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2010年8月

2010年8月31日 (火)

後楽園ホール・8月30日

昨日の夕方、ドーム周辺はエライ人出で、そうなんだわ、都市対抗野球やってて、

入場待ちの列がもう延々で、100m以上の列が幾つのも方向に出来てて、

みんな、揃いのTシャツとか、キャップ、団扇なんか配られて、

さすが大企業の動員力と財力は違うなって、感心したな。

                                                             

                                                           

ホールの方は、ホントはファイナルだけで良かったんだけど、

時間あったもんで、第一試合からの観戦。

                                                          

                                                        

◆松田和也君(横浜光)×小池博之君(新日本カスガ)…SB 4R

0勝1敗の兵庫県と、0勝2敗の長野県。

                                                          

登場前、通路の奥でのミット打ちの音聞いてたら、松田君の方が、

圧倒的に元気いい音させてたもんで、どうかな? って見てたんだけど、

ホント、その通りで、サウスポーの松田君、なかなかいいボクシングだったな。

                                                         

小池君の方は、頭ごと突っ込んで行くタイプなもんで、危険度満々で、

案の定、1R、1分過ぎにバッティングカットしてしまって、直後にダウン喰らって、

その後もバッティングの嵐で、結局この回合計三回も、ドクターチェック受けた後、

終了間際、負傷引き分けだってさ。

                                                          

松田君、とってもいいファイターで、圧倒してたから、何だか一勝損したね。

                                                         

                                                           

◆佐野竜一君(横浜光)×大坪竜也君(T&T)……SB 4R

1勝1分の22才・福岡県と、1勝(1KO)5敗1分の21才・神奈川県。

                                                       

佐野君、構えた時、グローブ立て過ぎなもんで、マジックハンドみたいな打ち出しで、

強く打ち込みにくい感じだったんだけど、大坪君の方も、パンチ出しの時、

もう片方の手が、体から離れ過ぎなもんで、隙が沢山できるんだよね。

                                                           

1R、佐野君、手数で優位に立ったんだけど、プレス掛けられっぱなしなもんで、

徐々に、相手にペース取られてしまって、下がりながらの印象の悪い展開。

                                                          

大坪君の方も、詰めてからのアイデア不足と、仕掛けの遅さが残念で、

それと、接近戦でのヒッチが大き過ぎなのがなあ……。                                                        

なかなかいいバランス持ってるし、もうちょっと、小さく、鋭く打てるようになったら、

負け越し戦績、すぐイーブンにできると思うけどなあ。

                                                         

竜竜対決は、結局、40-37、39-38、38-39の2-1で、大坪君。

                                                          

                                                          

◆長友直樹君(横浜光)×菊池希望君(石橋)……60㎏ 4R

1勝(1KO)0敗の23才・神奈川県と、1勝1敗の23才・東京都。

                                                           

4ラウンドしかないっていうのに、二人ともちょっと見過ぎなんだわ。

                                                           

長友君、連打する時、ちょっとパタパタした弱いパンチだったなあ。

                                                        

菊地君、上下の打ち分け、チャンと出来てて、上々なんだけど、

三人のセコンドが、三人とも大声でアドバイスし続けて、

あの場で、そんなに聞き分けられないと思うけど、とにかくウルサ過ぎだわ。

                                                           

3Rに入って、菊地君のボディブロー、長友君、あらかさまに嫌がって、

そこから、流れは殆ど菊地君で、長友君、ズルズル下がり気味になって、

相手がボディ打つ構えだけで、もう腰折るほどで、ちょっと危ない感じだったんだけど、

菊地君の方も、一気にカタ付けるってとこまで行かなくて、同じように疲れてしまって、

4Rは二人とも、やっぱりかあって、グズグズ状態突入で、

一見、死力尽くしてるように見えないことないんだけど、

実は、二人ともスタミナが足りてないんだよなあ。

                                                        

結局、40-36、40-37、39-37の3-0で、菊地君の圧倒勝ち。

                                                          

                                                          

◆立山翔悟君(横浜光)×望月太朗君(新日本カスガ)…B 4R

1勝(1KO)1敗の神奈川県と、1勝(1KO)3敗の長野県。

                                                          

立山君、頭一個デカイし、結構動き良くて、距離詰められても、

短いのを打つのが巧くて、こりゃ望月君、シンドイぞおって見てたんだけど、

1R、残り1分ほどのとこかなあ、望月君、立山君を赤コーナーに詰めながら、

特大右フック、ブン回したら、それ、ドッカーン大直撃で、

立山君、その場にバッタリ、四つん這いになってしまって、あまりの直撃だったもんで、

レフェリーが途中でカウントストップして、望月君のTKO勝ち。

                                                           

望月君、これからの試合も、ほぼ100%、相手の方がデカイと思うから、

この日みたいな、一瞬の鋭い動きから、パンチ打ち込めることできたら、

身長のハンデ、克服できると思うな。

                                                          

                                                          

◆吉村祐紀君(横浜光)×古川高宏君(協栄)……117P 8R

7勝(2KO)2敗3分の25才・福岡県と、9勝1敗1分の26才・福岡県。

                                                            

勝率のいい同士のA級戦なんだけど、二人とも全く巧くなくて、

とっても雑で単調な攻防の繰り返しで、気持ちは十分こもってるんだけど、

とにかくまるで工夫がなくて、強く振り出してる割には、効かないパンチだし、

こりゃ、時間ピッタリ延々続くなって思ったもんで、3Rで、休憩タイム。

                                                        

結局、78-75、78-76×2の3-0で、古川君だってね。

                                                         

                                                         

場内ブラついてたら、李冽理さんがいたんだけど、

そう言えば、この日は横浜光の主催試合なもんで、勤め先から駆けつけたみたいで、

ネクタイ外したスーツ姿に、ビジネスバッグ携えてて、とってもカッコ良かったよお。

でね、サイン貰ったんだけど、色紙渡したら、いきなり横向きにして書き始めて、

こういう書き方するのは、ジムの先輩、木村登勇さんと同じで、

今までに、これで二人目なんだよね。

                                                         

                                                              

◆湯川翔太君(江坂)×鳥海純平君(T&T)……SF 8R

6勝(2KO)2敗2分22才・和歌山県と、12勝(5KO)11敗2分の28才・神奈川県。

                                                           

鳥海さん、25戦して、勝ち負け拮抗してるんだけど、頑張ってるよなあ。

                                                       

二人とも、1Rはジャブの差し合いに終始して、静かな立ち上がりだったんだけど、

4R頃から、ガツガツの打ち合いに突入して、バッティングの嵐。

                                                          

湯川君、なかなか強い打ち出ししてるんだけど、残念、当て勘良くないんだわ。

                                                          

5R以降、距離詰め詰めなもんで、二人とも2~3発打っちゃあすぐ絡まるもんで、

ワクワクするような試合展開じゃなかったんだけど、気持ちは十分溢れてたよ。

                                                           

7R、始まってすぐ、鳥海君のワンツースリーで、湯川君、思わずのダウン。

でも、でも、湯川君、立ち上がって、懸命に盛り返しにかかって、

鳥海君も、かなり消耗してるもんで、更に乱戦模様になっていったんだけど、

ただ、細かい連打では、鳥海君の方が一枚上手なんだわ。

                                                           

最終8R、二人とも、ヒッティングとバッティングカットして、

出血させた顔真っ赤にさせて、何だか凄い事になって、終了ゴング。

79-75、78-74、77-75の3-0で、鳥海君の妥当勝ち。

湯川君も、体幹シッカリしてるし、いいボクシングだったよ。

                                                         

                                                          

すぐ前を、胡朋宏さん、通ったもんで、サイン頼んだんだけど、

彼、初めてだったみたいで、とても緊張して、初々しくさえもあったし、

リングでのパフォーマンスからは想像できない、とっても実直でいい子なんだよなあ。

                                                        

                                                          

◆赤穂亮さん(横浜光)×ナンチャラ・タイ人

14勝(8KO)2分のランク1位、24才・栃木県と、

8勝(4KO)8敗1分の25才。

                                                       

1R始まった途端、これはもう、明らかに時間の問題でしかなくて、

3Rまでだなって、ノルマ与えてたんだけど、結局、4R、お約束のボディブローで、

お終いで、ホント、タイ人ってのは、ボディブローで、コロコロ倒れるね。

                                                       

彼、ただの足の付いたサンドバッグみたいで、

もしかしたら、自分でも勝てそうな感じだったよ。

                                                        

                                                        

気が付いたら、すぐ前に、東上剛さんが、阪東ヒーローさんの応援に来てたもんで、

やっぱりサイン貰ったよ。

書き慣れた綺麗なサインなんだけど、再ランクインしたら、書き足してね。

                                                           

                                                         

◆阪東ヒーローさん(フォーラム)×中真光石君(沖縄ワールド)

                         ……SFe 8R

20勝(9KO)10敗7分のランク7位、29才・愛知県と、

14勝(6KO)3敗の29才・沖縄県。

                                                          

ボクシングのこと、ホントよく分かってる二人なもんで、見てて面白いんだよね。

                                                       

阪東さん、今日が38戦目で、基本的に2勝1敗ボクサーではあるんだけど、

あのエドウィン・バレロにも向かって行ったように、相手選ばないで、

幾つもハードマッチメイクこなしてる、ナイスガイの好ファイターなんだよなあ。

                                                          

二人が目指してるボクシング、ほぼ一緒なもんで、

当然、クリンチとかの絡み合いも殆ど無くて、っていうより結局8Rまで一回も、

ただの一回もクリンチ無くて、クールでクリーンな戦い見せてくれて、素晴しかったな。

                                                          

1~2R、阪東さん、プレス掛けながら、頭の位置に気を付けてるんだけど、

中真君の左ジャブ、とっても的確で、あれ、ホント凄いね。

                                                         

中に入りたいのは、阪東さんなんだけど、中真君の左と、いきなりの右のタイミング、

とにかく絶妙で、立ち上がりは、中真君が主導権握ったみたいだったんだわ。

                                                         

ところが、2R後半、阪東さんも左ボディから右フックの返し、的中させてから、

ペース取り戻して、パンチのバリエーションも増やしていって、

見栄えのいい攻撃展開していったもんで、流れ変わっていったんだわ。

                                                         

中真君、真面目でカッチリした、当て勘のいいボクシングなんだけど、

攻撃のバリエーション、ちょっと不足気味で、

それと、髪の毛、ちょっと長めのサラサラヘアーなもんで、

阪東さんのパンチが当たる度に、バサッバサッって波立ってしまうもんで、

実際以上のダメージに見えてしまったのが残念なんだよなあ。

                                                          

それと、阪東さんの詰めがキツイもんで、常に下がり気味のサークリングなもんで、

ポイント的にどうなのかなあって感じがしたんだよね。

                                                       

中盤以降も、阪東さんのボディブローからのコンビネーション、とっても有効で、

ポイントの流れやすい、巧い攻撃だったよなあ。

                                                          

7R、阪東さんのグローブテープがちょっと剥がれてしまって、

中真君もマウスピース付け忘れてしまって、ちょっとした間が空いたんだけど、

8R、消耗が見えてきたのは、中真君の方で、バランス悪くなったし、

体全体も、ちょっと緩んでしまったみたいだったなあ。

                                                          

阪東さん、あの人のスタミナ、驚異的で、最後の最後まで、

腰の入った、シッカリしたパンチ打ち続けることできたまま、終了ゴング。

                                                           

2ポイントほど、阪東さんかなって思ってたんだけど、

77-76×2、76-77の2-1の辛勝だったね。                                                          

中真君の下がりながらのパンチ、どう評価するかで、見解の分かれる試合だったな。

                                                          

それにしても、ホントに、一回のクリンチも無くて、

絡みそうになると、互いにすぐ離れて、常に相手に丁寧に接してた二人の試合、

とっても気持ち良くて、帰り道、爽快な気分になったよ。

                                                            

2010年8月29日 (日)

8月度ランキング

今週、何日か仕事、中抜けしたもんで、昨日は夜9時過ぎまでズルズルして、

やっとこさ一段落させて、帰りに翌日の競馬新聞買いに、いつものローソン寄って、

i-pod で、ローリングストーンズ、ガンガン鳴らせてたんだけど、

“Get Off Of My Cloud” 、遮ってまで聞こえてきた、人の怒鳴り声に、

イヤホン外しながら、何だ、何揉めてんだあって代金払いながら聞いてたんだわ。

                                                        

店内、自分の他に、客一人にバイト二人ってシチュエーションで、その客が、

ふざけんなてめえ、おかしいじゃねえか、おめえが今揚げてるからって言うから、

じゃあ二個くれって言ったんだろがあ、それが、揚げてないって、どういうことだよお、

って、その揚げてるか揚げてないのかの対象物は、“からあげクン” なんだけど、

30代のガテン系のいかにも荒くれ風なのが、おめえ、てめえ、クソ野郎が、って、

イギタナイ言葉使いまくりなんだけど、何度も出て来る “からあげクン” だけは、

ズーッと、ちゃんと “クン” 付けなもんで、自分、それが可笑しくって、

もう異常に可笑しくって、そうなんだあ、あくまで “クン” 付けるんだあって、

だって、俺のもう一個の “からあげクン” は、どうしてくれるんだよお、おめえ!

って、どんだけ、“からあげクン” に思い入れがあるのかって感じだったからね。

                                                          

自分、何となくそのままでは去り難くなったもんで、仲裁に入ったんだけど、

兄さん、どうしたの? って尋ねたら、その兄さん、また俺の “からあげクン” って、

始めたもんで、吹き出しそうになってしまったんだけど、

一人に、とにかく店長呼んで来いよって伝えて、残った店員もキレそうになったのを、

なだめながら、順に状況聞いたんだけど、彼も、憤懣溢れさせながらも、

やっぱり、“からあげクン” “からあげクン” って何度も言うもんだから、

腹よじれそうになってしまったよ。

                                                         

一つだけ包装されて、ポツンとカウンターに置かれてた “からあげクン”、

何だか、ちょっと肩身狭まそうにしてたな。

                                                       

少しして、店長がやって来て、詳しい事情も聞かず、とにかく平謝りの一手で、

コメツキバッタみたいになってるのを確認して、店出たんだけど、面白かったなあ。

                                                         

電車の中でも可笑しくって、家へ帰って、奥さんに話してる時も、まだ可笑しくって、

そう言えば、50年ほど前のアメリカのヒットソングに、

“僕のマシュマロちゃん” ってのがあったの思い出して、また可笑しくて、

だって何しろ、“俺のからあげクン” だぜえ。

                                                         

                                                       

下らない前振りで、ここからが、今日の本論で、8月度のランキング。

                                                          

                                                           

【世界チャンピオン】

亀田大毅さん(獲得)、西岡利晃さん(4)、内山高志さん(1)、石田順裕さん(1)。

始めの三人は、近々に防衛戦控えてるし、9月のランキングでは、一人増かな。

                                                         

                                                         

【世界ランキング】

あれえ、サーシャ・バクティンの名前が無くなってるね。

それと、粉川拓也さんが、日本ランクへ転出。

國重隆さんが、日本ランクから、WBC15位に転入。

それと、マルコム・ツニャカオが、いきなりWBC5位に、

チャーリー太田さんがWBA13位に、それぞれランクイン。

                                                           

黒木健孝さんが、WBCのランクに加えて、今回新たに、WBA11位をゲット。

名城信男さんも、WBAのランク持ってて、今回WBC10位も新規ゲット。

                                                          

山中慎介さんは、WBA13位から8位にアップ。

大場浩平さんは、WBC5位から12位にダウン。

                                                          

                                                         

【OPBFチャンピオン】

宮崎亮さん(獲得)、ツニャカオ(1)、下田昭文さん(1)、松田直樹さん(1)、

三垣龍次さん(獲得)、佐々木基樹さん(獲得)、チャーリー太田さん(1)、

佐藤幸治さん(2)、清田祐三さん(4)の9名のまま。

                                                       

                                                         

【日本ランキング】

【ミニマム級】……八重樫東さん(2)

ここは、全く不変で、相変わらず、12位は空位。

辻昌建さんの分かなあって、自分、密かに思ってるんだけどね。

                                                        

【ライトフライ級】……空位(宮崎亮さんが返上)

ここのタイトル賭けて、1位の瀬川正義さんと井岡一翔さんがやるんだよね。

                                                          

須田拓弥さんを破った木村悠さんが、9位にランクインして、

須田さんは、8位から11位にダウン。

                                                          

國重隆さんが世界ランクへ転出した関係で、田口良一さんと、戎岡淳一さんが、

それぞれ、9位から7位、10位から8位へランクアップ。

田口さんは、確か10/1に、5位の大内淳雅さんとやるんだよね。

                                                          

國重さんが抜けた分の補充はなくて、12位が空いてる。

                                                          

【フライ級】……清水智信さん(4)

清水さんに負けた、キューピー金沢さんが、7位から10位にダウンして、

あとは、それによる微変動。

                                                         

【スーパーフライ級】……中広大悟さん(3)、暫定に佐藤洋太さん(獲得)

サラリーマン徹平さんを破った、山田卓哉さんが12位にランクインして、

徹平さんは、姿を消したね。

                                                           

それと、粉川拓也さんが4位に編入したこともあって、

帝里水下さんが押し出されての、ランクアウト。

                                                         

【バンタム級】……山中慎介さん(獲得)

9位にいた山口憲一さんに勝った、藤原陽介さん、堂々の10位にランクイン。

山口さんは、ランク落ち。

                                                        

それと、久永志則さんが引退したもんで、代わりに坂本英生さんが再ランク。

久永さんのことは、いつか何か書こうと思ってるんだわ。

                                                        

【スーパーバンタム級】……芹江匡晋さん(2)

芹江さんと戦った福島さん、とうとうランク落ち。

で、代わって、鳥本大志さんが12位に再ランクイン。

                                                        

【フェザー級】……李冽理さん(1)

ここは、全く微動だにせず。

                                                         

【スーパーフェザー級】……三浦隆司さん(3)

加治木了太さん倒した、仲村正男さんが4位から2位へアップ。

世界ランカーを破った、大沢宏晋さんが、いきなり5位にランクイン。

で、12位にいた森田陽久さんが、残念ランクアウト。

                                                          

【ライト級】……荒川仁人さん(獲得)

ここも不変だけど、荒川さんは、4位の大村光矢さんと、9/4にタイトル戦。

                                                          

【スーパーライト級】……亀海喜寛さん(1)

全く不変。

                                                        

【ウェルター級】……空位

タイトル返上した、中川大資さんが2位にランク。

で、先月空位だった12位まで埋まったね。

                                                           

この階級は、まず沼田康司さんと加藤壮次郎さんが決定戦やるんだけど、

その後、下川原雄大さんと渡部あきのりさんの次の挑戦権賭けての戦いあるし、

中川さんは、戻ってきたし、井上庸さん1位だし、凄いことになるわけで、

一番目の離せない階級になったんじゃないかな。

                                                         

【スーパーウェルター級】……チャーリー太田さん(獲得)

8月は元々、それほど大きな試合組まれないもんで、

特に重いクラスに、動き生じようなくて、全く変動ないんだけど、

9/4、荒川さんのタイトル戦と同じ日に、太田さんと1位の湯場忠志さんとの、

極上のタイトルマッチが組まれてるんだよね。

                                                        

【ミドル級】……鈴木哲也さん(3)

ここも動きなくて、で、6位までしかランキングなくて、6名分の空きあるんだけど、

とにかく、今3位の胡朋宏さんが、いつタイトル戦やるかの一点につきるね。

                                                           

                                                           

日本中、どこも暑いの続いてるみたいだけど、みんな気を付けて下さいね。

自分なんか、もうヤケクソで、日蔭入らなくて、わざと日向歩いてるもんね。

とにかく自分、今日は、“からあげクン” に尽きるんだよね。

                                                        

2010年8月28日 (土)

スパーリングは中止……。

実は、昨日の内山さんのスパー、急遽中止になったんだけど、

それでも、取り敢えず行ってみるかって、5時頃、ワタナベジムへ向かったんだわ。

                                                        

丁度、内山さんと河野公平さんのパンフ写真かなんかの撮影の最中で、

それ、ずっと見せて貰ったんだけど、二人とも、もうスッカリ体出来上がってて、

惚れ惚れするような筋肉で、カッコ良かったなあ。

                                                       

この日、河野さんは、それで帰ったんだけど、内山さんは、その後、ミット打ちで、

それ、凄かったんだよ、っていうか、とっても面白くて、

普通、ミット打ちってのは、トレーナーの指示に従って、

いろんなパターンを打ち分けていくんだけど、それが一通り終わったとこで、

今度は、内山さん自身のオーダーで、色んなコンビーネーションやパターンを始めて、

アッパーやボディの角度の調整や、突っ込んでってのワンツー、

一度下がって、ステップインしての左ボディとか、下がりながらのワンツー、

左フックの後に、わざとタイミングずらせての右アッパーだとか、

もう、それこそ技のデパートで、見てるだけで、興奮したなあ。

                                                          

内山さん、殆ど全力打ちなもんで、トレーナーも大変というか、

一つ間違うと大怪我モノなもんで、ミットの位置に神経使うだろなあって思ったな。

あんまり体とか、顔面から離れ過ぎた位置で、ミット打ちやっても、

現実性乏しいもんで、なるべく近めにセットした方がいいんだけど、

加山トレーナーのミット位置、とっても危険はらんでたね。

                                                       

その後、ブラッとしてたら、前の日、試合あった遠藤圭君がいたもんで、

ちょっと話したんだけど、彼、予想通り国語の先生だったんだわ。

試合直後に対戦相手の印象聞くっていうのは、実は、とても面白くて、

自分の感想と比較して、やっぱりね、とか思ったり、そうなのかあってのがあって、

密かな楽しみなんだよね。

                                                          

福原力也さんとも、すれ違いざま、ちょっとだけ話したんだけど、

彼も、ホントのナイスガイで偉ぶったとこないし、誠実そうな話しの仕方なんだよね。

                                                            

あと、梅津宏治さんとか、冨山浩之介さんとか、練習してたけど、

冨山さん、練習終わった内山さんに、色々聞いてたけど、

内山さん、疲れ気味なのに、丁寧に、ホント丁寧に何か教えてたよ。                                                          

あの人、ボクサーにならなくて、サラリーマンやっても、キッチリ仕事すると思うなあ。

                                                          

途中、会長と内山さんと三人で、今度の試合の使用グローブの話になったんだけど、

うちやまあ、どおする? って、つまりウィニングにするか、レイジェスでいくかって、

ことなんだけど、会長が聞いたら、内山さん、どっちでもいいですって答えて、

で、結局、最後はウィニングでいくことになったみたいよ。

                                                           

内山さん、礼儀正しくて、自分なんかの質問にも嫌な顔一つしないで、

誠実に答えてくれるんだけど、自分、反省したんだわ。

最近、調子こいて、ちょっと近付き過ぎだなってね。

                                                          

個々のボクサーとの距離、あんまり詰め過ぎるっていうのは、

やっぱマズくて、情が移って、ボクシング見る目が曇ったり、偏向が出てしまうし、

それに、そもそも、ホールなんかで、さも、そのボクサーの知り合いで、

顔が利くような素振りで馴れ馴れしくやってるオッサン、結構見掛けるけど、

あれ、下品というか、見え透いてて、この上なく、みっともないもんなあ。                                                            

で、自戒、自戒なんだよね。

                                                            

                                                           

それにしても、相撲関係と同じくらい、今の政治状況は、衆愚としか思えないね。

バカをいくら沢山集めても、バカ以上にはならないってのに、

管と小沢で、バカの集めっこしてるんでしょ、要するに。

                                                         

スポーツ選手やタレント上がりに、一般国民の代弁者気取りされるのも不快だし、

そもそも、IQ低そうな、バカ面見てると、もうホント元気なくなるもんね。

                                                         

民主主義に基づく多数決ってのも、それはそれで正解なんだろうけど、

これだけ、次々入れ替わりで、まるで居酒屋の店長交代みたいに、

代わり映えのしない愚かな首相見せられると、

もういい加減にしろよなっていうか、そういうのは当面いいから、

もし物凄く優秀な人間いるなら、いっそのこと、そいつに暫く全部任せて、

つまり、期間限定の独裁主義でもいいから、

とにかく、ちゃんとした政治貫いて貰って、5年後10年後のビジョン見せて貰って、

その為には、我慢しなきゃなんないこともあるって言われれば、我慢するから、

とにかく、一度まともな国家と社会目指そうよって思うんだよね。

                                                           

それにしても、小沢一郎って男のことなんだけど、

彼、昔でいうと、自民党の金丸信みたいなもんだと思うけど、

つまり、陰の仕掛け人というか、フィクサーみたいな役割なんだと思うけど、

それが今頃になって、それも汚いカネの問題抱えてるってのに、

ジャーンって、いきなり表舞台に登場なんて、何をトチ狂ったのか、

やっぱり、年くったんだなあとしか思えなくてね。

                                                            

でね、超優秀な独裁者切望の今日この頃なんだよね、自分。

                                                        

2010年8月27日 (金)

後楽園ホール・8月26日

昨日午後、ワタナベジムの会長に電話したら、内山さんのスパーリング、

4時半からってことだったので、そんなら、ホール行く前に見れるなって、

仕事、途中でホッポリ出して、五反田へ急行したんだけど、

駅のホームから、リング際の会長の背中見えて、黒ずくめの二人がもうやってんのさ。

                                                       

4時半チョット前に着いたんだけど、実は4時頃から始ってて、

加藤善孝さんはもう終わってて、杉崎由夜さんの2R目だったんだよなあ。

                                                        

初めて内山さんとスパーする相手、途中一度はストップ掛けられること多いんだけど、

会長褒めてたね、流石、鍛えてあるねって言うもんで、

彼は、4Rまでなら、世界ランカーレベルですからねって、答えておいたよ。

                                                           

この日の、内山さん、実は疲労のピークに近付きつつあって、

正直、いつものキレなかったんだけど、それでも、それ相手に悟られるヘマしなくて、

だから、杉崎さん、初めてにしては、上出来だと思ったな。

                                                       

帰りの電車の中で、加藤さんは、全く疲れも見せてなかったんだけど、

杉崎さん、なかなか汗止まらなくて、疲労感も強く残ったみたいで、

それ、仕方なくて、気疲れというか、緊張感満々だったと思うからね。

                                                          

瀬端さんは、自分とこの興行があって来れなかったんだけど、

絶対ボコボコにされて、一度は倒されると思うなって言ってたから、

この後、ホールで会った時、彼、踏ん張りましたよって伝えたら、何か喜んでたな。

                                                        

今日は、またまた加藤さんと、土屋修平君の再チャレンジなんだけど、

またまた仕事、ホッパラカシて、行くでしょ、当然。

                                                       

                                                         

なもんで、ホールに着いた時は、第一試合始まってて、

20才と21才の1勝0敗同士の戦いの2Rの最中で、

赤コーナーが主導権取りそうだったんだけど、その後徐々に勢い無くなってしまって、

何だか、あれでスタミナ切れかあって感じで、結局、青コーナーの3-0勝ち。

                                                            

                                                       

◆青山功君(セレス)×清水義幸君(湘南RYUJU)……F 4R

1勝1敗の21才・千葉県と、1勝(1KO)0敗の28才・静岡県。

                                                           

リングシューズ、アシックス対ナイキなんだけど、ナイキは久し振りだね。

ただ、自分の中では、ナイキの勝率は低いもんで心配したけどね……。

                                                       

青山君の方が、リーチ長いもんで、もっと距離取ったらいいのにって思ったんだけど、

清水君の追い込みがそれ許さなくて、やりにくそうだったな。

                                                       

清水君、右ストレート、ちょっと押し出し気味なとこあるんだけど、

ガンガン、手数止めなくて、それ、このジムのボクサー達に共通してんだけど、

それほど巧くないボクサーでも、ハートで負けるってのがなくて、

とにかく、一生懸命、手出続ける、気持ちのいいボクシングするんだけど、

結局、4R、鬼のような打ち合い続いた後、最後30秒ほどのとこで、

残念、清水君、力尽きて手が止まったとこでレフェリーストップ。

ね、やっぱり、ナイキの勝率、低いんだわ。

                                                         

                                                          

◆浅沼智博君(古口)×千波丈二君(勝又)……Fe 4R

2勝2敗の36才・岡山県、2勝(2KO)1敗の18才・東京都。

                                                        

千波君、小内君に負けた後、一個階級上げたんだね。

彼、なかなか動きのいいボクサーで、気持ちも強いモノ持ってるんだけど、

少しパンチ、波打ち気味なのが引っ掛かるんだけどね。

                                                        

それにしても、二人の年令差凄くて、倍もあって、親子ってほどで、

こうなると、勝ち越し賭けた浅沼君の方、ちょっと応援加減になったんだけど、

やっぱりスピード差、埋め難くて、1Rにダウン喰らってしまって、

千波君の詰め甘くて、そん時は助かったんだけど、大きく挽回するまではいかなくて、

結局、3R、1分過ぎ、終わってしまったんだよなあ。

                                                         

浅沼君、上手にマッチメイクすれば、何とか勝ち越しでキャリア終えることできるけど、

どうすんのかなあ……。

                                                            

                                                           

◆遠藤圭君(ワタナベ)×蓮沼テツヤ君(角海老)……SL 6R

5勝(2KO)2敗の28才・秋田県と、5勝(3KO)2敗1分の30才・埼玉県。

                                                        

遠藤君、新人時代、加藤善孝君とやって負けてて、まだB級なんだけど、

彼、実は高校の先生やってるもんで、試合はほぼ年一回っていう変わった子で、

いいよなあ、こういうの、ボクシング好きなんだろうなあって思うんだよね。

                                                        

そう言えば、先週、内山さんと加藤さんのスパーの時も、

ちょっと離れたとこから、感慨深そうに加藤さんのこと、見てたもんなあ。

                                                          

その遠藤君、久し振りの試合なのに、とてもいい動きだし、

大きめのガタイの蓮沼君に対して、五分五分のとこから入って、

すぐに主導権握って、2Rまでに確実に1ポイント取った感じなんだわ。

                                                            

蓮沼君、とても様子のいい、ボクサーらしい風貌してて、好きなんだけど、

ちょっと相手に正対し過ぎる傾向あって、的はデカクなるし、

右を打ち出すのにヒッチ大きくなるもんで、ちょっと残念なんだよなあ。

                                                       

2R後半から、二人、更に距離詰めて、根性戦に突入で、ガツガツ当たり合って、

そりゃそうで、A級昇格賭けた大事な一戦なんだよなあ。

                                                        

3R、30秒過ぎ、前のラウンドでバッティングで負った傷、悪化してしまって、

それ二人ともだったんだけど、特に蓮沼君の左側頭部の出血ひどくなってしまって、

そこで、レフェリーストップ引き分け。

                                                         

何となく、遠藤君が勝ち逃した感じだったんだけど、蓮沼君もこれからだんたもんで、

残念、残念。

                                                        

                                                         

この後、どっかのジムのトレーナーがレフェリーになって、

女子のスパーリングが始まったんだけど、あれは一体何?

                                                          

                                                          

で、ホール歩いてたら、藤原陽介さんに会って、彼、髪の毛伸ばしたスタイル、

とっても馴染んでて、以前のスキンヘッドの時は、そっちの方面か、

悪ーい坊さんみたいな感じだったんだけど、今は何かアイドルみたいになってたよ。                    

あれで、来年1月パパだっていうんだから、驚いちゃうね。

彼も、もう一皮剥けたら、チャンピオンになる器だと思ってんだけどね。

                                                         

                                                        

すぐそばに、土屋修平君も来てて、今日の内山さんとのスパーの事話して、

内山さん、今疲れピークだから、チャンスあるよって伝えたんだけど、

自分で、何のチャンスなんだかなあって、後で考えてしまったな。

途中でストップ掛けられることなく、ボディブロー寸止めされることなく終われれば、

それで、大成果なんだけどなあ。

                                                       

                                                         

◆泉圭依知君(18鴻巣)×古川暁君(ドリーム)……SFe 8R

8勝(2KO)2敗の27才・埼玉県と、10勝(6KO)3敗1分の26才・東京都。

                                                          

古川君、大好きなボクサーで、リングサイドには、藤原君や中嶋孝文さんも来てて、

セコンドには東上剛さん。

                                                          

中嶋さんは、9/25に太田ユージ君と、東上さんは、10/16に天笠尚さんと、

それぞれハードなマッチメイク控えてるんだよね。

                                                           

これはもう、古川君の圧倒でしょ、って見てたんだけど、

始め仕掛けていったのは、泉君の方で、もう最初っから二人ともフルパワーで、

最後まで持つのかって感じだったんだけど、ホントに最後までやったんだわ。

                                                        

基本、泉君は距離詰めてやりたがってるし、古川君の方は、アウトボクシングで、

その主導権の奪い合いが壮絶で、結局、しょうがないかあって感じで、

古川君が、泉君の距離で戦ったんだけど、結局、古川君の3-0勝ちだったんだけど、

そのスコアが、80-73、79-74、77-75って、もう呆れるほどのバラバラで、

近くで見てた人が、古川君がどのラウンド、それも三つも取られたのかって、

知りたがってたけど、ホントその通りだと思ったな。

                                                           

5R、泉君、古川君に横っ面張られて、マウスピース飛ばされてしまったんだけど、

例のあのレフェリー、またもや、何の躊躇もすることなく、

ハイヨって、古川君のセコンドに、それ渡そうとして失笑買ってたな。

                                                          

試合終わった後、泉君の顔面、あっちこっちボコボコに腫れてて、

古川君のあの強打、何発も直撃喰らって、倒れなかったっていうの初めて見たけど、

それ、泉君、打たれ強いってレベル越えてる感じがして、

どっか、感覚おかしんじゃないかって、首ガックンガックンされながらも、

まるでゾンビみたいで、一度も下がらないし、手も止まらないし、

で、却って、心配になるほどで、途中から、古川君も打ち疲れるてしまうほどで、

なんか生きたサンドバッグみたいだったなあ。

ホントに大丈夫なのかなあ?

                                                          

                                                         

◆片桐秋彦君(新田)×古家充君(鉄拳8)……56㎏ 8R

9勝(2KO)2敗の23才・山形県と、6勝(2KO)8敗の23才・東京都。

                                                        

事前では、これは、片桐君でしょって思ってたんだけど、

結局79-74、77ー76、76-77の2-1で、古家君の判定勝ち。

                                                          

二人とも、クリーンなキッチリしたボクシングするんだけど、

この日の片桐君、動き全体にいつものキレなくて、一応ちゃんとやってるんだけど、

それでも、何かダラーンとした感じで、動きとパンチ出しにメリハリあって、

見栄えのいい古家君が、ポイント重ねていったんだわ。

                                                         

それでも、二人とも、殆どボディブロー打たないもんで、全体に攻撃がとても単調で、

お互いが予想の付く攻めしかできないもんで、A級戦としては不満足だったなあ。

                                                         

                                                       

◆伊藤圭太君(花形)×竹内佑典さん(JBスポーツ)……Fe 8R

7勝(3KO)10敗2分の29才・東京都と、

11勝(2KO)6敗のランク4位、24才・長野県。

                                                         

伊藤君、太目短躯のデカ頭なもんで、ハンデあるもんで、

とにかく組み付いて、あとはガシガシなんだけど、竹内さんに足使われて、

徐々に疲労してしまって、それに途中途中の被弾ダメージも蓄積したのか、

5R以降、雑になるというか、荒っぽくなってしまったなあ。

                                                          

それにしても、竹内さん、本来なら圧倒しなくちゃならないポジションなのに、

やっぱり、今のフェザー級のランカー達のレベル、他のクラスと比べると、

正直、若干見劣りしてるなあって感じてる通りのパフォーマンスで、

一気にカタ付けるってとこまでは、ほど遠くて、こんなもんだったっけ?

                                                          

世間じゃ、この酷暑で、サラリーマン達、ヘロヘロになってんだけど、

ボクサー達も、軽度の熱中症かあ、って感じだったな。

                                                          

7Rに、伊藤君がストップ後の加撃で、8Rには、竹内さんがラビットパンチで、

それぞれ減点喰らって、要するに、全体に雑な印象だったよなあ。

結局、78-74、77-74、75-76って、採点も熱中症気味の2-1で、竹内さん。

                                                          

                                                            

◆斉藤幸伸丸さん(輪島S)×加藤大輔君(角海老)

                          ……68㎏ 8R

13勝(7KO)3敗1分のランク4位、31才・北海道と、

7勝(5KO)6敗の29才・東京都。

                                                          

加藤君、頭もそうだけど、体全体も斉藤さんより、大分デカくて、

やりようによっては、希望が持てそうだったんだけど、

斉藤さん、強いっていうより、やっぱり巧いボクサーなんだよなあ。

                                                          

で、結局、加藤さん、いいとこ一個も見せられないまま、

2Rでダウン喰らって、4R、膝ガックンってさせられて、

7Rまでの全ラウンド、ポイント取られたまま、最終8R、

始まってすぐの20秒ほどのとこで、この日何度目かの右フック直撃されたとこで、

レフェリーストップになってしまったんだわ。

                                                          

加藤君、両腕、ちょっと締めすぎなほどの構えから、フック振っていくもんで、

パンチが出ていくまでに間が有り過ぎて、そこ突かれること多かったし、

ストレート系のパンチが少な過ぎるもんで、余計に隙が出来やすかったんだよなあ。

                                                       

加藤君のパンチの弧やヒッチが大きいとこ、斉藤さん、巧みに突いて、

その内側、内側で、小さいけど、精確で鋭いパンチ繰り出してって、

やっぱ、役者が大分違うって感じだったなあ。

                                                           

斉藤さん、大漁旗なんか羽織って、ニギニギしく登場するんだけど、

彼は、派手派手ボクサーなんかじゃまるでなくて、

真面目でクレバーなタイプなんだな、きっと。

                                                         

それにしても、斉藤さん、出て来るまでに、延々北島三郎のド演歌流して、

それもフルコーラス近く聞かされるのは、毎度まいるんだけどね……。

                                                       

よし、今日も仕事早抜けで、内山さんのスパー、行くぞおおおおーっ!

                                                        

2010年8月22日 (日)

後楽園ホール・8月21日

昨日の競馬、全部で4レースに参加したんだけど、

新潟12Rの三連複、4点買いでゲットしたもんで、8月の通算成績プラスになったよ。

                                                        

自分、今、三連複の4点買いで、一日4~7レースに絞って参加してるんだけど、

これ、なんとかモノになりそうで、何か明るい未来、訪れそうなんだわ。

                                                          

                                                        

高校野球、やっぱり興南が優勝で、13-1ってのも凄いね。

興南の集中力、半端じゃなかったけど、東海大相模の一二三君、

途中からプッツンしてしまったみたいだし、守備陣のミスも多かったなあ。

                                                        

                                                        

昨日の後楽園ホール、大きな試合はなかったんだけど、

日東ジムってのは、結構動員力あって、そこそこの入りだったな。

                                                        

JBCのエライさんと話す機会あったもんで、

ホームページのことで、ちょっとした要望伝えといたよ。

                                                        

自分、あれ結構活用してて、試合前日に、中止ないかチェックしたりしてるんだけど、

今、不満に思ってることは、公式試合結果の更新が、とっても遅いってことで、

地方開催での結果なんか、なかなか伝わって来ないし、

ホール開催でも、行けなかった日の結果、翌日の新聞で確認しても、

判定の場合だと、詳細内容、全く分かんないし、

日本のボクシング、仕切ってるんだから、何とかならないかって相談したんだけど、

そもそも、そういう実体把握してなくて、でも作業的にはそんなに難しくないんだから、

何とか改善させますわ、って言ってくれてんだよね。

                                                          

                                                          

◆チャチャイ新城君(P渡久地)×アンドルー・エバネス(青木)

                            ……50㎏ 4R

0勝1敗の28才・沖縄県と、デビュー戦の25才・フィリピン。

                                                        

エバネス君、バリバリのフィリピーノなもんで、ちょっと楽しみだったんだけど、

これがまあ、なんと、1R始まって20秒で終わってしまったんだわ。

                                                        

ゴング鳴って、二人でチョンチョンやった直後の新城君の右フック一発で、

エバネス君、ドテンって倒れてしまって、やっとこさ立ち上がったんだけど、

ロープ際でヨレてるし、レフェリーに目覗かれて、そのままエンド。

なんだこりゃって感じだったな。

                                                          

                                                        

◆武縄紘君(オザキ)×棟寛嘉朗君(鉄拳8)……61㎏ 4R

2勝(1KO)4敗1分の24才・岡山県と、1勝(1KO)2敗の25才・山口県。

                                                         

棟寛君、とっても珍しいショートトランクスで、タイのキックボクサーみたい。

                                                        

武縄君の方が10㎝ほど上背あるんだけど、棟寛君の詰め詰めボクシングに、

最後まで困りっぱなしで、左ジャブで距離取ろうとしたり、

体入れ替えようとしたんだけど、あんまり効果なかったなあ。

                                                        

二人とも、そこそこの数のパンチ繰り出すんだけど、緩んだ感じでキレ、全くないし、

何かただの乱闘みたいだったなあ。

                                                       

お互い、効かないパンチ、ポコポコ当て合って、ドロドロになってしまって、

でも、二人にとっては、ストレスの発散にはなったみたいだな。                                                        

で、結局、39-38×2、38-38の2-0で、棟寛君の判定勝ち。

                                                          

二人とも、もっと殴り方の練習した方がいいと思うな。

                                                          

                                                           

次の試合、活きのいい戦い期待したんだけど、1Rから、ただガチャガチャなだけで、

お互いに、どうしたいのか全く分かんなかったもんで、休憩。

                                                         

                                                        

◆和氣年邦君(MT)×岡田哲也君(イマオカ)……B 6R

4勝(2KO)10敗2分の27才・岡山県と、5勝(1KO)5敗1分の28才・愛知県。

                                                          

何とかA級ボクサーになりたいって同士だったんだけど、

結局は、典型的なB級戦が、出来上がってしまったんだわ。

                                                         

二人とも、決定力不足、有効打不足が最後まで続いたんだけど、

それでも、この日の和氣君、いつもより余裕持って進めることできて、

こんな戦績には、見えなかったよ。

                                                        

岡田君、頭デカくて、ハンデあるんだけど、詰めてからのアイデア不足が残念で、

それに、パンチ打出しの時、肩に力入り過ぎで、スムースな手数に繋がらなかったな。

                                                           

和氣君も、ラウンド進むにつれて、腕が体から離れるいつもの悪い癖出てしまったし、

パンチも殴るというよりは、ハタくようになってしまったんだよねあ。

でも結局、59-55、59-56×2の3-0で、和氣君の圧倒勝ち。

                                                          

                                                         

◆ハメド・アリ・カツマタ(勝又)×石川昇吾君(新日本木村)

                           ……SFe 8R

2勝1分の25才・イランと、7勝(1KO)1敗の27才・沖縄県。

                                                         

アリ君にはイスラム系の応援団がドッサリ。

                                                            

それにしても、アリ君、4戦目で8回戦ってことは、B級デビューだと思うんだけど、

失礼ながら、これでA級? ってほどのボクシングで、スピード全くないし、

右ストレートなんか押し出すようだし、コンビネーションも全くダメだし、

ただ、ラウンド終了ゴング鳴っても、まだ殴りかかるってのだけが印象的なんだわ。

                                                         

これなら石川君、4Rまでに決着だなって勝手なノルマ課したんだけど、

これがまた石川君、この日は、全く出来良くなくて、自分、ストレス溜まったなあ。

                                                            

1R後半、左ボディ決めてから、石川君、すっかりペース掴んだんだけど、

詰め、全く甘くて、攻守ハッキリし過ぎで、カウンター全く出さないし、

とにかく、相手見ないで、自分都合のボクシングに終始してて、

新人戦当時と比べて、殆ど進歩してなくて、正直、大失望。

                                                          

5R、相手、もうヘロヘロなのに、石川君、一気に行けなくて、というか行かなくて、

で、この勝率なのに1KOしかないんだけど、このままこういう、アマチュアっぽい、

ボクシング続けてると、ごく普通のA級ボクサーで終わってしまいそうなんだよね。

                                                          

相手との明確な格差あったもんで、結局、7Rレフェリーストップ勝ちしたんだけど、

もっと火の出るようなパフォーマンス、是非見せて欲しいなあ。

君ならきっと出来るって思ってるんだよね。

                                                        

                                                          

◆神谷優季君(P渡久地)×加藤和之君(銚子)……F 8R

6勝5敗の28才・沖縄県と、6勝6敗の31才・茨城県。

                                                         

A級昇格果たしたけど、勝ち負け拮抗してる、軽量級の、

全くKO勝ちの無いモノ同士の一戦で、

多分、こんな展開になるんだろうなあって、その通りの展開だったね。

                                                          

こういう試合、勿論刺激的にはならないんだけど、攻防の基本がモロに出るし、

流れの変わり目、見極めるのにも、とっても役立つんだよね。

                                                        

距離的には、殆どずっと神谷君の距離で、

加藤君、もう少し間隔欲しかったみたいだったんだけど、

神谷君、細かいフットワーク駆使して、それ封じ続けたもんで、

加藤君、終始、手余してしまうような攻撃になってしまったなあ。

                                                         

結局、スピード、パンチ出しの角度、それに気持ちの面でも、圧倒してて、

神谷君、ほぼ一方的のまま、7R、バッティングによる負傷判定へ。

70-64、70-65、69-64の圧倒3-0で、勿論、神谷君。

                                                        

◆設楽賢太君(日東)×豊川陽樹君(戸高秀樹)……SFe 8R

7勝(4KO)9敗の28才・埼玉県と、8勝(1KO)10敗2分の34才・東京都。

                                                            

設楽君、ちょっと黒木健孝さんを大きく、ワイルドにしたような感じなんだけど、

だけど、この日の設楽君、何だか体重そうで、腹周りも緩んでるんだよなあ。                                                          

で、案の定、動き、とっても悪くて、上背あって懐深い豊川君に、

届きそうにないパンチ、延々振りまわして、見るからに、雑、雑なんだわ。

                                                                                                                 

一方の豊川君、細面で、いかにもアゴが弱そうなもんで、

で、基本、逃げチョンボクシングなもんで、

結構、当ててる左ジャブも、効果的には半減以下で、ちょっとアピール不足なんだわ。

                                                           

4R、設楽君、届かない距離を体伸ばして打つもんだから、大きく体勢崩して、

そこんとこを豊川君の左右連打浴びてしまって、グラグラになってしまったんだけど、

そこんとこ、一気にカタ付けに行けばいいのに、豊川さん、

まだ、ポイントボクシングみたいなことやってしまって、

結局、設楽君回復してしまって、あとは二人でグズグズボクシングに突入。

                                                          

最終8R、設楽君、ダウンゲットしないとヤバイよって場面なもんで、

ガツガツ行くんだけど、もう上下のバランスバラバラなもんで、

パンチに力込められなくて、大きな有効打にはならなかったんだわ。

                                                       

僅差で、豊川君かなあって思ってたら、77-77、76-76×2の0-0の引き分け。

                                                       

                                                            

◆近藤明広さん(日東)×鎧塚真也君(協栄)……L 8R

13勝(6KO)2敗のランク3位、25才・埼玉県と、

11勝(5KO)5敗1分の27才・長野県。

                                                           

鎧塚君、デビュー当時の強さ、群抜いてて、

加藤善孝さんなんかより、ずっと早く上へ行くんじゃないかって思ってたんだけど、

どうしたのか、残念ながら、そこからの進歩、殆ど無くて、

最近では負け方にも、何か限界感じるようなのが多かったもんで、

前回の試合で、これで止めるかも知れないなあって、勝手に思ってたもんで、

昨日の試合、どうなのかなって興味あっただけど、

2Rまで見てて、やっぱり同じで、これだと早い回に倒されるような気がして、

そこで帰ったんだわ。

                                                         

で、結果、さっき知ったんだけど、近藤さん、圧倒したらしいんだけど、

それでも結局判定だったんだってね。

鎧塚君、あの後、思いの他頑張ったのかなあ。

                                                                                                                       

でも、そうなると、それはそれで、近藤さんにとっては大問題だと思ったな。

                                                          

                                                        

土曜の夜の地下鉄は、遊び疲れの人達がダラーンとしてて、

それでもユックリ座ることできて、イヤホンからは、エリック・ドルフィーだったよ。

                                                           

2010年8月21日 (土)

内山高志さんのスパー (Ⅱ)

 

高校野球は、興南と東海大相模とで決勝ってことになったんだけど、

ピッチャーの差で、興南なんじゃないかって思うんだよね。

                                                        

頭デカくて、背低いんだけど、島袋君、9回になっても146㎞なんて球投げてたもんね。

東海大相模の一二三君も冷静な根性ピッチャーなんだけど、

コントロールに不安あるし、最速で、10㎞も差があるからなあ。

                                                       

                                                                                                                    

昨日も、内山さんのスパーリング、見せて貰うことできて、相手は、加藤善孝さん。

                                                         

去年の8月、内山さんにサイン書いて貰った時、

その時はまだ、OPBFチャンピオンだったんだけど、

その色紙の上に、今のサインを上書きして貰ったんだけど、

自分、そのボクサーが出世したら、以前書いて貰った同じ色紙に、

敢えて、今度は赤マジックで、重ね書きして貰うことにしてるんだけど、

内山さん、ちょっと感慨深そうにしてたよ。

                                                        

渡辺会長に飲み物頂いた後、プロスペースリングに行ったら、

ちょうど始まったとこだったんだけど、驚いたなあ、

二人ともスパッツからTシャツ、グローブ、ヘッドギアに至るまで全身真っ黒なんだわ。

                                                          

加藤さんは、もう何度も稽古付けて貰ってるもんで、内山さんも気兼ねなく、

前の日の土屋君とのスパーのような、遠慮全くしないし、

加藤さんも、土屋君とは違うんだぜってとこ見せるべくって気持ちに溢れてて、

そりゃもう、リング内は凄い事になっていったんだわ。

                                                        

6Rってことだったんだけど、この日のスパーはこれだけだったもんで、

内山さん、初めから殆ど全力で、一瞬の踏み込みからの連打、恐ろしいほどで、

ロープ際で見せて貰ったんだけど、ブッ飛んでしまったなあ。

                                                         

加藤さんの目付きも、普通じゃなくなってて、1Rの終了間際の左フックは、

内山さんをのけ反らせてたし、距離詰まった打ち合いでは、フィジカルの強いとこ、

前面出しでほぼ対等の攻撃ができてたよ。

                                                         

ただ、流石、内山さんで、ラウンド進むにつれて、左右のボディブローを、

コンビネーションの核にして、差し込むように打ち込む右フックは殺人的で、

これでベルト取ったっていうの、まざまざと見せてくれたんだわ。

                                                        

でもでも、加藤さんも、一番最初に内山さんとスパーした時、

ボディ打たれまくって、思わず吐きそうになった頃とは別人になってて、

効いたような素振り、全く見せないほど、成長してたのが凄かったな。

                                                         

そして、内山さんの決めの右フック、何度か交わすこともできてて、

それに左フック合わせるってとこまでは、ちょっと難しかったけど、

途中、強烈右フック直撃させて、内山さんのトレーナーから、

左ガード上げろって指示、出るほどのグッドショット、決めてたんだわ。

                                                        

加藤さん、前の試合は、ケガで不本意な結果だったんだけど、それも完治して、

上体の柔らかさと、全般的な器用さには、課題残してるんだけど、

あのフィジカルと気持ちの強さは、水準遥かに超えてるもんで、期待できるんだわ。

                                                       

それにしても、内山さん、

上体少し左に傾けながら、ショートの右フック、差し込むように打った直後、

返しの左フックをボディとか顔面に打ち込んでいく場面とか見てると、

軸、全くブレないし、回転力尋常じゃないし、美しくて、もう惚れ惚れしたなあ。

                                                         

終わって、ヘッドギア外した時、加藤さん、勿論、顔紅潮してて、

ちょっと擦り傷あったけど、驚いたのは、内山さんの顔面だったんだわ。

                                                       

加藤さんの右フック、やっぱり威力抜群だったみたいで、眉間のちょっと下、

明らかに赤く傷を負ってたし、右頬にもハッキリした擦り傷あったもんなあ。

                                                        

二人のガチのスパーリング見せて貰ったもんで、

最近のホールでの試合、何か納まりの良くないのが続いて、

気持ち沈み加減だったのが一掃されたね。

やっぱ、ボクシングは面白いんだわ、気持ち高揚させてくれるんだわ。

                                                         

自分、加藤さんのこと、デビュー戦から全部見てて、(茨城での試合除いて)

徐々に、そしてある時からドンドン、巧く強くなっていった過程見てるもんで、

とっても感慨深いものあるんだわ。

                                                          

加藤さん、来週も内山さんと二日間のスパーリング決まって、

そのうちの一日には杉崎由夜さんが参加するんだけど、あと一日には、

何と土屋修平君が再度のエントリーなんだわさ。

                                                          

内山さんや二人のトレーナーさん達に、ホントいいんですか? って確かめたら、

内山さん、全然大丈夫ですからって答えてくれて、有り難いんだよなあ。

                                                          

見も知らずの4回戦ボクサーが、いきなり世界チャンプのスパー相手なんて、

絶対有り得なくて、勿論、渡辺会長、事前に土屋君の試合見てて、

この子なら大丈夫だなって判断した訳で、その上、内山さんからも、

再度のスパー相手に認められたってことは、つまり、昨日も書いたけど、

土屋君、ホント有望ってことで、田中トレーナーと内山さんに鍛えられて、

君、新人王、逃したら絶対ダメだからね。

次の準決勝戦の相手、とても懐が深いけど、内山さんの懐で、鍛えて貰ってね。

                                                       

                                                         

アッ、興南が二点入れたね。

                                                        

2010年8月20日 (金)

内山高志さんのスパー (Ⅰ)

高校野球は、今日が準決勝。

                                                          

結局、なるほどね、っていうチームが残ってて、相当楽しめそうなんだけど、

結構ハマってるのが、1回の表裏、守備位置に着く選手紹介のアナウンス。

                                                          

“ピッチャー○○君” から始まって、“ライト○○君” まで9人続くんだけど、

その “○○君” の“君” の時、キーがガクンって下がるとこが、異常に面白くて、

女子アナ、何人かいるんだけど、キーの下げ方に色々あって、

下がれば下がるほど、もうなんか可笑しくってね。

                                                         

それにしても、高校野球ってのはバント、多過ぎだよなあ。

ワンアウト、ランナー一塁でも、やるんだもんなあ。

                                                        

プロ野球でも、なんでもそうだけど、自分、野球好きだけど、

それ、戦法の一つって事、充分了解してるんだけど、

送りバントってのが、どうにもしっくり来ないで、なんかセコイようにしか見えなくて、

ブンって投げて、ガツンって打つのが野球でしょって、まるで原始人なんだよなあ。

                                                       

もう何年も前、殆ど送りバントしないチームが出てきたことあったんだけど、

あん時は、もう大応援で、でも結局、当然、優勝なんかできなくて、

それでも、自分、それでいいと思うよって、一人満足したことあったんだわ。

ボクシングの見方もそうなんだけど、自分、モノの見方、なんか片寄りあるなあ。

                                                        

                                                          

映画は、“アイアンマン” “ターミネーター4” “レオン” 見たよ。

“ディープ・アンダーカバー” “カオスセオリー” “隠し剣鬼の爪”

“ハリーポッター・謎のプリンス” なんかにもトライしたんだけど、

ストーリーが陰気臭いのと、画面、薄暗い場面が多いのはウザったくなってしまって、

途中で止めてしまったんだけど、このクソ暑い気候の影響かも知れないね。

                                                       

                                                       

昨日の夕方、ワタナベジムに内山高志さんのスパーリング見に行ったんだわ。

                                                          

自分、直接の業界関係者では勿論ないんだけど、

いつの頃からか、何がきっかけだったんだか、ハッキリ憶えてないんだけど、

何故か、渡辺会長にとっても懇意にして貰ってるんだけど、

ちょっと前、内山さんと角海老ジムのメンバーとのスパー、とっても見たくなって、

ほんの軽くオネダリしたこと憶えていてくれて、結局三人のスパーが実現して、

具体的なメンバーやスケジュールは、お互いのジムのマネジャーとかトレーナーが、

決めたんだけど、殆ど希望が通ってしまって、何と昨日は、土屋修平君。

                                                         

所属ジムの後輩に稽古付けるために、4回戦ボクサーに付き合って、

マスとか軽いスパーやるケースは有り得ても、

普通、現役世界チャンプが、他のジムのC級ボクサーとスパーするなんてことは、

普通、全く有り得ないことだし、それも次の防衛戦を間近に控えてるこの時期に、

それはもう、空前絶後の事で、自分、もう膝ガクガクの心臓バクバクだったんだわ。

                                                           

始める前に、渡辺会長と内山さんに、感謝の気持ちとお礼伝えたんだけど、

内山さん、ホント優しい人で、信じられらいくらい謙虚な人なんだよね。

                                                          

トレーナーさんが、多分6時頃来ると思いますって言ってたんだけど、

ホント6時カッキリに来て、体ほぐしながらのルーティーンこなして、

淡々とバンデージ巻いてるとこ見るだけで、こっちは感激で、

リングフロアに入る時、思いっ切りの声出しで、

ジムワーク中のボクサーや練習生達に挨拶して、当然みんなそれに応えて、

一気に緊張感増してって、内山さんのトレーナーさんが、

土屋君に付き添って来た小堀トレーナーに、何ラウンドいきますか?

って聞いて来た時、横にいた土屋君が言った言葉に、自分タマゲタんだわ。

彼、出来るだけ沢山、お願いしますって答えたんだもんね。

                                                          

で、まだ5戦しかしてない4回戦ボーイが、世界チャンピオンに4R戦挑んだんだけど、

結果は、予想通り、勿論、当然、土屋君、フルボッコだったんだけど、

とにかく、ボコボコボコボコボッコボコで、途中計3回のストップの声飛んだんだけど、

自分も、渡辺会長も、もう止めさせようかって、土屋君に話しかけたんだけど、

その度に、冗談じゃないっす、ってまたボコボコにされにいったんだわ。

                                                         

3R終わった時、今日はこれでお終いにしようか? って確認したんだけど、

土屋君、鼻血出しながら、また、冗談じゃないっすって感じで、

結局、最終4Rまでキッチリこなして、実は、2R頃、こっち向いて、土屋君、

打たれっ放しなのに、こっち向いて、目で笑って来て、

途方も無く強い相手と殴り合ってるのが、嬉しくて堪んないって感じ伝わって来て、

彼の根性、人並み外れてるの見せつけられて、そっちも感動だったんだわ。

                                                       

今まで、土屋君、後ろに下がりながら試合したとこ、見たことなかったけど、

この日は、1Rゴング鳴った瞬間から、殆ど一歩も前に出られないで、

ちょっと詰めようとすると、信じられないようなド迫力の左ジャブがドスドス飛んできて、

それ、ジャブっていうより、殆ど左ストレートなもんで、

土屋君、その度に顔跳ね上げられてて、ジム中の練習、もう全部止まってしまって、

そこら中から、低いドヨメキ、ジワーッと湧いてきて、完全に内山ワールドなんだわ。                                                       

内山さん、やっぱ、ホント凄いんだわ。

                                                          

この人、飛び抜けて練習するの知ってるけど、もう明日試合あっても大丈夫なほどで、

既にもう、そんなレベルにまで仕上げてる内山さんに対して、

土屋君、そりゃ、技的にはどうにもならないんだけど、気持では全く負けてなくて、

内山さんの右フックに、アッパー合わせていくなんて、大胆なこともやってのけて、

そりゃ、フットワークとか、ジャブのテクとか、そもそも、頭の位置取り何とかしなくちゃ、

ってことなんか、とにかく課題満載なんだけど、この4R通じて、

上へ行くためには、何が足りないか、何をすべきかって事、分かったんじゃないかな。

                                                            

一度も頭下げたり、クリンチに逃げたりすること全くなくて、正面から打ち合って、

とにかく、戦う姿勢、最後まで貫き通したのは、エラかったよ。

                                                            

土屋君、余程嬉しかったのか、終わってから、渡辺会長に、

スパー相手いない時は、また是非呼んで下さい、お願いしますって頭下げてたよ。

                                                        

内山さん、手抜いたパフォーマンスする人じゃないけど、

3Rかなあ、例の左ボディブチ込んだら、たった一発で、

二度目のストップになったもんで、以降は、それ封印したんだけど、

土屋君は、内山さんの左ジャブの印象、強く残ったみたいなんだけど、

内山さん、本気で全部出ししてたら、君、1分持つか持たないかだよ、忘れないでね。

                                                        

土屋君、圧倒的劣勢の中、それでも三発ほど、そこそこのを当てることできて、

横にいた人に、あれ誰ですか? って聞かれたもんで、まだ4回戦ですって答えたら、

その人、ホーッて頷いてて、君の気持ちの強さは、みんなに伝わったみたいだったよ。

                                                          

終わった時、渡辺会長にお礼を言って、感想聞かせて貰ったら、

彼、強くなると思うなあ、加藤君の初めの頃より、良かったよ、って言ってたな。

                                                        

同じこと、内山さんに尋ねたら、ハートの強い、いいボクサーですよ、

強くなると思いますよって、そりゃ、若干のお世辞混じり分かった上だけど、

いい加減なこと言う人達じゃないから、土屋君、有望なんだわさ。

                                                         

この日の内山さん、この後続けて、阪東ヒーローさんとの4Rスパー突入で、

そりゃあ、ランク6位なもんで、途中ストップ掛けられることはなかったけど、

どう見ても、40-36のフルマークで、8R目も全く勢い落ちないんだよなあ。

                                                            

少し離れたとこで、土屋君、小堀さんとそれ見ながら、

やっぱり頭の位置取りのこと、話し合ってたね。

                                                         

この日、8Rのスパー終わった時、内山さんが、トレーナーと話してたんだけど、

ダメだわ、腰浮いてしまったなあ、なんて言ってたんだけど、

こっちにしてみれば、どこがあ? って感じだったな。

                                                          

その後、内山さん、2Rほどミット打ちやってたんだけど、

それがまあ、まだ何で、そんなスピードと迫力かってほどで、

加藤善孝さんと二人で、タマゲテしまったんだわ。

                                                        

その間も、一つ一つタイミング確かめながらで、納得いかない時、何回も繰り返して、

またまた、こっちは、どこのタイミングに納得いってないのか、まるで分かんなくて、

ボクシングってのは、奥深いんだなあって、シミジミ知らされたよ。

                                                        

ワタナベジムの時間設定も、当然3分1分ってされてるんだけど、

ラウンド開始と終了の合図は、ちゃんとゴングが鳴るもんで、ホントらしくていいね。

ただ、角海老ジムなんかだと、終了10秒前合図が入るようになってるんだけど、

ここでは、ラスト30秒合図ってことになってて面白かったな。

それに、残り時間のデジタル表示装置はなかったな。

                                                          

角海老ジムも3分1分、それに残り10秒合図ってなってるんだけど、

音が全て、目覚まし時計みたいなデジタル音なもんで、

ああいう風に、ホントのゴング音の方がリアルだし、もっと言えば、残り10秒合図も、

拍子木みたいな音出る方が、もっと現実的でいいんじゃないかって思ったな。

多分、ウィニングあたりで作ってるな、きっと。

                                                         

今日は、加藤善孝さんが6Rスパーなんだけど、

昨日、付き添いで行ったもんで、内山さんに、スパーでも下見に来るんすか?

って、冗談言われてたけど、渡辺会長にあんな事言われて、

加藤さん、意地見せようね、自分、今日も行くからさ。

                                                          

来週は、杉崎由夜さんだよ、いよいよ。

4Rまでなら、世界ランカーだってとこ、是非見たいよね。

                                                       

2010年8月15日 (日)

X-JAPAN

元々、引きこもり加減の出不精だし、外は暑いしで、高校野球やら、

録画しておいた、“アウトランダ―” と “ホースメン” 見た後のX-JAPAN。

                                                           

ズーッと前に、日本にも凄いバンドあるよって教えて上げたら、家の奥さん、

それから、ヨシキに首ったけっていうやつで、ホント、様子のいいのに弱いんだよなあ。

そんなもんで、今では彼女の方が、連中のこと詳しいんだよね。

                                                            

昨日、WOWOWで、そのX-JAPANの日産スタジアムライブ見たんだけど、

ああいう中継、他の民放じゃ考えられなくて、っていうのは、コンサートの途中、

二回も休憩みたいなのあって、ハッキリしたスケジュール、決まってないみたいで、

WOWOW、カメラ大動員して、色んな角度から動きのいい映像撮ってたけど、

ナレーション全くなくて、休憩中も当然CMなくて、ただ延々客席映してるだけで、

でもそういうの、ライブ感出てて、とっても良かったんだわ。

                                                            

彼らのコンサート、時間不規則だし、ヨシキはちょっとひ弱なもんで、

途中倒れてしまうかも知れないし、

トシは、チョット前、宗教じみた変なサークルに入って、訳分かんないことになってたし、

ギタリスト一人自殺してるし、結構危ういモノ含んでるバンドなんだけど、

昨日のコンサートは、最後までキッチリやってたね。

                                                         

トシのボーカル、この日初めの頃、時たま声かすれるとこあって心配したんだけど、

すぐ調子取り戻して、ヤツのハイノート、やっぱり日本人離れしてて、凄いね。

それに、英語の発音も初めの頃より大分マシになってて、聞きやすくなってたね。

                                                         

そもそも、ドラマーがピアノも弾けたり、ギタリストがヴァイオリン弾けたりっていうの、

とっても尊敬するし、何だかとってもカッコいいよね。

それに、レスポール使いのツインリードのギタリストも、

以前より格段に良くて、安定感と重厚感、抜群だったなあ。

                                                        

自分、難しいフレーズ、さもって感じで弾いてるヤツ、とっても嫌いなんだけど、

昨日の二人は、普通の顔してサラッとこなしてたし、

広めのスタンスとって、チャカチャカ動かないっていうとこも好きだし、

ベーシストも、あれフェンダーのJAZZ BASSだと思うんだけど、

ちょっと、ビル・ワイマンみたいな雰囲気持ってて、カッコ良かったし、

ボディが陰になって、4本の弦が照明に浮き上がったとこなんか、思わず震えたね。

                                                        

バカデッカイ会場だったし、仕方ないんだろうけど、

自分には、少しばかり仕掛けが大仰すぎて、何かアイドルコンサートっていうか、

宝塚みたいな感じしないでもなくて、まあ、その大仕掛けのとこ売りなんだろうけど、

トシのMCというか、盛り上げシャウトにしても、

自分としては、あれほどのファンサービスは無用で、

むしろ、マイルス・デイビスみたいな、素っ気無さの方が、却って魅かれるけどね。

                                                        

それでも、42インチアクオス、5.1チャンネルに、別のスピーカーも繋げて、

全部で12個のスピーカーで、ド迫力楽しんだんだよね。                                                        

                                                                                

今、世間にまともなロックバンド、殆どなくて、

ローリングストーンズくらいなもんだと思うけど、

昔の名前で出てるってのじゃなくて、他に何かあるかな?                                                       

そのストーンズも、もう60才過ぎたオッサン達だしなあ……。

                                                          

元々バラードやらせて、X-JAPAN越えるバンドってあるの?ってほど秀逸で、

ホント、ヨシキってのは、人の心掴むの異常に上手くて、“Endless Rain” なんか、

“いとしのエリー” や “イエスタデイ” みたいな歴史に残るような名曲だよなあ。

                                                            

それにしても、トシの突き抜けるような、あの声、

あれはどんな声帯から出るんだろうって、シミジミ思ったな。

あんな声出せるなら、自分、片耳聞こえなくなってもいいな、って思ったな。

あとどれくらいの年数維持できるか気になるけど、とにかく突き抜けてるな。

他のメンバー汗ダクなのに、彼だけ、長袖ジャケット着てるってのも不思議だったな。

                                                        

2010年8月12日 (木)

後楽園ホール・8月11日

奥さんに、待望の i-phone4 届いて、ホワイトなんて待ってたら、

いつのことになるか分かんないし、それにそもそも、表面が白の必要全くなくて、

っていうより、白だと却って液晶画面とのバランス良くないって、説得して決断させて、

それでも一ヶ月近くかかって、で当然、彼女、ズーッと iMac の前に座りっきりで、

昨日は、一度も二階に上がって来なかったなあ。

                                                        

                                                         

ホールに着いた時、たまたまちょっと顔見知りのジャッジの人がいたもんで、

この前の、松尾翼君とコーチ義人君の試合の話したんだけど、

あの試合、とても高く評価してたなあ。

それから、最近のジャッジの傾向とか、審判員の個人差とかいう話になって、

参考になるというか、興味深いこと、色々聞かせて貰ったよ。

                                                         

                                                         

昨日の後楽園ホール、もともとガラガラなのに、

試合が進むにつれて、更にドンドン観客減っていくっていう、理想的な展開で、

でも、あのラウンドガール達、ホント最低で、不細工仏頂面でリング歩いて、

下らない仕事だなあって思ってるの、浮き出てしまってて、

だから当然、観客も全く無反応で、何の義理で、あんなの使ってんのかなあ。

                                                         

                                                       

◆須永健吾君(石神井S)×金子雅也君(福田)……F 4R

デビュー戦の24才・栃木県と、デビュー戦の31才・栃木県。

                                                         

同郷同士のデビュー戦なんだけど、金子君、この年令で思い出ボクシング?

                                                       

二人とも、案の定、思いっ切り力入り過ぎで、フットワークもクソもないし、

そもそも、ダメージ与えないようなパンチの出し方で、もう課題満載なんだけど、

殴り合う、倒し合うっていう気持ちだけは、リングに溢れてたね。

                                                       

お互い、空回りの連続で、一発ごとに局面変わるもんで、それなりにスリル満点で、

でも、あんまり飛ばし過ぎたせいか、2R終盤には、もう二人ともグズグズさ。

                                                       

3R、勿論、距離感もヘッタクレもないんだけど、半分頃かなあ、

金子君、ノーガードで下がり加減になったとこに、

須永君の右ストレート直撃してしまって、金子君、ドーンって倒れてしまって、

そのまま、ノ―カウントストップ。

それにしても、二人とも最後まで、舞い上がりっ放しだったなあ。

                                                          

                                                        

◆バッファロー祥太君(KG大和)×長田康君(青木)…SFe 4R

デビュー戦の28才・福岡県と、0勝1敗の26才・宮城県。

                                                          

翔太君、チャラっこい、おふざけ系かと思ってたら、

これが何と、真面目なサラリーマン風なんだよなあ。

                                                        

二人とも、まあまあちゃんとしてる立ち上がりで、

翔太君、強打系、長田君、しなやかに打てる系だったんだけど、

2Rに入ったら、いきなり、体寄せ合ってのショートブロー合戦に変わって、

後は、延々の消耗系押し相撲ボクシングに突入してしまったもんで、休憩ですわ。

                                                       

ああいう風になってしまうってのは、結局、お互い、正面切った殴り合いするの、

怖いからなんじゃないかって思うんだけど、違うかな?

                                                          

                                                          

◆井上大輔君(花形)×東耕平君(ナックルS)……SF 4R

デビュー戦の22才・神奈川県と、1勝1敗の31才・鹿児島県。

                                                       

ナックルスポーツってジム、初めて聞くなあ。

                                                            

井上君、足細いし、背高くて、細身の体なんだけど、強い筋肉持ってそうで、

つまり理想的な体躯してるんだけど、残念、ボクシングはそれほどのことなくて、

1R、1分半頃、東君を赤コーナーに追ってって、右ストレート打ち込んで、

ダウンゲットしたんだけど、その後は、胸ときめかないパフォーマンスで、

特にどうってことないのが続いて、結局40-35×3の3-0で勝ったんだけど、

それは、つまり、東君のあまりの不甲斐なさの結果なんだよなあ。

                                                         

東君、最終ラウンドまで、結構、井上君を詰めまくったんだけど、

そこからのアイデア不足だったのと、そもそもパンチ撫でるような、押し出すような、

感じだったもんで、もっと鬼のように殴る気持ち持つといいのにね。

                                                        

それにしても、井上君、見た目とってもカッコいいんだから、

もっとカッコいいボクシング、目指して欲しいなあ。

                                                          

                                                           

◆坂元昌輝君(花形)×森田大介君(角海老)……Fe 4R

2勝3敗の25才・鹿児島県と、2勝(1KO)2敗の20才・愛知県。

                                                         

坂元君、3~4㎝ほど大きいし、リーチの差はもっとあるみたいで、

ジャブの突き合いだと、全く勝負にならないもんで、

森田君、どれだけ相手の懐に入れるかがポイントだんだよなあ。

                                                       

坂元君、基本、離れてぺトぺトやるだけで、迫力なくて、何か打たれ弱そうだし、

森田君、チャンス有りそうなんだけど、踏み込み今一つだし、

接近してからの両手の回転力、足りないんだよなあ。

                                                        

坂元君のちょっとチャラっこいパフォーマンスに対し、

森田君、あくまで真面目ボクシングで、ホントはもう少しヤンチャするといいんだけど、

常にプレスかけてるのは、森田君の方なんだけど、

ここぞってとこでの、殺人パンチ、最後まで出なかったもんなあ。

結局、39-37、38-38×2の1-0で、ドロー。

                                                         

                                                         

◆宮森卓也君(18古河)×藤井龍二君(角海老)……SF 8R

9勝3敗1分の23才・茨城県と、8勝(4KO)3敗2分の30才・福岡県。

                                                         

背格好、ほぼ同じなんだけど、宮森君、頭デカイいんだわ。

                                                         

その宮森君、パンチ力無いのだけが、とっても残念なんだけど、

彼のボクシング、見てると、いつもとっても気持ち良くて、

一生懸命やるし、動きとか上下のバランスはいいし、前向きなんだよなあ。

                                                           

一方の藤井君、これまた、真面目さでは人後に落ちないボクサーなんだけど、

全体のスピード感不足してて、ゴツゴツ感がしなやかさを凌いでる感じなんだよね。                                                          

でも、直撃すれば深いダメージ与えられるパンチ力充分だし、

結局、この試合、とても対照的な二人なもんで、それなりに興味深かったんだわ。

                                                         

1R、藤井君、いつもよりガード高めにしてのスタートで、フェイント交えて、

プレスかけながらの、順調な出だしだったんだけど、

2R以降、宮森君のスピードに着いて行けないとこあって、

確実に当てようとするあまりか、手数減って、捨てパンチ、誘いパンチ出せなくて、

単調な攻撃、続けてしまったもんで、

宮森君にポイント流れるの、防ぎきれなかったんだよなあ。

                                                          

5Rには、リードしてる宮森君の方が、更に攻勢かけていって、

それに対し、藤井君ペース上げることできなくて、バランスもリズムも悪くなって、

結局、79-75、78-75、78-76の圧倒3-0で、勿論、宮森君。

                                                          

でも、全体に盛り上がりに欠けてて、必死の打ち合いって場面少なかったもんで、

場内、シーンというか、あっちこっちで雑談、私語だらけだったな。

                                                          

                                                        

◆和田直樹君(花形)×飯田将成君(コパン星野)……W 8R

7勝(1KO)6敗2分の28才・神奈川県と、7勝(5KO)2敗の24才・岐阜県。

                                                        

一見、勝率に随分差があるんだけど、二人のこれまでの対戦相手のレベルに、

とてつもなく差があって、和田さんの方が、タイトな試合、沢山こなしてきてるんだわ。

                                                         

で、こういう試合の展開、とても読みにくいんだけど、

展開予想するなんて悠長なこと、考えてる暇なくて、

1R、始まって30秒ほどのとこで、飯田君の右、コッツンで、和田君ダウン。

                                                           

それほど致命的じゃなかったんだけど、和田君が立ち上がった時、

飯田君の方が舞い上がってて、それこそ、鬼のような大追撃で、

下も打てっ!っていうセコンド指示、全く聞こえないような顔面総攻撃で、

北側ロープ付近で、二人とも、ブン廻し大作戦始まってしまって、

和田君も結構いいのを当てたんだけど、飯田君の左フックで腰砕けになったとこで、

レフェリーストップエンドで、ここまでで、1分ほどだったなあ。                                                         

まあ、劇的ではあったけどね……。

                                                        

                                                          

この後、女子ボクシング差し込まれてたもんで、勿論、当然、休憩だわさ。

                                                         

                                                          

◆サラリーマン徹平さん(花形)×山田卓哉君(真正)……SF 8R

24勝(4KO)8敗の31才・神奈川県と、10勝(3KO)4敗3分の26才・滋賀県。

                                                          

山田君のサポートに、長谷川穂積さん来てて、で、弟分の粟生隆寛さんもいて、

他にも、やけに大勢の応援団だったなあ。

                                                         

徹平さん、相変わらず、自分の嫌いな、シューズベラベラで、

だったら、ショートブーツにすればいいのにって思うんだけど、

試合始まった時から、明らかに、全く、動きにキレなくて、

それは、山田君も同じなんだけど、徹平さん、背丈もリーチも優位にあるんだし、

経験とランカーとしてのプライドで、軽くあしらえばいいのに、

それ、全然出来ないで、巧いとも思えない相手と、殆ど対等だったもんなあ。

                                                         

徹平さん、差し手争いだけは、何とかしてたんだけど、

詰めてからの、山田君の、ネチッコイ連打にも可能性あるなって、

それ、2Rには、もう充分見えてきて、徹平さんって、こんなもんなんだっけ?

                                                       

3R、1分過ぎ、徹平さん、雑な相手に、ポコポコ、殆ど打たれっ放しで、

入らせないようにもできないし、接近戦では手余してしまってるし、もう散々で、

とてもランカーには見えなくて、っていうより、情けないほどタルくて、

殆ど、新人王戦程度のレベルの試合にしか見えなくて、

あんまり悲しくなってしまったもんで、4R途中で、退散。

                                                        

徹平さん、ただの普通のサラリーマンだったなあ。

これで、メインイベントっていうんだからなあ……。

今朝、知人に聞いたら、判定負けだってね。

                                                          

                                                        

最近、こんな試合ばっかりだもんなあ……。

この次、ホールへ行くのは、21日だから、少し間あるし、夏休みだね。

                                                         

                                                        

2010年8月11日 (水)

危ういバランス

この世の中、結構危うい(アヤウイ)バランスで成り立ってんだよなあって、

ズーッと昔から思ってて、ああそうだ、今日は、まるでボクシング系の話じゃないから、

スル―するなら、今のうちで、最後まで読むと、なんじゃこりゃああ、なもんで……。

                                                       

身近にある、危ういバランスで成り立ってる典型は、何と言っても人間関係で、

家族は勿論、友人や仕事方面の人間関係の中にも、

結構微妙なバランスってのがあって、普段は表面に出さないけど、

当事者がそのこと、常にか、たまにかは別にして、とにかく意識してないと、

お互いの関係が瓦解するってこと、しょっちゅうだもんね。

                                                        

その関係、カネ絡みってのが一番分かり易いんだけど、その他にも、

明白な上下関係に基づく場合も、そのこと、常に思い知らされるもんで、

こういうバランスが失調することは滅多にないんだけど、

それでも、バランス感覚持って事を進めるってことが大切なんだよね。

                                                          

難しいのは、互いの信頼関係で結びついてる場合の人間関係の維持で、

これに対する意識は、普段殆ど表面化しないから、

あんまりルーズにしてると、初めに生じたズレが、時間の経過と伴に、

修復し難いほどに乖離してしまうもんで、気を付けなくちゃいけないんだよなあ。

                                                       

自分、今のとこ、まあまあのバランス感覚で過ごしてる自覚あるんだけど、

今一番、危うさ感じてるのは、唐突なんだけど、

この地球のポジショニングのことなんだわ。

                                                         

それも、温暖化とか、貧富の差とか、混迷経済、政情不安、

とかいった種類の問題じゃなくて、そもそも、この地球、

広大な宇宙の中にポカッって感じで浮かんでるんだけど、

この、ポカッって感じで浮いてる状態、自分、信じ切れてないとこあって、

銀河系宇宙レベルのが、まだ他に何十億個あるかわかんないっていうし、

そもそも宇宙の果てってものがあるのか、無限ってものがあるのかって思うし、

そんな状況の中で、地球ってのは、銀河系の中の太陽系に属してる訳なんだけど、

太陽の引力によって、宇宙に放り出されないで済んでるんだけど、

その引力バランスに微妙な変化生じたら、つまり、地球と太陽の距離が、

ほんの少しでも、近くなったり、遠のいたりしたら、

それだけで、地球は灼熱地獄か、大氷河期なんだからね。

                                                          

そこまで行かないでも、太陽に対して地球が今のとこ維持してる地軸の角度に、

ほんのちょっとのズレが発生しても、人類は消滅するらしいんだよね。

                                                        

今年の北半球の酷暑と、南半球での降雪っての、誰も何にも云わないけど、

結構、地軸ズレ始めてんじゃないの? って思ってんだわ。

公にするとみんなパ二クるもんで、伏せておこうなって……。

                                                         

つまり、今、常に今、自分等はスリル満点状態にあるっていうことで、

こんな、危ういバランスっての、知り得る限り、他にない訳で、

人間関係における危ういバランスどこじゃなくて、

事のヤバさ加減を直視すれば、もう危うさの極地ってことで、

ビートルズなんか聞いてる場合じゃなくて、

ボクシングなんか、やってる場合でも、見てる場合でもないって訳で……。

                                                         

第○○期決算書なんてものも、借用書も、今日のボクシングの組み合わせ表とかも、

とにかく、人類なんてもんは勿論、2万年以上続いた恐竜時代なんかも含めて、

とにかく、どんな生き物の生息証拠も瞬時に霧散してしまって、

つまり、何もなかったってことと同じになってしまうんじゃないかなあって……。

                                                          

それから、地球の存命は、太陽の黒点とオゾン層次第ってこともあるらしいよね。

太陽と地球の距離や、地軸に変化なくても、

何かの拍子に太陽のフレア活動に異常が発生すれば、

太陽の温度が激変する訳で、そうなれば、それでまた、白熱地獄と大氷河期だし、

またまた、何かの拍子に、オゾン層の穴、拡大しまくったら、

宇宙からの放射線から身を守る手段無くして、一気に全滅だってことだし、

つまり、自分等、昨日の続きで今日があって、多分、明日もこんな感じで続くだろう、

ってつもりで生きているんだけど、突然、あっと言う間に終末が訪れても、

何の不思議もないんじゃないかって思ってるんだよね。

                                                          

だからね、みんな、悔い残すことないようにしようってことで、

だから、男気貫いて生きようってことで、

だから、勝つのだけが目的のボクシングなんて、もう止めようってことなんだけどね。

                                                           

で、結局、何の話かっていうと、自分等、とっても危ういバランスの中で、

今生きてるんだけど、色々考えると、生きてるってことだけで、儲けモノってことで、

だからこそ、瞬間瞬間、大切にしようよっていう、とても有意義なお話でした。

何か、問題でも……?                                       

                                                       

2010年8月10日 (火)

後楽園ホール・8月9日

先週末、“堕ちた巨像” “ラブ・オブ・ザ・ゲーム” “バッドボーイ” “バッドボーイⅡ”

って、映画4本見て、やっぱ男はこうでなくちゃなあって、シミジミ、スッキリ思ったな。

                                                       

                                                         

昨日の東京ドーム、ゲート絞って細々の入場者あったもんで、

どこかの会社のイベントでもあるのかと思ってたんだけど、

ウエスタンリーグの試合だったんだね。

                                                         

ドームの椅子、異常に狭いし、満員の大騒ぎしながらの観戦てのも嫌いなんだけど、

野球は好きだから、一度ユックリ行ってみるかなあ。

                                                       

                                                        

昨日は、今年ちょうど60回目のホールだったんだけど、

久し振りの多入り満員で、やっぱり芹江匡晋さんとか、福島学さん、清水智信さん、

てのは、集客力あるんだよなあ。

                                                         

でも、結局、ボクシング好きが集まったわけでもないもんで、

つまり、みんな、お目当てが決まってて、他の試合には全く興味ないもんで、

名前入りのTシャツ着込んだ連中が、飲んだくれて、あっちこっち動き回るもんで、

見にくいこと、この上ないもんで、満員の後楽園ホールってのは、嫌いなんだよね。

                                                        

                                                       

この日、期待してたのは、船井龍一さんと椎野大輝君の試合だったんだけど、

一番奮闘したのは、大竹秀典さんだったなあ。

                                                        

                                                          

◆榎本光弘君(マナベ)×延賀純君(ヨネクラ)……SL 4R

1勝0敗の22才・東京都と、1勝(1KO)1敗の28才・東京都。

                                                           

二人とも、とても気持ちの溢れたボクシングで、

延賀君、ちょっと独りよがり過ぎるとこあるんだけど、前向き、前向き。

                                                        

1R、残り30秒ほどのとこで、延賀君の振り終わりざまに、

榎本君、左フック浴びせて、ガクンとさせた直後、左右の連打で、ダウンゲット。

                                                          

2R以降も、延賀君、ちょっとダメージ残し加減だったんだけど、

気合取り戻して、挽回、挽回。

                                                          

延賀君、自分の都合だけのボクシングで、もう少し、相手の動き見るといいんだけど、

まだまだ三戦目なもんで、仕方ないんだけど、少なくとも、榎本君の方が、

タイミングのいい、小さく鋭いパンチ、心掛けてるように見えたな。

                                                           

それでも、延賀君もフィジカルの強さ前面に出した懸命のパフォーマンスで、

最終ラウンドまで、頑張り通したのはエライ。                                                           

結局、初回のダウンが利いて、2ポイント差位の3-0で、榎本君の勝ち。

                                                            

                                                          

途中で、八王子中屋のマネジャーさんと話したんだけど、

やっぱり、この間の土屋修平君の試合、偵察に来てたんだよなあ。

この人、仕事大丈夫なのかな? ってほどホールに通って来るし、

自分とこのボクサー、誰も出ないのに、昨日だって、わざわざ八王子からだぜ。

マッチメイクする上での参考にしたり、攻略法考えたりしてんだよ、きっと。

                                                         

                                                         

それにしても、昨日は、コーナーの赤青が逆になってて、

こういうの、普段の位置に慣れてる身からすると、とっても見にくいんだよなあ。

                                                         

                                                          

◆伊藤雅雪君(伴流)×高津俊介君(全日本P)……SFe 4R

2勝0敗の19才・東京都と、2勝(2KO)1敗の25才・愛知県。

                                                        

伊藤君、風流人の俳号みたいな名前だね。

高津君も過去の試合全部見てるけど、なかなか動きのいいボクサーなんだよね。

                                                           

活きのいいモノ同士で、期待度大きかったんだけど、

試合は、あっけなく終わってしまって、伊藤君の1RTKO勝ち。

                                                         

その1R、互角の打ち合いのまま、終盤に差し掛かって、残り30秒ほどのとこ、

高津君のパンチの返しざまに打った、伊藤君の右フックがダイレクトアタックで、

その一発だけで高津君、堪らずのダウンで、何とか起き上がっては来たんだけど、

まだ出来るってアピールしたんだけど、目が行ってしまってて、そこでエンド。

                                                           

交わす、交わせない、当たる、当たんない、ってのは、彼らの場合、ほんの紙一重で、

高津君、まだまだ大丈夫だよ、ただ、打ち終わりってのは、、常に要注意で、

殴りに行く時が、実は、一番危険なんだよね。

伊藤君、この若さで、とってもいいセンス持ってるよなあ。

                                                           

                                                          

◆熊野和義さん(宮田)×小原佳太君(三迫)……65㎏ 6R

23勝(5KO)9敗の31才・東京都と、デビュー戦の23才・岩手県。

                                                              

何てマッチメイクだ?  っていう組み合わせなんだけど、

だって、熊野さん、元ランカーの勿論A級ボクサーで、32戦のキャリアあるし、

それに対し、小原君、どんだけ強いのか知らないけど、いきなりデビュー戦、

それも、殆どA級デビュー戦って、いくらなんでも、それは無いでしょ、って感じで…。

                                                         

でもタマゲタのは1R、始まって20秒くらいのとこで、

ちょっと距離詰めた瞬間、小原君の右アッパー炸裂して、

熊野さん、いきなりの尻餅ダウンで、場内大騒ぎ。

                                                        

小原君、髪の毛バサバサ、目細いんだけど、とにかく剛腕で、

一気にカタ付けにいったんだけど、そこはそこ、大ベテラン、熊野さん、凌ぎきって、

そこからは、小原君、全く情けないことになってしまったんだよなあ。

                                                           

熊野さんの、例のネチネチ、ぺトぺトボクシングにやられてしまって、

3Rまでに、殆どチャラにされてしまって、結局、小原君、スタミナ全く無くて

5R、30秒過ぎの正面きっての殴り合いも、優位に進めてたんだけど、

あのパンチ力の無い熊野さんに、簡単に倒されてしまって、情けないんだわあ。

                                                       

ダウン宣告後の加撃で、熊野さん、減点喰らった後の再開後、

結局、反撃叶わず、すぐに止められてしまってエンド。

何だ、こりゃあ、って感じで、もっと地道なマッチメイクだよねって、思ったよ。

                                                       

                                                        

◆船井龍一さん(ワタナベ)×椎野大輝君(三迫)……B 8R

12勝(8KO)4敗のランク10位、25才・東京都と、

3勝(3KO)0敗の24才・茨城県。

                                                         

自分にとっての期待の一番だったんだけど、これがまあ、驚きの大凡戦。

                                                        

二人とも感の鋭い、パンチ力充分のキレキレボクサーなんだけど、

お互い、そのこと知ってるもんで、ヤケに慎重なんだよなあ。

                                                        

コンビネーションの柔らかさでは、船井さんなんだけど、

接近戦での椎野君のショートアッパーも、なかなかのもんなんだよね。

                                                        

4Rまで、それぞれ0.5Pくらいをやり取りしてる感じで、正直、退屈、退屈。

                                                          

5R、船井さんの右二発、椎野君、右ショートアッパー二発って打ち合ったんだけど、

効果的には、明らかに船井さんで、この後、全体の流れも船井さんに傾いてって、

結局、78-75、77-76、77-77の2-0で、船井君の勝ち。

                                                       

椎野君、自分の小学生時代の駆けっこのライバルだった、

田村君にそっくりなもんで、妙な親近感持ってるんだけど、

この日のパフォーマンス、全くダメで、四戦目でのランク取りのチャンスなのに、

折角のチャンスなのに、3Rには、いい展開作れそうだったのに、

その後、思い切りよく行けなくて、まるで、不完全燃焼のままだったなあ。

                                                         

こういう試合の場合、仕掛けていかなくちゃいけないのは、

圧倒的に椎野君の方で、格上の相手だってこと、わきまえた上で、

死に物狂いってとこまで、頑張らないと、ダメなんだよなあ。

今度、違う姿見たいよなあ。

                                                         

                                                          

◆橋本浩次君(国際)×大竹秀典さん(金子)……SB 8R

8勝(3KO)3敗1分の27才の和歌山県と、

13勝(6KO)1敗3分のランク7位、29才・福島県。

                                                          

大竹さん、負けたのは、2003年の東日本新人王の決勝で、

あの古口学さんの時だけだし、その後もハードなメンバーこなして来てるもんで、

この日も圧勝かなって見てたんだけど、始め、何だか動き良くなくて、

通路で見た時は、いい感じの体で、顔付きも、いつもの野武士面だったんだけど、

1Rのリング、何かトローンとした印象だったんだよね。

                                                        

2Rに入って、ゴツゴツした打ち合いになった途端、大竹さん、

多分、アッパーだと思ったんだけど、まともに喰らってしまって、不覚のダウン。

                                                        

ただ、立ち上がってからの大竹さん、ここぞって攻め込む橋本君に対して、

歯食いしばって凌いで、3Rから、仕切り直しのリカバリー大作戦で、

橋本君、元々、パンチ鋭く打てないとこあって、助かったんだけど、

とにかく、手数圧倒し始めて、やっとこさ、目が覚めたみたいだったなあ。

                                                          

5R、橋本君、大竹さんの連続攻撃に、もたれかかって凌ぐ場面多くなって、

でも、セコンドから激入れられたらしくて、6R、反撃していって、

この辺から、お互いに、ゴニョゴニョした打ち合いになったんだけど、

より見栄えのいいのを打ち込んでたのは、大竹さんの方で、

8R、1分弱辺り、大竹さんの連打に、橋本君、手が止まってしまったとこで、

レフェリーストップエンド。                                                          

大竹さん、2R、ホント、ヤバかったとこから、よくぞって感じで、大拍手。

                                                         

                                                         

この後の、芹江匡晋さんと福島学さんの試合、

ちょっとだけ見てみるかって、席に座ってたんだけど、

二人とも、オケラみたいな構えからの、相撲のブツカリ稽古みたいな、

とにかく、実に雑なボクシングで、右でも左でも、いきなり殴りかかるってだけで、

そういうの延々なもんで、2R終わったとこで、とても見ていられなくて、ここで退散。

                                                          

結局、5Rか6R終わったとこで、もうできません棄権ってことで、

福島さん、負けらしいんだけど、どうせなら、最後、ブッ倒された方が、

よっぽど納得いったんじゃないのかなあ、って思ったな。

                                                       

                                                         

メインイベントは、初めから、全く見る気なくて、

清水さん、大好きなボクサーなんだけど、この日の相手じゃ勝負にならなくて、

ただの調整試合になるだけでしょ、って思ってたもんでね……。

                                                       

                                                       

結局、昨日、心に残ったのは、大竹さんだけだったなあ……。

                                                        

2010年8月 8日 (日)

後楽園ホール・8月7日

相変わらずクソ暑い土曜の夕方、ホールへ向かう総武線。

                                                        

市ヶ谷駅で人身事故ってことで、お茶の水駅に止まりっぱなしで、

いつもの飛び込みだったら、ふざけんじゃねえ、人の迷惑考えろや! なんだけど、

熱中症かなんかで、フラフラって、ホームから落ちたんなら、気の毒になあ、なもんで、

どっちか分かんないから、普通に受け止めたんだけど、

問題は、運転再開まで、このまま待つか、あと一駅なもんで、歩くかなんだけど、

一年ほど前、同じような事があって、そん時は、歩いてる横を、動き始めた電車が、

追い抜いてって、クソッ、汗だくで、ってことあったんだよなあ。

                                                           

結局、時計と相談して限界計りながら、ヨシッ、歩こうってことになって、

水道橋まで行ったんだけど、そしたら、ドームのデイゲーム終わりとガチンコで、

エライ混雑で、でも、野球帰りの連中は電車止まってんの知らない訳で、

こりゃ、エライことになるぞって感じで、何しろジャイアンツ、

広島なんぞに、2-8のボロ負けだったもんで、イラツキ、倍増しってことだもんなあ。

                                                           

                                                        

昨日のボクシング、中川大資さんと沼田康司さんの一戦が、目当てだったんだけど、

中川さんのケガで中止になってしまったもんで、

いきなり薄ーい、メニューになったもんで、行くかどうか迷ったんだけど、

帝拳の若手連中でも、見に行くかって……。

赤コーナーは、全員、帝拳。

                                                          

                                                       

◆蔦野哲平君×山口祥之君(湘南RYUJU)……LF 4R

デビュー戦の?才・千葉県と、1勝(1KO)2敗の神奈川県。

                                                         

二人とも、それはボクシングじゃなくて、単なる乱闘で、

勝ったのは、蔦野君で、1Rに2回倒してのKO勝ちだったんだけど、

それは、単なる偶然で、どっちが運が悪かったか、だけのことだったんだよなあ。

                                                          

ああいう試合して、ああいう勝ち方すると、次、間違いなく危ういんだよね。

山口君、4戦目なんだけど、多分、デビュー戦、

大暴れして、偶然、相手殴り倒してのKO勝ちだと思うんだよね。

そういうボクシングだったもんね。

それから、蔦野君、帝拳らしくないボクサーで、間違いなくアマ経験はないね。

                                                        

                                                         

◆濱名潤君×袴田浩祐君(フォーラムS)……58㎏ 4R

1勝(1KO)0敗の青森県と、3勝7敗1分の愛知県。

                                                          

1R、暫く見てたら、二人の力量差、随分あるように見えたんだけど、

サウスポーの濱名君、とんでもなく慎重で、相手が、攻勢かけて来ないもんだから、

なかなか進展なくて、とっても巧いんだから、チャッチャッってやればいいのに、

もう延々の4Rで、やっとこさのTKO勝ち。

                                                        

時間掛けるのが、彼のスタイルかも知れないけど、もっとアグレッシブに行くべきで、

モタモタしてたら、エンジンかかる前に終わってしまうって事だってあるんだからさ。

でも、彼、何か素質感じたなあ。

                                                        

                                                         

◆関和也君×木下浩太君(ヨネクラ)……SB 4R

1勝(1KO)1敗の千葉県と、1勝1敗1分の愛知県。

                                                        

迫力的には今一つなんだけど、とにかくチャントやりたい関君と、

オープンブローで雑々大振りフッカーの木下君。

                                                        

木下君、誰に習ったか知らないけど、両手と頭使ったボクシングは、やっぱりダメで、

2R、2回もバッティング減点喰らって、もう見てられないほど酷くて、

自分、競馬の結果チェックしてて、結果も知らないんだわ。

                                                         

                                                         

◆箕輪達郎君×大沼弘宣君(協栄)……60㎏ 6R

デビュー戦の群馬県と、5勝(1KO)3敗2分の北海道。

                                                           

アマエリートのB級デビュー戦なんだけど、

自分、いかにも叩き上げのボクサーって感じの、大沼君支持者なもんで、

ここは一番、プロの厳しさ見せてやってくれって、気持ちこもってて、

箕輪君、まだちょっと、戸惑い加減なとこあったもんで、

こりゃ、なかなかいい展開だなって見てたんだけど、

1R、1分過ぎ、大沼君の右目上のバッティング傷、悪化してしまって、

残念、ここでストップの拍子抜け引き分け終了。

                                                       

                                                          

◆木村悠君×須田拓弥さん(沼田)……LF 8R

5勝(1KO)1敗の千葉県と、10勝(2KO)6敗2分のランク8位・埼玉県。

                                                          

木村君、オドロオドロしいとこ全くない、学生さん風のカッチリ真面目ボクシング。

                                                           

一方の須田さん、パンチ力無いの自覚してるもんで、

とにかくチャカチャカ動いて、相手の目を眩ます戦法なんだよね。

                                                         

2R、1分過ぎ、須田さん、右フック当てたら、木村君思わず後ずさりで、

そこ、すかさず追って、須田さん、更に右伸ばしたら、それ、トンって軽く当たって、

木村君、体勢伸び崩れてたとこだったもんで、思わず腰落としてしまってのダウン。

                                                         

それほど、ダメージなかったんだけど、須田さん、何だか童貞君なぶる、

年増姐さんみたいになって、木村君をいじり回してる感じ。

                                                       

やっぱり、ランカーの壁厚いし、経験の差かなあって見てたんだけど、

っていうのは、正直、木村君、真面目なワンツー以外、これといった売り物ないし、

もともと、接近戦になると、すぐ頭下げる癖あるしなあ……。

                                                         

この後、一方的な流れになりそうだんだけど、ところが、3R以降、

須田さん、ドンドン雑になってしまって、反対に木村君、真面目ボクシング貫いて、

彼、頑張ったっていうより、須田さん、全くダメで、チャント仕上げてなかったみたいで、

5Rには、ほぼイーブンになってしまって、その後は、二人とも、ズブズブというか、

少なくとも、グダグダ、グズグズのなすり合いみたいになってしまったもんで、

再びの、休憩タイムだったんだけど、あのままだと多分、木村君の粘り勝ちだね。

                                                         

今朝の新聞見たら、やっぱり木村君勝ったってね。

だけど、木村君が勝ったっていうより、須田さんが負けたっていう印象だな。

                                                          

                                                       

初めは、ここで、帰るつもりだったんだけど、

余りにも盛り上がりに欠ける試合、続いたもんで、

下田さん、何とかしてよって気持ちになったもんで、残ってたんだよね。

                                                         

                                                          

◆下田昭文さん×孫昌鉉さん……OPBF SB タイトル戦

21勝(10KO)2敗1分のチャンプ・広島県と、12勝(5KO)1分の韓国チャンプ。

                                                         

あれれれれーっ、下田さん、腹周り、異常に太いんじゃないのお。

直接見たの、久し振りだったんだけど、あんなんじゃ無かったと思うけどなあ。

                                                          

頭の中に、そのイメージ残ったままだったせいか、

下田さんの動き、以前、自分が知ってたのより、全然キレ無いし、

左右に飛び跳ねるってこともなくて、パンチのスピードもまるで違う人で、

何だかフェザー級のボクサーみたいに感じたんだけど、自分の見間違いかなあ。

                                                          

3Rまで、お互いの差し手争い、ほぼ互角で、孫さんも結構スピードあったんだけど、

ただ、効き手のショットの際の踏み込みで、下田さんに歩があったね。

                                                         

4R、いよいよの殴り合い開始ってとこで、あああ、下田さん、バッティングで、

左側頭部あたりから、結構な出血してしまって、

5R、それ悪化してしまって、結局負傷判定。

                                                         

自分が予想してたスコアは、49-47だったんだけど、

49-47×2、49-46ってことで、下田さんの防衛だったんだけど、

韓国ジャッジ、チャント、49-47って採点してたのは、エラカッタね。

                                                          

それにしても、この日の下田さん、何となく、今一で、

瀬藤幹人さんだったら、ヤバかったかも知れないって、思ったんだよね。

                                                          

                                                          

結局、満たされない気持ちは、最後まで続いて、

盛り上がらない、内容の薄―い一日だったなあ。

こんなこともあるんだよね。

                                                           

                                                         

途中、通路に立ってた亀海さんにサイン頼んでる人いたんだけど、

彼のサイン、自分がデビューそこそこの時、書いて貰ったのとは随分違ってて、

ホントのサインらしくなってたね。 

                                                          

何しろ、自分が書いて貰ったのは、もう四年も前のことで、

あん時、一緒に下田昭文さんにも書いて貰ったんだけど、

あれ多分、初めてのサインで、二人とも、普通の楷書だったもんなあ。

ちなみに、粟生隆寛さんは、既に流石に書き慣れてるって感じの崩し字だったし、

佐藤幸治さんは、SATOとだけ書いて、何故か横にハートマーク入れてたっけ……。

                                                         

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2010年8月 5日 (木)

2010年 東日本新人王・最終予想

今年の東日本新人王トーナメントは、3/30から始まって、

8/3までに、全12階級の準決勝進出者が決まったんだけど、

その間、どっかの興行にコソッと紛れてて、気付かなくて、

見逃してしまった、幾つかの試合は除いて、自分、殆ど立ち合ったんだけど、

周囲に聞いてみたら、そんな暇なヤツ、誰もいなかったなあ。

                                                         

予選始まる前にも、予想立てたんだけど、その後、棄権者続出ってこともあったし、

それに、こっちの見る目も無くて、外してしまったことも、勿論あったんだけど、

それほどの大外れってことはなくて、結構満足してるんだよね。

                                                         

新人王トーナメントってのは、普通の試合と違って、

なるべく、自分の好き嫌いで見ないようにしてて、

純然とした勝ち負け予想、心掛けたんだけど、明らかに先行き暗雲っていう場合は、

やっぱり、席外してしまったことあったなあ。

                                                         

いずれにしても、今日は、準決勝メンバー全員出揃ったっていうことで、

当初の予想にとらわれ過ぎないようにして、

今の直感主体で、最終優勝者予想してみようと思ってるんだわ。

                                                         

勿論、当然、言わずもがな、あくまで、

以下は、普段は偏見に満ち満ちたオッサンの呟きレベルなこと、お忘れなく。

尚、準決勝戦は、9月27日と28日だからね。

                                                            

                                                        

【ミニマム級】

安慶名健君×松川真也君の勝者と、大平剛君×原隆二君の勝者。

→→→安慶名君と原君の決勝戦で、安慶名君。

                                                            

【ライトフライ級】

山口隼人君×藤井敬介君の勝者と、多打魔鎖獅君×西田拓真君の勝者。

→→→山口君と西田君の決勝戦で、山口君。

                                                            

【フライ級】

堀陽太君×林涼樹君の勝者と、平龍太郎君×金子達也君の勝者。

→→→堀君と金子君の決勝戦で、堀君。

                                                            

【スーパーフライ級】

龍ケンシロウ君×佐藤宗史君の勝者と、清水大樹君×富田正俊君の勝者。

→→→龍君と清水君の決勝戦で、清水君。

                                                       

【バンタム級】

伊藤直行君×堤英治君の勝者と、中川とん虎君×高橋康弘君の勝者。

→→→堤君と高橋君の決勝戦で、堤君。

                                                           

【スーパーバンタム級】

大橋健典君×河野洋佑君の勝者と、コーチ義人君×高橋謙太君の勝者。

→→→大橋君とコーチ君の決勝戦で、コーチ君。

                                                           

【フェザー級】

温水祥平君と小野田昌史君の勝者と、関豪介君×木村昌憲君の勝者。

→→→温水君と木村君の決勝戦で、木村君。

                                                            

【スーパーフェザー級】

高畑里望君×天沼圭介君の勝者と、荒井翔君×中間勇輝君の勝者。

→→→高畑君と中間君の決勝戦で、高畑君。

                                                           

【ライト級】

中澤将信君×島村唯将君の勝者と、土屋修平君×林和希君の勝者。

→→→中澤君と土屋君の決勝戦で、土屋君。

                                                            

【スーパーライト級】

山田智也君×宮崎辰也君の勝者と、鈴木宏隆君×高橋光政君の勝者。

→→→宮崎君と高橋君の決勝戦で、宮崎君。

                                                           

【ウェルター級】

林欽貴君×清水友輔君の勝者と、古河浩平君×藤中周作君の勝者。

→→→清水君と藤中君の決勝戦で、清水君の勝ち。

                                                           

【ミドル級】

岩崎和雄君×井上義夫君の勝者と、星野泰幸君と伊藤修平君の勝者。

→→→岩崎君と伊藤君の決勝戦で、伊藤君。

                                                         

                                                         

このブログね、ボクサー自身や、関係者が覗いてくれてること、結構多くて、

で、バッカヤロー、どこ見てんだよお、とか、冗談じゃないコール、

山ほど、聞こえてきそうなんだけど、

だからね、素人のオッサンが言ってるだけだってことで……。

                                                          

2010年8月 4日 (水)

新人王戦・準々決勝 (8/3)

今日は、15試合分あるもんで、いつものヨタ言ってる時間ないから、いきなりですわ。

                                                            

                                                         

◆堀陽太君(横浜光)×西館辰也君(新日本木村)……F

4勝(2KO)0敗の23才・福岡県と、3勝(1KO)4敗1分の27才・富山県。

                                                         

西館君、この日の相手は、超強豪なもんで、ガード固めて、背低くして、

そう、まるでカメみたいな恰好で、突っ込みざま、いきなり右大フック振りまわすっての、

多分、そういう戦法しかなかったんだろうなあ。

                                                         

サウスポーの堀君、そんな相手に、様子見加減の立ち上がりだったんだけど、

1R、半分頃、相手の左に右被せたら、いきなり、西館君、倒れてしまって、

そうなると、もうお互いガツガツになる訳で、

そうなると、二人の力量差、もっと歴然とするわけで、

あと、30秒ほどのとこで、またもや右、それも今度はアッパー直撃ってことで、

この回、二度目のダウンで、KO決着。

                                                       

やっぱり、このクラス、堀君の優勝かなあ。

                                                         

                                                            

◆守屋和明君(石川)×平龍太郎君(石神井S)……F

4勝(1KO)2敗の23才・東京都と、3勝(1KO)1敗の21才・鹿児島県。

                                                          

二人とも、自分達をフライ級のボクサーとは思ってないらしくて、

延々、一発に賭け続けるもんで、手数は少ないわ、流れはできないわで、

とにかく雑で、全く詰まんないボクシングだったなあ。

                                                           

結局、39-37、39-38×2の3-0で、平君、一応勝ち抜けなんだけど、

9/27は、堀君に子供扱いされるんじゃないかな。

                                                          

                                                          

◆菱川諒君(船橋ドラゴン)×佐藤宗史君(石神井S)……SF

4勝(2KO)2敗の23才・千葉県と、3勝(2KO)0敗の28才・山形県。

                                                          

優勝候補の一人だったと思ってた、二宮亮君をTKOで破って勝ち上がった、

菱川君かなって、思ってたんだけど、って言うのは、佐藤君、

一回戦は相手に恵まれて、次は、相手の棄権でここまできたもんで……。

                                                         

二人とも、一見ちゃんとしてるようには見えたんだけど、

その実、何かタル―イボクシングで、将来、何とかなりそうな感じはしてこなくて、

2R終盤から、もうグズグズで、3Rには、トロトロで、4Rはヘロヘロだったもんなあ。

                                                        

結局、40-37、39ー37、38-38っていう、採点も何だかグズグズで、

とにかく、佐藤君の2-0勝ち。

残念ながら、この階級、全体に低調なんだよなあ。

                                                        

                                                        

◆古川真次君(厚木平野)×大橋建典君(角海老)……SB

3勝(2KO)11敗の32才・神奈川県と、3勝(3KO)0敗の21才・東京都。

                                                         

自分、勝手なジンクス作ってて、それいろいろあるんだけど、その中の一つに、

試合前のボクサーが、観客席ブラブラするのは、ダメっていうのがあるんだけど、

古川君、客席で、グローブはめてたけど、あんなのは初めて見たなあ。

で、結局、2R、二回倒されて、大橋君のKO勝ちで、これで、4戦4KO。

                                                          

でも、大橋君も相手に恵まれたとこあって、このグループにいた、

小野木協栄君が、棄権したのが、助かってるってとこあるの自覚しておいてね。

                                                         

試合は、今までで一番のデキだった、古川君が結構積極的に攻め込んで、

大橋君、何発もいいのを喰らってしまって、あれれれって感じだったんだわ。

                                                        

でも古川君、やっぱり長い手が体から離れ過ぎる欠点、直ってなくて、

パンチも緩み気味になるんだけど、それ以上にガードが甘くなってしまうもんで、

まず、ガツガツの中、左フック打たれて、しゃがみ込むようなダウン取られた後、

更なる無茶振り合戦の最中、またもや、ドコドコパンチ浴びて、エンド。

                                                          

初め、ノ―ケアだったんだけど、大橋君、気持ち弾けたボクシングで、

このままいくと、コーチ義人君との同門決勝って目も出てきたんだよなあ。

                                                          

                                                         

◆斉藤慎一君(帝拳)×小野田昌史君(ワタナベ)……Fe

3勝(1KO)0敗の30才・静岡県と、4勝(2KO)2敗の24才・東京都。

                                                        

斉藤君、全勝なんだけど、見た目もボクシングもひ弱だし、アマ経験も無い30才だし、

帝拳らしくないボクサーなんだよなあ。

                                                        

一方の小野田君も、上背はあるんだけど、同じようにちょっとひ弱な印象だし、

アイデア不足気味で、決め手に欠けるボクシングなんだよね。

                                                         

予想通りの展開で、とにかく、諦めの悪い方が勝つ、って感じのパフォーマンスで、

最後は、二人ともユルユルになってしまってたなあ。

                                                         

結局、40-37、38-39、38-38っていう、訳分かんないドローで、

優勢点、小野田君だったんだけど、次の準決勝戦、温水祥平君となんだけど、

これは、ちょっとシンドイんじゃないかなあ。

                                                          

                                                          

◆畠山宏行君(新日本大宮)×関豪介君(角海老)……Fe

4勝(2KO)2敗1分の24才・新潟県と、2勝0敗の24才・熊本県。

                                                         

二人とも、これといった決め手に欠ける同士なんだけど、

上背とリーチに勝る畠山君に、関君、どう対処するかってのがポイントなんだけど、

サウスポーの関君、飛び込み、とっても良くて、ヘスタイルもそうなんだけど、

後ろ姿、パッキャオそっくりで、もう、頑張る、頑張るんだわ。

                                                          

ただ、突っ込んでからの関君、残念ながら、やっぱりパッキャオになり切れなくて、

それでも、得意のガチャガチャボクシングに、畠山君、引きずり込んでたな。

                                                           

畠山君、得意のフットワークも、長い左ジャブも封じられるし、

バッティング出血して、白いトランクス、赤く染まってくるしで、ヤル気なくなったのか、

そのまま、終了ゴングで、39-38×2、38-38の2-0で、関君。

                                                           

関君、次は、木村昌憲君が相手なんだけど、彼、手さばき抜群だし、

早い連打でも、軸ぶれないし、強いよお。

                                                           

                                                           

天沼圭介君(ワタナベ)×中野晃志(角海老)……SFe

3勝(1KO)1分の29才・栃木県と、4勝(4KO)6敗2分の27才・千葉県。

                                                         

パンチの回転力と全体のスピードは、天沼君。

少ないチャンスに強打当てられるかが勝負の中野君。

                                                         

距離取られて、トコトコやられたら、中野君、全く勝機ないんだけど、

3R、天沼君、打ち合いに応じてきて、一転激戦になったんだけど、

二人とも、接近戦になっても、全くアッパー打たないもんで、驚いたなあ。

                                                         

4R、ダウン取らないと中野君、ヤバかったもんで、懸命に打ち込んだんだけど、

結局、大きな出来事起こらなくて、最後は、緩んだ二人で、そのまま終了ゴング。                                                          

39-38×3、って図ったような採点で、ちょっと盛り上がりに欠けてたね。

                                                         

天沼君、準決勝戦は、高畑里望君が相手だけど、

残念ながら、これは全くノーチャンスなんじゃないかな。

                                                        

                                                        

◆野口将志君(船橋ドラゴン)×荒井翔君(ワタナベ)……SFe

2勝(2KO)3敗の20才・山口県と、2勝(2KO)0敗の27才・北海道。

                                                          

野口君、パンチ強く打てるし、骨太のボクシングで、鈴木勇治君も倒してるんだわ。                                             

一方の荒井君、僧侶の格好した殺し屋って感じで、凄いんだよお。

                                                        

1R始まってすぐ、30秒くらいのとこで、荒井君、ドーンって右ブチ込んだら、

野口君、ドーンって倒れてしまって、やっとこさ、立ち上がっては来たんだけど、

念仏唱えながらの、荒井君の追撃ボディブローに、もう堪らずのダウンでお終い。

                                                        

9/28、中間勇輝君とのガチの殴り合い、楽しみだなあ。

                                                         

                                                         

◆中澤将信(帝拳)×田林泰行(つるおか藤)……L

2勝0敗の27才・福島県と、3勝(3KO)2敗の1分の27才・山形県。

                                                          

中澤君、なかなかがまん強いボクシングする、って印象で、

デカイ体活用して、プレスも強いんだわ。

                                                          

一方の田林君、デカイ相手に下がったらダメなんだけど、

初めから下がり気味で、中澤君に、右、右、また右って、三発喰らったとこでダウン。

                                                           

1R残り30秒ほどのところだったんだけど、何とか立ち上がりはしたんだけど、

ファイティングポーズ取ることできなくて、ここでKOエンド。

                                                        

中澤君、スピードはそれ程ではないけど、カッチリ攻め込むタイプなもんで、

ちょっと雑なファイター島村唯将君との対決は、想像力かきたてられるね。

                                                        

                                                           

◆伊藤翔君(協栄)×島村唯将君(オサム)……L

4勝(3KO)0敗の23才・岩手県と、4勝(3KO)4敗の30才・青森県。

                                                         

伊藤君、無敗ではあるんだけでど、ちょっと相手見過ぎの一発屋って感じで、

それと、頭の大きさとアゴの感じ、首の細さが危なっかしいんだよね。

                                                       

島村君、トランクスに、例の “なにくそ” 入りで、口町拓君の棄権勝ち上がり。

                                                       

戦績からすると、伊藤君の方かなあって見てたんだけど、

2R、30秒過ぎ、相手の左喰らって、グラッとしたのは、伊藤君の方で、

その直後、今度は右ブチ込まれてしまって、伊藤君、堪らずの尻餅ダウン。

                                                         

立ち上がった伊藤君、持ち直してるかのような、力こもった反撃だったんだけど、

やっぱり反応系、やられてしまったみたいで、この回二度目のダウンでエンド。

                                                         

伊藤君のアゴ、やっぱり打たれ弱くて、島村君、この日は、雑じゃなかった。

伊藤君のトランクスに、“玉砕覚悟” ってあったんだけど、その通りになってしまった。

                                                         

このクラスの、こっちのグループ、もう一方と比べると、正直見劣りするんだけどね。

                                                          

                                                         

◆大久保大騎君(E&Jカシアス)×土屋修平君(角海老)……L

4勝(4KO)0敗の24才・神奈川県と、4勝(4KO)0敗の23才・愛知県。

                                                        

期待の大一番で、予想通りの大激戦だったもんで、

二人引き上げて、次の試合始っても、場内、なんかザワザワ、ザワザワしてたよ。

この試合、見ただけで、来た甲斐があったっていうものだよね。

                                                         

何回も言うけど、世界戦やWOWOWだけがボクシングじゃないんだよね。

こういう試合に立ち合うと、ボクシング見続けて、良かったなあ、って思うんだよね。

                                                         

1R、大久保君の方が5㎝ほど背高いし、リーチ長くて、懐も深いもんで、

土屋君、得意の返しの左も、右のクロスも、グローブ半分から一個分も届かなくて、

どうするのかなあって見てたら、彼、やっぱ凄いよね。

徐々にステップイン鋭く、大きくしていって、調整してんだよなあ。

                                                           

一方の大久保君、長く鋭い左ジャブで、リズム掴みながら、重い右振るってて、

それ、結構命中率高くて、あんなにパンチ食らう、土屋君、初めて見たな。

                                                         

1分過ぎ頃からの二人の殴り合い、もうホント凄くて、息呑むほどで、瞬きできなくて、

見栄えのいいのを喰らいながらも、土屋君、根性返しの左右フック、鋭く刺して、

このラウンド、よりダメージ残したのは、多分、大久保君。

                                                       

大久保君、これまで相手倒してたパンチに、土屋君、猛然と反攻して来るもんで、

ちょっと戸惑ってたかもしれないけど、土屋君にプレスかけられて、

下がりながらだった分、若干、手打ちになってたのかも知れないね。

                                                         

2R、距離とタイミング掴んだか、土屋君、始まって僅か10秒あたりのとこで、

左フック、その音、客席最後列まで聞こえるほどの大直撃させたんだわ。

あれ、ホント殺人的で、勿論、大久保君、一発ドッカーンダウン。

                                                         

それでも、大久保君も流石の根性持ちで、立ち上がってからの大乱闘に挑んで、

壮絶、破天荒な打ち合いに突入したんだけど、そういう展開になったら、

土屋君の方に圧倒的に歩がある訳で、連打からの最後の普通じゃない右、

またもや火吹かせたもんで、誰が見てもの、二度目の堪らずダウンでエンド。

                                                        

八王子中屋のマネジャーさん、一瞬見掛けたんだけど、多分偵察だと思うんだけど、

土屋君の次の相手、林和希君なもんでね、でも、タマゲタだろなあ。

                                                       

土屋君、どんな場面でもクールに対処できるし、イザって時の勢い半端じゃないし、

打たれ強いし、ここまで、全て2RKO勝ちしてるし、正直、土屋君、頭抜けてるね。

                                                       

昨日は、計量だってのに寝坊してしまって、タクシー飛ばしたんだけど、

パンツ履き忘れて、フルヌード計量だったって聞いたんだけど、ホントかなあ。

                                                         

                                                           

◆山田智也君(協栄)×竹内護君(ヨネクラ)……SL

5勝(3KO)4敗の26才・千葉県と、2勝0敗1分の24才・東京都。

                                                       

竹内君の方が10㎝ほどデカくて、当然リーチもあるんだけど、

何か接近戦好きみたいで、その割に、手余してるし、変な感じなんだよなあ。                                                         

むしろ、山田君の方が、タイトに腕振れてて、ボクシングになってるね。

                                                         

竹内君、寄って行っては、デンデン太鼓みたいな、オープン気味の力ないスィングで、

これじゃ、ポイントにならないけどなあって見てたら、左目上バッティングして、

結構顔面にもパンチ貰ってるもんで、顔中真っ赤になってしまって、

結局、3R、その傷悪化しての負傷判定。

で、30-27、30-28、29-28の3-0で、山田君の勝ち。

                                                          

SL級のこっちの山は、初めから宮崎辰也君なんじゃないかって思ってたんだけど、

番狂わせってのは、無かったね。

                                                         

                                                         

◆角田貴佳君(三迫)×宮崎辰也君(マナベ)……SL

4勝(1KO)1敗の21才・福島県と、4勝(4KO)1敗1分の26才・富山県。

                                                       

角田君、10㎝以上上背あって、足使って、長いリーチ使ったボクシング。

長髪対坊主、引く対詰める、の戦い。

                                                          

1R、やっぱり、宮崎君、パンチ届かないこと多くて、何か軽くあしらわれてる感じ。

                                                       

ところが2R、残り1分辺り、角田君、ちょっと相手舐めたような動きで、

横向きにトロトロしてて、相手はもう打って来ないだろうって、油断したとこ、

宮崎君に思いっきり、横殴りされて、ドーンってダウン。

何とか立ち上がったんだけど、今度はボディ、メチャ打ちされて、

痛い、痛いって、反撃しないで、体折り曲げてしまったもんで、レフェリーストップ負け。

あれ、完璧油断なんだろうけど、でも何か、情けない試合だったなあ。

                                                          

                                                         

◆中野真左人君(花形)×鈴木宏隆君(ワタナベ)……SL

4勝(3KO)1敗1分の26才・神奈川県と、5勝(2KO)2敗の23才・茨城県。

                                                          

二人とも、以外に細かくパンチ打てる同士で、鈴木君、元々グニュグニュ型だし、

で、2R以降、体寄せ合ってのトコトコ合戦始まって、体デカイんだけど、

なかなか、マルケス兄さんのようにはいかなくて、最後まで、延々の消耗戦。

                                                           

結果、40-37、39-37、39-38っていう、秒読みみたいな差の3-0で、

鈴木君、勝ち抜けなんだけど、見てる方も疲れたね。

                                                       

                                                          

◆座間カイ君(金子)×高橋光政君(角海老)……SL

5勝(3KO)1敗の29才・神奈川県と、4勝(2KO)0敗の22才・東京都。

                                                         

二人とも優勝候補なんだけど、座間君、細かい連打巧いけどスピード不足、

高橋君、ショートブローも巧い強打系なんだけど、ユルユルガードなんだよなあ。

                                                        

1R、やっぱり座間君の方が3㎝ほど大きくて、懐深いんだけど、

残り1分頃、高橋君、伸びのいい左ストレートで、座間君から、ダウンゲット。

座間君、思いの外、打たれ弱いんだわ。

                                                        

ここは高橋君、鬼の追撃なんだけど、気持ちだけ先走って、雑になって逃げられて、

2R以降も、高橋君、結構いいのを連発するんだけど、

相手の右も、意外と簡単に当てられ続けるもんで、

徐々にポイント差、縮まってって、攻撃に工夫が足りないとこ突かれて、

何度も打ち終わりを合わされてたなあ。

                                                          

それでも、座間君のスピード不足に助けられて、大事にならないで済んで、

最後は、一進一退のままゴング。

結局、38-37×2、38-38の2-0で、高橋君辛勝。

                                                         

                                                         

昨日は、とにかく土屋修平君だね。

段階追って、テーマこなしてるみたいなんだけど、彼、強くなると思うなあ。

                                                       

2010年8月 3日 (火)

エキサイトマッチ (8/2放送)

今朝の朝一番曲は、Christie の “Yellow River”

                                                            

C.C.R. には、“Green River” ってのがあるけど、 両方とも、大好きな曲で、

驚くことに、二つとも全く同じテンポで、合わせて歩くには、ちょっと早いんだけど、

とにかく、明るい気分になることは、間違いないから、一度お試しを……。

                                                        

                                                           

昨日は、さっさと帰って、奥さんは、集まりがあって遅くなるもんで、

夕飯は、お好み焼きとタコ焼きっていう、屋台セットにして、

シャワー、ザッと浴びて、WOWOWだわさ。

                                                        

リナレスも好きだけど、マルケス兄さんの奮闘、想像しただけでドキドキで、

判定勝ちっていう結果、知ってたけど、とにかく自分にとって、

マルケス兄さんてのは、憧れの人で、それはもう、若い頃のジョン・レノンみたいに、

殆ど崇拝に近いんだよね。

                                                       

小堀佑介さんが、マルコ・アントニオ・バレラのスパーリング・パートナーで、

ラスベガス行った時、初めは対戦相手のマルケス兄さんに決まってたのが、

最後ひっくり返ってしまった時は、こっちもひっくり返ってしまって、

あん時は、ホント、残念だったよなあ。

                                                          

                                                         

◆ホルヘ・リナレス×リカルド・フアレス

28勝(18KO)1敗の24才と、28勝(20KO)6敗1分の30才。

黒レイジェス対、赤レイジェス。

                                                          

会場は、以前、リナレスが、オスカー・ラリオス倒したとこと同じで、

そう言えば、ラリオスも大好きなボクサーで、自分、やっぱ熱闘型に惹かれるね。

始まった時、リングサイド、ガーラガラだったなあ。

                                                         

ズングリ・プレッシャー・ボクサーに対しては、やっぱり早い足と速いジャブだってこと、

証明されたような試合で、だけど、結局それだけで、内容としては、正直、陳腐。

                                                       

6回も世界挑戦して、勝てないフアレスの限界ってのが見えたし、

リナレスは、どんなことしても、とにかく勝たないといけなかったもんで、

詰め詰めガンガン、詰めガンガンと、逃げ逃げチョンチョン逃げチョンチョンの対決、

もう、延々で、結局、99-92×2、97-92の3-0で、当然、リナレス。

                                                        

勝つボクシングに徹すれば、リナレス、あれで大正解なんだけど、

終盤、もう、一生懸命で掛っていったフアレスに、親近感増していったのも事実。

                                                           

それでも、リナレス、5R、シュンって放った左アッパーは、もう極上の軌跡とキレで、

あれは凄くて、思いっきり振ってた右より、余程軽い振り出しだったんだけど、

たったそれ一発で、戦車みたいなフアレス、ドッドッドッって下がって腰落として、

あれ、まるでグローブにナイフ、付いてるみたいだったな。

結局、フアレス、ゴングに救われたんだけど、

時間残ってたら、あそこで終わってたかも知れないね。

                                                          

それ以降は、あまりのアウトボクシングに観客、ブーイングだったんだけど、

ホントのリナレス、あんなもんじゃないから、次、次ってことだよね。

                                                           

内山高志さんとだったら、どうなんだろうかって、想像しながら見てたんだけど、

内山さん、まだ底見せてないって思ってるもんで、いい勝負になると思ったな。

                                                        

                                                         

◆ファン・マヌエル・マルケス×ファン・ディアス

50勝(37KO)5敗1分の36才と、35勝(17KO)3敗の26才。

                                                        

WBAとWBOのライト級のタイトルが掛ってたんだけど、

自分にとっては、実はどうでもいいことで、とにかくマルケス兄さんってことで……。

黒レイジェスと黒エバーラスト。

                                                        

マルケス兄さんの、黒レイジェスってのは、もうそれだけでジーンとくる訳で、

その上、黒主体にした赤入りのトランクスとシューズ、もう見てるだけで嬉しいね。

                                                       

ディアス、いつものように、ちょっと横っ腹たるんでて、トランクスに肉はみ出てたね。

                                                        

1Rから、もう満々の殴り合いで、さっきの試合と比べると、

やっぱりこういうのがボクシングって感じで、凄い、凄い、凄い!

                                                           

そうなんだよなあ、マルケス兄さんの試合ってのは、いつでも、熱闘で、

クリンチもグダグダも、ゴツゴツもトロトロもなくて、スタミナ切れるまで全力だもんなあ。

                                                         

一方のディアスもバカじゃなくて、先回、初め飛ばし過ぎたせいか、

9Rに倒されたもんで、何か後半勝負みたいな感じもあったんだけど、

それでもたまの左ジャブ、威力満々で、

ラウンド進むにつれて、マルケス兄さんの右顔面、ドンドン腫れていったんだわ。

                                                         

でも、でも、マルケス兄さんの左アッパー、恐ろしいほどだし、

一気に殴りかかる時の形相、鬼のようだし、全パンチ、全力打ちだし、

そもそも正面切った殴り合いになったら、KO率66%と46%なもんで、

明らかに分が悪いってことで、ディアス、なかなか行ききれないっていう感じだったな。

                                                         

マルケス兄さんの凄いとこは、一瞬流れが相手に行きそうになると、

それ取り戻そうとして、すぐドライブかけるとこや、

いいの当てた途端、一気攻勢かけて、文句言わせないポイントゲットするとこで、

あんまり、前後考えてなくて、いつでも勝負時って、感じなんだよなあ。

                                                        

7R頃から、何だかディアスの目付き、大人しそうになっていって、

ちょっとビビリ、滲み加減になってきたみたいで、

そう言えば、彼の左顔面、徐々に赤くなっていったもんなあ。

                                                        

9R、アグレッシブになった時の、マルケス兄さん、肩から炎出てるみたいだったし、

ディアス、仕掛ける場面、見つけられないまま、ズルズル負けみたいな様相で……。

                                                          

ところが、ところが、11~12R、それまで飛ばしてきた、マルケス兄さん、

流石に疲れ浮き出てきて、動き緩慢になって来たもんで、

いよいよディアス、チャンス到来だったんだけど、残念、遅きに失したとこあるし、

ここまで来れば、57戦目のマルケス兄さん、何とか凌ぐってのは、お手のモノで、

ディアス攻めきれず、マルケス兄さん、大事には至らずのゴング。

                                                           

結局、118-110、117-111、116-112の文句ない3-0。

                                                           

もう36才だってのに、相手は10才も若いってのに、凄いオッサンだよなあ。

やっぱり、マルケス兄さんの44試合分のDVD、奥さんに買って貰おうっと。

やっぱり、インターバルの時のマルケス兄さん、瀬藤幹人さん、そっくりだったな。

                                                         

2010年8月 2日 (月)

8月のボクシング

最近、競馬のこと、殆ど語ってないんだけど、

お察しの通り、6月、7月って連敗で、

元々、三場ある時は、騎手がバラけてしまって、狙えないレースが多いし、

それも夏競馬ってのは、もう徹底的に、ダメなもんでね。

                                                          

で、結局、6月は、回収率95%、7月は97%で、負けは負け。

それでも、7/10~8/1 までの8開催分に限って言えば、110%実績してるもんで、

秋にかけて、明るい兆し見えつつあるんだよね。                                                           

年金に頼り切らず、自立しようとするオッサンの今後にエール、送ってね。

                                                       

                                                          

加治木了太さん、昨日、8RTKO負けだったんだってね。 残念だなあ。

                                                          

仲村正男さんてのは、正直、後楽園ホールに来ちゃあ、

タイ人とかインドネシアン相手に、KO重ねてるだけのボクサー、

って認識しかなかったもんで、川波武士さん破って、いつの間にか4位になってて、

だから、加治木さん、おいしいランク取りかって思ってたんだけど、

それなりに、強かったんだね。

                                                          

                                                         

週末は、アメリカで、マルケス兄さんと、リナレスの試合あって、

二人とも、判定勝ちしたんだってね。

今日、WOWOWでやるもんで、楽しみ、楽しみ。

それにしても、マルケス兄さん、相変わらず、頑張るよなあ。

                                                        

                                                          

WOWOWっていえば、7/26 放送分の録画を見たんだけど、酷かったなあ。

                                                         

◆バーネス・マーティロン×ジョージ・グリーン

27勝(17KO)0敗の24才と、22勝(14KO)0敗の24才。

◆アンドレ・ウォード×アラン・グリーン

21勝(13KO)0敗の26才と、26勝(20KO)1敗の30才。

WBA SM タイトル&、スーパーシックス予選。

                                                          

初めの試合、若手の無敗同士、どんなファイトするかって、ワクワクだったんだけど、

二人とも、負けるの怖がってるみたいで、相手警戒し過ぎて、手が出ないってのが、

延々10Rも続いて、何のイマジネーションも、気持ちも伝わってこなくて、

終了ゴング鳴っても、体力余してて、この後、何か仕事でもあるのかって思うほどで、

あいつら、全くのへタレで呆れたね。

                                                         

次の試合は、もっと悲惨で、30秒スキップ繰り返しても、いっつも同じ画面で、

大男同士、常にゴニョゴニョ抱き合ってて、肌とグローブこすり合わせて、

あんな試合でも、解説しなくちゃいけないってのも、ツライだろうなあって思ったな。

                                                              

何十年も世界戦見てきたけど、あんなヒドイのは、初めてだね。

遠くの席で見てた人は、社交ダンスみたいにしか見えなかったんじゃないかな。

あいつら、バッカじゃなかろか。

ずっと以前見た、亀田さんちの世界戦の方が、まだマシだったぜよ。

                                                           

                                                       

7月は結局、12回の後楽園ホールだったんだけど、

8月は、お盆休みもあるし、どうやら7回くらいになりそうだな。

                                                           

◇8月 3日……(後楽園) 新人王トーナメント準々決勝

         堀陽太君、大橋建典君、関豪介君、荒井翔君、伊藤翔君、

         大久保大騎君×土屋修平君、高橋光政君×座間カイ君、

         それと、宮崎辰也君達の試合が、楽しみ、楽しみ。

                                                         

◇8月 7日……(後楽園)

         下田昭文さんの防衛戦の相手、瀬藤幹人さんから変わった時点で、

         全く、興味失せてしまったし、中川大資さん×沼田康司さんの試合も、

         中止になってしまったもんで、須田拓弥さん×木村悠君の試合と、

         帝拳ジムの若手連中だけ見に行くかな。

                                                          

◇8月 9日……(後楽園)

         芹江晋匡さん×福島学さん、大竹秀典さん、船井龍一さん。

                                                           

◇8月11日……(後楽園)

         藤井龍二さんと、森田大介君。

                                                          

◇8月21日……(後楽園)

         近藤明広さん×鎧塚真也君、石川昇吾君×ハメド・アリ君。

                                                         

◇8月26日……(後楽園)

         斉藤幸伸丸さん×加藤大輔君、竹内佑典君、片桐秋彦君、

         古川暁君×泉圭依知君。

                                                          

◇8月30日……(後楽園)

         赤穂亮さん、阪東ヒーローさん×中真光石さん、鳥海純平さん。

                                                           

                                                           

関西方面では、高瀬司さん、細川貴之さん、山崎晃さん、蔦谷貴法さん、

丸元大成さん、青木誠さんとかも試合やるんだけど、相手がねえ……。

                                                          

                                                             

休み明けで、また続くのか、この暑さ、って感じの月曜日の朝。

                                                       

自分だって、機嫌のいい時ばっかりじゃないもんで、

通勤電車で、自分の隣にドカって座ってきた若いヤツ、

いかにも、って感じの風体とメガネと靴とセカンドバッグで、

そう、いかにも、神田や新橋の路地裏うごめいてる、ヤミ金のパシリって感じで、

自分より10㎝ほども背低くいくせに、混んだ中で、足拡げて、

自分にぶつけて来るもんで、体付きとか手とか眺めて、

この程度のガキなら三人まとめてでも、充分いけるって分析確かだし、

まず、どやしつけるとこから始めようかって……。

だって月曜の朝一だし、暑いし……。

                                                            

でも、考えたさ、こんなひ弱そうなのいじくっても、何の自慢にもならないなって、

で、勝負しても絶対、負ける気しなかったけど、抑えたんだわ。

自分、ボクサーの心境、シミジミ分かったような気がしたな。

そいつ、やっぱり神田で降りたんだけどね……。

                                                              

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