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2012年10月

2012年10月30日 (火)

エキサイトマッチ・まとめ見

                                                        

今年のプロ野球ドラフト、日ハム、またもや、嫌だっていう相手を、

何とかなるんじゃないのかって強引指名したんだけど、どういう神経してんだろね。

                                                       

ジャイアンツ以外には行かないっていう原監督の甥っ子の場合といい、

あくまでアメリカでやりたいっていう花巻東の大谷選手の今回のケースといい、

自分だったら、嫌々でも来て貰うっていう気にはとてもなれないけどなあ。

                                                          

                                                          

                                                       

アメリカMLBワールドシリーズ、第4戦、一度は逆転したジャイアンツ、

追い付かれた上での延長10回、1点勝ち越された最後の攻撃、

カブレーラ、殆どド真ん中のストライクを見送り三振で試合終了。

ヤンキースを4タテしたタイガース、ジャイアンツに4タテされてしまったんだわ。

                                                          

                                                          

                                                       

溜ってたWOWOWエキサイトマッチのまとめ見したんだけどね……。

                                                       

【8月20日放送分】

☆フリオ・セハ×クルス・カルバハレ……SB 10R

18勝(17KO)0敗の19歳・メキシコと、32勝(26KO)18敗2分のメキシコ。

                                                            

カルバハレってのは、10年ほど前のチャンピオンなんだけど、

なんか左目塞がってるみたいに見えるんだわ。

                                                          

1R、

カルバハレ、プレスかけながら力強い打ち込み見せるんだけど、

ヒッチがデカイし、外回り軌道なもんで、ガラガラガードなんだよなあ。

                                                           

2R、

始まってすぐ15秒、カルバハレ、ガサーッと振ってくるとこ、

セハ、冷静に右ショートアッパー打ち込んだら、カルバハレ、一発ダウンで、

何のことない、それでお終いってことで……。

                                                          

2勝1敗ペースの老練が伸び盛りの踏み台になってしまったって感じだったなあ。

                                                          

                                                            

                                                            

☆ゲイリー・ラッセル×クリストファー・ペレス……Fe 10R

19勝(11KO)0敗のサウスポー、24歳・アメリカと、

23勝(14KO)2敗の22歳・メキシコ。

                                                          

1R、

ラッセル、プレス強いし、とにかく凄いスピードスターなもんで驚いたなあ。

相手のペレス、真面目な感じの判り易いボクシングで、シンプルワンツーに終始。

                                                            

2R、

残り1分、ペレスが2~3発打ってくるとこ、ラッセル、果敢な5~6発返して、

ペレスからダウンゲット。

                                                           

二人の勢いに埋めることできない程の大きな差があって、

ペレス、何とかリスタートはしたんだけど、明らかなビビリ、顔に浮かんでたね。

                                                              

3R、

始まって30秒、ペレス、いきなり左ストレート喰らってダウン。

再開後45秒、今度は上下に打ち分けられて2回目のダウン。

再々開後、残り1分ちょっと、相手の誘いに引っ掛かってのカウンター打ち込まれて、

3回目のダウン喰らってしまって、レフェリー、もう止めようねストップエンド。

ゲイリー・ラッセル、今後の注目株なんだわ。

                                                           

                                                          

                                                            

☆キース・サーマン×オルランド・ローラ……W 10R

17勝(16KO)0敗1NCの23歳・アメリカと、

29勝(19KO)2敗2分の31歳・メキシコ。

                                                          

1R、                              

お互い、挑発し合いながら、歯剥き出してやってて、

初めにそういう風に仕掛けたのはローラの方だったんだけど、

結局、スピードに勝ってるサーマンの方が試合をコントロールしてたね。

                                                           

2R、

ローラ、力づくで前詰めしてるんだけど、パンチが外側から出過ぎてるし、

そもそものハンドスピード、モノ足りなくて、後半マウスピース飛ばされてたなあ。

                                                          

3R~5R、

状況的には殆ど変らなくて、ラウンド進むだけポイントはラッセルに流れてるね。

                                                           

6R、

ローラ、相手に細かいパンチを積み重ねられたのが徐々に効いてるみたいで、

体に力が込めきれなくなって腰伸びたとこに左右打ち込まれて、ダウン。

                                                          

立ち上がったローラ、カウント中に自コーナーに戻って行って、

もう止めたいって伝えて、ここでストップエンドだったんだけど、

最初、カッコ付けてたのが、情けない終わり方だったなあ。

                                                          

                                                          

                                                             

☆ジャメール・チャーロ×クリス・チャットマン……SW 10R

16勝(7KO)0敗の21歳・アメリカと、

10勝(5KO)1敗1分のサウスポー、27歳・アメリカ。

                                                           

1R、

チャーロ、10㎝以上の上背とリーチ生かして、遠いとこから鋭く打ち込んでるね。

チャットマン、中に入らないと何も始まらないんだけど、困り果ててるなあ。

                                                            

2R、

終始圧倒してるチャーロ、下がり気味の相手に右ストレート一発打ち込み成功で、

それ、キッチリ、チャットマンの左顔面に届いて、残り2分弱、ダウンゲット。         

これ一発で、チャットマン、テンカウントアウトされてしまったんだわ。

                                                             

チャーロ、スピードとパワー、兼ね備えたいいボクサーだなあ。

                                                          

                                                           

                                                           

☆マルコ・アントニオ・ぺリバン×ヘラルド・ディアス……SM 10R

16勝(10KO)0敗のメキシコと、12勝(9KO)3敗のメキシコ。

                                                          

1R

ぺリバン、とっても繋がりのいいパンチ打つボクサーで、

左右フックとアッパーを組み合わせた上下打ち分けが惚れ惚れなんだわ。

                                                            

で、ぺリバン、気持ち良さそうに攻め込み続けてて、

このまま押し切りそうだなあって見てたとこ、

一瞬の隙突いて、ディアス、右ショートストレートを見事なカウンター打ち込みで、

アレーッて、ぺリバンの方がダウンしてしまったんだわ。

                                                             

それほどのダメージじゃなかったみたいで、ぺリバン、頭にきたって感じで、

再開後、一気の挽回反攻、物凄い攻め立て方したもんで、

終了ゴング間際には、倒した方のディアスの方がヘロヘロになってたんだわ。

                                                          

2R、

ディアス、細かく鋭く打つのはそれほど巧くないもんで、

ぺリバン、被弾少ないまま自らを取り戻したみたいで、一気にペース握って、

強烈左ボディで相手弱らせての攻勢更に強めていって、

残り20秒、かなりヨレヨレになって時間の問題になっていって、

残り10秒、ディアスのセコンドがリングインして、試合を止めたんだわ。

                                                           

                                                           

                                                            

☆ビセント・エスコベド×エイドリアン・ブローナー

                   ………WBO SFe 王座決定戦

26勝(15KO)3敗の31歳・アメリカと、23勝(19KO)0敗の23歳・アメリカ。

                                                            

1R、

ブローナー、ちょっとメイウェザー風な構え方してるんだけど、

とにかくプレス強いし、スピード圧倒してるもんで、

エスコベド、どう攻めるか戸惑い気味なんだよね。

                                                               

2R、

エスコベド、ガード固めてるだけで中々打ちに行かない中、

ブローナー、グローブの上からでも叩いていって、相手グラつかせてるね。

                                                            

3R~4R、

ブローナー、いつのもようにガンガン行かなくて、丁寧な攻め込みしてるんだわ。

                                                             

5R、

ブローナー、更にプレス強めて、殆ど所構わずの滅茶打ち込みで、

エスコベド、上下に打ち分けられてしまって挽回の術もなく、

弱々しくコーナーに詰められっ放しになってしまったもんで、

セコンドがタオル投入して試合終わらせてたんだわ。

                                                           

何か、二人の力量差有り過ぎの試合だったなあ。

                                                          

                                                          

                                                              

【8月27日放送分】

☆アルフォンソ・ゴメス×ショーン・ポーター……W 10R

23勝(12KO)5敗2分の31歳・メキシコと、19勝(14KO)0敗の24歳・アメリカ。

                                                           

ゴメス、サウル・アルバレスに負けて以来10ヶ月振りなんだよね。

                                                            

1R、

近いとこはポーター、中間距離だとゴメスなんだけど、攻守交代激しいなあ。

                                                           

2R、

お互い、更に手数アップしたんだけど、詰まったとこでのポーターの回転力が圧倒。

                                                          

3R~4R、

ゴメス、パンチが多くなっていったとこ、ポーター、内側から高速連打。

                                                            

5R、

返しの返しまでの正確性がポイントになってきて、ポーターが主導権取りつつあって、

残り30秒辺りから一気攻めに、ゴメス、明らかにガード主体になってしまって、

特に、ボディ打たれるのを嫌がってるなあ。

                                                            

6R~7R、

ポーター、休み加減になってるんだけど、ゴメス攻勢に転じられなくて、

ボディ打たれると、すぐ屈んでしまうし、ガード位置そのものも低くなってるなあ。

                                                            

8R~10R、

ゴメス、たまに振り込んでも大きくバランス崩すこと多くなっていって、

一方のポーターも、倒すようには攻め込んでなくて、

1Rに傷めた左目上のバッティングカット傷悪化してるせいか、無理に行かないし、

ちょっとグズグズのまま、互いに絡み合う場面が増えていってズルズルエンド。

                                                               

結局、98-92、97-93、96-94で、ポーターの3-0勝ち。

                                                           

                                                          

                                                           

☆ロバート・ゲレロ×セルチュク・アイディン

                  ………WBC W 暫定王座決定戦 

29勝(18KO)1敗1分2NCのサウスポー、29歳・アメリカと、

23勝(17KO)0敗のWBC1位、23歳・トルコ。

                                                            

ゲレロ、確か奥さんの病気の関係で間が空いてしまって、これが15ヶ月振り。

                                                          

距離詰めたとこからの乱打戦希望のアイディンに対して、

ゲレロ、手数圧倒しながら、右アッパー、左右ボディがとっても良くて、

後半、久し振りなのと、階級アップで消耗してったんだけど、

終始、相手の単純というか雑なボクシングに助けられて、

比較的楽に、あくまで勝つボクシング貫いてたね。

                                                           

結局、117-111、116-112×で、ゲレロの3-0勝ち。

                                                           

                                                          

                                                            

【9月3日放送分】

☆オマール・チャベス×ホルヘ・パエス・ジュニア……SW 10R

28勝(21KO)1敗1分の22歳・メキシコと、

31勝(19KO)4敗1分1NCの24歳・メキシコ。

                                                            

距離取ってやりたがってるチャベスに対して、パエスJr、威圧感全面出して、

回転力のある連打で、すっかりペース握って、ポイント重ねていってるね。

                                                            

リーチ優位なチャベス、相手の入り込みざま叩けないまま、

徐々にスタミナ削り取られて、為すべくもないままのラウンド続いてしまって、

ダウンゲットしないと負けるっていう終盤になっても、変化起こせず終了ゴング。

                                                           

結局、96-94×3で、パエスJr の3-0勝ち。

                                                          

                                                           

                                                          

☆ホルヘ・ラシエルバ×ブライアン・バスケス

                   ………WBA SFe 暫定王座戦

41勝(27KO)8敗6分の34歳・メキシコと、

28勝(14KO)0敗の24歳・コスタリカ。

                                                            

この試合のレフェリー、女性だったね。

                                                            

暴れん坊同士のスイッチ同士なんだけど、とにかく突っ込み過ぎの、

バッティング多過ぎで、もう延々のガツゴツ戦なもんで、途中休憩なんだわ。

                                                             

で、戻って早回しの9R、ラシエルバのヘバリが進んでたとこ、

バスケス、左ボディから左フックに繋げて、ラシエルバからダウンゲット。

                                                           

リスタート後の残り1分20秒、またもやの左ボディ、強烈打ち込みで、

またもやのダウンゲットで、そのままバスケスのTKO勝ち。

                                                            

                                                            

                                                            

【9月10日放送分】

☆マゴメド・アブドゥサラモフ×ジャミール・マクライン……H 

15勝(15KO)0敗のサウスポー、ロシアと、

41勝(24KO)12敗3分の42歳・アメリカ。

                                                           

1R、

一回りデカイ、マクラインがユラリユラリやってとこ、始まって30秒、

アブドゥサラモフ、いきなりの右ストレート一発、相手の顎打ち抜いてダウンゲット。

これで目が覚めたか、リスタート後のマクライン、懸命の挽回、頑張ってたなあ。

                                                             

2R、

気持ち的にはマクラインに傾いていく中、彼、ガツゴツ攻め立てて、

重そうなショートパンチ、ドコンドコン打ち込むにつれ、

アブドゥサラモフ、一気に消耗してしまった、残り1分12秒、

左ショートストレートをカウンター気味に打ち込むと、堪らずアブドゥサラモフ、

ゴロンダウンしてしまって、再開不能のカウントアウトエンド。

                                                            

                                                           

                                                          

☆アユプ・アーサエフ×カバジー・カツヤウ……Fe 10R

12勝(7KO)0敗のサウスポー、ロシアと、

8勝(5KO)0敗のサウスポー、35歳・ベラルーシ。

                                                           

比較的近い距離なんだけど、二人ともとってもいいボクシングだったんだけど、

徐々にアーサエフ、手数で上回り始めて、主導権握ったんだわ。

                                                            

それでもアーサエフ、3Rには相手をロープに詰め、一気の反転攻勢かけて、

可能性見せた途端、右フックのカウンター貰ってしまって、0分40秒、ダウン。

カツヤウ、近いとこでも強く打てるんだわ。

                                                            

何とか凌いだアーサエフだったんだけど、このラウンド終了時点で、

アーサエフ、ビックリのギブアップエンド。

                                                           

                                                          

                                                          

☆ビタリ・クリチコ×マヌエル・チャー……WBC H タイトル戦

44勝(40KO)2敗のチャンピオン、41歳・ウクライナと、

21勝(11KO)0敗の27歳・レバノン。

                                                           

ビタリは最後の試合にするかも知れないんだってね。

                                                             

1R、

二回り以上の体格的ハンデ負ってるもんで、中に入り込んだり、

とにかく、ガチャガチャにしないと、チャー、全く勝ち目ないんだよね。

                                                            

2R、

チャー、ガード固めて詰め詰め始めて、クリチコに沢山打たせて、

何とか長引かせながら、相手のスタミナ落ちるの狙いなのかも知れないね。

                                                          

でも、残り20秒切ったとこで、チャーが久し振りに打ちに行くとこ、

クリチコ、打ち下すように右フック放って、当然のようなダウンゲット。

                                                           

3R、

クリチコ、殆どノーガードになってるなあ。

                                                         

4R、

一か八か、デカイの振っていかないと、このままではジリ貧見え見えだったんだけど、

チャーも踏ん切り付いたのか、結構、力込めて振り込んで行って、

少しばかり明るい展開も垣間見えてきたとこ、クリチコの左フック一発で、

チャーの右目上大きくヒットカットされてしまって、ドクターチェック後ストップエンド。

                                                            

チャーの可能性、ちょっと見えたとこだったもんで、勿体なかったなあ。

                                                         

                                                           

                                                           

【9月17日放送分】

☆マシュー・マクリン×ジョシアム・アルシン……M 10R

28勝(19KO)4敗の30歳、イギリスと、33勝(19KO)2敗1分の36歳・ハイチ。

                                                          

1R、

抜群の動きの中から、パンチスピードでも圧倒してたのはマクリンの方で、

残り1分16秒、右フックをクロス気味に打ち込んで、アルシンからダウンゲット。

                                                        

再開後もマクリン、全く手緩めず、細かく当て込んで、再度のダウンゲット。

                                                           

アルシン、何とか立ち上がりはしたんだけど、相手の猛追撃の前に何の術なく、

ガードオンリーになってしまったとこで、レフェリーストップエンド。

                                                         

                                                         

                                                           

☆フリオ・セサール・チャベスJr ×セルヒオ・マルチネス……M 

46勝(32勝)0敗1分1NCの26歳・メキシコと、

49勝(28KO)2敗2分のサウスポー、37歳・アルゼンチン。

                                                           

1R、

チャベスの方が5㎝ほどデカいんだけど、むしろ近くでやりたがってるね。

                                                           

2R、

チャベス、ガード固めて中々打ちに行かないもんで、

マルチネス、ガード下げて誘う誘う。

                                                          

3R、

チャベス、プレスかけて前詰め始めたね。

                                                          

4R~5R、

マルチネス、スピードと手数で攻勢強めていったんだけど、

チャベスの方は、何か相手の消耗待ちみたいな感じなんだわ。

                                                           

6R~7R、

前の回から鼻血出始めて、チャベス、シンドそうになってきて、

攻撃に長い時間割けてるのは圧倒マルチネスの方だなあ。

                                                          

8R~9R、

マルチネスの動き見てたら、何だかサウスポー版の瀬藤幹人さんみたいで、

チャベス、相手の動きに付いていけないというか、眩惑されてるみたいなんだわ。

                                                           

10R、

チャベス、中々ギアアップできない不器用なファイターのままで、

マルチネスのいい動きだけが、印象に残るんだよなあ。

                                                             

11R、

チャベス、いいのを2~3発打ち込んで、流れ一気に変わりそうだったんだけど、

直後に連打打ち返えされてしまって、チャラにされてしまってるなあ。

                                                       

12R、

このまま押し切られてしまうのかって感じだった残り1分30秒、

チャベス、右フックをきっかけに一気に攻め立て、マルチネスからダウンゲット。

                                                         

どうして、もっと早い回からそういうのできないかなあって感じしたんだけど、

取り敢えずはこの千載一遇のチャンス生かそうと、リスタート後、

懸命の追い立てではあったんだけど、残念ながら消耗はチャベスも進んでて、

決着つけてしまうってとこまでは行かなくて、マルチネス逃げ切り終了ゴング。

                                                           

結局、118-109×2、117-110で、マルチネスの3-0勝ち。

                                                          

                                                           

                                                           

【10月1日放送分】

☆へスス・ソトカラス×マルコス・マイダナ……W 10R

26勝(17KO)7敗3分1NCの29歳・メキシコと、

31勝(28KO)3敗の29歳・アルゼンチン。

                                                              

1R、

二人とも、いい距離、いいタイミングのいきなりの打ち合いから始まって、

好勝負予感させる展開だったんだけど、ソトカラスの振りの方が力強いね。

                                                             

2R、

マイダナ、勢い強めていって、相手のガード低くなりがちなとこ、

ガンガン打ち込み開始で、全部がフルショットのやる気十分。

                                                          

3R、

スリル満々の打ち合い、まだまだ予断許さない感じで、

ソトカラスがボディ中心に反攻かけていく中、終了ゴング鳴った直後に、

マイダナ、更に二発打ち込んだもんで、ソトカラス、怒る怒る。

                                                           

4R、

お互い、ちょっと冷静さ欠いてしまってるせいか、

クリンチ時のレフェリーのストップコール無視するもんで、

珍しいね、二人ともが減点喰らってたね。

                                                           

ソトカラス、そこそこ被弾してるんだけど、タフなんだよなあ。

                                                             

5R~6R、

お互い、力技系のゴリ押しボクシングになっていったんだけど、ソトカラス、

どうしてそんなに貰ってしまうのかってほど、カウンター打たれまくってて、

それでも全く下がることなく、そのうち何とかしてやるって感じなんだわ。

                                                             

7R、

マイダナ、ブレイクコール後のヒッティングで、またもやの減点。

もう35戦目だってのに、マイダナ、まだまだ若造みたいなとこあるんだよね。

                                                               

直後、一気に攻勢強めて、残り16秒、コンビネーションからの最後は右フックで、

ソトカラスからダウンゲット。

                                                            

8R、

マイダナ、この辺でカタ付けてしまおうって、いきなりの倒し屋ボクシングで、

前の回のダメージ、回復しきれてないソトカラス、追い込まれるばっかりで、

全く反攻できなくなってしまったとこで、開始1分弱でレフェリーストップエンド。

                                                             

マイダナ、体調が良くて、本気の力技に徹した時は、ホント強いんだよなあ。

                                                            

                                                            

                                                             

☆アントニオ・デマルコ×ジョン・モリーナJr

                     ………WBC L タイトル戦

27勝(20KO)2敗1分のチャンピオン、サウスポー、26歳・メキシコと、

24勝(19KO)1敗のランク15位、29歳・アメリカ。

                                                               

1R、

いきなり雰囲気的にデマルコ圧倒してて、始まってすぐ左ストレート一発ヒット。

モリーナJr 、それ一発だけでコーナーまで下がらされてしまって、

詰めたデマルコが一気追撃すると、もはや何にもできないで、

ひたすらガード固めるだけで、最後はしゃがみ込んでしまって、

0分28秒、もう堪忍して下さいエンド。

                                                              

情けない終わり方だったんだけど、実力差ってのはこういうことで、

立派な戦績の挑戦者だったんだけど、ランク15位ってのはこの程度なんだよね。

                                                            

                                                         

                                                             

☆アンドレ・ウォード×チャド・ドーソン

                  ………WBA、WBC SM タイトル戦

25勝(13KO)0敗の28歳・アメリカと、

31勝(17KO)1敗2NCのサウスポー、30歳・アメリカ。

                                                            

1R~2R、

ドーソンの相手待ち過ぎというか、ウォードの仕掛け不足っていうか、

入り込みざまに一瞬パンチ交換あるだけの、ブツブツ切れの退屈系だなあ。

                                                              

3R、

ウォードがいいタイミングで左フックをカウンターヒットすることできて、

ドーソンからダウンゲットしたんだけど、そこで一段落してしまって、

更なる追撃しないし、どうしたの? って感じの流しボクシングなんだわ。

                                                            

4R、

始まってすぐの15秒、二人揉み合った中で、ドーソン、

相手の右フック直撃貰ってしまって、またもやのダウンしてしまったんだわ。

                                                           

リスタート後、ドーソン、ヘロヘロだったもんで、時間もタップリあったし、

すぐに終わるかって見てたら、これがまあ、ウォードの詰め、甘々なんだわさ。

                                                           

5R~9R、

で、その後、全くの中だるみ状態が延々続いたんだわ。

                                                          

10R、

残り30秒、ウォード、左フック被せるように打ち込んで、相手グラッとさせて、

直後の今度こその連打、巧いこと当てることできて、ドーソンからダウンゲット。

                                                              

ドーソン、立ち上がりはしたんだけど、続ける意思はなくなってしまったみたいで、

自ら試合投げてしまって、ここでストップエンド。

それでもウォード、ちょっと時間かかり過ぎだと思ったなあ。

                                                             

                                                           

                                                             

【10月8日放送分】

☆エクトール・ベラスケス×ホルヘ・リナレス……L 10R

52勝(35KO)17敗3分1NCの37歳・メキシコと、

31勝(20KO)3敗の27歳・ベネズエラ。

                                                            

リナレス、2連敗後の再起戦。

                                                            

1R~2R、

ベラスケス、年齢はいってるんだけど、ガリゴリしつこいボクシングするんだわ。

                                                        

リナレス、もう少し離れてやった方がいいと思うんだけど、

取り敢えずはスピードで圧倒してるね。

                                                                 

ベラスケス、多少打たれても全くへこたれないで、前進止めないね。

                                                             

入ってくるとこへのリナレスのショートブロー、精度あんまり良くないし、

パンチも軽いのかも知れないね。

                                                           

3R~5R、

ベラスケス、怖さは全くないんだけど、とにかく頑丈な体全面出しで、

そこそこ貰ってるのに、殆ど平気な顔してて、リナレスの方が左顔面腫れてるね。

                                                           

6R、

ベラスケス、相変わらずのしつこさで、打たれると余計に打ち返してくるし、

体押し付けての左右フック、そこそこ重そうなんだよね。

                                                            

7R~8R、

相手がタフなのか、リナレスのパンチがやっぱり軽いのか……。

                                                            

9R~10R、

リナレス、終始スピードで圧倒してて、危ない場面は作らなかったんだけど、

それでも、相手倒し切るとこまでは行かなくて、ちょっと課題見えてきて、

パンチのキレ、足りてなかったかなあ。

                                                              

ベラスケス、余りにもやりたいことできないもんで、相当苛立ってたみたいで、

最後はラビットパンチで減点喰らってたね。

                                                           

結局、100-89、98-91、97-91の圧倒3-0で、リナレス。

                                                           

                                                           

                                                            

☆ホルヘ・シルバ×亀海喜寛さん……W 10R

18勝(14KO)2敗1分の20歳・メキシコと、

21勝(18KO)0敗の29歳。

                                                            

1R、

亀海さん、いつものようにガード固めて前詰めしてるんだけど、

力込めて攻め立ててるのはシルバの方で、左のダブルフックなんかいいんだわ。

                                                           

2R、

スピードそのものは却ってシルバの方が上回ってるみたいなんだけど、

亀海さんの左フックとかボディブローもいい喰い込みしてるね。

                                                           

3R、

シルバ、力強い左の3連発なんか見せてるんだけど、

亀海さんのボディショットが効いてるみたいでもあるんだよね。

                                                           

この回、亀海さん、フェイントからの右ショートカウンターで見せ場作ったね。

                                                             

4R~5R、

シルバ、少しヘバッてきたか、腰屈める場面多くなってるね。

                                                          

6R、

シルバ、クリンチ逃げ増えてきたとこ、亀海さん、圧倒攻め立ててたんだけど、

残り10秒切ったとこで、ちょっと不用意とも見える相手の左フック、

カウンター気味に直撃されてしまって、一瞬倒れそうなほどバタバタしてしまって、

ゴング近くでなかったら、ホント、ヤバそうなほどだったんだわ。

                                                           

7R、

シルバ、一気の大攻勢かけていって、亀海さん、ちょっと休み休みで、

だったんだけど、シルバの方もそれまでの被弾で消耗進んでたみたいで、

それ以上決定的な場面作れなくて、亀海さん、回復回復。

                                                            

8R~10R、

以降は亀海さんのペースで進んでたんだけど、相手も中々の踏ん張りで、

亀海さん、キッチリ倒し切るとこまでは、残念ながらいかなくて、終了ゴング。

                                                           

それでも自分の中では、98-92で亀海さんだったんだけど、

発表されたスコアは、96-94、95-95×2ってことで、

亀海さんの1-0だったんだけど、勿論ドロー。

ちょっと首傾げる結果だったなあ。

                                                           

                                                           

                                                           

【10月22日放送分】

☆ジョナサン・ゴンサレス×セルゲイ・ジンジルク……M 12R

15勝(13KO)0敗の23歳・プエルトリコと、

37勝(24KO)1敗の36歳・ウクライナ。

                                                            

ジンジルク、セルヒオ・マルチネスに負けて以来の1年半振りなんだよね。

                                                             

1R~3R、

ジンジルク、プレス効かせながら、カッチリタイト系の誘いボクシングだね。

                                                             

一方のゴンザレス、距離詰めてからのパワー系ヤンチャボクシングなんだけど、

ちょっと手数が足りてないんだよなあ。

                                                             

4R~6R、

ゴンサレスが積極的に詰めてのブルファイト仕掛けると、

ジンジルク、ちょっとひ弱系になってしまうなあ。

                                                             

7R~9R、

ジンジルクの山ほどの軽ジャブと、ゴンサレスのたまの右フックのどっちの方を、

評価するかって問題になってきてて、難しいとこなんだよなあ。

                                                            

ジンジルクに左アッパーボディのいいのがあったんだけど、

基本的には小康状態って感じで、ゴンサレスも単発で決めようとし過ぎだね。

                                                          

10R~12R、

ゴンサレス、相変わらずの手数不足だし、ジンジルクは手数はあるんだけど、

相手倒すようには打ててないし、お互い戦う気持ちに欠けた超凡戦で、

勝ちたいっていうより、負けたくないって気持ちが二人を支配してたみたいだなあ。

                                                             

結局、ジンジルクから見て、117-111、113-115、114-114の1-1、

ドローってことだったんだけど、やっぱりこういう試合の評価はバラける訳で、

日本でのケースと良く似てて、ジャッジの見解が統一されてない感じだったなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

☆ゲンナディ・ゴロフキン×グルツェゴルツ・プロクサ

                     ………WBA M タイトル戦

23勝(20KO)0敗のチャンピオン、30歳・カザフスタンと、

28勝(21KO)1敗のランク3位、サウスポー、27歳・ポーランド。

                                                            

ゴロフキン、今年5月、渕上誠さんが挑戦して負けた相手だよね。

ゲンナディじゃなくて、ジェナディの方が正しいのか、読み方の違いなんだよね。

                                                           

1R、

変則サウスポー、トリッキーな動きするプロクサに対して、ゴロフキン、

とっても落ち着いてて、ユッタリやってるね。

                                                           

残り40秒、ゴロフキンが一気詰めして、右、左、左って打ち込むと、

プロクサ、ガクッと腰落としてしまって、当然、ゴロフキンの猛追撃で、

最後は右ショート、キッチリ打ち込んで、プロクサ、堪らずのダウン。

                                                           

それでもプロクサ、めげないリスタートで、ダメージ感じさせてなかったね。

                                                            

2R~3R、

プロクサ、更に変則度上げてって、遠くからのいきなりの振り被り大フックとか、

下向きながらの左オーバーハンドとか、そういうの、上体チャカチャカ動かしながら、

相手眩惑しようと懸命に工夫してるね。

                                                            

それでもゴロフキン、殆ど意に介してなくて、前詰めからの右フックいい角度だし、

左ボディ二発、凄い喰い込みしてたなあ。

                                                           

4R、

1分過ぎ、プロクサがロープから逃れようとして一瞬腰伸びたとこ、

ゴロフキン、左右ショートフック、綺麗に当て込んで、ダウンゲット。

                                                           

リスタート後、ゴロフキンの猛追に、プロクサ、凌ぐ凌ぐだったんだけど、

そろそろ終局が見えてきたって感じだったなあ。

                                                          

5R、

プロクサ、頑張ってはいたんだけど、ここまで来ると如何にもシンドそうで、

ゴロフキン、余裕満々の中、実に柔らかなコンビネーション、上下に駆使して、

少し力込めた左右フック、いよいよ決めショット打ち込みで、0分56秒、

プロクサ、堪らず前のめりに倒れ込んでしまって、そのままうつ伏せダウン。

                                                            

何とかカウントナインで立ち上がりはしたんだけど、明らかに無理そうなもんで、

レフェリーに抱えられながらのストップエンド。

                                                          

ゴロフキン、広いスタンスの懐深い構えから、遠くから長い手早く使えるし、

接近戦になっても肘畳んで打つのとっても巧いし、攻略するのは難しんだよね。

                                                           

                                                            

                                                           

10月度の競馬。

39レースに参加して、前半好調だったのが、後半タレまくっての回収率83%。

ここまで通算507レースで通算回収率141%ってことで……。

                                                           

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2012年10月28日 (日)

行かなかったけど……。

                                                          

ちょっと風邪気味だったせいばかりでもなくて、

少し前の黒田雅之さん×大内淳雅さんの試合の時のように、

どうしても現場で見ておきたいっていう気持ちの高ぶりに欠けてたし、

組まれてた6試合の全てが、勝率のいい方が勝つっていう予想だったもんで、

あんまり迷いもせず、行かないって決めてたんだよね。                                                                                                           

だから、メインイベントがあんな風になってしまったことは意外だったんだけどね。

一応結果を書いておくってことで……。

                                                           

                                                            

                                                           

☆太田啓介君(協栄)×藤本直人君(新日本木村)……SB 4R

0勝2敗の21歳・新潟県と、1勝2敗の21歳・福岡県。

                                                           

40-36、40-37×2で、藤本君の3-0勝ち。

                                                            

太田君、1年7ヶ月振りだったんだけど、

残念ながら、今回も大差負けってことで……。

                                                         

                                                         

                                                            

☆大塚博之さん(帝拳)×岨野豊君(T&T)……LF 6R

5勝(4KO)0敗のランク5位、26歳・栃木県と、

6勝(4KO)4敗1分の30歳・三重県。

                                                           

5R、2分27秒、大塚さんのTKO勝ち。

                                                              

大塚さん、今回もあんまりストレスにならないような相手に順当勝ち。

                                                           

                                                           

                                                           

☆三浦隆司さん(帝拳)×三垣龍次さん(T&T)……L 10R

23勝(17KO)2敗2分のWBC9位、サウスポー、28歳・秋田県と、

17勝(13KO)3敗のランク4位、31歳・岡山県。

                                                          

1R、1分37秒、三浦さんのTKO勝ち。

                                                           

三浦さんってのは、ギリギリのとこになったら異常なモノ発揮するって思ってて、

それは小堀佑介さんや内山高志さんとの試合の時にも感じたんだけど、

普段は硬そうな体とか膝してるんだけど、動き方に微妙な不思議さがあるし、

例のあの左ストレート、自由に打たせると、ホント危険なんだよね。

                                                            

それでも、初めから飛ばしていくってイメージはないもんで、

三垣さんも、ユックリ立ち上がろうとしたとこ、

気持が整い、体ほぐれる前に意表突かれてしまったんだろね。

                                                          

                                                          

                                                           

☆岩佐亮祐さん(セレス)×デビッド・デラモラ……B 10R

12勝(9KO)1敗の日本チャンピオン、WBC9位、サウスポー、22歳・千葉県と、

キャリア不明のメキシコ人。

                                                              

100-90で、岩佐さんの3-0完封勝ち。

                                                            

岩佐さん、どういう試合したのか全く分かんないんだけど、

ある意味、こういうスコアは凄くて、中々作れないもんなんだけどね。

見てる方としては、いい加減倒しちゃってよって感じだったんだろなあ。

                                                           

                                                         

                                                          

☆渡邊聖二君(角海老)×高梨直人君(10count)……F 4R

3勝(2KO)2敗1分の25歳・静岡県と、3勝(2KO)4敗の29歳・神奈川県。

                                                            

39-37、39-38×2で、渡邊君の3-0勝ち。

                                                           

                                                           

                                                          

☆粟生隆寛さん(帝拳)×ガマリエル・ディアス

                      ………WBC SFe  タイトル戦

23勝(10KO)2敗1分のチャンピオン、サウスポー、28歳・千葉県と、

36勝(17KO)9敗2分のランク4位、31歳・メキシコ。

                                                        

勝率88%、KO率38%と、勝率77%、KO率36%の一戦。

                                                          

粟生さん、このクラスとしては思いの外KO率が低いんだよね。

ディアス、ここんとこ13連勝中(7KO)ってことで、3年半負けナシなんだってね。

                                                          

115-111、114-112×2で、ディアスの3-0勝ち。

                                                            

                                                            

1R、

ディアス、そんなに早くないんだけど、リズムが独特なせいか、

粟生さん、いきなりの右、結構貰ってて、体硬いし、反応も良くないんだわ。

                                                           

2R、

粟生さん、なんか最近変なドッシリ感強くて、自分の中の彼は、

オーソドックス相手の場合だと、相手の左足を斜めに横切るような、

例の両足ピョンピョンフットワークと、グニャグニャ首がイメージだったんだけど、

階級上げてからは、明らかにドッシリ型になってて、

ハードヒッターのようなボクシングになってるんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                             

その粟生さん、徐々にタイミング合ってきてるみたいなんだけど、

ディアス、全てがフルショットの少々乱暴系ではあるんだけど、勢いあるんだよね。

                                                              

3R、

1分半頃、ディアス、突っ込んで、粟生さん、左眉の上バッティングカット。

出血激しくドクターチェック後、WBCルールで、傷付いてないディアスに減点1。

                                                          

4R、

粟生さん、形のいいボディブロー、何発か打ち込んだんだけど、

直後に右ストレート、まともに2発も打ち込まれてて、あれ見えないかなあ。

                                                           

ディアス、特にパンチの出し方、ちょっとオスカー・ラリオスに似てて、

粟生さん、避けきれないことないと思うんだけどなあ。

                                                           

5R、

粟生さん、またもやボディにいいのを決めてるんだけど、

それ以上に、意外なほど簡単に右ストレート、まだ貰ってしまうんだわ。

                                                            

ディアス、注意受けた後も繰り返したってことで、ローブロー減点されてたけど、

そんなにヒドイ感じはしなかったなあ。

                                                             

6R、

粟生さん、どうしても、相手に先攻めされてしまうこと多くて、

流れを掴みきること中々できなかったんだけど、この回は中盤以降、

カウンターのショートブローを正確に当て始めたね。

                                                           

それでも、ディアスがタフなのか、粟生さんのパンチ威力不足なのか、

大きく相手揺るがすってとこまではいってないんだよね。

                                                          

7R、

1分40秒、粟生さん、左フック、ナイスヒットしたんだけど、

細かい打ち合いになると、当てるより当てられることの方が多いのが不思議だなあ。

                                                           

8R、

前半は粟生さんペースで進んでたんだけど、

残り30秒からは、またショートブローを続けざまに喰らってしまってるし、

踏み込みも甘いもんで、返しのパンチも届ききらないこと多いんだわ。

粟生さんの傷、再度のドクターチェック入ってるもんで、焦ってるのかなあ。

                                                           

9R、

粟生さん、出血激しくてやり難そうにしてるんだけど、

ディアスも右目上バッティングカットしてるね。

                                                               

それにしても、もう9Rなんだけど、粟生さん、ここまで戦ってきて、

明らかに相手圧倒しまくったラウンド作り切れてなくて、

バッティングカットだけが原因だと思えないほど、動きにキレ全くないし、

攻め込みに工夫見えてこなくて、なんか緩んだようなリング上なんだよね。

                                                           

10R、

ディアス、少し休み加減なとこ、粟生さん、一気のムチャ攻めが要るんだけど、

なんか、適当にあしらわれてしまってるって、そんな感じなんだよなあ。

途中、途中で貰ってしまってた、右ストレートが効いてるのかなあ。

                                                           

11R、

粟生さん、かなり顔面腫れてるし、出血もヒドくて、

残り1分、またもやドクターチェック受けてるんだけど、

焦る気持ちが空転してるみたいで、噛み合いの良くない攻撃に終始してて、

ディアスも、前半の飛ばし過ぎとボディブローがかなり効いてきてるみたいで、

一発振り被ると、すぐクリンチ逃げしてるんだけど、粟生さんの動きも悪くて、

バックステップも左右への動きも全く使えないまま、付き合いクリンチなんだわ。

                                                           

12R、

ディアス、攻撃的姿勢に全く欠ける逃げ逃げボクシングなもんで、

粟生さん、決定的な場面作れないまま、これじゃ、どうしようもないよね終了ゴング。

                                                          

                                                            

結局、冒頭に書いたように、115-111、114-112×2だったんだけど、

ってことは、もしディアスの減点2がなかったとしたら、

117-111、116-112ってことになる訳だし、

いずれにしても、粟生さんが12ラウンドの内、それぞれ9個、8個失ってたって、

そういうことになる訳で、それはいくらなんでもって感じしたんだけどね。

                                                            

                                                            

自分は、途中途中の粟生さんのボディブローをかなり評価したし、

終盤のディアスの消極ボクシングには全く共感できなかったもんで、

減点込みのスコア計算してみたら、114-114だったんだよね。

                                                            

ちなみに、減点のあったラウンドの配点については、3Rは、粟生さんの10-8、

5Rは10-10って、そういう計算だったんだけどね。

                                                            

                                                              

粟生さん、SFe級に上げてから少しばかりスタイル変えてるみたいで、

カウンターの打ち方にも幅が出てきたとは思うんだけど、同時に、

足を使わなくなった分、正面切って打ち合う場面が増えていってるんだけど、

自分、粟生さんは元々、一発倒し屋系ではないと思ってるし、

打たれ強いとも思ってないもんで、昨日みたいな戦い方には不満残るんだわさ。

                                                          

                                                            

                                                           

アメリカMLBワールドシリーズ、予想に反して、タイガーズがジャイアンツに2連敗。

中一日置いて今日から、デトロイトに場所移しての3戦目なんだけど、

6回終わって、タイガース、0-2で負けてるんだわ。

                                                             

5回裏、1アウト満塁で、犠牲フライ一本受けない上でのカブレーラ凡フライで、

無得点だもんなあ。

6回裏からリリーフで、あの長髪リンスカム、ジャイアンツの二番手で登場。

                                                          

インターバルミュージックで、ビートルズの “Twist & Shout” が流れてたね。

                                                          

2012年10月26日 (金)

10月度ランキング

                                                           

MLBワールドシリーズの第一戦は、8-3でジャイアンツが先勝したんだけど、                                                           

タイガースのバーランダーが4回までに5失点しまったんだよね。

                                                        

ジャイアンツ、サンドバルの3連続ホームランってのが効いてしまってたし、

リリーフに出てきたリンスカムの快投も抜群だったなあ。

                                                             

このリンスカムってピッチャー、肩までの直毛ロングヘア、バッサバサさせて、

細身の体全体使って投げる姿がとっても印象的なんだよね。

                                                           

                                                           

                                                             

10月度のランキングってことで……。

                                                           

【世界チャンピオン】

五十嵐俊幸さん(獲得)、佐藤洋太さん(1)、亀田興毅さん(4・休養)、

山中慎介さん(1)、西岡利晃さん(名誉)、内山高志さん(5)、粟生隆寛さん(3)。

                                                            

五十嵐さんと山中さんは11月3日に、粟生さんは10月27日に其々防衛戦。

佐藤洋太さんは12月31日に赤穂亮さんと防衛戦。

同じ日、同じ場所で内山さんも防衛戦。

10月13日、ドネアに負けた西岡さん、まだ反映されてないみたい。

                                                            

                                                           

                                                            

【世界ランキング】

WBA2位の宮崎亮さん、12月31日に世界挑戦。

WBAのMmのタイトルを返上した井岡一翔さんがライトフライ級に転級して、

WBC1位、WBA2位にランキング。

河野公平さんが国内2位から転出して、WBA14位にランキング。

同じく向井寛史さんも国内1位から転出して、WBC13位にランキング。

清水智信さん、お疲れさんランクアウト。

フィリピンで負けしてしまった椎野大輝さんが世界ランクから日本ランクへ転出。

大沢宏晋さんがWBC14位にランクイン。

10月6日に引き分け試合した亀海喜寛さんが、WBAのSW12位、WBCのSL7位、

だったのが、WBAのランキングを失ったけど、WBCは6位にアップ。

                                                            

                                                            

                                                           

【OPBFチャンピオン】

宮崎亮さん(4)、赤穂亮さん(3)、ロリー松下さん(3)、小國以載さん(2)、

大沢宏晋さん(3)、荒川仁人さん(2)、渡部あきのりさん(3)、

チャーリー太田さん(6)、渕上誠さん(獲得)、清田祐三さん(6)。

                                                           

渕上さん、復帰初戦でタイトルゲット。

清田さん、三浦広光さんをTKOで破って防衛成功。

渡部さんは11月19日に、WBC3位を相手に防衛戦。

                                                           

                                                          

                                                          

【日本ランキング】

                                                  

【ミニマム級】……原隆二さん(獲得)

堀川謙一さんとの決定戦征して、原さんが王座獲得。

負けた堀川さんは2位から4位にダウン。

最強後楽園で伊藤秀平さんを下した岩橋裕馬さんが5位から1位にアップ。

負けた伊藤さんは4位から5位にダウン。

中島敏浩さんが3位からのランクアウト。

鬼ケ島竜さんが6位から2位に、安慶名健さんが7位から3位に其々アップ。

7位以下が空席で空き6名(先月まで4名分)。

                                                            

【ライトフライ級】……黒田雅之さん(4)

OPBF1位を倒した井上尚弥さんが6位にランキング。

あとは、嘉陽宗嗣さんが5位から7位にダウンしたことによる微変動。

先月までの空き1名分が埋まったね。

                                                             

【フライ級】……粉川拓也さん(1)

最強後楽園で戎岡淳一さんを破った池原繁尊さんが5位から1位にアップ。

負けた戎岡さんは6位から9位にダウン。

1位だった向井寛史さんが世界ランクへ転出したもんで、

前月7位以下だったボクサー達が2つほどランクを上げてて、

10月31日タイトル戦が決まってる山口桂太さんも7位にアップ。

空き1名分アリ。

                                                            

【スーパーフライ級】……帝里木下さん(1)

ランク2位から世界ランクへ転出した河野公平さんが12月31日、世界戦。

8位だった殿村雅史さん、引退ランクアウトなんだよなあ。

空き2名になったとこに江藤大喜さんが11位に、ちょっと唐突ランクイン。

帝里さんは11月23日にランク7位の大庭健司さんと防衛戦。

で、結局、空き1名分アリ。

                                                            

【バンタム級】……岩佐亮祐さん(2)

最強後楽園で尾島祥吾さんを倒した、ジェロッピ瑞山さんが2位から1位に、

負けた尾島さんは12位からのランク落ち。

土居コロニータさんに0-3負けした石田將大さんが1位から4位にダウン。

椎名大輝さんが世界ランクから転入して5位にランキング。

                                                          

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(獲得)

石田將大さんを破った土居コロニータさん、石本康隆さんと2位と3位を入れ替わり。

後は変わらず。

                                                          

【フェザー級】……天笠尚さん(2)

最強後楽園で鈴木徹さんを倒した横山大輔さんが10位から2位にアップ。

4位だった鈴木さん、9位にダウン。

細野悟さんに負けた福原力也さんが9位から11位にダウン。

                                                           

【スパーフェザー級】……金子大樹さん(1)

このクラス、先月は激変だったんだけど、今月は全く変動ナシ。

                                                            

【ライト級】……加藤善孝さん(2)

最強後楽園で中森宏さんをKOで下した鈴木悠平さんが9位から2位にアップ。

負けた中森さんは2位から9位にダウン。

12位だった横山雄一さんがランク落ちして、代わりに中谷正義さんが12位。

加藤さんは11月9日、1位の川瀬昭二さんと防衛戦。

                                                           

【スーパーライト級】……岩淵真也さん(1)

菊地祐輔さんを1RTKOで下した小竹雅元さんが5位にランクイン。

菊地さんは3位から11位に大幅ダウン。

岩淵さんは11月3日にランク4位の長瀬慎弥さんと防衛戦。

前月までの空き1名分が埋まった。

                                                         

【ウェルター級】……渡部あきのりさん(3)

最強後楽園で新藤寛之さんに2-0勝ちした尹文鉉さんが4位から1位にアップ。

新藤さんは2位から5位にダウン。

ここんとこボクシングから離れてる林欣貴さんが6位からのランクアウト。

で、空きが1名分増えて、11位、12位が空位。

                                                       

【スーパーウェルター級】……柴田明雄さん(1)

十二村喜久さんとのタイトル戦を征して、柴田さんが初防衛。

敗れた十二村さんは1位から4位にダウン。

飛天かずひこさんと庄司恭一郎さんが6位と7位を入れ替わり。

5位だった下川原雄大さんがミドル級へ転級した関係で、空き5名に増えてる。

                                                            

【ミドル級】……佐々木左之介さん(獲得)

タイトル戦で湯場忠志さんを4Rに倒した佐々木さんが王座獲得。

湯場さんは5位にランクダウン。

1位だった渕上誠さんがOPBFタイトルゲット。

最強後楽園で中堀剛さんを倒した胡朋宏さんが3位から1位にアップ。

負けた中堀さんはランクアウト。

氏家福太郎さんを1Rで倒した沼田さんが3位にランキング。

4位だった氏家さんは6位にダウン。

スーパーウェルター級から転入した下川原さんが4位にランキング。

7位から12位は空位。

                                                           

                                                           

                                                           

雨降ったり、風吹いたりするにつれ、日ごとコッソリ気温が下がってるもんで、

3日ほど前から、上掛けに羽布団登場ってことで、いよいよって感じだね。

                                                          

2012年10月24日 (水)

日記 (10/24)

                                                                       

プロ野球の日本シリーズ、パ・リーグは既に日ハムに決まってるんだけど、

セ・リーグは中日が3連勝して、あと1勝ってとこから、3連敗してしまって、

やっぱりカネに飽かせたチームには敵わないってことなのかなあ。

で、日本シリーズは日ハム応援ってことで……。

                                                        

                                                          

                                                           

アメリカMLBは、ヤンキースが稀に見る情けなさの4連敗で、

アメリカンリーグは、デトロイト・タイガースがワールドシリーズ進出ってことで、

ナショナルリーグは、崖っぷちから連勝したサンフランシスコ・ジャイアンツが、

その相手。

                                                          

自分の予想だと、絶対のエースのバーランダーがいて、カブレーラ、フィルダーって、

どんな時でも、それなり以上の成績残す強打者のいる、タイガース優位だと思うな。

                                                           

NHKBSのMLB中継では、元プロ野球選手達が何人も解説やってるんだけど、

その中の武田っていうのが、いつも低いボソボソした声だし、

アナウンサーを小バカにしたような、まあ生意気な話し方するもんで、

彼が解説するときは、音声オフにしてたんだけど、

リーグシリーズが押し詰まっての現場解説になると、流石にテンション上るのか、

声のトーンも高くなってるし、ハキハキした話し方になってるのに驚いたなあ。

いつもそういう風にやればいいのに、仕事なんだから……。

                                                       

                                                         

                                                                                                                    

デビューから50周年記念ってことで、BSやCSでビートルズ特番やってたんだけど、

思ってた通り、見たことない映像はなかったんだけど、まあまあ面白かったね。

                                                            

“ビートルズの原点・クォーリーメン” とか “クレムリンを揺るがせたビートルズ”、

の他、“ジョン・レノン最後の日” を見返して、色々思い出したんだよね。

                                                           

1980年、12月8日、ジョン・レノンは自宅前で、狂信的なファンに胸に3発、

腕に1発の銃弾受けて、23時15分頃殆ど即死したんだけど、

事件に携わった当時の警官とか医者達のインタビューが赤裸々だったね。

                                                            

その直後、自分、ダコタハウスにお悔やみの手紙届けようと思い立って、

ニューヨークへ行ったんだけど、軍人みたいなドアマンに虫けらのように扱われて、

仕方ないから、すぐ近くのセントラルパークの一本の大きな木の根元に穴掘って、

その手紙埋めてきたことなんか思い出したんだよね。

                                                           

オノ・ヨーコ以降のジョン・レノンには全く興味失っていたんだけど、

一応の義理は果たそうって、そういう感じだったんだよね。

                                                           

                                                         

                                                           

落合恵子って知ってる?

殆どの人は、それ誰? ってことなんだろうけど、その昔文化放送の深夜番組で、

“レモンちゃん” とか言われて、みんなアイドル騒ぎしてたんだけど、

この間、久し振りにTVで見かけたんだけど、

小汚いホームレスみたいな、白髪混じりのカッサカサしたソバージュ頭してて、

狸のような化粧で、まるでモノノケみたいだったもんで、ひっくり返ってしまったなあ。

                                                          

彼女、昔っから、気が利いてるでしょって感じの言い回しが鼻についてたし、

全てを真っ当な綺麗ごとで処理しようとし過ぎるような傾向あるんだよね。

                                                       

                                                           

                                                            

街の中歩いてると、極端に動きの良くない年寄り達がやたら目に付くんだけど、

勿論、脳の機能障害とかいった、明らかに病気がらみの場合は別として、

彼らはどうしてそんな風になってしまったのか、事前に何か対処していれば、

そういうことにならない可能性があったのかってことなんかが気になってて、

一度話聞いてみたいって思ってるんだよね。

                                                           

腰が思いっ切り曲がってしまって、上半身が道路と平行になってしまってたり、

腰はシャンとしてるんだけど、首だけが項垂れるように曲がってしまってて、

前方2~3mほどしか視界がきかなくなってしまってるような人とか、

両足が外側に湾曲したような極端な0脚になってしまってて、

散歩の犬が余裕で通り抜けられるようになってしまってる人とか、

ほんの靴の長さ分くらいしかない歩幅のトボトボ歩きの人とか、

上半身、特に肩と首がガッチリ固まってしまってて、

歩く度に頭ごとガッキンゴッキンしてる人とか、沢山見掛けるでしょ。

                                                             

どうして、そういう事になってしまったのかとか、若い頃に何かやってれば、

そういう事にならずに済むものなのか、一度確かめてみたいって思ってるんだよね。

こういうことやってれば良かったなあっていうようなことあるかと思ってさ。

                                                           

かなりの年齢にもかかわらず、今だ眼光鋭く、シャッキリしてる老人ってのも、

片方にはいて、高倉健とか、最近亡くなってしまったんだけど、大滝秀治とか、

年齢重ねた穏やかさの中にも、常に危険な感じ漂わせてたもんなあ。

                                                           

                                                            

                                                           

ちょっと前の事なんだけど、あるボクサーのトレーナーが近寄ってきて、

自分は全く面識なかったんだけど、その日の彼の担当のボクサーが、

考えてたようなボクシングが全くできないまま負けてしまったんだけど、

その直後、自分とこにやって来て、自分のこと確認もせず、コンチワもなく、

いきなり、「この試合のコメント書かないで貰えますか。」 って言って来たんだよね。

                                                           

まず、あんたは誰なんだってことだったんだけど、

冗談で言ってるのかと思ってたら、結構マジな顔つきしてて、

ハートが弱いもんで、必要以上に落ち込んでしまいそうだからって付け加えて、

「ボロクソに書いて下さい。」 っていうのは実はこれまで何度もあったんだけど、

こういうのは初めてだったもんで、正直呆れたというか、驚いてしまったんだわ。

                                                          

プロっていうのは、色んな批判があるのは前提の晒しモノな訳で、

同好会とかお稽古ごとの発表会って訳でもないんだから、

人に何か言われたくないのなら、舞台に上がらないのが一番だと思うんだよね。

                                                            

このトレーナー、そのボクサーの名誉を守ろうとしてのことだったんだろうけど、

そういうのは、絶対、考え違いだと思うんだよね。

 

まあ、元々、自分の見てくれが嫌いで、書く文章も嫌いってことも考えられる訳で、

お前みたいなヤツに、俺んとこのボクサーのこと、とやかく言われたくないんだわ、

ってのが本音なんだろうけど、それも大きな勘違いとしか思えなくて、

素人のオッサンの言うことに、いちいち反応して苛立ったり右往左往してたら、

信念持って強いボクサーなんか育てられないんじゃないかなあって思ったんだよね。

                                                          

勿論、その日のそのボクサーの試合のことは、感じたままに書いたんだけどね。

                                                                                                                     

2012年10月21日 (日)

後楽園ホール・10月20日

                                                        

ホールに行くいつもの時間より少し早く出て、池袋の東武でコーヒー豆購入。

あと少しの期間、アイスコーヒーもアリだなってことで、フレンチローストを200g、

それと、モカマタリを250gで、4,000円だってさ。

                                                           

それでもまだ時間の余裕あったもんで、西口公園に行ってみたら、

何かのイベントらしくて、特設舞台でバンド演奏やってて、

中々バランスのとれた5人組だったんだけど、売れそうって感じまではいってなくて、

こういうイベントには重宝しそうなだけだったのが残念だったなあ。

それでも、ベーシストはかなりいい感じのプレー聞かせてたね。

ただ彼、あと5㎝ほど低く構えたら最高のバランスだったんだけどね。

                                                         

                                                            

                                                           

ホールに着いたら、まだ少し早い時間だったもんで、

プリズムホールの横の植え込み縁に座ってたら、

佐々木左之介さんとトレーナーさんが、ヤアヤアってことで、

佐々木さん、まだ右目の上の絆創膏取れてなかったんだけど、

それ以外はまるで真っ新な顔してて、

来年のチャンピオンカーニバルの相手視察ってことみたいね。

                                                           

この間の湯場さんとの試合に話及んだんだけど、ビデオで確認したら、

2Rの湯場さんの左、合計11回も交わしてたって言ってたよ。

                                                           

                                                            

                                                            

そろそろ始まるってとこに、うすい祐介さんが寄って来てくれて、

次の試合のことで、ちょっとね。

                                                        

                                                       

“最強後楽園” って謳うには少し語弊があるような組み合わせもあったんだけど、

取り敢えず、自分にとっては、一つ一つの試合を楽しむってことで……。

この日、全て赤コーナーの勝ちってのが自分の大胆予想だったんだけどね。

                                                       

                                                            

☆岩橋裕馬さん(森岡)×伊藤秀平君(真正)……Mm 8R

8勝(1KO)4敗1分のランク7位、24歳・大阪府と、

12勝(3KO)1敗1分のランク6位、22歳・大阪府。

                                                             

岩橋さんは初めて見るボクサーだけど、伊藤さんは以前見たことあって、

2010年、全日本新人王の決勝戦で、原隆二さんにTKO負けだったよね。

                                                             

1R、

プレスが強いのは伊藤さんだったんだけど、とにかくお互い、手数少な過ぎで、

二人で27戦して4KOしかないのに、なんか一発系のボクシングやってるなあ。

                                                            

大体、伊藤さんの流れで推移してたんだけど、残り12秒、

岩橋さん、右ショート、クリーンヒットさせて、僅かにポイント取ったかなあ。

                                                            

2R、

岩橋さん、カウンター狙いのひたすら待ちボクシングだし、

伊藤さんの方も、それが解ってるせいか、中々手出し切れなくて、

平凡で詰まらない、ごく普通のA級戦以上には見えなくて、退屈退屈。

                                                            

伊藤さん、クロス気味の右フック当てて、岩橋さんに鼻血出させたんだけど、

それでも、一向に面白くなりそうになかったもんで、渋々の休憩タイム。

ある人に、すれ違いざまに 「もう、飽きちゃったんですかあ?」 って言われたよ。

                                                          

                                                            

例の如く、通路でブラブラしてたら、中屋ジムの一生さんとバッタリで、

11月の荒川仁人さんのメキシコでのエストラーダ戦のこと、

色々聞かせて貰ったんだわ。

                                                           

その間、遠目にリング見やってたんだけど、

どっちが勝っても、原隆二さんには粉砕されてしまうんじゃないかって思ったな。

                                                          

途中、あっちこっちバッティングだらけで、結局6R、負傷判定ってことで、

59-55、59-57、58-56の3-0で、岩橋さんの勝ちだってね。

                                                            

                                                             

その後、ワールドスポーツジムの松浦トレーナーと、

この後の鈴木徹さん×横山大輔さんとの試合の見通しなんか、ちょっとね。

                                                            

                                                           

                                                            

☆池原繁尊さん(横浜光)×戎岡淳一さん(明石)……F 8R

22勝(18KO)4敗2分のランク3位、30歳・沖縄県と、

23勝(10KO)13敗5分のランク6位、31歳・兵庫県。

                                                             

戎岡さんのコーナーサイドに渡邊一久さんが来てて、

久し振りのコンチワだったんだけど、随分体デカくなってたなあ。

                                                         

1R、

戎岡さんの方が5㎝ほど上背で勝ってて、リーチも優位なんだけど、

動きのいい池原さんにとっては、それほどのハンデにはなってなくて、

殆ど池原さんペースで進んでたね。

                                                            

その池原さん、常にプレス緩めず、色んな角度からのショートブロー、

圧倒的な数放っていって、戎岡さん、完全に押し切られてるね。

                                                             

って思ってた、残り1分ちょっと、戎岡さん、力込めた右フック直撃叶って、

池原さん、明らかにグラッとしてたんだけど、戎岡さん、

良かったのはこの一発だけで、基本的にスピード不足が目立つし、

判り易い左右フックに限定された攻撃なんだよね。

                                                            

2R、終始、距離は池原さんが支配してて、かなり詰まった展開ではあるんだけど、

二人とも、ゴニョゴニョ戦の一歩手前で辛抱した、中々のショートブロー合戦で、

ちょっと、リオス×アルバラード戦を彷彿とさせたんだわ。

                                                           

それでも、全体的な手数は相変わらず、池原さんが圧倒してて、戎岡さん、

溜めながらしか打ててないもんで、余程のクリーンヒットがないと劣勢だなあ。

                                                            

3R、

戎岡さん、ボディブロー組み込んで、ヒット率上げていったんだけど、まだまだ。

そんなんで最後まで持つのかってほど、池原さん、飛ばす飛ばす。

                                                           

4R、

池原さんのパンチに緩急ないせいか、戎岡さん、打たれ慣れしてきてるみたいで、

被弾数の多い割に以外に大丈夫そうで、気持ち溢れさせて踏ん張ってるね。

                                                           

お互い、顔真っ赤に力みながら、足止めての益々のガツガツ殴り合いで、

池原さん、眉間バッティングカット。

                                                           

この回、池原さんのボディショットがとっても効果的だったなあ。

                                                           

5R、

お互い、打ち疲れと被弾消耗のせめぎ合いなんだけど、

ボディブローが効いてきたか、戎岡さん、見せ場作るってのは中々できなくて、

何とか一発大きいのを当てたがってるね。

                                                           

6R、

このペースでやってても、スコア的にはちょっと取り返しつかないなって感じで、

戎岡さん、開始直後から攻勢かけていって、かなり追い込んで行ったんだけど、

残り1分辺りから、動き鈍ってきて、池原さんに見栄えのいいのを打ち込まれて、

折角だったのに、やっぱり消耗進んでるみたいなんだよね。

                                                             

それにしても、二人とも、気持ち的には一歩も引かないいい戦いしてるんだわ。

戎岡さん、コーナーに戻る時の表情に困惑とか行き詰まり感はなかったんだけど、

受け続けたダメージに体は正直に反応してて、シンドさが浮き出てたなあ。

                                                            

7R、

戎岡さん、気持の強さは半端じゃなくて、これからこれからって雰囲気出してて、

まだまだ、すぐに倒れそうって感じでもなかったんだけど、

累計の被弾数としては、著しく限界超えてしまってるほどで、実はこの時、

セコンドの中では、今度キツイの貰ったら、止めるぞって話ができてて、

チーフの手にはしっかりタオルが握られてたんだよね。

                                                             

で、池原さんが左ボディきっかけに、左右のショートフックで一気に攻勢かけて、

動きの止まった戎岡さんに、とどめ刺すように勢い付いた途端の1分12秒、

その小さな黒っぽいタオルをリングに投げ込んで、強制終了させたんだわ。

                                                           

関西系のジムってのは、ボクサーがボロボロになるまで徹底してやらせようとする、

そういう傾向比較的強いって思ってたもんで、ホントにグッドジョブって思ったね。

                                                                

それにしても、30男達の踏ん張りには目見張るものあって、

結局は、一打一打を軽く打って、手数稼ぐ池原さんの戦法が功奏したんだけど、

戎岡さんの、あくまで挫けない踏ん張りも感動呼んだんだわ。

                                                           

                                                          

                                                           

☆ジェロッピ瑞山さん(千里馬神戸)×尾島祥吾さん(川崎新田)

                              ………B 8R

23勝(8KO)3敗3分のランク3位、32歳・フィリピンと、

10勝(2KO)1敗のサウスポー、ランク12位、25歳・岡山県。

                                                            

尾島さん、ちょっと変則サウスポーで、相手によってはやり難さ感じさせるんだけど、

それにしても、まだまだ経験不足で、ランカー含めて強豪相手に試合したことないし、

この試合はどう考えてもミスマッチで、“最強後楽園” とは呼びにくいんだよね。

                                                             

瑞山さん、元々剛腕一発頼りの不器用系ファイターなんだけど、

この日は、何だか腹周りユルユルで、ちゃんと体作ってないみたいなんだわ。

                                                            

1R、

開始直後から尾島さん、前後左右にチャカチャカ動いて眩惑させながら、

少しトリッキーなパンチで先制成功して、優位に立ってたんだけど、残り1分26秒、

赤コーナーのすぐ横で、瑞山さんの右ストレート、一発直撃されてしまってダウン。

                                                         

瑞山さん、細かく打ててはいないんだけど、一振り一振りには力こもってるもんで、

尾島さん、いきなり相当なダメージ背負いこんでしまって、

リスタート後の猛追撃を凌ぐので一杯一杯だったなあ。

                                                           

2R、

前の回振り過ぎて疲れたか、それとも狙い過ぎなせいか、瑞山さん、

メッキリ手数落ちてしまって、尾島さんの回復助けてるなあ。

                                                           

その尾島さん、フッと動き止めるとこあるし、真っ直ぐ下がるし、まだ危ないね。

それでも、ボディブローは効果的なんだから、もっと徹底したらどうなのかなあ。

                                                            

3R、

瑞山さん、やっぱり本調子じゃないみたいで、動きがトロトロ鈍過ぎだし、

雑なボクシングで、ただただ右ストレートの単発打ち込みだけで、

尾島さん、もう少し巧く立ち回れれば何とかなりそうではあったんだけど、

やっぱり、初回のダメージ引きずってたのか、動きままならず、残り40秒、

赤コーナーポスト前で、右ストレート中心に2~3発、まともに貰ってしまって、

この試合、二度目のダウン。

                                                            

この段階で殆ど終わってしまってたんだけど、リスタート後、更にの右ストレート、

二発ほど打ち込まれて、ガックン腰落として左手リングに着いたとこで、

2分53秒、レフェリーストップエンド。

                                                            

元々、経験差と力量差あり過ぎの無理な対戦だったなあ。

                                                          

                                                            

                                                            

☆鈴木徹さん(大橋)×横山大輔さん(ワールドS)……Fe 8R

23勝(7KO)2敗のランク5位、26歳・東京都と、

13勝(5KO)4敗のランク10位、サウスポー、26歳・広島県。

                                                              

横山さんの方が、4~5㎝ほど背高いし、リーチもかなり優位なんだよね。

                                                           

1R、

横山さん、大きなショットはないんだけど、右手ジャラジャラさせながら、

左ストレート、上下に届かせて、中々グッドなスタート切ったんだわ。

                                                           

一方の鈴木さん、相手の入り込みざまや打ち終わりに合わせようとするんだけど、

横山さん、バックステップ鋭いし、効果的なフェイント駆使してやり過ごしてるね。

                                                             

2R、

さて、どうする鈴木さんってことで、距離詰まるの待つのか、自分から詰めるのか、

まだ決めかねてるみたいで、取り敢えずは横山さんに好きにさせるかって感じで、

なもんで、横山さん、益々気持ち良さそうにスッカリ自分のペースだね。

                                                             

相変わらず、横山さん、ダメージ与えるようには打ててなくて、軽くて薄いんだけど、

でもとにかく、当てることは当てるし、ホントに鈴木さん、どうするのかなあ。

                                                         

3R、

鈴木さん、このままこういう風にラウンド重ねてても、どうにもならない訳で、

そろそろ攻勢ドライブかける必要あるんだけど、

横山さん、セコンドからの指示に忠実に反応しながら勢い落ちないんだわ。

                                                           

で、1分半近くのとこかなあ、会長が 「左手前に出せ!」 って大声出して、

で、横山さん、左手大きく前に置いて距離取った、その直後の1分29秒、

右手をフェイクに使って、瞬間鋭く引いた左を一直線のストレートで打ち込んだら、

それ、踏み込み鋭く相手のガードの間を突き通したもんで、

鈴木さん、北ロープ前で昏倒ダウンしてしまったんだわ。                                                             

パンチで大事なのは力だけじゃなくて、タイミングだよねって見本だったなあ。

                                                             

鈴木さんのダメージはとっても深刻で、何とか立ち上がり再開したんだけど、

もう殆どどうにもならず、横山さん、直後に理想的な追撃で、左ボディから右フック、

顔面に打ち込んで、鈴木さんから再度のダウンゲットしたとこで、ストップエンド。

                                                         

会長も、天野さん、松浦さんの弾け方尋常じゃなかったんだけど、

横山さんも、顔クシャクシャの嬉し泣きだったなあ。

                                                              

鈴木さん、これからってとこだったのかも知れないけど、

懐深いサウスポーにやりにくそうにしてたし、

相手に気持ちいい先手取らせ過ぎだったかなあ。

                                                            

それにしても、横山さん、相手のこと十分研究した跡見えて、

自信持って対処してたし、こんなに強かったっけ? ってボクシングだったね。

                                                             

                                                          

                                                             

この試合の後、9月度月間賞の表彰式だったもんで、

またブラブラしてたら、試合終わったばっかりのワールドSジムの天野さんと、

松浦さんと話す機会あって、当然、二人とももう大喜びでの見直し会だったなあ。

                                                           

                                                            

                                                         

☆中森宏さん(平仲)×鈴木悠平さん(真正)……L 8R

33勝(20KO)3敗1分のランク2位、28歳・宮城県と、

10勝(7KO)2敗のランク9位、23歳・千葉県。

                                                               

中森さん、強いことは強いんだけど、身体能力に余程の自信持ってるのか、

ウケ狙い過ぎなのか、いつもディフェンスに対する配慮に欠けてるもんで、

ギリギリの勝負になった時は、いつか痛い目に遭うんじゃないかって……。

                                                             

角海老ジムの長島謙吾君、鈴木さんの応援に来てたね。

                                                             

1R、

まず真面目なボクシング始めたのは鈴木さんの方で、

結構届きのいい左ジャブ、強打の相手に怯むことなく、的確に当ててたね。

                                                           

中森さんの方は、いつものペースで、まずは相手の力量測るような感じで、

距離確認しながら、リズムとタイミングチェックだね。

                                                           

で、半分くらいが過ぎた頃、いよいよって感じで、中森さん、

ようやく打って出ていったんだけど、一発打って、却って4~5発打ち返されて、

それも、カッコよくボディバランス駆使して、ウィーブとダグで避けようとしてる中、

呆れてしまうほど簡単に、まともに貰ってるんだわ。

あくまで、ガードしないって主義なんだろね。

                                                          

攻めも守りも、中森さん、力技頼りっていうか、大まか過ぎなんだよなあ。

ラウンド終わったとき、中森さん、そこそこ顔面赤くしてたなあ。

                                                           

2R、

もう好きなようにはさせないって感じで、中森さん、例の如くのムチャ殴り始まって、

ブンブンフック大解放で、鈴木さん、ガードの上から叩かれて、左右に振られて、

もうこの辺までなのかなあって見てたんだけど、驚いたのは、ここで中森さん、

ひとしきり打ちまくったら、突然一段落してしまって、明らかに打ち疲れてて、

ハアハア口開いて呼吸してて、誰が見てもの一休み状態になってしまったんだわ。                                                

なんかもう、力使い果たしてしまったっていう感じだったんだよね。

                                                            

で、今度は鈴木さんの番っていうことで、まずは左ボディ、右フックって、

セオリーの打ち分けしながら、中森さんを東ロープに追い込みかけて、

打ち返してこない相手に、そこからは好きなような左右打ち込みで、

最後は右ショット大直撃させて、残り15秒、中森さんからズルズルダウンゲット。

                                                               

疲れたとこでの大被弾だったもんで、中森さん、明らかに効いてしまってて、

立ち上がりはしたんだけど、右側にヨレヨレして、とっても再開できそうになくて、

結局、2分58秒、テンカウントアウトKOエンドってことで、あっけなかったなあ。

                                                             

青コーナー回り、それこそ狂気乱舞で、番狂わせの二連チャンってことで、

真面目なボクシングが天才肌を倒したんだよね。

                                                            

中森さん、このままじゃ限界あって、やっぱり渡部あきのりさん的な、

ボクシングに対する考え直しというか、立て直しが必要なんじゃないかなあ。

                                                            

                                                           

                                                           

☆新藤寛之さん(宮田)×尹文鉉さん(ドリーム)……W 8R

12勝(3KO)1敗のサウスポー、ランク2位、26歳・北海道と、

13勝(2KO)2敗1分のランク4位、28歳・栃木県。

                                                            

パンフには尹さんの出身地、埼玉県ってなってたけど……。

                                                             

尹さん、とっても粘着度高いボクシングするんだけど、

新藤さんの巧くなり方の方が上回るんじゃないかって、正直、思ってたんだけどね。

                                                             

すぐ後ろに中嶋孝文さんがいたもんで、席入れ替わって、

自分は高畑里望君の隣での観戦だったんだわ。

                                                          

1R、

上背もリーチも圧倒差ある相手に、尹さん、どれだけ嫌気差させて、

やり難くさせるかってとこがポイントだったんだけど、

初め、飛ばしていったのは新藤さんの方で、捻じ伏せてしまおうとする感じだったね。

                                                          

2R、、

新藤さん、詰めてはいるんだけど、尹さんに先打ちされてしまって、

右ストレートとか左ボディとか、グッドヒットされてるなあ。

                                                           

尹さん、相手が思いの外前に出てきてくれるもんで、敢えて詰める必要もなく、

自然に徐々に得意の距離になってるんだわ。

                                                             

3R、

尹さん、組み合いになる瞬間前のショットの殆ど全てを征してて、

新藤さん、少しイラつきが見え隠れしてきて、いきなりの左が無理過ぎで、

右ジャブも形だけの中途半端さで、淡泊な攻撃に終始してるんだわ。

                                                           

ラウンド終了した時、ダメージ大きかったのは圧倒新藤さんの方だったなあ。

                                                           

4R、

新藤さん、左アッパー主体の攻め込みに転じて、それ中々の喰い込みで、

尹さんもノーモーションの右ストレートで対抗してるんだけど、

ちょっと流れが変わりそうな感じも漂ってきたんだわ。

                                                             

5R、

前半、新藤さん、中盤から尹さんって流れだったんだけど、

最後の30秒、好印象残したのは尹さんの方で、効果的なボディブロー連発して、

腹周りの薄い新藤君、効いてるみたいなんだわ。

                                                          

6R、

新藤さん、先仕掛け減ってるし、尹さんのいきなりの右見えてないみたい中、

対抗してのいきなりの左がちょっと雑すぎで、元々一撃必殺系ではないんだから、

もう少し、前後の仕掛けが要ると思うんだけど、単調なんだよなあ。

                                                            

尹さんはあれ以上はできないと思うんだけど、新藤さんはもっと工夫が要るなあ。

                                                             

7R、

これまで結構な手数だったせいか、この回尹さん、休憩タイムゲットってことか、

ちょっと相手見る時間が長くなって、相手に攻め込みの時間与えてるなあ。

                                                            

で、新藤さん、一気に攻め立てたいとこなんだけど、

たまに貰ってしまうボディブローで、攻撃の連続性を絶たれてるんだわ。

                                                             

新藤さん、右目上、大きくはないけどバッティングカットしてるね。

                                                              

8R、

多分劣勢承知で、新藤さん、いきなりガムシャラ攻撃仕掛けていったんだけど、

距離近か過ぎて効果薄そうだし、気持早ってるせいか、頭から突っ込み過ぎだし、

強く打ちきれてないもんで、攻め立ててる感じ出すだけで精一杯で、

相手にダメージ与えるまでには至らなくて、必死な形相ではあるんだけど、

一発形勢大逆転って訳にはいかないまま終了ゴング。

                                                               

自分の採点では、77-75で尹さんだったんだけど、

正式には、78-75、77-76、77-77で、尹さんの2-0勝ち。

                                                               

尹さん、相変わらず派手なとこ全くない、基本的に地味なボクシングなんだけど、

いつの間にか、彼のペースと距離に引き込んでしまうんだよなあ。

                                                            

新藤さん、距離絶対間違ってて、ただそうさせない努力と工夫なかったのも事実で、

手こまねいたまま、負けるべくして負けたって感じだったなあ。

                                                            

自分の中での、これで番狂わせ三連チャン。

                                                             

                                                            

                                                            

☆胡朋宏さん(ドリーム)×中堀剛さん(本多)……M 8R

9勝(9KO)2敗のランク2位、24歳・兵庫県と、

17勝(8KO)9敗1分のランク5位、30歳・千葉県。

                                                           

中堀さん、角海老ジム所属ってパンフには書いてあったけど……。

                                                           

1R、

中堀さん、いきなりの大攻勢で、これは大正解で、胡さん、かき回されると弱くて、

気持の立て直しに時間かかるタイプだって、自分、思ってるんだよね。

                                                            

まともに打ち合ったら、全く敵わないほどのパンチ力差、二人の間にはあるもんで、

とにかく、中堀さん、ガッチャガチャの中からチャンス掴むって、そういう戦法だね。

                                                            

ただ、ガッチャガチャにさせる過程で、自らもバランス崩しながら打ってるもんで、

パンチに体重乗せきれてないし、で、威力も望むべくもないんだよなあ。

                                                            

一方の胡さん、ゆったりとしたリズム刻みながら、相手とは比較にならないほど、

重く強い振り出しで、流石の恐ろしさ、全面出しなんだわ。

ヒョイって軽く打ったアッパーで、中堀さんの顎、グインって跳ね上げられてたね。

                                                            

2R、

始まって20秒、クリンチの離れ際、中堀さん、右グッドヒットさせたんだけど、

良かったのはここまでで、それで怒ったか胡さん、急に攻撃ドライブ強めていって、

まず右ストレートで中堀さんの膝、カックンさせて、続く一気満開の力技で、

右、右、右、右って、ガードの上からでも構いもせず、鬼のドッコン打ち込みで、

1分7秒、中堀さん、東ロープ前、あえなく轟沈ってことで、

1分18秒、そのままカウントアウトKO。

                                                           

何となく、タイガー重戦車とダイハツ軽四輪との正面衝突って感じだったなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 横山大輔さん

② 鈴木悠平さん

③ 池原繁尊さん&戎岡淳一さん

                                                  

                                                  

                                                   

全部の試合が終わった時、まだ9時ちょい過ぎだったんだけど、ドームは9回表、

負けてる中日最後の攻撃中ってことで、帰るのは今しかないって感じで、

サッサッと引き揚げたら、同時にドーム試合終了ってことで、

ドドーッと一気の帰り客に呑み込まれそうになってしまったんだけど、

間一髪くらいのとこで、逃げ切りに成功。

                                                          

2012年10月18日 (木)

後楽園ホール・10月17日

                                                        

14日のWOWOWで、西岡利晃さんの試合の前の、

マイク・アルバラードに7RTKO勝ちしたブランドン・リオスってボクサー、

実は小堀佑介さんとも縁があって、ファン・マヌエル・マルケスとの試合控えた、

マルコ・アントニオ・バレラのスパーリングパートナーとして呼ばれたとき、

そこに、リオスもいて、彼とも何回かスパーリングしたんだってね。

                                                             

当時、リオスはまだ20歳になるかならないかだったんだけど、

彼はいずれチャンピオンになるよって、バレラが言ってたんだってさ。

                                                            

                                                           

                                                         

ホール入ったら、通路で泉圭依知さんご夫婦が仲睦まじそうに、

二人でジムのノボリを組み立ててたもんで、ちょっと話した後、

南側席に移ったら、大塚隆太君が寄ってくれて、すぐ後に、キャップにマスクって、

まるでコンビニ強盗みたいに、目だけギョロッとさせた小澤剛さんもやって来て、

小澤さん風邪ってことで、大塚君は12月4日に冨山浩之介さんと試合って事で…。

                                                             

                                                           

                                                           

この日は、石川ジムが月に一度の不定期休みってことで、会長さんとか、

田中トレーナー、それに塩野翼さんとかうすい祐介君達ゴッソリ来てて、

何事? って聞いたら、土居コロニータさんとか芹江匡晋さんとか、

よく練習に来てるもんでってことだったんだわ。

                                                          

                                                           

                                                           

昨日、一番楽しみにしてた試合は、久我勇作君×高橋拓海君の試合で、

一番期待してたボクサーは、若松一幸君だったんだけど、

裏切られることはなかったね。

                                                             

                                                                 

☆大保龍斗君(横浜さくら)×植月貴文君(18鴻巣)……SF 4R

デビュー戦の17歳・沖縄県と、デビュー戦の24歳・岡山県。

                                                          

1R、

「左だ、左!」 とか、 「落ち着けー!」 ってセコンドからの声、

全く届いてないみたいで、二人、いきなり狂熱の殴り合いに突入。

                                                           

ディフェンスなんかやってられないような状況になってしまったんだけど、

残り1分17秒、大保君の右ストレートが大直撃で、植月君ダウン。

                                                            

何とかリスタートはできたんだけど、植月君、またもやの右貰ってしまって、

デビュー戦だしってことで、ここでレフェリーストップエンド。

                                                             

結局、1分57秒、大保君のKO勝ちだったんだけど、

どっちにも有り得た結果で、大保君、奢ることなくて、植月君も落ち込む必要なくて、

ゴング鳴った瞬間からの単純な手数の差だったかなあ。

                                                           

                                                         

                                                           

☆柘植龍也君(斎田)×小澤天馬君(五代)……B 4R

デビュー戦の17歳・東京都と、デビュー戦の22歳・埼玉県。

                                                            

1R、

お互い、ちゃんと距離取ってやろうと努力してるのが見てとれるね。

                                                            

基本的には代わり番こにデカイの貰い合ってたんだけど、

小澤君、有利なリーチ持ってるんだけど、とにかくヒッチが大きいもんで、

当たりに鋭さ欠けてる上に、ガード空き空きなんだよなあ。

                                                            

柘植君、中々形のいいパンチ打ってるんだけど、彼も、フッとした瞬間、

腕下がり気味になってしまうもんで、お互い、危険度満々なんだわ。

柘植君、相手の右貰って、鼻血。

                                                             

2R、

開始直後、柘植君、鋭いジャブ打ち込むと、小澤君、思わずクラッとしてしまって、

直後、流れの中から右ストレート見事な打ち込みで、開始42秒、ダウンゲット。

                                                          

何とか立ち上がった時、小澤君、鼻血だったんだけど、ヘロヘロになりながらも、

めげないで却って手数増やして前出ていって、結構な頑張り見せてたんだけど、

最後は、北西ポストに追い詰められてしまって、左右フック直撃されてとこで、

2分7秒、レフェリー割って入って2ダウン目ってことで、柘植君のKO勝ち。

                                                            

この試合も、巧い下手ではなくて、狂熱度の差だったかなあ。

                                                         

                                                            

                                                           

☆武井優太君(稲毛)×坂田北斗君(石神井S)……SF 4R

2勝(1KO)1敗の22歳・千葉県と、1勝1敗の23歳・山梨県。

                                                             

1R、

初め、勢いよく気分良さそうに攻め立ててたのは坂田君の方だったんだけど、

その後立て直した武井君に、赤コーナー近くで、体入れ替えられたとこで、

始まって58秒、クロス気味に右フック当てられてしまって、

一瞬の間置いて、体ユラーッと右に傾かせながら崩れ落ちダウン。

                                                             

でも、それほどの大ダメージではなかったみたいで、

再開後、武井君もそこそこ追撃したんだけど、決着つけられないまま終了ゴング。

途中、武井君の手一瞬止まったとこで、坂田君もかなりいいのを打ち込んでたね。

                                                             

2R、

武井君、前の回随分振り込んだもんで、打ち疲れが心配されたんだけど、

全く大丈夫のようで、坂田君を一気に青コーナー近くまで追い込んで、

始まって即の19秒、またもや同じような角度の右フック、より強い打ち込みで、

坂田君からこの試合2回目のダウンゲットってことで、

直撃度大きかったせいもあってか、レフェリーストップエンドってことで、

0分22秒、武井君のTKO勝ち。

                                                          

                                                         

                                                              

☆鈴木基伸君(伴流)×小林和輝君(角海老)……W 4R

2勝1敗の28歳・滋賀県と、2勝4敗の21歳・埼玉県。

                                                            

ここまでの3試合が、気持溢れた戦いの中でのテキパキ決着だったせいか、

この試合、とってもタルーく見えてしまって、場内も私語に溢れてたなあ。

                                                            

お互い、行くようで行かない、中途半端なパフォーマンスに終始してて、

大体、どういうボクシングをしたいのか全く見えてこないまま、

1~2発振っては体寄せて揉み合うってのが延々で、お互い工夫ないまま、

バッティングとホールディングの嵐で、まるで迫力がないっていうか、

技術をカバーするような必死感にも欠けたまま、

つまり、盛り上がらないことこの上ないまま、4Rまで進んで、結局、0分24秒、

小林君のバッティング傷が続行不能と判断されての負傷判定。

                                                           

途中、鈴木君がホールディング減点喰らってたのが大きくて、

39-37、39-38、38-39の2-1で、小林君の負傷判定勝ち。

                                                           

                                                           

                                                            

☆若松一幸君(SRS)×石井健司君(山上)……L 4R

2勝(2KO)0敗の20歳・鹿児島県と、1勝(1KO)0敗の27歳・神奈川県。

                                                                                                                         

若松君、一体本物なんだろうか、どこまでやれるのかってのが楽しみで……。

                                                          

1R、

この日の相手の石井君、これまでの対戦者の中で一番勢いあるし、

ポジショニングとかパンチの打ち方とか強さとか、とってもいい感じなんだわ。

                                                           

で、ゴング鳴った途端から、石井君、自信に満ちてて、バランスのいい動きで、

そこそこ強いのをケレンミなく打ち込んでるんだわ。

                                                           

若松君、そういうの事前からの作戦だったのか、彼の本能からなのか、

取り敢えずは無茶な合わせ打ちに行くってことなくて、まずはガード固めて、

相手のパンチやり過ごしながら、距離チェックと相手の打ち出しのタイミング測って、

とにかく、とっても手堅いというか、慎重な立ち上がりだったんだわ。

                                                           

で、1分が過ぎた頃かなあ、若松君、色々データ収集完了しましたって感じで、

サクサクッと攻撃ドライブかけていって、まずは左ボディ、それから、

右フックからまたもや左ボディって、徐々に打ち分けも加えていって、

それらに対する相手の反応覗いながら、圧力強めていったんだわ。

                                                            

攻撃色強めながらも若松君、ガードに対する配慮も忘れてなかったのに対して、

石井君、両手下がり加減のガード緩み気味が目に付くようになって、

そういうのは危ないぞおって見てた、残り1分切るような時間帯、

殆どリング中央のとこで、それまでフック系主体だったのを、

若松君、一発真っ直ぐ右ストレート、見事としか言いようのない打ち込みで、

石井君、真っ直ぐ後ろに倒れ込んでしまって、大きな音立ててバッタンダウン。

                                                           

石井君、根性の立ち上がりでリスタートしたんだけど、もう相当シンドそうで、

再開直後からの若松君の冷徹な鬼追撃を凌ぎきるのは無理そうで、

結局、2分2秒、青コーナーに詰め寄られてとこで、右、左って強いの連打されて、

レフェリーストップかかる寸前、大きく左に傾いて崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                             

若松君、これで3戦3勝3KOなんだけど、単なるブッ倒し系ボクサーじゃなくて、

試合重ねるつれて、その冷静な試合運びに驚かされるんだよなあ。

                                                          

                                                            

                                                           

☆久我勇作君(ワタナベ)×高橋拓海君(マナベ)……SB 6R

4勝(3KO)1敗の21歳・東京都と、4勝(1KO)2敗1分の30歳・埼玉県。

                                                             

久我君、新人王トーナメント予選で久野伸弘君に残念な2-0負けして以来、

つまり、4カ月振りの試合なんだけど、

高橋君の方は、久し振り、およそ中一年ほどのリングなんだよね。

                                                           

その高橋君の方が15㎝以上上背あるし、で、リーチも圧倒してるし、懐深いし、

で、久我君、どう対処するのかってのがポイントだったんだよね。

                                                            

1R、

高橋君、左肩前に出した半身の構えがとってもよくて、的小さくしてるし、

ガード位置も高いし、相手にとってなかなか攻めにくい状況作ってるね。

                                                             

久我君、中間距離以上だと、どうにもならないもんで、

とにかく、踏み込み飛び込みのタイミングなんだよなあ。

                                                            

2R、

久我君、左フック当て難い状況作られてしまってて、

で、右中心のとっても単調な攻撃に終始せざるを得なくなってる中、

それ見越して高橋君、左右の大きなフックに、右アッパーなんか混ぜ込んで、

とっても幅広い攻撃に繋げてるね。

                                                            

で、残り5秒、相手が右打ち込もうとしてくるとこ、右ショートを一瞬早く合わせて、

高橋君、青コーナー横の西ロープ前で、久我君からダウンゲット。

                                                           

3R、

殆どダメージ残してない久我君だったんだけど、相手との距離にはまだ困ってて、

ちょっと動き、直線的に過ぎるんじゃないかって見てたんだけど、

この回も連続ヒットさせて貰えないもんで、自ずと一発狙いになるのは仕方なくて、

後は飛び込みのタイミングと、どこまで腕伸ばし切れるかってことだったんだけど、

相手の大きなスウェイバックに戸惑いながらも、徐々に届かせることできてきて、

高橋君も、どう対処するかって問題突き付けられてきてたし、

若干、ガードも緩み加減になってきたかなあ。

                                                              

で、久我君のロングフックが何発か当たり始めて、高橋君の横っ面張り飛ばして、

微妙に流れ変わってきたような感じだった、残り12秒、

それでもまだまだ効果的だった右アッパー、高橋君が振り上げていった瞬間、

久我君、それをブロックしざまの左フック、強烈打ち込み大成功で、

高橋君から、芸術的なチャラ逆転のダウンゲット。

                                                              

4R、

前の回、ゴングに阻まれ追撃叶わなかった久我君、当然の如くの大攻勢で、

ダメージ払拭しきれてないように見えた高橋君も必死反攻続けたんだけど、

結局、久我君の勢いの方が圧倒勝ってて、左、右ってフック連続打ち込みして、

最後は右ストレート、見事な打ち込みで、堪らず高橋君、ダウンしてしまって、

レフェリー、カウント取り始めたとこで、セコンドからのタオルインで、エンド。

1分25秒、久我君の見事なTKO勝ち。

                                                         

久我君、身体的なハンデ見事に乗り越えて、

ああいうケースだと、とかく相手に取り付いてゴニョゴニョしがちなとこ、

あくまで正当ボクシング貫いて、届きにくいのをスピードと踏み込みでカバーして、

とってもいいボクシングだったね。

                                                            

一方の高橋君、2Rまでは上々だったんだけど、徐々にフットワーク悪くなって、

打ち終わりの腕引きも甘くなってたし、ガード位置も低くなってたからなあ。

                                                             

                                                               

試合後暫く経ってから、渡辺会長にオメデトございますって伝えたんだよね。

                                                           

                                                           

KO決着が多かったもんで、ここまでで45分ほど進行が早かったね。

                                                         

                                                           

                                                           

☆宇津見義弘君(ヨネクラ)×前之園啓史さん(石丸)……SB 8R

9勝(5KO)3敗1分の28歳・東京都と、

15勝(6KO)3敗2分のランク7位、27歳・鹿児島県。

                                                             

前之園さんの方が5㎝以上デカイし、リーチ圧倒してるし、その辺なんだよね。

                                                               

1R、

宇津見君、動き早めての手数勝負なんだろうけど、中々届きにくて、

で、どうしても潜り込む形になってしまってるし、それ目指してるんだろうけど、

前之園さんのロングショットの方が圧倒見栄え良くて、

この回終わった時、既にもう宇津見君の顔面赤くなってたなあ。

                                                              

2R、

宇津見さん、それならもっとってことで、距離潰した揉み合い戦に持ち込んできて、

前之園さん、相手が入り込んでくる前に何とか処理したいとこなんだけど、

ちょっと動きが中途半端で、ジャブで跳ね除けるってとこまでいってないし、

足使ってやり過ごすってこともできてなくて、ズルズルの中、

擦りバッティングされて、左目上傷めてしまってるなあ。

                                                             

3R、

前之園さん、相手のパンチ出しに合わせるのもいいんだけど、

先打ちして出鼻くじくこともしないと、相手のゴニョゴニョ狙いに巻き込まれそうで、

なんか、ちょっと扱いに困ってるみたいなんだよなあ。

                                                           

接近インファイト戦っていっても、中々、リオス×アルバラードみたいにはいかなくて、

そこまでは望むべくもないにしろ、目の前のドロドロ戦は見てて余りにシンドくて、

そろそろ、限界ってことで、そーっと席外したら、

知り合いの若いボクサー達に見つかってしまって、

ニヤニヤ顔で、休憩タイムですかあってからかわれてしまったんだわ。

                                                            

結局、バッティングやホールディングの減点飛び交った結果、

8R負傷判定ってことで、77-74、77-75、76-76の2-0で、

前之園さんの勝ちだってね。

                                                                

                                                           

                                                            

☆土居コロニータさん(ヨネクラ)×石田将太さん(本多)

                           ………SB 8R

25勝(9KO)13敗8分のランク3位、34歳・東京都と、

11勝(6KO)3敗2分のランク1位、23歳・千葉県。

                                                            

この試合、石田さんが圧倒してしまうんじゃないかってのが予想だったんだけどね。

                                                            

1R、

やっぱり、石田さん、髪の毛長過ぎで、ほんの軽いパンチ受けただけでも、

バサッバサッてなってしまって、実際以上の被弾度に見えてしまうんだよなあ。

                                                            

15㎝以上上背のある相手に対して、土居さん、どういう戦法に出るのか、

前の試合の宇津見君のようにやるのか注意深く見てたんだけど、

土居さん、そういう風にはやらなくて、思いっ切り腕伸ばしてまずは右ストレート、

ボディに打ち込んで、早くて伸びのいい左ジャブ、結構当て込んでるんだわ。

                                                             

って見てた途端、残り45秒辺りのとこ、それまであしらうようにやってた石田さん、

いきなりの右ストレート、カウンター気味に直撃させて、土居さんからダウンゲット。

                                                            

石田さんの追撃許すほどのダメージは受けてなかったみたいで、

土居さん、再開後は何にもなかったかのような動きしてたね。

                                                             

2R、

立ち上がりに大きなハンデ背負った土居さんだったんだけど、

立て直しと切り替えは流石に早くて、男らしいいいきなりの反転大攻勢で、

大きいのも小さいのも、とってもタイトに振れてて、見せ場作る作るで、

石田さん、気圧されてる感じで、最後は左ストレートまともに貰ってしまって、

思わずの膝カックンしてたし、コーナーに戻る際、結構赤く腫らせてたんだわ。

                                                             

3R、

どうしたの? どっか悪いの? ってほど、石田さん、動き良くなくて、

攻撃の幅全くない単調の限りだし、大きく振りかぶってくる相手に何の術もなく、

合わせていくってこともできないで、相手は10歳も年上だってのに、

完全に主導権取られてしまってるんだわ。

                                                             

4R、

石田さん、動いてるのは打たれた時のバッサバサの髪の毛だけで、

全くどうしたのってことで、気持ち的にも追い込まれてるみたいで、

このままだとラウンド進むごとに1ポイントづつ獲られるだけだけどなあ。

                                                           

土居さん、ちょっと年取った孫悟空みたいで、とにかく気持ち良さそうに動き回って、

象でも倒そうかってほど振り込んだ、脅かしかけるような巨大右フック、

空振りして、自分でバランス崩しそうになってるんだけど、

石田さん、ただただ眩惑されてしまってるみたいなんだわ。

                                                             

5R、

石田さん、これじゃダメだって、いきなり攻勢かけていって、

前半とってもいい感じで推移してたんだけど、主導権取り返すには至らず、

半ば過ぎからは、却って土居さんにカウンター合わせられられてるんだよなあ。

                                                              

6R、

石田さん、ラウンド作りに何の工夫も見られず、少し疲れ見えてきた土居さんに、

ラスト30秒でもシッカリ盛り上げられてて、ちょっとどうしようもない感じだなあ。

                                                            

7R、

土居さん、大きなダメージは与え切れてはいないんだけど、

結果的には大きなショットをフェイクにして、細かく巧いこと当ててるんだよなあ。

土居さん、見直してしまったなあ。

                                                             

石田さん、やる気失せてしまったか、全くのいいトコなし。

                                                             

8R、

石田さん、今更倒すボクシングができるって感じじゃないし、

終始、やり手ババアにやられてしまった童貞君って感じだったなあ。

                                                                  

結局、78-73、78-74、77-75で、土居さんの3-0勝ち。

それにしても思いの外バラけた採点だったね。

ちなみに自分、1R以外はすべて土居さんってことで、78-73だったけどね。

                                                            

それにしても石田さん、これでランク1位はない訳で、大反省だなあ。

                                                           

                                                           

隣に来たサラリーマン風の3人連れ、これがまあ、リング上のいちいちに煩過ぎで、

酒盛りしながら、なんかもう遠足の小学生って感じだったもんで席移動。                                                             

そこに、塩野さんとうすい君がやって来て、隣と前に座っての観戦だったんだけどね。

                                                            

洞平君、とっても器用なボクサーなんだけど、だからついつい相手に合わせがちで、

で、結局、彼本来のボクシングが解んなくなってしまうこと多いんだけどね。

                                                             

                                                           

                                                            

☆芹江匡晋(伴流)×洞平勝賢君(C山本)……SB 8R

21勝(9KO)4敗のランク5位、29歳・東京都と、

9勝(1KO)4敗2分の22歳・千葉県。

                                                             

1R、

予想通り、気持ち良さそうに始めたのは芹江さんの方で、

右フック二発、いい感じで打ち込んでたね。

                                                             

開始1分半で、ペースはすっかり芹江さんってことで、自信持って変則動きしてるし、

洞平君、適当な感じで付き合ってると、自分の距離見失ってしまいそうなんだわ。

                                                              

2R、

洞平君、1~2発で倒せるようなハードパンチャーじゃないのに、

3~4発目を見据えたパンチ出し全くできてなくて、それじゃ全くダメな訳で、

ちょっと打たれるとすぐ目線切って屈んでしまって、無用に畳み込まれてるし、

打って来ないタイミングを簡単に見切られてしまってるせいか、

芹江さん、安心して打ち込んでるんだわ。

                                                          

3R、

洞平君、いきなりどうにもなりそうになくて、どっぷり芹江さん土俵の上で、

後はラウンド進むごとに1ポイントづつ剥ぎ取られるってそんな感じだったもんで、

暫くボンヤリ見てた後、周囲に挨拶しながらのズルズル退席ってことで……。

                                                            

途中、洞平君のダウンもあったってことで、80-71、79-72、78-72の、

圧倒3-0で、勿論、芹江さんの無事復帰戦だったね。

                                                             

洞平君、相手は負け試合直後で、迷い持ってそうなとこ、

絶好のランクゲットチャンスだったんだけど、ちゃんと作戦練ったのかなあ。

                                                            

                                                           

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 土居コロニータさん

② 久我勇作君

③ 若松一幸君

                                                  

                                                  

                                                  

試合終わった時間と、東京ドーム終わりとが重なったもんで、

例の如く、ブラブラしてたら、あるJBCの人とバッタリで、色々話したんだよね。

                                                             

ジャッジのバラツキ、特に一発の有効打と10発のショートブローの評価について、

とか、格上者や主催者ディシジョンの問題とか、更には、

ゴニョゴニョ試合が多過ぎないかっていうような話とか、

バッティングについては、もっともっと厳しくするべきじゃないかとか、

もう、結構な広がりで、また話ししましょうねってことで別れたんだけどね。

                                                            

                                                           

                                                          

今日はこっちも朝から小雨なんだけど、アメリカも雨降りみたいで、

MLBのリーグ優勝戦、デトロイトの方は雨天中止が決まったし、

ジャイアンツとカーディナルスは途中、3時間の中断してるんだわさ。

                                                             

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2012年10月17日 (水)

日記 (10/17)

                                                            

奥さんはこの季節、既に厚めの上掛け羽布団、モカモカシーツになってるんだけど、

自分はまだ夏用のカリカリシーツに、モケモケフリース毛布一枚なんだよね。

それも、足首出しながらだし、窓も少し開けたままだし、

自分、寝る時は部屋キンキンに冷えてる方が好きなんだよね。

                                                         

                                                          

                                                       

シリアでの内戦で、クラスター爆弾が使用されたらしくて、

非人道的だってことで、政府軍に国際的な非難が集まってるんだけど、

元々、戦争なんか非人道的なものだし、如何に効率的に人を殺すかってことで、

武器の発達があった訳だし、その究極が原子爆弾や水素爆弾なんだろうし、

かつまた生物化学(細菌)兵器なんだろうけど、そこまでのことしておいて、

戦争も人道的にやろうねってのは、矛盾以外の何物でもなくて、

クラスター爆弾を排除する国際条約には沢山の国がサインしてるんだけど、

そんなのはオタメゴカシ以外の何物でもないって思ってるんだよね。

                                                           

あくまで人道的に戦うっていうんなら、いっそのこと、銃弾をカラーボールにするか、

水鉄砲で戦争すればいいんだわさ。

                                                            

                                                         

                                                          

経団連の会長、申し訳ないけど見てくれ悪過ぎで、まるで老いたアナグマみたいで、

その上、話し方もベチャベチャしてて、自分らのカネ儲けの話ばっかりだし、

40年ほど前の土光敏夫なんかとは余りにかけ離れ過ぎてて、

それなりに優秀なんだろうけど、要するに貧相なカネの亡者以外には見えなくて、

そういうのが、今フランスに行ってるんだけど、ちょっと恥ずかしいんだよなあ。

                                                          

                                                          

                                                           

エリック・クラプトンが10年前に購入した、ドイツ人画家の抽象画、

最近、オークションにかけられたんだけど、買った時は2億6,000万円だったのが、

何とまあ、27億円だったんだってさ。

                                                         

                                                         

                                                           

デビュー50周年記念ってことで、ブライアン・ウィルソンも参加しての、

ビーチボーイズが来日コンサートしてたんだけど、

次男デニスも、三男カールも既に他界してしまってるし、

ビデオで見る限り、ステージには全部で10人ほどもいて、

真似の上手なファルセットボーカリストも揃えてるんだけど、

もう完全にビーチボーイズじゃなかったんだよなあ。

                                                           

リーダーのブライアン・ウィルソンってのは、グループがメジャーになった時期、

ストレスが原因で神経系を患ってしまって、薬物依存もあって、

ツアーから身引いてて、一時は、あのグレン・キャンベルがヘルプで参加して、

結局、ブルース・ジョンストンが、ベーシストになったんだけど、

やっぱりその時既に、自分の中でのビーチボーイズは終わってたんだよね。

                                                            

そもそも、ビーチボーイズってのは、元々ペンデルトーンズってのがバンド名で、

デビューの時、レコード会社が勝手に名前変えてしまったんだけど、

その頃から3年ほどが自分にとってのビーチボーイズで、

太目ストライプの半袖ボタンダウンシャツに、超タイトの白のコットンパンツ、

それに、ギター2本とベースの全部をホワイトのフェンダーで統一してて、

当時の自分達には考えられないほど華やかな世界を見せてくれたんだよね。

                                                           

                                                            

                                                           

“ダンスインザダーク” は武豊が乗ってた菊花賞馬だし、

“ステイゴールド” ってのは、GⅠ2着4回の、共にサンデーサイレンスを父とした、

超有名競走馬なんだけど、それもう15年ほども前のことなんだけど、

自分、つい最近知ってタマゲてしまったんだけど、

奥さんの友達の中の一人に、それらの共同馬主がいたんだわ。

で、どれだけ儲かったか聞いたんだけど、凄い話だったなあ。

                                                           

                                                         

                                                           

近所に、真っさら真っ白のロリンザー・メルセデスK50を持ってるのがいて、

如何にもって感じのロン毛デブの40代の男が、いっつもオネエチャン連れで、

ナンバープレートも、“・・・1” って、いかにもあれ風というか、それっぽくて、

でも駐車超下手クソで、いっつもラインからはみ出してんだよね。

                                                          

その車を囲んで、先週5人ほどのスーツ姿が群れてて、

こりゃ、警察24時みたいなひき逃げ事件捜査がらみかなって思ってたら、

一昨日かなあ、前輪のホイールにロック掛けられてて、見たら、

“東京都主税局” ってことで、許可なく外したら刑事罰だぞって書いてあって、

少し申し訳なかったけど、ザマみろって感じだったなあ。

                                                           

主税局っていうと、自動車税とか不動産関係税、法人住民税の関係だと思うけど、

多分、法人名義の車の関係のトラブルってことで、商売傾いたんだろね。

                                                           

                                                           

                                                           

山中教授のiPS細胞のノーベル賞がらみで、不謹慎ながらも大きな笑い取ったのは、

何と言っても森口某って男で、もう全く論理の整合性ついてないってのに、

どう見ても、どの角度から考えても、お前嘘ついてんだろってのが明らかなのに、

5件は嘘だけど、あと一件は事実だって、まだ頑張ってるんだけど、

一体どういう神経してんだろかって不思議になってしまうんだけど、

彼、頭どうかしてるっていうか、殆ど行ってしまってる状態なんだろね。

                                                           

ああいう語尾がはっきりしないしゃべり方は、Aに似てるし、

目線の泳ぎ方はBそっくりで、両方共とっても判り易い嘘つきなんだけど、

その両方の特徴を備えてるっていう、類稀なケースなんだよね。

                                                          

彼、折角、東京医科歯科出てるのに、医師免許取れなくて、看護師免許って、

そもそも出だしでしくじったみたいで、その後は、色んな研究のヘルプしながら、

地味~な基礎研究と書類整理の毎日で、なんか目立ちたかったのかなあ。

山中教授が羨ましくて堪らなかったのかも知れないね。

                                                           

で、とにかく結果的には世間の注目浴びて、本人としてはしてやったりってことで、

刑事訴訟法的には心神喪失っていうか、心神耗弱状態と看做されそうで、

今だったら、犯罪犯しても罰せられないから、彼、チャンスだよね。

                                                           

                                                         

                                                              

山中教授がらみで、今ピエロ扱いされてるのは、民主党の蓮舫議員で、

例の、予算に関する業務仕訳会議の際、鬼の首取ったような得意面で、

「二番じゃダメなんですか?」 ってグイグイ問い詰めてた場面が何度も流されてて、

科学技術っていうのは一番じゃなければ意味なくて、

後は二番も百番も同じじゃないかって、当時、自分思ったんだけど、彼女、

あの時は正義の味方面した満々の勢いだったけど、今はどう思ってるのかなあ。

                                                            

この女はバカなのか、無駄な箱モノ行政と科学の基礎研究とを一緒くたにして、

こんな狭い国土で資源の乏しい国が、世界に無視されないためには技術立国しか、

それしか有り得ないってことは、中学出てれば解りそうなものなのに、

そうかあ、やっぱり彼女は基本的には中国人だから、

日本が技術立国化するのを阻害したいのかって、そう思ってたんだけどね。

                                                          

                                                          

                                                           

土日の河川敷サイクリングは絶対避けないとダメだね。

まるで、“ツール・ド・カセンジキ” って感じに巻き込まれてしまうからね。

カッコいい自転車だらけなのは、別にいいと思うけど、

乗ってる人のカッコがウザ過ぎて、何かウンザリしてしまうほどなんだわ。

                                                           

カッコいい自転車には、そこそこのスポーツカジュアル系とか、

ちょっとオシャレなトレーニングウェア系で乗るのがカッコいいって思うんだけどなあ。

あそこまで決め過ぎると、見ててちょっと恥ずかしいんだよなあ。

で、昨日は天気も良かったし、ツール・ド系も殆どいなかったし、

気持ち良く乗れたんだよね。

                                                         

どういうもんか、モソモソ道を横切る毛虫類が多くて、お前ら今からどうすんの?

これから寒くなるってのに、今頃羽化して大丈夫なのかってことなんだけど、

それにしても、バッタの類も多くて、何とか避けながら走ってはいたんだけど、

直前に飛び立つトノサマバッタ、ついに前輪のスポークに当たってしまって、

コーンって、何かAm的な音を立てて、跳ね飛ばされてたなあ。

                                                        

                                                          

                                                         

自分とこの家の炊飯器、米の種類や炊き方を色々選択できて、

スイッチ押すごとに、女性の声でしゃべるんだけど、

今は、「白米、こだわり、炊飯始めます。」 ってとこに合わせてるんだけど、

実は、どこがこだわったとこなんだか、よく分かんないんだよね。

                                                           

2012年10月15日 (月)

ヤンキースから西岡さんへ

                                                           

10月12日の日野のボクシング、結局、行かなかったんだけど、

渕上誠さんも、チャーリー太田さんも、福本祥馬君、鈴木悠介君、それに、

吉田タカユキ君もTKO勝ちしたけど、川味聡君はTKO負けだってね。

                                                          

                                                          

                                                            

12日は、頼んどいた来年のダイアリー受け取りに、銀座の伊東屋に行ったんだわ。

あそこは、右にブルガリ、左にティファニーって、凄いロケーションのとこにあって、

創業1904年って、もう108年も営業してる老舗の文房具屋なんだよね。

頼んだモノは、LOFTにも置いてなくて、何かコッソリ販売してるみたいで、

偶然見つけて以来、ここ5年、この時期の恒例なんだよね。

その後、中華屋で食事したんだけど、裏道でヒッソリやってるとこだったんだけど、

これがまあ、異常に美味かったんだわ。

                                                           

                                                          

                                                            

14日は仙台でもボクシングあって、小竹雅元君が菊地祐輔さんを1RKOだってね。

どんな展開だったのか、気になるなあ。

最近、菊地さん、とっても強くなってたもんで、ちょっとショックだったなあ。

同じ日、多打魔炸獅君も、板垣幸司君を7RTKOだってね、やったね。

                                                         

                                                          

                                                          

で、14日は朝から結構忙しくて、まずBS1で9時からヤンキース×タイガース、

地区優勝決定の第一戦ってことで、ヤンキース0-4負けだったのが、

9回、イチローとイバニエスの2本のツーランで、驚異の追い付きだったんだけど、

結局12回、4-6で負けてしまったんだわ。

6回までに3度の満塁のチャンスをフイにすれば、そりゃ負けるんだよなあ。

                                                            

それにしても、ヤンキースの打撃不振は目覆うばかりで、

A・ロッド、16打数2安打(9三振)で最後は代打出されてるし、

カノーもグランダーソンも、シーズン中では考えられないほどのダメさ加減で、

この先、どうなるのかホント、心配なんだよなあ。

この日、イチローが4安打だったんだけど、ポストゲームからそこそこ頑張ってるのは、

他にイバニエスとタシュアナくらいだからなあ。

                                                              

それにしても、ヤンキースタジアムのバックネットの広告に日本語で、

“ヨドバシカメラ” って出てたのに驚いたなあ。

                                                           

                                                        

                                                              

この試合の途中11時からWOWOWでエキサイトマッチも始まったもんで、

リモコン持ちながら、忙しかったなあ。

                                                          

                                                            

ドネア、90日以内の指名挑戦者との試合が嫌だとか、

計量翌日のリバウンド規定を守りたくないとかで、IBFタイトル返上したんだけど、

自分にとっては、正直なとこ、タイトルはどうでもよくて、いい試合見たいだけで……。

                                                          

                                                            

【エキサイトマッチ】

                                                         

☆ブランドン・リオス×マイク・アルバラード……SL 10R

30勝(21KO)0敗1分の26歳・アメリカと、

33勝(23KO)0敗の32歳・アメリカ。

                                                          

この日はセミファイナルからの放送で、二人とも黒のエバーラスト。

                                                           

1R、

お互い、いきなり距離詰めてのハードヒット合戦。

其々半端な力じゃ打ってなくて、これこそインファイトって感じで、凄過ぎだわ。

日本で見かける密着ゴニョゴニョ戦とはエライ違いなんだわ、やっぱり。

                                                           

2R~3R、

益々のヒートアップで、とっても最後まで行きそうにないほどの飛ばし方で、

お互い、横振り、立て振り駆使しての意地の消耗系耐久戦なんだわ。

                                                          

4R、

もうちょっと距離欲しいのはアルバラードのように見えるんだけど、オヤ?

ちょっと勢い無くなりつつあるのは、却ってリオスの方で、

何だか、体緩んできてるし、腕振りもタルくなってきてるんだわ。

                                                          

5R、

お互い足止めての殴り合いに突入したんだけど、ヒット率高いのはアルバラードで、

リオス、力溜めながらの単発で対抗してるんだけど、ちょっとヤバそうだなあ。

                                                           

6R、

リオス、前には出てるんだけど、攻撃が休み休みだし、足元の踏ん張り脆弱だし、

長いこと持ちそうにない感じだったんだけど、

アルバラードの方も、1~2Rの被弾がダメージとして蓄積されてるみたいで、

一気に行ききれないとこあって、こうなると我慢比べみたいな様相なんだわ。

苦しい中からリオス、最後に右ストレートのいいのを決めてたね。

                                                              

7R、

耐える力と回復力の勝負って感じなんだけど、より順調に進めてたのはやっぱり、

アルバレスの方で、リオスのエンディングが見えてきそうだった残り1分ほどのとこ、

抜群のタイミングで、力のこもった右ストレート打ち込んだのはリオスの方で、

アルバレス、それ一発でヨレヨレってしてしまって、

勿論、リオス、ここぞの一気詰め、相手をロープで行き止まりにさせての連打で、

アルバレス、腰伸びきってしまって、当てられ放題になってしまったとこで、エンド。

                                                          

                                                           

瞬間の劇的攻守交代、これぞボクシングって感じで、

リオス、1Rと2Rはゲットしてたけど、3Rから6Rまで続けざまに取られっ放しで、

暗雲立ち込めてたとこ、右一発での大逆転決着ってことで、

やっぱり、ハードパンチャーってのは一瞬で試合ひっくり返すってことで……。

                                                            

                                                            

                                                             

☆ノニト・ドネア×西岡利晃さん……SB 12R

29勝(18KO)1敗のWBOチャンプ、インドネシアと、

39勝(24KO)4敗3分のサウスポー、WBCチャンプ。

                                                          

一番最近のドネア、何か行ききれてないって言うか、半端な試合の記憶あるし、

浜田剛史さんが言うには、西岡さんはこれまでのベストだって言ってたし、

こりゃ凄いことになりそうだって思ってたんだけどね。

                                                            

ドネア、赤のエバーラスト、西岡さんは赤グラント。

                                                         

1R、

二人、殺気満々の意外に近い距離で、タイミング見計らいながらのスタート。

西岡さん、特に右ガード、高くガッチリ固めてとっても慎重な出だしだね。

                                                            

一方のドネア、ちょっと打ちドコ見つけられなくて、ジャブ突きかねてたけど、

そんならってことで、いきなりの右ショット、ブンブンかませていったね。

                                                            

2R、

ドネア、固いガードの相手にそれほど困ってるみたいではなくて、

とにかく、打つ打つで、ポジションチェンジしたり、フェイントかましながら、

色んな角度からのパンチ出しで、クリーンヒットは少ないんだけど、

とにかく攻撃的姿勢で圧倒し始めたんだわ。

                                                             

西岡さん、こりゃヤバイってすくんでしまったのか、序盤はそういう戦略なのか、

とにかく、待ち待ちのボクシングで、場内からブーイング飛ぶほど手出さないなあ。

                                                           

3R、

相手が覗ってる間に、ドネア、先攻め先攻め、溌剌とした動きで、

西岡さん、いきなりの左、狙い過ぎなんじゃないかなあ。

                                                           

4R、

ドネア、益々快調で、動きに工夫満ちてるし、力こもってるし、全てがシャープで、

スピードの点でも西岡さんが、タルーく見えるほどなんだわ。

                                                            

西岡さん、ここまでは不器用な普通のボクサー以上には見えなくて、

相手の返しの左フック警戒してか、ジャブ出しても、腕引き意識し過ぎのせいか、

全くの中途半端で威力に乏しいというか、次の左に繋がってないんだよなあ。

全体の動きも小さくて、なんかガキゴキしてスムースさにも欠けてるなあ。

                                                            

5R、

西岡さん、ドネアに動き見切られてるみたいで、一発打つと、4~5発返されてるし、

とにかく、打つよりディフェンスの方に意識いってるみたいで、

ジャブさえ及び腰になってきてるんだわ。

                                                           

6R、

西岡さん、一発左狙いは分かるんだけど、いきなりの直撃ってのは、

動きのいいドネアには、いかにも難しそうで、もっと前振り要ると思うんだよなあ。

                                                            

って見てた、残り1分ちょっとのとこ、二人、ガツガツってなったとこ、

ドネア、力のみなぎった左フック二発ブチ込んでいって、

その二発目のアッパー、屈み気味の西岡さんの顎直撃して、ダウンゲット。

                                                          

大丈夫、大丈夫って立ち上がった西岡さんなんだけど、

リスタート後、またもやの左フック貰ってしまってたし、

最後は右ストレートも打ち込まれて、散々のまま終了ゴング。

                                                              

7R、

ドネア、特別いきり立つこともなく、なんか余裕のパフォーマンスで、

西岡さん、今更コツコツポイント取り返すようなボクシングしても仕方なくて、

だからといって、一発逆転狙いのガンガン無茶攻めするでもなく、

結局、益々中途半端な戦い方になってしまって、迷い道に入ってしまったというか、

方向見失ってしまったようなジャブの出し方になってるなあ。

                                                           

8R、

西岡さん、攻撃プランの変更見受けられない相変わらずの単調さで、

単発で仕留められる相手じゃないのに、攻めに工夫見られなくて、

何だか、ドネアに子ども扱いされてるような、残念な感じなんだよなあ。

                                                             

もう8Rだし、ここまで全ラウンドやられてるんだから、

開き直って、ガムシャラってのは、素人考えなのかなあ。

                                                             

9R、

オウオウオウオウ、西岡さん、やっとこさ本気出していったみたいで、

細かく鋭い腕振りで、タイミングのいいショット当て始めて、残り1分20秒辺り、

一段落しかけたドネアを下がらせていって、ロープさえ背負わせて、

ここぞの連打ってことで、相手が腰伸ばしたとこで、渾身の左、

打ち込もうとした瞬間だったのかなあ、左ガードポッカリ空いたとこ、ドネア、

ストーンって右ストレート大直撃で、それ西岡さんが前掛りだったとこだったもんで、

ああーっ、西岡さん、天国から地獄への昏倒ダウンしてしまったんだわ。

                                                           

これは6Rの時よりよっぽど効いてて、西岡さん、立ち上がってもボワーンとしてて、

ドネアの猛追撃に、全く耐えるべくもない感じで、1~2発貰ったとこで、

あっという間の、レフェリーストップエンドだったんだけど、

コーナーからのセコンドインが、きっかけだったかも知れないね。

                                                          

                                                           

それにしても、ドネア、見違えるほどのデキで、

調子いい時なら、ちょっと誰も勝てないんじゃないかなあって感じしたなあ。

                                                          

一方の西岡さん、見間違うほどのデキの悪さで、最近では一番良くなくて、

いくら後半勝負とはいえ、序盤、相手に気持ち良くやらせ過ぎたんじゃないかなあ。

                                                           

                                                            

試合直後のインタビューで本田会長、もう引退だ引退って広言してたみたいで、

西岡さんと話しする前に言い切ってて、やっぱり天皇って感じしたなあ。

自分、西岡さんとジックリ話してからにしてもいいんじゃないかって思ったけどね。

                                                          

                                                           

                                                           

ボクシングが終わると、西武とソフトバンクのCS第二戦ってことだったんだけど、

それにしても西武球場のバックネット広告の多さにはタマゲたなあ。

10個ほどもがガッチャガチャしてて見難いし、そもそも汚いことこの上なくて、

センスの無さは中国並みで、MLBと比べると信じられないほどで、

昔はこんなこと絶対なくて、なんか、カネカネカネって感じしたなあ。

                                                           

                                                         

更に、競馬とゴルフの日本オープンと延長戦のヤンキースってことで、

昨日はホント、大忙しだったんだわ。

                                                           

                                                          

                                                         

今日は朝から、ヤンキース×タイガースの第二戦だったんだけど、

黒田が7回失点2で、そこそこ踏ん張ったんだけど、相変わらず打線がダメで、

ジェラルディ監督が全くのミスジャッジに過激抗議で退場処分の散々で、

結局、最後はグランダーソンの三振で終わって0-3負け。

                                                            

ポストシーズンからの連戦の上、延長延長の連続で、

選手が疲労のピークだったかも知れなくて、

こうなったら、一日おいてのデトロイトでの試合に期待だね。

                                                           

                                                          

                                                          

最近の調査で、食品だけは多少高くても国産に拘るって人が51%程ってことで、

過去最低の数字らしいね。

ここんとこの不景気続きが原因って分析なんだけど、

自分んとこは、何とか国産に拘り続けたいって思ってるんだけどね。                                                           

2012年10月12日 (金)

日記 (10/12)

                                                         

昨日の夜、っていうか、今日未明の雨の降り方、とっても男らしくて、

屋根を貫くような物凄い勢いで、その後サッと止んでしまって、いいよねああいう雨。

                                                         

                                                            

                                                         

ノーベル賞の授賞式は12月10日らしいんだけど、晩餐会ってのが付いてて、

スウェーデン国王列席のもと、1,300人くらいが一同に食事するんだってね。

                                                         

そこで使用されるテーブルセットの全てが1991年に新調されたんだけど、

当然、その殆どがスウェーデン製のモノで賄われたんだけど、

唯一カトラリー(ナイフとフォーク、スプーン)だけが、Made In Japan なんだってさ。

デザイナーの意図を忠実に再現できたのは、

新潟県燕市の山崎金属工業だけだってことで……。

                                                           

                                                         

そのノーベル賞なんだけど、物理学賞、医学生理学賞、化学賞、文学賞、それと、

平和賞の5部門があるんだけど、自分、昔から思ってたんだけど、

そもそも文学に対する感想ってのは、とっても個人的な趣向に左右されるものだし、

平和賞ってのも、特定の体制側の恣意的な判断でしょってことで、

で、この二つは、誰の貢献度が一番かっていうのに元々向いないんじゃないかって、

そう思ってるんだよね。

                                                          

今年の文学賞、万年候補の村上春樹、結局またもやのハズレで、

聞いたこともないような中国人が受賞したんだけど、ちょっとムカついたけど、

まあ、どっちでもいいかあって感じだったんだよね。

                                                           

                                                          

ノーベル賞の受賞を辞退したのは、今まで二人いて、

そのうちの一人が、フランスの哲学者サルトルなんだけど、

彼、1950年代のモダンジャズ信奉者で、とっても親近感持ってるんだけど、

世界最高峰のノーベル文学賞、あっという間に蹴っ飛ばしたんだよね。

                                                           

                                                          

                                                         

昨日のMLBアメリカンリーグの地区優勝戦のヤンキース×オリオールズ、

凄い試合だったなあ。

                                                              

ヤンキースは黒田が先発したんだけど、9回表まで1-2で負けてたのを、

最終回、不振のA・ロドリゲスの代打、イバニエス(イバネス)が同点ホームラン。

                                                         

その後12回まで進んで、またもやイバニエスに打順が回ってきて、

またもやのホームランでヤンキースのサヨナラ勝ち。

                                                            

このイバニエス、同点ホームランは1ボール後、サヨナラは初球って、

この日、2回しかスウィングしてなかったんだけどね。

40歳のオッサン、頑張って、これで、ヤンキースの2勝1敗。

それにしても、あのA・ロッドに代打なんだよなあ。

                                                            

                                                            

                                                           

知り合いから貰った “GIANT”なんだけど、使うギアの選定とか、

乗り心地確かめる為に、25㎞ほど走ってみたんだよね。

フレームサイズにはちょっと不満はあるんだけど、大体満足満足。

                                                          

河川敷のアスファルト走路まで出掛けていったんだけど、

驚いたのは、チャリ族の多さだったんだわ。

みんないい自転車に乗ってるし、装備もウェアも本格的で、

あんたら、ツール・ド・フランスかってほどで、それこそ老若男女、ブンブン飛ばしで、

ああいうとこにはママチャリでは行きにくいね。

                                                           

自分、昔から、多少ペダルが重くても、小さい変速比で走るのが好きなんだけど、

他の人達は、自分より大きな変速比使ってるみたいだったね。

                                                           

昔のパワーほどで漕いでるつもりだったのに、随分早く走ることができて、

オイオイオイ、俺のパワーも捨てたもんじゃないぜって思ったんだけど、

折り返しがとってもシンドくて、何のことはない、往路は河口に向かってたもんで、

そりゃ、微妙な下り坂ってことだし、その上、追い風だったんだよね。

新しいオモチャゲットって感じで、また一つ、時間潰しができるんだわ。

河川敷はススキがそよいでて、沢山の赤トンボが舞ってたよ。

                                                           

                                                         

                                                          

中国のアップルの下請け工場、工員同士のケンカが原因で操業停止したんだけど、

それ、1ヶ月ほど前のことだったんだけど、今は大丈夫なのかな。

                                                          

あの国の民度、相変わらずまだまだ低くて、だから、民主化なんてまだまだ先で、

強烈な一党独裁で抑え込むしかほかないんだろうね、やっぱり。

                                                            

極端な一人っ子政策の下、大事にわがまま放題に育てられた若造に溢れてて、

で、ちょっとでも気に入らないことあると、ダダこねるんだよね。

                                                          

                                                             

今、東京でIMFの総会が開かれてるんだけど、中国の連中欠席ってことで、

相変わらずガキの対応で、欧米に助けられての今の繁栄なのに、

日本でやるのが気分悪いって、いい年こいた連中までダダこねてて、

みっともないったらない訳で、その点、韓国の方が、まだ少し大人だね。

                                                         

                                                          

                                                         

9月競馬、結局79レース人参加して、回収率170%まで頑張って、

通算では148%ってことで、得意の秋競馬に突入。

で、10月の第一週は、参加14レースで、379%ってことなんだよね。

                                                          

                                                         

                                                          

只今、BSでヤンキース×オリオールズの第4戦観戦中。

現在、5回表終わったとこで、1-0でオリオールズが先制。

                                                                                                                     

2012年10月 9日 (火)

後楽園ホール・10月8日

                                                          

ちょっと研究してみようと思って、iphone5のハウツー本2冊ゲット。

                                                           

                                                           

                                                           

6日、ワイルドカードに回った、レンジャーズはダルビッシュが先発したんだけど、

7回、2点取られての1ー2の段階で退いたんだけど、その後打たれ込んで、

結局ー発勝負の結果は1-5で負けてしまって、

これで、ワールドシリーズ進出の夢は絶たれてしまったんだわ。

                                                             

3度ほど得点チャンスに回ってきたのに、その度に、気持見えてこない、

情けない打席に終わったハミルトンがA級戦犯だったなあ。

                                                              

                                                           

                                                           

ヤンキースとオリオールズとの地区優勝戦には3勝が必要なんだけど、

8回まで2-2だったとこ、9回にヤンキース、相手のクローザーが乱れたとこ、

ドカドカ得点で、結局、7-2でヤンキースが先勝。

                                                            

                                                           

                                                             

昨日は、メインイベント以外はいつもの赤青コーナーを逆にしてたもんで、

一瞬見間違えそうになってしまうことあったんだよね。

                                                         

                                                             

☆高橋一真君(本多)×太田輝君(五代)……LF 4R

デビュー戦の21歳・神奈川県と、デビュー戦の17歳・兵庫県。

                                                             

1R、

始まっていきなりの18秒、二人のパンチがササッて交錯した刹那、

高橋君の右ストレート、それほどキツクくはなかったんだけど、

とってもいいタイミングでヒットして、太田君からダウンゲット。

                                                           

太田君、上体の動きと反応に自信持ってるのか、殆どノーガードのまま、

相手のパンチをウィービングやダギングだけで交わしてたんだけどね。

                                                          

思わず右手をリングに着いてしまったって感じの軽いダウンだったんだけど、

太田君、意外なほどのダメージ負ってて、再開後の高橋君の厳しい追撃凌げなくて、

0分45秒、またもや簡単に直撃されての二回目のダウンでKOエンド。

                                                           

                                                              

近くに集まってた、太田君の応援団、殆ど一言の声援も送ることできず、

無言のままの引き上げ。

                                                            

誰にとっても、余りに早過ぎる衝撃の結末だったんだけど、

太田君、やっぱりちゃんとガードするとこから始めないとね。

                                                           

                                                           

                                                            

☆坪井“悟空”僚哉君(SRS)×牛膓拓也(ヨネクラ)……Fe 4R

デビュー戦の21歳・神奈川県と、0勝1敗の27歳・新潟県。

                                                           

牛膓君、そのまま “ギュウチョウ” って読むんだわ。

その牛膓君、たっぷりとしたリーチ持ってるんだけど、

坪井君には沢山の応援団が付いてたね。

                                                           

1R、

お互い、シンプルな一次攻撃に終始してて、その次の踏み込みできてなくて、

ちょっと、アッサリ感が漂い始めた始まって31秒、ちょっとした接近戦の直後、

より集中してたのは坪井君の方だったみたいで、右フック一発ナイスヒットで、

牛膓君から見事にダウンゲット。

牛膓君、事あるごとに一息入れたがるのが気になるなあ。

                                                             

2R、

牛膓君、怖がりのせいか、相手の入り込みざまに、ひたすら右アッパー狙うだけで、

殆ど自分から踏み込むっていうことなくて、戦い方に片寄りあり過ぎるんだわ。

                                                         

坪井君、この回45秒、強い右フック、またもやのクリーンヒットで、

牛膓君をグラつかせて、牛膓君、鼻血。

                                                          

3R、

牛膓君、ポイント的に大分やられてるから、どう出るかってとこだったんだけど、

まだまだ見てる時間が長くて、相手にきっかけ求めるようなボクシングのままで、

当て勘に関しても、坪井君に大きく遅れ取ってるなあ。

                                                            

開始ゴング鳴ってすぐから、主導権はまたもや坪井君だったんだけど、直後に、

二人、足止めての、とっても乱暴なノーガードの殴り合いに突入してしまって、

坪井君、3ポイントもリードしてるんだから、そんなに無理することないのに、

って思ってたんだけど、とにかく右ストレート、二連発直撃叶って、

牛膓君、昏倒ダウンしてしまって、レフェリー、即のストップエンド。

                                                            

坪井君、まあ派手派手しい戦い方だったんだけど、デビュー戦だし、仕方ないね。

それにしても牛膓君、あれだけ見てる時間が長いと、どうにもならないんだよなあ。

                                                       

                                                           

ふと見ると、すぐ一列後ろに、八王子中屋ジムの会長と一生さんが座ってたね。

                                                          

                                                           

                                                            

☆伊原健太君(三迫)×伊藤翔君(協栄)……L 6R

7勝(5KO)1敗の20歳・東京都と、5勝(4KO)3敗のサウスポー、25歳・岩手県。

                                                          

1R、

二人とも、前菜ナシのいきなりのメインディッシュの交換で、

一発倒し系決めショットの連続で、見てて、そりゃあ面白いんだけど、

ちょっと雑過ぎるのも、否めないんだよね。

                                                           

伊藤君、やり難そうな独特のリズム持ってるし、右フックも巧く使えてるね。

                                                           

2R、

伊原君、真っ直ぐ正直なボクシングなんだけど、1~2発で決めようとし過ぎで、

右ボディと右ストレートのいいのを1発づつクリーンヒットさせてたんだけど、

終了ゴング鳴ったとき、より顔面赤くなってたのは、その伊原君だったんだよね。

                                                            

3R、

伊原君が少し細かく打つようになって、接近戦が多くなっていったんだけど、

そうなると、伊藤君の方が回転力で圧倒するんだけど、

中間距離になると伊原君が優位に展開して、その繰り返しが続いて、

残り1分きったら、双方とも消耗同じように進んで、ヘロヘロになってたなあ。

                                                             

伊原君も伊藤君も、其々左目上ヒットカットされてたね。

                                                                

4R、

回復度に差が出てくれば、流れは一気に変わりそうだったんだけど、

お互い、ちょっと休み休みやりたがるようになっていったんだよね。

                                                            

伊原君は力溜めながらの単発系に終始してて、

接近戦に活路求めた伊藤君が、細かく攻め込んでポイント引き寄せた直後、

残り1秒、伊原君、右ショート、綺麗な打ち込みで、伊藤君からダウンゲット。

                                                            

5R、

かなり消耗したとこでの被弾だったもんで、伊藤君、回復ままならなくて、

反応系が悪くなってるのに、ガード低いままだなあって見てたんだけど、

始まって25秒、伊原君の右ショートストレートでグラッと、明らかに効いてしまって、

直後からの伊原君のラッシュに耐え切れず、最後は左フック爆裂直撃で、

0分45秒、ドーンと倒されてしまったとこで、レフェリーストップエンド。

                                                           

二人とも倒し屋系ボクシングなもんで、見ててとっても判り易いんだけど、

もう少し、ディフェンスに対する配慮が要ると思ったし、

攻めそのものもいきなり過ぎで、もっと前仕掛けがあればなあって思ったんだよね。

                                                           

                                                           

                                                            

☆安慶名健(横浜光)×大平剛君(花形)……Mm 8R

9勝(5KO)1敗のランク7位、25歳・沖縄県と、

6勝(1KO)3敗2分のサウスポー、28歳・神奈川県。

                                                            

大平君、前にも書いたような気もするけど、“オオダイラ” って読むんだよね。

                                                        

1R、

まずは大平君、右ストレート、踏み込みよく届かせてるね。

安慶名さん、様子見スタートなんだけど、動き、それほど良くないね。

                                                            

2R、

大平君、2勝1敗ペースのボクサーには見えなくて、先攻めもできるし、

相手の打ち終わりに合わせるタイミングもとってもいいんだわ。

                                                           

安慶名さん、リーチ的には遅れ取ってるもんで、もう少し距離詰め必要で、

何とか接近連打戦に持ち込みたいとこなんだけど、動きにキレないなあ。

それでも、ちょっといいのを打たれた後は、それチャラにする前向きさは見えたよ。

                                                           

3R、

この回大平君、なんか腕振り緩くなってるような感じするなあ。

                                                            

一方の安慶名さん、やっと回転で対応するようになったんだけど、

まだまだボクシングが大人しすぎるんだわ。

                                                           

4R、

やっとのことで流れ掴んだように見えた安慶名さんだったんだけど、

それでもまだ、相手のいきなりの右ストレート貰い過ぎかなあ。

                                                                  

って見てた、残り30秒、踏み込みのいい左右フックから、最後は右ストレート、

巧いこと上下打ち分けて、赤コーナー南寄りのとこで、大平君からダウンゲット。

                                                           

5R、

立て直しの大平君、懸命の前詰めからの左ショット、綺麗に打ち込んで、

安慶名さんを一瞬ヒヤッとさせてたし、残り1分切ったとこでも、

見栄えのいいショット打ち込んでて、再度流れを引き戻したんだわ。

                                                          

6R、

安慶名さん、手が遅れ加減になってるし、頭の位置に対する配慮にも欠けてて、

相手が大きく打ち終わるとこに合わせるってこともできてないんだよなあ。

大平君、前の回に続いて、ダウン分の挽回に必死感見えるね。

                                                          

7R、

安慶名さん、この日は最後まで、彼独特の溌剌さというか、キビキビしたとこなくて、

何か全体にタルーイ感じがしたままだったんだけど、始まって30秒過ぎ、

ガッツーンバッティングで右目上カットしてしまって、ドクターチェック後、

0分37秒、いきなり続行不能の負傷判定へ。

結局、67-66、66-67、67-67の1-1でドロー。

                                                            

ちなみに自分は、66-66ドローだったんだけどね。

                                                            

                                                            

この試合の時、近くのガテン系老いぼれ常連、大平君に対して、

「てめえ、前へ出ろ前へ!」、「先だろ先、コノヤロー!」 とか雑言オンパレードで、

何が気に入らなかったのか知らないけど、まるで節穴としか思えないバカ指示で、

全く呆れてしまったんだけど、ああいう常連面ってのは恥ずかしい限りだなあ。

そもそも、“オオヒラ” じゃなくて、“オオダイラ” だからね、彼は……。

                                                            

                                                           

メインイベントの前に休憩時間があったもんで、外の空気吸いに出たら、

ホールの前で、一人でいた安慶名さんとバッタリで、色々話したんだよね。

彼、素直に気持吐露してくれたもんで、こっちもかなり突っ込んでしまったんだけど、

自分の思い通じたかなあ。

                                                            

                                                          

                                                           

☆岩井大さん(三迫)×阿部隆臣君(新日本大宮)……SFe 8R

9勝(5KO)2敗の23歳・千葉県と、13勝(1KO)2敗1分の31歳・新潟県。

                                                          

この試合、2ヶ月ほど前に組まれたんだけど、その時はいきなり1R、

二人の頭がガッツンバッティングしてしまっての、負傷ドローだったんだよね。

                                                              

すぐ横に、椎名大輝君とか戸部洋平さん達が並んで座っての応援。

                                                            

1R、

お互い、良く似たリズム感持ってるもんで、突っ込むタイミングも近いものあって、

今回も頭ぶつけそうな感じする中始まったんだけど、

開始2分までに、岩井さん、右フック二発、いいのを打ち込んでたね。

                                                             

一方の阿部君、直前にランク落ちしてしまったんだけど、

相変わらず、突っ突くような左右ストレートで、迫力とか威力に乏しいんだなあ。

                                                           

2R、

どうしても突っ込みながら打ちたがる阿部君、腰高だし、弱々しいパンチだし、

岩井さんの方が、体低くして軸シッカリさせて打つもんで、見栄えの差あるんだわ。

                                                            

3R、

合わせられたり、反撃されるの防ぐためか、阿部君、頭が前出過ぎるんだよなあ。

それ以外、これと言った技ないもんで、攻撃がとっても単調なんだよね。

                                                           

それにしても岩井君も、もう少し掻き分けていくようなパワー発揮できないかなあ、

って不満感強くなっていって、捻じ伏せるようなとこ見たいんだけどなあ。

                                                            

4R、

阿部君の引き出しの少なさが目立って、近寄ってガチャガチャするだけで、

岩井君、もうホント、相手粉砕してしまうようなパフォーマンス見たいんだけど、

何か変に大事にやり過ぎてるんじゃないのかなあ。

                                                         

って、見てたんだけど、要するにとっても退屈な試合になってしまったもんで、

多分、ジワジワ、岩井さんが押し切るんだろなって思いながらの休憩タイム。

                                                           

8Rに戻ってみたら、足元シッカリしてたのは岩井さんの方だったんだけど、

お互い最後まで手数落としてなくて、頑張ってるのは見てとれたんだけど、

結局、77-75×2、77-76の3-0ってコールされて、

やっぱり岩井さん、押し切ったかと思ってたら、阿部君の3-0勝ちだったんだわ。

岩井さんも不本意な試合してしまったみたいだなあ。

                                                           

                                                           

                                                          

☆柴田明雄さん(ワタナベ)×十二村喜久さん(角海老)

                    ………日本 SW タイトル戦

18勝(8KO)7敗1分のチャンピオン、30歳・神奈川県と、

16勝(4KO)6敗4分のランク1位、29歳・千葉県。

                                                          

二人とも、会えば話しするボクサーだし、片寄った応援できなかったんだわ。

                                                           

自分のすぐ隣には内山高志さん座ってたし、近くには金城智哉君、平山悦久君、

それに、川村貢治さんなんかもいて、特に、内山さんの応援、気合入ってたなあ。

                                                           

十二村さんサイドにも、二日前試合したばかりの荒井遼晴君はじめ、

沢山のジム仲間詰めてたね。

                                                             

1R、

十二村さん、開始ゴングの途端から、いきなり、かましの右フックブン回していって、

とにかく、かき回す中でのチャンス狙いって感じだね。

                                                              

柴田さんの方は、それ軽くやり過ごしながら、入ってくるとこ狙ってて、

厳しいジャブ連発してるし、右フック二発ほど、いい当たり見せてたね。

                                                            

2R、

十二村さん、ちょっと仕掛けがデカ過ぎなとこ、柴田さん、細かく突いて、

シッカリポイントさらっていってるんだけど、

十二村さんのパンチも、あと少しってとこまでいってるんだわ。

                                                             

3R、

柴田さんのこの日のテーマは、フットワークと左ってことみたいで、

相手の攻め込み、ことごとくいなしながら、正確な左で優勢キープ。

                                                             

柴田さんの顔面、殆ど無傷なのと比べると、十二村さんの傷みが進んでて、

少し攻め急ぎ過ぎるとこ、冷静に的確に打ち込まれてるなあ。

                                                            

この回十二村さん、左目上バッティングカットってことだったんだけど、

あれは自分、柴田さんの右ショートフックのせいじゃないかって見えたんだよね。                                                           

                                                  

4R、

十二村さん、流れ変えるべく、益々勢い上げて追い込みかけるんだけど、

詰めたとこでの右フックのことごとくを大きく外してしまって、空転空転。

                                                          

残り50秒のとこでの柴田さんのボディブロー一発、あれは凄かったなあ。

                                                             

5R、

その後も柴田さん、再三のボディ打ちで、十二村さん、嫌がってるけど、

ちょっと、きっかけ与え過ぎなんじゃないかなあ。

左ボディ二発で、この回も柴田さん、ポイントゲットだね。

                                                           

6R、

この辺からの柴田さんのスタミナが心配だったんだけどね。

                                                            

十二村さん、そこそこいいタイミングで打ってはいるんだけど、

あと一歩のとこで当てきれなくて、この回左目上バッティングカット。

                                                           

ドクターチェック後、十二村さん、ストップの危険察知してか、益々の詰め寄りで、

ガムシャラな気持ち、手に取るように伝わってくるんだけど、

気持だけが空回りしてて、突っ込んで終わりって感じの荒々しさが目立つなあ。

                                                            

7R、

ポイント的にはかなりリードされた十二村さん、当然のようなガンガン攻めで、

さて、柴田さん、どうするかってとこだったんだけど、

特に守りに入るでもなく、あくまで自然体のボクシング続けてるね。

                                                           

インターバルの間に、柴田さん応援サイドから、「ここから、ここから」 って、

声援飛んだんだけど、それは負けてる方が言う台詞だと思うんだけどね。

                                                            

8R、

気持の溢れ方だけなら十二村さん優位なんだけど、それが実技に生きてなくて、

イライラ感増えていってるだろうし、突っ込みクリンチの回数増えていってるし、

倒すならもっと距離置いた方がいいのに、ちょっと闇雲過ぎな感じなんだよなあ。

                                                            

柴田さんの方も、ボディブロー出なくなって、ちょっとお互い工夫の足りない展開で、

退屈感が支配してきたなあ。

                                                           

9R、

柴田さん、倒すようには打ててないんだけど、クリーンヒットは圧倒してて、

始まって20秒での右フック、見事なタイミングのカウンターだったね。

                                                             

十二村さん、倒す気持込めて打ってるんだけど、ヒット率が上らなくて、

大きく振り出して、後はクリンチって場面が多くなっていって、

逆転の芽、中々見えないんだよなあ。

                                                           

10R、

十二村さん、敢えて離れて、打ち合いの場面作った方がいいのに、

どうしても揉み合いパンチになってしまってて、

相手の決めショットのことごとくを外してる、柴田さん、流石なんだわ。

                                                              

十二村さん、まだまだ強い気持ちも体力も充分残してたんだけど、

それ、生かし切れないまま残念、終了ゴング。

                                                          

自分のスコアは、98-92だったんだけど、結局、97ー93×3ってことで、

勿論、柴田さんの3-0防衛成功。

                                                          

                                                            

自分、試合前は正直、もっと詰まった点差になるんじゃないかって思ってたから、

この結果には、ちょっと驚いてしまったんだわ。

十二村さん、正直に真っ直ぐやり過ぎたかなあ。

                                                          

試合後に柴田さんと会ったとき、左目上、絆創膏が少し痛々しかったけど、

あっちこっちで写真のモデルになってたなあ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆湯場忠志さん(都城レオ)×佐々木左之介さん(ワタナベ)

                      ………日本 M タイトル戦

41勝(31KO)7敗2分のチャンピオン、サウスポー、35歳・宮崎県と、

10勝(4KO)1敗のランク6位、25歳・神奈川県。

                                                           

この試合、いくら勢いあるからって、佐々木さん、1敗しかしてないって言っても、

相手の殆どが同格か格下だったし、ランク7位っていっても下には誰もいないし、

そもそも、相手は天下の湯場さんだし……。

                                                           

で、後ろからつついてきた、小口トレーナーと平山君に、この試合どう思います?

って聞かれた時には、2~3R 持てばいいんじゃないかなって答えたんだよね。

それが、こんなエンディング迎えるなんて、全く想像もできなかったんだわ。

                                                          

リングインの際、佐々木さんは、ウキウキあっちこっちに挨拶してたんだけど、

湯場さんの方は、終始厳しい視線を佐々木さんに送ってて、

大分格下の相手に、余裕の表情してるかと思ってたけど、違ってたね。

                                                           

1R、

佐々木さん、ガード下げ過ぎで、危ない危ないのまま、それでも上体良く振って、

全く全然まるで怯むことなく、ガンガンプレスかけていって、

右ストレートボディ、まずは一発クリーンヒットさせたんだわ。

                                                            

湯場さん、序盤は相手の動き確かめるようにユックリ目にしてたんだけど、

中盤過ぎた頃から、一気にドライブかけていって、左ストレートいきなり火吹いて、

二発直撃させた後、今度は、佐々木さんの右の打ち終わりに、

またもやの左ストレート、一番のタイミングでヒットさせて、

それ一発で、佐々木さんの右目上大きくヒットカットさせてしまったんだわ。

                                                            

そのパンチ、ダウン必至の当たりだったんだけど、何となんとナント、

佐々木さん、多少体揺さぶられはしたんだけど、シッカリ立ってたんだわさ。

大体あれで、みんな倒れてしまうとこ、何という打たれ強さだってことで……。

                                                          

倒れはしなかったんだけど、でも佐々木さん、

いきなりエンディングが近くなってしまったような、

そんな危険に満ちた雰囲気を、会場全体が感じてたと思うんだよね、この時。

                                                                                                                     

2R、

佐々木さん、出血止め切れてなくて、右顔面に流れる血そこそこで、

ここで止められたら THE END なもんで、そりゃ行くしかないんだけど、

驚いたことに、佐々木さん、そんな中だってのに、佐々木さん、

被せ打ってくる湯場さんの左フックのことごとくをダギングで外しまくってるんだわ。                                                            

佐々木さん、湯場さんの返しの左フック、徐々に見えてきたんだわ。

                                                             

そこからの佐々木さん、返しの左フックまで打てばいいのになあって、

そういう場面多かったんだけど、それでも、諦めない前詰めからの激烈な攻め込み、

4階級制覇の王者に対して、ガンガンガンガン右フック振っていって、

湯場さんを下がらせるシーンが増えていったんだわ。

                                                               

久し振りに見たね、こういうチャレンジャーってことで、

捨て身の開き直りが要るんだよね、こういう場合。

で、この回、見事にポイント取り返してイーブンなんだわ。

                                                              

3R、

気が付いたら、佐々木さんの出血、綺麗に止まってて、

カットマンの腕良くて、ここからハンデナシの戦いが始まったんだわ。

                                                           

初めの1分半、佐々木さん、それ以降が湯場さんだったんだけど、

何か湯場さん、ヘバッてきてるみたいで、口開いて息苦しそうにしてるんだわ。

                                                            

湯場さん、いつものように左ストレートボディから右フックをフェイクで返して、

最後必殺左ショットって、そういう工夫見せる余裕なくなってるみたいで、

ひたすら左合わせようとしてるだけなのが、不器用な感じさえしてきて、

それ、もう佐々木さんに見切られてるようなとこあるのに、

プライド的なこだわり捨てられなのか、単調に固執し過ぎてるみたいなんだよね。

                                                              

湯場さん、休み休みやりたがってるのに対して、ここにきて佐々木さん、

途中途中で、笑みさえ浮かべてて、まるで立場が逆転してるんだよね。

佐々木さん、相手のガードポジションかまわず、とにかく右、右、右なんだわ。

                                                              

4R、

佐々木さんのプレス益々盛んで、やっぱり湯場さん、消耗進んでて、

ここまで決定的な一発打ち込まれた訳でもないから、自分にも訳解んなくて、

何かズルズルズルズルした劣化が浮き上ってきたんだよね。

                                                             

で、始まって57秒、佐々木さん、右フック、一発クリーンヒットさせたら、

湯場さん、一瞬体緩んでしまって、その途端、佐々木さん、一気の吹き上がりで、

そこからは、たまに左突っ突いてたけど、基本的には右、右、右、右、右って、

5連発打ち込みながら、相手を西ロープに追い詰め、

右ショートフックで湯場さんの首捻じり上げて、

左をフォローした直後、最後は渾身の右ストレートブチ込んだら、

あの湯場さん、脆くもその場に崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                           

自分のすぐ後ろにいた小口トレーナー、技術的なアドバイスではなくて、

ひたすら、「当たれーっ!」 「当たれーっ!」 の一声大連呼で、

何か他力本願っていうか、神頼みの域だったんだよね。

で、あんまり頼み込まれたもんで、神様がその願い叶えたような感じだったなあ。

                                                                                                                           

湯場さんが仰向けになったのは、自分のほんの1mほどのとこだったんだけど、

湯場さん、起き上がろうとして上半身起こすんだけど、体捻じれないし、

膝を立てることもできないもんで、何か腹筋やってるみたいになってしまってて、

それはつまり、立ち上がれる姿勢と動作じゃなくて、最後は胡坐かいたまま、

結局、2分15秒、テンカウントアウトエンド。

                                                              

湯場さんがダウンした途端から、自分の周囲はそれこそ阿鼻叫喚で、

テンカウントアウトがコールされた時には泣いてる人もいて、

自分も内山さんとか平山君、古口トレーナーと握手握手で、

そばにいた宮崎君と一緒に、その後、係員の後片付けが始まってるっていうのに、

すぐには席立てなくて、ちょっと茫然とした時間が過ぎていったんだわ。

                                                              

で、そろそろ帰ろうかって席立ったとこへ、十二村さんが寄ってくれて、

どうもすいませんでしたって言って来たもんで、上に書いたようなこと伝えたんだけど、

流石にガッカリ感が漂ってて、慰めにもならなかったんだけど、

最後の最後まで、あれだけ動けたんだし、試合から反省ポイント整理確認して、

そこから、改善目指せば、それでいいんだと思うんだよね。

                                                                                                     

                                                             

                                                           

自分、それでもまだ帰る気持ちになれなくて、一目佐々木君に会いたくて、

オメデト伝えたんだけど、小林さんの他、高橋さん、佐々木さん、石原さんとか、

ワタナベジムのトレーナー達とまたもやの握手握手で、もう大騒ぎだったなあ。

                                                            

その少し後、渡辺会長とベンチに座りながら、二人でシンミリ振り返って、

会長の奥さんとかにも挨拶させて貰ったんだよね。

                                                            

                                                            

                                                              

【本日のベスト3ボクサー】

① 佐々木左之介さん

② 柴田明雄さん

③ 伊原健太君

                                                  

                                                  

                                                  

OPBFタイトル戦でロリー松下さんに9RTKO負けしてしまった、

船井龍一さんがいたんだけど、もう2週間も経ってるっていうのに、

右目周辺、まだ内出血跡が消えてなくて、その時のこと聞いたら、

1Rにいいの貰ってしまった後は、8Rくらいまでは殆ど記憶なかったんだってさ。

                                                            

                                                          

                                                            

そう言えば、7日、パリの凱旋門賞で、“オルフェーブル”、惜しくも2着だったね。

もう少し、遅く仕掛ければ何とかなったんじゃないかな。

残り20m切ったとこで、対抗馬ではないような馬に抜かれてしまったんだよね。

それでも、一番人気だったっていうのも凄いよね。

                                                           

                                                             

                                                              

昨日の夜のニュースで知ったんだけど、iPS細胞の製作に対して、

京大の山中教授って人がノーベル医学生理学賞だってね。

日本もまだまだ捨てたもんではないんだよね。

                                                          

                                                              

年に何回かあるんだけど、10月6、7、8日、競馬は3日間開催だったんだけど、

3日目の昨日、東京12R、16頭立ての16番人気の複勝1点買いが的中して、

36倍の配当ゲットで、この日5レースに参加したんだけど、合計回収率720%。

                                                           

そうなんだわ、昨日は朝から色んな神様が色んなとこに降臨したんだよね。

                                                            

2012年10月 7日 (日)

後楽園ホール・10月6日

                                                          

“金麦” のCMに出て来る彼女、ああいう、いかにもって感じの女は嫌いだなあ。

                                                                       

仕草も台詞もファッションも、こういうのが可愛いでしょってのが鼻につくし、

ああいう女が出迎えに出てきたら、自分、どうしたらいいか戸惑ってしまうなあ。

                                                          

                                                            

                                                        

この間、10月1日だったかなあ、ホールでRK蒲田ジムの柳光会長に会ったとき、

9月28日の新人王戦での高林良幸君の戦い方について聞いてみたんだけど、

やっぱり不本意感持ってて、ああいう戦い方は元々の作戦じゃなくて、

相手に巻き込まれてしまったみたいなんだよね。

                                                            

仕事でも何でもそうなんじゃないかと思ってるんだけど、

若いうちは自分のパターンとかペースとか乱されると、自らを見失ってしまって、

本来の実力を出し切れなくなってしまうってこと多いんだよね。

それでもそういう失敗経験して、強くなるんだわ、絶対。

                                                         

                                                          

                                                          

昨日は今年80回目のボクシング。

去年の80回目は10月4日だったし、その前は10月28日ってことで、

大体例年通りかな。

                                                          

                                                             

ホールに入ったら、古里トレーナーとか西村さん、それと村中優さんとか、

いきなり、F赤羽ジムの人達とヤアヤアヤアって感じで……。

                                                          

                                                             

                                                            

☆冨山アキオ君(F赤羽)×中田侑君(L玉熊)……L 4R

2勝(2KO)3敗の20歳・東京都と、1勝(1KO)2敗1分の30歳・奈良県。

                                                              

1R、

中田君、自分の中でのイメージで言うと、いわゆるドリームスタイルで、

ガード、ガッチガチに固めて、ズリズリ摺り足寄りから取り付いて、

そこでブンブンフックって、とっても片寄ったボクシングなんだよね。

                                                            

あんまり試合慣れしてないうちは、こういう相手はシンドイんだけど、

冨山君、足使って左右に動きながらも、落ち着いて面倒臭がらず、

取り敢えず、ガードの上からでもいいかあって感じで、強いの打ち込んでたね。

                                                            

中田君、どの距離とタイミングから打つのかなあってほど打ち出しが遅くて、

見てる時間の方が長過ぎだよなあって見てたら、冨山君、

どんどんリズム掴んで、気持ち良さそうにクールに畳み掛けて、

始まって1分前後、ガードの隙間に正確に右ストレート、打ち込み大成功で、

相手がヨロッとしたとこ直後に左フックをフォローして、中田君からダウンゲット。

                                                            

中田君、何とか立ち上がりはしたんだけど、ダメージ全く回復してなくて、

そのまま青コーナーにフラフラっと寄りかかり加減になったとこで、ストップエンド。

冨山君、とっても冷静な試合運びだったなあ。

                                                           

                                                            

                                                            

☆大場雄二君(マナベ)×濱名潤(帝拳)……SFe 6R

6勝(4KO)2敗の24歳・東京都と、6勝(2KO)1敗のサウスポー、22歳・青森県。

                                                              

1R、

二人の距離には絶対的な違いがあって、その主導権争いが全てなんだよね。

                                                           

大場君、リーチ利しての中間距離からの右ストレートが命なんだけど、

これがまあ見た目以上の威力持ってるんだわ。

                                                           

それでも、スピードと回転力では濱名君の方が、圧倒してて、

詰まったとこでのショート連打にいいとこ見せてたなあ。

                                                             

自分の隣に、五十嵐俊幸さん、その隣に下田昭文さんと浜田剛史さんって、

豪華な応援団で気合入ってたなあ。

                                                            

2R、

どう見ても大場君、打ち出しがぎこちないとこあって、スピードも足りないんだけど、

濱名君の方も、打ち終りがルーズなとこあって、頭動かさないとこあるもんで、

たまになんだけど、ガツン、ガツンって被弾してしまうんだよね。

                                                            

3R、

濱名君、体つきの割にパンチ軽くて、ダメージ与えにくいんだけど、

とにかく手数でカバーって感じなんだよね。

                                                            

一方の大場君、20倍ほども打ち込まれてるんだけど、

めげずに腕振ってるうちに、濱名君の方も同じくらい顔面赤くなってるんだわ。

                                                            

インターバルの際、より呼吸が荒くなってたのは濱名君の方だったなあ。

                                                           

4R、

相変わらず、濱名君、意外なほど簡単に相手の右貰ってたんだけど、

のこり50秒辺りからのショート連打で一気にひっくり返して、

大場君、ディフェンスままならず、そこそこ危ないとこまで追い込まれてしまって、

凌ぎきるのが精一杯だったなあ。

                                                           

5R、

距離潰れたショート戦になっていったんだけど、

濱名君、被弾と打ち疲れで、かなりヘバリは見えてたんだけど、

懸命な手数とどまるとこなくて、流れ渡さないように必死感に溢れてたね。

                                                          

大場君、右一本しか攻撃の頼りがなくなってしまったのがツライなあ。

                                                           

6R、

お互い、かなり顔面赤く腫れてるんだけど、結局、試合は終始濱名君のペースで、

大場君、ここに至って相手倒し切る力残ってなくて、そのままズルズルエンド。

                                                           

結局、59-56×2、58-56で、濱名君の3-0勝ちってのは順当だったね。

                                                          

濱名君は殆どいつものままに動けてたけど、

大場君、この日はちょっと硬くて、動きにスムースさなかったなあ。

                                                           

                                                            

                                                            

ある業界人、試合中だってのに、頭低くするでもなく、何度も何度も前よぎるから、

インターバルの時、あんた、少しは考えろってかましてやったんだわ。

コイツ、以前にもどやしてやったことがあるんだけど、

その時はあっちこっちに、ヤクザもんがいるって吹いて回ってたから、

今回もまた、そういう手に出るんだと思うんだけどね。

                                                          

                                                           

                                                            

☆荒井遼晴君(角海老)×渡邊義友君(レイS)……SFe 8R

10勝(3KO)3敗1分の28歳・東京都と、3勝(3KO)0敗の20歳・栃木県。

                                                                

荒井君ケガからの復帰戦で、ほぼ1年振りだったんだけど、

その相手に渡邊君ってのは、ちょっと厳しいとこあるなって思ってたんだけどね。

                                                            

1R、

相手が4戦目の初の8回戦って、荒井君、舐めなければいいけどなあって、

そう見てたんだけど、気持ちに余裕見せてたのは、却って渡邊君の方だったね。

                                                           

それでも荒井君、元ランク3位だし、歴戦のA級ボクサーなもんで、

今までの相手とは勝手が違ってたか、渡邊君、この日はいつものようではなくて、

なんか、リズム感良くないし、動けてもないんだよなあ。

                                                            

荒井君、久し振りなんだけど、全く問題なくて、常にプレスかけながら、

上下打ち分けできてるし、遠いとこからの届きのいいストレートや、

接近戦でのショートアッパーで相手圧倒しるなあ。

渡邊君、攻撃の糸口さえ見えないって感じのスタートだったね。

                                                            

2R、

渡邊君、得意のワンツー、それだけで決めようとし過ぎで、

勿論、それで今まで対戦相手倒してきたんだけど、あまりに単純すぎで、

流れの良くない、ポキポキ折れるようなボクシングになってしまってるんだわ。

ここまで、試合全体を支配してるのは間違いなく、荒井君の方だね。

                                                            

3R、

荒井君、そんなに上出来の部類ではないんだけど、いつものらしさは出してて、

渡邊君、一体どうすんのかなあって見てたら、始まって30秒辺り、

渡邊君、右フックきっかけに一気の攻め込みで、いいとこ見せ始めたんだわ。

                                                            

それでも、渡邊君、攻撃を一段落させてしまうと、その一段落感が著しくて、

パッタリ手止まってしまうもんで、荒井君に十分以上の反撃されてしまってるなあ。

                                                            

この回も、このまま荒井君ペースなのかなあって見てた、残り25秒、

荒井君、組み易しって考えたとは思わないけど、ガード下がり気味になったとこ、

リング中央で、絵に描いたような、これを打ちたかったんですって感じの、

渡邊君のワンツー、まともに貰ってしまって、一発ダウンしてしまったんだわ。

                                                            

それ、かなりの直撃度だったもんで、荒井君、その後凌ぐので一杯一杯だったなあ。

                                                            

4R、

ラウンド終盤での被弾だったもんで、荒井君の回復が気になったんだけど、

渡邊君の攻め込みの勢いも驚くほど甘くて、一気に行ききれないとこあって、

一時はロープ背負わされて危ないとこまでいったんだけど、助かったなあ、荒井君。

                                                         

結局、渡邊君、初めの20秒ほど飛ばしただけで、刀収めたようなとこあって、

諦めの良さも気になったし、スタミナ面に問題ありそうな感じだったんだよね。

                                                             

5R、

渡邊君、パンチ強いんだけど、実は攻撃がしごく単調の上、長時間動き切れないし、

試合を組み立てる能力の点でもまだまだのとこ露呈してしまって、

やっぱり、経験の差ってのも感じさせてしまったんだよなあ。

                                                          

荒井君、右ストレートボディの伸びが抜群だし、右フックの的中度も上がって、

特に渡邊君、ボディ打たれるの露骨に嫌がってるみたいなんだわ。

                                                          

6R、

荒井君、実はディフェンス面に課題あるんだけど、

渡邊君の攻めが甘いもんで、とっても助かってるとこあったなあ。

                                                              

前半荒井君、中盤渡邊君って、攻守が交代したんだけど、

やっぱり渡邊君、攻勢取り続けることできなくて、

残り1分切ってからは再度、荒井君が主導権取り返したんだけど、

渡邊君、勢いのいい時間帯がとっても短いんだよなあ。

やっぱり、荒井君のシツコイボディブロー、徐々に徐々に効果発揮してるね。

                                                               

7R、

渡邊君、思ったんだけど、そもそも遊びのパンチが殆ど打ててなくて、

全部がフルショットの決めパンチで、流れの中からチャンス覗うってならなくて、

攻撃が常に間欠泉的になってしまって、極端に緩む時間ができてるんだよね。

で、その際に、荒井君に攻め立てられてしまって、かなり消耗も進んできたんだわ。

                                                            

8R、

セコンドに気合入れられて、渡邊君、初っ端30秒、ガンガン飛ばしたんだけど、

またもや一段落してしまったとこ、荒井君の反攻許してしまって、

彼自身かなりヘバッてたと思うんだけど、そういうとこからの踏ん張りに差があって、

渡邊君、ボディに打ち込まれる度に、体屈めてるし、

左フック貰ってユラーッとしてるし、見せ場作れないまま終了ゴング。

                                                            

自分のスコアでは、77-74だったんだけど、

結局、78-73、77-75×2の3-0で、荒井君、見事な復帰勝利。

                                                          

荒井君、途中ヤバイ場面何度かあったんだけど、そこからの踏ん張りは流石で、

渡邊君、追い込んだ時、無駄玉打ち過ぎて疲れてしまったとこもあるし、

そもそも、A級張ってるボクサーってのは生半可じゃないってことで、

いい勉強になったと思うなあ。

とっても判り易い反省点が幾つもあったんだけど、彼、才能あると思うし、

次、期待なんだよね。

                                                            

                                                         

                                                          

☆中野和也君(花形)×吉田恭輔君(帝拳)……SFe 8R 

3勝(3KO)1敗のサウスポー、26歳・静岡県と、

8勝(5KO)1敗2分の23歳・福岡県。

                                                              

中野君、デビュー戦KO負けしたんだけど、その後は3連続KO勝ちってことで、

デビューから1年なのに、これが5試合目。

隣にいた五十嵐さんに聞いたら、それは多いですわ、って言ってたね。

                                                          

1R、

お互い、見てる時間が長くて、ほんの少し中野君が目立ったかなあ。

中野君、スピード勝負、吉田君、リーチ前面かなあ。

                                                             

2R、

序盤、中野君、右のいいのを打ったんだけど、その後1分半過ぎ、

吉田君、左ショートフック、お返しで、中野君、少々膝カックン。

お互い、距離詰まった時に、いいの打ってたね。

それでも先見通してか、それほどガンガン行かないね、二人とも。

                                                            

3R、

吉田君、ここまで全くボディ攻めないし、そもそも、上下打ち分けの意識乏しくて、

ワンツーのいいのを二回ほど打ち込んでたんだけど、あくまで単調なんだよなあ。

元々それほど器用なタイプじゃないんだけど、それにしてもシンプル過ぎなんだわ。

                                                             

って見てた、残り52秒、相手、プレス追い込みかけながら、中野君、

左ストレート、一本ブチ込みで、吉田君からダウンゲット。

                                                          

吉田君、東南ポスト前で、後ろ向きに倒れ込んでしまったんだけど、

下がり気味だったとこだったもんで、大ダメージには至らなかったね。

で、再開後はまた元のシンプルなワンツー交換に終始してたけどね。

                                                            

4R、

吉田君、カウンターもそれほど巧くないにもかかわらす、

手数少な過ぎの見過ぎがまた始まってしまって、

そこんとこ突かれて、中野君に、内側から細かく打たれ込んでるんだよなあ。

                                                                 

5R、

フィジカル的には吉田君の方が圧倒してるもんで、

そういう戦いに持ち込まれると、中野君、ツライとこあると思うんだけど、

ホントは接近戦の方がうま味発揮するすると思う、吉田君の方が距離取り加減で、

正直、中野君、助かってると思うんだよなあ。

吉田君、この回、バッティングで左目上カット。

                                                            

6R、

結構ヘバッてきた相手に対して、吉田君、どう見ても距離与え過ぎで、

もっと密着戦に持ち込めばいいのになあって感じだったんだけど、

始まって48秒、中野君のカウンター気味の左フック、考えられないほどの直撃で、

それ一発で、吉田君仰向け昏倒ダウンしてしまったんだわ。                                                          

余りに倒れ方が激しかったもんで、レフェリー即ストップの担架搬出だったなあ。

                                                                

0分50秒ってことだったんだけど、吉田君、元々それほどスピードないし、

中間距離での反応、それほど良くないのに、

相手の一番やり易いようにしてしまって、完全に作戦ミスだと思ったけどなあ。

                                                           

                                                            

                                                       

☆村中優さん(F赤羽)×ガンバレ将太君(戸高)……F 10R

16勝(4KO)2敗1分のWBA13位、27歳・鹿児島県と、

9勝(2KO)2敗1分の28歳・東京都。

                                                           

1R、

モチベーション高く持って、とにかく先攻め先攻めできたのは将太君の方で、

村中さん、10回戦なもんで、先見通してか、

距離確認とタイミング測りに殆どの時間使ってたんだけど、

たまに打ち出す、返しのパンチのタイミング、少し遅い感じでズレてたね。                                                             

それだけ、将太君の打ち終わりの腕引きと体の逃がし方が良かったのかな。

村中さん、ペトペト、ちょっと簡単に当てられ過ぎか少し赤くなってるけどね。

                                                             

2R、

やっぱり村中さんのパンチ、いかにも重そうで、拳に体重乗せてる感じがしてて、

将太君、キビキビ動けて、テキパキ打ててはいるんだけど、当たりが軽いかなあ。

                                                            

って見てた、残り38秒、相手の左に被せ打つように放った村中さんの右フック、

絶妙なタイミングの直撃で、左ボディのフォローも効いてたし、見事なダウンゲット。

                                                           

将太君、ダメージ残したまま、根性の立ち上り、気力の再開だったんだけど、

決着付けにかかった村中さんの追撃、勿論、全く緩みなくて、

追い詰めながらの左右ショート連打で、この回二度目のダウンゲット。

将太君が青コーナー前で倒れ込んだ時が、丁度残り1秒だったんだわ。

                                                              

3R、

将太君、ダウンしてから1分しか休めてないもんで、

これはもう、どう考えてもダメだろうなあって見てたんだけど、

正に驚異的だったんだわ、将太君。

                                                              

まるで何事もなかったかのように普通に動けてて、手数益々アップしていって、

危険な接近戦でも却って打ち勝ってる場面さえ作り上げたんだわ。

                                                                  

相変わらず、当たりの強いのは間違いなく、村中さんの方なんだけど、

この辺りの将太君、ホント、異常な頑張り方で、

“ガンバレ将太” って、ちょっと応援団側みたいなリングネームを、

“ガンバル将太” に変えるべきだって思ったほどだったんだわ。

                                                              

4R、

このラウンドも、将太君の勢い落ちなくて、村中さんも普通にはやってたんだけど、

将太君の頑張りの方が目立ったんだよなあ。

彼、ホントにいいボクシングしてて、村中さん、結構当てられてるんだわ。

                                                           

5R、

それでも村中さん、このままでは済まさないって、ドライブ感強めていって、

右フックを顔面からボディって、きっかけ作った途端の一気攻めで、

残り32秒、赤コーナー前でのショート連打からの最後は右ストレートで、

将太君からこの日3回目のダウンゲット。

                                                            

本気モード入った時の村中さんは、やっぱ流石で、自分が一番気に入ってるのは、

パンチに緩急つけるのがとっても巧いことで、あれは天性のモノなんだろうけど、

打ち込みにリズムあるし、効かせようとする時の打ち込み、半端じゃないんだよね。

                                                              

同じ調子のパンチには慣れてしまうことあるんだけど、

それに緩急つけられると、衝撃度の違いにやられてしまうんだよね。

軽いクラスの場合だと、特にこの緩急が大きなポイントだと思ってるんだよね。

                                                             

そういう目で見ると、将太君のパンチは数は山ほどあっても、

やっぱり一本調子の感否めなくて、相手に与えるダメージに差があるんだよね。

勿論、絶対的な腕力の違いはあるって前提の上での話なんだけどね。

                                                             

6R、

それでも将太君の回復力には目見張るものあって、

またもやのガンバルで、3R、4Rに近いパフォーマンス見せてたね。

                                                            

村中さん、大分余裕出てきたか、左フック4連発なんか見せてたなあ。

                                                            

将太君、いいとこまで行くんだけど、優勢のままにラウンド終わり切れなくて、

その度に、村中さん、意地悪いほど、相手にポイント渡さない動きするんだよなあ。

                                                                

7R、

村中さん、緩急パンチ、益々絶好調だし、将太君、今更新しい技ある訳でもなくて、

流れは一気に傾いていって、この回いきなり村中さんのドライブ感高まって、

左右フックで勢い付けた直後、右(左かも)フック華麗な打ち込みで、

将太君、体折ってしまったとこ、またもやの緩急左右フック、連続打ち込みで、

しょうがないよなあ、将太君、南ロープ前で、スイッチ切れてしまったようにダウン。

で、レフェリー、カウントせずの1分16秒、TKOエンド。

                                                             

                                                           

この試合、村中さんの強打と試合運びの巧さが目立ちはしたんだけど、

試合そのものを限りなく面白くしたのは、“ガンバッタ将太” 君のお蔭だね。

                                                           

                                                            

試合後すぐ、まだシャワーも浴びてない村中さんと話ししたんだけど、

色んな事話した中で、面白かったのは、見てる方とやってる本人との間には、

試合の感想そのものに随分違いがあるってことで、

彼、あんまり打たれたって意識なかったみたいなんだよね。

ビデオ見たら分かると思うけど、村中さん、結構、打たれ込こんでたからね。

                                                                

スッキリ着替えた後、3歳の息子さん連れてるとこで顔見たら、

殆ど傷んではなかったんだけど、やっぱり当てられてたと思うんだよなあ。

                                                           

                                                            

そしたら尾川堅一君と目が合って、顎の方、どんな感じだか聞きたかったけど、

ちょっと、離れてたし、そんな雰囲気ではなかったもんでね。

                                                            

                                                             

で、すぐ横を石本康さんがすれ違いざま、コンチワっていってくれたんだよね。

一回しか話したことないのに、よく覚えてくれてたよなあ。

                                                            

                                                           

ブラブラした後戻ったら、リング上に二人既に揃ってて、

それにしても、いつもながら、清田さんのトランクス、広告塔のようだったなあ。

横にいた下田昭文さん、いい体してんなあってシミジミ呟いてたよ。

                                                          

                                                           

                                                           

☆清田祐三さん(F赤羽)×三浦広光さん(帝拳)

                      ………OPBF 戦SM タイトル

22勝(20KO)3敗1分のチャンピオン、28歳・北海道と、

9勝(4KO)0敗のOPBF3位、31歳・福岡県。

                                                                

トランクスで一番気に入ってるのは、チャーリー太田さんのヤツなんだけど、

清田さんのはそれに次ぐほどいいんだよなあ。

                                                             

それにしても、清田さん、見た目の凄さは相変わらずで、

あのカッコで街歩いたら、バッタバタ、女が倒れると思うなあ。

ジャニーズ系とは全く対極の武士みたいな風情が、そこにあるんだよね。

                                                           

                                                            

1R、

いきなり突っかけていったのは、三浦さんの方で、もうエライ攻め込みで、

最近は様子見加減にスタート切る、清田さんの出鼻くじこうって作戦だね。

                                                             

三浦さん、とにかく振りがデカいから、そこに合わされるとヤバイんだけど、

清田さん、殆ど仕掛けてこないもんで、結構思いのまま動けてるね。

                                                            

2R、

三浦さん、それでどこまで持つのかって動きしてて、まあ、飛ばす飛ばすなんだわ。

                                                           

一方の清田さん、それほど慌てずやり過ごしはしてるんだけど、

それでも、何度もパンチかすられてるもんで、少し顔赤くなってきたね。

三浦さんがいかにも力入り過ぎな中、清田さん、より細かく打とうとしてるね。

                                                           

3R、

三浦さん、少し抑え目にしてきたか、無茶攻め減らして、

カウンターも狙ってるみたいなんだけど、右手がフック系ばかりなもんで、

清田さんにストレート系、巧いこと突っ突かれてるなあ。

                                                            

それでも、三浦さんの激しい気持ちの溢れ方の前に、清田さん、

先越された感抜けなくて、相手、ガッチャガチャ来るし、ちょっと困り気味かなあ。

                                                            

4R、

三浦さん、とにかく動きまくって、頭の位置にも気を付けてるせいか、

清田さん、的絞り切れないとこあって、要するに、少し相手に巻き込まれ過ぎで、

左フック、右ストレートのいいのを一個づつ放ちはしたんだけど、

今一、シックリいってない感じなんだよなあ。

                                                            

で、公開されたここまでのスコアは、39-37×2、38-38の2-0で、

三浦さんの先行ってのは、仕方ないとこだったんだよね。

ちなみに自分は、38-38だったんだけどね。

                                                             

5R、

三浦さん、ジックリやったら敵わないってことで、最後までやるつもりなくて、

で、1Rから飛ばしていったようなとこあって、その結果がいい方に出たもんで、

一気に勢い付けて押し切ってしまおうかって、そう思ったのかも知れないんだけど、

またまた攻め立て始めたんだわ。

                                                           

一方の清田さん、煮え切れないようなとこ見せながらも、

勝負はもっと先だって判断してたのか、まるで立て直したような動きで、

正確で強い左ジャブから始めたんだよね。

                                                             

三浦さん、勢いのまま相手を南ロープに詰め、左右ショートフックで、

場内盛り上げ、清田さんの左目上ヒットカットってことだったんだけど、

自分には、その直前のバッティングカットにしか見えなかったんだけどね。

                                                          

いずれにしても、三浦さん、気分良くしてるのは間違いなくて、

すっかりGOサイン出てるみたいなんだわ。

それに引き換え、清田さん、いつGOなんだああーっ? って感じだったんだわ。

                                                            

6R、

前のラウンドも獲られてるし、清田さん、多少の無茶攻め仕掛けるんだろなって、

多分、そうするんだろなって見てたんだけど、開始ゴング鳴った時、

驚いたのは清田さんの落ち着き振りで、ユッタリ構え直してて、

膝の動きとか、全体のバランス確かめるようなアップから入ったんだわ。

                                                           

そばで見てた帝拳のボクサー達も、清田さんの動きに、やっぱり異変感じたか、

オイ、なんかいい動きになってるぞ、三浦さん、行き過ぎるとヤバイぞって、

何人かが声上げてて、微妙な危険感じたみたいだったんだわ。

                                                           

でも、三浦さんの方は、前の回までで益々行ける感強めていったみたいで、

自信に溢れた攻め込み姿勢保ったまま、試合が始まったんだけど、

衝撃の場面、いきなり訪れたんだわ。

                                                            

何だか清田さん、スッカリ肩の力抜けてたせいもあってか、

左ジャブ、ストレートのような伸びと強さ見せながら、三浦さんの顔面揺すって、

それ一発で下がり気味になったとこ、すかさずの右ドッカーンからの左右で、

一発大逆転、衝撃のダウンゲットで、北西ポスト前、1分24秒。

                                                            

三浦さん、何とか立ち上がりはしたんだけど、既に足元覚束なくて、

後で思い返してみれば、あの右一発ドッカーンで殆ど終わってたんだよね。

                                                           

再開後、弱々しい抵抗の間隙縫って、清田さん、とっても冷静だったんだけど、

その割にはフィニッシュブローまで、自分の中では時間かかり過ぎで、

狙ったカウンターチャンスのことごとくを、4~5発続けて外しまくってたんだよね。

                                                           

最後は30秒後の2分丁度、青コーナーに追い詰め、セコンドがタオル握ってる中、

右ストレート、こういう風にやりたかった的に見事打ち込んで、THE END。

レフェリーのコールと、タオル投入が殆ど一緒だったね。

                                                           

                                                          

やっぱり、三浦さん、攻め立てる最中でも、足元の踏ん張り感強くなくて、

妙に腰浮き加減なもんで、パンチに体重乗ってないような感じしてたし、

パンチそのものも、ナックルが返ってなくて何かオープン気味な感じだったし、

で、結果的には振ってる割には与える被害度少なくて、

で、9戦全勝の割にはKO率、このクラスにしては低いしなあって、

清田さんのパフォーマンスと対比して、シミジミ感じたんだよね。

                                                             

やっぱり、清田さん、下半身の安定感抜群だし、振りも鋭くてパンチ重そうだし、

自分が、3人がかりでも、ちょっと敵わないって感じだもんなあ。

                                                           

                                                              

インタビュー終えて、バッティング傷治療した後、清田さんと話したんだけど、

彼、とっても素直に自分の話を聞いてくれるもんで、恐縮してしまったなあ。

                                                            

                                                             

その後、廊下で長瀬慎弥さんにも行き会って、タイトル戦の事話したんだけど、

彼も、とっても丁寧な態度で、自分の話に耳傾けてくれたんだよね。

                                                            

                                                           

最後に、ちょっと笑ってしまった話なんだけど、この日の清田さんの試合の際、

何となんとナント、赤羽ジム、ベルトを持ってくるの忘れてしまったんだわ。

で、ちょっと間抜けな入場と、試合後セレモニーだったんだけど、

初めっから相手に渡すつもりなかったから、持って来なかったんじゃないの? って、

自分、言ったんだけど、当事者達にとっては冷や冷やだったろうなあ。

                                                          

                                                                 

この日、F赤羽ジムは3人出しで、3人とも勝利したんだけど、

3人ともがTKO勝ちってのは聞いたことなくて、スタッフ達からサポーターまで、

とにかく、みんなニッカニカだったなあ。

                                                            

                                                          

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 清田祐三さん

② 村中優さん

③ 荒井遼晴君

                                                    

                                                  

                                                  

昨日は、全く一試合もハズレがなくて、こういうことはホント、珍しくて、

この日もリングサイド2万ではあったんだけど、十分ペイしたんだよね。

                                                                

試合終わってから、なんだかんだで1時間以上もフラフラしてたんだけど、

中々気持ちの高ぶり収まらなくて、帰りの小雨が却って気持良かったんだわ。

                                                          

2012年10月 5日 (金)

日記 (10/5)

                                                           

ビートルズが “Love Me Do” でレコードデビューしたのが、50年前の今日。

ローリングストーンズ、ビーチボーイズもメジャーデビューして50周年。

で、BSとかCSで、特別番組ゴッソリなんだわ。                                                                

多分、見てない映像はないと思うんだけど、一応 re-view とチェックだよね。

                                                           

                                                          

                                                         

“GIANT” のチャリンコ、ゲットしたんだわ。

                                                           

ロードレーサーとマウンテンバイクの中間狙いの、いわゆるクロスバイクってやつで、

これからは自転車だよねって、知り合いが2年前に購入して、

でもその後、殆ど乗ってなくてって、まあよくあるパターンで、

どうもその人にとっては、自転車じゃなかったみたいで、

昨日、ついに自分の手元に届いたんだわ。

                                                         

アルミ合金フレームの超軽量タイプで、前3枚、後ろ8枚のギアがついてるから、

合計24段変速機付きなんだよね。

                                                       

自分、学生の頃、自転車に夢中になってたことあって、アルバイトで稼いだ金、

全部つぎ込んで、サイズ合せたクロームモリブデン合金のフレーム特注して、

ギアとかブレーキはフランスとかイタリア製だったし、確か20万以上かかったなあ。

荷物を運べるキャリアパイプも付けて貰って、キャンピングができる装備積んで、

それで、伊豆半島なんかグルグル走り回ってたんだわ。

                                                       

                                                           

                                                             

ヤンキースとレッドソックスの昨日の対戦。

                                                              

ヤンキース、これに勝てば地区優勝ってとこ、ヤンキースは黒田、

レッドソックスは松坂が其々先発したんだわ。

                                                         

ただ松坂、2回までに2本のツーラン打たれての5失点、3回もたず早々の降板で、

一方の黒田、いつものように立ち上がりの良くないとこ、初回に1点取られたけど、

その後抑えて、ヤンキースの4番カノー、ツーラン2本含む6打点、

グランダーソンも、ホームラン2本含めての4打点、

更にはイチローも2打点ってことで、結局、14-2でヤンキース大勝。

                                                         

                                                           

                                                           

アダムズ・グリーンバーグって人、知ってる?

                                                          

自分も知らなかったんだけど、メジャーリーグプレイヤーだったんだけど、

2005年にメジャーデビューしての第一打席、その初球、

何と、頭部にデッドボール受けてしまって、そのまま病院送りになってしまって、

その後も、目まいとか視覚障害に悩まされてしまって、そのまま引退したんだわ。

                                                            

それから7年経った10月1日、当時デッドボールを与えてしまったチームが、

グリーンバーグと一日だけのメジャー契約して、代打で登場させたんだよね。

一回もバット振る機会ないまま引退した選手に打席与えて、                                                            

結局、三球三振で終わったんだけど、アメリカって国、たまに粋なことするんだよね。

                                                       

                                                        

                                                            

13世紀から650年間、神聖ローマ帝国の基礎を築いて、20世紀の初頭まで、

ヨーロッパの主要部分を統治したのがハプスブルク家なんだけど、

今でもその末裔がいい暮らししながら存続してるんだわ。

                                                            

ハプスブルク家ってのは、フリードリッヒ3世とその息子マクシミリアン一世が、

その繁栄の基盤築いて、政略結婚繰り返して勢力拡げていったんだけど、

その過程で、言語や文化の違いを敢えて統一するようなこと全くせず、

むしろ尊重しながら、人民達の豊かさを追求する国家を目指したんだわ。

                                                          

元々はスイスの一地方豪族だったせいもあってか、今でもあの辺、

スイスとかオーストリアの人達、ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語なんかを、

平気で使い分けることができるんだってさ、凄いよね。

                                                       

結局、マクシミリアン一世はフランスとの抗争で戦費がかさんだり、

芸術へのとどまることない出費で破綻していって、

ハプスブルク家自体もその後、カトリックとプロテスタントとの宗教闘争の中、

徐々に疲弊していったんだけど、今でもヨーロッパ随一の名門王家なんだわ。

                                                            

                                                            

                                                             

来年の花粉予想が出たんだけど、例年の2~5倍の量ってことで、

今から相当な覚悟が要るんだわさ。

                                                           

                                                         

                                                            

ギラーッとか、ガサーッ、ケバーッ、チャラーッてのが嫌いで、

ヌメーッとか、ジトーッってのも、シラーッってのも避けたいもので、

何とか、サラーッと生きていきたいもんなんだわ。

                                                           

2012年10月 3日 (水)

後楽園ホール・10月2日

                                                         

な~んて気持ちいい、清々しい日なんだ。

                                                           

こういう日にはボクシング行く前に、どっか散歩でも行くかって考えてたら、

あんまり気持ち良くなってしまって、そのまま昼寝してしまったんだわ。

                                                          

                                                           

充実したカードではあったんだけど、リングサイドは2万ってことで、

普段の倍額だったけど、結構埋まってたんだよね。

                                                            

                                                          

                                                          

☆飯島真吾君(大橋)×平田遼君(厚木ワタナベ)……Fe 4R

1勝(1KO)1敗の27歳・神奈川県と、0勝1敗1分の?歳・神奈川県。

                                                          

1R、

平田君、相手に正対し過ぎる傾向強くて、両方のグローブが揃ってしまってるから、

利き手で強いパンチ打ち難いだろうし、的としても大きくなってしまうんだよなあ。

で、結果的にはストレート系のワンツーも押すような感じで威力無い無い。

                                                                     

一方の飯島君、ちょっとグニャッとした感じなんだけど、取り敢えずは手出してるね。

でも二人とも、距離取れなくて、強いの打てないままグズグズ戦突入。

                                                            

2R、

どうして、そんな近いとこでやるのかなあって感じのまま、更なるグズグズ戦へ突入。

で、当方も仕方なくグズグズの休憩タイム突入。

                                                        

後で聞いたら、39-38×2、38-38の2-0で、飯島君の勝ちだってさ。

                                                           

                                                         

廊下でE&Jの内藤会長とコンチワってことで、

相変わらず律樹君のマッチメイクに苦慮してるみたいだったなあ。

                                                            

その後、ワタナベジムの小口トレーナーと、福原力也さんのこととか、

冨山浩之介さんの次戦について話したんだよね。

                                                          

                                                          

                                                            

☆永沼アメール朗(大橋)×上田知和君(横田S)……W 4R

0勝1敗の?歳・神奈川県と、デビュー戦の?歳・石川県。

                                                              

上田君、上半身ビショビショに濡らして出てきたもんで、

レフェリーにタオルで拭きなさいって注意されてたんだけど、

何の理由なのかなあ、相手のパンチを滑らせるつもりだったのかなあ。

                                                            

1R、

ガタイがデカイもんで、一見迫力あるんだけど、ガサツなだけなんだよなあ。

                                                          

2R、

上田君、距離詰まったとこでのショートの連打で一気攻め。

                                                       

永沼君、アレーって感じで弱っていって、上田君、あと一詰めだったんだけど、

やっぱり、打ち疲れてしまって、二人ドロドロ戦へ。

どっちも倒れそうな展開になってしまったんだわ。

                                                             

3R、

こうなったら、スタミナ戦ってことなんだけど、

上田君、突っ突くような弱々しいトコトコパンチしか打てないし、

永沼君も、休み休み力溜めながらしか打てなくなってるなあ。

                                                             

4R、

初めの1分、永沼君、力振り絞ってのブン回しだったんだけど、長続きできず、

上田君の挽回、簡単に許してしまって、その後は交代交代の攻防で、

最後は上田君が攻め続けての終了ゴング。

                                                            

二人とも、テクニック的にも体力的にも全くまだまだなんだけど、

気持の溢れ方は半端じゃなかったなあ。

                                                             

自分のスコアは38-38だったんだけど、

結局、39-37、39-38×2の3-0で、上田君のデビュー勝ち。

                                                            

                                                          

                                                           

☆高橋祐介君(18古河)×山中章弘君(F赤羽)……LF 4R

1勝1敗の?歳・茨城県と、デビュー戦の?歳・東京都。

                                                            

高橋君のチーフセコンド、長嶋健吾さんだったね。

                                                            

1R、

山中君、アマ経験あるらしくて、なかなかの動きで、

バランスもいいし、攻防の押し引きに長けてて、キレのいいパンチ打つんだわ。

                                                           

高橋君、しっかりしたフィジカルから強い振りしてるんだけど、

この階級にしては振り幅が少し大き過ぎで、特に接近ショート合戦になった時、

ヒッチが大きくなるとこ、山中君に細かく鋭く突かれてるんだわ。

それに、ジャブも何か中途半端なんだよなあ。

                                                              

2R、

流れは前の回で殆ど決まってしまってて、山中君、結構フィジカル強いし、

驚くほどきちんとボディブローが打てるんだよね。

                                                              

それにしても、山中君サイド、アドバイスを出す人が三人もいて、

其々バラバラ勝手に怒鳴ってるんだけど、あれはどうなのかなあって思ったね。

                                                            

3R、

高橋君、相手にきっかけ求めるようなとこもあって、どうしても攻め遅れがちで、

相変わらず、細かく突かれること多いんだよなあ。

                                                            

4R、

山中君、このまま押し切ってしまいそうな最終ラウンド、始まって20秒、

ブワーンって振った高橋君の右大フックがマトモすぎるほどの直撃で、

山中君、それ一発で意識飛んでしまったようで、途端に動き止まってしまって、

ここぞここぞって鬼の追撃かけた高橋君の前に何もできなくなったまま、

とっても危なくなった0分38秒、レフェリーストップエンド。

                                                           

ボクシングにはこういうことあるんだよなあ。

例え10ポイント離されようと、たった一発で逆転決着できるスポーツっての、

他には絶対なくて、そこが魅力でもあるんだよね。

技術的に大きく圧してる者でも、常に謙虚で慎重でないとダメなんだよね。                                                           

                                                          

試合後、着替えた長嶋健吾さんと話ししたんだけど、彼、腰低いんだよなあ。

                                                           

                                                          

                                                           

☆松本亮君(大橋)×金子達也君(横浜光)……53㎏ 6R

3勝(3KO)0敗の18歳・神奈川県と、5勝7敗1分の25歳・神奈川県。

                                                           

1R、

5㎝以上の身長差利して、松本君、遠いとこから大きく強いのバスバス打ち込んでて、

金子君、いきなり暗雲立ち込めていったんだわ。

                                                            

それでも金子君、懐深い相手を前に結構な踏み込みしながら、

細かく攻め立ててはいるんだけど、やっぱりパンチ力が無いのがシンドくて、

松本君、なんか余裕でやってるんだわ。

                                                            

2R、

金子君、ハードヒットの相手に対して、臆したり怯んだりすることなく、

懸命の立ち向かいなんだけど、時間経つにつれ、顔面赤く晴れてきてるし、鼻血。

                                                              

この日の松本君、これなら大丈夫感に溢れてて、そのせいかちょっと雑で、

少し大まかなボクシングになってしまったんだわ。

                                                              

それでも二人の力量差、そのまま現れたリング上で、

ちょっと金子君、ボッコボコになってしまった2分52秒、レフェリーストップエンド。

                                                            

松本君、そろそろ骨のある相手との対戦が見たいとこだね。

                                                           

                                                           

                                                          

☆原純平君(大橋)×スパイス松下(セレス)……SFe 8R

10勝(6KO)4敗2分の27歳・神奈川県と、9勝(2KO)7敗の29歳・熊本県。

                                                         

これはもう、原君が圧倒するって見てたんだけど……。

                                                           

1R、

原君、プレスかけるんだけど、様子見時間が長過ぎる中、

松下君の方が積極先攻めで、右ショットの長いのと短いのを一発づつ決めてたね。

                                                             

2R、

原君、徐々に手数アップして、いきなりの左フックもいいんだけど、

もう少し事前の儀式も必要な訳で、ちょっと手抜きというか雑過ぎなんだよなあ。

                                                                  

松下君、集中保ってて、強力な一発は持ってないんだけど、

懸命な攻め込みはいつも以上で、最後のボディブローも渾身だったなあ。

                                                           

3R、

原君、明らかに不調で、顔に似合わない優しいボクシングになってしまって、

こうなると、全く面白くなくなる一方なもんで、休憩タイムは仕方ないんだよね。

                                                          

色んな人達と、色んな話した後、8R終わったとこで戻ったら、

77-75×2、77-76って3-0で、原君、やっぱりギリギリだったんだあって、

そう思ったら、何となんとナント、松下君が勝ったんだってさ。

                                                              

その時の松下君の喜び方、飛び抜けてて、リング上跳ねまくって、

最後はレフェリーにまで抱き付きにいってたもんなあ。

                                                          

                                                           

廊下にセレスジムの久保幸平さんと弟の裕希君がいて、

松下君の応援に来てたんだけど、色々話したんだよね。

幸平さん、そろそろ試合しないとランキングが心配なんだけど、

対戦避けるボクサーが多いのかなあ。

                                                         

                                                                                                                       

その後、渡辺会長に呼び止められて、知らん顔すんなよなあなんて言われて、

平山悦久君ともバカ話してたら、大川泰広さんが仕事帰りのままのスーツ姿で、

久し振りってことで、そしたら山元浩嗣さんも来てて、

この日は福原力也さんの応援ってことで、勿論、内山高志さんも来てたね。

                                                           

                                                             

あれーって思ったら、東上剛士君もいて、誰の応援って聞いたら、

大阪時代、堀川謙一さんと知り合いだったんだってさ。

                                                          

                                                           

                                                            

☆井上尚弥君(大橋)×クリソン・オヤマオ……49㎏ 8R

デビュー戦の19歳・神奈川県と、16勝(4KO)1敗の?歳・フィリピン。

                                                            

それにしても、この試合の時だけカメラマンとかマスコミの数半端じゃなくて、

ギュウギュウの最前列だったんだけど、試合終わったら、サーッといなくなったよ。

                                                            

黒田雅之さんとの公開スパーリングが井上君のプロテストだったんだけど、

あの時はもう信じられないほどの圧倒の仕方で、ヘッドギアしてなかったら、

黒田さん、倒されてたかも知れなくて、ってのを見てたもんで、期待感は大きくて、

相手が三流外国人ボクサーなら見るつもりなかったんだけど、

一応、フィリピンの国内王者だし、OPBFランカーなんだよね。

                                                           

デビュー戦が8回戦なんてのは、自分記憶になくて、

多分ここ40年か50年で、初めての事じゃないのかなあ。

(追; 25年振りの7人目なんだってね。)

                                                            

1R、

井上君、どうしても彼の攻撃の方に目行きがちになるんだけど、

彼のディフェンス、ホント素晴らしくて、足と手、それに上体の動きの其々を、

その時その時、自然にというか本能的に使い分けてて、

次の攻撃に一番都合のいいのを、無意識のうちに使い分けてるんだわ。

                                                          

序盤まず、いきなりの左フック、ちょっと置いての右ストレートで先行したんだけど、

パンチの形がとってもいいし、当たりも半端じゃないんだわ。

                                                         

で、ジャブで相手の顔面何回か跳ね揚げた後、1分20秒過ぎ、

踏み込んで打った右ストレートボディが生半可な喰い込みじゃなくて、

相手のオマヤオ、耐え切れず思わず振り向いて背中向けてしまって、

青コーナーに下がって片膝着いてしゃがみ込んでしまったんだわ。

                                                             

三流タイ人ボクサーの場合だと、周囲の状況考えて、ここで一巻の終わりってとこ、

それでも流石、フィリピーナは頑張る訳で、まだ時間大分残ってるとこ、

必死踏ん張りで、何とかこのラウンド凌ぎきったんだわ。

                                                              

2R、

挽回目指すオヤマオ、もう歯食いしばってのフルショットするもんで、

このクラスにはとっても見えない迫力のリング上になっていったんだけど、

井上君、あくまで冷静なパフォーマンスで、気負ったようなとこ全くなくて、

軽い仕掛けした後のカウンター狙いとかしてるんだけど、

その距離感が凄かったんだよなあ。

                                                               

3R、

オマヤオ、中間以上だと勝負にならないってことで、

距離詰まったときのショートに渾身の力込めてるんだけど、ちょっと振りデカ過ぎで、

クリーンーヒットできないまま、徐々にラフになっていったなあ。

                                                             

井上君、左右のボディショットが異常なほどの喰い込み方で、

それは見てて、こっちも体屈めてしまいそうなほどで、オマヤオ、シンドそうだなあ。

                                                          

4R、

相手の反応、悪くなってたせいもあるんだろうけど、

井上君の左ジャブの当たり方、どんな当て勘してんだってほど精度高くて、

オマヤオ、上も下も配慮しなきゃいけないとこだらけになってしまったんだわ。

                                                           

で、残り1分ちょっとのとこ、結末は一気に訪れて、

井上君、スッと寄って、体左に捻じった途端の左ボディ、この日一番の喰い込みで、

オマヤオ、溜らずガクッと腰かがめたとこ、直後、またもやの左ボディ強烈一閃で、

それ、まるで直前ショットのVTRのような打ち込みで、まるで音が違ってて、

オマヤオ、劇画のように両足浮くような程の衝撃受けて、崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                           

久し振りに見たね、軽量級のボディショットエンドのカウントアウトっての……。

正式には2分4秒ってことだったんだけどね。

                                                          

リングサイドの喧騒が去り、観客の席離れが目立ったんだけど、

予想通り、井上君は普通に勝つべくして勝った訳で、

自分の中でのメインイベントはここからなんだよね。

                                                           

                                                         

                                                          

☆細野悟さん(大橋)×福原力也さん(ワタナベ)……Fe 8R

22勝(16KO)2敗のWBC8位、28歳・福島県と、

26勝(19KO)6敗1分のランク9位、33歳・東京都。

                                                            

二人とも、前回いい試合してるし、ランキング的にも負けられないガチなんだよね。

ロンズデールのトランクスがカッコいいからって訳じゃないけど、

ここは正直、福原さんプッシュってことで……。

                                                             

1R、

やっぱり細野さんのプレス、半端じゃなくて、福原さん、下がり下がりなんだけど、

巧いこと距離取りながら、長くて大きなジャブ、正確に当て込んでるし、

当たりは軽いんだけど、小気味のいい右アッパーも見栄えいいんだわ。

                                                          

細野さん、いつもの通り、途中はどうでもいいんです、とにかくこの右フック、

ドッカン当てればそれでいいんですって、そんな感じの雰囲気満々なんだわ。

                                                            

で、残り12秒、その右大フック一発強烈打ち込み成功で、

福原さん、それハッキリダメージ受けてしまったんだわ。

                                                          

2R、

細野さん、徐々に出る出る振る振るになっていったんだけど、

いかにも不器用なハードヒッターって感じ拭えなくて、ちょっと工夫なさ過ぎで、

相手に巧いこと交わされてるって感じで、

福原さん、極上のサイドステップ駆使して、丁寧にコンビネーション当て込んでるね。

                                                            

それでも、多少大きく振った後の体の逃がし方間違うと、

細野さんの危険に満ち満ちた右ブアーンショットの的になりがちなんだよね。

                                                          

3R、

二人のパンチには、乗り越えられないほど重さの違いがあって、

細野さん、4~5発喰らっても、一発返せばいいんでしょボクシングで、

いつまで経ってもその怖さが抜けないんだけど、

福原さん、この回ボディショットからの上下打ち分けフル回転で、

そんなに振り込んで大丈夫なのかってほどの勢いあったなあ。

                                                               

4R、

細野さん、前の回、かなり打ち込まれてたんだけど、特になんてことないみたいで、

相変わらず華麗なボディショットは見せてるんだけど、福原さん、

少しばかり、打ち疲れが浮き出てきたような感じなんだよなあ。

                                                          

そういうのは6R以降じゃないかって思ってた、細野さんのギアチェンジドライブ、

この回中盤からの全面出しで、フィジカル戦では厳しいし、福原さん、

全体にちょっと緩んできたような感じなんだよなあ。

                                                           

5R、

福原さん、ヒット数では上回ってるんだけど、どうしても当たりが薄くて軽いもんで、

相手に大きなダメージ与え切れてなくて、リングの底の方から大きく鳴動してて、

細野さん、徐々に徐々に大きく流れを動かし始めていったもんで、

福原さん、シンドそうになっていったんだわ。

                                                           

6R、

消耗は明らかに福原さんの方が進んでたんだけど、気持立て直して、

それこそ根性の打ち込みで、それ、細野さんの左目上ヒットカットさせるほどで、

福原さん、若干バランス崩しながらも、できること全部やってたね。

この回、やっと細野さんにダメージ残すことできたように見えたんだわ。

                                                            

7R、

で、福原さん、一気勝負に出たと思うんだけど、

自分としては、相手は必ず挽回ドライブかけてくると思ってたし、

真っ向勝負になるとやっぱりヤバイから、取り敢えずここはユックリ立ち上がって、

まず相手いなすことから始めるべきだって思ってたんだけど、

福原さんも男なもんで、サイドステップも踏まず、突っ込んで行ったんだわ。

                                                             

ってとこ、始まってすぐの25秒、細野さんの右ストレートまともに貰ってしまって、

それ、この日最大の直撃度だったもんで、福原さん、

ドーンって東ロープまで飛ばされてしまって、体がロープにもたれかかって、

そこを細野さん、仕上げの追撃にかかろうとするとこ、

いきなりレフェリー割りこんでいって、周囲の観客たちはストップかって息呑んで、

でも、そのレフェリー、日頃からキチンとロープダウンとるタイプだったもんで、

自分、すぐにカウント始まるなって見てたんだけど、

コミッション席の反応鈍くて、レフェリーが一人でカウントしてたもんなあ。

                                                           

倒れはしなかったけど福原さん、正直、勝負はそこで終わってしまってて、

再開後何もできないまま、細野さんの右、二発ほど貰ったとこで、

体伸びきってしまって、目線もあらぬ方に向けられてしまってたもんで、

レフェリーのストップコールと、セコンドからのタオル投入とがほぼ重なったんだわ。                                                          

0分48秒って、あっという間のエンディングだったんだよね。

                                                          

福原さん、どう考えてもあの段階で行き過ぎじゃないかって、

シミジミしてしまって、リング降りるとこ見てられなかったなあ。

                                                          

それにしても細野さん、終始冷静で、テンパってたようなとこ全くなくて、

いつも以上でもなく、勿論、いつも以下でもなくて、淡々と自らを出してて、

福原さんの前に、ぶ厚い壁のように立ちはだかってたなあ。

                                                         

                                                        

                                                           

☆原隆二さん(大橋)×堀川謙一さん(SFマキ)

                     ………日本Mm タイトル戦

12勝(10KO)0敗のランク1位、22歳・静岡県と、

23勝(4KO)10敗1分のランク2位、32歳・京都府。

                                                          

堀川さん、もう12年も最前線でやってて、大したもんだと思うんだけど、

今では要するに、2勝1敗の普通過ぎる戦績だし、KO率も低いしって、

殆ど原さんの圧勝ってのが予想だったんだけどね。

                                                           

1R、

堀川さん、予め後半勝負って決めてたのか、殆ど全く全然手出さなくて、

で、原さんに左ジャブ当てられまくってるし、ストレートボディにも反応できてなくて、

残り1分頃、右ストレート、まともに打ち込まれてしまって、膝緩ませてるし、

これで挑戦者かって情けなくなるほどだったんだよね。

終了ゴング鳴ったとき、堀川さん、もう顔面かなり赤くしてたもんなあ。

                                                           

2R、

原さん、プレス強くかけてるし、上下の打ち分け惚れ惚れだし、

もうレベルが違い過ぎるほどの展開で、早いとこ決着してくれって、そんな感じで、

堀川さん、相手の打ち終わり狙って、たまにガチャガチャするだけだもんなあ。

                                                            

3R、

申し訳ないけど堀川さん、多少頑張るタイ人くらいにしか見えなくて、

攻めてこないもんで、原さんもリズム作り切れてなくて、ちょっと雑な展開の中、

仕方ないから細かいショットでポイント拾ってたなあ。

                                                            

4R、

必殺パンチ持ってる訳もないのに堀川さん、相変わらずの手数の少なさで、

もう全くぜ~んぜん、詰まんなくなってしまったもんで、離席ってことで……。

                                                            

                                                          

それからあっちこっちブラブラして、外の空気吸いに行って、

もう終わってるかなって戻ったら、驚いたことにまだ試合してて、

見ると何だか、原さんの方がかなりトロトロになってて、

そうか、やっぱり堀川さん、そういう作戦だったのか、

原さんの疲れ待ちだったのかって感じで、堀川さん、結構な手数繰り出してるし、

顔真っ赤にながらの奮闘だったんだわ。

                                                               

こうなると、情けないのは原さんの方で、一体何やってたのってことだったんだけど、

考えてみれば、そんだけやれるなら堀川さん、初めっからやればいいのに、

としか思われないとこもあって、お互いこの日、二重人格者みたいだったなあ。

                                                            

途中、展開の面白さがあったのかも知れなくて、

発表されたスコアは、97-94、97-95、96-94って、

それだけ見るとそこそこ拮抗した熱戦だったみたいな数字なんだけど、

見てないラウンドの方が多かったもんで、全然判んないんだよね。

                                                         

                                                           

いずれにしても、自分の中では、決着しきれなかった原さんに対する不満感、

渦巻いていたけどね……。

                                                            

                                                          

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 井上尚弥君

② 松本亮君

③ 細野悟さん

                                                  

                                                  

                                                  

まあ、でも、昨日は、井上君がチャンと、らしさ出したとこ見れたのがよかったね。

                                                              

で、彼のフィニシュブローの左ボディ、角度とか色んなこと確認したくて、

あっちこっち、写真サイトみたいなのチェックしたんだけど、

みんな相手が倒れた後の写真ばっかりの中、ボクシングモバイルが唯一、

17番目のショットで見事な瞬間とらえてたんだわ。

                                                         

思ってた距離より近いとこで当たってて、井上君、普通の表情してて、

そんなに歯食いしばったフルショットって訳じゃなかったんだね。

                                                          

                                                             

2012年10月 2日 (火)

後楽園ホール・10月1日

                                                           

iphone5のことなんだけどね、地図情報の修復は見通し立ってないみたいだね。

自分のバッテリー残の%表示がないことに関しては、設定で解決。

                                                           

それと、バッテリーの減りの早いことについては、教えて貰ったんだけど、

3GとLTEの切り替えの際にとっても電力を喰うから、

これも、設定でLTEをオフにすることで解決するらしいんだわ。                                                             

ソフトバンクではLTEが使える場所がまだまだ限られてるし、

我慢できないほどの速度差ある訳じゃないもんで、これで切り抜けたいね。

                                                         

                                                        

                                                           

久し振りに 『てんや』 に行ったんだけど、ヒドイことになってたなあ。

たまたま、その店の質が悪かっただけなのかも知れないんだけどね。

                                                          

たまに奥さんが買ってきてくれる、持ち帰り弁当では感じなかったんだけど、

その店で出されたのは、明らかに粗悪品で、まるで二度揚げしてるみたいに、

衣が異常にガリガリだったんだわ。

                                                          

家庭で天ぷら作って時間が経って、シナーッとなってしまった時、

ちょっと水かけてサッと揚げ直すと、パリパリ感を復活させることできるんだけど、

そういう手を使ったとしか思えないんだよね。

エビとかイカ、それに追加したキスなんかはちゃんとしてるのに、

野菜類が全部ガリガリの全滅だったんだわ。

                                                          

エコだか何だか知らないけど、自分、箸の使い回しってのが耐えられなくて、

その上、それがとっても滑り易くて、ざるそばなんか食べにくいったらないんだわ。

                                                           

昔、上野に初めて 『てんや』 ができたとき、とっても安い上に美味かったんだけど、

変わってないのは店員の空元気だけで、もう二度と行かないね。

キスにしろ、ホタテもエビも、ギリギリの大きさで貧乏臭いしね。

『てんや』 を2~3回我慢して、やっぱりちゃんとした天ぷら屋に行こうね。

                                                           

                                                         

                                                             

☆米内道康君(熊谷コスガ)×長島広興君(館林)……L 4R

0勝3敗の35歳・岩手県と、0勝2敗の21歳・埼玉県。

                                                              

初勝利目指し組なんだけど、とにかく二人とも、初っ端からガッチャガチャで、

距離もリズムも何にもなくて、ただのゴニョゴニョ乱闘のちょっと酷過ぎで、

いきなりの休憩タイムだったんだけど、

結局39-37、38-39、38-38の1-1の引き分け。

                                                           

もっと基本的にボクシングを見直さないと、明るい未来は有り得ないと思うなあ。

                                                            

                                                           

                                                          

☆吉松大樹君(協栄)×松本達矢(横田S)……SF 4R

1勝(1KO)1敗の17歳・山梨県と、2勝0敗の25歳・青森県。

                                                            

1R、

大分ちゃんとした試合になってきたね。

左を生かしてたのは松本君の方だったんだけど、

吉松君、クリーンヒットはないものの、積極的な姿勢と手数で先行したね。

                                                       

2R、

松本君、ボクシングが大仕掛け過ぎだし、距離も詰め過ぎでやり難そうだなあ。

                                                              

吉松君、細かく鋭い回転の腕振りできてて、流れが一気に変わってきて、

松本君、左目上ヒットカットされてしまったね。

                                                             

3R、

松本君、かなり手数アップしていったんだけど、やっぱり距離が違ってて、

思うような展開訪れず、吉松君のこまめなパフォーマンスが目につくんだわ。

                                                           

4R、

強く振れてるのは終始松本君の方なんだけど、当たりが雑というか、

精度があまりも悪くて、中々ポイントゲットまではいかないんだよなあ。

コツコツ当て込んでる吉松君が優勢キープしたまま終了ゴング。

                                                           

結局、40-37、39-37×2の3-0で吉松君の勝ち。                                                           

自分は39-37だったけどね。

                                                                                                                    

                                                           

                                                         

☆佐藤裕太君(シャイアン山本)×荒井慎吾君(L玉熊)

                          ………71㎏ 4R

1勝(1KO)4敗の28歳・長野県と、1勝(1KO)2敗の28歳・東京都。

                                                           

荒井君の応援で、齊藤幸伸丸さんがすぐ横に座ってたんだけどね。

                                                            

1R、

ゴング直後、両者いきなりのガッツン激突で、荒井君、大きくバッティングカット。

即のドクターチェックで即のストップエンド。

0分15秒、テクニカルドローってことで……。

                                                          

                                                           

                                                            

☆小野木協栄君(協栄)×渡邊秀行君(W日立)……B 6R

5勝(2KO)4敗の25歳・東京都と、

5勝(5KO)3敗2分のサウスポー、27歳・福島県。

                                                             

1R、

前の手の使い方では渡邊君圧倒してて、いつものようにちょっと出遅れ気味の、

小野木君に対して先仕掛け、巧いことできてて、流れ掴んだかってとこ、

残り58秒、リング東南寄り、ガツガツって突き合ったとこで、

何と小野木君、左ショートフック、カウンター打ち込みでダウンゲット。

                                                              

渡邊君、ちょっと調子乗り過ぎて、雑な大振り目立った直後だったなあ。

                                                            

2R、

立て直した渡邊君、左ストレート中心に挽回挽回で、

相手待ちのカウンター一辺倒で単調になった小野木君からポイントゲット。

                                                           

それでも渡邊君、右目周辺、かなり腫れ上がってきたんだわ。

中途半端な試合が続いた後、前回は結構動けてた小野木君、

この日は中盤から、左手がとっても強く巧く使えてたんだわ。

                                                             

3R、

渡邊君も前回、そこそこのテクニシャンを一蹴して自信深めてるみたいで、

積極仕掛けのトリッキー、いよいよ全開なんだけど、

それでも、いつものキレ、溌剌さには届いてないんだわ。

何とか何とか渡邊君、ここでイーブンに戻したかなあ。

                                                             

4R、

渡邊君、左目の腫れ、視界遮るようなとこまで進んで、ドクターチェック。

                                                           

ここで止められたら、TKO負けなもんで、再開後飛ばす飛ばすなんだけど、

踏み込み切れなくて振りが雑になってるせいか、どうしても当たりが薄くて、

却って小野木君の正確な右ストレート、何発も喰らって鼻血なんだよなあ。

                                                              

5R、

それでも渡邊君、このラウンド前半、かなりの攻勢かけて気持ち見せて、

相手にポイント流れないように必死に踏ん張ってたんだけど、

中盤過ぎからは、小野木君のユッタリ待ちカウンターの罠にかかってたなあ。

                                                            

6R、

ここまで大きなポイント差なかったんだけど、渡邊君の右目の上、

人相変わるほど腫れ上ってしまってて、見るに見かねたレフェリーが、

1分17秒、ストップエンドコール。

                                                            

小野木君、TKO勝ちでの2連勝目で、これでA級昇格。

                                                          

                                                                                                 

                                                           

☆石川幹也君(三迫)×鈴木翔君(角海老)……50㎏ 6R

5勝(1KO)4敗の22歳・東京都と、7勝5敗1分の23歳・埼玉県。

                                                              

鈴木君、一年振りの試合で、トレーナー替わった初戦。

加藤善孝さんがセコンドに付いてたね。

                                                           

この試合、結局、最後まで鈴木君、煮え切らないというか、

何をしたいのか全く伝わってこないボクシングで、ストレス溜ったんだよなあ。

                                                           

それに反して、いつもはそれほど強気じゃない石川君、

この日は積極先攻めで、とくに左ジャブには気持ち溢れてたんだよね。

                                                            

試合の半分過ぎてかなりポイント取られてるのにもかかわらず、

鈴木君、何の工夫もしないし、攻撃ドライブかけるわけでもなくて、

もう、倒されても構わないって、必死の殴りかかりするでもなく、

正直、今まで見た中で最悪のパフォーマンスだったなあ。

                                                           

ラウンド進むごとに1ポイントづつ獲られてしまって、

自分は60-54で石川君だったんだけど、正式には60-55、59-55×2の、

3-0で石川君これで2連勝、鈴木君は3連敗。

                                                            

殴り合いなんだから、テンション上げていかないと、必ずやられるんだわ。

                                                              

                                                             

試合後、三迫ジムの久保マネジャーと升田トレーナーとで、

試合とは関係ないこと、色々話したなあ。

                                                            

そのちょっと後、会長とは石川君の話したんだよね。

                                                              

そしたらそこへ、岡田博喜君がジムの会長とやって来て、

当日バッティング傷処置してくれたドクターに、その後の病院での治療報告してて、

自分も見せて貰ったんだけど、今の医療技術っては、ホント凄くて、

殆ど目立たないまでになってて、そんな感じだと試合できるんじゃないのって、

そう聞いたら、やっぱり2ヶ月間ほど、ボクシングはダメなんだってさ。

                                                            

                                                            

                                                           

☆道産子ファイター早坂君(ワタナベ)×前田俊君(相模原)

                              ………Fe 8R

7勝(1KO)8敗2分の35歳・北海道と、6勝(3KO)5敗2分の28歳・神奈川県。

                                                           

入り込まれるとシンドイ早坂君、中に入らないと何も始まらない前田君って、

結局、それが全てだったんだけど、

途中、いい場面二回ほどあったんだけど、早坂君、3Rに喰らってしまったダウン、

最後まで取り戻し切るまでにはいかなくて、

結局、78-75、77-75、77-76で、前田君の3-0勝ち。

                                                          

早坂君、独特のリズム感持ってて、タイミング外したようなパンチ飛ばすんだけど、

グローブを立てて構えた位置からなもんで、力込めきれないとこあって、

体左右に傾けて打てれば、それ克服できるんだけど、相対的にユル打ちなもんで、

いいのを当てても、思ったほどのダメージ与え切れないのが残念なんだよね。

                                                           

前田君の方も、動きの全体にしなやかさが欠けてるもんで、

もっとできそうなとこ、力み過ぎで勿体ない終わり方することが多いんだけどね。

                                                           

                                                            

                                                            

☆中村幸裕さん(P渡久地)×伊藤圭太君(花形)

                           ………56.5㎏ 8R

11勝(5KO)4敗1分のランク11位、27歳・東京都と、

8勝(4KO)13敗2分の31歳・東京都。

                                                          

パンフレットの伊藤君の戦績、6勝(3KO)5敗2分って記載されてて、

そんなことない、彼かなり負け越してるはずだけどって思ってたら、

その戦績、この試合の前の前田俊君のだって判明したんだわ。

                                                            

中村さん、ああいう体躯してて、背低いし、腕短いもんで、

戦い方が限定されてしまうんだけど、伊藤君の方もそれほどの足がないもんで、

結局は、接近密着ガツガツ戦は免れ得なくて、

初めっから、頭ゴツゴツ揉み合いながらの危険な展開だったんだけど、

結局6R、バッティングカットで伊藤君の続行不能ってことで、0分44秒負傷判定。

                                                            

で、60-56、59-57、58-57の3-0で、中村さんの勝ちだったんだけど、

この試合もまた、なってこったってほどのバラバラスコアだったんだわ。

大きな試合の時、これだけ振れたら、とんでもないことになるの目に見えるんだわ。

                                                           

                                                           

                                                                                                                     

☆氏家福太郎さん(新日本木村)×沼田康司君(T真闘)

                               ………M 8R

17勝(11KO)10敗1分のランク4位、31歳・東京都と、

17勝(12KO)6敗1分の28歳・東京都。

                                                          

ちょっと前、角海老でスパーリングしてるの見たとき、

沼田君、久々の充実振りだったんだけど、二階級も上げて大丈夫なのかなあって、

そういう感じで見てたんだよね。

                                                            

氏家さん、対戦相手が限られてる階級なもんで、

ビッグネーム相手の苦戦が目立つんだけど、まだやれるのかってことで……。

                                                           

沼田君、トランクス新調してるんだけど、明らかにパッツンパッツンなんだわ。

                                                          

1R、

まずは細かく仕掛ける氏家さん、伸びのいいジャブ当てて、

相手の出鼻くじきながら、いいリズム感持っての入りなんだわ。

                                                           

沼田君、どうするのかって見てたら、やっぱり特大右フックからのスタートで、

隙間隙間突かれたらヤバイんだけどなあって感じだったんだけど、

相手、なぎ倒すような丸太パンチ、グワングワン振り被ってるんだわ。

                                                                   

氏家さん、それやり過ごすように懸命にガード固めるんだけど、

沼田君、構うことなく、それごとブッ叩くって感じで迫力あるんだわ。

                                                                  

それでも、彼、フルヒッチの全力打ちなもんで、隙できがちなとこ、

氏家さんの左右フックも交差して、一瞬、カックンのヒヤヒヤ場面もあって、

気持戻して、再々のぶん殴り続けてるうちに、残り40秒のとこで、

ガッツン、沼田君の何かが当たって、氏家さん、西ロープ近いとこでもつれダウン。

                                                             

深い呼吸しながら氏家さん、何とか立ち上がりはしたんだけど、

その後、残り23秒、残り4秒って、次々ダウン重ねてしまって、

結局、2分56秒、沼田君のスリーダウンKO勝ち。

                                                             

ここぞってとこでの突っかかり方、往時の小堀佑介さんを彷彿とさせるんだけど、

それにしても氏家さん、初めのダウン喰らったとこからが余りにも無策で、

もう少し立て直してから反撃した方が良かったのになあ。

二度目のダウンの前、右ヒットで、一瞬沼田君をクラッさせた場面もあったのになあ。

                                                         

                                                          

試合後、すれ違いざまに沼田君と話したんだけど、

俺は重量級なのに、KOまで3回もかかってしまったからダメですって、

ちょっと苦渋の表情だったね。

彼、最後まで力任せ過ぎだったのは事実で、粗っぽくてキレに欠けてたけど、

とにかく勝つことできたし、らしさは十分出てたけどね。

                                                            

                                                            

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 沼田康司君

② 小野木協栄君

③ 石川幹也君

                                                   

                                                 

                                                    

正直、昨日は全体には盛り上がりに欠けた試合が多かったんだけど、

次に期待ってことで……。

                                                              

2012年10月 1日 (月)

10月のボクシング

                                                           

昨日の夜9時頃から、台風のせいで、ビュンビュン風吹きまくってたけど、

自分の住んでる所では、雨は特別のことなかったんだけど、

みなさんのとこでは如何でしたか?

                                                            

                                                            

                                                         

知り合いのボクサーの中に、ゆで卵を作るのが、超下手クソなのがいるみたいで、

仕方ないから、一応書いとくね。

自分、ゆで卵を作らせたら一流で、毎週10個ほど作ってるからね。

                                                           

出来上がったゆで卵のカラを綺麗に剥きやすくするためには、

事前の一手間が大事なんだよね。

                                                          

まず、生卵の尖がってない方の底に、そうだなあ、爪楊枝くらいの穴開けるんだわ。

カラと薄皮を密着させればいいだけだから、そんなに奥まで開けなくてよくて、

それさえやっておけば、カラが剥きにくいってことは絶対ないんだよね。

                                                           

自分は、ハードボイルド派なもんで、お湯が沸騰してから中火9分間が基本で、

後は好みで茹で時間を調整すればいいんだわ。

卵の黄身を真ん中にするには、初めの1~2分にちょっと転がすのがポイント。

                                                          

                                                           

                                                           

まずは9月のボクシングのリビューってことで……。

                                                                      

                                                         

【9月のボクシング面白ベスト10】

勿論、自分が見た試合だけに限ってのことなもんで、

東日本以外は入ってないんだけどね。(敬称略、左が勝者)、

( )内は事前の期待度ランキング。

                                                          

                                                          

① 金子大樹×佐藤通也 (4)

② 土屋修平×インドネシアン (ー)

③ 田川智久×谷口浩嗣 (10)

④ 山元浩嗣×山田健太郎 (2)

⑤ 中川雄太×池原龍次 (次)

⑥ 河野公平×タイ人 (ー)

⑦ 中川とん虎×中島聖規 (次)

⑧ 泉圭依知×梅津宏治 (5)

⑨ 長井一×古橋大輔 (3)

⑩ 黒田雅之×大内淳雅 (1)

                                                 

                                                 

で、個人的な三賞は……。

                                                           

◇MVP: 金子大樹

◇敢闘賞: 大内淳雅

◇新鋭賞: 田川智久

                                                 

                                                  

今回は、新人王トーナメントの準決勝戦が二日間あったもんで、

それも一緒にして考えてはみたんだけど、中々整理つかなかったもんで、

別掲にしてみたんだわ。

                                                          

                                                          

【東日本新人王準決勝戦ベスト10ボクサー】

( )内は事前の期待度ランキング。

                                                  

① 岡田博喜 (8)

② 横田知之 (ー)

③ 伊藤雅雪 (9)

④ ジェームス村重 (次)

⑤ 久野伸弘 (ー)

⑥ 勅使河原弘昌 (6)

⑦ 長嶺克則 (7)

⑧ 今野裕介 (ー)

⑨ 福地健人 (次)

⑩ 糸山良太

                                                

                                                 

                                                 

さて次は、10月のボクシングスケジュールについてってことで……。

                                                         

【10月の注目ボクシングスケジュール】

                                                  

・10月 1日………後楽園                                                       

沼田康司×氏家福太郎、鈴木翔×石川幹也、渡邊秀行×小野木協栄。

                                                            

・10月 2日………後楽園

原隆二×堀川謙一、福原力也×細野悟、松本亮×金子達也、井上尚也。

                                                           

・10月 6日………後楽園

清田祐三×三浦広光、村中優×ガンバレ将太、荒井遼晴×渡邊義友、

大場雄二×濱名潤。

                                                            

・10月 8日………後楽園

湯場忠志×佐々木左之介、柴田明雄×十二村喜久、岩井大×阿部隆臣、

安慶名健×大平剛、伊原健太×伊藤翔。

                                                            

・10月12日………日野

渕上誠、チャーリー太田、福本翔馬。

                                                          

・10月14日………仙台

菊地祐輔×小竹雅元、多打魔炸獅×板垣幸司。

                                                            

・10月17日………後楽園

芹江匡晋×洞平勝賢、×前之園啓史、石田將大×土居コロニータ、

久我勇作×高橋拓海。

                                                           

・10月20日………後楽園

胡朋宏×中堀剛、新藤寛之×尹文鉉、中森宏×鈴木悠平、鈴木徹×横山大輔、

ジェロッピ瑞山×尾島祥吾、池原繁尊×戎岡淳一。

                                                           

・10月27日………東京国際フォーラム

三浦隆司×三垣龍次、粟生隆寛、岩佐亮祐。

                                                            

・10月28日………沖縄

野崎雅光、翁長吾央、石川昇吾。

                                                           

・10月31日………後楽園

粉川拓也×山口桂太、清水大樹×田部井要。

                                                           

                                                          

                                                                                                                     

【10月のボクシング期待度ベスト10】

(敬称略、左が勝ち予想)

                                                                                                          

① 清田祐三×三浦広光

② 沼田康司×氏家福太郎

③ 十二村喜久×柴田明雄

④ 福原力也×細野悟

⑤ 三浦隆司×三垣龍次

⑥ 胡朋宏×中堀剛

⑦ 粉川拓也×山口桂太

⑧ 村中優×ガンバレ将太

⑨ 岩井大×阿部隆臣

⑩ 芹江匡晋×洞平勝賢

                                                   

(次)

松本亮×金子達也、渡邊秀行×小野木協栄、安慶名健×大平剛、

荒井遼晴×渡邊義友、鈴木翔×石川幹也、大場雄二×濱名潤。

                                                  

                                                 

                                                 

【海外ボクシング】

・10月 8日………(メキシコ) 三田村拓也。

・10月13日………(カリフォルニア) 西岡利晃×ノニト・ドネア。

・10月20日………(ニューヨーク) エリック・モラレス×ダニー・ガルシア。

                                                     

                                                     

                                                      

iphone5、処理速度アップは申し分ないんだけど、

とにかく、バッテリーの減りが早いのには驚かされるんだよなあ。

それとバッテリーの残表示なんだけど、奥さんのはちゃんとしてるんだけど、

自分のには、残り何パーセントって数字表示がされないんだよね。

一度聞きに行ってみようかなあ。

                                                            

発表されたように、地図表示が不完全で、今んとこ全く役に立たないし、

技術の頂点目指したものには、往々にして色々不具合起こるんだよね。

                                                         

          

          

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