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2011年2月

2011年2月28日 (月)

3月のボクシング

                                                         

昨日の夜は、ビル・エバンスと、ケニー・ドリューのピアノから始って、

最後は、マイルス・デイビスのミュートトランペット聴いたんだけど、

やっぱりマイルスのミュートソロ、夜は、それも冬の夜は心に染みるね。

                                                       

もしかしたら一番好きなアルバムかも知れない 「Four &More」 の中の、

“This Is No Greater Love” だったんだけど、

冬の都会の深夜、水銀灯に照らし出された凍てついたアスファルトが目に浮かんで、

刺してくるような冷気を感じるんだよね。

                                                         

                                                         

3月に入ると、ボクシングの方もメニューが増えてきて、いよいよ本格化するんだけど、

その前に2月のボクシングの振り返りから……。

                                                       

【2月のボクシングレビュー】

                                                 

≪正直、ちょっと期待外れだった試合≫

・細野悟さん×木原和正さん

・緒方勇希さん×東上剛司さん

・青山慶洋君×関本純太君

・船井龍一さん×石田將大君

・高山和徳さん×八戸保頼君

・高山樹延さん×出田裕一さん

                                                            

≪2月のボクシングベスト10≫

① 五十嵐俊幸さん×小林タカヤスさん

② オーレドン・シッサマーチャイ×井岡一翔さん

③ 淵上誠さん×氏家福太郎さん

④ 野崎雅光さん×久保幸平君

⑤ 小池浩太さん×コブラ諏訪君

⑥ ジョムトーン・チューワッタナ×杉崎由夜さん

⑦ 丸山伸雄さん×森下裕己君

⑧ コーチ義人君×仲村健志君

⑨ 原口一喜君×篠原武大君

⑩ ヨッシー井上君×イベリコ・ユン君

                                                       

                                                          

【3月の注目ボクシング】

                                                  

・3月 4日……(後楽園)

          上野隼君×林徹磨さん、平川聖也君×吉田ARMY真君。

                                                         

・3月 5日……(後楽園)

          山中慎介さん×岩佐亮佑さん、中川大資さん、鈴木徹さん、

          木村武蔵君×森川真一郎君、佐々木洵樹君。

                                                        

・3月 6日……(仙台)

          板垣幸司さん×金城智哉君、

          健太郎マイモンコンプロモーション×矢板貴行君。

                                                           

・3月 7日……(後楽園)

          金田淳一郎さん×濱中優一さん。

                                                           

・3月11日……(後楽園)

          鬼ヶ島竜さん×斉藤伸之介君、若生然太君×楠岡正海君、

          小野田昌史君、堤英治君×高橋謙太君。

                                                        

・3月13日……(名古屋)

          林翔太さん×ズリ・カンナン君。

                                                         

・3月14日……(後楽園)

          佐藤洋太さん×河野公平さん、瀬藤幹人さん×玉腰強平さん、

          白石豊土さん×殿村雅史さん、山田智也さん×高橋光政君。

                                                        

・3月15日……(後楽園)

          山川和風さん×西禄朋さん、大原康明君×藤井龍二さん、

          藤中周作君。

                                                        

・3月17日……(後楽園)

          細川バレンタインさん×大沼弘宣君、新藤寛之君、斉藤憲司君、

          田部井要君×石川貴章君。

                                                          

・3月22日……(後楽園)

          家住勝彦さん×黒田雅之さん、稲垣孝さん×大嶋記さん。

                                                            

・3月23日……(後楽園)

          前之園啓史さん×長井祐太さん、竹内佑典さん×梅津宏治さん、

          加藤善孝さん×田川智久君、古家充さん×名護明彦さん、

          中嶋孝文さん×工藤洋平君、山口隼人さん×加藤研二君。

                                                          

・3月27日……(刈谷?)

          大橋弘政さん。

                                                          

・3月27日……(神戸)

          野中悠樹さん。

                                                          

                                                           

【3月のボクシング期待度ランキング】

                                                

① 山中慎介さん×岩佐亮佑さん

② 瀬藤幹人さん×玉腰強平さん

③ 佐藤洋太さん×河野公平さん

④ 家住勝彦さん×黒田雅之さん

⑤ 白石豊土さん×殿村雅史さん

⑥ 加藤善孝さん×田川智久さん

⑦ 健太郎マイモンコンプロモーション×矢板貴行さん

⑧ 鈴木武蔵さん×森川真一郎さん

⑨ 稲垣孝さん×大嶋記胤君

⑩ 細川バレンタインさん×大沼弘宣さん

                                                       

(次点)

・佐々木洵樹君×佐々木功君

・板垣幸司さん×金城智哉さん

・堤英治君×高橋謙太君

・林翔太さん×ズリ・カンナンさん

・山田智也君×高橋光正君

・田部井要君×石川貴章君

・前之園啓史さん×長井祐太さん                                                      

                                                                  

2011年2月27日 (日)

2月度ランキング

                                                         

早い人はもうかなり前から始まってんだけど、今年の自分の花粉症、

金曜日(2/25)の夕方がスタートだったみたいなんだわ。

                                                          

夕方、ローソンへ競馬新聞買いに行った時、今日はヤケに風強いなあって、

思った途端の発症ってことで……。

                                                            

                                                          

二日ほど前に、自分の部屋の電波時計のこと書いたんだけど、

その日の夜、ヤツに、ホント、いい加減にしねえと、ブチ壊すぞって脅しかけたら、

昨日朝起きても、正常に動いてて、やっと言うこと聞くようになって、

夕方4時過ぎてもまだシッカリ時間守ってたんだけど、

夜8時頃、ふと見やったら、なんと3時間ちょっと遅れになって、

それからは、1時間に2時間ほど遅れるようになってしまって、

ずっと見てた訳じゃないけど、どうも逆戻りも混ぜてるみたいなんだわ。

                                                           

もう、全く意味分かんなくて、ヤツ、相変わらず緑の光点滅させながら、

ちゃんと電波受信してますぜって面してて、

オメエ、昨日も聞いたけど、一体どこの電波拾ってんだってことで、

もしかしたら、あの国からの妨害怪電波かあって感じで、

いずれにしても、自分の忍耐も限界で、取り敢えず電池抜いてやったんだわさ。

                                                         

                                                           

さてさて、2月度のランキングです、です。

                                                           

【世界チャンピオン】

井岡一翔さん(獲得)、西岡利晃さん(5)、下田昭文さん(獲得)、亀田興毅さん(獲得)、

長谷川穂積さん(獲得)、粟生隆寛さん(獲得)、内山高志さん(3)の7名。

井岡さん、下田さん、ホント、おめでとうです。

                                                       

                                                         

【世界ランク】

坂田健史さん、ご苦労さんランクアウト。

大場浩平さん、行ったり来たりで、WBC15位に転入。

清水智信さん、WBA5位→3位、五十嵐俊幸さん、WBC11位→5位、

山中慎介さん、WBA6位→3位、仲村正男さん、WBA7位→5位へ、

それぞれランクアップ。

名城信男さん、WBC7位→11位、三浦隆司さん、WBA4位→11位にダウン。

それと、タイトル戦で下田さんに敗れた李冽理さん、WBA4位にランキング。

                                                        

                                                         

【OPBFチャンピオン】

宮崎亮さん(1)、マルコム・ツニャカオ(3)、仲村正男さん(獲得)、三垣龍次さん(2)、

佐々木基樹さん(1)、井上庸さん(獲得)、チャーリー太田さん(3)、

佐藤幸治さん(2)、清田祐三さん(4)の9名で変らず。

                                                         

                                                         

【日本ランク】

【ミニマム級】……八重樫東さん(2)

8位までしかランキングないんだけど、先月と全く変らず。

                                                         

【ライトフライ級】……空位

ここも、全く異動なし。

                                                             

【フライ級】……五十嵐俊幸さん(獲得)

先月まで空位だったとこ、小林タカヤスさんとの決定戦征して、

五十嵐さんがチャンピオンに、小林さんは、1位から5位にダウン。

あとはそれに伴う微変動のみ。

                                                         

【スーパーフライ級】……佐藤洋太さん(2)

向井寛史さんが7位にランクインして、佐藤宗史さんランクアウト。

                                                        

【バンタム級】……山中慎介さん(獲得)

大場耕平さんが世界ランクに転出したもんで、そこに柘植雄季さん12位再ランク。

あとは、全く動きナシ。

                                                           

【スーパーバンタム級】……芹江匡晋さん(3)

異動ナシ、ナシ。

                                                         

【フェザー級】……細野悟さん(獲得)

細野さんとのタイトル戦に敗れた木原和正さんが1位から4位にダウン。

それと、天笠さんにTKO負けした涼野康太さんが、4位から7位に落ちた関係で、

7位以上が自動的にランクアップ、天笠さんは再度のランク1位。

                                                           

【スーパーフェザー級】……岡田誠一さん(獲得)

先月まで空位だったのを、岡田さんが福原力也さんとの決定戦征して、

見事チャンピオンに、福原さんは5位から7位にダウン。

渡邉卓也さんに敗れた谷弘樹さんがランク落ちして、渡邉さん11位にランクイン。

超人ジョムトーンに敗れた杉崎由夜さん、7位から9位にダウン。

吉田恭輔さんが11位から8位にアップしてるね。

それと、大村光矢さんがライト級から転級して来て、4位にランクイン。

                                                        

【ライト級】……荒川仁人さん(2)

ケガで試合間隔空いてる荒井遼晴さんが3位から10位にダウン。

8位だった金井アキノリさん破った岩下幸右さんが8位にランクインして、

金井さんランク落ち。

4位だった大村光也さんが転級したこともあって、みんな結構ランクアップしてて、

高瀬司さんが5位→3位、加藤善孝さん9位→6位、島村匡伸さん11位→9位に

それぞれアップしてる。

ただ丸山伸雄さんの10位から7位へのアップは、23日のTKO勝ちによるもの。

1名分スペースできたとこへ、中島涼さんが11位にランクインしてる。

                                                          

【スーパーライト級】……空位

亀海喜寛さんが、返上したもんで王座空位。

その他な全く変動ナシ。

                                                         

【ウェルター級】……井上庸さん(獲得)

3位だった高山樹延さん、出田裕一さんに負けて7位にダウン、

出田さんは、崖っぷちの11位から5位にアップ。

千葉透さんを破った下川原雄大さんが7位から4位にアップ、

負けた千葉さん、5位から8位にダウン。

その他、吉田真さんが8位から11位にダウン。

                                                        

【スーパーウェルター級】……チャーリー太田さん(2)

全く変動無くて、相変わらず3名分の空きアリ。

                                                           

【ミドル級】……淵上誠さん(1)

淵上さんとのタイトル戦に敗れた氏家福太郎さんが、1位から5位にダウン。

福山和徹さんと中堀剛さんが8位と9位を入れ代わって、あと空き3名分。

                                                        

2011年2月25日 (金)

村木田渾身競馬 (2/26・2/27)

                                                                     

2月競馬も今週末で終わりなんだけど、明日から場所が変って、中山と阪神。

小倉も併催なんだけど、騎手メンバー、極端な格落ちなもんで、勿論スル―。

                                                         

1月若干不本意スタート切って、2月に入ってから挽回しつつあるのは、

デム―ロ、ベリー、藤田、福永、柴田善。

                                                        

まだ回復途上なのは、横山典、武豊、池添、藤岡佑、吉田豊。

                                                         

下降気味になったのが、藤岡康、小牧。

                                                       

変ることなく信頼性高いのは、安藤勝、四位、リスボリ、内田博、松岡、岩田、

蝦名、後藤、川田、北村宏。

                                                          

2月度単独プラス目指して、渾身予想ですわ。

先週と同じ三連複フォーメーション6点買いです。

                                                       

                                                        

【2月26日の予想】

                                                 

≪中山≫

・ 7R………1・7-2・7-6・16

・12R………4・6-4・8-2・10

                                                        

≪阪神≫

・ 7R………5・6-2・5-12・13

・10R………3・11-3・15-8・10

・12R………6・9-8・9-4・12

                                                                         

                                                       

                                                         

【2月26日の結果】

・全ハズレ……結構いいとこ突いてたんだけど、外れは外れ。

                                                          

                                                         

                                                         

【2月27日の予想】

                                              

≪中山≫

・ 7R………5-13・16-1・12・14

・ 8R………9-4・13・15-3・14

・10R………10-3・4・16-1・7

・12R………12-7・10・15-1・14

                                                          

≪阪神≫

・ 6R………12-2・3-7・9・14

・11R………10-4・6・12-9・15

・12R………1-8・10-9・12・13

                                                                                     

                                                         

                                                        

【2月27日の結果】

心込めて臨んだんだけど、全く報われることのない一日だったなあ。

結局この週末は12レースに参加したんだけど、的中ナシ。

2月は全部で54レースに参加したんだけど、1レースのみのゲットに終わったもんで、

回収率40%っていう低調のまま終了。

年の初めからの通算では、114レースに参加して4レース的中なもんで、

28.5レースに一本って、ちょっと的中率低かったなあ。

回収率の通算は、131%なもんで、まだプラスなんだけどね……。

                                                                                             

                                                        

後楽園ホール・2月24日

                                                           

この間テレビで、都内のある街のこと紹介してる番組で、商店街の店頭に、

“クナイチョウゴヨウタツ” って表示があって、こんな店がねえって感じだったんだけど、

普通それ、“宮内庁御用達” だと思うんだけど、“区内町御用達” ってことで、

ちょっとおかしかったな。

                                                         

                                                           

昨日は今年12回目、2011年初めての三連投ボクシング。

                                                            

◆飯田崇弘君(国際)×内海宏記君(勝又)……F 4R

デビュー戦の19才・東京都と、0勝1敗の27才・東京都。

                                                           

1R、当然のように、両方とも下手なんだけど、

何をする為にそこにいるのかは、ハッキリ理解してる二人だったよ。

                                                         

2R、交互に攻勢繰り返す中、全体の印象としては内海君優勢だったんだけど、

疲労進んだか、このラウンド中盤から急に勢い無くなってしまって、

盛り返しにかかった飯田君に一方的に攻め込まれて、全く反攻できなくなって、

ついにまともに連打喰らって、その場に崩れ落ちるようにダウン。

                                                           

消耗進んでるような倒れ方だったもんで、レフェリー、ノ―カウントのストップエンド。

2分19秒。

                                                            

                                                           

◆高橋徳行君(本多)×野口将志君(船橋ドラゴン)……L 4R

3勝(2KO)1敗の21才・千葉県と、3勝(2KO)4敗の21才・山口県。

                                                             

1R、立ち上がり、リズム感のいい攻めしてたのは、高橋君の方で、

スピードも圧倒してたし、野口君、ガード緩いしヤバイんじゃないのって見てたら、

直後、その野口君の方が、引っかけるような強烈右フック直撃させて、

高橋君からダウンゲット。

                                                         

それほど大きなダメージじゃなかったし、その後頑張り直して、

これは何とか凌いだかなっていう高橋君に対し、野口君、気持ち入った追撃出来て、

最後は赤コーナー近くでレフェリーストップに持ち込んだんだわ。

                                                          

ラウンドまたがらずにキッチリ仕留めることできて、見事2分58秒KO勝ち。

                                                          

                                                        

◆福地健人君(角海老)×本間靖人君(勝又)……SL 4R

0勝1敗の22才・東京都と、0勝1敗のサウスポー、27才・千葉県。

                                                         

1R、何とか片目開けたい同士だったんだけど、

強い気持ちで、初っ端から積極的に攻め込んでったのは福地君の方で、

初戦とは全然違ってたし、随分ほぐれた動きできてるし、迫力十分なんだわ。

                                                          

本間君、明らかに出鼻くじかれてしまって、立て直しに戸惑ってるとこ、

始まって20秒、福地君、右ショートフックで相手グラつかせてからの一気攻めで、

それ、見てて気持ち良くなるほどの息つかせないほどの速攻で、

45秒頃かなあ、再度の右フック、今度はさっきのより見事な直撃で、ダウンゲット。

                                                         

何とか立ち上がって来た本間君に対して、福地君、ここぞの追撃、絵のようで、

ガンガン攻め、余りにも激しかったもんで、当然のようなレフェリーストップエンドで、

初戦のTKO負け取り返した、1分03秒のKO勝ち。

                                                          

本間君、気持ちの作り方で後れ取ったのが敗因だね。

                                                          

ここまで、2R、1R、1Rって、エライ早い決着続きで……。

                                                        

                                                           

◆ヨッシー井上君(E&Jカシアス)×イベリコ・ユン君(鉄拳8)

                              ………M 4R

3勝1敗の25才・神奈川県と、2勝(2KO)2敗1分の35才・東京都。

                                                            

ヨッシー対イベリコなんて、それもミドル級だし、なんかお笑い対決みたいで……。

                                                         

1R、井上君、筋肉質のいいガタイしてて、いかにも腕力ありそうなんだけど、

上体硬くて、しなやかさに欠けてるんだよなあ。

                                                            

一方の序二段イベリコユンの山、いつものように体タプンタプンさせながらも、

小刻みな動きの中に器用さ見せてるし、返しパンチの意識も高いんだわ。

                                                         

2R、イベリコユンの山、いつまでそれ保てるかってほどのいい動きしてたんだけど、

残り1分切ったとこで、ヨッシー君の右大福パンチ直撃喰らって、ゴットンダウン。

                                                            

ところが、ところが、この序二段イベリコユンの山、もう顔真っ赤になってしまって、

今日のとこはここまでかって思わせたとこからの踏ん張り、尋常じゃなくて、

ダウン取り戻すかってとこまでの大逆襲で、もう場内大騒ぎさせたんだわ。

                                                           

3R、この日の序二段イベリコユンの山、気持ちの入り方いつも以上で、

持ち前のガブリ寄りの前に、ヨッシーのダウンゲット忘れさせるほどで、

幾度かのホンマモンガチンコ繰り返したら、自らの右目上大バッティングカットで、

勝負はいきなりの流血戦に突入して、序二段イベリコユンの山、更に興奮度高めて、

更なる大逆襲かけてったんだけど、流石にボクシングはそういう勝負じゃないもんで、

ここでドクターチェック入ってしまって、もう無理だよのTDストップ負傷判定。

                                                        

結局、29-28、28-28×2の1-0で井上君だったんだけど、勿論ドロー。

                                                           

そこからもっともっと面白くなりそうな展開だったのに、とっても残念で、

で、当然のダイレクト・リマッチ大希望なんだわ。

                                                            

                                                          

◆天沼圭介君(ワタナベ)×名雪貴久君(船橋ドラゴン)

                             ………SFe 6R

4勝(1KO)1敗1分のサウスポー、29才・栃木県と、

7勝(1KO)5敗の23才・千葉県。

                                                           

天沼君、去年の東日本新人王準決勝で、調子良かった時の高畑里望君に、

判定負けして以来の復帰戦。

                                                         

名雪君の方がほんの少し背高いんだけど、リーチはもっと差があるなあ。

                                                           

1R、名雪君、遠くから探る様な腕出しなんだけど、基本後ろ足体重で、

いつまで距離保てるかって感じなんだよなあ。

                                                            

一方の天沼君、低い姿勢からの一瞬の詰め、スピードあるし、

そこからの左強打、迫力満々なんだよね。

                                                           

2R、名雪君、下がりながらではあるんだけど、少し強めに打ち込み始めたね。

天沼君、ちょっと出入りが真っ直ぐ過ぎだし、あれ、あれって感じなんだわ。

                                                          

3R、天沼君、ひたすら詰めるんだけど、そこからの工夫が全く足りてなくて、

上体の動き悪くて、トコトコ被弾数増えてるし、

単調な打ち出しなもんで、何だか見切られてるような感じなんだわ。

                                                       

4R、正直、天沼君、もう少しやれるだろうって思ってたんだけど、

経験豊富な名雪君に翻弄されてしまって、パンチ力無いから助かってるけど、

とにかくクリーンヒットされ過ぎなんだわ。

                                                            

5R、天沼君、接近戦でも細かい動きできてなくて、

却って相手のショートブロー差し込まれること多くて、なかなか劇的展開作れない。

                                                          

6R、ポイント的には圧倒名雪君なもんで、天沼君、必死の大挽回必要で、

ダウンゲットしかないんだけど、あんまり変り映えしないままで終了ゴング。

結局、59-55、59-56、57-58の2-1で、名雪君判定勝利。

                                                           

それにしてもさあ、57-58っての、どう考えても同じ試合見てたとは思えなくて、

6回戦で、最大5ポイント差が出るっていうの考えられる?

                                                            

自分も下がりながらのボクシング、あんまり好きじゃないけど、

押した方が勝ち、下がったら、とにかく点やらないってのは、

ジャッジとしてはどうなのかなあ。

                                                             

                                                           

◆原口一喜君(熊谷コサカ)×篠原武大君(全日本P)

                              ………Fe 6R

5勝(1KO)5敗1分の25才・埼玉県と、3勝(3KO)3敗2分の23才・東京都。

                                                           

1R、お互い何とか勝ち越したい同士なんだけど、

プレスかけてるのは篠原君の方で、フェイント掛けながらの一瞬の飛び込みから、

キレ味鋭い左フック見てたら、なんかいきなり勝負見えてきたような感じで……。

                                                          

原口君、体の大きさ有利に使って、遠いとこで勝負したがってるみたいだね。

                                                           

2R、基本、篠原君押し気味な流れだったんだけど、

1分過ぎ、篠原君スッと寄って、打ち込むというよりちょっと払い気味だったんだけど、

とにかく強烈左フック大直撃させて、南側ロープ際で原口君からダウンゲット。

                                                          

原口君、正しくブッ倒されたって感じで、ひっくり返ってしまって、

何とか必死に立ち上がりはしたんだけど、10カウント内でポーズ取れなくて……。

                                                           

古川暁君、今関佑介君、緒方勇希君って、強力メンバー相手に三連敗して、

そこから二年間のブランクあっての久し振りだったんだけど、

篠原君、2R1分20秒、ホント見事なKO勝ちだったよ。

                                                            

                                                            

◆青山慶洋君(角海老)×関本純太君(勝又)……Fe 8R

9勝(2KO)2敗2分の30才・東京都と、

11勝(4KO)9敗1分のサウスポー、25才・静岡県。

                                                           

1R、2007年の全日本新人王の関本君、ブレイクしそうな予感満々だったんだけど、

ここんとこ超低迷気味で、引き分け一個挟んだ6連敗中なんだけど、

いつも気合い入って血走った試合するんだわ。

                                                            

一方の青山君、立ち上がりユックリ目なもんで、気を付けた方がいいよおって感じで、

二人とも、必殺一撃パンチが有る方じゃなくて、キレ勝負なんだよね。

                                                          

2R、青山君、右ストレートボディもいい具合だし、返しのタイミング合ってるみたいで、

なかなかの出足なんだけど、関本君の方も、左をフェイクに使った右フックが良くて、

ただ彼の場合、熱入って来ると、ちょっと頭から突っ込み過ぎるからその点なんだわ。

                                                        

3R、気持ち前面に出せてるのは関本君の方で、動きもとっても良くて、

で、青山君、打ち終わりに合わせようとしてるパンチ、微妙に角度ズレてしまってるし、

それに正面立ち過ぎってのもあって、軽いけど結構いいのを貰ってるんだわ。

                                                           

4R、主導権、どちらにも傾かないまま、拮抗したいいファイトが続いたんだけど、

見合う時間作ると、関本君のフェイント技にひっかかってしまうもんで、

青山君、先手先手はいい戦法で、中ほどで右のいいのを打ち込んでから一気攻め。

                                                           

そこから二人ガチガチの殴り合いに突入で、関本君、ますます頭下げるもんで、

青山君、左右側頭部バッティングカットしてしまったんだわ。

                                                         

5R、1分10秒辺り、赤コーナーでもみ合った際、青山君の右ショートフックかすって、

関本君、バランス崩して手着いたもんで、ダウン宣告されてしまったんだわ。

                                                        

直後、青山君も体勢崩してスリップしたもんで、レフェリーのダウン宣告どっち?

って感じではあったんだけど、まさか関本君、自分がダウンだって全く意識してなくて、

エエーッ俺ですかあ? って感じだったんだけど、すぐファイティングポーズ取って、

全く不貞腐れることなくて、あれ、とっても清々しかったなあ。

                                                             

このラウンド終了後、インスペクターから各ジャッジに確認するように指示あって、

結局裁定訂正なかったんだけど、関本君にはちょっと気の毒だったかなあ。

                                                            

6R、それ以降、関本君、挽回、挽回って一層ムキが入って、荒っぽさ増してって、

基本、青山君もガンガン行く方なもんで、一気の乱戦に巻き込まれてしまって、

結果、青山君の頭部の傷悪化してしまって、ドクターチェック後TDエンド。

                                                           

青山君、ああいうペースは完璧関本君なもんで、危なかったんだけど、

ダウンゲットもあったし、ギリギリ逃げ切ったかって思ってたら、

58-56、55-58、57-57の1-1でドローだったんだわ。

                                                           

ここでも、結果的な6ラウンド戦なのに、行って来いで5ポイント差だったんだけど、

派手なパフォーマンスの方に、目が行き過ぎたんじゃないかって思ったなあ。

                                                             

これほど採点バラツクの目の当たりにすると、

判定発表待ちの間、本人達、生きた心地しないんじゃないかって思ったな。

人間のすることだし、個人の嗜好が出がちなのも分かるけど、

色んな試合、みんなでVTRチェックしながら、確認し合った方がいいと思うけどなあ。

                                                           

                                                           

◆八戸保頼君(日東)×高山和徳さん(船橋ドラゴン)

                              ………Fe 8R

7勝(2KO)3敗の26才・青森県と、18勝(4KO)7敗4分の28才・千葉県。

                                                            

高山さん、ディープパープルの “Burn” で登場なんだけど、

残念、これは後期のヤツで、やっぱオリジナルメンバーのが断然いいんだわ。

                                                            

1R、高山さん、チョンチョン差し合いはそっちに任せます、

こっちとしては、とにかく剛腕一発ですけん、みたいな入り方だったんだけど、

実は高山さん、振ってる割には、それほどの威力ないんだけどね。

                                                          

2R、八戸さん、相手倒すようには打ってないんだけど、とにかくトコトコ、トコトコで、

迫力ないんだけど、高山さんの顔、赤く染まってんだわ。

                                                          

3R、高山さん、いつ行くのか、相手のパンチかき分けるように、なぎ倒すように、

いつ行くのかって見てたんだけど、なかなかいつものように行かなくて、

相手はあれだけ両肘絞って構えてんだから、腹に弱点ありますって言ってんだから、

取り敢えずの大横振りボディショットから始めればいいのに、静かにしてるんだわ。

                                                          

4R、一方の八戸君、骨太ボクサーには弱いとこあるんだけど、

この日のファイナリスト、石田將大君にも勝ってるし、

自分のペース守れる時には、異常に実力発揮する方なもんで、

この日の高山さんみたいな相手は大好物なんだわ。

                                                          

5R、高山さん、これじゃダメだって、遅まきながらも気合い入れ直したみたいで、

ボディショットきっかけに頑張り始めて、力こもった強打で、挽回、挽回。

                                                       

6R、自分の中では、結構細かくポイント獲られてるもんで、高山さん、

様子見計らってる場合じゃないし、元々華麗なボクシングって訳じゃないんだし、

もうガンガンいかなくちゃヤバイよ、って思いだったんだけど……。

                                                          

7R、高山さん、やっぱこの日はどっかおかしくて、本気攻めの時間すぐ途切れるし、

気持ちだけ行き過ぎの、手が遅れ気味で、頭ばっかぶつかってるんだわ。

                                                            

8R、自分も左目上ヒットカットされてたんだけど、相手も右目上ヒットカットさせてるし、

いよいよの激闘ムードだったんだけど、いかにも押し詰まり過ぎたとこだったし、

大分盛り返してはいたんだけど、劇的、決定的場面作れないまま終了ゴング。

                                                          

あと2~3ラウンドあったら、ひっくり返してたかも知れないけど、

今日のとこは残念、高山さん、1~2ポイント負けたなって思ってたら、

79-74、77-76、75-77の2-1で、何と高山さんの勝ちだってさ。

                                                            

今度は8回戦で7ポイントの行って来いかあって感じで、

少なくとも3ラウンド分の評価がひっくり返らない限り、八戸君の勝利無いってことで、

いくらランカーディシジョンあるとは言え、これもいかにもシンドイよなあ。

                                                            

こういう特徴的な振れ方するジャッジっての、実は自分の中では結構特定されてて、

今更驚くほどのことでもないんだけど、真剣な気持ちブチ壊されたり、

好きなボクサーが巻き込まれたりすると、思わずキレそうになることあるね。

                                                            

                                                          

◆船井龍一さん(ワタナベ)×石田將大君(本多)……B 8R

13勝(8KO)4敗の25才・東京都と、7勝(4KO)3敗2分の22才・千葉県。

                                                            

船井さんも石田君も、好きなボクサーなんだよなあ。

船井さん、立ち姿いいし、カッチリしたキレのいいボクシングするし、

石田君、攻撃ちょっと単調なとこあるんだけど、日本人離れした体形してるし、

いつも完璧超攻撃型ボクシングで、とにかく二人とも絶対ゴニョゴニョしないんだわ。

                                                             

1R、石田君、上背あってリーチ長いし、スタンスもかなり広いんだけど、

思いの外近くに立つ方なもんで、船井さん、いつものような鋭いステップインしなくても、

意外なほど簡単に左が届いてしまって、石田君どんどん顔紅潮していったんだけど、

実は、これが、後で気付いたんだけど、意外な落とし穴だったんだわ。

                                                          

2R、船井さん、殆ど距離の心配要らないもんで、ちょっと余裕の展開で、

あとは、いつ、タイミング見計らった右フック打ち込むかってのが焦点になったんだわ。

                                                            

一方の石田君としては、いきなりの右当てることできるかってのがポイントで、

元々それほど器用なボクシングできる方じゃないもんで、

なかなか難しいかなあって感じだったんだわ。

                                                       

3R、船井さん、まだまだ本気出してる感じしなくて、ちょっと狙い過ぎなのか、

たまにいいショット見せるんだけど、動き硬くて、攻撃ブツブツ途切れるんだなあ。

                                                           

4R、石田君、いつのも通り、全力出し不器用ボクシングなんだけど、

気持ち満々で、もう少し攻撃のバリエーション備えたらのブレイク予感漂わせて……。

                                                          

5R、石田君、全体の動きとかバランスとか、とってもいいモノ持ってんだけど、

何故か、攻撃だけが単調で、勿体ないよなあ。

                                                         

6R、この間、船井さん、相変わらずメリハリの無い、ちょっとダラダラボクシングで、

ここまで、石田さんの単調さに助けられてるようなとこあったんだけど、

残り、50秒ほどのとこで、石田さんの右ストレートの直撃喰らってしまって、

北側ロープの最下段に腰落としてしまってのダウン。

                                                            

石田さん、右打ち込む寸前、一瞬体左に傾けたボディフェイントが大成功で、

あれはホント巧かったなあ。

                                                            

結構な直撃度だったもんで、何とか立ち上がったんだけど、船井さん、

明らかに動き緩んでしまって、石田君の追撃堪えるのが精一杯。

                                                         

7R、勿論、石田君、多少乱暴になりながらもランク取りに必死の形相で、

元気満々の全力ガンガン攻撃で、船井君、防戦一方でダメージ残ってるね。

                                                              

残り1分20秒、またもやの右ロングフック貰って、船井さん、力強さ一気に失せて、

何度も言うけど、この期に及んでも、まだ石田君の不器用さに助けられて、

かろうじて、再度のダウン喰らわないで済んでるんだわ。

                                                            

8R、最後の最後まで、力みなぎってたのは、勿論石田君の方で、

後は、そのまま決定的場面起こらないままに終了ゴング。

                                                          

船井さん、初めっからズーッと自分の距離だったんだけど、

その事が、却って彼のボクシングのリズム感、崩してしまったんじゃないかって、

つまり、いつのように鋭いステップインからの流れが作れなくて、

っていう意味なんだけどね……。

                                                          

これは2ポイントほど、石田君かなあって思ってたら、

76-75×2、76-77の2-1で、ギリギリ石田君だってね。

                                                          

残念ながらこの日のランカー達も、ちょっと情けなかったなあ。

                                                           

                                                          

自分の部屋には時計が4個あって、一つはベッドサイドで、

あとはテレビの上の壁、それに温度計と湿度計が一体になったヤツ、

残り一個が、オーディオ装置の上の壁に取り付けたヤツで、

この最後のが日本の有名メーカーの電波時計なんだけど、

これがまあ、一体どこの電波拾って来るのかってほど適当なヤツで、

そんなことするならいっそのこと、電波受信しないで、普通の電池時計にしてやるって、

強制受信解除するんだけど、暫くはシッカリ動いてるんだけど、

自分が寝た後、ソーッとどっかの電波拾って来るみたいで、

朝になると、平気な顔して、とんでもない時刻を表示するんだけど、

そういうのがもう三日も続いてるもんで、自分の忍耐もそろそろ限界で、

明日位にブチ壊してやろうと思ってんだよね。

                                                          

2011年2月24日 (木)

後楽園ホール・2月23日

                                                         

実は先週もホールで見掛けたんだけど、その時は声掛けられなかったんだけど、

昨日は、すぐそばにいたもんで、久し振りに久永志則さんと話ができて、

今では気持ちたて直すことできたってことだし、

線みたいに目が細くなる、例の笑顔も見れたし、良かった、良かった。

大分フックラしてて、フェザー級くらいになってたかなあ。

                                                       

                                                           

丸山伸雄さんが出るもんで、中屋ジムの筒井さんも当然来てて、

ちょっと立ち話で、そう言えば、仁人さんも野崎さんも山口佳太君も来てたなあ。

                                                         

                                                         

席に座ってたら、コーチ君、十二村さん、土屋君達三人連れでドカドカやって来て、

18日の試合のこと、色々話したんだけど、みんな顔傷全く無かったんだけど、

コーチ君と十二村さん、反省っぽいこと言ってるもんで、

相手見極めた上での当然の内容だったから、全く、全然問題なかったよ、

KOするだけがボクシングじゃないんだからさって伝えたんだわ。

                                                          

土屋君だって倒そうとしてやってんじゃなくて、いいタイミングで当てようって、

ひたすら集中してるだけだって、言ってるもんね。 

                                                                                                                      

角海老ボクサーの試合が終わった後、十二村さんとこに前川洋昭さんと、

加藤壮次郎さんがやって来て、ガタイがいいの三人並んで迫力満点で、

十二村さん、前川さんにも加藤さんにも負けてんだけど、仲良さそうだったなあ。

ボクサー達の繋がりっていうの、なんか面白いんだよね。

                                                           

                                                            

テレビ入ってないのに、リングシート、世界卓球のロゴ入った真っ白なヤツ。

                                                           

                                                           

◆山田健太(セレス)×西野謙太郎君(ワタナベ)……SF 4R

デビュー戦の26才・和歌山県と、デビュー戦のサウスポー、30才・愛媛県。

                                                         

1R、二人ともジックリ慎重系のスタート。

山田君、ストレート中心なんだけど、仕掛けは遅い方だな。

西野君、攻撃の形はいいんだけど、バランスとガードが良くないんだわ。

                                                            

2R、山田君、とってもいい構えしてんだけど、パンチ出しぎこちなくて、

でも、そんな右ストレート、西野君、見えてないみたいな喰らい方で、

少しグダグダになってしまってるなあ。

                                                            

3R、山田君、優勢に進めてんだから、もっとガンガンいけばいいのに、

西野君の回復待ってるみたいで、追撃甘過ぎだよなあ。

西野君、倒されそうなとこから必死に踏ん張ってるね。

                                                          

4R、ダウンゲットしないと勝てない西野君、開始ゴングからのガムシャラ攻撃で、

1分ほど頑張ったんだけど、やっぱり疲労度大きかったみたいで、

その後は、徐々に大人しくなってしまって、山田君もメリハリ効かず、そのままゴング。

結局、39-37×3の3-0で、山田君のデビュー戦勝利。

                                                           

                                                          

◆長田周君(福田)×高梨直人君(10カウント)……F 4R

デビュー戦の25才・山口県と、0勝1敗の26才・神奈川県。

                                                        

1R、ゴングと同時に長田君、猛然ラッシュで、何回かいい左フック当てたんだけど、

5㎝ほどデカイ高梨君相手に、頭下げ過ぎで、都合三回もレフェリーに注意受けて、

減点される寸前までいってしまった以降は、急に勢い失ってしまったなあ。

そこからは高梨君の挽回許して、混沌とした初回なんだわ。

                                                           

2R、二人ともボクシングオモチャみたいな激烈な殴り合いから始ったんだけど、

ロクに相手見てない大横振り合戦、結局、高梨君が征して、

1分過ぎからは、長田君、下がらされっ放しで、止められる寸前なんだわ。

                                                              

3R、勝ちが見えてきた高梨君、ますます元気なパフォーマンスだったんだけど、

攻められ続けの長田君も、最後まで諦めなくて、二人とも、下手クソなんだけど、

気持ち溢れかえったいい試合だったなあ。

                                                          

結局、長田君、最後力尽きて動き止まったとこで、レフェリーストップエンド。

1分49秒だってさ。

                                                          

                                                              

◆山口祥之君(RK)×山口哲平君(KS)……SF 4R

1勝(1KO)3敗の24才・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の26才・東京都。

                                                             

1R、祥之君の方が10㎝ほども上背あるんだけど、哲平君が低く入って来るとこ、

肘畳んで右フック打つの、とっても巧くて、でも哲平君も気合い入ってて、

二人とも殺気に満ちた、いい立ち上がりなんだわ。

                                                         

2R、二人とも1勝ボクサーには見えなくて、返しのパンチまで力込められてるなあ。

                                                           

初め相手の強烈攻め込みで、弱ってしまったかと思ってた哲平君、

中盤、祥之君に鼻血出させるとこまで盛り返して、激闘は更に続いたんだわ。

                                                           

3R、それでも、ショートのワンツー、より鋭く打ててるのは祥之君の方で、

哲平君、徐々に、大丈夫かあ? って感じになってしまって、

中ほどで、差し込む様な右フック続けて二発打たれ込まれたとこで、

ドーンって仰向けダウンしてしまって、それ、あんまり激しい倒れ方だったもんで、

ちょっと頭打ったみたいだったし、で、即のレフェリーストップで、1分25秒。

                                                          

祥之君、恵まれた体躯してるし、バランス良くて、とってもいい攻撃するし、

何で、負け越してるかなあって感じなんだけど、

少しばかり緩すぎるガード修正したら、いいボクサーになると思ったなあ。

                                                           

                                                             

◆黒田秀樹君(福田)×増田靖之君(石神井S)……SFe 6R

4勝(1KO)4敗の29才・東京都と、4勝(1KO)1敗の22才・東京都。

                                                              

残念、この試合は全く、終始、黒田君の気合負けで、

最後まで怖々やってるのが、こっちにも伝わって来るような、情けなさで、

結局、60-54×2、59-56の3-0で、益田君の圧倒勝ち。

黒田君、一度、ムチャクチャしてみるといいのに……。

                                                          

                                                           

◆丸山伸雄さん(八王子中屋)×森下裕己君(協栄)

                           ………62㎏ 8R

12勝(3KO)4敗1分のサウスポー、ランク10位、28才・福岡県と、

10勝(6KO)5敗1分の25才・滋賀県。

                                                           

森下君、2年ほど前に関西から移籍してきたんだけど、

弱い相手には必ず勝つ、強い相手には必ず負けるっていう分かり易いボクサーで、

で、この日の相手、丸山さんなもんで、必ず負けるって予想だったんだわ。

                                                           

丸山さん、実は以前、ちょっと分かり難いとこあって、

金子大樹さんとか、古川暁君、山元浩嗣君なんか撃破してるから、

当然強いんだけど、自分の中ではなかなかそういうイメージ定着しなくて、

彼、ホントに強いんだなって思い始めたのは、

松崎博保さんと引き分けた以降なんだよね。

                                                         

彼、ちょっと見、カマキリ殺法みたいに、グローブが体から離れること多いんだけど、

結構避け勘良くて、なかなか直撃されないし、最近は倒し方悟ったみたいだし、

それに何より、あそこのジム、重いクラスに凄いの一杯いるからね。

                                                           

1R、二人とも力のこもった探り合いで、森下君、ワンツー主体ボクサーなんだけど、

体つきからして、いかにもパンチ強そうで、危険度高いんだよね。

丸山さん、最近味しめてる右のタイミング探りまくってるね。

                                                          

2R、1分過ぎ頃かなあ、丸山さん、森下君の右ストレートのいいのを喰らった途端、

いきり立ってしまったか、急にムキになったみたいで、振り、大きい、大きい。                                                          

ここから二人、火付いた殴り合いに突入で、見てて、危ない、危ない。

                                                        

丸山君、右打ち込むチャンス狙って、フェイクで左の大振りしてたんなら、

それ、流石なんだけど、取り敢えずは、まるでオオカマキリみたいになってんだわ。

                                                       

2分過ぎ、丸山さん、左ストレート直撃させたのきっかけの一気攻めで、

南東コーナー近くに追い詰めたとこで、ショート連打追撃して、

フィニッシュは、やっぱり出ました右フック、テンプルにブチ込んでのダウンゲット。

                                                         

森下君、仰向け昏倒ダウンで、ロープ最下段に頭ぶつけたようにも見えて、

で、レフェリー、ノ―カウントの即ストップで、2分29秒の早業だったんだわ。

                                                              

丸山さん、正直凄味はないんだけど、ランカーになってから自信付けたか、

ホント、強くなったなあ。

土屋君、終始、ジーッと見つめてたね。

                                                            

                                                             

◆千葉透さん(国際)×下川原雄大さん(角海老)……W 8R

14勝(11KO)2敗1分のサウスポー、ランク5位、24才・青森県と、

14勝(5KO)6敗2分のランク7位、28才・東京都。

                                                          

下川原さん、最近急に強くなってるんだよなあ。

                                                             

ただ、相手の千葉さん、左ストレート凄いの持ってるし、KO率半端じゃないし、

って見てたんだけど、これがまあ全くの期待外れで、詰まんない試合だったんだわ。

やっぱり、17戦のうち10戦が東南アジア人相手ってのは信用できないんだなあ。

                                                            

最後まで、相手が思いの外攻めて来ないもんで、下川原さん終始気持ち良くやってて、

5Rから、千葉さん鼻血だし、右ストレート、全く避けきれてないんだから、

一気にカタ付けて欲しかったんだけど、元々一撃必殺っていう打ち方じゃないし、

何となく、盛り上がりにくいまま終了ゴング。

                                                           

78-75、77-76×2の3-0で、勿論下川原さんだったんだけど、

あの試合で1ポイント差は、ないんじゃないの?

                                                           

                                                             

◆ジョムトーン・チューワッタナ×杉崎由夜さん(角海老)

                         ………SFe 8R

戦績不明(この日が3戦目らしい)、タイ国内チャンピオン、サウスポー・22才と、

14勝(5KO)5敗1分のランク7位、23才・神奈川県。

                                                              

ジョムトーンってのが凄いヤツだってのは、あらかじめ土屋君経由で聞いてて、

それ改めて色々教えて貰ったんだけど、それ全く大袈裟ではなくて、

ホントに来日するのかってほどの大モノらしくて、カネもかかったみたいだね。

つい半月ほど前にムエタイの試合したばかりだってさあ。

                                                           

二階級ほどもの体格差あるし、手足長くて、あれでナチュラルフェザーかって感じで、

いきなりの大丈夫かあ感で試合始ったんだけど、

1R、ジョムトーン、目がいい、距離感抜群、プレス恐ろしいほどだし、

右も左も物凄いタイミングで、長いのも短かいのも、細かい隙間正確に突いて来るし、

仕掛けても、カウンターでも、とにかく非の打ちどこなくて、

二発ほどクリーンヒットさせたら、杉崎さん、もうヨロッとしてしまったんだよなあ。

                                                         

ジョムトーン、ダメージ与えても気負うこと全く無くて、ズーッと普通の顔付で、

ラウンド終了した時、早くも杉崎さんの顔、赤くなってたもんなあ。

                                                          

2R、1分30秒くらいのとこでの、ジョムトーンの左ストレート、それに続く右アッパー、

もう芸術的に凄くて、残り40秒、またもやの今度はショートの超速左ストレート、

見事なほどの直撃で、杉崎さん、堪らずの尻餅ダウンで、場内息呑まされたんだわ。

                                                            

杉崎さん、そこから根性立ち上がりの、根性反攻なんだけど、

ジョムトーン、無理には行かず、冷静な試合運びでソツなくて、ホントに強いわ。

                                                       

3R、杉崎さんも、懸命に鋭いの振ってるんだけど、距離全く届いてなくて、

その辺り、若いくせにムエタイ300戦以上ってのはダテじゃなくて、

終始、距離支配し続けてるし、水準以上の杉崎さんの出入りのスピードにも、

ごく普通に対処してて、なんだコイツは状態なんだわ。

                                                             

残り1分頃、またもやのミサイルみたいな、今度は少し被せ気味の左ストレート、

またもやの大直撃で、あれは誰でも倒れるだろうって感じの一撃で、

杉崎さん、強烈ダウン。

                                                           

ここで終わりなのかなあってとこから、杉崎さん、執念のリスタートだったんだけど、

もう相当効いてて、スッ、スッって詰められて、青コーナーに追い込まれて、

シュッ、シュッってショート連打打ち込まれたとこで、誰が見てものレフェリーストップ。

                                                           

ジョムトーン、土屋君が言ってたように、もう次元の違う強さで、

自分、内山高志さんとでも、いい勝負するんじゃないかって、正直思ったんだわさ。

                                                         

スパーした時の山中慎介さんの左ストレートみたいだったって、

久永さん、言ってたけど、殆どヒッチ無しで、あんな長い距離、瞬間で飛んできたら、

これはホント、まいるだろなあ。

                                                          

近くで見たら、杉崎さんの顔面、ヒドイことになってて、

ジョムトーン、ケロッとした普通の顔して、氷バケツで拳冷やしてたもんなあ。

立ってるだけで威圧感ある、久し振りに凄いヤツ見て、ホント、タマゲたんだわ。

                                                          

                                                       

◆天笠尚さん(山上)×涼野康太さん(五代)……Fe 8R

16勝(12KO)4敗2分のランク2位、25才・群馬県と、

18勝(5KO)11敗3分のランク4位、29才・埼玉県。

                                                          

客席の驚き引きずったままのファイナルだったんだけど、

天笠さん、あんな風貌だし、彼のこと知らない近くの観客達、

なんかヒョローッとしてるなあって言ってたんだけどね。

                                                          

涼野さん、ホント長いことやってて、この日が33戦目ってことで、

男気のマッチメイクで、これまでの相手凄くて、それでランキング維持してて、立派。

                                                        

何しろ、これまで戦った相手、小澤大将さん、矢代義光さん、

更に、阪東ヒーローさん、宮田芳憲さん、澤永真佐樹さん、塩谷悠さん、

それから、阿部元一さん、渡邉一久さん、三浦数馬さん、笛木亮さん、

そして、山崎武人さん、上野則之さん、石川昇吾君なんだからね。

ある意味、最近のフェザー級の歴史みたいなもんなんだわ。

                                                        

1R、お互い、相手のこと良く知ってる同士なんだろうけど、

だから涼野さん、当然の如く、とにかくガンガン詰めで、そこからの勝負ってことで…。

                                                             

でもでも、天笠さん、これまでの相手にも、そういうのホント多かったから、

多くの場合、相手より10㎝以上上背あるもんだから、それも道理なんだけど、

まあいつもの感じかあって、処理慣れしてるもんで、冷静な対処できてるんだわ。

                                                         

相手の詰め詰めに対応して下がりながら、ショートのキツイの打ち込むの、

天笠さん、とっても巧いもんで、早くも涼野さんの右目上ヒットカットさせてたな。

                                                            

2R、殆ど予想通りではあったんだけど、終局、思いの外早くやって来て、

天笠さん、それまでもほぼ一方的ではあったんだけど、残り1分切ったとこ、

追い込んでったのは涼野さんの方だったんだけど、

天笠さん、ショートフックの連続攻撃で、最後、仕上げの左フック打ち込んだら、

涼野さん、その場に崩れ落ちるようにしてダウン。

それまでの消耗度も大きかったもんで、納得の即レフェリーストップ。

                                                           

2分14秒ってことだったんだけど、思い返してみれば、

李冽理さんの時は、やっぱ動きぎこちなかったよなあって思ったな。

                                                            

                                                         

この位の時間に終わってくれると楽だなあって、9時大分前の終了だったんだけど、

前の日より寒くなくて、ジョムトーンの凄味だけが自分の周りに渦巻いてたなあ。

                                                         

2011年2月23日 (水)

後楽園ホール・2月22日

                                                         

美しさは、それを見る人の目の中にあるっていう言葉、知ってる?

                                                          

世の中には、絶対的な美なんてものはなくて、何をどれくらい美しいと感じるかは、

それぞれの人によるってことで……。

                                                        

同じ景色や絵を見ても、同じ音楽を聴いても、感動はそれぞれ違うってことで、

それはボクシングについても言えることで、同じ場所で同じ試合見てても、

素晴しいと感じる人もいれば、凡戦にしか見えない人間もいる訳で……。

                                                       

                                                         

◆中山友宏君(新日本木村)×五十嵐淳介君(伴流)……SF 4R

0勝1敗の26才・大阪府と、デビュー戦の32才・神奈川県。

                                                             

中山君、なかなかいい体型してるね。

五十嵐君、32才のデビューなんだわ。

                                                            

1R、五十嵐君、目に余裕ないし、殆どがオープンブローだし、

中山君、距離感も当て勘も全く良くないし、元々、二人とも怖がり同士なのか、

遠いとこで空振りしてるし、とにかく驚くほどの手数不足同士なもんで、

ホント、静まり返る様なリングで、いきなりのガッカリで、いきなりの休憩タイムゲット。

                                                        

                                                       

◆村上貴章君(ヨネクラ)×金内卓也君(横田S)……Fe 4R

1勝(1KO)2敗の22才・広島県と、1勝(1KO)1敗の20才・東京都。

                                                          

1R、二人とも技術的にはまだまだなんだけど、

戦績イーブンと勝ち越し目指して、気持ち溢れた熱い闘いだったんだわ。

                                                       

2R、お互い、ディフェンス差し置いての、ひたすらの殴り合いで、

交互にいい場面作り合ったんだけど、手数で金内君やや優勢の流れ作ったね。

                                                        

3R、思いっ切りの乱打戦なもんで、二人の消耗度半端じゃなくて、

徐々に腕振り鈍っていったんだけど、シンドイそうなのは村上君の方で、

どんどんバランス悪くなってしまったなあ。

                                                            

4R、金内君の方も、目に見えて勢い無くなっていったんだけど、

最後の最後まで、とにかく手出し続けることできての根性エンド。

                                                           

結局、40-36、39-37×2の3-0で、金内君の圧勝だったんだけど、

結果的にはスタミナ勝負ってことだったなあ。

                                                         

                                                         

◆根岸建次君(協栄)×村田宗一郎君(セレス)……Fe 4R

デビュー戦のサウスポー、27才・新潟県と、デビュー戦の28才・茨城県。

                                                           

1R、上背ある根岸君、あんまりガード低いもんで、大丈夫なのかあって感じで、

結構目がいいみたいなんだけど、姿勢も突っ立ち気味だし、何か変なんだわ。

                                                          

村田君の方は、懐深い相手に対し、とにかく突っ込んで、右当てたい、当てたい。

                                                        

2R、根岸君、体直立させたまま打つもんで、パンチに体重乗ってないし、

それに、フック系全く無しのストレート一本なもんで、なんか空手みたいなんだわ。

                                                           

村田君の方は、やりにくそうにしながらも、ガツガツ攻め込みながら、

だけど、どう見ても、ちょっと振りがデカ過ぎだよなあ。

                                                       

3R~4R、根岸君、ズーッと正拳突きみたいな単調攻撃ばっかなもんで、

工夫見えるの、村田君の方なんだけど、相変わらず右大振りフックに頼り過ぎで、

接近戦の時、もう少し鋭いストレート打てればいいのになあ。

                                                            

結局、二人とも頑張り通した割には、残念ながら有効打殆どなくて、

39-38、37-38、38-38の1-1でドロー。

                                                           

                                                        

◆三澤聖英君(熊谷コサカ)×宮本真幸君(トクホン真闘)

                         ………56.5㎏ 4R

3勝(1KO)7敗の33才・埼玉県と、2勝4敗1分の31才・東京都。

                                                          

三澤君、元チャンピオンの三澤照夫さんの1才年上の兄さんで、

随分遅くなってからのデビューだったんだけど、風貌やっぱり良く似てるんだよね。

                                                          

1R、勝率良くない二人なんだけど、熱い気持ち満々の立ち上がり。

                                                         

宮本君、上体硬そうなんだけど、積極詰め詰めで、40秒過ぎ、

三澤君の右フックの打ち終わりに、見事右被せて、いきなりのダウンゲット。

ダメージはそれほどではなかったんだけど、宮本君、会心のスタート。

                                                          

2R、以前も感じたんだけど、三澤君、とにかく打ち終わりが雑なもんで、

で、相手の打ち返し警戒してか、どんどん距離詰まっていくもんで、

力の入んないとこでのパンチになってしまうんだわ。

                                                          

一方の宮本君、左ボディがとってもいいタイミングで決まるようになって、

基本的にはパンチ力無いんだけど、見栄えのいいのを打ち込んでるんだわ。

                                                          

3R、三澤君、目に見えて勢い失っていって、手が止まらない宮本君の前に、

ガードオンリーのまま、西側ロープに詰められ、反攻止まったとこで、ストップエンド。

                                                        

2分47秒ってことだったんだけど、三澤さん、ちょっと限界見えてしまったなあ。

                                                         

                                                         

◆古谷裕樹君(F赤羽)×濱田修士君(小熊)……SF 6R

6勝(2KO)3敗の28才・秋田県と、7勝3敗2分の23才・東京都。

                                                         

1R、真面目な学生さん対ヤンチャ系って見た目なんだけど、

古谷君、両肘極端に絞った構えから、殆どジャブ無しのいきなり左ボディってのが、

攻撃のきっかけっていう実は結構な乱暴系で、

濱田君の方がキッチリしたボクシングするんだわ。

                                                          

2R、古谷君、濱田君のプレスに負けて常に下がり加減だし、攻守はっきりし過ぎだし、

1~2発打ったらすぐ頭下げるもんで、連続攻撃に繋がり難いし、

もう完全に濱田君のペースなんだよなあ。

濱田君、見た目と違って、実はとっても理にかなった正統派ボクサーなんだわ。

                                                         

3R、古谷君、攻めあぐんで頭下げながらの大振りフック一辺倒。

濱田君、見た目ほどパンチ力は無いんだけど、真面目に細かく攻め込んでるね。

                                                       

4R、お前負けてるぞってセコンドに言われたんだろね、古谷君、

乱暴度と手数アップして攻勢かけ始めたんだけど、

濱田君、巧いこと対応してて、相手にペース取られないもんね。

                                                           

5R、流れが変わらないまま、終盤に差し掛かったとこ、

若干弱まりながらも、古谷君、まあまあやってたんだけど、

濱田君の一方的攻勢に傾いたとこで、いきなりのレフェリーストップエンド。

                                                           

圧倒差付いてたもんで、それもアリかなとは思ったけど、

デビュー間もない4回戦でもないんだし、ちょっと唐突な感じは残って、

タイトル掛ってる試合でああだと揉めるだろうなってほどの早止めだったなあ。

                                                            

                                                          

この後、女子のスパーリングが入ったもんで、堂々の休憩タイム突入で、

そしたら渡辺会長と話することできて、冨山浩之介さんのことや、

福原力也さん、内山高志さんのこと色々聞かせて貰ったんだわ。

                                                         

冨山さん、競艇試験の勉強やってるらしいし、福原さん練習再開してるみたいだし、

内山さんのケガ、それほどの大事(おおごと)ではないらしいよ。

                                                            

                                                             

◆吉岡健一君(国際)×和氣年邦(MT)……B 8R

7勝(2KO)6敗のサウスポー、30才・神奈川県と、

6勝(2KO)10敗2分の27才・岡山県。

                                                          

二人とも、これが初の8回戦。

                                                          

1R、和氣(わけ)君、横振り中心の仕掛けの大きなボクシング。

吉岡君の方は、細かくちゃんとやりたがってるなあ。

                                                            

2R、吉岡君、8ラウンド見据えてのことか、とにかく手数不足の静寂ボクシングで、

打ち合いにならないんだわ。

                                                           

3R、基本的には同じようなリズム持ってる同士なもんで、

行くタイミングと引くタイミングが一緒なもんで、いっせのせボクシングなもんで、

お互い頭危なくて、案の定、和氣君、右目上バッティングカット。

                                                          

4R、和氣君、溢れるほどの勢いはあるんだけど、振ってる割に有効打少なくて、

パンチ精度としては、吉岡君の方が正確なんだよなあ。

                                                       

5R、二人とも、ショートブローも連打も巧くないもんで、単発、単調な攻撃に終始。

                                                        

6R、吉岡君、溜めといたパワー全開っていう風には一向にならなくて……。

                                                           

7R、お互い工夫の見られない、頭だけはよくぶつかるラウンドが続いて、

和氣君、眉間大幅バッティングカット。

                                                          

8R、もう頭ぶつけまくりのバッティングの嵐で、1分52秒、負傷ストップエンド。

                                                         

結局、77-75、77-76、74-78の2-1で、吉岡君の判定勝ち。

                                                           

押し込んで腕振ってるだけで攻勢点くれる例のジャッジが74-78だったんだけど、

残念ながら、和氣君のパンチ、殆どクリーンヒットしてなかったからね。

                                                             

                                                           

◆渡邉卓也君(青木)×谷弘樹さん(姫路木下)……Fe 8R

10勝(3KO)3敗1分の22才・東京都と、

8勝(3KO)8敗2分のランク10位、25才・兵庫県。

                                                          

谷さん、初めて見たけど、あれでランカーかってほど情けなかったなあ。

関西方面のやり取りだけでランク獲得したボクサーっての、やっぱ分かんないね。

勝ち負け拮抗してるし、元々あんまり期待してなかったんだけど、

正直、この日の相手なら、何とかするんだろうなって見てたんだけど、

殆どB級くらいのパフォーマンスしかできてなくて、もうガッカリで、

3Rくらいまで頑張って見てたけど、とっても我慢できなくなって退席ってことで……。

                                                           

                                                            

◆コブラ諏訪君(P渡久地)×小池浩太さん(ワタナベ)

                         ………62.2㎏ 8R

9勝(4KO)8敗1分の30才・東京都と、

13勝(4KO)4敗の27才・千葉県。

                                                            

この日は、力入らない、元気貰えない試合多くて、

時間だけは押しまくって、疲労度高まっていったんだけど、

この試合で全て吹き飛んで、一日一試合でも、いいもの見せて貰えると、

また来ようなってシミジミ思わせてくれるんだよね。

会場来てた人も、この日初めて、知り合い以外のボクサーの試合に興奮してたね。

                                                          

諏訪君は、本名、諏訪雅幸っていうんだけど、諏訪雅士って名前でデビューした後、

コブラってのを、性に付けたり、名前に付けたり、それからコブラ自体を外したり、

また付けたり、負ける度にリングネーム変えてて、これで4~5回目なんだけど、

問題はそこじゃないと思うんだけどなあ。

まあ、ジムがピューマって動物系なもんで、そういうのもアリなんだろうけど、

彼の風貌からすると、そんなチャカチャカしたようなイメージないんだけどなあ。

                                                         

小池さん、普段から、試合直後のボクサーみたいな、ちょっと腫れ顔なんだけど、

この日の彼、いつも以上に顔腫れてるみたいに見えたんだわ。

                                                          

ガッシリ系イケメンと生臭坊主風の対決がこの日のメインイベント。

                                                          

1R、お互い相手のこと充分知った上なもんで、細かい探り合い省略しての、

いきなり手抜きの無いフルショットから始まって、これぞA級ボクサーって感じ。

                                                          

適度な距離保っての迫力ある殴り合いから、後半驚異のボディ合戦に移っていって、

もう初めっから、場内大湧きなんだわさ。

                                                          

諏訪君、いきなり右目上ヒットカットされたんだけど、

小池さんも、ふと両足揃ってしまうこと多くて、危ないスタンスしてるんだわ。

                                                          

2R、お互い、頭近いとこに置いての壮絶ショートブロー合戦なんだけど、

小池さん、斜め上から差し込むように、小さく鋭く打ち込むの、巧いんだよなあ。

                                                          

それほどパンチ力ある方ではない同士なんだけど、もう見所満々の殴り合いで、

決してグズグズにはならない、インファイトの見本みたいな試合なんだわ。

ここまでのところ、手数の差で、小池さん優勢。

                                                         

3R、諏訪君、足の送り、ちょっとぎこちないとこあって、追い切れない場面多いなあ。

                                                        

それでも、接近戦でのボディ戦、より力込めて打ってるのは諏訪君の方で、

小池さんの手数と、どっちかなあって感じだったんだけど、

二人とも、スタミナ大丈夫なのかあ、どっちのボディが効いてるんだあって感じで、

必死、壮絶、意地、渾身、前後不覚の殴り合いが続いたんだけど、

相手の空いてるとこ、冷静に突いてたのは小池さんの方だったなあ。

                                                             

4R、パンチの重さってことになると、諏訪君の方だと思うんだけど、

小池さん、効いたフリ全く見せないし、そうなると手数の分、小池さん優勢ってことで、

そもそも諏訪君、ちょっと簡単に貰い過ぎるんだわ。

                                                           

相手のパンチ軽いもんだから、承知の上の被弾なのかも知れないけど、

荒川仁人さんとか亀海喜寛さんとかだと、ひとたまりも無いと思うけどなあ。

                                                       

諏訪さん、あくまで、間欠泉的豪打一発系ボクサーなもんで、

ヒッチ少ない連打となると、途端に見栄えと威力半減してしまうのが残念なんだわ。

                                                          

諏訪さんの1Rでカットした傷悪化でドクターチェック、ちょっとヤバそう。

                                                         

5R、このままじゃ止められそうって判断したか、諏訪君、一層の前詰めなんだけど、

その分、余計に小池さんの左喰らうこと多くなってしまって、もう右顔面真っ赤っか。

                                                              

で、視界悪くなってしまったんだろね、諏訪君、左ジャブ当てられ放題になったとこで、

全員納得のレフェリーストップエンドが、2分04秒。

結局、1Rにヒットカットされたのが、諏訪君の命取りになったんだわ。

                                                           

終わった後、佐々木トレーナーとちょっとだけ話したんだけど、

諏訪君のパンチ、やっぱり強かったんだってね。

もう少し、ディフェンスに対する意識注いだら、もっともっと強くなると思うけどなあ。

                                                        

                                                          

それにしても二人ともグッドファイトで、外は寒かったけど、心熱くなったなあ。

                                                         

2011年2月22日 (火)

ノニト・ドネアってのは……。

                                                         

ノニト・ドネアってのは、一見、東南アジアの普通の勤め人みたいな印象なんだけど、

リングに上がると、目の殺気が尋常じゃないんだよね。

                                                                                                                                 

去年の12月4日、ウラディミール・シドレンコとの試合見た時も感じたんだけど、

それWBC米大陸王座決定戦だったんだけど、168㎝もあるのに早いんだよねえ。

                                                           

シドレンコも22勝(7KO)2敗2分って、KO率こそ27%しかないんだけど、

2敗っていうのもアンセルモ・モレノに判定負けしたのだけで、

勝率85%誇る歴戦の勇者だったんだけど、もう全く全然歯が立たなかったんだわ。

                                                       

ドネアの超人的左フック、仕掛けて良し、カウンターで良しってことで、

1Rでいきなりグラつかさせた後、右強打で仰向けダウンゲットして、

2Rはシドレンコが鼻血出しながら凌いだんだけど、

3R、相手の右に合わせて強烈左カウンターで、またもやのダウンゲットで、

最後は4R、右ストレートブチ込まれて、もう無理でしょのレフェリーストップエンド。

                                                        

ドネアっての、体の圧力半端じゃない上に、目にも止まらないスピードだし、

KO率64%もあるほどのパンチ力も備わってるっていうんだからなあ。

                                                        

長谷川穂積さん倒したモンティエルにもスピードあるし、合わせるの巧いから、

こりゃどっちだあって感じだったんだけど、

上背とリーチの分、ドネアかなあって、結果知る前は思ってたんだけどね……。

早目に情報入ってきたもんで、結構余裕で見てたよ。

                                                       

                                                        

◆フェルナンド・モンティエル×ノニト・ドネア

              ………WBC、WBO B タイトルマッチ

44勝(34KO)2敗2分のWBC、WBOチャンピオン、31才・メキシコと、

25勝(17KO)1敗のWBC4位、WBO3位、28才・フィリピン。

                                                        

やっぱドネアの方が5㎝ほどデカクて、グローブもシドレンコの時と同じ、

赤のエバーラストで、モンティエルは勿論レイジェスの赤。

                                                          

1R、オオーッ、ドネア動き早いもんで、モンティエル、左、合わせにくそうにしてるぞお。                                                          

オオーッ、ドネア、長い左で、強烈ボディ激しく打ち込んでるぞお。                                                       

オオーッ、ドネア、返しの返しまで、相手が打ち返す間もなく、ブンブン振ってるぞお。

                                                         

それにしても、二人とも殺気満々で、タイミングと距離、ピリピリ測り合ってるなあ。

                                                          

2R、オオーッ、ドネアのいきなりの右、モンティエル、避けきれてないぞお。

                                                          

それでもモンティエル、このままだとペース取られてしまうって判断したか、

徐々に攻勢かけてってるなって思った残り1分辺りのとこ、

モンティエルが軽く右伸ばしたとこ、それ交わしざま、被せるように打ち込んだ左、

それ、まだまだ渾身って訳じゃなかったように見えたんだけど、

とにかく、右顔面張り飛ばしたもんで、モンティエル、昏倒仰向けダウン。

                                                         

モンティエル、目剥いて、手足パキポキさせてたもんで、

もうストップだなって思ったんだけど、モンティエル、傾きながらも何とか立ち上がって、

だけどもう、ただ本能的なものだったもんで、

再開直後のワンツーで、初めの左フックでグシャッてなってしまって、

で、最後の右は空振りだったんだけど、ここでやっとこさのレフェリーストップエンド。

                                                      

あの場面、最後は余計で、レフェリー、ちゃんとモンティエルの目覗いてなかったし、

ファイティングポーズ無理やりだったし、アイツは完璧無能レフェリーだね。

2分25秒だったんだけど、ドネアの強さとレフェリーのバカさ加減、印象に残ったな。

ドネアが最後に空振りした右、あのレフェリーに直撃すればいいのにと思ったな。

                                                       

放送の最後に、バンタム級のチャンピオン含めた一流ドコの写真が出てたけど、

亀田さんとこの長男、正直、見劣りしたなあ。

ぶっちゃけ、山中慎介さんとか岩佐亮佑さんの方が、よっぽど強いんじゃないかなあ。

                                                        

                                                       

東京都、上野動物園にパンダ導入ってことで、

レンタル料の名目で、中国に年8,000万の10年間だってね、アホかあ。

他にもっと有用な使い道あるだろがあ。

                                                         

石原知事、オリンピック招致の時も、そんな複数開催殆ど不可能だってのに、

億のカネばら撒いたりして、最近、モウロクきてるなあ。

                                                           

カンカンとリンリンの時は、プレゼントで、その時は見に行ったけど、

今回は、例え上野動物園に行くようなことあっても、自分、絶対見ないもんね。

                                                          

2011年2月21日 (月)

ブラインドフォールド・テスト

                                                         

今日は、音楽ネタなもんで、ノーサンキューの人は、何卒のスル―ってことで……。

                                                             

若い頃、随分通ったジャズ喫茶、吉祥寺にも新宿にも四谷にもあったんだけど、

一番多く漂ってたのは、やっぱりお茶の水近辺で、雰囲気とかオーディオ装置とか、

色々特色あって、家ではとても聞けないような音量で聴かせてくれたっけなあ。

                                                             

スピーカーは、大体パラゴンとか4343とかのJBL系か、アルテック系に分かれてて、

自分には、武骨というか少々乱暴な音質と見た目のドッカーンさで、

40㎝ウーハーの4343や4345系の方が納まりが良かったし、

片っぽ60万以上するスピーカーの偉容に、ひたすら恐れ入ってたっけなあ。

                                                           

その店主の持ってる雰囲気もあって、徐々に通うとこが決まっていったんだけど、

そこでたま~に、ブラインドフォールド・テストってのやってて、

それ、文字通り、目隠しテストってことで、演奏されてる曲目とか、演奏者達、

いつの録音とかを当てるゲームで、店主がかけるレコードを5曲連続当てると、

コーヒーのおかわりがタダになるって遊びだったんだけど、

自分、知ってる限り、達成者は一人もいなかったなあ。                                                           

そういう時の店主、思いっ切りマニアックに徹するもんで、異常に難しかったんだわ。

                                                          

ジャズのブラインドフォールド・テストっていうのは、

テレビでよくやってるイントロクイズのジャズマニア版みたいなもんで、

そもそも、ジャズのカルテットとかクインテットっていうコンボは、

ロックバンドみたいにメンバーが固定されてるっていう訳じゃなくて、

ソリストが企画持ち込むことも勿論あるんだけど、

レコード会社のメンバー指定で録音するって事が多くて、とにかくバラバラなんだわ。

                                                           

で、時には、普段お互い気に入ってない同士が組み合わされるってこともあって、

有名なのは、大っ嫌いなピアニスト、セロニアス・モンクとやることになった、

マイルス・デイビスが、俺のソロの時にはお前、ピアノ弾くなって言ったのがあって、

マイルスのソロになると、ホントにスパッとピアノの音が消えるんだよね。

                                                         

ことほど左様に、録音ごとにメンバー違うもんで、その演奏のパーソネル当てるの、

結構いい問題になるんだわ。

そのプレーヤーの独特のフレージングや音質に敏感じゃないと当てられないし、

聴き込みの差出るんだよね。

                                                          

自分なんか、元々プレーヤーに対する好き嫌いが激しいし、

いくら画期的、歴史的な演奏とか言われてても、音質が良くないと聴かないし、

そもそも1955年辺りから65年くらいまでの10年ほどのジャズしか聴かないもんで、

その種のブラインドフォールド・テストってのは全くダメだったんだわさ。

                                                           

ただね、自分、今 i-pod には当然、好きな音楽しか入れてないもんで、

それシャッフル再生して、一人ブラインドフォールド・テストって感じなんだよね。

                                                          

                                                        

さっき、坂本博之さんに電話したんだけど、ちょっと留守電になってて、

昨日、SRSジムのオープンパーティあって、お誘い受けてたんだけど、

ちょっとバタバタあって行けなかったもんで、ゴメンってことで、

坂本さんと彼の奥さん、うちの夫婦の4人で、食事したのはもう3年も前かなあ。

                                                         

あの時、これからどうすんの的な話したんだけど、

その時彼が話してた通りのこと実現できて、良かったよなあ。

                                                             

経営するとなると、ボクシングジムっての、ホント難しいと思うから、

これから大変だとは思うけど、子供もできたし、錨吉人君のデビューも立派だったし、

元々夢実現する力凄いモノ持ってるし、きっとうまくいくと思ってるんだよね。

こういう人が、成功しないような世の中じゃ、ホントまずいからね。

                                                            

2011年2月20日 (日)

村木田渾身競馬(2/19・2/20)

                                                         

【2月19日の予想】

今日から、当分の間、拡大三連単フォーメ―ション12点買いいきます。

                                                         

≪東京≫

・10R………7・11・13→2・8→7・11・13

・11R………4・7・16→3・11→4・7・16

・12R………6・7・13→2・12→6・7・13

                                                              

≪京都≫

・10R………1・2・5→7・8→1・2・5

・12R………1・2.5→14・16→1・2・5

                          

                                                                               

                                                          

【2月19日の結果】

全ハズレ。

                                                          

                                                        

                                                         

【2月20日の予想】

                                                  

≪東京≫

・ 7R………11・16-2・11-9・14

・ 8R………8・9-8・11-7・14

・11R………7・13-13・15-2・16

・12R………2・16-3・16-6・10 

               

                                                       

                                                       

*三連複6点フォーメーション。

【2月20日の結果】

                                                  

*東京7Rが的中ってことで、三連複12,310円をゲット。

  この日の回収率は513%だったんだけど、2月としては初めての的中なもんで、

  これまで42レースに参加しての2月通算としては、53%にしかなってなくて、

  1月キャリー分があるもんで、まだ通算プラスなんだけど、

  2月単独プラスにする為、来週頑張んなくちゃね。

                                                                                

2011年2月19日 (土)

後楽園ホール・2月18日

                                                          

昨日昼過ぎかなあ、ピンポーンって玄関鳴ったもんで、宅配便かなあって出たら、

オバサン一人立ってて、「○○会から参りました。」 って、宗教の勧誘さ。

                                                           

自分、こういうの撃退するの、得意中の得意なもんで、

だから、間髪入れず言ってやったんだわ、「うちはさあ、クリスチャンなもんで……。」

                                                         

そう言えば、思い出したんだけど、一年くらい前かなあ、

エホバの証人ってのが二人連れでやって来たことあって、

その時、自分、「うちは、アーミッシュだから……。」 って言いたかったとこを、

その時とっさに出て来なくて、何と 「うちは、ブードゥ教だから…」 って、

とんでもないのが出てしまったことあったけかなあ。

どっちにしろ、出鱈目はデタラメなんだけどね。

                                                           

                                                        

駅前のソフトバンクで、電話料金の話した後、すぐ横に献血所があったんだけど、

その前の立て看に、4つの血液型のひっ迫状況が個別に示されてて、

A、O、ABの欄には “ピンチ” って札下がってたんだけど、

B型のとこには、“安心” って札が掛ってたんだわあ。

                                                          

実は自分、B型なんだよね。

そおかあ、今日のところはB型は安心なのかあって思ったね。

                                                           

                                                          

昨日、気圧の入れ代わりってことで、東京、物凄い風吹いたんだわ。                                                           

で、電車は徐行運転だし、ホールの開始もドクター未着の10分遅れだったんだけど、

もしかしたら、それも強風のせいだったのかも知れないね。

                                                          

                                                          

少し早く着いたもんで、水道橋駅近くのマックで土曜の競馬予想。

                                                        

あそこは客席全部が地下なもんで、近くの学生達もいるけど、

マンガ読んでるサボリサラリーマンや、自分みたいな競馬予想オッサンも結構いて、

他の店と、チョット違った雰囲気かもし出してるんだわ。

                                                            

                                                           

試合開始前に、一場仁志君が話に寄ってくれて、4月に試合決まったんだってさ。

他に、中野晃志君とか石川雄策君達も相手見つかったみたいだね。

                                                           

そしたら、マナベジムの宮崎辰也君もいて、彼の友達も紹介してくれて、

やっぱボクサーにはいい友達いるよなあ。

彼も体直ってるみたいで、5月頃試合だってね。

                                                          

八王子中屋のマネジャーさんとも挨拶して、いよいよ始まったんだけど、

残念ながら、この日、大感動っていう訳にはいかなくて、なんか地味な仕上がりで…。

                                                         

そんな中それでも、佐藤匡君や、外村セビオ鉄人君、コーチ義人君達は、

なかなか渋い勝ち方したと思ったな。

                                                            

この日は、角海老ボクシングだったもんで、赤コーナーは全員角海老勢。

                                                         

◆佐藤匡君×下山田知広君(W日立)……52㎏ 4R

0勝1敗の19才・東京都と、デビュー戦の29才・茨城県。

                                                        

1R、前回の試合、緊張し過ぎたか、いいとこ出せなかったんだけど、

佐藤君、この日は、とっても冷静に進めることできて、これが本来の姿なんだよね。

                                                          

一方の下山田君、一見いい動きしてるみたいなんだけど、

そのチャカチャカが却ってバランス悪くしてしまってて、パンチに力込められてないね。

終盤、相手の動き掴んだ佐藤君、いい右ストレート打ち込んでペース完全掌握。

                                                          

2R、下山田君、ジム伝統の一発ブン殴り系ボクシングで、危険度高いんだけど、

すぐ下向いてしまうし、細かい対応が全く出来なくて、そろそろ一方的だなあ。

                                                       

下山田君、残り30秒切ってからは、途方に暮れてしまったような動きしかできなくて、

青コーナーに詰められて、一方的に打ち込まれたとこでれふぇりーストップエンド。

                                                           

2分47秒ってことだったんだけど、佐藤君、リズム感とかバランスとかとっても良くて、

あとは右出す時、左ガードが下がる傾向強いから、そこが直るといいね。

                                                          

                                                           

◆外村セビオ鉄人君×鈴木義行君(マナベ)……L 6R

3勝(1KO)5敗2分の22才・千葉県と、3勝(1KO)3敗3分の30才・埼玉県。

                                                           

二人、去年10月に対戦してて、その時はセビオ君、優勢に攻めてたんだけど、

1R結局バッティング負傷して、TD引き分けしたもんで、その再戦なんだわ。

                                                           

二人とも引き分け数得点のおかげで、この日が初めての6ラウンド戦。

体つきは鈴木君の方が、太くてガッシリした感じ。

                                                            

1R、その鈴木君、いつものガツゴツ力技系の押し込みボクシング。

セビオ君、一瞬集中切れるとこあるもんで心配なんだけど、立ち上がりいつも通り。

ただ、ちょっと追い足、雑かなあ。

                                                          

2R、始まって30秒ほどのとこで、セビオ君、いいタイミングで左フック当てたら、

鈴木君、一瞬グラッとして、この日のセビオ君、とにかく左のタイミングいいんだわ。

                                                             

流れが一方的にならないよう、鈴木君も押し込み系、より強めて挽回、挽回。

                                                          

3R、またもやセビオ君の左フックが直撃して、鈴木君、左目上ヒットカット。

それでも、ダメージ受けたとこからの鈴木君の踏ん張り直し、気合い十分だったなあ。

                                                         

二人とも、ついにノーガードのド突き合いに突入して、どっち倒れてもおかしくない、

とっても危険な展開になっていって、セビオ君、ここまで優位に進めてるんだから、

一旦距離取り直した方がいいんだけど、ああなると誰も止められないんだよなあ。

                                                        

4R、鈴木君、残念3Rでのヒットカット傷悪化してしまって、ここでレフェリーストップ。                                                          

ドクターチェックの時、鈴木君、悔しそうにしてたけど、1分42秒、セビオ君TKO勝ち。

                                                             

それにしても、セビオ君、随分ユックリ、ユックリではあるんだけど、

地道に確実に巧くなってきてるし、この日は最後まで集中できて、グッドだったね。

                                                            

                                                         

◆神埼宜紀君×宮田茂樹君(W日立)……L 8R

7勝(4KO)4敗1分の28才・北海道と、7勝(4KO)3敗の31才・福島県。

                                                           

神埼君、結構ハードなメンバーとの対戦こなしてきてのこの戦績なんだけど、

戸高→金子ってジム変って、今回角海老移籍後のデビュー戦。

                                                           

1R、宮田君の方が4~5㎝背低いんだけど、細かく丁寧に動けてて、

リーチハンデあるのに、左がよく伸びてるね。

神埼君、パンチにちょっとキレなくて、動きもやや鈍重。

                                                            

2R、神埼君、なかなか一発ドーンが決められなくて、リズム感も良くなくて、

パンチ回転力でも宮田君に遅れとってるもんだから、連打でも圧倒されてるなあ。

                                                          

3~5R、神埼君、たまにいいの当ててるんだけど、すぐに細かい連打で挽回されて、

なかなかポイント引き戻せなくて、宮田君、気合い入ってるなあ。

                                                            

神埼君、接近連打戦になると、パンチが外側から出てしまうし、

返しの左のパンチのタイミング、ちょっとズレ気味なんだよね。

                                                             

6R、ところが、神埼君がボディブロー多用して、サウスポーチェンジ混じえるにつれ、

宮田君の反応悪くなっていって、神埼君、徐々に流れ取り戻していったんだわ。

                                                          

7R、あれあれ、二人とも大分消耗進んできて、こうなるともう気持ちの勝負で、

でも、精度の良くない緩めのパンチ交換続くもんで、スリル的には今一歩なんだわ。

                                                           

8R、そのまま、特にどうということも無いままの終了ゴングで、

どっち転んでもアリだって感じだったんだけど、三人のジャッジも同じだったみたいで、

結局、77-76×2、76-77の1P差の2-1で、神埼君辛勝。

正直、見所はあんまりなかったけどね。

                                                           

                                                        

◆緒方勇希君×東上剛司さん(ドリーム)……Fe 8R

11勝(2KO)1分の26才・佐賀県と、9勝(2KO)9敗3分の30才・大阪府。

                                                           

期待してた試合だったんだけど、結果的には凡戦でガッカリなんだわ。

                                                           

1R、緒方君、右手を前出し過ぎの正面立ち過ぎなんだけど、

彼、目いいし勘鋭いもんで直撃受けないんだよなあ。

                                                          

東上さん、剛から剛士って本名に戻しての初戦で、

パンチ力はないんだけど、リズム感とタイミングのいいボクシングするんだよね。

                                                          

2R、二人とも、慎重になり過ぎなのか、なかなか手出なくて、

ホント、どうしたの?って感じで、レフェリーに、もっと打ち合いなって注意されてて、

基本、最後までそんな調子だったもんで、正直退屈な試合だったなあ。

                                                           

お互いにナイフ付きのグローブでやってるみたいな怖々した慎重さで、

結局8R終了ゴング鳴った時にも、二人とも余力残したままの消化不良試合で、

いつもの東上さん、一体どうしちゃったんだろなあ?

                                                          

そんな内容だと、威力感じられないパンチでも、トコトコ当ててた方が優位で、

結局、79-74×2、78-76の3-0で、緒方君勝利。

                                                       

でも二人とも大反省だと思うけどなあ。

後で、三浦会長と行き合った時、今日はダメ、ダメって言ってたなあ。

                                                           

                                                          

◆コーチ義人君×仲村健志君(琉球)……SB 6R

8勝(3KO)0敗の19才・東京都と、

5勝(1KO)4敗2分サウスポー、の34才・沖縄県。

                                                            

あれ、珍しいね、ベルジュール・ジョナサンが応援に来てたね。

                                                          

コーチ君、以前のメキシコ風でのリングインだったんだけど、

去年の全日本新人王だったこと全く無視された、リングアナ・コールだったなあ。

                                                            

一方の仲村君、去年の新人王トーナメントで、そこそこまで勝ち残ったボクサーで、

この日が後楽園初登場。

                                                           

コーチ君には、田中さん、小堀さん、生人さんがセコンドで付いてたんだけど、

コーチ君、この日のトランクスは、その小堀さんのヤツだったなあ。

小堀さん、今月一杯で角海老リタイアで、来月からカナダへ行ってしまうんだよね。

                                                       

1R、仲村君、正直巧くはないんだけど、左の腕振り思いっ切りだし、

出入りのスピードも結構早いんだわ。

コーチ君の方は、相手見極めながらのスタート。

                                                           

2R、コーチ君、色々仕掛けながら、流れの中からチャンス掴むボクサーだし、

仲村君、とにかく、左大振り一発系単発ボクシングなもんで、

二人、全く噛み合い悪くて、仲村君、すぐ頭下げるし、体ごと突っ込んで行くし、

コーチ君、ホント、やりにくそうにしてるなあ。

                                                           

3R、それでもパスンパスン、軽いけどいいのを打ち込んでるコーチ君、

ポイント取られるとこまでは、勿論いってないし、二人の力量差は歴然なんだけど、

でもなんか、相変わらずやりにくそうにしてるし、リズムは仲村君握ってんだわ。

                                                        

4R、仲村君、初めっからのいっせのせパンチ続けてて、全くそれしかなくて、

5R、コーチ君、接近した時、右アッパー打ってみてよって感じで……。

                                                         

6R、コーチ君、誘いパンチとかフェイントとか色々やるんだけど、

仲村君、全く引っ掛からなくて、っていうか、元々そんなとこに意識ないみたいで、

とにかく、自分のタイミングっていうか、自分都合のボクシングだけなもんで、

全体に、雑~な印象の試合だったなあ。

                                                           

それでも、コーチ君、そういう単純乱暴系に対して、

リスク高い無謀な殴り合いに巻き込まれずに冷静に対処してたと思うなあ。

                                                           

本人としては、もっとアピールしたかっただろうし、

トレーナーにも下手クソって言われたらしいんだけど、

終わってからの仲村君の顔、かなり腫れ上がってたし、傷も多かったんだわ。

                                                            

結局、60-55×2、59-56の圧倒3-0でコーチ君だったんだけど、

下田昭文さんとのスパーで教わった距離の取り方、巧いことできなくて、

確かに、相手の左の大振りの打ち終わりに合わせた右の返し、

届いてないこと多かったもんで、その事、凄く反省してたなあ。

                                                       

それにしても仲村君、相手の方が15才も年下なのに、

試合後、とっても丁寧で、気持ちのいいヤツだったなあ。

                                                           

                                                       

◆十二村喜久さん×和田直樹君(花形)……SW 8R

13勝(4KO)5敗4分のランク4位、27才・千葉県と、

7勝(1KO)7敗2分の28才・神奈川県。

                                                           

十二村さん、一番最近の試合で、この後の出田裕一さんにも圧勝してて、

今勢いいいし、圧倒するんじゃないかって思ってたんだけど、ちょっとね……。

                                                           

1R、和田君、ガタイの割にパンチ力ないんだけど、とにかくガツガツ右命なんだけど、

大きな目もっと見開きながらやるもんで、ちょっとビックリしながらやってるみたいで、

初めちょっと意表突かれるんだよね。

それでも十二村さん、終始押し気味だし、気合い十分なんだわ。

                                                             

2R、和田君、左ジャブってのが殆どないし、全体に腕振りもタルイんだけど、

クロス気味に打って来る右ストレートには力込められてるんだわ。

                                                           

十二村さん、ショートの連打にも力込められてるし、大きいのも軸ブレしないし、

コンビネーションは今一つなんだけど、それでも工夫しながらやってるね。

                                                        

3R、十二村さん、決めショット外した後の左フックの返しがとっても良くて、

それ、ちょっとオープン気味なもんで、レフェリーに注意されてたけど、

とにかくタイミングはとっても良くて、その辺りから、余裕の試合作りが出来てたね。

                                                           

4R、和田君、相変わらず、右打ったらそれでお終いってボクシングなもんで、

単調極まりなくて、その直撃さえ貰わなければ、十二村さん、何の問題もないなあ。

それでも和田君の寄り込み、結構キツくて、十二村さん、左目上バッティングカット。

                                                           

5R、二人のガツガツ度更に上がっていったもんで、この回、和田君も左目上カット。

                                                        

6R、このままだと止められそうだって和田君、いきなり猛然ラッシュかけてきて、

十二村さんも釣られてそれに応えて、大殴り大会突入。

                                                           

そのすぐ後、和田君、今度は右目上バッティングカットしてしまって、

その傷があんまりひどいもんで、ドクターチェック後、テクニカル・ディシジョンエンド。

                                                           

0分20秒だったんだけど、結局、59-57×3の3-0で、十二村さんの判定勝ち。

                                                            

二人とも、頭真っ直ぐにし過ぎなもんで、もう少し配慮した方がいいよなあ。

十二村さん、悔い残る試合したって反省してたってね。

                                                          

                                                           

◆土屋修平さん×ナンチャラ・タイ人

8勝(8KO)0敗のランク12位、24才・愛知県と、12勝(5KO)6敗の28才。

                                                           

試合間隔空き過ぎないようにするのと、全日本新人王後のご挨拶マッチ。

                                                           

とっても綺麗で男気満々の、あのフリーライターのお姐さんと見てたんだけど、

1R始まって10秒、土屋さん、いきなり右フック、鋭いのブンって斜めに振って、

それでお終いかって感じだったんだけど、それ空振りで、次に左フックブチ当てて、

フィニッシュは左かなあ、それとも初めのような右なのかなあって興味それだけで、

結局、直後左一発で、勿論タイ人当然のダウンで、レフェリーがカウントしてる時、

ソイツ、既に首横に振ってて、なんじゃこりゃエンドの、0分ちょうどの30秒だってさ。

                                                         

自分もみんなも、こういうの相手にしてKO記録伸ばすこと誰も期待してないから、

次は、熊野和義さんとかと長いラウンドやらせて貰うか、

いっそのこと、岩下幸右さん、来て貰えないかなあ。

岩下さん、土屋さんみたいな、伸び盛り叩くの好きそうだし、

グリーンツダも東京で試合したがらないジムでもないし、バーターとかでさあ。

                                                       

                                                         

◆高山樹延さん×出田裕一さん(ヨネクラ)……W 8R

12勝(5KO)0敗のランク3位、25才・秋田県と、

12勝(7KO)3敗のランク11位、26才・東京都。

                                                            

出田さん、3敗は去年やった全試合KO負けっていうヤツで、

それまで9勝(7KO)0敗だったのが、相手のレベル上げた途端の三連敗で、

大事なのは勝ち負けの数字じゃなくて、どういう相手と試合したかなんだよね。

                                                       

三連敗の相手、沼田康司さん、渡部あきのりさん、十二村喜久さんだったんだけど、

今ランク11位だし、この日負けたら引退するんじゃないかって自分見てたんだわ。

                                                            

1R、出田さんの方が2~3㎝ほどデカいんだけど、左フックがいいなあ。

                                                         

二人とも、丁寧にボディ突いてるし、全てのパンチに力こもってて、

何となく、判定にはならなそうなスタートだったんだけどね。

                                                           

2R、出田さんの気持ちの入り方、半端じゃないのはすぐ分かって、

気合いに満ちたエライ攻勢なんだけど、高山さんの上昇度にも目見張るモノあって、

ショートの連打でのコンビネーションで圧倒して、流れ呼び寄せてるなあ。

                                                           

3R、高山さん、度胸満点にボディから顔面って、左ダブルを綺麗に決めてるし、

ショートブロー、相変わらずとってもいい具合なんだわ。

                                                         

ただ、この辺から、出田さんのプレス、ドンドン強まっていって、

それほどいいのを喰らいまくった訳じゃないんだけど、

高山さん、ロープ背にすること多くなっていったんだわ。

                                                          

4R、勝負は一気に接近戦の様相で、消耗系ネバネバボクシングに突入。

                                                            

5R、リング上、どっちの方がシンドイのか分かり難くくて、気持ちの勝負って感じ。

出田さん鼻血、高山さんはバッティングで左目上カット。

                                                            

6R、殴り合いより押し合いに力注いでるような、出田さんのスタイルに、高山さん、

付き合い過ぎで、出田さん、肘でも押すもんで、なかなかポジション移動できなくて、

この試合に賭ける出田さんの必死さの方が勝ってるようなそんな展開。

                                                            

7R、出田さん、頭下げて突っ込んで、ガツゴツとにかく押しの一手だし、

なんか小野寺洋介山さんみたいな感じだったんだけど、

とにかく、そういうボクシング、高山さん、やったことないもんで対処し切れなくて、

もっと左右に素早く動くか、相手が体寄せて来る前に、

小さく鋭いの打ち込めばいいのに、って思うんだけど、

今更急にそんなことできる訳ないもんで、ロープに押し付けられる場面増えたんだわ。

                                                        

高山さん、この回、今度は右目尻バッティングカットされてるなあ。

                                                         

8R、前の回からもうグズグズ状態になってしまったもんで、

詰まんないというか、腹立ってきたもんで、途中退席。

                                                          

こういう試合の場合、あの押し込みをどう見るかで判定割れるんだけど、

ジャッジの顔触れ見たら、結構攻勢点として認めるようなメンツ多かったもんで、

これは高山さん負けたかなって廊下でスコア聞いてたら、

77-76×2、75-78の2-1で、やっぱり出田さんだったね。

                                                        

自分、試合としては面白いと思わなかったけど、高山さんやや優勢かなって……。

それにしても高山さん、内容には悔い残しただろなあ。

                                                         

                                                         

いつもの角海老ボクシングと比べると、全体に、なんか地味ーな印象だったなあ。

                                                           

2011年2月17日 (木)

日記 (2/17)

                                                         

中国、またまたやってくれたね。

オリンピックのフィギュアスケートのペアで出てた女子が、年令詐称ってことで、

銀とか銅メダル獲ってるんだけど、他の同僚7人も嘘つきメンバーがいるらしいし、

協会の選手プロフィール欄、いきなり削除だってね。

                                                             

ペア競技の場合、相手の女性、小さくて体重軽い方が圧倒有利なもんで、

そんなインチキ考え出したらしいんだけど、あの国、相変わらずなんだよなあ。

                                                            

街頭インタビューでも、一般人、別にいいじゃん、強いんだからさあって反応で、

あの国、もう恥知らずの厚顔無恥と言うか、ただのカネの亡者にしか見えないなあ。

                                                          

秋葉原なんかで、大声上げながらダラダラ群れて邪魔だし、

札束見せびらかしながら、嫌~な目付きしながら値切ってるのに出会うと、

バブルの頃、ニューヨークのビルとか買いまくってた日本人も、

現地の人達にそんな風に思われてたんだろなあってシミジミしたな。

                                                                                                               

                                                         

最近は、CDより i-pod で音楽聴くことの方が多いんだけど、

進んでるオーディオマニアなんかは、非圧縮タイプのUSBに取り込んでるみたいで、

秋葉原のオーディオショップなんか覗いてみると、何だか凄いことになってるね。

                                                           

レコードやテープが姿消した以降、どこまで行くかデジタルって感じなんだけど、

自分としては、これ以上先端を追っかけるのは止めにしようって思ってるんだよね。

どうせ、古い音楽しか聴かないんだからね。

                                                          

で、アンプと i-pod をミニプラグで繋いでるんだけど、

リスニンググポイントを少し離してみることにして、3mのピンコ―ド買ったんだけど、

それが、たまに右側スピーカーの音が途切れたり、揺れたりすることがあって、

アップルとビクターは相性悪いのかなあとも思ったんだけど、

そういうとこは国際基準なんだろうし、ジャックを差し込み直すと正常に戻るし、

でも聴いてる途中でそういうことが起こると、とてもイラつくもんで、

他のメーカーのものを試してみようと思って、秋葉原まで出張ったんだわ。

                                                          

で、以前、CDプレーヤー買ったオーディオ店に行ってみたんだけど、

ビクターとソニーと、オーディオテクニカ製があって、以前から好きなメーカーだし、

金メッキした中で一番安かったもんで、オーディオテクニカに決めたんだわ。

                                                         

家に帰って早速試してみたんだけど、これがまあとってもいい具合で、

定格品の機器とはいえ微妙な違い、やっぱりあるんだよなあ。

                                                            

自分みたいに、アンプの LINE IN 使って i-pod 聴こうとする人いたら、

ピンケーブルは、オーディオテクニカが絶対いいですよお。

                                                         

一般の電気店なんかだと、安いこともあって、圧倒的にビクター製が多いんだけど、

オーディオテクニカのは、ケーブルも太くてシッカリしてるし、金メッキしてるし、

値段も少しだけしか違わなくて、3mでも1,000円ちょっとだからね。

                                                            

                                                         

少し前に、目黒の老夫婦殺傷事件ってのがあって、

福島から遠出してきた男が逮捕されたけど、

ヤツ、内緒の家族が韓国にいるらしいし、キャッシュで300万持ってたっていうし、

そもそも何でわざわざそんな遠くから来たかのとか、

まだ色々分かんないこと沢山あるみたいなんだけど、

自分、驚いたのは、木村義昭っていうソイツの名前だったんだわ。

                                                       

それ、中学の時の同級生と全くの同姓同名で、

ヤンチャ系ではなくて、映画と音楽系の友達だったヤツで、

それこそエエーッてタマゲタんだけど、年令が全然違うもんで一息ついたんだけどね。

                                                         

                                                           

一昨日、関西方面の40才代の女性が、パチンコ必勝法に関する詐欺にあって、

7,000万円以上だまし取られたってニュースがあったけど、

バッカな女だなあと思ったけど、そんなにカネ持ってて、今更パチンコ投資って何?

パチンコで7,000万稼ぐっていうの、途方も無いことだと思うけどなあって……。                                                          

カネの問題じゃない、ひたすら当たりの興奮を求めたいって言うなら別だけどね。

                                                          

それにしても、振り込め詐欺から始って、温泉詐欺とか、エビ養殖詐欺とか、

アイツラも次から次、色々考えるんだわ。

                                                        

そういう事件報道される度に、自分思うんだわ、みんなカネ持ってるなあって……。

殆どが1,000万以上のカネ、ポンポン取られてるでしょ。

                                                          

自分、充分不謹慎だとは思ってるけど、敢えてヒドイこと言うけど、

ああいう風にだまし取られたカネ、もっともと不要不急の財産じゃないみたいだし、

つまり、なけなしのカネでもないらしいし、っていうことは、

そのままだと、ずっーと、いわゆるタンス貯金みたいなもんで、

各家庭に眠りっ放しになってるもんで、もっと言えば、死んでるカネみたいなもんで、

そういうの流通させた方が、世の中の経済活性化に役に立つんじゃないかってね。

                                                         

騙し取るようなヤツは、元々貯金するようなタイプじゃないだろうし、

飲食、博打、オネエチャンなんかにザクザクつぎ込むんだろうけど、

結局つまりそれ、世の中のカネ、グルグル回すってことだし……ってね。

                                                         

やっぱり、非常識か、こういう考え方は……。

殆どが親分さんの懐に入ってしまうってことも多いらしいし、やっぱダメか……。

                                                        

                                                        

ジャレ・ダイヤモンドって人、全然知らないんだけど、

“銃・病原菌・鉄” って本、なかなかのモノらしいね。

                                                           

人類滅亡のキーワードが、この三つだってことなんだけど、

“銃” ってのは、つまり武器ってことで、戦争ってことで、

力づくでの解決法の限界のこと言ってるんじゃないかって想像するね。

                                                        

次の “病原菌” っていうのは、自然界からの報復みたいなもの連想させるし、

DNAのいじり過ぎに対する警告とか、抗体作れない新種の病原菌のこととか、

異常に抵抗力強めた在来ウィルスなんかの話かなあ。

                                                         

最後の “鉄” ってのは、資源に関する事なのかなあ。

それなら何故石油じゃないのかって疑問は出て来るけど……。

                                                        

この手の本は、危機煽るだけ煽って、それだけってことが多いんだけど、

この著者は、そもそもこれらの危機を生み出してきたのは人間自らなんだし、

だからこそ人間は、これらの問題を充分解決し得るっていう、

明るいというか、前向きな楽観論に立ってるみたいで、

自分、そういうの好きなもんで、読んでみるかなあ。

                                                          

2011年2月15日 (火)

後楽園ホール・2月14日

                                                         

香典返しで “ゴディバ”、奥さんからのバレンタインで “マキシム・ド・パリ” って、

今、自分の周りにベルギーとフランスの高級チョコが巾効かせてるもんで、

いつもの “ロッテ・ブラック板チョコ” (88円)、肩身狭いんだわ。

                                                         

                                                        

グラミー賞の発表あって、一度に4人の日本人が表彰されたんだってね。

                                                           

その中で、ちょっと感慨深かったのは、上原ひろみっていうピアニストがらみで、

彼女、ジャズプレーヤーなんだけど、実は自分まるで聴いたことなくて、

彼女の属してるバンドの方に興味がいったんだわ。

                                                           

そのバンド、スタンリー・クラーク・バンドってことに驚いたんだわさ。

S・クラークってのは、黒人のベーシストで、30年以上も前のフュージョンブームの中、

天才的なエレクトリックベース弾いてたんだけど、まだ現役やってんだって、

ホント、驚いてしまったんだわ。

                                                          

                                                          

昨日の興行は、3,000円の席が設定されてなくて、

その代わりに自由席4,000円の範囲が広くて、こういうのも結構いいね。

デビューボクサーが多かったせいもあるけど、結構な埋り方だったよ。

                                                          

                                                            

CSフジテレビの中継が入るみたいで、中継車二台来てたんだけど、

二台ともナンバーが8888っていうのが、なんか流石っていうか……。

                                                       

                                                         

◆佐藤凱大君(角海老)×山本浩也君(全日本P)……Mm 4R

デビュー戦のサウスポー、18才・東京都と、デビュー戦の19才・千葉県。

                                                           

1R、5㎝ほど背高くてリーチも圧倒してる佐藤君、いい体形してるし、

明らかにアマ経験あるようなバランスと動きしてるなあ。

                                                            

一方のマルコメ山本君、ちょっとぎこちない動きなんだけど、

気の強さ丸出しで、詰めたとこからのショート連打命って感じかなあ。

佐藤君、弱気っていうか、慎重過ぎじゃないかなあ。

                                                           

2R、佐藤君、生粋のカウンターボクサー目指してんのか、きっかけ待ち過ぎで、

極端な手数不足の上、ショートの連打もそれほど早くないんだわ。

ノーガードにしてみたり、変なポーズしたり、そんなの無駄だし、とにかく手出せ。

                                                       

巧くはない山本君、でも、相変わらずの熱闘ガムシャラボクシング。

                                                          

3R、佐藤君、自分から行けって声掛けてる応援団の言う通りで、

見てる方がイラついてくるほどで、そもそも戦う気持ちができてないっていうか、

人を殴るっていう気持ちと体勢、まるで整ってないって感じなんだわ。

                                                         

4R、佐藤君、結局最後まで全く何も変わらなくて、

終始ミスショットの嵐だったけど、どっちかに振るってなると、圧倒攻勢点で山本君。

                                                           

で、39-37×2、39-38の3-0で、山本君の勝ち。

佐藤君、一発大きいのブチ込まれた方が、目覚めて良かったのかも知れないね。

                                                         

                                                            

◆大村朋之君(イマオカ)×森田泰仁君(白井具志堅)

                          ………62.2㎏ 4R

デビュー戦の30才・兵庫県と、デビュー戦の25才・佐賀県。

                                                           

この日は面白くて、赤コーナーの方が殆ど全員背が高かったんだわ。

                                                           

1R、5㎝ほどデカイ大村君、つっ立ち気味の姿勢から突っ突くようなストレートで、

形とパンチ出しで様になってる森田君、圧倒するかなって見てたら、

残り1分切ったとこかなあ、リング中央で、大村君のドコドコ突っ突きショート喰らって、

その場に転げダウン、森田君、ちょっと足の送り良くないんだわ。

でも、10-8っていうより、9-8って感じだったんだけどね。

                                                       

2R、やっぱり森田君、フットワークがおかしくて、なんか普通歩きみたいなもんで、

両足揃ってしまうこと多過ぎで、見てて危ない、危ない。

お互い、当て放題ボクシングに突入してしまって、顔見ると均等ダメージって感じ。

                                                          

3R、大村君も鼻血だし、二人とも疲れてきてるし、もうグズグズ。

全くボディブロー打たない同士で、まだ習ってませんって感じなんだよね。

                                                        

4R、二人とも最後の力振り絞ってたんだけど、気持ちで勝ってたのは大村君の方で、

森田君、もうバランス崩しまくってたなあ。

                                                         

結局、見たまんまの39-37、39-38、38-37の3-0で、森田君。

                                                          

                                                           

◆竹浦翔大君(シュウ)×橋本納(金子)……SL 4R

2勝(2KO)2敗1分の25才・青森県と、3勝3敗の27才・石川県。

                                                           

ここでも赤コーナーの竹浦君の方が4~5㎝デカイんだわ。

                                                            

1R、竹浦君、左ジャブってのが無くて、いきなり左フックから入って来るもんで、

橋本君、ちょっと戸惑い気味のスタート。

                                                          

2R、お互い、一振りするとすぐ一段落してしまって、ボキボキしたボクシングだなあ。

それでも、竹浦君の方がボディも攻め始めたり、左ストレートジャブも混ぜたり、

工夫してるのが感じられるね。

                                                       

一方の橋本君、どういうボクシングがしたいのか見えて来ないんだよなあ。

                                                            

3R、ただ、この辺から流れ変わって、驚いたことに竹浦君、手数いきなり減ってきて、

橋本君の粘りが効いてきて、形勢が逆転していったんだわ。

                                                         

4R、拮抗してるの明らかなもんで、お互いのセコンドから激貰って、

二人とも、最後の追い込みなんだけど、残念ながら決め手に欠ける同士なもんで、

有効打見つけにくいいまま終了ゴング。

                                                              

明白な優位は付けにくかったんだけど、39-37×2、39-38の3-0で、

橋本君の粘り勝ちってことで……。

                                                           

                                                         

◆佐藤祐太君(シャイアン山本)×入澤和彰君(ピストン堀口)

                             ………M 4R

0勝1敗の27才・長野県と、1勝(1KO)2敗の26才・神奈川県。

                                                       

1R、5㎝は大きい佐藤君、積極的に手出して、殴り倒そうとする気持ち溢れてる。

                                                            

入澤君、真面目なワンツーボクシングなんだけど、ちょっと迫力不足で、

終盤、左目上ヒットカットされてたな。

                                                           

2R、佐藤君、ちょっとづつ振りが大きくなってしまって、

そこ突いて、入澤君、小さく鋭く振るように意識してるみたいで、挽回、挽回。

                                                           

3R、勢いは入澤君に傾いたまま、順調に推移してたんだけど、

突然のタイミングで佐藤君の右ストレート喰らってしまって、

そこからガックン動き悪くなって、当然、佐藤君、元気大盛り返しの一気攻めで、

入澤君、青コーナーに押し付けられて、連打打ち込まれたとこでレフェリーストップ。

2分5秒だってさ。

                                                           

                                                         

それにしても、南席最上段のとこで、試合中ではないんだけど、初めっから、

信じられないほどの強力フラッシュたきまくってたのがいたんだけど、

アイツは一体何者?

                                                          

残念ながら、この日の4回戦は4試合とも、元気貰えるってまで行かなかったなあ。

                                                           

                                                            

◆戸部洋平君(三迫)×鄭眞綺君(韓国)……SF 6R

デビュー戦の23才・千葉県と、

7勝(1KO)10敗1分の韓国チャンピオン、OPBF9位、21才。

                                                            

最近、三迫ジム、優秀なアマ経験者を積極的に集めてる感じがしてて、

竹中良君とか、椎野大輝君、小原佳太君達着々だし、

この日の戸部君も結構な鳴り物入りのB級デビューなんだよね。

                                                          

激励賞が出身地の市長や教育委員会からだったり、高校や大学からも来てるし、

そもそもこの日の相手、韓国ではあるんだけど、国内チャンピオンだし、

OPBF9位でもあるんだわ。

                                                              

1R、3㎝ほど上背ある戸部君、もう初めっから動きが違ってて、

それ際立たせたのは、韓国人の超の付くほどの下手さとへタレ加減だったんだわ。

                                                          

最初の10秒で、もう相手になってなくて、30秒ほど過ぎたとこ、

右フックから左ボディって、教科書みたいなパンチ打ち込まれて、韓国人、ダウン。

                                                            

B級デビューにビビるの多くて、なかなか相手見つからないから仕方ないけど、

去年招聘組も1勝18敗だし、もう韓国ボクシングは終わってる状況みたいなもんで、

戸部君、ホントに強いのか、この日の試合だけだと分かんないんだけど、

とにかく、その後、左ボディ、右ボディ、右フック、右フックってブチ込んで、

相手が二度目のダウンしたとこ、1分10秒でお終い。

                                                              

とにかくこれで戸部君、いきなりのOPBFランカーだってかあ。

                                                           

                                                          

◆野崎雅光さん(八王子中屋)×久保幸平君(セレス)

                            ………SF 8R

10勝(4KO)2敗のランク6位、22才・東京都と、

9勝(5KO)2敗1分のサウスポー、26才・千葉県。

                                                            

1R、野崎さんの方が3㎝ほど背高いんだけど、久保君の一瞬の飛び込み、

そのタイミングとスピード感、初っ端から絶妙で調子良さそうなんだわ。

                                                            

二人とも大好きなボクサーなもんで、ハラハラしながら見てたんだけど、

野崎さん、落ち着いてるというか、ちょっと硬いんじゃないのお?

                                                          

ポイント差付くほどのことない、ほぼ互角のスタートだったんだけど、それでも、

パンチ出しのタイミングも距離もシッカリ掴んだのは、久保君の方なんだわ。

                                                          

2R、野崎さん、まだスムースな腕出しできてなくて、狙い過ぎもあるのか、

手数も足りてなくて、その間に久保君、どんどん気持ち良くなってるみたいで、

フットワークフェイントからいきなりの左とか、なんかやり放題って感じ。

                                                           

3R、久保君のいきなりには二つあって、体右下に傾けながらのいきなりの左フック、

それと、構えたとこからのヒッチ無しのノーモーションの左ストレートってのがあって、

そのうち、左フックは結構軌道読めるんだけど、あの左ストレートは危険なんだわ。

                                                            

野崎さん、遅まきながら徐々にこなれてきたような感じで、

その危険な左ストレートは完璧に回避してて、流石なんだよね。

                                                         

4R、ところが1分過ぎ、野崎さん、久保君のいきなりの左を、

それも、多分大丈夫だと思ってたフックの方を、音が響くほど直撃受けてしまって、

大ダメージって訳じゃなかったけど、一瞬揺らいだのは間違いなくて、

久保君の多彩な攻めに、野崎さん、ちょっと振りまわされてる感じなんだわ。

                                                          

5R、このままだと久保君のランク取りもあり得るなって流れ作りつつあって、

時折の万振り大フックとか、接近してのショート連打とか、久保君緩急巧い、巧い。

                                                            

それでも、野崎さんも半端なボクサーじゃないもんで、

中盤過ぎから、ボディ打ち組み込んでのコンビネーションに大活路発見って感じで、

主導権奪回に気持ち入ってきて、そう言えば、腕振りの力強さが増してきて、

久保さんを上回るようになって来たんだわ。

                                                            

6R、野崎さん、以前から左ボディの打ち方、見てて惚れ惚れするくらい綺麗で、

ここに来て、それ効果大発揮で、久保さんの右ガード徐々に下がってるんだわ。

                                                           

お互いの被弾数増えてきたもんで、顔面紅潮していったんだけど、

野崎さん、左目上バッティングカットしてるし、右目上もヒットカットされてて、

その辺りは久保君も流石で、野崎さんの左ボディにシッカリ右合わせてるんだよね。

                                                           

それでも、野崎さん、一度相手に行きかけた流れ、見事に取り戻してるなあ。

                                                        

7R、勢いは完全に野崎さんで、40秒過ぎ、久保君を赤コーナーに追い込みざま、

右ロングフック、それ、良く伸びた華麗なショットで、久保君思わず軽く膝カックン。

                                                             

その後の、危険度満々の二人の打ち合いも、野崎さんが征してて、

久保君、頭下げての突っ込み過ぎが増えていったんだけど、

それでも必死の反攻は充分凄くて、根性見せてたなあ。

                                                          

8R、この日の野崎さん、決めパンチの当て勘、正直良くなくて、

随分無駄振りしてたんだけど、最後の最後まで軸ブレしない強い腕振りできてて、

試合開始当初の劣勢、結果的には時間掛けてジックリ取り戻してるし、

驚くほど成長してて、とてもデビュー2連敗からスタートしたボクサーには見えなくて、

こういうボクサー見てると、こっちまで嬉しくなってしまうんだよなあ。

                                                          

久保君も大健闘で、疲労度半端じゃなくて、7R以降、体流れに流れてたけど、

ブザマは見せられないって気持ちが溢れてて、いいパフォーマンスだったなあ。

                                                             

実は二人は再戦で、以前は野崎さん、1~2P差の僅差2-0勝ちだったんだけど、

今回もいい試合したんだけど、点数は付けざるを得ない訳で、

結局、79-75、77-75、76-76のまた2-0で、野崎さんの勝ち。

                                                             

自分としては、76-76ってのも、79-75ってのも両方とも理解し難くて、

野崎さんの2P勝ちって感じだったんだけどね。

                                                           

それにしても野崎さん、ここんとこ有力どこの若いボクサー達、ことごとく退けてきて、

そう言えば、去年の全日本新人王だった山口隼人さんも、以前3-0で下してるし、

後はデビュー2戦目で0-2負けした安西政人君との再戦がみたいんだけどなあ。

                                                          

ホールでたまに見かけるけど、安西くーん、いつ復帰するのお?

早くしないと、野崎さん、どんどん上へ行っちゃうよお。

                                                          

                                                           

◆大村光矢さん(三迫)×藤沢一成君(レパード玉熊)

                         ………SFe 10R

13勝(9KO)5敗のランク4位、29才・愛媛県と、

9勝(2KO)6敗2分の33才・神奈川県。

                                                               

1R、藤沢君、初めっからちょっと腰引け気味なもんで、

こういう相手は大好きですって大村さん、とにかくプレスかけっ放しなんだけど、

でも、そこからがとっても雑で、ゴツゴツした延々の粘着戦で、

いかにも体力勝負に持ち込もうとしてるみたいで、相撲みたいなんだわ。

                                                             

勝つにはそれ最良の戦法なんだろうけど、そういうのは全くの不得意科目なもんで、

1R見終わったとこで、恒例の休憩タイムゲット。

                                                           

                                                            

そしたら、試合終わったばっかりの野崎さんとバッタリで、

いやあ早かったっスって、久保君のこと褒めてたなあ。

                                                             

直後にジム関係者の人とも話できて、この日の野崎さん、

本人でも怖いくらいのキレキレ感じながらの開始ゴングだったんだってさ。

ホント、そういう時は却って気を付けないとダメなんだわって言ってたな。

                                                              

                                                              

10ラウンドビッチリやりそうな雰囲気だったのが、

4Rバッティングによる負傷引き分けってことで、次は1月月間賞表彰。

                                                            

MVP;チャーリー太田さん、敢闘賞;荒川仁人さんって、中屋さんとこ独占。

新鋭賞は該当なしってことだったんだけど、仁人さん、挨拶の中で、

1月は試合数が少なかったし、なんて謙虚に言ってたなあ。

                                                              

チャーリーさんは、日本語大分マシになってきて、黒ブチメガネかけてて、

なんかウォールストリートの勤め人みたいなカッコよさだったなあ。

                                                              

                                                           

さて、いよいよファイナルなんだけど、

実は、試合前、中屋会長がどっちにもKO決着有り得るよって言ってたんだわさ。

                                                         

◆淵上誠さん(八王子中屋)×氏家福太郎(新日本木村)

                    …………日本 M タイトル戦

14勝(5KO)6敗のサウスポー・チャンピオン、27才・鹿児島県と、

16勝(11KO)7敗1分のランク1位、30才・東京都。

                                                           

淵上さんの故郷ってのは、今、市長と議会が大モメしてるとこだよね、確か……。

                                                           

入場照明、この間の五十嵐俊幸さんのタイトル戦の時みたいな、

超素敵なのまた見れるかって楽しみにしてたんだけど、

客席ライト明る過ぎだったせいか、なんだかそれ程のこと無くてガッカリだわさ。

                                                           

やっぱり、淵上さんの方が3㎝ばかり背高いし、体も一回りデカイんだわ。

                                                         

この試合のポイントは、KO率25%ほどしかないけど、変に老獪な淵上さんに対して、

勝率は良くないんだけど、勝ち試合の7割近くはKOっていう氏家さんのパンチ力が、

炸裂するかってとこだったんだけど、ついこの間、胡朋宏さんを倒した時の、

あの強烈ボディが頭に残ってるせいか、気持ち的に近いのは淵上さんなんだけど、

正直、今回は厳しいんじゃないかって、以前、ジムの人にも話してたんだわ。

                                                              

1R、自分、何回見ても、淵上さん、ついつい巨大ダコに見えてしまって、

だって、長い手、それリーチ190㎝以上あるらしいんだけど、

とにかくブーラブラさせて、体だってグーニャグニャさせっ放しだし……。

                                                         

その一見のルーズディフェンスから、いきなり右引っかけ気味に打っていくんだけど、

それが思いの外のスピードなもんで、相手、まず惑わされるんだよなあ。

                                                           

淵上さんの懐、異様に深いもんで、氏家さん、得意のボディブロー届きそうにないなあ。

それでも、リズム感出しながらまずまずのスタート。

                                                              

2R、自分、やっぱり、まずは氏家さんの右ボディじゃないかってまだ思ってて、

でも巨大ダコ、意外に身が軽くて、氏家さんの追い足では足りてなくて、

っていうか氏家さん、ちょっと追い方が雑過ぎじゃないかなあ。

                                                             

ポイント引き寄せてるのは、淵上さんの長い右フックと長い左の返しで、

早くも氏家さん、顔面赤くなってるもんなあ。

                                                            

3R、氏家さん、いつもより振りがダルーンってしてるなあって思ってたとこ、

リング中央、40秒過ぎ、淵上さんの左ストレート、ドーンとまともに喰らってしまって、

そのままバッターンって、東側ロープ近くに仰向けに倒されてしまったんだわ。

                                                       

いくらパンチ軽いからって、あんなにまともに喰らったらやっぱり倒れる訳で、

場内大騒ぎの中、何とか立ち上がっては来たんだけど、氏家さん、

その後も残り1分のとこで、二発ほど、再の、再々の左打ち込まれてしまって、

何だか反応系が大分悪くなってるみたいなんだわ。

                                                      

4R、氏家さんのセコンド、密着して強い左右でボディ攻めろって指示してるみたいで、

氏家さん、とにかく距離詰めようと頑張るんだけど、体、思う通りに動かないみたいで、

顔も大分傷んできてるし、淵上さんは雑に攻めて来ないもんで、

なかなかチャンスが訪れないんだわ。

                                                            

5R、氏家さん、とにかく危険な長いショット貰わないように、

距離縮めようとして、頭下げて突っ込み系にもチャレンジして、

淵上さんの左目上バッティングカットさせるとこまで必死に頑張ってるんだけど、

この日の淵上さん、あくまで落ち着いてて、余裕のパフォーマンスなんだよなあ。

                                                           

6R、氏家さん、ベッタリくっ付いてでも、ドサクサの中からでも、

とにかく何とか活路見つけたいって、そういう一生懸命さ全面出しなんだけど、

巨大ダコ、相変わらず遠いとこから、巻きつくような強いパンチ出し続けるもんで、

氏家さん、目に見えてどんどん消耗進んでしまって、

この辺から、レフェリーが氏家さんの目、覗きっ放しだったもんなあ。

                                                       

気持ちだけで踏ん張ってるボクシングってのはああいうのを言う訳で、

この日の4回戦ボーイ達も大いに見習うべきなんだわ。

体が言うこと効かなくなっても、あれだけ頑張れるんだわ。

                                                            

7R、淵上さん、やっぱり一発必殺パンチは持ってないもんで、

ゾンビのように前に出て来る氏家さんになかなか決着付けられなくて、

氏家さん、もう体ユルユルだし、返しに打ってるつもりのパンチも遅れ過ぎだし、

こうなったらもう早く仕留めてあげないと……。

                                                             

8R、氏家さん、もう末期的で、パンチと頭が一緒に出るようになってしまって、

1分30秒位のとこで、軽かったんだけど、ワンツーモロ打ちされて、もうグーラグラで、

その直後、淵上さんに間髪入れずの畳みかける追撃受けて、

もうレフェリー堪らずのストップエンドで、1分52秒。

                                                            

氏家さん、最後まで距離取りできなかったのと、追い足が雑だったのが、

敗因だったんじゃないかなあ。

                                                            

淵上さん、普通に出会うと、あのデカさだし、あの風貌だし、

典型的な恐ろしい系なんだけど、話するととってもフランクリーだし、

第一笑うと、とっても可愛くなるんだよね。

終わった後、軽くグローブタッチさせて貰ったんだけど、ニッカニカだったなあ。                                                         

ジムの人達、厳しい戦いも視野に入れてたもんで、嬉しそうだったなあ。

あの巨大ダコ、ああ見えて、やっぱり老獪な技師だったなあ。

                                                                                                                    

                                                         

この日の主催者はフジテレビ、サンケイスポーツ、産経新聞ってことで、

八王子中屋ジムは共催ってことだったんだけど、

野崎さんも淵上さんも勝ったし、月間賞の総取り表彰もあって、

とにかく、八王子中屋デ―だったなあ。

                                                           

                                                        

納まりのいい気持ちでホール出た時、来た時の雨が雪に変わってて、

それも結構な降りで、道路は一面白くなって、ドーム周りのカラータイルが滑り易くて、

そうだ、この間テレビでやってて、こういう時は、踵重心止めて、歩幅狭くして、

チョコチョコ歩くんだったっけかなって……。

                                                           

その直後、驚かされたことがあって、駅近くの階段で行き合った女性と目が合って、

そしたら、もしかしたら村木田さんですか? って突然聞かれて、

自分、不意突かれたもんで、違いますよとも答えられず、

ボクシングの帰りですか? なんて間抜けな返ししてしまって、ホント、焦ったなあ。

                                                            

彼女、ジム関係者でもなさそうだし、ホールで見掛けた憶えも無いんだけど、

なんで自分のこと知ってんのかなあ?

いずれにしても、何処で誰が見てるか分かんないもんだっていう話で……。

                                                                                                                        

2011年2月14日 (月)

日記 (2/14)

                                                         

あんまり真剣に止めようと思ったことない煙草のパッケージがデザイン変更になって、

自分、全く意味分かんなくてさあ。

                                                         

パッケージデザイン変えるだけで、販売量増える訳ないし、飽きの問題でもないし、

デザイン依頼するだけでカネかかるんだろうし、ホント、何考えてのことなんだろね。

                                                           

そもそも、JTなんてのは独占事業なもんで、企業努力なんて無いんだろうし、

で、税金上がればそのまま価格に反映させるだけだし、

コストパフォーマンス無視して、販売する側も消費者も困惑させるだけの、

野放図な銘柄拡大し続けて、あそこの連中、きっとバカだね。

                                                          

                                                          

この間、ウォシュレット買い換えたんだけど、TOTOでもINAXでもなくて、

敢えて Panasonic にしたんだけど、なかなか調子いいよ。

                                                            

あと1万ほど余計に払うと、フタが自動的に開く機能が付いたんだけど、

その機能に1万は高いってことで、1,000円位の価値しかないって思ったもんで…。

                                                            

ご存知かも知れないけど、ウォシュレットの取り付けとか交換には、

本体とは別の工事経費がかかるわけで、取り付けだけだと8,000円ばかり、

取り外し込みだと12,000円くらいもかかるんだよね。

                                                          

                                                           

自分の住んでる家、かなり古くなってるもんで、色んなとこ傷んできてるんだけど、

一週間ほど前、リフォーム関係の業者がやって来て、

屋根が傷んでるから、修理したらどうかって言って来て、

近所でアパート工事した時見掛けたんですけど、

お宅の家の屋根、直した方がいいと思いましてって……。

                                                        

で、自分、多少きつめの目付きで、そのデブ見やったら、

そいつ、ちょっと目泳ぐような素振りになって、気の弱そうな詐欺師丸出しって感じで、

後で連絡するから名刺置いてけって、その時は伝えたんだけど、

昨日、近所の高層マンションから見降ろしたら、

案の定、自分の家の屋根、全く驚くほどの綺麗さで、やっぱりねってことで……。

                                                           

その後、そのイカサマ系リフォーム屋、音沙汰ないんだけど、

コイツはヤバイって思ったのかも知れないね。

こっちは一発かましてやろうって思ってるんだけどね。

                                                          

                                                          

昨日は、1日中、日本映画専門チャンネルで上野樹里特集。

                                                         

“亀は意外と速く泳ぐ” から始って “虹の女神” 、“スウィングガールズ” と続いて、

最後は 一番楽しみにしてた “のだめカンタービレ・最終章前後篇” 。

                                                         

市原隼人とか吉瀬美智子、貫地谷しほりとか見れたし、

いろんな脇役人達も、くだらないバラエティ番組と距離置いてる連中なもんで、

真面目にジックリ映画に取り組んでる感じがしてとっても良かったな。

                                                            

この年になると、一見安易なハッピーエンドも悪くないと思うようになったし、

“水戸黄門” ほど単純過ぎる勧善懲悪には、やっぱり耐えられないけど、

基本的には、納まりのいい映画が好きになってるんだよね。

                                                              

一見、脳天気一本槍のように見えるのだめにも、かなり屈折した部分あって、

そこにある種のリアリティー感じられて、そこに振りまわされる千秋ってのも、

才気走っただけじゃない彼のリアリティーがあるわけで、

いいジャズを聴いてる時のような、いいボクシングを見てる時のような、

そんな心地いい時間が過ごせたんだわ。

                                                         

2011年2月12日 (土)

オーレドンと井岡さん。

                                                        

昨日の深夜、エジプトのムバラク政権が崩壊して、軍の暫定統治に……。

                                                         

一日前にはTV演説で、9月までは在任するって言ってたのを、

市民が納得しないで、またもやの大抗議集会になったのを目の当たりにしてのこと。

                                                         

彼、事ここに至っても、まだ情勢読めてない大統領かって、

これじゃあ国の舵取りも無理なはずだって、シミジミ思ったなあ。

                                                             

そもそも、30年間の独裁政権ってのも無茶な話で、

その30年間、非常事態宣言中ってのも、それ以上に無茶な話な訳で、

そういうの、北朝鮮と変わんない訳で、あそこの人達、よく我慢してたよなあ。

                                                           

でも、そういう状態、陰から支えてたのは、間違いなくアメリカな訳で、

イスラム原理主義に対する防波堤としてたんだもんなあ。

                                                           

こうなって来ると、イスラエルとの緊張感増してくるだろうし、

表向きと違って、アメリカも痛し痒しってとこあって、

相変わらずあの地域、メンドイんだわ。

                                                         

元々ムバラク、スイスに銀行口座持ってるって段階で、大いにいかがわしくて、

それ金正日なんかも同じで、基本、国のことより自分大事なんだからね。

スイス政府、当然即、資産凍結ってことで対応に余念ないんだわ。

                                                           

それにしても、当分のとこ、軍の暫定政権なんだろうけど、

上手い事、引き継ぎ、引き渡しできるのかなあ。

引き渡し先が不安なもんでって、結果的に軍が統治続けるってことないのかなあ。

                                                           

国民も、ムバラクが居なくなっただけで、いきなり夢の新世界って期待し過ぎると、

ガッカリ感大きくて、これじゃ前と同じだぜってなる可能性あるんだよなあ。

                                                           

                                                         

昨日は夜7時から、TBSのテレビボクシング。

                                                          

◆オーレドン・シッサマ―チャイ(タイ)×井岡一翔さん(井岡)

                    ………WBC Mm  タイトル戦

39勝(14KO)0敗1分のサウスポー、25才・チャンピオンと、

6勝(4KO)0敗のランク10位、21才・山口県。

                                                       

初めに気が付いたことなど……。

                                                            

・リングロープがネジネジでカッコよかったなあ。

・二人とも赤のグローブだったけど、艶感とか形状からすると、ウィニングだね。

・サラスってトレーナー、昔、角海老でも教えてたんだけど、評判良かったんだよなあ。

・“君が代” 独唱した、腰抜けるほど下手クソだった女性、あれは誰? 

・テレビ画面の時間表示がいつもの残り時間じゃなくて、経過時間だったのは何故?

・井岡さんってのは、中尾明慶をシュンってさせたような感じなんだね。

・場内でみんな息詰めて成り行き見守ってるのに、

 間抜けな太鼓叩いてるのがいたけど、 関西では、ああいうのOKなの?

 後楽園にやって来る関西応援団も、たまに太鼓持参っていうのいるからね。

・井岡さんには結構メジャーなスポンサー付いてるんだね。

                                                                                                                   

気持ちとしては、イーグルと黒木健孝さんの仇ってこともあるし、

ここは一つ、何とか井岡さんに頑張って欲しいとこなもんで、力入ったね。

                                                         

1R、当然なんだけど、井岡さん、少し硬いようなスタートだったんだけど、

オーレドン、全く仕掛けて来ないもんで助かったんだけど、

国家歌ってる時は元気そうだったんだけど、彼も、なんか動きガキゴキしてるな。

殆ど有効なやり取り無かったんだけど、腕振ってるのはオーレドン。

                                                          

2R、相変わらず、ジリジリッて井岡さん、詰めるんだけど、

相手が露骨に打ち出し待ってるもんで、無暗に行けなくて、手数増えないなあ。

                                                         

って思ってたら、残り1分切ったとこで、二人がガチャガチャってなった瞬間、

どっちが当たってもアリだなってショートが交錯する中で、

井岡さんの左ショートフックがオーレドンの顔の真ん中にヒットして、ダウンゲット。

                                                          

それほど大きな振り込みではなかったもんで、致命的ではなかったんだけど、

その後、ハンデ負ったオーレドンをより前向きにするきっかけにはなったね。

                                                            

3R、オーレドン、KO率35%しかないのに、なんかハードパンチャーみたいになって、

遠いとこから殴りかかるんだけど、井岡さんにはバランスのいいフットワークあるし、

オーレドン、届かないパンチの後、体流れる、流れる。

                                                         

オーレドン、なんだこりゃってほど下手クソなボクシングで、

君が代シンガー並みに下手クソで、こんなもんだったっけえ?

                                                         

4R、オーレドン、切っ掛け待ちのボクシング、全く変えて来ないで、

そのうちブチ倒すって自信あった上でのことだろうとは思うけど、

あんまり単調な攻めなもんで、井岡さん、この時もう完全に見切りきっていたもんなあ。

                                                        

セコンドのサラスも、フェイント、フェイント、最後に打つのよ、分かる?って、

つまり、パンチフェイントかけて、つられて相手が手出してくるとこ、

そこに合わせてパンチ被せていくってことで、青コーナーに一体感あったよなあ。

                                                        

5R、相手が、瞬間の出会いで勝負するっていう居合抜き型ボクシングしてくるもんで、

この階級としては全体的に、流れブツブツで、手数の乏しい試合展開だったんだけど、

1分チョット過ぎ、ガスッと寄り合っての、またもやのショートフック交換の時、

井岡さんの左アッパーがオーレドンのボディ中央やや右寄りのとこに食い込んで、

オーレドン、直後に左フック振った途端、ギュイ―ンと効いてしまったみたいで、

その場に昏倒、仰向けダウン。

あんまり顔しかめるもんで、レフェリーもカウント途中でストップエンド。

                                                                                                                    

お腹殴られるとホント痛いんだよなあ。

自分なんか、腹殴られてその場で吐いてしまったことあったもんなあ。

痛いし、気持ち悪いし、息詰まるし、ホント、シンドイんだよなあ。

                                                             

だけどさあ、そういうの分かった上で敢えて言うんだけど、

あの姿見てたら、お腹打たれてゴロンって転がるためにやって来る、

5勝78敗のタイのワンワンボクサーのような感じしてしまったんだよなあ。

                                                          

ボディブローっていうのは、呼吸のタイミングで見た目以上に効いてしまう、

ってのも分かった上で言うんだけど、オーレドン、ホントに本気でやってたのかなあ?

まあ、この日の井岡さんなら、どんなオーレドンでも何とかしたとは思うけどね。

                                                         

                                                         

彼、あんな若さで、相手によって色んなボクシングできるってのがホント凄いね。

頑健そうなガタイしてるし、反応系とか上下のバランスいいし、

このクラスで、70%超えるKO率ってのは、飛び抜けたことだし、

普通に凄いとこまで行くボクサーだと思ったな。

                                                           

                                                           

それにしても、4Rまでの途中採点、40-35っていうのや、37-38っていうの、

どういう見方してたのかって、訳分かんなかったなあ。

                                                           

自分、残りの一人の38-37と全く同じで、ラウンドマストってことになると、

印象的な有効ヒットが無い場合、当たっても当たんなくても、

とにかく振ってる方が攻撃的だって、アドバンテージ持ってくこと多いんだよね。

                                                          

2011年2月11日 (金)

村木田渾身競馬 (2/12・2/13)

                                                         

昼過ぎから雪降ってきて、今夜から明日まで続くって言ってるから、

明日の東京競馬は中止かも知れないね。

それでも、そうなると多分2月14日開催ってことになるから、

取り敢えず予想だけはしておこうって……。

                                                              

その前に、まず自分の競馬の基本になってるデータの一部をオープンにしますね。

                                                        

以前にも書いたんだけど、自分の競馬の一番の基本になってるのは、

騎手の成績なんだけど、今日はそれ以外のデータについてのことなんだけど、

それ三連複万馬券に関するもので、まだ、三連単データは取り切れてないんだけど、

充分応用可能だと思ってるんだよね。

                                                                                                                   

つまり、三連単で大きい配当を目指す為のデータなんだけど、

以下のデータを反対に解釈すれば、本命党の狙い目ってことにもなるんだわ。

                                                            

                                                             

【三連複・万馬券出現率】

≪レース条件≫

芝・ダート別出現率……芝;7.0%、ダート;6.2% (全レース平均;6.2%)

                                                         

レース条件別出現率

  ハンデ戦(10.9%)→GⅡ(10.7%)→1600万下(10.1%)→GⅢ(8.0%)

   →1000万下(7.8%)→牝馬限定(7.4%)→オープン特別(7.3%)

   →500万下(6.6%)→GⅠ(5.4%)→未勝利(5.2%)→障害(4.9%)

   →新馬(4.1%)

                                                        

*自分、障害戦は勿論、新馬戦も未勝利戦にも全く参加しないし、

  それにGⅠにもそれほど積極的ではないのは、上のデータからなんだよね。

                                                              

◆出走頭数別出現率

・11頭以下…… 3.5%以下

・12頭………… 5.0%

・13頭………… 5.9%

・14頭………… 6.4%

・15頭………… 9.0%

・16頭………… 7.8%

・17頭………… 9.6%

・18頭…………10.3%

                                                             

*多頭数になるほど、三連複万馬券出現率が高くなる傾向は間違いなくあって、

  で、自分は13頭以上のレースしか参加しないことにしてるんだわ。

                                                            

◆コース別出現率ベスト10

・函館・芝2000m………13.8%

・福島・芝2000m………12.8%

・東京・ダ2100m………11.8%

・京都・芝1400m外……11.5%

・福島・芝1800m………10.7%

・中山・芝1800m……… 9.8%

・福島・芝1200m……… 9.4%

・函館・芝1800m……… 9.1%

・京都・芝1800m……… 8.9%

・中京・ダ1700m……… 8.5%

                                                        

*比較的長い距離の芝コースでの出現率が高いってことが言えるんだよね。

                                                            

で、で、結局今までのとこを全部整理すると、

15頭以上の芝レースで、ハンデ戦、GⅡ、1600万下条件のレースっていうのが、

万馬券獲得のチャンスが大きいっていうことなんだよね。

                                                           

勿論、これが全てではなくて、色々チャンスはあるし、

それだけに頼ってても、利益が上がるとは思わないけど、

そういう傾向があるってことを把握しておくのも悪くないと思うんだよね。

                                                            

                                                          

【2月12日の予想】

                                                   

自分、いよいよ三連単に挑戦しますね。

買い目の基本は三連複の時と同じフォーメーションで、

三連複4点買いのところ、三連単8点買いっていう、暴挙に挑んでみるね。

                                                        

≪東京≫

・ 7R………2・10・11→4・5→2・11

・ 8R………2・14→3・10→2・7・14

・ 9R………3・13→4・8→3・9・13

・10R………12・13→4・7→5・12・13

                                                          

≪京都≫

・11R………6・14→9・10→5・6・14

                                                             

                                                             

*配当金額10万前後狙いなんだけど、自分の今までの統計と確率計算からすると、

 およそ50レースに1本の的中確率ってことで、

  まあ、1ヶ月に一本ってことで、回収率250%を敢然と目指すんですわ。

                                                          

*毎年のことなんだけど、今の時期、騎手の成績にバラツキ多くて、

  いいにしろ、悪いにしろ、とにかく前年一年の通算成績とかけ離れたスタート、

  切った騎手たちがとっても多くて、選択に迷うんだよなあ。

                                                            

Good !……リスボリ、佐藤哲、丸田、四位、中舘、藤岡康、ベリー、クラストゥス、

        北村宏、 小牧、川須、酒井、田辺、丹内、高倉、大野、的場、渡辺。

Bad!………横山典、池添、藤田、福永、和田、柴田善、北村友、古川。

                                                        

【2月12日の結果反省】

全ハズレ!

                                                         

                                                          

【2月13日の予想】

                                                 

≪東京≫

・ 8R………2・10・11→8・14→10・11

・11R………10・11・13→1・6→10・13

・12R………3・6・8→10・14→3・6

                                                       

≪京都≫

・ 9R………11・12・13→1・5→3・6

・10R………13・14→1・12→4・13・14

・12R………3・8・12→10・13→3・12

                                                                             

                                                          

                                                          

【2月13日結果】

結局、この日も全ハズレ。

                                                        

参加6レースのうち4レースまでが、自分予想の一番人気馬が絡んでしまったもんで、

的中チャンスは少なかったんだけど、そんな中で、東京11R読み違ってしまったなあ。

                                                          

一着馬と判断したのは、武豊、蝦名、後藤、柴田善の中からの三人ってことで、

武豊と蝦名は無条件に採用して、後は後藤と柴田善の選択だったんだけど、

去年一年、今年1月までとも、後藤が優位だったもんで、後藤にしたんだけど、

後で厩舎コメントとか、調教タイムをジックリ読み返してみたら、柴田善なんだよなあ。

                                                           

この辺がジョッキー成績主体予想の限界でもあるんだけど、

吉と出るか凶と出るか、ハマるかハズレるかは、その時、その時なんだよね。

ブレないで、筋通しきることが大事なんだよね。

では、また来週!

                                                                                                            

2011年2月10日 (木)

日記 (2/10)

                                                          

このタイトルの時は、ボクシング一切関係ないもんで、それぞれスル―ってことで……。

                                                           

ボクシングの試合のこと書いた時は、アクセスが軽く1,000越えるようになって、

それ以外の日でも800位のアクセスがあって、ホント、有り難いことです。

相変わらずの弱小系偏向型ミニブログではあるんだけど、

でも、とにかく毎日来てくれる固定客さん達がいるもんで、

下らない文章でも書いてみますね。

                                                          

                                                          

最近は、自分の名前とボクサーの名前を併記して検索かけて来る人が結構多くて、

ある人に聞いたら、次の対戦相手のこと、一応押さえてはあるんだけど、

あのオッサンが何て言ってるか確認してみるってことみたいなんだわ。

なるほどなあ……。

でも、殆ど感想文に過ぎないから、あんまり役に立つとは思えないけどね。

ただ、昔の記事を読み直してくれてるのは、なんかホント、嬉しいですわ。

                                                           

                                                        

さっき街歩いてたら、淡いグリーン色した、トヨタの “パブリカ” が走ってて、

70才くらいの人が運転してたんだけど、懐かしかったなあ。

                                                          

そう言えば、去年は、日野の “コンテッサ” とか、いすずの “117クーペ” も、

見掛けたよなあ。

ダイハツの “ミゼット” なんか、まだどっかで走ってんのかな。                                                         

亡くなった奥さんのオヤジさんも 以前 “Z28” なんか乗ってたっけなあ。

                                                            

食パンはヤマザキの “ふわふわ” に決めてるって前に書いたけど、

最近、“ふわふわ” にチョコタイプが新登場ってことで、これがまあ旨いんだわ。

まるっきりチョコレート色してる食パンで、自分は焼かないで食べるんだけどね。

                                                          

                                                            

相撲の八百長問題なんだけど、それ、有るとか無いとかいう問題じゃなくて、

そんなのもう江戸時代から普通にあったことなんじゃないの。

あうんの呼吸っていう情の世界から、露骨なカネ絡みまで、

それ知った上で、みんな見てたんじゃないの?

何を今さらって感じなんだよなあ。

                                                             

今でも、何度も何度も陥落っていうか、カド番の場所乗り越えてる大関いるでしょ。

あんなの誰考えても、情絡みのアウン八百長以外考えられないでしょ。

                                                            

そんなシステムのイベントに、国が公益法人格与えて、法人税軽くしてやってる、

っていう事こそがそもそもの大問題な訳で、普通の民間事業体にすればいいんだわ。

                                                          

幕下と十両以上との賃金格差がデカ過ぎなのが、金銭八百長の温床なんだから、

その辺の調整うまくすればいいことで、潰してしまうことはないと思うんだわ。

                                                           

相撲を楽しみにしてる年寄りとか、デブ専も山ほどいるんだろうし、

純然たるファン以外にも、興行周辺にたかってるというか、

すがって、頼って生計立ててる人達も大勢いるんだろうから、

その人達の生活もあるだろうし、そんな人達は表立っては言わないけど、

初めっからそんな事、了解済みなんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                           

今、何とか理事とかいってる連中だって、殆どが八百長上がりなもんで、

会見なんか歯切れ悪い、悪いで、見てると笑ってしまうね。

                                                          

そもそもがそういう世界の人間なんだから、そういうとこでやってて貰って、

で、相撲取り達は、ボクシング会場には出入りしないで貰いたいんだよなあ。

自分、見掛けるだけでムカつくんだわ、実は。

                                                                                                                   

                                                          

プロレスに関しては、八百長が云々されること、全く無いんだけど、

あれは、元々ストーリーの出来てるショーな訳で、以前、内部の人に聞いたんだけど、

開場前に、どういう段取りでいくか、お互いに打ち合わせってのがあって、

それが長引くことが多いもんで、どうしても開場時間がルーズになるんだってさ。

                                                          

                                                          

次に、ボクシングに八百長があるのかってことなんだけど、

組み合わせの時点で、二人の力量差がハッキリし過ぎてて、

そういうのはどうなの? って感じなのは結構あるんだけど、

これは八百長とは違う問題なんだよね。

                                                         

そもそも、効かないパンチとか上手なやられ方っていうのを教えるジムは無いし、

組み技競技じゃないもんで、手抜き、インチキするの難し過ぎるし

これは悲しい理由なんだけど、そもそもお互いのファイトマネー安過ぎなもんで、

八百長ってのが成り立ち得ないんだよね。

勝ち星がカネにならないから、八百長がないってのもチョット悲しいけどね。

                                                         

                                                           

ジョー・モレロっていうのは、デーブ・ブルーベックのとこのお抱えドラマーなんだけど、

彼、風貌も含めて、一見地味で、大人しいプレイなんだけど、

難しいリズムをいとも簡単にやってのけるし、派手じゃないけどタイトだし、

とてもイマジネーションに富んでて、大好きなドラマーの一人なんだよね。

デイブ・ブルーベック・カルテットの 超有名盤 「Time Out」 ってアルバムの、

“Take Five” でのソロがとってもいいんだわ。

1959年の録音なんだけど、彼、バスドラを強く張ってるみたいで、いい音させてるよ。

                                                                                                                           

2011年2月 9日 (水)

2010年・データ色々…② 完

                                                

粗暴系パワーと圧倒ドライブ感の中にあるメロディー性っていうところが、

リッチー・ブラックモアのこと、好きな理由なんだけど、

それ以前の洋楽との衝撃的出会い、エレクトリック・ギターの音色だったもんで、

モダンジャズを聴くようになっても、ジャズギターは、好きなアイテムなんだわ。

                                                            

ジャズギターはロックギターと違って、イフェクター含めて色んな機器全く使わなくて、

特に自分が聴いてる1950~60年代だと、アンプにジャック突っ込んで、

後はボリュームとトーンコントロールの調整だけっていう、

とってもシンプルなスタイルのとこも気に入ってんだよね。

                                                              

当時のジャズ・ギタリストってのには……。

バーニー・ケッセル、グラント・グリーン、ウェス・モンゴメリー、ジョー・パス、

ケニー・バレル、タル・ファーロウ、ジョン・スコフィールド、ジミー・レイニー、

なんてのがいるんだけど、ただ今のロックギタリストほどの数は居ないんだわ。

                                                           

ジャズはとっつきにくいけど、ギターの音色は好きだって人には、

ジャズへのとっかかりとして、ギターから聴いてみるのもいいかも知れないよ。

                                                         

まずは、ウェス・モンゴメリーの “インクレディブル・ジャズギター” とか、

ケニー・バレルの “ポール・ウィナーズ” なんかいいと思うんだよね。

                                                                                         

                                                         

さてさて昨日の続きで、色んな事調べてみたんですけどね……。

【ボクサーに関する色々】

                                                

≪ボクサー総数≫

・2010年……1,755名

・2009年……1,877

・2008年……2,001

・2007年……2,114

・2006年……2,338

                                                         

*これは、その1年間で試合したボクサーの数で、ライセンス保有者数ではない。

 年々減少してんだけど、少子化傾向が早目に現れてるって訳じゃなくて、

 もっと、根源的な問題があると思ってるんだよね。

                                                          

                                                        

≪地域別ボクサー数≫

・東日本……992名

・西日本……389

・西部日本…192

・中日本……167

                                                          

*基本的には東日本992名対その他748名って図式なんだけど、

 合計数ちょっと合わないんですけどね。

                                                         

                                                           

≪個々のボクサーの年間試合数≫

・1試合……666名

・2試合……584

・3試合……379

・4試合……101

・5試合…… 19

・6試合……  6

                                                         

*年間一試合しか試合してないボクサーっていうの、結構沢山いて、

 思い出ボクシングみたいのが多いのと、ケガしたボクサーもいるんだろうし、

 中には、仕事の都合なんかで年一回しか出場できないっていうのも多いんだよね。

                                                         

                                                            

≪高年齢ボクサー≫

・39才……嶋田雄大

・38才……オケロ・ピーター

・37才……入江誠、笠井康、川原慎次、ススム浅沼、トミー後藤、水野友智

・36才……浅沼智博、岩崎正人、榎本信行、楠ジャイロ、澤永真佐樹、塩谷智行、

       斉藤仁、田中敦朗、内藤大助、原田孝毅、春山正太、福島学、

       早野吉男、松田トモヤ、横田繁、弓狩誠、マジンブ―・大谷、

       マルコム・ツニャカオ

                                                        

                                                        

≪通算試合数≫……40試合以上

福島学;57、松田直樹;47、湯場忠志;45、長嶋健吾;45、西岡利晃;44、

佐々木基樹;44、坂田健史;44、森島佑介;44、松信秀和;43、

土居コロニータ伸久;43、内藤大助;42、本田秀伸;41、瀬藤幹人;40、

家住勝彦;40、澤永真佐樹;40

                                                         

                                                         

ここからは戦績的にちょっとシンドイボクサー達の登場なんだけど、

自分、変なとこあって、そんな彼らに対する思い入れ、結構強く持ってて、

いつも思いっ切りの気持ち込めて見てるんだわ。

ただ、やっぱり関東には少ないんだけどね。

                                                          

                                                        

≪未勝利ボクサー≫

・0勝4敗……安達雄二(関)、魚住和也(JM加古川)、工藤英之(KS)

・0勝6敗……川野健紫郎(アポロ)

・0勝7敗……大恵幸義(守口東郷)

・0勝8敗……西村良太(アポロ)

                                                        

*デビューして4連敗もすると、本人は勿論周囲も諦めてしまいそうなんだけど、

  他の人も含めて、何とか1勝!頑張って欲しいよなあ。

  大恵君なんか5KO負けなんだけど、見たことないけど、なんか応援したくなるなあ。

  とにかく、1勝するまでは止めるなって思うんだよね。

                                                           

*それにしても、全員西日本方面なんだけど、

  関東なんかだと、こういう戦績残しながら継続するっていうのに抵抗あるからなあ。

  関西方面は、なんかユッタリボクシングできる雰囲気あるのかなあ。

                                                          

                                                          

≪連敗ボクサー≫

・ 5連敗……阿部ひろし(W日立)、小澤高広(レパード玉熊)、島田久晃(マサ伊藤)、

         カオス江崎(浜松堀内)、片山博司(ハラダ)、数藤武士(中日)、

         中垣内真司(コパン星野)、南林紀之(P堀口)、松下泰士(ヨシヤマ)、

         松原章訓(倉敷守安) 

                                                                 

・ 6連敗……赤澤慎司(神拳阪神)、高橋芳治(宮田)、袴田浩裕(フォーラムS)、

         森田伸泰(本庄)、矢吹敬(平石)

                                                           

・ 7連敗……岡野浩志(神拳阪神)、高林隼人(グリーンツダ)、弓狩誠(楠三好)

                                                        

・ 9連敗……佐藤駿介(北澤)

                                                          

・10連敗……小室裕一朗(新松戸高橋)、柴田義正(中日)

                                                       

*9連敗とか10連敗とか、めげずに頑張ってるっていうの凄いよなあ。

                                                          

                                                          

≪大巾負け越しボクサー≫

・2勝(1KO)12敗………小澤高広(レパード玉熊)

・2勝(1KO)11敗………中島大介(足利JK)

・2勝(2KO)11敗1分… 中村宗春(歩)

・2勝(2KO)10敗………森田伸泰(本庄)

・2勝15敗……………… 弓狩誠(楠三好)

・3勝(2KO)10敗1分… 田中教訓(塚原京都)

・3勝(2KO)12敗………古川真次(厚木平野)

・4勝(1KO)12敗3分… 小野木崇文(スペースK)

・5勝(1KO)13敗3分… 笠井康(高崎)

・5勝(3KO)14敗2分… 音藤仁(ヨネクラ)

・5勝14敗2分………… 早野吉男(尼崎亀谷)

・5勝(3KO)11敗2分… 島田久晃(マサ伊藤)

・6勝(4KO)11敗2分… 佐藤駿介(北澤)

・6勝(2KO)17敗1分… 田村長太郎(花形)

・7勝20敗1分………… 小室裕一郎(新松戸高橋)

・7勝(6KO)23敗2分… 川原慎治(陽光アダチ)

・9勝(1KO)20敗2分… 柴田義正(中日)

                                                           

*柴田君の10連敗、小室君の10連敗&KO勝ち無しっていうのも記録的だけど、

 何と言っても川原君の凄さが際立ってる。

                                                          

 18才でデビューして今37才、4つのジム経験してるんだけど、

 23敗の内、KO負け実に19試合ってのが、もう想像を超えてるんだわ。

 世界チャンプも、OPBF、日本のチャンプもランカーもエライのは当然なんだけど

 自分の中での、もう一人のチャンピオンは、川原君なんだよね。

                                                         

                                                             

【その他の雑々】

                                               

≪海外招聘ボクサーの勝敗≫

・フィリピン………10勝20敗

・メキシコ………… 7勝12敗

・中国……………  1勝7敗1分

・韓国……………  1勝18敗

・タイ……………    5勝78敗

・インドネシア……  0勝23敗

                                                         

*何と申し上げたらよろしいのかと……。

 それにしても、これ見てると、勝つ事より引き分ける方が難しいんだよね。

     

*全部で24勝158敗1分、勝率13%って、

  そりゃ、自分の競馬の的中率よりはまだマシではあるけどね。

                                                                                                             

                                                         

≪左右対称漢字名ボクサー≫

大木一真、大貫一美、北里一人、小出大貴、中川章、本吉豊、森一、森田大介、

森本一春、山口晋平、吉田真

                                                          

*総字画数が、一番多い森本一春君の優勝ってことで……。

                                                          

                                                          

≪ボクサーに多い姓≫……10名以上

①佐藤:34名、②高橋;28名、③鈴木;20名、④斉藤;17名、

⑤山口;15名、山本;15名、⑦加藤;13名、伊藤;13名、佐々木;13名、

⑩田中;12名、木村;12名

                                                        

                                                        

≪知ってるボクサー≫

名前と顔が一致してて、その上、どんなボクシングするのか頭に浮かぶボクサー、

自分数えてみたら、およそ270名くらいだったんだわ。

                                                          

                                                            

≪タイトル戦の数≫

・日本タイトル戦………30試合

・OPBFタイトル戦……32試合

・世界タイトル戦………20試合

                                                         

*世界タイトル戦の数が思いの外多かったんだなあってのが感想なんだわ。

                                                          

2011年2月 8日 (火)

2010年・データ色々…①

                                                         

モダンジャズってのは、世間ではマイナーなジャンルなもんで、

どこのレンタルショップでも、モダンジャズのコーナーはとても貧弱なんだけど、

それなのに、どうしてこんなの選んだかなあ、一体誰がチョイスしたのかって、

いつも不思議で仕方ないんだよなあ。

                                                         

で、ネットで宅配レンタル探ってたら、3業者あったんだけど、

ジャズのタイトル数、一つはたった500枚ほどしかないし、

もう一つも1,500枚くらいしかなくて全く話にならないんだよなあ。

                                                            

で、結局、やっぱ流石の業界最大手には4,000~5,000タイトルの在庫あって、

ちょっとワクワクしたんだけど、でも既に廃番になってるようなのは少なくて、

利用する価値あるか、ジックリ調べてみないとね。

                                                          

月1,958円で8枚っていうコースに入る必要あるみたいで、

1枚当たり245円ってことで、郵送費用不要なもんで妥当だとは思うんだけど、

要はコレクションの内容なんだよね。

                                                            

                                                            

最近、あっちこっちから2010年のボクシングに関する色んなデータ出揃ったもんで、

自分、興味あるとこ整理してみたんで、宜しかったらどうぞ。

勿論男子ボクシングに関してだけなんですけどね。

                                                           

                                                           

【年間試合数に関して】……()内は2009年

                                                   

≪総試合数≫………1,840試合(1,920試合)

                                                      

*後で出て来るけど、ボクサー総数の減少がそのまま試合数減に出てるんだよね。

                                                           

                                                           

≪月別試合数≫                                                      

 1月…… 45試合

 2月……112試合

 3月……170試合

 4月……172試合

 5月……217試合

 6月……135試合

 7月……191試合

 8月……147試合

 9月……165試合

10月……144試合

11月……172試合

12月……169試合

                                                          

*例年1月は少ないんだよね。

 去年、月間試合数が200超えたのは5月だけだったんだけど、 

 一昨年は、3、7、11、12月の四つの月で200試合以上あったんだけどね。

                                                            

                                                            

≪階級別試合数≫                                                       

・Mm…… 58試合

・LF……  91試合

・F………145試合

・SF…… 160試合

・B………166試合

・SB…… 236試合

・Fe…… 234試合

・SFe……209試合

・L………198試合

・SL…… 145試合

・W……… 87試合

・SW………33試合

・ M……… 58試合

・SM……… 8試合

・LH………  3試合

・C………  2試合

・H………  7試合

                                                           

*SM以上を除くと、一番多いのがSB、一番少ないのがSWってのは、

 ここ数年同じ傾向なんだわ。

                                                           

                                                         

≪ラウンド数別試合数≫                                                         

・ 4R……988試合

・ 5R……  56試合

・ 6R……234試合

・ 8R……421試合

・10R…… 88試合

・12R…… 53試合

                                                           

*年間試合数の内、半分ほどが4R戦で、これもいつもの傾向なんだわ。      

                                                           

                                                            

≪会場別開催数(試合数)≫                                                      

・後楽園ホール……118(960)

・IMPホール………  16(113)

・大阪府体育館…… 10( 85)

                                                         

*あとは年6回以下の開催数なもんで、首都圏以外、現場観戦、限られるんだよなあ。

                                                           

                                                            

【ジムに関しての色々】

                                                    

村木田式有力ジムランキングは、チャンピオンカーニバル終わった時ってことで、

ここでは、その他色々ってことで……。

                                                          

≪年間試合数順位≫                                                      

①角海老……  140試合

②ワタナベ……126

③帝拳………… 90

④横浜光……… 70

⑤協栄………… 67

⑥ヨネクラ………60

⑦グリーンツダ…57

⑦真正………… 57

⑨セレス………  45

⑩大橋………… 41

                                                           

*年間40試合以上のベストテン。

 首都圏以外のジムは二つだけ。

 角海老ジム、チャンピオンはいなんだけど、ここ数年1位をキープ。

                                                           

                                                            

≪所属ボクサー数(デビューボクサー数)≫                                                        

①角海老………66(13)

②ワタナベ……  61(7)

③帝拳………… 40(8)

④ヨネクラ……  32(5)

⑤横浜光……… 30(4)

⑥協栄………… 29(3)

⑦グリーンツダ…26(2)

⑧真正………… 22(5)

⑨大橋………… 21(7)

⑩セレス……… 18(0)

⑩金子………… 18(5)

⑩ハラダ……… 18(4)

                                                           

                                                           

≪A級ボクサー保有数≫

①ワタナベ………29名

②角海老……… 26

③帝拳………… 20

④横浜光……… 14

④グリーンツダ… 14

⑥協栄………… 12

⑦ヨネクラ……… 11

⑦真正…………  11

⑨宮田………… 10

⑩花形…………    8

                                                            

                                                             

≪年間勝率(KO勝ち率)≫……年間40試合以上

①帝拳………… 76.5%  (33.8%)

②真正………… 62.7(30.4)

③大橋………… 62.2(36.6)

④協栄………… 61.7(24.2)

⑤ワタナベ………60.2(25.4)

⑥横浜光………  59.0(27.3)

⑦角海老………  56.5(22.3)

⑧セレス…………47.4(21.4) 

⑨グリーンツダ… 32.6(14.6)

⑨ヨネクラ……… 32.6( 9.8)

                                                           

                                                            

色々眺めてると、面白いこと一杯あって飽きないんだわ。

今日はこの位のとこにして、また続きを……。

明日は、ボクサーについて調べたこと書きますね。

                                                           

2011年2月 6日 (日)

後楽園ホール・2月5日

                                                          

インフルエンザのせいで、亀海喜寛さんが出られなくなって、

帝拳ジムがチケットキャンセル受けるってことで、どうなのかなあって見てたら、

初め、客の入りハカバカシクなくて、特にいつもはまず埋まる南側自由席が、

ガラガラだったもんで、ちょっと心配してたんだけど、

メインになる頃は、全体に普通以上の入りで、まずは良かったね。

                                                           

                                                           

12日(土)にG+で録画放送するみたいだけど、

これから書くように、色々あったから都合付く人は、見た方がいいよ。

                                                          

                                                            

1月31日の世界戦もそうだったんだけど、2月に入っても、

2日、3日、5日って、リングアナ、全部須藤さんだったな。

                                                         

                                                           

◆元木謙太君(レパード玉熊)×金子達也君(横浜光)

                             ………F 6R

4勝(1KO)3敗1分の26才・山形県と、5勝4敗の24才・神奈川県。

                                                              

そんなにバカ強いボクサーではないんだけど、元木君、いつも気持ちこもってて、

前向き全力ボクサーなもんで、ズーッと応援してんだけど、

6回戦やるようになって二試合勝ててなくて、この日が三回目の挑戦。                                                         

一方の金子君、これが初めての6回戦。

                                                          

二人の名前がコールされてた時、五十嵐俊幸さん、ちょうど会場入り。

                                                            

1R、5㎝ほど背高くてリーチある金子君、距離取ってやりたがってるんだけど、

フットワーク鋭くないし、左ジャブあんまり打たないもんで、元木君に詰められてる。

                                                           

その元木君、今日も良く動けてて、早い出入りから、スピードあるパンチで圧倒。

ただ、時折の金子君のいきなりの大フックには要注意だね。

                                                        

2R、勝負の流れは1Rでほぼ決まってしまって、金子君、盛り返しの機会、

なかなか作れなくて、単調な攻撃に終始してしまったなあ。

                                                           

元木君の方は、小さいパンチでも鋭く振ることできてるし、

返しの左フックのタイミングも、とってもいいんだけど、ちょっと大きく振り過ぎかなあ。

打ち合いになると、金子君、ちょっと両腕バラけてしまうとこあるなあ。

                                                          

3R、元木君、右フックもオープン気味なとこでてきてるし、大きいの狙い過ぎなもんで、

攻撃ポキポキ途切れるようなとこあって、もう少し流れるような攻撃見たいなあ。

それでも、この回終了する頃には、金子君の顔面大分赤くなってきてる。

                                                        

4R、金子君、残念ながら単調な攻撃から脱することできないで、

っていうより攻撃の方針見えて来ないし、そのうち腕振りも段々緩くなってるなあ。

元木君の方は、もうちょっと力抜いてもいいんじゃないかって思うんだよね。

                                                           

5R、金子君、相手に主導権取られ切ってしまって、もう手も足も出てない。

                                                           

6R、元木君、イッセノセで二人同時に右フック振り合うのに付き合うってのはダメで、

そこフェイント掛けて、相手の打ち終わりに、やりたがってる左合わせるのが、

いいと思うんだけどなあ。

                                                          

金子君、圧倒ポイント負けしてるんだから、今更ポイント取り戻すようなボクシングじゃ、

とっても間に合わないんだけど……。

                                                         

結局、60-54、60-55×2っていうほぼパーフェクト3-0で、元木君勝利。

元木君、この日は、最後まで集中力切らさないで攻め続けることできてたな。

                                                            

                                                          

◆大塚博之君(帝拳)×霜尾順也君(塚原京都)……LF 6R

1勝(1KO)0敗の?才・島根県と、5勝(4KO)5敗1分の24才・京都府。

                                                            

リングサイドの応援に、粟生隆寛さん、下田昭文さん、佐藤幸治さん、松田直樹さん、

って4人並んでるの壮観だったなあ。

                                                         

1R、霜尾君、腕振りながら体ごと突っ込んでって、密着してからのブンブンフックって、

ちょっと極端なボクシングから始めたんだけど、結構いい振りしてんだわ。

                                                           

大塚君、初め一瞬戸惑ったみたいだったんだけど、ほどなく冷静な対応できて、

足と左ジャブ駆使しながら、的確なショット打ち込んでて、やっぱ半端じゃないんだわ。

                                                            

2R、1分40秒、大塚君、西側ロープに相手追い詰めて、

右、左って大塚君連続直撃させて、霜尾君からダウンゲット。

                                                           

立ち上がって来た霜尾君に対して、大塚君仕留めにかかったんだけど、

その霜尾君、そこから20秒後、デンデン太鼓のような強烈横振り連打で、

リング中央、何と何と、大塚君を殴り倒してしまったんだわ。                                                          

もう場内大騒ぎで、そこからの残り1分間ほどの壮絶な殴り合い、物凄かったよお。

                                                             

3R、ダメージ残してたのは霜尾君の方だったんだけど、

レフェリー止めそうになると踏ん張り返して、それ何度も何度もの繰り返しで、

久し振りに根性ある関西ボクサー見たんだわ。

                                                          

それでも流れは完全に大塚君で、1分20秒ほどが過ぎたとこ、

赤コーナーに詰めて、まず右当てて、返しの左、物凄い大直撃させて、

霜尾君から昏倒ダウンゲット。

                                                            

霜尾君、両足クロスするようにその場半回転させられて、そのまま崩れ落ちて、

それ、あまりにも激しい倒れ方だったもんで、その瞬間のノ―カウントTKOエンド。

                                                             

担架運び込まれたんだけど、霜尾君何とか立ち上がることできて、

自力でリング降りたんだけど、実はこの後救急車で病院に運ばれたんだわ。

                                                             

今朝、あっちこっち当たってみたら、特に何もなかったもんで、

一安心だったんだけど、彼、ホント、最後の最後までグッドファイト見せてたね。

                                                              

大塚君、体大きめだし、スタイリッシュも乱闘系もこなす、超有力ボクサーだよ。

                                                        

                                                           

◆蓑輪達郎君(帝拳)×西永哲也君(進光)……60.5㎏ 6R

1勝(1KO)1分の?才・群馬県と、7勝4敗1分のサウスポー、24才・大阪府。

                                                          

蓑輪君も、大塚君と同じ東農大出身のB級デビューボクサー。

                                                          

1R、西永君、スタンスとても広くして、その上膝曲げて両手位置高く構えて、

ちょっと変ってるんだけど、そこからの左ストレート、思いの外鋭く長く伸びるし、

とにかく動き俊敏なんだわ。

                                                         

蓑輪君、そういう相手、ジックリ見極めながら、まずは慎重なスタート。

                                                           

2R、始まってすぐ15秒ほどのとこで、西永君の体傾いたとこに、

蓑輪君の左、かするように当たって、西永君、バランス崩してダウン。                                                           

殆どダメージ無くて、立ち上がってから反撃に出て、小さく鋭い連打で反攻開始。

                                                             

蓑輪君、一気に主導権取るとこなんだけど、相手の左カウンター警戒し過ぎか、

ポキポキした攻撃でリズム感良くなくて、やりにくそうにして見てる時間が長過ぎで、

西永君に攻撃のきっかけ与えてるんだわ。

いい左ジャブ持ってんだから、もっと打った方がいいと思ったんだけどなあ。

                                                            

3R、蓑輪君、ちょっと真っ直ぐ立ち過ぎの上、上体の動き少なくて、

見合ったとこからの一瞬に賭ける居合的ボクシングになると、西永君に歩があるし、

ガムシャラ系になると手数で負けてるし、ちょっと綺麗にやり過ぎるみたいだなあ。

                                                           

自分の中では、ここまでほぼチャラで、ダウンは帳消しになってる。

                                                            

4R、蓑輪君、距離も合ってないみたいで、手余した攻撃が多いんだわ。

西永君、細かい連打で印象に残る攻撃してるね。

                                                           

5R、西永君、振ってる割にパンチ力あるようには見えないんだけど、

だから蓑輪君、もっとガンガン行ってもいいと思うんだけど、

まだ切っ掛け待ちのボクシングしてるし、余力充分残してるのに勿体ないなあ。

                                                              

6R、西永君、熱闘ボクシングなもんで、少し冷静さ欠いてしまったか、

蓑輪君がスリップダウンしたとこ、止めようとした右フックが思わず届いてしまって、

それ、ほんの軽くではあったんだけど、やっぱりダウン後の加撃で減点。

                                                           

その少し前に、プッシングで蓑輪君転げさせた時も、蓑輪君に対してだけではなくて、

四方の観客にも頭下げてたほどのいいヤツみたいだから、悪気ある行為じゃなくて、

ここ一踏ん張りしたら、勝ちが見えるって気持ちが先走ったんだと思うけど、

とにかく、微妙なとこでの、ホント、残念な減点だったんだわ。

                                                            

それでも、最後まで気持ちに溢れた攻撃止めることないまま、終了。

                                                           

自分的には、減点分差し引いても、まだ1pだけ西永君かなって思ってたら、

58-56、57-56、56-56の2-0で、蓑輪君の勝ちだってさ。

                                                           

関西のボクサーには、何考えてやってるのか伝わり難い子が多いんだけど、

西永君、もう一度見たいからまた是非来てね。

                                                            

◆吉田恭輔さん(帝拳)×中間勇輝君(横浜光)……SFe 6R

7勝(5KO)1分の21才・福岡県と、5勝(3KO)2敗の22才・兵庫県。

                                                            

吉田さん、大阪帝拳から移籍してきた初戦なんだけど、

そもそもどういう経緯でランカーになったんだか自分知らないんだけど、

そのランカーが、いくら顔見世、負ける訳にはいかないからって、

相手は、この日が初めての6回戦って、ちょっと訳分かんなかったなあ。

                                                           

申し訳ないけど中間君、この日は完璧ジャパニーズ・ワンワンボクサーって役回りで、

それに、5㎝以上背低いし、そもそも体つき一階級違うほどの差があって、

リーチはそれ以上のハンデあって、こりゃイチコロだなって見てたんだわ。

                                                              

ところがその中間君、想像以上に頑張ったっていうか、

実は、吉田さんが全く残念なボクシングしかできなかったんだわ。

                                                          

全体のバランスとかパンチのフォームとかはとってもいいんだけど、

とにかく全体の動きに全くスピード感無いし、ワンツーだけの単調攻撃だし、

殆ど流しながらにしか見てなかったんだけど、

自分、ランカーボクサーに対する期待と畏敬、強く持ってるせいか、

59-55、59-56、58-56ってほどの差があるようには見えなかったなあ。

パンチだけ見てても、最後まで中間君の方が圧倒的にスピードあったもんなあ。

                                                          

                                                          

◆孫昌鉉さん(韓国)×臼井欽士郎さん(横浜光)……55.8㎏

12勝(5KO)1敗1分の国内チャンピオン、OPBF1位、?才と、

19勝(9KO)3敗のランク5位、31才・宮崎県。

                                                            

臼井さん、普段バンタムなのに、この重さで大丈夫なのかな?

                                                        

1R、二人とも、とてもスタイリッシュでクリーンなボクシング。

孫さん、やっぱ半端じゃなくて、とにかく目がいいし、相手の打ち出し、打ち終わりに、

とてもタイミングのいいセンス溢れた打ち返しするんだわ。

                                                         

臼井さんの方も、前回、手も足も出ないほど打ちのめされた岩佐さん戦の時より、

ずっといい動きしてるね。

でも、復帰戦の相手としては、随分タフなボクサーを選んだものだよなあ。

                                                            

2R、孫さん、手数増やして、どんどんアグレッシブになっていって、

それに比較して、臼井さん、どうしても仕掛けが遅れ気味で後手踏んでるなあ。

                                                            

3R、早くも顔赤くなってるのは臼井さんの方で、右目下もバッティングカット。

臼井さん、ボクシングが真面目過ぎるような感じで、

当てる確信できるまで打たないみたいで、自ずと手数的に見劣りしてしまうんだわ。

                                                         

4R、臼井さん、まだ1R早々みたいな戦い方で、心配ではあるんだけど

それでも、この回からボディブローのいいのが出始めてるし、

上体フェイントからの右クロスなんか、とってもイマジネイティブでいいんだわ。

                                                             

5R、孫さん、ボディ打ちは殆どしないんだけど、それでも色々工夫しながら、

色んなパンチ出しで、あらあら臼井さん、また元に戻ってしまって単調、単調。

                                                         

6R、二人とも警戒し過ぎなとこ一挙に出てきてしまって、

左差し合ってる時間が異常に多くなってしまったもんで、場内私語でザワザワ。

                                                              

その後、残り1分頃から、臼井さんの方が打たれ込まれること多くなってしまって、

大分消耗してるみたいだなあ。

                                                              

7R、臼井さん、どんどん悪くなる一方で、たまに緩い左出すのが精一杯みたいで、

なんだか、とっても危なそうにな感じになって、体も緩んだ動きなんだよなあ。

                                                            

8R、このままだと完璧負けなもんで、臼井さん、必死の反攻に出て、

この辺りになると、孫さん、もう余裕のボクシングだったんだけど、

その余裕が油断に繋がってしまったみたいで、一瞬、心と体の隙あったみたいで、

臼井さんの強く振った右、意外に簡単に当てられてしまったんだわ。

                                                            

孫さん、バランス崩すほどまともに喰らってしまったもんで、

勿論臼井さん、千載一遇のチャンスってことで、残ってる力振り絞って攻める、攻める。

                                                            

孫さん、盛り返しのキッカケ見付けられないまま、東側ロープ沿いに移動させられ、

手が止まったとこだったんだけど、まだ倒れる寸前のヘロヘロではなかったから、

驚いてしまったんだけど、ここで突然のレフェリーストップエンド。

                                                          

臼井さん、飛び上がって喜んでる横で、孫さん、首ブンブン振っての猛抗議。

                                                           

いつも止めるの早過ぎだとは自分思ってはないんだけど、

この試合は正直、早過ぎだったと思ったな。

                                                              

確かに打ち返しは止まってたけど、孫さん、それほどヘロヘロではなかったし、

シッカリガードしてて、ボコボコ殴られまくってたって訳でもないし、

そもそも孫さん、訳分かってないC級ボクサーじゃないんだし、

国内チャンプでOPBF1位の超一流ボクサーなんだし、

ああいう状態になるとすぐ止められるってことになると、

ちょっとでも手止めたらストップされるってことになると、

ディフェンスポイントって何? ってことにもなると思ったんだけどね。

                                                              

まあ、一瞬の判断だし、人の命に関わることだし、仕方ないかなあ。

                                                          

                                                             

◆五十嵐俊幸さん(帝拳)×小林タカヤスさん(川島

                      ………日本 F 王座決定戦

12勝(9KO)1敗1分の元暫定チャンピオン、WBC11位、WBA15位、

サウスポー、27才・秋田県と、

16勝(2KO)3敗3分のランク1位、31才・福井県。

                                                          

二人とも、確か清水智信さんには負けてる同士なんだけど、

力関係となると、どうしても五十嵐さんの方が大分上回ってるんじゃないかって……。

                                                            

ホールライティング、大改造あって、四方向に蛍光性の赤とブルーのLED照明設置。

で、青コーナー入場の時はブルーとグリーンの組み合わせ、

赤コーナー入場の際には、赤+微妙ブルーで、とにかく今までとは雲泥の綺麗さで、

場内に素敵な色空間作るようになったんだわ。

勿論、普通の試合では使われなくて、タイトル戦じゃないと見られないんだけどね。

                                                           

1R、二人とも、リズムとタイミング整えながら、相手との距離測ってる。

俺のパンチ、どんな感じでヤツに届くのか、これくらいで届くのかって感じ……。

                                                           

五十嵐さんの方が5㎝ほど上背あるし、手も長いから、結構遠いとこから届いてるし、

その上、一瞬のステップイン、このクラスでは飛び抜けて早いもんで、

自分、一瞬で、こりゃ小林さん、シンドイぞおって感じしたんだわ。

                                                             

小林さん、そりゃ一発は無いんだけど、気持ちの強い真っ当なボクシングするもんで、

自分、好きなボクサーの一人なんだけど、正直、今日はシンドイなあ。

                                                          

2R、小林さんも、これはヤバイ相手だって肌で感じたみたいで、

で、緊張感なかなか取れなくて、ちょっと動き硬いんだわ。

                                                           

一方の五十嵐さん、早くも手応え掴んだみたいで、とてもリラックスした動きの中から、

振り出すショットの全てがスナップの効いた恐ろしほどの威力なもんで、

小林さん、殆ど避け切れてなくて、終わった時、大分顔面赤く腫れてたなあ。

                                                             

殆ど五十嵐さんの方からの仕掛けが多いもんで、

小林さん、その瞬間の打ち返しに的絞ってるみたいで、

右打ち出すタイミングに神経集中してるみたいなんだわ。

そういうのしか無いのかも知れないなあ。

                                                           

3R、試合開始直後から、五十嵐さん、攻撃のとっかかりとして、

左ストレートを丁寧に相手ボディに打ち込んでたんだけど、

この回残り1分頃、その左ストレートボディ、まず踏み込み打ちして、

そこから一気詰めして、小林さんを南側ロープに下がらせたとこ、

強烈追撃ワンツーブチ込んで、その左ストレート、この日最大パワーだったもんで、

直撃喰らった小林さん、明らかな大ダメージ受けてしまったんだわ。

                                                         

相手ヨロットしたとこ、勿論五十嵐さん、間髪入れず西側へ追い詰めてって、

最後は青コーナーポストに押し込んで、

待ってましたの思いっ切りの高速連打したら、小林さん、反攻全く出来なくて、

腰伸び切ってしまって、それ以上は危なくなってきたもんで、ここでレフェリーストップ。

                                                            

ちょっと見、小林さん、もう少しやりたそうにしてたけど、

孫さんの場合と違って、それはもう全く無理なとこまでいってて、

そのまま続けてたら意識飛ばされてたと思うなあ。

                                                           

それにしても五十嵐さん、清水さんに負けた時とは比べ物にならないほど、

スピードあったし、パワフルになってたなあ。

                                                         

                                                            

昨日は、4回戦無しの全部で6試合、42ラウンド興行だったんだけど、

色々中身濃くて面白かったよお。

                                                           

土曜日だったし、帰りの電車も空いてたし……。

2011年2月 5日 (土)

コメント欄ミス開放の件

                                                           

ボーッとしてたのか、コメント欄開放してしまってたんだけど、

サントーシ―さん、素早いカットインからのコメント、アリガトございました。

                                                           

それと、アウトボクサーさん、初めましてです。

今年デビューとのことで、頑張って下さいね。

                                                          

自分とは違ったご意見をお持ちにもかかわらず、

あなたは、とても余裕あると言うか、理性的な反応して下さって、とても嬉しいです。

                                                           

自分、今みたいに自由にボクシングのこと話せるのとっても気に入ってるんですわ。

それはあなたの仰るように、あくまで気楽な観戦者としての立場からであることは、

間違いないんですけど、同じ観戦者でも今回の試合について、

あなたと同じような感想を持った人もきっと大勢いるとは思ってますよ。

                                                             

このブログを読んでくれてる人の中には、自分の書き方を辛口だって言う人も、

いるんですけど、自分としては、感じたままをそのまま書いてるだけで、

ベースには特別の善意も、ましてや悪意は全く無いんですわ。

ただ好きなボクシングの傾向がハッキリし過ぎてるっていうか、

たまに、我ながら狭い見方しかできねえなあとは思うことありますけどね。

それでもいいかあって、自分の気持ちの赴くままにしてるんですけどね。

                                                         

ボクサーにも観戦者にも、それぞれのボクシングがあるってことは、

何回か書いてきましたけど、そのボクサーがそうやりたいって言うんなら、

それでいい訳で、ただ自分が好きなボクシングとは違うなっていう、

ただそれだけのことだと思ってるんですわ。                                                  

                                                          

ジャズが好きだって言っても、ディキシーが好きだっていう人もいますし、

スウィング系が堪らんっていう人も、モダン命っていう人もいます。

                                                            

どういうボクシングがやりたいのか、どういうボクシングが好きなのか、

人それぞれであって、立場が違う人もいるってことだけ、

あなたの言葉を忘れないように、再度、心の片隅に残しておきますね。

                                                           

ただね、どんな事してでも、とにかく勝つことだけが最重要っていう考え方は、

それはあくまでボクサーと関係者、友達、身内だけの事情で、

時には、何千人もの部外者の感動したいって気持ちを、

置き去りにしてしまいがちになるってこともあると思うんですよね。

                                                                                                                   

2011年2月 4日 (金)

村木田渾身競馬 (2/5・2/6)

                                                                           

1月度は順調なスタート切れたもんで、このまま、このままのスタイルを変えないで、

三連複フォーメーション4点買いです。

それから、2月最初のレースは、ちょっと手広くやるってことで、

小倉もメンバーが良くなってるもんで、参加対象としますよ。

                                                       

                                                        

【2月5日の予想】

                                                     

≪東京≫

・ 6R………14-11・15・3・6

・ 7R………3-7・9-10・16

・ 9R………2-9・16-10・14

・10R………12-5・9-6・8

・11R………11-3・10-7・12

・12R………5-3・4-2・7

                                                             

≪京都≫

・ 7R………7-10・12-1・8

・10R………12-4・10-3・5

・11R………6-8・11-9・13

・12R………2-3・9-1・8

                                                            

≪小倉≫

・ 8R………2-16・18-6・10

・10R………4-13・14-3・12

・11R………11-8・12-10・14

・12R………1-5・17-2・13

                                                          

                                                        

全部で14レースに参加して、15,000円ほどの配当一本ゲットして、

回収率、250%を目指します。

                                       

                                                                             

                                                         

【2月5日の結果】

全ハズレ。

東京7R、あと20mってとこで、3着馬が抜かれてしまって、

京都7Rでは、あと50mあればってとこだったんだけど……。

まあ、こんなことは日常茶飯ってことで……。

さあ次って感じで行きます。

                                                          

                                                          

【2月6日の予想】

≪東京≫

・ 6R………9-7・11-5・8

・ 7R………7-8・15-1・3

・ 8R………16-2・5-4・12

・ 9R………10-4・9-3・14

・11R………11-8・10-3・14

・12R………7-2・12-11・14

                                                           

≪京都≫

・10R………14-4・10-8・15

                                                       

明日の晩、気持ち良く会えますように……。

                                                        

                                                         

【2月6日の結果】

土曜日に続いて全敗。

いつものように、こういう風にしてたらなあっていうタラレバ話をすると……。

                                                            

・東京 7R ; ヒモ馬二頭は当ててんだけど、軸馬考え過ぎで……。

                                                         

・京都10R ; これも結構難しい二頭当てて、軸外し。

                                                          

軸馬外してんだから、ヒモ馬当ててるってのもおかしな話なんだけどね。

                                                          

・東京12R ; これが一番悔しくて、同じく二頭当てたんだけど、

実はあと一人、小牧と柴田善とで迷って、

去年の通算成績だと柴田善が20位、小牧は28位だったんだけど、

1月末までのここ1ヶ月の成績だと、小牧が20位、柴田善が36位なもんで、

ここはホントに迷いまくったんだけど、今一つ出遅れてる柴田善外して大失敗。

                                                         

                                                          

まあ競馬なんてのは、こんなのしょっちゅうだから、特にどうということなくて、

一度決めたスタンスをどれだけ通し続けられるかってのがポイントなんだよね。

なんとなく、流れは来てるような気はしてるもんで、何とかそのうち……。

                                                                                                                                      

後楽園ホール・2月3日

                                                         

外は寒いけど、電車の中の暖房、自分には暑過ぎるみたいで、

よく汗かいてしまうんだよなあ。

                                                           

家から後楽園ホールまでは、30分ちょっとで行けるから、

5時15分前に出れば充分なんだけど、どうしても4時半頃出てしまうんだよね。                                                        

                                                        

                                                       

エレベーターホールで、ヤマグチ土浦ジムの岩本会長がおられたもんで、

黒木健孝さんのこと聞いてみたんだわ。

年末にも言ってたんだけど、やっぱり気持ちが整わなかったみたいだね。

世界戦までやってるし、再開するにしても、それよりグレード下げたとこから、

またやり直すってとこまでのモチベーション維持難しかったんだってさ。

それに彼、家族あるし……って言ってたな。

                                                           

一昨日初めて見た、ヒメノっていうジャッジ、九州の協会の人で、

たまたまこっちに来てて手伝ってるみたいで、昨日もいたね。

それも岩本さんから聞いたんだけどね。

                                                          

                                                         

昨日のホール、4回戦が7つも組まれてんだけど、色々あって面白かったよお。

                                                        

◆大平淳君(大橋)×桜井昌幸君(新田)……Mm 4R

デビュー戦の32才・新潟県と、0勝3敗1分の21才・東京都。

                                                             

大平君、大応援団で花束5個と激励賞10個ほどの32才。

                                                        

1R、始まって15秒ほどで、桜井君なんか負けそうで、いかにも弱々しくて、

打ち方もなんか変で、人殴る様な腕振りじゃないんだわ。

                                                            

大平君、やっぱりちょっと舞い上がってるみたいで、相手見えてなくて、

力込めて振ってるんだけど、居ないとこ居ないとこ殴ってんだよね。

                                                            

2R、大平君、左出す時も、相手が打ってくる時も、とにかくすぐ目線切って、

頭下げてしまうもんで、当たる訳なくて、桜井君も相変わらずひ弱だし、

中盤過ぎからドロドロになっていって……。

                                                            

3R、コメントし難くて……。

                                                           

4R、知り合いだけが……。

                                                          

で、結局、39-38×2、38-39の2-1で、桜井君の初勝利。

この試合終わったら、大平君の応援団、ゴソッと帰ったよ。

                                                           

                                                          

◆三浦崇史君(北澤)×山口拓海君(全日本P)

                        ………52.5㎏ 4R

デビュー戦のサウスポー、21才・青森県と、デビュー戦の20才・神奈川県。

                                                         

1R、山口君の突撃的強行突破ボクシングから始まって、

三浦君、ちょっと出遅れ気味だったんだけど、

すぐ後、その山口君、三浦君に左引っかけられて、ダウン。

                                                          

だけどこれ、殆ど押し倒されたような感じで、そしたら案の定、ダウン取り消し裁定で、

その後、残り1分切ったとこで、今度は三浦君、山口君の右喰らってしまって、

なんかヤバそうな雰囲気なんだわ。

                                                             

2R、打ち方見てたら、三浦君、いかにもアマ経験ありそうなんだけど、

巧いんだけど勢いに欠けてて、山口君のムチャ振りに手を焼いてんだわ。

三浦君、もう少し力込めて鋭く振らないと、山口君の前進止められないぞお。

                                                          

3R、カウンター狙いに意識行き過ぎるのか、三浦君、絶対的に手数も足りてなくて、

もっともっと自分から行かないとポイント相手に流れっ放しだよ。

                                                          

4R、三浦君、形はできてるんだけど、パンチスピード遅いし、回転力不足なもんで、

打ち合いになると、どうしても山口君の勢いある連打に見劣りしてしまうんだわ。

                                                           

結局、40-37×2、38-37の3-0で、山口君、デビュー勝利。

                                                        

                                                           

◆飯島真吾君(大橋)×嶋田一穂君(福田)……58㎏ 4R

デビュー戦の25才・神奈川県と、デビュー戦のサウスポー、28才・東京都。

                                                        

1R、5㎝ほどデカイ飯島君、初っ端から勢い付けてのガンガン攻勢だったんだけど、

1分半過ぎ、嶋田君の左ゴッツンに自分からブチ当たってしまうようにして、ダウン。

                                                            

2R、飯島君、殆どダメージ消えてて、またもやのガンガン攻撃なんだけど、

嶋田君のパンチ、驚くほど遅いもんで、却ってタイミング取りにくそうなんだわ。

                                                         

飯島君、まだまだ全身力み過ぎなんだけど、それでも残り20秒ほどのとこで、

小さな左右直撃させることできて、嶋田君、クリンチ逃げするのが精一杯。

                                                         

3R、相手、殆ど無防備のまま突っ込んで来るんだから、

嶋田君、それ右で払うんじゃなくて、いきなりの左ストレート打ち込めばいいのに、

ダラーッとした大きな右フックじゃ全く効果なくて、飯島君の攻め込み防げなくて、

残り20秒切ったとこから、一方的に打たれ込んだとこで、レフェリーストップエンド。

                                                       

                                                          

◆西澤康平君(大橋)×菊池学君(新日本木村)……L 4R

1勝4敗のサウスポー、27才・青森県と、1勝4敗の28才・山形県。

                                                         

1R、序盤、西澤君が比較的綺麗にやりたがるとこ、

菊池君、ガリゴリ粉砕試みてガンガン積極的に行ってたんだけど、

中盤、左のいいのを数発貰った途端大人しくなってしまったな。

                                                         

2R、西澤君、とてもこんな戦績のボクサーには見えなくて、

この回からは、手数も増してってるし、バランスのいいしなやかな動きしてるし、

ストレートの軌道なんか、とってもビューティフル。

                                                           

1分半過ぎ、そのビューティフル左ストレートが直撃して、菊池君、ダウン。

                                                          

何とか立ち上がったんだけど、そこからの反撃、菊地君には無理そうな感じで、

そこから30秒ほど経過した残り1分切ったとこで、またもやの左ストレート炸裂して、

それ前のより、もっともっとの衝撃度だったもんで、

菊池君、昏倒ダウンの即ストップエンド。

                                                           

西澤君、何か掴んだみたいだったから、これから期待だね。

                                                          

                                                          

◆永沼アメール朗君(大橋)×荒井慎吾君(レパード玉熊)

                           ………SW 4R

デビュー戦の23才・神奈川県と、デビュー戦の26才・東京都。

                                                            

アメールなんて、ふざけたリングネームだなあって思ってたら、

これが何と、殆ど外人さんで、なんか海兵隊みたいな感じなんだわ。

                                                          

1R、そのアメール君、これがまあ気が触れたような無茶大振り一辺倒で、

とにかく一発で倒したいってボクシングなもんで、荒井君も巻き込まれてしまったか、

SWの大迫力一発ブチ当て大会の始まりってことで、場内大盛り上がり。

                                                             

1分過ぎ、そんな場内の期待見事に果たされて、

大振りの後、偶然の右合わされて、アメール君壮絶ダウン。

                                                        

その20秒後、今度は荒井君がドッターンダウンで、いやあ凄かったなあ。

                                                         

あと1分半弱残しての大ブン廻し大会だったんだけど、

二人ともヘロヘロ度頂点みたいで、結局、イーブンのままこの回終了。

                                                            

2R、西部劇の酒場乱闘的ボクシングはこの回も同じで、

二人とも落ち着いてやる気は全く無いみたいなんだわ。

                                                           

消耗度高いのはアメール君の方で、相手も打って来るっていう配慮全く無いようで、

まるでノーディフェンスなもんで、当たり放題のまま、残り1分切ったとこ、

荒井君の渾身の左フック、まともに浴びてしまって、5mほどフッ飛ばされて、

青コーナーポストに叩きつけられて、そのままドスンって腰落としたとこでエンド。

                                                             

何だこりゃあって試合だったんだけど、こういうのもたまには面白いなあ。

                                                          

                                                            

◆大阪匠君(北澤)×尾島祥吾君(新田)……54㎏ 4R

デビュー戦の20才・北海道と、2勝1敗のサウスポー、23才・岡山県。

                                                            

大阪君、頭上半分だけ金色に染めた長髪なんだけど、ワラジ載せてるみたいで、

2勝1敗の相手にデビュー戦ってことで、彼もアマ経験者なんだろね。

                                                           

1R、だけど、尾島君、異常に強くて、始まってすぐ、これは無理なんじゃないかって、

思った途端、1分ちょっと過ぎ、左フック、ガツン一発決められて、大阪君ダウン。

                                                             

間もなく立つことは立ったんだけど、別人みたいにシオシオになってるし、

足元おぼつかないし、ポーズ取り切れなくて、そのままカウントアウトエンド。

                                                           

尾島君、立ち姿とか動き方とっても綺麗だし、ビシッとしたパンチ打てるし、

ディフェンスも良さそうだし、この子は強くなるんじゃないかなあ。

                                                          

                                                           

すぐ隣の席にいた二人連れの可愛くて気の良さそうな女の子に、

君たちにも奢るから、コーラ買って来てくんないかなあって頼んだら、

やっぱり気さくな女子たちで、ハーイとか言って買い物してくれたんだわ。

                                                          

                                                           

◆マイティー新井君(大橋)×坂本健介君(ヨネクラ)……W 4R

0勝2敗1分のサウスポー、27才・神奈川県と、1勝(1KO)0敗の24才・熊本県。

                                                           

新井君、名前もそうなんだけど、白い覆面なんかで出て来て、

まだ勝ち星ないし、こりゃ出落ちボクサーかって思ったんだけど、

これがまあまあ、ちゃんとしたボクシングするんだわ。

一方の坂本君、黒いハイソックスで登場。

                                                           

1R、新井君、なんで今まで勝てなかったのかなあってほどの、

スタイリッシュな立ちがりで、ホント、真っ当なボクシングするんだわ。

                                                          

一方の坂本君、真面目過ぎる性格がそのままパフォーマンスに出てるって言うか、

第一、体硬そうだし、動きも不器用そうな感じなんだよなあ。

                                                           

2R、坂本君、持ってるパンチはストレートだけで、それも顔面狙い一筋なんだけど、

でも、結構重そうな雰囲気持ってるね。

新井君、相手、直線的な動きだけなんだから、もっと左右に動けばいいのになあ。

                                                           

3R、ここまでのとこ、新井君優勢に推移してたんだけど、1分過ぎ、

坂本君に右ショート喰らってから、一気の乱打戦に突入して、

互角の手数勝負になっていったんだわ。

                                                           

4R、坂本君、あんまりしならない、突っ突くようなストレートなんだけど、

気持ちの強さは人一倍みたいで、頑張る、頑張る。

                                                          

新井君の方は、めっきりスピード落ちてきて、そおかあ彼の弱点はスタミナかあ、

ってのがハッキリ見えて、体もパンチも流れまくりで、マウスピースも飛ばされてるし、

口の中切ったみたいで、血流しながらやってる坂本君に押される、押される。

                                                        

結局、前半の蓄えのおかげで、39-38×2、38-39の2-1で、

新井君、凌ぎ勝ち。

                                                        

新井君、これからは何としてでも3Rまでにカタ付けるか、

もっと走り込んでスタミナつけるか、どっちかだね。

                                                          

                                                            

◆原隆二さん(大橋)×タイ人……48㎏ 6R

5勝(3KO)0敗のランク8位、20才・静岡県と、10勝(1KO)4敗1分の18才。

                                                            

原さん、全日本新人王後の初戦。

角海老の土屋修平さんも同じなんだけど、これだけ飛び抜けてると、

なかなか対戦相手見つからないし、そもそもこの階級のボクサー少ないもんで、

試合勘維持するために、こういう組み合わせ仕方ないんだよね。

                                                           

1R、相手の方が頭一個ほどもデカイんだけど、

始まって20秒、残念ながら、原さんの相手できるようなボクサーじゃなくて、

でも原さん、折角の機会だし、とにかく練習だ、練習って気持ち入ってて、

とってもきちんとしたボクシングしてたよ。

                                                               

ただ、見てる方としては、気楽過ぎで、だってもう持ってるスピードから始って、

何から何まで比較になって無いもんだからね……。

で、自分、トイレ行ったり、ボーッとしてて、結局、4RTKOエンドだったんだわ。

                                                           

                                                         

◆名取耕平君(大橋)×田畑光輝君(花形)……B 8R

9勝(1KO)5敗1分の28才・神奈川県と、9勝6敗4分の28才・神奈川県。

                                                           

この二人の戦いとなると、充分の長丁場になるなって覚悟してたんだけど、

1R始まって45秒ほどのとこで、田畑君の被せるような右喰らって、名取君ダウン。

                                                             

それ結構効いてたみたいで、立ち上がって何とか凌いではいたんだけど、

田畑君の追撃も厳しくて、残り1分強のとこで、またもやの右喰らってしまって、

消耗進んでたとこのダウンだったもんで、今度は即のレフェリーストップ。

                                                           

自分、名取君が勝つんじゃないかって思ってたもんで、驚いたなあ。

田畑君、キャリア20戦目の初TKO勝利で、オメデトウです。

                                                           

                                                         

◆細野悟さん(大橋)×木原和正さん(ウォズ)

                      ………日本 Fe  タイトル戦

18勝(13KO)1敗の27才・福島県と、12勝(4KO)1敗1分の26才・京都府。

                                                         

やっぱり、木原さんの方が2㎝ほど上背あるんだね。

                                                           

この試合、細野さんの圧倒勝ちしか予想できなかったんだけど、

勝負は意外な方向へ行ってしまったんだわ。

                                                           

1R、思ってた通り、二人、距離の取り合いから始ったんだけど、

残りほぼ1分頃、細野さんの右一発喰らってから、心決めたか木原さん、

打ち合ったら敵わないって一瞬で悟ったみたいで、離れる、離れる。

                                                           

木原さん、戦法としては、左ストレートでボディ突くのと、

距離のあるとこから右フックを打ち込むっていう、二通りでスタート。

                                                        

その後、何度か、薄くはあったんだけど、右フックかすられて、

木原さんの左顔面少し赤くなってる。

                                                            

2R、プレスかけ続けるのは勿論細野さんで、

この辺から木原さんの大サークリング大会始まって、

たまに左手長く伸ばしたままにしておいて、右振るっていくっていう、接近戦厭々戦法。

                                                           

大阪から結構沢山の応援団来てて、とにかく木原さんがパンチ出しさえすれば、

それ当たっても当たんなくても、とにかく拍手してくれて暖かいんだよねえ。

                                                          

実は、自分、まともに見てたのは、このラウンドくらいまでで、

だって、この後は延々のビデオテープみたいな全く詰まんない内容で、

木原さんって、あんなボクシングだったっけ?

                                                          

最強後楽園の時の印象も全く残ってなかったんだけど、

とにかく、木原さん、延々のサークリングで、たまにチョンチョン出してるの、

あれ、まるでパンチって感じじゃなくて、人殴り倒すようには打ってなくて、

そもそも、その腕振りユルユルで、回転力不足の連打の効かないパンチ出しだし、

中盤以降、ボディ打ち込まれたらすぐ弱々になって腰引けてるし、

もう全く殺気感じられなかったもんなあ。

                                                           

そう言えば、彼の4個のKO勝ちってのは、4回戦時代のもので、

もう3年以上もKO勝ちなくて、フェザー級としてはどうなの?って感じで、

そんな戦績でよくここまで漕ぎ着けたなって感心しない訳でもなかったんだけど、

もうグルグルグルグル廻りまくって、全部で50回以上のグルグル回りで、

大場浩平さん以上によく廻ってて、カシアス・クレイやメイウェザーほど打たなくて、

つまりあれはアウトボクシングなんてもんじゃ決して無くて、

ただの逃げ逃げチョンチョン、逃げチョンチョンとか、ぺトぺト当て逃げボクシングで、

メリーゴーラウンドボクシングというか、ランナウェイボクサーってことで、

こっちが情けなるほどで、とっても見てられなかったなあ。

                                                            

ああいう試合した時、関東のボクサーだと、うつ向いてショゲ加減になってしまって、

客の方から、次バシッとやれよって激飛ぶんだけど、

終わった時、木原さん、結構満足してるみたいで、コーナーポストに登って、

応援団に右手突き上げてたのには、ホント、タマゲテしまったなあ。

                                                           

自分、へタレ込んだようなパフォーマンス見せられて、異常に腹立ったんだけど、

これは木原さんに対してだけではなくて、

納まりの良くない気持ちは細野さんに対してもあって、

あの程度のボクサーなら、5~6Rまでに決着させないとダメなのに手間取り過ぎで、

追い詰め方も、追い詰めてからも、とにかく雑過ぎだったんだよなあ。

                                                         

他の階級と比べて、今のフェザー級ってのは、ランカー含めて、

正直、若干、層が薄いんだけど、それにしても凡々のタイトルマッチで、

チャンピオンカーニバルはまだ8試合ばかり残してるんだけど、

結果的に昨日の試合が一番情けないモノになると思うな。

                                                           

詰んない試合にしてしまったきっかけは、間違いなく木原さんが作った訳で、

自分の中だけのことなもんで、他人に強いるつもりはないんだけど、

ボクシングってのは、ただ勝てばいいいってもんじゃなくて、

溢れ出てしまいそうな乱暴な男気を冷静に抑え込んだとこから始まるって思ってて、

全てはそこから始まるって思ってて、

だから、そもそも初めっから男気の無いのはどうしようもないんだけど、

乱暴さだけが全面に出てしまってもダメなんだよなあ。

                                                                                                                           

あれは全く挑戦者のパフォーマンスではなくて、あんなんでランク1位なんて、

ホント、情けなかったし、粗暴さだけが全面に出てしまって、

冷静な対応できなかった細野さんにもガッカリだったよ。

                                                         

                                                            

帰り際、あるジムの関係者の人が、97-92くらいかなって言ってきたんだけど、

結局、98-92×2、97-93で、勿論細野さんだったんだけど、

自分、ただの観戦者としての感想だと、両方負けって感じだったなあ。

                                                            

2011年2月 3日 (木)

後楽園ホール・2月2日

                                                         

電車降りて、昇りエスカレーターに乗ろうとしたら、横合いからぶつかりそうに来た男、

結局、自分のすぐ後ろ一段目に詰めて乗って来たもんで、

うっとうしい野郎だなあって感じで、振り向いて見下ろしてやったら、

向き直った途端、i-pod の向こうから、何だこのヤローって横に来たんだけど、

いかにもって感じの安サラリーマン風だし、30代みたいだけど緩んだ体型してるし、

広とこ出て距離取ったら、一瞬で軽い鼻血面にさせる自信あったもんで、

ワサワサせっつくんじゃねえよって言ってやったら、

自分のすぐ前に乗ってたのが、そいつの連れで、見事に挟まれてしまったんだけど、

そいつはヒョローッとしてるもんで、まあなんとかなるかなって瞬時に思ってたら、

その細っこいのが、行こうぜって感じで、緩んだヤツ連れてってしまったもんで、

結局、何にも起こらなかったんだけどね……。

                                                           

奥さんに話したら、いつものバッカじゃないのって顔されて……、

そうです、自分、利口ではないんですわ。

                                                                                                                   

                                                        

◆鈴木洋平君(T&T)×藤澤元哉君(ミナノ)……Mm 4R

デビュー戦の?才・神奈川県と、デビュー戦の?才・岩手県。

                                                           

昨日の試合のパンフレットには、ボクサー達の生年月日の記載無かったんだけど、

あれは有った方がいいと思うんだけどなあ。

                                                              

リングアナの須藤さん、この日もデビューボクサーに思いっきりのコールで、

手抜き無くて、却ってデビューを祝福してるようで好感持てるんだよなあ。

                                                           

1R、初めの30秒、もう凄くて、何かに取りつかれた様な大暴走で、

緊急事態発令みたいな感じで、二人ともバネ仕掛けみたいな壮絶な殴り合い。

                                                           

それ一段落した後、藤澤君、手数落ちないんだけど、ちょっとオープン気味で、

気合い十分ではあったんだけど、もう少し一発一発丁寧に打った方がいいなあ。

                                                          

鈴木君の方は、より正確なショットを狙ってるみたいだったんだけど、

残り10秒切った辺り、藤澤君を青コーナーに追い詰めたとこで、

見事右ストレート打ち込むことできて、ダウンゲット。

                                                           

2R、藤澤君、ダメージは残してないんだけど、ちょっと押され気味で、

徐々に前傾とりにくくなっていって、残り1分頃、北側ロープに詰められたとこで、

またもやの右喰らってしまって、ダウン。

                                                          

何とか立ち上がりはしたんだけど、ポーズ取り切れずに、ここでカウントアウト。

二人共、勿論技術的にはまだまだなんだけど、気持ち溢れてたなあ。

                                                       

                                                          

◆田口健太君(セレス)×森山浩樹君(横浜光)……SF 4R

デビュー戦の?才・広島県と、デビュー戦の?才・神奈川県。

                                                             

森山君のセコンド、石井一太郎さんで、

前々日二つの世界戦のセコンドこなしたばっかなのに大変だよなあ。

                                                           

1R、田口君、高めガチガチガードの詰め詰めボクシング。

                                                            

森山君、充分なアマ経験見てとれるようなきちんとしたスタイル持ってて、

少しオープン気味で軽くはあるんだけど、手数充分なスタート。

                                                              

2R、田口君、詰め寄りはいいんだけど、そこからのパンチ思いの外弱々しくて、

大きなダメージ与えられてなくて、ちょっと手打ちみたいなんだわ。

                                                            

森山君、フットワークとか腕振りとか、デビューボクサーの水準越えてるんだけど、

あれだけリーチあるんだから、ボディブローも見たいよなあ。

                                                          

3R、田口君、あくまで相手の嫌気誘うようなスタイルの密着型ボクサーってことで、

結構ポコポコ打たれ込んでて、顔面紅潮してるんだけど、スタミナあるんだわ。

森山君、アッパーも上手に打つんだけど、だからボディブロー見せてよって……。

                                                          

4R、田口君の攻撃、とっても単調なもんで、有効打には繋がり難いんだけど、

その踏ん張り、大したもんで、却って森山君の方の疲労が進んでるみたいなんだわ。

                                                             

劇的な展開訪れることなく、そのまま終了ゴングで、

やっぱり田口君の顔面、あっちこっち随分腫れ上がってたなあ。

                                                             

結局、40-37×2、39-38の3-0で、見た目通りの森山君の判定勝ち。

森山君、パンチの緩急と、上下打ち分けできるようになったら、強くなると思ったなあ。

                                                           

                                                           

◆合田剛士君(草加有澤)×小日向佑太君(KTT)……SL 4R

1勝0敗の?才・愛媛県と、2勝(1KO)1敗の?才・新潟県。

                                                           

ヒメナっていうのか、ヒメノ、ヒムロなのか、とにかく初めて見るレフェリー出てきて、

これが結構チャンとしてて、キビキビしてて歯切れのいいレフェリングだったね。

                                                            

1R、合田君、ガッチリ体躯なんだけど、初めっから頭低く下げ過ぎで、

そのまま突っ込むっていう実に危険なスタイルで、やっぱり注意されてたな。

                                                             

パンチと頭が同時に飛んで来るもんで、小日向君、初め困ってたんだけど、

空いてるとこに、小さく鋭いのを数発丁寧に打ち込んだら、

合田君案外脆くて、その場に崩れ落ちるようにダウン。

                                                            

で、その後続行できるような態勢取り切れなくて、ここでカウントアウト。

小日向君、やり難い相手にとっても冷静に対処できてたね。

                                                            

                                                            

◆小池博之君(新日本カスガ)×立山翔悟君(横浜光)

                             ………SB 4R

0勝2敗1分の28才・長野県と、1勝(1KO)2敗1分の29才・神奈川県。

                                                          

インスペクター、ここんと安河内さんばっかりで、内田さん引退したのかなあ。

                                                          

二人とも勝ち星足りてないんだけど、なかなか緊迫感のあるボクシングだったよ。

                                                            

1R、立山君方が10㎝くらい上背あるんだけど、腕振り鋭い割にジャブ少な過ぎで、

小池君の詰め寄りに甘んじてること多いんだよなあ。

                                                         

その小池君の方は、とにかく距離潰したとこのワンツー命って感じのボクシング。

                                                            

2R、立山君、自分の方から行くのは止めにして、相手の打ち出しに合わせながら、

空いてるとこ狙って行くっていう省エネ戦法みたいで、

ただ自ずと手数減るもんで、ちょっと積極的には見えないんだよなあ。

                                                             

小池君、飛び込むまではいいんだけど、一瞬の腕振りの鋭さに欠けてて、

なかなか有効打ゲットできなくて、獲物逃がし続けてるなあ。

                                                           

3R、立山君、センス有ると思うから、もっと自分から切り開いて行けばいいんだけど、

なんか消極的に見えてしまうし、打ち終わりのディフェンスにも問題多いんだよなあ。

                                                           

小池君も相変わらず、単調な攻撃から脱却できなくて苦労してるなあ。

それでも、何とかしようとする姿勢は、立山君を上回ってるのは確かだね。

                                                              

4R、立山君、短いとこで腕畳んで打ち合うのは得意じゃないみたいだし、

距離取りたいのなら、そういう努力しないとダメなんだけどなあ……。

                                                           

結局そのまま、ズルズル的終了ゴング。

                                                            

それでも小池君の有効打少なかったもんで、立山君逃げ切りかって、

思ってたんだけど、39-38→赤、40-38→青、39-37って続いたもんで、

そうか立山君、2-1かあって思ってたら、最後は赤ってことで……。

                                                             

やっぱり、攻勢点思いの外取られてしまったんだわ。

でも立山君、分かり易い反省点だから、次期待出来ると思うな。

                                                         

                                                             

◆二宮亮君(セレス)×海老澤宏太君(ヤマグチ土浦)

                           ………51.6㎏ 4R

4勝(4KO)3敗24才・千葉県と、3勝(2KO)1分の21才・茨城県。

                                                           

この日一番期待してた試合で、去年のF級新人王トーナメントの中での

一番の優勝候補だったのが初戦いきなり棄権してしまって、

その後引き分け復帰した海老澤君の登場なんだわ。                                                 

彼、気持ちの溢れた、とってもいいボクシングするんだわ。

                                                            

1R、二宮君の方が10㎝弱デカクて、遠いとこから強い連打飛ばして来るんだけど、

接近すると、ちょっと手が余り気味になって、海老澤君に圧倒されてる。

海老澤君のここぞの攻撃、そりゃワクワクするほどで、やっぱいいなあ。

                                                          

2R、二宮君、パンチは強くて重そうなんだけど、何か打ち方ぎこちないし、

攻撃手段もパンチの種類も少なくて、とにかくストレート一本槍なもんで、

海老澤君のコンビネーションの前に明らかな劣勢なんだわ。

                                                             

ところがところが、始まって45秒ほどのとこで、二宮君、思いっ切り詰め寄りながら、

左右振り出してって、それ殆どがストレートだったんだけど、

とにかく、最後左ストレート直撃させることできて、南側ロープのとこだったんだけど、

海老澤君、耐え切れずのダウン。

                                                            

ただ海老澤君、幸運なことに致命的なダメージじゃなかったみたいで、

立ち上がってからは、二宮君の追撃交わして、却って反攻鋭かったなあ。

                                                            

3R、二宮君、相変わらずゴツゴツした硬そうなパンチなんだけど、

海老澤君、二度と貰わないように気配り抜群で、気持ち持ち直して再度の猛攻開始。

その踏ん張り返し、とっても見事で、早くもこのラウンドでイーブンに戻してるんだわ。

海老澤君、連打する時もバランス崩さないし、緩急パンチ巧いんだよなあ。

                                                                                                                     

4R、初めの1分までの海老澤君の勢いに圧倒されてしまって、

二宮君、ストップかかりそうなとこまで追い込まれたんだけど、

そこから彼も、正しく根性の反撃見せて、もうリング上凄いことになっていって、

死力尽くしたっていうのはああいうことを言うんだろうね。

                                                            

技術的には海老澤君の方が数段勝ってるんだけど、二宮君の気持ちも強くて、

途中途中、足止めたノーガードの殴り合いに場内もう大騒ぎ。

二人とも倒れてしまいそうで倒れないまま踏ん張り通して終了ゴング。

                                                           

結局、38-37×3で、海老澤君、大逆転勝利。

4回戦でダウン喰らって、それ最後に取り戻して逆転っていうのは、ホント凄いよなあ。

                                                            

                                                        

◆小山拓見君(草加有澤)×横田佳久君(厚木平野)……Fe 4R

2勝(2KO)1敗の20才・埼玉県と、2勝(1KO)4敗の26才・神奈川県。

                                                            

1R、二人ともC級にしては、ちゃんとしたボクシングするんだわ。

横田君も負け越しボクサーには見えないんだけど、

ただ、ちょっと気が弱そうなとこ垣間見えるかなあ。

それにしても、小山君、フィジカル強いんだわ。

                                                          

2R、若干小山君優位に推移してはいたんだけど、残り15秒くらいのとこで、

横田君、三発ほど連打されてヨロッとしたとこに、決めの右ストレート打ち込まれて、

南東コーナー近くで、ダウン。

                                                            

3R、ダメージ引きずってはいなかったんだけど、横田君、なんか打ち出し弱くて、

相手倒すまでの力込め切れてないんだけど、挽回挽回って一生懸命。

                                                           

一方の小山君、相手の腕かき分け、跳ね飛ばすような力感溢れた腕振りなもんで、

迫力あって、目指すボクシングがハッキリしてて見てて気持ちいいんだわ。

                                                         

4R、二人とも、もう顔真っ赤で、本気の殴り合い最後までぶっ通しで、

全く手止まるとこ無くて、まあ頑張ったんだわあ。

                                                            

横田君、最後まで流れ変えることできなかったんだけど、

強打の相手に全く怯んだとこ無くてエラかったなあ。

                                                            

結局、判定は、40-36、39-36、39-37で、

小山君の3-0だったんだけど、いい試合だったよお。

                                                       

◆大石秀人君(セレス)×荻野敦君(ワールドS)……SB 6R

4勝(1KO)6敗3分の25才・千葉県と、6勝(2KO)3敗の28才・埼玉県。

                                                           

1R、大石君の方が5㎝ほど大きいんだけど、遠い距離は得意じゃないみたいで、

接近してからのボディ連打っていうのが、この日の戦法みたいだね。

                                                             

荻野君、活きのいい動きしてんだけど、もっと出入り鋭くできそうだし、

そうすればすぐくっ付かれないで済むのになあ。

                                                            

2R、二人とも見た目のいいボクシングには拘ってないみたいで、とにかく雑々で、

相手を押し付けながら、ただひたすらのショートというかボディ連打命って感じで、

もう延々のクリンチ&ブレイク戦に突入していったもんで、ここで休憩タイム。

                                                           

最後までそんな感じだったらしくて、後で聞いたら、

59-55,58-56、57-57の2-0で、結局、荻野君だったんだけど、

随分評価の別れた試合だったんだね。

                                                          

                                                         

◆タイ人A×池原繫尊さん(横浜光)……SF 8R

戦績ノープリント・?才と、20勝(16KO)2敗2分のランク3位、29才・沖縄県。

                                                          

10㎝以上背高い国内1位のタイ人相手に、池原さんの復帰戦。

                                                            

1R、ズルズルだったら、早目に二度目の休憩だなって見てたんだけど、

タイ人A、リーチ生かした綺麗なアウトボクシングで、結構いい打ち方してて、

池原さん、初めから顔面赤くなってんだわ。

                                                             

2R、タイ人A、力込めて打ってるんだけど、ストロークが緩いし回転力不足なもんで、

連打がきかなくて、徐々に池原さんに詰められるようになってきたよ。

池原さん、一瞬の飛び込みざまが勝負だね。

                                                        

3R、池原さん、左右ボディと右アッパーで大攻勢かけていくと、

タイ人A、瞬時に明らかに弱っていって、残り10秒、左ボディ喰らったら、

あんたそれでもランク1位かってくらいの、お約束のようなお腹痛い痛いダウン。

左目上もヒットカットされてる。

                                                             

4R、実は自分、もう殆どまともに見てなかったんだけど、半分くらい経過した頃、

ワーッて歓声起こったもんで、リング見やったら、

タイ人Aゴロンと倒れてて、起き上がれずか、起き上がらずのままエンド。

                                                            

                                                            

◆タイ人B×横山大輔さん(ワールドS)……Fe 8R

戦績ノープリント・?才と、9勝(2KO)4敗の24才・広島県。

                                                          

前の試合の続きで見てたんだけど、タイ人B、世紀のカウンターボクサーで、

まあ、打たない打たないなもんで、1R見た後、今度こその休憩ですわ。

                                                        

                                                           

この日、土屋修平さんの表彰あるもんで、来てるかなって見に行ったら、

廊下のベンチで一人寂しそうにバンデージ剥がしてる、先ほどのタイ人Aがいて、

タオル肩に掛けて背中丸めたその姿見てたら、なんか妙に胸に染みてきて、

あんたも寒い日本に出稼ぎで大変だよなあって、

ホットがいいかなあとも思ったんだけど、試合直後だしって、

アクエリアス奢ったら、何か答えてエライ喜んでたなあ。

                                                            

                                                          

結局、横山さん、パンチ力無い分、この相手に時間かかり過ぎたんだけど、

4R、1分52秒TKOだったんだわ。

                                                             

その試合、通路の片隅から呼び屋さん見てて、

お前、頼むから子供でも分かる様な倒れ方はするなよって感じに見えて、

また招聘禁止は堪忍だからなって感じだったんだけど、

終わった時、なんか微笑んでるようなホットしてるような表情だったなあ。

                                                            

                                                           

この後、12月の月間賞の表彰あって、MVP;三垣龍次さん、敢闘賞;佐藤洋太さん、

新鋭賞;土屋修平さんってことだったんだけど、三垣さんは欠席。

三垣さん、12月の防衛戦で右手骨折してて、一昨日手術なんだってさ。

リング上で、佐藤さんと土屋さんが何か話してたね。

                                                            

土屋さん、表彰式終わってすぐ、勇んで封筒開けて賞金確認してたけど、

MVPが10万だからって……。

                                                         

                                                            

◆岩渕真也さん(草加有澤)×小竹雅元(三迫)……L 8R

14勝(12KO)3敗のランク7位、サウスポー、25才・埼玉県と、

6勝(2KO)4敗のサウスポー、24才・福島県。

                                                           

この試合、ちょっと雑で荒っぽかったんだけど、殺気満々でそれなりに面白かったよ。

                                                         

1R、二人とも迫力十分だったんだけど、積極的に手出してるのは小竹君。

余裕あるのか岩渕さん、ガード緩すぎだし、攻めも雑だなあ。

                                                          

2R、残り10秒、二人左の同士打ちだったんだけど、

思わず膝着きそうになったのは、何と岩渕さんの方だったんだわ。

岩渕さん、一発の威力は圧倒してるし、目もいいんだけど、

油断してるとやられるぞって感じ、そこはかとなく漂ってたなあ。

                                                            

3R、岩渕さん、顔大分紅潮してきてるなあ。

それでも、左右のボディ打ちに大シフトで、特に右ボディ、凄い勢いで喰い込んでる。

でもでも、まだ狙い過ぎだし、振り過ぎなんだわ。

                                                          

二人ガツガツなもんで、岩渕さん右目上、小竹君左目上、それぞれバッティングカット。

                                                           

4R、この回、接近してのボディ合戦から始まって、

岩渕さんフィジカル強いとこ前面出しなんだけど、

顔面の被弾も半端じゃなくて、かなり傷んできてるよ。

顔だけ見てると、小竹さんの圧倒リードみたいに見えるもんなあ。

                                                            

5R、岩渕さん、ボディ主体の攻撃ますます強めてて、大きく振ってるなあ。

                                                           

6R、岩渕さん、ちょっと力技に頼り過ぎじゃないかなあ。

                                                            

小竹さん、パンチは軽そうなんだけど、数勝負が上手くいってて、

岩渕さん、赤くなり易い、腫れやすい体質なもんで、有効ヒット多く見えるんだわ。

                                                           

7R、顔面だけでは明らかに負けてる岩渕さん、懸命のボディ打ち続行で、

そう言えば小竹さん、よく耐えてはいるんだけど、少し大人し目になってきて、

あんだけ力込めて打たれ続けてるもんで、当然と言えば当然なのかなあ。

でも、踏ん張ってるよなあ。

                                                             

8R、体寄せてのショートブロー合戦から始ったんだけど、

小竹さん、ホント、良く耐えて必死の打ち返しで、勝負は微妙な結末になりそうで、

岩渕さんも、ランカーとしての意地ラッシュに目が離せなくなって、混沌、混沌。

                                                              

自分、総ヒット数と有効打数(相手へのダメージ度)、攻勢点っていう、

難しい三次方程式に巻き込まれてしまって、最後はランカーディシジョンかなって……。

                                                          

結局、判定は、78-75、77-76×2の3-0で、岩渕さんだったんだけど、

そおかあ、あのレフェリー、やっぱりそういう傾向かあってのが分かったね。

                                                           

                                                           

結構、満足度の高い一日で、タイトル絡んでなくても、ボクシング面白いんだわ。

                                                          

                                                           

それにしても、相撲取りってのは相変らずのバカばっかで、

部屋ぐるみの暴力沙汰から始って、ヤクザの野球賭博へバカ伸ばして、

今度は、ホラやっぱりねって、真打ち八百長、堂々の登場ってことで、

ここまで来ても、NHK、まだサポート続けるかってことで、

いっその事、そんなのから足洗って、ボクシングにカネつぎ込んでくれないかなあ。

                                                          

2011年2月 2日 (水)

2月のボクシング

                                                         

日本って国の名前は、中国の方から見て、日が昇ってくる方向にある国だから、

日の本(ひのもと)っていう意味から名付けられたんだけど、

その日本の読み方についてなんだけど、今のとこは “ニッポン” でも “ニホン” でも

どっちでもいいことになってるんだけど、

1600年頃のポルトガルの書物には、

この二つの他に、“ジッポン” って読み方もあるって紹介されてるんだってね。

                                                        

それが “ジパング” って変化して、で、最終的に英語で、“ジャパン” って、                                                     

呼ばれるようになったのは、こういう由来なんだってさ。

                                                            

                                                             

何か気分すぐれない時、まさか猪木のビンタじゃあるまいし、

上わっかすりの長淵剛の歌でもあるまいし、っていう時には、ピアノがいいね。

                                                             

色々クラシックのピアノ小品集聞いたんだけど、ドボルザークの“スラブ舞曲集” と、

チャイコフスキーの “舟歌” がとっても良かったなあ。

“舟歌” っていうのは、五輪真弓の “恋人よ” の元歌だと思ったな。

                                                         

                                                              

2月のボクシングの前に1月の試合の個人的反省会。

1月メニューの期待度と観戦後の感想順位は以下の通り。(敬称略)

                                                            

【1月度期待度ランキング】

①李冽理×下田昭文 ②荒川仁人×中森宏 ③チャーリー太田×丸元大成

④岡田誠一×福原力也 ⑤藤原陽介×菊井徹平 ⑥田口良一×沼田慶一

⑦坂本武也×錨吉人 ⑧湯場忠志×細川貴之 ⑨額賀勇二×青木幸治

⑩内山高志×三浦隆司

                                                           

【1月度納得度ランキング】

①内山高志×三浦隆司 ②荒川仁人×中森宏 ③李冽理×下田昭文

④チャーリー太田×丸元大成 ⑤額賀勇二×青木幸治 ⑥岡田誠一×福原力也

⑦坂本武也×錨吉人 ⑧小野木協栄×立川雄亮 ⑨伊波真×コラレス・カワシモ

⑩湯場忠志×細川貴之

                                                                                                                         

                                                             

【2月のボクシング】

・2月 2日……(後楽園)

          岩渕真也×小竹雅元、二宮亮×海老澤宏太、

          横山大輔、池原繫尊。

                                                           

・2月 3日……(後楽園)

          細野悟×木原和正。

                                                          

・2月 5日……(後楽園)

          亀海喜寛×長瀬慎弥、五十嵐俊幸×小林タカヤス、

          吉田恭輔×中間勇輝、元木謙太×金子達也。

                                                            

・2月 5日……(大阪)

          トマス・ロハス×名城信男、マルコム・ツニャカオ×中広大悟、

          多打魔鎖獅。

                                                            

・2月11日……(神戸)

          オーレドン・シッサマ―チャイ×井岡一翔。

                                                           

・2月14日……(後楽園)

          淵上誠×氏家福太郎、野崎雅光×久保幸平、大村光矢。

                                                            

・2月18日……(後楽園)

          高山樹延×出田裕一、十二村喜久×和田直樹、土屋修平、

          コーチ義人、緒方勇希×東上剛、神埼宣紀×宮田茂樹、

          外村セビオ、佐藤匡。

                                                              

・2月22日……(後楽園)

          小池浩太、谷弘樹、和氣年邦、三澤聖英。

                                                             

・2月24日……(後楽園)

          船井龍一×石田將大、高山和徳×橋本浩次、

          青木慶洋×関本純太、福地健人。

                                                             

                                                             

【2月度期待度ランキング】

①五十嵐俊幸×小林タカヤス ②細野悟×木原和正 ③オーレドン×井岡一翔、

④緒方勇希×東上剛 ⑤淵上誠×氏家福太郎 ⑥野崎雅光×久保幸平

⑦コーチ義人×仲村健吾 ⑧高山樹延×出田裕一 ⑨青山慶洋×関本純太

⑩十二村喜久×和田直樹

                                                             

                                                            

昨日の夜聞いたんだけど、神楽坂辺り通りがかる度に、

いつも物凄い勢いで走りまくってた青年を見掛けたって人がいて、

その青年が下田昭文さんだったんだってさ。

強いスタミナ作り上げるために、彼、半端じゃない努力したんだわ、きっと。

                                                          

                                                            

2011年2月 1日 (火)

有明コロシアム・1月31日

                                                         

自分、ついつい早目に出てしまう癖あって、昨日も新橋界隈で時間潰し。

                                                           

公園に猫三匹いて、近所は飲食店だらけなもんで、

まるで小熊みたいに大太りのパンパンで、そいつらエライ人懐こくて、

水飲み場の蛇口んとこで、水出してくれってニャーニャー鳴くんだわ。

                                                            

自分、ゆりかもめが好きで、東京の余裕みたいなもの見せてくれるんだよね。

ガラガラだったもんで先頭に座ることできて、運転手も車掌もいなくて、

なんか遊園地の乗り物みたいな感覚なんだけど、

レインボーブリッジの向こうにフジテレビが見えて、

その彼方から旅客機が飛び立って、こっちへ来るかなってとこで、

東の方に反転して急上昇していったよ。                                                           

外は冷え込んでたんだけど、西日が眩しく建物に反射してて綺麗だったなあ。

                                                       

                                                              

5時開場、5時20分開始って、慌ただしかったんだけどね。

                                                             

                                                             

◆竹内健人君(小熊)×箕浦康年君(RKBF)……B 4R

3勝(1KO)6敗2分の28才・徳島県と、3勝6敗2分の27才・神奈川県。

                                                           

RKボクシングファミリーの初舞台で、去年までワタナベジムにいたトレーナーさんが、

セコンドに立ってたね。

                                                            

1R、竹内君、ちょっと形になってなくて、下がりながら弱々しいカウンター打つだけで、

勢いに勝ってる箕浦君に終始詰められっ放しで、こりゃ危ないぜ。

                                                             

2R、30秒過ぎから、箕浦君の一方的攻め込みで南側ロープに追い込まれ、

竹内君、このヤローっていう反攻も無いまま、1分32秒、レフェリーストップ。

                                                            

                                                            

◆吉田真さん(宮田)×柴田明雄さん(ワタナベ)……SW 8R

12勝(5KO)3敗3分のランク8位、27才・岩手県と、

14勝(7KO)6敗1分のランク2位、29才・神奈川県。

                                                         

第二試合、いきなりのランカー対決なんだけど、結構なサバイバル戦なんだよね。

                                                          

1R、いきなり二人ガツッと飛び込んで、柴田さん前頭部バッティングカット。

その後は、二人ともタイミングの測り合いで、ユッタリスタート。

                                                          

2R、吉田さん、力強いんだけど、あまりに単調なもんで、見切られてるなあ。

柴田さんの方は、最終的には何とか左の強打につなげたいって感じ出てて、

右フェイクにしての左フックなんかとっても良くて、色々考えながらやってんだわ。

                                                             

3R、ここまでクリーヒットの殆どは柴田さんで、

コンビネーションと見せかけて、いきなりの右フックなんかも当たりだしてるね。

吉田さんの方は、一瞬のパンチ出しに後れ取ること多いんだよなあ。

                                                              

4R、柴田さん、すっかりペース掴んで益々元気。

吉田さん、かなり消耗進んでるみたいで、

ちょっと当たっただけで、足元よろけるし、バランス崩すこと多いんだわ。

                                                        

5R、いつも元気な宮田会長もシーンとしてるし、吉田さん、全くいいとこ出てこなくて、

柴田さんの方は、そのままでいいよおって、セコンドから声飛ぶくらいだし、

ちょこっとサウスポーになったりもして、なんか楽しんでる感じなんだわ。

                                                             

6R~7R、展開が全く変らないもんで、なんか徐々に地味な試合が出来上がって、

場内も静まり返ってしまって、柴田さんも一気に勝負行かないしなあ……。

                                                            

8R、吉田さん、負けてるのに何のアイデアも無いし、ガンガンアガキもなくて、

そのままズルズル終了ゴング。

                                                           

結局、79-74×2、79-75の3-0で、柴田さんのほぼ完封勝ち。

                                                            

                                                           

◆岡田誠一さん(大橋)×福原力也さん(ワタナベ)

                 ………日本SFe 王座決定戦

12勝(8KO)1敗のランク1位、28才・鹿児島県と、

24勝(18KO)4敗1分のランク5位、32才・東京都。

                                                          

二つの世界戦はチャンピオンが防衛するだろうなあって思ってたもんで、

この試合の行方が一番気になってたんだよね。

                                                          

1R、初っ端からプレスかけてるのは岡田さんの方で、

福原さん、距離取ってやりたいもんで、自ずと下がり気味のサークリングで、

それでも素早くて的確なリードブロー沢山出してるし、

打ち終わりの頭の位置とかにとっても神経使ってんだわ。

岡田さんも一瞬の振りの速さ、恐ろしいほどで、危険度満々のスタート。

                                                             

2R、岡田さん、どうしても距離詰めてからやりたがるもんで、

ちょっと出遅れ気味になってしまって、福原さんの先手許す展開になってるな。

                                                            

3R、綺麗なコンビネーションを打てる距離にはなかなかならないんだけど、

それでも、いきなりの左右フックとか、右アッパーとか福原さん、とってもいいね。

                                                              

岡田さん、相変わらず手数は少ないんだけど、常に前々だし、

畳んだ腕にはいかにも力こもってて、危険なパンチの出待ちって感じなんだわ。

                                                               

4R、この日の福原さん、必ずしもカッコ良くやろうとしていないみたいで、

泥臭く、細かい小さな連打を集め続けてて、打った後にも上体良く動かしてるなあ。

岡田さん、結構な数のパンチ貰って、段々顔面紅潮してきたぞお。

まだまだ手数も足りてないなあ。

                                                              

5R、流れが変わったのはこの回からで、残り30秒ほどのとこで、

岡田さんの強烈左ボディが決まって、それ起点にした一気の粘っこさは流石で、

福原さん、必死耐えしてるけど、フットワーク最後まで持つのかあって感じなんだわ。

                                                             

6R、福原さん、ここに来て少しパンチのキレ落ちてるし、ボディ攻撃にすぐ腰折るし、

体の動きも緩くなってて、余程シンドイみたいなんだわ。

                                                           

7R、福原さん、一気に消耗進んでるみたいで、意図的に下がるというより、

圧力に負けて下がらされてる感じで、とにかくお腹がツラそう。

                                                            

8R、福原さん、ラウンド序盤は頑張るんだけど、中盤以降追い込まれる場面増えて、

特に体合わせてのショートブロー合戦では、岡田さんに圧倒されてるなあ。

この回、左目尻ヒットカットされてるし……。

                                                              

9R、レフェリーが福原さんの顔、しきりに覗きこんでる。

疲労のピーク来てるみたいだ。

                                                             

10R、福原さん、流石に最後の踏ん張りラッシュ見るモノあって、

岡田さんのアピール不足目立たせてたけど、決定打には至らず押し戻されてたなあ。

                                                          

結局、判定割れて、96-95×2、95-96の2-1で岡田さんだったんだけど、

自分は、前半4ラウンドは福原さん、後半5ラウンドは岡田さん、

10Rはイーブンって感じがしたんだけどね。

                                                              

福原さんの、6回からの失速著しくて、とっても残念だったんだけど、

SBからSFeへの二つ階級アップってのは、どうしてもフィジカル差が出るのかなあ。

SB時代の福原さんの超キレキレボクシング、何度も見てるもんで、気分沈んだなあ。                                                             

                                                          

フーッて溜息つきながらホールへ出たら、東上剛さんと田中教仁さんとバッタリ。

昨日は、そこら中、もうボクサーだらけだったんだけど、

リングサイドのVIP席にジムのエライさん達と一緒に土屋修平さん座ってて、

彼スーツなんか着てて、初めて見たな。

                                                          

東上さんに、欠席してないとか言われて、自分一瞬何のことか分かんなくて、

見当外れな応答してしまって、後で気が付いたんだけど、

28日の後楽園ホールの藤原陽介さんの試合には行ってたってことで、

ホント、訳分かんなくて、申し訳なかったっす。

                                                           

                                                               

◆李冽理さん(横浜光)×下田昭文さん(帝拳)

                 ………WBA SB タイトル戦

17勝(8KO)1敗1分のチャンピオン、28才・大阪府と、

22勝(10KO)2敗1分のランク5位、サウスポー、26才・広島県。

                                                           

1R、初め驚いたのは、下田さんのウェストが太くなってることだったな。

                                                          

その下田さん、常にプレスかけ続けてて、上体の動き見てると調子良さそうで、

いきなり左ストレートボディ4発ほど打ち込んで、流れ引き寄せてるな。

李さん、いつものユックリ目のスタートなんだけど、ちょっと反応が良くないみたい。

                                                            

2R、下田さん、神経ピリピリ尖らせて、出入りとパンチ出しのタイミング測ってて、

リズム感整えながら、積極的に自分の方から仕掛け続けてる。

                                                        

李さんの方は、12ラウンド見据えたようなジックリ目のサークリングなんだけど、

お互いの一瞬の返しの返しが交錯して、一発でも当たったらお終いじゃないかって、

そんな恐怖に満ち満ちたパンチの交換でご挨拶。

                                                         

3R、修羅場は突然やって来て、多分1分過ぎ頃、右出したすぐ後の

下田さんの振りかぶったような左大フックが直撃して、李さん一発仰向けダウン。

                                                           

結構効いてたもんで、もしかしたら終わってしまうかって思ったんだけど、

李さん、そこから大踏ん張りで、パンチスピード圧倒されながらも打ち返してるよ。

                                                           

そして、残り10秒の拍子木鳴った後、リング中央、中途半端な距離のまま、

一瞬、下田さんの気抜けたようなとこに、李さんタイミング良く右ショート打ち込んだら、

今度は何と下田さんが尻餅ダウンしてしまったんだわ。                                                       

立ちあがった下田さんの足取り見てたら、こっちの方がダメージ大きかったんだわ。

                                                         

4R、お互い一回づつのダウンゲットで、またここから始めますって感じで、

1Rのリプレイみたいな展開に戻ったんだけど、

ここで下田さん、右目上バッティングで大巾カットしてしまったんだわ。

                                                            

それでも下田さん、残り30秒ほどのとこからの猛ラッシュで、

李さんのバランス崩す場面作ってたなあ。

                                                            

5R、下田さん、上体とても細かく動かすもんで、李さん、なかなか的絞れなくて、

ちょっと荒っぽくなったかなあって、あと30秒ほどのとこのリング中央、

すれ違いざまみたいになって、李さんが左アッパー打ち込んで来るとこ、

下田さん、左ショートフック見事な打ち込みで、李さんの顔面反動で跳ね上がって、

そのままドッコンダウンしてしまったんだわ。

                                                            

李さん、それ程でもないって感じで、立っては来たんだけど、

足はパキパキしてるし、パンチもストロークが大き過ぎでリーチ余してるんだよなあ。

                                                            

6R、下田さん、李さんが打ち返してくる瞬間、スッと寄って距離潰して、

巧いこと危険なパンチ回避したりして、ホント、惚れ惚れだもんなあ。

                                                         

その後、相手の右交わしざまに、実にタイミングのいい左ブチ込んでて、

これじゃあ、この間スパーリングしたコーチ義人さん、敵う訳ないんだわ。

                                                         

この回、序盤に出てた左ボディストレートも抜群の威力復活してるし、

困った李さんのいきなりの右なんか、余裕で交わしてるんだよなあ。

                                                           

7R、下田さんの右目上からの出血激しくなって、少しグローブで拭うようになって、

その集中力の切れ目突いて、李さん、久し振りに3発ほどいいのを決めてる。

でも、終盤の大殴り大会は、その激しさで下田さんが圧倒してるなあ。

                                                        

8R、場内に時間表示ないもんで、自分の腕時計見ながらだったもんで、

ちょっと正確じゃないんだけど、残り1分くらいのとこで、李さん、三度目のダウン。

                                                           

最後の右はは引っかけるようなパンチだったんだけど、

その一瞬前の左ショートが効いたんだと思うけど、李さん、ちょっと不満気だったね。

                                                           

それにしても、下田さんの左ストレートは、ボディに行くのか、上を攻めて来るのか、

ちょっと分かり難いほどの角度と早さで、あれは怖いだろなあ。

                                                           

9R、李さん、倒さないと負けなんだけど、下田さん全然劣化見られなくて、

以前だと、そろそろ集中が切れやすくなって、スタミナも落ちるんだけど、

もう全く違うボクサーなもんで、ホント、タマゲタなあ。

李さんも懸命なんだけど、何しろ早い動きについて行けてないんだわ。

                                                             

10R、また下田さんの左ストレートボディ、強烈なのヒットしたぞ。

下田さん、体合わせてのボディ連打とか、あんまり見たことない技まで繰り出して、

勿論、気分転換のノーガードも見せてくれるし、

相変わらずスピード圧倒しつつ、外したパンチに対するフォローも丁寧だし、

もう、全く言うことなしだね。

                                                          

セコンドには、本田会長とか、浜田代表とかが変り番こにセコンドに指示出してて、

いよいよ完成形終局に近付いてるって感じだなあ。

                                                             

11R、李さん、いよいよ詰まって来て、力込めた細かい連打振りまくってんだけど、

下田さんも足使ってかわすってことなく、正面からの打ち合いに応じてて、

まだ倒す気満々でやってるのが、見てて実に心地よかったなあ。

                                                             

12R、李さん、気持ちほど体動けてなくて、物凄い振りなんだけど、精度悪くて、

でも二人とも最後の最後まで、正面切ったボクシングで、熱かったなあ。

                                                              

結局判定に持ち込まれて、118-109×2、115-111の3-0で、

勿論下田さんだったんだけど、関西から来たジャッジの115-111ってのは、

全くどこの何を見てたのか聞いてみたいって思ったな。

                                                            

李さん、減量キツかったのか、動き良くなかったし、気迫でも負けてたね。

                                                           

                                                                          

◆内山高志さん(ワタナベ)×三浦隆司さん(横浜光)

                  ………WBA SFe  タイトル戦

16勝(13KO)0敗のチャンピオン、31才・埼玉県と、

20勝(16KO)1敗2分のランク4位、サウスポー、26才・秋田県。

                                                           

KO率81%と70%の戦い。

ワタナベジムからはセコンド3人だけだったけど、

横浜光の方は、真っ赤な軍団、リングに6人も登ってたもんね。

                                                         

1R、内山さん、いきなりの左ジャブ絶好調で、まるでストレートみたいな当たり方。

三浦さんの方は、相手の左に右フック被せようと一心に待ち構えてて、

それはそれで、不気味な立ち上がりなんだわ。

                                                            

内山さん、サウスポーとの対戦少ないし、三浦さん、スタンス広くて屈み気味なもんで、

ちょっとやりにくそうにもしてるな。

                                                           

2R、三浦さん、相変わらずひたすら打ち出し、打ち終わり狙いなもんで、

内山さんのセコンドから、打ち終わり気をつけろって声飛んでる。

三浦さん、強烈な左ジャブ、結構当てられてるもんで、顔面紅潮してるぞお。

                                                            

3R、いきなり内山さん、バッティングで右目上出血。

                                                            

この試合も衝撃的な場面突然この3ラウンドに訪れて、それ残り1分切ったとこで、

そのパンチ、2Rの後半にも浅かったんだけど、とにかく内山さんに届いてて、

ヒッチの無いノーモーションの三浦さんの左ストレートが内山さんの顔面下に直撃で、

ドーンって内山さんダウンしてしまったんだわ。

                                                           

で、それちょっと小堀佑介さんに左喰らった時のアルファロみたいだったもんで、

そんな倒れた後の所作だったもんで、ウワア―ッて自分の心臓うごめいて、

場内の歓声と悲鳴も凄いことになって、内山さん、

一応すぐ立ち上がりはしたんだけど、後ろ向きになってたし、全員が焦りまくったよ。

                                                          

直後の内山さん、なんか軸ブレてるみたいだし、三浦さんは体幹太く振って来るし、

もうハラハラだったなあ、良く耐えて反攻したよなあ。

                                                          

少し笑いながら戻った内山さん、やられてしまったなあって感じだったんだけど、

三浦さんの方も内山さんからダウン取って動転したか、赤コーナーに戻ってるよ。

                                                            

4R、内山さん、返しのパンチは遠すぎだし、距離詰まったとこでは、

三浦さんの方が優位で、いきなりの左の大ショットも益々の危険はらんでて、

ちょっと心配したんだけど、流石内山さん、そこそこ冷静な対処が出来て、

一気攻勢に出た三浦さんをやり過ごすことができたんだわ。

                                                              

あれれれ、三浦さん、また赤コーナーに戻ろうとしてるぞ。

右目まぶたの腫れも結構なものになってきてるし……。

                                                            

5R、内山さん、いつものように左ボディきっかけにした組み立てできないもんで、

三浦さんがボディ犠牲にして、思いっ切り打ち返してくる危険性とっても高いもんで、

再度、左主体前面出しで、更に力込めるようにしてるみたいで、

三浦さんもちょっと安定感無くなってきてなんかフワフワしてきてるんだわ。

                                                          

6R、内山さんの左、とっても有効ってことなんだろうね、

セコンドに言われたか、三浦さん、上体揺らせて懸命に避けようとしてる。

                                                            

内山さん、左強く打ち出す意識一層強めてるみたいで、

すっかりペース戻しつつあって、顔も目付きも普通なのに対して、

三浦さんの顔ドンドン腫れてって、ダメージ溜まっていってるみたいなんだよね。

                                                           

7R、ここで内山さんの出血ひどくなって、ドクターチェック。

目に血が入るのかグローブで拭ってるし、目パチパチもさせてるんだよね。                                                              

で、三浦さん、この機にまたまたのプレス強めていってるぞお。

                                                           

8R、三浦さん、気持ち込めて、力込めて、再度の攻勢かけようとしてるよ。

                                                             

これからがいよいよホントの勝負って感じで、内山さんも左ガンガン連発。

                                                             

なかなか山作り切れない内山さんだったんだけど、

その左スト―レートジャブ、どうやら三浦さん、とても見にくくなってるみたいで、

バスンバスンって凄い勢いで、当たるようになってるんだわ。

流れが大きく内山さんに傾いたかなってとこで、終了ゴング。

                                                             

直後のインターバルで、三浦さんのセコンドがドクター呼んで、

どうやら目のチェック受けてて、それレフェリーの要請じゃなかったんだけど、

指かざしした後、すぐに棄権ってことになってしまったんだわ。

あのまま続けてたら、結構危ないとこまで行ってたかも知れないもんで大正解だね。

                                                           

三浦さん本人は、納得いってなかったように見えて、

内山さんが挨拶に行った時、椅子から立ち上がったり、祝福しようともしないで、

ちょっとどうなのかなあって感じだったんだけどね。

まあ三浦さんも、ギリギリのとこの死に物狂いの戦いだったってことだね、きっと。

                                                              

                                                           

内山さん、右手ケガしてたって、話も入ってきたんだけど、

詳しいことは分かんないから、後日渡辺会長に聞いてみようかな。

それにしても、一度倒されたとこからの内山さんの立て直し、見事だったなあ。                                                              

                                                            

二つの世界戦の後、実はアンダーカード3試合組まれてたんだけど、

自分もう、お腹一杯のボクシングだったもんで、ここで帰ったんだわ。

                                                             

                                                            

帰りのゆりかもめも、みんなはどうやって帰ったのかって程ガラガラで、

また先頭に座ることできて、暗い海にビル群の灯りが映ってて綺麗だったなあ。

                                                            

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