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2013年5月

2013年5月31日 (金)

5月度ランキング

                                                           

庭木の何本かが野放図に伸びてきたもんで、鋸と植木鋏で邪魔枝のカット。

棘のあるモノのもあったもんで、何ヵ所か指切ってしまったんだけど、

梅雨前にスッキリさせることができたんだわ。

                                                            

                                                         

                                                           

アルバレスとウェイウェザー、いよいよ9月14日にMGMグランドで決戦だってね。

あれやこれやで、4本のベルトが懸かってるってことなんだけど、

自分、そういうのは結構どうでもいいとこあって、とにかくいい試合希望なんだけど、

アルバレスってことになると、これはもう無条件応援ってことになる訳で、

手元に自由になるカネが10万あったら、全額アルバレスに突っ込むね。

イギリスのブックメーカーをチェックしてみようかなあ。

                                                           

                                                           

                                                            

待たれた一戦ってことになると、藤中周作君も待望のランカー挑戦決まったらしいね。

7月30日、相手はウェルター級3位の斉藤幸伸丸さんってことなんだけど、

二人とも良く知ってるボクサーだし、いいボクサーなもんで、

押し黙って成り行き見守るしかないんだろなあって、今のとこ思ってるんだけどね。

                                                            

                                                             

                                                            

チェット・ベイカーってジャズ・トランぺッターがいてね、

1929年に生まれて、1988年、59歳で亡くなったんだけど、

クールな音色とユニセックス系のボーカルで一世を風靡したんだよね。

                                                            

一昨日かなあ、亡くなる3年前のライブをWOWOWで見たんだけど、

長年ドラッグにさいなまれたせいか、年齢の割に怖ろしく老け込んだ風貌だったなあ。

                                                            

彼、当時の多くのジャズプレーヤーと同様に、その全盛期にドラッグに溺れてしまって、

そこから脱却し切れず、徐々に仕事もしなくなって、生活保護受けるまで落ちぶれて、

最後は薬代がらみでマフィアの連中に歯折られて、

トランぺッターにとっての致命的な損傷を受けてしまって、身も心もボロボロになって、

最終的にはアメリカを追われてヨーロッパに移住せざるを得なかったんだよね。

                                                           

その後は比較的穏やかな日々を過ごしたみたいなんだけど、

それでも、亡くなった原因はホテルの窓からの落下ってことで、

事故なのか自殺なのか、今だに明らかにされないままなんだよね。

1950年代に活躍したジャズプレーヤー達っていうのは、相対的に哀しいんだよね。

                                                             

                                                              

昨日、ちょっと遅れ気味ながら、JBCから5月度のランキングが発表されたんだけど、

大きな試合の数が少なかったもんで、それ程の異動はなかったんだよね。

                                                             

【5月度ランキング】

                                                  

【世界チャンピオン】

佐藤洋太さんが5月3日、8RTKO負けして、

河野公平さんは5月6日、0-2負けしたもんで、計9名から7名に減。

                                                             

佐藤さんはWBC4位にランクされてるけど、河野さんはどこにも名前が出てなくて、

やっぱりWBAへの提訴中って関係なのかなあ。

                                                              

宮崎亮さん、5月8日、5RTKO、井岡一翔さんも同じ日、9RTKO勝ちして初防衛。

内山高志さん、5月6日、5RTKO勝ちして7度目の防衛。

                                                             

その他、八重樫東さん(獲得)、亀田興毅さん(6)、山中慎介さん(3)、

三浦隆司さん(獲得)。

                                                           

                                                             

                                                            

【世界ランキング】………15位以内

五十嵐俊幸さん、WBO11位の他、前月表示落ちのWBC6位をリカバリー。

ロリー松下さんも、WBA13位の他、前月表示落ちのWBC2位をリカバリー。

                                                              

4月8日、山中慎介さんに12RTKO負けしたマルコム・ツニャカオ、

WBC1位から5位にダウン。

                                                           

粟生隆寛さん、WBC7位、WBO8位はキープしてるけど、IBF12位を失ってるね。

玉越強平さん、WBCとWBAのランクを失って、WBO12位のみ。

亀海喜寛さん、WBO6位なんだけど、WBCは5位から12位にダウン。

李明浩さん、日本ランクから編入してWBC15位にランキング。

                                                             

三田村拓也さん、WBA15位を失ってるんだけど、

日本ランキングへの編入もないんだけどなあ。

                                                              

佐々木基樹さん、WBC15位を失って引退だってのに日本ランクへ転出してるね。

渕上誠さん、WBC14位を失って国内ランキングへ転出。

                                                                  

不思議なのは角海老ジムで、日本ランクには20人ほどの名前を連ねてるってのに、

世界ランカーが一人もいないってことで、戦略の違いなのかなあ。

                                                         

                                                            

                                                             

【OPBFチャンピオン】

加藤善孝さん、5月4日、佐々木基樹さんとの決定戦に3-0勝ちして新チャンピオン。

柴田明雄さんも5月4日、渕上誠さんに3-0勝ちして、チャンピオン交代。

                                                            

その他、小野心さん(獲得)、ロリー松下さん(3)、和氣慎吾さん(獲得)、

渡部あきのりさん(5)、チャーリー太田さん(7)、清田祐三さん(6)の計8名。

                                                           

                                                            

                                                           

【日本ランキング】

                                                  

【ミニマム級】……原隆二さん(1)

4月26日にノーランカーに4RTKO勝ちした山本浩也さんが、

鬼ケ島竜さんと、9位と10位を入れ替わってるね。

空き2名分は変わらず。

                                                            

                                                            

【ライトフライ級】……田口良一さん(獲得)

12名、全く不変。

                                                             

                                                                

【フライ級】……粉川拓也さん(3)

2位にいた李明浩さんが世界ランクへ転出。

戎岡淳一さんもスーパーフライ級へ転級してるんだけど、

関西が作った空きスペースは関西が埋めるってことなのか

金沢晃佑さんが10位にランクインしたんだけど、ちょっと理由が分からなくて、

4月の試合が今頃反映されてるんだよね、頑張ってるってことなのかなあ。

で、2名アウトの1名インってことで、空き1名分発生。

                                                           

                                                          

【スーパーフライ級】……帝里木下さん(3)

戎岡淳一さんがフライ級から転級してきて9位にランキング。

1位だった久高寛之さんが世界ランクに専念するってことで転出して、

それと、10位だった大庭健司さんがランク落ちした関係もあって、

4月16日に当時12位だった齊藤裕太さんに2-0勝ちした濱田修士さん、

待ちくたびれての月遅れランクインで12位。

                                                             

                                                             

ここからの4階級には全く変動ナシ。        

【バンタム級】……大場浩平さん(獲得)

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(2)

【フェザー級】……天笠尚さん(4)

【スーパーフェザー級】……金子大樹さん(3)

                                                      

                                                        

【ライト級】……加藤善孝さん(5)

加藤さん、5月4日、佐々木基樹さんに3-0勝ちして5度目の防衛。

                                                          

佐々木さんが5位に編入した関係で、11位だった中森宏さんがランク落ち。

佐々木さん、スッパリ姿消した方がよっぽどカッコいいのになあ。

                                                            

                                                            

【スーパーライト級】……小原佳太さん(獲得)

4月26日、菊地祐輔さんに1RTKO勝ちした島村国伸さんが8位から5位にアップ。

負けた菊地さん、11位からのランクアウト。

                                                              

長瀬慎弥さん、長いこと試合してないせいで、5位からいきなりのランク落ち。

空いたスペースに28日、6連続KO勝ちした岡田博喜さんが11位、

徳永幸大さんが10位に其々ランクインしてるんだけど、

徳永さん、3月の試合に勝ったご褒美ってこと?

                                                             

外園隼人さんと小澤剛さんが6位と7位を入れ替わってるね。

                                                             

                                                                 

【ウェルター級】……高山樹延さん(1)

28日、出田裕一君に2-0勝ちした糸山良太さんがコブラ諏訪さんと、

入れ替わって9位にアップ。

空き1名分アリのまま。

                                                           

                                                              

【スーパーウェルター級】……柴田明雄さん(2)

ここは異動ナシで、空き3名分も変わらず。

                                                             

                                                             

【ミドル級】……胡朋宏さん(獲得)

OPBF王座を柴田さんに譲った渕上誠さんが4位にランキング。

後は変わらずで、空き3名分アリ。

                                                              

                                                             

                                                               

ボクシングの前にコーヒー買いに行こうと思ってたんだけど、それは明日にして、

今日は、上野公園のサツキ展を覗いてみることにしたんだわ。

2013年5月30日 (木)

6月のボクシング

                                                         

近所にね、夏が近くなると取り敢えず風鈴だねって家があって、

鉄製の安っぽいのを軒先に吊るすんだけど、

安っぽいヤツはやっぱり安っぽい音しかしないんだよね。

                                                            

それでも普段はまあいいかって感じなんだけど、

強風の時は、いきなりソイツが神経に触るほど安っぽい音をかき鳴らすもんで、

引きちぎってやろうかって思うんだよね、毎年。

                                                           

自分、人一倍聴力があるみたいで、以前検査で言われたことあって、

高周波にも低周波にも一般人より敏感に反応するみたいで、

そのせいか、電車の中なんかで、買い物帰りのオバサンが、

レジ袋を整理しながらやたらガシャガシャいわせてたりしてるのとか、

歩く度にピュッピュッって鳴る幼児のサンダルとか、

ガタガタ無神経なデカイ音立てるキャリーバッグなんに腹立つんだよなあ。

                                                          

                                                         

                                                          

自分、いつまで経っても、“LOVE” って感覚が全く解らなくて、

“愛してる” とか言ったことないし、“愛する” って感情湧いたことないんだよね。

                                                        

ちょっとふざけて、“愛しの” って使うことはあるし、

“愛でる” っていう状況は解らないでもないんだけど、

“愛してる” ってのはどうも肌に合わないみたいなんだわ。

                                                           

自分の中では、人でも物でも全ての対象は “好き” か “嫌い” しかなくて、

多分、一生、“愛する” って感情が解らないままに終わるんだろうなあって……。

                                                           

                                                         

                                                         

5月のボクシングはギリギリ31日まであるし、

6月のボクシングは翌日1日から始まるもんで、 

5月度ランキングとか5月のボクシングレビューの前に、

6月のボクシングスケジュールについて書いておきますね。

                                                            

自分にとっては5月とほぼ同じの8現場ボクシングの予定なんだわ。

                                                          

                                                           

【6月の注目ボクシングスケジュール】

*左側が勝者予想、敬称略。

                                                           

                                                           

・6月 1日………(後楽園)

尾川堅一×佐藤駿介、荒井遼晴×佐々木洵樹、千葉透×清水優人、

鈴木武蔵×福原辰弥、赤穂亮。

                                                         

・6月 2日………(静岡)

原隆二×伊藤秀平。

                                                          

・6月 4日………(後楽園)

宮崎辰也×本間愛登、松尾翼×在塚太一郎、横手太一×西田拓真、

後藤俊光×朝山哲嗣、松川真也×成塚亮、佐藤鋼太×相馬圭吾。

                                                           

・6月10日………(後楽園)

和氣慎吾×菊地永大、椎野大輝×デニス・ツビエロン、湯場忠志×長島謙吾、

山元浩嗣×岩井大、合田剛士×松山和樹。

                                                             

・6月14日………(後楽園・東日本新人王予選)

木下貴大×神谷治朗、横山一喜×金城悠弥、嶋崎俊×大和田寿。

                                                            

・6月21日………(後楽園)

下川原雄大×佐々木左之介、長井一×品部正秀、福原力也。

                                                          

・6月24日………(後楽園)

松本亮×宮森卓也。

                                                           

・6月25日………(後楽園)

チャーリー太田×沼田康司、元木謙太×石川幹也、立川雄亮×柏原広、

上村優×小宮山玲雄。

                                                            

・6月28日………(後楽園)

李冽理×石川昌吾、岩崎悠輝×石田將大、杉崎由夜×平山悦久、

一場仁志×佐藤通也。

                                                           

                                                          

                                                             

【6月の期待度ランキング】

*左側が勝者予想、敬称略。

                                                            

① チャーリー太田×沼田康司

② 宮崎辰也×本間愛登

③ 椎野大輝×デニス・ツビエロン

④ 和氣慎吾×菊地永大

⑤ 尾川堅一×佐藤駿介

⑥ 鈴木武蔵×福原辰弥

⑦ 下川原雄大×佐々木左之介

⑧ 李冽理×石川昇吾

⑨ 岩崎悠輝×石田將大

⑩ 湯場忠志×長島謙吾

⑪ 荒井遼晴×佐々木洵樹

⑫ 一場仁志×佐藤通也

⑬ 松本亮×宮森卓也

⑭ 杉崎由夜×平山悦久

⑮ 千葉透×清水優人

⑯ 松尾翼×在塚太一郎

⑰ 元木謙太×石川幹也

⑱ 原隆二×伊藤秀平

⑲ 長井一×品部正秀

⑳ 木下貴大×神谷治朗

                                                 

                                               

                                                  

明日のボクシングの前に、コーヒー買いに行かなくちゃね。

ついでに、久し振りの池袋、ぶらついてみるかなあ。

                                                                                                            

2013年5月29日 (水)

後楽園ホール・5月28日

                                                         

そう言えばさあ、5月度のランキング、まだ出てないんだよね。

                                                          

                                                           

昨日は今年40回目の現場ボクシングだったんだけど、

去年の40回目は5月31日だったから、大体例年通りのペースなんだわ。

                                                          

                                                            

ホールに入ったらいきなり荒井遼晴君とバッタリで、

6月1日の試合に向けての話なんかね……。

                                                         

                                                            

八王子中屋ジムの筒井さんも来てたんだけど、ホント、熱心なんだよなあ。

で、コーヒーご馳走して貰って、仁人さんの試合の見通しなんか聞かせて貰って、

いよいよ試合開始。

                                                        

                                                           

                                                            

この日は角海老ボクシングでなもんで、左側は全て角海老ボクサーなんだわ。

初めの二試合は東日本新人王トーナメント予選ってことで……。

                                                           

                                                             

                                                           

☆下沖克徳君×草野高昌君(京葉)……F 4R

1勝2敗(1KO)1分の27歳・宮崎県と、1勝2敗(2KO)の30歳・千葉県。

                                                            

1R、

この日の下沖君、自分の中のイメージと違って全然動き良くなくて、

殆ど草野君と差のないパフォーマンスしかできてなかったんだわ。

                                                          

結果的には二人、とっても良く似たボクシングスタイルになってしまったんだけど、

草野君、折角のリーチあるのにジャブ少な過ぎの肩に力入り過ぎだよなあ。

                                                            

優劣付け難い展開だったんだけど、顔面赤くしてたのは草野君の方で……。

                                                           

2R、

お互い、同じタイミングのシンプルな打ち合いに終始してたんだけど、

左ボディから右ストレートを見栄え良く繋いだ草野君が目立ってたかなあ。

それでも、力込めて振ってる割には鋭さと威力には物足りなさがあったけどね。

                                                         

3R、

二人とも、もう少し早い回転で打てないと、次は厳しい試合が予想される訳で、

特に下沖君、徐々に連打が打てなくなってしまってるし、スピード落ちてきてるし、

何だか、腰がフワフワしてきたなあ。

                                                           

4R、

ラスト1分、よりシンドそうにしてたのは草野君の方だったんだけど、

口開け歯食いしばりながらも、最後まで気持ち強く持って先攻めしてたのは、

顔真っ赤にしてた草野君の方だったなあ。

                                                          

で、自分のスコアは39-37で草野君だったんだけど、

結局、39-38×2、38-39の2-1で、判定勝ちしたのは下沖君だったんだわ。

                                                          

                                                           

下沖君、次は7月31日、再挑戦シード組の高梨直人君が相手なんだけど、

戦績今一だから、何とかなるかも知れないんだけど、どうなるかなあ。

                                                           

いずれにしても今年のこのクラス、例年よりレベル的な貧弱感が強いもんで、

誰にでもチャンスが有りそうな感じするんだよね。

                                                          

                                                       

                                                          

☆小池信伍君×荻野圭介君(オークラ)……SB 4R

4勝(2KO)1敗の22歳・山梨県と、2勝(1KO)4敗(2KO)の32歳・東京都。

                                                          

この試合、小池君の圧勝予想だったんだけどね。

                                                           

1R、

予想通り、小池君が力強いスタート切って、いきなり相手との力量差は明らかで、

荻野君、ちゃんとしたジャブさえ打ててないんだよね。

                                                            

2R、

1分過ぎ、小池君、タイミングのいい右フックで、荻野君からダウンゲット。

荻野君、リング中央で思わず腰落として両手着いてしまったんだわ。

                                                          

リスタートした時、それ程のダメージは残してなかったんだけど、

左顔面、いきなり赤くなってたなあ。

                                                             

3R、

荻野君、怯まず諦めず頑張ってるんだけど、如何にもテクニック不足が残念残念。

                                                           

小池君、圧倒余裕の展開ではあったんだけど、ちょっと雑な感じ免れなくて、

もう少し丁寧でキチッとしたボクシングを見せて欲しいとこで、

右の使い方はとってもいいんだけど、そこからの返しが打ててないし、

打ち終わりも何だか甘いんだよなあ。

                                                           

4R、

小池君、僅かながら鼻血。

荻野君、頑張る心とスタミナは大したモンなんだけど、

頑張る方向が違ってるような感じがしたんだよなあ。

                                                           

結局、40-35、40-36×2の圧倒3-0ってのは妥当だったんだけど、

小池君、こういう展開ではキッチリ決着つけないとダメだと思ったなあ。

                                                           

小池君、次は8月6日、関和也君×相川学己君の試合の勝者となんだけど、

この日くらいのパフォーマンスでも十分は十分だと思ってるんだけどね。

                                                           

                                                          

                                                           

☆井川政仁君×中村雅敏君(協栄)……54㎏ 8R

10勝(3KO)7敗(2KO)1分の28歳・福岡県と、

6勝(3KO)6敗(2KO)の26歳・大阪府。

                                                             

井川君、2年7ヶ月振りの試合で、ケガ引きずりながらの切れない心は立派で、

比較的負けが込んではいるんだけど、益田健太郎さんや高橋竜也さん、

冨山浩之介さん達との激闘の結果だし、どうしても応援したくなるんだよなあ。

                                                            

1R、

中村君、ちょっとスタイルが片寄り気味で、ひたすら頭が先に行き過ぎで、

50㎝以内に距離が詰まらないとボクシングしないとこあるんだよね。

                                                            

井川君、ホントはもっと距離取ってやりたいのが本音なんだろうけど、

それならそれでってことで、巧いこと肘畳んで強い右フック打ち込んでるね。

ちょっとレベルの違いがハッキリしてるなあ。

                                                            

2R、

始まって30秒、井川君、強い右フックを綺麗に当て込んで、そこから一気で、

中村君、もたれ掛りながら凌ぐので精一杯って感じで、

いきなりのエンディングが見えてきたんだけど、よく耐えたよなあ。

                                                           

3R、

自分のすぐ後ろから、瀬藤幹人さん、大声で中村君に声援飛ばしてたんだけど、

その声に押されてか中村君、めげずの頑張りは特筆モノで、

井川君、若干攻めあぐみっていうか、単調な動きに終始してて、

もう少しカウンター打つように意識してもいいんじゃないのかなあ。

                                                            

それでも井川君、振り幅の少ないとこ、左ボディも強く打ち込めてたし、

右ショートフックも鋭く差し込んでたんだわ。

                                                            

4R、

井川君、足使えるんだから、真っ直ぐ下がらずに鋭く左右に動いたとこから、

左右フックでもいいんじゃないのかなあ。

                                                           

中村君、結構な手数頑張ってるんだけど、当たりの正確性に欠けてて、

見栄えのいいショットの殆どが井川君だったなあ。

                                                          

5R、

中村君のここまでの累計被弾数、ホント、半端じゃなかったもんで、

まだまだ気持はシッカリしてたんだけど、そろそろ限界見えてきて、

インターバルでサブインスペクターやらドクターがチェックに入ったんだわ。

                                                          

でもとにかく、開始ゴング鳴って続行されたんだけど、、始まってすぐの12秒、

いきなりまたもや強いの貰ってしまって、腰伸び切ってしまったとこで、

やっぱりねって感じで、レフェリー割って入ってのTKOエンド。

                                                          

試合後、井川君と久し振りに話したんだけど、左手はやっぱり痛々しかったなあ。

本人は今一納得し切れてないみたいだったけど、

長期ブランク明けのやり難い相手っていうことを考慮すれば、

殆ど被弾傷なかったし、十分以上にやれたと思うよって伝えたんだよね。

                                                           

                                                        

                                                           

☆中川とん虎君×宇津見義広君(ヨネクラ)……SB 8R

11勝(4KO)5敗の28歳・新潟県と、10勝(5KO)4敗1分の29歳・東京都。

                                                           

中川君、気持ちのこもったボクシングするし、宇津見君も好ファイターだし、

期待のカードだったんだけどね。

                                                           

1R、

宇津見君、ちょっと小器用にやり過ぎてバランス崩すこともあるんだけど、

この日は気持ち充実してたみたいで、キビキビした動きの中から、1分30秒、

右ストレート、タイミング良く打ち込むことできて、いきなりのダウンゲット。

中川君、西ロープ前で思わず尻餅着いてしまったなあ。

                                                            

ちょうど前掛りのとこだったもんで、そこそこの効き目あって、

リスタート後も中川君、とにかく凌いでの回復待ちって感じだったんだけど、

初っ端のダウンゲットで舞い上がってしまったのは宇津見君だったなあ。

                                                            

距離取って冷静な再攻め込みされた方が、中川君、嫌なんじゃないの、

宇津見君、そんなにムキになって突っかかって行く必要ないんじゃないの、

って思われるほどの飛ばし方で、まるでこの世の終わりって感じさえて、

初めてダウンゲットした4回戦ボクサーみたいだったんだわ。

                                                           

で、結果的に著しく精度欠いてしまって、的確な追撃ヒット叶わないまま、

徐々に回復してきた中川君との密着激闘戦が始まったんだわ。

だけど、そういうのは却って中川君の望むとこだったんだよね。

                                                          

そこから1分間、宇津見君、まだまだ突っ込み過ぎが目立ってたんだけど、

で、残り15秒ほどのとこかなあ、いきなりのガッツンバッティングってことで、

宇津見君、右目上からツーッと一筋流血してしまって、

それほど大きなカット傷には見えなかったんだけど、

ドクターチェック後、即のストップエンドになってしまったんだわ。

                                                           

後で聞いたら、宇津見君、大丈夫です、大丈夫ですって言ったんだけど、

見た目より傷深かったってことで、結局、2分47秒、負傷ドローエンドってことで、

途端に宇津見君、リングに大の字になって転がってしまって、

そうだよなあ、気持ち解るよなあ、

初回いきなり2ポイントゲットしたっていうのにチャラだからなあ……。

                                                           

                                                           

試合後、中川君とは苦笑いしながら言葉少なく、お疲れハイタッチしたんだけど、

宇津見君とは結構沢山話したんだよね。

                                                            

彼、このブログ、以前から読んでくれてるみたいで、やっと会えましたって感じで、

とっても好意的に接してくれたもんで、で、こっちも調子に乗って、

君は如何にダメだったかってこと延々話したんだわ。

宇津見君、とっても知的で人懐っこい人柄なんだよね。

                                                           

                                                          

                                                           

☆関豪介さん×高橋謙太君(協栄)……SFe 8R

12勝(2KO)0敗2分のランク5位、サウスポー、27歳・熊本県と、

10勝(3KO)5敗2分のサウスポー、24歳・広島県。

                                                           

高橋君、中々キレのいい左ストレート持ってるんだけど、

関さんの粘着ボクシングに対応しきれるかなあって感じだったんだけどね。

                                                             

1R、

関さん、相手がサウスポーだろうと殆ど全然関係なくて、

いつも通り、相手の出方見極める前から、いきなり仕掛けていって、

高橋君、案の定、すっかりかき回されてしまったみたいだったなあ。

                                                                  

この日の高橋君、いつもよりスピードのない立ち上がりしてて、

左ストレート一発だけで、返しの返しの返しまで打ってる関さんの完璧ペースだね。

                                                          

2R、

関さん、最近、連打の後の一段落がハッキリし過ぎて相手に間合いを与えること、

大きく左振った後のディフェンスが甘くなることが気掛かりではあったんだけど、

ここまで見てたら、何だか大丈夫そうだったもんで、ちょっと休憩タイムね。

                                                            

                                                            

中川君とか、宇津見君、井川君達と色々話して、

土居コロニータさんとも、久し振り―ってことで、8Rに戻ったんだけど、

関さん、左ショートフック貰って膝カックンしてたなあ。

                                                           

それでも、直後に詰める詰めるからの手数手数で挽回してて、

こういう場合の採点、難しいだろなあって感じのまま、残り1分、

お互い、最後の必死消耗系乱打戦突入ってことで、ここは高橋君頑張ったなあ。

関さん、最後バッティングで左目上から出血してたし、顔も随分傷んでたなあ。

                                                            

途中見てなかったもんで、77-75、77-76、76-76ってスコアで、

関さんの2-0勝ちってのが妥当なのかは判断できなかったんだけど、

近くにいた人の中には、逆を考えてた人もいたんだよね。

                                                         

                                                          

突然思い出したんだけど、この二人、実は去年11月頃試合したことあって、

その時は関さんの1ー0ドローだったもんで、今回はその再戦だったんだよね。

                                                            

                                                           

                                                           

☆糸山良太さん×出田裕一君(ヨネクラ)……67.5㎏ 8R

9勝(5KO)4敗(2KO)のランク10位、28歳・沖縄県と、

13勝(7KO)7敗(4KO)1分の28歳・東京都。

                                                           

2012年と2006年の全日本新人王対決ってことで……。

                                                            

1R、

出田君が様子見スタート切る中、糸山さん、予想通りプレス強い強いで、

相手が中途半端なフットワークに終始する中、鋭い踏み込みで距離詰めて、

左右の強烈ボディブロー、見事な打ち込みだったなあ。

                                                             

上背は出田君の方が5㎝ほど優位なんだけど、

糸山さん、まるで大きな岩石のような威圧感見せ付けてたね。

                                                           

2R、

出田君、どういうボクシングがしたいのかが見えて来ないまま、

糸山さんの距離詰め安易なほど許してしまってるし、

無駄な被弾も多くて、早くも左顔面、かなり赤く腫れてきてるんだわ。

                                                           

糸山さん、いきなり大きく仕掛け過ぎなとこもあるんだけど、

距離縮まった時の勢いは鬼のようだね。

                                                            

3R、

出田君、顔全体が腫れてきて、すっかり取られてしまったペース、

どうやって取り戻すかが当面の課題だったんだけど、手詰まり感が強いなあ。

                                                         

糸山さんも、無防備なまま低く入り過ぎるとこあって、心配は心配だなあ。

                                                            

出田君サイドの声援の方が圧倒的に多かったんだけど、

「お前はこんなもんじゃない!」 っていうのは、明らかな苦戦を認めてたね。

                                                             

4R、

出田君、もっと足かジャブを使うべきだし、糸山さんは右の意識が強過ぎだし、

二人とも、ちょっと雑なガッツンボクシング系に傾き始めてしまったせいか、

終了間際、出田君、眉間をバッティングカットしてたなあ。

                                                           

5R、

糸山さんがちょっと一段落気味になったこともあって、

出田君、そこそこいい感じで推移してたんだけど、残り30秒、肝心なとこで、

右のいいのを続けざまに二発貰ってしまって、甘さ露呈してたなあ。

                                                           

6R、

出田君、やっと気が付いたか、やっと体が動き始めたか、

足と左ジャブ、スムースに使えるようになって、細かいショットを丁寧に当ててるね。

                                                             

途端に糸山さん、リズム乱されてしまったような感じで、

慌てて無暗な突っ込み繰り返してるし、攻め込みのアイデア不足も目立ってきて、

大分様相が変わってきた中、右目上もヒットカットされてしまったんだわ。

                                                            

7R、

出田君のショート連続トントン当てと、糸山さんの単発フルショットボディブロー、

そのどっちを有効と認めるかで迷うような展開になっていったんだけど、

出田君、逃げ逃げサークリングが見栄え良くないし、

一方の糸山さんも、結構顔面傷んでいったんだよね。

                                                             

8R、

前の回の終盤から、出田君、右ショートアッパーを形よく打ち込んでて、

そういうの、何でもっと早い回から出さないかなあってことで、

フットワークも左ジャブも含めて、何から何まで遅過ぎの感否めなかったんだよね。

                                                           

残り1分、出田君、嵐のようなショートブローの中、右アッパー二発ナイスヒットで、

明らかにポイントゲットだったんだけど、あと5R~6R残してれば十分だったけど、

今更感が拭いきれなかったんだわ。

                                                            

                                                           

自分のスコアは、77-75だったんだけど、

結局、79-75、78-75×2ってことで、勿論糸山さんの3-0勝ち。

                                                           

お互い、反省点の多かった試合ではあったんだけど、

糸山さん、これしかないボクシング、押し切ったのは流石ってことで、

移籍した当初と比べると、ホント逞しくなったんだよね。

                                                             

                                                           

この後の試合は見る予定なかったもんで、糸山さんの様子見に行ったんだけど、                                      

思いの外顔面傷んでて、激闘の跡まざまざだったんだわ。

                                                         

ツボにはまった時の糸山さんの力強さは半端じゃないんだけど、

終盤の出田君のように立ち回られると、攻め手封じられるとこあるから、

もう少し違った攻めパターンも身に付ける必要感じたんだよね。

                                                             

そんなようなこと話した後、トレーナーのシャーとも言葉交わしたんだけど、

相変わらずよく理解できなかったなあ。

                                                             

そういえば糸山さん、彼女はバルコニーから見てたんだって言ってたなあ。

この二人の組み合わせって、ちょっとクリリンと18番のカップルって感じがしてて、

相手の子、バリバリのブロンド美人で、ちょっと想像超えるんだよね。

                                                            

                                                         

出田君、2010年以降の10試合、これで1勝8敗1分ってことで、

負けの殆ど全部が最近のもので、そりゃ、沼田康司さん、渡部あきのりさん、

十二村喜久さん、下川原雄大さん、小原佳太さん、新藤寛之さん、長島謙吾さん、

それにこの日の糸山さんって、ハードなメンバーとの対戦結果ではあるんだけど、

それにしても負け過ぎで、相手にプレスかけられて下がりっ放しなんてこと、

以前は絶対なかったし、ランキング復帰に向けて気持ち高めてたと思うんだけど、

それでこの内容ってことだと、そろそろ考え時なのかなあ……。

                                                           

出田君のことは横井トレーナーとも話したんだけど、話は弾まなかったなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

☆岡田博喜君×ヘリ・アンドリヤント……SL 8R

5勝(5KO)0敗の23歳・東京都と、

19勝(8KO)15敗2分の国内チャンピオン、26歳・インドネシア。

                                                            

アンドリヤント、事前の情報だと国内3位だったはずなのに、

この日の発表だといきなりチャンピオンになってて、訳分かんないだよね。

                                                            

6戦目と37戦目の一戦ではあったんだけど、

岡田君がどういう倒し方するかってことだけが、唯一の興味ってことで……。

                                                            

1R、

アンドリヤント、今までのKO決着はそうやってたんだろなって感じの右一本狙いで、

相当力込めて振ってくるんだけど、いかにもいきなり過ぎで、

そんな雑なパンチ、当たる訳もなくて、すぐさま岡田君に見切られてて、

その右に左フック被せるタイミング、しっかり計られてるんだわ。

                                                           

それにしても、岡田君のテキパキジャブ、絶好調なヒット感覚で、

こりゃマズイなって感じのアンドリヤント、手に取るようなんだわ。

                                                          

全体的なレベル差圧倒的で、これまでも追い込まれるような場面見たことなくて、

ちょっと内山高志さんのデビュー当時を彷彿とさせるものあるんだよなあ。

                                                          

2R、

ひたすら右狙いの相手に対して岡田君、残り1分14秒、

超強烈、内山さん並みの左ボディ喰い込ませて相手バタバタさせた直後、

青コーナー前で、右ストレート一閃、真っ直ぐ打ち込みで、

アンドリヤントから見事な四つん這いダウンゲット。

                                                           

何とか立ち上がったアンドリヤント、へタレタイ人とは違うとこは見せたんだけど、

相当なダメージは間違いなくて、勿論全く抜かりない岡田君、一気の攻め立てで、

残り33秒、今度は南ロープ前、右ストレートからの綺麗な左を被せ打ちして、

アンドリヤント、またもやの四つん這いダウンしてしまったんだわ。

                                                          

今度はちょっと誰も立てそうにないほどなのは明らかで、

結局、2分40秒、テンカウントアウトKOエンドだったんだわ。

                                                           

                                                                  

岡田君、普段も飄々としてるそのままのリングで、全く力むようなところのない、

並外れたボクサーで、これまで特筆するような相手とはやってないんだけど、

ボクシングってのは相手あっての相対競技だとも思うんだけど、

そのポテンシャルの絶対的なモノは飛び抜けてると思ってるもんで、

早いとこ、上級格上ボクサーとの対戦が見たいものなんだよね。

                                                            

外園隼人さんとか、小澤剛さん、岩淵真也さん、小原佳太さん達に、

一度稽古付けて欲しいんだけどなあ。

                                                          

                                                         

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 岡田博喜君

② 井川政仁君

③ 糸山良太さん

                                                   

                                                  

                                                  

試合終わりがドーム終わりと重なって、そこらじゅう人で溢れてたもんで、

飯田橋まで夜風の中、散歩したんだけど、

水道橋駅、どういう訳かそれ程混み合ってなかったなあ。

                                                         

2013年5月27日 (月)

日記 (5/27)

                                                         

春の終わりに差しかかってて、気持ちのいい日差しもあとわずかってことで、

蒸し暑い、クソ暑い日々がすぐそこまできてるんだよね。

                                                           

春の花たちも今が一番の咲きっぷりで、ミリオンベル、ポーチュラカ、それに、

ベルフラワーなんかは沢山の小花に溢れてるし、

アイビーやシュガーパイン、初雪カズラ、黄金カズラなどの蔓性植物も、

一気に勢力拡大って感じなんだよね。

                                                            

勿論、サツキも最盛期で、一番大事にしてる15年モノの “山の光” 、

今年はこれまでにないほどの咲きっぷりで、見事な咲き分け見せてくれてるんだわ。

                                                            

サツキっていうのは、種類に応じて名前が付いてて、

自分とこの11鉢のサツキにも其々名前が付いてて、“山の光” の他、

“星の輝”とか “日光” “明日香” “新生” “薫風” ってのがあるんだけど、

基本的には自分、名前に対する執着は持ってないもんで、殆ど憶えてないんだわ。

                                                                                                                     

サツキの命名には生産者の思い入れが表れてるんだけど、

“愛子” “麗子” “紅子” “裕子” “水郷乙女” “めぐり逢い” っていうような、

娘や飲み屋のオネエチャン意識系から、“碧空” “黄龍” “鶴翁” “渓那” “紫扇”

“天翠” “白琳” っていうような格調高いものまで色々あるんだよね。

                                                       

“大盃” “日光” “華宝” といった小葉小花系の幹を仰々しく太くしたものが、

今の流行りなんだけど、自分はいかにも盆栽ですっていうのは好きじゃなくて、

比較的ヒョロヒョロっと樹高が高くて、大きな咲き分け系の花が好きなんだよね。

                                                             

花が終わると来年の開花に向けての剪定に忙しくなるんだけど、

それがまた楽しみでもあるんだよね。

                                                           

                                                          

                                                            

WOWOWで、フォリナーとピーター・フランプトンのライブ見たんだけど、

その両方ともが最近のモノで、頑張ってるなあってことではあったんだけど、

やっぱり、全盛時の古いヤツ見たかったなあ。

                                                         

                                                      

                                                             

“エキサイトマッチ” で、オマール・フィゲロアとサウル・アルバレス見たんだわ。

フィゲロアは7月末の荒川仁人さんの王座決定戦の相手で、

アルバレスはマルケス兄さんの次に好きなボクサーなんだよね。

                                                         

                                                               

☆オマール・フィゲロア×アブネル・コット

         ………WBC L シルバータイトル戦 10R

21勝(20KO)0敗1分と、17勝(7KO)0敗。

                                                             

フィゲロアっていうのはいつもとっても勝負が早いから、

仁人さん、くれぐれも序盤から集中高めないとダメだって、

帝拳の本田会長が言ってたんだよね。

                                                             

全くその通りで、フィゲロア、ナチュラルにサウスポーチェンジしながら、

コットを惑わせ目眩ませしてたと思った途端の2分過ぎ、

一気の攻勢かけて、いきなりのダウンゲット。

                                                          

ただこのダウン、このまま続けたら決定的なハードヒット受けてしまいそうって事で、

コット、意識的に手着いて一休みしたって感じだったんだけど、

この時点でのコットの気後れ感も甚だしかったんだよね。

                                                           

で、リスタート後もコット、気持立て直せないまま、残り19秒、

連打打ち込まれた後、最後、左ボディが強烈な喰い込み方してしてしまって、

今度は本格的なダウンで、結局、そのままカウントアウトしてしまったんだわ。

                                                            

自分、この試合でのフィゲロしか知らないんだけど、

どうもキレのいい一発危険なパンチでカタ付けるって感じではなくて、

相手に反撃許さないほどの一気連打が身上みたいなんだよね。

                                                            

意決して勢い付いた時のフィゲロはとっても危険だとは思うんだけど、

3Rくらいまで、巧いこといなすことできて長期戦に持ち込むことできれば、

仁人さんには十分な可能性があると思ってるんだけどね。

                                                           

フィゲロの戦績ってのも、デラホーヤが仕立ててるって、

そういう感じがしないでもないから、意外に恐るるに足らずじゃないのかなあ。

                                                         

                                                          

                                                          

☆オースティン・トラウト×サウル・アルバレス

         ………WBA WBC SW 王座統一戦 12R

26勝(14KO)0敗のWBAチャンピオン、サウスポー、27歳・アメリカと、

41勝(30KO)0敗1分のWBCチャンピオン、22歳・メキシコ。

                                                            

この試合の勝者がメイウェザーと対戦するって話もあってか、

MGMグランド、4万席がソールドアウトだってね、桁が違うね。

                                                            

無敗同士の対決、足の太さにも随分違いあるし、アルバレス、首も太いんだよなあ。

                                                           

序盤、長いリーチ利して鋭いジャブで先攻したのはトラウトの方で、

アルバレス、間合いと踏み込みのタイミング計りながらの様子見スタートで、

パンチ力勝負は避けたいトラウト、ジャブの他引き足意識も強いもんで、

アルバレス、中々届かせることができなかったんだわ。

                                                           

アルバレスが意識的に試合動かし始めたのは3R後半以降からで、

それでも、まだまだ距離潰せないもんで、ストレート系のパンチに限られてるし、

踏み込み一回では中々ナイスヒットが実現しないんだわ。

                                                            

トラウトの長く伸びる右ジャブ、延々アルバレスの邪魔してて、

明らかにやり難い相手にアルバレス、一体どうするのかって、

興味津々ではあったんだけど、6R残り1分、

却って、キツーイ左ボディ貰ってしまって、明らかに一休みしてたんだわ。

                                                             

ところが7R、始まってすぐの14秒、アルバレス、タイミング良くトラウトの顎に、

右ストレートをカウンターヒットさせることができて、膝カクカクさせるほど衝撃与えて、

待ってましたのダウンゲット。

                                                           

リスタート後の残り1分30秒、またもや軽い右をヒットさせて、

トラウトをグラつかせたんだけど、慌てて行かないというか、

もしかしたら、一気に行けなかったのかも知れなかったんだけどね。

                                                           

8R、お互い、明らかにそこそこのシンドさを引きずりながらのように見えて、

アルバレス、6Rに貰ったボディブロー、実は相当なダメージだったのかも知れなくて、

却って攻め立ててるのはトラウトの方で、アルバレス、手数落ちてるんだわ。

                                                            

ここから、最後12Rまで、交代交代に攻勢かけていったんだけど、

手数はトラウトで、アルバレス、見栄えのいい右ショートアッパーはあったんだけど、

いつものように、掻き分けて倒し切るってほどのパワーは全く感じられなくて、

今まで見た中での一番の苦戦だったんだわ。

                                                             

そうさせなかったトラウト、終始地味なパフォーマンスではあったんだけど、

相手を見極める力は特筆モノだったし、それに対して自分に何が出来るかって、

充分考えた上でのボクシングで、実に頭のいいボクサーだったんだよね。

                                                          

結局、この試合、118-109、116-111、115-112ってことで、

みんなラウンドマストだったみたいだったんだけど、

それでも、9ポイント差は有り得なくて、やっぱり、あっちでも色々思惑絡むよね。

                                                             

自分もアルバレスの勝ちに異議はなかったんだけど、

やっぱり、見栄えのいい攻撃、見栄えのいいパンチは大事なんだよね。

                                                           

                                                          

                                                         

突然なんだけど、三迫ジムの堤英治さん、網膜剥離で引退なんだってね。

                                                              

3月19日、タイでデンカオセーンと試合して、ちょっと不可解な12Rストップされて、

ただ、途中での倒し切るチャンスを生かし切れなかったことは反省だねって、

そんなような話を帰国後、ホールで話したことあったんだけど、

あれが最後の試合になってしまったんだよなあ。

                                                            

彼、リングインの時のイデタチに色々工夫してたんだけど、

アラブの石油王みたいだったあれは大傑作だったって今でも思ってるんだよね。

                                                            

パフォーマンスのイメージ的にはW日立の渡邊秀行君に似てるとこあって、

相手構わず、いつも気合の入った激闘見せてくれた、

自分の中でのお抱えボクサーの一人だったもんで、とっても残念なんだわ。

これから何するのか知らないけど、元気で頑張ってよね。

                                                          

                                                           

                                                           

【村木田渾身競馬】

5月18日、19日は合計20レースに参加して、18日の東京9R、京都12Rを、

馬連ゲットして、回収率247%。

                                                            

5月25日、26日は合計15レースに参加して、25日の東京10R、京都11Rを、

同じく馬連ゲットして、回収率121%ってことで、

5月累計では65レースに参加して、5レースゲットの回収率161%。

                                                         

年明けからの通算では292レースに参加して、回収率172%だったんだわ。

                                                          

ってことで、この先2ヶ月、約130レース連続外れでもチャラってとこまできてて、

毎年苦戦する夏競馬にも余裕の参戦ってことで……。

                                                            

それにしても、25日の東京12R、あと20~30㎝ってとこで、

200倍以上の馬券獲り逃がしてしまって、ゴールがあと10m先だったらなあって、

誰もが何度も何度も経験してる、タラレバだったんだよね。

幸運に恵まれまくっての馬券ゲットのケースの方は忘れしまうんだよね。

                                                        

それにしても、今年の松岡騎手と三浦騎手のテイタラクさは度を超えてて、

ポット出の兄ちゃんがカネと女をゲットして周囲からチヤホヤされると、

やっぱり短期間で身を滅ぼすってことで、ちゃんと仕事しろボケ!ってことで……。

                                                           

                                                           

                                                         

明日の角海老ボクシング、期待のカードは糸山良太さん×出田裕一さん、

関豪介さん×高橋謙太君、中川とん虎君×宇津見義広君ってことで、

その他、井川政仁君の復帰戦、小池信伍君の新人王戦も見モノだし、

岡田博喜君の絵に描いたようなKO劇にも期待だね。

糸山さん、彼女が見に来るのかなあ。

                                                          

2013年5月24日 (金)

日記 (5/24)

                                                        

“チータン” って名前の猫がいて、近所の美容師夫婦一家が飼い主なんだけど、

半野良状態で実家と外とを自由に出入りしてる、最近では珍しい猫なんだけど、

これがまあ、どういう訳か自分にとっても懐いてて、

この頃は美容師夫婦んとこにいるより、自分の家の玄関先にいることの方が多くて、

「あんたはここんちの子になっちゃいなさい。」 って言われるほどなんだよね。

                                                            

ただ、この半野良、自我というか、とっても独占欲が強いみたいで、

それまで自分とこに出入りしてた野良達を全て一掃してしまって、

その心の狭さをうちの奥さんに責められてるんだけど、

今は自分とこに来た風太に対して、ドア越しにケンカ売ってる毎日なんだわ。                                                            

風太の方はヤアヤアって感じなんだけど、チータンは全く受け付けないんだよね。

                                                         

そのチータン、左後ろ脚の関節が突っ張って上手く曲がらないもんで、

走ってるところを後ろから見ると、ピョンピョンした跳ね走りで、

何だかサラブレッドみたいなんだけど、

右耳もクシャッて潰れてるのに元気にしてるもんで、可愛がってるんだわ。

                                                        

                                                        

                                                       

昨日、馬券収入に対する課税について、裁判所が初めて判断を下したんだけど、

恒常的な馬券購入による所得は一時所得と看做すのは正しくなくて、

雑所得としてその他の収入と合算して課税するべきだってことだったんだわ。

                                                          

ちなみに、一時所得の代表的なものは元々の公営ギャンブルの払戻金とか、

懸賞や福引の賞金、生損保の満期金なんかがある訳で、

雑所得には年金や印税、先物取引の利益、ネットオークションの売上金なんかが、

含まれるんだけどね。

                                                          

いずれにしても判決的には無申告には変わりないってことでの有罪は有罪で、

懲役2月、執行猶予2年ってことだったんだよね。

                                                           

この人、3年間で28億7,000万投入して、リターンが30億1,000万ってことで、

実質1億4,000万の利益上げたんだけど、

その金額の全体にに対して課税されるってことで、

決定税額は5,200万だったんだよね。

                                                         

これがもし一時所得として算定されてしまうと、課税所得金額は14億5,000万で、

(利益を上げたレースだけの収支になるもんで……。)

税額は5億7,000万ほどにもなってしまうもんで、

その税金差額が5億円以上にもなるんだよね。

5,200万くらいなら納得いくって、本人、言ってるらしいんだけどね。

                                                         

彼、元々サラリーマンやってたんだけど、この件で退職せざるを得なくなったって、

そういうことらしいんだけど、3年で1億4,000万の利益が上がってて、

5,200万の税金差っ引かれても、年に3,000万弱の税引キャッシュってことで、

収入面だけだと、サラリーマン続ける必要、全くなかったんだよね。

                                                           

それだけの金額儲けてても、彼の3年間の平均回収率は僅か105%なんだけど、

最低1点100円のとこ、1点50万単位ほどのカネ突っ込んでる計算になるんだわ。

                                                         

博打っていうのは彼のように、回収率は小さいけど大きく賭けるか、自分みたいに、

少額で大きな回収率求めるか、持ち金の額と博打感の差が出るんだけど、

ある大学教授が、博打っていうのはつき詰まるとこ確率計算な訳で、

で、中穴以上狙っていかないと、トータル回収率が絶対100%以上にならないって、

そう分析したことあったんだけど、自分もそういう考え方してるんだよね。

                                                           

その人がその後も順調な収益上げてるのかは不明なんだけど、

記事になった競馬サイトは契約者激増ってことで、大儲け確約されたようなもんで、

結局、予想屋が一番儲かるシステムでもあるんだよね。

                                                          

                                                        

この裁判の件を知らせてくれた知人が、ジッポライターのことも教えてくれて、

上野のアメ横に行けばいくらでも売ってるよってことだったもんで、

昼から出張ってみたんだわ。

                                                           

ホントに、そういう店舗が幾つもあって、色んな価格があって、

それでも通販よりは相対的に安かったし、色々見れて面白かったんだわ。

迷った末、3個ゲットして約15,000円也。

                                                            

高い順から、MS-07B グフ → THE BEATLES (Abbey Road)

→ ハイポリッシュクロムのデザイン彫刻入り、ってことで……。

                                                         

                                                           

その後、遅めの昼御飯ってことで、今日こそはトンカツだって決めて、

適当な店を探したんだけど、中々見つからなくて、仕方なく半ば諦め加減で、

ちょっと牛丼屋みたいな風情の “ロースカツ定食” 750円って、

相当危険な感じの臭いのする安ーい店に入ったんだわ。

                                                          

以前、上野近辺では2,000円近く払ったロースカツ定食で、

ササミのチキンカツみたいなモノ喰わされたことがあったんだけど、

結論的に言うと、久し振りに旨いロースカツだったんだよね。

                                                           

店長は日本人のオッサンなんだけど、あとは中国人とイスラム系の女性バイトって、

はなはだ怪しい人員構成だったんだけど、見掛けによらなかったなあ。

                                                           

一般的な食事処の食材原価率は約30%なんだけど、

この手の回転勝負の店は40%くらいじゃないかって思ってるんだけど、

そうなると、750円のうち食材費は300円ってことになるんだけど、

中々いい肉を使ってたんだよね。

                                                           

                                                          

                                                              

もうオープンになってるから書くけど、VADYジムにいた小國以載さん、

角海老ジムに移籍が決まったんだよね。

                                                           

実は自分、そいうい動き、相当前から知ってたんだけど、

常の如く、移籍に関する表に出てないゴタゴタは今回も例外ではなくて、

ここではとっても書けないようなシンドイ話が山盛りで、

シミジミ、ボクサーってのは悲しいんだよね。

                                                              

角海老ジムってのは、元々、来る者も去る者も拒まないとこあるせいか、

やたら移籍組が多いジムでもあるし、ランカーだらけでもあるもんで、

小國さん、変な気使わなくて済むだろうし、スパーにも困らない環境なもんで、

これまでの色々は全て忘れて、ホントに心機一転頑張って欲しいよね。

彼、来週28日の角海老興行でリング挨拶するんだってね。

                                                            

角海老興行っていえば7月25日、この日は6月10日に帰国する、

渡米研修3人組(奈須、土屋、藤本)の試合が組まれてるんだけど、

この日の第一試合に出る女子ボクサーの一二三摩利那君も、

実は小國さんと同じ、VADYジムからの移籍ボクサーなんだよね。

                                                           

ちなみに、この日の8回戦の頭は、ちょっと前にとよはしジムから移ってきた、

2011年の新人王だった阪下優友君の角海老ジム移籍初戦ってことだし、

(いきなり、鬼ケ島竜さん相手のハードマッチメイクなんだけどね。)

樋高リオさん含めたヘビー級も二試合組まれてるし、

とにかく、色々話題テンコ盛りの興行になってるんだよね。

                                                           

                                                            

最近よく思うんだけど、ボクシングってのは勝つことが第一義なんじゃなくて、

強いボクサー相手にいい試合することこそこが大事なんだよね。

                                                          

巧くて強いボクサーが相手を一蹴するとこも、勿論それなりに気持ちいいんだけど、

とっても敵いそうにない相手に向かって、顔真っ赤にしながら牙剥き出しにして、

殴り掛かっていくボクサーを見るのも、とっても感動的なんだよね。

                                                          

                                                           

                                                           

2013年5月22日 (水)

後楽園ホール・5月21日

                                                          

荒川仁人さん、7月27日、アメリカで世界タイトル戦決まって、

WBC3位のオマール・フィゲロ(米)との決定戦なんだよね。 

                                                            

フィゲロの戦績、21勝(17KO)0敗1分ってことなんだけど、

1R~3RまでのKO勝ちがとっても多いらしいね。

                                                           

昨日、ホールで、中屋ジムボクサーの試合もあったもんで、 

筒井マネジャーと中屋会長に経緯を聞いたんだけど、

やっぱり色々あったみたいで、帝拳ジムの本田会長の尽力も大きかったみたいね。

これで、今年の夏、大きな楽しみが一個できたんだわさ。

                                                          

                                                            

                                                           

昨日は突然、ジッポのオイルライターをゲットしようと思い立って、

浅草に行ったんだけど、目当ての店が休みってことで、残念残念。

                                                          

浅草近辺、三社祭が終わったばかりのせいか、

街全体がダレてるような感じがしてたんだけど、

予想通り、外国人がとっても多くて、中国人達、相変わらず大声出しまくってたし、

電車の中でのマナーも未開人みたいだったなあ。

                                                            

仲見世通りの近くで、1,800円で中華弁当食べたんだけど、500円相当だったね。

やっぱ、トンカツにしておけばよかったなあ。

                                                          

                                                         

                                                             

少し早目にホールに着いたら、この日試合のある及川太郎君が通りかかって、

ちょっと挨拶したんだけど、リング確かめたかったって言ってたなあ。

                                                            

中に入ったら、宮崎辰也君と長嶺克則君がいて、

やっぱり佐藤拓茂君の応援らしいね。

第一試合開始寸前、勅使河原弘晶君も寄ってくれて、久し振りだったなあ。

                                                          

                                                         

                                                                                                                    

☆浦尚仁君(沼田)×熊切誠志郎君(伴流)……SB

1勝(1KO)1敗(1KO)のサスポー、24歳・東京都と、

2勝(1KO)1敗の24歳・静岡県。

                                                             

1R、

浦君、中々リラックスしたスタート切ったんだけど、ちょっと左に頼り過ぎだなあ。

                                                            

熊切君の方は、強い腕振りができてるし、効果的な返しも打ててるんだけど、

全体に力入り過ぎで、スムースさに欠けてるなあ。

                                                           

2R、

浦君、リーチ利したジャブが打てない中、熊切君の攻勢が目立つんだけど、

攻めにはやる余りか、ガードが下がってしまって、危険感が漂うんだわ。

                                                                

3R、

二人とも、このまま突き抜けるって感じじゃなくて、

ブツブツ途切れる流れの良くないボクシングだなあ。

                                                          

この辺りから、熊切君の方がプレスかけられてしまうように変わっていったね。

                                                              

4R、

浦君、鼻血出しながらなんだけど、威力は大したことないんだけど、

とにかく、このままじゃマズイって感じで踏ん張って手数アップしていったんだわ。

                                                           

熊切君、大分ヘバッてきたみたいで、手が出なくなってしまって、

このラウンド、浦君の気持ちが押し切ったってかんじだったなあ。

                                                             

自分の中では38-38で、優勢点は熊切君って感じだったんだけど、

結局、40-37、39-38×2の3-0で、熊切君の勝ち上がり。

                                                          

                                                            

次は8月6日、向井達也君×高木光君の試合の勝者が相手なんだけど、

この日のようなスタミナの落ち方するとヤバイと思うけどなあ。

                                                          

試合直後、伴流ジムの団会長と通りすがりに言葉交わして、ちょっと苦笑い。

                                                            

                                                          

                                                             

☆石井健司君(山上)×中村慎太郎君(角海老)……L

2勝(2KO)1敗の28歳・神奈川県と、

2勝(1KO)1敗1分のサウスポー、23歳・青森県。

                                                             

この試合勝者との対戦が決まってる18鴻巣ジムの高見良祐君と、

松村トレーナーが並んで偵察に来てたね。

このクラスの優勝候補、若松一幸君の話で盛り上がったんだよね。

                                                            

1R、

石井君、明らかに突っ込み系一発かましボクシングなんだけど、

あくまで単発型なもんで、上手にいなしながらやれば中村君に十分勝機有る、

ってそう見てて、前半から中盤まで、中々いい感じで推移してたんだけど、

残り1分辺りから、正面からムキになって打ち合うようになってしまって、

案の定、石井君に一発打ち込まれてしまってからは、一気の形勢逆転で、

そこからは殆ど石井君の一方的攻め込みのまま、下がる下がるの結果、

2分2秒、北ロープ前に崩れ落ちたとこで、レフェリーストップエンドで、

ほぼ同時に青コーナーからタオルが投げ入れられたんだわ。

                                                          

                                                           

石井君の次戦は、7月19日、高見良祐君となんだけど、

この試合は結構ハードな決着が予想されるんだわ。

                                                       

                                                           

                                                          

☆玉木善文君(小熊)×小原準一君(船橋ドラゴン)……B

3勝(2KO)0敗のサウスポー、18歳・東京都と、

3勝(1KO)1敗1分の19歳・千葉県。

                                                            

1R、

二人、とっても良く似た体形とボクシングスタイルだったんだけど、

僅かなヒット差で、玉木君が辛うじてって感じだったなあ。

                                                            

2R、

小原君の方が瞬間一発系になっていくとともに、

玉木君、本領発揮するんじゃないかって見てたんだけど、

この日の玉木君、自分の知ってる彼とはちょっと違ってて、

何かトローッとしてて、相手に巻き込まれてしまうようにガチャガチャ絡み合って、

実に平凡なパフォーマンスに終始してしまってるんだわ。

                                                               

3R、

小原君、1~2発打つと絡み込んでいって、玉木君、それどうにもできなくて、

徐々に、グズグズ戦以外の何物でもなくなってしまったもんで、ここで休憩。

                                                         

結局、39-37×2、38-39の2-1で玉木君が辛勝したんだけど、

思い通りにやらせて貰えない相手だと、意外なほど苦戦するんだよなあ。

                                                          

彼、まだまだ若いもんで、ああいう場面から自分のペースに取り込むってこと、

もう少し勉強勉強だと思うなあ。

                                                       

玉木君、次は笹森雄人君となんだけど、軸の太くてタイトで気持ち強いから、

シッカリ自分出していかないとやられてしまう可能性あるからね。

                                                       

                                                          

試合終わって暫くした時、偶然玉木君とすれ違って、

確か、直接彼と話したことなかったはずなんだけど、

自分の顔見て、表情が緩んだもんで、何となく知り合いだった気がしてきて、

ちょっとさあ、期待外れだったんだけどさあって伝えたら、

嫌な顔一つせず、本人も納得いってなかった点については同じだったんだよね。

                                                           

                                                          

                                                         

☆天沼圭介君(ワタナベ)×菊地希望君(石橋)……SFe

5勝(1KO)3敗(1KO)2分のサウスポー、32歳・栃木県と、

5勝3敗(2KO)のサウスポー、25歳・東京都。

                                                             

1R、

サウスポー対決がやり難いのか、二人ともちゃんとした間合いが取れてなくて、

効き難い距離で、ギクシャクしたやり取りに終始してるんだよなあ。

                                                          

2R、

距離潰してやりたがってるのは明らかに菊地君の方で、

セコンド周辺からは 「押せ!押せ!」 の一点アドバイスで、

これは相撲かあ? ってほどの展開になってしまって、

一気に興ざめしてしまったもんで、仕方ないよね、連続休憩タイムってことで……。

                                                          

結局、49-46×2、49-47で、菊地君の3-0勝ち。

                                                            

                                                            

客席には菊地君の次の相手、高畑里望君が来てたんだけど、

彼なら巧いこと捌けるんじゃないかなあ。

                                                           

                                                         

                                                          

で、廊下の片隅で、粟生隆寛さんと石本康隆さんと、ちょっとしたフザケ話してたら、

ポンポンって肩叩かれたもんで振り向いたら、帝拳の本田会長ってことで、

やっぱり、仁人さんの世界戦の経緯について聞いてしまったなあ。

                                                           

この日、帝拳は若手有力ボクサーのいよいよガチバトルに二人出しなもんで、

間違いなく力入ってる訳で……。

                                                         

                                                          

                                                         

☆喜久里正平君(帝拳)×渡邊秀行君(W日立)……SF

7勝(3KO)1敗のサウスポー、21歳・沖縄県と、

5勝(5KO)4敗(3KO)2分のサウスポー、28歳・福島県。

                                                             

渡邊君のガツガツ激しいパフォーマンスに、喜久里君、苦戦するんじゃないかって、

そういう予想してたんだけどね……。

                                                            

1R、

こっちのサウスポー対決はやっぱりレベル高くて、

喜久里君、左が力強いんだけど、渡邊君の方も全く怯んでなくて、

お互い、相手にちょっといいとこ見せられるとすぐさま反撃に出て、

一方的になる場面を作らせなかったんだけど、微妙ではあったんだけど、

リーチ差の分、やや喜久里君の方が届いてた感じだったんだわ。

                                                            

2R、

常に先仕掛けしていったのは渡邊君で、更に攻勢強めて若干優位に進めてて、

このラウンドは十分取り返したかなあって思ってた矢先の、残り12秒、

渡邊君、喜久里君の左右ショート連打貰ってしまって、北ロープ前でダウン。

                                                           

当て返すパンチのハードヒットさで、渡邊君、先が見えてきたとこだったんだけど、

一瞬の油断あったのかなあ、ボクシングってホント怖いよなあ。

                                                          

渡邊君、立ち上がったとこで終了ゴング。

                                                            

3R、

渡邊君、それほどのダメージ、引きずってるようには見えなかったんだけど、

とにかく、喜久里君、この回で決着付けようとしてるような動きで、

初っ端から飛ばしていって、始まってすぐの10秒、

渡邊君を南東ニュートラルに追い込んで、もう一気一気なんだわ。

                                                            

ところが、ところが我らが渡邊君、この辺からが気持ちの強いとこで、

残り1分ちょっとのとこで、左一発ナイスな直撃で、そこから一挙の挽回体勢で、

思ってた通りの激しい攻防で、渡邊君、まだまだ行けるぞって感じだったんだけど、

残りあと14秒のとこで、二人激しくバッティングしてしまって、

喜久里君、右目上カットしてしまって、途端のドクターチェック後、即終了。

                                                           

自分、この先が見られなかった大きな失望に包まれてしまったんだけど、

ここで止められたら当然渡邊君の勝ちの可能性は皆無だったんだよね。

                                                          

正式なスコア、30-26、30-27、28-28の2-0ってことで、

勿論、喜久里君の判定勝ちだったんだけど、それにしても、

28-28ってのはダウンしたラウンド以外は全部、渡邊君ってことになるんだけど、

これは全く、自分にとって理解不能だったなあ。

                                                           

3ラウンドしかなかったのに、そのうち2ラウンド分の評価が全く逆ってことになると、

話にならないってことになる訳で、こりゃ反省会モノだと思ったなあ。

                                                          

                                                            

いずれにしても、喜久里君、次は決勝で8月7日、井出羊一君となんだけど、

彼、まだ1戦1KO勝ちなんだけど、バリバリのアマエリートなもんで、

これはもうヨダレ出そうなほど、期待感募るんだよね。

                                                            

それにしても、この試合見てて、28-28かあ……。

                                                           

                                                          

                                                          

☆田村亮一君(古口)×宮坂航君(角海老)……B

デビュー戦の25歳・東京都と、6勝(2KO)1敗1分の24歳・東京都。

                                                           

1R、

この日B級デビューの田村君、ちょっとアマっぽくない、どっちかっていうと粗暴系で、

いきなりの殴りかかりボクシングだったんだけど、始まって1分20秒、

ちょっとカッコ付け過ぎたような左フック連発してバランス崩し加減になったとこ、

宮坂君に左フックかまされてしまって、南東ニュートラル近くでいきなりダウン。

                                                           

それほどのダメージ残さないままのリスタートだったんだけど、

やっぱり、宮坂君のタイトなボクシングに、その後も被弾数増やしてしまってたなあ。

                                                          

2R、

始まって30秒、田村君、またもや宮坂君に右クリーンヒットされてしまって、

グラッとした後、左目周辺がいきなり腫れてきてしまって、

何となく、最後まで行きそうになかったんだけど、

そこからの踏ん張り直しは驚異的で、まだ別のスイッチ入ったみたいだったなあ。

                                                           

お互い、正面切っての真っ向勝負は見てて気持ち良かったんだけど、

真っ直ぐ下がり過ぎの場面多くて、工夫して欲しいよなあって……。

                                                           

3R、

大きく挽回するまでには至ってないんだけど、田村君、

前へ前への強気を失ってなくて、ロープへ詰めたとこでのショート連打が抜群で、

宮坂君、そこでムキに打ち合わないで、早目に体入れ替える方が得策なんだわ。

                                                          

宮坂君、大きな可愛い目してるんだけど、あれでとっても負けん気強いもんだから、

逃げるようにはできなくて、強いショートでなんとかしようとしてたんだけど、

ああいう場面は、見た目の印象も良くないんだから、頭使わないとなあ……。

                                                          

4R、

そうしてる間にも田村君、左目廻りの腫れがドンドン進んでいって、

ちょっと見難そうにしてて、で、極端な接近戦に戦法転換ってことで、

押し込み押し込みしながらトコトコトコトコ頑張ってるんだわ。

宮坂君、見栄えのいいショットは打ち込まれてないんだけど、

頭ガチゴチ戦の中、左目上バッティングカット出血。

                                                               

5R、

宮坂君のカット傷は大したことなかったんだけど、田村君はシンドそうだなあ。

                                                            

その田村君、距離詰めたとこからの連打命って感じで、

宮坂君、やっぱり簡単にロープ背にし過ぎるんだよなあ。

                                                          

残り40秒、で、田村君の一発ヒットで盛り返しの雰囲気もあったんだけど、

如何せん、終始接近戦の中でのことだったもんで、

相手にダメージ与え切れずのまま終了ゴング。

                                                           

結局、49-45、48-46、48-47ってことで、宮坂君の3-0勝ちだったんだけど、

ここでも、スコアのバラつきが気になったんだよなあ。                                                          

予め、セコンドはジャッジ固有の癖を把握しておく必要があるってことなのかなあ。

                                                          

                                                          

宮坂君、8月7日の決勝は佐藤鋼太君×相馬圭吾君の試合の勝者となんだけど、

どっちが勝ち上がってきても、結局何とかするんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                         

                                                         

                                                          

☆末吉大君(帝拳)×佐藤克哉君(ドリーム)……Fe

5勝(5KO)1敗の22歳・東京都と、5勝(1KO)4敗の30歳・宮城県。

                                                              

青コーナーサイドの応援グループから、

おおイケメンだなあ、その上この戦績かあって、エライ反感買ってたんだけど、

そうなんだよね、帝拳は最近、顔写真含めた書類審査があって、

ごく一部を除いて、不細工は採用されないんだよね。

                                                        

1R、

的確なジャブ、鋭いワンツー、華麗な左ボディと左ダブルフックって、

末吉君、初めっから全部見せ過ぎなんじゃないかって思ったんだけど、

そうせざるを得ないほど、佐藤君は甘い相手じゃないってことだったんだけど、

その佐藤君も、いいショットは右ロングボディ二発だけだったんだけどね。

                                                                

2R、

佐藤君、中間距離維持されると、全く全然勝負にならないもんで、

まあ突っ込む突っ込むで、とっても片寄った、それでも意志の強いボクシングで、

末吉君、もう少し何とかできそうな感じもあるんだけど、巻き込まれてるなあ。

                                                              

一つ一つのショットには明らかなレベル差があるし、

4~5発の強い連打の際にも、バランス崩すことなくて、もう惚れ惚れなんだけど、

それでも、末吉君、もっと彼らしいボクシングができると思うんだけどなあ。

                                                           

3R、

佐藤君、応援団からの声援が 「押せ!押せ!」 の大合唱で、

ドサクサの中から何とか光明見出したいって感じの、つまりはラグビーボクシングで、

見た目通りのガンガン虫ではあるんだけど、クリーンヒットが殆どなくて、

徐々に顔面赤くなってきてるし、最後は左目上、ヒットカットされてたなあ。

                                                         

4R、

佐藤君、今度はNFLのラインバッカーみたいな感じのショルダーアタックで、

末吉君、最後まで嫌気差さずにできるかがポイントになっていったんだわ。

                                                           

佐藤君はほぼ思い通りのパフォーマンスだったのに比べて、

末吉君、本人自身もストレス溜りそうな展開だったからなあ。

                                                          

5R、

末吉君、この日唯一の収穫は、やり難い相手でも気持ち切らすことなくできた、

ってその一点だけで、自分も彼のらしくない動きにストレス溜ったんだよね。

                                                               

足使っていなしまくるとか、入り込みざまにガードの上からでもいいから、

とにかく万振りブチ込みするとか、ガードの後ろ、耳んとこかますとか、

色々あったんじゃなかったのかなあ。

                                                          

結局、48-47×3って微妙な3-0で、末吉君、何とかなったんだけど、

これが彼の攻略法だねって、次からみんな狙ってくると思うよ。

                                                          

                                                          

                                                          

次の試合は8月7日、坂晃典君との決勝戦なんだけど、

坂君っていうのは去年の全日本新人王決勝戦で、

東軍の伊藤雅雪さんに判定負けした、西日本のMVPボクサーだったんだけど、

末吉さんの唯一の敗戦の相手も伊藤さんだから、これはもう、大変なんだわ。 

                                                       

                                                            

ああそうだ、冒頭に書いた、書類審査の件は、勿論嘘ですよお。

                                                          

                                                           

                                                           

☆及川太郎君(八王子中屋)×渡邊聖二君(角海老)……F

1勝(1KO)1敗(1KO)の24歳・岩手県と、4勝(2KO)2敗の25歳・静岡県。

                                                          

及川君の応援に仁人さんとかチャーリー、それに野崎雅光さん達も来てたね。

二人、殆ど同じ背丈なんだけど、頭の大きさは随分違うんだわ。

                                                             

1R、

渡邊君、いつもより初めっから積極的ではあったんだけど、

それほどスピード無いし、プレスはかけてたんだけど、

そこからの打ち出しに迫力なくて、当たったら大変だぞうっていうような、

そういう恐怖感は与え切れてなかったなあ。

                                                            

及川君、冷静な立ち上がりが出来てて、殆ど被弾することなく、

残り1分前後、右アッパーとか左フックとかで、見栄え良くてまずはポイントゲット。

                                                            

2R、

渡邊君、とってもオーソドックスでシンプルな攻撃に限定されてるもんで、

早くも及川君に見切られてしまってるようなとこあって、

この回は及川君、とってもグッドなボディショット、左右連発してたなあ。

                                                           

渡邊君、既に顔面紅潮してきてて、気持ちは出てるんだけど、手が出てないね。

                                                            

3R、

及川君、連打の際、腰浮き加減になってしまったり、チョン当て気味になって、

ちょっとアマっぽい感じも抜け切れてないんだけど、下半身の踏ん張り不足かなあ。

それと、頭の位置が気になるんだけどなあ。

                                                         

渡邊君、鼻血だし、中々突破口が見出し難くなってきたんだけど、

それでも、前に出続けるのは止めなくて、あともう一つ何かあればなあ。

                                                          

4R、

流れは殆ど及川君だし、そこそこダメージ与えてきてるし、

ここでキッチリカタつけられるかってのがポイントになってきて、

中途半端な終わり方は許されない状況だよねって思ってたら、

始まって12秒くらいかなあ、いきなり右クロス直撃させた後、

間髪入れずの一気攻めがスムーズに叶って、ショート連続ヒットさせて、

0分18秒、誰が見てものレフェリーストップエンドってことだったんだけど、

実はこの試合、3Rで終わってた感じだったんだよね。

                                                          

試合後、中屋会長と話しする機会があったんだけど、

思い通りの試合展開の末、キッチリ決着できたことに満足してたなあ。                                                       

次は、この後の試合の勝者となもんで、及川君と並んで観戦してたね。

                                                          

                                                           

                                                             

☆佐藤拓茂君(石神井S)×松尾雄太君(国際)……F

4勝(1KO)2敗1分の27歳・新潟県と、3勝(3KO)0敗の23歳青森県。

                                                          

席移動したら、すぐ前に山元浩嗣君がいて、

この試合の、ポイントについて色々意見交換しながら見てたんだけどね。

                                                          

1R、

松尾君、攻め込む瞬間の威圧感には相当なものあるし、

合わせて打つのもとっても早くて強くて巧いもんで、

佐藤君の応援団は 「左!左!」 って叫んでるんだけど、

そんなの信じて無暗に左出すと一瞬でやられてしまうんだよね。

                                                           

最初はそんなに無理しないで、佐藤君、相手に振らせることなんだわ。

ってことで、佐藤君、中々いいスタート切ったんだよね。

                                                            

2R、

松尾君、実はアマボクサーらしくなくて、倒す味覚えてしまったみたいで、

全てが強打いきなり過ぎのカウンター一本槍なんだもんで、

佐藤君、工夫すれば方法は色々有り得るわけで……。

                                                                 

その佐藤君、結構軽いのを届かせてはいるんだけど、

松尾君の左右フックの方が明らかに振ってる感じが出てるもんで、

この辺、ポイント計算が難しいとこだと思ったんだよなあ。

                                                          

3R、

松尾君、片寄り過ぎなほど片寄ったボクシングで、殆ど自分から行かなくて、

たまにおざなりの左出すだけで、とにかく、右一発ひたすら狙いで、

ライト級みたいなボクシングなんだよね。

                                                          

それでも常に万振り心掛けてるもんで、佐藤君、攻めあぐんでしまって、

引きながらコツコツ当てるのが一杯一杯なんだけど、どう評価されるかなあ。

                                                           

4R、

どっちかが痺れ切らすかって見てたんだけど、二人とも無理に行かないで、

1Rのまんまのパフォーマンスが続いてて、工夫無さ過ぎと言えるほどで、

その結果、お互いがお互いを見切ってしまってるみたいな膠着状態で、

佐藤君、相手は必死のカウンター狙いなんだから、

フェイクで手出して、カウンターのカウンターを狙ってみればいいのに、

彼はそういうことできるボクサーだと思うんだけど、単調なんだよなあ。

                                                            

単調っていうのは松尾君にも言えることでもあって、

もう少し、自分から仕掛ける動きもしていくべきだって思ったんだけどなあ。

                                                            

残り1分まで、お互い殆どクリーンヒットなくて、

佐藤君、かなり薄いんだけど、とにかく当ててる分ポイントゲットかなあ。

                                                           

5R、

自分の中ではここまでイーブンだったもんで、この回勝負だったんだけど、

最後の最後まで、二人とも殆ど工夫の無い退屈系になってしまって、

終始手数で勝ってた佐藤君に、自分はポイント振ったんだけど、

始まって30秒のとこでの松尾君の左フックの当たりが印象的だったから、

それ一発で終わったんだけど、有効打って点で逆ポイントも有るかなあって……。

                                                         

で、結局、49-46×2、48-47の3-0で、松尾君だったんだよね。

やっぱり、ちゃんと振ってる感じ、シッカリ当たってる感じが勝敗分けたかなあ。

                                                         

                                                            

ちょっと佐藤君とこへ話しに行こうかなあって思ってたら、

彼、自分を探してくれて寄ってくれたもんで、

攻め方変えて試合展開を動かすこととか、暫く色々話したんだよね。

ちょっと言いたい放題だったから、ムカついてなかったかなあ。

                                                           

                                                             

いずれにしても、これでこの階級の決勝戦は松尾君と及川君の再戦決着って事で、

本人は勿論、両陣営とも力入るだろなあ。

                                                          

                                                         

                                                           

☆坂上淳平君(オザキ)×三浦数浩君(ドリーム)……L

3勝(3KO)1敗(1KO)2分の26歳・東京都と、6勝2敗の24歳・青森県。

                                                           

1R、

エンジンの排気量で例えると、三浦君の方が圧倒してて、

坂上君、やけに近いとこでやり過ぎるし、ちょっと迫力負けかなあ。

                                                          

2R、

二人とも、下半身踏ん張れてないもんだから、打ち込むパンチに威力ないせいか、

あんな直撃受けて平気なんて、ちょっと信じられないほどの状況で、

徐々に徐々に街角乱闘系になっていったもんで、

この後は殆ど真面目に見てなかったんだよね。

                                                          

                                                           

これなら、上野公園でのホームレス同士の殴り合いの方が迫力あったよなあって、

昔のこと、突然思い出してしまって、自分は仲裁に入ったのに、

通報で来た警官達に一緒に連行されそうになってしまって、

遠巻きに見てた人が事情を伝えてくれたもんで、免れたけど、

異常に汚い同士のケンカだったもんで、自分もあっちこっち、

あん時は随分汚れてしまったっけなあとか思い出してしまったんだわ。

                                                         

                                                          

結局、一発力の無い同士の戦いは最後までいってしまって、

途中途中で場内それなりの大騒ぎだったんだけど、

自分としてはちょっと見てられなかったもんで、見てなかったんだよね。

                                                         

結局、49-47、49-48、48-47の3-0で、三浦君勝ったんだけど、

三浦君、決め手不足だし、試合するごとに雑になってる感じもするし、

このままだと、宮崎辰也君×本間愛登君の試合の勝者にはシンドそうだなあ。

                                                         

                                                         

自分の周囲では坂上君の勝ちじゃないかって声が多かったんだけど、

オザキジムのシャムガル興一さんに確かめてみたら、

1R~3Rは取られてたって思うって、納得してたんだけど、

やっぱり、終盤あと一息でダウンゲットの可能性あったことが悔やまれるね。

                                                           

                                                          

この試合、東上剛司さんが三浦君のセコンドしてたんだけど、

カクテル光線にピアスがキラッキラッと光って、カッコ良かったなあ。

                                                             

近くに宮崎君がいて、もう1ヶ月以上も前になるんだけど、

東上さんが大村光矢さんに勝った試合のことを、色々話してたよ。

                                                          

ああそう言えば、宮崎君、“ホワイトカラー” ってのはとっても面白くてね、

多分、君の知的部分を刺激すると思うんだよね。

世の中、腕力も必要な時も当然あるんだけど、頭を使う場面もあるってことで……。

                                                          

                                                           

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 及川太郎君

② 宮坂航君

③ 喜久里正平君

                                                 

                                                 

                                                  

昨日夜っていうか、早朝4時過ぎ、風太が、おい遊ぼうぜって言ってきて、、

自分の腹の上で暴れるもんで、仕方ないよね、20分遊んでやったんだわ。

                                                           

それにしても風太、小さいのも大きいいのも、決めたトイレの僅か横で済ませて、

それをタオルや新聞で隠して、あんたの思う通りにはならないぜって感じだし、

奥さんは奥さんで、ちゃんと躾けてねって、責任押し付けてくるしなあ……。

                                                          

2013年5月20日 (月)

明日の後楽園ホール

                                                           

17日から “名探偵モンク” がスタートしたんだけど、

第一話からちゃんと見るのは初めてなんだよね。

                                                           

女性アシスタントとかかりつけの精神科医が、自分が見てた時の俳優と違ってたし、

上司の警部がまだ離婚してないって設定になってて、

これからのストーリー展開が楽しみなんだよね。

                                                         

奥さんを爆死させられてから不安神経症になってしまった主人公モンク、

言動と行動が常人離れしてるとこあるんだけど、

中々凝ったストーリー構成になってるもんで、ついつい引き込まれてしまうんだわ。

                                                          

                                                          

                                                          

今ね、太陽のフレア活動が異常なほど活発なんだってね。

で、その電磁波の影響でGPSやら色々障害が出る可能性あるってことなんだけど、

自分のパソコンとか iPhone の処理速度が鈍くなってるような気がするんだよね。

                                                         

                                                        

                                                        

ここんとこ2回の後楽園ホール、正直、期待度と興奮度の低い興行だったんだけど、

明日は好カード満載なもんで、今からワクワクなんだよね。

でね、珍しく勝敗予想をしてみようと思ってね……。

                                                       

                                                          

初めの3試合は東日本新人王トーナメント予選なんだけど、

赤青コーナーは無視して、左側が勝者予想なんだわ。

                                                          

                                                         

☆熊切誠志郎君(伴流)×浦尚仁君(沼田)

                                                          

浦君の方が決定力あると思うんだけど、何となく熊切君が勝ちそうだって……。

                                                         

                                                        

                                                           

☆中村慎太郎君(角海老)×石井健司君(山上)

                                                          

お互いトーナメントの初戦で、中村君、正直、出来にバラつきあるんだけど、

ハマったときは目見張るものあるもんで、それに賭けるって感じかなあ。

                                                                                                                                    

    

                                                                 

☆玉木善文君(小熊)×小原準一君(船橋ドラゴン)

                                                         

二人とも二回戦なんだけど、勝ち上がり方には随分差があって、

元々玉木君、自分の中ではこのクラスの優勝候補の一人なのに対して、

小原君、ギリギリ2-0勝ちで、本来押しが強くてパワー戦希望なんだけど、

玉木君は思うようにやらせないって思ってるんだよね。

                                                        

                                                      

                                                              

ここからがB級トーナメントで全てが5回戦なんだわ。

同じように、左側が勝者だって予想なんだけどね……。

                                                                                                                    

                                                           

☆天沼圭介君(ワタナベ)×菊地希望君(石橋)                                     

                      

お互い5勝3敗同士なんだけど、(天沼君には2分アリ)

負け試合の相手のレベルの関係で、ここは天沼君が優位だと思うんだけどなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

☆渡邊秀行君(W日立)×喜久里正平君(帝拳)

                                                           

喜久里君が7勝(3KO)1敗なのに対して、渡邊君、

5勝(5KO)4敗(3KO)2分なもんで、普通に考えると喜久里君優位なんだけど、

これまで戦ってきたメンバーの違いと、ここ一番でのパンチ力の差を考えて、

ここは穴勝負ってことで……。

                                                           

                                                         

                                                           

☆宮坂航君(角海老)×田村亮一君(古口)

                                                           

田村君、これがデビューの期待の星なんだけど、

やっぱり、自分、ここは宮坂君の6勝(2KO)1敗1分の経験を買うなあ。

                                                          

                                                           

                                                         

☆末吉大君(帝拳)×佐藤克哉君(ドリーム)

                                                             

佐藤君が5勝(1KO)4敗なのに対して、末吉君、5勝(5KO)1敗って、

戦績比でも圧倒してるし、抜群のセンスあるからなあ。

                                                         

                                                       

                                                           

☆及川太郎君(八王子中屋)×渡邊聖二君(角海老)

                                                           

及川君、お互いのB級デビュー戦だった、この後の試合に出て来る松尾雄太君に、

TKO負けしたんだけど、普通にできればかなりレベル高いと思ってるんだよね。

渡邊君、4勝(2KO)2敗のこれが7戦目だし、

3戦目の及川君との経験差がどう出るかってとこで、微妙ではあるんだけど……。

                                                          

                                                          

                                                          

☆佐藤拓茂君(石神井S)×松尾雄太君(国際)

                                                           

松尾君、3戦3勝3KO勝ちではあるんだけど、及川君の他は外国人だし、

4勝(1KO)2敗1分ではあるんだけど、色んな引き出し持ってる佐藤君、

動きの良くなかった及川君とは違うと思ってるもんで……。

                                                         

                                                       

                                                          

☆三浦数浩君(ドリーム)×坂上淳平君(オザキ)

                                                            

三浦君、打ち方がちょっと優しくて、で、KO勝ちナシの6勝2敗なんだけど、

3勝(3KO)1敗(1KO)2分の坂上君、勝も負けるも判り易いボクシングで、

一発当たれば十分可能性あるんだけど、三浦君、巧いからなあ。

                                                          

                                                      

                                                            

負けるんじゃないかって予想されたボクサー達のふざけんじゃねえボクシング、

くれぐれも期待するってことで、其々の奮闘見せて貰うべく……。

                                                            

                                                          

【期待度ベスト5ボクサー】

① 末吉大君

② 佐藤拓茂君

③ 渡邊秀行君

④ 宮坂航君

⑤ 玉木善文君

                                                

                                                 

                                                  

困ったことに風太、相変わらずトイレがダメで、

自分、毎日後処理と躾で大変なんだわ。

                                                          

とってもおっとりしてて、基本的には真面目で人懐っこい性格みたいで、

自分が昼寝してる時なんか、腹の上に乗ってきてゴロゴロでんぐり返ししたり、

前足で顔をトントンと叩いて、オイ、遊ぼうぜって仕掛けてくるんだわ。

頭ごと擦り付けても来るもんで、例の涙目なもんで困ったモンだし、

耳を舐めてくるしで、最近は中々昼寝ができないんだよね。

                                                           

2013年5月18日 (土)

後楽園ホール・5月17日

                                                       

韓国の平均寿命は81歳なんだけど、北朝鮮のそれは70歳なんでってね。

                                                          

やっぱり、食糧事情と医療環境の悪さがその差の原因だと思うんだけど、

ここ20年で平均寿命が伸びてない国っていうのは、

他にはエイズ被害の影響が出てるアフリカの一部国家くらいしかないんだよね。

国がカネの使い方を間違うと、こういうことになるんだよなあ。

                                                         

                                                          

                                                            

昨日はオール4回戦が11試合組まれてたんだけど、

全部で22人のうち、デビューボクサーが10人もいたんだけど、

その他は勝ち越しが2人、イーブン戦績が1人、負け越しが9人って構成って事で、

つまり、それほど胸高まるって感じではなかったんだよね、実は……。

                                                          

                                                                                                                    

☆安藤仁君(W日立)×高橋あつし君(日東)……57.5㎏

2勝(1KO)5敗の32歳・福島県と、2勝(2KO)4敗の27歳・北海道。

                                                           

入場曲の音量が異常に大き過ぎるのはツライんだけど、

小さ過ぎってのは、盛り上がらないっていうか、何か元気出ないんだなあ。

                                                            

1R、

二人とも、相変わらずっていうか、ずっと変わらないんだけど、

とにかく動きがピリッとしてないし、雑な横振りに終始してて、

ガードもガラガラなもんで、当たったモン勝ちって感じなもんで、

いきなりの休憩タイムゲット。

                                                             

結局、3R2分25秒、安藤君のTKO勝ちだったんだけど、

低い位置からの攻撃が功奏して高橋君が勝つんじゃないかって思ってたんだけど、

安藤君が張り飛ばしたみたいだね。

それでも、もう少し工夫しないとお互い、勝ち負け繰り返すんじゃなかってね……。

                                                         

                                                            

マナベジムの大平真史君が寄ってくれて、

この間の試合のこととか、次の試合の話なんかしたんだわ。

                                                         

                                                          

                                                           

☆澤井暖君(新開)×山崎新記君(銚子)……F

デビュー戦の22歳・神奈川県と、デビュー戦の19歳・千葉県。

                                                           

澤井君の名前、そのまま “だん” って読むんだけど、何かカッコいいね。

                                                              

1R、

山崎君、多少突っ込み過ぎなとこあるんだけど、いい馬力してるね。

                                                          

澤井君の方は、少し立ち遅れ気味になってしまってるし、パンチも弱々しいなあ。

                                                           

大体が山崎君のペースで流れてたんだけど、1分24秒、

しっかりした踏み込みから山崎君、右ストレート一発打ち込みで、

北西ニュートラル前で、澤井君から見事なダウンゲット。

                                                           

澤井君、大の字になって仰向けに倒れ込んでしまったもんで、

心配されたんだけど、見た目ほどにはダメージがなかったみたいで、

普通にリスタートはしたんだけど、更に勢い付いた山崎君には如何ともし難くて、

結局、押し切られっ放しのまま、2分8秒、レフェリーに割って入られて、

2ダウン相当ってことで、山崎君のデビューKO勝ち。

                                                          

                                                           

山崎君、体は小さいんだけど、力強い動きしてたなあ。

澤井君の方は、気持ち整わないまま、何もできなかったって感じだったね。

                                                           

                                                         

                                                         

☆三村利伸君(マナベ)×森壮輝君(L玉熊)……SL

デビュー戦のサウスポー、26歳・埼玉県と、0勝1敗の28歳・和歌山県。

                                                          

三村君、ちょっと見、東上剛司さんをデカくした感じだね。

                                                            

1R、

三村君、大きな構えから結構バランスのいい動きしてるね。

                                                           

森君の方は、自分から仕掛けるって感じじゃなくて、相手からのきっかけ待ってて、

ちょっと消極的に見えるし、軽い被弾重ねて早くも顔面赤くしてるなあ。

彼、接近したとこでの連打と、右ストレート狙いに絞ってるみたいだね。

                                                            

2R、

三村君、ガードが緩いとこあって、左の打ち終わりを狙われてるみたいなもんで、

その左をフェイクに使って、右を決めショットに使ったらいいと思うんだけどね。

                                                            

それにしても三村君、簡単に森君の右貰ってしまうようなとこあるなあ。

                                                          

3R、

三村君、ショート連打の際、体から手が離れ過ぎるとこにも危険が満ちてて、

森君が雑な右ストレート一本絞りなもんで助かってるけど、あれは危ないなあ。

                                                            

4R、

三村君の軽くて沢山の当たりと、森君のたまのハードヒットと、

どっちにポイントが行くかって、微妙な流れになっていったんだけど、

大分ヘバッてきたのは森君の方で、三村君、一気に攻め立てることできれば、

ダウンゲットも有り得るとこまでいったんだけど、

最後20秒からは二人とも、ちょっとヘロヘロになってしまったまま終了ゴング。

                                                         

                                                           

自分のスコアは39-37で三村君だったんだけど、

結局、39-38、38-39、38-38って、測ったような1-1ドローだったんだわ。

                                                          

                                                         

                                                          

☆石田玄治君(新田)×前川祐亮君(ランド)……SB

デビュー戦の33歳・東京都と、デビュー戦の27歳・岩手県。

                                                           

1R、

前川君の方が5㎝ほどデカイんだけど、重心高いし、後ろ側に寄り過ぎだなあ。

                                                           

石田君、33歳のデビュー戦なんだけど、常にプレスかけてるし、

バランスのいい動きから細かい攻め立てが出来てるね。

                                                            

2R、

石田君、よく手数出てるんだけど、力込めきれてないとこあって、

前川君のハードショットとの比較が難しいとこだなあ。

                                                         

それにしても前川君、殆どノーガードなもんで、コツコツでも当てられ過ぎだし、

あれだけ下がりまくってばかりだと、印象も良くないんだけどなあ。

ちゃんとしたジャブ、全然打たないからなあ。

                                                             

3R、

殆ど状況変わらなくて、で、ちょっと一休み。

                                                          

                                                          

マナベジムの長嶺克則君が板席の後ろからツンツンしてきて、ちょっと雑談。

                                                           

結局、そのままって感じだったらしくて、39-37×2、39-38ってことで、

やっぱり石田君の3-0勝ち。

                                                          

                                                           

                                                             

☆児玉繁昭君(新田)×春川良多君(日東)……Fe

デビュー戦の27歳・宮崎県と、0勝1敗の27歳・群馬県。

                                                            

1R、

下半身シッカリしてる春川君、始まってすぐの24秒、

スッと寄りながら相手の打ち出しに合わせた右フックがクロス気味にヒットして、

南東ニュートラル前で、児玉君からとっても綺麗なダウンゲット。

                                                            

児玉君、それほど大きなダメージは負ってなかったみたいだったんだけど、

再開後、春川君の揺るぎない追撃の前に立て直す間もなく、

約20秒後、今度は右ショートフック合わされてしまって、二度目のダウン。

で、春川君、0分55秒、KOでの初勝利。

                                                         

                                                          

                                                         

☆吹野一真君(東拳)×中根一斗君(レイS)……SF

デビュー戦の19歳・東京都と、デビュー戦の24歳・東京都。

                                                           

吹野君、いかにもうやりそうな雰囲気あって、トランクスも既に本格的で、

赤とピンクにゴールドの縁取りって派手派手で、応援団も沢山だったね。

                                                               

1R、

二人とも超戦闘的なんだけど、全く同じようなリズム感だし、

攻撃に夢中になってしまって、ディフェンスへの意識は同じように欠けてるし、

これはもう明らかに、運の悪い方が倒されるって典型的なパターンなんだわ。

                                                          

で、1分40秒、中根君の左右フックが連続直撃して、

そこんとこのタイミング、とっても絶妙だったせいもあって、吹野君ダウン。

                                                                  

吹野君、マウスピース飛ばされてしまったすぐ後だったんだけど、

それで慌てたか気緩んだ瞬間みたいだったなあ。

                                                          

その吹野君、何とか立ち上がりはしたんだけど、

カウント進んでも戦闘体勢にはならなかったみたいで、そのままテンカウント。

                                                       

                                                        

中根君、次の試合見ないと何とも言えないとこはあるんだけど、

とってもいいボクサーなんじゃないかなあ。

                                                             

                                                       

                                                           

☆清水義之君(上滝)×山崎翔拳君(極東)……F

1勝1敗(1KO)1分の26歳・東京都と、

0勝3敗(2KO)のサウスポー、28歳・三重県。

                                                            

1R、

二人とも、そこそこ形にはなってるんだけど、

互いに恐怖感を与えるようなパフォーマンスはできてなくて、

何か、タルーイ動きに終始してて、全く緊張感がなかったんだけど、

山崎君の一生懸命さの方が全体を支配してたのは間違いなかったね。

                                                           

2Rの初めもそんな感じだったもんで、清水君、ペース掴め切れずに、

山崎君も倒し切るってとこまでいかずに終わるんだろなあって、で、休憩。

                                                          

後で確かめたら、40-36、40-37×2の圧倒3-0ってことで、

良かったね山崎君、初勝利だね。

                                                       

                                                         

                                                         

☆橋本慶彦君(E&Jカシアス)×藤田慎也君(船橋ドラゴン)

                             ………54㎏

デビュー戦のサウスポー、24歳・富山県と、0勝1敗1分の30歳・岡山県。

                                                           

1R、

橋本君、いいプレスはかけてるんだけど、そこから積極的に手が出ないで、

1分20秒、藤田君の左フックがちょっといい当たりしたのが唯一だったもんで、

他に目立ったモノがないと、ポイント藤田君だよなあ。

                                                           

2R、

橋本君、やっとのことで左フック一発ナイスヒットさせて、そこからだったんだけど、

まだまだ絶対的な手数足りてなくて、打ち終わりが甘くなるとこ、

トコトコ、ボコボコ打ち込まれてしまってるんだよなあ。

                                                           

藤田君、右より左の方が圧倒的に良くて、序盤取られた分しっかり取り戻してて、

橋本君、セコンドや応援に来てた、律樹さんや大久保大騎君達をイライラさせて、

多分、本人自身も思うようにいかなくて、イライラしてたんじゃないかなあ。

                                                            

3R、

藤田君、ヘバッてきたか、右も左もいきなりの雑振りになっていったんだけど、

橋本君の方も徐々にプレスかけられてしまって、腕振りも弱々しくなってるし、

とにかく、もっともっと打っていかないと何も始まらないと思うんだけどなあ。

                                                            

ってことで、ここで本日4回目の休憩タイムってことで……。

                                                          

結局、4R2分8秒、藤田君のTKO勝ちだったんだけどね。

                                                           

橋本君、リズム感とか基本的な動きはいいんだから、もっと気持ち出して、

破天荒なムチャクチャ攻めしてみることも必要なんじゃないかなあ。

                                                        

                                                           

                                                             

☆沢田石伸雄君(上滝)×宮川大吾君(日東)……58㎏

デビュー戦の28歳・東京都と、0勝1敗の20歳・東京都。

                                                             

1R、

宮川君、序盤は相手の右ストレート何発か貰ってしまってたんだけど、

中盤以降、プレス強めてショート連打に力込めてて、

とにかく、チャカチャカよく動いて、追い込み急だったなあ。

                                                           

沢田石君、明らかに手数負けなんだわ。

                                                            

2R、

沢田石君、思うに任せなくて、相手にかき回されてるって感じで、

残り50秒には、印象的な右フック貰ってしまってたなあ。

                                                             

3R、

沢田石君、ジャブが少な過ぎるもんで、すぐ詰められて不本意な距離にされて、

そこで宮川君のショートに圧倒されるって、そういう場面延々なんだよなあ。

                                                           

4R、

お前、行かなきゃ負けるぞってドヤされたか沢田石君、

この回初っ端から飛ばしていったんだけど、時既に遅しって感じで、

宮川君にもまだまだ元気残ってたし、いい当たりは幾つかあったんだけど、

そういう密着戦は宮川君の土俵な訳で……、のまま終了ゴング。

                                                           

結局、39-37、39-38×2の3-0で、、宮川君初勝利。

                                                          

                                                         

                                                          

☆小浜雅哉君(ユナイテッド)×矢代明博君(日東)……SB

1勝1敗の20歳・千葉県と、1勝0敗のサウスポー、18歳・東京都。

                                                            

この日、一番期待してたのは実は矢代君だったんだけどね。

                                                            

1R、

小浜君、ちょっと突っかかり過ぎで、いきなりバッティングの危険度高くて、

ユナイテッドジムってのは、元イギリスチャンピオンが指導してるはずなんだけど、

ヨーロッパボクシングとは対極にあるような、格闘技系なんだわ。

                                                             

全体のレベル差にはかなり大きなものがあって、矢代君、

強引に詰められながらも、右ショートアッパーなんか綺麗に打ち込んでるし、

距離感とかバランスとか、コンビネーションなんかも惚れ惚れなんだよね。

                                                           

小浜君、右フック一発ヒットさせてはいたんだけど、

もう少し、ボクシングをやって欲しいとこなんだけどなあ。

                                                            

2R、

とにかく小浜君、強引に右フック振り回すだけで、後は体ごとの突進だし、

頭から突っ込む特攻ボクシングなもんで、見てて冷や冷やのし通しなんだよなあ。

                                                           

そんな中でも矢代君、右ショートアッパーからの左ストレート見せてくれて、

巧いことあしらってれば、先々KO劇も見れるかなあってとこだったんだけど、

残り、30秒ほどのとこかなあ、心配してた小浜君の頭突っ込みボクシングで、

矢代君、右目上バッティングカットしてしまっての続行不能ってことで、

あと僅かのとこで2R終了してなかったもんで、

負傷判定にもいかず、そのままドローエンドだったんだわさ。

                                                           

折角の試合、台無しにされてしまったようで残念だったなあ。

                                                          

                                                          

                                                         

☆垣内宏太君(東拳)×田中亮治君(ヨネクラ)……W

2勝(2KO)3敗(1KO)の25歳・三重県と、3勝2敗(1KO)1分の26歳・埼玉県。

                                                            

一つ前の試合の終わり方にちょっと腹立ってたし、

ドームの巨人戦の進行チェックしてたら、7回裏で巨人5点リードってことで、

見極め付けた客がそろそろ帰り始めるとこだったもんで、

昨日はこの試合見ないで撤退。

                                                            

電車の中で調べたら、1R、2分43秒、田中君のKO勝ちだってね。

                                                           

                                                          

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 矢代明博君

② 中根一斗君

③ 山崎新記君

                                                    

                                                 

                                                 

出がけはそこそこ暑かったもんで、半袖ポロ一枚だったんだけど、

何か夜風が身に沁みたなあ。

                                                           

                                                          

ニュース見てたら、維新の会の西村ってのが橋下に輪をかけた大暴言で、

酔っぱらってるのかってほど自制の効いてないアホさ加減で、

もう誰がどう見てもの一発退場で、直後に謝罪会見してたんだけど、

謝って済む問題じゃないってのも解ってないらしくて、彼、多分、脳をやられてるね。

アイツの身内、恥ずかしくて外歩けないと思うな、多分。

                                                          

ってことで、いずれにしても、維新の会、これで全てご破算ってことで……。

                                                         

2013年5月17日 (金)

日記 (5/17)

                                                         

“ホワイトカラー” にハマってしまって、シーズン1~3まで、一気のまとめ見で、

ここんとこ50時間以上、すっかり拘束されてしまったんだわ。

                                                          

これまで、海外ドラマとか洋画は必ず字幕版で見てたんだけど、

このドラマだけはどういうものか、吹き替え版を見続けてるんだけど、

とっても聞き心地のいい声優たちなんだよね。

                                                         

長いシリーズ物だと、出演者の見てくれが変わっていくことが結構あるんだけど、

このドラマでも、FBI捜査責任者の奥さんが徐々にデブってしまって、

顔はパンパンになっていくし、二の腕は太くなっていくし、

設定の年齢では十分有り得るとは思うんだけど、もう少し節制なんだよね。

                                                         

知的犯罪関係のドラマのせいもあってか、そもそも銃撃戦っていうものがなくて、

シーズン3の最後の方で、初めて発砲場面があっただけで、

物語の殆どが詐欺系犯罪にまつわることなもんで、

こっちの想像力を刺激してくれて、“オーシャンズ11” 的な要素も見せながら、                              

人間模様も絡ませてのスピーディなストーリー展開がとっても刺激的なんだよね。

                                                         

18日に14時間ぶっ続けでシーズン3を再確認した後、

5月25日から、いよいよシーズン4が始まるもんで、楽しみで楽しみで……。

バーク捜査官の奥さん、果たして痩せてるのかってのも気になるとこなんだよね。

                                                        

                                                         

                                                          

“ハンター&ハンター” は、まだグリードアイランドまでは行ってないんだけど、

“鋼の錬金術師” は今日が第64話、最終回なんだよね。

                                                           

                                                          

                                                          

維新の会の橋下、相変わらずいかにも口が軽くて、勢いで突っ走った後の、

またもやの取り消し会見で、情けないったら無い訳で、やっぱり小者なんだよなあ。

                                                          

                                                       

                                                          

新人警官の教育が最近とっても厳しくなったんだってね。

定期的に覗きとか痴漢とかで捕まる警官が後絶たないからなんだってさ。

警官は盗撮なんかしたらダメなんだからねって、一から教えてるのかなあ。

                                                          

                                                        

                                                          

ジョギングの途中に、所謂お屋敷風の大きな家があって、

余った土地を駐車場に貸してて、広い庭の一部を沢山の盆栽棚が占めてて、

自分の好みとは違うんだけど、立派な黒松の盆栽が山ほど置いてあって、

いつも横目に見ながら、凄いよなあって思ってたんだけど、

最近、その家が急に落ちぶれてしまったらしくて、庭も荒れ果ててしまってて、

盆栽棚もメチャクチャになってて、殆どが無くなってて、

それほど高価でもなさそうなモノは地面に転がってて、

アレレレレーッて感じだったんだけど、どうしたのかなあ……。

                                                           

                                                                                                                     

“逃げまんねん!” っていう名前の商品知ってる?

園芸用の害虫などの忌避剤なんだけど、

その効能が面白くってね、蚊、ブヨ、ハチ、ムカデ、ナメクジってあるんだけど、

その他、モグラ、ヘビ、野良犬、野良猫って続いて、最後はイノシシだってさ。

蚊からイノシシにまで効果あるって凄いでしょ。

                                                          

主成分は木酢液、木タール、ニンニクなんだけど、アリには効かないんだよね。

イノシシには効くけどアリには効かないって、アリってある意味凄いんだわさ。

                                                         

                                                        

                                                          

今月号のボクシング雑誌、またまたページ数減ってて、130頁しかなくて、

そのうち広告頁が20ページほどあるから、実質110頁しかないんだよね。

書くべき記事がないのか、経費的な事情なのか、方向性に迷い有るのか……。

                                                       

                                                          

                                                          

お蔭さんで、風太はその後絶好調で、徐々に涙目も解消されつつあるし、

薬が効いてきたか、クシャミの数も激減してきたし、いいウンコしてるし……。

一日二回ほど、グニャグニャになるほど遊んでやれば後は寝てるだけで、

トイレ以外は殆ど手がかからないんだよね。

                                                            

たまに、自分のことを見透かすようにジッと見つめてくるもんで、

人の道を外さないようにって反省させられることもあるんだけどね。

                                                            

風太がひっくり返って腹丸出しにしたとこをくすぐりまくってやると、

後ろ足で蹴っ飛ばして来るんだけど、その超速連打が半端じゃなくて、

全盛期のデラホーヤを凌駕するほどなんだわ。

                                                          

                                                         

                                                           

今日は中7日振りの後楽園ホールなんだけど、

これくらい間が空くと、待ち遠しいって感じするね、やっぱり。

                                                           

2013年5月13日 (月)

日記 (5/13)

                                                          

風太の再診料、8,000円也。                                                          

耳の薬、ほんの1mlばかりで2,800円もするんだよね。                                                         

二回目なもんで、大分慣れたみたいで、かなり落ち着いてたね。

                                                        

我が家に来て二週間、彼、すっかりペース掴んだみたいで、殆ど好き放題で、

死ぬほどじゃれ付いてたと思ったら、次の瞬間からシカトの連続だし、

安いエサは食べないし、まだトイレが決まらないし、エライこってすなんだよね。

                                                       

                                                           

                                                           

ラベンダーが紫色に咲きまくってて、サツキも日ごとに咲きだしてるね。

                                                              

3年ほど前のミリオンベルの苗、根本が太い幹状になってしまって、

野放図に伸びまくって収拾つかなくなったもんで、ダメになっても元々だなって、

根元だけ残してザクザク切って別の鉢に移してたんだけど、

これがまあ、豆粒のような新芽を出し始めたんだよね。

                                                          

                                                          

                                                            

AXNミステリーで “ホワイトカラー” ってのやってるんだけど、

これが結構面白いんだよね。

よくあるFBIの犯罪捜査モノなんだけど、主人公二人のキャラがとっても良くて、

ストーリーも中々考えてるし、適度なスピード感が心地いいんだわ。

ちょうど、一挙放送してたもんで、まとめ録画したものをまとめ見してるんだわ。

月末からシーズン4が始まるもんで、それまでに見終わらないとなあ。

                                                          

                                                         

                                                            

【村木田渾身競馬】

土日の競馬には合計15レースに参加したんだけど、全ハズレ。

第一週の勝ち分が残ってるから、まだプラスではあるんだけど、

僅かしかないもんで、今週の出来が大事なんだよね。

                                                           

                                                          

                                                            

ここからは、音楽ネタなもんで、興味ない人はスルーってことだし、

40~50歳台以上の読者対象かなあ……。

                                                            

ちょっと前に、NHKBSで、“日本人の愛する洋楽アーチスト” ってのやってて、

そのベスト50が視聴者の投票で選ばれてたんだけど、以下の通りなんだわ。

ついでに、自分が考えたベスト50もその右に書いてみたんだけどね。

                                                           

こういうアンケートってのは、どういう年代層が参加してるかで激変するんだけど、

辛うじて、ヴィヨンセやレディ・ガガ、コールド・プレイくらいが入ってる程度なもんで、

比較的若い年代が少なかったみたいなんだけどね。

                                                          

                                                           

(1) クイーン…………→ ビートルズ

(2) マイケル・ジャクソン…………→ ディープ・パープル

(3) ビートルズ…………→ ローリング・ストーンズ

(4) レッド・ツェッペリン…………→ ベンチャーズ

(5) カーペンターズ…………→ デイブ・クラーク・ファイブ

(6) サイモン&ガーファンクル…………→ ヴァン・ヘイレン

(7) ビリー・ジョエル…………→ ビーチボーイズ

(8) エリック・クラプトン…………→ クイーン

(9) イーグルス…………→ キンクス

(10) ローリング・ストーンズ…………→ レッド・ツェッペリン

(11) スティービー・ワンダー…………→ アストロノウツ

(12) アバ…………→ ジェフ・ベック

(13) ボンジョビ…………→ コニ―・フランシス

(14) エアロスミス…………→ エリック・クラプトン

(15) オアシス…………→ シカゴ

(16) アース、ウィンド&ファイアー…………→ イーグルス

(17) ポリス(18) デビッド・ボウイ…………→ キッス

(19) ディープ・パープル…………→ サーチャーズ

(20) ジャーニー…………→ ハニカムス

(21) レディ・ガガ…………→ スプートニクス

(22) ヴァン・ヘイレン…………→ シャドウズ

(23) ピンク・フロイド…………→ ディック・デイル

(24) トト…………→ クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル

(25) ホール&オーツ…………→ アニマルズ

(26) シンディ・ローパー…………→ ピーター&ゴードン

(27) U2…………ロス・インディオス・タバハラス

(28) イエス…………→ ホリーズ

(29) シカゴ…………→ フォーシーズンズ

(30) キッス…………→ サウンズ

(31) マドンナ…………→ ボブ・ディラン

(32) ニルヴァーナ…………→ ドゥービー・ブラザーズ 

(33) フー…………→ サファリーズ

(34) ジェフ・ベック…………→ ハーマンズ・ハーミッツ

(35) キング・クリムゾン…………→ 1910フルーツガムカンパニー

(36) ホイットニー・ヒューストン…………→ モンキーズ

(37) ガンズ&ローゼズ…………→ ショッキングブルー

(38) レッド・ホット・チリペッパーズ…………→ ステッペンウルフ 

(39) ビーチボーイズ…………サイモン&ガーファンクル

(40) プリンス…………→ ジャン&ディーン

(41) ビージーズ…………→ バーズ

(42) デュラン・デュラン…………→ デル・シャノン 

(43) ボブ・ディラン…………→ エンゲルベルト・フンパーディンク

(44) コールドプレイ…………→ ジャクソンファイブ

(45) エマーソン・レイク&パーマー…………→ レオン・ラッセル

(46) エルトン・ジョン…………→ プラターズ

(47) ワム…………→ ライチャス・ブラザーズ

(48) AC/DC…………→ アバ

(49) ヴィヨンセ…………→ サンタナ

(50) ドゥービーブラザーズ…………→ シュープリームス  

                                                        

                                                          

ちょっと意外だったのは、エルビス・プレスリーとベンチャーズが、

ランクインしてないってことで、この手の人気投票では考えられないんだけどね。

自分の場合だと、殆どが1960年代が主流で、時代感じさせるなあ。

                                                           

                                                         

                                                           

ふとボクシングカレンダー眺めてみたら、ここんとこ中一週間あって、

今週金曜日までユックリユックリなんだよね。

                                                         

2013年5月10日 (金)

後楽園ホール・5月9日

                                                                  

中国がね、尖閣のみならず、沖縄も自分らの領土だって言い始めたんだけど、

どう思う?

                                                            

あの国には元々中華思想ってのがあって、物事の全てを自己中心に考えるって、

とんでもない考え方を今でも密かに持ってて、

日本や東南アジア諸国の他、ロシアにもイチャモン付けてるんだよね。

                                                              

多少、経済的に余裕が出てきたし、元々核武装もしてるしってんで、

それまで貧乏だったのが、拾った宝くじが当たって急に金持ちになって、

デカイ面するようになったのと同じで、最近、一気に強気になってるんだけど、

でもそれは、欧米や日本が其々目先の利益追求の為、

お互い競争するように経済的なサポートしてきたことの結果なんだよね。

                                                         

で、ホントは付かず離れずやるのがベストだっていうのに、

あのクサレ老いぼれ石原の、後先考えないその超右翼的言動が、

連中の中華思想に一気に火付けたって思ってるんだよね。

で、日本のみならず、東南アジア諸国やロシアにとってもいい迷惑ってことで……。

                                                       

                                                          

                                                            

昨日の後楽園ホールは東日本新人王トーナメント予選で、

全部で13試合が組まれてて、黒沢広人君と藤岡飛雄馬君に注目してたんだけど、

全体の期待度としては、正直それほど高いとは思えなかったんだけどね。

                                                            

                                                         

                                                                                                                 

☆齋藤辰弥君(新田)×塚田直之君(セレス)……Mm

1勝1敗1分の24歳・神奈川県と、2勝(1KO)0敗の25歳・東京都。

                                                          

塚田君の応援に、岩佐亮祐さんとか久保幸平さんが来てて、

久保裕希君はビデオ係してたね。

                                                            

1R、

二人とも、まあまあいい動きしてたんだけど、開始30秒経過した辺りから、

塚田君が一気にドライブかけていったら、齋藤君、付いて行けなくて、

明らかに気持ち負け、手数負けしてしまってたなあ。

で、右目の下ヒットカットされてたしなあ……。

                                                          

2R、

齋藤君、少しばかり気持ち強く持ち直していったんだけど、まだまだ足りてなくて、

塚田君、どんどん相手を圧倒するようになって、特に左手の使い方が巧いし、

左フックの威力が半端じゃないんだわ。

齋藤君、顔面かなり赤味が差してきたなあ。

                                                          

3R、

齋藤君、単純なワンツー攻撃に終始してるもんで、中々先が見えて来なくて、

で、益々勢い付いた塚田君、ちょっと振りが大きくなってはしまったんだけど、

試合の流れは殆ど一方的になっていって、開始ゴング直後からラッシュかけて、

塚田君を赤コーナーに追い詰めながらの連打積み重ねて、

最後は右フック打ち込んで、齋藤君から見事なダウンゲット。

                                                            

そこまで相当打たれ込んでたし、倒れ方もキツかったもんで、

レフェリー、途端のストップかけて、0分59秒、塚田君のTKO勝ち。

                                                       

それにしても塚田君、強い左打つんだよなあ。

                                                           

                                                          

次は7月31日、優勝候補の一人、大久保雅章君が相手なんだけど、

これはいい試合になると思うなあ。

                                                           

                                                         

                                                         

☆赤木直貴君(横浜光)×岡田信之介君(スターロード)

                          ………Mm

1勝(1KO)2敗1分の24歳・新潟県と、

1勝(1KO)3敗(1KO)1分の31歳・東京都。

                                                            

試合前、横浜光ジムの石井会長と話したんだけど、以前言ってた通り、

瀬川正義さんがトレーナーになってて、今日は初セコンドなんだよね。

                                                            

1R、

赤木君の方が4~5㎝上背あって、リーチ差もかなりあるもんで、

岡田君、どうするかってとこだったんだけど、体格差埋められなかったなあ。

                                                             

岡田君とこのセコンド、もう初めっから最後まで指示の嵐吹きまくらせて、

ああせい、こうせい、あれやこれや暗号混じえながら、一瞬の間もなく、

ホント、一瞬の間もなくなもんで、あれじゃボクサーは育たない訳で、

ある程度まではロボットのように動かせて何とかなるとは思うんだけど、

その先、試合の中で瞬間瞬間に自分で考え反応する癖つけないと、

必ず行き詰まってしまうって思ってるんだけどね。

何回も言うけど、そういうのそもそも厳密にはルール違反でもあるしね。

                                                           

2R、

赤木君、もう少しきちんとしたジャブを多用した方がいいと思うんだけど、

それでも、返しの左フックがとっても効果的だし、

相手の打ち終わりに合わせるタイミングも合ってるね。

                                                         

岡田君、中盤は頑張ったんだけど、やっぱり赤木君のプレス強いんだよなあ。

                                                            

3R、

赤木君、いきなり大きく仕掛け過ぎなとこあって、

残り1分過ぎ、左フック当てたとこからのラッシュは勢い良かったんだけど、

肝心なとこで雑な力みがショットをバラケさせてしまって、

充分なほどの仕留めるチャンス、みすみす逃してしまったんだよなあ。

4R、

岡田君、行かないとヤバイと思うんだけど、手数ままならないみたいだし、

赤木君も、スタミナに問題あるのか、腰浮き加減になってしまって迫力ないない。

で、結果的にはズルズルのまま終了ゴング。

                                                          

自分は39-37だったんだけど、ジャッジ達はそれほどのことないでしょって感じで、

39-38、38-38×2の1-0で、赤木君のドロー判定だったんだけど、

イーブン付けた二人ともが、優勢点は赤木君ってことで……。

                                                         

                                                         

赤木君、次は7月31日、一試合シードの瀬尾智宏君となんだけど、

これはどっちもどっちって感じで、予想しかねるなあ。

                                                         

                                                       

                                                           

☆高橋龍一君(新田)×太田輝君(五代)……LF

1勝2敗(1KO)のサウスポー、24歳・埼玉県と、

1勝(1KO)1敗(1KO)の18歳・兵庫県。

                                                           

1R、

高橋君、一回りデカイんだけど、体格差全く生かし切れてなくて、

簡単に相手に入り込まれて、左右ショート連打安易なほど貰ってしまってるなあ。

                                                           

そもそもジャブが少な過ぎで、これじゃとっても敵わないだろなあって見えてきて、

で、ここで休憩タイムってことで……。

                                                           

                                                             

その後、そこそこ拮抗したみたいで、結局、39-38×2、38-38の2-0で、

太田君、ギリギリ勝ち上がりだったみたいね。

                                                                

次は、7月31日、相手は金子智之君なんだけど、

こんな感じだと、圧倒粉砕されてしまいそうな予感するんだけどね。

                                                            

                                                          

                                                         

☆落合令君(横浜光)×阿部義樹君(元気)……LF

1勝1敗1分の25歳・東京都と、2勝(1KO)0敗の27歳・宮城県。

                                                           

1R、

落合君の方が3~4㎝上背あるんだけど、この試合も体格差活用できてなくて、

長いリーチからのジャブってのが殆ど出ないし、

一方の阿部君も、やたら無暗に突っかけるだけで、とっても雑々なんだわ。

                                                            

2R、

殆ど状況変わらない、とっても噛み合いの良くないままなもんで、連続休憩。

                                                         

                                                           

結局、38-37、38-38×2って、どっちつかずのドローだったんだけど、

優勢点が交互して、落合君の勝ち上がりだってね。

                                                            

                                                             

落合君、次は7月31日、星野真生君となんだけど、

この試合は、ちょっとグズグズになりそうなんだよなあ。

                                                          

                                                          

                                                            

☆野並宇光君(角海老)×坂本達雄君(川島)……SF

2勝(1KO)0敗の28歳・埼玉県と、2勝(2KO)1敗(1KO)の25歳・静岡県。

                                                           

KOで一回戦を勝ち上がってきた同士。

                                                            

1R、

坂本君、突っ立ち気味だし、正対し過ぎだと思うんだけどなあ。

野並君、一発飛び込みだけじゃなくて、そこからの二次攻撃欲しいとこなんだよね。

                                                           

2R、

坂本君、距離詰まったとこ、クリンチ前後が勝負どこってハッキリしてて、

野並君、そういう徹底した攻め方されて対応に困ってるんだけど、

それならもっと、事前の攻撃に色んな仕掛けを工夫するべきで、

シンプルワンツーだけだと、どうしても見切られてしまうんだよなあ。

                                                          

3R、

元々持ってるモノは野並君の方が上だと思ってるんだけど、

この日はどうも出だしから手数が足りてなかったんだけど、

ここに来てやっと、積極的に切り替えることができたみたいで、

特に、ボディブローが強烈で、心構えできてなかったか坂本君、

いきなりヘバッてしまったみたいなんだわ。

                                                         

4R、

坂本君、大分消耗進んでるみたいで、やたら頭が先に出るようになってしまって、

踏ん張って手は出してるんだけど、全く威力に乏しくなってしまったなあ。

                                                             

野並君の方は殆どペース落ちることなく、

一気に追い込んでダウンゲットまで見えてきたんだけど、

時間足らずの終了ゴング。

                                                            

結局、38-38×3って、とっても判り易いドロー劇だったんだけど、

優勢点二個貰った野並君がギリギリ勝ち抜け。

                                                        

                                                            

次は7月31日、二試合シードの田之岡条君となんだけど、

この日のような、中途半端な立ち上がりしてると押し切られてしまうよ。

                                                           

                                                          

                                                            

ここまで5試合のうち、3試合がドローってことだったんだけど、

甲乙付け難い実力伯仲って感じじゃなくて、正直、低調と言わざるを得なくて、

一番先に思ったのは、立ち上がり必要以上に慎重になり過ぎてしまって、

むざむざポイント失ってるしまってるってのが多くて、

4ラウンドしかないんだから、まずは意識的な先行心掛けないとダメなんだわ。

                                                          

                                                          

                                                          

☆米永章吾君(宮田)×黒沢広人君(KG大和)……SF

1勝(1KO)0敗の24歳・宮崎君と、

3勝(2KO)1敗のサウスポー、23歳・神奈川県。

                                                          

1R、

二人ともそこそこレベル高くて、中々見応えあったんだけど、

米永君、結構手は出してるんだけど、よく見ると攻撃的っていうより、

相手の入り込み防ぐ為にってことの方が多くて、ポイントにはなり難いんだよね。

                                                           

一方の黒沢君、当たりは薄かったんだけど、左ストレート4発ほどってことで……。

                                                           

2R、

この階級だと、やっぱりこれくらいのスピードと手数は最低限必要なんだよね。

                                                           

米永君、もっと手前で勝負したいとこなんだけど、

黒沢君の踏み込み簡単に許してしまって、もつれたとこでの被弾数が増えてたね。

                                                          

3R、

米永君、気持ち立て直して、この回初っ端から飛ばしていって、

特に左フック、見栄えのいいのを打ち込んで巻き返し図ってたんだけど、

残り1分から、黒沢君の大反撃受けてしまって、

折角前半稼いだポイント、最後はすっかり吐き出してしまったなあ。

                                                          

4R、

米永君、再度の先攻め仕掛けに頑張ってたんだけど、

その間の被弾数半端じゃなくて、ショート合戦になった終盤はほぼ一方的で、

それでも諦めない手数は立派だったんだけど、消耗は著しくて、

そろそろ危ないなあって見てた途端、赤コーナーからタオルが投入されて、

2分40秒、TKOエンドってことで、黒沢君が準々決勝進出。

                                                          

                                                           

黒沢君、ここぞって時の勢い凄いし、勝負ドコでのパンチの正確さもあるもんで、

このクラスの優勝候補の一人で、自分の中では、

準決勝で森拓也君と試合するのを楽しみにしてるんだけどね。

                                                         

                                                           

                                                          

☆仲島侑太郎君(帝拳)×松本達矢君(横田S)……SF

1勝1敗の21歳・京都府と、2勝1敗の25歳・青森県。

                                                          

こういう試合にも、浜田さんとか長野さん、ちゃんと来てるんだよね。

リングサイドには石本康隆さんの姿も見えてたね。

                                                            

1R、

松本君、ちょっと線が細い感じ拭えなくて、攻め込む瞬間にガード甘くなるなあ。

一方の仲島君、中々軸の太いボクシングで、バランスもシッカリしてるね。

                                                           

2R、

松本君、そこそこ力込めた腕振りしてるんだけど、

パンチにキレがあるのは圧倒仲島君の方なんだわ。

                                                          

彼、いいプレスもかけるんだけど、ちょっと真面目過ぎるようなボクシングで、

シンプルなワンツーに終始してるし、もう少し自分から組み立てるといいのになあ。

                                                          

3R、

仲島君、ラウンドの中で山作る意識持ったらもっといいんだけど、

それでも試合の流れとしては仲島君が支配してて、

松本君、殆どボディは打たないし、攻めのバリエーションが貧弱なんだわ。

                                                            

4R、

このままだと負けるって判断からか、松本君立て直してはいったんだけど、

見栄えのいいハードヒットの殆どは仲島君に持って行かれてるなあ。

                                                            

その仲島君、巧いんだけど見ててやっぱり今一感が抜け切れなくて、

もう少し冒険するとこ見たいなあってことで、

ダメージ大きく、クリーンヒット数で明らかな遅れ取ってる松本君の、

腰高になりながらの必死感の方に気持ちが傾いてしまうってとこあったんだよね。

                                                            

自分の中での40-36は動かし難かったんだけど、

結局、40-36、40-37、39-38の3-0で、勿論仲島君の判定勝ち。

                                                            

それでもジャッジの中に、ほんの一名だけ、

自分と同じように、松本君の頑張りにほだされてしまったのが混じってたみたいで、

どっかのラウンドを逆にポイント振ってたね。

                                                            

                                                            

仲島君、まだまだブレイクしきれなくて、もっとやれるはずだって見てるんだけど、

このままの感じだと、次の相手が森拓也君であろうと、藤北誠也君が来ようと、

どっちにしても、粉砕されかねないんだよね。

                                                            

                                                       

                                                           

☆藤岡飛雄馬君(宮田)×中川倭君(オサム)……B

3勝1敗のサウスポー、21歳・東京都と、

3勝(2KO)2敗(1KO)のサウスポー、19歳・埼玉県。

                                                            

お互い一回戦を3-0勝ちした同士で、初めは藤岡君優位じゃないかって、

そう思ってたんだけど、中川君の初戦見てたら、逆も十分アリだなって……。

                                                          

1R、

まあ、二人とも、っていうか、中川君は藤岡君に合わせた形なんだろうけど、

とにかく、とっても乱暴なボクシングで、大きな左振りまくってるんだわ。

                                                            

あるセコンドの、入り際に気を付けろってアドバイスが、

生え際に気を付けろって聞こえてしまって、一人で吹いてしまったんだけど、

ホント、お互い、入り際が全てって感じだったんだよね。

                                                            

で、残り50秒、緑頭の藤岡君、入り際に中川君の左ストレート、

カウンターで貰ってしまって敢えなくダウン喰らってしまったんだわ。

                                                             

殆どダメージの無い再開で、藤岡君、ほぼ普通にやってたんだけど、

相手に合わせようとする意識高かったのは中川君の方だなあ。

                                                          

2R、

お互い、とにかく、荒っぽいいっせのせボクシングに片寄り過ぎで、

もう、どっちもアリの当たったモン勝ち、ジャブもクソもないただの一発殴りで、

街中での酔っ払いのケンカ状態で、そりゃ、そういう方面のスリルはあったんだけど、

自分としてはとっても見てられなくて、3回目かなあ、とにかく休憩なんだわ。

                                                          

                                                          

その後、やったり取ったりあったみたいで、

結局、38-36、38-37、37-37の2-0ってことで、中川君が勝ち上り。

                                                           

                                                         

その中川君、7月31日に、船橋寛史君×荒井勇輝君の勝者が相手なんだけど、

彼、この日のように、とっても対応力あるボクサーなもんで、

相手の状況見ながら、しっかり負けないボクシングするって思ってるんだよね。

                                                           

                                                           

                                                          

☆笹森雄人君(青木)×ぶぅ・かんなん君(レイS)……B

3勝(2KO)3敗(1KO)の25歳・北海道と、

3勝(3KO)2敗のサウスポー、29歳・宮城県。

                                                           

1R、

笹森君の方が頭半分以上デカいんだけど、かんなん君の踏み込み半端じゃないし、

もっとジャブを厳しく出さないと危険なんだけどなあって思ってたら、

残り1分半切ったとこ、やっぱり一気に踏み込まれてしまって、

左右のショート連打、山のように貰ってしまってたなあ。

                                                              

笹森君も、ストレートのいいのを幾つか打ち込んでたんだけど、

ヒット総数でかんなん君が圧倒してたんだわ。

                                                            

2R、

笹森君、中々のジャブ打つんだけど、効果的な右に繋げられなくて、

たまに当てても単発で終わってしまってるもんで、直後に帳消し反撃喰らって、

ポイント的にシンドイ状況が続いてて、一旦詰まるとかんなん君の餌食なんだわ。

                                                             

3R、

よく分からなかったのはこのラウンドで、

1分20秒以降、かんなん君、突然前に出られなくなって、手数もガタ落ちで、

その前に笹森君の何が効いてしまったのか、ホント、突然の大消耗だったんだわ。

                                                            

で、当然のように笹森君、そこ見逃すことなく一気攻撃かけていって、

残り1分15秒、右ストレート大直撃ヒットさせて、かんなん君からダウンゲット。

                                                             

かんなん君、相当ダメージ深かったみたいで、なんとかリスタートはしたんだけど、

笹森君の鬼追撃、交わすこと全く叶わなくて、レフェリー、すぐに割って入っての、

2分1秒、レフェリーストップエンドってことで、2ダウンKO決着。

ホントにかんなん君、何があったんだろうなあ。

                                                           

                                                          

いずれにしても笹森君、次戦は多分7月19日、

玉木善文君×小原準一君の勝者となんだけど、これは見ものだよね。

                                                         

                                                       

                                                           

☆早瀬僚亮君(ワタナベ)×山口結人君(協栄)……B

2勝0敗の20歳・東京都と、3勝(1KO)1敗の20歳・栃木県。

                                                          

早瀬君には佐々木左之介さんと平山悦久君がセコンドに付いてたね。

                                                             

ここまでの試合見てて、1Rの入り方が中途半端で、

結局、それ最後まで取り戻せなかったっていうのが多かったもんで、

その辺がポイントなんじゃないかって見てたんだけどね。

                                                            

1R、

お互い、思いの外近い距離で始めたんだけど、早瀬君の方の勢いが勝ってて、

始まって44秒、連打からの右ストレートを直撃させて、山口君からダウンゲット。

                                                           

山口君、気持ちが整わないうちに仕掛けられてしまったんだけど、

とにかく、そこそこ効いてしまってて、早坂君、上手いこと畳み掛ければ、

初のKO勝ちも見えてきたんだけど、そこからがなあ……。

                                                           

早坂君、ここぞのパンチ、ことごとく大き過ぎだし、不正確だし、

ハンデ背負った山口君の方が余程いいバランスしてるんだもんなあ。

                                                            

2R、

山口君、いつもより腰フワフワしてしまってるし、腕振りに力強さ欠けてるし、

やっぱり、基本的にはダメージ引きずってるんだよね、鼻血だしね。

                                                            

3R、

早瀬君、行く場面はいくらでもあって、果敢に攻めてはいるんだけど、

舞い上がってしまってるのか、ちょっと落ち着き失ってしまったようなとこあって、

丁寧に丁寧に! ミット打ちを思い出せって声がセコンドから絶えなくて、

それ、とっても的確なアドバイスだったもんで、何とか持ち直してるんだよね。

                                                            

1分20秒、山口君の鼻血、ドクターチェックした後は、

お互い、いきなり距離詰めたやり取りになってしまって、山口君、辛そうだなあ。

                                                           

4R、

山口君、気取り直して踏ん張ってるんだけど、相手を倒すようには打てなくなって、

ポイント的にもどうにもならなくなって、最後は殆ど小突き合いに終始してたなあ。

                                                            

結局、40-35、40-36×2の圧倒3-0で、早瀬君の勝ち抜けたんだけど、

やっぱり、第一ラウンドが決め手だったんだよなあ。

                                                        

                                                            

早瀬君、次は7月31日、シードボクサー、原有吉君が相手なんだけど、

もう少し落ち着いてやらないと、結構しぶとい相手だからね。

                                                            

                                                          

                                                          

☆藤本直人君(新日本木村)×坂本武也君(コ―エイ小田原)

                              ………SB

2勝2敗1分の22歳・福岡県と、3勝(3KO)1敗のサウスポー、22歳・神奈川県。

                                                          

坂本君の方が、体一回りというか、階級一個分くらい裕にデカイんだわ。

それに彼、トランクスにスポンサーシール沢山貼ってて凄いんだわさ。

                                                            

1R、

見た目通り、坂本君のフィジカル勝ち。

                                                           

2R~3R、

坂本君、見たまんまの力任せのなぎ倒し系ボクシングで、

藤本君、いかにも警戒しながらなんだけど、それでも相手の打ち終わり狙って、

派手さはないんだけど、細かいクリーンヒット積み重ねてるね。

                                                              

4R、

相変わらず坂本君、細かいことは知らんわ、要は殴ればいいんでしょって感じで、

ガンガン荒々しく攻め立てて行ったんだけど、

コツコツ積み重ねボクシングも馬鹿にはできないもんで、藤本君、

その後も、タイミングのいいヒッティング重ねてた1分過ぎだったんだけどね。

                                                          

右ショートストレートの一発打ち込みきっかけにして、一気追込みかけていって、

坂本君をロープに詰め、その後そのまま青コーナー前まで連続追い込みかけて、

ここしかない連打の限りを打ち込んだら、坂本君、あっという間に弱ってしまって、

殆ど無抵抗状態になってしまったもんで、すかさずレフェリー割って入っての、

1分30秒、ストッップエンド。

                                                             

正に、柔よく剛を征すって感じで、藤本君、とっても冷静な試合運びだったなあ。    

                                                          

                                                           

次は、7月31日、シードの強者、柴田隆宏君が相手なんだけど、

結構いい勝負しそうな感じしてきたんだよね。

                                                         

                                                         

                                                         

☆加川達志君(MT)×根本真也君(セレス)……Fe

4勝(1KO)5敗(4KO)1分の31歳・神奈川県と、

2勝(1KO)3敗(1KO)の31歳・茨城県。

                                                          

一個負け越しの31歳同士。

                                                           

1R、

構えたとこ見ると、根本君の方が二回りも大きい感じするんだよね。

                                                             

どうやって中に入るか、どうやってそれを防ぐかって戦いだったんだけど、

主導権不明のままラスト10秒になったとこで、二人、壮絶に殴り合ったんだけど、

相手のパンチに合わせるのは、根本君の方が大分巧かったね。

                                                            

2R、

加川君、詰める詰めるなんだけど、手頃なとこまではたどり着けず、

距離支配については、根本君が征してたかなあ。

                                                          

もうこれで12試合目だし、暫く休憩してないし、ってことでコーヒー飲みにね……。

                                                          

4Rに戻ってみたら、ガンガン虫状態の加川君、かなり顔面腫れ上ってて、

それでも一向に衰えたとこ見せてなくて、まだまだプレスかけてるんだわ。

                                                          

根本君の方は、美味しいとこさらっていくようなパフォーマンスなんだけど、

お互い、最後まで殆ど力抜くことなく全力打ちしてたのが好感持てたんだわ。

                                                          

結局、39-37×2、37-39の2-1で、根本君が勝ち上がったんだけど、

ジャッジも疲れてたみたいで、このスコアのバラけ方、半端じゃないよね。

                                                           

                                                           

根本君、準々決勝進出一番乗りなんだけど、

もし次の相手が坪井“悟空”僚哉君だと、ちょっとシンドイかなあ。

                                                          

                                                         

                                                         

☆細貝淳君(W日立)×森屋直人君(ワールドS)……Fe

4勝6敗(2KO)の31歳・福島県と、2勝(1KO)0敗の21歳・埼玉県。

                                                            

11戦目の負け越しと、3戦目の全勝との対決で、年齢差も10歳あるし、

ってことになると、殆どの場合、若い全勝ボクサーの方が勝つんだけどね。

                                                            

1R、

細貝君、よく手は出してるんだけど、何となくって感じ拭えなくて、

森屋君のパンチの方に、強い意志を感じるんだよね。

                                                          

細貝君、打った後、腕を伸ばしっ放しにするっていうのは、逃げ方の一つで、

その後すぐ絡んでいって、相手の打ち返しを極度に警戒してる証拠なんだよね。

                                                            

残り30秒、細貝君、気持ちも技術も明らかに後手踏んでて、

揉み合いからだけに何かを求めてるみたいで、シンドそうだなあ。

                                                          

2R、

細貝君、交わす逃げるで一杯一杯で、とても攻め込むってとこまでいかなくて、

何だか、緊張感のないグズグズ戦の様相だし、

関係者と惰性で残ってる客以外、見渡せば場内ガーラガラだし、もう10時近いし、

で、この辺でお開きってことで……。

                                                          

                                                           

帰りの電車の中で確認したら、40-37×3の圧倒3-0で、森屋君だってね。

                                                          

森屋君、次は8月6日、優勝候補の一人、本田正二郎君が相手で、

ここからが勝負なんだよね。

                                                           

                                                         

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 藤本直人君

② 黒沢広人君

③ 塚田直之君

                                                  

                                                 

途中休憩したものの、やっぱ13試合は疲れるなあ。

                                                           

2013年5月 9日 (木)

宮崎さんと井岡さん。

                                                        

家のサツキ、去年より少し遅れてて、花びら、まだほんの幾つかなんだわ。

                                                           

開花より樹勢の方に配慮したモノも多いから、

今年はそれほど期待してないんだけど、

サツキってのは放って置いて何とかなるもんじゃないもんで、

結構手が掛るんだけど、手掛けただけ反応があるから面白いんだよね。

相手が人間だと、中々そういう風にいかないからね。

                                                          

                                                             

                                                          

昨日はTBSでボクシング観戦ってことで……。

                                                            

                                                        

☆宮崎亮さん(井岡)×カルロス・べラルデ(メキシコ)

              ………WBA Mm タイトル戦 12R

18勝(10KO)0敗2分のチャンピオン、24歳・群馬県と、

22勝(13KO)2敗1分のランク7位、22歳。

                                                            

元格闘家の “君が代”、音外しまくってて、フェイクなのかって思ったよ。

                                                                                                                   

べラルデも足使わないもんで、お互い終始の接近戦で、

短いストロークでどれだけ強く打てるか勝負だったんだけど、

お互いのグッドショットの殆どがボディブローってとこから始まったんだわ。

                                                          

大きなポイント差のないまま、4Rまで進んだんだけど、

3Rの終盤、べラルデの左右フック貰って、宮崎さん、クラッとしてたけど、

それでも、終始左右フックの角度の多様さが見栄え良くて、宮崎さん優勢だなあ。

                                                           

頭寄せ合っての攻防が延々続いたもんで、遠くの席から見てた観客には、

どういう事態になってるのかが分かり難かったんじゃないかなあ。

                                                            

どっちかが、距離の遠近で相手眩惑すれば、主導権取れるんじゃないかって、

そう思ってたんだけど、とにかく二人とも、こういう戦い方に自信あるのか、

ゾーンにハマってしまったかのような、ショート合戦だったんだわ。

                                                           

試合の半分ほどはこんな感じで推移して、結局はそこで消耗した方が負けるって、

そういう予想で見てたんだけど、5R、宮崎さんの方が一瞬の距離緩急利用して、

右からの返しの左フック、絵に描いたような直撃で、見事なダウンゲット。

                                                       

べラルデ、それまで結構キツイボディブロー貰い続けて弱ってたこともあってか、

いきなり、仰向け大の字ダウンしてしまって、それ、倒れ方が酷かったもんで、

レフェリー、殆ど即のストップエンドだったね。

                                                          

                                                            

宮崎さん、消耗戦になる手前で決着付けることできてラッキーってことで、

この階級で10㎏以上の減量ってのはちょっと地獄な訳で、

試合より減量の方がシンドかったんじゃないのかなあ。

                                                             

いずれにしても、当日のリバウンドが10%以上なのは間違いなかったろうし、

確実にウェイト変更勧告受けてしまうと思うなあ。

                                                           

宮崎さん、この階級でギリギリやってるのを見るのは何だか辛いもんで、

いっそのこと、あと二つくらい上げて、ちゃんとフットワークできるような体力付けて、

もう少しアウトボクシングするとこ見たいんだけどなあ。

                                                          

そういう、宮崎さんのウェイト事情、べラルデが知ってたとすれば、

もう少し戦い方が違ってきて、意識的に後半まで引き延ばしながら、

宮崎さんの消耗を待つってことも充分有り得た訳で、

結果的にはバラルデ、勝負を急ぎ過ぎたって感じもしたんだけどね。

                                                           

                                                           

                                                           

☆井岡一翔さん(井岡)×ヴィサヌ・ゴーキャットジム(タイ国)

                ………WBA LF タイトル戦 12R

11勝(7KO)0敗のチャンピオン、24歳・山口県と、

43勝(11KO)8敗2分のランク2位、29歳。

                                                           

12戦目と54戦目って、凄いキャリア差なんだなあ。

自分、井岡さんが持ってる距離感ってのが大好きなんだよね。

                                                           

お互いに広いスタンス取った中間距離での攻防なもんで、とっても見易くて、

自分、やっぱりこういう試合の方が好きなんだよなあ。

                                                           

結局、井岡さんが9RKO勝ちしたんだけど、

そこに至るまでの過程がとっても順序立ってたっていうか、

実にシステマティックだったっていうのが一番の感想で、

攻め急ぎするってことなくて、ジンワリ、ジンワリ、相手を弱らせていって、

ここだなってとこで、一気の万振りかけていって、キッチリ畳み込むって、

もう、理想型のパフォーマンスだったもんなあ。

                                                              

ヴィサヌ、まともに当ててたのは左ストレートボディくらいなもので、

肝心の顔面への攻撃はことごとく交わされるか、ブロックされてしまってたし、

井岡さんが七色の攻撃手段繰り出してくるもんで対応しきれてなくて、

途中からは、もうどうしていいか分からなくなってしまったみたいで、

途方に暮れたようなボクシングだったもんなあ。

                                                          

あれだけシンプルな攻め方しかして来ないと、そりゃ井岡さん、楽々な訳で、

殆ど上体動かすまでもなく、左右への動きと出入りだけで処理できるって、

そういう感じで、全部のラウンドでポイントゲットしてたんじゃないかなあ。

                                                            

ヴィサヌ、このままじゃダメだって、6Rには気合入れ直して頑張ってたんだけど、

やっぱりどうにもならないもんだから、徐々にテンション下がってしまったみたいで、

勿論、それまでの消耗も半端じゃなかったみたいで、

最後、右ボディ二連発喰らったとこで、堪える気持も霧散してしまったみたいで、

それに現実に実に効いてしまったみたいで、敢えなく撃沈してしまったんだわ。

                                                          

                                                            

この日の井岡さん、どれだけ本気打ちしてたかってことで、

それほど全力出しするまでもなくって感じで、

二人の力量には圧倒的な差があったとしか言えなかったなあ。

                                                           

もっと早く決着付けることも充分できたんじゃないかとも思うんだけど、

自分、井岡さんの動き見てるだけで楽しくなるもんで、あれでいいんだわ。

                                                          

                                                          

                                                           

今日は新人王トーナメント予選だし、来週の17日もオールC級戦だし、

で、25試合連続4回戦ってことで、活きのいいボクサー探しってことで……。                                                                                                                                                                          

2013年5月 7日 (火)

大田区総合体育館 (5/6)

                                                         

福原力也さん、5日の “行列~” に出演して、例の強烈腹筋見せてたんだけど、

腹筋も勿論なんだけど、彼の場合は背筋が凄いんだから、

いっそのこと、シャツ脱げばいいのになあって思いながら見てたんだよね。

                                                        

                                                          

                                                           

5日は我が家に来た猫、風太の健康診断。

                                                            

ウィルス検査と血液検査はもうあと1ヶ月後ってことで、

一昨日は耳と爪の治療、ネコ風邪用の薬処方と、目薬貰って、約1万円也。

                                                          

風太は結構静かにしてたんだけど、これまであまり触られたことなかったみたいで、

抱っことかがダメだし、体温も計らせないんだよね。

                                                          

左目は小さい頃に瞬膜が張り付いてしまったらしくて、

手術してもどこまで戻るか分からないとか言われたし、

高齢なもんで去勢もしなくていいんじゃないかってことで……。

                                                       

とにかく、まずはネコ風邪の治療が第一で、

1週間薬投与して、経過見るってことになったんだけど、

自分達とどれだけの距離を保とうかって、風太、考えてるみたいなんだわ。

                                                           

                                                           

                                                           

昨日は3時半試合開始だったんだけど、1時半には家を出て、

2時半頃に着いてしまったんだけど、色んな人に会えるかなってね……。

                                                         

一番初めに挨拶交わしたのは、ワタナベジムの小口トレーナーと、

この日はセコンド職務も控えてる山川豊さん。

山川さん、あんまり気安く相手してくれるもんで、ついついふざけてしまうんだよね。

                                                              

その後、RK蒲田の柳光会長とコンチワってことで、

渡辺会長の奥さんがどこにいるかご存知ですか? って尋ねたのを、

会長の奥さんどこですかってとこだけを、そのまま受け取ってしまったらしくて、

いきなり、柳光会長の奥さんのとこへ連れて行かれてしまったんだよね。

                                                           

お会いしたこともない柳光会長の奥様に、何で自分が会いに行くかってことで、

柳光会長、一体何考えてたかってことだったんだけど、

でもとにかくお会いしてタマゲテしまって、これがまあ飛びっきりのハクイ姐さんで、

派手にいってしまいそうなとこをギリで止めてるような知的な雰囲気漂わせてて、

会長、わざと間違えて自慢したかったのかなあって感じしたんだよね。

奥様は風太のことも知ってくれてるんだよね。

                                                            

その風太なんだけど、体の上半分が黒くて、下半分が白いんだけど、

頭もそんな感じなもんで、正面から見ると、ちょっとバットマンみたいなんだよね。

ただ、ネコ風邪患ってるもんで、いつも涙目のバットマンなんだけどね。

                                                          

                                                         

                                                          

テレビは入ってたんだけど、LIVEじゃなかったもんで、進行はスムースだったね。

ただ、やっぱり、リング上の照明にはもう少し明るさが欲しいとこなんだよね。

                                                           

                                                          

                                                                                                                     

☆仁平宋忍君(ワタナベ)×久野喬君(スターロード)

                         ………51.5㎏ 4R

デビュー戦の19歳。栃木県と、0勝2敗(1KO)のサウスポー、20歳・東京都。

                                                            

試合前、三瓶君より強い仁平君なんだよねって言ってたら、

横から、僕ですけどって、突然三瓶君が現れたもんでビックリしたんだわ。

                                                           

その仁平君の名前、そのまま “そうにん” って読むんだってね。

チーフセコンドは石原さんだったんだけど、サブには山川豊さんだね。

                                                              

久野君、国際基督教大学の学生なんだってね。

自分の時代、この大学、入るの結構難しかったんだけど、今でもそうなのかなあ。

                                                            

1R、

二人、良く似たボクシングスタイルで一進一退だったんだけど、

久野君、ちょっと怖がりなのか、すぐ頭下げる場面が多いんだなあ。

                                                          

力強く腕振れてるのは仁平君の方なんだけど、当たりが不正確で、

ストレート系を細かく頑張ってる久野君にポイント行ったかなあ。

                                                            

2R、

セコンドに尻ひっぱたかれたか仁平君、気持入れ直したか、動き良くなってきて、

一気に手数勝負の様相になっていったんだけど、1分20秒、

いきなりバッティングカット出血してしまったんだわ。

                                                            

ただ、ここからの仁平君、思いの外、勢い増していって、

それに比べて、久野君の腕振りの弱々しさが目立ってしまったんだよね。

                                                           

3R、

久野君、4~5発トコトコ連打するんだけど、直後に仁平君に、ボコッ、ドカッって、

見栄えのいいのを打ち込まれるもんで、中々自分のラウンドにできなくて、

仁平君、出血してから気持吹っ切れたみたいで、いい動きしてるなあ。

                                                          

久野君、最後はかなりヘバッてしまってたなあ。

                                                           

4R、

仁平君、突然思い立ったかのようにボディ打ち始めたんだけど、

これが結構効果的で、前詰めも欠かしてないし、力強さも落ちてないね。

                                                            

久野君も最後まで手止めることなく頑張ってたんだけど、

残念ながら、一発一発に力込めきれてないんだよなあ。

                                                           

結局、39-37、39-38×2で、仁平君、デビュー戦3-0勝ち。

自分も39-37だったなあ。

                                                          

                                                           

                                                          

☆古賀翔麿君(ワタナベ)×近内拓也君(国分寺サイトー)

                            ………SL 4R

1勝(1KO)0敗の22歳・福岡県と、1勝0敗のサウスポー、24歳・神奈川県。

                                                          

1R、

近内君の方が5㎝ほどデカイんだけど、相手のプレスがキツイせいもあるんだけど、

意外に近い距離でやりたがってる風でもあるんだわ。

                                                             

古賀君、後ろから見ると、二段カットの坊主頭とか構え方とか、

ちょっと宮崎辰也君に似てるんだけど、ちょっと力み過ぎかなあ。

                                                           

それでもその古賀君、気持ちとプレス、腕振りの強さが半端じゃなくて、

多少、一発狙い過ぎるきらいはあるんだけど、ガスガス打ち込み続けて、

2分過ぎ、ショート連打からの最後は右アッパー、

近内君のアゴに見事にヒットさせてダウンゲット。

                                                          

近内君、何とか立ち上がりはしたんだけど、足元ヨレヨレしてしまってて、

そこんとこ、古賀君がまたもやガスガス攻め立てたとこで、

2分43秒、レフェリー割って入って、2ダウン勘定ってことでKOエンド。

                                                             

                                                            

古賀君、まだまだ力任せ過ぎで、しなやかさにかけるとこあるんだけど、

殴り倒してやるって気持ちに溢れてて、見てて気持ち良かったなあ。

                                                            

チーフセコンドの小口さん、戻ってくるとき、

どうよって表情してて、ニッカニカだったなあ。

                                                            

                                                         

                                                             

☆石倉一稀君(RK蒲田)×村山勝也君(小熊)……B 4R

デビュー戦のサウスポー、19歳・神奈川県と、0勝2敗の23歳・埼玉県。

                                                           

石倉君のチーフセコンドは川村貢治さんで、初めてのチーフじゃないかなあ。

                                                       

1R、

村山君、何か恐々やってるようなとこあって、見た目もひ弱そうなんだわ。

                                                            

石倉君、メリハリのある動きからのワンツー、威力とスピード十分だし、

これは圧倒してしまうんじゃないかなあって見てたんだよね。

                                                           

2R、

村山君、ストレートは押すようだし、フック系は払うような感じだし、

相手にダメージ与えるようには打ててないなあ。

                                                          

石倉君、相手はそんな感じなんだから、もっとガンガン攻め立てていいわけで、

二次攻め、三次攻めすれば簡単にカタが付くと思うんだけどなあ。

                                                           

中盤、村山君をニュートラルに追い込んで、強い左フック打ち込んだ前後が、

勝負ドコだったって思ったんだけどね。

                                                          

3R、

村山君、デビュー3連敗は何とか避けたいって気持ち、強く持ち直したか、

徐々に前出て来るようになっては来たんだけど、残念、攻め切れてないなあ。

                                                           

一方の石倉君も、何か中途半端な攻撃に終始してて、

相変わらず、すぐ攻め手一段落してしまって、相手に休み与えてしまってるし、

ポイント取られるってことはないんだけど、ちょっと歯がゆいとこあるんだわ。

                                                              

4R、

石倉君、相手が相手だから助かってるって感じなんだけど、

村山君に立て直しのきっかけ与え過ぎだし、アレレッ、徐々にヘバッてるみたいで、

手数ガクンと落ちて単発になってしまったとこ、

アレレレレーッ、ボディブロー喰らってヘロヘロってなってしまって、

そこから更にショート連打打ち込まれたら、ついにダウンしてしまったんだわ。

                                                           

石倉君、致命的なダメージではなかったんだけど、ここに来てそれはない訳で、

リスタート後の村山君に一気に攻め込むって感じ全くなくて、助かったんだけど、

それにしても、最終ラウンドのダウンは痛過ぎるほど痛かったんだよね。

                                                             

自分の計算では、それでも38-37で、石倉君の逃げ切りだったんだけど、

現実はそう甘くなくて、39-37、38-37×2の3-0で、村山君の初勝利。

                                                          

                                                          

試合後暫くしてから、石倉君と柳光会長、川村さんと話しする機会があって、

ちょっとミニ反省会だったんだけど、

取り敢えず、もっとスタミナつけないと明るい未来は見えてこない訳で、

石倉君、自分も好きじゃないんだけど、とにかく走り込みなんじゃないかなあ。

中々いいモノ持ってる感じするもんで、次がどうかなんだよね。

                                                        

                                                          

                                                          

☆中村誠康君(10count)×古田政人君(ナックルS)……B 4R

1勝(1KO)0敗の20歳・神奈川県と、

0勝2敗(2KO)のサウスポー、34歳・山口県。

                                                           

二人とも、白地にサイドラインとベルトラインが赤って、

ちょっと遠目だと区別できないような良く似たトランクスなんだわ。

                                                           

1R、

いきなりガンガン仕掛けていったのは中村君で、

古田君、勢いに押されて対応しきれてないんだわ。

                                                                

古田君、そんなんで最後まで持つのかってほどの飛ばし方で、

もうブンブン、ブンブン振り回していってるんだけど、中々当たらないなあ。

それでも、古田君が殆ど何もしないもんで、攻勢点ゲットかなあ。

                                                          

2R、

気持ち良く攻め込んでた中村君だったんだけど、ラウンド半分頃、

古田君を南ロープに追い詰め、一気に行こうとしたとこ、

何と左ストレート二連発貰ってしまって、で、いきなり展開ガラッと変わってきて、

突然の乱打戦が始まったんだわ。

                                                           

そこからは二人入り乱れての、信じられないほどのグダグダ戦になってしまって、

お互い、ガードもクソもない訳で、知り合いだけがハラハラする内容で、

で、仕方ないもんでちょっと休憩タイムってことで……。

                                                           

結局、3R1分20秒、中村君のTKO勝ちだったね。

                                                           

                                                           

                                                            

その辺ブラブラしてたら柴田明雄さんってことで、

左目上バッティングしたとこ、大きな絆創膏貼って痛々しかったんだけど、

良かったね、良かったねってことで、血が目に入ったときの状況だとか、

渕上誠さんの左ストレートのことだとか、色々聞かせて貰ったんだよね。

                                                            

血が目に入ると、視界が赤くなるように思いがちなんだけど、

霞みがかかったように、白くぼやけてしまうってのが正解なんだよね。

                                                          

                                                            

ちょっと外に出たら、またまた柳光会長とバッタリで、

去年大晦日、隣り合わせた社長さん達ともお久し振りですって事で……。

                                                         

                                                         

                                                       

☆井出羊一君(ワタナベ)×何チャラファー……SF 6R

デビュー戦のサウスポー、22歳・東京都と、

10勝(2KO)6敗(?KO)の21歳・タイ国。

                                                            

井出君、それほどの勝率ではないんだけど、とにかくアマ94戦ってことで、

この日がB級デビューだったんだけど、相手は18戦目なんだよね。

                                                             

会場に戻るのがちょっと遅れたもんで、遠くの通路から見てて、

1R終わったら席に着こうって思ってたら、1分31秒で終わってしまったんだわ。

                                                             

相手のタイボクサー、ちょっとやる気ありそうなイデタチではあったんだけど、

ロープに詰められ、左ボディ打ち込まれたら、それでお終いってことで、

レフェリーもバカバカしくなったか、途中でカウントストップしてのTKOエンド。

                                                          

井出君、本物なのかは次に持ち越されたんだけど、動きは鋭かったね。

                                                           

それにしても、こういうタイ人ボクサー、いつも思うんだけど、

腹筋鍛えるってことしないのかなあ、左ボディ喰らったすぐ倒れるって、

現地ではそういう暗黙の約束事みたいなものがあるのかなあ。

                                                           

                                                           

                                                              

☆河野公平さん(ワタナベ)×リボリオ・ソリス

             ………WBA SF 王座統一戦 12R

28勝(11KO)7敗のチャンピオン、32歳・東京都と、

14勝(7KO)3敗1分の暫定チャンピオン、31歳・ベネズエラ。

                                                            

この日の “君が代” はちゃんとした人がちゃんと歌ってたね。

ベネズエラ国歌の方は、新興国にありがちなんだけど、

一度、終わったかなあってとこからの第二楽章みたいに続きがあったもんで、

二度も拍手貰ってたね。

                                                           

1R、

ソリス、背格好が殆ど変わらないんだけど、初めっから積極攻めで、

ジャブが早くてよく伸びるし、全体のスピードとかパンチ回転力も抜群で、

手数でも河野さんを圧倒した形でスタート切ってたね。

                                                           

河野さん、元々初っ端から飛ばす方ではないもんで、まあこんなものかなあ。

                                                             

2R、

ソリス、この回も飛ばしてきて、やっぱり回転力勝負って感じだったんだけど、

更に攻勢強めようとしたその瞬間、河野さんの右がタイミング良くヒットして、

カウンター気味なダメージ与えて、リング中央、ソリス、思わず右手着いてしまって、

惜しいよなあ、巻き込むのがほんの少し早かったもんで、当たりが薄くて、

大ダメージ与え切るってとこまではいかなかったんだけど、

とにかく、ダウンゲットはダウンゲットなもんで、いきなり場内騒然で、                                                            

日頃温厚な高橋トレーナーも大盛り上がりだったんだわ。

                                                            

ただ、やっぱり残念ながらダメージは僅かでしかなくて、

リスタート後は、却ってソリスの逆襲の方が目立ってたんだよね。

                                                            

ソリスサイド、インターバルでバスタオルをバサバサさせてたけど、

ああいうのは日本では禁止されてるんだけど、いいのかなあ。

                                                           

3R、

ソリス、益々エネルギッシュに仕掛けていって、途中、河野さんが足滑らせて、

それ単純に滑ったのか、ちょっと効いてしまったのか判別できなかったんだけど、

そういうのも、相手に攻撃のきっかけ与えるってのも間違いない訳で……。

                                                          

それにしてもソリス、殆どボディは攻めてこないんだよなあ。

                                                           

4R、

ソリス、コーナーに詰められたとこからでも、手数アップして好きにさせないし、

右も左も、とっても綺麗な形のフック打ってるし、そこにアッパーを混ぜ込んで、

全体としては、とってもビューティフルな攻撃パフォーマンスは認めざるを得なくて、

河野さんの攻めが地味に見えてしまうってとこ、残念ながらあるんだよね。

                                                            

ソリス、機を見て追い立てながらの左フック5連発とか、

それ、全く当たってはいないんだけど、見せることにも長けてるんだよなあ。

                                                            

この回は河野さん、完全にパワー負けしてしまったようなとこもあったなあ。

                                                           

5R、

ソリス、河野さんに一息入れる余裕も与えないほど動きまくってて、

相変わらず、メリハリの効いた攻撃は見栄え充分で、

河野さん、このままだとヤバイヤバイだったんだけど、1分過ぎかなあ、

クロス気味の右フック3発が綺麗な打ち込みで、やっと叶ったって感じだったなあ。

                                                           

で、そのうちの何発目が一番効果的だったのかは分からなかったんだけど、

とにかくソリス、効いたことは間違いなくて、いきなり動きが鈍ってきて、

軸乱れてきてるし、消耗進んで休みたがってるような印象も受けたんだよね。

                                                          

6R、

やっぱりソリス、先攻めできなくて、カウンター狙いに転じたみたいなんだけど、

簡単にプレスかけられてるし、左ボディも効いてるみたいだし、

逃げ逃げクリンチ作戦が目に付くようになってきたんだわ。

                                                              

で、一層元気になった河野さん、相手をロープに詰める場面多くなってるし、

ここに来て、流れが一気に河野さんに傾いていったんだわ。

                                                         

インターバルでソリスのセコンド、明らかにトロトロ作業してて、

時間稼ぐために椅子しまうのにもわざと手間取ってて、

レフェリーに注意されてるし、明らかに様相が変わってきたんだよね。

                                                          

7R、

河野さん、この辺からが本領発揮のラウンドってことで、

ボディブローを挟み込んだコンビネーションの見栄えも良くなってきたし、

気持ち良く動けてるみたいなんだわ。

                                                         

それでも、たまに振ってくるソリスの右にはまだまだ威力残ってるもんで、

ここは大胆さと慎重さの両方が必要な時間帯なんだよね。

                                                            

8R、

よーし、そのままそのままって感じだったんだけど、

手抜いたり油断してた訳ではなかったと思うんだけど、河野さん、

悪魔が静かに忍び寄ってたっていうのも、後で思い返せばあったみたいで、

再々の攻勢かけて行った途端、1分半頃かなあ (場内に時計ないもんで……。)、

何でもないようなとこで、ソリスの右ストレートからの左フック直撃されてしまって、

アレレーッて言う間にダウン喰らってしまったんだわ。

                                                              

当然の如く、ソリス、再開後は猛然ラッシュで、まだ時間充分残ってるし、

河野さん、凌ぎきれるのかってハラハラドキドキ状態が続いたんだけど、

実はソリスの方も結構消耗進んでたみたいで、終盤は打ち疲れたか、

一気にパワーダウンしてしまって、却ってクリンチ逃げしてしてるんだわ。

                                                       

これ以降、ソリスのホールディングに近いクリンチが目立っていったんだよね。

                                                          

9R、

ソリス、やっぱり一気攻めできなくて、却って河野さんのプレスの方が強くて、

右のいいのが何度もナイスヒットしてて、すっかり挽回体勢だったね。

                                                           

10R、

前の回休んで、この回飛ばして来るのかって思ってたソリス、特別のことなくて、

河野さんペースで推移してたんだけど、時間は分からなかったんだけど、

河野さんの攻め立てが目立って、上下打ち分けしてた時、

思わずローブロー気味になってしまって、レフェリーの注意受けたんだけど、

その直後のソリスの左フックもローブロー気味だと思ったけどなあ。

                                                          

とにかく再開して残り1分切った辺り、更に連続攻めした際の、

河野さんの左ダブルボディの一発目が低かったみたいだったんだけど、

それほど取り立ててっていう感じじゃなかったし、ソリスも普通にしてたんだけど、

レフェリー、いきなり割って入って来て、河野さんに減点告知したんだわ。

                                                           

場内、エエーッって感じで、一回目の注意が軽かったもんで、

自分も、いきなりそれは酷だろうって思ったんだけど、減点は減点なんだわ。

                                                              

それほど厳格に仕切るっていうなら、ソリスのクリンチ逃げ逃げに対しても、

ホールディング減点取るべきじゃないかって、この時は強く思ったんだけどね。

                                                            

いずれにしても、ここまで、スコア的に微妙な感じで推移してたもんで、

この減点はハッキリ言って、痛かったなあ。

でも、自分の採点としては、このラウンド9-9だったんだけどね。

                                                           

採点表は見てないんだけど、このラウンドと次の11Rの評価が、

結局、全てじゃなかったのかなあって、今は思ってるんだけどね。

                                                            

11R、

ソリス、明らかにポイントリードしてるって判断からか、

チョンチョン当て逃げ大作戦で、河野さんの周りをグルグル回りまくってて、

こっちは微妙な感じでハラハラしてたもんで、

ソリス、お前はそれでも男かって気持ちが拭えなくて、腹立ったなあ。

                                                            

勝負事としては妥当な判断だったかも知れないんだけど、

それでも、大差ついてるとも思えなかったもんで、理解に苦しんだんだけど、

結局、ソリスも大分ヘバッてたって、そういうことだったのかなあ。

                                                          

12R、

最終ラウンド、行く行くは勿論河野さんで、ソリスも逃げ廻れないほどだったもんで、

流石に打ち合いに応じてたんだけど、1分過ぎからは、

またまたホールド逃げが目に付いてきて、オイ、レフェリー、これはホールドだろ、

あれだけ厳格にローブローを取るなら、これもちゃんと取れって感じだったんだわ。

                                                           

それでも河野さん、全くめげずに最後の最後まで、そう言えば3年近く前にも、

最終ラウンドにロハスをダウンさせたこともあったしって、

懸命なラストラッシュで男の根性見せてたんだよね。

                                                         

誰が見ても、このラウンドは河野さんでしょって感じのまま終了ゴング。

                                                          

自分、初めはチェックミスしてて、河野さんの3ポイント勝ちだったんだけど、

計算し直したら、それでも113-112ってことで、

やっぱり河野さんだったんだけど、結局、115-111、114-112、113-113、

ってことで、ソリスの2-0勝ちってコールがされたんだわ。

                                                           

                                                            

試合直後、スコア発表の直前に、あるジムの会長と行き合ったんだけど、

イーブン防衛かなあ、それにしてもあの減点は痛かったねって言ってて、

結果発表された後、違うジムの会長二人に聞いてみたら、

11Rはソリスって言う人もいたんだよね。

                                                         

ことほど左様に、あの10R、11Rの評価が分かれたとこがポイントだったんだけど、

自分としては、結構冷静厳格に採点してたつもりもあったもんで、

ここで疑問に思った点について書いておくね。

                                                            

☆ そもそも、10Rの減点は妥当だったのか。

☆ 再々のソリスのホールディングは減点対象にはならないのか。

☆ 11Rの採点はどうだったのか。 (ヒッティングとリングジェネラルシップの評価)

☆ 途中途中の河野さんのボディブローはちゃんと評価されてたのか。

                                                       

                                                         

115-111ってスコアにしたのは、多分イタリア人なんだろうけど、

だって、ヨーロッパではあくまでスタイリッシュなボクシングを大事にするから、

河野さんのような若干泥臭いパフォーマンスには元々低い評価しか与えてないって、

そういう風に思ってるんだけど、それにしても、例えあの減点がなかったとしても、

まだせいぜい2-1な訳で、そうなると、もっと基本的な採点基準に関して、

自分と、この日のジャッジとは大きな差があるってことになるんだよね。

                                                       

各ジャッジのスコアシートを是非確認したいとこでもあるんだけど、

ワタナベジムも、一度JBCとWBAに事情確かめてみる必要あるんじゃないかなあ。

                                                          

                                                           

結果が発表されてから、ひとまず一服した後、ブラッと歩いてたら、

渡辺会長とバッタリで、今のどう思う? って聞かれたもんで、色々答えてたら、

そこに帝拳ジムの本田会長がやって来て、3人でまた色々とね……。

                                                          

渡辺会長が内山高志さんの試合の準備に控室の方へ行った後、

いい機会だと思ったもんで、本田会長に、またまた色々質問したんだけど、

自分なんかに対して、とっても丁寧に答えてくれて、

終わったばかりの試合のスコアについてだったり、減点のことだったり、

はたまた、ファールカップやトランクスのベルトラインの高さについてだったり、

ボディブローの評価についてだったり、実に興味深かったというか、

とっても勉強になったんだよね。

                                                          

                                                          

さてさて、中々気を取り直してって感じにはなり難かったんだけど、

内山さんの試合も、勿論、ほっとく訳にはいかないもんで……。

この試合だけ、赤青コーナー入れ替えってことで……。

                                                         

                                                         

                                                          

☆内山高志さん(ワタナベ)×ハイデル・パーラ

                ………WBA SFe タイトル戦 12R

19勝(16KO)0敗1分のチャンピオン、33歳・埼玉県と、

20勝(10KO)0敗1分のWBA9位、30歳・ベネズエラ。

                                                       

パーラ、アマ273勝7敗って、殆ど異常とも思える戦績で、

兄貴のロレンソは髪の毛ゴールドにしてたんだけど、

ハイデルの方はテッペンを少しシルバーに染めてたね。

                                                         

ハイデル、体も腕も内山さんより太いんだわ。

それにしても内山さん、胸板厚くなってて、足細いんだよなあ。

                                                          

1R、

お互い、そんなんで大丈夫かってほど、いきなり近い距離で始めたもんで、

自分の緊張度もいきなりのマックスだったんだよね。

                                                           

パンチのキレとスピードは内山さんが圧してたんだけど、

パーラ、とっても重そうなパンチだし、相手掻き分けていくような力強さなんだわ。

                                                       

                                                        

客席の一番後ろの方から、どっかのオッサン、足使えだの、左出せだの、

大声上げて、やたら内山さんに指示出してたのがいたんだけど、

その人にとっては気が気じゃないのかも知れなかったんだけど、

内山さんには佐々木さんがちゃんと付いてるんだし、

実はそういうのは邪魔以外の何物でもなくて、

内山さん、もう6度も防衛してる半端じゃない世界チャンプだし、

よくまあ恥ずかしくないもんだなあってみんなに思われるだけで……。

                                                          

もう一人、常に受け狙いを止められなくて、見当外れで不謹慎な野次飛ばして、

以前後楽園ホールから引きずり出されたこともある例のバカメガネも、

反対側の遠くから必死にがなってたんだけど、そういうのはもうホント無用な訳で、

息殺して凝視する場面なんじゃないかって、自分は思うんだけど、

まあ色々見方はあるもんで……。

                                                          

2R、

パーラ、太い体の割に上体柔らかいし、色んなテンポ駆使した動きするし、

一見、力任せのように見えるんだけど、その実テクニックもシッカリしてるもんで、

内山さん、まだちょっと把握しきれてないようなとこあって、

いきなりの左フックなんか避けきれてないんだわ。

                                                           

それでもラウンド後半、左ボディ2発いいのを打ち込んでたし、

お返しの左フックも倍返ししてたなあ。

                                                          

パーラ、内山さんのパンチ避けるのに主にダギングなんだね。

                                                            

3R、

パーラ、ワセリン塗り過ぎでレフェリーに注意されてたんだけど、

いきなりギアチェンジしてきて、パワフルさ増していって、

飛び込みざまの左フック、ガッツリ振っていって、あれは危険だよなあ。

                                                        

それに、左ジャブの届きもとってもいいもんで、内山さん、右目周辺赤味差してきて、

内山さんが流れ作ったかってとこからそれ壊しにいってるし、

チャンスさえあれば、いくらでも力技で捻じ伏せてやるって威圧感凄いんだわ。

                                                          

そういうパーラに対して内山さん、淡々と、ホントに淡々と応じてて、

臆するとこなんが全くなくて、相手の打ってくるとこにこそチャンス有りって感じで、

相変わらず、この人の度胸の良さには驚いてしまうんだよね。

                                                          

4R、

内山さん、大きな右は貰ってないんだけど、やっぱりパーラの左は避けきれなくて、

そこそこいいのを貰ってるんだけど、そういうのも含めてボクシングって感じで、

いちいち動揺するとこ全くなくて、徐々に徐々にペース取り込んでいって、

あの強気というか自信、一体どこから来てんのかなあってほどなんだよね。

                                                          

で、残り20秒、そこまで大体内山さんペースで進んでたとこ、

左右のショートブローが連続ヒットして、それ効いたなって瞬間、

内山さん、怒涛の鬼攻め開始ってことで、パーラ、ロープ沿いに逃げる逃げる。

                                                          

時間は殆ど残ってなかったんだけど、パーラ、足元パタパタしてしまってるし、

終了ゴング鳴った時は、ダウン相当分のダメージ、シッカリ負わされてたんだわ。

                                                         

5R、

さてさて、パーラのダメージは? ってとこだったんだけど、

やっぱり、力強くは行けてなくて、って瞬間、

場内の照明の方が一瞬ダウンしそうになってしまって、ザワメク、ザワメク。

どこぞの国じゃあるまいし、こんな事あるのかって感じだったなあ。

                                                          

結局、試合は何のこともなく続行してたんだけど、

その後の内山さんの檄攻めの際、左ボディが思わず低い位置に入ってしまって、

北ロープ際でパーラ、ちょっと待ってよって感じでしゃがみ込んでしまったんだわ。

                                                           

こりゃ、どうなるのかなあって、みんな息ひそめて行方注視してたんだけど、

さっきの河野さんの進行見てたら、どう考えてもここは注意だけじゃ済まなくて、

やっぱ減点だろうなあって、自分も見てたんだけど、

何となんとナント、レフェリー、一言内山さんに注意して、

パーラには、どうだ行けるか? って聞いてるんだけなんだよね。

                                                             

ヘーッ、減点もなければ、休憩も与えないのかあって、そっちで驚いてしまって、

WBAってのも、統一感なくて結構いい加減なんだなあってのが、

素直な感想だったんだわ。

                                                            

それでもここで立派だったのはパーラで、レフェリーに促されてすぐ立って、

ついこの間、顎かすられただけで、大袈裟に延々大の字になってもうダメって、

ひたすら反則減点と休み欲しがってたボクサーとは、

ホント、天と地ほどもの違いがあったんだよね。

                                                          

パーラに味方する訳じゃないけど、この場面、もう少し休憩時間取った方が、

結果的にも良かったんじゃないかって、それが妥当じゃないかって、

ここは強く強く思ったんだけどね。

                                                       

パーラのダメージ、それほどではなかったのも進行上の幸いだった訳で、

リスタートしてからは殆ど普通にできてたんだよね。

                                                          

それでもパーラ、やっぱりボディ打たれるのは嫌だったみたいで、

途中、両腕クロスさせて、シッカリガードもしてたんだけど、

内山さんの左腕はああ見えて、脅威の二段伸びするもんで、

ガードの外側から巻き込んで、パーラのレバーをモロ直撃したんだよね。

で、今のは堪らんでしょ、これは効いたでしょって感じで、パーラ、一発悶絶ダウン。

                                                           

以前、内山さんのスパー見せて貰ったとき、何人ものボクサーがあれ打ち込まれて、

途中、ストップって場面、何度も見たことあるんだけど、

あれがまた一段の威力増しって感じだったんだよね。

                                                           

お腹殴られるとホント苦しいから、パーラ、あれは大袈裟ってことじゃなくて、

ホント、吐いてしまうか転げ廻ってしまうんだよね。

                                                            

で、結局2分15秒、テンカウントアウトのKO決着ってことで……。

                                                          

直前のローブローが影響してないかって言えば、それは全否定できないんだけど、

それ以前に、その前の4R、既にパーラの力は尽きてたって、

自分、そう思ってるんだよね。

                                                         

                                                           

表彰状が読み上げられてた時、内山さん、Tシャツの裾たくし上げて、

トランクスのベルトラインに縫い込まれた、スポンサーの名前が見えるようにって、

試合終わった直後だっていうのに内山さん、そういう配慮まで行き届いてて、

もう、流石としか言いようがなかったなあ。

あの人はやっぱり普通じゃないんだわ。

                                                                                                                      

ついでに渡辺会長もインタビューを受けてたんだけど、

答える時、いちいちマイクを自分で手元に引き寄せてたのが可笑しかったなあ。

                                                          

                                                                                                                  

【本日のベスト3ボクサー】

① 内山高志さん

② 河野公平さん

③ 古賀翔麿君

                                                 

                                               

                                                   

【村木田渾身競馬】

5月競馬、4日は7レースに参加して、京都12R、

5日は8レースにエントリーして、東京8Rと新潟12Rをそれぞれ馬連ゲットで、 

土日合計の回収率247%ってことで、何回も言うけど、

1億突っ込んでれば、1億4,700万の儲けってことで……。

                                                          

                                                       

                                                          

このブログ書いてる時、風太が本日二度目のウンコしてしまって、

彼にまだトイレの躾ができてないもんで、っていうより、

今までそういう風には育てられなかったみたいで、

奥さんとこじゃなくて、必ず自分の部屋でやるもんで、ホント困ったもんなんだわ。

                                                        

ウンコの後、どうしてもパソコンのキーボードを打ちたくなったらしくて、

ウロウロとっても危なくて、変なとこ押されたらとんでもないことになるもんで、

気が気じゃなかったんだよね。

                                                            

今後、ブログアップが遅れるようなことがあったら、

それは風太が絡んでるって思っておいて下さいなってことで……。

                                                           

2013年5月 5日 (日)

後楽園ホール・5月4日

                                                        

3日は、奥さんと二人でシラスと金目鯛を食べに江ノ島に行ったんだよね。

                                                             

金目鯛、ちょっと旬を過ぎてはいたんだけど、中々旨かったなあ。

シラスの方はフルコース料理だったんだけど、生より釜揚げしたものを、

御飯に乗せて食べるっていうシンプルなのが一番だったね。

その他刺身も頼んだんだけど、久し振りに巧い魚を食べたんだよね。

                                                        

                                                         

                                                         

その同じ3日、佐藤洋太さん、タイで驚愕の8RTKO負けってことで、

普段なら負けるはずのない相手だったのに、どうしたのかなあ、

体調不良だったのかなあ、おかしいよなあ。

元々、どうしてタイなんかで試合するかなあって、不思議に思ってたんだけどね。

                                                           

                                                         

                                                          

ホール1階のチケット売り場に寄ったら、あと自由席二枚でソールドアウトだって、

勿論、他の席は全部売り切れだったんだわ。

                                                         

昨日は6試合が組まれてたんだけど、その全部がライト級以上のウェイトって、

とっても珍しいメニューだったんだよね。

                                                         

                                                        

                                                                                                                    

☆三谷雄造君(八王子中屋)×

        べルジェール・ジョナサン(18古河)……SL 4R                     

4勝(1KO)1敗(1KO)の31歳・広島県と、

3勝(1KO)1敗(1KO)のサウスポー、30歳・フランス。

                                                          

二人とも、8月6日の新人王予選に向けての試し打ちだったんだけど、

三谷君、この日は一つ階級上げての試合なんだよね。

ジョナサン君は仕事の都合で角海老から移籍しての初戦。

                                                           

1R、

ジョナサン君、バランス取れた動きしながら探り探りしてた間に、

三谷君の方が積極的に仕掛けてたね。

                                                          

その三谷君、右ストレートがたわみ気味で、威力的に勿体ない感じだったんだけど、

半分間近になったとこで、右ストレートからの返しの左フックを被せ打ったら、

それ、バコーンって感じじゃなくて、パコーンって感じではあったんだけど、

とにかく、ジョナサン君の右こめかみに見事的中で、ジョナサン君いきなりダウン。

                                                         

見てて、それほどの直撃度ではなかったんだけど、

当たった場所とタイミングが良かったみたいで、ジョナサン君、

そのままバッターンって前のめりに倒れ込んでしまったんだわ。

                                                           

何とか立ち上がりはしたんだけど、ジョナサン君、足元ポクポク不安定で、

背中越しだったから解らなかったけど、

レフェリーが覗き込んだ視線も不安定だったみたいで、

そのまま、1分36秒、レフェリーストップエンドってことで、三谷君のTKO勝ち。

                                                       

                                                         

三谷君、1試合シードされてて、6月14日の試合に勝った方が相手なんだけど、

まあ初戦は問題ないんじゃないかなあ。

                                                       

ジョナサン君も同じ1試合シードで、同じ6月14日の試合の勝者が初戦の相手で、

この日のような一瞬の油断さえしなければ勝ち上がると思うんだけどね。

                                                           

                                                         

自分、三谷君と話したことなかったんだけど、

ちょっと前に林和希君との会話の中に彼の話が出てきてたし、

彼も自分のこと、知ってくれてるみたいだったもんで、

何か親しい感じがして、で、トーナメントのことなんか話したんだよね。

                                                       

                                                            

                                                          

☆大村朋之君(イマオカ)×中野真左人君(花形)……W 6R

5勝(2KO)3敗(3KO)の32歳・兵庫県と、

4勝(3KO)3敗(2KO)1分の29歳・神奈川県。

                                                          

中野君のセコンドには木村章司さんが付いてたね。

                                                           

1R、

中野君、中々いい体形してるんだけど、どうしたのかなあ、

全体に硬くて動き良くなくて、殆ど手出しできないまま、大村君にやられっ放しで、

初めの1分間、何しに来たのか分かんない状態で、ちょっとお先真っ暗。

                                                         

その後、気持ち立て直して打ち掛かってはいったんだけど、殆どが丸太殴りで、

つられて大村君も一気に雑々になってしまって、

二人とも、とってもB級には見えなくて、もうズルズルのグダグダ。

                                                       

偶然、当たってしまった方が不幸って感じの殴り合いが続いて、

場内は大騒ぎだったんだけど、自分は冷める一方だったもんで、休憩。

                                                            

結局、2R、2分43秒、大村君のTKO勝ちだってさ。

                                                         

                                                          

廊下をブラッとしてたら、山元浩嗣君がやって来て、

佐藤洋太さんを倒したシーサケットとスパーやったことあるって話聞いたんだけど、

それホント? ってことで、でも随分体重違うんじゃないのって聞いたら、

だから、20オンスグローブでやったって言ってて、

それでも4階級も下の相手を手抜きしないでボッコボコにしてしまったもんで、

相手のトレーナーに怒られてしまったんだってさ。

                                                          

その後、山元君、三迫ジムの貴志マネジャーと一緒にいて、

6月10日に岩井大君との試合が決まってるもんで、色々とね……。                                                     

冷静に考えると実はこの二人、サバイバル懸かった結構ハードな試合なんだよね。

                                                           

                                                            

いきなり初っ端の二試合が2RまでのTKO決着だったもんで、

満員の観客達をシッカリ取り込んで、取り敢えず掴みはOKって感じだったね。

                                                          

                                                         

                                                       

☆福本祥馬君(八王子中屋)×相澤謙治君(オサム)……M 6R

1勝(1KO)0敗の22歳・千葉県と、7勝(2KO)10敗(4KO)の29歳・宮城県。

                                                          

福本君、リング上った途端、デカイ山口桂太さんみたいな印象だったんだけど、

後で色々聞いてみたら、そんなことないってのが大勢だったなあ。

そうかなあ、似てると思ったんだけどなあ。

                                                           

2戦目と18戦目の戦いだったんだけどね。

                                                           

1R、

相澤君、腰の周辺の肉が揺れてて、あと二階級くらいは楽に絞れそうな感じで、

ブワーンって大きく振り被るんだけど、長い回は無理そうな雰囲気なんだわ。

                                                           

残り40秒、二人、距離詰めてノーガードのままの打ち合いになったんだけど、

福本君、それまで適度な距離置いて精度の高い打ち込みしてたんだから、

そんなにムキになってリスクの高い打ち合いする必要ないのになあ。

                                                         

2R、

福本君、左右のショートアッパーも混ぜ込んだ中々いい攻撃見せるんだけど、

基本的には突っ立ち地気味の構えだし、正面に立ち過ぎだし、

上体も顔も殆ど動かさないもんでディフェンス面では問題ありそうなんだよね。

                                                          

相手が相手なもんで、そんな工夫は無用と思ったか、

攻撃の仕方も自らのタイミングだけでやってて、

相手の打ち出しや打ち終わりに合わせれば簡単なんじゃないかと思うんだけど、

結果的には相手に休み時間与えてしまってるって感じなんだよなあ。

                                                         

3R、

福本君、距離も何か変だし、そもそもアマっぽ過ぎるようなパフォーマンスで、

相手のレベルが今一なもんで、何とかなってはいるんだけど、

負けないボクシングじゃなくて、勝つボクシングが要るんじゃないかなあ。

                                                         

元々のポテンシャルはこんなもんじゃないんじゃないかって思いが消えなかったね。

ただ、試合の方向は殆ど見えてきてしまったもんで、ここで離席ってことで……。

                                                         

結局、4R2分51秒、福本君TKO勝ちだったんだけど、

もっとレベル高い相手の時、どういう試合するか見たいよね。

                                                          

                                                           

                                                           

廊下に出たら、あの混雑の中、偶然、石本康隆さんとバッタリで、

来てるかなあって楽しみにしてたもんで、とっても嬉しかったなあ。

                                                          

勿論、バスケス戦のこと、色々確かめてみたんだけど、

トランクスの件だとか、クリンチでの擦り技とかの件も、

自分がブログに書いたことはそれほど間違ってなかったみたいで、

例のカット出血ってのもヒッティングじゃなくて、バッティングだったんだってね。

                                                          

試合後ほぼ1ヶ月は過ぎてるんだけど、ビデオ見たのが4月末だったもんで、

つい最近の出来事のようなイメージがあったんだよね。

                                                         

彼、このブログ、かなり以前から読んでくれてるみたいなんだけど、

それにしても石本さん、いきなりWBOの4位だもんなあ、凄いよなあ。

                                                           

                                                          

                                                          

☆荒川仁人さん(八王子中屋)×パクプーム・オーベンジャマッド

                            ………62㎏ 10R

23勝(15KO)2敗1分のWBC1位、WBO5位のサウスポー、31歳・東京都と、

8勝(3KO)2敗の33歳・タイ国。

                                                           

仁人さん、いくら相手が格下だからと言っても、手抜きでもして、

もし負けでもしたら大変なことで、それこそバスケスになってしまう訳で、

どんな一戦前にしても、常に真剣練習、真剣勝負なんだよね。

                                                          

1R、

何チャラジャマッド、ジャブからちゃんと組み立てるっていうより、

いきなり大きく仕掛けてくるタイプで、特にその右には要注意なんだよね。

                                                           

仁人さん、手抜くってことまずないから安心して見てられたんだけど、

とってもリラックスしてて、いつの間にか強いプレス掛けてるし、

バランスのいい動きからしなやかな腕振りで、余裕余裕。

                                                           

終盤、何チャラジャマッド、ちょっと勝負にならないなってのが表情に出てたね。

                                                         

2R、

始まってすぐの18秒、左ストレートからの右アッパーの返しで、

それ、絵に描いたような美しさで、仁人さん、ダウンゲット。

                                                           

後で確かめたら、返しの右アッパーが当たる前に、相手は倒れてたんだけど、

とにかく、何チャラジャマッド、一発仰向け昏倒ダウンってことで、

一応数えるかって感じのテンカウントKOエンド。

                                                         

                                                         

                                                          

☆加藤善孝さん(角海老)×佐々木基樹さん(帝拳)

           ………OPBF・日本 L タイトル戦 12R

24勝(7KO)4敗(1KO)1分の日本チャンピオン、28歳・茨城県と、

39勝(24KO)9敗(3KO)1分のWBC15位、37歳・東京都。

                                                             

二人の勝率比べると、加藤さんの83%に対して、佐々木さん80%ってことで、

ただ、勝敗ペースに置き換えると、加藤さん6勝1敗、佐々木さん4~5勝1敗。

KO率については加藤さんが24%に対して、佐々木さん49%って、

倍ほどの違いがあるんだよね。

                                                          

加藤さん、ディック・デイルの “ミザル―” のイントロをアレンジに使った入場曲。

佐々木さんの方はいつものように、ずり下がったプレスリーグラサンなんだけど、

減量の方は大丈夫だったのかなあ。

加藤さん、入場、待たせる待たせる。

                                                            

5度目の防衛戦の加藤さんに対して、佐々木さんの方が声援多かったかなあ。

ここまで進行早かったもんで、試合開始ゴングは19時17分。

                                                             

1R、

佐々木さん、やっぱりねって感じで、左ジャブは殆どおざなりにしか過ぎなくて、

いきなりデカイ頭下げて突っ込むもんで危ないったらないし、

ショートフックの最後をエルボー気味にするもんで、嫌な感じなんだよなあ。

                                                          

加藤さん、ここ2試合に比べて、ジャブをより強く的確に打ち込めてて、

早くも、佐々木さんの顔面赤くしていってるね。

                                                           

佐々木さん、自分から突っ込んでって、左目上バッティングカットしてるんだわ。

                                                          

2R、

佐々木さん、距離置いたらとっても敵わないもんで、また頭突きで、

迫力ないことおびただしくて、ひたすら延々頭下げ続けてるんだわ。

                                                           

加藤さん、嫌気差さなければ何の問題もないんだけど、

集中してやれてるし、終始、いいプレスかけてるね。

                                                           

3R、

フェイント掛けると佐々木さん、簡単に反応してすぐ頭下げるから、

加藤さん、そこんとこ狙ってアッパーかボディブロー、打ち込めばいいのにね。

                                                          

佐々木さん、加藤さんの左だけでそこそこ効いてしまってるみたいで、

で、ガード固めてジリジリ取り付いて、そこから一気爆発狙いなんだけど、

加藤さん、すっかり御見通しって感じなもんで、佐々木さん、八方ふさがり。

                                                          

4R、

二人の左ジャブには天地の差があって、ちょっと勝負にならなくなってて、

佐々木さん、右フックと頭突きをセットにして攻め立ててはいるんだけど、

ことごとく交わされてしまってて、動いてる素振りはするんだけど、

その実、有効打の8割以上は加藤さんなんだよね。                               

佐々木さん、膝もシッカリしてないような感じなんだけどなあ。

                                                           

この回終わったとこでスコア発表されたんだけど、自分は40-36だったんだけど、

正式には40-36、39-37×2ってことで、勿論加藤さん。

                                                          

5R、

佐々木さん、突っ込まないと何も始まらないって感じが続いてたんだけど、

この回1分過ぎ、やっとのことで右ストレート、この日初めてのナイスヒットだね。

                                                            

その後、残り1分20秒ほどのとこだったかなあ、二人絡み合った際、

レフェリーがストップコールした直後、加藤さんが左フック打ち込んでしまって、

それ、相手の顎に的中してしまったもんで、佐々木さん、

北ロープ前で仰向けにひっくり返ってしまったんだわ。

                                                          

いつも思うんだけど、レフェリーのストップの声やジェスチャーにも問題あるもんで、

こういう事が起きるんだけど、二人ともそれ解ってなかったってことで、

つまり故意ではないってことで、当初はノーペナってことだったんだけど、

直後、チーフセコンドの他、葛西トレーナーとか本田会長も出張っていって、

結果、リスタート直前には加藤さんの減点ってアナウンスされたんだよなあ。

                                                           

テレビも入ってるし、延々やってるとみっともないけどなあって思ってたんだけど、

それにしてもその間、佐々木さん、それほどのダメージだったかあ?

ってほどの弱り方見せ続けたんだけど、残り1分からの再開ってなったら、

途端に飛ばしていって、申し訳ないかなあって感じだった加藤さんの虚を突いて、

また、頭頭で攻め立てていって、全く例の大袈裟な死んだ振りったらない訳で、

エゲツナイというか、違うとこに頭使ってるとしか言いようがなかったなあ。

                                                          

加藤さん、そんな相手なんだし、ボディブローは効いてるんだから、

もっとっもっともっとなんだわ。

                                                         

6R、

佐々木さん、ジャブだけで体揺らいでるし、延々頭から突っ込み続けて、

セコンドは、効いた効いたって叫んでるんだけど、それは頭突きが効いてる訳で、

残り1分からも、猛烈に攻め立てていったんだけど、

それ、2本の腕と頭駆使した3点攻めで、ちょっと見るに堪えない感じさえしてきて、

そう言えば、佐々木さんの試合って、大体いつもこんな風なもんで、

最後まで見たこと全くなかったんだよね。

                                                            

7R、

佐々木さん、クリンチの前後だけが勝負どこって感じで、

遅きに失した感はあったんだけど、とうとうバッティング減点されてしまって、

もうこうなったら加藤さん、気持ち良く倒し切ってし欲しいとこだったんだけど、

勝ちに徹したか、猛然攻め込みってのも見せてくれなくて、

そりゃベルト二本懸かってるし、無理しないでも大楽勝なもんで、

これで当然、十分いいのかも知れないんだけど、興味はいきなり失せてしまって、

で、自分はここで、お終いってことで……。

                                                        

結局、116-110×2、116-111の3-0で、加藤さんの防衛。

                                                         

                                                           

死んだ振りと頭突きだけ注意してれば問題ないんじゃないかって思ってたんだけど、

加藤さん、最後まで嫌気ささず、集中切らさずできたみたいだったね。

                                                           

                                                          

                                                           

少し休憩時間があるみたいだったもんで、ブラブラしてたら、

帝拳ジムの尾川堅一君がいたもんで、色々話してたら、

本田会長も寄ってくれて、また、マッチメイクの話、聞かせて貰ったんだよね。

                                                         

                                                           

                                                             

☆渕上誠さん(八王子中屋)×柴田明雄さん(ワタナベ)

              ………OPBF M タイトル戦 12R

20勝(11KO)8敗(3KO)のチャンピオン、サウスポー、29歳・鹿児島県と、

21勝(9KO)7敗(4KO)1分のSW級チャンピオン、31歳・神奈川県。

                                                           

1R、

テンタクルス渕上さん、相変わらずの右手ブラブラダラーン作戦で、

相手眩惑にかかってるんだけど、柴田さん、それほど敏感な反応示さなくて、

惑わされることなく、懐の深さ、それにフットワークとパンチの早さで勝負してて、

左フック、右ストレートボディのいいのを其々一発づつまずは的確ヒットだね。

                                                           

タランチュラ(テンタクルス?)渕上さん、早くも右目周辺赤くなってるんだわ。

                                                           

2R、

勝率ほぼ五分五分同士なんだけど、1階級上げた柴田さんの方が断然動き良くて、

渕上さんの危険度満々の左ストレートもよく見えてるみたいで、

ラスト30秒からの打ち合いも、薄かったんだけど右二発をナイスヒットさせてたね。

                                                            

3R、

お互い、随分リズム感が違うんだけど、優勢に進めてたのは柴田さんの方で、

相手の左ストレートを外したとこからの攻撃に工夫見せてるし、

とにかくスピードで圧し続けてるんだわ。

                                                           

展開大きく動いてきたのはこの回1分過ぎからで、

まず柴田さんの右ショットが続けざまにハードヒットして、渕上さん、鼻血。

                                                           

その後残り1分切ったとこで、柴田さん、右目上バッティングカットしてしまって、

それ、ちょうど流れる血が目に入る位置だったもんで、柴田さん、

グローブで血拭いながらの苦しい展開になって、

急遽セコンドがカット治療の準備始める中、渕上さん、一気の攻め込みで、

柴田さん、こりゃヤバイぞってとこだったんだけど、残り20秒、

踏ん張り通した柴田さん、そこから反転大逆襲かけていって、

お互い、壮絶な流血戦のまま終了ゴング。

                                                           

4R、

柴田さんの出血、開始30秒までは止まってたんだけど、

1分過ぎからはまた血が流れ始めて、それにつれお互いの殴り合いの度増して、

渕上さんは、大挽回目指してるし、いきなり危険度高まっていったんだわ。

                                                          

残り45秒、どういう訳か、柴田さんの出血止まってたね。

                                                            

ここまでの途中採点、自分の中では40-36で柴田さんだったんだけど、

アナウンスでは40-36×2、38-38ってことで、

やっぱり、主催者、チャンピオンに配慮するジャッジが混じってたんだけど、

一体どのラウンドが渕上さんポイントゲットだったのかなあ。

                                                           

5R、

始まって1分、渕上さんの接近ボディ連打を凌いだ直後、

柴田さん、狙い澄ましたようなワンツースリー3連発直撃ヒットだったなあ。

                                                         

渕上さんも、左右フックに力込めてプレスも強めていってはいるんだけど、

今一届き切れてなくて、ちょっと目測見誤ってるような感じさえしてきて、

隙間隙間に軽打クリーンヒットされてしまってるなあ。

                                                            

6R、

ここに至るまで渕上さん、結構打たれ込んでるせいか、

大分反応鈍ってるみたいで、途中、左ストレートのいいのを決めてはいたんだけど、

その前後に鋭く細かく、柴田さんに打ち込まれてるんだよなあ。

                                                          

柴田さん、回転力でも圧倒してるし、常に冷静に動けてるんだわ。

一方の渕上さん、一発逆転狙いか力任せ過ぎるし、ちょっと大まかなんだなあ。

                                                       

7R、

お互い、もう少しボディ攻撃したらどうなのかあって感じで推移してて、

渕上さん、ムキになって顔面狙い過ぎだし、この回、柴田さんも雑なんだわ。

                                                           

1分20秒、渕上さん、右ショートフックきっかけに一気にドライブかけていって、

必死の乱打戦持ち込み大成功って感じで、残り1分からは壮絶系で、

柴田さん、それほど打たれ強くないし、スタミナ自慢でもないもんで、

一気に流れ変わっていって、場内もう大騒ぎだったんだわ。

                                                            

で、このまま渕上さん、押し切るかってとこから柴田さんも大反抗で、

残り25秒、柴田さんの右ショートが鋭く直撃して、リング中央のとこで、

打ち疲れてたとこだったもんで、渕上さん、コテッとダウンしてしまったんだわ。

                                                           

再開後、殆ど時間残されてなかったもんで、渕上さん、助かったんだけど、

この時はホントにヤバイとこまでいってしまったんだわ。

                                                          

8R、

それでも、こういう状況から粘っこいのが渕上さんの持ち前で、

一方の柴田さんにもスタミナの課題あって、終盤要注意ってことで、

お互い、ハアハア口開けながらの死闘で、柴田さん、また出血始まってるし、

で、1分過ぎドクターチェックだったんだわ。

                                                           

その間、柴田さんにとってはいい休みにはなったんだけど、

リスタート後、飛ばしていったのは渕上さんの方で、壮絶ラッシュかけていって、

気持だけであそこまで頑張れるかってほどだったんだけど、

お互い、軽くでも一発貰う度にフラついてるんだよね。

                                                         

渕上さん、ちょっと棒振り系になってしまってて、振りも乱れがちではあるんだけど、

根性の手数で圧倒してて、もう殆どヘロヘロの中、攻めまくってたんだわ。

                                                            

9R、

充分限界近くにはあったんだけど、渕上さん、死にもの狂いはこれからで、

2011年暮、佐藤幸治さんに大逆転TKO勝ちしたのもこういう状況の中、

正しく9Rだった訳で……。

                                                           

一方の柴田さん、疲労度高まってる中、まだ足は使えるみたいで、

セコンドの指示に従って、2~3ラウンドぶりに動き回ってたんだけど、

お互い、チョン当てされただけで、首ガクンガクンしてる中、

柴田さんのカット傷の悪化、ほっとけない状態になってしまってのドクターチェック後、

やっぱりなあって感じの1分7秒、負傷ストップエンド。

                                                            

で、ここで止められたら渕上さんの勝利は絶対ない訳で、

結局、89-81、89-82、87-83の圧倒3-0で、柴田さんの二階級制覇。

                                                         

                                                           

試合後、通りすがりにちょっとだけ話したんだけど、

二人とも、納得し切れてない様子だったなあ。

                                                          

もし、あのまま続けてたら、大きく展開変わった可能性もあったと思うけど、

それにしても渕上さん、それまでちょっと打たれ過ぎだったし、

柴田さん、思いの外、懐深かったからなあ。

                                                           

                                                          

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 柴田明雄さん

② 三谷雄造君

③ 特にナシ

                                                

                                                  

                                                

帰り道に東京ドームを覗いてみたら、煌々と電気がついてて、

5日の国民栄誉賞関連の下準備してるみたいだったんだけど、

長嶋茂雄は解るんだけど、松井秀喜っていうのは、どう考えても安直過ぎで、

今も全く納得いかなくて、長嶋茂雄の表彰の価値さえ下げしめるって思ってて、

イチローのように辞退できなかったのかって、本気で思ってるんだよね。

                                                            

現役中のパフォーマンスについては、圧倒的に松井派だったんだけど、

今回の件で、あの不細工顔も鼻について全くもうゲンナリって感じで、

国民栄誉賞っていうのも、思いやれば彼の記念館と同レベルなんだよね。

                                                          

2013年5月 3日 (金)

日記 (5/3)

                                                        

自分とこに引っ越してきた猫はオスってことなもんで、風太って名前付けたんだわ。

                                                          

まだ数日にしかならないんだけど、この風太、結構面白いヤツで、

基本的には動きがトロイし、滅多に鳴かないし、寝てばっかりいるし、

何が生きがいなのかが見えてこないんだけど、

安いエサは食べないし、夜寝る時、ゴソゴソ布団の中に入り込んで来るし、

気が向くといつまでも離れないし、かと言って、呼んでも寄って来ないし、

要するに、猫気質の典型なんだよね。

                                                           

今週中に健康診断に行くつもりなんだけど、色々指摘されるのは間違いなさそうで、

カネかかりそうなんだけど、引き受けた以上、仕方ないんだよね。

                                                          

                                                           

                                                            

石本康隆さんのマカオでの試合のビデオ見たんだけど、

95-95ってのはどういうことなんだろうね、8Rにダウン劇があったってのにね。

                                                       

                                                          

                                                            

☆ウィルフレド・バスケス・Jr×石本康隆さん(帝拳)

     ………WBOインターナショナル SB タイトル戦 10R

22勝(19KO)2敗1分のチャンピオン、28歳・プエルトリコと、

21勝(5KO)6敗の国内2位、OPBF9位の31歳・香川県。

                                                             

勝率88%と78%って言っても、片方は10勝1敗ペースに比べて、

石本さん、要するに3~4勝1敗ペースだし、KO率に至っては76%と19%って、

怖ろしいほどの大差あるし、事前には無謀なマッチメイクじゃないかなあって、

つまり、バスケスJrの調整試合なんだろなあって、正直、そう思ってたんだけどね。

                                                          

二人とも、黒レイジェス、石本さんの方が5㎝ほどデカいんだよね。

                                                          

1R、

石本さん、二発ほど左ボディのいいのを打ち込んでたけど、

やっぱり、バスケスの大きな右クロスが見栄え良くて、

太くて力強い攻めがとっても印象的だったんだよなあ。

                                                            

それにしても、バスケスのトランクス、股上長過ぎで、ベルトラインが高くて、

お前もへタレインチキボクサーかあって感じなんだよなあ。

                                                            

2R、

バスケスの左、ジャブって感じじゃなくてストレートそのもので、

たまに右クロスを大きく投げ込んで来るし、流石迫力あるんだわ。

                                                           

それでも石本さん、全く怯むことなく、1分過ぎからは詰め詰めのガンガン攻撃で、

パンチの回転力では相手を圧倒してて、絶対やられっ放しにしてないんだよね。

試合序盤から、こんなに気合入った石本さんは初めてだなあ。

                                                          

3R、

石本さん、不思議なほど強いプレス掛けることできてて、全く引かない引かない。

                                                           

バスケスのファールカップ、やっぱり止めゴムしてないみたいで、

徐々にベルトラインからはみ出てきて、構えた時、肘の上まであるんだよなあ。

こうなると、日本人がバカ正直にやり過ぎてるようでもあるんだよね。

                                                            

4R、

こんな感じでいくと、石本さん、結構善戦しそうじゃないのかって見えてきて、

相手が強い右振ってくるとこ、敢えて左フック合わせに行ってるし、

ブロッキングは完璧だし、怖がらずに左ボディも打ち込んでいってるんだわ。

                                                            

ボディ打たれたバスケス、両手拡げて、効いてないですよおポーズなんだけど、

そういうのよく三流ボクサーがやるんだけど、効いてる証拠なんだよね。

                                                           

5R、

石本さん、左フックの相打ちでも打ち勝ってるし、気持と手数で圧倒してて、

特にその手数にバスケス、ハッキリ戸惑い見せ始めたんだわ。

                                                             

6R、

セコンドに檄飛ばされたかバスケス、序盤、プレス強めて手数アップしたんだけど、

終盤は石本さんに、シッカリ押し戻されてたなあ。

                                                           

バスケス、石本さんを甘く見て、あんまり練習してなかったとしか見えなくて、

とにかく、だらしないったらないんだわ。

                                                             

7R、

石本さん、バスケスのいきなりの右大フック、モーションが大きいせいか、

殆ど見切ってるような感じだね。

                                                        

ラスト30からの打ち合いはかなり見応えあったんだけど、

石本さん、全然打ち負けてなくて、バスケスの方が大きく口開けてたなあ。

                                                          

8R、

やっぱりバスケス、序盤飛ばすんだけど、長くは続けられなくて、

1分過ぎるとガックリ勢い落ちていったんだけど、

お互い、ガスガスってパンチが交差した直後、石本さん、左目上カット出血。

                                                            

1分半頃のことだったんだけど、ヒッティングなのかバッティングなのか、

ちょっとハッキリしなかったんだけど、それまでバッティングは全くなかったから、

あれはやっぱりヒットカットだったみたいだね。

                                                            

で、そこからのバスケス、その左目ひたすら狙いの一気攻めで、

クリンチの時もそこんとこ擦ろうとしてるし、試合慣れしてるって感じだったなあ。

                                                           

このまま、バスケス優勢のまま終了ゴングってとこ、ほんの2秒ほど前、

何となんとナント、石本さんの右ショートストレートがバスケスに正面激突。

                                                         

でも、そんなんで倒れるかあって程度の当たりだったんだけど、バスケス、

ヘロッとその場で膝カックンしてしまって、左手をリングに着いてしまったんだわ。

                                                         

バスケス、それまでのとこで、相当ヘバッてたみたいだったんだよね。

このラウンド、自分流の採点で9-8で石本さんだね。

                                                           

9R~10R、

ひっくり返すべくバスケス、最後の2ラウンド、序盤やたら飛ばしていったんだけど、

そういうのもやっぱり30秒とは続かず、何だか足元踏ん張り切れてなくて、

上体だけで打ってるせいか力強さに欠けてるし、そもそもパンチ流れてしまって、

相手にダメージ与えるまでには全くいってなくて……、

って言うより、途中途中で休みたがってさえいて、石本さん、勝利間違いないんだわ。

                                                          

そりゃ石本さんも、回転の鋭さ落ちてはきてしまったもんで、

倒し切るってとこまではいかなかったんだけど、余裕のエンディングだったね。

                                                          

                                                       

自分のスコアとしては96-92だったもんで、やっぱり95-95はなあ……。

他の二人のジャッジはまともにやってて、96-94、95-94ってことで、

ジャッジ連中、バスケスに傾きながらもの2-0で石本さんの判定勝ち。

                                                            

石本さん、よくまあここまで来たもんだよなあってのが素直な感想で、

昔は、ちょっとひ弱にさえ見えるような真面目一方のパフォーマンスだったもんで、

変わり身だとか突然の進歩っていうのは、競争馬だけじゃないなあって感じ、

シミジミしたんだよね。

                                                            

                                                         

                                                          

3月末に石田順裕さんがゴロフキンにやられた以降、

海外試合では4月中旬に細野悟さんがクリス・ジョンと不本意な試合して、

つい最近、片桐秋彦君や金井アキノリ君達が揃って粉砕された中で、

唯一、気持ちのいい試合してくれたもんだよなあ。                                                        

いつかホールで会ったら色々聞いてみたいなあ。

                                                          

そう言えば、今日は佐藤洋太さんがタイで防衛戦なんだよね。

                                                           

                                                           

                                                              

それにしても、最近の帝拳の本気度には目見張るものあって、

少し以前に本田会長と話したときは、マッチメイクの苦慮聞かされたんだけど、

中堅若手も十分育ったってことで、ここで一気に勝負に出たって感じなんだよね。

                                                             

B級トーナメントでは末吉大君(佐藤克哉君)と喜久里正平君(渡邊秀行君)が、

5月21日、本間愛登君(宮崎辰也君)は6月4日ってことだし、

6月1日のダイナミックグローブでは、佐々木洵樹君(荒井遼晴君)、

鈴木武蔵君(福原辰弥さん)、尾川堅一君(佐藤俊介君)って、

もう惜しげもなくって感じで、今から超楽しみなんだよね。

*( )内は対戦相手。

                                                            

                                                            

                                                         

今日はこれから奥さんと海へ行って、

何か旬の魚でも食べに行こうと思ってるんだよね。

で、いつもより早めのアップってことで……。

                                                            

                                                            

2013年5月 1日 (水)

全国有力ジムランキング

                                                        

自分の周囲にも、サツキとツツジの区別ができない人って結構いるんだけど、

今、道路脇の生垣なんかで咲き揃ってるのはツツジでね、

葉に触ると少し産毛を感じるんだよね。

一方のサツキの葉は、ツルツルしてるし、ピッカピカなんだわ。

                                                          

                                                       

                                                          

オリンピック招致に奔走してる東京都の猪瀬知事、

競争相手のトルコに対して、イスラム系っていうのは揉めてばかりいるでしょ、

とか失言してしまって、IOCやらトルコから非難浴びたんだけど、

当初は曲解されたかのようなコメント出して逃げ切ろうとしてたんだけど、

昨日になって、謝罪会見なんかしてて、みっともないったらないんだわ。

                                                            

元々彼、大将って器じゃ全くなくて、参謀系資質の人だと思ってて、

あれだけ目線が不安定で、話し方に明瞭性が欠けてるっていうのは、

要するに、度胸がないんじゃないかなあ。

                                                          

                                                         

                                                           

4月17日に今年のチャンピン・カーニバルが終わったもんで、

毎年やってるように、2013年度の全国有力ジムランクの計算してみたんだよね。

次回からは、その年の12月末付けのデータを基本にしようと思ってて、

この時期の計算は今回を最後にしようと思ってるんだけどね。

                                                          

一応上位30ジムくらいを対象にしてて、ポイント計算の方法は例年と同じで、

世界チャンピオンが150P、OPBFチャンピオンが100P、

日本チャンピオンが50P、世界ランカーが20P、日本ランカーが10P、

それにA級ボクサーが1Pってことで、日本チャンピオンを保有すれば、

必ず20位以内に入るようポイント設定してあるんだけどね。

                                                            

今回のデータには従来通り、スーパーミドル級以上は算入してないし、

WBO、IBFについては来年以降ってことにしてあるんだわ。

                                                           

記載順は、順位、( )内は去年順位、トータルポイント数、A級ボクサー保有数、

そして参考までに2012年の年間試合数と勝率ってことで……。

                                                       

                                                           

                                                       

【2013年度・全国有力ジムランキング】 

                                                                                                          

(1) ワタナベ (3)………668P 28名 131試合・54%

(2) 帝拳 (1)………492P 22名 60試合・75%

(3) 井岡 (5)………317P 7名 17試合・88%

(4) 協栄 (4)………308P 8名 54試合・65%

(5) 角海老 (9)………290P 30名 146試合・65%

(6) 大橋 (7)………288P 8名 23試合・64%

(7) 八王子中屋 (2)………276P 6名 34試合・64%

(8) 亀田 (8)………193P 3名 10試合・100%

(9) 真正 (13)………188P 18名 87試合・75%

(10) F・赤羽 (10)………166P 6名 21試合・55%

(11) 横浜光 (6)………161P 11名 50試合・55%

(12) カシミ (11)………123P 3名 15試合・83%

(13) 三迫 (22)………111P 11名 48試合・57%

(14) 千里馬神戸 (16)………103P 3名 23試合・61%

(15) 古口 (ー)………101P 1名 11試合・50%

(16) 宮田 (15)………96P 6名 28試合・59%

(17) 山上 (26)………71P 1名 14試合・57%

(18) 金子 (24)………64P 4名 19試合・61%

(18) グリーンツダ (19)………64P 14名 65試合・46%

(20) 六島 (23)………57P 7名 33試合・61%

(21) セレス (21)………48P 8名 51試合・63%

(22) 白井具志堅 (ー)………46P 6名 27試合・63%

(23) ワールドS (18)………42P 2名 16試合・80%

(24) ハラダ (ー)………36P 3名 11試合・60%

(25) 松田 (28)………35P 5名 19試合・78%

(26) VADY (14)………33P 3名 22試合・65%

(26) 伴流 (20)………33P 3名 36試合・74%

(28) 川崎新田 (16)………25P 5名 35試合・53%

(29) 新日本木村 (ー)………24P 4名 37試合・44%

(29) ドリーム (30)………24P 4名 23試合・52%

(29) 野口 (ー)………24P 4名 15試合・64%

(29) 畑中 (ー)………24P 4名 23試合・64%

(29) 大鵬 (ー)………24P 4名 18試合・56%

                                                       

                                                        

                                                           

上記のうち順位に関係なく、A級ボクサーを10名以上保有してるジムを一流ジム、

なおかつ、200P以上を超一流ジムっていう設定を勝手にしてるんだけど……。

                                                           

【一流ジム】

角海老(30)、ワタナベ(28)、帝拳(22)、真正(18)、グリーンツダ(14)、

横浜光(11)、三迫(11)。

                                                    

【超一流ジム】

ワタナベ(668P)、帝拳(492P)、角海老(290P)。

                                                           

                                                           

一覧表を眺めてのその他のポイントっていうのは……。

                                                          

☆ 長年続いた帝拳の王座をワタナベジムが奪還。

☆ 三迫、角海老、真正が躍進ジム。(準躍進ジムは山上、金子)

☆ 年間100試合越えは角海老とワタナベのみ。 (3位は真正)

☆ 有力ジムの中で関東圏ジムは22ジム、それ以外が11ジム。

☆ ベスト10の中では関東ジムが8ジム、それ以外が2ジム。

☆ 一流ジムのうち5ジムは関東圏、2ジムはそれ以外。

☆ 超一流ジムは全て関東圏。

                                                          

                                                          

勿論、これは全く自分だけの評価ってことで、何の公的根拠もないんだけどね。

資料は手書きなんだけどキッチリA4一枚になってて、コピーも取ってあるもんで、

一部のジム関係者やボクサーには既に渡し済みなんだよね。

                                                       

                                                       

                                                         

【村木田渾身競馬】

先週は変則開催の27日、28日、29日の3日間競馬で、

全部で15レースに参加したんだけど、全ハズレだったんだわ。

                                                          

で、4月は62レースに参加して回収率は60%にしかならなくて、

要するに1億突っ込んでたら、4,000万の損ってことなんだよね。                                                          

これで年明けからの通算は、227レース参加で回収率175%ってことで……。

                                                                                                                 

毎月月初に前月の騎手成績(特に連体率)をチェックしてるんだけど、

今月は、上昇組と下降組とが結構ハッキリしてるんだよなあ。

                                                           

☆前月比上昇組……戸崎、武豊、和田、石橋脩、中舘、柴田善、大野、高倉。

☆前月比下降組……浜中、藤岡康、四位、三浦、川須、古川、二本柳。

                                                         

前月比じゃなくて、前年比での上昇、下降を見てみると……。

                                                           

☆前年比上昇組……武豊、田辺、田中勝。

☆前年比下降組……四位、松岡、幸、吉田隼。

                                                             

自分の競馬は、騎手達の連体率とオッズとのマトリックスで組み立ててるんだよね。

                                                         

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