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2012年4月26日 (木)

日記 (4/26)

                                                           

自分の家にご飯食べに来る野良猫、今んとこ7匹いるんだけど、

眺めてると、それぞれの力関係が見てとれて中々面白いんだわ。                                                             

相対的にメスが実権持ってるみたいで、体のデカイオスの方が遠慮がちなんだわ。

                                                          

みんなの尊敬と憧れ集めてるのは、例のグリーンとブルーの眼をした白ママで、

彼女、いかにもシュンとしてて、特に偉ぶる訳でもなく、これみよがしでもないんだけど、

全ての猫から一目置かれてるんだよね。

                                                            

第2位に付けてるのは、まだ2才になってないメスのチャトラン系のワイルで、

彼女が唯一信頼してるオス猫がホルパパなんだよね。

                                                           

そのホルパパと地域の覇権争いしてるのが、オレンジとオランなんだけど、

彼ら三匹、滅多に大げんかするまでには至らなくて、

お互い、50㎝ほどの距離置いて唸り合うってのが日常なんだよね。

                                                             

オランとオレンジは何とかワイルと仲良くなりたいと思ってるんだけど、

ワイルの方が全く相手にしてないもんで、毎日悶々としてるみたいなんだわ。

そのワイルの母親がワイルママで、彼女、とっても慎重な性格で、                                                                                                       

人間との付き合い方や、オス猫の選び方をキッチリ教えてるみたいんだわ。

                                                          

ごくたまに来るのが、白ママの娘なんだけど、これがまあ母親ソックリの真っ白で、

両目がグリーン系なだけが区別するポイントなんだけど、ママ似の美形なもんで、

あっちこっちでオス猫達を惑わせてるみたいなんだよね。

                                                         

                                                            

いきなり、ウォシュレットのことで、初めて使った時のことなんだけど、

肛門に水の直撃噴射受けるってこと、それまで経験したこと無かったもんで、

とってもタマゲタのを思い出したんだけど、みんなはどうでしたあ?

                                                            

自分、便座の “高/低” って、初め高さ調整のことだと思って、

もう少し高い方が希望だったもんで、色々いじりまくったことあったし、

噴射の勢いも、どのくらいにしたらいいのかとか、結構迷ったんだよね。

                                                               

昔、勤め先のトイレで、もう延々の水噴射してるヤツがいたんだけど、

あれはもう、何かプレイの域に到達してるんだろなって思ったこともあったなあ。

                                                            

                                                              

沢山時間あったもんで、沢山映画観たんだよね。

                                                             

“ウォー・ロード” にはジェット・リーと金城武が出てたんだけど、これが全くのダメで、

“愛しのべス・クーパー” と “花嫁はエイリアン” も見てられなかったなあ。

                                                                                                                                      

スティーブン・ドーフの “パンデミック・アメリカ” も、

“バタフライ・エフェクト” 、ジョン・トラヴォルタの “炎のメモリアル” も外れだったなあ。

                                                                                                                     

リドリー・スコットの “ワールド・オブ・ライズ” は、所謂CIAモノなんだけど、

ストーリーそのものも興味深かったけど、ラッセル・クロウとレオナルド・ディカプリオの、

上司部下の関係性とそのやり取りがとっても面白かったよ。

                                                         

アニメ、“装甲騎兵ボトムズ/ペールゼン・ファイルズ” は、戦闘場面がチャッチイし、

そもそもモビル・アーマーがザクのパクリみたいな感じしたんだよね。

                                                        

“フィラデルフィア” は、2008年の映画で、トム・ハンクス、デンゼル・ワシントン、

アントニオ・ヴァンデラスが出てる、エイズ関連の裁判モノなんだけど、

シリアスなテーマだけに仕方ないのかも知れないんだけど、ちょっと冗長だったね。

                                                           

“スパルタカス” は、1960年のスタンリー・キューブリック監督の作品で、

カ―ク・ダグラス主演なんだけど、3時間以上はちょっと長過ぎだよなあ。

それにしても、CGのない時代のエキストラの数が半端じゃないんだよね。

この映画、ラッセル・クロウの “グラデュエーター” の元になった作品だね。

                                                           

“べオウルフ” は、西暦500年頃のデンマークを舞台にしたモンスター退治の話で、

CG場面が中々良くできてるんだけど、最強のヒーローさえ、結局、

アンジェリーナ・ジョリー役の超セクシー魔女には敵いませんでしたって話しなんだわ。

                                                            

“ラブ・アクチャリ―” は、ヒュー・グラント主演のハッピー・ストーリー。

当たり前の状況、普通の場所に実は愛があるって話しで、

初め、色んな登場人物が別々のストーリーを展開するもんで、少し混乱するけど、

最後は、全部が一つに繋がるっていう、自分、大好きなパターンで、

クリスマスまで5週間ってとこから物語は始まるんだよね。

エンディングに使われてたのが、ビーチボーイズの “God Only Knows” なんだわ。

                                                            

“ダウン・バイ・ロー” ってのは1986年のモノクロ映画なんだけど、

田舎町の売れないDJとか、しがないポン引きが情けなくモゾモゾするだけで、

それが延々30分続いたもんで、全く元気貰えず、即終了。

                                                            

“エクスペリメント” は、政府系シンクタンクが心理学の実験の為、

一日1,000ドルの報酬目当てに集まった男達を、囚人役と看守役に分けて、

あるルールの下に外界から二週間遮断させた生活を遅らせるっていう話なんだけど、

人はカネの為にどこまで踏ん張れるかってのもあるんだけど、

ごく普通の人間が狂気に目覚める過程とか、全体と個、役割と反問とか、

とにかく色々考えさせられるんだけど、最後まで観通すにはかなり根性要るんだわ。

                                                             

“コラライン” ってのは2009年のファンタジー系の人形劇なんだけど、

特にどうってことなかったなあ。

                                                          

“ソード・フィッシュ” は、2001年のジョン・トラヴォルタで、もう3回目なんだけど、

やっぱ、テンポ最高で面白いんだよなあ。                                                 

面白い映画ってのは、ストーリー展開全部解ってても面白いんだよね。

                                                             

“生きる” は、黒澤明監督、志村喬主演の1952年のモノクロ映画。

志村喬っていうのは、決して上手い役者だとは思わないけど、存在感あるよなあ。

要するに小役人の生きざまというか、彼の最後のこだわりに関わってるんだけど、

個人個人の生活とか、生きざまっていうのは、結局、こういうことなんだろうなあって、

自然体のままシンミリしてしまうんだよね。

                                                              

“ミーン・ストリート” は1973年の映画なんだけど、若き日のロバート・デニーロが、

チンピラのしがない、やるせない一日を好演してるんだよね。

オープニング曲にはロネッツの “Be My Baby” が使われてて、

途中には、ローリング・ストーンズの “Tell Me” とか “Jumpin' Jack Flash” が、

挿入されてるんだよね。

                                                            

“パットン大戦車軍団” は、ジョージ・C・スコット主演の1970年の戦争モノ。

戦車好きの自分には堪らないんだけど、とにかく展開がトロくてねえ。

                                                              

“レッド” ってのは、リタイアしたCIAのオールドメンバーが活躍する話なんだけど、

ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、アーネスト・ボーグナイン、それに、

リチャード・ドレフェス達が動き廻るの見てるだけで満足なんだよね。

                                                       

“オーシャンズ13” は、ご存知 “オーシャンズ11” の柳の下のドジョウ狙いなんだけど、

ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アル・パチーノ達の、

余裕タップリの演技見てるだけで、もう大満足なんだよね。

ストーリーとしては、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの “スティング” を、

彷彿させる他愛ないモノなんだけど、とにかく痛快の一語だね。

                                                            

“ソナチネ” は、1993年の北野武の作品なんだけど、

正直、この頃の彼、ちょっとタルイんだよね。

                                                          

“キルビル/vol.1&vol.2” は、クエンティン・タランティーノの作品なんだけど、

自分には奇をてらい過ぎたとしか思えなかったなあ。

                                                                                          

“グリーン・フィンガーズ” は、2000年のイギリス映画。

刑務所の囚人達のガーデニングに取り組む姿を描いてるんだけど、

有り得なさ過ぎ、他愛なさ過ぎに思える超ハッピー・ストーリーなんだけど、

それでもこれ、事実に基づいてるんだってさ。

                                                           

“プラネット・イン・グラインドハウス” は、ブルース・ウィリスも出演してるんだけど、

バイオレンス・ホラーってのは、全く受け付けないもんでね。

                                                            

ここからの2本はミュージック・ビデオ。

                                                            

“コールマン・ホーキンス・ライブ” は、1962年のベルギー公演と、

1964年のイギリスでのライブを録画したものなんだけど、いいんだよなあこれが。

                                                           

コールマン・ホーキンスっていうのは、1904年生まれのジャズ・テナーの巨人で、

豪放磊落なプレーで知られてるんだけど、自分は早いパッセージのものより、

彼のバラードがとっても好きなんだよね。

                                                          

バック・パーソネルの中では、ピアノのチャールズ・トンプソンと、

ドラムスのパパ・ジョー・ジョーンズがとっても良かったね。

                                                           

ホーキンスは、若い頃からのズーッとアル中で、結局それが原因で、

1969年に64才で死んでしまったんだよね。

                                                                                                                     

“スティーブン・ウッド&エリック・クラプトン・ライブ”

二人ともストラトキャスター使ってて、特にウッドが予想以上に出来が良くて、

彼、キーボードも弾けるし、歌も上手かったなあ。

彼の声、クラプトンに似てるとこあるもんで、二人がユニゾンするとこが最高だね。

                                                            

                                                           

昨日朝9時から、NHKBSで、レンジャーズとヤンキースの試合見たんだよね。

ダルビッシュと黒田の投げ合いだったんだけど、面白かったなあ。

                                                             

結局、ダルビッシュが投げ勝って、8回3分の1まで投げて10三振、2-0で、

課題だったフォアボールも2個だけだったし、強打のヤンキース打者相手に、

相手呑んだような堂々の投球内容で、彼、やっぱ半端じゃないんだわ。                                                           

黒田も相当な健闘は間違いなくて、彼、今二番手の先発投手なんだってね。

                                                          

ダルビッシュの捕手、昨日はナポリだったんだけど、自分、見てる範囲だと、

トレアルバの方が合うんじゃないかって思ってるんだけどなあ。

                                                                

                                                       

それにしても、相変わらず警察の連中、全国的にバカばっかりやってて、

この間、登校途中の小学生の列に、無職無免許の18才のガキが居眠り運転で、

軽四輪突っ込ませて、2人殺して、8人に重軽傷負わせた事件があったけど、

ガキのオヤジに被害者達の住所と電話番号教えてくれって言われて、

亀岡警察のバカポリが、ハイヨってリスト渡したっていうんだよね。

                                                          

加害者のオヤジ、事件当初からテレビ取材受けてる出たがり屋みたいで、

早速の謝罪で、またもやマスコミ登場ってことで、ワクワクでもしてたのかな。

被害者の思いに配慮行かないのにも限度があるわけで、

バカ息子にはバカオヤジがセットされてるとしか思えなかったなあ。

                                                           

みんながあとちょっとの自覚と配慮、思いやり持ってたら、

世の中の多くの悲劇、防げるんじゃないかって思ってるんだけどなあ。

                                                          

                                                            

小沢一郎の政治資金に関する裁判、さっき無罪判決出たんだけど、

証拠不十分で仕方なかったのかも知れないけど、

自分、そこはかとなくクロだって思ってるんだよね。

                                                           

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