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2013年2月

2013年2月28日 (木)

後楽園ホール・2月27日

ipodから流れてきたのは、 “バーバラ・アン” と “リトル・デュース・クーペ”。                                                                

勿論、ビーチボーイズなんだけど、いいハーモニーしてるんだよなあ。                                                                            

アメリカでは60年代にこれくらいの音楽作ってたのに比べて、

ジャニーズ系とか秋元康系ってのは、いつまで経っても小学唱歌レベルで、

結局、ああいうのは聴くものではなくて、見るものなんだろね。

                                                        

“バーバラ・アン” 、 “リトル・デュース・クーペ” とかまでは中々いかないと思うけど、

“サーフィン・USA” は、たまに夏の海の家で流れることあるから、

一度ヘッドフォンでボリューム上げて聞いてみるといいと思うんだけどなあ。

                                                         

                                                           

ホールのエレベーターロビーで、阿知和賢君、石本純君とバッタリで、

(石本君は後で名前確かめて分かったんだけどね。)

この日は、デビュー戦の三瓶君の応援なんだわ。

                                                           

阿知和君、3月21日に村中優さんとの一戦控えてるんだよね、

石本君、ちょっと前にデビュー3戦3引き分けって、とっても珍しい相手とやって、

判定勝ちしたサウスポーなんだよね、後になって思い出したんだけどね。

                                                            

                                                         

この日、赤コーナーは全て宮田ジムボクサー。

それにしても相変わらず、A4ペラペラ一枚だけの寂しいパンフレットで、

経費削減だとはとは思うんだけど、周りでもヒソヒソ話してたもんなあ。

で、出身地表示無しなもんで……。

                                                         

                                                       

☆初見旭君×エルフェロス・ベガ(平石)……M 4R

デビュー戦の21歳と、デビュー戦の28歳・どっか中南米系。

                                                          

1R、

いきなりデカイ同士のデビュー戦だったんだけど、

これがまあ、恐ろしく出鱈目な殴り合いで、

それでも、ボクシングじゃなくてただのケンカってことで見れば、

それはそれで赤の他人にとっては異常に面白い訳で、

初舞台で舞い上がってるから仕方ないんだろうけど、

全身の血、頭に上りきってしまってるみたいだったなあ。

                                                         

単なる偶然だけの当たったモン勝ちの、身内や知り合いにとっては冷や冷やもんの、

こりゃとっても最後まで行かなそうだなって見通し見事的中で、

1分24秒、運が悪かった初見君、ベガ君に右直撃されてしまってダウン。

                                                           

初見君、リスタートさせればできないこともなかったと思うけど、

レフェリー、このままやらせたら危な過ぎだと思ったみたいで、即ストップエンド。

お互い、まだ何も習ってないみたいだったなあ。

                                                         

それでも場内温めて、掴みはOKって感じだったけどね。

                                                         

                                                         

☆梅村和希君×三瓶一樹君(ワタナベ)……SB 4R

0勝1敗の18歳・愛知県と、デビュー戦の21歳。

                                                          

“カズキ” 対決なんだよね。

三瓶君、練習生の時、ジムの先輩の源大輝君と一緒のこと多くて、

で、いつの間にか知り合いになったんだけど、人懐っこい子なんだよなあ。

お互い、細めのアゴしてるね。

                                                        

1R、

青コーナーサイドから、落ち着け、落ち着けの声飛びまくってたんだけど、

三瓶君、殆ど耳に届いてないみたいで、恐ろしく舞い上がってたなあ。

彼、事前に聞いてたのとは全く違ったパフォーマンスで、やっぱり初リング、

カーッと照明に照らされて、別人になってしまったんだわ。

                                                        

時折、動きの中にセンスの良さ、垣間見せはするんだけど、

リズミカルな動きができてなくて、そもそも殴ることに意識いき過ぎで、

特に左ガード、殆どガラガラなんだよなあ。

                                                         

残り15秒の三瓶君、相手の右パンチ、多分腕の辺りに受けてしまって、

そのままバタバタしてスリップ気味に見えたんだけど、とにかくダウン宣告。

ハンデ背負ったスタートだったんだわ。

                                                         

一方の梅村君も、三瓶君と同じくらいかそれ以上に殴りたい気持ちが先行してて、

とっても荒っぽいパフォーマンスで、冷静さ失ってるような感じだったなあ。

                                                           

2R、

梅村君、殴りたい気持ちは強いんだけど、先に手が出る方でもなくて、

お互い、ひたすら強い右打つチャンス狙ってるだけなもんで、

絵に描いたようなイッセノセボクシングが出来上がってしまって、

打ち分けもコンビネーションもクソもないんだわ。

                                                         

三瓶君、二人いっぺんに倒そうとでもしてるかのような強振右フックの殆どが、

ブーメラン系のオープンブローなもんで、レフェリーに注意されてたなあ。

                                                          

お互い、相手が極端な横振り系なんだから、そんな大振りフックばっかりじゃなくて、

ストレート系使えば展開変ると思うんだけど、あくまでフックにこだわるんだよなあ。

                                                         

三瓶君、怖がってるようには見えないんだけど、攻めあぐね過ぎで、

もう少し力抜いて、軽いパンチから手数アップしてやり直せばいいと思うんだけど、

何かにハマってしまったような単調さで、全然改善の兆し見えてこなくて、

一方の梅村君も、ホールディングとかラビット系とか、ちょっとデタラメなんだよね。

                                                           

3R、

そろそろ席外そうかとも思ったんだけど、

すぐ隣に石本君とか阿知和君とかいるもんで、そのまま辛抱したんだけど、

やっぱり三瓶君、オープンブローで減点喰らってしまったなあ。

                                                           

4R、

雑々粗々のまま、今度は梅村君がホールディング減点ってことで、

お互い、頭に血が上ったままで、もっと落ち着いてやらないとダメなんだわ。

                                                          

三瓶君、セコンドからの真っ直ぐ打てのアドバイスにやっと反応してたけど、

時既に遅しってことで、計算難しそうなスコアが予想された終了ゴング。

結局、39-35、37-36×2の3-0で梅村君初勝利。

4回戦なのに行って来いで、6Pから7Pも差が出る凄い内容だったんだわ。

                                                        

試合終わって暫くして、三瓶君と話す機会あって、スイマセンって言ってたけど、

自分には不要で、ここまで面倒見てくれたトレーナーにちゃんと詫び入れるべきで、

ビデオ見直して、イメージと実際とのズレ確認して、またやり直しなんだわ。

                                                          

応援に駆け付けてた石本君だって、今でこそ2勝(1KO)1敗なんだけど、

その1敗はデビュー戦だったはずで、気持ちの持ち方なんか相談するといいんだわ。

                                                          

初めの方でコケて、その後踏ん張り直して、日本チャンピオンになったって、

そういうボクサーいくらでもいるんだからね。

                                                             

その後、廊下で山川豊さんと目が合ったもんで挨拶したら、

ちょっと話し込んでしまって、とどろきで源大輝君TKO負けしたの教えて貰って、

三瓶君のパフォーマンスについても二人で反省会ってことで、

山川さん、普段は忙しくしてるから中々デビューボクサーに付き合えないんだけど、

なるべく見てあげたいと思ってるんだってさ。

                                                           

そのまた後、小口さんと佐々木さんともミニ反省会したんだけど、

それにしても源君、7勝(6KO)1敗(1KO)って戦績残してるにも関わらず、

11勝(3KO)6敗1分の片桐秋彦君にTKO負けってのは、

自分も納得いき難くて、前回の試合も自分的には今一感感じたんだけど、

やっぱりディフェンスがルーズになってしまったのかなあ。

                                                          

                                                          

☆堤箸弘幸君×横田佳久君(厚木ワタナベ)……Fe 4R

5勝5敗2分の26歳・東京都と、4勝(2KO)8敗(3KO)1分の28歳・神奈川県。

                                                         

堤箸君、ツツミハシじゃなくてサゲハシって読むんだよね。

飛び抜けた二人ではないんだけど、ひとつ前の試合と比べると、

やっぱりちゃんとしたボクシングになってるんだよね。

                                                           

1R、

以前から感じてるんだけど、横田君、もう少しディフェンスに配慮すれば、

上体柔らかく使うようにすれば被弾数減らせて、勝率アップすると思うんだけど、

簡単に的になりやすいとこに頭置き過ぎる傾向あるんだよなあ。

で、お互い同じような手数ではあるんだけど、ヒット率では提箸君になるんだわ。

                                                           

2R、

提箸君、中々いい左ジャブ打つんだけど、スムースに強い右に繋げられなくて、

結果、単調な攻撃に終始しがちになってるね。

                                                            

攻めのバリエーション的には横田君の方が上回ってるんだけど、

やっぱりとにかく被弾が多過ぎで勿体ないんだよなあ。

                                                             

其々色々問題抱えてるって感じだなあって見てたんだけど、

最後は横田君が頑張り通したのが印象的だったね。

                                                          

3R、

1分過ぎからのショートの打ち合い、かなり見応えあって、初め提箸君、

次横田君、その後また提箸君って、代わり番このせめぎ合いで、

互いにディフェンスの課題さらけ出しつつの鼻血だし、

同じように消耗進んでて、この先踏ん張りきるのはどっち? って感じだったなあ。

                                                          

4R、

同じパターンのショート合戦が繰り返されたんだけど、

終盤、横田君、かなり挽回盛り返しは見せてたんだけど、

通して見れば、やっぱり提箸君の手数が上回ったかなあ。

                                                           

5R、

先攻めしながらヒット数重ねていったのは提箸君で、

横田君、徐々に振りが大きくなって、その分手数が付いていかなくなってるなあ。

                                                          

お互い、気持ち戦突入の傾向強まっていったんだけど、

よりダメージ溜めていったのは横田君みたいだなあ。

                                                          

6R、

お互い体寄せ合っての根性戦の様相で、最後の気持ち見せ大会だったんだけど、

最後の最後まで二人とも手止めることなくて、溢れるもの見せてくれてたなあ。

                                                           

このままヘバッてしまうのかなあって思ってた横田君、

提箸君のマウスピース飛ばすほど踏ん張ったんだよね。

                                                           

結局、58-56、58-57、57-57の2-0で、提箸君勝ちは妥当だったね。

                                                           

                                                          

この後、スパーリングだか女子ボクシングだか挟まれたもんで、

ロビーうろついたり、知り合いと話したりで時間潰し。

                                                         

                                                          

☆田部井要×濱田修士君(小熊)……SF 8R

10勝(7KO)5敗(1KO)2分の27歳・東京都と、

9勝(2KO)5敗(1KO)3分の25歳・東京都。

                                                            

濱田君の応援に18鴻巣の大塚隆太君が来てて、声掛けられたもんで、

どういう関係? って聞いたら、スパー仲間なんだってさ。

                                                           

同じような戦績なんだけど、全く違うボクシングスタイルなんだわ、この二人。

田部井君の詰めてからの強打一発に、濱田君、どう対処するかがポイントだね。

                                                          

1R、

まず仕掛けていったのは田部井君で、強いプレスかけながらの強振なんだわ。

                                                           

それに対して濱田君、相手の隙突いての左ジャブが抜群の当たりだったんだけど、

そのフットワーク、最後まで使い切れるかどうかなんだよね。

                                                           

2R、

田部井君、接近しての右一発に全てを託すって感じで、

一見男らしくはあるんだけど、その単調さはちょっと目覆うばかりなんだよなあ。

                                                           

濱田君、外見からは想像しにくいほど、冷静真っ当なボクシングしてるなあ。

                                                           

3R、

いつか一発ブチ当てればいいんでしょって相手に対して、濱田君、

怖がるってこともなく、とっても的確に対応してて、

近くにいた大塚君に、彼、最後まで足もちそう? って聞いたら、

最後になるとヤバイかも知れないってことで、

ただ当分はこんな感じで推移しそうだったもんで、喉乾いたもんでコーヒータイム。

                                                          

5R、

戻ってみたら田部井君、装甲車のような益々の厚い壁プレスで、

そこからの強打で濱田君を弱らせようと図ってるね。

                                                          

濱田君、最後まで凌ぎ切れるのか。

                                                          

6R、

一発のパワー頼りに田部井君、どんどん振りが荒っぽくなっていって、

殆どクリーンヒットしないもんで焦り始めたか、パンチ流れ始めてるんだわ。

                                                           

濱田君、集中切らさず、ホント、とってもいいボクシングしてて、

目の前にブワーンって豪打よぎる中、丁寧にクールに当て込んでるもんなあ。

                                                          

7R、

田部井君はSW級みたいなボクシング続けてるし、

濱田君の足はまだまだ健在だし、勝負あったかなあって中、

1分過ぎ近くかなあ、二人モロバッティングしてしまって田部井君、左目上カット。

ドクターチェック後、続行不能ってことで、0分47秒負傷ストップエンド。

                                                         

結局、69-66、69-65、67-67の2-0で濱田君の勝ち。

                                                          

試合後の濱田君、ちょっと小さな石井一太郎さんみたいな風貌になってたけど、

殆ど全く、大きな被弾の跡見られなかったなあ。

                                                           

それにしても、67-67ってのは自分的にはちょっと考えられなくて、

取りあえず前に出ればポイント上げる、下がるヤツには点上げないよ、

それと主催者には配慮するからねって、つまりはそういうことなんだろうけどね。

                                                         

                                                         

☆新藤寛之さん×ナタポン・シットサイトーン……W 8R

12勝(3KO)2敗のランク2位、サウスポー、26歳・北海道と、

8勝(3KO)2敗の29歳・タイ国。

                                                           

初め1Rだけは見ようかって思ってたんだけど、

あまりにクソみたいな試合だったもんで、自分、滅多にそんなことしないんだけど、

バカ臭くなってしまって、何年か振りにラウンド途中退席してしまったんだよね。

                                                           

相手のタイ人、初めっからボクシングするつもりなんかサラサラなかったみたいで、

取りあえずガードで頭固めますけど、ボディ空けときますから宜しく、

で、お願いですから顔だけは打たないでって、そいうい感じで、結局台本通り、

新藤さんのドッコンボディに待ってましたの倒れこみで、残り33秒だったね。

                                                            

お前、コノヤロー、初めっから倒れる準備なんかしてんじゃねえって感じで、

で、倒れた途端、席立ったんだけど、2Rでお終いだったってね。

こういう試合、一体どんな意味あるんだろうね。

                                                          

                                                           

勝又ジムの若松竜太君がスッと寄ってきたもんで、

3月15日の試合のこと、ちょっと話したんだわ。

                                                          

それと、ロビー歩いてた時、ホントに久し振りに山口桂太さんに会ったんだよね。

仕事帰りみたいだったんだけど、ちょっと太った感じだったけど元気そうだったなあ。

                                                         

                                                           

☆粉川拓也さん×池原繁尊さん(横浜光)

                    ………日本 F タイトル戦

20勝(11KO)2敗のチャンピオン、27歳・東京都と、

23勝(19KO)4敗(2KO)2分のランク1位、32歳・神奈川県。

                                                            

昨日に続いて、瀬川正義さんが池原さんの応援に駆けつけてたね。

                                                          

リング上の二人、一年前の対戦では1~2ポイント差だったし、

途中、粉川さんの足が止まるようなことあって、

強烈詰めからの豪打一発決まれば王者交代って場面も十分あるよねって、

そういう予想で見てたんだよね。

                                                           

それにしても池原さん、まるで安慶名さんの兄さんみたいな風貌なんだよね。

その安慶名さん、前の日試合終わったばっかりなのに、

顔中絆創膏だらけにしながら応援に来てたなあ。

                                                           

自分、ブッチャケ、この日は池原さん応援だったんだけどね。

                                                            

1R、

お互い、得意の距離は勿論、持ってるリズム感も随分違うもんで、

その辺のせめぎ合いがまずは見ものだったんだけど、

粉川さん、やっぱり巧さ半端じゃなくて、長い手若干前置きしながらリズム刻んで、

同じ構えから、軽いあしらい打ちと本気打ちとを場面場面で使い分けるもんで、

池原さん、ちょっと見極めにくそうにしてるんだわ。

                                                           

その池原さん、真面目な一本気接近戦が通じるかなあってとこだったんだけど、

1分30秒前後、粉川さん、変なスリップダウンしてしまったにもかかわらず、

(ってここまで書いてきたとこで、コーヒーカップひっくり返してしまって大騒ぎ、

辺り一面ひどいことになってしまったんだけど、

辛うじてPCのキーボードは難逃れることできて、再開再開。)

粉川さん、スリップでリズム壊してしまうってこともなくて、

終盤、見栄えのいい右の長いの二発ばかりクリーンヒットさせてたんだわ。

                                                           

2R、

池原さん、地道な前詰めからのボディショットがとってもいい食い込みしてて、

なんか、この辺から光明見えてきそうな感じだったんだけど、

始まって1分過ぎ、その池原さんのガッツン右ストレートが直撃して、粉川さんダウン。

                                                                                                                  

いきなり大きな局面訪れたもんで、場内もう大騒ぎだったんだわ。

                                                         

粉川さん、見た目それほどのダメージ負ってはいなかったんだけど、

再開後の池原さん、2ポイントは稼いだんだし、相手は意外に元気なんだから、

そんなに無理に行かないほうがいいんじゃないかって思ったんだけど、

ここぞの勢い止まらなかったみたいで、猪突の如くの行く行くだったんだけど、

粉川さん、ディフェンスしっかりしてたもんで、効率よくない攻め込みだったなあ。

                                                            

池原さん、残り30秒からもラッシュかけていったんだけど、

どう頑張ってみても2ポイント以上にはならない訳で、

結局、このラウンドで体力消耗してたのは、その池原さんの方だったんだわ。

                                                           

3R、

池原さんの執拗な攻め込みは相変わらずなもんで、粉川さん、

ここは一旦やり過ごして、立て直すのが得策だなって考えたか、

更に足使うようになって、自らの距離維持しながらのヒット&アウェイに徹してたね。

                                                            

で、粉川さん、無理に大きく打たず、回転の速い連打を正確に打ち込んで、

ダウン分を取り戻そうって焦ることもなく、この辺は流石巧かったんだよね。

                                                         

終了ゴング鳴ったとき、大きく顔面傷んでたのは池原さんの方だったんだわ。

これで粉川さんがチャラに戻したんだよね。

                                                            

4R、

この辺りからの粉川さん、やっぱり普通じゃなくて、

以前は当て逃げ系のチョンチョンボクサーじゃないかって思ったこともあって、

大場浩平さんを彷彿とさせるとこもあって、

そりゃ負けないんだけど、面白くないんだわって、そう思ったこともあったんだけど、

この日はちょっと、目からウロコ落ちたような新鮮さ感じたんだよね。

                                                           

出入りと腕振りの緩急が抜群で、リスクの高いムチャ系殴り合い徹底して避けて、

一発でブチ倒そうとはしてなくて、徐々に徐々に相手のスタミナ削いでいく感じで、

冷静な試合運びと、ラウンドの中での山の作り方の巧さに驚嘆だったんだわ。

                                                            

そうなると、池原さんの不器用な感じがどんどん浮き上がってしまうんだよね。

                                                           

5R、

池原さん、より大きなショットを目指さざるを得なくなってしまったみたいで、

細かく動ける粉川さんにとっては、待ってましたの大歓迎って感じで、

緩急付けた攻めの中、ショート連打でポイント稼いで手数で圧倒してたなあ。

                                                          

6R、

お互い、体寄せ合っての密着消耗戦の様相呈してきて、

そうなると池原さんの出番ってことだったんだけど、この日の池原さん、

期待してたブルドーザーみたいな押し込み破壊系になり切れなくて、

それはそうさせない粉川さんが巧かったのかも知れないんだけど、

自分には池原さんに対する残念感の方が大きかったんだよね。

                                                            

粉川さん、接近戦でもリズム保ってて、正確なヒット数でこの回も圧倒。

                                                           

7R、

粉川さん、相手のタイミングで打ち込ませないように注意行き届いてるし、

池原さんのガードが一瞬緩むとき見計らって印象的なパンチ打ち込んでるなあ。

                                                           

で、ここにきて、二人には随分の差が出てきてしまったんだわ。

                                                           

8R~9R、

池原さん、必死にクリーンヒット目指してはいるんだけど、

粉川さんの方は、そういう池原さんの動き見切ってしまったみたいで、

残り15秒からの一気攻め込みで、池原さんを東ロープに追い詰めたんだわ。

                                                            

池原さん、手止まって防戦一方になってしまって、

そこそこ危ないとこまで行ってしまったんだよね。

                                                           

それにしても粉川さん、序盤にダウン貰ったにも関わらず、

ここまでの試合運びというか、組み立てはホント、もう惚れ惚れなんだよなあ。

                                                           

池原さん、気持ちは十分見て取れたんだけど、いかんともし難くなってしまって、

顔面相当傷んできてるし、振りも緩くなってしまって、打ち終わり狙われてるし、

今更一発でもなくなってて、ひとつ打ち込むと、6~7発返されてしまってるし、

もう全くシンドくなってしまってるんだわ。

                                                          

池原さん、石井会長のブログでは “池原氏” で登場してたんだけど、

自分の中では、二人、海外へ行く度に飛行機に乗り遅れてるって、

そういうイメージが残ってるんだけど、ふと横見るとその石井会長、

端然というか粛然とした表情でリング上見つめてたんだわ。

                                                          

10R、

池原さん、こうなったら倒されないで終われるかってとこだったんだけど、

開始ゴング鳴ってすぐ、二人中央に歩み寄った途端、

粉川さんの軽いチョンチョンからの右ストレート、まともに貰ってしまって、

それ、必ずしも渾身って訳じゃなかったんだけど、

限界消耗に達してた池原さんには十分以上だったみたいで、北ロープに向かって、

池原さん、フワーッと力抜けたまま、仰向けにひっくり返ってしまったんだわ。

                                                       

誰が見てもの止め時で、レフェリー、ノーカウントのストップエンドで、

始まってすぐの僅か12秒のことだったんだわ。

                                                           

粉川さん、大きな直撃殆ど受けてなくて、全く綺麗な顔してたなあ。

                                                           

随所で見られた粉川さんのショート連打。

ちょっと見ると、ストレート系でも肘がたわんでるような印象だったんだけど、

ああいう打ち方、腕引き早くするのにも有効なんだろうけど、

それ、肘曲がったまま当たってもいいし、もし相手が後ろに引いたら、

手先がシュンって伸びてって、届き良くてしなりのいいパンチにもなってるって、

そういう風に見えてきたんだけど、どうなのかなあ。

                                                       

                                                             

試合直後、粉川さんと目が合ったもんで、

オメデトゴザイマス、顔全然傷んでないっすねえって声掛けたら、

「どうでした?」 って聞いてきて、自分、彼と話すのは初めてだったんだけど、

普通、得体の知れない初対面のオッサンにそんな風に聞かないと思うんだけど、

更にその後、「詰まんなかったですか?」 って重ねてきて、

ってことは、彼、もしかしたらこのブログ読んでるのかも知れなくて、

自分、ちょっとアタフタしてしまったんだよね。                                                               

以前の試合の際、彼の戦い方に疑問持ったことあったからね。

                                                           

自分、「とっても巧かった。」 って返すのがやっとだったんだけど、

それは全く本心からだったんだよね。

                                                          

強烈プレスで前詰め激しいボクサーを相手にしたとき、どう戦えばいいのか、

ハッキリした答えを見せてくれたってのが正直な感想だったからね。

                                                           

                                                           

負けた池原さん、引退だってね。

イメージ通り動けなくなってるって自身で感じたらしくて、

でもそういうことなら、とっても賢明な判断だと思うんだよね。

                                                           

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 粉川拓也さん

② 濱田修士君

③ 堤箸弘幸君

                                                  

                                                  

ここんとこ、東京ドームでは何のイベントもやってないんだけど、

夜9時、10時になっても中がフル点灯されてるんだけど、何やってるのかなあ。

人工芝とか、場内のメンテナンスでもやってるのかなあ。

                                                          

                                                          

とどろきアリーナの結果、知人が電話くれて、殆ど相手にならなかったってことで、

最終回まではいったけど、黒田さん、残念な負け方だったみたいね。

                                                          

ただね、ここんとこの黒田さん、自分の記憶にあった彼とは全然違ってて、

申し訳ないけど、川崎裁定ってのがあるとしか思えない最近の戦い方で、

思い返してみれば、佐野友樹さんと山口隼人さんには2-1だったし、

田口良一さん、大内淳雅さんとは1-1ってことで、

自分の中ではその幾つかは負けてた試合だったし、

正直に言うと、今回の挑戦に関して、残念感もそれほどのことなかったんだよね。

                                                           

このブログ書く前にビデオ見たんだけど、黒田さん、最近の中では動けてたけど、

上背もリーチも10㎝優位なのに、全くそれ生かしきれてないで、

前半はそこそこ頑張ってたけど、相変わらず全てが単調の極みで、

テンポとかリズムに変化付ける訳でもないし、戦法の工夫全くないまま、

7R以降は殆どやられてる印象だったんだよね。

                                                           

レべコ、あんなに小さいんだけど、スピードとテクニックで圧倒してて、

普通はあそこまでできないんだろうけど、とにかく体格差ある相手に対して、

頭低くしながら取り付いてガツガツ、ゴニョゴニョやるだけじゃなくて、

色々方法あるんだってこと、ハッキリ見せてくれたんだよね。

                                                          

それとね、ある人に聞いたんだけどね、レべコ、6Rに左拳痛めてて、

どうも骨折らしいんだけど、そんなら右中心に切り替えればいいと思うんだけど、

実は右はあんまり得意じゃなくて、痛い痛いの中、左手勝負せざるを得なくて、

でもあんまり痛いもんで、途中で倒すのは諦めたんだってさ。

                                                          

                                                         

昨日は提箸君とか粉川さん、それにレべコとか、成程なあって色々納得させられて、

とっても興味深かかったんだよね。

                                                          

でもね、気になってたボクサー達、成塚亮君以外、源大輝君やシャムガル興一さん、

二人とも負けてしまって、やっぱりあの方角は自分にとって鬼門なんだよなあ。

                                                          

2013年2月27日 (水)

後楽園ホール・2月26日

 

昨日夕方から、栃木県北部、日光辺りを震源地にした群発地震が続いてて、

最大震度5強以降余震止まらなくて、今日の夕方、やっと一段落ってことで、

何でそんな場所でって印象だったんだけど、やっぱり東北震災の歪が原因って、

結局、そういうことらしいんだけど、およそ24時間にわたってだったもんで、

結構シンドかったんじゃないかなあ。

 

 

“日刊ゲンダイ” って夕刊タブロイド紙があるけけど、

あれ、“夕刊フジ” との差別化上仕方ないのかも知れないけど、

何に対しても誰に対してもとにかく反抗的というか、後ろ向きの書き方ばっかりで、

この微妙な時代、何とか明るい兆し見えそうなのまで揶揄しまくってて、

そういう手法で役目果たして、存在感見せてるつもりなのかも知れないんだけど、

批判というよりアラ探しの文句だらけなもんで、こっちは暗い気分になるばかりで、

あんな記事ばっか書いてる記者、性格的に歪んでしまわないんだろか。

 

 

3月のボックスシートチケットが届いたんだけど、

ざっと見て、9ボクシング参加かなあって感じで、いよいよシーズン到来なんだわ。

一緒に4月以降の年間料金の請求書も入ってて、そうだね、もうすぐ春なんだよね。

 

 

昨日のボクシング、大橋ジム主催でテレビ入ってるし、女子の世界戦組まれてるし、

井上尚弥さんの月間MVPの表彰あるし、原隆二さんの防衛戦がメインだし、

ってことで、普段は来ない新聞社系のカメラマンたちがドッサリでね。

 

こりゃ、自分揉めるなって何も始まらないうちから覚悟が出来てて、

案の定、試合始まったら腰高のまま、安直にロープの上からレンズ差し出してて、

それ、引きの場面でも何の遠慮もなくて、自分の前に4人、ジャッジ挟んで、

あと4人、みんな素人崩れの雇われバイトカメラマンだと思うんだけど、

で、取り敢えず、自分の前の邪魔な4人をまとめてどやしつけてやったんだわ。

 

連中、同じ位置からのバシャバシャバカ連射なんだから、誰が撮っても同じはずで、

代表者が撮ってみんなで分ければそれでいいとしか思えなんだよね。

 

ボクシングが好きでもなくて、結局誰が撮っても殆ど同じレベルでしかない訳で、

その程度なら、加藤善孝さんの方が全然マシな訳で、彼、ボクサーだから、

打たれどころと、打ち込みどこには敏感なもんで、相当いい写真撮ってるし、

みんな加藤さんに頼めばいいと思うんだけどなあ。

 

遠くの4人組も、其々後ろの客から、何度かパンフレットで叩かれてたっけなあ。

 

そんな事情で、いつもの常連カメラマン達、普段とは逆の東側赤コーナー近くに、

追いやられていたんだけど、そこの4人は流石のプロで、

一糸乱れないカメラワークで、結構な寄り場面になっても、

どれだけ踏ん張って低い位置で撮れるかってとこにプロ技見せてたんだよね。

 

それにしても、新聞社系のマスコミっての、なんであんなデカイ面できるのかなあ。

日本動かしてるつもりなんだろうか。

 

って感じで、第二試合が始まったんだわ。 (第一試合は女子戦。)

 

 

☆浅原亮弘君(駿河男児)×上田知和君(横田S)……W 4R

1勝0敗のサウスポー、?歳・静岡県と、1勝0敗の27歳・石川県。

 

1R、

上田君、手出しながら頭から突っ込むっていう、とっても危険なスタイルだなあ。

 

で、始まってすぐの30秒辺り、やっぱりいきなりのバッティングで、

浅原君、左目上バッティングカットして出血。

 

お互い、一発必殺系なもんで、ガツッと突っ込むだけで、あとは全くフォロー無しの、

まるで相撲のブツカリ稽古みたいなもんで、早々に退散。

 

1Rの様子だけ見てたら、浅野君かなあって思ってたら、

結局、39-37、39-38×2の3-0で、上田君だってね。

 

 

廊下に出たら、18鴻巣ジムの松村マネジャーが奥さんと子供連れで来てて、

何事ですかって聞いたら、泉圭依知さんの月間賞の表彰式の付添ってことで、

それにしてもお子さん、人懐っこくて可愛かったなあ。

 

 

☆松本亮君(大橋)×ジョン・バジャワ……53㎏ 8R

5勝(5KO)0敗の19歳・神奈川県と、

11勝(6KO)2敗の国内5位、?歳・インドネシア。

 

松本君個人は何も悪くないんだけど、中々相手見つけられなくて、

ここまで日本人相手とは一試合だけで、どうしようもない試合が続いてるんだけど、

この日の相手も小デブのインドネシアン。

 

始まって30秒で、もう見る気しなくなってしまって、ダーラダラしてたんだけど、

案の定、1R2分3秒には終わってたね。

 

それにしても、もう少しマシな相手探せないもんかなあ。

松本君、強いのは間違いないんだけど、ホントに強いのか分かんないんだよね。

 

この辺りから、客席ドンドン埋まっていって、最後はほぼ満タンだったんだわ。

 

 

☆吉田アーミー真君(大橋)×安慶名健さん(横浜光)

                          ………Mm 8R

8勝(5KO)7敗(2KO)2分の29歳・北海道と、

9勝(5KO)1敗1分のランク3位、25歳・沖縄県。

 

実はこの試合が自分的なメインイベントだったんだよね。

 

二人とも何回か話したことあるし、吉田君は1年3ヶ月振り、

ジム移籍しての初戦ってとこで、髪の毛伸ばしてるかとも思ったんだけど、

以前の通り坊主のままだったね。

 

安慶名さん、唯一の敗戦はこの日のメインイベンター、原隆二さんなんだよね。

 

二人とも、かなりの戦闘マシーンで中量級みたいなパフォーマンスするし、

今まで詰まんない試合したこと全くないんだわ。

 

1R、

相手舐めず初っ端から飛ばしていったのは安慶名さんの方で、

吹っ切れたような力強いショットで、吉田君を圧倒してたね。

 

その吉田君、ちょっと気後れして対応が遅れてしまったみたいで、

簡単に詰め寄られてしまってるし、長いリーチが生かし切れてないんだわ。

 

2R、

吉田君、ジャブ打つタイミング逃してしまってるみたいで、

つまり、安慶名さんのペースに巻き込まれてしまったみたいで、

それでもガチ殴り合いは望むとこでもあるし、気持ち立て直して激闘に挑んでって、

そんなんで最後まで持つのかってほどの打ち合いが始まったんだわ。

 

まだ安慶名さんの方が優勢保ってるんだけど、吉田君も手数アップしてるね。

 

残り1分切った辺りのバッティングで、安慶名さん、左目上カット。

 

3R、

吉田君、顔面腫れだしたんだけど、ドクターチェック受けたのは安慶名さんの方で、

どうもアゴの辺り見て貰ってるみたいなんだわ。

 

青コーナー周辺で、胡朋宏さん達が 「アゴいったの?」 って色めき立ったんだけど、

それほどの大事ではなかったみたいで、普通に再開されたんだわ。

 

元々お互い、倒し屋系同士なもんで、残り1分からは壮絶な殴り合いが始まって、

どっちも半端な被弾じゃないし、返しのパンチに危険が満ちてたんだよね。

 

4R、

お互い、気持ちが入り過ぎてるのか、ちょっと前のめりが過ぎて、

手数は出してるんだけど、明確な有効打には繋がり難かったんだけど、

1分30秒、吉田君の右アッパーが炸裂して、安慶名さん、一瞬動き止まったとこ、

吉田君、ここぞの一気攻めかけていったんだけど、安慶名さんも根性見せて、

残り1分からは持ち前のガムシャラ盛り返しって、もう目まぐるしいんだわ。

 

で、残り30秒きったとこ、今度は吉田君の番ってことで、

左フック鋭く打ち抜いて、安慶名さんの腰を一瞬落としたんだよね。

 

5R、

二人、手数に甲乙なかったんだけど、ヒット率では安慶名さんで、

それでもこの日の吉田君、気合の入り方尋常じゃなくて、攻める攻めるなんだわ。

 

ただ、吉田君、そしてそれは安慶名さんにも言えることなんだけど、

心高ぶり過ぎのせいか、イントロなしのいきなりってのが多くて、

全体に仕掛けが大き過ぎるんじゃないかって感じがしたんだけどね。

 

って見てたら、残り1分から安慶名さん、突然足使いだして距離取り始めて、

途端に吉田君のリズムが乱れてしまったんだわ。

 

吉田君、いい左を当て続けてはいたけど、より力強く振れてたのは安慶名さんで、

相手に流れ渡すのキッチリ阻止してたなあ。

 

6R、

二人の気持ちの溢れ方、相変わらず物凄かったなあ。

吉田君、鼻血。

 

7R、

一方的にならない流れはそのまま続いて、それでも接近戦での回転勝負となると、

やっぱり安慶名さんかなあって感じだったんだけど、

始まって、40秒過ぎ、前掛りの気持ちが招いた何回目かのバッティングで、

安慶名さん、今度は右目上をカット出血。

 

アゴの傷も一緒にドクターチェック受けるのかなあって見てたら、

1分ちょうど、ビニー・ーマーチン、確信持っていきなりの負傷ストップエンド。

 

両サイドとも、仕方ないかなあって反応見せながらの結果待ち。

 

自分は68-65だったんだけど、結局、69-65、68-66×2の3-0で、

安慶名さんの妥当勝ち。

 

吉田君、気合入り過ぎたか、いきなり大きく仕掛け過ぎたような感じで、

もう少し、鋭い左ジャブで相手の入り際突けてたら、

展開変わってたかも知れないって思ったんだよね。

 

試合直後、石井会長にオメデトゴザイマス伝えたら、

すぐそばに瀬川正義さんがいたもんで、またやろうよって話したんだよね。

 

彼、井岡一翔さんに負けて、大内淳雅さんと分けた後、

木村悠さんに負けて、もう1年になるかなあ。

木村さんとの試合は普段通りに動けてなかったことによるものだし、

まだ30歳前なんだから、やれると思うんだけどなあ。

 

 

試合終わって大分経ってから、廊下で偶然吉田君と行き会って、

彼、自分のこと憶えてくれてて、負けたにも関わらずわざわざ挨拶に来てくれて、

色々話してたんだけど、そしたらすぐ横を安慶名さんが通りかかって、

お互い、こんなとこで言葉交わすって思ってなかったもんで、少し慌ててたけど、

自分が橋渡しになって、3人で試合のこと振り返り合ったんだよね。

 

お互い、あのパンチはどうだったかとか、あれは効きましたよとか、

動きの変化についても、ちょっと確認し合うって感じだったんだよね。

 

二人とも、以前から気持ちの維持に反省点感じてたんだけど、

それが吹っ切れたみたいで、とっても清々しい表情して握手してたなあ。

 

吉田君、長いブランク明けの上のランク3位が相手ってことで、

間違いなくシンドかったと思うけど、ホントよく頑張ったんだよね。

これでイーブン戦績なんだけど、もう少し自らを確かめてみればいいって思ったな。

 

最後、安慶名さんにアゴのトラブルのこと聞いたんだけど、自分らには最初、

骨痛めつけられてのドクターチェックかって、色めき立ったんだけど、

結局、パンチでカットしただけだったんだよね。

僕、ここか切れやすいんですって絆創膏を撫でてたんだわ。

 

 

☆岡田誠一さん(大橋)×松田雄大君(SFマキ)……SFe 8R

16勝(9KO)3敗(2KO)のランク2位、30歳・神奈川県と、

8勝(3KO)7敗(6KO)2分のサウスポー、34歳・京都府。

 

岡田さん、元チャンプの今2位だし、相手の松田君、勝ち負け拮抗した、

それも関西での戦績だし、強くなる前の金子大樹さんに粉砕されてたし、

年齢も高いし、で、岡田さんのタイトル挑戦睨んだ調整試合ってことで、

って、そんな感じで見てたんだけどね。

 

1R、

松田君、右手チャカチャカかき回しにいってるんだけど、

プレス強いのは圧倒岡田さんの方で、そのうちガッツン行くんだろうなって、

そんな雰囲気だったんだけど、松田君のチャカチャカからの軽い左、

岡田さん、合わせていくのかと思ったら、避けもせず普通にかすられてるんだわ。

 

それでもまあまあ見てなさい、これから行くからねって感じだったんだけど、

1分07秒、松田君、ケレンミノない左ストレート一閃打ち込み大成功で、

考えられないほどの直撃度だったもんで岡田さん、堪らずダウン。

 

よそ見してたのかってほどの簡単な貰い方してしまって、

岡田さん、ギリギリのとこで立ち上がりはしたんだけど、もう既に腑抜けみたいで、

千載一遇、親の仇に出会った如くのように松田君、

ここしかない見事な即効一気攻めで、岡田さん、全く何もできないまま、

もうダメダメのまま、ズルッと二回目のダウンして、最後はレフェリーに止められて、

結局、2分21秒、KO負けしてしまったんだわ。

 

岡田さん、それでもまだ勝率80%、KO率45%ではあるんだけど、

これで3連続KO負けってことで、でもこれは渡部あきのりさんのケースとは、

全く違う訳で、果敢な勇猛ファイターの末路を見せられた思いだったんだよね。

哀しいけど、これが現実なんだよね。

 

 

この後、1月の月間賞の表彰式があって、MVPの理由は分かんなかったけど、

それでも、柴田明雄さんと泉圭依知さんにはオメデト伝えたんだけど、

泉さんのリング上のコメントには人柄知らされて、心に沁みるものあったなあ。

 

岡田さんが負けたもんで、多分泉さん、2月のランキングでは2位だと思うんだけど、

よくまあここまで来たもんだよねえって、二人でシミジミ話したんだよね。

 

 

この後も女子戦が組まれてたもんで、ちょっと空きができたもんで、

コーヒーとかアイスクリームとかね……。

 

 

☆原隆二さん(大橋)×岩橋裕馬さん(森岡)

                     ………日本 Mm タイトル戦

13勝(10KO)0敗のチャンピオン、22歳・静岡県と、

9勝(1KO)4敗(1KO)1分のランク1位、24歳・大阪府。

 

岩橋さん、去年の最強後楽園での伊藤秀平さんとの試合見ただけなんだけど、

それほどのインパクト感じなかったし、要するにパンチ力の無い2勝1敗ペースで、

ここは原さんが殆ど一蹴してしまって、半分行かないうちのKO決着かって、

そう思ってたんだけど、これがまあ予想外の展開だったんだよね。

 

白に淡いパープルって、二人、同じようなトランクスで出てきて、

岩橋さんの方が、少し色が濃くてサイドにヒラヒラ付いてるんだけどね。

 

1R、

プレス強いのはやっぱり原さんの方なんだけど、

岩橋さんも、上背とリーチ利しながら、ケレンミない戦い挑んで行って、

返しや合わせるタイミングもとってもいいんだわ。

 

2R、

残り1分30秒辺りだったかなあ、原さん、大仕掛けの右、右連続ヒットで、

相手がクラットしたとこ、見逃さずの一気攻めで終わりにしてしまおうって勢いで、

ガアーッと詰めた瞬間の残り1分15秒、それに合わせた岩橋さんの右ストレート、

絵に描いたようなカウンター直撃で、原さん、リング中央で不覚のダウン。

 

それほど力込めた打ち抜きではなかったもんで、助かったんだけど、

原さん、ちょっと無防備に行き過ぎたって感じかなあ。

 

これに味しめかた岩橋さん、これ以降も合わせ技とカウンターにこだわり過ぎて、

っていうより、これが彼のボクシングなのかも知れないんだけど、

試合全体通して、余りに片寄った戦法に終始してたのが限界だったんだよね。

 

3R、

取り敢えずの相手待ちボクシング、岩橋さん、延々の始まりで、

原さん、いきなり顔赤くはしてるんだけど、見極めは付いたみたいで、

細かい手数で優位に立ってたね。

 

岩橋さん、下がりながらのカウンターオンリーって片寄り過ぎで、

相手が入ってくるとこ、チョン当てしてポイント稼ぐっていうスタイルなんだけど、

勿論正当な戦い方ではあるんだけど、要するに全く詰んないんだわ。

 

4R、

岩橋さん、殆ど自分から行かないもんで、原さん、苛立ち気味に見えるんだけど、

取り敢えずは大分目が慣れたみたいで、このラウンドでチャラポイントに戻したね。

 

5R、

岩橋さん、自分からコンビネーションで仕掛けるってこと全くなくて、

たまにフェイクの右大振りした後は、後はひたすらの待ち待ちで、

打ち合いになると結構前向きにはなるんだけど、どこかタルイんだよなあ。

 

6R、

相手が勝負して来ないせいか、原さん、どんどん雑になってるなあ。

動きにいつものような殺人的なキレないしなあ。

 

7R~8R、

行けって指示、まだ出てないみたいで岩橋さん、

結局、そういう指示は最後まで全く出なかったみたいで、

当て勘とってもいいのに勿体ないほどの待ちボクシングで、

それでも下がりながら相手の隙突いて、トコトコ当てれば、

取り敢えずのポイント稼ぎにはなるんだろうけど、

そういうのは自分のボクシングの範疇では全くなくて、

見てるこっちがイライラしてきたもんで、いっそのこと帰ろうかとも思ったんだけど、

それでも、そのうち原さん、気持ちのいいエンディング見せてくれるんじゃないかって、

そういう期待で見続けたんだよね。

 

9R~10R、

原さんのボディショットが効いてきたか岩橋さん、徐々に足使いきれなくなって、

距離取り切れなくなってからは得意のカウンターもままならず、

いよいよ、原さんの出番かって感じだったんだけど、

なんとまあ、原さんもヘバッてしまって、お互い体寄せ合ってのズブズブ戦で、

最後の最後、消耗進んでたのは原さんの方だったかも知れない終了ゴングで、

盛り上がらないったらないんだわ。

 

結局、97-94、95-94×2の3-0ってことで、

原さん薄氷の初防衛ではあったんだけど、

絶対どっか体調崩してるって思ったなあ。

いつもなら、あの程度の相手逃すはずないからね。

自分、途中からスコア付けるの止めてしまったもんなあ。

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 安慶名健さん

② 松田雄太君

③ 吉田アーミー真君

 

 

今日が2月最後のボクシングで3連投目。

とどろきアリーナの方はテレビ録画でレビューすることにして、後楽園ホールへ。

 

粉川拓也さん×池原尊繁さんのタイトル戦と、三瓶一樹君のデビュー戦だね。

でもそれって、第一試合とファイナルってことで、エライ中抜けなんだけどなあ。

とにかく、もう変なファールカップの付け方は見たくないんだけどなあ。                                                                                                                 

 

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2013年2月26日 (火)

後楽園ホール・2月25日

                                                        

BSでね、1960~70年代の日本のスポーツタイプの車の特集やってて、

トヨタ2000GT、スカイラインGT-R、コスモスポーツ、117クーペ、

フェアレディ240ZG、カローラ・レビン、スプリンター・トレノなんかね。

                                                         

自分、友達や知り合いに頼んだりして、殆ど全部の車に乗ったことあるんだけど、

やっぱり、スカイラインGT-Rの印象が強かったなあ。

                                                          

当時、オープンカーも結構流行ってて、ホンダのS600なんかが走ってたんだけど、

幼稚園前後だった息子が、そういうオープンカーがすぐそばに来た時、

ルーフの無いのを見て、「この車、壊れてるよ!」 って、大声で叫んだっけなあ。

                                                           

                                                          

カルロス・サンタナっていえば、“ブラック・マジック・ウーマン” が代表作って、

そういうことになってるみたいなんだけど、自分はあくまで、“哀愁のヨーロッパ”。

                                                         

CSで、1981年頃の日本公演のダイジェストやって、

渡辺貞夫も共演してて、とっても素晴らしい演奏だったんだわ。

                                                           

サンタナってのは、エフェクターの使い手の上、

コンサートライブでは、絶対同じフレージングの演奏しないもんで、

レコードで気に入った小節がある場合には、ちょっとツライとこあるんだけど、

とにかく、“哀愁のヨーロッパ” の最初のフレーズには今でも心揺さぶられるんだわ。

                                                         

                                                           

ホールに入ってすぐ、大内淳雅さんとか、中川とん虎君、工藤洋平君達に、

頑張ってね挨拶。

                                                          

その後、西板席に族みたいな一団が座って、宮崎辰也君、酒井智彦君、

加藤諒君、坂入裕君、勅使河原弘晶君、それに長嶺克則さん達が、

ズラーッと並んで圧巻だったんだわ。

                                                       

                                                          

☆中川とん虎君×中村雅敏君(協栄)……B 8R

10勝(4KO)5敗の28歳・新潟県と、6勝(3KO)5敗(2KO)の25歳・神奈川県。

                                                           

1R、

中村君、グローブ立てて構え過ぎだし、左ジャブは形だけの押し込み系なんだけど、

フィジカル強いし、パンチは重そうなんだよね。

                                                         

一方の中川君、体ごと系の相手に、ちょっとやり難そうな立ち上がりだね。

                                                           

2R~3R、

一方が極端な戦法取ると、試合の傾向は変に固まってしまうもんで、

中村君、回転力不足のコンビネーションもない、雑な右大振り一本振り込みで、

その後は接近したい体寄せたい一方なもんで、

お互い押し合いに力使い過ぎで、ボクシングになり難くなってきたなあ。

                                                            

4R、

中川君、力づく寄せ寄せオンリーの相手に対して、嫌気差さないで、

気持ち切らさないで、左目上バッティングで腫れ上がらせながら、

終了ゴング寸前に右ストレート綺麗に打ち込んで、中村君を膝カックンさせてたね。

                                                          

5R~6R、

中川君、前回の試合でランカーだった長井一君に勝ったんだけど、

新人王ランクインのせいで、ランク取り逃してしまったんだけど、

次のチャンス待ちながら、モチベーション落とすことなく頑張ってるみたいで、

この日の相手に比べたら、長井君の方がよっぽどハードだったもんで、

相手が単調なのも手伝ったか、ちょっと余裕さえ出てきた感じなんだわ。

                                                          

7R、

あっちこっちバッティングで中川君、大分顔面傷んで腫れてきたんだけど、

コツコツショートブロー、切れ目ない正確な打ち込みで、ポイント連取だね。

                                                          

中村君、気持強く保って間断なく手は出してるんだけど、ヒット率低過ぎだし、

どう見ても技不足で、もう少しテクニック身に付けると変わってくると思うんだよなあ。

                                                           

8R、

中村君、殴るより組みついて押すだけなもんで、セコンドからも殆ど声出ず、

このままズルズルエンドなのかなあって見てたら、念願の右フックやっとヒットで、

中川君、一瞬クラッとしたんだけど、彼、立ち直り早くて追撃許さず反撃反撃、

で、そのまま終了ゴング。

                                                         

結局、80-73、79-74、78-74の殆ど圧倒3-0で、勿論中川君の勝ち。

                                                           

試合後暫くして、渡嘉敷ジムの伸広兄さんと一緒のとこで会ったんだけど、

中川君、両目の上恐ろしいほどの腫れ方で、痛々しかったんだけど、

やり難い相手に、最後まで手抜かないでエラカッタよって伝えたんだよね。

                                                       

                                                           

☆工藤洋平×宇津見義広君(ヨネクラ)……SB 8R

9勝(4KO)4敗(3KO)1分の31歳・愛知県と、

9勝(5KO)4敗1分の28歳・東京都。

                                                          

宇津見君、とっても礼儀正しくて、開始前挨拶の時、

相手ボクサーとそのトレーナーにきちんと二回挨拶してたし、

試合中も、ちょっとぶつかってもきちんと挨拶するんだよね。

                                                            

1R、

お互い、酷似した戦績なんだけど、体形から試合スタイルまでよく似てて、

それでもどっちかって言うと、工藤君の方が、

本来はちゃんとしたジャブから始めたい方なんだけど、

今日はスッカリ、宇津見君の戦法に巻き込まれてしまったみたいで、

お互い、おざなりジャブからのいきなり右フックに終始し過ぎなんだよね。

                                                           

イッセノセボクシングの結果、残り45秒、宇津見君、ガッツンバッティングで、

左目上から鮮血。

                                                            

2R、

宇津見君の傷結構大きくて、こうなるとお互いのセコンドの判断が難しくなる訳で、

いきなり負傷引き分けの線も見えてきたし、4R以降も持ちそうか、

とにかくそれまでポイント稼ぎに徹するか、勝負を後半に伸ばすべきかとかね。

                                                            

二人とも、異常に力入り過ぎでスムースさに全く欠けた前のめりボクシングで、

結果、組み合ってしまうって場面が多くなってきたんだわ。

                                                         

3R、

工藤君も宇津見君も、飛び込みざまの一発に賭けますって感じの、

とっても単調な攻撃に終始してて、後はホールディング、クリンチの繰り返しで、

ちょっと見てるのシンドクなってしまったもんで休憩ってことで……。

                                                            

結局5R、宇津見君の傷悪化しての負傷判定ってことで、

49-48、48-47、48-48の2-0で、宇津見君の判定勝ち。

                                                         

工藤君、絶対もっと違うボクシングができたはずなんだけどなあ。

                                                         

                                                          

☆福地健人さん×クウエ・ピーター君(KG大和)……SL 6R

6勝(6KO)1敗(1KO)のランク12位、24歳・東京都と、

5勝(3KO)1敗1分の24歳・ガーナ。 

                                                          

1R、

ピーター君、綺麗な筋肉まとった漆黒のボディしてるもんで、

リングに登場すると、みんな一様に、これはやりそうだって反応なんだけど、

正直なとこ、それ程のことはなくて、スピードは日本人並みだし、

左ジャブはちゃんとしてるんだけど、右、特にフック系がたわみ系の甘々で、

そもそも打たれ弱いとこあるんだよね。

                                                           

一方の、寡黙ファイター福地君、いつのように威圧感凄いんだわ。

                                                         

2R、

福地君、ディフェンス面には課題残してるんだけど、とにかく腕力強くて、

グローブの上から叩いても、ピーター君揺さぶられてるんだわ。

                                                          

3R、

福地君、相手の打ち終わりにタイミング良く右ストレート合わせてはいるんだけど、

踏み込み浅いというか、ピーター君の引き足早くて、中々届かないんだよなあ。

                                                          

4R、

お互い、顔面攻撃に意識行き過ぎで、殆どボディ攻めない単調なやりとりで、

福地君、カウンターへの意識が不十分のシンプルワンツー一本槍だし、

ピーター君も相変わらず、右手の使い方がユルユルで恐怖感全くなくて、

試合としては面白さに欠けてて、このまま福地君が押し切るんだろなあって展開で、

休憩ってことで……。

                                                         

結局、59-56、58-56、58-57の3-0で、福地君の妥当勝ち。

                                                         

                                                         

☆大内淳雅さん×山本健司君(沼田)……LF 8R

14勝(3KO)6敗(2KO)3敗のランク3位、27歳・兵庫県と、

7勝(1KO)7敗(3KO)の25歳・東京都。

                                                          

相手の粘っこい体寄せ作戦に対して大内さん、イラつかなければ楽勝なんだよね。

                                                           

1R、

山本君、いつものように、上体屈めて頭低くしながらの突っ込み大作戦で、

そこからモソーッとたわんだ左右フック打ち込むだけなんだけど、

常に体寄せて来るもんで、対処ミスるとペース取られてしまうんだよね。

                                                            

大内さん、どうするかって見てたんだけど、軽いフットワーク駆使しながら、

随所に鋭く正確な回転の打ち込み、初めっから大成功で、

格下相手にもモチベーション落とさず、キッチリ練習してきた跡見られるんだわ。

                                                           

2R、

大内さん、ガード固めて前詰めしてくる相手に対して、出入り鋭く、

角度考えながらの連続ショート打ち込みで、ちょっとフィールドの違うとこ見せて、

試合は徐々に、A級とC級くらいのレベル差が見えてきてしまったんだわ。

                                                        

山本君、なんぼ打たれ込んでも、めげない、ひるまない、へこたれないは、

そりゃ立派なんだけど、総合的にはいかんともし難いほどの技術差あって、

大内さん、こりゃ全く問題ないなってことで、このラウンドで自分はお終い。

                                                           

結局、7R1分48秒、大内さん、TKO勝ちだってね。

大内さん、やるべきことしっかりこなした、いいボクシングだったね。

                                                          

山本君、比類なき強い気持ちの持ち主なんだけど、

今の世の中、いいおっさんになってからでも、転職有り得るんだし、

その点まだまだ若いんだから、この辺で戦い方を見直し変更してみたらって、

そう思うんだけどなあ。

                                                          

                                                         

ロビー歩いてたら、石本康隆さんとバッタリでちょっと話したんだけど、

彼、この日は “rsc” の売店手伝いだってさ。

                                                         

                                                          

八王子中屋ジムの会長に、チャーリー太田さんの動向なんか教えて貰って、

その後、荒川仁人さんとヤアヤアってことで……。

                                                           

                                                          

その後、ホント久し振りで、コーチ義人君がホールに来てたもんで、

これまでのことなんか色々と話したんだよね。

彼、ちゃんとボクシング続けるみたいで、まずはヨカッタヨカッタってことで……。

                                                          

                                                              

三迫ジムのマネジャーさんに聞いたら、王座決定戦の小原佳太君の相手、

まだ決まってないんだってさ、確か試合は4月8日のはずなんだけどなあ。

                                                          

                                                         

☆土屋修平さん×川瀬昭二(松田)……L 10R

14勝(12KO)0敗のランク6位、26歳・愛知県と、

29勝(17KO)5敗(2KO)5分の4位、30歳・愛知県。

                                                             

加藤善孝さんは川瀬さんを5Rに倒してるし、土屋君、

ここは見せ場十分の戦い方が期待されてたんだけどね。

                                                             

1R、

リーチ優位な川瀬さん、前の試合の反省からか、いきなり飛ばす飛ばすで、

プレスもシッカリかけてとっても前向きな入り方だったね。

                                                             

土屋さん、相手のそういう動き受け止めながらも、鋭い振りに気持ちこもってて、

そろそろ残り15秒きったとこで、この試合初めのクリーンヒット、

右ストレートを綺麗にヒットさせたら川瀬さん、一瞬クラーッとしてしまったみたいで、

それ見逃さない土屋さん、即の追撃で残り11秒、川瀬さんからダウンゲット。

                                                          

川瀬さん、立ち上がったとこで終了ゴングだったんだけど、

自分も含めてみんなが、こりゃ早い決着だろなの初回だったんだわ。

一発の威力差歴然で、川瀬さん、左目上いきなりヒットカットされてたね。

                                                            

2R、

このままなのかなあって見てた、1分過ぎ、今度は川瀬さんの右ストレート、

見事な直撃で土屋さん、一瞬ヨロケてしまったんだわ。

                                                         

青コーナー周辺から大きな声援上ったんだけど、土屋さんの立て直しも早くて、

最終的には有効ヒット数で土屋さんが連続ラウンドゲットだったかなあ。

                                                            

それにしても川瀬さん、すっかり息吹き返してて、気持ち強く持ってて、

細かく正確な連打に光明見えてきたんだわさ。

                                                          

3R、

川瀬さん、またまた初っ端ドライブかけていって、ショートの打ち合い征してて、

一方の土屋さん、この日はボディブローが全く出てなくて、

左ボディ打つ間に右ショート打ち込まれそうでもあるし、展開が単調なんだわ。

                                                          

川瀬さん、いいボディ打ってたし、手数でも明確にポイントゲット。

                                                           

4R、

川瀬さん、更に手数アップで、流れ大きく掴みつつあって、

加藤さんとの試合の反省生かしてディフェンスも固いし、今日はホントいいね。

                                                           

土屋さん、細かく当てられてる過程で鈍りが目立ってきて、少し雑なんだわ。

右目上のバッティングで結構腫れてきてるしなあ。

                                                          

5R、

やっぱり初め飛ばしてるのは川瀬さんの方で、

ショートに主眼置きながらのボディブローの喰い込みも鋭いし、

この戦法で間違ってないって自信持ったような感じなんだよ。

                                                          

土屋さん、足止めた正面切った殴り合いには負けたことはないんだけど、

相手にテクニック使われると、ちょっと戸惑わされるようなとこ垣間見えてきて、

元々ディフェンスへの配慮してないようなとこあるし、下がるときは真っ直ぐだし、

打って来ないなって見定められると、特に懐の深い攻撃側にとっては、

意外に簡単なとこに、攻略法があるのかも知れないんだわ。

                                                          

それでもとにかく、一発デカイのさえ当たれば、一気に大きく局面替わるもんで、

みんなそれ期待しながら見続けたんだよね。

                                                         

6R、

川瀬さん、序盤結構キツイの打たれ込んでたし、ここまで動き続けてたし、

先にヘバリ見せて、ちょっと休みたそうな素振りも見えたんだけど、

土屋さんも、そこんとこ一気に突き切れず、ちょっとナアナアの展開で、

却って打ち終りがルーズになったとこを右ストレート突かれる場面増えていって、

左顔面、もう相当腫れてきてしまったんだわ。

                                                       

7R、

このままで終わらせるかって土屋さん、大きい右4発で先行したんだけど、

パンチの緩急的には不十分なもんで川瀬君、パンチ慣れしてきてるみたいで、

見た目の当たりほどのダメージ、与え切れてないんだよね。

                                                            

途中、川瀬君のショートブローが試合を傾かさせたんだけど、

最後土屋さん、右ストレート強打一発で、川瀬さんの左まぶたヒットカットなんだわ。

自分のスコア、ここまでのとこでちょうどイーブンだったんだよね。

                                                          

8R、

ここからの残り3ラウンド勝負ってことで、こっちも力入ったんだけど、

川瀬さん、結構消耗してるはずなんだけど、まだフェイント駆使してるし、

相手の打ち終わりに丁寧に合わせようとしてるし、

相手の強打の距離にさせないようにって、体寄せていってるんだわ。

                                                           

川瀬さんが色々必死に工夫してるのに比べて土屋さん、

スタミナ切れが露骨に浮き出てきて、とにかく一発万振り直撃なんとか、

ってのしかなくなってしまって、手負いのオオカミって感じかなあ。

                                                          

9R、

それでもとにかく、一発当たればって期待は捨てがたく、場内大騒ぎは変わらず、

土屋さんも気持ち入れ替えての踏ん張り直しだったんだけど、

ここにきて、パンチのキレは圧倒川瀬さんの方で、

当てられてからの立て直し反撃も早いんだわ。

                                                           

土屋さん、中々打ちやすい距離と形にさせて貰えなくて、

赤コーナーサイドのストレス段々高まる中、残り1分切ったとこ、

攻撃ドライブ高めていったのは川瀬さんの方で、右ストレート直後攻める攻めるで、

土屋さん、足元踏ん張れなくなってて、押し込まれるまま東ロープ背負わされ、

反撃全くできなくなったボコボコ状態になってしまったとこで、ストップエンド。                                

2分34秒、結構衝撃の結末だったんだよね。

                                                          

土屋さん、仕上げの段階でちょっと色々あったのは事実なんだけど、

とにかく、彼が持ってる悪いところ、この日は全部出しって感じで、

正直、もう少し早い時期にこういうことがあった方が良かったのにって、

そう思わないことないんだけど、何を生かせなかったのか、何が足りなかったのか、

ビデオ見ながら色々反省すればいいことであって、

あの渡部あきのりさんだって、以前目覆うような3連続KO負けしたとこから、

立て直してきたんだからね。

                                                         

それにしても、10回戦ってのはまだちょっと長いんじゃないかなあ。

                                                         

                                                         

☆加藤善孝さん×鈴木悠平さん(真正)……日本 L タイトル戦

23勝(7KO)4敗(1KO)1分の、28歳・茨城県と、 

11勝(8KO)2敗(1KO)のランク1位、23歳・福島県。

                                                                

鈴木悠平さん、去年10月、最強後楽園で中森宏さんにTKO勝ちして、

ここに臨んできたんだけど、あの日の中森さん、散々の出来だったし、

KO率も高いんだけど、相手に恵まれた結果と言えないこともなくて、

2010年には小出大貴さんや岩下幸右さんに2連敗してるし、

これまでの対戦メンバーのクオリティーとか、こなしてきた試合数の点で、

加藤さんの勝利は揺るがないんじゃないかって思ってたんだけどね。

                                                           

相変わらず、大阪応援団ってのは元気がいいというか、

とにかくうるさくて、エゲツナイ野次が多いんだよね。

                                                          

鈴木さんのそばには、長谷川穂積さんも寄ってきてたし、

鈴木さんも3人のセコンド達も、お揃いの赤のアシックス履いてたね。

挑戦者なのに真っ赤のニュートランクスだし、勝つ気満々なんだわ。

                                                            

1R、

鈴木君、小刻みに動くんだけど、基本的にシンプルなボクシングで、

怖さは感じさせないし、これといった得意技はないみたいだね。

加藤さん、どっしり構えた左ジャブから右ストレートボディがいい感じだね。

                                                            

2R、

加藤さん、相手のチャカチャカ動きにちょっとやり難そうにしてて、

左ジャブが届きにくくなると、攻めのきっかけがいきなり乏しくなってるなあ。

                                                       

鈴木君、中々いいボディショット見せるんだけど、まだまだ手数不足だよなあ。

                                                           

相手があまり打って来ないもんで加藤さん、見過ぎるあまりか、

この日はとっても動きにスムースさ欠いてるような感じなんだわ。

もっとガシャガシャ仕掛けて、相手圧倒して欲しいとこなんだけどなあ。

                                                          

3R、

データによると、加藤さんのリーチの方が7㎝ほど長いんだけど、

全くそんな感じしなくて、届いてないことの方が多くて、

そこんとこ、鈴木さんが右合わせてくるもんで、躊躇が見えてくるんだよね。

                                                          

4R、

およそタイトルマッチには見えないほど、お互い甲乙付け難いほどの低調さで、

鈴木さん、そんなトロトロやっててはベルトなんて絶対獲れないと思うんだけど、

加藤さんも、リスク張って無理に仕掛けないもんで、もうホント、トロトロなんだわ。

                                                            

5R、

鈴木さん、元々そういうスタイルなのか、重心後ろに置いたとこから、

チョンチョン逃げジャブオンリーで、そういう作戦なのか、単なるビビリなのか、

グルグル回って、そういうのはアウトボクシングでもないと思うんだけどなあ。

                                                      

加藤さんも面倒臭くなったか、丁寧な攻撃諦めてしまったかのようで、

やたら右のデカイのこれ見よがしに振り被るばかりで雑々なんだよなあ。

彼、最近、攻撃的でかつ頭脳的ないい試合してたんだけど、

この日は、まるで何年か前のボクシングに戻ってしまったような感じだったなあ。

                                                            

結局、ボクシングってのは強いか気合入ったのが二人揃わないと、

全く詰まんなくなってしまうっていう見本のような試合だったんだわ。

                                                           

で、5Rが終わったとこで早々に退席して、川瀬さんに会いに行ったんだよね。

                                                          

彼、土屋さんと比較して、顔面の傷み方極端に軽くて、

色々感想伝えたんだけど、まだまだダメですって言ってたなあ。

                                                           

タイトル戦の行方は、結局、97-94×2、96-94ってことで加藤さん防衛。

だけど、10ラウンド戦で1ラウンドか1ラウンドの評価次第ってことで、

加藤さん、あれくらいのレベルのボクサーなら粉砕しないとダメなんだわ。

                                                           

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 川瀬昭二さん

② 大内淳雅さん

③ 中川とん虎君

                                                  

                                                

帰りのお茶の水のホームで、一場仁志さんとバッタリだったんだけど、

彼、、ホント嬉しそうに色々話してくれたんだけど、目がキラッキラ光ってたなあ。

                                                       

                                                         

さてさて今日も出張りますよ、後楽園ホール。

原隆二さんの防衛戦もなんだけど、1年以上振りで移籍初戦の吉田アーミー真君、

いきなり3位の安慶名健さんとの対戦なもんで、楽しみ楽しみなんだよね。

                                                          

2013年2月24日 (日)

ボクサーとの関係

                                                        

石川、福井、富山の北陸三県とか、そこから北へ続く東北地方の日本海側の、

新潟、山形、秋田、青森の諸県、毎日毎日、雪降りで大変そうだよなあ。

                                                         

自分、その地域によく仕事で出張してたことあったから思ってるんだけど、

この地域に住んでる人達ってのは、冬は自ずと外出すること少なくなるもんで、

家にこもりっきりになること多いもんで、みんな酒と博打が強いんだよね。

                                                          

それと、雪道歩くときは常に気を付けて下見ながらじゃないとヤバイせいか、

若干、猫背というか、普段からうつむき加減の人が多いんじゃないかってね。

そう思ってるんだけど、どお?

                                                        

                                                           

釧路では最低気温が零下16度ってことなんだけど、

それは、零下6度くらいと比べると段違いの寒さなんだろうか。

                                                          

20度と30度との違いは肌が知ってるんだけど、

そのくらいの違いはあるのかな、全く想像つかないんだよね。

                                                       

                                                          

“名探偵モンク” が終わってしまって、最終回は前後編の長尺だったんだけど、

とっても良かったんだわ。

                                                         

“刑事コロンボ” みたいな嫌味なわざとらしさがないのがいいんだよね。

                                                         

モンク、背低くて見てくれは良くないし、神経症患って現役刑事を引退してて、

12年前に殺害されてしまった奥さんへの想いを断ち切れないまま、

それでも日々、事件が起こる度に警察の殺人課に捜査協力してるって、

そういう設定だったんだけど、最後は奥さん殺しの犯人もつき止めることできて、

とっても洒落たエンディングだったんだよね。

                                                        

                                                       

標題のように、ボクサーとの関係って大上段に振りかざしてみても、

実は自分、特定のボクサーとの特別な関わりは殆ど無くて、

自分と彼らとは、リングロープによって明確に仕切られてるって思ってるんだよね。

                                                       

お互い、顔見知りになると、そりゃ挨拶したり話もするけど、

それ以上、あまり立ち入らないようにしてるってとこもあるんだわ。

                                                       

彼らの人生の中のほんの一瞬を見せて貰ってるにしか過ぎないって思ってるし、

個人的な思い入れを強いるってのも元々性に合わないもんで、

ほんのちょっとの時間しか関われないってことをごく普通に納得してるんだよね。                                                          

だから、コーヒーくらいは付き合うけど、飲み食いの類いは一切無いんだよね。

仲良くなり過ぎると、そのボクサーのことを厳しく言えなくなるって、

そういう防衛線を自分で引いてるのかも知れないんだよね。

                                                          

                                                           

身内や友人知人がボクサーって場合には特殊な事情が出て来るんだろうし、

その他の一般ボクシングファンにとっては、名の知れたボクサーの試合や、

タイトルの動向が気になるんだろうけど、自分の場合はちょっとばかり違ってて、

殆ど何の世間的注目も浴びないようなボクサーが気になってしまうこともあって、

そういうボクサー達の姿が見受けられなくなると、結構気になってしまうんだよね。

                                                           

去年試合したボクサーは1,600人ほどいるんだけど、そのうち、

名前と顔が一致して、その試合スタイルがイメージできるボクサーってのが、

数えてみたら、全部で282人いたんだけど、更にそのうち、

会えば挨拶したり、ちょっと話したりするボクサーは151人だったんだよね。

                                                          

その数字が大きいモノなのかどうかは分からないんだけど、

それでも、もっと沢山知ってるはずなんだけどっていう疑問も消えなくて、

去年の試合年鑑に載ってて、既に引退を決めてるってボクサーもいるんだけど、

良く知ってるボクサーの中に、ここ一年間試合してないぞってのがあって、

新たに調べ直してみたんだよね。

                                                           

以下に挙げてみるけど、もしかしたら自分の勘違いってことも有り得るわけで、

そういう場合はどうぞ勘弁ってことで、敬称も略ってことで……。

超有名なボクサーは除外してるから、知らない人の方が多いかも知れないけどね。

                                                      

                                                          

≪気が付いたら引退してたボクサー達≫

                                              

青山慶洋、外村セビオ鉄人、青野弘志、藤井龍二(角海老)、

阪東ヒーロー(フォーラムS)、酒井智彦、藤田敏明、加藤諒(マナベ)、

遠藤一充、高山和徳(船橋ドラゴン)、中村尚平太、山口桂太(八王子中屋)、

瀬川正義、臼井欣士郎(横浜光)、嶋田雄大(ヨネクラ)、藤田和典(倉敷守安)、

塩谷智行(L玉熊)、遠藤圭(ワタナベ)、坂入裕(野口)、輪島大千(輪島S)、

家住勝彦(レイS)……。

                                                       

区切りの試合に負けてしまったボクサー、続行不能な怪我してしまったボクサー、

年齢的な限界迎えたり、仕事や勉強の関係で止むを得なかったり、

その理由はボクサーごとに異なるんだけどね……。

                                                          

                                                            

≪ここんとこ試合してないボクサー達≫

                                                

人見斉光、島崎博文、永楽彰一、安沢栄二、松田直樹、カルロス・リナレス、

鈴木武蔵(帝拳)、前田健太(角海老)、屋冨祖裕信(琉球)、鳥海純平(T&T)、

藤原陽介、古川暁、田村瑞樹、田中教仁(ドリーム)、橋本弘幸(協栄カヌマ)、

打馬王那、伯耆良之、大川泰弘、会田篤、生田真教、下園亮太、

パロディア・カルロ・エルナンデス(ワタナベ)、蔦谷貴法(博多協栄)、

熊野和義(宮田)、時松友二(熊谷コサカ)、熊田和真(オサム)、

健太郎マイモンコンプロモーション(TI山形)、八戸保頼、設楽賢太(日東)、

和田直樹(花形)、澤永真佐樹(赤城)、迫田大治(横田S)、楠岡正海(本多)、

笛木亮(ジャパンS)、濱中優一(国際)、三枝健二(新開)、ブンブン東栄(一力)、

海老澤宏太、橋元隼人(ヤマグチ土浦)、林欣貴(E&J)、安田和芳(ナックルS)、

キューピー金沢、のっぽ長島(青木)、矢板貴行(全日本P)、長崎大之(FI)、

清水秀人(木更津GB)、山田智也、伊波真(協栄)、清水友輔(マーベラス)、

在塚太一郎(伴流)、小口幸太(宮田)、若生然太(輪島S)、

野崎祐一郎、丸山伸雄(八王子中屋)、榎本光弘(マナベ)、方波見吉隆(伴流)、

ブルース・サントス(石川)、金田淳一朗(白井具志堅)……。

                                                           

                                                           

中には既に引退を決めてしまってるボクサーもいるんだろうし、

単純に怪我治療中ってのや、一旦距離置いてみるわってのもいるんだろうなあ。

                                                        

毎年、会えば挨拶したり話したりするボクサーの数が殆ど変らないってのは、

1年の間に、少しづつ新しい顔見知りが増える片方で、

こういう、いつの間にかリングから遠ざかってるボクサー達が、

いかに沢山いるかってことなんだよね。

                                                         

インターネットで色々調べれば、詳しいこと分かるんだろうけど、

その辺の細かさには大いに欠けてるもんで、誤解してる部分も多くて、

礼を失してる場面もあろうかと思うんだけど、その場合は重ね重ねのご勘弁を…。

                                                        

                                                           

さてさて、明日からは後楽園3連投ってことで、

今日の競馬の好成績に気を良くしながら、出張りたいもので……。

                                                           

2013年2月22日 (金)

アルバレスとか……。

                                                         

昨日は、あんなスカスカな内容だったにも関わらず、3,500ものアクセスあって、

何も書かない日は1,500~2,000くらいなんだけど、

とにかく何か書くと、じゃ読んでやるかって人が結構沢山いてくれるもんで、

それはとっても有り難くて嬉しくて、で、調子に乗って今日も書きますね。

                                                          

自分、時間たっぷり持ってるもんで、書こうと思えば毎日でも書けるんだけど、

そうなると、あんまりうるさ過ぎると思うから、

週に3個から4個の記事アップってことで……。

                                                            

                                                             

今日のテーマは、サウル・アルバレスとレオ・サンタクルス、

それにジョニー・ゴンサレスってことで、

さっき、WOWOWの再放映を録画したものを見たもんでね……。

                                                            

                                                            

☆レオ・サンタクルス×エリック・モレル……IBF B タイトル戦

20勝(11KO)0敗1分のチャンピオン、24歳・メキシコと、

46歳(23KO)3敗の元二階級チャンプ、36歳・プエルトリコ。

                                                             

黒エバーラストと赤レイジェス。

                                                           

仲間のボクサー達の中には気が付いてる人もいるんだろうけど、

サンタクルスってのは、とっても長嶺克則さんに似てて、

っていうか、この場合、長嶺さんがサンタクルスに似てるって言う方が正解だよね。

                                                             

長嶺さん、その細面の風貌から始まって、手足含めた全体の体形、

それに構え方からリズムの取り方まで、とにかくサンタクルスを彷彿させて、

あれ、絶対意識してると思うんだけど、今度聞いてみようかなあ。

                                                             

お互い、1Rから気合入った激闘戦だったんだけど、

距離置いたとこからの突然の右クロスも相手の意表付いてたんだけど、

接近しての左ボディからの右アッパー含めて、サンタクルス、

とってもイマジネイティブなショート連打で、もう惚れ惚れなんだよね。

                                                             

モレルも年齢の割に頑張ってたんだけど、ちょっと初めっから飛ばし過ぎな感じで、

ガードのいい相手に無理打ち過ぎというか、無駄玉が多かったなあ。

                                                             

2Rに入ると、サンタクルス、もうすっかりペース握ってしまって、

左のロングボディショットの打ち方は、ちょっとマルケス兄さんみたいだったし、

相手の体勢確認しながらのボディからアッパーの右ダブルとか、

ボディから顔面への左ダブルって、色んな連続技次々に繰り出してって、

よだれが出そうなほどの超人的な打ち分けだったんだわ。

                                                             

で、モレルの不器用さだけが際立ってしまった訳で、気の毒な感じさえしてきて、

3Rの後半には時間の問題化してしまって、

明らかに打ち負けてしまうっていうのは、本人相当シンドイだろうし、

身内見ててツライだろなあってね。

                                                             

で、結局、5R終了後、もう止めますわって申告あってのTKOエンド。

                                                             

サンタクルス、連打後の腕引きも素早くて、ガードの意識常に忘れてないし、

とにかくキラキラ輝いた極上のリズム感はホントに心地よくて、

ちょっと、エディ・コスタのピアノを聴いてるようだったんだよね。

                                                           

                                                            

☆ジョニー・ゴンサレス×ダニエル・ポンセ・デ・レオン

                    ………WBC Fe  タイトル戦

52勝(45KO)7敗のチャンピオン、31歳・メキシコと、

43勝(35KO)4敗のサウスポー、元WBC SBチャンピオン、32歳・メキシコ。

                                                            

黒レイジェス同士。

                                                            

初っ端から積極的だったのは、ポンセデレオン(ここでは一気に書くね。)の方で、

踏み込みよくて、伸びのいい左ストレート、ビシバシ打ち込んでたね。

                                                                

ゴンサレスの方は、ちょっと様子見というか、やたら慎重なんだよね。

                                                            

3Rから多少積極的なとこ見せたんだけどゴンサレス、

すぐに相手に圧倒されてしまってて、長谷川穂積さんを倒した時の面影全くなくて、

どの距離でやるつもりなのかさえハッキリしないまま、

デカいストロークで、引っ掻き回すようなポンセデレオンのパンチに翻弄されて、

そもそもモチベーション不足なのか、体調悪いのか、全くの別人で、

そりゃタイミング取り難い相手なんだろうけど、ブワーンって振ってくる、

結構軌道の長いパンチも避けきれてないし、

相手は体伸びきったような打ち方するんだから、返しは打ち切れないんだから、

そこんとこ、何とでもしようがあると思うんだけど、全くなんだわ。

                                                            

で、6R、ちょっと押し気味ではあったんだけど、ダウン喰らってしまって、

7Rには、一方的に攻め込まれるのを凌ぐので精一杯のまま、

残り1分切ったとこで、バッティングしてしまって、ゴンサレス大カットしてしまって、

即のドクターストップエンドってことだったんだけど、

ゴンサレス、まだまだできるぜポーズないまま、情けない終わり方だったんだわ。

                                                            

結局、79-72×2、77-74のボロボロ3-0負けしてしまったんだわ。

                                                             

あのゴンサレスでも、ダメな時あるんだよね。

                                                            

                                                             

☆サウル・アルバレス×ホセシト・ロペス

                   ………WBC SW タイトル戦

40勝(29KO)0敗1分のチャンピオン、22歳・メキシコと、

30勝(18KO)4敗1NCのWBC4位、28歳・アメリカ。

                                                            

グリーン×赤×白グラントと、赤×青×白でエバーラスト。

                                                            

ロペス、直近の試合でビクター・オルティスを破ってて、今勢い有るんだけど、

ウェスト周辺、ちょっと緩んでるように見えるなあ。

                                                             

この試合のレフェリー、ジョー・コルテス、これが最後なんだってさ。

彼、ちょっとテリー・サバラスみたいで、要するに “刑事コジャック” なんだよね。

                                                             

アルバレス、自分の好きなボクサーランキングでは、

マルケス兄さんとパッキャオの間に位置してるんだけど、

正直、現役最強なんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                             

彼、22歳で41戦ってのも凄いんだけど、期待外れってこと全くなくて、

今一調子良くないんじゃないかっての、見たことないんだわ。

                                                              

1R、

そのアルバレス、まず左フックを顔面からボディへのダブルで圧倒。

                                                             

2R、

序盤ロペス、このまま巻き込まれてしまったらヤバイってことで、

何とか先攻め頑張ったんだけど、一つ一つのパンチの鋭さと、繋ぎの滑らかさ、

比較にならないほどなもんで、すぐに威圧されてしまって、ロペス、下がる下がる。

                                                          

アルバレス、太い体してるんだけど、実に柔らかく使えてるし、パンチの緩急抜群で、

この回残り10秒、左2発、右1発を続けざまに顔面に軽く打ち込んだ後、

渾身の左ボディ打ち込むと、ロペス堪らず一発ダウン。                                             

1分過ぎの左ボディのダメージも取れてなかったみたいなんだよね。

                                                              

ロペスがカウントナインで立ち上がったとこで終了ゴング。

                                                               

3R、

ロペス、こりゃとっても敵わないわって表情と動きになってしまって、

始まって52秒、またもやの左強烈ボディで早くもこの試合二度目のダウン。

                                                           

リスタート後のアルバレス、明らかに必殺倒し系ボクシングになっていったんだけど、

ここに来て腹くくったかロペス、思いの外の踏ん張りで試合が壊れるの防いでたね。

                                                             

それでもやっぱり、最後の方は、グローブの上から打たれてもヨロケてたなあ。

                                                             

4R、

ロペスの頑張りが目立つ中、残り16秒、アルバレス、またもやの猛ラッシュで、

数えたらショート9連打で、ロペスまたもやのダウン。

                                                             

集中打の時のアルバレス、力抜いて緩急つけるの巧いんだよなあ。

それにしても彼、残り30秒辺りからの見せ方も巧過ぎなんだよね。

                                                            

5R、

勿論、ロペスの消耗度は半端じゃないもんで、誰が見ても時間の問題だったんだけど、

ロペス、何度も腰落とし加減になったとこからの踏ん張りはとっても立派で、

最後の最後、コーナーに詰められ、もうどうにもならなくなったとこで、ストップエンド。

2分55秒だったんだけど、ロペスも最後まで踏ん張ってたなあ。

                                                            

それにしてもアルバレスのあの強さってのは、度を超えてるんだよなあ。

                                                           

当てさせないで打つってのが理想で、そういう意味ではメイウェザーの方が、

評価高いのかも知れないんだけど、そこそこ殴られながらも最後は打ち勝つって、

そういうボクシング、自分好きなんだよなあ。

                                                         

                                                           

アルバレスとサンタクルスのお蔭で、今日も寒いんだけど、

気分良く過ごせそうなんだわ。

                                                             

2013年2月21日 (木)

後楽園ホール・2月20日

車のことなんだけどね、自分今まではスカイラインGTRとか、

ポルシェ911ターボS、それにレクサスLFEがいいよなあって思ってたんだけど、

更に上へ行く車が登場したんだわ。

それは、“マクラーレンMP4-12C” っていうヤツで、

911Sよりは高いんだけど、LFEより安くて、2,800万円ほどなんだけど、

0→100㎞/h加速が3.3秒、最高時速330㎞ってデータも凄いし、

アンダーステアが出難いレース仕様のブレーキシステムになってるし、

そのブレーキと連動して動くリアウィングってのも未来そのものなんだけど、

レーシングモードから公道モードまで3つのドライブモードが装備されてるんだよね。                                                         

その上とにかく、見た目のフォルムが尋常じゃないほどカッコいいんだわ。

何とかなんないかなあ。                                                   

東京ドームのことなんだけどね。

最近はスポーツイベントが一段落してるみたいで、

今は “世界ラン展” ってのやってるし、その前は、“テーブルウェア・フェア”、

その前は、“世界のキルト展” って感じで、ファミリーな感じなんだよね。

昨日の “世界ラン展” なんか、当日券売り切れってことで、

どんだけランの愛好者がいるのかってことで、驚いてしまったんだよね。                                                          

ホール入るとすぐ、横浜光の石井会長と胡朋宏さんが並んで歩いてたもんで、

この間はオメデトゴザイマスって声掛けたんだよね。

サインの依頼増えた? って聞いたら、コイツは手形にさせますって、

石井会長が笑って答えてたなあ。

中に入るとすぐ、宮崎辰也君と長嶺克則さん、それに勅使河原弘晶君がいて、

ヤアヤアヤアって感じで、ちょっと話して、試合開始。

昨日は1試合キャンセルになって、全部で6試合組まれてたんだけど、

まともに見たのは実は3試合しかなくて、だから、スッカスカになってしまって、

その中にセミとファイナルも含まれてるもんで、

もう全くの期待外れブログです、今日は……。                                                      

☆入江遼君(スターロード)×小久保聡君(三迫)……LF 4R

0勝1敗の23歳・東京都と、0勝1敗のサウスポー、29歳・埼玉県。

                                                                     

隣に伊原健太君が座ったんだけど、周囲には三迫ボクサー達勢揃いで、

物凄く豪華な応援席だったんだわ。

                                                          

1R、

珍しいね二人とも、最初の40秒間、エアボクシングかってほど優しすぎる入り方で、

お互い、瞬殺系の一発勝負屋かとも思ったんだけど、そうではなくて、

基本的に殴り合いが好きではないみたいで、要するに怖がり同士なんだわ。

で、いきなりの休憩タイムゲットってことで……。

                                                        

結局、40-37、39-37、38-38の2-1で、小久保君だったんだけど、

たった4ラウンドしかないのに、これだけスコアがバラつくってことは、

ジャッジの採点基準の不統一感に驚くばかりで、

結局、この日のバラつき方は最後まで修正されることがなかったんだけどね。

                                                         

                                                        

☆佐藤拓茂君(石神井S)×石川幹也君(三迫)……F 6R

4勝(1KO)1敗1分の27歳・新潟県と、6勝(1KO)4敗(3KO)の22歳・東京都。

                                                       

次の試合の合間に、遠くにいた宮崎君が伊原君を見つけて寄ってきて、

試合を流してしまったこと、改めて申し訳なかったですって頭下げてたんだわ。

で、並んで見てたんだけど、佐藤君のセコンドに、レブ・サンティリアンがいたね。

                                                           

1R、

リーチは石井君が優位なんだけど、スピードは佐藤君なんだよね。

ただその佐藤君、この日はちょっと力入り過ぎみたいで、

スムースな動きができないまま、距離詰めと腕振りにズレがあるみたいなんだよね。

                                                          

もう片方から見れば、それは石川君の距離キープが巧かったってことで、

左ジャブとフェイント駆使しながら、すっかりペース握ったんだわ。

                                                          

2R、

佐藤君、届く距離でやらせて貰えなくて、あしらわれてしまってる感じで、

更にムキになって、それが益々動きのしなやかさを削いでしまって、正直、苦戦。

相手の打ち終わりに合わせた右フック、一発だけだったもんなあ。

                                                         

3R、

そろそろ展開変えていかないと佐藤君、それこそマズイ展開なんだけど、

石川君の前の手に翻弄されてしまって、自分のタイミングで踏み込めなくて、

こうなったらもう少しヤンチャ系前面に出した方がいいんじゃないかって感じで……。

                                                           

1分過ぎ、ようやく右ストレートをカウンターヒットさせることができて、

実は石川君、とっても付きの打たれ弱いとこあるもんで、

それほど深い当たりではなかったんだけど、思わずヨロッとしてたんだけど、

それだけで終わってしまって、連続攻撃叶わなかったんだわ。

それをさせなかった石川君が上手だったんだよね。

                                                        

4R、

佐藤君、飛び込みざまの1~2発で決めようとし過ぎで、

そこからあと1~2発頑張る必要あるんだわ。

パッキャオだって、一発で倒そうとしてはいないと思うんだけどなあ。

スコア的には、そろそろダウンの一個もゲットしないとヤバイんだけどなあ。

                                                          

5R、

石川君、どっちかって言うと、いつも引き気味パフォーマンスだし、

一発当ててそこから一気攻めっていう迫力と考え方は持ってないもんで、

激しい打ち合いの中にチャンス見つけたい佐藤君にはやり難い相手ってことで、

中々らしさ発揮できなかったんだけど、この回1分過ぎ、

まずは石川君が見栄えのいい右ストレート当てた直後、佐藤君、間髪入れず、

この日一番のワンツー、お返し大直撃させて石川君をグラッとさせたんだわ。

                                                            

相手は打たれ弱くて、もうバタバタになってるし、口開けてハアハアしてるし、

佐藤君、ここはこれまでのウップン晴らしってことで、時間は十分残ってるし……。

                                                        

って事だったんだけど、結局、逃げられまくってしまって、追い詰めるまでいかなくて、

そういうとこ佐藤君、まだまだ経験の浅さからくる明日への課題ってことで、

仕留めきるまでには至らなかったんだわ。

                                                          

6R、

最後、このまま相手に取り込まれるのは何とか避けたい石川君、

気持立て直しての最後の大頑張りで、お互い一発ごとに局面変わる展開で、

それでも、勝ちたい気持ちに溢れてたのは佐藤君の方だったかなあ。

                                                        

周囲の三迫ボクサー達、もう何かの祭りみたいな大騒ぎで盛り上がってたなあ。

                                                         

自分の中では、57-57だったんだけど、結局、58-56、58-57×2ってことで、

石川君の3-0勝ちだったんだけど、3Rの評価が結果決めたんじゃないかなあ。

                                                       

佐藤君、ラウンドの中のどっかで山作るというか、見栄えのいい場面作る意識、

特にどっちつかずになりそうな時、やっぱり必要なんじゃないかなあ。

                                                         

                                                         

試合終わって暫くしたら、佐藤君がわざわざ寄ってくれて、

自分と彼との交流、去年の新人王トーナメントの時、

次は負けるだろなってブログで書いたとこから始まったんだけど、

あれには頭に来たってとこから始まったんだけど、

リングサイドで、ちょっと反省会したんだよね。

                                                       

                                                         

☆佐藤通也さん(石丸)×小林和優君(RK蒲田)……60㎏ 8R

9勝(6KO)4敗(1KO)3分のランク10位、33歳・静岡県と、

8勝(5KO)2敗の29歳・長野県。

                                                         

1R、

上背は小林君優位なんだけど、やっぱり佐藤さんのプレスは強いんだよなあ。

                                                         

佐藤さん、ジャブ山ほど繰り出してまずは先手取ったんだけど、

返しのタイミングが合ってるのは小林君の方で、手数対有効打の図式だね。

                                                         

2R、

小林君、若干見てる時間が多過ぎで、積極的姿勢に欠けてると言わざるを得ず、

試合作ってるのは、明らかに佐藤さんの方なんだわ。

                                                       

3R、

小林君、攻撃ドライブ強めて、相手の打ち終わりに重そうな右ストレート直撃させて、

佐藤さんの左顔面、明らかに赤く色付いていったんだけど、

気持の強い佐藤さんの反撃も半端じゃなくて、小林君も鼻血。

いよいよ、目離せない打ち合いが始まったんだわ。

                                                        

4R、

始まってすぐの20秒、お互いの左フックが同士打ちになったんだけど、

より強くヒットしたのは佐藤さんの方だったもんで、小林君、一瞬膝緩んでたね。

                                                         

それでも小林君、残り30秒のとこで、とってもキレのいい右フック直撃させて、

簡単に相手にポイント渡すの懸命に阻止してたんだけど、

全体を通して主導権握ってたのは、やっぱり佐藤君だったかなあ。

                                                       

5R、

始まって40秒、狙い続けてた返しの左フック、小林君、綺麗な直撃で、

以降佐藤さん、下がらされる場面増えていって、大きく展開動くかってとこ、

佐藤さんも必死の踏ん張りで、またシッカリジャブから立て直して、

ここに来て、右ショートアッパーも多用するようになっていったんだけど、

結局、佐藤さんの鼻血が、このラウンドの評価を決めたんじゃないかなあ。

                                                         

手数で佐藤さん、有効打で小林君っていう図式が完全に出来上がってたね。

                                                           

6R、

お互いの試合スタイルがシッカリ固まってきた中、

相手に弱み見せたら一気に付け込まれるって緊張感に満ち溢れてて、

二人とも、そこそこの消耗は浮き出てきたんだけど、ヘコタレタとこ見せまいと、

ホント、根性見せ合ってたなあ。

                                                           

7R、

手数で佐藤さん、重そうな有効打で小林君。

                                                           

8R、

お互い、最後までグズグズにならず、気持ちのこもった大殴り大会で、

佐藤さんは左側頭部、小林君も左目上、それぞれバッティングカットしてたんだわ。

                                                          

自分のスコア計算してみたら、77-75で小林君だったんだけど、

結局、佐藤さんから見て、78-75、75-77、76-76ってことで、

三者三様って言えば聞こえはいいけど、要するにバーラバラの1-1ドロー。

                                                           

佐藤さんが2ラウンドしか失ってないって評価と、5ラウンドも取られてるって評価が、

平気で混在してるってのは大問題じゃないのかって思うし、

つまり、8回戦で3ラウンド分の評価がまるで逆ってことになると、

大体どんな試合でもひっくり返ってしまうんだけど、

ジャッジの構成見たら、それも充分有り得るなって感じで、

コツコツパンチの累積を評価するジャッジと、一発ドカン第一主義が混ざってて、

結局、個人の嗜好がモロに出ただけなんだよね。

                                                          

ってことは、大リーグの球審みたいに、

外角に甘いのと厳しいのがいるってことと同じなのかなあ。

                                                          

およそのガイドライン設けて、あとは各自の良識に任せますって、

結局、そういうことなのかなあ。                                                                                                                     

それで助かったり、助けたりが交互なもんで、大体がウヤムヤなんだけどね。

                                                          

そういう傾向は、セミとファイナルの試合にも延々引き継がれてて、

そんならいっそのこと、裁定は場内の観客の多数決も参考にするってことにしたら、

応援団集めたモン勝ちってことで、いっつも満杯になるだろうし、

ボクサーの報酬も格段に増えて、いい傾向になると思ったんだよね。

                                                       

                                                         

☆山田健太郎さん(全日本P)×内藤律樹君(E&Jカシアス)

                           ………SFe 8R

8勝(6KO)2敗(1KO)1分のランク9位、28歳・新潟県と、

5勝(5KO)0敗のサウスポー、21歳・神奈川県。

                                                           

この日、期待裏切らなかったのは、結局、内藤律樹君ただ一人だったなあ。

内藤会長が後ろの方にいたもんで、席替わって上げたんだよね。

で、同じジムの大久保大騎君と並んでの観戦。

                                                          

内藤君、これまで見てきたパフォーマンスは日本ランカーにも通じるんだろうか、

その一点だけが見所だったんだよね。

                                                          

1R、

山田さん、初っ端少し硬かったんだけど、いつものような軸の太いボクシングで、

派手さないんだけど、常に真面目な前向きスタイルなもんで、好感持ってるんだわ。

                                                           

内藤君、KO率は高いんだけど、実はKOファイターじゃ全然なくて、

キッチリ仕事した上での結果ってことで、理詰めで頭のいいボクサーなんだよね。

                                                          

初めてのランカー挑戦なんだけど内藤君、とっても普通にやってて、

デビュー戦とも変わらなくて、長いリーチ生かしながらの右ジャブの届きもいいし、

打ち返しを心配しなくてもいい距離からの左ストレートボディなんだよね。

両手とも、ホントに良く伸びて、今日もまずまず安心の立ち上がり。

                                                       

2R、

内藤君、シュンって伸ばした右ストレートが二発ほどいい当たりしてから、

リズム感益々良くなって、すっかりペース掴んだんだわ。

                                                          

山田さん、見てたら、内藤君の右に自分の右合わせようとしてるみたいだね。

彼、ケガでブランクあって、およそ6年半で11戦しかしてないんだけど、

地味な印象で派手なボクシングじゃないんだけど、

実は右ストレートにはかなりの威力あって、それなり以上のKO率だし、

内藤君、安易な気持ちでパンチ貰うと、それはそれで大変なんだよね。

                                                         

3R~4R、

山田君、とっても真面目そうな性格はボクシングにも出てるんだけど、

ただ、そういうのは相手の意表突くような攻撃の幅の広さには繋がり難いもんで、

内藤君、すっかり相手見切ってしまったような、殆ど余裕の展開で……。

                                                          

5R、

それにしても内藤君、左右の腕の伸びは尋常じゃなくて、

それも、とっても鋭い踏み込みに伴ってのことなもんで、

大体相手は退き加減になったとこで貰ってしまうもんで、

それに彼、とっても目がいいみたいで、それに合わされたり、返されたりするって事、

全くなくて、試合後話したときも、顔面殆ど傷んでなかったんだよね。

                                                            

それでも山田さん、対戦避けて逃げるボクサーというか逃げるジム多い中、

敢然と戦いに出て、それだけでも立派だと思ったなあ。

                                                           

強いヤツとの対戦、ひたすら避けまくり逃げまくるジムとかボクサー、

自分より格下とやって面白いのかって事で、

そっちにはそっちの事情があるんだろうけど、

見てる方にも見てる方の事情があるってことで……。

                                                           

6R、

山田さん、相変わらず攻め手が見い出し難くて、ストレス溜ってると思うんだけど、

それでも投げやりにならず、真面目なパフォーマンスではあったんだよね。

                                                          

一方の内藤君、打った後のポジショニングとか、常に相手の打ち返しに対する備え、

とってもキッチリできてるし、そもそも相手の打ち込みのタイミング壊してるし、

リズムが一定にならないような配慮、行き届いてて驚くんだよなあ。

                                                           

7R~8R、

内藤君、パンチの緩急も思うようになってきたみたいで、

果たして倒そうとするボクシングするのか気になるとこだったんだけど、

自分、絶対彼はどんな時でも無理には行かないんじゃないかって思ってて、

結局、ホントにそんな感じで推移したまま終了ゴング。

                                                           

80-72、80-73、79-74ってことで、

ラウンドマストでなければ有り得る妥当なスコアの3-0で内藤君、ランクゲット。                                                                                                                   

これくらい明確な内容差がないと採点が揃うってことないんだよね。

                                                           

試合後の会長、とにかく嬉しそうで、色んな人達の祝福受けてたなあ。

これまで、試合が組み難くて大変だったから、ひとしおってことだろなあ。                                                          

                                                          

☆十二村喜久さん(角海老)×湯場忠志さん(都城レオ)

                           ………SW 8R

16勝(4KO)7敗(2KO)4分のランク3位、29歳・千葉県と、

41勝(31KO)8敗(KO)2分のサウスポー、ランク6位、36歳・宮崎県。

                                                         

湯場さんとこに、たまに訳解んないタイ人が寄って来てたけどアイツは誰?

                                                          

セコンドには川村貢治さんが付いてたし、旧ワタナベジムの何人かが、

声援送ってたし、かなりの応援団動員されてたんだけど、

実に実に実に、詰まんない試合で、5Rで退席してしまったんだよね。

                                                           

二人で80戦目って老練同士の戦いではあったんだけど、

自分の知ってる湯場さんとは、もう全くの別人で、見続けるに忍びなくて、

申し訳ないけど、痴呆老人みたいな感じの反応の悪さで、

ホント、もう止めた方がいいんじゃないか、

体壊してしまうんじゃないかって感じだったんだよね。

                                                         

この日の十二村さん、ことの外当て勘良くなかったし、元々パンチ力ないから、

だから助かったけど、湯場さん、もうホント止めた方がいいんじゃないかなあ。

他のボクサーだったら、早いラウンドでとっくに倒されてたと思うんだよね。

                                                          

この試合、1Rに十二村さんの右ストレートが直撃して湯場さん、

左目上ヒットカットしたんだけど、レフェリーがバッティングカットって宣言して、

だけど、右ストレート当てながら相手の左目上に頭ぶつけられるかって事で、

湯場さんの右目上カットなら分からないでもないし、

その後のバッティングカットでも分からないでもないんだけど、

青コーナーのセコンドは、十二村さんの右ストレートが当たった瞬間、

「切れた!」 って言ってたし、自分にもそう見えたんだよね。

                                                            

初めの頃は湯場さん、左を工夫してフック系を多用してたんだけど、

ラウンド進むにつれ、ストレート一本槍の、そのうち当たるだろうパンチだけで、

その雑さ加減に哀しくなってしまうほどだったんだよね。

                                                          

この試合、訳分かんない出だしから始まって、湯場さんはそんな調子だし、

そういう相手を倒し切れなかった十二村さんも十二村さんってことで、

で、ジャッジは思想主義違いが混在してたし、

そりゃより顔面傷んでたのは十二村さんの方で、

それだけが判断基準ならとっても判り易かったんだけど、

ジャッジによってはコツコツパンチに対する評価も捨てがたかったらしくて、

やっぱり思った通りの、78-75、77-76、76-78ってバラつき方で、

結局2-1で、湯場さんの勝ち。

                                                        

十二村さんが5つのラウンド失ったっていうのと、2つしか取られてないってのとが、

堂々と混在してたんだけど、これだけ見方によるんだよねって採点が続くと、

正直、ウンザリ感しか感じなくなってしまうんだけどなあ。

                                                           

自分、お終いまでキッチリ見てた訳ではないもんで、あんまり言えないんだけど、

試合終了後、湯場さんは十二村さんの手を挙げてたらしくて、

つまり、負けたと思ってたらしいし、十二村さん本人とか周囲のボクサー達は、

十二村さんが勝ってたっていうのが圧倒多かったんだけどね。

                                                         

この試合も、ジャッジの顔ぶれ見ながら試合しないと計算狂うって見本で、

セコンドの人達、心しておかないと大事な試合失ってしまうんだわ。

                                                         

                                                          

☆李冽理さん(横浜光)×シリロ・エスピノ

              ………OPBF Fe 王座決定戦 12R

19勝(10KO)3敗1分の国内ランク2位、OPBF2位、30歳・大阪府と、

18勝(11KO)11敗2分の国内チャンピオン、OPBF3位、30歳・フィリピン。      

詰まらない流れはこの試合も引きずってて、

乱暴乱雑なだけの相手に対して冽理さん、

全く別人と見まごうほどの大人しさで、

どっから本気出すのかって思ってたんだけど、一向にって感じで、

中盤以降はヘタ同士の延々の揉み合いにしか見えなくて、

風呂入りたくなってきたし、遅くなるともっと冷え込みそうだったもんで、

5R終わったとこで帰ったんだよね。

                                                            

後で確かめたら、115-113、112-116、114-114って、

基本的に昨日はこういうスコアになる運命だったかのような1-1ドロー。

                                                         

それにしても冽理さん、セコンドのメンバーがガラッと変わってて、

試合中、大声の指示は終始ハングルだったんだけど、

そういうことにしたのかあ。

                                                        

                                                         

【本日のベスト3ボクサー】

① 内藤律樹君

② 特にナシ

③ 特にナシ

                                                

                                               

昨日は、楽しみにしてた伊原健太君×宮崎辰也君の試合がなくなってしまって、

だから、ダラダラ判定の試合ばっかになってしまったんじゃないのかなあ。

                                                          

2013年2月20日 (水)

また行って来ました、マナベジム

                                                                  

昨日、マナベジムの会長ブログ読んでたら、

セレスジムから久保兄弟が出張って来て、

長嶺克則さんとか大場雄二君とスパーリングやるってことで、

そりゃ見たいでしょってことで電話したら、いいですよおってことだったもんで、

7時半からだってのに6時には着いてしまったんだよね。

                                                                       

会長とか奥様と色々話した後、刀根トレーナーに、体の重心のこととか、

フック系のパンチ打つ時の拳の角度のこととか、色々教えて貰ったんだよね。

                                                          

鈴木義行君と川味聡君のスパー見てたら、

コンチワーって、久保幸平さんと祐希君がやって来て、

何であんたがここにいるんだってのが表情に浮き出てたんだけど、

付き添いに来てた久保さんの親父さんも、あんたどこでも顔出すなあって感じで、

ちょっと呆れたような顔してたんだよね。

そう言えば、長嶺さんもギョッとしたような表情してたっけなあ。

                                                       

まず最初は、久保幸平さんと長嶺克則さんってことで、

長嶺さん、独特の肩リズム刻みながら、中々の入り方で、

先輩相手に常に攻撃的で、手数で圧倒しながら、いいプレスもかけてたなあ。

                                                        

3Rに入って幸平さん、流石にギアアップすると、長嶺さんの思う通りにさせなくて、

以降、鋭い踏み込みからの左ショートストレートとか、ノールックの左フック、

それに、巻き込むような左右フックなんかが決まりだしたんだわ。

                                                           

スパーリングってのは勿論勝負じゃなくて、其々が抱えてるテーマなんかを、

色々確認するのが大事なんだけど、レベル高い同士の場合だと、

徐々に実戦に近くなってしまうのは止むを得ないとこあって、

実はその方が、見てる方には面白い訳で、力入ってくるんだよね。

                                                          

長嶺さん、結構丁寧にボディ攻めてる中、幸平君、

左フックを大きく外すことが多かったんだけど、場面場面での有効打で圧倒して、

長嶺さん、顔面跳ね上げられることが多かったなあ。

                                                       

それでも長嶺さん、ロープ際から相手を逃がさないようにする技術も向上してたし、

長い手を上手に畳んで、短く強いショットも打ててたと思うんだよね。

                                                          

一方の幸平さん、熟練の職人って感じで、大きく打ち込まれるってことなかったし、

ラウンドの中での山作りに長けてたし、見せ方知ってるボクシングだったなあ。

                                                           

幸平さん、次の試合は3月2日、元ランカーの小林タカヤス君となんだけど、

体型からして、長嶺さんはとってもいい練習パートナーだと思ったなあ。

                                                      

長嶺さんの方も、4月下旬に長身サウスポーとの試合決まったみたいで、

そういう相手意識したパフォーマンスだったって、後で聞いたんだけどね。

                                                           

試合として見た自分の中では、58-56で幸平さんだったんだけど、

ラウンド一個の行って来いでイーブンってことで、ほぼ対等に近かったなあ。

                                                         

現在のランキング、山口桂大さんを挟んで、幸平さんが9位、長嶺さん11位、

ってことで、この階級、一個上のSF級よりハードなメンバー揃ってて、

其々が個性の強い独特の得意技持ってるもんで、生半可じゃないんだけど、

二人とも、とっても活きのいいボクシングするもんで、目離せないんだよね。

                                                        

                                                      

                                                        

次の久保祐希君の相手が工藤君って、自分初めて見る子だったんだけど、

プロテスト受かったばかりで、まだ試合してないらしいんだけど、

これがまあ、とってもいいボクシングしたんだよね。

                                                          

まず、立ち姿が綺麗だし、上下のバランスとっても良くて、

3~4発強連打しても体勢崩すってことなくて、パンチ力も有りそうなんだよね。

                                                         

相手の打ち出しや打ち終わりに合わせるセンスも抜群なんだけど、

ただ、後半はカウンターに片寄り過ぎのパフォーマンスだったもんで、

久保君に見切られてしまったんだけど、もう少し先攻め心がけて、

捨てパンチ、誘いパンチなんか覚えたら、強くなると思ったんだよね。

                                                         

一方の祐希君、デビュー戦は下半身の安定感に欠けてて、バランスも悪くて、

何かフワフワしたような感じだったんだけど、二戦目初勝利以降、

大分変ってきたみたいで、この日は格段の力強さ発揮してて、

体勢崩したとこからでも、かなり強いショット繰り出してて、

もう打ってこないだろうってとこからの、そういうショットはとっても有効なんだよね。

                                                           

祐希君も幸平さんと同じ、3月2日に試合控えてるんだけど、

こんな感じなら、誰が相手でも安心して見てられるんじゃないかなあ。

                                                         

                                                         

                                                          

出張組の最後はスパイス松下君で、相手は大場雄二君。

実はこの二人、体形からボクシングスタイルまで、とってもよく似てて、

お互い、威力あるストレートは惚れ惚れなんだけど、それに比較して、

フック系の今一感が強くて、力抜いた回転勝負の連打も要るんじゃないかって、

いつも思ってて、ガバーッて振り被っていくフックばかりでは危険度高いし、

攻撃の緩急とかリズム変えれば、単調な攻めからも脱却できるんじゃないかって、

そういう感じするんだけどね。

                                                          

松下君、通算10勝(2KO)7敗なんだけど、小澤剛さんとか細川バレンタインさん、

山元浩嗣さん、江藤伸悟さんを相手にした上での勝ち越しは立派なんだよね。

                                                          

彼とは初めて話したんだけど、このブログ読んでくれてるみたいで、

あんまり良く書かれてないって言われて、恐縮してしまったんだよね。

お前、俺の試合で休憩タイムって、どういうこと? って直接言われると、

却って気持ちいいもんで、で、握手握手だったんだよね。

                                                           

                                                         

その後、大平真史君のスパーも見せて貰ったんだけど、

相変わらず気になったのは、下半身の安定感の悪さで、

結果的に全体のバランス崩してるし、パンチも流れ気味になってしまうんだよなあ。

彼も次の試合が決まったみたいなんだけど、定められたジムワークの他に、

下半身鍛える別メニューの練習が要るんじゃないかって思ったんだよね。

彼とそんな話したんだけど、フンフンって感じだったけどね。                                                        

最後の最後は、宮崎辰也君登場ってことで、

右手だけのマスボクシングやるって言うもんで、残って見てたんだけど、

中々面白くて、ついつい左手をガードに使いそうになるんじゃないかって思ってたら、

彼、意思強いみたいで、最後までダラーンと下げたままだったんだわ。

                                                         

相手は1勝0敗の斎藤建夫君ってボクサーだったんだけど、そりゃ気使って、

鋭い系の右ストレートは封印してたんだけど、宮崎君、

パーリングからの右フックとか、ノーモーションの右ストレートとか色々工夫してて、

体の動きもイマジネイティブだったし、ホント、中々の出来だったんだわ。

                                                         

彼、とってもサービス精神旺盛なもんで、アップの時から笑わせてくれて、

話しても、見てても飽きないんだよなあ。

                                                       

                                                         

                                                         

練習の邪魔になると思ったから、会長と奥さんにだけ挨拶して、

ソーッと帰ったんだけど、マナベジム、相変わらずとっても綺麗にしてて、

使い終わったヘッドギアとかグローブをすぐ乾燥させてるもんで、

独特の汗臭い臭いもないし、床も常時ダスター使ってて、奥様だけじゃなくて、

ジム生達も自発的に鏡拭いたりしてるんだよね。

                                                          

出入りの際、大きな声の挨拶欠かさないって習慣もずっと続いてるみたいだね。

                                                       

真部会長、プロと練習生に均等に目配りしてて、あれはちょっと異常なほどで、

それぞれの進行見ながら、よどみないない練習ができるようにしてるんだよね。

                                                           

それとね、奥様のことなんだけどね、この業界の人にはとっても見えなくて、

会長が証券マンだった頃にゲットしたんだと思うな、絶対。

                                                          

2013年2月18日 (月)

日記 (2/18)

                                                                                                               

そろそろ花粉症の季節到来ってことで……。

目薬と点鼻薬を買いに行ったんだよね。

                                                          

でね、点鼻薬のことなんだけど、大正製薬の15ml のが1,398円ってことで、

佐藤製薬のものが、30ml で698円だったんだよね。

                                                           

ってことは、大正製薬のものは佐藤製薬の4倍もの値段ってことで、

でももし、効き目が4倍ってことなら、敢えてのゲットするつもりで、

箱裏の成分表比べてみたんだけど、殆ど同じようなカタカナ成分が並んでて、

その含有量がミリグラムとグラム単位で表示されてるだけくらいの違いなもんで、

一体どういうことなのって、店にいた薬剤師に尋ねてみたんだわ。

                                                          

そしたらね、その薬剤師も、ホントに全くどういうことでしょうかねえ、

私なら、佐藤製薬の方を買いますけどね、なんて大間抜けだったんだよね。

                                                         

                                                       

                                                           

ちょっと前に、炭成分入りの “スミガキ” って、歯磨きチューブ買ったんだけどね。

それ、結構スッキリした磨き心地ではあるんだけど、

ホントに黒い色してて、途中で口の中見ると、生コンジャブジャブみたいなんだわ。

                                                          

で、洗面台も黒い点々だらけになってしまって、汚ったない感じなんだよなあ。

結構意表突くんだけど、このまま使い続けるか迷うとこなんだよね。

                                                          

                                                         

                                                           

少し前の “TVタックル” に、二人の中国人大学教師(日本の大学)が出てて、

途中、名前聞いたことない日本人ジャーナリストとやり合ってたんだけど、

中国人の手前勝手で片寄った発言にも反発感じたんだけど、

その日本人ジャーナリストの感情的な反応も、とっても恥ずかしかったなあ。

                                                           

そういう、単なる激情からの言葉のやり取りは、低級な衝突に繋がるだけで、

お互い、とにかくケンカしたがってるガキ同士にしか見えないんだよね。

                                                         

同席してた別の人が、結局、いつどこから攻め込まれても、

敵いっこないってほどの軍事力を維持することが大事だって言ってたんだけど、

自分はその意見に賛成だったんだけど、抑止力だけは絶対必要なんだよね。

                                                          

                                                          

                                                         

イランってのも北朝鮮と同じで、アメリカに経済制裁解除して貰いたがってて、

で、相変わらずの核開発なんだけど、悪さして世間に注目されたいってのは、

典型的なガキの常套手段で、お前ら本末転倒だろって言われてるのに、

核装備さえすれば、相手にしてくれるって思うのは最早アナクロだと思うんだけど、

頭悪過ぎるせいか、そういう短絡から抜け切れなくて、

結局、カツアゲ系乞食外交に終始してるんだよなあ。

                                                         

核施設の場所見当ついてんだから、誰か、ステルス爆撃機でソーッと侵入して、

シカトで爆撃しまくってしまえばいいって、そう思うんだけどなあ。

                                                          

                                                         

                                                        

何から何までちゃんとしてる人間なんて、そんなヤツは殆どいない訳で、

もし、そんなヤツがいても、とっても堅苦しくて付き合いづらいと思う訳で、

ただ、ちゃんとすべき時にちゃんとやらないヤツはダメなんだろなあって、

最近シミジミ思うんだよね。

                                                         

                                                         

                                                            

“コールドプレイ” ってバンドの2012年のパリコンサート見たんだけど、

彼らのやってたことは、1960年代の音楽にとっても近くて、

リズムもビートも、それにメロディラインも、自分には懐かしいモノで、

何万人も入るスタジアムが満タンだったんだけど、流行ってるってこと?

                                                            

4人構成の、まるでリバプールサウンドそのままで、

ちょっとキンクスっぽい、とってもシンプルなロックだったんだけど、

ボーカルが魅力的な声じゃなくて、それほど上手くなかったのが残念だったなあ。

                                                         

                                                      

                                                           

WOWOWで、“ローリングストーンズ50周年ライブ” っての見たんだけど、

“Get Off Of My Cloud” から始まったんだけど、

大好きだったベースのビル・ワイマン、もう既に脱退してしまってて、

黒人のブルースバンドマンみたいのがやってたし、

スネアをハッキリ聞かせる為の、チャーリー・ワッツのハイハットの叩き方は、

久し振りに気持ち良かったんだけど、キース・リチャーズは下手クソになってて、

で、途中からは二人ほどギタリスト加えて色付けてて、情けないったないんだわ。

                                                          

そもそも、キーボード奏者なんかが混じってるし、ブラスやコーラスも加わってて、

途中、レディー・ガガが入って来て、太い腹と痩せて垂れたバスト見せながら、

まるで江頭2:50みたいな動きしてたし、

要するに、進行するにつれて、とっても汚らしいコンサートになってしまってて、

もう全く全然、自分の知ってるローリングストーンズじゃなかったんだわ。

                                                           

いい年して、やっぱカネ欲しいのかなあってことで、とっても最後まで見れなくて、

ミック・ジャガーなんか、キレもパワーもからっきしで、恥ずかしかったなあ。

たまにテレビ東京でやってる、懐かしの昭和歌謡特集みたいな感じでさあ。

                                                          

                                                         

                                                           

このブログの読者で、セロニアス・モンクってジャズピアニストのこと、

知ってるって人、殆どいないと思うし、彼の演奏が好きだって人は、

全くの皆無だと思うんだけど、実は自分も大好きって訳じゃないんだけど、

たま~に聞くと、何か揺さぶられるような感じするんだよね。

                                                         

先週WOWOWで、1950年代後半のスタジオライブやってたんだけど、

相変わらず、物凄いタイミングで不協和音をブチ込んでくるもんで、

体調が良くないと、長いこと聞き通せないんだよね。

                                                             

かのマイルス・デイビスとは最後まで和解することなかったんだけど、

日常性やチャチな常識なんか、吹っ飛ばされてしまうんだよね。

                                                         

                                                         

                                                          

2013年の競馬のこと……。

1月は51レースに参加して、お蔭さんで201%の回収率だったもんで、

2月、あと2開催残して、今んとこマイナス状況ではあるんだけど、

通算ではまずまずのプラス成績残してるんだわ。

                                                          

信頼してた安藤勝巳が引退してしまったし、佐藤哲三もまだ未参戦だし、

藤田伸二や柴田善臣は出遅れてしまってて、

毎年年初は、騎手の成績がバラつくんだよね。

                                                           

そんな中、やっぱり福永、川田、内田博、浜中、四位、蛯名、岩田、横山典、

武豊、北村宏のトップ10ジョッキーはやっぱり信頼度高いんだよね。

(2月18日現在の複勝率順位)

                                                                                                                   

                                                           

                                                          

今週のボクシングは、20日(水)だけで、

楽しみにしてた宮崎辰也君×伊原健太君の試合、

宮崎君のケガで中止になってしまったんだけど、他にも好カード満載なんだよね。

                                                             

一番は、何と言っても内藤律樹君×山田健太郎君の一戦で、

ようやく、内藤君の実力が試される機会がやって来たんだわ。

                                                          

勿論、湯場忠志さん×十二村喜久さんのサバイバル戦もドキドキものだし、

佐藤拓茂君の新人王トーナメント以降の再起戦だとか、

佐藤通也さん×小林和優君の戦い、それに、李冽理さんのOPBFタイトル挑戦、

このメインイベントも見逃せなくて、相変わらず、reason はいい興行するんだよね。

                                                          

2013年2月16日 (土)

後楽園ホール・2月15日

                                                         

ロシアに隕石落下して、1,000人もケガ人が出たっていうのに、

死亡者が一人もいなかったっての、ある意味凄いね。

                                                             

                                                          

                                                           

山手線、50周年記念ってことで……。

ずっと昔みたいな感じのオールグリーンにシールアップされてるんだけど、

あれ、全く意味分かんないんだよね。

                                                             

広告入りのシールで収入稼ぐっていうなら理解できるんだけど、

こんな無駄なことに使うカネあるなら、料金下げる努力しろってことだし、

今、全駅で落下防止ドア設置中なんだから、そっちの方に回せってことだし、

相変わらず、親方日の丸的な発想から脱却できてないんだよなあ。

                                                           

                                                          

                                                            

オリンピックで、競技としてのレスリングが外されそうになってるんだけど、

種目を選択するIOC理事会ってのが、まるでWBCやWBAみたいな感じで、

今一公正感に欠けてると思うんだよね。

                                                           

ロビー活動すれば何とかなるってのは、韓国のテコンドーの例で知れるんだけど、

そもそも、理事の一人に以前の暴君、サマランチの息子が入ってるってのが、

全く納得できなくて、そういうのは北朝鮮の世襲制と何ら変わることない訳で、

基本的には、縁日の露店の仕切りというか元締めって感じ免れなくて、

色々言ってるけど、要するにカネばら撒けば何とかなるんだよね。

                                                             

                                                           

                                                           

それにしても、最近のドコモのCM、家族割をプッシュするとなると、

ああいう感じにならざるを得ないのかも知れないんだけど、

その手法としては、余りにも安易なソフトバンクのパクリ系で、何だか恥ずかしいなあ。

                                                         

                                                          

                                                           

昨日はワタナベジム主催だったもんで、スタッフの方としゃべりながら、

ホール入口近くでブラブラしてたら、奈須勇樹さんがやって来て、

勿論、石川貴章君の応援で、そう言えば同じトレーナーだったんだよね。

その後、仕事帰りの若松竜太君もやって来て、金亨俊君の応援なんだよね。

                                                            

                                                             

                                                             

☆清水嗣仁君(ワタナベ)×大木雅仁君(角海老)……Fe 4R

1勝(1KO)1敗(1KO)の21歳・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の22歳・埼玉県。

                                                             

この試合は、大木君の都合で(インフルエンザ?)、中止。

                                                            

で、女子ボクシングのトライアルが2試合あったんだけど、

出てきたの、36歳が二人、あとは39歳と40歳って、

みんなプロ志望らしいんだけど、女子には年齢制限ないのかなあ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆石本純君(ワタナベ)×金亨俊君(勝又)……51㎏ 4R

1勝(1KO)1敗のサウスポー、19歳・長野県と、0勝0敗3分の20歳・韓国。

                                                          

隣に若松竜太君が座ってね、3月15日の試合のことをちょっとね。

今度は、動きの良さにかまけて、ガード甘くしないようにね。

良くない流れは去年で断ち切って、また新しい年からの頑張り直しなんだよね。

                                                          

金君、3戦して3引き分けって、殆ど見たことないような戦績で、

そろそろ何とかしたいとこなんだよね。

                                                           

1R、

二人とも、若さ前面にした、とっても活きのいい動きするんだよね。

                                                          

金君、首をちょっと左に傾けながらの独特の構えから、力強い腕振りなんだわ。

                                                            

しなやかさの点では石本君の方が勝ってるんだけど、ちょっとパワー不足かなあ。

                                                            

金君、積極的な攻撃ではあるんだけど、パワフルなワンツーの後が続かなくて、

あと1~2発余計に打てるといいんだけどなあ。

                                                           

2R、

金君、接近戦の時はもう少し力抜いて、回転力上げた方がいいんだけど、

それでも、力のこもったボディブローが有効だね。

                                                           

3R、

お互い、頭の位置に対する配慮に欠けてるもんで、簡単に貰い過ぎで、

金君なんか、顔面かなり赤くなって鼻血出始めたんだわ。

                                                                  

石本君のパンチ、どうしても当たりが薄く見えてしまうし、

スタミナ面の心配も出てきたんだよね。

                                                             

赤鬼みたいな頑張りで、金君が流れ奪ったかなあ。

                                                            

4R、

金君、相変わらず、見栄えのいいボディショットで先行したんだけど、

中盤からは石本君の挽回目覚ましく、最後の1分に勝負の行方託されたんだけど、

二人とも、ここまで全力出しだったもんで、ヘロヘロになっての終了ゴング。

                                                            

自分のスコアでは39-37で、金君の勝ちだったんだけど、

結局、39-37、39-38、38-38の2-0で、石本君の勝ちだってさ。

                                                              

どっちもアリの展開ではあったんだけど、

金君、ラウンド最後の30秒の見せ方に課題が見えたかなあ。

                                                           

                                                           

                                                            

☆佐藤賢治君(熊谷コサカ)×飯塚稔君(E&Jカシアス)

                            ………64㎏ 4R

デビュー戦の21歳・埼玉県と、1勝(1KO)0敗の33歳・福島県。

                                                            

この試合、自分の隣に座ったのは、E&Jの内藤会長と大久保大騎君で、

大久保君とは握手しながら、連敗にもほどがあるって話になって、

それ、会長がニヤニヤしながら聞いてたんだわ。

                                                            

1R、

二人とも、とっても大まかなボクシングなんだけど、

佐藤君、相手の突っかけ系にちょっと恐々してる感じなんだわ。

                                                           

それにしても、飯塚君、舞い上がってしまってるのか、恐ろしいほどの腕振りで、

空振りした際、勢い余ってリングに倒れ込んでしまっての、まるでマット運動みたいで、

会場のみならず、セコンドや応援者達の笑いを誘ってたんだわ。

                                                            

徐々に吹っ切れたか、佐藤君も負けずに万振り始めたもんで、

リング上、物凄いことになってしまって、みんな、何となく半笑いしながら見てたなあ。

                                                            

飯塚君、その左ガードの低過ぎるの修正しないと、先々シンドイと思うけどなあ。

                                                             

2R、

始まって1分弱、ブワーンって振り込んだ飯塚君の左フック、

無防備なまま佐藤君、まともに貰ってしまって、瞬間クラクラッてなってしまって、

そのまま南ロープにもたれ掛るようになりながらダウン。

                                                               

佐藤君、頑張って立ち上がりはしたんだけど、

結局、続行不能と判断されて、0分50秒、レフェリーストップエンド。

                                                            

飯塚君、とっても危なっかしい試合するんだけど、これでデビュー2連続KO勝ち。

                                                            

                                                             

                                                             

☆谷田部隆士君(10count)×小畑佳君(E&Jカシアス)

                          ………54.5㎏ 4R

1勝5敗(4KO)の26歳・神奈川県と、0勝3敗(3KO)1分の26歳・東京都。

                                                              

シンドイボクサー同士の一戦だったんだけどね。

                                                             

1R、

谷田部君、上背とリーチで圧倒してるんだけど、接近戦が上手くできてない中、

形は今一なんだけど、小畑君の手数が勝ってたかなあ。

                                                            

2R、

谷田部君、詰められるとやっぱり打ち難そうにはしてるんだけど、

懸命なショートブローで、相手にペース渡さないように手数頑張ってるね。

                                                            

3R、

お互い、テクニック不足同士ではあるんだけど、勝ちたい気持ちに溢れてて、

懸命な手数合戦の様相なんだけど、小畑君、もう少し先仕掛け必要で、

きっかけ待ちみたいになってしまって、ちょっと消極的に見えてしまってるかなあ。

                                                            

顔面へのヒット数では谷田部君なんだけど、左右ボディは小畑君だね。

                                                             

4R、

ここまでとっても微妙な展開なもんで、ラストラウンド勝負なんだけど、

前半、小畑君、中盤、谷田部君って感じだったんだけど、

ラスト1分、気持ち吐き出して手数頑張り続けたのは谷田部君だったなあ。

                                                          

それでも有効打の判断としては、試合全体通して終始とっても微妙だった訳で、

自分は38-38のイーブンだったんだよね。

                                                           

結局、39-37×2、38-39の2-1で、谷田部君の勝ち。

                                                            

                                                            

                                                          

☆松土翼君(ワタナベ)×菊地希望君(石橋)……60㎏ 6R

4勝(1KO)5敗(2KO)4分の28歳・東京都と、

4勝3敗(2KO)のサウスポー、25歳・東京都。

                                                            

1R、

松土君、距離取ってやりたい方なんだけど、そういう形に持ち込む術ができてなくて、

菊地君に詰め寄られると、ちょっと棒立ち気味になってしまってるなあ。

                                                               

2R、

松土君、相手の距離とペース運びに巻き込まれてしまったみたいで、

終始密着ショート合戦になってしまったんだけど、

そうなると、左右ボディブローはじめ、力強い見栄えのいいショットで、

菊地君が圧倒し始めてしまったんだわ。

                                                             

多分、こんな感じで終始するんだろなあって先が見えてきてしまったもんで、休憩。

                                                            

結局、59-56、58-57、57-58の2-1で、菊地君の判定勝ちだってさ。

                                                           

                                                            

                                                           

☆平山悦久君(ワタナベ)×柏原広君(ヨネクラ)……56.5㎏ 8R

9勝(3KO)8敗(3KO)1分の31歳・栃木県と、

7勝(3KO)11敗(8KO)2分の36歳・広島県。

                                                           

平山君、ワタナベジムに移ってから、ハードなマッチメイクが続いてて、

関豪介さん、緒方勇希さんには負けてるんだけど、川奈充君に勝って、

額賀勇二君とは引き分けなんだよね。

                                                           

柏原君、もうそろそろ引退だし、負け越し払拭できそうにない苦しい戦績なんだよね。

                                                          

1R、

柏原君、威圧感というか殺気の類い、全く感じられないし、

正直、何となく試合してるって感じしかしないんだよなあ。

                                                              

一方の平山君、相手との気持ちの充実度に明らかな違いがあって、

色々工夫しながらやってるのが伝わってくるんだわ。

                                                             

彼、それほど飛び抜けてたボクサーじゃなくて、強くもないんだけど、

いつも一生懸命なとこに共感感じるんだよね。

                                                              

二人の気持ちの違いのまま、終始、平山君の気迫が支配してたんだけど、

残りあと30秒切ったとこで、平山君、スッと腰低くしてから振り出した右ロングフック、

それ、年末のマルケス×パッキャオ戦で、初めにパッキャオをダウンさせた、

マルケスのあの右ロングフックのタイミングにちょっと似てて、彷彿させたんだけど、

それほどのキツイ当たりには見えなかったんだけど、

南ロープ前で柏原君、ヨレーッと弱々しく倒れ込んでしまったんだわ。

                                                         

柏原君、カウントエイトかナインで立ち上がりはしたんだけど、

背中向きだったもんで、分からなかったんだけど、

とにかく続行不能と判断されてしまって、結局2分48秒、カウントアウト。

                                                                   

平山君、TKO勝ちは三つあるんだけど、KO勝ちは初めてなんだよね。

                                                           

                                                          

                                                          

☆松山真虎君(ワタナベ)×石川貴章君(角海老)……SF 8R

6勝(3KO)5敗(2KO)1分の23歳・鹿児島県と、

8勝(4KO)4敗(4KO)の23歳・愛媛県。

                                                             

石川君の応援に、奈須さんの他、岡田博喜君とか井川政仁君とか来てたね。

                                                             

1R、

石川君、気合入ってるというか入り過ぎみたいなとこあって、

まるで、早く終わらせよとしてるかのような飛ばし方で、

左右フック連打とか、返しの左フック、とっても強烈なんだけど、

初めっから全部見せ過ぎみたいなとこあるんだわ。                                                               

それに、打ち終わりがルーズなとこも垣間見えて、ちょっと心配なんだよね。

                                                            

松山君の方は、いつものような、打たれてナンボの熱闘ボクシングだね。

                                                             

2R、

気持が先走ってるせいか石川君、打ち合いになると棒立ちになり気味で、

腕振りに熱中する余りか、やっぱりガードが気になるんだよなあ。

                                                          

3R、

見てて綺麗な当たり方してるのは、圧倒石川君に変わりないんだけど、

あんまり単純に攻め込み過ぎると危険度高いんだよね。

それにしても松山君、結構打たれ込んでるってのに我慢強いんだわ。

                                                           

4R、

前の回まで終始試合を支配してた石川君だったんだけど、この回1分15秒、

打ち終わりに軽くだけど、とってもタイミングいい左フック合わされてしまって、

リング中央で思わず膝カックンしてしまって、青コーナーサイド、一瞬息呑んだんだわ。

                                                            

松山君の方に一気攻めし切れないとこあったし、

石川君のダメージも少なくて、すぐ挽回攻勢かけていったもんで、

事なきを得たんだけど、石川君、打ち終わりへの意識欠けてたなあ。

                                                            

石川君、その後は自分のリズム大事にしながら、3発目4発目まで頑張ってたけど、

もう少し相手の打ち終わりに合わせるとか、カウンターへの配慮が要るんだわ。

                                                              

松山君、キツイ被弾は半端じゃなくて、かなりヘバッてバランス崩してきたんだけど、

それでも、踏ん張る姿勢は大したもんなんだわ。

                                                             

5R、

石川君、相変わらず、物凄い飛ばし方で、もう少し力抜いてもいいと思うんだけど、

一発当ててからの追撃の場面で超大振りになってしまって、危険度高まるんだけど、

第三者の立場で見てたら、それは極上に面白い試合ってことで、盛り上がるんだわ。

                                                            

そこでカウンターが打てたら、フェイント仕掛けて誘いパンチに合わせたらって、

そういう場面が何度もあったんだけど、石川君、あくまで自分ペースで、

それでもこの回、松山君の左目上ヒットカットさせてたんだわ。

                                                           

6R、

松山君の方に、これと言った技はないんだけど、度を超えた頑張り度で、

相当の被弾数だってのに、動き落ちないとこから始まったんだけど、

やっぱり終盤、流石にヘバリが浮き出てしまって、

折角の右アッパーも単発に終わってしまってて、繋がりの良くないボクシングで、

結局は、石川君の強烈左右フックに抑え込まれてしまってるんだわ。

                                                           

それにしても石川君、もう少しストレート系を混ぜ込んだらどうなのかなあ。

                                                           

7R、

石川君、鼻血出てきたんだけど、試合の流れに影響及ぼすってことは全くなくて、

一方の松山君の消耗、ここにきて一気に進んでしまったようで、

よくまあここまで踏ん張ったなあっていう印象ではあったんだけど、

ついに精根尽き果ててしまったみたいで、最後まで倒れはしなかったんだけど、

あまりに打ち込まれ過ぎが続いてしまって、反応悪くなり反攻が止んでしまったとこで、

2分21秒、レフェリーストップエンド。

                                                       

                                                          

                                                          

☆荒井翔さん(ワタナベ)×アドニス・アゲロ・ヤマガタ

                           ………58㎏ 8R

11勝(6KO)0敗の29歳・北海道と、

18勝(11KO)8敗1分の国内3位、24歳・フィリピン。

                                                          

相手のフィリピン人、下半身で体重稼いでしまってるもんで、随分小さいんだわ。

                                                          

この試合、3Rまで見てたんだけど、相手が強いっていうより、

この日の荒井君、初めっから全く覇気が感じられなくて、

打ち終わりにひたすら右フック合わせてくる相手に対して、

とっても単調な関わり方に終始してて、今まで見た中での最悪の状態だったんだわ。

                                                         

誰でもいつも絶好調、って訳には当然ながらいかなくて、この日の荒井君、

体の中か気持ちの中に、何か不具合とか変調抱えてたみたいで、

これがランカー挑戦の試合じゃなかったのが幸いって感じだったんだわ。

                                                          

で、仕方なく席外したんだけど、最後スコアだけ聞いてたら、

結局、75-77、75-76、76-76の0-2で、荒井君負けてしまったんだわ。

                                                       

荒井君、最後まで、体の中に鉛入ったようなパフォーマンスだったみたいだなあ。

                                                           

                                                         

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 石川貴章君

② 平山悦久君

③ 谷田部隆士君

                                                  

                                                  

                                                  

9時10分頃終わって、すぐ帰ったもんで、家に着いたら9時40分だったな。

                                                         

玄関前の屋根付き車庫に置いてある物置の上で寝てた野良猫白ママの娘が、

慌てて逃げてったんだけど、随分デブってきたんだよね、最近。                                                       

自分が家の中に入ると、また戻って来て、同じ場所に登ってたね。

その場所には代わり番こに、4匹ほどが寝てるんだけど、

どういう段取りになってるのかなあ、早いもん勝ちなのかなあ。

                                                         

                                                           

                                                            

昨日の夜のニュース。

G20出席のため、モスクワへ行く麻生副総理が映ってたんだけど、

黒のカシミアロングコート、中田英寿並みの超ロングマフラー、

その上、黒のハットってイデタチで、誰かもう少し抑えさせるの居なかったのか、

まるで、三流映画のマフィアか、ちびっ子ギャングだったんだわ。

                                                         

2013年2月14日 (木)

正直、シンドイボクサー達

                                                          

ちょっと前に、去年試合したプロボクサーは1,600人ほどだって書いたんだけど、

新聞や専門誌、それにどんなブログにも絶対登場しないような、

つまり、輝かしいとこなんか全くなくて、静かに密かに業界の底辺を支えてるような、

そんなボクサー達の事を書いてみるね。

                                                          

彼らは、ジムの期待を背負って、次はA級昇格戦、次はランカー戦、

そしていよいよタイトルマッチっていうような路線とは全く違った道を辿ってて、

何とか初白星を、何とか連敗食い止めたい、何とかして負け数を減らしたいって、

そういう思いを密かに、それでも強く抱えながら、

一方ではどう見てもシンドイ道のりなんじゃないかって思われながら、

時としては、このブログで厳しい評価を受けながら、今日もまた、

あのカクテル光線に照らされた、汗と血にまみれた決闘場に登ってるんだよね。

                                                           

心の底にうごめいてるようなそんな彼らの魂に、できれば触れてみたいって、

そういう気持ちで書いてみたんだよね。

自分、出稼ぎ外国人の敗戦とは全く違ったものが、そこにはあると思ってるんだわ。

                                                         

                                                         

                                                         

≪正直…、それでも愛すべき、シンドイボクサー達リスト≫

*敬称略。

                                                          

◇ デビュー以降、大きく負けが先行したとこからの初勝利目指し組。                                                     

・山本洋(進光)………0勝8敗(デビュー8連敗5KO負け)

・草野裕太(福岡帝拳)……0勝6敗(デビュー6連敗5KO負け)

・原口大樹(京拳)……0勝6敗(デビュー6連敗3KO負け)

・山本マッハ淳央(神拳阪神)……0勝6敗(デビュー6連敗2KO負け)

・青山潤一(中日)……0勝5敗(デビュー5連敗5KO負け)

・浅島義貴(中日)……0勝5敗(デビュー5連敗4KO負け)

・大浦公治(博多協栄)……0勝4敗(デビュー4連敗4KO負け)

                                                         

                                                          

◇ 大きく連敗中からの脱却目指し組。

*5連敗以上。

                                                                                                             

・岡野浩志(神拳阪神)……1勝9敗(デビュー戦KO勝ち後、9連敗中7KO負け)

・赤澤慎司(神拳阪神)……11勝13敗(現在9連敗中)

・石橋俊(グリーンツダ)……7勝14敗1分(現在8連敗中)

・桜井康弘(L玉熊)……6勝14敗(現在8連敗中)

・鎧塚真也(協栄)……11勝9敗1分(現在7連敗中)

・中村宗春(歩)……2勝15敗1分(現在6連敗中)

・広瀬尊明(全日本P)……0勝7敗1分(7KO負け、現在5連敗中)

・河合純一郎(P堀口)……6勝16敗5分(現在5連敗中)

・佐藤大二郎(F赤羽)……2勝5敗(デビュー2連勝後、5連敗中)

・小柳一樹(倉敷守安)……1勝6敗(現在5連敗中)

・杉田純一郎(ヨネクラ)……16勝8敗(現在5連敗中)

・高橋慎弥(岐阜ヨコゼキ)……6勝7敗1分(現在5連敗中)

・佐々木章人(緑)……9勝8敗1分(現在5連敗中)

・道産子ファイター早坂(ワタナベ)……7勝9敗2分(現在5連敗中)

・千葉透(国際)……14勝7敗1分(現在5連敗中)

・藤田晋矢(三松S)……8勝7敗1分(現在5連敗中)

・森本貴之(SFマキ)……3勝6敗(デビュー3連勝後、6連敗5KO負け中)

・濱田義規(姫路木下)……1勝5敗(デビュー勝ち後、5連敗中)

・大久保大騎(E&J)……4勝4敗(デビュー4連続KO勝ち後、4連続KO負け中)

                                                                     

                                                         

◇ 単純に勝率を何とかしたい組。

・大崎展幸(鉄拳8)……6勝14敗1分(現在4連敗中)

・カオス江崎(浜松堀内)……3勝11敗

・金城吉廣(正拳)……7勝16敗2分

・佐藤駿介(北澤)……7勝13敗2分(途中の9連敗含む)

・竹本裕規(ハラダ)……12勝17敗2分(2度の5連敗含む)

・袴田浩祐(上滝)……3勝10敗2分

・藤井渉太(ハラダ)……1勝8敗(全て判定決着)

・佐々木功(岐阜ヨコゼキ)……4勝(3KO)11敗(10KO)2分

・齋藤大樹(ウィン三迫)……4勝(3KO)8敗(8KO)

                                                          

                                                           

◇ 例としては少ないが、シンドイ戦績からの脱却組。

・阿部ひろし(W日立)……5勝8敗(4勝2敗から6連敗後、去年11月に5勝目)

・大原健一(RK蒲田)……4勝6敗(0勝5敗からの大挽回中)

                                                         

                                                          

                                                          

全体を見渡してすぐ分かると思うんだけど、

相対的に、関東ジムより、西日本のボクサーの方が多いんだよね。                                                         

首都圏のジムの場合、どうしても競技性の方を重視する傾向が強いせいか、

大きく負け越してしまうと、居にくくなってしまうみたいなんだよね。                                                           

その点からすると、よりユッタリした気持ちでボクシングするには、

西日本の方が向いてるって言えるかも知れないんだよね。

                                                         

                                                          

個々のボクサー達が続けようとしてることの本当の意味を、

自分が汲み取ることはできないんだろうけど、

きっと、何かあるんだろうなとは思ってるんだよね。

                                                          

                                                         

                                                           

最後に、もう一つ、ボクサーの勝ち越し、負け越し状況の全体について、

通算10戦以上の戦績を有してるボクサー達を対象に分析してみるね。

                                                          

去年、少なくとも一試合以上試合して、かつ通算10戦以上のボクサーってのは、

全体で1,600人のうち616人いるんだよね。

                                                         

そのうち、勝ち越し戦績ボクサーは428人で約70%。

負け越し戦績ボクサーは154人で約25%。

残り34人、約5%がイーブン戦績なんだよね。

                                                        

最後の最後、未だ敗戦の無いボクサーを揚げておくね。 (2012年までの記録)

宮崎亮、井岡一翔、山中慎介、内山高志、小國以載、チャーリー太田、

原隆二、帝里木下、佐々木左之介、荒井翔、石田匠、宇佐美太志、江藤大喜、

緒方勇希、亀海喜寛、亀田和毅、関豪介、田中裕士、知念勇樹、土屋修平、

それに、林欣貴。

                                                                                                            

2013年2月12日 (火)

後楽園ホール・2月11日

                                                           

南米やらのビクーニャって、ラマみたいな動物の毛から作った洋服ブラシ、

20㎝ほどなんだけど、一個15万円もするんだってさ。

そのブラシに見合う服を持ってる人って、一体どれくらいいるんだろうね。

                                                           

                                                         

                                                          

ホールに入ってすぐ、宮崎辰也君とヤアヤアってことで、

実は自分、彼のブログに一杯喰わされてしまったんだけど、

ふざけんなってことで、頭ゴシゴシしてやったんだわ。

それでも、彼、してやったりって顔してたなあ。

                                                          

                                                         

                                                       

昨日は、日本タイトル戦が二つ組まれてたし、いよいよ本格的なシーズンインだし、

ホールは久し振りの超満タンで、全てのチケットがソールドアウトだったんだわ。                                                  

   

いつもと赤青コーナーが逆になってて、初めちょっと見難かったけどね。

                                                           

                                                       

                                                             

☆河井真智君(渡嘉敷)×山口俊君(五代)……58㎏ 4R

0勝1敗のサウスポー、18歳・東京都と、デビュー戦のサウスポー、28歳・埼玉県。

                                                           

1R、

ゴング直後から山口君、完全に気後れしてしまってるみたいで、

で、いきなり危なそうで、どうにもならないまま、すぐ顔面赤くなってしまって、

右も左も打ち込まれ放題のまま、南東コーナーに追い詰められ、

最後は右フック、ガッツン打ち込まれてしまったとこで、レフェリーストップエンド。

                                                         

1分3秒ってことだったんだけど、河井君、気合入った初勝利。

                                                           

                                                        

                                                       

☆合田剛士君(草加有沢)×武縄紘君(オザキ)……SL 6R

4勝(2KO)2敗(2KO)の28歳・愛媛県と、

4勝(2KO)5敗(2KO)4分の26歳・岡山県。

                                                           

戦績だけ見ると、合田君かなあって試合だったんだけどね。

                                                            

1R、

武縄君、上背は優位なんだけど、リズム感が良くないんだよなあ。

                                                          

途中、合田君がスリップして片手着いてしまったんだけど、

レフェリー、シカトでそのまま続行させてたなあ。

                                                           

合田君も雑なんだけど、気持ちに溢れたプレスかけ続けてて、圧倒してたんだわ。

武縄君、目付き含めて全体に恐々やってるような感じなんだよね。

                                                            

2R、

二人とも実に雑々なんだけど、ムチャ振り合田君の方が気持入ってて、

武縄君、腰引け気味なもんで、パンチに体重乗ってなくて威力乏しいなあ。

                                                         

3R、

武縄君の闘争心の足りなさが勝負を詰まらなくしてしまって、休憩なんだわ。

                                                           

6Rに戻ったら、状況殆ど変わってなくて、武縄君、相変わらず大人しくて、

たまにいい感じのを当てるんだけど、力こもってないもんで当たりが薄いんだよね。

                                                            

下手同士の試合だと、気持強く持って、迷わず手数出した方が勝つって、

その通りの結果で、60-55、59-55、59-56の3-0で、合田君の勝ち。

                                                          

それでも合田君、こういう相手なら倒し切らないとダメじゃないかなあ。

                                                           

                                                           

                                                         

☆竹中良君(三迫)×森島祐介君(岐阜ヨコゼキ)……56.5㎏ 8R

7勝(4KO)2敗(1KO)1分の27歳・熊本県と、

22勝(7KO)19敗(4KO)5分の31歳・岐阜県。

                                                             

森島君、14年間に50戦近くやってて、勝ち越してるのは立派なんだけど、

ここ10戦は3勝7敗の現在4連敗中ってのは、いかにもシンドそうで、

ここは竹中君のキッチリ決着が求められるとこなんだよね。

                                                         

1R、

竹中君、上背もリーチも圧してて、初めっから余裕余裕の展開で、

森島君、結構上体動かして、一発飛び込みからの活路目指してるんだけど、

竹中君、上手いこと足使うもんで、殆ど全く届いてなくて、

立て続けに力強いストレートショット浴びて、いきなり顔赤くなってるなあ。

                                                           

2R、

森島君、チャカチャカ動いて被弾避けようと懸命なんだけど、

動き過ぎる余りか、自分のショットの正確性も失わせてるんだよなあ。

                                                         

それと、相手の攻撃受けると、目線切ってすぐ頭下げてしまうとこあるもんで、

空いてるトコ、竹中君に見極められて簡単に攻めまくられてしまってるんだよなあ。

                                                          

3R、

それなりに頑張ってはいるんだけど森島君、攻撃の決め手とパンチ力ないもんで、

単調なパフォーマンスに終始してて、全く明るい見通し見えてこないんだわ。

                                                            

竹中君、完全に相手見切ったみたいで、色んなショット試してるみたいなんだけど、

ボディ打ち込まれると森島君、明らかに嫌な顔してるなあ。

                                                          

4R、

状況変わらないまま、竹中君も少し手抜き始めたみたいだなあ。

                                                           

5R、

森島君、下向きっ放しになる時間が増えてきて、ボディしか打ててないし、

もうヘロヘロになってしまったみたいで、蓄積消耗みたいな感じで、

見る見るシンドそうになっていって、実に簡単に南東ポストに押し込まれ、

一方的に被弾するに至って、2分53秒、レフェリーストップエンド。

                                                            

竹中君、どういうボクシングがしたいのかが良く解った試合だったね。

攻撃のバリーション、思いの外沢山持ってて興味深かったんだけど、

もう少し骨のある相手の場合、どうなるかだよね。

                                                           

                                                           

                                                        

☆山元浩嗣さん(ワタナベ)×一場仁志君(角海老)……SFe 8R

15勝(2KO)6敗(4KO)2分のランク6位、スイッチ、29歳・熊本県と、

6勝(3KO)4敗(1KO)1分の24歳・神奈川県。

                                                             

一場君、最近の上昇目立ってるみたいなんだけど、

試合巧者の山元君にはまだちょっとシンドイかなあってのが、

正直な予想だったんだけどね。

                                                           

1R、

一場君、気合入ってるなあ。

ただちょっと力み過ぎなとこあって、打ちに行く時、反対側の手が開いてるなあ。

それでも、あと一発のパンチ出しにこだわって、いい左フック打ってるんだわ。

                                                          

山元さん、少し突っかかり気味に大きく振ってくる相手に対して、

正確なジャブ中心に落ち着いた組み立てで、打ち終わりに合わせようとする右も、

当たってはいないんだけど、タイミングはキッチリあってるんだわ。

                                                            

って見てた、残り1分2秒、一場君、相手を北西ポスト近くに追い詰めながら、

自分のとこからは、ちょっと体ごと被せ打ってるように見えたんだけど、

だから、若干バッティング絡みじゃないかって見えたんだけど、

アッという瞬間、山元さんがダウンしてしまったんだわ。

                                                             

赤コーナー周辺からは、バッティングじゃないかって声上ったんだけど、

後で、北席から見てた人に聞いたら、鋭い右ショートストレートが直撃だってね。

                                                            

山元さんがそれほどのダメージ引きずってなかったせいか、一場君、

再開後の攻め込み、ちょっと不足気味なとこはあったんだけど、

とにかく、意表突いた立ち上がりだったんだわ。

                                                           

2R、

一場君の左、山元さんの右って感じだったんだけど、

お互い、ちょっと慎重になり過ぎたか、小康状態みたいになってしまって、

落ち着いた展開の中、そうなると、山元さんの右の当たりの方が目立ってたなあ。

                                                           

3R、

まだ序盤のハンデなんだから山元さん、ユックリ取り返せばいいと思うんだけど、

ちょっと慌ててるみたいなとこあって、右大振り一本に頼り過ぎで、

二発目三発目に繋がらないブツ切りボクシングになってしまってるんだわ。

                                                            

残り50秒、二人の頭がガッツンバッティングしてしまって、

一場君、左側頭部からいきなり大出血。

ドクターチェック後、顔面血に染めながら一場君、猛然ラッシュだったなあ。

                                                          

4R、

近いとこでの負傷判定の可能性浮上してきた中、山元さん、

すっかりペース乱されてしまったようなとこあって、

自分を見失なってるみたいな、らしくないボクシングになってしまったんだわ。

                                                           

残り43秒、この回2度目のドクターチェックが入ったときは、

いよいよこれでストップかなって思ってたら、意外な続行だったね。

山元さんも、右目尻周辺から出血してるなあ。

                                                          

難しくなってきたのは山元さんの方で、

ここで無理に攻め込むと、一場君の傷が更に一気に悪化してしまって、

ポイント挽回の前にストップかかってしまうってことも充分有り得るわけで、

とっても難しい局面になってしまったんだわ。

                                                          

それにしても一場君、左顔面真っ赤にしながらの奮闘は見事だったなあ。

                                                           

5R、

この回も始まってすぐ一場君、大出血で、しょうがないよねの0分52秒、

ようやくのことで負傷ストップエンド。

                                                             

途中、やったり取ったりはあったんだけど、決定的なとこまで行かなかったもんで、

結局初回のダウンがポイントになったような採点結果で、

49-47、48-46、48-47の3-0で、一場君の勝ち。

                                                         

山元さん、徐々に挽回しそうな感じもあったんだけど、

バッティングで阻まれてしまって不運なとこあったんだけど、それにしても、

一場君のパフォーマンスに巻き込まれ過ぎたんじゃないかなあ。

                                                           

試合後、暫くしてから山元さんと色々話したんだけど、分かってくれたかなあ。

                                                            

一場君、元々感動屋なもんで、試合後声掛けたらやっぱり泣いてしまって、

上半身、飛び血だらけのまま、二人で喜びあったんだわ。

生人さん、教え子から初めてランカー育てたことになるんだよね。

                                                          

                                                         

                                                         

☆戸部洋平さん(三迫)×リチャード・プミクミック……117P 8R

4勝(2KO)1敗(1KO)のランク4位、25歳・千葉県と、

11勝(4KO)5敗1分の国内6位、22歳・フィリピン。

                                                          

自分、結局この試合全然見てないんだけど、

77-74、76-76、75-75の1-0で、勿論ドローだったんだけど、

どうだったの? って聞いた人の全部が、戸部さんの負けだって言ってたなあ。

                                                          

                                                        

                                                          

☆佐々木左之介さん(ワタナベ)×胡朋宏さん(横浜光)

                   ………日本 M タイトル戦 10R

11勝(5KO)1敗のチャンピオン、25歳・神奈川県と、

10勝(10KO)2敗(2KO)のランク1位、24歳・兵庫県。

                                                           

二人ともとっても良く知ってるもんで、ここは黙って見てるしかなかったんだよね。

                                                          

自分の隣にはワタナベジムの会長の奥さんが座って、

アドバイス飛ばしながら気合入った応援してたなあ。

                                                          

左之介さん、ローマの騎馬戦士が被ってたようなヘルメットで登場。

                                                         

1R、

まず初っ端仕掛けていったのは佐々木さんの方で、

いい動きの中からのワンツー、いきなりの左フックで先行してたね。

                                                           

一方の胡さん、ユッタリ落ち着いたスタートで、まずは左フック、右ショートアッパー、

怖ろしく力こもった腕振りしてて、特に右ショートアッパー、

横から捻り上げるような感じなんだけど、威力満々なんだわ。

                                                           

2R、

正面切った殴り合いになると、佐々木さん、とってもシンドイもんで、

それ解ってるようなスピードに富んだ動きしてるんだけど、

ガード固めながら寄って行く胡さんの迫力も半端じゃなくて、

太い軸からの腕振りには、一発直撃されたらそれでお終い感満ちてるんだわ。

                                                           

で、残り8秒ほどのとこだったんだけど、その胡さんのいきなりの右フック、

この試合初めての一発直撃で、佐々木さん、思わず膝折ってしまって、

ゴング間際だったもんで、何とか凌げたんだけど、危なかったなあ。

                                                            

それにしても、超強打の相手に対して佐々木さん、いかにも左ガードが甘過ぎで、

セコンドからも指示飛んでたんだけど、守り切れなかったのか、

初めっからそういうスタイルでやるつもりだったのか、見てて危ないんだよなあ。

                                                            

3R、

上下打ち分けなんかは胡さんの方が巧いんだけど、

この回残り50秒辺りから、佐々木さん、左右連続ヒットが叶って、

その後の壮烈な打ち合いも征してて、場内一気に大騒ぎ状態だったなあ。

                                                          

それでも佐々木さん、もう少し腰低くしないと腕振りの位置が高過ぎてて、

折角の鋭い返しのフックが高いとこ空転してるのが勿体ない感じなんだよね。

腰高なのと、左ガードが甘いとこが気になって気になって……。

                                                            

                                                           

4R、

この回は胡さんの先仕掛けから始まって、相手の打ち終わりが甘くなるとこ、

とっても危険度の高い右フックを合わせていってるし、

ラウンド最後の左フックもいい角度で喰い込んでたなあ。

                                                            

佐々木さんも持ち前の手数は十分維持してて、

ここまで累計の被弾数の多いのは胡さんの方なんだけど、

顔面のダメージが進んでるのは佐々木さんみたいで、

やっぱり、胡さんのパンチは威力に満ちてるんだよね。

                                                           

5R、

胡さん、勝ちは全てKOなんだけど、同時に二つの負けも倒された結果のもので、

湯場さんにアゴ張り飛ばされたり、氏家さんに腹ブチ込まれたりした後、

ディフェンス面に格段の進歩見せてるんだわ。

                                                            

一方の佐々木さん、新人王獲った当時と殆ど全く同じスタイルなんだよなあ。

                                                            

胡さん、相手の動き見極めたか、左右フックをボディに、右フックを顔面に2連発、

その後、左ダブルフックとか、右ボディから左フックとか、

七色のパンチを的確に打ち込み始めて、完全に圧倒し始めたんだわ。

                                                            

困った佐々木さん、益々振りが大きくなってしまって、足も止まってきたし、

なんか、危ない雰囲気漂ってきたなあって思ってた、残り40秒、

胡さん、強烈右フック直撃させて、佐々木さんをガクッとさせた直後、

一気の攻めこみで、上から叩き込むような恐ろしい左右連打の嵐で、

残り30秒、青コーナー前で、絵に描いたような力任せのダウンゲット。

                                                           

リスタート後、佐々木さん、凌ぎきるのが精一杯だったんだわ。

                                                             

6R、

かなり前からの蓄積ダメージもあったみたいだし、前の回やられてるし、

一見、大丈夫そうには見えたんだけど佐々木さん、

先仕掛けはできなくなってしまったみたいで、それを見抜いた胡さん、

ここで終わりにしてしまおうとする意志に満ち溢れたような一気の大攻勢で、

初め南ロープ、次には北ロープって、続けざまに佐々木さんを追い詰め、

最後は殆どメッタ打ちの中、腰伸び切ってしまったとこでレフェリーストップエンド。                                                            

始まって47秒のとこで、正に怒涛のようなって感じだったなあ。

                                                          

胡さん、終始冷静な試合運びで、以前と全く違ってて、

今なら、湯場さんや氏家さんにも勝てるんじゃないかって思ったなあ。

                                                          

                                                          

ふと、場内見渡すと、もう立錐の余地ないって感じで、

久し振りの混み方だったんだわ。

                                                           

                                                         

                                                           

☆岩渕真也さん(草加有沢)×細川バレンタイン(宮田)

                   ………日本 SL タイトル戦 10R

20勝(16KO)3敗のチャンピオン、サウスポー、27歳・埼玉県と、

16勝(8KO)2敗3分のランク1位、31歳・宮崎県。

                                                          

岩渕さん、“遊びじゃないから” のロゴ入りリングジャケットとトランクスがお揃いで、

メタリックパープルにシルバーの縁取りがしてあって、カッコいいんだわ。

                                                          

細川さんの方は、モカモカの毛布というか、とっても厚手のフリース地に、

豹のプリントがしてあるジャケットとトランクスの組み合わせ。

                                                           

1R、

その細川さん、いきなりの違和感振り撒いてたんだわ。

                                                          

元々股上浅いトランクスではあったんだけど、

それにしても、ファールカップの位置が明らかに高過ぎてて、

初めっからトランクスのベルトラインからかなりはみ出てるんだよね。

                                                          

そういうの以前、エドウィン・バレロもやってて、

つまりはボディ打たれるの嫌がってのことだと思うんだけど、

要するに姑息な小細工な訳で、本人の意向なのか、ジムでやらせたのか、

自分、いきなり圧倒的岩淵さん応援になってしまったんだわ。

                                                           

何年か前に、両目の上に水絆創膏貼ってきて、試合中、恥かいてたのがいたけど、

あれと同じ類いじゃないかって思ったんだよね。

                                                                 

後で確かめたら、関係者の何人もが気付いてて、あれはダメでしょって言ってて、

多分、止めゴムを切って、高い位置で思いっ切りきつく締めてたみたいで、

途中途中で、セコンドがズリ下げようとしてたのも不信感感じたんだよね。

                                                           

試合中、ズリ下がったトランクスの位置を修正することはあっても、

ファールカップの位置なんか、いじる理由も必要も全くないはずなのに、

試合の最後の方では、トランクスが下がってしまった訳でもないのに、

ファールカップに付いてるウィニングのマークが見えるほどだったんだよね。

だから、前傾して構えたら、ボディ打つスペース殆ど無い訳で……。

                                                            

楽しみにしてた試合がいきなりこれなもんで、

自分の思い違い、大きな誤解ならば、平にご容赦ってことなんだけど、

どう考えても、どう見ても変なことは変でしかなくて、

とにかく、岩渕さん、ブッ倒してしまってよねって感じしかしなかったんだわ。

                                                          

                                                           

相手の反応とスピードが上回ってるもんで、序盤3Rまでは岩渕さん、

手こまねいてるような様子だったんだけど、ことさら焦ってるようには見えなくて、

そのうち、一発デカイのブチ込みますわって感じだったんだよね。

                                                         

相手も結構いいショット打つんだけど、いつも引き足意識した上なもんで、

体重それほど乗ってないし、とにかく当て逃げ戦法しかないって感じなんだけど、

それでも岩渕さん、コツコツコツコツ、相手にポイント拾われてしまったんだよね。

                                                          

その3R、ファールカップ位置、レフェリーにギューッて下げられてたね。

そういうの、それだけで失格なんじゃないのかなあ。

                                                          

4R、

相手の当て逃げ作戦に苛立たせられ続けた中、岩淵さん、

やっとのこと、威圧感全面出し始めて、この試合初めて左ストレート直撃成功。

                                                         

5R、

岩渕さん、まだまだ流れの中からの攻撃できてなかったし、

相手は逃げ腰パフォーマンスだし、ちょっと退屈系になってしまったんだけど、

この回最後の残り1分から、意決した岩淵さんの猛烈ラッシング、凄かったなあ。

                                                         

最後、緩んだ時に右目上ヒットカットされてはしまったんだけど、

岩渕さん、殆ど丸1分間、鬼の攻撃だったんだわ。

                                                           

6R、

岩渕さん、鼻血も出てきたんだけど、目の上のカット傷からの出血は止まってて、

この辺からの大挽回、目見張るとこあって、またまた1分過ぎからの一気攻め。

                                                       

こうなると、まともに殴りあうと敵いっこないってことで、

それほど二人のパンチ力には格段の違いあるもんで、

相手は逃げる逃げる、下がる下がるの中、

元々スロースターター気味の岩渕さん、待ってましたのエンジン全開なんだわ。

                                                          

で、自分の中では、ここでちょうどチャラスコアだったんだよね。

                                                          

7R、

一発打っちゃ引き引きの相手に対して、やっぱり岩淵さんの連続攻撃の方が、

断然見栄えいいし、ラウンドの中での山作り、とっても巧いんだわ。

                                                          

岩渕さん、目の上の傷は大丈夫そうで、鼻からの出血はかなりあって、

若干息苦しそうには見えるんだけど、気持ちで乗り越えてるんだなあ。

                                                          

相手の反応も悪くなってきてるし、ここに至って流れは完全に岩渕さんだね。

                                                         

8R、

始まって僅か21秒、殆どリング中央のとこで、

岩渕さん、左ストレート見事なカウンターヒットで、相手ダウンさせたんだけど、

再開後のそこからが驚異的な凄さで、相手もよく耐えたなあって印象だったけどね。

                                                        

岩渕さん、まず青コーナーに追い詰めボッコボコ、次に南ロープに詰めボッコボコ、

最後は北ロープを背負わせフルボッコしてしまったんだわ。

                                                             

実はその一連の攻撃、ミスヒットの方が多くて、

それはそれで問題あったとは思うけど、留まることないあの勢いはホント凄くて、

丸々1分半近く打ち続けたんだよね。

                                                          

最後はロープにのけ反らされながら、相手は如何にもシンドイ、もう勘弁して下さい、

止めてくれって感じの辛そうなしかめっ面になってしまったとこで、ストップエンド。

2分丁度ってとこだったんだよね。

                                                           

色々感じながらの試合だったもんで、実に気持ち良かったなあ。

ただし、自分の目に留まって引っ掛かってたことが、全くの勘違いだったのなら、

心からお詫びするつもりだけど、他のみんなはどう感じたのかなあ。

                                                         

                                                          

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 岩淵真也さん

② 一場仁志君

③ 胡朋宏さん

                                                 

                                                

                                                

午前中、ちょっと用事があったもんで、更新遅れてしまってスンマセンでした。

                                                         

2013年2月10日 (日)

日記 (2/10)

                                                          

他人のパソコンを遠隔操作して、殺すだの爆破するだのネットで騒いでた男、

今日捕まったんだけど、予想通りのヌメーッとした感じのメガネ白デブだったね。

                                                              

匿名だからってネット上でヌメヌメやってるのとか、ストーカーだとか、

何となく同じ範疇に見えるんだけど、違うのかな。

                                                            

                                                            

                                                              

フジテレビの秋元優里って女子アナ、見る度にデブってて、

もうアンパンマンみたいなホッペになってんだけど、どうしたのかなあ。

                                                           

                                                           

                                                            

中国、結局、今回のレーザー照射事件、スットボケルことに決めたみたいで、

全部、日本のでっち上げだって言い切って、顔に泥塗られたってほざいてたね。

“顔に泥塗られた” なんて言葉はヤクザの台詞だと思うんだけど、その類いなんだろね。

                                                            

あの国、やっぱりまともに相手できない感じするんだけど、

国内向けに必要なポーズなんだろうけど、それならそれで、

そこんとこ解って下さいなの密かな事前の一言要ると思うんだけど、

日本の外務省や防衛庁の反応からすると、全くそういう事でもないみたいだし、

ほら見ろ、あんたら、こんなことしたんだぞって、映像全部公開したらどうかって、

思わないでもないんだけど、色々面倒も予測されるみたいで、エラク慎重なんだよね。

                                                           

日本と中国との軍事力比較して、今なら戦争しても負けないって、

毎日のようにテレビでやってるらしいんだけど、連中、本気なのかね。

                                                             

日本のバックにはアメリカがいることもちゃんと計算しておいた方がいい訳で、

こういう国が国連の安全保障理事国っていうのは訳解んないんだけど、

これは、ズーッと以前、西欧諸国と共産主義ソ連が対立してた時、

バランス取るためにソ連の属国みたいな関係だった中国をメンバー入りさせただけで、

国際感覚の無さはあらかじめ織り込み済みではあったんだけどね。

                                                              

そんなに日本が忌々しくて嫌いだっていうなら、在住の日本人全部送還して、

日本にいる中国人も全部引き揚げさせたらどうなのとも思うけど、

そうなると困るのは、圧倒的に中国の方なもんで、

そこんとには触れないで、中途半端な嫌がらせばっかで呆れてしまうんだわ。

                                                            

                                                          

                                                          

パキスタンでは40%もの女子が小学校に通えてなくて、

貧困からというより、女性に教育は不要だっていうイスラムの教えに基づくもので、

それに反論表明した女の子を、ちょっと前にタリバンが銃撃したんだけど、

何とか命は取り留めたのを、今度は間違いなく殺すって言ってるんだよね。

                                                            

                                                             

民族とか宗教、思想の違いによって、分かりあえることが少ない世界なんだけど、

あんまり否定的に悲観的に考える必要は無い訳で、

人類なんて、元々その程度のもんだって納得しておく方がいいかも知れないんだよね。

                                                         

                                                            

                                                            

インドで学校建築を!ってスローガンの下、高校生を動員して、

あるNPOが街頭募金活動してるんだけど、あれはどうなのかなあ。

                                                             

インドって国は、国民の教育よりは軍事力の充実の方を急いでるみたいで、

国のカネは兵器購入に使うから、学校建設の方はヨロシクってかって感じなんだわ。

                                                          

インド、ちょっと前にもフランスから最新鋭の戦闘機100機も買ってるし、

今でも、世界の武器取引の10%占めてるって、ダントツの第一位なんだよね。

                                                             

戦闘機買う都合があって、学校建設にはカネが回らないもんで、

あとはヨロシクって言われて、日本人のお人好しも極まれりって感じなんだけどなあ。

                                                            

                                                            

                                                             

テレビでクイズ番組見てると、優秀なタレントの中に必ずバカタレントが混ざってて、

女性だと、ローラとか鈴木奈々、坂口杏里とかが鉄板で、

お互い究極のバカを競ってんだけど、バカにも程度があるだろってほどで、

物事を知らないってことは、とっても恥ずかしいっていう教育で育った自分らには、

とっても考えられなくて、バカ度が上がるほど褒められてるみたいな反応で、

そういう時代なのかって、シミジミ呆れてしまうんだけど、

見た目の可愛さと引き換えに、バカを受け入れてしまったって感じなんだよなあ。

                                                            

男性の場合だと、具志堅用高だとかガッツ石松だとか、いい年してて恥ずかしくて、

みんなボクシング関係者だよなあってシミジミしてしまって、

殴られて頭がパーになったのかって他人から聞かれたこともあって、

昔の雄姿が霞んでしまうようでモノ哀しさ感じてしまうんだよね。

                                                           

                                                           

                                                            

WOWOWで、ビーチボーイズの50周年コンサート見たんだけど、

それ日本公演だったんだけど、結構な満タン度で驚いてしまったなあ。

                                                             

デニスとカールの兄弟は死んでしまってるし、ブライアンはパーキンソンみたいだし、

マイク・ラブは歌声にキレなくなってて、そもそもキーが低くなってるし、

辛うじて当時の印象残してるのは、アル・ジャーディンだけだったんだわ。

                                                           

元々5人組だってのに、舞台には10人ほどもいて、メンバーの至らないとこ支えてて、

その時点で、もう全然ビーチボーイズではない訳で、

そんなコンサート、分かってるっていうのに見に行く人達の気が知れなくて、

そんなコンサート、やろうっていう彼ら自身が信じられなくて、失望の極みだったなあ。

                                                             

                                                            

                                                           

同じ、WOWOWで別の日に、ポール・アンカのコンサートやってて、

スイスでのライブだったんだけど、彼にも既に5人の娘と7人の孫がいるんだけど、

こっちの方はまだまだちゃんとしてて、いい感じの老け方してたんだわ。

                                                             

彼、多少かすれてはいたけど、声もシッカリしてたし、まあまあの声量で、

ちょっとフランク・シナトラみたいな感じ出てきて、中々のモノだったんだよね。

                                                           

そう言えば、シナトラの “My Way” は彼が提供した曲だし、

トム・ジョーンズの “She's A Lady” も彼の楽曲なんだよね。

                                                             

それと、マイケル・ジャクソンとも交流があって、

コラボする予定の直前にマイケルが死んでしまったんだけど、

“This Is It” は、二人の共作なんだよね。

                                                          

                                                         

                                                             

日本にやって来る海外の観光客に人気のお土産ってのがあって……。

自分の家用には、ウォシュレット、炊飯器らしいんだけど、

友人用には、ホカロン、包丁、爪切り、シェーバーなんだってさ、なるほどね。

                                                         

ウォシュレットなんか、ウィル・スミスとか、ディカプリオ、マドンナなんかが、

真っ先に買ってったんだってさ。

                                                              

                                                            

                                                            

セレスジムの久保祐希君、3月2日、一緒の日に兄ちゃんと試合する予定だったのが、

中々相手が決まらないって言ってたんだけど、やっと決まったみたいだね。

                                                                                   

            

2013年2月 8日 (金)

2012年・ボクシングデータ

                                                          

前日はオタオタするばかりだった中国外務省。

昨日は一転超強気に変身してて、日本は過剰に反応し過ぎる、

そもそもそういう事態を招いた日本にこそ責任があるって、

得意の詭弁戦法の極みを展開させてたなあ。

                                                           

元々、そういう民族と国家なんだけど、どこまで本気なのかが見えてこなくて、

政府広報官や報道の連中、真意からなのか、目付きや態度が異常なんだけどなあ。

                                                             

この際のドサクサに紛れてか、ロシア空軍は領空侵犯してくるし、

ホント、日本の西側の国の連中、何考えてんのかなあ。

                                                             

利尻島のすぐ近くまで飛んできてるくせに、そんな事はしてないってシラ切ってて、

多少挑発しても反撃してこないって、甘く見られてる証拠なんだよね。

                                                          

金儲けのチャンスにはすり寄って来るけど、裏ではシッカリ別の顔してるってこと、

忘れたらダメだって思ってるんだけどね。

                                                            

                                                            

                                                            

福島原発1号機の件。

国会事故調の現場調査、東電が嘘の説明しまくって妨害したってことで、

どうも、非常用復水器は津波じゃなくて、地震そのもので壊れてしまった可能性あって、

そうなると、耐震基準の点で原発再稼働そのものの見直しも必要になるもんで、

東電、必死の嘘つき大作戦ってことだったみたいだなあ。

                                                          

                                                            

                                                          

内も外も、明るい話題の少ないここんとこなんだけど、

ボクシングで気分転換なんだわ。

                                                               

毎年、チャンピオンカーニバルが終わった後、

独断ではあるんだけど、全国ジムランキングを作ることにしてるんだけど、

で、今、ポイント計算する際の

基礎になるデータを色々集めてるんだけど、                                                     

一番参考にしてるのは、“Japan Boxing Yearbook” って本なんだよね。

                                                             

この本、一般の書店には置いてなくて、ボクシングジム経由で領布されるんだけど、

全くの個人的努力に支えられた上での自費出版みたいな体裁なんだけど、

もう少し後で出版されるJBCの年鑑と比べても充実度が高いんだよね。

                                                             

そこで今日は、その本の中から自分にとって面白いデータを色々整理してみるね。

この本は、去年試合をしたボクサー達を全て取り上げてあって、

その全ての過去戦績も掲載してあるから、みんな是非ゲットだと思うんだよね。

                                                            

                                                            

                                                            

≪2012年・ボクシングデータ色々≫

                                                    

【ボクサー総数】

約1,600人。

ただしこれは、去年試合をしたボクサーに限ってて、

単にライセンスを取っただけの人や、一年間休んだボクサーは含まれてないんだわ。

以下、ここでのボクサーってのは常に去年試合したボクサーが対象ってことで……。

                                                            

                                                             

【ジム別所属ボクサー数】

*15人以上、( )はその内のA級ボクサー数。

                                                         

① 角海老……64人(30人)

② ワタナベ……62人(28人)

③ 真正……35人(18人)

④ 帝拳……31人(22人) 

⑤ グリーンツダ……30人(14人)

⑥ 横浜光……24人(11人)

⑦ セレス……21人(8人)、協栄……21人(8人)

⑨ 三迫……20人(11人)

⑩ ヨネクラ……19人(8人)、新田……19人(5人)、伴流……19人(1人)

⑬ ハラダ……18人(6人)、新日本木村……18人(4人)

⑮ 中日……17人(3人)

⑯ レイS……16人(4人)、RK蒲田……16人(3人)

⑱ 八王子中屋……15人(6人)、白井具志堅……15人(6人)、

マナベ……15人(1人)

                                                        

今んとこ、全国にボクシングジムはおよそ240ヵ所あるんだけど、

15人以上のプロボクサーを保有してるジムは20ジムあるんだよね。

そのうち、16ジム(80%)が関東所在ってことで、やっぱり圧倒的なんだわ。

                                                         

実際には既に引退してしまったボクサーも含まれているんだけど、

ここでは便宜上、去年試合したボクサーの中に繰り入れてるんだわ。

                                                             

この19ジムのA級ボクサーは全部で193人いるんだけど、

そのうちの152人、79%が関東ジムボクサーなんだよね。

                                                             

それと、大橋ジムは8人、宮田ジムにも6人のA級ボクサーがいるんだけど、

それぞれ、合計12人、14人しかいないもんで、ここには入って来ないんだわ。                                                             

A級ボクサーの比率が50%ほどだと、まあまあ多いいかなあって思うんだけど、

だから、帝拳の71%っていうのは飛び抜けてるんだよね。

マナベジムとかRK蒲田ジムにはまだまだA級ボクサーの数が少ないんだけど、

短い期間に沢山のプロボクサーを育てた功績は大きいと思うなあ。

                                                          

全国に240ジムあるとして、一つのジム当たりの所属ボクサー数の平均は、

1,600÷240で、約6~7人ってことになるんだわ。

角海老、ワタナベの突出はここんとこ変わってないね。

                                                           

                                                          

【年間試合数】

*20試合以上、( )は勝率。

                                                          

① 角海老……146試合(64%)

② ワタナベ……131試合(54%)

③ 真正……87試合(75%)

④ グリーンツダ……65試合(46%)

⑤ 帝拳……60試合(75%)

⑥ 協栄……54試合(65%)

⑦ セレス……51試合(63%)

⑧ 横浜光……50試合(55%)

⑨ 三迫……48試合(60%)

⑩ ハラダ……42試合(63%)、RK蒲田……42試合(46%)

⑫ ヨネクラ……41試合(47%)

⑬ 新日本木村……37試合(44%)

⑭ 伴流……36試合(74%)

⑮ 川崎新田……35試合(53%)

⑯ 八王子中屋……34試合(64%)

⑰ 六島……33試合(77%)

⑱ マナベ……31試合(37%)、L玉熊(29%)……31試合

                                                         

以下……。

29試合……アポロ(39%)、中日(35%)

28試合……宮田(59%)、花形(58%)、レイS(42%)、仲里(63%)

27試合……白井具志堅(63%)、姫路木下(57%)

26試合……岐阜ヨコゼキ(44%)

25試合……堺東ミツキ(50%)

24試合……KG大和(73%)

23試合……大橋(64%)、ドリーム(52%)、畑中(64%)、千里馬神戸(61%)、

折尾(46%)、ウォズ(57%)

22試合……本田F(43%)、VADY(65%)

21試合……F赤羽(55%)、青木(42%)

20試合……北澤(37%)

                                                            

マッチメイクを調整すれば勝率なんてのはどうにもなるもんだと思うんだけど、

それでも50%の線は何とかキープできるといいんじゃないかってね……。

年間試合数に関しては、ここんとこ角海老、ワタナベの圧倒ワンツーは決まり事。

                                                            

                                                            

【ランカー数】

1,600人ほどのプロボクサーの内、A級ボクサーは約490人で全体の30%。

そのうちランキングを持ってるボクサーは(日本、15位以内の世界)、約210人。

これはA級ボクサーの約43%に相当するし、全体の約13%になるんだわ。

                                                             

                                                            

【年間総試合数】

約1,690試合。

                                                            

                                                            

【ウェイト別試合数】

多い順から、SB(226試合)→Fe→B→SFe→L→SF→F→SL→W→LF

→Mm→M(58試合)ってことになってる。

                                                          

                                                              

【ラウンド別試合数】

・4~5R……956試合

・6R………227試合

・8R………388試合

・10R………83試合

・12R………41試合

                                                            

                                                           

【タイトル戦試合数】

・日本タイトル戦……36試合

・世界タイトル戦……28試合

・OPBFタイトル戦……24試合

                                                            

日本タイトルマッチの試合数と比べると、世界タイトル戦やOPBF戦が、

何か異常に多いような感じするんだけどね。

                                                             

                                                              

【興行数】

あいおいとかIMP、BMCとかが2位なんだけど、其々9回づつってことで、

それに比べると、後楽園ホールは飛び抜けてて、計110回もの興行あったんだわ。

関東とそれ以外の地区とでは観戦環境に雲泥の差あるんだよね。

                                                            

                                                           

【海外招聘ボクサーの戦績】

*10戦以上、( )内は勝率。

                                                          

・タイ……4勝97敗1分(4%)

・フィリピン……8勝40敗1分(17%)

・インドネシア……0勝18敗(0%)

・韓国……3勝12敗(20%)

・メキシコ……2勝11敗(15%)

                                                                

合計すると、17勝166敗2分(9%)ってことで、

外国人相手の試合の場合だと、91%が日本人が勝つってことで、

殆どが結果知れてる詰まんない試合だってことなんだよね、要するにね。

                                                             

そんなもんで、1月度のMVP、タイトル戦を征した柴田明雄さんを押しのけて、

井上尚弥さんが受賞ってのは驚きと共に、恣意的なモノ感じてしまうんだよなあ。

                                                         

で、自分的な1月の月間賞は……、

MVP;柴田明雄さん、敢闘賞;泉圭依知さん、新鋭賞;氏家文雄君なんだけどね。                                                          

                                                                                                                   

2013年2月 7日 (木)

日記 (2/7)

                                                                   

前の晩から大煽りの天気予報のお蔭で、タイヤチェーン、スコップ、靴の滑り止め、

なんかが売り切れ続出だし、6日の朝は早目に出かけましょうってテレビも言ってて、

で、真面目なサラリーマンはとっても真面目に反応したんだよね。

                                                          

まだ全く雪のかけらもない始発から、JRだけが30%の間引き運転ってのは、

全く意味解らなくて、その後信号故障があったり、人身事故あったり、

散々だっていう事態にこれほど適当な事案は少ない訳で、

雪降り始めて、ヤバくなってから運転調整するのが真っ当な鉄道マンってことで、

小田急や東急、京急、京成など、JR以外の殆どの私鉄がちゃんと対応してたのに、

唯一JRだけが、先を見越してって言えば逃れられるとでも思ったか、

自分から見ると、それは物事起こる前の責任逃れ、単なるビビリにしか過ぎなくて、

結局は、稀に見る間抜けな大混雑を客に強いて終わったなあ。

                                                          

混乱招いた気象庁、この不始末、どう落とし前つけるつもりなのか。

予報士の誰かが、そんなに騒ぎ立てる必要ないですわって言ってなかったのか。

                                                          

気象予報、世の中に、こんな気楽な商売はない訳で、

投資会社でも予想外れたら、ペナルティはある訳で、

競馬専門紙でも外し続けたら、席なくなる訳で、

多少のことなら、しょうがねえなあの対応も有り得るんだけど、

積雪10cmってのが道路濡れただけって外し方は半端じゃ無さ過ぎなんだわ。

                                                         

関東南岸の低気圧の勢力が思いの外弱かったからって言い訳してたんだけど、

1月14日のそれと比較すると、等圧線幅が倍ほど広かったのは事前に知れてて、

予想される一番悪い極端な場合を、気象庁は予報として発表してるんだけど、

あんまり過剰に反応し過ぎると、別な不幸とか不運を招くってことだね。

                                                          

                                                          

                                                         

企業や国家に対する格付けを行ってる、格付け会社ってのがあって、

その二大大手がムーディーズとスタンダード&プアーズなんだけど、

今週、アメリカ司法省がスタンダード&プアーズを提訴したんだわ。

                                                         

サブプライムローンの取り扱い会社の格付けを甘くしたことによって、

一般顧客の損失を必要以上に大きくしたってのがその理由なんだけど、

罰金5,000億円ほど掛けた法廷闘争が始まるんだよね。

自分、ちょっとザマミロって感じ、禁じえないんだよね、実は……。

                                                         

                                                        

                                                           

全柔連のお粗末さ、相変わらず毎日更新されてるんだけど、

結局、弟子虐待殺人や八百長事件の時の相撲の理事達と同じようなレベルで、

スポーツバカって感じしかしないなあ。

強化委員長なんて、組関係の人間にしか見えなかったもんなあ。

                                                         

                                                         

                                                          

スイスでのダボス会議。

ドイツのメルケル首相、日本の円安誘導政策を批判してたけど、

欧米の大勢は日本経済の復活を歓迎してて、殆ど黙殺されたんだけど、

一国の優勢は他の国の劣勢を招くってのが国際関係の常で、

その微妙なパワーバランスの中での絶妙な微調整こそが大事なんだろね。

                                                          

                                                      

                                                            

その点からすると、中国海軍の勝手し放題ってのは愚の骨頂で、

そんな事するとヤバイ結果を招きやすいって国際水準的な常識にも至ってなくて、

ずっと以前、潜水艦が日本領海内に侵入した時もそうだったんだけど、

挑発を楽しんでるのか、ホントに戦争がしたいのか、単なるバカなのか、

相手国の艦船や艦載機に射撃用管制レーダーを照射するってことは、

攻撃寸前の行為で、相手から被弾前の攻撃受けても仕方ないことあって、

米ソの冷戦時代には実際に幾度かそういうことあって、

レーダー基地が爆撃されたことあったんだけど、そういう事解ってないのかなあ。

                                                          

日本政府からの抗議に対して中国政府、事態を確認するって言ってから、

もう2日も過ぎたんだけど、政府上層部と軍部との連携全く取れてないみたいで、

軍部のトップも現場を掌握しきれてないとこあって、危険に満ちてるんだよね。

                                                          

そもそも、中国外務省、日本からの抗議で初めて事態を知ったってテイタラクで、

記者会見での報道官、明らかにムカついたような表情してたんだけど、

その他の政府トップも軍部を掌握しきれてないようなとこあるんだけど、

あの国の権力構造、まだまだとっても複雑で、

シュウ・キンペイってのも微妙なパワー・バランスの上の高床政府って感じで、

この上なく不安定な感しするんだよね。

                                                           

日本や西欧諸国が一大下請け産地として利用し続けてきたもんで、

カネだけは山ほど持ってるけど、まるで国際感覚持ってないってのが実情で、

ちょっと前の日本店舗襲撃事件でも見受けられるように、

あの国の人間はちょっと単純激情性が極端だから、潜在的な危険度高くて、

大金持ちになった北朝鮮を想像した時と同じような危険性感じるんだわ。

                                                          

そういう現状は、太平洋戦争を仕掛けた70年ほど前の日本のようでもあって、

中国も朝鮮半島も、軍部が暴発しかねない国々がすぐ近くにあるんだから、

そりゃ勿論、ワザワザ揉めることはないんだけど、いつ何が起こっても、

自国民を守り切れるだけの防衛力だけはちゃんと維持すべきだと思うんだよね。

                                                           

単なるセンチメンタリズムだけでは凌ぎきれないと思ってて、

明白な威嚇を受けて、慎重に頼んますよって対応だけじゃ実に心もとないんだわ。

                                                        

                                                          

                                                         

“名探偵モンク” ってドラマに出てる主人公のアシスタント役の女優、

トレイラ―・ハワードっていうんだけど、彼女、とってもいいね。

                                                       

                                                         

                                                           

“鋼の錬金術師” の第一話見たんだけど、

ちょっといきなり過ぎの感否めなくて、もう少し地域の説明、事態の周辺、

時代背景なんかのレクチャーが要ると思ったなあ。

まあ、追々知れるんだけど、全く初めてだと、何がどうしたって感じだと思うなあ。

                                                          

2013年2月 5日 (火)

1月度ランキング

                                                             

今日は朝からビュービュー強い風吹いてるし、夜から雪降るってことなんだけど、

明日は出掛ける予定があるもんで、何とか小降りで済んで欲しいなあ。

                                                      

                                                       

                                                          

早朝、上野駅で飛び込み自殺あったみたいで、電車止まってしまって迷惑、迷惑。

                                                          

自殺するまで追い込まれてしまったっていうのは気の毒だとは思うけど、

他人に大迷惑かけてる時点で同情も薄らいでしまう訳で、

死に際にもちゃんと配慮すべきだって、自分も反省なんだよね。

                                                         

                                                         

                                                          

人間の集まりっていうのは、その中の2割ほどの優秀な人間が引っ張っていって、

6割ほどがまあまあ役に立つけど、実はそれほどのことはないのが構成してて、

残り2割にお荷物っていうか、組織にとってはどうでもいいようなのが混じってて、

時には足引っ張るようなことをするってのが常なんだけど、

折角動き始めた自民党政権、ここにもやっぱり阿呆は混じってるもんで、

徳田って政務官、女癖が悪くてクビだってね。

国政にとって大事な時期だってのが解ってなくて、バカ丸出しなんだわ。

                                                         

                                                         

                                                           

昨日は朝8時半からスーパーボールだったんだけど、結局、

サンフランシスコ・49ers(フォーティナイナーズ)は、31-34で、

ボルティモア・レイブンズに負けてしまったんだわ。

                                                          

第3Qに突然の停電騒ぎがあった後、それまで6-28の22点差あったのを、

相手のミスパントやらファンブルに助けられての2連続TDで5点差まで追い付いて、

最後第4Q、残り1分50秒、あと5ヤードのことからの2回の攻撃に失敗してエンド。

最後はパスじゃなくてランプレーじゃないのかなあって思ったんだけどね。

                                                       

この試合、49ersとレイブンズのヘッドコーチが実の兄弟って、史上初だったんだけど、

彼らのオヤジさんも元プロフットボールチームのコーチだったし、

妹のご亭主も大学のコーチって、まるで絵に描いたようフットボール一家なんだよね。

それにしても49ers、あと一歩だったなあ。

                                                         

                                                          

                                                          

1月度のランキング発表、そんなに試合数なかったのに、

いつもの月よりどっても遅くて、1月31日発表だったんだわ。

                                                         

                                                           

【世界チャンピオン】

宮崎亮さん(獲得)、井岡一翔さん(獲得)、河野公平さん(獲得)が新エントリー。

他は五十嵐俊幸さん(1)、佐藤洋太さん(2)、亀田興毅さん(5)、山中慎介さん(2)、

内山高志さん(6)の計8人で、前月より3人増。

佐藤さんと内山さんが防衛成功。

                                                          

                                                        

                                                         

【世界ランキング】 (15位以内)

田口良一さんがWBA9位→6位、村中優さんがWBA11位→8位、

下田昭文さんがWBA7位→4位、菊地永大さんがWBA9位→6位、

小國以載さんがWBA13位→9位、細野悟さんがWBA8位→6位に、

それと荒川仁人さんはWBC2位→1位にそれぞれアップ。

                                                         

                                                          

                                                         

【OPBFチャンピオン】

小野心さん(獲得)、ロリー松下さん(3)、小國以載さん(3)、荒川仁人さん(2)、

渡部あきのりさん(4)、チャーリー太田さん(6)、渕上誠さん(獲得)、

清田祐三さん(6)の計8人。

大沢宏晋さんは色々あって陥落。

                                                           

こういう問題でボクサー自身が責任取らされるっていうのは絶対納得いかないね。

殆どの場合、ボクサーは言われるままに試合するだけなんだから、

ペナルティ課せられるのはジムに限られるべきだと思ってて、

制裁金対応が妥当だと思うんだよね。

                                                         

                                                        

                                                           

【日本ランキング】

                                                 

【ミニマム級】……原隆二さん(獲得)

原さんは2月26日、1位の岩橋裕馬さんと防衛戦だね。

全く異動ナシ。

                                                                                                                    

                                                         

【ライトフライ級】……空位

チャンピオン黒田雅之さんが2月27日世界タイトル挑戦の為返上。

で、4月3日、田口良一さん(WBA6位)と知念勇樹さん(WBA14位)とで決定戦。

井上尚弥さんと大塚博之さんが5位と6位を入れ替わってる。

                                                         

                                                           

【フライ級】……粉川拓也さん(2)

粉川さんは2月27日に1位の池原繁尊さんと防衛戦。

ここも異動ナシ。

                                                          

                                                           

【スーパーフライ級】……帝理木下さん(2)

帝里さんは3月31日に1位の白石豊人さんと防衛戦。

船井龍一さんがバンタム級から転級して7位にランキング。

代わって5位にいた冨山浩之介さんがバンタム級に転級。

                                                         

                                                          

【バンタム級】……空位

岩佐亮佑さんが返上した後、ジェロッピ瑞山さんと大場浩平さんとで決定戦、

3月16日って聞いてたんだけど……。

スーパーフライ級の5位だった冨山さんが転級してきて7位にランキング。

                                                            

                                                         

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(1)

大竹さんの次の相手は菊地永大さんに決まってるね。

小澤有毅さんに2-1勝ちした鳥本大志さんが11位にランクイン。

小澤さんはランク落ち。

それ以外は動きナシ。

                                                       

                                                           

【フェザー級】……天笠尚さん(3)

脇本雅行さんとの防衛戦に勝利して、天笠さん3度目の防衛。

天笠さんの次の相手は1位の横山大輔さんだね。

1位だった脇本さんは4位にダウン。

後はそれに伴う微変動だけ。

                                                          

                                                           

【スーパーフェザー級】……金子大樹さん(2)

金子さんの次の対戦者は玉腰強平さんで、4月6日。

3位だった杉崎由夜さんに7RTKO勝ちした泉圭依知さんが7位から3位にアップ。

杉崎さんは8位にダウン。

後は変わらず。

                                                         

                                                           

【ライト級】……加藤善孝さん(3)

加藤さんは2月25日に1位の鈴木悠平さんと防衛戦。

宇佐美太志さんと西谷和宏さんが10位と11位を入れ替わってるだけ。

                                                           

                                                           

【スーパーライト級】……岩渕真也さん(2)

岩渕さん、2月11日に1位の細川バレンタインさんと防衛戦。

ここは全く異動ナシ。

                                                        

                                                         

【ウェルター級】……高山樹延さん(獲得)

斉藤幸伸丸さんとの決定戦に3-0勝ちした高山さんがタイトルゲット。

高山さん、次は1位の尹文鉉さんとだね。

斉藤さんは一個落ちて4位。

新藤寛之さんと鈴木哲也さんが5位のままの加藤壮次郎さんを抜いて、

其々2位と3位にランクアップ。

                                                         

                                                         

【スーパーウェルター級】……柴田明雄さん(2)

柴田さん、1位だった細川貴之さんに8RTKO勝ちして防衛成功。

細川さんは5位にダウンして、沼田康司さんが1位にアップ。

                                                         

                                                           

【ミドル級】……佐々木左之介さん(獲得)

佐々木さんの初防衛戦は2月11日、1位の胡朋宏さんとだね。

異動は全くナシ。

                                                          

                                                          

                                                          

1月は試合数が少なかったから、比較的大人しく納まったけど、

2月は興行数自体は多くないんだけど、密度濃いから楽しみだなあ。

                                                           

2013年2月 3日 (日)

後楽園ホール・2月2日 

                                                          

テレビで富永愛が言ってたんだけど……。

モデルの彼氏ってのは、殆どがヒモなんだってね。

異常にストレス溜る仕事なもんで、常に男にそばにいて貰いたいと思う訳で、

で、ちゃんとした仕事持ってる男とは付き合えないんだってさ。

それと、業界のデザイナーとかヘアメイク、カメラマンの9割以上はゲイなもんで、

そいつらと恋仲になるってことは全く有り得ないんだってね。

                                                                                                                                                                                                                           

後楽園ホール1階のエレベーターホールに入ると、

久保幸平さん、裕希君兄弟とご両親の4人様と新年のご挨拶。

幸平さんは3月2日に試合決まったんだけど、裕希君はまだなんだってさ。

彼、本来はMmなんだけど、LFでもいいって言ってんだけどなあ。

                                                                           

すぐ近くにいた野崎雅光さんとも合流して5Fへ。

                                                                             

誰見に来たの? って野崎さんに聞いたら、

メキシコに武者修行に行った時に世話になった、オスカー・ラリオスが来てて、

亀海さんの相手のメキシカンボクサーのチーフセコンドやるってことで……。

                                                                             

自分、元々ファイナルは見るつもりなかったんだけど、

ラリオスは大好きなボクサーだったもんで、こりゃ最後まで残らなくちゃね……。

                                                                            

野崎さんは3月に名古屋で、ランカーとの試合が決まったみたいだね。

                                                                           

この日、赤コーナーは全て帝拳ボクサーだったね。

これまでのパンフだと、年齢等が記載されてなかったんだけど、

今回のモノはちゃんと表記されてたね。

それに、この日の帝拳ボクシング、いつもよりは見応えありそうなマッチメイクだったね。

                                                                                                                                                                                                                                       

☆蔦野哲平君×井上元貴君(岐阜ヨコゼキ)……B 4R

3勝(2KO)0敗のサウスポー、23歳・神奈川県と、0勝1敗の20歳・岐阜県。

                                                                             

蔦野君、色々あって、ボクシング止めてしまったかなあって思ってたもんで、

久し振りに帰ってきて、嬉しかったなあ。

                                                                              

1R、

蔦野君、1年4ヶ月ぶりなもんで、復帰戦の相手は選ばざるを得なくて、

だから、仕方なかったんだろうけど、全く相手になってなかったね。

                                                                             

1分過ぎた頃から井上君、こりゃヤバイってのが表情に浮き出てしまって、

恐々やってたせいか、体硬直してたなあ。

                                                                             

で、蔦野君、余裕で自らのボクシングをすることができて、

色んな動き確認しながら、リング上の感触楽しんでたみたいだったね。

                                                                              

蔦野君、常にポジショニングに注意しながら、先攻めとカウンター、色々取り混ぜて、

井上君に行くに行けない状況作って、殆ど一方的なまま、鼻血出てきたなあって、

思った瞬間の残り26秒、南東ポスト前で、伸びのいい左ストレート、

続けざまに二発、見事に直撃させて、井上君から崩れ落ちダウンゲット。

                                                                             

井上君、それまでに相当直撃されてたし、最後は頭そっくり返ってたし、

で、倒れ込むと殆ど同時のレフェリーストップエンドで、2分40秒。

蔦野君、全く一発の被弾もしてたなかったなあ。

                                                                                                                                                         

試合が終わって暫くしてから、蔦野君と話しして、

お帰りさない、これから頑張ってねって伝えたら、嬉しそうに握手してくれたんだわ。

                                                                                                                                                                                                                                         

☆佐々木洵樹君×長濱慎吾君(セレス)……Fe 8R

10勝(4KO)1敗のサウスポー、21歳・北海道と、

9勝(1KO)6敗(1KO)1分の28歳・徳島県。

                                                                               

佐々木君、初のFe級なんだけど、現在6連勝中で、一方の長濱君は今2連敗中。

                                                                             

1R、

二人の前の手の使い方には随分差があって、長濱君のはちょっとおざなりって感じで、

佐々木君の右ジャブには、ハッキリした意思が感じられ迫力込もってたなあ。

                                                                           

その佐々木君、初めの1分はその右ジャブ一本でリズム作りに終始してたね。

                                                                             

一方の長濱君、前には出るんだけど、鋭いステップインって感じじゃないもんで、

佐々木君のジャブ、ビシバシ浴びてしまってるなあ。

                                                                                

2R、

青コーナーはダウンじゃないって大声上げてたけど、佐々木君に左フック被されて、

長濱君、思わずよろけて左手着いてしまったんだから、あれはダウンだったね。

始まってすぐの10秒のことだったんだけどね。

                                                                             

リスタート後も殆ど流れ変わらず、長濱君、左顔面赤くなる一方で、

腕振りの強さの差が益々違ってきて、長濱君、ダメージ溜め込むようになったんだわ。

                                                                              

佐々木君、殆ど被弾ない中、長濱君、左目上ヒットカット。

                                                                              

3R、

長濱君、相手に気持ち良くやらせたらダメな訳で、

もっとガチャガチャにしないと展開変わらない訳で、

同じような手数だと相手にポイント流れるだけなんだわ。

                                                                             

この回、長濱君、右目上バッティングカット。

                                                                              

4R、

考え直したか長濱君、この回は初めっから飛ばしていって、

若干ガムシャラ系のパフォーマンスに転じたんだけど、

その分、精度落ちてしまって、中々有効打に繋がらないんだけど、

勝機はまずそういう展開から生まれてきそうな感じもするんだよね。

それにしても長濱君、もう少しパンチ力欲しいとこなんだよなあ。

                                                                              

佐々木君、あくまで落ち着いてて、奮闘実らず長濱君、最後は鼻血だったなあ。

                                                                              

5R、

長濱君、かなりの被弾数なもんで、相当シンドイとは思うんだけど、

顔真っ赤に腫らせながらも必死の踏ん張り見せてるね。

                                                                               

相手が思いの外ガンガンくるもんで、佐々木君、ちょっとやり難そうにしてるんだけど、

傷み進んでるのは長濱君の方だけで、左目上、右目上更にバッティングカットして、

まるで傷だらけの人生なんだわさ。

                                                                              

6R、

満身創痍になりながらも長濱君、それでも根性の前詰め続けたんだけど、

ここにきて、二人の余力には計り知れないほどの差が出てきてしまってて、

残り1分過ぎ頃かなあ、佐々木君、意決したような力込めたショート連打始めると、

長濱君、ついに力尽きて全く反攻できなくなってしまったまま、

北西ポストに押し付けられて一方的に打ち込まれてしまったとこで、レフェリーストップ。

1分46秒ってことだったね。

                                                                                                                                                                                                                                       

☆箕輪達郎君×増田靖之君(石神井S)……60.2㎏ 8R

4勝(2KO)1敗1分の25歳・群馬県と、7勝(1KO)2敗の24歳・東京都。

                                                                               

3連勝中の増田君に対して箕輪君、この日が初めての8回戦なんだよね。

箕輪君、派手さは無くて、この後出て来る石本さん系の真面目ボクシングなんだよね。

                                                                                

1R、

箕輪君、大人しそうな風貌そのままの、実にオーソドックスなボクシングで、

一方の増田君、少しユッタリ系の独特のリズム持ってるんだよね。

                                                                             

箕輪君、とっても綺麗なワンツー打つんだけど、実は打ち終わりが甘いとこあるし、

その次の左の返しに中々繋がらないとこあるんだよね。

                                                                                  

増田君の方が圧倒強振りなんだけど、ストレートがあまり上手くないせいか、

どうしてもフック系に頼る場面が多いんだけど、バフンバフンってデカイ変な音してて、

どうもオープン気味のショットが多いんだわ。

                                                                             

2R、

箕輪君、相手の右手が低くなりがちだから、右ストレートはフェイク気味に軽く打って、

返しの左フックに力込めればいいと思うんだけどなあ。

                                                                               

増田君、そもそも一発必殺系でもないのに、手数少なすぎだし、

攻撃の仕掛けもシンプル過ぎて、相手に意表突かせるってこと、全くないなあ。

                                                                                

3R、

増田君、接近戦もそれほど巧くないし、回転力不足なんだなあ。

                                                                                

手数の少ない相手に合わせてしまったか、箕輪君も迫力無い無いで、

リング上、途端に緊張感なくなってしまって、お互い振りが緩くなるばかりだし、

とっても雑な接近戦が延々なもんで、ちょっと休憩タイムってことで……。

                                                                               

結局、78-76、77-75×2の3-0で、箕輪君だったんだけどね。

                                                                                                                                                                                                                                            

☆石本康隆さん×内田義則君(セレス)……SB 8R

20勝(4KO)6敗のランク2位、31歳・香川県と、

11勝(6KO)8敗(1KO)の28歳・茨城県。

                                                                                 

石本さん、正直、以前は可もなく不可もないって感じの刺激に乏しい、

普通のボクサーだったんだけど、経験重ねていくうちにドンドン面白くなっていって、

こっちに気持ちが伝わってくるようなパフォーマンスするんだよね。

何年か前に一度だけしか話したことないんだけど、真面目そうな青年なんだよね。

                                                                                

一方の内田君、中々の強打持ってるんだけど、ちょっと攻め方が雑なとこあって、

これが3回目のランク取り挑戦なんだけど、どうなるかなあ。

                                                                                   

1R、

思ってた通り、内田君の仕掛けの方が早くて、いかにも力感溢れた左右フックで、

まずはボディブローがいい感じで喰い込んでたね。

                                                                                

石本さんの方はいつものように、振り幅少ないストローク中心に、

細かく正確にを信条にした丁寧なボクシングから始めてたね。

                                                                             

2R、

内田君、相変わらず左ボディがとってもいいんだけど、

そこからの繋がりが今一で、終始単発に終わってしまって、相手圧倒するまで至らず、

石本さんの攻撃に時間的余裕与えてしまってて、

もうちょっと力抜いて、その分手数に回した方がいいと思うんだけどなあ。

                                                                            

内田君、左手の位置がルーズになりがちなとこ、石本さんにコツコツ右突かれ続けて、

この回終わってみたら、左顔面、かなり赤くなってたんだわ。

                                                                               

3R、

内田君、ガムシャラ接近戦の中から、何とかしたいんだけど、

とにかく左右フック打つ時、ガード緩み過ぎだし、体は前掛りになったままだし、

石本さんのショートブローの殆どがカウンター気味に当たってしまうもんで、

見た目以上のダメージ受けてるみたいで、徐々に動き鈍っていったんだわ。

                                                                              

で、残り30秒ほどのとこだったかなあ、石本さんの右ストレートまとも打ち込みで、

そういうとこからの一気攻め、最近の石本さん、ホント半端じゃなくて、渾身の鬼連打、

内田君を南東ポストに追い込んで、一方的になって腰落とし加減にさせたとこで、

止め時見計らってたレフェリーのストップエンドってことで、正確には2分43秒だったね。

                                                                              

石本さん、30歳前後になってから、ホント、いいボクシングするようになったなあ。

                                                                                                                                                                                                                                         

☆中川大資さん×下川原雄大さん(角海老)……M 10R

19勝(15KO)3敗(1KO)2分のランク2位、35歳・東京都と、

18勝(6KO)7敗(1KO)2分のランク3位、30歳・東京都。

                                                                                                                                                    

この日、一番期待してた試合だったんだけど、正直ハズレだったなあ。

一度、引退時かなあってとこからの35歳の復帰ボクサーに対して、下川原さん、

最後の最後まで、もっとできるのはずなのになあって感じ抜けきれなかったんだわ。

                                                                             

中川さん、相変わらず右手一本ボクシングで、ガサーッと寄ってガバーッて振るだけで、

下川原さん、それ交わしざま、それに合わせて右打ち込めばいいのに、

交わして危険避けるだけの安全ボクシングに終始しててスリル無い無いだし、

返しの左フック、形も威力も抜群なんだけど、最後まで距離遠いとこで振ってて、

全く踏み込みできてないってのが不思議なほどだったんだわ。

                                                                            

下川原さん、動きの早さでガードの低さをカバーできれば問題ないんだけど、

この日は中川さんの遅さに合わせてるみたいなとこあったもんで、

あんなユックリした右、何で貰ってしまうかなあってほど被弾多くで、

最後の方は、左顔面腫れ腫れだったもんなあ。

                                                                            

3Rにデカイ右フック二発連続して貰ってしまって、アワヤってとこまでいってからは、

下川原さん、本来の動き全くできなくなって、イッセノセボクシングになってしまってるし、

先攻めできてないし、相手の思うツボの相打ちに巻き込まれて消耗進んでたなあ。

                                                                             

中川さんもいつも通りの、とにかく右大振り一発命って感じで、

それさえ当たればいつでも大逆転って雑々の極みなもんで、

とっても見てられなくなって、7R終わったとこで離席。

                                                                             

やっぱりオスカー・ラリオスの方が余程気になってしまったもんで、

八王子中屋ジムの一生さんに取り持って貰って、会いに行ったんだわ。

一生さん、スペイン語も堪能なもんで、とってもスムースな会話ができて、

サイン書いて貰って、握手させて貰ったんだけど、やっぱりカッコ良かったなあ。

彼、とっても人懐こい笑顔してるんだけど、サイン書くときは、

真剣な顔しながらユックリ丁寧に書いてくれたんだわ。

                                                                             

メキシカンボクサーの中では、ファン・マヌエル・マルケスの次に好きなボクサーです、

って伝えたら、満面の笑顔でオウオウって応えてたけど、あれは余分だったかなあ、

一番好きだって言えば良かったかなあ。

                                                                                                                                                                

次に試合控えてるもんで、長居は禁物ってことで会場に戻ったら、まだ延々やってて、

二人とも、グズグズ度が半端じゃなくなってて、代わり番こにフラフラになってて、

一発クリーンヒット有れば決着付けられそうだったんだけど、

お互い既に、クリーンヒットが打てる状態じゃなかったみたいで、そのまま終了ゴング。

                                                                               

98-93、97-94、96-94ってスコアが妥当なのかは知らないけど、

とにかく中川さんの3-0勝ちってことで……。

                                                                                                                                                                                                                                      

☆亀海喜寛さん×ホセ・アルベルト・レアル……150P 10R

21勝(18KO)0敗1分のWBC6位、30歳・北海道と、

8勝(4KO)4敗の30歳・メキシコ。

                                                                                

1R、

絶対負ける訳にはいかない亀海さん、いつも以上に慎重な立ち上がりしてて、

この日は初めっからガッチリガードに終始して、手数も抑え気味だったね。

                                                                                

レアルの方も手数少なめだったんだけど、数少ない中で結構届かせてたんだわ。

                                                                               

2R、

レアル、30歳、キャリア10年で12戦の、2勝1敗ペースってのは、

そんなに真面目にやってない上での、要するにワンワンボクサーなんだよね。

                                                                                

で、結局、ちょっと本気に動き出した亀海さんの相手にはなりうべくもなく、

南ロープ前で、右ストレート一発直撃された途端、腰砕けになってロープにもたれて、

そのまま倒れ込むのかってとこから一瞬踏ん張ったのを見届けてから、

亀海さん、とっても冷静に、最後は左フックを振り払ってダウンゲット。

                                                                           

かなり強烈な当たりだったもんで、もうダメかなあって思ってたんだけど、

レアル、必死に何とか立ち上がって、止めた方がいいのになあって思ってたとこで、

テンカウントアウトってことで、1分59秒、亀海さんのKO勝ち。

                                                                                                                                                              

それにしても、性格なんだろね、亀海さんの挨拶、いつも素っ気無さ過ぎで、

ファンあってのとか、客商売って意識なんかないんだろね、きっと……。

デビューの頃からあんな感じだから、いっそのこともっとヒールに徹すればいいって、

自分、密かに思ってるんだけどね。

                                                                                                                                                             

自分、正直、リングは殆ど真面目に見てなくて、ラリオスばっか見てたんだわ。

                                                                                                                                                                                                                                       

【本日のベスト3ボクサー】

① 石本康隆さん

② 蔦野哲平君

③ 特にナシ

この日は、帝拳の田中繊大トレーナーが抜けての最初の興行だったんだよね。

やっぱり、メキシコの現場の方に愛着あったみたいだね。

                                                                                                                                                                

土曜の夜は電車も空いてたし、昨日は蔦野君やラリオスにも会えたし、

石本さんもいい試合したし、いい一日だったなあ。

                                                                              

2013年2月 2日 (土)

2月のボクシング

                                                         

オバマ大統領の就任式での国歌斉唱、ビヨンセは口パクじゃないかって……。

ちょっと前に書いたけど、昨日彼女白状してたね。

4日のスーパーボールの開会式の時は、ちゃんとやりますって言ってたけどね。

                                                       

                                                       

                                                           

ここんとこの北京の大気汚染、相当ヤバイとこまで進んでて、

1960年代の川崎市みたいな状況なんだってね。

経済最優先で一気に先進国に追い付こうとしてきた過程で、

それ以外に対する配慮欠きながら、色んな矛盾と歪み抱えてしまってるみたいで、

浮遊汚染物は日本まで飛来して来てるから、他人事ではないんだけどね。

                                                           

                                                         

                                                           

警察の不祥事の件数、史上最高ってことなんだけど、

柔道界も、内柴の永久追放だとか、体罰暴行事件とか、もうボロボロだね。

其々の上層部の対応見てたら、余りに間抜けなもんで笑ってしまったなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

明るい話題は、2月5日から “鋼の錬金術師” の再放送が始まるってことだね。

                                                           

                                                       

                                                          

2月のボクシングスケジュールの前に、まず1月の面白かった試合から。

元々興行数が少なかったから、ベスト5ってことで……。

                                                       

                                                         

【1月の試合ベスト5】

*左側が勝者。

                                                           

① 柴田明雄×細川貴之……8RTKO (1)

② 泉圭依知×杉崎由夜……6RTKO (2)  

③ 高橋竜也×石田將大……3-0  (5)

④ 氏原文雄×沙羅覇王太郎……1RTKO (ー)

⑤ 及川太郎×P・シットダブニット……2RTKO (ー)

                                                  

                                                 

                                                   

【2月のボクシングスケジュール】

*左側が勝者予想。

                                                           

・2月 2日………(後楽園)

下川原雄大×中川大資、石本康隆×内田義則、佐々木洵樹×長濱慎吾、

箕輪達郎、蔦野哲平。

                                                          

・2月11日………(後楽園)

岩渕真也×細川バレンタイン、佐々木左之介×胡朋宏、山元浩嗣×一場仁志、

戸部洋平、竹中良、合田剛士。

                                                           

・2月15日………(後楽園)

荒井翔、石川貴章×松山真虎、平山悦久×柏原広。

                                                          

・2月20日………(後楽園)

湯場忠志×十二村喜久、内藤利樹×山田健太郎、佐藤通也×小林和優、

佐藤拓茂×石川幹也。

                                                          

・2月25日………(後楽園)

加藤善孝×鈴木悠平、土屋修平×川瀬昭二、大内淳雅×山本健司、

工藤洋平×宇津見義広、中川とん虎×中村雅俊、福地健人×クウエ・ピーター。

                                                           

・2月26日………(後楽園)

原隆二×岩橋裕馬、安慶名健×吉田アーミー真、松本亮。

                                                           

・2月27日………(川崎)

ファン・カルロス・レべコ×黒田雅之、シャムガル興一、源大輝×片桐秋彦。

                                                          

・2月27日………(後楽園)

粉川拓也×池原繁尊、新藤寛之、田部井要×濱田修士、三瓶一樹。

                                                        

                                                           

                                                          

【2月の試合期待度ベスト20】

*左側が勝者予想。

                                                          

① 岩淵真也×細川バレンタイン

② 佐々木左之介×胡朋宏

③ 加藤善孝×鈴木悠平

④ 下川原雄大×中川大資

⑤ 土屋修平×川瀬昭二

⑥ 内藤律樹×山田健太郎

⑦ 安慶名健×吉田アーミー真

⑧ 湯場忠志×十二村喜久

⑨ 粉川拓也×池原繁尊

⑩ 原隆二×岩橋裕馬

⑪ 大内淳雅×山本健司

⑫ 山元浩嗣×一場仁志

⑬ 福地健人×・クウエ・ピーター

⑭ 石川貴章×松山真虎

⑮ 平山悦久×柏原広

⑯ 佐藤拓茂×石川幹也

⑰ 佐藤通也×小林和優

⑱ 源大輝×片桐秋彦

⑲ 石本康隆×内田義則

⑳ 田部井要×濱田修士

                                                 

                                                 

                                               

2月のボクシングは早速今日から始まるんだけど、

まだまだ助走期間みたいなとこあって、自分にとっては7ボクシングなんだけど、

それでも、タイトル戦含めて中々興味深いカード山盛りなんだよね。

                                                          

2013年2月 1日 (金)

後楽園ホール・1月31日

                                                           

昨日午前中、BSでNFL見ながらブログ書いてたんだけど、

“サンフランシスコ49ers” が1Qでの17点差ひっくり返しての逆転勝ち。

で、2月4日のスーパーボール進出ってことで、18年振りなんだよね。

                                                            

実はNFLのこと、それほど詳しい訳じゃないんだけど、

ある理由から “49ers” ってチーム名が大好きで、

1980年代のあの名QB、ジョー・モンタナの大ファンだったんだよね。

                                                          

                                                         

                                                         

後楽園ホールに行くと必ず、係員の若い子達、笑顔で挨拶してくれるんだけど、

その中で一番ボクシングに詳しかった I 君が辞めたんだよね。

                                                          

ここんとこ2~3回、顔見なかったもんで、どうしたのかなあって思って、

同僚の子に聞いたら、1月14日付けで離職して、バス会社に移ったんだってさ。

                                                           

彼、一度だけリングに立ったことあったんだけど、

実は自分、何かの都合で、それ見てないんだよね。

                                                           

一言もないっていうのは、寂しい感じしないでもないんだけど、

フッと消えてしまうってのも、別れ方として自分的にはアリだって思ってるもんで、

元気で新しい仕事頑張ってねってことで……。

                                                          

                                                            

                                                           

昨日は元々少なかった試合数、一試合中止になったもんで、

全部で6試合、28ラウンドしかなかったんだわ。

昨日の自分的メインイベントは、及川太郎君のデビュー2戦目だったんだよね。

                                                        

                                                       

                                                           

☆秋元スグル君(金子)×高木光君(協栄)……SB 4R

デビュー戦の27歳・大阪府と、1勝(1KO)2敗(2KO)の26歳・千葉県。

                                                           

1R、

高木君、上体ごと振ってるみたいな感じで、キレの無い丸太パンチなんだけど、

秋元君が気遅れがちなもんで、結構力任せにやりたい放題って感じだなあ。

                                                           

秋元君、最後15秒ほどのとこで、右フックヒットさせることできて、

そこから一気に攻め込んでたんだけど、それまで明らかに手数不足だったなあ。

                                                           

2R、

とにかく二人とも、驚くほどおざなりなディフェンスなもんで、

お互い殆ど当て放題って感じで、見てて危ない危ないの粗々の雑々なんだわ。

                                                           

3R、

秋元君、とにかく、右大振りフックが当たらない限り何も始まらないって感じで、

強いショートブローが打てないもんで、距離詰まるといきなり辛くなってしまって、

高木君に一方的に攻め立てられ続けて、こりゃ危ないなあってとこで、

1分2秒、セコンドからタオル入ってTKOエンド。

いやあ、初めっから荒っぽかったなあ。

                                                         

                                                         

                                                         

☆大塚勇武君(KG大和)×永井光君(新田)……58㎏ 4R

1勝(1KO)0敗の18歳・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の20歳・神奈川県。

                                                          

青コーナーから、また光君が登場だったんだわ。

                                                               

1R、

永井君、中盤は頑張ったんだけど、試合前半と最後のとこで相手の攻勢許して、

大塚君、中々見栄えのいい右ストレートでポイントゲットだね。

お互い、3発目4発目まで意識がいくといいのにね。

                                                           

2R、

上背のある永井君、詰められると攻め手がなくなってしまうもんで、

もっと左ジャブが打てるといいんだけど、大塚君が巧いこと距離潰してるんだわ。

それと永井君、すぐ攻撃に移れるようなディフェンスになってないのが辛いかなあ。

                                                           

3R、

大塚君、ここまで優位に進めてたんだけど、この回始まってすぐの20秒、

永井君、一瞬の間合いで鋭い右フック当てることできて、

大塚君の左目上を、大きくはないけど深くヒットカットさせたんだわ。

                                                          

大塚君の左顔面、一気に鮮血にまみれてしまって、

二回のドクターチェック後に、2分51秒、やっぱりなあって感じのストップエンド。

大塚君、試合の流れを呼び込んでたとこだったもんで、残念だったね。

                                                          

                                                           

この日、11月と12月の月間賞の表彰式があったもんで、

金子大樹さんとか渡部あきのりさんとか、キッチリスーツでカッコ良かったなあ。

高山樹延さんだけが、とってもラフなスタイルで、ちょっとおかしかったね。

                                                           

                                                            

                                                          

☆西村剛君(金子)×高梨直人君(10count)……F 4R

2勝(1KO)4敗の24歳・長崎県と、3勝(2KO)5敗(2KO)の28歳・神奈川県。

                                                           

二人とも、とっても良く動けてるんだけど、上体の硬さが目立ってて、

しなやかで伸びのあるパンチが全く打ててないんだよね。

                                                          

それと、ショートブローが上手くないのに近くでやりすぎで、

お互い、力の入り難いとこでチョコマカやってるような印象なんだわ。

                                                          

結局は、序盤にダウンゲットした西村君が終始試合をリードしてたんだけど、

高梨君も最後までヘバルことなく、頑張ってたけどね。

                                                             

試合は40-36、39-36×2の圧倒3-0で、西村君が勝ったんだけど、

お互い、もう少し的確な距離感が欲しいとこだったね。

                                                          

                                                           

                                                        

☆平野竜司君(金子)×小関準君(伴流)……52.5㎏ 4R

4勝1敗1分の26歳・宮城県と、4勝(2KO)2敗の22歳・東京都。

                                                          

1R、

この試合の前までが今一だったせいか、二人とも、とっても巧く見えたなあ。

                                                           

一瞬のワンツーの鋭さは小関君にあったんだけど、

平野君の方も、細かいコンビネーションに、らしさ発揮してるね。

                                                       

2R、

其々が相手の強い右貰って、左顔面赤くなっていったんだけど、

残り1分ちょっと、平野君が左目上がヒットカットしてしまって、ドクターチェック。

                                                           

それきっかけに更にヒートアップしたんだけど、

どっちかが主導権取りきるまでには至らず、殆ど互角の攻防が続いたんだわ。

                                                          

3R、

どっちも強い気持ち維持しながら甲乙付け難い状況、更に続いたんだけど、

お互い、仕掛け不足の瞬間勝負になってしまって、もう少し工夫が欲しいとこで、

フェイントとか左右への動きとか、カウンターに対する意識とか……。

                                                       

4R、

平野君、カット傷そのものは悪化してないんだけど、周辺の腫れが進んでるね。

                                                         

お互い、ポイント的には微妙なとこだと思うんだけど、だからもっと、

ガンガン行くべきなのに、ガムシャラさが必要なとこで休み休みしてて、

大きな盛り上がりのないまま終了ゴング。

                                                         

結局、39-37、39-37、38-38の2-0で、小関君の勝ち。

自分は38-38だったけどね。

                                                          

                                                         

RK蒲田の柳光会長、ダークスーツの見違えるスタイルで、

この後、集まりがあるとかで……。

                                                              

金子ジムの藤井貴博君に挨拶して、赤コーナー近くに席移動。

                                                            

佐藤洋輝さんとか小原佳太さんとか、及川君の応援に来てたんだけど、

彼らみんな同郷で、小原さんは高校の2年先輩なんだってさ。

その小原さん、応援にメッチャ気合入ってたなあ。

                                                          

                                                       

                                                          

☆及川太郎君(八王子中屋)×ポンサクレック・シットダブニッド

                               ………F 6R

0勝1敗(1KO)の24歳・岩手県と、7勝(1KO)5敗の20歳・タイ国。

                                                            

及川君、去年8月、同じB級デビュー戦だった松尾雄太君にTKO負けして以来、

5ヵ月ぶりの復帰戦なんだわ。

                                                          

1R、

相手のタイ人、まあまあちゃんとしてるボクサーで、きちんとプレスもかけてるね。

                                                           

及川君、ちょっと右を多く使い過ぎなんじゃないか、正面に立ち過ぎじゃないか、

出入りが真っ直ぐ過ぎじゃないかって、老婆心が先に立ってしまうんだわ。

                                                          

彼、攻撃面は申し分ないんだけど、ディフェンスを忘れがちになるとこあって、

結構、スリル感じさせてくれるんだよね。

                                                             

それでも及川君、相対的にはグッドな立ち上がりしてて、

敗戦引きずって硬くなるってことはなかったね。

                                                          

2R、

結局この回2分24秒、及川君のTKO勝ちだったんだけど、

彼がどういう戦い方をしたいのかが良く解った、いい勝ち方だったね。

                                                            

及川君、軽めのショートの連打から、大きなショットに繋げるのがとっても巧くて、

結果的にパンチの緩急付けるのに成功してて、攻め込みにリズムあるんだわ。

                                                           

特徴的だったのは左ボディブローで、そこから流れが一気に変わって、

残り1分12秒、西ロープ越しに1回目のダウンゲットしたんだけど、

再開後も慌てることなく、無駄な大振り殆どなくて、冷静に相手見極めつつ、

左アッパーのダブルなんか見せながら、決めのショットもその左ボディだったんだわ。

                                                              

その一連のボディブロー、角度と鋭さも抜群だったんだけど、

相手の右を封じるような体の寄せ方してて、ホント、巧かったなあ。

                                                         

残り37秒の二度目のダウンも同じ西側ロープ近くだったんだけど、

腰砕けた崩れ落ち方見てのレフェリーストップエンドだったんだよね。

                                                          

赤コーナー周辺、笑顔笑顔のエンディングではあったんだけど、

自分としては、まだまだ危険な瞬間が目についたとこもあって、

真っ直ぐ出入りし過ぎるとこや、一瞬危ない位置に顔面晒してしまうとこなんか、

ちょっと気になったんだよね。

                                                       

                                                         

月間賞とエディ賞の表彰やってる時、及川君がみんなのとこに挨拶にやって来て、

自分のことも覚えてくれてたもんで、ちょっと話したんだけど、ホッと感に満ちてて、

彼がどういうボクシングやりたいのか、良く解ったよって伝えたんだよね。

                                                             

その後、筒井マネジャーとか荒川仁人さん達とも、良かったね、オメデトだよねって、

みんなもホッ感に包まれていたんだよね。

                                                          

仁人さんとは、例のクソッタレ試合以降の最近の練習状況とか、

先々の見通しなんか聞かせて貰ったんだよね。

                                                         

                                                           

途中、高橋良輔さんと大和藤中君の2Rスパーが挟まれてたんだけど、

高橋さん、まだまだ張りのあるいい体してて驚いたなあ。

                                                           

藤中兄ちゃんともコンチワってことで、汗まみれの手で握手したんだけど、

周作君はどうしてるって聞いたら、子育てに忙しくしてるってことだったね。

                                                            

                                                         

                                                           

☆高橋秀治君(宮田)×ナンド・バイラリン……120P 6R

5勝(2KO)10敗(1KO)の30歳・東京都と、9勝(4KO)4敗1分の23歳・パナマ。

                                                          

この試合、そもそも意味が分かり難くて、で、色々確かめてみたら、

どうやら、パナマ人の方が主役みたいで、

3年ぶりに試合する高橋君がカマセって設定だったみたいね。

                                                               

だけどそのパナマ人、体ガキゴキ硬いし、腕振りにシャープさないし、

高橋君の右クロス、当てられ放題になってるし、国内5位ってことなんだけど、

どう見ても、ワザワザ遠くから呼び寄せるほどのボクサーじゃないんだよね。

                                                          

1R見たとこでは、緊張感というかハラハラ感全く感じられなかったし、

やっぱり、見通し明るくない緩ーいB級戦にしか思えなかったもんで、

ソーッと帰ろうとしたら、仁人さんに声掛けられて、

「もう帰っちゃうんですかあ?」 って言われてしまったなあ。

自分、及川君の初勝利の味わいが薄まってしまうような感じがしたもんでね。

                                                            

結局この試合、2-1で高橋君が勝ったんだってね。

                                                           

                                                         

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 及川太郎君

② 特にナシ

③ 特にナシ

                                              

                                                 

                                                   

明日は2月のボクシングスケジュールのこと書いて、

明後日は2日の試合のこと書く予定なもんで、

1月度のランキングについては4日になりますね。

                                                            

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