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2012年6月 1日 (金)

後楽園ホール・5月31日

 

ホールに入ったら、中屋ジムの筒井マネジャーと久し振りに会えて、

ウクライナのホテル、お湯出ないとか冷蔵庫がないとか、

色々ダメさ加減の話なんか聞いて、チャーリー太田さんとヤアヤアって感じで、

昨日は今年ちょうど40回目のボクシング。

 

去年の40回目は6月4日だったから、大体いつものペースってことで、

昨日は全13試合、新人王トーナメント予選の一回戦と二回戦が混在してたんだわ。

 

期待してた林崎智嘉志君(Fe)と乙守和樹君(SFe)の試合が中止になってしまって、

(林崎君は相手方、乙守君は本人がそれぞれ棄権。)

特にスイッチヒッターの乙守和樹君、ジックリ見たかったんだけどなあ。

 

 

 

☆吉田良太君(ヨネクラ)×岡田信之介君(スターロード)……Mm

1勝3敗1分の24才・長崎県と、1勝(1KO)1敗の30才・東京都。

 

1R、なんだか落ち武者みたいなヘアスタイルの岡田君、

距離置いてやりたがってるとこ、吉田君、一気のガンガン攻め込みで、

結局、巻き込まれてしまった形での狂熱の殴り合いになったんだわ。

 

戦績的には若干シンドイ吉田君なんだけど、この日は気持ち溢れてたなあ。

少し突っ込み過ぎなもんで、いきなり左目上バッティングカッしてたけどね。

 

2R、初めの勢い維持できてるのは吉田君の方で、フィジカルの強さ全面出しで、

岡田君、バランス崩し始めてるし、局面一気に変わっていったんだわ。

この回、岡田君も左目上バッティングカット。

 

3R、二人の基礎体力の差が浮き出てしまって、岡田君、顔面赤くなる一方で、

どんどん消耗進んでしまって、1分過ぎからの吉田君の猛攻に耐え切れなくなって、

若干手出してたんだけど、下がる一方からの弱々しい動きになってしまって、

結局、1分23秒、レフェリー割って入ってのTKOエンド。

 

吉田君、次は7月13日、大久保雅章君とで、ほぼ同じ系統のボクシングなんだけど、

踏ん張る力と連打の正確さでは大久保君優位かなあ。

 

 

 

 

☆池本篤史君(ライオンズ)×サルサ岩淵君(伴流)……B

1勝2敗の33才・愛媛県と、3勝(2KO)3敗の34才・長野県。

 

岩淵君、トランクスのベルトラインに “脱原発” って刺繍入ってるんだわ。

 

1R、残念ながら池本君、なんか恐々やってる感じだし、パワー差も著しいもんで、

岩淵君、終始自分のリズムとタイミングだけでボクシングできてるんだわ。

 

で、一見して対等の勝負になりにくいって感じだったもんで、休憩ってことで……。

 

結局、3Rにダウンゲット後の4R56秒、岩淵君のTKO勝ち。

 

次は8月7日、宮坂航君と木村隼人君との試合の勝者となんだけど、

多分宮坂君が勝ち上がってくると思ってるんだけど、

(木村君、見てて下さいって言ってたっけなあ。)

とにかく次はガツガツの力のぶつかり合いが見れるね、きっと。

 

 

 

 

☆小池博之君(新日本カスガ)×上岡泰君(元気)……SB

2勝(1KO)3敗2分の29才・長野県と、

4勝(2KO)1敗1分のサウスポー、20才・埼玉県。

 

1R、小池君、頭から突っ込み、突っかけ系からの左右フックってのが唯一の戦法で、

それ見切られるとツライとこあるんだけど、やっぱり上岡君の方が数段上手で、

足使ってあしらいながら、長いとこからビシバシ決めてるね。

 

2R、この試合も随分差が出てしまった内容で、小池君、気持ちは強いんだけど、

それがムキになっての攻め込みだけではちょっとシンドくて、

自分の方から追い詰めた上での赤コーナー近くのとこで、1分25秒、

上岡君にキツイのドスドスって連続打ち込みされてしまってダウン。

 

3R、小池君、ガッチリガードで上体左右に揺すりながらの詰め寄りなもんで、

なんか不器用な幕の内一歩みたいなんだけど、

正直、上岡君に稽古つけて貰ってるって感じなんだよなあ。

 

結局、4R18秒、あまりにも打たれ過ぎってことで、

仕方なかったかなあ、レフェリー割って入ってのTKOエンド。

 

上岡君、次は8月7日、三好英登君とのサスポー対決なんだけど、

全体のパフォーマンスとしては上岡君の方が上回ってるって思ってるんだよね。

 

 

それにしてもあのインタビュアーのオネエチャン、

いつもの腰抜けるほどのアホさ加減は全国共通なのか、あれが水準なのか。

時間の無駄以外の何物でもないモノなんでやるかなあ。

 

 

 

 

☆根本真也君(セレス)×三浦数浩君(ドリーム)……Fe

2勝(1KO)1敗の20才・茨城県と、3勝1敗の23才・青森県。

 

三浦君、フランキーってのは止めにして本名に戻したんだよね。

10才ほど年上の数馬さん、ちょっと後ろの方からの応援だったね。

 

1R、二人ともよく似たボクシングスタイルで、遠いとこから思いっ切り振ってるね。

初めに相手の左フックで一瞬グラつかされた三浦君、一気のヒートアップで、

いかにも威力十分な右クロス、ブンブン打ち込んで、

どっちにしろ最後まで行きそうにない雰囲気なんだよね。

 

2R、お互い全てのショットが万振りの狂乱系殴り合いで、

ガードなんか知るかあって感じなもんで、応援する方はヒヤヒヤの連続なんだわ。

ボディ攻めやアッパーも繰り出してたし、三浦君の方が見栄え良かったけどね。

 

3R、二人とも、合わせるってこと考えてないような、イッセノセショットが多過ぎで、

もう少し相手の動き見極めた方がいいと思うんだけど、

スイッチ入ってしまったら、どうにもなんないのかも知れないね。

 

それにしても三浦君、左ボディ打てればいいんだけど、右ばっかだなあ。

 

体力戦の中、徐々に消耗浮き出てきたのは根本君の方だったんだけど、

力溜めながらのワンツーにはまだまだ威力秘めてて、可能性残してるんだわ。

 

4R、根本君、あんまり首強くないみたいで、少し当てられてもガクガクしてしまって、

見栄え的には良くないんだけど、それでも最後の挽回に渾身の力こもってて、

三浦君の好きにさせなくて、終了ゴング鳴った時、三浦君もヘロヘロだったもんなあ。

 

二人とも迫力ある殴り合いはしてたんだけど、もう少し工夫が要るもの事実で、

一発一発に込めてる力を連打に振り向けた方がいいって思ったんだけどね。

 

結局、39-37、39-38、38-38の2-0で、三浦君が勝ち進んだんだけど、

自分も39-37で、とってもイーブンには見えなかったけどなあ。

 

三浦君、次の試合は7月31日、林崎智嘉志君となんだけど、

あまり力づく過ぎると、巧いこといなされてしまう可能性高いと思うんだよね。

 

 

三浦君の応援に東上剛士さんが来てたんだけど、

彼、7月20日に福原力也さんとの試合決まったんだってさ、楽しみだね。

 

 

 

 

☆太田啓介君(L玉熊)×春木康平君(角海老)……SFe

4勝(1KO)4敗の27才・東京都と、2勝0敗の25才・東京都。

 

太田君、ハートは強いけどフィジカルは弱いってイメージだったもんで、

ここは春木君、パワーで押し切ってしまうんじゃないかって見てたんだけどね。

 

1R、思ってたまんまの展開で、太田君、スピードないし、少しひ弱にさえ見える訳で、

春木君、当初の予定通り、力ずくで押し切るって決めてるみたいね。

 

2R、それにしても春木君、いつも以上に体に力入り過ぎの硬過ぎで、

そのまんまガンガン振り込むもんで、スタミナ大丈夫かあって感じで、

攻守の一段落がハッキリしてきたとこ、太田君に細かく打ち込まれ始めたんだわ。

 

3R、それまで多少困ってる印象だった太田君、

相手のスピードとパワー落ちるにつれ、徐々にらしさ発揮ってことで、

巧いこと、ガッチャガチャの突っ突き合いに持ち込むことできて、

それほど威力はないんだけど、コツコツトコトコ真面目でしつこい攻め、勝ってきて、

春木君、鼻血だし、顔面一気に赤く腫れ上がってきて、左目上ヒットカットされてるし、

著しいほど一気の主役交代だったんだわ。

 

4R、春木君、手は出てるんだけど、とっても弱々しくなってるし、

顔面凄いことになってるし、もうダメそうのストップ待ちみたいだったんだけど、

太田君にも決定力ある訳じゃないもんで、結局そのままズルズルエンド。

 

で、39-37×3で、太田君だったんだけど、仕方なかったかなあ。

太田君、7月31日の相手は、この後の試合の勝者なんだけど見てたかなあ。

 

 

 

 

☆高津俊介君(全日本P)×橋口雄斗君(石川)……SFe

2勝(2KO)2敗の27才・愛知県と、3勝(3KO)2敗1分の23才・宮崎県。

 

高津君、以前伊藤雅雪君にもTKO勝ちしてて、半端じゃないんだけど、

橋口君の方も勝ちは全てKO決着なもんで、生半可には終わらないって予想で……。

 

1R、カーンってゴング鳴った途端から案の定、狂乱の大ブン殴り大会で、

お互い親の仇に出会ったって感じの歯剥き出しての殺気満々で、

って、とにかくまだ15秒だってのに、ガスガスッて互いのショートが交錯した刹那、

橋口君の3~4発目の返しになった右フックが激突して、高津君からダウンゲット。

 

相当の直撃度だったんだけど、そこは男気高津君、まだアドレナリン切れてなくて、

リスタート後、一気挽回に出てくるとこ、橋口君、それほど舞い上がる素振りもなく、

相手が大きく振りかぶってくるとこ、ガードがっちり固めながらの一気詰め寄りで、

取りついた途端の渾身左右フック、連続ドコドコ打ち込みってことで、

流石の高津君もダメージ後のこれには耐えきれず、リング中央二度目のダウンで、

なんと0分32秒、怒涛のKO決着だったんだわ。

 

風貌もそうなんだけど、橋口君のボクシング見てると、

新人王時代の藤原陽介君を彷彿とさせるものがあるんだけど、

実はもっともっとブル系の凶悪パワーの持ち主なんだよね。                                                         

これで、4勝全部がKO勝ちなんだけど、くれぐれも荒くなり過ぎないようにね。

 

次の相手は、この試合の一つ前で勝った太田啓介君となんだけど、

正直一蹴してしまうんじゃないかって思ってるんだけどね。

 

 

試合終わって暫くしたら、橋口君がそばに寄って来てくれて、

で、二人で次の次の試合の作戦会議したんだわ。

 

このクラスのこのグループ、乙守君がリタイヤしてしまったもんで、

決勝進出の可能性、俄然というか一気に増してきたんだよね。

 

 

 

 

☆根岸健次君(協栄)×小山拓見君(草加有沢)……SFe

2勝(1KO)2敗1分のサウスポー、28才・新潟県と、

4勝(3KO)1敗の21才・埼玉県。

 

事前の予想だと小山君が勝ち上がるって予想だったんだけどね……。

 

1R、根岸君、とにかく左を合わせるのがとっても巧くて、始まって30秒、

ストレートをキッチリ打ち込んで、小山君、思わず膝カックンなんだわ。

 

根岸君の左ストレート、ノーモーションでシュンって真っ直ぐ伸びてくるもんで、

中々避けにくい上に、相手の打ち終わりに合わせる左ショートフックも抜群で、

ちょっと惚れ惚れしてしまうんだわ。

 

一方の小山君も、鋭い距離詰めからの左右フックの上下打ち分け流石ってことで、

中々レベル高い攻防続いてて、根岸君の左目上ヒットカットさせてるんだわ。

 

こういう時、ポイント的にはどうなるんだろね。

終始攻勢かけていいのを当て続けたのは根岸君なんだけど、

最後、一発キツイの打ち込んで相手ヒットカットさせた場合、どっちなんだろね。

取り敢えず自分は根岸君にポイントだったんだけどね。

 

2R、始まってすぐの11秒、根岸君の逆ワンツーの右フックが直撃して、

いきなり小山君からダウンゲット。

 

それほど致命的ではなかったせいもあってか、根岸君、落ち着いた追撃再開して、

小山君の右の打ち終わりに合わせて、トントントントン左打ち込んで、

小山君、リーチ差もあって、ちょっとシンドそうなあ。

 

ところがところが小山君、残り30秒切ったとこから、強烈右ストレートボディ、

二発打ち込んだ後、もう一発またもやボディかって思わせたとこからの顔面直撃で、

今度は根岸君が思わずガックンってなってしまって、小山君、当然の一気呵成で、

南東コーナーに根岸君追い詰めて、あわやってとこまで追い込んで、

大逆転目前の小山君陣営大騒ぎになっていったんだけど、

そこで、残念と幸運入り混じったラウンド終了ゴングだったんだわ。

 

それにしても小山君の強打も半端じゃないんだわ。

このラウンドも実態のポイント的には9-8って感じだったんだけどね。

 

3R、弱ってきてるのは根岸君の方で、小山君、満々のやる気で、

またもや強い右ストレートボディで、根岸君、明らかに嫌がってるんだわ。

 

4R、最後ってことで根岸君も気持ち立て直し、気合再注入ってことで、

お互い炎の必死頑張りのまま終了ゴング。                                                              

この回も、小山君の右ボディ3発が秀逸だったんだわ。

 

結局、39-37、39-38×2の3-0で、根岸君の判定勝ち。

 

自分、気合入り過ぎてたせいか、実態37-37の要するに38-38だったけどね。

 

根岸君、次は7月31日、不戦勝勝ち上がりの弁護士ボクサー坂本尚志君とだけど、

この試合は根岸君勝ち抜けるんじゃないかなあ。

そうなると根岸君と橋口君とで準決勝戦になるんだけどね。

太田君、坂本君、ふざけんなってことで、いい試合期待です。

 

 

 

 

☆竹嶋丈君(L玉熊)×押忍井上君(青木)……SFe

3勝(1KO)2敗の21才・青森県と、2勝(1KO)0敗のサウスポー、29才・佐賀県。

 

1R、竹嶋君、十分なリーチあるんだけど、井上君の接近ボクシングに巻き込まれて、

本人、なんか納得いってないというか、不承不承のような動きになってて、

お互いくっ付いて、トコトコ突っ突き合うって感じなもんで、一旦休憩ってことで……。

 

後で聞いたら、39-37、39-38×2ってことで、竹嶋君の3-0勝ち。

竹嶋君、準々決勝の相手は、この後の試合の勝者なんだよね。

 

 

 

 

☆芋生敏幸君(八王子中屋)×菊地希望君(石橋)……SFe

3勝0敗の29才・東京都と、4勝2敗の24才・東京都。

 

芋生君、高林良幸君とか根岸健次君にも勝ってて、

派手なパンチ力こそないんだけど、上下の打ち分けとスタミナ極上だし、

石井大輔君や柳達也君より少しだけ遅れ取ってるかなって思ってたんだけど、

最近人知れず強くなってるってイメージで、期待裏切らない試合するんだよね。

 

その芋生君、この日はキンキラトランクスでの登場で、

後で聞いたら、林和希君の借りたんだってさ。

その林君のほか、荒川仁人さんも応援にきてたし、チャーリーもいるし、

山口桂大さんも来てるし、横田知之君とか、この日試合流れた林崎智嘉志君とか、

とにかくジム仲間山ほど来てたんだわ。

芋生君、ちょっと見、角海老の石川雄策君に似てるんだよね。

 

1R、二人とも、フルショット系のサウスポーなんだけど、

この日の菊地君、ひたすらのボディ打ちから始めるって決めてたみたいで、

ショットの80%がボディ狙いなんだわ。

お互い、接近しながらの危険な万振りなんだけど、若干の手数差で菊地君かなあ。

 

それにしても芋生君、フットワークとか全体の動きにいつもほどのキレなくて、

もっと激しい押し込みもできるはずなんだけどなあ。

 

2R、菊地君、相変わらず手数では負けてないんだけど、

クリーンヒット数で、このラウンドは芋生君、ゲットだね。

 

菊地君の方が少しばかり、ストロークがデカ過ぎなんだけど、

二人の気持ちに有意差なくて、打ち負けたくない一心さが伝わってきたね。

 

3R、お互い一発必殺系ではないもんで、あくまでヒット数になるんだけど、

甲乙付けがたい状況が続いてて、意地賭けた壮絶打ち合いが延々で、

少しでも気持ち緩んだ方が負けるって感じなんだよね。

 

あれだけ力こめて振ればそうなるでしょって感じで、

菊地君、ところどころでバランス崩すようになってきてるし、

芋生君も、大きなパンチが流れ気味になってきてるんだわ。

この回菊地君、鼻血。

 

4R、菊地君、テクニック的には一歩遅れるとこ、正直あるんだけど、

溢れかえった気持ちが根性振りに出てて、初めの1分半攻め込む攻め込む。

 

前のラウンドまでの自分の計算では、1ポイント芋生君リードだったんだけど、

ひっくり返し十分可能な状況だったもんで、みんな熱入ってたなあ。

 

って見てた瞬間、東ロープ前の赤コーナー寄りのとこで、

ガスガスッとした中、ここに来てあんなにキレのいい右フック打てるなら、芋生君、

もっと初めから狙えばいいじゃんってほどのナックル返った綺麗な右ショートフック、

菊地君の左顔面、見事な打ち抜きで、ここに至って勝負決めるようなダウンゲット。

 

何とか立ち上がった菊地君、それでもまだ戦意喪失ってことにはなってなくて、

最後の大逆転ショットに賭けて果敢に振っていったんだわ。

 

それでも残念ながら、菊地君、気持ちほどには動けてないみたいで、

芋生君の冷静な対応の方が圧倒してて、結局、2分2秒、

菊地君の消耗一段と著しく、勝負見えてきたとこでのレフェリーストップエンド。                                                          

結局、芋生君、ツーダウンゲットの初KO勝ち。

 

竹嶋君には申し訳ないけど、芋生君、次の7月31日は問題ないと思ってて、

やっぱり石井大輔君と柳達也君との勝者との一戦が正念場なんだよね。

 

 

試合の後、偶然芋生君と話す機会あって、

そういえばこれまであんまり沢山話したことなかったんだけど、

自分のことは知っててくれてるみたいで、そんじゃあってことで、

終わったばっかりの試合のこととか先のこと話したんだよね。

 

すぐ横で山口桂太さんがニヤニヤしながら聞いてたんだけど、

いつものキレは無かったけど、気持ち勝負の壮絶乱打戦になっても、

集中切らさず頑張り通したのはエラかったってことで、

最後のあの右フックに繋げたパフォーマンスにみんな感動してたよってね。

 

 

 

 

☆西山福太郎君(新田)×櫻井孝樹君(小熊)……L

1勝0敗の24才・東京都と、2勝(1KO)2敗1分の24才・群馬県。

 

前の試合に比べたら、あまりの迫力の無さにガッカリ感に満ち溢れてしまって、

二人、終始もつれ合うだけで、櫻井君、やっぱりL級はシンドそうで、

で、1R終わったとこで、休憩タイムゲット。

 

結局、39ー37、39-38、38-38の2-0で西山君の勝ちだってね。

 

この階級のこっちのグループ、結局は三谷雄造君と遠藤健太君の勝負なんだろね。

 

 

 

 

☆金城優君(横浜光)×松山和樹君(山上)……L

2勝(2KO)0敗の20才・神奈川県と、4勝(2KO)2敗の25才・青森県。

 

L級のもう一方のグループには水準以上のハードヒッターが揃ってて、

今んとこ、全試合がKO決着なんだわ。

自分としては松山君の勝ち上がりを予想してたんだけどね。

 

1R、上背もリーチもハンデ負ってる金城君なんだけど、

鋭い小刻みな動き武器にして、相手の少し大き過ぎのストロークの合間縫って、

左右フック、力こめて打ち込んでるね。

 

一方の松山君、ちょっと振り過ぎで、ストレートもたわみ気味なんだよなあ。

それでも一発一発の威力は普通じゃないもんで、金城君の右目上をヒットカット。

 

2R、金城君、攻撃に神経行き過ぎというか、ちょっと舞い上がり気味なのか、

ガードに対する配慮に欠けてて、見にくい訳じゃないと思うんだけど、

相手の結構雑なパンチ簡単に貰い過ぎで、1分45秒辺りかなあ、

右ストレート、まともに打ち込まれてしまってダウン。

 

こうなると松山君、益々の倒しボクシングで、更に荒っぽくなっていったんだけど、

金城君の初めの頃の繊細さ、既に失われてしまってたもんで、

若干の抵抗は受けたんだけど、結局は松山君の自分ボクシング全開ってことで、

2分20秒、ほぼ一方的になったとこでレフェリー割って入ってのストップエンド。

 

松山君、次は8月7日、一階級上げての再挑戦の上村優君となんだけど、

松山君は実は一階級落としてのエントリーなもんで、この辺なんだよなあ。

 

 

 

☆坂本健介君(ヨネクラ)×石澤一路君(オサム)……W

3勝(1KO)2敗の25才・熊本県と、1勝1敗の24才・埼玉県。

 

ぶっちゃけ、今年のウェルター級は層が薄いもんで、誰にでもチャンスある訳で、

ってことは、それほどレベルの高い試合はちょっと期待できない訳で、

案の定、この試合も、いきなり頭くっ付け合った短打消耗戦になってしまって、

で、仕方なくの席移動。

 

結局は再挑戦組で、自分の中での優勝候補の一人だと思ってた、

坂本君が勝ち上がるんだろなって思ってたんだけど、

後で確かめたら39-38×3ってことで、石澤君の勝ち抜けだったんだわ。

 

 

 

 

全部の試合終わった後、坂本君とこのトレーナーさんと立ち話したんだけど、

自分が途中離席したことバレてしまってて、

あーあ、やっぱ休憩タイムかあって思ったんだってさ。

ああいう風に明るく言われると、気が楽になるね。

 

それにしても坂本君、殆ど傷んでないっていうか、とっても綺麗な顔してて、

もう少し激闘演じても良かったんじゃないかって思ったんだよね。

 

 

 

 

☆大村朋之君(新宿イマオカ)×栄宣明君(レイS)……W

2勝(1KO)2敗の31才・兵庫県と、1勝(1KO)1敗1分の34才・千葉県。

 

実はこの試合、殆どまともに見てなくて、途中ダウンあった時も横目だったし、

中屋ジムの一生さんと話してる方が面白かったもんでね。

 

結局、40-35、39-36×2の3-0で、大村君だってね。

 

 

 

【本日のベスト3ボクサー】

① 芋生敏幸君

② 根岸健次君

③ 橋口雄斗君

 

 

 

 

中屋会長とも話させて貰って、10分ばかり時間割いてくれたんだけど、

ボクシングとかボクサーに関して色々興味深かったんだわ。

 

 

 

二試合が中止になっても全部で13試合もあったんだし、

IQの低そうなオネエチャンの実に間抜けな試合後インタビューっての、

あれ、ホント、どうにかなんないもんかなあ。                                                                                                                        

 

全体で30分近く時間取ってるし、途中休憩時間もないもんで、

自分みたいに基本全試合見るって客やカメラマン達にはシンド過ぎなんだよね。

KO決着が6試合あっての9時半過ぎだったんだから、元々の15試合あって、

延々の判定試合だったら、軽く10時過ぎてたと思うんだよなあ。

 

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