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2011年5月

2011年5月31日 (火)

後楽園ホール・5月30日

                                                         

寂しい報告がありまして、5月の競馬の結果なんですけど、

合計62レースに参加して、回収率13%っていう大テイタラクで、

今年の通算では参加256レースで、回収率ついに95%って、マイナス転落で、

あの地震以来、自分の競馬にも狂いが生じたみたいなんですわ。

                                                            

                                                             

中9日の昨日のボクシング、ファイナルは初めから見るつもり全く無くて、

嶋田雄大さんの相手、勝ち負け拮抗したタイ人なもんでね……。

                                                           

で、自分にとってのメインイベントは、蔦谷貴法君×安沢栄二君の試合で、

セミファイナルは、迫田大治君×小原佳太君ってことで、

竹中良君と松本晋太郎君の試合も雑にしか書かないので、悪しからず……。

                                                           

                                                          

☆永吉祐哉君(ヨネクラ)×谷崎亮太郎君(館林)……W 4R

0勝2敗の21才・鹿児島県と、0勝1敗の30才・群馬県。

                                                         

1R、10㎝以上デカイ永吉君、ナチュラル体重で体作ってないように見えるね。

                                                          

二人とも技も何も無くて、とにかくの当て放題のブルンブルンボクシングなんだけど、

お互い手止まること無くて、気持ち溢れかえったリング上なんだわ。

                                                            

2R、より無防備に顔面ビシバシ打たれ込んでるのは谷崎君の方で、

そろそろヤバいのかなって思ってたら、そこから彼、頑張る、頑張るで、

相手の左目上ヒットカットさせるまで盛り返してるんだわ。

ただ、二人とも急にスピード落ちてきて、スロー再生みたいな遅いパンチなんだわ。

                                                          

3R、スタミナ比べみたいになってきたんだけど、シンドイのは谷崎君の方で、

パンチもポテポテになってしまって、ダメージ与えるように打ててなくて、

三連敗は堪忍してくれって言う永吉君の方にまだ力残ってるみたいだね。

                                                             

4R、谷崎君、頑張って手出してるけど、いかにも弱々しくなってしまって、

レフェリー、止めるタイミング計ってたんだけど、

もうそろそろいいだろうって感じで、0分37秒、ストップエンド。

                                                        

☆迫田大治君(横田S)×小原佳太君(三迫)……65㎏ 6R

10勝(7KO)3敗1分のサウスポー、27才・鹿児島県と、

1勝(1KO)1敗の24才・岩手県。

                                                              

迫田君の方がデカイと思ってたら、小原君の方が3㎝ほど上背あるんだわ。

                                                             

1R、迫田君、いつものように体ごと左ストレート伸ばしていくんだけど、

少し体流れて、足付いて行かない感じで、調子悪そうなんだわ。

                                                           

一方の小原君、デビュー戦、熊野和義君との試合でヘタ打ってしまったんだけど、

ちゃんとやれば充分ランカークラスで、この日も細かく鋭く打ててるんだけど、

やっぱりまだまだガード甘過ぎだと思うなあ。

                                                          

2R、迫田君、体ごと左ぶつけて、そのまま密着乱打戦に持ち込もうとしてるんだけど、

かえって小原君にボディブロー打ち込まれること多くて、ちょっと弱り気味。

                                                            

小原君、相手の飛び込み防ぐんなら、極上の左ジャブ持ってんだから、

もっと、ビシバシ突けばいいのになあ。

                                                          

3R、この日の迫田君、やっぱり全く勢い無くて、8割がた防戦に時間取られてるし、

体緩んだ、見栄え良くない耐久力だけのボクシングになってるなあ。

                                                               

4R、迫田君、全くいいとこ無しのヘロヘロ状態なんだけど、

それでも元ランカーの意地、何とか見せようとしてるんだけど、

体のバランスとっても悪くなってるし、押すようにしか打ててないんだわ。

                                                             

5R、迫田君、左手出しながら思いっ切り突っ込むもんで、

いきなりガッツン大バッティングで、小原君、右目上大巾カットしてしまって、

この回0分11秒、負傷ストップ判定で、

結局、50-46、50-47×2の準パーフェクト3-0で、小原君の勝ち。

                                                             

小原君、多分ウェルターでやってくと思うんだけど、

あのスピードと攻撃的姿勢は途方もなく魅力的だし、そこそこ行くと思うけど、

でも、あのディフェンスの甘さ、何とかしないと、上級者は許してくれないと思うなあ。

                                                           

                                                              

☆蔦谷貴法君(ヨネクラ)×安沢栄二君(帝拳)……SB 8R

7勝(4KO)2敗の25才・福岡県と、8勝(2KO)1敗3分の24才・東京都。

                                                           

蔦谷君、これまで後楽園で4試合やってて、自分その全部見てるんだけど、

二年ほど前の初登場の時、とってもいい試合したもんで、

その試合直後、偶然すれ違った時に、またおいでねって伝えたんだけど、

ホールでの通算戦績、2勝2敗なんだわ。

                                                            

彼、距離取った打ち合いだと負けそうにない戦い方するんだけど、

密着型の地味な戦い主体になると、まだ弱いとこ見せてしまって、

石本康隆さんとか橋元隼人さんには、やられてしまったんだわ。

                                                           

九州から東京へ移るってことは前から聞いてたんだけど、

博多協栄だったから、協栄に移籍かなって思ってたら、何とヨネクラで、

だけど、この日のチーフセコンド、柴田国明さんで、他二人のセコンドも、

黄色のジムポロ着てなくて、米倉会長も見てなかったし、何か変なんだよなあ。

                                                             

この日の蔦谷君、移籍初戦ってことか、頭坊主にしての登場だったんだけど、

安沢君もいつもより髪の毛短くしてたね。

                                                       

安沢君、技術的に飛び抜けてる訳でもないし、派手さも無いんだけど、

奇てらうことのない、真面目で粘り強い、好感持てるボクシングするんだよね。

                                                          

1R、蔦谷君、体調含めて上手いこと仕上げることできたみたいで、

前回よりもいい動きできて、上体フェイントからの攻め込みにリズム感あるんだわ。

安沢君も勢い付いた時の一気攻め、以前よりパワー感じるなあ。

                                                          

2R、よりガッチリした体躯してるのは安沢君の方なんだけど、

体寄せ合う場面になっても、蔦谷君、フィジカルで負けてなくて、

攻撃手段、パンチの種類で徐々に安沢君を圧倒しつつあるね。

                                                             

安沢君、正統派真面目ボクシングっていうの、ちょっと単調に過ぎるきらいあって、

上下打ち分け含めて、攻撃の見栄え的にも蔦谷君に遅れ取ってて、

顔面も少し赤くなってるね。

                                                           

3R、安沢君、どの距離でやりたいのか分かりにくくて、攻めあぐんでる感じ。

蔦谷君、移籍初戦だって、やっぱり気合い入ってるのが伝わって来るね。

                                                          

4R、安沢君、接近戦に活路求めようとしてるみたいで、

軸真っ直ぐにして、細かいパンチ、早い回転で打って、挽回攻勢かけるんだけど、

体傾斜させながら、強いのを打ち込んでる蔦谷君の方が見栄えいいんだよなあ。

                                                            

5R、安沢君、かなり打たれ込んで、大分顔赤くなってるんだけど、

取り敢えず何とか流れ変えようって、根性のトコトコ連打で踏ん張ってるんだわ。

                                                          

蔦谷君、相手の詰め詰めボクシングに、本来得意な距離潰されること多くて、

いつも中間距離からの華麗な返しパンチ、なかなか見せることできないなあ。

                                                        

6R、基本的には安沢君の距離で推移してて、手数の差目立ってきて、

この細かい連打の評価については分かれるとこだと思うんだけど、

与えるダメージってことになると、二人には随分違いがあるんだよなあ。

                                                             

7R、この回、お互いもう少し距離取ってやろうってコンセンサスできたみたいで、

蔦谷君好みの中間距離で、躍動感溢れた動き取り戻してるね。

ただ、安沢君の手数の多さも相変わらずで、お互い、引かない、引かない。

                                                           

8R、蔦谷君、まだまだ腕振り鋭くできてるんだけど、いかにも手数不足で、

この辺が課題で、攻守ハッキリし過ぎるとこが改善されるといいんだけどなあ。

クリーヒット目指し過ぎて、打ち込み時見計らい過ぎて手数減ると、

とにかく腕振って攻勢かけてる方にポイント流れるってことあるからね。

                                                             

結局、お互い致命的にはならないままの終了ゴングだったんだけど、

最後まで正面切って力込め通した期待通りの試合で、

結果、78-75×2、77-76の3-0で蔦谷君、移籍初勝利。

拮抗した採点は、やっぱり中盤以降の安沢君のショート連打の評価だね。

                                                             

                                                           

☆宇津見義広君(ヨネクラ)×斉藤修司君(高崎)……SB 8R

6勝(3KO)3敗1分の27才・東京都と、7勝(1KO)5敗の25才・群馬県。

                                                            

1R、二人良く似た体形してるんだけど、ボクシングに巾あるのは宇津見君の方で、

とにかく左手の使い方とっても巧くて、斉藤君の右目上いきなりヒットカットさせてるね。

でも、ちょっとチャカチャカ動き過ぎで、手が体から離れ過ぎなとこ、

打ち終わりに付け込まれそうなとこあるんだよね。

                                                            

斉藤君、技巧派とは遠いとこにあるボクシングなんだけど、

黒無地トランクス通りの真面目一直線で、清々しいボクシングするね。

                                                           

2R、宇津見君、体に不釣り合いなくらい長いリーチしてるんだけど、

腕の使いこなし上手で、斉藤君、ちょっと翻弄されてるなあ。

                                                              

3R、宇津見君、これは勝てるなって自信からか、ちょっと遊び系の動きも出てきて、

ヒラリ、ヒラリって感じなんだけど、もう少しタイトにやる方がいいと思うんだよね。

                                                              

斉藤君、今度は左目上バッティングカットしてしまって、流血のボクシングなんだけど、

懸命に自分のスタイル通し抜いて、肉切らせての骨狙いみたいにやってるね。

                                                           

結局、このラウンド終了時点で、斉藤君コーナーから棄権の申し入れあって、

3R終了時点での宇津見君のTKO勝ちで、これで三連勝。

                                                             

                                                              

☆ヒーロー・ティト×竹中良(三迫)……SFe 8R

11勝(3KO)3敗1分の?才・インドネシアと、5勝(2KO)1分の26才・東京都。

                                                                

ホントは、宇津見君の試合終わったとこで帰るつもりだったんだけど、

竹中君の相手、インドネシアの国内チャピオンでOPBFランカーっていうもんで、

つい見てたんだけど、坊主頭のティト、なかなかのイケメンなんだけど、

全くキレ無いし、迫力不足で、元々ビビリなのか、ビビリを演じてるのか、

とにかく全く見所のないヤツで、1Rだけ見て煙草吸ってたら結局、4RTKOだってさ。

                                                             

この日の竹中君、とってもいい動きしてたもんで、

もっと骨のある相手との試合見たかったなあ。

                                                           

                                                           

☆松本晋太郎君(ヨネクラ)×パンカ・シアントゥリ……SM 8R

5勝(4KO)0敗の26才・新潟県と、23勝(18KO)9敗3分の?才・インドネシア。

                                                            

スーパーミドル級の試合なんて、滅多に見られないからって残ってたんだけど、

インドネシアン、普段はSWなもんで、水ぶくれさせてきたみたいにブヨブヨで、

それでもまだ松本君とは二回り以上も体格差あって、慎重だって20㎝以上差あって、

167Pと165Pってことだったんだけど、それ全く信じられないほどで、

まるで、グリズリーとオットセイの赤ちゃんの戦いみたいになってしまって、

場内半笑い充満で、なんか田舎の夏祭りの見世物みたいだったなあ。

                                                            

結局、1R、当然のように松本君のKO勝ちだったんだけど、

余りにもあんまりだったもんで、自分、珍しくラウンド途中の席外しだったんだけど、

松本君、これで6勝(5KO)0敗なんだけど、これまでの相手6人全員外国人で、

日本人には居ないクラスなもんで仕方ないんだけど、

デカイ割には、ホント、いい動きしてるから、いっそのこと海外に出してやるか、

あと3㎏ほど減量頑張れれば、佐藤幸治さんともやれるんだけどなあ。

                                                            

この日は、ここで帰りにしたもんで、嶋田さんの結果は今でも知らないんだわ。

                                                             

                                                              

ターシャ・テューダーって人知ってる?

アメリカの女流絵本作家で、1915年生まれだから、

まだ生きてたら今年95才になるんだけど、彼女が90才の時のドキュメント、

NHKBSで見たんだけど、とにかく今が一番幸せっていう生き方、暮らし方してて、

とっても素敵で、で、奥さんが図書館で彼女の本4冊借りてきくれたもんで、

暫くは、ユッタリ浸ってみようかって思ってるんだわ。

                                                            

2011年5月29日 (日)

5月度ランキング

                                                         

この1週間、埼玉県の安行って,植木の町に二回も行って、

サツキの盆栽5鉢買ってきて、雨の中、実は今日も行く予定なんだわ。

若い頃から土いじりとか盆栽好きで、友達からもジジイ臭いってよく言われたんだけど、

やっとそれが似つかわしい年令になったってことで……。

                                                          

自分、ボクシングとか盆栽とか、音楽や競馬って、毎日実に気楽なもんなんだけど、

東北の方、相変わらずの相変わらずで、いまだに一日何回も震度3~4の余震だし、

身近な人沢山失った上に、今でも住むとことか、仕事、放射能なんかが、

最大の関心事っていうんだから、シンドイことこの上なくて、

置かれてる状況の差に身引き締まるとこあるなあ。

とにかく、日本中、みんな今を頑張るしかないってことなんだろなあ。

                                                          

彼の地の人達、ボクシングどこじゃないんだろうけど、

自分にとっては、これが今やることだって、このブログ続けますね。

                                                           

で、5月度のランキングです。

                                                            

                                                           

【世界チャンピオン】

井岡一翔さん(獲得)、亀田興毅さん(1)、西岡利晃さん(6)、下田昭文さん(獲得)、

粟生隆寛さん(1)、内山高志さん(3)の計6人で変わらず。

                                                        

                                                          

【世界ランキング】

内藤大助さんがランク落ち。

河野公平さんがWBC4位→9位にダウン。

マルコム・ツニャカオが、WBC7位の他、WBA8位をゲット。

その他は大きな変動ナシ。

                                                       

                                                           

【OPBFチャンピオン】

宮崎亮さん(1)、マルコム・ツニャカオ(3)、大橋弘政さん(獲得)、

三垣龍次さん(2)、佐々木基樹さん(2)、渡部あきのりさん(獲得)、

チャーリー太田さん(4)、佐藤幸治さん(2)、清田祐三さん(4)達はそのまま。

仲村正男さんが脱落して、赤穂亮さんと大沢宏晋さんが新規獲得して、

合計11人は先月の1人増。 

                                                           

                                                          

【日本ランキング】

                                                   

【ミニマム】……八重樫東さん(3)

中釜兵武さんに倒されてしまった鬼ケ島竜さんが2位→5位にダウン。

後は変動ナシで、空きは先月と同じ4人分。

                                                         

【ライトフライ】……黒田雅之さん(獲得)

家住勝彦さんとの決定戦を征した黒田さんが空位だった王座に就任。

鬼ケ島さんに勝った中釜兵武さんがこの階級の4位にランクイン。

山口隼人さんとブンブン東栄さんが11位と12位を入れ替わってる。

東栄さん、帰国してしまったみたいだね。

                                                           

【フライ】……五十嵐俊幸さん(獲得)

青野弘志さんに勝った佐藤洋輝さんが、

奈須勇樹さんと9位と10位を入れ替わってるだけ。

五十嵐さんは6月4日に1位の吉田拳時さんと防衛戦。

                                                          

【スーパーフライ】……佐藤洋太さん(3)

翁長吾央さんが大庭健司さんと2位と3位を入れ替わって、

赤穂亮さんがOPBFチャンプに昇格したもんで、

空いたとこに宮森卓也さん12位にランクイン。

                                                            

【バンタム】……山中慎介さん(1)

藤原陽介さんを破った益田健太郎さんが10位にランクインして、

藤原さんは6位から12位に大巾ダウン。

11位にいた船井龍一さん、残念ランク落ち。

                                                          

【スーパーバンタム】……芹江匡晋さん(3)、瀬藤幹人さん(暫定獲得)

長井祐太さんを下した前之園啓史さんが4位→3位にアップして、

長井さんは6位→9位にダウン。

芹江さんと瀬藤さんとの決戦は7月1日。

                                                           

【フェザー】……細野悟さん(2)

竹内佑典さんを破った梅津宏治さんが11位にランクイン。

9位にいた竹内さんはランク落ち。

名護明彦さんと引き分けた古家充さん、平山悦久さんに勝った関豪介さんは、

共に相手がノーランカーってことでランキングに変動ナシ。

                                                           

【スーパーフェザー】……岡田誠一さん(1)

大嶋記胤君下した稲垣孝さん1位をキープ。

岩井大さんが2位→4位にダウン。

名雪貴久君破った杉崎由夜さんが吉田恭輔さんと7位と8位を入れ替わってる。

                                                           

【ライト】……荒川仁人さん(2)

伊波カスティーヨ君に判定勝ちした近藤明広さん2位のまま。

打馬王那君を倒した土屋修平さんが、島村国伸さんと11位、12位を入れ替わり。

荒川さん、6月13日に9位の生田真教さんと防衛戦。

                                                              

【スーパーライト】……空位

熊野和義さんを倒した麻生興一さんと、外園隼人さんが8位と9位を入れ替わって、

あとは全く異動なし。

                                                              

【ウェルター】……渡部あきのりさん(獲得)

大川泰弘君下したけど、下川原雄大さん、そのままの3位。

結局微動だにしなかったんだけど、6月から7月結構試合多いから興味深々。

                                                           

【スーパーウェルター】……チャーリー太田さん(3)

湯場忠志さん倒したチャーリーさん、3回目の防衛。

湯場さんは2位→5位にランクダウン。

細川貴之さんがミドル級へ転出したもんで、空きは1名増えての3名分。

                                                                                                                      

【ミドル】……淵上誠さん(1)

胡朋宏さん復帰戦飾って、それでも相手が格下6回戦ってことで3位変らず。

細川貴之さんが転入してきて7位にランキング。

元木智之さんが4位→8位にダウン。

淵上さん、次の防衛戦の相手は6位の田島秀哲さんで、仁人さんと同じ6月13日。

                                                           

                                                             

しまいかけた冬物衣料をまたひきずり出して、

もう梅雨入りだっていうし、日中は20℃にもならなくて、

でも自分、昔から雨は好きなんですわ。

                                                        

2011年5月28日 (土)

第453回 微笑みコメント返し

                                                           

沢山、沢山のコメント、ホント、アリガトです。

こんなヘロヘロブログなのに、真面目に読み込んで下さる人が大勢いるのは驚きで、

これからはもうちょっと襟を正して臨みますって、そういう風には全然ならなくて、

相変わらずヘロヘロのままですけど、宜しかったら継続お付き合い下さいませ。

                                                        

以下に気合い入れて、一気に返事させて戴きますが、

いつものように思ったままなもんで、そこんとこ広い心で受け止めて下さいね。

                                                                                     

                                                       

【無記名さん1】

初めの頃、他の人達はどんなこと、どんな風に書いてんだろって、

色々ブログ訪ねてみたんですけど、残念ながら特別興味惹くようなモノ無かったし、

ついでに覗いた2chも、もう全く不毛と言うか、捨て台詞の投げ合いばっかで、

で、何ヶ月か前、知人から、お前2chで色々言われてるぞって知らされた時も、

どういう風に書いてあるのかって聞いたら、基本ボロカスだなって言われて、

自分、ボロカスに言われるのは好きじゃないもんで、全く見てないんですわ。                                      

そんなにボロカスに書かれてますか?

                                                         

                                                          

【無記名さん2】

止めないでってことですが、今んとこ止める理由がないもんで続けますよお。

                                                          

                                                           

【無記名さん3】

自分の文章、気に入って貰ってるとのことで、とっても嬉しいですわ。

こういう緩んだ文体なもんで、抵抗感持ってる人、結構沢山いると思うんですけど、

アクセス数増やそうって目論んでる訳じゃないし、

自分に納まりのいいようにやらせて貰ってますです。

                                                          

自分と直接話がしてみたいとのことですが、それは止めた方がいいと思いますよ。

自分、基本は自分都合のわがまま放題ですし、そもそも愛想良くないですから。

                                                           

                                                            

【安西さん】

政人君、ここんとこ仲間応援ばっかで、試合するとこ長いこと見てなくて、

ただ、ホールへ来てるってことはボクシング止めてないんだなって思ってたよお。

                                                           

政人君のレベルで間隔空いてしまうと、マッチメイクも結構難しいと思うけど、

また、活きのいいボクシング是非見せてよね。

ただし、今度は絶対途中で集中切らせたらダメだぜよ。

                                                         

                                                         

【Love 名古屋さん】

折角新人王になったのに、無敗のまま止めるボクサーは卑怯だってことですが、

自分、今、日本には卑怯なボクサーなんか一人もいないと思ってるんですよ。

                                                         

多分、名古屋さんは、それほど多くのボクサーをご存知ないんだと想像しますし、

そんなに沢山、試合もご覧になってないんじゃないかって思うんですよ。

                                                        

自分、年間800試合くらいは見てますけど、

ということは、延べ1,600人ほどのボクサー毎年見てるんですけど(勿論重複アリ)、

卑怯なボクサーなんか一人もいないって断言できますよ。

                                                          

100人のボクサーが各々ボクシングを止める際には、100個の理由があって、

何度もそういう場面に遭遇すると、卑怯だって言葉は決して出て来ないんですわ。

                                                           

決定戦で負けたボクサーのランク入りやチャンピオンへの道、

閉ざしたとも仰ってましたが、本当にその位のことで閉ざされてしまう程度だと、

残念ながら、そのボクサーに明るい未来は全くないって思うんですよね。

                                                          

                                                           

【おじさんSさん】

上の続きはSさんが書いてくれてて、全くその通りなんですよねえ。

健康面とか試合報酬とかを、そのボクサーの長い人生とのマトリックスで考えると、

ジムやトレーナーの都合や希望だけで、ボクサーを引き止め過ぎるっていうのは、

良心的であればあるほど躊躇する訳で、そういうとこに配慮が向かわないジムは、

結局、いいジムとは言えないと思うんですよね。

                                                         

                                                             

【はてなさん】

パンチングマシーンっていうのは、自分のガキの頃は無かったんですわ。

で、記録は無いです。

                                                         

                                                           

【ボクシング好きさん】

日本のプロボクシング業界、どうすればもっと良くなるかってことなんですけど、

何でもそうだと思うんですけど、その主体自身が良くなりたいって願わなければ、

物事はいい方向へは行かないって思ってるんですよね。

                                                          

プロボクシングっていうのは、日本ではまだまだマイナーなスポーツなもんで、

大衆の目に晒されることに慣れてないってこともあって、

世間の注目度が増せば事態は自ずと、半強制的にもいい方向へ行くと思うんですよ。

ただ、そのいい方向っていう事に対し、業界のコンセンサスも要るんですけどね。

                                                          

ムチャクチャ殴り合って、ハイ5万円からですって言われても生活成り立たないし、

時間の制約あってロクな仕事には就けないし、左目ちょっと見えにくいとか、

最近舌が少しもつれるんですけど、っていうのには全くどうにも対応できないし、

友達は盛り上がってるけど、家族はいい加減にしろって言うし、

ボクサー達のこの辺ことが改善されることがまず第一で、

JBCのゴタゴタなんか、もっとずっと後ろの方のことだって思ってるんですけどね。

                                                          

                                                           

【翼さん】

仰る通り、同じ試合見ても感想が色々ってとこが面白いんだと思うんですよ。

見る方にもそれぞれのボクシングがあるってことですよね。

                                                          

ボクシングに興味持ったきっかけってことですけど、

それはもう、男の戦いの原点だと思ったからで、

とにかく、取り敢えず男は強くなきゃダメだって思い込んでたとこあったんですわ。

                                                         

ガキながら、プロレスはショー的見世物以上には見えなかったし、

で、ボクシングまっしぐらって感じですかねえ。

                                                          

                                                          

【アマチュアボクサーさん】

そうですか、大学1部リーグボクサーですか、で、プロ志望なんですか?

                                                          

自分、アマチュアボクシングにもちょっと興味あって、

殆どゴニョゴニョしないとこなんか、とってもいいって思ってるんですけど、

ただ、あくまでアマチュアのスポーツボクシングで終わろうとしてる人達と、

そうでないプロ予備軍とが混在してるっていうのが、二の足踏むとこなんですよね。

                                                          

でも、プロボクシングっていうと殆ど後楽園ホールだけなもんで、

アマチュアの試合見に、あっちこっち出向くってのもちょっといいかなあ。

                                                             

                                                            

【やつたきざみやさん】

辰也君、いつもブログ読んでくれてるみたいでアリガトね。

                                                            

同じ試合見ながら、たまに感想交換するのは自分にも勉強になって、

今の試合、どう思いますって真っ直ぐ聞かれると緊張すんだよなあ。

                                                        

少し前、大場雄二君の試合のこと聞かれて、ちょっと見当ハズレな事言ってしまって、

後で思い返して、あれは恥ずかしかったなあ。

                                                           

今度の試合、自分、変なタイトル戦よりよっぽど面白くなると思ってて、

二人とも良く知ってるし、お互いキズ負った後の復帰戦同士なんだけど、

自分がブッ飛ぶような男気、是非見せてよね。

そんじゃまた、ホールでヨロシク。

                                                         

                                                            

【いちごさん】

随分前のモノまで読んで下さったようで、ホント、アリガトです。

                                                           

いちごさんの御贔屓ボクサーに対する、自分の書きように変化があるってことですが、

それはもう良くあることで、それ程とは思ってなかったボクサーが、

その後見違えるようになったり、残念ながらその真逆のことがあったり、

それはもう日常のことで、自分の見る目がバラツクってことも有り得るんですわ。

                                                            

それから、後ろ向きな書き方した時でも、けなしてはいないって言って下さって、

これはもうホント嬉しいことで、いちごさんの度量の大きさ、伝わってきましたよ。

                                                            

                                                           

【四回戦さん】

ズリ・カンナン君とか伊藤和也さん、嫌いって訳じゃないですよ。

そんなに好きではないってことで、キャラとかボクシングスタイル、面白いですけど、

自分、最後のとこはやっぱりスピードスター一本槍なもんで……。

                                                             

                                                           

【先生ボクサーさん】

4回戦の記事アップが助かるってことですけど、先生ボクサーってことは、

ご自身がC級ボクサーなのでしょうか、それとも学生ボクサーを教える立場とか……。

                                                            

先生やりながらのボクサーっていうと遠藤圭君てのがいて、もうすぐA級なんですけど、

年に1~2回定期公演みたいにリングに上るんですけど、いいボクサーですよお。

彼、今年は1月早々に試合しましたから、10月か11月にまたやると思うんですよね。

                                                          

練習方法ってことなんですけど、自分、見てるだけなんですけど、

ロードワークっていうのは基本自己管理に任されてるようなんですけど、

ルーズな走り込みしかしないボクサーには、トレーナーが付き添ってたりしてますね。

                                                            

ジムワークには、それぞれのジムのシキタリというか流儀みたいなのがあって、

でも大きくは違いが無いみたいですけど、問題はその密度なんですよね。

                                                       

ただ、練習前のストレッチだとか、体幹トレーニングやウェイトトレーニングには、

それに割く時間含めて、ジムによって驚くほどの違いがあるみたいですよ。

                                                            

その場合、ボクシングトレーナーだけではなくて、

専門のインストラクターの存在も重要になってくるんですけど、

インストラクターの人達も、実際にボクシングの試合見て、

どういう筋肉の使い方するのかとか、どこを鍛えたらいいのか勉強してますよね。

                                                          

                                                            

【Aさん】

頑張ってる友人の試合に対して悪口言われたとかで、御不快のようですが、

多分Aさんは、それほど沢山ボクシングの試合見たことないんじゃないでしょうか。

                                                           

身内や知り合いが試合する時、他人事ではないのは分かりますけど、

他人事で見てる人間がどう思ってるか、赤の他人を感動させられてるかってことに、

思いが及ばないと、結果的には単なる自己満足に終わってしまって、

それで完結するなら別にいいんですが、他人の評価も気になるんなら、

不評の可能性のあることも留保しておかないと、恥ずかしことになると思いますよ。

                                                           

自分、ボクサーを中傷してるつもりは元より全く無いんですけど、

そう思われてしまったんなら、それは自分の不徳から発するとこでもあるんですけど、

そもそもホントの実力者達はこんなヘロヘロブログなんか全く屁とも思ってない訳で、

一々の過剰反応は、そのボクサーの先行きを見誤ることもあると思うんですよ。

                                                           

減量含めて頑張ってること、体張ってリングで試合してるってことだけで、

他人から尊敬されるべきだって考えてるのなら、それは大きな間違いで、

そんなようなことは毎朝4時起きで仕事してる清掃のおばさんでもやってることで、

それは一般のサラリーマンも同じな訳で、どんな職種に携わっていようと、

プロっていうのは、その現場でどんなパフォーマンスしてるのかってことが、

つまり、現場で何をどういう風にやってるかが大事なんだと思ってるんですよね。

ただ自分は既に無職なもんで、言ってることにちょっと迫力欠けますけどね。

                                                           

それと、「ネット中傷される今の世の中、怖いですね。」 っていう、

持って回ったようなあなたの言い回しのことなんですけど、

一般論みたいな表現使いで、暗に自分を非難、皮肉ってるつもりなんでしょうけど、

そういう台詞回しは、ホント、薄っぺらな感じしかしないもんです。

もっとダイレクトに表現する方がいいと思いますよお。

                                                           

                                                           

「チャムージョさん」

ラウンド中の時間表示の件、経過時間の方がいいってご意見、

自分も絶対、圧倒、完璧賛成なんですわ。

                                                           

ホールで試合見てる際も、例えばラウンド始まって34秒にダウンあった時、

時計見ると2分26秒って表示されてて、そこから15秒経ってのKO決着だった時、

リングアナは○ラウンド49秒ってアナウンスするんですけど、

その時、時計は2分11秒を表示してて、ちょっと混乱するんですよね。

                                                           

残り時間表示が役に立つのは、レフェリーストップがかかりそうな場面の時、

あとどれくらい時間残ってるのかとか、あと何秒我慢すればいいのかとか、

そういうのがすぐ分かるのと、ラスト30秒のラッシュかけ易いとかあるんですけど、

自分、古い育ちのせいか、やっぱり経過時間表示の方がいいと思うんですよね。

                                                           

                                                            

【現役さん】

真面目なような不謹慎のような、力入ってるようなユルユルのような、

自分の文章、いつの間にかこんな感じになってしまったんですけど、

気に入って下さってるみたいで、とっても嬉しいですわ。

                                                        

                                                            

【おらさん】

大手以外で勢いのあるジムってことですけど、

自分、全てのジムのこと知ってる訳ではないもんで、見当ハズレ山ほどですけど、

18鴻巣、川崎新田、鉄拳8、KG大和、石神井Sなんかには、

最近勢いのある若手多いなって、そんな感じしてますけど、

そりゃやっぱり優秀な指導者が居るんだと思いますし、

ピカッと光るボクサーが一人出てくると、他がそれに引き上げられるってこと、

間違いなくあると思ってるんですよね。

                                                           

                                                         

【左アッパーさん】

ロックの話ですけど、自分、ビル・ヘイリーやプレスリーからビートルズ、

ストーンズのデビューからディープ・パープル、レッド・ツェッぺリンに至るまで、

全部リアルタイムだったもんで、途中から混じり込んで来た日本人のロック、

実は全く無頓着というか全く関心及ばなくて、誠に申し訳ないのでありますが、

忌野清志朗も、ミック・ジャガーのコピーというかカリカチュアにしか見えないんです。

                                                          

布袋寅泰とかチャーとかのギタリスト達も、勿論そりゃそこそこだと思うんですけど、

自分の前にはジミー・ペイジやリッチー・ブラックモア、ブライアン・メイ、ジェフ・べック、

ヴァン・ヘイレン達が立ちはだかってて、一歩も引かない状態続いてるんですわ。

                                                          

同じようなことはモダンジャズに関しても言えて、ヒノテル、ナベサダとかいっても、

自分の中ではそりゃやっぱりマイルスとコルトレーンですし、

自分、生来の完璧欧米かぶれなもんで、日本人のジャズとかロック全く聞かなくて、

ボクシングの見方と同じで、頑なだなあって我ながら思うんですけどね。

                                                           

                                                           

【無記名さん4】

大昔じゃあるまいし、今では顔パス入場ってことは有り得なくて、

自分、お陰さまで自腹じゃない時も結構あって、良かったらどうぞとか言われますし、

ただ、見たい位置が北か西希望なもんで、色々難しい場合もあって、

あっちこっち転々として疲れることも多いもんで、

奥さんに頼み込んで、ボックスシート買って貰ったんですわ。

5,000円席の年間100回分よりちょっとだけ多い額で結構お得だし、

飲んだくれたり、女遊びする訳じゃないし、何とかお願いって感じでね。

でも、他人がどうやって入場してるかってこと、そんなに気になりますか。

                                                             

                                                            

【九州男児さん】

村木田渾身競馬、楽しみにしてくれてた人が居るってのは嬉しいことで、

そんなの止めなさいっていう奥さんの一言で止むなく閉鎖されたんですけど、

月次のまとめ報告だけは続けながら、いずれまた機会見計らってってことで……。

                                                             

                                                           

【新参さん】

「突っ走った発言とフェアな精神が表裏一体」 っていうのは、

正しく自分が目指してる境地でして、

これ以上の褒め言葉はまず見当たらないもんで、ちょっと照れてしまいましたよ。

ホント、アリガトございますです。

                                                          

                                                             

【元プロさん】

他人の文章に触れる時の心得とか、全て仰る通りで、

一つ一つの文章に一々過剰に反応するのは正しくないと思いますし、

書き手のスタンスに思い馳せながら、っていうのとても良く伝わってきましたよ。

                                                           

ボクシングスタイルの違いや女子ボクシングに対する自分の頑なな態度について、

柔らかい微妙な言葉使いで突いてきて、

自分にとって、最も心地よい歓迎すべき反論読者だと思いましたよ。

                                                           

                                                         

【ドラゴン遠藤さん】

自分にとって、あなたはちょっとした裏切り者で、

去年9月、あなたは次負けたら止めるって決めてたのかも知れないけど、

自分、それ知らされてなかったもんで、10勝(6KO)2敗1分っていうのは、

まだまだ充分過ぎる戦績だったから、ショックだったなあ。

                                                           

後でそのことで話しさせて貰って、やっとこさ納得したんだけど、

そのずっと前、池田一晴君との試合が池田君のケガで流れてしまった時、

あなたが、彼は逃げたんでしょうって言ったの憶えてますか。

                                                            

自分、その台詞池田君に意識的にぶつけて、自分の中で因縁の試合に仕立てて、

池田君復帰の折には、松浦さんに頼み込んでって、凄く楽しみにしてたんだけど、

結局、池田君も体の復調の具合や子供二人目ってこともあって実現しなくて、

結局、自分、二人の御贔屓ボクサーを失ってしまったんだよなあ。

                                                           

                                                           

【毎日見てますさん】

その車椅子の人が本出してるって話は以前から聞いてて、

口述だとしても、メモも取らずに凄いなあって思ってたんですけど、

ボクサーとの間でトラブル起こしてるっていうような噂も届いてきてますし、

でも、ホントのことは全然知らないんですわ。

この業界、思いの外敷居低いもんで、色んな事あるとは思いますけどね。

                                                           

                                                         

【こいじろうさん】

田中裕士君に関するご意見、全くその通りだと自分も思いますね。

                                                           

それと、色んなボクサーに関する人物紹介ってことなんですけど、

自分、基本、ボクサー達との個人的な付き合い、なるべく控えてるもんで、

って言うのは、あんまり親しくなると身内気分になってしまって、

ボクシングの見方が変ってしまうって思ってるもんでね。

で、あんまりご期待には応えられそうにないんですわ。

                                                        

                                                            

【次はA級社会人さん】

一体あなたは誰かってことで、このブログでデビュー戦のこと書いてるとしたら、

ここ4年以内のデビューで、試合全部見てて今A級ってことは、

新人王トーナメントに出てたボクサーかなって、ってことはって、

頭の中、色んなボクサーの名前が去来してますよ。

                                                            

多分、あなたは既に分かっておられると思いますけど、

試合の評価っていうのは、まず本人が納得してるのかってことが一番大事で、

他人がどう思ってるかってことは次のことで、もしその中に参考になることがあれば、

次に繋げて採用すればいい訳で、まずはあくまでボクサー本人の納得なんですよね。

                                                          

あなた自身の手応えと自分の感想とが食い違ってたっていうことですけど、

そんな事はいくらでもある訳で、でも、あなたのモノの言い方はとっても素晴らしくて、

こっちの方が見間違ってるってことも充分あり得るっていうのに、

それでも、そういう言い方ができるってことは、

あなたは既にもう充分A級社会人だって、自分には思えますけど、

そうですか、引退ですかあ。

                                                          

2,500人程のプロボクサーの中に、A級ボクサーは400~500人くらいですから、

つまり、プロボクサー5~6人に1人しかなれないA級まで到達したってことは、

それはもう、ホント凄いことで、充分達成感持っていいって思うんですよ。

とにかく、とにかく、お疲れさま、御苦労さんでした。

                                                             

                                                           

【村木田ファンさん】

リング上で、あなたが死に物狂いでやってるっていうのに、

途中退席とは、ホント、失礼なヤツですねえ。

                                                           

悪口って言葉を口が悪いって言葉に使い替えてるってとこが異常に素敵ですし、

あなたのことをそれほど良く言っていないらしいにもかかわらず、

心の巾の広さで受け止めてくれてるみたいで、こっちがファンになってしまうくらいで、

そういう風に捉えてくれてるっていうのは、自分にとって無上の喜びで、

あなたはシミジミ、ホントの大人ボクサーなんだわ。

                                                          

                                                             

【亜熱帯さん】

いつも来て下さってアリガトです。

                                                            

御贔屓ボクサー同士の試合っていうのは、もう静かに見守るしかないんですよね。

そんなの自分、しょうっちゅうですからね。

初めの頃は、変にドキドキしたもんですけど、

今じゃ、氷のように冷たくなってリング上見つめてますもんね。

                                                           

遠征ボクシング観戦っていうのには、ちょっと憧れ持ってて、

旅行とボクシングのセットっていうの、一度経験してみたいとは思うんですけど、

残念ながら、足伸ばしてまでっていう試合、殆どないんですよね。

いっそのことMGMグランドとか……。

                                                           

                                                           

【無記名さん5】

新人王トーナメントに関する予想の件ですが、

仰る通り、既に二回戦突破者も出てきてはいるんですが、

まだシードボクサーは登場してませんし、エントリー数の少ないクラスによっては、

いまだに第一回戦始まってませんので、もう少しお待ち下さいませ。

                                                        

                                                            

【ムンさん】

このブログ、ボクサーとか関係者とかが結構読んでくれてるっていうのは、

以前から分かってまして、言葉を交わしたこと無くてもアイツが村木田だって、

正体バレてるってことも承知の上で、その割にいい度胸してるってことなんですけど、

初めっからこんな調子なもんで、今更プレッシャーとかは無いんですよ。

                                                             

自分の見間違い、勘違い含めてボクサー側にも言いたいこと山ほどあったり、

腹立ってるってことも充分想定の範囲なんですけど、

そういうお互いの緊張感と微妙な距離感、結構いいなって思ってるんですわ。

                                                             

自分、マスコミの人間でもありませんし、甘ったるい言葉に浸りきりたいとか、

常に褒められたいなら、そういう人達の輪から出なければいいって思ってるし、

自分のボクシングの見方が王道だとはサラサラ思ってませんけど、

色んな見方があるってことだけは認めて欲しいって思ってるんですわ。

                                                         

                                                              

【6さん】

遼晴君のとこから来たってことですが、ちょっと意味分かんなくて、

遼晴君の知り合いってことですか、遼晴君の元のジムの方ですか、

それとも、遼晴君の試合のこと書いたブログからってことですか、

ホント、ちょっと意味分かんなくて、スンマセンです。

                                                             

                                                             

【aiaiさん】

入場どうしてるのかって、そんなこと聞いてどうすんのかなあって、

上の方にもあったけど、、ちょっと詰まらな過ぎる質問で、

多分、単なる冷やかしなんでしょうから、

そんなら、自分、顔パスなんですわって答えておきますか……。

                                                             

                                                             

【ボクシングファンさん】

初めっからお終いまで、大声張り上げっ放しでアドバイスだらけっていうのから、

ラウンド中は殆ど見守るだけっていうのまで、セコンドマンも色々おられまして、

指示内容聞いてると、レベルの差、結構あるみたいですよ。

                                                       

優秀なチームはどこかってことですけど、それはいかにもここでは答え難くて、

ただ、優秀なカットマンは誰かってことになると、これは自分の中でハッキリしてて、

一番は角海老宝石ジムの、あるセコンドなんですよね。

                                                          

                                                         

【無記名6】

そうですか、今年デビューですか。

あなたの質問の後のボクサーさんからのアドバイスがとっても適切ですよね。

                                                        

自分、無理に考え方作ったり固めたりする必要、全く無いって思うんですわ。

試合に臨むにあたって、っていうより、そもそもボクシングするにあたって、

特別の決め込み思い込み、一切要らないんじゃないかって思ってるんですよね。

                                                            

練習したり試合したりしてるうちに、それぞれのボクサーの其々のボクシング観が、

自然に出来上がっていくもんのようですよ。

                                                         

初めっから世界チャンプ目標のボクシングも、勿論あるんでしょうけど、

取り敢えずやってみるか、というか成り行きプロボクサーってのもアリで、

あの小堀佑介さんなんか、初めの頃は連敗はヤダなって練習してたんですからね。

                                                              

                                                        

【GAMEさん】

自分のケンカネタっていうのは、殆ど戯言なのに、そこに食い付きますか。

半分、オチャラケなんですから、バカなオッサンだぜって流すのが常道ですよお。

                                                              

                                                             

【ジョージ・ファンさん】

いっつもおいで下さってアリガトです。

今回は松山ケンイチですかあ。

                                                            

お話によると、優秀な俳優のようですが、自分にはどうも全くオーラの感じられない、

どっちかって言うと、貧相な一般人程度にしか見えないんですけどねえ。

                                                            

そのナチュラルさが却って実存感を増してるのかも知れませんけど、

自分、ミュージシャンとか俳優には絶対的、圧倒的な存在感みたいなもの、

ついつい求めてしまうんですよねえ。

                                                           

最近は、眼光鋭いハゲ頭系一直線で、ブルース・ウィルスとか、ジャン・レノ、

ジーン・ハックマン、ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリーなんか、堪んないんですわ。

                                                              

とにかく、小雪をさらって行ったってことだけで、自分、ムカついてますし、

それに自分、全共闘世代の中でのバリバリのノンセクト・ラディカルなもんで、

その事にだけ限って言えば、今の若造なんかに分かって堪るか、なんですわ。

                                                       

                                                          

【元ボクサーさん】

プロモーターとかジム関係者とかが迷惑してるってことですけど、それどなたですか?

                                                         

自分、基本的にはこちらからズリズリ寄ってって、話しかけることはしませんし、

深い話に首突っ込むってことですけど、殆ど他愛無いことしか話してませんよお。

                                                           

あなたが自分に対して反感と言うか、敵意しか持ってないのは良く分かりますけど、

でも、同じ文章2回入れるっていうのは、ちょっと心ネジ曲がり過ぎで、

やっぱり自分、あなたのボクシングのこと良く言わなかったですか、

それとも、あなたのごく近い知り合いのボクサーのこと、褒めませんでしたか。

ただ単にムカつくってことですか。

                                                            

それにしても、プロモーターで話したことあるのは瀬端さんだけなんだけどなあ。

                                                           

それから2chのことですけど、一番初めにも書きましたけど、

勿論、全く興味ないもんで見たことありませんけど、それが何か?

とにかく、あなた、ストレス溜まる一方のようですから、

もう、こんなクソブログなんか見ない方がいいと思いますよ。

                                                         

                                                            

【サウスポーさん】

試合結果チェックするのに、敢えてこのブログ見に来る必要はサラサラない訳で、

有名ボクサーの試合なら、もっと速報性のあるサイト沢山あるみたいですし、

それほど名の知られてないボクサー達の試合結果についても、

最近、JBCのホームページ更新、格段に早くなってますし、

こんなヘロヘロな内容ですから、あなたの期待外れってことが殆どでしょうから、

上の方と同じなんですけど、とにかくこんなブログ、スル―、スル―ですよ。

                                                           

それからね、全試合終わるまでタバコ我慢しろってことですが、

そんなことは全くこっちの勝手な訳で、あなた、ホント、一体どこのどなたってことで、

関係者以外には全く詰まんない試合っての、世の中に沢山あるんですけど、

そういう場合でも、あなた、リング上ジーッと見つめ続けることできますか。

                                                             

                                                           

【0520SLさん】

いつも読んでくれてるみたいで、ホント、アリガトです。

“I Am Somebody” って言葉憶えてくれてましたか。

                                                            

あなたは多分いい人だと思うから、自分、どんな風に書いたか気になりますけど、

中途半端だって、そんなこと言いましたか?

そういう時は、気まぐれオッサンのタワゴトぐらいに捉えて、

あなたはあなたのボクシング、目指して下さいね。

                                                            

                                                            

【無記名7さん】

サウスポーさんへの反論、代わりにアリガトです。

そうですか、あなたも自分と同感ですか。

                                                            

                                                             

【ブルーさん】

ボクサーやその関係者達に配慮した、誰も不快にならないような観戦記ってのは、

そりゃ考えただけで気持ち悪い訳で、自分、報道でもありませんし、

他の観戦記読んでみても全く面白くなかったもんで、こんなの書き始めたとこあって、

それに、自分の中では4回戦も世界タイトル戦も同じボクシングだろがってとこあって、

で、第一試合から見てるんですけど、思ったままのこんな調子なもんで、

そりゃ腹立てる人も出てくるだろなってことは、想定済みなんですわ。

                                                          

                                                             

【れいさん】

文体からすると女性のような感じもしますけど、

“れい” って名前から思い付くボクシング関係者、一人だけいるんですけど、

彼女にしては、正直なとこ文章今一ですし、まさかねえ……。

                                                         

別にあなたが男性でもいいんですけど、

その友人ボクサーの記事、不快だから削除しろってことですが、

申し訳ないですが、あなたはバカですか?

                                                          

まるで他人事のように書いてますけど、

あなた自身がそのボクサーなら、一刻も早く止めた方がいいと思いますし、

そのボクサーの取り巻きなら、それはとても気の毒な事態ってことで、

自分、対戦予想なんか考える時、過去記事とても大事なもんで、

削除するって訳にはいかないんですけど、そのボクサーが誰なのか知りたいなあ。

                                                           

以前、コメント開放した時も、全く同じこと言ってた人いましたけど、同一の人ですか?

いずれにしても、このブログ、あなたにも全く無用ですので、シカトに限りますよ。

                                                           

                                                           

【日本中のおじさんは昔悪かった説さん】

ブログに書いた自分のヤンチャのこと、引っ掛かってるみたいですけど、

そもそも、あんなのは全く武勇伝なんてものには入らなくて、

ホントのこと書いたら、あなた、引きますよお。

あれは単なるオチャラケなんですから、そんなのに一々反応する必要ないんですわ。

                                                          

ただ自分、基本的には、中学時代の雰囲気のままの老いぼれ希望で、

永遠のガキっていうのが、人生のテーマみたいとこあるんですけどね。

いずれにしても、あなた、引っ掛かるとこズレてんだわ。

                                                            

                                                          

【村木田ファンさん】

今回二回目ご苦労さんです。

自分に対する非難、放置しててもあなたがガードしてくれるみたいで、アリガトです。

まあなんて気持ちのいい、言い放ち方でありましょうか。

“れい” さん、ボッコボコであります。

                                                            

                                                           

【無記名さん8】

またもや、“れい” さんに対するキツイ追撃で、“れい” さん、フルボッコ状態。

もう、ガードポジションも取れなくなって、レフェリーストップ寸前ですので、

皆さん、もうそろそろ手緩めてやって下さいな。

                                                             

                                                            

【次郎さん】

そこへ次郎さん割って入って、批判をバネに頑張ればいい、

いつも褒められるばかりだと成長しないって、大人ボクサーの発言で、

落ち着くとこは、やっぱそこだよねって、一件落着。

                                                            

                                                              

【ムラムラ木田インポさん】

えーと、一体何が言いたいのか……。

こういうペンネームに返事書くと、何だかあなたがインポみたいになっちゃいますね。

                                                            

色々工夫して、なんとか自分のことおちょくろうとしてる形跡はあるんだけど、

全くヒネリ効いてないし、皮肉としてもデキ悪過ぎの小学生レベルで、

結局、あなたのIQの低さが露呈されただけで、

いずれにしても、ここはあなたの棲み家ではないようで……。

                                                           

                                                       

【ぴよぽんてさん】

最近、少し角海老寄りな感じってことですけど、

自分ではそんな意識ないんですけどねえ。

                                                           

ただ、自分の好きなタイプのパフォーマンスするボクサーが多いっていうのは、

事実なもんで、行き過ぎの無いように気を付けますね。

                                                          

                                                           

【コメント見ながら気になった人さん】

上の方で、ゴニョゴニョやってる人達に対して、

真っ当な反論なんか返す必要全くないのに、あなた真面目なんですね。

それでも、自分に対する援護射撃、感謝、感謝のアリガトです。

                                                              

                                                           

【イケイケさん】

そうですかあ、あなた、思い出作りボクサーだったんですかあ。

                                                        

どういうきっかけでボクシング始めたかとか、どういう試合するかとか、

いつまでやるかってことなんか、みんなボクサーの心の中にあることで、

自分、そういうの何にも見えてない中で、そのボクサーのパフォーマンスだけ見て、

あれこれ言ってるだけなんですけど、みんな色々あるんですよねえ。

                                                               

一試合だけで姿消すボクサーも、それぞれ色んな事情山ほど抱えてて、

どういう一試合をするかは、その一試合ボクサーごとに違うってことで……。

                                                        

でもいいよなあ、いい思い出作れて……。

自分くらいの年令になっても、シミジミ思い返すんだろなあ。

                                                            

                                                         

【パパさん】

このブログに接っする際のスタンスについて、

あなた、たった二行で言いっ切って、それ大正解ですわ。

                                                        

                                                           

【目玉親父さん】

各階級の見てみたいカードってことですが、

今思い付くまま、ガンガン書きなぐると……。(敬称略)

                                                           

☆Mm……井岡一翔×八重樫東、吉田アーミー真×鈴木翔。

☆LF…… 黒田雅之×田口良一、江藤光喜×沼田慶一。

☆ F……清水智信×五十嵐俊幸、鈴木武蔵×佐藤洋輝。

☆SF……亀田大毅×佐藤洋太、赤穂亮、金城智哉。

☆ B……亀田興毅×山中慎介、岩佐亮祐、椎野大輝、柘植雄季、

      モービル・マーチン、亀田和毅。

☆SB……大竹秀典×芹江匡晋、李冽理、コーチ義人。

☆Fe ……松田直樹×天笠尚、東上剛司×梅津宏治。

☆SFe … 杉崎由夜×福原力也、三浦隆司×ズリ・カンナン。

☆ L……中森宏×土屋修平、三垣龍次×加藤善孝。

☆SL……外園隼人×細川バレンタイン、遠藤圭×尹文鉉。

☆ W……渡部あきのり×斉藤幸伸丸、沼田康司。

☆ M……胡朋宏×カルロス・リナレス、佐藤幸治。 

                                                         

【北のボクサーさん】

全盛時の辰吉さんと穂積さんとでは、どっちが強いかってことですが、

自分、この手の空想、不得意というか全く興味湧かないんですわ。

時空超えた対戦予想っていうのは、一見夢ありそうですけど、

全く有り得えない試合を夢想するほど、

自分にとってのボクシングは現実離れしてないっていう感じですかね。

                                                           

                                                            

【素人Aさん】

ボクサー達のリタイア理由っていうのは、それこそボクサーの数だけある訳で、

その一つ一つを把握するってのは、そのボクサーに密着してないと無理な訳で、

超一流ボクサー以外の場合は、専門誌も当然スル―ですし、

結局、本人に直接聞くのが一番だと思いますけど、これがなかなか……。

                                                          

佐藤宗史さんの場合は既述しましたけど、

古口学さんは、人づてにケガが原因だって聞いてますね。

斉藤司さんのケースは、とっても微妙で、まだ決着してないんじゃないですか。

彼に近い立場の人にも尋ねたんですけど、色々錯綜してて、

要するに、自分、何も分かんないってとこですわ。

                                                          

                                                           

【boxさん】

「未経験者のオタク特有で、我が出過ぎて、好きではない文章。」 って事だけど、

自分、あなた好みに書く気サラサラ無いから、読まなきゃいいんだわ。

それにしても、こういうことを言いに来る人の神経ってのが分かんないなあ。

                                                                                                                  

                                                            

【雪女さん】

そうですかあ、あの時のあの人があなたですかあ。

                                                           

あの後、ホールですれ違った時に、目礼というか、

目配せみたいのは感じてましたから、ご挨拶はとっくに済んでますよ。

それにしても、あの階段、傾斜キツ過ぎなんですよね。

                                                           

昨日夜12時にコメント欄閉じたんですが、最後の最後に暖かいのをアリガトです。

                                                            

でも、だから言ったでしょ、あんまりボクサー達との距離縮め過ぎると、

もし、近しいボクサーが他人から批判されると、取り敢えずこのブログ腹立つって。

                                                           

そんな時は、ボクシング見る目が甘い方、暖かい方に片寄り過ぎてないか、

もしそのボクサーと知り合いでも何でもなかったとしても、グッドジョブって言えるか、

ってことだと思うんですけど、それでも自分の感想、酷過ぎだったのでしょうか。

                                                           

その時の気分もありますし、自分、節穴だったのかも知れませんし、

とにかく、色んな見方があるって事だけは、留保しておいた方がいいってことで……。

                                                          

仰る通り、これからも相変わらず、見当ハズレ、勝手な思い込みブチ撒きながら、

自分、こんな感じでやる以外ないんですが、宜しかったら御贔屓に……。

                                                          

                                                                                                                     

                                                         

色々コメント、ホント、感謝、感謝です。

納得いかないこと、少なからずあるにもかかわらず、

ボロカス言われることも段々減ってきたみたいで、

柔らかい言葉使いに配慮下さって、みなさんの心の巾とか深さに触れる思いです。

                                                          

相変わらず、こんなヘロヘロブログではありますけど、

読んでくれてる人達沢山いること忘れないで、とにかくまたヨロシクです。

                                                          

戴いたコメント、幾つかの消滅削除対象以外のモノは、

全て別ファイルに大切に保存しときますね。

                                                         

2011年5月22日 (日)

第453回 コメント欄大解放!

                                                           

暫くボクシングないもんで、月初めに書きましたように、コメント欄開放しますね。

今んとこ、27日頃までを考えてますので、何かありましたらヨロシクです。

                                                           

自分、その間、今年の有力ジムランクのポイント計算したり、

500人分くらいのボクサーのデータ整理してみようと思ってんですわ。

                                                            

戴いたコメントに関しては、いつものように全回答させていただくつもりですけど、

バカ、死ね、クソから始まって、生意気だとか腹立つとか、勘違い野郎とかいった、

答えに窮するような、単なる腹立ちまぎれの捨て台詞的なモノとか、

分かってない、上から目線だとか、ボクサーに対するリスペクト云々とか、

過去に返事済みのモノは勘弁して下さいね。

                                                          

以前戴いたコメントは、バカ、クソ系のモノ以外、今でもちゃんと保存してあって、

真面目に読んでくれてる人が意外に多いのに感謝、感謝なんですわ。

                                                          

                                                        

こんな晴天なのに、今日は午後から雨降りみたいなんだけど、

これから埼玉県の安行の方に、サツキの盆栽見に行くつもりなんですわ。

                                                          

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2011年5月21日 (土)

後楽園ホール・5月20日

                                                        

ホールに着いて、ふと前見たら、佐藤宗史さんがいて、

彼、去年のSF級の全日本新人王なんだけど、

知り合いから、彼、止めるらしいぞって聞いてたもんで、話させて貰ったんだよね。

                                                          

去年3月、トーナメントの初戦に勝った時は、残念ながら次は無いだろうなって、

申し訳なかったけど、そんな感想で、龍ケンシロウ君にやられてしまうだろなあって、

そう思ってたら、何とKO勝ちして、東日本決勝まで進んでしまって、

それでも、自分の本命はあくまで清水大樹君だったもんで、

ここで御苦労さんってことかなって思ってたら、なんと3-0勝ちしてしまって、

全日本決勝では、あんまり見たことない延長戦までいった結果の、

あのエクストララウンドの頑張りは結構な驚きで、

振り絞った後の、そこからの頑張りだったんだよなあ。

                                                          

彼、パンチ力ある方じゃないんだけど、試合するごとに巧く強くなっていったもんで、

自分の中では、チャールズ・べラミーみたいなイメージに近い軌跡辿ってたんだけど、

やっぱり、ホントに止めるんだってさ。

                                                          

試合前の慌ただしいとこだったもんで、質問の嵐みたいになってしまったんだけど、

彼、とっても頭良くて、言葉整理して簡潔に答えてくれて、

ボクシング始めたきっかけだとか、途中間が空いての再開の経緯だとか、

彼の人生の早回しアーカイブスみたいになってしまったんだけど、

体壊した訳じゃなくて、ジムと揉めたとかでもなくて、今年もう30才になるし、

ある程度の達成感あって、将来色々見据えての自発的な幕引きなんだってさ。

                                                          

それにしても、一緒にいた女性、とっても感じいい人だったなあ。

次、ホールで会う機会あったら、例のあの延長戦のこと詳しく聞いてみたいなあ。

                                                          

                                                         

☆小川浩平君(五代)×熊切誠志郎君(伴流)……Fe 4R

デビュー戦の21才・埼玉県と、デビュー戦の22才静岡県。

                                                          

1R、二人とも、当てたい当てたいって気持ち前面に溢れたボクシングなんだけど、

その気持ちだけが先走り過ぎた、ディフェンス意識吹っ飛んでるリングだったもんで、

どっちか当たったモン勝ちだなって見てたんだけど、

幸運の女神が付いてたのは熊切君の方で、30秒過ぎ、ガツン一発きっかけにして、

一気のガンガン攻めで、0分45秒、小川君ボコボコにされたとこで、ストップエンド。

                                                          

                                                          

☆佐藤匡君(角海老)×小泉裕太郎君(伴流)……SF 4R

1勝(1KO)1敗の19才・東京都と、1勝(1KO)1敗の25才・東京都。

                                                          

佐藤君、デビュー戦は硬くなってしまっての0-3負けだったんだけど、

その後今年に入っての二戦目では、見違えるようなっていうより本来の動きできて、

2RTKO勝ちして、可能性感じさせてくれたんだわ。

この日の相手は10㎝以上も上背差あって、どうするかなんだよなあ。

                                                         

1R、佐藤君、この日も杉崎トランクスで、とにかく距離どれだけ詰められるか、

色々考えながら出入りの工夫してるね。

                                                           

小泉君の方は、中に入られたら一巻の終わりみたいな偏りの強いボクシングで、

で、二人の距離取りの行方が試合の全てっていう感じなんだわ。

                                                          

2R、ボクシング全体のレベル、佐藤君が圧倒してるんだけど、

あまりにカッコいいボクシング目指し過ぎないように、合わせようとし過ぎないように、

もっと自分から先仕掛けて、顔面ばかりじゃなくてボディブローにも配慮してって、

期待が大きいだけに、色々過剰な注文出てきてしまうんだわ。

                                                          

小泉君、リーチ生かしきれてないし、パンチ出しも分かり易くて軌道に安定感無いし、

ちょっと見切られやすいかなあ。

                                                       

3R、小泉君、接近戦に持ち込まれるとすぐ頭下げてしまうし、

小さく鋭く振るのはあんまり得意じゃないみたいだね。

                                                           

佐藤君、とってもいい攻撃するんだけど、一段落っていうか中休み多くて、

そんなことしてると、相手に反撃機会あたえてしまうぞお。

                                                                                                                 

4R、二人とも結局、畳みかける攻撃っていうのはまだできる段階じゃないんだけど、

最後の最後、気持ちのこもった連続攻撃で締めることできたのは佐藤君で、

割れる判定は考えられなくて、結局、40-37×2、39-37で佐藤君の勝ち。

                                                            

試合の後、トレーナーと一緒にちょっと話したんだけど、

彼、まだ19才だし、順調に成長すれば、充分ランカーまでは行くと思うんだよね。

                                                          

                                                       

☆塩澤直紀君(角海老)×平龍太郎君(石神井S)……F 6R

5勝(2KO)4敗2分の21才・長野県と、5勝(2KO)1敗1分の22才・鹿児島県。

                                                         

平君、佐藤宗史君と同じ去年の新人王戦の石神井Sのエースで、

実は佐藤君より期待感強くて、初戦で優勝候補の横手太一君を3-0封殺して、

その後も1ラウンドも取られることなく東日本決勝まで行って、

絶対優勝候補だった堀陽太君と1-1の優勢負けして以来の復帰戦なんだわ。

                                                              

塩澤君、派手さはないんだけど、タイトで真面目なボクシングするんだよね。

                                                          

1R、平君、とってもいい左ジャブ打つし、目も良さそうで、小さく鋭く振りながら、

相手の中入るのとっても巧いし、相手の打ち終わりに合わせるも抜群だね。

                                                           

2R、塩澤君、自分から仕掛ける時の勢い充分あるんだけど、

それ、あくまでも自分のリズム、タイミングだけなもんで、

もう少し相手の動き見極めることが必要な訳で、

打ち終わりに合わせるタイミングも微妙に遅れてるんだわ。

                                                          

平君、相手の空いてるとこ、差し込むように細かく打ち込むのとっても巧いし、

打ち合いになった時のショート連打のスピード極上で、

2分くらい経ったとこ、カウンター気味にワンツー直撃させるとこできて、

塩澤君からダウンゲットで、再開後の追撃も申し分なくて、

2分14秒、一気に決め込んでのレフェリーストップ勝ち。

                                                          

試合後、ほんの少しだけ話したんだけど、殆どダメージ残してなかったし、

彼も、さっきの佐藤匡君と同じで、デビュー戦負けしてんだけど、

無敗KO勝ちだらけでボクシング甘く見て、雑々になってしまうボクサーなんかより、

将来絶対可能性あると思ってるんだよね。

                                                           

                                                        

☆外村セビオ鉄人君(角海老)×荒井翔さん(ワタナベ)

                              ………L 6R

4勝(2KO)5敗2分の23才・東京都と、6勝(4KO)0敗の27才・北海道。

                                                          

この試合、3Rまでかなあ、迫力の大僧正、荒井さんの豪打の前に、

セビオ君、あっと言う間に粉砕されてしまうんじゃないかって思ってたんだけどね。

                                                          

1R、セビオ君、ひたすらのジャブ出しで、前へ前へ進むんだけど、

荒井君、落ち着いてて、詰められてるって意識なさそうで、

ドッコンブチ込むチャンス、ひたすら狙ってるみたいなんだわ。

                                                              

2R、二人のパンチ力の差、音だけ聞いててもエライ違いあって、

セビオ君、トコトコ軽打重ねても、荒井君のバスン一発、とにかく大迫力なんだよなあ。

                                                         

3R、荒井さん、徐々に本領発揮かって見てたとこ、驚いたなあ、

少しカウンター気味ではあったんだけど、始まってすぐ20秒ほどのとこで、

セビオ君の右ショート、絶妙なタイミングで、荒井君、一瞬膝カックンなんだわ。

                                                           

それまでに貰ったパンチのせいで、セビオ君の顔面の腫れ目立つんだけど、

気が付いたら色白の荒井さんの顔も、かなり赤くなってんだよね。

                                                         

4R、ランク取りのモチベーションの大きさのせいか、

今まで自分が見た中では、セビオ君、最高のパフォーマンスで、

それにしても荒井さん、負け越しB級ボクサー相手の6回戦だからって、

舐めてたんじゃないかってほどの雑々ボクシングで、

ちょっと心外と言うか、とにかく全く細かい対応ができてないんだわ。

                                                            

5R、荒井さん、相手の打ち終わり狙うとかいうのは全く無くて、

とにかく自分都合だけのなぎ倒し系一辺倒なもんで、

セビオ君に出入りの足使われて困り果ててるみたいなんだわ。

                                                          

6R、荒井さん、最後の接近乱打戦も征することできなくて、

終始、なんか鈍重な和尚さんっていう感じしか残らなかったなあ。

                                                           

リングアナがスコアシートを行き来させてたから、割れたなって見てたら、

結局、58-56、58-57、57-58の2-1で荒井さんの辛勝だったんだけど、

ランカーディシジョンだけだったような感じだったね。

                                                       

                                                       

☆内田義則君(セレス)×山元浩嗣君(ワタナベ)……SFe 8R

10勝(5KO)6敗の26才・茨城県と、10勝(5KO)5敗2分の27才・熊本県。

                                                            

タイ修行帰りの山本君の出来具合が気になった試合だったんだけど、

相手が内田君ってことになると、多分、こういう試合になるんだろなあって、

全くその通りの内容で、勝つことが第一目標だとするとあれは正解なんだろうけど、

内田君、とにかく頭下げての突っ込み系で、バッティング、危ない危ないで、

自分、そっちに神経行ってしまって、試合どこじゃなくなってしまって、で、退席。

                                                           

                                                             

で、さっきのセビオ君と話したんだわ。

彼、まだ若いんだし、考え方変えたら、もっと違ったボクサーになると思うんだよね。

                                                            

更にフラーッとしてたら、坂本大輔君の東北ボランティア帰りとバッタリで、

色々熱い話聞かせて貰ったんだけど、

この間の試合については、問題あったよねって反省会だったんだわ。

                                                           

                                                             

結局、この試合の結果、80-74、79-75、78-76っていう3-0山元君で、

それでも、ジャッジの好き嫌いが露骨に出た内容だったみたいね。

                                                             

1R見だけなんだけど、山元君、軸の太いボクシングしてて、

相手の突っ込みにも、ドッシリ対処してたんだけど、それ押し通せたみたいだね。

                                                           

                                                         

☆藤原陽介さん(ドリーム)×益田健太郎君(新日本木村)

                              ………B 8R

13勝(4KO)0敗のランク6位、24才・島根県と、

11勝(7KO)4敗の28才・鹿児島県。

                                                            

この試合も、この二人だと絶対こうなるなって、分かり過ぎるくらい分かる内容で、

ボヤ―ッと3Rまで見てたんだけど、考えられないほどカッタルイ試合だったもんで、

二人同時にホールド減点喰らったとこで、休憩タイムで、

自分と同じような感想持った観客もいたらしくて、

レスリングじゃねえんだからさあ、って野次飛ばされてたね。

                                                            

そうなんだよなあ、ボクシングってのは、相撲でも柔道でもレスリングでもなくて、

他の格闘技系みたいな、組み合いだとか揉み合いなんか見たくないんだよなあ。

                                                          

試合する以上、勝たなきゃ何にもならないっていうのは分からないでもないんだけど、

気楽な観戦者としては、もっと違うモノもあるんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                            

あるジムのトレーナーなんか、俺がつまんなくなるような試合するなって怒鳴って、

ある意味ムチャクチャなんだけど、そういうの好きなんだよなあ。

                                                           

で、やっぱり最後までやったみたいで、77-75、76-75×2の3-0で、

益田君の勝ち、藤原君、初負けだったんだってね。

それにしてもあの内容で、この僅差っていうのは見てた人、シンドかっただろなあ。

                                                              

                                                           

☆杉崎由夜さん(角海老)×名雪貴久君(船橋ドラゴン)

                             ………SFe 8R

14勝(5KO)6敗1分のランク8位、24才・神奈川県と、

8勝(1KO)5敗の24才・千葉県。

                                                           

☆臼井欽士郎さん(横浜光)×洞平勝賢君(シャイアン山本)

                              ………SB 8R

20勝(10KO)3敗のランク3位、31才・宮崎県と、

8勝(1KO)3敗2分の21才・千葉県。

                                                            

                                                          

このセミファイナルと、ファイナルは実はとっても興味深くて、

共に前の試合、壮絶なほどのTKO負けしたランカー達の復帰戦だったんだよね。

                                                          

で、どうして二試合並んで書いてあるかって言うと、

結果的には個別に、更にラウンド追って書き留めるほどのことなくて、

事前の期待感が物凄く大きかったもんで、全く力入らないんだわ。

                                                           

二試合とも8ラウンド一杯一杯やって、

杉崎さん、79-74×2、79-75の3-0、

臼井さんも78-75、77-75、77-76の3-0で勝ったんだけど、

場内最後までの大騒ぎで、一見満足感みなぎる激闘だったんだけど、

それ実は、名雪君と洞平君のこれまで見たことないほどの大健闘と、

ランカー達の残念ながらのテイタラクが重なった結果だったって思ってるんだよね。

                                                           

杉崎さん、導入部まではほぼ完璧だったんだけど、最近の悪い癖丸出しで、

決めのショットが雑過ぎ、荒っぽ過ぎで、とにかくその辺だろってブン廻すだけだし、

大空振りの連続ですっかり疲れてしまって、

細かく詰めていけば決着付けられるとこ、相手と一緒に休んでしまってるし、

そりゃ、名雪君の踏ん張り、この日は度を超えてはいたけど、

そのくらいの相手、粉砕しなければ明るい未来は見えて来ない訳で……。

                                                            

臼井さんも、岩佐さん相手に、何にもできない子ウサギちゃんみたいな負け方して、

今年になって、中国人相手に8ラウンドまではかかり過ぎだろって試合こなして、

ここに至っての一番、もうスッキリ気持ちのいい撃破しかないってとこ、

途中トロトロ流すような、そんな情けない展開で、ランク3位には全く見えなかったなあ。

                                                         

それに反して、二人のランカー挑戦者達、ホント良く頑張って、

名雪君、とっくに倒されてもいいような杉崎さんの強烈左フック何度も浴びながら、

顔真っ赤に腫らせながら、意識飛びそうになっても自分のボクシング取り戻そうって、

何度も何度も自分を奮い立たせてるの、とっても良く分かって感動だったなあ。

                                                         

洞平君も、右目も左目もヒットカットされるし、4Rかなあ、

物凄い鼻血になって、何度もドクターチェックされるとこからの頑張り尋常じゃなくて、

自分、正直、5~6Rくらいには倒されてしまうんじゃないかって思ってたんだけど、

止められてたまるかって君の根性、ホント凄かったよ。

                                                             

二人のそういうとこ見れただけで、来て良かったって思ったよ。

                                                             

気持ち溢れた、なかなかいい試合だって評価あるのかも知れないけど、

その二試合、実はランカー達の凡戦と挑戦者たちの大健闘から成り立ってたんだわ。

杉崎さんと、臼井さん、共に次戦に不安残したし、

名雪君と洞平君の試合、次も絶対見たくなったなあ。

                                                                                                                    

2011年5月20日 (金)

後楽園ホール・5月19日

                                                         

アメリカの女子サッカー、今世界ランク1位なんだけど、

選手の中に、異常に綺麗な子いるね。

他にも美形ゾロゾロで、対戦した日本女子、申し訳ないけど……。

                                                       

                                                           

昨日いつもの時間に寝たんだけど、夜中3時半頃一度目が覚めて、

その後、朝6時前にまた目が覚めてしまって、

もう面倒だから、そのまま起きて庭の草木の手入れしたんだけど、

昨日ホール出た時から、チャーリーと湯場さんの一戦のこと頭から離れなくて、

自分の中で、あの試合をどう評価するか、ズーッと揺れ動いてたんだよね。

                                                        

                                                           

勝負がかった気持ちが強い時、アトラクションみたいなものはやっぱり相容れず、

で、試合が始まるまで会場には入らなくて、八王子中屋ジムの関係者や、

チャーリーの最強サポーターの方と色々話させて貰いながら過ごしたんだわ。

                                                        

試合直前の関係者達の緊張感っていうのは、

まるでその人自身がリングに立つような感じさえ伝わってきて、独特なんだよなあ。

だから自分、試合前はなるべく近付かないようにしてるんだけど、

今回は特別に、煙草友達ってことで……。

                                                                                                                

                                                           

チャーリーと湯場さん、二人の性格やボクシングスタイルからすると、

今回は絶対に最後までは行かなくて、7R、チャーリーKO勝ちっていうのが、

自分の予想として表明してリングコールを待ったんだわ。

                                                        

                                                        

☆チャーリー太田さん(八王子中屋)×湯場忠志さん(都城レオS)

         ………OPBF&日本 SWタイトルマッチ 12R

16勝(11KO)1敗1分のチャンピオン、アメリカ・29才と、

38勝(28KO)6敗2分のOPBF6位、日本ランク2位、サウスポー、宮崎県・34才。

                                                            

太田さんのトランクス、今日本で一番カッコイイって思ってて、

白とブルーグレイっていう色の組み合わせが洒落てるし、

それぞれの色の面積比がとってもいいんだよなあ。

                                                         

アメリカ人と九州人の一戦に場内終始大騒ぎだったんだけど、

意外なことに、応援団の数と勢い、ほぼ拮抗してたんだわ。

                                                           

湯場さん、10㎝以上上背あるし、体つきも一回以上デカイんだわ。

                                                           

1R、互いの応援団の大声援の中、開始ゴング鳴って、

湯場さん、ヤル気満々、プレスかけるかけるで、

チャーリー、圧倒されてて、この日の動きの第一印象、とっても良くないんだわ。

                                                          

終始、アレレ―ッ、チャーリー大丈夫かあって感じで推移したんだけど、

残り10秒、チャーリー、シュンって飛び込んで、右ショット一閃して、

湯場さんの左目上をヒットカットさせてたね。

                                                           

でも良かったのはこのワンショットだけで、出血させただけではポイント取れなくて、

チャーリー、ちょっとシンドイ立ち上がりだったんだわ。

                                                         

2R、相変わらず好戦的なのは湯場さんの方で、

チャーリー、1Rよりは動けてきたけど、まだまだ自分知ってるチャーリーじゃなくて、

パンチの振り出しとっても弱いし、ガードの隙間からかなり打たれ込んで、

顔面腫れ気味にさえなってきてて、こりゃ、ヤバイぞ、ヤバイぞなんだわ。

                                                           

湯場さん気分良くして、チャーリーを西側ロープに追い詰め、

左フックの4連発、上下に打ち込んでるし、ちょっと余裕さえ感じるんだわ。

                                                         

チャーリー、あくまで、湯場さんの疲れ待ち後半勝負に徹してるみたいなんだけど、

もう少し厳しいとこ見せとかないと、相手調子乗せ切ってしまって、

思惑大外れってことにもなりかねないんだわ。

                                                          

3R、このままじゃヤバイって、チャーリー、やっとプレスかけ攻勢に出るんだけど、

それ、長続きできなくて、すぐに湯場さんの反撃喰らってしまって、元に戻ってるなあ。

                                                        

ここで、湯場さんの左目上のキズ、出血多くてドクターチェック。

                                                           

試合が終わった後、このカット出血のことでドクターと話する機会が偶然あって、

血が目に入りやすいカットと、そうでないのとの区別教えて貰ったんだけど、

湯場さんのは、見た目ほどには目に入りにくいカットだったってことで、

そう言えば、あれだけ血が流れてるのに、湯場さん、グローブで拭うってこと、

一度もしてなかったし、キズそのものも、それほど深くなかったんだってさ。

                                                            

それにしても、問題はチャーリーの方で、動きにキレ、パンチに鋭さ無いんだわ。

                                                          

4R、チャーリー、動き硬いっていうより、何だか疲れてるみたいにさえ見えて、

前へ前へはできるようになったんだけど、クリーヒット殆ど出ないし、

いつものトリッキーなフェイントからの飛び込みってのも封印されてるんだわ。

                                                           

湯場さん、下がり下がりなんだけど、たまに細かいのを精度高く打ち込んでて、

相手にポイント流れるの見事に防いでるね。

                                                          

4Rまでのオープンスコアが発表されて、40-36、39-37×2の圧倒3-0で、

勿論、湯場さんなんだけど、1Rのチャーリーのヒットカットパンチをどう評価するかで、

残り10秒のあのたった一発だけで、それまでの湯場さんの全ての努力が帳消しって、

そういう危険というかリスク、ボクシングには潜んでるってことなんだよね。

                                                           

5R、チャーリーの、あの憧れの鋭いステップインからの打ち込みまだ見れなくて、

序盤、相変わらず殆どのパンチ、ことごとく届き良くなかったんだけど、

どうしたことか、湯場さん、急に動きも手数も著しく落ちてきてしまって、

もう下がる下がるの一辺倒で、ホントにどうしたことかって首傾げるほどで、

もしかしたら湯場さん、前半飛ばし過ぎたのかも知れないんだわ。

                                                           

で、それほどの絶頂でもないチャーリー、簡単にギアアップできたみたいで、

左右のステップからボディ連打ドコドコ打ち込んで、上手に上へ繋げることもできて、

流れは一気に逆転してしまったんだわ。

                                                              

6R、チャーリー追う追う、湯場さん下がる下がるで、

湯葉さん、たまにショートのいいのを打ち込むんだけど、間欠泉みたいな攻撃だし、

チャーリー、やっと本気出してきたみたいで、左右のボディ攻撃相当強烈で、

まるで、それまでの二人が入れ替わってしまったような変りようなんだわ。

                                                          

7R、本人はどうだったのか分かんないんだけど、

自分の感じでは、チャーリーのフック、まだまだ力込めて振り切れてないし、

ストレートも腰伸びて突っ突くような感じで、少し休み休みやるようなとこさえあって、

その、手止まったとこを湯場さんの左ストレート狙われてるし、

実際終了ゴング直前、左ストレートのいいのを打ち込まれてんだわさ。

                                                           

自分の中のイメージと期待が膨らみ過ぎてたのかも知れないんだけど、

とにかく、自分としては、まだまだチャーリーに対する不満感大きかったんだけど、

湯場さんが、初めの勢いどうしたのってなってしまったもんで、大助かりって感じ。

                                                             

8R、湯場さん、こっちが驚くほど消耗進んでて、

途中途中で湯場さんの顔面、軽く跳ね上げてたチャーリーのパンチ、

実際は見た目以上の威力あるんだろうなあって見てたんだけど、

とにかく湯場さん、この回3分間、ズーッと下がりながらの休みっ放しなんだわ。

                                                          

チャーリー、例え目の覚めるようなクリーンヒットなくても、その地道なボディショット、

それだけで充分なポイントゲットで、ここまででチャラスコアだなって見てたんだけど、

何と何と最後5秒ってとこで、チャーリーの右ストレート、一発炸裂大直撃して、

あの湯場さん、北ロープまで吹っ飛んでしまったんだわ。

                                                         

湯場さん、終了ゴング聞こえてなくて、一瞬ボヤ―ッとロープに掴まり立ちしてて、

セコンドが手引いてコーナーに戻ったんだけど、おかしな口の開き方してて、

自分、瞬間に分かったんだけど、アゴの骨やられてしまったんだわ、多分。

                                                            

チャラスコアだと思ってたら、チャーリーまだ負けてて、

77-75、77-76、76-76の2-1って、

5R以降で2ポイントしか挽回できてないって、

そりゃないだろって、自分の思いはそっちの方に行ってたんだけど、

実はその時、試合は既に終わってて、この時点で、湯場さん意識飛んでたんだわ。

                                                            

9R、湯場さん、明らかに物凄いダメージ、全く回復しないまま背負ってて、

こりゃどう見ても時間の問題だなって感じだったんだけど、

それは、チャーリー本人も陣営の全員も同じだったみたいで、

観客大騒ぎの中、まともに聞こえなくなってしまって、

少しタイミングずれてしまった開始ゴング鳴った途端、

チャーリー、当然の一気攻勢かけて、ここ一番の重く鋭い左右打ち込んでったら、

湯場さん、力無く東ロープから放り出されそうに屈みながら上半身出てしまって、

その途端、レフェリーストップとセコンドタオル投入が重なったんだわ。

                                                             

みんなが、あと一発まともに喰らったらお終いにしようって決めてたんだよね。

このラウンド始まってすぐ、0分15秒のことだったんだけどね。

                                                         

試合終わってすぐ、医務室に入る湯場さん、付き添いの人に聞いてたんだわ。

俺、最後どうなったんすか? って……。

彼、8R終了間際のあの一発以降、全く意識飛んでたんだわ。

                                                           

それから、アゴ痛めたのはその8Rの一発じゃなくて、もっと前の6R、

一見何てことないパンチが原因だったんだって、セコンドの人言ってたね。

で、止めるかって聞いたら、続けさせて下さいって、湯場さん言ったんだってさ。

                                                         

それにしても湯場さん、5R以降、急にどうしちゃったんだろなあ。

SL級の頃の勢い思い返すと、ここ最近のパフォーマンスはちょっと寂しい訳で、

やっぱりそろそろ限界なのかなって感じするし、年令的なものもあるし……。

                                                           

湯場さんのホントに凄いとこは、これまでのパフォーマンスそのものより、

地方の小さいジムで、A級ボクサー彼一人、全部で5~6人しかいない小さなジムで、

特に重いクラスでスパーリング相手にも不自由しそうな環境の中で、

国内4階級制覇寸前まで登り詰めたってことだって、自分思ってるんだよね。

                                                            

九州期待の星だったんだろうけど、もし早いうち、若いうちに東京に出てきてたら、

一気に世界まで飛び抜けてたんじゃないかって、密かに思わないでもないんだよね。

                                                           

それにしても、筒井さん、この日のチャーリー、冷静な試合運びは認めますけど、

調子悪かったってこと、ホント、なかったですか?

アメリカで1ヶ月間、200ラウンド前後のスパーこなしたってことですけど、

相手がミドルとかスーパーミドルだったもんで、

動きの遅いのに合わせ慣れてしまったってこと、ないですか?

今度お会いした時、色々教えて下さると有り難いです。

                                                             

TKO勝利が決まった直後、あの最強サポーターさんと一番初めに目が合って、

おめでとうございますって伝えたんだけど、

握手させて貰った手の力の入り方半端じゃなかったし、

握りしめてたらしい拳の汗、凄かったなあ。

あそこまで、まるで身内のようにまで応援されるボクサーってのは幸せだね。

                                                         

2011年5月19日 (木)

後楽園ホール・5月18日

                                                         

デビューボクサーが、出場直前最後の仕上げ確認や、気持ち整えようとして、

ホールの階段や廊下でミット打ちするのを見るのがとっても好きで、

その音、ジムでの練習よりとってもよく響くもんで、ボクサーも気持ち良さそうだね。

                                                           

ミット音っていうのも沢山聞いてると、パンチのキレや強さに随分差があって、

今まで聞いた中で、一番凄かったのは、やっぱり内山高志さんかなあ。

                                                           

                                                            

昨日の試合パンフにはボクサー達の生年月日の記載ナシだったんだけど、 

ボクサーの年令っていうの、自分、結構知りたい情報なんだけどね。

                                                          

                                                                                                                     

☆保坂力君(新日本木村)×三谷雄造君(八王子中屋)

                        ………62.5㎏ 4R

0勝1分、東京都と、デビュー戦、広島県。

                                                          

1R、二人とも気合い溢れた立ち上がりだったんだけど、

二戦目とデビュー戦なもんで仕方ないのかも知れないけど、

SL級だとしても、二人とも、ちょっとスピード不足だったかなあ。

                                                            

お互い、力入り過ぎのせいか、保坂君、体から腕が離れて大振り過ぎだし、

三谷君もフック系は威力ありそうだけど、ストレート系のパンチが心もとない感じ。

                                                           

2R、相打ちの場面、パンチに威力あるのは明らかに三谷君の方で、

保坂君、ちょっとヤバイ感じが漂ってきたよ。

                                                           

3R、二人ともテクニック云々するレベルじゃなくて、

取り敢えずは負けん気前面のガツガツ攻勢が大事なんだけど、

お互い、そいうい気持ちは持ってるんだけど、スタミナ満々って訳じゃないもんで、

ちょっとダルダルした感じになってきたなあ。

三谷君が押し切ってしまいそうな流れだったんだけど、

保坂君、そこから気持ち入れ替えたみたいで、踏ん張る、踏ん張る。

                                                            

4R、消耗進んでるのは明らかに保坂君の方なんだけど、

負けたくないっていう気持ちで上回ってて、手数落ちない、減らないで、

結構微妙な判定に持ち込まれたんだわ。

                                                          

結局、39-38×2、38-39の2-1で、三谷君のデビュー勝ちだったんだけど、

正直、どっち転んでもアリっていう感じだったかなあ。

                                                          

                                                            

☆鈴木英樹君(横浜光)×加藤克弥君(オサム)……B 4R

デビュー戦、神奈川県と、デビュー戦、北海道。

                                                          

こんなにレベル高い4回戦デビュー同士の戦いっていうの、ホント久し振りで、

少なくともここ3年間の中では最高の二人だと思ったな。

                                                           

1R、二人とも、全ての項目で異常なほどの水準に達してて、

中途半端なB級ボクサーではとっても敵わないんじゃないかな。

                                                            

少し振り大きいけど威力十分なのは加藤君、

鈴木君は、ショート連打のスピード半端じゃないんだわ。

                                                           

2R、お互い、強い気持ちに溢れてて、序盤、鈴木君にいいのを打たれた加藤君、

それ取り戻そうって、プレス強めながらブンブン振り返して、

流れが傾きそうになったのをエライ気合いで食い止めてるんだわ。

                                                         

3R、更に攻勢強めてるのは加藤君の方で、鈴木君の上体の動きいいもんで、

なかなかクリーンヒットしないんだけど、押し気味、押し気味。

鈴木君、この回ちょっと見過ぎ、待ち過ぎかなあ。

                                                           

4R、お互い、ポイント拮抗してるの分かってるみたいだし、セコンドから激だし、

で、いきなり壮絶な殴り合いから始まって、二人とも目付き凄いことになってるし、

疲れてないはずないのに、双方全くスピード落ちないし、動きに緩み出て来ないし、

そんな中、マウスピース飛ばされたのは鈴木君の方で、

ここに至って、試合開始当初のスピード維持できてたのは加藤君で、

自分の中では、初めの二つは鈴木君、後半2ラウンドは加藤君ってことで、

シミジミ思い返してもイーブンだなって感じだったんだけど、

結局、39-38、38-39、38-38の1-1で、やっぱり引き分けだったんだわ。

                                                          

自分、将来のランカー、未来のチャンプのデビューに立ち会ったのかも知れないね。

                                                           

                                                         

☆根本真也君(セレス)×藤本匠君(石橋)……Fe 4R

デビュー戦、茨城県と、デビュー戦のサウスポー、東京都。

                                                           

1R、力のこもったデビュー同士で、いきなりのジャブ無し、万振り大乱闘で、

こりゃ当たったモン勝ちだなあって見てたんだけど、勢いで勝ってたのは根本君だね。

                                                         

2R、二人とも、1Rでの振り回し過ぎで、すっかり疲れてしまったか、

この回、急にダルダルになってきてしまったなあ。

                                                           

3R、お互いヘロヘロの中、まだ力込めたショットが打ててるのは根本君の方で、

藤本君、徐々に弱まってしまって、特にボディ打たれて、ホント、シンドそうで、

結局、青コーナーポストに追い詰められて、ドコドコ打ち込まれて腰折ったとこ、

2分52秒、レフェリーストップエンド。

                                                           

                                                            

☆中山友宏君(新日本木村)×堀口立君(T&T)……SFe 4R

1勝1敗、大阪府と、1勝(1KO)1分、北海道。

                                                        

中山君の方が、一回り以上体格デカイんだわ。

                                                          

1R、堀口君、とにかくプレスかけて接近しなければ何にも始まんなくて、

それほど二人の体格差、リーチ差あるんだけど、いい詰めしてるんだわ。

中山君、長髪バッサバサなんだけど、遠いとこから鋭いストレート打ち込んでるね。

                                                           

2R、中山君、変に上手にあしらおうとすると危ないぞおって、

それほど、堀口君の寄りからの左右フックの強振、気持ちこもってたんだけど、

始まってすぐ20秒ほどのとこで、案の定、やや簡単に堀口君の右貰ってしまって、

中山君、南東ニュートラル近くでダウン。

                                                           

ただ、そこから更にの急展開で、勢い付いた堀口君が決めにかかるとこ、

今度は中山君が右のいいのを打ち込んで、堀口君思わず倒れそうになってしまって、

南ロープ掴んで何とか踏ん張ってって、ガラッと流れ変りそうになったんだけど、

その後一気の接近戦に突入したら、やっぱりそれは堀口君の得意の土俵な訳で、

ショートブロー合戦になると中山君の勝ち目薄くて、シンドさが浮き出てしまって、

結局、2分39秒、手止まって防戦一方になったとこでレフェリーストップエンド。

                                                             

堀口君、横断幕に書いてあったけど、この後、本厚木で祝勝会らしいね。

                                                              

                                                           

☆木村基君(横浜光)×久野伸弘君(オサム)……SB 4R

1勝(1KO)1敗、山形県と、2勝(2KO)1敗、埼玉県。

                                                            

1R、久野君、芯の太いボクシングするし、木村君も左手の使い方とっても巧いし、

二人とも小気味のいい打ち合いしてるね。

                                                          

2R、始まって30秒のとこ、二人のパンチが2~3発交差した時、

久野君の右ショート直撃して、木村君、南東ニュートラル近くで、ダウン。

                                                           

大ダメージではなくて、思わず右膝、右手がマットに着いてしまったんだけど、

そこからの久野君の追撃凄まじくて、木村君の立て直し許さなくて、

結局、0分50秒、レフェリーストップとセコンドタオル投入がほぼ同時のTKOエンド。

あっという間だったけど、二人とも水準以上のボクサーだったよ。

                                                           

                                                          

☆小池博之君(新日本カスガ)×高橋冨一君(石橋)……Fe 4R

1勝2敗1分、長野県と、1勝2敗、東京都。

                                                          

ここまで、6試合連続の4回戦だったんだけど、全くの外れナシだったんだわ。

                                                           

1R、下半身の太さの差がそのまま全体の体格差に出てて、

上背で10㎝以上、二回りほど高橋君の方がデカイんだわ。                                                             

小池君、ガード固めて背中丸めるもんで、更に的小さい小さいで、高橋君、大変。

とにかく、距離の取り合いが全てっていう感じなんだわ。

                                                           

2R、この試合の勝敗で、どっちかが2勝2敗、もう片っぽが1勝3敗になるんだけど、

これはもうエライ違いな訳で、負けた方がイーブンに戻すのには、

この後2連勝が必要になるもんで、で、二人とも必死な訳で……。

                                                             

その気持ちがより強く前面に出てるのは小池君の方で、

ちょっと仕掛け遅過ぎの高橋君より、一生懸命さが印象に残るんだわ。

                                                          

3R、高橋君、行く気見せた時は相当鋭いんだけど、ちょっと休み休みで、

小さい相手に終始押し込まれてて、距離完璧相手に取られてるんだわ。

                                                            

4R、自分の中では、高橋君、やや不利って感じだったんだけど、

彼、相変わらず動きに変化なくて、相手に合わせ過ぎのボクシングのまま終了ゴング。                                                         

結局、39-38、38-38×2の1-0で、小池君なんだけど、勿論ドロー。

                                                          

二人ともイーブンにするチャンスは次回に繰り越したんだけど、

高橋君、体格恵まれてるし、一気の連打も迫力あるんだから、

次回、休み休みさえしなければ、問題ないと思うけどなあ。

                                                            

                                                             

☆胡朋宏さん(横浜光)×相澤健治君(オサム)……73㎏ 6R

7勝(7KO)1敗のランク3位、兵庫県と、6勝(1KO)8敗、宮城県。

                                                           

胡さん、本来なら去年の最強後楽園に勝って、淵上誠さんとタイトル戦だったのに、

その去年9月、氏家福太郎さんに倒されてしまってからの復帰初戦。

                                                           

ってことで、彼、どう考えても横浜光の重量級期待の大エースなもんで、

ここはどうしても負けさす訳にはいかないって、そういう恐ろしく楽なマッチメイクで、

そもそもランク3位が、負け越し1KO相手の6回戦だし、

問題は、どういう勝ち方するかってことだったんだわさ。

                                                           

胡さん、ああ見えて、とってもシャイというか、ハート細やか過ぎるとこあって、

自分のペース崩されると、まだちょっと不安覗くとこあるんだけど、

この日の相手クラスなら、やっぱり思う通りの進行が叶って、

4R、1分5秒、それまで結構なやり放題ボクシングができた結果のTKO勝ち。

                                                           

胡さん、8ヶ月振りだし、やっぱり立ち上がり少し硬かったんだけど、

以前より、ディフェンス意識強く持ってるみたいだし、元々当て勘は頭抜けてるもんで、

2Rに右のタイミング合わせてからは、全く危なげなかったんだけど、

ちょっと顔面狙い過ぎで、上下のコンビネーションには課題残した感じで、

技師、テンタクルス淵上さん相手だと、かなり苦しむかも知れないと思ったなあ。

                                                          

一方の相澤君、ジャパニーズ・ワンワンなのは間違いなかったんだけど、

最後、右目殆ど塞がってはしまったんだけど、ヘナヘナってはならないで、

強い気持ち維持してたのは好感持てて、もう少し上体揺すって、相手のボディ狙えば、

少しは光明見えたんじゃないかなあって思ったな。

                                                          

                                                          

この後のセミファイナル、池原繫尊さんだったんだけど、

相手、KO率1割ほどしかない勝ち負け均衡したタイ人だったもんで、

1Rだけ見て、なるほどねってことで、休憩タイムゲット。

後で聞いたら、5Rか6RTKO勝ちってことで、意外に長引いたね。

                                                           

                                                         

☆赤穂亮さん(横浜光)×フレッド・マンドラビー(オーストラリア)

                     ………OPBF SF タイトル戦

15勝(9KO)2分のOPBF1位、日本1位、栃木県と、

12勝(6KO)1分のOPBF2位、国内チャンピオン。

                                                           

これはもう、二人の格付けからいってもガチガチの一戦で、

相手のこと全く知らないもんで、ドキドキ感も煽られたんだわ。

                                                           

1R、マンドラビーの戦績とランキングに偽りなくて、なかなか細かく鋭く動くし、

左のリードブローなんか、スピードだけじゃない威力感じさせるんだわ。

                                                            

赤穂さん、当然の如く、ちょっと様子見加減のスタートだったんだけど、

始まって40秒、リング中央でいきなりの左フック一閃させて、

マンドラビーからダウンゲット。

                                                          

立ち上がったマンドラビー、実はそれ程のダメージ残してなくて、

相手のパンチの強さに明らかに警戒しながらも、何とか立て直してるね。

赤穂さんも、ムチャ振り一気追撃の荒技には出なくて、正解、正解。

                                                           

2R、赤穂さん、反応系優秀なもんで、頭の大きさには随分差あるんだけど、

マンドラビーの鋭いジャブ、なかなか当てさせないね。

                                                            

そのマンドラビーなんだけど、ちょっと肘打ちやってないかあ。

頭もぶつけてくるしで、ちょっと赤穂さん、イラッとしたみたいで、

この辺から振り巾大きくなっていってるし、力の込め方増してったんだわ。

                                                        

3R、マンドラビー、コンビネーションも綺麗に打つし、返しのタイミングも良くて、

徐々に本領発揮かなってとこ、相手がスタイリッシュにやってくるとこ、

赤穂さん、待ってましたのパワー系ボクシング全開の一気攻勢かけて、

まず、北西ニュートラル付近で右フック直撃させた後、追い足鋭く、残り11秒、

西ロープに詰めながら、右、左右って見事な打ち込みで、二回目のダウンゲット。

                                                            

4R、マンドラビーも流石で、まだ勝負投げてなくて、明らかにガード高くしつつ、

かつ頭低くして、おお、それは恐怖のバッティング大作戦じゃんかってことで、

赤穂さん、右目上ヒットカットってことだったんだけど、

自分にはバッティングとしか見えなかったんだけどね。

                                                           

それでも、マンドラビーのパンチも半端じゃないもんで、これまで幾つか貰った分と、

肘打ちとバッティングの分も上乗せされて、赤穂さんも赤く腫れてきてるんだよね。

                                                          

5R、この時点までで、マンドラビーの怖さは殆ど失せてて、

赤穂さん、この後どう始末するんだろなあってのが興味の行方になってたんだけど、

1分過ぎ、2~3発かすらせた後、相手が腰折るとこ、最後は右ショート打ち下ろして、

この日三度目のダウンゲットで、そのまた30秒後、今度は赤コーナーに押し込んで、

またもや強烈左右ブチ込んで、しゃがみ込みダウンゲットは都合4回目。

                                                          

ここまで来ると、マンドラビー、もう逃げる一方しか手はないし、

相手のセコンドも “Oh、No!” 状態で、いよいよ終幕が訪れて来たんだわ。

                                                             

って思ってた5R終了時点、結局、マンドラビー棄権ってことで、ジ・エンド。

                                                         

赤穂さん、ハワイアンみたいに肌焼いて、リング入りからギラギラしてたよなあ。

                                                         

それにしても横浜光ジム、これはって思ったボクサーの育て方上手いよなあ。

                                                             

                                                           

途中で、八王子中屋ジムの会長さんと話させて貰って、

仁人さんとか野崎さんとか、メキシコで頑張ってるみたいだね。

一度メールしてみようかなあ。

                                                         

2011年5月18日 (水)

2011・チャンピオンカーニバル

                                                         

昨日も書いたけど、今年のチャンピオンカーニバル、実はまだ終ってなくて、

殆どの階級済んだんだけど、スーパーライト級だけが残ってて、

それ、元々2月5日に亀海喜寛さんと長瀬慎弥さんとで組まれてたんだけど、

亀海さん、体調壊してしまって、申し訳ないって返上した後、

3月17日に長瀬さんと伊藤和也さんとで決定戦やることになってたんだけど、

東北震災の影響で延期になって、7月になるらしいんだよね。

長瀬さんとしては、相手が亀海さんから伊藤さんに替わって、

俄然勝ち見えてきたもんで、今頃きっとウホウホだと思うけどね。

                                                          

今年のC・C、1月8日の荒川仁人さん×中森宏さんの試合からスタートしたんだけど、

最後が7月って、これはもうチャンピオンカーニバルって感じじゃないもんで、

これまでの12試合で一応区切って、自分なりの反省会やってみるね。

                                                            

                                                         

【2011年・チャンピオンカーニバル面白ランキング】

                                                      

① 山中慎介さん×岩佐亮祐さん

この試合が今年のC・Cのベストっていうことに関しては異論ないと思うんだよね。

自分、始まる前から異常なほどの緊張感で、二人とも、鋭利な刃物みたいなもんで、

一瞬のやり取りが全てを決してしまうって、最後までドキドキが納まらなかったなあ。

                                                            

岩佐さんがあんなに踏ん張れるとは思ってなくて、もう尊敬、尊敬だったなあ。

山中さん、普段見ると、ホント普通の、どっちかと言うと華奢な感じなんだけどね。

                                                           

                                                           

② 瀬藤幹人さん×玉越強平さん

瀬藤さんの当初の相手は芹江匡晋さんだったんだけど、

ちょっとキツイかなあって思いながらも、やっぱり瀬藤さんだなっていうか、

今回は何とか瀬藤さんに勝って欲しいって思ってたもんで、

相手が玉越さんに替わってからは結構余裕で見てたんだわ。

                                                         

思った通り、玉越さん、最後まで瀬藤さんのあの動きに翻弄されまくってたもんね。

瀬藤さん、人柄とボクシングスタイルのギャップがまたいいんだよなあ。

                                                            

                                                           

③ 荒川仁人さん×中森宏さん

この試合、仁人さん結構余裕でしょって、自分言ってたんだけど、

仁人さん陣営は、中森さんにはまだまだ何かあるっていうか、

世間一般よりずっと高く評価してて、ホントその通りの試合で、

確か2R、荒川さん、いきなりダウン喰らってしまって、その後コーナー間違えてたし、

ウワーッってことになったんだけど、そこからの仁人さんの挽回、尋常じゃなくて、

最後は7Rか8R、レフェリーストップ勝ちしたんだっけなあ。

                                                         

普段会って話すると、心優しいニッカニカ坊やみたいんなんだけど、

本気出すと別人で、ああいうボクサー、ホント、いいよなあ。

                                                           

                                                           

④ 淵上誠さん×氏家福太郎さん

この試合の予想だけ、唯一外したんだわ。

                                                           

淵上さん、確かに3年ほど前に氏家さんに判定勝ちしてるんだけど、

それ、結構微妙な2-1判定だったし、その後の二人の対戦相手、KO率、

それと、直近の胡朋宏さんをボディ一発で倒した試合があんまり衝撃だったもんで、

申し訳ない、今回は氏家さんってことでって感じだったんだけど、

いやあ、八王子の巨大ダコ強かったよなあ。

                                                             

                                                         

⑤ チャーリー太田さん×丸元大成さん

仁人さんと同じ日の試合だったんだけど、殆ど一方的な内容で、

丸元さんの引退試合ってことで記憶に残るかなあ。

                                                          

太田さん、細川貴之さん相手に和歌山で、自分が知らないうちにデビューしてて、

翌年、加藤壮次郎さんに微妙0-2判定負けして以来負けなしで、

正直初めはなんか危なっかしいなあって見てたんだけど、

その後、ハードなメンバーとの試合こなしていくにつれ、

ホント試合するごとに、ドンドン巧く強くなっていくのが手に取るようだったよなあ。

                                                           

中川大資さんくらいの体格差あれば、何とかできないことないと思うけど、

でも、太田さん、結構頭良くて、どんな相手でも上手にこなすからなあ。

明日の湯場忠志さんなら、結構圧倒してしまうんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                                                                                      

                                                          

⑥ 五十嵐俊幸さん×小林タカヤスさん

五十嵐さんも小林さんも清水智信さんに負けてて、

やっぱこのクラスは清水さんが頭抜けてると思うんだけど、

五十嵐さんと小林さんっていうと、相手いなかったのか、五十嵐さん、

2年ほど前から、外人とばっかりだったもんで、あんまり見てなかったんだけど、

それでも、そのパーフォーマンスは飛び抜けてると思ってたんだわ。

                                                            

確か3Rか4RのTKO決着だったんだけど、彼のキレ、半端じゃないし、

今の日本ランカーだと、ちょっと敵わないんじゃないかなあって思ってるんだよね。

                                                             

                                                             

⑦ 岡田誠一さん×福原力也さん

この試合、初めは福原さんが三浦隆司さんに挑戦ってことだったんだけど、

三浦さんが内山高志さんと世界戦やることになったもんで、決定戦になったんだわ。

                                                             

岡田さん、三浦さんには負けてるけど2-1までいってるし、

強力ドコ相手に負けはそれだけだし、福原さん、年令的なモノあるのか、

往年のキレ陰り出てきてるし、って岡田さん予想だったんだけど、

福原さん、思った以上の頑張りで、やっとの2-1だったんだよなあ。

                                                           

岡田さん、あんな顔してるけど、話すると優しそうな性格なんだよね。

                                                            

                                                         

⑧ 佐藤洋太さん×河野公平さん

これはもう、持ってる引き出しの数の違いが如実に出た試合で、

5年以上前、新人王トーナメントに出てる頃は、

佐藤さん、ここまで来るボクサーにはとっても見えなくて、

ちゃんと見てないと、ボクシングも分かんないよなあって反省なんだよね。

                                                           

まだランカーにもなってない頃かなあ、

佐藤さん、子供二人連れてホール二階バルコニーに来てて、話したっけなあ。

                                                              

                                                           

⑨ 八重樫東さん×田中教仁さん

ついこの間、ホールで田中さんと、この試合のこと話させて貰える機会あって、

途中で、こりゃとっても敵わないわって納得してなかったって聞いたら、

そんな事ないっすよおって、強否定してたっけなあ。

                                                          

でも、それだけ二人の間にレベル差あったのは残念ながらの事実で、

イーグルにアゴ砕かれてから、八重樫さん、ディフェンスとっても良くなって、

ブロックやダグ、ウィーブの向上だけじゃなくて、

フットワーク駆使してパンチ貰わないって事も考えてるみたいなんだよね。

                                                         

田中さん、上には上がいるってことで、まだまだこれからだよね。

                                                       

                                                       

⑩ 井上庸さん×渡部あきのりさん

井上さんの戴冠戦、自分、途中退席してしまって最後まで見てなかったんだけど、

あきのりさんだったら、ああいう甘い展開にはしないんじゃないかって、

ホント、予想通りの展開で、あきのりさんの男気ボクシング全開だったなあ。

                                                              

あきのりさん、長い間の不真面目っぽいマッチメイクから抜け出て、

その後、ガンガン倒されてから、ホントのあきのりさんが始まったみたいなんだよね。

                                                              

                                                             

⑪ 黒田雅之さん×家住勝彦さん

この試合は一昨日のことなもんで、ブログに書いたばかりなんだけど、

要するに、家住さんの出来の悪さが想像超えてて、平凡な一戦だったね。

                                                           

                                                          

⑫ 細野悟さん×木原和正さん

木原さん、ホームタウン・ディシジョンとチャンピオン・ディシジョン前にして、

何考えてるのかっていう、情けないというか大勘違いパフォーマンスで、

当時、あれで1位かあって、相当呆れたのを思い出すなあ。

ああいうのは、決してアウトボクシングっていうんじゃないと思うんだよね。

                                                             

逃げ回るばっかりの相手とはやったことないもんで、

細野さんもリズム壊したか、実はあんまりいいパフォーマンスじゃなかったけどね。

                                                           

                                                         

                                                            

今年始まってすぐ、C・C全部の試合の予想のこと書いたんだけど、

その後、一部メンバー入れ替わってはいるんだけど、

殆ど全部的中ってことで、外したのは唯一淵上さんだけだったもんで、

直後、本人や八王子中屋ジムの関係者と会うとちょっと気まずかったなあ。

                                                          

                                                           

今日から、また後楽園ホール三連投なんだけど、

明日が面白いメニューになってて、

ファイナルでチャーリー太田さんと湯場忠志さんの大一番が組まれてるんだけど、

驚いたことに、アンダーカードっていうのが全く無くて、

女子とか子供ボクシング、エアボクシングって、まるで何かのアトラクションだらけで、

協会、ファン層の掘り起こし色々目論んでるみたいだね。

                                                           

ただ、自分みたいなコアなファンとしては、もうどうしようもなくて、

結局、8時でいいなって、家で夕食済ませてからの入場になりそうなんだわ。

それにしても、当日、控室お祭り騒ぎになりそうで、二人とも大変だろなあ。

                                                          

2011年5月17日 (火)

後楽園ホール・5月16日

                                                         

IMFの専務理事にストロスカーンってのがいて、ホテルのメイドに手出したとかで、

フランスに逃げ帰る飛行機の中で逮捕されてしまったんだけど、

この一件で狂喜してるのは現フランス大統領のサルコジで、

ストロスカーン、次の大統領選の敵対社会党の筆頭候補で、

最近の世論調査では5ポイント、サルコジをリードしてるってことだったもんで、

もうサルコジ、イエス! イエス!って大ガッツポーズらしいよ。

それにしても、ストロスカーンって、まるでスカトロっぽくね?

                                                           

                                                          

15日に大森でボクシングのオール4回戦の興行あったんだけど、自分行けなくて、

その中に新人王トーナメントの予選が混じってて、

バンタム級で、木下浩太君が重信亮太君に3-0勝ちして、

ライト級では、本間愛登君が斎藤大樹君に1RKO勝ちだってね。

                                                         

特に一階級上げての再挑戦の本間君、次は大久保大騎君との準決勝なんだけど、

大久保君、自分の中での大優勝候補で、彼も再挑戦組なんだけど、

負けは去年の土屋修平さんだけだし、相当ハードな試合になると思うなあ。

                                                         

                                                        

昨日の後楽園ホール、結構な混雑だったんだけど、

第一試合が流れたもんで、いきなり8回戦からのスタート。

                                                            

                                                          

☆横枕敬治君(F赤羽)×高橋勇治君(横浜光)……56.7㎏ 8R

8勝(6KO)8敗4分の27才・福岡県と、8勝(5KO)8敗1分の25才・神奈川県。

                                                            

二人ともKO率含めて、とっても良く似た戦績だよなあ。

                                                           

1R、高橋君、両手揃った時は絶対右打たないっていう癖、分かり易いなあ。

横枕君、スムースさは無いんだけど、取り敢えず細かく打とうとしてるね。

                                                          

2R、高橋君、大分こなれてきたんだけど、とにかく大きいの打ちたがり過ぎで、

雑になってるとこ、横枕君に細かく突かれてるなあ。

                                                          

3R、高橋君、流れの中なからチャンス狙うって感じまるでなくて、

ひたすら相手待ちなもんで、自ずと手数減ってしまって、どうする気なんだろね。

横枕君も特別のヒラメキある方じゃないンんだけど、真面目にコツコツやってるね。

                                                          

4R、大体こんな感じで……。

                                                          

5R、相手が打ち終わりに大きいの狙ってるのバレバレなもんで、

横枕君も迂闊に行けなくなってしまって、二人とも、もうお互い、見る見つめるで、

レフェリーに、ちゃんとボクシングやれって注意されてたけど、ホント情けないなあ。

                                                         

結局、二人とも基本1勝1敗ペースのA級ボクサーの典型みたいなタルイ試合で、

特に高橋君、8ラウンドの中で一発デカイの決めればいいんでしょって、

そんなパターン化された動きからはなかなか当たるもんじゃないし、

その時が来るまで、こっちも延々待てるもんじゃなくて、

で、この後、殆ど真面目に見てなかったんだけど、

結局、80-73、79-74、78-75の3-0で横枕君の圧倒判定勝ち。

                                                         

オベンチャラインタビューネエチャンに、次はランカー戦ですねって言われて、

まあそうですねって横枕君答えてたけど、去年の中頃の出来だったらいざ知らず、

この日の感じだと、とっても無理だって正直思ったなあ。

                                                             

                                                           

☆稲垣孝さん(F赤羽)×大嶋記胤君(シャイアン山本)……L 8R

12勝(5KO)9敗1分のランク1位、25才・東京都と、

6勝(5KO)2敗の34才・茨城県。

                                                             

この日の入場曲の音量極端に小さくて、何かショボショボだったなあ。

いつも煩過ぎってのが多い中、珍しかったね、

                                                           

1R、最近勢いあるし、ハマった時は凄いもんで密かに期待してたんだけど、

大嶋君、全く、全然、稲垣さんの足元にも及ばなかったなあ。

いつもよりもっとヤンチャすれば可能性あると思ってたんだけど、

逆にいつもより大人しいし、体の動きも腕振りも、何もかも硬いんだよなあ。

                                                           

稲垣さんもしなやかではないんだけど、とにかく今日は倒してやろうって、

そんな気概に溢れて力感に満ちたパフォーマンスだよなあ。

                                                            

2R、稲垣さん、いきなりのブン殴り系右特大フックで脅かしといて、

左右ボディから続く決めの右フックっていうのが得意の攻撃のパターンなんだけど、

大嶋君、終始相手の距離でやらされてしまってるし、

粘度の強いプレスからのしつこいボディブロー打たれ込んで、かなり効いてるなあ。

                                                            

3R、稲垣さん、下向きショットが思いの外、的中率良くて、

大嶋君、相手がそのまま打って来るか、下向きショットなのか見極めて、

頭下げる瞬間狙えばいいのに、全く翻弄されまくってるんだわ。

                                                         

4R、それでも大嶋君、何とか相手の打ち終わりに合わせようとしてるんだけど、

稲垣さんの引き足速いもんで、あと半歩の踏み込み足りないんだよなあ。

                                                           

大嶋君、普通の大人しいボクサーになってしまってて、

この先どうするのかなあって見てたんだけど、結局どうにもできなくて、

そのうち稲垣さんの右フック直撃されて、左目上ヒットカットのキズ酷くて、

ドクターチェック後1分26秒、レフェリーストップTKOエンド。

やっぱ大嶋君、デビュー遅過ぎたかなあ。

                                                          

                                                           

☆伊波パブロ・カスティーヨ君(真正)×近藤明広さん(日東)

                              ………L 8R

3勝(2KO)2敗1分の24才・ペルーと、

15勝(6KO)2敗のランク2位、26才・埼玉県。

                                                          

伊波君、ペルーから来た兄弟ボクサーの弟の方で、上背あるし、足細いんだわ。

近藤さん、この日は雑な長髪で何だかだらしない感じだよ。

                                                          

1R、伊波君、ユッタリした大きい構えしてるし、バランスもいいんだけど、

迫力とかスピードとかは全く無くて、いきなりの期待外れなんだわ。

                                                       

2R、関西系の3勝2敗ペースの相手だし、動き普通過ぎだし、

これなら近藤さん、あっと言う間にカタつけてしまうんじゃないかって見てたんだけど、

顔面狙いだけの単調で雑々なボクシングで、どうしちゃったんだろね。

                                                            

3R、お互い工夫とかアイデア全く無いタル―イ試合で極貧弱、超貧弱な内容で、

そもそも近藤さん、気合い入ってないみたいで、動きもキレ無くてトロトロなんだわ。

                                                           

4R、相変わらず普通のカッタルイA級戦に変化訪れ難い状況だったもんで、

ちょっと憮然とした気分で退席して、この後女子戦組まれてたし、

で、知り合いのボクサーと食事外出ってことで……。

                                                         

後で聞いたら、やっぱり最後まで行ったみたいで、近藤さんの3-0勝ちだってね。

                                                            

                                                          

☆家住勝彦さん(レイS)×黒田雅之さん(新田)

                      ………日本LF 王座決定戦

29勝(18KO)8敗2分のWBC9位、WBA11位、30才・東京都と、

18勝(12KO)3敗のランク1位、24才・東京都。

                                                             

今年のチャンピオンカーニバル、この試合の他あと一試合残ってて、

SL級の長瀬慎弥さん×伊藤和也さんの一戦なんだけど、なんか7月になるらしいし、

で、今年の有力ジムランキングのデータ対象の試合はここまでってことにするね。

                                                           

で、この試合は黒田さんの圧倒勝ちっていう事前予想だったんだけどね。

                                                          

1R、終始プレスかけてるのは黒田さんで、とっても芯の太いボクシングなんだわ。

一方の家住さん、一瞬のスピードは上回ってるみたいなんだけど、

中盤、黒田さんの右数発貰ったら、2~3度頭振ってって、それ効いた証拠で、

あれで、黒田さん、自信持ったんじゃないかなあ。

                                                           

2R、黒田さんの正面切った力感溢れるパフォーマンスに、

家住さん、何とか凌いでるって感じだったんだけど、残り1分くらいのとこで、

一気攻勢に出てショート連打打ち込むことできて、黒田さんの顔も少し赤くなってる。

                                                          

3R、フィジカルではとてもじゃないけど敵いそうにないもんで、家住さん、

左右ショートの連打駆使して、何とか前進食い止めようとはするんだけど、

ダメージ与えるとこまではいかないし、かき分けて飛んでくるような黒田さんのパンチ、

とっても重そうで、右顔面、随分腫れてきてしまったなあ。

                                                          

4R、1分過ぎから黒田さんの攻勢更に強まって、コンビネーションからの左ボディ、

バスンバスン決まって、家住さん、明らかに効いてしまって、体緩んでしまって、

クリンチ逃げするのが精一杯で、ついに右目周辺内出血ヒットされてしまって、

ちょっと時間の問題っぽくなってきたんだわ。

                                                       

5R、メチャ打れ込んでるのは家住さんの方なのに、

カモンカモンって、そういうのはパッキャオがへタレ相手にやった以外は、

殆どが、とっても敵いません、もう負けましたって白状してるのと同じな訳で、

ちょっと物哀しい間抜けさが漂ってたなあ。

                                                               

6R~7R、家住さん、距離取った殴り合いでは勝ち目ないもんで、

ひたすらの接近戦に持ち込もうとしてるんだけど、

黒田さんも少し甘い試合進行で、出入りのスピードで圧倒すればいいのに、

相手に合わせてしまって、グズグズ接近揉み合い戦に付き合ってんだわ。

黒田さん、そんなに無理しないでも早晩倒せるって思ったのかも知れないね。

                                                          

家住さん、たまに例のショート連打するんだけど、倒すようには打ててなくて、

威力としては今一つで、何かヒタヒタ終わりが近づいてきた感じなんだわ。

                                                          

8R、勿論、基本ペースは黒田さんなんだけど、何かタル―イ寄り合い戦が続いて、

家住さん、またカモンカモンポーズで、もう早く倒してくれよなあとしか見えなくて、

そんじゃってことで、ズンと南側ロープに詰め寄って打ち込みアップしたとこで、

1分13秒、全員納得のノーダウン・レフェリーストップ・TKOエンド。

家住さん、やられ放題で、ちょっと心配になるくらい勢い無かったなあ。

                                                            

                                                          

実は、今日も後楽園ホールでボクシングあるんだけど、

どういう訳か事前に分かって無くて、専門誌にも抜けてるんだけど、

で、自分、実は今日、例の素敵な女医さんの予約既に取ってて、

それ5時からなもんで、今日は歯医者なんだよね。

                                                            

今日も途中途中に女子ボクシング混じってるんだけど、

元木謙太君とか中川雄太君達出るから、そこそこ面白いと思うんだよね。

                                                                                                                     

2011年5月14日 (土)

後楽園ホール・5月13日

                                                            

内田裕也が振られた女に復縁迫って警察沙汰起こしたんだけど、

ニュースでロック・ミュージシャンの内田って紹介されてるんだけど、

彼、そもそもロック・ミュージシャンなんかじゃないからね、絶対!

それ、かまやつひろしがロック・ミュージシャンではないのと同じくらいだからね。

                                                          

二人とも、全く声量ない上の音域超狭まの単なる鼻歌系のヘタクソで、

見てくれもチンケとかみっともないとしか言いようがないんだわ。

                                                         

内田裕也、よく 「シャゲナベイビー」 とかほざいてるけど、

それ、ビートルズの “Twist And Shout” って曲の出だしんとこの、

“Well,Shake It up Baby Now” ってとこからパクってんだけど、

彼がそう言う度に、ジョン・レノンが汚されるようで気分悪かったんだよなあ。

                                                       

                                                            

昨日は全14戦、新人王トーナメントの予選で、

佐藤宏哉君、道見和也君、尾島翔悟君、伊波真君、フランキー三浦君、それと、

佐藤克哉君と溜田剛史君達を見に行ったんだわ。

                                                          

                                                             

☆安部郁弥君(ランド)×佐藤宏哉君(伴流)……F 4R

1勝(1KO)0敗の24才・千葉県と、2勝0敗の21才・岩手県。

                                                         

1R、安部君の力づくボクシングに対して佐藤君、

ちょっと戸惑い気味のスタートだったんだけど、

終了ゴングちょっと前、なかなかいい右当てて、安部君の膝ガックン落としてたね。

                                                           

2R、安部君の荒っぽさにつられたか、徐々にフィジカル戦の様相になっていって、

佐藤君、手数減ってしまって押し合いの方に神経いってしまってるなあ。

                                                           

3R、佐藤君、懸命に左フック合わせようとしてるんだけど、

振りがブレてしまって、軸のひ弱さが目に付くんだよね。

                                                         

それにしても二人とも、リズム感の良くないボクシングで、

様子見多いブツブツ切れる攻撃交互して、どっちにもポイント流れにくいんだわ。

この回、安部君、左目上辺りヒットカットされてるね。

                                                           

4R、安部君、前進力だけのボクシングなんだけど、

フィジカル戦と見れば優位に終始して、何とか押し切ったのかなあと思ってたら、

39-37×2、39-38の3-0で、佐藤君の判定勝ち。

安部君、振ってる割には当たってなかったって事で、ヒットカット分だけの差だったね。

                                                           

                                                         

それでなくても14試合もあって大変だってのに、不要なインタビューネエチャン、

またもやの登場で、いかにも頭の悪そうな上の幼児しゃべりで、

その上針金みたいな体なもんで、聞くとこも見所も無い全くの無駄なんだよなあ。

                                                           

                                                         

☆道見和也君(JBスポーツ)×内田剛史君(甲府ヨネクラ)

                             ………F 4R

2勝2敗1分のサウスポー、23才・北海道と、2勝2敗の31才・山梨県。

                                                            

1R、内田君、なかなか強い腕振りなんだけど、

2発目3発目になると足の送りが甘くなってしまって追加ショット全くできず、

再挑戦組の道見君、前の手のさばきと全体のスピードで優位に立ってるなあ。

                                                         

2R、内田君、下半身の安定感不足気味なもんで、伸びるパンチが打ててないなあ。

                                                         

3R、道見君、もう少し力込めて打てるといいんだけど、全体にパンチ軽いなあ。

                                                          

4R、二人ともラウンドごとの山作るの上手くなくて、盛り上がりに欠ける展開で、

接近戦で徐々に内田君優位に進めてたんだけど、お互い優劣付け難い内容で、

結局前半のポイント拾った分だけってことで、

39-38×2、38-38の2-0で、道見君の逃げ切り勝ち。

                                                          

次は、佐藤宏哉君と準々決勝戦なんだけど、勝ち抜く可能性は高いと思うけどね。

ただ、今年このクラスはとっても層が薄いもんで、誰にでもチャンスあるんだけどね。

                                                          

                                                           

☆加藤義明君(新日本木村)×鈴木辰弥君(山滝)……F 4R

2勝3敗の28才・山形県と、1勝1敗のサウスポー、23才・神奈川県。

                                                          

1R、始まって20秒、加藤君、相手の打ち終わりに上手いこと右被せてダウンゲット。

鈴木君、ほんのちょっとリングに手着いただけだったもんで、殆どダメージ無くて、

その後1分過ぎ、今度は加藤君からダウンゲットし返して、混沌、混沌。

                                                           

加藤君、ちょっと耐久力無さそうだし、鈴木君、ここは一気攻めなんだけど、

何か中途半端で単調な消化不良的攻撃のままズルズル終了ゴング。

                                                          

2R、加藤君、初めの一発、体傾け過ぎなもんで、次の返しを打つ体勢取れないし、

一発打っちゃすぐクリンチのガチャガチャボクシングなんだから、

鈴木君、小さく鋭い振りできるんだから、回転力上げればいいのに、

何かダラダラしてしまって、詰まんない詰まんないの試合で、まずは休憩。

                                                             

結局、4R2分19秒、鈴木君のKO勝ちだってさ。

                                                         

                                                             

☆中山和幸君(角海老)×岡田拓真君(古口)……F 4R

1勝1敗の26才・東京都と、1勝4敗の21才・広島県。

                                                           

1R、岡田君、気持ちが空回りしてるって感じだし、

中山君の方は、仕掛けが遅すぎるのが気になるなあ。

                                                           

2R、岡田君の距離で推移してて、フィジカルの差でちょっと優位に立ってて、

中山君、当て勘も良くないんだけど、手余すようなパンチが多いんだわ。

                                                           

3R、中山君、接近戦では、もう少し体に近いとこでの腕の振り要るんだけどなあ。

岡田君も、思いの外スタミナなくて、消耗進んで勢いなくなって来てるんだわ。

                                                           

4R、中山君、休む時間増えてってるし、岡田君も全く精彩無くて、

全く盛り上がりに欠けたまま、どっちもアリのまま終了ゴング。

結局、39-38×3の3-0で、中山君の勝ち抜け。

                                                       

次は、鈴木君との準々決勝戦なんだけど、今度はもう少し先手先手だよね。

                                                           

                                                           

☆立山翔悟君(横浜光)×尾島祥吾(新田)……B 4R

1勝(1KO)3敗2分の20才・神奈川県と、

4勝(2KO)1敗のサウスポー、23才・岡山県。

                                                         

1R、立山君、ジリジリプレスかけながら、振りも鋭く気持ちも強そうで、

こんな戦績には見えないスタートだったんだけど、

打ち合いになった時、極端にガード甘くなるんだよなあ。

                                                            

2R、二人とも返しの意識まで持ってるんだけど当て勘今一なのと、

お互い上体の動きいいもんで、なかなかクリーンヒットが出ないんだわ。

                                                           

3R、それでも、どういうボクシングがしたいのかが伝わって来るのは尾島君の方で、

立山君、なんだかやらされてるっていう感じがするんだよなあ。

                                                             

4R、立山君、ちょっといい攻撃出来た時、畳みかかる追撃できないもんで、

攻撃単発に終わってしまって、ポイントゲットまでなかなかいかないんだわ。

                                                          

結局、39-37、39-38×2の3-0で、見たまんま尾島君の妥当勝ち。

                                                              

次は再挑戦シードの中村雅敏君との準々決勝戦なんだけど、

結構いい勝負するんじゃないかなあ。

                                                           

                                                            

☆松尾実君(MT)×山本祐君(宮田)……SB 4R

2勝(1KO)0敗の26才・福岡県と、1勝(1KO)2敗1分の20才・大阪府。

                                                            

1R、始まってすぐ20秒ほどのとこで、松尾君、山本君からダウンゲット。

一気にカタ付くのかって思ってたら、松尾君、とっても雑な攻めしかできなくて、

結局、お互い一発ブン殴ってお終い系の偶然ボクシングなもんで、

ちょっとなあって感じで、二回目の休憩タイムゲット。

                                                        

最終的に39-37×2、38-38の2-0で、松尾君だってさ。

次は、鈴木鹿平君と準々決勝なんだけど、ちょっと厳しいんじゃないかなあ。

                                                            

                                                           

☆伊波真(協栄)×宿利雄太君(セレス)……SB 4R

3勝(3KO)0敗の30才・沖縄県と、1勝1敗の23才・大分県。

                                                           

1R、宿利君、エライ気合い入ってるんだけど、二人とも、ちょっと力入り過ぎで、

特に伊波君、このクラスの優勝候補の一人だったんだけど、

この日はバランス悪いし、淀みあり過ぎの動きで、攻めも雑々なんだよなあ。

                                                           

2R、伊波君、持ち前のフィジカルの強さでプレスはかけるんだけど、

そこからの振りが大雑把だし、宿利君の先出しパンチにタイミング狂わされてるなあ。

伊波君の飛び込みに対し、宿利君も引かないもんで、二人ガツガツで、

お互い左目上バッティング負傷してるんだわ。

                                                              

3R、伊波君、飛び込みの勢いはあるんだけど、出入りが全く出来てないし、

にじり寄って単調な一発ブン廻しに終始してるし、頭使ってるようには見えなくて、

自分のパターン崩されると、思いの外脆いとこが露呈してしまって、

足使われてジャブ多発されると、どうにも対応できないんだよなあ。

                                                             

4R、結局伊波君、とっても不器用なハードヒッターにしか見えなくて、

細かい連打もできないまま、宿利君に作戦負けの全くいいとこ無しで、

2Rに一発だけ右フック当てただけだったもんなあ。

最後は細身の宿利君に押し負けさえしてたし……。

                                                           

結局、40-37、39-37×2の3-0完封で勿論宿利君の勝ちで、

次はシードの岩崎悠輝君との準々決勝戦なんだけど、

岩崎君、伊波君よりよっぽどのテクニシャンだから、ここはちょっと難しいかなあ。

                                                            

それにしても伊波君には反対の意味で驚かされたなあ。

                                                             

                                                               

観客の一人に首からデカイベル下げてるのがいたんだけど、アレなんだろね。

歩いたり、動く度にチリンチリンかなり大きな音たてまくって、煩いったらないし、

なんかの宗教系なのかも知れないけど、とにかく他人迷惑なだけだよなあ。

                                                         

                                                          

☆フランキー三浦君(ドリーム)×横田佳久君(厚木平野)

                             ………Fe 4R

2勝0敗の22才・青森県と、3勝(2KO)5敗の26才・神奈川県。

                                                            

1R、比較的前傾の深い同士で、攻撃スタイルとってもよく似てて、

好戦的な互角のスタート切って、先行きなんか面白そうな予感なんだわ。

                                                           

2R、プレスかけ気味なのは三浦君で、軸の太いショートブローが上手く打てて、

左右ボディブローから差し込むような右フックなんて、とっても美しんいだわ。

横田君もなかなかスピード感に溢れたショート連打持ってるんだけど、

ちょっと打たれ込み過ぎかなあ。

                                                           

3R、三浦君、打ち終わり狙われないように上体よく動けてるし、手数も落ちなくて、

一方の横田君、ちょっと疲れてきたか、足の送りもどかしくなってるんだわ。

                                                           

4R、二人とも、力振り絞った最後の殴り合いに突入なんだけど、

横田君、残念ながら力込め切れてなくて、三浦君も正直パンチ軽いもんで、

大きな展開には至らなくて、そのまま終了なんだけど、

とにかくヘロヘロになるまで、二人とも頑張り通したんだわ。

                                                          

判定としては、39-37、39-38×2の3-0で三浦君の妥当勝ち抜け。

                                                           

三浦君、次は再挑戦シードの千波丈二君との準々決勝戦なんだけど、

三浦君、優秀ガードなんだけど、千波君のパンチ力半端じゃないから、

どれだけやれるかなあってとこなんだけど、自分としては千波君かなあ。

                                                           

                                                         

☆斉藤慎一君(帝拳)×鈴木将史君(鹿島灘)……Fe 4R

3勝(1KO)1分の31才・静岡県と、3勝1敗の20才・茨城県。

                                                           

斉藤君の応援に、帝拳勢ゴッソリ来てて、粟生さん、松田さん、山中さん、

下田さん、外園さん、木村さん達、それこそズラ―ッと並んでたね。

                                                          

1R、あんまり殺気漂わないダラーッとした立ち上がりは結局そのままで、

で、自分、緊張感途切れてしまっての休憩タイムだったんだけど、

40-36、40-37×2の完封3-0で、斉藤さんだってね。

鈴木君、リングサイド応援団の顔触れ負けってことだね、多分。

                                                           

                                                          

☆佐藤克哉君(ドリーム)×溜田剛士君(ヨネクラ)……Fe 4R

3勝(1KO)1敗の28才・宮城県と、2勝(2KO)0敗の17才・長野県。

                                                               

溜田君、小柄の17才なんだけど、芯の太いシッカリした体してんだよね。

                                                          

1R、始まってすぐ17秒、距離詰まってショートの連打合戦になったとこ、

溜田君、内側から切れのいい鋭い左(右?)アッパー気味のショートフック打ち込んで、

佐藤君からいきなりのダウンゲット。

                                                           

再開後、佐藤君が挽回目指して大振り外側からの腕出しになるとこ、

今度は右フックで、絵に描いたように理想的な形で、内側からビシッて打ち抜いて、

佐藤君、思わず四つん這いダウンで勿論ここでKOエンド。

                                                             

1分21秒ってことだったんだけど、この子は先々強くなると思ったなあ。

次戦、多分、松尾翼君との戦いになると思うんだけど、

この一戦、今回のトーナメント通じての極上試合の一つになると思うんだよね。

                                                          

                                                           

☆村田陽一君(上滝)×山内洋輔君(宮田)……SFe 4R

2勝3敗の26才・東京都と、1勝(1KO)2敗1分の28才・北海道。

                                                           

1R、二人とも、とにかくダルダルで、極端に刺激に欠ける試合だったもんで、

そーっと休み時間ゲット。

後で聞いたら、39-37、38-37×2の3-0で、村田君だってさ。

                                                       

                                                           

☆高橋夏樹君(帝拳)×葛西考司君(極東)……SFe 4R

1勝1敗の24才・東京都と、2勝3敗の28才・山梨県。

                                                               

1R、二人とも、ちょっとカッコつけ過ぎだし、力入り過ぎなんだよなあ。

                                                           

2R、二人とも、依然力抜けてないし、4回戦だってのに手数少な過ぎだし、

お互い一発必殺系のパンチ持ってないのに、相手からのきっかけ待ち過ぎの、

空振りと抱き合ってる時間が多いだけの、要するに全く面白くない試合なもんで、

連続コーヒータイム突入。

                                                           

結局、39-38×3っていう、どっち転んでもアリの3-0で、葛西君だってね。

葛西君、次は前の試合で勝ち抜けた村田君となんだけど、

カッタルイ試合にならないといいけどなあ。

                                                            

                                                          

☆中嶋洋一君(福田)×木村勇樹君(極東)……L 4R

1勝(1KO)2敗1分の32才・東京都と、

2勝(1KO)6敗のサウスポー、27才・岐阜県。

                                                             

1R、一回り小さい中嶋君、とにかく近寄ってからのボクシングなんだけど、

左右振り出すショート連打、なんかデンデン太鼓みたいだし、オープン気味なんだわ。

木村君、リーチ優位なのにそれ出し切れてなくて、右手の使い方も巧くないなあ。

                                                          

2R、二人とも、どういうボクシングがしたいのか全く伝わって来なくて、

距離の取り方さえできてないもんだから、何かもうグチャグチャで、

結局、腕振りにより力こもってる木村君が押し切るんだろなあって、

この日は席外しまくりデ―で、3R、1分27秒、自分見てなかったんだけど、

とにかく木村君のKO勝ちだったんだってさ。

                                                             

                                                              

☆竹浦翔大君(シュウ)×石澤賢明君(ヨネクラ)……SL 4R

2勝(2KO)3敗1分の25才・青森県と、1勝(1KO)2敗の27才・東京都。

                                                                

1R、二人とも、遠い距離からのパンチがとっても雑で、お互い得意じゃないみたいで、

で、近寄っての殴り合いになったんだけど、残り6秒、石澤君が南東ニュートラルへ、

なんか無頓着に下がったとこ、竹浦君、左右フック直撃させて、ダウンゲット。

                                                            

2R、石澤君、当然のように取り戻しガムシャラボクシングなんだけど、

力入り過ぎて、外側から大きく腕が出るとこ、竹浦君、1分半頃、

上手いこと右被せることが出来て、またもやのダウンゲット。

                                                             

二度のダウンともかなりの直撃度だったもんで、ダメージも大きかったみたいで、

結局、カウントテンまでいってしまって、1分37秒、竹浦君のKO勝ち。

                                                             

竹浦君、次は菅沼卓君と準々決勝なんだけど、これは結構いい試合になるよお。

                                                             

                                                            

結局この日のMVPは、溜田剛士君ってことで、みんな異議ないよね。

                                                               

                                                                                                  

昨日はボクシングに行く前に、ゴルフの打ちっ放しに行ったんだけど、

久し振りの割には、ボール普通に飛んでいって、ちょっと拍子抜けだったなあ。

でも、今、あっちこっち体痛くて、やっぱ久し振りだったんだわ。

                                                            

2011年5月13日 (金)

日記 (5/13)

                                                         

無職になって、気も体も使ってなかったら、最近完璧ウェイトオーバーで、

このままだとウェストサイズ32インチに到達してしまいそうなもんで、

またゴルフの打ちっ放しにでも通おうと思ってるんだわ。

                                                            

                                                           

生活保護受給者が200万人超えたってことで、それ60年振りらしくて、

景気悪化密かに進行してるの知れるけど、不正受給者も相変わらず多いらしいし、

昔と違って、今は生活保護受けることを恥ずかしいって思う風潮も無いみたいだし、

シンドイけどなんとか仕事見付けようとする気持ちとか覇気っていうのは、

元気に満ちてない社会では、育ちにくいみたいなんだよなあ。

                                                         

                                                            

今年の野球、いつの間にかピッチャーの投球カウント表示がストライク→ボールから、

ボール→ストライクの順になってて、それ、初めは春の選抜高校野球からで、

アレーッて思ってたら、その後プロ野球にも及んで、もう50年以上の慣習、

ここに来ていきなりアメリカ風になったんだけど、理由は何なのかなあ。

                                                          

                                                          

バカはどこにでも居るっていう話なんだけど、同じ野球の話なんだけど、

最近、NHK衛星でメジャーリーグ中継見ること多いんだけど、

あっちはグローブ持参っていう観客が結構沢山いて、

考えられないほど、やたらボール欲しがるんだけど、

一塁ベースライン際を抜けたヒットのボールをフェンスから体のり出して、

外野手が追いつく前に横取りして、どうだって自慢げのバカがいて、

ソイツ、ヒット打ったチームのファンのくせに、二塁打コース、一塁ランナー生還って、

そんな展開だったのに、横取りした途端のボールデッドなんだわさ。                                                          

マラソン中継とかで、選手と並走してテレビに映ろうとするバカと通ずるモノあるね。

                                                         

                                                       

一昨日かなあ、角海老ジムの荒井遼晴君が東北から帰って来て、

彼、震災地ボランティアに行ってて、35日間だったんだけどね。

                                                          

毎日の汚泥処理で、泥だらけのままの寝袋、テント生活だったらしいし、

初めの一週間はカロリーメイトだけで過ごしたんだってさ。

人生観変るほどの経験したらしいよ。

                                                          

連絡取り合っての交代要員って訳じゃないんだけど、

入れ替わるようにして、一昨日、また別のボクサーが東北入りしたんだわ。

                                                         

カネのことだとか、仕事のことだとか色々あるのにエライよなあって素直に思うね。

                                                            

                                                       

JBCの事務局内、色々ゴタゴタしてこと表沙汰になってしまったんだけど、

自分には9日現在で、決定的な情報入って来てるんだけど、

それ、以前から内部で密かに進行してたことで、あんまり外側から蜂の巣突いて、

芸能ネタとか井戸端ネタみたいにしない方がいいと思ってるんだけどね。

                                                            

元々この業界、何から何まで全体にカッタルイとこあるもんだから、

遅々とした自浄作用で充分なんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                           

だけど実は自分、そんなこと取り敢えずどうでもいいことで、

このブログ始めた頃にも書いたんだけど、ボクサー第一主義っていう、

とっても狭い根性しか持ち合わせていないもんで、

つまり、ボクサー達のボクシングが一番大事な訳で、

今日の後楽園ホール、新人王トーナメント予選、有望な連中ガサゴソなもんで、

そっちの行方の方が2,000倍ほど興味あるんだよね。

                                                                                                                    

2011年5月11日 (水)

後楽園ホール・5月10日

                                                          

ドーム近くの山下書店からデニーズまでの間にはちょっと前まで、

ゲーセンとかがあったんだけど、今では郵便局とローソンになってんのかあって、

ブラブラ歩いてたら、ワタナベジムの会長も同じ様にブラブラしてるとこに行き合って、

そんで、コーヒー御馳走して貰いながら、そこはかとない話を色々とね。

                                                          

それから、ホール入ったら、久し振りに加藤善孝さん来てて、

ヤアヤアって、次の試合のこと少し話したんだわ。

                                                        

この日の興行、元々3月23日に予定されてたもので、

ボクサー達、調整ホントご苦労さんってことで……。

                                                           

                                                           

☆紙谷真人君(八王子中屋)×宮坂航君(角海老)……B 4R

デビュー戦の20才・東京都と、デビュー戦の21才・東京都。

                                                        

1R、この二人、デビューボクサーとしては上々の部類で、怖がらず、舞い上がらず、

とにかく一生懸命で、モズリー×パッキャオの試合の285倍くらい面白かったよ。

                                                        

紙谷君、細身のせいか、少し手がバラけるような感じだけど強い気持ち持ってるね。

一方の宮坂君、打ち合いになると強み発揮するタイプで鋭い振りしてるんだけど、

見過ぎというか、とにかくちょっと仕掛けが遅いんだわ。

                                                       

2R、紙谷君、試合中でも冷静にセコンドのアドバイス聞けてるみたいで、

なかなかのパフォーマンスなのに比べて、相変わらず宮坂君、ジャブ出ないし、

絶対的な手数も足りてなくて、ちょっと休み休みって感じなんだよなあ。

                                                        

3R、そんな宮坂君のペースに、紙谷君も徐々に巻き込まれてしまったか、

お互い攻撃ブツブツ途切れて、一気呵成ってなかなかならなくて、

二人とも、攻守がハッキリし過ぎる傾向、強まっていったんだわ。

でもこの回、宮坂君の右のいいのがヒットして、紙谷君、左目上ヒットカット。

                                                           

4R、前のラウンドまでで僅かに1ポイント位、宮坂君かなあって展開で、

つまりこの回勝負だったんだけど、初めの1分、宮坂君なかなかの攻め込みで、

ここで一気に決めるかってとこまで行ったんだけど、またもやのひと休みで、

そうこうするうち、紙谷君のキズ悪化してしまって、ドクターチェック後ストップエンド。

                                                       

1分20秒、勿論、宮坂君のTKO勝ちだったんだけど、

スタミナ切れって訳じゃないのに、途中、休み休みっていうのは絶対ダメな訳で、

DVD見て、そこんとこ充分反省だと思うなあ。

                                                          

それでも、二人ともデビュー戦としては、充分水準以上の動きしてたから、

この先楽しみだし、1年後くらいにまた再戦して欲しいって思ったなあ。

                                                         

                                                         

☆住友将吾君(RK)×岸建次君(小熊)……B 4R

0勝1敗の23才・愛媛県と、0勝1敗の31才・埼玉県。

                                                           

1R、岸君、初めっから明らかに動きがおかしくて、何か高齢者みたいで、

こりゃヤバイんじゃないかって思った瞬間、住友君の右かすっただけでクラッとして、

その後、すぐまたもやの右ストレート、今度はまともに打ち込まれてしまって、

ドッコ―ンって壮絶ダウンで、勿論その途端のストップエンドで、1分18秒。

                                                           

岸君、デビュー戦も2Rもたなかったし、見ててホント危ないし、

試合としてのボクシングは、この辺にしておいた方がいいと思うけどなあ。

                                                          

                                                         

☆山口隼人さん(10COUNT)×加藤研二君(野口)……LF 6R

6勝2敗のランク12位、21才・北海道と、4勝(1KO)6敗1分の24才・東京都。

                                                         

山口さん、とっても気持ち強いし、スピードも手数も充分なんだけど、

残念ながらのパンチ力不足なもんで、これまでもこの先もシンドイ試合なんだよなあ。

                                                        

加藤君の方にはランク取りっていう大きなモチベーションあるんだけど、

基本的にはランカーとB級ボクサーの6回戦なもんで、内容的には限界あって、

1Rだけ見て、自主的休憩タイムゲットだったんだけど、

59-56×2、58-57の3-0で、予想通り山口さんの判定勝ちだったんだけど、

試合後の顔面だけ見たら、山口さんの方がよっぽど負けボクサーみたいだったなあ。

                                                            

                                                       

で、通路ブラブラしてたら、八王子中屋の筒井さんとバッタリだったもんで、

二人で第一試合のレビューしたんだけど、殆ど自分と同じ感想だったよ。

                                                        

その後すぐ、野崎雅光さんがこれからメキシコですって挨拶してくれて、

それで、彼のこと当分見れなくなるんだけど、彼の地の連中に目にモノ見せてよね。

暫くすると日本ランクから名前が消えてしまうんだろうけど、

世界ランクの方に顔出すの待ってるからね。

                                                          

                                                          

☆中嶋孝文君(ドリーム)×工藤洋平君(角海老)……SB 8R

16勝(6KO)5敗1分の青森県と、7勝(4KO)3敗1分の愛知県。

                                                            

二人とも、TKO勝ちした後の勢い携えた同士の戦いだったんだけど、

レベルの差が歴然としてて、基本3勝1敗ペースと2勝1敗ボクサーとの違い、

見せつけられたような内容だったなあ。

                                                       

1R、工藤君、この日は丸刈り頭で登場だったんだけど、

最初のクリーンヒットは中嶋君の方で、40秒過ぎ、右ストレート直撃させて、

一瞬の出入りのスピードと強い腕振りっていう点では、中嶋君圧倒してたなあ。

                                                            

工藤君、リーチは優位にあるように見えたんだけど、

特に右打っていく時、ヒッチ大きいもんで、中嶋君に見切られてたかなあ。

それに、個々のパンチも振りが緩く波打つようで、前回の試合とは違ってたなあ。

                                                                                                                    

2R、中嶋君、なんか余裕というか自信に溢れてて、あんまり鋭く動き廻らなくても、

決着付けられるって、ホント余裕の動きで、的確なヒット重ねてるんだわ。

                                                        

その中嶋君、決めの右ショット狙いまくってる感じしてたんだけど、

残り20秒ほどのとこ、リング中央でクリンチっぽいとこの離れ際、

工藤君の体勢と気持ちが中途半端なとこ、いきなりの左フック一発大直撃で、

工藤君、バッタンダウンしてしまって、当たり方と倒れ方があんまり激烈だったもんで、

レフェリー、ノ―カウントストップエンドで、2分44秒ってことだったな。

                                                           

工藤君、あの場面でのちょっとした油断みたいなもの、痛恨だったんだけど、

それが無かったとしても中嶋君、初めっから相手呑んでたよなあ。

                                                            

試合後話したんだけど、彼、両目の周りだけ、まん丸く赤く染まってるもんで、

殴られた訳じゃないのに、どうしたのって聞いたら、それ、何日か前からで、

目には全く異常なくて、何かそこだけ皮膚炎らしいんだよね。

                                                        

でも、それ、申し訳ないけど噴き出してしまうほど変で、ニホンザルみたいで、

ああいうの初めて見たなあ。

可愛らしい二重瞼にしようって、何か変なクリームでも塗ったんじゃないのかなあ。

                                                         

この日は帝拳ボクサー出てないのに、粟生隆寛さん、ホールに来てて、

ポツンと一人観戦してたね。

一人でボーッとしたかったのかも知れなかったけど、

そりゃ周りがほっとかないもんで、サインとか写真とか結構大変そうだったよ。

                                                           

                                                          

☆名護明彦さん(全日本P)×古家充さん(鉄拳8)……Fe 8R

30勝(15KO)6敗1分のサウスポー、34才・沖縄県と、

8勝(2KO)8敗のランク10位、24才・東京都。

                                                            

1R、前の手の差し合いから距離征していったのは、やっぱり名護さんの方で、

10才年令差あるのに、ボディフェイントからの飛び込みなんて、いい動きなんだわ。

古家さん、その辺ちょっと対応し切れてないとこあって、慣れるまで大変そう。

                                                            

2R、それでも古家さん、気持ちだけは出来上がってるみたいで、

名護さんの飛び込みに全く引かないもんで、二人ガツガツ頭ぶつかってるんだわ。

                                                           

で、案の定、始まって1分ほどのとこ、二人ガッツンブチ当たってしまって、

名護さん、右目上ザックリカットで、ドクターチェック後早々のTDドロー。

                                                       

何か拍子抜けの1分2秒だったんだけど、

名護さん、もう止めたのかなってとこから、去年2年振りに復帰して笛木亮さん下して、

また本気出してランク入りからチャンピオン目指してるのかなあ。

それにしても彼、パンチ力あるし、強いガタイしてるからなあ。

                                                             

                                                           

☆梅津宏治さん(ワタナベ)×竹内佑典さん(JBスポーツ)

                             ………Fe 8R

16勝(7KO)11敗3分の34才・千葉県と、

12勝(2KO)7敗のランク9位、25才・長野県。

                                                         

1R、竹内さん、初め少し肩に力入り過ぎみたいな感じで、

パンチが外側外側から大きく出てたなあ。

                                                           

一方の梅津さん、右オーバーハンドも混じえるんだけど、内側内側から攻め立てて、

とにかく二人とも、とっても好戦的で倒す気満々なもんで、

判定までいきそうにない立ち上がりなんだわ。

                                                        

2R、残り1分切ったとこのリング中央、梅津さんの右ショートフック貰って、

竹内さん、一瞬の膝カックンで、梅津さん当然、一気の攻勢、鬼の連打で、

残り40秒ほどのとこで、堪え切れず竹内さん、思わずのダウン。

                                                           

ところがところが竹内さん、そこからの頑張り異常に凄くて、必死の反攻開始で、

追撃の手緩めない梅津さんの思い通りにさせなかったんだわ。

                                                         

3R、竹内さん、目ランランとしてるし、ダメージ殆ど引きずってはいなかったんだけど、

相手の顔面に集中し過ぎる攻撃の単調さがちょっと残念で、

その点、梅津さんの上下の打ち分け、パンチ種類の多彩さの方が見栄えいいんだわ。

                                                           

4R、ショートアッパー含めて、梅津さんのコンビネーションとってもいいんだけど、

上体良く動く割に、出入りのスピードはいつもほどなくて、

一気に流れ呼び込むほどのとこまでは行かなくて、互いに押し引き繰り返してるね。

                                                           

二人ともガッツガツなもんで、この回、梅津さん左目上、竹内さん右目上、

それぞれバッティングカット。

                                                          

5R、二人とも気強くて、絶対引かないもんで益々のガツガツ戦で、

替わり番こにドクターチェックの上、梅津さんの頭のほぼテッペン辺りのキズ酷くて、

結局これが原因の続行不能ってことで、1分49秒負傷判定へ。

                                                        

2Rに梅津さんのダウンゲットあったけど、その後の竹内さんの挽回半端じゃなくて、

結局、48-47×2、48-48の2-0で、梅津さんのギリギリ逃げ切り勝ちで、

来月のランク返り咲き遂げたんだよね。

                                                           

ただね、もしこのままラウンド進んでたら、竹内さんの追い込みホント凄かったから、

そりゃあ梅津さんもそのままにはさせなかっただろうけど、

でも少なくともこの試合、もっと混沌としていったのは間違いないね。

                                                           

                                                       

☆前之園啓史さん(石丸)×長井祐太さん(勝又)……SB 8R

13勝(5KO)2敗2分のランク4位、26才・鹿児島県と、

25勝(16KO)5敗3分のランク6位、29才・三重県。

                                                           

2004年と2001年の新人王対決ってことなんだけど、

二人とも、気持ち切らさないで長いこと頑張って、ようやくここまで来たんだよなあ。

                                                           

1R、ちょっと前に長井さんとコーチ義人君のスパーリング見た時は、

長井さん、前之園さん相手に大丈夫かあって感じだったんだけど、

やっぱ流石にちゃんと仕上げてきて、とってもいい動きしてるんだわ。

                                                        

残り28秒、前之園さん、一瞬魔が差して緩んだとしか言いようがなかったんだけど、

東側ロープ間際のとこで、長井さんのいきなりの左フックまともに貰ってしまって、

衝撃のダウンから試合が始まったんだわ。

                                                          

2R、前之園さん、最強後楽園前にここで躓く訳にはいかないもんで、

気持ち入れ直してのリスタートで、ダメージもそれほどのことなかったもんで、

ガード高くして、強め目ストレート中心の攻撃にシフト強めていったんだけど、

これが驚くほどビシバシ決まるようになって、長井さんの顔面赤くしていったんだわ。

                                                           

3R、基本的には長井さんの距離で推移してるんだけど、

左右鋭く腕振れて、的確なショットで目引いてるのは圧倒的に前之園さんの方で、

上下にポイント稼いで、この回までで長井さんのポイント殆ど吐き出させてるんだわ。

                                                           

4R、常に先仕掛けしてるのは前之園さんの方だし、

フォローのフォローまで、あと一発、あともう一発って手出してるのも前之園さんで、

長井さん、接近戦でのボディ合戦は対等にやってるんだけど、

ちょっと離れると、前之園さんにいいようにされてるんだわ。

長井さん、この回左目上ヒットカットされてるね。

                                                         

5R、このままじゃダメでしょって長井さん、持ち前の粘り強さ徐々に発揮してって、

相手の手が止まるとすぐ突っ込んでって、この回前之園さんの左目上をヒットカット。

ただ、動きの力感っていう点では前之園さんの方が上回ってるね。

                                                        

6R、顔跳ね上げられ、バランス崩し加減なのは長井さんの方で、

大分消耗進んでるのは明らかなんだけど、でもとにかく前詰め前詰めボクシングで、

何度も何度も、リズム感取り戻そうとしながら、まだまだ全然諦めてないんだよね。

                                                            

7R、前之園さんの左目上のキズの方が深刻度高いかなりの出血で、

ドクターチェック後、当然の如く、長井さんの大逆転一気勝ちも視野に入ってくる訳で、

微妙な流れが突然現れたって感じで、長井さん、もうガンガン攻撃突入なんだわ。

                                                        

8R、ランカー同士のメンツ賭けた激闘、押し詰まってからの展開急で、

1分半、またもや前之園さんのドクターチェックで、でもここはとっても止めにくくて、

そうするには、キズの進行と共に山ほどの度胸と信念が要る訳で、

で、結果続行ってことで、お互いどこにまだそのスタミナ残ってるかって言うほどの、

最後は、もうこれ以上一滴のガソリン残ってませんってとこまでの必死殴り合いで、

ヨーシ、これは両方勝ちだって感じで、場内大拍手のエンディングだったんだけど、

やっぱり勝負ごとなもんで、白黒決着付けなくちゃならない訳で、

結局、78-74、77-76、76-75っていう激闘伝わって来るようなスコアで、

前之園さん、初回ダウン喰らったのを見事取り返しての3-0勝ち。

                                                           

終了ゴング鳴った時、二人肩組んで、アンタなかなかやるじゃんって感じだったよ。

通路ですれ違った時、長井さん、負けたのにとっても清々した笑顔だったなあ。

                                                            

                                                          

こういう試合にめぐり合うと、ホント、ハッピーな気持ちになるよなあって、

雨も上がってたし、足取り軽く駅に向かったよ。

                                                          

2011年5月 9日 (月)

シェーン・クサレ・モズリー

                                                         

アホ→ボケ→へタレ→クサレっていうのは、止むを得ず他人を罵倒する場合の、

その強度の順で、勿論クサレが最上級なんだけど、

この度、モズリーのミドルネームとして採用することにしたよ。

                                                       

クサレ・モズリー、トランクスからグローブ、シューズに至るまで、とにかくの黒ずくめで、

特にトランクスはスリット入りのハーフスカートタイプなもんで、

なんかローマの戦士スパルタカスって感じの、なかなかのイデタチだったんだわ。

                                                         

そのクサレ・モズリーの黒白グラントに対して、

パッキャオ、小堀さんと同じ黄色のレイジェスかあって、力入ったんだよなあ。

                                                           

ところがところが、モズリーのモズリーらしさが見れたのは3Rの1分半頃までで、

パッキャオの左一発ポッコン喰らってダウンしてからは、

もう延々の、12R一杯一杯までのクサレ以外の何モノでもなくて、

オイお前、何しにそこにいるんだあって感じの逃げまくりで、

あれなら自分でも勝てそうなほどで、

開始ゴング鳴っても、トロトロなっかなかリングアウトしない、

老いぼれデブインスペクター(デイブ・スぺクタ―みたいだけど)にもイラついたけど、

モズリーのクサレ加減は度を超えてて、招聘禁止タイボクサーの遥かに上いってて、

あれならファイトマネー500円位の途中休憩試合に相当する訳で、でも、

いくらなんでもどっかで必ず火吹くだろって結局最後まで不覚にも見続けてしまって、

見通せなかった自分にも腹立ったっていうか、お前には50円玉投げてやるわ。

                                                        

自分、元々ほっぺた膨らんだ宍戸錠面っていうの生理的に好きじゃないのもあって、

二度と面見せるなって、心底腹立ったなあ。

                                                          

あんなもん、二度とリングに立たせたらいけない訳で、

今までヤツのやってきたことが最後のテイタラクで一瞬に霧散した訳で、

これまで自分より弱いヤツには余裕面してたのに、なんだあのビビリ顔ってことで、

終わった時、バカ面していっちょ前に相手コーナーにノコノコ挨拶行って、

当然の如くの無視されてザマ見ろってことで、

体調含めて何があったか知らないけど、自分知ってるボクサーの中には、

とってもシンドイ個人的問題抱えてたり、吐きそうになりながら試合したのもいたし、

要するに結局クサレ・モズリー、プロでもボクサーでもなかったんだよね。

                                                         

とっても敵いそうにないなあって思いながらも、

果敢に向かって行ってる後楽園の4回戦ボクサーの方が200倍ほどエライし、

前の日、土屋修平さんに倒された打馬王那君の方が2億倍ほど男らしかったなあ。

                                                         

モズリーってのは、地球の人口60億くらいの中で、下から5人以内のクサレ野郎で、

最もリングに立ってはいけない種類の男だったってことだな。

退職金がわりに5億も持ち逃げしやがって……。

                                                                                                                

2011年5月 8日 (日)

後楽園ホール・5月7日

                                                         

自分、i-phone に地震警報ソフト入れてるんだけど、

知らせが来る震度を2以上に設定してるんだけど、しょっちゅうメール届くんだよね。

                                                           

岩手、宮城、福島、茨城なんかまで範囲拡げて見ると、

いまだに一日10回以上の有感余震あって、ホント大変だよなあ。

                                                           

                                                          

昨日、ホールに着いて、まず挨拶したのが八王子中屋の筒井マネジャーで、

二人、煙草友達なもんで、いつものように色んな話聞かせて貰って、

そしたら、一生さんともバッタリで、この人、真面目さが浮き出てくるような性格してて、

自分みたいな、ちょっとたそがれ気味の身には清廉な刺激になるんだよね。

                                                         

それから宮崎辰也君に会って、連れのとっても感じのいい人にも挨拶して、

彼、土屋修平さんからチケット買ったって言ってたんだけど、

そう言えば、今度試合する林和希君とこの筒井さんとも話してて、

彼、ホント、人懐っこい性格してるもんで、交友の巾広いんだよなあ。

                                                            

次に、荒川仁人さんと、この間はどうも的な挨拶交わして、

10日ばかり前に試合したばかりの中野晃志君と色々話して、

コーチ義人君が寄って来てくれて、それから瀬端さんにも挨拶して……。

                                                          

                                                            

おおそうだ、今日は昼過ぎにパッキャオ×モズリーがあるから、

ダラダラ前節やってる場合じゃないんだっけ、ってことで早速本題、本題。

                                                            

昨日は今年3回目の角海老ボクシングなもんで、赤コーナーは全員角海老勢。

                                                        

自由席の埋まり方がとっても早くて、そういう日は一般の観客にとって、

魅力的なメニューがあるってことで、マスコミもいつものメンバー大体来てたし、

関西方面の試合、みんなあんまり興味湧かなかったみたいね。

                                                          

                                                        

☆ベルジュール・ジョナサン君×斉藤信君(セレス)……W 4R

1勝(1KO)0敗のサウスポー、28才・フランスと、

2勝(1KO)5敗1分の21才・大阪府。

                                                           

ジョナサン、トランクスに “丈奈三” って刺繍入れてんだわ。

斉藤君、普段着の時と比べると、ホント異常にカッコイイボクサーなんだよね。

彼、好成績って訳じゃないんだけど、いつもキップのいいボクシングするんだわ。

                                                           

1R、斉藤君、いつも以上の男気ボクシングなんだけど、

相変わらずガードがヤバいし、右ストレートもちょっとぎこちないんだわ。

右拳だけ置きに行くように打つから威力半減するしアゴ上がるもんで、

もっと体捻って右肩ごと突っ込むように打ったら、どうなのかなあ。

                                                            

ジョナサンは、細かく強い回転で打てるボクサーなんだけど、

左ショートフックがオープン気味になること多いみたいだなあ。

                                                         

2R、このラウンドの前半まで、斉藤君、結構打たれ込んでしまって、

顔面そこそこ赤くなってるんだけど、全く諦めなくて、踏ん張ってのボディボディで、

そしたら、何とジョナサン、明らかに効いてきてしまって、

下半身の踏ん張り効かなくなって、バランス崩すようにさえなってしまって、

腕振りも目に見えて弱くなってしまったんだわ。

                                                           

3R、二人とも全力パフォーマンスだし、お互いかなりの数のパンチ貰ってるもんで、

消耗一気に進んだんだけど、ズルズル抱き合うってこと全く無くて、とってもいいね。

                                                          

ただこの辺りから、徐々にプレスかけ気味になっていったのは斉藤君の方で、

ジョナサン、ボディ打ち込まれると明らかに体折って、とっても嫌がってるなあ。

                                                           

4R、二人とも、どっちかが思いっ切りのショット当てることできたら、

それで相手倒れそうなとこまでいってるんだけど、

強いクリーンヒット打ち込めるほどの余力残してないようで、

それでも最後までより強い気持ちが出てたのは、斉藤君の方だったかなあ。

ジョナサン、最後はヘロヘロになってて、随分膝緩んでたし……。

                                                            

結局、40-37、39-38×2の3-0で、ジョナサンってことだったんだけど、

40-37ってのは無いんじゃないかって思ったけどね。

自分としては、イーブンか1ポイント、斉藤君だと思ったけどなあ、正直。

                                                          

試合終わってから、ジョナサンと話する機会あって、それ初めてだったんだけど、

彼、自分のこと知ってくれてて、日本語も読めるらしいんだよね。

                                                           

で、あのさあ走り込み足りなかったんじゃないのって聞いたら、

彼もフランス侍なもんで、簡単には認めなかったけど、

今回フランス行ったり来たりもあったし、やっぱりロードワーク不足だと思うけどなあ。

                                                        

いずれにしても、次は藤中周作君との対戦になるんだけど、

藤中君半端じゃないし、この日の感じだとヤバイよお。

勝った方が決勝進出だと思ってるんだけどね。

                                                        

                                                          

☆大橋建典君×今関佑介君(花形)……Fe 6R

5勝(4KO)1敗の21才・島根県と、5勝9敗1分の24才・神奈川県。

                                                             

1R、今関君、両肘張ってガニ股っていう独特の構え。

大橋君の方がプレスかけ加減のいいスタート切ってる。

                                                          

2R、今関君、いつものように左ストレートボディ伸ばしながら体低くして、

あるいは左フックから一気に、っていうのがとっかかりの戦法なんだけど、

大橋君の方が、返しの左にも意識行ってて、なかなかいいね。

                                                          

3R、半分ほどが過ぎた頃、西側ロープ近く、大橋君、返しの左アッパー見事的中で、

今関君、大ダメージではなかったんだけど、とにかくダウン。

                                                          

ところがここから今関君、突然火付いたかダウン以前より元気満々になって、

ちょっと雑なんだけど、とにかくブンブン横大振りのガンガン反撃開始。

                                                           

4R、今関君の突然のギアアップに戸惑ったか大橋君結構ショートフック貰いまくって、

かえって顔面赤くなっていってるし、鼻血もきついんだわ。

                                                            

今関君、何か出るとこ出ようぜボクシングみたいな勢い増して来て、

それほどのクリーンヒットはなかったんだけど、とにかく大橋君押され気味で、

目指してる返しのパンチも、今関君の上体の動きがいいもんでなかなか当たらない。

                                                              

5R、今関君のかき回すようなボクシングに大橋君、ペース取り切れなくなって、

単調で雑な殴り合いに取り込まれてしまって、パチパチ瞬き異常に増えていったなあ。

                                                            

6R、ここに来てプレスかけてるのは今関君の方で、大橋君、仕掛けにくくなって、

揉み合いの中、今関君の横振りの方に元気溢れてたなあ。

今関君、ダウン分取り戻そうって最後までの頑張りだったなあ。

                                                         

結局、57-56×2、57-57の2-0で、大橋君、何とかギリ逃げ切ったんだけど、

ダメージ大きく残したのは明らかに大橋君の方で、彼、試合後病院行って、

でも結局、異常ナシってことで良かった、良かった。

                                                           

それにしてもこの日の大橋君、バランスもリズムも良くなかったし、

相手がギアチェンジしてきた時の対応にも問題あったと思うけどなあ。

                                                          

                                                          

☆田中捻大君×伊藤直行君(勝又)……B 6R

6勝(2KO)5敗の27才・福岡県と、5勝(5KO)4敗の31才・秋田県。

                                                        

1R、とにかく殴り倒すのがボクシングでしょって感じの伊藤君、

いつものように、全てのショットが全力打ち。

                                                           

一方の田中君、左ジャブのスピードと精度抜群で、フットワークもとってもいいし、

自分が見た中で一番いい動きができてると思ったなあ。

                                                          

2R、伊藤君、特にこれと言ったもの持ってはいないんだけど、

距離詰まったとこでの左右連打には充分力こもってたんだけど、

ラウンド中盤、田中君にボディショットでバランス崩されたとこで、

右ショートフックの直撃貰ってしまって、一瞬グラついてたなあ。

田中君、とってもいい攻撃できてたね。

                                                          

3R、半ば頃、二人足止めて危険な距離で猛烈殴り合い突入で、

そういうの田中君、元々大好きみたいで、これまで折角積み上げたポイントリード、

一瞬で失ってしまう可能性あるし、どうなのかあって感じなんだわ。

                                                           

4R、この回も残り1分からノーガードの足止め大殴り大会再開催で、

お互いの打たれ強さを競うような耐久テストみたいな感じになってしまって、

そんな中、田中君、左目上バッティングカット。

腕振り力強いのは今関君で、田中君は手数勝負って感じかなあ。

それにしても、二人とも危ない橋渡ってるなあ。

                                                          

5R、中盤のボディ合戦、田中君征した後、残り15秒またもやもメチャ殴り合い、

こっちの方は、戦績示す通り伊藤君の土俵なもんで、力入ってたなあ。

                                                             

6R、あんなに振り回すもんで、二人とも流石にダルダルになってしまったんだけど、

最後まで下半身踏ん張り切れてたのは圧倒、田中君の方だったね。                                                         

で、結局、60-56、59-56、58-57の3-0で、田中君の勝ち。

                                                          

でもね田中君、ああいう乱闘に巻き込まれてしまうと、

一瞬の行き違いで、倒されてしまうっていうこと往々にしてあるし、

相手はそういうボクシングするんだから、

もう少し自分のタイトなボクシング通し切るっていう意志の強さ要るんじゃないかな。

でも、去年強烈メンバー相手に敗戦続けたの脱し切れて、ホント良かったね。

                                                            

                                                            

☆長島謙吾君×中村尚平太君(八王子中屋)……W 6R

8勝(7KO)5敗2分の24才・兵庫県と、10勝(4KO)9敗2分の31才・東京都。

                                                           

中村君の試合は何度も見てるから大体のこと分かるんだけど、

長島君の方はスパー一度だけしか見たことないもんで、よく知らないんだけど、

でも、二人絶対噛み合わないだろうなってことだけは充分予想できたんだけどね。                                                 

つまり、長島君は相手構わずって感じなもんで、

やりにくいって思うのは中村君の方なんじゃないかってってね。

                                                          

長島君、以前、阿部展大君が被ってたあの金色の大きなツノ頭に載せての登場で、

そんなのどこに保管してたのかってことだし、

それに、あんまりデカイせいか、左のツノ、少し歪んでしまってるし……。

とにかく、移籍初戦の掴みはOKってことで、場内の半笑いだけは取ってたね。

                                                         

1R、中村君、明らかにいつもより気合い入った立ち上がりだったんだけど、

長島君も思いの外、隙の無いなかなかいい構えしてるんだわ。

ただ腕振りだけは、結構なムチャ振りなんだけどね。

                                                         

で、始まって40秒ほどのとこ、リング中央で、

いきなりの長島君の右ストレート炸裂して、中村君、いきなりダウン。

                                                           

致命的ではなかったのか、気合い入ってたからか、中村君何とか立ち上がって、

でもその後、残り半分頃、今度は赤コーナー付近で、またもや右貰ってしまって、

この回二度目のダウンってことで、長島君、なかなか派手な後楽園デビューで、

まだ1分以上残ってるし、いきなりのKOエンドかって思ってたんだけど、

何と長島君、ここで様子見って、意表突く超冷静パフォーマンスなんだわ。

                                                           

だけどさあ、相手は一回目のダウン、まだ引きずってるんだし、

ここで行かない理由はないと思ったんだけどね。

いかにも倒し屋に見える長島君の意外な側面見せて貰ったんだけど、

中村君の方は、右目上ヒットカットされて、この回の終了ゴング。

                                                         

2R、中村君、ここからの挽回っていうの、相当厳しいだろなあって見てたんだけど、

始まってすぐ、20秒のとこ、南東ニュートラル近くで、

またまたの右ストレート直撃されて、中村君、その場に腰落としダウン。

                                                           

いよいよかってとこで、長島君、またもやの不始末で、

中村君に2R終了のゴング聞かせてしまったんだわ。

                                                        

長島君、力感溢れてるんだけどスピード不足だし、基本当て勘もそれほど良くなくて、

とにかく決めどこで、見てる時間長過ぎなんだよなあ。

                                                          

3R、中村君、まだヘロヘロにはなってなくて、都合三回もダウン喰らってるのに、

もう一度組み立て直そうって、ホント真面目に取り組んでるんだわ。

でもでも、やっぱりここまで来ると、如何ともし難いとこ間違いなくあって、

流れ一気に変えるパンチ力ある方ではないし、相当シンドイんだよね。

                                                          

で、この回58秒、最後は右のショートアッパー直撃されてしまって、

いかんせんもう4度目のダウンだし、ってことでここでTKOエンド。

                                                           

長島君、まだまだ荒削りのブン殴り系のボクシングで、

冷静に鋭く、空いてるとこ突いて来られたらヤバイ、ヤバイなんだけど、

初め多少ヤンチャなボクシングをあっちこっち削ぎ落していく方が、

将来性あると思ってるもんで、この先楽しみなんだよね。

                                                           

後で、長島君と話したんだけど、やっぱり初めの方で見過ぎたとこ反省してたね。

それにしても彼の風貌、ボクシングスタイルと同じ様に、

トリッキーと言うか、とってもファンキーなんだよね。

                                                          

                                                             

☆吉住壽祐君×スパイス松下君(セレス)……SFe 8R

10勝(6KO)7敗1分の25才・東京都と、8勝(2KO)5敗の28才・熊本県。

                                                           

この二人の試合、とにかく、詰め詰め頭下げ下げ押し押しゴニョゴニョで、

要するに、基礎体力だけの勝負なんだよね。

遠くから見たら、何やってんのか全く分かんないような試合で、

本人達だけが盛り上がるような感じだったもんで、ロング休憩ゲット。

結局、80-73、79-73、79-74の3-0で、松下君の勝ちだってね。

                                                            

                                                          

☆青木幸治君×関本純太君(勝又)……Fe 8R

11勝(3KO)5敗1分の24才・福岡県と、

11勝(4KO)9敗2分サウスポー、の25才・静岡県。

                                                            

1R、関本君が力強さ満々出しのとこ、青木君、なかなかいい動きの中から、

左ジャブ、右ショートアッパーって刺激的効果的な攻撃できてるね。

                                                           

2R、距離取ったとこでは勝負にならないって思ったか関本君、

グズグズ体力戦に持ち込もうとしてるみたいなんだけど、攻撃パターン単調過ぎで、

青木君のち密な攻めにちょっと手こまねいてる感じだなあ。

                                                          

3R、関本君、パワー系ゴリゴリボクシング全開で、ついに頭バッティングカット。

青木君、少し下がり加減ながらも、相手の隙上手に突いて、

的確な左右のストレート打ち込んでるね。

                                                           

4R、関本君、いいモノ持ってるんだけど、前へ出たモン勝ち、押したモン勝ち、

って訳じゃないのに、ホント勿体ないボクシングするんだよなあ。

で、またもや今度は右目上バッティングカットしてしまって、

二回のドクターチェック後、結局TDエンドで、そりゃドローな訳さ。

                                                            

青木君、勝ち星一個逃してしまって残念なんだけど、

途中、相手がゴリ詰めして来るとこ、もう少し距離取った方が良かったよね。

君には十分以上のフットワークあったんだからね。

                                                        

                                                         

☆大内淳雅さん×瀬川正義さん(横浜光)……LF 8R

13勝(3KO)8敗1分のランク7位、25才・兵庫県と、

19勝(8KO)3敗のランク6位、サウスポー、26才・岩手県。

                                                         

1R、始まって20秒、プレスかけられながらのいきなり鋭いワンツー喰らって、

瀬川さん、一瞬グラついてしまったんだけど、

そこからかなあ、この日の瀬川さん、ビビってしまったのか全く動き変だったんだわ。

                                                        

瀬川さん、結局最後まで燃焼不足気味だったんだけど、

お互いキレキレ系なもんで、安易な手出しの仕方すると、

それに合わせて一瞬に物凄いの飛ばして来るもんで、スリルはあったけどね。

                                                           

2R、瀬川さん、大人しいまま。

大内さんの方は、詰めもいいし、仕掛けも返しやカウンターの意識も自然にできてて、

スピードだけじゃなくて、最近力強くなった腕振りも、とっても良く出来てて、

当たったらヤバイよおって感じ満々なんだわ。

                                                              

3R、瀬川さん、さあどうする?って感じだったんだけど、

著しいほどのカウンター戦法に片寄ってて、何とかキツイの当てよう懸命なんだけど、

大内さん、打ち終わりに頭ちゃんと動かしてるもんで、思うようにはいかないんだわ。

                                                          

4R、とにかく瀬川さん、誘ってる時間が長過ぎで、詰まんない、詰まんない。

最強後楽園も控えてるし、あんまり無理しないって方針なのかなあ。

                                                            

5R、瀬川さん、左の拳痛めたのかなあってほど、左の勢い極端に落ちてしまって、

それ、温存してるとも思えないし、決めショット右で打とうとしてるみたいなとこあるし、

大丈夫なのかなあ、何でもないなら、もっと不思議なんだけどなあ。

                                                        

6R、瀬川さん、まだまだ全力出しにはとっても見えなくて、

そういうの、1Rからずーっとだし、いつ火のような反攻繰り出すつもりなのかなあ。

                                                          

7R、相手が打ち合って来ないもんで、大内君、我慢負けしないか、

集中切らさないかって心配の方が増して来たんだけど、

相変わらずやれるだけのグッドパフォーマンス続けることできて、

却って瀬川さんの方が心配になってきたんだわ。                                                       

体調悪いのか、心配事抱えてるのか、ビビってるのかって……。

                                                         

8R、瀬川さん、まるで勝ち逃げするようなボクシングで、ホント、なんじゃこりゃあで、

初めからビデオ見てるみたいな動きで、申し訳ないけど間抜けな感じさえして、

倒しに行ってるのは大内さんの方だったのに、

終わってみれば、ドローって、ホント、なんじゃこりゃあで……。

                                                         

78-75、77-77×2の1-0だったんだけど、自分の中でも78-75だったもんで、

77-77って根拠がまるで分かんなかったなあ。                                                            

この日、光ジムの宮川会長が亡くなったもんで、瀬川さんにも影響あったのかも、

って思ったんだけど、ジャッジが思いやってどうすんのかって感じたね、正直。

                                                            

大内さん、フテたり腐ったらダメだよ、君、ちゃんと出来てたからね、間違いなく。

後で、そのこと彼に伝えたんだけどね。

                                                          

☆土屋修平さん×打馬王那君(ワタナベ)……61㎏ 8R

9勝(9KO)0敗のランク12位、24才・愛知県と、

8勝(4KO)1敗1分の29才・モンゴル。

                                                          

観客の殆どがこの一戦期待なのはボクサーコールの時の歓声で知れたんだけど、

打馬君サイドの応援の多いのにも正直驚いたんだわ。

                                                          

1R、根性のモンゴリアン、以前はスタミナに問題あったし、

出来不出来の波が結構大きかったんだけど、最近、改善著しいんだわ。

                                                          

で、予想通り、まず打馬君、ブンブン横振り大フックで一気に詰め寄ったとこ、

始まってまだ24秒のとこ、東側ロープ際のとこで、

土屋さん、右ショートストレート一発で、打馬君からダウンゲット。                                           

倒したのは、右だったんだけど、実は左の返しも瞬間すぐ続いてて、巧かったなあ。

                                                           

ありゃりゃ、この試合も早々エンドなのかなあって見てたところ、

打馬君の頑張り半端じゃなくて、勝負はここからじゃあのケンカボクシングで、

大反撃始まったもんで、場内もう大騒ぎ。

          

そんなの当たるかってほどのブーメランフックなんだけど、

あれまあ土屋さん、3~4発貰ってるんだわ。

                                                          

2R、打馬さん、猛牛ボクシング大全開で、昔の輪島功一さんみたいな、

カエルみたいに身低くしたとこから、いきなり殴りかかるって技も見せてるんだわ。

                                                           

土屋さんも、初め空転してた左右フックもすぐ高さ調整できて、

小さく打ち出してたのは、流石だったんだけど、

打馬君の踏ん張り大フックにもまだまだ力こもってて、

そんならって、土屋君も敢えてディフェンス顧みることしないで、

殴り勝ち目指した正面切ったタイマンボクシングに突入してしまって、

で、セコンドにしてみれば、いい加減にしろ、ちゃんとガードしろってことなんだけど、

ただの観客としては、こういう、ケンカボクシングも面白いんだよね。

                                                         

打馬君、実は膝がポクポク緩んでて、ダメージ残してるような感じだったんだけど、

気持ちの高ぶりは度を超えてて、中盤過ぎ、土屋さんを青コーナーに追い込んで、

メチャメチャ連打すると、ワタナベジムサイド大騒ぎで、

土屋さん、少し効いてしまって顔面赤くなってるし、口開いてハアハア呼吸だもんね。

                                                              

さあどうなるんだの3Rだったんだけど、土屋さん、締め直しての立ち上がり、

いきなり打馬君を南東ニュートラルに追い込んだとこで、

ちょっと角度工夫した右ショートアッパー突き上げブチ込み大成功で、

それで打馬君、フッと腰落とし加減になってしまったんだけど、

土屋君、そうなるとすかさずっていうか、速攻の左右ショートの的確連打で、

打馬君、堪らずその場に前かがみになって四つん這いダウン。

                                                          

打馬君、何とか立ち上がって来たんだけど、元々のダメージ積み重なってるもんで、

もう反撃する余力も残ってないみたいで、

直後の追撃受けて、西側ロープ付近に詰められたとこ、ついに耐え切れず、

手止まって腰伸びてしまったとこで、レフェリーストップエンド、0分47秒。

                                                        

土屋さん、まあ乱暴なボクシングだったんだけど、

“This Is Boxing” って感じだったなあ。

                                                          

あんなディフェンスじゃダメだとか、上へ行って強いのとやったら負けるとか、

色々出てくるんじゃないかとは思うし、トレーナーにはこっぴどく叱られると思うけど、

それでもとにかく君は、観客大騒ぎさせて、結局、TKO勝ちしたもんね。

それに、打馬君のあんだけの強打結構まともに喰らっても大丈夫だって、

打たれ強さも見せて貰ったしね。

                                                         

                                                             

それにしても大内さんの判定は納得いかないなあって思いながら、

水道橋の駅着いたら、打馬君のトレーナーの佐々木さんとバッタリで、

面白い試合見せてくれた御礼伝えだんだわ。

                                                       

さあ、いよいよパッキャオ劇場の始まりってことで……。

                                                                                                                   

2011年5月 5日 (木)

最強後楽園 / 2011

                                                         

いやあビックリしたなあ、昨日下書き始めたとこで、ボヤ―ッとしてしまって、

もう寝ようって、そのまま保存かけたつもりがいつの間にかアップされてて、

そこんとこ突いてコメントまで入ってたりして、まっことスンマセンでした。

                                                           

文章の裏に隠れてるようなとこまで読み込んでくれてるようなコメントとか、

バカ、死ね、クズみたいなお約束の罵倒とかもあったけど、

今月末、試合間隔空いたとこで、コメント欄開放するつもりですので、そん時またね。

                                                           

                                                             

で、以下に改めてちゃんとしたブログ書き直しますのでヨロシクです。

                                                          

                                                           

アニメ版 “のだめカンタービレ” の全放送やってて、それ全部で21時間ぶっ続けで、

6時間分の “フィナーレ” シリーズ、奥さんと一緒に見たんだけど、

ああいう悪いヤツが出て来ない、ハッピーアニメっていうのもたまにはいいもんだね。

                                                           

                                                          

MLBのレッドソックスにウェイクフィールドっていうナックルボーラ―がいるんだけど、

投球の90%以上がナックルボールで、それ殆どが100㎞台のスピードしかなくて、

ヘロヘローッて飛んでって、ホームベース近辺に来ると突然落ち気味になりながら、

右か左に曲がって行くっていう魔球なんだけど、見てると面白いよお。

ハエ止まりそうなほど遅い球なのに、バッター、クルクル空振りしまくってるんだよね。                                                         

そもそもストライクゾーンに来たボールをキャッチャーが取れないことさえあるんだわ。

                                                         

日本では絶対見られないピッチャーだし、NHK衛星でのレッドソックスの中継日と、

ウェイクフィールドの登板日とが重ならないと見られないんだよね。

彼、もう17年間も先発張ってるっていうんだからタマゲルんだよなあ。

                                                           

                                                          

昨日は、東京ドームで巨人ー阪神戦だったんだけど、

ドーム周辺、そりゃもう物凄い混雑で、みんな久し振りの舞い上がりだったなあ。

                                                         

ただ、節電で通路含めて全体に薄暗くて華やかさに大いに欠けてたし、

内野A指定だったんだけど、みんなワーワー騒ぎ過ぎでうっとおしいったらなくて、

自分、木製バットと硬球が当たった時のこもったような微妙な打撃音大好きだし、

それ、テレビから聞こえてくるのとは全然違う音だし、

ピッチャーが剛速球投げ込んだ時のパシーンっていうミット音も堪んないんだけど、

そういうの全く聞こえて来ないし、ストライク一個、凡フライ一個で大騒ぎなんだわ。

                                                           

自分元々、帰属意識系全体主義的応援方式っていうの全く受け付けないし、

シートの巾狭い上に前後詰まってるし、前の席に異常な座高のオッサンだし、

そもそも先発、金刃と下柳って、ローテーションの谷間みたいなピッチャーだし、

城島と長野が見れたもんで、それでいいかって、

奥さんにそろそろ帰るかって言ったのが、6回裏のいよいよこれからってとこで、

結局、ジャイアンツがサヨナラ勝ちっだったらしいね。

それにしても、ドームの天井、薄汚れてきったなくなってたなあ。

                                                         

                                                       

さてさて、本題の “2011年・最強後楽園” なんだけど、

今回、ライトフライ、スーパーフライ、スーパーバンタム、スーパーフェザー、

それとスーパーライトの5階級での実施なんだけど、

各階級4名づつの参加なもんで、予選(準決勝)と決勝戦の二試合になるんだけど、

予選が7月5日、6日で、決勝戦が10月15日なんだよね。

                                                       

で、組み合わせと一緒にいつものように勝手な大胆予想、書いてみますね。

                                                           

                                                            

【ライトフライ級】→→→田口良一さん

瀬川正義さん×木村悠さんの勝者と、久田哲也さん×田口良一さんの勝者。

                                                          

瀬川さん(19勝8KO3敗)、堀川謙一さん、井岡一翔さんには負けてるけど、

そこそこハードなメンバーこなして来てるもんで、

木村悠さん(8勝1KO1敗1分)、今回はちょっとシンドイんじゃないかなあ。

木村さんの1敗の相手は小野心君なんだけど、瀬川さんもっと粘っこいからね。

                                                            

久田さん(18勝9KO4敗)、KO率高いんだけど自分実物見たこと無いもんで、

どうしても田口さんに(14勝6KO1敗)肩入れ加減になってしまうんだよね。

ハマった時の田口さん、相当凄いしね。

                                                         

で、決勝は瀬川さんと田口さんってことなんだけど、

実は田口さんの1敗の相手、瀬川さんなもんで、普通なら瀬川さんなんだろうけど、

何か今回は田口さんが雪辱するんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                         

瀬川さん、まずは今週の土曜日、大内淳雅さんとの一戦控えてるんだけど、

どんな試合するか大注目なんだよね。

                                                        

                                                           

【スーパーフライ級】→→→杉田純一郎さん

帝里木下さん×翁長吾央さんの勝者と、杉田純一郎さん×白石豊土さんの勝者。

                                                          

帝里木下さん(11勝3KO無敗)のこと全く知らないもんで、村井勇希さんに

僅差2-1勝ちしたってことで、そんなら翁長吾央さん(17勝12KO1敗1分)の

実績の方が優位なんじゃないかって思うんだよね。

ただ、最近の翁長さん、ちょっと一時の勢い無いのも事実なんだけどね。

                                                         

杉田純一郎さん(16勝7KO4敗)と白石豊土さん(20勝10KO5敗1分)とは、

去年9月白石さんがTKO勝ちして以来のダイレクトリマッチになるんだけど、

あの時は杉田さんの嫌気負けみたいな感じだったし、

同じ相手に同じ嫌気負けっていうの、男の意地として有り得ないって思うもんでね。

                                                         

で、翁長さんと杉田さんなんだけど、正直二人とも絶頂過ぎたのかとも思うけど、

ここは一番、杉田さんが火吹くとこ是非見たいんだよね。

                                                           

                                                          

【スーパーバンタム級】→→→大竹秀典さん

前之園啓史さん×大竹秀典さんの勝者と、石本康隆さん×塩谷悠さんの勝者。

                                                         

前之園啓史さん(13勝5KO2敗2分)、この10日に長井祐太さんと試合なんだけど、

多分長井さんは撃破すると思うんだけど、大竹さん(15勝8KO1敗3分)となると、

これまでの対戦者とパンチ力からすると、ちょっとキツイんじゃないかなあ。

                                                        

石本さん(17勝3KO5敗)も、これまでの経歴からすると、

塩谷さん(22勝10KO2敗2分)には敵わないんじゃないかって思うんだけど、

石本さん、最近諦めないいいパフォーマンスするから迷うとこなんだけど、

やっぱり塩谷さんかなあ、で、大竹さんと塩谷さんとの決勝戦なんだけど、

気合い入り切ったとこの大竹さんっていうのはホント凄いから、ここは大竹さん。

                                                           

                                                          

【スーパーフェザー級】→→→金子大樹さん

吉田恭輔さん×金子大樹さんの勝者と、松崎博保さん×大村光矢さんの勝者。

                                                          

吉田さん(8勝5KO無敗1分)、一回しか見たことないんだけど、

あんな感じだと金子さん(13勝6KO2敗2分)にはひとたまりもないんじゃないかなあ。

                                                         

金子さん、これまで小池浩太さん、杉崎由夜さん倒してるし、

阪東ヒーローさんとは引き分けてるしね。

ただね、金子さん、大村光也さんにはTKO負けしてんだけどね。

                                                            

松崎さん(20勝10KO5敗1分)と大村光矢さん(13勝9KO5敗1分)は、

松崎さんの粘り勝ちの予想に傾いてて、そもそも彼、今まで連敗したことないし、

キャリアから言っても、今度はホント、崖っぷちの試合だと思うんだよね。

で、次に金子さんと松崎さんってことになると、

どうしても金子さんの逞しさの方が、目に浮かんでくるんだよなあ。

                                                           

                                                        

【スーパーライト級】→→→方波見吉隆さん

岩渕真也さん×小池浩太さんの勝者と、麻生興一さん×方波見吉隆さんの勝者。

                                                            

岩渕さん(15勝12KO3敗)、これまでちょっと楽なメンバー相手の戦績だし、

ここは小池浩太さん(14勝5KO4敗)の経験勝ちだと思うなあ。

彼、加藤善孝さん、金子大樹さんには負けてるけど、今4連勝中だしね。

                                                            

麻生興一さん(12勝8KO2敗1分)、先月27日、熊野和義さん倒してるし、

ツボにハマると敵なしってとこあるんだけど、

方波見さん(17勝11KO5敗1分)、久し振りではあるんだけど、

これまでの対戦相手半端じゃないし、距離取るの巧い変則サウスポーなもんで、

麻生さん、苦戦するんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                          

で、岩渕さんと方波見さんなんだけど、岩渕さん、元々ナチュラルのSLではないし、

打ち合いになったら方波見さんが圧倒するんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                         

                                                           

昨日から三時間ほど考えた結果なんだけど、どうなるかなあ。

負けるって予想されたボクサー達、いつものようにふざけんなコノヤロって感じで、

それなりに目にモノ見せて下さいな。

                                                          

                                                         

最後に、忘れたような、取って付けたような4月の競馬結果。

                                                           

ボクシングも同じだったんだけど、例の震災の影響で、

競馬スケジュールもメチャクチャになってしまって、

本来関東で走るはずの馬が関西遠征したり、騎手も替わってしまったり、

もう参加するの止めた方がいいくらいメニューが変動したんだよね。

ホントに、参加見合わせるべきだったのかも知れなかったんだけど、

馬が走れば馬券買うっていう、悲しいサガもウズウズしてしまって……。

                                                        

結局、4月は全部で48レースに参加して、回収率寂しい23%の大損だったんだわさ。

で、今年の通算回収率も114%ってとこまで、落ち込んでしまったんだよね。

でもね、一億突っ込んでたら、1,400万の利益ってことなんだからね。

                                                        

2011年5月 4日 (水)

5月のボクシング

                                                        

実はね、このテーマでのブログ4月30日にアップしたつもりだったのが、

いつの間にかどっか吹っ飛んでしまって、そういうことこれで4回目なんだけど、

自分のブログ、長いだけが取り柄なもんで、書き直すの結構シンドイんだよね。

                                                             

                                                         

5月の注目の試合の前に、自分なりの4月の面白ボクシングランキングから……。

                                                        

                                                          

【4月の面白ボクシングランキング】

                                                

① 瀬藤幹人さん×玉越強平さん

② 岡田誠一さん×阪東ヒーローさん

③ 長谷川穂積さん×ジョニー・ゴンサレス

④ 井上庸さん×渡部あきのりさん

⑤ 佐藤洋太さん×河野公平さん

⑥ 八重樫東さん×田中教仁さん

⑦ 奈須勇樹さん×時松友二君

⑧ 下川原雄大さん×大川泰弘君

⑨ 鈴木翔君×宜志冨昭誠君

⑩ 一場仁志君×橋爪優司君

(次) 佐藤洋輝さん×青野弘志君

                                                             

                                                         

【5月のボクシング】……今回は後楽園ホールのみ

                                                    

・5月 2日…… 鬼ケ島竜さん×斉藤伸之介君→中釜兵武君、

          堤英治君×高橋謙太君。

                                                           

・5月 7日…… 土屋修平さん×打馬王那君、大内淳雅さん×瀬川正義さん、

          長嶋謙吾君×中村尚平太君、青木幸治君×関本純太君、

          ベルジェール・ジョナサン×斉藤信君。

                                                           

・5月10日…… 前之園啓史さん×長井祐太さん、竹内佑典さん×梅津宏治さん、

          加藤善孝さん×田川智久君、中島孝文君×工藤洋平君、

          山口隼人さん×加藤研二君、宮坂航君。

                                                          

・5月13日…… 伊波真君×宿利雄大君。

                                                           

・5月16日…… 家住勝彦さん×黒田雅之さん、稲垣孝さん×大嶋記胤君、

          近藤明広さん×伊波パブロカスティーヨ君、

          横枕敬治君×高橋勇治君。

                                                                       

・5月18日…… 赤穂亮さん×フレッド・マンドラビー。

                                                            

・5月19日…… チャーリー太田さん×湯場忠志さん。

                                                           

・5月20日…… 臼井欽士郎さん×洞平勝賢君、杉崎由夜さん×名雪貴久君、

          藤原陽介さん×益田健太郎君。

                                                            

・5月30日…… 蔦谷貴法君×安沢栄治君、迫田大治君×小原佳太君。

                                                         

                                                         

【5月度期待度ランキング】

                                                   

① チャーリー太田さん×湯場忠志さん

② 土屋修平さん×打馬王那君

③ 大内淳雅さん×瀬川正義さん

④ 赤穂亮さん×フレッド・マンドラビー

⑤ 杉崎由夜さん×名雪貴久君

⑥ 中嶋孝文君×工藤洋平君

⑦ 家住勝彦さん×黒田雅之さん

⑧ 近藤明広さん×伊波パブロカスティーヨ君

⑨ 臼井欽士郎さん×洞平勝賢君

⑩ 蔦谷貴法君×安沢栄治君

                                                           

*本来は加藤善孝さん×田川智久君の試合が6位だったんだけど、

  田川君の病気棄権で中止になってしまったんだよね。

                                                         

(次) 堤英治君×高橋謙太君、長島謙吾君×中村尚平太君、

    ベルジェール・ジョナサン×斉藤信君、前之園啓史さん×長井祐太さん、

    伊波真君×宿利雄大君、稲垣孝さん×大島記胤君、

    藤原陽介さん×益田健太郎君、迫田大治君×小原佳太君。

                                                             

                                                           

5月は濃密なカードが山ほどなんだよね。

                                                         

明日は、今年の最強後楽園のこと書きますね。

                                                         

今日は午後から東京ドームに巨人ー阪神見に行くつもりなんだわ。

                                                          

                                                           

                                                            

2011年5月 3日 (火)

後楽園ホール・5月2日

                                                         

昨日は今年ちょうど30回目の後楽園ホールだったんだけど、

残念、その中で一番詰まんなかったんだわ。

                                                           

9試合もあったのに、心躍るような試合、一個もなかったんだよね。

で、書くの止めようかとも思ったんだけど、後々対戦者検索するのには必要だから、

やっぱ書くことにしたけど、観戦記としては最低だから、スル―がいいかもです。

                                                          

                                                           

◆嶋崎俊君(輪島S)×執行将悟君(三迫)……SB 4R

デビュー戦の19才・埼玉県と、デビュー戦の24才・沖縄県。

                                                             

1R、スピード含めことごとくがごく普通なのに、とにかくカッコつけ過ぎの執行君、

スピードスターみたいにガード下げてるけど、そんな癖つけると先々苦労するよお。

嶋崎君の方は基本通り普通にやってるね。

                                                            

2R、執行君、相変わらずなんだけど、スタミナも無いみたいだし、腕振りも弱々しくて、

トコトコ打たれまくって、左目ヒットカットされてしまってるなあ。

                                                             

3R、執行君、残念ながら腰浮いてしまってるし、気持ちでも負けてるみたいで、

嶋崎君が雑なもんだから助かってるけど、今にも倒されそうな感じなんだわ。

                                                         

4R、ダウンゲットしないと勝てそうにないのに、執行君、やっぱりひ弱なボクシングで、

全く力こめられないまま終了ゴング。

結局、40-36、40-37、39-37の3-0で、嶋崎君の勝ち。

                                                           

                                                       

◆松川真也君(T&T)×石川幹也君(三迫)……50㎏ 4R

2勝(1KO)5敗1分の27才・東京都と、3勝(1KO)3敗の20才・東京都。

                                                          

1R、二人ともリズム感とバランス、とっても悪いボクシングだなあ。

                                                            

2R、お互い鏡の中の自分と試合してるみたいだね。

                                                           

3R、左差し合ってどっちかが右打つとそれでお終いですぐ抱き合うってのが延々で、

                                                         

4R、殆ど真面目に見てないまま終了ゴング。

                                                          

なんかスコア付けにくい試合で、39-38×2、38-39の2-1で、石川君。

                                                           

                                                          

◆中川伸広君(渡嘉敷)×上野雄大君(ウィン三迫)……SL 4R

2勝(1KO)1敗1分の28才・新潟県と、3勝(3KO)2敗1分の26才・山形県。

                                                             

1R、上野君、長い手足が上手く使えてなくて、なんかバッタみたいで、

中川君の方が常にプレスかけ気味で、結構鋭く振れてるね。

                                                          

2R、すぐ距離詰まって組み相撲みたいになってるんだけど、

石川君、そういうの嫌いじゃないみたいだね。

                                                              

3R、この試合もゴニョゴニョ大作戦に突入。

                                                         

4R、知り合いだけが大騒ぎのグズグズの押し合いのままゴング。

                                                           

またもや採点しにくい試合は結局、39-38、38-38×2の0-1で引き分け。

                                                        

                                                           

◆山本健司君(沼田)×星正見君(三迫)……F 4R

5勝(1KO)4敗の23才・東京都と、4勝(2KO)6敗の27才・東京都。

                                                           

1R、二人ともやっとこさB級って感じの元気貰いにくい試合で、

山本君、体小さい上にガード固めてますます背中丸めてにじり寄るもんで、

なんかカマドウマみたいな、ちょっと美しくない構えなんだよなあ。

星君、明らかにやりにくそうにしてるけど、足と左ジャブ使って何とか、何とか。

                                                            

2R、始まってすぐ10秒ほどのとこ、リング中央で、

星君の右フックがアッパー気味に当たって、山本君ダウン。

その後星君、腕が離れ過ぎの雑なパフォーマンスで決着まで追い込めず。

                                                           

3R、山本君も体形の割に腕振り大き過ぎで、とにかく二人とも雑なんだよなあ。

                                                            

4R、山本君、トコトコ連打に切り替えて挽回するんだけど、

左目上ヒットカットされてしまって、結局その傷悪化してしまって、

2分19秒ドクターチェック後のTKOエンドで、星君の勝ち。

星君、入場コスチュームほどのチャラチャラさのない、結構真っ当なボクシング。

                                                         

                                                         

◆堤英治君(ワンツー)×高橋謙太君(協栄)……56㎏ 6R

5勝(4KO)1敗のサウスポー、28才・東京都と、

7勝(2KO)3敗のサウスポー、21才・広島県。

                                                          

堤君、去年の新人王トーナメントの東日本王者で、全日本の決定戦で、

ちょっと微妙な負け方して以来の試合。

                                                          

高橋君の方は、同じトーナメントでその後全日本新人王になったコーチ義人君に、

3-0負けした後、年末の復帰戦に見事なTKO勝ちして以来。

                                                          

当時、堤君はバンタム級、高橋君はスーパーバンタムだったんだけど、

今回は堤君が一つ上げてきた感じなんだけど、実はこの日一番期待の一戦。

                                                         

1R、堤君、金髪ロングにして髭も伸ばしてて、ちょっと細いグレート義太夫みたいで、

やっぱり手がバラける傾向には変わりなかったけど、元気満々。

高橋君の方も内側から手が出てるし、とにかく二人とも好戦的なんだわ。

                                                          

2R、思いの外の接近戦になったんだけど、堤君の方が優位に進めてて、

高橋君、上体の動き良くないし、何かすぐ手が止まってしまうんだわ。

彼、元々パワーあるし、とってもいいテクニック持ってるんだけど、

この日は何だか覇気が感じられなくてショボーンとした感じで、

上体振ってる堤君になかなかクリーンヒットできないんだわ。

                                                           

3R、あーあ残念、残念、この試合もついに絡み合いだらけの展開になってしまって、

                                                          

4R、またもやの押し相撲ボクシングになってしまって、

期待度大きかっただけに、残念度も大きくて、しょうがないなあって一服タイム。

                                                        

戻ったらまだ6Rやってて、お互い一番力こもらないとこでゴニョゴニョ殴り合ってて、

結局のところ、とっても平凡なB級戦が出来上がってしまって、ここまで全部外れ。

60-55、59-55×2の3-0で、堤君だったんだけど、高橋君の責任大きいなあ。

                                                         

                                                          

◆小野田昌史君(ワタナベ)×深谷知之君(三迫)……Fe 6R

5勝(3KO)3敗1分の25才・東京都と、5勝(3KO)4敗の23才・福島県。

                                                           

小野田君も去年のスーパーフェザーの新人王トーナメント組だったんだけど、

当初、アイデア不足、決め手不足って思ってたのが、東日本の決勝までいって、

関豪介君に惜しくも2-0負けした後の復帰戦。

                                                        

1R、二人とも良く似た体形の良く似たスタイルのボクシングなんだけど、

左の差し合いは深谷君の方が征してる感じ。

                                                          

2R、二人とも自分都合で手出してるだけで、

相手の打ち出し、打ち終わりに合わせるなんてこと全く無くて、凡々戦。

手数で深谷君優位のまま、小野田君、左目上バッティングカット。

ただ深谷君も、右打つ時逆足のまま安易に打ってて、危ないよなあ。

                                                            

3R、小野田君、手が外側出過ぎるとこ、深谷君に見栄えのいいのを貰ってるなあ。

その小野田君、ガムシャラ頑張り、気合い充分なんだけど何か空回りで、

もうちょっと頭使ったボクシングすればいいのになあ。

                                                          

二人とも、またもやのグズグズ状態になってしまって、

当たったモン勝ちみたいになってしまったもんで、今度はコーヒータイム。

結局、5R1分27秒、小野田君のTKO勝ちだってね。

                                                            

                                                          

◆若生然太君(輪島S)×楠岡正海君(本多)……54㎏ 6R

7勝(1KO)5敗1分の大阪府と、7勝(3KO)3敗のサウスポー、31才・千葉県。

                                                            

結局この日、自分のボクシングが分かってて、相手見据えた上でどうすればいいか、

何とかそれ通し切ろうって姿勢が見えたのは、この試合の楠岡君だけだったなあ。

                                                         

1R、体低くして中に入り込もうとする若生君に対して、

楠岡君、右ジャブとフットワークでしっかり距離取りながら、

効果的な左ストレートキッチリ打ちこんでるね。

                                                         

2R、楠岡君、顔の位置そのままにして一瞬ガード下がってしまうこと間々あって、

そこんとこ若生君の右クロス打ち込まれる場面あって、ちょっと危なかったんだけど、

大体の流れは征してて、若生君の工夫の足りてないとこが目立つようになったなあ。

                                                         

3R、以降は特別のことはなくて、お互い飛び抜けた何かを持ってる訳ではないので、

楠岡君の派手さはないんだけど、堅実な自己主張の前に、

若生君、徐々に頭下がってしまう場面が増えていってしまって、

ラウンド進むごとに、ひっそりポイントさらわれてしまうって感じのまま終了。

                                                          

結局、60-54、60-56、59-56の3-0で、楠岡君の地道自己主張勝ち。

                                                          

                                                       

◆中釜兵武君(白井具志堅)×鬼ケ島竜さん(三谷大和)

                              ………F 8R

12勝(8KO)7敗3分の27才・東京都と、

11勝(6KO)4敗のランク2位23才・香川県。

                                                            

1R、一発づつ右のいいのを交換しながらのスタートだったんだけど、

常に詰め加減で力強いショットで際立ってるのは鬼ケ島さんの方で、

中釜君、バランスとリズム感いいんだけど、スピード不足かなあ。

                                                          

2R、中釜君、上背とリーチ圧してるんだけど、ちょっと踏み込み不足かなあ。

それでもこの回終盤、ショートブローのいいのを正面から幾つも打ちこんで、

鬼ケ島さん、結構顔赤くなってるね。

                                                           

3R、実は鬼ケ島さん、この日の動きに迫力とスピード足りて無くて、

階級二つ上げての一戦に無理あったのか、キレもないんだよなあ。

                                                           

中釜君、内側内側に打っていくもんで、ガード犠牲にしてないし、

相手のグローブの隙間に巧いことパンチ通してるし、

アッパー含めて、ショートブローのコンビネーションもとってもいいんだわ。

                                                        

4R、それでもそのうち何とかするんじゃないかって見てた鬼ケ島さん、

少し攻めあぐねてたとこ左右のボディブローに活路見付けて、いよいよかって、

そう思わせたんだけど、後半、中釜君のショートブロー、たて続けに貰ってんだわ。

                                                        

5R、自分、この試合鬼ケ島さんが圧倒してしまうんじゃないかって思ってたんだけど、

リング上は対等のいい試合になってしまってるんだわ。

                                                       

6R、お互いそこそこ当てられまくってるもんで、顔赤く腫れてきてんだよね。

それにしても鬼ケ島さん、動き悪いよなあ。

                                                         

7R、鬼ケ島さん、トコトコ喰らい過ぎで、とうとうこの回、左目尻大巾カット出血。

ドクターチェック受けてる時、具志堅会長、勝ち見えてきたって感じの大盛り上がりで、

珍しく大声上げてたなあ。

                                                        

再開後、ヒットカットなもんで、こりゃヤバイって鬼ケ島さん、一気攻勢かけた時、

当然のことのように、バランスもガードも更に悪くなっていったもんで、

ちょっと危険度増していったんだけど、結局この回2度のドクターチェック。

                                                             

8R、ここまでの流れからすると、ここで勝負に出ないと明らかに負けなもんで、

鬼ケ島さん、強引攻めに行って、半分ほど時間が経過したとこ、

互いの腕が交差する中、中釜君、巧いことタイトに左右当てることできて、

クラッと効いて相手が後ずさりしたとこ、即の右ドッコ―ンブチ込むことできて、

そしたら鬼ケ島さん、そのままバッターンって仰向けダウンで、

北西ニュートラルに頭ぶつけそうになったままビクとも動かずで、

レフェリー即ストップの即担架搬出って、1分24秒、劇的な幕切れだったんだわ。

                                                          

中釜君、スピードある方じゃないし、力込めて打ってるようには見えないんだけど、

元々パンチ力あるもんで、途中安易に貰い過ぎたのが徐々に効いてたんだろなあ。

それにしてもさ、この日の鬼ケ島さんの動き、初めっから良くなかったと思うなあ。

                                                          

                                                       

◆鳥海純平君(T&T)×阿部隆臣君(新日本大宮)……SFe 8R

13勝(5KO)11敗2分の29才・神奈川県と、10勝(1KO)2敗1分の29才・新潟県。

                                                          

これからファイナルかあって時間、もう9時15分過ぎだったもんなあ。

                                                           

1R、右フルショットのタイミングが二人全く同じなもんで、危険な立ち上がりだし、

そもそも、そのイッセノセ攻撃っていうのは、バッティング怖い、怖い。

それでも、力込めたフォローショット、丁寧に打ってるのは阿部君の方だね。

                                                          

2R、でも結論的には二人とも超雑々ボクシングで、鳥海君頭殆ど動かさないし、

阿部君も、そんなに振り回さなくてもいいのにって程の大振りなんだわ。

                                                        

驚異的だったのは、二人のスタミナで、ガツガツ押し合いながらの万振りの連続で、

そのまま8Rの最後まで、同じペース保ったっていうのは、ホント凄かったね。

                                                            

でも、それ以上の見所はどこにも無い、単調の極みみたいな試合内容で、

全くワクワクしない、当て勘悪過ぎで力入れ過ぎのタフマン同士の戦い横目に、

自分、知り合いの人と話し込んでしまったんだよね。

結局、77-76×2、77-77の2-0で、阿部君だってね。

                                                          

                                                           

とにかく、関係者達だけがその試合だけ、ワアワア騒いでた一日だったなあ。

                                                          

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