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2010年9月24日 (金)

エキサイトマッチ (9/20放送)

2~3日前かな、適当にCSのチャンネルいじってたら、

「アンディ・ウィリアムス・ショー」 やってて、1971年だってさ。

                                                        

若い固定客のみなさん達は、多分見たことないと思うんだけど、

昔、アメリカでは、売れっ子タレントの1時間モノのショー番組沢山あって、

他にも、リック・ネルソンとか、ミッチ・ミラー、ディーン・マーティンとか、

サミー・デイビスJr、とか色々あったんだわ。

一番の楽しみだったのは、芸能記者上がりの、エド・サリバンがやってた、

“エド・サリバン・ショー” で、ここで初めて、動くビートルズ見たんだよね。

                                                          

この日の「アンディ・ウィリアムス・ショー」 の最初のゲストは、ローン・グリーン。

彼、TVの西部劇シリーズ “ボナンザ” ってのに出てたんだよね。

                                                          

次に出てきたのは、当時デビューした直後の、エルトン・ジョンで、

“Your Song” 歌ってたんだけど、若いんだわー。

サングラス掛けて、子供のパジャマみたいなTシャツで、雰囲気は今と同じだったな。

                                                         

その後、レイ・チャールズが、“If You're Mine”  と“Heaven Help Us All”。

最後は、アンディ自身の大ヒット曲 “Love Story” 。

                                                           

途中、ママス&パパスのメンバーだった、キャス・エリオットも出てきて、

ボーっと見てたら、何かタイムスリップしたみたいな感じがしたな。

                                                        

それにしても、アンディ・ウィリアムスの衣装は、凄くて、

真っ黄色やブルーのスーツに、それぞれ同じような色のネクタイしてるし、

最後は、グリーンのスーツにグリーンの靴なんて履いてて、

当時は、アメリカ人ってのは派手なんだなあって、かえって感心してたもんなあ。

今じゃ、場末の売れない漫才師しかやらないよ、あんな格好。

                                                         

                                                          

では、では、9月20日のエキサイトマッチ。

                                                          

◆ビクター・オルティス×ビビアン・ハリス……W 10R

28勝(22KO)2敗1分のWBA、WBO SL1位、23才・アメリカと、

詳しいこと分かんない、元WBA SLチャンピオン、ガイアナ。

                                                          

赤レイジェスと、黒レイジェス。

                                                        

1Rは、お互いジャブ突き合いながら、距離計って、リズム掴もうとしてたんだけど、

2R30秒頃、それまで飛び込みのタイミング計り続けたオルティス、

一瞬の踏み込みから放った左ストレート一発で、ハリスダウン。

                                                         

なんか、パンチスピード自体全然違ってて、相手が立ち上がってきたとこ、

今度は、右、左って当てて、ハリス、またもやのダウン。

                                                          

まだ2分も残ってて、ハリス、もう大分弱ってしまったんだけど、

それでもオルティスの打ち終わりに、何とか強い左を合わせようって必死なんだわ。

                                                       

そしてやっと半分が過ぎたんだけど、ハリス、またまたオルティスのワンツー喰らって、

またまたのダウンで、ここで終わりだと思ってたら、この試合フリ―ノックダウン制で、

驚いたことに、ハリス、まだまだヤル気充分で、この大劣勢の中、

何と二発ほど、そこそこ強い右カウンター当てることできたんだわ。

                                                         

オルティスも流石で、一気攻めしたいとこ、距離取って慎重なんだよなあ。

                                                       

でもやっぱり、3R40秒過ぎ、リング中央で二人クリンチした時、

オルティス、左手で相手をちょっと押して空間作って、

そこへ、いきなりの右ショートフック捻じ込んで、それ側頭部直撃で、

ハリス、もう全くのその場バッタリダウンで、どう見ても止め時の、ストップエンド。

                                                         

ハリスの頑張りにも好感持ったんだけど、

オルティスの、あの若さでの、あのKO率なのに、あくまでクールなパフォーマンス、

実に素晴しかったなあ。

                                                          

                                                          

◆サウル・アルバレス×カルロス・バルドミール

33勝(25KO)0敗1分のWBC シルバーSWチャンピオン、20才・メキシコと、

45勝(14KO)12敗6分の元WBC Wチャンピオン、39才・アルゼンチン。

                                                           

ウィニングとエバーラストなんだけど、色は二人ともシルバーで、

シルバータイトル戦に向けたものらしいね。

シルバーのウィニングなんて初めて見たけど、ピッカピカだったな。

                                                         

二人の年令差19才っていうのと、KO率、74%と22%なんて数字見ると、

なんか無理なマッチメイクっていうか、結果予測容易で、全くその通りの結果。

                                                        

バルミドール、少し体弛んでるし、スピードも今一で、回転力期待できないし、

3発、4発までの打ち合いになると、明らかな差が出てしまうんだよなあ。

                                                        

ラウンド進むにつれて、バルミドール、おびただしく打ち込まれるんだけど、

決して引かないってとこだけは、立派だったんだけど、

二発打つと、五発返されるって展開なもんで、目に見えて弱ってしまって、

結局6R、残り30秒からのアルバレスのタイミングのいい連打、浴びまくってしまって、

それまでの消耗度も尋常じゃなかったし、で、残り10秒ちょっとのとこで、

崩れるように前のめりでバッタリ、最後は左フックだったな。

カウントアウトされて、アルバレスの調整試合みたいなKO勝ち。

                                                       

                                                        

◆シェーン・モズリー×セルジオ・モーラ……M 12R

46勝(39KO)6敗1NCの元三階級チャンプ、39才・アメリカと、

22勝(6KO)1敗1分の元WBC SWチャンプ、30才・アメリカ。

                                                          

モズリー、トランクスと同じ、白×グリーン×赤のグラント、モーラは黒グラント。

                                                         

この試合結局、116-112、113-115、114-114の1-1で引き分け。

                                                          

あのモズリーといえども、自分のペースに持ち込めないと、

ごく普通のボクサーでしかないってこと、そんなことが良く分かった試合だったな。

                                                          

相手のモーラ、長身でスタンス広いんだけど、動きとっても良くて、

距離詰めて、ガンガンやりたいモズリー、終始空回りさせてたもんなあ。

                                                           

モズリーも、相手、KO率低いんだから、とにかくバカ攻めすればいいのに、

モーラの隙間狙いボクシングに苛立つだけで、攻めあぐんでばかりで……。

                                                          

モーラの方も、ああいうボクシングだと、なかなかポイント取れないと思うんだけど、

観客のブーンにング浴びながら、それでも倒されるよりはマシだってことで、

で、とにかく、二人最後まで噛み合わなくて、中盤以降、クリンチの山で、

実に盛り上がりに欠けた試合だったなあ。

                                                        

それでも、追い足の使い過ぎでスタミナ失っても、

最後の最後まで、執念持って攻め寄ってたモズリーの方に好感持ったもんで、

判定には不満残ったけどね。

                                                        

得意パターンに持ち込めなかった時、著しくパフォーマンスのレベルが落ちるっての、

やっぱ、マズイわけで、でも、それって仕方ないことなのかなあ。

                                                       

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