相撲とWカップと家住さん。
以前も書いたけど、基本的にデブ、嫌いなもんで、相撲は全く見ないし、
デカイ態度で後楽園ホールなんかに来てると、この上なく、ムカつくんだけど、
あいつ等の業界、絶対八百長あるって思ってるし、痴呆、いや地方巡業では、
今だにヤクザとズブズブみたいだし、絡んでた木瀬某なんて、
まるでどっかの誰かにそっくりで、初めは、そいつがヤクザかって思ったよ。
ちょっと前には、弟子イジメ殺し事件もあったし、その上今回は、
大関までが野球賭博どっぷりで、挙句の果て、その事ネタにヤクザに強請られて、
全く見た目通りの、間抜けというかバカの見本、オンパレードだもんなあ。
協会役員の全部が、そんなIQ不足のデブ達のナレの果てなんだから、
本人達もやってきたことだろうし、自浄作用なんて、勿論あるわけないし、
警察の指導を待ってから、なんて幼稚園みたいなこと言ってるし、
全く、どっから見ても、どこをどう切っても、スカスカ頭のバカ面ばっかりで……。
でも、そんな全日本バカデブ連合、全面サポートしてるNHKってのも、大問題で、
自分の家では、地デジと衛星払ってんだけど、相撲協会に払ってる放映権料の
世帯割負担分計算して貰って、その分、是非とも差しい引いて貰いたいもんだな。
例え、何拾円だとしても、気分悪いからさあ。
ボクシング業界も全部が全部、自慢できる状況ではない部分あるけど、
コミッション制取ってて、外部有識者(?)入れてるし、
相撲なんかと比べると、まだマシなんじゃないかって思うんだよね。
14日(月)は、仕事早目に切り上げて、家住さんと宮崎さんの試合、
見に行くつもりだったんだけど、結局、9時過ぎまでかかってしまったもんで、
諦めて、ワールドカップ予選をTV観戦。
このグループで、唯一勝てそうなのは、カメルーンだと思ってたもんで、
これ負けたら、後は見ないよおって感じだったんだけど、
予想以上に、カメルーン、へタレてて、特にディフェンス、殆ど出鱈目で、
エト―なんかも、途中から、なんかやる気無くしてしまったみたいで、
お蔭さんで、1-0勝ちだったもんで、次も見る予定。
で、オランダVSデンマークの試合も、ジックリ見たんだけど、
オランダには、どうやっても勝てそうになくて、
ただデンマークとなら、あいつらの背の高さ活用したセットプレーさえ気を付ければ、
何とかいい試合やれそうな感じしたんだよね。
カメルーン戦での本田のゴール、あっちこっちで激賞されてんだけど、
自分、思ったのは、あそこはトラップしてる場合じゃなくて、
あくまでダイレクトボレーで狙わなくちゃダメで、何度も言うけど、
カメルーンのディフェンスの機能悪くて、あの場合、ファーサイドにいた本田に、
誰も付いてないような、そんなバックスだったし、本田に寄ってたのも、
ワンテンポ遅れたもんだから得点に繋がったんだけど、
普通あんなとこで、余裕かましてトラップやってる間ないんだからね。
これでも、昔は、少年サッカーのクラブチームのコーチやってたんだかんね、自分。
それでも得点は得点なもんで、奥さんと二人、大騒ぎだったんだけどね。
ただ、後半、あと15分ばかりのとこから、ヤバイとこ、沢山あったよなあ。
翌日のスポーツ紙、本田一色だったってのに、
デイリースポーツ、“下柳、婚約” だってね、流石だね。
で、結局、家住さんと宮崎さんの試合は、昨日、録画で見たんだけど……。
◆家住勝彦さん(レイS)×宮崎亮さん(井岡)
………OPBF LF タイトル戦
28勝(19KO)7敗3分のチャンピオン、WBC8位、WBA12位の29才・東京都と、
10勝(5KO)無敗3分の日本チャンプ、WBA9位、WBC9位の21才・群馬県。
宮崎さんの試合、初めてジックリ見るんだけど、彼、群馬出身なんだね。
彼、腕やふくらはぎも含めて、全体に太いというか、ガッチリ型で、
家住さんが、華奢に見えてしまうくらいなんだわ。
その家住さん、吉田アーミー真君や、三田村拓也さんみたいでもあるし、
榎洋之さんを小さくしたみたいでもあるんだよね。
開始ゴングから、二人とも流れの中からチャンス見出すって感じじゃなくて、
なんか、単発一瞬勝負みたいなボクシングで、ライトフライ級じゃないみたい。
リングサイドには、瀬川正義さんとか、大内淳雅さんの姿あったね。
1R見てて、なんか家住さん、今日はヤバそうって感じで、
瞬間的な出入りで、宮崎さんに圧倒されてるし、中盤過ぎ、スパンって、
宮崎さんの右、まともに喰らってしまって、後で考えたら、
あれ避けられない時点で、勝負あったような気がしてしまうくらいだったもんなあ。
2R以降も、距離の主導権、全部宮崎さんに握られしまって、
家住さん、左ジャブも全く出さないし、何か相手の切っ掛け待ちボクシングで、
試合全体のペースもズーッと宮崎さんだし、そんなのが延々で、
全く明るい見通し見えなくて、このままじゃ、ホント、ヤバイぞって……。
一方の宮崎さん、パンチの力強くて、家住さんの腕、跳ね飛ばして当ててるほどだし、
いくつかパンチ喰らってはいるんだけど、充分な体勢からではなかったもんで、
それほどの有効打にはならなくて、それまで、5ポイント位取ったまま、8R突入。
残り、1分20秒ほどのとこで、宮崎さんの右ストレート、
この日、何度目かの直撃だったんだけど、それまでのダメージもあって、
家住さん、赤コーナーに飛ばされて、そこで、宮崎さんの連打ドコドコ喰らって、
反撃できなくなったとこで、レフェリー割って入って、ロープダウン宣告。
福地さん、たまにやるけど、タイムキーパー慣れてないもんで、ボーッとしてて、
宮崎さんも、ストップかかったかって思って、万歳してたもんなあ。
再開後、家住さん、ヨーシ、来い来いって手招きしてたけど、
本人、殆どヘロヘロで、それ、全く意味不明で、早く倒して頂戴ってしか見えなくて、
その通りになって、直後に宮崎さんにボコボコにされて、目虚ろのままのエンド。
宮崎さん、凄いなあっていうより、家住さん、一体どうしたの?
って感想の方が、圧倒してて、体調不良だったのかなあ。
結局、家住さん、なーんにもできなくて、ああいう負け方、後引くと思うなあ。
年令差、そのまま出てしまったような試合だったなあ。