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2011年7月22日 (金)

後楽園ホール・7月20日

                                                         

スペースシャトル、これでお終いってことなんだけど、

一発打ち上げるのに500億円っていうの、やっぱ凄過ぎだからなあ。

                                                           

                                                           

台風接近してるっていうウィークデイなのに、東京ドームはソールドアウトってことで、

一昔前は、日本ハム主催ゲームでチケット完売なんて考えられなかったのに、

ダルビッシュと田中将大っていうだけで、満タンなんだもんなあ。

                                                          

                                                            

7月19日の後楽園ホールのベスト3、書くの忘れてたもんで、遅ればせながら……。

                                                            

【7月19日のベスト3ボクサー】

① 高橋竜也君

② 海老澤宏太君

③ 齋藤純彦君

                                                          

                                                            

                                                           

昨日は角海老ボクシングだったもんで、赤コーナーは全て角海老所属。

                                                          

☆宮坂航君×室井成太郎君(ビータイト)……B 4R

1勝(1KO)0敗の22才・東京都と、1勝0敗の21才・東京都。

                                                            

1R、二人とも体格からボクシングスタイルまで、とっても良く似てて、

ガツゴツした戦闘型アーマーみたいな感じで、共に体硬いんだけど、

上体が良く動けてて、打てる態勢なら諦めないで手出し続けてるのは室井君。

宮坂君、そこそこ凶暴そうな風貌してんだけど、意外に慎重なんだよね。

                                                         

それにしても二人とも、初っ端から結構飛ばすもんで、場内大盛り上がりで、

興行の第一試合としては、極上なんだわ。

                                                           

2R、大激闘は更に続いたんだけど、宮坂君の打たれ強さは驚異的で、

室井君、結構振り切ってるんだけど、それがどうしたって感じで、

普通に鋭く細かい振り出し返してポイント取りに行ってるね。

中盤以降、室井君、早々に顔赤くなって、体も流れるようになってたなあ。

                                                            

3R、室井君、手数圧倒しつつ、結構当ててるんだけど、

一発一発の威力に随分差あるみたいで、この回も宮坂君取ったみたいだなあ。

                                                          

4R、ところがこの回、始まってほどなく、室井君、上手いこと右ショート直撃させたら、

それ、とってもいいタイミングだったみたいで、宮坂君、一瞬動き止まってしまって、

途端に手数更に落ちてしまって、ここは一気の室井君だったんだけど、

ダダ振りで踏ん張る宮坂君に、効果的な追撃かけるまでには行かなかったんだわ。

                                                            

結局、39-38、38-38×2の1-0で宮坂君だったんだけど、勿論ドロー。

                                                          

宮坂君、最後もっと必死の手数頑張り通せれば、

室井君、もう少しタイトな腕振りできてれば、お互い其々勝利呼び込んだんだけどね。

                                                          

                                                         

☆神崎宜紀君×有馬啓祐君(協栄)……L 8R

8勝(4KO)4敗1分の29才・北海道と、

6勝(1KO)4敗1分のサウスポー、28才・滋賀県。

                                                           

1R、二人とも、実はあんまり距離感、当て勘いい方じゃないんだけど、

思いの外、近いとこでやってて、振り鋭くて、左も良く届いてるのは神崎君の方だな。

                                                          

2R、1分過ぎ、神崎君の右手の引きが甘いとこ突いて、有馬君、

左ショートストレート綺麗な打ち込みで、神崎君、それ、ちょっと効いて動き止まって、

有馬君、ここぞの追撃なんだけど、残念、あまり長いこと続けられなくて、

残り1分からは元に戻ってしまって、神崎君にシッカリ返されてたなあ。

                                                             

3R、お互い、主導権握ろうとする積極性に欠けた、ちょっと内容の薄い展開で、

神崎君の左、有馬君の右って、被せるように打つフックが二人の売りモノなんだけど、

正確度の点で、神崎君が上回ってるように見えたけどね。

                                                           

このままズルッと神崎君が粘り勝ちっていうのが見えてきたもんで、ちょっと休憩。

                                                           

途中、ダウンゲットしたのに、77-75、77-76、76-75の3-0辛勝ってことで、

神崎君、あの後意外に苦戦したみたいだね。

                                                          

                                                            

☆関豪介さん×藤沢一成君(レパード玉熊)……58㎏ 8R

7勝(1KO)0敗のランク12位、25才・熊本県と、

9勝(2KO)6敗3分の34才・神奈川県。

                                                           

実はこの試合、あんまり期待度高くなくて……。

                                                          

1R、やっぱり藤沢君、とにかく頭下げ過ぎの変則フッカーで、

関君も突っ込み系ゴリゴリファイターだし、初めっから危ない、危ないんだわ。

                                                          

2R、藤沢君、殆ど自分から行かないし、逃げチョンボクシングだし、

関君、杉崎さんよりは近い距離が必要なもんで、仕方ないからますます突撃するし、

こりゃ、行方が見えてきたって感じで、再度のリフレッシュタイム。

                                                            

結局、3R、バッティングで関君傷付いての負傷ストップドローってことで……。

                                                            

                                                            

☆コーチ義人さん×守崎将己君(キクチ)……SB 8R

9勝(3KO)0敗のランク12位、20才・東京都と、

8勝(4KO)7敗1分の30才・福岡県。

                                                                                                                         

1R、上背5㎝以上、体格もリーチも優位にある相手にコーチさん、

落ち着いた立ち上がりで、距離測りながらのプレスも極上で、

守崎君、やっぱり流れの中では危険度高くて、一瞬のワンツー勝負なんだけど、

それにしても、ちょっとボクシングの格が違うなって感じなんだわ。

                                                            

残り6秒ってとこで、ガツって寄った時、守崎君が少し前かがみになったとこ、

コーチさんのキレのいい右ショートアッパー、芸術的な直撃で、守崎君ダウン。

                                                            

2R、コーチさんのプレス、相変わらず抜かりなくキツイし、振り抜きも鋭いもんで、

相手のセコンドからの声、「大丈夫、大丈夫!」 って、既にちょっと腰砕けなんだわ。

                                                         

そして残り1分強のとこ、リング中央、今度は打ち下ろすような右ストレート一閃して、

この試合二回目の強烈ダウンゲット。

                                                           

この日のコーチさん、倒すボクシングもテーマだったもんで、当然一気の追撃で、

ちょっと無暗になったその瞬間、守崎君の右が僅かにかすったのと、

コーチさん、少しバランス崩して、スリップ気味になったとこが重なって、

思わずリングにグローブ着いてしまって、それでもダウンはダウン。

でも、ダメージは殆ど残してなくて、守崎君の方が、もう、顔赤く腫らせてたね。

                                                            

3R、コーチさん、キッチリ気持ち入れ替えてのリスタートで、

更に攻勢強めていって、守崎君、ジャブだけの対応じゃどうにもなんなくて、

残り40秒のとこ、右、右って打ち込まれたら、守崎君、明らかに膝カックンで、

終了ゴング鳴った時、顔面、物凄いことになってたなあ。

                                                             

4R、コーチ君、何かこの回ユッタリやってて、相手に時間与え過ぎだったし、

ジャブの刺し合いに意地になって付き合ってしまって、結果その勝負に負けてるし、

そもそも、ボディブローも少な過ぎなんじゃないのお。

                                                             

5R、で、反省したか、コーチさん、この日何回目かの強烈攻勢に出て、

残り20秒からの激烈波状攻撃かけていって、守崎君、防戦一方反撃ままならず、

倒される寸前まで追い込まれてたなあ。

                                                          

6R、よーし、コーチさん、この回で決着だよね、

強い意志のハードアタック、みんなに見せてやってよ、ってそんな感じだったんだけど、

なんと何とナント、コーチさん、普通にやるもんで、自分、腰抜けそうになったんだわ。

                                                          

2Rに変な追撃掛けてダウン喰らったの、頭に残ってたのかも知れないし、

フルマークの判定勝ちってのもアイテムの一つではあるんだけど、

相手はこんなに弱ってんだから、介錯するのも武士の情けの内で、

トロトロやってると、手負いの相手から不用意の一発喰らってしまうってこともあるし、

決める時決めないと絶対ダメなのに、どうしたこと? ってことで……。

                                                            

そんな感じ、結局7Rも8Rも続いて、守崎君、もう相手倒すしか全く勝ち目なくて、

でもそれ、どうにもちょっと無理で、それでもフラフラしながら懸命に挑んでいって、

そういうの、自分の心にビシビシ響いてきたもんで、

最後の方では、応援する相手が入れ替わってたもんなあ。

                                                          

こういうの多分、自分の勝手な思い込みっていう可能性高いから、

後で、セコンドやコーチさんにも、そこんとこ一度確かめてみようと思ってるんだよね。

                                                         

で、結局、80-72×2、79-73の当然的圧倒3-0で、コーチさんの判定勝ち。

                                                            

イケメンが台無しになってしまったけど守崎君、相手とのレベル差乗り越えて、

とにかく、持ってるモノ全部出して、最後まで怯まず必死抵抗し続けたもんで、

そういうの、見てる人達に充分伝わってたと思うなあ。

                                                          

コーチさん、久し振りに小堀さんのトランクスでの登場だったんだけど、

小堀さんは、そんなに甘くなかったよお。

                                                           

                                                            

☆緒方勇希さん×長濱慎吾君(セレス)……58㎏ 8R

12勝(2KO)0敗1分のランク9位、27才・佐賀県と、

9勝(1KO)4敗1分の27才・徳島県。

                                                           

1R、長濱君、ガード固めながらにじり寄って、取り付いたとこからの左右フックと、

ちょっと離れたとこからの、いきなりの左大フックっていうのが二大戦法なんだよね。

                                                         

一方の緒方さん、いつもながら、それ程スピード抜群って訳じゃないんだけど、

小さな動き巾の中で、とっても効率のいい攻撃や防御を繰り返して、

強く打つよりは的確に当てることを目指してるって感じなんだよね。

                                                        

で、3分間戦った後の長濱君、早くも顔面赤くなってるんだわ。

                                                           

2R、始まってすぐ、10秒辺り、長濱君、とってもいいタイミングで左フック当てて、

それ、一瞬効いてたんだけど、残念、そこからが長濱君、荒っぽ過ぎなもんで、

終盤、緒方さんにファッショナブルな左右の細かいショートのストレート、アッパー、

色々打ち込まれてしまって、すっかりチャラにさせられてたね。

                                                           

3R、スタイリッシュなボクシングだととっても敵わないもんで、

長濱君、とにかくガツゴツ、ドサクサ強引系の力づくボクシングにならざるを得なくて、

それはそれで、緒方さんには有効なんだけど、いかにも振り回し過ぎなんだよなあ。

                                                            

この回も、ショートストレート連打打ち込まれて、長濱君、左目上ヒットカットされて、

ドクターチェック後、止められたらヤバイって、更に荒っぽくなっていったんだわ。

                                                           

4R、長濱君、相手の動き見ないまま、自己都合だけでガツガツ行き過ぎで、

中間距離での戦いが全くできてなくて、すっかり見切られてしまったなあ。

あんだけ振り回してこのKO率っていうのは、基本的に当て勘に問題あるんだよね。

                                                         

5R、長濱君、どんだけ打たれ込んでも、常に前へ前へ頑張るんだけど、

もう少し横への動きもできたらいいのに、もうズーッと、同じ様なパンチ貰い過ぎで、

緒方さんのボクシングの目指すとこが、こんなにハッキリ出たのも珍しいんだわ。

                                                          

6R、緒方さん、敢えて倒すようには打ってないみたいなんだけど、

4~5発のショートの連打の中に、もっと緩急というか強弱混ぜ込んだら、

簡単にダウンゲットできそうだね。

                                                            

それにしても長濱君、あんまり同じパターンで打たれ込むもんで、

ジムの先輩ボクサーから、「同じの貰い過ぎなんだよー!」 って怒鳴られてたなあ。

                                                           

7R~8R、そんな大振り滅多に当たるもんじゃないし、長濱君、

体寄せてガチャガチャにしてってとこからが唯一の勝負ドコなんだけど、

たまに当たっても、単発に終わってしまって、っていうのが最後まで続いたんだわ。

                                                             

緒方さん、派手さは無いけど、好きなボクサー、アルツロ・ガッティってことで、

なるほどねって感じの、ちょっと不思議なボクシングするんだよね。

                                                            

結局、緒方さん、殆ど被弾キズないままの終了ゴングで、

80-72、80-74、79-73の、完封に近い3-0勝ちで、まだ無敗。

                                                           

                                                            

☆高山樹延さん×千葉透さん(国際)……W 8R

12勝(5KO)1敗のランク6位、25才・秋田県と、

14勝(11KO)3敗1分のサウスポー、ランク8位、24才・青森県。

                                                           

二人ともこの2月に、高山さんは出田裕一さんに、千葉さんは下川原雄大さんに、

それぞれ判定負けした後の再起戦ってことで、連敗は厳し過ぎるし、

とっても大事な一戦な訳で……。

                                                          

1R、いやあ千葉さん、この前の試合より動きズッと良くて、右ジャブ、伸びてるし、

とにかく、左キレキレで、いきなりのストレート、3発ほど直撃させたもんね。

                                                           

始まる前、千葉さん、めっきりスピード落ちてるし、高山さん、最近凄いからって、

知り合いの人にも言ってたんだけど、これがまあ、エライ違いなんだわ。

                                                          

10㎝以上の上背差、リーチの優位さ、どれだけ生かせるか、

それ、どうやって殺すかって、そういう戦いの始まりだったんだよね。

                                                        

2R、千葉さん、基本的には遠いとこで決着させたがってるんだけど、

高山さんのステップインもそこそこ早いもんで、距離詰まった時のフィジカル戦、

パンチ回転力で圧倒して、この回は充分取り戻してるね。

                                                            

3R、千葉さん、ワンツーより、いきなりのノーモーションっぽい左の方が圧倒良くて、

高山さん、それ何発も喰らってしまって、そこそこ効いてる感じだったんだけど、

残り20秒切ったとこからの壮絶殴り合いを征したのは、高山さんの方で、

千葉さん、結構ヤバイとこまで追い込まれてしまったんだわさ。

                                                            

高山さん、右顔面、千葉さんは左って、二人とも、激闘跡マザマザなんだわ。

                                                          

4R、前半、千葉さん一気の猛攻で、高山さんの消耗度、相当上がったんだけど、

打ち疲れ一段落した途端、今度は高山さんの反転大攻勢の見せ場充分で、

って見てたら、最後はまた千葉さん、って交互の攻勢掛け合いで凄かったよお。

                                                           

ゴング鳴った時、疲れが進んでるのは高山さんの方かなって感じで、

右目下ヒットカットされてるんだわ。

                                                         

5R、この回、やりたいことできてるのは明らかに千葉さんの方で、

高山さん、前の回までで、今までにないほど打たれ込んでて、

元々、比較的端正な顔立ちしてるんだけど、相当歪んでしまったなあ。

で、高山さん、足使って自分から距離取って、ちょっと休んでるのかも知れないね。

                                                         

6R、今度は千葉さんが休み取ったか、急に勢いなくなってきて、

高山さん、スピードは充分じゃないし、軽いパンチなんだけど、

とにかく休みなく、終始打ち続けることできて、明確なポイントゲット。

                                                          

7R、この試合、先に消耗見えたのは高山さんだったんだけど、

ここに来て千葉さんも、一気にドヨーンとした鈍い動きになってしまって、

何だか二人とも、グズグズっぽい展開の中、力込め切れなくなってるし、

ラッシュかけても、撫でるようなパンチしか打ててないんだわ。

                                                             

8R、こうなると最後のラウンドがとっても大事になってくる訳で、

それ、二人とも知った上での、スタミナと気持ちの絞り合いになったんだけど、

終了ゴング寸前の、千葉さんの一発強烈左フックと、

それまで攻勢取りながら、折々にチョンチョン打ち込んでた、高山さんの右の評価、

ってことで、結構微妙な判定に持ち込まれるなって……。

                                                           

自分の採点では、ラウンドマストで、高山さんの77-75、フリーで77-76

だったんだけど、80-74、78-76、77-76の3-0で高山さんの勝ち。

                                                              

それにしても、80-74っての凄いよねえ。

こういうスコアにブチ当たると、試合の見方というか、有効打の評価方法の前提に、

元々、大きな食い違いがあるんじゃないかって思わざるを得ない訳で、

前の日の採点と一緒に、また審判部会でVTR見ながら反省検証会だよね、絶対。

                                                           

                                                            

☆加藤善孝さん×丸山伸雄さん(八王子中屋)……L 8R

18勝(5KO)4敗1分のランク5位、26才・茨城県と、

13勝(4KO)4敗1分のランク7位、サウスポー、28才・福岡県。

                                                           

二人、年令も近いし、同じ様な勝率とKO率なんだけど、

普通に考えれば、加藤さんの圧勝だと思うんだけど、

何しろ加藤さん、久し振りの試合だし、丸山さん、最近倒し方憶えたみたいで、

昔はちょっとひ弱な印象だったのがエライ変貌だし、結構な接戦予想かなあ。

                                                           

1R、丸山さん、右ジャブなかなかいいし、相手の打ち終わりに合わせようとしてる、

例の強烈左も、タイミング合ってるんだわ。

                                                            

ただこの回、ポイント先取したのは、加藤さんの方で、

久し振りの割には普通の冷静な顔付してたし、スムースな動きで始めることできて、

残り1分切ったとこ、右ストレート一発、スパーンって見事打ち込み成功。

                                                        

2R、丸山さん、相当威圧感じてるみたいで、徐々に頭下げる場面増えていったし、

腕が体から離れ過ぎるっていう悪い癖もちょっと垣間見えてきたんだよね。

それにしても加藤さん、接近連打戦の時の迫力は流石だね。

                                                           

3R、1分20秒辺りのとこ、丸山さん、この日初めて得意の左フック直撃成功で、

これは加藤さん、結構効いたみたいだったんだけど、丸山さんの追撃ちょっと雑で、

お陰で加藤さん、何とか大事に至らなくて、結局この前後の攻め込み、

左ボディから右ストレートのコンビネーションとか、右ショートストレートが多彩で、

相手にポイント流れるのキッチリ喰い止めてたんだわ。

                                                          

加藤さん、この日は大振り右フック封印してるみたいで、キッチリしたストレートを、

長いのと短いの駆使すること意識してるみたいだね。

                                                         

4R、ここまでのとこで、お互い、持ってるパンチの殆どを見せ合ってるもんで、

これからがホントの勝負の始まりってことで、まず丸山さん、一気の攻勢に出て、

加藤さん、防戦に終始させられたんだけど、残念、丸山さん、ここぞってとこで、

この一戦の重さ知ってて、気が早ってしまうせいか、腕振りデカ過ぎる傾向強くて、

どうしても的確性に欠けてしまうんだよなあ。

それでも充分な攻勢点はさらっていったかな。

                                                          

5R、丸山さん、相変わらず手数落ちないんだけど、相変わらず精度良くなくて、

残念、振ってる割には当たってないんだわ。

                                                           

加藤さん、以前よりガードポジションしっかりしてて、安易に打ち込まれなくて、

合間合間に、例のショートストレート、結構的確に当ててるね。

                                                          

6R、丸山さん、アゴの形の割にはそこそこ打たれ強いし、

加藤さん、見た目ほどの殺人パンチの保有者ではないもんで、勝負、長引きそうで、

焦点はお互いのパンチ精度って感じになっていったんだけど、

この回全般にわたって攻勢取ってたのは丸山さんだったんだけど、

最後、加藤さんの右のフックとボディ攻撃の方が圧倒的な見栄えだったんだよなあ。

                                                           

7R、ここまでそこそこの打ち合い経ても、丸山さんの気持ち、終始張りつめてて、

一発いいのを打ち込まれても、それ打ち消そうと即反撃してるし、

それは勿論加藤さんも同じで、お互い一方的にならないように懸命にやってんだわ。

                                                          

8R、ここまで、劇的ド派手場面っていうのは殆ど無かったんだけど、

お互い、持ってるモノ、出し切り合ってるのに変わりなくて、

余裕もなくなってきてるもんで、今更交わして打ち込むなんて技まで行き届く訳なく、

事ここに至れば、後は根性の積極打撃しかない訳で、

加藤さんのショートのストレートとフック対、丸山さんのボディブローって、

そんな感じだったんだけど、より効果的だったのは丸山さんのように見えて、

最後、丸山さんが押し込んだとこで、終了ゴング。

                                                           

これは結構微妙な判定になるんじゃないかっていう、ドキドキの発表待ちで、

自分、ラウンドマストで、76-76、フリーで78-76で加藤さんだったんだけど、

結局正式には、78-75、77-75、78-77で、加藤さんの3-0勝ち。

                                                           

二人とも、終始とってもクリーンな試合態度だったし、

お互いの特徴充分出てたいい試合で、加藤さん、新たな戦法とっても良かったし、

丸山さんも、常に積極的な強い気持ちに溢れてたんだけど、

一方、加藤さん、ガードポジションで手止まり過ぎてたのも事実だし、

丸山さん、もう少しタイトに振れてればって、やっぱり課題はどんな試合にもある訳で、

二人の今後、どうなっていくか楽しみなんだよね。

                                                           

                                                           

この日はホントに沢山の人達と話させて貰う機会あって、

瀬端さんにマッチメイクの話、色々盛り沢山聞かせて貰った後、

八王子中屋ジムの人達と、山ほど話させて貰ったんだよね。

                                                          

荒川仁人さん、イタリア旅行ってのは、親戚訪ねの単なる遊覧じゃなかったんだね。                                                           

その仁人さんと一緒に、月間賞の表彰で来てた淵上誠さんもスーツ姿で、

それにしても仁人さんのスピーチ、自分、これまで色々聞いてきてけど、

ホント頭抜けてて、あの人、あんな童顔で信じられないくらい頭と心、いいんだよなあ。

                                                          

それから、筒井マネジャーに、この間の、ちょっと差し出がましかったこと謝って、

一生さんに毎度って感じで挨拶したら、壁に林和希さん、寄っかかってたもんで、

ちょっとじゃれて遊んで貰ったんだけど、彼、ホントいいヤツなんだよお。

                                                             

それからO社長にコンチワって感じで、チャーリー太田さんと i-phone の話とか……。

                                                         

                                                                                  

関係者達、殆ど帰ってしまった後、加藤善孝さんと彼のお母さんと、あと一人とで、

色々随分話したんだけど、お母さん、ホント、嬉しそうにしてたなあ。

                                                             

                                                            

【本日のベスト3ボクサー】

① 加藤善孝さん

② 丸山伸雄さん

③ 緒方勇希さん、千葉透さん

                                                          

                                                            

同じ試合に関して、二度も感想文書くっていうのは、予想以上にシンドくて、

初めに書いたのと、随分違う感じのモノが出来上がってしまったんですわ。

新しいパソコン買えば、って奥さん、言ってくれるんだけど、どうしようかなあ。

                                                           

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