« 後楽園ホール・4月7日 | トップページ | 後楽園ホール・4月9日 »

2011年4月 9日 (土)

TVボクシング (4/8)

                                                         

自分、ボクシングは現場観戦が圧倒的に多いもんで、WOWOW含めて、

テレビでボクシング見る時も、解説とかアナウンスあると、どうも違和感あって、

で、いつも音声オフにして見るんだけどね……。

                                                                                    

                                                         

それにしても画面正面に見える、階段席の前の方、

ブラックスーツにネクタイ組がズラ―ッと並んでて、何か違和感あったなあ。

                                                         

                                                           

◆粟生隆寛さん×ウンベルト・グチェレス

                 ………WBC SFe タイトル戦

                                                  

1R、グチェレスの方がちょっとだけ体デカくて、少し愚直な感じはするけど、

ワンツーには威力秘めてるようで、粟生さんの鋭いジャブといい対照で、

ほぼ互角なスタートのように見えたけどね。

そう言えば、粟生さんって、サウスポーとやったことあったっけ?

                                                          

2R、粟生さん、左右のボディブローとってもいいんだけど、

グチェレスも粟生さんの打ち終わりに懸命に合わせようとしてて、危険度満々だね。

                                                        

3R、粟生さん、静から動、緩と急、ホント、惚れ惚れで、上下の打ち分けもいいし、

やっぱ、ボディブロー巧くないとテッペンまでは行けないんだよなあ。

                                                         

ただ、この回終了間際、軽くて助かったんだけど、

右フック当てられて少しバランス崩してたね。

                                                         

4R、グチェレス、ボディブロー効いてきてるのか、全体の動きダルーンってしてきて、

粟生さん、もう殆ど危なそうな感じしなくて、生き生きやってるなあ。

                                                           

結局この回2分チョット前、リング中央で相手の打ち終わりに見事なボディブロー、

それも右、タイミングのいい、ドコンブチ込み大成功で、

コンマ何秒かの時間差で一気に効いてきたのか、グチェレスその場に崩れ落ちて、

そのままカウントアウトのKOエンドで、暫く、四つん這いになってたね。

                                                       

世界戦やるヤツがボディブローで終わるかってとこもあったけど、

呼吸のタイミング、その時の腹筋への力の入り方で、効き方恐ろしく違ってくるから、

あのタイミングでブチ込まれたら、KOエンドもアリかなって思ったんだけどね。

                                                         

覚悟できてる時とそうでない時とでは、ボディブローの効き方違ってくるし、

自分の経験からすると、下腹とか横っ腹殴られると気持ち悪くなったし、

正面からミゾオチ近く打ちこまれると、一瞬息止まってしまうんだよなあ。

それにしてもグチェレス、ちょっと体緩いように見えたんだけど、どうなのかなあ。

                                                          

                                                      

◆西岡利晃さん×マウリシオ・ムニョス……WBC SB タイトル戦

       

1R、ムニョス、振りデカいし波打ってるんだけど、ブン廻し系横振り、力感溢れてる。

西岡さん、とても落ち着いたスタート切ってるね。

                                                         

2R、ムニョス、相手の事情構ってないような乱暴な入り方だし、

リーチあるのに長い距離はあんまり巧くなくなさそうで、

西岡さん、大きい右振り込んで来るとこ、ビシッと合わせれば意外と簡単そうだよ。

                                                           

3R、1分過ぎ頃、西岡さん、打ち込もうとするとこ、被せるような右フックかすられて、

一瞬、ちょっと危ないタイミングだったんだけど、

その後は低く入ってくる相手に、度々グッドなアッパー打ち込むことできて、

この後このアッパーがキーのパンチになったんだわ。

                                                        

4R、ムニョス、打つ時踏み込み甘いし、なんか、腰残しといてパンチ出してるみたい。

                                                         

5R、ムニョスの打ち方、ちょっとオスカー・ラリオスに似てて雑なんだけど、

全てが強引フルショットなもんで、まともに喰らったら大変そうだなあ。

                                                           

でも西岡さん、終始自分のリズムでやってて、ずっとプレスかけてるし、

右ジャブもボディショットも抜群で、このままユックリ行けば何の問題もなさそうだね。

                                                          

6R、ムニョス、このままの戦法で行くのか、そろそろ右目下腫れてきてるけど……。

                                                            

7R、ムニョス、あんだけボディ打たれ込んでる上に、

あんなにフルショット強振続けてるのに、スタミナあるんだよなあ。

                                                            

8R、西岡さん、左ストレート益々強く打てるようになって、

ムニョス、右顔面益々腫れてきてるんだけど、一方的にならないように懸命な反攻で、

気持ちの強さ流石のメキシカンだよなあって、こっちの勝ち目が見えて来たもんで、

相手のこと褒める余裕も出てきたんだよね。

                                                         

9R、かなりポイント取られてるの分かってるせいか、

ムニョス、更なる攻勢かけてきたんだけど、そうなると隙みたいなもの、

当然の如く増えてくる訳で、あと20秒ほどのとこで、

西岡さん、電撃左ストレートブチ込んだのをきっかけにしての猛攻で、

ムニョス、ユラユラしてしまって、最後はまたもやの左アッパー直撃させたんだわ。                                                       

で、それまで、頑張って、踏ん張ってたムニョスも堪らずのダウンが残り8秒のとこ。

                                                          

カウント8か9くらいで立ち上がっては来たんだけど、体右に傾いてるし、

ファイティングポーズ取り切れなくて、そのままカウントアウトエンド。

                                                            

ムニョス、動き方とかパンチ出し、ボクシングスタイルとか色々穴あって、

超絶チャレンジャーって感じじゃなかったんだけど、

西岡さん、年令重ねるにつれ巧くなってるなあ。

                                                           

                                                          

◆長谷川穂積さん×ジョニー・ゴンサレス

                     ………WBC Fe タイトル戦

                                                   

1R、ゴンサレス、初めわざと緩く振ってるみたいで、後で強振して来る作戦かあ。

それにしても、ガタイ太くて、いかにも強そうなんだよなあ。

                                                         

勿論、穂積さんの左ストレートの伸びもいいんだけど、

盛んに合せてくる一発必殺のゴンザレスの左フック、何か恐怖度高いんだよなあ。

                                                            

2R、スピード対パワーって対決、やっぱり鮮明になってきて、

お互いのいいとこ、ふんだんに出てきて目離せなくなってきたんだけど、

基本的には頻発に軽打当ててる穂積さんが流れ作ってて、

ゴンサレス、何とかそれブチ壊そうとして、迫力ある横振り延々繰り返してる。

                                                          

ラウンド終わった時のインターバルでのゴンサレス、何かとっても落ち着いた表情。

                                                           

3R、このまま暫く、距離取って出入り鋭く軽打重ねていって、

中盤以降、様子見ながら随時戦法変えるんだろなあって見てたんだけど、

やっぱり穂積さん、例の如く、打撃戦挑まれるとやり過ごすことできなくて、

根性打ちに応えるんだけど、そこ共感呼ぶとこあるんだけど、

いつものように右ガード下がり加減になるし、

そういうの、ゴンサレスの思うツボなもんで、実は危ないんだよなあ。

                                                           

4R、セコンドがどういう指示出してたかは勿論分かんないんだけど、

穂積さん、まだまだ序盤だってのに、少し行き過ぎなんじゃないかって程行き過ぎで、

ゴンサレス相手だと、長丁場に持ち込んだ方がいいんじゃないかって思ってたとこ、

残り1分切ったとこかなあ、いきなりの突っ込み加減のストレート風の右ロングフック、

まともに貰ってしまって、ドーンって腰から落ちてしまったんだわ、穂積さん。

                                                          

立ち上がって、続けられるってポーズしてたんだけど、レフェリーストップエンド。

あの状態からだと、もうボッコボコだっただろうから、仕方なかったなあ。

                                                            

そもそもKO率、34%と76%なんだから、もっと慎重に行かないとダメで、

いきなりパワー対パワーの戦いになってしまったもんなあ。

ちょっと冷静さ欠いてたとしか思えなかったし、過信もあったのかなあ。

                                                          

« 後楽園ホール・4月7日 | トップページ | 後楽園ホール・4月9日 »