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2012年1月

2012年1月31日 (火)

後楽園ホール・1月30日

大学受験の時、自分、予備校には行かないで、高校が休みの時は、

近くの図書館で勉強したんだけど、6~7時間もやってると、そりゃ途中飽きる訳で、

で、気分転換に何気に書棚の画集を眺めることが多かったんだけど、

その中で異常にハマったのがクロード・モネだったんだよね。

                                                            

色々見てたら、どうも自分は印象派の画家が好きらしいってのはすぐ分かって、

セザンヌとか、ドガ、マネも見てたんだけど、

ある時期からはモネしか見なくなったんだよね。

で、今度、丸善にでも行ってモネの画集、買ってこようかって思ってるんだわ。

                                                              

                                                                

昨日は一試合が中止になって、全部で11試合あったんだけど、

実はあんまり大きな期待していなかったにもかかわらず、

とっても気持ちいい時間、過ごせたんだよね。

                                                           

                                                               

☆斎藤薫君(川崎新田)×榎本大地君(山上)……SB

1勝0敗の30才・北海道と、0勝1敗の23才・東京都。

                                                               

1R、天笠尚さんがセコンド手伝いに来てた榎本君、

殴ることしか考えてないみたいなガラガラガードで、見てて危ない危ないで、

それに頭から行き過ぎだし、大きなショットがオープン気味なんだよね。

                                                                 

斎藤君の方が形になってるんだけど、ただ少し体硬いかなあ。

                                                       

2R、始まって30秒弱、榎本君にガチャガチャ攻めされて斎藤君、

北東ポストに押し込まれてしまったとこで、スタンディングダウン宣告。

                                                                

再開後斎藤君、榎本君の大追撃喰らって、こりゃ早い決着かなって思ってたら、

何とナント、榎本君、打ち疲れてしまったか、急に勢い無くなってしまって、

ガード下がるし、動きもダルーンとなってしまって、驚くべき落ち込み方だったんだわ。

ポイント的には9-8って感じかなあ。

                                                              

3R、元々二人とも、ちゃんとしたワンツーが殆ど打てないんだけど、

榎本君の落ち込み著しくて、もう休み休みじゃないと続けられなくなってしまってて、

斎藤君、ここ一番の踏ん張りドコで、詰める詰めるなんだけど、

どういう訳か、そこからの手数今一で、何か気の抜けた炭酸みたいなリング上で、

一気に冷え冷えしてきたんだわ。

                                                              

4R、斎藤君、左チョンチョン出しながらの右ストレートって、

攻撃パターンが一個しかなくて、全く回転で打ててないんだよなあ。

榎本君、とにかくスタミナだな、問題は……。

                                                               

で、結局、39-37、39ー38、38-37で斎藤君の3-0勝ち。

自分は38-37だったけどね。

                                                                 

                                                              

この日、全然知らないリングアナが出てきて、

それがまあ声細くて、かん高くて、とっても聞きづらいし、薄っぺらで力入らないし、

リングアナには全く向いてなくて、申し訳ないけど止めにして欲しいんだわ。

                                                                                                                         

                                                             

☆笠松幸太君(極東)×永村拓也君(L玉熊)……51.5㎏

0勝0敗1分の22才・東京都と、1勝0敗の32才・沖縄県。

                                                               

1R、年令差10才の対決で、詰め鋭いのは永村君なんだけど、

そこから思いの外、細かく腕振れてないなあ。

                                                                

笠松君、5㎝以上上背あって、リーチも優位なんだけど、距離間違ってて、

常に手余し気味なんだけど、強くは振れてるね。

                                                             

2R、永村君、上体振ってよく前へは出るんだけど、そこからが貧弱で、雑で、

1~2回打ってそれでお終いって、とにかく圧倒手数少ないんだわ。

                                                                 

笠松君も、下がりながらトコトコやってるだけで、相手の前進、無為に任せてるし、

なんかタル―イ内容なもんで、ここで休憩タイムゲット。

戻ってスコア聞いたら、39-38、38-38で笠松君だったんだけど、勿論ドロー。

                                                             

                                                             

☆景幹夫君(五代)×鈴木浩之君(伴流)……Fe

1勝(1KO)0敗の27才・岡山県と、0勝2敗の30才・千葉県。

                                                              

1R、景君、とってもバランス良くて、力強いパフォーマンスなんだけど、

打ち終わりが一瞬甘くなるかなあ。

鈴木君、力は込め切れてないんだけど、上体良く動かして、手数も頑張ってるね。

                                                              

2R、鈴木君、倒すようなパンチではないんだけど、相変わらず手数圧倒してて、

流れ掴んだかって見てたんだけど、何故かいきなり足止めた殴り合いに挑んでいって、

そうなると、景君の力強さにはとっても敵いそうになくて、

3発ほど軽く張られた直後、1分46秒あたり、北ロープ前あたりで、

ドーンって右ストレート、まともに打ち込まれてしまって、捩じれるようにダウン。

それまでの被弾と倒れ方から判断してか、レフェリーカウントせずのTKOエンド。

                                                              

鈴木君、いきなり、らしくないボクシングしてしまったのが敗因かなあ。

                                                           

                                                           

☆加國竜一君(上滝)×中井賢一君(石神井S)……B

1勝(1KO)3敗1分の29才・山口県と、0勝2敗の23才・愛媛県。

                                                            

この試合、中井君が棄権してしまったもんで中止。

                                                            

                                                            

☆栗原慶太君(一力)×コーヤ佐藤君(伴流)……50.5㎏

2勝(2KO)0敗の19才・東京都と、3勝0敗の22才・岩手県。

                                                            

1R、5㎝以上上背あって、リーチも長いんだけど栗原君、前の手が巧く使えてなくて、

踏み込みのいいコ―ヤ君に距離潰されて、なんかやり難そうにしてるね。

それでもお互い、とっても戦闘的で、合せるのも巧いんだわ。

                                                           

2R、半分頃、栗原君の右ストレートからの返しの左フックを浴びてしまって、

コーヤ君、一瞬動き止まってしまったんだけど、そこ踏みとどまっての反撃で、

彼、色々攻撃パターン持ってて見栄え良かったなあ。

                                                              

一方の栗原君、攻め込みが単調過ぎで、あれでは読まれてしまうんじゃないかなあ。

                                                             

3R、栗原君、詰めてはいるんだけど、そのせいか近いとこでやり過ぎで、

殆ど有効打には繋がらなくて、もう少し工夫しないと押し切られそうなんだわ。

                                                             

頭下げながら大きいのを振ってくるコーヤ君に、栗原君、なかなか慣れなくて、

このままだと、ホント、どん詰まりなんだよなあ。

                                                           

4R、栗原君、挽回に気合い入れ直してるんだけど、ちょっとストロークデカ過ぎて、

クリーンヒット叶わず、返しのタイミングも遅れ気味だし、空転すること多くて、

最後まで活路見出せなくて、ストレス溜まるだろなあって感じのまま終了ゴング。

                                                             

結局、40-37、40-38、39-37の3-0で、コーヤ君4連勝でB級昇格。

自分は39-37だったね。

                                                            

                                                           

☆荒木貴裕君(極東)×前田翔輝君(レイS)……SFe

デビュー戦の24才・三重県と、1勝2敗の28才・福井県。

                                                              

1R、上背もリーチも圧してる前田君が強いプレス掛けていったんだけど、

荒木君、とっても軸シッカリしてるし、デビューボクサーには見えない腕振りで、

時々ガード下がって危ないとこあるんだけど、攻撃面は素晴しいんだわ。

                                                               

徐々に荒木君の押し気味で推移していって、こりゃ普通には終わらない感漂ってきて、

残り20秒、連続攻撃からの最後は右ストレートがアゴ先かすって、前田君ダウン。

                                                               

再開後、戦い慣れたような荒木君の追撃、あっと言う間の物凄さで、

一気攻め、一方的になったとこで、レフェリー割って入ってのTKOエンド。

                                                             

2分59秒って微妙なとこだったんだけど、間違いなくゴング前のストップだったし、

止められたこと自体不満そうな応援団だったんだけど、

あのまま次のラウンドやっても、もっと壮絶に倒されてたと思ったなあ。

                                                            

荒木君、普通じゃないと思ってたら、キックからの転向ってことで、

土屋修平さんの後輩なんだってね。

それで、土屋さんが応援に来てたんだね。

それにしても荒木君、マジ強いっす。

                                                            

                                                              

☆白木健君(上滝)×池本篤史君(ライオンズ)……SB

3勝3敗のサウスポー、24才・東京都と、1勝1敗の32才・愛媛県。

                                                              

池本君、トランクスの丈短いオールドスタイルで登場。

                                                             

1R、体の太い白木君のフィジカルに圧倒されたか池本君、

出鼻くじかれてしまったみたいで、掻き分けていくように打ってくる白木君の前に、

動きぎこちなくて、なんだかとってもひ弱そうに見えてきたんだわ。

                                                            

初めっからかなり当てられてしまった池本君、赤鬼のお面かぶったみたいに、

早くも顔面真っ赤っかに腫れてしまったんだわ。

                                                              

2R、池本君、最後まで持ちそうにない感じで、腰浮いてしまってるし、腕振り鈍いし、

時間の問題かなあって感じで、止められそうな危ない場面ばっかだったんだけど、

残り1分、突然、いきなりどうしたのかって程の踏ん張り見せ始めて、

体預けての猛烈ボディに大活路で、白木君、対応し切れてないんだわ。

                                                             

3R、池本君、何かが乗り移ったような感じの立ち直りで、

白木君の打ち終わりに腕引き甘くなるとこ突いて、トコトコトコトコ当てだしたんだわ。

パンチ力それ程無いから助かってるけど白木君、そういうのはマズイよ。

                                                           

4R、池本君、ギリギリ一杯のとこまで頑張ってたんだけど、始まって38秒、

押し込み押し込みしてたんだけど、それまでの傷み方半端じゃなかったもんで、

西ロープ前で、白木君に右一発大きいの、まともに打ち込まれたとこで、

ご苦労さんTKOストップエンドだったんだけど、ホント、よく頑張ったんだわさ。

                                                               

白木君、これで見事B級昇格でオメデトです。

                                                            

                                                             

☆垣内宏太君(東拳)×目黒元斗君(横浜光)……SL

1勝(1KO)1敗の24才・三重県と、1勝(1KO)1敗の27才・神奈川県。

                                                            

1R、ゴング鳴ってすぐ、こりゃ絶対最後まで行かないなって感じのスタートで、

物凄い殺気の物凄い殴り合いが始まって、出会い頭争いって感じだったんだけど、

僅か13秒、北東ポスト近くで、お互いの右フルショットが交錯して、

頭の位置の違いだけで、垣内君の方が直撃大成功で、目黒君からダウンゲット。

                                                          

何とか再開したんだけど、あれだけの被弾からの回復、ままになるはずもなくて、

直後、垣内君の猛追撃に目黒君、あえなく二度目のダウンでのKOエンド。

0分ちょうど30秒ってことだったんだけど、ホント、稲光みたいな試合だったなあ。

                                                           

                                                           

☆小宮山玲雄君(P渡久地)×吉田浩樹君(ライオンズ)……Fe

1勝(1KO)0敗の31才・福井県と、3勝(2KO)2敗の25才・青森県。

                                                             

1R、この試合もお互い殺気に満ち満ちた、舞い上がった同士の一戦で、

始まって12秒、小宮山君の右クロス喰らってしまって、いきなり吉田君ダウン。

                                                             

再開後、小宮山君がフィニッシュ急いだか、とっても雑な攻めになったとこ、

今度は吉田君が小宮山君からダウンゲットしたもんで場内大騒ぎ。

                                                           

二人とも手負いだったんだけど、見た目小宮山君のダメージの方が深かったもんで、

吉田君が追い詰めてる時点で、ソロソロ勝負あったかなっ思ってたら、

何とナントなんと、北ロープ前で、弱ってた小宮山君の大逆転ショット的中で、

1分21秒、吉田君、不覚のダウンでKOエンド。

                                                             

倒し倒され倒しで、見てる分には面白いことこの上なかったんだけど、

結局、二人とも殴られるってこと考えてないボクシングで、反省だと思うなあ。

                                                              

                                                                

この試合、宮崎辰也君と並んで見てたんだけど、二人で大騒ぎさ。

彼、この後の相馬一哉君の応援だったんだけどね。

                                                          

                                                            

☆相馬一哉君(一力)×松山和樹君(山上)……L 

2勝(2KO)2敗の31才・福井県と、3勝(2KO)2敗の25才・青森県。

                                                             

1R、グローブタッチするかしないとこからの相馬君の右特大フックきっかけに、

狂熱の大ブン殴り大会始まったんだけど、それなかなか収まらず、

お互いの返しの左、威力十分で、危ない危ないのスリル満点なんだわ。

                                                            

接近してからも、最後までしつこく打ってるのは松山君の方かなあ。

                                                            

2R、壮絶な殴り合いはこの回も同じで、松山君、丸太振り回してるみたいで、

相馬君の方が、より鋭く内側から振り切れてるって感じで、

松山君の消耗が進んでるみたいなんだよね。

                                                             

3R、お互い、変わり番こに被弾してて、顔面真っ赤になってしまってて、

もう少し、当てられない工夫しないと持たないし、この先もシンドイと思うなあ。

                                                              

松山君、ちょっと休み休みってとこ見えてきた相馬君に、そこは一気なんだけど、

妙に行き切れなくて、相手に合せてしまってるんだわ。

                                                             

4R、ただ二人の気持ちの強さは驚くばかりで、最後の最後までの全力出しで、

粗っぽいんだけど、強い気持ち沢山見せてくれたんだよね。

                                                           

結局、39-38×2、38-38で、松山君の2-0でB級昇格勝ち。

自分的には39-37だったんだけどね。

                                                               

                                                            

☆バッファロー祥太君(KG大和)×竹嶋丈君(L玉熊)……60㎏

3勝(2KO)0敗1分の30才・福岡県と、3勝(1KO)1敗の21才・青森県。

                                                            

1R、祥太君、名前の通りの牛のようなゴリゴリ押し込みからの、鬼のボディ連打。

竹嶋君、相手の打ち終わりに左フック合せようとしてるんだけど、

その前に、もう少しジャブが欲しいとこなんだよね。

                                                              

2R、祥太君のシンプルな攻めにだいぶ慣れてきたか竹嶋君、

少しづつ、相手の入り込みざまに合せることできるようになってるね。

                                                               

3R、祥太君の前詰めに竹嶋君、下がりながらも懸命に手出してるんだけど、

どうしても当たりが薄くなってしまって、ポイントになりにくんだよね。

                                                              

4R、竹嶋君、残念ながら最後まで迷い続けたボクシングだったんだけど、

それに比べて祥太君、自らのゴリゴリボクシング押し通してたんだよね。

                                                           

結局、39-38×3の僅差だったんだけど、とにかく祥太君の3-0勝ちで、

彼も見事B級昇格なんだわ。

ちなみに自分は39-37だったけどね。

                                                           

                                                             

☆石崎裕貴君(一力)×小関準君(伴流)

2勝(2KO)0敗の22才・東京都と、3勝(2KO)1敗の21才・東京都。

                                                             

1R、二人とも、なかなか動きがいいね。

                                                             

2R、小関君のダギングに、石崎君、なかなか対応できなくてミスヒット多いんだわ。

                                                             

3R、1分30秒過ぎ、リング中央で二人、お互いのテンポの速いパンチが交錯して、

最後、その2~3発目の小関君の左アッパー(フック?)が見事な直撃で、

石崎君からダウンゲット。

                                                          

立ち上がった直後、石崎君の足元、いささかおぼつかなかったんだけど、

小関君の追撃、思いの外緩くて、石崎君、危ないとこ助かったんだわ。

                                                               

4R、それでもポイント的には大挽回が必要な訳で石崎君、

当然のように倒しに行くボクシングにドライブかけていったんだけど、

決定的な場面には至らずのまま終了ゴング。

                                                             

結局、40-36、39-37、39-38って随分バラけたんだけど、

とにかく、小関君の3-0B級昇格勝ち。

自分としては、39-36ってことで……。

                                                            

                                                             

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 荒木貴裕君

② コーヤ佐藤君

③ 景幹夫君

                                                    

                                                   

                                                       

この日、B昇格ボクサーが5人誕生したんだけど、結構レベル高かったんだよね。

デビューボクサーは一人だけだったんだけど、これは間違いなく掘り出しモノで、

とにかくみんな、想像以上のパフォーマンスで逆裏切りで、

ブランドボクサーが一人もいなくても、面白いボクシングがそこにあったんだわ。

                                                              

                                                           

あずきさん、今日は早かったでしょ。

でもね、途中休まずの一気だったもんで疲れてしまいましたわ。

でね、これからはあんまり期待しないで下さいね。

                                                            

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2012年1月29日 (日)

明日、明後日は……。

                                                            

ズーッと昔のこと、アメリカのある街の薬屋が、喉にいいはずだって、

ある飲み物を自作して店で売ってたんだけど、実はそれ殆ど売れなくて、

それまでは作った原液を水で薄めてたんだけど、

ある時、間違って炭酸で薄めてしまったのを売ってみたら、

これがまあ驚くほどのバカ売れで、それが今のコカコーラの始まりなんだってね。

                                                           

                                                            

この間ね、ある人から聞いたことなんだけどね、

スマホに無料ゲームアプリを提供してる会社が僅か数年で、

プロ野球の球団を買収できるカラクリってのを教えて貰ったんだけど、

まあ世の中、メハシの効く連中には敵わないんだよね。

                                                           

                                                             

今日、WOWOWで、ドゥービー・ブラザーズのライブやってたんだけど、

彼らはやっぱりシッカリした音作るんだよね。

                                                            

自分が好きなのは、“China Grove” と “Long Train Runnin'” なんだけど、

彼らほどメンバーの出入りが頻繁なバンドも少ないんだよね。

                                                           

普段は8人編成なんだけど、実はコアになってるのは4人で、あと4人はサポートで、

レコーディングやコンサートごとに召集されるって仕組みになってて、

その上最後まで一貫して在籍してたのは、たった一人なんだよね。

                                                          

キーボード2名、パーカッション3名、ギター2名、ベース1名って構成なんだけど、

キーボードがサックスも吹いたり、リード・ギタリストがバイオリン弾いたりって、

とっても器用なメンバーが揃ってるし、そのうちの4人が歌えるもんで、

多彩なサウンド聞かせてくれるんだよね。

                                                          

                                                           

最近、よっぽどの事じゃない限り、地デジ見ないんだけど、みんなはどお?

                                                           

とにかくCMだらけなのが耐えられないもんで、リアルタイムで見ること殆ど無くて、

どうしても見たいモノは、録画して後でCM飛ばしで見るんだけど、

時間半分ほどで済むんだよね。

奥さんなんかもっと凄くて、CM飛ばしの上、30%ほど速度アップ見してて、

達人の域なんだよね。

                                                         

                                                         

さてさてさて、明日、明後日は4回戦オンリーの後楽園ホールなんだけど、

2月上旬に新人王トーナメントのエントリーリミットが迫ってるんだけど、

既にエントリー決定してるボクサーも勿論いるんだけど、

参加資格はあるんだけど、ジムサイドが一応最後に様子見とくかってのや、

そもそもの参加資格をゲットする為に死力尽くそうとするボクサーとか、

とにかく色んなモチベーション持ったニューカマ―達、沢山見れるんだよね。

                                                           

明日1月30日は、極東、一力、上滝、伴流、レパード玉熊、ライオンズ、山上の

各ジムが複数出ししてるんだけど、

自分的には、第2試合の永村拓哉君、第5試合の栗原健太君、

第9試合の吉田浩樹君、第11試合のバッファロー祥太君が注目なんだよね。

                                                           

                                                            

その翌日の1月31日も12試合組まれてるんだけど、

角海老ジムの12人出しっていうのも壮観だよね。

                                                           

この日の第一注目、元々は12試合目の岡田博喜君だったんだけど、

適当な相手が見つからなくてタイ人になってしまって残念ではあるんだけど、

一試合だけしかしてないんだけど、彼の一瞬の凄さ、ちょっと度超えてるから、

新人王トーナメントの前に一度見ておくといいと思うなあ。

                                                             

代わって、この日のベストマッチに昇格したのは、

第1試合の大久保雅章君×長嶺克則君の一戦で、特に長嶺君は必見なんだわ。

                                                             

その他、11試合目の沖縄WRから移籍してきた糸山良太君と米澤重隆君の試合、

第3試合の福地健人君×榎本光弘君、第4試合の宮坂航君×紙谷真人君、

なんかが楽しみ、楽しみなんだよね。

                                                             

二日間で48人のボクサーが出場するんだけど、そのうちの6人がデビュー戦で、

やる方は勿論、見てる方ももうドキドキなんだよね。

                                                            

                                                           

それにしても1月度のランキング発表、随分遅いんだけど、明日くらい出るのかなあ。

                                                            

                                                          

それほどの支障が出ないなら、これからはコメント欄オープンにしてみようかって、

ちょっと思い立ったもんで、ヨロシクです。

                                                          

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2012年1月28日 (土)

後楽園ホール・1月27日

                                                      

ここんとこ、ドームでは、“世界のキルト展” みたいなことやってるんだけど、

客の年令層、とっても高くて、それにしても、キルトでドーム借りられるっての、

ちょっと想像し難いんだけど、色んな世界があって、それぞれ奥深いんだろね。

                                                           

                                                            

ホールの駐車場で、長島謙吾君とシャー、それに田中トレーナーとバッタリ。

                                                             

試合前のボクサーと1分以上話するのは、自分のジンクス的御法度なもんで、

コンチワ、調子どお? 程度に留めて、ホールに入ったら、

この日も武士道さんと、ヤアヤアって感じで、そしたら、ちょっと前に、

コンニチワって挨拶されたことある、小学生のお子様連れの上品なレディーに、

これまたご無沙汰でしたって感じで声掛けられて、

それにしても、お母さんと娘さんが連れ立ってボクシング観戦って、

滅多に見られない異色の組み合わせなんだよね。

                                                            

                                                           

その後、あるジムの人に、一昨日の試合の判定、妥当だと思うかって声掛けられて、

この日は、いい試合揃いだったもんで、初めっから席付いてたら、

RKの会長がわざわざ寄って来てくれたし、渡辺会長ともお互い手振って挨拶して、

随分知り合いが増えてきて、みんな親切に接してくれて有り難いんだよね。

                                                          

                                                            

☆塚田祐介君(鉄拳8)×遠藤健太君(宮田)……L 4R

3勝(3KO)1敗の23才・東京都と、3勝(3KO)2敗の24才・東京都。

                                                           

1R、二人とも、殆ど同じリズム感持ってるし、打ち出しのタイミングも良く似てて、

得意のショットが共に右クロス、KO命って感じの荒くれボクサーなんだわ。

                                                             

ひたすら顔面、ボディなんか関係ないっすって感じの拮抗した流れの中、

1分過ぎ頃、遠藤君の右直撃喰らって塚田君、グラッとしてしまったなあ。

                                                           

それにしても塚田君、少し上体硬いせいか、連打打ち切れてないんだわ。

                                                             

2R、始まって30秒、お互いの右が交錯した途端、はずみのような感じで、

塚田君、思わず右膝付いてしまって、ダウン。

                                                              

見た目、それほどのダメージ残してないような再開だったんだけど、

塚田君、1Rに貰ったのが尾引いてたか、続けざまに膝付いてしまってKOエンド。

まだピンピンしてたんだけど、残念ながら膝の柔軟性に欠けてるのかなあ。

                                                       

それにしても、こういう結果はどっちにもアリだった訳で、

初めっからノーガードの打ち合いってのは、そりゃ見てて面白いけど、

もう少し長くボクサーやっていたいなら、少し配慮した方がいいと思うけどなあ。

                                                            

                                                             

この後の6試合はすべて、バーターもワンワンボクサーも絡んでない、

ガチの下克上シリーズなもんで、試合前に考えてた自分なりの見所を、

それぞれ書いてみたんだわ。

                                                               

☆平龍太郎君(石神井S)×佐藤洋輝君(ワタナベ)……F 8R

7勝(3KO)1敗1分の22才・鹿児島県と、4勝(3KO)2敗の25才・岩手県。

                                                               

佐藤君、新人王のランク入りの関係で、先月ランク落ちしてしまったんだけど、

デビュー戦で不覚の0-3負けした後、時松友二さん、遠藤一充さん、青野弘志君、

ブンブン東栄さん達4タテして、去年、村中優さんには0-3負けはしたんだけど、

絶対下がらない、絶対怯まない男気ボクシングで、

鋭い追い足と刺激的な右が魅力なんだよね。

                                                          

平君も実はデビュー戦負けてて、その後脅威の踏ん張り直しを見せて、

2010年の東日本新人王決勝戦で、堀陽太君と引き分け敗者扱いになった後、

去年は、とっても内容のいい2戦2勝だったんだわ。

平君、とっても目がいいし、いいジャブ持ってるし、打ち終わりに合わせるのも、

巧いし、接近戦でのショート連打のスピードが極上なんだよね。

二人、気持ちの強さもパンチ力も互角だし、小気味のいい打ち合いが見れるよ。

                                                          

1R、お互い、キレのいいパンチ打つし、反応もとっても良くて、

いきなり満々の緊張感なんだけど、左の届き方とパンチバリエーションで、

佐藤君の方が、若干優位なスタート切ってるね。

                                                              

2R、佐藤君、とっても集中してて、相手のパンチをステップの巧みさで交わせてるし、

そんなに力込めてるようには見えないんだけど、キッチリ綺麗なパンチ打つんだわ。

                                                            

平君、ちょっときっかけ待ちになってて、相手の先制許してるなあ。

                                                             

3R、セコンドに言われたか、自分で考えたか平君、この回いきなりの先仕掛けで、

相手に流れ渡しそうだったとこ、必死の挽回で上下打ち分けも力強いし、

とにかく、気合い負けしないようにってのが浮き出てきて、一気に激闘突入。

                                                          

4R、平君、2Rまでに打たれ込んで顔赤くしながらも、この回も積極的で、

ガンガン主導権取り戻しつつあったとこ、残り1分、リング中央で佐藤君、

細かいコンビネーション、左右左って3発ほど軽くヒットさせた直後、

追い足鋭く、右ストレート伸ばし切ったら平君、北西ポスト近くで、

腰からストーンって感じでダウンしてしまったんだわ。

                                                            

そんなに大直撃って感じではなかったんだけど、平君、ダメージひどいみたいで、

カウントナインで、何とかファイティングポーズ取れそうなギリギリだったんだけど、

レフェリーが目覗きこんで、やっぱりダメそうだってことで、ここでKOエンド。

                                                            

佐藤君、途中勢い削がれそうなとこあったんだけど、常に冷静に相手見ながら、

的確に打ち込めてたし、何よりもそのパンチの軌道とか異常に綺麗だったなあ。

                                                             

                                                             

☆菊地祐輔さん(新日本仙台)×熊野和義君(宮田)……SL 8R

9勝(3KO)3敗のサウスポー、ランク10位、24才・宮城県と、

25勝(6KO)11敗の32才・東京都。

                                                             

菊地さん、グニャグニャ系と真っ直ぐ系の二つの右ジャブの使い分け抜群だし、

相手が入り込んで来るとこ、カウンター合わせるのも巧いんだけど、

万振り乱打戦とか密着戦とかには以外に脆い一面見せるもんで、その辺が鍵。

                                                            

一方の熊野君、今まで戦ってきたメンバー的には菊地さんを圧倒してるし、

何度目かのランクゲットには格好の相手なもんで、

前回の試合、思いの外距離取ってやってたんだけど、

今回は得意の狂熱接近戦に持ち込むんじゃないかなあ。

熊野君、ホントはサウスポーが得意ではないんじゃないかって思ってるんだけど、

とにかく、どっちの土俵での試合になるかが最大のポイントなんだわ。

                                                           

1R、開始15秒ほどのとこ、鋭く踏み込んでいきなり放った菊地さんの左ストレート、

熊野君のボディのど真ん中、胃の辺りに恐ろしいほどの喰い込み方して、

熊野君、一応平気な顔してたけど、あれ相当効いたはずで、

その一発で熊野君、完全にペース失ったって自分思ってて、

極言すれば、その時点である程度勝負あったようなショットだったと思ったんだよね。

                                                             

その後、左ストレート、今度は顔面に貰ってしまって、熊野君、もう足元バタバタしてて、

ラウンドの最後、流石に粘っこい動きしながら、もつれ合い戦に持ち込んで、

何とか手掛かり掴もうとはしてたけどね。

                                                           

2R、こうなったら熊野君、何とか体寄せてゴニョゴニョやるしかないって本領発揮で、

リング上、見てくれの良くない密着戦が始まってしまって、どうする菊地さん。

                                                          

3R、腕振り鋭いのは圧倒菊地さんの方なもんで、得意の頭突っ込み作戦の中、

消耗進んでるのは熊野君の方で、なんかダルンダルンになってきたんだけど、

そういうとこからシツコイのが熊野君でもあるんだよなあ。

                                                           

菊地さん、左右の動き増やしていって、何とか距離取ろうとしてるのが見えるね。

キツイボディブローとか顔面狙いとか交互にやられて、熊野君、大丈夫かあ?

                                                            

4R、擦られるようされるもんで、色白の菊地君、顔面紅潮してきたんだけど、

熊野君の方は大分腫れてきたなあ。

                                                          

菊地さん、もう少し細かく打てれば最高なんだけど、嫌気差さずにできてるね。

                                                            

熊野君、くっつかないことには何も始まらないもんで、とにかく頭から行くから、

この回、左目上バッティングカット。

                                                           

5R、熊野君、ボディ打たれるのとっても嫌がってるみたいで、

そっちに神経回すと、顔面直撃されるっていう悪い循環から抜け出せなくて、

1分過ぎ、右ショートフック打ち込まれた時は、明らかにグラついてたんだわ。

                                                           

熊野君、また頭から行き過ぎるもんで、今度は右目上もバッティングカット。

                                                          

6R、そろそろ対等な勝負ではなくなってしまって、

応援団の中からは、傷口に塩すり込むような非常識な野次聞こえてくるし、

打ち合うな、ボクシングをするなって声も飛んでて、ちょっと情けなかったなあ。

                                                          

熊野君、もう腕振りもユルユルで、ボクサーだから手は動いてしまうけど、

この回終了時点で棄権したらどうかなあって感じなんだよね。

                                                               

7R、熊野君、ちょっと可哀想で見てられないほどで、

今更大逆転パンチが打てる状況じゃないんだから、

早く、止めてやれとしか思えなかったけど、これがまあ何と過酷なセコンドで、

このままだとどこか壊しちゃいそうなんだけど、止めないんだよなあ。

                                                             

8R、熊野君、グローブの上から打たれてもグラグラしてるし、

手が動いてる限り続けさせるのかってセコンド睨みやったら、

やっとこさ、ホントにやっとこさのタオル投入でエンド。

                                                             

1分16秒のことだったんだけど、実はこの試合、熊野君のセコンドサイド、

5Rにキツイショートフック打ち込まれてグラ付いた時点から、

ズーッとタオル握ったまんまだったんだけどね。

                                                            

                                                             

アレーって思ったら、粉川拓也さんが来てて、少し話したんだけど、

前日の激闘だっていうのに、顔面殆ど傷んでなくて、やっぱ避け勘いいんだわさ。

                                                               

                                                           

☆泉圭依知君(18鴻巣)×山元浩嗣さん(ワタナベ)

                            ………SFe 8R

9勝(2KO)4敗の29才・埼玉県と、

13勝(2KO)5敗2分のランク9位、28才・熊本県。

                                                              

山元さん、去年10月の東上剛士さんとの試合、あれはホントに見応えあったよなあ。

彼、KO率高くないんだけど、飛ばした時の勢い半端じゃなくて、

実はかなりのパワー系なんだけど、基本的には積み重ね型のパフォーマーなもんで、

延々の密着戦も意外に難なくこなすんだわ。

                                                              

泉君、真面目な性格がボクシングに出るタイプで、スピードスターには弱いんだけど、

ガード固めたゴリゴリ重戦車って感じで、ヘバリそうなとこから途方もなく頑張る、

密着乱打戦大好きボクサーなもんで、お互いの激しい主導権争いとか、

意地の通し合いが予想されるんだよね。

                                                             

1R、泉さん、初めっから気合い入りまくりで、予想通り、いきなりの接近戦。

                                                            

山元さん、もう少し頭の位置に配慮した方がいいと思うんだけど、

取り敢えずのとこは、キレのいい正確なブローで圧倒のスタート切ってるね。

                                                               

泉君、ちょっと空回り気味で、いきなり右目上バッティングカット。

                                                               

2R、泉君の馬車道突貫ボクシングを前にして山元さん、

少々不本意ながら体力戦に持ち込まれてるんだけど、

泉君の詰め寄ってからの攻めが貧弱なとこに助けられて、

下がりながらも、結構見栄えのいいのを打ち込んでるね。

                                                             

3R、泉君、残念ながら腕振りにスムースさが欠けてて、細かい連打が打ててないし、

力はこもってるんだけど粗いもんで、なかなかクリーンヒットしきれなくて、

ポイントゲットまでは辿りつき難いボクシングなんだよなあ。

                                                            

4R、泉君、ある意味勿体ないボクサーで、気持ちの強さと強烈な前進力の他に、

あと一個何か武器備えれば、まだまだいけそうな感じするんだけどね。

                                                            

山元さん、相手のガツガツ全身前進攻撃に嫌気差さないかって心配なんだけど、

コーナー戻った時、大声出して気合い入れて、集中切らさないようにしてるね。

                                                              

5R、今日はそんな感じで押し切るのかなあって見てたんだけど山元さん、

残り20秒前後のとこで、左右のショートフック、まともに貰ってしまって、

一瞬危ない場面作ってしまったんだわ。

                                                               

泉君、勿論ここぞの追撃だったんだけど、山元さんも踏ん張り返して、

残り僅かな時間帯で、二人思いっ切りの殴り合いになって、

最後は山元さん、相手のマウスピース張り飛ばしてたんだわ。

                                                             

6R、泉君のボクシング、いつも大体こんな感じで、

ブルド―ザみたいな迫力はあるんだけど、寄ってからの工夫が今一つ足りなくて、

で、結果的にはグズグズの揉み合いに終始してしまうもんで、

この日の山元さんの動き見てると、致命的に打ち込まれる危険度とても低いし、

もうそろそろいいかなって感じになってしまって、休憩タイムゲットってことで……。

                                                              

結果的には78-75、77-76×2で、山元さんの3-0勝ち。

6Rまでの自分の計算だと、山元さんの5ポイントリードだったんだけど、

その後、泉君、押し戻したのかなあ。

                                                             

試合後、山元さんとヤアヤアって言葉交わして、奥さんともコンチワして、

とにかく集中切らさなくて、エラカッタ的な話したんだけど、

実は自分、最後まで見てなくてゴメンなんだわ。

                                                          

                                                             

☆小原佳太さん(三迫)×長島謙吾君(角海老)……W 8R

3勝(2KO)1敗のランク9位、29才・岩手県と、

10勝(9KO)6敗2分の25才・兵庫県。

                                                              

2010年、デビュー戦で熊野和義さんに翻弄されてTKO負けした小原さんなんだけど、

1年後の去年5月、3戦目で迫田大治さんに判定勝ちしてランクインして以来、

それずっと維持してるんだけど、遠いとこからのメリハリ効いた先制攻撃大得意で、

相手掻き分けていくようなパワーも持ち合わせてるし、

右も左も、返しのフックの的確度と威力、目見張るモノあるんだわ。

                                                              

一方の長島君、2009年全日本新人王決定戦で新藤寛之さんに0-3負けしたけど、

正面切った殴り合い命ってのが魅力で、その後の輪島大千君との凄まじい激闘が、

印象深いんだけど、誰に対しても全く怯まないし、強いプレスが身上なもんで、

この二人、きっときっときっと、めくるめくようなド突き合い見せてくれると思うんだよね。

                                                             

1R、上背とリーチ圧してる小原さん、ジャブの伸び、とってもいいし、

相手惑わすような、惚れ惚れのコンビネーション打ってるね。

                                                             

一方の長島君、なかなかいいプレスかけることできてて、

突然の迫力満々のムチャ振り系にある種の可能性感じさせるんだわ。

                                                              

2R、長島君、相手に気持ち良く先攻めさせないことが大事なんだけど、

それ、なんとなく出来てて、相手の腰、伸び切るほど攻め込んでるし、

そこから一発ブチ込みたいんだけど、小原さんも巧いこと交わすんだよなあ。

                                                            

長島君の詰め詰めが一段落した時、1分24秒、リング中央で、

今度は俺の番だって小原さん、中間距離から少し詰まったとこで、

細かい左右フックからの返しの左アッパー、見事大直撃成功で、

何とまあ、早くて美しいコンビネーションかってことで、長島君、堪らずその場ダウン。

                                                            

それにしても、あんなにユックリ入ったとこからのいきなりだったもんで、

長島君、ちょっと対応できなくて避け切れなかったんだよなあ。

                                                             

勝負は殆どそこでついてしまってて、長島君、根性立ちはしたんだけど、

小原さんの鬼の追撃に耐えうる術なく、残り1分強、西ロープ前で、

再度のダウン喰らってしまって、今度も長島君、気持ち立ちしたんだけど、

最後は北ロープ際で一方的に追い込まれたとこで、レフェリーストップエンド。

                                                           

                                                              

☆稲垣孝さん(F赤羽)×神崎宣紀君(角海老)……L 8R

13勝(6KO)10敗1分のランク6位、26才・東京都と、

9勝(4KO)5敗1分の29才・北海道。

                                                             

稲垣さん、時々いきなりの右フックで威嚇してくるんだけど、

実はその殆どがフェイクで、きっちりした左右ボディからの決めの右フックってのが、

必殺パターンなんだけど、一方では出入りの早いフットワークとか、

粘度の高いプレスも見所なんだよね。

                                                               

神崎君、前戦は行き切れないまま中途半端な感じの僅差0-2負けだったんだけど、

本来は気持ち溢れたタイトな動きからの左ボディや返しのパンチのキレ素晴しくて、

30才目前にしたランカー挑戦で、踏ん切りのいいボクシングできるかが、ポイント。

                                                            

1R、稲垣さん、掛けてくる体の圧力半端じゃないし、

一発一発、シッカリ力込めて振り切れてるなあ。

神崎君、フィジカル面でいきなりシンドそうなんだわ。

                                                               

2R、神崎君、明らかに位負けしてるような感じで、相手の先攻め許してしまってて、

稲垣さん、早くもなんか相手呑んでる感じなんだわ。

                                                              

3R、神崎君、ロープ背にドコンドコン打ち込まれる場面多くなって、鼻血だし、

稲垣さん、余裕というかそれほど緊張感持ってないみたいなんだわ。

                                                            

4R、稲垣さん、体力差利して、益々のガンガン攻めなもんで、

左目上バッティングカットしたんだけど、明らかに倒しに行ってるね。

圧倒劣勢な中、それでも神崎君、左フックのいいのを何発か打ち込めてるね。

                                                             

5R、神崎君、ここまで結構大きいパンチ浴びてたもんで、顔腫れてきたんだけど、

全体の動きそのものは意外なほど劣化してなくて、

彼、打たれ強いのか、それとも、稲垣さんのパンチ、見た目よりは軽いのか……。

                                                            

その稲垣さん、倒す前提で飛ばしてきたせいか、大きく沢山振ってきたせいか、

ここに来て、なんか少し疲労が浮き出てる感じで、動き鈍くなってきたんだわ。

                                                             

6R、稲垣さんの傷、ドクターチェックあって、その辺境にして神崎君、

左ボディがいい角度でバスンバスン決まりだして、

アレレレ―ッ、稲垣さん、明らかにシンドそうで、振りも雑になってるんだわ。

                                                              

7R、青コーナー付近の角海老軍団ボクサー達、いよいよのヒートアップで、

ダウン一個でも取れればひっくり返りそうな展開になってきたんだわ。

                                                            

稲垣さんの消耗更に進んで、バランス悪くなってるし、最後足元バタバタしてたね。

                                                              

8R、お互い、最後の踏ん張りどこなんだけど、強く打ててるのは神崎君の方で、

稲垣さん、残り時間気になるみたいで、チラッチラッと時計を見やってるんだわ。

                                                              

でも結局、お互い大事には至らずのまま終了ゴング。

78-74、78-75、77-76で稲垣さんの3-0勝ちってのは妥当だったね。

ちなみに自分は77-75だったけどね。

                                                             

そんなら初めから左ボディ攻め集中させれば良かったじゃないっていうのは、

言えそうで言えないことだと思ってて、稲垣さんの動き落ちた頃と重なったから、

大きな効果生んだんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                            

ただ、1R、2Rはもう少しやりようがあったんじゃないかっていう思いは残ってて、

それ以降のふっ切れたような頑張り目の当たりにしたもんでね。

                                                           

                                                            

☆大村光矢さん(三迫)×田川智久君(KG大和)……60㎏ 8R

14勝(10KO)5敗1分のランク2位、30才・愛媛県と、

7勝(2KO)8敗3分の32才・神奈川県。

                                                               

大村さん、稲垣孝さんや荒川仁人さんには負けてるけど、

金子大樹さん、加藤善孝さん達倒してて、シフトアップした時の馬力が凄いし、

七色の攻撃パターン持ってるクールな仕事師なんだよね。

これまでは出来不出来に多少のバラツキあったんだけど、

去年、一階級下げてから動き軽くなってるし、

C・C後のタイトル挑戦目前にしてるもんで、ここは絶対、絶対負けられないんだよね。

                                                              

一方の田川君、やっぱりここはちょっとシンドイ一戦っての否めないし、

その上久し振りのリングなんだけど、もし大得意の接近戦に持ち込めたら、

可能性無きにしも非ずで、5㎝以上優位な上背生かし切れたらってこともあるし、

圧倒不利だと思ってた相手を打ち負かした試合、ここんとこ幾つも見てるし、

ここは一番、渾身の一発勝負ってことで……。

                                                          

1R、威圧感前面に常にプレスかけてるのは大村さんなんだけど、

田川君、下がりながらも、とっても届きのいい左ジャブでポイントゲットなんだわ。

ただ田川君、もう少し腕振りにスムースさがあるといんだけどなあ。

                                                               

2R、田川君、キレはないんだけど、驚くほど角度のいいワンツー打つんだわ。

距離潰されると辛くなるんだけど、田川君、頑張ってよく動いてるね。

                                                           

大村さん、なかなか思う距離にならないもんで、イラついてるのか、

ちょっと頭から突っ込み過ぎで、バッティングの注意受けてるんだわ。

                                                               

3R、目まぐるしい展開、一気にやってきて、始まってわずか30秒のとこで、

まず大村さんがリング中央辺りで、右一発当てた直後、即座に攻め立てて、

赤コーナー近くのロープに田川君追い詰めて、

いよいよの早い結末なのかって感じで、渾身の決めショット打ちにいったとこで、

何とナントなんと、カウンターでアッパー合わされてしまって、

いやあ驚いたなあ、大村さん、想定外のダウンしてしまったんだわ。

                                                               

タイミングダウンのようなモノだったもんで、それほどのダメージ残してなくて、

そこから大村さん、これまで以上の凶暴さで、余程腹たったみたいで、

1分26秒、ガンガン総攻撃で田川君からダウン取り返したんだわ。

                                                            

こっちの方は結構効き目が深くて、こりゃ無理だろなあってのがハッキリしてて、

結局、再開後、最後は万振り特大フック大直撃させて、青コーナーのポストの真下、

田川君、仰向け大の字昏倒ダウンで、レフェリー、カウントせずのストップエンド。

2分48秒のとこだったんだけど、田川さん、担架搬出されたんだわ。

                                                               

それにしても大村さん、初めに不用意なダウン貰ってしまって、

自分に腹立ったか、相手に頭来たか、何考えてたんだか、

ピクリとも動かない相手に、またがりかかるようにしながら手振りかざすってのは、

それはもう誰が何と言おうと、絶対ダメだと思うんだよね。

もう30才なんだし、20戦以上の戦歴あるんだし、ランク2位なんだし、

ガキのケンカじゃないんだからさあ。

                                                              

                                                             

                                                             

【本日のベスト3ボクサー】

① 佐藤洋輝君

② 小原佳太さん

③ 菊地祐輔さん

                                          

長島謙吾君と神崎宣紀君とちょこっと話して、土屋修平さんとも久し振りってことで、

この後、待ち合わせあったもんで早々に帰ったんだけど、寒かったなあ。                                                                                     

                                               

                                               

2012年1月27日 (金)

後楽園ホール・1月26日

                                                         

ビートルズの “Kansas City” の後に流れてきたのは、

ロス・インディオス・タバハラスの “マリア・エレーナ”。

                                                           

ガットギターの兄弟デュオで、メロディを弟が弾いて兄貴がコードを担当してて、

この弟の指のタッチが抜群で、爪当たりが殆ど無い柔らかな音色出すんだわ。

                                                           

元々はインディオ生活してて、森の中に捨ててあったギター拾って来て、

暫く自己流でやったあと、音楽スクールで音符習ったって言われてるんだけど、

このエピソードについては、自分、作られたモノ感じてるんだけど、

とにかく、彼らの音色だけはとっても心和むんだよね。

                                                             

                                                        

ホールの1Fで、藤中周作さんと待ち合わせてる宮崎辰也君とバッタリで、

7時だっていうけど、そこまではとっても無理なもんで、先にホールに入ったんだよね。

                                                            

                                                              

この日、4人もタイ人呼んでしまって経費掛り過ぎたせいか、

王座決定戦だっていうのに、パンフがぺナッぺナの組み合わせ表一枚だったなあ。

                                                            

                                                           

それに、田部井要君とか新藤寛之さん、細川バレタインさん達出るっていうのに、

相手が全員タイ人ってことで、残念ながら、スッカスカのメニューだったんだよね。

                                                             

                                                            

アレッてすれ違ったら横浜光ジムの石井会長で、

髪の毛刈り込んで、また試合やりそうなイデタチだったんだよね。

                                                             

李冽理さんとか池原繫尊さんの話して、胡朋宏さんにも挨拶して、

そう言えば、赤穂亮さんとか鈴木大樹さん、安慶名健さんとかも来てたね。

                                                            

                                                             

この日、まず初めに女子のダンスみたいのがあって、次に2Rのスパーリングあって、

なんかよく意味わかんない始まり方だったんだわ。

赤コーナーは、全員宮田ジム。

                                                              

                                                            

☆堤箸弘幸君×太田啓介君(L玉熊)……58㎏ 4R

3勝5敗2分の25才と、4勝(1KO)3敗の28才。

                                                              

1R、とにかく二人ともリズム感が良くないんだけど、

手数の点で堤箸君優勢にスタート。

                                                               

2R、太田君、リーチあるのに終始相手の距離でやってるし、

パンチストロークがデカイくて、色々隙ができるとこ、堤箸君に細かく突かれてるね。

                                                            

3R、密着ガツガツ戦に突入。

                                                             

4R、もう延々の小突き合いで、二人とももう少し距離取る工夫しないと、

折角の頑張りが勿体ないんだよなあ。

                                                             

結局、39-38×3、38-39の2-1で、堤箸君の手数勝ち。

                                                             

                                                            

☆田部井要君×サクスリ・ナンチャラ……B 8R

8勝(5KO)5敗1分の26才と、7勝(1KO)6敗の22才。

                                                             

1R、相手のタイ人、とにかくスピード無いし、ガード甘々で、

たまに粗っぽく右フック振り回すだけで、危険度全く感じられないし、

折角の田部井君なんだけど、とにかく、いきなり時間の問題ハッキリなんだわ。

                                                             

で、早々ではあったけど、予想通りの休憩タイムゲットってことで、

この後、女子ボクシング組まれてたし、そのまま場外に出て食事って事で、

それがまあ、とんでもなく不味いハンバーグにブチ当たってしまって、

これまで何度も食べたことあるのに、この日はホントに度を超えた不味さで、

肉グズグズのニチャニチャだし、引き延ばしたような海老フライにも呆れるばかりで、

で、サラダだけ完食して、3分の2以上残して金払ったさ。

                                                            

それでも、納得いかなかったから、レジのとこに立ってた支配人に、

あんなもん、客に出したらダメだって言ってやったんだわ。

自分、特別グルメではないんだけど、あそこはホント、潰れた方がいいと思ったな。

                                                            

                                                           

ってことがあったもんで、予定より早く戻らざるを得なくて、

そしたら、女子ボクシングまだやってて、それがまあ二階級以上差があるような、

随分ハンデあるような体格差のある対戦で、

もうどうしようもないなあ、誰か話し相手いないかなあって困ってたら、

何とナントなんと、宮崎君が藤中さん連れてやって来てくれて、

ホント、感謝、感謝で、助かったんだよなあ。

                                                              

                                                             

☆新藤寛之さん×ポンスリ・ナンチャラ……W 8R

10勝(2KO)1敗のランク3位、25才と、8勝(2KO)4敗の18才。

                                                             

☆細川バレンタイン×ナンチャラ・カンチャン……SL 8R

13勝(5KO)2敗3分のランク2位、30才と、7勝(1KO)3敗の26才。

                                                               

この二つの試合、三人並んで、彼らにコメント貰いながら見てて、

そういう意味ではとっても楽しかったんだけど、

新藤さんにしろ細川さんにしろ、何か新しい試み見せてくれたわけじゃないし、

膨大なレベル差のある強い方が、弱いヤツをぶちのめしたってだけの、

全く緊張感のない試合で、二人ともタイトル戦が見えてきてる位置なもんで、

こんなとこでリスク張れないってことなんだろうけど、詰まんないの極致だったなあ。

                                                              

                                                              

☆粉川拓也さん×池原繫尊さん(横浜光)

                    ………F 10R 王座決定戦

17勝(10KO)2敗のWBC13位、26才と、

22勝(18KO)2敗2分のランク1位、31才。

                                                             

とにかく距離潰そうとする池原さんに、粉川さんがどう対処するかってのが見所で、

この試合だけ、一人で自分の席で見たんだよね。

                                                             

1R、中間距離からのワンツーは、やっぱり粉川さんで、

池原さん、一瞬の詰め寄りからの左右フックに威力秘めてるね。

                                                               

ただ、どう見ても長い打ち合いにはなりにくくて、

組み合う寸前のショットの的確度がポイントになりそうなんだわ。

                                                             

2R、終始寄り寄りしてるのは池原さんなんだけど、

ガードの上からでも左右ショートストレート打ってるのは粉川さんで、

4~5発の中で一発当てると、サッと身引いて、打ち返してくる距離から遠のくもんで、

池原さん、遅れ気味のショットしか打てないで、ちょっとイラついてるかなあ。

                                                              

粉川さん、打ちに行く時、両腕かなり下がって危険感あるんだけど、

池原さんが打ってくるタイミングが分かり易いもんで、難なく、難なくって感じかなあ。

                                                             

3R、粉川さん、常に詰め切られないような足使いできてて、

なんか、池原さんの動き見切ったような感じなんだよね。

                                                               

4R、粉川さん、相手が入って来そうなタイミングで、トコトコ連打、とっても有効で、

池原さん、顔面かなり赤くなってて、特に左顔面、そこそこ腫れてきたんだわ。

                                                              

小刻みのパンチの連続の中で緩急つけるの、粉川さん、とっても巧くて、

池原さん、完全にペース取られてしまって、なんか攻めあぐんでるんだよなあ。

                                                            

5R、粉川さん、一発一発にはそれほど力込めてなくて、

今日は手数基本だって決めてるみたいで、池原さんの土俵を徹底回避してて、

彼、相手見て試合するのがとっても巧いんだわ。

                                                              

一方の池原さん、圧倒的に手数足りてなくて、上下打ち分けもできてないんだよなあ。

                                                            

6R、この階級でKO率53%と69%っていう、ハードヒッター同士の戦いなんだけど、

粉川さんの方が、正面切ったガンガン打撃戦、敢えて避けてるようなとこあるもんで、

結局、それに対応できてない池原さんが空回りしてるって感じで、

直撃すれば倒れるくらいの力込めて振ってはいるんだけど、

殆どクリーヒットしないんだから、もうちょっと戦法変えないとシンドそうなんだわ。

                                                            

7R、池原さん、たまに薄く当てることはできてるんだけど、連続ってのは無理で、

すぐ後に、粉川さんにトコトコ仕返しされてしまうもんで、

明確にポイント取り切るってとこまで、なかなかいかないなあ。

                                                               

7R、終始、池原さんが詰め詰めしてるんだけど、たまに粉川さんが引かない時、

頭から突っ込む形になってしまうもんで、バッティング警告二度受けてしまって、

その辺り境に池原さん、それまでみたいに詰め切りにくくなってしまったみたいで、

粉川さんに都合のいい距離になってしまって、見栄えいいのを打ち込まれてるんだわ。

                                                              

8R、そのまま流れは粉川さんで……。

                                                              

9R、粉川さん、4~5R辺りから段々口開くようになってて、

スタミナ大丈夫かって心配してたんだけど、元々打たれ強そうなアゴしてないし、

でもとにかく、直撃受けないって点については万全の上半身の動きで、

今まで、攻撃面ばっかり目がいってたんだけど、彼、ディフェンスとっても巧くて、

顔見ても、殆ど傷んでないんだわ。

                                                           

10R、場内、最後の大騒ぎなんだけど、お互い倒せるようなパンチになってないし、

ここに来てヘバッてるのは明らかに池原さんの方みたいで、

バランス崩す場面が目立つようになったままの終了ゴング。

                                                           

終始、派手さの少なかった粉川さんではあったんだけど、

手数と細かいパンチの的確さで、自分、96-94だったんだけど、

正式には96-95×2、96-94で、粉川さんの3-0勝ち。

                                                             

池原さん、粉川さんに巧くしてやられたって感じだったなあ。

                                                            

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 粉川拓也さん

② 該当ナシ

③ 該当ナシ

                                                       

終わった時、中屋会長と一生さんにサヨナラ言って、佐藤洋太さんに目配せして、

奈須勇樹さんとか野崎雅光さんに挨拶して、山口桂太さんにキズ見せて貰って、

一息入れて煙草吸って、地下鉄で帰ったんだけど、

やっぱり車内、暑過ぎたんだけど、みなさんはどうですか?

                                                              

デパートでもどこでもそうなんだけど、そこで働いてる人達にはちょうどいい、

つまり、半袖で動きまわってる人に丁度いい温度になってて、

コートやダウン着た客には、設定温度が明らかに高過ぎだと思うんだよね。

                                                               

2012年1月25日 (水)

日記 (1/25)

                                                        

一昨日の雪、どうでした?

                                                                

植木に積もったのを夜中払い落したんだけど、そこから冷え込んだもんで、

残った雪が翌日氷になって、葉がパリパリに凍ってしまったし、

道路もガリガリ君みたいになってて、歩くと硬焼きせんべいみたいな音たててたし、

少しの傾斜でも車は超慎重で、見たことないほどのトロトロ坂道発進してたね。

                                                            

                                                        

ヘンリー・デビッド・ソローっていうのはアメリカの作家・詩人で、

1862年、結核が原因で44才の若さで死んでるんだけど、

人間と自然に関する著作が多くて、“ウォールデン” っていうのが有名なんだけど、

一方では人間と社会、国民と国家との在り方についての模索もしてて、

“市民の不服従” ってのは、なかなか考えさせられるモノがあって、

国家っていうのは、国民が自由に暮らすための道具に過ぎないって言い切ってて、                                                          

そういう考え方は、ガンジーとかキング牧師なんかも影響受けてるんだよね。

                                                           

資本主義社会であろうと、社会主義、共産主義であろうと、

国家ってうのは、国民がより気持ち良く暮らせるための入れ物ってことなんだよね。

                                                             

                                                            

前回以降、また沢山映画観たんだよね。

                                                          

◇12R/復讐のデスマッチ

ボクシングの話ではないんだけど、テクニック無視の大ブン殴り大会って感じで、

犯罪者の理不尽な復讐に立ち向かう一人の刑事の頑張り話しで、

ボヤ―ッと流し見するには適当なんだけど、

そこまでやるかあって、ちょっと無理無理を感じる場面も多かったなあ。

                                                           

◇パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

ギリシャの神々が、今だに人間社会と具体的な関係持ってるって奇抜な設定で、

神と人間との間に生まれたハーフが活躍するファンタジーなんだけど、

発想は面白いんだけど、全能の神のはずのゼウスがそれほど全能じゃないのが、

ちょっと納得いかなかったんだわ。

                                                        

◇トゥームストーン

西部劇のヒーロー、ワイアット・ア―プとドグ・ホリデイの話しなんだけど、

主演のカート・ラッセルが平凡過ぎの演技だったし、ストーリー展開トロ過ぎで、

途中ストップだったなあ。

                                                          

◇ノーウェア・ボーイ

ジョン・レノンの高校生時代描いたもので、また見てしまったんだよね。

                                                          

◇ラスト・アサシン

最後の暗殺者ってことなんだけど、女性の暗殺者を描いたフランス映画で、

女優が魅力的なもんで、最後まで見てしまったんだけど、

ストーリーの中に、理論的におかしいとこが幾つかあったし、

実はっていうのを、明らかにするタイミングが早過ぎだと思うんだよね。

                                                          

◇最後の人生の見つけ方

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンを見てるだけで満足なんだよね。

余命6ヶ月ほどだって知らされた男二人の話なんだけど、

で、そこからあとどう生きるかっていう覚悟と心構えについて考えさせられる訳で、

やっぱり、自分のことを認めてくれてる人がいるのかってことが拠り所なんだよね。

                                                         

◇評決

ポール・ニューマンも好きな役者で、彼、急逝したジェームズ・ディーンの代役で、

“傷だらけの栄光” で売り出したんだけど、“ハスラー” “ハスラー2” とか、

“明日に向かって撃て” なんかで有名な3度もオスカー獲った名優で、

2008年、83才で亡くなったんだよね。

この映画、1982年製作で、彼はアル中気味の貧乏弁護士って役どころで、

とっても難しいって言われる医療過誤に関する裁判モノなんだけど、

彼の存在感が飛び抜けてるし、最終弁論がとっても心にしみたんだよね。

                                                           

◇さまよえる魂たち

マイケル・J・フォックス主演のファンタジーで、ゴーストと仲良しの除霊師の話。

特にどうってことないんだけど、気軽に楽しめるんだよね。

これ1996年の映画なんだけど、彼、1990年頃からパーキンソン病にかかってて、

この映画の頃は、それをひた隠しながら演技してて、

映画公開の2年後に病気のこと公表したんだよね。

                                                          

◇アート・ファーマー・ライブ

トランペッター、アート・ファーマーの1964年のBBCライブなんだけど、

白黒で、画像も音も足りてないとこはあるんだけど、

フリューゲルホーンの暖かい音色は充分伝わってるし、

共演のギタリスト、ジム・ホールの出来がとってもいいんだわ。

ドラムスのピート・ラロッカもあくまで抑え気味の上品なプレイも好ましいし、

とにかく、激しくはないけど、心温まるジャズが聴けるんだわ。

                                                          

◇正義の行方

年令重ねて派手なアクションができなくなったハリソン・フォードなんだけど、

見事な性格俳優ぶりを見せてくれるんだよね。

市民権獲得に絡む、移民、不法滞在に関する沢山のシリアスなエピソードが、

一見バラバラに同時進行していって、最後に来てそれらが全部繋がるって、

そういう作り方がとっても惹きつける訳で、傑作だと思うなあ。

                                                             

◇デイ・ブレイカ―ズ

2019年って近未来を描いてて、何とそこはバンパイヤが仕切ってて、

人類は彼らの食料の為にだけ存在してるってシチュエーションになってて、

絶滅危惧種としての人類の生き残りとバンパイヤとの戦いの話。

細かいとこには沢山疑問湧くんだけど、ただ単純に発想の面白さ楽しむ映画だね。

                                                            

◇サハラ/死の砂漠を脱出せよ

かのダーク・ピットシリーズなんだけど、

主人公の俳優が小説のイメージと余りに掛け離れたオッサンで、

そうなると、ストーリーとかの前にもう全くダメな訳で、5分くらいでお終い。

                                                           

◇ボーン・アイデンティティー

マット・デイモン主演。

Xメンみたいに、脳も体も改造して、兵士を強力な武器にするって話で、

マット・デイモンが自分の由来というか、それこそアイデンティティーを探そうとする、

近未来にはホントに有りそうな、ちょっと怖い系統の話しなんだよね。

                                                              

◇ミーン・ストリート

もうテンポがまるでダメで……。

                                                           

◇奇跡のシンフォニー

トロックサー!

                                                       

◇魔法使いの弟子

ニコラス・ケイジの映画、まず外れってことなくて、

題名から予想できるままの、こういうのたまに見たくなるって典型的ファンタジー。

                                                             

◇フォー・クリスマス

イントロが汚らしいっていうかガッチャガチャで、先を見る気、全く起きなくて……。

                                                         

◇トゥー・ウィークス・ノーティズ

ヒュー・グラントとサンドラ・ブロック。

アメリカ人が大好きな、底抜けラブコメディで、取り敢えずは楽しくなるけどね。

                                                              

◇エグザム

なんか舞台みたいな映画で、最後まで一つの部屋の中での進行で、

ある企業に応募してきた8人のサバイバルなんだけど、

現実には有り得ないような話なんだけど、ゲーム感覚で見れるんだよね。

                                                           

◇イレイザー

証人保護プログラムに関する警察アクションなんだけど、

アーノルド・シュワルツェネッガー、ヴァネッサ・ウィリアムス、ジェームス・カーン、

ジェームズ・コバーンって役者揃ってるんだよね。

国家絡みの企業犯罪っての、アメリカにはありそうな感じするもんね。

                                                            

◇リクルート

アル・パチーノ主演。

CIAの特別エージェントを育て上げる話なんだけど、

途中、メンバーの信頼関係が揺らいでいって、そこからが面白いんだけど、

最後の最後の結末は、ちょっと簡単過ぎだと思ったけどね。

                                                              

◇アンストッパブル

デンゼル・ワシントンなもんで期待したんだけど、これがもうまるでダメで、

アメリカの労働者ってのはホントにこんなにもレベル低いのか、

でもそれ、絶対違うと思うけどなあってとこから抜けられなくて、10分ほどでエンド。

                                                         

◇フェイズ4

所謂昆虫パニックモノなんだけど、恐ろしいほどチャッチイ作りで呆れてしまったね。

                                                            

◇バルジ大作戦

ロバート・ショウ、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ライアン、ジョージ・モンゴメリー、

チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラスとか、懐かしいとこがザクザクなんだよね。

古い映画なんだけど、テンポもいいし、カメラワークが良くて飽きさせないんだよね。

第二次大戦時のヨーロッパ戦線での戦車戦を描いたもので、

タイガー戦車とシャーマン戦車の砲撃戦が圧巻だし、戦車大好きなもんで、

キャタピラーの回転差で方向転換するとことか、砲塔が回転するとこ見るだけで、

もう堪んないんだよね。

                                                           

◇知り過ぎた男

ヒッチコック監督で、昔はなんか気に入らなくて最後まで見なかったんだけど、

ジェームズ・スチュワートとドリス・デイ、ダサダサな感じにしか見えなくて、

やっぱりそういう印象、何十年前と変わらなくて、15分くらいで中止。

                                                         

◇目撃

クリント・イーストウッド監督主演で、他にジーン・ハックマン、エド・ハリスが出てて、

大統領が殺人に絡む場面を偶然目撃してしまった泥棒が、

たった一人で国家権力に歯向かっていくっていう痛快なアクション活劇。

幾らなんでもっていう設定の甘さはあるんだけど、気持ちのいいエンディングだよ。

                                                            

◇その男凶暴につき

ご存知、北野武のバイオレンスアクションで、始めっから行き場失ってる、

破滅型の人間のどうしようもない生きざまに、ただただ沈み込んでしまうんだけど、

アウトローの心持、分からないでもないんだよね。

岸部一徳がまだ若いんだけど、例の独特のニヒリズム、既に発揮してるんだわ。

                                                             

◇リトルランボーズ

要するに、キッズコメディの一種で、単純に楽しめるね。

                                                        

◇ロビンフッド

ラッセル・クロウ。

ロビンフッドっていうのは、実はそうだったんだってのが良く分かるストーリーで、

自分、森の中でのエピソードが殆ど全てだったと思ってたんだよね。

                                                            

◇パンデミック・アメリカ

イスラム狂信者が自爆テロを細菌テロに置き換えて実行するって話なんだけど、

元々は国家の不始末から端発したことなんだわ。

初めの方に色んな組織と人間が絡んで登場してくるもんで、

一体誰が悪党なのか混沌としてて、なかなか興味深いんだわ。

                                                               

                                                               

                                                              

4年以内にマグニチュード7くらいの首都圏直下型地震の確率が70%ってことで、

これまでは30年以内ってことだったんだけど、

去年の東北大震災以降の地殻変動の結果っていうことなんだけど、

みんなどうします?

                                                           

自分とこでは、どっちかが外出してる時の落ち合い場所決めたし、

倒れそうな家具チェックして倒壊防止の処置して、非常持ち出しとか、

その他、色々準備しておかなくちゃいけないこと、話したんだよね。

                                                           

東南海地震ってのもヤバそうだし、こうなってくると何処に住んだらいいのか、

とっても迷うとこで、地震の他、雪、火山灰、台風、風土とか色々考えると、

北海道、東北、北陸、甲信越、関東、東海、関西、山陰、四国と九州南部とかは、

除外されて、候補地どんどん絞られてくる訳で、自分考えるに、こうなったら、

山口県と大分県くらいに限られるんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                           

4年以内確率70%っていわれても、みんな仕事持ってるだろうし、毎日の生活あるし、

ボクサーは試合控えてるし、だからどうするってこと無いのかも知れないんだけどね。

                                                                                                                      

2012年1月23日 (月)

日記 (1/23)

                                                        

今日は朝からNFLのカンファレンス決勝戦で、

2月6日のスーパーボール出場チームが決まるんだけど、

まずAFCは、ペイトリオッツが23-20でレイブンズに勝ったんだけど、

この試合、実は第4クォーター残り15秒、負けてたレイブンズに、

32ヤードのフィールドゴールのチャンスがやってきて、

この距離からだと、大体90%の確率で成功するんだけど、

見てる方も含めて、誰もがこれクリアして延長戦って心構えだったとこ、

なんとこれ外してしまっての劇的エンドってことで、レイブンズの全員が固まってたね。

                                                         

こういう時のキッカーってのは、PK戦でゴール外したサッカー選手の気持ちと同じで、

負け試合の責任の全部を背負ってしまった感じなんだよなあ。

                                                          

その後のNFCの方は、ジャイアンツ対フォーティナイナ―ズだったんだけど、

自分は、ジョー・モンタナ時代から49ersなんだけど、

確か、チャーリー太田さんは、ニューヨーク・ジャイアンツファンだったと思うなあ。

                                                           

この試合、小さい逆転の繰り返しだったんだけど、

第4Q始まった時は、14-10で49ersが4点リードしてたんだけど、

中盤、ジャイアンツがタッチダウン逆転して、残り8分で3点リード。

その後49ersが、フィールドゴール決めて、で、残り5分チョット残して17-17。

                                                            

勝負はエライことになって、お互い鬼のディフェンスのやったり取ったりで、

残り2分でも変わらない状況で、結局そのままオーバータイム(延長)突入。                                                           

                                                       

この試合、49ersのパント・リタ―ナーが、第4Qでもそうだったんだけど、

このオーバータイムでも、決定的な落球ミス犯してしまって、それこの試合二度目で、

それが直接的原因で、最後はジャイアンツにFG決められてしまって、

結局、17-20での敗戦だったんだわ。

                                                           

AFCもNFCも、11人のフィールドプレーヤーのある特定の選手の、

決定的ミスで勝負がついたっていう、なかなかシンドイ結果だったんだわ。

で、スーパーボールはペイトリオッツ対ジャイアンツの対戦ってことで、

2月5日なんだけど、中継は2月6日の朝なんだよね。

                                                                                                                 

                                                            

今年暮れに4年に一度のアメリカ大統領選挙があるんだけど、

民主党現職オバマの対抗馬としての、共和党の代表者選考レースが真っ最中で、

今んとこ、上位二人が結構拮抗してるんだよね。

                                                          

正直、二人とも見た目パッとしないし、全くカリスマ性感じられなくて、

こんな感じのままだと、オバマ安泰じゃないのかなあ。

                                                           

アメリカの大統領っていうのは、歴代の100%がキリスト教徒なんだけど、

これまでの中でケネディだけがカトリックで、残り全員がプロテスタントなんだってね。

そんな中、民主党有力候補の一人が、モルモン教なもんでちょっと注目なんだよね。

                                                          

アメリカ国民っていうのは、殆ど全員がキリスト教徒で、

後はイスラムとかヒンドゥーが混じってて、

とにかく信仰心の強い連中だって思ってたんだけど、

実は国民の16%が無宗教っていうの知った時は、ちょっと驚いたんだけどね。

                                                            

                                                         

今年の暮ってことで思い出したんだけど、マヤの長周期っていうの知ってる?

                                                            

現在の暦では、基準になる周期としての1年が365日になってるんだけど、

マヤ文明では、1,875,000日、つまり約5,000年が一つの周期なんだってね。

                                                             

その延々性にタマゲルんだけど、彼らの循環に関する認識ってのは想像超えてて、

人間の生命の如何に極小微小かを知らされる思いなんだよね。

                                                          

で、そのマヤ暦なんだけど、第一周期の終焉が今年の12月23日なもんで、

ずっと昔はノストラダムスの予言みたいな感じで、

それで全てが無に帰するって言われてたんだけど、

最近の学説では、マヤ文明ではそれが世紀末ってことは言ってなくて、

そこからまた新たな周期がまた始まるってことになってて、

結局、今年2012年12月24日から新しい5,000年が始まるんだよね。

                                                            

ってことで、西暦ベースでは随分年が離れてる諸兄と自分なんだけども、

ワンクール5,000年ってマヤ暦の中では、全く有意差ないって言えるんだよね。

                                                           

                                                             

最近、何故かアウトローってこと考えるんだけどね。

                                                          

表社会を効率良く運営するための有効な手段として法律があるんだけど、

それから外れる思想とか行動をアウトローっていうんだけど、

アウトローにも色々あって、行動として全面に出していくのが無政府主義者で、

宗教や人種的対立から発するテロもその流れにある訳で、

宗教、思想に基づかない日常的な各種の生活犯罪も、

行動的アウトローの裾野のようなものなんだよね。

                                                          

現実的な法律に抵触するこれらの具体的な犯罪の外に、

思想というか、アウトロー的考え方っていうのもあって、

退廃的考え方としてのデカダンス、虚無指向のニヒリズムなんかがあるんだけど、

こういうのはそれほど過激ではなくて、ただ生産的ではないってことだけで、

ラディカル(過激)ではないことで括られると思うんだよね。

                                                             

で、自分のポジショニングなんだけど、これはもうガキの頃から変わってなくて、

何かに属するってことがとっても嫌いで、でも過激でありたいっていつも思ってて、

で、ノンセクト・ラディカル(どこにも所属してない過激派)ってことで……。

                                                             

                                                           

“マイ・ネーム・イズ・ハーン” って映画知ってます?                                                          

20世紀フォックスの配給なんだけど、2010年のインド映画なんだよね。

                                                                         

知ってる俳優は一人もいなかったんだけど、主演のインド人男優がとっても良くて、

アスペルガー症候群の主人公を演じてるんだけど、

自分、勿論、自閉症ってのは辛いけど、ああいうニュアンス持った男に異常に憧れて、

もう堪らないほど入り込んでしまったんだわ。

                                                             

彼、ちょっと織田裕二みたいな顔付してるんだけど、共演の女性も実に魅力的で、

こっちは、ジリオラ・チンクエッティってイタリアのカンツォーネ歌手に似てるんだわ。

                                                            

BGMがアメリカの曲だったり、インド・ミュージックだったりするのも面白いんだけど、

主人公を取り巻く人間模様を、9.11事件を契機としたイスラム教徒の苦悩とか、

ジョージア州での大洪水を通して描かれてて、心からの笑いと涙を誘うんだよね。

                                                          

2時間40分のとっても長い映画なんだけど、

半分過ぎから、それまでの流れが一気に変わるもんで、

最後まで飽きさせなくて、自分、続けて2回も見てしまったんだけど、

まだ消去してないんだよね。

                                                              

エンディングで流れる曲のバックで支えてるバンジョーみたいな音色してる楽器が、

ちょっと前に書いたシタールなんだけどね。

                                                           

                                                          

競馬、好調でね、どういう訳か毎年、年の初めの成績とっても良くて、

先週の日曜も京都の12R、三連複ゲットってことで、

ここまでのとこで、25レースに参加して2レース的中の回収率446%ってことで、

もし1レース当たり6万、合計150万投入してたら、利益が520万ってことで、

勿論、賭け事に、“もし” とか “たら” “れば” ってのはナンセンスなんだけど、

とにかく、なかなかいい立ち上がりなんだよね。

                                                           

2012年1月21日 (土)

後楽園ホール・1月20日

                                                             

エアコンの使い過ぎに伴う電気代高騰の一件の主犯は勿論自分なもんで、

コスト圧縮のため、石油ストーブはどうかってヤマダ電機で色々聞いたらね、

これがまあ、それほどの節約にはなりそうにないこと分かったんだよね。

                                                           

そもそも、石油ストーブってのは、一時間くらいの稼働が基本ってことで、

上にヤカン置くのもダメなんだって、そんなこと知ってた?

                                                            

それなら、加湿器とか電気ポット使わないで済むっていう、

一石三鳥的アイデアも霧散するってことで、

灯油も18リットルで1,890円するってことで、特に節約にもなりそうになくて、

とにかく、もうガッカリの一旦帰宅で、

そんなら炬燵はどうなのさって、奥さんから突然の発言あって、

結果的に何十年振りかで、我が家というか自分の部屋に炬燵が導入されたんだわ。

                                                           

500Wで一日10時間使って、1ヶ月の電気代700円前後ってことで、

来月の請求書が楽しみなんだよね。

                                                            

元々エアコンってのは、暖気運転の立ち上がりに時間かかり過ぎだし、

部屋の乾燥半端じゃないし、電気代も含めて、炬燵に期待するとこ大きいんだわ。

                                                          

                                                           

ホールに着いたら、1FのEVホールで “武士道” さんとバッタリで、

彼、去年後楽園ホール108回って自分より多くて、本業何ですかってことで、

それ、キックボクシングも含んでって事なんだけど、

それにしても108回ってのは飛び抜けるほど凄いんだわ。

                                                           

                                                          

係り員の人に、ホールの仕様で変わったとこ分かります? って聞かれて、

照明とか座席とか眺め渡したんだけど、リングキャンバスが新しくなってたんだわ。

色は以前と同じ濃いブルーで、やっぱり真新しいのはなんか清々しかったね。

                                                         

                                                            

☆大原健一君(RK)×工藤宏樹君(ドリーム)……Fe 4R

2勝5敗の27才・山口県と、1勝4敗2分のサウスポー、31才・神奈川県。

                                                         

1R、工藤君、とにかく腕振り切れなくて、なんか押すような撫でるようなパンチだし、

ストロークも遅いもんで、なかなか連打が打てないんだわ。

                                                          

一方の大原君、取り敢えずは強い腕振りできてるんだけど、

距離感覚が掴めてないようで、力の入り切らないとこで振ってるなあ。

                                                         

2R、工藤君が右にスイッチした頃から、お互い極端な揉み合いになってしまって、

殴り合うというよりは、こすり合うような感じになってしまって、

残念ながら、強い気持ちが押し合いにしか出てなかったんだよね。

                                                          

結局、そこから進展殆ど無くて、ちょっとズルズルのまま終了ゴング。

39-37、39-38×2の3-0で、大原君の勝ち。

                                                          

                                                          

☆西原俊樹君(伴流)×柴田隆宏君(花形)……SB 4R

2勝2敗1分の21才・東京都と、2勝(1KO)0敗1分の26才・神奈川県。

                                                         

1R、残念ながら二人とも、大まかというかとっても雑なボクシングで、

西原君、積極的にプレスかけるんだけど、そこから大振り一発狙い過ぎだし、

リーチある柴田君も、踏み込み足りてないとこから振ること多いもんで、

届かない、届かないってのが連続なんだよなあ。

                                                            

2R、西原君、伴流型といえば言えるんだけど、それにしても雑々で、

もう少し距離詰めたとこから小さく鋭く振ればずっといいのなあって思うんだけど、

それは柴田君も同じで、なんか相手に巻き込まれてしまってる感じなんだわ。

                                                            

この試合も2ラウンドで休憩タイムだったんだけど、

40-37、39-37、38-38の2-0で、柴田君の判定勝ち。

                                                          

                                                          

☆群島大洋君(ウィン三迫)×押忍井上君(青木)……60㎏ 4R

1勝(1KO)0敗の28才・福岡県と、1勝0敗のサウスポー、29才・佐賀県。

                                                             

1R、群島君、グンジマって読むんだけど、ちょっとひ弱な感じ否めなくて、

井上君のフィジカルの強さに圧倒され気味なんだわ。

                                                             

2R、始まって1分経たないとこで群島君、井上君のいきなりの右フック、

まともに直撃貰ってしまって、東ロープまで吹っ飛ばされてしまってのダウン。                                                       

結局、カウント途中ストップのTKOエンドで、0分48秒のとこだったんだよね。

                                                           

井上君、一見動き雑そうに見えるんだけど、意外に理にかなったボクシングで、

少し年令はいってるんだけど、ちょっと面白いボクサーなんだよね。

                                                           

                                                           

☆瀬尾智宏君(川島)×澤田純一君(セレス)……Mm 4R

1勝3敗の35才・千葉県と、2勝(2KO)8敗の26才・千葉県。

                                                            

終始ガッチャガチャのボクシングなもんで、あんまり真面目に見てなかったんだけど、

それでも澤田君、岩佐亮祐さん達の応援背に頑張り通したって感じで、

39-37×2、38-38の2-0で、判定勝ち。

                                                            

                                                           

角海老ジムの一場仁志君がトコトコって寄って来てくれて、

明けましてオメデトってことで、色々話したさ。

どうも、ランカーとの試合が本決まりしそうな感じで、嬉しそうにしてたなあ。

                                                            

って思ってたら、青木幸治君も来てくれて、久し振りのコンチワ、コンチワってことで。

                                                          

                                                          

☆三宅ラッシュ君(川島)×西山裕太郎君(川崎新田)

                            ………65.5㎏ 4R

デビュー戦の27才・岡山県と、デビュー戦の24才・東京都。

                                                            

1R、三宅君、デビュー戦だから仕方ないとこあるんだけど、

とにかく力入り過ぎの舞い上がり状態で、気合い十分ではあるんだけど、

動きがガキゴキしてて、打つ時アゴ上がるもんで、危ないんだよなあ。

                                                            

2R、西山君、力込め切れないとこはあるんだけど、細かい手出しできてて、

大きく迫って来る相手に対して、怯まずなんとか当てようって頑張ってるね。

                                                           

3R、消耗進んでるのは西山君の方みたいなんだけど、

このまま押し切られるのは絶対ヤダって、必死に応戦してたら、

残り30秒から、三宅君の方が急にヘバリ始めてしまって、アレヨアレヨで、

流れ一気に西山君に傾いていって、三宅君、危なくなってしまったんだわ。

                                                             

4R、三宅君、気取り直して、二人とも技術的には全く見るとこないんだけど、

とにかく気持ちだけは溢れかえってて、いいモノ見せてくれたんだよね。

                                                             

結局、39-37×3ってことで、それは自分も同じだったんだけど、

とにかく西山君の3-0デビュー勝ち。

                                                           

                                                           

☆田代慎君(川島)×坂元晶輝君(花形)……SB 4R

2勝(1KO)7敗1分のサウスポー、27才・東京都と、2勝6敗1分の26才・鹿児島県。

                                                          

1R、二人ともシンドイ戦績の割にはちゃんとしたボクシングで、

ただ、坂元君、少し相手見過ぎだし、1~2発打って当たらないとすぐ諦めてしまって、

もう少し積極的にできないかなあって感じだし、ディフェンスがヤバそうなんだよね。

                                                            

田代君の方が戦績以上のいいボクシングしてるんだけど、

この二人、基本的に攻撃に頭行き過ぎで、防御が疎かになり過ぎだと思うんだよね。

                                                            

最終的には、田代君が押し切りそうな感じだったもんで、一旦休憩。

                                                           

戻って結果聞いたら、予想と違ってて、途中一個ダウン喰らったらしいんだけど、

坂元君、残りのラウンド征したみたいで、38-37×2、38-38の2-0勝ち。

                                                           

                                                           

☆小泉雄大君(川島)×三谷拓也(セレス)……Fe 8R

9勝(4KO)4敗2分の31才・神奈川県と、8勝(3KO)7敗3分の25才・千葉県。

                                                            

1R、小泉君、常にプレスかける努力はしてるんだけど、

そこからの手出しが全く足りてなくて、フック系はまあまあなんだけど、

ストレート系のパンチ、たわんでしまって全く心もとないんだよなあ。

                                                            

三谷君、それほど迫力あるスタートではなかったんだけど、

色々考え工夫しながらっていうのが見てとれるね。

                                                            

2R、小泉君、どういう戦法なのか、相変わらず全く見えて来なくて、

懸命な感じ出てるのは、勝率良くない三谷君の方で、手数で圧倒してるね。

                                                          

3R、なかなか打っていかない小泉君、なんか密着戦限定ボクシングなんだけど、

残り15秒、巧いこと三谷君を追い込むことできて、

ショートストレート、ピストン連打して、西ロープ前でダウンゲット。

三谷君、あそこは回り込んで逃げないとダメだったんだよなあ。

                                                          

4R、それほどダメージ残してない三谷君に対して小泉君、

仕留めに行ったか、ちょっと雑な詰め方したとこ、始まって間もなくの30秒過ぎ、

三谷君、強烈右フックブチ当て大成功で、

小泉君、マリオネットのように、くるっと背中向けるほど張り飛ばされてしまって、

体戻したとこ、更に2発ほどまともに打ち込まれてしまって、ドーンとダウン。

                                                           

何とか立ち上がって再開したとこ、抜かりない三谷君、一気の追い込みで、

今度はリング中央で、ビシバシ当て込んで、小泉君から2回目のダウンゲット。

                                                          

初めのダウンダメージ残ってたし、崩れ落ちるような倒れ方だったもんで、

レフェリー、すかさずのノーカウントTKOエンド。

                                                          

そう言えば小泉君の入場曲、自分で選んだのか分かんないんだけど、

なんと、フォーク・クルセダ―ズの “イムジン河” って、

悲しい歴史綴った歌詞の、暗ーい感じのメロディーの曲なもんで、

何がどうしたの? って奇異な感じしかしなくて、だってそれ、

誰が祖国を分けたのかって、半島の南北分断を悲しんで作られた北朝鮮の曲で、

何か主張したかったのか知らないけど、こういう場には全く似つかわしくない訳で、

選曲の時点で既に問題あったんじゃないかって思ったんだよね。

                                                           

                                                           

☆永安潤之介君(川島)×石川貴章君(角海老)……B 8R

11勝(3KO)9敗1分の29才・東京都と、6勝(3KO)3敗の22才・愛媛県。

                                                          

昔っから知ってるし、好きなボクシングスタイルなもんで、

申し訳ないけど、ここは石川君の応援ってことで……。

                                                         

石川君、実は立ち上がりに難あって、気持ちと体がボクシングに馴染むまで、

少し間が必要なタイプみたいで、これまでの3敗、1R、2R、1RのTKO負けって、

どんだけ後乗りのボクサーかってことなんだけど、

この日は一つ階級上げての初の8回戦だし、相手は歴戦士だし、

調子いいとは聞いてたんだけど、先回の反省どんだけ生かせるかってことで……。

                                                         

一方の永安君、沢山負けてはいるんだけど、その相手、石本康隆さん、赤穂亮さん、

白石豊土さん、殿村雅史さん、菊井徹平さんって、キラ星ランカー達多いし、

これが8回目か9回目の8ラウンド戦ってことで、

やっぱり石川君にとって、半端じゃない荷の重さなんだよね。

                                                             

1R、おおおーっ、この日の石川君、初っ端からエライ気合い入ってて、

格上相手に、まず様子見からってことなくて、ガンガン前詰めの先出し意識で、

今までの反省生かして、立ち上がりからエライ集中してるんだわ。

                                                            

一方の永安君、ユックリ目のスタートなんだけど、石川君が少しいきり立ってるとこ、

左アッパー、右ストレート、懸命に合せてきてるね。

                                                           

残り30秒過ぎ、石川君の右ストレート、角度も直撃度もとっても優秀だったなあ。

                                                            

2R、石川君、頭の位置、もう少し小刻みに動かせるといいんだけど、それでも、

前回よりは配慮してるの見えてるし、とにかく積極的な攻め込み、グッドグッドで、

想像以上の攻勢だったか、永安君、少しリズム壊して、ムキになってるみたいだね。

                                                           

3R、おうおうおうおう、石川君、何とビューティフルな左ボディなんだろね。

                                                           

4R、石川君、ボディブローからの組み立て、明らかに大成功で、

ただ、相手の負けん気も半端じゃないもんで、双方の直撃度高まってきて、

永安君、右ショートアッパーのヒット率高めてきて、この辺は流石なんだわ。

                                                          

5R、相手の執拗なボディ攻めに永安君、明らかに嫌気見えてきて、

勢いと流れ、一気に石川君引き寄せて、上下のコンビネーションも良くなったんだわ。

永安君、必要以上に下がり過ぎの場面、徐々に増えていったね。

                                                             

6R、永安君、ボディ効いてきたか、下半身踏ん張り切れてないし、

パンチ出しの時も足の送りが遅くなってるんだわ。

                                                            

ここは一気にカタ付けたい石川君なんだけど、ちょっと気早り過ぎなせいか、

決めのフルショット、ことごとく相手の頭上を空転してしまってて、

永安君、2発目3発目を同じ方向と角度のダギングで交わしてるんだから、

そこんとこもっと冷静に見極めないといけないんだけどね、石川君。

                                                           

7R、石川君、いっせのせで右フルショット振り合う危険な場面がまだまだあるのが、

自分的には少し不満だったんだけど、永安君の消耗、ここにきて一気に進んで、

やたらクリンチで凌ぎたがってるんだよね。

                                                           

8R、ここまでのとこで、ポイント的には殆ど問題ないとこにあったんだけど、

石川君、クリーヒット直後の詰めに最後まで粗いとこあったもの事実だったんだけど、

それはまた次回への課題ってことで、楽しみがまた先延ばしできたと思うんだよね。

                                                            

永安君、もうヘバリが限界近いとこまでいってて、すぐ頭下げるし、クリンチするし、

って感じのほぼ一方的なまま終了ゴング。

                                                               

結局、78-74、78-75、78-76の会心の3-0で、勿論石川君の勝ち。

自分としては、石川君に配慮した訳じゃないけど、主催者側にも配慮してなくて、

79-73だったけどね。

                                                            

                                                            

リングサイドの青木幸治君、森田大介君、麻生興一さん、大内淳雅さん、

奈須勇樹さん、一場仁志君、工藤洋平君達角海老ボクサーから少し離れたとこで、

中屋ジムの野崎雅光さんが、もう思いっ切りの声援飛ばしてて、

2年半前、石川君、彼にブチ倒されたって関係なのにね、面白いよね。

                                                           

石川君の帰り際、ちょこっと話したんだけど、まだまだですって反省してたんだけど、

それでも、新しい階級で、初めての8回戦で、最後まで動き落ちなかったし、

倍以上試合経験ある歴戦士相手に、ホント、良くやったと思うんだよね。                                                         

それにしても、ボディブロー、巧くなったよなあ。

                                                           

彼のこと、気にかけてくれてる他のジムのある人が、遠くからジッと見てたなあ。

                                                            

                                                         

☆小林タカヤスさん(川島)×山口桂太君(八王子中屋)……53.8㎏

16勝(2KO)4敗3分のランク11位、32才・福井県と、

7勝(3KO)11敗1分の32才・静岡県。

                                                           

試合始まる前、いくらなんでも小林さん、相手考えたらへタは打たないだろうって、

およそ7:3くらいかなあって、正直なとこ思ってて、

そりゃ、山口君、前回の試合で、それまでと違って何か一皮むけたって感じで、

可能性感じつつはあったけど、この日の相手は現在ランクは11位だけど、

ほんの1年前までは1位だったタイトル戦経験者だし、ここで負けたらランク落ちだし、

この日の川島ジム興行、ここまで5人全部負けだし、ここは俺が一番って感じの、

気合い入りまくりだろうし、山口君、善戦空しくって、そう思ってたもんで、

ホントにホントに山口君、申し訳なかったっす。

                                                           

試合後、話したんだけど、彼、それまでの試合でいいこと書かれてなくて、

そりゃ面白く思ってなかったって言ってて、前回やっと俺の良さが分かったかって、

そんな感じで、自分も感じた通りにしか書かないもんでねって言い訳しながら、

とにかく今日は感動したよって、ハグして貰ったんだよね。

                                                           

山口君、まだ裸のままだったもんで、血やら汗やらワセリンやらが、

上着にベタベタついてしまったんだけど、

自分、そういうのはどうでもういいやってとこあって、

淵上誠さんの時も、ベージュのパンツの右足んとこに血がついたっけなあ。

                                                            

                                                            

1R、正直、一般的なボクシングの動きとしては、やっぱり小林さんの方が上で、

フェイント咬ませながらの余裕の立ち上がりで、左ジャブも早いし伸びもいいんだわ。

                                                         

2R、それでも山口君、以前みたいにすぐ頭下げることないし、怖がらないし、

殆ど対等に打ち合ってて、何より絶対下がらないって決めてるみたいで、

それどこまで続けられるかってとこあったんだけど、この日は迫力あったんだわ。

                                                             

3R、小林さん、もっとスタイリッシュにできないことないんだろうけど、

あんたの土俵で戦って、あんたを倒してやるって、そんな感じで、

敢えて接近戦拒まず、鋭いショートを力強く打ち込んでるね。

                                                            

で、山口君、鼻血出したんだけど、全く意に介せず、必死なボディ攻撃で、

ガツガツ戦の中、小林さん、左目上バッティングカット。

                                                             

4R、山口君、執拗なボディ攻撃、全く手緩めなくて、小林さん、嫌がってるなあ。

その小林さん、今更距離取れなくなってしまったみたいだし、

山口君の詰め寄り尋常じゃなかったもんで、完全にリズム乱されてんだわ。

                                                            

5R、お互い体寄せ合ってのボディ合戦だったんだけど、

最後まで諦めなくて打ち続けてるのは圧倒山口君で、何か宿ってるみたいなんだわ。

                                                         

小林さん、ここに至って全く余裕無くなってしまってて、

山口君バッティング減点喰らってしまったんだけど、同時に小林さんも、

ホールディング減点ってことで、それぞれマイナスされたんだけど、

ホールディング減点ってのは、押されてますって白状してるようなもんで、

小林さん、ここからどう巻き返すのかってのが、興味の行方になっていったんだわ。

                                                           

6R、詰め詰めプレスと常に先出しっての、山口君、ずっと維持できてて、

こんなに頑張る山口君、見たことなくて、そろそろ感動の域に近いんだわ。

                                                           

彼、セコンドのアドバイスも冷静に聞けてて、右クロスって指示にも的確に対応できて、

もつれ合いになりそうになる寸前、小林さんの左ガード低くなる瞬間狙って、

この回3発見事な右直撃で、特に2発目は明らかに効いてたんだよなあ。

小林さん、今度は右目上もバッティングカット。

                                                         

7R、山口君、最後まで持つのかってほどの飛ばし方で心配だったんだけど、

小林さんの消耗の方がもっともっと心配になってきて、

一発打ち込まれると、打ち返すより、すぐクリンチしてしまうほどなんだわ。

                                                           

小林さん、元々ちょっと悲しいのは、それほどパンチ力の無いことで、

この回も一発綺麗な右ストレート直撃させることできたんだけど、

振ってる割にはダメージ与え切れてなくて、直後の山口君のショート連打に、

かき消されてしまうようなとこあるんだよね。

それでも、ランカーとメインイベンターの意地で、諦めないボクシングは立派だけどね。

                                                          

8R、山口君もそこそこ消耗してると思うんだけど、最終ラウンドだっていうのに、

足の位置ずらせて相手の左封じながら、まだ強い左ボディ打ち込もうと工夫してるし、

歯食いしばって相手をロープに追い詰め反撃絶ってるし、凄かったなあ。

                                                              

彼、顔も少し腫れてきたんだけど、すぐ近くで見てたんだけど、

あれ、なんか顔付、中田英寿に似てきたなあって思ったんだよね。

                                                             

この戦法しかないって、詰め詰め接近徹底ボディ打ちって戦法やり通したまま、

終了ゴング鳴ったんだけど、小林さんとこのセコンド陣、硬い表情で固まってたなあ。

                                                             

結局、76-75×3の3-0で、山口君、今月からランカーなんだわ。

自分的には、3ポイント充分優位だったと思ったけどね。

                                                               

自分、これが山口君のラストファイトかも知れないって、試合前薄々感じてて、

だって、中屋ジムのボクサー達、荒川仁人さんや淵上誠さん、チャーリー太田さん、

野崎雅光さんはおろか、この寒空の中、近々試合控えてる以外の全員総出だし、

花束沢山だったし、試合前、山口君とグローブタッチした時も、

なんかふっきれたような、穏やかな微笑み返しだったしね。

                                                               

正直、自分の大好きなボクシングするタイプのボクサーではないんだけど、

自らのスタイル究極まで貫き通すと、強い相手破ることできるんだって、

そういうこと目の当たりに見せてくれて、ホント、感動だったんだよね。

これ負けたら止めるってボクサー、大体負けること多いもんで、ホント、タマゲタね。

                                                             

山口君、いいタイミングでの勝利で、今月のランキング会議に間に合って、

11位か12位だとは思うんだけど、とにかくプロボクサー2,000人位の内の、

100人に入るってことで、ボクサーの中の20人に一人、A級の中の5人に一人、

ってことで、自分も次からは山口さんだもんね。

                                                              

山口君、これまであなたの名前、佳太って書いてしまってて、ホントゴメンです。

どこで取り違えたか分かんないんですけど、このバカヴィスタのせいってことで、

とにかく、ホントに、ホントに、コングラッチュレーション! ですわ。

                                                             

                                                              

それにしても、この日の川島ジム、主催者だし、6人出しだったんだけど、

6戦全敗ってことで、4勝くらいは目算してたと思うんだけど、これはシンドイよなあ。

                                                           

                                                          

                                                        

【本日のベスト3ボクサー】

① 山口桂太君

② 石川貴章君

③ 三谷拓也君

2012年1月19日 (木)

2012年 C・C予想

                                                         

4~5日前に経済産業省の高級官僚がインサイダー取引で捕まったんだけど、

色々証拠挙がってるってのに、自分はやってないって子供じみた言い訳してて、

それも、2,000万とか2億とか利益上げたっていうんじゃなくて、

たった200万程でとっ捕まって、情けないほどセコイっていうか、

たった200万で人生棒に振ってしまったってことで、バカ丸出しなんだわ。

                                                          

                                                       

ついこの間気が付いたんだけど、日産のカルロス・ゴ―ンっていうのは、

“星の王子様” の作者、サン=テグジュぺリに似てるよね。

                                                            

“星の王子様” は高校の頃、女の子から誕生日プレゼントで貰ったことあるんだけど、

このフランス人、サン=テグジュぺリ、昔はサンテグ・ジュべりだと思ってたんだけど、

本名は、恐ろしいほど長くて驚くんだけど、

アントワーヌ=ジャン=バティスト=マリー=ロジェ・ド・サン=テグジュぺリって、

お爺さんやお婆さんの名前まで上乗せしてしまってるみたいなんだわ。

                                                            

彼、1900年生まれなんだけど、1944年、第二次世界大戦中のことなんだけど、、

乗ってた偵察機が消息不明になってしまって、44才の時だったんだよね。

その後、1998年、大西洋の海底から彼の銀のブレスレットが発見されたんだよね。

                                                          

                                                          

オウムの平田某が出頭した後、彼の面倒見てた女性も自首して来たんだけど、

彼女、犯人蔵匿(ぞうとく)の罪ってことなんだけど、

隠匿(いんとく)って言葉との意味の違い知ってます?

                                                               

自分、これでも法学部出身なもんで、ちょっと知ったかで書くんだけど、

隠匿っていうのも蔵匿っていうのも、匿う(かくまう)って意味には変わりなくて、

犯罪者を匿うっていう法律用語で使う場合に、蔵匿って言葉を使うんだよね。

                                                             

刑法でいう蔵匿っていうのは、逮捕を免れる為に犯人に隠れ場所を提供する犯罪で、

2年以下の懲役か20万円以下の罰金刑になるんだよね。

                                                             

犯人蔵匿に近い用語で、犯人隠避(いんぴ)ってのもあるんだけど、

これは蔵匿以外の手段で官憲の発見、逮捕を免れる一切の行為ってことで、

刑罰としては一緒なんだけど、今回の平田某の彼女の場合、

蔵匿期間が17年間って長期だとすると、一杯一杯の刑が適応されると思うんだわ。

                                                           

                                                          

2012年のチャンピオンカーニバルは2月4日から始まるんだけど、

ちょっと早目ではあるんだけど、思いっ切りの独断偏見予想ってことで……。

                                                            

◇2月 4日……(SW) 中川大資さん×切間康裕さん

切間さん、全く見たことないもんで、何とも言い難いとこあるんだけど、

誰とやってランカーになったかも知らないし、その後知ってるボクサーともやってないし、

KO率高い危険度高いボクサーだとは思うんだけど、

中川さん、2005年に小野寺洋介山さんに負けてから、

沼田康司さんには2連勝してるし、渡部あきのりさんや斉藤幸伸丸さん、

山川和風さんにも勝ってるし、これまで戦ってきたメンバーの差歴然なもんで、

ここは中川さん、完膚なきまでの圧倒勝ちって予想なんだけど、

ただ一つ、中川さんの体調がベストなのかどうかが気になるんだけどね。

                                                          

◇2月 4日……(M) カルロス・リナレス×湯場忠志さん

リナレス兄弟が倒されたとこ、両方とも目前で見てるんだけど、

彼ら、ホントはそれほど打たれ強くはないんじゃないかって思ってるんだよね。

これまでやってきた試合の数と質からいって、ここも圧倒湯場さんだと思うなあ。

                                                         

◇2月13日……(SB) 芹江匡晋さん×石本康隆さん

石本さん、淵上誠さんが強く巧くなっていったプロセスと同じモノ感じてて、

距離の取り方とか、タイミングずらした打ち方とかとっても巧くなってるんだよね。

ただ、ちょっと立ちがりに難あるし、もう少し経験必要だと思ってて、

芹江さん、色んなボクサーこなしてきてるし、初っ端からの飛ばし方尋常じゃないし、

石本さんが流れ掴む前に、一気に畳込まれそうな感じが強いんだよね。

                                                          

◇2月13日……(SL) 和宇慶勇二さん×岩渕真也さん

和宇慶さん、これまでの経験と良質なフットワークで巧いこと交わしながら、

長期戦に持ち込むほど可能性大きくなると思うんだけど、

岩渕さん、大柄の割には一瞬の踏み込み鋭いし、常に力こもった必殺フック、

一発でも直撃すればそれでエンドってことも充分あるもんで、

思いの外早い回に決着するんじゃないかって方向かなあ。

                                                           

◇2月23日……(W) 渡部あきのり×斉藤幸伸丸さん

細かい動きに関しては斉藤さんの方がレベル高いとは思うんだけど、

渡部さんの体ごとの圧力、やっぱり半端じゃないし、

以前よりガードの意識も備わってきてるもんで、5~6Rくらいで渡部さんのKO勝ち。

                                                           

◇3月 3日……(B) 岩佐亮祐さん×村井勇希さん

村井さん、もう7年ほど前になるんだけど、、佐藤常二郎さんに負けて、

寺畠章太さんに勝った試合見たんだけど、特別印象残ってなくて、

ここまで、結構勝ち負け拮抗してる戦績だし、

これはもう全財産岩佐さんに賭けるってほどの差があるんじゃないかな。

                                                              

◇3月 6日……(L) 加藤善孝さん×近藤明広さん

加藤さん、本気出せば、本気出せれば、絶対負けないと思うんだけど、

やってみないと分かんないとこあるもんで、近藤さん、勿論チャンスある訳で、

それでも、自分、絶頂時の加藤さんを是非とも見たいんだよね。

                                                            

◇3月12日……(LF) 黒田雅之さん×田口良一さん

黒田さん、タイトル戦境にして、以前の勢いちょっと感じられないようになってて、

2回の防衛戦も全くの今一だったもんで、一体どうしちゃったんだろうって思ってて、

色んな試合できるようになった田口さん、最近何か掴んだようなボクシングしてるし、

ここは田口さんが巧いこと処理しながら、判定勝ちに持ち込むんじゃないかな。

                                                              

◇4月 6日……(Mm) 三田村拓也さん×中島敏浩さん

中島さん、3年前に鈴木誠さんにTKO負けした試合しか見たことないんだけど、

だから、言い切れないとこあるんだけど、これまでの対戦相手とか考えると、

ここは一番、三田村さん、粘り粘りボクシングに凱歌ってことでどうでしょうか。

                                                         

◇4月 9日……(SFe) 天笠尚さん×上野則之さん

上野さん、勝ち負け拮抗はしてるんだけど、ビッグネーム相手が多くて、

粟生隆寛さん、松田直樹さん、木原和正さんとかには負けてるんだけど、

福島学さんとか涼野康太とか破ってるし、経験豊富この上ないんだよね。

でもでもでも、天笠さんの半端じゃない具合、つい最近見せつけられたばかりで、

やっぱり、李冽理さんに負けたとこから学んだモノが大きかったって思ってて、

フルラウンドまでは行かない段階でのTKO決着だと思ってるんだわ。

                                                            

◇4月未定日……(SFe) 岡田誠一さん×金子大樹さん

金子さん、ちょっと相手選ぶというか、得意不得意あるみたいな感じしてて、

岡田さんみたいなボクサーは、あんまり得意じゃないんじゃないかって思ってて、

フルラウンド揉み合って、岡田さんが押し切るんじゃないかって思ってるんだわ。

                                                             

◇4月未定日……(F) 粉川拓也さん×池原繫尊敬さんの勝者

               ×林徹磨さん

林さんは、つい最近の試合、別人みたいな、ちょっと残念なパフォーマンスで、

このままだと、粉川さんが来ようと、池原さんになろうと、ヤバイって思ってるんだわ。

粉川さんと池原さんとでは、距離の取り方抜群の粉川さんが圧倒するって思ってて、

池原さん得意の接近戦させてくれないんじゃないかなあ。

それにしても、林さんが立て直して、粉川さんとの激闘が見たいんだけどね。

                                                            

◇4月未定日……(SF) 帝里木下さん×?

佐藤洋太さんが世界挑戦ってことで、帝里さんの相手誰になるかってことなんだけど、

現在のとこ、首都圏ジム以外に日本チャンピオンがいないもんで、

ここは、3位の角谷淳志さんか4位の中広大悟さんとやったらどうかなあ。

後楽園ホールでやるから、それはマズイってことなら、

同じ協栄ジムのランク5位白石豊土さんとか、

いっそのこと翁長吾央さんとの再戦ってのはどうなのかなあ。                                                          

                                                          

                                                            

【チャンピオンカーニバル期待度ランキング】

                                                  

① カルロス・リナレス×湯場忠志さん

② 渡部あきのりさん×斉藤幸伸丸さん

③ 加藤善孝さん×近藤明広さん

④ 和宇慶勇二さん×岩渕真也さん

⑤ 黒田雅之さん×田口良一さん

⑥ 粉川拓也さん×池原繫尊敬さんの勝者×林徹磨さん

⑦ 天笠尚さん×上野則之さん

⑧ 岡田誠一さん×金子大樹さん

⑨ 岩佐亮祐さん×村井勇希さん

⑩ 三田村拓也さん×中島敏浩さん

⑪ 中川大資さん×切間康裕さん

⑫ 芹江匡晋さん×石本康隆さん

⑬ 帝里木下さん×????

                                                 

                                                  

昨日、後楽園ホールのボックスシートの更新案内が届いたんだけど、

最前列55万、二列目は51万ってことなんだけど、

自分は55万の席なんだけど、普通1万円ちょっとの席だから、

年間50回以上観戦するとチャラになる計算なんだけど、

自分みたいに100回も行くようだと、ほぼ半額になるもんでとってもお得なんだよね。

                                                           

ただ、自分としては、背もたれもあるし、目線的にもほぼ水平に見ることできて、

ボクサーの全身をバランスよく見ることもできるもんで、

ホントは西側板席の最後列が気に入ってるもんで、

で、そこ二席分で55万でどうかなあって思うんだけど、ダメみたいだね。

                                                                                                     

2012年1月17日 (火)

日記 (1/17)

                                                         

1971年12月20日のニューヨーク、マディソンスクエアガーデン。

ジョージ・ハリスンの呼び掛けで開かれた、“バングラデッシュ難民救済コンサート”。

                                                          

バングラデッシュっていうのは、インドの東側に位置した、当時とっても貧しい地域で、

毎日飢え死にする子供の数が半端じゃないほどで、

ジョージはシタールの師匠、ラヴィ・シャンカールからその窮状聞かされて、

で、何とか役に立ちたいって、親しいミュージシャン達に声掛けて、

何とか救済の一助になればって、全くノーギャラのチャリティコンサート開催して、

それがその後のあらゆるチャリティコンサートの母体になったものなんだわ。

                                                           

昨日、i-pod から流れてきたのは、そのコンサートのアンコールで歌われた、

ジョージ・ハリスンが作った “バングラデッシュ”。

                                                          

このコンサート、元々はジョン・レノンも参加する予定だったんだけど、

クソッタレ出しゃばりオノ・ヨーコが一緒に出たいってゴネたもんで、

プライベートを持ち込むなって、それじゃあ他の出演者に申し訳が立たないって、

ジョージが怒ってしまって、断固断ったって経緯があったんだけど、

それでも、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、レオン・ラッセル、リンゴ・スター、

ビリー・プレストン、バッド・カンパニーなんてそうそうたるメンバーで、

当時、その模様が映画になって、自分、封切見に行って、サウンドトラック予約して、

大学生の頃だったんだけど、すり減るほどレコード聞いたんだよね。

                                                            

その日、ジョージ・ハリスンは純白のスーツ着て登場したんだけど、

当時、頬からアゴにかけてもかなり髭伸ばしてたもんで、まるでキリストのようで、

とにかく彼の足、特にひざ下の長さにデビューの頃から憧れ持ってたんだけど、

アンコールの時は上着脱いでたんだけど、細身のパンツ姿がカッコ良かったし、

彼、喉がそれほど強くないのに、これほど力込めて歌うこと、ホント、珍しくて、

俺らでバングラデッシュを救おうぜって切々と歌い上げるもんで、

40年も経った今聞いても心震えるんだよね。

                                                           

ずっと以前、You Tube で見た映像は音質も良くなかったんだけど、

雰囲気は充分掴めると思うから、興味持った方はどうぞ見て上げて下さいな。

                                                             

ジョージは薄いブルーのストラトキャスターで、クラプトンも同じストラトなんだけど、

確かマホガニー塗装のヤツで、長髪口髭の若き彼を見ることできるんだけど、

“While My Gitar Gentlly Weep” でのジョージとのツインソロがとってもいいんだよね。 

                                                       

コンサートの最初にジョージが開催主旨喋った後は、最後まで無駄口語らなくて、

この “バングラデッシュ” を歌い終わった時も、ちょっと両手上げただけで、

無言のまま一人ステージ去るとこなんかもカッコいいなあってことで、

その後エンディングにかけて、この日ツインドラムで出演してた、ジム・ケルトナーと、

リンゴ・スターが、もう思いっ切りのドラミングするとこなんか、ホントに、ホントで、

リンゴもエライ気合い入ってて、珍しく、前乗り前乗りのガンガンだったんだよね。

                                                          

                                                          

このブログへのアクセスで驚くのは、相変わらずニューバランスのスニーカー、

996と576に関する記事で、毎日普通に15~20件もあるんだけど、

この二つの区別というかコンセプト、未だに浸透してないのかって思うんだよね。

                                                           

                                                           

昨日、女にポコチン切られて殺されたって男の話し、ニュースで見たんだけど、

普段からケンカの絶えない内縁関係だったみたいで、

全身あっちこっち刺されまくったみたいなんだけど、

ポコチン切られたのが死んだ後ならまだいいけど、先にポコチン切られたのなら、

これはもう辛いというか、痛かったろうなあって同情禁じえないね。

                                                          

昔、阿部定って女が、男のポコチン切り取って、暫く持ち歩いてたって、

それはもう、おぞましい事件があったんだけど、女が本気で怒るとホント怖い訳で、

お互い、あんまり下半身だらしなくしなようにしないとね。

                                                              

NHKでは、下腹部も刺されたって表現使ってたけど、

民放ではハッキリ局部を切り取られたって言ってたんだけど、

タマも含めて全部切り取られてしまったのかなあって、ちょっと気になるね。

                                                          

                                                           

大阪の方のジムのボクサーがリングネーム変更ってことで、

なんと、“ジャンボ織田信長書店ぺタジーニ” ってことで、

随分試合間隔空いてるみたいなんだけど、それにしても何がどうしたって感じで、

所謂、出落ちボクサーってことなんだろうけど、ジムもよく許したよなあ。

                                                           

2012年1月15日 (日)

後楽園ホール・1月14日

                                                          

東京ドームでは明日まで、“ふるさとの祭りと食べ物展” みたいのやってるんだけど、

平日1,000円、土日1,500円も入場料取って、露店というか色々出店があって、

各地の食べ物山ほど売ってるんだけど、これがまあそんなに大したモノじゃないのに、

みんな平気で1,000円とか2,000円の値段付けてて、

デパ地下の方が、数段利用価値あると思ったんだよね。

                                                            

                                                            

ホールのロビーうろついてたら、いきなり中屋ジムの一生さんに掴まって、

結構混雑してるってのに、彼、自分のこと見付けるのとっても巧くて、

自分にGPSでも付いてんのかってほどなんだよね。

                                                       

この前のブログで、 2月28日の荒川仁人さんと三垣龍次さんの試合のポスター、

欲しいよなあって書いたんだけど、その出来たばっかのを届けてくれたんだよね。

ねだってみるもんだねってことで、一生さん、ホント、アリガトでした。

                                                            

15畳ほどの自分の部屋、壁から天井まで、色んなボクシングポスター貼りまくってて、

大変なことになってるんだけど、貰ったから言う訳じゃないんだけど、

このポスターの為に、ベストポジション用意しようって思ってるんだよね。

                                                          

                                                              

試合始まる前、ボヤ―ッと座ってたら、石川雄策君が寄ってきてくれて、

彼、少し前にキューバ人との賞金マッチで劇的勝利した石川昇吾君の弟なんだけど、

とってもいいセンス持ってるサウスポーで、B級デビューして今3勝2敗なんだけど、

初め3連勝してワクワクさせたくれた後、同じ相手に2連敗してて、

今度4月頃試合予定してるんだけど、とってもスタイリッシュなボクシングするから、

正統派で動きのいいアウトボクサーが好きな人は注目してみてね。

                                                          

                                                            

この日は7試合しか組まれてなくて、全部で38ラウンドしかなくて、(最低は32R)

早く帰れるかなって思ってたんだけど、4回戦の一つが3R負傷判定になっただけで、

あと全試合フルラウンドってことで、結局一個のダウンもなかったし、

そのどれもが熱戦なら、それなりに楽しめたんだろうけど、

正直、グズグズ、ダラダラの試合が延々で、もう休憩タイムだらけで、

こういう日にも書くのかって聞かれてしまったんだけど、

記録的なほど詰まんない試合だらけだったもんで、そういう風に書くつもりなんだわ。

                                                          

で、自分の記録だけにするもんで、読むのは止めた方がいいかも知れないんだわ。

それにしても、よりによって、こういう日にテレビ中継ってのはないよなあ。

                                                           

いつもの通り、帝拳興行なもんで、ボクサーの生年月日表示ナシですわ。

                                                          

この日のリングアナ、須藤さん、50才ってことで、ホールの年令と同じなんだってさ。

                                                         

                                                             

☆つのだ鉱介君(花形)×久原成二君(石橋)……F 4R

0勝1敗の33才・神奈川県と、デビュー戦の33才・長崎県。

                                                             

1R、久原君、ノシノシプレスかけてるんだけど、そこから仕掛け遅いし、

このクラスにしてはスピード足りてないし、絶対的な手数も少な過ぎなんだわ。

                                                              

一方のつのだ君、よく動けてはいるんだけど、軸がシッカリしてないもんで、

強いパンチが打ててないし、なんか散らばったような腕振りなんだよね。

                                                           

2R、つのだ君の威力はないんだけど細かいのを途方もなく浴びまくってるもんで、

久原君、顔面紅潮してきてるし、それにつれ更に動き落ちてきてしまって、

元々少ない手数が圧倒少なくなってしまって、何だかシンドそうにしてるんだわ。

もう全く勝負としては成り立ってなくて、残念ながらここで第一回の休憩タイム。

                                                            

結局、40-36×2、40-37の3-0で、つのだ君初勝利。

でも、二人とも、ちょっと高齢者ボクシングって感じは拭えなかったなあ。

                                                              

                                                          

☆松尾翼君(帝拳)×奥間思聡君(ナカザト)……Fe 4R

4勝(3KO)2敗の25才・岐阜県と、1勝(1KO)1分の22才・沖縄県。

                                                           

7戦目B級とまだ3戦目C級との一戦で、ユルユルのマッチメイクなんだけど、

松尾君が見過ぎず、常に積極的にできるかってのが注目だったんだよね。

その松尾君、下田昭文さんのトランクス履いて登場なんだわ。

                                                             

1R、奥間君、どうなの? って見てたんだけど、瞬発力抜群だし、振りも鋭いし、

フィジカルも強そうな、とっても素質ありそうなボクサーなんだけど、

ひたすらのカウンター狙いってのが見え見えの、分かり過ぎなボクシングなんだよね。

                                                         

一方の松尾君、今までなら慎重に行き過ぎて、変に相手のペースに巻き込まれて、

残念なパフォーマンスになること多かったんだけど、

この日は、とっても積極的に前詰めしながら、相手惑わす上下打ち分けできてるし、

打ち終わりを狙われないような形に巧いこと持ち込めてるね。

                                                           

2R、奥間君、とにかく先仕掛けが全くできないし、単発顔面狙い万振り一本槍で、

ボディブローも打てないし、接近戦になるともう全くダメなんだよなあ。

                                                            

松尾君、不用意な一発さえ貰わなければ安心安心の余裕ボクシングで、

奥間君の顔面、大分赤くなってるんだわ。

                                                           

3R、この回終盤、右フック一発打ち込まれたくらいで、

松尾君、それまで殆ど貰わないままに終始して、抜群の安定感なんだわ。

                                                             

奥間君、一瞬の攻め込みに可能性秘めてて、なかなかセンスあるとは思うんだけど、

それいかにも間欠泉的でしかなくて、なんかボクシングを勘違いしてるみたいで、

色々身に付けたら、きっと素晴しいボクサーになると思うんだけどなあ。

                                                          

4R、松尾君、最後まで自らのテーマ、きっちりこなし切ったいいボクシングで、

攻撃の緩急と連続性も良くて、相手交わしながら即攻撃に繋げてたし、

フットワークもディフェンスも言うことなかったなあ。

奥間君も、完璧負けはしたんだけど、絶対可能性あると思うんだよね。

                                                              

結局、40-37×2、39-38で、勿論松尾君の3-0勝ちだったんだけど、

この試合で、1ポイント差ってのは絶対理解不能で、

どのラウンド、松尾君取られたのか知りたいって思ったんだよね。

ちなみに、自分はいつものマスト方式で、40-36だったけどね。

                                                          

                                                           

☆長田康君(青木)×菊地希望君(石橋)……SFe 4R

2勝3敗1分の27才・宮城県と、3勝2敗の24才、サウスポー、東京都。

                                                             

1R、お互い、どの距離でやりたいのか全く見えて来ないし、

とにかく二人とも、肩に力入り過ぎなんだわ。

正面からの突っ込み合いなもんで、長田君、いきなり2ヶ所もバッティングカット。

中盤以降からの菊地君のボディブローで、長田君、腰折る場面多過ぎなんだわ。

                                                            

2R、いきなり消耗度高い接近乱打戦になってしまって、もうそれ延々って感じで、

で、二回目の休憩タイムしてたら、3R長田君の負傷悪化でストップエンドってことで、

30-27、30-28×3の3-0で、やっぱり菊地君のボディブロー勝ち。

                                                           

                                                            

☆林徹磨さん(セレス)×桜井康弘君(レパード玉熊)

                            ………F 8R

17勝(6KO)1敗1分のランク2位、愛知県と、6勝11敗のサウスポー、埼玉県。

                                                           

この試合もワクワク感湧き難い組み合わせだったんだけど、

チャンピオンカーニバル控えてる林さんなもんで、仕方ないとは思うけど、

相手、KO勝ちナシ5連敗中の大巾負け越しなもんで、

結局、4~5Rくらいまでには決着するんだろうなあって見てたんだけどね。

                                                              

1R、桜井君、チャカチャカよく動くんだけど、肝心のパンチスピードに欠けてるし、

力込め切れてないような弱々しさ感じるんだよね。

林さんの方は、落ち着いたユックリ目のスタートで、距離とタイミング測ってるね。

                                                            

2R、結局林さん、ヘッドギアなしのハードなスパーリングのつもりだったのか、

懸命にやってるって感じからはほど遠くて、そもそも倒そうとして攻め込んでないし、

振ってもいないし、タイミングの取り難い相手だったかも知れないんだけど、

それでも打ち合いになってダメージ受けるようなパンチじゃないし、

気持ちと態勢整えば、一気決着できると思うんだけど、全く雑なままなんだわ。

                                                          

でも結局、ラウンドごとに一個づつポイント取られて、問題はどこで倒されるかって、

それだけって感じになってしまったもんで、三回目の休憩タイムゲット。

                                                             

驚いたことに、この試合、最後までやったみたいで、

80-72だとか、80-73だとかみたいなスコアだったんだけど、

林さん、これが本気っていうなら、粉川拓也さんが来ようと、池原繫尊さんであろうと、

ひとたまりもなくやられてしまうと思ったけどなあ。                                                           

とにかくこの日の林さん、自分が知ってるボクサーとはまるで別人だったんだわ。

                                                           

                                                           

廊下で、中屋ジムの会長さんとバッタリで、またまた色々話聞かせて貰って、

昨日は、特にボクサーの資質について質問させて貰ったんだけど、

パンチ力についての話はとっても参考になって、ナックルの何処で打つか、

所謂パンチ力っていうのは、そもそも後天的に鍛えられるのかとか、

どういう意識で打つと衝撃力が増すかとか、奥が深かったんだよね。

                                                           

                                                           

☆品部正秀君(ボーイズ水戸)×大嶽正史君(石橋)

                            ………SF 8R

6勝(3KO)7敗2分の愛媛県と、12勝(6KO)10敗2分の東京都。

                                                          

1R、強く打ててるのは大嶽君の方なんだけど、品部君、細かく細かく手出して、

相手になるべく大きなのを打たせないように巧くやってるね。

                                                             

2R、お互いの負けん気がぶつかり合うもんで、どうしても前掛り気味になるんだけど、

大嶽君はもう少し距離取った方が、圧倒的にいいと思うんだけどなあ。

                                                             

品部君、常に前々ができて、得意の接近戦に持ち込むことできてるんだけど、

明らかなポイント奪うまでにはいってなくて、ちょっと空回り気味かなあ。

                                                             

3R、手数とパワーの勝負って感じ、ハッキリしてきたんだけど、

それ品部君の土俵でのことなもんで、大嶽君、今一力込め切れてないんだわ。

                                                               

4R、二人とも、意地の通し合いの延々消耗系接近ショートブロー合戦ってことで、

たまには長いショットも見たいよなあってのはこっちの勝手な言い分なんだけど、

ちょっと耐えられなくて、連続3回目の休憩タイムゲットですわ。

                                                            

結局この試合、77-75とか、76-75とかで大嶽君の3-0勝ちだってね。

                                                            

大嶽君、キップのいい男気溢れたボクシングするんだけど、

なんか相手に合せてしまうこと多いもんで、ホント、残念なんだよなあ。

                                                             

                                                             

次の試合、あんまり白熱しそうには思えなかったもんで、

かなり離れたとこで試合開始待ってたんだけど、そしたらね、肩トントンってされて、

振り向いたら、パッチリ目のレディが、村木田さんですよねって声掛けてきて、

自分、以前どっかで会ったことあったっけとか、頭グルグルしてしまって、

ちょっと慌ててしまったんだけど、結局初対面ってことで、

たまにコメント欄開放する時、よく書き込んでくれてる人の奥さんってことで、

そうなんですか、イヤイヤ、初めましてってことで、握手なんかしてしまったんだわ。

                                                             

何処で誰が見てるかわからないんだから、背筋ピシッとしてなさいとか、

キョロキョロしないようにねって、奥さんにも言われてるんだけど、ホントなんだよね。

彼女、随分長いこと読んでくれてるみたいなんだけど、

最近アップする時間が遅いって、クレーム頂いてしまったんだけどね。

                                                            

                                                              

☆佐々木基樹さん(帝拳)×ロエル・ラグ―ナ……138P 8R

36勝(23KO)9敗1分のランク5位、東京都と、戦績不明のフィリピン国。

                                                             

なんかタップンタップンした、一発ブン廻し系の雑々ボクサー相手に佐々木さん、

すっかりペース合せてしまって、同じ様な緩いスピードで、同じ様な雑さ加減で、

ズルズル、ダラダラが3Rまで続いたもんで、またもや4連続の休憩タイム。

                                                            

結局、どっかでドッカン一発決められて、悶絶ダウンエンドなんだろうなってことで、

暫く遊んで戻ってみたら、まだやってて、そのままフルラウンドってことで、

スコアは全く知らないんだけど、3-0で当然佐々木さんの勝ちだったんだけどね。

                                                         

                                                             

☆李冽理さん(横浜光)×木村章司君(花形)……Fe 10R

18勝(9KO)2敗1分のWBC(Fe)7位、WBA(SB)5位、大阪府と、

23勝(9KO)4敗2分の北海道。

                                                           

冽さん、去年1月、下田昭文さんにタイトル奪われた後、

8月、福原力也さんに5RTKO勝ちして復帰果たしたんだけど、

木村さんの方は、20ヶ月振りのリングだし、もう34才だし、

ちゃんとした試合が出来るのかって、そういう不安、実はあったんだよね。

                                                            

この試合も、結局フルラウンドまでいったんだけど、

正直、それほどの内容ではなくて、途中何度か席外しそうになったんだけど、

それでもこのままでは終わらないんじゃないかって、淡い期待持ってたんだわ。

                                                            

冽さん、この先考えると躓き許されない試合だったろうし、

木村さんにとっても、とってもハードな相手との復帰戦だったんだけど、

負けたら、やっぱり本格的な引退だなって思われてしまうだろうし、

で、その結果お互い、呆れるほど中途半端な攻防に終始してしまってて、

何としても勝ちたいっていうよりは、負けたくないってのが前面に出てしまって、

行き切れてない展開に、こっちのフラストレーションが溜まる一方だったんだよね。

                                                            

この試合、ラウンドごとに追跡するってのにはあんまり興味湧かなかったんだけど、

それまでキレの良かった左ジャブが全く出なくなった6R以降、

木村さん、全く先仕掛けできなくて、手数そのものも減っていったんだけど、

そういうの前にしても冽さん、攻勢強めて、ガンガン仕掛けていく訳でもなくて、

そう言えば、この日の冽さん、初めっからなんか大人し過ぎの別人ボクシングで、

接近戦でのショートブローは圧倒してはいたんだけど、

ロングショットのことごとくを外しまくってたんだよね。

                                                            

最終ラウンド、木村さん、やっぱりスタミナ切れみたいで、

圧倒ポイントリードしてるボクサーみたいに、手数全く落ちてしまってるし、

冽さんも、昔のようなガムシャラボクシング最後まで見せてくれなくて、

いつもの殺気、全く無かったし、終始、心ここに在らずって感じのパフォーマンスで、

結局、スコア的にはどっちも有りの、ちょっと情けない10回戦だったんだわ。

二人とも、好きなボクサーなもんで、残念感ばっか残ったんだよなあ。

                                                           

97-95、96-95、95-96って言えば拮抗した内容が予想されるんだけど、

要するに貧打戦の結果の2-1で、木村さん辛勝。

                                                           

一応付けてた自分のスコアは、96-94で、冽さんだったんだけどね。                                                               

木村さんの大きなパンチ、派手さはあったけど、意外とクリーンヒットはしてなくて、

それより、接近戦での冽さんのパワーヒットが、それ帳消しにしてたと思うんだよね。

                                                              

                                                            

いずれにしても、こんなに休憩タイムとりまくったのも珍しくて、

昨日は、自分の感度鈍ってたのかも知れないんだけどね。

                                                             

                                                           

【本日のベスト3ボクサー】

① 松尾翼君

② 該当ナシ

③ 該当ナシ

                                                    

2012年1月12日 (木)

後楽園ホール・1月11日

                                                         

急に寒くなってきたもんで、2~3日前から、寝る時の体制、レベル4にアップして、

モカモカ毛布、羽毛布団のツートップだったのを更にもう一枚、

薄いフリース毛布を上乗せしたんだけど、これがまあ天国のような寝心地で、

早く寝付くのも、早く起きるのも、なんだかとっても勿体ないのズルズルで……。

                                                                                      

                                                             

それにしても今月の電気代、二人暮らしなのに28,000円は高過ぎだって、

奥さんから警告貰ってしまったもんで、エアコンや床暖房の設定温度とか、

風量調整して、それでなくても、WOWOWとかCS、それに i-phone も二契約だし、

大型テレビとパソコン、加湿器さえもそれぞれ稼働だし、肩身狭いんだわ。

                                                            

                                                           

2012年、初めてのボクシング観戦。

                                                             

去年は後楽園ホール開催の完全制覇ってことで、(女子オンリーの日は除いて)

特に意地になって目指してた訳ではなかったんだけど、

とにかく、初めてのことだったんだけど、今年はどうなるのかなあ。

                                                         

                                                          

少し早目に着いたら、渡辺会長、RKの柳光会長、瀬端さんの三人連れと、

ホールの入口でバッタリで、で、近くのレストランでコーヒーご馳走になったんだわ。

                                                            

柳光会長とは初対面だったんだけど、自分のこと知っててくれてたみたいで、

で、いきなり甘えて、チャンピオンカーニバルのスケジュール表頂いたり、

その上、最近作ったボクサーの資質分析リストについて感想聞かせて貰って、

もう、前からの知り合いみたいにさせて貰ったんだわ。

柳光会長、気易い自分に色々アリガトでした。

C・Cのスケジュールについては、最後に書いておきますね。

                                                       

                                                                                                                         

中入って、取り敢えず西の板席に座ってたら、スーッと隣に人がやってきて、

見たら、中屋ジムの一生さんで、明けましてオメデトゴザイマスってことで、

荒川仁人さんと三垣龍次さんとの試合のポスター見せて貰ったんだけど、

これがまあ、レトロ狙いっていうか、昭和40年頃の体裁してて出色のデキなんだわ。

                                                           

このポスター、絶対一枚欲しいなあって思ってたら、筒井マネジャーとも合流で、

なんか、とっても久し振りって感じの今年もヨロシクってことで、

そしたら、仁人さんも来てて、メインイベント観戦らしかったんだけど、

頬からアゴの線にかけて、削ぎ落したようなキレのある表情してて、

いつもの人懐こい笑顔なんだけど、気合い入ってるみたいだったなあ。

                                                             

                                                            

☆笹森雄人君(青木)×鈴木英樹君(横浜光)……B 4R

1勝(1KO)1敗の24才・北海道と、0勝1敗1分の19才・神奈川県。

                                                           

1R、常にプレスかけてるのは鈴木君で、気合い溢れかえってるんだけど、

もう少し踏み込み切れればいいのになあ。

                                                             

一方の笹森君、リーチ差あるし、いい左ジャブ持ってるんだけど、

仕掛けが遅いし、とにかく手数不足で、様子見ってことなのかなあ。

                                                            

2R、その笹森君、やっとエンジンかかったか、前々に詰め始めて積極的になって、

で、勝負は一気に白熱化してって、笹森君は右アッパー、鈴木君はボディブローって、

互いの得意技合戦になって、二人とも、技術的にはまだまだなんだけど、

とにかく年の初めの第一戦としては上々の、気持ちの見えるいい戦いで、

笹森君も長い腕、意外に上手に畳んで差し込むようにも打てるんだわ。

                                                            

お互い、ポイント的には微妙なとこあったんだけど、やっぱり手数で鈴木君かなあ。

                                                          

3R、鈴木君、打ち終わりがルーズなとこあるし、あんまり頭動かさないもんで、

笹森君の軽いパンチ、コツコツ浴びるようになって、少し顔赤くなってきたんだわ。

適当というか、この辺殴っとけば、っていうようなのを喰らうのはやっぱマズイよなあ。

                                                        

4R、笹森君、更に詰め詰めしてるんだけど、アピール性に乏しいパンチ多くて、

鈴木君、鼻血だし、口開いて苦しそうにはしてるんだけど、必死感が伝わってきて、

消耗進んでるんだけど、渾身の踏ん張りが共感呼ぶような感じなんだよね。

                                                           

笹森君、余力残した終わり方で、ちょっと上品過ぎたかなあ。

                                                             

結局、39-37、39-38、37-39の2-1で、鈴木君の頑張り勝ち。

                                                             

自分のスコアは39-37で、鈴木君だったんだけど、

それにしても、39-37っていうのと37-39が共存するってのは、

年の初めっからどうなのよって感じで、ボクシング、色々な見方があるって事で……。

                                                             

セコンドやってた石井会長がリング降りる時目が合って、コンチワって感じで、

年明け最初の試合で勝利ってのは、気分いいだろうなあってことで……。

                                                             

                                                               

☆草野慎悟君(ヨネクラ)×村田宗一郎君(セレス)……Fe 4R

1勝(1KO)1敗のサウスポー、23才・福島県と、0勝1敗2分の29才・茨城県。

                                                             

草野君、前戦は何か途中で気抜けたとこ、中屋ジムの林崎智嘉志君に突かれて、

僅差判定負けしたんだけどね。

                                                              

1R、試合開始すぐ、二人の格差歴然としてしまって、草野君、フィジカルも強いし、

バランスもしっかりしてて、振り出しも強いし、相手圧倒しまくってるんだわ。

                                                             

一方の村田君、なんか怖々やってて、腕振りに迷い溢れてるみたいなんだわ。

                                                            

2R、村田君、気持ち的に遅れとってるみたいだし、相手倒すようには打ててなくて、

このままだと、やられてしまうぞおって感じなんだよね。

                                                            

3R、ところがところが村田君、セコンドに激飛ばされたか、自分で思ったか、

このままじゃマズイって気取り直したか、いきなりフッ切れたような感じで、

裏返したような気の強さ全面出しで、大反攻開始なんだわ。

                                                              

それまでボディワークとパンチの強さで圧倒してた草野君なんだけど、

徐々に、相手の粘り強さに閉口してるような雰囲気漂ってきたんだよね。

                                                            

4R、村田君、ここまでのとこで、2ヶ所バッティングカットしてるんだけど、

気後れすることなく、怯むことなく、力振り絞っての懸命の反攻で、

草野君も最後の頑張り見せてはいるんだけど、ここにきて消耗明らかに進んでて、

互いのヘバリ感には大きな差が出てしまって、村田君の流れのまま終了ゴング。

                                                        

結局、39-38、38-38×2の1-0で草野君だったんだけど、勿論ドロー。

                                                               

自分は、初めの2ラウンド草野君、後の2ラウンド村田君って、

結果的にはとっても分かり易い38-38ドローだったけどね。

                                                                 

試合終わってから偶然に草野君と、彼のトレーナーさんと話する機会あって、

スタミナかなあって話ししたんだけどね。

                                                            

                                                             

☆永吉祐哉君(ヨネクラ)×高橋広行君(石神井S)……65㎏ 4R

1勝(1KO)2敗の21才・鹿児島県と、1勝2敗のサウスポー、26才・宮城県。

                                                              

1R、永吉君、いいプレスかけるんだけど、そこからの手が遅くて、

上体チャカチャカ動かしながら、細かいパンチ数多く出してる高橋君のペースで、

永吉君、ちょっと狙い過ぎなのかなあ。

                                                              

2R、高橋君、左手の引き甘いし、打ち終わりに一瞬正対してしまうようなとこあって、

ちょっと危ないんだけど、永吉君、そこ狙い切れないんだよなあ。

                                                            

その永吉君、攻撃に入ると途端に両腕下がるようなとこあるし、

頭の位置、殆ど動かさないもんで、トコトコパンチ貰ってしまって、顔紅潮してるね。

                                                                

3R、パンチ力あるのは永吉君の方だと思うんだけど、いつの間にか鼻血出してるし、

相手に詰められると手が余ってしまうようなとこあるんだよなあ。

                                                             

高橋君、威力はそれほどではないんだけど、早い回転で細かく打ってるね。

                                                             

4R、必死感は二人同じなんだけど、消耗進んできたのは高橋君の方で、

体流れてきてるし、パンチも手打ちになってしまってるんだわ。

                                                              

永吉君、まだまだシッカリしてて、もう少し長いラウンドだと本領発揮なんだろうけど、

ポイント大きく取り戻すまでには至らないまま終了ゴング。

                                                                

自分は38-38だったんだけど、正式には39-38×3で、高橋君の勝ち。

                                                              

                                                              

☆宇津見義広君(ヨネクラ)×中山義久君(ワタナベ)……Fe 8R

8勝(4KO)3敗1分の27才・東京都と、7勝9敗5分のサウスポー、36才・静岡県。

                                                           

中山君、今月の31日には37才になるもんで、これがラストファイトなんだけど、

気持ちに期するものあるのか、シューズがアシックスの新品なんだわ。

                                                           

1R、宇津見君、とっても巧いし、アグレッシブなボクシングするから、

どっちかって言うと、それほど気が強いとは思えない中山君、

正直、シンドイんじゃないかって見てたんだけど、やっぱりその通りで、

足の長いいい右ジャブ持ってるんだから、もっとそれだよって感じだったんだけど、

宇津見君の詰め詰めに全く対処し切れてないんだよね。

                                                               

2R、宇津見君、詰める時、ガード固めて、一見打ちドコないように見えるんだけど、

だけど、そのガードの上からでも打っていかないと、すぐ強烈攻撃始めるから、

そのきっかけ与えないような先制攻撃要るんだけど、

中山君、すっかりリズム掴まれてて、ズーッと宇津見君の距離でやらされてるんだわ。

                                                              

3R、前の回の後半から、宇津見君のボディブロー、冴えわたってて、

中山君、明らかに猛烈嫌がってて、腰折るような場面多くなってて、

それ耐えるだけで一杯一杯になってて、反撃の糸口さえ見い出せないって感じで、

そろそろ時間の問題ってのが迫って来たんだわ。

                                                                  

4R、中山君のラストファイトに、リングサイドから終始色々檄飛ぶんだけど、

残念ながら中山君、それに応えきれなくて、殆ど一方的なまま、

北ロープに押し付けられて、ドコンドコン、ボディ打込まれるままになってしまって、

膝落ち加減の腰折り状態になってしまって、歯食いしばってたんだけど、

とっても苦しそうな表情になったとこで、2分16秒、レフェリーストップエンド。

                                                              

中山君、20才から16年間、お疲れさんでしたってことで、

キャリアの後半はシンドイ戦績だったんだけど、一応A級ボクサーにはなれたんだし、

最後は、踏ん切り付けられるような試合内容で、スッキリしたんじゃないかな。

                                                             

                                                              

☆松本晋太郎君(ヨネクラ)×クンドン・ナンチャラ……77㎏  8R

6勝(5KO)1敗の26才・新潟県と、8勝(3KO)4敗の29才・タイ国。

                                                             

1R、予想通りの試合内容で、グンドン、手出さない出さない。      

松本君、やり放題って感じで、いきなり終局見えそうなんだわ。

                                                               

2R、ところがところが、グンドンがサウスポーチェンジ混じえるようになったら、

松本君、途端にリズム大巾崩してしまって、とてもやり難そうになってしまって、

簡単なパンチ、ボコボコ打たれ込まれるようになってしまって、顔赤くなって、

どうしたの? どうしたの? って感じで、いきなり混沌なんだわ。

                                                              

3R、それでも、みんなが良く知ってる、ナンチャラタイ人系にはとっても有効な、

例のボディブロー出し始めてからは、お約束のような展開で、

それ、一心不乱な攻撃だったもんで、グンドン、休み休みになってしまって、

残り30秒にはヘロヘロになって、右目上もヒットカットされてるし、

やっと本来の流れに戻ったもんで、自分、取り敢えずここで休憩タイムゲット。

                                                             

この試合の後、キッズボクシング挟み込みってことだったもんで、

そのまま一旦外に出て、寒い中、セミとファイナルの試合思いやりながらの散歩。

                                                            

暫くして戻ったら、まだ試合やってて、もうとっくに終わってるかって思ってたもんで、

一体何があったんだろねって感じの、3-0で松本君だってさ。

                                                             

                                                             

☆出田裕一さん(ヨネクラ)×加藤壮次郎さん(ワタナベ)……W 8R

13勝(7KO)4敗のランク6位、27才・東京都と、

25勝(12KO)11敗3分のランク8位、34才・茨城県。

                                                            

二人、サバイバル戦なんだけど、加藤さん、移籍初戦で力入ってるだろなあ。

そう言えばリングシューズもいつものとは違ってるんだけど、

アップだけはいつものように、まず縄跳びから始めたのかなあ。

                                                              

出田さん、どうした訳か両目の下辺り薄く紅潮してるけど……。

                                                             

1R、やっぱり出田さんの方が一回りほどデカイんだわ。

                                                            

いきなり加藤さんの距離から始って、出田さん、それでやり難くないのか。

                                                             

加藤さんの試合スタイルは誰もが知ってて、対処法も研究してるんだろうけど、

出田さん、やっぱりその距離違ってないかってのが抜けなくて、

分かってても巻き込まれてしまうのかなあ。

加藤さん、平然といつものボクシングしてるね。

                                                            

2R、加藤さん突っ込む、出田さん引かないもんで、いきなりバッティングで、

加藤さん、眉間中央カット出血。

                                                              

出田さん、気持ち良さそうには勿論出来てなくて、ペースは完全に加藤さん。

                                                            

3R、その加藤さん、ガチャガチャの中から、変なとこから手出して、変な打ち方で、

極端に差し込むようにも打てるし、もう一本腕があるみたいな戦い方するもんで、

こうなったらもう加藤さん劇場満開で、出田さん、ちゃんとやらせて貰えないんだわ。

                                                             

4R、それでも出田さんも流石で、得意の大きな展開諦めて踏ん切り付けたか、

積極的に相手の土俵に上がって、接近短打全力打ちに専念し始めたんだわ。

                                                           

5R、距離とパンチの緩急付け始めた出田さん、徐々にリズム取り戻して、

流れ一気に出田さんに傾いていって、それ何とか食い止めようとする、

加藤さんとの激烈主導権争いに突入していったんだけど、

距離置いてみたら、実は正直とっても地味なやり取りってことには間違いなくて、

見る方にとっての興奮の景色、ちょっと沈み込むような静かさなんだよね。

                                                               

6R、加藤さん、相変わらずのガツゴツブツカリボクシングだし、

出田さん、フィジカル全面出しで、意外なほど嫌気差さないでそれ凌いでて、

二人ガッツンガッツンなもんで、始まって20秒、加藤さん右眉辺りバッティングカット。

                                                             

それ、結構な傷でドクターチェック受けた後再開したんだけど、

加藤さん、2Rに既に眉間カットしてるし、もう凄い形相になってたんだけど、

ここに来ての見ててダメそうなほどの出血で、やっぱり2回目のチェックでストップ。

                                                            

0分50秒での負傷判定は、自分、57-57だったんだけど、

出田さんから見て、58-57、56-59、58-58の1-1ドロー。

                                                                 

この試合で56-59っていうのは、幾らなんでもって感じ否めなくて、

第一試合といい、正月の酒、まだ抜けてないんじゃないかって思ったけどね。

                                                           

試合の後、出田さんとこのトレーナーと話したんだけど、

あれだけ加藤さんの戦法分かってても、あの場で的確に対処するっての、

ホント難しいみたいだね。

                                                            

出田さん、徐々に流れ掴んで対応しつつあったもんで、

途中ストップなかったら、出田さん勝ってたと思ったけどね。

                                                            

加藤さんとやる時は、初めの1R~2R、取り敢えず全力出しで倒しにいって、

それ叶わない場合は、長丁場覚悟の戦略が要るって思ってるんだよね。

若いラウンドでペース取られないようにするのがとっても大事ってことで……。

                                                           

                                                            

☆嶋田雄大さん(ヨネクラ)×岩下幸右さん(グリーンツダ)……L 8R

26勝(17KO)5敗1分のランク3位、40才・富山県と、

13勝(7KO)11敗2分のランク9位、28才・長崎県。

                                                             

1R、嶋田さん、もっと開いてるかと思ったらほぼ15ヶ月振りの試合だったんだけど、

初っ端、動き良くて、とっても気持ちよさそうにやってたんだけど、

残り40秒辺りのとこで、打ち終わりにシッカリ合わされてしまって、

それ、殆ど反応できてなくて、やっぱり40才ってのはこういうとこに現れるんだって、

そこからいきなり慎重になっていったんだわ。

                                                           

2R、岩下さん、これまでの相手の中では一番のビッグネームなもんで、

出だし、ちょっと恐る恐るやってる感じあったんだけど、

こりゃ、意外に行けるかもって思ったか、急に生き生きしだして、動きもスムースで、

反対に嶋田さん、この回著しく手数減ってて、カウンター警戒してるみたいなんだわ。

                                                           

3R、いいプレスかけ始めてるのは岩下さんの方で、

嶋田さん、攻めてる時はいいんだけど、ディフェンスのタイミングというか、

反応、やっぱり今一のとこあって、危険感漂ってるんだよね。

                                                            

それでも前の回での悪い流れを引きずらなようにって、色々工夫してて、

足使っての左ストレートとか、とにかく出入りに注意してるね。

                                                          

4R、岩下さん、いい振りしてるんだけど、攻撃が顔面に限られてるし、

嶋田さんが体低くすること多いのに、2発目~3発目調整しないもんだから、

相手の頭の上空転すること多いんだよなあ。

                                                              

それと嶋田さん、相手のリズム崩すようにフットワークの緩急巧く使ってるんだけど、

岩下さん、長丁場考えたら、ボディ打ち必要だと思うんだけど、全く打たないんだわ。

                                                              

5R、嶋田さんのパンチ、全体に当たりが薄いというか軽くて、

大きなダメージ与えるようには打ててなくて、でもその分的中度は高いんだよね。

                                                              

一方の岩下さん、力のこもった全力打ちで、この回中盤、

いきなりの左フックで、嶋田さん、一瞬グラッとさせてたね。

                                                              

6R、それにしても岩下さん、ホント、ボディ打たない極端な戦い方で、

だから、顔面への左右フック中心のとっても単純な攻撃なもんで、

嶋田さん、ディフェンス散らさなくて済んでるし、より攻撃に意識向けることできてて、

色んなタイミングで右フック繰り出して、岩下さん混乱させてるね。

とにかく岩下さん、簡単なボクシングし過ぎなんだわ。

                                                              

7R、岩下さん、何の工夫もないままで、どういう角度でパンチを打つとかじゃなくて、

相手のリズム壊す工夫とか、ディフェンス混乱させる工夫とか、

このクラスで持ってなければいけないような色んなアイデアあると思うんだけど、

そういうの全くできてなくて、もう完全に相手に見切られてしまって、

嶋田さん、1Rみたいに気持ち良さそうなパフォーマンスなんだわ。

結局、細かい手数で圧倒されて、岩下さん、手止まってるなあ。

                                                             

8R、岩下さん、開始ゴング鳴る時、気合い入れ直しのつもりか、

右腕グルグル何度も回してたけど、そういうの、関西系のボクサーに多いんだけど、

4回戦みたいな感じしかしなくて、腕グルグル回した意味、結局全然出てなくて、

何もできないままの終了ゴング。

                                                               

途中からはスコア付ける気もしなくなってしまったんだけど、

結局、80-73、79-73、79-75の3-0で、勿論嶋田さんの圧倒勝ち。

                                                           

嶋田さん、40才でも若いモンに稽古つけてあげられる充分なボクシングだったね。

                                                             

                                                               

この試合、中屋ジムの会長さんが横に座って一緒に見てたんだけど、

合間合間にとっても適切な話し聞けたし、自分の質問にも丁寧に答えてくれて、

この日も随分勉強になったんだよね。

                                                             

                                                            

自分のすぐ近くに老いぼれ業界関係者がいて、酒飲みながら嶋田はもうダメだな、

KOできないし、勝てばいいって試合だからな、って声高に得意気に言うヤツがいて、

いつものただのボケ老いぼれなら無視放置なんだけど、

そいつ、ボクサーのお陰で暮しが成り立ってるヤツなのに、

これまでもボクサーのことバカにしたような発言とっても多いし、

客の邪魔な位置に平気で立って、そのことで以前ドヤしたことあるんだけど、

バカだからまるで分かってなくて、業界の象徴的クサレなんだけど、

時代錯誤のいまだにデカイ面してて、ホント、信じられないんだけど、

今回もあんまりだったから、どやしつけてやろうと思ったんだけど、

隣に中屋会長がいたもんだから、止めといたけどね。

みんなコイツのこと甘やかし過ぎだと思うけどね。

                                                              

                                                         

≪チャンピオンカーニバルのスケジュール≫

                                                       

◇2月 4日……(SW) 中川大資さん×切間庸裕さん

           (M)  カルロス・リナレス×湯場忠志さん

                                                         

◇2月13日……(SB)  芹江匡晋さん×石本康隆さん

           (SL)  和宇慶勇二さん×岩渕真也さん

                                                         

◇2月23日……(SF)    佐藤洋太さん×帝理木下さん

           (W)     渡部あきのりさん×斉藤幸伸丸さん

                                                        

◇3月 3日……(B)      岩佐亮祐さん×村井勇希さん

                                                           

◇3月 6日……(L)       加藤善孝さん×近藤明広さん

                                                            

◇3月12日……(LF)   黒田雅之さん×田口良一さん

                                                          

◇4月 6日……(Mm)  三田村拓也さん×中島敏浩さん

                                                         

◇4月 9日……(Fe)     天笠尚さん×上野則之さん

                                                           

◇4月23日……(SFe)   岡田誠一さん×金子大樹さん

                                                                     

◇未定…………(F)     (1/26)粉川拓也さん×池原繫尊さんの勝者

                   ×林徹磨さん

                                                        

                                                          

外に出たら、北風ビュービューで、首すくめながらトボトボ帰ったんだわ。

                                                            

2012年1月10日 (火)

チャンプ達の色々

                                                          

自分らの子供の頃、ウィンナーソーセージってのは赤いヤツしかなくて、

今、食材店行くと、その種類の豊富さに驚くんだけど、

ウィンナーソーセージが好きなことにはずっと変わりないんだよね。

                                                          

で、今気に入ってるのは、滝沢ハムの “マイスター・ヴィッセン” ってヤツで、

少し加熱し過ぎても無暗に破裂することもないし、

ジューシーさと歯切れの良さで群抜いてるから、もし良かったら一度お試しあれ。

                                                            

                                                           

もう10日ほどボクシング観戦なくて暇なもんで、色々調べてみたよ。

                                                            

今、日本には世界チャンピオンが8人、OPBFチャンプが10人、

それに日本チャンピオンが9人いるんだけど、その27人の色んな事なんだけどね。

                                                          

以下の出身地に続く勝敗は、彼らの初めの5歩の戦績で、

その下段は生年月日とデビュー年月日で( )内はデビュー年令と現在の年令、

それに経験年数ってことで……。

                                                            

                                                           

【世界チャンピオン】……8人

                                                    

◇井岡一翔さん(井岡)・WBC/Mm……山口県、5勝(2KO)0敗

   1989.3.24→2009.4 (20才→22才・2年)

                                                           

◇八重樫東さん(大橋)・WBA/Mm……岩手県、5勝(4KO)0敗

   1983.2.25→2005.3 (22才→28才・6年)

                                                          

◇清水智信さん(金子)・WBA/SF……福井県、4勝(1KO)1敗(1KO)

   1981.628→2004.3 (22才→30才・8年)

                                                          

◇亀田興毅さん(亀田)・WBA/B……大阪府、5勝(4KO)0敗

   1986 11 17→2003.12 (16才→25才・9年)

                                                         

◇山中慎介さん(帝拳)・WBC/B……滋賀県、4勝(2KO)0敗1分

   1982.10.11→2006.1 (23才→29才・6年)

                                                         

◇西岡利晃さん(帝拳)・WBC/SB……兵庫県、4勝(3KO)1敗(1KO)

   1976.7.25→1994.12 (17才→35才・18年)

                                                         

◇粟生隆寛さん(帝拳)・WBC/SFe……千葉県、5勝(4KO)0敗

   1984.9.6→2003.9 (19才→27才・8年)

                                                          

◇内山高志さん(ワタナベ)・WBA/SFe……埼玉県、5勝(4KO)0敗

   1979.11.10→2005.7 (25才→32才・7年)

                                                           

                                                         

【OPBFチャンピオン】……10人

                                                  

◇宮崎亮さん(井岡)・LF……群馬県、4勝(2KO)0敗1分

   1988.8.20→2006.12 (18才→23才・5年)

                                                         

◇赤穂亮さん(横浜光)・SF……栃木県、5勝(3KO)0敗

   1986.7.2→2005.2 (18才→25才・7年)

                                                          

◇ロリー松下さん(カシミ)・B……フィリピン、2勝(1KO)2敗(1KO)1分

   1983.10.5→2003.2 (19才→28才・9年)

                                                        

◇小國以蔵さん(VADY)・SB……兵庫県、5勝(3KO)0敗

   1988.5.19→2009.11 (21才→23才・2年)

                                                          

◇大沢宏晋(大星)・Fe……大阪府、3勝(2KO)0敗2分

   1985.5.19→2004.4 (18才→26才・8年)

                                                          

◇荒川仁人さん(八王子中屋)・L……東京都、5勝(4KO)0敗

   1981.12.23→2004.2 (22才→30才・8年)

                                                         

◇渡部あきのりさん(協栄)・W……福島県、5勝(5KO)0敗

   1985.7.10→2004.2 (19才→28才・9年)

                                                          

◇チャーリー太田さん(八王子中屋)・SW……アメリカ、5勝(3KO)0敗

   1981.8.24→2006.5 (24才→30才・6年)

                                                         

◇淵上誠さん(八王子中屋)・M……鹿児島県、2勝(1KO)3敗(2KO)

   1983.7.30→2004.6 (20才→28才・8年)

                                                           

◇清田祐三さん(F赤羽)・SM……北海道、5勝(5KO)0敗

   1983.10.6→2006.5 (18才→28才・10年)

                                                          

                                                        

【日本チャンピオン】……10人

                                                   

◇三田村拓也さん(ワールドS)・Mm……福井県、5勝(1KO)0敗

   1983.12.15→2008.7 (24才→28才・4年)

                                                          

◇黒田雅之さん(川崎新田)・LF……東京都、4勝(4KO)1敗

   1986.7.17→2005.5 (21才→25才・4年)

                                                            

◇佐藤洋太さん(協栄)・SF……岩手県、4勝(3KO)1敗

   1984.4.1→2004.2 (19才→27才・8年)

                                                          

◇岩佐亮祐さん(セレス)・B……千葉県、5勝(4KO)0敗

   1989.12.26→2008.8 (18才→22才・4年)

                                                            

◇芹江匡晋さん(伴流)・SB……東京都、5勝(1KO)0敗

   1983.3.4→2003.8 (20才→28才・8年)

                                                           

◇天笠尚さん(山上)・Fe……群馬県、3勝(3KO)0敗2分

   1985.10.18→2004.12 (19才→26才・7年)

                                                       

◇岡田誠一さん(大橋)・SFe……鹿児島県、5勝(4KO)0敗

   1982.4.6→2005.5 (23才→29才・6年)

                                                            

◇加藤善孝さん(角海老)・L……茨城県、4勝0敗1分

   1984.11.23→2004.6 (19才→27才・8年)

                                                           

◇和宇慶勇二さん(ワタナベ)・SL……東京都、4勝(2KO)1敗

   1981.1.20→2000.10 (19才→30才・11年)

                                                            

◇渡部あきのりさん(協栄)・W……OPBF欄に既述

                                                       

*F、SW、Mは空位。

                                                          

                                                            

全部で27人のデータ眺めてると、色んな事が分かってくるんだよね。

                                                           

≪年令と経験≫

                                                    

*現在の平均年令…………  27.3才

・最年長35才…西岡利晃さん

・最年少22才…井岡一翔さん、岩佐亮祐さん。

                                                         

デビュー時の平均年令………20.3才

・最年少デビュー17才…亀田興毅さん

・最年長デビュー25才…内山高志さん。

                                                           

平均経験年数…………………7年

・最少経験年数2年………井岡一翔さん、小國以蔵さん、

・最多経験年数11年…… 和宇慶勇二さん。

                                                           

経験年数がタイトル獲るまでかかった期間っていう訳じゃないんだけど、

現在のチャンピオン達は20才頃にプロの道に入って、今7年ほど経ってるってこと。

思いの外平均年令も高いんだけど、向上心とか練習の内容と密度とかで、

ボクサー寿命も随分伸びてるって思うんだよね。

                                                           

和宇慶さんなんか丸々10年かけて登り詰めたんだから、ホント、エライんだわ。

                                                       

層の厚さ薄さもあるんだろうけど、比較的軽いクラスの方が、

早いこと頂点に登ってる傾向強いみたいだね。

                                                            

                                                             

≪所属ジムと出身地≫

*東日本ジム……21人、西日本ジム……6人

*3人……東京都、2人……大阪府、兵庫県、千葉県、岩手県、福井県、群馬県

                                                          

やっぱり東日本ジムの方が圧倒してるっていうのは否めないんだよね。

                                                           

                                                         

≪最初の5試合の戦績≫

*27人の合計………117勝(71KO)10敗8分→勝率;87%、KO率;53%

                                                      

ブイブイ最強成績は5勝5KOの渡部あきのりさんと清田祐三さんの二人。

続いて、八重樫東さん、亀田興毅さん、粟生隆寛さん、内山高志さん、荒川仁人さん、

岩佐亮祐さん、岡田誠一さん達の5勝4KO。

                                                             

反対に少々シンドいスタート切ったのは、淵上誠さんの2勝(1KO)3敗(2KO)、

ロリー松下さんの2勝(1KO)2敗(1KO)1分で、

続いて、3勝しかできなかった、天笠尚さんの3勝(3KO)0敗2分、

大沢宏晋さんの3勝(2KO)0敗2分)。

そう言えば、あの長谷川穂積さんも3勝(1KO)2敗だったんだよなあ。

                                                            

                                                           

結局、チャンピオン達のデビュー5戦の平均戦績は、

大体、4勝(3KO)1敗くらいなんだけど、

いくら初めの頃躓いたとしても、その後の努力次第で、

頂点まで登り詰めるってことも、充分可能だってことで、元気と夢貰えるよね。

                                                           

2012年1月 9日 (月)

年間表彰

                                                          

年間表彰が決まったんだけどね。

                                                          

他人が誰をどういう風に表彰しようと、一々噛みつくこともないんだけど、

今回は、なんか、政治屋のバラ撒き行政みたいな感じが抜けないもんで、

ちょっとだけね。

                                                         

今回の表彰対象、最優秀ボクサーから始って、技能賞、殊勲賞、敢闘賞、努力賞、

KO賞、新鋭賞、年間最高試合賞って満載で、全部で8部門あるんだけど、

そもそも年間最優秀ボクサーの試合が、年間最高試合になるってのは、

余りに当たり前過ぎの二重表彰だと思うし、

敢闘賞ってのも良く分かんなくて、敢闘ってのは勇敢に戦うって意味で、

勇敢に戦ってないボクサーの方が少ないでしょってことで、

特別に優れた手柄を立てたボクサーに与えられる殊勲賞で、

新鋭賞は充分カバーされると思うし、KO賞なんて元々不要だと思ってるし、

一番分かんないのは努力賞ってやつで、一体何の努力が認められたのかって事で、

敢闘賞との区別も不明だし、これはもう全く意味分かんないんだわ。

                                                            

結局、8人の世界チャンピオンをまんべんなく表彰するためだけの、

方便にしか思えなかったんだよね。

                                                            

表彰ボクサーの選定に携わってるのが、協会とボクシングマスコミなもんで、

ジム代表である協会と、それにベッタリのマスコミが選んでるんだから、

仕方ないと言えば仕方のない、出来出来のレースなんだよね。

                                                       

元々日本のボクシングマスコミっていうのは、

JBCと協会の広報部門かサポーターにしか見えないもんで、

選定会議する前にバラ撒き表彰は充分見えてる訳で、

ただ8人をどうはめ込むかってだけのような気がしないでもないんだわ。

                                                                                                                     

自分、そもそも月間賞のMVP、敢闘賞、新鋭賞ってのもよく分かってなくて、

MVPと殊勲賞だけでいいんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                        

繰り返しになるんだけど、敢闘っていうのは、要するに勇敢に戦うってことで、

そんなのことさら褒めるのナンセンスだって思うし、

だから月間賞もMVPと殊勲賞だけで充分だって思ってるんだよね。

                                                          

最も価値のある戦いをしたボクサーと、とても大きな手柄を立てたボクサーの、

二人だけを表彰すればいいと思ってて、それじゃ少な過ぎるってことなら、

あとはMVP候補のボクサー数人をVP表彰するってことで、

で、自分が考えた年間表彰っていうのは……。

                                                        

・MVP………内山高志さん

・殊勲賞…… 山中慎介さん

・VP…………西岡利晃さん、八重樫東さん、淵上誠さん、荒川仁人さん

                                                           

ってことで、みんながそれぞれ自分だけの表彰ボクサーを選定してみるといいね。

                                                            

2012年1月 7日 (土)

ボクサー出身地ランキング

                                                         

“ランジェリー・フットボール” って知ってる?

                                                          

アメリカでやってる女子のプロフットボールのことで、

文字通り、全員下着っぽいコスチュームの半ケツ、半バストで、

ちゃんとしたルールに基づいて、正規の用具使って、みんな真剣にやってるんだけど、

とにかく、パッツンパッツンの半ケツ、半バストのブサイクお断りってことで、

まるで、女子プロレスの世界なんだよね。

                                                           

自分、以前はNFLもよく見てたんだけど、最近は殆ど見ないんだよね。

                                                           

アウェイチームの攻撃ハドルの時、合図を聞こえなくして反則誘おうとして、

ホームの観客が大声張り上げるまくるっていうのが、鬱陶しいというか、

余りにバカにしか見えなくて、そういうの野球とかサッカーでも同じ様なことあって、

相手チームの邪魔したり、こき下ろすことでしか贔屓を応援できないっていうの、

嫌いなもんでね。

                                                           

                                                          

今朝突然思い立って、日本のプロボクサーの出身地、調べてみたんだよね。

                                                              

全員っていうのは、ちょっと手に余るもんで、

取り敢えず日本ランカー以上に限定してチェックしてみたんだけど、

予想通りというか、このブログへの地域別アクセス数の順位に、

微妙に相関してるってことが分かったんだよね。

                                                          

以下に出てくる、東日本と西日本の区分けなんだけど、

ここでは便宜上、能登半島の東の根元から伊豆半島の西の根元を結んだ線を

境界にしてて、だから富山県は東日本、静岡県は西日本ってことにしたんだよね。

(ランキング表は12月度のモノを使用、世界ランクは15位以上。)

                                                            

                                                             

【ポイントランキング】

世界チャンピオンを50P、OPBFチャンピオンを40P、世界ランカー30P、

日本チャンピオン20P、日本ランカー10Pとして計算してみると……。

                                                           

360P……東京都

350P……大阪府

270P……兵庫県                                                                               

160P……千葉県

140P……福島県

110P……福井県、北海道、愛知県

100P……埼玉県、鹿児島県                                                          

 90P……岩手県

 70P……群馬県、茨城県、秋田県、沖縄県

 60P……栃木県、神奈川県、

 50P……滋賀県、熊本県、広島県、山口県                                                           

 40P……岡山県、宮崎県、福岡県

 30P……宮城県、静岡県、岐阜県

 20P……香川県、長崎県、青森県、京都府

 10P……大分県、山梨県、愛媛県、佐賀県、三重県、富山県、新潟県、奈良県、

       長野県

                                                          

*ポイントなし……山形県、石川県、鳥取県、島根県、高知県、徳島県、和歌山県 

                                                        

(海外出身)

フィリピン……90P、ベネズエラ……40P、アメリカ……40P、中国……10P

                                                        

*東日本;1,280P、西日本;1,400P

                                                            

                                                           

【日本ランカー以上の人数】

日本ランカー以上の人数を単純に合計した数が以下の通り。

                                                             

26人……東京都

18人……大阪府

13人……兵庫県

11人……千葉県

 9人……愛知県

 7人……鹿児島県

 6人……埼玉県、福島県、北海道、神奈川県、茨城県、福井県

 5人……群馬県、沖縄県

 4人……岩手県、宮崎県、福岡県

 3人……栃木県、熊本県、広島県、秋田県、宮城県、静岡県、岐阜県

 2人……岡山県、香川県、長崎県、青森県、京都府

 1人……山口県、滋賀県、大分県、山梨県、愛媛県、佐賀県、三重県、富山県、

      新潟県、奈良県、長野県

                                                          

*石川県、島根県、鳥取県、高知県、徳島県、山形県、和歌山県の7県には、

  残念ながら、今んとこ一人のランカーもいないんだよね。

                                                             

*フィリピン4人、ベネズエラ2人、アメリカ1人、中国1人

                                                             

*東日本;91人、西日本;93人

                                                           

                                                            

ポイント比でも、1,280P:1,400Pって、それほどかけ離れていなかったんだけど、

人数比ではもっと拮抗してるんだよね。

                                                          

現在、世界チャンプの6人は東日本ジムで、西日本ジムは2人だけだし、

OPBFチャンプは東日本ジム6人、西日本ジム4人なんだけど、

日本チャンプは、返上された3階級含めて13階級全部見渡しても、

西日本ジム所属ボクサーは一人もいないし、全国有力32ジムのA級ボクサー数も、

東日本ジム196人、西日本ジム72人ってことで、

一見、東西のボクシングにはかなり差があるようにみえるんだけど、

だけど実は、その東日本ジム所属のボクサーの中には、

相当数の西日本出身者が含まれてるって事が分かるんだわ。

                                                         

つまり、今んとこ、ボクシングっていうのは東西格差が歴然としてるんだけど、

それは、あくまで東西のジム間格差ってことで、

ボクサーに東西格差はないってことなんだよね。

                                                                                                                 

ただ、観戦環境っていう点では、日本チャンプの全員が首都圏ジム所属って、

そういう現状なもんで、随分差があると言わざるを得ないんだけどね。

                                                           

2012年1月 6日 (金)

年末年始映画大会

                                                          

築地の初競りで大間のマグロの最高値、269㎏で5,649万円だってね。

去年の最高値が北海道モノの3,000万円台だったのと比べると飛び抜けてるね。

                                                            

ここんとこ毎年、最高値マグロは、銀座のバブル系寿司屋と中国人ブローカーが、

つるんで落札して、ドヤ顔し続けてたもんで、溜飲下がる思いなんだよね。

                                                            

日本最高値のマグロの半分以上を成金中国人が食い散らかして、

残りは一見さんお断りのバブル系キンキラ寿司屋が、

いかにもって上流面した連中に、ボッタクリの一貫4,000円でばら撒いてたのが、

今年は叶わなくて、ザマァ見ろってことなんだけど、

落札した寿司屋は普段と同じ庶民価格ってことで、こういうのは応援したいよなあ。

                                                             

自分、勘違いしてるんじゃないかって感じで偉そうにしてる食い物屋っていうの、

昔っから、ホント大っ嫌いで、有名店といわれてたラーメン屋でも、

途中でドンブリに千円札ブチ込んで、あんたふざけんじゃないよって帰った事あるし、

ずっと以前、かのバブル寿司屋に誘われた時も、丁重にお断りしたんだよね。

                                                         

                                                         

年末年始に際して、自分、多分みんなが驚くほど沢山の映画見たんだわ。

                                                            

                                                           

“レッド・ドラゴン”

アンソニー・ホプキンスが、本気で異常な雰囲気かもしだすと、

ちょっと競争相手見出しにくいんだけど、これはハッキリ言って駄作だと思うな。

                                                            

“グッド・ウィル・ハンティング”

マット・デイモンもロビン・ウィリアムスも、好きな俳優なもんで、

どうしても好意的に見てしまうんだけど、ここでのマット・デイモン、

ちょっとジェームス・ディーンを彷彿させるんだよね。

                                                             

“捜索者”

ジョン・ウェイン。

この時代の映画のテンポの遅さっていうのは仕方ないんだろね。

                                                         

“ノー・ウェア・ボーイ”

バンド名がビートルズに変わって、初めてハンブルグに演奏旅行へ出かけるまでの、

ジョン・レノンの少年時代を描いたものなんだけど、

殆ど脚色しないで忠実に再現されてて、ジョン・レノンの雰囲気も悪くなかったし、

ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスンも、まあまあそれっぽくて、

ジョンの母親と叔母との関係も、自分が記憶してた通りだったよ。

                                                          

“スーパーマンⅢ”

PCのモニターがカラーじゃなかった時代のスーパーマン映画で、

ロバート・ボーンとか懐かしかったなあ。

ストーリー的には、いつもの通り他愛ないんだけど、アニメ見る感じで……。

                                                          

“ショーシャンクの空に”

モーガン・フリーマン、ティム・ロビンスなんだけど、とってもいい映画なんだよね。

無実の罪で収監された主人公(ティム・ロビンス)の脱獄モノなんだけど、

男の友情とか夢とか根性とか、最後まで全く飽きることなく集中できるよ。

                                                            

“ハムナプトラ3”

3回目くらいなんだけど、単純にドカドカガッチャン楽しめるんだわ。

                                                             

“アイ・ラブ・トラブル”

ジュリア・ロバーツとニック・ノルティのラブコメディ―なんだけど、

二人の演技の巧さと気楽な展開を素直に楽しめるんだよね。

                                                          

“死刑台のエレベーター”

マイルス・デビスが映画のラッシュ見ながら、即興で主題歌吹き込んだことで有名な、

って思ってたら、何と日本映画で、ひっくり返ってしまって、すぐ削除だわ。

                                                            

“許されざる者”

クリント・イーストウッド、モーガン・フリーマン、ジーン・ハックマンって聞けば、

詰まらない映画になる訳なくて、当時、最後の西部劇って言われたんだよね。

元々はフランシス・コッポラが映画化権を持ってたのを、

クリント・イーストウッドが買い取って、主人公の年令になるまで温めててたんだよね。

彼、“ローハイド” 時代に使ってたブーツ履いて出演してたっていうのは、

ずっと後になって知ったんだけど、とにかく男の映画なんだよね。

                                                           

“ラブソングができるまで”

シンプルなストーリーだけど、素直にハッピー感味わえる映画で、

元アイドル歌手だった男の生きざまが心地いいんだよね。

                                                            

“ミニミニ大作戦”

ミニクーパー使った、要するに泥棒映画なんだけど、テンポが素晴しくて、

あっと言う間に見終えることできて、スカッと爽やか系だったよ。

                                                           

“ナバロンの要塞”

グレゴリー・ペック、デビッド・ニーブン、アンソニー・クイン、リチャード・ハリスって、

オールスター戦争映画なんだけど、古い映画はやっぱりテンポに問題あって、

自分、グレゴリー・ペックが好きなもんで、彼だけ見てたようなもんだったなあ。

グレゴリー・ペックっていうのは “ローマの休日” で、オードリー・ヘップバーンの

相手役やってた俳優なんだけど、とにかく殆ど笑わない演技が有名で、

“ローマの休日” では、その例外的な笑い顔が見られるので知られてるね。

                                                             

“ターミネーター4”

シリーズもここまで来ると、アーノルド・シュワルツェネッガーは出て来ないで、

それでも最後の方に一瞬だけ、端役で画面よぎるのが面白いんだよね。

機械帝国の色んな新しい兵器がとっても魅力的だし、テンポもいいね。

ただ、いきなりこれ見ても前後の繋がりが分かってないと混乱すると思うから、

“スターウォーズ” シリーズみたいに順を追う方がいいと思うけどね。

                                                           

“Xメン、ファイナル・ディシジョン”

Xメンシリーズの最終版で、もう4回目ほどかなあ。

ストーリーに劇的さがある訳じゃなくて、第一話の延長でしかなくて、

ちょっと、アイデア不足っていうか、エエ―ッ、そうなの? ってとこは無いんだよね。

                                                           

“マイ・ブラザー”

不快な感じしかしなかったもんで、途中で止め。

                                                            

“HANABI”

北野武の映画で外れっていうのは殆どなくて、これもいいよなあ。

誰もが心の中に抱えてる日常の中での不条理のある形を見せてくれて、

要するにヤクザ系外道刑事のなれの果てを描いたものなんだけど、

自分の心には沁みるんだよね。

                                                           

“アバター”

これはもう8回目くらいなんだけど、何度見ても後引くんだよなあ。

一番好きなのは、やっぱ飛竜(名前忘れた)が出てくる場面で、

その色の美しさと、飛翔する時の躍動感がもう堪んないんだわ。

                                                           

“ローグ・アサシン”

ジェット・リーが出てくれば、それだけでオッケーってとこ、自分にはあって、

ああいう雰囲気の男って、最近いないし、目指してたんだけどなあって……。

とにかく、ストレス発散系のドンパチ痛快大アクション大会なんだわ。

                                                             

“メッセージ・そして愛が残る”

これは心に静かに沁みる映画で、人の寿命を知ってる天使系の人間が出てきて、

死の近い人間を見つめるって話なんだけど、

取り敢えず、今日を大切に生きなきゃなあって思わされるんだよね。

                                                           

“旅路”

原題は “セパレート・テーブルズ” で、古いホテルのダイニングに集まった人達の、

それぞれの人生を淡々と描いてるんだけど、10人程の客が各々心の陰背負ってて、

結局、最後は納まるとこに納まるんだけど、演劇みたいな感じがするんだよね。

デボラ・カーとか、デビッド・ニーブン、バート・ランカスター、リタ・ヘイワースって、

往年のビッグネームが出てる、1958年の映画なんだけどね。

                                                              

“狼たちの報酬”

ケビン・ベーコンとか、アンディ・ガルシア、ブレンダン・フレイザーが出てるんだけど、

3つのストーリーが複雑に絡まってて、なかなか見事な構成で面白いんだわ。

「完全に行き詰った状態っていうのは、時として開放につながる。」 って台詞が、

心に残るんだよね。

                                                              

“沈黙の奪還”

ご存知、スティーブン・セガールのシンプルアクションだったんだけど、

見た時、そういう気持ちじゃなかったみたいで、途中止めてしまったんだわ。

                                                            

“スターシップ・トゥルーパーパーズ 2、3”

もう全くダメだったなあ。

                                                             

“ファイナル・カウント・ダウン”

所謂トルネードパニック映画なんだけど、ストーリーがチャッチ過ぎだし、

エンディングも超お粗末で、最後まで見てしまったことに腹立ったなあ。

                                                            

“おかしな、おかしな、おかしな世界”

スペンサー・トレイシー、ピーター・フォーク、バスター・キートンって、

ビッグネームなんだけど、もう自分にも古過ぎのコメディで、見てられなかったなあ。

                                                               

“バタフライ・エフェクト”

カオス理論モノなんだけど、これはもう完璧にダメ。

                                                           

“ザ・グリード”

海洋モンスター関係なんだけど、お終いまで行けなかったなあ。

                                                            

“ワールド・オブ・ライズ”

リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウってなれば、

駄作のはず無く、こういう映画作らせたら、アメリカはやっぱ凄いんだよね。

日本でもこういう系統の映画、たまにあるけど、チャッチくて見るに耐えないもんね。

イスラム抗争の裏話をリアルに描いてるんだけど、真に迫ってたよ。

                                                          

“ワンス&フォーエバー”

原題は “ウィ―・アー・ソルジャー” っていうんだけど、メル・ギブソンが大好演。

国家と国民、組織と人間の関係をシミジミ考えさせられたし、

より多くの人間を守るために、犠牲になり踏みにじられる個人をどう考えるか、

ってことなんかが頭から離れなくて、珍しくエンドロールまで見てしまったんだわ。

主義、思想のバランス感通して、総体として個人をどうまとまり付けるかって事で、

人間としてっていうより、生き物としてどうなのかってことで……。

                                                              

“エアフォース2”

俳優が全くダメで、即中止。

                                                            

“アウトブレイク”

ブルース・ウィリス、ダスティン・ホフマン、モーガン・フリーマン、レネ・ルッソ。

自分、女優の中ではレネ・ルッソが頂点的に好きで、

どっちかっていうと、元々目の離れた女性が好きってことで、

古くはドナ・リードから始って、かのケネディ大統領の奥さんだった、

ジャクリーヌ・ケネディも同系統の顔で、

だからそれだけでも、もうオッケーな映画なんだけど、

とにかくみんな芝居が巧くて、自然に入り込めて浸りきれたなあ。

                                                             

“荒野の七人”

“七人の侍” の黒澤明監督から、ユル・ブリンナーがリメイク権買い取って、

自ら主演して作った映画で、他にもチャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、

スティーブ・マックイーン、ロバート・ボーンなんかが共演してて、

ストーリーの基本は勿論 “七人の侍” のままなんだけど、それを西部劇で再現してて、

発砲とか撃たれる場面は、やっぱり古さを感じさせるんだけど、

ユル・ブリンナーとマックイーンを見るだけでもいいんだよね。

                                                              

“バード”

クリント・イーストウッド監督がモダンジャズ草創期の巨人だった、

アルトサックスのチャーリー・パーカーを描いてるんだけど、

彼のあまりの才能に絶望してしまって、当時のライバル達が楽器を川に捨てたって、

そんなエピソードも入ってたね。

演奏場面も沢山出てくるんだけど、伴奏者達の音は新しいのを使ってたけど、

チャーリー・パーカーの音は当時のままで、その新しい音に被せてるんだよね。

パーカー役の役者が、その音に合わせるのがとっても巧かったし、

太り具合から、演奏する時の姿勢、肩の上げ方までよく真似してて、

イーストウッドのパーカーに対する入れ込み方が見え隠れするいい映画だったね。

パーカーていうのは、ホントに恐ろしいほどの才能あったんだけど、

麻薬とアルコールの中毒で、体ボロボロのまま1955年、34才で死んだんだけど、

伝記読むと、嵐のように生きて、風のように去っていった男の生きざまに、

震撼とするんだよね。

白人ジャズメンの中だと、アート・ペッパーなんかもそんな系統なんだよね。

                                                               

“マーキュリー・ライジング”

軍の暗号を瞬時に解読できるっていう稀有な才能持ってる自閉症の子供を、

さまざまな危険から守りまくるってのがブルース・ウィリスの役どころで、

国家っていうのは、そういうことまでやるかっていう感じしたんだけど、

ラストシーンがとっても良かったよね。

                                                                  

“ブロークン・アロー”

ジョン・ウ―監督で、ジョン・トラボルタ主演の核兵器略奪モノ。

単純明快痛快ドンパチアクションの典型。

詰まんないはずもなく、2時間ピッタリ遊べるよ。

                                                           

“クライシス・オブ・アメリカ”

デンゼル・ワシントン、メリル・ストリープ。

国家や権威が仕掛けてくる狂気の陰謀系の頂点みたいな作品で、

近未来には有り得そうなシチュエーションなんだよね。

頭の中にチップ埋め込んで、その人間を操作して、

最後は都合のいい大統領に仕立て上げようとする組織との対決なんだけど、

なかなか迫真で、テンポも良くて飽きさせない展開だったよ。

                                                       

                                                           

                                                         

年初めの競馬、色々考えた結果、結局東西の金杯はスル―して、

中山も京都も12Rだけの2レースに参加したんだけど、

自分の渾身さが競馬の神様に通じたか、

中山12R、三連複6点買いで、見事的中ゲット!

これから73レース、連続外しでもチャラっていう、余裕の展開なのであります。

                                                          

                                                              

2012年1月 4日 (水)

2011年度年間ベスト10

                                                           

年の初めっから笑かしてくれたのは、何と言っても警視庁。

                                                         

初期オウムの残党で特別手配中の平田某が、何考えたか出頭しようってことで、

その旨まず、警視庁に電話入れたら、お前、イタズラ電話は大概にしろって切られて、

しょうがないから、捜査本部がある大崎署に出向いたら、入口が分かんないって事で、

地下鉄乗って桜田門の警視庁に出張ったっていうんだけど、

まず、警官が見当たらなくて、入口の分かんない警察署ってのが、

転げるほど可笑しかったもんで、

で、自分、今度大崎警察署に行ってみようって思ったんだよね。

                                                             

お笑い警視庁の仕上げは、平田某が身分明らかにして、出頭して来たこと伝えたら、

門番してたバカポリが、ふざけんなお前、ここは本部だから、丸の内署に行けって、

文字通りの門前払いしたことで、仕方ないから平田某、歩いて丸の内署だってさ。

                                                           

その経緯、みんなばらされちゃって警視庁、正月からテンヤワンヤで、

一体どういう記者会見するのかなあって、今から楽しみなんだよね。

                                                          

それにしても平田某、途中で面倒臭くなって、出頭取り止めってこともせず、

やっぱ、ああいうヤツは一度決めたら意志強いなあって変に感心したね。

                                                            

それにしても警視庁、これまでも他のオウム手配者が出頭したのに、

同じ様に門前払いしたことあるんじゃないのかってシミジミ思ったんだよね。

こんなレベルじゃ、頭のいい犯罪者がなかなか捕まんないのは当然なんだわ。

                                                            

                                                           

箱根駅伝って、前からこんな仕組みだったんだっけ?

                                                            

昨日の朝、復路スタートの際、タイム差順にスタート切ってたんだけど、

6~7人スタートしたと思ったら、あとはまとめて繰り上げスタート、ヨーイドンなんだわ。

                                                            

で、驚いて、オイオイオイって見てたら、案の定、

繰り上げスタート組の中でエラク頑張った選手が正規スタート組を追い抜いて、

そういうのがドンドン出てきて、途中からは映像で見える順位と正式タイム順位とが、

全く全然一致しなくて、競ってる二人がホントの5位と、実はまだ正式順位不明の、

繰り上げ組だとか、正式順位不明の二人の争いの後ろに正式順位9位が走ってたり、

もうグチャグチャのデタラメ状態で、テレビ解説でも混乱してるんだから、

寒い中、ワザワザ沿道に出て応援してる人達には、訳分かんなかったと思うなあ。

                                                           

交通事情に配慮してとか、沿道の人に間延び感感じさせないようにとか、

遅れてしまってタスキの受け手のいない中継点で、涙にくれる選手に配慮してとか、

色々考えての事だとは思うんだけど、全ては往路超遅れ過ぎた大学が元凶で、

そんなに間開けられないってことからの咄嗟の決断なのか、

とにかく、復路始まってすぐ、何がなんだか分かんない状態突入だったんだよね。

                                                           

とにかく、とにかく、自分、 “ふざけんな箱根駅伝” って感じしかしなかったし、

で、早々に切り上げて、歩いて行ける近くの寺に墓参りに行ったんだけど、

帰ったら、まだ終わってなかったもんで、どうなのって最後の方見てたら、

カメラ映りや沿道の目、いかにもの過剰意識のランナーがいて、

彼の腕振り、足の運び見てたら、まだ満々元気のハイスピードなのに、

やたら顔しかめて歯食いしばってて、自分、シンドイですけど、

必死こいて頑張ってんですわってのが透けて見えるようで、

それ、彼のいつもの癖なのかも知れないんだけど、

やたら沿道に目配りしてるし、なんかもう全体に嫌気差してしまって、

で、全体がどんな順位でゴールしたのかさえ知らないんだよね。

                                                          

夜、駅伝のニュース映像見たんだけどね、

中継所まであと20mのとこで、力尽きたランナーが二度も倒れ込みながらも、

必死に次のランナーへタスキを繋ぎましたって、劇的場面に仕立て上げてたけど、

タスキ渡し終えた直後に繰り上げスタートのピストル鳴ったんだけど、

テレビ画面の時計はその1.5秒~2秒も前に0.00秒表示してて、

要するにダウンしたボクサーにレフェリーが、テン、イレブン、トゥウェルブって、

カウントしてるのと全く同じな訳で、インチキ丸出しだったんだよなあ。

                                                           

テレビ画面の時計表示が間違ってたんなら、それまでの話しなんだけど、

とにかく、今回は何から何まで “ふざけんなよ箱根駅伝” だったなあ。

                                                          

                                                         

【2011年度年間試合ベスト10】……国内版(左が勝者)

                                                   

これはもう、独断と偏見の極致で、去年自分が見た全部で900試合位を、

ノートで確認しながらまず30試合くらいを選び出して、そこから10試合落として、

更にそこから10試合落として、最後10試合残したんだけど、

そこからの順位付けに一番時間かかったかなあ。

                                                           

ズラーッと並べて眺めてみると、必ずしも劇的KO決着が全てって感じじゃなくて、

ハッキリしてるのは、前半苦戦しながらの勝ちゲットっていう逆転系とか、

事前予想でちょっと勝ち目薄いかなあってとこからのやっぱり逆転系が好きで、

他の人達やマスコミ系のクールで論理的な分析とは全くかけ離れてるだろうし、

なんだそりゃーってことなんだろうけど、ミーハーオッサンの勝手な言い分ってことで。

                                                       

① 内山高志さん×ホルヘ・ソリス   

② 淵上誠さん×佐藤幸治さん

③ 山中慎介さん×岩佐亮祐さん

④ 荒川仁人さん×ジェイ・ソルミアノ

⑤ 内山高志さん×三浦隆司さん

⑥ 八重樫東さん×ポンサワン・ポープラサック

⑦ 下田昭文さん×李冽理さん

⑧ 芹江匡晋さん×瀬藤幹人さん

⑨ 和宇慶勇二さん×長瀬慎弥さん

⑩ 斉藤司さん×丸山伸雄さん

                                                 

(次)湯場忠志さん×胡朋宏さん、

      大竹秀典さん×益田健太郎さん、

    野崎雅光さん×久保幸平君、蓮沼テツヤ君×林和希君。

                                                   

                                                  

                                                   

【2011年度年間試合ベスト10】……海外版(左が勝者)

                                                   

① ファン・マイケル・マルケス×マイケル・カチディス

② ユリオルキス・ガンボア×ホルへ・ソリス

③ ノニト・ドネア×フェルナンド・モンティエル

④ サウル・アルバレス×アルフォンソ・ゴメス

⑤ 西田利晃さん×ラファエル・マルケス

⑥ オルランド・サリド×ファン・マヌエル・ロペス

⑦ ウンベルト・ソト×ウルバノ・アンティロン

⑧ エルナン・マルケス×ルイス・コンセプション(1戦目)

⑨ ジェームス・カークランド×アルフレッド・アングロ

⑩ ミゲ―ル・コット×アントニオ・マルガリート

                                                  

(次) ビクター・オルティス×アンドレ・ベルト、

        セルヒオ・マルティネス×セルゲイ・ジンジルク、

    マルコス・マイダナ×エリック・モラレス

パッキャオ、メイウェザー、クリチコってのは外れたんだよね。

                                                            

                                                            

最後に、唐突なんだけど、2011年の競馬の収支結果です。

全部で503レースに参加して、回収率は108%。

回収率が100%超えしたのは、1月、3月、7月、11月、12月の5ヶ月だけで、

残り7ヶ月はマイナスだったんですわ。

                                                                                                                  

競馬やってる人は分かると思うけど、年間でプラス計上ってのはホント立派な訳で、

2010年は91%だったもんで、晩年になってやっとこさ、なんか見えてきたような、

そんな感じしてるんですわ。

                                                             

ただ、108%の回収率っていうのは、年間800万の利益上げるためには1億円、

プロフィット400万ゲットする為にも5,000万の通算投入資金が必要な訳で、

後楽園ホールのボックスシート料金を浮かせる為にしても750万が要る訳で、

自分の競馬、実はまだまだ趣味の域から脱してない訳で、

年金なんかアテにしないもんねえっていうとこまでは、まだ延々なんだよね。

                                                                                                                  

トータルの回収率上げるには、狙う配当金額の水準を上げるか、

参加レース数をもっと絞り切るかなんだけど、より大きな配当を狙うってことになると、

今持ってるレース参加基準と、統計と確率をまた計算し直さないとダメで、

それってことは、また1からやり直しって事と同じなもんで、ちょっと無理で、

で、やっぱり参加レースの絞り込みするのが活路かなあ。

                                                             

競馬っていうのは、強い馬に巧い騎手が乗れば勝つんだけど、

自分、強い馬より巧い騎手の方が、ブレ少ないと思ってるもんで、

騎手の成績、とっても重視するんだよね。

                                                            

2011年の最多勝は福永騎手なんだけど、賞金獲得額のトップは岩田騎手で、

賞金の5%が騎手の取り分とすると、約1億5,000万円ってのが、

彼のレースからの収入なんだけど、自分はまだまだ三連単には手が出せてなくて、

三連複勝負なもんで、注目してるのは最多勝でも最多獲得賞金額でもなくて、

ジョッキーの3着内率っていうのがとっても大事になるんだよね。

                                                             

その点からすると、2011年の自分の中でのトップジョッキーは安藤騎手で、

参考までに、3着内率ベスト10を列記すると……。

( )内は2010年順位。

                                                            

① 安藤勝(2)

② 岩田(9) 

③ 福永(6)

④ 横山典(1)

⑤ 川田(12)

⑥ 内田博(3)

⑦ 蝦名(11)

⑧ 武豊(4)

⑨ 四位(13)

⑩ 藤田(5)

                                                            

なお、外国人ジョッキーについては、別途の配慮が要るんだけど、

M・デム―ロ、リスボリ、ベリー、ルメールまでが、日本人ベスト10レベルなんだよね。

                                                            

毎年、結構異動あるんだけど、勢いのあるジョッキーを見つけることが大事で、

毎月50位までチェックしてるんだけど、ここ数年、武豊騎手の落ち込み著しくて、

年令的なものか、モチベーションの問題か、今年が見極めドコだと思ってるんだよね。

                                                            

去年は一日平均、5レース程に参加したんだけど、これを3レースに絞るってことで、

取り敢えず、今年の競馬は明日から始まるんだけど、

競馬ファンのみなさんには、お互いに幸福な一年でありますようにと……。

                                                           

2012年1月 3日 (火)

1月のボクシング

                                                         

昨日は新年会ってことで親戚集まって、奥さんと息子の3人で参加したんだけど、

今でも新聞を一面から全部毎日読み通してるっていう96才のオバアチャンとか、

古武道の練士とか、元JALのCAとか、八重洲の美容室の経営者だとか、

プロのドラマー、今度ロンドンへ留学する公認会計士、映像クリエイター、

バレリーナ志望の子、元外資系コンピューター会社の生産管理責任者とか、

色々バリエーション豊富で、自分、相変わらずジャズですかって聞かれたもんで、

最近はボクシングの方に力入ってて、去年は107回見に行ったって答えたら、

フーンって、それ以上話し広がらなかったなあ。

                                                         

                                                             

1月の注目ボクシングメニューの前に、

恒例により、12月のボクシングの自分的ベスト10を……。

                                                        

                                                           

【12月のボクシングベスト10】……左側が勝者

                                                 

① 内山高志さん×ホルヘ・ソリス 

② 淵上誠さん×佐藤幸治さん

③ 赤穂亮さん×白石豊土さん

④ 天笠尚さん×鈴木徹さん

⑤ 久永志則さん×長井祐太さん

⑥ 亀海喜寛さん×セビオ・バルアルテ

⑦ 中嶋孝文さん×コーチ義人君

⑧ 大竹秀典さん×益田健太郎さん

⑨ 野崎雅光さん×福本雄基さん

⑩ 荒井遼晴君×小澤大将君

                                                 

(次) 外園隼人さん×遠藤圭君、山田健太郎君×杉崎由夜さん。

                                                

                                                                                                

【1月の注目ボクシングメニュー】

1月は後楽園ホールでしか、ボクシングやってないんだよね。

                                                              

・1月11日……(後楽園)

          嶋田雄大さん×岩下幸右さん、出田裕一×加藤壮次郎さん。

                                                          

・1月14日……(後楽園)

          李冽理さん×木村章司君。

                                                           

・1月20日……(後楽園)

          小林タカヤスさん×山口佳太君、永安潤之介君×石川貴章君。

                                                         

・1月26日……(後楽園)

          粉川拓也さん×池原繫尊さん。

         *この日は、細川バレンタインさん、新藤寛之さんも出場するが、

          対戦相手未定。

                                                          

・1月27日……(後楽園)

          大村光矢さん×田川智久君、稲垣孝さん×神崎宣紀君、

          小原佳太さん×長島謙吾君、泉圭依知君×山元浩嗣さん、

          菊地祐輔さん×熊野和義君、平龍太郎君×佐藤洋輝君。

                                                            

・1月30日……(後楽園)

          栗原慶太君。

                                                             

・1月31日……(後楽園)

          長嶺克則君×大久保雅竜君、岡田博喜君、福地健人君、

          宮坂航君、古川太一君。

                                                         

                                                           

                    

【1月度ボクシング期待度ランキング】

                                                  

① 李冽理さん×木村章司君

② 粉川拓也さん×池原繫尊さん

③ 小原佳太君×長島謙吾君

④ 佐藤洋輝君×平龍太郎君

⑤ 嶋田雄大さん×岩下幸右さん

⑥ 大村光矢さん×田川智久君

⑦ 山元浩嗣さん×泉圭依知君

⑧ 長嶺克則君×大久保雅竜君

⑨ 加藤壮次郎さん×出田裕一さん

⑩ 小林タカヤスさん×山口佳太君

                                                  

(次) 稲垣孝さん×神崎宣紀君、菊地祐輔さん×熊野和義君、

    石川貴章君×永安潤之介君。

                                                  

                                                       

箱根駅伝見ながらこれ書いてるんだけど、黄色い車が出てくるスバルのCM、

バックに流れてるのは、ヴァン・ヘイレンの “You Really Got Me” で、

1978年にリリースされたものなんだけど、CDでちゃんと聞くと、

もっと低音ブーストされてて、そりゃ迫力の元気貰えるんだよね。

                                                                                                                

元々は、それより20年弱前のキンクスってバンドのオリジナルなんだけど、

このキンクスってのも、シンプルなんだけど、粘るような、うねるようなサウンドしてて、

でもまあ、今時はこういうメロディアスでありながらのシンプルなロックっていうのは、

流行らないのかも知れないけどね。

                                                            

                                                           

そろそろ一段落したみたいなもんで、コメント欄閉じますね。

みんな色々アリガトってことで、メンドクサイのを削除したあと、

ちゃんと大事に保存しておきますからね。

                                                             

                                                          

明日は、2011年の国内と海外の試合ベスト10を考えてみますね。

今日は午後、墓参りにでも行こうかって思ってて、

で、夜は腹一杯カニ食べてやろうかって考えてるんですわ。

                                                                                                                                                               

2012年1月 1日 (日)

横浜文化体育館 (12/31)

                                                           

何がどうなって、これから一体どうなるのか、また更なる混沌の始まりなのか、

世界は、人類は、一体何を目指してるのか、何処へ行こうとしてるのか、

でも、でも、今日のところは、とにかく、取り敢えず、明けましてオメデトです。

                                                          

                                                          

昨日は色々大変な一日で、昼の1時過ぎに出て、帰ったのが深夜1時過ぎで、

池袋で買い物して、近くで食事して、それから横浜って、山ほど電車に乗って、

久し振りに結構シンドかったなあ。

                                                         

                                                          

昨日のボクシング、元々は前から9列目の席だったんだけど、

ヒョンなことから、最前列のその前の柵の中、前にはカメラマンしかいなくて、

マスコミも後ろの方にいて、斜め右の方には細野悟さんの母上がいて、

左にはホルヘ・ソリスの家族がいるっていう、値段の無い席に案内されて、

椅子の背もたれの角度が少し合わなかったんだけど、

とにかく、極上の条件での観戦になったんだわ。

                                                           

会場に入ってすぐ、いきなり平山悦久君とバッタリで、

どういうもんか、ホント、彼とは良く行き合うんだわ。

                                                         

中屋ジムの一生さんともコンチワってことで、帰りの電車、大丈夫かなあってことで、

事前に聞いてたのは、メインが9時半からだったんだけど、

それ大間違いで10時半始まりってことで、それ聞いた時点で、

最長11時半終わりだと、ヘタすると帰宅は1時過ぎるって事が判明して、

お互い覚悟要るねってことだったんだよね。

                                                           

セミファイナルまで終わったとこまでで、一番面白かったのが、

3試合目の内藤律樹君×高畑里望君の試合っだったもんで、

どれだけ疲れるかってことで、その上、試合終わるごとに強制休憩タイムゲットで、

メインイベントが始まるまでに5時間15分も経過してるって、凄過ぎだったんだわ。

                                                          

2Rやって10分、1Rやってまた10分、6Rやって15分、1Rやって20分、

6Rやって15分、2Rやって20分、10Rやって40分って、

幾ら自分でも、そんなに沢山の休憩タイムは要らない訳で、

ロビーに色々出店が出てたんだけど、最後の方ではみんな腹一杯だし、

顔赤くしてるし、ビール飲み過ぎで、トイレには長い列だったし、

屋外に設置された喫煙スペースも徐々に広がっていって、

途中からは初めの3倍ほどの広さになってたね。

                                                        

                                                              

序盤の4回戦はテレビ予定なかったんだけど、新米アナが中継練習してて、

終わると先輩が色々アドバイスなんかしてて、すぐ近くだったもんで面白かったね。

                                                           

                                                          

☆本田正二郎君(10カウント)×吉本アラタ(コ―エイ工業)

                             ………Fe 4R

1勝1敗の21才・神奈川県と、1勝(1KO)2敗のサウスポー、28才・高知県。

                                                            

1R、プレスかけ気味なのは吉本君なんだけど、腰浮き気味というか、

とってもパンチ軽いし、もう少し連打欲しいなあって感じなんだよね。

                                                           

本田君の方は、ちょっと肩に力入り過ぎではあるんだけど、キッチリ振れてて、

残り15秒ほどのとこで、お互いの右フックが相打ちになった時でも、

相手ヨロッとさせるくらい、強く打ててたね。

                                                            

2R、吉本君、パンチ出しに躊躇あるっていうか、悩み悩み打ってるようなとこあって、

全体にふっ切れてないような印象強くて、大丈夫そうに見えなかったんだけど、

1分過ぎ頃かなあ、本田君の右ショートストレート、カウンタ―で貰ってダウン。

                                                          

吉本君、鼻血出しながらの再開だったんだけど、体クタクタしてるし、殆ど危なそうで、

結局、2分30秒、本田君の猛攻耐えきれず、2回目のダウンでKOエンド。

                                                          

                                                           

☆長野秀昭君(大橋)×根岸建次君(協栄)……SFe 4R

デビュー戦の22才・神奈川県と、0勝2敗1分のサウスポー、28才・新潟県。

                                                           

1R、長野君、明らかに、心と体の準備が整ってなくて、

混迷というか混乱のボクシングで、あれよあれよの追い込まれ方で、

結局、1分48秒、根岸君に強烈左打ち込まれてしまって、バッターンダウンして、

それ、あんまり激しい倒れ方だったもんで、いきなりのノ―カウントストップ。

                                                             

根岸君、4戦目の初勝利で、それも強烈TKO勝ちで、いい正月ゲットだね。

                                                           

                                                            

☆内藤律樹君(E&Jカシアス)×高畑里望君(ドリーム)

                            ………SFe 6R

1勝(1KO)のサウスポー、20才・神奈川県と、7勝(2KO)1敗の32才・茨城県。

                                                         

タイトル戦以外の一番の注目試合がこれで、内藤君、ホントに可能性あるのか、

高畑君、荒井翔さんに負けたのが唯一の敗戦で、横山雄一さんを倒してるし、

天沼圭一君とか一場仁志君にも勝ってるし、江藤伸悟君とは引き分けだし、

ホントに強いのかってとこが見所だったんだよね。

                                                           

高畑君の方が上背あるんじゃないかって思ってたんだけど、殆ど同じだったね。

                                                          

1R、高畑君、初めて見た頃と比べて、正直上達してる感じが少なくて、

実はこの日も、動きも振りも鈍くて、リーチはあるんだけど、ヒッチが大き過ぎて、

今一感、やっぱり拭えなかったんだよね。

                                                          

一方の内藤君、どっちかって言うと、相手の距離でやってるんだけど、

彼、出入りのスピード圧倒してるもんで、結構安心感あって、回転鋭いし、

後半、とてもタイミング合ってきたんだよね。

                                                           

2R、高畑君、接近すると手余し気味だったんだけど、クリンチ後のリスタートで、

ワンツーストレート、見事に直撃させて、内藤君から尻餅ダウンゲット。

                                                         

フル打ち込みじゃなかったもんで、それほどの大ダメージじゃなかったんだけど、

内藤君、油断というか、完全に気抜いてたとこだったんだよね。

                                                           

高畑君の追撃の精度良くなかったし、内藤君、気合い入れ直して一気反撃で、

残り20秒位のとこで、北西ポスト近くで、渾身の左ショートフック打ち込み成功で、

高畑君、一瞬ガクンとしてしまって、10-8じゃなくて、9-8って感じだったね。

                                                            

3R、内藤君、力強いショートブローのヒット率の高さが印象的で、

高畑君の方は、距離あるとこからの一撃狙いなんだけど、

その割には距離取る工夫が足りなくて、接近戦に持ち込まれて圧倒されてるなあ。

                                                           

4R、高畑君、ストレート系はいいの打つんだけど、ヒッチデカ過ぎのせいか、

フック系のパンチの精度良くなくて、攻撃手段に限りあるような感じが続くなあ。

                                                           

内藤君もちょっと正直過ぎで、もう少し相手のパンチに合わせるとか、

意識的にカウンター狙ってみるとかすればいいのにね。

                                                            

5R、流れはずっと内藤君で、消耗進んで顔赤く腫れ始めたのは高畑君で、

攻撃が単調になってしまってるんだよなあ。

                                                            

内藤君、動きは落ちてなくて、ちょっと余裕でてきたか、

右のダブルとか、色々工夫してる感じが伝わって来るね。

                                                         

6R、内藤君、ショートアッパーなんかも組み合わせてるし、見栄え良くなってるなあ。

一方の高畑君、どうしても流れ変えるまでには至らなくて、そのまま終了ゴング。

                                                            

結局、59-56×2、58-57の3-0で、内藤君の逆転勝ち。

自分は、58-54だったけどね。

                                                            

                                                           

この試合、中嶋孝文さんが高畑君のセコンドに付いてたんだけど、

試合前、偶然コンチワってしたんだけど、その時は、とってもとってもとっても、

極上の女性と同伴で、二人とも黒のファッションで決めてて、羨ましかったなあ。

                                                           

                                                        

☆松本亮(大橋)×ペッチジョムトーン・ナンタラ……53㎏ 6R

デビュー戦の17才・神奈川県と、戦績不明・年齢不詳のタイ人。

                                                          

松本君、高校4冠、53勝3敗って恐ろしい実績持った鳴り物入りの現役高校生。

                                                          

1R、ペッチジョムトーンって、あのジョムトーン系かって見てたらこれがまあ、

上腕二頭筋の区切れも見えない、体ユルユルの誰でも勝てそうなヤツで、

そんなヤツに松本君、デビュー戦だから仕方ないとこあるんだけど、

そんなにガムシャラ攻めしなくても、ってほどの舞い上がりメチャ攻めで、

ブン廻しまくって30秒、初めのダウンゲットして、その後あっさりダウン2個追加して、

結局1分34秒、狂乱怒涛のKO勝ち。

                                                           

彼、多分強いと思うんだけど、取り敢えず、勢いだけは凄まじいのは分かったな。

                                                         

                                                        

☆相澤健治君(オサム)×柴田明雄さん(ワタナベ)……M 6R

6勝(1KO)9敗の27才・宮城県と、

16勝(8KO)7敗1分のランク2位、30才・神奈川県。

                                                           

柴田さん、調整試合に終わらせないで、どういう勝ち方するかがポイントなんだよね。

                                                           

1R、相澤君、とにかく、中入りたい入りたいなもんで、詰め詰めするんだけど、

柴田さんのフットワーク、遥かに上いってるもんで、いきなりシンドそうなんだわ。

                                                          

その柴田さん、ジャブもいいんだけど、長いリーチ利して、左ボディフックいいなあ。

                                                         

2R、相澤君、とにかく近寄って一発デカイの打ち込みたいんだけど、

柴田さんが早い動きするもんで、空転空転の連続で、ちょっと手も足もって感じだし、

結構振り込んでるんだけど、KO率低いってのは、どっかに問題あって、

効くようなタイミングで打ててないような感じするんだよね。

                                                          

相澤君、途中、相手の右フックでマウスピース飛ばされたんだけど、

レフェリーが柴田さんに戻そうとしたもんで、

柴田さんがノンノンってやってたのが、可笑しかったなあ。

                                                            

3R、相澤君、負けん気だけは十分以上なんだけど、体が付いていってなくて、

結構上体振るんだけど、打ち終わりは右に体傾ける癖あるもんで、

そこんとこ、柴田さんの低めの左フックで狙われてる感じなんだよね。

                                                           

それとやっぱり相澤君、ムチャ振りが過ぎるかなあ。

最後は、柴田さんの右ショートをカウンター貰って、アゴ跳ね上げられてたなあ。

                                                         

4R、相澤君、相変わらず、ゴリゴリ前詰めするんだけど、いい攻めに繋げられなくて、

柴田さんの速い左ジャブとか、ワンツー避け切れてなくて、

両目上赤く腫れてきて、ちょっとレベルの違い見せつけられてるなあ。

                                                          

5R、元々スピードある方がじゃない相澤君、何だか一層ダルーンとしてしまって、

合せにいくパンチも、体流れ気味のとこからなもんで、強く打ててないし、

消耗が浮き出てきてる感じなんだよね。

                                                             

柴田さん、やりたい事きちんと整理できてて、やるべき事段取り良くこなしてるって、

そんな見てて安心ボクシングで、ポイント流れようがないんだわ。

                                                           

6R、それでも相澤君の踏ん張り、尋常じゃなくて、倒されてしまうかなってとこから、

踏ん張って、その先に何かありそうな感じはするんだけど、

踏ん張るとこで終わってしまって、それでも明らかに倒しに行ってる柴田さんに、

最後の男気見せてて、あれはちょっと凄くて、柴田さん、最後は疲れてたもんね。

                                                            

踏ん張るだけしかできなくて、相澤君、悔やまれるんだろうけど、

本気で倒しに行って、倒し切れなかった柴田さんにも残念感あったと思うなあ。

                                                         

結局、60-53、60-54×2の完璧3-0で柴田さんの勝ち。

                                                            

相澤君、文字通り、一矢も報いること出来なかったんだけど、

あれだけ強い気持ち持ってるんだから、

あと何か一つ技身に付けたら、一皮むけると思うんだけどなあ。

                                                         

                                                           

☆原隆二さん(大橋)×マルテン・ルモリ―……48㎏ 8R

9勝(7KO)0敗のランク2位、21才・静岡県と、

6勝(2KO)3敗1分の19才・インドネシア。

                                                             

ルモリ―、頭小さいし、体のバランスも理想的だし、見てくれは好きだなあ。

                                                            

1R、そのルモリ―、残念ながら見てくれだけで、スピードないし、パンチ軽そうだし、

原さんのフェイントに一々ビクッとしてるし、もう殆どダメな感じなんだよなあ。

                                                         

原さん、最近あんまりまともなボクサーと試合する機会が無くて、

やっぱり一昨年、安慶名健さんとの試合が自分の中でのベストかなあ。

                                                         

で、残り1分位のとこで、打ち下ろし右ストレート一発で、ルモリ―やっぱりダウン。

                                                            

2R、相手のスピード全くないもんで、原さん、安心して先仕掛けできてるし、

残り1分から、右フック三連発から始まって、一気に左ボディから右フック返して、

ルモリ―から、この試合2回目のダウンゲット。

                                                             

もう殆ど終わってたんだけど、何となく再開して残り40秒、

この辺、正直あんまり真面目に見てなかったんだけど最後は左フックかなあ、

とにかく横殴りされて、ルモリ―、横向きに張り飛ばされてしまって、

レフェリー、ダウン後ノ―カウントのTKOエンド。

正式タイムは2分28秒だってさ。

                                                             

原さん、そりゃ強いの間違いないんだけど、少し追い詰められるような場面も見たくて、

4月の三田村拓也さん×中島敏浩さんの勝者目標なんだろうけど、

その前に、一試合、田中教仁さんか安慶名健さんとやって見せてくれないかなあ。

                                                              

                                                            

この日は、有り余るほどのブラブラ時間に恵まれてたもんで、

山元浩嗣さんカップルともヤアヤアコンチワだったし、

中屋会長にも真部会長とも話しさせて貰ったし、

その他も、なんかカップルとっても多くて、このまま初詣かって感じ漂ってたね。

                                                         

                                                         

☆岡田誠一さん(大橋)×梅津宏治さん(ワタナベ)

                ………日本SFe  タイトル戦 10R

15勝(9KO)1敗のチャンピオン、29才・神奈川県と、

18勝(8KO)11敗3分のランク4位、35才・千葉県。

                                                             

1R、真面目で武骨なファイター岡田さん、やっぱりこの日の立ち上がりも硬くて、

距離取ってやってもいいんだけど、やっぱ接近戦だよなあって考えてるのかなあ。

                                                         

梅津さんの方は、早く動けるんだし、出入り勝負して欲しいって見てたんだよね。

                                                          

岡田さんが序盤あんまり打って来ないもんで、梅津さん自分から距離詰めてるし、

揉み合って打ちようがないとこからでも、色んな角度からパンチ出ししてるなあ。

                                                           

2R、岡田さん、どういうボクシングしようと思ってるのかまだまだ見えて来なくて、

梅津さん、体寄せながら力一杯打ち込んでて、岡田さん、手数少な過ぎだわ。

                                                             

で、当然、序盤戦のペースは梅津さん、すっかり掴んだんだけど、

何となく、それでいいのかなあって感じが抜けなくて、

つまり、素早い出入りの中で早い連打繰り返えされる方が、

岡田さん嫌なんじゃないかって、そうボヤ―ッと思ってたんだよね。

                                                            

3R、岡田さん、決心ついたって感じで、体寄せて打ち込むパンチに力込めてきて

この辺から、押し相撲系フィジカル勝負、消耗系スタミナ合戦になっていって、

これが延々最後の10Rまで続いていったもんで、

気持ちこもったトコトコショート合戦ではあったんだけど、

激烈有効打ってのはお目に掛り難くなってしまって、パンチカウンターが必要なほど、

優劣微妙、チリも積もればボクシングになってしまったんだわ。

                                                          

梅津さん、元々フェザーのボクサーってだけじゃないと思うけど、

フィジカル押し相撲戦になるとやっぱり体力差浮き出てしまって、

途中、戦法の変更もなかったんだけど、

どうなのかなあ、敢えて距離取ってっていうのは有り得なかったのかなあ。

                                                             

結局最後まで、岡田さんの土俵の中でやらされたような感じ拭えなくて、

これはもう休憩タイムゲットのパターンだったんだけど、嫌っていうほど休憩取ったし、

で、席にいたままボヤ―ッと眺めてて、スコアも付け忘れてたなあ。

                                                             

結局、97-94、96-94、95-95の、評価バラバラの2-0で、岡田さん防衛。                                                           

やってる方もだろうけど、見てる方も疲れたんだよなあ。

                                                           

                                                             

リング淵に掴まりながら写真撮ってるカメラマン、

プロ意識高い人は、後ろの客の邪魔にならないようになるべく姿勢低くして、

出来る限りロープ最下段下からレンズ覗かせる意識持ってるんだけど、

老いぼれとか素人っぽいのは、そういう配慮できなくて、後楽園でも同じなんだけど、

すぐ自堕落で楽なポジション取りたがるもんで、もう邪魔邪魔だったなあ。

自分の中では邪魔カメラマンリスト、ちゃんとあるんだけどね。

                                                            

                                                            

☆セレスティノ・カバジェロ×細野悟さん(大橋)

               ………WBA Fe タイトル戦 12R

35勝(23KO)4敗のチャンピオン、35才・パナマと、

21勝(15KO)1敗のWBA8位、28才・福島県。

                                                            

また来たんだね、ラファエル・ラモス。

                                                           

1R、細野さんより15㎝ばかり上背のあるカバジェロ、やっぱり両腕の位置低くて、

特に左腕、下がり過ぎなんじゃないかって程で、そりゃ充分なリーチあるし、

よっぽど目が良くて、相手のパンチ避けるの自信あるんだろね。

それにしても長い左ジャブ、よく届いてるなあ。

                                                             

2R、そのカバジェロ、左に比べて右が少し頼りなくて、フックはタワミ気味だし、

それ程のスピード無いように見えるんだよね。

                                                             

細野さん、見てる時間長いと例の鋭い左が吹っ飛んでくるから、

もっと距離詰めて、ちょっとガチャガチャ系に持ち込めばいいんじゃないかって、

で、踏み込みのタイミングさえ合えば、右フック一発の可能性もあるんじゃないかって、

なんか可能性見えてきて、全然叶わないって感じしないんだよね。

体寄せて、グチャグチャされるの、カバジェロ嫌いみたいだよ。

                                                           

3R、カバジェロ、怖いのは結局左ってことで、左ショートフックとアッパーは強烈で、

右は益々大したことないように見えてきて、速度も随分違うんだけど、

そのアンバランスが却ってやり難いかも知れないんだよね。

                                                             

4R、カバジェロの左、邪魔の極致なんだけど、それ掻い潜って細野さん、

とにかく何とか右剛腕振るって、相手の左顔面にブチ込むとこ、是非是非所望で、

そう言えば、カバジェロ、少し口開いてきてるし、35才なもんで、

スタミナ系に持ち込むっていう可能性も、新たに出てきたって感じなんだわ。

                                                             

5R、細野さん、シンプル攻撃のカバジェロ追い込んで、南ロープ手前のとこで、

やっと出ました右ショートフック、それ軽かったんだけど、

それでもカバジェロ、軽くヨレッてしてしまって、細野さんの馬力にタジタジって感じで、

オウオウオウ、一気にボルテージ上がって、更なる詰め詰めガツガツにカバジェロ、

ちょっと嫌気さしてるような表情さえ浮かべてるんだよね。

                                                            

6R、1分過ぎ、クリンチ離れ直後、細野さん、フッと気抜いたような中、

カバジェロの鋭いショートの連打浴びてしまって、あそこは結構危なかったなあ。

                                                                

カバジェロが一気に追撃掛けてくるとこ、細野さん、何とか凌いで、

カバジェロもそれ程深追いしてこなくて、終盤却って細野さん反撃急だったんだわ。

                                                               

7R、カバジェロ、結構低い位置から左フック振って来るもんで、

そこに合せて右、何とか当てられないかなあ、一瞬の踏み込みでさあ。

                                                            

8R、そうこうするうちに、細野さん、相手の左のお陰で右目下そこそこ腫れてきたし、

ちょっと切り口見出せなくて、前進も猪突で終わってしまってるし、

カバジェロ、右ストレート顔面から左フックをボディとかやり放題になってきてるし、

細野さん、終了直前にクロス気味に右ストレート、まともに貰ってるんだよね。

                                                            

9R、細野さん、多少の犠牲は覚悟の上で、とにかく相手の左顔面狙いで、

この際、骨を断つために肉を切らせる度胸があるかってことで……。

このままだとズルズル負けがもう目前だし……。

                                                            

10R、カバジェロ、倒しに来たか、初っ端から飛ばして来て、

細野さん、それ望むとこなんだけど、残念、明らかに打ち負けてるし、

打つというより絡むって感じにしかなってなくて、

ゴタゴタの中ラビットパンチで減点されてるし、なんだかそこはかとなくダメそうで……。

                                                           

そんな中、カバジェロ、相変わらず腕が体から離れがちで、

それがあっちこっち勝手にブラブラしてて、隙ありそうなんだけど、

長い手が邪魔して結果的に中に入り難くしてて、

こういうのどっかで見たぞって思ったら、そういうの淵上誠さんに似てるんだよね。

                                                          

そんな体から離れたとこから、強烈で精度の高いパンチ飛ばしてて、

やっぱスーパーチャンプっていうのは半端じゃなくて、

本領いよいよ発揮ってことで、実は奥の深いボクサーだったんだよね、カバジェロ。

                                                         

11R、カバジェロ、いよいよ絶好調で、ハイハイハイって声出しながら、

強いの打ち込んでるし、中盤以降、細野さん、それこそメッタ打ちにされてるんだわ。

                                                           

もうこうなったら、細野さん、やっぱ右特大フックブチ当てるしかないと思うんだけど、

特にそれ狙ってるようにも見えないんだよね。

                                                            

この回が最終回だと思ったかカバジェロ、終了ゴング鳴ったら四方に挨拶して、

セコンドにバカヤロ余裕かますんじゃないのってやられてるみたいだったなあ。

                                                              

細野さん、結局途中で何も新しい工夫とか見せてくれなくて、

どういう指示だったか分かんないんだけど、手も足も出せないまま終わったんだわ。                                                           

自分、11R終了時点で、もうこの8回目ほどの休憩タイムゲットだったんだけどね。

                                                           

自分のスコアは12Rもカバジェロってことにすると、117-110だったけど、

正式には119-108×2、116-111の3-0で、勿論カバジェロ防衛。

                                                             

それにしても119-108ってことは、減点もあったんだけど、ダウンなしだし、

とにかく、一つのラウンド以外は全部チャンピオンのラウンドってことで、

残念ながら、チャレンジャーとは認め難いほどの大差だったんだわ。

                                                             

で、ここまでのベストは、内藤律樹君×高畑里望君の試合ってことで……。

                                                            

                                                           

☆内山高志さん(ワタナベ)×ホルヘ・ソリス

           ………WBA SFe  タイトル統一戦 12R 

17勝(14KO)0敗の正規チャンピオン、32才・埼玉県と、

40勝(29KO)3敗2分1NCの暫定チャンピオン、32才・メキシコ。

                                                           

聞いてた通り、ソリスの方が5㎝ほどデカイね。

                                                             

内山さん、全然大丈夫ですって言ってたけど、自分、手術跡も見せて貰ってたし、

ホントにホントに右拳、大丈夫なのかあってのが気になってなんなかったんだよね。

                                                          

1R、ソリス、左がとっても危険孕んでて、早くて鋭いんだわ。

                                                            

ただ右フックは内山さんの方がもう圧倒的で、風切り音が聞こえてくるほどの、

迫力と速さで、それ久し振りに見て、やっぱタマゲルほどだったんだわ。

                                                            

左フックのヒット数で、まずは内山さんがこのラウンド、ポイントゲットだね。

                                                            

2R、プレスは終始内山さんで、始まってすぐ、西ロープにソリスを追い詰め、

ガスガスッて、鋭いの打ち込んだら、ソリス、ロープに絡みながら倒れ込んで、

こりゃいきなりのダウンゲットかって見てたら、スリップだってさ。

                                                            

でもソリス、顔面大分赤くなってるし、内山さんのここぞのワンツーは避け切れなくて、

少し泡食ったような顔付になって、目剝いてるね。

                                                             

内山さん、いつもの普通の表情してて、今んとこ打たれたような痕跡全くないんだわ。

                                                           

3R、ソリスがホントに怖いのは、距離あるとこからの長いパンチじゃなくて、

詰まった時の右ショートアッパーから左フックの返しとかで、これは危険度満々だね。

                                                            

ソリス、体柔らかそうには見えないんだけど、上体は良く動けてて、

内山さんの右フックを体右に傾けて交わすの巧いんだわ。

                                                       

その辺のとこ、内山さん、まだちょっとタイミング掴み切れてなくて空振り多いんだけど、

その一つ一つがホント鋭いもんで、見てて美しくさえあるし、

ソリスにとっては、これ喰らったらヤバイぞって大きく意識付けされてると思うなあ。

                                                            

内山さんの右、全く問題ないみたいの分かったんだよね。

内山さん、右フック、今度はボディに打ち込んで、相手の意識散らしてるね。

                                                           

4R、内山さんのいきなりの右ストレートでソリス、東ロープまで飛ばされたんだけど、

打ち終わりに合わせてくるタイミングはピッタリ合ってるし、危険度相変わらずで、

とっても、とっても、とってものスリル満点ボクシングが続いてるんだわ。

                                                             

5R、ソリス、どっかで必ず一気攻勢かけてくるはずで、

ストレート系のコンビネーションは上手くないんだけど、適当な距離に縮まった時、

ショートフック主体にして一瞬のうちにドライブかけてきそうなんだよね。

                                                            

6R、内山さん、適度の距離保てれば全く不安なくて、このままでも充分なんだけど、

もう少し、楽しいコンビネーションも見たいよねって、贅沢になってる自分もいて、

左ボディブローが出る度に、イエス! イエス! って力入っていったなあ。

                                                            

それにしてもソリス、生来のフッカーなのか、ストレートはホント下手で、

内山さんのバランスの良さがドンドン浮き上がって来るんだわ。

あんなに大きく強く振り込んでも、バランス全く崩れないし、ちょっと次元が違うんだわ。

                                                          

7R、ソリス、マウスピース入れ忘れるし、セコンドの声も近くの親族の声も、

あんまり聞こえなくなってしまってるんだわ。

                                                           

それでもソリス、内山さんの打ち終わりにひたすら強いの合せてるし、

本人は全く諦めてなくて、気が付くと自然にロープに詰められはいるんだけど、

最後は二人とも、声出しながらの万振りショットで、ホント凄かったんだわ。

ソリス、この回左目上、ついにヒットカットされてしまったね。

                                                           

8R、中盤、内山さんが右ストレート放った時、ソリスがちょっと頭下げたとこから、

ヒョイと上げ加減のとこだったもんで、内山さんの右拳が変な角度で上向いて、

一瞬よじれて手首痛めたんじゃないかって見えて、とっても心配してしまって、

それ以後、なんか右の出が良くないし、大きく振ってないし、だったんだよね。

                                                           

9R、ソリスの顔面見ると、消耗進んでるのは明らかなんだけど、

まだまだ早いワンツー打って来るし、単調だけどシツコク絡んで来るんだわ。

                                                         

内山さん、この回は少し休んでるのか、相手に合わせてちょっと流してるみたいで、

だから余計に、右拳大丈夫かあって思ってしまったんだよね。

                                                          

10R、ソリス側のセコンド、少し前からセコンドアウトの合図になかなか従わなくて、

彼らが感じてる事態のヤバさが伝わって来たんだけど、

それにつれ、ソリスの動きも徐々にタルくなっていったんだわ。

                                                             

右拳の気掛かり以外、内山さんには全く何の心配もなくて、

スピードも反応も全く劣化なくて、普通の表情で淡々とやるべき事こなしてる、

ちょっと職人ってイメージが湧いてきて、これがプロなんだなってシミジミだったなあ。

                                                              

ただ、そこで打てるだろうってとこで内山さん、右打たなかったもんで、

そういう場面何回かあったもんで、やっぱ心配だったんだよね、実は……。

                                                           

結局、それは自分だけの杞憂ってことで、その後は右ストレート気持ち良く放ってたし、

でも、途中途中ではホント心配で、気が気じゃなかったんだよね。

                                                            

11R、皆さんご存知の通り、始まって19秒、いきなりの左フック一閃大直撃して、

それ、余りにも強烈だったもんで、ソリス、北ロープに頭ぶつけながらの、

一発昏倒仰向けバッタンダウンで、レフェリー、途端のストップエンドだったんだけど、

暫く起こさない方がいいだろうって寝かせておいたんだけど、

狂喜乱舞ってのは、ああいうこと言うんだろなってほど、場内狂乱状態だったなあ。

                                                           

あの場面、その前のラウンドでも打ってたのと似た、いきなりの左フックなんだけど、

ソリス、一瞬ボディに飛んでくるって思ったんじゃないかなあ。

                                                             

内山さんがクイッて左手フェイントかけたら、ソリス、左手そのままの位置にして、

右手スッと下げてボディに備えてたもんで、右顔面への通り道できてしまって、

普通、あんなに綺麗に直撃しないもんだから、ホント、タマゲテしまったんだよね。

                                                               

あのフェイント、それ以前に打ってた左ボディが下敷きになってたんだろうし、

途中でも他のパンチで試みてたんだけど、相手の反応鈍ってきたあの時期にこそ、

効果発揮したんだと思ってるんだけど、なんという冷静さなんだろね。

                                                             

この日、原隆二さんのフェイントもレベル高かったんだけど、

内山さんのは、上体とか、ステップだとか、腕振りだとか、グローブだとか、

色んな箇所とサイズのフェイント満載で、もう惚れ惚れ以外の何物でもなかったね。

                                                          

試合が決着した時、周囲の大騒ぎよそにして、内山さん、ホント冷静で、

自分、やるべき事やっただけですけど、それが何か? って感じだったなあ。

                                                            

正直に言うと、今試合すれば流石の粟生隆寛さんも、

ちょっとシンドイんじゃないかなあって、思ったんだよね。

それだけこの日の内山さんには、一瞬の歪も緩みも感じられなくて、

何の意識もせずに普通に集中し通せるって強さがあると思うんだよね。

                                                            

                                                           

昨日一日、ヒドイ目に合わされるかって思ってたんだけど、

内山さんの試合一個で、全部チャラになって、却って気持ち山盛りにしてくれて、

いやあ、思い出に残る大晦日だったんだよね。

いつか、彼の時間ある時、フェイントのこと色々聞いてみたいなあ。

                                                            

                                                          

                                                              

                                                              

【本日のベスト3ボクサー】

① 内山高志さん

② セレスティン・カバジェロ

③ 内藤律樹君

帰りの電車は予想外に空いてて、席についてグチャーッとして窓の外眺めてたら、

前を通り過ぎたのが和宇慶勇二さんで、凄かったっすねえって挨拶したんだけど、

彼も女性と二人連れで、結局この日、平山悦久君だけが一人だったなあ。

                                                            

家に着いたら、1時過ぎてたんだけど、奥さん起きてて、年越しそばだったんだよね。

                                                              

それにしても、中屋ジムの会長とか一生さんとか、無事に帰れたのかなあ。

                                                              

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