 

2R、

三好君、チョンチョンジャブからの左ストレート一発命って感じで、

右の返しの意識なんか全くないみたいだし、

荒谷君の方も、絡み合ってからが勝負って感じで、なんだこりゃのグズグズ戦で、

お互い、いい体格しててリーチも長いのに、相手に嫌気差させようとしてるだけで、

見てるこっちが嫌気差してしまって、休憩タイムなんだわ。

 

 

結局、59-56、58-56、58-57の3-0で三好君だってね。

 

 

 

☆大村朋之君(イマオカ)×鎌田卓君(角海老)……SW 6R

6勝(3KO)3敗(3KO)の32歳・兵庫県と、

4勝(4KO)2敗のサウスポー、27歳・北海道。

 

大村君の体と比較すると鎌田君、何だかユルユルなんだけど、大丈夫?

 

1R、

鎌田君がプレスかけて、大村君、延々のサークリングだったんだけど、

開始40秒、いきなりの大殴り大会が始まって、まずはボディ合戦だったんだけど、

お互い、手止めて弱み見せた方が負けってことで……。

 

2R、

お互い気合入った接近戦だったんだけど、鎌田君、

ちょっとヘバッた感じだったんだけど、最後30秒からの盛り返しは凄かったなあ。

 

3R、

まず鎌田君が仕掛けて、40秒過ぎからは大村君で、

やっぱりシンドそうなのは鎌田君で、大丈夫かなあって見てたら、

このラウンドも最後の頑張りは鎌田君で、ってまるで前のラウンドと同じなんだわ。

 

4R、

鎌田君、モハメド・アリ並みのステップワークなんだけど、

実はちょっと疲れたもんでって感じだったんだけど、

隣で見てた蓮沼テツヤさん、大ウケしてたっけなあ。

 

カウンターを合わせようとしてたのは鎌田君で、

大村君、いいフィジカル持ってるんだけど、攻め込みが単調過ぎだなあ。

ここまでのとこで、自分、ちょうどイーブン。

 

5R、

大村君、一発いいのを当てた直後、そのまま絡まって行くんだけど、

そこで一瞬引いて、追撃できればいいのになあ。

 

1分過ぎ、強いショートブロー連続被弾してしまって鎌田君、ヘロッとしてしまって、

残り1分からもシンドそうで、そろそろヤバそうな感じ漂ってきたんだけど、

残り16秒、右フック一閃してから一気の大挽回だったもんで、場内大騒ぎ。

 

6R、

開始1分、行ったり来たりだったんだけど、若干の主導権は大村君で、

威力的には大分落ちてきたんだけど、とにかく当ててるね。

 

残り1分からは、またもや鎌田君の大逆襲で、結構強く大きく振ってるもんで、

場内そこそこの大騒ぎで、一発ブチ当たれば逆転も有り得たんだけど、

結局、それ叶わずのまま終了ゴング。

 

発表されたスコアは、59-56×2、58-57ってことで、大村君の3-0勝ち。

ちなみに自分は58-56だったんだけどね。

 

 

それにしても鎌田君、正直、いつもより動けてなくて、

ちゃんと練習できてたのかあって感じだったんだよね。

ホントはあんなモンじゃないんだけどなあ……。

 

 

 

☆小林タカヤス君(川島)×森川真一郎君(VADY)……SF 8R

16勝(2KO)6敗(5KO)分の34歳・福井県と、

12勝(8KO)4敗(2KO)1分の23歳・兵庫県。

 

小林さん、この辺で何とかしないとって感じだったんだけどね。

 

1R、

森川君、スピードあるし目もいいし、相手の打ち終わりに合わせるの巧いし、

いきなり左のトリプルなんか見せてくれて、腕振りにパワーもあるし、

久し振りの優秀な関西ボクサーで、見てて気持ちいいんだわ。

 

小林君、上手に立ち回ろうとすると危険だと思うんだよなあ。

 

2R,

小林君、見栄えのいい右ストレート打ってたけど、ヒット数が少ないなあ。

 

森川君も狙い過ぎの余りか、ちょっと見てる場面が多くなってしまって、

カウンターと同じくらい、いい先攻めできるんだから行ったらいいのになあ。

 

3R、

小林君が普通にしか見えないほど、森川君のパフォーマンスの方が圧倒的で、

とってもいい反応してるし、相手の左にキッチリ合わせたとこからの、

細かく力強いコンビネーションが圧巻だったなあ。

それでもまだ森川君、見過ぎだと思うけどなあ。

 

4R、

1分20秒、右ストレート一発打ち込みから森川君、一気の攻め込みで、

アレレッて危ないとこで小林君、森川君を巻き込んでのスリップダウンで、

大丈夫かなあって思ってた再開後、飛ばし返していったのは小林君の方で、

そりゃ一発のパワー的には劣るんだけど、森川君、かなりの被弾だったんだわ。

 

小林君、激闘の中、左目尻ヒットカットと頭部バッティングカット。

 

5R、

1分30秒、小林君、今度は左目上ヒットカットしてしまってドクターチェック。

 

ここで止められたらTKO負けってことで小林君、気持ち切り替えての必死挽回で、

もっとカウンターのタイミングで打ちたいとこではあったんだけど、

それでも死闘系のとってもいい試合に突入していったんだわ。

 

6R、

お互いに、アッパーのタイミングだと思うんだけど打ち切れてなくて、

ここは大きな展開ないままに推移してたんだけど、残り9秒、

小林君、左目上のカット傷からの出血激しいもんで再度のドクターチェック。

 

一発デカイの当てない限り小林君、終焉が見えてきたんだよなあ。

 

7R、

そういうことが分かってるもんで小林君、根性の抵抗見せていったんだけど、

始まってすぐの21秒、またもやのドクターチェックがあって、

残念、そこでドクターストップってことで、森川君のTKO勝ち。

 

 

森川君、途中途中で手を休めるというか、カウンターを狙い過ぎるとこあって、

もっと流れの中から狙った方がいいとは思うんだけど、

それでも全体を通してみれば、とってもいいボクシングしてたんだよね。

 

小林君、ラウンドスコア的にはほぼ一方的ではあったんだけど、

カットしてからのパフォーマンスでは一瞬相手を圧倒する場面も作ってて、

そんなことなら、初っ端から飛ばして無茶打ちした方が良かったんじゃないかって、

そう思わないこともなかったほど、気の強いとこ見せてくれたんだよね。

でも、全体の動きとか反応の違いは、やっぱり年齢差からくるものなのかなあ。

 

 

それにしても関西方面から出張ってくるジムのセコンドってのは、

例外なくマナーが悪くて、マットに肘付いて身乗り出して叫びっぱなしだし、

1回1回、レフェリーに催促されない限り絶対にリングアウトしないんだよなあ。

 

それに、一緒に付いてくる応援団も周囲の邪魔になることが多くて、

最前列にやって来て、やたら立ち上がって飛び跳ねての大騒ぎで、

後ろの客に迷惑かけてるってことが全く分かってないんだよね。

 

 

試合後大分経ってから、偶然森川君と出くわしたもんで、

いい試合だったよ、もっと見たいからまた来てねって伝えたら、喜んでたなあ。

 

 

 

☆有川稔男さん(川島)×大川泰弘君(ワタナベ)……W 8R

8勝(7KO)2敗(2KO)のランク4位、28歳・東京都と、

9勝(3KO)11敗(3KO)3分の29歳・千葉県。

 

大川君、2年3ヶ月振りってことなんだけど、相手は5下のハイランカーだし、

KO率7割のハードヒッターだし、この試合よく受けたよなあって感じだったんだけど、

元々挑戦的なボクサーだし、もしかしたらこれが最後の試合かも知れないなって、

自分は勝手に想像してたんだけどね。

 

自分のすぐ隣に渡辺会長、その横に平山悦久君とシャムガル興一さんが座って、

金城智哉君とか齋藤志朗君、石本純なんかも近くに控えてたね。

 

大川君がガッチリ系なもんで、当然有川さんの方が上背あるんだわ。

 

1R、

初っ端先制していったのは有川さんで、大川君、足使って様子見。                                                         

有川さん、思いの外リードパンチってのがないもんで、ちょっと判り易いなあ。

 

左の伸びがいいのは圧倒大川君で、いきなり2発ほど綺麗に打ち込んでて、

そこから、タイミング見計らった左右が面白いほど当たるもんで、青コーナー大騒ぎ。

 

残り7秒、有川さん、そこそこの右ストレート打ち込んだんだけど、

直後の大川君のリカバリーショットでチャラにされてるなあ。

大川君、理想的な立ち上がりなんだわ。

 

2R、

パンチ力は比較にならないもんで有川さん、そのうち何とかなるでしょ、

どっかで1発ドカンをブチ込めばそれでいいんだからって、そういう感が漂ってて、

で、狙い過ぎっていうか、とにかく何から何まで振りが大き過ぎなんだよね。

 

その間隙突いて大川君、相変わらず左ストレートの当たりはいいし、

相手の左フックを上体移動で交わした直後の右フックがこれがまたナイスヒットで、

見ててそれとっても美しくて、大川君、こんなに巧かったっけ? って感じなんだわ。

 

3R、

有川君、組み立ての粗いのが立て直せなくて、そういう考えもないみたいで、

相変わらずのドカン一発狙いで、勿論、それ必殺系ではあるんだけど、

この日の大川さんにはそれが見えてたみたいだし、そもそも動きもいいし、

久方ぶりの実戦にはとても見えなくて、それにしてもよく足が動くんだわ。

 

その大川君、打ち込んだ直後に巧いこと相手の左にすり抜けるもんで、

有川君、中々反撃叶わなくて、ちょっと焦り気味な感じだね。

 

あんまりよく当たるもんで大川君、ついつい一気の打撃戦に挑みそうなんだけど、

それだけはやめた方が無難なんだわ。

 

4R、

大川君、足止めるとヤバイ訳で、有川君、右のストレートとアッパー狙いで、

それを細かく打ってる来るととっても危険なんだよね。

 

1分42秒、大川君、左アッパーから右ストレートって、実にビューティフルで、

その後も右ストレートボディからの左フックの返しだとか、

有川君の動きが大まかなもんで面白いようにヒットしてるんだわ。

 

この試合、早い時間帯で顔面が紅潮したのは実は大川君だったんだけど、

ここまで来て、左顔面の腫れが目立ってきたのは有川さんの方なんだわ。

 

このラウンドも最後、大川君、見栄えのいい細かい打ち分けでまとめてたね。

 

5R、

有川さんの返しが遅いもんで、大川君の右の合わせが良く当たってるなあ。

 

その後有川さんの反撃ショート3~4発貰って苦戦してた大川君、

1分10秒過ぎ、見事な左カウンター1発ゲットってことで、勢いあるんだわ。

 

有川さん、ラウンド進むにつれて、不器用なハードヒッターってイメージが固まって、

中にはいいショットもあったんだけど、それごくたまにしかでないくて、

この回も最後に見せ場作ってたのは大川君だったもんなあ。

 

6R、

インターバルの間、有川さんの方のセコンド、

ショートからの右アッパー打っていけって、明らかにそういう指示だったなあ。

 

大川君、勝つつもりならあんまり正面から打ち合わない方がいい訳で、

そういう相手を有川さんは、どうしたら倒せるかってことで……。

 

大川君、まだまだ機敏に動けてて、試合前の石原トレーナーとの地獄の走り込み、

ホント、無駄じゃなかったというか、むしろそれこそが生きてるって感じなんだわ。

 

ただ、残り40秒からの、有川さんの左ボディからの連続攻撃も半端じゃなくて、

一発で倒せる力、有川さんにもまだまだ残ってる訳で、

大川君、一瞬でも集中切らせるとヤバイんだよね。

 

7R、

有川さんが倒しにガンガン攻めて来るとこ大川君、まずは左ボディ、ナイスヒットで、

1分20秒辺りでの打ち合いも征してたんだけど、有川さんも必死で、

危険度としては有川さんの方が大きいもんで、渡辺会長も必死だったなあ。

 

前半飛ばし過ぎたか、有川さんが打ち疲れたような間隙狙って大川君、

残り1分からは大攻勢で、青コーナーサイド、興奮興奮。

 

結構消耗してたと思うんだけど大川君、

まだまだ冷静に打ち終わりを正確に狙えてたもんで、タマゲタなあ。

 

それでも大川君、この回2度もマスピース飛ばしてて、印象良くないんだけどなあ。

苦しくなって口開くようになったと共にだったから、

いいのを貰ってしまってるって見られないとも限らないからなあ。

 

8R、

倒さなければ勝てない、倒されなければ勝てるっていうお互いだったんだけど、

当然、有川さん激攻めしてくる訳で、初めの1分からハーフタイムまで、

ずっと有川さんのペースで動いてて、この辺の踏ん張りは流石のランカーなんだわ。

 

このラウンドの大川君、またもやマウスピース吐きまくって、これで都合4回目で、

メキシカンボクサーがやるみたいに、シンドクなって時間稼いでるのかって、

そういう感じもしないでもなかったんだよね。

いずれにしても、印象悪い悪い。

 

激闘は最後の最後まで続いて、場内大騒ぎの中での終了ゴングだったんだけど、

大川君の細かく狙っての正確な打ち込みは驚異的だったんだわ。

大川君って、こんないいボクサーだったっけ? って感じだったんだよね。

 

自分のスコアを確認してみたら、78-74だったんだけど、

結局、78-76、77-76、76-77の2-1で、大川君の判定勝ち。

 

自分はラウンドマストで採点してるから、ジャッジ達と差が出ることもあるんだけど、

この試合、どう見たら有川さんの勝ちになるかって不思議でならなくて、

マウスピース飛ばしたから、有川さんのポイントって付けたのかなあ。

 

 

結果聞いた後渡辺会長と固い握手交わして、通路で大川君にオメデト伝えて、

その後の控室に入れて貰ったんだけど、石原さんとか高橋さんの他、

シャムガル興一さんとか金城智哉君、平山悦久君がベッタリ付いてて、

みんなみんな、これ以上ない笑顔で盛り上がってたなあ。

 

で、マウスピースのことに話が及んだんだけど、

何と大川君、自分のマウスピースを忘れてしまって、他人のを借りたんだってさ。

 

自分も輪の中に入れて貰って、色々感想伝えたんだけど、

いずれにしても、今月のランキングが待ち遠しいところで、

4位だった尹文鉉さんを2-1で下したシャムガル興一さんが5位で、

有川さんはその1個上の4位だったから、大川君は多分4位になるだろね。

 

 

一旦引退気味になって、2年以上も実戦から離れてたっていうのに、

ホント、凄いことやったよなあ……。

 

 

一緒にいた石原トレーナーも、終始ニコニコしてたんだけど、

実はこの人、ボクシングのトレーナーにはとっても見えなくて、

その辺の人のいい普通のお兄ちゃんって感じで、出会うと驚くよお。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 大川泰広君

② 森川真一郎君

③ 特にナシ

 

 

 

さてさて、今日の後楽園ホールは新人王トーナメントの準々決勝戦。

前川龍斗君×大城聖都君の一戦が楽しみだし、他にも大保龍斗君、藤北誠也君、

向井達也君、小池信伍君、三瓶数馬君、アルティン・ぺパ君達が注目なんだよね。

 

2013年8月 4日 (日)

後楽園ホール・8月3日

 

経済発展のお蔭で中国人の海外渡航者数、ここ10年で8倍なんだってね。

ところがね、世界中で目立つにつれて、そのマナーの悪さが問題になってて、

所構わずタバコ吸うし、唾吐くし、落書きするわ、万引きするわ、

やたらデカイ声でじゃべりまくるし、トイレは流さないしって……。

 

そう言えば、トイレの洗面台で幼児に小便させてたって

アメ横のオバサンが言ってたけど、文化的には相当へだたりがあるんだよね。

 

 

 

ロビー・ラカトシュってのは、ハンガリー系のジプシー・バイオリニストなんだけど、

7代前の祖先はベートーベンやリストとも親交があったってことなんだけど、

とにかく、驚異的な超絶技巧を持ってて、本来の民族音楽だけじゃなくて、

クラシックからジャズまで何でもこなすもんで、聞いてて全く飽きがこないんだよね。

 

とっても難しいところや早いパッセージ、気持ちが入る箇所を弾く際にも、

何の力みも見せず、普通にやってるのがとっても素敵で、

聞かせ所になると、顔しかめたり、大袈裟な身振りする安手のミュージシャンとは、

エライ違いなんだわ。

 

BSで見たのは、1999年の日本でのスタジオライブだったんだけど、

2時間ほどだったんだけど、時間忘れるほど面白かったんだわ。

 

一曲だけ日本のアコーディオン奏者とやってたんだけど、

これは、尖がり過ぎたアコーディオンが余裕がなかったように見えたんだけど、

木村なんとかっていう津軽三味線奏者とのインタープレイは圧巻だったね。

 

ラカトシュ、1965年生まれなんだけど、信じられないほどの幅の広さだったなあ。

 

 

 

東京ドームシティの遊園地のジェットコースター、客乗せて動いてたね。                                                          

 

 

昨日のファイナルの試合、大村光矢さんがウェイト作りに失敗してしまって、

それもグラム単位じゃない余りのことで驚いてしまったんだけど、

横浜光ジムと三迫ジムのそれぞれのスタッフ達とちょっと話したんだけど、

両陣営とも色んな思いが錯綜してたなあ。

 

 

やっぱりパンフには生年月日表示がなかったもんで……。

 

 

☆鈴木健太君(新田)×玉山将也君(帝拳)……W 4R

デビュー戦の?歳・東京都と、デビュー戦の?歳・岩手県。

 

自分の斜め後ろから、木村悠さん、力入った声援送ってたね。

 

1R、

鈴木君の方が10㎝以上デカイし、リーチも半端じゃないんだけど、

遠くからチョンチョンやってるだけで、もっと行かないとダメだと思うけどなあ。

 

玉山君、もう少し踏み込めるといいんだけど、それでも懸命なプレスだね。

 

2R、

鈴木君、遠いとこからジャブ打つだけで、まだまだだなあ。

 

玉山君、入る際にはもっと頭振っていかないと危ないぞお。                                                            

それでも1分30秒過ぎ、やっとこさ右フック直撃させることできて流れ掴んだね。

 

それにしても鈴木君、一発打ち込まれただけで、顔しかめるのはマズイよなあ。

 

3R、

始まって1分半頃、スッと寄り合ったとこで玉山君、

巧いこと右ショートフックをクロス気味に打ち込んで、鈴木君からダウンゲット。

 

それ、見た目以上の衝撃だったみたいで鈴木君、物凄い倒れ方してしまって、

で、レフェリーも殆ど即のストップエンドで、1分39秒だったね。

 

それにしても鈴木君、もっともっと先攻めしていかないとダメだと思ったなあ。

 

 

 

☆長谷川雄治さん(横浜光)×道産子ファイター早坂(ワタナベ)

                                ………Fe 8R

7勝(1KO)2敗(1KO)のランク10位、25歳・福島県と、

7勝(1KO)9敗(5KO)2分の35歳・北海道。

 

早坂君の方が3㎝ほど上背あるんだわ。

長谷川さん、ランクイン後の初試合。

 

1R、

早坂君、モヤーッと打っていくと強いのが返ってくるから要注意なんだわ。

 

1分過ぎからは長谷川さん、相手の動きを見切ったみたいで、

早いワンツーで圧倒し始め、左ボディもいきなりの右フックも当たりまくって、

何だかあんまり長くなりそうにない展開になってしまったんだわ。

 

早坂君、長いリーチを有効に使い切れてないんだよなあ。

 

2R、

二人のスピード差は如何ともし難いし、早坂君、打ち終わりが甘いし、

一見、早い決着も見えてたんだけど、実は長谷川さん、振りは鋭いんだけど、

驚くほど当たりが軽くて、振ってる割に大きなダメージ与え切れてないんだわ。

 

で、ちょっと思いの外ダラダラ長引きそうな感じがしてきたもんで、一旦休憩ね。

 

戻ったら5Rで、遠くから見てたら、何だか早坂君の方が元気良くなってて、

長谷川さん、このクラスのランカーとしてはちょっと問題多くて、

残り1分からははもうグズグズで、で、もう一度休憩タイムってことで……。

 

試合が終わったのは8Rで、0分16秒、長谷川さんのTKO勝ちだったんだよね。

 

 

 

通路でブラブラしてたら、この間試合終えたばかりの福本雄基さんとバッタリで、

何となく試合の話になって、どうしてあんな風になってしまったのかとか、

色々とっても素直に話してくれたんだわ。

 

 

 

北板席に移ったら、以前このホールで働いてたI君が寄ってくれて、

次の試合を一緒に並んで観戦ってことで……。

彼、元ボクサーでもあるし、記憶力抜群で、驚いてしまうほどなんだわ。

 

 

 

☆堀陽太君(横浜光)×アーデン・ディアレ(比)……113P 8R

9勝(6KO)1敗2分のサウスポー、26歳・福岡県と、

20勝(11KO)8敗3分のOPBF1位、国内チャンピオンの?歳・フィリピン。

 

ディアレっていうのは7月30日に福本雄基さんを苦しめて2-1勝ちした、

クリス・ポリーノを以前倒してて、何だか半端そうなボクサーではないんだよね。

 

1R、

ディアレ、堀君より3~4㎝ほど小さくて、癖なんだろうけど、

ベルトラインをとっても低くしてて、ヘソが見えるほどなんだけど、

やたら強いプレスかけて来るんだわ。                                                             

彼、コンビネーションの中からっていうより、いきなり鋭く大きく狙ってくるんだわ。

 

残り58秒、堀君、前のめりのとこだったんだけど、右フック被弾してしまって、

南ロープ前に倒れ込んでしまって、自分はダウンだって思ったんだけど、

足踏まれてたか、スリップ扱いになったんだけど、とにかく強烈なんだわ。

 

ディアレ、下半身の安定感が抜群で、どんな体勢からでも強打してくるし、

堀君、中間からの右ジャブをもっと強く打たないと入ってこられるなあ。

 

2R、

ディアレ、遠くからの一気振込みだけじゃなくて、ショートブローもとっても巧くて、

アッパーとフックの組み合わせも絶妙で、そのどれもを強く打てるんだわ。

 

で、残り20秒からの攻め込みの際、堀君、殆ど対応できなくて、危なかったんだわ。

 

3R、

ディアレ、既にかなりの余裕みたいなモノ見せ始めて、ちょっと手抜いてるみたいで、

そこんとこ突いて堀君、挽回頑張ったんだけど、有効ヒットにはなってないなあ。

 

4R、

堀君、ジャブが打ち切れてないなあって見てたら、1分20秒からディアレ、

間欠的ラッシュかけてきて、堀さんのペース揺すぶっていって、

途中1回だけ、堀君、いい感じのショート連打見せてたんだけど、

全体として見れば、やっぱりディアレなんだよなあ。

 

5R、

ディアレ、少し疲れたのか余裕なのか、ちょっと休み休みみたいでもあって、

途中、サウスポーにチェンジしてみたりして、何か流してる感じだったなあ。

 

で、堀君も何回かいい場面作ってたんだけど、残念、長続きできてなかったなあ。

 

6R、

ディアレ、何だかチンタラ雑にやってみたいで、ちょっと腹立ったんだけど、

そう見えたのは、堀君の逆襲がそれほどのことなかったせいかも知れなくて、

1分20秒、強烈右ボディ2発打ち込んだ後、右ストレート、左フック連続打ち込みで、

堀君、思わず体ヨレてしまってたし、もう顔面赤く腫れ上がってるしなあ……。

 

7R、

堀君、パンチ強いはずなんだけど、相手にダメージ与えるようには当たってなくて、

気合入れ直して前へ出てきてるんだけど成果には繋がってなくて、

で、始まって40秒、ディアレ、強烈な攻め込みで、堀君を赤コーナーに追い込んで、

最後は右アッパー激烈打ち込みして、堀君をドソッとダウンさせてしまったんだわ。

 

何とかリスタートはしたんだけど堀君、とっても戦える体勢にはなってなくて、

直後の追撃に0分59秒、あっという間のレフェリーストップエンドだったんだわ。

 

堀君、キャリア初のTKO負けだったんだけど、

途中、諦めそうになったとこから何度も気持立て直して頑張ってはいたんだけど、

やっぱり試合の組み立ての修正まではできなくて完全に力負けだったなあ。

 

 

それにしても、フィリピンには強いのがいくらでもいるって感じで、

7月上旬に久保幸平さんがやられて以来、この1ヶ月で奈須勇樹さん、

島村国伸さん、福本雄基さん、堀君って、そこそこのメンバーが5連敗なんだよなあ。

 

 

 

☆濱田修士さん(小熊)×大嶽正史君(石橋)……SF 8R

11勝(2KO)5敗(1KO)3分のランク9位、25歳・東京都と、

14勝(7KO)10敗(3KO)3分の34歳・東京都。

 

試合前、玉木善文君とヤアヤアってことで、最近よく会うんだわ。

 

この二人、2年前に一度試合してて、その時は濱田さんが2RTKO勝ちなんだよね。

濱田さん、ランカー初戦だし、ちゃんとやれるかなあってことだったんだけど……。

 

1R、

ハキハキよく動けてたのは大嶽君の方で、濱田さんはユックリスタート。

 

試合が大きく動いたのは残り1分切ってからで、濱田さん、やっとの本気出しで、

左ボディとか右のダブルとか、とっても見栄えいいのを打ち込んでて、

相手の右を外しざまの左フックなんて、もう惚れ惚れモンだったんだわ。

 

2R、

大嶽君、ストレートの伸びはいいんだけど、フック系が今一で、

一瞬の打ち込み時を逃してるって感じだなあ。

 

その大嶽君、顔面かなり赤みが差してきてるし、攻撃が真面目過ぎっていうか、

とにかく直線的過ぎだし、単調なんだよなあ。

 

3R、

大きな有効打の無い中、見栄えのいいのはやっぱり濱田さんの方で、

大嶽君、もう少し返しのパンチまで意識していった方がいいのになあ。

 

4R、

大嶽君、何だか急に粘るようになってきて、揉み合いの中最後まで打ってるし、

ここに来て元気出てた来たんだわ。

それと反比例して濱田さん、勢い落ちてきて、大丈夫かあ? なんだわ。

 

5R、

大嶽君が益々動き良くなってるせいか濱田さん、中々当て切れなくなって、

気持でも負けてるみたいな感じさえしてきて、それでも相手粉砕するって、

大嶽君、そういうとこまではいってなくて、で、見てて、急にタルークなってしまって、

お互い、中途半端だなあって思いに包まれてしまったもんで休憩タイム。

 

 

後で確かめたら、77-75、77-76、76-77の2-1ってことで、

濱田さんの辛勝だったんだってね。

 

それにしても濱田さん、4Rからの落ち込みは何だったんだろうなあ。

 

 

 

観客の応援についてなんだけどね、

相手のボクサーを汚い言葉でけなすっていうのはどうかと思ってて、

応援するボクサーを褒めるって方向の方がいいと思うんだけどなあ。

 

それにしても隣のオッサン、酒飲みながら、ボクサーの一発一発に反応して、

いちいちアアだとかウーだとか煩いし、そもそも延々の裂きイカなもんで臭いんだわ。

 

 

 

廊下ブラブラしてたら、八王子中屋ジムの筒井マネジャーがいて、

実は自分、まだ仁人さんの試合まだ見てなくて、なんとなくわざと見てなくて、

来週ユックリ見ようって思ってるんだけど、聞いてた通り壮絶だったみたいね。

 

例の如く、筒井さんは淡々と話してくれたんだけど、

それ、玲さんと一緒に聞かせて貰ったんだけど、フィゲロア、実はとっても巧くて、

クリンチ際にショートフックで左右の側頭部バンバン叩いてきたもんで、

何と仁人さん、1Rで既に両耳の鼓膜破れてしまってたんだってさ。

 

で、体の平衡バランスがとり難くかったもんで、長いとこからのストレートを諦めて、

接近戦勝負に切り替えたっていうんだから、凄い話だよなあ。

 

自分、殴られたことは何回もあるけど、鼓膜破れたことはないから、

どんな感じになるか分からないんだけど、尋常じゃないんだろうなあ。

1Rのその時点で、全治1ヶ月だっていうんだからなあ。

 

 

 

その後、安慶名健さんが声掛けてくれて、

最近の様子なんか聞かせて貰ったんだよね。

また一度、ユックリ話したいね。

 

 

 

☆胡朋宏さん(横浜光)×中川大資さん(帝拳) 

                    ………日本 M タイトル戦 10R

11勝(11KO)2敗(2KO)のチャンピオン、25歳・兵庫県と、

21勝(16KO)3敗(1KO)2分のランク1位、35歳・東京都。

 

この試合をレビューするってのは実はとっても大変で、

自分の中でキッチリ整理するのがとっても難しくて、で、読み難いかも知れなくて、

やったりやられたり、代わり番こに危ない場面を経た結果として、

中川さんの7RKO勝ちで終わったんだけど、そりゃ途中に色々あったんだわ。

 

正直に言うと、勝って欲しいのは胡さんの方だったんだけど、

予想としては6:4で中川さんかなあって思ってたんだよね。

胡さん、単調になってしまうとこあるし、中川さんはしぶといからなあ。

 

1R、

いきなり突っかかっていったのは胡さんで、始まって30秒、いい左ボディだったなあ。

 

中川さん、いつもの通り、早くはないんだけど、当てるのはとっても巧くて、

残り15秒、そこそこの右フック打ち込んでたんだけど、ヒット数で胡さんだな。

 

2R、

胡さんが力づくで突っかかっていくとこ中川さん、始まって20秒、

揉み合いの中で右ショートフック当ててからの一気攻めで流れ掴んだかと思ったら、

直後に胡さんが打ち返して、残り1分、中川さん、再度のラッシュラッシュで、

と思ったら残り15秒、胡さん、またもやコノヤロコノヤロの大挽回で……。

 

この試合は2R戦かって思うほどお互い全力出しで、二人とももうヘロヘロで、

見てるこっちも何がどうなってんのかってことで、

結果的にはこの試合全体を象徴するようなラウンドだったんだわ。

 

一体どっちのポイントだって迷うほどだったんだけど、自分は中川さん。

 

3R、

お互いの回復度の差が気になったとこだったんだけど、

この回まず仕掛けていったのはやっぱり胡さんの方だったんだわ。

 

始まって33秒、右フックをクロスで当てて、中川さんをヨロつかせたんだけど、

50秒過ぎ、今度は中川さんが一気攻め立てで、小さいけど正確なヒッティングで、

残り1分からもまたもやの攻勢で、胡さん、大丈夫かってとこから再度の盛り返しで、

残り40秒、3発続けてヒットさせたら中川さん、腰フワフワしてしまってて、

明らかにバランス崩して何度も足元バタバタさせてて、

胡さん、あと1発のクリーンヒットさえあればってとこまで追い込んだんだわ。

 

お互い、被弾ダメージと打ち疲れがゴッチャゴチャになってヘロヘロで、

壮絶な殴り合いっていうのは正にこういうことなんだろなって感じだったなあ。

 

胡さん、左ガード甘過ぎなんだとか、中川さん、突っ立ち過ぎなんだとか、

色々あるとは思うんだけど、正にボクシングの原点、男の殴り合いだったんだわ。

 

4R、

インターバルの時、よりシンドそうにしてたのは、胡さんだったんだけど、

開始ゴング鳴って強いプレスかけていったのはその胡さんの方で、

目の色にも力がみなぎってて、パンチにもまだ圧倒的に力込められてるし、

ジャブの差し合いで後ろに飛ばされてたのは中川さんだったんだわ。

 

その中川さん、手は出してるんだけど、ちょっとおざなりで、

残り30秒からは一方的に被弾する場面も増えていって、

今度は中川さんが大丈夫かあ? で、ダメージ明らかになっていったんだわ。

 

5R、

胡さんが流れ作ったって感じで、右フックをフェイクに使った左ボディなんか、

怖ろしいほどの喰い込みしてたし、こりゃ嬉しい予想外れかなって思ってたんだけど、

中川さん、何でそんなに頑張れるのか、何の為にそんなに踏ん張ってんのかって、

そんな感じで中々諦めない中、気持ちの立て直しは驚異的で、

思いっ切りではないんだけど、必死手数のショートフックだったし、

胡さんの打ち終わりにキチッと右合わせてるんだよなあ、タマゲたなあ。

 

中川さん、正直、構えからしてあまりカッコ良くないし、打ち方もちょっと変だし、

そもそもスピードないし、なんだけど、気持の強さと同じくらい打たれ強いし、

ああ見えて、とっても正確な当て勘持ってるんだわ。

 

6R、

前の回、あれほど必死こいたもんで中川さん、流石に打ち疲れの一休みで、

で、胡さんが攻め込む番だったんだけど、やっぱり左ガード甘くなるとこ、

中川さん、効率的なヒッティングで、それ細かくて軽いんだけど、

積もればダメージ溜るのも間違いないとこで、胡さん、力込めてのここぞの一発、

中々打ち込むチャンスを見い出せないんだわ。

つくづく中川さん、巧いんだわ。

ここまで自分、中川さんの2ポイントリード。

 

7R、

胡さん、目の色はまだまだ大丈夫で、またもや前へ前へだったんだけど、

中川さん、その出鼻くじくし、打ち合終わりに合わせようと懸命に狙ってるんだわ。

 

それでも胡さん、考えてみれば10歳も若いしってことでのガンガン攻めで、

ついに中川さんに鼻血出させて、増々勢い付いていった残り50秒、

自分には胡さんのKO勝ちも見えてきたとこだったっていうのに、

アレっと思った途端のまたもやの右ショートフックきっかけに中川さん、

一気の立て直しで、まだそんな力残ってたのかって信じられないほどの勢いで、

胡さんを一気に北ロープに押し込んで、右左ってショートの直後、

大きく右打ち込んだら、もう耐えられませんって胡さん、

ついにその体左に傾けてその場に斜めに崩れ落ちてしまったんだわ。

 

もう疲労の極致だったのは明らかなもんで胡さん、根性立ちはしたんだけど、

誰がどう見ても続行は無理だろなって中、やっぱりついにのカウントアウト。

 

ああいう局面で大きな1発喰らえば、同じことは中川さんにも起こり得た訳で、

そうなりそうな瞬間も幾度もあったにも関わらず、その度に潜り抜けていって、

ダメそうなとこからの立て直しで中川さん、まるでゾンビみたいだったもんなあ。

 

2分56秒ってことで、自分、これで何階級制覇とかいうのは全く興味ないんだけど、

中川さん、凄かったとしか言いようなかったんだわ。

 

やっぱりボクシングってのは相手を殴り倒そうとする競技なんだなって、

つくづく感じたんだよね。

 

 

其々のサポーターだけじゃなくて、場内全体を大騒ぎさせる試合ってのは、

年間通じてもそんなに多くないんだけど、この試合は間違いなくその一つだったね。

 

 

試合後、本田会長とも話したんだけど、中川さんのこと褒めてたなあ。

そうだよなあ中川さん、一度引退しかけたとこからの、

ウェルターから階級二個上げての35歳だもんなあ。

 

それにしても本田会長、姿の消し方というか、帰り方がとっても洒落てたね。

 

 

 

この後組まれてたもう一つのタイトルマッチなんだけど、これはもう、

絶対ちゃんとした試合にはなりそうになかったもんで、試合開始前に帰ったんだよね。

 

大村さんの精神的肉体的状況思いやれば、試合どころではないのは明らかで、

そんな試合見ても全く意味ないって思ったもんでね。

 

 

 

☆金子大樹さん(横浜光)×大村光矢さん(三迫)

                   ………日本 SFe タイトル戦 10R

18勝(11KO)2敗3分のチャンピオン、25歳・愛知県と、

16勝(12KO)7敗(3KO)1分のランク11位、32歳・愛媛県。

 

帰りの電車の中、ボクモバで確認してみたら、案の定、1Rわずか55秒、

2回目のダウン喰らったとこで、青コーナーからのタオルインエンドだったってね。

 

初めっから特攻掛けていきますんで、そこんとこ狙ってブチ倒して下さいって、

大村さんとしてはそういう風にするしかなくて、

セコンドは初めっからタオル握ってたんじゃないかなあ。

 

それにしても、今回のオーバーウェイトっていうのは度を超えてたなあ。

控え通路でコール待ちしてた大村さんと、自分目合わせられなかったもんなあ。

 

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 中川大資さん

② 胡朋宏さん

③ 特にナシ

 

 

 

思ったんだけどね、特定ボクサーの応援Tシャツ来てる人達って、

真面目そうな人ほど、シャツの裾をズボンの中に入れてるね。

 

2013年8月 2日 (金)

8月のボクシング

自民党の政治家もお利口さんばかりではないってことで、

麻生副総理、憲法改正にあたってはナチスドイツの狡賢い手口を真似ればいい、

ってお前正気か? それとも実はバカなのかってことで、

外遊の際、おかしなハット被ってて、ハンフリー・ボガードのつもりかって思ったけど、

やっぱりバカだったってことで……。

 

無理してその場のウケ狙って足元すくわれた政治家達、

これまでどれだけいたかってこと、いい加減学ばないかなあ。

 

 

 

ジョン・F・ケネディ元大統領の娘が、次のアメリカ駐日大使に内定したんだってね。                                   

彼女、もう55歳だっていうんだから、自分が年取るのも当たり前なんだわ。

 

自分、ケネディに憧れてた頃があって、彼の演説集のテープも買ったもんね。

「国が何をしてくれるかではなく、君たちが国の為に何ができるかを考えてほしい。」

っていう言葉は、一見、色んな問題を国民に丸投げしてるようにも見えるんだけど、

そういう気概が国民にないと、自由と発展は有り得ないっていうのが彼の主張で、

当時、一世を風靡したものなんだわ。

 

あの年代、東西冷戦時代の真っただ中にあったもんで、色んな陰謀が絡んでたし、

で、ケネディ暗殺の詳細についての捜査資料は未だに公開されてないんだけど、

不遇や不運、それと偽善、陰謀が渦巻く中、それでも将来への希望を捨てないって、

そういうシンプルな考え方の大切さを知ったのもあの頃だったんだよね。

 

 

 

この夏の暑さも半端じゃなくて、熱中症予防の為エアコンを積極的に活用しましょう、

って、マスコミが事あるごとに言ってるもんで、我が家だけじゃなくて、

どこもかしこも、もうエアコン、バンバンだと思うんだけど、

その割には、なるべく節電お願いしますとか電力会社が言うわけでもなく、

あとこれだけで一杯一杯ですよってアナウンスあるでもなく、

要するに、今現在一基も原発も稼働してないってのに、

東電管轄内では電力は十分足りてるってことで……。

 

電力会社は火力発電用の燃料購入費がかさんで堪らんのですってことで、

圧迫された利益分を電気代に上乗せさせてくれってことで、

一般家庭で月額50~80円ほどの電気代アップになってるんだけど、

そのくらいの負担で済むなら、こっちはそれでもいいよって感じで、

だから結局、そもそも原発なんて要らないんじゃないのかってことで……。

 

 

崩壊した福島原発、未だにどうにもできてなくて、

汚染水漏れ一つ解決できてなくて、廃炉処理なんかいつになるのやらってことで、

迷惑こうむりまくった福島県民達に未だに何の見通しも示せなくて、

他の国民達には莫大な税金使わせといてって、そういう状況だっていうのに、

電力会社の連中、何をそんなに再稼働を急いでいるのかってことで……。

 

原子力に依存してるのは、一般国民では実はなくて、

それに関わってる産業界や学界の連中と、そいつらと利権絡みしてる

族系政治屋達なんじゃないのかなあって思えてくるんだよね。

 

鉄女メルケルに率いられたドイツみたいに、原発は全廃するって即断でもされたら、

それこそ明日からの食い扶持に困る訳で、それで必死なんだと思うんだよね。

 

 

原発ってのはそもそもヤバイもんだから、なるべく人の居ないとこに作ってる訳で、

住民数の少ない自治体に、財政的にシンドイだろうからってカネばら撒いて、

下心そそった上で設置してる訳で、そんなに再稼働に自信持ってるっていうなら、

日比谷公園か北の丸公園辺り取り潰して作ってみてよってことなんだよね。

大量の海水が要るっていうなら、お台場の海浜公園でもいいんじゃないの?

 

安全ではあるんだけど、もしもの事を考えて場所を選ぶってことなんだろうけど、

2年前にそのもしもって事が起こってしまった訳で、

起こったら起こったで、全く対処しきれないってことも判明したんだし、

関係者達は、自らの出来ることの限界の前には常に謙虚であるべきなんだわ。

 

 

電力会社っていうのは、これまでずっと地域一社限定で育てられてきたもんで

自身気付いてないみたいだけど、どうしても独りよがりとか生意気さが抜けてなくて、

つまり、昔の区役所の窓口担当者のような横柄さが抜けてなくて、

今の東電社長も、思い通りにならない不満が顔に出てしまってて、

あれだけの事故起こしてるっていうのに、どう見ても、謙虚さ感じられないもんなあ。

 

 

多少料金上がっても、更にまた電力不足になって部分停電になったとしても、

毎日、放射性物質の濃度を気にして生活するより、余程マシなんじゃないかって、

自分は思ってるんだけどね。

 

 

 

8月のボクシング、大きい試合が沢山あるんだけど、

自分、テレビで観れる試合はそれでいいって元々思ってるもんで、

できたら前座の最初っから流して欲しいんだけどなあ、ダメかなあ。

 

で、自分的には今んとこ7ボクシングを予定してるんだけど、

その前に、まずは7月ボクシングのレビューから……。

 

 

 

【7月ボクシングベスト20】

*敬称略、左側が勝者。( )内は事前の期待順位。

 

① 小竹雅元×林和希 (1)……5RTKO

② 中嶋孝文×前之園啓史 (2)……3-0

③ 泉圭依知×加治木了太 (8)……3-0

④ 大内淳雅×大塚博之 (3)……3-0

⑤ 斉藤幸伸丸×藤中周作 (4)……6R負傷3-0

⑥ 藤原陽介×久保賢司 (7)……2-1

⑦ 内藤律樹×田川智久 (6)……3-0

⑧ 名雪貴久×相馬一哉 (ー)……7RTKO

⑨ 伊藤雅雪×源大輝 (9)……3-0 

⑩ 瀬藤幹人×青木幸治 (12)……6RTKO 

⑪ 木村悠×福原辰弥 (ー)……3-0

⑫ 丸亀光×加藤誠 (ー)……2RKO

⑬ 小山拓見×塚田祐介 (14)……4RTKO

⑭ 長嶺克則×鶴見旭 (17)……2RTKO

⑮ 冨山アキオ×若松一幸 (ー)……4RTKO

⑯ 久保裕希×井上宜久 (ー)……2RTKO

⑰ 中村量×望月太朗 (ー)……4RTKO

⑱ 龍ケンシロウ×山口祥之 (ー)……3-0

⑲ 三瓶一樹×宇多川裕太 (ー)……3-0

⑳ 柳達也×有馬啓祐 (19)……3-0 

 

 

 

【8月のボクシングスケジュール】

*12日までに7興行もあるんだけど、そこから30日までは夏休み状態なんだよね。

*敬称略、左側が勝者予想。

 

 

・8月 1日………(バンコク)

ポープラムック×江藤光喜。

 

・8月 3日………(後楽園)

大村光矢×金子大樹、胡朋宏×中川大資、濱田修士×大嶽正史、

長谷川雄治×道産子ファイター早坂、掘陽太。

 

・8月 5日………(後楽園)

大川泰弘×有川稔男、小林タカヤス×森川真一郎、鎌田卓×大村朋之。

 

・8月 6日………(後楽園)……東日本新人王準々決勝戦

大保龍斗×渡部拓央、前川龍斗×大城聖都、藤北誠也×仲島侑太郎、

小池信伍×相川学己、三瓶数馬×西村直哉。

 

・8月 7日………(後楽園)……B級グランプリ決勝戦(一部新人王戦)

上林巨人×久我勇作、及川太郎×松尾雄太、喜久里正平×井出羊一、

宮崎辰也×三浦数浩、佐藤克哉×坂晃典、高畑里望×菊地希望、

宮坂航×佐藤鋼太、中嶋竜太×嶋崎俊。

 

・8月 9日………(後楽園)

大竹秀典×久永志則、守屋和明×多打魔裂獅、石川貴章×ガンバレ将太。

 

・8月10日………(群馬)

天笠尚×ズリ・カンナン、大塚隆太×松山真虎。

 

・8月12日………(後楽園)

小林和優×川瀬昭二、山口隼人×山本浩也、勅使河原弘晶×澤田京介、

福本祥馬。

 

・8月12日………(大田区)

山中慎介×ホセ・ニエベス、八重樫東×オスカル・ブランケット、

長谷川穂積×ヘナロ・カマルゴ。

 

・8月17日………(メキシコ)

三浦隆司×セルヒオ・トンプソン。

 

・8月25日………(有明)

柴田明雄×村田諒太、小原佳太×竹中聡、森拓也×小関準、ホルヘ・リナレス。

 

・8月25日………(座間)

井上尚弥×田口良一、後藤俊光×片桐秋彦。

 

・8月31日………(後楽園)

岩井大×増田靖之、坪井“悟空”僚哉×板倉永佳、船井龍一。

 

・8月31日………(茨城)

渡邊秀行×金子達也。

 

*8月の関西方面、これはって試合はないんだね。

 

 

 

【8月ボクシングの期待度ベスト20】

*敬称略、左側が勝者予想。

 

8月は期待の出来る試合が沢山あって、それでもベスト30ってのはあんまりだし、

で、ベスト20以降は(次)表示ってことで……。

 

 

① 大竹秀典×久永志則

② 小原佳太×竹中聡

③ 大村光矢×金子大樹

④ 柴田明雄×村田諒太

⑤ 井上尚弥×田口良一

⑥ 宮崎辰也×三浦数浩

⑦ 上林巨人×久我勇作

⑧ 後藤俊光×片桐秋彦

⑨ 胡朋宏×中川大資

⑩ 石川貴章×ガンバレ将太

⑪ 大塚隆太×松山真虎

⑫ 大川泰弘×有川稔男

⑬ 勅使河原弘晶×澤田京介

⑭ 及川太郎×松尾雄太

⑮ 前川龍斗×大城聖都

⑯ 渡邊秀行×金子達也

⑰ 濱田修士×大嶽正史

⑱ 中嶋竜太×嶋崎俊

⑲ 小林和優×川瀬昭二

⑳ 山口隼人×山本浩也

 

(次)

喜久里正平×井出羊一、高畑里望×菊地希望、佐藤克哉×坂晃典、

守屋和明×多打魔炸獅、宮坂航×佐藤鋼太、岩井大×増田靖之、

坪井“悟空”僚哉×板倉永佳、三瓶数馬×西村直哉、

小池信伍×相川学己、藤北誠也×仲島侑太郎、大保龍斗×渡部拓央、

森拓也×小関準、長谷川雄治×道産子ファイター早坂、

鎌田卓×大村朋之、小林タカヤス×森川真一郎。

 

 

 

山中慎介さんや八重樫東さん、三浦隆司さんの防衛戦、それと、

長谷川穂積さんや石田順裕さんの復帰戦のことも考えたんだけど、

自分、相手のこと全く知らないし、ランキングとか戦績見ると全然大丈夫そうだし、

天笠尚さんの防衛戦も余裕としか思えないし、

それと江藤光喜さんとポープラムックの暫定世界戦ってのも興味湧かなくてね……。

 

2013年8月 1日 (木)

後楽園ホール・7月31日

 

慈恵医大の教授が、製薬会社から依頼受けた薬剤の検査に関して、

データ改ざんしてたってことで、問題になってるんだけど、

そもそも、その製薬会社の元社員を検査グループの一員にしてるって、

そのこと自体で既にアウトでしょってことだし、その教授、

その会社から使途を問わないカネ山ほど貰ってるってことなんだよなあ。

 

元々医者と製薬会社、特に検査や病理部門での関係っていうのは癒着に満ちてて、

普通に多額の現金が動いてる訳で、薬が高いのも当然なんだわ。

 

製薬会社の営業担当は確かプロパーって呼ばれてて、聞いた話だと、

検査・病理部門以外でも、世間一般での営業と顧客の関係とはおよそ違ってて、

酒、女、ゴルフ、マージャンっていう付き合いも度超えてたもんなあ。

 

 

 

ホールに入ったら久し振りに佐々木左之介さんがいて、

この日のワタナベボクサーズの応援に来てたんだけど、

7月ランキングから消えたこと聞いてみたんだよね。

 

この間の試合後ケガの手術したもんで、ジムとして自発的に返上したってことで、

もう全く試合する気ないのにもかからわず、いつまでも未練垂らしく、

期限ぎりぎりまで名前放置するケースが多い中、とっても潔いいんだよなあ。

 

 

 

南席で一休みしてたら、セレスジムの久保ブラザーズがわざわざ寄ってきてくれて、

いくら寄ってくれてもチケット買って上げられないし、

美味しいモノもご馳走できないのに、ホント、律儀なボクサーなんだよなあ。

親父さんも含めて、第一試合の塚田直之君を一押ししてたんだわ。

 

 

 

☆大久保雅章君(角海老)×塚田直之君(セレス)……Mm

3勝(1KO)1敗(1KO)の28歳・福島県と、3勝(2KO)0敗の25歳・東京都。

 

塚田君の応援に久保ブラザーズの他、岩佐亮祐さんとか林徹磨さんも来てたね。

 

1R、

塚田君、とっても強い腕振りしてるんだけど、どう見てもガキゴキして力入り過ぎで、

しなやかさには欠けてるんだよね。

 

大久保君、手数では決して負けてないんだけど、どうしても当たりが軽くて、

有効度的にはどうしても見劣りするし、ラスト30からの飛ばしでも遅れ取ってたなあ。

 

2R、

実はそれほど巧くはない同士なんだけど、お互い気持ちの強さは十分出てて、

僅かでも手止めた方が負けるって、そういう感じなんだよね。

 

残り40秒、大久保君、バッティングで右目上カットしてしまったんだけど、

ドクターチェック後、飛ばしていったのは塚田君の方だったなあ。

 

3R、

大久保君、相手の手数と勢いにちょっとシンドそうになってきて、

攻撃も単調になってきてるせいか、決めの右も中々当たらないし、

打ち分けもままならなくて、なんかきっかけが要るんだよなあ。

 

塚田君の方は、相変わらず無駄な力みが多いんだけど、

ボディへの配慮もできてて、主導権渡さないんだわ。

 

4R、

大久保君、自分の中ではここまで明らかに劣勢なもんで、

倒しに行きたいとこなんだけど、強いのを打ち込む体勢と距離にならなくて、

って見てた1分半過ぎ、何だか塚田君、急にヘバッてきて、

ガードままならないまま、比較的強い左右を連続して貰うようになってしまって、

青コーナー周辺からは踏ん張れ踏ん張れの大声援飛んでたんだわ。

 

あともう1ラウンドあったら逆転も有り得たんだけど、それはナンセンスってことで、

このラウンド圧倒したとしても、通せばちょっとどうにもならないままの終了ゴング。

 

結局、塚田君から見ての39-38、37-39、38-38って1-1ドローで、

イーブンって付けたジャッジの優勢点が塚田君ってことで、準決勝進出。

 

大久保君、性格そのままの真面目なボクシングだったんだけど、

ここぞのとこで強打する練習が必要かも知れないね。

 

 

小林会長、負けたと思ったよって言ってたね。

ちなみに自分は、39-37で塚田君だったんだけど、ちょっと極端だったかなあ。

 

 

塚田君、次は9月26日、相手は宮崎拳一君なんだけど、

お互い手数多いし、とっても忙しい試合になるだろうなあ。

 

 

 

☆金子智之君(国際)×太田輝君(五代)……LF

4勝(2KO)1敗の22歳・東京都と、2勝(1KO)1敗(1KO)の18歳・兵庫県。

 

シードボクサーの金子君、これが初戦なんだよね。

 

1R、

大きな構えから一つ一つの動きが力強いのが金子君で、

太田君、早い回転が勝負って感じだね。

 

金子君、当たりは強いんだけど、もう少し小さくストロークできるといいのになあ。

 

2R、

太田君、距離置いた大きな展開になると圧倒不利なもんで、

何とか接近戦に持ち込みたいとこなんだけど、折角トコトコ5発6発打っても、

直後に一発ドカンとやられてチャラにされてるんだなあ。

で、太田君、かなり顔面腫れてきてるんだわ。

 

3R、

金子君、もう少し細かく打てるといいんだけど、相手の動きがいいこともあって、

中々正確なヒットが叶わなくて、ちょっとイラついてるかなあ。

 

で、却って太田君の方が気持ち良く攻め立てて、このまま一気に押し切るかって、

残り46秒、一瞬の間突いて金子君、一気の反転攻勢に転じて、

北西ポスト直ぐ前で右ショートアッパー、見事に一閃して太田君からダウンゲット。

 

それほどのダメージでもなかったこともあって太田君、

リスタート後はよく踏ん張ったんだわ。

 

4R、

太田君、めげずにまだまだ前に出て行ってはいるんだけど、

やっぱり、パンチ力があるってのは圧倒的なアドバンテージなんだよなあ。

太田君の方が5~6倍もの手数なんだけどなあ。

 

 

自分のスコアは39-36だったんだけど、結局、40-36、39-36、38-37で、

勿論金子君の圧倒3-0勝ち。

 

次は9月26日、この後の試合の勝者となんだけど、

正直、どっちが勝ち上がって来ても大丈夫なんじゃないかなあ。

 

 

 

☆坂井優太君(F原田)×西岡正君(コ―エイ工業小田原)……LF

1勝4敗(1KO)の31歳・熊本県と、2勝4敗(2KO)1分の34歳・三重県。

 

戦績的にも年齢的にもシンドイ同士なんだけど、結構ちゃんとやるんだわ。

 

1R、

お互い良く似た、どっちかって言うとひ弱系の体格してるんだよね。

 

前半いいとこ見せてたのは西岡君の方だったんだけど、

中盤以降は坂井君が盛り返して、力のこもったショットを連発してたね。

 

2R、

お互い、体寄せ合ってのショート合戦になったんだけど、

二人とも、ディフェンスが良くないもんで、まあ怖いほどよく当たるんだけど、

どっちが先に諦めるかなあって、先行きが気になってきたんだよね。

 

3R、

それにしても原田会長、気合入ってたなあ。

 

それまでそこそこ元気だった二人なんだけど、この回残り1分辺りから、

急に同じように勢い落ちていってしまって、もうグズグズになってしまったんだけど、

西岡君のヘバリの方が大きかったなあ。

 

4R、

甲乙、優劣付け難いほどのやったり取ったりが続いて、計測器が要るほどで、

残り1分、見てるこっちの方がシンドクなるほどだったんだけど、

二人とも、持ってる力全部出し切ってたなあ。

 

 

自分の中では、39-37で坂井君だったんだけど、

結局、39-37、39-38×2の3-0で、坂井君の勝ち上がり。

 

坂井君、次は金子智之君となんだけど、これはかなり厳しいと思うけどね。

 

 

 

星野真生君(白井具志堅)×落合令君(横浜光)……LF

3勝8敗(3KO)1分の23歳・群馬県と、1勝1敗2分の25歳・東京都。

 

1R、

落合君の方がちょっとだけ上背あるんだけど、これがまあ、

相手が入ってくるとこに当てたい当てたいって完全な待ちボクシングなんだわ。

 

それが分かってても星野君、行かない訳にはいかないもんで、

それでも、それ程鋭い踏み込みがある訳じゃないもんで、

殆ど中途半端なとこで振ってるだけってのが延々なんだよなあ。

 

何か殺気っていうものが全く感じられないもんで、休憩タイムってことで……。

 

 

スコアコールのリングアナ、いきなり 「ドロー!」 の大声一発で、

いつもそうなんだけど、「只今の試合は……、」 的な何の前ぶれもなく、

いきなりなもんで、いつもちょっと驚いてしまうんだけど、あれでいいのかなあ。

 

 

いずれにしても、落合君から見て37-39、38-38×2の0-1だったんだけど、

イーブンとした二人のジャッジが落合君に優勢点付けたもんで、

9月27日の準決勝戦には落合君が進出ってことになったんだけど、

それにしても、結局、どっちでもアリって感じのスコアだったなあ。

 

8月6日の前川龍斗君×大城聖都君の試合の勝者が相手なんだけど、

どっちが相手になろうと、正直、勝ち目は少ないと思ってるんだけどね。

 

 

 

☆下沖克徳君(角海老)×高梨直人君(10count)……F

2勝2敗(1KO)1分の27歳・宮崎県と、

3勝(2KO)6敗(2KO)1分の29歳・神奈川県。

 

1R、

ガチャガチャしてるけど元気いいのは高梨君の方ではあるんだけど、

ガッサガサの隙だらけなんだわ。

 

下沖君、巻き込まれないようにすれさえすれば大丈夫そうで、

冷静でタイトなパフォーマンス続けてれば、ポイント重ねそうな感じだね。

 

2R、

流れが決まったようだった1分30秒、たまたまの高梨君のメチャ振りがヒットして、

右ストレートがカウンターで当たってしまって、下沖君、ガックガク。

 

下沖君、油断以外の何物でもなくて、何やってんのってことで、

そこからは延々、もう恐怖のグズグズ戦になってしまって、

相手が雑だったから助かったようなものの、

下沖君、最後までダメージ抜けきらなかったみたいで、どっちもアリの終了ゴング。                                                        

 

そう言えば下沖君、前回の試合も2-1勝ちだったなあ。

 

結局、39-38×2、38-39の2-1で、下沖君の今回もギリギリ勝ち上がりで、

次は9月27日、相手は大保龍斗君×渡部拓央君の試合の勝者なんだけど、

この試合は多分大保君が勝ち上ってくると思うんだけど、

そうなると下沖君も苦しいんじゃないかなあ。

 

 

 

☆野並宇光君(角海老)×田之岡条君(小熊)……SF

2勝(1KO)0敗1分の28歳・埼玉県と、4勝0敗3分のサウスポー、19歳・埼玉県。

 

両者負けナシ対決。

田之岡君の応援に玉木善文君、今日も応援に来てたね。

 

1R、

比較的手の長い同士なんだけど、やたらすぐ絡み合い過ぎなんだわ。

 

田之岡君、2試合シードではあるんだけど、実はそれほどのことはなくて、

相手の打ち終わりに合わせようとはしてるんだけど、やたら外しまくってるんだわ。

野並君の方はあくまで真面目なボクシングなんだけど、ちょっと平凡過ぎかなあ。

 

2R、

野並君、君の売り物は何なの? って感じ免れなくて、刺激に乏しいなあ。

 

田之岡君、遠いとこからの左ストレートボディくらいがいいショットだったんだけど、

この回終盤、やっといい攻め込みができてたね。

 

3R、

田之岡君も、基本的には複雑な技を持ってる訳でもなくて、

長いストレート打ったらすぐ抱き付くってのが多くて、

サーブ勝負だけのテニスの試合みたいになってしまって、詰まんない詰まんない。

 

野並君の方にも、そういう相手を粉砕するパワーがある訳ではないもんで、

ダラダラの感じ免れなくて、ちょっと一休み……。

 

 

結局、39-37、39-38、38-38の2-0で、田之岡君の勝ち上がり。

 

田之岡君、次は9月26日、木下貴大君との準決勝戦なんだけど、

木下君、接近戦はそれほど巧くないってのは田之岡君と同じなんだけど、

踏み込みの鋭さはこの日の相手とは比較にならないし、

カウンターも巧いから、あとは長い左ストレートの対応ってことで、激戦必至だよね。

 

そう言えば、その木下君、しっかり偵察に来てたね。

 

 

 

☆中川倭君(オサム)×荒井勇輝君(ワタナベ)……B

4勝(2KO)2敗(1KO)のサウスポー、19歳・埼玉県と、2勝1敗の20歳・千葉県。

 

1R、

中川君、パンチ力あるし、相手によっての対応力も十分備えてるんだよね。

 

その中川君、最初のコンタクトで相手の力量確かめたか、

ちょっと甘く見たような雑な攻め込みしてたんだけど、1分40秒、

二人ガツガツってなった途端、中川君が前掛りになったとこに、

荒井君の右ショートストレートが衝撃のカウンターヒットして、中川君ダウン。

 

縦位置だったもんで、当たりの強さは見えなかったんだけど、

何とか立ち上がった中川君、相当効いたみたいで、ユラユラしてて、

リスタートできそうになくて、そのままカウントアウト。

 

1分51秒、荒井君、キャリア初のKO勝ちで、次は9月26日。

 

相手は横山一喜君なんだけど、2試合シードはダテじゃないハードヒッターで、

自分の中でのAグループの優勝候補なもんで、どうなるかなあ……。

 

 

ここ2試合続けてワタナベボクサー出場なもんで、この日も山川豊さんが来てたね。

 

 

 

☆原有吉君(白井具志堅)×早瀬僚亮君(ワタナベ)……B

3勝(1KO)2敗(2KO)のサウスポー、25歳・神奈川県と、

3勝0敗の21歳・東京都。

 

1R、

全体のバランスがいいのは原君で、早瀬君、ちょっと動きがバラついてる感じで、

中盤、お互いの前の手が相打ちになった時、ロープ際まで飛ばされてたなあ。

 

それと早瀬君、中途半端な間を与えると、相手から強烈な左が飛んでくるから、

なるべく常に先攻めが必要になるんだけどね。

 

どこでそうなったかは分からなかったんだけど、原君、左目上ヒットカット。

 

2R、

早瀬君、もっとガチャガチャ行った方がよくて、

タイミング計って攻め込んだ時の原君の勢いは半端じゃなくて、やっぱ凄いんだわ。

 

早瀬君、時間進むにつれ、顔面赤くしていって、

色白の原君には殆ど変化ないなあ。

 

で、残り25秒、相手の右に左被せてからの一気攻めで、ストレートの伸びもいいし、

とにかく左が抜群で、大分差が出てきてしまったんだわ。

 

3R、

原君、ああ見えて結構荒技系もこなせるボクサーで、

色んな距離から、色んな角度から強いパンチ打ち出してるなあ。

 

早瀬君、ちょっと目線切るのが早過ぎで、対応しきれてないみたいで、

力で捻じ伏せられてるって感じがしてて、折角いいタイミングで右フック、

二発ほど当ててたんだけど、力が半端だったし……。

 

4R、

早瀬君、それでも頑張り止めなくて、

ここぞの一発さえあれば何とかなりそうな場面もあったんだけど、

徐々に消耗浮き出てきて、腕振りも弱まってしまって終了ゴング。

 

結局、40-36×2、39-37の圧倒3-0で、原君だったんだよね。

 

 

原君、やっぱりBグループの優勝候補の筆頭で、次は9月27日、

相手は笹森雄人君が相手なんだけど、負けそうにはないんだよね。

 

 

 

☆柴田隆宏君(花形)×藤本直人君(新日本木村)……SB

4勝(1KO)1敗(1KO)2分の27歳・神奈川県と、

3勝(1KO)2敗1分の22歳・福岡県。

 

1R、

お互い、ほぼ同じような体格してるんだけど、キッチリ当ててるのは柴田君で、

藤本君、ちょっと無闇に突っ込み過ぎなんじゃないかなあって見てたんだけど、

その藤本君、1分過ぎに右ストレート、見事な一発直撃させて、ダウンゲット。

 

柴田君、ちょっと雑な攻め込みした途端だったんだけど、ダメージは残してなくて、

リスタート後は挽回挽回だったんだけど、残り38秒、やっぱり雑過ぎる攻め込みで、

不用意というか、それはどうなのってほど乱暴な右アッパー振り上げた途端、

藤本君に左フック合わされてしまって、腰からスットンダウンしてしまってKOエンド。

 

2分21秒ってことだったんだけど柴田君、折角シードして貰ってるってのに、

もっと集中してやらなければダメじゃんってことで、自滅なんだわ。

 

 

で、藤本君が準決勝進出ってことで、9月27日を待つんだけど、

その相手が決まるのは8月6日、中嶋竜太君×嶋崎俊君の試合の勝者なんだけど、

これはもう期待満々の試合で、静かに行方見守るしかないんだよね。

 

 

 

☆永野祐樹君(帝拳)×飯塚稔君(E&Jカシアス)……SL

1勝(1KO)1敗のサウスポー、24歳・熊本県と、2勝(2KO)0敗の34歳・福島県。

 

1R、

10歳差ある戦いなんだけど、キッチリプレスかけてるのは若い永野君の方で、

構えた感じとか軽い腕振りとか、そこからのコンビネーションとか圧倒的で、

最初の20秒ほどで二人の力量差がハッキリ見えてきてしまったんだわ。

 

飯塚君、恐々とやってる感じが伝わってきて、単発しか打ててないなあ。

 

残り25秒、永野君、距離詰めた途端の鋭いワンツーで、

それまともに貰ってしまった飯塚君、殆ど膝着きそうなとこまでのカックンで、

何とか堪えたんだけど、体勢立て直した時は既に心ここに非ずって感じで、

何だかよそ見してるみたいでもあって、直後の永野君の追撃凌げる訳もなく、

直後にドッカーン左ストレート打ち込まれて、北ロープ前で壮絶昏倒ダウン。

 

もうとってもダメそうなのは明らかで、レフェリー、途端のストップエンド。

2分45秒だったんだけどね。

 

 

永野君、次は9月27日、松坂拓哉君との準決勝戦なんだけど、

お互いハードヒッター同士だし、見逃せないよね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 永野祐樹君

② 原有吉君

③ 藤本直人君

 

 

 

昨日は試合開始直後から、すぐ後ろの男連れが煩くてさあ、

隣の人間と話すのに3m四方に聞こえるほどの大声で、

ペンキ塗りの仕事がどうのこうのって、もう延々で……。

 

新人王戦ってのは目当てのボクサー見に来るだけの客が多いから、

それが終われば帰るんだろうけど、延々話しっ放しで延々帰らなくて、

って見てたら彼らのお目当ては結局最後の試合のボクサーだったんだわ。

 

それまでしこたま酒飲んでるもんで、周囲が振り向くほどの大声上げてるんだけど、

それがあんまり煩わしいとなると、反対側のボクサーを応援したくなるのが人情で、

結局、あっと言う間の1RKOエンドってことで……。

 

そしたら、今度はそのボクサーにエゲツナイ悪態付いてて、どうしようもないんだわ。

そういうの遠くから見てて、結局、昨日も自分の席で見ること少なかったんだよね。

 

 

 

ちょっと思ったんだけど、やっぱり、お互い冷却期間置くために、

韓国と中国とは取り敢えず国交断絶してみたらどうなのかなあ。

あっちから言って貰ってもいいんだけどなあ。

 

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