« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月

2013年7月31日 (水)

後楽園ホール・7月30日

 

MLBのクリーブランド・インディアンズにカルロス・サンタナって選手がいるんだよね。

それだけだけどね……。

 

 

ちょっと前までヤンキースに在籍してたジオンビーとかスイッシャーとかも、

今はインディアンズなんだよね。

 

そう言えばインディアインズの監督も去年までレッドソックスにいたんじゃないかなあ。

 

 

 

アントニオ猪木、日本維新の会の比例区で当選した途端のまたもやの北朝鮮で、

知能足りてない単なるプロレスバカに過ぎないのに、一体何のつもりなんだろね。

 

実は維新の会自身も困ってる訳なんだけど、あんなのを比例上位にしてる時点で、

政党としては末期としか言えなくて、自業自得だと思うんだよね。

 

 

 

全柔連の上村会長一派、政府に追い詰められて仕方なしの辞任ってことで、

相撲とか柔道とか古来からの武道に関わってる連中、ことごとくのバカばっかりで、

世間の常識とは隔絶された特殊村って印象しかないんだよなあ。

 

 

 

第一試合の直前、三迫ジムの会長が横に来たもんで一緒観戦。

会長、古いこと色々知ってて、面白い話聞かせて貰えるし、

自分がブログ書いてることなんか知らないだろうから、結構ヤバイ話も満載だし、

まだまだ意気盛んって感じなんだよなあ。

 

 

 

☆飯田崇弘君(国際)×坂田北斗君(石神井S)……SF 4R

3勝(2KO)2敗1分の22歳・東京都と、

2勝(1KO)2敗(2KO)1分の24歳・山梨県。

 

1R、

二人とも、テクニック的には問題あるんだけど、とっても活きがいいね。

ちょっとの差で坂田君の勢い勝ちかなあ。

 

2R、

飯田君、挽回一直線ではあるんだけど、無駄な動きが多いんだよなあ。

そのうちお互い距離取れなくなって、威力与えられないとこで打ち合いだしたなあ。

 

3R、

同じ状況が続いてたんだけど、すぐ横で坂田君応援に佐藤拓茂君が来てて、

メチャ熱入った声援飛ばしてたなあ。

 

坂田君、必死さは十分伝わってくるんだけど、ちょっと違うとこに力入ってるなあ。

 

4R、

気持の強い方が勝つって手数戦になっていったんだけど、

顔のダメージが大きくなっていったのは坂田君だったなあ。

でも殆ど同じような手数の中、最後若干上回ったのは坂田君だったかなあ。

 

自分のスコアは38-38だったんだけど、39-37、39-38×2の3-0で、

飯田君の勝ちってことで……。

 

 

 

☆大島圭五君(輪島S)×太田涼介君(協栄)……SB 4R

0勝2敗(1KO)の30歳・静岡県と、0勝4敗(1KO)の22歳・新潟県。

 

お互い、初勝利目指し組ってことだったんだけど、

太田君のセコンドで佐藤洋太さんが手伝いに来てたんだよね。

 

1R、

二人とも、まあまあちゃんとしてて、未勝利には見えないんだけど、

太田君、一発当てて詰める時、次どうするか心構えが出来てないみたいなんだわ。

 

大島君の方は、大きく力任せに振り過ぎで、その間隙を打ち込まれてるんだわ。

 

1R終了後のリングアナのボクサー紹介の際、大島君を2戦2勝、

太田君を4戦4勝、両者共無敗ってコールしてて、大間違いなんだわさ。

 

2R、

太田君、強くはないんだけどいいタイミングで当てることできるようになってるね。

 

大島君、相変わらず打ち気に逸り過ぎて雑になるとこ突かれてて、

顔面かなり傷んできてるし、鼻血出て来たんだわ。

 

残り5秒、太田君、右ストレートで大島君を北西ポストまで吹っ飛ばしたとこで、

いきなりレフェリーが試合中断したんだけど、そのショットの直前の太田君の一打が、

ローブローだったってことで、大島君に休憩与えたんだわ。

青コーナーからは不満の声が聞こえてきたんだけど、仕方ないなあ。

 

3R、

いずれにしてもダメージ大きくなってるのは大島君で、

自らの出血で真っ白なトランクス、あっちこっち赤く染め始めてたし、

単発での反攻しかままならなくなっていったんだわ。

 

4R、

大島君、ちょっとヘトヘトになっててシンドそうだなあ。

 

太田君、一発でもキチンと当てれば決着付けられそうなんだけど、

残念、打ち方があまり良くないもんで……。

 

大島君、ショットの正確性もなくなってて、中々挽回見えて来ないまま終了ゴング。                                                           

太田君、最後の最後までスピード落ちてなくて頑張ってたなあ。

 

結局、40-36、40-37、39-37の圧倒3-0で、太田君初勝利で、

自分も40-36だったんだけどね。

 

勝利は間違いないとこではあったんだけど、実際コールされとやっぱり嬉しい訳で、

本人もトレーナー達も、もうニッカニカだったなあ。

 

デビュー5連敗すると流石に続けるのには抵抗あっただろうけど太田君、

またボクシングやれそうなんだよね。

大島君も、太田君みたいに次を頑張ればいいんだわ。

 

 

 

☆今野裕介君(角海老)×座間カイ君(三迫)……W 6R

6勝(2KO)1敗の24歳・神奈川県と、6勝(4KO)3敗の32歳・神奈川県。

 

1R、

まず先手取ったのは今野君で、中々いいスピード見せてたね。

座間君、スピードはないんだけど、パワーあるからなあ。

 

その座間君、この日は中間距離を嫌って、何故か近いとこでやりたがってるんだわ。

 

お互い、それ程の有効打の無い中、軽かったけど、左フック、右ストレートで、

今野君優勢で、色白の座間君、早くも顔面に赤味差してきたんだわ。

 

2R、

座間君、殆ど自分から行かない、きっかけ相手に求め過ぎボクシングで、

そもそもジャブが全く打ててないし、いい体してるのにくっ付いてやりたがり過ぎで、

弱気というか調子の悪さを今野君、すっかり見抜いてるみたいで、

中間距離からのワンツーも見栄えも良かったし、最後の右ストレートも抜群だったね。

 

3R、

座間君、ひたすらくっ付いていって、右ショートに頼ってるんだけど、

ジャブをくっ付くための手段でしか使ってなくて、中々ボクシングにならないんだわ。

 

戦う気持ちに欠けてる相手に対して今野君、強い右気持ち良く打ち込んで、

座間君の左顔面増々赤くなってしまってるし、消耗進んでるなあ。

 

で、残り1分、今野君、座間君を赤コーナーポストに追い込んでの一気攻め、

直後北ロープ前で、既に足元バタバタさせてる座間君に対して、

最後は右ストレート一閃して見事なダウンゲット。

 

何とかリスタートはしたんだけど座間君、既に時間の問題でしかなくて、

それ見逃す今野君でもないし、全く手抜かりない追撃で、2分40秒、

この回二度目のダウンゲットってことで、楽々のKOエンド。

 

座間君、この日は体と心の準備ができてなかったとしか言いようなかったなあ。

 

 

 

☆海老根範充君(国際)×齋藤志朗君(ワタナベ)……68.5㎏ 6R

8勝(5KO)6敗(5KO)1分の36歳・茨城県と、

5勝(2KO)3敗1分のサウスポー、25歳・岩手県。

 

古川明裕さん、柴田明雄さん、渡部あきのりさん、レブ・サンティリャンって、

海老根君、強者相手に2年間で4連続KO負けして以来の3年振りのリング。

以前はマスク被ってきたり、ブラジャーなんかして登場してたんだけど、

この日はごく普通のリングインで、そう言えばもう36歳だしなあ……。

隣に渡辺会長が座っての一緒観戦。

 

1R、

ラウンド中頃、相手の右ストレートと相打ちになった時だけ危なかったけど、

その他は殆ど危なげなく、齋藤君、ボディブロー軸にして優勢に進めてたね。

 

海老根君、右ストレートには威力あるんだけど、フック系は外回りし過ぎなもんで、

相手に見切られてしまうこと多いんだよなあ。

 

2R、

距離詰まった接近戦でも齋藤君、多彩な上下打ち分けで圧倒してるなあ。

 

海老根君、ボディが効いてきたか動き悪くなってるし、

そういう近いとこは元々得意じゃないみたいで、強く打ててないんだわ。

 

3R、

海老根君、ポイント的に押されてるのを自覚してか、積極的に行ったんだけど、

見栄えのいいパンチまでは至らなくて、1分過ぎと残り20秒からの、

頭くっ付けあっての激烈ショート戦でも齋藤君に圧倒されてたんだわ。

 

4R、

お互い、ガードが緩くなってるもんで、ダブルフックのタイミングだと思うんだけど、

そこまでは中々行かなくて、接近戦が多い中での消耗系手数勝負なんだけど、

ここでも最後20秒の齋藤君の頑張りが目立ったなあ。

 

5R、

海老根君がガード上げた瞬間が実は狙いどこで、グローブの上からでもいいから、

そこダブルで攻めると二発目が当たりそうなんだよね。

ブロックに専念して一発目やり過ごした直後に海老根君、

即打ち返しいくことが多いんだけど、腕振り遅いもんでその間隙突けそうなんだよね。

 

6R、

海老根君は勿論、ここに来て齋藤君のヘバリも目に見えてきたんだけど、

それでもヒット率で上回って、左目上ヒットカットされてはいたんだけど、

残り1分からも手数で踏ん張って、行ったり来たりのラスト30を経て、

最後二発ヒット叶って齋藤君、グッドグッドなエンディング。

 

自分は59-55で齋藤君だったんだけど、59-55、58-56、58-57ってことで、

勿論齋藤君の3-0勝ちだったんだけど、ラウンド一個分の評価が分かれたね。

 

例えば最終ラウンドの評価についてなんだけど、

終始齋藤君のヒット数が上回ってたんだけど、ヒットカットされてしまったってことで、

それ一発だけで評価がひっくり返ってしまうことも十分有り得るわけで、

有効打第一主義ってことからすれば勿論それも妥当で、

自分の場合にも微妙だったんだけど、齊藤君の傷がそれほどでもなかったもんで、

自分は齊藤君にポイント振ったんだけどね。

 

 

 

☆高橋光政君(角海老)×上野雄大君(W三迫)……SL 6R

7勝(2KO)4敗の25歳・東京都と、6勝(5KO)4敗(2KO)2分の29歳・山形県。

 

上野君、一見ひ弱に見えるんだけど、当たると強いパンチ持ってるんだよね。

 

1R、

まずプレスかけていったのは上野君だったんだけど、そこから先に手が出なくて、

ジャブも中途半端な中、高橋君に攻勢許してしまってるなあ。

 

ラスト30秒からの頑張りの差で高橋君がポイント持って行ったかなあ。

上野君、いつも以上に腰がフワフワしてる感じなんだわ。

 

2R、

そろそろ行け! って声飛んでたんだけど上野君、まだ行き切れなくて、

ガードが低くなりがちなとこ、高橋君に打ち込まれてるなあ。

 

上野君、一瞬いい場面も作るんだけど、あくまで一瞬だけで、

最後は余り見栄えの良くないスリップダウンしてたんだわ。

 

それ、レフェリーがジャッジに判断請うほど微妙だったんだけど、

それほど大きな展開のない中だと、それだけでポイントが動くんだよなあ。

 

3R、

流石にやっと上野君、前向きボクシングを始めたんだけど、

見せ場はあくまで肘畳んでのショートブローってことで、

あんなに手長いのに遠いとこからが巧くないんだよなあ。

 

だから高橋君、あんまり調子に乗って前掛りになってしまうと、

そのショートブローが危ない訳で……。

 

ラスト30からのやり取りの中、高橋君、2発ほどいい感じの打ち込みだったね。

 

4R、

始まって1分10秒、相手の右ストレートで高橋君左目上ヒットカットされてしまって、

で、気持ち良くした上野君、一気のラッシュかけていったんだわ。

 

高橋君、実は結構ダメージあって、最後は相当ヘバッた応戦だったんだけど、

残念、上野君も決め切れなくて、ポイントゲットだけで終わってしまったんだわ。

 

5R、

それでも高橋君がまだダメージから抜け切れてなかったもんで、

上野君、倒すチャンスはまだ続いてたんだけど、相変わらず近いとこでやり過ぎで、

離れたとこから強いのを打ち込むってことしないまま、徐々にゴニョゴニョ戦で、

そのうち優劣付け難い状態になってしまって、ラスト30秒からは、

却って高橋君の逆襲喰らってしまって、何となく水の泡って感じだったなあ。

 

6R、

やっぱり上野君、細かくゴニョゴニョし過ぎで、相手はかなり消耗進んでて、

休み休みしてるんだから、もっと一気に行っていいのに行かなくて、

主導権さえ奪えないまま、高橋君も男気丸出しの踏ん張りで、

あと残り1分から、残ってる力振り絞ってたのは却って高橋君の方だったんだわ。

 

で、自分のスコアは58-56で高橋君だったんだけど、

結局、58-57×3だったんだけど、とにかく高橋君の3-0勝ちだったんだわ。

 

 

 

☆阿知和賢君(ワタナベ)×戸部洋平さん(三迫)……SF 8R

8勝(2KO)9敗2分の27歳・神奈川県と、

5勝(3KO)1敗(1KO)1分のランク1位、26歳・千葉県。

 

1R、

リングインから気持ち溢れてたのは阿知和君で、そのままブッ飛ばしていって、

いきなりちょっと頭から行き過ぎなんだけど、勢いで完全に圧してたなあ。

 

戸部さん、相手の乱闘系ボクシングに如何に巻き込まれないようにするか、

相手の突進力をどう捌くかってことだったんだけど、

当たりが派手だったのは阿知和君の方だったなあ。

 

2R、

戸部さん、敢えて距離詰めるか、足使っていなすか迷うような動きしてて、

それに付け込んで阿知和君、益々の突っ込みドライブで、

踏ん切り付けたって言うか、意決したボクサーは圧倒的だっていうのはホントで、

戸部さん、まだまだ対応に苦慮してるって感じだったなあ。

 

阿知和君、若干無闇な突っ込みがたたって、左目上バッティングカット。

 

3R、

戸部さん、とってもやり難そうにしてはいるんだけど、このままではマズイ訳で、

若干慌てたままパンチ出してるもんで精度良くなくて、

そういうのは実は阿知和君も同じで、お互い外れパンチの応酬なんだわ。

 

有効打がないと手数に目が行く訳で、まだまだ阿知和君が仕切ってるんだわ。

それにしても阿知和君、そんなんで最後までやれるのかってほどの動きなんだわ。

 

4R、

戸部さん、まだまだ8戦目だし、こういう極端な相手は経験してなくて、

戸惑うこと多いと思うんだけど、徐々に冷静に見極めるようになって、

細かいんだけど明らかな有効打に繋げていってるんだわ。

 

阿知和君、巧い相手に普通にやってては勝ち目ないってことで、

色々変則アクション山盛りなんだけど、細かい動きと組み合わせればいいのになあ。

 

5R、

阿知和さん、観客が驚くほどの飛ばし方で場内盛り上がらせてはいるんだけど、

その、どこから飛んでくるか分かり難いパンチに対して戸部さん、

ラウンド進むにつれて反応良くなっていって、残り40秒、綺麗な右フック直撃させて、

って見てたら阿知和君、被弾直後に両腕下げたまま、頭からって言うより、

頭だけで突っ込んでって、それ、まるでミサイルの核弾頭みたいな感じで、

それまでも相手の陣営から、頭! 頭! って抗議の声飛んでたし、

レフェリーも注意受けてたもんで、流石に減点されてしまったんだわ。

やっぱり、核弾頭ってのはマズイんだわさ。

 

6R、

阿知和君、1Rからのかましボクシングに全く衰え見せないっていうのは、

驚異的ではあるんだけど、そのパワーとスタミナ、もう少し他に使えないのかって、

そういう事でもあって、1分過ぎ、今度は戸部さんが左目上バッティングカットしてるし、

ジャッジも評価し難い超バッティング系ボクシングになってきてるんだよなあ。

 

すぐ横で和氣慎吾さんと岩井大君が並んで、戸部さんに声援送ってたんだけど、

その戸部さん、自分が見てても嫌気差さないかって心配になってきたんだけど、

相手に雑なラビット系2発貰いながらも、気持ち切らさなかったのは立派だったなあ。

 

7R、

阿知和君、まだまだ頭から突っ込んで行ってるし、

勝とうとすればああいう風になるのは分からないでもないんだけど、

ああいうパフォーマンスは、関係者以外の一般の共感得られにくいし、

自分が希望する形とも違ってきたもんで、ここまで見てたんだけど離席。

 

結局、8Rに2回目のバッティング減点喰らった上での判定になったんだけど、

78-72、77-73、77-75ってことで、戸部さんの3-0勝ちだったね。

 

阿知和君、かまし系を普通系の中に混ぜ込んで行くのかって、

初めはそう思ってたんだけどなあ……。

 

 

 

☆斉藤幸伸丸さん(輪島S)×藤中周作君(金子)……W 8R

18勝(10KO)5敗(2KO)1分のランク3位、34歳・北海道と、

9勝(6KO)2敗(1KO)2分の26歳・宮崎県。

 

藤中君の兄ちゃんと並んで観戦。

兄ちゃん、試合始まる前から手に汗かいてたなあ。

 

1R、

藤中君、左の差し合いも優位に進めてて、そこからの右もグッドグッドで、

打ち終わりに注意は要るんだけど、右ストレートの勢いがいいもんで、

そこ狙った斉藤さんの左フックも届き切れてないんだわ。

 

体寄せ合ったとこでは斉藤さん、流石の巧さ見せてたんだけど、

最後20秒、ロープ際での打ち合いは逆に藤中君が征してて、

まずは周作君、順調すぎるほどの出だしだったんだわ。

 

2R、

若干藤中君優勢のまま推移してたんだけど、常に頭の位置に配慮してるのは、

これは圧倒斉藤さんの方で、藤中君の決めショットをことごとく交わしてるんだわ。

 

お互い、ここぞで力込めたパンチを繰り出してるんだけど、

二人とも、当てさせない工夫に富んでて、中々見応えのある攻防なんだよね。

 

3R、

藤中君、攻め立てる時こそが一番危険で、ちょっと上体硬い感じがしたとこ、

斉藤さんに大攻勢かけられて、出て来そうにないタイミングで打たれ込んでるし、

反転攻勢も単調になってしまってるなあ。

 

攻防の際の持ってるイマジネーションの差がいきなりハッキリしてきたんだよね。

 

藤中君、被弾数増えて、明らかにダメージが顔面に浮き出してきたんだわ。

 

4R、

斉藤さん、藤中君の打ち終わりに合わせる感覚が抜群で、

何だか、相手の動き見切ったような感じさえし始めて、

振り幅小さく、それでもとっても強いのを的確に打ち込み始めたんだよなあ。

 

斉藤さんの上体の動きがいいもんで、藤中君、中々直撃叶わなくなってるなあ。

 

5R、

斉藤さん、合い間合い間のガードポジションも理想的で、殆ど隙がないんだよなあ。

 

始まって25秒、残念ながら斉藤さん、これで2回目のローブローしてしまって、

藤中君、今度のは耐え切れなくて北ロープ前で倒れ込んでしまって、

で、仕方ないよねの斉藤さん、減点1。

 

再開後の斉藤さん、相手が大きく振り出してくるとこ、正確に細かく突いて、

一気に攻勢強めていく中、藤中さんの攻撃が徐々に淡白なっていって、

攻め込みの最後が常に右で終わってることが多くなっていったんだわ。

 

6R、

藤中君、かなり手こまねいてるまま、なし崩し的に劣勢を強いられてきたんだけど、

このままチンタラやってても仕方ない、カッコ付けてもいられないって、

そういう踏ん切り付けたみたいで、足止めた正面からの殴り合いを挑んで行って、

オウオウオウ、藤中君、やっぱり君は男ってことで、顔真っ赤にしながらの万振りで、

一発大当たりすれば大逆転も可能な訳だったんだけど、1分20秒、

距離詰まったとこで大きくバッティングしてしまって、斉藤さん、左目上カット。

 

ドクターチェック後、更に激しい殴り合いが始まったんだけど、

そのバッティング傷、かなり深かったもんで、再開直後すぐにストップかかって、

結局、負傷判定になってしまったんだわ。

 

何が起こるか分からない展開の途中で残念ではあったんだけど、仕方ないね。

 

で、ここで止められれば藤中君の勝ちは無い訳で、

59-55、59-56、58-55ってことで、斉藤さんの3-0勝ち。

 

自分も5Rを9-9にしての58-55だったんだけど、

どう考えても1Rは藤中さんのポイントじゃないかなあって思ったんだけどね。

 

 

試合後、藤中君とは話すチャンスが無かったんだけど、

暫くしてから斉藤さんと話しする機会あって、上に書いたような感想伝えたんだけど、

左目上の傷、思いの外大きくて左目全体を眼帯で覆うほどだったんだよね。

 

 

 

☆クリス・ポリーノ(比)×福本雄基さん(三迫)……F 8R

10勝(3KO)1敗のサウスポー、OPBF2位、国内5位の20歳・フィリピンと、

15勝(5KO)6敗(4KO)のランク5位、27歳・千葉県。

 

1R、

ポリーノ、いい構えしてるし、リズム感もいいし、パンチのスピードも圧してて、

一瞬の踏み込みもとっても素早いんだわ。

 

福本さん、無暗に行くとヤバイって思ったみたいで、慎重慎重。

お互い、殆ど有効打の無い中、若干の攻勢でポリーノかなあ。

 

2R、

福本さん、右ストレートボディが3発ほどナイスヒットだね。

ポリーノ、早いワンツー持ってるんだけど、少し仕掛けが大き過ぎなんだわ。

 

3R、

福本さん、いいのは右ボディストレートだけで、この日はこれに賭けてたのか、

それでも、そこから殆ど全く何の発展もなくて、手数少ない少ない。

 

同じことはポリーノにも言えて、こっちは敢えてリスク張る必要もないってことか、

で、お互い、居合抜きみたいに1~2発を瞬発してそれで終わりってのが延々で、

場内、大分人がはけた後だったし、ついでに見ていくかって人達も含めて、

ほぼ全員がシーンって静まり返ったままだったんだわ。

 

4R、

ポリーノは負けない程度ギリギリのボクシングだし、

福本さんの方は、最後1個でもポイントリードしてればいいって、そういう感じだし、

で、盛り上がらないのは仕方ないことで、こういう福本さんも初めてで、

見てて、どっちかがどっかで弾けそうな予感、自分には全くしなかったもんで、

残念ながら、ここで退席ってことで、帰ろうと思って階段下りたら、

そこに勅使河原弘晶君がいたもんで、ちょっと話しながら横目で見てたんだけど、

その後も全く変わらなくて、福本さん、右肩痛めたかってほど、

上へ打っていかなくて、ホントにボディだけで済ますつもりなのかなあってことで、

やっぱり途中退散ってことで……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 斉藤幸伸丸さん

② 今野裕介君

③ 藤中周作君

 

 

 

そろそろ帰ろうかと思ったらドームの野球終わりとバッティングしてしまったもんで、

30分以上その辺ブラブラしてたもんで、家に着いたら11時になってしまったなあ。

 

 

 

今日も後楽園ホールで、新人王トーナメントが10試合組まれてるんだけど、

大久保雅章君、金子智之君、原有吉君、柴田隆宏君達が楽しみなんだよね。

 

2013年7月30日 (火)

後楽園ホール・7月29日

 

未だにそんな事あるのかってほどレベル低い事件が西の方のジムで起こって、

それホントなのかって不思議なほどで、事実だったら取り潰されてしまうだろなあ。

 

 

 

海外挑戦した荒川仁人さんと冨山浩之介さん、二人とも残念だったなあ。

 

冨山さんの場合は、人に聞いたんだけど、相手のTKO負けじゃないかって、

そう言う人もいて、いずれにしても、二つの試合とも一度ユックリ映像で確認だね。

 

 

 

普段はとっても地味で、殆ど世間の話題に上る事の少ない山口県なんだけど、

ここんとこの集中豪雨と、例の山村での5人殺害事件で一躍露出度が凄いね。

 

 

 

昨日のドーム周辺は大混雑で、並んでる人達の年齢層も高いし、服装も地味だし、

どっかの宗教団体の集まりかって思ったら、オールドプロ野球ってことで……。

 

それにしても、昔はブイブイ言わせてたスター達の出っ張った腹なんか見たいのか、

届かない送球とか、全力で1塁まで走れない老いぼれを見たいのかってことで、

自分なんかの感覚だと、全く信じられないんだけどなあ。

 

今でも頑張ってますってことなんだろうけど、そもそも声出てないし、

キーも低くしてる老齢歌手なんかでも懐かしく見るってのと同じなんだろうね。

 

 

 

ホールに入る前、オフトの前で一息入れてたら、

ちょっと離れたとこからコクンって挨拶してきたボクサーがいて、

彼のことは知ってたけど、話したことはないもんで、多分自分じゃないだろって、

後ろを振り返ってみたら誰もいなくて、じゃあ、やっぱり自分かあってことで、

セミファイナルに出る一力ジムの相馬一哉君だったんだよね。

 

 

 

☆ゴルゴ中川君(三谷大和)×森俊介君(W日立)……57.6㎏ 4R

1勝(1KO)1敗(1KO)の31歳・千葉県と、デビュー戦の20歳・茨城県。

 

1R、

勢いあるのは10歳以上年上の中川君で、森君、なんかひ弱そうで……。

 

中川君、いかつい形相と上体から、とにかく一発ブチかまし系なもんで、

森君、ちょっとビビリ加減か手がすくんでるみたいなんだわ。

 

で、残り45秒過ぎ、北ロープ前で森君、

ゴッツン右フック打ち込まれてダウンしてしまったんだわ。

森君、それほどのダメージ負ってないまま終了ゴング。

 

2R、

気持立て直して森君、コツコツ手出し始めたんだけど、いかにも当たりが軽過ぎだし、

ディフェンスもままならないまま、簡単に貰い過ぎなのが一番の問題点で、

って見てたら、2分過ぎ近く、あまりに打ち込まれ過ぎって事で、レフェリーストップ。

1分55秒、中川君のTKO勝ち。

 

 

 

☆山口隆司君(S浄蓮院)×岸井宗之君(協栄山神)……50.4㎏ 4R

1勝0敗の21歳・埼玉県と、1勝(1KO)1敗(1KO)の27歳・神奈川県。

 

1R、

岸井君、上背もリーチもあるんだから、もっと距離取ればいいのにって思うんだけど、

山口君が極端に消極的なもんで、やりたいようにできてるね。

 

山口君、そもそも見過ぎだし、圧倒的に手数不足だし、

下手なんだから気持ち見せてよってとこだったんだけど、どうにもならなくて、

で、しょうがないよね休憩タイム。

 

 

結局、40-36×3ってことで、予想通り岸井君のパーフェクト勝ち。

 

 

 

☆高橋龍一君(新田)×新井雄大君(渡嘉敷)……49.5㎏ 4R

1勝3敗(1KO)のサウスポー、24歳・埼玉県と、

2勝(1KO)1敗(1KO)2分のサウスポー、21歳・東京都。

 

1R、

初っ端から気持ち高めて攻め込んでいったのは新井君で、

特にサウスポーがやり難いって感じもなくて、いきなりのかましが成功して、

始まってすぐの20秒、左右連続フック打ち込んで高橋君からいきなりダウンゲット。

 

リーチ優位なのに高橋君、全く先に手が出なくて、再開後もチビチビ下がるとこ、

またまた、今度は左フック綺麗に打ち込まれてしまって、2度目のダウン。

 

とにかく新井君、気持ちと勢いで圧倒してて、

一方の高橋君、引くこと考えながらか、恐々打ってるとしか見えないんだわ。

 

2R、

高橋君、少し前に出るようになったんだけど、そうなるとそうなったで、

却って被弾の機会が増えてしまって、打ち終わりが甘いんだよなあ。

 

それに、基本的にパンチの打ち方が少し変で、ナックルの返りが良くなくて、

打ってる割には有効性が低いんだわ。

 

新井君優勢ってのが動かし難いままの残り45秒辺り、

新井君、相手の打ち終わりにキッチリ返しの右を直撃させて、

それ、モロに喰い込んだもんで、高橋君、体捻じれるようにして昏倒ダウン。

打ち込まれ方も倒れ方も衝撃的だったもんで、レフェリー、即ストップエンドで、                                                           

2分19秒ってことだったんだけどね。

 

 

新井君、まだまだディフェンスに問題はあるんだけど、

とってもキビキビしたボクシングするし、右手の使い方も巧いいいボクサーなんだわ。

 

 

 

☆小林光希君(三谷大和)×阿部麗也君(KG大和)……SFe 4R

1勝(1KO)0敗のサウスポー、18歳・千葉県と、

1勝0敗のサウスポー、20歳・福島県。

 

この試合もサウスポー対決。

相変わらず一瞬も黙ってない心配性のセコンドで、笑ってしまうんだよなあ。

 

1R、

お互い、全体に慎重というか低調で、もっとやれそうなのに出し惜しみしてるんだわ。

上背とリーチある相手に阿部君、延々距離詰めかねてるんだわ。

 

2R、

阿部君、二次三次の踏み込みが絶対必要な訳で、

小林君も相手が入ってくるのを待ってるのか、お互いとにかく相手待ちになってて、

ラウンドの半分は見てるって感じなもんで、とっても耐えられなくて、勿論休憩。

 

 

後で聞いたら、39-38×3で、小林君の勝ちってことで、

結局、大体あのまんまだったみたいね。

 

 

 

☆藤田慎也君(船橋ドラゴン)×徳留健勝君(新田)……B 4R

1勝(1KO)1敗1分の30歳・岡山県と、1勝(1KO)1敗(1KO)の26歳・鹿児島県。

 

この試合の途中から宮崎辰也君がやって来てこの後セミファイナルまで一緒観戦。

試合一週間前だってのに大丈夫なのかあ?

 

試合直前まで徳留君、そんなとこでやるかって場所でミット打ちしてたけどなあ……。

 

1R、

お互い、そもそも手数少な過ぎだし、スピードも無いんだよなあ。

 

2R、

徳留君、ちょっといいとこ見せてもそれだけで、そこから追撃できてないし、

もっともっとガムシャラさ見せた方がいいと思うんだけどなあ。

 

3R、

始まって30秒、西ロープ前で藤田君、巧いこと連打まとめ打ち込み成功。                                                             

で、徳留君、ちょっと躓き気味ではあったんだけど、パンチも当たってたしって事で、

ダウン宣告されてしまったんだわ。

 

時間充分残ってたし、決着するかって見てたんだけど藤田君、

力任せに振ってる割には与えるダメージがそれほどではなくて、

変なとこに力入り過ぎみたいなんだよなあ。

 

4R、

お互い、頭寄せ合って優劣付け難いゴニョゴニョ戦になってしまって、

徳留君、倒さないと負けなのにそういう風には全く出来てなくて、

殆どどうにもならないままの終了ゴング。

 

結局、見たまんまの39-36×3ってことで、藤田君の圧倒3-0勝ち。

 

 

 

☆何チャラチャイ×恩庄健太君(渡嘉敷)……SFe 6R

9勝(1KO)2敗の20歳・タイ国と、デビュー戦の24歳・京都府。

 

昨日はB級デビューボクサーが二人出てて、

この試合の恩庄君と次の試合の丸亀君を見るのが大きな目的だったんだよね。

恩庄君、アマ成績58戦ってことで……。

 

1R、

恩庄君、この日ここまでの6試合に出て来た12人のボクサーの中では、

動きの次元が違ってて、いきなり勝負になりそうになくて、

相手は12戦目ではあるんだけどタイボクサーだし、ちょっと残念過ぎなんだわ。

 

恩庄君、下半身が太いもんで上背的にはシンドイものがあるんだけど、

ボクシング的には圧倒しっ放し、相手に一瞬の暇も与えないまま、

始まって40秒過ぎ、連打からの最後右ストレート、全く無駄のない打ち込みで、

で、何チャラチャイ、堪らず東ロープ前で大の字ダウン。                           

で、相変わらずの根性ナシのタイ人なもんで、レフェリー、即のストップエンド。

 

 

0分48秒ってことだったんだけど、恩庄君、片鱗は見せたんだけど、

もう少し骨のある相手との試合が見たいとこだったなあ。

 

 

 

☆丸亀光君(T&H)×加藤誠(三津山)……SB 6R

デビュー戦の23歳・広島県と、7勝(2KO)6敗(2KO)の27歳・静岡県。

 

丸亀君がアマ2冠74戦経てのプロ初戦なのに対して、

加藤君は既に13戦して7勝のA級ボクサー。

 

1R、

加藤君、中々いい上体の動きしてるんだけど、自然に圧力かけられてるなあ。

 

丸亀君、前の試合の加藤君以上に次元が違ってて、

そもそも目がとってもいいみたいで、殆ど被弾ないまま、見事な左ボディで、

そこからのコンビネーションもとっても美しいんだよなあ。

 

始まって1分ほどで、加藤君、もう全くどうにもならなくて、早くも顔赤くなってるね。

 

丸亀君、相手の見極め済んだみたいなやりたい放題で、

最後の方はちょっと勝負になってなくて、10-8くらいの差があったなあ。

 

2R、

丸亀君、先攻めだけじゃなくカウンターにも特別のモノ見せてるんだけど、

とにかくバランスいいし、力みないし、パンチの組み合わせとか緩急とかも抜群だし、

相手あってのことなんだけど、とにかく異常なほどの動きだったんだわ。

 

加藤君、気持ち強そうなボクサーなんだけど、南ロープ際から動けなくなって、

打ち込まれるまま見る見る弱っていってしまって、

最後まで殆ど何もできないまま、2分19秒、レフェリーストップ。

 

丸亀君、常に目線切らないまま相手のパンチ交わしてたんだけど、

最後には右フック交わしざまに強烈左ボディなんか打ち込んでたもんなあ。

 

で、溜息モノのパフォーマンスが続いてたんだけど、あくまでクールで、

ちょっと、以前角海老ジムにいた宮田芳憲さんを彷彿させるような目元してて、

どこにも奢るとこないし、試合終わってもごく普通にしてたもんなあ。

 

驚いたことに、一緒に見てた宮崎君も宮田さんのこと憶えてて、

もう8年も前のことなのに、上京したばかりの頃なんだってさ。

 

 

 

☆名雪貴久君(船橋ドラゴン)×相馬一哉君(一力)……60.8㎏ 8R

9勝(1KO)9敗(3KO)の26歳・千葉県と、5勝(4KO)3敗2分の33歳・福井県。

 

宮崎君は相馬君の応援なんだよね。

ヒョロッとした感じの名雪君、ガッシリ相馬君に耐えられるのかってことで……。

 

1R、

名雪君、遠くから早く細かくって戦法で、相馬君は近付いて強く打ちたがってるね。

 

序盤の相馬君、なかなかの左ボディ打ち込んでたんだけど、

セコンドの一人が、「さっきの左ボディ、また見たいなあ。」 って言ってて、

自分、それ、とっても素敵なアドバイスに思えて、

もう圧倒的に煩過ぎるだけのセコンドが多い中、清涼剤みたいだったんだわ。

 

このラウンドは相馬君のパワー系が押してたかなあ。

 

2R、

名雪君、この日は無謀な距離詰めは控えてて、常に引き足考えながらのせいか、

力込めきれてはいないんだけど、届きのいい左右ストレート連発なんだわ。

 

中盤まで流れ取られてた相馬君、残り1分から挽回挽回の左右フックで、

そこそこの有効打放ってたんだけど、名雪君の手数の方が上回ってたなあ。

 

3R、

ちょっと焦り始めたか相馬君、踏み込み甘いままの左右ショットがデカ過ぎで、

名雪君、楽々のフットワークの中からあくまで細かく、でも正確な当て込みで、

それ、相手を苛立たせるほどの手数なんだわ。

 

それにしても相馬君、ちょっと相手のさせたいようにさせ過ぎで、

反攻のショットも単発なままで、流れは大きく名雪君に傾いていったんだわ。

 

4R、

パンチ力は比較にならないほど強いもんで相馬君、

何とかいいタイミングで当てたいとこで、一発当てればガラッと変わる訳で、

自分らも、正直、そういう場面を期待し続けたんだけど、

もっとストレート系を使えばいいと思うんだけど、強振フックに頼り過ぎだし、

折角詰めても追加攻めができてなくて、中々爆発するシーンが見られないんだわ。

 

一方の名雪君、この日はあくまで冷静に自分のスタイル貫き通してて、

強打のフッカー相手に勝つにはこれしかないってハッキリした方針のもと、

被弾避ける軽快なフットワークと延々の素早い手数なんだわ。

 

相馬君、それほど威力ないからって簡単に貰い過ぎなのはやっぱり問題で、

終盤、左目上カットされてしまいそうなほど傷めてしまってたんだわ。

 

5R、

初めの1分半、ショートの連打合戦も名雪君が圧してて、

相馬君、休み休みになってて、ここでも、詰めたとこでの連打が中途半端だし、

すっかり、不器用なハードヒッターって感じになってしまってるんだよなあ。

 

6R、

それにしても名雪君、手数落ちないのは驚異的で、終始相手の5~6倍もあって、

いくら軽いパンチでもそんなに貰ってしまっては相馬君、絶対ダメな訳で、

一発一発は塵(ちり)のダメージでも積もれば山のようになる訳で、

相馬君、徐々に反応悪くなっていったんだわ。

 

で、益々名雪君、自信深めたボクシングで、つまり余裕のアウトボクシングで、

相手が打ち込んで来ないタイミング見計らうのも巧かったし、

ここぞのショートストレートの連続打ち込みもとっても見栄え良かったし、

で、気が付けば相馬君、顔面全体が随分傷んできたんだわ。

 

7R、

相馬君、ここまで来ると倒し切らないと負けなのは明らかなんだけど、

そういうとこからでも一発の可能性があるのが彼の魅力ではあるんだけど、

目に見えて勢い落ちてるし、頼りの右フックも大きく流れてしまってるし、

名雪君の動きには試合当初と比べても何の変わりもなくて、それは全く驚くほどで、

って見てた1分30秒、相馬君の右目上傷のドクターチェック。

 

再開直後、意決して攻め立てて行ったのはやっぱり名雪君の方で、

その傷傷め切ればTKO勝ちも見えて来るってことで、力込めた連続打ち込みで、

後で聞いたら相馬君、何であそこで止められたか分かんないって言ってたんだけど、

そういう事が分からなくなってるって時点で既にもうダメな訳で、

誰が見ても止めた方がいいなあってとこで、レフェリーストップエンド。

 

 

1分51秒、名雪君、2連敗中でのほぼ3年振りのTKO勝利だったし、

相馬君の方は2連続KO勝ち中でのキャリア初のTKO負けだったんだよね。

 

 

試合後それ程間もないとこで、相馬君と行き合ったもんで、ちょっと話したんだけど、

彼自身はそれほどやられてたって認識してなかったみたいで、

見てる方とやってる本人とでは随分感じ方が違うって見本みたいだったんだわ。

実は殆どボッコボコだったんだから、冷静にビデオ見直した方がいいと思ったなあ。

 

 

その後偶然に、名雪君ともすぐ近くになったもんで、初めて話し掛けたんだけど、

彼、自分のこと知ってくれてたみたいで、いい試合だったって感想伝えたんだわ。

 

 

 

☆斉藤司さん(三谷大和)×神崎宜紀君(角海老)……L 8R

16勝(11KO)2敗(1KO)のランク10位、23歳・千葉県と、

10勝(5KO)6敗(1KO)1分のサウスポー、31歳・北海道。

 

斉藤さんの方がちょっとだけ上背あるんだわ。

 

1R、

斉藤さん、この日はいきなり素敵なほどのリズム感に満ち溢れてて、

神崎君、左の差し合いは負けてなかったんだけど、

そこから先がまるで違ってて、斉藤さん、惜しみないほど多彩なパンチで圧倒して、

上下打ち分けも華麗過ぎるほど華麗で、早くも神崎君、顔面赤くなってて、

いきなり10-8ほどもの差が出てしまったんだわ。

 

2R、

斉藤さん、相手に大きく打ち出すチャンスさえ与えず、

上体の動きもブロックも抜群で、神崎君に付け入る隙全く与えず、

始まって50秒ほどからの一気のラッシュは圧巻で、神崎君いきなり鼻血だし、

もはや危ないってとこまで行ってしまって、もう全く勝負になってないんだわ。

 

どう考えても先が見えてきてしまったもんで、自分、ここで帰ったんだけど、

斉藤さん、手抜きしないか、意識的に長いラウンドやろうとしない限り、

いかに打たれ強い神崎君でも、試合半分までは持たないだろうなって感じで、

電車の中で確認したら、4R56秒の決着だったってね。

 

 

斉藤さん、この日の動きはこれまでの最上に近くて、

今のライト級、この階級だけが異常なほど関西系ボクサーが多くて、

チャンピオン含めた13名のうち、何と8人がそれに該当するんだけど、

そのうち3人ほどが知らないボクサーではあるんだけど、そういう彼ら含めて、

一体誰がこの日の斉藤さんに勝てるだろうかって下から順に眺めてみたんだけど、

正直、加藤善孝さんでさえ危ないんじゃないかって思ったんだよね。

 

ランカー達、誰でもいいから試合申し込んでみてくれないかなあってことだし、

加藤さんも指名試合期限まで結構間があるから、一戦どうかなあってことで……。

 

斉藤さん、デビューから階級一個上げてるんだけど、

成長途上の体もやっとそれについてきたみたいで、ド迫力あったんだわ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 名雪貴久君

② 丸亀光君

③ 新井雄太君

 

*斉藤さんは相手とのレベル差が大き過ぎだったもんで……。

 

 

 

正直、昨日はそれほど期待してた試合が少なかったもんで、

いっそのこと、ホールへ行くのを止めようかとも思ってたんだけど、

上に挙げた3人とか、恩庄君、斉藤さん達、とっても良かったんだわ。

やっぱり、いつもきっと何かあるから行った方がいいんだよね。

 

それにしても昨日の試合はそのどれもがとっても判り易かったこともあって、

全部頭の中に入ってたもんで、自分でも驚くほどの一気書き込みアップなんだよね。

 

2013年7月28日 (日)

7月度ランキング

 

 

最近、週末に天候が荒れること多くて、あっちこっちの花火大会が中止になってて、

昨日は隅田川の花火大会も中止になったんだってね。

そう言えば、うちの近所の盆踊り大会も途中いきなりの豪雨で中止になったんだわ。

 

 

 

山口県の小さな山村、15人ほどしか住んでいない、いわゆる限界集落で、

近所付き合いをこじれさせて5人の年寄り殺害した63歳のオッサン。

 

6日間も逃げ回ってて、自分、山で首吊ってるに違いないって思ってたんだけど、

5人も殺してるんだから捕まれば死刑間違いないのに覚悟の自殺もできなくて、

死に切れなかったって台詞はいかにも情けないんだわ。

 

警察署に入るとこテレビに撮られたとき、何考えてるのか、恥ずかしいってことか、

今更顔隠そうとしてて、やっぱりお前も只の屑に過ぎないってことで、

一時の激情から事を起こして、そのすぐ後にビビリまくるってのが多いんだわ。

 

 

 

養子斡旋業者っていうのがいて、関係者は営利目的じゃないって言ってるんだけど、

養子に出す方から180万円、受ける方からは250万円ものカネ取ってて、

従業員は2~3人しかいなくて、そんなに経費かからないだろうに、

4年間で83人と言えば3億5,000万にもなる訳で、それは絶対金儲けである訳で、

そう言えば、メガネかけた代表者の目付きはいかにもいかがわしくて、

東日本震災に付け込んで一儲けしようと企んだNPOの例のデブと同じだったなあ。                                                         

どっちも、本来、自治体がやるべきことの隙間狙ったセコイ行為なんだよね。

 

それにしても、経済的事情で泣く泣く子供を手放さざるを得ない親から、

180万もかすめ取ってて、その根拠示せってことで、腹立つなあ。

 

 

 

色々考えたんだけど、やっぱり参議院ってのは要らないね。

 

 

 

7月度のランキング、ランカーの試合も多かったもんで、結構な異動だったんだよね。

ランキングに反映されたのは7月24日の試合までなんだわ。

 

 

 

【世界チャンピオン】

宮崎亮さん(1)、高山勝成さん(獲得)、井岡一翔さん(1)、八重樫東さん(獲得)、

亀田興毅さん(7)、山中慎介さん(3)、内山高志さん(7)、三浦隆司さん(獲得)。

高山さんが認知されて1名増の計8人。

 

 

 

【世界ランカー】

安慶名健さんが日本ランクから転出してWBO15位に、

翁長吾央さんも同じくIBF14位に、江藤大喜さんがWBA14位に、

椎野大輝さんもWBC10位に其々新規ランキング。

菊地永太さん、世界ランクを失って日本ランクへ転出。

 

 

 

【OPBFチャンピオン】

小野心さん(獲得)、椎野大輝さん(獲得)、和氣慎吾さん(1)、李冽理さん(獲得)、

加藤善孝さん(獲得)、渡部あきのりさん(5)、チャーリー太田さん(8)、

柴田明雄さん(獲得)。

冽理さん、6月30日に石川昇吾君との決定戦征してタイトル獲得。

清田祐三さん、世界戦の為返上したもんで、8名は変わらず。

 

 

 

【日本ランキング】

 

【ミニマム級】……原隆二さん(2)

1位だった安慶名健さんが世界ランクへ転出して、大平剛さんが1位にアップ。

11位だった鬼ケ島竜さんがランクアウト。

7月6日に木村悠さんに0-3負けしたのに福原辰弥さん、9位から8位にアップ。

9位の山本浩也さんが最下位なもんで、空き3名分アリ。

 

 

【ライトフライ級】……田口良一さん(獲得)

福原辰弥さんに3-0勝ちしたんだけど木村悠さん、

1位に井上尚弥さんがいるもんで、2位のまま。

7月1日に7位だった大塚博之さんに3-0勝ちした大内淳雅さん、

同じく上がつっかえてるもんでやっぱり3位のままで、大塚さんが9位にダウン。

7月1日、4位だった久田哲也一さんに3-0勝ちした堀川謙一さんが、

8位から4位にアップ、久田さんは7位にダウン。

7月12日に佐藤拓茂君に3-0勝ちした横山隆司さんは12位そのまま。

 

 

【フライ級】……粉川拓也さん(3)

7月6日、タイ人に3-0勝ちした林徹磨さん、勿論1位のまま。

7月24日、タイで5R反則負け(ローブロー)した中釜兵武さんが5位から8位に、

7月23日、フィリピンボクサーに6RTKO負けした奈須勇樹さんが6位から9位に、

7月6日、フィリピンボクサーに5RTKO負けした久保幸平さんが7位から10位に、

其々ランクダウンした関係で、福本雄基さんが8位から5位に、

石田匠さんが9位から6位に、佐藤洋輝さんも10位から7位に其々アップ。

12位だった長嶺克則さん、7月19日に鶴見旭君に2RTKO勝ちしたんだけど、

順位そのままで、11位と入れ替わるのが妥当だと思うんだけどね。

いっそ二人で決着してみれば……。

 

 

【スーパーフライ級】……帝里木下さん(3)

1位だった翁長吾央さんと7位だった江藤大喜さんが世界ランクへ転出。

で、2位だった戸部洋平さんが1位にアップ。

6月29日にサルガドに5RTKO負けした白石豊人さんが3位から6位に、

7月1日に石崎義人さんに0-2負けした野崎雅光さんが4位から7位に、

其々ランクダウン。

で、5位だった船井龍一さんが2位に、6位だった大塚隆太さんが3位に、

野崎さんに勝った石崎さんが9位から4位に其々ランクアップ。

10位だった中広大悟さんがランク落ちしたこともあり、

11位だった松本亮さんが8位、濱田修士さんも12位から9位に其々アップ。

前月まで12位までギッシリしてたのが3名分の空き発生。                                                           

 

 

【バンタム級】……大場浩平さん(1)

大場さん、7月12日、1位だった丹羽賢史さんを6RTKOで下して初防衛。

丹羽さんは5位にダウン。

6月28日、岩崎悠輝さんに0-3負けした石田將大さんが2位から6位にダウン。

7月3日、中川雄太君と1-1引き分けした高橋竜也さん、

試合のなかった田中裕士さんと7位と8位を入れ替わってるね。

 

 

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(2)

7月24日、ノーランカーに3-0勝ちした芹江匡晋さん、勿論そのまま1位。

6月28日、バンタム級の石田將大さんに3-0勝ちした岩崎悠輝さん、

8位から4位にランクアップ。

世界ランクに転出してた菊地永太さん、案の定の出戻りランクインのせいで、

7月1日に、10位だった前之園啓史さんに3-0勝ちした中嶋孝文さんが、

7位から8位に下がってしまってて、同様に7月14日タイ人に2RTKO勝ちした、

林翔太さんも5位から7位にダウンしてしまったんだわ。

あおり喰らったのは土居コロニータさんと久永志則さんも同じで、

其々4位から6位、6位から9位にランクダウンしてしまったんだわ。

9位だった青木幸治さんもジョナタン・バァトと意味不明の入れ替わりされて、

11位にダウン。

前之園さんは残念ランクアウト。                                                            

 

 

【フェザー級】……天笠尚さん(4)

1位だった李冽理さんがOPBFチャンプになったもんで、1位は緒方勇希さん。

6月30日、10位だった脇本雅行さんに4RTKO勝ちした丸岡航平さん、

10位にランクインして脇本さんはランク落ち。

6月1日に佐々木洵樹さんに3-0勝ちした荒井遼晴さんが、

間隙縫って11位にランクイン。

古橋大輔さん、ちょっとラッキーで11位から9位にアップ。

7月19日、源大輝君に3-0勝ちした伊藤雅雪さん、少なくとも11位じゃないかって、

そう思うんだけど、12位のまま。

 

 

【スーパーフェザー級】……金子大樹さん(3)

7月1日、4位だった加治木了太さんに3-0勝ちした泉圭依知さんが2位のままで、

松崎博保さんと入れ替わってもいいんじゃないかって思ったんだけどなあ。

泉さんに負けた加治木さんは6位にダウン。

7月1日、3位だった田川智久さんに3-0勝ちした7位だった内藤律樹さん、

ランク入り後トントン拍子のランクアップでもう3位。

敗れた田川さんは7位にダウン。

6月28日、6位だった一場仁志さんを3-0で下した佐藤通也さんが8位にイン。

で、一場さんがいきなりランクアウトしてしまったんだけど、これはどうなのかなあ。

10位の岡田誠一さんが落ちるのが妥当だと思ったんだけど、違うかなあ。

7月12日、ノーランカーだった西岡斗輝矢君に0-2負けした松田雄太さん、

5位からのダウンでギリギリ12位に留まってるね。

西岡さんが9位にランクインしたもんで、12位だった柳達也さん、

7月19日、ノーランカーに3-0勝ちしたんだけど、残念ランクアウト。

上位ランカーのダウンが多かったせいもあって、東上剛司さんが8位から4位、

杉崎由夜さんも9位から5位に其々アリガトさんランクアップ。

 

 

【ライト級】……加藤善孝さん(5)

7月18日、橋爪優司君に4RTKO勝ちした稲垣孝さんは3位のままだったもんで、

この階級、結果的には全く不変。

 

 

【スーパーライト級】……小原佳太さん(獲得)

7月24日、林和希さんに8RTKO勝ちした小竹雅元さんが一個上がって7位。

7月23日、フィリピンボクサーに1-2負けした島村国伸さんが5位から9位にダウン。

異動はこれだけで、空き1名分はそのまま。

 

 

【ウェルター級】……高山樹延さん(1)

7月24日、尹文鉉さんとの激闘征したシャムガル興一さんが復帰しての5位。

4位だった尹さんは7位にダウン。

ここんとこ試合してない加藤壮次郎さんと和宇慶勇二さんが、

其々5位から8位、6位から9位にダウンしたせいで、

糸山良太さんが8位から6位に、7位だった有川稔男さんも4位にアップなんだわ。

先月までの空き1名分が埋まったね。

 

 

【スーパーウェルター級】……空位(柴田明雄さんが返上)

7月12日、ミドル級8位の西田光さんに0-3負けした飛天かずひこさんが、

6位から8位にダウン。

異動はこれだけで、空き3名分も変わらず。

 

 

【ミドル級】……胡朋宏さん(獲得)

飛天さんに3-0勝ちした西田光さんが8位から6位にアップ。

佐々木左之介さん、7位からの突然のランクアウト。

で、空き1名増えて4名分。

 

 

 

当然ランクアップしていいのにそれが叶わなかったり、

一方ではタナボタのランクアップがあったり、

其々の運不運とかタイミングなんだよなあ。

 

2013年7月26日 (金)

後楽園ホール・7月25日

 

業者と共謀して架空請求書使って、大学から2,000万ほど搾取したってことで、

東大教授が東京地検に逮捕されたってね。

オッサン、地検特捜部の取り調べに対して否認してるらしいんだけど……。

 

 

 

参院選で大敗退した野党連中、思った通りの責任のなすり合いと内部分裂で、

薄汚いというか、要するに恒例の如くのみっともない権力闘争ってことで……。

 

 

 

警視庁の巡査長が暴力団に捜査資料を流してて、コイツも逮捕ってことで、

今回は盗撮や覗きじゃなかったもんで、本庁もまあまあ良かったかあってかあ?

 

 

 

インドでは小学校の給食に殺虫剤混ぜ込んで子供23人殺したって事なんだけど、

その犯人、何とその学校の校長ってことで……。

 

 

大学教授から政治家、教師、警官に至るまで、一見偉そうにしてて、

その実下らないというか、下等な本性持ってるヤツも結構多くて、

とにかく、人間ってのは元々大したもんじゃないんだよなあ、

こんな自分でもまだマシかなあって、こっちが気楽になるほどなんだよね。

 

 

 

初めにお断りしておきますけどね、

昨日は元々後ろの3試合は見るつもりなかったもんで、

初めの3試合だけのリポートなもんで、悪しからずってことで……。

 

 

 

ホールに入ったらね、いつも見てる北側のデジタル時計の表示がなかったもんで、

係員に聞いたら、TBSが消せってことだったんだよね。

長いこと通ってるけど、そんなのは初めてで、普通、映り込むはずない高さだし、

引き画面で入っても読めないのに訳分かんなかったね。

あのくらいの光で画像調整が乱れるってことなのかなあ。

 

 

 

昨日も宮崎辰也君と長嶺克則君がセットで来てて、土屋修平さんの応援なんだわ。

 

 

三迫ジムの貴志さんに、前日の小竹雅元さんの試合のこと詳しく教えて貰って、

そしたら同じ日に試合して、まだ目の周りエライことになってる、

シャムガル興一さんも来てて、凄かったねえってことで……。

 

 

 

案の定、話題性の高い試合だけに群がってくるマスコミ系日雇いカメラマン達、

昨日も薄汚いカッコの5人が視界邪魔してて、自分、モグラ叩きみたいに、

次々頭突っ突きそうになったもんで、引き続き大人の対応の席移動ってことで、

折角の最前列が無駄になってしまうんだよね。

 

 

 

☆阪下優友君(角海老)×何チャラ・デュラン……F 8R

8勝(5KO)4敗(1KO)2分の22歳・愛知県と、

勝(4KO)7敗2分の国内15位、21歳・フィリピン。

 

阪下君、当初は鬼ヶ島竜さんが相手だったんだけど、

竜さんが怪我してしまったもんで、急遽の相手変更だったんだよね。

 

その阪下君、2012年に喜久里正平君に0-3負けして以来試合してなくて、

つい最近、角海老ジムに移ってきて、この日が移籍初戦ってことで……。

 

1R、

ここんとこフィリピンボクサーに苦戦することが多かったもんで、

阪下君は大丈夫かってことだったんだけど、彼、体格的に圧倒優位だし、

相手はホントにボクサーかってほど下手クソだったもんで何とかなりそうなんだわ。

 

デュラン、飛び込みざまの右フック、取り付いたとこでの左右フックってそれだけで、

それにその両方が実に雑々だし、フットワークも変だし、

で、阪下君、どうするかってことで、どんどん先攻めするのか誘ってかますのか……。

 

2R、

相手のバカ振りさえ見切れれば何てことないんだけど、

阪下君、大きなフックの打ち終わりに合わせるタイミングも合ってきたんだけど、

もう少し早いワンツーが欲しいとこなんだなあ。

 

3R、

デュラン、頭から突っ込みながら一発一発声出しながらの万振りなんだけど、

阪下君、もっと打ち終わりにブチかましたいとこなんだけど、

避けるだけで終わってしまってるのが残念。

 

デュラン、早くもヘバリが見えてきて、バランス崩し始めてるんだわ。

 

4R、

デュラン、これしかありませんのひたすらの前詰めで、

いいショットは全くないんだけど、手数だけは必死頑張りしてるね。

 

阪下君、もう少し上体柔らかく使えるといいのにちょっと危なくて、

巧い相手だとヤバイんじゃないかってほど、頭の位置に無頓着なんだわ。

 

5R、

阪下君、取り敢えずキチッと勝つのがこの日の目標なんだろうけど、

あまりにも淡々の手抜きボクシングにしか見えなくなって、

キチッと倒し切るパフォーマンスこそが見たいとこだったんだけど、

残念ながら、それで本気か? それで全力か? って感じしかしなくて、

まるで緊張感が感じられなくなってしまったもんで、自分、休憩タイムだったなあ。

 

 

後で確かめたら、78-74、77-75×2ってことで、

あの後、2~3ラウンド分ポイント獲られてしまったみたいなんだけど、

そんな風だと実にヤバくて、鬼ヶ島さんだったら倒されてたかもね……。

 

 

阪下君、前日の小澤有毅君と同じく2011年の全日本新人王だったんだけど、

正直、随分見劣り感が強くて、やっぱり実戦から離れ過ぎてたからなあ。

それにしても、最近フィリピンの乱暴系には苦戦すること多いんだよなあ。

 

 

廊下に中嶋孝文さんがいたもんでちょっと話して、

一場仁志さんや佐藤通也さんにもコンチワして、いよいよ第二試合でセミファイナル。

 

 

 

☆久保賢司君(角海老)×藤原陽介君(ドリーム)……B 8R

2勝1敗(1KO)の24歳・東京都と、13勝(4KO)1敗の26歳・島根県。

 

この試合、とっても気になってたもんで、自分の席に戻ったんだけど、

やっぱり邪魔過ぎなカメラマンに我慢できなくて、また途中席移動したんだわ。

 

で、空いてるとこに座ったら、すぐ隣にシャムガル興一さんがいて、

どっち?って聞いたら藤原君を応援するってことで一致。

 

藤原君、2011年に益田健太郎さんに0-3負けして以来リングから遠のいてて、

一時は引退したのかって思ってたんだけど、育児休暇? だったってことで、

この日が2年振りの試合、髪の毛伸ばしてたし、違うボクサーみたいだったんだわ。

 

1R、

初めて見たんだけど久保君、中々早い動きしててパンチスピードもあるんだね。

 

藤原君、以前のスピードはあるのか、ちゃんと打てるのかって心配したんだけど、

とってもアイデアに富んだ腕振りができてて、攻撃の多彩さで圧倒してたね。

 

強く当たってるのは圧倒的に藤原君の方で、久保君、当たりが浅いなあ。

 

残り8秒、藤原君、実に綺麗なヒッティングで久保君に衝撃与えて、

ポイントゲットを決定付けてたなあ。

 

2R、

久保君、若干シフトアップしてきて結構打ち込み増やしていったんだけど、

藤原君のジャブも鋭く届いてるし、軽い右ストレートからの強い左フックとか、

仕掛けに工夫見られる攻撃がとっても見栄えいいんだわ。

 

久保君、気持込めて打ちまくってはいるんだけど、なんかチャカチャカ軽い感じで、

打ち込みの緩急が今一だし、それに元々藤原君、ディフェンスいいからなあ。

 

3R、

藤原君、もっとガツガツ詰めて近いとこでガサゴソやるのかと思ってたんだけど、

ヘアスタイルと共に、2年振りのボクシングもかなりの変貌遂げてて、

この日はあくまで中間距離にこだわって、正統的なスタイルを通してるんだわ。

 

久保君、手数は圧倒してるんだけど、ガードの上からのこと多くて、

ヒット率になると、やっぱり藤原君の方が上回ってたんだけど、

左ボディショットだけは抜群で、それがポイントになりそうだなって見てたんだよね。

 

全体の流れは藤原君ペースかなあって見てた残り51秒、

更に前詰め厳しくしていった藤原君に対して久保君、

自分のとこからは縦位置だったもんで、どこ打ち込んだのか見えなかったんだけど、

とにかく久保君、アッパー気味の右ショットが見事な喰い込みで、

藤原君、それ一発で倒れ込みダウンしてしまったんだわ。

 

藤原君、相手の左ボディ攻めがとってもいいもんで、

ガードに対する配慮が散漫になったとこでの被弾だったのかも知れないんだけど、

とにかく相当な衝撃伴ったダウンだったもんで、何とかリスタートはしたんだけど、

ダメージ回復ならないままで、ウワア危ないなあって見てたんだけど、

当然の如くの久保君の追撃に晒され、何の反撃できないまま、残り32秒、

またもやの直撃、今度は左フック打ち込まれてしまって、藤原君、二回目のダウン。

 

カウントエイトでファイティングポーズは取れたんだけど藤原君、

まだちょっと時間残ってるし、ちょっとでも触れたらすぐ倒れそうで、

自分の周囲、それこそ息呑んでたんだけど、何とか凌いでゴングに救われたんだわ。

 

4R、

それでも藤原さん、ダメージは相当なはずだし、久保君は飛ばして来るだろうし、

この回持つんだろうかっていうか、正直、悲惨なエンディングがこの時見えてきて、

案の定、藤原君、たどたどしい動きだし、ヤバそうな反応してたんだよね。

 

ところがところがところが、どういう訳か、この時の久保君の追撃がとっても甘くて、

それ、自分にはとっても不思議で、初っ端から飛ばして即効粉砕して来いって、

セコンドに言われなかったのかってことで、厳しかった最初の30秒をクリアしたら、

何かが降りてきたようにも見えるほど、藤原君、驚異的に回復したんだわ。

 

で、徐々に力強いショットが蘇ってきて、鼻血出しながらだったんだけど、

明らかに久保君に打ち勝つようになっていって、

これを根性の挽回と言わなくて何と言うのかって感じだったんだわ。

 

後で思い返してみれば、この場面での藤原君の踏ん張りと回復力は驚異的で、

一方の久保君、倒し慣れてないって感じが免れなかったんだよね。

 

5R、

藤原君、試合当初の動きに戻ってて、またまたアイデアに満ちた攻撃見せてて、

いきなりの左フックで久保君のアゴ跳ね上げてるし、

右ストレートをフェイクで使ってるし、すっかりペース掴み直したんだわさ。

 

6R、

久保君、相変わらず左ボディは一級品なんだけど、

それ、あくまで単発で終わってて、それ自体が目的みたいになってしまってて、

そこから上への有機的な打ち込みに繋げられてないのが残念なとこで、

パンチの多彩さとか打ち込みの緩急で、やっぱり藤原君に目が行ってしまう訳で、

ラスト30からも、何とか見せ場作ろうとしてるのは藤原君の方だったんだわ。

 

7R、

そういう流れに大きな変わりはなくて……。

 

8R、

陣営がどういうポイント計算してたかってこともあるんだけど久保君、

勿論当然、手数アップしていってヒット数も多かったんだけど、

一度衝撃ダウン喰らった藤原君、もう安易な前掛りはしないもんで、

そうなると元々当たりの軽い久保君には大きな場面訪れ難くて、

仕掛け大きく見栄えのいいショットはやっぱり藤原君の方だったんだわ。

 

久保君、取り敢えず左ボディは何とかなってるんだけど、

相手にも既に心構え出来てる上でのことなもんで、それほどの効果上げきれなくて、

最後30秒も、藤原君の気持ちの強さの前に屈したって感じだったんだわ。

 

 

自分、3Rを久保君の10-7って計算して、76-74で藤原君だったんだけど、

結局、76-75×2、75-76ってことで、藤原君の復帰戦判定勝ち。

 

それにしても、藤原君の75-76っていうのはちょっと理解し難くて、

元々そのレフェリー、ジャブをしっかりカウントする傾向強いもんで、

藤原君のジャブの有効性の方を評価するんじゃないかって思ったんだけどね。

 

 

藤原君と久し振りのハイタッチ交わして、

いよいよ次が自分にとってのこの日のメインイベントってことで……。

 

 

 

☆土屋修平さん(角海老)×中谷正義君(井岡)……L 8R

14勝(12KO)1敗(1KO)のランク6位、26歳・愛知県と、

5勝(4KO)0敗のランク11位、23歳・大阪府。

 

中谷さん、6月にランク11位になってるんだけど、

時期ズレしてて、ちょっと意味不明なんだけどね。

それでも、アマ65戦の実績持ってる半端じゃないボクサーなんだってね。

 

1R、

中谷さんの方が10㎝以上デカイし、リーチもそれくらい違ってるもんで、

長いジャブが良く届くんだわ。

 

さてさて土屋さん、どうするかってとこだったんだけど、

思いの外の距離にちょっと戸惑ってるみたいだったんだわ。

 

2R、

誘いパンチで相手に振らせて、そこを狙うってのと、ひたすらの前詰めからのって、

結局、その二通りしかないんだけど、中谷さん、若いのに結構冷静で、

自分の体格上の優位をきっちり認識してるボクシングで、それに引き足も早いし、

中々土屋さんの思う通りにさせないんだわ。

 

それでもそのうち、一瞬の飛び込みからの強烈ショットで圧倒してくれるだろうって、

一緒に見てたボクサー達もそう願ってたんだよね。

 

それにしても土屋さん、取り敢えずはボディ攻めじゃないかと思うんだけど、

いきなり伸び上っての顔面狙いが多過ぎで、相手はそこんとこ狙ってるフシあって、

ちょっと危険な雰囲気も感じさせてるんだよね。

それでも土屋さん、結構揺さぶりだして、そこそこいい感じ出してきたなあ。

 

3R、

このままではまだラチあかないって積極的に試合を作りに行ったのは土屋さんで、

ドンドン前詰めしていったんだけど、攻撃が上に絞られ過ぎてて、

もう少しボディ攻めておいてからユックリでいいんじゃないかって思ってたんだけど、

見せて魅せるボクシングを目指す余りか、気持ちが逸り過ぎのような感じだなあ、

 

って見てた1分20秒過ぎ、土屋さん、まず左フックのいいのを貰ってしまって、

続いて左ボディ、そういうの土屋さんが打ちたかったんだけど、

綺麗に打ち込まれてしまって、効いたなあって思った直後に右喰らってしまって、

そのまた直後の1分31秒、中谷さん、見計らったようなこの日一番の左ボディ、

バスンって音がホールに響き渡るほどの喰い込みで、堪らず土屋さんダウン。

 

こういう打ち込まれ方すると、それはもうほぼ100%回復は無理なんだけど、

土屋さん、顔歪めながら立ち上がって何とかリスタート。

 

この時点で隣のボクサー達も声なくなってしまってて、

土屋さん、ボクシングできる状態じゃなかったとこに、殆ど数秒後、

中谷さん、誰もがそうするだろなって左ボディ、再度強烈打ち込みしたんだわ。

 

で、土屋さん、シンドさの境地みたいな四つん這い倒れ込みダウンしてしまって、

これはもう誰が見ても絶対的にダメな訳で、そのままテンカウントアウトKO負け。

1分58秒だったなあ。

 

 

中谷さん、初めて見たんだけど評判通り、生半可なボクサーではなかったんだけど、

それでも正直、何から何までチャラけたボクサーで、

見てて生理的な不快感しか感じなかったんだよね。

 

客受け狙いのパフォーマンスのつもりだったのかも知れないんだけど、

こういうのどっかで見たなって思ったら、亀田兄弟で、

試合中、当てても当てられてもヘラヘラ歯見せるし、

相手小バカにしたようなグローブの動かし方するし、

自分の周囲も同じような反感持ったみたいで、

土屋さん、早いとこブチ倒してしまえって、そういう感じだったんだけどね。

 

自分、強いボクサーが好きって、そういう訳でも必ずしもなくて、

そんなに強くないんだけど、ついつい気になって応援してしまうボクサーも多くて、

自由な観戦者っていうのは元々そういうモノだと思ってて、

で、チャンピオンだからって、ランカーだからって、

それだけでエライと思うことは特になくて、リスペクトなんて全然別の世界の話で、

だからね、チャラけたヒールは亀田さんとこと一緒にやってなさいって事で……。

 

 

そういう相手に土屋さんもちょっと情けなくて、おちょくられて冷静さ失ったか、

ああいうボクシング、新人王戦の頃そのままだったんだよなあ。

 

土屋さん、ああいう性格だし、これで2連続KO負けだし、トレーナーも代わってるし、

もういいかあってなりそうなんだけど、ああいう小生意気なチャラけたボクサーを、

あのままにしておいていいのかってことで、

ああいうのに負けたのを最後の試合にしていいのかってことで、

どうしたらああいうのに勝てるのかって、また鍛え直して再戦大希望なんだよね。

 

 

この試合が自分の中でのファイナルだったもんで、

この後3試合組まれてたんだけど、昨日はここでお終い。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 藤原陽介君

② 特にナシ

③ 特にナシ

 

 

 

藤原君がちゃんとした試合見せてくれたもんで、自分、荒れなくて済んだんだわ。

 

2013年7月25日 (木)

後楽園ホール・7月24日

イギリス王室に跡継ぎ誕生ってことで、ジョージって名前に決まったんだけど、

それにしても赤ちゃん抱いて出て来たキャサリン王妃、

まだお腹ポッコリで、あと一人入ってるような感じだったんだけど、

出産直後って、あんなもんだっけ?

 

 

 

ホールに入ったら、いきなり八王子中屋ジムの筒井マネジャーがいて、

自分、てっきりもうアメリカだと思ってたんだけど、

筒井さんは第二陣ってことで、今日か明日、出発なんだってさ。

 

 

 

ある若いボクサーがね、22日の歩きウンコのこと書いた記事、

とっても面白かったって、そう言ってきて、

聞いたら、彼の年代でも小学校時代に個室トイレに入るのはタブーだったって事で、

何十年経ってもまだそうなんだって、自分とっても驚いたんだけど、

何と彼は教室で漏らしてしまったってことで、

その時は股間にボッテリ溜ってしまったんだってさ、目に浮かぶよね。

ガキの頃、みんな色々あったんだよなあ。

 

 

 

昨日は、ちゃんとした組み合わせがズラッと並んでて、安心安心……。

 

 

☆上田有吾君(宮田)×寺井俊太君(小熊)……SF 4R

デビュー戦の22歳・東京都と、デビュー戦の19歳・東京都。

 

寺井君の応援に濱田修士さんと玉木善文君が来てて、

玉木君とちょっと会話交わしたんだけど、小熊ジムってのは川越にあるんだってね。

彼、この間の敗戦については意外なほどケロッとしてたよ。

 

近くに来た素人オッサンカメラマンがデカイ図体で動き回って視界邪魔しながらの、

ガシャガシャ連射の我が物顔だったんだけど、

様子見てたら明らかに一試合だけみたいだったから、自分が席外したんだよね。

最近の自分、かなり大人なんだわ。

 

1R、

要するにリング上、ただのケンカだったね。

凶暴さの差だけが勝負決するって感じで、知り合いだけが大騒ぎだったなあ。

 

寺井君の方のヘバリが早かったもんで、こりゃその線での決着かなあって、

それ以降は殆ど見てなかったんだけど、結局、3R2分48秒、上田君のTKO勝ち。

 

 

 

☆角本達治君(ワタナベ)×工藤優雅(マナベ)……F 4R

1勝2敗の21歳・徳島県と、1勝0敗の19歳・東京都。

 

すぐ隣に宮崎辰也君と長嶺克則さん、大平真史君がズラッと並んで応援。

反対側には山元浩嗣君と平山悦久君が控えてたね。

 

デビュー前のスパー見せて貰ったとき、工藤君、この子はやれそうって感じして、

デビュー戦も中々いい勝ち方したもんで、気になってるボクサーなんだわ。

この日も長嶺さんのトランクスでの登場だね。

 

1R、

ヨシヨシ、工藤君、立ち上がり、とってもいい感じで動けてるし、

落ち着いてちゃんと上下打ち分けできてるね。

 

一方の角本君、中々鋭い左右フックを振り出してはいるんだけど、

上への攻撃に限られてるなあ。

 

この回終盤、工藤君の右フックがヒットして角本君、左目上ヒットカット。

 

2R、

若干先手取られた角本君、挽回シフトでスピード上げてきたし、

腕振り更に強めてきたなあ。

 

工藤君、ちょっと勢い負けして中盤過ぎまで遅れ取ってたんだけど、

最後40秒、ペース上げて充分対応できること見せてたね。

 

3R、

工藤君、このクラスではとってもレベル高い左ボディ連発で、

それとっても効果的で、角本君、明らかに嫌がってるし、効いてそうだし、

すぐ腰引いて頭下げる場面が増えていったんだわ。

 

工藤君、そこからもう一発続けて左フックとか、即座に返す右フックとか、

まだまだ連続攻撃欲しいとこなんだけど、そういうのはこれからの課題ってことで、

ラスト30からの一気攻めも見応え十分だったね。

後は、打ち終わりが緩くなるとこに注意してればいいんだけど、ちょっと危ないね。

 

4R、

角本君、ここまでの劣勢分かった上での最後の飛ばしかけてきて、

で、お互い、手休めた方がそのまま押し込まれるって展開だったんだけど、

常に強いプレスかけるの止めなかったのは工藤君で、

角本君、やっぱり頭下げること多くて見栄え良くないんだなあ。

 

それでも最後30秒、お互い気持ち丸出しの根性戦は見てて気持良かったね。

 

スコアとしては大きな差が出るのは仕方なくて、自分は39-37だったんだけど、

結局、39-37×2、39-38の3-0で、工藤君のこれでデビュー二連勝。

 

工藤君、同じジムの他の子みたいに、自分からベラベラ喋る方ではないもんで、

試合後、オメデト、いい試合だったねって伝えたら、ハニカムようにしてたなあ。

 

 

 

☆小久保聡君(三迫)×木村翔(青木)……LF 4R

1勝2敗のサウスポー、29歳・埼玉県と、0勝1敗(1KO)24歳・埼玉県。

 

1R、

木村君、セコンド周辺から 「右手前、右手前!」 って声飛んでたんだけど、

ちょっと意味分かんなかったなあ。

 

その木村君、上体硬いし仕掛けが遅過ぎだし、いきなり右大振りが雑々で、

左手が全く使えてないんだよなあ。

 

小久保君の方は派手さ全くないんだけど、堅実な先攻め頑張ってるね。

 

2R、

木村君、どう見てもきっかけ相手に求め過ぎで、単発顔面狙いに終始してて、

プレスはかけてるんだけど、そこからどうにもできなくて、

って見てたら、小久保君の方も徐々にそんな雰囲気に巻き込まれてしまって、

途端に超退屈になってしまったもんで、仕方なく休憩タイムゲット。

 

後で確かめたら、39-38×2、38-39の2-1で、木村君だってね。

 

 

 

☆高橋那央君(白井具志堅)×荒木貴裕君(極東)……SFe 4R

1勝(1KO)1敗1分のサウスポー、31歳・東京都と、

3勝(2KO)1敗(1KO)の26歳・三重県。

 

この試合、高橋君の棄権で中止、荒木君の不戦勝勝ち上がり。

荒木君の試合、楽しみにしてたもんで残念残念。

次は9月26日、勝ち上がってくるのは多分三瓶数馬君だと思うんだけど、

この試合は見逃せないね、絶対。

 

 

 

☆小山拓見君(草加有沢)×塚田祐介君(鉄拳)……60㎏ 6R

6勝(4KO)2敗の22歳・埼玉県と、5勝(3KO)3敗(2KO)の24歳・東京都。

 

塚田君、友達多くて若いボクサー達が沢山応援に来てたね。

二人とも会えば言葉交わす仲なんだけど、小山君、最近強くなってるからなあ……。

 

1R、

お互い、とっても冷静に立ち上がってて、踏み込み鋭い小山君に対して塚田君、

キッチリ左ジャブ手抜かりなく、距離キープに意識集中させてるね。

 

小山君もいい感じで動けてて、上背あって長いリーチの塚田君との距離確認と、

踏み込みのタイミング計ってるみたいだったなあ。

 

2R、

小山君、意外なほど簡単に距離詰めできてて、上下しっかり打ち分けてたんだけど、

半分が過ぎた頃から塚田君の攻め立ても厳しくて、ストレートのいいのが届いてて、

それ小山君、思いの外簡単に被弾してしまってるんだわ。

 

3R、

お互い、返しの左が打ててなくて、大きな右だけが空転すること多かったんだけど、

中盤、小山君が大きく右外した刹那、塚田君、正確なストレートをナイスヒット。

 

このまま流れは塚田君のままで終わるのかなあって見てた、残り30秒、

小山君の飛ばしは尋常じゃなくて、勢い付いた時はやっぱり凄味あって、

終了ゴング鳴ったとき塚田君、鼻血だったなあ。

 

4R、

距離縮まるとヤバイんだけど塚田君、

ただそれでも、ひたすら打ち合い避けるのは本意じゃないって感じで、

敢えて足止めた打ち合い挑んで行って、で、男の殴り合いが始まったんだわ。

 

小山君、まだまだ右で終わってしまうこと多いんだけどパワーは圧倒的で、

塚田君、徐々にダメージ溜めていったんだわ。

 

それでも塚田君、気持込めた手数は止まらなくて、

小山君の被弾も半端じゃなかったんだよな。

 

ただ、最終的には二人のパンチ力の差は如何ともし難くて、

塚田君、今一、ストレートに体重乗せ切れてないんだよなあ。

 

5R、

塚田君、改めて距離キープに配慮して再度の組み立て直ししていった中、

小山君、少し攻防が雑になっていって、結構打ち込まれること多くて、

塚田君、そこそこシンドイ中、左右ショートの中にアッパーも混ぜ込んでたなあ。

 

ところが残り1分から小山君、気合入った大反攻で、あっと言う間の攻守交代で、

ここが勝負ドコって感じの大迫力の連続攻撃が始まったんだわ。

 

で、まず北ロープに塚田君を一気詰めして強烈連打の直後、

今度はそのまま南ロープに再度押し込んで、相手をのけ反らせ続け、

最後はあっという間の左アッパー、見事な直撃で、

それまで相当打たれ込んでたこともあって塚田君、とっても耐え切れなくてダウン。

 

それ、もうとっても続行無理だろなって程だったんだけど、

鉄拳8ジムサイドも同じ思いだったみたいな、即のタオルインで、

ダウンコール直後だったもんで、2分21秒、小山君のKO勝ち。

 

 

小山君、途中の安易な被弾の多さは気になったんだけど、

それでも逞しさは試合追うごとなんだよね。

試合後の塚田さんも少しも悪びれたとこなく、とっても潔かったなあ。

 

 

 

☆小竹雅元さん(三迫)×林和希君(八王子中屋)……SL 8R

8勝(4KO)7敗1分のサウスポー、ランク9位、26歳・福島県と、

7勝(6KO)3敗(1KO)1分の27歳・兵庫県。

 

この試合が、この日の自分にとってのメインイベント。

 

小竹さん、ランク2位までいってからの急降下で、ここで負けたらホントヤバくて、

結局、みんなの踏み台になってのランク落ちって危機なんだよね。

 

リングサイドには二人に勝利してる蓮沼テツヤさんが控えてて、

勝負の行方見定めてたんだよね。

 

最近の小竹さんだと、林君が粉砕するかなあって見てたんだけどね。

 

1R、

小竹さん、蓮沼さんのように、アウトボクシングで来るのかって見てたんだけど、

いきなり二人の距離、心臓バクバクするほど近くて、

そういう風にしてるのは却って小竹さんの方で、これはホントに驚きで、

林君の左足、踏もうとでもするかのような詰め方してるんだわ。

 

林さんの方は、初っ端から仕掛けられたような気分になったか、

いきなりの右ショットが大き過ぎ雑過ぎなんだわ。

 

お互い、印象的な有効打のない中、敢えて強弱付ければ軽い手探りで小竹さん。

 

2R、

林君、知り合いたくさん来てるし、みんなに強打期待されてるし、勝てばランカーだし、

ってことで、集中し過ぎなのか、逆に欠いてしまってるのか、

とにかく、動きにしなやかさが欠けてるし、パフォーマンスに遊びが無さ過ぎで、

満々の力みだけが全面に出てるって感じなんだよなあ。

 

それでも、いざって時の勢いは半端じゃないもんで、

そろそろゴングかって残り数秒残したとこ、ゴチャゴチャってした途端、

北ロープ前で絶妙な右ショートフック打ち込んで、小竹君から尻餅ダウンゲット。

 

カウント途中で時計は残ゼロを表示してて、再開直後終了ゴングだったんだけど、

林君、全く時計見てなかっのたか、いきなり飛び掛かってたなあ。

 

3R、

見た目通り、小竹君のダメージそれほどのことなくて、

返しの右フックのタイミングも抜群で、とっても綺麗な当て込みしてたんだわ。

 

林君も最後、強烈な右ストレート、ボディに打ち込んではいたんだけど、

それでも全体としては、まだまだ見過ぎの狙い過ぎで、

一発デカイの当てりゃそれで終わりでしょっていうのは見てて判り易くて、

それを期待してる自分もいたことはいたんだけど、

パンチの出所は小竹さんにも見易い訳で、それ、中々叶わないんだよね。

 

やっぱり小竹さんの右フックの精度の方が高くて、林君、左目上ヒットカット。

 

4R、

お互い、ちょっと単調な攻防に終始してきて、何だか居合抜きみたいになって、

小竹さんもすぐ頭下げるようになってるし、クリンチ早いし、

何だか休みたがってるような印象もしたんだよね。

 

林君、もう少し相手見て、そんなに詰め詰めしないで、

たまには意識的に引いて距離作って攻めた方がいいんじゃないのかなあ。

 

5R、

始まって僅か19秒、北ロープ前で小竹さん、林君が一瞬体折ったとこに、

タイミングのいい右ショートアッパーを打ち込んだ途端、

林君、危うくダウンしそうなとこまで体勢崩してしまったんだわ。

 

そこから1分過ぎまで、殆ど一方的に攻め込まれてしまった林君、

残り1分のとこで、左目上の傷のドクターチェックでやっと一息ついてたなあ。

 

その後は回復して充分動けてたんだけど林君、益々右乱暴振りが止まなくて、

殆どの攻撃が右手で終わってて、左はどうした? って感じ免れないんだわ。

 

初め、自分、スコアミスしてたんだけど、計算し直したらここでイーブン。

 

6R、

小竹さん、集中度は高かったんだけど、林君のボディ攻めにはホント困ってて、

打ち込まれてニヤッと笑ってるのは効いてる何よりの証拠ってことで、

ラスト30で、またもや強烈ボディ打ち込まれて、そこから一気攻勢かけられて、

残り15秒、この時はそこそこ危険な状態にまで追い込まれてしまったんだわ。

 

7R、

林君、益々強打決着しようとするあまりか、相手の打ち合終わりを狙い過ぎで、

そのこと、小竹さんにもすっかり見抜かれてるみたいで、

で、結果的には随分手数が落ちてきてしまってて、

もう少し、流れの中からのボクシング目指すといいのになあ。

 

この右は決めショットじゃないっすよお、返しの左に心込めてますってようなとこ、

見せて欲しかったんだけど、とにかく延々、右に頼り過ぎてて、

そんな簡単には当てさせてくれないと思うんだけどなあ。

 

小竹さんの方も実はそこそこヘバッてるみたいで、ちょっとかすられただけでも、

全然大丈夫ですよおってポーズがちょいちょい出てるんだよね。

 

8R、

6R、7R連取したせいか林君、益々強気になっていったみたいで、

挽回に来る小竹さんの正面からの打ち合いに応じていって、

何とかKO勝ちを目指したいって感じの初っ端からスリル満々のパンチ交換で、

代わり番このナイスヒット繰り返した35秒過ぎ辺り、

北ロープの前で小竹さん、林君を左ストレートでのけ反らせた直後、

返す刀の右フックが大直撃で、ウワーッ林君、大きく倒れ込んでしまったんだわ。

 

小竹さん、正に起死回生の一撃で、林君にしてみればいきなりの落雷直撃で、

もう場内大騒然だったんだわ。

 

お互い前掛りになってたとこへのハードヒットだったもんで、

結局林君、そのままテンカウントアウトってことで、0分47秒、小竹さんのKO勝ち。

 

 

試合後にジャッジペーパーのコピー見せて貰ったんだけど、

7R終わったとこでは、3人ともが林君の1P~3Pリードってなってたんだよなあ。

 

 

試合後、まだ着替え終わってない小竹さんと話ししたんだけど、

やっぱり林君のパンチは強烈だったって言ってたんだけど、

要するに、利き手じゃない方の手の使い方がポイントだったんだよなあ。

 

その後、貴志マネジャーともオメデトゴザイマスって事で、喜んでたなあ。

 

当然のことながら、林君にはとっても声掛けられなかったし、

筒井マネジャーはアメリカにいる一生さんに試合結果をメールしてて、

表には出してなかったけど、残念感が半端じゃなかったと思ったなあ。

 

 

林君、思い返してみれば、新人王戦時代から実はあんまり進歩が見られなくて、

あれだけのフィジカルに気持ちと考えが付いていってないような感じさえして、

セーブする心、考える頭脳が備わるのを待つって感じだったなあ。

 

 

それにしても小竹さん、殆ど崖っぷちってとこからホント見事だったなあ。

 

 

 

☆本田正二郎君(10count)×森屋直人(ワールドS)……Fe 4R

4勝(3KO)2敗(2KO)の23歳・神奈川県と、3勝(1KO)0敗の21歳・埼玉県。

 

本田君、電車遅れの都合でこの時間に入れ替えられたんだけど、

ゴメン、自分、この前の試合でちょっと腑抜け状態になってたもんで、

そもそもあんまり真面目に見てなかったんだわ。

 

この試合だけが新人王トーナメント予選で、

勝った方が草野慎悟君×景幹夫君の勝者と準決勝なんだよね。

 

1R、

いきなりプレスかけていったのは圧倒的にデカい森屋君の方で、

本田君、いきなりガードの隙間から右ストレート打ち込まれてクラッとしてたなあ。

 

そのまま一気に森屋君、一気に押し切ってしまいそうだったんだけど、

何故か途中で一段落してしまって、本田君の立て直しに力貸してて、

残り1分から却って本田君の方が押してたんだわ。

 

ここまでしか見てなくて、知り合いと終わった試合についての意見交換してて、      

この時点で自分、ちょっと心ここに非ずって感じだったんだわ。

 

結局、あとで確かめたら40-36×2、39-38の3-0で、森屋君の勝ち。

 

 

 

残された二つの試合、内容的に殆ど想像できるような感じもしてたし、

接近根性戦とか密着気持ち戦とか、真剣に見続けるだけの集中力無さそうで、

我ながら実に中途半端だったんだわ。

 

 

 

☆シャムガル興一君(オザキ)×尹文鉉さん(ドリーム)

                         ………65㎏ 8R

15勝(9KO)5敗(3KO)1分の27歳・大分県と、

14勝(2KO)3敗1分のランク4位、29歳・栃木県。

 

どっちにしろ、しっかりフルラウンド分やるだろなってことで、色んな人と話して、

戻ったら、もう7Rが始まってて、お互い、顔面相当傷んでて、

パンチでも有り得たし、バッティングもあったような感じだったんだよね。

 

リング上、思った通り、絵に描いたような密着激闘戦だったんだけど、

1分16秒、興一さんが相手に追い打ち重ねて赤コーナーに押し込んだ途端、

尹さん、グズグズッと崩れ落ちてしまっての、もう明らかな消耗ダウン。

 

で、まだ時間は残ってるしってことで、一気にカタ付きそうな感じだんだけど、

そこからの尹さんの踏ん張り直しも驚異的で、何とか凌ぎ切ってしまったんだわ。

 

周囲に聞いたら、結構拮抗してるんじゃないかってってことで、

そのせいかラストラウンドは正しく狂熱で、ちょっと感動的なほどの打ち合いで、

そこまでできるかってほどだったんだけど、1分31秒、

興一さんのバッティングカット傷がひどくて、負傷ストップエンドだったんだわ。

 

で、結局、76-75×2、75-76の2-1で、興一さん辛勝ってことで、

久し振りのランキング復帰なんだよね。

角海老ジムの緒方勇希さんも応援に来てたし、興一さん、ジム移籍多いんだけど、

行くとこ行くとこで友達増えてるってのは凄いよね、人柄だね。

 

 

 

☆芹江匡晋さん(伴流)×小澤有毅君(筑豊)……56㎏ 8R

23勝(10KO)4敗のランク1位、30歳・東京都と、

10勝(2KO)1敗の21歳・群馬県。

 

最近の西方からの使者には問題あるボクサーが多かったもんで、

君は大丈夫なのか小澤君ってことだったんだけど、

去年、鳥本大志君との試合の負け方もちょっと情けなかったもんで、

実は殆ど期待してなかったんだよね。

 

 

結局、この試合も3Rまでしか見てなかったんだけど、

圧倒頑張ってたのは実は小澤君の方だったんだわ。

 

芹江さん、飛び込みざまのいきなり左ボディからの右大振りフックってのが延々で、

その全部が自分のタイミングだけの突っ込みで、

相手の動き利用するってことなく全く工夫に乏しくて、

後は接近ゴツゴツ戦で相手の嫌気誘う作戦ってことで、

それは、いつものように寸分のたがいもないんだよね。

 

最終的には小澤君、集中欠いてブチのめされてしまうんだろな、

としか思えなかったんだけど、この日の小澤君、

自分が知ってる彼とは全然違ってて、そう言えば以前より体シッカリしてるし、

芹江さんがどんなに嫌らしく攻め立ててこようと、常に気持ち強く保ってるし、

フィジカルでもしっかり受け止めてて、なんか別人のようだったんだわ。

 

途中で帰ろうと思ったら、ドームの野球終わりと重なったもんで、

また戻って最後の2ラウンド見たんだけど、驚いたことに小澤君、

まだまだ全く勢い落ちてなくて、要するに彼、とってもいいボクサーで、

却って芹江さんの不器用さの方が目に付いたんだよね。

 

 

でも結局、77-76×2、76-76ってことで芹江さんの2-0勝ちってことで、

それが妥当だったのかは分からないんだけど、

小澤君、東京に来ないかなあ、また見たいなあ……。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 小竹雅元さん

② 小山拓見君

③ 小澤有毅君

 

 

 

あるA級ボクサーがフッと寄って来てね、

もしかしたら、もうボクシングできないかも知れないって……。

練習中のケガが原因なんだけど、ここんとこ5戦して3勝0敗2分って戦績で、

ちょっと何かが見えてきたとこだったのに……。

 

2013年7月24日 (水)

後楽園ホール・7月23日

東京ドームシティに着いたら、いきなりアレーッってことで、

ここ何年か運転休止してたジェットコースターが動いてたんだわ。

ただ、車両には誰も乗ってなかったから、多分試運転だったんだろね。

 

主に子供が利用してたミニコースターから、太ったオッサンが振り落されて、

死亡事故になった時、係員がちゃんと保護バーをセットしたのかとか、

当時問題になったんだけど、そのアトラクションが休止になると同時に、

ジェットコースターも止まったんだよね。

 

ジェットコースターが休止になった理由も、今回それを解除した理由も、

どっちも知らないんだけど、色々あったんだろね。

 

 

 

ドームは都市対抗ノンプロ野球の決勝戦ってことで、周辺大混雑だったなあ。

 

 

 

昨日は9試合が組まれてたんだけど、日本人同士は初めの3試合だけで、

後は、女子のフィリピン対タイ、フィリピン対日本、日本対タイ、

男子のフィリピン対タイ、フィリピン対日本、日本対タイってことになってて、

“アジアンナイト” ってのは全くその通りなんだけど、

なんかトッ散らかった印象が免れなかったし、もうやたらフィリピン人だらけで……。

 

途中、芸者みたいのがリングに入るは、政治家の挨拶はあるは、

もう、メンドクサイったら無い訳で……。

 

で、実は見てない試合も多くて、こっちもトッ散らかってしまって、

それにしてもやたら荒っぽいのが多くて、肘打ちの失格はあるは、

頭突きやショルダーアタックはあるは、見てて散々だったんだわ。

 

 

 

☆上町大君(E&Jカシアス)×甲斐隼人君(鉄拳8)……Mm 4R

デビュー戦の22歳・神奈川県と、0勝0敗1分の34歳・東京都。

 

翌日に試合控えてる塚田祐介君が甲斐君の応援で隣に座ったんだわ。

上町君、足、細ッ!

 

1R、

初めっから勢いあったのは甲斐君で、打ち終わりがとっても甘くて、

危ない感じはするんだけど、上町君が消極的なままなもんで、ペース掴んだね。

上町君、相手に圧倒されてるような雰囲気が抜けないなあ。

 

2R、

上町君、合わせ打つ右フックがオープン気味だし、そもそも外回りし過ぎだし、

接近連打戦も遅れ取ってるし、ちょっと気持ちとパワーに欠けてるんだなあ。

 

甲斐君、飛ばし過ぎが気になるとこで、もう少し落ち着いてやればいいと思うけど、

それでも常に先攻め心掛けてて、初勝利目指して気持ち出してるなあ。

 

3R、

甲斐君、上体硬いし、パンチにしなやかさもないんだけど、

常に相手追い込む積極性で圧倒してるね。

 

一方の上町君、たまに強気見せるんだけど、長続きできなくて、

コーナーやロープ背にすることが多いし、相当バテてきたみたいなんだわ。

 

4R、

消耗進んだ上町君、かなりバランス崩すようになってきて、

パンチが内側から出ないし、ストレート系が極端に威力なくなってきてるし、

ちょっとどうにもならないなあのまま終了ゴング。

 

結局、40-36×3ってことで、甲斐君、12歳差乗り越えてのパーフェクト勝ち。

 

 

 

☆佐藤陽亮君(勝又)×清水海至君(角海老)……SFe 4R

2勝(2KO)5敗(3KO)の28歳・秋田県と、1勝1敗の22歳・愛知県。

 

1R、

お互い、とっても大人しい感じのボクシングに終始してて、

どっちにポイント振るか迷うような展開だったんだけど、

残り33秒、西ロープ近く、清水君の軽く振った右左で佐藤君、

あっけないほど簡単に腰落とし仰向けダウンしてしまったんだわ。

 

2R、

佐藤君、ダメージ殆ど残してなくて、気持ち立て直して挽回挽回なんだけど、

ひたすら上への攻撃に限られてて、中々クリーンヒットが叶わないんだわ。

 

その点、清水君の上下打ち分けの方が効果的だし、

理由は分からないんだけど、左のストレート気味のジャブが良く当たるんだわ。

 

佐藤君、手数頑張ってたんだけど、清水君の有効打の方が上回ってたかなあ。

ただ、試合全体としては迫力不足で、お互いスピードとキレがないんだけどね。

 

3R、

始まってすぐの10秒、佐藤君、やっとのことで返しの左フックがナイスヒットで、

そこから一気に攻め立てようとするとこに、アララーッ清水君の右ストレート、

綺麗に直撃されてしまった途端の落ち込みで、前には出るけどがそれだけで、

清水君の攻勢の前に何もできず、3発ほど更なる追直撃貰ってしまったとこで、

まだ早いんじゃないかって思われたんだけど、とにかくレフェリーストップエンド。

 

担当レフェリー、この間ストップが遅すぎなんじゃないかって思った人で、

ちょっと反省したのかなあって思ったな。

とにかく1分12秒、清水君のTKO勝ち。

 

 

 

☆立山翔悟君(E&Jカシアス)×藤山健二君(鉄拳8)

                            ………Fe 4R

1勝(1KO)6敗(2KO)2分の22歳・神奈川県と、

2勝(2KO)2敗(2KO)の27歳・鹿児島県。

 

藤山君、世界戦ボクサーみたいな派手派手トランクスでの登場で、

スポンサーシール山ほどなんだわ。

 

1R、

立山君、結構動けてるんだけど、やっぱりどう見てもひ弱で、

足使ったチョンチョンボクシングに終始してるんだわ。

 

相手がまともに打ち合って来ないもんで藤山君、中々いいとこ見せられなくて、

で、益々力任せになる余り、手数増えなくて低調なリング上なんだわ。

 

2R、

藤山君、距離詰める為の工夫がもっと欲しいとこなんだけど、

立山君の方も相変わらずの淡々さで、逃げながら打つだけなもんで威力全くなくて、

何か試合になり難くなっていって、残り40秒、藤山君、やっとのことで右フックヒット。

 

3R、

立山君、10ラウンドくらいやれそうな力の使い方だし、

藤山君もあくまで無駄打ちしたくないって感じなもんで、

なんだこりゃってほどの低調な展開ではあったんだけど、

よく見ると藤山君、体ガッシリしててパワー有りそうだし、その割にバランスいいし、

もうちょっと考え方変えて流れのいいボクシング目指せば違ってくると思ったなあ。

 

4R、

立山君、これはボクシングで、相手殴り倒す競技だってこと分かってないみたいで、

勝とうとするより負けないようにしてるだけとしか見えなくて……。

 

藤山君、相手が打ち合い避けるもんで、空回りすることが多かったもんで、

評価しにくい試合だったんだけど、自分の中では39-37だったなあ。

 

結局、40-36、39-37、39-38のバラバラ3-0で勿論藤山君の勝ち。

 

 

 

この後に女子戦が組まれてたもんで、ブラブラしてたら石川貴章君がいて、

次の試合のことなんか話したんだよね。

 

その後、清水海至君のトレーナーと話したんだけど、結構興味深かったんだわ。

木内さんは青木幸治さんの担当でもあるし、あの試合のこともね……。

 

 

 

☆ジョビー・カツマタ君(勝又)×中井雄君(船橋ドラゴン)

                             ………B 8R

7勝(2KO)1敗のサウスポー、国内12位、19歳・フィリピンと、

6勝(2KO)3敗(2KO)2分の25歳・北海道。

 

この試合は3Rから見たんだけど、中井君、弱々しくて雑だったなあ。

 

ジョビー君、ここぞでの突進連打に凄味あって、中井君、パンチが全部外回りしてて、

そんなんで大丈夫かあって見てたんだけど、やっぱり大丈夫じゃなくて、

始まって1分弱、ジョビー君の左フックまともに打ち込まれてしまって、一発ダウン。

 

それまでにも結構打たれ込んでたみたいで、途端にレフェリー、即ストップエンド。

 

3R、0分50秒ってことだったんだけど、場内、フィリピンパブ状態の大騒ぎ。

 

 

 

☆若松竜太君(勝又)×ステープ・何チャラ……SB 8R 

7勝(5KO)8敗(6KO)の29歳・鹿児島県と、

7勝(2KO)2敗のサウスポー、22歳・タイ国。

 

試合前、若松君とちょっと言葉交わして、何とかイーブン頑張れってことで……。

相手のタイ人、5㎝以上小さくて、なんか豆タンクみたいな体つきしてるんだわ。

 

1R、

お互い、殆どいいパンチがない中、若松君、慎重な立ち上がりで、

相手のタイ人、ジャブ無しのいきなり一発系で、荒っぽく振り回してくるんだわ。

 

2R、

若松君、右の打ち終わりがやたら甘くて、相手の左フックが危険な予感するし、

まだまだ勢い付かなくて、いいパンチもいい攻め立てもまだまだだね。

 

タイ人、左も右も、ショートフックの最後にちょっと肘擦ってるみたいなんだけど、

意識的にやってるのかなあ。

 

3R、

タイ人、益々ゴリゴリ押してきて、そろそろ若松君も行くんだろうかって、その途端、

リング中央やや西寄りのとこで、いきなり若松君がリングに倒れ込んでしまって、

タイ人、ガッツポーズだったんだけど、それは絶対有り得なくて、

巻き込み過ぎるフックが結果的にはまともな肘打ちになってしまった訳で、

若松君、額の上の方からいきなり鮮血噴出してしまったんだわ。

 

ちょっと続行できそうにないほどだったもんで、コミッション色々協議の結果、

0分24秒、タイ人の反則失格負けってことで、チャンチャン。

 

 

試合後、若松君と話したら、相手はオーソドックスって事前に聞いてたんだけど、

いざ試合始まったらサウスポーで驚いたって言ってたなあ。

それでも勝ちは勝ちってことで、これで何とかイーブン戦績に戻したんだわ。

 

 

この後、男子のフィリピン対タイってことで、見る理由もないもんで休憩タイム。

 

2Rのインターバルの時、遠くからサラッと見てたら、ラウンドガールがパツキンで、

これがまあ信じられないほどのプロポーションしてたもんで、

場内この日一番の盛り上がりだったんだわ。

 

 

早く終わってここで7時40分、ってことで10分の休憩ってことだったんだけど、

いきなりスマホが鳴って、そしたら少し前に仕事してた時の知り合いで、

後楽園ホールに来てるんだけどってことで、久し振り久し振り……。

 

 

 

☆レネ・ダッケル×奈須勇樹さん(角海老)……117P 8R

21勝(7KO)11敗3分の国内11位、27歳・フィリピンと、

23勝(16KO)7敗(4KO)のランク5位、30歳・大阪府。

 

この試合、始めは52.6㎏が契約ウェイトだったんだけど、

リングコール聞いてたら117P契約ってことで、奈須さんは116Pってことで、

どっかで1Pのズレが起こったんだよね。

 

1R、

お互い、いきなりのガンガン打ち合いから始まって、仕掛けたのは奈須さんの方で、

ダッケル、決して巧くはないんだけど、とにかく荒技系で気持ちも強そうなんだわ。

 

奈須さん、プレスはかけてるんだけどいい当たりは殆どなくて、

相手の雑なパフォーマンスに巻き込まれてるって感じだなあ。

 

2R、

ダッケル、たまに決め打ちしてくる大振りフック系が危険度高くて、それ、

ちょっとズレたタイミングで飛んでくるもんで、打ち終わりに合わせるのも難しくて、

奈須さん、ちょっと攻めあぐんでたんだけど、ガスッってなったその刹那、

左目上カットしてしまって結構な出血。

 

どう見てもバッティングだったんだけど、ヒッティングって裁定だったんだわ。

奈須さん、ああいい性格だからフェイクのアピールするはずないし、

出だしからちょっと暗雲の立ち上がりしてしまったんだわ。

 

3R、

奈須さん、ボディ攻めに重点おいて更に飛ばしていったんだけど、

1分27秒、ダッケルの右をカウンターで貰ってしまって、衝撃の仰向けダウン。                                                           

ガードの位置低くなってたし、全体にディフェンス甘くなってたとこだったなあ。

 

それほどのダメージではなくて、リスタート後すぐに挽回かけていったんだけど、

最後は簡単に貰ってしまう場面も多くて、ちょっと反応が良くなかったんだわ。

 

4R、

奈須さん、ヘバッた様子は殆どなくて、十分挽回可能な動きはしてるんだけど、

相変わらず相手の右が変に遅れたタイミングで飛んでくるもんで、

とってもやり難そうにしてるままだし、

密着戦での右ショートアッパーの被弾も見栄え良くなくて、

ダッケル、左打つ時、大きく体右に傾けるもんで、これに合わせるのも厄介なんだわ。

 

そのダッケル、攻撃は荒っぽくて雑なんだけど、ディフェンスは意外にちゃんとしてて、

中々直撃を許さないんだわ。

 

5R、

それでも、奈須さんの地道なボディ攻撃にダッケル、徐々にヘバリが見えてきて、

ちょっと連打すると休みたがってるし、流れは徐々に徐々に奈須さんなんだわ。

奈須さん、相手の大雑把な右に合わせて何とか左打ち込みたいとこだけどなあ。

 

序盤のハンデ少しずつ返して、自分の中ではここでイーブン。

 

6R、

ここんとこ数ラウンドのダッケル、ラウンド序盤の勢いが最後まで持たないもんで、

奈須さん、最初振らせて消耗させて中盤以降飛ばせばいいかなあって思ってたら、

いきなりのダッケルの荒っぽいショット、奈須さん、結構簡単に貰うこと多くて、

やっぱり反応系の悪さ引きずってるみたいなんだわ。

 

で、残り1分切ったとこ、南ロープに詰められて、そこで3発全部貰ってしまった途端、

レフェリー割って入って来て、エエーッもうストップかあって驚いてたら、

ドクターチェックってことで、自分それ、2Rでの左目上の傷ことだと思ってて、

自分はバッティングカットだと思ってたけど、裁定上はヒットカットだったもんで、

ここで止められたら奈須さん、確実にTKO負けになる訳で、

青コーナーからチーフセコンドの阿部トレーナーが呼ばれたときは、

ああこれで終わりだわって思ったんだよね。

 

ここで終わりだったのは変わりないんだけど、その原因は左目上の傷じゃなくて、

さっき連打直撃されたときに上唇左側を大きくカットしてしまったからだったんだわ。

で、結局2分5秒、ダッケルのTKO勝ちだったんだわ。

 

奈須さん、それこそこれからのとこだったもんで、自分、拍子抜けしてしまったなあ。

 

 

この試合のダッケル側のセコンド、UNITEDジムのスタッフ達が務めてたんだけど、

とにかくリングアウトがやたら遅くて、全部のラウンドで催促されてて、

ホイッスル鳴っても知らん振りは意図的なものなのか、ただ鈍クサイだけなのか、

いずれにしても育ったボクシング環境がデタラメだったとしか思えなかったね。

 

 

試合後の奈須さん、近くで見たら左目の上も、左上唇もザックリ切れてて、

そこからの出血で顔面血だらけになってたなあ。

両方縫ったんだけど、やっぱり唇縫うのっては痛かったんだってさ。

2Rのヒットカットっていうのは、思ってた通りバッティングだったって言ってたね。

 

 

 

☆長井祐太君(勝又)×アナンタチャイ・何チャラ……Fe 8R

26勝(17KO)8敗(2KO)4分の31歳・三重県と、

8勝(5KO)3敗の21歳・タイ国。

 

前の試合のショックが大きかったこともあったし、いきなり訳分かんない芸者とか、

議員達がリング上って来たのがムカついたもんで、この試合はモニター観戦。

 

 

相手のタイ人、この日登場した全ての外国人と共通した荒っぽさ持ってて、

若さにも任せたとにかくの大振りで、当たったら如何にもヤバそうなもんで長井さん、

3R頃までは、さてどうするかって攻めあぐみ気味だったんだけど、

4R以降からは動き見極めて、相手はフットワークも全くダメだし、

ただの暴徒のようなパフォーマンスで、途中ショルダーアタックで減点喰らってるし、

ボディ打たれ弱くて、どんどん衰弱進んで、こりゃ長いことないなって目反らせたら、

そのうち、カンカンカンカンってゴング鳴って、結局、6R2分33秒、TKOエンド。

 

 

 

とにかく、昨日は集中力が途切れるような何から何までがトッ散らかった興行で、

自分、こういうのはもういいなあ。

ただ、長井さんには少しでも早く、ランカー戦を組んで欲しいんだけどね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 特にナシ

② 特にナシ

③ 特にナシ

 

 

 

昨日は、ビッグサイトでも試合があって、ワタナベジムの島村国伸さん、

荒くれフィリピンボクサーに1-2負けしてしまったんだってね。

森田大介君も関本純太君にフルマーク0-3負けってことで……。

 

 

さてさてさて、今日の後楽園ホールは期待感満々のメニュー満載なんだよね。

 

2013年7月22日 (月)

日記 (7/22)

                                                         

いきなりで恐縮なんだけど、突然思い出したもんでね……。                                                         

実は自分、歩きながらウンコしたことが1回だけだけどあるんだわ。

                                                           

寝小便は中々治らなかったんだけど、歩きながら小便したことはないし、

寝ながらウンコしたこともないんだけど、歩きながらウンコしたことはあるんだよね。

                                                          

これはもう、哀しいというか、我ながらとっても情けない話でね……。

                                                             

自分らの子供の頃は学校でウンコするっていうのは、

何故かとっても恥ずかしいことになってて、

万止むを得ず、トイレの個室に入るとこ見られようものなら、

その後は暫く延々のカラカイで、今はそんなことないのかも知れないけど、

当時では知られてはならないほどの異常事態だったんだわ。

                                                            

あれは、小学校1年の冬頃だったと思うけど、

自分、その日最後の授業中から突然の便意催してきてしまって、

先生、トイレ! って言うこともできず、もう必死必死の我慢我慢で、

やっとチャイム鳴って友達との挨拶もそこそこに、

いきなり走るととってもヤバそうだったもんで、振動与えないようにソロソロと、

それでもあんまりユックリ過ぎるともっとヤバそうでって、

もうとっても難しい歩き方しながら家を目指したんだよね。

                                                         

学校から家までは300~400mほどだったんだけど、

途中、一番苦しいとこを何とかクリアして、最後の角曲がってあと少し、

20mほどのとこまでたどり着いたその時だったんだわ。

ここまで来ればもう大丈夫だなって気緩めたその瞬間、ブバッビバッてさ……。

                                                        

あんな哀しかったことはなかったなあ。

長ズボンのすそからウンコこぼれ落ちてるし、ズボンの中にまだ溜ってるし、

自分、ズボンの裾手で押さえながら、そこから走りまくったけなあ。

                                                       

家に着いて、お袋に事情話しながら勿論大泣きで、

お袋がとっても毅然とした表情してたの憶えてるけど、

必死に笑い堪えてたのかも知れないね、今考えると……。

                                                           

あの場面、誰かが見てたかは分からないんだけど、

ズボンからこぼれ落ちたウンコのその後は知らない。

勿論、あれ以来、歩きウンコはしてないけどね。

                                                          

                                                           

                                                          

第二次世界大戦当時の戦艦の話なんだけどね。

                                                          

アメリカ海軍のノースカロライナ級の戦艦の主砲ってのは、

1,200㎏もの重さの砲弾を34㎞先の目標に届かせることができたんだってね。

                                                          

で、もしそいつを東京駅辺りからブッ放したとすると、

60㎏の人間だったら20人まとめて、北だったら春日部、南なら横須賀、

東だったら立川、西なら四街道辺りまで吹っ飛ばせるってことで……。

ただそれだけなんだけどね……。

                                                          

ちなみに、かの大和の主砲は18インチあって、(ノースカロライナ級のは16インチ)

砲弾重量は1,460㎏だったんだよね。

ただ最大射程は30㎞だったらしいんだけどね。

                                                          

                                                          

                                                       

最近お気に入りの自作ランチがあってね……。

                                                          

二枚のフワフワ食パンにバター塗って、スライスチーズとハム2~3枚挟んで、

それをパンナイフで縦横にブッタ切ってサイコロみたいにして、

カレーの時使うような大きな皿に山ほどレタス敷き詰めたとこにゴソッと盛り込んで、

最後にスライスしたゆで卵をトッピングしておいて、

上から胡麻ドレッシングをジャブジャブってかけるんだよね。

これとヨーグルトと牛乳ってのが組み合わせで、自分、朝昼一緒なんだわ。

                                                         

                                                           

                                                         

参議院選挙、どこの誰もが予想してた通りの結果だったね。

                                                          

民主にしてみれば、僅かながらも景気改善してたのが災いしたんだろうし、

東京選挙区でさえ候補選定で仲間割れしてたし、自民の圧勝は見えてたんだよね。

                                                            

維新の橋下、開票速報聞くまでもなく惨敗目に見えてたもんで、

8時過ぎに会見して、とっとと自宅へ逃げ込んでたけど、

敗軍の将が自らを語らずってことで、あれは実に情けなくて、

結局彼は、只のエエカッコシイに過ぎないんだよなあ。

                                                          

一番笑えたのはジリ貧泥船民主から、当時勢いあった維新に一躍乗り換えて、

さあこれから頑張ろうって矢先の橋下の例の、今それ言うかって物言いに、

あっという間に巻き込まれてしまって大失速して落選してた元議員。

もう、腹よじれるほど笑ってしまったなあ。

                                                           

橋下にしろ石原にしろ、とにかく組織の上に立つヤツにはちゃんと勝算見極めて、

事後処理念頭の上の発言が求められる訳で、

その維新のテイタラクのお蔭ですだったのは、みんなの党と共産党。                                                          

そう言えば、共産党って相変わらずまだ中国共産党の子分なのかなあ。                                                          

                                                       

公明党は土台が宗教団体なもんで基礎票持ってるし、

常に時の権力に寄り添いながらの存命が元々の宿命なもんで、

今後もし自民が落ち込んだら、次は民主ってことなんだろね。

                                                           

それにしても、幸福実現党ってのはカネ持ってるんだよなあ。

地方区の殆ど全てに候補者立てて、供託金の合計は莫大だと思うんだけど、

信者がそれだけいるってことで、何とか第二の公明党を目指してるんだろうけど、

今注目のブータンじゃあるまいし、幸福実現って、いかにもいかにも過ぎで、

要するに軽カルトなんだろうけど、あれで本気なのかなあ。

                                                            

                                                            

ってことで、これからの3年間、取り敢えず自民党が仕切るってことで、

問題山積ではあるんだけど、政局が安定するってのは悪くはないと思うんだよね。

                                                           

                                                          

                                                           

今日、ホントは後楽園ホールで試合があるんだけど、

元々女子の世界戦が組まれてたもんで、ボックスシートがないんだよね。

                                                             

その女子戦、どういう訳か消滅してしまって、その後も紆余曲折あって、

結局、ただのノンタイトル戦になってしまったんだよね。

                                                            

だからって今更ボックスシートが復活するってこともないし、

元々見たかったのは第一試合のリトルタイソン田中君だけだったし、

4回戦一つに4,000円ってのはなあ……、ってことで今日は欠席なんだわ。

それに、明日から3連投だしね……。

                                                          

2013年7月20日 (土)

後楽園ホール・7月19日

 

BSの海外ニュースでやってたんだけどね、

イラクだかイランで、エライ年齢差の結婚式があったってことで、

新郎が何と92歳、新婦が22歳ってことで、その差70歳ってことで、

絶対普通じゃなくて、絶対何か絡んでるんだと思ったなあ。

それにしても新婦、不細工だったなあ。

 

 

 

昨日は知り合いのボクサーが沢山出てたし、知り合いも沢山だったんだよね。

 

ホールのエレベーターホールで初めに会ったのは18鴻巣ジムの泉圭依知さんで、

つい最近書いたサウスポー対策に関する文章についての話をちょっとね。

 

この日は18鴻巣ジム期待の大物新人が出るもんで、

泉さんの他、小澤剛さんとか大塚隆太君達も来てたし、

松村マネジャーの奥さんと子供も来てたんだよね。

 

 

山川豊さんにもコンチワって挨拶して、リングでアップしてた長嶺克則君とか、

一緒に来てた宮崎辰也君とかともヤアヤアってことで……。 

 

 

この日のメニューは初めの6試合が新人王トーナメント予選で、

その後の3試合が去年の全日本新人王達のお披露目戦ってことで見所充分で、

久し振りだったなあ、途中休憩タイムってのが一切なかったんだよね。

 

 

 

☆玉木善文(小熊)×笹森雄人君(青木)……B 4R

4勝(2KO)0敗のサウスポー、19歳・東京都と、

4勝(3KO)3敗(1KO)の25歳・北海道。

 

玉木君とは試合直前、仕上げのストレッチやってるとこで行き合って、

お互い、チラッと目配せ交わしたんだよね。

 

リーズンジムの森拓也君が隣に座って一緒観戦。

自分は玉木君の技巧勝ち上がりを期待してたんだけどね。

 

1R、

二人とも比較的大きな体格してて、手足の感じとかとっても良く似てるね。

まず仕掛けていったのは笹森君の方だったんだけど、何だか荒っぽいなあ。

 

初めに気が付いたのは横に座ってた森君だったんだけど、

玉木君、左目シバシバさせてたんだけど、元々あんな感じだったけかなあ。

 

ショートブローの巧さは目引いたんだけど玉木君、こんなもんだったっけ?

ってほど動きに精彩なくて、先回もギリギリの2-1勝ちだったんだけど、

この日はもっと見劣り感が強くて、期待外れまくりなんだわ。

小さなショットの正確性で辛うじて玉木君かなあ。

 

2R、

巧いのに元気ない玉木君に対して笹森君、巧くないけど元気あるんだわ。

 

その笹森君、いかにも雑で、振ってる割にはヒット率が良くないんだけど、

玉木君の不出来に助けられてる感じはするね。

 

玉木君、この日はやっぱりどっかおかしくて、体調良くないみたいで、

パンチに腰入ってなくて、手打ちで誤魔化してるようにしか見えないんだわ。

 

3R、

笹森君、詰めてからのゴニョゴニョが過ぎると思うんだけど、

足使わない玉木君も全くダメで、笹森君には申し訳ないんだけど、

手こずるはずのない相手に手こずりまくりなんだわ。

 

4R、

お互い、それまでがグダグダだったもんで、ここが勝負だったんだけど、

ちょっと見るに耐えないほどの凡戦で玉木君、ボディ打たれてシンドそうしにしてて、

勢いと手数で笹森君が圧倒してて、玉木君、何だか病み上がりみたいだったなあ。

 

自分は38-38だったんだけど、結局、39-37、39-38×2ってことで、

笹森君の3-0勝ちで、準決勝進出。

 

次は、9月27日、原有吉君×早瀬僚亮君の勝者となんだけど、どうかなあ……。

 

 

 

☆丸山峻也君(協栄山神)×黒沢広人君(青木)……SF 4R

3勝(1KO)0敗1分の19歳・神奈川県と、

4勝(3KO)1敗のサウスポー、23歳・神奈川県。

 

この試合は黒沢君の余裕勝ち上がりを予想。

 

1R、

二人とも、ちゃんとしたボクシングするもんで期待してたんだけど、

試合スタイルもスピードも近いモノがあって、中々激しい打ち合いしてたんだけど、

残り1分、丸山君が勢いのある連打打ち込んだ直後、

黒沢君、綺麗な左ストレートを返して、丸山君に大きな衝撃与えてたね。

 

丸山君、手数は十分なんだけど、攻撃パターンとかパンチの組み立てとかが、

ちょっと単調だし、有効打的にも遅れ取ってしまったなあ。

 

2R、

それでも丸山君、とっても気持ちの強いボクサーで、打ち終わりが甘くなるとこ、

黒沢君にタイミングのいい左ストレート、幾つも打ち込まれてはいるんだけど、

あくまでめげずの手数、見ててとっても気持ちいいんだわ。

 

3R、

丸山君、一発の威力はないし、当たりも薄くてヒット率も低いんだけど、

根性の手数は脅威的で、右目上バッティングしながらも必死の手数で、

それ、相手に嫌気感与えるのに十分で、黒沢君の集中力が心配になるほどで、

ラウンド終盤になってきて、徐々に流れが変わってきたんだわ。

 

4R、

丸山君、意地のプレスと手数が益々で、たまにいいのを貰っても勢い落ちなくて、

黒沢君、こんなシンドイ試合は初めてで、相手に決め手ないから助かってたけど、

もうヘトヘトのまま終了ゴング。

 

結局、40-37、39-37×2ってほぼ圧倒の3-0だったんだけど、

黒沢君、シンドイシンドイ勝ち上りで、勉強になったと思うなあ。

 

これで何とか準決勝進出ってことで、次は藤北誠也君×仲島侑太郎君の勝者が、

相手なんだけど、で、藤北君が勝ち上がる可能性の方が強いと思うんだけど、

これも激しい試合になるだろうなあ。

 

 

 

☆玉川裕大君(渡嘉敷)×片山佑一君(RK蒲田)……Fe 4R

4勝(1KO)3敗(1KO)のサウスポー、19歳・東京都と、

2勝(2KO)0敗のサウスポー、29歳・福岡県。

 

ここは片山君が普通に圧倒するんじゃないかって見てたんだけどね……。

これで3試合連続、赤コーナーは19歳ボクサーだったんだわ。

 

1R、

玉川君、振り出しは強いんだけど、その分脇が甘くなって隙が多いんだけど、

片山君の方も、ちょっと付き合い過ぎの感じがするほど正面から行ってるなあ。

 

で、お互い、力のこもった、若干こもり過ぎの殴り合いになってしまったんだけど、

片山君、もう少しユックリやってもいいと思うんだけど、何故か急いでて、

1分30秒、赤コーナー近くでの激しい打ち合いの中、

どっちか当たったモン勝ちって感じの殴り合いの最中、

玉川君の左、右の方が当たりが良くて、片山君、動けずまともに貰った直後、

玉川君、追撃の今度は返しの右フックがまともに片山君の左顔面に喰い込んで、

それ、玉川君の殆ど万振りだったもんで、片山君、堪らず一発昏倒ダウン。

 

相当な倒れ方してしまったもんで、無理そうなままにカウント進んで、

結局、1分41秒、カウントアウトKOで玉川君の衝撃勝ち。

 

玉川君、準決勝はカウンターの巧い根本真也君が相手なんだけど、

勢いで粉砕してしまいそうな感じもあるなあ。

 

 

試合後暫く経ってから聞いたんだけど片山君、どっちかの足を練習で捻挫してて、

棄権も考えたんだけど、この試合何とか凌げば後は2ヶ月の猶予あるしってことで、

若干無理しての出場だったみたいで、だから勝負急いだようなとこあったし、

打ち合いになった時、鋭く細かく動き切れなかったし、踏ん張れなかったってことで、

世の中、中々巧いようにはいかないんだよなあ。

 

 

柳光会長の奥様と廊下ですれ違ったんだけど、昨日はメガネかけてて、

いつもモデルさんみたいなんだよなあ。

 

 

 

☆根本真也君(セレス)×堀越豊君(全日本P)……Fe 4R

3勝(1KO)3敗(1KO)の31歳・茨城県と、

4勝(1KO)3敗(1KO)1分のサウスポー、34歳・東京都。

 

この試合は堀越豊君の棄権ってことで、根本君が不戦勝。

 

 

 

☆石井健司君(山上)×高見良祐君(18鴻巣)……L 4R

3勝(3KO)1敗(1KO)の28歳・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の19歳・埼玉県。

 

高見君、この日4人目の19歳ボクサー。

彼のこと、あんまり覚えてなかったんだけど、去年11月にデビューしてて、

その時バカ褒めしてたじゃないですかあって、大塚隆太君に言われたんだよね。

すぐ横に小澤剛さんが座って、泉圭依知さんもいて、後ろは大塚さんだね。

 

1R、

基本的には石井君も倒し屋なもんで、激戦必至。

 

初っ端からガンガン仕掛けていったのはその石井君の方だったんだけど、

高見君、アマ43戦はダテじゃなくて、結構余裕の見切りとディフェンスで、

相手が一瞬一段落しそうなとこ見計らって、左右からの右ストレート見事な直撃で、

ほぼリング中央、いきなり衝撃のダウンゲットしたのが0分48秒。

 

石井君、何とかリスタートはしたんだけど、その時点で既にもうダメそうで、

で、高見君、今度は左フックで行きますかって、またもやの大直撃で、

堪らず石井君が2回目のダウンしてしまってKOエンドが告げられたのが、

1分6秒ってことで、自分の周囲、どうよどうよって感じに満ち溢れてたなあ。

 

 

遅きに失した感はあるんだけど、高見君、飛び抜けて凄いんだわ。

ちょっと前、Bグループの頂点になる前提でAグループの試合偵察に来てた時、

それはちょっと早過ぎなんじゃないの? その前に若松一幸君がいるでしょって、

そう思ってたんだけど、あの時の自信はダテじゃなかったんだよね。

 

で、試合後、トーナメント表の高見君の名前の上に三重丸して、

それでみんなに勘弁して貰ったんだわ。

 

 

 

☆松坂拓茂君(石神井S)×阿部勝也君(RK蒲田)……SL 4R

3勝(3KO)1敗のサウスポー、20歳・岩手県と、1勝2敗(1KO)の31歳・京都府。

 

松坂君、同じジムの佐藤君と全く同じ名前で、居た居たリングサイドで応援だね。

 

1R、

お互い、スーパーライトにしても大振り過ぎの雑々で、

特に松坂君、ジャブもクソもないいきなり一気の振り被りなんだけど、

阿部君の反応も良くなくて、そんなの当たるかあっていうの何発も貰ってて、

1分過ぎ、またもやの大振り左フック、まともに貰ってしまってダウン。

 

これはあっという間の決着かあって見てたら、リスタート後の阿部君、

気持立て直しての右フックが面白いように連続ヒットして、

アレレッて感じで今度は松坂君がフラついて、

内容としては大雑把過ぎなんだけど、勝負としてはいきなり大盛り上がり。

 

2R、

始まって20秒、そんなのまだ当たるかあってほどの松坂君の左フック、

VTRみたいにまたもや阿部君をまともに捉えて、阿部君、またもや腰砕けダウン。

 

右ガードはどこへ行ったの? って感じのままのリスタートだったんだけど、

そこからまたもやの阿部君の右フックがまたもや信じ難いほどの連続ヒットで、

またもや松坂君がフラついて、まるで1Rの再現って感じで、

場内、大笑いしながらの大騒ぎだったんだわ。

 

其々の陣営は気が気じゃなくて、もう二人とも足元覚束なくなってるもんで、

どうなるか行方気になるドキドキの展開だったんだけど、

最後は阿部君がまたもやの左被弾で残り15秒、マットに沈み込んでのKOエンド。

 

2分45秒ってことだったんだけど、それにしても二人とも、

またもやが過ぎるほど問題山積みではあったんだけど、

こっちとしてはボクシングの原始型を見せられた思いもあって、

身内はシンドかったと思うけど、気楽に見てる立場としては超面白かったなあ。

 

 

 

☆若松一幸君(SRS)×冨山アキオ(F赤羽)……L 4R

3勝(3KO)0敗の21歳・鹿児島県と、4勝(3KO)3敗(1KO)の21歳・東京都。

 

この試合の勝者が、さっき勝ち上がった高見君の相手になるわけで、

で、自分の隣で泉さん、松村マネジャー、少し後に高見君もやって来て一緒観戦。

これはもう、若松君が余裕余裕で勝ち上るって予想だったんだけどね。

 

1R、

印象的な打ち合いがない中、若松君、慎重な立ち上がりからのいいプレスで、

相手の強打警戒した冨山君がサークリングしながらって序盤展開で、

時折の冨山君の右ストレート、よく届いてるなあって感じだったんだわ。

 

2R、

始まってすぐの15秒、この時の左フックの相打ちが全てを決めたんじゃないかって、

後で思い返せばそう思えるような激しい相打ちがあって、

何となんとナント、若松君の方が大きなダメージ負ってしまって、

思わず足元バタバタッてしたほどだったんだわ。

 

その後、懸命なリカバー目指す若松君に対して冨山君、

無理攻めぜず冷静に距離取りながら、何かあしらってる感さえ出てきて、

正面から打ち合って来ない相手に若松君、やり難そうにしてるんだよなあ。

 

3R、

冨山君、相変わらずとってもいいフットワークしてて、

ちょっと当て逃げ系に見えないこともないんだけど、相手をイラつかせるには十分で、

返しの左フック含めて、若松君に連続技出させる暇与えてないんだわ。

 

若松君、何とかできないのかってちょっと必死な気持ちで見てたんだけど、

この日はスピードもキレも無くて、威圧感殆ど感じられなかったんだよなあ。

 

4R、

若松君、何とか倒すタイミング計ってはいたんだけど、どこかシンドそうで、

攻め込みも雑な感じで、1~2発打ってはみるんだけど、直撃叶わないまま、

ラスト30も行ったり来たりのまま、フッと手が止まったその刹那、

冨山君、一気の反撃で、右ストレート打ち込みながら若松君を追い込んで、

北西ポストから抜け出せない状態にしての左右連打に気持ちがこもってて、

若松君、防戦一方のまま左に逃れようとしたとこに、右ストレート完璧打ち込みで、

残り6秒、ついに若松君、北ロープ際にズブズブッと崩れ落ちてしまったんだわ。

 

そこまでの被弾も半端じゃなかったし、最後の決めショットも強烈だったもんで、

レフェリー、ダウンと同時のストップエンドコール。

 

正式KOタイムは2分57秒ってことで、冨山君、それほどの勝率ではないんだけど、

この日はとっても頭のいいボクシング見せたって印象だったなあ。                                                           

やっぱり若松君、2Rのあの左フックのダメージが尾引いたのかなあ。

 

相手が飛び抜けた優勝候補だったせいか、試合後の青コーナーサイド、

半端じゃないほどの盛り上がりで、清田祐三さんとか村中優さん達ニッカニカで、

前の日試合終えたばかりの稲垣孝さんも笑顔笑顔だったなあ。

 

 

冨山君、準決勝の相手はこの日勝った高見君なんだけど、

自分はもう高見君に三重丸付けてるもんで……。

 

 

 

☆柳達也さん(伴流)×有馬啓祐君(協栄)……SFe 6R

8勝(3KO)0敗のランク12位、23歳・栃木県と、

8勝(1KO)7敗1分のサウスポー、30歳・滋賀県。

 

この試合は柳光会長と一緒に観戦したんだけど、

すぐ後ろに佐藤洋太さんが有馬君の応援に来てて、思いっ切り声出してたんだわ。

柳さん、とってもいい表情してのリングインだったなあ。

 

1R、

有馬君の左ストレート、とってもいい角度と打ち方ではあるんだけど、

正確にヒットするってこと殆どなくて、やっぱり柳さん、上体柔らかくそれ回避してて、

スピードでも圧倒してるし、いきなり品質の違いを見せつけてたね。

 

残り20秒、柳さん、いつものようにナチュラルスイッチしてて、

この後最後まで自然なチェンジ繰り返してたんだけど、

当たり方の綺麗さではどうしても柳さんなんだよなあ。

 

2R、

まだまだそれほどの差が出ない中、パンチのキレとタイミングもやっぱり柳さんで、

当て勘もとってもいいもんで、有馬君、幾つか当ててはいるんだけど、

全体の見栄えとか振り返ってみれば、どうしても柳さんのポイントなんだなあ。

 

3R、

柳さん、徐々にの本領発揮ってことで、いつも慌てて全部出しするってことなくて、

彼の工夫が見てて楽しくて、右ノーモーションストレートが色んな角度から出てるし、

まだまだ上体の動きに頼り過ぎのディフェンスではあるんだけど、

そう言えばこれまでまだ大きな直撃喰らったことないから、

そういうのは被弾が増えるようになったら考えればいいっかってことで……。

 

ラウンド進むにつれて、二人の力量差が如何ともし難いモノになっていったなあ。

 

4R~5R、

相変わらず、柳さんの右ストレート、有馬君、見定められないみたいだし、

攻撃も淡白だし、流れを取り戻す糸口探しに困ってるって感じなんだわ。

それにしても柳さん、キチッと当てるの巧いんだよなあ。

 

6R、

こうなったら有馬君、相手倒すしかなくて、そういうつもりではやってるんだけど、

そうなると益々そこんとこ突くチャンスが柳さんにも出て来るわけで、

強烈右ストレートを今度はボディだし、ちょっと前から腫れてきた左目上辺りに、

右ストレートまたもやの2発だし、有馬君、途端にメッキリ動き落ちてしまって、

腫れも凄いことになってきて、このままだと止められるなあってとこで終了ゴング。

 

結局、60-54、60-55、59-55ってことで、柳さんの圧倒3-0勝ち。

 

 

試合後、柳さんと話したんだけど、アイツ巧いなあって、

佐藤洋太さんが何度も言ってたよって伝えたら、とっても喜んでたなあ。

 

 

 

☆長嶺克則さん(マナベ)×鶴見旭君(三津山)……SF 8R

8勝(5KO)0敗のランク12位、22歳・沖縄県と、

10勝(10KO)4敗(1KO)の35歳・静岡県。

 

この試合も柳光会長と並んで観戦。

 

鶴見君、戦績見ると凄いんだけど、それは関東圏だったらって条件付きで、

彼、静岡と名古屋限定のボクサーみたいで、勿論後楽園ホールは初登場で、

10勝10KOって言っても、これまでの対戦相手見ると外国人ばかりで、

殆ど無名の日本人に4敗してるんだわ。

 

長嶺君、たまには苦戦したとこからの勝ち名乗りってのが見たいなあって、

そう思ってたんだけどね。

 

1R、

それにしても長嶺さん、ガタイデカくて、鶴見君、5㎝以上小さいんだわ。

 

鶴見君から見れば、相手は手足長いし肩幅広くて頭小さいし、なんだろうけど、

取り敢えずは距離詰めの為、やっぱり、思ってた通りのジャブ省略で、

飛び込みざまのいきなりの左右大振りフックのオンパレードなんだわ。

 

そういうショットをタイ人のボディ打ち込むと、まるでお約束のように倒れるのは、

後楽園ホールでも日常なんだけど、長嶺君には全くかすりもしないもんで鶴見君、

もう既に他に何の手立てもありませんって感じなんだよね。

 

このレベルなら新人王戦で戦ってきたボクサー達の方がよっぽど危険な訳で、

長嶺さん、4Rまでに決着できないようならダメだなって、自分、決めたんだよね。

 

長嶺さん、左をジャブにしなくても、余裕でフックが届いてるんだわ。

 

2R、

鶴見君、元々ちゃんとしたボクシングしてなかったみたいで、

ちゃんとしたボクサーにはとっても敵いそうになくて、

1分過ぎ頃、強引に長嶺さんをロープに追い詰めはしたんだけど、

そこでボディやらアッパーやら、却ってやたら打たれまくってしまって、

何だこりゃってほどあっけなくて、で、そこから一気は長嶺さんで、

後はされるがまま、残り50秒くらいのとこで、西ロープのすぐ前で、

最後は右ストレート、絵に描いたように打ち込まれてしまって、四つん這いダウン。

 

それまでの被弾も相当シンドかっただろうし、

立てば立てないこともなかったんだろうけど、もう35歳だし、

無理に再開して体ブッ壊されでもしたら大変だしって、そのままカウントアウト。

 

2分19秒ってことだったんだけど、それにしてもこの日の長嶺さん、

左フックがいいタイミングでよく伸びてたなあ。

 

 

「じゃあ、私はこの辺で休憩タイムゲットってことで……。」 って、

ここまで一緒に見てた柳光会長がニコニコしながら席立ったんだわ。

 

 

全部の試合終わった帰り際、ちょっとだけ長嶺さんと話ししたんだけど、

キッチリ倒せるような相手でもキッチリ倒し切るってはやっぱり大したもんだって、

そう伝えたらアリガトですって言ってたなあ。

 

 

 

☆伊藤雅雪さん(伴流)×源大輝君(ワタナベ)……58㎏ 8R

10勝(3KO)0敗1分のランク12位、22歳・東京都と、

7勝(6KO)2敗(2KO)の22歳・大分県。

 

試合前、山川豊さんと最近の源君について色々聞かせて貰ったんだよね。

この試合は渡辺会長が横に来てくれて並んでの観戦だったんだわ。

 

1R、

体格的には伊藤さんが優位なんだけど、源君も鋭く動けてて、

お互い、いい角度で打ってて、相手に合わせるパンチにも殺気こもってたなあ。

で、相当レベルが高い戦いが始まったんだわ。

 

2R、

源君の一発の威力も半端じゃないんだけど、

伊藤君の持ってる引き出しの数も半端じゃないもんで、

お互い、集中切らせたらお終いって感じで、こっちにも緊張感伝わってきたなあ。

 

二人とも、良く知ってるボクサーだし、どっちかを一方的に応援できなくて、                                                         

で、息詰めながら行方見守ってたんだけど、徐々に展開動いてきて、

源君の攻めが単調になりがちになっていった中、

伊藤さん、段々色々出してきて、いきなりの右ストレートで相手の左顔面赤くして、

接近してのショートブローでも、パンチの種類や打ち分けがとっても多彩で、

まだ22歳だってのに、その巧さは驚異的で、見てて面白い面白いなんだわ。

 

3R、

伊藤君が細かく打ってくるとこ、源君、何とか大きいのを当てたいとこで、

で、相手の打ち出しや打ち終わりに合わせようとするのが目立ってきて、

で、自ずと先打ちができなくなってるみたいで、ちょっと相手待ちになってるなあ。

 

伊藤君、相変わらず右ストレートの当たりの綺麗さが惚れ惚れで、

源君、左目上の腫れが目立ってきたんだわ。

 

4R、

このままじゃダメだって源君、気持ち立て直してのプレス強めていって、

この回は積極仕掛けで伊藤君を巻き込んで、1分過ぎからは狂熱の殴り合いで、

1分半、まず源君が見栄えのいい右クロスを当て込み、そこから一気に行くとこ、

相手の決めショット外しざまに、今度は伊藤君が逆一気攻勢かけていって、

そのまま終盤まで、結局は伊藤さんが押し切ったんだけど、源君も踏ん張ったなあ。

 

5R、

源君、もう少し相手の動き利用した攻め込みが欲しいとこ、若干単調に推移してて、

その点、伊藤さんの押し引きは抜群で、相手のリズムにさせないんだわ。

 

ただ伊藤さん、相手の右を避ける時、安易に上体を右下に傾けること多くて、

後で本人に聞いたら、左肩でブロックしながらだって言ってはいたんだけど、

それで顎はカバーできてたかもしれないけど、テンプルはガラ空きで、

見切ってた割には軽く被弾してるし、力込めて打ち下されたらヤバイ訳で、

ちょっと心配しながら見てたんだよね。

 

この回は源君の攻勢の方が光ってたなあ。

 

6R、

アレって気が付いたら、伊藤さんの目付きが違ってて、今まで見たことないほどで、

1分過ぎ、初めて見るような連続全力打ちで、明らかに倒しに行ってるんだわ。

 

そんなに打って疲れないかってほどだったんだけど、

源君の方も望むとこだって一歩も引かなくて、壮絶だったなあ。

 

伊藤さん、ホントに本気になると、ああいう表情、目付きになるんだな。

 

7R、

40秒過ぎから伊藤さん、またもやの大攻勢で、左フックがいいんだよなあ。

 

でも、そこそこ打ち疲れてるみたいでもあって、思わず左ガードが緩んでて、

源君、そこ突っ込みどこだったんだけど、中々叶わなくて、

ラウンド最後はとってもいいパフォーマンスだったんだけど、総体としては伊藤さん。

 

伊藤さん、巧いこと肘畳んでショート打つのがとっても巧くて、

隙間のないとこ擦り上げるようなアッパーが素晴らしかったなあ。

 

8R、

源君、ちょっとめげてしまいそうなとこからの立て直しは驚異的で、

相手のガードが甘くなるとこ、ここはヒットヒットを重ねていっての鬼の踏ん張りで、

伊藤さん、メッキリ手数落ちてきて、休み休みしかできなくなっていったんだわ。

 

ただ、源君の方も勿論消耗進んでたもんで、倒し切るまでには至らなくて、

残り30秒からは伊藤さんも力振り絞り直しての打ち合いで、終了ゴング。

 

自分の中では5Rと8Rが源君で、あとは伊藤さんだったもんで、

78-74だったんだけど、正式には78-75×2、78-75ってことで、

伊藤さんの妥当3ー0勝ち。

 

 

勿論、勝ち負けの結果は無視できないんだけど、

二人のこと知らない人達が見ても面白かった試合だったのは間違いなくて、

ジャッジ達も思わず、いい試合だったなあって言ってたもんね。

 

 

この試合の1Rのインターバルの時、突然、若い子が自分のとこにやって来て、

いきなりの挨拶で、SRSジムの坪井“悟空”僚哉っていいます、

次は8月30日に試合します、今度は頑張りますってわざわざ言いに来てくれて、

自分、5月上旬の彼の試合のこと、あまり褒めて上げられなかったのに、

そういう風に言ってくれて、何かとっても嬉しかったなあ。

 

 

 

試合後の控室、インタビュー終った後の伊藤君と結構沢山話しができて、

自分が試合中感じたこと、幾つか確かめたら結構当たってて、

ちょっと疑問に思ったことも伝えたんだよね。

 

 

源君とは当然、話するつもりなかったんだけど、山川さんとちょっと立ち話。

山川さん、自分の教え子のような対応で、最後丁寧に頭下げてたっけなあ。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 伊藤雅雪さん、冨山晃生君

② 長嶺克則さん、源大輝君

③ 柳達也さん、高見良祐君

 

 

 

この日のベスト3は見た人によって違う可能性がいつも以上にあると思うんだよね。

 

伊藤さん→冨山君→長嶺さん→源君→柳さん→高見君って、

必ずしもそういう順番ではなくて、伊藤さん→長嶺さん→柳さんが第一ラインで、

冨山君→源君→高見君っていうのが第二ラインって感じかなあ。

 

伊藤さんに、更新遅いってまた言われそうなんだけど、

一度も休憩ナシの9試合フルだし、そりゃちょっとメモは取ってるけど、

一試合づつ色々経緯を思い出しながらだし、

元々速報性もなく報道じゃないから事実だけの羅列にはしたくないし、

感情入れ込み過ぎても出さな過ぎでもマズイって思ってて、

一つ一つの言葉使いにも気を付けないとねって心掛けてるし、

少なくともパソコン上では読み易くって、字数調整しながらの改行だし、

要するに、これでも色々メンドウなんだわさ。

 

その上ね、今日は全部終わったとこで、いきなり記事が飛んでしまったもんで、

もう一回気持ち立て直しのやり直しだったもんでね……。

 

12時から13時までの1時間には600以上ものアクセスしてくれたのにこのザマで、

ボケッ! ブチ壊して買い換えるぞ! って脅かしてやったんだけどね。

 

2013年7月19日 (金)

後楽園ホール・7月18日

                                                          

荒川仁人さん、17日の午後成田を飛び立ったってことなんだけど、

同じ日の午後一番、名前入れて貰ったオレンジ色の応援Tシャツが届いたんだわ。

で、何となく一緒に応援ツアーに行ってるような感じになってるんだよね。

                                                           

                                                         

                                                           

その前の日、MLBのオールスターゲームがあって、

3-0でアメリカンリーグがリードしてる中、8回裏にマリアーノ・リベラ登場。

                                                          

彼、今シーズンで引退ってことで、これが最後のオールスターだったんだけど、

グラウンドに誰もいない中での一人だけの登場って盛り上げ方で、

半端じゃないプレッシャーだったと思うんだけど、見事3人を打ち取って、

この試合、特に華々しい活躍した選手もいなかったせいもあって、

MVPも受賞したんだよね。

                                                          

今シーズンも1勝2敗30セーブってまだまだ好成績なのに止めてしまうんだけど、

ダルビッシュと岩隈が並んで見詰める中、

もう二度と見られない現役最後の背番号42は感動だったなあ。

(42番はジャッキー・ロビンソンが付けてて永久欠番にされたんだけど、

その当時、現役使用してた選手だけは継続使用が許されてたんだよね。)

                                                           

                                                        

                                                        

ある人に聞いたんだけど、5月上旬のメイウェザー×ゲレロの一戦、

12億円以上も赤字だったんだってね。

                                                          

メイウェザーのファイトマネー、32億ってのはどう考えても異常で、

相手のゲレロも3億ほど貰ってるってことで、

その日セミのポンセ・デ・レオン×マレスのタイトル戦のファイトマネーが、

其々4,000万弱ってのと比較すると、あの程度のパフォーマンスに高過ぎなんだわ。

                                                            

最近のメイウェザーの試合だったら、最前列の席用意してくれるって、

ニューヨークの往復航空券付きだって言われても、ジャズクラブへ行くけどなあ。

                                                          

                                                          

                                                           

後楽園ホールに行く前に、池袋でコーヒー豆を買いに行ったんだわ。                                                         

先回と同じ “イタリアンローストブレンド” にしようと思ってたんだけど、

今回は、“トアルコトラジャ” フレンチローストタイプにしてみたんだわ。

                                                       

                                                          

                                                                                                                     

今、東京ドームは都市対抗野球で賑わってるんだけど、自分、全く興味湧かなくて、

ああいうのは福利厚生に名を借りた大企業の売名宣伝行為に過ぎなくて、

自らを誇示してるだけだって思ってるんだけどね。

自分、大昔に一部上場企業に勤めてたもんで分かるんだけど、

無理矢理に社員の一体感強めようとして動員掛けてくるし、

取引先も引きずりこまれてしまって気の毒なんだよね、このクソ暑い中。

まあみんなが楽しければ、外野がとやかく言う話ではないんだけどね……。

                                                          

                                                          

                                                           

ロビーに入ってまず一番に会いに行ったのはF赤羽ジムの古里さんとこで、

清田祐三さんのドイツでの試合の事、色々聞かせて貰ったんだよね。

                                                         

大きなスコア差だったんだけど、実はそれほどの差はなかったみたいで、

試合が始まるまでのアウェイ感も半端じゃなかったみたいなんだわ。

                                                          

清田さんはサングラスしてたんだけど、バッティング腫れはかなり収まってて、

あまり話したくないだろうから軽い挨拶で済ませたんだけど、

5日しか経ってなくて時差大変だと思うけど、

この日の自主興行、ジム仲間の応援に駆け付けてたんだよね。

                                                          

                                                         

                                                          

オウオウオウ、いきなり宮崎辰也君と平山悦久君の二人とバッティングで、

この二人、明るくていいんだよなあ。

                                                           

試合開始直前、セレスジムの久保裕希君が寄ってくれて、

幸平兄さんの赤の応援Tシャツ着て、この日はスパー仲間の大平真史君の応援。

                                                          

                                                        

                                                           

☆横山拓成君(F赤羽)×山崎新記君(銚子)……SF 4R

デビュー戦のサウスポー、17歳・埼玉県と、1勝(1KO)0敗の19歳・千葉県。

                                                           

ちょっと聞き逃したんだけど、山崎君、リミットオーバーだったの?

だったら、グローブハンデ?

                                                          

1R、

開始直後、手が良く出てたのは山崎君の方だったんだけど、

始まって17秒、横山君、冷静な逆ワンツーのショートブロー見事に直撃させて、

山崎君からいきなりのダウンゲット。

                                                           

山崎君、思わず右膝着いてしまったんだけど、リスタート後は大人しくなってしまって、

デビュー戦の横山君の益々の冷静な攻め込みが目立っていったんだわ。

                                                            

で、横山君が優勢なままに推移していった残り1分弱、

山崎君が右ストレート打ってくるとこ、横山君、抜群のタイミングで左合わせて、

山崎君をクラッとさせた直後、間髪を入れずに左右打ち込んで、

この回2回目のダウンゲットでKOエンド。

                                                              

1分52秒が正式なKOタイムだったんだけど、

横山君、とっても冷静で常に理にかなった動きができてて、

デビュー戦としては極上で、次の試合も見たくなるボクサーだったなあ。

                                                         

                                                           

                                                       

☆小澤天馬君(五代)×好村崇君(ランド)……B 4R

0勝2敗(2KO)の23歳・埼玉県と、デビュー戦の36歳・山口県。

                                                            

好村君、どう見ても遅過ぎデビューで、典型的な思い出ボクシングだね。

                                                           

1R、

無駄なとこもあるんだけど、好村君が取り敢えず飛ばしていってるのに対して、

小澤君、一回り以上若いのに、そもそも見過ぎだし、先に手が出ないんだよなあ。

                                                           

二人とも、フック系はまずまずなんだけど、右ストレートの打ち方がぎこちなくて、

強い当たりができてないんだなあ。

                                                            

2R、

相変わらず小澤君、行かなさ過ぎが目についてしまって、

技がない同士、それでも気持ち見せてるのは圧倒好村君なんだよなあ。

                                                          

見てて、どうにも冷めてくるばかりなもんで、仕方なく休憩タイムってことで……。

                                                         

                                                         

あのままズルズル、好村君が押し切ってしまいそうな感じだったんだけど、

後で確かめたら、4R1分11秒、小澤君のTKO勝ちだったんだわ。                                       

好村君、高齢の1回限りボクシングだし、やっぱりガス欠ってことだったのかなあ。

                                                       

                                                                                                                  

通路でブラブラしてたら、ドリームジムの佐藤克哉君がいて、

彼、末吉大君の棄権でB級グランプリ、急きょの代理参戦決まったもんで、

色々話してたら、そばに東上剛司さんがいて、次の試合のセコンドなんだよね。

                                                           

                                                         

                                                           

☆佐野祐一郎君(ドリーム)×佐々木小次郎君(レイS)……SB 4R

3勝2敗(1KO)1分の26歳・山梨県と、3勝(1KO)2敗(1KO)の26歳・北海道。

                                                          

1R、

まず先攻めしていったのは佐々木君で、3~4発目の左ボディがとってもいいね。

佐野君、ガッチリガードから始めたんだけど、手数少なくてちょっと見劣りかなあ。

                                                            

2R、

佐野君は右がいい感じで、佐々木君は左がいい形してるんだけど、

二人とも、もう少し前説が必要で、ちょっといきなり過ぎなんじゃないかなあ。

                                                          

より腕振りが大きく雑になってきてるのは佐々木君の方で、

佐野君、相手が粗くなるとこ正確に突いて、

細かい左右のショートフックにアッパー混ぜ込んでポイントゲットだね。

                                                           

3R、

流れが佐野君に傾いていってたとこ、始まってすぐの12秒、

それまで幾つか貰ってた右アッパーを今度は佐々木君が見事な打ち返しで、

佐野君、それ一発、たった一発貰っただけでグラッとしてしまって、

そこからは急に弱ってしまって、どうすることもままならないまま、

佐々木君の一気の攻め込にされるままになってしまってのレフェリーストップ。

                                                         

0分37秒ってとこだったんだけど、佐々木君、アッと驚く逆転勝ち。

                                                           

                                                          

                                                           

☆山本幸輝君(五代)×今井勝典君(ワタナベ)……58.5㎏ 6R

5勝(1KO)6敗(1KO)の26歳・埼玉県と、4勝5敗1分の28歳・東京都。

                                                        

自分の右隣に平山君が座って、この日は山元浩嗣君がセコンドで入ってるね。

                                                           

1R、

お互い貧打系のイーブン戦績目指し組なんだけど、

それにしても今井君、驚くほど手が出てないんだよね。

                                                            

2R、

山本君の方も相手に合わせてしまってるようなとこあって、

もっとガムシャラさが欲しいとこ、お互い、全く刺激に乏しいリング上で、

絵に描いたような貧打戦が出来上がってしまったんだわ。

で、仕方ないよねの休憩タイムゲット。

                                                           

後で聞いたら、59-58、58-56、58-58の2-0で、

今井君が勝ったんだってね。

                                                           

                                                          

試合前、薄暗い中にアップし終えてコール待ちしてる大平真史君がいて、

勿論、一緒に真部会長と刀根トレーナーもいて、で、ちょっと話したんだわ。

                                                          

                                                         

                                                            

☆石井文哉君(F赤羽)×大平真史君(マナベ)……SF 6R

4勝(1KO)7敗(4KO)のサウスポー、26歳・東京都と、

3勝(1KO)1敗(1KO)2分の29歳・神奈川県。

                                                            

宮崎君が自分のすぐ隣に座って試合開始。

                                                            

1R、

大平君、初っ端から強い気持ち見せていいプレスかけて仕掛けていったね。

                                                              

石井君、この日もちょっと見過ぎだったとこ大平君に先制されてるし、

フック系もパタパタした横振りなもんで相手にダメージ与え切れてないんだわ。

                                                           

大平君、左右のボディフックがとっても有効で、石井君、明らかに嫌がってるなあ。

                                                          

2R、

大平君、ボディブローはいいんだけど、顔面へのパンチが流れ始めて、

多分、バランス崩し始めてたからだと思うんだけど、

1分過ぎ、右打ち終わって体勢崩して思わずリングに手着いてしまったんだわ。

                                                          

で、レフェリーがダウン宣告したんだけど、体もつれ合って倒れ込みはしたんだけど、

石井君のパンチはかすってもいなかったもんで、アレーッて見てたら、

真部会長も大声アピールで、レフェリーが3人のジャッジに確認した結果、

スリップ扱いになったんだわ。

あれ一瞬でもかすってたらダウン扱いになってて、大平君、危なかったんだわ。

                                                            

3R、

お互い、それほど巧くない同士ではあるんだけど、気持は実にこもってて、

中途半端に上手いボクサーのチンタラパフォーマンスよりは余程刺激的なんだわ。

                                                           

終始試合を支配してたのは大平君の方で、手数は相手の3倍ほどもあって、

特にボディブローがグッドグッドで、石井君、見ててホントにシンドそうで、

それでも必死の頑張り直しで、っていうのが延々で……。

                                                             

4R、

大平君の前詰めに揺るぎないし、石井君、ヘロヘロになって諦めそうなんだけど、

そこからまた踏ん張り返してて、それにしても大平君、手数止まらないなあ。

                                                          

お互い消耗進んできたもんで、もたれ合う場面も増えていって、

大平君、左右ショート連打が出してるだけの一本調子になってきて、

上下の打ち分けはいいんだけど、パンチの緩急まで配慮できてないのが残念で、

この日は左フックがいいんだから、そこに力込めればいいのになあ。

                                                           

傷みと疲れが進んでるのは石井君の方なんだけど、

ラスト30は結構な頑張りで、一方的になりそうなとこ必死食止めしてたなあ。

                                                           

5R、

まだまだ飛ばせる大平君、ちゃんと練習してたスタミナ系になってて、

そこで強く打ち込めば仕留められるのにってシーンの連続は残念だったけど、

気抜かないし、手数落ちないし、相手に流れ渡さないって意思が見えてたね。

                                                             

ここまで続けられると石井君、挽回機会ないままの一気の弱り方で、

振り出した左が空転しただけで大きくバランス崩すようになって、

残り1分まではそこそこ頑張ってたんだけど、力尽きたヘロヘロは明らかで、

次の回に行けるのかなあって見てた残りほんの僅かなとこで、

レフェリーが割って入ってストップエンドした途端に終了ゴング。                                                             

で、2分59秒、大平君のTKO勝ち。

                                                           

                                                          

巧いボクサーは技を見せろ、巧くないボクサーは気持ち見せろ、

気持強くて巧いヤツは上へ行けっていうのが、自分の信条なんだけど、

大平君、取り敢えずはとっても強い気持ち見せてたね。

                                                          

                                                         

                                                           

☆萩崎聰歯君(F赤羽)×小池浩太君(ワタナベ)……63㎏ 8R

6勝(3KO)6敗(3KO)のサウスポー、32歳・静岡県と、

16勝(5KO)7敗(4KO)の30歳・千葉県。

                                                          

少し離れたとこで荒井翔さんが応援してたね。

                                                          

1R、

萩崎君、右手を前に出して遠く見せようとしてるんだけど、実際遠くて、

小池君、1回の踏み込みでは中々届かなくて、

で、連続突っ込みからの左右フックで行きますって感じだね。

                                                          

萩崎君、その構えの上、右頬が肩に着くくらい頭を右に傾けるんだけど、

で、相手の左は殆ど防げそうではあるんだけど、反対に左頬はガラ空きで、

いかにも右打って下さいって感じするんだよなあ。

                                                            

小池君、中間距離からの右ロングフックとか、接近しての右アッパーとかが、

有効だと思うんだけどなあ。

                                                          

2R、

始まってすぐの15秒、小池君の突っ込みを萩崎君、まともに受け止めてしまって、

左目上大きくバッティングカットしてしまって、いきなり大出血。

                                                            

この時点で、最後まで行きそうにない感じになってしまったんだけど、

45秒、今度は小池君が、同じ左目上をバッティングカットしてしまったんだわ。

                                                          

で、ここからは一気の密着戦で、細かい連打で小池君が優位に進めてて、

萩崎君、左アッパーのいいのを一発打ち込んではいたんだけど、

ちょっと肘余し気味になってしまって、打ち難そうにしてたんだわ。

                                                         

3R、

またもや密着系で始まったんだけど、萩崎君、ショートの打ち方修正してるし、

一瞬引いたとこからの左フックの見栄えがとっても良くて、

手数は相変わらず小池君だったんだけど、ポイント的には萩崎君かなあ。

                                                          

萩崎君、ドクターチェック後、更に気合入れていったもんで更に鮮血が……。

                                                           

4R、

二人共が手負いの上、スコア拮抗してて、正しくこのラウンド勝負だったんだけど、

お互い、殆どパターンを変えることなく、ちょっと工夫に不足感が漂ってきた中、

残り1分までは小池君の前詰めトコトコ連打が征してて、

萩崎君、距離潰されるとやっぱりシンドそうで、

これは流れが小池君に傾いたかなあってとこ、残り1分切ったとこ、

萩崎君、立て続けに印象的なパンチを繰り出して、大きくリカバリーだったんだわ。

                                                          

小池君、どうしても当たりが地味に見えてしまうもんで、ポイント的には苦しいなあ。

                                                            

5R、

そろそろ止められるか、もう止められるかって感じで進んでたんだけど、

ここに来ての小池君の根性のガツガツ攻撃に衰え全くなくて、

このまま先行き持てば、徐々の挽回見えてきたとこ、0分52秒、

萩崎君の出血著しくなってのドクターチェック後、やっぱりなあのストップエンド。

                                                           

自分的には、48-47で萩崎君だったんだけど、

結局、49-47×2、47-49の2-0で萩崎君の判定勝ち。

                                                          

                                                           

平山君達は小池君の負けは無いって判断してたみたいなんだけど、

沢山腕振ってる割には思いの外有効ヒットが少なかったと思うし、

見方の分かれるところで、判断は色々有り得るんだけど、

数は少なかったけど、萩崎君の方が印象の残るパンチを打ってたと思うんだよね。

                                                           

                                                          

                                                           

☆エドワード・マニシト×渡邊義友君(レイS)……SFe 8R

6勝(3KO)1敗2分の国内6位、20歳・フィリピンと、

4勝(3KO)1敗のOPBF7位、21歳・栃木県。

                                                           

この試合は、渡邊君の都合で中止!

                                                         

                                                          

                                                           

☆稲垣孝さん(F赤羽)×橋爪優司君(厚木ワタナベ)

                         ………63㎏ 8R

16勝(6KO)10敗(4KO)1分のランク3位、27歳・東京都と、

5勝(2KO)9敗(5KO)2分の33歳・北海道。

                                                            

ちょっと気分転換席移動したら、偶然すぐ後ろに宮崎君とまたバッタリで、

そしたら、刀根トレーナーもすぐ近くに来てくれたもんで、

ちょっとの時間、大平君の試合レビューしたんだよね。

                                                          

                                                         

この試合、普通に考えたら、圧倒的に稲垣さんなんだけど、

稲垣さん、結構穴あるし、橋爪君、そこそこタイトなボクシングするからなあ。

                                                          

1R、

始まって暫くの間のジャブの当てっこは明らかに橋爪君が優位に進めてて、

ただ、残念なことにそのジャブ、早くて正確ではあるんだけど威力に乏しくて、

それだけでは相手にダメージ与え切れてなくて、続く右が欲しいとこだったんだけど、

軽いジャブのままで終わってしまってたんだわ。

                                                            

で、1分15秒くらいかなあ、稲垣さん、そのジャブ外しざまの右ストレート、

しっかりタイミング見計らったナイスヒットで、ポイントさらっていったなあ。

                                                           

2R、

相手のパンチ力見切った上でか稲垣さん、ディフェンスには殆ど無頓着で、

頭の位置殆ど動かさないままのボクシング、ちょっと危険ではあったんだけど、

まあ一発当てれば問題ないでしょってボクシングで、1分16秒、

またもやの右ストレート、またもやのカウンターヒットさせて、

橋爪君、思わず腰砕けになってしまったなあ。

                                                           

3R、

そういう展開は殆ど変らず、稲垣さんの倒しどこが興味の対象になってきて、

橋爪君、もっとガムシャラさ全面に出さないと、稲垣さん余裕なんだわ。

ジャブだけの戦いだったら、橋爪君の勝ちなんだけどなあ。

                                                           

4R、

そろそろ行きますかって感じで稲垣君、攻め込みだけの意識してたとこ、

橋爪君、出会い頭に右ストレート、絶妙のタイミングで打ち込んだら、

そりゃ前掛りのとこだったもんで、一瞬で効いてしまって稲垣君、

リング中央、若干東寄りのとこで思わずの大膝カックンで、

あと5㎝ほどでマットに着くってとこまで右膝が沈んでしまって、場内悲鳴。

                                                        

すんでのとこで耐えた稲垣君に対して橋爪君、

これは千載一遇のチャンスってことで、一気に殴り掛かっていったとこ、

勝てば夢のランカーってことも頭よぎったか、ちょっと慌て過ぎの攻め立てで、

極端に前掛りになったとこ、稲垣君に右ストレートまともに打ち込まれてしまって、

それ、ホントにまともだったもんで、一発昏倒ダウンしてしまったんだわ。

                                                          

何とか立ち上がったもんで、こっちはリスタート待ちだったんだけど橋爪君、

南東ポストに寄りかかったまま、レフェリーのカウント聞きながら、

まだ余裕あるようにも見えたんだけど、足元グニョグニョしてたし、

なおかつ、レフェリーから視線反らしたままだったもんで、そのままカウントアウト。

                                                          

1分52秒ってことだったんだけど、稲垣さんが一発貰って危なくなったのが、

1分35秒辺りだったから、ホント、その数秒後のことだったんだよね。

                                                             

倒し慣れてないボクサーのちょっと悲しい慌て方だったなあ。

                                                         

それにしても稲垣さんの方にも問題ある訳で、

相手がパンチ力なかったから助かったけど、あの場面、ホントにヤバかったんだわ。

                                                           

でもでもでも、一瞬やられてしまいそうなとこからの逆転KO勝ちで、

まるでマンガの世界みたいで、見てて単純に面白かったんだよね。

                                                         

                                                          

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 稲垣孝さん

② 大平真史君

③ 横山拓成君

                                              

                                                  

                                                  

昨日のホール、12日とは比較にならないほどの冷え方だったもんで、

外に出た時のムワーッとした感じは尋常じゃなかったなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

今日の後楽園ホールは “DANGAN” 興行ってことで、例の如くの好カードで、

新人王戦には玉木善文君とか、黒沢広人君、片山佑一君、若松一幸君が出るし、

去年の全日本新人王の柳達也さん、長嶺克則さん、伊藤雅雪さんの3人が、

日本人相手のガチバトルってことで、こりゃもう大変なんだわ。

                                                        

                                                          

そう言えば、演歌歌手の山川豊さんがワタナベジムボクサーのサポートと同時に、

新曲のリリースに来るってことで、自分、普段演歌は殆ど聞かないんだけど、

グッチ祐三が作詞作曲したボクサーに関する歌も入ってるって事で、

ちょっと興味あるもんで、一枚ゲットだね。

                                                         

山川さん、普段は意識して目立たないようにしてるかのようにとっても静かにしてて、

芸能人オーラ出すような下品なこともしないし、歌上手い上にとっても気さくだし、

時間ができると若手ボクサー達のサポートしてるんだよね。

                                                                                                       

2013年7月16日 (火)

競馬の勝ち方

                                                          

今朝はとっても涼しくてエアコンなしでも十分で、

ここんとこの35℃近くの気温で鍛えられたせいか、30℃になっても平気そうで、

それはボクサーが日頃体を強く追い込んで鍛えておくと、

踏ん張りや粘りが効くパフォーマンスができるってのと同じなのかなあって事で……。

                                                         

                                                        

                                                        

ちょっと途方もない話なんだけど……。

                                                         

地球が誕生してから46億年ほどが経ってるんだけど、

その間に太陽は銀河系の渦の中心を20回ほど周回してるってことで、つまり、

太陽が銀河星雲の中心を一周回するのに2億3,000万年もかかるってことで、

それでも計算上、太陽は秒速(時速じゃないよ)200㎞ほどで移動してるんだわ。

                                                          

秒速200㎞ものスピードなのに2億3,000万年もかかるって、

銀河系、どれだけデカイんだってことなんだけど、秒速200㎞ってのも凄くて、

東京~大阪間なら3秒弱で到達してしまうくらいの速度なんだよね。

日常を離れると、凄いことになってんだわ、宇宙は……。

                                                          

                                                         

                                                         

粟生隆寛さんは復帰戦、見事2RKO勝ちってことだったんだけど、

清田祐三さんは、10R負傷判定0-3負けだったんだね。

それもかなりの大差だったんだけど、そもそもどのくらいの距離でやったのかとか、

全く分からないんだけど、いいとこナシだったのかなあ。

                                                         

18日の後楽園ホールはフラッシュ赤羽ジム主催だから、

古里さんか西村さんに色々話聞かせて貰おうかな。

                                                           

                                                           

                                                          

ここからは延々競馬以外のことは書かないから、

興味のない方はスルースルーってことで……。

                                                          

                                                         

競馬っていうのは、自分にとっては確率と統計に基づいた賭け事なんだけど、

ちょっと以前の3年間の中央競馬全7,000レース以上の分析があってね、

人気別の馬の1着率、2着率、3着率、連体率、複勝率の順で書いてみると……。

(都合上12番人気まで表示、数字は%。)

                                                          

① 34.5 19.4 12.3 54.0 66.2

② 18.8 18.7 14.1 37.5 51.6

③ 12.2 14.5 13.5 26.7 40.2 

④   9.5 11.7 12.4 21.2 33.6

⑤  7.1  9.1 10.5 16.2 26.8

⑥  5.5  7.3  9.1 12.8 21.9

⑦  3.8  5.7  7.3  9.5 16.8 

⑧  2.8  4.4  6.2  7.2 13.4 

⑨  2.0  3.2  4.7  5.2 10.0

⑩  1.5  2.4  3.7  3.9  7.6

⑪  1.2  1.8  2.9  3.1  5.9

⑫  0.9  1.3  2.4  2.1  4.5

                                                    

                                                      

上記の数値は全て出現確率と見ればいい訳で、

例えば1番人気の勝率は34.5%あるってことで、

つまりそれは約3レースに1回1着になるってことで、

単勝300円ならチャラ、600円なら2倍の回収率になるってことなんだよね。

                                                           

次に、1番人気の複勝率を見るとそれは66.2%だから、

3レースに2レースの割合で1番人気が3着内になるってことで、

複勝150円でチャラ、300円で2倍の払戻金があるってことなんだよね。

                                                               

一番下の12人気の場合はどうなるかというと、

12番人気が一着になる確率は0.9%、つまり111レースに1回ってことで、

その時の単勝が11,100円でチャラ、22,200円で2倍ってことで、

複勝の場合だと、4.5%だから、22レースに1回の出現率があって、

その場合複勝が2,200円でチャラ、4,400円で2倍の回収率になるんだよね。

                                                          

                                                            

途中どんなに的中率の凸凹があろうと、我慢強く同じ買い目を継続してれば、

最終的には上記の出現率に収束していくんだよね。

                                                           

で、問題は其々の単純出現率で目標の回収率をゲットできるかって事なんだけど、

単勝あるいは複勝買いだけで恒常的に収益を上げるっていうのは、

殆ど全く不可能なんだよね。 (勿論、常に同額投入を前提)

                                                         

単複買いにおける途中でのつまづきをリカバリーするためには、

次には出現確率の低い、要するにより配当金の大きいのを狙うか、

でなければ、賭け金そのものを大きくしての取り返しを目指さなければならず、

競馬に対するスタンスそのものがレースごとに代わって来ざるを得ず、

ルーレットの倍賭けのようにならざるを得ない可能性もある訳で、

結果的には膨大な資金が必要になるんだよね。

                                                            

そういうことは単複以外の他の全ての券種についても言える訳で、

金持ちの一発勝負ならいざ知らず、競馬に継続的に関わろうとする場合、

本命狙いだけで勝ち続けて通算プラスにするってことは、絶対に不可能で、

中穴、大穴をいかに拾っていけるかが基本なんだよね。

                                                           

                                                         

参加の仕方として、このレースは本命狙いだとか、次は穴狙いだとか、

レースごとにスタンスを変えるっていうのも普通には有り得るんだけど、

この場合、逆目に出た時のショックが大きいし、

そもそも、そういうのは性にも合わないってとこもあるもんで、

自分は常に中穴以上しか狙わないんだよね。

                                                           

で、自分の場合、基本的には馬単なら24,000円以上の大穴狙い、

三連複なら16,000円以上の中穴狙いに絞ってきたんだよね。

                                                          

                                                             

長いスパンで競馬に関わりながら、通算プラス成績を実現するためには、

上に書いたような中穴以上を狙い続けるのが基本で、

どういう手法でもいいから、とにかく導き出した賭け方にしこり続けることが大事で、

馬券に対するアプローチの仕方を変えないってこと、

外れまくっても翻意せず、あくまで自分の決めた買い方を貫き通すってこと、

これが一番重要なんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                       

で、自分なりの中穴、大穴狙いのアプローチの仕方ってことになるんだけど、

どういう馬券の買い方をするかっていう前に、まず第一に、

固く納まる傾向と可能性の強いレースには絶対参加しないって事で、

で、新馬、未勝利、牝馬、障害、500万下、オープン特別は常に完全スルー、

それに、余程のことがない限りGIにも参加しないんだよね。

                                                           

自分、競馬ファンでは決してなくて、投資の対象としてしか見てなくて、

そもそも馬なんかにはまるで興味なくて、騎手成績とオッズしか見てないんだわ。

                                                           

どういうレースに参加するかの基本はレースのグレードとは全く別なとこにあって、

3連複で1万円越え配当の出現率の高い種類のレースに限ってて、

そうなると基本はダートより芝になる訳で、出走頭数が少ないレースには不参加だし、

3連複万馬券出現率が8%前後以下のレースも回避するってことになるんだよね。

                                                           

で、参加優先順位から、ハンデ戦→GⅡ→1600万下→GⅢ→1000万下の

5種類のレースに限定してて、なおかつ、出走頭数が13頭以上、更に、

1番人気のオッズが3.0倍以上のレースを前提にしてるんだよね。

                                                           

                                                            

該当レースを見つけたら、馬連を6点、三連複を4点の計10点買いにしてて、

上記の組み合わせ確率計算の上では馬単が2.835%、

三連複で4.942%になるように調整しながら、馬券を組み立ててたんだわ。

                                                            

で、年間700レースに参加するとして、馬連20本、三連複35本ゲットってことで、

年間回収率148%が実現できるんだよね。

                                                             

サイコロで特定の目を出す確率は6分の1で、つまり約17%って事なんだけど、

特定の目が二回連続して出る確率となると36分の1まで下がって、

約2.7%にしかならないんだよね。

                                                            

6個の数字の出現条件が対等なサイコロの目より、

元々出現率がハッキリしてる競馬の出現確率の方が信頼できるんだけど、

それ分かった上で単純比較してみると、

サイコロで特定の目が二連続する場合の確率と、

自分の馬単の的中率とはほぼ同じだし、

三連複だとサイコロの同じ目二連続の場合より1.8倍もの出現率があるんだよね。

                                                           

少なくとも今年6月末まではこの考え方でやってきて、

結果的には計算上(148%)を上回る164%の回収率を実現できたんだけど、

ただ、考えてみたら自分の人生に残された時間は少ないもんで、

ここからは、もう少し冒険してみようかって思ったんだよね。

                                                         

                                                        

で、この連休中(自分は常に連休なんだけどね。)、そのことをズーッと考えてて、

やっと、ある程度の結論に達しつつあって、とにかくいよいよ3連単なんだわ。

色々考えた末、ノート1冊分くらいの計算繰り返した末でのことなんだけど、

こうなんだわ……。

                                                           

                                                             

3連単にチャレンジする場合、中穴っていうのを20万~30万、

それ以上を大穴って勝手に設定して、自分はあくまで中穴狙いってことで……。

                                                          

まずボックス買いを考えたんだけど、買い目が3連複ボックスの6倍にもなって、

例えば5頭ボックスだったら60点買いにもなって、とっても膨大になってしまうし、

それに、そもそも全く買う気のないレートの低い組合わせや、

有り得ないほど出現率の低いものも一緒に買い込むことになってしまうもんで、

資金かかり過ぎの効率悪過ぎって事で、まずこれは除外ってことで……。

                                                         

それなら次は1頭を1着固定させて、そこから5頭ボックス流しってことなんだけど、

この場合なら総数20点で済むんだけど、頭が2頭欲しい時は40点にもなるし、

基本的に狙いは20万以上なんだから、元々当たらないのが普通な訳で、

それに対して網拡げ過ぎるってのはどう考えても資金的にもツライもんで、

まずはどうにかして、買い目を10点に収めたいって方向で考えたんだよね。

                                                          

で、まず4番人気から6番人気までの中から2頭選んで一着に固定して、

2着候補には10番人気から12番人気の中から1頭だけ選定して、

3着馬に1番人気から6番人気までの6頭を並べるっていうフォーメーション方式で、

これで合計10通りになるんだよね。

本来なら3着候補にするべき低人気馬を2着候補にするってとこがミソなんだよね。

                                                          

2着候補と3着候補を入れ替えた組み合わせを追加したり、

初めの組み合わせに2着候補を1頭追加すると、20通りになるんだけど、

この辺の妥当性についてはもっとデータの蓄積が要るんだよね。

                                                            

このやり方が成功する可能性に関して、今年6月末までのレース結果について、

10点買いの方法の場合で検証してみたんだけど、

11Rと12Rに出現する可能性がとっても高いってことが分かったんだよね。

                                                            

今年、自分が参加したそれに該当レースは全部で213レースあったんだけど、

そのうち5レースで出現してて、出現率は43レースに1本ってことだったんだわ。

                                                          

で、その時の平均配当額は約25万円だったもんで、ってことは、

半年で1本ゲットすればほぼチャラってことで、2本ゲットなら2倍強、

上手いこと5本ゲットだったなら5倍強の回収率ってことになるんだよね。

                                                          

今んとこは単なるタラレバに過ぎないんだけど、

今から年末まで、これまでのペースだと200レースほどに参加すると思うんだけど、

5本ゲットは望み過ぎってこともあるもんで、まずは年内3本ゲット、

つまり2ヶ月に1本ゲット(出現率1.493%)を目指してみようと思ってるんだよね。

                                                              

そうなると回収率375%ってことになるんだけど、

それにしても、2ヶ月に1本出現っていうのを延々待つのは普通じゃないもんで、

レース実況を見たり聞いたりするっていうのは全くなくなるんだよね。

                                                        

                                                            

1着及び2着候補の選定に際しては、以前と同じく、馬そのものは全く見ないで、

オッズと騎手の単勝率、複勝率を重視する訳で、あとは13頭以上のレースでかつ、

1番人気が3倍以上のレースに限定して参加するって方法も変わらなくて、

さあどうなる? ってことなんだよね。

                                                            

                                                            

そもそも自分、競馬にロマンみたいなモノ持ち込むのはナンセンスだって思ってて、

馬にオヒネリでも投げてるつもりか、負けた思いを誤魔化す手段としか思えなくて、

昔から馬には何の思い入れもなくて、だから、馬の名前なんか殆ど知らなくて、

狙った馬番が勝って、初めてソイツが白馬だって知って驚いた事もあったんだよね。

                                                          

                                                              

古今、競馬への関わり方、賭け方にはそれこそ千差万別あって、

血統やら調教状況チェック、入念な馬柱分析に始まって、解説欄の熟読、

パドック診断、ペースと展開予想、距離や芝・ダートとの適性判断、それに、

騎手との相性に至るまで、其々のポイントに濃淡のある関わり方がある訳だし、

そもそも何のデータも関係ありません、あくまで直観とヒラメキに頼りますってのや、

何らかのゴロ合わせやサイン探します派ってのも平気で共存してるんだけど、

自分は当面、出現確率に基づいた10点買いの3連単で、

20万円クラスの馬券ゲットする為、ちょっと奔走してみようと思ってるんだよね。

                                                                                                                     

2013年7月13日 (土)

後楽園ホール・7月12日

                                                         

気温のことなんだけどね、

20℃が5℃上って25℃になっても、勿論みんな全然平気なんだけど、

25℃が5℃上って30℃になると、一部の人達にはちょっとシンドくなる訳で、

30℃が5℃上って35℃にもなると、もうみんな相当シンドくなって、

それが40℃近くってことになると、死にそうになる訳で、

で、奥さん、今月来月の電気代ヨロシクってことで……。

                                                           

                                                          

                                                                                                                                                                         

☆金澤圭介君(ワタナベ)×布施匡浩君(金子)……SW 4R

1勝(1KO)2敗のサウスポー、31歳・愛媛県と、

デビュー戦のサウスポー、20歳・宮崎県。

                                                          

布施君の応援に藤中君兄弟が来てて、コンチワコンチワってことで……。

                                                              

1R、

お互い、距離潰れたとこでの打ち合いに終始してたんだけど、

回転力の差で布施君が優位に立ってたね。

金澤君の方が接近戦を望んでて、彼、まず殆どジャブ打たないんだわ。

                                                           

2R、

布施君、どういう訳か急に動きが悪くなってしまって、見過ぎ、ジャブ出さな過ぎの、

全くの仕掛け遅れで、簡単に金澤君に詰め寄られるようになってしまってるなあ。

                                                           

3R、

1Rの様子だと金澤君の方がかなりヤバかったんだけど、すっかり立て直してて、

残り1分、マウスピース飛ばしながらではあったんだけど、常にの攻勢で、

布施君、好まざる接近戦を強いられてるって感じなんだわ。

                                                             

4R、

布施君、流れ取り戻すような動きができてなくて、常にプレスかけて元気なのは、

圧倒金澤君の方で、布施君、ここまで来ると倒さないと勝てないんだけど、

そういう気持ちにもなれないみたいで、動きも変わらずそのまま終了ゴング。

                                                           

結局、40-36、39-37、39-38で金澤君の妥当3-0勝ち。

ちなみに自分も39-37だったんだけど、1Rも金澤君ってのはどうなのかなあ。

                                                          

                                                         

                                                         

☆石本純君(ワタナベ)×西村剛君(金子)……F 4R

2勝(1KO)2敗のサウスポー、20歳・長野県と、

3勝(1KO)4敗1分の24歳・長崎県。

                                                         

石本君のサポートに平山悦久君が来てて、彼、丁寧な挨拶するんだよなあ。

石本君、前回はサウスポー相手に苦戦負けしてしまったんだけど、

見てて気持ちのいいボクシングするもんで好きなんだよね。

                                                         

1R、

石本君、腕のしなりがとっても良くて、効果的な打ち込みで、

西村君、上体硬いせいか、頭の位置殆ど動かさないし、打ち終わりも甘いし、

そんなんで大丈夫なのかなあって見てたんだけど、始まって2分弱、

ガスッて寄り合ったとこで、石本君の返しの右ショートフック、絶妙なタイミングで、

相手の出会い頭に大直撃して、西村君、昏倒ダウンしてしまったんだわ。

                                                          

それ、相当な衝撃だったみたいで、西村君、倒れ込んで一回転するほどで、

東ロープ前で大の字になってしまったもんで、レフェリー、即のストップエンド。

正確には1分52秒ってことだったんだけど、石本君の見事なTKO勝ち。

                                                           

                                                           

                                                            

☆龍ケンシロウ君(野口)×山口祥之君(RK蒲田)……SF 6R

4勝(2KO)5敗(4KO)1分の21歳・東京都と、

6勝(3KO)4敗(3KO)1分の26歳・神奈川県。

                                                            

山口君とこの柳光会長と一緒に観戦。

二人、実は3年ほど前にも対戦してて、その時は龍君が3-0勝ちしたんだけどね。

                                                            

1R、

リーチ含めて体格的に優位なのは圧倒山口君なんだけど、

ジャブの出が良くないもんで、意外に簡単に入り込まれて、左右左って、

龍君に結構見栄えのいいのを打ち込まれてしまってるんだわ、山口君。

                                                           

龍君、戦績的には1個負け越してるんだけど、中々きっぷのいいボクシングで、

この日は鋭い踏み込みがとってもいい感じなんだよね。

                                                           

2R、

龍君、相手の左に合わせて右を被せ打つのがとっても巧いもんだから、

そのせいで山口君、ジャブ出しかねてるようなとこあるんだけど、

そういうジャブ無しボクシングは龍君の土俵な訳で、巻き込まれてるって感じだなあ。

                                                          

元々ディフェンス甘いもんで、龍君もそこそこ被弾してるんだけど、

顔面が赤くなってきてるのは圧倒的に山口君の方だなあ。

龍君、初回に左目上バッティングカットしたみたいだね。

                                                             

3R、

山口君、たまにいいショット打つんだけど、攻撃が長続きできなくて、

ロープ背負わされる場面も多くなって、とにかく真っ直ぐ下がり過ぎだし、

打ち出しの時アゴ上がるとこ、見栄えの良くない打たれ方してしまってるし、

連打の最後に左ボディを打ち込むって工夫も見せてはいたんだけど、

ショート戦の精度は龍君が勝ってて、気持ちの強いとこも見せてたなあ。

                                                           

4R、

初っ端から飛ばしていった龍君、左右ショート連打で見せ場作って、

山口君、どっか切ったか鼻の横に血流れてるし、ちょっと動き鈍くなってきて、

大丈夫かなって見てたら、残り30秒辺り、龍君が一段落したのを見計らって、

続けざま3発ほどいいのを打ち込んで、挽回挽回はしてたんだけど、

このラウンド総体で見れば、やっぱり龍君かなあ。

                                                             

5R、

前の回の終盤から息吹き返していった山口君、まだまだ行ける感じで、

初めの1分、とっても見栄えのいい組み立ての攻撃で、

なんだ、やればできるんじゃんって感じだったんだわ。

一方の龍君、アレレッってほど勢い落ちてきて、右の振りもタルくなってるんだわ。

                                                             

6R、

山口君が真面目に左出すようになってるし、フットワークもいいもんで龍君、

得意の右クロスを打ち出しタイミング、中々掴めなくなっていったんだわ。

                                                           

ただ、山口君、どう考えてもポイント的にはまだ負けてる訳で、

ここで大きく取り戻す必要がある割には今一行き切れてなくて、

見てたら負けるっていうのに狙い過ぎか、中々強い打ち出しができなくて、

ある程度のメチャ打ちが要るとこ、試合序盤かのような普通の動きに終始してて、

そのうち、右目上ヒットカットされてるし、これじゃあなあのまま終了ゴング。

                                                          

結局、58-56、58-57×2ってことで、龍君の3ー0勝ち。              

自分も、山口君が獲ったラウンドは2Rと5Rだけだったもんで、58-56だったなあ。

                                                            

山口君、あと一個、どっかのラウンド獲ってれば負けは無かったのに残念。

                                                         

龍君、同じ相手に連敗したくないって必死で来る相手に勝つっていうのは、

結構難しいんだけど、体格的に劣勢なとこ、先制攻撃で出鼻挫いて見事だったね。

ただ、余りに右クロスに頼り過ぎるようなとこあるから、それ見切られないように、

敢えてそれをフェイクに使って、次は左で仕留めるってとこも見たいなあ。

                                                         

                                                           

                                                            

☆中村量君(野口)×望月太朗君(新日本カスガ)……B 6R

6勝(2KO)2敗(2KO)の25歳・兵庫県と、

4勝(4KO)5敗(2KO)の25歳・長野県。

                                                          

望月君、1個負け越してはいるんだけど、踏み込みとパンチ力は強いから、

ガスガス詰められると中村君、苦戦の場面もある訳で……。

                                                         

1R、

望月君、やっぱり一発かまし系の片寄りの強いボクシングだなあ。

中村君、攻めに色々工夫が見られて、特に左フックの使い方が抜群なんだわ。

                                                          

2R、

中村君の精度の高いショットに望月君、早くも顔面紅潮始まってきて、

ムキなって入ろうとするとこ、左フックとか左アッパーとか貰ってしまってるなあ。

                                                          

望月君、中々決めショットが打ち切れない中、残り1分ちょっと、

やっとのことで強い踏み込み叶って左右の強烈ボディ連打で戻してたんだけど、

その直後の中村君、圧巻見事な反撃で、望月君を一気に弱らせてたんだわ。

                                                            

3R、

望月君、一瞬の飛び込みのスピード、明らかになくなりつつあって、

で、打ち合いの中で体寄せ合うチャンスを窺ってるみたいなんだけど、

そうなると、益々先仕掛けが出来なくなるわけで、ちょっと辛くなっていったんだわ。

                                                           

ってことで中村君、配慮しなければならないことが一個減る訳で、

ちょっと余裕さえ見えてきて、どんどん溌剌ボクシングになっていったんだわ。

前の回の被弾のせいか望月君の左目上、いきなりヒドイ腫れ方なんだわ。

                                                            

4R、

インターバルの間にも望月君の腫れは見る見るって感じだったんだけど、

チョン当たりしただけでおびただしく出血するようになって、

望月君、ついに番町皿屋敷のお岩さんみたいになってしまって、

始まってすぐの20秒過ぎ、ドクターチェック入っての即ストップエンドだったんだわ。

0分23秒ってことだったね。

                                                          

                                                           

中村君、ああいうガスガス詰めてくるボクサーは元々得意じゃないはずなんだけど、

この日はきちんとした強いジャブと、左フック系で入り込みキッチリ阻止してて、

中々いい出来だったよなあ。

                                                         

                                                             

控室前の通路、試合終わって検診前の中村量君がいて、そばに野口会長と、

詩延マネジャーも一緒にいて、会長とは話したことないんだけど、

詩延さんとは前からちょっとした知り合いだったもんで、中村君のことをね……。

                                                           

中村君、去年の新人王戦で勅使河原弘晶君に負けた後の今年4月の復帰戦、

勝つには勝ったんだけど、自分の中ではまだまだ距離感が中途半端だったし、

吹っ切れてないような腕振りだったんだけど、この日はとっても良かったんだわ。

                                                           

いい勝ち方したボクサーっていうのは、やっぱりいい顔してて、

こういう表情に女が惚れるんだろなあってつくづく思ったんだわ。

後で本人に確かめたんだけど、“量” っていうのは本名なんだってさ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆横山隆司さん(ワールドS)×佐藤拓茂君(石神井S)……F 6R

8勝(3KO)1敗のランク12位、サウスポー、27歳・埼玉県と、

4勝(1KO)3敗1分の27歳・新潟県

                                                           。

試合前、佐藤君と軽くグローブタッチ。

横山さんは去年の全日本新人王なんだけど、

申し訳ない、今日のとこは佐藤君に勝って貰いたいって……。

                                                              

1R、

佐藤君、手足長くて懐深いサウスポー相手にどこまでやれるかってことで、

強い気持ちの積極的な立ち上がりで、右ストレート3発ほど打ち込んでたんだけど、

全体にちょっと力入り過ぎのようだったし、返しの左が全く打ててなかったなあ。

                                                      

一方の横山さん、例の左ストレートボディも良かったんだけど、

若干オープン気味ではあったんだけど、右フックの被せ打ちが見栄えいいし、

近いとこでもしつこく打ってたなあ。

横山さん、意外なほど接近戦が巧いんだよね。

                                                          

2R、

佐藤君、相手の遠いとこからの左ストレートに合わせ打つのは難しそうで、

ちょっと攻め立てに工夫が要るとこで、

接近した時に右アッパーをカウンター気味に合わせようとしてるね。

                                                        

3R、

佐藤君、届き切ってはいないんだけど、常に攻勢譲らなくて、

かなり度胸の要るようなとこからでも、カウンター打ちにいってるんだわ。

                                                         

横山さん、攻めあぐんでるようなとこあって、主導権取られそうになったんだけど、

流石に最後、パンチの的中度で上回ってて、自分は横山さんのラウンド。

この辺のポイントの行き来が結果を左右したんだよね、実は……。

                                                        

4R、

横山さん、佐藤君の踏み込みを嫌がって右ジャブ多発するようになって、

それ、ポンポンポンポン的確に飛んで来るもんで今度は佐藤君の方が、

いきなり攻めあぐむようになって、ちょっとズブズブ状態になってしまって、

お互い、徐々に噛み合いの良くないパフォーマンスになっていったんだわ。

                                                           

1分30秒、横山さんの右ショートフックがカウンターヒットして、

そこからの密着戦を支配してて、このまま終わるのかなあって見てたとこ、

最後の揉み合いは佐藤君がシッカリ挽回してたんだけど、

それでも、そこで強烈右アッパーでも打てればなあって場面だったんだけどね。

                                                         

5R、

前の回までで、横山さん3ポイントに対して佐藤君1ポイントだったし、

佐藤君、ちょっと工夫生かし切れない単調な攻撃繰り返してたし、

元々一発大逆転右フックって感じではないし、一方の横山さんはしぶといし、

ってことで、自分、この回ですごすご離席してしまったんだわ、実は……。

                                                           

結果聞いたら、58-56、58-57×2ってことで、

そのスコアは、龍君×山口君と全く同じ訳で、

後で確かめたら、後半横山さんが若干タレて、佐藤君が頑張ったって事で、

自分、その頑張った場面見てなくて、佐藤君、ホントにゴメンなんだわ。

                                                          

                                                       

それにしても横山さん、この1年間この日で6戦目ってことで、多戦系なんだわ。

                                                      

                                                                                                              

廊下に出てブラブラしてたら、柳光会長の奥様が横を通り過ぎて、戻ってきて、

「うちのダーリン見掛けませんでした?」 って聞いてきて、

一緒に歩きながら、お互いの家の猫のトイレ話で盛り上がったんだよね。

                                                      

スンマセン、自分、嘘つきました、奥様はダーリンなんて言わなくて、

「うちの主人……、」 って仰ったんですわ。

でも何となく、ダーリンって言いそうな感じがする女性なんだよね。

                                                        

                                                         

                                                      

☆高桑和剛君(輪島S)×橋元納君(金子)……SL 8R

8勝(2KO)6敗(3KO)の29歳・北海道と、

8勝(1KO)4敗(1KO)の29歳・石川県。

                                                           

この階級にしてはKO率の低い同士なんだよね。

                                                          

1R、

橋元君がキッチリやりたがってるのに対して高桑君、若干力づくなんだけど、

とっても柔軟なボクシングしてて、橋元君、ちょっと型にはまり過ぎなんだわ。

                                                        

2R、

高桑君、突っ立ち地気味だし、アゴ上がるとこあるんだけど、

橋元君の攻めが甘くて助かってるなあ。

                                                          

その橋元君、左肩上げて首も左に傾けてるもんで、右は当てられ難いんだけど、

それ見てか高桑君、左フック中心に打ち込んでくるもんで見る間の顔面紅潮で、

高桑君、作戦成功って事で、やっぱり橋元君、真面目にやり過ぎだと思うなあ。

                                                          

この辺で既に高桑君、とっても気持ち良さそうな余裕の展開で、

橋元君に一発逆転パンチがあるとは思えないし、

勝負的にはどうにもなりそうもなくなってしまったもんで、休憩タイムってことで……。

                                                                                                           

色んな人たちと言葉交わしながらたまに遠目から見てたんだけど、

その印象のままの終了ゴング。

結局、80-72、79-73×2って、高桑君の圧倒3-0勝ちだったね。

                                                        

                                                      

この後、女子ボクシングが組まれてたもんで、結構長い休憩タイムだったんだわ。

                                                         

ボヤーッとしてたら、すぐそばにいた若者に声掛けられて、

自分は覚えがなかったんだけど、彼は自分のこと知ってるみたいで、

2010年に試合した時にこのコラムに登場したってことだったんだわ。

                                                      

色々話してくれたもんで、徐々に分かってきたんだけど、

JBスポーツの掛川康隆君ってことで、ちょっと調べてみたら、

あのダブルノックダウンした時のボクサーだったって思い出したんだわ。

今は試合から遠ざかってるみたいなんだけど、足洗ってる訳でもなさそうだったね。

                                                     

                                                     

その横を中嶋孝文さんが通り過ぎたもんで、今日は誰の応援? って声掛けたら、

この後の試合の女子ボクサーの応援ってことだったんだわ。

以前、同じドリームジムに所属してたんだってさ。

彼、丸10年もボクサーやってるもんで、顔も広いんだよなあ。

                                                        

                                                        

直後に佐藤拓茂君が寄ってくれたもんで、二人でちょっと反省会。

                                                         

その後、拓茂君とかジム仲間の応援に来てた勅使河原弘晶君とも話して、

サウスポー対策とか接近戦でのアッパーの話なんかしたんだよね。

                                                     

                                                     

                                                     

☆飛天かずひこさん(野口)×西田光さん(川崎新田)……71㎏ 8R

31勝(22KO)6敗(4KO)のランク6位、サウスポー、34歳・宮崎県と、

7勝(2KO)6敗1分のランク8位、25歳・新潟県。

                                                       

西田さんは今年4月氏家福太郎さんに3RTKO勝ちしてランク入りしたんだけど、

氏家さん、もう全然勢いなくてダメだった上でのことだったし、

飛天さんの方も、復帰後は格下とか外国人とかしかやってないし、

何かどっちもどっちもって感じだったんだけど、

飛天さんはオイシイ相手だって思ってたんじゃないかなあ。

                                                            

その飛天さん、リングインまでが長くて、あっちこっちからの入場で面倒臭いし、

常に新調のトランクスではあるんだけど、最近のボクシング見てると……。

                                                         

1R、

体が一回り大きい飛天さん、ちゃんと練習してるのかってほど動き良くなくて、

ちょっと相手舐めたようなトロトロの立ち上がりしてるんだわ。

                                                           

一方の西田さん、的絞らせないように懸命に動いてて、

とにかく、チャカチャカチャカチャカ打ちまくってるんだわ。

                                                       

飛天さん、あんまりユッタリやってるとかき回されてしまうんじゃないかなあって、

そう見てた1分20秒、終始前掛りになってた西田さんに対して飛天さん、

左ショートを絶妙に打ち込んで、東ロープ前、西田さんからダウンゲット。

                                                         

それほど大きなダメージには見えなかったんだけど、再開後の西田さん、

やたら簡単に左を貰い続けてたとこ見ると、結構効いてたのかも知れないね。

                                                      

西田さん、これ以上の被弾はしたくないって、打たれないように下向くこと多くて、

とっても有効打打てるような状況じゃなかったんだけど、

飛天さん、まだ1Rだしってことか、もう少し観客楽しまさなければってことか、

ちょっと手抜きに見えないことなくて、全く詰めの甘いとこ見せてたなあ。

                                                     

それでも、やっぱり格の違いかなあって感じしたもんで、そこで離席して、

同郷ってことで応援してた藤中君兄弟に、お先にって伝えたんだよね。

                                                          

出たすぐの廊下で、このひとつ前の試合のインタビュー取ってた玲さんに、

「どんな感じですかあ?」 って聞かれた時、せいぜい4Rじゃないですかって、

そう答えてホールを後にしたんだけど、帰り道にボクモバの速報見たら、

なんだ最後まで行ったのかって、それも結構な均衡スコアじゃないのってことで、

その時点では頭から飛天さんが勝ったって決め込んでたもんで、

勝ったのは実は西田さんの方だったって、今朝まで気が付かなかったんだよね。

                                                          

飛天さん、いつも思ってたんだけど、試合以外の事に気使い過ぎだし、

以前のような恐怖が伝わってくるような動き、ここんとこ全くできてないし、

趣味として続けるのに対しては勿論反対はしないけど……。

                                                     

                                                     

                                                    

帰りの電車の中で、神戸での大場浩平さんと丹羽賢史さんの一戦、

バンタム級のタイトル戦の結果チェックしたんだけど、思ってた通りだったね。

                                                       

そもそも何で丹羽さんが1位なのか、合理的な説明できる人いるのかなあ。

2011年の3戦は格下ノーランカーに2勝1敗、去年は2戦2勝だったんだけど、

これも聞いたことない目立たない戦績のノーランカー相手だし、

今のランキング表に載ってるボクサー達とは一度も試合したことなくて、

そんな中での15勝(2KO)16敗(3KO)3分でしょってことで……。

                                                      

負けてないからってジメジメランクアップしていったんだろうけど、

そういうパターン、ここんとこずっと続いてて、

で、いざタイトル戦やるとなると、情けない程の負け試合オンリーで、

これで続けて何人目かってことで、

総じて、関西系ランカー達の信頼度は低いんだよなあ。

                                                       

何かの拍子にランクインすると、負けない相手を選んだようなマッチメイクばかりで、

そんな試合、見せられる方も堪ったもんじゃないと思うけど、

今、骨のある関西ランカーって誰がいるの?

                                                                                                              

                                                      

                                                     

【本日のベスト3ボクサー】

① 中村量君

② 龍ケンシロウ君

③ 石本純君

                                               

                                                 

                                                                                            

今日の競馬、福島10R、12R、中京10R、12R、函館12Rで勝負なんだわ。

来週のボクシングも間空くもんで、競馬について書こうかって……。

                                                      

それにしても、今日だよね清田さん……。

                                                      

2013年7月11日 (木)

日記 (7/11)

                                                          

気象庁が現在に近いデータを取り始めたのが1949年らしいんだけど、

それで初めてなんだってね、7月上旬の東京で35℃以上が3日連続ってのは……。

                                                           

で、昨日で4日連続なんだけど、それは1876年以来ってことで、それが多分,

今日で5日連続になりそうなんだけど、そうなるとほぼ有史以来ってことになる訳で、

地球温暖化傾向が続く中、偏西風の流れ異変と、太平洋高気圧と大陸高気圧の、

ダブル抑え込みっていうトリプルパンチの結果みたいなんだけど、

地球の公転半径が小さくなってて、太陽との距離が縮まってるのが全ての原因って、

そういうことはないのかなあ。

                                                       

今年は熊谷ではなくて、山梨県の勝沼辺りの暑さが飛び抜けてて、

昨日は39.2℃ってことで、人間の体温でいうと9度2分ってことで、

殆どの人が仕事休むし、快活には動けない温度だもんなあ。

                                                           

自分が会社の営業マンだった頃、この季節一番シンドかったのは、

電車の乗り降りとか、冷房ビルと高熱アスファルトとの出入りの繰り返しで、

その温度差に頭ボーッとして、次どこ行くのか忘れてしまうほどだったもんなあ。

                                                          

ふざけんな、負けて堪るかって気持ちもあるんだけど、無理すると死ぬ訳で、

ここんとこボクシングもないもんで、ひたすら引きこもってるんだわ。

                                                           

それにしても8日の雷雨は久し振りに凄かったなあ。

夕方3時半頃からの雷が尋常じゃなくて、直後の大雨も半端じゃなくて、

自分、昔から雨好きなもんで、もう嬉しくなって早速外に出たんだけど、

当然のように誰も歩いてなくて、用もないのに歩き回って雷に打たれでもしたら、

奥さんに怒られるのは目に見えてるし、自分もあと少し生きていたいしってことで、

早々に引き上げたんだけど、Tシャツも短パンもビショビショになってしまったなあ。

                                                          

                                                          

                                                          

夏に向けて気温が上がるのは、サツキにとってもいいことではあるんだけど、

花終わりの直後に余りの高温に晒されと、新芽が焼けてしまうもんで、

日中は3時間以上直射日光に当てないようにしないとダメなもんで、

結構メンドウなんだよね。                                                           

サツキの鉢は小さいのも入れると14鉢あるんだけど、

全部違う銘柄で新芽の育ち方にも個体差あるもんで、色々大変なんだよね。

                                                          

                                                          

                                                                

サツキも大変なんだけど、この暑さには風太も参ってるみたいで、

エアコン風の流れのい場所見つけて、思いっ切り伸びてダラーンとしてるんだわ。

                                                          

                                                         

                                                           

そんなもんで、必要に迫られた買い物とか、野良猫のエサやりとか、

植木の水やり以外、部屋で音楽と映画とテレビ、雑誌読みの日々なんだよね。

                                                        

                                                                           

“アラブの春” とかいって、エジプトが長年の独裁体制から脱皮して、

民主選挙をしてから1年ほどにもなるんだけど、またまたクーデターってことで、

要は宗教がらみの揉め事に軍部が権力回復目論んでの介入ってことで……。

                                                            

解任された大統領が “モスリム同胞団” 出身ってことで、反モスリムが叛旗翻して、

モスリムに抑え込まれてた軍部がそれに乗った結果の今回のクーデターで、

つまりは宗教と権力が絡んだ、絵に描いたような利権闘争なんだけど、

このままだと、典型的な軍事政権ができ上りそうなんだよね。

                                                            

“モスリム同胞団” っていうのは悪名高いかの過激ゲリラ “アルカイダ” の母胎で、

エジプトには1,000万人ものサポーターがいるっていうし、

ここんとこ、毎日のような軍部とモスリムとの衝突の結果の死者続出ってことで、

ほぼ内戦状態に近いんだよね。

                                                          

先進国家ではとっくに終結してる宗教戦争がアラブでは毎日の現実ってことで、

結局、宗教が人々の心の救いなるってことはオタメゴカシ以外の何物でもなくて、

古今や洋の東西問わず、宗教っていうのは、常に関わってる連中のカネ稼ぎと、

権力確保の手段とか方便でしか有り得なくて、

とかく群れた人間達っていうのは冷静な判断を見失ってしまうこと多いし、

取り敢えず頼ればアイデンティティーとかイデオロギーとかで悩む必要なくなって、

何だか気楽だし、飯も食えそうだし……、ってことなんだろね、要するに。

                                                           

                                                           

                                                            

福島第一原発が吹っ飛んだ当時の所長だった吉田さんが死んだってね。

                                                           

この人がいなかったら、あの事故はもっとヒドイことになってた可能性も高くて、

最悪、東日本は壊滅してたって言う人もいるんだよね。

                                                            

あの時、東電本社の連中、取り敢えず思いつくこと矢継ぎ早の指示で、

そんなの一度には無理な訳で、吉田元所長、本社役員に食って掛かってて、

そういう姿見て、現場の連中の心は一つになって、

このオッサンとなら一緒に死んでもいいって、結束したんだってね。

                                                           

病気回復したら、あの時の事赤裸々に語って欲しいなあって強く思ってたんだけど、

こんなことになって、それも叶わなくなって、中には胸撫で下ろしてる連中もいそうで、

まだ58歳で……。

                                                            

                                                          

                                                           

突然思い付いたボクシングの話。

                                                           

サウスポーを相手にする際の基本は左に回りながらって言われてるんだけど、

それホントなのかなあって、最近思うんだよね。

                                                           

相手の左との距離を取れるし、左ストレートが追いパンチになって威力なくさせる、

ってのがその効用だとは思うんだけど、自分思うんだけど、

それはあくまで打たれない工夫、つまり逃げ方ってことなんじゃないかなあってね。

                                                          

それに上級サウスポーだと、そんな単純な動きばっかりするボクサーはいなくて、

前後への出入りとともに左右へも鋭く動いてくるもんで、

ひたすら左回りしても何の役にも立たないこと多いし、

そもそも、サウスポーなのにやたら右が強いボクサーもいるし、

調べたら元々は右利きだったっていうのもいるし、

だから、サウスポーだからって動き方に特別の配慮するって言うのは、

あんまり意味ないんじゃないかとも思ってて、

要するに慣れの問題が大きいんじゃないかってね。

                                                           

そういう事は野球でも言えることであって、サウスポーが救援に出てきたら、

ピンチヒッター出される左打者っていうのももう圧倒的に古くて、

サウスポーを打てない左バッターってのは結局は半端な使われ方されるし、

あくまで慣れる為の練習が不足してるってことなんじゃないのかなあ。

                                                           

ボクシングにおけるサウスポー対策の基本って言われてるモノは、

教則本なんか見ると、この左回りって他には、

相手の左を打たせないように常に右ストレートをジャブのように打つべきだとか、

距離に入ったら相手の左ストレートの軌道を塞げとも書いてあるんだけど、

右をジャブだけで使ってたらいつまでたっても決めのパンチが打てないし、

敢えて相手に決めの左を打たせて、そこに合わせるとか被せるとかの方が、

ずっと効果的だし、第一見てて気持ちいいし、

相手の左の軌道を塞ぐっていうのも、

それはオーソドックス相手の右にも言えることで、

何ら特別の事ではないって思うんだよね。

                                                           

視点を変えれば、被弾の可能性がある時にこそ、

攻撃のチャンスでもあるって、自分、思ってて、

それは相手の右左によって変わることではないって思ってるんだよね。

                                                           

で、結局、サウスポー対策に基本があるとは思ってなくて、慣れるってことが第一で、

相手の強いパンチが自分の右方向から飛んでくることが多いって、

そう把握してればいい訳で、前後左右への鋭い動きこそが肝要だと思うんだよね。

                                                          

最近は、前後へは結構鋭く動けてても左右への動きが鈍いボクサーが多くて、

中学の時体育でやらされた反復横跳びを、それもその速さを鍛え上げるってのが、

とっても効果的なんじゃないかなあって思ってるんだけどね。

                                                           

サウスポーの左ストレートを敢えて右に鋭く動きながらやり過ごしざま、

強烈な右を打ち込むって場面を想像すると、もうワクワクするんだよね。

                                                           

                                                           

                                                          

ここんとこ、とってもヒマなもんで、映画三昧ってことで……。

                                                          

                                                            

“食べて祈って恋をして”

2010年・アメリカ……ジュリア・ロバーツ。

始まって20分、余りに普通過ぎで……。

                                                           

                                                            

“遥かなる大地”

1992年・アメリカ……トム・クルーズ、ニコール・キッドマン。

1892年、西アイルランドからアメリカに移住した貧しい小作人の話。

とっても単純なストーリーなんだけど、何かシンプルに元気出たね。

                                                          

                                                           

“陰謀のセオリー”

1997年・アメリカ……メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ。

世の中の様々の出来事の裏には常に何らかの陰謀が絡んでるって話で、

不安神経症の主人公が自らを取り戻していく過程で、

またもやの陰謀に巻き込まれてしまって、「洗脳」 と 「大統領暗殺」 がテーマ。

司法省に努めるJ・ロバーツとの関係が進む中、

汚れた世の中ではあるけど、何かを信じられたらそれでいいって話で、グッドグッド。

                                                           

                                                           

“インビクタス”

2009年・アメリカ……モーガン・フリーマン、マット・デイモン。

1990年の南アフリカ共和国、ネルソン・マンデラとアパルトヘイトの話。

邦題は “負けざる者たち” で、クリント・イーストウッドが監督。

ワールドカップラグビーを柱にしたストーリー展開。

マンデラっていうのは、1918年生まれで今94歳、最近重体って聞いたけど……。

                                                            

                                                          

                                                           

“フェイク・クライム”

2010年・アメリカ……キアヌ・リーブス、ヴェラ・ファーミガ。

友人の銀行強盗を知らないままに手伝わされて逮捕、投獄されてしまって、

出所後、庇った友人に彼女を獲られたのを知ったお人好しで間抜けな男。

そんならってことで、今度は自ら一念発起して本当の銀行強盗を目論んで、

ムショ仲間だった老人と、売れない女優の3人で計画立てて、見事大成功。

ところがちょっと意外なエンディングで、でもこういうのもアリかなって……。

                                                           

                                                              

“ペイ・イット・フォワード”

2000年・アメリカ……ケヴィン・スペイシー、ヘレン・ハント。

複雑な事情を抱えた社会科教師とその教え子の話。

ちょっとシンドイエンディングではあるんだけど、全体には心温ったまる映画で、

たまにはこういうシットリ系もいいんだわ。

ボンジョビがちょっと出てたね。

                                                          

                                                            

“フェア・ゲーム”

2010年・アメリカ……ナオミ・ワッツ、ショーン・ペン。

ブッシュ政権下でのイラクの大量破壊兵器疑惑に関して、

その根拠の信ぴょう性調査に携わったCIA女性工作員の話。

組織は如何にして誤ったのかに対する追及に対して、

判断ミス起こした側の組織のこの上なく汚い防衛反応と、

そこから反撃に出るCIA工作員夫婦の頑張り。

                                                               

                                                            

“メン・イン・ブラック 1、2、3”

トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス。

“ダイハード” とか、“スターウォーズ ” “トランスフォーマー” のシリーズって、

何回も見たのについ見てしまうんだけど、これもその一つ。

続けて見ると、トミー・リー・ジョーンズの髪の毛がどんどん減って、

顔のシワがどんどん増えていくのが分かるんだよね。

vol.1の時、ニューヨークにはまだ貿易センタービルがあったんだわ。

                                                            

                                                          

                                                             

みなさん、ウォシュレットの便座の保温、オフにしましたかあ。

では、また……。

                                                                                                                  

2013年7月 7日 (日)

後楽園ホール・7月6日

                                                          

偶然見た、“魔王勇者” ってアニメ。

                                                          

ストーリーはお子様ランチ系なんだけど、水彩画風な背景がとっても良くて、

ちょっと気になってるんだよね。

                                                       

それにしても、登場する女の子魔王、いつも、どうよって巨乳強調したドレスで、

そっち系の視聴者取り込みに躍起って感じではあるんだけどね。

                                                         

                                                         

                                                         

土曜日のNHKBSで、“マグマ大使” と “仮面ライダー”

それぞれの第一回と最終回をやってたんだけど、

チャッチさが中途半端じゃないと、それはそれでついつい見入ってしまうんだよね。

                                                          

                                                          

                                                           

一昨日のWOWOWライブはJAZZ。

フレディ・ハバード、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、

ボビー・ハッチャーソン、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスって組み合わせで、

彼らを知る人達にとってはもうヨダレダラダラもの、

1970年代のモダンジャズの超豪華メンバー達なんだけど、

実は殆どがマイルス・デビスの弟子みたいなもんなんだよね。

つくづくマイルスの凄さが知れる訳で……。

                                                           

ただ自分にとってのモダンジャズは、1950~60年代限定なもんで、

彼らの若い頃の演奏だけが興味の対象なんだけどね。

                                                          

                                                       

                                                           

昨日はセレスジム大会ってことで、久保兄弟と林徹磨さんと岩佐亮祐さん達、

揃い踏みで、特に岩佐さん、大丈夫なのかシリーズでもあったんだよね。

                                                          

ジャッジの一人、Mr.マーチンが自分の膝を突っ突いて第一試合が始まったんだわ。

パンフレットに生年月日表示がなかったもんで……。

                                                       

                                                                                                                  

☆久保裕希君(セレス)×井上宜久君(真正)……49.5㎏ 4R

2勝(1KO)1敗のサウスポー、25歳・千葉県と、1勝0敗の?歳・広島県。

                                                             

井上君は普段ツニャカオに見て貰ってるんだってさ。

裕希君、君はホントに強いのかってことで……。

                                                            

1R、

10㎝近く上背のある井上君、月曜日に見た西からの遠征ボクサー達と同じで、

何だか超慎重というか、始まって1分まで殆ど手出さないし、

様子見から突然攻勢に転じるタイプなのかって見てたんだけど、

ジャブ省略していきなり右大きく振り出していくだけのボクシングだったなあ。

                                                          

そういう相手に久保君、恐れることなくきちんとしたボクシングで、

結構度胸が要ると思うんだけど、左ボディストレートを数発綺麗に打ち込んでたね。

                                                          

2R、

リズムよく始めた久保君、ゴング鳴ってすぐの26秒、リング中央ちょっと西寄り、

左ストレート鋭い一閃で、見事井上君からダウンゲット。

                                                             

少し浅くてタイミングダウン系だったんだけど、久保君、

リスタート後、相手の様子確かめることなく、かなり強引無闇に行き過ぎで、

もっと落ち着いてやった方がいいのにって思ってたら案の定、49秒、

出会い頭に相手の右を貰ってしまって、ゴロンってダウンしてしまったんだわ。

                                                           

衝撃度としてはこっちの方が大きくて、勿論井上君、火付いたような追撃で、

そこからはお互い足止めての正面きった大殴り大会になっていったんだけど、

この場面でも、より小さく鋭い回転で腕振れてたのは圧倒久保君の方で、

あっという間の連続打ち込みで、井上君から再度のダウンゲットーってことで、

1分5秒、2ダウンKO勝ち。

                                                          

                                                          

滅多に見られないような、倒し倒されまた倒しってのがいきなりだったもんで、

場内大盛り上がり、最高の掴みだったなあ。

                                                         

                                                          

                                                         

☆伊藤達也君(セレス)×松原陵君(帝拳)……F 4R

1勝0敗のサウスポー、?歳・千葉県と、デビュー戦の?歳・岐阜県。

                                                             

この試合、伊藤君の練習中のケガ(腕骨折)で中止になったんだけど、

もし松原君が出てたら、この日の3人の帝拳ボクサー達の全てが、

3文字名前って珍しいケースだったのになあ……。

                                                         

                                                         

                                                           

☆スパイス松下君(セレス)×濱名潤君(帝拳)……SFe 8R

11勝(2KO)7敗(1KO)の30歳・熊本県と、

7勝(2KO)1敗のサウスポー、23歳・青森県。

                                                          

濱名君、初の8回戦なんだけど、1敗は2011年の新人王トーナメントの際、

同じジムの尾川堅一君に判定負けした時のものなんだよね。

                                                             

力量的には濱名君が断然上なんだけど、松下君、独特のリズム持ってるからなあ。

リーチで松下君、腕の太さで濱名君。

                                                              

1R、

濱名君のプレスの方が強いんだけど、ちょっと力任せ過ぎなんじゃないかなあ。                                                           

松下君、いつものようにジャブが中途半端だし、ちょっと慌て過ぎみたいだなあ。

                                                             

お互い、それ程のクリーンヒットないまま、浅い左ストレートボディ4発で濱名君。

                                                           

2R、

始まって1分9秒、松下君の荒っぽい右の打ち終わりに合わせて濱名君、

東ロープ前で、左ストレート、見事なカウンターヒットさせてダウンゲット。                                                           

それにしても、とってもビューティフルなタイミングだったなあ。

                                                           

相当な直撃度だったんだけど、ダメージ引きずりながらも松下君、

そこそこ動き回って凌いで凌いで凌ぎまくったんだわ。

濱名君、取り逃がしてしまったって感じだったなあ。

                                                           

3R、

やっぱり松下君、ダメージ消えてなくて、体緩んでバランス悪くなってるなあ。

                                                          

濱名君、仕留めきれなかった反省か、もっと冷静にやればいいのに、

気持早ってやたら突っ込み過ぎで、もっと出入りの早さで勝負するといのになあ。

                                                           

4R、

松下君、こうなるとガチャガチャの中から何とかするしかないんだけど、

やたら、デカイの当てたがってるんだよなあ。

                                                             

濱名君も、もっと余裕とか遊びのあるボクシングが欲しいとこで、

捨てパンチとか誘いパンチとか、打てると思うんだけどなあ。

                                                            

5R、

松下君、相当ヘバってるもんで、1~2発打っては抱き付き休みっていうのは、

仕方ないと思うんだけど、濱名君もスッカリそれに付き合ってる感じなんだわ。

                                                          

濱名君、一見腕っぷし強い倒し屋みたいに見えるけど、意外にそうではなくて、

揉み合いの中での力づくが得意みたいなんだけど、自分なんかは、

もうちょっと違うボクシングができるんじゃないかって思ってて、

相手があれだけ消耗してる中、濱名君、真面目というか工夫無さ過ぎなんだわ。

                                                            

いずれにしても、濱名君の勝ちは間違いないとこだったんだけど、

この日の濱名君、ちょっと自分の中では納まりが良くなくて、で、ここで一休み。

                                                           

                                                          

すぐ近くに外園隼人さんと鈴木武蔵君と並んで中嶋孝文さんがいて、

アレーッ?って感じだったんだけど、中嶋さん、濱名君の高校の先輩なんだってさ。

                                                            

で、ついこの間の前之園啓史さんとの試合の事、ちょっと聞かせて貰ったんだよね。

彼、試合中とっても冷静に判断してたってことが解ったんだわ。

                                                         

                                                       

松下君が踏ん張った、濱名君が空回りしてたって流れは殆ど変らなくて、

その間の松下君の累計被弾数も半端じゃなかったみたいで、

結局、7Rが終了したとこで、松下君ギブアップ負け。                                                                  

松下君側セコンドの冷静な判断だったと思うなあ。

                                                          

                                                           

                                                            

廊下に出たら、試合を終えて着替えしないままで松下君の応援に、

久保裕希君がいたもんで、ちょっと話したんだわ。

やっぱり、初めのダウンゲットで舞い上がってしまったみたいだね。

親父さんも苦笑いしてたっけなあ。

                                                         

                                                           

                                                             

☆久保幸平さん(セレス)×ロムニック・マゴス……F 8R

15勝(10KO)3敗(1KO)1分のサウスポー、ランク6位、28歳・千葉県と、

8勝(4KO)2敗の国内9位、?歳・フィリピン。

                                                              

1R、

マゴス、左手を前に置いたとこからのいきなり右ブン回しボクシングで、

スピードはないんだけど、とにかくパワー系からの詰め詰め左右フック命って、

とっても片寄ってて雑な感じには見えるんだけど、全て万振りなんだよね。

                                                            

そんな前掛り一辺倒の相手に対して久保さん、

要するにどのタイミングでカウンターを当てるかってことで、

まずは左ボディフックを綺麗に打ち込んでたね。

                                                            

2R、

マゴス、パワーはもっと出るんだからねって感じのいきなり益々の行く行くで、

気が付いたら久保さん、ちょっと鼻血で……。

                                                            

それでも1分42秒、それまで強引丸太殴り系止まない手数で攻め立ててた相手に、

久保さん、とってもタイミングのいい返しの右ショートフックをナイス直撃させて、

絵に描いたようなカウンターダウンゲット。

                                                              

それほどの大直撃ではなかったのを自覚して、相手見極めながらの久保さん、

その辺は流石に弟君とは違った冷静なリスタートしてて、

最後1秒、またもやの今度は左ショートストレートで、

マゴスの腰、大きく砕けさせたとこで終了ゴングが鳴ったんだわ。

                                                            

3R、

誰が見ても、そろそろ危ないぞマゴス、ってとこだったんだけど、

そのマゴス、タフさはこっちの想像遥かに超えてて、また一から出直しってことで、

ガンガンガンガンの前詰め激しく、久保さん、十分な体勢取り難くなるほどで、

実に凄い体力といい根性してるんだわ。

                                                            

残り30秒、飛ばし過ぎたか勢い落ちて足と手が止まったとこ、

久保さん、一気の攻め立てで、結局、ここまで久保さん、4ポイントリード。

                                                            

4R、

あんなに打たれ込んでるのにそれでもマゴス、超人かってほどのタフネスぶりで、

またまた疲れ知らない攻め込みで、ドスドス追い込みのフットワークから、

どこに当たろうと、ガードの上からであろうと、とにかくひたすら左右強振なんだわ。

                                                          

特に右より左がヤバイ感じで、久保さん、交わしながらのショートフック、

結構鋭く振ってるんだけど、当たりが今一だなあって見てたら、

相手の力任せのボディブローきっかけからいきなりの勢い落ちで、

そこからは打ち返しが思うにならないまま、どんどんどんどん追い込まれてしまって、

実は最後の方、ちょっと朦朧としてるんじゃないかってほどのヘロヘロさで、

自分このラウンド、10-8でマゴスってことで、殆どダウン相当だったんだわ。

                                                            

5R、

ここに来て、これだけの消耗は久保さん、相手は20倍ほどの万振り手数だし、

ちょっとこれはヤバイねってとこからのスタートで、

それでも彼もボクサーなもんで、殆ど無意識になりながらも手は出すんだけど、

それ、もう相当弱々しくなってるし、体屈めながらだし、

このままだと危険な感じしてきたもんで、一旦スタンディングダウン取るべきだって、

すぐ近くのジャッジも手振り始めてたし、周囲も騒ぎ出してきたんだわ。

                                                          

自分も気が気じゃなくなって、以前の辻昌建さんのことが彷彿としてきてしまって、

久保さん、それほどの弱り方で、自分、普段は絶対声なんか出さないんだけど、

「おいレフェリー、倒れるまでダウン取らないのか!」 って大声で怒鳴ってしまって、

メキシカンみたいに、辛くなったから一旦自分から膝着いて休むってこと、

日本人はやらないから、周りでちゃんと見ててやらないとマズイ訳で、

そりゃランカーだから、即ストップは気が引けるっていうなら、

だから一旦ダウンストップかけて、ボクサーの様子確かめる必要は絶対ある訳で、

一度でもリング禍に接したとか、目の当たりにしたレフェリーだったら、

とっても考えられないことで、自分、ハラワタ煮えくり返ってしまったんだわ。

                                                          

お前はバカか! あんな状態から巻き返しできると思ってんのかって感じで、

誰もいなかったら殴り倒してやるとこだったんだわ。

                                                           

インスペクターもオタオタしてきて、周囲が更にザワザワ騒ぎだして、

この間抜けレフェリー、やっとのことで2分35秒、ストップかけたんだけど、

ゆうに30秒以上、無益なボクシングさせてたとしか言いようなかったなあ。

                                                          

更に言えば、自分、久保さんのセコンドも引き延ばし過ぎだったって思ったけど、

その点については一度確かめてみたいなあ。

                                                         

                                                             

試合終わって暫くして、久保さんのことが心配になったもんで会いに行ったら、

控室にはいなくて、客席のサポーターのとこに挨拶に行ってたみたいで、

それならそれでまずは安心安心。

                                                            

                                                           

                                                             

☆福原辰弥さん(本田F)×木村悠さん(帝拳)……110P 8R

12勝(3KO)2敗(1KO)3分のサウスポー、ランク9位、24歳・熊本県と、

11勝(2KO)2敗(1KO)1分のランク2位、29歳・千葉県。

                                                         

福原さん、確か当初は鈴木武蔵君の復帰戦の相手だったんだよね。

                                                           

1R、

初っ端、久し振りに活きのいい関西ボクサーだなあって感じだったんだけど、

ビデオ見たと思うんだけど、粘着型ボクサーに対してプレス緩過ぎだし、

その程度の上体の動きしかできないと、木村さん、当てるのは巧いからなあ。

                                                               

一方の木村さん、相手の動き見極めるのとっても早いから、

結構簡単に右ボディフック、的確に打ち込んでるし、福原さん、右目上薄くヒットカット。

                                                           

2R、

福原さん、良く見てると、打ちに行く時反対側の手が外に開いてガード甘くなるし、

リーチ優位なのに、遠くからは攻め切れてなくて、

全体に大きな展開ないまま、木村さんの短軽打が目立つんだよね。

                                                            

3R、

木村さんも、時として小さくまとまってしまうようなとこがあるんだけど、

福原さんの方はもっともっと小さくまとまってて、全く怖さ感じさせなくて、

普通のA級ボクサー以上には見えないんだよなあ。

これなら、鈴木君でも充分勝てそうで、ランキングゲットだったのになあ。

                                                             

4R、

上下攻撃の繋がりの美しさでやっぱり木村さんがいいね。

福原さんの左ストレート、サウスポーの武器にはなってなくて伸びが悪いんだわ。

この回、福原さん、左目上もヒットカットされてるね。

                                                           

5R、

福原さん、ボディ攻められるのを露骨に嫌がってるね。

木村さんの表情、全く余裕の目の色で、ちょっと必死感がなかったんだけど、

とにかく、気抜かないでちゃんとやろうなって雰囲気だったなあ。

                                                            

6R、

福原さん、流石にちょっとドライブかけていったんだけど、

木村さんの想定の範囲内だったみたいで、中盤以降は諦めたような感じで、

常に押し込みかけられてたなあ。

                                                            

7R、

木村さんもなんだけど、福原さんにも一発必殺パンチがある訳ではないもんで、

ここまで展開が定まってしまうとどうにもならなくて、

頭寄せ合ってのショート合戦の中、福原さん、極端に落ちてきてしまって、

腕振りも緩くなってるし、バランス崩れ始めてて、木村さん、倒すチャンスなんだわ。

                                                           

8R、

福原さん、最後の力振り絞ってるのは見えるんだけど、

木村さんのまたしてものボディ連打にグズグズになってしまって、

最後の打ち合いもいいとこ見せられないまま終了ゴング。

                                                           

                                                         

結局、79-73×2、79-74の圧倒3-0で、木村さんの余裕勝ち。

途中から殆ど勝負になってなかったもんで自分、スコア付けてなかったんだよね。

                                                          

                                                          

                                                       

☆林徹磨さん(セレス)×何チャラ・カベラ……114P 8R

21勝(7KO)2敗1分のランク1位、25歳・愛知県と、

9勝(4KO)8敗1分の国内15位、?歳・フィリピン。

                                                         

試合前、林さんと頑張ってねグローブタッチ。

                                                           

1R、

タイ人ボクサー達と比べるのは失礼なほど、フィリピンボクサーは何か持ってて、

カベラ、体は小さいんだけど超攻撃的なボクシングで、見てて気持ちいいんだわ。

                                                           

それでもこの日の林さん、初っ端から手抜き無しのキッチリボクシングで、

体の動き全体もなんだけど、腕振りがとってもスムースだったんだわ。

                                                           

2R、

このラウンドも林さん優勢なままの終了ゴング鳴った直後、

ファイティングポーズ解いた林さんに右フック打ち込んでしまって、

林さん、思わず大きく膝カックンしてしまって、殆ど倒れそうになってしまったんだわ。

                                                       

カベラ側のセコンド、手振り回して今のはダウンだろうってリングに入ってきて、

いくらなんでもそれは無い訳で、で、マーチンレフェリー、珍しく怒って、

そのセコンドの胸両手で付いて、お前は引っ込んでろって怒鳴ったんだわ。

                                                         

で、林さんには2分間の休憩が与えられたんだけど、

カベラは故意じゃなかったからってノーペナで再開させたんだけど、

あの辺はマーチン、とっても厳しくかつ冷静な判断だったんだよね。

やっぱり彼、今一番信頼できる審判員なんだよね。

                                                           

                                                              

3R以降も展開は殆ど変らず、林さんのとっても見栄えのいいパフォーマンスが、

延々見られて、相手も最後まで諦めない気合の入ったボクサーで、

もうダメかなあってとこから根性の立て直し巻き返しで、

とっても見応えのある試合だったんだわ。

                                                             

ただ、その林さんでも、相手がマゴスだったら苦戦しただろなあって、

そう思いながら見てたんだけどね。

                                                            

結局、二人の間にはどうにもならないほどの品質の差があったもんで、

勝負的には見た目通りの80-72、79-73の圧倒3-0だったんだけど、

林さんの目指してるボクシングに触れることができたような感じがしたんだよね。

                                                          

                                                             

林さん、試合後のインタビューで倒し切れなかったこと詫びてたけど、

見てる自分にとってはとっても面白かったもんで、直接彼に伝えたんだよね。

何だか、とっても上質なスパーリングを見せて貰ったような感じで、

何をやりたいのか、どんな工夫してるのかとかが手に取るように解ったんだよね。

                                                           

                                                           

この試合の時、久保幸平さんが氷で頭冷やしながら席にやって来てくれて、

自分、いつもとは全然違うとこにいたんだけど、わざわざ探してくれて、

7Rの終わりまで並んで見てたんだけど、久し振りにヒドイ顔だったなあ。

                                                          

もっとフットワークが使えなかったのかとか、アッパーは使えなかったのかとか、

倒し慣れてる最近のボクシングに拘り過ぎたんじゃないのかとか、

あれこれ色々話したり聞いたりしたんだけど、流石に元気なかったなあ。

                                                             

もともとランカーになるまでがユックリユックリだったんだから、

一気にトップまでっていうより、ここで一休みして、また立て直せばいいんだわ。

                                                         

                                                           

                                                          

☆岩佐亮佑さん(セレス)×何チャラ・ブハウェ……B 10R

14勝(9KO)1敗(1KO)のサウスポー、WBC2位、WBO3位、IBF15位の、

23歳・千葉県と、13勝(8KO)8敗1分の国内12位、?歳・フィリピン。

                                                             

調整試合だったにも関わらず岩佐さん、前回は初めて見せたテイタラクさで、

薄氷どこはない、オブラート勝ちだったんだけど、

色々確かめたら、気持ちと体の両方が要因だったみたいで、

今回はちゃんとできそうって聞いてたんだけど、正直、この日もダメだったんだわ。

                                                         

                                                          

実は2Rまでしか見てなかったから言い過ぎかも知れないんだけど、

自分の知ってる岩佐さんとはまたしても別人だったんだわ。

                                                            

そりゃ、相手に合わせてやればあんな程度でいいのかも知れないんだけど、

ライオンはウサギでも全力で倒しに行くってこと思えば、手抜きも甚だしくて、

そういう気持ちではやってなかったとは思うんだけど、体がそういう風に動いてなくて、

自分の中にある鋭利なハンティングナイフってイメージはそこには全くなくて、

せいぜいキッチン包丁って感じの優しいボクシングだったんだわ。

                                                           

山中慎介さん戦以前のビデオをチェックして、どこがどう違うかチェックしてみて、

そもそも、どういうボクシングを目指すのか考えた方がいいと思ったなあ。

足りないのは飢えたオオカミ感じゃないのかなあ。

                                                        

                                                           

リング上、これなら負けるってことはないだろうって感じしかしなかったもんで、

昨日はここでお終いってことで……。

後で確かめたら、100-90×3ってことで、アングリだったなあ。

                                                             

ジャイアンツも最終回に逆転されてしまったらしいし、

この日は、後楽園周辺、どうも最後が締まらなかったみたいで……。

                                                            

                                                         

                                                           

【本日のベスト3ボクシング】

① 林徹磨さん

② 木村悠さん

③ 久保裕希君

                                               

                                                 

                                                

昨日の晩、自分がボクシング行ってる時、暗闇の中、うちの風太が突然の家出で、

勿論奥さん、大慌てで追いかけたんだけど、普段見せたことない飛び跳ね方して、

サササーッて裏庭に逃げて、その後隣の家の敷地に走り込んでしまって、

そこからは東西南北どの方向にでも逃亡可能な自由世界が開けてるもんで、

仕方なく奥さん、肩落として家に戻ったんだってさ。

                                                                                                                    

でね、何となんとナントなんだけど、、暫くしたらその風太、

何事もなかったような顔して自分でソローッと家に戻ってきたんだってさ。

この辺の地理、全く知らないはずなのに、エラかったねえってことで……。

                                                         

2013年7月 4日 (木)

後楽園ホール・7月3日

                                                       

去年購入した二個の鉢植えアジサイ、花が終わった後露地植えにしたんだけど、

それが今年大きく育って、ちゃんと肥料も上げてたせいか、

とっても冴えたブルーの花が15個も咲いたんだよね。

で、そろそろシーズン終了ってことで、今週辺り刈り込みしないとなあ。

                                                          

                                                           

                                                            

“DANGAN” 情報をちょっとね……。

                                                           

今やってるB級グランプリの決勝戦は8月7日なんだけど、

勿論各クラスに賞品があるんだけど、別に特別賞ってのがあって、

特注のガウンとトランクスがゲットできるんだってさ。

こりゃ、力入るよなあ。

                                                            

通常興行以外の “DANGAN” の次のイベントは、

10月上旬から始まるルーキーズカップってやつで、

2勝以下のC級限定なんだけど、7月末が申込み締切なんだよね。

各クラス4名限定で、今年の新人王トーナメントの残念組もOKなんだけど、

決勝戦は1月だから、優勝すると来年の新人王トーナメントに多分シード出場だし、

そのままB級へ流れるって作戦も有り得る訳で……。

                                                            

その次はスペシャルA級トーナメントってのが控えてて、10月28日からで、

これも決勝戦は1月予定なんだけど、全階級対象になってて、

ここも各4名エントリーってことで、こっちの締め切りは8月末。

                                                            

両トーナメント共、参加希望者が多い場合は、実績他でセレクトされるから、

選ばれるだけで、そこそこ認められたってことにもなる訳で……。

                                                         

                                                         

                                                           

三瓶君の応援に来てた阿知波賢君とすれ違いざまにちょっと話して、いよいよ始まり。

                                                          

                                                                                                                      

☆宇田川裕太君(船橋ドラゴン)×三瓶一樹君(ワタナベ)

                           ………SB 4R

0勝1敗の19歳・千葉県と、0勝1敗の21歳・福島県。

                                                            

この日、遠藤一充さんが来てて、赤コーナーサイドのセコンドやってたね。

ホント、久し振りだったんだけど、彼、まだまだ引き締まった体と表情してたなあ。

この試合は6月28日に残念負けした平山悦久君と並んでの観戦だったんだわ。

デビュー敗戦同士の心機一転戦。

                                                           

1R、

三瓶君、デビュー戦は全くらしくない、舞い上がったままの残念負けだったんだけど、

この日はとっても冷静な立ち上がりができてて、リーチ利したジャブが実にいいね。

                                                           

宇田川君の方も力強い打ち出しなもんで、三瓶君、もう少し打ち終わりに配慮して、

上体動かすか頭の位置に気を付けて、左ガードもね。

                                                           

相対的には三瓶君の打ち込みの方が有効性が高くて、

宇田川君、左目尻赤くなってるなあ。

                                                            

2R、

宇田川君、相手の鋭いジャブに妨げられて、攻め込みのタイミング掴めなくて、

踏み込みも甘いし、三瓶君の大きな右ショットも見えてないみたいなんだわ。

                                                           

3R、

三瓶君、ガードポジションは良くないんだけど、バックステップが巧く出来てて、

殆ど被弾ないままに推移してるね。

                                                          

宇田川君、少しペース上げてはいるんだけど、まだまだ足りないなあ。

                                                          

4R、

三瓶君、相手の力込めた右フックにさえ注意すれば、殆ど問題ない展開で、

相手との関係はあるんだけど、この日は終始適度な距離を維持してたし、

攻防含めて、まるで別人のような動きができてるんだわ。

                                                          

宇田川君、頑張ってはいたんだけど、攻撃の切り口見いだせないまま、

最後まで結局、殆ど何もできなかったって感じだったなあ。

                                                           

                                                           

自分も3人のジャッジも全く同じ見解だったみたいで、40-36×3ってことで、

勿論、三瓶君の3-0パーフェクト勝ち。

                                                            

                                                          

                                                           

☆阪田壮亮君(船橋ドラゴン)×勝木康智(新松戸高橋)

                          ………71㎏ 4R

デビュー戦の18歳・千葉県と、デビュー戦の32歳・茨城県。

デビュー同士だったんだけど、年齢差14歳ってことで……。

                                                          

1R、

重い階級のデビュー同士の割には二人とも、結構タイトにできてて、

交互にプレスかけながらの冷静なやり取りから始まったんだわ。

                                                            

勝木君が左フック1発、阪田君が見栄えのいいワンツー1回だったね。

                                                                

2R、

阪田君の突っ込み過ぎが目立つにつれ、お互い、

一発振り込んではそのまま組み合うって場面が多くなってきて、

結果、ホールドだらけになってしまって、展開、急に重くなってしまったんだわ。

                                                            

3R、

阪田君、結構いいのを打つんだけど、スタミナに問題あるのか休み休みだし、

勝木君も消耗進んでるみたいで、更にダルダル系になってしまったんだわ。

                                                                  

4R、

最後だからそのまま見てたけど、殆ど真面目には見てなくて、

とにかく勝木君、手数少な過ぎだったなあ。

                                                           

結局、40-37、39-37×2の3-0で、やっぱり阪田君の勝ち。

                                                         

                                                         

                                                           

☆宮原鰯君(レイS)×戸高達君(レパード玉熊)……F 4R

1勝1敗の35歳・秋田県と、1勝1敗の23歳・東京都。

                                                             

これまた年齢差のある一戦で、宮原君、鰯って名前なんだけど、マジなのかなあ。

                                                            

1R、

ちょっとひ弱そう同士の軽打戦で、打ったり打たれたりが延々繰り返されて、

甲乙付け難いまま終了したんだけど、自分、ちょっと休憩ってことで……。

                                                          

通路から戻ろうとしたら、平山君と一場仁志さんが立ち話してて、ちょっと割り込み。

                                                         

                                                            

結局この試合、3R2分50秒、戸高君のTKO勝ちだったんだわ。

宮原君、やっぱり、魚へんに弱ってのはちょっとなあ……。

                                                            

                                                           

                                                            

☆村上育美君(国分寺サイトー)×佐藤真幹君(横浜さくら)

                             ………B 4R

2勝2敗(1KO)1分の29歳・愛媛県と、2勝(1KO)1敗1分の36歳・北海道。

                                                            

1R、

佐藤君、体細い分手足長くて懐深いなあ。

                                                               

で、村上君、どうやって距離詰めるかなんだけど、ひたすら体丸めて入ろうとして、

それを佐藤君、手足バタバタさせながら遠くから軽いパンチ届かせてて、

ちょっと見るとモグラとカマキリの戦いみたいなんだわ。

                                                             

村上君、チョンチョンジャブからの一回踏み込みだけでは全然無理で、

二次三次詰め要ると思うし、右フックをフェイクに使うってことも有り得るだろうし、

もっともっと工夫しないと、どうにもなんないんじゃないかなあ。                                                           

                                                             

終始そのままなもんで、この試合もここで休憩タイムゲット。

                                                            

結局、40-36×3ってことで、やっぱり佐藤君のパーフェクト3-0勝ち。

                                                          

                                                           

                                                           

☆大木理生君(国分寺サイトー)×松戸佑生君(青木)

                         ………56.2㎏ 4R

2勝(2KO)4敗(2KO)の27歳・栃木県と、1勝1敗のサウスポー、19歳・東京都。

                                                               

1R、

一発飛び込み系の大木君に対して松戸君、結構左ストレートの伸びが良くて、

右手の動かし方のリズムもいいんだわ。

                                                            

で、大木君、ちょっときっかけ作り難くそうにしてて、

入って行くとこにシッカリ合わされてしまってて、もっと工夫が要るんだわ。

                                                           

2R、

松戸君、デカイ割にはフットワークも優秀で、若いのに乱暴になり過ぎもしないし、

終始とっても冷静な対応が出来てて、ショートレンジも思いの外巧くて、

残り1分、綺麗な形で当て込み続けてたなあ。

                                                           

大木君、何とか前には出てるんだけど、ジャブの次が出なくて、

特に中間以上の距離だととってもツライ展開で、全くいいとこ見せられないんだわ。

                                                              

3R、

始まって30秒、松戸君、左右ショートからの左アッパー、見事な打ち込みで、

東ロープ前で、大木君からダウンゲット。

                                                           

気が付けば大木君の左顔面物凄い腫れ方してて、何とかリスタートはしたんだけど、

松戸君の慌てず、それでも果敢で緩みのない追撃に反撃の糸口すら見出し得ず、

こりゃ止められるなって思った瞬間のレフェリーストップエンド。

                                                             

2ダウン相当ってことで、0分58秒、松戸君の初KO勝利。

松戸君、デビュー戦では不覚取ったんだけど、彼、巧くなると思うなあ。

                                                         

                                                           

                                                           

☆小林政裕君(新日本大宮)×押忍井上(青木)……60.6㎏ 4R

2勝(1KO)0敗1分の28歳・埼玉県と、

3勝(1KO)1敗1分のサウスポー、30歳・佐賀県。

                                                          

1R、

小林君、開始ゴング鳴った途端からのショートの強連打で、

ガンガンガンガン追い立てて、始まって30秒、井上君を青コーナーに追い込んで、

こりゃ一気にカタ付けてしまう気かってその刹那、何と井上君、右ショートフック、

相手が前のめりになってるとこにカウンターヒットさせて、逆転ダウンゲット。

                                                          

相当な衝撃度があったもんで、リスタート後、2度目のダウンゲットも見えたんだけど、

小林君、巧いこと立ち回りながら回復待って反撃していったんだわ。

                                                              

井上君、充分時間残ってたのにちょっと慌て過ぎで、

みすみすKOエンドのチャンス逃してしまったんだわ。

                                                             

2R、

小林君、ダメージ吹っ切れてないし、井上君は打ち疲れてしまってて、

お互い、疲労困憊って感じで、いきなり頭くっ付け合ってのショート戦で、

行ったり来たりしてたんだけど、最後必死さ見せてたのは小林君の方だったね。

                                                           

3R、

二人とも、持ってるモノそこそこ出し尽くしてしまってて、

後はもう何もありませんって感じのヘロヘロ系になってしまったなあ。

                                                             

4R、

ここに来てバテバテが浮いてきてるのは却って井上君の方だったんだけど、

そこんとこ思いっ切り突くだけの余力、小林君にも残ってないみたいで、

お互い、ちょっとズルズル系のそれほど巧くない同士ではあったんだけど、

気持だけは物凄い溢れ方してて、結構な見応えだったんだよね。

                                                            

結局、39-37×2、37-38の2-1で、井上君が逃げ切ったんだけど、

実は自分も38-37で、小林君だったんだけどね。

                                                         

                                                          

                                                         

この後、いきなり角海老ジムのオーナーが横に座って、沢山色々話したんだわ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆小山哲也君(横田S)×横田佳久君(厚木ワタナベ)……Fe 6R

5勝(2KO)3敗の31歳・神奈川県と、

4勝(2KO)9敗(3KO)1分の29歳・神奈川県。

                                                           

1R、

初っ端から結構いいリズム保ちながらスピード駆使して、

いきなりの右なんかも的確にヒットさせてたのは、ちょっとひ弱に見える横田君で、

小山君、若干受け身の立ち上がりしてたなあ。

                                                           

それでも残り1分から小山君、プレス強めながら剛腕披露して脅しにかかってるね。

                                                           

横田君、大丈夫かなあって見てたんだけど、軽いフットワークから鋭いの出入りで、

明確なポイントゲットできてたんだわ。

                                                             

2R、

小山君、いよいよ本領発揮って感じで、攻勢更に強めていって、そうなると横田君、

パワー負けは止むを得なくて、後退させられる場面が増えていったんだけど、

もう終了ゴングだなってとこ、ほんの2秒前、下がりながらの右ショートストレート、

小山君が前がかりになってるとこへの見事なカウンターヒットで、

青コーナーポストの真ん前で、衝撃のダウンゲット。

                                                             

3R、

小山君のダメージそれほどのことなくて、こんなはずじゃないって挽回挽回で、

横田君の左顔面かなり赤くしていって、ついに左目上ヒットカットさせたんだわ。

                                                            

小山君、もう少し相手の打ち終わりに合わせることできるといいんだけど、

ちょっと力任せになり過ぎで、軽いんだけど、横田君のクリーンヒットが目立つなあ。

                                                          

4R、

始まってすぐの20秒、横田君のカット傷のドクターチェックがあって、

再開後、鼻血も出てきたもんで小山君、益々の攻勢強めていったんだわ。

                                                            

いつもだと横田君、こういう感じになると一気に落ちてしまうんだけど、

この日は違ってて、劣勢ながら一方的にならないように必死抵抗見せてたんだよね。

                                                           

5R、

小山君の強烈プレスに横田君、下がりながらも相手の強振にあくまで怯まず、

かなり疲れてきた感じはあるんだけど、ホント、この日はやけに踏ん張るんだわ。

                                                           

小山君、抜群の威圧感ではあるんだけど、当て勘悪いんだよなあ。

                                                            

6R、

小山君、前頭部バッティングカットしながらの荒っぽい最後の根性ラッシュ。

                                                            

横田君、流血ひどくなって、ここでチェック入ったらTKO負けも有り得るとこ、

必死感溢れさせて反攻してたんだけど、手数でも劣勢明らかで、

小山君、あと1分持ち時間あったら、劇的展開ありそうなとこで終了ゴング。

                                                            

それにしても横田君、よく踏ん張って逃げ切ったよなあってことで、

自分のスコアは57-56で横田君だったんだけど、

ジャッジ3人も同意見だったみたいで、滅多にない4人揃っての57-56×4で、

横田君の4-0勝ち。

                                                           

                                                               

小山君、立ち上がりの大劣勢をコツコツコツコツ取り戻しては行ったんだけど、

やっぱり、もう少しキチッと当てること重視した方がいいと思ったなあ。

                                                         

                                                          

                                                           

☆野口将志君(船橋ドラゴン)×松土翼君(ワタナベ)……L 4R

6勝(3KO)5敗(4KO)1分の23歳・山口県と、

4勝(1KO)6敗(2KO)4分の28歳・東京都。

                                                            

スンマセン、この試合もフルラウンドいくんじゃないかって思ってて、

後半から見るかってことで席外して遠目に眺めてたら、

松土君、リング中央で前のめりに激しくバッタンダウンしてしまったんだわ。

                                                              

それ、見た目にも衝撃的な倒れ方だったもんで、レフェリー即ストップエンドさせて、

3R1分21秒、野口君のTKO勝ちってことで……。

                                                           

                                                          

                                                            

以前ホールロビーの売店で働いてて定年で辞めたオバチャンが久し振りで、

この人、とっても明るくて、ボクサー達ともよく言葉交わしてた名物オバチャンで、

会社の規則に従ったのか、自発的だったのかは知らないんだけどね。

                                                            

                                                           

                                                            

この日、村田諒太君と柴田明雄さんの試合の発表に立ち会ってた、

三迫ジムの貴志さんとビータイトの古沢さんが話してたとこに割り込んで、

ちょっと色々聞かせて貰ったんだよね。

                                                          

8月25日っていうのは、井上尚弥さん×田口良一さんのタイトル戦と同じ日で、

テレビ局も大変なんだろうけど、それにしても村田君のデビュー戦、

6回戦ってのがとっても微妙で、勿論ノンタイトルだし、例えどういう結果になっても、

お互い大きく傷付かないようにって、そういう配慮が見え隠れしてるんだよね。

                                                          

                                                       

                                                           

☆高橋竜也さん(土浦ヤマグチ)×中川雄太君(角海老)……B 8R

15勝(10KO)4敗1分のランク7位、24歳。茨城県と、

10勝(6KO)4敗(1KO)の24歳・福島県。

                                                           

元々はこの試合、高橋君の相手は中村雅敏君で組まれてたんだけど、

中村君、5月下旬に井川政仁君にTKO負けしてしまって、

3ヶ月の出場停止になってしまったもんで、急遽同じジムの中川君が代打出場。

                                                            

彼にとっては正しく棚ボタのランカー挑戦になる訳で、

こういう幸運生かさない手は絶対ないんだよね。

自分、十分勝算あるって思ってたんだけどね。

                                                             

1R、

思ってた通り、リーチは高橋さんなんだけど、スピードは中川君が上回ってるね。

                                                         

高橋君がユッタリスタートする中、中川君、出鼻から好戦的パフォーマンスで、

左フックとか右アッパー、見栄え良くナイスヒットさせてたんだわ。

                                                              

2R、

初回の劣勢挽回すべく高橋さん、若干強めに出ては行ったんだけど、

ちょっと無闇に突っ込み過ぎなとこあって、その入りっ鼻を叩かれてしまって、

中川君、左フックや右アッパー連続ヒットで、残り40秒には綺麗な右クロス、

印象的な打ち込みで、完全に主導権握ったんだわ。

                                                           

高橋さん、少し慌ててる感じするなあ。

                                                             

3R、

高橋さん、更に突っ込む突っ込むで、中川君も自信持ったような付き合い方してて、

もっと慎重なジャブから始めた方がいいと思ったんだけど、

高橋さんが雑に踏み込んでくるとこ、左アッパー、右フックを当て込んで、

残り38秒、右ストレートを見事カウンターヒットさせて、絶好調ーって感じで、

見事ダウンゲットしてしまったんだわ。

                                                               

高橋さん、そこそこのダメージみたいで、再開後の中川君、

一気に勝負掛けていったんだけど、ちょっと時間が足りなかったなあ。

高橋さん、既に顔面赤く腫らせてるなあ。

                                                                 

4R、

このままでは終わらせないって感じで高橋さん、ゴリゴリガンガン攻め立てて、

とにかく、前出まくりの必死攻めなんだけど、すぐ組み付いてしまってて、

高橋さん、手数は頑張ってたんだけど、印象的なヒットは中川君だったなあ。

ここまでの4ラウンドで、中川君、5ポイントリードってのが自分のスコア。

                                                               

5R、

高橋さんも流石の立て直しで、残り1分まで左主体の的確な攻め立てで、

中川君、どうした訳か、この回手数いきなりガタッと減ってしまって、

意識的に休んでるのか、それともヘバリつつあるのか微妙なとこで、

でも、とにかくそういうのは高橋さんに元気与えるのは間違いない訳で、

ここにきて、明らかに流れが変わってしまったんだわ。

                                                            

この回からの中川君の落ち込み度、ちょっと信じ難いほどだったんだよね。

                                                      

6R、

お互い、思いの外ボディへの攻め込み足りてなくて、

特に高橋さん、殆ど全くボディブローが打ててないんだよなあ。

                                                           

残り30秒、中川君、右フックからの盛り返しに勢い見せて、

相手の攻勢を止めてたんだけど、そこに至るまでは殆ど高橋さんだったなあ。

                                                             

中川さんの左ボディ、とってもいい角度の打ち込みだし、高橋さん、嫌がってるし、

もっともっと早い回から打てばよかったのにね。                                                              

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          

7R、

高橋さん、左ジャブが減ってきたんだけど、中盤にショートワンツー打ち込み成功で、

途端に中川君の手も止まってしまって、ディフェンスも甘くなってるせいか、

高橋君のジャブ3連発からの右ストレート、真っ直ぐ打ち込まれてしまってるんだわ。

                                                            

8R、

初っ端、最後の振り絞りを見せたのは高橋さんの方で、

突っ掛り系ガムシャラ攻め、手数で圧倒しながら激しく前詰めしていったんだわ。

                                                            

中川君も強烈ボディショットで対抗していって、それとっても有効性高くて、

高橋さん、明らかに嫌がって体折り曲げてたんだけど、

最後の最後は高橋さんとの手数勝負になってたなあ。

                                                          

                                                             

自分のスコアを確かめてみたら、序盤の貯金を吐き出しながらも、

それでも、76-75で中川君の勝ちだったんだけど、

結局、76-75、75-76、76-76の1-1ってことで、絵に描いたようなドロー。

                                                          

                                                           

それにしても中川君、とっても惜しいとこでチャンスを逃してしまって、

思い返しても、5Rからの落ち込みは余りにいきなり過ぎで、

強い気持ちは維持できてたと思うんだけど、それを具現し通すだけの、

スタミナ的裏付けが不十分だったとしか言いようがなくて、

彼、試合後、「悔しいです。」 って言ってたんだけど、

自分の残念感も半端じゃなかったんだよね。

                                                           

                                                          

大きなハンデ背負ったとこからの高橋さんの頑張りが立派だったって事なのかなあ。

                                                            

                                                           

                                                                                                  

【本日のベスト3ボクサー】

① 松戸佑生君

② 横田佳久君

③ 三瓶一樹君

                                                  

                                                  

                                                   

普通の中華屋の冷やし中華ってのは、細切りチャーシューと錦糸卵、

それにキュウリの細切りの3点盛りが定番で、

ちょっと高級店だと、それにクラゲが追加ってことで相場が決まってるんだけど、

近所の例の中華屋、ここの冷やし中華はトッピングの種類が度を超えてて、

勿論、クラゲは入ってないんだけど、チャーシューと錦糸卵、キュウリの他、

ハム、カニかま、コーン、トマト、もやし、人参、みかん、春雨、紅しょうがって、

何と全部で12点盛りで700円なんだわ。

                                                             

毎年、よく忘れないねってオヤジをからかうんだけど、俺はプロだぜって返事で、

ラーメンは超不味いんだけど、冷やし中華は旨いっていう変わった店なんだよね。

                                                          

2013年7月 2日 (火)

後楽園ホール・7月1日

                                                          

30日の夜テレビ、夕ご飯食べながらサラッと見てたんだけど、

テレビ朝日が余りにローソンべったりの番組やってて引いてしまったなあ。

                                                         

中で売れ筋の105円パンのことやってたんだけど、第一パンの工場のオッサン、

白い帽子は被ってたんだけど、そもそもマスクしてないし、

ロールパンの生地を素手で触ってたもんで、もっと引いてしまったんだよね。

後で加熱するとはいえ、食品工場でああいうの有り得るのかなあ。

                                                           

                                                           

                                                             

6月度のJBC広報誌、例の如くウェイト変更勧告の欄をチェック。

61名が記載されてたんだけど、そのうち当日リバウンド10%以上だったのが、

17名いたんだけど、群抜いてるのは思った通り宮崎辰也君で、

何と14.8%プラス、9.1㎏オーバーって、フライ級のボクサーだったらフェザー級、

フェザー級だったらウェルター級ってことで、ある意味、彼、最強だね。

                                                           

                                                         

                                                                                                                         

昨日は今年50回目の現場ボクシング。

去年の50回目は7月3日だったから、殆ど同じなんだよね。

                                                          

                                                           

試合前ブラッとしてたら、3日前に試合したばかりの佐藤通也さんと、

一場仁志さんが並んで話してたもんで、何気に割り込んでいったんだわ。

                                                         

ブログ読んでくれてるってことなもんで、気分悪くしたでしょって佐藤さんに言ったら、

彼、思ってた以上に腹の太いボクサーで、そういう見方は確かにありますって、

信じられないほどあっけらかんと答えてくれてくれたんだよね。

そこから話が膨らんで、あの時、どういう気持ちで試合してたのかを聞いて、

成程、それならそれで充分アリなんだわって伝えたんだよね。

                                                          

                                                           

この日は最強後楽園の準決勝戦ってことで、全て6回戦だったんだわ。

                                                          

                                                          

☆大内淳雅さん(角海老)×大塚博之さん(帝拳)……LF 6R

15勝(4KO)6敗(2KO)3分のランク3位、27歳・兵庫県と、

6勝(5KO)0敗のランク7位、26歳・栃木県。

                                                            

大塚さん、アマ経験豊富なハードパンチャーなんだけど、

プロキャリアとこれまで戦ってきたメンバー考えると、大内さんだなって予想。

大塚さん、実力が試される一戦だったんだわ。

                                                          

1R、

大内さん、初っ端から積極的な仕掛けができてて、強い打ち出しなんだわ。

                                                          

一方の大塚さん、全体の動きが硬いし、腕振りもしなやかさに欠けてるもんで、

とにかくスピード感が無くて手数も少ないし、ちょっと気後れしてるのかなあ。

                                                           

2R、

大塚さん、踏ん切り付いたか、セコンドに檄飛ばされたか、やっと手数で頑張って、

元々一発一発の威力、このクラスにしては尋常じゃないんだけど、

とってもいいボディブローが目立ち始めたんだわ。

                                                           

大内さん、後半、右アッパー、左フックで見栄えのいい攻撃見せてたんだけど、

被弾した際の衝撃度っていうか、パンチ力の差がいきなり見えてきたんだよね。

                                                           

3R、

前の回飛ばしたせいか大塚さん、この回は一転また手数落ちてしまって、

ちょっと力任せ過ぎの雑なパフォーマンスになってしまって、

ジャブの差し合いにも遅れ取ってたし、ラスト1分からは大内さんの攻勢許して、

右ショット連続被弾してしまってたなあ。

                                                             

4R、

二人のパンチの組み立ての違いにやっぱり年季の差感じさせるようになって、

大内さん、決めの右に至るまでの工夫が功奏して、相手の左顔面赤くしていったね。

                                                            

大塚さん、強烈ボディで終盤盛り返してはいたんだけど、

もう少しガチャガチャ、ガムシャラ打ちしてもいいんじゃないかなあ。

                                                           

5R、

大塚さん、気持ち立て直したか序盤から積極的な前詰めで、

いいボディショット何発も打ち込んでたんだけど、

そこから上へは中々続けられなくて、それで一段落してしまってるとこあるんだよね。

                                                           

彼、頭の位置にも無頓着なとこあるもんで、打ち終わりに合わされてるし、

相対的に顔面への攻め込みでは終始大内さんが圧倒してるんだわ。

それでも、大塚さんのボディ攻撃、大内さん明らかに嫌がってるね。

                                                           

6R、

正面からの打ち合いになると、どう見ても大塚さんに分がありそうだったんだけど、

大内さんもああ見えて、かなりの男気ボクシングなもんで、行く行くなんだわ。

                                                           

初めの1分、大内さんの攻め立ての方が勝ってて、大塚さん、バランス崩してるし、

攻撃が単調過ぎて読まれてるようなとこあるんだよなあ。

                                                          

中盤の対等な打ち合いを経て、ラスト1分もほぼ互角の攻防ではあったんだけど、

ここに至ってもまだ色々工夫した攻めしてる大内さんが主導権取ってたかなあ。

                                                          

自分のスコアとしては、59-55だったんだけど、

結局、59-56、58-56、58-57ってことで大内さんの3-0勝ち。

                                                       

                                                            

大塚さん、ボディ攻撃で何度もいい場面作ってたんだけど、

その度に変に一段落してしまって、相手の立て直しを許してしまってて、

巧いこと上への攻撃に繋がられたら、全然展開違ってたと思うなあ。

                                                          

大内さん、いつ見ても気持ちのいいボクシングするなあ、やっぱり。

                                                           

                                                         

                                                                                                                      

☆久田哲也さん(ハラダ)×堀川謙一さん(SFマキ)……LF 6R

20勝(10KO)7敗(1KO)のランク4位、28歳・大阪府と、

23勝(4KO)11敗(3KO)1分のランク8位、33歳・京都府。

                                                            

この試合は堀川さんが勝つって予想だったんだけど、全く詰まんなかったなあ。

二人合わせて63戦もやってるんだけど、変な試合慣れが漂い過ぎだったんだわ。

                                                          

1R、

基本的にプレスが強いのは久田さんなんだけど、お互い、見過ぎ見過ぎで、

手数の少なさには驚かされるばかりで、いきなり場内ザワザワ私語だらけで、

結局、堀川さんの浅い当たりの左ボディ3発だけ。

                                                           

2R、

二人とも、水準以上の動きはできてるんだけど、それ以上では全くなくて、

出会い頭の1~2発に終始してて、そこからどうするのって感じなんだわ。

                                                             

結局お互い、そこからどうもしなくて、退屈極まりない接触だけのリング上だし、

セコンドは相変わらずマナー悪くて、すぐ立って客の視界邪魔するし、

インスペクターはボーッとしてるし、で、見てられなくなっての離席。

                                                            

煙草吸って戻っての4Rだったんだけど、全く相変わらずごく普通にやってるだけで、

今度は本格的な休憩タイムってことで……。

                                                          

                                                            

角海老ジムの会長と大内さんの試合のこと話して、

今試合してる勝者が次の相手ってことで、作戦考えたりしたんだよね。

                                                             

すぐそばに蓮沼テツヤさんと岡田博喜さんがいたもんで、

岡田さんに、つい最近の若松一幸君とのスパーの様子聞かせて貰ったんだわ。

                                                          

                                                          

暫くして試合が終わって、結局、60-54、59-55×2の圧倒3-0で、

堀川さんが勝ったんだけど、10月19日の決勝戦は断然大内さんだと思うなあ。

                                                          

                                                          

次の試合始まるまでブラッとしてたら、18鴻巣ジムの松村マネジャーとか、

大塚隆太さんがいたもんで明るく挨拶交わして、18古河の長嶋会長ともね……。

                                                          

                                                           

                                                            

☆野崎雅光さん(八王子中屋)×石崎義人(真正)……SF 6R

16勝(6KO)3敗(1KO)1分のランク4位、24歳・東京都と、

7勝(4KO)5敗1分のランク9位、31歳・兵庫県。

                                                            

野崎さんの応援に、チャーリーとか仁人さん、それに林和希君、及川太郎君達も

も来てたし、中屋会長とも目で挨拶したんだよね。

                                                       

石崎さん、佐藤洋太さんとか大塚隆太さんとの試合しか見たことないんだけど、

その範囲からだけの判断なんだけど、それなら圧倒野崎さんってことで、

最近見せて貰った村中優さんとのスパーも素晴らしかったし、

負ける感じ、全くしなかったんだけどね。

                                                            

1R、

石崎さんの方が3~4㎝デカイんだけど、プレスかけてるのは野崎さんだね。

                                                          

その野崎さん、接近したとこからの左右連打しかけてたんだけど、石崎さんの、

距離あるとこからの左ジャブ、右ストレートボディの方が有効性高かったなあ。

                                                       

2R、

距離支配がキーの試合ではあったんだけど、

石崎さんが打った後すぐ組み付いてくるもんで、野崎さん、中々いい場面作れなくて、

相手の長い右にもっと合わせる意識が要るんじゃないかなあ。

                                                             

それにしても野崎さん、パンチにいつものキレ感じられないし、

そもそものフットワークとか、トリッキーな上体の動きが殆どできてないんだわ。

                                                           

3R、

距離詰まったとこでの打ち合いが多くなって、当たりの見栄えとヒット数、

とっても見極めにくくなって、ちょっとグズグズになってしまったんだわ。

                                                            

何度も言うけど野崎さん、それにしても動き全体が今一で、

もっとスピードで圧倒するって思ってたのになあ。

ガツガツ戦の中、石崎さん、右目上バッティングカット。

                                                            

4R、

野崎さん、やっとグッドなショートのコンビネーションってことで、

手数で頑張ってる石崎さんを僅かに上回ってたかなあ。

                                                           

5R、

石崎さん、右ストレート、左ボディがそこそこ良かったんだけど、

中盤以降はシンドクなってきたみたいで、パンチに迫力なくなってきてたし、

体ヨレてきたし、口大きく開いてきたんだわ。

                                                         

6R、

最終ラウンド、流石に二人とも必死戦で、有効打よりヒット数争いになったんだけど、

青コーナーサイドは静観してるって感じだったなあ。

こういう場面での粘着力は野崎さんかなってまま終了ゴング。

                                                              

自分の中では、ちょっと不甲斐なくも野崎さんの58-56だったんだけど、

正式には58-56×2、57-57の2-0で、石崎君の判定勝ち。

                                                          

石崎さんのパンチ、デカイ振り出しで音も大きかったんだけど、

結構ガードの上ってことが多かったんだけど、よく思い返してみれば、

野崎さんのアピール度も低かったからなあ。

                                                           

自分の中では戸部洋平さんとの決勝戦が頭にあったんだけどなあ、野崎さん……。

                                                           

                                                            

スコア発表の時、帝拳の本田会長と瀬端さんが話してるとこに行き合ったんだけど、

お互い、ちょっと首傾げ加減のとこあったんだよね。

                                                       

                                                          

本田会長とは大塚博之さんのパフォーマンスのことを話したんだけど、

やっぱりキャリアの差がポイントだったって言ってたなあ。

                                                            

                                                             

試合後暫くして、野崎さんと筒井マネジャーと一緒にちょっと話したんだけど、

筒井さんはキッチリ割り切ってたんだけど、流石に野崎さん、元気なかったなあ。

                                                             

                                                          

                                                            

☆青木幸治さん(角海老)×瀬藤幹人さん(協栄)……SB 6R

14勝(5KO)6敗(4KO)2分のランク9位、26歳・福岡県と、

33勝(17KO)10敗(1KO)2分のランク2位、33歳・千葉県。

                                                           

試合前、瀬藤さんとグローブタッチ。

青木さん、最近の上昇度は半端じゃないんだけど、

やっぱりこの日の相手ともなると、ちょっとシンドイかなあ……。

試合前に挨拶交わした佐藤洋太さんが瀬藤さんのセコンドに付いてたね。

                                                            

1R、

青木さん、相手のスタイル分かった上での初っ端からの積極策で、

いい左出してるし、強い前詰めしてるんだわ。

                                                           

お互い、手数の割には有効打が少ない中、残り9秒、打ち合いの中から青木さん、

返しの左フックを綺麗にヒットさせて、明確なポイントゲット。

瀬藤さん、早くも左目下辺り腫れ出したんだわ。

                                                          

2R、

青木さん、相手の恐怖に満ちたワンツーにもめげず、ケレンミない打ち合いで、

そりゃ、そこそこ顔面赤くはしてるんだけど、それも計算の上みたいで、

結構多彩なパンチで対応してるんだわ。

                                                            

瀬藤さん、流石に右の当たりは強いんだけど、盛んにアッパー狙ってるなあ。

                                                           

3R、

青木さんが丁寧な左フックまで行き届かせてるのに対して、この日の瀬藤さん、

攻撃の最後を右で終わることが多くて、ちょっと雑な感も免れなくて、

決め打ちし過ぎてるんじゃないかなあ。

それでも、右フック二発はとっても見栄え良かったんだけどね。

                                                             

4R、

それにしても巧くなったのは青木さんで、上下打ち分けや左の使い方なんか、

瀬藤さんの上行く場面も多くて、で、余計に瀬藤さんの右に頼り過ぎるとことか、

ボディ攻撃の少なさが目についていったんだよね。

                                                           

5R、

オヤオヤ、瀬藤さん、この回は開始直後から左を沢山使うようになって、

何だかそれでリズム掴んだみたいで、それにつれ右の当たりも良くなって、

1分20秒に右ストレート、32秒にまたまた右ストレート、50秒に右アッパーって、

驚くほど立て続けにクリーンーヒット重ねるようになって、

実は4Rまではイーブンだったんだけど、一気に流れ変えていったんだわ。

                                                           

6R、

二人とも、顔面そこそこ赤く腫れてきたんだけど、青木さんの動きにも劣化なくて、

勝負どこの最終ラウンドだったんだけど、タイミング良くなったのは瀬藤さんで、

残り1分前後、見事な右ストレート一閃直撃で、それ一発で青木さん、

明らかにガクッとしてしまって、そうなればそういう場面で甘い追撃のない瀬藤さん、

一気呵成、怒涛の攻め込みで、左右フックとストレートを混ぜ込んで、

あっという間に青木さんを北ロープ赤コーナー寄りまで追い込んでしまったんだわ。

                                                            

青木さん、元々それほど打たれ強くはないもんで、凌ぎ切るのは難しそうで、

手に力失せて腰伸びきってしまったとこで、レフェリーストップエンド。

                                                           

2分13秒ってことだったんだけど、やっぱり瀬藤さん、ここぞの時は凄いね。

                                                            

                                                          

                                                           

☆中嶋孝文さん(ドリーム)×前之園啓史さん(石丸)……SB 6R

20勝(8KO)6敗(2KO)1分のランク7位、29歳・青森県と、

16勝(6KO)4敗(1KO)2分のランク10位、28歳・鹿児島県。

                                                              

ここんとこ急に前之園さんの落ち込みが目立ってるもんで、

勝率もKO率も似たような数字同士なんだけど、ここは中嶋さんの圧勝予想。

すぐ左に佐藤克哉君、少し前に高畑里望君が応援観戦。

                                                          

1R、

初めの1分、前に出て積極的に手出してたのは前之園さんの方だったんだけど、

中盤以降中嶋さん、角度に工夫凝らした左右で挽回して流れ引き戻してたね。

                                                           

前之園さん、やっぱり何だか攻撃が中途半端っていうか、とっても単調なんだわ。

                                                            

2R、

前之園さん、ジャブに留まってしまって、完全に攻めあぐんでる感じで、

それほどの有効打はなかったんだけど、攻めの姿勢出てたのは圧倒中嶋さん。

                                                            

3R、

中嶋さん、気持ちのこもった右フックナイスヒットで、前之園さん、顔腫れてきたね。

前之園さん、終始普通過ぎで、中嶋さんが楽しそうにやってるのが目立つんだわ。

                                                           

4R、

流れは中嶋さんなもんで前之園さん、もっと試合を揺さぶる必要あるんだけど、

特にカウンター狙ってる訳でもないみたいだし、戦法が見えて来ないんだよなあ。

                                                          

ここに来て、左ジャブ、ビシビシ当て込んでるのは、リーチ短い中嶋さんだしなあ。

                                                           

5R、

前之園さんがあっさりやり過ぎてる中、中嶋さん、

1分過ぎに左右ボディきっかけにして、それを上へ繋げてからの一気攻め込で、

相手を北ロープに追い詰め、とっても見栄えのいい攻撃見せてたんだわ。

                                                             

それ、相手に大ダメージ与えるほどのことはなかったんだけど、

とにかく山場作り、見せ方の巧さで圧倒してたなあ。

この回前之園さん、左目上バッティングカット。

                                                             

6R、

どう考えても前之園さん、倒さないと勝てないのはハッキリしてる訳で、

そういうボクシングができるかってことだったんだけど、

ちょっといい場面も3回ほどあったんだけど、直後に中嶋さんの反撃貰ってしまう、

ってそういう展開の繰り返しのまま終了ゴング。

                                                             

結局、60-55、59-56×2ってことで、中嶋さんの圧倒3-0勝ち。

                                                           

やっぱり前之園さん、何か以前とは違うんだよなあ。

ちなみに自分は60-54だったんだけどね。

                                                            

                                                            

試合後、中嶋さんにオメデト伝えに行ったんだけど、

そしたら、セコンドやってた東上剛司さんのそばに田中教仁さんがいて、

俺は止めたって聞いてないよ、ぶちのめされてからそうしてよ的なこと伝えたら、

何か仕事の都合みたいなんだけど、彼、まだやり残してるんじゃないのかなあ。

                                                           

一緒にメガネかけたデカイ子がいたんだけど、絶対見たことあるなって思ってたら、

田中さんが、「おい伊藤!」 って声掛けてたもんで思い出したんだわ。

伊藤修平君だったんだよね、もう止めて3~4年になるかなあ。

                                                          

いずれにしても、10月19日は瀬藤幹人さん×中嶋孝文さんってことなんだけど、

これはもう絶対見逃せない試合なんだけど、この日の二人だけ見てたら、

どうしても中嶋さんに勝ち目感じてしまうんだけど、瀬藤さんの一発も脅威だしなあ。

                                                           

                                                            

                                                           

☆泉圭依知さん(18鴻巣)×加治木了太さん(大鵬)……SFe 6R

12勝(4KO)5敗(1KO)のランク2位、30歳・埼玉県と、

21勝(14KO)7敗(3KO)のランク4位、25歳・兵庫県。

                                                           

試合前、茂野会長とミット打ちしてた泉さんの横で松村マネジャーと話したんだけど、

カッコ付けずいつもの通りやれば、きっと勝てるってことで一致。

ランク2位ってのを変に意識しないことが大事だって思ってたんだよね。

                                                             

1R、

実は中嶋さんとこに行ってて見てなかったんだけど、加治木さん優勢だったってね。

                                                          

2R、

オオーッ、泉さん、相手が嫌がるボクシング、ちゃんとできてるじゃんってことで、

加治木さんの左顔面、既にかなり赤くなってるんだわ。

                                                          

全体のスピードとパンチの回転ではやっぱり加治木さんが上回ってて、

中間距離からの左フックは威力十分で、これは必殺だから泉さん、要注意なんだわ。

                                                          

泉さん、もっと肘締めた方がいいと思うんだけど、止まらない手数が凄いよね。

                                                           

3R、

加治木さん、仕方ない俺も付き合うかって、密着戦の決心付いたみたいで、

力溜めながらのショート連打に活路求めてたんだけど、

ちょっと休み休みってとこが見えてきて、攻防の緩急がハッキリし過ぎなんだわ。

                                                          

一方の泉さん、加治木さんの足が止まるようになると更に彼の世界になる訳で、

疲れ知らない間断のないショートの攻め込みは相手の嫌気誘ってて、

いよいよ泉ワールド満開、スタミナ戦持ち込み大成功って感じなんだわ。

                                                             

4R、

パンチの形とかテクニックそのものは加治木さんの方が遥かに上なんだけど、

それを生かすには常に適当な距離が要る訳で、加治木さん、

相手の攻撃の合間狙って、かなり強いの打ち込んではいるんだけど、

泉さん、どんだけ打たれても倒れるまでは手出し続けるって根性ボクシングで、

で、加治木さんの攻め立ても単発、間欠泉的に終始してしまって、

却って、泉さんの上下打ち分けの方に工夫感じるんだよね。

                                                             

5R、

お互い、手数物凄くなったんだけど、やっぱり最後まで止まらないのは泉さんで、

フックだけじゃなくて、そこはアッパーでしょってとこもあったんだけど、

とにかく顔真っ赤にしながら歯食いしばって踏ん張る踏ん張るなんだわ。

                                                           

茂野会長、立ち上がって、両手振り上げての万歳系応援なんだわ。

                                                           

6R、

初め、泉さんが攻め立てたんだけど、加治木さんも最後の殴り掛かり攻勢取った後、

1分半までは拮抗してて、そこからは若干加治木さん優位に推移してて、

残り1分からは泉さん、相手の疲れに乗じて、踏ん張り返して、

ラスト30から終了ゴングまで、手出し続けてたのはやっぱり泉さんだったんだわ。

(追記)

何となんとナント、スコア書くのを忘れてしまって、ゴメンでした。

60-54、58-56×2ってことで、勿論泉さんの3-0勝ちだったんだよね。

                                                            

何回も言うけど、ボクシングのテクニックとしては加治木さんが圧倒してるんだけど、

これは以前本人にも直接伝えたことあったんだけど、泉さん、

とってもここまで来るボクサーだとは思ってなかったんだけど、

あの時本人も俺もですって言ってたんだけど、ホントにここまで来たんだよなあ。

                                                           

                                                             

終わってすぐ、休憩タイムだったのかって泉さんに聞かれて、

自分、いつもと違う席で見てたもんで、イヤイヤ違うよってことで、

それにしても泉さん、毎度のことなんだけど、見てる方も疲れる試合するんだよなあ。

                                                           

気持の強さと無尽蔵のスタミナに徐々に観客が引き込まれていって、

ラウンド進むにつれ、自分の周りからは、やっぱり2位だけのことはあるなあって、

そういう声が聞かれるようになったんだよね。

                                                            

                                                           

                                                            

☆田川智久さん(KG大和)×内藤律樹さん(E&Jカシアス)

                            ………SFe 6R

10勝(3KO)9敗(3KO)3分のランク3位、33歳・神奈川県と、

6勝(4KO)0敗のサウスポー、ランク7位、21歳・神奈川県。

                                                                  

試合前、目が合ったもんで、内藤さんとグローブタッチ。

                                                            

田川さん、よく分からいままの3位で、正直この位置はシンドイんじゃないかって、

自分そう思ってて、内藤さんも実力試される一戦ではあるんだけど、

ここは内藤さんが一蹴するんじゃないかなあって……。

内藤さん、この日出場した唯一のサウスポーだったんだよね。

                                                           

1R、

10㎝ほど上背ある相手に内藤さん、いきなり余裕のプレスで、

キッチリしたジャブ放ちながら、距離とタイミングしっかり計ってるね。

                                                          

田川さん、長いリーチあるのに、残り1分までちゃんとしたジャブ一発も打てなくて、

左ストレートボディを3発ばかり打ち込んでたけど、当たりが薄くて形だけ。

                                                           

2R、

田川さん、慎重なのかと思ってたら、何だかビビってるみたいで、

たまに手出しても、2回の腕振りに対して相手が4発も打ち返してくるもんで、

中々先攻めできないまま、必殺系でもないのにカウンターボクサーみたいなんだわ。

                                                           

内藤さん、相手が殆ど攻め込んで来ないもんで、

この日は例のビューティフルカウンターは封印って感じで、

普通に楽々ポイントゲットボクシングしてるね。

                                                               

3R、

田川さんが優位なのは体格だけで、あと全ての項目で遅れ取ってて、

それでも打っていかないとボクシングにならないのに、気持も見えず全く情けなくて、

後半勝負って決めてるのかも知れないんだけど、こっちはそれほど我慢強くなくて、

内藤さん、KO率は高いんだけど、基本的には倒し屋タイプでは実はなくて、

圧倒的なテクニック差とフィジカル差を見せ付つけられるままとしか思えなくて、

で、ここで離席。

                                                            

その後も殆ど何の展開の変化もなかったみたいで、内藤さん、普通にやって、

結局、60-54×3ってことでパーフェクト勝ちだったみたいで、

この試合、実は1Rで勝負ありってことだったんだわ。

                                                          

                                                           

で、決勝戦は泉圭依知さんとなんだけど、お互い中途半端じゃないし、

泉さんタイプは初めてだから、結構面白い試合になるんじゃないかなあ。

試合後、笑顔で戻ってきた内藤さんと、オメデトハイタッチ。

                                                            

                                                           

                                                         

【本日のベスト3ボクサー】

① 内藤律樹さん

② 中嶋孝文さん

③ 泉圭依知さん、大内淳雅さん

                                                 

                                                 

                                                   

【村木田渾身競馬】

先週の競馬、土曜日は5レース、日曜日には7レースに参加して、

日曜日はスカだったんだけど、29日の土曜日、中京11R、12Rを三連複、

連続ゲットってことで、土日の回収率は203%あったんだわ。

                                                          

で、6月は58レースに参加して月間回収率は131%ってことで……。

                                                           

1月~6月の半年通算では350レースに参加して通算の回収率は164%。

今年の夏競馬の自分、どっか違うんだわ。

                                                         

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »