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2010年12月 5日 (日)

後楽園ホール・12月4日

                                                         

距離感っていうのは、ボクシングだけじゃなくて、いろんな場面で大事なんだよね。

                                                          

人と人との関係でも、勘違いして近付き過ぎると、相手はそれほどを望んでなくて、

結果的に、変なストレスを生みだしてしまうってこと多いし、

芝居でもコンサートでも、カブリツキっていうのは、

遠くからでは見えないモノ見えるとこあるけど、その分、全体を見逃すことあるよね。

                                                         

BSでクラッシックのコンサート見てたんだけど、

あれ、客席の最前列とオーケストラとが、とても近いとこにあるのに驚くんだわ。

真ん中の最前列に座ると、指揮者のケツ、ずっと見上げ続けることになるし、

途中から歌が入るようなのだと、歌い手が指揮者の横の椅子に座ったまま、

出所待ちするんだけど、客席との距離、2mほどしかないもんで、

ウワーッて感じのデブなんかの圧迫感は恐ろしそうだし、

異常に綺麗なお姐さんなんかだと、もう、演奏どこじゃなくなりそうだもんね。

                                                           

この間なんか、綺麗どこが二人出てきたんだけど、

ああいう時は、自分だったらどっち取るかなあ、なんて方に考えがいってしまうな。

ああいうクラシックのコンサートでも、最前列の料金、S席ってことで高いのかなあ。

                                                         

最近は殆ど行かないけど、野球見に行っても、前の方は当然料金高いんだけど、

そりゃ、選手の顔見えて、いいことはいいんだけど、見え方平べったくなってしまって、

奥行き感なくて、それより少し下がった上の方の席の方が、

守備のフォーメーションとか、全体の動きが見えて、面白かったんだよなあ。

                                                           

ボクシングの試合も、中途半端なアリーナ席より、ちょっと後ろの方が見易いし、

後楽園ホールなんかでも、最前列っていうのは、血とか汗とかヨダレ、飛んでくるし、

ウザったい常連客がシンドイし、そもそも、立て位置になった時の決定的瞬間、

見えないこと多いし、何事でも、少し距離置いた方が絶対いいって思ってんだよね。

                                                          

                                                          

昨日は、帝拳ジム主催の興行で、赤コーナーは全員帝拳ジム所属。

                                                          

◆関和也君×村上貴章君(ヨネクラ)……56.5㎏ 4R

2勝(1KO)1敗の23才と、1勝(1KO)1敗の22才。

                                                          

1R、村上君、とにかく、近付いてからじゃないと何にも出来ないタイプで、

もう、突進系のガチャガチャボクシングなもんで、

関君、初め戸惑ってたとこあったんだけど、相手の入り込みざまに、

鋭いボディとか右フック、いきなり強めに打ち込んで、巧いこと対処してるんだわ。

                                                          

ああいう突っ込み系が相手の場合、足使うか、ジャブ多発で凌ぐってのが、

常套なんだけど、関君、理想的で気持ちいい対応だったなあ。

                                                         

2R、村上君、ガツガツ度、更にアップしたんだけど、要するにガムシャラなだけで、

関君に見切られてしまったみたいで、左目上ヒットカットされてたな。

                                                          

3R、村上君、そんなんじゃどうにもなんないのに、他にアイデアないみたいで、

テクニックとは全く別の世界の、ただのケンカボクシングで、

関君、そんな飛び抜けたテクニシャンには見えないんだけど、レべル違い過ぎだわ。

                                                         

4R、村上君、そういう風にやりたいのなら仕方ないけど、

そんな雑なボクシングだと、すぐ行き詰ると思うんだけどなあ。

ステップ見てても、なんかボクサーっぽくないんだよなあ。

                                                           

で、関君、終始余裕の、これで3勝目なんだけど、もう少しスピード身に付けたら、

彼、強くなると思うなあ。

                                                         

採点は、40-36、39-37、39-38の3-0だったんだけど、

39-38ってのは、全く意表突かれたな。

                                                          

                                                       

この日、G+の生中継あったもんで、CMの関係だとかで、変な間が出来るんだけど、

ここで、何故かアナウンサー交代、練習なのかな?

生中継入るっての、途中、途中でダレること多くて、自分、嫌いなんだけどね。

                                                        

                                                           

◆喜久里正平君×アボ中村君(グリーンツダ)……52.8㎏ 4R

1勝(1KO)0敗のサウスポー、18才・沖縄県と、3勝3敗1NCの31才・愛知県。

                                                            

喜久里君の方が、10㎝ほどデカイな。

中村君、アボって意味分かんないし、ノーコンテストってのもやってて、

一体どんな試合だったのかなあって……。

                                                           

1R、予想通り、中村君、ガード固めて体低く振って、突っ込んで来るな、やっぱり。

喜久里君、それに対して、いきなりの左フック、強烈ブチ込みってのが気持ちいい。

                                                          

もともと背の低い中村君、更に姿勢低く、低くするもんで、

見た目、大人と子供のボクシングみたいだし、技術差も歴然なもんで、

始まって1分もしたら、勝負の行方見えてしまったなあ。

                                                          

2R、中村君、突っ込んでガツガツっていうだけの単純な戦法以外、工夫なくて、

で、喜久里君、全くの余裕のヨッチャンなもんで、試合の興味は薄れてしまったなあ。

                                                        

3R、中村君の体ぶつけての、詰め詰め、寄り寄りボクシングに対して、

喜久里君、強いショートブロー、とっても的確に打ち込むことできてるし、

密着しても細かい連打で圧倒してて、残り20秒ほどのとこかなあ、

中村君、もう反攻できなくなって、ガードも怪しくなったとこで、レフェリーストップ。

                                                             

喜久里君、次は、もうちょっと骨のある相手とのガチボクシング、見たいね。

                                                        

                                                           

◆大塚博之君×荘田直紀君(冷研鶴崎)……50㎏ 4R

デビュー戦の24才と、2勝2敗の20才・大分県。

                                                           

荘田君、今年の西部地区新人王トーナメントの準優勝ってことだったんだけど、

もう全く相手になってなかったなあ。

                                                            

大塚君、元々は違う相手との試合組まれてて、急遽変ったんだけど、

何しろ、アマ61戦だし、半端じゃないんだよなあ。

                                                         

1R、大塚君、始まって暫く、相手の様子見極めてたんだけど、

ヨーシ、これならって感じで、グイッと出て、パスンパスン繰り出してって、

1分過ぎ前後かなあ、ちょっと本気出して、細かい連打20発ほどまとめたら、

それでもう、荘田君ダメで、西側ロープ際で、ズルズルよれてしまって、そこで終わり。

                                                          

格というか、レベルが違い過ぎる、詰まんない試合だったなあ。

                                                            

ここでまた、CM待ち。

                                                             

                                                          

◆三浦広光君×相澤健治君(オサム)……80㎏ 6R

3勝(1KO)0敗29才と、6勝(1KO)7敗の26才・宮城君。

                                                          

相澤君の方が少し大きくて、彼、2006年の東日本新人王だったんだけど、

ここんとこ暫く勝ってないし、三浦君の相手としては、ユル過ぎなんだよね。

                                                            

1R、半分くらいのとこから、三浦君、力込めたのを出し始めて、

一瞬のコンビネーションも早くて、直撃二発で、相澤君、もう体揺らいでるんだわ。

                                                            

2R、三浦君、体の圧力も比較にならなくて、グイッて攻め込んだ直後の、

右ストレートから左フックの返しなんか、あんまり強烈なもんで、

相澤君の左顔面、もう赤く腫れあがって来てるんだわ。

なんか、既に時間の問題なんだよなあ。

                                                              

3R、鼻血出しながら、左目塞がりそうになりながら、それでも相澤君、

気持ちだけは維持出来てて、気合い入れ直して、向かっててるね。

三浦君、敢えて倒しに行って様には見えなくて、ちょっと余裕見せてるみたい。

                                                         

4R、前のラウンド休んだ三浦君、セコンドに気合い入れられたか、

この回攻勢かけてって、相澤君の右目上人カット。

                                                          

出血と腫れのひどい相澤君なんだけど、それでも根性のガンガン反攻で、

1分30秒頃、三浦君、ちょっと集中切れたとこかも知れないんだけど、

かなり雑なパンチなんだけど、とにかく大振り右フック、ブチ当てることできて、

それ一発で三浦君、一瞬動き止まってしまって、あれれーって感じだったんだわ。

                                                             

でも残念、結局、右目上キズ悪化して、ドクターチェックの結果、ここでストップエンド。

残り1分切ったとこ辺りだったかなあ。

                                                           

相澤君、一方的になりそうなとこ、よく踏ん張ったよね。

それにしても、三浦君、ムラっ気なとこありそうだし、守勢に回ると、

意外にモロイとこ、あるのかも知れないって感じしたなあ。

                                                           

                                                            

◆石本康隆さん×川口裕君(グリーンツダ)……SB 8R

15勝(3KO)5敗の29才・香川県と、13勝(4KO)4敗の23才・三重県。

                                                           

同じような3勝1敗ペースの関西ボクサーに、熱闘ボクサー石本さん、

どういう戦い方するかってのが興味あったし、なかなか面白かったよ。

                                                           

1R、川口君、キビキビ動けてるんだけど、攻守ハッキリしてて、

クロス打ったり、カウンター狙ってるようには、全く見えなかったね。                        

石本さん、リズム感出そうとして、敢えてガードの上から強いの打ち込んでるね。

                                                           

2R、石本さんの攻撃の時、川口君、ただひたすらディフェンスなもんで、

こりゃやり易いなって感じで、見てるこっちも、急に余裕出てきたなあ。

                                                           

3R、川口君、分かり易過ぎのとても地味で単調なボクシングが続いて、

一方の石本さん、相手の左に合わせて、見事な右、クリーンヒットさせたりして、

この回、川口君の右目上、ヒットカット。

                                                         

4R、川口君、相手の打ち出しや、打ち終わりに合わせるってこと、絶対しないもんで、

このままラウンド重ねるごとに1ポイントづつ失いそうなんだわ。

                                                           

5R、前の回、目のキズのドクターチェックあったせいか、

川口君、急に攻勢かけてきたよ。

                                                           

6R、川口君、ここに来て大分調子上げてきて、左ボディなんかとってもいいんだわ。

石本さんも、左の返しを良く当ててるんだけど、右目上ヒットカットされてしまったな。

                                                           

川口君の構え方、どっかで見たことあるなあっての、ずっと引きずってたんだけど、

この回、突然思い当たったんだわ、あれ、大分前、小堀佑介さんと試合した、

同じグリーンツダにいた、鈴木哲哉さんの構え方にそっくりなんだわさ。

                                                           

7R、石本さんの動きに変わりはないんだけど、右顔面血だらけの川口君の方が、

どんどん、どんどん動きスムースになっていって、頑張り度急速アップなんだわ。

                                                         

8R、石本さん、セコンドに激入れられて、ゴングと同時に最後の大攻勢なんだけど、

それは、川口さんも同じなもんで、二人ともモノ凄いことになって、

最後の30秒は、口開いて、歯食いしばっての、全部出し殴り合いだったもんで、

終了ゴング鳴った時、二人とも気持ち良さそうにしてたよなあ。

                                                          

結局、川口君、根性の挽回ボクシングで、後半大分取り戻しはしたんだけど、

前半の負け分まで埋め切ることまでいかなくて、

78-75、78-76、77-76の3-0で、石本さんの勝ち。

                                                        

川口君、あんまり攻守ハッキリさせないで、敢えて相手のパンチに合わせるような、

もう少し積極的なボクシングすれば、展開変わってたと思うけどなあ。

                                                           

石本さんは、相手がペース変えた時、もうちょっと敏感に反応できれば、

もっと良かったんだけどね。

                                                           

                                                              

◆外園隼人君×熊野和義君(宮田)……SL 8R

10勝(4KO)2敗1分の24才・鹿児島県と、24勝(6KO)9敗の31才・東京都。

                                                             

外園君、ホントは、もうちょっと前に試合予定あったんだけど、

相手の都合で流れてしまって、この組み合わせになったんだけど、

そうなると、自分、もう圧倒外園君応援ってことになる訳で、

二敗の相手は吉田真さんと、伊藤和也さんっていう宮田ジム勢なもんで、

彼自身にも、心に期するとこも、あったと思うんだよね。

                                                          

1R、上背あるのはやっぱり外園君の方で、熊野君、やっぱりいつものように、

背中丸めて、寄り寄りからの右フック一発っていう、雑々ボクシングなんだよね。

                                                         

外園君、実はエンジンかかるの、ちょっと遅いもんで心配してたんだけど、

左ボディから、右アッパーなんてのとっても形良く打ち込んでのグッドスタート。

                                                       

2R、熊野君、何とかゴニョゴニョ・ドサクサ・ボクシングに持ち込もうとしてて、

ヒジ打ちになりそうなほどのショートフック、差し込んで打つの上手いんだよなあ。

                                                             

3R、外園君、正直、攻撃ほどにはディフェンス上手くなくて、

特に左ガード、甘くなりがちなもんで、突っ突くような、それほど威力ない右でも、

なんか簡単に貰ってしまうとこあって、見ててスリル満点なんだけど、

だけど、顔面、そこそこ赤くなってるぞお。

やっとのことで、相手に主導権取られるの、何とか防いでるな。

                                                             

4R、だから距離取れって言ってるだろがあって感じなんだけど、外園君、

鼻血出しながら、相手に流れ行かないように、それでも何とか踏ん張ってる。

それにしても、相手、それほどのテクニックないもんで助かってるとこあるなあ。

                                                            

5R、熊野君、頭下げてホールドしながら、打って来るんだけど、

相手に寄りかかり始めたってことは、彼もかなり疲れてきてるってことで、

それ見て、元気取り戻したか外園君、精度の高い左右をドンドン振り込んでるね。

                                                         

6R、熊野君、突っ込みざま、体左に傾けながら右大フック一発振った後は、

後は、ただひたすら、相手に抱き付くってのを繰り返すだけの、

ダラダラズルズルの、見た目悪いボクシングで、急にパワーダウン。

                                                           

一方の外園君も、鼻血相変わらずで、苦しそうなとこもあるんだけど、

元々のスピード圧倒してるし、まだまだしっかりしたパンチ打ててるなあ。

                                                           

7R、離れてやったら一気に決着しそうなもんで、熊野君、離れない、離れないで、

なんだか、疲れたヘビー級みたいに、だらしなくなってて、ホールディングも多過ぎ。

                                                        

相手、もう殆どヘロヘロなんだから、唯一、右大振りだけ気を付けて、

とにかく動き止めないことだよ、外園君。

                                                       

8R、最終ラウンド挨拶しようとして、両方のグローブ出した外園君に対して、

熊野君、いきなり右で殴りかかっていって、もう完全に余裕無くしてる感じで、

なんか、哀れな感じさえもしたなあ。

                                                          

1分過ぎからの外園君のラッシュに、倒れなかったのだけが最後の頑張りで、

熊野君、相手の軽いジャブだけで、体のけ反らせてるほど弱ってたんだわ。

                                                          

外園君も見た目以上に消耗してたみたいで、口開けながら頑張ってたんだけど、

あそこは倒し切らないとダメだわ。

                                                          

結局、78-74、78-76、77-75の3-0で勿論、外園君なんだけど、

やっぱ、ガード、もう少し何とかしないと、この先シンドイと思ったなあ。

                                                           

                                                         

セミファイナル終わって8時10分。

元々はこの後に、下田昭文さんとベネズエラ人との試合、組まれてたんだけど、

下田さんが李冽理さんと世界戦やることになって中止になって、

代わりのカードも入らなかったもんで、次がファイナルって、とても早い進行。

                                                             

ただここで、10月の月間賞の表彰式が挟まれて、MVPは三浦隆司さん、

敢闘賞が粉川拓也さん、新鋭賞、モービル・マーチンだったんだけど、

マーチン君だけ、わざわざ行けないってことで……。

                                                            

                                                          

◆佐藤幸治さん×サロモン・ロドリゲス(メキシコ)……164P 10R

17勝(15KO)1敗の29才・福島県と、10勝(9KO)2敗1分の31才。

                                                          

ミドル級より4ポンド重いウェイトでの試合。

                                                          

ロドリゲス、スキンヘッドのデカ鼻、パッチリした優しい目してて、

ユッタリした異星人みたいな感じで入場、足太いんだわ。

                                                           

1R、ロドリゲス、ああ見えて、実はとても好戦的で、ゴングと同時に、

スピードはないんだけど、とにかく強いの、ガンガン振って来る。

                                                         

佐藤さんの方は、様子見のスタートだったんだけど、

相手のパンチスピード、それほどでもないもんで、まず相手の打ち出しに合わせて、

早い左で対応してて、これが結構当たるんだわ。

                                                         

それに、L字ガードも見せはするけど、ガードポジションにも気使ってるみたいだな。

                                                         

2R、佐藤さん、強い左ジャブで圧倒してスタート切ったんだけど、

その左に、ロドリゲスが右合わせていったとこから乱打戦始まって、

ロドリゲス、佐藤さんを北西コーナーに追い込んでたんだけど、

そこで、佐藤さん、落ち着いて相手見ながら、右、右ってフック叩きこんだら、

ロドリゲス、北側ロープ沿いに崩れ落ちダウン。

                                                           

それほどの大ダメージじゃなくて、立ち上がってから踏ん張りなおしてたし、

佐藤さんの方も、敢えて激しい追撃に行かなかったんだわ。

                                                         

3R、佐藤さん、相手が入って来るとこ、合わせる作戦また続けてて、

ロドリゲスが左打って来るとこに、右被せるっての、二発連続直撃させたら、

ロドリゲス、思わずグダーッとなってしまって、なんか終わり近そうなんだわさ。

                                                         

4R、二人の力量差、随分あるなあって見てたんだけど、

1分半過ぎたとこ、佐藤さんの左に、今度はロドリゲスが右合わせて行って、

その一発だけで、佐藤さん、左目上ヒットカットされて出血。

                                                           

やっぱ、このクラスのパンチ怖いよなあって感じしたんだけど、

直後、終了ゴング寸前、距離詰まったとこで、ショートブローのパンチ交換の中で、

右ショートアッパー喰らってしまって、今度は何と、佐藤さん、ダウン。

                                                       

佐藤さんのダウンって、確か、江口啓二さんに喰らった時以来なんじゃないかな。

                                                           

ロドリゲス、ヘロヘロだったとこから根性入れ直して、見事な頑張りだったんだわ。

                                                          

5R、前のラウンドの佐藤さんのダウンで、ポイント差大分縮まったんだけど、

この回、佐藤さん、気合い入れ直したみたいで、なんかビシッとしてきて、

右フックのカウンター決めたのをきっかけに、佐藤さんの鬼の猛ラッシュ始まって、

以前は、もっとダルーンとした連打だったんだけど、大分迫力増してて、

ガスガス、ガスガス、打ち込んでって、で、もうロドリゲス、弱って弱って、

で、最後は左右のボディから、左フック、右フックをテンプルに打ち込んだら、

ロドリゲス、もう堪らず、ドローンってダウンしてしまって、

それまでかなり打ち込まれてたこともあって、倒れ込んだ途端のストップエンド。

                                                       

ここまで、始まって40秒ほどだったかなあ、凄い攻め込みだったよなあ。

                                                          

あのね、佐藤さんってのはね、一度ダウン喰らうくらいの方が、

気持ち締まって、却っていいんじゃないかって思ってるんだよね。

江口さんの時も、そう思ったし、だからシュトルム戦の時も、半端なストップじゃなくて、

ダウン喰らって一度倒れてたら、もっと違ってたんじゃなかって思ってるんだよねえ。

                                                           

                                                          

昨日、ゴンザロ・ルバルカバって、キューバのジャズ・ピアニスト聞いたんだけど、

キューバ人だし、無名だしって半身で聞いてたんだけど、

これがまた異常にいいもんで、ビックリしたんだわさ。

                                                       

ベーシストのチャーリー・ヘイデンが入った、アコースティックものが特に良くて、

ビートルズの “Here, There And Everywhere” なんか、ちょっと泣けたな。

                                                        

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