« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月30日 (日)

1月度ランキング

                                                         

ビル・エバンスとジム・ホールのデュオと、アート・ファーマーで、

二時間ばかり過ごした後、いよいよアジアカップサッカーの決勝戦。

                                                         

結局、夜中2時半になってしまったんだけど、面白かったなあ。

                                                          

オーストラリアの攻撃パターン、分かってはいても迫力十分、危険度満々で、

それ程頭使ってるとは思えなかったけど、ザクッザクッてロングボール飛ばされて、

あとはFW宜しくって戦法に、何度も何度も何度も危ない場面の連続で、

川島のファインセーブで確実に三点は防いでたもんなあ。

                                                         

大会MVP、本田ってことだったんだけど、自分的には、その川島か、

最後の得点のお膳立てしただけじゃなくて、初戦から攻守の動き飛び抜けてた、

長友なんじゃないかって、思ったんだけどね。

                                                            

それにしても、ザッケロー二ってのは、選手交代のタイミング絶妙で、

代わって入った選手がみんな頑張ったの勿論エラカッタんだけど、

昨日は特に、0-0で押し詰まったとこなのに、MFに代えてDF入れたとこなんか、

一瞬、あれっ? って感じで、失点防いでPK戦覚悟なのかなって思ったんだよなあ。

                                                            

その後、日本のフォーメーション瞬時に変わったもんで、

相手混乱させての揺さぶり大成功で、結果的に勝利呼び込んだんだよなあ。

それにしても、日本のサッカー強くなったよなあ。

                                                         

                                                           

1月度のランキング発表になったんだけど、元々この期間は試合数少ないもんで、

劇的な異動がなくて、大場浩平さんと大橋弘政さんの日本ランク突然編入で、

柘植雄季さんとコーチ義人さんが、はみ出されてしまったのがショックだったかな。                                              

【世界チャンピオン】

西岡利晃さん(5)、李冽理さん(獲得)、亀田興毅さん(獲得)、

谷川穂積さん(獲得)、粟生隆寛さん(獲得)、内山高志さん(2)の6名。

                                                          

【世界ランキング】

大場浩平さん、大橋弘政さんが世界ランク失って、日本ランクに転出。

Feの大沢宏晋さんとか、Lの嶋田雄大さんもそろそろヤバイから、

そうなると、関豪介さんとか土屋修平さんもランクアウトする可能性あって、

角海老ジム新人王三人組がそっくり姿消すかも知れないね。

                                                 

       

新規ランクとして、亀田大毅さんがWBAのSF1位にランクされてる。

井岡一翔さんが、LF(WBA4位、WBC8位)からMmに転級してWBC10位。

久高寛之さんは、WBAの6位から11位にダウン。

山中慎介さんは、WBA8位から6位、WBC14位から9位にランクアップ。

三浦隆司さんは、WBA4位はそのままだけど、WBCのランキングを失ってる。

                                                          

                                                            

【OPBFチャンピオン】

粉川拓也さん王座返上で全部で9名で1名減。

宮崎亮さん(1)、マルコム・ツニャカオ(2)、仲村正男さん(獲得)、三垣龍次さん(2)、

佐々木基樹さん(1)、井上庸さん(獲得)、チャーリー太田さん(3)、

佐藤幸治さん(2)、清田祐三さん(4)。

                                                          

                                                       

【日本ランキング】

【ミニマム級】……八重樫東さん(1)

8位までのランキングしかないけど、全く不変。

                                                            

【ライトフライ級】……空位

國重隆さんが7位から9位にダウンしたもんで、それに伴う微変のみ。

                                                         

【フライ級】……空位

全く、全く変動ナシ。

                                                            

【スーパーフライ級】……佐藤洋太さん(2)

ここも全く……。

                                                           

【バンタム級】……山中慎介さん(獲得)

大場浩平さんが4位に編入されたもんで、柘植雄季さん残念ランクアウト。

                                                           

【スーパーバンタム級】……芹江匡晋さん(3)

大橋弘政さん3位に編入の為、コーチ義人さんランク落ち。

                                                            

【フェザー級】……細野悟さん(獲得)

高山和徳さんと脇本雅行さんが7位と8位を入れ代わっただけ。

                                                          

【スーパーフェザー級】……空位

10にいた山元浩嗣さんがランク落ちして、

福岡帝拳から帝拳に移籍してきた吉田恭輔さんが11位にランクイン。

それと、金子大樹さんと松崎博保さんが8位と9位を入れ代わってる。

                                                           

【ライト級】……荒川仁人さん(2)

タイトル戦に敗れた中森宏さんが3位から6位にダウン。

                                                         

【スーパーライト級】……亀海喜寛さん(1)

全く変動ナシ。

                                                          

【ウェルター級】……井上庸さん(獲得)

ここも無変。

                                                            

【スーパーウェルター級】……チャーリー―太田さん(2)

タイトル戦に敗れた丸元大成さんが1位から5位にダウン。

湯場忠志さんに負けた細川貴之さんが4位から6位にダウンして、

湯場さんは3位から2位にアップ。

6位にいた松元慎介さんが最下位9位にダウン。

で、山本忍さんが5位から3位、十二村喜久さんが7位から4位にそれぞれアップ。

それと10位だったレブ・サンティリャンがランク落ちしてるもんで、3名分の空きアリ。

                                                          

【ミドル級】……淵上誠さん(獲得)

全く変動ナシ、3名分の空きも変わらず。

                                                          

                                                        

明日のボクシングは勿論、有明コロシアムなんだけど、

元々は1月10日の昼2時からだったんだけど、夕方5時スタートってことで、

いつもの後楽園ホールより、1時間ほど早いんだよね。

                                                          

二つの世界戦、勿論ドキドキものなんだけど、岡田誠一さんと福原力也さんの、

日本タイトル戦とか、吉田真さんと柴田明雄さんの生き残り対決なんかも、

想像力刺激するんだよなあ。

                                                         

当初前座に組まれてた、二宮亮君×海老澤宏太君の4回戦楽しみにしてたのに、

なんか中止になったみたいで、明日の前日計量発表気になるなあ。

どっちにしても、後楽園ホール10回分ほどの感動になること大期待だね。

                                                         

2011年1月29日 (土)

後楽園ホール・1月28日

                                                           

コーチ義人さん、折角のランクインだったんだけど、1月のランキングリストから、

12人の新人王の中で、彼一人だけがランキングから姿消してしまったんだわ。                                                        

大橋弘政さんが世界ランク失って、日本ランクに編入して来てしまったもんでね。

(追記:バンタム級の柘植雄季さんも大場浩平さんの編入で、ランク落ちしてるね。)

                                                                                                                     

大橋さんて、関西系とタイ人専門ボクサーみたいなもんで、

全然東京に出て来ないから、どんなボクシングするのか全く分かんなくて、

以前、三枝健二さんが遠征してTKO勝ちしたくらいが関東との縁なんだよなあ。

                                                           

で、ホントに日本ランク3位くらいの実力あって、大竹秀典さんより上なら、

相当強いってことなんだけど、この際是非、実力のほど見せて欲しいんだけどなあ。

                                                           

自分、ちょっと突っかかり気味だとは思ってるけどね……。

                                                          

                                                          

最近、カネ沢山出て行くこと多くて……。

                                                          

植木職人の分は実家が払ってくれたんだけど、

ウォシュレット交換でしょ、屋外電気温水器の修理でしょ、娘のパソコンでしょ、

CDレコーダーでしょ、それに歯医者でさあ……。

出費ってのは、重なる時は重なるもんなんだよなあ。

                                                           

                                                           

ホールに着いたら、いきなり佐藤常二郎さんとバッタリで、

今日は何? って聞いたら、ヨシトの応援ですって答えて、

つまり錨吉人君のデビュー戦の応援ってことで、

それはつまり、坂本博之さんとか、中島吉兼さん、秋葉慶介さんへの応援も兼ねてて、

そう言えば、遠くに伊藤克憲さんの姿も見えてたもんなあ。

                                                        

                                                         

本来の第一試合が中止になっての一試合目のデビュー戦同士。                                                            

二人とも、稀に見るひ弱同士で、どう見ても試合するのまだ早過ぎで、

とにかく1回だけ試合して、それでお終いにするっていう、

いわゆる思い出作りボクサーだとは思うんだけど、

1R30秒過ぎたら、もうヘロヘロで、グローブ重そうにしてるし、

お互い撫でるようなパンチしか打てないもんで、結局、最後までいったんだけど、

久し振りに見たな、ああいうの。

                                                        

二人とも、もし続けるんなら、まずは走り込みからだと思ったな。

                                                          

                                                         

◆若松竜太君(勝又)×本吉豊君(山上)……B 4R

2勝(1KO)4敗の26才・鹿児島県と、2勝(2KO)2敗の23才・東京都。

                                                            

本吉君、久し振りの左右対称字名のボクサーなんだよね。

                                                          

1R、二人とも同じようなスタイルのボクシングで、巧くはないけど気合い入ってて、

なかなかの攻防推移だったんだけど、徐々に若松君の勢い増してって、

3R、0分47秒、本吉君を赤コーナーへ詰め寄せたとこで、

左右連打正確に打ち込んで、ダウンゲット。

                                                         

本吉君、その途端に意識飛んでしまって、崩れ落ちるようだったもんで、即ストップ。

                                                           

                                                        

◆坂本武也君(コ―エイ工業)×錨吉人君(SRS)……SB 4R

デビュー戦のサウスポー、20才・神奈川県と、デビュー戦の21才・鹿児島県。

                                                           

この日の大注目の試合で、錨君、勿論SRSジムにとっても、これがデビュー戦。          

相手のボクサーの名前が坂本君っていうのもなんかの縁感じるね。

                                                           

錨君を初めて見たのは、まだ全然知らなかった頃、角海老ジムでのスパーの時で、

動きが普通じゃなかったもんで、あれ誰って聞いたのは半年ほど前だったかなあ。

                                                           

まだ練習生だったんだけど、C級ボクサーが全く相手にならなかったほどで、

終わった後、グローブ外す手伝い、本望信人さんと小堀佑介さんだったっけ。

                                                          

その後、坂本会長に彼の生い立ちなんか聞いて、正しく坂本さんの後継者な訳で、

年末か年明けにデビューして、新人王トーナメントにエントリーさせたいって言ってて、

彼、比較的ガッチリした体つきしてるもんで、そんなに上背はないんだけど、

一番印象に残ったのは、あの冷徹そうな眼光だったんだわ。

                                                          

かもし出す殺気というか雰囲気、土屋修平さんと通ずるとこあるんだけど、

ただ土屋さんが赤い炎のようなオーラ出してるのに対して、

錨君の炎は、青白くて、とってもクールな感じがするんだよね。

今年も3月頃から新人王トーナメント始まると思うけど、必見だからね。

                                                          

セコンドは黒Tシャツで、応援団は赤のジムTシャツだったんだけど、

あと何色かあって、ミントブルーのもなかなかいいんだよなあ。

                                                           

勿論、坂本博之さん、中島吉兼さん、秋葉慶介さん達が付き添いセコンド登場で、

この日の錨君、まばゆい金髪に染めてて、ホント落ち着いたリングインだったなあ。

                                                           

1R、相手の坂本君、5㎝以上上背あるし、懐深くてリーチ長いサウスポー。

始まってすぐ、錨君の腕振り、やっぱ尋常じゃなくて、回転鋭いし軸ブレしないし、

リードブローに対して、物凄い返しが飛んで来るもんで、

坂本君、徐々に手出しにくくなってるみたいなんだわ。

                                                            

返しの左フック、肘の角度なんか正しく坂本博之さん譲りだし、

とにかく、迫力ある眼光なんだよなあ。

                                                           

序盤、相手との距離測りかねて、届いてないショットも多かったんだけど、

ホント、勘の鋭いボクサーで、踏み込み巾、すぐ調整してたもんなあ。

                                                        

残り1分20秒頃、鋭い踏み込みで、北西コーナー付近に坂本君を追い込んで、

コンビネーションからの右ストレート一閃して、ダウンゲット。

                                                            

立ち上がってきたとこ、よーし鬼の追撃連打かって見てたら、驚いたなあ、

デビュー戦だってのに、彼、冷静に相手のダメージ見計らいながら、

普通にボクシング始めて、まるでフィニッシュの段取り考えながらやってるみたいで、

パンチの回転力と精度更に上げながら、とてもメカニカルなボクシング続けたんだわ。

                                                           

で、この回で決着させることできんのか、そのつもりでやってるのかって、

気になりだした残り30秒、キレ味鋭い超絶回転の連打決めて、

最後はまたもやの見事な右ストレートで、二回目のダウンゲットでKO勝ち。

                                                          

結局、錨君の左フックの返しは、もっと上級者相手用のパンチってことで、

彼の最初の右で、坂本君距離飛ばされること多かったからなあ。

                                                           

彼、動体視力もとっても良さそうだし、殆ど傷負うことないまま、

12月には新人王になってしまうんじゃないかなあ。

                                                            

初めてコーチ義人さんを見た時と同じような衝撃だったもんなあ。

同じスーパーバンタムだし、この二人が次のこの階級引っ張るんじゃないかな。

                                                         

                                                         

◆大崎展幸君(鉄拳8)×蓮沼テツヤ君(角海老)……SL 6R

5勝(3KO)10敗の26才・兵庫県と、5勝(3KO)2敗2分の31才・埼玉県。

                                                         

生人さんのセコンド姿も何だか板についてきて、なかなか雰囲気あるね。

                                                          

1R、蓮沼君、いつもとにかく男気丸出しの万振りボクシングなんだけど、

この日の立ち上がりは、なかなか神経の行き届いた出入りからスタート。

                                                          

ただ、相手の大崎君、ジャブって何ですか? って感じのパフォーマンスなもんで、

蓮沼君、元々そういうボクシング好きなもんで、すぐ巻き込まれてしまって、

お互い大味なブン殴り系、疲れた方が負けボクシングに突入。

                                                            

不器用同士の戦いは、基本的な展開、最後まで大きな変化なかったんだけど、

蓮沼君、攻撃一本槍なもんで、中盤以降、相手のパンチ簡単に当てられ過ぎで、

大振りが過ぎたか、徐々に疲労が浮き出てきて、前半のポイント吐き出し気味。

                                                             

それでも最終6Rに、必死形相で力振り絞った動きすることできて、

何とか取り戻して、ドローに持ち込むことできたんだわ。

結局、58-57、58-58、57-57の0-1だったんだけどね。

                                                         

蓮沼君、1R序盤のような動きを続けられたら、余裕の展開だったのになあ。

                                                            

                                                          

◆額賀勇二君(鹿島灘)×青木幸治君(角海老)……56㎏ 8R

16勝(9KO)7敗の35才・茨城県と、10勝(3KO)5敗1分の24才・福岡県。

                                                            

1R、5㎝ほどデカイ青木君、この日はいつになく最初からとっても動き良くて、

距離も征してたし、左の差し合いも、パンチスピードも圧倒してたなあ。

                                                          

額賀さんも、往時のスピードは無いんだけど、一瞬の飛び込みとか、

パンチの合わせ方や返しのタイミングとか、やっぱ光るモノ垣間見えるんだわ。

ただ、額賀さん、バッティングで、いきなり右こめかみから出血。

                                                            

2R、青木君、左ジャブ、結構威力十分で、何度も額賀さんの顔面跳ね上げてて、

充分プレス効いてるし、全体のヒット数も上回ってるんだけど、

くれぐれも調子に乗り過ぎることないようにって……。

                                                          

額賀さん、タイミング見計らった小さい連打、とっても巧いからね。

                                                          

3R、アレーッ、額賀さん、ちょっと相手待ちっていうか、自分から行きにくそうで、

何かショボーンとしか感じになってしまって、迫力無い、無い。

                                                        

青木君、額賀さん、すぐ頭下げるから、2~3発目はもう少し低く打ち出さないとね。

                                                       

4R、ポコポコ当てられっ放しだし、さてどうする額賀さん、って感じなんだけど、

盛り返しの気配一向に現れて来ないもんで、却って心配になってきたなあ。

                                                            

青木君、効果的な攻撃の為、もう少しボディ打ちだなって見てたんだけど、

あんまり工夫する必要ないほど、額賀さんの消耗進んでしまって、

元ランク1位の面影、全く無いんだよなあ、もう35才だしなあ……。

                                                           

5R、ここまで全ラウンド取ってて余裕の展開なもんで、青木君、

この間のスパーリングの時話に出た、頭の位置とガードの欠点、殆ど解消されてて、

興味は倒し時、どういう場面作るかってことになっていったんだわ。

                                                        

ところが、1分半頃、額賀さんの1Rでの傷、その後の被弾で悪化してしまって、

残念、ここでTDストップエンド。

                                                           

結局、50-43×3っていう、分かり易くて圧倒的、相手にとっては絶望的な3-0で、

勿論、青木君の完勝。

                                                         

青木君、久し振りの飛び抜けたパフォーマンス見せてくれて、

ホントはここまでやれるのに、最近ストレス溜まるような試合多かったもんで、

なんか、とっても嬉しかったんだわ。

彼のデビュー戦の時受けた新鮮な驚き、思い出したなあ。

                                                       

それにしても額賀さん、残念ながら上品過ぎたというか、衰え著しい試合だったなあ。

                                                          

                                                          

◆将生潤さん(ワタナベ)×中野敬太君(KG大和)……B 8R

8勝(5KO)4敗3分のランク11位、サウスポーの31才・東京都と、

7勝(2KO)6敗2分の25才・福岡県。

                                                         

将生さん、とっても見栄えいいし、派手なパフォーマンス見せてくれそうなんだけど、

必ずしもキレキレではないし、地味なワンツー一本槍の正直退屈なボクシングで、

見た目と違って、意外に実直な性格なのかも知れないね。

                                                            

この日の相手の中野君、勝ち負け拮抗してて、決め手には欠けるんだけど、

とにかく粘っこいボクサーで、なかなか諦めない強い性格みたいなんだよね。

                                                            

ただ、こういうタイプの二人の試合となると、単調にならざるを得ない訳で、

2勝1敗と1勝1敗ペースの地味系ボクサー同士の戦いってことで……。

                                                        

2R、やっぱりこれまでの対戦相手と格の違いからか、

将生さん、左ストレートで一発ダウンゲットしたもんで、

これは4Rまでに決着しなくちゃダメだよって、自分で勝手に決めて、休憩突入。

                                                            

そしたら、昨日に続いて、また筒井さんとバッタリで……。

そしたら、その後、将生さんと中野君、二人延々だったみたいで、

結局は、78-74×3の3-0で、将生さんだって、後で聞いたよ。

ダウン取られた後、中野君踏ん張って、取ったり取られたりに持ち込んだみたいだね。

                                                         

                                                        

◆田口良一さん(ワタナベ)×沼田慶一君(E&Jカシアス)

                             ………LF 8R

13勝(5KO)1敗の24才・東京都と、7勝(1KO)3敗の25才・神奈川県。

                                                           

1R、沼田君、凄味はないんだけど、体幹太いシッカリボクシングで、

近いとこでの左右連打、力込めて打って来るんだわ。

                                                          

田口さんの方は、まずは相手の偵察って感じで、ユックリスタート。

                                                        

いずれにしても、田口さんの方が距離長いもんで、

沼田君がどれだけ詰められるかがポイントなんだよね。

                                                          

2R、沼田君、真面目一方のボクシングなもんで、ちょっと単調かなあ。

                                                         

田口さん、動きとかパンチの緩急とか、間口の広いボクシング垣間見せ始めて、

いよいよ本気モード入ったみたい。

沼田君、いきなり左目上ヒットカットされてる。

                                                            

3R、田口さん、集中さえ切らさなければ、全く問題なさそうって感じで、

沼田君、田口さんの前後左右の素早い移動に付いて行けないみたいなんだわ。

                                                            

4R、沼田君、一発で決められるほどのパンチ力ある方じゃないし、

とにかく、相手に取り付いて嫌気ささせて、ショート連打しかないと思うんだけど、

ここまでは80-72のペースで、糸口さえ掴みかねてるなあ。

                                                           

5R、沼田君、結構当てられ続けてるもんで、少し踏ん張り効かなくなってるみたいで、

たまに打ち込むパンチも、なんかぺトぺトって感じで、威力ないんだわ。

                                                            

だけど、一方の田口君の様子も何だかちょっとおかしくなっていって、

普段のスパーリングより、ずっと緩い相手なもんで、テンション下がってしまったのか、

何かダレてきてるみたいで、動きにキレも無くなってきてるし、どうしたんだあ。

                                                         

6R、気持ちの張りが切れると、一気にカタ付けてしまおうって前向きにもなれなくて、

もしかしたら、どっか痛めたのかってほどの下降曲線で、

こういう時は、気分転換というか、頭切り替える必要あるんだよなあ。

                                                         

例えばね、それまでのパフォーマンスとか、スコアの行方予想、全部チャラにして、

3ラウンド残して、2ポイント負けてるって想定、新たに自分の中に作り上げて、

それを挽回してやるっていう気持ちでやり直すといいんだわ。

                                                           

気持ちの持ち直し図れないまま、6R、7Rが過ぎていったんだけど、

その間、ヘロヘロになりながらも、全力振り絞って挑んでったのは沼田君の方で、

実際、何の挽回も出来なくはあったんだけど、だけど、気持ちは溢れたもんなあ。

                                                           

結局8R1分47秒、消耗進み過ぎて心配になったとこに連続被弾重なったことで、

レフェリーストップエンド。

                                                          

それまで何度もチャンスあったのに、その度ごとに行ききれなくて、

田口さん、調子崩してたのなら、ホント、ゴメンなんだけど、

この日のボクシング、実にダメだったと思ったなあ。

                                                         

実は試合終わった後、通路で田口さんとバッタリで、自分、田口さん大好きなんだけど、

彼、どうもスイマセンでしたって言って来て、自分なんかに謝る必要なんも無いのに、

やっぱり彼自身も自覚してたみたいで、でも何の言い訳もしないとこがイサギ良くて、

こういう経験して、もっと、もっと、もっと成長するんじゃないかって思ったよ。

                                                           

                                                           

◆藤原陽介さん(ドリーム)×菊井徹平さん(花形)……B 8R

12勝(4KO)0敗の24才・島根県と、24勝(4KO)9敗の32才・神奈川県。

                                                       

藤原さん、髪の毛伸ばした方が絶対カッコいいよなあ。

                                                         

この日のセコンドは、東上剛さんじゃなくて、中嶋孝文さん。

彼、3月に角海老ジムの工藤洋平君とやるんだけど、いい試合するよお、絶対。

                                                        

東上さんは、来月18日に同じく角海老の緒方勇希君と決まってて、この日は欠席。

彼もまた熱闘ボクシングなもんで楽しみなんだけど、

東上さんにしろ中嶋さんにしろ、へタレた試合絶対やんないもんなあ。

                                                         

1R、藤原さん、元々距離詰めたとこでは水準越えたボクサーなんだけど、

最近は離れての一撃にも進歩著しくて、極上のファイターに仕上がりつつあるんだわ。                                                         

彼の試合もデビュー戦から全部見てるもんで、親近感持ってる一人なんだよね。

                                                        

元チャンプを相手に藤原さん、この日のプレスも恐ろしくて岩のようだし、

菊井さん、攻めあぐんでるのよく分かるんだわ。

                                                            

2R、菊井さん、元々パンチ力無いし、どう攻略するつもりなのかって興味深々で、

ここまではゴリゴリ重戦車への対応に苦慮してるなあ。

                                                         

3R、離れると却ってヤバイって思ったか菊井さん、

心決めたかのような接近戦に挑んで、左ショートジャブ、右ショートストレートって、

なかなか見栄えのいいのをヒットさせ始めたよ。

                                                           

4R、お互い目立つようなクリーンヒットないまま、ゴリゴリ戦に突入したんだけど、

こうなると、攻勢点稼ぎってのも大事になってくるし、

ほんの軽くでも、、形のいいのを丁寧に当てることがポイントになってくるんだよね。

                                                         

5R以降、お互い揉み合い多くなって、クリンチブレイクの連続になっていったもんで、

ハラハラドキドキ場面の少ない、地味ーな、正直、詰まんない系ボクシングで、

こうなってくると菊井さんの巧さが際立っていって、

頭の使い方、それ思考力ってことじゃなくて、実際の頭の位置とか、

ぶつけ方とかなんだけど、そういう頭の使い方、流石の得意技で、

これ以降、藤原さんの嫌気感、イライラ感、どんどんつのっていって、

途中、何度か相手の後頭部殴りそうになってたもんなあ。

                                                          

その後のラウンドも、そういうのが加速されていったもんで、

藤原さんも、チャンスってとこで、つい必要以上に力入ってしまって、

正確なショット打ち切れずに、空回りすること、ホント、多かったなあ。

                                                           

菊井さんの方も、そういうのきっかけに何とかするってとこまで行かなくて、

歯切れの良くないまま、8R終了ゴング。

                                                         

藤原さんのやや押しかなあって耳澄ませてたら、、

77-75、77-76、76-77って2-1で、藤原さん辛勝で、

どんな試合になっても、絶対負けないっていう藤原神話はまだまだ続くってことで…。

                                                          

インタビューの終わったとこで、藤原さんの顔見に行ったら、

序盤、クロス気味に当てられた菊井さんの右ストレートのせいで、

藤原さん、右目下辺り、エライ腫れてて、目細くなってて、違う人みたいになってたな。

                                                          

右パンチで左顔面じゃなくて、こするように右顔面打ち抜かれると、

顔面切れてしまったり、腫れもひどくなるんだよなあ。

あんな風だと、家帰る電車の中、もっとひどくなるから、マスクと帽子要るよなあ。

                                                             

目が合った途端、ちょっと納得いかなかった試合した時のいつものように、

恥ずかしそうな笑顔見せたんだよね。

とにかく勝って良かったねって伝えたら、もっと恥ずかしそうにしたんだわ。

                                                        

その後、偶然、三浦会長と話することが出来て、

あの人の分析とってもクールで、発言内容の信頼性高いんだけど、

この日も淡々と分析してくれて、とにかく菊井さんの巧さにやられたって言ってたね。

                                                           

それと、藤原さん、子供産まれたばっかで、奥さんの実家、行ったり来たりで、

ちょっと練習、ままならなかったことも教えてくれて、そうかあってシミジミしたなあ。

                                                          

自分、ボクサーとか、その試合とか、いつも自分なりのイメージを基に見てるけど、

ボクサー達にも色んな事情が降りかかってて、身体的、精神的事情から始って、

仕事的、家庭的、経済的にとか、とにかく色んな絡みがあって、

いつものようには出来なかったってこともあるんだろうなあって思ったな。

                                                            

                                                        

いずれにしても、昨日は、青木幸治君と錨吉人君に尽きるってことは間違いない。

                                                           

                                                          

家に着いたら、久し振りに息子から電話入ったとこで、

相変わらず、ボクシングと音楽と競馬かって半笑いで言われて、

とにかく元気でねとか言われて……。

ヤツだって相変わらず嫁さんも貰わず、最近はピアノなんか習ってるくせに……。

                                                          

2011年1月28日 (金)

村木田渾身競馬(1/29・1/30)

                                                           

今月の収支、今週の土日で決まるもんで、気合い入れて行かなくちゃね。

                                                          

【1月29日予想】

                                                   

・東京 7R………2-7・14-3-10

・東京 8R………15-8・13-9・10

                                                           

・京都 8R………2-9・14-6・13

・京都11R………3-2・13-15-16

頼むぜ、おい!

                                                            

                                                         

【1月29日反省】

反省は何もなくて、とにかく3頭目の馬が来なくて、全ハズレ。

ガッカリ感も特になくて、ハイ次って感じで明日の予想に入りますね。

                                                                                                                               

                                                           

【1月30日予想】

*1月最後ってこともあって、ちょっと幅広げて、的中ゲット作戦ってことで……。

                                                        

≪東京≫

・ 6R………14-11・12-10・15

・ 8R………4-10・13-5・16

・ 9R………5-7・11-6・9

・10R………5-1・7-6・13

・11R………10-5・12-7・15

・12R………1-2・9-7・13

                                                          

≪京都≫

・ 6R………7-5・9-1・14

・ 7R………3-1・6-8・12

・ 8R………7-11・13-2・8

・ 9R………13-7・11-3・5

・10R………5-2・4-7・13

・11R………12-3・13-9-11

                                                          

                                                        

*1レースでも的中すれば、1月の収支プラスが決定するってことで……。                                                       

                                                       

【1月30日の結果】

仕掛けを幅広くしたのが成功して、

京都6R ; 10,870円と 京都9R ; 25,220円ゲットっていうことで、

この日の回収率は、752%。

                                                          

残念だったのは、東京8Rで、横山典を信頼し過ぎたことて惜しいことしなよなあ。

                                                        

でもでも、年の初めを収支プラスで終えることできたのは、とっても幸運だったなあ。

結局1月通算すると、回収率234%っていうとこで、

全部で60レースに参加して4本ゲットなもんで、15レースに一本ってことで、

20レースに一本っていう目標も上回ることできたもんね。

                                                        

4本の平均配当は、約14,000円で、これは目標を少しだけ下回ったね。

                                                         

自分の競馬は当てに行くっていうよりは、こっちの仕掛けた罠にハマるまで待つ、

って感じなもんで、途中色々あってもポリシー曲げるつもりないんだよね。

                                                       

みんなそれぞれに色んな馬券戦略あると思うんだけど、

とにかくコロコロ買い方を変えないこと、信念貫くとこだと思ってるんだよね。

開催6日間、一個も当たらなくても、最終プラスに持ってくこと出来るんですわ。

                                                            

ちょっと不当とも言える裁定で、武豊が騎乗停止になってんだけど、

その事に、藤田伸二がエライ怒ってて、

リスボリの荒っぽさを放置してるってJRAに大文句で、

リスボリ、調子乗ってると、日本人の騎手たちから邪魔包囲網かけられるって、

自分思ってて、来週からの馬券戦略にちょっと配慮かな。

                                                         

最後に、1月通算の複勝率のベストテンってことで……。

①安藤勝 ②リスボリ ③松岡 ④佐藤哲 ⑤武豊 

⑥丸田 ⑦内田博 ⑧四位 ⑨中舘 ⑩岩田

                                                                                                                                                                     

後楽園ホール・1月27日

                                                         

気温は同じでも、この季節風吹くと体感温度、ググッと下がって、冬だね冬。

                                                           

                                                         

後楽園ホールに行く前に秋葉原に寄って、ジャズとクラシックのCD探し。

新品は石丸電気の充実度高いし、中古はブックオフ。

                                                           

ただ、中古のジャズCDなら、やっぱ新宿のディスクユニオンが飛び抜けてて、

ブックオフは、ただ中古品扱ってますよおって感じにとどまってるけど、

ディスクユニオンは、ジャズが好きな人が売り場作ってるって感じするもんね。

                                                             

                                                           

最近、JBCのホームページの更新、とどこおってて、

25日の試合の前日計量までしか載ってないですよお。

                                                        

                                                         

あれれれ、船橋ジムの元ランカーだった遠藤一充さんが、

JBCのスタッフプレート付けて、リング周り歩いてるぞお。

以前、そんなような方向性のこと聞いたことあるけど、こんなに早く実現したの?

それにしても、本業の方の勤務はどうしたのかなあ?

                                                          

                                                          

この日は、4回戦が11試合も組まれてて、まるで新人王の予選みたいだったなあ。

目当てにしてたのは、小野木協栄君×立川雄亮君、中川とん虎君×鈴木鹿平君、

それと、伊波真君なんだよね。

                                                         

                                                          

◆吉田浩樹君(ライオン)×溜田剛士君(ヨネクラ)……Fe 4R

デビュー戦の19才・東京都と、デビュー戦の17才・長野県。

                                                         

1R、始まってすぐ20秒ほどのとこで、5㎝ほど上背ある吉田君、

見事な左フック一発で、溜田君からダウンゲット。

                                                           

20才になってないデビュー戦同士の戦いは、パンパンテンションで始って、

こりゃ早い決着かなって見てたら、何と何と20秒後に、今度は吉田君がダウン。                                                          

溜田君、初め倒された後、元気な立ち直りで強い右ブチ当てたんだわ。

                                                          

始まって1分もしないうちに、変わりばんこにダウン喰らって、ここからリスタート。

                                                         

もうどっちにも二回目のダウンゲットのチャンスあったんだけど、

溜田君の方が吉田君を赤コーナーに追い詰めて、ドーンって右アゴに打ち込んで、

吉田君をヘナヘナって崩れ落ちさせて、ここでKOエンドで、1分10秒のこと。

                                                           

二人とも、まだ殴られ慣れてないし、技術以前の試合だったんだけど、

気持ち溢れた、とってもいいパフォーマンスだったよ。

                                                           

                                                         

◆塚越裕之君(ランド)×今英雄君(角海老)……Fe 4R

デビュー戦の20才・千葉県と、デビュー戦の26才・千葉県。

                                                         

おおお、今君のセコンド、チーフが元日本チャンピオンの阿部弘幸さんだし、

サポートに元世界チャンプの小堀佑介さん、元ランク1位の小林生人さんって、

もう超の付く豪華版で、生人さんのセコンドデビュー戦でもあったんだわ。

                                                        

1R、二人共ヘアスタイルから体型、ボクシングスタイルまで良く似た同士なんだけど、

少し手数多い分、塚越君優位なスタート切ったな。

                                                             

2R、二人でシュッ、シュッって声出しながらやる癖あるみたいで、

でも、やっぱり今君、仕掛け遅くて、見ててちょっと歯がゆい感じするんだよなあ。

                                                           

3R、今君、やっと戦闘モード入ったみたいなんだけど、まだまだ手数不足で、

狙ってクリーンヒットできるレベルじゃないんだから、

まずはある程度のムチャ振り要ると思うんだけどなあ。

                                                          

4R、塚越君の方もこれと言った決めてないんだけど、とにかく前向きボクシングで、

左目上バッティングカットして血流しながらも、ひたむきさ失わないでグッド、グッド。

                                                         

ただ終盤、気持ちと体の動きがチグハグになって、徐々に揉み合う場面増えてって、

お互いに、まだショートブロー強く打てるレベルにはなってないもんで、

ちょっとゴニョゴニョ気味になって、尻つぼみ系のまま終了。

                                                            

結局、40-37、39-38、38-38の2-0で、塚越君辛勝だったんだけど、

評価分かれる試合だったね。

                                                        

                                                        

◆坂上淳平君(オザキ)×奈良嵜義隆君(ボーイズ水戸)

                             ………L 4R

1勝(1KO)0敗の24才・東京都と、1勝0敗の32才・茨城県。

                                                          

身長は5㎝ほど坂上君デカイけど、年令は奈良嵜(ナラサキ)君の方が8才上。

                                                            

1R、坂上君、パンチ力有りそうなんだけど、中距離からのワンツー一本槍。

奈良嵜君の方は、接近戦での連打に可能性感じさせてくれるね。

                                                        

2R、二人ともガード位置低くて危険度満々なもんで、すぐ顔赤くなってるね。

坂上君、結構バランスいいパンチ出しなんだけど、ちょっと見過ぎ、狙い過ぎで、

もっと手数優先すればいいのになあ。

                                                           

奈良嵜君、飛び込みざまの左右フック、なかなか鋭いんだけど、

彼も連続攻撃に欠けてて、相手の体勢整ってしまうこと多いんだわ。

                                                          

3R、お互いに相手の事情に気配り過ぎみたいなとこあって、

この段階なら、相手構わず、なりきってガンガン行った方が有利なんだけどなあ。

                                                            

4R、坂上君、また単調なワンツーだけで決めようとし過ぎるとこでてきて、

後に続くパンチ無いもんだから、折角一発いいの当てても、

直後に奈良嵜君に3~4発打ち出されてチャラになってしまうんだよなあ。

                                                            

それでも坂上君、最後の20秒からの必死の連打には光るモノあって、

最初からそれ見せればいいのに……。

                                                           

で、印象に残ったのは、奈良嵜君の頑張りの方だったんだけど、

39-38、38-38×2の1-0で、ドロー。

                                                           

                                                          

◆垣内宏太君(東拳)×内田尚希君(FTB益子)……SL 4R

デビュー戦の23才・三重県と、0勝1敗の29才・埼玉県。

                                                          

1R、いかにも殴り合いに来たぜって感じ満々の垣内君、

もう初めっから乱暴系ブン回しボクシングで、内田君を圧倒。

                                                         

半分過ぎ、リング中央で垣内君、右強打巧いことブチ込んだら、内田君、膝カックン。

動き止まったとこ、垣内君、すかさずの連打で即のレフェリーストップ。

試合経験浅いうちは、プロボクサーなんだぜって成りきった方が勝つって典型。

                                                        

                                                          

◆小野木協栄君(協栄)×立川雄亮君(ピューマ渡久地)

                              ………B 4R

2勝(1KO)1敗の23才・東京都と、

2勝(1KO)1敗1分のサウスポー、22才・東京都。

                                                         

小野木君、去年の新人王トーナメント、SB級の優勝候補の一人だったんだけど、

5月14日の初戦、いきなりの棄権で、あの時はどうしたのかなあ?

って気になってたんだけど、復帰できて、とにかく良かった、ヨカッタ。

                                                         

協栄ジムで協栄(かなえ)って名前は、それはリングネームなんだろうけど、

なかなか面白いアイデアで、土屋角海老ってことと同じだもんなあ。

                                                           

彼の1敗の相手、コーチ義人さんなんだけど、可能性感じさせる試合だったっけなあ。

                                                         

立川君も、新人戦からのリスタート組みで、スタミナと接近戦には難があるんだけど、

なかなか気持ちこもって、前向き攻撃的なボクサーなんだわ。

                                                        

1R、二人ともスピード頭抜けてるもんで、真剣に見てないといいとこ見逃すんだけど、

1分過ぎ、北西コーナーポスト付近、ガスガスッて、二人のパンチが交錯した時、

小野木君の返しの左、立川君の左顔面下辺りに当たって、ダウンゲット。

                                                         

大直撃ってほどじゃなかったもんで、立川君すぐ普通に再開。

                                                            

小野木君、少し手が体から離れるとこあるんだけど、彼、物凄く目がいいみたいで、

瞬間のやり取り見てると、相手の危険なパンチ、際どいとこで巧くかわすんだわ。

パンチそのものの早さは、もしかしたら立川君の方が上かも知れないんだけど、

小野木君、なんか当て勘いいっていうか、キレなのかなあ。

                                                          

初めのダウンから1分後、今度はリング真ん中辺り、

シュシュシュッて放った二発目の右と三発目のまたもやの左の返しが、

これはかすった程度だったんだけど、立川君、思わず体横へ流れて、

左手、ほんの少しリングに着いてしまったもんで、残念、ここでお終い、1分58秒。

二人のパフォーマンス、もう少し見たかったんだけどね。

                                                         

                                                           

◆清水義之君(上滝)×笠松幸太君(極東)……SL 4R

デビュー戦の24才・東京都と、デビュー戦の21才・東京都。

                                                           

1R、5㎝ほど上背ある笠松君の方が手数圧倒して主導権握ったんだけど、

当然ながら、二人とも肩に力入ってるよなあ。

清水君、何だか大人しくて、初めっから左目上ヒットカットされてるぞお。

                                                           

2R、バランスとか上体の動きなんかは清水君の方が全然いいのに、

残念、相変わらず手数少な過ぎなんだわ。

                                                            

3R、セコンドに激飛ばされたか清水君、いきなり本気出したみたいで、

まだまだパンチの力込め方は物足りないんだけど、とにかく大挽回開始。

                                                       

4R、清水君の大反攻に触発されたか、笠松君、疲れ見え始めたとこだったんだけど、

それでも渾身の全力出しに付き合って、リング上凄いことになったんだわ。

                                                           

二人とも、今持ってるモノ、とにかく全部出し切って死に物狂いだったもんで、

それ観客に伝わって、身内や関係者以外の人達も巻き込んで大盛り上がり。

                                                              

終了ゴング鳴った時、二人ともフラフラのヘロヘロで、難しい採点になったんだけど、

結局、39-38、38-39、39-39の1-1ドローだったんだけど、

よくやったって、みんな大拍手だったもんなあ。

                                                          

タイトルマッチでも途中退席っていうのもあるし、

デビュー同士の戦いでも胸高鳴る試合ってのあるんだよね。

                                                             

                                                         

◆伊波真君(協栄)×コラレス・カワシモ君(レイS)……SB 4R

2勝(2KO)0敗の29才・沖縄県と、1勝(1KO)1敗の27才・長崎県。

                                                          

伊波君は本物なのかってのが、ポイントだったんだけど、

試合の作り方は、まだ分かんないんだけど、パンチ力は間違いなく本物だったな。

                                                          

1R、それほど怖い相手じゃなかったんだけど、とにかく始まって30秒過ぎ、

リング中央、二人のパンチが交差した瞬間、伊波君の右、強烈ヒットで、

カワシモ君、まず最初のダウン。

                                                           

何とか再開できたんだけど、それ以降は当然伊波君のペースで推移して、

残り30秒切った辺り、北側ロープに追い込んで、伊波君の劇的ワンツー、

それ、ボクって凄い音響いて、カワシモ君の首、思いっ切りひん曲がるほどで、

ずり落ちるようなダウンで、あんまり強烈だったもんで、即、担架搬入搬出。                                                  

2分33秒ってことだったんだけど、カワシモ君、大丈夫だったかなあ。

                                                            

伊波君、ちょっと遅いボクシングライフなんだけど、芯の太いボクシングするし、

体型やらボクシングスタイルやら、土屋修平さん彷彿させるもんで、

この後、どういう路線進むか、大いに楽しみなんだよなあ。

                                                           

                                                              

◆橋本雅功君(東拳)×源大輝君(ワタナベ)……SB 4R

デビュー戦の34才・埼玉県と、デビュー戦の20才・大分県。

                                                           

試合前、気合い乗ってるように見えたのは、5㎝ほど背高い源君の方。

                                                           

1R、橋本君、両手掲げてるように映るほどガード位置高いんだけど、

その位置から打ち出すのちょっとシンドイんじゃないかって見てたんだけど、

案の定、源君の打ち出しに対処遅れ気味で、始まってすぐ20秒、

右ショートフック喰らって、四つん這いダウン。

                                                            

橋本君、何とか立ち上がりはしたんだけど、この感じでは、勝負あったなあって途端、

0分45秒、今度は思いっきりの右、まともに喰らってしまって、昏倒ダウン。

                                                       

橋本君、フラフラしながらも何とか根性立ちしたんだけど、間に合わずカウントアウト。

                                                       

源君、今日のパフォーマンスだけでは、まだ何とも言えないんだけど、

とにかくケレンミのない腕振りはとても良かったなあ。

                                                           

                                                          

ここまで終わったとこで、7時20分、1時間半で8試合ってのは大順調進行。

                                                            

                                                          

◆村田陽一君(上滝)×とんぼ山本山君(レイS)……SFe 4R

1勝3敗の25才・東京都と、1勝0敗の21才・東京都。

                                                           

自分の中では、リングネームに凝るようなボクサーはあんまり強くならない、

ってのがあるんだけどネ……。

                                                            

1R、二人ともこの階級にしてもはピード無さ過ぎだなあ。

村田君、反射反応系があんまり良くないし、とんぼ君、突っ込んで抱き付くだけだし、

2Rに入ると、状況更に悪化して、殴り合うっていうより、抱き合い押し合いで、

ボクシングになってないもんで、仕方なしの休憩タイム。

                                                             

後で結果聞いたら、40-36、40-37、39-38の3-0で、村田君だってさ。

                                                          

                                                            

◆小鍛冶和朗君(東拳)×田中亮治君(ヨネクラ)……W 4R

0勝0敗1分の25才・東京都と、デビュー戦の24才・埼玉県。

                                                           

1R、田中君、自分が打った後も、相手にパンチ出された時でも、

とにかく、すぐ頭下げ過ぎだし、彼、目線切るの早過ぎなんだわ。

                                                          

2R、小鍛冶君も見過ぎ、見過ぎで、この回折角右ストレートでダウンゲットしたのに、

一気追撃しないし、勿体ないんだよなあ。

                                                           

3R、小鍛冶君、カウンター狙いたい気持ち分からないでもないんだけど、

相手待ちのボクシングが続いて、自分から仕掛ける気持ちに欠けてるんだわ。

田中君の方も、相手の左の返しが気になるのか、攻め込み慎重過ぎ。

                                                            

4R1分過ぎ、小鍛冶君、やっぱり見過ぎなとこ突かれて、右ストレート貰ってしまって、

南側ロープ際でダウン奪い返されてしまったなあ。

                                                          

田中君、ここで鬼の追撃なんだけど、とにかく気ばかり焦ってしまってて、

空回り、空回りで、徐々にグズグズになって、結局二人揉み合ったまま終了ゴング。

                                                            

判定は微妙なとこで、37-38、38-38×2の0-1でドロー。

反省というか、改善目標の分かり易い試合だったね。

                                                         

                                                         

◆中川とん虎君(渡嘉敷)×鈴木鹿平君(E&Jカシアス)

                              ………SB 4R

3勝(1KO)2敗の26才・新潟県と、3勝(2KO)2敗1分の21才・神奈川県。

                                                         

鈴木君、ひ弱そうで、すぐ折れそうなショボーッとした雰囲気なんだけど、

これがまたケンカ腰、強気のいいボクシングするんだわ。

                                                           

中川君も、去年の新人王トーナメント、小野木君と同じ日初戦だったんだけど、

いきなりの棄権残念組のリスタート。

                                                           

1R、中川君、詰め詰めしながら、引っかけ気味の左右フックで勝負って感じ。

鈴木君の方は、リーチも長いもんで、もうちょっと距離取って、

鋭く伸びる左ジャブきっかけに組み立てたいってのがアリアリ。

                                                          

鈴木君、去年は新人王3戦目、準々決勝で敗退したんだけど、

その時より、力強さ格段に増してるように見えたな。

                                                          

2R、中川君、正面切った正直ボクシングなんだけど、攻撃重視強ぎて、

ディフェンス甘くなるとこあって、打った後の腕引き緩かったり頭の位置が危なくて、

残り20秒、鈴木君に南側ロープ際に押し込まれて、左右連打貰って尻餅ダウン。

                                                            

3R、少しダメージ引きずってるか中川君、始まって30秒過ぎ、上体緩んだとこに、

今度は鈴木君の右アッパーモロに喰らって、リング中央でダウン。                                                            

ただ、鈴木君、ここだって勢い込み過ぎたかせいか、ダウン後加撃で、減点。

                                                            

二度もダウン喰らってしまったし、もう大分消耗してしまったかなあって見えた中川君、

驚いたことに、ここからの根性の反攻モノ凄くて、特に左フックがとっても的確で、

それ結構ボコボコ、鈴木君の顔面直撃してて、このラウンド終わった時、

鈴木君の顔面もかなり赤く腫れ上がってたんだわ。

                                                          

4R、気持ち溢れに溢れた二人の殴り合い、終始とどまるとこ無くて、

ポイント余裕の鈴木君の関係者、それ程ガンガン行かなくていいって感じなんだけど、

ここまで来たら、止まる訳なくて、勝ち負け越えた戦いがそこにはあって、

特に、中川君の最後までくじけない、鬼の大反撃は感動モノだったなあ。

                                                            

ダウン二回と減点とか、色々あったもんで、

結局、38-35×2、38-36の3-0で、鈴木君の勝ちだったんだけど、

採点結果だけでは伝わり難い、熱い戦いだったんだわ。

                                                           

試合後、鈴木君とこの会長さんと話する機会あったんだけど、

ああ見えて鈴木君、殴られるとカーッとして舞い上がるとこあるんだってさ。

そして、今年の新人王トーナメント、再度挑戦するんだってさ。

それに、相手の中川君も、多分バンタム級なんだけど、再チャレンジだってね。

                                                        

                                                         

ここまで、ぜ―んぶ、デビューボクサーの多かったC級の4回戦ではあったけど、

面白い試合満載だったんだけど、最後の8回戦、もう全く恐ろしいほど詰まんなくて、

関係者だけが大騒ぎのメインイベントだったなあ。

                                                          

やるに方も、見る方にもそれぞれのボクシングがある訳で、

どういう試合しようと、それをどう見ようと、それぞれの勝手だと思うんだけど、

見ず知らずの部外者取り込むほどの試合っていうのは、間違いなくあると思うな。                                                          

で、2Rまで見てたんだけど、そこでお終い。

                                                               

                                                       

今日も後楽園ホールなんだけど、メニュー充実度超高くて、

自分の中での1月の期待試合ベスト10のうち、5位、6位、7位、9位ってのがあって、

今から、もうワクワクだもんね。

                                                         

                                                            

東京は、今日最高気温7℃だっていうし、風も強そうだし、

外出するのに心構え要りそうなんだけど、

固定客のみなさんにおかれましては、毎日無事にお過ごしでしょうか。

                                                                                                                   

2011年1月26日 (水)

後楽園ホール・1月25日

                                                         

昨日のサッカー日韓戦、死闘尽くした2-2からのPK決着って、

まるでマンガみたいな展開で凄かったなあ。

                                                          

テレビ朝日も、朝7時のニュースのトップで、いきなり30分以上割いてたもんね。

                                                          

決勝の相手のオーストラリアってのは、ガタイデカイし、ザクッザクッて、

大きな展開のサッカーやるから、これまでの相手とちょっとニュアンス違うから、

要注意なんだけど、日本の強くなり方ここんとこ抜けてるもんで、

何とかアジアチャンピオンになるんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                         

                                                           

最近、突然日が長くなったような感じで、夕方5時でも充分明るいもんね。

                                                            

娘にノートパソコンねだられてるもんで、昨日また秋葉原行ったんだわ。

まあ何とか、こっちの予算内で納まったもんで、一件落着。

                                                         

                                                          

東京ドームでは、21日から29日まで、国際キルト・フェスティバルってことなんだけど、

キルトって、あのパッチワークみたいなもんで、

国際フェスティバルとか、9日間ドーム貸切ってのも凄いよなあ。

                                                           

                                                            

中16日の後楽園ホールは、久し振りに訪ねた愛人宅みたいな感じだったんだけど、

床にワックスかけられてたし、見掛けない係員も何人かいたなあ。

                                                           

                                                             

◆多喜政実君(シャイアン山本)×延賀純君(ヨネクラ)

                            ………SF 4R

1勝(1KO)1敗の29才・長崎県と、1勝(1KO)2敗の28才・東京都。

                                                             

1R、お互いちぐはぐな距離感してるし、延賀君、追い足鋭くもないんだけど、

多喜君の足さばき、それ以上に良くないもんで、多喜君追い詰められる場面多くて、

ちょっと一方的に流れていって、リング中央、赤コーナー寄りのとこで、

左右連打喰らって、最後は左の返しが直撃して、多喜君ダウン。

                                                          

何とか立ち上がりはしたんだけど、膝緩んでるし、腰に力入って無くて、

結局、続行無理って判断されてのレフェリーストップエンド。

                                                          

残り30秒ちょっとのとこだったんだけど、延賀君、いい一気攻めできてたね。

                                                          

                                                        

◆坂本徳臣君(シャイアン山本)×佐藤潤也君(スターロード)

                             ………W 4R

1勝1敗1分の30才・東京都と、0勝3敗の30才・山形県。

                                                            

佐藤君の方のセコンド、三人が三人とも開始ゴング鳴ってもポスト下で立ちっ放しで、

あれ、観客の目線邪魔しててマズイよなあ。

                                                             

1R、始まってすぐ、坂本君のパンチ、軽くかすっただけで、佐藤君ヘロヘロで、

東側から西のロープまでヨロヨロ逃げだったんだけど、

何だかもう戦意喪失してしまったみたいで、坂本君のここぞの追撃二発ほどで、

あっけなくのレフェリーストップで、何と0分28秒だってさ。

                                                           

                                                         

◆戸井健太君(三迫)×村田智哉君(KG大和)……B 4R

0勝1敗の23才・北海道と、1勝(1KO)0敗のサウスポー、20才・神奈川県。

                                                            

前の二試合が1Rで終わってしまったもんで、アップ充分できてんのかなあって、

ちょっと心配したんだけど、二人とも全く大丈夫だったな。

                                                           

1R、戸井君、二戦目なんだけど、アマ経験者みたいな動きしてて、

軽妙なコンビネーションしてるんだけど、ちょっと大人し過ぎる感じかなあ。

                                                           

一方の村田君、前回と同じ様にケンカ腰というか、負けん気全面出しボクシングで、

後々充分修正効くから、この頃は、却ってこの位の方がいいんだわって感じで、

特に接近戦になると、力強さ満々なんだわ。

                                                          

2R、村田君、相変わらず少し肩の力入り過ぎではあるんだけど、

戦う気持ち相手より数段上回ってて、常にピリピリやってる感じがとても良くて、

残り1分半切ったとこ、クリンチの離れ際に左フック叩きこんで、

相手ヨロッとさせて、一気の攻勢かけていったんだわ。

                                                             

で、村田君、そろそろこのラウンド終了かなって、残り5秒、

青コーナー近くで、いきなりの左ストレート見事に直撃させて、ダウンゲット。                                                            

戸井君、大ダメージじゃなかたんだけど、ストンって腰落としてしまったんだわ。

                                                             

威力ある左に目が行きがちになるんだけど、村田君、右の使い方も巧いんだよなあ。

                                                         

3R、戸井君、このままじゃどうにも分が悪いって反攻開始で、

残り1分からの二人の殴り合い、三戦目にしてはレベル高いし、迫力満点で、

場内大湧きで、極上の4回戦で凄かったよお。

                                                          

村田君、マウスピース飛ばされはしたんだけど、全体としては力強さで勝ってたな。

戸井君、巧みさが、ちょっとひ弱さに変質してしまったように見えたなあ。

                                                           

4R、まだ三戦目だから仕方ないとこあるんだけど、

それにしても二人共、ちょっとパンチ浴び過ぎで、村田君もかなり顔赤くしてたし、

相手のパンチ、それほど強くなかったから助かったってとこあって、

もう少し、ディフェンスの意識強く持った方がいいと思うけどなあ。

それでも、彼、今年の新人王候補の有力ボクサーの一人だよね。

                                                            

判定は、40-36、39-37×2で、勿論村田君だったんだけど、

自分的には、39-36だったな。

                                                           

                                                            

◆橋口雄斗君(石川)×浅沼智博君(古口)……58㎏ 4R

1勝(1KO)1分の22才・宮崎県と、2勝3敗のサウスポー、36才・岡山県。

                                                          

1R、二人とも、体型そっくりで、上下のバランスの良くないとこも似てたんだけど、

橋口君、体ごと行き過ぎだし、浅沼君は手打ちなんだよなあ。

                                                          

2R、橋口君のフィジカルボクシングに、浅沼君一方的にされ加減になりかけた、

残り1分ちょっとのとこ、ヒョイって出した浅沼君の左に、

橋口君、自分の方から当てられに行ったみたいになって、ストンってダウン。

                                                           

でも、殆どタイミングダウンだったもんで、立ちあがった橋口君猛反撃で、

ダウンゲットした浅沼君の方が、却って消耗してる感じなんだわ。

                                                           

3R、橋口君の体ごとボクシングの前に、浅沼君、いかにもひ弱で、

始まってすぐ、東側ロープ際で相手の右喰らって、浅沼君、思わず膝着きダウン。

                                                           

ダウンコール聞こえなくて、相手が膝着いたかどうか、見えなかったこともあってか、

橋口君、直後もラッシュかけて、もっと強烈な右打ち込んで、

そこに、レフェリーが割って入ったんだけど、ダウンジェスチャーなかったし、

どうなるかって見てたら、そこでいきなりストップエンド。

                                                          

浅沼君サイドのセコンドの一人が、オフィシャル席まで抗議に行ってたけど、

4回戦の試合だし、前のラウンドの様子から見ても大分消耗してるの明らかだったし、

ストップは正解だとは思ったけど、それはあくまで結果的にはってことで、

膝着いた後のパンチの方が、明らかに衝撃度大きかったし、

つまりそれは、厳密に言うとゴング後の加撃と同じわけで、

大きな試合だったら揉めるとこだったと思ったな。

                                                          

そもそも、レフェリーのダウンコールとかジェスチャーがショボ過ぎなんだわさ。

この回、0分20秒のことだったんだけどね。

                                                         

                                                             

◆今関佑介君(花形)×川奈充君(青木)……Fe 6R

5勝9敗1分の24才・神奈川県と、5勝1分の28才・静岡県。

                                                           

川奈君、自分、注目してるボクサーなんだけど、非情になり切れないとこ歯がゆくて、

今日はどうかなって見てたんだけど、これがまあ、大きな期待外れで……。

                                                           

1R、川奈君、迫力ある訳じゃないんだけど、とてもメカニカルなボクシングで、

常にプレス掛ける努力するボクサーなんだけど、この日の彼は全然ダメで、

いつもの動き全くできてないし、パンチにも全然キレ無いんだわ。

                                                        

2R、川奈君、ラウンドの中でどう山作るかって、イマジネーションも感じられないし、

今関君の、両肘ハリハリ横殴りボクシングに攻めあぐんでるんだわ。

                                                           

3R1分過ぎ、それでも川奈君、綺麗な右ストレート一発で、今関君からダウンゲット。

                                                            

今関君、戦績1勝2敗ペースなんだけど、顔付きのまんまの気合いボクシングで、

起き上がってからの反撃、男気に満ちてて、頑張る、頑張る。

                                                           

残念なのは、川奈君の方で、やっぱり今日も一気攻めできなくて、

慎重なのか、冷静過ぎなのか、とにかく集中連打ってのが全く出ないんだよなあ。

                                                            

4R、川奈君、徐々に今関君のガムシャラボクシングに巻き込まれてしまって、

1分過ぎあたり、それ程の大直撃じゃなかったんだけど、

今関君の右横殴り喰らってしまって、ヘロヘロってダウン。

                                                         

そこからの今関君、千載一遇って感じで、舞い上がったような鬼の連打で、

1分47秒、川奈君の反攻が止んでしまって、体伸びあがったとこで、ストップ。

                                                           

今関君、21戦目で初めてのTKO勝利。

それにしても川奈君、出来悪すぎで、体調壊してたのかなあ。

                                                           

                                                          

◆守屋和明君(石川)×桜井康弘君(レパード玉熊)……F 6R

5勝(1KO)3敗の23才・東京都と、6勝8敗の29才・埼玉県。

                                                            

1R、ちょっと非力なサウスポー同士なんだけど、力強く振ろうとしてるのは守屋君。

                                                            

2R、桜井君、そこそこプレスはかけるんだけど、そこからがアイデア不足で、

左伸ばして体寄せて、それでお終いって感じで、密着戦希望みたいなんだけど、

よく分かんないボクシングで、とにかく殴り合おうって感じの守屋君に目が行くなあ。

                                                             

3R、距離取ってやりたいのは、勿論守屋君の方なんだけど、

ああいう風な密着ボクシングされると、左多発して入って来るの防ぐとか、

足使って距離取れないと、ホント辛くて、もう山のようなクリンチで、で、休憩突入。                                               

多分、守屋君の方が押し切るんじゃないかって思ったけど、結果知らないんだわ。

                                                             

                                                          

タバコ吸ってたら、八王子中屋ジムの筒井さんとバッタリで、

この日、角海老で野崎雅光さんと殿村雅史さんとスパーリングだって聞いて、

それも見たかったなあって……。

                                                           

それから、この間の荒川仁人さんとチャーリー太田さんのタイトル戦のこと話して、

次の淵上誠さんの防衛戦のことにも及んで、色々面白かったなあ。

                                                        

そう言えば、仁人さんと中森宏さんとの試合の時、レフェリーストップ早過ぎだって、

そういう意見、結構あったみたいだったけど、みんな知ってるかなあ、

あの時、試合後の検診で、中森さんの瞳孔開いてて、ちょっと心配だったんだよ。

                                                            

それにしても、筒井さん、この日はランカー誰も出てないっていうのに、

相変わらずの研究熱心で、色々対戦相手の探り入れに来てるんだもんなあ。

                                                             

                                                             

◆大嶋記胤君(シャイアン山本)×山口洋君(ヨネクラ)

                          ………62.5㎏ 6R

5勝(4KO)2敗の34才・茨城県と、4勝(3KO)11敗1分の28才・鹿児島県。

                                                            

大嶋君、難しい字だけど、ノリツグって読むんだわ。

                                                          

1R、相手の戦績からして、大嶋君、当然豪快なKO劇期待されてるし、

本人もそういう意気込みなのが、初めから手に取るように見てとれて、

そのせいか、何か、いつも以上に荒っぽいし、力入り過ぎなんだよなあ。

                                                              

序盤山口君、一発狙いの大嶋君の手数少ないとこ、うまいこと突いて、

結構いいの当ててたんだけど、ラウンドの半分過ぎた頃から、

どうしたものか、足止めた打ち合い避けなくなってしまったんだわ。

                                                             

勿論そういう展開、大嶋君の大好物なもんで、あと10秒ほどのとこかなあ、

赤コーナー付近での猛烈殴り合い、やっぱ大嶋君、圧倒制して、ドコドコ打ち込みで、

山口君がヨロけたとこ、レフェリーが目を覗きこんで、ここでレフェリーストップ。

                                                             

大嶋君、去年は1勝2敗で、それまでの勢い削がれた感じだったんだけど、

ちょっと弱点克服しそうなとこあるし、年令の割にまだまだ大味なとこあるんだけど、

とにかく華のある、元気くれるボクシングなんだよなあ。

                                                           

山口君、序盤みたいに戦ってれば、もう少し何とかなると思うんだけどなあ。

                                                            

                                                            

◆うすい祐介君(石川)×南無心譲君(白井具志堅)……B 8R

9勝(2KO)10敗の25才・東京都と、11勝(4KO)4敗1分の28才・東京都。

                                                         

1R、のっけから攻勢かけてるのはうすい君なんだけど、

プレスかけ続けてるのは、相手より10㎝ほど背低い南無心君の方で、

彼、体幹太いボクシングするし、いい勝負根性してるんだよなあ。

                                                          

2R、南無心君、相手の打ち出しに合わせたパンチ出しに集中し過ぎの感じで、

飛び込みざまの左右連打には光るモノあるんだけど、手数が少な過ぎだわ。

                                                         

うすい君、左ジャブ多用して、相手が入り込んで来るの巧く防いでるし、

左右の動きも軽快で、右アッパーのタイミングもとってもいいんだわさ。

                                                             

3R、うすい君、どこまで足もつか、左の手数落ちないかってのがポイントなんだけど、

この日の彼、なんか絶好調で、5Rに入っても全くスピード落ちないし、よく動けてる。

                                                            

6R、南無心君の方は、何となく全部のパンチ当てようとし過ぎる感じで、

意識的な捨てパンチ起点にして、チャンス狙うってのもいいんじゃないのかなあ。                                                        

このラウンドまで来ても、相変わらず鋭い振りなんだけど、なかなか当たらなくて、

それは20戦目のうすい君、流石ってことで、決定打打たせる場面作らないんだわ。

                                                           

7R、ここまでうすい君のアゴ跳ね上げたのが2~3発あったんだけど、

流れはうすい君で、そりゃサイドやバックのステップ、サークリング多かったんだけど、

パンチ出しの時は、下がりながらだけじゃなくて、足止めてシッカリ打ってたし、

それは南無心君の、徐々に赤くなった顔にもハッキリ出てたんだよなあ。

                                                       

8R、ここは倒さないと勝ちはないって感じで、南無心君、最後の攻勢なんだけど、

残念、やっぱり決め手に欠けて、決定的な場面作れないまま終了ゴング。

                                                             

これは、僅差だけど、うすい君の勝ちだなって結果発表待ってたんだけど、

あれれれ、リングアナがスコアシート、行ったり来たりさせてるってことは、

判定割れてるってことで……。

結局、78-76、77-76、76-77の2-1で、何と南無心君の勝ちだってさ。

                                                            

自分、正直言うと、ボクシング自体は南無心君のスタイルの方が好きなんだけど、

この試合に限って言えば、南無心君の有効打、それ程のこと無かったし、

常に下がり加減ではあったけど、時折放ってたうすい君のパンチ、ビシッてしてたし、

追ってる方が勝ち、下がった方が負けっていうのは、どうなのかなあって思ったな。

                                                            

ただ、南無心君も、もっともっとボディ攻撃必要だって思ったけどね。

                                                              

                                                          

◆洞平勝賢君(シャイアン山本)×伊藤圭太君(花形)……Fe 8R

7勝3敗2分の21才・千葉県と、7勝(3KO)11敗2分の30才・東京都。

                                                            

洞平君、いつも気合い入った、スタイリッシュないいボクシングするんだけど、

ちょっとパンチ力不足気味で、ホントはどうなの? これからどうなの? って感じで、

興味持って見てたんだわ。

                                                             

1R、二人のリーチ差がそのまま、ボクシングスタイルに出てて、

洞平君、距離取ってやりたい、伊藤君、とにかく詰めたいってのが分かり易くて、

最終的に距離制した方が勝つんだろうなって図式で……。

                                                            

2R、洞平君、残り30秒ほどのとこで、敢えて距離取りませんよって近付いてって、

ショートアッパーの突き上げ合戦に付き合って、その一瞬後、スッと離れざま、

見事なワンツー打ち込んだら、伊藤君、グラッとしてたな。

そうだよね、こういう戦法、とってもいいよね。

緩急ってのはパンチだけじゃなくて、距離の緩急みたいなのも大事なんだよね。

伊藤君、クリンチ逃げがやっとだったなあ。

                                                           

3R、伊藤君も気強いもんだから、試合の流れ一方的になるの頑張って食い止めて、

二人揉み合う場面増えて、洞平君もそこそそ顔面赤くなってきてるんだわ。

それにしても、この二人、ボディ打たないんだよなあ。

                                                           

4R始まって20秒ほどのとこ、伊藤君が洞平君を北西コーナーへ詰めようとした時、

洞平君、少し角度付けた右クロスを見事に打ち込んで、伊藤君からダウンゲット。

                                                            

洞平君、ここだぜって攻め込むんだけど、それ程のダメージじゃなかった伊藤君も、

このままやられてたまるかって、荒っぽいんだけど懸命の反撃にでて、

結構な激闘に突入したんだわ。

                                                               

5R、洞平君、このラウンドは敢えて距離取ろうとしてるみたいんだんけど、

それにしては、左ジャブもう少し沢山打たないとなあ。

                                                              

伊藤君の方は、敗色濃厚自覚してるみたいで、このままじゃヤバイって、

ちょっと苛立ち始めてるみたいなんだわ。

                                                        

6R、二人とも大分緩んだボクシングになってきたぞお。

                                                              

7R、でも、やっぱり、消耗度進んでるのは伊藤君の方で、

始まって28秒、リング中央、立ったままだったんだけど、

洞平君の連打に伊藤君反攻できなくなって、腰伸びてしまったとこで、ストップエンド。

洞平君、13戦目で、やっとこさのTKO勝利で、コングラッチュレーション!

                                                             

                                                          

この日初めの三試合まで、場内隙々だったんだけど、

最後には結構な入りで、みんな堅実にセールスしたんだなあって感じたな。

                                                           

2011年1月24日 (月)

黒木健孝さん……。

                                                         

去年の9月末、世界戦に敗れた直後から、彼のブログずっと更新されなかったもんで、

11月頃かなあ、ホールで岩本会長にお目にかかった時に、

黒木さん、どうしてます? 練習再開してますか? って聞いたら、

うーん、気持ちが維持できるかなんだよなあ、みたいなこと言ってたんだけど、

久し振りの更新、1月16日付けのブログ見たら、やっぱり引退なんだってね。

                                                            

黒木さんと初めて話したのは、もうズーッと前のことで、

試合観戦の後、人に溢れた総武線の中、自分の突然の話かけにも、

彼、例のあの笑顔で、とっても丁寧に応対してくれて、感激したというか、

いっぺんにその人間的な魅力に取り込まれてしまったんだわ。                                                         

上野駅での別れ際、彼はホームに立って、自分に頭下げてくれたっけなあ。

                                                          

彼の全盛時はホント凄くて、一瞬のポジション移動に相手がついて来れなくて、

いきなり左横から、左フックブチ込むと、瞬間で倒れてたってことよくあって、

あの頃の動きとパンチのキレ、飛び抜けてたんだよなあ。

                                                            

その後も彼、ホールですれ違うたびに、あの笑顔で接してくれたし、

角海老にスパーリングに来た時も、混みあったボクサー達かき分けて、

コンニチワって声掛けに来てくれて、自分、彼の試合そのものと同時に、

普段の彼に惹かれる事の方が多かったような気がするなあ。

                                                          

彼の試合で、自分が一番心に残ってるのは、数々のタイトル戦ではなくて、

2009年の夏頃、大内淳雅さんとやった8回戦なんだよね。

それもその試合の後の出来事が、とっても印象に残ってるんだわ。

                                                          

当時、黒木さんはOPBFチャンプで、この試合にタイトル掛ってなかったんだけど、

絶好調の若武者が、どれだけ黒木さんを困らせるかってのが興味深かったんだけど、

黒木さん、余裕のパフォーマンスで、圧倒3-0勝ちしたんだわ。

                                                         

その試合直後、検診終わってシャワーから出たばっかりのとこで、

偶然、廊下で黒木さんに行き合った時、自分、突然思い立って、

試合のこと、大内さんと話してやって貰えないかって頼んだら、

黒木さん、ホント気さくに、いいですよって言ってくれて、

で、人気のない控室で、二人ともパンツ一丁で、自分入れて三人で、

およそ20分位の間、今終わったばかりの試合の反省会したんだわ。

                                                          

位置の取り方とか、パンチの強弱、攻め時の判断なんかが中心だったんだけど、

その押しつけがましくない話し方が心地良かったんだわ。

                                                          

大内さん、直立不動で、寡黙な方だから、代わりに自分が色々質問したんだけど、

その一つ一つに、偉ぶらずに丁寧に答えてくれて、大内さんのことも褒めてくれて、

最後、二人の両手握手で終わったんだけど、あれはホント、感動的だったんだわ。

                                                            

で、自分の中での黒木さんってのは、試合でのパフォーマンスよりは、

試合以外での彼のフレンドリーなイメージの方がとっても強く残ってるんだわ。

                                                            

さっき、彼の勤めてるラーメン屋さんに電話してみたら、

黒木さん、まだ勤めてるってことだったもんで、一度行ってみようと思ってるんだよね。

土浦駅から、歩いて15分ほどのとこにあるらしいんだけど、

別に黒木さんの居る時でなくてもいいって思ってて、

そおかあ、ここで働いてんのかあって感じに浸りたいと思ってさ……。

                                                          

黒木さん、あなたのボクシングとか、あなたの人柄とか、

沢山の人達の心の中に、あなたは居続けると思いますよ。

これからの新しい生活、とにかく、元気に楽しくやって下さいね。

                                                                                                                  

2011年1月23日 (日)

ジョー小泉さん……。

                                                         

ジョー小泉さんとは、ビニー・マーチンと三人でちょっとだけ立ち話しただけで、

それももう何年も前のことだし、殆ど面識ないんだけどね……。

                                                            

彼、去年の暮れの亀田兄弟のダブルタイトル戦での弟の方の試合を、

フライ級タイトル戦史上最悪最低の試合だったって酷評したってことで、

謝罪撤回しないと裁判所に持ち込むぞって、

最近、亀田プロモーションから通告されたんだってね。

                                                        

それに対して小泉さん、勿論シオシオするタイプじゃないもんで、

28日までにその通告書を取り下げない場合には、

内外のマスコミやWBC、WBAに、通告書の内容と小泉さんの反論を公表するぞって、

反攻かけたんだってね。

                                                         

自分、小泉さんの英文リポート読んだ訳じゃないんだけど、

大筋そんなとこだとすると、今回は全面的に小泉さんのサポーターだな。

                                                       

もともとボクシング批評ってのは、例えば文芸や演劇、音楽他の芸術批評みたいに、

立場的に確立されていないし、業界自体がまだまだ稚拙なとこも手伝ってて、

なかなか本音が言えないような雰囲気さえあって、

つまり、あんまり思ったままを書き過ぎると業界からスポイルされてしまう危険が伴うし、

そういうボクシングマスコミ自体が業界におんぶしてるって構造も透けて見えて来るし、

それは、野球やサッカーなんかの他のスポーツ批評でも言えそうなんだけど、

ボクシング批評ってのは、それらよりもっともっと未発達だと思ってるんだよね。

                                                          

欧米文化と違って、日本人の心情的なものも根源的に関わってると思うんだけど、

とにかく、自己主張の強いのとか、無暗に他人の批判するのは上品じゃないっていう、

雰囲気というか、暗黙の了解みたいなとこあるんだけど、

隣接した国境を持つ国とか、人種が混在してる国では、

とにかく自分の考えと主張をハッキリ持ってないと、すぐに他勢力にやられてしまうし、

自分というものが埋もれてしまうっていう危機感あるから、

常に自分のスタンスに敏感なんじゃないかって思うんだよね。

                                                           

日本では、何事も、そこんとこ宜しくとか、察して下さい、みたいな雰囲気に溢れてて、

で、結局、ボクシングに関しても、個人のブログから専門誌の試合批評に至るまで、

矢尾板貞夫さんくらいを除いて、正直、当たらず触らずの、

甘ったるくて生ぬるいっていうか、どうでもいいような感じの文章が蔓延してて、

要するに、単なる結果報告に毛が生えたようなものとか、

提灯的記事に溢れてるんじゃないかって思うんだよね。

                                                           

ボクシング大好きな人の、骨太のガツゴツした硬派の文章に触れてみたいんだよね。

自分は、あくまで軟派な感想屋ですからね。

                                                                                                                      

チョット前も、井上庸さんと加藤壮次郎さんのタイトル戦のこと、

専門誌はどう書くのかって読んでみたんだけど、

やっぱこれが限界なのかあって、つくづく感じたんだよね。

                                                       

で、今回の亀田さんサイドの反応も、全くその狭い島国的発想から出てないし、

まるで、風評被害に神経尖らせる食品関係の人みたいだし、

自分、今まで、亀田さんとこのボクシング、何か肌に合わないなあ、

なんか違うフィールドのボクシングだなあって感じてたんだけど、

今回のことで、ある意味ハッキリ分かったんだわ。

                                                          

彼らの目指してるのは、多分、世間の評判とかを一番気にしてる、

いわゆるメディア・ボクシングなんだなって……。

                                                         

そう考えると、彼らのこれまでの行動とか、とっても分かり易くて、

彼らは、例えれば吉本興業のボクシング部のようなものなんだなって……。

だから、ちょっとした悪評対しても異常反応というか、芸能人反応するんだなって。

                                                           

小泉さん、業界ズブズブの人なのに、それでも俺は言いたいこと言うぞって気概、

とっても素敵だし、エライって思うし、自分も見習いたいって思ったな。

                                                           

これもずっと以前のこと、ホールで瀬端さんが酔っ払いにド突かれて、

揉め事になった時、自分、真っ先に駆けつけたことあったんだけど、

もしも小泉さん、芸能人のファンみたいな人達とのトラブルになりそうになったら、

自分、飛んで行きますわ。

                                                        

それにしても、亀田さんとこも大人げなくて、日本人の典型的反応だとしても、

それにしても、幼稚過ぎというか、稚拙極まりなくて、

ここは、いちいち過敏に反応することなく、黙して語らずというか、

次の試合で、男気のあるとこ見せればいいのに、って思うんだけどなあ。

                                                       

それからね、小泉さんの方にも、ちょっと言いたいことあって、

今までの彼らの試合見てきて、積もりに積もってたモノ、一気噴き出しって感じで、

試合内容と同時に、マッチメイク自体にも納得いってなかったのかもなんだけど、

それでも、「史上最悪最低」 っていう言葉、少し強過ぎたかも知れないね。

今までの歴代のフライ級のタイトル戦、くまなく見たの? っていう疑問も残るからね。

                                                         

だからさ、結果的にストレス溜まりそうな予感のする、

それほど興味そそられないような試合は、無理して見ない方がいいんだわ。

                                                            

2011年1月21日 (金)

村木田渾身競馬 (1/22・1/23)

                                                         

今回から土日を一個にして、競馬予想と結果反省まとめて書くので、ヨロシク。

だもんで、日曜の予想もこのブログに追加して書いていきますね。

                                                          

明日から小倉も始まるから、三会場開催になるんだけど、小倉の方は、

騎手の顔触れ見たら、とっても勝負できないのが多いもんで、ここはスル―ね。

                                                       

                                                          

先週末までのジョッキーの成績ランク見てたら、以下のようだったので、

ご参考までに……。(なお、20鞍以上騎乗のみ)

                                                         

【勝率トップ10】

①後藤 ②安藤 ③田中勝 ④蝦名 ⑤リスボリ

⑥四位 ⑦内田博 ⑧浜中 ⑨武豊 ⑩川田

以下、クラストゥス、ベリー、松岡、横山典、国分優、岩田、藤岡康、丸田、石橋脩、

吉田隼の順。

                                                          

・去年通算14位だった後藤の突っ走りが目立ってる。

・武豊(5位)、横山典(3位)は、いつものようにユックリスタート。

・去年20位以内だった、藤田、福永、池添、柴田善、吉田豊、中舘は少し出遅れ。

・リスボリとかベリーってのは、ホントに巧いのかなあ。

・国分優、藤岡康、丸田、石橋脩、吉田隼は、いつまで頑張れるか。

                                                         

【複勝率トップ10】

①安藤 ②武豊 ③クラストゥス ④リスボリ ⑤後藤

⑥内田博 ⑦蝦名 ⑧四位 ⑨松岡 ⑩横山典

以下、岩田、ベリー、丸田、柴田善、川田、藤岡佑、小牧、石橋脩、川須、福永の順。

                                                          

・3着までなら、武豊、横山典もシッカリ成績残してる。

・安藤の複勝率61.1%は、飛び抜けてて、2位武豊でも、41.5%。

・田中勝は、単勝率3位なんだけど、複勝率は23位。

・去年単勝率15位、複勝率17位だった四位の好調が目立つ。

・ここも若手がいつまで頑張れるかがポイント。

・ベテラン、中堅の中では、蝦名、内田博、川田、松岡ってのは、やっぱ信頼できるね。

                                                        

                                                       

【1月22日予想】

                                                   

・中山 7R………3-5・15-6・9

・中山 8R………1-6・14-9・12

・中山 9R………4-7・9-10・11

・中山11R………14-4・13-2・15

・中山12R………9-7・11-13・15

                                                          

・京都 8R………4-8・14-5・13

・京都11R………2-1・9-7・11

                                                         

どおよ……。

                                                         

                                                         

【1月23日の反省】

さっき、パソコン立ち上げたら、残額全く変動無かったもんで、

要するに全ハズレってことだったんだけど、

そもそも、4点で150倍前後の三連複狙ってるんもんで、

当たるって事の方が珍しい訳で、先週一個チョンボしてしまったし、

今月は明日含めてあと3回のうち、一本でも来ればいいなあって感じなんだよね。

                                                            

自分が、どおよって力込めた割には、馬も騎手も協力的じゃなくて、

軸がシッカリ仕事したのは、蝦名と安藤だけで、後藤は2レースとも外れだし……。

                                                             

昨日の参加レースでは、10番人気以上が飛び込んで来て、

10万、20万馬券まで突き抜けるか、後は全部1万切る三連複だったもんで、

自分の出る幕、全く無しってことで……。

                                                        

                                                         

【1月23日の予想】

◆中山 8R………16-1・12-10・13

◆中山 9R………7-4・9-2・6

◆中山12R………16-10・14-4・5

                                                          

◆京都 7R………11-12・16-8・15

◆京都 8R………3-8-15-7・12

◆京都10R………7-6・10-5・13

◆京都12R………15-4・5-13・16

                                                          

・小倉は昨日同様、騎手のメンツが貧弱なもんで見送りですわ。

・中山の11Rは出走13頭以上の条件に満たないし、多分 [6] が来ると思うし、

 そうなると配当メリットも少ないと思うもんで不参加。

・京都のメインは、[1] か [3] のどっちも、単勝オッズ3.0前後になりそうで、

 他の馬との力量差大きそうだし、二頭とも騎手優秀だから、

  取りこぼし期待出来ず、配当妙味無さそうで、これも不参加ってことで……。

                                                          

さてさて、どうなりますやら……。

                                                          

                                                         

【1月23日の反省】

7レースに参加して、京都8Rが的中したんだけど、配当は2,640円也。

ただ自分、こんな配当狙ってた訳じゃなくて、自分の事前のオッズ予想だと、

4~5番人気ー6~7番人気ー2~3番人気だって思ってたんだけど、

実際は、5番人気ー2番人気―1番人気だったっていうから、ひっくり返ったなあ。

                                                       

それより、ビデオ見て一番頭来たのは中山9R。

最後の50m切ったとから北村宏に抜かれた、蝦名のアホ野郎のこと。

一生懸命やって抜かれたんなら、仕方ないと思うんだけど、

北村宏が命がけみたいに追ってるのに、蝦名のクソ野郎、

全く普通に乗ってて、まるで力入ってないんだからなあ。

                                                          

だから、蝦名を軸にするのは止めろって言っただろが。

だから、レースビデオ見るのは止めとけって言っただろがあ。

                                                          

ってことで、ここまでの通算回収率は、115%。

ではまた来週。

                                                                                                                                                                   

本年初訪、角海老ジム

                                                         

ウィークデイの銀座は思った以上の人込みで、景気悪いって感じまるで無くて、

アップルにも人溢れてたし、山野楽器にも沢山の人いたんだわ。

                                                        

3Fの書籍売り場で、音楽用語事典とピアノ曲名盤リストってのを買って、

その後、その辺の裏道トロトロ散歩して、途中コーヒーなんか飲んで、

有楽町駅の反対側のビッグカメラにパソコン見に行ったんだわ。

                                                        

大型家電店っていうのは、そこの店員より、メーカーからの派遣が多いもんで、

他のメーカーの商品の説明聞きにくい雰囲気はあるんだけど、

やたら自分とこの商品に引きずり込もうとするのが見え過ぎるようなのは、

シンドイんだけど、競争相手の商品の利点もちゃんと褒めるようなのもいるから、

デパートの衣料品売り場と違って、結構面白い売り場が出来上がってるんだよね。

                                                          

                                                         

少し早過ぎだとは思ったんだけど、3時頃角海老ジムに行ってみたよ。

                                                          

角海老ジム、今年は何かヤケクソというか、力入ってるというか、

ほぼ二ヶ月に一度の自主興行やるらしいもんで、

ボクサー達の仕上げ方というか、練習に対する取り組み方、気合い入ってたなあ。

                                                         

スパーリングだけでも、青木幸治君×宮坂航君、コーチ義人さん×石井大輔君、

大内淳雅さん×藤井龍二君、十二村喜久君×神崎宣紀君、

下川原雄大さん×ジョルジュ・ジョナサン、鈴木翔君×塩澤直紀君って、

もう、入れ代わり立ち代わりだったもんなあ。

                                                           

目に付いたボクサーだけでも、小林和輝君、高橋光政君、田中稔大君、井川政仁君、

青山慶洋君、一場仁志君、加藤大輔君、坂本大輔さん、大橋健典君とか……。

                                                          

それからそれから、緒方勇希さん、関豪介さん、杉崎由夜さん、奈須勇樹さん、

高山樹延さん、殿村雅史さんもいたし、みんな、ドンドン試合組み込まれてるなあ。

                                                         

それからね、久し振りに小堀佑介さんともユックリ話できて良かったなあ。

                                                          

それと、小林生人さんが、仕事終わりにジムの手伝いに来てたんだけど、

ミット打ちなんか、もう普通にやってて、蓮沼テツヤ君とか中野晃志君とか相手に、

距離感とか、色々教えてたよ。

                                                              

途中、前田健太君が引退の挨拶に来てて、みんなにバカヤローとか言われてて、

彼、とってもイキのいいボクシングするもんで好きだったんだけど、

仕事とか家庭の事情で仕方ないんだけど、まだ21才だし、

またやりたくなったら、絶対おいでねって声掛けたんだよね。

                                                         

土屋君のミット打ち、久方ぶりにジックリ見せて貰ったんだけど、

彼、やっぱパンチのキレ、頭抜けて凄いし、軸シッカリ連打の音が違ってるし、

とにかく、打ち姿の綺麗さには、ホント、驚くんだわ。

                                                          

彼、まだ2ラウンド以上試合したことないんだけど、10ラウンドはまだ自信ないけど、

8回戦までなら、スタミナ全く問題ないっすって言ってたなあ。

                                                        

彼の今後のことについて、ジムのエライさん達と色んな話したんだけど、

その間にも、マスコミ関係が、三つばかり、土屋さんの取材に来てたけど、

彼、全く普通にしてて、ああいう安定感っていうのも、なかなか頼もしいんだよね。

                                                       

この日はスパーリングは無かったんだけど、練習見てたり話すると分かるんだけど、

彼の体力とかハートとか、かなり強靭だと思うなあ。

                                                         

義人さんのスパーリングは、飛び込むタイミングの指導が興味深かったんだけど、

相手の石井君の左ストレートも威力あったなあ。

終わってから、二人で長い時間、色んなこと確認し合ってたよ。

                                                        

十二村さんのスパーも、気合い入って迫力十分だったし、

相手した移籍後初戦控えた神埼君も、ハードな鍛えられ方してたよ。

                                                             

翔君も、なかなか試合決まらなくてシンドイとこあるんだけど、

相変わらず、一瞬のパンチのキレ、惚れ惚れだったし、

まだデビュー前の宮坂君の動きも、なかなかセンスに溢れてたし、

藤井君も、迷いのない気持ち前面出しのスパーだったよなあ。

                                                           

地下に降りたら、加藤善孝さんが支度中だったもんで、

この間の荒川仁人さんと中森宏さんとの試合のこと話したんだけど、

その向こうでは、荒井遼晴さんがピョンピョン跳ねてたね。

                                                           

彼、まだスパーリングは無理なんだけど、大分回復してて、丸坊主にしてて、

スパーリング中毒者ってネームの入ったグローブでサンドバッグ打ちやってたなあ。

                                                         

                                                       

床に敷いたマットの上にゴロンってしながら、取りとめ無い話してるボクサーっての、

見てるとなんかとってもいいんだよなあ。

                                                          

ジムはこれからドンドン興行なもんで、ボクサー達もいつでも試合出来るように、

ちゃんと仕上げとかないとマズイもんで、練習の密度も高かったんだよね。                                                          

もう、沢山のボクサー達と話が出来て、ホント、いい時間が過ごせたんだわさ。

                                                          

義人さんと、これから奈須さんと焼き肉っす、ってジムの外で別れた時、

もう5時間以上経ってたもんなあ。

                                                        

                                                                                                                     

ジムのエライさんの一人が、オーディオやクラシックに対する造詣深くて、

色々話聞かせて貰ったんだけど、これいいよおって、CDくれたもんで、

これから聞いてみようって思ってるんだよね。

                                                           

2011年1月20日 (木)

エキサイトマッチ (1/19)

                                                         

ジャジャジャジャーン、ジャジャジャジャーンで始まるのは、

ベートーベンの交響曲第五番 “運命” なんだけど、

自分、クラシック音楽ってのは楽譜通りにやるもんだから、

誰が指揮しても同じなんじゃないかって、勝手に思い込んでたんだけど、

これがまあ指揮者によって、結構違うんだよね。

                                                           

色々聞き比べたんだけど、フルトべングラー、イッセルシュテット、クライバー、

カラヤンって4人だったんだど、カラヤンなんか二種類聞いたんだけど、

その全部が違うもんで、驚いたなあ。

                                                          

合計の演奏時間も、イッセルシュテットは33分40秒、クライバーは33分08秒、

フルトべングラーは32分27秒って、微妙に差があるんだけど、

タマゲタのはカラヤンで、彼、何と30分01秒しかないんだわ。

                                                         

で、4人の導入部のジャジャジャジャーンだけでも全然違ってて、

クラシックってのもちょっと面白いんだわ。

                                                         

それでもオーケストラっていうのは、自分向きじゃないし、弦楽器も不得意なもんで、

ピアノのソナタかコンチェルト専門に聞いてみようかって思ってるんだよね。

                                                         

で、今日、銀座の山野楽器に行って、何を聞いたらいいのか、

参考書でも探しに行ってみようかって思ってるんだわ。

何しろ、クラシックはまるでの初心者なもんでね。

                                                         

                                                           

昨日、19日再放送の録画見たんだけどね……。

                                                        

◆ロバート・ゲレロ×ビセンテ・エスコべド

           ………WBO インターコンチ L 王座決定戦                                                   

27勝(18KO)1敗1分2NCのランク位1位、サウスポー、27才・アメリカと、

22勝(14KO)2敗のランク2位、29才・アメリカ。

                                                          

エバーラスト赤と、グレーのエバーラスト。

                                                         

1R、始まって5秒で、ゲレロの方が数段強いなって分かってしまったなあ。

                                                         

エスコべド、右の打ち方ぎこちないし、パンチスピードも遅いんだよなあ。                                                         

残り1分、エスコべド、右の側頭部から出血。

                                                           

2Rから3R、エスコべド、慎重さと恐怖心の境目にあるみたいだったんだけど、

2R、始まって20秒ほどのとこで、エスコべドがちょっと追い詰め加減のとこ、

ゲレロの左ショートブローが、カウンター気味に直撃して、エスコべド、膝着きダウン。

                                                         

それ程のダメージではなかったんだけど、それでもここは一気攻めだなって見てたら、

ゲレロ、全く普通に再開してて、肩すかしだったなあ。

                                                         

エスコべド、パンチ打った後の引きが甘いし、頭も殆ど動かさないもんで、

この後も、度々ゲレロの左喰らうんだよなあ。

                                                         

4R~5R、エスコべド、一度ダウン喰らってから、却ってふっ切れたか、

少し積極的になっていったんだけど、5R残り30秒頃、またもやの左ストレート、

貰ってしまって、途端に動き悪くなってしまったんだわ。

                                                        

6R、ゲレロ、相手の右交わしざま、左アッパー見事にブチ当てて、

この日二回目のダウンゲット。

                                                         

ここで、まだ1分半以上時間あるし、今回のダウンの方が効いてるみたいだし、

いよいよ、鬼の一気攻めだなって力込めて見てたんだけど、

ゲレロ、相変わらず、ホントのただのカウンター屋で、全くガツガツ行かないんだわ。

そういうボクシングだし、そういう性格なんだろね。

                                                         

7R~8R、二度もダウン喰らってるし、このままじゃどうにもなんないんだから、

エスコべド、ガンガン攻撃しかないんだけど、攻めのパターン、単純過ぎだし、

パンチの種類も乏しくて、無理やり行くと、またカウンターでやられそうだし、

八方ふさがりみたいな状況で、明るさが見えて来ないんだわ。

                                                       

9R~10R、ゲレロの方も、ずーっと左一本槍ボクシングで、

右手もっと巧く強く打てるといいのになあって感じのまま、トロトロの推移。

                                                          

エスコべド、最後になって、必死ガムシャラボクシング見せたんだけど、

何を今さら、そんなの明らかに遅すぎで、セコンド何やってたの? って、呆れたな。

                                                          

ゲレロ、巧いのは良く分かったけど、無理しないポイントアウトボクシングってのは、

頭脳系なんだろうけど、だから? それで? って思いしか残らず、

マルケス兄さんとか、パッキャオ、西岡さんとか、長谷川さん達とは、

全く違うフィールドのボクサーって感じしかしなかったなあ。

                                                           

結局、100-88、98-90、96-92って、

ジャッジも、詰まんなくてまともに見てなかったみたいな、

バラけたというか、出鱈目なスコアの3-0試合だったなあ。

要するに、詰まんなかったんだわ。

                                                          

                                                          

◆アルツール・アブラハム×カール・フロッチ

                   ………WBC SM 王座決定戦

31勝(25KO)1敗の30才・アルメニアと、

26勝(20KO)1敗の33才・イギリス。

                                                          

黒アディダス対黒エバーラスト。

フロッチの方が10㎝弱デカイな。

                                                         

アブラハムの試合ってのは、4Rか5Rくらいから見れば充分で、

彼、前半、殆ど何もしないこと多いからね。

                                                          

この日の彼のトランクス、異常に変で、白の薄いサテン地が透け透けで、

ファールカップの黒いサスペンダーが透けて見えてるし、ケツの割れ目さえ丸見えで、

ホント、バカ丸出しって感じで、周りで何か言ってやる人いなかったのかなあ。

                                                            

この試合、細かいコメントする必要、前の試合以上に、全く無くて、

1Rから12Rまで、全く同じで、フロッチが奥さんのギャーギャー応援に奮起して、

最後まで、一生懸命にボクシングしてたのに対して、

アブラハム、自分より少しでも強いヤツには、何の手出しも出来ないってことが、

ハッキリしただけで、チョットだけパワフルな亀田興毅さんみたいなガードマンで、、

最初から最後まで、全部ポイント取られてるってのに、

何の工夫もしない、ボクサーとセコンドに、ホント呆れかえってしまったなあ。

                                                        

アブラハム、元々頭薄いもんで、終わりの方は、50代のオッサンみたいで、

一番頑張ったのは、クリンチ際にバタバタ暴れるってだけで、

ローブローや若干の後頭部パンチに大袈裟にアピールする姿も、情けなかったなあ。

アブラハムって、もっと凄かったと思うんだけど、どっか体調悪かったのかな、

途中で諦めてしまったみたいに、シオシオしてたもんなあ。

                                                       

そおかあ、ああいうガードマン相手でも、グローブの上から根気よく叩いてれば、

そのうち弱って行くんだなあってことが分かったな。

                                                          

結局、120-108×2、119-109の3-0 だったんだけど、

自分が言うのも、何なんだけど、アブラハム、一瞬の破壊力タマゲルほどだし、

回転力もあるんだから、前半は相手の疲れ待ちのガードばっかじゃなくて、

もうちょっとスタイル変えた方がいいと思うんだけどなあ。

                                                          

こんな感じで、この日のエキサイトマッチは、もう全く盛り上がんなくて、

ノン・エキサイトマッチだったなあ。

                                                         

2011年1月18日 (火)

ランカー達の直近5試合

                                                           

バイオリンの名器って言うと例の、ストラディバリなんだけど、

自分、ずっと昔はストラディバリウスって思ってたんだけど、

とにかく今でも、バイオリン製作の本場は、イタリアのクレモナってとこなんだってね。

                                                         

その地で今、日本人の何とかさんていうのが、とってもの大活躍で、

国際コンテストで入賞するほどの腕前なんだけど、こういう弦楽器の評価ってのは、

100年、200年後に決まるっていうのが、何やらモノ凄かったなあ。

                                                          

大体の世間の人達は、今月とか今期の事業、営業計画が頭から離れなくて、

長期予想ったって、せいぜい5年先くらい見据えてが一杯一杯なもんで、

自分のやった仕事の評価が200年後っていうのが、ちょっと感動だったなあ。

                                                        

バイオリン絡みで驚いたのは、どんな名器でも、一ヶ月に一度くらいは、

調整が必要ってことで、製作者と共に、音質チェック専門の職人もいるってことで、

彼、当然楽器弾けるし、単音、和音チェックから、早弾き超テクまで披露してて、

舞台に立てばいいじゃんって技量持ってんのに、それでも演奏家じゃないし、

演奏家の方は、厳密な音質チェックはできないってことも、何か不思議だったなあ。

                                                        

世の中、いろんな仕事があるんだよなあ。

                                                        

                                                        

さて今日は、世界チャンピオンから日本ランカーまでの頂点的ボクサー185名の、

直近5試合の戦績チェックしてみたんだわ。

                                                       

今、日本には約2,500名ほどのボクサーがいるんだけど、

その上位7%ほどのボクサー達の最近の成績っていうことで……。

(沢山の名前出て来るもんで、今日は、さん付け堪忍して下さいな。)

                                                         

                                                         

【直近5試合、5勝5KO】

内山高志、山中慎介、亀海喜寛、仲村正男、久田哲也、土屋修平の6名。

                                                         

【直近5試合、5勝4KO】

西岡利晃、五十嵐俊幸、石崎義人、大庭健司、大竹秀典、高山樹延、千葉透、

林欽貴、カルロス・リナレスの9名。

                                                          

【直近5試合、上記以外のとにかく全勝】

李冽理、八重樫東、井岡一翔、三田村拓也、原隆二、黒田雅之、知念勇樹、

山口隼人、粉川拓也、マルコム・ツニャカオ、チャーリー太田、荒川仁人、芹江匡晋、

三浦隆司、石田順裕、李明浩、角谷淳志、白石豊土、松浦克哉、野崎雅光、

岩佐亮佑、船井龍一、藤原陽介、柘植雄季、コーチ義人、脇本雅行、川瀬昭二、

関豪介、鈴木徹、荒井翔、伊藤和也、山田智也の計32名。

                                                         

つまり、185名のうち、合計47名が全勝ってことで、

これは25%、要するに日本ランカー以上の約4人に1人が、全勝ってことなんだよね。

                                                           

直近5試合全勝だけど、その全てが判定勝ちっていうボクサーが3人だけいて、

三田村拓也、野崎雅光、山口隼人なんだけど、これはこれで凄いことで、

三人とも、一生懸命のテクニックと手数勝負の大好感持てるボクサーなんだよね。

                                                          

【直近5試合、4勝1分】

井上庸、清水智信、佐藤洋太、村中優、赤穂亮、佐藤宗史、ジェロッピ瑞山、

前之園啓史、菊地永大、木原和正、荒井遼晴、切間康庸の12名。

                                                         

【直近5試合、4勝1敗】

亀田大毅、亀田興毅、長谷川穂積、粟生隆寛、佐々木基樹、三垣龍次、佐藤幸治、

清田祐三、黒木健孝、田中教仁、内藤大助、河野公平、大場浩平、大久保雅史、

大橋弘政、大沢宏晋、細野悟、ホルヘ・リナレス、嶋田雄大、野中悠樹、濱中優一、

田口良一、瀬川正義、木村悠、林徹磨、板垣幸司、山田卓哉、安田幹男、岩井大、

椎野大輝、丸山有三、高野誠三、玉腰強平、林翔太、石本康隆、長井祐太、

橋元隼人、天笠尚、涼野康太、ズリ・カンナン、岡田誠一、福原力也、杉崎由夜、

近藤明広、大村光矢、高瀬司、島村国伸、方波見吉隆、細川バレンタイン、

小池浩太、岩淵真也、麻生興一、外園隼人、斉藤幸伸丸、渡部あきのり、山本忍、

下川原雄大、山川和風、飯田将成、柴田明雄、湯場忠志、細川貴之、松元慎介、

淵上誠、氏家福太郎、元木智之、胡朋宏、福山和徹、中森宏の計69名で、                                                 

このグループが一番多いんだわ。

                                                                                                                   

【直近5試合、3勝1敗1分】

名城信男、中広大悟、下田昭文、金田淳一郎、国重隆、小林タカヤス、吉田拳時、

池原繁尊、有富康人、翁長吾央、瀬藤幹人、阪東ヒーロー、稲垣孝、山元浩嗣、

丸山伸雄、長瀬慎弥、和宇慶勇二、加藤壮次郎、十二村喜久の計19名。

                                                           

【直近5試合、3勝2分】

塩谷悠、1名。

                                                        

【直近5試合、3勝2敗】

家住勝彦、大久保雅史、久高寛之、鬼ケ島竜、中島敏浩、大内淳雅、戎岡淳一、

ブンブン東栄、奈須勇樹、福本雄基、臼井欽士郎、村井勇希、ロリー松下、

高山和徳、竹内佑典、小出大貴、金井アキノリ、加藤善孝、出田裕一、鈴木哲也の

計20名。

                                                          

【直近5試合、2勝1敗2分】

将生潤、金子大樹の2名。

                                                            

【直近5試合、2勝2敗1分】

上野則之、松崎博保、谷弘樹、迫田大治、吉田真の5名。

                                                           

【直近5試合、2勝3敗】

杉田純一郎、安田和芳、古家充、沼田康司、西禄明、レブ・サンティリャン、

田中徹、田島秀哲、中堀剛、生田真教の10名。                                                   

    

【直近5試合、1勝4敗】

久田恭裕、一人。

                                                                                                              

                                                         

【直近の試合に負けてるボクサー】

黒木健孝、細川貴之、大久保雅史、河野公平、中広大悟、久田恭裕、堀川謙一、

濱中優一、瀬川正義、大内淳雅、戎岡淳一、ブンブン東栄、清田祐三、池原繁尊、

有富康人、板垣幸司、杉田純一郎、福本雄基、臼井欽士郎、高野誠三、長井祐太、

上野則之、松田直樹、竹内佑典、稲垣孝、福原力也、松崎博保、大村光矢、

高瀬司、小出大貴、金井アキノリ、迫田大治、加藤壮次郎、沼田康司、下川原雄大、

吉田真、出田裕一、西禄明、鈴木哲也、胡朋宏、田中徹、田島秀哲、中堀剛の、

計43名。

                                                           

この43名の次戦が、実は大変なんだよなあ。

今度負けるとランク落ちってのが現実になるボクサーもいるし、

これから勢い付けて、ランク上位やチャンピオン目指そうっていうボクサーには、

連敗は有り得ないでしょってことになるわけで、

その数、頂点的ボクサーのおよそ4人に1人ほどになるんだけど、

そのプレッシャー半端じゃないんだよなあ。

ランカーだって、色々シンドイんだよなあ。

                                                                                                              

2011年1月17日 (月)

日記 (1/17)

                                                                    

朝晩の寒さが尋常じゃなくなって、冷気が染みてくるような毎日で、

ついこの間なんか、北海道のどこだかで、最低気温マイナス28℃ってことで、

その日の富士山頂のマイナス21℃を下回ったって言ってたもんなあ。

マイナス28℃なんてのは、一体どんな世界なのかなあ。

                                                          

                                                          

先週の土日、キッズステーションで、昼の0:00から夜の11時まで、

11時間連続で “銀魂” やってて、勿論全部は見れなかったんだけど、

あれは、ホント、面白いね。

                                                          

時間とか空間超越してるし、登場人物のキャラ立ち飛び抜けてるんだけど、

取り上げられてるテーマは結構本質的なとこついてるし、人間模様もシミジミで、

そこそこ延々見てしまったんだわ。

                                                        

                                                        

カセットテープを整理してた時の一番の掘り出し物は、ハニーカムズ。

                                                         

“Have I The Right” って曲なんだけど、ベーシストの妹がドラマーやってんだけど、

自分、ロックバンドの女子ドラマー見たの初めてだったもんで、

ちょっと感動モノだったんだけど、「ポップ・ギア」 って映画でカラー映像見た時、

薄紫色のシフォンのブラウスから、ブルーのブラジャーが透けて見えてて、

ちょっと男っぽい風貌なんだけど、異常に胸ときめいたんだよね。

                                                          

左スティックの握り、下からのジャズ握りで、ロック風じゃなかったし、

ストゥールも少し高過ぎなんだけど、とてもキレのいいドラミングで、いいんだよなあ。                                                      

彼女、本名アン・ラントリ―っていうんだけど、ハ二―・ラントリ―って言ったっけなあ。

1965年のことさ。

                                                                                                                 

                                                          

昨日は、奥さんと一緒に喜多方ラーメンで昼ご飯したんだけど、

あそこのチャーシュウメン、一口サイズチャーシュウ、麺が見えないほどの山盛りで、

とてもいい感じなんだけど、スープも含めて、ちょっと塩味強過ぎだと思うんだけど、

どお?

                                                       

                                                          

正月に秋葉原へCDレコーダー買いに行った時のこと。

                                                         

昔はオーディオ関連の小さな店が山ほどあった、ラジオ会館だっけかなあ、

あそこが大変わりしてしまってて、

カードゲームとかフィギュア関連の店だらけになってしまってて、驚いたなあ。

                                                        

ああいうとこで驚くのは、客が満々な割に、みんな異常に黙々ってとこで、

イデタチとかファッションも殆ど一緒なもんで、ある種の軍隊みたいな感じなんだわ。

                                                         

                                                         

ボクシング専門誌の2月号読んだんだけど、土屋修平さん、凄いね。

業界こぞって、何とか次のスターを、って感じなんだけど、

次の試合、どこが中継するかってのも色々大変みたいよ。

                                                         

彼、チヤホヤされて舞い上がるタイプじゃないし、田中トレーナーも厳しく見てるし、

これから先、色々憶えて普通に強くなっていくと思うんだけど、

怖がって対戦見合わせるへタレボクサーも結構多いと思うから、

マッチメイクも難しいんじゃないかなあ。

内山高志さんみたいに、OPBFライン攻めるってのも一手だよね。                                                          

                                                                                                                  

サッカーの本田選手と風貌似てるし、同い年なもんで、

対談するって噂、一時あったんだけど、収入とかまだ天と地だしなあ……。

                                                       

                                                            

それからね、豪快さってことでは、話題になりにくいんだけど、

コーチ義人さんの巧さも、あの年齢では度を超えてるって、思ってるんだけどね。

                                                       

彼、最近世界戦控えたボクサーのスパーリングパートナーも務めてるほどだし、

これから色々揉まれて、色んなモノどんどん吸収してって、強くなると思うなあ。

                                                        

                                                         

それから、もう一人、角海老ジムの新人王の関豪介さん。

彼だけ次の試合決まってないみたいなんだけど、ああいうスタイルのボクシング、

どこまで通用するかってのも、大いに興味あるんだよなあ。

                                                           

                                                         

それにしても、亀田興毅さんの三階級制覇とかの記事、扱い小さいね。

まあ、自分にとっては違うフィールドのボクシングなもんで、元々全く興味無くて、

それより江藤三兄弟の行方の方が、よっぽど気になるんだよね。

                                                          

                                                          

最後に、最近気に入ってるお菓子類のこと。

茂蔵のぬれ揚げ煎餅、チートス、ブラック板チョコ。

                                                           

2011年1月16日 (日)

久々のビートルズ

                                                         

カセットテープをCDにコピーする過程で、昨日はビートルズのライブモノの整理。

                                                          

一番古いのは、ブレイクする直前のハンブルグのクラブでのライブのモノで、

これ、元々は素人の隠し撮りなもんで、楽器とボーカルの音量バランスもダメだし、

そもそもの音質もホント、最悪なんだけど、もう一生懸命の彼らが聞けるんだわ。

                                                          

この時期、丁度、病弱のスチワート・サトクリフが辞めた頃で、

ドラマーもリンゴ・スターが入る前で、多分ピート・ベストだと思うんだけど、

全24曲のうち、彼が、3曲ばかりソロ取ってるっていう貴重なモノなんだよね。

                                                           

“ハレルヤ・アイ・ラブ・ハ―・ソー” とか “べサメ・ムーチョ” “夕陽に赤い帆”

“ビー・パップ・ア・ルーラ” なんて、後になっては考えられない曲目演奏してたり、

“つのる想い” “ヒッピー・ヒッピー・シェイク” とか他のバンドの曲もやってて、

とにかく、以降では絶対聞くことできなくて、とても興味深いんだよね。

                                                             

彼らの最初のシングル盤 “Love Me Do” は全英20位にはなったんだけど、

直前のハンブルグ時代でのライブってのは、ホールじゃなくてクラブな訳で、

客も大騒ぎって訳じゃなくて、拍手もまばらみたいとこあって、面白いんだわ、

                                                         

その後、5枚目のシングル “I Want To Hold Your Hand” が予約だけで、

100万枚超えたんだけど、それはほんの1年後のことだったんだよね。

                                                          

演奏されてる曲は、大体がレコードより少しリズムが早目になってるんだけど、

ジョージ・ハリスンのギターソロが、レコードと違ってるとこが多くて、

彼らが基本ライブバンドってことがよく分かるんだよね。

                                                          

ジョージのアドリブってのは、その後のスペインやアメリカでの公演でも、

微妙に違ってて、彼、決して名手とは言えないんだけど、

典型的なライブギタリストなんだよね。

                                                          

二本目は、1964年のアメリカのハリウッドホールでの大コンサートで、

次に、BCコロシアム、シェアスタジアムでの5万人ライブってのが続いて、

そりゃ、音質的にはスタジオ録音って訳にはいかないんだけど、

ビートルズってのは、いっつもちゃんと演奏してるもんで、ホント、感心するんだわ。

                                                          

ああ見えて、ジョン・レノンってのは、神経質なとこあって、

コンサートの最初の曲は、殆どがポールのソロからスタートするんだけど、

’66年の武道館ライブだけは、“Rock'n Roll Music” から始めたんだよね。

                                                          

最後のテープは、その日本公演なんだけど、この時、司会はE・H・エリックで、

前座の中にあのドリフターズがいたんだけど、ポールのマイクスタンドの調子悪くて、

見てて、気になって気になって仕方なかったんだけど、

演奏始める前に、チューニングしてるとこがあって、これが大のお宝なんだわ。

                                                        

バンドが一曲目に入る前にチューニングするっての今じゃ考えられないんだけど、

それもビートルズのチューニングっていうんだから、貴重なんだよね。

現存する唯一のモノなんじゃないかな。

                                                         

この日の演奏曲目は、たった10曲。

“Rock'n Roll Music” “She's A Woman” “If I Needed Someone” “DayTripper” 

“Baby's In Black” “I Feel Fine” “Yesterday” “I Wanna Be Your Man”

“Nowhere Man” “I'm Down” で、約30分、アンコールも無しだったんだよね。

                                                           

自分としては、彼らの初期のモノを是非聞きたかったもんで、

演奏曲目的には大いに不満あったんだけど、前の年からメニュー変えたんだよなあ。

                                                                                                                           

彼らのライブ曲、50曲ばかり一気に聞き通したんだけど、

連中をオンタイムで知ってたことが、自分を作ったってとこあって、

生まれ変わって、また新しい人生が始られるっていう選択肢あっても、

自分、絶対断るってほど影響受けたんだよね。

最初に出会った時の衝撃は、今でもハッキリ憶えてるし、

もうそれしか無くなって、女子達に対する興味も霧散したもんなあ。

                                                           

固定客さん達にも、そんなミュージシャンいますか?

                                                            

                                                        

4月からNHKBSが、ハイビジョン2チャンネル体制になるっていうし、

WOWOWも10月からハイビジョン3チャンネルっていうから、待ち遠しいね。

                                                          

NHKの衛星1と2って、意味分かんないし、WOWOW なんか3チャンネルにして、

わざわざノンハイビジョン放送する時あって、それ明日から26日まで続くんだけど、

それが全く訳分かんなくて、そんな汚い画像今更誰が見るのかって思うんだよね。

で、エキサイトマッチは17日の放送は見るの我慢して、

19日の再放送を録画するつもりなんだわ。

                                                          

2011年1月15日 (土)

村木田競馬予想 (1/16)

                                                         

お約束のように、15日は全外れ。

競馬には大外れも小外れもなくて、外れはただのハズレ。

統計と確率的には、あと15レースのうちに的中がやってくることになってるんだけど、

とにかく、16日に参加するのは、以下の4レースですわ。

                                                           

                                                         

【1月16日】

                                                      

・中山 7R………14-5・11-6・10

・中山11R………9-1・8-6・7

                                                          

・京都 9R………14-3・7-6・13

・京都12R………13-3・10-7・15

後藤、横山典、藤岡康、酒井の諸氏に踏ん張って貰いたいとこで……。

                                                                                                         

(1/16 9時16分追記)

京都9Rで、14(藤岡康)が出走取り消しになったもんで、

改めて……。

・京都9R………7-3・9-12・13

                                                         

                                                         

【反省文 18時10分追記】

                                                      

15日は、全くカスリもしなかったもんで、何てこと無かったんだけど、

16日の京都12Rは、反省点多かったなあ。

                                                        

1着と2着馬当ててるのに、軸捻り過ぎて、痛恨の大失敗。

                                                        

武豊と酒井のどっちかだったんだけど、普通だったら、間違いなく武豊なのに、

自分、捻り過ぎて、よりによって酒井だもんなあ、バカだよなあ、

普通にやってれば、310.6倍だったのに、たまにあんだよね、こういうの……。

                                                          

で、年初めからの通算回収率は、168%。

来週に向けての反省、もっと素直に……。

                                                                                                                

2011年1月14日 (金)

村木田競馬予想(1/15)

                                                                                                                           

あのさあ、お前、競馬当ててるようなこと言ってるけど、

ホントかよう? 的な発言が身辺に渦巻いてるもんで、

そんならってことで、自分の馬券術公開しようかって……。

                                                           

このタイトルの時は、ボクシングや音楽のこと含め、他のこと一切書きませんので、

興味ない人は、完全スル―ってことで……。

                                                        

チョット前に、参加レースの決め方については書いたから、

今日は、それに基づいて15日の買い目を公開しますね。

                                                         

自分、パドックも直前オッズも見ない、前日オッズ予想しながらの無手勝流なもんで、

参考にして貰うってことないんだけど、15日には8レースに参加するもんで、

そのうち1レースでもゲットして、回収率470%っていうのが一応の作戦なんだよね。

                                                       

ただ今までの的中確率としては、せいぜい25レースに1本くらいなもんで、

そんなに簡単には当たらないってこと、覚悟の上なんだけど、とにかく、

配当平均15,000円として、通算回収率150%が今年の目標なんだよね。

                                                         

では、周囲の半笑いの中、自分、着実な一歩を踏み出しますね。

以下ご覧下さい。全て三連複フォーメーション、たった4点買いで勝負します。

                                                         

                                                         

【1月15日(土)】

                                                       

・中山 7R………4-3・6-8・11

・中山 8R………15-3・9-7・12

・中山 9R………7-6・11-1・13

・中山10R………3-5・9-11・13

・中山11R………13-5・10ー2・14

                                                          

・京都 9R………10-2・9-3・12

・京都10R………13-8・9-6・15

・京都12R………2-5・10-11・12

                                                        

さあ、お馬さん達、おいらに儲けさせて下さいな。

                                                         

                                                         

引退とか……。

                                                         

CDプレーヤーっていうのは、沢山の人が持ってると思うんだけど、

CDレコーダーが手元にあるっていう人は、少ないんじゃないかな。

                                                          

自分、この間、奥さんに頼んで、ティアックのCDレコーダー買って貰ったんだよね。

                                                                                                                    

これで、何百とあるカセットテープとかレコードをCDにすることもできるし、

幾つものCDから、自分だけのセレクトCD作ることもできるようになったんだわ。

                                                          

それを i-tunes にインストールして、i-pod に落とし込むって作業が延々なもんで、

で、最近は毎日結構な時間つぶしになってるんだわ。

                                                         

自分、基本、気楽な毎日なんだけど、それでも処理とか解決しなくちゃならないこと、

色々起こってくるもんで、例えばウォシュレットの調子がおかしいぞとか、

インターネットは、別にE-MOVILEと契約しなくても、

奥さんのJCNからの回線にルーター付けて、無線LAN使えば無料で済むらしいぞ、

とか、3~4日前に来た娘が、 i-book にコーヒーぶっかけて壊してしまったから、

何とか 助けてくれって言ってきたとか……。

                                                          

                                                           

そんな風に、トロトロ、バタバタしてる間に、坂田健史さん、引退だってね。

                                                          

坂田さんていえば、やっぱりロレンソ・パーラで、あの試合は凄かったもんなあ。

                                                         

直接話したことなくて、傍から見てるだけだったもんで、間違ってるかもなんだけど、

あの人ほど黙々ってのが似合うボクサーは稀だったって思ってるんだよね。

                                                         

しょっちゅうホールで見掛ける人じゃなかったんだけど、

たまに誰かの応援に来てた時なんか見てたら、ホント静かにしてる人で、

背も低いから当然なんだけど、なんか周囲に埋もれてるような感じだったなあ。

そおかあ、引退かあ……。

                                                         

                                                             

ボクサーもあのレベルまでいくと、ちゃんとした記者会見やってくれるんだけど、

殆どのボクサー達は、気が付くといつの間にかいなくなってるってことが多いんだわ。

                                                           

プロボクサーってのは、2,500人ほどいるんだけど、そのうち毎年500人程が、

入れ代わってて、名前憶える間もなくリタイアしてしまうってのも、ホント多いんだよね。

                                                        

榎洋之さんとか、川村貢治さん、福島学さん、丸元大成さん、音田隆夫さん、

小林生人さん、中川大資さん、久永志則さん、鈴木誠さん、冨山浩之介さん、

三浦数馬さん、遠藤一充さん、金沢知基さん、キム・ソッチョルさん、升田貴久さん、

小室裕一郎さん達のケースはそれとなく聞いてたんだけど、

もう引退したんだろなあって推測してるのとか、最近見ないけどどうしたのかなあ、

止めちゃったのかなあ、なんていうボクサー達、結構いるんだよね。

                                                         

例えばね……。

松橋拓二さんとか、木村章司さん、小野寺洋介山さん、中釜兵武さん、真鍋圭太さん、

伊藤博文さん、古川明裕さん、田内絹人さん、橋本健太君、小口雅之さん、

清水秀人さん、柏樹崇さん、澤永真佐樹さん、岳たかはしさん、それと、

池田一晴君達は、ホントのとこどうなんだろうなあ。

                                                        

                                                         

ボクサーっていうのは、色んな事情で突然止めてしまうってこと、とっても多いし、

本人、これが最後だって気持ちでリングに上がってるのとか、

こっちに伝わって来ないもんで、一試合一試合真面目に見とかないと、

そのボクサーの大事なとこ、見逃してしまうんだよね。

                                                          

自分、今年も出来る限り現場観戦するつもりで、

そのボクサーの始まりと終わり、見届けるつもりなんだよね。

                                                          

通りいっぺんになってしまうんだけど、

坂田さん、お疲れっ!した。                                                   

                                                         

2011年1月11日 (火)

エキサイトマッチ (1/10)

                                                                                                                            

昨日突然娘がガーッとやって来て、夜中1時過ぎまで “ソウ 2” 付き合わされて、

その上、実家の犬の散歩で一緒に朝6時起きだし、こっちは音楽も聞けないし、

WOWOWのマイケル兄さんもオンタイムで見れないし、ガツンと飯食って、

ザバーッて風呂入って、親戚に顔出して、遅まきながらのお年玉総額5万もゲットして、

それじゃまたねとか言って、嵐のように去って行ったんだわ。

                                                           

彼女、この間カナダへの一人旅から帰ったばかりの、相変わらずの鉄砲玉で、

給料安いのよねえ、なんて言いながら、それでも動物病院の看護師仕事、

エラク気に入ってるみたいだし、なんか、快適そうな人生で羨ましいんだよなあ。

                                                         

入魂の週末競馬だったんだけど、8、9、10日、三日連続の全敗。

                                                          

結局、4日間トータルで18レースに参加して、ゲットできたのは、

5日中山10Rの3連複一本だけで、回収率、280%。

                                                       

自分、今年は、3連複4点フォーメーションに賭けるつもりで、

更に、どれだけ参加レース絞れるかってことにも重点置いてるんだわ。

                                                          

まず500万以上のレースで、出走13頭以上っていうのが第一条件で、

次にそのレースの一番人気のオッズが3倍超ってのが第2条件で、

最後にそのレースの三番人気前後に複勝率の高いジョッキーがいるかチェックして、

そいつ頭にして、あと4番人気から9番人気の中から4頭セレクトして、

フォーメーション仕立てにすることにしたんだわさ。

                                                           

競馬っていうのは、当てにいったらダメで、稼ぎにいかなくちゃっていうのが信条で、

統計的にいっても、本命狙いで長い期間、プラス収支ってのは有り得ない訳だし、

あとは、一度決めた買い方のルールを変えないことが大事だって思ってるんだよね。

                                                          

以前の買い方してたら取れてたのになあ、っていうのはよくあることで、

その度に方針揺らめかせてると、絶対勝てないからね。

バクチっていうのは、どんだけ自分なりの信念、最後まで押し通せるかが勝負だって、

長いこと、色んなバクチやって来た結果の結論なんだよね。                                                          

究極の必勝法ってのがないのと同時に、必殺必敗法ってのもないと思うんだわ。

                                                             

自分、ホントの馬券生活者何人か知ってたけど、そういう人達っていうのは、

ホント凄くて、いつも一人だったし、大きな馬券とっても一切自慢しないし、

買い方なんか絶対教えてくれないからね。

                                                            

                                                          

長くなるから、この辺で止めにして、昨日のエキサイトボクシングってことで……。

                                                       

                                                            

◆セレスティーノ・カバジェロ×ジェイソン・リッツォ……SFe 10R

34勝(23KO)2敗のWBA SB チャンピオン、34才・パナマと、

27勝(21KO)2敗のWBA SFe3位、27才・アメリカ。

                                                           

正直、カバジェロっていうのは好きじゃなくて、そりゃ5年間もチャンピオンだし、

10回も防衛してるんだから、物凄く強いのは認めるんだけど、

自分、必ずしも強いヤツが好きって訳じゃなくて、

どういうボクシングするかってことがポイントで、その点からすると、

どうも、彼みたいな、ただただ力技っていうのは得意じゃないんだわ。

                                                           

相手のリッツォ、全く知らないもんで、一見、好青年に見える白人だし、

こりゃ、荒技にボッコボコにされるんじゃないかって見てたんだけど、

これが、これがで、カバジェロに輪かけたような荒法師で、凄いことになったんだわ。

                                                             

1R、いきなり大殴り、思いっ切り、ムチャ振りボクシングが始まって、

カバジェロ、リーチ生かしたボクシングかと思ったら、例のブンブン丸太殴りだし、

リッツォも、ちょっと変則乱暴右フックで、なんか手首の内側で殴ってるみたいだし、

相手が頭下げてパンチやり過ごそうとするもんだから、後頭部まで届いてるんだわ。

                                                             

カバジェロ、二階級上げてのテストマッチみたいなんだけど、

一方のリッツォの方が、テメエ、SFe をなめんなよって感じ丸出しみたいで、

気持ち的に後れ取ったカバジェロが、バカヤロ、俺はそもそも世界チャンプだし、

この試合の賭け率だって15:1ってこと思い出したか、

プライド全面出しで、もうガッチャガチャなんだわ。

                                                               

華麗っていうのと一番遠いとこにある試合、こうして出来上がってしまって、

あとは延々、頭使って無さそうな、単なる乱暴者同士のイサカイみたいで、

カバジェロ、ガードもしない思いっ切りのドアスウィングなもんで、

空いたとこ、リッツォの猫パンチのキツイみたいな右、何度も何度も喰らってて、

そもそも、長いリーチに依存し過ぎの上体だけのボクシングなもんで、

フットワークは美しくないし、上下のバランスなんか、出鱈目にしか見えないんだわ。

                                                         

二人とも、自分の都合でブン廻すだけで、カウンターとか相手に合わせるとか、

そういうの全く無くて、とにかく、ただ粗暴なだけのカッタルイ試合だったもんで、

最後、どっちかのパンチが偶然当たりして、決着するんだろなあって感じだったもんで、

トイレとか行ってたんだけど、結局最後までやったみたいで、

97-93、96-94、94-96の2-1で、リッツォの判定勝ちだってさ。

                                                             

                                                           

◆アンドレ・ベルト×フレディ・エルナンデス

              ………WBC W タイトルマッチ

26勝(20KO)0敗のチャンピオン、27才・アメリカと、

29勝(20KO)1敗1NCのランク10位、31才・メキシコ。

                                                           

KO率77%と65%の対決なんだけど、

エルナンデスの方が、10㎝以上デカくて、リーチも相当長いんだわ。

ベルト、5回目の防衛戦。

                                                          

1R、前の試合と比較すると、ゴング鳴った途端、ホントのボクシングって感じで、

それにしてもベルト、いかにも恐ろしそうだし、とにかくスピード凄いんだわ。

                                                         

エルナンデスの方も、そこそこちゃんとしたボクシングなんだけど、

ただワンツーのスピードだけ見ると、エライ差があるんだよなあ。

                                                             

って見てたら、エルナンデスがベルトにジワっとプレスかけた時、残り1分ほどのとこ、

陣地回復しようとして打ったベルトのワンツーがものの見事な大直撃で、

とくに2発目の右フックが相手の腕ガード一瞬下がった脇からの打ち込みで、

何と何とのビューティフルさで、エルナンデス、たまらずリング中央で仰向けダウン。

                                                            

カウントアウト前に立ち上がりはしたんだけど、足ふらついてるし、

続行しても、あっと言う間にボコボコにされそうな感じだったんだけど、

レフェリーも同じような感想だったみたいで、ここでレフェリーストップエンド。

エルナンデス、何か文句言ってて、まだやれるからさあって感じだったんだけどね。

                                                            

ベルト、ホント凄くて、日本人じゃ誰やっても敵わないんじゃないかなあ。

                                                             

                                                          

◆ファン・マヌエル・マルケス×マイケル・カチディス

                ………WBA WBO L タイトルマッチ

51勝(37KO)5敗1分のWBA、WBOチャンピオン、37才・メキシコと、

27勝(22KO)2敗のWBO暫定チャンピオン、30才・オーストラリア。

                                                            

自分にとっては、ファンマっていうのは、昔からマルケス兄さんのことで、

ロペスには申し訳ないんだけどね……。

それにしても14回目の世界戦だっていうんだから、兄さん、凄いよなあ。

黒レイジェスにゴールドベルトの黒トランクスで、もう惚れ惚れ。

                                                            

カチディス、黒のハイソックスで、兄さんより5㎝ほど背高い。

試合結果は、既に知ってたんだけどね……。

                                                          

1R、二人とも、様子見なんて全くしないで、初めっから恐怖感満々とさせながらも、

キッチリしたボクシングなんだけど、カチディス、いつもよりガード固くしてるみたい。

一方のマルケス兄さん、いつも通り、普通にフルスロットル。

                                                         

2R、プレス掛け加減なのはカチディスで、打ち下ろし気味の右フック、危険、危険。

接近してのショート連打にも自信満々なんだけど、彼、肘上げ気味に打つもんで、

一連の流れで肘打ちになりそうな感じもあるんで、こっちはビクビクなんだわ。

                                                           

マルケス兄さん、下がりながらも相手の隙突くのとっても巧いし、

調子こいて無暗に入ると、一発ドカンのカウンターもあるし、

今日は、左ボディブローが絶好調だし、ガード固くしてる相手に、

連打中にも色々角度変えて、自分、憧れのマルケス兄さんがそこにいたもんね。

                                                           

このラウンド終わった時、カチディスの左目下、早くも腫れてるぞお。

                                                            

3R、残り2分、リング中央で、マルケス兄さん、右出して左返そうとしたとこ、

一瞬早く、カチディスの左フックが飛んできて、それ顔面直撃してしまって、

絵に描いたようなカウンターってヤツで、

我らが、じゃなくて少なくとも自分のマルケス兄さん、ドーンって仰向けダウン。

                                                         

それほどの大ダメージじゃなかったんだけど、まだ残り時間たっぷりあるし、

あれっ、こういうの、この間の仁人さんと中森さんの時と同じで、

でもカチディス、中森さんみたいに甘くなくて、もうガンガン一気攻め始まってしまって、

我らが、じゃなくて少なくとも自分のマルケス兄さん、シンドイかあって、

背筋寒くなってきて、何度も何度もロープ背負わされてるし、

カチディス、ベルト二本頂って感じの鬼の追撃で、こっちは生きた心地が……。

                                                          

で、その瞬間また突然思い出したんだわ、自分、実はこの試合の結果知ってて、

9R逆転TKO勝ちしたってこと思い出して、そしたら急に力抜けてしまって、

そおかあ、この窮地脱しての大逆転だったのかあってね。

                                                            

そうした気持ちで眺めてると、マイケル兄さんの踏ん張り半端じゃないし、

押し込まれながらも、鋭いショート、的確にブチ込んでるし、

残り10秒前後のラッシュなんか、ションベン漏れそうなほど凄かったんだよね。

                                                           

4R、あれだけのダウン喰らったにもかかわらず、余りに回復早いもんで、

カチディス、ちょっと無暗に行けないなって、少し出足鈍ったとこ、

マルケス兄さん、流石だなあ、激盛り返しで、上下のコンビネーション大復活だし、

まだ、下がり気味の場面多いんだけど、そこから打てばナチュラルカウンターだし、

見栄えは良くないんだけど、本人はロープに詰め寄られても、

却ってチャンス到来って感じさえあるんだわ。

                                                            

この場面では、去年暮れの全日本新人王決定戦の時の、

土屋修平さんのパフォーマンスが頭に浮かんだな。

                                                                                                                      

5R~7R、その後の二人、離れたり、頭寄せたり、色んな距離で、

ロングヒットからショート連打まで、とにかく持ってるモノ全部出しで、

そりゃ激しくも高度な打ち合い続いたんだけど、

ギリギリのとこの当て勘となると、やっぱりマルケス兄さんの方が上で、

カチディス、数多く振ってる割には有効打が少なくて、

見栄えのいい、ポイント稼ぎパンチは、マイケル兄さん、圧倒してたなあ。

                                                         

ここまでのとこで、ダウン取られた分、充分以上に取り戻してて、

クリーヒット貰い続けたカチディス、徐々にパワーダウンって感じがしたんだよね。

                                                         

こんな風な展開も、ほら、仁人さんと中森さんの試合と、ホント良く似てたんだわ。

                                                           

8R、カチディス、明らかに消耗進んでて、

前半から貰い続けたボディブローの蓄積疲労、一気に出てきた感じなんだわ。

それでも、カチディスはカチディスで、このままヘロヘロになる訳にはいかないって、

ラウンド終盤には、渾身の頑張り見せてくれたんだよね。

                                                          

9R、劣勢脱して勢い増してきたのと、消耗進んでるのとの差が如実に現れてきて、

37才、我らが、じゃなくて少なくとも自分のマルケス兄さん、

実に気持ち良さそうなボクシング全開で、前進力失った相手に対し、

刻々と仕上げのパフォーマンスに入って、もうカチディスの顔面、腫れ腫れで、

明らかに反攻止まって、意地だけで立ってる感じになったとこで、ストップエンド。

                                                            

                                                         

このブログの固定客さんに、“nekomic 18” さんて人がいるんだけど、

前回のコメントオープンの時、この試合、わざわざアメリカまで見に行くって、

言っておられたんだけど、これは羨ましいよなあ、死ぬほど羨ましいよなあ。

                                                         

マルケス兄さんも頑張ったし、何だか瀬藤幹人さんも勝てるんじゃないかなあ……。

                                                         

2011年1月 9日 (日)

後楽園ホール・1月8日

                                                         

昨日昼間、高校サッカーやってて、準決勝の二試合ともPK決着だったんだけど、

二試合目のPK戦の途中9人目っていう大変な時に、いきなり中継止めてしまって、

CM差し込んで来たのは、ホント、タマゲタね。

                                                          

アッタマ来たから、チャンネル変えてしまったんだけど、

コカコーラも日テレも、潰れてしまえって思ったもんね。

                                                            

日テレ潰れて困るのは、広告代理店くらいのもので、今の民放なら1個で充分で、

どこの局も、同じタレント使い回しして、同じような番組の垂れ流しだし、

CM単価下がってしまったもんで、山ほどCMブチ込んで来るし、CM音量デカイし、

CM前から、また同じこと繰り返してイラつかせるし、

自分ら、年寄りとバカ相手にしてますもんでって感じ丸出しで、ホント、ムカつくぜ。

こっちは、余程のことない限り、有料放送しか見ないって、改めて心に決めたな。

                                                           

                                                       

昨日の後楽園ホール、一般的な興行の3回分のメインイベント1回で見れるっていう、

とてもお得なメニューだったよなあ。

                                                           

                                                          

◆三輪広志君(元気)×森田大介君(角海老)……Fe 4R

2勝(1KO)1敗のサウスポー、30才・群馬県と、

2勝(1KO)3敗1分の21才・愛媛県。

                                                             

三輪君、去年10月プロテストだったもんで、デビュー戦かと思ってたら、

何と、10年振りの試合なんだってさ。

こんだけ空いたっていうのは、ホント珍しくて、何があったんだろねえ。

                                                           

1R、森田君、剛腕系の三輪君のパンチ、簡単に当てられるもんで、

こりゃヤバイぞおって序盤だったんだけど、相手が一段落したとこ、1分過ぎかなあ、

左右左ってストレート当てたら、東側ロープ際で、三輪君、ヘロヘロってダウン。

                                                          

あと二分たっぷりあったもんで、どう決着するかって見てたんだけど、

森田君、突っ込み切れないというか、とにかく追撃甘くて、

それ、以前の試合でもそうだったんだけど、ちょっと優し過ぎなんだよなあ。

                                                         

2R、二人とも、共通してディフェンスに難点あって、

特に森田君、上体の柔軟性ない上に、相手の正面立ち過ぎで、危ない、危ない。

ただ、気持ちだけは上回ってるみたいで、手数減らさないで頑張ってるよ。

                                                         

3R、森田君のトランクス、後ろに “桃色×JUNKIES” って刺繍入ってんだけど、

全く意味分かんないけど、でもそんな感じのボクシングじゃないことだけは確かで、

三輪君も疲れたみたいだし、なんか中だるみに突入してしまったなあ。

                                                            

で、これは最後までいくかなあって見てたら、残り20秒ほどのとこかなあ、

森田君、軽く左当てたら、三輪君、体勢崩しながら下がったとこ、

今度は、一気の追撃連打出すことできて、最後右フック打ち込んだとこで、

三輪君、全く反攻できなくなってしまった途端のレフェリーストップエンド。

2分37秒だってさ。

                                                          

二人共、攻撃にも課題あるんだけど、その前にまずディフェンスだと思うなあ。

                                                           

                                                          

◆遠藤圭君(ワタナベ)×萩崎聰歯君(F赤羽)……SL 6R

5勝(2KO)2敗1分の29才・秋田県と、

5勝(2KO)2敗のサウスポー、29才・静岡県。

                                                           

遠藤君のことはちょっと知ってて、高校の国語の先生やりながらのプロボクサーで、

仕事忙しいもんで、年に1回か2回しかリングに上がらないんだよなあ。

                                                             

以前、新人王の予選で加藤善孝君に負けたんだけど、その後は結構順調で、

なかなか男気に溢れた、真っ当なボクシングするんだわ。

                                                             

って思ってたら、この日の相手の萩崎君も歯医者だっていうんだから、

教員と歯医者の対決なんて、滅多に見られるもんじゃないんだよね。

                                                           

萩崎君、聰歯(さとし)って名前なんだけど、本名なのかなあ。

何しろ歯医者で歯だからさあ、リングネームだよねきっと。

                                                          

1R、職業の割には二人とも、エライ戦闘的でブンブン振りまくってるよ。

                                                           

始まって40秒過ぎ、遠藤君が出した左に、萩崎君が右被せたと思った途端、

遠藤君、返しの右ショートアッパー、萩崎君のアゴに命中させて、ダウンゲット。

結構レベル高いパンチで、遠藤君、なかなかやるなあ。

                                                             

立ち上がった萩崎君、それほどの大ダメージじゃなかったんだけど、

ますます、大振り雑々になってしまって、両腕が随分体から離れてんだわ。

                                                            

で、こんな調子だと二回目のダウンも近いんじゃないかって見えたんだけど、

相手の雑々に、遠藤君も巻き込まれてしまったみたいで、残り40秒辺りのとこで、

萩崎君の左からの右の返し、まともに喰らってしまって、今度は遠藤君、ダウン。

                                                       

ありゃりゃあってなったんだけど、最後の最後、あと10秒ってとこで、

再び遠藤君の返しの左フックが直撃して、萩崎君、このラウンド二回目のダウン。

まあ激しい試合するんだわ、このインテリ君達。

                                                           

2R、ダメージ引きずってるのは、やっぱり萩崎君の方で、

攻撃が単調になってしまって、右出しながら突っ込むか、右の返しだけしかなくて、

遠藤君、すっかり見切って、ちょっと余裕さえ出てきて、

1分40秒ほどのとこかなあ、強烈右ボディブチ込んだら、

実はそれ少し低かったんだけどね、とにかく、萩崎君、我慢できずのヘロヘロダウンで、

それまでの消耗度も大きかったもんで、ここでレフェリーストップ。

                                                         

本人も当然だけど、渡辺会長も嬉しそうだったなあ。

そりゃ、年明け最初の試合に勝つっていうのは、なんか縁起良さそうだからなあ。

                                                            

                                                           

◆金子大樹さん(横浜光)×鎧塚真也君(協栄)……60㎏ 8R

12勝(5KO)2敗2分のランク9位、22才・愛知県と、

11勝(5KO)6敗1分の27才・長野県。

                                                            

鎧塚君、これが二回目か三回目のランカー挑戦なんだけど、

最近の様子だと、ちょっとシンドイんじゃないかなあ。

金子さんの方が、5㎝ほどデカくて、リーチも大分違うしなあ。

                                                            

1R、始まってすぐ、距離支配したのは圧倒金子さんの方で、鎧塚君、全くダメ。

鎧塚さん、いきなりの右か、左ジャブから左フックのダブルくらいしか勝負手無くて、

金子さん、色んな角度から色んなパンチ試してるみたいで、アイデア豊富だなあ。

                                                          

2R、鎧塚君、結構詰めるんだけど、そこからが単調なもんで、残念、残念。

正直、彼、4回戦の頃から殆ど進歩してないように思うんだよなあ。

とっても真っ正直なボクシングなもんで、相手に読まれてしまうんだよなあ。

あの頃は、凄かったんだけどなあ。

                                                             

それにして、石井一太郎さん、少し太ったんじゃないかな。

                                                            

3R、金子さん、前回の試合よりずっと良くて、力み抜けてるし冷静にできてるなあ。

                                                          

鎧塚君、このままじゃマズイってプレス強めるんだけど、細かく鋭くは打てなくて、

元々打たれ強いし、スタミナ満々なもんで、あんまりディフェンスに神経いってなくて、

ウィービングもダギングも全く無しで、正面に立ち過ぎで、危険度高いなあ。

後半になると、そこそこボコボコに打たれ込んでるよ、鎧塚君。

                                                          

4R、ここ2ラウンドばかり、初めの30秒から1分は頑張るんだけど、

その後は、ほぼ一方的な展開になってしまって、このままだともう時間の問題で、

リズムとか流れ変える工夫も見えて来ないし、場内も静まり返ってるんだわ。

                                                           

5R、鎧塚君、相変わらずコンビネーション全く出ないし、

細かくも打てないし、何だか我慢してるだけっていうか、

ガードポジション取ってるサンドバッグにしか見えなくて、

止めるべきと言うか、セコンドタオルのタイミングなんだよなあ。

結局、金子さんの練習台みたいになってしまったまま、レフェリーストップ。

                                                            

A級まであっと言う間にスンナリ昇級したボクサーによくあることで、

途中挫折して、苦労して新たな技身に付けるヒマなくて、っていう感じなんだよなあ。

鎧塚君の真っ直ぐボクシング、自分好きなんだけど、もう少し何とかしないと……。

                                                         

                                                       

◆湯場忠志さん(都城レオS)×細川貴之さん(六島)

                           ………SW 8R

37勝(28KO)6敗2分のサウスポー、ランク3位、33才・宮崎県と、

17勝(4KO)7敗3分のサウスポー、ランク4位、26才・大阪府。

                                                           

下っ腹出た二人のサンバネエチャンの後ろから、本人も背中に派手な羽根しょって、

細川さん、なんかヒョウ柄のオバチャンみたいで、流石の大阪風。

一方の湯場さん、相変わらず、人気あるんだよなあ。

                                                              

湯場さんの方が、10㎝ほど背高いし、KO率も違い過ぎだし、

細川さん、ナチュラル体重のSWみたいで、なんか体ユルン、ユルンしてて、

そんなんで大丈夫なのかなあって感じなんだわ。

                                                         

1R、湯場さんのガツン一発左ストレート、一発でも直撃されたら、

それで試合終わってしまうもんで、細川さん、動く動くで、

右ジャブ打っても、腕伸ばしたままにして、湯場さんの打ち返し懸命に防いでるな。

                                                             

湯場さんの方は、様子見ながらのユックリ立ち上がりなんだけど、

以前も気になったんだけど、返しのパンチの距離感、全く悪くて、

細川さんの出入りのスピードに着いて行けてないみたいなんだわ。

それにしても細川さん、太いなあ。

                                                           

2R、細川さんの右、それだけで終わらせるつもりのショットの場合と、

初めからすぐ後に左打とうとしてる場合とが結構ハッキリしてるんだけど、

湯場さんもそれ分かってるみたいで、余裕の感じなんだけど、

細川さんの威力の無い右ジャブ、どう判断されるかってのもポイントみたいだなあ。

                                                          

3R、湯場さん、ちょっと力づくに行き始めたんだけど、大きな展開は見られないな。

                                                           

湯場さんって、打ちに行く寸前、一瞬両グローブを胸の前に合わせるとこあって、

そのタイミングを見極めるのが攻略のポイントだって思ってるんだけど、どお?

                                                              

4R、細川さんの変則トリッキーボクシングに苛立ったか、

湯場さん、ちょっと振りデカ過ぎで、全く回転で打ててなくて、

その隙間隙間を右ジャブで突かれて、左顔面、結構赤くなってきてるよ。

細川さんの方も、湯場さんの左、かすられ続けるもんで、右顔面腫れてきてるなあ。

                                                          

湯場さん、徐々に細川さんの泥っ臭いボクシングに巻き込まれてしまってるみたいで、

ガキゴキしたしなやかさに欠ける動きなんだよなあ。

                                                             

5R、1分20秒頃、湯場さん、やっとのことで、左ストレート二発ほど直撃できて、

いよいよ、ここで一気攻めなんだけど、ダラダラ下がってクリンチ作戦の細川さんに、

追撃の一発加えることできないで、残り1分もあるのに、全く細かく打てなくて、

自分のリズムが整って、自分のタイミングの大振りじゃないと打てないみたいで、

見てて、いやあ、これは問題だぞって感じしたんだよね。

                                                           

6R、細川さん、明らかにもうヘロヘロで、ひたすら抱っこ戦法しかないのに、

湯場さん、相変わらずトロトロやってて、正直下手クソなんだよなあ。

                                                          

7R、インターバルで、オメエ、何しにここに来たんじゃあって、セコンドに激喰らって、

頑張り直したのは、却って細川さんの方で、でも、もうヘロヘロなもんで、

一発デタラメ殴りして、あとは必死抱き付きだけなんだけど、

湯場さんの方も、結局、左一発頼りから脱却できなくて、

ただの締まりのないっていうか、だらしない試合が出来上がってしまったんだわ。

                                                           

8R、こういう相手も倒せない湯場さん、ホント、問題大きいというか、情けなくて、

ただ踏ん張ってるだけなんだけど、細川さん、エライって感じなんだよなあ。

湯場さん、結局最後まで、ワンツースリーっていうの、全く無かったなあ。

細川さんも、あの虹色の羽根、ただの荷物になって大変だろなあって……。

                                                          

で、79-75、77-75×2の3-0で、勿論湯場さん、勝ちなんだけど、

2P差しかないっていうのは、途中途中の細川さんのヘロヘロ右ジャブ、

結構ポイント稼いでたっていうことなんだろね。

正直、工夫と勢いの無い詰まんない試合で、湯場さん、そろそろ限界なのかなあ。

                                                           

                                                          

◆チャーリー太田さん(八王子中屋)×丸元大成さん(Gツダ)

              ………OPBF、日本 SW タイトルマッチ

15勝(10KO)1敗1分のチャンピオン、29才・アメリカと、

28勝(15KO)9敗1分のランク1位、34才・兵庫県。

                                                        

丸元さんの方が、10㎝ほどデカイし、体全体も一回り違うんだよね。

それにしても、太田さんのトランクス、カッコいいよなあ。

                                                           

1R、丸元さん、リズム感いいし、ガードもしっかりしてるし、上体の動きも良くて、

相手の強打、なるべく喰らわないような工夫、一杯してるね。

                                                            

太田さんの方は、まず相手見極めのスタートなんだけど、

特に困ってる感じは無くて、これなら何とかなりそうって感じなんだよね。

                                                           

デビューしたての頃、チャールズ・べラミーだった頃、

彼、とにかく相手かまわずのガンガン虫だった頃と比べると、

落ち着きも風格も、まるで別人だもんなあ。

                                                            

それにしても、太田さんの頭小さいもんで、当てるの大変だろなあ。

丸元さんの方は、デカ頭なもんで、的になり易くて、これはこれで大変そう。

                                                           

2R、丸元さん、既に全開で、特に右の角度がとってもいいんだわ。

太田さん、まだまだ本気モードに入ってなくて、ジックリ攻めのタイミング測ってる。

                                                             

3R、セコンドのゴーが出たのか、太田さん、いきなりプレス強めて攻勢開始。

丸元さんの方も、一方的には攻め込ませないで、二人、攻防繰り返してる。

                                                       

KO率、59%と39%だし、29才と34才なもんで、勢い強いのは太田さんで、

有効性も明らかに上回ってるんだけど、丸元さんも右カウンター狙ってるなあ。

                                                           

でもでも、見てて惚れ惚れするのは、やっぱり太田さんの攻撃の方で、

左右ボディから、淀みなく上へ繋げていく、その一つ一つの形がとっても美しくて、

スタンスの取り方とか体のバランスとか、もう超カッコいいんだわ。

                                                            

4R、太田さん、いよいよ力込め始めて、上下のコンビネーションに磨きかけて、

このラウンド終わった時、丸元さん、左目上ヒットカットされてて、

自分の中では、いきなり時間の問題になっていって、

太田さんの試合マネジメント力の行方にワクワクして行ったんだわ。

ここまでの途中採点、40-36×3って、誰もが認める一方的展開。

                                                             

5R、丸元さん、太田さんが本気出してからは、殆どジリジリ下がりっ放しで、

流れとか、場面変える算段も全く出て来ないし、何だか気の毒な感じさえしてきたなあ。

                                                               

6R、丸元さん、カウンター狙うどこじゃなくなって、ひたすらガードするだけで、

目付き大人しくなってるし、足元覚束なくなってるし、もう時間だけって感じで、

1分過ぎた頃、青コーナーに追い込まれて、それこそボッコボコにされて、

最後は、右大フック、続けざまに二発ブチ込まれたとこで、レフェリーストップエンド。

結果的には、全く相手になってなかったってことで……。

                                                             

太田さん、デビュー戦は関東じゃなかったんだけど、

実は、その時の相手、一つ前に出てた細川貴之さんで、

2-0判定勝ちしたのが、2006年だったんだけど、

初めの頃はただの粗暴系ブン殴りボクシングだったんだけど、

その後の一戦一戦の成長著しくて、頭使い始めてからは全く別人だもんなあ。

                                                            

途中から、湯場さん見に来てたけど、この日の二人の違い目の当たりにすると、

発展途上中対下降劣化中って感じがしたんだけどね。

                                                          

                                                          

◆荒川仁人さん(八王子中屋)×中森宏さん(平仲BS)

                   ………日本 L タイトルマッチ

18勝(12KO)1敗1分のチャンピオン、29才・東京都と、

29勝(16KO)2敗1分のランク4位、26才・宮城県。

                                                              

あれえーっ、仁人さんの入場曲、いつものベートーベンじゃなくて、

これは多分、エレクトリック・マイルスの “ライト~” とかいうヤツで、

インスペクターも安河内さんで、それにしても中森さん、

宮城出身で沖縄のボクサーだっていうのに、応援団凄いよなあ。

                                                           

中森さん、肩巾広いし、上背も大分違うのかなあって感じだったんだけど、

身長は同じ172㎝なんだよなあ。

でも、どう見ても、中森さんの方がデカイんだけどね。

                                                             

1R、中森さん、リーチ生かして、上体動かしまくって、瞬発力凄いし、

仁人さんにとって危険度満々で、で、まず相手見極めるとこからスタート。

                                                         

中森さん、とにかくかき回してやろうって、仁人さんの腕抱えながら、

空いた方の手で、ガンガン殴るっていう、いつもの荒っぽさも前面出しにしてるな。

                                                            

2R、オオーッ、仁人さんの左ストレートボディ、結構有効みたいで、

中森さん嫌がってる感じだぞお。

                                                          

仁人さん、相手の荒技了解の上って感じで、徐々にペース掴み始めた1分過ぎ、

右ジャブの引き際みたいなとこに、中森さんにシッカリ右ショート合わされてしまって、

ウワッ、思わず尻餅ダウンしてしまったんだわ。

                                                            

すぐ立ち上がって、気取り直して反攻していったもんで、一安心だったんだけど、

その時、中森さん、いつもと違って、一気のムチャ攻めしなかったもんで、

何か助かったって感じだったんだけど、何とか終了ゴング迎えた時、タマゲタなあ。

                                                       

仁人さん、試合の終了ゴングの時みたいに、中森さんに抱き付き挨拶なんかして、

そのまま、普通に青コーナー行って、何とドカンって腰降ろしてしまったんだわ。

                                                             

間違ったコーナーに戻りかけるっていうのは、何回も見たことあるけど、

そのまま椅子にドッカリ座ったっていうのは記憶にないから、ホント、タマゲタなあ。

                                                              

本人も中屋会長も笑いながら戻ったんだけど、自分その時、背筋冷たくなって、

どう考えてもあんな事するボクサーじゃないもんで、

あの一発、相当効いてたんだあって……。

中森さんがいつもより冷静過ぎた分、助かったんじゃないかってシミジミ思ったんだわ。

                                                           

それにしても、仁人さんの試合はいつも見に来る、加藤善孝さんの姿が見えないなあ。

                                                           

3R、いつもの中森さんらしくないとこは、この回も続いてて、

以前のフルショット行け行けボクシングを反省してか、やけに慎重なんだわ。

                                                              

そのお陰で、仁人さん、休めたし、ペース取り戻しにも成功して、

何発も左のいいのを決めることできてたんだわ。

                                                            

思い返してみると、この2R後半から3Rにかけての、中森さんの思いの外の慎重さが、

勝負の分かれ目だったんじゃないかって思ったんだけどね。

                                                          

仁人さんも左目の上ヒットカットされてるし、いよいよ激闘劇の開幕って感じで、

最後の30秒からの二人の殴り合い、そりゃ凄くて、

接近戦になったら仁人さん圧倒するんじゃないかって思ってたんだけど、

中森さんも、腕畳んでのショート連打、巧いんだわ。

                                                         

4R、この回くらいから、二人のボクシングスタイルの差、如実に現れてきて、

仁人さん、ひたすら真面目ボクシングで、一生懸命リカバリー頑張って、

左ストレートボディ核にした上下打ち分けで、ポイント挽回大作戦開始。

                                                            

一方の中森さん、再々のガチャガチャ巻き込み戦法の中、

その瞬間、瞬間の強引なムチャ振りの危険度、益々上がってんだわ。

                                                            

5R、おや、中森さん、手数減ってるけど、どうしたの、休んでるの?

それとも、ひたすら、例の右ショートのタイミング見計らってるの?

それとも今になって、初回からのボディブロー効いてきてしまったの?

                                                             

仁人さん、2Rでの不覚ダウン分のハンデ、完全に取り戻してて、

自分の目では、ここまでで、ほぼチャラになってるん感じなんだわ。

                                                              

それでも、中森さんのダギング、相変わらずとっても巧いから、

三発目のパンチ、もう少し低く打たないと、当たんないぞお。

                                                         

6R、中森さん、やっぱり右ストレートのタイミング、ずっと測ってるみたいなんだけど、

ちょっと絞り過ぎで手数減って来てるし、何度も何度も、グローブで顔撫でてるけど、

あれは、とっても良くない兆候の仕草で、相手のパンチ効いてる証拠で、

もしかしたら、なんか不具合感じてるのかも知れないなあ、あっ、またやったぞ。

                                                             

この回最後にトラブルあって、終了ゴング鳴った瞬間、

中森さん、ワンツーの二発目の右、確かにゴングまたいでしまった加撃で、

それ一連のワンツーだったもんで、途中で止めるの難しかしかったかも知れないし、

それに、久し振りにロープに追い詰めたとこで、舞い上がってたのかもなんだけど、

とにかく、終了ゴング後の加撃ってことで、減点喰らってしまったんだわ。

                                                             

その時の中屋会長の怒りの飛び寄り方、物凄い迫力だったなあ。

普段、実に温厚な人柄なもんで、ホント驚いたけど、真剣そのものって感じで、

自分には、振り上げた手で中森さん殴りに行ってるように見えたもんなあ。

自分の息子を守るオヤジって感じ、丸出しだったんだわ。

                                                                                                                       

7R、前のラウンド境にして、急に力抜けてしまったみたいで、

仁人さんのパンチと、中屋会長の気合いにすっかりやられてしまったみたいで、

中森さんの消耗一気に進んでしまったみたいで、とにかく疲れてるみたいで、

ロープづたいの動きにも軽やかさなくなってるし、少し打ち合うと、すぐ手止まるんだわ。

                                                          

そして、残り15秒ほどのとこで、仁人さん、ここぞの大攻勢かけていって、

中森さん、コーナーに押し込んで、思いっ切りのパンチ打ち込んでって、

その昔の仁人さんみたいに、歯食いしばってドコンドコン打ち込んでって、

中森さんの顔面、上下左右に振られて、もう止めなくちゃってとこで、ゴング。

                                                               

8R、インターバルでドクターが中森さんのことチェックしてて、

レフェリーとも言葉交わしてて、こりゃストップかなあって感じだったんだけど、

それほど、7Rの終盤の打たれ方半端じゃなかったんだけど、

それでもとにかくスタートしたもんで、仁人さん、いよいよ決めにかかった途端、

中森さん、一瞬の隙突いて見事な右アッパー決めたんだわ。

                                                          

それ、2Rと全く同じで、またもや仁人さんの一瞬の油断突いたんだけど、

中森さん、パワーダウン著しくて、決まり方の割に威力無くなってたし、

そこからの追撃も全く無かったもんで、仁人さん、助かったよなあ。

                                                               

中森さん、その後も一応動いてはいるんだけど、全くメリハリ無くなってるし、

明らかにダメージ引きずってるし、カウンターのアッパー決めても相手平然としてるし、

レフェリーも、切っ掛け待ちって感じで、始まって1分ぐらいのとこで、

仁人さんの左フック当てられて、中森さん、後ずさりしたとこでレフェリーストップ。

                                                           

ダウンした訳でも、グロッキーになった訳でもないんだけど、

あれ以上続けても、もう奇跡の大逆転ってのは考えられないし、

中森さんの次のこと考えると、妥当だったんじゃないかなあ。

                                                                

6R頃、中森さん、やけにグローブで顔撫でてたから、

もしかしたら、視覚系に異常あったんじゃないかって思ってるんだけどね。

                                                       

それにしても中森さん、2Rから3R、あん時、ガムシャラに行ってたら、

様相は随分違ってたんじゃないかなあ。

ただこれまで、そういうガムシャラさで、ミスしてるっていう事もあるし、難しいね。

                                                          

いずれにしても、仁人さん、強いボクサーから、強くて巧いボクサーに変身してて、

デビューの頃からずっと見てるもんで、こんな成長したもんで、嬉しかったなあ。

今度会ったら、相手コーナーの椅子に座ってしまったこと、思いっ切り言ってやるさ。

                                                                                                                 

                                                          

さてさて、正月競馬、5日は快勝だったんだけど、昨日全敗だったもんで、

これから午後、借り返さないといけないもんで、

自分も、荒川仁人さん、チャーリー太田さん、金子大樹さん、遠藤圭君みたいに、

頑張らないと……。

                                                          

2011年1月 7日 (金)

ボクサー身長ランキング

                                                           

前回のコメントの中に、ボクサーの身長について、何か書けっていうようなこと、

あるボクシングジムのトレーナーさんからオーダーあったもんで……。

                                                          

以前調べたこと参考にして、12月のランキング見ながら階級別にやってみるけど、

一部データが欠けてるもんで、そこは勘弁ってことで……。

                                                          

                                                         

【ミニマム級】……47.6㎏

・155㎝………金田淳一郎さん

・156㎝………中島敏浩さん

・158㎝………黒木健孝さん

・159㎝………八重樫東さん、三田村拓也さん

・160㎝………鬼ケ島竜さん、久田恭裕さん

・163㎝………堀川謙一さん

                                                        

*データ無し; 濱中優一さん、原隆二さん

                                                          

                                                          

【ライトフライ級】……48.9㎏

・154㎝………田中教仁さん

・158㎝………大内淳雅さん

・160㎝………家住勝彦さん

・161㎝………木村悠さん

・163㎝………瀬川正義さん

・164㎝………國重隆さん、山口隼人さん

・165㎝………井岡一翔さん、佐野友樹さん、戎岡淳一さん

・166㎝………田口良一さん、ブンブン東栄さん

・167㎝………黒田雅之さん

・172㎝………知念勇樹さん

                                                           

*データ無し; 宮崎亮さん

                                                         

                                                         

【フライ級】……50.8㎏

・160㎝………奈須勇樹さん

・162㎝………池原繁尊さん、板垣幸司さん

・163㎝………林徹磨さん、有富康人さん

・164㎝………内藤大助さん、小林タカヤスさん

・168㎝………亀田大毅さん、清水智信さん、坂田健史さん、李明浩さん

・169㎝………石崎義人さん

                                                         

*データ無し; 大久保雅史さん、五十嵐俊幸さん、吉田拳時さん、村中優さん、

          佐藤洋輝さん、角谷淳志さん

                                                          

                                                          

【スーパーフライ級】……52.1㎏ 

・159㎝………松浦克哉さん

・161㎝………野崎雅光さん

・163㎝………久高寛之さん、白石豊土さん、福本雄基さん、佐藤宗史さん

・164㎝………翁長吾央さん

・165㎝………粉川拓也さん

・167㎝………河野公平さん、赤穂亮さん、大庭健司さん、山田卓哉さん

・168㎝………中広大悟さん

・169㎝………帝里木下さん

・170㎝………杉田純一郎さん、将生潤さん

・171㎝………佐藤洋太さん

                                                            

*データ無し; 名城信男さん

                                                           

                                                         

【バンタム級】……53.5㎏

・163㎝………ジェロッピ瑞山さん、

・165㎝………臼井欽士郎さん、椎野大輝さん、高野誠三さん

・167㎝………亀田興毅さん、大場浩平さん

・169㎝………冨山浩之介さん

・170㎝………山中慎介さん、岩佐亮佑さん、船井龍一さん、藤原陽介さん

・178㎝………丸山有二さん

                                                           

*データ無し; マルコム・ツニャカオ、村井勇希さん、柘植雄季さん

                                                           

                                                          

【スーパーバンタム級】……55.3㎏

・165㎝………大橋弘政さん

・168㎝………下田昭文さん、瀬藤幹人さん、橋本隼人さん

・169㎝………コーチ義人さん

・170㎝………西岡利晃さん、芹江匡晋さん、林翔太さん

・171㎝………長井祐太さん

・172㎝………大竹秀典さん、前之園啓史さん、石本康隆さん

・173㎝………李冽理さん、塩谷悠さん

・174㎝………玉腰強平さん

                                                        

*データ無し; ロリー松下さん、菊地永太さん

                                                         

                                                         

【フェザー級】……57.1㎏

・165㎝………長谷川穂積さん

・166㎝………関豪介さん

・167㎝………上野則之さん、涼野康太さん

・169㎝………松田直樹さん、ズリ・カンナンさん、高山和徳さん

・171㎝………古家充さん

・172㎝………細野悟さん、大沢宏晋さん、木原和正さん、竹内佑典さん

・173㎝………脇本雅行さん

・179㎝………天笠尚さん

                                                          

*データ無し; 安田和芳さん

                                                           

                                                           

【スーパーフェザー級】……58.9㎏

・167㎝………粟生隆寛さん、鈴木徹さん、杉崎由夜さん

・169㎝………山元浩嗣さん

・170㎝………三浦隆司さん、阪東ヒーローさん、谷弘樹さん

・171㎝………内山高志さん、仲村正男さん

・172㎝………岡田誠一さん、岩井大さん、松崎博保さん

・173㎝………福原力也さん

・175㎝………金子大樹さん

・176㎝………稲垣孝さん

・178㎝………荒井翔さん

                                                             

*データ無し; ホルヘ・リナレス

                                                         

                                                           

【ライト級】……61.2㎏

・170㎝………加藤善孝さん、丸山伸雄さん、土屋修平さん、嶋田雄大さん

・172㎝………三垣龍次さん、荒川仁人さん、近藤明広さん、中森宏さん、

          大村光矢さん

・174㎝………荒井遼晴さん

・175㎝………小出大貴さん、島村国伸さん

                                                          

*データ無し; 高瀬司さん

                                                         

                                                            

【スーパーライト級】……63.5㎏

・162㎝………細川バレンタイン

・170㎝………佐々木基樹さん、長瀬慎弥さん、小池浩太さん、岩渕真也さん

・172㎝………麻生興一さん

・174㎝………山田智也さん

・175㎝………生田真教さん

・176㎝………迫田大治さん

・177㎝………亀海喜寛さん

・178㎝………伊藤和也さん、和宇慶勇二さん、方波見吉隆さん

・181㎝………外園隼人さん

                                                          

                                                          

【ウェルター級】……66.6㎏

・171㎝………斉藤幸伸丸さん、高山樹延さん

・172㎝………加藤壮次郎さん

・174㎝………井上庸さん、渡部あきのりさん

・175㎝………沼田康司さん

・176㎝………山川和風さん、出田裕一さん

・178㎝………飯田将成さん

・180㎝………千葉透さん、吉田真さん

・181㎝………林欽貴さん

・182㎝………下川原雄大さん

                                                           

                                                         

【スーパーウェルター級】……69.8㎏

・170㎝………チャーリー太田さん、

・173㎝………細川貴之さん

・177㎝………丸元大成さん、十二村喜久さん

・180㎝………松元慎介さん、西禄朋さん、切間康裕さん

・182㎝………湯場忠志さん、野中悠樹さん

・183㎝………柴田明雄さん

・186㎝………石田順裕さん

                                                          

*データ無し; 山本忍さん、レブ・サンティリャン

                                                         

                                                            

【ミドル級】……72.5㎏

・176㎝………氏家福太郎さん

・177㎝………鈴木哲也さん、元木智之さん

・178㎝………胡朋宏さん

・179㎝………田中徹さん

・180㎝………淵上誠さん

・183㎝………中堀剛さん

・184㎝………田島秀哲さん

                                                           

*データ無し; 佐藤幸治さん、カルロス・リナレス、福山和徹さん

                                                            

                                                         

【スーパーミドル級】……76.2㎏

・178㎝………清田祐三さん

                                                             

今んとこ、全てのランカーボクサーの中で、一番背が低いのは田中教仁さんで、

一番上背あるのは、石田順裕さんってことで、154㎝と186㎝。

                                                           

自分はスーパーライト級のウェイトで、身長172㎝だから、

麻生興一さんと同じなんだけど、体型、エライ違いなんだよなあ。

                                                        

2011年1月 5日 (水)

C・C・超予想!

                                                          

一部マスコミに漏れてしまったから、そんならいいかあって感じで書くけど、

固定客のみなさんは、去年の年末、パッキャオが来日してたの知ってます?

                                                            

ある人が、個人的に家族ごと招待して、ディズニーランドとか案内したんだけど、

どおだあ、俺はパッキャオの知り合いだぜって感じ、全く無く見せなくて、

余裕あるホントのカネ持ちって、オシャレなことするなあって感心してたんだよね。

                                                          

御一行、27日に来て、31日までいたんだけど、ある日の食事会に、

何と、本望信人さんと小堀佑介さんが招待されて、一緒に焼き肉食べたんだってさ。

でね、彼、腰低くいし、とってもいいヤツだったんだってさ。

                                                           

本望さんには、ボクシング界に取り敢えずのサヨナラするに際しての、

素敵な思い出になったんだろうし、小堀さんも、急遽デジカメ買ったんだってさ。

                                                            

それにしても、パッキャオと焼き肉だぜえ……。

叙々苑かなあ、東京苑だったのかなあ、今度ユックリ、色々聞いてみようっと。

                                                           

それからね、自分知る限り、この焼き肉食事会には、

実はもう一人、名の知れたボクサーが招待されてたんだけど、

彼、都合付かないってことで、欠席したっていうんだけど、考えられるう?

パッキャオより優先することって、一体何なの?って、そっちの方も気になるよなあ。

                                                         

いずれにしても、こういう話聞くと、金持ちっていいよなあって、シミジミ思うもんなあ。

一家族分なら何とかなるっていうなら、自分だったら、マルケス兄さん呼ぶな、絶対!

                                                         

                                                       

さてさてさて、今週8日から、恒例のチャンピオンカーニバル始まるけど、

固定客さんからのオーダーに応えるってだけじゃなくて、

実は1ヶ月ほど前から、ああでもない、こうでもないって、色々巡らせてたんですわ。

                                                          

これまでの戦績・実績やら、対戦相手との相性とか考えると、

やっぱこうなるでしょうってのは、意外に簡単に導き出されるんだけど、

トレーナー達がよく言ってるのは、やってみなくちゃ分かんないよって言葉で、

それ、間違いなく真実突いてるとこあって、過去にもアレーッてこといくらでもあったし、

当日の体調とか精神状態とか、こっちには見えて来ないとこで、

勝負決まってしまったってことも、後で聞くと多いんだよね。

                                                        

予想外れた時の言い訳、もうこの辺でいいかなあ。

                                                            

以下に書いてあるのは、勝負の行方を予測するのが容易だった順番で、

この時点で、失礼この上ないんだけど、分が悪いって書かれたボクサーは、

ふざけんじゃねえって感じで、一発大逆転、ヨロシクお願いしますだ。

(芹江匡晋さん×瀬藤幹人さんの試合が、玉腰強平さん×瀬藤幹人さんに、

変更になってたの知らなかったもんで、1月8日にて改訂しました。)

                                                            

                                                             

【1】 亀海喜寛さん×長瀬慎弥さん……100:0

勿論、二人とも昔っから良く知ってるボクサーなんだけど、

亀海さんの底、自分まだ見てないし、長瀬さんがどれだけトリッキーにやっても、

もう全くどうにもならなくて、何ラウンドまで踏ん張れるかって感じなんだよなあ。

                                                         

で、もし自分が長瀬さんのトレーナーだったら、どうするかなあって考えたんだけど、

一個だけ思い付いて、亀海さん、上体神業みたいなウィービングするんだけど、

横への体移動、前後ほどのことはないから、全盛時の黒木健孝さんみたいに、

相手の左に瞬間移動して、いきなり左ブチ込むって、あれだなって……。

                                                            

長瀬さんは右利きだから、亀海さんの右に瞬間移動できればってことなんだけどね。

身長差7㎝もあるし、普通に動いてたんじゃ、全く勝負にならないと思うから、

とにかく瞬間移動だな。

                                                           

                                                          

【2】 チャーリー太田さん×丸元大成さん……90:10

太田さん、試合するごとに、色々課題克服して進歩の跡見せてくれるっていう、

代表的なワクワクボクサーで、頂上、まだまだ先にあるって思ってるんだよね。

                                                         

丸元さん、もうすぐ35才で、パッキャオも頑張ってるんだけど、

正直、3年から4年前がピークで、反応系劣化してるし、

結構早い回にヤバイことになるんじゃないかって思ってるんですわ。

                                                        

                                                          

【3】 細野悟さん×木原和正さん……80:20

木原さんのこと、実はあんまり詳しく知らないんだけど、

関東の強いメンバーとの対戦実績ないし、やっぱり細野さんが圧倒すると思うなあ。

                                                        

細野さん、ジックリ攻めて、徐々に主導権取りながら、圧倒するんじゃないかなあ。

二人のKO率にも随分差があるからね。

                                                          

                                                           

【4】 荒川仁人さん×中森宏さん……70:30

中森さん、一時の勢いだけの行け行けボクシングから脱皮しつつあるみたいで、

スタイル変化も加えて巧くなってると思ってるもんで、

既にピーク過ぎたって言う人多いけど、結構危険だと思ってるんだよね。

                                                         

ただ、仁人さんのディフェンスセンス、ちょっと異常なくらいの進歩なもんで、

余程工夫した打ち方しないと、パンチ当たんないから、この辺ポイントだと思うな。

                                                           

最近の仁人さん、敢えて倒しに行かないで、徐々に相手を自分の土俵に呼び込んで、

いつの間にかペース取って、超然圧倒型のボクシング、ホント、強いからなあ。

                                                          

                                                          

【5】 井上庸さん×渡部あきのりさん……30:70

渡部さん、頭使うボクシングで変身しようとしてるのは、中森さんと同じで、

期待され、仕組まれた様なKOボクシングから解き放たれて、強くなってるよお。

                                                           

井上さん、この間のタイトル戦、あまりの酷さで途中退席だったんだけど、

同じ手法は、渡部さんには絶対通用しなくて、身体能力、加藤さんの比じゃないし、

そういう手段を取ろうとした途端、倒されてしまうと思うんだよね。

                                                          

ただ、二人ともスタミナ面に大きな不安抱えてるもんで、

展開一つで、大きく流れ変わることも充分考えられるんだけど、

直近の試合での残像の差で、渡部さんの序盤TKO勝ちって感じかなあ。

                                                         

                                                       

【6】 佐藤洋太さん×河野公平さん……60:40

これはいい試合になると思うんだけど、河野さんの試合パターン、最近硬直しがちで、

ちょっと分かり易くなってるとこあるのに対して、

一方の佐藤さん、色んなパターン変幻自在に操って、接近戦も距離取っても、

とにかくどんなスタイルも使いこなすもんで、河野さん苦労しそうなんだよなあ。

                                                          

二人の身長差5㎝ほどなんだけど、実際の試合になると河野さん上体屈めるし、

佐藤さん腰伸ばし気味なもんで、10㎝ほどになると思うから、その辺もポイントで、

ブンブン東栄さんと田中教仁さんの試合みたいなことも、充分有り得るよね。

                                                           

ただ、ここでは佐藤さんの対応力の方が上回るんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                         

                                                        

【7】 五十嵐俊幸さん×小林タカヤスさん……60:40

二人ともイキのいい真っ当なボクシングするもんで大好きだから、迷うなあ。

                                                        

正直、二人ともハードなメンバーを避けながらのランクアップってとこあって、

ギリギリのとこまだ見てないんだけど、五十嵐さんは清水智信さんに大差判定負け、

小林さんは山中力さん、清水真吾さんにKO負けってのがあるんだけど、

そんな二人がやるってことになると、ホント、どうなるかなあ……。

                                                        

そんな中、五十嵐さん優勢って判断したのは、絶妙なボディバランスからくる、

彼の抜群のディフェンス感覚の良さで、クリーンヒットさせるの難しそうなの対して、

小林さん、ちょっと相手の正面に立ち過ぎるとこが心配ってことで、

それと、あとは二人のKO率の差なんだよね。

                                                          

                                                          

【8】 八重樫東さん×田中教仁さん……60:40

田中さん、一時の迷いから脱して、心身共に強くなってるんだけど、

八重樫さんのしぶとさ、尋常じゃないし、色んなパターンこなして来てるし、

田中さんの一気攻め、そりゃ大迫力なんだけど、経験差、身長5㎝差、

それにKO率の差から、八重樫さん、勝ち切るんじゃないかって思ってるんだわ。

                                                           

                                                           

【9】 淵上誠さん×氏家福太郎さん……45:55

勝率殆ど同じで、身長では5㎝淵上さん、KO率では氏家さん優位なんだけど、

ついこの間、氏家さんのタフさと、パンチの強さ間近に見せつけられたもんで、

どうしても氏家さんの方に傾いてしまうんだけど、

淵上さんも、これまで強力メンバーに揉まれ揉まれて、ここまで来たもんで、

最近、生半可じゃなくなってるもんで、これもいい勝負になると思うなあ。

                                                           

                                                        

【10】 岡田誠一さん×福原力也さん……55:45

ここも難しくて、福原さん、32才だし、去年躓き加減だったけど、

ここ一番最後の大勝負って感じ満々でいると思うし、

あんだけ、見た目カッコイイボクサー少ないし、なんとかっていう気持ちもあるけど、

過去、骨折重ねてるっていう悲運もあって、なんか少しひ弱さ引きずってるもんで、

岡田さんの逞しさの方が、若干上回るんじゃないかって思ってるんですわ。

                                                          

岡田さん、体幹太い、例の剛腕ボクシングで主導権取ったら、

あっと言う間の決着も有り得るんだけど、福原さんがまともにフットワーク駆使して、

俊敏なコンビネーション復活させたら、逆の結果も充分アリなんだけどね。

                                                          

                                                          

【11】 黒田雅之さん×家住勝彦さん……55:45

26才と30才。

二人とも勝率いいし、KO率も高いんだけど、

直前の試合、二人とも今一つの出来で、井岡一翔さんなら一蹴されるとこだけど、

この二人なら、結構いい勝負になると思うんだよね。

                                                         

家住さん、淡白な攻撃が気がかりで、それなら身長で7㎝も優位な黒田さんかなあ。

っていうか、お互いに持ってるベストが出せたら、やっぱり黒田さんだな。

                                                          

                                                           

【12】 玉腰強平さん×瀬藤幹人さん……45:55

玉腰さんが中島吉兼さんにタイトル挑戦したのは、2004年ランク6位の時だから、

それから7年近くも経ってて、30才になってて、キャリア12年っていうんだから、

凄いよなあ。

                                                          

でもここは、昔っからのお気に入りなもんで、やっぱ瀬藤さん応援ってことで、

瀬藤さんが出入り早くして、終始変則的な鋭い動きを貫徹できれば、

身長差6㎝あっても、充分克服できると思うんだよね。

                                                          

玉腰さん、最後に見たのは田内絹人さんとの2-1判定勝ち試合だけなもんで、

正直、実力判定しかねるとこあるんだけど、

とにかく、瀬藤さん、マイケル兄さんにそっくりだからなあ。 

                                                                                               

                                                               

【13】 山中慎介さん×岩佐亮佑さん……55:45

これはもう夢の対戦、キレキレ対決、大激戦予想なんだけど、

山中さん、普段見ると華奢な体で、静かなたたずまいしてて、

何であんなパンチ力あるかなあって感じなんだよなあ。

                                                           

その山中さん、大激戦勝ち抜いて到達したチャンピオンって訳じゃないんだけど、

実は自分、亀田さんより強いんじゃないかって思ってんだよね。

そのことは岩佐さんにも言えてて、彼も多分、亀田さんより強いと思うな。

この二人、ホント、相当強いからね。

                                                        

山中さんが船井龍一さんを、岩佐さんが臼井欽士郎さんを、

それぞれ倒した試合って凄かったもんなあ。

                                                        

二人、47戦と66戦ってアマ経験豊富なもんで、

試合数少ない割に、とっても冷静で落ち着いたパフォーマンスなんだよなあ。

                                                         

で、肝心の勝負の行方なんだけど、ディフェンスとコンビネーションの巧みさは、

岩佐さんの方が上なんじゃないかとも思うんだけど、

自分、山中さんの、あのオッソロシイ左ストレート、頭から離れないんですわ。

                                                        

                                                         

勝負予想ってのは、ボクシングも競馬も難しいんだよなあ。

                                                       

だからあ、○○さん、何でパッキャオとの会食断ったのお?

                                                                                                                                                        

                                                          

2011年1月 3日 (月)

明けまして、コメント御礼!

                                                          

固定客のみなさん、明けましてオメデトです。

                                                          

自分、毎年の如く、初詣と墓参り、チャッチャッて片付けて、

親戚の集まりにチョイと顔出したくらいで、あとはダラダラの年末年始で、

ことさらにお伝えするようなこと何も無く、ひたすら音楽とテレビに集中してましたよ。

固定客のみなさんにおかれましても、穏やかな年明けでしたでしょうか。

                                                            

                                                         

それにしても、箱根駅伝は凄かったなあ。

                                                           

早稲田大と東洋大のトップ争いもワクワクだったけど、

来年のシードかけた10位以内の争いが最後まで、超の付く大激戦で、

あと1㎞きったとこからの、1校脱落しての4校のうち3校までOKってとこで、

固まった4人の中から、初めてのシード校って国学院大のアンカーが先頭切って、

あと3校のうち2校だなってなった瞬間、なんとその国学院大のアンカーが、

コースミスして右へ曲がってしまって、あーっと言う間に3人に抜かれてしまって、

彼、一生言われるぞって、他人事ながら心臓バクバクになったんだけど、

その彼、あと100m切ったとこで、なんとなんと、またもやの盛り返しで、

前の一人がヘロヘロになってたのが幸いして、抜き返してのギリギリ10位入賞で、

今度は、最後の最後、抜き返されてしまった11位のアンカー、ツライなあって……。

                                                          

それにしても、色々忙しい時に、コメント下さった方々アリガトでした。

                                                          

以下、コメント返しっていうことで……。

それにしても、どれもこれも、善意に満ちたものばかりで、感激というか感動で、

反感持ってるのとか、コメント欄荒らすのだけが目的のヤツも混じり込むぞって、

知人に言われてたもんで、自分の場合、そういうの全く無くて、

ホント、いい人達ばっかで、自分、続けてもいいんだなって……。

                                                          

                                                         

◆山内・ポン・De・トンスケ 様

去年の東日本新人王トーナメントに出てた山内君っていうと、

頭に浮かぶのは、あの豪打大久保大騎君に1RTKOされた、あの山内君ですか。                                                        

去年のあのグループ、とってもハードなメンバーが揃ってたもんで、御不幸でしたね。

                                                            

競馬の成績、回収率150%っていうのは、そりゃ凄くて、

そのまま、毎年順調に行けば、夢の馬券生活ですもんね。

そうですかあ、競馬には猫がいいですかあ。

                                                                   

自分にも猫の話ありますんで、そのうち書きますから、待ってて下さいな。

                                                          

                                                           

◆ぴよぽんて 様

そうですか、ボクシングの試合、自分と同じような感想持つこと多いですか。

ボクサーにも観戦者にも、それぞれのボクシングがあるわけで、

他の人の違う見方に遭遇しても、過敏に反応しないのがいいですよね。

ファイティング原田さんとか、矢尾板さん、大場さんとか、長いことボクシング見てきて、

自分、最近やっとそんなスタンスになってきたんですよね。

                                                       

                                                          

◆nekomick18 様

いつもお世話様です。

そうですかあ、マイケル兄さんとカツィディス、現場観戦ですかあ、いいなあ。

一体いつテレビで放送するのかって気になってたんですけど、

10日にWOWOWでやるってことで、今から楽しみ、楽しみなんですわ。

                                                            

好きなボクサーは山ほどいますけど、やっぱマイケル兄さんは最高ですよね。

パッキャオにしろ、マイケル兄さんにしろ、へタレた試合やらないで済むうちに、

どういう形で身引くかってこと、とっても気になってんですよね、実は今……。

                                                              

                                                        

◆0520SL 様

自分、今年は、“I am somebody” で行こうと思ってんですよね。

                                                         

ジャズの好きなプロボクサーってのは、なんかとってもカッコいいなあ。

今の若い人達に、ジャズとどんな出会い方があったんだろうって、興味深々ですよ。

                                                        

そうですか、今年の新人王トーナメント出るんですか。

気合い入った試合、是非とも見せて下さいね。

自分、予選の一試合目から必ず見てますからね。

                                                         

0520SLってことは、5月20日生まれか、去年5月20日に試合した、

いずれにしてもスーパーライト級のボクサーですかね、あなたは……。

                                                          

                                                        

◆元ボクサー 様

このブログの固定客さんの中にも、結構競馬ファンってのが多くて、

今年はもう少し自分の、情けなくも入魂の競馬ライフをご披露しようかと思ってます。

                                                       

世の中、わざわざ現場に出向かないと勝負できないバクチが多いもんで、

基本出不精、引きこもり傾向強い自分としては、パソコン競馬が一番なんですわ。

                                                       

でも、趣味に終わらせるつもりもサラサラ無くて、

そのうち、神の一手を必ず見せてやるって、思ってるんですよね。

ご職業は?って聞かれたら、恥ずかしながらバクチ打ちをやっとります、

って答えるのが理想なんですよね。

                                                          

最後の試合負けて引退とのことですが、自分はその試合見てるんですかね。

殆どの場合、これが最後の試合になるっていうようなことは、伝わって来ないもんで、

あれえ、最近見ないけど、彼どうしたのかなあってこと、ホント多いんですよね。

でも、とにかく、お疲れさんでしたね。

                                                          

                                                       

◆けんしろう 様

ボクサーのプロフィールについては、結構慎重にやってるつもりなんですけど、

そうですか、まだ間違うことありますか、奥さんにも、失礼でしょって叱られましたよ。

なるべくそういうことのないように、気を付けますので、ご勘弁願いますね。

                                                        

自分のブログに山ほどの批判的な意見あるのは、当然のことで、

めげるとか、そういう問題じゃなくて、上の方にも書きましたけど、

何事にも見解の相違ってのは、どこにでもあるもので、

育った環境とか、人生観とか、人の数だけ見方があるんだから、当然なんですわ。

                                                             

いつも考えてるのは、自分はどこに立ってるのかっていうことの確認で、

その自分とズレてないかってことで、他の人がどう考えようと関係ないんですよね。

                                                              

チャンピオンカーニバルには、今からワクワクなんですけど、

その事は、明日か明後日には書くつもりですので、また読みに来て下さいね。

                                                             

                                                           

◆もーと 様

芝田もーと君ですよね、この間は、ブログで話しができて、良かったですねー。

その後も元気にやってますかあ?

遠く愛媛県の空の下から、このブログ読んでくれてると思うと嬉しいですよ。

                                                         

ずっと昔、松山の坊ちゃん湯の朝風呂に入りに行った時のこと、

湯けむりの中、周りが全部、紋紋の兄さん達ばっかでタマゲタこと思い出しますよ。

                                                                                                                

                                                          

◆神戸ビーフ 様

自分、ズーッと以前、神戸だったか芦屋だったか、とにかく山の上のレストランで、

物凄く綺麗な夜景見ながら食べた、神戸牛の旨かったこと、今でも忘れませんわ。

                                                           

そうですか、引退されたんですか? 

自分、あなたの試合見てるんでしょうかね。

                                                           

それと、自分のブログがブックマークの先頭ってのは、もう無常に嬉しいですわ。

これからも、もっと頑張りますって訳にはいかなくて、

こんな調子でしか続きませんけど、今年も何卒ヨロシクです。

                                                         

                                                          

◆坂本 様

ジムとか道場とか通った上での格闘技とかボクシング経験は無いんですけど、

昔、週二回ほど放映されてたTVボクシングが自分の先生で、

それ見終わると、夜の公園で一人で試合を再現して、

フットワークとかパンチの打ち方なんか、もう猛練習したんですわ。

                                                         

で、中学二年頃かなあ、グローブはめた、放課後の教室での秘密ボクシングで、

17~18人程連続の相手ギブアップって記録立てて、当然みんなに一目置かれて、

そもそもパンチの速さが全然違ってて、始めて10秒か20秒で相手にならなくて、

やっぱり男っていうのは、バカでもダメだし、弱いヤツもダメだって思ってたもんでね。

でね、日本の連続KO記録持ってるのは、自分なんですわ。

                                                                                                                    

その後、沢村忠とかポンニット・キットヨーテンとかにキック、これもTVで習って、

結局、それから今に至るまで、同年代とのケンカだったら3対1までなら、

絶対負けないだけの準備、常に欠かしたことなくて、奥さんはバカだって言うけどね。

                                                            

中学の時、デパートの階段踊り場で、5人に囲まれてボコボコにされたことあって、

今でも悔しく思い出すんだけど、4対1、5対1だったら、ひたすら逃げるけど、

3対1までなら、それも同年代だったら、絶対負けないもんね。

                                                          

で、殴り合う寸前のアドレナリンが噴き出すような感覚とか、

殴った時の感触とか、殴られた時の衝撃とか、体に残ってるみたいなんですよね。

                                                       

                                                          

◆リングサイドコラム愛読者 様

気になってるボクサーのタイトル戦ってのは、やっぱり気が気じゃないんだけど、

チャンピオンになるってことより、そのボクサーがいいボクシングするかどうかが、

一番大切なんじゃないかって思ってるんですよね。

それも、自分にとってのいいボクシングってことと、

本人にとってのいいボクシングってこととの二通りあるんですけどね。

                                                       

                                                          

◆あ 様

贔屓することなく、全ボクサーを中立に見て欲しいとのことですけど、

自分にとって、それは絶対無理で、そうしなければならないとも思ってないんですわ。

                                                         

自分そもそも、マスコミの人間でもないし、評論家でもなくて、

ひたすら、好きなボクシングとボクサーを見続けてるだけの、一ファンに過ぎなくて、

あなたは自分に関して、その辺り、ちょっと間違った期待してるみたいですよ。

                                                       

例えば、あなたがJ-POPやヒップホップ系の音楽が好きだとすると、

その全てのアーティストが均等に好きだって訳じゃないと思うんですけど、

全くそれと同じなんですよね。

                                                              

それと、以前、負けたボクサーに対するリスペクトが足りない、

って言われたこともあったんですけど、

ボクサーをリスペクトするって気持ち、そもそも、どのボクサーに対しても持ってなくて、

リスペクトするっていうのは、敬うとか尊敬するってことなんでしょうけど、

自分、その辺、昔っから少し変で、尊敬するってこと、なんか良く分かってなくて、

実は、愛するって気持ちも理解できないとこあって、

尊敬するとか愛するってのは、全て好きって言葉で、くくってるみたいなんですよね。

                                                                                                                 

で、自分の場合、全ての対象は好きかどうかってだけで、

ボクシング見るにあたっても、中立に見るなんてことも、絶対有り得ないんですよね。

                                                          

                                                         

◆べジータ 様

いつもお世話様です。

ご質問の件ですけど……。

                                                         

① トレーナーライセンスとかボクサーライセンスで見ることできる試合っていうのは、

  実は結構、制限があるんですわ。

  それに自分、何事も顔パスとかいうの、一番見っともないって思ってますし、

  常連面ってのも、とっても恥ずかしいと思ってるもんでね。

                                                        

  正直、いろいろご招待受けることは多いですけど、

  そういう事情で見せて貰った試合でも、感じたまま書いてしまうもんで、

  悪かったかなあとも思うんですけど、正直に書くことで、

  却って信頼してくれてるみたいなとこあるみたいなんですわ。

                                                           

② 仰る通り、右側赤コーナー、左側青コーナーって位置で見れるポジションは、

  北側か西側になるんですけど、コーナーポストが邪魔にならない位置は、

  非常に限られてて、大抵は多少邪魔になる位置でも妥協してるって感じで……。

                                                       

  それより、一番邪魔なのは、グループでやって来て、飲食しながら、

  お目当てのボクサー以外の試合、ギャアギャア騒いでる観客の方なんですよね。

                                                          

③ 自分、ボクサーをファイター型とボクサータイプとか、

  インファイター、アウトボクサーって区分する習慣持ってなくて、

  面白いボクシングするか、つまんないボクサーかってだけで、

  必要に応じて、インファイトやアウトボクシング使い分けるのが当然だと思ってるし、

  ただ、ゴニョゴニョ、揉み合ったり、押し合ったりが多いボクシングとか、

  やたら、チョンチョン当て逃げみたいなボクサーが好きじゃないってことで、

  アウトボクシングが嫌いってことではないのですよ。

                                                         

                                                           

◆ポインター 様

ボクシング以外の色んな話を盛り込むのには、ちょっと抵抗もあったんですけど、

ご興味持って下さると、ホント有り難いです。

じゃあ、これからも、調子に乗って、そういうの続けますね。

                                                           

そう言えば、いつか、ニューバランスのスニーカーのこと書いたことあるんですけど、

あれなんか、今だに毎日5人~10人程の人が見に来てくれるんですよね。

で、これも、いつか続編書こうと思ってるんですよ。

                                                            

それと、マイルス・デイビスのことですけど、そうですかジャズ好きですか。

                                                           

ボクサーと50年代のジャズメンっていうのは、なんか思考方法似てるとこあって、

ズーッと親近感持ってるんですわ。

                                                           

自分、ボクシングでも同じようなとこあるんですけど、ジャズにも偏向有り過ぎで、

まず、聞くのはモダンジャズだけで、ディキシーとかスウィングは聞きませんし、

ビッグバンドものとか、ボーカルものとかも一切聞きませんし、

楽器で言えば、ハーモニカとかフルート、バイオリン、クラリネット、バリトンサックス、

ってのが好きじゃなくて、ストリングス入りってのも得意じゃないんですよね。

                                                        

基本、1949年頃からの録音が対象になってて、

コルトレーンが死んだ1967年で、自分の中でのジャズ史は終息してるんですわ。

で、結局、ハードバップ第一主義ってとこに落ち着いてるんですけどね。

                                                                                                                                                                            

従いまして、仰る、マイルスの “ビッチェズ・ブリュー” ってのも、一回聞いただけで、

1969年時点では、先進帝王マイルスとしては、ああいうのしか無い訳で、

ウェイン・ショーターとか、チック・コリア、ジャック・ディジョネット、ジョー・ザビヌル、

それに、ジョン・マクラフリンっていう、その後のジャズ界巨人達にも、

申し訳ないねって感じなんだけど、でも、そもそも、エレクトリックってなった時点で、

マイルス、ついに行き詰ったなって思ってるんですよね。

                                                         

結果的には、コルトレーンに導かれた、エリック・ドルフィー、オーネット・コールマン、

セシル・テイラーって流れの、フリージャズの道を拒んだ時点で、

マイルスの進む道は、もうそれしか残されてなくて、

フュージョン、ジャズロックって流れを作った開拓者であること間違いないんだけど

モダンジャズを終わらせたのも、マイルス自身だって思ってるんですよね。

                                                         

で、自分、今だにプレスティッジ時代とか、

ライブ録音だと “Four &More” なんかのマイルスが、大好きなんですよね。

                                                           

                                                        

◆アバタ― 様

自分、元日にWOWOWで、アバタ―見ましたよ。

製作上の新しいテクも驚異だったけど、描かれてる内容も感慨深かったすね。

                                                         

基本、ボクシングブログなもんで、他の話題スル―ってのは大正解で、

ボクシングのことだけでいいって人には、邪魔な話題多いじゃねえかってことで、

常々ウザったい思いさせてて、誠にスンマセンなんですけど、

あなたのように、しょうがねえなあって、軽く流して貰えると、

こっちも気が楽になって助かりますです。

                                                        

                                                        

◆九州男児 様

いつも読んでくれてるみたいでアリガトです。

他人を励ます立場にはないし、その余裕も無いんですけど、

このブログの固定客さんなら、より良い一年になりますようにって……。

                                                         

                                                          

◆サントーシ― 様

いつも、いつも、ホント、アリガトです。

ある人に聞いたんだすけど、サントーシ―さんって、インドからなんですって?                                                            

自分の娘、インドでバックパック徘徊してたことあって、親近感ありますねえ。

                                                         

毎晩、世界の天気予報確かめてるんですけど、

ニューデリーってのは、今結構過ごしやすい気温みたいですね。

                                                        

自分、相変わらず今年も、ダラダラ続けると思いますので、引き続きヨロシクです。

                                                           

                                                         

                                                                                                                                                                    

◆春 様

自分、あなたのこと、それ程良くは書いてなかったのでしょうか。

でも、あなたの反応は、殆ど感動的で、そういう風に捉えてくれてたのかと思ったら、

不覚にも、思わず涙っぽくなってしまいましたよ。

                                                            

自分なんか、ホント、ただの素人のオッサンなんですから、気楽に流して下さいな。

あなたにはあなたのボクシングってのが、厳然としてあるんですからね。

それにしても、あなたの文章には、心打たれましたよ。

                                                           

                                                          

◆胡の義兄 様

胡朋宏さんの義兄さんということですから、彼の出身地が福岡県ではなくて、

兵庫県っていうのは、多分そちらの方が正しいのでしょうが、

2009年末の公式文書では、福岡県北九州市若松区ってなってるんですよね。

                                                           

こういうのは本籍と連動してる訳でもないですし、あくまでボクサーの自己申告で、

毎年のライセンス更新の際、変更することも可能ですので、

この次の試合の時、パンフレットで確認してみますね。

                                                         

それと、古口ジムの和気慎吾君のことですけど、氣と書いておられますし、

読み方も “わき” じゃなくて “わけ” とのことですが、

これも手元の文書では、古口ジムの和気慎吾君は、“わき” で、

MTジムの和氣年邦君の方を、“わけ” と読むようになってて、

気と氣の使い分けもそのようになってるんですけど、

ホントのこと、実は自分も分からないもんで、これも、次の試合で確認ですね。

                                                           

                                                          

◆あるジムのトレーナー 様

紹介するボクサーの戦績とか出身地の件で、パンフレットにもミスがあり得るって事、

ホント、よくあることで、所属ジムの間違いなんかもありますよね。

その事ご指摘下さいまして、自分に対する援護射撃ってことで、大感謝です。

                                                           

それから、自分のコメント遵守したから、A級に昇格したってことはないわけで、

それは、あなたの指導が適切だったからですよ、絶対。

これからも、夢と元気貰えるボクサー、どんどん育てて下さいね。

                                                       

それと、階級別ボクサーの身長ってのは、自分にも興味あって、

以前整理したものが残ってますので、近いうちに完成させますね。

                                                        

自分も、身長のあるボクサーの方が好きと言うか、少なくとも有利だと思ってますけど、

背の低い方が、単にゴニョゴニョ取り付いて、押し相撲に持ち込むことなく、

出入りの速さとパンチスピードで、背の高い相手を圧倒するのを見るのは、

それはそれで、とっても気持ちいいですよねえ。

                                                         

相手の振り出す腕の内側をなぞるように、小さな弧のパンチで、早く鋭く振り抜いて、

ブンブン東栄さんを倒した、田中教仁さんの試合なんか、もう惚れ惚れだったです。

                                                          

                                                          

◆ジョージファン@3回目 様

バックコーラスで低音部支えてる、ジョージ・ハリスンが好きって方ですよね。

                                                        

同じ試合、同じ位置で見てても、観戦者同士で感想が違うってこと普通ですし、

横にいるのがボクサーってことになると、もっとその差が出るってこともあって、

それはそれで、色々面白いんですよね。

そのことを楽しむくらいでありたいって、自分、いつも思ってるんですよね。

                                                          

もし、知り合いのボクサーが赤の他人に批判されたら、

そんなこと、お前なんかには言われたくないって気持ちになるのは、

ある程度自然な反応だとは思うんですけど、伝えるか伝えないかは別にして、

親近感とは別のとこで、その試合のパフォーマンスに対する自分なりの感想は、

いつもチャンとしていたいってことは、常に思ってることなんですよね。

                                                          

                                                        

◆宮田君 様

自分のペンネームの由来は、明治の文豪、国木田独歩から取ったんですわ。

                                                            

国っていうほどエラそうじゃないもんで、村ってして、

孤独な歩みって感じの、独歩っていうの好きなんですけど、

それほど大袈裟じゃないもんで、一歩にしたわけで、

マンガの “初めの一歩” っていうのは、全く意識してなかったんですよね。

                                                          

                                                            

◆無名A 様

仕事、何やってるのかってことですが、

実は、自分、去年仕事止めてしまったんですわ。                                                          

仕事止めても大丈夫? って奥さんに聞いたら、なんとか、ってことだったもんで……。

                                                           

会社は、続けてくれって言ってたんですけど、経営陣の中に首傾げるヤツ増えたし、

一番の取引先の責任者、無能のくせに、人を見下す態度一向に改めなくて、

この20年で知り合った人の中で最低の男で、これ以上近くにいるの耐えられなくて、

以前書いたけど、このままだと何もかもブチまけてやるか、殴り倒すとこまで行って、

とにかく穏やかにって思ってるような色んな人達に迷惑かけそうだったんだけど、

やりたくないことは、やらない方がいいよ、って奥さんが言ってくれたもんでね。

                                                             

だから自分、今無職で、だから年間100回もボクシング見に行けるんですわ。

                                                          

                                                       

◆無名B 様

コメント欄、常時オープンにした方が、盛り上がっていいとのことですが、

そもそも自分、このブログを盛り上げたいって思ったことなくて、

自分の手の内で、細々やってるって方が、とってもオシャレだと思ってるんですわ。

                                                                                                                   

                                                            

◆アントキノ小猪木 様

試合見る時、メモなんか、なるべく取らない方がいいんですけど、

8試合ほどの内容、全部記憶するのって、やっぱり無理で、

ポイントになったことや、時間なんかはメモしとかないとダメなもんでね。

                                                                

それと、一度自分に話しかけてみるって件なのですが、

もしあなたがボクサーなら、どうぞどうぞのいつでも大歓迎なんですけど、

自分と同じ、単なるボクシングファンってことなら、何卒放置しておいて下さいな。

                                                           

自分、同好会みたいなノリでボクシング見るってこと絶対できない、

気合い入り過ぎの偏向した独りよがりの観戦者ですから……。

                                                                                                                   

                                                        

◆青空 様

上の方でも書きましたが、お招きとかご厚意っていうのも多いもんで、

全部が全部自腹ではないんですけど、それでも、年間100回って言っても、

もしあなたが、殆ど酒飲まなくて、おネエチャンとも疎遠で、

ゴルフ止めて、他にカネかかる趣味もなくて、無職で時間余ってれば、

年30万から50万ってのは、そんな途方もない出費ではないですよねえ。

                                                           

                                                            

去年暮れ、プロ野球首になった選手達のトライアウトっての見たんだけど、

お払い箱になって職探しだってのに、ベンツで移動ってのが異常に引っ掛かって、

なんとか頑張れって気持ち、みるみる失せてしまったんだけど……。

                                                           

それではまた、とにかく今年もヨロシクです。

                                                                                                              

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »