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2010年4月

2010年4月30日 (金)

5月のボクシング

朝、犬の散歩に、よく行き合うんだけど、この間のは、凄かったなあ。

コ―ギ―3匹と、シェルティ、それとパピオン系の計5匹、片手で連れてるオッサンいて、

それぞれ歩く速度違うし、あっちこっちバラけて、道塞いでて、通行人迷惑そうだし、

オッサン自身、何か機嫌悪そうにしてるし、エサ代だけでも、大変だろうなあって……。

                                                       

春の叙勲で、あのベンチャーズが、勲章貰うんだってね。

もう2,400回以上も公演してて、日本の文化に貢献したってことらしいんだけど、

今のベンチャーズってのは、ホントのベンチャーズなんかじゃ、全然なくて、

リードギターのノーキー・エドワーズ、もうとっくに抜けてしまってるし、

ちょっと前に、ボブ・ボーグル死んでしまったし、その前に、メル・テイラーも死んでて、

何だか彼の息子が、ドラム叩いてるみたいで、オリジナルメンバーで残ってんの、

リズムギターのドン・ウィルソンだけで、名前だけ残ってる、全くの別バンドだからね。

役所のやること、相変わらず滑稽だよなあ。

                                                         

今日は、穂積さんと西岡さんのタイトル戦で、粟生さんも出るんだけど、

武道館てのは、後ろの方は勿論、一番前でも、とっても見にくいもんで、テレビだな。

それにしても、穂積さん、相手のモンティエル、半端じゃないらしけど、

自分としては、サーシャ・バクティンとの対戦の方が、見たいんだけどなあ。

彼、WBC2位で、ずっと待ってるんだけど、カネの問題なのかなあ……。

                                                        

さてさて、5月のボクシングなんだけど……。

                                                          

5月 1日………(後楽園)

          八重樫東さん×武市晃輔さん、翁長吾央さん×佐藤洋太さん、

          長井一君、小俣達也君。

                                                           

5月 9日………(後楽園)

          迫田大治さん×細川バレンタインさん、石川貴章君。

                                                         

5月 9日………(大阪)

          堀川謙一さん。

          本田秀伸さん、丸元大成さん、(両方とも相手不明)

                                                          

5月10日………(後楽園)

          横山大輔君、加藤研二君、神野桐玄君。

                                                       

5月12日………(後楽園)

          大内淳雅さん、野崎雅光さん、林和希君、小林和輝君。

                                                        

5月14日………(後楽園)

          新人王予選

                                                         

5月15日………(後楽園) 角海老ボクシング

          下川原雄大さん、坂本大輔さん、荒井遼晴さん×山元浩嗣君、

          藤井龍二さん×遠藤一充君、麻生興一君×小澤大将君、

          青木幸治君×中嶋孝文さん、コーチ義人君。

                                                        

5月17日………(さいたま)

          内山高志さん、河野公平さん×殿村雅史さん、三垣龍次さん、

          船井龍一君×サラゴサ上間さん、福原力也さん、時松友二君。

                                                         

5月18日………(後楽園)

          江藤光喜君と、伸吾君、それに新垣翔太君。

                                                                              

5月20日………(後楽園)

          塩谷悠さん、サラリーマン徹平さん、それに新人王予選。

                                                       

5月21日………(後楽園)

          新人王予選

                                                        

5月22日………(神戸)

          金井アキノリさん×伊波ファン・カスティーヨさん。

                                                          

5月23日………(新宿)

          那須野真也君、渡邉誠二君、中山和幸君、田村真佳君。

                                                          

5月24日………(後楽園)

          杉田純一郎さん、祐次郎さん。

                                                          

5月26日………(後楽園)

          奈須勇樹さん×金城智哉さん、藤原陽介さん×井川政仁君、

          尹文鉉さん、堂本佳吾君。

                                                       

2010年4月29日 (木)

4月度ランキング

今月は、いつもより色々大きな変動あったな。

                                                          

≪世界チャンピオン≫

亀田興毅さん陥落で、亀田大毅さん、名城信男さん、長谷川穂積さん、

西岡利晃さん、内山高志さん、石田順裕さんの6名なんだけど、

近いうちにタイトル戦、目白押しなんだよなあ。

                                                        

≪世界ランキング≫

WBC8位だった大久保雅史さん、ランク落ちで、日本ランクに編入。

久高寛之さんは、WBCのランキングを失ってる。

黒木健孝さん、WBCの4位から12位にダウン。

亀田興毅さんは、WBC3位と、WBA5位にランクイン。

後は、明るい話題多くて、五十嵐俊幸さん、WBC12位にランクイン。

他に、ツニャカオ、WBCの15位、亀海喜寛さん、WBA10位にそれぞれ初登場。

リナレス、WBA3位から1位にアップ、芹江匡晋さんが、WBA15位から6位に、

下田昭文さんも、WBC7位から5位に、それぞれアップ。

                                                           

≪OPBFチャンピオン≫

合計10名は変わらないんだけど、大橋弘政さんが下田昭文さんに、

柴田明雄さんがチャーリー太田さんに、それぞれベルト奪われてしまって、

他は、家住勝彦さん、河野公平さん、マルコム・ツニャカオ、松田直樹さん、

川村貢治さん、三垣龍次さん、佐藤幸治さん、清田祐三さん。

                                                       

≪日本ランキング≫

【ミニマム級】

田中教仁さんと中島敏浩さんが、6位と7位を入れ替わってる。

それと、田中さんに破れた島崎博文さんは、9位から11位にダウン。

その他、異動無しで、12位は空位。

                                                          

【ライトフライ級】

大内淳雅さんと嘉陽宗嗣さんが、6位と7位を入れ替わり、

久田哲也さんと須田拓弥さんが、9位と10位を、

田口良一さんと戎岡淳一さんが、11位と12位を、それぞれ入れ替わってる。

                                                        

【フライ級】

世界ランク失った、大久保雅史さんが、3位に編入してきてる。

林徹磨さんと石崎義人さんが、6位と7位を入れ替わってて、

2位にいた五十嵐俊幸さんが、世界ランクに転出したもんで、

藤井龍二さん、12位のランクキープ。

                                                        

【スーパーフライ級】

このクラスは、これで2ヶ月間、まるで変動ないんだわ。

                                                          

【バンタム級】

ここも今月は、不変。

                                                        

【スーパーバンタム級】

OPBFタイトル失った、大橋弘政さんが、3位に編入してきて、転出者無かったもんで、

残念、鳥本大志さん、23日の試合勝ってるんだけど、12位からのランクアウト。

芹江さんに敗れた、玉越強平さんが、1位から4位にランクダウン。

大竹秀典さんと林翔太さんが、7位と8位を入れ替わってる。

                                                         

【フェザー級】

梅津宏治さんを破った、竹内佑典さんが、6位にランクインで、

その梅津さん、3位から8位にランクダウン。

脇本雅行さんが、新規10位にランクインして、

9位にランクされてた、熊谷謙志さん、いきなりランク落ち。

それと、8位だった、榎さん、もう全く、どこにも名前が無くなってしまったな。

                                                       

【スーパーフェザー級】

杉崎由夜さんと小口雅之さんが、7位と8位を入れ替わってるだけで、

あとは変わりない。

                                                         

【ライト級】

近藤明広さん破って、荒川仁人さんがチャンピオン。

その近藤さん、日本ランクから転出して、WBA12位に納まってる。

不本意なTKO負けした、加藤善孝さん、3位から急降下の9位にダウン。

その加藤さんに勝った、大村光矢さんは、10位から4位へ大幅アップ。

小出大貴さんと中森宏さんが、7位と8位を入れ替わってて、

近藤さん転出で空きが出来たとこへ、鈴木悠平さんが12位にランクイン。

それにしても、もう試合する気の無い、長嶋健吾さんが、5位から3位に、

押し上げられるってのは、どうも納まり良くないなあ。

                                                        

【スーパーライト級】

小野寺洋介山さんを倒した、亀海喜寛さんが、チャンピオンになってて、

その小野寺さん、WBC13位に転出して、ここは1名分の空きできてる。

伊藤和也さんが、4位から2位へ、和宇慶勇二さんが、6位から3位へ、

迫田大治さんが、7位から5位へ、それぞれアップしてて、

その他の人達が、微妙に下がってるんだわ。

                                                       

【ウェルター級】

中川大資さんと井上庸さんとのタイトル戦、引き分けだったもんで、

そのまま、チャンプと1位のまま。

山口祐司さんが、6位から8位へランク落としてる。

                                                          

【スーパーウェルター級】

タイトル戦で、柴田明雄さんを倒した、チャーリー大田さんが、新チャンピオン。

柴田さんは、3位にダウン、でも3位?

細川貴之さんと野中悠樹さんが、4位と5位を入れ替わってる。

先月まで、2名分の空きあったんだけど、山本忍さんが、新規9位にランクイン。

                                                         

【ミドル級】

胡朋宏さんと中堀剛さんが、7位と8位を入れ替わってる。

ここは、相変わらず4名分の空きがある。

                                                          

2010年4月28日 (水)

後楽園ホール・4月27日

おととい、春はいいなあ、って書いた途端、昨日も今日も、

バカヤロ―って雨降りになってしまって、またビニール傘増えてしまって、

ここんとこ何年も、傘はローソンの65㎝透明ビニール傘専門なんだけど、

勤務先の置き傘と、家置きとのバランスとっても悪くて、もう15~16本も、

家に溜まってんだよねえ。

                                                          

                                                          

ボクシングには、美しくも残忍な、計算されたスタイルってのがあって、

そのどっちも欠けてると、見るに耐えないものになってしまうんだけど、

そのどっちかが欠けても、心、ときめきにくくなってしまうんだよなあ。

                                                         

昨日の第一試合と第二試合は、残念ながら美しくもなく、残忍でもない試合だったなあ。

この後、続く四試合が、レイジングバトルの準決勝戦。

                                                         

◆齋藤純彦君(輪島S)×額賀勇二さん(鹿島灘)………56㎏ 4R

10勝(5KO)5敗の28才・東京都と、16勝(9KO)6敗の34才・茨城県。

                                                         

久し振りに、鹿島灘ジムのボクサー登場なんだけど、額賀さん、

1999年の全日本新人王で、元ランク1位なんだよね。

以前、バクティンともやったことあるし、去年の初め頃、この日のファイナリスト、

梶山友輝さんと1-2負けした後、一年振りで、そおかあ、もう34才かあ。

                                                          

レイジングバトルでは、1、2RでKO勝ちすると、10万、3、4Rだと5万貰えるもんで、

それもA級の4回戦なもんで、みんな最初からフル稼働、倒す気満々で、

ボディなんか打たないで、顔面一本狙いになるんだよね。                                                        

                                                                                                               

二人とも、トランクスからボクシングスタイルまで、ホント、良く似てるんだけど、

2R、半分頃、齋藤君のワンツー直撃で、額賀さん、いきなりダウン。

                                                            

額賀さん、久し振りのせいか、距離感全く悪いし、ちょっと無茶振りし過ぎで、

カウンター打ちたくて、来い来いって、でも、それ、ちょっと勝手過ぎのボクシングで、

3Rには、ダウン取り返したんだけど、それ、あんまり誘って来るもんで、

齋藤さん、仕方なく行ったようなとこあったし……。

                                                                                                                

それ以降は、二人とも、何だか美しくない、ただのケンカボクシングになってしまって、

ダウンの無かったラウンドは、ほぼ齋藤君が支配したってことで、

38-36×3っていう、とっても分かり易い判定で、齋藤君の勝ち。

                                                          

◆土居コロニータ伸久君(ヨネクラ)×竹中良君(古口)………56㎏ 4R

22勝(7KO)11敗7分の31才・東京都と、4勝(1KO)無敗の24才・熊本県。

                                                         

年令とキャリアの差、著しい対戦で、とても興味あったんだけど、

土居君、リングネームと年令らしくない、ただの突貫小僧で、

1R、ゴング鳴った途端、脱兎のごとく頭から突っ込んでって、

いきなり、バッティングストップで、再開したら、また頭と拳、同時に突っ込ませて、

これで、竹中君、続行できなくなってしまって、偶然のバッティングってことで、

で、土居君の勝ち上がりらしくて、ここまで25秒ほどかなあ。

                                                        

どういうもんか、勝利者インタビューもなかったもんね。

ああいう、ただ無暗に突っ込むだけのボクサーっていうのは、どうもなあ……。

6月25日の決勝戦は、齋藤純彦君となんだけど、

ちゃんとしたボクシングになるといいけどね。

                                                        

◆原純平君(大橋)×鈴木拓也君(W日立)………60㎏ 4R

8勝(6KO)2敗1分の25才・神奈川県と、10勝(6KO)7敗の34才・福島県。

                                                           

1R、初め鈴木君、次、原君って、かわりばんこに、それぞれ右のいいのを当てて、

二人とも、顔面狙いのフルショットの連発なもんで、なかなか危険なスタート。

                                                       

2R、残り10秒切ったとこ、二人絡まったとこで、原君の右ショートストレート、

絶妙のタイミングで鈴木君を直撃して、ダウンゲット。

原君、細かいパンチを、強く、差し込むように打つの、とっても巧いね。

                                                       

3R、コンビネーションで終始圧倒してたもんで、原君の楽勝かと思ってたら、

南側ロープのとこで、一瞬、気抜いたのかなあ、右フック一発で、今度は原君ダウン。

                                                        

これで、イーブンっぽくなってしまたんだけど、最終4R、45秒ほどのとこで、

またしても原君、鈴木君の打ち終わりに、コツンって右当てて、再びダウンゲットで、

これで勝負アリか、ってとこだったんだけど、立ち上がった鈴木君、

何と何と、これぞW日立魂って感じの、思いっ切りブン殴りショット連発して、

残り10秒ほどのとこで、そのうちの一発、見事的中させたもんで、

原君、一瞬、膝カックン状態になってしまって、あれは危なかったなあ。

                                                          

結局、37-36×2、37-37の際どい判定になってしまったんだけど、

とにかく、原君、勝ち上がったんだけど、彼、パンチのバリエーション豊富だし、

出入りの早さも、素晴らしいし、とってもいいボクサーだよね。

                                                       

◆佐々木悟君(ヨネクラ)×斉藤司君(三谷大和)………60㎏ 4R

7勝(4KO)4敗1分の28才・秋田県と、10勝(6KO)無敗の19才・群馬県。

                                                         

ブルーハーツとグレイって、二人共、ちょっと意表付いた入場曲だったね。

                                                        

1R、基本的な当て勘、距離感、やっぱり斉藤君、抜群なんだけど、

サウスポーの大きい相手に、少し戸惑いあったみたいで、

下がり気味のボクシングになってしまったとこ、あんなの当たるかあって程の、

佐々木君の、ちょっと雑な大振り左フック、外し損ねてしまって、

ほんの少し、顎先かすっただけだったんだけど、バランス崩して一瞬、

リングに左手付いてしまって、キャリア初めてのダウン、取られてしまったんだわ。

                                                           

セコンドの無理に打ち合うなって指示に従って、回復待った残り15秒、

今度は、斉藤君のキレのいい右ストレート、佐々木君に命中して、

佐々木君、思わず膝、折れそうになったとこが、終了ゴング。

                                                          

2R、大分相手に慣れたのか、斉藤さん、動き滑らかになっていって、

一方の佐々木君、基本的に攻撃単調なもんで、斉藤君、なんか見切ったなって、

1分チョット過ぎ、強烈右フック一発、ホント、ドコンってブチ込んだら、

佐々木君、そのままの形で、前のめりに顔から倒れ込んでしまったもんで、

ちょっと危ない倒れ方だったもんで、ノーカウントのレフェリーストップ。

                                                        

斉藤君、この日の相手、結果的には、それほどやり難い相手じゃなかったんだけど、

劣勢からの逆転KO、とにかくやってのけたし、やっぱり非凡なモノ持ってて、

初めから殆どの試合、見てるけど、まだ19才だし、将来、ホント楽しみなんだよね。

                                                        

ただ、ちょっと心配だったのは、もしかしたら彼、打たれ弱いんじゃないかってことで、

直撃された訳じゃないのに、あれだけバランス崩したからなあ、ってことだね。

                                                         

次は、6月25日、原純平君と決勝なんだけど、

噛み合った、いい試合になると思うけど、斉藤君、圧倒するとこ見たいね。

                                                       

◆生田真敬君(ワタナベ)×高田茂君(マナベ)………L 6R

11勝(6KO)5敗1分の28才・新潟県と、7勝(3KO)7敗の28才・東京都。

                                                          

生田さん、体のバランスとか、立ち姿とか、好きなボクサーなんだけど、

ここぞってとこで、突き抜けないもんで、ちょっと不満感残るんだよなあ。

                                                         

一方の高田君、ガツガツ、力強くて、手数も多いし、下がらないボクサーなんだけど、

あまりにも一本気過ぎで、もうちょっと工夫凝らすと、垢ぬけるって思うんだよなあ。

                                                         

1R、ヒョイって感じで出す、生田君のストレート、簡単に当たってしまって、

高田君、左目上ヒットカットするし、顔赤くなってるんだわ。

タフなガムシャラ系の高田君、相変わらず、手数の割に有効打、とっても少なくて、

疲労度激しいボクシングなんだわ。

                                                        

生田君、一瞬の攻め、キレ、もう感動モノなんだけど、なんか長く続けられなくて、

20秒頑張ったら30秒休み、みたいなこと延々続けるもんで、消化不良になるんだわ。

スタミナ問題あるのか、人生観から来てるのか、良くわかんないんだけどね。

                                                         

判定、当然の3-0で、生田君の勝ちなんだけど、

59-55、59-56、58-57っても、なんかダラーッとした感じなんだよねえ。

                                                       

◆大川泰弘君(ワタナベ)×松信秀和さん(宮田)………SL 6R

7勝(2KO)9敗3分の26才・茨城県と、31勝(21KO)9敗2分の35才・茨城県。

                                                        

松信さんて、あの松信さん? って感じで、本望信人さんとタイトル戦やったの、

もう7年も前だし、そもそもここ何年も見てないし、それもSL級って何? って感じで、

出てきた時、タマゲタなあ、まるで、タイ辺りのユルユルボクサーで、

あんなんで試合できんのかなあって思ったんだわ。

                                                         

そしたら、やっぱり、まるで別人で、いくら負け越してるっていっても、大川さん、

バリバリのナチュラルウェイトの現役ボクサーなもんで、見てて悲しくなって、

年寄り相手の雑なイジメにしか見えなくて、案の定、2分過ぎ、

自分のコーナー近くで、ボコボコにされたとこで、ストップなんだわ。

                                                         

1999年の新人王、SFeの1位まで登りつめた人が、

エキジビションじゃないんだから、夢壊したら、やっぱダメだと思うんだよね。

                                                          

◆佐藤祐太君(ワタナベ)×福島学さん(花形)………SB 8R

7勝(1KO)5敗2分の24才・神奈川県と、

35勝(19KO)10敗4分のランク11位(4月度12位)、35才・福島県。

                                                       

佐藤君、笛木亮さん系の顔付で、バランスいい、綺麗なボクシングするんだわ。

                                                          

福島県生まれの福島さん、トランクス新しくしたのか、それでも、いつもの、

短めの黒無地、一切の刺繍なしで、俺はこういうスタイルって感じで、いいなあ。

                                                       

1R、佐藤さん、ビッグネームに物おじすることなく、っていうか、

呑んでかかってるような、強気な攻撃続ける事が出来て、なんかドッシリしてるし、

一方の福島さん、キビキビというより、何かフワフワした、心もとない動きなんだわ。

                                                         

驚いた事に、2R以降も、基本、佐藤君のペース続いて、

軸シッカリしてるし、見栄えのいいパンチ積み重ねてるし、

以前だったら、福島さん、軽くかわせてたパンチ、トコトコ当てられてしまって、

ああ、この日、区切りの50戦目なんだけど、

これが、見納めになってしまうんじゃないかって、そんな固い気持ちになったんだわ。

                                                           

4R、バッティングで右目上カットするし、この回終盤、かなり打ち込まれるし、

5R終了時点で、自分に中では、4P位取られてるんじゃないかって……。

                                                           

ところが、ところが、6R、何と右フック一発で、佐藤君、倒してしまって、

場内、破裂したように湧いて、佐藤君、もうヤバそうで、事実ヤバくて、

立ち上がりはしたんだけど、反撃する余裕、全く無くなってしまってて、

北側ロープに詰められ、連打喰らったとこで、レフェリーストップ。

                                                          

驚いたなあ。

渡辺会長、珍しく怒ってたなあ、ハートの問題だって言ってたなあ。

                                                         

ボクシングにおける、頭とハートの問題、色んな解釈あって、

一度ジックリ書いてみるけど、そおかあ、ハートの問題かあ。

                                                          

福島さん、ホントに久し振りの勝利者インタビューで、

趣味でボクシング続けてる訳じゃない、またチャンピオン目指してるんだって、

静かに語ったんだけど、何かジーンってしみてきたんだわ。

一時からすると、福島さん目当ての観客、恐ろしいほど減ってるんだけど、

自分、以前もそれほど入れ込んではなかったんだけど、

これから、精一杯応援しようって、決めたんだわ。

                                                          

◆冨山浩之介さん(ワタナベ)×梶山友輝さん(平石)………B 8R

19勝(6KO)3敗のランク4位、27才・千葉県と、

14勝(6KO)3敗2分のランク3位、24才・静岡県。

                                                          

梶山さん、雄二ゴメスさんとの訳分かんなかった試合と、バクティンとの試合しか、

記憶に無いんだけど、ああ思い出した、短躯、デカ頭の、ゴリゴリボクサーだった。

                                                        

ああいう体形だと、ああするしかないもんで、仕方無いんだけど、

自分、美しくないスタイルは好きじゃないもんでって、見てたら、

突っ込んで一発打っちゃ、相撲みたいに組み合って、それ延々なもんで、

やっぱり、どうにも超美しくないもんで、2R途中で、帰ったんだけど、

さっき結果見てたら、冨山さん、嫌気出さなくて頑張ったみたいで、

何とか判定勝ちしたみたいだね。

                                                        

                                                         

一階に下りるエレベーターの中で、子供連れの母親と一緒になって、

その5才くらいの子、とっても可愛かったもんで、遅くなって眠くない?

って話しかけたら、母親の方が、とっても人懐っこい人で、

30才過ぎだと思うんだけど、福島さんのこと、尊敬してて、

以前は長男連れて来たんで、今日は次男なの、みたいな感じで話続いて、

福島さんのこと、応援し始めて、まだ3年だって言ってて、ということは、

福島さんの全盛時代、全く知らない訳で、それでも彼のこと、大好きで、

話させて貰ったら、とっても謙虚で、感激したんだってさ。

化粧っ気の少ない、普通の奥さん、って感じで、

また、お会いできるといいですねって言われて、左右に分かれたんだけどね。

                                                          

2010年4月27日 (火)

後楽園ホール・4月26日

春は、やっぱこうでなくちゃ、ってほどの暖かい日差しに、昼間眠い、眠い。

                                                        

昨日のホールの試合、テクニック的には勿論、問題あるのもあったんだけど、

みんな気持ち、一杯出てて、思わず休憩なんての、全く無かったんだわ。

                                                         

◆坂上淳平君(オザキ)×福原啓介君(新開)………L 4R

デビュー戦の23才・東京都と、デビュー戦の34才・兵庫県。

                                                        

福原君、34才でデビュー戦なんて凄いね、余程ボクシングやりたかったんだね。

二人とも、カクテル光線に照らし出されて、身内や友達来てるし、

舞い上がらない方がおかしいんだけど、で、初めから、極上のブンブン丸で、

とにかく、当たったモン勝ちって万振りのオンパレード。

                                                        

1R、始って30秒ほどのとこで、福原君、坂上君の、ガツン一発喰らってダウン。

何とか立ち上がって、ダメージそれほどなくて、でも、二人とも気が触れたようで、

全部のパンチ、外側から出るもんで、ガード、ガラ空きなもんで、見てて、怖い怖い。

                                                          

2R、それまであんまり振りまくったもんで、お互いにちょっと疲れてしまって、

何だか休み休みって感じになっていったんだけど、

坂上君の方に、元気少しだけ多く残ってたみたいで、終了近くにラッシュ続けて、

ホントあと5秒ってとこで、ストップ終了。

                                                          

◆尾島祥吾君(川崎新田)×谷田部隆士君(湘南RYUJU)……55.0㎏ 4R

1勝0敗の22才・岡山県と、1勝1敗の23才・神奈川県。

                                                          

細身、天笠尚さん系の谷田部君、この日は、全くデキ良くなくて、

尾島君の執拗なプレス、強かったこともあったんだけど、

何か追い詰められたバッタみたいで、足元もバンビみたいに危うくて、

距離詰められると、手が余ってしまってて、殆ど何もできなかったんだわ。

                                                         

2R、30秒過ぎ辺り、尾島君の右、軽く当たっただけで、谷田部君、ダウン。

セコンドの熱いアドバイスにも、応えられず、その後も押し切られてしまって、

40-36×3の完敗。

                                                          

尾島君、途中何回も、スタンスおかしくなって、両足揃ってしまうこと多くて、

危険度高かったんだけど、最後まで、気持ち通し切ったっていう感じだったな。

                                                         

川崎新田ジムの横断幕、なかなか凝っててね、

片桐秋彦君には、“春夏秋闘!” 、由良彰吾さんのは、“魂をユラせ!”

岳たかはしさんのは、ちょっと困った跡がみられての、“岳力!MAX” だったよ。

                                                         

◆石井孝典君(川崎新田)×松山和樹君(山上)………L 4R

0勝2敗の20才・東京都と、0勝1敗の21才・福島県。

                                                         

二人とも、とにかく一勝狙いなんだけど、結構形になってて、悪くないんだわ。

                                                        

松山君、右打つ時、ちょっと被せ過ぎなんだけど、返しの左がとってもいいんだわ。

ただ、距離詰まった乱打戦になった時、腕がダルーンって感じになってしまって、

タイトに打って来る石井君に、ドンドン、ポイント流れていったんだよなあ。

                                                         

3Rに入ると、松山君の顔、大分赤くなっていって、何か力も抜けてきたみたいで、

それは、石井君も同じで、二人とも、トコトコ、トコトコ、細かいの置きに行ってて、

ポイント取れるような有効打から、ほど遠くて、

4R、半分過ぎから、二人ともグズグズ状態になってしまったんだよなあ。

                                                        

二人の課題、スタミナみたいだね。

結局、40-37×2、39-38の3-0で、石井君の逃げ切り勝ち。

                                                         

◆桜井昌幸君(川崎新田)×引地昭裕君(ヨネクラ)………Mm 4R

0勝2敗の20才・東京都と、0勝1敗の21才・福島県。

                                                       

ライト級の試合からのミニマムなもんで、何だか子供ボクシングみたいだったな。

一勝狙い同士ってのは、前の試合と同じなんだけど、

ただ、この二人は最後まで、ホントに全力で動きまくってたね。

                                                        

残念ながら桜井君、とにかく攻撃単調で、ワンツーといきなりの右っていうのを、

交互に繰り返すだけなもんで、徐々に読まれてしまって、展開詰まってしまったなあ。

                                                         

一方の引地君、位置取り含めて、色々工夫してて、コンビネーションにも気使ってて、

なかなか希望の出てくるボクシングだったんだけど、

今一つ、有効打に繋ぐことできなくて、前半、喰らったパンチで鼻血だし、

惜しいとこで、ポイント引っ張って来ることできなくて、

結局、39-38、38-39、39-39の1-1で、引き分け。

                                                         

◆由良彰吾君(川崎新田)×石川昇吾君(新日本木村)………SFe 6R

5勝(1KO)2敗1分の25才・東京都と、6勝(1KO)1敗の27才・沖縄県。

                                                          

石川君、断然の優勝候補だった去年の全日本新人王トーナメント決勝で、

惜しくも1-2判定負けしてからの、復帰初戦。

                                                          

由良君、なかなか強気のサウスポーで、二人とも、返しの意識シッカリ持ってるもんで、

初めから、際どい左右が交錯して、とても見応えある試合だったよ。

                                                          

ただ、二人に言えることなんだけど、力強い振りはいいんだけど、

もう少し、しなやかにパンチ打てると、腕しなって、威力増すと思ったんだよね。

                                                         

初め、プレスかけてるのは、石川君の方だったんだけど、

由良君、上体の動き、とても良くて、石川君に的絞らせなくて、巧かったよお。

                                                       

2R、石川君の右フック、二発ほど喰らって、由良君、一瞬、ユラーッとしたんだけど、

そん時、口の中切ったみたいなんだけど、そこから、踏ん張る、盛り返すで、

以降も、手数では圧倒するくらいで、中盤失ったポイント、取り戻そうって、

最後まで、根性剥き出しにして、体寄せた連打に気持ち込めてたよなあ。

                                                          

石川君、元々軸の太いボクシングで、体格からいっても、もっと威力あっていいのに、

やっぱり、打ち方問題あるのか、ダメージ与えられそうな当たり方してんのに、

4Rには、もう相手、かなりダメージ溜めて、バランス悪くなってんのに、

結局、挽回許してしまって、ポイント差縮めてしまったんだよなあ。

ボディブローは、力こもった良い打ち方してんだから、顔面もあんな感じで、

ポイント取るっていうより、倒しに行くような、打ち込み要ると思うんだよね。

                                                         

判定、59-56、58-57×2の3-0で、勿論、石川君だったんだけど、

控室への通路の通る時、由良君、泣いてたな。

                                                          

◆片桐秋彦君(川崎新田)×古家充君(鉄拳8)………SB 8R

8勝(2KO)2敗の23才・山形県と、6勝(2KO)7敗の23才・東京都。

                                                          

二人ともスッキリしたイケメンで、キチンとしたボクシングするんだわ。

                                                         

片桐君の方が、ちょっとデカイんだけど、相変わらず、高いガードから、

いい左ジャブ打つし、打ち終わりとか、交わしざまの意識、ちゃんと持ってんだよね。

                                                         

一方の古家さん、残念ながら、パンチスピード、ちょっと物足りなくて、

返しに対する意識も少なくて、攻撃のバリエーション、少なかったんだよねえ。

                                                         

片桐君、接近戦でも腕畳んで、巧く打ててるんだけど、もうちょっとキレあったら、

4Rにもチャンスあったし、決めにかかって連打で決着してたんだと思うけど、

結局、決めきれなくて、ゴングに逃げられてしまったんだよね。

                                                         

5R、足元危うくなりながらも、古家君、足止めた打ち合いに応じて、

左のいいのを、4発ほど決めて、片桐君、グラつかせたのは立派で、

勢い盛り返したんだけど、何分、それまでのダメージ、シンドくて、

4Rにバッティングした箇所の傷、酷くなってしまったもんで、6R、負傷判定。

                                                         

58-57×2、58-58の2-0で、片桐さんなんだけど、

正直、もっと差があってもいいと思ったなあ。

自分の判断、どっかおかしいのかって、不思議だったよ。

                                                         

石川昇吾君の試合の時、弟の雄策君の姿、見えなかったもんで、

どうしたのかなあ? 応援、来なかったのかなあって、思ってたんだけど、

いきなり、トコトコって階段登って来て、コンチワって挨拶に寄ってくれて、

兄ちゃんのボクシングの話、したんだけど、自分と同じような意見だったね。

彼、6月24日、B級トーナメントで、まず濱田修士君とやるもんで、作戦会議もね…。

                                                         

◆古橋大輔君(川崎新田)×太田ユージ君(ヨネクラ)………54.5㎏ 8R

10勝(2KO)1敗の色白、少し長髪の2008年全日本新人王、22才・神奈川県と、

6勝(3KO)2敗1分の日サロ焼け、短茶髪の2007年東日本新人王、23才・東京都。

                                                          

1R、レベル高い攻防だったんだけど、1分過ぎ、太田君のワンツー直撃で、

古橋君、いきなりの強烈ダウン。

                                                         

でも、ダメージ殆ど無くて、2R以降、一進一退の目まぐるしい展開になったんだけど、

4R始ってすぐ、20秒ほどのとこで、太田君の、今度は右クロス一発直撃で、

古橋君、またまたダウンで、場内、悲鳴渦巻いて、

古橋君、パンチ力、それ程でもないんだから、太田君、そこから鬼の攻撃のはず、

なんだけど、何か踏ん切り付いてなくて、中途半端な追撃に終わってしまったんだわ。

                                                        

5Rからの古橋君、それまでの劣勢挽回、挽回って、ガンガン行くようになって、

太田君、何だか、疲れてしまったのか、手数極端に減っていって、体も流れて、

アレアレ、驚異の大逆転かあって展開になって、それ程、古橋君の逆襲急で、

プレスかけまくって、ロープに追い詰め、細かい連打、津波みたいに畳みかけて、

それ7Rまで続いて、太田君、防戦一方になってしまったんだわ。

                                                         

古橋君、これで、大分取り戻したかなって感じだったんだけど、

実は、その間、これといった有効打殆ど無くて、押し込んで、攻勢は攻勢なんだけど、

倒すようには打ててなくて、ホントは、もう少し距離取って、

大きいのブチ込むべきなんじゃないかとも思ってたんだけど、

判定聞いたら、やっぱりそうで、76-74×2、77-76の3-0で、太田君の勝ち。

                                                         

ダウン2回のハンデ、5~8Rでかなり取り戻したの、間違いないんだけど、

あと、もうちょっとのとこだったんだよなあ。

                                                         

◆岳たかはしさん(川崎新田)×淵上誠さん(八王子中屋)………158P 8R

11勝(6KO)4敗1分の23才・北海道と、12勝(4KO)6敗の26才・鹿児島県。

                                                         

淵上さんの応援に、チャーリー太田さんと、荒川仁人さん来てたもんで、

サイン、貰ったよ。

荒川さん、右目辺り、まだ腫れてたね。

                                                          

実は、自分の事前の予想、岳さんのスピードが淵上さん圧倒して、

余裕勝ちじゃないかって、思ってたんだよね。

                                                          

1R、淵上さん、いつものダラーンとした感じでスタートしたんだけど、

右ストレート、低く伸ばしてボディ狙って行って、まずは先手取ったんだわ。

                                                           

で、それまで、相手の出方見てた、岳さん、2Rに入って、見極めたような動き始めて、

開始15秒あたりのことで、いきなり二人のフック交差した時、

左強打ブチ当てて、見事なダウンゲット。

                                                          

こりゃ、早仕舞いかなって思ったんだけど、立ち上がった淵上さん、

そこから、まるで猛牛のようになって、ドンドン、前へ詰めてって、

ダルーイんだけど、力込めた、左右のフック、振り廻して、岳さんの追撃許さなくて、

ペース、徐々に元に戻していったんだわ。

                                                          

淵上さん、右、色んな角度から出して、色んなとこ狙っていくし、

両手、低くして、体から離して打ち出すもんで、なんか隙だらけに見えるんだけど、

上体、グニャグニャ、動かしながらなもんで、なかなか的絞り難くしてるし、

大きなパンチ打つ時、頭下げるもんで、打ち終わりやクロス狙いにくいし、

見た目と違って、あれで、なかなか、頭いいんだわ。

                                                         

4Rからは、それほどハードヒットじゃないんだけど、ポクポク当てられるようになって、

岳さんの顔面、かなり赤くなっていって、華麗とはほど遠い、ゾロゾロ前へ出てくる、

愚直なほどの、淵上さんのボクシングに、何か、攻めあぐむようになってしまって、

下がり続ける場面、増えていって、スピードも、落ちていってしまったんだわ。

                                                          

それでも、岳さん、たまに右構えしたり、色々工夫しながら、

6Rには、淵上さんの右目上ヒットカットさせたし、

7Rには、足止めた、壮絶な打ち合いにも応じてたんだけど、

8R、淵上さん、倒しに行くぞって気合で、ゴンゴン大きいパンチ当てて、

この時、あと一発、直撃させたら、実は、岳さん、危なかったんだわ。

                                                           

終了ゴング鳴った時、さあ、どっちだあって感じだったんだけど、

77-75×2、76-75の3-0で、淵上さんの逆転、判定勝ち。

ジャッジは、淵上さんの、途中のあの変則右ジャブ、有効打って見たんだね。

                                                         

岳さん、行く時、行かなかったとこ、行けなかったこと、残念だったし、

相手が、頭低くして、打って入って来るとこ、鋭く打ち下ろせればなあって……。                             

初め、ダウンされたとこからだったもんで、青コーナー近辺、もう大騒ぎさ。

                                                          

それにしても、このジムの会長さん、いつも静かに試合の成り行き見てるんだよなあ。

                                                         

昨日は、期待以上のいい試合、沢山見せて貰ったなあ。

                                                        

2010年4月26日 (月)

最強後楽園/完全版(予想付き)

18日、痛恨のチョンボだったもんで、自分の中の競馬の神様、いい加減にしろって、

今月は惨敗覚悟だったんだけど、先週の土日、10レースに参加して、

24日京都の8R、三連複15.990円ゲットして、この週末の収支、160%。

                                                         

それでも、当然4月トータルは、マイナスで、合計48レースに参加して、回収率39%。

で、1~4月通算の回収率、120%にダウン。

天候不良は、馬にも良くないはずで、自分含めて、これから、これから、だよね。

                                                        

                                                         

昨日は、久し振りの散歩日和だったもんで、奥さんと河川敷へ……。

小学校低学年の野球の試合見てたんだけど、そこに父兄たち、一杯集まってて、

昔の自分達、思い出したなあ。

                                                         

帰りに、蕎麦屋寄って、かつ丼と天ざる食べたんだけど、

850円と1,100円だったんだけど、これが旨くないんだわ、驚いたね。

そう言えば、昼時だってのに、四人客出て行ったあとは、

他には、一人しか客いなかったもんなあ。

長くやってるみたいだったけど、潰れないってのが、凄いと思ったな。

                                                        

                                                          

前回の最強後楽園の記事は、全貌分かってないまま書いた、

誠に申し訳ない、不完全版だったもんで、本日改訂完全版と共に、

相変わらずの非難轟々の中、優勝予想もついでにね……。

                                                           

≪Mm≫

6月23日の田中教仁さん×久田恭裕さんの勝者と、

9月5日、シードのブンブン東栄さんとで、決定戦。

→→→田中さんと東栄さんとの勝負で、東栄さんのKO勝ち。

                                                         

≪F≫

6月23日、林徹磨さん×小林タカヤスさんの勝者と、

6月24日、石崎義人さん×吉田拳時さんの勝者で、9月5日決定戦。

→→→小林さんと吉田さんとの勝負で、小林さんの判定勝ち。

                                                         

≪B≫

6月23日の久永志則さん×岩佐亮佑さんの勝者と、

9月5日、シードの臼井欽士郎さんとで、決定戦。

→→→岩佐さんと臼井さんの勝負、岩佐さんのKO勝ち。

                                                           

≪Fe≫

6月23日の涼野康太さん×上野則之さんの勝者と、

9月5日、シードの木原和正さんとで、決定戦。

→→→上野さんと木原さんとの勝負で、木原さんの判定勝ち。

                                                          

≪L≫

6月24日、丸山伸雄さん×中森宏さんの勝者と、

同日の、小出大貴さん×伊波ファン・カスティーヨさんの勝者で、9月5日決定戦。

→→→中森さんと小出さんとの勝負で、小出さんのKO勝ち。

                                                       

≪W≫

6月24日の出田裕一さんと渡部あきのりさんの勝者と、

9月5日、シードの下川原雄大さんとで、決定戦。

→→→渡部さんと下川原さんの勝負、渡部さんのKO勝ち。

                                                        

≪M≫

6月24日の胡朋宏さん×田島秀行さんの勝者と、

9月5日、シードの氏家福太郎さんとで、決定戦。

→→→胡さんと氏家さんとの勝負、胡さんのKO勝ち。

                                                          

って感じなんだけど、、どおよ?

                                                         

                                                        

それから、今日、明日の後楽園ホールなんだけどね、

何のタイトルもかかってないんだけど、それぞれのプライドかかった、

好敵手同士の、なかなか渋い、試合満載なんだよね。

                                                        

26日……淵上誠さん×岳たかはしさん、古橋大輔君×太田ユージ君、

      片桐秋彦君×古家充君、由良彰吾君×石川昇吾君、それに、

      谷田部隆士君なんかも、見モノだと思うんだよね。

                                                         

27日……冨山浩之介さん×梶山友輝さん、福島学さん×佐藤祐太君、

      大川泰弘君×松信秀和君、土居コロニータ伸久君×竹中良君、

      それに、斉藤司さんや、藤原陽介さん、生田真教さんとか、

      鈴木拓也君なんかも、いい試合すると思うんだよね。

                                                                                                                 

2010年4月24日 (土)

後楽園ホール・4月23日

秋葉原までの山手線の中、斜め前に座ってる女子、25才あたりか、

腰、前にずらせて、短い太い足拡げて、後頭部窓に押し付けながら、爆睡なんだけど、

化粧やたらケバクて、蛾みたいなんだけど、大口、パックリ空けてて、まるで南極1号。

なかなか、ああはいかないだろなあって、思わず見とれてしまったな。

                                                        

昨日は、角海老ボクシングだったもんで、OB達の懐かしい顔、沢山あったよ。

中島吉兼さんと、秋葉慶介さん、子供連れてきてて、色んなボクサー達と、

かわりばんこに、写真撮ってて、みんないいオッサンになってるんだわ。

                                                       

江口さんの弟さんも来てたし、伊藤克憲さんや、木嶋安雄さんの顔もあったなあ。

小林生人さんも奥さんと一緒で、ちょっと話たんだけど、とっても、気持ちのいい人で、

ハッキリ系の聡明な感じだったなあ。

                                                         

◆石井大輔君×中嶋孝広君(Boy’s水戸)………Fe 4R

デビュー戦の19才・秋田県と、0勝1敗の23才・茨城県。

                                                        

二人のリングインの時、榎さん、会場入りだったな。

                                                        

サウスポーの石井君、まずは無難な立ち上がりだったんだけど、

マウスピースのサイズ、合ってないのか、口開いた時、はみ出しがちになってたけど、

まだ両腕、体から離れがちで、ガード甘くなって、余計な被弾、多過ぎなんだけど、

最後まで、気持ち保って、前へ前へって、頑張り通したのが評価されて、

39-38×2、37-39の2-1で、判定勝ち。

                                                         

中嶋君、ごく普通のボクサーではあるんだけど、パンチ、内側からキチンと打つし、

2Rから盛り返して、ホント、惜しいとこだったんだけど、最後の頑張り良かったなあ。

                                                        

石井君も、3R形勢崩されそうになったとこで、よく踏ん張り直してたし、

もう少し重心、前に置くようにしたら、もっと良くなると思うな。

                                                        

◆蓮沼テツヤ君×阿部ひろし君(W日立)………SL 6R

4勝(3KO)2敗1分の30才・埼玉県と、4勝(3KO)5敗の22才・茨城県。

                                                        

蓮沼君、結構多彩な移籍経歴持ってんだけど、なかなかいい雰囲気持ってるね。

頭低くして、ズリズリ迫る相手に対して、ちょっとやりにくそうだったけど、

1R、残り10秒切ったとこで、左ショートフック一発で、ダウンゲット。

                                                        

阿部君、その1Rに、バッティング減点も喰らってしまって、いきなり3Pハンデで、

その後も、相手に体預けてから、トコトコ当てるのに専念するんだけど、

見てて、なんかだらしないボクシングになってしまって、残念。

                                                         

蓮沼君、結局、59-54、57-56の3-0勝ちなんだけど、

相手の打ち終わりに合わせることできれば、簡単に終わってたと思うし、

中盤、相手に合わせた、ダレた攻撃になってしまったとこ、反省だと思うな。

                                                         

◆加藤大輔君×相澤健治君(オサム)………M 6R

6勝(5KO)6敗の28才・東京都と、6勝(1KO)5敗の26才・宮城県。

                                                          

パンフレットの写真だと、そうは見えないんだけど、正面から見ると、

二人とも、良く似た顔付してて、体形も、ボクシングスタイルも、ホント、似てるんだわ。

                                                         

終始、殆ど一方的な展開で推移してて、5Rには、加藤君の連打で、相澤君、

グラついて、赤コーナーまでズリズリ下がらされて、もう、止められるぞってとこで、

終了ゴングに救われたんだけど、その相澤君、最後の6R、

もうここまで来れば、一発大きいのブチ当てるしか活路ないって感じで、

ブンブン行って、加藤君、ちょっと処置に困って手が止まったとこに、

ホント、残り10秒切れたとこで、そのブンブンの一発喰らってしまって、

ズリーッとした感じで、ダウンしてしまったんだわ。

                                                         

結局、終了ゴングに、今度は加藤君、救われたんだけど、

もう少し時間あったら、それまで、結構打ち疲れてたとこあったもんで、

ヤバイことになってたかも知れなかったんだよね。

                                                        

でも、採点、とっても分かり易くて、58-55×2、58-56の3-0で、

勿論、加藤君の勝ちだったんだけど、決められる時、決めておかないとな、

っていう、ちょっと反省、残ったよね。

                                                        

◆鳥本大志君×萩原猛君(T&T)………B 6R

8勝(1KO)2敗2分の29才・群馬県と、6勝(6KO)2分の24才・神奈川県。

                                                          

ここから、角海老ランカー、四人続けざまに出て来るんだけど、

四人とも、ランキングとしては、12位、12位、8位、10位なもんで、

負けたら、一気に普通のA級ボクサーに陥落っていう、危機孕んでるし、

相手のボクサーにとっては、夢の日本ランカーのチャンスなんだよね。

                                                          

相変わらず、ゴツゴツボクシングの鳥本君、動き見てると、

何だか、榎さん、彷彿とさせるんだけど、不思議と負けないボクサーなんだよね。

                                                          

相手の萩原君、宮森卓也君KOしてるし、安沢栄二君とは引き分けだし、

だだ、キャリアの初め頃にKO勝ち多いもんで、

それでボクシング、ちょっと雑に固まってしまったのかも知れないな。

                                                       

で、気持ちは十分に出てるんだけど、基本的には、攻め単調だし、

そもそも、ボディブロー殆ど打たないし、左右の動きも出来てなくて、

全体に、チャカチャカした、やっぱり雑な印象のボクシングで、

4R頃、鳥本君、ちょっと攻めあぐんでた時、あそこ、チャンスだったんだけど、

鼻血ひどくなってて、シンドそうだったしなあ。

                                                         

一方、鳥本君、やっぱり真っ正直一筋で、少しキッチリやろうとし過ぎで、

1R、相手が下がるとこ、右大フックかすり気味に当たって、ダウンゲットして、

余裕の立ち上がりだったんだけど、その後は、決めきるとこまでいかなくて、

もう少し、遊び感覚出てくると、いいと思うんだけどなあ。

それでも、随所随所で、キッチリした印象に残る有効打数で圧倒してたもんで、

60-54、59-55×2、っていう3-0圧倒勝ち。

                                                         

◆緒方勇希さん×道産子ファイター早坂君(ワタナベ)………58.0㎏ 6R

9勝(2KO)1分けのランク12位、26才・佐賀県と、

7勝(1KO)5敗2分の32才・北海道。

                                                          

この日、誕生日の緒方さん、相手からして、キッチリ決めなくちゃいけないんだけど、

結局、最後まで行って、60-53、60-54×2っていうんだから、反省だよね。

                                                         

もう初めっから、勝負にならないほど、力量差あって、仕留めるタイミング、

そこらじゅうにあって、6Rには、開始15秒ほどのとこで、

連打でダウンまでゲットしたっていうのにね。

                                                        

相手の早坂君、ポイント取れるボクシングになってなかったけど、

ナンボ打たれても、顔真っ赤にしながら、気持ちで負けないで、根性あったな。

                                                         

繰り返しになるけど、緒方さんは、大反省だと思うな。

この辺で、ランク守るようなボクシングしてると、先の希望薄れてくるから、

鬼のようなコンビネーション、この次は見せてね。

                                                          

◆杉崎由夜さん×小野澤洋次郎君(ワタナベ)………SFe 8R

11勝(4KO)5敗1分のランク8位、23才・神奈川県と、

8勝(5KO)7敗5分の28才・東京都。

                                                          

杉崎さん、パンフの写真よりずっとスッキリ締まった感じで登場して、

鋭い、とてもいい目してて、今日はキレのいいとこ、見せてくれそうな感じ。

                                                         

小野澤君の方は、内山高志さんとの激しいスパーもこなして、調子上々らしくて、

本気のランク取りに来てて、セコンドも凄かったもんね。

                                                         

1R、始ってすぐ、場内から溜息出るほど、スピードもコンビネーションも、

杉崎さん、頭抜けてて、相手のパンチ怖がらない、度胸満点だし、

2R、明らかに、小野澤さん、ビビリの表情浮き出てきたんだけど、

セコンドから、激飛ばされまくって、自分でも開き直ったのか、その後、

倒されること覚悟で、ドンドン前へ出るようになっていったんだわ。

                                                         

お互い、目指してるボクシングに明らかな隔たりあって、

小野澤さん、頭から突っ込んでってからの乱闘に活路、って感じなんだけど、

徐々にダメージ溜めていったのは、やっぱり小野澤さんの方で、

途中からバランス悪くなって、パンチも流れてしまうようになって、

6R後半以降は、足元、ポクポクして、安定感無くなっていったんだけど、

それでも、セコンドからの絶叫的指示に、最後まで忠実に頑張ったんだわ。

                                                        

杉崎さんの方は、初め早い回決着かなって思ってたんだけど、

途中から、小野澤さんのスタイルにちょっと嫌気差してしまったのか、

攻撃の集中力、ちょっと散漫になっていって、攻守ハッキリするようになって、

見栄えのいいボクシング、貫けなくなっていったもんで、自分的には不満残って、

後で、小堀さんも良くないデキだって言ってたらしいね。

                                                         

5~6Rにかけて、小野澤さんの乱打的攻撃に対して、頭下げたり、

クリンチで凌いだりする場面増えて、印象落とし加減だったんだけど、

強烈ボディの連発含めて、クリーンヒットでは、比べようもないって思ってたもんで、

79-75、78-76、76-77の2-1っていうのは、正直全く納得いかなかったなあ。

                                                         

最近、ちょっと採点、おかしんじゃないのって話、よく聞くんだけど、

ジャッジによって、片寄り目に付くもんで、一度再確認しておいた方が、

いいと思うんだけど、それ別にしても、杉崎さん、ちょっと甘かったなあ。

期待してるモノ、大きいもんで、不満残ったんだわ。

                                                         

最後の8R、二人のノーガードの殴り合いは、それでも圧巻だったね。

あんな時、行かなくていいって言っても行くのが、杉崎さんの男気の部分なんだよね。

                                                         

◆高山樹延さん×中村尚平太君(八王子中屋)………W 8R

10勝(3KO)無敗のランク10位、24才・秋田県と、

10勝(4KO)7敗2分の29才・東京都。

                                                         

高山さん、幾つか花束貰ってたけど、みんな綺麗な女子だったなあ。

                                                        

いつものように、相手の方が、7~8㎝背高くて、リーチもあるんだけど、

スピード、手数、コンビネーション、ディフェンスのどれとっても、

高山さん、圧倒してて、1R始って30秒ほどで、中村君、もう負け顔になってたな。

                                                        

1R、残り10秒辺りのとこで、ドコンドコンって直撃弾喰らって、

中村君、ダウンしてしまって、ゴングに救われたんだけど、もう顔赤くなってて、

2R、高山さん、獲物仕留める目付きになって、でも慌てず、冷静に前へ出て、

中村君、明らかに、もうダメで、セコンドも声失っていって、

A級とC級ほどの差、どうにもならなくて、戦意喪失みたいなまま、ストップ。

                                                          

ここまでの試合、幾つも消化不良みたいな感じのがあったもんで、

ここでやっと、スッキリしたんだわ。

とにかく、角海老、ここまで全勝で、ランキングも何とか守ったっていうことで……。

                                                        

◆榎洋之さん×ルベルト・ガルサ(メキシコ)

28勝(20KO)3敗2分の日本ランク8位、30才・秋田県と、

21勝(17KO)4敗1分けのWBCランク11位、24才。

                                                         

チーフセコンド、シャーに代わったんだよね。

奥様経由の話なんだけど、榎さん、気分転換できて、とても楽しく練習できてたって、

聞いてたんだけど、結果は、既にご存知の通り、9RTKO負けだったんだわ。

                                                        

1R、ガルサ、凄いって感じではないんだけど、これと言って、穴の無いボクサーで、

やたら、ツバ吐いて汚いんだけど、足あるし、コンビネーションあるし、

パンチの緩急巧いし、スイッチするし、バランスいいし、体にバネあるんだわ。

                                                       

それに対し、榎さん、ここんとこの数試合の反省からか、

初めから、やたら攻撃的で、まず左からっての封印して、

いきなり、坂本博之さんばりの右大フック振るったり、上体ウィーブしたり、

なるべくパンチ食わないような工夫かなり見せて、ちょっとイメチェンだったね。

                                                         

2Rには、左フック直撃させて、ガルサの右目上カットさせたんだけど、

実は、いいとこは、この辺までで、それ以降は、ガルサ、完全に榎さん見切って、

あんまり足とスピード、無いのもバレてしまって、距離、完全に征されてしまって、

残念、自分の中では、榎さん、どこまで持つのかって、なっていったんだわ。

                                                          

戦法の変更、榎さんの事知ってる、国内ボクサーには有効だったかも知れないけど、

メキシコ人には、ちょっと荒っぽいなっていう印象しか与え得なかったみたいで、

だから自分、3R以降、どっちかって言うと、相手も距離取りたい方なんだから、

左ジャブ主体の従来の戦い方に戻してみたら、いいんじゃないかって思ったんだよね。

                                                         

その思い、ラウンド進むにつれて強くなっていって、このまま同じ戦い方続けても、

明るい見通し見えて来ないんだから、目先変える意味でも、ってね。

                                                        

榎さん、最後まで左ジャブ封印したみたいなボクシングで、

とにかく気迫のプレス、かけ続けるんだけど、ガルサ、余裕で下がりながら、

小さいけど、見てくれのいいのを的確にヒットさせていって、

ポイント、ドンドン取ってくし、体寄せての接近戦でも、榎さんの2発に対して、

4~5発位のスピードで、打ってるし、勝負的には、もうどうにもならない感じで、

5R以降は、殆ど、ボコボコ状態になってしまって、

ガルサ、たまに笑み浮かべながら、もう余裕、余裕で……。

                                                         

それでも榎さん、クソッ、クソッて、気持ち絶対切らなくて、

体揺らぐほどのパンチ、何度も喰らいながら、クソッ、クソッてかかっていって、

たまに、いいのかするんだけど、段々パンチ流れ始めて、効果薄れていったし、

どれも単発で終わって、その後、続けさせて貰えないし、

で、8Rには、眉間、バッティング出血して、鼻血も出るし、右目上カットされるし、

コーナー戻る時、もう、ホント、ヤバくて、

自分、情けない事に、見てられなくなって、席外したんだけど、

そのすぐ後、9R58秒、もう止めようねストップだったみたいね。

                                                        

あとで聞いたんだけど、セコンド陣、そのチョット前から、既にタオル準備してたし、

レフェリーにも、合図送ってたんだってね。

                                                          

試合終わった時、いつもだと、自分サーッて帰ってしまうんだけど、

ちょっと榎さん見てたら、四方向の観客に挨拶した後、

また、何か思い立って、リング中央に向かって、長いこと、頭下げてて、

それで、、榎さん、もう止めるって決めたな、って思ったんだわ。

                                                        

リング降りる時、一瞬目が合ったんだけど、これで見納めなんだよね。

                                                          

榎さん、打たれ強いんだけど、すぐ腫れるし、内出血するし、

今頃、酷い顔になってんだろなあ。

                                                           

さっき、ジムの関係者に教えて貰ったんだけど、

昨日、念のため医者行ったら、大丈夫だってさ。

                                                         

ボクサー達に、あんまり近付き過ぎると、こういう時、ツライからってのもあって、

自分、なるべく距離置くようにしてるんだけど、

デッカイ星一個、落っこちたような感じなんだよなあ。

ズーッと前、ジムに遊びに行った時、アイスクリーム、奢って貰ったことあったけなあ。

奥さん、良い人だったなあ……。

                                                             

2010年4月23日 (金)

後楽園ホール・4月22日

来週からゴールデンウィークだってのに、今日もダウン放せなくて、

昨日なんか、日中の気温、札幌より低いっていうんだから、ホント、参るね。

                                                          

秋葉原で、電車乗り換えると、大体いつも、フランス人の学生乗ってて、

それ、浅草橋にある、彼ら専用の学校の生徒の下校時間と重なるもんで、

それにしても、あいつら、モノ食いながら、デカイ声の我が物顔で、

マナーの国の人間とはとても思えなくて、あっちもあっちで、質低下してるみたいで、

自分、元々、フランス語、大嫌いで、喉に引っ掛かるような嫌な発音するし、

端々にビチビチ、ぬかるみ歩いてるような音も出すし、

で、自分、ムカつくもんで、距離置くことにしてんだわ。

                                                       

そんな小雨ショボ降る寒い中、オフトはまだ6レースで、連中も大変なんだわ。

                                                        

メイン、近藤さんと荒川さんのタイトル戦ってことで、それだけで客呼べるってことで、

アンダーカード、いかにもって感じの手薄な組み合わせばっかりで、

第一試合もセミファイナルも、正直、なんか同じようなレベルの試合、続いたなあ。

                                                       

1勝するまでは止められないって感じの、0勝3敗と0勝4敗の戦いから始って、

当て勘良くない一発屋と、ビビリのスピードスターの戦いに移って、

その後いきなり、訳分かんない、女子ボクサーのスパーリングなんか挟むもんで、

今日の休憩タイム、異常に早く、やって来てしまったんだわ。

                                                        

◆高橋克俊君(キクチ)×小竹雅元君(三迫)………62.3㎏ 6R

4勝(1KO)3敗の25才・東京都と、5勝(2KO)3敗の23才・福島県。

                                                         

サウスポーの小竹君、ちょっと見、長瀬慎也さんに似てて、なかなか力強いし、

右のダブルとか、器用なとこあるし、バランスもとっても良いんだけど、

いかにもって感じのカウンター屋さんから、最後まで脱却できなくて、残念。

もっと、自分から仕掛けて行くようにしたら、こんな戦績のボクサーじゃないよね。

                                                       

一方の高橋君、何だかサウスポー、やりにくそうだったし、

カウンター狙われてるの分かってから、行くに行けないような詰まった感じになって、

お互い、極端に手数の減った中盤になってしまったんだけど、その上、高橋君、

なんか腰、浮いてしまってるようで、パンチに力こもってないし、

最後まで、ガツンと行ききれないとこあって、結局、小竹君の3-0勝ち。

                                                        

◆菊地廣隆君(角海老)×有馬啓祐君(協栄)………L 6R

6勝(1KO)3敗2分の27才・宮城県と、4勝3敗1分の26才・滋賀県。

                                                           

小林生人さんと塩野翼さん、菊地君の応援で仕事場から直行してたな。

                                                         

菊地君、見た目だけだと、相当強そうなんだけど、実はそれ程でもなくて、

引き足は早いんだけど、決めパンチの時の踏み込み甘いし、

そもそものパンチの力の込め方、充分じゃないのか、打撃力、ちょっと残念なんだわ。

                                                        

相手の有馬君も、振り巾大きい割に、効力不足気味で、

そうなると、有効打というよりは、精確なヒット数に、評価ポイント移るんだけど、

そうなると、コツコツ当てた菊地君に凱歌ってことで、小差3-0判定勝ち。                                                         

お互いに、もう少しの連打実現するために、返しのあと一発目指すといいね。

                                                        

初め、菊地君、途中から有馬君っていう流れ、また取り戻したのは、実は3R、

有馬君のバッティングチェックで、ニュートラルで待機してた菊地君に対して、

小堀さん、右振った後の返しのパンチのこと、ジェスチャーで指示出してたんだけど、

それ、この間ジムで、二人で繰り返し練習してたヤツで、

その辺から、菊地君、ペース取り戻すことできたんじゃないかって、思ったんだよね。

                                                          

次の八戸保頼君、楽勝だと思ったし、その次の、9勝7敗と6勝6敗の対決、それと、

6勝9敗と5勝10敗の二つの8回戦、いかにもシンドクなりそうだったもんで、

ここで一気の大休憩に突入したんだけど、ブラブラしてる時、

色んな人と話できて、とっても面白かったなあ。

                                                        

ピューマ渡久地ジムの関係で、今日も、市原隼人来てたんだけど、

これぞボクシングっていう、ファイナルの前に、セミ・セミで、当然のように帰ったな。

                                                        

ビータイトの瀬端さんとも色んな話できて、いつも勉強になるし、おやっ、久し振りに、

矢代義光さんもいて、あれからずっと、あの宝石店で働いてるっていうし、

一時、ちょっと膨らんだ顔、また締まってきて、またボクシング、やれそうだったし、

大橋会長、マスコミの囲み取材に遭ってて、また、亀田さんち問題かなって感じだし、

その亀田さんちの件で、他の人のビックリするような話、耳かすめて来るし、

あの川嶋勝重さん、前よぎって行くし、そう言えば、彼も宝石関係らしいね。

                                                          

一本気ボクサー沼田康司さん、また色々悩んでるみたいだったんだけど、それでも、

彼、自らのボクシング観、熱く語ってくれたし、翼君にドクターペッパー奢って、

生人さんと、話して、島村国伸さんとちょっと言葉交わして、

そんな中、TKO負けしたボクサーが、うなだれて通り過ぎて行ったんだわ。

セミファイナルまで、やっぱ時間かかって、ファイナル始った時、9時半だもんなあ。

                                                          

◆近藤明広さん(日東)×荒川仁人さん(八王子中屋)……日本L タイトル戦

13勝(6KO)1敗のチャンピオン、25才・埼玉県と、

16勝(11KO)1敗1分のランク1位、28才・東京都。

                                                          

近藤さんの一敗は、二戦目の不覚。

荒川さんの一敗は、加藤善孝さんに、リベンジされたもので、

近藤さん、その加藤さんに前回判定勝ちしてるんだけど、

この日の予想、自分、前にも書いたけど、荒川さんの勝ち!

                                                        

近藤さん、力込めて振り出すんだけど、何故かKO率、ちょっと不満の43%で、

荒川さん、コツコツ振ってるようなんだけどの、KO率61%。

荒川さん、最近、強くというよりは、とっても巧くなってるもんでね……。

                                                         

荒川さん、ベートーベンの第九で入場、応援の声、ほぼイーブン。

                                                        

1R、初めの1分、互いに距離確かめるように、ジャブの差し合い続いた後、

そろそろ行くかってことになったんだけど、二人とも、常に返しの返しってとこまで、

意識してて、レベル高くて、もうドキドキだったな。

                                                         

近藤さん、いつも通りの動きだったのに比べて、

実は荒川さん、少し動き硬いよなあって、思ってた残り1分頃、

荒川さん、近藤さんの、突然の右大フック喰らってしまって、

それ、ちょっと、オープン気味に見えて、っていうより、手首の内側で殴られた感じで、

でも、とにかく、耳から左顎あたりまで殴られてしまったもんで、ダウンしてしまって、

自分の周囲、100%、近藤さん側だったもんで、もう大騒ぎ。

                                                        

立ち上がった荒川さん、思いの外、ダメージ少なくて、

却って、なんか、力抜けたみたいで、開き直れたみたいなとこさえあって、

ダウン貰ったことによって、本来の動き、取り戻していったように見えたんだわ。                                                

                                                       

で、2Rに入ると、プレスかけて、タイトに振ってるのは、荒川さんになっていって、

近藤さん、一発秘めた、大きな振りにこだわってるように見えたんだけど、

それにしても、近藤さんの応援席、立ちっ放しってのが多くて、邪魔だったなあ。

                                                         

3Rには、二人とも顔面紅潮していって、5R、荒川さん、左顔面ちょっと腫れてきて、

鼻血も出てきて、近藤さんの右、かなり当たってるんだわ。

                                                           

近藤さん、荒川さんの打ち終わりに素早い右、合わせるのと、

フェイントからのいきなりの大きい右が、勝負パンチで、

リングサイドで声援送ってた三浦数馬さんも、場内の大声援で、声届かないもんで、

ボードにメッセージ書いて、近藤さんに見せてたんだけど、そこには、

“いきなり” って書いてあって、やっぱ数馬さん、鋭いなあって、感心したんだわ。

                                                          

荒川さん、この近藤さんの、いきなりの右には最後まで苦戦したんだけど、

細かいテクニック、大分上で、特に接近戦では、近藤さん、力で押し込んでくるとこ、

鋭いショート、的確に打ち込んで、近藤さんの横顔、小気味よくハリ飛ばしたり、

顎跳ね上げたり、圧倒的なとこ見せてて、8Rまで、常にプレスかけっ放しにできて、

見た目の印象良いし、攻撃的姿勢、充分に出てて、ドンドン流れ引き寄せていって、

初回の2Pハンデ、7Rまでにチャラに出来てるって思ったんだわ。

                                                         

9R、相変わらず荒川さん、タイトな腕振り出来てて、バランスも良くて、

一方近藤さん、何だかパンチ流れ気味になっていったんだけど、

時たま、予想外の位置とタイミングで繰り出す、力込めた大きい右、

まだまだ危険度満々で、荒川さん、思わず膝かがみそうな場面もあったんだけど、

彼、多分、首強いんだろうなって思うんだけど、結構な直撃喰らっても、

頭大きく振られるっていうこと無くて、被害度、小さく見せることできるし、

直後に、即挽回に移るもんで、明確なポイント流れるの、上手に防いでたんだわ。

                                                        

最終回、見方によって、どっちの勝ちもアリっていう状況だったもんで、

二人とも、それ充分に分かってたみたいで、最後の二分間凄かったよお。

                                                        

あんだけ、やってきて、まだ出来んのかってほど、二人とも足止めて、

猛然と打ち合い始めて、それ二分間、まるまる続いたもんで、

場内、あっちこっち、もう悲鳴だらけで、自分達が殴り合ってるみたいになって、

終了ゴング鳴ったら、ドーッと疲れ出たみたいに、椅子にへたり込んでたよ。

                                                        

亀海さんと小野寺さんの試合も凄かったけど、この試合も感動もので、

特に、近藤さんの最後のラッシュは、ちょっと次元超えてたもんなあ。

                                                          

自分の中では、その10Rは、取られたけど、1ポイント差で、荒川さんかなって、

思ってたんだけど、96-94×2、95-95の2-0で、荒川さんの勝ち。

                                                            

少し荒っぽかった近藤さんの応援団も、勝ち負け越えた激闘に心動かされたのか、

比較的静かに、結果受け入れてたみたいだったな。

                                                           

ボクサーの、剥き出しの強い気持ちに触れることできて、ホント、感動したよ。

終わった時、10時10分過ぎてたけど、まあ、いいか、ってなったもんね。

                                                          

2010年4月22日 (木)

ピート・べストの真実。

明日の後楽園ホール、角海老ボクシングで、そのポスターとかパンフレット、

見せて貰ったんだけど、とってもいいね。

                                                         

榎洋之さん、メインなんだけど、ボクシングのポスターで多分、初めてじゃないかな、

目瞑ってて、こりゃ、歴史に残ると思うな。

                                                        

一緒に、高山樹延さんと杉崎由夜さん、緒方勇希さんと鳥本大志さんの4人、

写ってるんだけど、高山さんと杉崎さんの二人は、両腕、ボクシング構えしてて、

緒方さんと鳥本さん、二人とも腕組みしてて、構図的にも面白いんだわ。

                                                        

高山さんと杉崎さん、その上、更に、わざとサウスポーでポーズ取ってて、

二人とも、首の傾け方まで揃えてて、広報、考えてやったんなら、凄いね。

                                                          

パンフレットの中身も、スポンサーなんかの広告、一切無くて、とても見易いし、

いつものように、出場ボクサーの紹介、全員分、とても詳しく丁寧で、いいよなあ。

                                                         

って、ボクシングネタは、ここまでで、この後は全くの音楽ネタ、っていうか、

ビートルズネタなもんで、自由にスルーして下さいね。

                                                         

今朝の何番目かの曲、トニー・シェリダンとビートルズの “Why?” だったもんで、

つい何日か前に、CSで見た、“ピート・べスト物語” みたいな番組、思い出して、

自分、今まで、この手のトリビュートもの、殆ど見てるって思ってたんだけど、

これ、全く初めてで、結構シリアスだったし、凄く面白かったもんでね……。

                                                         

ピート・ベストって名前、知ってる人、結構なビートルズ好きだと思うけど、

自分、彼が、どうしてビートルズを抜けたのか、ホントのとこ、実は知らなくて、

そもそも、ビートルズっていうのは、まずジョンとポールが出会って、

次にジョージと、スチュアート・サトクリフが、集まって来て、そこのドラマーとして、

ピート・ベストが参加して、5人のバンドとしてスタートしたんだよね。

                                                        

その後、サトクリフ、元々健康に不安あったし(実際、少し後に脳出血で死亡)、

絵の方へ進みたかったっていうのもあって、ハンブルグ以降に抜けて、

後任のベーシスト、見つからなかったもんで、ポールが担当する事になって、

ここで4人編成に固定されたんだけど、“ラブ・ミー・ドゥ” リリースする直前に、

ピート・ベストが抜けて、ドラマーがリンゴ・スターに代わったんだけど、

勿論、そういう事実の流れだけは、把握してたんだけど、

何で、あの時点で、っていう理由については、詳しくは知らなかったもんで、

色んな事が整理できて、とっても、興味深かったんだわ。

                                                           

あの頃、ピート・ベスト、リバプール近辺では、既に名の知れ渡ったドラマーで、

ビートルズの連中、是非にって、彼を欲しがったんだけど、

ダイレクトに頼むと、ギャラ、高いこと言われそうだって、

形だけのオーディションやって、やっとのことでゲットした、優秀なドラマーで、

それに、写真見ると分かるけど、もう、ホント、カッコいい容姿してたんだわ。

                                                          

そして、ハンブルグへの演奏旅行繰り返して、徐々に、メジャーになっていって、

いよいよ、EMIのレコーディングって時に、ディレクターから、ドラムが弱いっていうか、

テンポが良くないとか言われて、当時のマネジャー、ブライアン・エプスタイン、

それに同調して、首言い渡したんだけど、その頃、一方では、

リンゴ・スターのオーディションも終わってて、じゃあ、他の3人のメンバーの意見は?

ってことなんだけど、そこまでは語られてないんだけど、まあ、色々あったらしいね。

                                                         

元々、エプスタイン、ゲイで、ピートに言い寄って、断られたのを恨んでたとか、

ピートのお袋さん、今でいう熱心なステージママで、

それまでも、あっちこっち、コンサートの段取りしてたんだけど、

そんな、差し出がましいのを、やっぱり、エプスタイン、嫌がったっていう説もあるね。

                                                        

それから、そもそも、ジョン、ポール、ジョージの3人の繋がりと比べて、

期間からいっても、付き合い方、希薄だっただろうし、

そんな中で、当時の4人の中で、ピート、一番人気だったのを、

他の3人が、面白く思ってなかったっていう説もあるらしいし、

ピート、いつまで経っても、リーゼント止めないもんで、

スタイルの違いで、他のメンバー、文句言ってたとか、

綺麗事だけでは済まない、あの世界の色んな、ゴタゴタの複合だったみたいだね。

                                                          

ただ、彼らのファン達、ピート・ベストが一番、ってのも多かったもんで、

彼がいなくなった、ビートルズのステージで、わざとシカトしたり、拍手しなかったり、

リンゴ、一時期、ホントに悩んだんだってさ。

                                                       

自分、ピート・ベストのプレイ、何度も聞いてるけど、そんな下手くそじゃないし、

ボーカルも結構こなしてて、リンゴよりは数段上手だし、

少なくとも、ドラムのテンポに問題あるっていう風には、聞こえないけどなあ。

                                                         

とにかく、その当時のいろんなこと、ピート・ベスト、語るんだけど、

穏やかなポーズで、訥々とした話し方、とても好感持ったんだわ。

                                                         

その周りを固めるように、トニー・シェリダンやクラウス・フォアマンとか、

スウィンギング・ブルージーンズのボーカリストとかが、

当時の音楽シーン、喋ってくれて、とても興味深かったし、

それに、ジョン・レノンの最初の奥さん、シンシアも出てきたし、

スチュワート・サトクリフの妹とかも話してて、驚きの構成だったんだわ。

                                                        

ジョンとポールが出会った前後の事情は、

クウォリーメンってバンドのメンバー達が、語ってるビデオあるし、

これでやっとこさ、ビートルズがどんな過程を経て、この4人になっていったのか、

解明されきったわけじゃないけど、霧、大分晴れてきたなあ、っていう感じだったよ。

                                                         

2010年4月20日 (火)

バレロォォォー!

ボクシング、それ程好きじゃないのに、こっちに気使って、多少無理して、

そっちの方に話題持っていく人達、よく、バレロとバレラ、混同してたけど、

そう言う自分も、会話の中で、時たま思わず、言い間違ってたな。

                                                        

バレラの方は、2009年にアミール・カーンに負傷判定負けした後、音沙汰なくて、

また、ゴールデン・プロモーションに戻ったとも聞いてないし、

そもそも、ドン・キングとの5年契約、まだ2年残ってんだけど、

そのドン・キング、最近全く、落ち目の、へタレ込みなもんで、

マルコ・アントニオ・バレラも、何だか自然消滅みたいになってしまってるんだけど、

エドウィン・バレロの方は、ホントの意味で、消失してしまったんだよなあ。

                                                         

奥さん殺しで、警察の取り調べ始る前に、収監されたその日に、独房の中で、

自分の衣類使って、首吊りっていうんだから、多分、奥さん殺したのも、彼ってことで、

やっぱり脳波異常ってのが、その兆候で、最近の彼の目の色、変だったもんなあ。

                                                         

バレロ、間近に見たのは、本望信人さんとのタイトル戦の時だけなんだけど、

ズーッと以前から、彼のファールカップ、試合中、ドンドン、はみ上がっていって、

右ボディ、カバーするように、胸近くまでせり上がっていくの見てて、

何か、意図的な感じして、下の方チャンと止めてたら、絶対あんな風にならないから、

汚ねえ野郎だなあって、思ってたし、それに、あの戦績にしても、

彼の脳波の件と、チャベス万歳思想のせいで、アメリカでのビッグマッチ、

全くできてなかったもんで、頂点的なメンバーとの試合無かった中でのことで、

実は、そんなに驚嘆するほどのもんじゃない、って思ってたんだよね。

                                                          

バレロの野獣みたいなボクシング見てて、それはそれで面白かったけど、

結局、あんまりインテリジェンス感じられない、身体能力一発ボクシングだったし、

実は、本望さん、カット癖なかったら、あん時も何とかなったんじゃないかって、

今でも思ってるし、リナレスや、内山高志さんみたいに、手長くて左ボディ巧いのや、

亀海さんみたいに、本気出したら、もっと足動いて色んな角度からパンチ出せるの、

ましてや、パッキャオなんかには、実はひとたまりもなかったんじゃないかって、

思ってるんだよね。

ただ、彼、出入りのスピードの早さと、プレスの強さは、凄かったよなあ。

                                                         

自分、外国人ボクサーで好きなの、とにかくマルケス兄さん、一筋なもんで、

他の連中には、ついつい冷たくなってしまうんだけど、

今回のバレロの件では、何故もっと早く手が打てなかったのかってことで、

日本でのストーカー殺人事件とか、幼児虐待とか、DV殺人なんかと、

全く同じパターンで、本人からは動かないんだから、周囲が何とかしないと、

先延ばし、先延ばししてると、ホント、悲劇、突然来るんだと思うんだよね。

友達とか、マネジャーとか、どうだったんだろねえ。

                                                         

結局、バレロ、狂気のまま突っ走って、ジ・エンドってことなんだけど、

殺されてしまった奥さんとか、残された子供とか、可哀想だよなあ。

                                                          

もう何年も前、バレロが帝拳所属だった頃の話なんだけど、

小堀祐介さんがスパーリング行って、ボコボコにされて帰って来た時、

明日は、ボコボコにしてやりますって、言ってて、

翌日確かめたら、昨日以上にボコボコにされましたって、

普通に答えてたの、思い出すなあ。

そん時のビデオ、宝物の一つなんだよね。

                                                        

2010年4月19日 (月)

2010年・最強後楽園とか…。

バレロの奥さん、ナイフで何ヵ所も刺されて、殺されてしまって、

で、バレロ、逮捕されたんだってね。

綺麗な女性だったけど、前から、色々、DVのこと噂されてたけど、気の毒になあ。

                                                        

直近の試合見た時、バレロ、口空いて、ヨダレ流してるみたいに見えて、

何か発狂してるみたいに、顔崩れてたような感じで、

帝拳にいた頃の印象とは、全く違ってて、驚いたんだけど、

まだ、ホントのこと分かってないんだけど、いよいよヤバイなあ。

                                                         

                                                         

昨日の競馬、今年二回目のチョンボやってしまって、5万円ほど損してしまったよ。

中山12R、複勝率、ちゃんとチェックしなくて、柴田善臣と吉田豊とを買い違えて、

0.254と0.252だったのに、先週で成績入れ替わってるっていうのになあ……。

ルーズにやってると、こういう風に、天罰下るんだよなあ。

やっぱり、真面目に、毎週チェックしなくちゃダメなんだわ。

                                                       

                                                          

最強後楽園シリーズってのは、東日本ボクシング協会がプロモーターになってて、

毎年、7月頃に準決勝やって、11月頃決勝ってスケジュールなんだけど、

6月23、24日の準決勝戦の組み合わせ表、見せて貰ったんだけど、

何か、これ準決勝の全容には見えなくて、協会のホームページ見たら、

案の定、なーんも無くて、でも、好カード満載なもんで、取り敢えず書いとくね。

当日、B級オープン戦も併催されるんだわ。

                                                         

≪6月23日≫

【B級オープン戦】

・SB/5R………室田康平君(ヨネクラ)×益田健太郎君(新日本木村)

・Fe/5R………星野裕匡君(ヨネクラ)×橋本雅樹君(高崎)

・L/5R ………宮田茂樹君(W日立)×西崎岳地(新日本木村)

                                                         

【最強後楽園】

・Mm/6R……久田恭裕さん(横浜さくら)×田中教仁さん(ドリーム)

・F/6R………小林タカヤスさん(川島)×林徹磨さん(ドリーム)

・B/6R………久永志則さん(角海老)×岩佐亮佑さん(セレス)

・Fe/6R ……上野則之さん(ワタナベ)×涼野康太さん(五代)

                                                          

≪6月24日≫

【B級オープン】

・Mm/5R……中村一弘君(伴流)×須江伸太郎君(KS)

・SF/5R ……石川雄策君(角海老)×濱田修士君(小熊)

・B/5R………楠岡正海君(本多)×内藤憲二郎君(斎田)

                                                          

【最強後楽園】

・F/6R………石崎義人さん(真正)×吉田拳時さん(ワタナベ)

・L/6R………伊波ファンカスティーヨさん(真正)×小出大貴さん(緑)

・L/6R………中森宏さん(平仲)×丸山伸雄さん(八王子中屋)

・W/6R………渡部あきのりさん(協栄)×出田裕一さん(ヨネクラ)

・M/6R………田島秀哲さん(西遠)×胡朋宏さん(横浜光)

                                                         

2010年4月18日 (日)

雑、雑、雑……。

久し振りに、ホント、1ヶ月振りのような感じなんだけど、

起きた時から、晴れ渡ってて、そおかあ、朝っぱらからのピーカンってのは、

こんなに気分いいもんか、って思ったね。

                                                        

今日、皐月賞なんだけど、どうも単勝一番人気、3倍割りそうなもんで、

自分、多分不参加で、その他、色々検討してみたんだけど、

最終的に、中山10Rと12R、それに阪神の11Rの3レースだけ、参加だな。

                                                                                                                  

加藤善孝さん、手術上手くいったらしいね。

あんな危ない目に遭ったっていうのに、ボクシング続けることに、何の躊躇も無くて、

いつから練習再開できるか、気にしてるっていうのが、彼らしくて、とてもいいね。

一度、見舞い、行ってみるかなあ……。

                                                         

                                                         

近々、京浜東北線にも、女性専用車ってのが、できるんだけど、

それ、痴漢多い路線では、例えば、埼京線とか総武線なんかでは、

もう、かなり以前から実施されてるんだけど、ってことは、

この路線利用してる男達の痴漢犯率、とっても高いってことで、何だかヤダね。

                                                       

それにしても、女性専用車利用する女性達って、なんも抵抗感無いのかなあ。

お前さんなんかに、男、近付かないだろうっていう見てくれの、超不細工とか、

超デブや割り箸系、それに、アンタ、その年令だぜえってのは、どうなんだろうねえ。

専用車に乗り込むこと自体に、抵抗感ないもんなのかなあ。

                                                        

女性専用車両あるのに、そんなもん関係あるかあ、

触って来るクサレいたら、ハリ飛ばしてやるか、大声出すぞおって、

普通に、別の車両乗るような女性、とっても素敵だと思うけどなあ……。

                                                         

                                                       

                                                          

15日にホール行った時、あるJBCの役員とちょっと話したんだけど、

JBCの公式ホームページの事なんだけどね、

あの中に、公式試合結果の欄、あるんだけど、あそこの更新遅過ぎだって、

ボクシングに関して、国内で一番権威あるべき、ホームページなんだから、

先頭切って、更新すべきじゃないかって、結構強く、伝えて来たんだわ。

                                                        

見ると分かるけど、今日現在、まだ6日までの結果しか掲載されてなくて、

16日までの7回分、まるまる抜けてるんだからね。

単なる記録用のデータ収集なら、内部だけでチンタラやってればいい訳で、

地方の試合とかだと、スポーツ紙によっては、翌日の記事にも載って無いことあるし、

不確かで訳分かんない、個人のブログに期待するのは、ナンセンスだし、

そもそも、ジムの公式ホームページも、知ってる範囲では、角海老とワタナベ以外は、

自分とこのボクサー出てても、チケット売る時の前宣伝はやるけど、

後は、ホッパラカシっていうとこばっかりなんだよなあ。

                                                         

そんな中で、特に角海老、とってもエラクて、自分とこのボクサー出てる日、

第一試合から最後まで、全試合、自分とこのボクサー、初めの方で終わってるのに、

最後まで現場に残ってて、ハッキリ言って、見ててシンドイ試合も含めて、

とにかく全部、結果報告してるんだけど、そういう日は、アクセス沢山なんだってさ。

ほらね、みんな知りたがってるんだから、JBC、ちゃんとやってよね。                                                      

                                                       

亀田問題で、忙しくてさあって、言ってたけど、

もう、ずっと前から、そんな状態なんだからね。

                                                       

                                                        

上海万博、カネとヒマ、いくらあっても、タダでも、行くつもり全く無いんだけど、

そこのテーマソング聞いた? 問題になってるけど、あれホント、中国らしいけど、

あの国、インチキ専門、何が4000年の歴史かって、異常に恥ずかしい国で、

カネになりさえすれば、もう何でもやるっていう連中の集まりなんだけど、

作曲者、テンポ早いから違う曲だって言ってるけど、あれで、本気なのかねえ。

                                                        

消費人口と安い賃金目がけて、世界中のカネ儲けしたいっていうのが、

群れてるんだけど、心の底では、ヒデエ国だなあって、みんな思ってるよ、きっと。

                                                       

ズーッと以前、あの国とちょっとばかり仕事、絡んだことあったんだけど、

もう、袖の下、ねだられまくられたし、話してて、吐きそうになったもんなあ。

まだ、全然、変わってなくて、要するに国民性の問題で、不思議でもないんだね。

                                                        

                                                         

亀田さんちの件、関係者がうごめいているのは、夜中か休日なんだけど、

大橋会長、あっちこっち電話した結果、三兄弟の引き取り先、

渡嘉敷ジム、セレスジム、Wスポーツジムの三つが内定って、名前挙がってるけど、

それぞれの対応、違ってて面白いね。

                                                          

何か嫌がってる雰囲気、ジワジワ出てんのに、ハッキリ断り切れないっていうの、

あれ、色んな付き合いとか、シガラミ、焙り出しみたいに浮き出てるよなあ。

                                                        

独立系のジム、勿論多いんだけど、辿っていくと、ここに行きつくのかあって、

系列感じるジムってのも、山ほどあって、義理と人情のシガラミ、満々だんだわ。

                                                        

それにしても、ヘタすりゃ、親父さんや、親衛隊、おまけで付いてきそうだし、

マスコミ、ドッサリだろうだし、練習環境激変で、従来のボクサー達の拒絶反応、

必至だろうから、そりゃあ、決断迷うだろなあ。

                                                       

だから、押しつけるなんて方法じゃなくて、ジム側から手を上げさせる方が、

ずっといいって、思ってるんだけどなあ。

                                                           

2010年4月17日 (土)

新人王戦 (4/16)

雪の影響で、福島競馬、中止なんだけど、

残念な結果しか残してない、信頼性の低い騎手、寄せ集めの開催なもんで、

元々、参加するつもり、全くなかったから、自分には、関係無いんだけど、

日本の春、目指してやって来た、外国人観光客、

ポロシャツ、短パンで、顔強張らせて、今日も冷たい雨が、僕の心を濡らす……。

                                                         

あっ、て気が付いた時は、オフト帰りの最後の群れとすれ違ってしまって、

そのどす黒い塊、落胆と、後悔、怒り、反省、失望なんかに満ち満ちていて、

いつもなら、この運に見放されたような、負の塊みたいな連中避けるんだけど、

ホント、気が付かなくて、で、結局、ボクシングも、失望に溢れてしまったんだわ。

                                                        

昨日の新人王予選、Fe、SFe、SL、三階級の集中開催で、

自分、岸文昭君、高津俊介君、鈴木勇治君、見に行ったんだけど、

何と、岸君、棄権だし、高津君と鈴木君、揃ってKOされてしまって、驚いたなあ。

                                                         

当初は、15試合組まれてて、棄権がらみで2試合減って、13試合になったんだけど、

それでも、全部見通すのは、やっぱり、ちょっとシンドかったよ。

それでなくても時間かかるんだから、あの、いかにものアホバカ・ネエチャンの、

インタビュー、ホント、止めて欲しんだわさ。

ただ、細いだけの、割り箸みたいなのが出て来て、バカの一つ憶えのセリフ、

酷いカツゼツで聞かされて、もう、ウンザリなんだよね。

                                                       

試合の方なんだけど、個々の名前挙げると、非難轟々、お前何見てんだ、アホ!

とか、色々言われそうなもんで、控えるけど、正直、元気出ない試合、多かったなあ。

                                                       

◆30才、全く決め手欠いた、あんまり未来感じられない、コツコツボクサーの為に、

亀海さん、松田さん、石本さん達、声枯らしての応援で、なんかそっちに感動して、

結局、3-0判定勝ちしたもんで、取り敢えず良かったかなって……。

                                                         

岸君、棄権してしまったもんで、ここのグループ、誰勝っても、アリなんだけど、

取り敢えず、次の相手は、36才だよ。

それにしても、相手のボクサー、パンチ全く避けないもんで、驚いたな。

                                                         

◆甲乙付け難いほど、二人ともバランス悪くて、何だかグニャグニャしてて、

ヒヨコのケンカみたいだったなあ。

                                                       

◆お前、下がんなよ、目つぶるな、待ってないで行けよ、って怒鳴られっ放しの方が、

やっぱり負けてしまったんだけど、勝った相手の方も、何かドローンとしてて、

正直、次は、ひとたまりもないんじゃないかな。

                                                          

◆高津俊介君(全日本P)×中野晃志君(角海老)

2勝(2KO)無敗の25才・愛知県と、3勝(3KO)6敗1分の27才・千葉県。

                                                         

中野君、こんな成績だし、本望さんに、命賭けてやれって、激飛ばされて、

崖っぷちだったし、自分、心の中では、これ負けると、彼、止めちゃうかもって、

思ってて、でも、この日の相手、高津君、自分、優勝候補の一人だと思ってて、

ホント、切ない観戦だったんだけど、何と中野君、1R、TKOで勝ってしまったんだわ。

                                                        

ゴング鳴ってすぐ、こりゃ敵いそうにないって、

高津君、形になった綺麗なボクシングするし、左ジャブ、早くて鋭いし、

右も力強く伸びてるし、それに比べると中野君、ちょっとぎこちなくて、

高津君のいいのを、バスッバスッて打ち込まれてるし、やっぱりなあって思ってたら、

それでも引かない中野君が放った、右、高津君に直撃して、

その一発で、高津君、ダメージ受けたみたいで、あらららって、下がり始めて、

中野君、勿論、ここしかない訳で、ズンズン、ズンズン攻め込んで行って、

ゴツゴツ当てたら、連打の中の右フックで、高津君のマウスピース、ブッ飛んで、

打ち返しもできなくなってしまって、青コーナー近くに詰められたとこで、ストップさ。

                                                         

本望さんと小堀さん、もう飛び上がってたもんね。

中野君、次、シードボクサー相手なんだけど、頑張って欲しいなあ。

                                                          

試合後、話したんだけど、横で控え目にしてたの、お母さん?

彼の右拳、中指の付け根、皮膚、めくり上がってたなあ。

判定勝ちするとこ、一度みたいなあって、伝えたんだけどね。

                                                         

◆鈴木勇治君(渡嘉敷)×野口将志君(船橋ドラゴン)

2勝(2KO)無敗の20才・群馬県と、1勝(1KO)3敗の20才・山口県。

                                                         

鈴木君も、SFeの優勝候補の一人だったんだけど、

この日は、何だか精彩無くて、1Rから、プレスかけられっ放しで、

もっと柔らかくパンチ交わせるはずなのに、初めから顔赤くなるほど喰らってたな。

                                                         

野口君、負け越しボクサーには見えなくて、骨太のシッカリしたパンチ打ってて、

動き俊敏ではなかったんだけど、大きな山みたいに立ちはだかって、

鈴木君に対して、余裕持って対処してたっていう感じだったな。

                                                        

その鈴木君、2Rに入っても、ペース取り戻せなくて、もう顔面真っ赤で、

ヘロヘロ状態になってしまって、続行難しいほどになってしまって、

結局、このラウンド終了時点で、棄権。

勝負ついて、気抜けたのか、そこで失神してしまって、担架で運ばれたんだわ。

                                                         

勝ち上がりの野口君、控室には戻らなくて、トレーナーと一緒に、

次の対戦相手見るために、リングサイドに残ってたんだけど、

油断さえしなければ、次、もっと余裕で勝てると思うな。

                                                        

◆二人とも、どんなボクシングしたいのか、全く伝わって来なかったなあ。

                                                        

これ以降が、SL7連発だったんだけど、この日は有力ボクサー出てなかったせいか、

でも、それにしても、シンドイ試合続いたなあ。

                                                        

◆お互いいい体格してんのに、何かやりそうだなあって雰囲気持ってんのに、

二人とも、優しさに満ちたパンチ交換で、ソーッと、打ち合ってたなあ。

                                                        

◆結構足使えるんだけど、それが全体のドッシリ感、無くさせてしまって、

ボクシング自体チャカついてしまって、力こもんないボクサーと、

とにかく、くっ付かないと、どうにもならないボクサーとの対戦で、

お互い、溢れるばかりの闘争心なんだけど、全く技術伴ってないもんで、

何が、何だか分かんない試合だったなあ。

                                                         

◆異常に広いスタンス、飛び飛びボクサーと、何か重苦しいボクサーとの闘いだった。

                                                         

◆細身なんだけど、シッカリした体幹持ってて、なかなか鋭い攻撃あったんだけど、

2Rに入ったら、腰伸び始めてしまって、3R以降は、パンチ流れてしまってたなあ。

相手の方は、ディフェンス、問題あって、初めから結構打ち込まれてるんだけど、

何度も、何度も根性剥き出しで踏ん張って、気持ち出してたなあ。

二人とも、正直、今一歩なんだけど、最終ラウンド、死力尽くしてやってたよ。

                                                         

◆外人が沢山応援に来てた方、結局、突っ込み、凶暴系のバッティング王者で、

最後は、両方共、血だらけの、TD判定だったんだけど、相手も腰引け気味で、

お互い、各ラウンド1分づつしか動けない、スタミナ欠如って、感じだったなあ。

                                                       

◆腰引け気味のバッタみたいな恰好の遠くから、ポトポト、ポトポト、

パンチ置きに行って、後はひたすら逃げまくりって、見てて情けなくて、

何しに、ここに来たの? 殴り合いしに来たんじゃないの? って、

悲しくなるほどで、そんなことやってて楽しいのかって、シミジミ思ったな。

                                                       

何とか、ブチ倒して貰いたいって、思ってたんだけど、その相手も、ドッシリ打つの、

いいんだけど、いかにもスピード足りなくて、この日一番、ストレス溜まったというか、

詰まんなかった試合で、今年の最悪だったな。

                                                        

そんなのボクシングじゃねえぞって、自分と同じ考えだったジャッジ一人いて、

2-1だったのだけが、唯一の救いだったな。

                                                           

◆1Rの殆どを、左の差し合いに費やして、あんたら世界戦かって思ったけど、

何やってんだよ、4ラウンドしかねえんだぞおって、野次出てたけど、全くその通りで、

あんまり情けなくなったもんで、ここで帰ったよ。

                                                         

この日のSL、ホント、全員殆どダメで、亀海さんの試合、見たばっかなもんで、

落差激し過ぎだなって、でも、それ割り引いても、ホント、余りの残念過ぎで、

勝者だったボクサーも、次か、その次で、みんな終わってしまいそうで、

そもそも、テクニックの巧拙以前に、気持ち伝わって来ない試合、多過ぎだよね。

                                                        

もう、不完全燃焼の極致で、帰りの電車の中で、バカブスに思いっ切り足踏まれるわ、

ホント、散々な一日だったなあ。

                                                       

2010年4月16日 (金)

後楽園ホール・4月15日

今月のボクシング雑誌、パラパラめくって、5月の試合スケジュール見てて、

ブッタマゲタのは、5月9日の内藤大助さんの復帰戦のチケット価格。

                                                        

この日、迫田大治さん×細川バレンタインさん、石川貴章君×田部井要君って、

好取組あって、セミが、粉川拓也さん、メイン、内藤さんなんだけど、

この二人の相手、タイのノーランカーで、つまり完璧ワンワンボクサーなんだけど、

この、ブッチャケ、クソみたいな試合に、31,500円、21,000円、10,500円、

それと、自由席、6,300円なんだとさ。

                                                                                                                   

チケット代っていうのは、試合のグレードで決めるべきであって、

こんなの見ると、内藤さん、もう単なるタレントとして売られてる、って感じだよなあ。

                                                         

内藤さんのキャラ、自分、好感持ってるけど、ボクシングだけ見たら、

実は、清水智信さんとの一戦以前に、とっくに終わってるって、思ってるんだよなあ。

自分、迫田さんと石川君は見たいもんで、当日多分行くと思うけど、

その日はそこで、帰ろうと思ってるんだわ。

                                                        

それにしても、最近異常に寒くて、関東近辺では、野菜が大変な事になってるけど、

みんなのところは、どうですかあ?

                                                         

役人達、相変わらず、痴漢なんかやり倒してて、それなりに忙しいようだし、

政治屋連中も、所構わず、バカ、ばら撒きまくってるし、

電車の中では、不細工同士、イチャついてるし、村上春樹、また大儲けみたいだし、

IPADは、どうも自分の日常には必要ないなっていう、昨日今日なんだけど、

で、ショボショボの雨の中、自分、昨日も、後楽園ホールですわ。

                                                         

◆米澤重隆君(青木)×古谷洋平君(角海老)………SW 4R

1勝1敗の33才・千葉県と、デビュー戦の30才・神奈川県。

                                                         

第一試合から、エライ、デカイ同士なんだけど、相変わらず、須藤さん、

デビューボクサーにも、思いっ切りのコールで、気持ちいいよなあ。

                                                        

1R、殆ど自分から行かない、米澤君に対して、若干プレスかけられ加減なんだけど、

古谷君、よく手が出てるし、コンビネーションっぽいこともやろうとしてたんだけど、

2Rに入ると、前傾浅くなって、ツッ立ち気味で、体重乗り難い手打ちパンチで、

更に、ガード低く過ぎっていう、いろんな弱点、ボロボロ出てきてしまって、

積極策に転じた、米澤君に挽回の切っ掛け、与えてしまったなあ。

                                                         

3R~4R、二人とも、正直、全く上手くはないんだけど、

それでも、勝ちたいっていう気持ち、前面に出てて、見てて気持ち良くて、

結局、細かく打って、より正確に当てることできた、米澤君の2-0判定勝ち。

39-38×2、38-38っていう、ポイントの流れにくい内容だったけどね。

                                                         

◆佐藤慎之介君(石丸)×小川裕輝君(Wスポーツ)………55㎏ 4R

2勝(1KO)2敗の24才・新潟県と、1勝(1KO)無敗の28才・東京都。

                                                        

小川君、文京区生まれって、ホールの近所なのかな?

彼、初めっから、ハイテンション、突っかかり系ボクシングなんだけど、

何しろ、距離感、当て勘、全く良くないもんで、空回り、空回り。

                                                         

佐藤君も、そんな小川君に巻き込まれてしまったみたいで、

リング上は、ただの乱闘、暴徒の絡み合いみたいな様相になっていったもんで、

ここで、ちょっと休憩ね。

                                                         

後で聞いたら、39-38×2、38-39っていう、要するにどっちでもいいやっていう、

やってる方も、見てる方も、疲れただけの、小差2-1で、佐藤君が勝ったみたい。

                                                        

◆久保幸平君(セレス)×福吉洋次郎君(大橋)………SF 6R

6勝(2KO)2敗1分の25才・千葉県と、8勝(3KO)6敗2分の29才・山口県。

                                                          

3勝1敗ペースと、4勝3敗ペースの戦いなんだけど、

1R、久保君、序盤、福吉君の力づく系ボクシングに、若干戸惑ったんだけど、

左右の動きで、勢い交わしながら、徐々に的確に当てる事、できるようになって、

残り10秒ほどのところでの激しい打ち合い征して、返しの右フック直撃させて、

見事なダウンゲット。                                                      

福吉君、何とか立ち上がったんだけど、足元と目線、覚束なくて、レフェリーストップ。

                                                       

久保君、ちょっと荒川仁人さんのイメージ備えた、とってもいいサウスポーなんだわ。

                                                          

◆谷口浩嗣君(横浜光)×古川暁君(ドリーム)………SFe 8R

10勝(3KO)5敗2分の25才・神奈川県と、9勝(5KO)3敗1分の26才・東京都。

                                                        

今度は、2勝1敗ペースと、3勝1敗ペースのランカー予備軍同士。

                                                         

一見、ヒョローッとした感じの古川君、ちょっと天笠尚さん系なんだけど、

この日、セコンドには、中嶋孝文さん付いてるし、東上剛さんも、応援に来てたよ。

                                                         

1R、最初に力強さ見せたのは、谷口君の方で、彼、松田直樹さん系の、

芯の太いボクシングするんだけど、ちょっとガード甘いのが弱点で、

やっぱり、そこんとこ突かれて、残り45秒ほどのとこで、

古川君のコンビネーションの最後の右フック、まともに喰らってしまって、ダウン。

                                                           

仰向けにドーンって倒れたもんで、大丈夫かあって、思ったんだけど、

倒れ方の割にはダメージ、それほどじゃなかったみたいで、

その後は、何も無かったかのようにやってたな。

                                                        

2R、古川君、手長いから、遠巻きにボディ打つこと、勿論できるんだけど、

細かいのも凄く巧くて、谷口君、頭下げ加減になるとこ、上から小さく打ち下ろすし、

一進一退の3Rを経て、4R、何と左ショートフック、9連発なんてのも見せてくれて、

場内沸かせた直後、1分30秒位のとこで、アッパー気味の左フック、大直撃させて、

谷口君、また同じように仰向けに倒してしまったんだわ。

で、谷口君のセコンド、これまでの被弾考慮して、ここでタオル投入エンド。

                                                         

横浜光ジム、ここんとこ、ちょっと成績不良なんだけど、

石井一太郎さん、仕切るようになって、この辺の判断、的確なんだよなあ。

古川君、パンチの緩急抜群だし、ボクシングスタイル、好きなんだよなあ。

                                                         

◆前之園啓史さん(石丸)×橋元隼人君(Wスポーツ)………SB 8R

11勝(4KO)2敗1分のランク10位、25才・鹿児島県と、

8勝(2KO)1分無敗の26才・東京都。

                                                         

橋元君、ランカー斬り挑戦で、安西政人さんや、三田村拓也さん、

旗振って、思いっ切りの応援だったんだけど、リーチの長い前之園さんに対して、

何か、アイデア不足で単調な、突っ込み攻撃、延々続けるだけで、残念。

                                                         

二人ともいいボクサーなんだけど、この組み合わせ、アンマッチみたいで、

ガチャガチャ、見栄えの良くない、押し合い勝負に突入してしまったもんで、

2R終わったとこで、この日二回目の休憩。

                                                         

結局、前之園さんのTKO勝ちだったらしいね。

橋元君、パンフレットの名前、橋本ってなってたもんで、敗因、これだな。

                                                          

◆林徹磨さん(セレス)×比嘉大貴君(大橋)………F 8R

13勝(3KO)1分無敗のランク7位、21才・愛知県と、

7勝(5KO)1敗の25才・沖縄県。

                                                          

二人とも大好きなボクサーで、比嘉君、ちょっと北欧の悪戯っ子って感じで、

アマチュア戦績、満々なんだけど、負けたの今年の初め、金城智哉さんだけで、

KO率の高い、サウスポーのハードパンチャーなんだわ。

                                                       

この日の、林さん、ちょっと顔、細くなったような、鋭い感じがして、動きも抜群。

それに比べると、比嘉君、林君の早い動きに対して、パンチストローク、大き過ぎで、

当たる前に、林君、そこにはいなくなってる、って状態が続いたんだよなあ。

                                                         

2R、30秒過ぎ辺り、林君、左右の連打当てると、比嘉君、思わずふらついて、

こりゃ、ヤバイぞってとこから、渾身の立て直しで、反攻していって、

この後も、林君にいいの決められる度に、その都度、踏ん張り返していって、

比嘉君、ホント、良い根性してるんだわ。

                                                        

一進一退の3Rの次、4R、1分過ぎ、林さんの右ストレート、またもやの直撃で、

比嘉君、南側ロープまで、よろけて下がらされたんだけど、

ここでも比嘉君、踏ん張って、林さんに一気攻撃させなくて、頑張ったんだわ。

                                                        

5Rに入ると、二人とも、少し、パンチ流れるようになっていったんだけど、

林さんの方が、少しだけタイトに振ること、できてる分、優位保ってて、

6R、半分頃と、残り30秒くらいのとこで、キレのいいショット何度か決めて、

その度、比嘉君、グラつきながらも、それまで以上に攻撃仕掛けていって、

もう、顔真っ赤で、大分腫れてきてはいるんだけど、気持ち、最後まで維持してて、

絶対諦めてなくて、ちょっと、感動的でさえあったんだわ。

あそこまで、頑張れるボクサーって、一体何なんだって……。

                                                          

7R、1分半近く、もういいよ、充分頑張ったよって、ストップになったんだけど、

コーナーの椅子に座った比嘉君、精も魂も、尽き果てましたって表情してて、

何か、矢吹ジョーみたいだったよ。

                                                          

◆島崎博文さん(帝拳)×田中教仁さん(ドリーム)………Mm 8R

8勝(1KO)5敗1分のランク9位、25才・埼玉県と、

10勝(5KO)3敗のランク7位、25才・東京都。

                                                          

島崎さんの応援の為だけに、帝拳のエライさん来てたし、下田さん、松田さん、

外園さん、五十嵐さん達の他、試合終わったばかりの亀海さんも来てたんだわ。

亀海さん、顔、全く綺麗なままだったなあ。

                                                          

この二人、全くタイプの違うボクシングするもんで、

つまり、王子様と野獣の対決みたいなもんなんで、興味深々だったんだけど、

結局は、野獣が王子様、食い殺してしまったんだわ。

                                                        

1Rから、緊迫感満々だったんだけど、残り1分のとこで、

田中さんの右ストレート、ポーンって、島崎さん、直撃して、いきなりの尻餅ダウン。

タイミングダウンみたいな感じで、それほどのダメージ、残んなかったんだけど、

田中さんのパンチ力、充分に伝わったみたいで、以降、島崎さん、ちょっと慎重。

                                                        

その慎重さ、何だかアマチュアっぽくて、元々グローブ立て気味で、

早く、強いパンチ打ちにくい構えなもんで、一瞬の攻撃交換で、後手取ってしまうし、

あんまり綺麗なボクシングにとって、田中さんの、乱暴さ織り交ぜたパフォーマンス、

とっても着いて行けそうになくて、2R以降、田中さん、基本的に余裕だったな。

                                                        

3R~5R、相変わらず、島崎さん、相手倒そうとして打ってるように見えなくて、

パンチ軽いし、右ストレートも押しだすような感じだし、力もこもって無くて、

残念ながら、そもそも、気持ちで田中さんに負けてるような動き方だし、

顔も徐々に赤く腫れていったんだよなあ。

                                                          

6R、始って20秒ほどのとこで、島崎さん、田中さんの左右フック、まともに喰らって、

膝カックン状態で、危うく手を着くとこまで、シャガミ込まされてしまって、

その30秒後、またもや、同じパターン喰らって、今度は、グローブ、着いてしまって、

もう限界でしょって、レフェリーストップ。

9位と7位の一戦だったんだけど、随分レベルに差、あったなあ。

                                                       

◆岩佐亮佑さん(セレス)×佐藤裕樹君(ハラダ)………54.5㎏ 8R

6勝(4KO)無敗のランク7位、20才・千葉県と、

8勝(2KO)5敗5分の26才・香川県。

                                                         

元々、見るつもり無かったもんで、すぐ帰れる体勢で眺めてたんだけど、

1R始って、30秒ほどで、これはもう、全く勝負にならないなって思ったもんで、

そのまま、帰ったんだけど、2RTKO決着だったんだってね。

岩佐さん、髪の毛短くして来てたけど、この方が、全然いいね。

                                                           

この日は、セレスとドリーム、とってもいい試合してて、Wスポーツ、残念だったね。

                                                       

それにしても、観客のマナー、全体に悪かったなあ。

知り合いだけ応援するの、別に悪くないけど、目当ての試合始るまで、

なーんも見てなくて、ひたすら酒飲みまくって、関係無い事、大声で叫んで、

あげく、客席でゲロ吐いて、それビニール袋で受けたままなもんで、

周り臭くて堪んなくて、あげく、試合見ないで、退場ってことで、

そして、試合始ったら、始ったで、止めろって、何回もアナウンスあったのに、

シカトして、何度も、何度もフラッシュ光らせてるんだわ。

                                                         

飲んだくれの6~7人なら、ハリ飛ばす自信あったけど、

奥さんに叱られるから止めて、席移動したけど、

連中応援してたボクサー、KOされて、何となくザマ見ろって思ってしまったよ。

                                                          

2010年4月15日 (木)

減量……。

自分、明らかに、もう老いぼれの領域なんだけど、

また人生やり直したいとか、もっと前に生まれてくれば良かったとか、

今の若者達、羨ましいなんて、考えたことなくて、

実にちょうどいい頃に生まれたもんだなあって、思ってるんだよね。

                                                        

13~14才頃は、アメリカ人に生まれて来なかった事、とても残念に思ってたんだけど、

その思い、アフリカとかの未開の地生まれじゃなくて、良かったよなあって、

気持ちが駆逐した後は、ひたすら肯定的に、人生、考えるようになったんだわ。

                                                         

このブログ、読んでくれてる人達の中で、ボクサー、とっても多いんだけど、

だから、年令的に、自分の感覚、なかなか理解し難いとは思うんだけど、

初めて、テレビとか、冷蔵庫、洗濯機、なんかが家に来た時のこと、

その時、自分が感じた、驚きとか感激とか、みんな想像できないだろうし、

その他にも、自転車、応接セット、ベッド、自家用車、ステレオ、カセットデッキ、

それから、あのカラーテレビ、クーラー、Gパン、マクドナルド、吉野屋なんかの、

夢のようなデビュー、次々目の当たりにしてきたし、

1969年の缶コーヒーの出現も見てるし、1957年のコーラのデビューにも、

立ち会ってて、あん時、むせて吐いたっけなあ……。

                                                         

今の若い人達、リアルタイムで、新しいモノのデビューに立ち会ってるのって、

パソコンとゲーム機ぐらいのものじゃないかって思ってるんだけど、どおかな?

そのモノのデビューに立ち会ってるかどうかで、世代っていうのは、ハッキリ分かるね。

                                                        

モノとの出会いだけじゃなくて、自分、ホント、幸せだったのは、

コルトレーンとマイルスの絶頂期に、同じ時間過ごせたってことだし、

頂点は、ビートルズのデビューに立ち会えたってことなんだよね。

それからもう、50年も、彼らを引きずりっぱなしで、自分でも驚くくらいなんだわ。

                                                         

若いボクサー達は、これから一体何を引きずって、人生過ごすのかなあって、

最近、よく思うんだよね。

いい人間関係を長く引きずれたら、一番なんだけどなあ……。

                                                         

自分、若い頃、音楽にのめり込むしかなかったもんで、他の選択肢、

自分で、潰したようなとこあったもんで、一途にボクシングやってる子達見てると、

ホント、羨ましくて、あんな危なくて、カネになんないことに夢中になって、

それに、あのシンドイ、減量だもんなあ……。

                                                         

人間、ナチュラル体重だと、究極の格闘できないもんで、減量するんだけど、

どれ位がベストウェイトなのかによって、そのボクサーの減量巾が決まるんだけど、

それが、5㎏なのか10㎏なのかによって、シンドサは違ってくるだろうし、

ボクサーによっては、軽く10㎏落とすことできるのもいるし、

5㎏落とすのに、死に物狂いってのもいて、シンドサ、千差万別なんだよね。

                                                        

限界に近いとこまで来て、死に物狂い状態のボクサー、精神も傷むこともあって、

ほんのチョットしたこと、爆発のきっかけになって、ケンカ始ったりして、

例えば、挨拶が無かったとか、シャワーが掛ったとか、普段なんでもない事に、

異常に反応してしまって、もういきなり殴りかかるって場合もあって、

世の女性達のダイエットとは、全く別の世界、そこにあるんだわ。

                                                      

ずっと以前、減量中のホントにシンドイ時は、

トラブル起こすとマズイもんで、なるべく電車に乗らないって、

あの温厚な小堀さん、言うもんで、驚いたことあったんだわ。

                                                         

試合控えてるのに、思うような練習ができない時、成果が上がってこない時、

負けたら、ベルトやランク、失ってしまうとか、そうでなくても、負け越しになる、

勝ち越し掛ってるとかいうストレスと、減量苦、重なると、

見てる方には、到底計り知れないモノ、ボクサーを襲うんだと思うんだわ。

                                                        

世の中、チャラーってやってる若いモン、多い中で、

だから、ボクサーはエライって、シミジミ思うんだよね。

事情飲み込んだ、いい女、惚れない訳ないよなあ。

                                                        

2010年4月13日 (火)

後楽園ホール・4月12日

午前中から、タルーイ小雨、一日中降ってたけど、行って来ました後楽園ホール。

                                                          

体力不足を共通項に持った、オープンブローヤーとビビリの対決とか、

若手の練習台として出て来たのか、全く詰まんなそうに、ボクシングしてるのとかを、

ザット見た後、トイレに行ったついでに、タバコ吸ってたら、

喫煙ルームに、市原隼人入ってきて、短金髪にして、タバコ吸ってたな。

彼、思ったより背低かったけど、相変わらず、いい笑顔してたなあ。

                                                          

◆原大輔君(横浜光)×中村幸裕君(ピューマ渡久地)………Fe 6R

7勝2敗の28才・神奈川県と、8勝(1KO)1敗1分の24才・東京都。

                                                        

そおかあ、中村君階級上げてて、体重キツクなったのかあって、思ったんだけど、

動きそのものは、以前のままで、いきなりの突進からの、ボディブローきっかけにして、

顔面攻め上げるって手法も健在で、何せ174cm対160cmなもんで、

そういうの、試合久し振りの原君、全く慣れてないみたいで、

もう、初めから、戸惑って、困窮してしまって、最後まで、中村君の試合だったな。

                                                       

結局、60-54、60-56、59-54の一方的3-0で、中村君だったんだけど、

実は、彼の攻撃、超の付くほど一本調子で、

要するに、相手の不甲斐無さに助けられたようなもんで、

4R以降は、全く詰まんない展開だったもんで、観客達、殆ど別な話してたり、

渡久地ジムの、可愛いチーフセコンドの女性の方、見てたもんなあ。

                                                         

試合中に、スーツ組6人ほど、ごそごそって、リングサイドにやって来て、

座る席、決めながら、いきなりダラダラ名刺交換なんか始めてて、

あれじゃ、後ろの客に邪魔なんだけど、初めて来たにしろ、配慮行き届かない、

いかにも、って感じの、バカサラリーマンの典型だったな。

周囲が見えてないヤツ、絶対、レベル低い仕事しかできないもんだよね。

                                                         

◆吉村祐紀君(横浜光)×椎野大輝君(三迫)………B 8R

7勝(2KO)1敗3分の25才・福岡県と、2勝(2KO)無敗の23才・茨城県。

                                                         

椎野君、B級デビュー2連勝後の3戦目で、もう8回戦なんだけど、

彼、アマチュア出身っぽくなくて、ボクシングってのは、倒してナンボでしょって、

もう、行く行く、ブン回す、ブン回すパフォーマンスなんだけど、

小学生の頃、校内で足の速さ競った、泉君に良く似てて、自分、親近感持ってんだわ。

                                                                                                                   

吉村君、まず、ジャブから始まる、ちゃんとしたボクシングしたいんだけど、

椎野君、いきなり大きいのを振りかぶってくるもんで、ペース、ガチャガチャにされて、

1Rすっかり、台無しにされてしまったんだけど、2Rに入ってからは、

そっちがそうなら、よーしって、本気の力、入れ始めて、乱打戦の様相になって、

だけどそれは、ホント、椎野君、思うツボの、チャンス到来ってことで、

3R、1分過ぎ、右のいいのをブチ込んで、一瞬、吉村君をグラッとさせたんだわ。

                                                          

だけど、椎野君、二次攻撃にかかるとこ、吉村君、エライ頑張り発揮して、

思いっきりの反攻に根性見せて、なんとかこのラウンド凌いだんだわ。

                                                            

椎野君、あと2分あったのに、攻撃、単調というか、雑になってしまって、

決着先延ばしにしてしまって、少し甘いとこ見せてしまったんだけど、

4R、試合の流れ、基本的には変わんなくて、残り1分あたりのとこ、

二人クリンチした後の離れ際、椎野君、差し込むような細かいワンツー打ち込んで、

その右、吉村君のアゴ先、直撃したもんで、吉村君、南側ロープんとこで、ダウン。

                                                        

何とか立ち上がりはしたんだけど、セコンドからタオル入って、ここでTKO終了。

椎野君、まだまだ荒いんだけど、勢い抜群で、徐々に小技、身に付けていったら、

凄いボクサーになると思うなあ。

                                                             

◆加藤善孝さん(角海老)×大村光矢さん(三迫)………L 8R

17勝(5KO)3敗1分のランク3位、25才・茨城県と、

12勝(8KO)4敗のランク10位、29才・愛媛県。

                                                          

加藤さんの方がちょっとデカクて、プレス、キツイもんで、

1R、大村さん、警戒して、加藤さんの周囲をグルグル回ってたんだけど、

半分ほど過ぎた頃、意を決したような打ち合いになった時、二人の左右が交差して、

最後に、加藤さんの左の返しが直撃して、大村さん、ダウン。

                                                         

ジムメイト、大騒ぎだし、リングサイドで見てた、田中トレーナーも頷いてたし、

よーし、得心の展開だなって思って見てたんだけど、

そこからの大村さん凄くて、ダメージ、それ程でもなかったのも、あったんだろうけど、

気持の切り替えと覚悟、巧く出来たみたいで、生来の負けん気、大噴出なんだわ。

                                                         

2Rに入ると、もうとにかく、全てのパンチ、全力打ちで、

加藤さん、ちょっと気圧されるようなとこ、見え隠れしてきて、

大村さん、長距離・大振り系から、近距離・インファイト型に変えていったのに、

加藤さん、相変わらず、振り巾大きくて、それも外側からパンチ出てるし、

元々、上体柔らかく使えないとこあるもんで、ガードも甘くなっていって、

大村さんの大きな右、被弾する場面多くなっていって、あんなに喰らってる加藤さん、

見たこと無くて、もう、顔面真っ赤で、このラウンド、完全に取られてしまったんだわ。

                                                          

3R、大村さん、勢い、益々で、加藤さんの左目上、明らかに腫れてきて、

って見てたら、いきなりレフェリーが試合止めて、加藤さん、ドクターチェック。

                                                           

視界塞ぐほどの腫れではないし、そもそも、出血殆どないのになあって、見てたら、

いきなりの続行不能ストップ。

                                                        

ストップの原因になった傷、バッティングじゃなくて、パンチによるものだったもんで、

加藤さんのTKO負け。

これから、面白くなるとこだったもんで、とっても残念だったなあ。

                                                         

加藤さん、1R終った時から、痛い、痛いって、繰り返してたらしくて、

もしかしたら、眼底骨折の疑いもありそうなんだけど、

ホントのとこ、まだ分かんないんだよね。

                                                         

あらあら、また偶然、瀬藤幹人さんと隣り合わせになったよ。

彼、芹江さんと玉越さんの試合見に来てて、そりゃあ当然でしょってことなんだけど、

自分、見るつもり、全く無かったんだけど、隣に瀬藤さんいるのに、

席外せる訳なくて、そのまま最後まで見てたんだけど、

やっぱ、全く面白くなくて、この二人がやると、こんな展開になるんじゃないかって、

ホント、その通り、全くその通りの内容で、結局判定、2-1だったんだけど、

また、あの節穴ジャッジ、あんた何見てんの採点で、笑ったね。

                                                          

時々、瀬藤さんの横顔、盗み見たんだけど、真剣な顔してたなあ。

彼、一度、芹江さんに判定負けしてるし、近々対戦モードだろうしなあ。

自分も、あのラグビー・ボクシングの対処方法、色々考えてみるわ。

                                                          

◆小野寺洋介山さん(オサム)×亀海喜寛さん(帝拳)……日本SL タイトル戦

20勝(8KO)1敗1分のチャンプ、29才・宮崎県と、

14勝(12KO)無敗のランク1位、27才・北海道。

                                                            

決着付いたのは、9Rだったんだけど、勝負としては、1Rでハッキリしてしまって、

もう、どうあがいてみても、小野寺さんに勝ち目、全く無くて、

小野寺さん、よく頑張ったよねえ、っていうのか、

亀海さん、トロトロ時間かけ過ぎなんじゃないの、ってのしかなかったんだよね。

                                                         

1R、いきなり、頭低くし過ぎだって注意受けて以降、背中打ってはダメ、

ローブローもダメって注意受け通しで、挙句は、ブレイク後の加撃で減点とか、

つまり、小野寺さん、全くいつものペースで、ボクシングとしては見ていられなくて、

ただ、亀海さんにあんだけ殴られて、あんだけ踏ん張ったボクサー、

初めてだったもんで、そのこと、みんなに感動与えていたみたいだったけど、

欧米なんかだと、あれだけレベルの差、出るような内容だと、

大きなダメージ受ける前に、こりゃ、どう見ても勝負にならないからって、

とっくに、セコンド、ギブアップさせるほどの一方的な試合だったんだけど、

日本人の美学、それ許されないとこあって、で、結局最後までいって、

玉砕ってことになるんだけど、どうなのかなあ。

                                                         

その1R、残り1分、東側のロープ際、

亀海さんの右フック、側頭部直撃して、小野寺さん、ダウン。

                                                          

立ち上がって、一方的に打ち込まれたもんで、もう終わりかって思ってたんだけど、

亀海さんの詰め、甘かったんじゃなくて、小野寺さん、踏ん張り通したんだわ。

                                                       

2R、1分過ぎ、またしても小野寺さん、殴り倒されてしまって、

その後は、打ち返しで空振りすると、大きくバランス崩すほどで、ヤバイ、ヤバイ。

                                                          

3R、4Rと、もう全く勝負になってなくて、いい加減、決着してよって感じなんだけど、

亀海さんも、久し振りの本気殴りなんだけど、小野寺さん、まるでゾンビで、

顔、真っ赤に腫らせて、いくら打たれても、根性踏ん張りなんだよなあ。

                                                           

そこんとこ、ちょっと感動的ではあるんだけど、

でも、よく考えてみたら、ただ、打たれ強い、気持で踏ん張ってるってだけで、

反撃、相変わらずの、ノールック・デンデン太鼓打法なもんで、

相手、亀海さんだし、そんなのでダメージ与えられるはず、全く無いし、

亀海さん、早く何とかして上げてよって、感じだったんだわ。

                                                          

なぶり殺しみたいな、ちょっと残酷な、いたぶりボクシング、延々8Rまで続いて、

久し振りに一緒に見ていた奥さん、普段、小野寺さんのこと、好きじゃないのに、

徐々に、彼、頑張っててエライ、なんて、敵方に回っていってしまうほどで、

そういう意味で、小野寺さんの作戦、見事成功で、

亀海さん、色んなパフォーマンス見せはしたんだけど、

カッコばっか付けてないで、早く仕留めろ、なんて野次、飛ばされてたもんなあ。

                                                            

結局9R、2分過ぎ、小野寺さん、力なく南側ロープへ下がったとこで、

亀海さんの、強くて足の長い、右ストレート、アゴ直撃して、

小野寺さん、そのまま、ドーンって倒れて、どう考えてもの、即ストップで、エンド。

                                                            

この試合、より強く、観客の印象に残ったのは、ゾンビ・小野寺さんの凄さであって、

自分としても、亀海さんに、沢山不満残ったな。

本気でやってたかって聞いたら、当たり前だろ、ってことなんだろうけど、

全力出したの?っていうと、まだちょっとね、って言う感じ残ってて、

亀海さん、本気、全力出してたの、1、2、3、8Rだけだったんじゃないかなあって、

思ったんだけど、誰か聞いてみてくれないかなあ。

                                                             

セコンド付いてたの、田中繊大さんだし、何度倒しに行っても終らないもんで、

それ以上、あんまり無理して打ち込み過ぎると、拳痛める可能性あるって、

途中からセーブさせたんじゃないかな、とも思ってるんだよね。

自分としては、5R以降は、全く、余計だったもんでね……。

                                                         

試合終って、奥さんと、ラクアの中にある中華屋行ったんだけどね、

1,500円位のチャーハン頼んだら、それ、信じられないほど不味くて、

その上、全く冷めきってるっていう、ヒドイ代物だったもんで、オネエチャン呼んで、

文句言ったら、その可愛い目のオネエチャン、固まってしまって、

で、マネジャー呼んで、自分、加藤さんや、亀海さんに、ちょっと納得いってなくて、

ムカついてたとこもあったのか、あんた、これ食ってみろ、って怒鳴ったら、

奥へ引っ込もうとするもんで、とにかく、お前、これ食ってみろって言ったら、

こいつもビビッてしまって、もういいわ、って二人分、3,000円突き付けたら、

受け取れませんって、必死になったんだけど、こっちも金払わないと、

ただのチンピラになってしまうだろうがあ、って言ってやったら、

もう手に負えないって感じで、そいつ、慌てて、上の人間呼びに外へ出たんだけど、

こっちもアホ面して待ってるつもりないもんで、メニューに札挟んで、

ここに置いたって、伝えとけって、オネエチャンに怒鳴って、オネエチャン、またビビッて、

いつもは、うちの奥さん、自分が荒れると、いい加減にしなさいって、怒るもんで、

横目に見ながら、怒鳴ってたんだけど、今回はよろしいって、顔付きだったな。

で、結局、晩ご飯、家の近所のVOLKSで、ハンバーグ。

                                                          

2010年4月12日 (月)

今日、亀海さんとか……。

昨日の試合結果、ワタナベジムのホームページ見たら、田口良一さん、

3-0勝ちだったんだけど、加治木了太さんの方は、結果分かんないんだよね。

                                                       

大鵬ジムのホームページ見ても、なーんにも書いてないし、

自分、いつも思ってるんだけど、そもそも、各地のボクシング協会とか、JBCとか、

試合結果、掲載するの、信じられないほど遅くて、あれ、何考えてんだろね。

全く、やる気感じられなくて、ボクシング好きが、職員やってるって訳じゃないんだよね。

                                                       

さてさて、今日のボクシング、今年、これでちょうど20回目の後楽園ホールなんだけど、

力、入るだろなあ……。

                                                          

◆小野寺洋介山さん×亀海喜寛さん………日本SL タイトルマッチ 10R

亀海さん、過去14試合のうち、日本人とやったのが7試合あるんだけど、

勿論それ全部見てるし、外国人とやった7試合のうちの、幾つかにも立ち会ってて、

デビュー4戦目終わった頃くらいに、サインも貰ってるんだよね。

                                                        

これまで彼、大事に大事に、育てられてきたっていうのが、ヒシヒシ伝わってて、

実力飛び抜けてるんだから、ビシビシ、ランカーにぶつけても充分なのにって、

思ってたんだけど、帝拳ジム、粟生隆寛さんと同じような育成方針取ってて、

だから、彼の底力、なかなか見れなくて、心の中の消化不良、続いたんだわ。

                                                        

自分、思ってるんだけど、亀海さんが本気出した試合、今までに一回しか無くて、

それは、2008年の暮れ、伊藤博文さんとの試合だけで、

他はいつも、あともう一試合でも、充分やれるような、余力残してて、

ジムでのスパーリングの方が、余程キツイんじゃないかって、思ってたんだよね。

                                                        

伊藤さんとの試合、あれ、ちょっと衝撃で、

実は、あの時、伊藤さん、両目上、眉の部分に、水絆創膏貼って出て来てて、

それ、本来マズイでしょってことなんだけど、それが試合中に徐々に剥がれてきて、

亀海さんのパンチで、まず左側、次に右側って、二回も試合ストップあって、

その二回目のストップの後、亀海さんの表情、明らかに変わっていって、

殴られてもいないのに、顔紅潮していって、確かそれ、6Rだったと思うけど、

もう、ナブリ殺すみたいに容赦なくなって、相手ボロボロにして、

ブチ倒してしまったんだけど、あの時の連打、ホント、鬼気迫るものあったんだわ。

                                                         

あの時、自分、初めて、亀海さんの全力見たんだけど、

その後は、やっぱり余力残しボクシングで、今日、久し振りに、彼の本気見れそうだね。

                                                        

一方の小野寺さんのボクシング、申し訳ないけど、自分、全く嫌いで、

そりゃあ、あのスタミナ連打、凄いとは思うけど、相手ロープに押し付けて、

体預けて、自分は、頭下げてマット睨みながら、あとは幼稚園のケンカみたいに、

バタバタ、バタバタしてるの見ると、何か違うんじゃないかって、いつも思うんだよね。

                                                        

だけど亀海さん、いつものように、変な余裕で、相手やり過ごそうとすると、

そこんとこ、小野寺さん突いてくるの巧いから、

思いっきりのプレス忘れないのと、入りっぱなのキツイ左、

小野寺さんの、いきなりの突っ込み右フックに合わせていくことできれば、

つまり、最初から本気ボクシングできれば、フィニッシュの右ドカン、見えるようで、

もう全く、ひとたまりも無くて、5~6Rくらいまでには、KO決着だと思ってるんだよね。

                                                         

その前の、芹江匡晋さんと、玉越強平さんとのタイトルマッチ、

全く興味湧かないもんで、ここは、休憩タイムってことで……。

                                                         

◆加藤善孝さん×大村光矢さん………L 8R

加藤さん、これが22戦目なんだけど、茨城での試合以外、全部見てるもんで、

もう、情移ってるようなとこあって、あのロボコップみたいな動き、

もう少し、早い足と柔軟性あったら、今頃、世界レベルだと思ってるんだけど、

これまでの三敗、荒川仁人さん、三垣龍次さん、近藤明広さんって、

ソウソウたるメンバーで、相手ランク9位とはいえ、負けたらダメだよって……。

                                                       

一方の大村さん、12勝4敗なんだけど、それほどの強豪とやった経験無いし、

首傾げるような取りこぼしあって、ちょっと集中力にも問題ありそうなんだけど、

ここ一番、上位ランカー食ってやろうって気持ち、盛り上がってるだろうし、

12勝のうち、KO勝ち8回ってハードパンチャーなもんで、

加藤さん、気抜かないで、いつもタイトル戦やってるつもりでの、好ファイト期待だね。

                                                        

あと一人、この日の注目ボクサーは、中村幸裕君。

彼、慶応大から電通って、普通の学生でも難しい、エリートコース歩んでるってのに、

その上、プロボクサーやってて、新人王トーナメントの時は、会社に内緒で、

いよいよバレてしまった後、見事優勝して、ランカーにもなったんだけど、

その後、やっぱり、仕事だよねって、遠ざかってたんだけど、

会社から承諾出たみたいで、前回は、スーツ組、沢山応援、来てたんだよなあ。

                                                        

今日の相手、原大輔君は、通算7勝2敗なんだけど、試合はおよそ2年振りで、

どんな展開になるか、まるで読めないんだけど、原君174㎝もあるのに対し、

中村君、太目短躯の160㎝しかないもんで、その辺がポイントなんだけど、

中村君の相手、いつも大体そんなもんだから、大丈夫で、

却って、原君の方がやり難いんじゃないかなあって、思ってるんだよね。

                                                         

ずっと以前、山手線の中で、眠りこけてる中村君に行き合ったことあって、

そりゃあ、疲れるよなあって、妙に親近感持ったことあるもんで、

ここは一つ、中村君応援って事で……。

                                                           

でも、今夜、混むんだろうなあ……。

                                                          

2010年4月11日 (日)

プロモーター

復帰のタイガー・ウッズ、マスターズの3日目終わって、

8アンダーの3位で、トップと4打差で明日、最終日。

                                                         

現在トップのイギリス人のリー・ウェストウッド、ちょっと変則スィングなんだけど、

一時肩痛めて、ドツボだったのに、良くここまで復活したよなあ。

                                                         

それにしても、オーガスタ・ナショナルってコース、絵に描いたみたいに綺麗だよなあ。

そして、あの18番ホール、ティー・ショット・エリア、あんなに細長いとこ、

両サイド、ギャラリー満々で、ちょっと曲げたら大変な事になりそうなのに、

ホント、あいつらスゲエなあって、シミジミ思うなあ。

                                                         

スパイダー根本さん、川口に、スパイダー蓮浄院ジムっての始めたんだけど、

そこのトレーナーに、松本博志さんいるんだってね。

競艇試験、落ちてしまって、次どうするのかなあって、思ってたんだけど、一安心。

                                                       

今日は、大阪で、田口良一さんと、加治木了太さんの試合あるんだけど、

何とか、勝って欲しいなあ。

                                                         

最近の亀田パパ事件で、プロモーターって仕事、ちょっと脚光なんだけど、

この際、ちょっと、まとめておこうと思ってね……。

                                                        

ボクシング興行、開催するにあたって、プロモーターの存在、必須なんだけど、

ちなみに、今月の後楽園ホールでの試合、11日あって、

帝拳とビータイトが、それぞれ2回づつプロモーターやってて、

瀬端さん、相変わらず頑張ってんなってことなんだけど、一方、

22日の試合、一人も所属ボクサー、出てないのに、その日のプロモーター、

トクホン真闘っていうの、何でかなあって、不思議なんだけど、

色々あるのかなあ、一度誰かに聞いてみようって、思ってんだけど、

とにかく、プロモーターの資格要件や、役割の一応のことなんか、書いておくね。

                                                          

プロモーターっていうの、通常は、ジムオーナーや会長が兼務してたり、

ナンバーツーがやってたりすること、多いんだけど……。

                                                                                                                

◇ 日本国籍ないし、日本永住権を持っていること。

                                                       

◇ 2名以上の保証人が必要。

                                                       

◇ 試合報酬、役員費、試合承認料、放送承認料の推定額を事前に寄託すること。

                                                         

◇ 試合後7日以内に、興行報告書を提出すること。

                                                           

◇ 試合が支障なく終了したという、JBCの確認後に、ファイトマネーを支払うこと。

                                                         

◇ 役員席、ジャッジ、記者席のセッティング及び、グローブ、バケツ、セコンド椅子、

  キャンバス用の粉末樹脂、その他、試合に必要な物品を、用意すること。

                                                        

◇ 試合開始の少なくとも3時間前から終了までの間、試合会場の入り口付近の

  最も見やすい意場所に、JBCの試合許可証を提示すること。

                                                         

≪素朴な疑問≫

◆ 保証人2名必要ってことなんだけど、ワタナベジムの会長の他、

  亀田ジムの保証人、あと一人って、誰なの?

                                                        

◆ 色んな経費、事前寄託ってことだけど、以前、前日計量の時点で、

  資金不足、興行流れてしまった事あるけど、一体、何日前寄託なのかな。

                                                          

◆ JBCの試合許可証って、見たことある?

                                                          

◆ JRAの馬主になるには、数年間にわたって、4,000万以上の年収があること、

  証明しなければいけないんだけど、ボクシング・プロモーターの収入資格ないの?

                                                         

いずれにしても、そこそこカネ持ってないと、ダメそうってことは、分かったけどね。

                                                                                                                  

2010年4月10日 (土)

2ヵ月振りの角海老ジム

ふと思い立って、久し振りに、角海老ジムに行って来たよ。

                                                        

ちょうど、殿村雅史さん、田中稔大君のヘッドギア付けた子(本人かな?)と、

スパーリングやってて、終わった後、今度の河野公平さんとのタイトル戦の事、

ちょっと話したんだけど、なかなかいい目の色してたなあ。

                                                        

田中トレーナーんとこ、挨拶に寄ったら、ちょうど、十二村喜久さんもいて、

移籍手続き完了のお祝い、伝えたんだけど、もう、試合セットされて、

6月に、レブ・サンティリャンとだってさ。

                                                         

去年の5月から試合してないから、ちょっとユルイ相手、挟んでもいいのにって、

思わないでもないんだけど、相変わらずのハード・マッチメイクなんだよなあ。

                                                       

田中さん、十二村さんのレイジェス、修理して上げてたんだけど、器用なんだよなあ。

十二村さん、田中さんに見て貰ってること、とても喜んでたなあ。

彼、とってもいい子だよって、スタッフの人も言ってたっけなあ。

                                                       

その後、スパーは、コーチ義人君と、石川貴章君との4ラウンドになったんだけど、

石川君の出来、物凄く良くて、担当は違うんだけど、田中さんも褒めてて、

特に左の使い方、見違えてたし、全体のバランスもとても良くて、

コーチ君のプレスに全然負けてなかったな。

                                                         

今日は、やられたねって、コーチ君に言ったら、やったり、やられたりですって、

二人、なかなかいい、スパー・パートナーなんだわ。           

右同士なのに、お互い、相手の左足、ぶつかるほど、踏み込み良かったんだわ。

                                                        

他には、下川原雄大さんや、大内淳雅さん、塩澤直紀君、前田健太君、堂本佳吾君、

田中聡太郎君、石川雄策君、外村鉄人君、坂本大輔さん、青野弘志君、青木幸治君、

荒井遼晴さん、杉崎由夜さん、緒方勇希さん達、満々で、

リングでは、今度は、中野晃志君とディエゴ瀬良垣君のスパーで、

中野君の新人戦向けの仕上げやってて、本望さんの激、飛んでたなあ。

                                                        

階段降りて、地下フロア覗いてみたら、菊地廣隆君と小堀さん、リング登ってて、

小堀さん、サウスポーになってて、後で聞いたら、菊地君の次の相手の為ってことで、

ミット打ち、オーソドックスでも、まだまだだって、言ってたのに、

懸命になって、左打構え、やってたなあ。

                                                       

時折、パンチ、打ち出すタイミングや、体の振り方、バランスなんかも教えてて、

田中さんも言ってたけど、ああ見えても彼、教えるセンス、抜群なんだよね。

                                                         

久し振りだったせいか、知らない子、沢山増えてたけど、相変わらず、活気あったな。

普段、試合だけ見てると分かんないけど、そこまでの日常トレーニングの支え、

やっぱり、尋常じゃなくて、それ、バイトやってたり、学校行ってたりした上なんだし、

それとは別に、早朝や深夜、ロードワークしてるっていうんだから、

最後は、食いたいもの我慢して、体重管理するっていうんだから、

ボクサー達、やっぱ、普通じゃないんだわ……。

                                                          

2010年4月 9日 (金)

移籍のこと。

毎月のボクシング雑誌見てると、リングネームの変更と共に、

ジム移籍の告知あるけど、あれ、なかなか大変なケース、多いんだよね。

                                                       

ボクサーが移籍考える場合、引っ越しとか、仕事変わったとかで、

生活基盤、移動するもんでっていうのも、勿論あるんだけど、

どうしてもトレーナーとの相性良くないとか、ジム仲間とうまくいかないとかもあるし、

成績今一で、とにかくこの辺で、ジム替えて、心機一転したいってこともあるし、

単純に、もっと、沢山試合したいってのもあるし、

それから、もっと強くなりたい、上へ行きたいんだけど、

スパーリング相手すら不自由するもんで、ってのもよくあるキッカケなんだよね。

                                                        

心の中に、一度そういう、移籍したいなあって気持ち、芽生えてしまうと、

これは、何でも一緒で、例えば、コイツと付き合ってて、いいんだろうかとか、

この勉強や仕事、続けてて、ホントいいんだろうかって、迷いが出てしまうと、

当然、集中力落ちて、成果期待できないのと同じで、精神的にも良くない訳で、

色々考えて、やっぱ留まるわ、ってなるか、

とにかく、もう移籍するしかないな、って決断するまで、シンドイんだよね。

                                                        

そして、いよいよ移籍って方向で気持ち、固まったとしても、

とにかく、ここが厭だからってだけだと、他のジムがみんな楽園のように見えて、

でも結局、スウィートホームみたいな居心地いいジム、あるわけないんだし、

外から見てるのと、入ってみた時とで、ギャップ大きい事、ふんだんにあるし、

トレーナーとの相性は、どこでも問われる事だし、厭なヤツ満々かも知れないし、

こんなはずじゃなかったってこと、多いんだよね。

                                                        

だからね、もし、ジム移籍したいなあって思ったんなら、

その理由、ハッキリさせることが、とても大事で、

それも、幾つも頭に浮かべてたら、絶対ダメで、最大の理由、一個に絞り込んで、

その一点を解決してくれる、してくれそうなジムを選択する事、大切なんだわ。

                                                       

ボクサーの移籍に際しての心構えについては、こんな感じで、

次は、所属ジムとの関係になるわけなんだけど、ここからが結構大変で、

そのボクサー、あんまり有力じゃない場合だと、意外にスンナリ行くこと、多いけど、

彼が、ジム代表ボクサーだったり、ましてや、数少ないA級ボクサーやランカー、

だったり、有力ではないけど、どういう訳か、山ほどチケットさばく能力あったりすると、

事は、とても複雑になるっていう覚悟、要るんだよね。

                                                          

そういうボクサーは、ジムにとって、いわゆる金ヅルってことで、

雑誌のジム広告でも、過去のチャンプや、現役ランカーの写真掲載するの見て、

分かると思うけど、練習生募集の広告塔にもなるわけで、

ちょっと大げさに言えば、そのジムにとって、命運かかってるわけで、

だから、ジム側も、当然ガチにならざるを得ないんだよね。

                                                       

こういう関係がこじれると、実に不幸で、可愛さ余って、憎さ百倍って感じで、

自分でも厭な性格だなあって、心の中で多分、反省してるんじゃないかってほどの、

単純な意地悪から始って、様々な妨害工作、始るんだわ。

                                                       

言うこと聞かないから、とにかく試合組まない、組まれた試合もキャンセルさせる、

そして、それでもいよいよ、移籍しかないってなったら、

今度は、移籍金要求、ランカーやチャンピオンになったら、報奨金条件なんて、

移籍先のジムまで巻き込む、大騒動になることもあるんだわ。

                                                       

この間、すんなり解決できなくて、結局、弁護士登場ってことも多いんだけど、

その弁護士が、予め、この業界独特の風習、慣例に慣れてなくて、

単なる人権問題で対処しようとすると、話長引いて、これまた大変なんだわ。

                                                          

その点、亡くなった横堀さん、ボクシング業界の色んな事情知った上で、

ボクサーの身になって、とっても安い料金で、対応してて、偉かったんだよなあ。

                                                        

そもそも、ボクサーのジム移籍に関して、移籍元ジムの承認を必須としてる以外、

協会やJBCには、何の規定も無くて、基本不介入になってるもんで、

色んな、ゴタゴタ生じてる訳で、一日も早くの規定化、望まれるんだよなあ。

                                                       

で、移籍問題の解決付くまで、一年以上かかること、珍しいことでもなくて、

ランク落ちしてしまったり、ボクサー年鑑から名前削除されたり、

そもそも、ピークの時、試合させて貰えないもんだから、結局、そのボクサー、

途中で、嫌気さしてしまって、ボクシング自体から足洗ってしまう、ってことも多くて、

彼、最近見ないけどなあ、何か、いつの間にか居なくなってしまったんだよなあ、

なんて中にも、そういうケース、とても多いんだよね。

                                                                                                                

それでもね、そんな、いばらの道、傷だらけになって、通り抜けて来て、

その間、色んなシンドイことクリアしながら、最初の気持ち、失わないで、

ひたすら練習続けながら、移籍実現したボクサー達、ホント凄いなあって思って、

訳も無く、応援したくなるね、すぐにでも試合、組んでやって欲しいって、思うね。

                                                        

2010年4月 8日 (木)

雑、雑、雑……。

今朝の一番曲は、久し振りの、クリフォード・ブラウンで、

1954年録音、ローチ&ブラウンの “What Am I Here For”

                                                       

彼のこと、以前書いたことあるけど、このローチ&ブラウンは、

コンサート盤ではなくて、スタジオ録音のもので、

“イン・コンサート” も悪くはないんだけど、音質的には、こっちの方が断然なんだわ。

                                                        

C・ブラウン、1956年、25才の時、恋人と一緒に交通事故死してしまったんだけど、

当時のバンマスのマックス・ローチ、とっても落ち込んでしまって、

車に残ってた、事故直前に吹きこんだテープ、20年間も公にしなかったんだわ。

                                                        

C・ブラウンのアイドル・トランペッターは、ファッツ・ナバロだったんだけど、

彼も、結核と麻薬で、26才で死んでしまって、で、C・ブラウン、

生涯、麻薬と酒に手出さなかったんだけど、結局、事故死しちゃったんだよなあ。

                                                       

C・ブラウン、その後、リーダー・アルバム幾つも出したんだけど、

実は彼、デカッ鼻の不細工男だったもんで、正面からのジャケット写真、

とても嫌がってたらしいんだけど、性格、信じ難いほど温厚で、

みんなから、“スウィート・ブラウニー” って呼ばれて、とても愛されてたんだってさ。

                                                         

彼のトランペット、幅広い音域、無理なく出るし、暖かい膨らみあって、

リリカルというか、もう、歌うようなメロディなんだよね。

マイルスの鋭さは、襟正して聞かなきゃって、緊張感満載なんだけど、

ブラウン、何か、暖かく包んでくれるようで、ホント、リラックスするんだよね。

                                                          

自民党から離脱した人達の新党の名前、“立ち上がれ日本” ってことなんだけど、

なんか、ガンダムみたいだね。

                                                         

それと、“みんなの党” の渡辺善美が、“あ” 取って、何か “立ち枯れ日本” って、

言ってたけど、あれは、バカ受け、座布団一枚なんだけど、

みんな、70才のジイサンばっかりで、こんな年寄りに日本の将来預けるのかあ、

って考えたら、何か、暗澹、ジットリ、重苦しいんだよなあ。

                                                         

確かに経験、貴重だとは思うんだけど、時代の進み方、異常なほど早いし、

ズレてるとこ、多過ぎだと思うんだよね。

                                                          

そもそも、世間の民間会社だと、もうお払い箱の年令で、リタイヤお願いしてるのに、

政治家だけが、普通にデカイ面してんのは、如何なもんかと……。

外国には行って欲しくないほど見てくれ悪いし、歩いてんの見ても、もうヨボヨボじゃん。

                                                         

名前付けたの、石原慎太郎なんだけど、この人、みんな知ってるように、

バリバリの右派で、最近、亀田家騒動に、介入しようとしてる、

朝堂院ナニガシさんとも、親しいらしいね。

                                                        

この朝堂院さん、和泉元彌が、能楽協会と揉めたときも、元彌の後見人だったし、

確か、朝鮮総連の税金不払い問題のときも、顔出してるし、

とにかく、なんでもかんでも首突っ込んできて、複雑な事情、解決してんだか、

こじれさせてんだか、良く分かんないんだけど、

元々は、株の買い占めで財産作って、今じゃ、極右団体の資金源になってる、

有名な人なんだけど、政治家だと、田中角栄から始って、後藤田正晴、亀井静香、

石原慎太郎、小池百合子ってラインで、繋がってきてるらしいんだけど、

その人が、亀田さんちに興味持ってるってのが面白かったな。

                                                       

石原さん77才だし、朝堂院さん69才だし、もう、そこらじゅうジジイだらけで、

どっかに誰か、40~50才の暴れん坊出て来ないかなあ、って思ってても、

亀田パパみたいな、スチャラカ、無脳じゃ、いくらなんでも……。

                                                         

そう言えば、その亀田パパ、いよいよドツボみたいだけど、

それ、6~7日の色んな会議以前に、既に、そんなような見通し出てて、

彼も、事前に覚悟してたらしくて、その後を見据えて、水面下の動きしてたんだけど、

こうなって来ると、あそこんちの三兄弟の処遇、焦点になってくるわけで、

バカ親父の為に、シンドイ境遇になってしまう三人、何とかしないといけない訳で、

彼らのボクシング、全く好きじゃないし、余計なパフォーマンス、嫌悪してるけど、

それとこれとは、別のことで、彼らが犯罪犯した訳ではないし、

自分、一人一人のボクサーとして、見るべきだって思ってるもんで、

親父さん、引き離しても生存可能なのかの問題は残るけど、

取り敢えずは、三人の引き受け先、探すのが先決なんじゃないかな。

                                                       

三人とも、純粋培養みたいなとこあるから、大規模ジムでは、まず無理で、

保有ボクサー激減で、運営明るくないような、中小ジムしかないと思うんだよね。

取り敢えず、商売にはなると思うから、親父さんとの関わり方、明確にした上で、

勇気出して、手を上げるジム、出て来ないかなあ。

                                                         

これまでの、繋がり考えると、幾つか頭に浮かぶけど、

全く関係ないとこで、一から始める、やり直すってのがいいんじゃないかって、

思ってるんだよね。

                                                        

2010年4月 7日 (水)

後楽園ホール・4月6日

ホールに着いた時、大井競馬、7Rで、三連単2,500万円だってね。

                                                         

14番人気、4番人気、15番人気っていう着順らしいけど、

その馬券買った人、普段どんな買い方してるんだろね。

騎手を追いかけてるのか、馬番追跡なのか、ああいう人気順で、延々勝ってたのか、

だって、普通、手届く馬券じゃないからね。

それで、馬番順をズーッと一点買いしてたんじゃないかとも思うんだよね。

だって、どの着順馬を固定したとしても、相手の選択肢多過ぎて、

そんな買い方、資金不足で、すぐ破綻してしまうからね。

                                                        

馬番順の一点買いだと、多頭数レースだけ参加するとして、一日約1,000円だから、

25,000レースに一度当たればチャラってことなんだけど、

南関競馬は、週5日開催とすると、年間250日だから、つまり10年に一度当たれば、

チャラってことになるんだけど、実際の確率計算して見ると、

14番人気が一着になる確率は、普通、0.6%で、つまり333レースに一度、

それに、4番人気の連帯率は、21.4%、更に15番人気の複勝率が、0.3%、

4番人気の2着率、15番人気の3着率は、ホントはもっと低いだろうけど、

便宜上、この確率で計算して見ると、今回の馬券の出現確率は、

0.0000186%になる訳で、つまり、約50,000レースに一回の確率なんだよね。

                                                         

結局、500万使って、2500万のゲットだから、5倍にしかならないわけで、

期間も20年覚悟しなくちゃいけないわけで、

結局、これは、チャレンジする価値、全く無い訳で、

始めて来たような人が、何かの語呂合わせで買ったのが、当たったってのが、

ホントのとこかも知れないね。

                                                       

そんな事より、昨日のボクシングってことで……。

初めの4試合、新人王トーナメントの予選だったんだわ。

                                                        

◆トミー・後藤君(横浜さくら)×田村瑞樹君(ドリーム)………Mm 4R

1勝(1KO)7敗の36才・東京都と、3勝1敗の26才・東京都。

                                                         

後藤君、ちょっと悲惨な戦績なんだけど、新人戦エントリー以降、

リングネーム替えての出場だったんだけど、やっぱり全く効果なくて、

終わった時、もう一回やり直せって、観客から声出てたけど、

それ、とっても過酷過ぎで、年令も無理なとこ来てるし、止めた方が無難だね。

                                                         

1R1分過ぎ、左ボディ打たれて、後藤君、痛がって、グーッと体折ってしまって、

もう、おしまいかなって思ってたら、田村君、攻めきれずに、

反対に、終盤、後藤君のいいの、喰らってしまって、

そこからは、ユルユル、グダグダのラウンドが続いて、

田村君、こんなもんだっけ? のまま、終了ゴング。

                                                         

40-37×2、39-37の3-0圧勝のように見えるけど、

あれでは、次の明慶名健君に、ひとたまりもないと思うな。

                                                         

今年、残念ながら、ミニマム級、ちょっと不作で、明慶名君と原隆二君との、

一騎打ちで決まったような感じなんだわ。

                                                          

それにしても、相変わらず、ムラ打ち、下手くそゴングなんだわ。

それと、ラウンドガール、階段降りる時も、胸元ユラッともしないのや、

なんだそのウェストっていう、ダルダルのばっかでさあ、まあ、趣味の問題だけどね。

                                                          

◆町田智幸君(京浜)×大羽剛史君(セレス)………Fe 4R

3勝(2KO)3敗の30才・東京都と、2勝(1KO)2敗の25才・茨城県。

                                                          

大羽君、ガード固めて、相手に近付いたとこで、ブーンって大フック振るっていう、

亀田スタイルなんだけど、町田君、とても上手に対処して、

左アッパーでガードこじ開け、連打ブチ込んで、1R半分頃、見事ダウンゲットして、

その30秒後くらいのとこ、再度同じような攻撃パターンで、レフェリーストップ。

                                                                   

町田君、ちょっと体硬そうに見えたんだけど、バランスいいし、

ボディブローやアッパー、とてもいい形で打てるし、

このまま維持できたら、結構、いいとこまで行けそうな感じだったな。

                                                       

◆口町拓君(ヤマグチ土浦)×中川伸広君(渡嘉敷)………L 4R

1勝(1KO)無敗の18才・茨城県と、1勝無敗の27才・新潟県。

                                                           

口町君、黒木健孝さん、応援来てたけど、シューズも同じオレンジ色だったけど、

前回見た印象と全く違ってて、どうしちゃったの? って感じだったんだわ。

                                                        

中川君、左右のフック、ブン廻すだけで、早い連打、全く出来なくて、

ゆるーいストロークの乱暴なボクシングだったんだけど、

口町君、すっかり巻き込まれてしまって、もっと細かく的確に打たないとダメで、

そもそも、ちゃんと走り込んだのかなあって感じの、バランスの悪さだったんだわ。

                                                         

結局、40-37、39-38、37-40の2-1で、口町君の判定勝ちなんだけど、

同じ試合見てて、40-37と、37-40のジャッジって、凄いよねえ。

                                                         

口町君、次は島村唯将君となんだけど、同じようなちょっと雑っぽいとこあるけど、

中川君よりは、パンチ力あるから、シンドイ試合になると思うな。

                                                        

◆濱田健一郎君(横浜さくら)×大平剛君(花形)………Mm 4R

3勝2敗の23才・神奈川県と、2勝2敗1分の25才・新潟県。

                                                         

大平君、チャンと動けてて、パンチ出しの形、とってもいいんだけど、

残念ながら、相手見過ぎで、手数不足なんだよなあ。

                                                           

濱田君も、ラウンド進むにつれ、相手が打ち終わり合わせて来るの分かってから、

同じように、慎重になって、手数、ドンドン減っていって、

お互いに、アイデア乏しい、単調なやり取りが続いて、決め技全く無くて、退屈。

                                                         

二人とも、極めつけの不完全燃焼みたいで、終了ゴング鳴った時も、

もう一回、4Rやれるほどの体力余してて、もっと必死さ、見たかったなあ。

結局、40-37×2、39-38っていう、これまた、見解の分かれる判定で、

でもとにかく、大平君の3-0判定勝ち。                                                       

この次は、多分、原隆二君だと思うけど、このままだと、粉砕されるな。

                                                         

この後、4回戦、5試合あって、中にデビューボクサー、3人いたんだけど、

吉本アラタ君って、サウスポー、なかなか良くて、落ち着いたいいボクシングしてたな。

あとは、エアー・ボクシングみたいのや、雑対凄い雑の戦いとか、

超非力対オープンブロー王者とか、カマドウマと、手長エビの決闘とかで、

なんか、知り合いだけが大騒ぎってのが、延々続いて、疲れる、疲れた。

                                                          

◆須江伸太郎君(KS)×鈴木翔君(角海老)………48.2㎏ 6R

5勝(3KO)4敗の27才・長野県と、6勝(2KO)2敗1分の20才・埼玉県。

                                                          

KSジムってのは、以前の小平シンドジムのことなんだけど、

須江君、1年半振りくらいのリングってことだし、

この試合、翔君、どんな勝ち方するかってのが、興味の対象だったんだけど、

1R、31秒、その翔君、TKO負けって、意表付いた結果だったんだわ。

                                                       

敗因、とっても簡単で、油断の一言。

まだ、心構え出来る前の、何にもしないうちに、須江君の強打、浴びてしまって、

それ、始って10秒ちょっとのとこだったんだけど、とにかく、

ドーンと倒されてしまって、立ち上がりはしたんだけど、足元クロスしてるし、

こりゃ、ダメだなって思ったら、直後の須江君のラッシュで、青コーナーに詰まって、

連打浴びたとこで、レフェリーストップ喰らって、セコンド、まだ出来るでしょって、

言ってるように見えたけど、もうダメなの明らかだったんだわ。

                                                           

須江君、久し振りで、リングインから、フルテンション、フルパワーだったのに対して、

翔君、試合の入り方、トローッとしてて、全く気持ちできてないように見えたんだよなあ。

                                                           

試合開始のゴング鳴って、セコンドが離れる時、

実は、トレーナーごとに、独特のパフォーマンスというか、

儀式みたいなことやるケース、とっても多くて、例えば、トレーナーとグローブ、

ポンポンやり取りしたり、ハイタッチしたり、背中、パーンって叩いたりして、

これで、お互い、さあ試合モードだぞって、感じなのが多いんだけど、

この日の翔君達、何もなくて、ただ、ダラーッと始った感じだったんだよね。

それ、いつもの事なのかも知れないけど、何か儀式欲しいと思うんだよね。

敢えて何もしないのが、いつもの儀式なのかも知れないけど、何かなあ……。

須江君、踊り上がって、喜んでたなあ。

                                                        

◆木村隼人君(横浜さくら)×BJ・ドロロサ(フィリピン)………53㎏ 8R

15勝(10KO)2敗の20才・神奈川県と、8勝(1KO)4敗1分の21才。

                                                          

例えフィリピンでも、ワンワンボクサーに変わりないんだろなあって見てたんだけど、

ドロロサ、真面目ないいボクサーで、演技派でもなくて、一生懸命やるんだわ。

                                                        

彼、KO率低いんだけど、パワー感じさせる体躯で、ドスドス振ってって、

2R、北側ニュートラル付近で、二人の大きいパンチ、交差した時、

何と、木村君、左フックまともに喰らって、横倒しに倒されてしまって、

場内、大騒ぎで、ドロロサ、ここぞって行くんだけど、木村君も踏ん張って、

立ち直って、二人、壮絶な打ち合いに突入して行ったんだわ。

                                                         

こんな展開見れて、こりゃ、儲けものだなっていう試合になっていったんだけど、

3R、木村君、気合入れ直して、盛り返して、ボディブローに活路見付けて、

ドンドン、ドンドン、ボディ攻め込んで、ドロロサ、シンドクなって頭下げるの増えてきて、

4R、バッティング減点喰らってしまって、それでも、まだ諦めないで、頑張るんだわ。

                                                         

5R、木村君の、ボディから顔面へのコンビーネーション、抜群になっていって、

ドロロサ、さすがに徐々に対処に困ってしまって、手数減っていって、

残り45秒ほどのとこ、青コーナーに追い詰められて、一方的になったとこで、

レフェリーストップになったんだけど、見てる方からすると、

あそこは、一度ロープダウン、取るのが正解じゃないかって、思ったな。

                                                        

木村君、正統派、真っ直ぐ攻撃タイプの、とってもいいボクサーだね。

20才であそこまで出来るんだから、ホント凄いね。

                                                          

昨日は、木村君と、翔君、口町君、見に行ったんだけど、

木村君のお陰で、スッキリしたな。

                                                        

2010年4月 6日 (火)

黒木健孝さんのタイトルマッチ

昨日、NHKのニュース見てたら、生活保護受給者、激増なんだってね。

                                                       

平成10年当時、66万世帯だったのが、今では130万世帯って、倍増してんだわ。

日本、今、確か5000万世帯くらいだから、2.6%に相当する訳で、つまり、

隣近所の38軒に1軒が、生活保護受けてることになるんだよね。

                                                       

生活保護比率、日本で一番高いの大阪市で、何と20人に一人なんだってさ。

大阪市の人口、266万人、世帯数、133万世帯ほどだから、

計算上、ご近所の20軒に1軒が、生活保護世帯ってことになるんだわ。

                                                        

これ、全国平均のほぼ倍の比率になるわけで、大阪ってのは、余程シンドイのかなあ、

って思うんだけど、この数字、地域性というか、地域の気質出てるんじゃないかって、

つまり、大阪人ってのは、全く見栄張らないもんで、シンドクなると、何の躊躇もなく、

生活保護申請窓口に、駆けつけるんじゃないかってね。

                                                       

他の地域の人達だと、まず、そんなの恥ずかしいし、第一、みっともないしって、

逡巡すること、多いんじゃないかってね。

                                                        

援助され慣れっていうのは、情けない道、一直線なんだけど、

やせ我慢のし過ぎってのも、ドツボ街道、まっしぐらだから、

いい加減のとこで、恥を忍ぶってのも、大事だと思うんだよね。

そこから、復活するっての、十分、アリなんだからね。

                                                         

黒木健孝さんの世界タイトル挑戦は、3月27日だったんだけど、

昨日、やっとCSの録画見たもんでね……。

                                                       

◆オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)×黒木健孝さん(ヤマグチ土浦)

  ………WBC Mm タイトルマッチ 12R

37勝(13KO)無敗の24才と、23勝(15KO)3敗1分の同級4位、28才・長崎県。

                                                          

KO率35%と、56%のサウスポー同士。

                                                         

オーレドンって、よく知らなくて、つい最近まで、オーレイドンって思ってたんだけど、

KO率低いし、何故無敗なんだか不思議だったんだけど、

その理由、よく分かって、彼、負けないボクシングに徹底してて、

いっつも冷静で、相手のペースに巻き込まれなくて、

勝つための自分ボクシング、ホント、よく知ってて、要するに難攻のチャンプだったな。

                                                        

黒木さん、サウスポー慣れしてないもんで、序盤苦戦したって言ってたけど、

それでも、いつもの黒木ボクシング、体圧かけて、少しガチャガチャにしながら、

相手のペース崩して、隙見て、強い左打ち込む、っての十分出来てたと思うし、

先考えずに、初めから飛ばしてるのも、見てて気持良かったな。

                                                         

ただ、オーレドン、こいつ若いのに、どうして? ってほどクールで、

多分、やり難かった黒木さんに対して、自分のボクシングやり通しきったんだけど、

序盤もあまり自分から行かず、黒木さんの打ち終わりにシッカリ合わせて行くし、

特に黒木さんの左、ちょっと流れ気味になるとこ、右合わせるの、ホント巧くて、

それに、体の内側からストローク小さく、的確にストレート系を当てることに徹底してて、

やっぱ、四度防衛っての、半端じゃないんだわ。

                                                          

強さ、怖さは感じない、だけど、巧いチャンピオンに対して、黒木さん、

パンチ、ちょっと外側から出過ぎてたし、それ、結構いつものことなんだけど、

今までは動き早くして、的絞らせなかったんだけど、残念ながら、この日は、

幾つも幾つも、威力、大したことないんだけど、見栄えのいいの、喰らってたな。

                                                         

4R終了時点での採点差が、8R終了時では、更に広がってて、

これはもう、劇的展開しかなくなってたんだけど、黒木さん、勿論、それ目指して、

9R以降、ガンガン攻めてって、それ、オーレドン、困ってしまうほどで、

徐々に、巻き込まれたくない展開に巻き込まれそうになっていって、

黒木さん、偶然のバッティングで、相手だけ出血したもんで、減点喰らって、

オーレドンも、ホールディングなんて、情けない減点喰らってしまったんだけど、

こういう流れ、完全に黒木さんで、押し詰まった11R、2分半頃、

黒木さんの左ボディからの返しの右フック、ほんの少し、オーレドンの顎かすったのと、

彼の足がフットワーククロスしたとこ、重なったもんで、バランス崩して、軽いダウン。

                                                         

オーレドン、スリップだって抗議顔だったけど、あれをダウンって認めないと、

スリップだらけになってしまうから、レフェリー、大正解。

                                                          

でも、パンチ、ごく浅かったもんで、ダメージ、殆どなくて、

12R、また元に戻って、そのまま終了ゴング叩かれて、

結局、114-112、114-113、114-112っていう僅差3-0で、オーレドン。

                                                          

オーレドン、最後まで、相手倒そうとして、パンチ打ってなくて、多分、13KOってのも、

突っ込んで来た相手に、コツンって、カウンター当てた結果だと思うんだけど、

つまり、巧いんだけど、自分的には、全く面白くもないボクサーで、

黒木さん、ブチ倒して欲しかったなあ。

                                                        

ただ、黒木さんの攻撃パターンも、単調になり過ぎてしまったとこあって、

パンチ出しも、右→左、右→左ってのが多過ぎで、相手に読まれてしまったとこあって、

終盤近くなって、やっと、左→右って、逆に、右を決めに使うような出し方してから、

効果的なパンチ、当たるようになったんだけど、あれ、もっと最初の方からやってれば、

オーレドンの目、もっと眩ませられたんじゃないかって、思ったんだよね。

                                                           

全て結果論なんだけど、いずれにしても、黒木さん、

世界レベルにあるのは、間違いないって立証できたんだし、良かった、良かった。

                                                       

もし、もう一回やったら、今度はきっと勝つと思うけどね。

黒木さん、底抜けの明るさ持ってるんだけど、それだけじゃなくて、

ああ見えて、試合のこと、冷静に振り返えること出来るし、

とても頭良くて、同じ過ち、殆どしないボクサーだからね。

                                                          

2010年4月 4日 (日)

後楽園ホール・4月3日

今日は、まず訂正と言うか、謝らなければならないことあって、

何日か前に、ポール・マッカートニーが、パティ・ボイドと婚約したって書いたんだけど、

あれ、エイプリル・フールだったんだわ。

                                                        

あるサイトがあってね、古い音楽の事、とても詳しく書いてて、

管理人、遅れて来たビートルズマニアで、彼らのデビュー、リアルタイム外してる、

何か、陰気そうな40代オタクみたいなんだけど、

普段、結構真面目な文体してたし、オチャラケするような感じじゃなかったから、

一応信用してたんだけど、ホント、ふざけんなってことで、

頭に来たから、URL末梢したけど、みんなにも迷惑かけて、スンマセン。                                                          

ただ、モーリン・コックスや、ジェーン・アーシャーの話、あれは、ホントだからね。

                                                       

後楽園ホール着いたら、黒木健孝さん、いたもんだから、ちょっと話したんだわ。

やっぱり、サウスポーやりにくくて、慣れるまで時間かかってしまったんだってさ。

試合直後、続けるか迷ってたみたいだけど、続けるってさ。

                                                         

だから、伝えたんだわ、自分も含めて、ファン達、黒木さんのベルト姿だけ、

見たい訳じゃなくて、貴方のリング上のパフォーマンス、楽しみなんだからねって、ね。

                                                       

途中で、どっかのオバサン、割って来て、北側っていうのは、どっちですかって、

聞いてきて、黒木さん、土浦ヤマグチジムの例の、オレンジ色の、

ウィンドブレーカー着てたもんで、係員と間違われたんだけど、

彼、なりきって、あちらの方ですからって、手で案内してたもんなあ。

その後、結構長い時間、矢尾板貞夫さんと話し込んでたな。

                                                          

◆高橋夏樹君(帝拳)×高橋徳行君(本多)………SFe 4R

デビュー戦の、23才・東京都と、0勝1敗の、24才・千葉県。

                                                           

徳行君、現役の千葉大二年生だってさ。

                                                          

二人とも、殆どノーガード、ブン廻し系殴り合いで、お互い、当て放題。

こりゃ、偶然勝負か、スタミナ決着だなって思ってたら、

2R終わって、夏樹君の方が、ダメージ大きかったもんで、

3Rの初めから、セコンド、右手にタオル握って、それ、肩の高さまで持ってって、

この次、いいの喰らったら、すぐ投げ込むぞ、って構えっ放しで、

どのタイミングで行くかって、興味、そっちへ行ってしまったんだけど、

1分30秒前のとこで、絶妙の一投だったね。

                                                        

◆坂爪洋樹君(帝拳)×菊池希望君(石橋)………SFe 4R

0勝1敗の、24才・東京都と、0勝1敗の23才・東京都。

                                                       

ハイテンション、ガンガン試合の二試合目。

帝拳にも、結構色んなボクサーいるんだなあ、って思ったな。

                                                       

1R、ガチャガチャの打ち合いの最中、突然、坂爪君ダウンで、

何が当たったのか、分かんないほどの乱打戦だったんだけど、

2Rに入ると、二人とも、もう暴徒化してしまって、凄かったよお。

                                                          

あ互い、噛み合ってるのか、噛み合ってないのか、分かんないまま、

3R、およそ70%ほどが、空振りで、

4Rになったら、もう80%以上、空振りで、見てても疲れたなあ。

結局、サウスポーの菊地君の方が、当て勝って、

40-36×2、39-36の圧倒3-0で、菊地君、初勝利。

                                                          

◆濱名潤君(帝拳)×武石ジロー君(全日本P)………SFe 4R

デビュー戦の、?才・青森県と、1勝(1KO)2敗の、?才・神奈川県。

                                                        

武石君、体、どっかおかしくて、1R2分までで、4回もスリップダウンしてしまって、

一度は、自分が直撃させたパンチの反動で、スリップしてて、笑ってしまったな。

その後、濱名君のパンチ、かすっただけ、触っただけで、2回倒れて、エンド。

                                                       

結局、1ラウンドに6回倒れてしまったんだけど、三半規管に問題ありそうなほどで、

見たことないほど、足腰弱いボクサーだったなあ。

それにしても、それなりに、なかなか面白かったSFe三連発だったなあ。

                                                        

◆松橋拓二さん(帝拳)×山本忍君(石橋)………SW 8R

11勝(10KO)2敗1分のランク9位、31才・北海道と、

8勝(3KO)7敗の、34才・長野県。

                                                         

申し訳ない、山本君、勝った時の試合、全く記憶に無くて、

斉藤仁君や岳たかはしさんに、ブッ飛ばされた試合のイメージしか残ってなくて、

申し訳ない、完璧、ジャパニーズ・ワンワンボクサーだと思ってたんだわ。

                                                       

1R、松橋さん、見た目から始って、チョットした動きの全てに至るまで、

もう、完全に山本君圧倒してて、こりゃ、3Rまでだなって思ってたんだけど、

あと1分あたりで、自分のコーナーポストのとこに、一気に追い込まれてしまって、

そこで、山本君の、大きいのはなかったんだけど、連打、普通に浴びてしまって、

ボーッと立ちっ放しだし、体入れ替えたり、廻り込むってこともしないで、

そう言えば、こういうこと、松橋さん、よくあって、普通に打たせてしまうんだよなあ。

                                                         

2R、どう見ても、ぎこちない山本君に対して、松橋さん、どうしたもんか、

いつものパワー攻勢かけられずに、却ってゴツゴツ打ち込まれてしまって、

1分半頃、腰から崩れてしまって、明らかに効いてしまってのダウン。

                                                       

セコンド見返って、大丈夫ってポーズだったんだけど、立ち上がった直後、

また、トコトコ連打されて、反撃、全く出来なくなったととで、スタンディングダウン。

                                                        

そこから30秒後、このラウンド、残り1分ほどのとこで、

またまた、ロープから逃れられなくての、連打浴びたとこで、レフェリーストップ。

                                                           

番狂わせってのは、こういう試合のことで、チョット前に、荒井遼晴さんが、

方波見吉隆さん破った試合、思い出したな。         

場内、騒然だったんだけど、粟生さんや、松田さん、下田さん達は、呆然としてたよ。

                                                        

松橋さん、KO率71%のハードパンチャーなんだけど、

自分、以前言ったように、ハードパンチャーは打たれ弱いってこと、

湯場さんや、渡部あきのりさんの時に書いたこと、あるんだけど……。

池田好治さんにやられた時のこと、思い出したなあ。                                                          

それにしても、何で、あんなにロープ背負ったままになるかなあ。

                                                          

この後、佐々木基樹さんの試合だったんだけど、

申し訳ない、自分、彼の試合、タラーッとしてて、好きじゃないもんで、休憩タイム。

                                                          

◆佐藤幸治さん(帝拳)×李在明(韓国)……OPBF M タイトルマッチ

15勝(13KO)1敗のチャンピオン、29才・福島県と、

11勝(8KO)1敗の同級3位の韓国チャンプ。

                                                        

李、顔細くて、遠目、ちょっと矢代義光さんみたいで、顎弱そうな感じで、

これなら、早い決着なんじゃないかなって、見てたんだけど、

この李、このクラスにしては、動き早いし、上体器用に振って、的絞らせないし、

パンチにもスピードあるし、右ストレートに威力感じるんだわ。

                                                        

1R、そのいい右を、佐藤さん、三発ほど喰らったんだけど、

佐藤さんも、中盤過ぎ、右、ポーンと当てたら、李、ヨロッとしてたな。

                                                         

2R、基本、スピードとパワーの戦いで、推移してったんだけど、

残り40秒のとこで、李が、佐藤さん下手投げで、投げ倒して、注意されたんだけど、

あの佐藤さん、投げ飛ばすって、細身でも結構、パワーあるんだわ。

                                                         

このラウンドも、李、2~3発、いい右ストレート当てたんだけど、

佐藤さんの左ジャブ、当たるだけで、李の頭、後ろにのけ反ってて、

やっぱり、佐藤さんのパンチ力、アジアでは、頭抜けてるんだわ。

                                                        

3R、基本、李の善戦続いてて、彼の左は、全く怖くないんだけど、

それでも佐藤さんも、上を打たれるの、気遣ってか、ボディブロー、全く打たないで、

手数と有効性の戦いにもなって、この先、どんな展開になるのか、興味満々で、

ただ、佐藤さん、ここまでの動き、今一だなあって、思ってたんだわ。

                                                       

ところが4R、いきなり、佐藤さん、本気になったのか、

突然、勢い増して、ドンドン距離詰めてって、力込めたショット、ブンブン振ってって、

1分半頃、交差した右フック、カウンターになって、李、直撃ダウン。

                                                       

勿論、佐藤さん、ここぞってとこ、わきまえてるもんで、鬼の攻勢開始で、

残り30秒過ぎから、物凄い連打集中させて、最後はアッパー気味の左フック、

だったと思うけど、李の顎に思いっきり直撃させたら、李、一瞬、

両足浮くほどの衝撃受けて、そのまま、北側ロープ際まで、ブッ飛んで、

腰から落ちてしまって、誰が見てもの続行不能で、終了。

                                                       

それにしても、3Rまでは、どうだったのかなあ。

久し振りで、試合勘戻らなかったのか、意図的に相手見極めてたのか……。

                                                           

この試合、始る前、この間亡くなった、横堀弁護士の追悼テンカウントあったんだけど、

事情知らない人多いみたいで、首傾げながら、起立してたなあ。

                                                       

◆中川大資さん(帝拳)×井上庸さん(ヤマグチ土浦)……日本 W タイトル戦

15勝(11KO)2敗1分のチャンピオン、32才・東京都と、

15勝(10KO)1敗1分の28才・茨城県。

                                                        

中川さん、負けたのは、4回戦時代に一回と、4~5年前、B級トーナメントで、

小野寺洋介山さんに3-0負けした二つだけ。

                                                         

井上さんの一敗は、新人王トーナメントの初戦でKO負けしたもの。

実は、中川さんの初めの負けも、KO負けなんだわ。

                                                        

場内、もう沢山、ボクサー来てて、チャーリー・太田さんや、清田祐三さん、それに、

沼田康司さんや、前田洋昭さん、下川原雄大さん達も、固まって見てたな。

                                                        

井上さんの入場曲、いつもの、“ジョニー・B・グッド” で、

勿論、オリジナルのチャック・ベリーのやつ。

                                                          

やっぱり、中川さんの方が、背高いし、リーチ長いし、ガタイ全体も大きいんだわ。

1R、中川さん、ちょっと様子見なとこ、井上さん、初めからヒートアップしてて、

ブンブン、ブンブン振ってって、飛び上がるような左フック繰り出してったんだけど、

1分20秒くらいのとこで、赤コーナー間近のとこで、

右ストレート、ドコーンとブチ当てたら、中川さん、ドーンって、腰から倒れてしまって、

だけど、見た目ほどのダメージ無かったみたいで、回復も早かったなあ。

井上さんも、相手冷静に見て、全く舞い上がること無くて、一気には行かないんだわ。

                                                        

2R、始めて掴んだチャンス、逃す訳にはいかないって、井上さん、

ドンドン、プレスかけてって、残り20秒ほどのとこで、再度のラッシュかけてって、

幾つかいいのが当たって、中川さん、腰折って、頭下げて、

一瞬、グローブ、リングに振れてしまって、二度目のダウン。

                                                          

井上さん、大きな黒木さんみたいな、若干トリッキーな動き、絶好調で、

想像以上、大勢やって来た井上さんの応援団、もう、大騒ぎでね。

                                                          

この回は、残り時間無かったもんで、ここで終わったんだけど、

これは、自分、予想してた、チャンプ交代の流れで、

中川さんのボクシングスタイル、ちょっと、一本気に見えないとこ、

実は、あまり好きじゃなくて、井上さんのこと、黒木さん繋がりで、応援してるもんで、

もう、心臓バクバクだったんだけど、この辺からの中川さん、凄かったんだわ。

                                                        

井上さん、飛び込みフック、攻撃のきっかけにしてるんだけど、カウンター打ててないし、

そもそも、いくらなんでも、少し飛ばし過ぎじゃないの……。

中川さん、一筋縄じゃいかない老獪さ、持ってるし、タフだし、挽回、逆転の王者だし、

一見、唯のチョコチョコパンチのようにしか見えないんだけど、

彼のショートブロー、意外に威力あるからなあって、見てたんだわ。

                                                        

3R、残り40秒ほどのとこで、中川さんのショートブロー連打で、井上さん、

グラーッと、明らかにダメージ受けてしまって、でも、終了ゴング間際、

見栄えのいい、大きい右、当て返すことできて、手数と、有効打の判断迷うとこで、

4Rからは、消耗的打撃戦に突入していって、どっちが持つかって展開で、

場内、阿鼻叫喚の絶頂になっていって、ホント、凄いことになっていったんだわ。

                                                        

5R、この日何回目かのラッシュで、井上さん、ニュートラルコーナーに追い込んで、

中川さんに、ボコボコ打ち込んで、もうストップ寸前かってとこまでいったんだけど、

中川さん、ここから信じられない踏ん張りで、踏ん張って、踏ん張って、

残り10秒ほどあたりでは、左右のストレート当て返して、井上さん、よろけさせて、

勝負はもう、消耗戦なんてのを超えて、むき出しの根性戦にかわっていって、

二人だけ、何だか別の世界に行ってしまったような、感じになっていったんだわ。

                                                        

6~7R、お互い、いいのが当たる度に、替わりばんこに元気取り戻していって、

中川さんは、距離詰めて、コツコツ連打、井上さん、力溜めた一発強打ってっことで、

あくまで、自分らしさにこだわった、とてもいい攻撃、繰り返されたんだけど、

消耗度がキツイのは、どうやら、井上さんの方なんだよなあ。

                                                       

8R、コツコツやられるの避けて、井上さん、この回、シンドイのに足使い始めて、

距離取り始めて、セコンド含めて、頭使って、対処してるんだわ。

                                                        

9R、スタミナ王者でもある、中川さん、何度もキツイの浴びるんだけど、

その度に、体折って苦しそうには見えるんだけど、段々パンチ慣れしてきたのか、

それほどダメージ、溜め込んでるように見えなくて、一方、井上さん、

前半の飛ばし過ぎと、コツコツ・ダメージ、意外と蓄積してたんだと思うけど、

ホント、シンドそうになってきて、それでも、気持ち振り絞って向って行ったんだけど、

残り1分ほどのとこで、ついに、疲労困憊ダウン。

                                                          

これは、ホントにヤバいほどのダメージで、青コーナーから悲鳴上がったんだけど、

でも井上さん、最後は、立ってるだけだったけど、とにかく、凌いで、凌いで、

真っ赤な顔しながら、凌ぎきったんだわ。

                                                          

10R、自分、精確なカウントしてなかったんだけど、

ここまでで、殆どイーブンなんじゃないかって思ってたんだけど、

観客達も、もう冷静な分析できなくなってしまって、両方とも、怒涛のような声援で、

こんな風になったホール、久し振りだったなあ。

                                                       

井上さん、もう、体すっかり緩んでしまってて、相手のパンチ、ちょっとかすっただけで、

よろめくようになるまで弱ってたんだけど、最後まで、諦めなくて、残り30秒、

物凄い形相で、最後の殴り合いに挑んでいって、

中川さんも、同じ気持ちだったらしくて、

これぞ男の、剥き出しの激闘って感じで、場内、大興奮、超興奮。

                                                         

そして、ラスト10秒、中川さんの左右喰らって、井上さん、もうダウン寸前。

そこ、倒れないで、踏ん張っとこが、終了ゴング。

                                                           

結局、95-94、93-95、93-93の1-1引き分けで、中川さん、防衛。

93-93っていうのは、マーチンだったんだけど、

彼、この日のこの二人に、差つけるの、忍び難かったんじゃないかな。

自分も、そんな感想だったもんなあ。

                                                            

会場で、この試合に立ち会ったボクサー達、多分、

あそこまでやれるんだ、あそこまでやるべきなんだって、思ったんじゃないかな。

                                                         

自分、何かいい仕事やり遂げた時のような、心地いい疲労感で、一杯だったな。

                                                          

それにしても、もっと簡潔に書けないかなあって、自分でも思うんだけど、

つい、力入ってしまって、スンマセン。

                                                                                                              

2010年4月 2日 (金)

亀田さんちのこと。

いやあ、驚いたなあ。

ポール・マッカートニーが、パティ・ボイドと婚約したんだってねえ。

67才と66才、共に3回目の結婚って、凄いよなあ、凄い気力だよなあ。

                                                          

実は、パティ・ボイドってのは、あのジョージ・ハリスンの最初の奥さんでね、

彼女、“A Hard Day's Night” に、チョイ役で出てたんだけど、

当時、4人が付き合ってた女性達の中では、(ジョン・レノンには奥さんいたけど・・・。)

群を抜いて可愛かったもんなあ。

                                                       

あの頃、ジョンだけ結婚してて、奥さん、シンシアっていったっけなあ。

それと、ジョージには、パティ・ボイド、リンゴ・スターには、モーリン・コックスがいて、

当時ポールは、ジェーン・アーシャーって娘と付き合ってて、

で、彼女の兄貴のピーターがやってた、ピーター&ゴードンってデュオのために、

“愛なき世界” って曲、プレゼントして、それミリオンヒットになったんだよなあ。

                                                         

67と66で、再々婚だぜええええ。

                                                          

知人が言って来るんだよね、お前、今度の亀田親父の騒動、どう思ってんのよ?

何か、支障出るから、ブログに書かないのかよ、ってね。

全く、そんなんじゃないんだよね。

自分、正直、何の興味もないんだわさ。

                                                         

ズーッと以前書いた事あるんだけど、自分、ボクシング業界取り巻く、

大人達の色んな事に、あんまり首突っ込む気、ないんだわ。

                                                          

この業界、他のプロスポーツ界と比較しても、ホント、情けないほど未成熟で、

幼稚で、どこから手付けていいか、途方に暮れる程、矛盾に満ちてて、

だから、メジャースポーツになれないのか、メジャースポーツになれないから、

こんな状態続いてんのか、自分は、後の方だと思ってるんだけどね。

                                                         

でも、あんなような事は、程度の差こそあれ、結構日常、頻繁に起きてて、

そんなのより、もっとヒドイこと、醜いこと、沢山、山のようにあって、

亀田さんち、名前売れてるから、あの程度のことで騒がれてるけど、

あんなもん、未発達オヤジの、レベル低い、ただの戯言にしか過ぎなくて、

いちいち取り上げてたら、ホントは埒あかなくて、

JBC、ルールにのっとって、ガツンってやればいいだけのことで、

同じように、あの兄弟がタイトル戦とかベルトとかに、おかしな絡み方してるんなら、

他のボクサー達、迷惑するの、ちょっと許し難いから、

それも、同様に、原則とか基本に沿って、単純に処理されるべきだと思うけどね。

                                                         

どっかの誰かが、強い力で、改革の大ナタ、振るってくれるの待ちわびるってのより、

自然淘汰待ちって感じで、二本の腕で、ただ殴り合うだけですぜっていう、

この、最も、原始的で単純なスポーツに、一般の人の興味、向いてくれば、

色んなみっともないこと、自然に改善されていくんじゃないかって、

それまでは、日蔭者の立場、しょうがないんじゃないか、って思ってるんだよね。

ただ、この業界、ボクサーあってこそなんだっていうとこ、

周辺の大人達、見失ってるんじゃないの、とだけは、強く思ってるけどね。

                                                                                                              

今、いろんな怪文書、飛び交ってるし、みんな正義の使者みたいに言ってて、

この業界、マイナーだなあって、シミジミ思うんだよね。

だけど、そこんとこ、あんまり突っ込み過ぎると、ボクシングそのものとか、

ボクサーに対する見方とか、どうにも狂ってしまうもんで、

で、自分、昔から、ボクサー第一主義ってのを掲げてて、

JBCとか、勿論、協会やジムのことなんか、ホント、どうでもよくて、

ただ、あのボクサーはどうなのよ、ってことだけに、一点集中してんだよね。 

                                                                                                           

それからね、亀田さんちの長男と、次男の試合、全く見ないのは、

二人のボクシングスタイル、単純に好きじゃないからで、

それと同じ理由で、他の有力ボクサーの中にも、全く試合見ないのもいるし、

自分、評論家じゃないもんで、好きなボクシングだけ見てるんだよね。

                                                           

                                                    

                                                          

2010年4月 1日 (木)

新人王戦(3/31)

後楽園ホール、この日は、優勝候補ボクサー5人出場してて、

で、やっぱり、客呼べるボクサー多かったのか、30日より、余程混んでたな。

ホントは、もう一人、コーチ義人君いたんだけど、相手の棄権で、残念。

                                                        

ホールのトイレで、話したことないボクサーが会釈して来て、確かに彼の事、

ブログで書いたことあるけど、っていうことは、彼も読んでくれてるのかなあ……。

                                                        

新人王トーナメント、一応全試合、書いておこうと思ってるもんで、早速……。

                                                         

◆芳賀瑞君(熊谷コサカ)×若松竜太君(勝又)……SF

2勝(2KO)1敗の21才・埼玉県と、2勝(1KO)1分の25才・鹿児島県。

                                                         

何がどうしちゃったのか、二人とも全く攻めないで、全然届かないとこから、

ワンツー打ったりしてて、もう滅多に見られない試合で、4Rまで終始そんな具合で、

そういうの、エアーボクシングっていうんじゃないの? ってしか見えなくて、

何しに来たのか、訳分かんない、申し訳ない、今年の中での最低の試合だったな。

セコンドも何やってたのかって、シミジミ思ったな。

                                                         

自分、40-40か、36-36のイーブンかと思ってたら、

良くわかんないうちに、芳賀君の3-0だっていうんだけど、

そんな風だと、次の富田政俊君に粉砕されてしまいそう。

                                                            

◆武藤祐介君(レイスポーツ)×伊藤直行君(勝又)……B

1勝3敗の35才・東京都と、3勝(3KO)2敗の30才・秋田県。

                                                         

前の試合が酷かったもんで、二人とも、エライ勇敢に見えたなあ。

武藤君、相手の懐深いもんで、パンチ届かないこと多くて、

もっと踏み込む勇気、必要で、特に伊藤君のボディブローに合わせて、

敢えて、顔面打ち、相打ち狙いに持って行った方が良かったと思うな。

                                                        

伊藤君、早くから武藤君見切ってしまって、ろくにガードもしないで、

バスン、バスン、左右のボディーに集中して、力こもってたし、なかなか迫力あったな。

結局4R、もう挽回、とっても無理だってとこまで追い込まれたっていう、

セコンドの判断で、タオル投入エンド、正解だったね。

                                                         

伊藤君、次は在家太一郎君とだけど、彼は、自分、優勝候補の一人と思ってて、

この日のパファーマンス程度だと、ちょっと厳しいかも知れないな。

                                                         

◆大橋実君(三谷大和)×大橋建典君(角海老)……SB

1勝1敗の21才・岡山県と、1勝(1KO)無敗の20才・東京都。

                                                       

大橋君、いかにも倒したがりのボクシングなんだけど、基本も押さえてて、

本望トレーナーの教え、ちゃんと守ってて、セコンドには、小堀さんもいて、豪華豪華。

                                                       

まず1R、1分半頃、建典君、引っかけ気味の左フック直撃させて、ダウンゲット。

その辺から、実君、元々、すぐしゃがんだり、頭低くするとこあるんだけど、

もう極端に頭下げて、しゃがみざまに大フック、ブン廻すっていう変則打法で、

つまりそれ、自分、ビビリの裏返しだって思ってるんだけど、

2Rには、ヘッドバッティングの減点も喰らって、まともなボクシングできなくなって、

結局、第二試合と同じような、セコンドからのタオル投入で幕切れ。

                                                         

ああいうのは、早いうちに直した方がいいと思うけどなあ。

建典君、次は、4勝3敗1分っていう8戦経験者の友田達也君が相手だけど、

こういう戦績のボクサー、意外に試合運び巧いから、慎重にね。

                                                         

◆鈴木鹿平君(E&Jカシアス)×藤野哲士君(横浜さくら)……SB

1勝(1KO)1敗の20才・神奈川県と、1勝(1KO)無敗の32才・埼玉県。

                                                       

良く似た体つきと、ボクシングする二人なんだけど、

1Rに鈴木君、左ストレートのいいのを当ててから、リズムに乗ることできて、

一方の藤野君、何だか、ドンドン弱気になっていったみたいで、

彼、あんなもんじゃないって思ってたんだけどなあ。

                                                        

それ以降、藤野君、無抵抗主義者みたいになってしまって、

結局、40-36、40-37×2の3-0で、鈴木君勝ったんだけど、

あそこまで行ったら、一気にストップに持ち込めないようだと、

前日勝ち進んだ熊澤祥太君には、厳しいと思うなあ。

                                                           

◆山方俊和君(渡嘉敷)×中田敏夫君(協栄)……SB

3勝(1KO)2敗の31才・大分県と、1勝2敗の26才・群馬県。

                                                          

二人とも、ゴツゴツしたボクシングするファイターなんだけど、

常にプレスかけてるのは、山方君の方で、相変わらず元気いい30代で、

いつもの粘っこい動きできてて、迫力はないんだけど、

何とか粘り勝ちかなって、思ってたら、39-37、38-39、38-38の1-1ドローで、

優勢点勝ちで山方君、二回戦へ。

                                                          

ここのグループ、正直、あんまり強豪、多くないもんで、

上手くすると、準決勝まで進めるかも知れないね。

                                                         

◆松尾翼君(帝拳)×佐藤克哉君(ドリーム)……SB

1勝(1KO)無敗の23才・岐阜県と、2勝無敗の27才・宮城県。

                                                        

ここんとこ、帝拳のニューカマー達、整った顔のボクサー多くて、

書類審査でもあるのかっていうほどで、松尾君もアマ経験持ってる、超イケメン。                                                

トランクスの後ろに、“POCHI” って刺繍入ってんだけど、あだ名みたいだね。

                                                          

彼、少し上体立ち気味で、柔軟性、もうちょっとあればなあ、って感じなんだけど、

とても試合慣れしてる余裕感じるし、攻撃にいろんな技、持ってるんだわ。

                                                           

1R、絵に描いたような右のロングクロス決めて、いきなりのダウンゲットで、

このまま、簡単に押し切ってしまうのかなあって、思ってたら、

2R中盤、今度は佐藤君が、右フック直撃させて、松尾君、ダウン。

                                                          

エエーッて、大騒ぎで、エライことになっていって、

そして3R以降、二人、体寄せ合っての打ち合いに突入して、

4R終了までの攻防、わずかに松尾君かなって思ってたら、

38-36、38-37×2の3-0で、やっぱり松尾君の判定勝ち。                                                         

次は、多分、余裕で勝つと思うから、その次のコーチ義人君との一戦が楽しみだな。

                                                          

そのコーチ君、相手棄権してしまったもんで、お披露目の2Rスパーリング。

なかなかいい動きで、試合見たかったなあ。

それにしても、カネのないボクサー達、試合消えると、シンドイんだよなあ。

僅かなゴメンナサイ代貰っても、チケット売ったカネで、やっとこさ、

家賃払ったってことも、多いしなあ……。

                                                          

◆芝田家法君(岡野)×千波丈二君(勝又)……SB

1勝4敗の33才・埼玉県と、1勝(1KO)無敗の18才・東京都。

                                                        

芝田君、名前も、ケホウって、ちょっと変わってるんだけど、

ヘアスタイルも昔のボクサーみたいだし、トランクス、淡いピンク色してて、

それも、黒のファールカップ、見えるほど透けてて、その上極端に短いし、

何から何まで、オールドスタイルで、驚かされるんだわ。

                                                           

ただ残念、ボクシングに驚かされるってこと、全く無くて、

この日も千波君に、一方的に打ちまくられて、それも、比較的単調な、

左右のフック連打だけなのに、押し込みの強さにも、何のすべも無く、

1R、1分15秒ほどのとこで、ストップされてしまったな。

千波君、次は、コーチ義人君となんだけど、勢いだけではどおかなあ……。

                                                          

◆佐々木洵樹君(帝拳)×蓮見宗昭君(西城)……SB

3勝(1KO)無敗の18才・北海道と、1勝無敗の22才・東京都。

                                                        

佐々木君、優勝候補の一人なんだけど、アマ経験無いのに、

いつも落ち着いてて、驚くんだよなあ。

                                                        

1R始って、1分も経つと、もう格の違い見せて、何か普通にやってるみたいで、

相手に怖さ感じさせるってことなくて、王子様の華麗なボクシングって感じなんだわ。

                                                          

この日も、ムキになるってこともなくて、むしろ、相手を倒しに行ってないようで、

40-36×3っていう、全く余裕の3-0勝ち。

                                                       

今年のSB級には、有望ボクサー、ザクザクいるし、佐々木君のグループにも、

岩崎悠輝君や新垣翔太君達いるもんで、今度はもうちょっとムキになると思うな。

それにしても、様子のいいサウスポーだよなあ……。

                                                         

◆後藤一喜君(帝拳)×関豪介君(角海老)……Fe

2勝(1KO)1分の19才・東京都と、1勝無敗の24才・熊本県。

                                                          

後藤君、帝拳には珍しい、亀田兄弟系のボクサー。

彼、距離取ったボクシング、まるで出来なくて、取り敢えず、相手に取り付いて、

打ち終わったとこ、左右のフック、思いっきりブン廻すって、それだけで、

見てて、全くワクワクしない、変則ボクシングに終始してて、若いのになあ……。

                                                           

一方の関君、あのヘアースタイルで、体ちょっと左に傾けたのを、後ろから見た時、

一瞬、パッキャオみたいで、相手の貝みたいなガードの上から、

とにかく構わず、ボコボコ、ボンボン打ってって、良く頑張ったよなあ。

最後は、打ち疲れてしまったのか、ちょっとグズグズになってしまったけど、

どっちにポイント上げたいかっていうことになると、関君の方ってことで、

39-38×3の3-0で、2回戦進出。

                                                         

こっちのグループには、それほどの有力ボクサー少ないから、

ひょっとすると、化けるかも知れないね。

                                                           

◆宮内義弘君(三谷大和)×佐藤陽亮君(勝又)……SFe

1勝(1KO)2敗の23才・千葉県と、1勝(1KO)3敗の25才・秋田県。

                                                         

1R、終了ゴング近く、佐藤君の右ストレート直撃で、後藤君ダウン。

その後、宮内君、何とか立ち直って、ダメージ感じさせないとこまで回復したんだけど、

どうしても、佐藤君、インファイトさせてくれないもんで、距離足りないショット多くて、

2R半分過ぎ、赤コーナー近くで、交差したお互いの右のうち、

佐藤君のが、まるで、アニメみたいなカウンターになって、大直撃で、

後藤君、体半回転ブン廻されるほどの衝撃で、そのまま昏倒ダウン。

即ストップ、即担架だったんだけど、ビクともしてなかったな。

                                                          

佐藤君、リーチ長いんだけど、短いのも上手にこなして、なかなかなんだわ。

次の次での、高津俊介君との激闘、大期待だね。

                                                         

◆小森康弘君(新日本仙台)×加藤諒君(マナベ)……L

2勝(1KO)2敗2分の25才・福島県と、1勝無敗の18才・東京都。

                                                           

二人とも、お互いに当て放題ボクシングで、危険が一杯なんだわ。

小森君、肩パットでも入れてんのかってほど、肩いからせて、力入り過ぎで、

加藤君も、何人も相手に戦ってるみたいな、散漫な大振りなんだよなあ。

                                                         

決着付いたのは2Rで、ガードしないんだから、殴り勝つっていうか、

とにかく、相手のパンチしのいだ方が勝ちだったんだけど、結局、加藤君に軍配。

残り1分くらいのとこでの、TKO勝ち。

                                                         

実は、この試合、順番五つばかり繰り上げられたんだけど、

仙台への帰り時間に配慮あったのかなあ。

それと、菊地祐輔さん、セコンド手伝いで来てたね。

                                                           

◆橋元納君(金子)×伊藤翔君(協栄)……L

2勝2敗の26才・石川県と、2勝(2KO)無敗の22才・岩手県。

                                                           

橋元君、ちょっと腰引け気味で、弱気が浮き出てる感じなんだよなあ。

伊藤君の方は、何か一発で決めようとし過ぎで、とにかく相手を見過ぎるんだわ。

彼、もともと不器用そうで、流れの中から攻めどき探るっての、全く出来なくて、

見てて退屈で、結果も、39-38×2、38-38の2-0なんだけど、

ちょっと、希望の湧いて来ない闘いだったなあ。

次、加藤諒君とだけど、彼なら相性いいかも知れないね。

                                                        

◆金澤翔吾君(ヨネクラ)×土屋修平君(角海老)……L

1勝(1KO)無敗の20才・新潟県と、2勝(2KO)無敗の愛知県。

                                                          

金澤君、頭半分デカイし、手足も異常に長くて、まるで高足ガ二みたいで、

遠くから、結構鋭いパンチ振るっていくんだけど、

なにせ、土屋君に呑まれてしまってて、全く有効打になってなかったな。

                                                          

土屋君、絶対の優勝候補で、何であんなに威圧感あるのかってほどで、

金澤君、一度もリング中央にいられなくて、終始、ロープづたいだったな。

                                                           

土屋君、物凄い、リーチ差、どう克服するかがテーマだったんだけど、

フェイントかけながらの飛び込みも早かったし、一発だけで決めようとしなかったのも、

とても良くて、力量差明らかで、興味は、どうやって倒すかってことになって、

2R1分過ぎ、バスバスって、踏み込みながらの左右で、金澤君、足揃ったまま、

ちょっとスリップ気味ではあったんだけど、結局、送り足できなくて、ダウン。

                                                       

金澤君、すぐ立ち上がったんだけど、その後も、土屋君の一気攻めに、

手が止まったとこ、残り20秒ほどのとこで、レフェリーストップ。

                                                          

このまま勝ち進むと、林和希君と準決勝でぶつかるんだけど、

この試合、変なタイトル戦より、よっぽど面白くなると思うんだよね。

                                                          

◆秋元美寛君(山上)×中胡貴之君(セレス)……L

1勝(1KO)無敗の25才・東京都と、1勝2敗1分の27才・広島県。

                                                           

二人とも、普通のボクシングなんだけど、秋元君、歩幅広過ぎスタンスで、動き悪くて、

まるで、相撲取りみたいなフットワークなんだけど、

中胡君も、見てて、何か雑で、明るい未来、見えなかったなあ。

結局、3RTKOで、中胡君勝ったらしいんだけど、

実は、最後まで見てなかったんだわ。

                                                         

この日のボクシング、結局、強いのが勝ち進んで、番狂わせってのはなかったね。

                                                         

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