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2011年6月

2011年6月30日 (木)

コメント御礼色々

                                                         

明日から中13日振りでボクシングが始まる訳で、7月は13興行に参加予定。

                                                          

この間に戴いたコメントは19個って、いつもよりとっても少なくて、

でもその割には、毎日訪問者数500人、アクセス数1,000件以上は常にあって、

自分のブログとしては上出来で、みんな今回のJBCのゴタゴタ静観してるんだなって、

それに、いつものような突っかかって来るようなコメントも全く無かったし、

自分のブログの固定客さん達、なかなかいい感じだなあって、一人思ったんだわ。

                                                         

さてさて、戴いたコメントに対する返事ってことで……。

                                                           

◆サットさんへ

28日付けのコミッショナーから関係各位宛ての報告書読んだんですけど、

正直、これがなかなか良く書けてて、前事務局長憎しって立場に固執する人達には、

どう映ったのか、納まりついたのか分かんないんですけど、

部外者である自分の中では、取り敢えずはこんなもんかなって……。

                                                       

結局、斉藤専務理事が平理事に、安河内事務局長も平事務局員に、

其々降格になって、新しい交代要員の下、JBCが新体制ってことなんですけど、

協会がそれでいいっていうなら、自分としては何も言う事ないんですけどね。

                                                            

ファンの一部がエライ盛り上がってて、二人の首欲しがってるみたいなんですけど、

なんでそんなにいきり立ってるのか、自分、全然分かんなくて、

何の利害関係も無いのに、だからこその純粋な正義の発露ってことなんでしょうが、

そのウルトラマン志向が臭過ぎて、自分、ちょっと引いてしまってたんですわ。

                                                            

今回の騒動で、肝心のボクサー達が全く反応してないって、

非難してるようなのまでいるらしいんだけど、自分、ちょっと信じられなくて、

ボクサー達にとって、こんなゴタゴタ、実はどうでも良くて、

ただひたすらボクシングやるだけで、それができなくなったら暴れるだろうけど、

上の方で管理してる連中のイザコザ不祥事なんかには全く興味持ってもいないし、

安いカネの割に命かかってるってことに変わりあるはずもないし、

本人達は、ジムに所属してるんであって、JBCに所属してる訳じゃなくて、

そのジムの判断、意向がまず第一ってこと良く知ってる訳で、

ボクサー達がいきなり騒ぎ出すってようなこと、あるはず無いんですよね。

                                                         

ホントの事情とか理解し切ってる訳じゃないけど、

とにかく流れとか雰囲気、勢いで物事が変わっていくって事も否定しませんし、

ネットで革命が起きる時代ではあるけど、なんか連中、ただの自己満足みたいで、

攻撃する方も擁護する方も、子供じみたムキの投げ合いみたいな感じしてたです。

この業界、そういうの全く馴染まないから、あっと言う間に消えると思いますけどね。

                                                            

専務理事や事務局長が変わることで、見る方に何の影響があるのかってことで、

極論すれば、業界が健全であろうと不健全であろうと、

もっと言えば、この業界、昔っからいっつも何らかの不健全さ抱え続けてた訳で、

自分、何か起こる度に、しょうがねえなあって感じ、これまでも何度もあって、

で、牛歩の如く、カタツムリの歩みの如くの自浄作用に任せるって決めてて、

取り敢えず、気合い入った試合さえ見ることできれば、自分、他に何の要望もなくて、

そういう意味では、問題意識の低い、情けない観戦者なのかも知れませんが、

自分、それでもいいって思ってるんですわ。

                                                           

今後は、JBC事務局内にギコチナイ派閥が共存するんでしょうけど、

そんなモノはどんな組織にも存在する訳で、

例えば同じ民主党の中にも、親小沢と反小沢が平気で混在してるのと同じで、

あとは自分らの組織利権を守るって大前提の下、場面場面での微調整がある訳で、

JBCもそんな一見のギコチナサ抱えながら、

取り敢えず、日々の業務こなすんだと思うんですわ。

                                                          

仰る通り、路上での尖んがりタコ唇のキス寸前写真撮られてしまって、

実はその女性、エライ太り気味の上、ファッションセンスもアレレレレって感じで、

女の趣味悪いんじゃないかって、そんなようなことまで陰で色々言われながら、

多くの同僚から何となく嫌われながら、それでも勤め続けるっていうの、

自分にはとっても無理ですから、よくやるよなあって感心はするんですけど、

本人、辞めたくても辞められない色んな事情が絡んでるのかも知れませんね。

                                                            

最後に、不正経理が無かったっていう前提なんですけど、

女性関係とか、もっと上手にやれなかったのかって思いますし、

下の連中を気持ち良く働かせたら、最終的には立場強くして本人の勝ちなのに、

その点に関してだけは、意外に頭悪いんじゃないのかとは思いますけどね。

                                                           

それからですね、今回のゴタゴタきっかけにして、

ファンの会みたいなものできたってことなんですけど、

自分にとって、これはもう白っちゃけた感じしかしなくて、何でそうなるかってことで、

会長とか三役とか、陳腐な組織が考えそうな陳腐な役職そのまま踏襲するみたいで、

何とかゴッコみたいで、ある種の圧力団体みたいなもの目指してるんですかね。

そういう風にすぐ群れるの、自分、ガキの頃からの一番の不得意科目なんですよね。

                                                          

                                                          

◆無名さん(1)へ

最強後楽園、今回は大巾パワーダウンしてしまって、

でもまあ、普通のいい試合見るような感じで参加するってことで……。

                                                          

ライトフライ級とスーパーライト級だけが無傷なんですけど、

スーパーフライ級では白石豊土さんが欠勤して杉田純一郎さんとの再戦消えて、

スーパーバンタム級では、前之園啓史さんと大竹秀典さんが二人とも欠席で、

石本康隆さん×長井祐太さんの勝者と塩谷悠さんと決勝って、

まるで、まるでになってしまって、もうガッカリで、

スーパーフェザー級では、大村光矢さん欠席ってことだし……。

                                                           

で、結局、LF級は田口良一さん、SF級は杉田純一郎さん、SB級は塩谷悠さん、

SFe級は金子大樹さん、SL級は方波見吉隆さんってことで……。

                                                             

それにしても、大竹さん、最強後楽園を回避して、22日に丸山有二さんと試合で、

元々決まってたのか、そもそも最強後楽園のエントリーって、

どういうシステムになってるのってことで……。

                                                            

                                                             

◆いちごさんへ

そうそう、仰る通り、人の上に立つヤツってのは、まあまあの仕事こなしながら、

同僚や下の人間に対する配慮ができてりゃ、多少女癖悪くても、博打好きでも、

しょうがねえなあ、ってなるもんですよね。

                                                                              

     

◆キリンさんへ

引き際のこと、みんな常に考えておく必要あると思うんですよね。

どういう状況になったら、辞めろって言われる前に身を引くかってこと、

事前に決めておくってことで、それボクシングでも同じだと思うんですよね。

                                                           

                                                          

◆ゲス野郎です。さんへ

キリンさんと同じご意見ってことで、多くの周りの人達に嫌われるっていうのは、

充分な辞め時だと思いますよ、自分も……。

                                                            

                                                            

◆とくやんさんへ

そうですか、毎日来てくれてるんですか、ホント、アリガトです。

                                                         

日本人ボクサーが常時ラズべガスで活躍するとこ、自分も見たいです。

                                                        

サッカーだと、Jリーグに参加するの飛び越えて、いきなりヨーロッパっていうこと、

あるみたいですけど、これからボクシングも、そういう可能性ありますよね。

                                                            

ただ、いきなりのラスベガス進出ってのは、今んとこいかにもハードル高いですから、

八王子中屋ジムみたいに、まずメキシコラインから攻めて行くっていうの、

こっち方の可能性の方が高いんじゃないかって思ってるんですけどね。

メキシコとラスベガス、結構太いパイプあるみたいなんですよね。

                                                         

                                                            

◆無名さん(2)へ

自分は角海老ジムの関係者ではありませんよお。

とっても親しくして貰ってますけど、それはワタナベジムさんや、

八王子中屋ジムさんも同じで、最近ではドリームジムとかWスポーツジムとか、

マナベジムとか、18鴻巣さんとか18古河さんとこもつい最近知り合いましたし……。

                                                            

ただ、帝拳ジムだけは敷居高くて、あそこは変なオッサン近付けない雰囲気満々で、

長野マネジャーさんに3年前のことで、御礼言わないといけないんですけど、

そのままになってるんですよね。

                                                          

それと、何でボクサーにならなかったのかってことですけど、

それは自分の育った時代背景が強く影響してて、

自分、いわゆる団塊の世代で、中学は一クラス60人で15クラスもあったし、

大学は36倍の競争率だったし、競争に負けると食いっぱぐれるって、

そういう強迫観念の強い世代で、落ちこぼれないように必死だった訳で、

その当時、ボクサーになるっていうのは、自分の中ではリスクがデカ過ぎたんですわ。

                                                           

そういうの振り切ってボクサーにならなかったとこに、自分のへタレ感の根拠があって、

そういうのずっと引きずってるもんで、で、ボクサーに対する憧れ持ってんですわ。

                                                          

                                                          

◆土屋修平ファンさんへ

土屋さんの次の試合相手、福原寛人さんっていうのは、12勝(5KO)4敗8分って、

異常なほど引き分けの多いボクサーで、パンチ力は無いんですけど、

結構しぶといボクシングするらしくて、

実は2004年の全日本新人王の決勝で、小林生人さんが2-1判定勝ちしたもんで、

身近に対処方法聞いてるとは思うんですけど、でも、もう7年も前のことですしね。

ただ、この辺で停滞するってことはあってはならないって思ってるんですけどね。

                                                          

次に、荒川仁人さんとはどうかってことですけど、

普通に考えると、これはもうまだまだ全然無理だと思いますよ。

                                                          

仁人さんのディフェンス、少し甘くなったとこに、大直撃させたらってこともありますが、

なかなかダイレクトには当てさせてくれないと思いますし、

決めのパンチを打たせないようにするの、仁人さん、とっても巧いんでね。

その前の段階で巧いことあしらわれて、リズム崩してしまいそうな予感するんですわ。

                                                           

この前、渡辺会長と内山高志さんに直接、また土屋さんとのスパーお願いしたら、

快く受けて貰えたもんで、そういう経験沢山させて貰って、

キツイ試合幾つもこなしてからのことだと思うんですよね。

4回戦で飛び抜けてても、ランカー達っていうのは、ホント半端じゃないですからね。

                                                           

                                                              

◆せきさんへ

旧態然としたボクシング界ってことですけど、ある部分は自分も同感でして、

ホールに行っても、いかにもって感じの年寄り連中がデカイ態度してますし、

それは古くからの常連客も同じで、彼らから改革ってイメージ湧いてきませんしね。

                                                           

ご指摘の通り、よくあるんですけど、それは仕方ない部分もあって、

お互いにランカーを差し出し合って、挑戦をバーターすることができるジムと、

それができないジムとでは、どうしても大きな差が出てしまうようです。

                                                             

タイトル戦ともなると、それがもっと助長されて、指名挑戦権得るまで頑張るか、

弱いって看做されるか、ジム同士の付き合いが深いかでないと、なかなか難しくて、

特にジムが東西に分かれてると、それがもっと困難になるんですよね。

                                                            

で、結局、そもそもの有力ボクサーとの試合機会のこともあって、

東京に出て来ざるを得なくなるボクサーが多いんだと思うんですよ。

                                                          

                                                                                                                       

◆圧力により移籍断念者さんへ

移籍に関しては、強い気持ちがあればジム側の抵抗を打ち破るって事も可能で、

そりゃあジムとしては、有力ボクサーを失うってことは、

チケット販売や練習生集めにも影響しますし、必死に喰い止めようとするんですけど、

ボクサーの人権もあるんですから、最後法的手段に出る覚悟まで持てるかですね。

                                                           

今は亡くなってしまったんですけど、以前ボクシング大好きな弁護士さんがいて、

その人、移籍トラブル一件につき5万円で請け負ってくれてたんですけど、                                                          

担当弁護士が、この業界の独特さに熟知してない場合、

ジムサイドの強引な押し切りに難儀するってこともよくあるらしいですけど、

とにかく、基本、人権問題なんですからね。

                                                         

アメリカみたいに、マネジャー契約、プロモーター契約で、

ボクサーが拘束されるっていうシステムも、一見良さそうには見えるんですけど、

これはこれで色々あるし、一気にそっちっていうことにはならないもんで、

当面は、ホントに移籍の強い気持ちがあるのかってことが一番大事で、

それが明確なら、方法はいくらでもあるんですけどね。

                                                        

                                                          

◆やつたきざやみさんへ

あの時も言ったけど、情けない試合では決してなかったですよお。

林君も、一瞬殆ど倒れそうだったって言ってたでしょ。

                                                            

ボクシングに勝ち負けだけしかないと思ってたら大間違いで、

そりゃ負けるより勝つ方がいいのは当たり前なんだけど、

それ超えたとこにも、絶対何かあるって思ってるんだよね。

あの日、あの試合で二人は、二人の事全く知らない観客を熱狂させたんだからね。

                                                        

今度は、もう少し頭というか、上体振ること憶えればいいって、そういうことで、

一個づつ武器備えていけばいいんだと思うんだよね。

                                                         

                                                                                                                      

◆きさんへ

前振りが面白いって言っていただいて、もう嬉しくってね。

自分、単なる観戦記じゃなくて、自身の日記も兼ねてるもんで、

その日、その日に感じたこと書き留めとこうと思ってるもんで……。

                                                            

そのパッキャオ対マルケス兄さんなんですけど、

どう考えても自分の中では、パッキャオの勝ち予想が動かないんですけど、

マルケス兄さん、これ負けたら引退するんじゃないかって密かに思ってるもんで、

最後の馬鹿力、ドッカーン大爆発ってことになりそうな予感もあるし、

気持ち的には何とかマルケス兄さんにって、もう一人の自分が祈ってるんですわ。

                                                              

海外では、一番目と二番目に好きなボクサー同士なもんで、

自分、ちょっと気狂いそうなんですよね。

                                                             

                                                            

◆僕さんへ

どういうのが詰まらない試合なのかって点については、それこそ人其々で、

僕さんも、自分と同じ様な傾向あるようですけど、

ああいう日本独特の相撲型のボクシングっていうのにも仕方ないとこあって、

文化的な背景というか、国民性みたいなとこもあって、

相撲だけじゃなくて柔道も含めて、密着型格闘技の伝統ある国ですからね。

                                                            

不幸にも、身内だけ大受けの詰まんない試合に出会ってしまった場合、

僕さんは野次るってことですけど、自分にはそういうとこ全く無くて、

そういうのがやりたいのならやればいいってボクサー任せで、

ただ自分が好きなボクシングじゃない時には、静かに退席するんですけどね。

                                                            

基本、どういうボクシングしようと、それはボクサーの勝手な訳で、

別にルールに違反してる訳じゃないですからね。

                                                             

                                                             

◆本気ボクサーさんへ

アメリカ型の契約システムご希望との事ですが、

これは芸能プロの契約みたいなもんで、一流になれば毎年契約料が更新されるし、

ファイトマネーの取り分もウナギ昇りって事もありえるのですが、

有名になるまでは長い安い契約で拘束されるってこともありますし、

見離されると、放っぽり出されるってこともよくあるらしいですよ。

                                                             

現在のジム所属制度っていうのにも色々欠点ありますけど、

取り敢えず月1万円ほどでボクシング始められるっていう手軽さもありますし、

ボクサーを育てるっていう意識はジム制の方が強いと思うんですよ。

                                                          

プロモーターやトレーナー契約だと契約期間に縛られますが、

ジム制なら、移籍の困難さは別問題にすると、比較的自由に動けることになります。

                                                             

それにしても、現在の本気ボクサーさんのジム環境っていうのは、

本気でボクシングをする状態ではないみたいで、

信頼に欠けるスタッフの下で巧く強くなるっていうのはとっても無理な話で、

気持ち的にも前向きになれないまま練習を続けるのはシンドイですよねえ。

                                                             

ただ、出稽古に行った先が今のジムより良く見えてしまうっていうのは、

ホント良くあることで、あくまで冷静な分析と判断が大切なんですわ。

                                                           

どうしても、耐えらえれないなら、このままじゃダメだっていうことなら、

一度しか、というか今しか打ち込めないボクシングですから、

気持ち良く、本気になれる環境を積極的に作った方がいいと思いますけどね。

                                                           

移籍についてはずっと以前にも書きましたし、上の方にもちょっと触れてますけど

強い気持ちさえあれば、多少の面倒臭さは克服できると思いますし、

反対に、強い気持ちが備わってないと、ジム変わるってのは難しいと思うんですよ。

                                                             

                                                           

◆もーとさんへ

久しぶりですね、元気にやってますかあ。

もーとさん、ご結婚されてたんですね、知らなかったすわ。

もーとさん、確か愛媛県でしたよね、そっちも暑いですかあ。

                                                        

自分、坊ちゃん湯入りに、一度だけ松山に行ったことあるんですけど、

夜は何かオッカナイ街だなっていう印象あるんですよねえ。

それに、早朝風呂行った時も、紋々のお兄さん達、山ほどとバッティングして、

お湯かかんないように、気使ったの思い出しますよ。

                                                         

自分、モートさんのことバカ褒めって感じじゃなかったのに、

いつも暖かいお便り、ホント、アリガトです。

これからも、ヒマな折には訪ねてみて下さいね。

                                                         

                                                             

◆無名さん(3)へ

自分がボクシングファンの鏡だなんてことは、金輪際ない訳で、

ある意味では非常に片寄った見方しかできてないっていうのは、

自分でも充分自覚してるとこであって、あなた、はなはだしい勘違いですわ。

                                                           

ボクシングファンの集まりに参加しないのかって事ですが、

上の方に書いた事情が全てですので、全く、全然、からっきしですわ。

                                                         

                                                         

                                                        

昨日、東日本ボクシング協会から手紙が来て、

8月1日からボックスシートにシートカバーが付けられるんだってさ。

                                                          

ボックシートの無断使用を防止するためらしいんだけど、これはいいんじゃないかな。

3,000円のチケット買ったり貰ったりとか、ライセンス入場のくせに、

空いてるボックスシートに、エラそうな面してふんぞり返ってる常連達ホント多いし、

少なくとも、あのクサレバカパンチがウロつくのが、少しは抑えられるかなってね。

                                                            

                                                         

                                                          

(追)……6月30日 21時45分

上記のコメント返しの一部、事情により削除致しましたので、悪しからず。

                                                                                                                                                             

2011年6月25日 (土)

6月度ランキング&宜しかったらコメントを…。

                                                         

24日以降、現JBCがどう機能するのか心配してたんだけど、

とりあえず23日の午後ランキング表のファックスが各ジムに届いたみたいだね。

これは、どっち派の職員が携わったんだろね。

                                                         

6月はランカーの絡んだ試合の数が少なかったもんで、大異動じゃなかったんだけどね。

                                                          

【世界チャンピオン】

井岡一翔さん(獲得)、亀田興毅さん(1)、西岡利晃さん(6)、下田昭文さん(獲得)、

粟生隆寛さん(1)、内山高志さん(3)の計6人は変わらず。

                                                          

                                                          

【世界ランキング】

家住勝彦さんが日本タイトル戦で敗退した結果か、ランク落ちして日本ランクへ転出。

家住さんに勝った黒田雅之さんが、新規ランクインで、WBA10位、WBC14位。

大沢宏晋さんがWBC13位から8位にアップ。

あとは微変動の範囲。

                                                          

                                                          

【OPBFチャンピオン】

マルコム・ツニャカオが返上して、全部で10人。

宮崎亮さん(2)、赤穂亮さん(獲得)、大橋弘政さん(獲得)、大沢宏晋さん(獲得)、

三垣龍次さん(2)、佐々木基樹さん(2)、渡部あきのりさん(獲得)、

チャーリー太田さん(4)、佐藤幸治さん(2)、清田祐三さん(4)。

                                                              

                                                            

【日本ランキング】

                                                   

【ミニマム級】……八重樫東さん(3)

全く異動ナシで、相変わらず4名分の空き有り。

                                                           

【ライトフライ級】……黒田雅之さん(獲得)

家住勝彦さんが世界ランクから転入して5位にランク。

その影響もあってか12位だったブンブン東栄さんがランク落ち。

彼、帰国してしまったとか聞いてるんだけど……。

                                                           

【フライ級】……五十嵐俊幸さん(1)

タイトル戦に敗れた吉田拳畤さんが1位から5位にダウン。

                                                         

12位だった角谷淳志さんがW・カツマタ君にKO負けしてランク落ちしたんだけど、

で、ウォーズ君がランク入りかと思ってたら、

その2週間前OPBF11位だった屋冨祖裕信さんを3-0で下した鈴木武蔵さんが、

12位に新規ランキング。

安定感なら鈴木君の方が圧倒的なんだけど、OPBFランクと、

日本ランクのどっちの方が格上なのかっていう疑問に対する一つの答えだね。

で、今度は鈴木さんとW・カツマタ君の試合、是非是非お願いしますだ。

                                                            

【スーパーフライ級】……佐藤洋太さん(3)

ワンディ・シンワンチャーを倒した戸部洋平さんが、

プロ2戦目で12位にランクインで、次は日本人ランカーとの対戦が待たれるね。

山田卓哉さん10位からのランクアウト。

                                                          

【バンタム級】……山中慎介さん(1)

全く不変。

                                                          

【スーパーバンタム級】……芹江匡晋さん(3)、瀬藤幹人さん(暫定)

ここもビッチリ異動ナシ。

                                                         

【フェザー級】……細野悟さん(2)

7位にいた涼野康太さんがスーパーフェザー級へ転出して、

代わりに渡邉卓也さんがスーパーフェザー級から転入してきて11位にランキング。

                                                            

【スーパーフェザー級】……岡田誠一さん(1)

10位にいた渡邉卓也さんがフェザー級に転出して、

代わりに涼野康太さんがフェザー級から転入してきて7位にランキング。                                                            

近々土屋修平さんとの対戦が決まった福原寛人さんが11位にランクイン。

4位だった岩井大さんのいきなりのランク落ちには色々絡みがあるらしいね。

                                                         

【ライト級】……荒川仁人さん(3)

タイトル戦に敗れた生田真敬さん、先月まで9位だったもんでランク落ちかと思ったら、

代わりに、12位だった島村国伸さんがランク落ちして、生田さんは11位。

他にあんまり大きな試合なかったせいで、何とか踏みとどまったね。

1名空き分のとこ、鈴木悠平さんが12位にランクイン。

                                                           

【スーパーライト級】……空位

12位にいた迫田大治さんを3-0で下した小原佳太さんが12位にランクイン。

小原さんもプロ3戦目でのランクインで、戸部洋平君といい、

三迫ジムの有力アマ導入大作戦、いきなりの大成果ってことで……。

                                                             

【ウェルター級】……渡部あきのりさん(獲得)

6位だった沼田康司さんにTKO勝ちした塩谷智行さん、再ランクインで、

沼田さんは一発ランクアウト。

塩谷さん、ランク挑戦の時、何か相手に恵まれるというか、

ある意味、大幸運の持ち主なんだけど、あの試合、五十嵐×吉田戦と同じくらい、

もうホント、酷いモンだったなあ。

                                                           

【スーパーウェルター級】……チャーリー太田さん(3)

最下位8位にいた松元慎介さんがランク落ち。

代わりに、水本昌寛さんていう人、以前後楽園で試合してるらしいんだけど、

とにかく8位にランクイン。

松元さんと水本さんが試合したのかなあ、事情全く知らないんだよね。

                                                         

【ミドル級】……淵上誠さん(2)

8位だった元木智之さんがランク落ち。

タイトル戦で淵上さんに倒された田島秀哲さんが6位から7位にダウンって、

この階級になると、負けてもそんなに下がらないし、

踏ん張ってるとすぐ再挑戦の機会がやって来て、何かお得なんだよね。

                                                           

                                                          

自分の中での次のボクシングまで結構間があるもんで(7月1日)、

コメント欄開放ってことで、要するに自分のズルってことで、29日頃まで、

もしよろしかったら、自分の代わりに固定客さんが何か書いてくれませんかあ。

                                                           

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2011年6月24日 (金)

仕切り (2) 

                                                         

残念ながら、ボクシングマスコミもボクシングファンも、

業界を動かすパワーなんて、もともと殆ど持ってなくて、

それは、業界の体質からくる問題なのか、

競技自体が一般受けしてないっていう現実からの結果なのか、

とにかく、プロボクシング業界自体が、他のプロスポーツ業界と比較して、

結果的には、ちょっと閉塞的な特異体質備えてるようなとこあって、

外向きに何か発信するというか、業界の発展に仕掛けるってことに不慣れなもんで、

まだまだ、日本ボクシング村っていう印象が拭えないんだよね。

                                                            

自分含めて一般のファン達は、そのボクシング村を遠巻きにして眺めてるっていう、

そういう図式というか、感覚なんだよね。

                                                          

で、今回のゴタゴタは、村民たちの村長に対するNOの声が大きくなっていって、

ある村民たちは、自分達が毎日こんなに困窮してんのに、

村長はいい暮らしし過ぎてんだろって、とにかく頭来てて、

また別の村民は、なんでそんなに偉そうにしてんだよって、これまた頭に来て、

日頃、色んな村民たちの色んな鬱積が溜まりに溜まってたとこへ、

地震の時真っ先に逃げやがってっていうのが、噴火のきっかけで、

みんながずっときっかけ待ちだったようなとこの、村長、やっぱあれはいかにも拙くて、

今頃、つくづくの後悔してると思うけどなあ。

                                                           

元々、ずっと以前から村長の女癖については村民全ての知るところだったんだけど、

それでも、まあまあちゃんと有効的に友好的に仕事してれば良かったんだけど、

不満溜まってると、チョットしたことで爆発は起きるって事に対する認識、

足りてなかったんだと思うんだよね。

                                                       

村長、一応の権威として奉られてたのに慣れてしまって、

あんまり上から目線が過ぎると、一般村民の反発喰らうし、

負託されて村長になったこと忘れると、負託した村民の逆鱗買うんだよなあ。

                                                        

で、村長を代えろってことになったんだけど、

その村長、その時点で土下座して、これからは悔い改めますのでって、

詫び入れりゃ、それまでそこそこの功績もあったんだし、

義侠心の強い村民沢山いるんだから、もしかしたら、問題納まったかも知れないのに、

自分の後ろ盾の老後見人達に助け求めて、一気の強行突破に出たもんだから、

そりゃ村民達、怒るの無理ない訳で、村長も後見人も場が読めないんだよなあ。

                                                          

自分、前回のブログで、このまま協会のストレスが除かれないようなら、

新しい組織作るってとこまで行くんじゃないかって書いたんだけど、

昨日の情報だと、何かその方向へ舵きってるみたいで、

森田さんを新しい村長にして、別な村作るような動きらしいね。

                                                            

村民側は村長の不倫現場写真投稿ってことだし、

これに対し村長は、名誉棄損の逆提訴に打って出て、

同時に村民の一人を、経歴詐称だったって今更の追放処置に出て、

もう、お互い泥試合に持ち込む心構え充分な体制で、

自分ら遠巻き連中の興味、芸能ネタみたいにそそる、そそるってことで……。

                                                          

元々最大の利害関係者である協会の中にも村長擁護派いたんだけど、

今回はアッタマ来たメンバーが圧倒多数だったもんで、完璧押し切られてしまって、

協会とはナアナアで済ませて、後は内部の反逆分子を排除すればいいかなって、

そう思ってた村長サイドの思惑、ここに来て、全く瓦解してしまって、

村長、なんか手詰まり感漂ってきた感じだなあ。

                                                            

ただね、新JBC構想っていうの、自分が思うには、

これはあくまで本気背景にした協会側のブラフというか、

トップを辞任させれば、原状回復も可能だよっていうシグナルだと思うんだよね。

                                                          

この意向に対して、次にコミッショナーがどう出るかなんだけど、

これは、28日の調査委員会の結論なんか特に待たないよっていう、

協会側からの強い意志表示でもあるし、

コミッショナー、自分の代で、不祥事起こしちゃ人生最後のとこの汚点って事で、

今頃、オロオロなんじゃないかなあ。

                                                         

それにね、コミッショナー、あんまりトロトロやってると、そのまたバックにいる巨塊に、

それこそ虫けらのようにフッ飛ばされてしまうっていう雰囲気もあるんだよなあ。

                                                           

ところで、辞職に追い込まれた山田一公審判員のことなんだけど、

誰が仕掛けたのか想像出来るんだけど、自分、結構好きなジャッジする人で、

インファイトより正統派アウトボクシングの方をより評価して、

弱々しいぺトぺト連打より、単発でも大きな有効打にポイント与える人だったよね。

                                                          

一公ってリングネーム、今思えば “一公人” って、

自ら公務員であること誇るように名乗ってたような感じもするんだけど、

そりゃ、副職規定破りっていうのは許されることじゃなくて、

拒否される可能性あったにしても、申請するべきだったよなあ。

                                                        

ただね、今から言っても仕方ないんだけど、

採用した側のJBCも、所属照会くらいするのが当たり前だと思ったんだよね。

履歴書の全てを盲目的に受け入れるってのは考えられないけどね。

それに、この時点で公表するってのも、何か作為的なもの感じてしまうしね。

                                                           

それにしても、14年間も勤務先にバレなかったって、

ボクシングの世界って、どんだけ狭い業界かってことだよなあ。

                                                           

それからね、今回の騒動の中で、あくまで事務局長寄りに動いてた人達、

色々非難されてるみたいだけど、みんなひっくるめて悪党って訳じゃなくて、

彼に引き上げられ、取りたてられた人達は、そりゃ恩義がある訳で、

正不正がどうであれ、流れがどうであれ、ホントの気持ちはどうであれ、

とにかく、意の下に動いたっていうのは、仁義重んじる男として尊敬はするんだよね。

                                                             

だからね、上に立つ人間っていうのはさあ、

事ほど左様に、下の人間たちの命運握ってるとこあるんだから、

何事も慎重に最善尽くさないと、本人だけが被害被るだけで終わんないだよねえ。

                                                         

                                                           

前回も書いたんだけど、ボクサー達っていうのは、

今回の件に対して意外なほどクールで、別にって感じにしてるのが多くて、

決められた試合目指して、それどこじゃないっすよって、一心不乱に打ち込んでて、

自分も、ボクシングの現場はまだちゃんとしてるって思ってるもんで、

協会が納まりのいいようにやればいいと思ってるだけで、

誰が村長になろうと、そんなこと、正直どうでもいいんだよね。

                                                            

知人に榎洋之さんの件、色々聞いたけど、それは、ただただ、悲しかったね。

                                                       

2011年6月21日 (火)

7月のボクシング

                                                          

サツキのシーズンが終わったもんで、御礼肥与えたり、花摘み取ったり、

来年の為に新芽カットして針金で枝整えたり、これでも結構毎日忙しい訳よ。

盆栽の手入れっていうのはいかにも年寄り臭いんだけど、

自分、30才前後からこういうことやってたんだよね。

                                                           

                                                          

13日の協会からコミッショナーへの要請に関する回答書読ませて貰ったんだけど、

それ17日付けなんだけど、幾つかの要望に対しては、

協会と協議の上、諸事情を総合的に勘案し適切に対応するっていう答えで、

どっかの役所の文書みたいで、一応協会を立てるような姿勢示しながらも、

それでも全面的に了解してはいないこと匂わせてて、

この辺は主導権争いの様相も見え隠れするんだけどね。                                                            

                                                           

ただ、肝心のJBC人事については、14日付けで森田健さんを事務局長代行の下、

適宜適切な施策を講じ、今回の混乱を速やかに収拾させるよう示達したって、

そういうとこに留めてて、斉藤専務理事と安河内代行補佐の具体的処遇については、

一言も触れてないんだわ。

適宜適切ってとこに含み持たせてるのかも知れないけどね。

                                                         

で、取り敢えずは専務理事の事務局長代行の任を解いて、

前事務局長は、専務理事付き事務局長代行補佐ってことになってて、

一体どんな仕事するんだろうって程の役職名の長さで、昔の係長心得待ちみたいな、

どんだけ偉いんだかエライ分かりにくいポジションなんだよね。

                                                          

協会は、斉藤専務理事を信頼するに足りないって言明してるんだけど、

その事には勿論、10日付けのコミッショナー名義の示達にも何も触れてないし、

そもそも今回の一件は、怪文書の配布が発端だって言い切ってるんだけど、

つまり、その怪文書さえなかったらなーんも問題なかったのにって残念そうで、

なんかコミッショナーも名誉職だけで、全体をキッチリ把握してるようには見えなくて、

自らの在任中にあんまり面倒臭いことやりたくないって感じが強いんだよなあ。

                                                       

結局、全ては28日の調査委員会の結論待ちってことで、

人事の最終決定はその答申待ちっていうことなんだろね。

いずれにしても、こうなると、事務局内部が二極化してしまって、

お互い居心地悪くなるんだろなあとは想像するけどね。

                                                          

ただね、試合そのものやボクサー達が壊されてしまうような事がない限り、

自分にとって、今回のゴタゴタはあくまであっち側のことであって、

勝手にやってればって感じ、しないでもないんだよね。

                                                           

協会のストレスが改善されないなら、そんなJBCは潰して新しく作り直せばいいって、

そんな風に大雑把にしか思ってなくて、ボクシングする側が気持ち良く出来れば、

それでいい訳で、正直あとはどうでもいいんだわ。

                                                           

                                                          

で、7月のボクシングなんだけど、その前にまず恒例の6月ボクシングの結果、

というか、自分的な面白度ランキングってことで……。

実は6月のボクシング、地方でまだ二開催残ってるんだけど、

特に興味惹く試合無いもんで、少し早いんだけどね。

                                                          

                                                            

【6月ボクシングの面白ベスト10】

① 林和希君×宮崎辰也君

② 金田淳一郎さん×吉田ARMY真君

③ 鈴木武蔵君×屋富祖裕信君

④ 高橋拓海君×松尾翼君

⑤ 田畑光輝君×宮森卓也さん

⑥ 荒川仁人さん×生田真教さん

⑦ 淵上誠さん×田島秀哲さん     

⑧ 小野木協栄君×岡本ナオヤ君

⑨ ウォーズ・カツマタ君×角谷淳志君

⑩ 在塚太一郎君×河野洋佑君

                                                             

*事前期待度5位の五十嵐俊幸さん×吉田拳畤さん、

 6位だった戸部洋平君×ワンディー・シンワンチャー、

 8位だった沼田康司さん×塩谷智行さん達の試合はあえなくランク落ち。

                                                        

                                                         

7月のメニューは興奮度高い試合が多くて、今からワクワクなんだよね。

                                                            

【7月度ボクシングメニュー】

・7月 1日……芹江匡晋さん×瀬藤幹人さん、天笠尚さん×古家充さん、

          十二村喜久さん×加藤壮次郎さん、

          健太郎マイモンコンプロモーション君×小林和優君。

                                                                                                                            

・7月 2日……三垣龍次さん×川瀬昭二さん、山元浩嗣君×谷口浩嗣君、

          蓑輪達郎君×島村唯将君。

                                                          

・7月 4日……岩崎悠輝君×宿利雄太君、本間愛登君×大久保大騎君、

          鈴木鹿平君、中山和幸君、イベリコ・ユン君。

                                                           

・7月 5日……杉田純一郎さん×帝里木下さん、久田哲也さん×田口良一さん、

          木村悠さん×瀬川正義さん、高橋謙太君×小野田昌史君、

          鈴木翔君×田村瑞樹君、大橋建典君、平龍太郎君、中島聖規君。

                                                          

・7月 6日……方波見吉隆さん×麻生興一さん、小池浩太さん×岩渕真也さん、

          大村光矢さん×松崎博保さん、吉田恭輔さん×金子大樹さん、

          石本康隆さん×長井祐太さん、輪島大千君×長島謙吾君、

          鈴木宏隆君×高橋光政君、高畑里望君×一場仁志君、

          林欽貴さん。

                                                            

・7月10日……(名古屋) 林翔太さん×宮城竜太君。

                                                        

・7月11日……細野悟さん×高山和徳さん、原隆二君。

                                                         

・7月12日……長瀬慎弥さん×伊藤和也さん、ズリ・カンナンさん×竹内佑典君、

          大沼弘宣君×細川バレンタインさん、石川貴章君×田部井要君、

          川奈充君、斉藤慶司君。

                                                          

・7月17日……(静岡) 柘植雄季さん×児玉卓郎君。

                                                        

・7月19日……高橋竜也君×斉藤純彦君、苦瓜一斉君×星正見君、

          海老澤宏太君×金子達也君、クワエ・ピーター君×加藤諒君、

          加藤大輔君、今関佑介君。

                                                          

・7月20日……加藤善孝さん×丸山伸雄さん、高山樹延さん×千葉透さん、

          緒方勇希さん×長濱慎吾君、コーチ義人さん×守崎将己君、

          関豪介さん×藤沢一成君、神埼宣紀君×有馬啓祐君。

                                                            

・7月22日……丸山有二さん×大竹秀典さん、横枕敬治君×橋元隼人君。

                                                                

                   

【7月度期待度ランキング】

① 芹江匡晋さん×瀬藤幹人さん

② 丸山有二さん×大竹秀典さん

③ 加藤善孝さん×丸山伸雄さん

④ 三垣龍次さん×川瀬昭二さん

⑤ 天笠尚さん×古家充さん

⑥ 久田哲也さん×田口良一さん

⑦ コーチ義人さん×守崎将己君

⑧ 方波見吉隆さん×麻生興一さん

⑨ 杉田純一郎さん×帝里木下さん

⑩ 高山樹延さん×千葉透さん

                                                           

7月は濃厚メニューで、ベスト10入りしてもおかしくない試合がまだまだ沢山あって、

十二村喜久さん×加藤壮次郎さん、木村悠さん×瀬川正義さん、

鈴木翔君×田村瑞樹君、大村光矢さん×松崎博保さん、

吉田恭輔さん×金子大樹さん、石本康隆さん×長井祐太さん、

輪島大千君×長島謙吾君、高畑里望君×一場仁志君、

ズリ・カンナンさん×竹内佑典さん、細川バレンタインさん×大沼弘宣さん、

石川貴章君×田部井要君、クワエ・ピーター君×加藤諒君……、

楽しみな試合がもう山盛りだもんね。

                                                           

                                                          

昨日から娘が泊まりに来てて、相変わらずのマイペースなんだけど、

仕事も彼氏とも上手いこといってるみたいだし、まあまあの人生みたいで……。

                                                            

2011年6月18日 (土)

後楽園ホール・6月17日

                                                         

あの地震以来、家の中で音楽流すの何となく遠ざかってしまってたんだけど、

久し振りにモダンジャズ聞いたよ。

                                                           

何にするかなあって、ちょっと迷って、結局、MJQのラストコンサート。

ミルト・ジャクソンのヴァイブはやっぱり沁みるんだよなあ。

                                                          

                                                              

昨日の夜から、福島原発の高濃度汚染水の循環冷却装置が稼働始めたんだけど、

あの装置、凄いね、油分除去→セシウム除去→セシウム以外除去→塩分除去って、

4つの工程を一通式に可能にする連続連結プラントっていうのも凄いけど、

その4つの工程をそれぞれ、東芝→アメリカ企業→フランス企業→日立が、

それぞれ分担担当してるっていうもんで、ちょっと驚いてしまったんだわ。

                                                            

一日1,200トン処理して、来年1月の原子炉冷温停止を目指してるんだけど、

ただその先には、今度は除去された2,000㎥高濃度の放射性物質を

どう処理するかって問題が控えてるんだけど、まずは手前の問題からだよね。

                                                           

                                                           

昨日一番楽しみにしてたのは、船井龍一君×古橋大輔君の試合で、

次は、角谷淳志君×ウォーズ・カツマタ君の一戦だったんだよね。

                                                             

ファイナルの和宇慶勇二さんも好きなボクサーなんだけど、

相手が10勝6敗の18才のタイ人だったもんで、見ないで帰ったので悪しからず。

                                                           

その上、肝心の船井君と古橋君の試合も、それから山崎武人君×矢板貴行君、

片桐秋彦君×岩崎健二君達の試合も、途中退席してしまったもんで、

つまり、殆どの試合、まともに見てないって事で、つまりちょっと散々だったんだわ。

                                                        

自分、少々不満な一日だったんだけど、読む人達も不愉快になるかも知れないから、

特に関係者はスル―するのが無難かと思うんですわ。

                                                           

ホールに着いたら、事前の試合予定には載ってなかったんだけど、

女子の試合が組まれてて、トライアルマッチって意味分かんないことやってたなあ。

                                                            

女子ボクシング、そろそろ時代の流れだとは思うんだけど、

自分、あんまり先無いから、そんなもの無かった事にしてもいいんじゃないかって、

勝手にそう思ってて、次の時代の人達に任せようって決めてんだよね。

                                                          

                                                           

☆林達也君(本多)×佐藤鋼太君(協栄)……B 4R

1勝0敗の19才・千葉県と、0勝2敗1分の19才・神奈川県。

                                                            

1R、全体の動きも、反応系もそれ程のこと無いのに、そういう風にやりたいのか、

佐藤君、スピードスターみたいなカッコ付け過ぎで、あれじゃなあ……。

                                                          

2R、0.5回りほど体大きい林君、若いのに何か煮え切らないボクシングで……。

                                                          

3R、掻き分ける力は林君の方が強くて、たまにいい場面作るんだけど、

残念ながら、その度にすぐひと休みしてしまうんだよなあ。

                                                         

二人とも、新人王トーナメントに出ても、一回戦敗退って感じのボクシングで、

技量が伴わなわないのは仕方ないけど、熱い気持ちにも欠けてるんだわ。

                                                            

4R、大袈裟な動きの佐藤君に、それまでまあまあ堅実にポイント稼いでた林君、

二人、もつれ合ってのグズグズから始ったこの回、

林君、いきなりの大失速で、あれよあれと言う間に弱ってしまって、

グニャグニャになってしまったもんで、レフェリーストップ。

なんだこりゃあ、の林君スタミナ切れTKO負け。

                                                            

                                                            

☆江本亘隆君(ワタナベ)×岩坂亮祐君(船橋ドラゴン)

                            ………SW 4R

0勝2敗の35才・東京都と、デビュー戦の23才・熊本県。

                                                            

例の怜さんと通路でバッタリで、今日の注目試合は? ってことになって、

自分、試合内容は別にすると、この岩坂君に引っ掛かってたんだけど、

怜さんも同じだったみたいで、だってあの岩佐亮祐さんと惜しい一文字違いだし、

イワサ(カ)リョウスケって、読みでも一字違いなんだよねえ。

                                                           

1R、当て勘、全く良くないんだけど、その岩坂君、

ゴング鳴った途端からのフル回転で、とにかく、詰め詰めブンブンボクシング。

                                                               

一方の江本君、相手の勢いに完璧気合い負けで、もう防御一辺倒のまま、

1分30秒、東ロープ際で右フック貰ってしまってダウン。

                                                        

この調子だと、2回目のダウンも遠くないんじゃないかって感じだったんだけど、

ブンブン振り回す割には岩坂君、雑というか、著しくクリーンヒット少ないもんで、

結局、ガードオンリーの江本君に逃げ切られてしまったんだわ。

                                                           

2R、飛ばし過ぎたか岩坂君、めっきりスピード、手数とも落ちてしまったんだけど、

江本君、それじゃあ挽回ってことにならなくて、とにかく殴る形になってないんだわ。

                                                          

で、残り30秒、岩坂君に右、左って打ち込まれてしまって、またもやのダウン。

                                                          

江本君、何とか立ち上がったんだけど、もう力も気持ちも無くなってしまってて、

岩坂君に追い回された結果、追撃の右ストレート、まともに貰ってしまって、

赤コーナー近くで、2分47秒、仰向け昏倒ダウンで、KOエンド。

                                                           

江本君、、2007年に2連敗してからの4年振りだったんだけど、

やり残し感あってのことだとは思うけど、年令も年令だし、もうこの辺だよね。

                                                        

                                                        

☆片桐秋彦君(新田)×岩崎健二君(全日本P)……SB 8R

9勝(2KO)4敗の24才・山形県と、

6勝(3KO)10敗3分のサウスポー、30才・新潟県。

                                                             

顔付だけ見ると、岩崎君、圧倒強そうなんだよね。

                                                            

1R、オウオウ、顔付の違いがそのままボクシングに出てしまってて、

片桐君、とっても大人しい立ち上がりで、とにかく手が出なくて、

たまのパンチも、腕振りタルくて、こんなスピード無かったっけ?

                                                                       

2R、片桐君、まるで世界戦みたいな慎重さで、何をそんなに見てるのかなあ。

                                                           

4年ほど前デビューした当初、確か6連勝して、これは有望だなって見てたんだけど、

年令重ねるにつれドンドン平凡になってしまって、今じゃこんなんかあってガッカリで、

とにかく動きがどうかしちゃってるし、気持ちも見えて来ないんだよなあ。

                                                         

こんな調子だと、大幅負け越しの2年振りボクサーに負けるぞって、

そんな、単調で全く盛り上がりに欠ける進行だったもんで、

このラウンド終わったとこで、一回目の休憩タイムゲット。

                                                             

結局、79-75、77-76、76-77の2-1で、やっぱり岩崎君の勝ちだってさ。

片桐君、一度昔のビデオ見直した方がいいと思うけどなあ。

当時の動きができないなら、本人情けなくなるだけだから、考えた方がいいと思うな。

                                                            

                                                           

☆山崎武人君(本多)×矢板貴行君(全日本P)……Fe 8R

10勝(2KO)10敗の28才・千葉県と、10勝(6KO)14敗1分の29才・栃木県。

                                                           

1R、矢板君、飛び込みざまか、取り付いてからのボクシングなんだけど、

そういう系統を目指すなら、お手本として吉田拳畤さんのこともっと研究するべきで、

山崎君、相手の入り込み際、右の大きいので脅かしながら、巧いこと足使ってるし、

左の返しでの牽制が結構効果的だね。

                                                         

2R、スピードにも欠けた実に平凡なA級になってしまって、

矢板君はスタイルが限定されたシンプル過ぎるボクシングだし、

山崎君も、牽制に留まってしまって、ここぞの距離感、当て勘、良くないんだよなあ。

                                                           

3R、二人とも全く自己都合のパフォーマンスに終始してしまってて、

相手の動き確かめながら、打ち出し、打ち終わりに合わせるとか全くしないし、

工夫足りてなくて、代わり番こに力のこもらない攻守繰り返してるだけで、

とにかく、全くスリルの感じられない試合なもんで、またまた休憩タイムゲット。

結局、77-75×2、78-77の3-0で、山崎君だってね。

                                                           

                                                          

☆角谷淳志君(金沢)×ウォーズ・カツマタ君(勝又)……F 8R

9勝(5KO)1敗のランク12位、26才・兵庫県と、

13勝(11KO)5敗の27才・フィリピン。

                                                              

角谷君の方がデカイんじゃないかって思ってたんだけど、ほぼ同じだったね。

その角谷君、去年の全日本新人王だったんだけど、自分も首傾げるような、

評価分かれる2-1だったもんで、ホントのとこはどうなの? って見てたんだよね。

                                                           

1R、角谷君、ウォーズ君の勢いにちゃんと対処できるのかって思ってたんだけど、

やっぱ難しかったみたいで、始まってすぐはしっかり距離取って、

左のいいのを当ててたんだけど、グイッて入って来られると仕切りきれなくて、

打ち出しや打ち終わりに合わされてしまうこと多くなっていって、

1分34秒、東ロープ近くで右ストレート貰ってしまって、思わず両手着きダウン。

                                                       

この試合、ここからが恐ろしいほど目まぐるしい展開の始まりで、

気合い込めたウォーズ君の追撃、勿論だったんだけど、明らかに雑になったとこ、

残り45秒、二人距離詰まってガスッガスッってなったとこ、

何と、今度はウォーズ君が角谷君の右ショート喰らって、ダウンしてしまったんだわ。

                                                           

これでチャラになったんだけど、ウォーズ君の怒りの方が数倍大きかったみたいで、

再開後の勢い半端じゃなくて、残り25秒、またもや激烈に倒し返して、

角谷君が立ち上がってからは、ウォーズ君、今度は冷静な追撃することできて、

のこり10秒切ったとこ、東南ニュートラル間近のとこで、

連打打ち込んで三回目のダウンゲットしたとこで、衝撃的な試合が終わったんだわ。

                                                             

2分52秒だったんだけど、ウォーズ君の試合はいつもこんな感じなんだよね。

                                                             

それにしても角谷君、長いリーチ使って序盤はなかなか良かったし、

ウォーズ君のカウンター狙いも見えてたと思うんだけど、

やっぱボクシング全体がひ弱だったし、お利口さん過ぎだったかなあ。

                                                            

                                                            

☆船井龍一君(ワタナベ)×古橋大輔君(新田)……B 8R

13勝(8KO)5敗の25才・東京都と、10勝(2KO)2敗の23才・神奈川県。

                                                          

通路で河野公平さんとすれ違いざま、コンチワって挨拶して、久し振りだったなあ。

                                                           

1R、より気合い入ってて、チャカチャカ動けてるのは古橋君の方で、

船井君、得意のワンツー、なかなか的中できないし、左目上バッティングカット。

                                                           

2R、この位の戦績だとやっぱり真っ当なA級ボクシングになる訳で、

一瞬の攻守で流れが動いて、目まぐるしく優位が行き来するんだよね。

                                                             

3R、強く腕振れてるのは船井君の方なんだけど、二人とも顔赤くなってきてるね。

                                                          

元々接近戦でより積極的なのは古橋君の方なんだけど、

船井君も思いの外、差し込むようにショートブロー打つのがとっても巧いし、

打ち合いになった時の左の返し、とにかく圧倒してたなあ。

                                                          

1Rでの傷で、白いトランクスを血に染めながらってこともあってか、

船井君、この回一気に攻勢かけて主導権握ったね。

                                                            

4R、接近戦でのパンチの多彩さでは船井君の見栄えが抜けてるし、

距離取ったら、即座にやられてしまいそうなもんで、

古橋君、更に密着度強めてるんだけど、頭下げ過ぎだし、パンチも弱くなる一方で、

ここからどういう展開狙ってるんだか、ちょっと分かんなくなってるんだよね。

                                                           

5R、船井君も敢えて距離取ろうとする動きしないもんで、

当然のように、揉み合い系ボクシングに突入してしまって、

ホントは二人とも、いつもはもっといいボクシングするんだけど、

今回はこれで行くって、お互い納得づくなら、こっちのいう事は無いんだけど、

自分としては、全く詰まんなくなってしまったもんだから、ここで退席。

試合開始の時とは随分違った出来上がりになっていったんだわ。

                                                                                                                  

78-74、77-76、76-77の2-1で船井君の優勢勝ちって結果、

煙草吸いながら確かめてから、トボトボ帰った訳さ。

                                                           

                                                         

夕方も雨降りそうだったから、傘持って行ったんだけど、結局、一度もさすことなくて、

この日の試合と同じで、何か間抜けだったなあ。

                                                           

2011年6月16日 (木)

仕切り

                                                           

生後1~2ヶ月ほどの3匹の子猫連れて、最近、あの白い母猫が庭先にやって来る。

                                                            

コイツは信頼していいって判断からか、朝早くとか夜に一家でコッソリやって来て、

牛乳飲んで、ネコ缶、ドライフードなんか食べて、その辺で暫く遊んでるんだわ。

動物の赤ん坊出てくると、なんかそれまでの事、全部チャラになるって感じになるね。

                                                          

                                                        

政府っていうのは、そもそもは国民生活が円滑に運営されるようサポートするのが、

その主たる役目だと思ってるんだけど、

国民一人一人が無秩序に動いてしまったら、それこそ収拾つかなくなるもんで、

その公平な調整役として、構成員の全員を満足させることは無理なんだろうけど、

最大公約数的な落としどこ見極めるがその仕事だって思ってるんだよね。

                                                           

つまりは国家の構成員たる国民の負託受けてるってとこからスタートしてるって、

そう思ってるんだけど、それらを実現するための日常の個々の作業は、

見た目も実質も、あっちこっち仕切るってことに終始することが多いもんで、

徐々に国民を仕切ってるって意識が増長してしまって、

元々の国民の負託ってこと忘れてしまう事が多いんじゃないかって思ってるんだわ。

                                                            

                                                        

そういうことは、今回のJBCのゴタゴタでも言えるんじゃないかって思ってて、

この件に対する思いは以前に書いたんだけど、その後も色んな人達から、

ホントのとこ、どう思ってんのよ? って聞かれること多いもんで、

この際改めて考えてみたんだよね。

                                                       

日本のプロボクシングってのは今から59年前の昭和27年に、

JBCが設立されてから、やっとまともな組織のもと始まった訳で、

プロボクシング全体を統轄して、その管轄下で試合を実施するって、

そういう風に、ルールブックにも記載されてて、

コミッショナーの下す採決・裁決ならびに制裁は最終決定とするって、

とっても大きな権限を与えられてるんだよね、

                                                           

だけどそれは、試合ごとにボクシングジムやボクサー達に、

バラバラで無用な混乱与えないようにって、そういう配慮に立った上でのことで、

試合するにあたっての共通のコンセンサス得る為の便宜上の権威付与ってことで、

その中での日常の仕切りっていうのは、関係者とかファンからの負託が前提な訳で、

今回のゴタゴタは、元々のそういう前提を忘れてしまったような、

過信仕切りが目立ったとこから生じたんじゃないかって思ってるんだよね。

仕切る側の人間には、技量と共にそれなりの覚悟と知性、それに人望も要る訳で、

その点、反省すべきとこあったのかも知れないって思ってるんだよね。

                                                           

ちなみに、事務局長に関する規定には、コミッショナーの指揮の下、

理事会の運営方針に従い、試合を指揮・監督するって書いてあるんだけど、

“理事会の運営方針に従い” ってとこも今回引っ掛かるんだよなあ。

                                                            

自分、どういうもんか、今回の件に関する色んな文書に触れる機会あって、

一番初めの頃、各ジム当てに来た怪文書も見てるし、

最近では、5月16日の斉藤専務理事から東日本ボクシング協会の大橋会長宛ての

文書も読んでるし、6月13日付けの大橋会長から林コミッショナーへの、

要請書にも目通してるんだよね。

                                                          

怪文書ってのは元々おかしいもんだから、別にって感じだったんだけど、

大橋会長に宛てた斉藤専務理事の文書は、ホントおかしくて、

元々私信の範囲超えてないんだけど、文章の組み立てが余りに稚拙で、

弁護士とかに作らせたものじゃないの明らかな、単なる感想文みたいで、

この時期にこんな文章かあってほど間抜け過ぎてて、誤字もあるんだよなあ。

                                                           

「極めて重い責任があるものと考えております。」 っていう台詞があるんだけど、

普通そういう文言は、罷免、懲戒免職くらいには充分相当すると思うんだけど、

だから、休職1ヶ月って、それは世間の常識的な言葉の使い方から逸脱し過ぎで、

起訴されない限りは、ほぼOKってことにしか読み取れないもんなあ。

                                                            

最後に、「拳々服膺 して信頼回復に努める所存ですので……」 ってあるんだけど、

“拳々服膺” って一体どういう意味なのか、それ以前に何て読むのかさえも、

自分、全く分かんなかったんだけど、それまでの文章、幼過ぎの割に、

ここだけいきなり力込めたような四字熟語持ち出して来て、

これ書いた人、申し訳ないんだけど、余程頭悪いんだろなあって思ったなあ。

                                                           

それに比べると、6月13日付けの大橋会長から林コミッショナー宛ての要請書は、

協会の意の下、ちゃんとした人が書いたみたいで、改行には多少難あるんだけど、

話の筋はきちっと通ってるし、とても読みやすい文体で好感持てるんだわ。

                                                           

この中で、協会は、斉藤専務理事に対する不信をハッキリ表明してて、

チャチャッと余りにも簡単にやっつけようとしたことに強い反感持ってるみたいで、

チンタラやってると、協会によるJBCの推載も考え直すってかなり強く出てて、

                                                              

◆ 人事体制の再構築

◆ 協会からのJBCへの理事派遣

◆ JBC評議委員の協会推薦評議委員の増加

◆ JBC、協会それぞれの事務局との月一度の定期協議会の開催

っていう4項目を要請してるんだわ。

                                                          

“推載” っていうのは、実質 “負託” って意味じゃないかって思ってるんだけど、

やっぱりもっと分かり易い日常用語使った方がいいと思ったけどね。

                                                          

ただね、このままだと敢えて今のJBCに頼らない体制も考慮に入れますよって、

それはかなり強硬な意向も含んでるんだよね。

                                                          

それと、「当協会はJBCにとっての最大のステークホルダーであるにもかかわらず」

ってセンテンスがあって、この “ステークホルダー” って単語が、

重要な場面に二回出てくるんだけど、みんなこの意味知ってる?

                                                          

勿論、ルールブックにも無いし、ボクシングでの日常会話にも出て来ないんだけど、

だから、ここでもまた言うんだけど、もっと日常用語で文書作らないとダメで、

威厳を持たせようとして、無理して難しい言葉使うの、とってもみっともない訳で、

“Stake Holder” ってのは元々は、競馬なんかの賭け金預かり人、

っていう意味なんだけど、協会の人達、それ知ってて使ってるのかなあ。

                                                         

確かに、今ではそれから転じて、利害関係者とか受益契約当時者、

っていう意味なんだけど、横文字とか難しい言葉使い過ぎだと思うんだよなあ。

                                                          

いずれにしても、協会側は、もう斉藤専務理事を相手にしてないようで、

交渉先を直接林コミッショナーにしてるとこが興味深いんだよね。

                                                             

その要請に対する、回答期限が6月20日ってことで、

いよいよ盛り上がってまいりましたってとこなんだよね。

                                                           

でもね、個別の興行では既に色々な動きが実際起こってて、

各プロモーターの意思表示は既に始まってるんだよね。

何のかんの言っても、プロモーターの発言力っていうのは、ホント強いからね。

                                                        

それと今回の件に関してのマスコミの論評が甘いとかの批判あるみたいけど、

そういうの、今のボクシングマスコミに期待するのがそもそもの間違いで、

そういう役割、元々期待されてないっていうか、負ってないんだからね。

                                                            

もともと、映画や演劇、文学なんかの評論家とは違うんだし、

プロ野球やJリーグほどのステイタス無いんだから、それは酷ってことで、

どんなヒドイ試合内容でも、その辺のニュアンスちょっと臭わすしかできなくて、

クソみたないな試合だなって思いながらも、せっせとメモ取んなくちゃなんなくて、

常に業界のアゲマンに徹しなくちゃなんない訳で、そりゃシンドイと思うんだよね。

                                                           

面白くない試合は見ないし、好き勝手言えるし、あんたはいいよなあって、

自分、言われたことあるんだよね。

                                                         

それと、今回の件の自分含めた一般ボクシングファンにとっての捉え方なんだけど、

色んな種類の怒りがレベル混在して、うねってるみたいなんだけど、

一般人が、止むに止まれぬ純粋な気持ちから行動に移すってのも、

北アフリカでの民主化運動みたいで、気持ち良さそうな予感するんだけど、

現時点では、余りにも色んな種類の思惑混じり過ぎてるし、

一番の利害関係者達がどう動くか、見定めてからの方がいいと思うんだけどね。

                                                          

元々ボクシング業界ってのは “濁濁” だったとこから始まって、

ここんとこやっとこさ “清濁” くらいまでになって来て、

これから “清清” 目指すって感じなもんで、あんまり性急になってもなあって思うのよ。

                                                         

2011年6月14日 (火)

後楽園ホール・6月13日

                                                            

小雪が去ってからは、自分にはもう滝川クリステルしかいないわけで、

やっぱ、イイ女はいいんだよなあ。

                                                           

                                                            

チャーリー太田さん、ジム仲間の応援にスーツ姿で来たのかあって思ってたら、

5月の月間MVP表彰ってことで、最強サポーターのあの社長さんも来てて、

あの人、ガタイもデカイし、職業柄踏まえた上で風貌とか一見すると、

ちょっとガサツ系のように見えるんだけど、これがまあとっても繊細な人で、

この日の淵上さんや仁人さん達の試合の見方も、とっても参考になったんだよね。        

チャーリーもそういうとこに惚れたみたいで、二人、義兄弟みたいなんだってさ。

                                                         

中屋ジムの会長と筒井さんに挨拶したんだけど、張りつめてたのは筒井さんの方で、

ベルト二本かかってるっていうのに、会長、いつものようにユッタリしてたなあ。

海外遠征中の野崎雅光さん、18日に二試合目ってことで、

またすぐメキシコに行かれるってことで、色々大変そうなんだよなあ。

                                                          

駐車場でワタナベジムの会長とバッタリで、タイトル戦の見通しなんか話して、

最後は、生田さんに何か話してやってよって連れ込まれてしまったなあ。

                                                           

昨日は沢山の人と話させて貰う機会があって、中屋ジムの筒井さんから、

18古河の長嶋会長が顔見たいって言ってるからって連れて行かれて、

なんか突っ込まれるのかって心配したんだけど、そうじゃないってことで、

この間、宮森卓也さんの試合のこと書いたブログ読んでくれたらしいんだよね。

                                                           

自分、健吾さんが角海老ジムにスパーしに来てた頃から、

会長とは何度もすれ違ってたんだけど、変な形での初対面ってことで……。

それにしても長嶋会長、宮森さんの試合のことで、どっかに書き間違いあって、

何か言いたかったんじゃなかったのかって、今頃思ったんだけどね。

                                                          

                                                         

昨日は、最前列で見てたんだけど、最近では珍しく一度も離席しなかったんだよね。

                                                           

                                                          

☆永田敬壽君(新日本木村)×久我勇作君(ワタナベ)

                             ………SB 4R

1勝0敗の32才・熊本県と、1勝(1KO)0敗の30才・東京都。

                                                           

二人とも、遅れて来たボクサーって感じで、特に久我君なんか、

もっと早い時期にデビューしてたら、今頃凄いボクサーになってたと思うけど、

色々あったんだろなあって、シミジミ思う訳よ。

                                                          

1R、開始ゴングと同時に二人共ジャブの距離にはならない、いきなりの殴り合いで、

下半身が太くて若干ズングリ系の永田君、ショートフックの振りに力こもってるし、

久我君、返しの返しまで意識して、振りも中途半端じゃないし、とってもいいんだわ。

ただ、仕掛けで先行してる分、久我君の積極性が印象に残るね、やっぱり。

                                                         

2R、更に距離詰まって、お互いショートフック合戦なんだけど、

二人とも、これがまだ二戦目にはとても見えなくて、グズグズにならないし、

とっても効果的に鋭いパンチ交換できてて、第一試合としてはホント上々なんだわ。

                                                       

体質の問題か、色黒の久我君の方が顔赤くなってんだけど、

有効打的に徐々に圧倒し始めたのは、久我君だよな、やっぱり。

                                                        

3R、永田君、明らかに消耗進んでて、自分から仕掛けにくなってきたみたいで、

それにつれ、少しオープン気味だけど久我君、勢い増していったんだわ。

                                                       

4R、前に出ようとする姿勢、殴り合う強い気持ち、スタミナ面、

そのどれもが久我君の方が大分上回ってて、

彼、打ち終わりにガード甘くなるとこあって、危ない場面もあるんだけど、

打ち終わるとすぐ頭下げる癖のある永田君とは、随分差が出てきてしまって、

結局、40-37、39-37、39-38の3-0で、久我君明白勝利。

                                                            

この試合で、1ポイント差っていうのは、ちょっと理解しにくかったけどね……。

4回戦の場合、自分、必ずラウンドマストって前提で見て、

経験浅い同士の試合だと、なかなかクリーンヒット出にくいこともあるんだけど、

そういう場合なら、より積極的な姿勢ってこと見て上げるのが大事だと思うんだよね。

                                                           

                                                           

☆大村朋之君(イマオカ)×福地健人君(角海老)……SL 4R

1勝0敗の30才・兵庫県と、1勝(1KO)1敗の22才・東京都。

                                                          

福地君のセコンド、関豪介さんと一場仁志君だね。

                                                            

1R、立ち姿から動き全般で上回ってるのは明らかに福地君で、

大村君、動きがガキゴキしてるし、パンチも何か空手風のストレート系だけなんだわ。

                                                          

ところが、ところが、こりゃ余裕だなって感じで、福地君、グイッて詰め寄ったとこ、

大村君のショートストレートの連打まともに貰ってしまって、

始まって30秒ほどのとこだったんだけど、東ロープ際で、思わず体勢崩してしまって、

もうダウン寸前ってとこまで膝割れてしまって、

結果的には大村君の追撃の甘さで助かったけど、福地君、よく踏ん張ったよなあ。

                                                         

2R、福地君、再度気合い入れ直してのリスタートで、

ガードに配慮しながら、力強く上下のコンビネーション冷静に打ち分けてるし、

しっかりポイント取り返してるね。

                                                            

一方の大村君、やっぱり打ち方少し変で、ストレートが押すようにしか打ててないし、

フック系、アッパー系を全く打たないもんで、それだと簡単に見切られる訳で、

それに、早くも顔赤く腫れだしたし、息も上がって来てるんだわ。

                                                            

3R、大村君、ハァハァしてしまって攻撃超単調で、なんかもう一杯一杯みたいで、

それにつれ、福地君、益々元気満々で、まあ随分差が出てきてしまったんだわ。

                                                         

4R、それでも大村君、このままズルズル負けはしたくないって、踏ん張るんだけど、

気持ちのほどには体付いていってないなあって感じのヨレヨレで、

そろそろシンドイかなあって、1分48秒、妥当なレフェリーストップエンド。

                                                            

いつもの老いぼれバカ常連達、やっぱ言ってたね、止めるの早いよって、一つ覚え。

                                                           

福地君、1Rのあの場面からよく立ち直って、見事なTKO勝ちだったね。

大村君、やっぱ行く時は行かないとダメなんだわ。

それと、パンチ出し改善して、少し攻撃の巾も拡げないと、この先もシンドイと思うな。

                                                         

                                                          

☆藤井拓也君(斉田)×清水優人君(木更津GB)……68.2㎏ 4R

3勝3敗の23才・東京都と、3勝(1KO)1敗2分の23才・千葉県。

                                                          

アシックス対ミズノの戦い。

最近、アシックスの方が戦績いいみたいなんだけどね……。

                                                             

1R、藤井君、上背、リーチ、スピードとか色々ハンデ背負ってるのに、

清水君と同じボクシングしようとしてるなあ。

                                                           

ボクシングの技量としては、清水君の方が全然上なのに、彼も行かないんだよなあ。

って、ちょっとレベル今一つの試合が予想されたんだけどね……。

                                                             

2R、藤井君、取り敢えず相手見定めないと行けないタイプか、手数少な過ぎだし、

清水君もまだ若いのに、オッサンみたいに慎重なんだよなあ。

                                                            

3R、モッサリ型の藤井君、もっと手出せって言われて腕振るんだけど、

右も左も、なんでそんなに振り回すかってほどの超大振りで、当たる訳ないんだわ。

                                                          

清水君、相手の大振りに合わせて、ショートの鋭いの当てれば簡単なのに、

避けるだけで終わってしまって、あれじゃあ、この先もダメだぞおって感じなんだわ。

                                                            

4R、清水君の攻撃甘々なんだけど、藤井君のブン廻しよりはいいんじゃないかって、

そう思ってたもんで、割れた採点にも、へえそうなんだって感じだったんだけど、

39-38×2、38-39の2-1で藤井君って聞いた時は、ちょっと驚いたな。

どっちにしても、二人とも、反省点山ほどだと思ったなあ。

                                                       

                                                            

☆林和希君(八王子中屋)×宮崎辰也君(マナベ)……SL 6R

4勝(4KO)1敗1分の25才・兵庫県と、5勝(5KO)2敗1分の26才・富山県。

                                                              

二人には、これが6月の一番期待の試合だって、自分が思ってること伝わってて、

で、そのせいか、リング上の二人の気合いの入り方半端じゃないように見えたね。

基本的には、キレ系と剛腕系の対決なんだよね。

                                                            

思ってた通りのモノ凄い一戦で、まだ今月幾つか試合残してるけど、

多分、自分にとっての6月のベストになると思ったな。

                                                            

1R、林君、暫く見ない間に、暴発系のスタート切るほど子供じゃなくなってて、

去年、土屋修平さんに倒されたのが、とってもいい方向に出てるみたいで、

彼みたいなタイプは、一度ガツンってやられて強く巧くなるって典型で、

相手見極めながら、冷静なワンツー、キレキレだし、左右のショートフックの軌道、

もう惚れ惚れするほど美しいし、タイミングも鋭さも申し分ないんだわ。

                                                          

宮崎君の方も、ガード固めながらのユッタリしたプレスの強い構えから、

リーチ差全く感じさせないような、結構伸びるストレート、

怖がりもせず相手のボディに打ち込んでるし、

例の、めり込む様な重い右繰り出してってるし、もうスリル満点なんだわさ。

お互い直撃喰らったら、大変なことになるぞお。

                                                          

2R、林君、これまでとは違って、別人のようにとっても冷静に試合進めてるし、

グローブの上からでも強いの叩き込んで、全体のリズム感ドンドン良くなってるね。

                                                             

で、残り20秒ほどのとこで、左右ショートフック連続直撃成功させたらね、

宮崎君、フットワーク一瞬にして乱れて、明らかにユラついてしまって、

これはハッキリ効いてるってことで、場内の歓声背に受けて林君一気のラッシュ。

                                                           

宮崎君、ここは何とか凌いだんだけど、ハンドスピードとパワー見せつけられたなあ。

                                                          

3R、かなりダメージ引きずっていたとは思うんだけど、宮崎君、

ここからが彼も並みのボクサーじゃないってとこで、恐ろしいほどの踏ん張り返しで、

二人とも凄いことになっていって、場内、もう大騒ぎだったもんなあ。

                                                           

1分過ぎから、林君、敢えて宮崎君の距離に合わせて行って、

もっとリーチ差使って離れてやっても充分なのに、敢えて近距離乱打戦に挑んでって、

そこからの二人の殴り合い、B級ボクシングのレベル遥かに超えてたもんね。

                                                           

宮崎君、あんな状態からのショートアッパーの軽い連打からの強烈ボディブロー、

それも緩急つけた連続攻撃できてて、特に左右の緩急ボディブロー、ホント強烈で、

どちらかと言うと腹の薄い林君、結構なダメージ受けてたみたいで、

そこからの顔面への強打が有機的に繋がりさえすれば、

一気に宮崎君、世紀の大逆転ってとこも見えたんだわ。

                                                             

一瞬、死んだ振りしてたかってとこからの、合間合間の林君のワンツーも、

そりゃ凄いモノで、宮崎君、よく立ってられたってくらいの直撃度だったんだよなあ。

それにしても林君、ショートフック打つ時の腕の巻き込み方極上だね。

                                                          

4R、さあこれからが二人にとってホントの修羅場ってことだったんだけど、

でも、前の回全力出して決着に行った宮崎君の方の消耗、やっぱり進んでて、

余力残して無さそうな滑り出しは明らかで、そこんとこ突く林君、圧倒厳しくて、

結局この回始まって19秒のとこで、宮崎君、ガードオンリーになってしまって、

腰折り加減になったとこでレフェリーストップエンドで、林君TKO勝ち。                                                          

でもね、その林君も実は最後の方、膝カクカクしてたんだよね。

                                                            

終わった時、そんなに喜ぶかってほど林君、舞い上がったみたいになってしまって、

それまで、暴発しそうなとこキッチリ押さえ込んでた気持ちが一気に解けたせいか、

それとも、宮崎君の強打、思いの外結構ヤバイとこまで効いてたってせいか、

コーナーポストやロープ3か所に次々体当たりしてって、

それ、ケガすんじゃないのかって程の暴れ方で、タマゲルほどだったんだけど、

リング降りる時も両サイドから支えられてたの見ると、効いてたんだわ、きっと。

                                                            

この試合、最初のクリーンヒットがどっちかってことが一番の関心事だったんだけど、

結果的には、林君が先行したのがそのまま結果に出たって感じだったんだけど、

反対だったら逆の結果も充分アリだったと思ったんだよね。

                                                          

試合後、暫くしてから控室行ったら、トレーナーさんと二人だけだったもんで、

宮崎君と話したんだけど、彼、悔しがってたなあ。

両目の下、内出血で紫色にさせながら、ホント、悔しがってたなあ。

頭の位置のこと、トレーナーさんと反省してたけど、

それにしても、林君のキレのいいのを幾つも喰らって、よく倒れなかったよなあ。

                                                         

林君のことも探したんだけど、試合直後のあのパフォーマンスが恥ずかしかったか、

友達と約束あったか、とにかく一丁上がりって感じで、トットト帰ってしまったみたいで、

会えなかったんだよね。

                                                           

とにかく二人とも、いい試合をアリガトネ。

やっぱり自分にとって、この日のメインイベントだったよ、ホント。

                                                            

                                                         

☆戸部洋平君(三迫)×ワンディ・シンワンチャ―……SF 6R

1勝(1KO)0敗の24才・千葉県と、66勝(17KO)13敗1分のタイ・31才。

                                                         

デビュー戦で韓国のOPBFランカー倒して、戸部君、一戦しただけで、

いきなりOPBFランカーになったんだけど、

この日は、元二階級世界制覇のあのシンワンチャ―なもんで、

流石にどうなのって感じだったんだけど、

やっぱシンワンチャー、既に終わってるボクサーだったんだよなあ。

それにしても、2戦目対81戦目っていう組み合わせは凄いよね。

                                                             

1R、戸部君、全く名前負けとか経験負けしてなくて、ホント、普通にできてて、

先回と同様、自分からドンドン積極的に仕掛けていってんだわ。

                                                             

シンワンチャー、初めの2分ほどは殆ど手出さないで、相手見極めてるって感じで、

相手の都合お構いなく、ガツガツ行ける戸部君、普通に凄いんだわ。

                                                             

で、残り18秒、連打戦征して、チャンワンチャ―頭下げたとこ、北西ポスト近辺で、

戸部君、キレのいい右フック一閃打ち下ろしたら、シンワンチャー脆くもその場ダウン。

                                                          

シンワンチャー、思いの外と言うか思った通りと言うか、

とにかく全く大したこと無いのがいきなりバレてしまって、

戸部君、やっぱマガイモノじゃない鋭いの打つんだわってことで、先見えたかなあ。

                                                           

2R、このままじゃ済まされないってシンワンチャー、一応巻き返しに出て、

戸部君、腕振りの時、体から手が離れ加減になるとこを何発かは当てたんだけど、

基本的なパワーとスピードは圧倒戸部君なもんで、挽回ってとこまでは行かず、

結局、体寄せ合ったとこで、戸部君の右ショートアッパーまともに喰らってしまって、

シンワンチャー、この試合二回目のダウンでそのままテンカウントアウトされてエンド。                                                             

“む~かしのなまえ~で、でて~いま~す~” って感じしかしなかったなあ。

                                                            

シンワンチャー、OPBF7位だったから、戸部君、またランクアップってことで、

まだ日本人とは未対戦なんだけど、彼はそこそこやると思うな。

三迫ジムのマネジャーさん、ちょっとだけ話したんだけど、とっても嬉しそうだったなあ。

                                                         

                                                           

☆淵上誠さん(八王子中屋)×田島秀哲さん(西遠)

                    ………日本M タイトル戦 10R

15勝(6KO)6敗のチャンピオン、サウスポー、27才・鹿児島県と、

13勝(8KO)7敗1分のランク6位、29才・静岡県。

                                                            

この後の試合も同じなんだけど、挑戦者の戦績が基本2勝1敗ペースほどで、

KO率30%だし、これまでの対戦カード見ても、二試合とも圧倒チャンピオン優位、

ってことで、殆どがそんな見方してたんじゃないかなあ。

                                                            

田島さん、後楽園での試合は、古川明裕さん、松橋拓二さん、岳たかはしさん、

胡朋宏さん相手って、もうソウソウタルメンバーで、で、実はそれ全敗だったし、

ここんとこ、引き分け挟んで3連敗中だし、ちょっとなあ……。

                                                       

太目細目の差はあるけど、風貌的には基本同じ流れにあるボクサーなんだよね。

                                                            

1R、田島さん、それほど硬くなってなくて、取り敢えずはなかなかいい動きしてるね。

                                                          

淵上さん、どんな相手に対しても、いつも慌てたとこ見せないボクサーで、

この日も余裕のテンタクルス、ユッタリした巨大タコボクシング的入り方してるよ。

                                                          

2R、田島さん、やっぱり、淵上さんのグニャっとしたパンチに戸惑ってるみたいで、

それ、色んな角度から出て来るもんで、左に合わせて右ストレート、

右に合わせて左フックって予め決めてたみたいなんだけど、

なかなか狙い通りに行かなくて、ちょっと困り果ててるみたいなんだわ。

                                                            

そこんとこ突いて、淵上さん、残り1分ほどのとこ、南側ロープ近くで、

投げ放つような左ストレート一本直撃成功させて、いきなりのダウンゲット。

                                                            

田島さん、その後の淵上さんの追撃は何とか凌いだんだけど、

左目上ヒットカットされてるし、何かもうヤバそうなんだよなあ。

                                                           

3R、田島さん、こりゃ敵いそうにないなあって感じが表情に現れてしまってて、

すっとプレスかけられ通しだし、顔も腫れてきたもんなあ。

                                                            

4R、田島さん、消耗進んでる中、懸命に右ストレート合わそうとしてるんだけど、

そんなの知るかい淵上ボクシング、力技系で押しまくってるね。

                                                           

5R、あれれれ、淵上さん、何だか足元上手いこといかないみたいなとこあって、

相手のパンチ、いつもならフットワークでかわすとこ、スウェイバックなんかしてるよ。

それに簡単パンチ、簡単に貰ってるようとこもあるし、大丈夫なのかあ。

                                                         

田島さん、少し回復したようなとこあって、更に右合わせようと一生懸命で、

うわあ、淵上さん、ついに打ち終わりに右のショートアッパー合わされてしまって、

一瞬腰落として、もう少しでリングに膝着きそうになってんだわ。

                                                            

楽勝ムード一転して、こりゃ大変なことになってまいりましたって感じで、

淵上さん、もっと巨大タコ打法全開させなくちゃって気が気じゃなかったんだけど、

なんと何とナント、田島さん、アゴだか頬だか骨折してしまったみたいで、

この回終了時点でのギブアップエンドってことで、淵上さんTKO勝ち。

                                                             

大ダコボクシングではあったけど、淵上さん、この日は巨大ダコではなかったなあ。

で、ちょっとヒヤヒヤの二度目防衛だったんだけど、途中何かあったのかなあ。

                                                         

☆荒川仁人さん(八王子中屋)×生田真敬さん(ワタナベ)

                    ………日本L タイトル戦 10R

19勝(13KO)1敗1分のチャンピオン、サウスポー、29才・東京都。

14勝(7KO)7敗1分のランク9位、29才・新潟県。

                                                            

生田さん、正直よく分かんないボクシングすること多くて、

これまでもあんまり真剣に見ること少なかったんだけど、

下り坂の塩谷智行さんに3-0勝ちしてランカー入りした時も、

相手が相手だからねって感じだったんだけど、

今年4月の試合、これまでとは見違えるほどの積極的なパフォーマンスで、

彼、何か掴んだかなって程の出来で、特に右ストレートはとっても良くて、

何かのきっかけで急に強くなったり、上手くなったりする例、沢山見てきてるもんで、

仁人さん、あんまり甘く見るとダメだよって感じだったんだよね。

                                                          

1R、思った通り、生田さん、これまで以上に初めっから積極的で、

右ストレートなんか、両肘絞ったガードポジションのとこからいきなり打ってくもんで、

あれは結構見にくいんじゃないかなあ。

                                                           

一方の、仁人さん、今ではすっかり定着したクールなスタイルで、

右ストレートをボディまで届かせながら、相手との距離、シッカリ測ってるね。

                                                            

2R、生田さん、相変わらず、右がとっても良くて、仁人さん結構貰ってるよ。

ただ、生田さん、残念なことに、コンビネーションとか、上下の打ち分けとかまでは、

配慮行き届かなくて、その分どうしても単調な攻撃に終始してしまってるもんで、

仁人さんに見切られてるようなとこあるんだよなあ。

                                                           

仁人さん、流石の腕振りで余計な力入ってないし、それでもビシッってしなってるし、

相手のディフェンス意識散らばせて、空いてるとこ、実に巧いこと突くんだよなあ。

右と左、上と下とかコンビネーションも思いの通り出来てるみたいなんだよなあ。

                                                            

3R、生田さん、仁人さんにいいのを打ち込まれると、即座に反応反撃して、

気持ちの強さ前面に出してるけど、ポイント的にはどんどん仁人さんに流れて行って、

日焼け顔の生田さん、かなり赤みがかっていったんだわ。

                                                           

でもね、この日の仁人さんも、相手のこと見切ったせいか、気緩んだか、

ガード甘くなるようなとこ多くて、意外なほど簡単に当てられてるんだよね。

                                                             

4R、そばに加藤善孝さん居たもんで、ちょっと聞いたんだけど、

仁人さんの右ジャブ、ああ見えてとってもキツイんだってね。

                                                            

それと、それほどのフルショットじゃないんだけど、左のパンチの一発一発、

生田さんとは比較にならないほどの威力あるみたいなんだよね。

                                                            

仁人さん、そろそろ本気モード、決着モード突入かって感じのこの回、

明らかなギアチェンジで、こうなると生田さん、対処し難くなってきて、

始まって、1分13秒、北西ポスト際で、力込もったドコン連発直撃受けて、

生田さん、それまでの蓄積ダメージも相当あったと思うし、堪らずのダウン。

                                                          

ちょっと余力残って無いかなあってとこ、仁人さん当然非情な追撃で、

元々恐ろしいほどの力量差あったことも事実だったんだけど、

北西ニュートラルに追い詰め仕上げに取りかかったとこでレフェリーストップエンド。

結局、仁人さんの凄いとこは、色んなタイプのボクサー相手にしながら、

最後のとこは仁人さんのペースに巻き込んでしまうとこだと思ったんだよね。

                                                            

2分4秒ってことだったんだけど、結局生田さん、粉砕されてしまったんだけど、

最後まで弱腰見せなくて、キッチリ右ストレート当てることもできたし、

今までのボクシングとは大分違ったとこ見せることはできたよね。

                                                           

あの右ストレート、打ち終わりに合わせられるの警戒したせいか、

今一つ力込められてなかったのが、ちょっと悔やまれるかなあ。

仁人さん、あれちょっと見えてなかったような感じだったもんでね。

                                                           

帰り際、通りすがりに控室ちょっとだけ覗いたら、

渡辺会長、一人腰掛けて、ジッと下見つめながら何か考えてたね。

                                                         

                                                        

とにかく、昨日はいい試合沢山見せてくれて、みんなホント、アリガトネだったよ。

                                                            

2011年6月11日 (土)

日記 (6/11)

                                                           

政治が政局化してしまって、次のボス猿めぐって、そりゃもう大騒ぎで、

今は震災復興まっしぐらでないといけないのに、

政治屋達、もう目ランランとさせて、陣取り合戦と自己保身に汲々としてて、

この国の将来、あんたらに任せてホント大丈夫かあって感じなんだよなあ。

                                                       

連中、昔でいう超優秀国立Ⅰ期校の東大京大ガサゴソいるってのにこのザマで、

国家レベルでもこの程度なんだから、自分の会社だとやっぱこの程度かなんて、

脱力感というか、変な安心感与えてくれる役割だけは果たしてるねって、

そんな感じなんだよね。

                                                       

でもさあ、次の民主党の総裁候補って出張ってる中に、

異常なキツネ目とか、まんまのチンピラ眼鏡の白デブなんかは

いくらなんでも外に出したらマズイんじゃないかって思うんだけどなあ。

                                                           

人が集まると、善意からか悪意に基づくかは別にして、

とにかく仕切ろうとするヤツと、流れのまま仕切られる方が楽だと思うヤツがいて、

そのどっちにも、いいヤツと悪いヤツが居る訳で、

いいヤツもたまに悪いことするし、悪いヤツもごく稀にいいことするもんで、

事態は更に複雑に絡まってくる訳で、その上、正義と不正義とはまた別の、

知と情っていう問題も入り込んで来て、

知に働けば角が立つ、情に竿させば流されるって、

結局、もう何が何だか分かんないっていうのが正直なとこで、

結局、各自、触角の感じるままに行動するより他ないって感じかなあ。

                                                        国政があんな程度なもんで、JBCなんてのは推して知るべしってことで、

自分、今回のゴタゴタ以降、色んな人と接触してみて、

色んな立場の人がいて、どっちサイドに立ってるか色々分類できて、

ああそうなのかあってこと沢山分かったんだけど、

正義にもとることないかってとこから始まって、損得、知情が絡んで、

最後は義理まで登場してくると、もう物事の判断は一義的には行かない訳で、

取り敢えずの方向性が定まるには、色んな妥協を呑み込む必要があるんだよね。

                                                          

結局のとこ、政治屋とかJBCがどう動こうと、雨降ったら傘ささなくちゃいけないし、

今日の最初の仕事はクレーマーとの交渉だし、今月の資金繰りもあるし、

奥さんとの関係修復も緊急を要するし、牛乳と卵や食パンも買わなくちゃいけないし、

それから回覧板を回して、庭に水撒いた後、ウンコもしなくちゃいけない訳で……。

                                                           

ただ、JBCがどうなろうと、取り敢えずボクシングはそこにある訳で、

自分の中のボクシングに変な歪みが起こらないように、

まず、あんまり関係者に近付かないようにしよう、

次に、常連面してる連中とは絶対的な距離取ろう、

それに、ボクサー自身にも不必要な接触しないようにしようって、

最近シミジミ思ってるんだよね。

                                                         

                                                        

昨日現在、東北大震災での死者は15,405人、行方不明者8,095人、

避難生活者9万人ってことなんだけど、

この事実と自分との距離感が問題なわけで……。

                                                         

2011年6月10日 (金)

日記 (6/10)

                                                          

昨日の夜、久し振りにちょっとだけプロ野球のナイター見たんだけど、

いつからあんな風に見にくくなったのかなあ。

                                                         

バックスクリーンカメラからのホームプレート映像の後ろの壁、

もう広告だらけなもんで、画像グッチャグチャで、汚なくて見難いったらないんだわ。

とにかくテレビに映ればそれでいいって神経の広告主には反感持つだけだし、

そもそもソフトバンク、やり過ぎなんだわさ。               

ああいうの、自分、とっても我慢できないんだよね。

                                                          

                                                           

平日の午前中にゴルフの打ちっ放しにやって来る連中ってのは、

年寄りかオバサンか、この日が定休の人か、自分みたいな無職に限られるんだけど、

みんな例外なくヘタクソなんだよなあ。

                                                           

ヘタ固めるため練習してるようなとこあって、それでも道具だけは高いの持ってて、

もう最後、クラブにスコアアップお願いするより方法がないって感じなんだわ。

                                                            

自分、一時スポーツゴルフ目指したことあったもんだから、

こんな小さな練習場で居合わせた人から何か教わるような事殆ど無いんだけど、

一昨日は、ちょっと驚いたなあ。

                                                           

年令はもう70才近くだと思うけど、で、その人流石に柔軟性衰えてて、

肩入り切れてない、ユックリ目の浅いバックスイングなんだけど、

そこからの振り出し、とっても力強くて、瞬間のヘッドスピードも凄く早くて、

の割には、フィニッシュがユッタリしてて、足元微動だにしないし、

つまり、ボール打った直後が最大スピードっていう、もう理想のスウィングしてんだわ。

                                                           

こういうとこでは、ヘタほどチャカチャカ沢山ボール打つ傾向強いんだけど、

その人、ユックリ、ユッタリ、一定のリズムで休みなく打ち続けてるんだよね。

年令と共に、ホント上手にスウィング改造してきたんだろなあ。

                                                         

それにしても、自分の後ろの打席のオッサン、一発打つごとに舌打ちで、

そりゃ、そうしたくもなるようなボールの行方で、気の毒この上ないんだけど、

ボールとかクラブに愚痴るのは大間違いな訳で、オッサン、足元バタバタだし、

クラブの軌道が8の字描いてるし、そもそもグリップ全くダメだし、

ボール打つ以前にやること山ほどあるんだけど、

20発に1発ほどのマグレ当たりに、ヨシッてエライ気合い入ってるんだよなあ。

                                                          

                                                         

突然思い立って、ボクサー達の分類やってみようかって……。  (敬称略)

                                                              

                                                         

【キレキレ系】

亀海喜寛、五十嵐俊幸、西岡利晃、奈須勇樹、山中慎介、金田淳一郎、池原繫尊、

野崎雅光、下田昭文、ホルヘ・リナレス、杉崎由夜、村中優、井岡一翔

                                                           

【残忍系】

野中悠樹、土屋修平、細川バレンタイン、外園隼人、渡部あきのり、清田祐三、

和宇慶勇二、小池浩太

                                                            

【真面目系】

内山高志、十二村喜久、翁長吾央、チャーリー太田、木村悠、石本康隆、高山和徳、

加藤壮次郎、中川大資、三田村拓也、柘植雄季、渡邉卓也、近藤明広

                                                           

【ヤンチャ系】

鬼ケ島竜、田中教仁、椎野大輝、岩井大、中広大悟、加治木了太、迫田大治、

コーチ義人、林徹磨、安田幹男、島村国信伸

                                                            

【大人しそう系】

天笠尚、黒田雅之、田口良一、掘川謙一、原隆二、金城智哉、岩渕真也

                                                          

【癒し系】

荒川仁人、菊地祐輔、湯場忠志、粟生隆寛、李冽理、胡朋宏

                                                           

【キレ目系】

瀬川正義、岩佐亮佑、千葉透、大内淳雅、佐藤洋太

                                                           

【腫れ目系】

八重樫東、宮森卓也、長谷川穂積、三垣龍次

                                                           

【カマキリ系】

方波見吉隆、丸山伸雄、小林タカヤス、上野則之、杉田純一郎、カルロス・リナレス、

中森宏

                                                            

【ズングリ系】

佐藤洋輝、臼井欽士郎、白石豊土、高山樹延

                                                           

【モッサリ系】

山田智也、出田裕一、井上庸、柴田明雄、淵上誠、佐藤幸治、氏家福太郎、

佐々木基樹、ズリ・カンナン、大村光矢

                                                            

【疲労系】

阪東ヒーロー、山口隼人、長井祐太、涼野康太、細野悟、長瀬慎弥、梅津宏治、

瀬藤幹人、松田直樹、松崎博保、生田真教、河野公平、関豪介

                                                           

【シンドイ系】

國重隆、吉田拳畤、益田健太郎、藤原陽介、麻生興一

                                                          

【イケメン系】

福原力也、清水智信、下川原雄大、将生潤、石田順裕

                                                           

【侍系】

大竹秀典、斉藤幸伸丸、芹江匡晋、岡田誠一、三浦隆司

                                                            

【僧侶系】

荒井翔、林欽貴、伊藤和也、加藤善孝、緒方勇希

                                                           

                                                         

外見とかボクシングスタイルとか、思い付くままのメチャクチャなんだけどね……。

                                                         

2011年6月 8日 (水)

後楽園ホール・6月7日

                                                         

昨日の後楽園ホール、久し振りに東北震災被災者向けの黙とうあって、

主催者がトクホン真闘だったもんでね。

                                                           

                                                            

試合始まる前に、公開スパーやるっていうから、どんな大物登場かって見てたら、

何か全然知らないボクサーが出来て、2分2ラウンドって、

そういうのジムでやることでしょって、二試合やったんだけど、あれは一体何?

                                                          

                                                            

実際の試合の方も、盛り上がりに欠けるのが多かったんだけど、

サイドストーリーは色々あったんだわ。

                                                           

                                                           

☆あぐ~まさる君(鉄拳8)×石川大祐君(セレス)……M 4R

デビュー戦の30才・神奈川県と、デビュー戦の25才・岩手県。

                                                             

自分だけのジンクスなんだけど、リングネームに凝り過ぎたのや、

リングネームをコロコロ変えるボクサーってのは信頼性とっても低くて、

出落ちボクサーと同じで、リングネーム落ちボクサーってことで……。

                                                          

で、あぐ~君なんだけど、ミドル級だとしても、ちょっとユルユルなんじゃないの。

                                                           

1R、そのあぐ~君、とにかく倒しゃいいんでしょ、ボクシングってのはっていう感じで、

どおよ、どおよって勢い付けながら攻め寄ったんだけど、

追い込みながらの西側ロープのとこで、石川君に二発ほど打ち込まれたら、

その場でお辞儀するように、クニャクニャって前のめりになりながら倒れ込んで、

次にその姿勢から仰向けに大の字ダウンって、ちょっと劇的で意表突く倒れ方で、

あんまりひどい倒れ方だったもんで、レフェリー即ストップエンド。

あっと言う間の始まってちょうど30秒のとこの出来事だったんだわ。

                                                            

                                                              

☆内海祐輔君(ピューマ渡久地)×松本達矢君(横田S)

                            ………SF 4R

デビュー戦の26才・香川県と、デビュー戦の23才・青森県。

                                                            

1R、デビュー同士の戦いとしても、正直平均以下の子供のケンカみたいで、

二人とも舞い上がってるのか、多分、練習してきたこと全く出せてなかったと思うな。

                                                           

2R、こういう試合は、80%が偶然、残り20%が気持ちで決まるパターンなんだけど、

お互い、まだまだ一進一退なんだよね。

                                                               

3R、二人とも、距離取るつもりないのか、取り切れないのか、

とにかく、ズーッと体もたれさせて揉み合いながら、もう延々のトコトコ、トコトコで、

力入らないとこで打ち合ってるんだよなあ。

                                                            

4R、最後ヘロヘロになった方が負けだなって見てたら、両方共ヘロヘロで、

こういうの採点としては難しいよなあって、ジャッジも見方バラバラみたいで、

結局、40-37、39-38、38-38の2-0で、松本君の勝ちだってさ。

                                                           

                                                            

☆坂元晶輝君(花形)×宮本真幸君(トクホン真闘)

                         ………56.2㎏ 4R

2勝4敗1分の26才・鹿児島県と、3勝(1KO)4敗1分の31才・東京都。

                                                               

1R、坂元君、とにかくスピード無くて仕掛けも遅いし、ガードも全然ダメで、

この様子だとプレスかけ通しの宮本君、もう少し積極的に攻めれば倒せるね。

                                                             

2R、迫力ないけど宮本君、細かいのを的確に当てることできてて

坂元君、長いリーチ全く生かせないまま、

たまに思い付いたように、大きいパンチ、ユルーク振るだけなんだよなあ。

                                                         

3R、坂元君、もっと手出せって言われたか、少し積極的にはなったんだけど、

距離詰める割にはショートブロー上手くなくて、殆どのパンチが外側から出るもんで、

ガードガラガラのとこ、宮本君に狙われ続けてんだよなあ。

                                                           

4R、坂元君、もうメチャクチャ行かないとポイント的にはどうにもなんないんだけど、

最後まで、タル―イパンチなもんで、一発大逆転ホームランの可能性全く無くて、

結局、40-36、40-37×2の3-0で、宮本君完勝。

宮本君、パンチの緩急付けられたら、2KO目だったと思うけどね。

                                                          

                                                           

☆大崎展幸君(鉄拳8)×阿部ひろし君(W日立)……L 6R

5勝(3KO)10敗1分の26才・兵庫県と、4勝(3KO)7敗の22才・茨城県。

                                                           

1R、いきなりお互い体寄せ合って、もう延々のグズグズボクシングの予感。

                                                           

2R、結局、フィジカル上回る方が押し勝つんだろなって感じだったもんで、

取り敢えずひと休み。

                                                          

片っぽのセコンド、「ナイスボディ!」 って声掛けるとこ、発音とても欧米風なもんで、

「ナイスバディ!」 「ナイスバディ!」 って聞こえるのが、異常に面白くて、

何か、オネエチャン褒めてるみたいでしょ。

                                                          

後で聞いたら、58-57×3 だったんだけど、どっちが勝ったか忘れてしまって…。

この階級のああいうボクシングだと見てる方も大変だったろなあ。

この後、女子ボクシング挟まれてたもんで、そのまま延長休憩。

                                                           

                                                            

☆舟木隆太君(協栄)×佐藤通也君(石丸)……SFe 6R

6勝(2KO)2敗1分の23才・大阪府と、7勝(4KO)3敗2分の31才・静岡県。

                                                            

1R、開始ゴング鳴ってから初めの1分過ぎまで、左の刺し合い続いたんだけど、

二人ともかなり鋭いの交換してたんだけど、届きの良かったのは佐藤君。

                                                          

だなって見てたら、1分40秒、佐藤君、シュシュンって素早いワンツー打ち込んだら、

舟木君、一瞬クラッと来て、膝割れるような感じになってしまったんだわ。

                                                           

舟木君、そこは何とか耐えたんだけど、ダメージは残してたみたいで、

そこんとこ佐藤君見逃さなくて、追撃の手緩めることなく、

その後、残り50秒切ったとこのリング中央、またもや同じ様なタイミングで右当てて、

今度はハッキリダウンゲットして、結局10カウントで舟木君、ポジション取り切れなくて、

結局、2分23秒、佐藤君のKO勝ち。

                                                            

舟木君、とってもいいボクシングするもんで、注目してるんだけど、

この日は、最初のジャブ交換で遅れとったの引きずってたみたいなんだよなあ。

それにしても、佐藤君、30才越えてるけど、とってもキレのいい動きで驚いたね。

                                                           

                                                             

☆渡邉卓也さん(青木)×宮崎隆司君(姫路木下)……Fe 8R

11勝(3KO)3敗1分のランク10位、22才・東京都と、

8勝(3KO)5敗1分の24才・兵庫県。

                                                             

1R、宮崎君、二年ほど前、安沢栄二君にTKO負けしたのしか見たことないけど、

見た目通りの強気ヤンチャ系のボクシングなんだけど、

常にプレスかけ続けて、距離の主導権しっかり取ったみたいだね。

                                                           

一見ガンガン行きそうな風貌の渡邉さん、実はとても慎重なボクサーで、

この日も、まずは相手の見極めに時間かけて、、とにかく慎重、慎重なんだよね。

                                                           

2R、渡邉さん、イカリ肩の構えはいつも通りなんだけど、でもちょっと動き硬くて、

力込めたパンチも、踏み込み浅過ぎで届かないこと多いし、

宮崎君、なんか気持ち良さそうにやってるなあ。

                                                             

3R、その宮崎君、前進力半端じゃなくて、上手いこと距離潰してるんだけど、

右ブン廻し主体の攻撃単調で、なかなか波状攻撃に繋げないんだよなあ。

                                                             

渡邉さんの方は、中間距離でも素早く動き切れなくて苦戦続いてたんだけど、

終盤、相手の攻撃に休み休みが入るとこ、細かいの打ち込むことできて、

ちょっとだけ明るい兆し見えてきたかなあ。

                                                            

4R、宮崎君、大分大振りおさまって、小さく鋭く振れてはいるんだけど、

何しろ、想像超えるほど当て勘悪いもんで、勿体ないんだわさ。

リズムとかタイミングとかはとってもいいのに、ホント、残念な当て勘なんだよなあ。

                                                           

渡邉さんも全く先仕掛けが出来てないし、二人とも、とっても噛み合い悪いんだわ。

                                                       

5R、お互いクリーンヒットの少ない、地味で迫力に欠けたコツコツの交換なんだけど、

常に積極的に押し気味に推移してるのは、宮崎君の方かなあ。

                                                           

6R、あんだけ振ってあんだけ当たらないってのは生来のモノなのかも知れないけど、

宮崎君、ホント残念で、軽いけどとにかく当ててる渡邉さんにポイント流れるかなあ。

                                                           

それにしても、渡邉さんもランカーとしてのボクシング、まるで出来てないし、

宮崎君の方も、ランク取りにしては、まだまだっていう感じなんだよなあ。

                                                           

7R、渡邉さん、敢えて殴り合いに行かないし、宮崎君、あの当て勘だし、

こりゃ、延々なんだろなあって感じでタルーク見てたら、残り50秒、リング真ん中で、

何と宮崎君のボカン一発が当たってしまって、渡邉さん、ダウン。

待ちに待った一発後の追撃で、渡邉さん、再開してもクリンチ逃げが精一杯。

                                                         

8R、渡邉さん、それほどのダメージ残してはいないんだけど、

2~3発打っちゃ、すぐ引くって、殆どが下がりっ放しの守り一方で、

そりゃ、ダウン重ねさえしなければ逃げ切りだって読みからなんだろうけど、

試合としては、全く、全然、圧倒、信じられないほど詰まんない訳で、

ランカーディシジョン考慮して、77-75、77-76、76-76の2-0で、

渡邉さんの勝ちにそれ程の違和感なかったけど、とにかく、全く詰まんなかったね。

                                                              

                                                             

☆中村幸裕君(ピューマ渡久地)×山口卓也君(レイS)

                             ………SB 8R

10勝(4KO)2敗1分の26才・東京都と、7勝(6KO)8敗の24才・東京都。

                                                            

中村君の応援団、言わずと知れたエリート電通のニイチャン、ネエチャンなんだけど、

これがまあ、中村君以外には全く何の興味も持ってないもんで、

彼の試合始まるまで、ただ煩いだけの全くウザったい塊で、正直邪魔、邪魔。

                                                        

1R、中村君、ズングリ豆タンク系なもんで、常に体格的ハンデ背負いながらの、

ボディアタック系の片寄ったボクシングになりがちなんだけど、

とにかく、距離をどうするかが全てなんだわ。

                                                          

一方の山口君、以前そこそこの強豪打ち破ってて、

こりゃ伸びるぞおって見てたんだけど、KO勝ちが続いた後、雑になったか、

ここんとこ三連敗中で、この日もなんかひ弱な感じなんだよなあ。

                                                       

2R、中村君、いつものように徐々にプレス強めてったんだけど、

残り50秒ほどのとこで、リング中央で見事な右フック直撃させてダウンゲット。                                                        

それまで、とってもいい左フック何度もクリーンヒットさせてたし、いいリズムだったね。

                                                             

ところがそこからの山口君の頑張り直しが凄くて、倒されて頭来たみたいで、

猛然とラッシュかけて、残り2秒のとこで、ダウン取り返してしまったんだわ。

                                                         

中村君、足揃ってもつれ気味になったとこだったもんで、

タイミング悪かっただけで、大きなダメージではなかったんだけどね。

                                                            

3R、気取り直して再度の中村ボクシング始めたんだけど、

この日の彼、いつもとちょっと違ってて、突っ込み過ぎないように意識しながら、

グズグズ戦になるギリギリのとこで距離詰めるの踏みとどまって、

そこで、シッカリ打ち合うようなボクシング目指してるみたいなんだよね。

                                                           

そして中村君、その距離でも充分やれること証明できて、

っていうより、その距離が一番中村君らしさが出る距離だと思ったんだけど、

この回残り1分切ったとこで、山口君から二度目のダウンゲット。

                                                         

片っぽのジムの関係者の中に、目パッチリの巨乳系美女がいたんだけど、

で案の定、例のバカパンチと相棒のハンチングマンガ野郎がツルンで、

露骨なそっち応援で、女性が絡んでたり、チケットくれそうなジムには、

もうホント、分かり易いモロバカ達なんだけど、

気を付けないといけないのは、ヤツラの応援貰うと勝率とっても悪いってことで、

で、自分なんか、連中が贔屓のボクサーに絡もうとしてきた時は、

ボケ、向こう行けって優しく伝えるんだけどね……。

                                                             

とにかく、この日の中村君の出来上々で、山口君左目上ヒットカットされてたね。

                                                        

そしていよいよ問題の第4ラウンドがやって来たんだけど、

山口君、やっぱり相当消耗進んでて、そろそろ時間の問題明らかで、

中村君攻勢のままのラウンドが半分ほど経過した時、

ちょっと北側寄りのとこで、グローブテープのことかも知れなかったんだけど、

少しもつれ気味にもなったせいか、とにかくレフェリーがストップかけたんだけど、

その瞬間、何と中村君、山口君に、いきなり右ストレート大直撃させてしまって、

それまでかなり打たれ込んでたし、その上ストップかけられて、

無防備で体の力抜けたとこだったもんで、山口君、壮絶なバッタリダウンで、

何とか起き上がった時は、右膝カックンカックンしてしまってたんだわ。

                                                        

ストップ後の加撃ってことで、中村君に2ポイント減点の上、

山口君はスリップダウン扱いで、2分間の休憩が与えられたんだけど、

自分見てて、相当なダメージだったもんで回復するのかあって見てたら、

ドクター駆けつけて様子見続けだし、レフェリーはインスペクターと協議してるし、

で、やっぱり山口君、続行不能って事で、中村君の反則負けになってしまったんだわ。

                                                          

そしたらね、中村君側の会長代行で来てた人、途端に激高してしまって、

会長来てないもんで余計力入ったか、その後、廊下でも声裏返して怒ってて、

そもそもあのレフェリー、バンデージの処理もおかしいって話も持ち込んで、

もう、ヒステリック一方で、許さないとか怒鳴りまくってたなあ。

                                                            

レフェリーの動作が見えなかったし、ストップの声も聞こえなかったって言ってたけど、

自分、前から四列目で聞こえてたし、他の人に確かめても聞こえたって言ってたよ。

                                                        

その人、最前列に座ってたんだけど、初めは聞こえなかったって言ってたのが、

途中からストップと同時だったって変節してたけど、

同時だったのはストレート打つためヒッチした時で、その時点でパンチ止めること、

充分出来得たんじゃないかっていうのが、自分の見た目だったんだよね。

                                                           

そもそも2ぺナ喰らった時点では大人しく受け入れてたのに、

反則負けってなって、急に騒ぎ出すってのもどうかと思ったし、

危険な行為には厳罰下るってのがここんところの流れなんだから、

不承不承ながらだろうけど、それ仕方ないでしょってのが自分の感想だったんだわ。

                                                          

そこへ例の迎合バカブラザーズ、汚ねえぞ、わざと続行しねえんだろとか、

わざわざ自分の近くまでやって来て、バカ面のしたり顔して大声でわめくもんで、

あんなバカチビ、自分、0.5秒で始末付ける自信はあったんだけど、

そこは大人なもんで、顔近づけて、オメエバカか、ボケ! って伝えて、

揉めるなら揉めてもいいよおって感じだったんだけど、

向こうの方へ行ってしまったんだけど、だから言ったでしょ、

コイツ等の応援貰うと、ホント、ロクな事にはならない訳で、

このジム、結局この日は二人とも負け試合だったんだよね。

                                                          

ジムのボクサーってのは、家の子って意識持ちがちになってしまうもんで、

あるとこまで感情、愛情丸出しになるのは仕方ないんだけど、

あんまり行き過ぎると、ただ見苦しいだけだし、

そもそも、中村君、もう圧倒リードのTKO寸前だったんだから、

もっと冷静に試合するべきだったって思ったんだよね。

                                                             

それと、レフェリーの方も全く問題なかった訳じゃなくて、

以前から言ってるけど、とにかく、ジェスチャーと声出し、小さ過ぎなんだわ。

昔、中途半端にやって、サラサス、殴り倒されて担架搬出ってことあったのに、

その時の反省、その後も全く生かされてないようなこと結構多くて、

その点では、自分、マーチンのこと、みんな見習うべきだと思ってるんだよね。

                                                         

チョット前、レフェリーにピンマイク付けてやってたこともあったんだけど、

あれはその後一体どうしたのかなあ、意味無いって止めたのかなあ。

その経緯、見てる方には全く伝わって来なかったんだけどね……。

                                                          

中村君の応援団、電通エリート達、いくら何でもここで騒ぎは起こせないって、

流石のお利口さん判断って事で、別の職種の人達だったら、大変だったろなあ。

                                                             

                                                           

☆塩谷智行君(レパード玉熊)×沼田康司さん(トクホン真闘)

                            ………65㎏ 8R

12勝(8KO)16敗1分の36才・埼玉県と、

16勝(11KO)5敗1分のランク6位、27才・東京都。

                                                                                                         

沼田さん、体出来きてんのか? ってのが知り合いの心配だったんだけど、

自分は、その前に気持ちはちゃんと出来てんのかってのが気になってたんだわ。

                                                         

彼の抱えてる色んな問題、自分、他の人以上に知ってるだけに、

まずリング上の彼に注目してたんだけど、

体出来てないのはリングインの途端に一目瞭然で、

気持ち出来てないのは、始まってすぐ、15秒ほどで分かってしまったんだわ。

                                                          

この日の相手の塩谷君、去年暮れ生田真教さんに負けて、

強豪との対戦続いたとはいえ、ずっと殆どいいとこ無しの4連敗目だったし

申し訳ないけど、もう止めたんだろなって思ってたんだよね。

                                                             

この試合がこの日のメインイベントだったんだけど、

とってもそんなレベルの試合じゃなくて、普通のB級戦くらいの内容しかなくて、

二人とも始めっから何か親父ファイト風のトロトロさで、

2Rに入ったら、もう顔真っ赤の息ハ―ハ―で、最終ラウンドみたいなヘロヘロで、

とっくに盛り過ぎたボクサー同士の、どうしようもなく悲しいパフォーマンスに、

心の中、静まり返ってしまうほどで、あんまりなもんで途中から正視できなくて、

3R終わったとこで、席外して通路に立って遠くから眺めてたんだけど、

ホント、悲し過ぎたなあ。

                                                          

攻撃する方も、攻められる方も、度を超えた下手さ加減で、

攻守入れ替わりの激しい、一見拮抗した勝負のように見えたかも知れないけど、

同じくらいの下手同士がやれば、そりゃ拮抗する訳で、

沼田さん、何の事情があって、気持ちも体も整わないまま試合したのか、

その辺の詳しいとこまでは知らないんだけど、

とにかく、かつて超優秀だったボクサーの情けない最期を見たって感じだったなあ。

                                                             

                                                            

中村君の、とっても勿体なかった試合に続いて、最後にこんなの見せられて、

自分、ハラワタ煮え返るような、悲しみ溢れ返るような……。

                                                           

2011年6月 7日 (火)

後楽園ホール・6月6日

日曜の夕方6時半に東京MXテレビで “ジャンボーグエース” って、

実写版ウルトラマン系の怪獣やっつけモノやってるんだけど、

これがまあ、至上稀に見るチャッチさで、学芸会レベルの俳優達から始まって、

いくら何でもそんなこたあ無いだろ的ご都合主義ストーリーとか、

着ぐるみ怪獣の作りと特撮の雑さ加減が腰抜けるほど飛び抜けてて、

いい大人が、よくぞこんなモン作ったなって、その呆れるほどのバカさ加減が、

却ってこっちの未知の部分を刺激するもんで、最近ヤミツキなんですわ。

                                                         

                                                         

昨日の自分的メインは、金田淳一郎さん×吉田ARMY真君、

セミファイナルは、原有吉君×源大輝君の試合で、

楽しみにしてた江藤光喜君は、これで4試合連続のタイ人相手だったし、

ホントのファイナルは女子ボクシングだったもんで、

この二試合は見てなくて、全く触れてませんので悪しからず……。

                                                           

赤コーナーは全て白井具志堅ジムボクサーだったんだけど、

このメニューで15,000円からって随分強気の料金設定だったなあ。

                                                          

                                                                                                                     

☆森田泰仁君×矢野克典君(カシアス)……L 4R

0勝1敗の25才・佐賀県と、0勝1敗のサウスポー、28才・神奈川県。

                                                            

1R、二人とも、リズム感の無いガツゴツしたボクシングなんだけど、

森田君、とにかく見過ぎっていうか、自分から行かないんだよなあ。

                                                             

残り50秒ほどのとこ、南東コーナー近くで、その森田君、打ち合いの中、

右ストレート巧いこと直撃させて、矢野君からダウンゲットしたんだけど、

別に一気の追撃するでもなく、また初めっからのやり直ししてたもんなあ。

                                                            

2R、矢野君も、全部当てようとする気持ち強いのか、狙い過ぎの待ち過ぎで、

流れの良くないパフォーマンスで、とにかく距離感悪いんだよなあ。

                                                            

森田君、相変わらず、折角いいのを当ててもすぐ一段落してしまって、

相手に回復の機会与えてんだよなあ。

                                                            

3R、お互い、ちゃんとしたジャブ打たない間欠泉系の単発屋同士だし、

森田君、甘い追撃だし、矢野君、挽回に燃えてるようには見えないってのが延々で、

カッタルクなってたら、残り30秒過ぎから、矢野君、急に弱り始めて、

結局、2分41秒、もうそろそろ止めようねストップで、森田君のTKO勝ち。

二人とも考え方からの変革要ると思ったなあ。

                                                          

                                                          

☆橋口芳邦君×海老沢博君(F赤羽)……62㎏ 4R

1勝0敗のサウスポー、24才・宮崎県と、1勝(1KO)1敗の31才・埼玉県。

                                                            

1R、二人とも恵まれた体型してて、長いリーチ持ってるんだけど、

どうして?ってほど近い距離で両手余しながら、まるで手長エビのケンカみたいだよ。

                                                        

初め勢いで勝ってたのは橋口君だったんだけど、1分半過ぎ頃かなあ、

それまで防戦主体だった海老沢君、今度は俺の番だぜ攻撃仕掛けた直後、

1分50秒のとこ、甘いガードのまま出て行こうとした瞬間に、

橋口君の右カウンター貰ってしまって、ダウン。

                                                              

再開後、揉み合うような展開の中、またもやの右フック打ち込まれてしまって、

海老沢君、その場に崩れ落ちるような二度目のダウンで、KOエンド。

                                                          

                                                         

☆星野真生君×大内正浩君(横浜さくら)……L 4R

2勝5敗1分の21才・群馬県と、3勝5敗のサウスポー、29才・福島県。

                                                            

1R、負け越し同士のイーブン目指した戦いで、結構力入ってて、

お互い、前の手の使い方はそこそこなんだけど、

星野君、とにかく右手が雑過ぎだし、大内君は決めのショットの時、

特にフック系のパンチ打つ時、踏み込み甘過ぎなんだよなあ。

                                                         

2R、気持ち込めて一気に攻勢に転じたのは星野君で、

常に追い込んで、強く振り込んでるんだけど、当て勘悪いんだよなあ。

大内君、少し無策に下がり過ぎだと思うけどなあ。

                                                        

3R、大内君、このままじゃまずいって反撃に出るんだけど、

初めの仕掛けが大き過ぎで、なかなか有効打に繋がらないし、少し待ち過ぎだね。

                                                           

二人とも、相手のパンチに合わせるっていうような意識全くないみたいで、

もう少し相手見ながら効果的なパンチ打てばいいのにって思ったなあ。

                                                           

4R、二人とも最後まで元気良くできてたんだけど、とにかく動きが大まか過ぎだし、

振りも大き過ぎで、もっと小さく鋭い腕振り目指した方がいいと思うんだけどなあ。

                                                          

お互い9戦目のこの階級で、未だKO勝ち経験してないってのは、

やっぱ腕振り含めて、工夫してみる余地あると思ったんだよね。

                                                            

結局、39-37、39-38、38-39の2-1で、星野君のギリギリ勝ち。

腕振りまくってたのは、却って大内君の方だったんだけどね。

追訂正;

最後のとこ大間違いで、勝ったのは大内君の方で、

腕振りまくってたけど、的確さ欠いたのは星野君の方だったんだわ。

自分の中では、それでも星野君だろなって思い込みあったもんでの間違いで、

結果以外は書いてある通りですわ。

星野君も大内君もスンマセンでした。

他の文章の幾つかの送り仮名ミスも含めて、知人が連絡電話くれたんですわ。

                                                             

                                                            

役員席に対立してる同士が並んで座ってのインスペクター二人状態で、

言葉交わすどころか挨拶もなしで、年取った方、今まで滅多に来なかったのに、

もうヨボヨボ、ヨレヨレの羽田孜状態で最近よく現れるんだけど、

ラウンド途中に周囲の観客の邪魔になりながらの着席で、

つまり、周りに対する、客に対する配慮できなくなってるような、

もうそういうの見ただけで、申し訳ないけど、もう引退でしょって感じなんだよなあ。

                                                             

                                                          

☆原有吉君×源大輝君(ワタナベ)……SB 4R

2勝1敗のサウスポー、23才・神奈川県と、2勝(2KO)の20才・大分県。

                                                            

この試合だけ新人王トーナメント予選で、自分としては源君圧倒予想だったんだけど、

激しいやり取りに場内大騒ぎではあったたんだけど、

激しかったのは認めるけど、まあ、荒っぽくて雑な試合だったんだわ。

                                                          

1R、始まってすぐ分かったんだけど、源君、何か異常なハイテンションで、

相手の原君、似たような荒法師だったせいか、親の仇に行き合ったみたいな、

肩が触れたって始まった街中のケンカみたいなボクシングで、

もう、やたらの右大振りブン廻しに終始してしまって、どうしたのかなあ。

                                                           

そりゃ源君のパンチ、半端じゃないもんで、2分20秒あたりのとこで、

右ストレート激烈ブチ込みで、南側ロープ寄りのとこで、原君からダウンゲット。                                                          

でもさあ、そんなに振り回さなくてもいい訳で、もっと小さく鋭い振りでいいのになあ。

                                                           

原君、超の付くくらいの気持ちは伝わって来たんだけど、

あれだけガード甘いと、見てる方としては心配大きいよなあ。

                                                            

2R、巧いこと自分をコントロールできてないって気持ちからか、源君、

変則ステップ踏んでみたり、サウスポーチェンジしてみたりしてたんだけど、

そのうち、原君の左ストレート幾つも貰うようになって、結構顔赤くなってんだわ。

                                                           

で、源君、相当頭来てるみたいだし、原君も雑々ボクシングでは負けてなくて、

で、オイオイ大丈夫かあってほどの大殴り大会に突入してしまって、

とにかく当たったモン勝ちのブン廻しボクシングなもんで、場内大騒ぎな訳さ。

                                                            

3R、どっちもアリのスリル満点な展開ではあったんだけど、

この回源君、少しばかりタイトにストレートが出るようになって、

元々の腕振りの強さでは源君の方が、一枚も二枚も上回ってたもんで、

1分19秒、右激烈大直撃させたら、原君、仰向け大の字バッターンダウン。

マットに頭ぶつけたし、ピクッとも動かなかったもんで、即ストップの担架搬出。

                                                         

医務室に身内の人達が呼ばれて一時は緊張感走ったんだけど、

最後は自分で歩いて医務室出てきたから、一安心。

でも念の為CT撮らなきゃね。

                                                          

命かかってんだから、もっともっともっと、ガードちゃんとやらないとダメなんだよね。

                                                         

後で源君と話する機会があって、KO勝ちに舞い上がってたら問題だったんだけど、

彼、色々反省してて、自分の良くなかったとこ試合直後でも分かってて、

で、彼、大丈夫だね、次はもっと冷静な試合運びすると思ったね。

                                                           

初めっから小さくまとまってるボクサーより、

少々荒っぽい方が将来性あるって思ってるもんで、自分、期待感持ってんだわ。

                                                             

次戦は、8月2日に在塚太一郎君となんだけど、

これは見る方としては極上の組み合わせなんだけど、最初の大きな試練だよね。

                                                           

                                                             

この後江藤光喜君がタイ人相手に、それも10回戦って、意味分かんなくて、

興行のラウンド数合わせなんだろなって、結局、全く何も見てなくて、

やっぱり2Rで始末したって後で聞いて、その後女子のスパーリングやって、

その後、震災復興の為で仕方ないんだけど、延々のチャリティーオークションで、

折角の進行の早さ、あっと言う間にチャラで、ドーム帰りとバッティングしそうで、

これほど長い途中休憩タイムは要らないんだけどなあってほどだったんだわ。

                                                          

                                                          

☆金田淳一郎さん×吉田ARMY真君(戸高)……Mm 8R

22勝(14KO)4敗1分のランク1位、28才・大分県と、

8勝(5KO)5敗2分の28才・北海道。

                                                             

開場直後、戸高ジムトレーナーの近藤さんと話する機会あって、

今日、情けない負け方したら、吉田君、辞めちゃうんじゃないかって聞いたら、

やっぱり本人もそのつもりらしくて、一人目の子供、多分もう2才くらいになるし、

もうすぐ二人目誕生らしいし、奥さん、とっても可愛いし、年令のこともあるしね。

                                                            

それにしても戸高さんとこ、試合ある度にリング上で大きな旗振り回すんだけど、

あれ、バタバタしてホコリになるから止めた方がいいと思うんだけどなあ。

                                                           

二人、ボンジョビと長淵剛で入場。

                                                             

1R、金田さんはいつも通りのスムースな立ち上がりだったんだけど、

吉田君、気持ちのままのせいか、明らかに力入り過ぎで、ちょっとぎこちないぞお。

                                                        

前から4~5列目に陣取って、あれだけフラッシュ焚きまくる客も久し振りで、

それ、ジャッジの真正面だけどって見てたら、当然というか、案の定、

お客さん、頼みますわって、止められてたけどね……。

                                                              

2R、吉田君、今日はホント、気持ち入ってたか、

ゴング鳴った瞬間から猛然ラッシュで、1分過ぎ、右のロングショット見事直撃で、

金田さん、思わず効いてしまってたんだけど、

残念、残念、そこからの吉田君の追撃、舞い上がってしまったような荒っぽさで、

著しく正確さ欠いてしまって、金田さんのディフェンスも良かったんだけど……、

あれえ、自分、金田さんもお気に入りボクサーのはずなのに、

今日はなんか吉田君の方、肩入れして試合見てるなって、

そりゃ最後になるかも知れないから、今日のところは金田さん、勘弁してねって……。

                                                           

嵐の追撃しのいだ金田さん、やっぱ流石で、その後シッカリ持ち直して、

右ストレートを顔面に、続く左フックをボディーにって、美しいコンビネーションで、

キッチリ冷静な対処で、相手に流れ行くのを食い止めてるんだわ。

                                                           

一方の吉田君も、荒っぽいけど勢い付いてきたみたいで、グッド、グッドなんだよね。

                                                          

3R、1分過ぎ、吉田君、またもやの右クリーンヒットで、一気に追い詰め、

赤から青コーナーまで、リング上を対角戦に追い詰めまくり、怒涛の追撃で、

金田さんの左目上ヒットカットさせて、一気に可能性増してったんだわ。

                                                           

それでも、金田さん、伊達のランク1位じゃやっぱりなくて、

相手一段落したとこ、左アッパーボディ、鬼のような打ち込みで、

このクラスでKO率50%超えっていうのは、間違いなくパンチ重い訳で、

吉田君、それほどの素振りは見せなかったんだけど、実は相当効いてたと思うなあ。

                                                           

結論的なこと言ってしまえば、結局、吉田君の何度かの追撃が甘かったとこ、

金田さんの左ボディが凄かったことっていうことで、それが勝負決めたんだけど、

とにかく、この日の吉田君のパフォーマンスは、ここ最近の中のベストだったし、

金田さんの、ハイランカーとしてのボクシングにも惚れ惚れだったんだよね。

                                                           

4R、吉田君、元々打ち合い大好きなんだけど、この日は相手が相手なんだから、

元々フットワークいいんだし、リーチの優位さフルに使って、もっと距離取って、

早くて強い左ジャブ持ってんだから、それ、もっとバシバシだろって、

それに、金田さん、ショートの連打戦になったら、ちょっと敵うボクサーいないくらい、

早い回転で強く打てるボクサーなんだから、

そういう風に、ロープ背にしたら絶対ダメなんだからねって、もう力入る、入る。

                                                             

5R、まず初めに吉田君、この日絶好調の金田さんの右アッパー直撃されて、

一瞬動き止まってしまって、直後にショート連打の追撃喰らったんだけど、

そこ踏ん張って、次に盛り返して、チャラ以上に挽回するまでの頑張り見せて、

でも最後、残り2秒ほどのとこで、左右フック連続打ち込まれて危なかったって、

このラウンド、展開コロコロとっても激しかったなあ。

                                                           

6R、ここが勝負どこだって、金田さん、この日最強の渾身一気攻めで、

南東コーナーに吉田君を押し込んで、嵐の連打で、吉田君、ヤバイ、ヤバイ。

                                                           

今までの吉田君だったら、ここでシオシオになってしまうほどの猛攻だったんだけど、

吉田君、踏ん張ったんだよなあ、よく諦めなかったよなあ。

                                                            

ただ、感動の踏ん張りが歓喜の大反攻に繋がるっていうように簡単には行かなくて、

吉田君の消耗、実はかなりのとこまで進んでて、顔面も腫れてきてるし、

体緩んできてるし、腕の振りも大分鈍くなってきてるんだわ。

                                                           

7R、もう危ないんじゃないかって思ってたこのラウンド、驚いたことに、

初めに仕掛けていったのは吉田君の方で、まだ残ってたか気力と体力って感じで、

金田さん、仕上げるにも仕上げられないって雰囲気だったんだけど、

でもなあ、金田さん、慌てて行かないのは余裕だろうし、

パンチの多彩さと緩急見てると、チャンスが来たら一瞬で倒せるって、

そういう自信に溢れてたっていうのがホントのとこなんだろなあ。

                                                           

8R、後で聞いたら、吉田君、この辺りのことは殆ど記憶なかったみたいで、

結局、アッパー連発されて西側ロープに押し付けられて体伸び切ってしまったとこで、

レフェリーがストップエンドに入ったんだけど、抱えられた途端、

吉田君、一瞬ですっかり力抜けてしまったみたいで、グッタリしてたなあ。

この回、1分43秒だったんだけどね。

                                                            

結局は、金田さんのアッパーは予想以上の威力があったっていうことだし、

その上、1R左目上、4Rその周辺って、大きなダメージ受けた後、

その部分の悪化を防いだっていう、ディフェンス面の素晴しさってことなんだろね。

                                                           

吉田君、色々都合あるんだろうけど、自分、もうちょっと見たいなあ、君のボクシング。

男気満々の殴り合いもいいけど、それ、いきなりにしないで、

一度、前半、左使いまくるとこ見せてくれないかなあ。

                                                              

かなり打たれ込んでしまったもんで、細い目更に細くなってしまったんだけど、

通路でグローブタッチして、奥さんに言われても、まだ止めないでよねって声掛けたら、

アリガトゴザイマスって返してくれたんだけど、奥さんに恨まれるかなあ。

                                                             

                                                           

何とか、ドーム帰りの人達とのモロバッティング、避けることできて、

電車の中で、源君とか吉田君とか、頭から離れなかったなあ。

                                                           

2011年6月 5日 (日)

後楽園ホール・6月4日

                                                         

昨日のブログの中の、石川遼に関する記事削除したんだけど、気が付いてるかなあ。

あれはね、ちょっと思い違いがあって、石川遼のスコアの84は正しいんだけど、

自分のベストスコアが間違ってて、85じゃなくて75(38、37)だったもんで、

文章として成り立たなくなってしまったもんでね。

                                                        

                                                           

昨日の試合、自分の中でのメインイベントは、鈴木武蔵君×屋富祖裕信君の試合で、

亀海喜寛さんの試合は見てないし、五十嵐俊幸さんの防衛戦も3Rで帰ったもんで、

そっち期待の人には悪しからずというか、スル―ってことで……。

                                                            

帝拳主催だったもんで、赤コーナーは全て帝拳ボクサー。

いつものように生年月日表示無いもんで……。

                                                            

☆坂本尚志君×大高浩輔君(新日本木村)……Fe 4R

デビュー戦の福井県と、1勝(1KO)1敗の秋田県。

                                                              

坂本君、東大大学院卒の現役弁護士ってことで、応援団凄かったね。

                                                           

大高君、勉強で敵わない上に、ボクシングでも負けるって訳にはいかなくて、

超高学歴の思い出ボクサーに、ここは一番、荒くれてブチノメシテ下さいなって、

そんなこっちの思いもあったんだけど、これがまあ全く全然だったんだわさ。

                                                          

1R、坂本君、そっくりかえり気味のガキゴキした、いかにもの弁護士ボクシングで、

それまで結構積極的な攻撃できてたんだけど、残り15秒、リング中央で、

大高君の右フック喰らって腰砕けダウンで、やっぱりねって……。

                                                           

2R、さあ大高君、キッチリ始末お願いしますわって感じだったんだけど、

そこからの踏ん張り見事だったのは坂本君で、大高君、情けない、情けない。

                                                       

お互い正直下手同士なもんで、ガードもクソもない当て放題ボクシングの始まりで、

坂本君、何だか一気にヤル気出したみたいで、大高君の方がトロトロしだして……。

                                                            

3R、二人とも、距離取ってやるの止めたみたいで、

要するに疲れてしまって、ヘロヘロ状態なんだけど、根性出したのは坂本君の方で、

オイオイ、どうしたんだよ、エリートブッ倒さないとダメだろがあって大高君、

初めのダウンゲット、この回で殆どチャラなんだわさ。

                                                          

4R、グダグダになりながらも最後の最後まで、踏ん張り通したのは坂本君で、

結局、38-37×2、37-38の2-1で、坂本君の逆転勝ち。

                                                             

坂本君、初め喰らったダウンを残りの3ラウンドで取り返して勝つっていう、

自分の大好きなパターンだったんだよね。

それにしても、大高君、あーあなんだわ。

                                                           

                                                           

☆末吉大君×尾藤直紀君(正拳)……SB 4R

デビュー戦の東京都と、デビュー戦の香川県。

                                                           

またもや帝拳イケメンシリーズのデビュー。

末吉君、経歴は知らないけど、一見して普通のデビューボクサーじゃないんだわ。

                                                         

一方の尾藤君、トランクスのベルトラインに自分の名前にシャレて、

“微糖” って刺繍入れてる、ただそれだけのごく普通のデビューボクサーなもんで、

始めっからもう全く勝負になってなくて、40秒過ぎに一回目、1分5秒に二回目って、

続けざまにダウン喰らって、それでお終い。

末吉君、ただの一発も当てられてなかったね。

                                                           

                                                          

☆佐々木洵樹君×伊藤淳朗君(折尾)……56㎏ 6R

7勝(2KO)1敗のサウスポー、北海道と、3勝(1KO)2敗3分の山口県。

                                                            

伊藤君、初めての後楽園だし、その上ここ一年間勝利ナシのこの戦績で、

元々対等の試合になる訳はないわけで、出だしから腰引け気味なんだよなあ。

                                                         

で、結局2R、1分41秒、もうヨレヨレだし、それまであんまり打たれ続けて、

もう体に悪そうなとこまでいってしまったもんで、レフェリーストップエンド。

                                                            

充分妥当なレフェリー判断だったんだけど、自分のすぐ近くの例の常連客達、

何で止めんだよお的いつものヤジで、自分、我慢したけど、あの老いぼれ等、

何十年見てても、ホント、ただのバカで、あんたの息子や孫でも続けさせるかって、

以前怒鳴りつけたことあったんだけど、こっち側のこの辺のボックスシートの客、

ホント、イラつくほどレベル低くて、自分、イヤホンしながら試合見てたよ。

                                                          

                                                          

☆大塚博之君×松本一也君(松田)……LF 6R

2勝(2KO)0敗の栃木県と、7勝(4KO)6敗のサウスポー、滋賀県。

                                                            

1R、松本君、近距離専門のすり寄りフッカーで、極端なボクシングするんだよなあ。

                                                          

大塚君、そういうスタイル好きそうじゃないんだけど、取り敢えずは付き合って、

お互い激烈なボディブロー合戦に突入。

                                                         

2R、技量の差歴然なもんで、松本君、上から下までボッコボコなんだけど、

気持ちと、打たれ強さは驚異的で、顔面腫らせながらも下がらない、下がらない。

                                                                 

3R、なんぼ打たれ込んでも倒れない根性男、松本君なんだけど、

ただそれだけなもんで、勝負としては全く見所ないとこまでいってしまって、

で、1分12秒、もうそろそろいいでしょストップエンド。

                                                          

ここでも、あのバカ常連、ストップすんなって、デブ、チビ、ビッコ野郎があーっ!

                                                           

                                                          

☆鈴木武蔵君×屋富祖裕信君(琉球)……F 8R

7勝(3KO)0敗のサウスポー、北海道と、10勝(8KO)1敗2分の沖縄県。

                                                           

屋冨祖君、ヤフソ・ユーシンって、まるでロシア人みたいな名前なんだけど、

とっても、とってもいいボクサーで、この試合見ただけでも来た甲斐あったもんね。

                                                           

屋冨祖君、OPBFの11位で、今6連続KO勝ち中なんだけど、

やっぱり沖縄にとどまってると、このレベルに見合う日本人ボクサー少ないみたいで、

残念ながらここ2年、相手東南アジア人ばっかりだったもんで、

正直、試合見る前までは、こんな立派な戦績でも、まともな相手とやってないんだから、

ここは鈴木君、軽く粉砕しちゃって下さいなって感じだったんだけど、

これがまあ屋冨祖君、ホント、感動モノのボクサーで、

蔦谷貴法君以来かなあ、遠征組のボクサーに感動したの……。

                                                           

1R、鈴木君にとって、これまでで一番骨のある相手だなって、すぐ分かって、

屋冨祖君、気持ちとフィジカル、強く鋭い腕振り備えたスケールの大きいボクサーで、

こりゃ本物だなって、いきなり興奮の世界に取り込まれてしまったんだわ。

                                                           

鈴木君、一瞬のスピードでは、やっぱり上回ってるんだけど、

とにかく二人とも、初めっから凄いことになっていったんだわさ。

                                                         

2R、中盤まで一進一退で、主導権どっちも獲りかねてたんだけど、

鈴木君、細かいコンビネーションで徐々に圧倒し始めて流れ掴んだみたいで、

屋冨祖君、対応に困ってるのか、少し手数落としてるなあ。

                                                           

3R、鈴木君、益々多彩な攻撃繰り出して来るし、緩急もとっても良いんだけど、

一方、屋冨祖君のビッグショットもまだまだ危険度満々はらんでるもんで、

一瞬で決まってしまそうな雰囲気漂ってて、もうワクワクの展開なんだわ。

                                                        

4R、接近戦での二人のボディ攻撃、とっても質が高くて、交互に効いてるみたいだし、

お互い、そろそろ顔面顔赤く染めてきてるんだけど、

相変わらずの負けん気に溢れてて、スピードもパワーも全く落ちないんだわ。

でも、パンチ精度でいうと、鈴木君の優位、変わらないんだよなあ。

                                                        

5R、鈴木君、3年ほど前のデビューから全部の試合見てるけど、

こんなに打たれたのは始めてで、それもKO率の高い相手のハードパンチなもんで、

ちょっと心配だったんだけど、でも全然大丈夫みたいで、打たれ強さも証明したね。

                                                          

彼、今までの対戦相手、実は首都圏ジムのボクサー一人もいないんだけど、

それでも彼のボクシングは、絶対半端じゃなくて、近々のランキング見えるんだよね。

                                                         

屋冨祖君、中盤、ちょっと心折れそうな感じもあったんだけど、

花の東京でヘタ打てないって、またまた盛り返して、根性、凄い、凄い。

                                                           

鈴木君も、今まで見たことないような必死の形相になってて、

でも、そうなっても、絶えず頭使った工夫に満ちたボクシングができてて、

フェイントからの冷静な上下の打ち分け、もうホント、惚れ惚れって感じで、

彼、本気出すとまだまだ行けるなって底知れない感じしたんだわ。

                                                          

6R、とてもタイトな振りしてた屋冨祖君だったんだけど、

鈴木君の細かいけどとっても鋭いのを貰い続けたもんで、口元緩んできたか、

この回から、最後まで何度となくマウスピース飛ばされてしまって、

見た目の消耗も相当進んできて、なんか急に終わりが見えてきた感じだったんだわ。

                                                            

7R、相当へばってるのに屋冨祖君、想像超えた頑張り直しまた見せ始めて、

まだまだ倒しに行く気満々で、鈴木君も困惑気味の表情だったんだわ。

                                                           

8R、焦点は鈴木君がレフェリーストップゲットできるかってとこだったんだけど、

セコンドもそういう感じのアドバイスだったんだけど、

勿論鈴木君、ちゃんとやったんだけど、屋冨祖君、最後まで踏ん張り通して、

途中目の光が優しくなってしまって、いよいよ危ないかってとこまでいったんだけど、

そこから、また何度目かの勇気と根性振り絞って、最後まで立ってたんだわ。

                                                           

採点は、79-73、79-74×2の圧倒3-0で、当然鈴木君だったんだけど、

屋冨祖君は勿論なんだけど、鈴木君も細い目いつもよりもっと細くなってたし、

二人とも最後、顔面かなり紅潮してたなあ。

                                                          

ところでこの試合、6R以降、屋冨祖君、6回ほどマウスピース飛ばされてたんだけど、

サイズ合ってるのかなあってことなんだけど、その度に洗浄して入れ直すんだけど、

二人とも、殆どクリンチのない極上のクリーンファイトだったもんで、

入れ直すタイミング難しくて、場内からブーイングみたいな感じだったんだけど、

自分、あれは仕方ないんじゃないかって思ってて、

極端に流れを壊さない範囲でボクサーの安全の為、なるべく早く入れ直すべきで、

バカ常連、再々のバカ野次だったけどね。                                                          

後で、マーチンと話したんだけど、彼、明確な信念のもとにやってたね。

                                                            

それと、屋冨祖君、あんまりの頑張りだったもんで、

それに、この後の亀海さんの試合、元々見る予定なかったもんで、

もし応援団いなかったら、はるばる沖縄から初めての後楽園だし、

誰も声掛けてくれないのは寂しいんじゃなかと思って様子見に行ったら、

一人で着替えしてたもんで、ちょっと話したんだわ。

                                                         

彼、遠いとこからのご苦労さんだったし、とってもいい踏ん張り見せてくれたしね。

やっぱり顔結構腫れてはいたけど、とっても人柄のいい25才だったよ。

また、是非見たいボクサーだよなあ。

                                                            

もう少し細かいテクニック身に付けたら、気持ちもフィジカルもシッカリしてるし、

スピードあって、リズム感とかバランスとってもいいし、

とにかく腕の振り強いし、まだ若いし、もっともっと強くなると思うなあ。

                                                             

一方の鈴木君も、期待にたがわない優秀ボクサーってこと証明されて、

プレスの強い相手に全く下がる場面なかったし、強烈決めショットも避けきれてたし、

勝負ドコの打ち合いでも一回も殴り負けることなかったもんなあ。

とにかくいい試合見せてくれて、二人ともアリガトだったんだわ。

                                                            

                                                          

☆五十嵐俊幸さん×吉田拳畤さん(ワタナベ)

………日本F タイトル戦

13勝(10KO)1敗1分のチャンピオン、秋田県と、

17勝(5KO)9敗1分のランク1位、宮崎県。

                                                            

吉田さんとやる時は、2Rくらいまでにカタ付けられないと、後はいつもあんな感じで、

ボディアタックから頭突きまで、とにかく見続けるのシンドイ試合になるもんで、

五十嵐さん、何とかしてよねって見てたんだけど、

やっぱり2R早々にバッティングされてしまったんだよなあ、五十嵐さん。

                                                         

そこからはもう、そういうのボクシングじゃないでしょボクシングの始まりで、

後は相手の嫌気待ちって、それで本人OKなら別にこっちが言う事はないんだけど、

取り敢えず、違う世界に一直線突入なもんで、3R終わったとこで退散、退散。

                                                       

                                                         

通路で佐藤幸治さんに会ったもんで、ここんとこ電車で会わないっすねって言ったら、

最近引っ越したんだってさ。

                                                            

                                                           

それにしても、鈴木君と屋冨祖君の試合、素晴しかったなあ。

                                                         

2011年6月 4日 (土)

後楽園ホール・6月3日

                                                          

メジャーリーグでの話なんだけど、先発28試合連続勝ち星なしってピッチャーがいて、

最近やっとこさ勝つことできたっていうんだけど、凄いよなあ。

本人自身もチームも辛抱強く待ったもんだって、感心したなあ。

                                                            

反対に、何やってんだかなあっていうのもあって、

先発投手がいきなり12球連続ボールでノーアウト満塁で降板ってのがあって、

とにかくメジャーリーグ、色々あって、なんか懐深いなあって思ったな。

                                                          

                                                           

昨日の後楽園ホール、新人王予選オンリーの14試合だったんだけど、

見るのがシンドくなって席外したのはたった一試合だけで、結構面白かったよ。

                                                           

ただ、自分の中での番狂わせ満載で、期待してた8人のボクサーのうち、

村田君と在塚君、荻野君、大場君の4人は、キッチリやってたんだけど、

石井君と下園君は中途半端だったし、優勝候補の筆頭だった小野木君と松尾君、

二人とも1ラウンドKOされてしまって、波乱の一日だったんだわ。

                                                           

                                                          

☆若松竜太君(勝又)×中川とん虎君(渡嘉敷)……B

4勝(3KO)4敗の26才・鹿児島県と、4勝(1KO)3敗の26才・新潟県。

                                                           

1R、お互い去年に続いての再挑戦組なんだけど、良く似たボクシングで、

でも、とにかく立ち上がり、二人とも随分動き硬いんだわ。

                                                          

正直、二人とも突き抜ける感じには乏しくて、若松君、腕振りに鋭さ欠けてるし、

中川君も腕振りに足が付いていかないって感じで、腰伸び加減なんだよね。

                                                             

2R、中川君、この日は足の踏ん張り良くなくて、パンチ流れ気味なんだけど、

取り敢えずのところ、若松君よりは力込めて腕振れてるね。

                                                         

3R、中川君、フィジカルと気持ちの強さ、徐々に上回っていって、

若松君、手が出にくくなってきて、3度ほど顔跳ね上がられてるし、

左目周辺、内出血してるみたいなんだわ。

                                                         

4R、テクニックが足りてない同士だと、気合い入ってる方が勝つって典型の試合で、

結局1分18秒、中川君の右アッパー気味のフック、まともに喰らってしまって、

若松君、ドッターンって大の字ダウン。

それまでも結構いいパンチ貰ってたもんで、レフェリー、ノ―カウントストップエンド。

                                                           

こっちのグループは、ちょっと緩いメンバー多いから、

中川君、準決勝まで行く可能性、充分にありそうだよね。

                                                           

                                                           

☆小野木協栄君(協栄)×岡本ナオヤ君(東拳)……B

3勝(2KO)1敗の23才・東京都と、4勝(2KO)1敗の23才・三重県。

                                                            

前の試合と同じ階級の試合かってほどレベル高い同士の戦いで、

いきなりテンション上がったんだけど、タマゲテしまったなあ。

                                                          

1R、開始当初、いい動きできて流れ掴んだかなあって見えたのは小野木君で、

岡本君、とってもパワフルなんだけど、スピードとしては小野木君かなあって……。

                                                           

そしたら、そしたら、1分20秒過ぎ辺り、二人がガツガツって寄り合って、

互いの鋭い左右が交差した時、岡本君の右ショートアッパーがカウンター直撃して、

なんと何と、小野木君、壮絶一発ダウン。

もうホント、難しい角度からの一撃で、自分タマゲテしまったんだわ。

                                                           

小野木君、立ち上がりはしたんだけど、ちょっとダメージ引きずり加減で、

そこんとこ岡本君、見極め、見極めの冷静な詰めで、でも半端じゃない追撃で、

最後は西側ロープに押し込みつつ、直撃重ねて、

結局、2分23秒、小野木君、アゴ跳ね上げられて、腰伸び切ってしまったとこで、

レフェリー割って入ってのKOエンド。

                                                            

岡本君、パワフルで超戦闘的なんだけど、冷静な試合運びも飛び抜けてて、

自分、こりゃ決勝は村田智哉君とで決まりだなってとっさに思ったんだわ。

                                                           

決して、小野木君のデキが良くなかったってことじゃなくて、

あんな角度からあんな早さで飛んでくるパンチ、ちょっと避けられないよなあ。

                                                           

                                                            

☆中井雄規君(船橋ドラゴン)×熊澤祥大君(石川)……B

3勝(1KO)2敗1分の23才・北海道と、

3勝(2KO)2敗1分のサウスポー、24才・青森県。

                                                          

1R、中井君、ちょっと手が余り気味の打ち方なんだけど、

当て勘とっても良くて、特にストレート系のパンチがいいよね。

                                                           

一方の熊澤君、チャカチャカ動いて、結構タイトなボクシングしてたんだけど、

中盤、カウンター気味のストレート打ち込まれてから、メッキリ落ちてしまって、

残り40秒、殆どダメージ無かったんだけど、押されるような右貰ってダウン。

                                                           

2R、熊澤君、構え方から始って、一つ一つの動きは中井君よりずっといいんだけど、

戦いの場面になると、それ生かし切れなくて、打ち終わり狙われるようになってからは、

徐々に先仕掛けもできなくなってしまって、手詰まり感漂ってんだよなあ。

                                                            

3R、ポイント的には結構やられてるもんで、倒しに行かないとって感じなんだけど、

熊澤君、パンチに力込め切れてなくて、一発当ててからのガンガン攻めもできないし、

挽回に燃える気迫、残念ながら伝わって来ないんだよなあ。

                                                             

4R、もうこの回しかない訳で、もうムチャクチャしかないんだけど、

熊澤君、普通のラウンド作っただけで終わってしまったなあ。

                                                         

結局、見たまんまの39-36×2、39-37の3-0で、中井君の勝ち抜け。

中井君、次は、この後の村田君となんだけど、これは相当シンドイと思うけどなあ。

                                                          

                                                           

☆村田智哉君(KG大和)×上村和宏君(ワタナベ)……B

3勝(2KO)0敗のサウスポー、21才・神奈川県と、

3勝(2KO)5敗1分の25才・東京都。

                                                           

1R、体格で勝ってるのは上村君の方なんだけど、

彼、意外に近い距離でやりだがってるね。

                                                             

全ての点で上回ってるのはやっぱり村田君の方で、

強打警戒の相手に対し、まずはキッチリした立ち上がりのパフォーマンスできてるね。

                                                           

2R、上村君、つい弱気が出るのか、すぐ頭下げて腰折るとこあるんだけど、

そういうとこ村田君、巧いことアッパー攻めできてて、しっかりポイント拾ってて、

中間距離だけじゃなくて、接近戦もこなせるとこ見せてくれるんだわ。

                                                          

3R、あんまり頭下げるもんで、上村君、注意受けてたけど、

そりゃまともにやってたら、イッポコペンなもんで仕方ないんだけど、

もう足元ふらついてるし、踏ん張ってるけどただそれだけで、

なんか時間の問題になってきたんだわ。

                                                         

4R、負けてるの明らかなもんで、上村君、必死のガンガン反撃なんだけど、

村田君、普通にやってもポイント流れそうにないもんで、あんまり無理してなくて、

自分としては、敢えて倒しに行くボクシング見たかったなあって贅沢な要望で終了。

                                                           

結局、40-36×2、40-37の圧倒セミパーフェクト3-0で村田君。

村田君、尾島祥吾君が立ちはだかると思うけど、このまま決勝まで行きそうだなあ。

                                                         

                                                            

☆藤田敏明君(マナベ)×佐藤真幹君(横浜さくら)……SB

3勝(2KO)0敗1分の27才・東京都と、2勝(1KO)0敗の33才・北海道。

                                                             

この日、マナベジムからは3人出しで、で、応援にジム仲間来てて、

13日に林和希君との一戦控えてる宮崎君まで来てて、大丈夫なのかあってことで、

彼、顔も綺麗だし、ちゃんとスパーできてんのかって、ちょっと心配だったけど、

傍らに加藤諒君もいて、いつもブログ見てますって、ニッカニカで言ってくれたから、

まあいいかあってことで……。

                                                            

1R、二人とも手足とっても長いにもかかわらず、

それじゃあ届かないだろって距離から、カッタルイパンチでチョンチョンやってて、

佐藤君、もうカウンター一本槍の片寄ったボクシングで、藤田君まいってるね。

                                                          

2R、佐藤君、自慢は逃げ足ってことで、まるで殴り合いにならないもんで、

このラウンド終わったとこで、休憩ですかって宮崎君に言われながらの退席で、

後で聞いたら、39-38×2、38-38の2-0で、藤田君だってさ。

                                                          

藤田君、相手がああいう感じだとやりようがなかったんだろうけど、

次の荻野君は、ホント、半端じゃないサウスポーだから気合い入れてね。

                                                           

                                                          

☆長谷川雄治君(横浜光)×荻野裕太君(輪島S)……SB

4勝1敗の23才・福島県と、3勝(1KO)2敗1分のサウスポー、24才・東京都。

                                                           

荻野君、前の試合で錨吉人君破ったの、実はフロッグでもなんでもなくて、

彼、突然強くなったボクサーで、なんか掴んだんだよ、きっと。

戦績的には充分な長谷川君、全くひとたまりもなかったからね。

                                                           

1R、始まっていきなりの19秒、荻野君の電撃のような左ストレート、

相手のアゴから胸にかけての大直撃一発で、長谷川君ダウン。

                                                           

ダメージ残したままの再開後、リング中央でまたもやの左ストレート一閃させて、

今度はまともに顔面に喰い込んだもんで、長谷川君、壮絶仰向け大の字ダウン。

0分40秒のKOエンド。

                                                        

荻野君、2007年の新人王トーナメントの初戦敗退した後ズーッとブランクあって、

4年振りの復帰なんだけど、その間色々あったんだろね。

でも強くなって戻って来たっていうのは、なんかとっても嬉しいよね。

なんか応援したくなるもんで、このまま勝ち進んで貰って、

岩崎悠輝君か源大輝君との決勝戦見せて欲しいんだよなあ。

                                                          

                                                         

☆在塚太一郎君(伴流)×河野洋佑君(新日本木村)……SB

4勝(3KO)0敗の27才・東京都と、4勝(2KO)1敗1分の22才・宮崎県。

                                                            

1R、戦績的にも近いものあるし、河野君、上体の動きとってもいいし、

ハンドスピードだけなら、在塚君上回ってるんだけど、

残念、少しばかり展開力に欠けてるというか、攻撃単調過ぎるんだよなあ。

                                                           

在塚君、回転力それほどないし、一つ一つのパンチスピードも平凡なんだけど、

彼、バランス感覚とかリズム感、それにとにかく当て勘抜群なんだよなあ。

それほどの迫力ないのに、いつの間にか取り込んで、やっつけてしまうんだわ。

                                                       

2R、在塚君、パンチの多彩さで圧倒し始めて、相手の左右フックがブーメラン気味で、

なおかつ腕引きが甘くなるとこの打ち終わり、次々的確に打ち込んでるよなあ。

河野君、相手の巧さにちょっと攻めあぐんでる感じなんだわ。

                                                            

3R、中間距離ではパンチ届きにくいもんで、河野君、何とか詰めたい詰めたいで、

フィジカルに強いモノ持ってるし、かなり打たれ込んでるのに一歩も引かないで、

それはそれで大したモンなんだけど、もう少し相手見て殴んないと、

先仕掛けだけの自分都合過ぎなもんで、全くカウンターが打ててないんだわ。

                                                           

その事は、在塚君にも言えることで、徐々に余裕無くなったか、

相手の動き見極めるの忘れたみたいで、何度も倒すチャンス有ったのにやり過ごして、

見てて面白くはあるんだけど、相手の望む結構な乱打戦に引き込まれてたなあ。

                                                         

4R、河野君、何度も顔面跳ね上げられながらも、最後まで踏ん張り通して、

そりゃポイント的には、どうにもならなかったけど、充分気持ち見せてくれたね。

                                                           

結局、40-36、40-37、39-37の圧倒3-0で、在塚君の勝ち抜けで、

次、多分、源大輝君が勝ち上がって来ると思うんだけど、これは楽しみな一戦だね。

                                                          

河野君、相手の打ち出しや打ち終わりに意識的に合わせるようになったら、

強くなると思うけど、この日はちょっと夢中にやり過ぎたんじゃないのかなあ。

                                                            

                                                          

☆大場雄二君(マナベ)×森田大介君(角海老)……Fe

4勝(3KO)0敗の22才・東京都と、3勝(2KO)3敗1分の21才・愛媛県。

                                                           

1R、リーチ差あるもんで、まずは距離の取り合いがポイントなんだけど、

結局は、森田君詰め切れなくて、終始大場君の間合いでやらされて、

ちょっと届きかねてる攻撃が辛いとこだなあ。

                                                          

大場君、優位に始めることできたんだけど、攻撃が顔面に限られてて単調、単調。

                                                             

2R、その大場君、大きなショットの時、随分体傾けるし、

ショートの連打も掻き込むようだし、ちょっと変則感あるよね。

                                                            

一方の森田君、地道に距離詰め頑張って、腕振り自体は鋭いモノあるし、

そこそこ光見えてきた感じ出てきて、なかなかいい攻めできつつあるんだわ。

                                                            

3R、大場君、肩の動きで大きな右打とうとするのが分かり易いもんで、

森田君、それに左の鋭いのを合わせればいいのにって思うんだけど、

相手の攻撃が一段落するのちょっと待ち過ぎで、見栄え良くないんだよなあ。

                                                            

大場君、幾つか打ち込まれて、なんか軸ブレしだしたし、

それほど打たれ強くないみたいで、森田君、何とかなりそうな雰囲気も出てきたね。

                                                           

4R、それでも、時折の大場君渾身のショート連打、相変わらず効果的で、

その間、森田君、台風が通り過ぎるの待ってるみたいになってしまって、

折角の挽回チャンス、惜しいとこで逃してしまったまま、終了ゴング。

                                                       

39-38×3っていうのは、妥当な線で、勿論大場君の3-0勝ち上がり。

こっちのグループは、ちょっと甘いメンバー多いから、大場君、結構行くかもね。

                                                       

                                                           

☆高橋拓海君(マナベ)×松尾翼君(帝拳)……Fe

3勝1敗1分の29才・埼玉県と、4勝(3KO)1敗の24才・岐阜県。

                                                           

高橋君、上背10㎝ほど高くて、頭小さくてアイドルみたいな優しい眼差してるし、

でも可哀想になあ、見た目と違って結構年令いってるし、

結局は松尾君にブチ倒されてしまうんだろなあって見てたんだけど、

なんと何とナント、松尾君の方がブチ倒されてしまったんだわ。

                                                            

1R、開始当初、松尾君、いつものような感じで、それまずは上々の立ち上がりで、

で、1分30秒チョット前、スーッと攻め込んでいくとこ、それちょっと安易過ぎたって、

そういうのは後で言えることで、とにかくその瞬間、高橋君の左フック、

迎え撃つようなカウンター気味の大直撃で、松尾君、場内の悲鳴浴びながらのダウン。

                                                            

ちょっと離れたとこで、宮崎君達固まって応援してたんだけど、

とにかくその瞬間、気が狂ったみたいな大騒ぎで、

とにかく回復させないうちに追撃しろって大号令で、勿論それ大正解で、

落ち着いて相手のダメージ見計らってる場合じゃなくて、

元々クオリティーは松尾君の方が圧倒してるもんで、ここが千載一遇なんだよね。

                                                            

勿論、高橋君もそれ了解済みだったみたいで、その後30秒間攻め続けて、

途中、レフェリーに割って入られるかなってとこ、松尾君も踏ん張ったんだけど、

結局最後は東ロープ際で、強烈連打喰らってしまって、その場に四つん這いダウン。

2分7秒ってことだったんだけど、腰抜けるほどの展開だったなあ。

                                                          

コングラッチュレーションの高橋君、次、暁の破壊王者、溜田剛士君だから、

気合い入れて頑張って、この日はただのラッキーパンチだったってことにしないでね。

                                                           

                                                           

☆増田岳之君(ロッキー)×橋口雄斗君(石川)……Fe

2勝(1KO)3敗1分の25才・東京都と、3勝(3KO)1分の22才・宮崎県。

                                                             

1R、藤原陽介さん顔の橋口君、要するに突撃系ゴリゴリ風なんだけど、

ボクシングも見た目通りで、頭下げながらのノールック・オーバーハンドが売り物で、

試合数こなしてきた相手には、今時そういうのなかなか当たらないんだけど、

当たったら面白いなって見てたんだけど、やっぱ当たらなかったなあ。

                                                          

増田君、初めちょっと驚かされ加減だったんだけど、すぐに慣れたみたいで、

内側内側からタイトな連打重ねて、まずは順調なスタート。

                                                          

2R、これまでやって来た通り、橋口君、詰め詰めからのブン廻し一発だけなもんで、

そりゃあんまり単調過ぎで、入り際に左のいいのを沢山貰ってたなあ。

                                                            

3R、増田君、相手の飛び込み防ぐのに、左ジャブだけじゃなくて、足も使って、

その合間合間に、軽いんだけど細かく打ち込みができてて、

橋口君、顔面かなり紅潮してしまって、相変わらず荒技一本系なもんで、

なんか赤鬼みたいな形相になっていったんだわ。

                                                              

4R、途中のラウンドで橋口君、左目下ヒットカットされてるし、

この回増田君、左目下バッティングで、お互い傷つきながらのラウンドなんだけど、

展開としては、1Rからズッと何も変わらずの工夫に乏しい試合で、

結局、39-37、39-38、38-39の2-1で、増田君辛勝。

                                                          

増田君、次はもうちょっと試合し易い相手だけど、

伊藤雅雪君、物凄く強いよお。

                                                             

それにしても橋口君、もう少し違うボクシング身に付けたら、火吹くと思うんだけどなあ。

                                                              

                                                            

☆菊池希望君(石橋)×仲田詢弥君(大橋)……SFe

3勝1敗のサウスポー、23才・東京都と、3勝(2KO)1敗の20才・沖縄県。

                                                        

1R、上背とリーチ利した攻撃で、菊地君、気分のいいスタートだったんだけど、

1分過ぎ、仲田君に打ち合終わりに左フック被されて一瞬ヨロッとしてしまって、

その後も、仲田君の左右ショートフック、とっても鋭くて、

残り4秒ってとこで、またもや右打ち込み大成功で、菊地君、腰落としそうになったよ。

                                                          

2R、菊地君、ならばって益々力込めて大きく振っていくんだけど、

回転力が伴わなくて隙できるとこ、仲田君に内側から鋭いのを打ち込まれ続けて、

この辺から、形勢一気に仲田君に流れてしまったんだわ。

                                                             

3R、菊池君、左に比べて右の振りがとってもルーズなもんで、

そこに合わされて、仲田君に左フック、結構打ち込まれるんだよなあ。

菊池君、それでも懸命に反撃試みて、距離潰して乱打戦狙いに転じてるね。

                                                            

4R、仲田君、ズルズルって、何となく密着乱打戦に巻き込まれてしまって、

疲れたのかも知れないんだけど、徐々に尻つぼみになってしまって、

何だか手数も菊池君の方が上回るようになって、オイオイって感じで終了ゴング。                                                       

4回戦だったから良かったけど、もっと先あったらヤバかったんじゃないかな。

                                                            

でも結局、39-36、39-37、39-38の3-0で、仲田君逃げ切り成功。

でもそんな感じだと、次の尾川堅一君にはひとたまりもないと思うけどなあ。

                                                           

                                                          

☆太田啓介君(レパード玉熊)×石井大輔君(角海老)……SFe

3勝2敗の26才・東京都と、3勝(1KO)0敗のサウスポー、20才・秋田県。

                                                           

この試合、自分は石井君が圧倒するんじゃないかって思ってたんだけど、

彼、この日、友達に対する出落ち披露って感じの変なマスク被っての入場で、

まだ若いんだし、本人がどういうボクシングしようと勝手なんだけど

少なくともそういうイデタチして、その後チャンピオンになったボクサーいないし、

入場方法で神経使い果たしてしまって、まるで試合に集中できてないような、

そんなカッタルイ試合内容だったもんで、その上もうこの日12試合目だし、

退席はしなかったけど、殆ど見てなかったんだけど、

39-38×2、38-39の2-1だったらしいんだけど、

そんな感じだと、次、伊原健太君に粉砕されてしまうと思うけどなあ。

                                                          

                                                            

☆塚田祐介君(鉄拳8)×下薗亮太君(ワタナベ)……L

2勝(2KO)0敗の22才・東京都と、4勝(1KO)0敗の福岡県。

                                                           

お互いキレキレムードのヤバそうな顔つき同士で、塚田君の方が10㎝はデカイ。

                                                            

1R、お互いケンカ腰のスタートだったんだけど、1分40秒ほどのとこかなあ、

潜り込んで放った下園君の右オーバーハンド一発大直撃で、

塚田君、赤コーナーポスト近くで悶絶ダウン。

                                                         

序盤、塚田君、良く伸びて威力満々の左ストレートジャブ、とっても良かったから、

これはちょっと衝撃的だったんだけど、それほどのダメージは残してないみたいだね。

                                                             

2R、始まってすぐ20秒のとこ、下園君、またもやの強烈右一発打ち込み見事で、

北側ロープ際で、塚田君から二度目のダウンゲット。

                                                          

またしても大ダメージじゃなくて、っていうより塚田君打たれ強いのか、

でも、これまでの戦績丸出しのボクシングで、ガード意識全く持ってないみたいだし、

とにかく簡単に入り過ぎなんだわ。

                                                           

で、反省したか塚田君、以降、今度は全く先に行けなくなってしまって、

途端のカウンターボクサーに大変身してしまったんだわ。

                                                           

3R、2回もダウン喰らってるし、どう考えても倒し返さないと勝てない展開なんだけど、

塚田君、ガラガラガードはやっぱり異常に危なくて、

下園君得意のの三連打のうち、一番危険な最後の三発目の左、浴びるんだよなあ。

                                                            

4R、待ってたら勝てないんだけど塚田君、ムチャには行かないなあ、

って思ってたら、何だか下園君の勢いも徐々にシオシオになってきてしまって、

若干足元不如意って感じさえあって、盛り上がりに欠けたエンディングだったとさ。

                                                            

結局、39-35、39-36、38-36って3-0で、勿論下園君だったんだけど、

ちょっとさあって感じだったなあ。

                                                            

                                                            

☆福原啓介君(新開)×鈴木勇治君(渡嘉敷)……L

1勝(1KO)1敗1分の35才・兵庫県と、3勝(3KO)2敗の22才・群馬県。

                                                           

これはもう鈴木君、圧倒でしょって、あんまり真剣に見てなくて、

知り合いの人と話しながらだったんだけど、合間合間に目をやると、

意外や意外の福原君の大健闘、鈴木君の不本意さとが重なって、

思いの外の混戦状態だったんだわ。

                                                         

延々の押し引きが続いた結果、39-38×3の微妙3-0で、鈴木君の勝ち抜け。                                                         

次、下園君となんだけど、二人とも大丈夫かなあ。

                                                              

                                                             

この間の錨吉人君といい、伊波真君とか、昨日の小野木君、松尾君って、

自分の中での絶対優勝候補がバタバタやられてる今回のトーナメント、

自分の見る目も確かじゃないってとこも勿論あるんだけど、

ボクシングってのは、ホント、やってみなくちゃ分かんないってとこあるんだよなあ。

                                                             

                                                                     

天気の変動が大きくて着るモノに困るもんで、デカイ椅子の上に、

短パンとかTシャツ、トレーナー、ネルシャツ、ハイネック、Gパン色々積み上げてて、

もうとっかえひっかえの毎日なんだけど、そろそろ落ち着いてくれないかなあ。

                                                             

2011年6月 3日 (金)

2011年版・有力ジムランク

                                                         

菅直人解任未遂事件。

後で考えたら、オオッその手があったかって感じで、

結局、谷垣坊ちゃん、浮き腰気味の空回りいつものことで、

俺が収拾したんだわ顔だった鳩山ボンボンも、

最後の最後、止める時期ハッキリ詰め切れてない見事なおバカ面しながら、

アイツは嘘つきだって泣き顔で、要するに岡田悪代官にザックリやられてしまって、

ムフフフフッて、管直人恵心の笑みで、結局いつものなんだこりゃあエンド。

                                                               

それにしても、小沢親分の突っ込め命令に従った男石松松木選手、

振り返れば突っ込んだのはたった一人だけ、

親分小沢、とっくの敵前逃亡で、そりゃもう泣くしかない訳で、

つくづく政治屋達、バカ山盛りってことで……。

                                                        

                                                          

解任騒動って言えば、JBCにもそれっぽいのが進行中なんだけど、

自分、ただの傍観者だからホントのとこは知らないんだけど、

でも、とにかく、下の人間達の全部か殆どから背向けられたら、

みっともないというか恥ずかしくて、

自分が正しいか、間違ってるか関係なしに辞めるけどね。

あくまで、自分ならだけどね。

                                                             

                                                          

そんなのあんなの乗り越えて、今年もやります有力ジムランキング。

                                                          

チャンピオンカーニバルのスケジュールが大巾ずれ込んだし、

SL級はまだ決定戦未実施なんだけど、取り敢えず5月30日付けでありますよ。

                                                            

例年通り、世界チャンプ150ポイントから始まって、OPBFチャンプ100P、

日本チャンプ50P、世界ランカー20P、日本ランカー10P、

それに保有A級ボクサー1Pっていう設定で、ランキングについては5月24日現在、

保有A級ボクサー数は2010年12月末時点の把握なんだけどね。

                                                            

ポイントの後の数字はA級ボクサー保有数、次が年間試合数と勝率で、

最後の()内は2010年の順位ですわ。

                                                              

携帯だと行がズレ込んで見にくいので、できたらパソコンの方がいいですよお。

                                                          

                                                          

【 1位】 帝拳       950  20    90/81  ( 1) 

【 2位】 ワタナベ     341  31  126/59  ( 2)

【 3位】 協栄       322  12    67/62  (10)

【 4位】 八王子中屋   317      7   31/59   ( 3)

【 5位】 井岡        277       7       28/80     (15)

【 6位】 大橋               231     11       41/63    ( 9)

【 7位】 横浜光           224     14       70/62     ( 4)

【 8位】 亀田               193      3        13/92    ( 6)

【 9位】 真正              191     11       57/64    ( 7)

【10位】 角海老            150      30     140/56    (10)

【11位】 F赤羽              137       7        24/64   (13)

【12位】 M・T            122       2        22/47    (14)

【13位】 HEIWA     121   1    18/53  (ー)

【13位】 大星       121   1    13/62  (ー)

【15位】 伴流        82   2    24/71  (18)

【16位】 六島        75   5    35/78  ( 5)

【17位】 川崎新田     65   5    25/42  (ー)

【18位】 宮田        60  10    33/58  (19)

【19位】 ヨネクラ      51   11    60/42  (21)

【20位】 松田        46   6    34/71  (23) 

【21位】 金子        45   5    32/60  (16)

【22位】 仲里        43   3    23/38  (28)

【23位】 三谷大和     37   7    25/48  (30)

【24位】 ドリーム      36   6    34/61  (25)

【25位】 千里馬神戸    35   5    19/77  (ー) 

【25位】 金沢        35   5    18/67  ( 8)

【27位】 グリーンツダ   34  14    57/42  (31)

【27位】 レイS       34   4    23/36  (12)

【29位】 セレス       27   7      34/51  (ー)

【30位】 大阪帝拳     26   6     22/55  (22)

【次】 25P……三迫、ハラダ。

                                                           

*日本チャンプを保有すれば20位以内に入いるっていう、設定にしてあるんだよね。

                                                          

*自分、A級ボクサーを10名以上保有してるジムを一流ジムだと思ってるし、

  なおかつ、200ポイント以上獲得してるジムを超一流って決めてんだよね。

  で、今年の一流ジムは、帝拳、ワタナベ、協栄、大橋、横浜光、真正、角海老、

  宮田、ヨネクラ、グリーンツダの10ジム。

  その中での超一流ジムは、帝拳、ワタナベ、協栄、大橋、横浜光の5ジム。 

                                                          

*超一流ジムの全ては首都圏で、一流ジムも関西圏は2ジムだけで、

  相変わらず圧倒的東高西低が続いてるんだけど、

  ベスト30の中には、実は12の東日本以外ジムがエントリーしてるんだよね。

                                                         

*一見して凄いなってのはやっぱ帝拳の数字で、

  もし亀海さんが病気返上してなかったら、

  史上空前、空前絶後、前人未到の1,000ポイント超えって事だったんだよね。

                                                           

*凄いって言えば、角海老ジムも違った意味で凄くて、

  チャンピオンはおろか、世界ランカーさえいないのに、10位維持してるんだよね。

                                                            

                                                            

今日は、新人王トーナメント予選で、一人の棄権者も出なかったから全部で14試合。

                                                           

注目ボクサー、ザクザク登場で、もう堪んないんだわ。

小野木協栄君、村田智哉君、荻野裕太君、在塚太一郎君、大場雄二君、松尾翼君、

石井大輔君、下薗亮太君達、みんなスゲエとこ見せてくれ!

                                                          

2011年6月 2日 (木)

後楽園ホール・6月1日

                                                          

久し振りに聞いたよ、ストーンズの “Tell Me” 。

初めて聞いた彼らのシングル曲で、勿論連中の原点。

                                                           

まだ、ブライアン・ジョーンズが仕切ってた頃で、

チャーリー・ワッツの粘るようなスティックワークに初めて接して、

Bメロでのバスドラに異常に興奮したもんなんだよなあ。

                                                            

                                                           

ホールに着いて板席に座ってたら、突然横にスーッと寄って来た人がいて、

その人、これまで目合わせたこともなかったんだけど、

ホールでよく見かけるもんで、あるジムのトレーナーってことは自分知ってて、

殺気溢れたキレキレ感満々の人なんだわ。

                                                         

そんな風貌の人がスーッと寄って来たもんで、自分、こりゃ大変だぞお、

あんた、いい加減なことばっか書いてんじゃねえよ的なこと言われるのかって、

一瞬覚悟してたら、それがまあなんとも優しい人で、ブログ読んでますよおってことで、

不細工デブが能書垂れるのはウザイだけだけど、

見た目キレキレなのに、優しい話し方する人ってのは意表突くよなあ。

                                                           

こんな素人ブログだけど、プロ関係者が結構率直に読んでくれてるのに出会ったり、

少々キツイ書き方になった場合も含めて、ユルーク見ててくれるのを知ると、

やっぱりとっても嬉しいよね。

                                                             

                                                            

昨日もファイナルは見てないので、それ期待の人はスル―ってことで……。

林徹磨さん、大好きなボクサーなんだけど、19才のタイ人相手なもんでね。

                                                           

                                                            

☆吉田浩樹君(ライオンズ)×吉武拓朗君(五代)……SFe 4R

0勝1敗の20才・東京都と、0勝1敗の23才・埼玉県。

                                                        

1R、気持ちだけ先走ったムチャ振り同士の二人だったんだけど、

1分40秒ほどのとこで、吉武君がちょっとバランス崩したとこに、

5㎝ほど上背ある吉田君の右、ドッコン直撃して、吉武君、ダウン。                                                         

吉武君、吉田君のフィジカルボクシングに対してガード一辺倒になったとこだったね。

                                                          

吉武君、何とか立ち上がりはしたんだけど、

その後の吉田君の一気追撃に、そのまま立ち往生してるだけなもんで、

1分55秒、レフェリーストップKOエンド。

相手がガンガン攻撃して来る時、防御だけだと、大抵やられてしまうんだよなあ。

                                                           

                                                           

☆村田宗一郎君(セレス)×西村直哉君(新日本木村)…Fe 4R

0勝0敗1分の28才・茨城県と、2勝1敗1分の26才・京都府。

                                                           

西村君、あっちこっち、応援者達に頭下げながらの営業マンムードでの入場。

                                                           

1R、二人とも全くスムースさに欠けるボクシングなんだけど、

始まってすぐ25秒、タイミングのいい返しの右フック貰ってしまって、村田君ダウン。

                                                           

それほどのダメージは無かったんだけど、その後の村田君の反撃ままならず、

勢い落ちない西村君にまたもやの右フック直撃喰らってしまって、

2分26秒、このラウンド二度目のダウンでKOエンド。

村田君、ダウン後の気持ちの入れ替えできてなかったなあ。

                                                          

                                                          

☆大久保雄貴君(セレス)×嶋田一穂君(福田)……SFe 4R

1勝0敗の22才・茨城県と、0勝1敗のサウスポー、28才・東京都。

                                                           

1R、嶋田君、なかなか見栄えのいいボクサーなんだけど、

残念ながら、ボクシングはとってもひ弱な感じで、

それほどのクリーヒット貰い続けた訳じゃなかったんだけど、

1分前後、なんかヘロヘロ―ッて倒れ込んでしまって、1分7秒、そのまま終了。

2月の試合でもこんな感じだったし、ちょっと危な過ぎる感じなんだよなあ。

                                                          

                                                           

☆竹内健人君(小熊)×新井克尚君(本庄)……54.5㎏ 4R

3勝(1KO)7敗2分の29才・徳島県と、4勝(3KO)9敗1分の31才・埼玉県。

                                                            

1R、二人ともシンドイ戦績にはハッキリした理由があって、

竹内君、距離感、当て勘良くない上に、腕が体から離れ過ぎの傾向強いし、

新井君は、とにかく、どうして? ってほど見過ぎて、相手にキッカケ与え過ぎなんだわ。

                                                       

2R、新井君、打ち合いになると、そこそこ鋭くタイトに腕振れるんだけど、

全く先攻めできないもんで、なんかきっかけ待ちボクシングになってるんだよなあ。

                                                             

テクニック的には問題ある同士なもんで、気持ち合戦気味な様相なんだけど、

それ、少し上回ってるのは竹内君の方かなあ。

                                                              

3R、新井君、この回意識的にプレスかけ気味にしてて、上体の動きもいいんだけど、

とにかく、とにかく先に手出せってことで、見てて歯がゆいんだよなあ。

                                                           

4R、ボクシングのスキルとしては新井君圧倒してると思うんだけど、

最後は距離詰めて、押し合いながらの密着乱打戦で頑張ったんだけど、

そこに至るまで、途中途中で一段落し過ぎだし、連続攻撃仕掛けられてないし、

結局1~2R、ポイント先き取りされた分、取り返すまではできなくて、

39-38×2、38-39の2-1で、竹内君の辛勝。

                                                             

新井君、考え方とか戦法変えれば、こんな戦績にはならないと思うけどなあ。

                                                            

                                                               

☆浦西勝史君(神拳阪神)×飯田大介君(三津山)……Mm 8R

6勝11敗4分の26才・奈良県と、16勝(8KO)10敗2分の34才・静岡県。

                                                              

飯田君、ミニマム級の歴史みたいな経歴持ってて、

小熊坂諭さんに判定勝ちデビュー後、鈴木誠さんとか新井田豊、小熊坂諭さんとも、

日本タイトル戦やってて、残念ながらその全部に負けはしたんだけど、

一時はランク1位まで登り詰めたボクサーなんだわ。

                                                             

その後は飛び飛びに試合してて、負け数増やすことが多いんだけど、

今回は、去年暮れ負傷判定負けした相手とのダイレクトリマッチなんだよね。

                                                             

1R、飯田君の方が、5㎝ほど大きいんだけど、

残念ながら、動きに往時の面影全く無くて、反応系がもうダメそうな感じで、

1勝2敗ペースのKO勝ちのない相手に、始まってすぐ30秒過ぎ、

右一発打ち込まれてしまって、リング中央でダウン。

                                                         

再開後、残り1分、またもや同じような右、リプレーみたいに喰らってしまって、

飯田君、早くも二回目のダウンなんだわ。

                                                            

ただこの時、浦西君明らかにダウン後の加撃してしまって、

減点喰らうかと思ったてら、そのまま流されたのにはちょっとビックリだったなあ。

                                                           

いずれにしても、飯田君のフラフラには変わりなくて、

結局、2分43秒、西側ロープに詰められ、反撃叶わなくなったとこでストップエンド。

                                                           

飯田君、苦笑いしてたけど、そろそろ見極め時だと思ったけどなあ。

したいことが出来なくなってるのかも知れないし、、自分ではできてるつもりでも、

周りにはそう見えなくなってたりすることはあるからね。

                                                             

                                                           

☆横山大輔君(ワールドS)×泉圭依知君(18鴻巣)…SFe 8R

10勝(3KO)4敗のサウスポー、24才・広島県と、9勝(2KO)3敗の28才・埼玉県。

                                                             

二人とも、勝率70%超えるけど、KO率低くてスピードスターには弱いって、

とっても良く似た戦績なんだけど、ボクシングスタイルは対極にある同士の一戦。

                                                           

泉君、リングインしてからの四方への挨拶、信じられないくらい丁寧で、

ボクシングもその真面目さ出過ぎて、ちょっと一本調子に過ぎるとこあるんだけどね。

この日は、いつもより少し髪の毛伸ばして分け目も入れてて、

何か、仕事できるクリエイターみたいだったね。

                                                          

1R、泉君、いつものゴリゴリ重戦車で、ガード固めながらゾリゾリにじり寄ってる。

                                                            

ほんの少し上背ある横山君、距離取ってやりたい方なもんで、

自ずと下がり加減になるんだけど、ガッチリガードで隙間少ない相手に、

結構的確にパンチ当て込んでて、まずは優勢なスタート切れてるね。

                                                           

2R、中盤過ぎから泉君、上手いこと密着乱打系に持ち込めそうで、

いよいよこれからだなってとこだったんだけど、

残念ながら、まだまだ寄り方に甘いとこあって、

フェイクのムチャ振りフックとか、体ごと伸ばしながらのストレートとか、

そういうのきっかけにしないと、そんな簡単に横山君の中に入り込めないんだよなあ。

                                                          

3R、トコトコボディ連打18発と、顔面クリーンヒット1発とでは、

どっちがポイント高いの? ってとこあって、ちょっと迷うラウンドなんだけど、

横山君、ボディそこそこシンドそうにしてるなあ。

                                                         

4R、泉君、やっぱ真面目なんだろね、体寄せるに際してバカ振りするでもなく、

そのまま素直に寄って行くもんで、横山君の鋭いショートアッパーの餌食になって、

この回終わった時、ハアハアしてるし、顔も大分赤くなってるんだわ。

                                                           

横山君、やりにくい相手にフットワーク上手に使って、また距離取り出したね。

                                                              

5R、泉君、器用な方じゃないし、華麗なボクシングでもないんだけど、

へばりそうなとこ、一方的な流れにならないように必死に踏ん張ってるね。

                                                            

6R、泉君、消耗してるの明らかなんだけど、絶対引かないって決めてるみたいで、

頑張る、頑張るなんだけど、やっぱり寄り方の工夫不足で、

体低くするとこ、ちょうど横山君の左アッパーの的になってしまって、

なかなかポイント取り返すチャンス訪れないんだわ。

                                                            

7R、二人とも必殺系の一発ドコンパンチある方じゃないもんで、

劇的展開にはなりにくいもんで、一旦できた流れを変えるのは結構難しくて、

横山君のペース落ちない限り、泉君の勝ち目、遠のいていく感じなんだよなあ。

                                                             

8R、疲れてきたか、ちょっとヤケ出てきたか、

泉君、いきなり雑な右大フック振り回すようになったんだけど、

自分、そういうの却って初めからドンドンやれば良かったのにって思うくらいで、

意識的に振り回して、相手のペース撹乱した方が良かったのにって、

結局、最後まで横山君に上手に対処されてしまって終了ゴング。

                                                           

見たまんまの採点で、79-75、78-75、77-75の3-0、横山君の勝ち。

                                                            

泉君、取り付いたらこっちのものなんだから、

そこに至るまでもっとヤンチャすればいいのにって思うんだけど、

やっぱり根が真面目なんだろね。

                                                            

横山君の方は、ホントはあの左アッパーの後、返しの右がちゃんと出てれば、

もっと楽な展開だったんじゃないかって思うんだけど、

相手があんまり単調だったもんで、余裕こいて手抜いたかなあ。

                                                             

                                                            

☆田畑光輝君(花形)×宮森卓也君(18古河)……SF 8R

10勝(1KO)6敗4分の28才・神奈川県と、

11勝3敗1分のランク12位、24才・茨城県。

                                                            

自分、宮森さんのこと結構長いこと見てて、

デビュー戦、衝撃のTKO負けして間隔二年空いたんだけど、

その後、2008年には東日本新人王決勝まで進むまで頑張り直して、

その時は藤原陽介さんに判定負けしたんだけど、

初めの頃は、ただヤンチャで荒っぽいだけのボクシングだったのが、

ここ二年、変身遂げてとってもいいボクシングするようになって、

で、先月、見事7年越のランカーボクサーになったんだわ。

                                                            

田畑君、弱い相手には絶対取りこぼさない代わりに、格上には全負けっていう、

とっても分かり易いボクサーなんだけど、

この試合組まれた時には、相手はまだランカーじゃなかったもんで、

ここでいきなりおいしい試合に格上げになった訳で、モチベーション高いだろなあ。

                                                            

1R、田畑君、ガード固めてのにじり寄り系で、

詰めて詰めて近いとこでやりたがるスタイルなんだけど、

宮森君、出入りのスピードと、左右の動き抜群だし、

相手の硬いガードの隙間、早い軽打で巧いこと突いてるなあ。

                                                             

2R、気持ちも腕振りも強い田畑君なんだけど、いかにも攻め方単調で、

相手の意表突くってことないし、ちょっと見切られてしまいそうなんだわ。

                                                           

宮森君、少し打たれても、すぐ打ち返して相手の攻撃チャラにするとこなんか、

なかなか試合巧者なとこ見せてるし、頭使ってるって感じなんだわ。

                                                         

3R、田畑君、テクニックでは全く敵わないもんで、一発強引系止むを得ないんだけど、

残念なほど当て勘悪いもんで、タイミングのいい軽打打ち込み続ける宮森君に、

上手に上手にポイント拾われて行くんだわ。

                                                             

4R、田畑君、根性の詰め益々強めてって、なんか昔の強い韓国ボクサーみたいで、

宮森君、あとは不用意な一発喰らわないように集中切らさないってことで……。

                                                          

5R~6R、田畑君の単調さ、前の試合の泉君と共通するとこあって、

どんだけ打たれ込んでも、気持ち強く持って下がらないってとこまで似てて、

でも、あと一工夫足りないのは間違いなくて、空回りのラウンド続いたんだわ。

                                                             

一方の、宮森君、相手の右へ抜けざまに右打ち込んだり、

返しの左フックもとってもファッショナブルだし、ちょっと言う事なかったなあ。

                                                            

7R、宮森君、ここまでバックステップの連続だったもんで、流石に疲れたか、

少し腰浮き気味になってきて、下半身の踏ん張りちょっと落ちてきてるもんで、

田畑君、チャンス有りそうに見えるんだけど、相変わらずミート率良くないもんで、

宮森君、助かってるんだよなあ。

                                                            

8R、とにかく田畑君のタフネスには驚くとこあって、最後まで腕振り落ちないし、

常に前向きな姿勢保ってんだけど、やっぱあと一個何か足りてないまま終了ゴング。

結局、79-73、79-75、77-75の3-0で宮森君の圧勝。

宮森君、結構時間かかったけど、いいボクサーになったなあ。

                                                            

                                                          

昨日提出された、菅内閣不信任案が今日午後採決されるんだけど、

民主党の中の80人が賛成すると成立って事で、70人程読めてるらしいんだけど、

民主党のメンバーが自公に利するってのは一体どうなの? って思うんだよなあ。

                                                           

そもそもが民主党内部で決着すべき問題なのに、自公案に安易に乗るってのは、

裏で仕掛けられてる政界再編の企てに乗ろうってことで、

画策してる小沢と鳩山っていうのは、大事にされたい指向強いからなあ。

                                                           

そんな中、驚くのは、未だに態度保留してる民主党議員、40人もいるってことで、

物事判断できない無能か、自分を高く売ろうとしてるだけな訳で、

この国の政治屋達、つくづく情けないんだよなあ。

                                                            

またしてもそんな中、今時コミュニズムでもないだろって共産党、

菅政権には納得してないけど、自公に利するってのはもっと主義に反するって事で、

棄権するらしいんだけど、今回はそれなりに筋通ってると思うなあ。

でもまあ、共産党ってのは、何でもかんでもいつでも反対一本槍なんだけどね。

                                                             

で、不信任案が可決しようと否決されようと、結果的に民主党は割れてしまう訳で、

その後の政局混乱、想像超える訳で、頭来た菅直人が総選挙に打って出れば、

また800億のカネ、ドブに捨てるようなもので、

東北の被災地だけじゃなくて、毎日真面目に働いてる人間にとっては堪んないなあ。

                                                           

自分としては、いっそのこと石破と枝野が組めばいいって思ってるんだけど、

その他、誰に任せたら、ちゃんとなると思ってんだろね、当事者達は……。

個人的な利権というか、つまり自分の稼ぎの為だけに動いてんだろね。

                                                             

政治屋っていうのは、権力とカネにまみれた目付き悪くて胡散臭いジジイ達か、

小泉チルドレンとか小沢チルドレンとかみたいな、

売れないタレント崩れみたいなバカ面ばっかで、ホント、参るよなあ。

                                                             

2011年6月 1日 (水)

6月のボクシング

                                                            

メジャーリーグには、“Quality Start” っていうフレーズがあって、

先発ピッチャーは、6回3失点までに抑えてれば充分役割果たしたって事で、

価値ある出発ってことなんだけど、アメリカ人、こういう言葉作るの上手いよなあ。

                                                             

でね、ボクシングの場合の “Quality Start” っての考えてみたんだけど、

4回戦でも12回戦でもとにかく、初めの3Rまでに2ポイントリードってのは、どお?

                                                             

4回戦なら、最終ラウンド取られても充分勝ちが読めるし、

6回戦以上の試合でも、とにかくいい立ち上がりが出来るってことで……。

                                                             

                                                            

ボヤ―ッとテレビ見てたら、将棋の名人戦やってて、

自分、殆どやらないんだけど、次の一手打つのに80分ってのにはタマゲタなあ。

                                                             

ああでもない、こうでもない、こう行けば、ああ来るって、何十手もの先読みなんだけど、

あの集中力は、ホント、恐れ入るしかないもんなあ。

                                                         

                                                         

6月の後楽園ボクシングは7回しかないもんで、結構ユッタリできそうなんだわ。

                                                          

それにしても、福岡だとか沖縄、広島でのボクシング、

そこそこネームバリューあるボクサー、色々登場なんだけど、殆どがタイ人相手で、

そんな中、東京から大阪、神戸へランキング取りに出張するボクサー二人いて、

その試合の行方だけだね、地方開催で興味湧くのは……。

                                                         

                                                         

6月の興味あるボクシングメニューの前に、

まずは、5月ボクシングの面白ランキングから……。

                                                          

                                                         

【5月ボクシングの面白ベスト10】

                                                    

① チャーリー太田さん×湯場忠志さん

② 赤穂亮さん×フレッドマンドラビー

③ 土屋修平さん×打馬王那君

④ 前之園啓史さん×長井祐太さん

⑤ 中嶋孝文君×工藤洋平君

⑥ 大内淳雅さん×瀬川正義さん

⑦ 蔦谷貴法君×安沢栄二君

⑧ 迫田大治君×小原佳太君

⑨ 臼井欽士郎さん×洞平勝賢君

⑩ 長島謙吾君×中村尚平太君

                                                         

                                                           

【6月のボクシングメニュー】

                                                   

・6月 1日……宮森卓也さん×田畑光輝君、横山大輔君×泉圭依知君。

                                                         

・6月 3日……(東日本新人王予選)

          小野木協栄君、村田智哉君、荻野裕太君、在塚太一郎君、

          森田大介君、松尾翼君、下園亮太君、石井大輔君……。

                                                           

・6月 4日……五十嵐俊幸さん×吉田拳時さん、鈴木武蔵君、佐々木洵樹君。

                                                       

・6月 6日……金田淳一郎さん×吉田ARMY真君、源大輝君。

                                                         

・6月 7日……沼田康司さん×塩谷智行君、中村幸裕君×山口卓也君、

                     渡邉卓也さん×宮崎隆司君。

                                                                               

・6月12日……(大阪)  李明浩さん×小野心君。

                                                           

・6月13日……荒川仁人さん×生田真教さん、淵上誠さん×田島秀哲さん、

          林和希君×宮崎辰也君。

                                                         

・6月17日……船井龍一君×古橋大輔君、ウォーズ・カツマタ君、林欣貴さん。

                                                          

・6月24日……(神戸)  石崎義人さん×菊井徹平さん。

                                                             

                                                            

【6月ボクシングの期待度ベスト10】

                                                 

① 林和希君×宮崎辰也君

② 荒川仁人さん×生田真教さん

③ 金田淳一郎さん×吉田ARMY真君

④ 淵上誠さん×田島秀哲さん

⑤ 五十嵐俊幸さん×吉田拳時さん

⑥ 戸部洋平君×ワンディ・シンワンチャ―

⑦ 高橋拓海君×松尾翼君

⑧ 沼田康司さん×塩谷智行君

⑨ 宮森卓也さん×田畑光輝君

⑩ 鈴木武蔵君×屋富祖裕信君

                                                           

(次) 李明浩さん×小野心君、船井龍一さん×古橋大輔君、

    石崎義人さん×菊井徹平さん。

                                                                                                                                          

林徹磨さんや亀海喜寛さん、江藤光喜君の試合も組まれてるんだけど、

タイ、フィリピン、タイって相手なもんで……。

                                                          

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