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2012年9月

2012年9月30日 (日)

9月度ランキング

                                                          

昨日は1,000人近くの人達が訪ねてくれて、4,000アクセスもあって、

そのダラダラの長さに呆れてしまうほどなのに、ホント、アリガト感謝なんですわ。

                                                           

                                                          

9月度ランキング発表は27日で、試合数それほど多くなかったこともあって、

各クラスとも、それほど大きな変動はなかったんだけど、

スーパーフェザー級だけは、とっても熱かったんだよね。

                                                             

                                                           

【世界チャンピオン】

井岡一翔さん(獲得)、五十嵐俊幸さん(獲得)、佐藤洋太さん(1)、

亀田興毅さん(休養)、山中慎介さん(1)、西岡利晃さん(名誉)、

内山高志さん(5)、粟生隆寛さん(3)の計8名。

                                                           

五十嵐さんと山中さんは11月3日仙台で防衛戦。

粟生さんの防衛戦は9月27日、東京国際フォーラム。

                                                            

                                                           

                                                            

【世界ランキング】

天笠尚さんがWBC15位にランキング。

国重隆さん…国内5位から転出してWBC15位にランキング。

知念勇樹さん…国内3位→WBA15位、

菊地永太さん…国内4位→WBA15位、

佐々木基樹さん…国内4位→WBC15位。

後の4人はすぐまた国内ランクへ出戻る可能性が高くて、先々混乱するね。

                                                          

                                                           

                                                           

【OPBFチャンピオン】

宮崎亮さん(4)、赤穂亮さん(3)、ロリー松下さん(3)、小國以載さん(2)、

大沢宏晋さん(3)、荒川仁人さん(2)、渡部あきのりさん(3)、

チャーリー太田さん(6)、清田祐三さん(5)。

                                                           

ロリー松下さんは船井龍一さんと、大沢さんは上野則之さんと、

其々タイトル戦やって防衛回数増やしてるね。

清田さん、10月6日、三浦広光さんと防衛戦。

                                                         

                                                           

                                                           

【日本ランキング】

                                                  

【ミニマム級】……空位

10月2日に1位原隆二さんと2位堀川謙一さんとで決定戦。

フィリピンで6RTKO負けした鬼ヶ島竜さんは3位から6位にダウン。

5位にいた国重隆さんはWBC15位に転出したもんで、空き1名増えて4名分。

4位の伊藤秀平さんと5位の岩橋裕馬さん、10月20に対戦。

                                                           

                                                            

【ライトフライ級】……黒田雅之さん(4)

黒田さん、大内淳雅さんとのタイトル戦、微妙防衛の4回目。

知念勇樹さんが世界ランクへ転出したこともあり、大内さん一個上がって3位。

その他、殆どが一個づつのランクアップで、抜けた後の補充もなく1名分空きアリ。

                                                           

                                                           

【フライ級】……粉川拓也さん(1)

粉川さん、10月31日に9位の山口桂太さんと防衛戦。

ロッキー・フェンテスに負けた李明浩さん、1位から4位にダウン。

後はそれに伴う微変動のみ。

奈須勇樹さん、タイ人ブチ倒したんだけど7位のまま。

5位の池原繁尊さんと6位の戎岡淳一さん、10月20日に対戦、

                                                           

                                                             

【スーパーフライ級】……帝里木下さん(1)

9月10日、3-0勝ちした河野公平さん、9位から2位への大躍進。

で、それに伴う異動があったんだけど、冨山浩之介さんが殿村雅史さんの上、

7位にランキング。

                                                            

                                                          

【バンタム級】……岩佐亮祐さん(2)

ロリー松下さんに9RTKO負けした船井龍一さん、2位から6位にダウン。

柘植雄季さんを3RTKOで下した川口裕さん、8位から4位にアップ。

負けた柘植さん、7位から10位にダウン。

ランク発表前日、古橋大輔さんに2-0勝ちした長井一さん、11位にランクイン。

負けた古橋さん、11位からの残念ランクアウト。

2位のジェロッピ瑞山さんと12位の尾島祥吾さん、10月20に対戦。

                                                            

                                                              

【スーパーバンタム級】……大竹秀典さん(獲得)

4位だった菊地永太さんが世界ランクへ転出してできた空きに、

中村幸裕さんが11位にランクインしてるんだけど、ちょっと意味解んないね。

彼、6月にフィリピン人に勝っただけし……。

以前、おかしな裁定で反則負けさせてしまったことへのお詫びの印なのかなあ。

                                                            

                                                          

【フェザー級】……天笠尚さん(2)

OPBFタイトル戦で際どい引き分け戦演じた上野則之さんはそのままの6位で、

木村章司さんが3位から5位へズルズルダウンしたことによる微変動のみ。

4位の鈴木徹さんと10位の横山大輔さん、10が20日に対戦。

                                                            

                                                            

【スーパーフェザー級】……金子大樹さん(1)

このクラスはタイトル戦もあったし、ランカー戦が多かったこともあって、

全階級の中で、一番変動が大きかったんだよね。

                                                             

金子さん、6位の藤通也さんとの防衛戦を3RTKOでクリアして初防衛。

佐藤さんは10位にダウン。

2位だった谷口浩嗣さんに4RTKO勝ちした田川智久さんが、5位にランクイン。

負けた谷口さんはいきなり11位まで急降下。

3位だった山田健太郎さんを3-0で下した山元浩嗣さん、12位から6位にアップ。

山田さんは8位にダウン。

4位だった梅津宏治さんを2-1で下した泉圭依知さんが7位にランクイン。

梅津さんがギリギリ12位までダウン。

新規ランクインが2名あったもんで、10位荒井翔さん、11位阿部隆臣さんが、

揃ってランク落ち。

                                                           

ランク上位者が揃って討ち死にした関係で、3人ほどの中位者がまとめてゴソッと、

3~4個も無条件アップしてるんだけど、ちょっと雑過ぎな感じしないでもなくて、

ランカー同士戦のアップセットだったら、単純に入れ替えてしまうって、

そういうのもアリなんじゃないかって、その方がよっぽど判り易いんじゃないかって、

素人としては単純に思ってしまうんだけどね。

                                                              

更に言えば、タイトルマッチに敗れた王者は5位にランキング、

ノーランカーに敗れたランカーは4個ダウンなんてのどうなんだろうなあ。

                                                          

それと自分、ここんとこズーッと不思議に思ってるのは、1位の加治木了太さんで、

関東のランカー達がサバイバル戦やってる中、押し上げられてのランクアップで、

外国人やノーランカー達との試合繰り返してて、負けてないからっての現状維持、

指名期限待ちで年末頃、タイトル戦狙いなんだろうけど、

途中でマッチメイクが成立しなかったのかも知れないし、

関西ジムに対する配慮なのかも知れないんだけど、ちょっとなあ……。

                                                             

他の階級でのランクイン見てても、ちょっと西の方に気使い過ぎなんじゃないかって、

そう思うこと最近よくあるんだよね。

                                                            

                                                            

【ライト級】……加藤善孝さん(2)

4位にいた佐々木基樹さんが世界ランクへ転出して、

空いたとこに、宇佐美大志さんが11位にランクインしたんだけど、

直近の試合相手は外国人、日本人ノーランカーなもんで根拠不明。

あとは変動ナシ。

2位の中森宏さんと9位の鈴木悠平さん、10月20日に対戦。

                                                           

                                                           

【スーパーライト級】……岩淵真也さん(1)

7位だった和宇慶勇二さんが、ウェルター級へ転級した関係の異動のみで、

土屋修平さん、PAVA王者に勝ったんだけどその分の加点なくて、

一個上がっての7位。

後は何にもなくて、結局空き1名分発生で、捻じ込むチャンス。

                                                            

                                                             

【ウェルター級】……渡部あきのりさん(3)

和宇慶勇二さんがスーパーライトから転級して9位にランキング。

4位にいた林欣貴さんが6位にダウンした関係で、尹文鉉さんと加藤壮次郎さん、

それぞれ一個づつアップの4位と5位。

空き1名分減ってあと1名。

2位の新藤寛之さんと4位の尹文鉉さんが10月20日に対戦。

                                                              

                                                           

【スーパーウェルター級】……柴田明雄さん(獲得)

柴田さん、10月8日に十二村喜久さんと初防衛戦。

残りの7名は、その行方眺めながらで、全く変動ナシの空き4名。

                                                            

                                                             

【ミドル級】……湯場忠志さん(1)

湯場さん、10月8日に6位の佐々木左之介さんと防衛戦。

渕上さんが1位に戻って来てたんだけど、復帰戦がいきなりOPBFタイトル戦で、

10月12日、日野。

3位の胡朋宏さんと5位の中堀剛さん、10月20日に対戦。

4位にいたカルロス・リナレスの名前が突然消えてるね。

で、結局、空席は相変わらず6席。

                                                            

                                                            

                                                         

10月のボクシング、いきなり明日から始まるもんで、

9月の整理とか色々大変なんだわ。

とにもかくにも、台風は過ぎた後になりそうなんだけど、

大荒れ予想の今日、まだとっても気持ちのいい秋日和なんだけど……。

                                                            

2012年9月29日 (土)

東日本新人王準決勝戦 (B)

                                                          

驚いたなあ、ホールに入ったら、前の日にあんな激闘終えたばかりの横田知之君、

左目の下、まだ赤く腫らせたままの顔で、決勝戦の対戦相手見に来てたんだわ。

彼、自分のブログ読んでくれてて、アリガトゴザイマスって言われたんだよね。

                                                           

                                                         

今日は決勝戦の大胆予想付きってことで……。

                                                            

                                                            

☆山本浩也君(全日本P)×大久保雅章君(角海老)……Mm

4勝(1KO)0敗の21歳・千葉県と、3勝(1KO)1敗の27歳・福島県。

                                                          

この試合、昨日も書いたけど、大久保君の棄権により山本君、不戦勝。

事実上の決勝戦だと思ってたもんで、ホント、残念なんだよなあ。

大久保君、めげないで、またここからやり直しってことで……。

                                                            

11月4日の決勝は、成塚亮君となんだけど、山本君が圧倒すると思うんだよね。

                                                          

                                                        

                                                          

☆大城聖都君(ドリーム)×藤井貴博君(金子)……LF

2勝(1KO)0敗の21歳・沖縄県と、

3勝(1KO)1敗1分のサウスポー、23歳・神奈川県。

                                                             

1R、

大城君、動きのいいバランスとれた攻撃が売り物の相手に対して、

まずはガチガチガードの頭からのにじり寄りフットワーク、

取り付いたとこで左右フックのガンガン攻撃って、ドリームスタイルボクシング。

                                                            

ドリームジムの若手ボクサー達がよくやる戦法で、

相手に嫌気差させた上、負けないボクシングするにはとっても有効なんだけど、

見た目美しくないこと、この上なくて、自分は好きではないんだけどね。

                                                           

そういう相手に対して藤井君、足使っての出入りから、細かく突いてるんだけど、

ちょっと見、派手な当たり方してるのは、大城君の方だなあ。

                                                         

2R、

市街地ゲリラ戦なんかの場合だと、圧倒大城君の勝ちだと思うんだけど、

今やってるのはボクシングなもんで、力技一辺倒、頭突っ込み系、

押し相撲パフォーマンスがどれだけ、評価されるかなあって感じなんだよね。

                                                            

この回、藤井君、左右への動き、出入りの早さで相手の圧力交わしながら、

ちょっとオープン気味ではあったんだけど、ショートフック連打でポイントゲット。

                                                            

3R~4R、

試合の様子は全く変わらなくて、大城君、ズリズリにじり寄り、

相手押し付けながらのガチャガチャ大攻勢の中、

結構大きな右ショット、かなり当て込む場面増えていって、

藤井君、足使いきれなくなってるせいか、簡単に貰い過ぎなんだわ。

                                                             

一発大きな有効打と、トコトコショットの積み重ねとの比較で迷うとこなんだけど、

自分のスコアでは、39-37で大城君だったんだけど、

結局、39-37、39-38、38-39の2-1で、藤井君の判定勝ち。

                                                            

そもそものジャッジの好みが露骨に出たって感じだったなあ。

                                                          

                                                              

自分、北席に紛れてたんだけど、藤中周作君が見つけて寄ってくれて、

第一試合がなくなってしまったもんで、藤井君の応援に間に合わなかったんだけど、

控室に行く前に、自分の感想伝えといたんだよね。

                                                         

                                                           

試合後暫くして、藤井君と偶然話す機会あったんだけど、

負けたと思った感想そのまま伝えた上で、

多分、ボクシングの神様がもう一度チャンスくれたんだよって伝えたんだわ。

藤井君、ホント真面目に話聞いてくれたんだけど、

もっと足使えたはずなんだから、その点だけは反省なんだよね。

                                                            

難敵をクリアした藤井君、決勝の相手の横山隆司君はとってもやり易いから、

スピードとキレで殆ど問題ないんじゃないかなあ。

                                                            

                                                          

                                                           

☆金子智之君(国際)×長嶺克則君(マナベ)……F

4勝(2KO)0敗の21歳・東京都と、4勝(4KO)0敗の21歳・沖縄県。

                                                          

試合前、廊下で会った時、自信に溢れてたんだけどね、長嶺君。

                                                             

1R、

ゴング直後から金子君、持ち前のハードヒット武器に積極的な攻め込みで、

長嶺君、取り敢えずは様子見だったんだけど、

グローブで顔の前ガードしてるうちに、右フックで耳の後ろ辺り殴られてるし、

そもそも、金子君にリズミカルで気持ちいい動きを許してしまってるんだわ。

                                                             

で、初めの1分間で二発ほど、キツイの貰ってしまって、

長嶺君、明らかに膝カックンさえしてたなあ。

                                                            

一方の金子君、強打の相手に対して全く怯むことなく、持ってるモノ全部出して、

予想通り、太い体躯から力強いショット繰り出していったんだわ。

                                                          

長嶺君、残り1分からの局面打開は流石だったんだけど、

それでも、それまでの強い被弾が彼の何かを狂わせたか、

自分の中での彼のスピードとか、パンチのキレとかとは随分かけ離れてたんだわ。

                                                          

2R、

相手が力任せに打ってくるとこ、長嶺君、立て直せるのかってとこだったんだけど、

腕振りにキレ欠いてるせいか、当たりが軽い感じがしてならないんだわ。

                                                          

それでも、長嶺君、まずまずの修正なんとか叶って、ペース取り返しつつ、

全体的には優勢に進めてはいるんだけど、正直、迫力的には今一で、

金子君の一発に秘めた脅威に予断許さない感じ充分残ってるんだよね。

                                                       

残り40秒、左フックのクリーンヒットで、やっと自分の心、落ち着き始めたんだよね。

それにしても、金子君、やっぱり水準以上の動きができてて、

とにかく、打たれ強いのにはタマゲテしまうほどだったね。

                                                           

3R、

長嶺君、やっとのことで少し余裕でてきて、大きなのを打たれる危険性、

殆ど失せてきたもんで、こっちも安心して見てたんだけど、

相変わらず、一撃後の追い込みにはいつもの鋭さ感じられなくて、

変に振りもタルイとこあるし、バランス的にも相変わらずの今一感で、

やっぱり初回の被弾で、脳のどっかの回路が繋がり切ってないみたいなんだわ。

                                                              

4R、

金子君もここまで全勝の自信とプライドあるんだろうけど、

持ち直した長嶺君には、やっぱりちょっとシンドくて、もうかなり顔面赤くしてるね。

                                                         

初めの1分半で3発ほど、相手の届きのいい左右の大きいの貰ってしまって、

金子君、その都度頭跳ね上げられ、腰伸びてるんだけど、

そこからの詰め、この日の長嶺君、精度良くなく甘かったせいもあったんだけど、

それでも、金子君、その度その度、ホント、よくぞの踏ん張りだったんだわ。

                                                          

結局、見た目通りの39-37×3ってのは、誰にも異存ないスコアだったね。

                                                          

                                                             

自分の消化不良感はやっぱり長嶺君の方にあって、

そういうのは前の日の勅使河原弘昌君のケースと似てたんだけど、

もっとやれるはずなんだけどなあって感じ、最後まで拭いきれなくて、

何度も何度も何度も、カウンターのチャンス、逃がしまくってたんだよね。                                                          

やっぱ、初っ端の被弾が狂わせたとこ、大きかったのかなあ。

                                                          

                                                             

試合後、あっちこっち挨拶回り済んだ後、ヘッヘッヘッーって感じで寄ってくれて、

その時は、宮崎辰也君もそばにいたんだけど、長嶺君と色々話したんだよね。

                                                         

顔面のダメージは全く見られなかったんだけど、

左耳の後ろだったかなあ、ピンポン玉みたいにボコッと腫れ上がってたもんなあ。

                                                           

本人は2R以降は、いい動きができてたって感想だったんだけど、

自分の中では、やっぱりキレ的に足りてなかったって思ったんだよね。                                                         

それにしても、1R以降、大きな被弾しなかったのは流石だったね。

                                                          

決勝の相手、佐藤拓茂君はスタイル的にやり易いと思うし、

昨日のようなこともなく、殆ど楽勝するんじゃないかなあ。

                                                         

                                                          

                                                            

☆山口祥之君(RK蒲田)×加藤義明君(新日本木村)……SF

4勝(3KO)3敗1分の25歳・神奈川県と、4勝(2KO)5敗の29歳・山形県。

                                                             

山口君の右隣に川村貢治さん、トレーナーで付いてたんだけど、

相変わらずカッコ良かったなあ。

                                                            

1R、

山口君、行ききれない、加藤君、無理に行き過ぎって感じだったね。

                                                            

山口君、上背とリーチ圧倒してるし、スピードも上回ってるんだから、

もっと自信持って、リズミカルにガンガン攻め立てればいいのになあ。

                                                           

加藤君の方は、何もかもがいきなり過ぎで、全てを決めショットみたいに打つし、

要するに、二人とも全く流れの良くない途切れ途切れのポキポキボクシングで、

自分の中でストレス溜り始めてしまって、申し訳ないっす、休憩タイムってことで…。                                                            

山口君、色んなモノ吹っ切ってやれたら、相当いいと思うんだけどなあ。

                                                              

戻ってスコア確かめたら、40-37、39-37、38-39の2-1で、

山口君が決勝進出ってことだったんだけど、

この試合にも、ジャッジの中にユダヤとイスラムが混在してたみたいで、

それは多分、戦いに向けての山口君の気持が見え難かったっていう、

そういう理由からじゃないのかなあって、勝手な憶測したんだけどね。

                                                           

元々このクラスは混沌としてるんだけど、山口君、どうしても勝ち味が遅いから、

決勝戦ではやっぱり齋藤祐太君かなあ。

                                                           

                                                            

                                                            

☆立川雄亮君(P渡久地)×宮坂航君(角海老)……B

5勝(2KO)2敗1分の22歳・東京都と、5勝(2KO)0敗1分の23歳・東京都。

                                                              

1R、

勝ちに貪欲だったのは立川君の方だったみたいで、残り1分、

少しもつれての離れ際、宮坂君が一瞬抜けたとこ、

立川君、抜かりなく左フック打ち込んでダウンゲット。

                                                            

それほどのダメージ残してない中の再開後、気持ち入れ直した宮坂君、

残り15秒のとこで、被せ打つように左右フック直撃させて、相手の膝カックンゲット。

                                                            

ただ、宮坂君、どんないいショット見せようと、マイナス2Pは取り戻せない訳で、

ここからあと3ラウンド、挽回大作戦なんだよね。

前の日も沢山のボクサー達が、同じ試練を踏み越えたんだからね。

                                                             

2R、

返しの左フックは宮坂君、右ショットは立川君。

                                                           

徐々に被弾して、立川君、ちょっとヘバッタか、バランス崩すようになってるし、

パンチも流れ気味になってるんだよね。

                                                            

このラウンド奪取しないと、お先真っ暗の宮坂君、ここはガツガツ行くとこで、

正しくそのつもりは出てるんだけど、パンチの当て勘いつも以下で、

空振り後のフォローも全くできてないで、ちょっと力入り過ぎかなあ。

それでも何とか、優勢キープしたんだけどね。

                                                             

3R、

勝負はこのラウンドで間違いない訳で、お互いそれ解ってる真剣度だったんだけど、

立川君が、右ストレートボディで流れ渡すまいとしてるのに宮坂君、

その入って来るとこ、正確に狙いきれてないし、全体にミスショット目立ってて、

立川君の緩急つけた攻撃に、ちょっと翻弄されてる感じなんだわ。

                                                               

初っ端のハンデが重かったか、宮坂君、いつものように内側から打ててないし、

とにかく、ミスショットの山で、そうさせた立川君の動きが勝ってたってことかなあ。

この回宮坂君、バッティングで眉間カット。

                                                           

4R、

ヘバッて口開き加減になってるのは却って立川君の方なんだけど、

宮坂君、最後まで相手を捕まえきれなくて、強くは打ってるんだけど、

キレがないもんで、相手に致命的なダメージ与え切れないままなんだわ。

                                                           

倒さないと負けってつもりで、宮坂君、最後まで踏ん張ったんだけど、

結局、立川君に巧いこと立ち回られてしまったままの終了ゴング。

                                                           

39-36、39-37×2ってのは仕方なくて、立川君の3-0勝ち。

                                                            

立川君、決勝の相手は勅使河原弘昌君なんだけど、

動きの全ての点で、彼は宮坂君の比じゃないから、シンドイと思うんだよね。

                                                           

                                                           

                                                           

☆久野伸弘君(オサム)×小池信伍君(角海老)……SB

6勝(4KO)1敗1分の26歳・埼玉県と、4勝(2KO)0敗の22歳・山形県。

                                                              

当初は決め手に欠けてるって思ってた久野君、自分に見る目なかったみたいで、

久我勇作君とか柴田隆宏君って、強豪下していった過程でハッキリ見えてきて、

彼、強いとはまだ言い切れないんだけど、実はとっても巧いボクサーなんだわ。

                                                            

1R、

久野君、先攻めできるし、カウンターも打てるし、ここぞの一気攻めの勢い、

ホント、半端じゃなくて、そこに至るまでのスピードと大きな格差付けるもんで、

相手は一瞬付いて行けなくなるようなとこあって、とっても危険なんだよね。

                                                           

一方の小池君、そんな相手の威圧感、感じてるのか感じてないのか、

いつもの飄々パフォーマンスからスタートしながら、

不思議なとこから意外に強いの打ち込んでるんだわ。

                                                            

2R、

久野君、それじゃあってことで、少しばかり変則度アップさせながら、

相手が打って来そうにない時は、思いっ切りガード下げて左右連打いよいよ厳しく、

軸ブレのない、精度高い打ち込みでポイントさらっていくんだわ。

                                                           

3R、

小池君も決して悪いって訳じゃないんだけど、ペースは完全に久野君のもので、

山とか見せ場とか、小池君、作れそうなとこから、その度チャラにするんだわ。

試合組立とか、攻めの緩急とか、ホント、久野君、見せ方知ってるんだわ。

                                                             

4R、

久野君、重心低いし安定感あるし、連打してもバランス崩さないし、

一発振り込んだ直後、それきっかけに一気に距離詰めての思いのままで、

そういうのを波状的に繰り返されるもんで、殆どの相手が疲弊してくるわけで、

いつの間にか、やりたいこと封じられてしまうんだよなあ。

                                                          

相手の粘っこい攻撃に、小池君、本来のいいモノ出し切れないまま終了ゴング。

                                                            

結局、39-37×3って、誰もが納得の久野君の3-0勝ち。

                                                               

久野君、去年の新人王戦でマナベジムの藤田敏明君に殆ど完封負けしたの、

今では全く信じられないくらいなんだわ。

                                                            

決勝戦は上岡泰君となんだけど、上岡君、組み合わせに恵まれたとこあるし、

足は使えるんだけど、ちょっと積極性に欠けるとこあるもんで、

久野君、この日の小池君よりは余裕持って戦えるんじゃないかなあ。

                                                           

                                                          

                                                         

☆高林良幸君(RK蒲田)×山尾和幸君(協栄)……Fe

5勝(3KO)1敗のサウスポー、23歳・北海道と、3勝1敗2分の29歳・福島県。

                                                           

山尾君、ちょっとガムシャラ系の力技重視なんだけど、

振り回す割にはそれほどのパンチ力ないし、そもそも当て勘良くないし、

ここは高林君、サイドステップ効かせながらの、素早い出入りもできるし、

適度な距離からポジションチェンジしながらの高速連打と、

ノーモーションのミサイルレフトで仕上げでしょって感じで見てたんだけど、

えらいこっただったんだわ。

                                                           

1R、

高林君、まずは距離取りながらの冷静な様子見スタート切る中、

山尾君、先手取られるとヤバイって感じで、いきなり積極的に攻め込む攻め込む。

                                                             

2R、

やっぱり山尾君、肩というか体全体に力入り過ぎなんだけど、

動き始めた高林君も、相手の土俵で捻じ伏せてしまおうってそう思ったのか、

自分にはいつもと全然違うパフォーマンスに見えたんだけど、

敢えて前掛り一辺倒の格闘技系力技ボクシングになってて、

距離自分から詰めてるもんで、折角のリーチ殺してしまってるというか、

まるで手余してしまってるんだよなあ。

                                                            

3R、

こういう展開、山尾君の望むとこなもんで、もう生き生きしてやってて、

高林君、持ち前の華麗な豪快さ全くの封印で、ムキになり過ぎてて、

相手の思うようにさせなかった山尾君が巧かったのかも知れないんだけど、

自分には敢えて進んでそういう風にやってるとしか思えなかったんだよなあ。

                                                           

4R、

リング上、もう大乱闘に近い状況で、お互い、先に手出さないと負けるって、

そういう強迫感だけが支配してるみたいで、高林君、別人のようだったなあ。

                                                             

そんな中、より細かくより鋭く正確なヒット続けてたのは、山尾君の方で、

雑ではあったんだけど、取り敢えず自分の土俵でやってる感あったんだよね。

                                                         

大きな出来事全くないまま、それにしては二人とも、大きく消耗した中、

終了ゴング鳴って、結局、39-38×2、38-38の2-0で、山尾君が辛勝。

                                                             

自分としては、決勝戦で伊藤雅雪君と高林君の対決見るつもりだったもんで、

伊藤君対山尾君のイメージは持ってなかったんだけど、

少なくとも伊藤君は前日、とってもやり難くそうだった変則ボクサー相手に、

終始冷静に対処して、最後はキッチリ自分を貫き通してたし、

元々持ってる技量には随分差がありそうだし、やっぱり伊藤君だなあ。

                                                            

                                                           

試合終わってかなり経ってから、伊藤君とやれなくなってしまいましたって、

柳光会長が苦笑気味に話しかけてくれて、傍らに高林君もいたんだけど、

自分、彼と直接話したことなかったもんで、頷くだけにしたんだけど、

シャワー浴びて、ザンバラ系のヘアスタイルになって見違えそうになった彼、

流石に悔しそうに口きつく閉じてたなあ。

                                                           

                                                           

                                                            

☆松山和樹君(山上)×ジェームス村重君(KG大和)……L

6勝(3KO)2敗の26歳・青森県と、4勝(3KO)2敗1分の27歳・東京都。

                                                            

どういうもんか、プロボクサー含めて松山君を高く評価する人の方が、

圧倒的に多かったんだけど、自分、揺るぎなく村重君支持だったんだよね。

                                                            

1R、

まずは松山君、これまでの通り、元々SL級の体躯生かしたフィジカルボクシングで、

一回りも小さい村重君に余裕の威圧かけていったんだわ。

                                                            

村重君、ガード主体で相手の様子うかがいながら、距離とタイミング測ってるね。

                                                            

で、残り1分切った辺りから、村重君、いよいよ始動ってことで、

持ち前のリズム感のいいコンビネーション駆使し始めたんだわ。

                                                            

2R、

ホントは松山君、もっと距離置いて、十分な力込めきれるとこから打つべきなのに、

安易というか舐めてるというか、殆ど適当なとこから、フィジカル頼りの大雑々で、

ブンブンフック振り回してるんだけど、ショートフック連打は間違いなく巧くなくて、

殆どがペトペトした感じのオープンブローで、まるでデンデン太鼓みたいなんだわ。

                                                             

村重君、こういう相手はオイシイ訳で、まるで水を得た魚って感じになってきて、

先の可能性一気に増していったんだよね。

                                                           

3R、

村重君、それほど詰めなくても的が近いとこにあるもんで、

ボディブローから右フック、右アッパーから左ボディって、

まるで絵に描いたような得意のコンビネーション出しまくりで、

体格差はあるけど、そんなにまともに貰ったら、巨人松山君もダメな訳で、

どんどんどんどん、タルークなっていってしまったんだわ。

                                                           

既に、動き劣化してるし、腕振りも緩いし、そう言えば、松山君、

あんなにリーチあるのに、全くボディブロー打たないんだよなあ。

                                                            

これは昔からの自分だけの考えなんだけど、オーソドックスボクサーなら、

最低限、左ボディブローがきちんと打てること、それと接近戦になったとき、

ナックル返して差し込むように右フックが打てないと強くなれないって、そう思ってて、

そういう観点からすると、正直、松山君は力技一辺倒でやり過ぎてて、

その二つが全くできてないって思ってるんだよね。

                                                              

4R、

村重君、相手の半ばヤケクソ気味の大振り、余裕でかわしながら、

益々的確ヒット増やしていったもんで、流石の松山君も体グニャグニャしてきて、

最後は倒されそうになって、全くいいとこナシのまま終了ゴング。

                                                            

結局、39-37、39-38×2の3-0で、村重君の勝ちだったんだけど、

自分はマスト方式だから、勿論39-37だったんだけど、

スコア以上の差、二人の間にはあったと思うなあ。

                                                            

これで村重君、決勝戦は遠藤健太君となんだけど、

遠藤君は松山君より数段巧い動きができるし、パンチ力も半端じゃないから、

苦戦必至だと思うんだけど、若干振りのデカいとこ、巧いこと蜂のように刺して、

何とかするとこ見たいよなあ、って思ってるんだけどね。

                                                            

                                                            

                                                           

☆菅沼卓君(川島)×岡田博喜君(角海老)……SL

4勝1敗の23歳・愛知県と、3勝(3KO)の22歳・東京都。

                                                              

特定のボクサーだけしか興味ない人は除いて、

この日、誰もが注目してたのが岡田君だったんだけど、

実は菅沼君も、どこへ出しても恥ずかしくないボクサーなんだよね。

それでもこの対決、自分は10:0で岡田君。

                                                            

1R、

対戦相手の全員がまず戸惑うのが岡田君の懐の深さなんだよね。

                                                         

すぐ近くでスパー見たこと何回もあるし、手合せしたボクサーも言ってたんだけど、

普通にやってたんじゃ、ボディには何とか当てることできるけど、

顔面に打ち込むってのは、ホント、異常に難しいんだってさ。

                                                             

生半可なストレートではまず届かないし、

フック振り込んだ時には既にもうそこに頭はないし、

上体の動かし方、両手の位置、頭の移動が超絶的で、

無駄な動き殆どないまま、相手のパンチやり過ごすことできるから、

刹那の打ち返しが超人的なほどスムースで、それも滅法早いもんで、

4回戦レベルで、それに対応するってのは殆ど無理だと思ってるんだよね。

                                                          

そんな中、菅沼君は少なくとも今までの対戦相手以上の勇気を持ってて、

何の惑いもなく、精一杯の踏み込みで好感もてたんだよね。

                                                             

それでも岡田君、相手の詰め寄り交わしながら、要するに下がりながらも、

大きく鋭く、被せるようなショット、とっても正確に打ち込んでるんだよなあ。

                                                            

2R、

岡田君、いつもの通り、どこも力むとこなく、とってもナチュラルな動きしてて、

始まってすぐの26秒、殆どリング中央のとこで、フェイクのワンツー軽く振って、

岡田君がそれに合わせて強い左打ち出してくる瞬間に、

コンマの単位の秒差ずらせた見事な右ストレート一閃したんだわ。

                                                            

このショットだけ見れただけで、昨日出掛けた甲斐があるってことで、

なんだか自分の中では、もう試合が終わってるような感じさえしたんだわ。

                                                            

あんまりまともだったもんで、もう立ち上がれないんじゃないかって、

そう思ったんだけど、菅沼君、根性のリスタートだったんだよね。

                                                                  

それでも、もう既に殆ど時間の問題にはなってたし、まだ時間タップリ残ってるし、

岡田君、冷静で余裕の追撃で、惚れ惚れ左ボディ打ち込んでの右の返し、

そこにまたもや右フックの被せ打ちって、惜しげもなくの全部出しで、

菅沼君、もう足元バタバタしてるし、顔面赤く腫れ上がってるし……。

                                                           

それでも菅沼君、魂の反撃試みようとしてて、ロープに追い込まれながらも、

必死のモガキ抵抗で、それ岡田君の最後の詰めの最中だったこともあって、

あっという瞬間、ガッツン一発モロバッティングしてしまって、

岡田君の左目上パックリ割れてしまって、ドクターチェック。                                                           

岡田君、何か両目上ともカットしてしまったみたいなんだわ。

                                                              

ここでストップかかったら、まだ2Rだし、負傷判定にもならない引き分けで、

オイオイオイオイって感じだったんだけど、ドクターがベテランさんで助かって、

ああいう場合、新人ドクターだとビビってしまってすぐ止めたがるのが多いんだけど、

とにかく良かったね、続行判断だったんだわ。

                                                            

3R、

岡田君、一刻も早い決着付けようって、明らかに初めっから倒しに出てて、

始まってすぐの31秒、またまた絵に描いたような、

今度は左フック、空気を水平に割くような居合抜き的直撃で、

菅沼君、まるで殴られたこと解んなかったような、一瞬の間、時間差あっての、

腰からのスットンダウンだったんだわ。

                                                              

これまでのダメージ、かなりのモノだったし、倒れた瞬間のストップエンドだったね。

                                                           

これで、決勝戦は福地健人君待望の同門対決ってことになったんだけど、

試合終わった直後、角海老のあるボクサーがやって来て、

ショック!!  岡田君、傷が酷くて次棄権だって伝えてきたんだわ。

                                                           

それで今朝確認したら、やっぱりその傷深くて、とっても無理なんだってさ。

岡田君もジムサイドも、色々アイデア持ってたのに、悔しいだろうなあ。

                                                            

もしかしたら、本人以外で一番残念に思ってるのは、福地君じゃないのかなあ。                                

リング上で、雌雄決すること、ホント、それ目指して、彼、頑張って来たからなあ。

                                                             

いずれにしても、事故は事故、誰の責任でもなくて、

ハイ、次って考え方、みんなに必要なんだよね。

                                                           

それにしても昨日ホールに来た人達は、まだまだ幸福ってことで、

これで暫くは岡田君のパフォーマンス、見ることできないんだからね。

                                                           

自分、実はもっと沢山の人達に彼を見て欲しかったんだけど、

それはまた別の機会にってことで……。

                                                           

                                                          

                                                           

☆大村朋之君(イマオカ)×今野裕介君(角海老)……W

4勝(1KO)2敗の31歳・兵庫県と、4勝(1KO)0敗の23歳・神奈川県。

                                                           

1R、

今野君、型にはまれば絶大なんだけど、ちょっと片寄ったことあるし、

より汎用性のある大村君の可能性も捨てがたいんだよね。

                                                           

殆ど対等な、甲乙付けがたい打ち合いを経ての残り30秒、

西ロープ際のとこで、二人が体寄せ加減のショートの打ち合いになった時、

今野君、巧いことサイドチェンジしながら、右フック打ち込み大成功で、

虚を突かれたような大村君、何とストーンってダウンしてしまったんだわ。

今野君、こんなに巧かったっけ?

                                                           

2R、

今野君、何かこの日は超人みたいな変貌遂げてて、始まって23秒、

今度は得意の右フック、見事な差し込み打ちってことで、

前の回のダメージ、回復仕切れてないみたいだった大村君からダウンゲット。

                                                           

何とかリスタートはしたんだけど、大村君、簡単にスリップダウンしてしまうくらいだし、

再開後もほぼ一方的で、今野君、ここは大振り封印してのショート攻勢で、

その幾つかは大村君、上手く避けてはいたんだけど、

今野君の手数止まないまま、トコトコ連続打ち込みされてしまって、

ついに耐え切れず、最後前のめりになって崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                            

2分22秒、この回二度目のダウンってことで、今野君のKO勝ち。

                                                            

ってことは、この階級も角海老ジム決戦で、糸山良太君が相手なんだけど、

二人大きくタイプの違うボクシングだし、とっても難しくて、

お互い、試合するごとに強く、巧くなってるし、

ってことで、ここはもう少し自分なりに考えてみるね。

                                                           

                                                          

                                                           

☆尾島賢勇君(ワタナベ)×入澤和彰君(P堀口)……M

3勝(1KO)0敗の35歳・東京都と、3勝(2KO)4敗の28歳・神奈川県。

                                                          

この日最後の一戦のミドル級、自分の中では尾島君が圧勝して、

この試合見に来てた、横田知之君との一騎打ちだって思ってたんだけどね。

                                                          

1R、

この二人も、前日の二人ほどには動けてて、中々見栄えのいいボクシングで、

コンビネーションとか、合わせ打ちとかカウンターとか、

ちゃんと見据えたボクシングしてるんだわ。

                                                            

全体によりバランスいいのは尾島君の方で、

入澤君、フック系のショットが波打ち加減だし、鋭さに欠けてるかなあ。

                                                             

2R、

他のショットには、正直、あまり見るべきモノないんだけど、入澤君、

右アッパーだけは、なんでそんなに綺麗に打てるのかってほどで、

少し浅かったんだけど、尾島君、全然見えてなかったみたいなんだわ。

                                                             

尾島君、元々スイッチヒッターなんだけど、ここでいきなりのスイッチで、

これは相手をかく乱するためのモノではなくて、

自身が少し慌てたせいの、気分転換的なものだと思ったなあ。                                                        

打ち込まれてからのスイッチっていうのは、相手に効いてること知らせるのと同じで、

自分はあんまり賛成できないんだけどね。

                                                           

3R、

入澤君の右アッパー以降、勝負は一気に対等化していったんだけど、

それでもまだまだ、全体の流れは尾島君優位に推移していったんだよね。

                                                          

衝撃の結末はここからで、残り1分、このまま尾島君かなあって見てた途端、

残り40秒辺りのとこだったんだけど、入澤君の右アッパー、久し振りの大直撃で、

尾島君、一瞬ヨロッとしたとこからの入澤君の大猛攻で、

尾島君、あっちこっちに体ブレ始め、足元完璧不如意って感じで、

入澤君、乾坤一擲勿論ここぞの大追撃で、尾島君、殆ど手出せないまま、

ガッツーン右フック打ち込まれてしまって、思わずの大膝カックンで、

殆どリングに膝着きそうになってしまったんだわ。

                                                           

あそこで、つかまり立ちしないで姿勢を戻したのは凄かったんだけど、

尾島君、自分が見ても続行危険そうで、止む無くここでレフェリーストップエンド。

で、2分44秒、入澤君のTKO勝ち。

                                                           

入澤君、次は11月4日、横田知之君となんだけど、

横田君、この日入澤君の右アッパー充分頭に入ったと思うし、

その以外のパンチ、正直、それほど怖くはないから、横田君が勝ちそうだね。

                                                           

                                                            

試合終わったばかりの尾島君、止められたのが早かったって不満気味で、

トレーナーに、あれで正解だったんだよって慰められてたんだけど、

ことほど左様に、こういうエンディングの場合、

ボクサー本人の認識がかけ離れてるってこと多いんだよね。

                                                       

                                                           

                                                            

昨日も10試合が組まれてたんだけど、勝敗予想外したのが2試合あったなあ。                                                            

                                                             

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 岡田博喜君

② 久野伸弘君

③ ジェームス村重君、今野裕介君

                                                 

                                                    

                                                  

昨日に続いて、帰りの電車の中の話なんだけど、

途中で自分の隣に座ってきた30代の女性、

いきなり 『離婚の何チャラ』 なんて本を表紙に何も被せないまま膝の上に広げて、

“離婚で名前はどう変わる” って項を一心に読みふけりながら、

赤線引いてたんだけどね、

そういうことを人前で平然とやるようなあんただからこそ、

そういう問題に巻き込まれてしまったんじゃないかって、そう思ったんだよね。

                                                           

他人に配慮がきかないというか、全く他人が気にならないってのが今の風潮で、

時代が違うって言えばそれまでなんだけど、

そういう時代には長くは生きていたくないって自分は持ってるんだよね。

                                                          

                                                           

                                                           

アクセス解析はすぐパンクしてしまって、結局昨日は4,000近くもあって、

こんな、コメント欄も開放してない、ダラダラ長々の勝手言い放題のとこへ、

わざわざ訪ねてくれて、全国から訪ねてくれて、みなさん、ホント、アリガトです。

                                                          

2012年9月28日 (金)

東日本新人王準決勝戦 (A)

                                                         

心配してたんだけど、大内淳雅さん、まだ止めないってことで、良かったなあ。

                                                            

                                                            

                                                           

昨日、協会から11月初旬までのボックスシートのチケットが届いたんだけど、

オザキジムに移った麻生興一さん、シャムガル興一さんって改名してたんだけど、

スケジュール表には、“シャムガル光一” ってなってたね。

そのシャムガルさん、11月3日にマナベジムの酒井智彦君と試合だね。

                                                           

                                                            

                                                            

ホールの隣、オフトは昨日は早じまいみたいで、

掃除の終わったゴミ箱を、綺麗じゃない身なりのオッサン達があさってて、

捨てられた馬券拾ってたんだけど、当たり馬券に遭遇したことがあるのかなあ。

それに遭遇するのと、大穴狙い馬券を当てるのと、どっちの確率が高いのかなあ、

ってふと思いつつのホール入り。

                                                          

                                                           

                                                           

☆田中亮輔君(北澤)×成塚亮君(ワタナベ)……Mm

4勝(1KO)1敗の27歳・  と、4勝2敗の21歳・埼玉県。

                                                             

この試合、田中君の棄権で成塚君の不戦勝なんだけど、

その成塚君、かつてないほど幸運なボクサーで、初戦の相手も棄権してて、

結局、一試合もしないまま決勝戦進出なんだよね。

                                                          

田中君の棄権に関しては、色々後ろ向きの話も伝わって来てて、

もう訳わかんないんだよね。

                                                           

それと、実は今日のもう一つの準決勝戦も、大久保雅章君の棄権ってことで、

今年この階級は魔物に取り付かれてるようなんだわ。

大久保君の棄権理由も、ある意味悲し過ぎで、慰めようないとこあるんだよね。

で、結局、11月4日の決勝戦は、成塚亮君と山本浩也君になるんだわ。

                                                            

                                                            

                                                         

☆横山隆司君(ワールドS)×星野真生君(具志堅)……LF

4勝(2KO)1敗のサウスポー、26歳・東京都と、2勝7敗1分の22歳・群馬県。

                                                           

横山君、その赤いトランクスは、確か橋元隼人君のヤツだよね。

                                                      

前に書いた勝敗予想の際、星野真生君が棄権して新井雄大君が準決勝進出って、

何故かそんな風に勘違いしてしまって、すんませんでした。

                                                          

1R、

ゴング直後の13秒、いきなり相手の左フック貰ってしまって、星野君ダウン。

それほどのダメージではなかったんだけど、随分レベル差ある試合なんだわ。

                                                            

                                                            

隣に、バアサン二人連れた老いぼれが座ってたんだけど、

ソイツがあれやこれやの知ったかの、聞かれてもいないのにいちいちの解説で、

初めて見るボクサーに偉そうな激飛ばしたりして、余りにウザいもんで席移動。

                                                            

                                                            

2R、

ひ弱そうな体躯の星野君、なんでそんなにってほどの無茶振りで、

細かい段取り全て省いたまるでバンタムくらいのボクシング、

そういうのがやりたいのなら仕方ないんだけど、

体一回りデカイ横山君の方が余程、細かい対応してるんだわ。

                                                             

3R、

実は横山君の方も、それほど特別飛び抜けたパフォーマーではなくて、

相手との相関で数段上には見えるんだけど、それは相手に恵まれてのことで、

もっともっとタイトな攻撃要る訳で、ちょっと雑な攻め込みに終始してるんだわ。

                                                            

星野君、たまに当てるんだけど、どうして? ってほど、当たりが薄いんだよね。

                                                             

4R、

星野君、手数ままならず、横山君も詰め連打の際、腕振り緩過ぎ、デカ過ぎで、

お互い興奮度の低いまま終了ゴング。

                                                           

結局、40-36×2、39-36の圧倒3-0で、横山君が決勝進出。

                                                          

                                                            

                                                            

☆コーヤ佐藤君(伴流)×佐藤拓茂君(石神井S)……F

5勝0敗の23歳・岩手県と、4勝(1KO)0敗の27歳・新潟県。

                                                           

1R、

コーヤ君、試合するごとに変な劣化が目立ってて、もっと溌剌としてたんだけど、

前回の今一感、全く払拭できてないんだよなあ。

                                                           

拓茂君も、見た感じほどにはパンチ力なくて、っていうより実は堅実なボクサーで、

相手の大振りの隙突いて、着実ポイントゲットなんだよね。

                                                          

2R、

二人とも危険な雰囲気全く感じられないし、ハードヒッターじゃないのに相手待ちで、

4ラウンドしかないってのに、トロトロの仕掛け遅れだけの退屈な展開突入なもんで、

仕方ないよね、ここで、休憩タイムゲット。

                                                          

後で聞いたら、39-38、38-39、38-38の1-1で、

イーブンって付けたジャッジの優勢点が拓茂君ってことで、彼が決勝進出。

                                                           

                                                             

                                                                

八王子中屋ジムボクサーの応援で、荒川仁人さんが来てて、

廊下で話したんだけど、今日のお薦め試合はどれですかって聞くもんで、

これとこれとこれって、三試合ほど指差したんだけど、

この子は減量ミスで失格らしいんだわって伝えたら、

彼自身の減量大ポカの話聞かせてくれたんだけど、面白かったなあ。

                                                             

それ、まだデビュー三試合目のことだったんだけど、

朝自宅の体重計で計ったら、それアナログの針がビリビリ動くヤツなんだけど、

余裕の数字だったもんで、食事して計量場所に行ったら、何と500gのオーバーで、

ゴミ袋被って走りまくって汗出して、なんとかギリギリセーフだったんだってさ。

後で調べたら、自宅の体重計が壊れてたってことで……。

                                                            

                                                            

                                                           

☆齊藤裕太君(北澤)×田之岡条君(小熊)……SF

5勝(4KO)3敗の25歳・神奈川県と、3勝0敗2分のサウスポー、18歳・埼玉県。

                                                            

1R、

田之岡君、そもそも重心後ろ足に置き過ぎの、逃げ前提の構え方で、

殆ど自分から行かないし、パンチに体重乗らない手打ちなもんで、迫力ナイナイ。

                                                          

一方の斎藤君も、相手のカウンター待ち警戒して、中々行けないっていう、

要するに両すくみの、とっても退屈なやり取りに終始してるんだわ。

                                                           

二人とも、慎重と言えば慎重なんだろうけど、もう何の気迫も見えて来ない訳で、

で、またもやのコーヒータイム。

                                                         

                                                           

タバコ吸いながら、中屋ジムの筒井さんと太田社長にご挨拶。

                                                             

その後、ドリームジムの三浦会長が例のニッコリ笑顔で、

今日の相手は強いからなあって言ってたね。

                                                          

                                                           

戻って結果聞いたら、またもやの1-1ってことで、

39-38、38-39、38-38ってスコアも全く同じで、

優勢点の関係で、齊藤君が勝ち上がったんだけど、攻める姿勢の差だね。

                                                         

この日、最年少の田之岡君、18歳なんだから、もっと無茶やってもいいのになあ。

                                                          

                                                          

                                                          

☆コラレス・カワシモ君(レイS)×勅使河原弘昌君(輪島S)……B

2勝(1KO)3敗1分の29歳・長崎県と、4勝(3KO)0敗1分の22歳・群馬県。

                                                           

自分の中でのメインイベントがこの試合だったんだよね。

                                                           

1R、

相手の評判知ってるんだろね、カワシモ君、ひたすらの引き気味ボクシングで、

勅使河原君としては、やり難いことこの上ないんだけど、

あんまり無理して、サービス精神丸出しに行き過ぎると危険なんだよね。

                                                           

例の両足ピョンピョンフットワークから、勅使河原君、先攻め先攻めするんだけど、

一追い一振りで終わってて、相手、下がって避けて腰伸びてるんだから、

そこんとこ、敢えてもう一歩踏み込んでの二次攻撃こそが本来の狙いで、

つまり、初めのショットをフェイクにすればいいのにって、そう思ったんだよね。

                                                             

2R、

上背もリーチもカワシモ君の方が優位なんだけど、

ジャブの差し合いは勅使河原君圧倒してるね。

                                                            

相変わらず出て来ないカワシモ君に対して勅使河原君、慌てない仕掛けが必要で、

押しと引き使い分けて、相手おびき寄せる作業が要るんだよね。

                                                          

そんな中、カワシモ君もいつまでも引いてばかりじゃどうにもならない訳で、

残り40秒、やっと手数アップしてきたとこから、勅使河原君リズム出てきたんだけど、

それでも、まだいつもの踏み込みの鋭さまでいってないような気がするんだよなあ。

                                                          

3R、

勅使河原君、カウンターの名手だし、反応にも自信持ってるもんで、

どうしてもガードが甘くなりがちで、両手の位置、低いし前に出し過ぎだし、

そういうのは、この間の土屋修平さんと全く同じパターンで、

荒川仁人さんが言ってたことなんだよね。

                                                            

一方のカワシモ君、無暗に行かないで、一瞬のチャンスに賭けるってのは正解で、

カウンター外しからの打ち返しができればって感じなんだけど、

もう少し、ガチャガチャな展開にした方がいいと思うんだけどなあ。

                                                           

ここまで全体としては、勅使河原君優位、揺るぎないんだけど、

倒すまで行けるのかなあって見てた、そろそろ終了ゴングが聞こえそうな寸前、

何と残り2秒、圧倒リードのままゴング鳴るってとこで、

スッと前に出た勅使河原君にカワシモ君、素直な右ストレートカッチリ合わせて、

それ、勅使河原君がやりたがってたタイミングでの見事なカウンターで、

勅使河原君、思わず後ろに倒れ込んでしまって、

何とか両手で支えたもんで、仰向けにはならなかったんだけど、

とにかく衝撃尻餅ダウンだったもんで、場内悲鳴がとどろいたんだよね。

                                                          

相手がハードパンチャーじゃなかったから助かったけど、

まかり間違えばあれで一巻の終わりって感じの当たり方だったんだよね。

やっぱり、ガード、ガードなんだわ、勅使河原君。

                                                           

不用意な一発ってのは、全くああいうパンチのことを言うのであって、

勅使河原君、カウンター打ちたいが為に、常に相手のパンチをダギングとか、

ウィービングで避けようとする傾向強いんだけど、ガードする時はすべきだし、

頭下げてやり過ごしながら、例え相手の顔が視界になくても動き予測して、

目線外しながらのカウンター、君なら打つことだってできると思うんだよね。

                                                          

それとね、ストレートに近い左ジャブ打つ時、懐深いカワシモ君に対して、

どうしても顎が上がり気味なのも気になってて、

もうちょっと自分の距離把握した方がいい訳で、無理に届かせようとして、

顎上げてまでっていうのは、とっても危険度高いと思ったんだよね。

これも、ちょっと手抜きの踏み込みのままに打つせいだと思うんだけどね。

                                                           

4R、

ダウン喰らった勅使河原君、ダメージは全く残してなかったんだけど、

ただ、これで全くのイーブンって訳で、二人ともこの回勝負なんだよね。

                                                          

カワシモ君、当然ここぞの一気攻めで、突っかかる突っかかるだったんだけど、

ここまでのとこでかなり打たれ込んでるのも事実で、動きにキレないとこ、

冷静に立て直した勅使河原君、明らかに倒しに行くボクシングで、

そうなんだわ、倒しに行って倒し切るってのも場合によっては大事な訳で、

最終回大逆転KO勝ち目指してって想定のボクシング、ここではするべきなんだわ。

                                                            

蓄積の上の上乗せ被弾だったもんで、カワシモ君、

危ない危ないの連続だったんだけど、ホント、良く耐えきったんだよなあ。

                                                            

実力かけ離れてる同士でも、ボクシングってのはこういうこともある訳で、

カワシモ君には希望を、勅使河原君には反省を、それぞれ与えた試合だったね。

                                                         

結局、ジャッジ三人ともが、そして観客の全てが感じたように、

39-37×3で、勿論、勅使河原君だったんだけどね。

                                                             

やっぱり、ここぞのコンビネーション、勅使河原君、光るモノ見せてくれたんだけど、

上下打ち分けについては不満感残る訳で、何でもかんでも要求し過ぎとは思うけど、

上背とリーチ優位な相手に対しても、そういう相手だからこそ、

その優位さで勝負させないためにも、もっとボディブロー意識した方がいいんだわ。

                                                         

                                                           

試合後パンツ一丁の勅使河原君と、椅子に座って話したんだけど、

どう考えても、自分、盛り込み過ぎの要求し過ぎだとは思ったんだけど、

彼の可能性には素晴らしいモノ感じてるし、色んな事克服できそうな感じするし、

で、つい調子に乗って、上に書いたようなこと伝えたんだよね。

体冷えるからって心配したんだけど、大丈夫ですっていうからさあ、

つい長話になってしまって、ゴメンなんだわ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆上岡泰君(元気)×工藤徹君(福田)……SB

5勝(3KO)1敗2分のサスポー、20歳・埼玉県と、

3勝(1KO)0敗1分の26歳・群馬県。

                                                           

この試合、何と工藤君の計量失格ってことで上岡君の不戦勝。

                                                           

                                                          

                                                           

☆伊藤雅雪君(伴流)×三浦数浩君(ドリーム)……Fe

6勝(3KO)0敗1分の21歳・東京都と、5勝1敗の23歳・青森県。

                                                             

1R、

三浦君、カウンターの超名人、伊藤君を前にして、

まずはそれしかないだろうなあって感じのガチガチガードの詰め詰めで、

何とか取り付いたとこで、強烈左右フックで活路って感じなんだよね。

                                                            

伊藤君、そういう相手は間違いなくやり難いんだろうけど、

特にイラつく様子もなく、焦って無理攻めするでもなく、

相手がガード解いて、打ち出す瞬間の隙狙って、的確なストレートは流石なんだわ。

                                                           

2R、

三浦君、大きく振り出す割には実はそれほどのパンチ力ないのが残念で、

この回一発、かなり出来のいい左フックを打ち込んだんだけど、

特にどうということなく、合間合間に見栄えのいいストレート打ち込まれてなあ。

                                                             

3R、

伊藤君、相手の打ち出しとか打ち終わりに合わせる感覚、異常に鋭くて、

キッチリガードで隙間限られた相手に、どうしてそんなに巧いのかって、

チャンスを逃すってことほぼなくて、30秒過ぎ、右ストレート一発直線打ち込みで、

三浦君の左目尻をヒットカットさせたんだわ。

                                                             

更にまた、1分20秒、相手が踏み込んでくるとこ、

今度は右アッパー、見事な迎撃でグラッとさせた直後の緩みない追撃で、

相手、倒れる寸前まで追い込んでたね。

                                                           

4R、

三浦君、こうなったらもう、無茶攻め以外ないんだけど、

だけどもう、かなり打たれ込んでて、動きままならなくなってるし、

意識も少し朦朧としてるみたいで、その可能性見えてこないまま終了ゴング。

                                                            

結局、40-36、39-37×2ってのは仕方なくて、伊藤君の圧倒3-0勝ち。

                                                           

伊藤君、去年の新人王戦の準決勝で、溜田剛士君と1-1の優勢負けしてて、

今年に賭ける思い人一倍強いみたいで、ここまで全く抜かりないんだわ。

                                                            

                                                           

                                                            

☆坂本尚志君(帝拳)×太田啓介君(L玉熊)……SFe

3勝(1KO)0敗の31歳・福井県と、6勝(1KO)4敗の28歳・東京都。

                                                           

この試合は始めから見るつもりなくて、普通にやれば太田君で間違いなくて、

それでも、決勝戦は一方的になるほど、Bグループとの差が大きいんだよね。

                                                              

結局、思った通り、太田君の判定勝ちだったんだけど、

それにしても、40-37、39-37、38-38ってのはいったい何? って感じで、

また、ジャッジの中に宗教とか人生観の違う同士が混在してたんだろね。

                                                             

                                                           

                                                             

☆遠藤健太君(宮田)×三谷雄造君(八王子中屋)……L

4勝(4KO)2敗の25歳・東京都と、4勝(1KO)0敗の30歳・広島県。

                                                           

1R、

三谷君、この日の最年長だったんだけど、気持ちは若すぎるほど若くて、

ちょっと一発当てられると、まるで違うスイッチ入ってしまうみたいで、

無防備のままガーッて突っ込んでって、それまだ開始20秒のとこだったんだけど、

あっという間にダウン喰らってたなあ。

                                                             

結構、どっちもアリのような感じだったんだけど、お互いの2~3発が交差する中、

遠藤君の返しの左、絵に描いたような直撃だったんだけどね。

                                                            

それにしても三谷君、相手はシンプルワンツーだけなのに、簡単に貰い過ぎで、

再開後も、殆どガードしないまま、一方的な当てられ放題で、

セコンドからのアドバイスも殆ど聞こえてないみたいで、

残り30秒近くになったとこで、今度はまともに右ストレート直撃されてしまって、

これで2ダウン目の衝撃KOエンド。

2分30秒ってことだったんだけど、まるで暴風雨のような試合だったなあ。

                                                            

                                                          

                                                            

☆合田剛士君(草加有沢)×福地健人君(角海老)……SL

4勝(2KO)1敗の28歳・愛媛県と、4勝(4KO)1敗の23歳・東京都。

                                                             

1R、

比較的距離取ってやりたい正統派福地君に対して合田君、

とにかく詰め詰め、体寄せてからの無茶振り系全力左右フック攻めって戦法で、

でもまあとにかく、取り敢えずは頭から突っ込み過ぎなもんで、注意二回。

                                                           

福地君、ちょっと持て余しながらも、左突きながら的確なショートブロー打ち込んで、

まずまず優勢なまま、この回はそろそろだなって、休んだ訳じゃないんだろうけど、

一段落させてちょっと下がってロープ背にしたその刹那、残り1秒、ホントの1秒、

確か、左ショートアッパーだったと思うんだけど、ガツンと打ち込まれてしまって、

なんてこったのダウン貰ってしまったんだわ。

                                                           

2R、

そりゃ合田君、益々力任せに行くのは当然だったんだけど、

福地君の方も、岡田博喜君との決着前に、絶対ここで負ける訳にはいかなくて、

そういう気持ちに溢れての殴り合いに突っ込んでいったんだわ。

                                                           

福地君、ガードの上からでもガンガン打つべきだって思ったんだけど、

時間進むにつれ、合田君の滅茶振りに山ほどの隙できてきたもんで、

何しろ彼、ストレート無しの殆どが横振り大フックオンリーなもんで、

腕が体から離れる離れるなもんで、そこんとこ福地君、的確に突きまくって、

左右のショートフックにアッパーまで巧いこと混ぜ込んで、残り1分半前、

赤コーナー前で一気にラッシュかけて、ボコボコヒットで見事ダウンゲット。

                                                                 

合田君、倒れまいとして必死に踏ん張り続けたもんで、

その分余計に被弾数増やして、ダメージ深めてしまったもんで、

立ち上がりはしたんだけど、結局レフェリーが続行不能と判断してのTKOエンド。

                                                            

これでほぼ100%の確率で、福地君、夢叶うんだわ。

                                                             

試合前、福地君のこと、仁人さんに話したんだけど、

多分、心の中で応援してくれてたと思うなあ。

                                                           

                                                           

                                                           

☆田中亮治君(ヨネクラ)×糸山良太君(角海老)……W

3勝1敗1分の25歳・埼玉県と、5勝(4KO)4敗の27歳・沖縄県。

                                                             

試合前のボクサーと話しするってのは、自分の中でのタブーなんだけど、

ポツンと一人で椅子に座ってた糸山君が気になったもんで、

彼、沖縄から出て来てまだそれほど間もないし、声掛けたんだよね。

                                                             

正直なとこ、君は以前は特にどうってことないボクサーだったけど、

移籍してきて強い相手と日常的にスパー重ねるようになってから、

そして前回の試合から、君はホント、強くなったんだからねって、伝えたんだよね。

彼、ヘアスタイルから何まで、真面目なサラリーマン以外には見えないんだよね。

                                                              

1R、

相手にパンチ力ないから助かってるけど、糸山君、4発ばかりいいの貰ってて、

とにかく、簡単に入って来れないような工夫、もっと要るんだわ。

ジャブなの? フットワークなの?  何でもいいからとにかくさあ。

                                                          

相手が超攻撃的で舞い上がり気味に突っかけて来るんだから、

糸山君、様子見は早いとこ切り上げて、先攻め先攻めなんだわ。

                                                             

2R、

田中君、バランスは良くないんだけど、とにかく強気強気のパフォーマンスで、

手止めない止めないなもんで、糸山君、出鼻くじかれっ放しのままで、

このまま流れ取られると取り返しつかなくなるぞって見てたら、始まって1分過ぎ、

西ロープ間際で糸山君、足元乱れて態勢崩したことにパンチかすられて、

それ、もしかしたら当たってなかったかも知れないほどだったんだけど、

とにかく、相手の腕振りに合った倒れ方してしまったもんで、ダウン宣告。

                                                           

全くダメージないまま再開されたんだけど、行けると思ったか合田君、

前のめりになりながら、パンチの形も殴り方もちょっと無鉄砲過ぎる中、

結構冷静だった糸山君の左右、カウンター気味に直撃して、挽回のダウンゲット。

                                                          

糸山君、元々田中君のパンチとは比較にならないほど当たり方が強いもんで、

再開後、もう殆ど終わってしまいそうなとこまでいったんだけど、

田中君、根性の踏ん張り見せて、いつ倒れてもおかしくないとこ凌ぎきったんだわ。

                                                             

3R、

田中君、まだ1ポイント優位ではあったんだけど、

立場一気の逆転で、前の回のダメージ拭いきれてなくて、

体寄せるのが精一杯で、やっとこさ振ってる左右フックも、

それまで何回か注意された上でのローブロー減点喰らってしまったんだわ。

                                                            

整理すると、これでマッチイーブンってことだったんだけど、

リング上、既に勝者と敗者が決まってるかのような様相で、

結局、残り50秒辺り、最早逃げ惑うしかない田中君に対して糸山君、

最後の引導渡すような渾身の強烈ショット打ち込みで、

結局、見事なカウントアウトKO勝ち。

                                                            

糸山君、初めて見たなあ、こぼれるような笑顔だったし、

角海老ジム、連続逆転勝ちに大盛り上がりで、一昨日の悲劇忘れさせてたね。

                                                          

                                                            

                                                            

☆望月良介君(山上)×横田知之君(八王子中屋)……M

2勝(2KO)2敗の27歳・東京都と、3勝(2KO)2敗の26歳・埼玉県。

                                                            

中屋ジム、セコンド陣のシューズがアディダスのお揃いなんだね。

                                                            

1R、

二人とも、良く動けるミドル級なもんで、迫力あるんだよね。

                                                            

1分過ぎ、望月君、強気な攻めの中から一発右当てたのをきっかけに、

それこそ鬼のようなラッシュかけて、いきなり横田君からダウンゲット。

                                                            

ダメージ完全には払拭しきれてない再開後、望月君、勿論一気勝負で、

それこそ、これでお終いにしてやるって感じで、嵐のような26連発。

                                                         

誰が見てもエンディングがかなり近いとこにあったんだけど、横田君、

逃げまくりながらも、意識は飛んでなかったみたいで、

セコンドからの、頭動かせ、頭動かせの絶叫に、ちゃんと応えてたんだわ。

                                                           

それでも足元ポクポクしてるし、最後の最後、またもや強烈右フック貰ってしまって、

本人必死クリンチ逃げして、仲間達、あと5秒、あと3秒頑張れって大騒ぎしてて、

最後凌ぎきった時には、お前はエライって湧きあがってたなあ。

                                                          

ただ自分、この時、エンディングが次のラウンドに延びただけなんじゃないかって、

正直、沈み込むように感じてたんだよね。

だって横田君、それこそもうフラフラだったんだからね。

                                                          

2R、

自分、悲しいラウンドの開始なのかなって、静かに見つめてたんだけど、

横田君、明らかに反応悪くなってるんだけど、気持ちは全く萎えてないみたいで、

それ、殆ど驚異的で、適宜セコンドの指示守ろうと必死パフォーマンスしてるんだわ。

                                                           

って見てたら1分過ぎ、ここでそんなにいい角度で打てるかって程の左ボディ、

それもかなり力込めた左ボディ、強烈喰い込みさせたんだわ。

                                                           

オイオイオイオイ、横田君、どうなってんだあって感じで、

前の回、終わりにするつもりの26連発の全力ショットが実らなくて、望月君、

気持に落胆あったか、とにかく相当の体力消耗した後だったせいもあってか、

力抜けてたようなとこに貰ってしまったもんで、かなり効いてるみたいなんだわ。

                                                            

周りのみんなと、とにかく横田君にゴメンって心で言いながら、

横田君のその後の左ボディ、効き目を確かめるように見続けたんだけど、

こういう展開になったら、どうしたって横田君応援ってことで、まずは1ポイント挽回。

                                                          

3R、

望月君、左右ストレート、横田君、強い左ジャブと左ボディ。

                                                          

双方、疲労の極致の上の消耗合戦で、テクニック的には色々あるんだろうけど、

男の戦う気持ち溢れさせた、稀に見る激烈熱戦だったんだけど、

印象的だったのは、すぐ隣で見てた中屋会長で、

こういう場合、殆どが興奮してがなり立てるとこ、常に寡黙に見つめてて、

必要に応じて、鋭く短い言葉で指示出すんだよね。

実はその指示で横田君、1Rで終わらなくて済んだの間違いなかったんだよね。

                                                          

ここに来て、より力こもってるのは何と横田君の方で、確実に有効打ゲットなんだわ。

                                                           

4R、

どう見てもここまでイーブンの中、このラウンド取った方が勝ちってことで、

初めの30秒、横田君、その後望月君、そしてまたその後横田君って感じで、

もうお互い、長い時間攻め続けられなくなってて、代わり番このせめぎ合いで、

代わり番こにチャージ要るもんで、両者が同時に打ち合う場面はなくなってて、

その攻めてる時のパフォーマンス競争ってことで、

ほんの僅かだけ横田君が征したまま、残り30秒切ったんだわ。

                                                             

で、最後の最後、歯食いしばって、本来なら望月君の番だったとこ、

横田君、相手押し込みながらの4~5発連打、手止めなかったとこで終了ゴング。

これはもう、絵に描いたような根性勝ちって言う以外、言いようがなくて、

横田君、君は凄かったよ。

                                                            

結局、38-38って、イーブンラウンド一個作ったクールで勇気あるジャッジが、

一人いたんだけど、残りの二人が38-37だったもんで、横田君の2-0勝ち。

                                                          

                                                            

自分、こういう試合の場合、二人ともホントよく頑張ったよねって、

イーブンにする気持、一番持ってない観客だと思ってて、

こういう試合だからこそ、意地でも白黒つけてやるって感じなんだよね。

                                                           

それにしても、人間ってのは、ダメだってとこからでも必死こけば、

何とかなるもんなんだって、つくづく思ったなあ。

                                                             

林和希君、芋生敏幸君、チャーリー太田さん、仁人さん、山口桂太さん、

それに林崎智嘉志君達も大騒ぎだったなあ。

                                                            

こういう試合、やっぱり現場に足運ばないと絶対見られない訳で、

新聞記事になんかなると、2-0で横田選手の判定勝ちってなるだけなんだけど、

その裏で起こってた真実には、想像絶するモノあるんだよね。

                                                           

そう言えば昨日は、横田君の他、勅使河原君も、福地君も、糸山君も、

ダウン喰らってからのときめきの巻き返しで、水戸黄門的展開っていうか、

みんな、網走場番外地の高倉健みたいなとこあって、もう惚れ惚れだったんだわ。

                                                          

                                                             

結局昨日の10試合で、勝敗予想を外したのが二つあって、

佐藤拓茂君、遠藤健太君、申し訳なかったっす。

                                                             

                                                            

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 横田知之君

② 糸山良太君

③ 福地健人君、勅使河原弘昌君

                                                   

                                                  

                                                   

ここんとこ5日間、ドームではSMAPのコンサートってことで、

10時の終了とかち合うと、とんでもないことになるもんで、

5万人近いオバサン達の群れに囲まれたら、それは想像を絶する訳で、

で、早々に引き上げたんだよね。

                                                          

                                                           

                                                       

帰りの電車の中、3人掛けの真ん中が空いたんだけど、

もう一人がデブッチョだったもんで、スペースに限界あったとこに、

もっとデブの40代の男が無理くりケツ入れてきて、腕組みするもんで、

もう押し付けられ感半端じゃなくて、自分、そういうの大嫌いなもんで、

そんなにまでして座りたいってかあ? などと悪態も付かず、

席立ったんだけど、そのデブ、2分後次の駅で降りて行ったんだけど、

ああいうのは一体何なのかなあ。

                                                            

2012年9月27日 (木)

とどろきアリーナ・9月26日

                                                           

昨日の午前中に、累計100万アクセス到達ってことで、

みんな、ホント、アリガトです。

                                                                     

                                                            

                                                            

iphone5のイヤホンスピーカーのことなんだけどね、

以前より低音がかなりブーストされているせいか、

奥行きとか広がり感、明らかに増してるね。

ただ、外部音を大分取り込むようにもなってて、

あまり遮断し過ぎると、事故に繋がる可能性にも配慮してか、

今までは聞こえなかった、電車の中でのアナウンスもかなりハッキリ聞こえるもんね。

外部音を取り込むってことは、音漏れも大きいかとも思ったんだけど、

それは以前のレベルに収まってるみたいなんだよね。

                                                           

                                                           

                                                             

昨日午後、自民党の総裁選挙があったんだけど、

一回目の投票では石破が199、安倍が141ってことで、共に過半数に至らず、

議員投票のみの決選投票になったんだけど、安倍108、石破89で、安部に決定。

その経緯、フジTVだけが通常放送してて、流石チャラ系娯楽専用チャンネルだね。

                                                          

石破は党員投票の過半数をゲットしたにもかかわらず、

一回目の議員投票の最多数だった石原票の多くが安倍に流れたんだよね。

                                                            

石破は、従来から脱派閥を唱えてたもんで、党の長老とか呼ばれてる、

老いぼれ達の受け良くないから、当然予想された結果だったんだけど、

安倍は5年前、窮地に追い込まれた時、簡単に政権投げ出してるへタレな訳で、

本人もそのこと認めてて、挫折を乗り越えて、とか言ってるけど、

二度目のチャンス与えるっての、一般人なら十分アリなんだけど、

総裁っていう立場の人間に対しては、完璧にナシだと思うんだよね。

                                                             

彼、北朝鮮の拉致事件に関してはかなりの尽力してたから、

そっちの方面の専任担当ってのが一番向いてると思ってて、

彼に、今のややっこしい国政を任せる気、自分、全くないからね。

                                                            

細野も単なるインチキ、デタラメヤローだし、安倍投げ出し総裁だし、

もうホント、お先真っ暗なんだわ。

                                                            

                                                           

                                                               

今日は、他にも苛立つこと沢山あって、

ボクシングに救って貰おうって思ってたんだけど、自分の考え、甘過ぎてて、

イライラとかムカつき、頂点に達してしまったんだよね。

あんまり腹立ったから、書くの止めようかとも思ったほどだったんだよね。

                                                            

                                                           

                                                            

自分の席は前から三番目だったんだけど、周りはガラガラだったし、

そもそも二階席は封鎖されたし、世界戦でもできそうなスペースに、

1,000人ほどしか入ってなくて、何か、町内会のイベントみたいだったなあ。

赤コーナーは全員新田ボクサー。

                                                           

                                                           

                                                           

☆齋藤辰弥君×岡田信之介君(スターロード)……Mm 4R

デビュー戦の24歳・神奈川県と、1勝(1KO)2敗の31歳・東京都。

                                                            

1R、

リングの床が板でできてるような、まるで安手のプロレスリングのようで、

終始、あっちこっちバコバコ、ギシギシ音立ててたなあ。

                                                           

試合慣れに差があるせいか、齊藤君、ちょっと気後れ気味だったんだけど、

半分過ぎだったかなあ、お互いの2~3発が絡んだ途端、

齊藤君、相手の右まともに貰ってしまって、ダウン。

                                                          

再開後、勿論岡田君、一気追撃だったんだけど、詰めがあまりにも甘すぎて、

結局、取り逃がしてしまったとこで終了ゴング。

                                                            

それにしても岡田君サイド、指示の全てが暗号化されてるんだけど、

そういうの、まるで三谷大和ジムみたいなんだけど、

1ラウンド過ぎると、簡単に暗号が解読されてしまうもんで、

徹底するなら、ラウンドごとに暗号変える必要あるんだよね。

                                                             

2R、

岡田君、前の回で力使い果たしたか、いきなりヘバリ見えて、メッキリ手数減って、

ダメージ払拭した齊藤君の挽回挽回に、既にヤバそうな感じ漂ってんだわ。

                                                              

3R、

岡田君、動きガタ落ちだし、鼻血だし、プレスかけられっぱなしだし、

齊藤君、ここで一気に行けばカタ付けられるのに、何故か行き切れなくて、

結局お互い、単発に終始し始めて、ポキポキ途切れる展開なんだよね。

                                                            

4R、

齊藤君、全部を決めパンチみたいに打ってて、それが殆ど当たらないし、

岡田君、打つ前にロードワークって感じで、お互いグズグズ終了ゴング。

                                                          

仕方ないのかも知れないけど、二人とも、全く一発もボディ打たなかったなあ。

                                                          

齊藤君、初回のダウンを3ラウンドかけて取り戻したって感じではあるんだけど、

実態は岡田君の極端なスタミナ劣化だったんだけどね。

                                                             

自分的には38-37で齊藤君だったんだけど、

結局38-37×2、37-38の2-1で、やっぱり齋藤君のデビュー勝ち。

                                                             

                                                           

                                                            

☆高橋龍一君×丸山峻也君(山神)……F 4R

1勝1敗のサウスポー、23歳・埼玉県と、1勝0敗の19歳・神奈川県。

                                                            

1R

初め突っかけていったのは高橋君の方だったんだけど、

丸山君、すぐにフィジカルと手数で圧倒していったね。

彼、ちゃんとボディも打てるんだよね。

高橋君、ヒッチがデカ過ぎなとこ突かれてるなあ。

                                                             

2R、

高橋君、それほど力強そうには見えないんだけど、

その割には腕が体から離れすぎるし、打った後の腕引きも甘くて危ないんだわ。

彼、1分過ぎ、左ストレート三連発っていいとこも見せたんだけど、

力込めきれてないし、その前後、ラウンド全体を征してたのは、丸山君だったなあ。

                                                          

3R、

ただ丸山君、徐々に自分の距離見失って、ディフェンスに自信ないせいもあってか、

近いとこでやり過ぎるようになって、折角のいいとこ、自分で潰してるとこあるなあ。

高橋君は相変わらず、打つことしか頭にないみたいだね。

                                                            

4R、

丸山君、もっと距離取った方がいい状況は変わらないんだけど、

最後まで、勢い落ちないスタミナは立派なデビューボクサーだったね。

                                                             

高橋君、パンチの精度は上回ってたと思うんだけど、

もうちょっと内側から力込めて打たないと、ダメージ与えられないと思ったなあ。

                                                           

結局、40-37、39-37×2の3-0で、丸山君の勝ち。

ちなみに自分は39-37で、やっぱり丸山君だったね。

                                                          

                                                            

                                                            

☆木本勇君×坂本達雄君(川島)……B 4R

デビュー戦の26歳・北海道と、デビュー戦の23歳・静岡県。

                                                              

1R、

いきなり二人とも、まるで暴動の参加者みたいだったし、

気が触れたみたいでもあって、それなりに衝撃的だったんだけど、

より凶暴だったのは木本君の方で、ジャブもクソもない大メチャ振りなんだわ。

                                                             

だけどさあ、そんなの当たるかあって見てたら、残り40秒ほどのとこで、

ガッツーン、ホントに当たってしまって、坂本君ダウン。

安易に下がり気味だったとこに、まともに貰ってしまったなあ。

                                                            

2R、

坂本君、元々センスありそうな動きできてたんだけど、冷静に立て直してきて、

相手が細かく打てなくて隙だらけなとこ巧いこと突いて、挽回のダウンゲット。

                                                            

リスタート後、もう大乱闘になっていったんだけど、

細かく正確に当ててるのは圧倒坂本君の方で、

木本君、一気にボヤーッとしたとこで、レフェリーストップエンド。

                                                             

2分25秒ってことだったんだけど、坂本君、ダウン喰らった後、

ホント、気持も動きも冷静に組み立て直すことできて、いい試合したね。

                                                            

                                                           

                                                            

☆西田光君×川端達郎君(具志堅)……M 6R

5勝(1KO)5敗1分の25歳・新潟県と、

4勝(2KO)4敗のサウスポー、25歳・兵庫県。

                                                             

同い年のイーブン戦績同士だったんだけど……。

                                                            

1R、

お互い、前の手のさばきが上手くなくて、大味な試合なんだけど、

川端君、以前はもっとキレのある動きしてたと思うんだけどなあ。

                                                           

より細かく動けてるのは西田君の方なんだけど、全体に冗長な感じなんだよね。

川端君、鼻の横辺りヒットカットされてたね。

                                                             

2R、

川端君、それほど早くないのにどう見ても仕掛けがデカ過ぎで、

いい角度のアッパー打つんだけど、スピードに乗ってないもんで空転空転。

それに、反応が良くない割にガードが甘いって思うんだよなあ。

                                                              

3R、

西田君、真面目に前詰め前詰めしてるんだけど、

残念、もう少し先仕掛け欲しいとこで、手数アップするといいのになあ。

                                                              

お互い、決め手に欠けたまま、中盤以降絵に描いたようなグズグズ密着戦で、

疲れてしまったか、距離取ってやる気なくしてしまったようで、

こっちも見続ける気なくなってしまって、ここで休憩タイムってことで……。

                                                            

結局、60-55、58-56、58-57の3-0で、西田君だったんだけど、

このスコアの離れ方こそが、実はこの後の色んな不審の予兆だったんだよね。

                                                           

                                                          

                                                              

セミファイナルの前に、地元アイドル系のオネエチャンダンスとか、

13戦目のOPBF2位と、戦績も何も不明なタイ人ボクサーとの女子戦とか、

恒例の全くバカバカしいだけのぬいぐるみ八百長ボクシングとか、

まるで町内会のイベントとしか思えなくて、

それは興行主の元々の狙いだったのかも知れないんだけど、

こっちにしてみれば、そういうのは別の所でやってくれって感じしかしないんだよね。

                                                            

                                                           

                                                            

☆古橋大輔さん×長井一君(ワタナベ)……B 8R

13勝(4KO)4敗のランク11位、24歳・神奈川県と、

9勝(2KO)4敗2分の28歳・千葉県。

                                                             

やっとこさ始まったセミファイナル。

試合前、ワタナベジムの人達と話しする機会あったんだけど、

このジムは何となくユルキャラが多いもんで、居心地いいんだよね。

                                                             

長井君、ディープパープルの “Speed King” で登場。

ただ、これはスタジオ録音のバージョンで、

ホントは、1972年の来日ライブ盤のがベストなんだけどね。

                                                               

古橋さんも前回、星野晃規君からランクゲットした試合は秀逸だったし、

お互い、ランキング賭けた必死戦必至なんだよね。

それにしても古橋さん、花束10個ほどは凄かったなあ。

                                                             

1R、

綺麗なボクシングになってしまうと、長井君、苦戦必至ってことで、

初っ端からもつれ合うような展開に持ち込みペース完全に取ったね。

                                                            

2R、

お互い、ポイントになりにくいガツガツ戦になっていったんだけど、

長井君の突っ込み鋭くて、古橋さん、中途半端な受け止め方してるもんで、

バッティングカットしてしまうし、左ジャブの数も全く足りてないんだわ。

                                                              

3R、

古橋さん、常にまず左からっていう真面目過ぎるボクシング続けてるんだけど、

それに続く右、すっかり読まれてるみたいで、殆どクリーンヒットしないんだわ。

それでも、あの左だけは綺麗なヒット重ねてるもんで、この辺がポイントだね。

                                                            

長井君、揉み合いになった時でも、色々工夫したパンチ出しできてるなあ。

                                                             

4R、

古橋さん、相手が入ってくる瞬間叩けなくて、やりたいこと全くさせて貰えなくて、

長井君が生き生きやってるのだけが目立ってきたんだわ。

                                                              

5R、

長井君、体全体、ホントによく動いてて、古橋さん、的絞り切れないなあ。

                                                            

6R、

長井君、最後まで持つのかってほど飛ばしてるんだけど、

最後20秒からの攻勢もシッカリできてて、

古橋さん、戦法変えることなく対処できないままで、ストレス溜るだろなあ。

                                                         

7R、

お互い、ガツガツ当たりまくってるもんで、かなり顔面凸凹してきてるなあ。

                                                          

古橋さん、間違いなく頑張ってはいるんだけど、野蛮系ボクシングってことになると、

中々出番やって来なくて、巻き込まれてしまった感だけが強いんだよなあ。

長井君もこの回、左目上バッティングカットしてたね。

                                                            

8R、

長井君、驚異的なほど勢い落ちなくて、ただパンチの精度はかなりのバラつきで、

そこんとこ古橋さん、突く機会は幾度かあったんだけど、

残念、一発で倒し切るパンチ力は元々ないもんで、そのままズルズルエンド。

                                                            

長井君、バンタムの28歳としては度を超えた動き貫くことできて、凄かったね。

                                                          

自分のスコアでは77-75だったんだけど、

正式には77-75、77-76、77-77の2-0で、長井君、ランクゲット。

                                                           

ランキング委員会は、今日か明日らしいから、

9月度の発表に間に合ったかも知れないね。

                                                           

それにしても、77-77ってのはイーブンのラウンド2つあったってことかなあ。

二人のボクシングスタイルには相当な違いがあるから、好き嫌いが出たのかなあ。

                                                          

                                                            

                                                             

☆黒田雅之さん×大内淳雅さん(角海老)

                  ………日本LF タイトル戦 10R

21勝(13KO)3敗1分のチャンピオン、26歳・東京都と、

14勝(3KO)6敗2分の27歳・兵庫県。

                                                                

体一回り、当然リーチにも差があるもんで、

大内さん、それをスピードでクリアできるかがポイントだったんだよね。

                                                           

それにしても黒田さん、最近のパフォーマンス見てると、

タイトル獲るまでとはまるで別人のボクシングなもんで、刺激無くなってるんだよね。

                                                              

家住勝彦さんとの決定戦をTKOで下してチャンピオンになってから、

佐野友樹さんには2-1勝ち、山口隼人さんにも2-1勝ち、

田口良一さんには1-1って、中には自分にはとっても認めがたい防衛もあって、

今度こそ、キッチリ決着見たいとこだったんだよね。

                                                            

1R、

大内さん、初っ端から気合入ってて、リーチ差あるのに、左ジャブ強く届かせてるし、

ハンドスピードも上回ってて、工夫に富んだ上下打ち分けできてるし、

ポジションチェンジも素早くて、レベル的には黒田さんを圧倒してたね。

                                                            

黒田さん、様子見のせいか、何かタルイ動きなんだよね。

                                                             

2R、

黒田さん、手数アップしてきたんだけど、どういう訳か後半タレてしまって、

ポイント取れたと判断したら、手抜いて休んでるみたいで、

最後、大内さんにボディ4連発、打たれるままにしてるんだわ。

                                                           

3R、

黒田さん、プレス強めていって、更に大きく強く振り出すようになってるね。

大内さん、ラスト30秒からの集中打の精度高いし、見栄えもいいんだよなあ。

                                                         

黒田さん、なんだかんだで、結構顔面赤くしてるんだわ。

それでも強いヒッティングで、黒田さんのポイントかなあ。

                                                            

4R、

ここんとこはご無沙汰なんだけど、元々黒田さん、超ハードヒッターだった訳で、

ランクゲットした前後、ホント、いつもワクワクしながら見てたんだけど、

そういうのが久し振り、この回見られて、1分過ぎ、右ストレート一発直撃で、

そこから一気の大攻勢で、パワーの差歴然と見せ付けたんだわ。

                                                            

黒田さん、エライ力の込めようで、大内さん、この時はホント、ヤバくて、

以前だと、思わずムチャ振り対応してしまって、ガツン一発喰らってエンドのとこ、

ここはホントに冷静にディフェンスに専念、何とかやり過ごすことできて、

ほとぼり覚めた頃見計らって逆攻勢かけていったとこに成長見られたんだよね。

                                                             

5R、

大内さんのダメージ心配だったんだけど、ボディ6連打なんての見せてくれて、

黙ってさせてるのもどうかとも思ったんだけど、それだけの速射だったんだよね。

                                                            

黒田さん、小さいパンチ貰っても、デカいので返せばそれでいいって感じなのか、

この回も、大きな右アッパークロス気味に派手に当ててたんだけど、

細かく、丁寧に沢山当ててる大内さんの方に、自分は傾いたんだよね。

                                                            

ラウンド終わってインターバルの時、黒田さん側の応援団から、

「ガンバレー!」 って声援飛んでたんだけど、

ちょっとヤバい展開だなって感じてたんだと思うんだよね。

                                                          

6R、

大内さん、細かい技で圧倒しつつ、ホント、綺麗なパンチ打つんだよなあ。

黒田さんサイドの応援団、静まり返ってるんだわ。

                                                             

7R、

またもやの左の差し合いから始まったんだけど、やっぱり大内さん、ここも征して、

黒田さん、力技頼みって感じで、敢えて突っかかって行ってるね。

                                                             

で、何とか捻じ伏せようとしてるんだけど、思うに任せず、

大内さんも相手のパンチにも打たれ慣れしてきてるみたいで、

それほど効いてるようには見えないんだわ。

                                                             

計算してみたら、ここまで大内さん1ポイントリードってことで、

ここからがホントの本番なんだよね。

                                                           

8R、

特に新しい工夫ないまま、黒田さん、始まって15秒、2~3発ほど当てることできて、

ここからかって思わせたとこ、大内さん、全く大丈夫な素振りで、

またもや出ました、今度は5連発のボディ打ち込み大成功で、

近くにいたどっかのボクサー達、アイツ凄えなって言ってたね。

                                                             

当たりの強いのは黒田さん、当たりの綺麗なのは大内さん。

その大内さん、大事なのは、切れない集中力だと思うんだよね。

                                                          

9R、

黒田さん、右ストレートのいいのを決めたんだけど、またもや単発に終わってて、

以前はもっと力づくで押し切るようなとこあったんだけど、それ叶わなくなってて、

またもやまたもやのボディ6連打貰ってるし、

折角のナイスヒットもその前後を埋められてしまってて、優位に立ちきれないなあ。

                                                             

10R、

ダウン喰らわない限り、自分の中では大内さん優位が動かなくて、

エライ盛り上がりようの中、最終ラウンドが始まったんだけど、

角海老ジム側からは 「お前はチャンピオンだぞ!」 って声飛びまくってて、

一方の黒田さんサイド、応援団もセコンド陣も静まり返ってたなあ。

                                                           

流石に黒田さん、最後の攻勢かけていったんだけど、

途中途中で打たれたボディブローが効いてたのか、殆ど長続きできなくて、

自分から距離潰して威力の乏しいとこで腕振ってるし、

大内さんに巧く動かれて、再三のボディラッシュかけられてるし、

試合の度に衰えてるし、何か疲れてるみたいなんだよね。

                                                           

赤コーナーのセコンド、全く元気ないまま終了ゴング。

阿部トレーナー、思いっ切り大内さんを抱き上げてたなあ。

                                                           

自分のスコア、再度計算してみたら、96-94ってことで、

これ、黒田さん側にチャンピオンと地元ディシジョン与えた上だったんだけど、

発表されたスコアは、黒田さんの96-94、93-97、95-95って1-1で、

自分、バス停に向けて歩きかけてたんだけど、思わず激情してしまったんだわ。

                                                           

三人のジャッジとも、結果的にはラウンドマストになってるんだけど、

真ん中とって、イーブンってのもどうかと思うんだけど、

二人の離れ過ぎのスコアは、一体どうなってるんだろね。

                                                              

黒田さんの96-94って付けたジャッジは、元々極端な有効打第一主義者で、

ちょっと前から首傾げるような採点目立ってて、逆張りを楽しんでるというか、

そのことで自らのアイデンティティ主張してるようなとこあって、

とにかくそのラウンドで一番デカイパンチ当てた方が勝ち、

相手がその前後に何百発当て込んでも、ダメよって感じなんだよね。

                                                           

確かにルールブックには、まずは有効打って書いてあるから、そうなんだろうけど、

そしたら、97-93で大内さん勝ちにしたジャッジングとの整合性、

どう付けるのかってことになるんだよね。

                                                            

一人が、Aボクサーの勝ちってしたのを、別のジャッジがイーブンでもなくて、

ハッキリBボクサーの勝ちってしたラウンドが、10ラウンドの中に3つもあったら、

もう出たとこ勝負の丁半賭博みたいな、何でもアリみたいな結果が出る訳で、

一人には見えてたことが、他のジャッジには全く見えてなかったっていう、

そういう、要するに節穴ジャッジが紛れてることになるし、そうじゃなくて、

見えてても、そういうのは評価しないってことこなら、

これはこれで、大問題だと思うんだよね。

                                                            

以前にも書いたけど、ジャッジ達、一度みんな集まって見解と方針の整理とか、

形だけで終わらないビデオ確認とか、とにかくちゃんとやらないと絶対ダメな訳で、

イスラムとユダヤの違いほどの差、出てきてしまってる感じなんだよね。

                                                            

                                                           

自分、川崎開催ってのには以前もどうかと思うことあって、

近隣の市長は出張って来るし、地元の何タラ委員会だとか、

フロンターレだとか、近所の商店街にも動員かかってるし、

そういうのに対する漠然とした配慮、見え隠れするようで、

まるで韓国開催のサッカーみたいな感じ、拭い切れなくて、

あそこで勝つのは容易じゃないってのが、自分には染み付いてるんだよね、正直。

                                                            

                                                            

お互い、色んなモノ抱えてのリングだったんだろうけど、

大内さん、ここまで来るのに9年もかけて、

途中、選手事故に関わって郷里に帰ったのを色んな人達の暖かさに支えられて、

やっとこさ乗り越えての、これまでの生涯ベストパフォーマンスだったのに、

勝ち負けじゃなくて、こんなデタラメなスコア付けられてしまって、辛過ぎだよね。

昨日は、2時半頃まで眠れなかったんだわ。

                                                             

                                                            

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 大内淳雅さん

② 長井一君

③ 坂本達雄君

                                                            

2012年9月25日 (火)

エキサイトマッチ (9/24)

                                                        

おめえ、どうなってんだ?

                                                          

まだ仕事をやり終えてないからって、そういう理由で総裁選に出なかった、細野、

原発の処理でそれどこじゃないって綺麗ごと言ってて、

あれから半月で、原発問題は解決したってかあ?

                                                            

中々骨のある男だと思ってたら、単に勝ち目のない戦い避ける理由だったって、

単にかこつけただけだって、そういう事だったのかあ?

政調会長なら受けますって、おめえ、ホント、どうなってんだあ?

                                                           

                                                         

最近のニュース、バカバカしくて、ホント、見てられないね。

政治屋達のデタラメとテイタラク、中国のやりたい放題ばかりだもんね。

                                                          

国内問題も外交も、全くどうにも情けないほどのトロトロで、

こんな事やってると、そのうち日本は中国に乗っ取られるんじゃないかなあ。

                                                           

究極のところ、自立する覚悟と自信がないのなら、

いっそのこと、プエルトリコの前に、アメリカの51番目の州にして貰うか、

ワシントンやコロンビアみたいに、特別区にでもなった方が余程マシだと思うね。

                                                           

ガンジーを産んだ国が核武装してるっていう時代に、

いつまでもナヨナヨ、感情論振りかざしてると、ひどい目に遭うと思うんだよね。

                                                            

以前、フォークランド諸島でもめた時、最後はイギリスが軍事力で、

アルゼンチンを圧倒したから解決したってことは事実なんだからね。

                                                            

心と心ってのは、お互い余裕のある時に言える言葉であって、

ギリギリの時はどうするかってこと、覚悟は持っておいた方がいいと思うんだよね。                                                          

                                                          

                                                          

相撲も最後の決着は子供向けみたいな見え見えの八百長臭くて、

関係者達、二人横綱欲しい欲しいで、あとは借りた星、いつ返すかだね。

で、最近のグッドニュースはイチローの週間MVPくらいなもんだもんね。

                                                          

                                                           

アルバレスが出るってことで、早めに見たよ、エキサイトマッチ。

ボクシングも首傾げるような試合、いつでもどこでもあるんだけど、

そういうのは見なければいいんだからね。                                                              

                                                              

☆レオ・サンタクルス×エリック・モレル……IBF B タイトル戦

20勝(11KO)0敗1分のチャンピオン、24歳・メキシコと、

46勝(23KO)3敗の元2階級チャンプ、36歳・プエルトリコ。

                                                            

黒エバーラスト×赤レイジェス。

                                                              

1R、

お互い、様子見るってこと全くなくて、いきなり力こもった打撃戦。

それにしても、サンタクルスの左ボディは圧巻で、

やっぱりメキシカンは、左ボディが圧倒巧くて、

やっぱりボディは攻撃の要で、コンビネーションの中枢ってことで……。

                                                             

2R、

モレルも懸命に力振り絞ってるんだけど、年齢差隠せないとこあって、

頑張ってはいるんだけど、徐々に下がり気味になってしまって、

とにかく、サンタクルスの打ち込み、生半可じゃないんだわ。

                                                           

3R、

インファイトってのはこういう試合のことを言うんであって、

ゴニョゴニョ戦ではないんだよなあっていう見本のような打ち合いなんだわ。

モレル、ちょっと右足踏ん張り切れないような感じなんだよね。

                                                           

4R、

サンタクルス、左も右もダブルショットが自由自在で、

相手が打ち込んでこないとみると、右ボディから右アッパー、劇画のようだし、

とにかく、手数凄過ぎの上、一発一発にパワーみなぎってて、タマゲルんだわさ。

                                                            

5R、

力強いサンタクルスのプレスの前に、モレルの消耗明らかで、

殆ど一方的に攻め込まれること多くなって、たまの反撃も形だけになってしまって、

結局、このラウンド終わったとこで、棄権終了。

                                                           

サンタクルス、物凄い早い、オスカー・ラリオスみたいだったなあ。

                                                            

                                                           

                                                             

☆ジョニー・ゴンサレス×ダニエル・ポンセ・デ・レオン

                     ………WBC Fe タイトル戦

52勝(45KO)7敗のチャンピオン、31歳・メキシコと、

43勝(35KO)4敗の元WBOチャンピオン、サウスポー、32歳・、メキシコ。

                                                          

黒レイジェス同士。

                                                              

結局この試合、8R負傷判定だったんだけど、

6R、ゴンサレス、ダウン喰らったこともあって、

79-72×2、77-74の圧倒3-0で、ポンセ・デ・レオンの勝ち。

                                                            

立ち上がり、とっても慎重だなあって見えたゴンサレス、

結局、慎重だったんじゃなくて、単なる絶不調の上、サウスポーも嫌いみたいだし、

負傷ストップかかるまで、殆ど全く全然いいとこナシで、

あのジョニゴンがなあ、って感じだったんだよね。

                                                            

そもそも全くスピードなくて、相手の単発系大まかボクシングに巻き込まれて、

遠いとこからの左ショット、腕伸び切るように振り込んできてるのに、

その打ち終わりに何とかするってこともせず、やるに任せてるんだよなあ。

                                                            

で、6R、ハンドスピード不足の右に、却って何度も被せ打たれてるし、

終了ゴング寸前には、打ち終わり合わされて、左フック、顎に貰ってダウン。

                                                           

それ以降は、益々楽になってラフになってるポンセ・デ・レオンに対して、

ゴンサレス、左右ボディフック連打されて、ロープに下がる場面多いんだよなあ。

                                                              

それにしてもゴンサレス、真っ直ぐ下がり過ぎで、全くやり過ごすことできなくて、

このまま続けても、情けないエンディングが予想されてとこ、

モロバッティングでストップかかったのが唯一の救いだったなあ。

                                                             

ゴンサレス、この日は全く普通のただのボクサーだったね。

                                                          

                                                          

                                                            

☆サウル・アルバレス×ホセシト・ロペス……WBC SW タイトル戦

40勝(29KO)0敗1分のチャンピオン、22歳・メキシコと、

30勝(18KO)4敗1NCのランク4位、28歳・アメリカ。

                                                           

緑×赤×白グラントと赤×青×白(左は青が緑)エバーラスト。

レフェリーのジョー・コルテス、これがラストだってね。

                                                           

1R、

いやあ、やっぱアルバレスのプレス、いきなり強いんだわ。

少し太いような感じするんだけど、いきなりスピードで圧倒してるんだわ。

                                                           

ロペス、ジャブっていうか、左ストレート何発か打ち込まれただけで、

右顔面、赤く傷んでるもんなあ。

                                                           

2R、

アルバレスの凄いとこは、スピードとパワーが一体になってる上に、

攻撃の際のイマジネーションがとっても豊富だってことで、

その流れ見てるだけで、惚れ惚れなんだよね。

                                                          

ロペス、弱気なボクサーじゃなくて、結構頑張ってるんだけど、

相手の壁の厚さに圧倒されてるみたいで、攻め口見失いがちに下がってるなあ。

                                                          

この回、残り8秒、右フックからの左ボディがまともに喰い込み、ロペス、ダウン。

                                                          

3R、

始まって1分弱、またもやの左ボディ、またもや鮮烈の喰い込み方で、

ロペス、溜らず二度目のダウン。

                                                       

アルバレス、あくまで冷静な追撃で、それほど無駄玉打たず、詰め詰め。

                                                            

4R、

そろそろ終焉見えてきたんだけど、ロペスもめげずの踏ん張りで、

挑戦者の心意気は見せてたね。

                                                           

アルバレス、かなり大きく強く振り込んでも、バランス、全く崩さなくて、

直後にショートの連打、スムースに繋げるとこなんかは芸術的でもあるんだわ。

                                                            

残り15秒、相手のコーナーに押し込んでのショート7~8連打で、

ロペスから三度目のダウンゲット。

                                                           

5R、

もう明らかにダメそうなのに、ロペス、最後まで、ヨロケながらも手出してて、

あんなモノ凄いボクサーに最後まで怯んでなくて、自分なりの頑張り見せて、

レフェリーが何度か止めそうなると、その度に手出し続けて、それさせないで、

エラカッタと思ったんだよね。

                                                              

結局、残り10秒ほどのとこで、もう仕方ないよねストップエンド。

                                                           

今、一番輝いてるボクサーだね、アルバレス。

まだ、22歳だし、当分楽しませてくれそうな、これが5回目の防衛。

それにしても彼、年齢的に遊びたい盛りだと思うんだけど、

期待外れな試合、絶対しないっていうのは、驚異的だね。

                                                             

                                                           

                                                                                                                     

9月24日、NHK朝の顔、鈴木奈穂子アナ復帰。

やっぱ、全然違うんだよなあ。

                                                          

                                                          

                                                            

9月10日だったかなあ、島村国伸さんと試合したタイ人、

18日付けで、無気力試合で招聘禁止だってね。

                                                            

22日に高橋達也さんとやったタイ人も、契約ウェイトオーバーで、

25日に即効招聘禁止になってるね、

                                                            

人手不足で事務処理遅れがちなのに、、早いね、こういうのはJBCも……。

                                                          

2012年9月23日 (日)

東日本新人王準決勝予想

                                                         

一昨日から夜のエアコンが要らなくなって、

冷えた空気の中、今日は朝から雨降ってるもんで、最高気温22℃だってね。

突然のラブストーリーの如く、秋は突然やって来たみたいなんだわ。

                                                          

                                                           

                                                           

昨日のつくばカピオで、渡部拓央君、1-1のドローだったんだね。

                                                         

昨日は夜、フィリピンで、李明浩さんがロッキー・フェンテスと試合したんだけど、

まだ、結果伝わって来ないね。

                                                           

そして、今日は石川県で、船井龍一さんがロリー松下さんと、

大阪では上野則之さんが大沢宏晋と、其々OPBFタイトル戦だよね。

                                                                          

26日は、とどろきアリーナで、大内淳雅さんが黒田雅之さんに挑戦だし、

ここんとこ、後楽園ホール以外で興味深い試合が多いんだよね。

                                                         

それにしても、石川県ボクシング、中国人ボクサーが6人も組まれてるんだけど、

ホントに来るのかね。

最近、色んな日中文化交流をボイコットしまくってるからなあ。

                                                           

                                                           

で、27日、28日は東日本新人王トーナメントの準決勝戦なもんで、

超独断的結果予想を整理してみるね。

                                                            

                                                        

                                                           

【ミニマム級】

田中亮輔君×成塚亮君、大久保雅章君×山本浩也君。

                                                         

成塚君以外の3人は当初からの優勝候補なんだけど、

あと一人だったリトルタイソン田中君、1回戦3RTKO勝ち後、残念ケガ棄権。

4人のうち田中君だけが、これが初戦。

田中君と大久保君が勝ち上がりと予想してるんだけど、

二人とも微妙なとこあるとも思ってて、結構拮抗してるんだよね。

                                                          

                                                           

                                                            

【ライトフライ級】

横山隆司君×星野真生君、大城聖都君×藤井貴博君。

                                                     

新井君以外が当初の優勝候補の3人で、そのまま勝ち残ってるんだわ。

圧倒手数の横山君と、我慢強くてバランスとタイミングのいい藤井君が、

勝ち上がると思ってるんだよね。

                                                        

                                                         

                                                             

【フライ級】

コーヤ佐藤君×佐藤拓茂君、金子智之君×長嶺克則君。

                                                      

ここは初めっからコーヤ君と長嶺君との決戦だって思ってるんだよね。

ただ佐藤拓茂君、とってもバランスのいい水準以上の戦いするから、

少し決定力に欠けるコーヤ君、苦戦するかも知れないね。

金子君も、そこそこパワーあるし、手数もフットワークも水準以上だから、

長嶺君、油断しないことだよ。

                                                         

                                                           

                                                           

【スーパーフライ級】

当初、優勝候補だと思ってた堀口立君が二回戦で、

2試合シードの小関準君が初戦で、其々敗退してしまったし、

それと、元々の圧倒優勝候補だった蔦野哲平君が、あんな事になってしまって、

この階級はもう誰でもアリの混沌混沌。

で、結局、田之岡条君×齊藤裕太君、加藤義明君×山口祥之君なんだけど、

多分、齊藤君と山口君が勝ち抜けるんじゃないかと思うんだけど、全く自信ないな。

                                                         

                                                           

                                                             

【バンタム級】

コラレス・カワシモ君×勅使河原弘昌君、立川雄亮君×宮坂航君。

                                                      

元々の優勝候補が3人残ってるんだけど、

二回戦で錨君に優勢勝ちした勅使河原君が総合力で、

パワー系もこなせる宮坂君が、其々勝ち上がると予想。

それでもカワシモ君、フィジカルだけだと勅使河原君以上のモノあるし、

立川君も、優勝候補の一人だった佐藤鋼太君を2-1で下してて、

パンチも気持ちも強いし、特にショートアッパーの危険度高いから、

二人とも油断はならないんだよね。

                                                                                                                 

                                                         

                                                         

【スーパーバンタム級】

上岡泰君×工藤徹君、小池信伍君×久野伸弘君。

                                                       

この中で、元々の優勝候補だったのは、上岡君と小池君の二人。

上岡君は準々決勝でサウスポーに思いの外の苦戦しての優勢勝ち上がり、

工藤君は準候補だった坂本武也君の棄権勝ち上がりなもんで、

ちょっと微妙なとこあって、やっぱり上岡君じゃないかなあ。

久野君は、優勝候補だった久我勇作君、柴田隆宏君を撃破しての進出なもんで、

小池君、ちょっとシンドイかも知れないって思ってるんだけど、

ここは少し微妙で、気持強い方が勝つね、多分。

                                                          

                                                         

                                                          

【フェザー級】

三浦数浩君×伊藤雅雪君、高林良幸君×山尾和幸君。

                                                     

元々の優勝候補で残ってるのは伊藤雅雪君と高林良幸君の二人。

優勝候補の一人だった末吉大君に辛勝した伊藤君が、

破壊系ボクサーの三浦君にいなし勝ち、

高林君は山尾君を粉砕するって、そういう予想なんだけどね。

                                                           

                                                          

                                                          

【スーパーフェザー級】

太田啓介君×坂本尚志君、柳達也君×芋生敏幸君。

                                                        

残念なのは芋生君のケガ棄権で、柳君が決勝進出なんだけど、

この試合、是非見たかったんだよなあ。

太田君と坂本君、二人とも決定力に欠けてるし、印象的な勝ち上がりではなくて、

乙守和樹君の棄権に助けられたとこあると思ってるんだよね。

結局、11月4日の決勝戦は柳君の圧勝だと思ってるんだよね。

                                                            

                                                          

                                                           

【ライト級】

遠藤健太君×三谷雄造君、ジェームス村重君×松山和樹君。

                                                     

当初の優勝候補の4人がそのまま勝ち残ってるんだよね。

遠藤君、二敗の相手は中澤将信さんと中川伸広君なんだけど、

強打ハマると絶大で、ちょっと手数少ない三谷君、苦戦も予想されるんだけど、

それでもバランス大事にカッチリを徹底してポイントアウトかなあ。

松山君はSL級から落として、却って迫力なくなってる感じなもんで、

キレのあるコンビネーションで村重君が圧倒すると思ってるんだよね。

                                                           

                                                          

                                                           

【スーパーライト級】

福地健人君×合田剛士君、岡田博喜君×菅沼卓君。

                                                      

このクラスは初めっから、福地君と岡田君の決戦だと思ってるんだよね。

                                                       

                                                         

                                                           

【ウェルター級】

糸山良太君×田中亮治君、大村朋之君×今野裕介君。

                                                       

糸山君と今野君の二人が元々の優勝候補だったんだけど、

糸山君、移籍してから雑さが取れてとっても良くなってるし、

今野君も勝ち味は遅いんだけど、相手関係で優勢だと思ってるんだよね。

                                                         

                                                            

                                                         

【ミドル級】

横田知之君×望月良介君、尾島賢勇君×入澤和彰君。

                                                       

ここは初めっから横田君と尾島君の一騎打ちって見てたんだけど、

其々、圧倒的な決定力ある訳ではないもんで、激戦予想なんだけどね。

                                                          

                                                           

いつものように勝手な予想なんだけど、それが外れた時の驚きこそに、

醍醐味感じる方でもあるし、みんな、色々ヨロシクなんだわ。

                                                          

                                                          

                                                           

昨日、うちの奥さんにも iphone5が届いたんだけど、

彼女は日常的にMacでバックアップとってたもんで、

同期もとってもスンナリできて、そのサクサク度に満足してたね。

                                                            

2012年9月22日 (土)

iphone5 ゲットです!

                                                         

iphone5、14日に予約してたのが、昨日の午前11時に手元に届いたんだよね。

自分、4Gは飛ばしてるもんで、これで三代目だね。

                                                          

iTtune がVISTAの方に入ってるんだけど、その音楽ファイルがFMVに移せなくて、

USB使って色々やってみて、やっとのことでリストが出来たんだけど、

全く再生されなくて、ファイルが不明だとか、ふざけたメッセージに固まってしまって、

また一からやり直しで、結局、最後は古いバカVISTAの方で同期したんだけど、

5時間以上もかかってしまったんだわ。

                                                            

で、古いバカVISTA、暫く通電して生かしておかざるを得ないんだけど、

そのうち、○○さんとこに助け求めに行かないとなあ。

                                                          

今まではずっと黒だったもんで、思い切って白にしたんだけど、

今度の5の黒、サイドまで黒のアルミ削り出しになってるもんで、

とっても高級感とか迫力あるんだよね。

                                                           

iphone5、間違いなく薄く、間違いなく縦長に、そして明らかに軽くなってるんだけど、

自分、左片手横持ちすることが多いもんで、以前より持ちやすくなってるんだわ。

                                                          

本体下部のスピーカーとマイク、それにUSBターミナルの処理も高級感あるし、

ターミナルを小さくしてるもんで、スピーカーとマイクを大きくすることもできてるね。

                                                            

外見上の一番の変化は、ヘッドホーンターミナルの位置で、

今までは上部にあったものが、下部に移動してたことで、

自分みたいに左片手横持ちすると、人差し指で支えることできるもんで、

安定感が増して困らないんだけど、ちょっと違和感感じる人もいるかも知れないね。

                                                         

付属品で大きく変わったのはイヤホンで、スピーカー部分が全面的に変わってるし、

ケーブルのマイク付き、ボリューム調整、スキップ装置も少し大きくなってて、

より操作性が良くなってるんだわ。

                                                           

だけど、自分が一番の期待してたのは、そういう外見ではなくて、

インターネットを使う上でのスピードの速さだったんだけど、

かなりのサクサク度アップで、LTEってのはやっぱり効果大きいみたいだね。

                                                          

以前に使ってた iphone は下取りもしてくれるんだけど、

自分は部屋の オーディオ装置直結の ipod として使おうと思ってるんだよね。

                                                           

ipod っていえば、シェイクシャッフルってのは、

以前のには付いてなかったんだけど、シャッフル再生してるとき、画面出さないで、

スキップすることできるから、結構使い勝手が良さそうなんだけど、

据え置き ipod じゃないと効果発揮しないよね。

こういう機能は、4Gからのものなの?

                                                          

驚いたのは、iphone5用のアクセサリー、まだ一部なんだけど、

本体保護ケースが同時に売り出されてたことだなあ。

事前に細かい情報聞いてないと、同時に店頭に出すってのは、

とっても無理だと思うんだけどなあ。

                                                                                                                         

いずれにしても、自分には玩具みたいなもんだから、

これで暫く遊べるってことで……。

また、ハウツー本、山ほど出るんだろね。   

                                                        

2012年9月20日 (木)

後楽園ホール・9月19日

                                                        

このブログ、一時間当たりのアクセス数が300とか400ほどになると、

負荷がかかってしまって、アクセス数の解析ができなくなってしまうんだわ。

                                                             

で、昨日は午前中に止まってしまって、回復したのは夜11時過ぎで、

結局、797人の人達が訪ねてくれて、2,661アクセスだったんだよね。

                                                          

ここんとこ平均すると、一ヶ月当たり7万~8万アクセスくらいもあって、

4年前に始めた頃、1万にも届かなかったのと比べると随分な増え方で、

昨日現在、通算989,350アクセスってことで、

今月末までには100万アクセス到達って感じなんだよね。

毎日訪ねてくれてる人達、たま~に読んでくれてる人達、みんなアリガトです。

                                                          

                                                         

                                                          

☆中村槙郎君(角海老)×櫻井孝樹君(小熊)……62.5㎏

2勝(1KO)0敗1分のサウスポー、23歳・青森県と、

2勝(1KO)3敗1分の24歳・埼玉県。

                                                           

中村君が圧倒するんじゃないかって思ってたんだけど、勝負は解んないもんだね。

                                                           

1R、

櫻井君、ドッシリした体躯してるんだけど、軽快さ全くなくて、

何か、柔道っぽいボクシングなんだけど、とにかく前詰める詰めるだね。

                                                           

中村君、いつもはもっと俊敏に動けるんだけど、この日は相手に合わせてしまって、

思うようなパフォーマンスができてなくて、距離も間違ってるし、

動きも小さく直線的なもんで、簡単に櫻井君の正面に立ってしまってるんだわ。

                                                            

2R、

櫻井君、接近して、どっかのタイミングで右フックブン回すって戦法みたいで、

中村君、左右へ動けば簡単だと思うんだけど、真っ直ぐ下がり過ぎなんだわ。

ハンドスピードは圧倒してるもんで、なんとか細かく当ててはいるんだけど、

ちょっと小手先で処理し過ぎだと思うんだよなあ。

                                                            

3R、

櫻井君、トランクスに “一撃” って刺繍入ってて、正しくその通りで、

面倒な段取り省いて、とにかく、近寄って一発右フック打ち込みたいって感じで、

上下のバランスとか、フットワークとか、殆ど危うい感じで、

やっぱり、どう見ても柔道みたいなボクシングなんだわ。

                                                             

中村君、そんな感じの相手に対して、簡単にロープに詰められる場面増えてきて、

ガード一辺倒になってしまう時間帯が増えていって、見栄え悪い悪い。

                                                           

4R、

中村君、ヘバリ目立ってきて、ズルズル真っ直ぐ下がって、

ロープ背にしてガツガツ打ち込まれて、もう顔真っ赤のドロドロのヘロヘロで、

倒されないでいるのが精一杯って感じのまま終了ゴング。

                                                           

自分の中では38-38だったんだけど、結局、39-38、38-37、38-38で、

櫻井君の2-0勝ち。

中村君、調子悪かったんだね、きっと。

                                                           

                                                            

マナベジムの会長が櫻井君に熱烈声援送ってたけど、どういう繋がりなのかなあ。

                                                         

                                                            

                                                             

☆森田大介君(角海老)×池ノ内ワタル君(福田)……Fe 6R

5勝(2KO)4敗1分の22歳・愛媛県と、5勝7敗1分の26歳・埼玉県。

                                                           

この日の角海老の若いモンは、ちょっとダメ系ボクシングで、

森田君も、自分の中のイメージと比べると今一感強かったんだわ。

                                                               

1R、

池ノ内君の方が3㎝ばかり上背あって、長い手足持ってるんだけど、

スピード的には不足感あって、ガードもそれほどキツくないので、森田君、

一瞬の距離詰めからの接近連打に明るい見通し見えたんだよね。

                                                            

2R、

森田君、序盤、的確性に欠けてたんだけど、徐々にタイミング合わせていって、

返しの左まで配慮できてるし、差し込むような右フックの角度も良くて、

残り1分頃からの被せ打つような右フック3連発で、池ノ内君をグラつかせてたね。

ゴング鳴る直前の最後の右フックもとっても良かったね。

                                                           

3R、

ところがこの回、このままじゃヤバイって、池ノ内君がドライブかけていって、

そこから流れ若干変わってきて、池ノ内君、下半身の安定感に欠けてて、

被弾したときのダメージ感必要以上に大きくて問題はあるんだけど、

それでも必死の手数アップで、森田君からペース取り戻しつつあったんだわ。

                                                              

森田君、相手の攻勢に前傾取り切れなくなって、なんか突っ立ち気味なんだわ。

                                                          

4R、

森田君、いつもはもっと溌剌としたボクシングするのに、この日は動きにキレないし、

力込めきれてないから助かってるけど、簡単に右ストレート貰い過ぎだなあ。

                                                          

5R、

池ノ内君も結構振る割にはクリーンヒット少ないし、

相手に隙あるのに、森田君、そこ突けてないし、ちょっとタルーイラウンドだね。

                                                            

6R、

池ノ内君、上手くはないんだけど、明らかに気持ちで勝ってて、

森田君の印象的なショット全く見られなくなった中、このラウンド押し切ったかなあ。

                                                          

自分のスコア計算したら、57-57だったんだけど、

正式には、59-55、59-56×2ってことで、森田君の圧倒3-0勝ち。

                                                             

                                                           

                                                              

☆中川とん虎君(角海老)×中島聖規君(マナベ)……B 6R

8勝(4KO)5敗の27歳・新潟県と、6勝(5KO)4敗1分の22歳・東京都。

                                                            

二人とも、会えば言葉交わすボクサーなんだけど、

戦績似通ったとこあるし、二人とも前向きないい性格してるし、

どっちか片寄った応援はし難いんだよね。

                                                              

中川君、前回とってもいい試合したのを継続できるか、

中島君、連敗阻止できるのか……。

                                                             

1R、

中川君、相手が早くて強いってこと、頭に入れた上での超慎重スタートで、

ガードシッカリ固めて、距離とタイミング測る測る。

                                                             

一方の中島君、殆ど手出してこない相手に対して、俊足ジャブ連発しながら、

相手に飛び込みのタイミング与えないで、ひたすらのサークリング。

                                                            

2R、

中川君、それでは行きますって感じで、やっと始動して、プレスも強めていったね。

                                                            

中島君、サークリングからのジャブの嵐の中、右ヒットが効果的ではあるんだけど、

逃げ過ぎって見られそうなとこもあって、微妙な戦法なんだわ。

                                                            

彼、デビューの頃は超ファイターのイメージ、自分の中にあって、

それ思い返すと、ちょっと気持ちに収まらないとこもあるんだけど、

その後、ある事情があって、戦うスタイル変えてるとこの模索中ってことで……。

                                                           

3R、

中島君、いい角度のワンツー、中川君、あきらめないコンビネーション。

                                                            

4R、

中島君、もう少し積極的に攻め込み続けて山場欲しいとこ、引きが早いなあ。

                                                          

中川君、以前はもっとガチャガチャになってしまいそうなとこ、

ガード意識忘れず、バランスも崩してないし、とっても冷静なパフォーマンスだね。

                                                              

5R、

中島君、もっと自分から行った方が絶対いいのに、

中川君の先仕掛けの積極性の方が印象に残る訳で……。

                                                           

6R、

最終ラウンドに入って、中島君、積極的にポイント獲りに出て、

敢えて距離詰めた打ち合いに挑んでいったんだけど、

ちょっと遅きに失した感あって、それほど動けるなら、それほど打てるなら、

もっと途中でドライブかけて、ラウンドの中で緩急付けた攻撃すれば良かったのに、

多少緩の方が多過ぎたんじゃないかなあって感じしたんだよね。

                                                          

中川君の方は、最後まで自分のボクシング貫き通すこと出来て、

自分の中では58-56で、中川君の勝ち。

                                                            

結局、58-57×3で、やっぱり中川君だったんだけどね。

                                                           

中島君、シッカリナックル当てるテクニックは抜群なんだけど、

懸命に攻め込んでる姿勢が印象的だったのは中川君の方だったなあ。

                                                           

                                                           

試合後、マナベジムの刀根トレーナーと話してるとこに、中島君来たもんで、

上に書いたようなこと、二人で話したんだけど、

中島君、試合から何か学んで、次にそれ生かせば、それでいいと思うんだよね。

                                                           

                                                            

そのずっと後になって、中川君とも話す機会があって、

彼、中島君のこと強かったし、巧いって言ってて、謙虚に振り返ってたね。

それにしても、一大決心して移籍してからの、これで二連勝ってことで、

良かったよね、嬉しいよね。

                                                             

                                                           

                                                          

☆奈須勇樹さん(角海老)×何チャラパット……SF 8R

22勝(15KO)6敗のランク7位、30歳・大阪府と、

13勝(5KO)8敗の国内ランク9位、25歳・タイ国。

                                                            

何チャラパット、廊下の隅でアップしてたの見たら、体のキレいいし、

気合入ったいい顔してたし、刺青バンバンだし、やりそうな感じあったんだけどね。

                                                            

1R、

普通に立って7~8㎝、構えたら10㎝以上の違いはあるし、

手足長くて、懐深いし、これほどの相手は初めてなんじゃないかな、奈須さん。

                                                           

何チャラパット、基本的には超カウンターボクサーのような感じで、

中々打って来ないんだけど、奈須さんが、攻め込もうと距離詰めると、

当たったらヤバそうな鋭い右アッパー、ブワーンって振って来るんだわ。

                                                           

2R、

何チャラパット、殆ど自分から仕掛けて行かないもんで、いきなり退屈退屈。

                                                             

3R、

あんまり相手が出て来ないと、奈須さん、無理やりの仕掛けし過ぎそうで、

そこんとこが一番心配だったんだけど、やっぱりその通りで、

いつも以上の突っかかりで、こういう時、何かの拍子に一発貰うと危ない訳で、

って見てたら、何かの拍子にぶち込まれたのは、何チャラパットの方で、

北ロープ前で、ワンツー喰らってドーンと倒れてしまって、それでお終い。                                                     

相変わらず、タイ国ボクサー、しょうがないヤツが多いんだわ。

                                                          

奈須さん、何のキャリアにもならない試合だったんだけど、試合勘維持ってことで…。

それでも、こういう試合重ねると雑なボクシングになってしまうもんで、

それがちょっと心配かなあ。

                                                            

                                                           

                                                           

☆ジョアン・デュオーパ×竹原真敬さん(緑)……H 8R

27勝(16KO)1敗のWBC27位、31歳・フランスと、

6勝(3KO)2敗3分のランク2位、34歳・三重県。

                                                           

ジョアンの通訳として、角海老ジムのフランス侍、ジョナサンが付いてたね。

                                                          

この試合、結局6Rに竹原さん、TKO負けしてしまったんだけど、

ジョアンってのが結構いい動きしてたもんで、驚いてしまったんだわ。

                                                           

ファイナルに出てきた序二段かってほどの百貫デブより数段マシで、

ジョアンが27位で、百貫デブが15位なんて、全くのデタラメランキングなんだわ。

                                                          

竹原さんの方は、申し訳ないけどちょっと無理無理、重さだけのヘビーで、

息継ぎしながらしか攻められないし、間欠泉的に左右フックぶん回すだけで……。

                                                           

ただ、実はジョアン、何をトローッとやってんのって感じしないでもなくて、

3Rくらいには倒し切ってもいいくらいだったんだけど、

やっぱりユーロボクサーか、それが彼のいつものパフォーマンスってことなのか、

無暗やたらに倒しに行かないって、そういう自分のペースしっかり守り続けて、

余裕を持って試合を終えたって感じだったなあ。

                                                            

驚いたのは、左ジャブの速さと伸びとその威力で、それだけで圧倒してたし、

左のダブルフックとか、フェイントからの右ストレートとか普通に面白かったんだわ。

戦績に見合うパフォーマンス見せてくれた外国人ボクサー、久し振りだったなあ。

                                                            

                                                           

                                                          

☆土屋修平さん(角海老)×スティービー・何チャラナンダス

                           ………SL 10R

13勝(12KO)0敗のランク8位、25歳・愛知県と、

12勝(7KO)4敗のサウスポー、31歳・インドネシア。

                                                             

思ったほどの身長差なかったし、戦績も要するに3勝1敗ペースでしょって感じで、

殆ど楽勝でしょって思いだったんだけど、これがまあ大変だったんだわ。

                                                          

1R、

元々土屋さん、サウスポー得意じゃない上に、スティービー、スタンス広いし、

異常なほどのリーチあって、右も左も、殆どノーモーションの俊足で、

全体に大きなリズムの中から、それらがシュンシュンって飛んでくるもんで、

もういきなり、ヤバイよヤバイよ状態で、自分、息呑んでの観戦だったんだわ。

                                                             

いきなりの左ストレートに大警戒してると、伸びる右が、時には真っ直ぐ、

時には巻き込みながら被せ打ってくるって、こんな相手は滅多に見なくて、

後で聞いたら、土屋さん、こりゃヤバイって、やっぱり感じたんだってさ。

                                                            

ラウンド終わったとき、土屋さん、既に左顔面赤くなってたもんね。

                                                             

2R、

土屋さん、相変わらず、相手掴みきれてないとこあって、

どうしても右被弾の場面多くなってしまって、

右顔面は普通なのに、左は別人のように赤くなってしまって、

ついにこの回、左目下ヒットカットされて出血してしまったんだわ。

                                                             

周囲の観客達、ホントにヤバそうなのを肌で感じて、ちょっと静まり返ってたなあ。

                                                          

攻撃仕掛けようとする土屋さんに対して、スティービー、いいガードするしなあ……。

                                                           

                                                          

                                                          

3R、

大きく振り出した後は、スティービー、土屋さんの打ち返しに備えて、

必ず体動かしてるし、ディフェンス面でも中々抜かりないんだわ。

                                                           

流れはこのまま、スティービーなのかなあって思ってた矢先の、1分30秒過ぎ、

局面が変わったのは、この瞬間からで、土屋さん、スッと詰めて、

それまでは上への攻撃に集中してたのを、まず左フックでボディ、

返すとこ右フックを顔面にってのが大成功で、まるで絵に描いたようだったんだわ。

                                                           

それでも土屋さん、今度は左目下の別のとこ、バッティングカットしてしまって、

傷みが倍加されてしまったもんで、このまま最後までやれるのかって、

そういう気掛かりも出てきたんだよね。

                                                            

ただ、土屋さんとこのカットマン、実はジムの会長なんだけど、

彼、アメリカでちゃんと修行してきた本格的で最上の技術持ってるもんで、

その点ではまずます安心なんだけどね。

                                                             

4R、

土屋さん、いきなり、右貰ってから一気の乱打戦に突入したんだけど、

何と、スティービー、ちょっとヘバッたか、大きく口開き始めたし、

自分からクリンチ逃げしてるし、遠くからの単発に終始してるし、

土屋さんの左ボディ、益々いい喰い込み見せてるし、

コンビネーションに工夫見せる余裕も出てきたし、完全に流れ変わったんだわ。

                                                            

で、客席、ツッチー、やっぱやるじゃんって、元気盛り返していったんだわ。

                                                            

5R、

スティービー、うっすら鼻血だし、半分過ぎるとメッキリ落ちるし、

それ見て土屋さん、ドンドン生き返ったように攻撃的になっていったね。

                                                             

6R、

余裕なくなってきたかスティービー、一番の攻撃チャンス、クリンチの離れ際って、

ちょっと情けない感じ漂ってきて、そうかあ、彼、スタミナに問題あるのかあ。

                                                            

ただ、土屋さん、簡単に貰い過ぎるとこは相変わらずで、

この回、左ストレートのいいのを二発直撃されて、またもや左目下ヒットカット。

これで左目周辺、都合3ヵ所もカットしてるんだよなあ。

後で見せて貰ったら、ホント、ヒドイことになってたんだわ。

                                                            

7R、

結構当てられても土屋さん、最早行く行く止まらなくて、全く動き落ちず、

多少の被弾覚悟の上って感じで、それも段々威力に欠けてきてること見切ってか、

序盤、崩し加減になってたバランスも、ここまで来て却って良くなってるし、

随所に挟み込むボディショットが攻撃のリズムをとっても良くしてるんだわ。

                                                            

で、スティービーの怯み感、かなり目立ってきて、腰かがめ込む場面多いんだわ。

                                                         

8R、

いやあ、土屋さん、いいなあ。

シツコイ攻めに揺らぎないし、内山さん仕込みの左ボディ、惚れ惚れだもんなあ。

                                                           

スティービー、単発出しちゃすぐクリンチ逃げしてるし、下がる下がるだし……。

                                                            

9R、

場内、殆ど勝負決まったかのような大騒ぎで……。

                                                              

スティービー、全く先に行けなくなってるし、頭押し付けて、体寄せて休んでるし、

で、残り1分、リング中央で土屋さん、この日一番の上下打ち分け、

連続見栄えグッドグッドの上下打ち分け、角度良く打ち込んでたんだわ。

                                                           

10R、

土屋さん、最後までスタミナ落ちなかったことは、ホント、驚異的で、

この段階で、まだまだ一瞬ずらしの右カウンター打ちに行こうとしてるし、

全く、グズグズにならないでの終了ゴング。

                                                                                                                       

                                                              

土屋さん、それにしても正直、直撃され過ぎだったってのはあって、

やっぱ、もっとディフェンス強化ってのが反省点かなあ。

                                                           

それと、見え見えのカウンターだけじゃなくて、

流れの中でそれを狙うっていうか、こっちがカウンターを打ちやすくさせるような、

そういう風に相手を誘い込んでっていうかなあ、

そんな感じの攻撃ができるようになると、もっともっともっと強くなると思ったんだよね。

                                                          

                                                         

イーブンだなって人とか、全体には土屋さん優勢ってのとか、

2ポイント土屋さんだなって人とか、もうホント、色々だったんだけど、

自分のメモでは、97-93って結果だったんだよね。                                                         

ちなみに正式には、98-94×2、97-94ってことで、勿論土屋さんの3-0勝ち。

                                                          

自分、まず驚いたのは、土屋さんの打たれ強さと強靭なスタミナ。

                                                           

次に、試合序盤、相手の右が凄かったもんで、中々出せなかった左ボディを、

頃合い見計らったいいタイミングで繰り出し始めたのにも驚いたんだよね。

                                                           

左ボディ打つのってそれほど簡単じゃなくて、オーソドックス相手の場合だと、

相手の利き手の前に左顔面晒すことになるし、サウスポー相手の場合だと、

近いとこにはあるんだけど、的は小さいし、特にあんな右ショット持ってる相手に、

怖くて中々打てないと思ってるもんで、良くやったよなあって思うんだよね。

                                                          

                                                           

土屋君、試合前のスパーリングで、何度か粟生隆寛さんに鍛えて貰って、

それ通じて何か掴んだみたいで、その粟生さんの前で、見事な勝利だったね。

                                                          

                                                           

この試合、荒川仁人さんも見に来てて、どうだったって聞いたら、

幾つか改善ポイントを話してくれて、それ、土屋さんにも伝えたんだけど、

格上のボクサー達が彼のこと支えてくれてるみたいで、何か嬉しかったんだよね。

                                                            

                                                           

それにしても、ボクシング劇画みたいなストーリー仕立てだったもんで、

見てる人達、みんな大騒ぎの大満足だったなあ。

                                                          

                                                           

                                                            

次の最終試合のアメリカ人、ただのデブでトランクスに贅肉被さってるし、

歩くだけで、ダブンダブン脂肪波打ってて、そういうの見てるだけで、

ただただ気持ち悪いだけで、自分、強くてもデブは嫌いなもんでね。

                                                           

                                                          

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 土屋修平さん

② 中川とん虎君

③ ジョアン・デュオーパ

                                                  

                                                  

                                                  

秋葉原駅で、宮崎君カップルと行き会ったんだけど、

自分らは少しブラブラした後だったんだけど、彼らは、それまで何してたのかあ。

宮崎君、やっぱりみんな、君はマイケル・ファレナスにそっくりだって言ってたよ。

                                                          

2012年9月19日 (水)

後楽園ホール・9月18日

                                                         

81年前も事でも、今だに騒ぎ立てまくってて、中国、しつこ過ぎるんじゃないかって、

正直、思うんだよね。

                                                                        

以前も言ったんだけど、国交断絶ってのは過激過ぎかも知れないから、

取り敢えず、国交自粛とか国交遠慮って感じにしたらどうなのかなあ。

                                                          

自分、隣人とは常に仲良くしなくちゃいけないとは必ずしも思ってなくて、

お互い、どれだけ必要なのか、必要じゃないのか、

少し距離置いて、クールに考え直した方がいいんじゃないのかなあ。

                                                           

                                                         

                                                             

駅前で、またやってたよ、献血のお誘い。

で、昨日もまた、B型はひっ迫してないってことで……。

                                                            

                                                         

                                                          

ホールに入ると、リングでアップしてるボクサーが4人いて、

山元浩嗣さんと岩崎悠輝君と軽い挨拶交わしたんだけど、

岩崎君とは話したことあったっけかなあ。

                                                             

その岩崎君、特に右足の位置に配慮しながらだったんだけど、

ああいうのは、重心のチェックとか移動を確認するにはとってもいい訳で、

グッドなバランスをキープできるんだよね。

                                                           

                                                            

☆齋藤建夫君(マナベ)×山西隆廣君(新日本木村)……L 4R

デビュー戦の26歳・埼玉県と、デビュー戦の21歳・東京都。

                                                           

マナベ会長と刀根トレーナーにコンチワした後、齋藤君の応援に来てた、

宮崎辰也君と酒井智彦君にも挨拶交わして、一週間ぶりのボクシングの開始。

                                                           

1R、

お互いに攻める姿勢はちゃんとできてるんだけど、

山西君、気がはやり過ぎるせいか、頭から行き過ぎだし、

齋藤君は、ショートフックでさえ、パタパタオープン気味なんだわ。

1分半過ぎから、落ち着いてきたのは山西君の方かなあ。

                                                           

2R、

お互い、力入らないとこでこすり合うようになってきたんだけど、

齋藤君、肘が外側に向き過ぎで、ディフェンス甘くなってるし、

とにかく、ショット全体がぎこちないし、どうしてそうなるかなあってほど、

オープンブローが直らなくて、レフェリーに注意受けてたね。

それでも、抜群のスタミナで手数で押し切ったんだわ。

                                                             

3R、

お互い、揉み合い、押し合いが中心になってしまって、ボクシングできてなくて、

そんな中、齋藤君、相変わらず手数頑張ってるんだけど、

的確度と見栄えの点で、この回は山西君かなあ。

                                                           

4R、

齋藤君の左右ショット、ナックル外してる場面多くて、手首大丈夫なのかなあ。

そもそも、どれだけ有効打として見てくれるかがポイントなんだよね。

                                                           

お互い、最後まで力振り絞ってて、動きが落ちないのは立派なんだけど、

最後まで、劇的というか、印象的なパンチが殆どないまま終了ゴング。

                                                           

結局、40-37、39-37、39-38の3-0で、斉藤君の勝ちだったんだけど、

自分は齋藤君のオープンブローの評価低くて、38-38のイーブンだったな。

                                                           

                                                        

                                                          

☆清水嗣仁君(ワタナベ)×三浦勇也君(JBS)……Fe 4R

1勝(1KO)0敗の21歳・神奈川県と、1勝0敗の20歳・東京都。

                                                           

1R、

二人ともちゃんと形になってるし、距離取りもできてて、いいボクシングだね。

お互い、ボディへの配慮もできてるし、よく似たスタイルなんだけど、

5㎝ほど上背のある清水君、ゴング直後から手数で優勢保ってたんだけど、

1分半過ぎ、その清水君の動きが悪くなったとこから突然流れが変わっていって、

それまで、相手の出方見てた三浦君、一転攻勢かけ始めたんだわ。

で、形勢一気の逆転で、三浦君、強く大きな打ち出しだったなあ。

                                                           

2R、

お互い被弾数増えていって、三浦君、相手の右、まともに貰ってしまって、

左顔面腫れてきたんだけど、清水君の顔面もかなり赤くなっていったんだわ。

                                                          

このラウンドも半分過ぎから、やっぱり清水君の動きメッキリ落ちてきてるし、

下半身の安定感、とっても悪くなっていったんだよね。

三浦君、シッカリ当ててるのが伝わって来たなあ。

                                                           

3R、

顔面のダメージ感が強かったのは三浦君の方だったんだけど、

それでも、よりシッカリ腕振れてるのはその三浦君の方で、

清水君のスピード、徐々に落ちていった残り1分40秒過ぎ、

三浦君、まず左フックで相手をヨロケさせた直後、

左右フックを続けざまにヒットさせて、清水君からダウンゲット。

                                                         

それまで結構衝撃度の高いのを貰ってたし、清水君、明らかにシンドそうで、

結局、1分57秒、テンカウントアウトで三浦君のKO勝ち。

                                                           

三浦君、立ち上がりに手間取ってたけど、相手の動きに落ち込み見えるとこ、

的確な攻め込みできてたね。

それにしても清水君、ラウンド半分過ぎるとガックリ落ちてたなあ。

                                                           

                                                         

                                                         

☆座間カイ君(三迫)×クウエ・ピーター君(KG大和)……W 6R

5勝(3KO)2敗の32歳・神奈川県と、4勝(3KO)1敗1分の23歳・ガーナ。

                                                            

金子ジムから移籍しての、これが初戦ってことで、座間君、

新人王トーナメントで僅差0-2負けして以来だから丸々2年振りだよね。

                                                            

1R、

座間君、いかにも真面目な感じのストレート中心の、典型的なワンツーボクサー。

一方のピーター君、見た目ほどの俊敏性はなくて、仕掛けがデカいボクサー。

                                                       

イタリア人みたいなハーフと漆黒の戦いなもんで、ちょっとWOWOWみたいだね。

                                                           

座間君の方が5㎝ほどデカいし、体全体も一回り勝ってて、

以前のSL級から一階級上げてるんだけど、ちょっと動きにスピードないかなあ。

                                                            

2R、

二人とも、あんまりというか、殆ど進歩見られなくて、

上下打ち分けできてないし、コンビネーションも全く見るとこなくて、

いきなり退屈なB級戦が出来上がってしまったんだわ。

                                                           

3R、

座間君、そもそもジェントルマン過ぎる大人しいいボクシングに終始してて、

シンプル過ぎて、たわんだようなストレートしか打ててないし、

ピーター君の方はラウンド進むにつれて、ただただ乱雑系強まるだけだし、

なんか、気持もテクニックも殆ど感じられなくなってしまったもんで、休憩タイム。

                                                           

結局、59-56、58-56、56-58の2-1で、ピーター君だってね。

                                                           

                                                          

                                                          

☆岩崎悠輝君(新開)×佐々木功君(岐阜)……SB 6R

8勝(4KO)2敗の24歳・新潟県と、4勝(3KO)10敗2分の26歳・岐阜県。

                                                           

バリバリのA級ボクサーと、大幅負け越し、やっとB級の西日本系ボクサーって、

これはもう全く試合にならないだろなって事は、初めっから明らかで、

岩崎君のこと怖がって対戦避けるボクサーが多いんだろなあ、情けないよなあ。

                                                         

1R、

体シッカリできてるのは圧倒岩崎君の方で、佐々木君、ひ弱過ぎなんだわ。

                                                          

その佐々木君、この日の相手は格上過ぎで仕方ないとこあるんだけど、

明らかに怯み過ぎで、フットワークは逃げるだけに使ってて、攻められないよなあ。

                                                           

1分半頃、強烈ボディショットの後、一瞬軽く右が当たっただけで、

佐々木君、もう倒れてしまって、いきなりお先行き真っ暗なんだよなあ。

                                                        

2R、

ホント、レベルが違い過ぎで、殆ど一発も当てることできないまま、

残り46秒、左右連打の後、最後は左フックだと思ったけど、佐々木君、

思いっ切り倒されてしまって、レフェリーストップとタオル投入が一緒エンド。

                                                           

2分20秒のことだったんだけど、岩崎君、次はランカーとの試合が見たいね。

                                                          

                                                        

                                                          

☆梅津宏治さん(ワタナベ)×泉圭依知(18鴻巣)……SFe 8R

19勝(8KO)12敗3分のランク4位、35歳・千葉県と、

10勝(3KO)5敗の30歳・埼玉県。

                                                          

梅津さんも泉君も良く知ってるボクサーなんだけど、

お互い、一瞬のキレで勝負するタイプじゃないもんで、

やっぱり、これまでの実績考えると、梅津さんかなあって見てたんだよね。

                                                          

泉君、山元浩嗣さんとか横山大輔さんに負けてるし、

梅津さんの最近の負け相手は、岡田誠一さんとか細野悟さんだし……。

                                                           

泉君、名前コールされた時、なんか、ミドルネーム付けてたけどよく聞こえなくて、

後で本人に聞いたら、自分が以前、もう2年ほど前なんだけど、

確か、ドリームジムの古川暁君との試合の時の彼の印象を、

ゾンビみたいだったって書いたのをそのまま使ったんだってさ。

                                                           

1R、

泉君、いつものように、ガード固めて前傾深めて上体揺らせながら前々で、

梅津さんの方も、そういうのは分かった上での動きしてて、

隙間狙って、ストレート、アッパー、結構的確に打ち込んでたね。

                                                          

泉君、手数圧倒したんだけど、それ最後まで持つのかってほどの飛ばし方だぜよ。

                                                           

2R、

ゾンビ圭依知君、この日は思うとこあったみたいだし、体調絶好調みたいで、

気持の溢れ方がいつもと違ってて、とにかく行く行くで、

一方の梅津さんも、下がり加減だったのを止めての受け止めで、

で、お互い、ガツガツ戦になっていったんだけど、

ゾンビ圭依知君の頭蓋骨、硬そうなんだよなあ。

                                                             

3R、

泉君、飛ばす飛ばす、梅津さん、引かない引かない。

                                                            

4R、

相変わらず、泉君の気持ちの強さは尋常じゃなくて、

正直、テクニック的には見るとこ殆どないんだけど、

それでもA級で2勝1敗ペース維持してるってのは、ホント、凄いことなんだよね。

                                                           

一方の梅津さん、差し込むようにショートフック、アッパー繰り出すの巧くて、

やっぱり技術的には一段上行ってて、気持ち系と技術系の戦いだね。

                                                           

インターバルの間の泉君、なんかこの日は異常な目力してたんだよなあ。

                                                            

5R、

その泉君、前半の飛ばし過ぎが効いてきたか、少し疲労感浮き出てきて、

腕振りも大きく緩くなってるし、打った後の引きも甘くなってきて、

左目バッティングカットしてるし、マウスピースも飛ばされてるし、

そろそろ限界見えてきたかなあって感じなんだわ。

                                                            

6R、

この辺からが、いよいよ梅津さんの本領発揮ってことで、

細かいの無数に当てられて顔面赤くしながらも、腕振り鋭くできてるんだわ。

                                                            

泉君、攻撃のバリエーション、益々少なく単調になってきてるし、

そろそろ、いつもの心優しいボクシングの登場かって流れになったんだよね。

                                                           

ところがこの日の泉君、落ちるかなあって思わせたとこからの踏ん張り驚異的で、

前の回より手数アップしてるし、正しくゾンビ系丸出しボクサーで、

梅津さん、中々ペース取り戻せないんだわ。

                                                           

7R、

梅津さんも相当消耗進んでるんだけど、それは泉君も同じな訳で、

ここからはホントの気持ち勝負、スタミナ勝負になったんだけど、

泉君の必死先攻め、中々止まなくて、梅津さんの方が根負けしつつあるんだわ。

                                                            

8R、

自分のスコアでは、梅津さん、ここでダウンゲットでもしないとヤバイんだけど、

ショットは相変わらずいい形を維持できてるんだけど、何分数足りてないし、

的確さも良くないもんで、揉み合いの中、いい距離でも打てないまま終了ゴング。

                                                             

自分のスコアだと、77-75で泉君の押し切りだったんだけど、

結局、78-75、77-76、76-77の2-1で、やっぱり泉君の勝ちで、

梅津さんのコーナーでも、結果に一言ありそうには見えなかったんだよね。

                                                          

泉君の応援に来てた、小澤剛さんだとか大塚隆太君達、大騒ぎだったなあ。

                                                          

                                                          

試合が終わって、大分経って、ちょうどメインイベントやってる時、

比較的近くに泉君とか会長とかいたもんで、やっぱり一言伝えたくて、

今日はどうしたの? エライ頑張りようで、新しい彼女と上手くいってるってこと?

って、ふざけて言ったら、会長の隣にいた、会長行きつけの飲み屋のママって、

そういう風に見えた女性が泉君の奥さんってことで、あれにはタマゲテしまったなあ。

自分、どうかしてた訳でして、ホント皆様、申し訳なかったっす。

                                                            

いずれにしても、9月のランキングには反映される訳で、

これからは、泉君じゃなくて、泉THEゾンビ圭依知さんになるってことで……。

                                                           

                                                           

                                                             

☆谷口浩嗣さん(横浜光)×田川智久君(KG大和)……SFe 8R

12勝(4KO)7敗2分のランク2位、28歳・神奈川県と、

7勝(2KO)9敗3分の32歳・神奈川県。

                                                           

谷口さん、いつの間にか2位まで登り詰めてはいるんだけど、

岡田誠一さん、古川暁さん、山元浩嗣さん達には負けてて、

ちょっと、ホントのとこ分かり難いとこあるんだけど、

この日の相手の田川君も、小澤剛さんとか大村光矢さんに負けてるし、

結局実はお互い、ビッグネームに弱いとこあるんだけど、

まあ今日のとこは、勝率とKO率の関係で谷口さんかなあって思ってたんだよね。

                                                           

1R、

田川君、リーチ差活かした、とっても大きな構え出来てて、懐深いんだよなあ。

                                                            

一方の谷口さん、トランクスに “先手” って刺繍入ってるんだけど、

それ全くできてないで、田川君の伸びと当たりのいい左ジャブ、

ビシバシ打ち込まれてしまって、完全にペース取られてしまったんだわ。

                                                           

何か田川君、対等以上の立ち上がりで、ジャブもおざなりじゃなくて、

ストレートに近いもんで、その度に谷口さん、顔面跳ね上げられてるんだわ。

                                                           

で、残り38秒、その直前のワンツーから、田川君、見事な右ストレート大直撃で、

あれ見えなかったかなあってほどの直撃度で、谷口さん、堪らずのダウン。

                                                                  

何とか立ち上がりはしたんだけど、谷口さん、ダメージは明らかで、

田川君の緩みない追撃受けて、今度は左フックだったんだけど、

ちょっと当て放題になってしまって、残り10秒、再度のダウン。

これは立ち上がって、ギリギリ終了ゴングに救われたんだけどね。

                                                             

2R、

谷口さん、一発大挽回しかなくて、その気のスタートだったんだけど、

既に腰落ち気味になってて、始まって1分半、またもや右ストレート直撃されて、

思わず一瞬ヨロケてしまってるし、もう少し詰めればいいと思うんだけど、

思うようにならないみたいで、、暗雲立ち込めっ放しなんだよなあ。

                                                          

一方の田川君、思いの外シンプルな攻め込みで、

決めの右ショットに頼り過ぎというか、やたら見せ過ぎで、

もう少し、前振りあった方が効果あるんじゃないかって思ったんだよね。

                                                           

ただ、谷口さんの反応、この段階でかなり悪くなってきてるし、

とにかく、そのキレが半端じゃないもんで、まあいいかあって感じかなあ。

それにしても、こんなにキレのいいショット打てるボクサーだったっけって感じで、

ちょっと、田川君のこと、見直してしまったんだよね。

                                                            

3R、

田川君、ショートレンジはそれほど巧そうに見えないから、

やっぱり谷口さん、もうちょっと距離詰めて接近戦狙いがどうかと思ってて、

細かいコンビネーションに活路見出せそうな感じもするんだけど、

それでも、たまの田川君の右ショットの印象点がポイント高いんだよね。

                                                            

4R、

谷口さん、一見回復してるようには見えるんだけど、やっぱり所々危うくて、

ジャブ出す時、変に顎上ってしまって、そこはかとない危ない感漂ってて、

残り1分くらいだったかなあ、リング中央ちょっと東寄りのとこで、

お互い、いっせのせで振り放った右ストレートが交差した刹那、

田川君のショット、谷口君の顔面を見事なまでに打ち抜いて、

で、谷口君、瞬間、そのまま前のめりになって両膝から崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                           

それまで、かなりダメージ溜め込んでたような感じでもあったし、

とにかく、当たり方も強烈だったもんで、途端のレフェリーストップエンド。

正式には1分40秒だったんだけどね。

                                                           

それにしても、田川君、元々立ち姿の綺麗なボクサーなんだけど、

この日は終始動きに自信満ちてて、ダウンゲットしてからも全く舞い上がることなく、

常に冷静な追い込みできてて、ホント、見直してしまったなあ。

あともう少し、攻撃の幅出しできれば、かなりのとこまで行きそうな感じしたんだわ。

                                                            

                                                          

                                                           

☆山田健太郎さん(全日本P)×山元浩嗣さん(ワタナベ

                            ………SFe 8R

8勝(6KO)1敗1分のランク3位、28歳・新潟県と、

14勝(2KO)6敗2分のランク11位、29歳・熊本県。

                                                            

あれーって思ったんだけど、山田さんの方が2.5㎝ほど背高いんだね。

                                                           

この試合、正直、山元さんも楽じゃなさそうで、そりゃ谷口浩嗣さん、東上剛君、

それに泉圭依知君達を打ち負かしてはいるんだけど、

山田さんが、杉崎由夜さん、一場仁志君を倒した試合の印象は鮮烈で、

キレのいい動きと重い右ストレートは威力満々だからね。

                                                             

やっぱ、ポイントは距離かなあ、山元さんが距離潰し切れるかなあって……。

                                                           

1R、

よりキッチリしたボクシングするのは山田さんの方で、

隙の少ないタイトな構えから、小さいストロークで打っていってるね。

                                                              

山元さん、打ち合いになるにつれ、腕が体から離れがちにはなるんだけど、

どんな体勢からでもパンチ繰り出していって、相手のタイミング乱してるんだわ。

                                                           

2R、

山元さん、合わせに行く右がちょっと雑なんだけど、

気持ちの強さは完全に上回ってて、強打の相手に果敢に打ちかかってるね。

                                                           

この日の山田さん、ちょっと小さくまとまり過ぎてるような感じがしてて、

最後残り5秒のとこで、ガサッとした山元さんの動きの中から、

右ストレート打ち込まれてしまって、一瞬、腰落とし加減になってたなあ。

                                                            

3R、

いきなり、どっち倒れてもアリの殴り合いになったんだけど、

一瞬タイミングずらせての山元さんの右ストレートがとっても有効で、

これ以降も、山田さん、この一瞬時間差ストレートに苦戦してたんだよね。

                                                          

この日の山元さん、サウスポーチェンジにそれほど固執してなくて、

っていうよりチェンジの途端、相手の右ストレート貰うの警戒してたらしいんだけど、

とにかく、3発目4発目を丁寧に良く当て込んでたんだわ。

                                                            

それに比べて山田さん、思うように距離キープできてないし、

ワンツーのタイミングがいつも同じすぎて、相手に読まれてるみたいだったし、

いきなり決めようとして、段取り省き過ぎの単調な攻撃に終始してたなあ。

                                                           

4R、

ポイントの見え難い、組み合い型のボクシングは、明らかに山元さんの土俵な訳で、

山田さん、相手の為すまま、距離の取れないボクシング巻き込まれてしまって、

流れ作れそうなとこから巻き返されてのストレス溜るパフォーマンスで、

とにかく遊びの少ないというか、全く余裕のない試合になってしまったんだわ。

                                                             

5R~7R、

殆ど展開変わらなくて、山田さん、結局倍のキャリアにやられてしまったって感じで、

当初はそれで最後まで持つのかって思われた山元さんのアラサー体力も、

結局、鍛えた分の効果発揮したみたいで、乗り切ったまま最終ラウンドへ。

                                                           

8R、

二人とも、初めの動きを維持し続けたのは立派だったんだけど、

中々綺麗な打ち合いにはならず、そういう意味では全く山元さんのペースで、

山田さん、最後の最後まで、距離潰されまくってしまったなあ。

                                                           

結局、78-75、77-76、77-77の2-0で、山元さんの勝ち。

                                                             

負けたらランク落ちの崖っぷちで、山元さん、踏ん張り通したんだよなあ。

試合後、山元さん、やっぱり上機嫌で、色々話したんだよね。

                                                          

                                                           

                                                        

控室が関係者だけになった時、渡辺会長が入ってよって言ってくれたもんで、

梅津さんと話したんだよね。

                                                           

強烈なパンチは貰ってなかったんだけど、小さいのをトコトコ打ち込まれてたし、

バッティング気味の頭こすり合いも多かったせいか、

梅津さんの唇、アンジェリーナ・ジョリーみたいになってたし、

いつもよりもっと細い目にもなってたし、顔中擦り傷だらけだったなあ。

                                                           

横に並んで色々話したんだけど、いつものらしさがなかったよねって、

感じたことそのまま伝えたんだけど、怒らず素直に聞いてくれたんだよね。

年齢も年齢なんだけど、梅津さん、このままじゃ終われないと思うよ。

                                                           

                                                          

                                                          

【本日のベスト3ボクサー】

① 泉圭依知君

② 田川智久君

③ 山元浩嗣さん

                                                    

                                                    

                                                   

ある試合の最中、リングサイドのある爺さん、70歳は超えてたと思うんだけど、

相手方の応援団が座ってる真ん前で立ちはだかって声援送ってたもんで、

後ろの客が邪魔だからどけよって言ったら、何をそんなに激高したか、

何で勝負できると思ったか、いきなり殴りかかるような素振りして、

次の瞬間、パイプ椅子放り投げるとこまでいって、

これは面白くなりましたって感じで、試合そっちのけで見てたんだけど、

残念、ここで知人らしきオバサン登場で、後ろから引かれていってしまったなあ。

                                                          

それにしても、あの爺さん、著しく貧相な体してんのに、

酒も飲んでなさそうだったのに、ホント、何であんなに強気に出れたのかなあ。

                                                            

                                                           

                                                          

明日を境に、30℃を大きく超える日は殆どなさそうってことで、

やっと、酷暑も一段落みたいだね。

若い時と違って、自分、暑いのはホント嫌いなんだよね。

寒いのはいくらでも我慢できるんだけどね。

                                                          

2012年9月18日 (火)

日記 (9/18)

                                                         

朝な夕なにご飯食べにやって来る猫が4匹いるんだけど、

みんな一緒の場合は簡単でいいんだけど、4匹バラバラの場合もあって、

そうなると結構手間かかるんだけど、まあ仕方ないかってことで……。

                                                         

                                                       

                                                          

最近、エホバとか、何チャラ倫理の会、朝起きの会とかやたら訪ねて来るんだけど、

自分、生き方に何か問題あると思われてるのか……。

                                                          

                                                           

                                                       

ちょっと思い付いて……、競馬の話なんだけどね、

まず、10番人気から13番人気の中から一頭選択して、

そこから2番人気から9番人気の中から有望な馬を5点選び出して、

ワイドで流すって戦法なんだけど、これが上々の結果だったんだよね。

                                                          

出走頭数と一番人気のオッズで参加レースをセレクトした上で、

15日から17日までの三日間で32レースで試してみたんだけど、

何と6レース、11本(ワイドだから1レースで2的中もある訳で……。)ゲットで、

回収率361%だったんだわ。

                                                           

一本当たり平均5,250円ってのは、ワイドではかなりの高配当なんだけど、

秋競馬に向けて、また何人目かの競馬の神様、自分に降りてきたみたいなんだわ。

                                                          

                                                           

                                                            

15日の土曜日、荒川サンパールってとこで、

SRSジムの坂本博之会長の講演会に行って来たんだわ。

                                                           

途中、都電荒川線に乗ったんだけど、もう15年振りくらいだったんだけど、

乗客の年寄の多さにタマゲタしまったんだわ。

もう全部シルバーシートにすべきなくらいで、年寄りがより年寄りに席譲ってるし、

松葉杖ついた70歳と、ただ老いた80歳とでは、どっちに優先権あるのかとか、

ヨチヨチの女の子とヨレヨレの年寄とではどっちなのかとか、

色々迷わされるような光景が繰り広げられてたっけなあ。

                                                         

                                                          

会場、結構な入りだったんだけど、中島吉兼さんとか、加藤善孝さん、

それに、角海老ジムのエライさんも来てたね。

                                                          

                                                            

坂本さんの子供時代は、ちょっとそれで大丈夫かってほど恵まれてなくて、

両親の離婚後、殆ど食事与えられないような知人宅に預けられた上での、

虐待受けた結果、結局、養護施設に預けられるんだけど、

自分が不思議に思うのは、あれで何でひねくれなかったかって事で、

あの人の基本的な、つまり人間的なというか生き物としての基本的なクオリティー、

つまり、常に前向きに生きていこうとするDNAの優秀さを感じるんだよね。

                                                           

“僕は運命を信じない。” って彼は言うんだけど、

つまりそれは、運命なんてのものを信じないっていう生き方が、

彼のDNAの中に刷り込まれているんじゃないかって感じたんだよね。

                                                           

そういうのは、野生の動植物の全体にも言えることで、

元々自然界には運命なんてものは存在していなくて、

そこに存在する動植物は、与えられた環境の中でベストを尽くすってのが、

何の恣意も無理もなく、ごく当たり前の事として毎々繰り返されてるんだけど、

恥ずかしながら、自分には運命ってものを信じる気持ちが若干あって、

それは、幸福なことが起こった際の感謝の気持の向け先、

シンド過ぎた時の自分にとっての避難所、逃げ道みたいなもんで、

そしてそれは、自分の人間としての実態や限界なんじゃないかとも思ってて、

安易過ぎるんじゃなかって言われたり、自分でもそう思ってはいるんだけど、

其々自分なりの納まりつけるよりほか仕方ないとも思ってるんだよね。

                                                           

坂本さん、今4歳の女の子がいるんだけど、

その前には、二度のお子さんの死に直面してて、

その経緯を話す下りでは、場内の女性達の涙を誘ったんだけど、

それを経て、まだ希望を持ち続けた坂本さんってのは、ホント、凄い人で、

椎間板ヘルニア患った時点で引退でしょってのも乗り越えられたのも、

解らないでもないなあって思ったんだよね。

                                                          

                                                           

いつ会っても、坂本さんの目の色と言葉の力強さに驚かされるんだけど、

どうしてそうなのか、分かったような気がしたんだよね。

                                                            

2012年9月15日 (土)

日記 (9/15)

                                                        

昨日の夕方、iphone5予約完了。                                                           

奥さんと同じで、今回はホワイトを選択して、64GBタイプ。                                                          

16GB、32GBって容量多くなるにつれて、約1万円づつ価格上るんだよね。

                                                            

で、本体価格を二年間均等払いにすると、月額3,000円ってことになるんだけど、

ってことは通算だと72,000円にもなる訳で、

アメリカ本土だと64GBタイプでも400ドルほどだから、どうなってんのってことで、

円高、全く効果ナシってことで、ソフトバンク、儲け過ぎなんじゃないかな。

au だともう少し割高になるんじゃないかな。

21日ゲット予定なんだよね。

                                                          

                                                        

                                                          

摂食調整のお蔭か、69.2㎏から68.0㎏って、10日ほどで1.2㎏の減量成功。

体重65㎏、ウェスト31インチが取り敢えずの目標なんだけどね。

                                                         

                                                         

                                                         

インドネシア、トラジャ地方の “トアルコトラジャコーヒー” の初摘み豆をゲット。

まだまだアイスコーヒーの季節ではあるんだけど、

何しろ初摘みだしってことで、若干細か目に挽いての勿論ホットコーヒー。

爽やかな香り、豊かな酸味、芳醇な口当たり……、とか、

ワイン並みに色々あるんだろうけど、取り敢えずはそこそこ美味しかったよ。

                                                         

                                                          

                                                         

アニマックスで “タイガー&バニー” って、ツインヒーローモノやってたんだけど、

これがまあ、登場人物のコスチュームのあっちこっちに企業ロゴが入ってて、

新しいコラボの形のつもりなんだろうけど、ウザったいったらない訳で、

まるで、F1気取ってるみたいだし、見てられなかったなあ。

要するに、単なるCF(コマーシャルフィルム)なんだろね。

                                                         

                                                          

                                                       

月一度のクリーニングに通ってる歯科医院に、

ちょっと前にマンUの香川真司が来たんだってさ。

                                                           

この間、Wカップの予選で帰国した際のことだったんだけど、

神戸から主治医呼び寄せて、設備(ユニット)だけ借りにきたんだけど、

集合写真飾ってて、先生4人、女の子7人ばかりがニッカニカで写ってたんだわ。

それにしても、歯医者呼びつけてのメンテナンスって、やっぱ凄いよね。

                                                          

                                                          

                                                          

駅前で、「献血お願いしまーす。」 ってやってたんだけど、

今、特に必要な血液型は、A型、O型、AB型ってことで、

自分、B型なんだけど、B型だけは要らないって言われたようで笑ってしまったなあ。

                                                         

                                                       

                                                          

中国も韓国も、日本に対する反応が過激すぎで辟易気味になってしまうんだけど、

マホメットを皮肉ったネット映画のせいで、イスラム諸国が荒れてるんだけど、

自分の信じる対象物を他人に馬鹿にされたからって、

あれほど過剰な反応示すってのが、自分には考えられなくて、

存在意義を全否定されたからだとしても、それはそういう見方もあるかって事で、

自分らに自信があれば、解らないヤツには解らないんだわ、

くらいでいいと思うんだけど、そういう訳にはいかないもんなのかなあ。

ことほど左様に宗教ってのは面倒臭くて、オームにだって言い分あるみたいだし……。

                                                            

                                                         

                                                           

自民党総裁選候補の一人に町村ってのが出てるんだけど、

彼、ちょっとヤバそうで、二つしかないポイントについても憶え切れてなかったし、

以前より異常に滑舌悪くなってて呂律が回ってないし、

正直、軽い脳梗塞患ってるんじゃないかなあ、自分で、気が付かないのかなあ。

                                                       

                                                         

                                                          

8月の競馬収支なんだけど、7月の回収率が189%だったもんで、

例年ダメな夏競馬の汚名そそぐべく、意気揚々だったんだけど、

結局、ダメに終わってしまって、月間回収率、なんと38%だったんだわ。

で、年間回収率も143%って、前月から22ポイントも下げてしまったんだよね。

                                                          

                                                        

                                                         

さて、今日は、坂元博之会長の講演会なんだよね。

                                                                                                                  

2012年9月13日 (木)

石川ジム~八王子中屋ジム

                                                                         

i-phone5、昨日発表があって、いよいよ21日発売ってことだね。

                                                            

自分にとっては処理速度アップだけがポイントだったんだけど、

うちの奥さんにとっては、待ちに待ってたって感じで、

っていうのは、今の二世代目の作動がとってもおかしなことになってしまってて、

まずホームページに至るまでに一手間必要ってことになってしまってて、

申し訳ないんだけど、ちょっと笑ってしまうほどなんだよね。

                                                           

で、彼女はいきなり予約段取りってことになるんだけど、

自分にしてみれば、これまでは常に一番購入で並んでたんだけど、

今回は実にユルユルで、奥さんに着いていくって感じなんだよね。

                                                             

それほど画期的な新機能が搭載されてる訳ではなさそうだし、

ipod用に最大容量タイプのホワイトってのが唯一のオーダーなんだよね。                                                           

                                                           

                                                         

NHK総合の朝の顔だった、鈴木奈穂子アナが最近見掛けないんだけど、

9月の番組改編で異動してしまったのかなあ。

となると、もう全く興味なくなってしまって、BS一辺倒なんだよなあ。

                                                            

                                                           

自民党の石原伸晃幹事長、谷垣現総裁を足蹴にして総裁選出馬ってことだけど、

蹴られた谷垣も情けないけど、石原の変わり身にも呆れてしまう訳で、

彼、一応誠実そうに見えるし、その実も誠実なんだろうけど、庶民感覚欠如してるし、

国の運営任せるにしては、圧倒的小者過ぎの親の七光りだけにしか見えなくて、

古賀とか森とかの党の老いぼれ連中に裏から操作されるの目に見えてて、

会見見たんだけど、声質高くて細いし、目線に落ち着きないし、根性無さそうだし、

とにかく、腹の座ってないことおびただしくて、見てられなかったなあ。

                                                           

顔が売れてるからって安易に選んでしまうと、益々の党弱体化間違いなくて、

思い返しても、、国交大臣までやったけど、殆ど何の実績も残してなくて、

そんなのが、今の難しい経済とか外交とか、とっても無理そうで、

ダメだこりゃ以外考えられないんだけどね。

                                                         

                                                         

以前、ホールで石川ジムの田中マネジャーに、

「一度遊びに来てよー。」 って社交辞令的に言われたのをそのままに受け取って、

それに、八王子中屋ジムも近々引っ越しだって聞いた際、

その前に一度覗ってもいいですかあって、一生さんと筒井さんに尋ねたら、

これまた社交辞令的に 「いいっすよお。」 との快答得てたもんで、

この際ってことで思い立って、昨日、石川ジムと中屋ジムに行って来たんだわ。

                                                         

                                                          

家から、立川までは思いの外遠くなくて、1時間ほどしかかからなかったんだけど、

自分が持ってた立川の街のイメージとは全く違ってて、

そりゃもう、何十年ものご無沙汰だったもんで、当たり前なんだけど、

ちょっと、新宿っぽい街に変貌してたんだよね。

                                                           

予め石川ジムに連絡入れておいた訳じゃなくて、

いきなりでも話のできる人が4人いるもんで、誰かいるだろうってことで、

3時過ぎに着いたんだけど、初めに目が合ったのは石川会長で、

一瞬、キョトンとした顔付になってて、何であんたがここに? って感じだったなあ。

                                                           

背中向きだった田中マネジャーが、アラーって声上げて、

いつものニッカニカ笑顔で迎えてくれて、例のチビワンコがお前誰? って感じで…。

                                                           

このチビワンコ、知らない人間がいきなり触っても、傍らで大きな音立てても、

全く意に介さないとこあって、かなり大物のチビワンコなんだよね。

                                                          

それと、うすい佑介さんも会員さん達の世話しながら、来たんですかあって顔してて、

そこから何と二時間弱もお邪魔してしまったんだわ。

                                                       

初めての訪問で、自分、少々舞い上がってしまったみたいとこあって、

会長も田中さんも、とっても気さくで話しやすい雰囲気持ってるもんで、

ちょっとしゃべり過ぎだったかなあって、今、反省してるとこなんだわ。

                                                             

まだ早い時間帯だったもんで、若い子の他に女子高校生とか小学生とかが、

思い思いに動いてて、それを見守ってるお母さんみたいな人もいて、

そういう時間帯だったからか、ジム内はエアコン効いてて、とっても快適だったよ。

                                                           

リングは、角海老ジムやワタナベジムのモノより広いサイズだったんだけど、

ロープは後楽園ホールで使ってるのとはちょっと違ってたなあ。

                                                            

所属プロ数に比較して、全体的に十分なスペース確保されてたし、

床も壁もとっても綺麗にしてて、汗みどろみたいな臭いも全くしてなくて、

やっぱり一般会員さん達に気を使ってるって感じしたんだよね。

                                                           

田中さんは、自分より少し年下なんだけど、お兄さんもいたもんで、

自分とはカルチャー的に比較的近いモノあるせいか、

自分のボクシング以外の駄ネタも、熱心に読んでくれてる貴重な読者なんだよね。

                                                       

田中さん、色々生意気に言い過ぎたかも知れなくて、済みませんでした。

会長も、またホールでお会いすることあったら、ヨロシクです。

                                                        

                                                           

                                                           

電車の時間入れても、30分ほどで八王子中屋ジムに着く予定だったんだけど、

駅からの幾つかの放射状の道、一本間違えてしまったらしくて、

16号線渡っても一向に中屋ジムが見えてこなくて、

i-phone のGPSで確かめたら、恐ろしく西の方角へずれてしまってたんだわ。

                                                          

ジムの正面がガラス張りになってるんだけど、遠くからでも一目で解ったのは、

渕上誠さんで、ダブルボールのトレーニングしてたんだけど、凄い日焼けしてて、

すぐ前のテラスみたいになってるとこに椅子が置いてあったもんで、

座って見てたら、オオーッって感じで、そりゃ目に付いてしまう訳で……。

                                                         

その直後に、中屋会長とも目が合って、「いつから来てたの?」 って声掛けられて、

ジム移転って聞いてたもんで、一度見たいと思ってたもんで、とか理由伝えて、

そしたら、すぐ近くの新しいジムのとこまで案内してくれて、

わざわざ鍵あけて、中見せてくれたんだわ。

                                                         

今度のとこもビル一階のワンフロアなんだけど、都内屈指の広さで、

まだ工事始まってはいないんだけど、戻ってから図面見せて貰ったら、

国際標準サイズの広々リングだし、何もかもがユッタリサイズなもんで驚いたなあ。

                                                           

スタッフルームでコーヒーご馳走になりながら会長と話してたら、

チャーリー太田さんとか野崎雅光さんとか続々の出勤だったんだけど、

みんな真面目なムード漂ってたのが印象的だったなあ。

                                                            

そのうち、一生さんもチャリでの登場で、ホントに来たんですねって、

結構忙しそうにパソコンいじってたのに、自分の話し相手になってくれたんだわ。

                                                             

実は自分、ズーッと以前から中屋ジムのことで不思議に思ってたことあって、

同じ東京でも、23区以外だと、家賃の安さは考慮に入れても、

日中の人口密度の関係で、そもそも、地場での人集め自体が難しそうだし、

特に中屋ジムは健康会員獲得にそれほど積極的じゃないもんで、

経営的にも容易じゃないんじゃないかってのが一つ目の疑問。

                                                             

二つ目は育成面のことなんだけど、23区内と比べて、この地域ではどう見ても、

ジムの密集度に絶対的な差があるから、当然のごとくランカー数にも差があって、

日常的にというか、簡単にスパーリングが組めないんじゃないかって、

で、結果的には強いボクサーを育てにくい環境、つまり、

そういうロケーション的なハンデも絶対あるんじゃないかって日頃思ってて、

だけどその割に、中屋ジム、所属ボクサー数の割にチャンピオン、ランカー、

それにA級ボクサー、ぞくぞく輩出してるってことなんだわ。

                                                           

で、一度自分なりに確かめてみたくて、色んな角度から質問してみたんだけど、

会長も一生さんも、ド素人の質問にも其々とっても丁寧な受け答えしてくれて、

結局解ったのは、ボクサーを強くする方法は一つだけじゃないって事で、

各自の意識の持たせ方含めての指導方針というか、

それに基づくボクサー達の日常の練習方法一つで、

ロケーションの差を充分超えることができるってことだったんだよね。

                                                            

日常の指導に対する考え方とか、目前の試合に対する具体的な対応だとか、

色々興味深いこと教えて貰って、こんな、ただの素人のオッサンに対して、

生意気なこと言うなよって場面もあったとは思うんだけど、

それでも、二時間以上も時間割いてくれて、ホント、有り難くて、

ボクシングもそこそこ奥が深いんだわ。

                                                          

帰り際、トイレ借りようと思ったら、背後から 「村木田さーん」 って声がして、

振り返ったら、林和希君が支度してて、これから10時まで練習だってさ。

彼、相変わらず、怖ろしいほどの肩の筋肉してたなあ。

                                                           

筒井さん、6時過ぎは大体ジムにいるって言ってたのに、いなかったなあ。

                                                            

ジムを出る前に、もう一度中を振り返って見たら、

鏡の前で野崎さんが黙々と縄跳びしてて、そのすぐ隣で太田さんがシャドーしてて、

間にもう一人シャドーしてたんだけど、あれは山口桂太さんだったのかなあ。

それにしてもみんな、全く笑顔見せることないし、無駄口も聞こえてこなくて、

まるで道場のような感じだったのが印象的だったなあ。

                                                           

                                                            

八王子ってのも久し振りだったんだけど、

立川と比べると、少し落ち着いてて、大人の街って感じがしたなあ。

                                                            

                                                         

                                                            

“秋の日は釣瓶(つるべ)落とし” とはよく言ったもので、

ほんのちょっと前まで、7時頃までは、まあまあの明るさだったんだけど、

最近では6時過ぎると一気に暗くなるんだよね。

間もなく、「今はもう秋、誰もいない海」 ってことで……。

                                                          

2012年9月11日 (火)

後楽園ホール・9月10日

                                                          

コメント欄の方は何となく一段落したみたいなので、元の形に戻しますね。                                                          

                                                          

                                                          

それにしても、政治屋達、この大変な時期に何やってんだろね。

一応ニュースにはなってるけど、民主党にしろ自民党にしろ、

内部とそれにたかってるマスコミ連中だけで盛り上がってて、

自分らみたいな一般国民にとっては、お前ら勝手にやってろとしか思えなくて、

無能なヤツらの中から誰か選べって、無理過ぎな感じしかしないんだよね。                                                           

                                                           

                                                            

ホールに向かっての交差点に立ってたら、柔道の篠原監督がすぐ隣にいて、

流石に体の厚みは半端じゃなかったけど、もっと背が高いと思ってたんだけど、

自分より5㎝ほどしか違わなかったなあ。                                                           

                                                           

                                                           

ホール前で八王子中屋ジムの筒井さんとバッタリで、お久しぶりって、

荒川仁人さんのアメリカ行きの件の話、聞かせて貰ったんだよね。                                                            

                                                          

                                                           

清水智信さん、引退ってことなんだけど、

後の身の振り方も予めシッカリ決めてたみたいだね。

E&Jジムの内藤会長と、その話になって、

まだまだやれるのにねえ、気持ちの問題かなあって……。                                                         

                                                          

                                                           

一瞬すれ違っただけだから、そのままやり過ごしても何の不自然もないのに、

その上、そもそもそんなに親しくないってのに、

コブラ諏訪君、わざわざ立ち止まって挨拶してくれたんだわ。                                                            

                                                         

                                                          

☆大和田寿君(厚木ワタナベ)×林達也君(本多)……B 4R

3勝5敗のサウスポー、21歳・神奈川県と、3勝(1KO)2敗の21歳・千葉県。

                                                         

1R、

大和田君、そこそこ詰めるんだけど、そこで終わってしまって、

何したいんだか分かり難くいし、ちょっとひ弱な感じ拭えないんだわ。

林君、大まか過ぎではあるんだけど、ボクシングしようとしてる心が見えるね。

                                                          

2R、

そおかあ、大和田君、距離詰めて密着戦がしたいんだってのがやっと解って、

ただ、相手に足使われると、それこそ、手も足も出ないって片寄りが過ぎるね。

                                                          

林君、力強く振れてはいるんだけど、全てのパンチがデカ過ぎで、

もう少し、細かい回転で打てるといいのになあ。

                                                           

3R、

そういうのが続いて……。

                                                            

4R、

大和田君、やっと本気出した感じの動きになってきて、やればできるじゃん状態で、

だけど試合、もうここで終わりな訳で、完全にペース配分ミスだったなあ。

                                                          

自分の中では39-37だったんだけど、ジャッジも全く同じ39-37×3で、

林君の3-0勝ちってことで、これでB級昇格なんだけど、

これからの相手はもう一段階レベル上ってくるから、もう少しのディフェンスと、

小さく鋭い回転で打つ工夫できると伸びると思うんだけどなあ。

                                                          

                                                           

                                                          

☆住友将吾君(RK蒲田)×坂本政一君(角海老)……SF 4R

2勝(1KO)4敗の24歳・愛媛県と、1勝(1KO)0敗1分の18歳・埼玉県。

                                                           

1R、

開始ゴング直後から、気分良さそうに攻め込んでたのは、圧倒坂本君の方で、

一気に攻め立てて、南東コーナーに追い込んだんだけど、

その途端、始まって50秒のとこ、打ち込みの瞬間前に住友君の右ストレート、

タイミングのいいナイスヒットで、坂本君、後ろにのけ反りながら右手着いてしまって、

ダメージはそれほどではなかったんだけど、ダウンはダウン。

                                                           

再開後、勢い逆転して、住友君、更に攻勢かけていって、またもやの右ストレート、

綺麗に当て込むことできて、坂本君、西ロープに下がらされてとこで、

いきなりのレフェリーストップエンド。

                                                           

C級ボクサーの試合なもんで、早目早目は分からない訳ではないんだけど、

レフェリー、怖がり過ぎの明らかに早過ぎのストップだと思ったけどね。

結局、1分42秒、住友君のKO勝ち。

                                                          

そう言えば坂本君、試合前に客席歩いて応援者に挨拶回りしてたけど、

そういうのは、自分の中のジンクス的には非常に良くないんだけどね。

                                                          

                                                         

                                                          

☆森拓也君(reason)×中川倭(オサム)……53㎏ 4R

1勝(1KO)0敗の18歳・東京都と、1勝(1KO)1敗のサウスポー、18歳・埼玉県。

                                                            

1R、

始まっていきなりの23秒、森君、南東ポスト前で、中川君の左貰ってダウン、

ってことだったんだけど、殴られたダメージじゃなくて、躓いたんじゃないのって、

自分にはそう見えたんだけど、取り敢えずはダウンコール。

                                                           

でも、そのコールが全く分かり難くて、倒れた瞬間のジェスチャー全くないし、

慣れない観客には何の事やら判らなかったんじゃないかなあ。

                                                            

更に、そのダウンコール、やっぱり判断ミスってことで、

ラウンド終了後、スリップに訂正されてたなあ。

                                                          

その瞬間、レフェリー、自らの判断に明らかに迷いがあったんだから、

3人のジャッジにその場ですぐ確認すればいい訳で、

もしもう一回ダウンあったら、揉めるとこだったからね。

                                                           

2R、

お互い、近い距離でトコトコ、トコトコ、それでも結構力込めて打ててるんだけど、

もう少し間隔取った方がいいと思うんだけどなあ。

決め手に欠け、優劣付け難い一進一退だなあ。

                                                            

3R、

常にプレスかけ気味なのは森君の方で、

中川君、相手の思いのまま距離潰されると手が余ってしまって、

ボディブローも腕畳めないままなもんで、何度か注意受けた後、

ついに、ローブロー減点喰らってしまったなあ。

拮抗した試合だったもんで、これは痛かったなあ。

                                                          

4R、

二人とも、最後の最後まで動き自体に落ち込みなくて、

基礎体力はちゃんとしてるみたいだったけど、

まだまだ自分の得意パターンが解ってないって感じのまま終了ゴング。

                                                          

自分の中では、38-38だったんだけど、

結局、39-38、38-37、38-38の2-1で、森君辛勝。

やっぱり、ローブロー減点が勝負の分かれ目だったね。

                                                            

                                                           

                                                            

☆大原健一君(RK蒲田)×坂元晶輝君(花形)……SB 4R

3勝6敗の28歳・山口県と、3勝7敗1分の27歳・鹿児島県。

                                                           

二人で20戦やってて、KO勝ちがないって、そういう感じの試合だったんだけど、

お互いB級昇格賭けた大事な一戦だったんだよね。

                                                          

1R、

大原君、打てそうにないとこからでも懸命に手出してて、

坂元君、打てるとこじゃないと手出さないって、その差が出てたね。

                                                           

2R、

より強く鋭く腕振りできてるのは大原君の方なんだけど、

距離感とかポジショニングは改善の余地あるかなあ。

一方の坂元君、何がしたいのか、ちょっと分かり難いんだよなあ。

                                                            

3R、

お互い、パンチ力ないんだからヒット数上げるしかないと思うんだけど、

大原君、少しヘバッタか、自分から仕掛ける時間が少なくなってるなあ。

彼、マウスピース飛ばされてれるし、坂元君、ここは一気攻勢だと思うんだけど、

同じように休み休みやってるんだよなあ。

                                                           

4R、

インターバルで、大原君、柳光会長に、いい勝負になってるんだから、

気持だよ気持ち! 勝ちに行かなくちゃ、って激飛ばされてたんだけど、

それが功奏したか、頑張り直した分、最後の競り合い若干征したまま終了ゴング。

                                                         

結局、39-38×2、38-39の2-1で、大原君、これで4勝6敗。

                                                          

その大原君、実はデビューから恐怖の5連敗で、そこからの頑張りってことで、

ついにB級到達なんだよね。

                                                           

そして実は、これは試合後柳光会長に教えて貰ったんだけど、

大原君、坂元君とは以前2回とも負けてるっていう、これが3戦目ってことで、

彼、この日、大きな障壁二つ乗り越えたんだよね。

                                                          

                                                        

                                                           

☆斉藤正樹君(10count)×木村勇樹君(極東)……L 6R

7勝8敗2分の27歳・神奈川県と、5勝(4KO)7敗のサウスポー、28歳・岐阜県。

                                                            

あれー、聞いたことある声だぞって見やったら、柳光会長が少し離れたとこから、

斉藤君に声援飛ばしてたんだけど、そう言えば以前は同じジムだったんだね。

                                                         

1R、

何とかイーブン戦績目指す二人なんだけど、一発のパワーは明らかに木村君で、

いきなり、右ストレートのいいのを打ち込んで流れ掴んだみたいだったね。

                                                            

2R、

斉藤君、ちょっと突っ立ち気味の構えなもんで、的はデカくなるし、

パンチも手打ち系になりがちなんだけど、相手の振りが大きくなる中、

細かく打ち込むことできて、東ロープまで一気に攻め込んで、

柳光会長の右ストレート! 右ストレート! って声に素直に反応して、

3発ほどクリーンヒットさせてたよ。

                                                         

木村君、無造作なほどまともに貰って顔面揺らせてたけど、

ガード緩かったし、背中伸びてたし、この時点直前で既にダメージあったみたいで、

柳光会長と、反応できてないみたいだねって、話したんだよね。

                                                             

3R、

始まって1分15秒、リング中央で斉藤君、まるでハードパンチャーのごとく、

木村君を一発右フックでブチ倒してしまって、もうダメそうな強烈ダウンゲット。

                                                          

木村君、立ち上がりはしたんだけど、そこそこのヘロヘロ状態で、

止めるかなあって思ってたら、ここは続行って英断下って、

でもどう見てもダメはダメな訳で、客席から止めろコール上がるほどで、

直後ズルズルとなったとこで、それならってことでレフェリーストップエンド。

                                                           

斉藤君、これでイーブン戦績だし、18戦目にして初TKO勝ちってことで……。

                                                         

                                                                                                                      

☆加藤壮次郎さん(ワタナベ)×小口幸太君(宮田)……W 6R

26勝(13KO)11敗4分のランク6位、34歳・茨城県と、

8勝(1KO)10敗の26歳・茨城県。

                                                           

加藤さんにとっては、得るモノ少ない一戦で、試合勘維持が目的だったんだろうけど、

小口君にとっては千載一遇のチャンスで、ランクゲットゲットのはずだったんだけど、

全く工夫と覇気に欠けた、ごくごく普通の平凡な試合が出来上がってたね。

                                                           

2Rまで見た後は、時々観戦だったんだけど、どう見ても加藤さん主導で推移してて、

小口君が腰折ってボディブロー嫌がってる場面が多かったもんで、

自分的には、59-55くらいかなあって思ってたら、

59-57、58-57×2って、3-0は3-0で、加藤さんの勝ちだったんだけど、

そういう微妙な試合にはとっても見えなかったけどなあ。                                                             

見てなかったとこで、小口君、いいの当ててたのかなあ。

                                                          

                                                         

                                                             

☆島村国伸さん(ワタナベ)×何チャラマッド……SL 6R

13勝(8KO)2敗のランク10位、27歳・東京都と、

9勝(3KO)5敗の24歳・タイ国。

                                                          

南席で、平山悦久君と色んな話しながらの観戦だったんだけど、

これはもう、ジムでのスパーリングの方が圧倒シンドイような相手が出てきて、

何チャラマッド、初めっから倒れるタイミング計り計りのボクシングで、

多分もう、招聘禁止なんじゃないかなあって感じで、2R2分15秒、

2回ゴロンと転がった後、再々開後すぐ、レフェリーに止められてエンドエンド。

なんだこりゃあのいつもの通りだったなあ。

                                                          

                                                          

赤コーナー近くに行ったら、冨山浩之介さんと佐藤洋輝さん達固まってたし、

ちょっと遠くに柴田明雄さんもいて、お互い軽い挨拶交わしながらの観戦。

                                                           

                                                           

                                                           

☆國重隆さん(ワタナベ)×何チャラジャマス……LF 6R

23勝(2KO)7敗のランク5位、36歳・大阪府と、

9勝(2KO)4敗の21歳・タイ国。

                                                           

この試合も、なんだこりゃあが予想されたもんで、河野さんの試合がなかったら、

帰ってるとこだったんだけどね。

                                                            

何チャラジャマス、ごくシンプルなワンツーだけだし、

誰がコイツに負けるんだって感じの気合の抜け方だし、

國重さん、久し振りのKO勝ちチャンスだなあって思ってたら、2R、

それまで調子良くやってたとこに、いきなりの右、激突されてしまって、

0分28秒、國重さん、ドーンって、凄まじくダウンしてしまったんだわ。

                                                             

リスタート後、ダメージ引きずったままの國重さんに対して、

何チャラジャマス、何で行かないかなあってとこは流石の二流タイボクサーで、

そこから6Rまでかけての、國重さんの頑張り直しの逆転勝利ってのは、

そりゃ、彼の応援団にとってはこの上なく美味しいストーリーだったんだよね。

                                                            

國重さん、世界戦までやってるけど、日本タイトルも獲ってないから、

このままだと、来年定年ってことで、そうなると、あと1~2試合なんだけど、

この日みたいな試合重ねても、あんまり意味ないと思うんだけどね。

最後、一発勝負させて上げたいよね。

                                                          

試合後、國重さんと話ししたんだけど、生涯初めてのダウンだって言ってたけど、

彼、中々相手を倒さないんだけど、自分も倒れないボクサーなんだよね。

彼もまた、試合前客席に紛れてたんだけど、やっぱジンクスってあるね。

                                                          

                                                         

                                                       

☆河野公平さん(ワタナベ)×ペッチバーンボーン・KKGYM

……SF 8R

26勝(10KO)7敗のランク9位、31歳・東京都と、

17勝(6KO)5敗1分のWBC14位、27歳・タイ国。

                                                             

最後まで残ってた甲斐のあるいい試合だったね。

                                                            

1R、

バーンボーン(略勘弁)、ちゃんとしたボクサーで、

左手の使い方巧くて届きのいいジャブ打つし、軸崩さず早い連打打てるんだわ。

見た感じも日本人ぽいし、初めから積極的で中々いいんだわ。

                                                          

河野さん、まず慎重な様子見スタートなんだけど、動きにキレ、ちょっと無いかなあ。

                                                           

2R、

バーンボーン、パンチの緩急も良くできてるし、いいリズム持ってるんだよね。

彼、力強いっていうより、要するに巧いボクサーって感じなんだけど、

ただその割には、上下の打ち分け、殆どできてないのが不思議だったけどね。

                                                           

残り20秒、バーンボーン、一発右ストレート、クリーンヒットさせてたけど、

それ以外は、河野さんのコツコツヒットの当て込みの方が征してた感じだね。

                                                             

3R、

いよいよお互い本気モードに入ったんだけど、

河野さん、ちょっと打ち負けしてる感じ拭えないし、足元も少し流れてるんだわ。

当たりも今一薄い感じがしてて、もう少しの踏み込み要るんじゃないかなあ。

それでも、左ボディの喰い込みは尋常じゃなくて、これが突破口になりそうなんだわ。

                                                          

一方のバーンボーン、何となく小手先で処理しようとしてる感じ漂ってきて、

もう一押ししてくるような怖さ、全く感じられないんだよね。

                                                          

5R、

バーンボーン、何だか力込めきれなくなってるみたいなのに対して、河野さん、

徐々に、確実に、力感に溢れてきて、この辺が河野さんの真骨頂って感じで、

残り40秒からの距離詰まった密着戦で、いよいよ本領発揮ってことで、

ちょっと分かり難いとこからの打ち出しで、3発ほどクリーンヒットゲットしてたね。

                                                         

6R、

バーンボーン、河野さんの時折のボディブローでかなり消耗してるみたいで、

バランス悪くなってるし、フットワークもたどたどしくなってきてるなあ。

                                                             

で、バーンボーン、ジャブの当たりも薄くなってきてるし、

攻めそのものも単純でまとまり過ぎてて、意表突くようなとこ全くないし、

ペースは完全に河野さんのモノになっていったんだわ。

                                                            

7R、

バーンボーン、接近したとき以外は全くボディ攻めないし、

自分から仕掛ける時は、驚くほど力こもってないおざなり作業で、

後はひたすら、河野さんの打ち出しと打ち終わりを狙ってるだけなもんで、

河野さん、そこだけに配慮してればいい訳で……。

                                                          

1分半頃まではバーンボーン、彼にしてはかなりの攻勢かけていって、

手数で圧倒してたんだけど、残り1分からの河野さんの反転攻勢、

この日一番の凄まじさで、ここ勝負時って決めたかのような飛ばし方で、

この段階で、まだまだ全然大丈夫だっていうのは驚異的というか、

1R、2Rよりよっぽどいい動き、強い腕振りできてるってのは、ホント、タマゲタなあ。

誰にでも解るような見所というか、山場作りながらのラウンド構成だったもんなあ。

                                                            

8R、

動きが劣化してるのは明らかにバーンボーンの方だったんだけど、

それでも最後の力振り絞ってのパフォーマンスで、

河野さんの方も、強くはなかったんだけど、ここまで相当の被弾数だったんだけど、

いつもの通り、飄々とした面持ちで、最後の打ち合いに挑んでいって、

結局、ゴング鳴るまで手止めず、攻勢取り続けたもんなあ。

                                                           

自分のスコア計算したら、78-74だったんだけど、

正式には、78-75、77-75、77-76の3-0で、勿論河野さんの勝ち。

                                                           

やっぱ河野さん、気持ち戦に持ち込んだら強いんだよなあ。

バーンボーン、初めそこそこ強かったのがどんどん弱くなっていって、

それに比べて、河野さん、徐々に強さ増していったって感じの試合だったね。

                                                          

                                                           

河野さんの試合中、内山高志さん、応援でリングサイドに座ったんだけど、

写真撮らせろ、握手してくれ、サインくれって、オジサン、オバサン群れてて、

内山さん、仲間の応援なもんで、って断るような人じゃないから、

遠目で見てて、気の毒だったなあ。

                                                         

例の老いぼれ常連もわざわざ今何が言いたいんだって感じで見てて不快で、

ああいうヤツら、亀田さんでも内藤さんでも、それに輪島さんとか具志堅さんとか、

とにかく有名なボクサーや元ボクサーなら誰にでもすり寄る訳で、

人気商売だから仕方ないとこあるんだけど、

試合中に邪魔するのだけは勘弁してあげたらいいのになあ。

何事も時と場合だと思うんだよね。

                                                             

                                                             

インタビュー終わって、シャワー浴びて戻ってきたとこで、

もう他には誰も残ってない控室、渡辺会長と高橋トレーナー、

それに河野さんの3人で写真撮り、自分、シャッター切ったんだよね。

                                                           

                                                            

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 河野公平さん

② 斉藤正樹君

③ 大原健一君

                                                    

                                                  

                                                  

あるジムの関係者に、自分の試合ブログ読む時、

また誰かと揉めたんじゃないかって、それが楽しみでさあって言われたんだけど、

自分だって、そう毎度毎度揉めてる訳でもないんだわ、アハハハハ。

                                                           

                                                          

                                                           

そんな事より大変なのは自分の体重なんだよね。

                                                           

毎年、夏は落ちるのに今年に限っての大幅増で、昨日計ったら69.2㎏もあって、

これじゃあスーパーウェルターってことで、このまま放っておくと、

すぐさま70㎏オーバーってことで、ウンコしなかったら既に70㎏かも知れなくて、

あの健さんでさえ、今まで70㎏超えたことないって、そう言ってたし、

で、本日よりマジ減量突入。

                                                                                                                   

その方面の権威、宮崎辰也先生に教えを乞うてもいいんだけど、

グータラしてる無職のオッサンと、毎日動きまくってるボクサーとでは、

それは事情が違うだろうから、自分の場合、まず摂食調整からだな。

どうしてもやっぱり、もっと運動するって方向にはいかないんだよね。

                                                            

2012年9月10日 (月)

日記 (9/10)

                                                                       

松尾和子って歌手、みんな、知らないだろなあ。

“東京ナイトクラブ” とか “誰よりも君を愛す” ……。

                                                         久し振りに聞いたんだけど、今だにセクシーだなあって思ったんだよね。

中学か高校の頃初めて聞いた時は、何てエロイんだってタマゲタんだけど、

その思いは今でも変わらなかったなあ。

                                                         

                                                        

                                                          

イギリスでエルビス・プレスリーの遺品オークションがあって、

最後まで身近に置いていた聖書が740万円だったってことなんだけど、

洗濯前の白のブリーフには値段が付かなかったってさ。

薄黄色のシミが妙にリアルだったんだけど、

DNA鑑定付きなのかどうかは知らないんだけど、

とにかく、夢の無いモノは誰も欲しがらなかったってことで……。

                                                           

                                                          

                                                           

鬼ヶ島竜さんと椎名大輝さん、フィリピンで、何とかタイトルに挑戦したんだけど、

其々、6R、8R、TKO負けしてしまったんだってね。

鬼ケ島さんは、デキに結構バラツキあるから、心配してたんだけど、

椎名さんは負けると思ってなかったんだけどなあ。

ことほど左様に、外国で試合するのは色々大変なんだろなあって……。

                                                          

                                                           

                                                          

10日ほど前、水源地の貯水量が40%前後前後ってことだったんだけど、

その後結構雨降ったんだけど、少しは改善されたのかなあ。

そろそろ取水制限しなくちゃって話もあったんだけど、大丈夫なのかなあ。

                                                          

自分、毎朝の植木類への水やり、30分ほども撒きまくるもんで、

肩身が狭くなる間際だったんだけど、堂々としててもいいのかなあ。

                                                             

この辺りでいくら降っても、何の足しにもならなくて、

自分とこに関係した水源地は利根川系なもんで、

とにかく、群馬県重点に降らないとダメらしいんだよね。

で、最近、天気予報で、そっちの方の降水量、気になる、気になるんだわ。

                                                         

                                                           

                                                          

ボクシングがないと、映画を見ることが多くてね……。

                                                          

“ティアーズ・オブ・ザ・サン”

2003年、アメリカ、ブルース・ウィリス。

ナイジェリアでの部族間闘争に巻き込まれてしまった民間人を救出するって、

そういう話なんだけど、始まって30分、薄暗いジャングルの行進に終始するもんで、

もう、鬱陶しくて見続けられなくなってしまったなあ。

                                                         

                                                           

“ウォールストリート”

2010年、アメリカ、マイケル・ダグラス。

ゴードン・ゲッコーのシリーズ2作目なんだけど、相変わらずゲッコーが悪いヤツで、

ただ、裏切られた投資銀行の職員と敢えて結婚する女性が希望見せてくれて、

失業して、借金背負うなんて素敵じゃないのって言うんだよなあ。

世の中の諸悪の根源は、無能な投資に由来するってことなんだよね。

                                                         

                                                          

“フィリップ、君を愛してる”

2009年、フランス、ジム・キャリー。

事実に基づいた話なんだけど、破天荒な生き方をしたゲイの話で、

途中で面倒臭くなってしまったなあ。

                                                          

                                                           

“CODE46”

2003年、イギリス、サマンサ・モートン、ティム・ロビンス。

時は近未来、舞台は上海、厳しい渡航許可制の下、不正証明書発行に関する、

取締官と脱法女性との話なんだけど、余りに安直すぎるストーリーと、

進行のトロさに呆れてしまって……。

                                                            

                                                          

“スカイライン~征服”

2010年、アメリカ。

異星人襲来モノで、最後は異星人が人間と融合してしまうって話なんだけど、

まあ、大雑把でひっくり返ってしまったなあ。

                                                           

                                                            

“北海ハイジャック”

1980年、アメリカ、

ロジャー・ムーア、アンソニー・パーキンス、ジェームズ・メイソン。

北海油田がらみの海洋アクションなんだけど、普通過ぎだったなあ。

                                                           

                                                          

“インビシブル”

ケビン・ベイコン。

透明人間モノで、開発責任者がゲスな悪党って設定なのが新鮮だったんだけど、

透明化してまずやったのが、女の部屋へ侵入って、とっても判り易くて、

分からないでもなかったんだけど、そういうのって、要するに盗撮犯と同じな訳で、

そういう変質者的行状見せつけられると、気持沈み込むだけで……。

                                                           

                                                            

“ハッピー・ゴー・ラッキー”

2008年、イギリス。

女ばかりの詰まんない日常が延々で、ふざけんなって感じで20分でエンド。

                                                           

                                                           

“スーパーエイト”

2011年、アメリカ。

遊んでたすぐ近くで少年達が米軍の列車事故に遭遇、次々に起こる奇怪な事態、

結局、軍の陰謀も絡んだ宇宙人モノなんだけど、エンディングが超甘で、

その雑さ加減に口が空いてしまったなあ。

                                                          

                                                          

“主人公は僕だった”

2006年、アメリカ、ダスティン・ホフマン。

小説の中の話と現実世界がリンクしてしまうってファンタジー。

死んでしまう設定になってた小説の主人公が、何とかしてくれって、

作者を探し当てて訪ねて来るんだけど、中々面白かったよ。

                                                           

                                                            

“TO”

ストーリー的には最後の特殊相対性理論がらみが面白かっただけのアニメ。

宇宙船や都市は巧く描かれてるんだけど、要するにそこだけが見どころで、

とにかく、中身なさ過ぎだし、進行がタル過ぎなんだわ。

                                                           

                                                           

“共生惑星”

同じ作者の作品で、星間貿易の話なんだけど、中身が乏しいのは共通してて、

とにかくストーリーの甘さは目覆うばかりで、ガンダムレベルにも達してないんだわ。

映像は素晴らしかったんだけど、中々アバターみたいにはいかないね。

                                                          

                                                         

                                                           

NHKで、高倉健特集やってたんだけど、

今まで、インタビューとか密着取材とか、殆ど断ってたのに、

81歳って年齢意識してか、何か残しておきたいって思ったのかなあ。

                                                           

自分にとっての健さんは、“網走番外地” “昭和残侠伝” で出会いがあって、

高校生の頃、やっぱ男は、こうでなくちゃなあってのを築いてくれた役者で、

“幸せの黄色いリボン” “居酒屋兆治” “ぽっぽや” にも心揺さぶられたんだよね。

                                                          

最新映画 “あなたに” の宣伝みたいな感じでもあったんだけど、

やっぱり、健さんは健さんで、終始露出度の少ない俳優なんだけど、

存在感は圧倒的で、ああいう男になりたいもんだよなあってのは、

常に自分の心の隅にあって、あの年齢でもまだまだカッコいいんだよなあ。

                                                           

                                                         

                                                          

残暑的なものは20日頃まで続くらしいんだけど、

過ぎればあっけないのは人間の感情と同じで、あとちょっとの辛抱なんだよね。

夜になると、セミの最後のアガキみたいな時々鳴きと、

コウロギの、もうお前らの季節じゃないって感じなのが交錯してるもんね。

                                                           

                                                         

今日は中9日振りの後楽園ボクシング。

                                                                                                                   

                                                          

2012年9月 8日 (土)

お知らせ

                                                          

SRSジムの坂本博之会長の講演会の件。

                                                         

『僕は運命を信じない』

                                              

◇日時; 9月15日(土)、14時~15時30分 (開場13時30分)

◇場所; サンパール荒川

◇主催; 荒川区教育委員会

◇入場無料

                                                          

                                                           

坂本さんの講演会は、比較的特定団体主催のものが多くて、

一般の人が参加しにくいってとこもあったんだけど、

今回はとってもオープンな感じで参加しやすいんだよね。

                                                            

彼の本を読んだことある人は知ってるだろうけど、

とにかく、とっても前向きな熱い想いが聞けると思うんだよね。

自分、久し振りに都電に乗れるのも楽しみで、(荒川区役所前)

まずは、お知らせってことで……。

                                                                                                                                                                           

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2012年9月 6日 (木)

日記 (9/6)

                                                        

コメント欄解放してみたんだけど、格別のトラブルもなく、とっても順調だったんだわ。

                                                           

驚いたのは、悪意に満ちたモノが一件もなかったってことで、

結果的には、戴いたコメント全部を公開できたんだよね。

で、こんな感じで、暫く続けられたらって思ってるんだよね。

                                                                                                                  

                                                         

                                                             

パプア・ニューギニア近辺の海に、“コンビクトフィッシュ” ってのがいるんだけど、

海底に穴を掘って暮らしてて、幼魚は朝から夕方まで外出するんだけど、

親は全く巣穴から出ることなく、生涯を過ごすんだってさ。

                                                            

ってことは、親の食事はどうしてるのかってことになるんだけど、

どうも、幼魚達が親を養ってるみたいなんだってさ。

                                                          

俺はお前らを産んでやったんだから、お前らは俺の面倒を見ろよなってことで、

ある意味、理想だね。

                                                           

                                                            

                                                          

土星のリングってのは、氷の粒からできてるらしいんだけど、

土星本体の直径を東京スカイツリーの高さくらいに(634m)縮尺すると、

そのリングの厚さってのは、わずか葉書一枚ほどしかないんだってね。

だから、土星を真横から見ると、リングが全く見えないんだってね。

なんか凄いよなあ。

                                                          

                                                            

                                                         

パウロ・何チャラ(コエーニ?)って人が書いた “アルケミスト” って、小説知ってる?

                                                          

自分、全く読んだことないんだけど、 “星の王子様” と “鋼の錬金術師” を、

掛け合わせたようなモノらしいんだけど、何か面白そうなんだよね。

今度、丸善に探しに行ってみようかなあ。

                                                            

                                                          

                                                         

ホールで売ってるのと同じくらいの厚さなのに、

三切れで2,100円もするカツサンドが手元に届いたんだわ。

                                                          

一切れで一箱以上の値段になるんだけど、

自分が二切れってことで、奥さんと話しまとまったんだけど、

結局最後は、全部自分にくれるってことになって、とっても幸福だったなあ。

                                                          

                                                        

                                                           

さっき、電気の検針が来て、もうドキドキだったんだけど、

だって、今月はエアコン使いまくってて、夜も殆ど止めなかったもんでね。

                                                           

で、奥さんには、今月は大分凄いことになりそうだよって予め伝えてたんだけど、

それがね、17,837円だったんだわ。

                                                         

先月は17,406円だったから、料金値上げの分考慮したら、ホント、上出来で、

正直、胸なでおろしてるんだよね。

                                                           

ただね、検針のオバサンが言うには、二人暮らしにしては高いんだってさ。

そうなの? みんなはどくらいなの?

                                                          

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2012年9月 3日 (月)

ちょっとテストケース

                                                          

何でコメント欄解放しないのかって、ホールで聞かれること結構あって、

うーん、かなり面倒臭いのも紛れ込むもんでねって、そう答えてたんだけど、

最近ある人に教えて貰ったんだけど、“コメント承認制” ってのがあって、

届いたコメントを事前にチェックして、予め悪意系コメントを削除した上で、

公開するって方法あるってことで、このブログでも可能かどうか調べてみたら、

何かできそうな感じなもんで、ちょっとテストでやってみようかなってことで……。

                                                           

                                                          

4年前と比べると、この頃は結構沢山の人達が読んでくれてるもんで、

好意持ってくれてる人がいる一方、かなり反感持たれてるのも自覚してるんだけど、

取り敢えずは、悪意に満ちたモノ以外はなるべく公開しようと思ってるんだけどね。

                                                       

                                                         

以前、コメント欄解放した時も、とっても参考になる話聞かせて貰ったことあるし、

自分の勘違いとか、色々教えて貰ったこともあったもんでね。

                                                          

                                                         

これから先の全ての記事で開放するかはまだ決めてないんだけど、

上手く作動するのか確認しながら、あくまでのテストケースってことで……。

                                                           

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2012年9月 2日 (日)

後楽園ホール・9月1日

                                                        

ホール入りとドーム終わりが重なったもんで、あの辺り人混みで大変だったけど、

それでも、ホール終わりと重なるよりは、よっぽどマシなんだよね。

                                                         

更にこの先、9月半ばのドーム野球6連戦と月末近くの3連戦の全てが、

ボクシングと重ならないってのは、殆ど奇跡的な出来事なんだよね。

                                                          

                                                           

                                                           

昨日のボクサー達、珍しいね、全員オーソドックスで、

一人もサウスポーいなかったんだよね。

                                                           

                                                          

八王子中屋ジムの一生さんがいたもんで、ジム移転の事聞いたんだよね。

                                                         

写真だけしか見たことないんだけど、今のジムもスッキリ、まだ新しいから、

老朽化ってことじゃなくて、より広いスペース求めてってことなんだってね。

                                                           

今のジムからそんなに遠くないとこらしいんだけど、

移転する前に一度寄ってもいい?って聞いたら、いいすよおって事だったもんで、

今月中に行ってみようと思ってるんだよね。                                                          

10月12日の渕上さんのタイトル戦の後、引っ越しなんだってさ。

                                                          

                                                        

☆本間愛登君(帝拳)×松土翼君(ワタナベ)……L 6R

4勝(2KO)2敗の26歳・新潟県と、3勝4敗4分の27歳・東京都。

                                                          

1R、

松土君、今日はこれで行くぞって感じのビシバシジャブ打ってまず先攻して、

中々いいプレスもかけていたんだけど、中間距離から形良く強く打ててるのは、

圧倒、本間君の方で、このまま押し切るかなあって見えてたとこ、

最後、距離詰まったとこで、松土君の右ショートフックがいい角度で直撃して、

思わず本間君、膝カックンしてしまったもんで、松土君、ゲットラウンド。

                                                             

2R、

お互い、元々それほどの決定力ない中、コツコツした突っ突き合いに終始して、

手数命系の気持ち勝負の様相呈していったんだけど、

顔面赤くしていったのは本間君の方だったね。

                                                           

3R、

自分としては、もう少し距離取った試合の方が好きなんだけど、

ゴニョゴニョ系根性戦、スタミナ勝負の行方もたまにはいいかなあって、

そういう風にも思えたのは、10日振りのボクシングだったせいかなあ。

                                                           

4R、

松土君、パンチが流れ気味で、倒すようには打ててないんだけど、手数で圧倒。

                                                           

本間君、徐々にヘロヘロ感漂ってきて、あと一発、クリーンヒット貰ったら、

って感じで推移したんだけど、そこからが驚くほどの踏ん張りなんだわ。

                                                         

5R、

本間君、ラウンド序盤は飛ばすんだけど、中盤以降相手の攻勢許すって、

そういうパターン続いてるんだけど、お互い体力的にも技術的にも今一感強くて、

流れ呼び込んで明確なポイント掴み切るにまでにはいかないなあ。

                                                          

この回、右フック何発か貰ってしまって、松土君、左目上ヒットカットしてたなあ。

                                                            

それにしても松土君、帝拳ジムに良く似た名前のボクサーがいて、

お互い歩み寄れば何とか契約ウェイトでやれそうなんだけど、

一度見てみたいなあ、松土翼×松尾翼って試合。

                                                             

6R、

ホント、松土君、あともう少しのとこで何とかなりそうな感じだったんだけど、

危なそうなとこからの踏ん張り感は本間君の方が上回ってて、

最後はお約束のような街中のケンカ状態のまま終了ゴング。

                                                          

自分のスコアは57-57だったんだけど、結局58-57×3で、本間君辛勝。

                                                         

松土君、試合終わって暫くして、自分が渡辺会長と話してるとこにやって来て、

ちゃんと挨拶してたけど、左目上の絆創膏がちょっと痛々しかったなあ。

惜しかったね、あともう少しだったねって伝えたんだけどね。

                                                           

                                                       

                                                           

☆望月翼君(横浜光)×今関佑介君(花形)……Fe 8R

6勝(2KO)2敗の26歳・神奈川県と、7勝(1KO)12敗1分の26歳・神奈川県。

                                                           

今関君、パンチ力相当あると思うんだけど、当てるのは上手くないんもんで、

こういう戦績になってるんだけど、戦い方に片寄り有り過ぎなんじゃないかなあ。

                                                          

彼、所謂、突っかけ系、飛び込みざまの右フック一発タイプなもんで、

相手に見切られるとツラくなる訳で、この日も徐々に望月君ペースなもんで、

見通し明るくない展開見えてきたもんで、この辺でちょっと休憩ってことで、

少し離れたとこから、角海老ジムのボクサーと見てたんだよね。

                                                         

ラウンド進むにつれ、望月君の方も単調一直線で、何となく巻き込まれてしまって、

地味なやり取り延々で、このまま最後まで行くんだろなあって見てた6R、

望月君がグイッと出るとこ、今関君の出会い頭の右、絵に描いたような直撃で、

望月君、それ一発で昏倒ダウン。

                                                             

っと同時に、赤コーナーからのタオル投入で、1分5秒、今関君のKO勝ち。

流れは望月君かなあって思ってたもんで、ビックリエンドだったね。

                                                          

                                                          

                                                          

☆池原龍次君(帝拳)×中川雄太君(角海老)

                           ………54㎏ 8R

9勝(4KO)2敗1分の27歳・沖縄県と、9勝(5KO)3敗の23歳・福島県。

                                                            

昨日、自分の中でのメインイベントがこの試合だったんだよね。

中川君とは久し振りだったんだけど、気合入ってたなあ。

幼馴染の一場仁志君がセコンドについてたね。

                                                        

その中川君、ワタナベジムからの移籍初戦だし、リングサイドで渡辺会長見てたし、

そりゃ、気合入るの当然だったんだけど、移籍初戦ってのは池原君も同じな訳で、

お互い、似たような戦績とKO率残してる、売り出し中のボクサーなんだよね。

                                                           

自分としては、一般的には関東とそれ以外の戦績とでは随分差あると思ってて、

ここは、中川君、キッチリ結果だそうねって感じだったんだけどね。

                                                           

1R、

池原君、いかにものパワー全開で、いい左ボディ打つし、強い振りしてるんだけど、

鋭いジャブからのコンビネーション駆使して、序盤から試合コントロールしたのは、

明らかに中川君の方で、池原君、硬くなってたか、あれがいつもなのか。

                                                          

2R、

池原君、ひたすら距離詰めたがって、捕まえればこっちのもんだって感じで、

ただそれ、足のある相手にはちょっと強引過ぎじゃないかって見える中、

その一瞬前に中川君、出鼻くじいて、しなやかで的確なショット打ち込んでるね。

                                                         

中川君、相手の強い気持ちに巻き込まれて、無理に行き過ぎないようにねって、

そういう感じだったんだけど、あくまで冷静な試合運びで、安心安心。

                                                            

3R、

やっぱり池原君、力入り過ぎだし、全く段取りに欠けたいきなり過ぎで、

強いハートとフィジカルは十分見てとれるんだけど、あまりにシンプルなんだよなあ。

                                                        

一方の中川君、相手の動き見切ったみたいで、徐々に色んなモノ繰り出し始めて、

特に、接近戦での対応抜群で、色んな角度からのショートフック、

差し込むように打っていって、とっても見栄えいいんだよね。

                                                          

で、残り1分、この日初めて見せた右ショートアッパー、見事な直撃で、

池原君、思わずグラッとしたとこ、冷静で油断なく、間髪入れない一気攻めで、

北ロープ前で、池原君からダウンゲット。

                                                            

徐々にだった流れ、この辺から一気に中川君に傾いていったんだわ。

                                                             

4R、

池原君、あくまで力強いんだけど、動きが単純だし、攻撃パターンも少な過ぎで、

中川君が持ってる引き出しの数と随分差が見えてきてしまってるなあ。

                                                           

ここに至るまで、終始プレスかけてるのは池原君なんだけど、

そこからの展開にアイデア不足してて、あれだけのフィジカルと強いハート、

殆ど生かされてないって感じで、何か勿体ないんだよね。

                                                            

中川君、元々、当て勘以上に避け勘も頭抜けてるもんで、

徐々に相手に合わせたような、ちょっと手抜きディフェンスになってしまってて、

自分としてはそういうとこが不満で、緩めたらダメだと思うんだよね。

                                                          

それにしても池原君、顔全体赤くなってるし、特に右顔面腫れてきてるなあ。

                                                           

5R、

中川君、自分の気持ち通じたか、多少しっかりガードするようになってたし、

合間合間に自分とこのセコンド見やって、何か指示有りますかって感じの目線で、

こりゃ、相当の余裕な訳で、全く力みのないスピード重視の腕振りできてるし、

得意の七色パンチ全開で、もう見てて惚れ惚れモンなんだわ。

                                                           

6R、

池原君、相変わらずの前詰めは流石なんだけど、そこからがモノ足りなくて、

殆どが空回りの連続で、ちょっと手施しようがないって感じで、

中川君の3倍以上の体力使ってるみたいで、閉塞感に包まれてきたなあ。

                                                           

試合前、キッチリした勝ち方しようねって、中川君と話したんだけど、

ここまで終始冷静な動き、攻守にわたって見せてくれてて、

ラウンド終了した時、池原君の蓄積ダメージ、相当なとこまで進んでたもんで、

そろそろ全力出しのエンディング、近い感じしたんだよね。

                                                          

って見てたら、池原君のセコンドから棄権申し入れで、いきなりのTKOエンド。

                                                           

何だか顎痛めたみたいってことだったんだけど、

このまま続けても、もうエンディング目前だったし、ここまでのポイント計算、

殆ど挽回不能なほど全てのラウンド取られてもいたし、止め時だったんだよね。

                                                         

池原君、いいモノ持ってるから、優秀なトレーナーに鍛えられたら化けそうな感じ、

充分するんだけど、今までのボクシング、組み立て直す柔軟性が有るかだね。

                                                       

中川雄太君、試合終わって着替済んだ後、渡辺会長のとこに寄って来て、

色々有難うございましたって挨拶してたね。

                                                           

                                                         

                                                          

☆林哲磨さん(セレス)×何チャラ何チャラ……51.5㎏ 8R

18勝(6KO)2敗1分のランク3位、24歳・愛知県と、

11勝(2KO)4敗1分の25歳・タイランド。

                                                           

何チャラ何チャラっての、JBCの発表だと、何チャラテクノだったんだけど、

パンフには何チャラチャイになってたね。

                                                           

林さん、粉川拓也さんとのタイトル戦に敗れた後の復帰初戦で、

当然のごとくの調整試合だったんだけど、

相手のタイ人、倒れ方の練習だけしてきたような何チャラチャイで笑ったなあ。

                                                          

結局、2R2分34秒のあっけない幕切れだったんだけど、次の試合からだね。

                                                           

                                                          

                                                            

☆石本康隆さん(帝拳)×田村啓君(花形)……SB 8R

19勝(3KO)6敗のランク2位、30歳・香川県と、

6勝(2KO)20敗1分の29歳・神奈川県。

                                                          

石本さんも、芹江匡晋さんに負けてからの復帰戦だったんだけど、

この試合は田村君のランク取りを賭けた試合だったもんで、

林さんほど楽じゃなかったね。

                                                          

自分、正直言うと、新人王戦ってる頃、石本さんがランカーになれるとか、

タイトル戦やるようなボクサーになるとは思ってなかったもんで、

ここまで登りつめたことに、ちょっと感慨深いモノ感じてて、

やればできる、やればここまで来れるって見本のようなボクサーなんだよね。

                                                        

今また2位まで戻ってきて、それも芹江さんの上にランキングってことで、

パンチ力には期待できないんだけど、常に全力出しの誠実なパフォーマンスだし、

最近ではとってもバランスのいい、見栄えのいい腕振りが気持ちいいんだよね。

                                                          

田村君、大幅負け越しで、明るい見通し見えるボクサーじゃないんだけど、

この日は、高いモチベーション維持して、荒削りではあるんだけど、力強かったね。

                                                            

自分の席は木村章司さんに譲って、また、渡辺会長の隣で見てたんだけど、

木村さんの声援とかアドバイスも半端じゃなかったなあ。

                                                           

田村君、そのせいもあってか、対等とまでは言わないけど、4R頃までは、

普段以上の頑張りで、石本さんの顔面もそこそこ赤くしていったんだけど、

粘り強さと地力では如何ともし難いとこあるもんで、徐々に被弾消耗進んでしまって、

結局、7R1分24秒、殆ど一方的になったとこで、レフェリーストップエンド。

                                                            

この日の石本さん、足の長い左ボディショットが抜群で、

それ起点にしてのコンビネーションが絵に描いたようだったね。

彼、いつも通りの疲労度高いボクシングだったもんで、

お疲れさんでしたって、つい言いたくなるんだよね。

                                                           

                                                          

ワタナベジムの三平君が、中川雄太君の弟と一緒にやって来て、

今度、源大輝君と合宿やるんだって言ってたね。

彼、7月のプロテスト一発合格で、頃合い見計らって年内デビューだってさ。

                                                          

                                                         

                                                           

☆金子大樹さん(横浜光)×佐藤通也さん(石丸)

                    ………日本 SFe タイトル戦

15勝(8KO)2敗3分のチャンピオン、24歳・愛知県と、

9勝(6KO)3敗3分のランク6位、33歳・静岡県。

                                                           

この試合、佐藤さんとこの応援団の数、半端じゃなくて、

金子さんの方の4倍ほどの声援だったなあ。

                                                          

でも自分、、これはいかにも佐藤さんにとって厳し過ぎる試合だと思ってて、

金子さん、ここんとこの伸長著しいし、最近の練習での充実ぶりも聞いてたし、

そもそも、佐藤さんのランキングゲットのきっかけになった試合っての、

移籍と同時に経緯の解り難いランク入り果たしたボクサー相手だったし、

その後、ノーランカーと引き分け直後の挑戦状って、無理過ぎでしょってことで、

金子さんにとっては、緊張高まる初防衛戦に際して、最適の相手ってことで……。

                                                            

1R、

やっぱり金子さん、体の作り含めて、対峙した瞬間からの威圧感圧倒的で、

突き出すジャブだけで、相手に満々の緊張感与えてて、

半端じゃない凄味に、佐藤さん、極度なほどの気後れ感漂ってるんだわ。

                                                          

その佐藤さん、ラウンド中盤で、既に顔面薄赤く染まってしまってたんだけど、

残り33秒、左フックからの右ストレート、まともに貰ってしまって、いきなりダウン。

                                                         

何とか立ち上がって再開したんだけど、佐藤さん、左目上いきなりヒットカットされて、

金子さんの鬼の追撃、凌ぐのが精一杯で、ギリギリゴングに救われたんだわ。

                                                            

これはもう、後半までは行きそうにないんじゃないかってほどで、

王者の風格って、こういう状況を言うんだなあって感じさせられたね。

                                                           

2R、

金子さん、殆ど全くパンチ貰わないまま、始まってすぐの26秒、

スッと寄ったとこで、今度は右ショートアッパー、見事なほどの打ち込みで、

またもや堪らず佐藤さん、南ロープに近いとこで、この日二回目のダウン。

                                                            

佐藤さん、何とかリスタートしたんだけど、もう既に続行無理状態に近くて、

殆ど血だらけだし、必死のクリンチ逃げが一杯一杯になってしまったんだわ。

                                                           

で、こうなれば金子さん、もう何でも当てることできる訳で、1分36秒、

三発続けてのクリーンヒットで、三発目の右フック直撃されて、佐藤さん、

意識飛ばされてしまったみたいで、まるで棒っきれのような倒れ方してしまって、

倒れ込んだ瞬間にセコンドからのタオル投入ってことで、1分39秒、KOエンド。

                                                         

                                                           

金子さんにオメデトですって、グローブタッチした時、

ホントにまあ綺麗なままの顔してて、二発ばかりかすっただけだねって伝えたら、

「あれ、危なかったす。」 って、そう謙虚に答えてたんだよね。

以前、石井会長が言ってた通り、金子さん、ホント、強く、巧くなってるね。

                                                            

                                                         

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 中川雄太君

② 金子大樹さん

③ 石本康隆さん

                                                  

                                                

                                                 

今朝6時頃かなあ、朝日の中のドシャ降りって、とっても不思議な光景で、

大昔、シンガポールで遭遇したスコールみたいだったなあ。

                                                           

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