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2010年5月21日 (金)

後楽園ホール・5月20日

水道橋までの電車の中、ふと見たすぐ右隣にいたのは、尹文鉉さん。

“モーニング” に夢中だったから、勿論、声掛けなかったけどね。

                                                                                                                         

あらあら、リングアナ、今日も須藤さんで、連投、御苦労さんっす。

                                                          

◆菅沼卓君(川島)×今瀬就治君(ドリーム)………SL 4R

デビュー戦の21才・愛知県と、1勝(1KO)1敗の26才・東京都。

                                                         

1R、菅沼君、デビュー戦のくせに、あるいはデビュー戦だからか、

相手舐め切った態度で、殆どクソ生意気な領域で、

今瀬君、何とかブッ飛ばして貰いたいもんだって見てたんだけど、

その今瀬君、巧く戦えない割には、三浦会長の指示、全く聞かないヒドイ展開。

                                                        

2R、多分、川島会長に怒られたんだろね、菅沼君、態度一変させて、

真面目にボクシングやるようになって、そうなれば、持ってるモノ、まるで違うし、

今瀬君、相変わらずセコンドの指示聞かないもんで、試合は一方的になってしまって、

もう全く勝負になってなかったな。

                                                       

菅沼君、素直に伸びれば、そこそこのボクサーになるな、きっと。

最後まで見てなかったもんで、結果を川島ジムのHPで確認しようとしたら、

最新試合結果、2009年の2月以降の更新されてないんだわ。

                                                        

                                                        

ここら辺から、ワタナベジムの会長とお話始って、

第二試合の田代慎君と中村雄蔵君の激闘、横目に見ながら、

色々楽しい時間、一杯貰ったんだわ。

                                                        

木村章司さん、4Rに3回倒されてKO負けっていうの教えて貰って、

残念だったけど、それ予想通りで、プ―ンサワット、絶対長いラウンド行かせないって、

思ってて、木村さん、正直盛り過ぎてて、ジム貢献者の最後の花道でしょって……。

                                                        

リング上では、右目カットして、こりゃヤバイなって思ってた中村君の方が、

3R、終了近くのラッシュで、ストップ勝ちしてたな。

                                                          

◆中川雄太君(ワタナベ)×三澤聖英(熊谷コサカ)………B 4R

4勝(3KO)無敗の21才・福島県と、3勝(1KO)5敗の32才・埼玉県。

                                                         

ここからの三試合が、新人王トーナメントの予選で、この日の自分のお目当て。

                                                        

三澤君、体型とか顔の作りとか、それにボクシングスタイルも、

弟さんに、そっくりで、とにかくよく動くんだわ。

                                                         

中川君、自分の中での優勝候補の一人で、上背あって体格的にも恵まれてるし、

スピードある、ハードパンチャーなんだよね。                                                        

緩い相手だと、ちょっと遊んでしまって、攻めが雑になることあるんだけど、

このまま進化すると、この子もビッグネームの可能性あると思うんだよね。

                                                           

中川君の方が、5㎝ほどデカイし、リーチ差もあるもんで、三澤君としては、

とにかく懐飛び込んでって、取り付いてのガンガン攻撃しかないんだけど、

中川君、足あるし、中に入っての三澤君の攻撃も、せいぜい二発までなもんで、

見切られてしまう事が多くて、何かあしらわれてしまってる感じなんだわ。

                                                        

二人とも、1Rから、力入り過ぎの荒っぽいパフォーマンスで、乱闘気味なんだけど、

中川君、結構冷静に見れてるみたいで、殆ど被弾なかったな。

                                                        

2Rに入っても、とにかく倒し合いだぜって展開だったんだけど、

中川君、いい左ジャブ打てるんだし、リーチ差生かせばいいのに、

タイミング測ったカウンター戦法に肩寄り過ぎる感じなんだよね。

                                                        

それでも、3R、左ジャブの意識高めていったらしくて、なかなかいい展開になって、

残りあと1分切ったとこで、少し引っ掛け気味の左フック、巧く当てることできて、

三澤君からダウンゲット。

                                                        

4R、挽回するのには、三澤君、もう倒すしかないんだけど、

その気持ちは十分出てたんだけど、攻撃やっぱり単調なもんで、

ポイントに繋がるようなとこまではいかなくて、そのまま終了。

で、40-35、40-36、39-36の一方的3-0で、中川君の勝ち抜け。

                                                         

中川君、何か冨山浩之介さんのデビューの頃と印象、良く似てて、

ただ、ジャブ主体に打ってく時と、カウンター狙ってる時とがハッキリ分かり過ぎで、

あれが、流れの中で、自然に裏表で出て来るようになるといいと思ったなあ。

                                                        

中川君の応援に、いつものように一場仁志君来てて、二人幼馴染で、

一場君が喋ったのか、中川君も自分のこと知ってるみたいだったなあ。

                                                          

で、中川君、次は堤英治君となんだけど、彼、とってもいい踏み込みしてて、

タイミング良く、強いパンチ打てるサウスポーだから、この日のボクシングみたいに、

あんまり攻撃のパターン、ハッキリさせ過ぎると、ヤバイから気を付けてね。

                                                        

こっちのグループには、もう一人の優勝候補、在塚太一郎君がいたんだけど、

なんだか棄権してしまったらしくて、そうなると、中川君と堤君のうち勝った方が、

決勝進出だと思うな。

                                                         

◆有川稔男君(川島)×藤中周作君(金子)………W 4R

3勝(3KO)1敗の25才・東京都と、2勝(1KO)1分の23才・宮崎県。

                                                           

藤中君、このクラスにしては、驚くほど連打の効くボクサーなんだけど、

ガッチリした体躯の有川君のハードヒッティング、尋常じゃないもんで、

この日はシンドイんじゃないかって、正直思ってたんだけど、

事実、有川君の方が、10㎝ほどデカイなあって見てたんだけど、

藤中君、全く見劣りしないし、却って、終始プレスかけてんだわ。

                                                        

そして1R、半分ほどのとこで、有川君、北西のニュートラルコーナーの方へ、

何となく下がらされたとこで、藤中君の右ロングフック、ビヨーンって伸びてって、

何とそれ、大直撃で、有川君、アレレレーッて、大ダメージダウン。

                                                        

やっとこさ立ち上がりはしたんだけど、かなりのダメージ残ってるの明らかで、

藤中君の得意の連打二次攻撃に、全く反撃できなくなってしまって、

勿論、当然そこで、レフェリーストップで、凄かったなあ。

                                                        

こうなると、決勝、清水友輔君との一騎打ちに間違いないと思うな。

                                                          

藤中君、金子ジムなんだけど、そう言えば、橋本建夫君、どうしてるかなあ。

彼、去年9月までで、三連続TKO負けしてたんだけど、

雰囲気大好きなもんで、気になってんだけどなあ……。

                                                         

◆冨田正俊君(川島)×芳賀瑞(熊谷コサカ)………SF 4R

4勝1敗1分の25才・青森県と、3勝(2KO)1敗の21才・埼玉県。

                                                        

芳賀君、連打はないんだけど、強く打つことできて、前回よりずっとデキいいんだけど、

動きのバランスとかリズム感とか、冨田君の方がやっぱり上で、

1Rからの差し手争い、プレス含めて圧倒してたな。

                                                        

3R残り1分頃から、距離詰まった乱打戦に突入して、それ最後まで続いたんだけど、

結局、冨田君優位の流れ、変わらなくて、結局39-37×3の3-0で、

冨田君、さすがのシード勝ち抜け。

                                                         

ただ、この後考えると、こっちのグループには、清水大樹君とか、

塩田將彦君、渡辺謙一君っていう強豪達、ゴソゴソだしなあ……。

                                                        

◆岡畑良治君(セレス)×前田俊(相模原ヨネクラ)………56.5㎏ 6R

5勝4敗4分の24才・福岡県と、4勝(2KO)4敗2分の25才・神奈川県。

                                                         

前田君、相模原ヨネクラなんだけど、伊藤博文さん、亀海さんにやられてから、

全く見ないけど、止めてしまったのかなあ……。

                                                        

岡畑君、初めの頃、いいボクサーで、先行き楽しみだなあって、思ってたんだけど、

その後、勝ち負け引き分け、色々混ぜこぜで、戦績散らかってしまったなあ。

                                                        

それは、相手の芳賀君も同じで、残念、二人ともやっぱりそれなりのパフォーマンスで、

サウスポーからのいタイミングのいい左、幾つも打ち込むことできた、

岡畑君の一方的展開で、60-54、59-55、58-56の3-0勝ち。

                                                        

この後の試合、ジュディ・オングの入場曲と、グラントのグローブに驚いたんだけど、

試合内容、ちょっと寂しくて、渡辺会長とも、ここで別れて、自分、休憩。

会長、長い時間付き合って下さって、アリガトでした。

                                                         

◆永安潤之介さん(川島)×サラリーマン徹平さん(花形)………SF 8R

11勝(3KO)7敗の27才・東京都と、23勝(4KO)8敗の31才・神奈川県。

                                                           

徹平さん、クイーンの“I Was Born To Love You” で、登場。

この曲、ホントいいよねえ。

                                                         

ただね、自分、リングネーム色々変えるボクサー、どうかと思ってるし、

つまり、自分で下降線感じてて、心機一転なんだろなあって思ってしまうし、

長目のリングシューズ、めくり下げて、ベラベラさせてるのも好きじゃないんだよなあ。

                                                         

1R、大柄な永安さん、力強いんだけど、動き正直過ぎだし、

元々それ程器用じゃないもんで、小さくタイトに打つことできなくて、

接近戦で、徹平さんに細かく動かれて、色んなパンチ、細かく差し込まれてたな。

                                                         

そして、残り40秒ほどのとこかなあ、クリンチの離れ際に徹平さん、

巧いこと右フック被せながら打ったら、永安さん、ダラダラーッて感じでダウン。

                                                         

大きなダメージなかったんだけど、この後も淡々と徹平さんのペースで進んで、

これはもう、大きな流れ変わりようがないなって思えたもんで、6Rで退席。

                                                        

ファイナルも、結果見えるような組み合わせだったもんで、ここで帰宅したんだわ。

中川君、藤中君、良かったなあ……。

                                                         

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