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2009年12月

2009年12月31日 (木)

固定客様、感謝!感謝!

昨日、昼過ぎから、娘と一緒に、衛星放送で、ビートルズのドキュメンタリー見て、

彼女、1964年までの曲、殆ど全部知ってるのに、それ以降のもの、全く知らなくて、

そりゃあそうだ、当時、家でガンガン流してたのは、初期のビートルズばっかだっから、

アハハ、彼女も片寄ってしまったんだわ。

                                                        

元彼、ギタリストだったせいもあってか、彼女、エリック・クラプトン、それも彼の、

アコギプレーが好きで、自分でも指弾きで、ビートルズのバラードなんかやるもんで、

聞かせて貰いたいと思ったけど、今、家には、ベースしかなくて、マイクつきのアコギ、

息子が持ってってしまったもんで、残念だったなあ。

                                                         

夜、今度は、ガンダム特集見て、その後、マイケル・ジャクソンに突入して、

そうさ、結局、昨日は、なーんもやらなくて、ダラダラの一日で、

実は、4日まで、徹底的にダラダラしてやるつもりで、

実家、近いし、大袈裟なイベントあるわけじゃないし、

今日もこれから、午前中、部屋とか家の前とか、形だけちょっと掃除して、

奥さん、恒例の、何で好き好んで、あんな人込みに突っ込んで行くかなあ、

ってアメ横行くもんで、昼から一人で、ズーッと、デラホーヤで、

その後は、一気に “銀魂” だもんね。

                                                                                                               

自分以上、だらしない年末年始過ごす日本人、少ないと思うし、

内山高志さんや、細野悟さん、川村貢治さん、翁長吾央さん、金城智哉君達には、

年末も正月もなくて、今この時点でも、トレーニングやってるんじゃないかって思うと、

何か、申し訳ないような気持もするんだけど、それぞれの本分っていうことで……。

                                                         

それから、固定客さん達のことなんだけど、

とにかく、今年一年間、このブログ訪ねてくれて、言いたい放題、見当違い満載で、

もしかしたら、ストレス与えてるかも知れない、こんなとこに、来てくれて、

読んでくれる人、2~3人だったとしても、自分の思いの記録なもんで、

細々やってるとは思うんだけど、それが、毎日150人くらいも来てくれて、

ホント、みんなアリガトネで、今年よりは、少しでもマシな年になるようにって、

自分、初詣、お祈りしときますからね。

                                                          

それとね、自分、もう既にダラダラ状態なもんで、

ブログ、これから3日間くらい、更新できそうにないもんで、後、宜しく、っていうか、

もしこの際、何か伝えたいことあったり、文句とか、陳情とか、あるようなら、

コメント欄、開放しておきますので、ご自由にどうぞね。

それじゃあ、良い年を迎えて下さいね。

                                                        

2009年12月29日 (火)

後楽園ホール・12月28日

娘の持ってる、デカイ保温型マグカップ、いいなあ、って言ってたら、

奥さん、ハンズで買って来てくれたんだけど、それ400ccも入るし、凄くいいんだけど、

要するに、超小型魔法瓶みたいなもんなんで、コーヒー、なかなか冷めなくて、

初めて飲んだ時、唇の裏、火傷してしまって、その後も、自分、猫舌じゃないんだけど、

ホント、チビチビしか飲めなくて、つまり、下戸の熱燗みたいになってしまって、

これ、コーヒーの飲み方じゃないだろ、って途方に暮れてしまって、

で、結局、今朝、フタ外して使ったら、これが正解って感じなんだわさ。

                                                         

昨日の後楽園ホール、組み合わせ、いいもんで、バカ混みかなあ、って思ってたら、

そうか、年末だし、故郷へ帰った人も多いだろうし、って、ちょうどいい感じだったな。

                                                       

◆山元浩嗣君(ワタナベ)×塩野翼君(角海老)………SFe 6R

8勝(2KO)3敗2分の26才・熊本県と、6勝(1KO)5敗の26才・新潟県。

                                                        

戦績見ると、塩野君、圧倒不利のように見えるけど、

これまで戦ってきた相手関係、考えると、ほぼ互角って、思ってたんだけど、

とっても、残念なんだけど、小堀さんと来年もやりたいって、彼、言ってたけど、

塩野君、どうやらこの辺、潮時のようで、自分でも、痛感したんじゃないかな。

                                                       

減量、シンドカッタみたいで、体調ベストじゃなかったのかも知れないけど、

これまで見た塩野君の試合の中で、ワースト、って自分思ったし、

そもそも、A級ボクサー同士の試合になってない、って思ったんだよね。

                                                       

あんな荒っぽい、山元君のボクシングに、全く付いていけなくて、

荒っぽさだけを、相手に合わせてしまって、そこに、もはや塩野君、いなかったし、

ディフェンスも、攻撃も、全て、2テンポほど遅れてしまってたし、

その事、自分自身、厭っていうほど知らされて、

頭の中のイメージと、現実の動きとのギャップに、イライラしてたと思うし、

途中、バッティング出血してしまったこともあって、

最後リング降りる時、血と涙でグショグショだったもんね。

                                                       

結局、5R途中、負傷判定で、50-46、50-47、49-47の0-3負け。

                                                       

でもさあ、尊敬する小堀さんに、セコンドやって貰って、良かったよね。

試合前、通路で、二人でミット打ちやってた時の音、

自分の耳の中に、ちゃんと残ってるよ。

                                                         

◆橋爪優司君(厚木平野)×小澤剛君(18古河)………L 6R

3勝(1KO)5敗2分の30才・北海道と、7勝(1KO)2敗の24才・埼玉県。

                                                         

二人の戦績差、全く、それを感じさせないほどのスタートで、

小澤君の細かいコンビネーションと、ちょっと振り、大きいけど、

でも、とてもいい左ボディ打つ、橋爪君って感じで、

二人とも動きのいい、全力打ち信条の、気持こもった試合だったんだけど、

2Rに入ってからは、それまでも常にプレス掛け勝ちしてた、小澤君、

ますます、トコトコ、トコトコ連続技決めていって、

もう少し緩急つければいいと思うんだけど、とにかく、トコトコトコトコ……。

それでも、継続は力なり、っていうのは本当で、ゴング寸前、ダウンゲット。

                                                        

橋爪君、自分の距離、全く潰されてしまって、結局、これが敗因で、

3R、展開変えられず、残り20秒ほど、反撃の手が止まったとこで、レフェリーストップ。

                                                         

◆小池浩太君(ワタナベ)×高田茂君(マナベ)………L 6R

10勝(3KO)4敗の26才・千葉県と、7勝(1KO)6敗の27才・東京都。

                                                         

デカイ、サウスポー、一見、やりにくそうな高田君に対して、

小池君、左右の動き、前後の出入りで、圧倒しながら、いつもの素直なボクシング。

                                                        

始ってすぐ、あっと言う間の、12秒、ワン、ツー、って打ったら、

思いっ切りの右直撃して、高田君、ストーンってダウン。

何とか、立ち上がって来たんだけど、足元おぼつかず、

レフェリーストップと、タオル投入とが、ほぼ同時だったなあ。

                                                       

◆田口良一さん(ワタナベ)×田中教仁さん(ドリーム)………LF 6R

9勝(3KO)1敗の23才・東京都と、10勝(5KO)2敗の24才・東京都。

                                                         

両方とも、だーい好きなボクサーで、この日一番見たかった試合だったんだわ。

                                                        

二人、ボクシングスタイル、全く違ってて、田口さん、まず立ち姿、とっても綺麗だし、

パフォーマンスも、見たまんま、それでも芯強そうな、超正統派で、

ちょうど、天笠尚さんや、池田一晴君、みたいな雰囲気のボクシングするんだわ。

                                                         

一方の田中さん、こっちも見たまんまの、激闘ヤンチャボクシングで、

相手かまわない、あの、超攻撃的ボクシング、心惹かれるんだよね。

つまり、貴公子と野獣の対決ってことで、もうワクワクだったなあ。

                                                       

田中さんの応援に、三浦数馬さんや、東上剛さん、藤原陽介さん来てて、

東上さん、奥さんと赤ちゃんと一緒で、奥さん、やっぱり、とても素敵な女性で、

それと、あれえ、セコンド、中嶋孝文さんやってるぞお。

                                                       

あとで聞いたんだけど、セコンドやってると、違う角度からボクシング見れるもんで、

とっても、勉強になるんだってさ。

                                                       

それとね、ちょっと聞きにくかったんだけど、

少し前、蔦谷貴法さんに、KOされた時の事、ずっと気になってたもんで……。

そしたら、ホント、ありのまま、話してくれて、自分の見方、間違ってなかったって、

確認できて、思い出したくなかったことなんだろうけど、アリガトね。

                                                       

1R、10㎝以上の身長差あるのに、田中さん、飛び込み鋭くて、

右フック、届いてるし、きれいなワンツー決めて、場内沸かせてる。

                                                       

田口さんの方も、基本的にはキッチリ距離取って、長い腕で、左右のボディ攻めて、

見た目とギャップある、強気、にじみ出てくる、負けん気ボクシング。

                                                          

2Rに入ると、田中さんの出入りの鋭さ、ますます増してって、

手足長くて、懐深い相手に対する対処法の見本みたいで、もう惚れ惚れだなあ、

って思った途端、田中さんの右フック、田口さんの顔面直撃して、

グラッとしたとこ、田中さん、ガツガツ飛び込んで、決着付けてしまおうとした時、

二人の体、絡んでしまって、レフェリー、ストップって声出したんだけど、

田中さん、止まんなくて、レフェリー、割って入るの少し遅れたもんで、

もう一発、右フックブチ込んでしまって、

それで、田口さん、リングに崩れ落ちてしまったんだわ。

                                                       

レフェリー、田口さんに休憩与えて、田中さんに、ワンぺナ与えたんだけど、

でも、再開したら、一瞬で倒されてしまうんじゃないかってほど、

田口さんのダメージ深くて、それで、試合続行不能ってことで、

結局、田中さんの反則負け、っていうか、失格になってしまったんだわ。

                                                       

田口さんも悔しいだろうけど、最初のあの一発、かなり効いてたと思うから、

田中さんも、残念だったろうな、切れなきゃいいけど、って思ってたけど、

彼も、試合後、意外に素直に謝ってたなあ。

                                                        

裁定決下るまで、かなり時間かかったんだけど、そん時、自分のすぐ前に、

“さんまのからくりテレビ” に出てた、アンディ君とオヤジさん、二人で来てて、

そのオヤジさん、自分に話しかけてきたもんで、随分沢山話したんだけど、

レフェリー、もっと大声出すべきだし、素早く動くべきだったってことで、一致したな。

                                                           

アンディ君とも話して、これは、ちょっとオープンにはできない内容で、

彼、いい体してて、13才で、170㎝あるっていうし、いいボクサーになると思ったな。

                                                          

いずれにしても、田口君と田中君、こりゃあ、再戦だな。

                                                          

◆冨山浩之介さん(ワタナベ)×本田秀伸さん(グリーンツダ)……B 6R

19勝(6KO)2敗の26才・千葉県と、31勝(14KO)7敗の34才・宮崎県。

                                                         

もうそろそろ、終焉見えてきてる年令の、老獪ボクサーの前に、

若い、ガンガンボクサー、全く、手も足も出なかったっていう、試合だったな。

                                                        

基本、冨山さん、ガードの意識ないもんで、勢いでやり切っちゃう時、強いけど、

展開狂うと修正効かない、っていう致命的な部分あると思ってるもんで、

それでも、剛腕ブン回して、相手ビビらせば、こっちのもんなんだけど、

本田さん、ホールディング含めて、とにかく巧い、上手い。

                                                       

2R、1分過ぎくらい、リング中央で、細かい、でも鋭いパンチ、交換された刹那、

本田さんの、左ショートアッパー、角度最高のまま、冨山さん、直撃して、

もう、絵に描いたような、綺麗な左アッパーで、冨山さん、モロダウン。

                                                         

それでも、冨山さん、回復力凄くて、反対に、倒しに行くように攻め直して、

だけど、残り1分、またもや、本田さんのいいのを喰らって、グラットきて、

いよいよ、ダメかな、って思ったんだけど、ここからが、本田さん、

老獪というか、冷静というか、ちょっと、残念というか、一気に行かなくて、

ショートパンチのカウンター狙いに絞ってるみたいで、自分、不満、不満。

                                                          

これ以降、冨山さんとしては、行くしかないもんで、とにかく行きます、って感じで、

それに対し、本田さん、勝ちに行く、頭のいいボクシングに終始したんだわ。

そんなにクールにやられたら、冨山さん、もう子供扱いで、

普段から、ガード良くないのに、ことさら、倒しに行くもんだから、

余計、隙できてしまって、そこんとこ、本田さんに、次々突かれてしまって……。

空回り、空回りで、ラウンド重ねるだけで、こりゃあ、大負けだな、って終了ゴング。

でも、結果、意外に差開いてなくて、59-55×2、58-56で、勿論、本田さん。                                                         

自分の頭の中では、確実に4ポイント差、あったけどね。

                                                         

それにしても、本田さん、前手の右手、あんなに下げてて、

あそこの位置から打ち出したがってるんだけど、隙ありそうに見えるもんで、

何とかならないもんかなあ、って思うんだけど、

巧い人で、前手下げてるボクサー、危険度高いんだよなあ。

                                                           

◆上野則之さん(ワタナベ)×福島学さん(花形)………Fe 8R

10勝(3KO)9敗4分の27才・栃木県と、35勝(19KO)9敗4分の35才。

                                                           

実は、一つ前の試合と同じような展開になるんじゃないかって思ってたんだけど、

だって、上野さん、今、フェザー級の8位にいるけど、自分、知ってる限り、

とっても穴多くて、出来不出来にバラツキ多いもんで、

福島さんの経験の前に、ひとたまりもないんじゃないかってね。

                                                       

あんな福島さん、見たことないなあ。

1R始って、しばらく、福島さん、上野さんの勢い、巧いこと殺しつつ、

いつものパターンで、相手見極めながら、いよいよこれからかな、って思った途端、

スーッと赤コーナー寄りに詰めてきた、上野さんの右、左、ってブンブンって振った、

その、多分左ストレート、まともに喰らってしまって、ホント昏倒してしまったんだわ。

                                                        

福島さん、すぐに立ち上がろうとしたんだけど、中腰のまま、また倒れ込んでしまって、

やっとこさ、リングに立っても、ヘロヘロ、フラフラで、勿論、レフェリーストップ。

                                                         

上野さん、ビッグネーム倒して、もう大喜びでね。

わずか、1分50秒ほどのこと。

福島さん、魔がさしたとしか、思えないなあ、ボクシングって、怖いよなあ。

                                                          

こういう負け方、実は辛くて、反応できてなかったということで、

福島さん、ショックだったろうなあ。

                                                            

渡辺会長、どうせ嫌いなんだから、見ないんでしょ、って言って来て、

それ、ファイナルの吉田拳時さんとサラリーマン徹平さんの試合の事なんだけど、

会長に、吉田さん、好きじゃない、って言った覚えないんだけどなあ。

                                                       

じゃあ、これで、来年もよろしくね、なんて言われたもんで、

今日は、いつもと違う試合になるかも知れないし、なんて、言い訳して、

2Rまで、遠くで見てたんだけど、徐々に、いつものようになっていってるもんで、

やっぱり、そこで、帰ったんだわ。 会長、御免なさい。

それから、改名するボクサーも、実は好きになれないんだわ、仕方ないよね。

                                                             

昨日は、衝撃的で、いろどりの濃い試合、沢山見れたし、

色んな人とも話できたし、マッチメイクの事でも、考えさせられたし、

ホント、中身の濃い、今年最後の、85回目の後楽園ホールだったよ。

                                                         

                                                          

2009年12月28日 (月)

競馬のこと、今日のボクシングのこと。

ちょっと前に、自分の中に、競馬の神様、入ってるって言ったけど、

それ裏付けること、起こって、正直タマゲタ。

                                                        

昨日、今年の中央競馬の最終日、この日の、一番最後のレースは、

阪神の12Rだったんだけど、このレースの三連単、48,090円、12点買いでゲット。

特に自慢できる配当じゃないけど、とにかく、一年の最終日の最終レースなもんで、

自分、普通じゃない、ってシミジミ思ったな。

                                                       

それから思ったな、来年の競馬、1月5日から始まるんだけど、

ここで、もし、この年の第1レース、当てたら、神様と同格になるんじゃないかな、って。

で、普段、1Rなんか絶対やらないんだけど、

1月5日、この年一番最初のレースの買い目、

オープンにしてみようって、思ってるんだよね。 お楽しみにね……。

                                                         

で、先週土日の結果、合計12レースに参加して、回収率;334%。

で、去年通年の回収率;121%で、3年連続のプラス。

                                                         

たった、21%かあって思うだろうけど、通年でプラスに持ってくの、

競馬やる人なら知ってると思うけど、難しいんだよお。

                                                       

大体、今の世間の企業で、粗利20%超えてたら、まずまずで、

自分の場合だと、経費は、競馬新聞くらいなものなんで、純利益率も大きいから、

殆ど、優良企業だもんね、って自負してるんだわ。

                                                       

それで、今、自分、勢い付いてるもんで、敢えて言うけど、敢えて偉そうに言うけど、

【競馬信条】

① 参加レースを絞り込む。

   ☆とにかく、自分なりの参加条件を設定して、ダボハゼにならないこと。   

   ☆レースグレード、出走頭数、騎手、オッズ、芝・ダなど、

     自分なりの、参加条件決めたら、それに外れたら、GⅠでもやらない意思。

                                                       

② 買い目設定にルールを設定する。

   ☆買い方を決め、点数を設定し、それをレースごとに変えない。

   ☆いろんな種類の馬券を組み合わせたり、抑えで買う、というようなことはしない。

                                                                                                                        

③ レートにルールを設定する

   ☆レースごとにレートを変えない。

   ☆レートアップにもルールを設定する。

                                                          

④ 自分の決めたルールを破らない。

   ☆①~③で決めた、自分なりのルールを頑なに守ること。

   ☆例え100レース連続して負けても、平然としてること。

     (自分、今年、連続9日間、59レース外しっ放しの実績アリ。)

     (それぞれが、連続外しレース数に対する覚悟、あらかじめ持っておくこと。)

                                                            

⑤ 競馬で最終的収支をプラスにもってくには、中穴狙いしかない。

   ☆バクチ全般の統計的、確率的な研究によるとね、

      本命狙い、大穴狙いに未来はない、っていうのは、どうも本当らしいよ。

                                                       

これで、みんな、幸せになれる、ってかあ。

                                                           

今夜のボクシング、今年最後の後楽園ホールだし、

ワタナベジム、力こもったメニュー満載で、楽しみ、楽しみなんだけど、

自分、今夜、個人的に、塩野翼さん、大応援なんだよね。

                                                          

彼、決め時の試合、残念な結果残って、なかなか弾けられなくて、

だから、悔しくなって、ジムから足遠のいてたりもしたんだけど、

今回、小堀さん、練習についてくれて、S・フェザーなもんで、減量きつかったけど、

また来年も、小堀さんと一緒にやりたいから、今日の試合、負けられないって、

こういう言葉聞いたら、こっちも力入るでしょ。

で、勿論今日、小堀さん、チーフセコンド、やるんだわ。   

                                                       

2009年12月26日 (土)

クリスマス

何か、組合の決め事なんだろうね、いきなり、あっちこっち、街角に、

シメ縄や、玄関飾なんか売るテント、昨日、いきなり立てられてたもんね。

通りすがりに、干しワラの匂い嗅ぐと、もう今年、面倒なこと、やりたくなくなるね。

                                                         

約束は守られて、自分の家族としては、奇跡的に10分遅れで全員集合して、

たまに行く、割烹へ。

                                                        

娘、動物病院への就職決まって、息子、特に何もないんだけど、クリスマスだし、

忘年会みたいだし、四人揃って食事すること、めったにないし、ってことで……。

                                                        

息子、スティービー・ワンダーの何とかいう曲やりたくて、ピアノ、習い始めたんだと。

自分、ベース始めたこと、娘から聞いたらしくて、、何でベースなんか、って言われたな。

                                                       

店のオヤジ、根っからのバクチ打ちなんだけど、料理の腕、飛び抜けてて、

素材見る力凄いし、和食屋なのに、牛肉見る目もあって、その時その時のいい肉、

食べさせてくれるんだけど、昨日は茨城牛の焙りだったな。

                                                        

昼もやってるんだけど、2,000円からなもんで、たまに行っても客自分だけ、

ってこと殆どで、昨日の夜も、自分達の他には3人しかいなくて、

やってけんの? って聞くと、やってけねえ、って憮然と答えるんだわ。

                                                       

日本料理ってのは、見た目も大事だと思うんだけど、ここのオヤジ、

器選びのセンスいいし、塗り椀やお盆に一点の曇りないし、

昼と夜とで、客に使わせる割り箸の種類、変えるっていう、細かい技も使うし、

包丁の入れ方は勿論、盛り付けも、とっても丁寧で、繊細で、

昨日、奥さん休みで、たった一人でやってんのに、料理出すタイミング抜群だし、

娘の就職祝い兼ねてるって言ったら、鯛の兜煮、サービスしてくれて、

それから、アワビの蒸し煮も出してくれて、サバも最高で、刺身、焼き物、煮物、

揚げ物、お椀、全部旨くて、こっちがオーダーしない限り、同じ料理絶対出さないし、

オヤジ、どんだけレパートリーあるのかっていうくらいで、満足、満足。

いつも、お任せなんだけど、今日はなあ、っていうこと全くない大事な店なんだわ。

                                                       

家族四人、来年も、基本的に、やりたくないことはやらない、ってこと確認して、

握手して、別れたんだけど、娘、新年早々転居なんだよね。

                                                        

2009年12月25日 (金)

1月のボクシング

奥さん、言ってたんだけど、昨日、池袋のデパ地下、エライことになってて、

勿論、クリスマスケーキなんだけど、いろんなケーキ屋乱立してて、

そのどれも、長ーい行列できてて、大混雑だったんだってさ。

自分とこ、イブイブに済ませてしまうっていう荒技だったもんで、関係なかったけどね。

                                                           

12月の後楽園ホール、あとは、28日を残すだけになって、

3連投、4連投、3連投もこなして、何とか大晦日に突入、っていう段階まできて、

その間、仕事、かなり犠牲にしたもんで、1個だけミスやってしまって、平謝りさ。

                                                         

ボクシング興行の〆としては、29日、大阪で、石田順裕さんの世界暫定戦あるけど、

これが、井岡一翔さん×國重隆さんの一戦の前座っていうことで、

やっぱり暫定なんての、クソっていうことか、とか、とにかく名前売れてるもんン勝ちか、

って全く、納得いかなくて、井岡さん、見たことないけど、何となく小生意気なガキ、

って印象で、応援する気、全然、湧いてこないんだよね。

                                                       

そりゃあ、石田さんサイドにとっても、興行収入的に、つまりファイトマネー的に、

一緒にやる方が助かるのかも知れないけど、それ明らかだとしても、

石田さん立てるっていう、控え目な度量持てないかなあ、って思うんだよね。                                                        

そんな風だと、そのうち、亀田和毅さん×ワンワンボクサーの前座で、

日本タイトル戦、やるようになるかも知れないよ。

                                                       

ボクシング人気高めるために、いろんな角度から仕掛けて、

視聴率稼げるボクサー育てること、必要かもしれないけど、

その陰というか、裏で、シッカリ、格というか、権威というか、そんなもので支えないと、

そのうち、その場限りのバラエティーみたいになってしまうと思うんだよね。

                                                           

ってことで、1月のボクシングなんだけど……。

                                                         

1月11日………サルガド×内山高志さん、プ―ンサワット×細野悟さん、

           川村貢治さん、翁長吾央さん、金城智哉さん×比嘉大貴君、

           →→→(東京ビッグサイト)平ったくて見にくいし、ここはTVだな。

                                                         

1月15日………嶋田雄大さんと、久し振りの杉田祐次郎君。

           二人とも、相手、外国人だけどね。

           大田ユージ君、宇津見義広君、大野潤君。

           →→→(後楽園)行く!

                                                         

1月16日………長嶋健吾さん×三垣龍次さん、坂本大輔さん×中森宏さん、

           加藤壮次郎さん、岩佐亮佑君、鈴木武蔵君。

           岩佐君、鈴木君は、相手未定、っていうことは、ワンワン探し中?

           →→→(後楽園)行く!!!

                                                        

1月25日………臼井欽士郎さん、田中徹さん、

           →→→(後楽園)行く!

                                                         

1月29日………来年の新人王目指すボクサー達、一杯出そうな、オール4回戦。

           →→→(後楽園)行く!!

                                                       

年明け早々は、ゆったりしたスタート、切れそうだな。

                                                       

2009年12月24日 (木)

12月度ランキング

昨日は、朝っぱらのアニマックスから、日本映画へ突入。

                                                        

最近、地デジ、殆ど見ないで、それはもう、どこも同じマンネリバラエティばっかりだし、

10分か15分ごとのCM、うっとおしくて、うるさくて、耐えられないもんでね。

タモリは死んだし、たけしもボケつつあるし、さんま、紳助も、ちょっと食傷気味で、

ギリギリ見てるのが、“行列~” と “ジャンク” だけで、

結局、外せないスポーツ、ニュースと天気予報、チラッと横目で見るくらいなんだわ。

                                                       

で、昨日も、朝から “ハヤテ” 見て、“22才の別れ” と “三丁目の夕日” を二本。

結構、心、落ち着く、優しい気分になった休日で、

その上、娘が、何かの証明書用に撮った写真、余った分くれて、

コレクションに入れといて、なんて言って、普段、そういう事するヤツじゃないもんで、

変に、妙に嬉しくて、机の中のもの、片付けたりしたんだわ。

                                                       

さて、12月度のランキング。

                                                          

【世界チャンピオン】

亀田興毅さんと、内藤大助さん、入れ替わっただけで、あとはそのままで、

名城信男さん、長谷川穂積さん、西岡利晃さん、石田順裕さんの、計5名。

                                                           

【OPBFチャンピオン】

ライトフライが、和田峯幸生さんから、家住勝彦さんに、

ミドルで、鈴木哲也さんから、佐藤幸治さんに代わって、あとはそのままの、計11名。

                                                           

【世界ランキング】

新たにランクインしたのは、池原繁尊さんの、WBA13位、WBC15位、

翁長吾央さんが、WBC14位。

反対にランクを失ったのは、高山勝成さん、山口真吾さん。

目立った変動としては、内藤大助さんがWBC3位に、ランクされてるのと、

宮崎亮さんが、WBA16位から11位へ、

松田直樹さんが、WBC12位から9位にそれぞれアップしたこと。

                                                        

以下、日本ランキング。

                                                         

【ミニマム】

新人王プレゼントで、三田村拓也さん、11位にランクインで、12位空位。

鬼ヶ島竜さん、11位から9位へアップ。

ブンブン東栄さんと、中島敏浩さんが7位と8位を入れ替わり、

それと、松本博志さん、引退。

                                                       

【ライトフライ】

知念勇樹さん、新人王で12位にランクイン。

前OPBFチャンプだった、和田峯幸生さんが、4位に編入。

中澤翔さんと田口良一さんが、10位と11位を入れ替わって、斉藤直人さんが引退。

                                                            

【フライ】

佐々木章人さん、新人王ランクで、12位にイン。

池原繁尊さんと翁長吾央さんが、世界ランクへ栄転して、

山口真吾さん、6位に編入してきて、それらに伴う変動で、増田貴久さん5位から3位、

藤井龍二さんも、6位から4位へアップ。それと、板垣幸司さん、11位から9位へ。

                                                         

【スーパーフライ】

野崎雅光さん、新人王で、12位にランクイン。

それに伴い、白石豊土さん、ランク落ち。

ジェロッピ瑞山さんと丸山大輔さんが、7位と8位を入れ替わってる。

                                                         

【バンタム】

あらあら、大場浩平さん、タイトル返上で、チャンピオン、久し振りの空位。

坂本英生さん、新人王12位ランクインのせいで、

藤原陽介さん、直近の試合勝ったにもかかわらず、ランクアウト。

この辺は、他の低位ランカーとの兼ね合いなんだろうなあ。

                                                          

【スーパーバンタム】

木村章司さんを破った、芹江匡晋さんがチャンピオンに、木村さんは世界ランクのみ。

鳥本大志さん、新人王で、12位にランクイン。

ロリー松下さん、ランク落ちして、長井祐太さん、いきなり5位にランクイン。

あと、梶山友輝さんが、5位から3位にアップ。

                                                         

【フェザー】

松田直樹さん、何だか返上で、ここも久し振りのチャンピオン空位。

緒方勇希さんが、新人王ランクで、12位にランクイン。

涼野康太さんと榎洋之さんが、6位と7位を入れ替わり、秋葉慶介さんが、引退。

                                                         

【スーパーフェザー】

新人王、吉田恭輔さん、12位にランクイン。

森田陽久さんを破った杉崎由夜さん、10位にランクイン。

それと、仲村正男さん、7位に突然ランクイン、

で、森田さんの他、中真光石さん、阿部展大さんの3人、ザックリランク落ち。

それと、川波武士さん、5位から11位にダウン。

更に、福原力也さんと川村貢治さん、同門だけど、2位と3位を入れ替わり。

杉崎さんと阿部さん、やっぱり同門で、こういうの微妙だね。

                                                          

【ライト】

鈴木悠平さん、新人王で、12位ランクイン。

で、加治木了太さん、ランク落ち。

タイトル戦に敗れた、加藤善孝さん、1位から4位にダウン。

伊波・F・カスティーヨさんと、小出大貴さんが、6位と7位を入れ替わってる。

                                                          

【スーパーライト】

菊地祐輔さん、新人王ランクで、11位獲得で、12位は空位。

方波見吉隆さんと前川洋昭さんが、3位と4位を入れ替わり、

伊藤和也さんと塩谷智行さんが、5位と6位を入れ替わってる。

伊藤博文さん、西尾彰人さんの二人が、ランク落ち。

                                                          

【ウェルター】

新藤寛之さん、新人王で、12位にランクイン。

佐々木基樹さん、世界ランクを失って、3位に転入。

その結果、十二村喜久さん、山川和風さんの二人が、ランク落ち。

                                                         

【スーパーウェルター】

西禄朋さん、7位にランクイン、野中悠樹さんが、4位から3位へアップ。

それと、細川貴之さんも、8位から6位にアップ。

飛天かずひこさん、3位から5位へダウン、音田隆夫さんも6位から12位にダウン。

                                                        

【ミドル】

佐藤幸治さんが、日本ランクからOPBFチャンプへ栄転。

新人王、胡朋宏さん、9位にランクイン。10位以下空位。

                                                        

12月度のランキングってのは、結局、その年の最終ランキングってことになるもんで、

自分の中では、結構、大事にしてるんだわ。

                                                         

特に、新人王獲ってランク入り果たした、ニューカマー達、

一年後、ランク維持してるかが勝負なんだよなあ。

他のランカーの試合との兼ね合いも生じるもんで、なかなか難しいんだけど、

12名のうち、何人が生き残るかのサバイバル、始るんだわ。

                                                          

ちなみに、去年の12名のうち、まだ踏ん張ってるのは、

鬼ヶ島竜さん、吉野典秀さん、細川バレンタインさん、尹文鉉さん、高山樹延さん、

それに、田中徹さんの6名なんだけど、見ての通り、

特に軽いクラス、生き残り、厳しいから、心してね。

                                                        

それから、去年の新人王で、今はランク落ちしてるボクサー達、

君達のすぐ後ろに控えてるんだからね。                                                       

申し訳ないけど、見てる方には、とても興味深いんだよね。

                                                           

以前、瀬端さんにも頼んだことあるんだけど、

今年と去年の新人王同士、戦わすってアイデアもあるけど、どお?                                                      

                                                        

2009年12月22日 (火)

後楽園ホール・12月21日

ホールを出た時、ドームでは、アメフトの試合、始って間もなかったせいで、

かなりの人通りがあって、自分、それを遠くから眺めながら、暫く、たゆたってて、

っていうか、体の中の熱、冷めるまで、寒い風に、身を任せたんだわ。

                                                       

◆ブルース・サントス(石川)×村田有司君(角海老)………68.0㎏ 4R

1勝(1KO)の27才・アメリカと、2敗2分の31才・大阪府。

                                                          

サントス、白っぽい、ちょっと緩んだ、雄二・ゴメスみたいで、

20人程の外人さん、西の板席に固まって応援してたな。

                                                         

村田君、デビュー4年弱で、これが5戦目っていう、角海老の幻ボクサーで、

見ての通り、まだ勝ちがなくて、2敗っていうのは、殆どフルマークが1回と、KOで、

引き分け二つは、どちらも、1-1 、それも1ポイント差っていう、

負ける時、あっさり、勝てそうで勝てない、不思議なボクサーなんだよね。

                                                        

何だか気になるボクサーなもんで、正直、興味そそられるカード、なかったんだけど、

こんなとこに紛れ込んで、試合するもんで、出かけて行ったさ。

                                                           

角海老ジム、今月、、試合過密なもんで、何しろ23試合も組んだもんで、

勝ち星のない4回戦には、寂しいサポートかな、って思ってたんだけど、

このジムのエライさん達、とてもエラクて、他のジムなら、普通絶対来ないのに、

会長はじめ、あと3人もエライさん、やって来て、

村田君、試合後、その事、とっても有り難く思って、そりゃあ、この日、負けたもんで、

泣いたけど、みんなが、今日のお前は、ホントによくやったって、マジ褒めたもんで、

会長、頬染めながら、励ましたもんで、彼、もっと泣いてしまったんだけど、

見てると分かるけど、このジム、ホント暖かいんだわ。

                                                       

相手のサントス、大昔のヘビー級みたいなパンチで、とにかく、大ブン殴りで、

そういうの村田君、望むところなもんで、二人、西部劇の酒場の乱闘みたいになって、

テクニック超えた、男の戦いの本質、見せられたようで、

自分、何とか村田君に勝ってもらいたいって、初め思ってたんだけど、

だから、もう少し、距離見極めて、フックだけじゃなくて、ショートアッパー打て、とか、

思ってたんだけど、途中からは、そういう事、もう、どうでもよくなっていって、

よーし、お前、好きなようにやれっ、ってなって、

ラウンド進むにつれ、場内も、大騒ぎになっていって、

サントス、大フックで村田君、直撃すると、ウワーッ、

村田君、ドコンドコン、ボディ連打で、サントスの腰、折らせると、ウワーッでさあ……。

                                                       

トレーナーのシャー、チーフセコンドやったんだけど、シャー、興奮すると、

何言ってんだか分かんなくなるもんで、通訳兼務で、本望さんもセコンドやって、

その上、小堀さんも付いてて、何だか豪華メンバーで、

繰り返すけど、勝ち星のない4回戦ボーイに、ジムの気持ち出てて、

そんな中、2Rと3Rに、サントスの強烈フック、何発か直撃されて、

もうヤバイか、ってとこまでいったんだけど、村田君、根性の踏ん張り見せて、

みんな、付いてくれてるから、だからみっともないこと、できないって、

あの踏ん張り、ホント凄くて、その後のボディブロー、サントスの顔、歪めさせて、

最後の最後まで、ホント、何が起きても不思議のないリングだったんだわ。

                                                       

結局、判定は、40-37、39-37、39-38 の3-0で、サントスだったけど、

確かに、見栄えのいいパンチ、サントス、圧倒してたけど、

村田君のボディーブローの評価、著しく低く過ぎる、って思ったな。

それに、サントス、一見、でかいパンチ、バスン、バスン打ち込んでたんだけど、

村田君、かなりの部分ガードしてたからね。

だから、終わって控室で間近に顔見た時、全く腫れてなかったもんね。

                                                          

自分、どんな親しいボクサーでも、試合前に会いに行かないし、話しかけない、

って決めてるし、負けても行かない、ってことにしてるんだけど、

この日は、ちょっと伝えておかないといけないな、って思い立って、

控室行ったら、前の廊下で、まずエライさん達が囲んで、話してて、

村田君、悔しいし、嬉しいしで、涙ダラダラ流してて、

その後、別室で、シャーと、本望さん、小堀さんに囲まれて、反省会やってたんだけど、

自分、その合間縫って、絶対止めるな、勝つまで止めるな、って伝えたんだわ。

                                                         

村田君のこと、知ってる人、それほど多くなかったと思うけど、試合終わった時、

観客全員大拍手だったし、サントスんとこの外人さん達も、スタンディングだったし、

村田さん、試合中のマナー最高だったもんで、サントス、嬉しそうに抱き合ってたよ。

                                                        

角海老のエライさん達、先に帰って、次に、シャーと本望さん、小堀さんも帰って、

村田君、パンツいっちょで、ピタピタ裸足で、シャワーを浴びに行く時、

通り過ぎて、トイレの前まで行ってしまって、ヘッツヘッヘッって感じで、戻って来て、

自分、また今度ね、って言ってホールに戻ったんだけど、

温水祥平君の試合、流れてしまったこともあるし、何だか続き、見る気しなくなって、

あれえ、もうお帰りですかあ、なんて、係員に言われながら、ホール、出たんだわ。

                                                         

あそこで、ショートアッパー打てないかなあ、なんて思いも湧いて来たんだけど、

そのボクサーの気持ち、しっかりリングに出てれば、それでいいだろ、

それが、みんなに伝われば、それでいいだろ、ってシミジミ思ったんだわ。

ボクシングっていうのは、上手い下手だけじゃないんだわ。

そうだよね。

                                                        

2009年12月21日 (月)

後楽園ホール・12月20日

日曜で、昼3時からってことで、遠くの人達も来れるってことで、

ホール、いつもの新人王決勝戦より込んでたね。

                                                         

福岡や沖縄から応援しに来てる人達、良く来てくれました、御苦労さまって感じで、

それにしても、自分は、恵まれてるなあ、ってつくづく感じたなあ。

                                                       

安西政人さん、池田一晴君、藤原陽介さん、コーチ義人君、瀬川正義さん、

荒川仁人さん、それと試合後の、緒方勇希君と前田健太君達と話したよ。

                                                          

仁人さんには、来年のチャンピオンカーニバルで、近藤明広さん、破って、

加藤善孝さんの仇とって、3度目防衛の時くらいに、善孝さん指名してよねって、

そんで、一勝一敗の決着つけてよね、って頼んでおいたんだわ。

                                                       

前の日のオフザケ、面構え予想したら、東日本の7勝5敗になったんだけど、

この日の現実の結果も、全く同じになって、今年、西日本、強かったなあ。

                                                           

全部で12試合、24人のボクサーの内、東日本出身者、実は7名しかいないんだわ。

一応、全試合の覚書を書いておくと……。

                                                        

【ミニマム】 三田村拓也君(ワールドS)×福原辰弥君(本田フィットネス)

5勝(1KO)無敗の26才・福井県と、5勝(1KO)2敗の20才・熊本県。

                                                       

福原君、体ごとのパンチで、常に前へ、前へのプレッシャーなんだけど、

ちょっとテクニック不足で、そこからの展開力、乏しくて、

強豪かき分けてきた、三田村君の前で為すすべ無くて、

結局、50-45、50-46、49-46 の3-0で、三田村君、圧勝。

                                                          

【L・フライ】 前田健太君(角海老)×知念勇樹君(琉球)

6勝(1KO)無敗の20才・愛知県と、6勝(4KO)無敗の25才・沖縄県。

                                                         

知念君、基本的に一発倒し屋ボクシングなもんで、手数少ないんだけど、強烈で、

1R、残り20秒ほどのとこで、前田君にダウン喰らわせて、戦績通りだったんだけど、

立ち上がった前田君に対し、終了ゴング後の打撃加えてしまって、減点。

                                                        

体格的に劣る、前田君だけど、気持ちとスピード、上回ってるもんで、

2R以降、一気に距離詰めて、反撃開始で、細かいコンビネーションで挽回、挽回で、

懐深いとこ、よく飛び込んで、3R終了時点では、ほぼイーブンじゃないかって、

そうなると、途中のダウン、よくぞ取り返したっていう、

自分の大好きな展開見えてきたんだけど、

知念君も4R、5R、見栄えのいいのを幾つか決めて、流れを戻したんだわ。                                                        

結局、47-46×2、46-47の2-1で、知念君、妥当な判定勝利。

                                                        

【フライ】 時松友二君(熊谷コサカ)×佐々木章人君(緑)

6勝(1KO)無敗の27才・大分県と、6勝(1KO)3敗1分の愛知県。

                                                          

スピード不足、パンチ力不足から編み出した、変則カニさんボクシングの時松君、

微妙な戦績の相手に対して、なかなか善戦したんだけど、4R以降疲れてしまったか、

動き鈍くなってしまって、佐々木君も、キレのいい動きする方じゃないもんで、

何だか、グズグズ、ヘロヘロの消耗戦みたいになってしまったなあ。

判定は、48-47×2、48-48の2-0で、佐々木君。

                                                         

【S・フライ】 野崎雅光君(八王子中屋)×川口勝太君(オール)

7勝(4KO)2敗の21才・東京都と、8勝(1KO)1敗1分の25才・長崎県。

                                                         

川口君、A級じゃないの? って戦績で、何か試合慣れしてるみたいで、

野崎君、攻め込んでくるとと、ひたすら、カウンターのタイミングを合わせてるんだわ。

                                                       

この試合になって、急にシャキッとレベル上がって、一進一退の攻防続いて、

だけど、終始、先に攻撃仕掛けていくの、野崎君で、彼、ちょっと、

厳しい顔付きした、ナイナイ岡村みたいで、ボクシング見てても気持ち良くて、

結局、4R以降、川口君、疲れてしまったか、急に動き悪くなって、

それまでの、攻勢点含めて、野崎君、圧倒の3-0勝ちで、50-46、49-46×2。

                                                                                                                

【バンタム】 森島勇治君(大橋)×坂本英生君(フジタ)

6勝(4KO)1敗の29才・茨城県と、6勝(2KO)2分の24才・佐賀県。

                                                           

森島君、負けると思ってなかったもんで、ショックだったなあ。

49-46、49-47×2 の3-0、坂本君圧勝で、途中4Rでは、

森島君、危ないとこもあったし、5Rは、もう殆ど、ヘロヘロだったもんなあ。

世の中に、強いの、いくらでもいるってことだね。

                                                       

【S・バンタム】 鳥本大志君(角海老)×赤塚隆史君(KOZO)

7勝(1KO)2敗2分の28才・群馬県と、6勝(4KO)2敗の26才・三重県。

                                                       

鳥本君、ゴメン、自分、あなた、東日本の準決勝くらいで敗退するんじゃないかって、

それが東日本の代表になって、この日も、相手圧倒して、ほぼ完封で、

全く自分、見る目ないんだわ。

                                                         

相手の赤塚君、KO率高いし、中に入って、ガツガツやられたら、一巻の終わりって、

まだ思ってたんだけど、全く中に入らせなかったほど、鳥本君の左ジャブ鋭くて、

2Rに入ったら、赤塚君の顔面、もう赤くなってて、その後も面白いような左ジャブで、

こりゃあ、ホンマもんなんだなって、ホント、申し訳なかったっス。                                                        

時々の、ドカーン右フックも、脅威を与えるに十分で、

赤塚君、結局、やりたいこと、何にも出来なくて、0-3負け。

50-46、49-47×2で、鳥本君、コングラッチュレーション!

                                                                                                               

【フェザー】 緒方勇希君(角海老)×古川雅也君(緑)

8勝(2KO)1分の25才・佐賀県と、6勝(5KO)1敗の19才・愛知県。

                                                        

古川君、体の厚み凄くて、プレスかけるのも上手くて、こりゃ、緒方君、

苦戦するかなって、見てたんだけど、この日の緒方君、いつもより動き早くて、

相手のやりたいようにさせなくて、細かいパンチ組み合わせて、巧くやってて、

山作るのも抜群で、1R終盤がら、とても見事で、その後も、相手の打ち終わりに、

体ひねったとこから、右ストレート打ち込んだり、カッコ良かったんだわ。

                                                         

彼、始めたばかりの頃、動き、ぎこちなくて、どうなのかなあ、って思ってたんだけど、

7割超える、ハードパンチャー、完封するまでになったか、って感慨深かったよ。

結局、50-46×2、49-46 だったもんね。

                                                        

【S・フェザー】 石川昇吾君(新日本木村)×吉田恭輔君(福岡帝拳)

6勝(1KO)無敗の26才・沖縄県と、5勝(4KO)1分の20才・福岡県。

                                                          

自分、相手誰であろうと、石川君、負けるはずないって思ってたもんで、

これも番狂わせだったんだけど、実際、吉田君、強かったよ。

                                                       

彼、行く時は行く、倒し慣れてる感じの好戦的ファイターで、懐も深いもんで、

石川君のパンチ、なかなか届かなくて、いろいろ工夫するんだけど、

ちゃんとやってるんだけど、やっぱり吉田君上手くて、絶対いいの喰らわなくて、

流れ、最後まで変わらなくて、49-46、48-47、47-48 の2-1で、

吉田君の判定勝ちなんだけど、47-48 ってのは、分かんなかったな。

                                                       

【S・ライト】 菊地祐輔君(新日本仙台)×竹内則雄君(大一スペースK)

5勝(1KO)1敗の21才・宮城県と、3勝(3KO)3敗1分の23才・愛知県。

                                                          

菊地君、東日本でも一番遠くのジムから来てる代表で、自分、大好きで、

東京に出てきて、沢山見たいなあ、って思ってるボクサーで、

KO率それほどでもないんだけど、鍛えたら、突き抜ける素質あると思ってんだわ。

                                                        

嬉しいことに、1R始ってすぐ、もう対等の相手じゃないってこと、すぐ分かって、

このクラスは、東日本の方が圧倒的にレベル高いって思ったな。

                                                          

二人共、サウスポーなんだけど、菊地君の右、長く伸びるし、色んな角度持ってるし、

竹内君、手も足も出なくて、結局、3R、1分半過ぎ、コンビネーションから打ち込んだ、

左ストレート、バスンって直撃させたら、竹内君、立ってたんだけど、

足元、何か、ダンスのステップ踏んでるみたいになってしまったもんで、

それまで、かなりのパンチ食らってるもんで、そこでレフェリーストップ。

まだ21才、彼はやるぞおおおーっ!

                                                         

【ウェルター】 新藤寛之君(宮田)×長島謙吾君(尼崎)

6勝(1KO)1敗の23才・北海道と、8勝(7KO)3敗2分の23才・兵庫県。

                                                          

長島君、凄いKO率で、想像通りの、荒っぽいブン殴りボクシングだったんだけど、

レベル上がった相手だと、その戦法だけでは通じないでしょ、ってのが明白で、

でも、この場で急には修正できなくて、手足長くて、距離取るの上手い新藤君に、

全くひとたまりもなくて、それに二人とも、基本美しいボクシングじゃないもんで、

興味、ガクンと失せてしまって、頭の中、次の胡君の方へ行ってしまったな。

                                                       

判定は、50-47、49-46、48-48 の2-0で、新藤君なんだけど、

48-48ってのは、他の誰もが見てないとこで、長島君、いいのを決めたのかなあ。

                                                           

【ミドル】 胡朋宏君(横浜光)×下野喜道君(西日本協会)

4勝(4KO)無敗の21才・兵庫県と、5勝(4KO)2敗の24才・兵庫県。

                                                        

同郷対決なんだけど、下野君、ヒゲ生やした佐藤幸治さんみたいで、強そう。

                                                       

胡君、今日は頭のてっぺん、エンジに染めて、ちょっと、木村登勇さんみたいで、

試合前、石井一太郎さんや、赤穂亮さん、瀬川正義さん達と余裕の談笑。

                                                           

これは、誰が見たって、胡君でしょ、って思ってて、

もし、下野君、彼を破るようだったら、すぐ佐藤幸治さんとやりなさい、って感じで、

先回、東日本の決勝戦では、ちょっとタルイ打ち合いしてしまって、

少しばかり、オイオイって、感じだったんだけど、この日は、実にビシッとやってたね。

                                                         

そうなると、いかにハードパンチャーの下野君とはいえ、全く相手にもならず、

1R、終了10秒前頃、胡君の地獄の直撃喰らってしまって、あえなく、エンド。

                                                        

この日の、感想、まとめると……。

◆残念だったこと…………前田健太君と、森島勇治君、石川昇吾君が負けたこと。

◆意外で驚いたこと………鳥本大志君が勝ったこと。

◆凄いなあ、って思ったベスト3……胡朋宏君、菊地祐輔君、吉田恭輔君。

(番外) 佐賀県から、二人の優勝者、出たこと。

                                                       

おまけの、【週末競馬報告】

今日は、胸張った報告ができるんだわ。

先週土日、10レースに参加して、日曜の中山9R、三連単242番人気、

12点買いで的中させて、結果、土日合計回収率、1.033%。

知り合いの割烹のオヤジ、神が降りてんじゃないの、って言ってたけど、

それは違うね、降りたんじゃなくて、入ってるんだわさ。

ウワッハッハッハッハアアー、って感じかな。

                                                           

最後になったけど、やっぱ、ちょっと書いておこう、って……。

後楽園ホールのタイムキーパーの人、急死したんだってね。

まだ、49才だっていうんだけど、大学でボクシングやって、

その後も、ずーっとボクシングにかかわってて、18日の穂積さんの試合、

友達とテレビ見て、その翌日らしいんだわ。

                                                       

小川さんって、あの、髪の毛ちょっと薄い、背の低い人なんじゃないかなあ。

子供の手、離れてるのかなあ。

                                                         

それにしても、大のボクシング好きで、穂積さんの、あんないい試合見て、

それが最後の試合だったなんて、自分、羨ましいってとこ、あるんだよね。

いい人生だったんじゃないかな。

ご苦労さんでした。お疲れさんでした。

自分も、そんなに長いこと生きれると思ってないもんで、

向こうへ行ったら、いろいろボクシングの話、しましょうね。

                                                       

2009年12月20日 (日)

後楽園ホール・12月19日

昨日の後楽園ホール、あんな混雑ぶり、久し振りっだったなあ。

内山高志さんの防衛戦レベルの人込みで、バルコニー、二重になってたもんね。

                                                          

加藤さんとこも地元からゴッソリ来てたけど、近藤さんの動員力、凄かったなあ。

6:4というより、もうちょっと差があったように見えたな。

青コーナーの通路、角海老ボクサー溢れてて、盛り上がってたなあ。

                                                       

◆近藤明広さん(日東)×加藤善孝さん(角海老)……L タイトルマッチ

12勝(6KO)1敗のチャンピオン、24才・埼玉県と、

17勝(5KO)2敗のランク一位、25才・茨城県。

                                                       

結果、96-93、96-94、94-95 の2-1で、近藤さん、初防衛。

                                                       

ホールの中、もう開始ゴング鳴る前から、両サイドの応援、ゴオ、ゴオで、

ラウンドが進み、どっちかのパンチ、かすっただけでも、大騒ぎなんだわ。

                                                        

この日、最高の狂乱場面は、3R、1分過ぎ。

加藤さん、攻め込んで、少しパンチが大きくなったとこ、振り終わり目がけて、

近藤さん、返しに打った左フック、加藤さんの右顔面直撃して、

加藤さん、後ろへ飛ばされ、踏ん張れるか、ロープにもたれるかだったんだけど、

その両方とも叶わず、耐えきれず、腰を落としてしまったんだわ。

                                                        

近藤さん、勿論、一気に行ったんだけど、加藤さん、踏ん張って、踏ん張って、

残り30秒からは、強烈反攻大連打で、近藤さんの右ひざ、カックンさせたんだわ。

この辺の、加藤さんの気合、根性、凄かったよお。

                                                         

もともと、1Rスタートから、加藤さん、常にプレスけることできてて、

残り40秒ほどのことろで、右クロス、クリーヒットさせて、近藤さんの両ひざ、

一瞬カクンって折れて、大きな可能性、見せたんだよね。

                                                        

でも、その辺りから、近藤さん、正面切ったマトモ勝負、避けるようになって、

加藤さんの打ち終わりのタイミングに、ひたすら合わせるようになってたんだわ。

近藤さん、足使って、距離取って、なるべくハードな打ち合い避けて、

決して、強いチャンピオンではないと思うけど、頭のいい巧いボクサーだと思うな。

上下の打ち分け、見栄え良かったし、考えながらやってたみたいで、

行くと見せて行く、行くと見せて行かない、行かないと見せて行く、を使い分けして、

加藤さんの目、眩ませてたもんなあ。

                                                        

それに比べて、加藤さん、最後の最後まで、攻撃パターン一本調子で、

強力ではあるけど、正直過ぎるワンツーに、こだわり過ぎたように思えたな。

                                                         

近藤さん、基本、逃げながら、たまに飛び込み攻撃か、出待ち攻撃に終始するし、

加藤さんの攻め、アイデア不足だったし、場内、空前の大騒ぎの割には、

率直に言うと、自分、ちょっと冷めてしまって、そんなに面白くなかったなあ。

途中から、今後、加藤さん、どういう方向がいいかなあ、なんて考えてたもんね。

                                                                                                                  

自分、加藤さんのこと、デビューから殆ど全部見てるし、

段々強くなってるのも、見てきたし、内山高志さんにも鍛えてもらってるし、

とうとうランク1位まで、漕ぎつけて、嬉しくてしょうがないんだけど、やっぱり、

突き抜けるには、また違った、新しいフェーズの練習、要ると思ったな。

                                                       

加藤さん、一瞬の速さと力強さ、誰にも負けないほどで、もう抜群なんだけど、

それは、ちょうど、ライオン的攻撃力で、一瞬の勝負に関することで、

これからは、もう少し流れの中で、ボクシングすること、つまり、

しなやかなボクシングも、目指して欲しいな、って思ったんだよね。

                                                       

最終ラウンド終わって、加藤さん、まだ力余してるように見えたんだけど、

そのパワー、万振り場面、増やすように使うより、しなやかボクシングにも使ったら、

きっと、きっと、突き抜けボクサーになると思うんだよね。

                                                         

帰り道、やっぱり、ちょっと気沈んでて、寒くて……。

ドームから、“GUNS N' ROSES” のコンサートの音、聞こえて来たんだけど、

昔、アイツラ、“GUNS AND ROSES” って名乗ってたよなあって……。

                                                        

2009年12月19日 (土)

穂積さんとか……。

昨日ね、アクセス激増でね、いよいよ自分、ブレイクかああーって思ったら、

東京ドームでのイベントの出演者(固有名詞出すと、またエライことになるもんで)で、

検索した人が、怒涛のように来たんだわ。

                                                        

読んでくれた人、既にお分かりでしょうが、そこに集まった人たちの事、

自分、それほど好意的には、書いてなかったもんで、もう大ヒンシュク、総スカンの、

クレーム・ラッシュだったと思うなあ。

良かったあ、コメント欄、開放してなくて。

                                                       

夜8時前に帰ったもんで、ちょうどテレビ間に合って、

真剣に見る時、いつもやるように、消音して見たんだけど、凄かったなあ、穂積さん。

                                                        

相手のボクサー、全く知らないんだけど、もともと、とても強いボクサーが、

更に、変則パフォーマンス身に付けたみたいで、怖いんだわ、こういうの。

どっちの手からでも、距離、角度関係なく、それも超強力パンチ繰り出してくるもんで、

動体視力良くないと、あっと言う間にやられてしまう可能性、感じたんだわ。

                                                        

それでも、我等が穂積さん、あんなヒョウヒョウとした恐妻家のどこに、

あの天才が潜んでるかっていうほどで、2R終わる頃には、完璧対処できてて、

4R、あれは一体何なの、っていうほどの左のダブルブチ込んで、終わらせてしまって、

この人、今まで、いろんな倒し方してきてて、もう、全身が引き出しみたいで、

こっちは、まだ見てない引き出し、見たいなあ、って思うほどで、

ウィラポン倒した、右の返しと同じくらい、この左のダブル、衝撃だったなあ。

                                                       

あの体勢から、もう一回左打つもんかなあ、相手の左ガード、ずれてたし、

普通は、返しの右でしょ、って思ったんだよね。

左打って、体右へ傾いてんのに、また左打つかなあ、ってやってみたんだけど、

自分なら、やっぱり右返してたなあ、超速の回転力持ってんだし、

ってお前はプロかあってことなんだけど、

そりゃあ、デラホーヤも、メイウェザー、コットも凄いけど、

彼ら、やっぱり予測や想像の範囲内での凄さだと思ってて、

衝撃度としては、カシアス・クレイ以来、パッキャオと並んだね。

                                                       

一緒に練習してるっていう、粟生さん、クラス上げたとはいえ、

ちょっと細めの相撲取りみたいになってて、初めの方、映らなかったんだけど、

なんだかトロくて、最終ラウンドの小堀さんより、見劣りして、

あれじゃあ、内山高志さんにも敵わないんじゃないかって、思ったんだけどね。

                                                       

自分、デビューの頃、首振ってリズム取りながら、前後左右にピョンピョン跳んで、

ガス、ガスって打ち込んでた、粟生さんのイメージ強く残ってるもんで、

何か別人みたいに見えたんだけど、どうなのかなあ。

                                                        

赤穂さん、惜しかったみたいだね。

中広さんも、ガシガシボクサーだし、見たかったなあ。

やっぱり、チャンピオン・ディシジョンもあるし、また気合入れて、巻き直しだね。

                                                       

自分、広島に試合に行く直前に、サイン貰って、二位って入れて貰って、

今、大事に飾ってるからね。

                                                       

それにしても、赤穂さんの彼女、素敵だったなあ。

ボクサー=ビンボーっての、殆どの人、知ってるもんで、

ボクサーと付き合ってる女性、そういうの気にしない、人柄一発、男気一直線、

ってのに惚れて、ホント、いわゆる、いい女集まるんだわ。

                                                        

女、カネ目当てじゃないし、ボクサー、自分自身知ってるもんで、

タイガー・ウッズんとこへ群がる女達とはレベル違うし、

ブロンドだったら誰とでもやっちゃうってほど、バカじゃないし、

その立場にいて、あんな尻軽、口軽女に手付けてどうすんのってほどの、

間抜けでもないしね。                                                        

赤穂さんのスパーリング、一度だけ見たことあるんだけど、凄かったよお。

                                                       

ここからは、おまけで……。

                                                       

【全日本新人王決勝・見た目勝負】

20日に全日本新人王トーナメントの決勝戦があるんだけど、

ポスター貰って、眺めてたんだけど、西日本のボクサー達の事、何にも知らなくて、

予想もクソもないもんで、オフザケで、顔付だけでの勝敗を決めてみたよ。

                                                        

・三田村拓也君(ワールドS)×福原辰也君(本田S)………三田村君

・前田健太君(角海老)×知念勇樹君(琉球)………………前田君

・時松友二君(熊谷コサカ)×佐々木章人君(緑)………… 佐々木君

・野崎雅光君(八王子中屋)×川口勝太君(オール)………野崎君

・森島勇治君(大橋)×坂本英生君(フジタ)……………… 森島君

・鳥本大志君(角海老)×赤塚隆史君(KOZO)……………赤塚君

・緒方勇希君(角海老)×古川雅也君(緑)…………………古川君

・石川昇吾君(新日本木村)×吉田恭輔君(福岡帝拳)……石川君

・今井信成君(ワタナベ)×鈴木悠平君(真正)…………… 鈴木君

 *今井君、棄権だってね、顔付きでも負けてたんだわ。 鈴木君見たかったなあ。

・菊地祐輔君(新日本仙台)×竹内則雄君(第一スペースK)……菊池君

・新藤寛之君(宮田)×長島謙吾君(尼崎)…………………長島君

・胡朋宏君(横浜光)×下野喜道君(西日本協会)…………胡君

 *西日本協会って、何?

                                                       

結局、東日本の7勝5敗になったんだけど、例年、西日本が勝つのは、

MAX、2~3人だから、東日本の優しい顔したボクサーの中から勝つのは、

緒方君と、新藤君じゃないのかな。

                                                        

さて、さて、さて、今日は、加藤善孝さんのタイトル挑戦。

集中力そがれるとマズイもんで、何がマズイかっていうと、よく分かんないんだけど、

とにかくマズイと思うもんで、今夜は、加藤さんの試合だけ見ることにする。

                                                         

                                                       

                                                         

2009年12月18日 (金)

後楽園ホール・12月17日

水道橋の駅降りたら、驚いたなあ、もうオバサンだらけでさあ。

若い子の群れは、よく見かけるけど、黒山のオバサンてのは、ちょっと引くね。                                                       

保険のオバサンの全国大会なのかと思ったら、ドームで、イ・ビョンホンだってさ。

                                                       

この辺の年令の女性達の凄いとこは、もう怖いもんなしで、自分の容姿棚に上げて、

平気でスターに憧れて、上気しながら、押しかけるってとこだと思うな。

もう、スーパーの安売りに押し掛けるのと、全く同じだもんね。

別に悪くはないけど、何か剥き出しみたいで、自分、やっぱ引くね。

だけど、この人達だけ見てると、どこが不景気かって思うんだよね。

                                                         

昨日の後楽園ホール、採点のこと、ちょっと考えさせられたよ。

レベルの高い試合で、甲乙付けがたい、ってのじゃなくて、

そもそも、試合内容、ちょっとなあ、ってので多かったな。

                                                       

採点に関しては、ホント色々あって、見る角度とかによっても違ってくるし、

そもそも、人間がやることなもんで、採点に関する基本事項に沿ったとしても、

ジャッジごとに、好きなボクシングスタイルあるだろうし、だから、

下がりながらのパンチ認めたがらないのとか、押し込みゴニョゴニョパンチ嫌いとか、

空き巣狙い的攻撃嫌いとか、豪打大好き、チョコチョコ嫌いとか、

何か人生観みたいなものも、絡んでくると思うんだよね。

                                                        

それから、主催者や、チャンピオン、ランカーの方に配慮が傾いたりするのは、

よくあるし、チャンピオン、ランカーの壁、少し厚くするの仕方ないかとも思うし、

極論すると、好きなボクサーと、そうでないボクサー、あるみたいに見えるし、

ただね、それらが各々のレフェリーによって大きくバラツキ過ぎるのが、

とても気になっててね、だから、今では自分の中で、10人程のジャッジの傾向、

実は、ちゃんと頭に入ってるもんで、何しろ、年間80回ほどボクシング見るし、

ということは、年間650試合前後見てるし、それ何年も続けてるしね。

                                                       

昨日、あれえー? って思ったのは、まずいきなりの第一試合。

二人が、60-54、60-55って付けてんのに、58-57 ってのがいて、

どこと、どこのラウンド取られたのかって、是非聞きたいと思ったな。

                                                         

それから、第五試合の、80-72、78-75、77-75 ってのも、

80は、ちょっと上げ過ぎかとも思うけど、その試合が2ポイント差っていうのは、

全く、自分の目、節穴なのかなあ、って思うほどだったし、

セミファイナルの2-0勝ちっていうのは、そうだろなあ、っては思ったけど、

勝者、予想と逆だったもんで、タマゲタなあ。

                                                       

ファイナルも、78-74、77-76×2 だったんだけど、4ポイント差は大き過ぎで、

自分の頭の中での計算は、1ポイント差だったんだわ。

                                                         

勿論、素人の自分の採点なんか、全く意味ないし、いつも予想通りじゃないんだけど、

昨日の採点ブレ、普段より、ちょっと大きかったんじゃないかって思ったな。

                                                        

だからね、大事な試合の場合にはね、誰がレフェリーで、三人のジャッジは誰かって、

事前に、ちゃんと頭入れて置かないと、ヤバイってこともあるんだわさあ。

だけどね、そもそも微妙な試合するからダメなんだわ、っていつか言ってた、

田中トレーナーの言葉が、一番納まりがいいね。

                                                           

◆石川雄策君×小松絵君(ワタナベ)………SF 6R

デビュー戦の23才・沖縄県と、5勝(4KO)3敗の27才・高知県。

                                                         

石川君、アマ50戦キャリアのB級デビューなんだけど、相手の小松君、

変則ゴリゴリファイターで、KO率も高いもんで、優しくないデビュー戦で、

20日に試合控えた、昇吾兄さん、応援に来てたんだってね。

                                                       

小松君、グローブ、ブランブランさせて、相手の目眩ませておいて、意表付いて

いきなり飛び込んで、ブン回して殴り倒す、って戦法なんだけど、

石川君、凄いよ、すぐ見切って、右フック被せていくし、距離すぐ把握したし、

この子は、やっぱ普通じゃなくて、角海老期待のサウスポーの登場だね。

                                                         

2Rからは、全く、余裕の展開で、不用意な一発さえ喰らわなければ、って、

もう安心して見ていられて、一方の小松君、飛び込むきっかけなくしてしまって、

最後まで、石川君の出待ち、みたいなボクシングになってしまって、

セコンドから、ズーッと、前行け! 先に打て! 怒鳴られっ放しで、

それでも、怖いのか、全然行かなくて、6Rには、三回もマウスピース飛ばされて、

もう散々のまま、終了ゴング。

                                                          

で、60-54、60-55、58-57 っていうのは、納得いかないんだよね。

どのラウンドと、どのラウンド、石川君取られたのか、是非とも知りたいもんだな。

                                                        

石川君、4人兄弟で、試合の後、ちょっと話たんだけど、長男、地元で仕事、

次の双子の次男が、昇吾君で、三男がとっても素敵な犬の絵を描くアーティスト、

で、やっと雄策君って順番の四男坊なんだってさ、やっとハッキリしたよ。                                                        

彼、とっても頭良くて、いい性格してて、いっぺんにファンになるよ。

                                                         

どこか良くなかったとこないですか? って聞いてきたもんで、

それは、トレーナーと話すことだとは思ったんだけど、ちょっと言ってしまって、

前後の出入りの早さ、最高だったけど、左右に素早く動けてたら、

6Rまでいかなかったと思うよって、伝えたんだけどね。

                                                           

◆石川貴章君×佐藤洋輝君(ワタナベ)………SF 6R

4勝(2KO)1敗の20才・愛媛県と、デビュー戦戦の23才・岩手県。

                                                         

佐藤君、法政大アマ60戦のエリートで、体硬そうなんだけど、

軸シッカリして、内側から、小さいけど強いパンチ、連続して打てる、好ファイターで、

少し大き目に打つ、石川君のパンチ、やり過ごしざま、鋭い右打ち込んでくるし、

もう、スリル満点の展開で、石川君も、超負けず嫌いなもんで、行く、行く。

                                                       

2R、残り20秒ほどのところで、喧嘩ボクシングに火が付いた、石川君、

ちょっと引き気味になった佐藤君の顔面に、右ストレート、ブチ込んで、ダウンゲット。

                                                        

序盤に大きくポイントリードしたんだから、もっとユックリやればいいと思うんだけど、

石川君、男気ボクシングなもんで、打ち終わり、合わされそうになるんだけど、

まあ行くんだわあ、で、それが、彼の魅力なんだけどね。

                                                       

佐藤君、回復力凄くて、3R以降、息吹き返して、反撃に転じて、根性あるある。

5Rには、バッティングで石川君、右目上カット出血して、佐藤君、勢い増して、

石川君、益々大きい振り方していったもんで、危険度満々、ドキドキだったな。

                                                                             

でも、この日の石川君、最後の最後まで、ブンブン丸、通しきったな。

結局、59-54、58-55、58-56 の3-0で、石川君の完勝だったんだけど、

紙一重のパンチの交換だったとこあるもんで、一つ間違えば、逆の結果もアリで、

上に行くには、次の武器とか防備がいると思うな。

それにしても、面白かったなあ。

                                                         

◆田中稔大君×藤原陽介さん(ドリーム)………B 8R

6勝(2KO)3敗の25才・福岡県と、10勝(4KO)無敗のランク12位、23才・島根県。

                                                         

一転して、詰まんない試合になってしまったもんで、申し訳ない、ちょっと休憩。

                                                       

藤原さん、どうしちゃったの? ってくらい、そりゃあ、普段から動きいい方じゃないし、

華麗なボクシングではないんだけど、この日の彼、ホントどっか変で、

初めから、ドローンってしてて、パンチにキレないし、プレスも甘い、甘い。

                                                       

3R以降、接近戦に持ち込んで、何とかペース掴んだんだけど、決定力なくて、

田中君、左右に早い足、発揮できなかったから、助かったものの、

折角の再ランク、カッコいい髪の毛の切り込みラインのかいもなく、残念。

                                                          

結局最後まで、トロトロ見せ場も無くの、2~3ポイント差の判定勝ち。

田中君、岩みたいな相手に善戦したけど、左右への速い動きあったら、

番狂わせもあったと思うから、これも残念。

                                                          

◆工藤洋平君×船井龍一君(ワタナベ)………B 8R

6勝(3KO)1敗1分の28才・愛知県と、10勝(7KO)4敗の24才・東京都。

                                                         

移籍初戦の工藤君、初めて見るんだけど、船井君、自分のお気に入りなもんで、

彼、強いから、気を付けてね、って感じで……。

                                                       

工藤君、手足長くて、一見有利に見えるんだけど、全体の動きちょっとバラバラで、

両脇、体から離れること多くて、あれは危ないぞお、って思ってたら、

2R、1分半過ぎ、船井君の綺麗な右、まともに喰らってしまって、

レフェリー、カウント途中ストップのTKO決着。

やっぱり、船井君のKO率、64%ていうの、半端じゃないんだわ。

                                                        

◆杉崎由夜君×森田陽久さん(新日本仙台)………SFe 8R

10勝(4KO)5敗1分の22才・神奈川県と、

13勝(4KO)6敗2分のランク8位、34才・宮城県。

                                                        

自分、この日、一番気にかかってたの、この試合で、最後までバクバクだったんだわ。

                                                       

杉崎君が移籍してきたばかりの頃、小堀さん、田中トレーナー、ジムのエライさん達、

一緒に、焼き肉行ったことあって、初対面で、もっとプヨプヨしてて、優しそうな子で、

それが、グローブはめると、人が違って、鋭い、センスある動きするもんで、

すぐ好きになってしまって、彼、小堀さんと、いっつも一緒にいて、

ホント、いい組み合わせで、強くなるぞお、って思ってたんだけど、

ちょっと伸び悩んでて、ここんとこ二試合連続のKO負けだったし、

彼、ズルズルやるの好きじゃないし、今度負けたら、止めるって言ってたもんでね。

                                                         

この日、杉崎君、気合入ってて、1~4Rまで、全部ポイントゲットしてるって、

思ってだけど、森田さんのタイミングも合ってるし、飛び込んできてのガツガツ、

ああいうの、杉崎君嫌いだし、嫌気ささずにやれるかなあ、って心配だったんだけど、

杉崎君、気持ち維持し続けることできて、森田さん以上にタイミング良くなって、

ドスドス、カウンター打ち込んでいって、森田さんの顔、ドンドン腫れていったなあ。

あれ、ちょうど、矢代義光さんの時と同じだわ、彼、腫れやすい体質なんだね。

                                                         

5R頃になると、森田さんの大振りパンチ流れてルーズになっていたんだけど、

体寄せての、ボディ連打にはまだ十分活路、あったもんで、自分、ヒヤヒヤで、

いくら、直撃しても、顔は腫れるんだけど、倒れないし、我慢比べみたいで……。

                                                       

森田さん、打たれ強いっていうより、打たれ慣れてる、って感じのゾンビみたいで、

顔変形してんのに、全然下がらないし、あれはあれで、何か怖くて、

最後は、ポイント挽回不能ってわかってるもんで、一発大逆転にシフトして、

さすが、ランカーは半端じゃなくて、二人とも、最後はヘロヘロでゴング。

                                                       

80-72、78-75、77-75 の3-0で、杉崎君、見事ランク入り決めたんだけど、

フルマークも、2ポイント差も、絶対変で、なんでこんなに振れるのかって思ったな。

                                                         

それでも、あんまり、嬉しかったもんで、そーっと会いに行ったら、彼と小堀さん、

それとジムの女性しかいなくて、8R、もっとガンガンやらなくちゃ、

って小堀さん言って、だから、手伸ばしてタッチだって言ったでしょ、って杉崎君。

自分含めて、みんな幸福だったんだわ。

                                                       

◆藤井龍二さん×キューピー金沢君(青木)………SF 8R

7勝(4KO)1敗2分のランク6位、29才・福岡県と、

11勝(5KO)5敗の32才・宮城県。

                                                        

この試合、セミファイナルって感じの試合じゃなくて、二人とも、とても残念。

                                                        

藤井さん、リングインの時から、ちょっと変で、目に力こもってないし、

動きも何だか爺さんみたいで、頼りないったらありゃしなくて、

金沢さんも、体緩んでて、パンチもスローモーションみたいに遅くて、

そんなパンチ、ポコポコ当てられて、何で避けないの、って思ってて、

金沢さんのパンチ、全く、魂こもってなかったもんで、助かったけど、

普通だと、とっくに倒されてる、っていう展開だったよ。

                                                        

あんまり、情けなくなってしまったもんで、席外してしまったんだけど、

後で聞いたら、藤井さん、体調、絶不調だったんだってね。

気の毒だったとは思うけど、そこまで含めて、プロだと思うんだよね。

                                                         

何だか二人とも、グズグズだったんだから、こりゃあ再戦だな。

自分にとっては、大毅さんとデンカオセーンの再戦より、待たれるね。

                                                         

それにしても、この試合、自分、直接見てはいなかったんだけど、

7Rに、藤井君、ホールディングの反則で、減点喰らったらしいんだけど、

相手の方も、セコンドの暴言で、減点だってね、何言ったんだろね。

自分、そんな場面、めぐり合ったことないけどね。

                                                         

結局、76-74、76-75、75-75の2-0で、藤井君だったんだけど、

自分、スコア聞いてる時、実は、こりゃあ、相手の方に転ぶなって思ったんだよね。                                     

                                                     

◆高山樹延君×田中慎吾君(西城)………W 8R

9勝(3KO)無敗のランク11位、24才・秋田県と、

8勝(2KO)6敗5分の27才・東京都。

                                                                                                             

田中君、5分けっていうのは、決め手に欠ける試合、多いってことで、

何だか、いつもガチャガチャってなって、訳分かんなくなるんだよなあ。

                                                       

一方の高山君、最近になって、急にボクシングらしくなって、倒し方も分かってきて、

リング上、自信溢れるようになって、怖さ倍加してきてるんだわ。

                                                         

ファーストコンタクトで、田中君、こりゃ、まともにやったらヤバイって感じたのか、

徹底的に距離取って、打ったら逃げる、ひたすら逃げる、って出入り一本に賭けて、

でも、高山君、とにかく一発当てりゃあ、お仕舞いでしょ、って、

相手のパンチ受けても、殆ど無頓着で、徹底したブーン一振りにこだわってる。

                                                        

田中君のサークリング、リングサイドで見てたら、疲れると思うなあ。                                                       

グルグル回って、たまに飛び込んで、ストレートボディ打って、即逃げるか、

体くっつけてしまって、トコトコ、トコトコ連発して、どこまでポイントになるかなんだけど、

高山君の方も、なかなか捕まえられなくて、やたら空振りの山ばかりで、

何だか、噛み合わない試合で、田中君の試合、いつも何となくこんな感じで、

それでも田中君、結構打たれ強くて、4R、かなりダメージ受けたかなって思ったら、

すぐ回復して、また6R、丸太みたいな、高山君の右フック喰らっても、

コーナーに戻る時、小首傾げはしたけど、ホールディングしながら、

最後まで、踏ん張りとおして、途中高山君、あと一歩かなってとこまで行ったんだけど、

ズーッと続いた空振りの嵐で、エネルギー使い果たしてしまったのか、

当ててるパンチに、パワー無くなっていったし、相変わらず、田中さん、

トコトコ頑張ってるし、もう訳分かんなくなってしまって、エンド。

                                                        

78-74、77-76×2、で高山君の勝ちって聞いても、そんなもんかなあ、

ってくらいの感想しか出てこなくて、何か消化不良だったよなあ。

                                                        

田中慎吾君も、キューピー金沢さんも、ランク取りできなくて残念かもしれないけど、

確かに相手のランカー達、昨日は、今一だったんだけど、

ランカーの壁あると思うし、正直、あの程度の出来だと、ランク取りは難しいと思うな。

                                                        

チャンピオン・デシジョンとか、ランカー・デシジョンとか、おかしいという人もいるけど、

自分、あってもいいって思ってるんだわ。

それ乗り越えてこその、ランカー、チャンピオンだって思ってるんだよね。

                                                        

2009年12月17日 (木)

後楽園ホール・12月16日

昨日から、また i-pod 、オールシャッフルに戻して、今朝流れてきたのは、

吉田拓郎の “今日まで、そして明日から”

                                                          

ライブ盤のしゃがれた声も悪くないけど、これは、スタジオ録音のもので、

アコギ一本で淡々とやってる、一番最初のバージョン。

                                                         

“私は、今日まで生きてみました” って始るんだけど、“生きてきました” じゃなくて、

“生きてみました” ってとこ、重くなくて、何かのついでみたいで、気に入ってんだわ。

                                                       

衝撃の、灼熱の、入魂の、根性の、競争の、情熱の、生き方ってのも、

当然アリだと思うけど、たまには、“生きてみました” って感覚もいいかな、って。

                                                        

この歌、最後は、“そして今、私は思うのです、明日からもこうして生きていくだろうと”

ってなるんだけど、力込めた生き方ばかり続けてると、容量の小さい自分なんかだと、

オーバーフローしてしまって、ドーンっと疲れてしまうもんで、この歌詞みたいに、

たまには、ダラーンとして、生まれてきただけラッキー、って思うようにしてるんだわ。

ただ、ここ何年かは、ずーっと、ダラーン、続いてるんだけどね。

                                                       

昨日の後楽園ホール、4回戦が6試合、組まれてたんだけど、

いつものような、申し訳ないんだけど、何か、在庫一掃セールみたいなメンバー、

全く混じってなくて、デビュー6人、1勝0敗4人、1勝1敗1人、1分1人っていう、

ガンガンが目に浮かぶような、17才から26才までだったもんで、

リング上、なんか凄いもの、渦巻いてたよ。

                                                       

1R、ダウン喰らったのに、その後取り戻して、引き分けに持ち込んだのとか、

体小さいのに、思いっきりデカイのにかかって行った子とか、

例え一戦でも、経験してるのって、やっぱ全然違うんだな、っていう子達とか、

色々面白かったんだけど、デビュー戦観戦者っていうのも、ホール慣れしてなくて、

だからもう、フラッシュたきまくりで、ボクサーと同じで舞い上がってるもんだから、

リングアナの注意なんか、勿論耳に入らなくて、

思いっ切り真正面からやられて、インスペクター、顔しかめてたもんね。

                                                          

それから、応援に来てくれた友人達に、バンデージのまま挨拶廻りしてた子、

そういうのヤバイよ、って自分だけのジンクスなんだけど、やっぱり負けたな。

                                                       

◆今瀬就治君(ドリーム)×土屋修平君(角海老)………SL 4R

1勝(1KO)の26才・東京都と、1勝(1KO)の23才・愛知県。

                                                        

同じ戦績なんだけど、開始ゴング鳴った途端、もう全然違ってて、

今瀬君、明らかにビビってしまってて、一方の土屋君、全く普通で、

この子の一番凄いとこは、殴られるっていうことに、何の恐怖感も持ってないことで、

そりゃあ、殴られるの好きなヤツいるわけないから、嫌悪感はあるんだろうけど、

恐怖感持ってないから、力みもせず、普通の目付きで、普通に倒しに行くんだわ。

                                                          

別に、1RKOにこだわってるわけではないんだろうけど、

この日も、普通にやって、1分秒過ぎに一度目のダウン喰らわせて、

その30秒後に、二度目のダウン奪って、あっと言う間のKO勝ち。

                                                       

最初のダウン、リング中央で、3~4発のコンビネーションの中で、

確か、右ショートアッパーだったと思うんだけど、今瀬君、グニャって崩れて、

土屋君、ただの大振りフッカーじゃなくて、田中トレーナーからフットワークと、

距離の取り方教わって、早いパンチも打てるようになって、

4回戦クラスだと、敵皆無だと思うな。   ホント普通じゃないよ。

                                                        

土屋君、この日、青コーナーだったんだけど、

あれええ、あれは、コーチ義人君のトランクスでしょ。

                                                       

バルコニーにスペイン娘みたいな可愛い子、三人来てたんだけど、

誰の応援かなあ、って思ってたんだけど、

試合後の土屋君、三人とも引き連れて、どっか繰り出してったぞお。

                                                        

◆池田一晴君(ワールドS)×小室裕一朗さん(新松戸高橋)……SF 6R

7勝(3KO)無敗の24才・福島県と、7勝18敗1分の29才・千葉県。

                                                        

小室さんの戦績、エライことになってるように見えるけど、

彼、闘ってきたメンバー、半端じゃなくて、いっつもガチンコ大勝負で、何しろ、

河野公平さん、伊藤克憲さん、有永政幸さん、木村隼人さん、佐藤常二郎さん、

姫野崇史さん、今宮佑介さん、上間大貴さん、奈須勇樹さん達なんだからね。

それに、負け数沢山あるけど、KO負け、2~3回くらいしかなくて、タフなんだわ。

                                                         

自分、昨日、この試合一番気になってて、池田君、ちゃんと治ってるかな?

ちゃんとできるかな? って、ちょっとウザいオヤジみたいな感じになってて、

何しろ、彼の試合全部見てるし、奥さんと子供も知ってるし、

一年以上のブランクあっての、初の6ラウンドだし、

相手、歴戦の小室さんだし、何しろ、A級ボクサーだし、元日本ランカーだし、

もう、ドキドキで、リングサイドに安西政人さんもいて、声張り上げてなあ。

                                                       

池田さんの方が、一回り体大きくて、長いリーチ生かした左ジャブ、絶好調で、

時々混ぜる、右アッパーも鋭くて、小室さん、なかなか中に入れない。

小室さんも好きだけど、今日のところは、勘弁、自分、モロ池田派でいく。

                                                       

1Rの優勢の流れ、最後まで維持することできて、結局、

60-54×2、60-55の完璧フルマークの 3-0 勝ちで、嬉しかったなあ。

                                                       

池田君、体勢崩しながらも、結構強いパンチ打つことできるし、

相手のタイミングずらせて、決めに近いパンチ出せるし、緩急も良かったし、

常にディフェンスの意識忘れてなかったし、久し振りにしては、グッドグッドだったけど、

でも自分、彼に対して、贅沢な要求持ってるもんで、敢えて言うけど、

下半身の安定度、今一つだったし、相手に素早く左右に動かれたら、

対応できたかっていう疑問も残ったよなあ。

                                                       

それにしても、小室さん、相変わらず、踏ん張り強いよなあ。

今までの相手だったら、グラッてしてるパンチ、幾つも喰らってるってのに、

平気な顔して、ラウンド後半のラッシュに掛けてたもんなあ。

                                                       

池田君、エラかったのは、最終ラウンド、小室さんの命懸けラッシュに対して、

ポイント、大巾リードにもかかわらず、それに応じて、殴り合ってたことだな。

ボクシング、大事なのは勝つことだけでなくて、どんなパフォーマンスするかだよね。

                                                         

池田君、天笠尚さんみたいなボクサーになるといいなあ。

体形も似てるしなあ。

                                                                                                                 

◆尹文鉉さん(ドリーム)×菊池廣隆君(角海老)………SL 6R

7勝(2KO)無敗のランク10位、26才・埼玉県と、

6勝(1KO)2敗2分の27才・宮城県。

                                                       

尹さん、正直トップまで突き抜けるボクサーではないって思ってるもんで、

菊池君、もしかすると、って思ってたんだけど、やっぱ、ランカー甘くなくて、

見た通りの、59-54×2、59-55 の3-0 完敗。

                                                       

菊池君、ちょっと見の強そうさでは、日本有数なんだけど、基本優しくて、

そんなに動き早くなくて、パンチ軽くて、打たれ弱いとか、一杯抱えてんだけど、

この日は、初めから積極的にプレスかけていって、鋭いのを振ってて、

可能性あるなって期待湧いて来たんだけど、2R、あと30秒ほどのことで、

尹さんの、タイミングのいい左右フックまともに喰らってしまってダウン。

                                                       

結構なダメージだったもんで、早く終わってしまいそうだったんだけど、

そこから菊池君、とっても気持ち出して、踏ん張って、踏ん張って、最後までやって、

もう少しパンチ力さえあれば、ガツン一発大逆転、十分アリだったんだけど……。

自分、思うんだけど、この重さだと、やっぱりガツン一発、絶対要るよなあ。

                                                        

一方の尹さんも、それほどのパンチ力ある方じゃないんだけど、

近い距離で、小さいのを力込めて、それも、まとめて打つの、凄く上手いんだわ。

やっぱり、ランカー張ってるボクサーってのは、生半可じゃなくて、

なにかしら、売り物持ってるなあ。

                                                         

◆斉藤幸伸丸さん(輪島S)×春山正太君(西城)………W 6R

11勝(6KO)3敗1分のランク3位、30才・北海道と、

8勝(4KO)11敗の35才・東京都。

                                                       

二人とも、ちょっと悪そうな坊主頭なんだけど、春山君、実は真面目ボクサーで、

もっと無茶すればいいのに、あんまりマトモなもんで、

すっかり斉藤さんに見切られてしまって、殆ど、やり放題されてたね。

それにしては、斉藤さん、ちょっと時間かかり過ぎで、一気に決められそうなとこで、

間置いたり、そおかあ、練習ラウンドにするつもりだったのかなあ、って思ったな。

でも、このクラスでの動きとしては、群抜いてるし、今ウェルター混沌としてるし、

彼、大いにチャンスあると思うな。

                                                       

◆福原力也さん(ワタナベ)×円谷篤史君(アベ)………Fe 8R

22勝(17KO)3敗1分のランク3位、30才・東京都と、

13勝(6KO)8敗1分の30才・福島県。

                                                         

福原さん、出てきただけで、客席から溜息だし、自分も、あんだけの風貌あったら、

人生変わってただろうなあ、って思うほどで、その上ボクサーだっていうんだから、

それも、強ーいボクサーだっていうんだから、天は結構不平等なことするんだわ。

で、自分、今日本で一番、カッコいいボクサーだって思ってるんだよね。

                                                       

ランク3位だし、戦績見ただけで、そりゃあ、円谷君、ビビるわな。

で、普通にやってたら勝てる訳ないってことで、とにかく、突っ込んでって、

ガチャガチャにして、ブン回して、何か当たれってことになるんだけど、

この日の福原さんの足、尋常じゃないほど早く動くもんで、円谷さん、軽くいなされて、

その度に、福原さんの力こもった左右フック浴びてしまって、

それ、ガードの上からでも威力あって、あれで倒れるかあって右、引っかけられて、

最初のダウンで、後はもう、続けてキッチリ合計3回倒されて、エンド。

                                                       

1R始ったばかりで、すぐ終わって、福原さん、一発も喰らってなくて、

格下は、こうやって始末します、ってとこ平然と見せつけて、

自分、早く帰れるし、福原さん、メインイベンターの鑑だね。

                                                         

今日は、角海老ボクシング。

相手も含めて、14人全員、みんなよく知ってるもんで、昨日と同じで、

途中外出はないな。

                                                         

2009年12月16日 (水)

後楽園ホール・12月15日

一昨日のことなんだけどね、ホールからの電車の中でね、

殆ど満員状態だったんだけど、自分のそばにいた乗客達、急に無理やり、

反対側のドアの方へ移動するもんで、十分ユックリ降りられるでしょ、何焦ってんだよ、

って感じで、彼らが移動してできた隙間の方へ、仕方なく押し流されたんだけど、

その辺り、急に、スペース緩くなってて、すぐ隣にオヤジいて、マスクしてたんだけど、

何とそいつ、顔下向けて、オエッ、オエッとかなってて、

要するに、ちょっとヤバそうな状況になってて、で、みんな逃げたんだなって、

でも、自分、i-pod 聴いてたもんで、分かんなくて、今、腕触れ合うとこにいるし、

オヤジ、まだオエーッとか言ってるし、自分、もう逃げるとこ、全くないし、

どうしたもんかなあって考えて、もし本格的なことになったら、そのオヤジの首根っこ、

強引にドアに押し付けるしかないな、って作戦立てて、身構えてたんだけど、

そしたら、オヤジ、次の次の駅で降りるらしくて、反対側のドアの方に動き始めて、

で、それまでそっちの方に逃げてた客達、大慌てで、折角逃げてたのに、って感じで、

女の子、悲鳴上げそうだったし、再度のパニックで、あれは、面白かったなあ。

                                                         

結局、オヤジ、オエーッとか、オオーッとか言いながら、降りて行ったんだけどね。

自分も、一度やってみるかなあ。 客達の慌てぶり、ホント面白かったからなあ。

                                                        

あのね、思うんだけどね、凄ーく下手くそなボクサー同士の試合の場合、

軽いクラスだと、文字通り、全く面白くないんだけど、重い階級の場合だと、

やってる事メチャクチャではあるんだけど、とにかく一発当たると豪快に倒れるから、

実際、当たんなくても、当たったら凄いことになるぞお、って感じなもんだから、

それなりにワクワクするよね。

                                                        

昨日の3試合目と4試合目、SL級だったんだけど、大男のぎこちない乱闘って感じで、

4人とも、倒す気満々の、スリル満点で、あれはあれで、とっても面白かったね。

                                                       

5試合目も、珍しいライトヘビー級で、凄かったよお。

1R、驚くほどキッチリ、ボクシングする真面目そうな方が、イケメン相手に、

始まって20秒、真面目なコンビネーションで、ダウンゲットして、

その後も、キッチリ自分を通して、残り1分、見事に仕留めてたよ。

以前と違って、最近の重いクラスのボクサー、ちゃんと動けるようになったよなあ。

                                                         

昨日は、青野弘志さん×鬼ヶ島竜さん、ブンブン東栄さん×吉田アーミー真さんの、

試合が目当てだったんだけど、ホール、心地よく空いてて、とても良かったよ。

                                                         

この日、三谷大和ジム、4人出しだったんだけど、あそこ、いつもそうなんだけど、

ジム仲間総出で、会長、熱血指導だし、何だか、部活みたいだね。

ただ、思うんだけど、会長、初めから最後まで、とにかく大声指示、出しまくりで、

もう、何から何までっていう感じなもんで、ボクサー、自分で考えるって事しないもんで、

そこそこ強いボクサー作るの上手いとは思うんだけど、何だか規格品ばかりで、

意表を突いたような面白いのが、育ちにくくて、でもまあ、これは見る方の勝手で、

勝たせるボクシング、っていう点では、あれ、正解なのかも知れないけどね。

                                                        

◆青野弘志さん(角海老)×鬼ヶ島竜さん(三谷大和)………LF 8R

8勝(3KO)1敗の22才・埼玉県と、9勝(4KO)3敗のランク11位、21才・香川県。

                                                          

二人とも、顔の作りから、体格、ボクシングスタイルまで、ホントよく似てるんだわ。

生粋のファイター同士なもんで、見てて飽きなくて、参考になること多いんだわ。

                                                          

正直言うと、直近の2試合くらい、鬼ヶ島さん、もう限界なのかなあ、っていうほど、

輝き無くなってたもんで、前回の試合、KO負けはしたけど、

今日は、青野さんじゃないかって思ってたんだわ。

                                                         

驚いたなあ、この日の鬼ヶ島さん、新人王トーナメント戦ってた頃の動き取り戻してて、

相手のパンチの外し方とか、打ち出しのタイミングとか、格別の上達見せてくれて、

一皮むけたというか、ちょっと別人みたいに変身、進化してたんだわ。

                                                        

一方の青野君、減量シンドかったの聞いてたし、打たれ弱さをカバーするべく、

もう少しガードに配慮しなくちゃいけないとこ、残念ながら、以前のままだったし、

そういうの、直すのなかなか難しいんだけど、もうひたすら、残念だったなあ。

                                                          

1~2R、ポイント、大きく流れるほどのことはなかったんだけど、

鬼ヶ島さんの進化、ハッキリ見えて、結末予感させるとこさえあって、

手数の青野さん、見栄えの鬼ヶ島さん、っていう感じ。

                                                         

5Rまでの基本的な流れは、こんなもんだったんだけど、各ラウンド終了間際、

山作ろうって意識、二人とも同じで、足止めて、打ち合う、打ち合うで、大盛り上がり。

                                                       

それにしても、青野さん、鬼ヶ島さんのいきなりの右、ダイレクトに喰らったり、

パンチ外されたとこ、キッチリ当てられたり、ポイント徐々に取られていって、

鬼ヶ島さん、軽く打つってことしないもんで、ダメージも溜まっていったんだよなあ。

                                                       

6R、でも、でも、青野さんも男なもんで、鬼のボディブロー連発で、相手の動き止めて、

手数、またアップしていって、物凄い挽回、挽回で、

鬼ヶ島さんの手数、明らかに減っていったし、いい勝負になっていったんだわ。

                                                        

7R、青野さんの手数の反撃、鬼ヶ島さんの一発有効打、って展開そのまま進んで、

でも、青野さんの根性が上回り始めて、鬼ヶ島さん、苛立っていって、とうとう、

中盤過ぎ、青野さんを上手投げしてしまって、減点喰らってしまって、いよいよ微妙に。

                                                        

8R、会長の、ボクシングしろ!っていうゲキに鬼ヶ島さん、また気入れ直して、

最後の力を込めたパフォーマンス全開して、ホント、勝負はこのラウンドにかかってる、

って自分も思ってたんだけど、気持切り替えた鬼ヶ島さんのパンチ、気合入ってて、

青野さんの蓄積ダメージ、呼び起こされてしまうほどで、結局、1分半過ぎ、

いくつかいいのを喰らって、青コーナーに詰まったとこで、レフェリーストップ。

                                                        

後で、ビータイトの瀬端さんや、青野さんのトレーナーに聞いたんだけど、

二人とも、ストップ仕方ないね、って言ってたけど、

自分としては、早過ぎじゃないかって思ったんだけどね。

                                                         

それにしても鬼ヶ島さん、いいボクシングできたよねえ。

二人とも、好きなボクサーなもんで、こういう試合は、見ててシンドイんだけど、

青野さん、やっぱり、今日は簡単にいいのを貰い過ぎたよねえ。

それと、減量辛かったの、よく分かったよ。

相手のパンチ受けた時、足腰の踏ん張り効いてなかったもんなあ。

これで、でも8勝2敗、つまり4勝1敗ペースだから、まだ君、一流ボクサーだからね。

                                                       

◆ブンブン東栄さん(一力)×吉田アーミー真君(戸高秀樹)………LF 8R

13勝(7KO)4敗1分のランク8位、23才・フィリピンと、

7勝(4KO)2敗2分の26才・北海道。

                                                       

二人とも、このクラスでは高いKO率持ってるもんで、気抜けないぞお、

って思ってた1R、残り1分ほどのところ、ユッタリしたクリンチの離れ際、

軽く振り出した、東栄さんの右フック、吉田君の顎先かすめただけなんだけど、

吉田さん、後ろ向きに昏倒してしまって、上半身起き上がろうとしたとこで、

無常なテンカウントが終ってしまったんだわ。

                                                           

これで同じクラスかってほど、上背も体格そのものも、東栄さんが上回ってて、

そういう相手に対して、この日の吉田君、いつもと全然違ってて、

ゴング鳴った途端、何だかとてもイキリ立ってて、イキリ立ち過ぎで、

自分の知ってる吉田君と全く別人みたいになってて、、とにかく突っ込む、突っ込む、

っていう立ち上がりだったんだけど、何があったのかなあ。

                                                          

◆音田隆夫さん(一力)×西禄朋君(新田)………68.2㎏ 8R

20勝(15KO)7敗のランク6位、34才・鳥取県と、

6勝(2KO)6敗1分の30才・神奈川県。

                                                         

驚いたなあ、音田さんの入場曲、オリジナルは、ディック・デイルの “ミザルー” だぜ。

もう50年近く昔の曲で、ディック・デイルってのは……、それはまた別の機会に……。

                                                        

応援団、見事に色分けされてて、面白かったなあ、ガテン系とチャラヤン系。

                                                       

西君、ほぼ2年近く振りだし、ランカー初挑戦の6勝6敗だし、ここはもう、音田さん、

本日の最後に、気持ち良く、豪快に決めちゃって下さい、ってのが場内の殆どで、

音田さん、ガッテンですって、もうゴング鳴った途端からの、万振りオンパレード。

                                                        

フットワークも、ガードもあるかあ、コンビネーションなんかクソ喰らえって感じで、

何だか、泥酔した坂本博之さんがボクシングしたら、こんなんだろなあ、って感じの、

もう、殆どデタラメに近くて、一方の西君、平然と普通のボクシングするもんで、

二人の対比が面白かったんだけど、1Rからいきなり、音田さん、直撃受けて、

それも何発も喰らって、西君、全くパンチ力ないから助かったけど、

普通のボクサー相手だったら、それで終わりだろうってほどの直撃で、

ヤンチャラ系応援団、もう大騒ぎ、大騒ぎ。

                                                         

2Rに入っても、驚いたことに、音田さん、全く戦法変えなくて、まるでバカ丸出しで、

もう、単なる酔っ払いの大男みたいになってしまって、殆どヘロヘロで、

3R、根性込めて、ますますのバカ丸出しの殴り合いに突入して、案の定、

いくらパンチ力ないって言っても、サンドバッグみたいに殴らせてくれれば、

そりゃあ、段々効いていくもんで、結局、曙みたいにみっともなく殴り倒されて、エンド。

アホ臭かったなあ、情けないっていうか、悲しくさえなったな。

                                                                                                                   

さて、気持を入れ替えて、今日は3連投目。

福原力也さん、斉藤幸伸丸さん、尹文鉉さん×菊地廣隆君、池田一晴君、

それに土屋修平君達を見に行くぞ。

特に、池田君、久し振りだよなあ、自分も力入るぜよ。

                                                       

2009年12月15日 (火)

後楽園ホール・12月14日

うわああ、久し振りーっ!  

ディープ・パープル、ご存知  “Smoke On The Water”

                                                         

この曲、スタジオ録音やらライブ盤、それから、彼らの第一期から三期まで含めると、

もう、どれだけあるのかってほどあるんだけど、

「Made In Japan」 と 「24 Carat Purple」 に収録されてるバージョンが、最高だね。

                                                         

イントロ、殆ど同じで、あの有名なギターリフの後、ハイハットシンバルが入って来て、

次にスネアに移って、その直後のベースがカットインしてくるとこ、たまんないね。

                                                       

勿論、この時のリッチー・ブラックモアも、イアン・ギランも、最高の出来なんだけど、

自分、一番気に入ってるのは、このベースが入って来るとこまでで、

そのイントロ部分だけ、延々と何回も繰り返して、聞いてたもんなあ。

                                                       

もともと、ディープ・パープルってバンドは、発足時から、レコーディング会社の契約や、

メンバー自身の不仲も耐えなくて、トラブルの多いバンドの代表だったんだけど、

この時の、つまり1972年の来日コンサートの時のベーシストも、三代目の、

ロジャー・グローバーってヤツで、特に名手ってことないんだけど、

つまり、当時、エレクトリック・ベーシストといえば、スタンリー・クラークとか、

マイケル・アンソニー、ジャコ・パストリアス、マーカス・ミラーなんかが、有名だけど、

彼らと比べたら、全く、全然なんだけど、この時の演奏は、心に響くんだわ。

                                                          

ライブのせいもあって、低音部が異常にブーストされてて、弦がたわむような感じ、

スタジオ録音盤じゃ、とても味わえない仕上がりになってんだよね。

                                                       

思い返せば、あの頃、いつかベースやんなきゃいけないなあ、って思ってたんだな。

ただ、あの音量、家では絶対無理だから、そのうちスタジオ借りて、

一度、延々、鬼のようにやってみたいなあ。

                                                        

昨日の後楽園ホール、ダブルタイトルマッチだったんだけど、

実は、正直、もともと、どうでも良かったとこあったんだけど、

案の定、やっぱり、全く、全然詰まんなくて、SLは、4Rくらいで眠ってしまって、

ファイナルのSBは、3R終わったとこで、帰ったんだわ。

                                                       

西尾彰人さん、きちんとしたボクシングやろうとしたとこ、好感持ったけど、

ガチャガチャ・アンダールック・デンデン太鼓・オープン打法には、慣れてなくて、

まだ、12位のうぶなサウスポーなもんで、そりゃあ、ひとたまりもないわな。

これはもう、亀海さんに成敗してもらうしかないな。

                                                       

それにしても、小野寺さんサイド、オリジナルの入場曲、作って貰った義理なのか、

延々、延々、結局最後まで流させて、ズーッと相手待たせっ放しだったし、

こっちも、もうダレダレで、ああいうのは、ホント勘弁して欲しいね。

                                                                                                                                                                     

芹江さん、昨日は、瀬藤さんの時より、数段素敵なボクシングだったんだけど、

一方の木村章司さん、どうしちゃったの? ってくらい、ひどくて、

三浦数馬さん、金沢知基さんの時とは、まるで別人で、

でも、あの人、頭いいから、芹江さんに合わせて、わざとデタラメ万振りして、

意表を突いてんだわ、って思ったんだけど、

これは途中でペース変える、得意の戸惑わし戦法だぞ、って思ってたんだけど、

結局、自分で訳分からなくなってしまったみたいで、

大空振りの連続、スタミナ失うだけだったみたいで、ホント情けなかったなあ。                                                 

芹江さん、次、玉越さんとやるらしいけど、これは、もっと詰まんないかも知れないね。

                                                       

この日、楽しみにしてたのは、大村光矢君、中村幸裕さん、荒井遼晴君、

椎野大輝君、笠原健人君達の試合。

                                                        

もう、ホント何しに来たのか分かんないのとか、嫌々やってるとしか見えないのとか、

物凄く下手なのに、何カッコつけてんの? とか、女子ボクシングかき分けて、

彼ら、ホント、元気くれたんだわ。

                                                           

◆椎野大輝君(三迫)×笠原健人君(ワタナベ)………B 6R

1勝(1KO)の茨城県・23才と、5勝(1KO)1分の愛知県・24才。

                                                           

椎野君、将来強くなるだろなあ、って初戦だったんだけど、この日の相手、

笠原君、とってもセンスのいいボクサーなもんで、今日はシンドイかなあって……。

                                                       

ゴング直後、笠原君、あれはまずかったよなあ。

普通、試合開始の時、グローブ、軽く合わせるでしょ。

まあ、よろしくね、って感じなんだろうけどね、その時、笠原君、

左手、下から差し出した途端、グローブが触れたか触れないうちに、

いきなり、右の大きなフック振っていったんだわ。

                                                         

結局、椎野君、何なく交わしたんだけど、その途端、彼、明らかに、頭来たみたいで、

そう、笠原君、必要以上に、椎野君、燃えさせてしまったんだよなあ。

                                                        

椎野君、沼田康司さんを小ぶりにしたような感じで、ガードなんかまだまだなんだけど、

っていうか、ガードする気も無いみたいで、男気溢れる、いいボクシングするんだわ。

                                                       

それでも、これまでの試合内容からいって、笠原君、何とかこなしてしまうんだろなあ、

って思ってたんだけど、驚きの椎野君のパワー、最後まで全く落ちなくて、

結局、4R、2分半過ぎ、スタンディングのまま、レフェリーストップで仕留めてしまった。

椎野君、B級デビューしてるんだけど、ホント、殴り慣れてるって感じのパンチで、

普通じゃないと思うな。

                                                       

◆中村幸裕君(ピューマ渡久地)×荒井遼晴君(角海老)………56.5㎏ 6R

8勝(4KO)1分の24才・東京都と、5勝(1KO)3敗1分の25才・東京都。

大田区と杉並区っていう、何だか、ちょっと上流っぽい対決。

                                                        

中村君、慶応ー電通ってキャリアで、ボクシング続けるのエライよなあ。

一年以上の久し振りで、もともと短い髪の毛、もっと短くしてたね。

それに、応援席には、いかにもって感じのスーツ姿が沢山いて、

松崎博保さんの試合の時みたいだったし、垂れ幕には、“den-09 一同” ってあって、

今年同期入社の電通マン達の応援も、満載だったな。

                                                         

一方の荒井君なんだけど、ちょっと変わった経歴持ってて、

いわゆる “殴られ屋”っての、やってたことあるらしいんだけど、

だから、「1分間 1,000円」 なんて、ノボリ持ち込んでて、もっと面白かったのは、

そん時知りあったんだろうなあ、っていうような、おかまの姐さん来てて、

その人、確実に80㎏以上ある大迫力で、男気溢れた、目付き鋭い金髪で、

バルコニーから、“リョ―セ―” って、そのまま男声(おとこごえ)張り上げて、

もう、思いっきりの応援だったもんなあ。

                                                       

荒井君、ちょうど、東上剛さんを細長く引き伸ばしたような感じで、

背高くて、手も足も細くて、中村君、それとは全く正反対の体格で、

頭デカイし、体そのものも勿論、足も手も太くて、

だから、同じ体重でも、頭一個違ってて、そうなると戦い方は、いつもと同じで、

とにかく、相手の体に取りついて、その剛腕ブン回す、ってのしかないんだけど、

距離詰められたら、ヤバくなるもんで、荒井君、盛んにジャブ出すし、

アッパー振るうし、何度もサウスポーにスイッチして、懸命に目先変えてるな。

                                                        

何だか、イノシシとバンビの戦いみたいになっていって、前半荒井君、後半中村君、

っていう展開になって、荒井君も大分打たれて、顔面紅潮していって、疲れて、

危ない状況もあったんだけど、おかま姐さんの声援、効いたか、最後まで踏ん張って、

中村君も、決定打までいかなくて、これは微妙な判定で、

自分、スコア付けながら、試合見るってこと、全くないんだけど、

結局、58-56、58-57、58-58の2-0で、荒井君の勝ち。

                                                         

残念だけど、ラグビーのナンバーエイトみたいな体格だと、中村君、

やっぱ、限界あるかも知れないな。

以前、山手線で、隣の隣の席に居合わせたこと、あるんだけどなあ。

                                                                                                                 

◆大村光矢君(三迫)×中川健司君(ワタナベ)………SFe 8R

11勝(7KO)4敗の28才・愛媛県と、8勝(2KO)4敗1分の29才・大阪府。

                                                         

年令も戦績も良く似てるんだけど、二人とも、とっても良く似たボクシングするんだわ。

良く似た、とってもいいボクシングなもんで、好きなんだけど、

長所も欠点もそっくりなもんで、互いに突破口、見い出せなくて、

何だか、鏡の中の自分と、ボクシングしてるみたいになってたな。

                                                       

二人とも、あまりに真っ直ぐなんもんで、フェイクとか、誘いとかとほど遠くて、

一体、いつ決着すんだあ? ってとこあったんだけど、最後は体力勝負とパンチ力、

上回ってた分、大村君、スタンディング・ストップ勝ち。

8R、2分頃で、中川君、あと少しだったのにねえ。

                                                        

早目に抜けてきたホールのエレベーター降りたとこで、

大村君とすれ違ったんだけど、左目の上、綺麗にカットしてて、カッコ良かったなあ。

自分も、ああいうカッコいい、カット欲しいよなあって、シミジミ思ったな。

                                                          

それにしても、寒くなったぜよ。

昨日から、4連投だから、気合入れないとな。

                                                          

2009年12月14日 (月)

コメント御礼 / 週末競馬報告

昨日大阪でのボクシング、佐藤幸治さん、やっと勝ったのかあって思ってたんだけど、

初めの方で、バッティングで血だらけになったみたいだし、

鈴木哲也さん、異常に頑張ったみたいだねえ。

                                                         

加治木了太さんは、残念、1-2 際どい判定負けらしいんだけど、

木原和正さん、ランク3位、ってのを考えると、大善戦だと思うな。

それにしても、加治木さんライト級だし、木原さんはフェザー級だけど、

どういう契約ウェイトだったのかなあ。

                                                        

今日は、タイトルにある通り、二部構成なもんで、長くなるので、

興味ある方を、読んでみて下さいな。

                                                         

まずは、頂いたコメントに関する件から……。

以前、知人から言われたことあるし、自分でも、i-phone で読み返してみると、

延々スクロールしなくちゃいけないもんで、こりゃあ、ホント長いわ、って思うんだけど、

これでも下書きした後、改行チェックする際に、無駄なとこ削除してんだけどなあ。

                                                         

だから、コメントにも、お前、勝手な事言ってんじゃないよ、とか、

バカじゃねえの、何見てんだよ、とかいった中に、長過ぎんだよお、っていうのが、

必ず来るなって思ってたんだけど、驚いたなあ、みんな好意に溢れてんだわ。

                                                       

6名も書いてくれたんだけど、実は、あと一個あってね、それは、

ポコチンがとても気持ち良かったっていう、何だか意味分かんない系だったもんで、

削除したんだけど、6名の人達は、ホント、暖ったかいんだわ。

自分、そんなに、大したもんじゃないって自覚あるもんで、かえって照れるね。

でも、とにかく以下に、お礼かたがたの、コメント返しですわ。

                                                        

【九州男児さん】

自分、一番初めの頃は、ジムのホームページに書かせて貰ってた関係で、

もう少し硬い書き方してたんだけど、今のような話し言葉っぽい方が、

何だか、自分の気持ちが素直に出せるみたいなんで、こんな感じでやってますわ。

気に入ってくれてる、っていうのは、単純に嬉しいです。

                                                       

それから、注目してるボクサーっていうことですが、これはもう、挙げきれませんわ。

自分、、必ずしも強い、優績ボクサー、好きってわけでもなくて、

ボクシングスタイルは勿論のこと、風貌とか、立ち姿とかにも目が行ってしまって、

ああ、いいなあ、なんて思ってしまうもんで、マスコミや評論家的な視点、全くなくて、

参考にもならない、単なる独りよがりなんですわ。

                                                        

【バンコク男児さん】

そうですかあ、バンコクからですかあ。

たまに、(言語)っていうとこに、English てのがあって、どういう意味か分かんなくて、

もしかしたら、海外のプロバイダー経由で来てるのかも知れないな、

くらいにしか思ってなかったんだけど、現実に海外からって、驚いたッス。

                                                       

それにしても、自分、よく “ワンワンボクサー・オブ・タイランド” なんて言ってるもんで、

気悪くしてないすか?

だけどね、お宅の方からやって来るボクサーの90%は、ホント酷いすよお。

                                                       

【都内在住さん】

いつも、有難うッス。

好きなボクサーと、強いボクサーとが必ずしも一致しないこともあって、

だから、チャンピオンになって欲しいなあ、ってランカーを選ぶと、こうなるんですわ。

                                                         

(ミニマム)……………堀川謙一さん、田中教仁さん

(ライトフライ)…………黒田雅之さん、大内淳雅さん

(フライ)………………池原繁尊さん、翁長吾央さん

(スーパーフライ)……赤穂亮さん、粉川拓也さん

(バンタム)……………山中慎介さん、藤原陽介さん

(スーパーバンタム)…瀬藤幹人さん、蔦谷貴法さん

(フェザー)……………天笠尚さん、東上剛さん

(スーパーフェザー)…岡田誠一さん、福原力也さん

(ライト)………………加藤善孝さん、荒川仁人さん

(スーパーライト)……亀海喜寛さん、坂本大輔さん

(ウェルター)…………沼田康司さん、出田裕一さん

(スーパーウェルター)…チャーリー大田さん、松橋拓二さん

(ミドル)………………佐藤幸治さん、田中徹さん

                                                          

【相良さん】

相良って名前で思い出すのは、高校の時の数ⅡBの教師で、

自分、数学、不得意なもんで、いい思い出ないんすけど、

ボクシング以外のことも読んでくれてるみたいで、有り難いですわ。

自分、ボクシング、音楽、映画、競馬、家族で成り立ってるもんで……。

                                                        

御覧の通りの、勝手なこと、言いっ放しブログなもんで、

普段、コメント受け付けません状態なもんで、スンマセンです。

                                                       

【ラビットさん】

現役のボクサーに読んで貰ってるってのは、ホント嬉しくて、有り難いです。

だからこそ、言いたいこと沢山あるだろうし、イラつくことも多いんでしょうが、

誠に、誠に、申し訳ないっス。

                                                       

2,500~2,600人いるプロボクサーの全員が好きって訳には、どうしてもいかなくて、

自分の独断片寄りコメントが、ボクサーを傷つける場合もあるんじゃないかって、

気を付けような、って気持ち、持ち続けようって、思ってるんですけどね。

ボクサーの数だけ、ボクシングがあるわけで、それぞれ信ずることやればいいわけで、

自分も含めて、他人の言葉に右往左往する必要、全くないと思うんですわ。

                                                       

だけど、あなた誰?

フェレット飼ってるボクサーは知ってるけど、ウサギ飼ってるボクサーは知らないなあ。

ラビットパンチが得意ってわけでもないだろうし、兎っていう字は、“と” とも読むから、

“イクト” とか “ケント” “ノブヒト” “マサト” とか、“人” って字が付くボクサー?

                                                          

【目指せカニザレスさん】

あなたも、プロボクサーですか、毎度です。

とても丁寧に読んでくれてるみたいで、恐縮です。

いくつか質問いただいてるもんで、お答えしますよ。

                                                       

◆自分、1949年生まれなんですわ。

長男は、とっくに30才オーバーだし、自分、もう十分、老いぼれの域に入ってて、

今まで、結構乱暴してきたもんで、あと10年くらいの寿命じゃないかって……。

                                                       

ビートルズのデビューや、マイルスやコルトレーンの全盛期、

リアルタイムで経験してるっての、無上の幸福で、それから、

今周囲にいる人達とも、よくぞ巡り合ったっていう感じ、持ってるもんで、

もう少し先にでも、後にでも生まれたくなかったって思ってるんですわ。

                                                           

◆北側板席中央最上段、ここは、2万円相当のエクゼクティブシートですね。

階段部周辺に座れば、前に異常な座高の客、やって来ても視界邪魔しないし、

足は伸ばせるし、背もたれはあるしで……。

そもそも、リングサイドなんてのは、とても見にくくて、

自分、一年ほど座り続けたことあるんだけど、長く見てると、首痛くなるし、

そもそも、立て位置になった時、全く訳分かんなくなるんだよね。

あなたは、ホール観戦上級者ですな。

                                                       

ただ、ホントに真剣に、心込めて見たい時は、バルコニーが一番だと思うんだわさ。

あそこは、全ての方向に死角ないし、両コーナーの様子、手に取るように見えるしね。

ボクシング、根性込めて見る時は、3~4時間立ちっ放しも、当然なんだわ。

ただ、バルコニーも、ファインダーボクシング専門のシャッター屋さんが多い時は、

神経逆なでされるくらいうるさいもんで、避けた方が無難、無難。

                                                         

◆今年、これまで77回ボクシング見に行ったんだけど、72回くらいは一人ですわ。

自分、ボクシング見てる時、リング上で闘ってるボクサーみたいになってしまうもんで、

一人にしておいて貰いたいって、思うんですわ。

                                                       

◆殆ど、メモ取らないんだけど、決めの一発なんか、間違うといけないと思うと、

パンフレットに、ちょっと書き込みしますよ。

だから、黒い色のパンフレットなんかだと、困るんですわ。

                                                       

◆もう、沢山いてね。 多分、あなたのことも好きだと思うのですよ。

                                                       

じゃ、みなさん、またいつか……。

                                                       

                                                                                                                  

ここからは、先週の競馬報告。

結論言うと、全敗。

                                                          

自分、レースに参加する基本条件としては、

①1,000万円条件以上  ②13頭以上  ③1番人気オッズが、3.0以上

って決めていて、更に、連対成績、1割以下の騎手が多いレースは回避して、

勿論一番人気を外して買うんだけど、

結局、土日で合計17レースに参加して、これまでの3連複6点買いだったら、

12/12の中山11R、12/13の京都11R、中京11R、の3レース的中で、

回収率、303%だったんだけど、何しろ、3連単を3連複やってた時と、

同じ買い目全部買うと、6倍の資金、つまり36通り買う必要があるもんで、

それを12通りまで絞り込んで、トライしたんだけど、残念ながら、頭が違ってたんだわ。

                                                          

3連単の配当が、常に3連複の6倍あるとは限らないし、

そもそも当たりにくい馬券、どれだけ絞り込めるかが勝負だと思ってるもんで、

今回の外れまくりは、10倍の回収率を実現する可能性を証明できた点で、

はなはだ有意義ではあったな、っていうか当ててみろ、ってことで、次回に期待大。

                                                                                                                 もし、6倍の資金使ってたら、回収率356%だったっていう計算は、ナンセンス。

つまり、最低金額として、61,200円投資してたら、217,800円になってた、

っていうのは、全くのナンセンスなんだわ。

とにかく、何しろ、競馬っていうのは、長ーい勝負なんだからね。 

                                                                                                                 

2009年12月12日 (土)

コメント大開放!

これまでに三連複を征服した自分、いよいよ最終段階に入りつつあって、

本日より、ファイナルステージ、三連単解禁で、年金に頼らない生活を目指し、かつ、

あわよくば、ここの固定客さん達にも、恩恵が及ぶように、入魂の競馬なもんで、

ブログ更新できません。

で、14日の午前中まで、いろいろコメント欄開放しますので、よかったら、どうぞ。

2009年12月10日 (木)

後楽園ホール・12月9日

あれええ?

彼、Tさんだわ。

殆ど10年ぶりだし、大分太ってるけど、あれは間違いなく、Tさんだわ。

声かけてみようかとも思ったんだけど、考えたら、そんなに親しかった訳でもないし、

そもそも横に座ってる女性、見るからに、お水系だし、同伴出勤前みたいだし、

そおかあ、羽振り良くなってんのかあ……。

                                                        

一昨日のホールに、坂本博之さん来てたんだけど、

誰を見に行ったか、教えてくれた人がいて、

やっぱり、九州つながりで、筑豊ジムの和田峯さんの応援だったんだってさ。

                                                        

彼に試合の感想聞いたら、何か今一、熱いモノ、感じられなかったってさ。

坂本さんの場合、その試合、熱いかどうかが、大事なポイントで、

つまりそれは、現役そのまんまで、自分には、家住さん、乗ってこなかったけど、

和田峯さん、ポイント挽回にシャカリキになって、頑張ってたように見えたんだけど、

坂本さんにとっては、まだまだ、まだまだ、っていう感じだったみたいね。

何しろ、あの人、アッチチだからなあ。

                                                                                                                  

ことほど左様に、ボクシングの試合ってのは、

見る人によって、いか様の評価でもできるもんで、こっちが、どうなってんの?って、

ガックリしてる時、異常に感動してる人もいるし、勿論、その反対もアリだし、

純然たる観客と、観客として見てるボクサーには違う意見あるし、

その試合に出てたボクサー本人は、また別の感想持ってるもんで、面白いんだわ。                                                      

その試合、凄かったか、詰まんなかったか、って分かれると同時に、

凄かったとこ、つまんなかったとこにも、それぞれ違った意見があるんだわ。

                                                       

昨日は、谷口雄也君、堂本佳吾君、それに、大竹秀典さんを見に行ったんだわ。

第一試合から第五試合までが4回戦だったんだけど、

階級、SL、L、W、W、SLって、全部重いのばっかりでね、

上手い下手別にしても、それなりの迫力あって、楽しめたんだわ。

                                                         

見てて思ったんだけどね、重いクラスで、パンチ力ない同士だと、

とても悲惨な結果になって、最後は、顔パンパンに腫れるね。

それと、これは重さには関係ないけど、パンチ出す時、肘が緩んでるようなボクサー、

もう絶望的に、絶対的に、伸びないっていうの最近分かったな。

                                                        

◆谷口雄也君(角海老)……1勝(1KO)1敗、21才・東京都……L 4R

谷口君、一生懸命ワンツー出すんだけど、相手の橋元納君(金子)の左ジャブ、

とっても鋭く、精度がいいもんで、そのまま行くと、やられてしまいそうだったんだけど、

セコンドやってた、小堀さん、“返せ、返せ! 返せば当たるんだから” って、

声出してて、自分もその通りだと思ってたもんで、決めのつもりで打ったパンチの、

その後の、返しのパンチさえ打てれば、道開けるって思ってたんだけどね。

                                                       

一方の橋元君、相変わらず、左しか打ってこないの、とても不思議で、

トレーナーから、何か指示あったのか、とにかく、あんないい左打つ子が、

それに続けて、シュンって右出してきたら、ヤバイなって感じてたんだけど、

ホント、理由が分かんなかったんだけど、結局、それで谷口君、大助かりで、

返しではなかったんだけど、見事なワンツー、ドコンって決めて、ダウンゲット。

                                                          

カウント中、小堀さん、また、今度は、“小さく、小さく!” って、声出して、

再開した直後、谷口君、橋元君を、また倒して、1R、2分20秒のKO勝ち。

小堀さん、初めてのセコンドの時、ちょっと戸惑ってるとこもあったんだけど、

もう、すっかり板についてきて、普段より、余程素早く動いてて、

ちょっと見、ガッチリした石井一太郎さんみたいだったな。

それにしても、橋元君、どうして右、使わなかったのかなあ?

                                                       

◆堂本佳吾君(角海老)……5勝(2KO)6敗2分の22才・広島県……Fe 6R

相手の後藤俊光君(金子)も、5勝(1KO)6敗1分っていう、同じような戦績で、

二人とも、勝ち越し目指してる同士で、こういう試合は、盛り上がること多いんだわ。

                                                        

この日の堂本君、ヘスタイル変えて、初めから積極的に行ってるし、

後藤君の鋭い左ストレートかいくぐって、打ち合いに出て、いい勝負、いい勝負、

って思ってた途端の1R、残り1分頃、後藤君、堂本君を東サイドに詰めてって、

このラウンド何回目かの、 激しい打ち合いに突入したんだけど、

どっちか、当たったもん勝ちって展開になって、堂本君、フック系で応戦するとこ、

後藤君の左ストレート、まともに堂本君の顔面捉えて、一発ダウン。

                                                       

後藤君、左はいつも、思いっきり力込めて打つもんで、

ダメージ大きくて、レフェリー、カウント途中のTKO宣言。

                                                       

堂本君、ちょっとづつではあるんだけど、試合ごとに、努力した跡見えるから、

とにかく、とりあえず勝ち越すまで、メゲずに頑張れ!

                                                        

この日、何と、この後、続けて二試合も女子ボクシングが組まれてて、

二つ目は、セミファイナルだっていうんだから、他に何かないの?って感じで、

2勝2敗の35才と、1勝1敗の44才の女子っていうより、オバサンボクシングで、

これじゃあ、オヤジボクシングと同じで、年令の割に、女子の割に頑張ってるなあ、

ってことに過ぎなくて、もうホント耐えられなくて、当然のように、散歩タイムだわ。                                                        

後楽園ホールの会場係の子、殆ど全員顔見知りなもんで、よく話するけど、

自分が外出する時、また散歩ですかあ、みたいな微妙な笑顔なんだよなあ。                                   

                                                                                                                                                                       

そもそも女子ボクシング、結構な集客力あるみたいなんだから、

別の日に集中してやればいいと思うんだよね。

客集めたいもんで、かえって、紛れ込ませてやるのかなあ。

それにしても、あんな試合、セミファイナル、ってのはないんじゃないかなあ。

                                                       

◆大竹秀典さん(金子)×佐藤祐太君(ワタナベ)………56.0㎏ 8R

11勝(5KO)1敗3分の28才・福島県と、7勝(1KO)4敗2分の24才・神奈川県。

                                                         

大竹さん、髭そると、多分、荒川仁人さんに似てると思うな。

今、ランク11位にいるけど、もっともっと上へ行くボクサーだと思ってんだわ。

彼、1敗は、東日本新人王の決勝戦で、古口学さんに判定l負けした時のもので、

そう言えば、古口さんは、どうしちゃったんだろなあ、止めてしまったのかなあ。

                                                       

佐藤君は、自分、もしプロボクサーになってたら、あんな感じかなあって、

変な親近感持ってるボクサーで、確か横浜光ジムからの移籍組。

セコンドには、川村貢治さんが付いてる。

                                                        

佐藤君、ランク取りに全力でかかっていって、思いっ切り頑張ってんだけど、

だけど、体そのものの頑強さとか、体幹の太さとかいった点で、

比較にならないほど差があって、初めから、勝負になりにくい印象なんだわ。

                                                       

それに佐藤君、体格的なハンデ補うような、パンチに極上のキレあるわけじゃないし、

ちょっとグローブ、オープン気味にもなるし、たまにヒットしても、

ダメージ与えられるほど強烈でもないし、ペースはドンドン大竹さんの方へ流れて、

1Rに、二人ともバッティング出血したんだけど、佐藤君の方が悪化していって、

結局、7R、負傷判定。

70-65、69-65、68-65で、大竹さんの圧倒勝ち。

                                                       

大竹さん、終始自分のペースで試合進めて、安心して見ていられたし、

途中のボディ連打、素晴らしかったけど、相手の力利用したカウンターや、

交わしざまの右フックなんか、全く見せてくれなくて、ちょっと不満が残ったな。

それでも、ランカーの壁、ちゃんと見せてくれたし、ランカーらしいランカーだったな。

                                                         

昨日もまた途中で、ワタナベジムの会長と立ち話したんだけど、

今度、面白い試合組んでるんだよねえ。

“サバイバルマッチ” ってネーミングの6~8回戦で、メンバーが、

吉田拳時さん×サラリーマン撤平さん、冨山浩之介×本田秀伸さん、

上野則之さん×福島学さん、それと、田口良一さん×田中教仁さん、なんだってさ。

こりゃあ、盛り上がるよなあ。

                                                                                                            

ボクシングの隙間を縫って、25日に、息子と娘も入れて、全部で4人分、

飛びっきりの日本料理屋予約したんだけど、みんなホントに来るかな?

                                                                                                                

2009年12月 9日 (水)

後楽園ホール・12月8日

いわゆるリバプールサウンズが、押し寄せる前まで、

アメリカは、いわゆるロリーポップミュージック全盛で、健康的で、可愛いアイドル達が、

幸せ一杯のハッピーミュージック、ニッカニカしながら歌ってたんだけど、

パット・ブーンは、その頃の大スターで、今日の一曲は、“Love Ltters In The Sand”。

邦題、“砂に書いたラブレター” っていうんだけど、聞いたことあるかな。

                                                       

パット・ブーンと同じような路線の男性の歌い手は、当時他に、

ボビー・ダーリンとか、ポール・アンカ、リッキー・ネルソン、ニール・セダカ、

ジョニー・シンバル、ボビー・ヴィントン、ブライアン・ハビランド、ジョニー・ティロットソン、

なんかがいたんだけど、それから、彼らとは一線引いて、よりロック寄りな歌手に、

ジーン・ピット―、エルビス・プレスリー、デル・シャノンとかもいたんだけど、

あの、いきなりのビートルズ旋風に、両派ともというか、

とにかく全てが、一瞬で、吹っ飛ばされてしまったんだわ。

                                                       

当時、パット・ブーンが言ったんだってさ。

“俺も、ビートルズに入れて貰えないかなあ……。”

                                                       

自分、特別の現場主義ではないから、テレビでやるんなら、

こんな頻繁にホールへは行かないんだけど、仕方ないな。

そして、ワクワクは、いつ訪れるか分かんないから、第一試合からが基本だね。

                                                         

ただ昨日の初めの方の4回戦、期待外れが多くて、何だかズルズルなのや、

イデタチだけで終わってるのや、もともと殴り倒そうって気概がないのとか、

各ラウンド1分過ぎると、途端に動きが鈍る同士とか、またズルズルが出て来て、

正直、ちょっと散々だったんだわ。

                                                        

次のA級戦のうち、稲垣孝さんの8回戦と、長瀬慎弥さんの10回戦も、

もう、ホント詰まんなくて、食事に行ったんだけど、二人とも延々フルラウンドやって、

タイ人と違って、流石にフィリピンは頑張るねってか、って感じで、

帰って来てもまだやってて、お陰で、ファイナルが終わった時、10時5分前で、

申し訳ないけど、稲垣さん、何でこの位置にいるかって、とても不思議で、

確か、ピーク過ぎた藤田和典さんとやってランク取ったんだと思うけど、その後も、

今の他のランカーの誰とも試合してなくて、実力全く見えてこないなんだよなあ。

                                                       

長瀬さんも、同じフィリピンボクサーに苦戦した試合後のインタビューで、

リング上から、小野寺さんと亀海さんに、宣戦布告してたけど、

昨日の感じだと、完璧、子供扱いされると思うなあ。

初めから終わりまで、全く踏み込みがダメで、パンチの90%以上が空振りで、

以前は、このクラスにしては、恐ろしいほど出入り素早くて、タマゲタもんだけど、

もう、普通の当て勘の良くないボクサーにしか見えなかったんだよね。

                                                                                                                

◆山崎武人君(本多)×涼野康太さん(五代)………Fe 8R

9勝(2KO)8敗の27才・千葉県と、16勝(5KO)10敗3分の28才・埼玉県。

                                                        

涼野康太さん、入場曲、うまくいかなくて、CDブツブツに音飛びしてて、

気の毒だったけど、相変わらず、前向き、過激なボクシングで嬉しくなるね。

                                                          

彼、戦績だけ見ると、3勝2敗ボクサーではあるんだけど、もう相手激烈でね、

この負け数、勲章みたいなもんだって思ってるんだわ。

何しろ、矢代義光さん、宮田芳憲さん、澤永真佐樹さん、阿部元一さん、

渡邉一久さん、三浦数馬さん達だからね。

それでも、7位のランク入って来てるんだから、エライよなあ。

                                                                                                                

一方の山崎さん、ちょっと不本意な1勝1敗ペースで、これまでの有力相手といえば、

竹内佑典さんと笛木亮さんくらいなもんで、ここはちょっと厳しいかなって……。

                                                       

結局、優しい風貌の突っ掛け屋の康太さんに、終始プレス掛けられっ放しで、

距離取ってやりたいのに、ことごとく潰されて、体格的には断然優位なのに、

たまに当てるストレートも下がりながらなもんで、威力半減だし、とにかく、

自分からは何もできないで、手も足も出せないままの3-0負け。                                                        

80-73、78-74、78-76って随分バラツイタもんだけど、

これは、山崎君の下がりながらのパンチに対する評価が分かれたんだろうな。

                                                        

歴戦の勇者に対し、山崎君、もっと自分から仕掛けないと、ランク、取れないと思うよ。

この日のカウンター作戦は、完全に失敗したけど、一度、無茶振りするとこ見たいな。

                                                          

◆和田峯幸生さん(筑豊)×家住勝彦さん(レイS)…OPBF LF統一戦 12R

25勝(19KO)3敗1分の28才・福岡県と、26勝(19KO)7敗3分の29才。

                                                        

二人とも良く似た戦績なんだけど、特筆すべきは、このクラスでの二人のKO率。

和田峯さん、66%で、家住さん、53%っていうんだからね。

                                                       

この試合までが、実に長かったんだけど、最後の最後でいい試合、見ることできたね。

こっちはもう、初めから緊張感満々だったんだけど、和田峯さんも力入ってたなあ。                                                        

それに比べると、家住さん、何かクールで、心静まりかえってるようだったな。

                                                        

1R、ゆったりした動きからの、突然飛び込みさま、左ストレートだったよなあ。

家住さん、和田峯さんの胸から上腹部にかけた場所に、ブチ込んだら、

和田峯さん、北東のニュートラルコーナーまで吹っ飛んでしまって、いきなりダウン。

                                                        

プッシングなのかとも見えたもんで、レフェリー、一瞬戸惑ってたけど、

リングサイド役員の合図のダウン宣告で、和田峯さんも抗議してなかったな。

                                                          

出会い頭の一発だったけど、胸に近いとこだったもんで、

それほど効いてる様子、なかったんだけど、家住さん、ここでラッシュかけて、

東側のロープに詰めて、今度はショートの連打放って、3発目の、またもや左が、

今度は和田峯さんの顔面、直撃して、この回2度目のダウン。                                                        

残り20秒ちょっとのことだったもんで、3回目の心配したんだけど、

何とかゴングに救われて、でも、でも、早目の決着かあ、って思ってたんだわ。

                                                        

和田峯さん、現物見るの、4~5年ぶりの、自分にとって、幻のボクサーなんだけど、

初回に大ハンデ抱えたにもかかわらず、肩ますますいからせて、挽回にかかって、

ダメージ全快してるわけでもなくて、少しバランス崩しやすくなってんのに、

ブンブン、必殺の左右大フックかましながら、ガンガン、プレスかけていったんだわ。

                                                       

和田峯さんの根性系の激闘ボクシング、目付きにも表れてたんだけど、

残念ながら、何ぶん攻めが単調で、力任せのワンツー主体になってしまって、

家住さん、上体柔らかく使って、押し込まれても、余裕のアッパー出してくるし、

とにかく、内側からパンチ出すの抜群に巧くて、その度に、和田峯さん、顔上がって、

なかなかポイント奪い返せない、っていうラウンドが続いたんだわ。

                                                         

実は2R、家住さんの方も、鼻血に見舞われてしまって、次に5R、今度は、

和田峯さんも鼻血吹き出てきて、二人とも、それからレフェリーのシャツも、

もう血まみれになっていったんだわ。

                                                       

5~7R、相変わらず、和田峯さん、プレス掛けていくんだけど、

そこからのアイデア欠けてて、かえって、カウンター喰らってしまったりして、

家住さんの方は、左のダブルなんか打つ余裕出てきてるし、

流れ、なかなか変わらなくて、8R終了時でのスコア、オープンになると、

予想通り、もう倒さなければ、和田峯さん、勝ち目ないってとこまで差が残ってて、

9R、家住さんの鼻血はまだ続いてたけど、和田峯さん止血できてて、

ブンブン、力込めて振ってるのが目に見えて、倒しに行く、行く。

                                                       

10R、残り30秒ほどのところで、二人のパンチが3~4発交差した時、

やっとこさ、和田峯さんの左が、直撃して、家住さん、ガクッて腰砕けになって、

前のめりになりながら、和田峯さんにつかまって、ホント一瞬危なくなったんだわ。

                                                       

そして、これ以降、明らかに、家住さん、極端に手数が減ってしまって、

勢いづいた和田峯さん、ここぞとばかり、攻めに攻めるんだけど、

家住さん、無理に行かなくなって、行けなくなってたのかも知れないけど、

正面切った殴り合いに持ち込めなかった分、大きなポイント、流れていかなくて、

結局、118-108、116-111、116-112の3-0で、家住さんの勝ち。

                                                       

家住さんの飛び込みざまの、左ショートフックとか、パンチの緩急とか巧かったけど、

でも、和田峯さんの勝負根性、凄くて、久し振りに、激闘、ワクワクしたなあ。

                                                         

リングサイドには、こういうポイントになる試合、必ず来る、黒木健孝さんがいたね。

彼、土浦から通って来るんだよなあ、エライよなあ。

それから、坂本博之さん、何故か来てたね。

                                                       

2009年12月 8日 (火)

後楽園ホール・12月7日

奥さんがね、毛布とシーツ買ってくれたんだわ。

これがもう、考えられないくらい、フワフワでね、

何百匹ものアンゴラウサギに囲まれてるみたいでね。

すぐ寝てしまうのも、すぐ起きてしまうのも、何だか勿体ないくらい気持いいんだわ。

                                                        

先週の競馬なんだけど、最近、自分には神が降りてきてるみたいで、

17レースに参加したんだけど、土曜日の中山8Rと10R、それに阪神12Rって、

3レースも的中して、回収率、いきなりの353%で、12月も絶好調。

                                                        

普段はATM しか利用しないもんで、久し振りに、銀行の窓口行ったんだけど、

“りそな銀行” で、相変わらず、ここの行員、年寄りと不細工多いんだけど、

みんなとても丁寧で、ツンツンしたとこないし、いい子が多いんだよなあ。

                                                       

ナンバーカードで順番待つのは同じなんだけど、処理待ちの時間表示まであって、

今、作業がどこまで進んでるかを、地下鉄の、次の電車がどこまで来てるかって、

みたいな表示あって、5段階の三角印が並んでて、順に色が付いていくんだわ。                                                           

でもね、見てたら、3段階目くらいになると、その先、4、5段階は表示されなくて、

いきなり、“まもなく、処理が完了します” ってなるもんで、あの三角は3個でいいよね。

それとね、椅子座って待ってる時、保険の勧誘なんかもしてくるし、油断できないね。

                                                           

昨日の後楽園ホール、それほどのビッグイベントじゃなっかたもんで、

第一試合始まった時、南北の席にはそこそこ客、入ってたけど、

東席には7人、西席には12人しか、座ってなかったな。

                                                           

結構楽しみにしてた試合、残念ながらハズレが多くて、

結局、一番面白くて、期待裏切らなかったのは、第四試合だったな。

                                                           

◆沖田英志君(正拳)×堀陽太君(横浜光)………50.0kg 4R

3勝1敗の23才・鹿児島県と、3勝(2KO)無敗の23才・福岡県。

                                                        

この日は横浜光の主催で、全試合出しだったんだけど、何故か青コーナー。

堀君、ホントは、今年の新人王候補だったんだけど、途中ケガ棄権してしまって、

これが久し振りのリングで、とにかく、復帰早くて、良かった、良かった。

                                                          

相手の沖田君、デビューから4戦して3勝っていうのは、将来一流の可能性持ってて、

つまり、2勝2敗と、3勝1敗とでは、雲泥の差あると思ってるもんで、

初めて見たんだけど、やっぱり、生半可なボクサーじゃなくて、パキパキいい動き。

                                                       

彼、反応とても良くて、今までの堀君だったら、簡単に決めてたパンチ、

交すのとても巧いし、最後まで手数落ちないし、気持とてもこもってたね。

ただ、残念だったのは、少し攻撃単調で、アイデア不足気味だったことだな。

                                                        

一方の堀君、ちょっと沼田康司さんを細くしたような、エキゾチックな風貌してて、

荒っぽいのも、タイトなのもこなせる、全天候型サウスポーで、

少しガード低いとこ、気にはなるんだけど、反射がいいもんで、被弾少ないんだよね。

                                                        

4ラウンドの全てで、主導権握ってて、安心して見てられたんだけど、

相手のパンチに被せるタイミング、この日も抜群だったんだけど、

ただちょっと、正確さに欠けるとこ多かったの、反省点だな。

それは、つまり、沖田君の反応の良さってことなんだとは思うんだけどね。

                                                          

結局、ジャッジ三人ともが、40-37の堀君完勝。

控え室に引き上げる時、偶然、目が合ったんだけど、するどい眼光してるんだわ。

                                                       

この試合の判定の時、一人のジャッジがスコア記入、ミスしたみたいで、

レフェリーに指摘されて、ニヤニヤして訂正してたけど、

あれ多分、青と赤、付け間違いだと思うんだよね。

ポイント差大きい試合だったから、リングアナがチェックしてて気付いたんだろうけど、

拮抗した試合だったら、発見できないだろうし、そういうミス、普段も有りそうだね。

                                                        

この日は、大阪の正拳ジムから3人、ボクサー遠征してきたんだけど、

結果、1勝2敗だったんだけど、この沖田君は強くなると思うなあ。

正拳ジム、人手が足りなかったせいか、第二試合で勝ったボクサーが、

第五試合のセコンドやってたけど、あんなのは見たことないなあ、大変だったなあ。

                                                         

4回戦では、あと中間勇輝君(横浜光)のこと気になったなあ。

この子、まだ21才で、2勝(2KO)1敗で、SFeにしては、上背ちょっと足りないし、

頭デカ過ぎなんだけど、攻める時の勢い、半端じゃなくて、

いいバランスで、コンビネーション打てるし、積極的にボディ攻めるとこもいいんだわ。                                                         

ただね、攻守がハッキリし過ぎてて、何だか、休み休みやってる感じ、したんだよね。

そういうとこ突かれてしまって、わずかなポイント差の2-0で、ヤットコサの勝利。

                                                       

彼、チャンと形になってるし、プレス欠けるのも上手なんだから、

捨てパンチや、時間稼ぎパンチ打って、攻守の緩急ハッキリさせないようにしたら、

スンゴク良くなると思うけどなあ。

                                                       

あと、4回戦いくつかあったんだけど、スタミナ不足対ダルダルパンチとか、

ビビリ症の下手同士とか、そもそもヤル気感じられないのとか、

挽回しなくちゃ負けるのに、相変わらず、チョンチョンやってるのとか、残念、残念。

                                                        

残念だったのは、2試合あった8回戦も同じで、

大嶽正史君、阿知和賢君、松村浩太郎君、谷口浩嗣君たち。

                                                           

みんな、ほぼ3勝2敗のA級ボクサーで、この辺の殻を破れるかってとこなんだけど、

みんな、それなりに頑張ってんだけど、みんな突き抜けるってとこまで行かなくて、

4人とも、まあまあのA級ボクサーって感じで、シッカリ仕事こなすサラリーマンみたいで、

なんか熱いモノ、伝わって来ないんだよなあ。

谷口君、期待してたんだけどなあ。

                                                           

瀬川正義さんは、開場直後、暗い照明の中、リングでアップしてたのを見ただけで、

彼の試合前から、散歩と食事に行ったもんで、全く見てなかったんだけど、

ハンコで押したような、TKO勝ちで、ワンワン・タイボクサーも見事役目を果たしたね。

                                                          

◆阪東ヒーローさん(フォーラムS)×金子大樹君(横浜光)………SFe 8R

20勝(9KO)10敗6分の29才・愛知県と、10勝(4KO)2敗の21才・愛知県。

                                                         

阪東さん、基本的に距離詰めて、ガチャガチャの中で闘いたいもんで、

プレスかけるんだけど、金子君出鼻くじくの上手で、なかなか入れない。

                                                         

阪東さん、戦績ながめると、2勝1敗ペースの平凡なボクサーのように見えるけど、

これまで闘ってきたメンバー、凄いのゾロゾロの結果の勲章みたいなもんで、

今日、37戦目で、ランク7位を維持してるって、ホント立派なんだわ。

                                                            

情けないのは、金子君。

初めてのメインイベンターで、初めてのランク挑戦で、

何だあ、そのボクシング、って感じで、もう、ひたすらのカウンター作戦で、

他に何にもなくて、絶対自分から行かないし、殴り合うのは嫌いらしくて、

阪東さんの周りをグルグル回ってるだけで、そうやって、勝ってきたんだろうけど、

これまでの相手、正直、凄いの一人もいないから、何とか勝てたけど、

レベル高い相手だと、あれでは通用しないと思うんだよなあ。

                                                        

もう、圧倒的に詰まんないもんで、3回終ったとこで、帰ったよ。

結局、引き分けだったんだってね。

阪東さん、ああいう相手、得意じゃないんだけど、何とかして欲しかったけどね。

                                                         

それからね、リングアナのことなんだけどね、

あの小太りの人、初めの挨拶の時、必ず、手紙の時候の挨拶みたいなこと言うけど、

あれ、何だか文例集から選んで、ちょっと工夫入れてるみたいなんだけど、

正直、あの場では、ちょっとウザったいね。

                                                           

外出たら、寒風に落ち葉舞ってて、寒い、寒い。

                                                         

2009年12月 6日 (日)

後楽園ホール・12月5日(TV)

人間とか人生とかいうのは、思うんだけど、もともと持ち点ゼロで、

その後のいろんなプラス、マイナスで、今の点数があるって思うんだけど、

だから、今マイナスでも、将来挽回するチャンスいくらでもあるって思ってるんだけど、

だから、減点主義のスポーツ、大嫌いなんだよね。

途中一回でもこけると、絶対挽回できないスポーツなんて、自分には考えられなくて、

例えば、アイススケートとか、体操とかは、もう絶対見ないもんね。

                                                         

おお、出た久し振りのボブ・ディラン、“A Hard Rain's Gonna Fall”

ジョージ・ハリスンの “バングラディッシュ・コンサート” に呼ばれた時のバージョンで、

ちょっと前まで、スランプで隠遁してたのを、ジョージが連れ出したんだけど、

エリック・クラプトンも、レオン・ラッセルも敬意満々で、彼、久し振りに元気で、

スタジオ録音より、よっぽど声出てて、観客も大盛り上がりなんだわ。

邦題確か、“今日も冷たい雨が降る” だったと思うな。

                                                        

昨日のボクシング、やっぱり、赤コーナー全部勝ちだったよなあ。

強いボクサーの相手に格下を、弱いボクサーの相手には、もっと弱いボクサーを、

っていうようなマッチメークからは、当然の如く、全くスリル、生まれにくくて、

結果的には、身内だけが盛り上がるような試合ばっかりだったな。                                                       

佐々木洵樹君も、横山雄一君も、あれじゃあ何にも分かんないなあ。

                                                         

メインイベント、ひどかったなあ、あれ、B級ボクサーが10ラウンドやってたみたいで、

ただの体力勝負、って感じで、あれじゃあ、沼田康司さん、たまらないだろなあ。

                                                        

中川さん、どうしたのかなあ?

佐々木基樹さんと山ほどスパーやったって言ってたけど、

それ、まずかったんじゃなかったのかなあ?

それで、雑で、ダルーい、ボクシングになってしまったんじゃないかな。

                                                       

もう、動きぎこちなくて、ガキゴキして、ドンくさいほどだったし、

ただ荒っぽいだけの、単純きわまりない攻撃だったし、パンチ、波打ってダルダルで、

左手あんなに伸ばして、あれもみっともなかったなあ。

もともと、腰痛めて、防衛戦先延ばししてたんだけど、

まだどっか、調子良くなかったんだろうな、って思うんだよね。                                                      

いずれにしても、もし昨日ホールに行ってたら、ストレス溜まっただろうなあ。

                                                       

2009年12月 5日 (土)

やっぱ、今日は行かないことにした。

今朝、いきなりの一曲目は、ビートルズの “All I've Got To Do”

バラードなんだけど、疲れた感じのジョン・レノンのソロ、とっても良く録れてるし、

ポールとジョージのバッキングコーラス、この時期の基本で、なおかつ、

ちょっと遅れ気味に付いていく、リンゴのドラミング、絶妙なんだよねえ。

とにかく、この頃のジョンの声、誰にも代えがたいんだよなあ。

                                                       

この間、面白い話聞いて、大笑いしたんだけど、

プロテストの申請書のことなんだけどね、

あれには生年月日に始って、本人が、色々なこと書き込まなければいけないんだけど、

その中に、構えのこと、つまり、オーソドックスかサウスポーかを答える欄があって、

“右” と “左” が印刷されてて、どっちかに丸印付けるようになってるんだけど、

右1.5、左1.2 って、自分の視力、記入した子がいたんだってさ。

視力、自己申告じゃなくて、医者の検査だからね。 もう、可笑しくってさあ。

JBC事務局の人の話だと、そういうの、たまにあるんだってさ。

                                                                                                              

最近の極端な運動不足のせいか、体重、スーパーウェルターになりそうなもんで、

またゴルフの練習でも再開しようかなあ、って思ってんだわ。

もう、コースに出るつもり全くないもんで、ハードなものじゃなくて、

適当に、チンタラ遊び半分みたいなもんだけどね。

まだ、以前のクラブ捨ててないし、靴は要らないし、グローブだけ買えば、

すぐ再開できるしね。    そうかあ、ほぼ10年振りになるのかあ……。

                                                        

ところでね、今日の後楽園ホール、初めは行くつもりだったんだけどね、

じっくりカード見てたら、何だかG+でもいいかあ、って気持ちになってきてね。

有望なデビューボクサーいるもんで、是非見たいんだけど、

今日、ちょっと遅れそうで、第一試合には間に合いそうにないし、

あと活きのいいボクサー、ザクザクなんだけど、相手、殆ど負け越しボクサーだし、

金城智哉さんの試合、中止だし、亀海さん、本気出さなくても勝てそうだし、

そもそもタイトル戦、相手は2勝1敗ペースのランクしたての12位だし、

何となく、全試合赤コーナー勝ちって結果、見えてくるような感じなもんでね。

それに、何だかポツポツ雨降って来てるし……。

で、やっぱ、今日行くの止めたわ。

                                                       

2009年12月 3日 (木)

後楽園ホール・12月2日

他人ごとではあるんだけど、鳩山一族には、一体どれくらい財産あるのかなあ。

普通の金銭感覚からしたら、お袋から月々1,500万円も振り込みあったら、

それは知らなかったなあ、ってなこと、有り得ないでしょ。

振り込み詐欺の逆で、振り込まれ詐欺に引っ掛かったって、弁解なのかなあ。

                                                       

弟も、いつものお気楽な間抜け面で、お兄ちゃんには、振り込まれてていいなあ、

って思ってたって、お前ら兄弟、ホントのバカか、って思うんだよなあ。

                                                         

大金持ちが、カネに緩いなんてまやかしで、世の中にはケチくさいのが多くて、

要するに、今回の件は、経年分割贈与の贈与税免れようとした、

セコイ案件で、つまりパチンコ屋なんかの脱税と同じで、ホント情けないんだわ。

                                                       

これで、自民党、鳩山首相攻め込むつもりで気負いこんでたのが、

身内から同罪者出してしまって、勘弁してくれよなあ、

なんて、ひっくり返ってるわけで、ただの大笑いってことだね。

                                                                                                                

自分、もし1,500万貰ったら、後楽園ホールの年間予約席、60万位だから、

そうね、25席くらい買い占めて、そのスペース、せこいパイプ椅子全部どけて、

ドカーンって、革張りのドでかいソファー置かせて、バーセット持ち込んで、

それから、詰まんない試合の時の準備に、テレビも持ち込んで、

最後は、隣にバニ―ちゃん、はべらせて、ガッハッハッハーってやってやるな。

                                                                                                             

ところで、内藤さん、現役続けるかもしれないんだって?

奥さん、当日の夜、雪辱させて下さい、って頼んだんだって?

だけど自分、それはないと思うんだよねえ。                                                        

自分の亭主、あんな顔にされて、奥さん、アッタマ来て、

仕返ししてやんなさいよ!ってこと?

                                                       

それじゃあ、自分、ガキの頃のこと、前にも書いたことあるけど、

ボクシングの真似事で、ブチ倒した男の彼女がやって来て、

彼女、バリバリのスケ番で、あたいの彼氏になんて事してくれたのよお!って、

イキまいてきたことあるんだけど、それと同じっていうこと?

                                                                                                                                                                                 

自分、いろんなボクサーの奥さん知ってるけど、

そんなすぐ、試合直後に反応する人いないけどなあ。

少なくとも、亭主とよく相談してからのことだと思うんだよね。                                                         

長いこと亭主見てれば、もう体動けてないこと分かるだろうし、

あんなボロボロの顔、目の前にして、いきなり雪辱はないだろって思うんだよねえ。

                                                       

恐ろしいほどの視聴率稼いだことで、舞い上がってしまった周囲の連中が、

仕掛けたんじゃないかって、自分、思うんだよねえ。

オプション二つ持ってるみたいだし、で、あと2回はしゃぶれる、ってことで……。

                                                         

申し訳ないけど、結局、この間の試合、芸能ネタみたいなイベントにしか見えなくて、

二人とも、普通に、清水智信さん、五十嵐俊幸さん、池原繁尊さん、

そしてもしかしたら、小林タカヤスさんにもヤバイんじゃないかって、思うんだよね。

自分、目腐ってるかなあ。

                                                       

今のテレビ局なんてのは、どの道、視聴率だけで右往左往してる、

悲しい媒体にしか過ぎないもんで、視聴率稼ぎのためなら、

何でもやりちらすから、このままだと、あとテレビ出現率の高いボクサー、

長谷川穂積さんいるもんで、そのうち亀田興毅さんと試合させるかもよ。

階級違うんですけど、って言うと、そんならハンデつけましょう、くらいは言うね、多分。

                                                        

この日の後楽園ホール、全部で8試合組まれてたんだけど、

ちゃんと見てたのは、3試合だけだったな。

女子ボクシングが、二つも組まれてて、自分、基本的に、

女が殴られるとこなんか、見たくもないっていう、古めかしい性分なもんで、

休み時間できるし、早くも帰れるんだけど、正直シンドイんだわさ。

                                                         

それから、江藤伸悟君の相手、そもそも契約2ポンドオーバーで出てきて、

見たまんまの、筋金入りの純正ワンワンボクサー・オブ・タイランドで、

練習にもなんない、ただのコミックショーみたいだったし、

残念ながら、光喜君もタル―イ内容で、結局、3RTKO勝ちはしたんだけど、

欠点ばかりが目立った、全く迫力に欠けた試合だったんだわ。

彼、あんなもんじゃないと思うんだけどなあ。

                                                        

あと、明らかにビビりまくってる相手に、時間かかり過ぎって試合もあってね、

結局、見てて力入ったのは、第一試合、第二試合、第三試合だったんだわ。

                                                         

◆新垣翔太君(白井・具志堅)×コーチ義人君(角海老)……B 4R

2勝(1KO)無敗の17才・沖縄県と、2勝(1KO)無敗の18才・東京都。

                                                       

新聞見ると、ただ2-0で、義人君の判定勝ち、ってだけなんだけど、

経緯凄くて、中身の濃い、この日一番のバトルだったんだよね。

                                                         

二人の試合、全部見てるし、自分のお気に入りボクサー同士なもんで、

力入ったの当然なんだけど、二人ともジム期待の若手なもんで、応援、、山ほどさ。

                                                         

角海老ジムのコーナーサイドには、もうすぐ試合なのに、加藤善孝さん、来てるし、

小林生人さん、仕事場から駆けつけてるし、小堀佑介さん、セコンドの手伝いしてる。

生人さん、移籍してきたばっかりの頃、ちょうどボクシング再開した義人君が、

亀田和毅君とスパーリングするの見たのが初めで、それからの付き合いなんだわ。

                                                        

義人君、いつものように、“TEAM KOBORI” のリングコートなんだけど、

今回は初めて青コーナーなもんで、渋くて、濃いブルーのトランクス履いてて、

後ろに、“TEAM 田中” って大きな刺繍が入ってる。

新垣君、今日は、髪切って坊主。

                                                       

1R、その新垣君、多分、義人君のこと研究したんだとおもうんだけど、

この日は、初めから飛ばして、なおかつ、ウィービング、ダギング多用してるんだわ。

                                                       

義人君、あらかじめの研究、殆どしてなくて、自分、色々アドバイスできるんだけど、

このレベルで、事前に作戦考えてるようじゃ、先行ってもダメだと思うもんで、

あとは、リング上で臨機応変にやる方がいいって思ってたんだよね。

                                                         

新垣君、シューシュー声出しながらパンチ出すのは、いつものままなんだけど、

初めから、義人君の左に、右を合わせようとしてるみたいで、やはりタダ者じゃない。                                                       

二人とも、完全に新人離れした動きで、真正面から打ち合うもんで、気持ちいいなあ。

                                                        

義人君、小堀さん譲りの左フック武器に、更に、とにかく当たるまで打つってこと、

意識してるみたいで、コンビネーション、なかなか、いいんだわ。

左ジャブの精度も、大分上回ってて、このラウンド、義人君ゲット。

                                                        

2R、義人君、ペース掴んで前へ前へ行くとこ、始ってほんの10秒ほどのとこで、

義人君の右が伸び切ったとこへ、新垣君、タイミング良く、右ストレートブチ込んで、

クロスするような直撃受けて、義人君、思わず一瞬、膝着いてしまって、ダウン。

                                                        

殆ど、フラッシュみたいなもんだったんだけど、新垣君、ここぞとばかり攻勢かけて、

当然、一気に倒してしまおうって感じで、連打に突入したんだけど、

義人君の方も、踏ん張って、鬼のように打ち返して、凄いことになっていって、

リングのまん真ん中に二人仁王立ちになって、殴る、殴る。

                                                        

新垣君、少し頭低く突っ込むもんで、義人君の左目の上下、バッティング出血。

義人君、益々危険度高まってるんだけど、顔付き見ると、とっても普通にしてて、

そこからまた冷静にペース取り戻して、自分的には、9-8だな。

                                                        

3R、これまで1P、新垣君リードってとこで、仕切り直しに入ったんだけど、

少し振りの大きい義人君の左の返しに合わせて、巧いんだよなあ新垣君、

右をクロス気味に狙って、若いのになあ、ってほど試合慣れしてるんだわ。

                                                        

一方の義人君、左目周辺から血流しながらも、平然として、攻め込んで、

このラウンドも、軽いんだけど回転のいいパンチでポイント稼いでる。

                                                         

4R、誰が見てもここまで、イーブンの中、互いにギア入れ替えて、

二人とも、勿論、勝ちにいったんだけど、不用意なパンチさえ貰わなければ、

義人君、ポイント取られないだろうな、ってほどテクニックの差が見えてきて、

新垣君、義人君の色んなパターンに惑わされてしまったのか、

単調になって、攻めあぐんでるような場面が多くなってしまって、義人君ポイント。

                                                        

多分、38-37だろうなって思ってたら、一人 38-38がいて、2-0で、決着。

義人君、やっぱ普通じゃなくて、メイウェザーに憧れてるもんで、

左ガード、甘くなる傾向あるんだけど、ダウン喰らって、出血して、

まだ3戦目の初めてのこと、一度に訪れたのに、最後まで冷静を保って、エライ。

                                                        

◆西山慶彦君(白井・具志堅)×島村唯将君(オサム)……62.5㎏ 4R

2勝(1KO)5敗の23才・長野県と、2勝(1KO)4敗の29才・青森県。

                                                         

負け越しボクサー同士なんだけど、二人ともちゃんと形になってるし、

ハートも前向で、ガード少し甘いんだけど、基本的にはいいボクシングするもんで、

どうして負け越すかなあ、って不思議なんだよなあ。

                                                               

1~2R、形勢は西山君の方にあったんだけど、何だか、徐々に雑になっていって、

3R、島村君に、ドコン一発、右のいいのを打ち込まれてしまったら、

そこで、体勢ガクンってなって、次に左、右って続けて殆どノーガードで喰らって、

ロープに頭こするようにダウンしてしまって、その時点でレフェリーストップ。

そうかあ、集中力かも知れないなあ。

                                                       

◆新井勇太君(白井・具志堅)×山下了我君(協栄)……L 4R

1勝(1KO)の27才・埼玉県と、1勝(1KO)の19才・石川県。

                                                          

“浪速の闘犬” 、今 “浪速の逃犬” って、一部で言われてるみたいだけど、

この二人、文字通りの闘犬って雰囲気持ってて、まだスタイルもクソもなくて、

要するに、ブチ倒せばいいんだろうって感じで、とにかく殴りまくりで、

少しだけ、小さく振り出してた、新井君の方が、精度高くての、3-0優勢勝ち。                                                           

だけど、ああいうのがボクシングの原点だと思うんだよなあ。

                                                        

メインの女子戦、勿論見なかったもんで、昨日は、何と8時半帰宅の早帰り。

奥さんに、どうしたの? ボクシング行ったんじゃなかったの? なんて聞かれたよ。

                                                          

                                                         

2009年12月 2日 (水)

狂乱の12月

12月のボクシング、ホントに13回見に行くと、今年の合計は、87回になって、

久方ぶりの85回越えになるんだけど、体調と仕事、大丈夫かってことなんだけど、

13回、それぞれながめてると、やっぱ行かなきゃなあって、シミジミ思うんだよね。

                                                       

目指すボクサー満載の日も、勿論沢山あるんだけど、

正直、あんまり食指が動かないメンバー、ザクザクの日もあって、

でも、その中に、彼、久し振りだよなあとか、この試合で今後が決まりそうだなあとか、

ボクサーも勿論だけど、担当のトレーナー、勝たせてやりたいよなあ、

っていうような試合も混じってて、なかなかスル―できそうにないんだわ。

                                                         

と、なると、今まで4連投ってのは、あまり記憶にないもんで、

体調の方、気がかりなんだけど、これは這ってでも行くってことにすればいいわけで、

問題は、年末仕事の段取りだわさ。

                                                       

日頃の心がけいいもんで、普段少々のことは、仲間達が、助けてくれてるんだけど、

12月の実質出勤日21日のうち、13日も定時退社の早帰りってことになると、

さすがに、同僚達の顔から笑顔消えるんだけど、

ここは男一番、強行突破っていうことで……。

                                                         

ちょっと残念なのは、ベースの練習、とどこおることかな。

                                                        

それからね、ワタナベジムの会長と自分、個人的に争ってることあるんだけど、

それは、ワタナベジムと角海老ジムの年間試合数のことでね。

                                                       

自分、角海老ジムの試合、勿論、当然、全く関与できないんだけど、

個人的に渡辺会長を煽ってて、ここんとこ、この二つのジム、年間最多試合数、

飛び抜けてるもんで、その覇権争いの件で、二人だけで、遊んでるんだわ。

                                                        

ちょっと前、渡辺会長、ウチは12月、突っ込むからねえ、って言ってたんだけど、

その言葉通りで、何と20試合も組んできたんだけど、

角海老ジムも流石で、思いっきりの23試合もブチ込んで、根性あるとこ見せて、

勝負は、いよいよ佳境の混沌で、年明けの正式結果が待たれるんだよなあ。

お互い、やれるだけやった、っていう満足感だね。

ちなみに、最後、揉めるかも知れないけど、女子ボクシングは除外だからね、会長。

                                                         

さてさて、狂乱の12月ボクシング、いよいよ今日から始まるんだけど、

今日のところは、コーチ義人君、江藤光喜君、江藤伸悟君を見に行く。

ファイナル、女子ボクシングなもんで、早く帰れて、助かるね。

何しろ、これから長丁場なもんで……。

                                                        

2009年12月 1日 (火)

後楽園ホール・11月30日

ビートルズ、“Mr.Moonlight”                                                        

でも、今朝流れてきたのは、正規のレコードのじゃなくて、スタジオリハーサル版。

                                                        

この曲、ジョン・レノンの “みすたあああ~、む~んらい~”

っていう伸ばしシャウトから始まるんだけど、

最後んとこで、ちょっと声乱れたもんで、ジョンが途中で止めてしまって、

“ゴメン、ちょっと喉、ひっかかってさあ” なんて言い訳かますのに対して、

ポール・マッカートニーが、“ホントかよお” って笑いながらかぶせるとこまで入ってて、

あいつら、この頃、一体感あって、もう絶好調だったんだよなあ。

                                                        

その後すぐ、またイントロから始めるんだけど、二回目はうまくいって、

ところが、今度は、ジョージ・ハリスンがちょっとふざけて、自分のソロの時、

多分まだ手に入れたばっかりだったと思うんだけど、リッケンバッカーの12弦ギター、

普段ほとんどやらない、おちゃらけチョーキングなんかやってて、面白いんだわあ。

                                                       

昨日の後楽園ホール、カードの割に結構、客満々に近くて、

だけど、それぞれ特定のボクサー目当てみたいで、

関係ない試合の時は、殆ど見てなくて、

周囲煩くて、時々席移動しないとシンドかったな。

                                                         

第一試合、2敗と1勝5敗っていう戦いだったんだけどね、

そりゃあ、もうちょっとどうにかなんないかなあ、ってほど下手くそなんだけど、

それでも、気合満々、殴り倒してやるって気持ち溢れてて、もう一生懸命で、

前の日の世界戦なんかより、よっぽど面白かったよ。

                                                       

試合もガチャガチャだったけど、40-36、40-37、39-39 って判定も、

訳分かんなくて、波乱を予想させるスタート。

                                                         

次は、5敗対6敗っていう、初勝利をかけた一戦。

6敗の方は、34才だし、その成績、無理もないなあ、って動きなんだけど、

5敗の方は、何で勝てないかなあ、って程いいボクシングするもんで、驚いたなあ。

結局4R、5敗のTKO勝ち。

                                                         

3試合目、4試合目は、1勝同士の戦いだったんだけど、その中でも、

横手太一君、ドリームジムのボクサーにしては、ちょっとスタイル変わってて、

相手に正対し過ぎるし、前傾も浅いんだけど、鋭く真面目なボクシング。

呑んでかかろうとする相手に対し、全くペース取られることなく、2RTKO勝ち。

一見、どこが強いのかって感じなんだけど、これで、2戦2勝2KO。

                                                        

その次の2勝同士は、なかなか見応えあって、レベル高くて、

武田雄太君(ワタナベ)、体型もボクシングスタイルも、ジムの先輩、

冨山浩之介さんにそっくりなんだわ。

彼、長いリーチ活かして、ボディブロー、打てるようになれば強くなると思うなあ。

                                                        

6試合目は、ウェルターの4回戦だったんだけど、

宮本亮佑君(渡嘉敷)、相撲取り体質になってしまいそうなのを、

ギリギリ踏ん張って、体作ってる感じなんだけど、これまで、2勝(2KO)。                                                        

いかにも関西風、亀田系の、上背で勝る相手に対し、

戦闘的な気持ち、飛び込みのいいフットワーク、驚異的な連打で圧倒して、

あとちょっとで倒すとこまでいっての、大差3-0勝ち。

この子、面白いよ。

                                                                                                              

ボクシングの試合で、常に、全く盛り上がらないのは、亀田二兄弟の試合で、

自分の中では、これはもう決定事項なんだけど、それと同じくらいシンドいのは、

B級レベルで、勝ち負け拮抗したボクサー同士の試合なんだよなあ。

殆ど場合、寝てしまうか、休憩タイムだもんなあ。

全部が全部そうだっていう訳じゃないけど、この日の7試合目、シンドかったわ。

                                                       

この試合、ちょっと面白かったのは、負けてリングから降りてきたボクサーに、

花束上げてて、頑張って下さいじゃなくて、ご苦労さんみたいになってたことだな。

                                                       

昨日は、竹中良君と池原繁尊さんを見に行ったんだけど、

この日の竹中君には、ちょっとガッカリだったな。

                                                          

相手は、14勝(4KO)9敗2分の32才。

自分、好きでないスタイルの代表みたいなボクサーで、

ただひたすら、にじり寄って行って、ベトベト、ダルダルしたパンチ振るって、

セコンドも、頭下げてくっつけ!なんて、詰まんなくなる一方の指示してるし、

自分の方からクリンチに行ってるのに、眉間にシワ寄せて、

自分でも、自分のボクシングに嫌気さしてんじゃないかって、見てて気持ち良くなくて、

そんな、身内しか楽しめないボクシング、延々続けるもんで、

早く何とかしてよって思ってんのに、

竹中君、やっぱりまだ4戦目の8回戦のせいか、ああいうの巧く処理できなくて、

たまに、素早く体入れ替えて、横から打ったりもしてるんだけど、

そこは、右フックじゃなくて、左ボディでしょ、それに、

体入れ替えるのは、相手の左側ばっかじゃなくて、右にもスペースあるでしょ、

それから、右アッパーもっと打つべきだし、

もう少しカウンターの意識も要るんじゃないのって、ストレスたまったんだわ。                                                        

結局、最終回までいってしまって、3-0大差勝ちなんだけど、反省点多いよなあ。

                                                          

どうして? って感じのセミファイナルは、女子ボクシング。

1勝しただけなのに、WBC5位っていう、これまた訳分かんない別世界のスポーツ。

で、トイレタイムなんだけど、バカにすんなよなあ、って思うんだよね。

そして、いよいよ、やっとやっとのメインイベント。

                                                        

◆山口真吾さん(渡嘉敷)×池原繁尊さん(横浜光)………50.0㎏ 8R

24勝(10KO)6敗2分のWBC14位、30才・東京都と、

18勝(14KO)1敗の日本ランク3位、27才・沖縄県。

                                                       

この試合、内藤×亀田戦の2万倍は面白かったよ。

二人とも超好戦的で、正面切った男の殴り合いを見せてくれて、

ドローンとした動きとチョコチョコカウンターのやり取りとは、別の世界だったよ。

                                                         

1R、初めからプレス掛けていくのは、やっぱり池原さんで、

この人の圧力半端じゃないし、彼を下がらせるボクサー、今いないね。                                                        

1敗は、須田和弥さんとの一戦だけで、この試合も1-2、全て1~2P差っていう、

実は微妙な判定だったの憶えてるけど、とにかく池原さんのプレスは凄い。                                                         

ただ、山口さんも、巧くしのぎながら、鋭い左ジャブ、とても良くて、池原さんも顔紅潮。

                                                         

2R、池原さん、ブンブン振ってくもんで、それは一発でも直撃喰らったら、

お終いっていう、全てに力のこもったパンチなもんで、

少しでもビビったらそれで勝負ありって、感じなんだけど、

流石、山口さん、細かい対応のパンチの全部に魂入ってて、負けてないんだわ。

                                                       

3R、池原さん、ただのビッグパンチャーだけじゃなくて、相手のパンチよく見てて、

交わしざま、打ち終わり目がけて、鋭い左右ブチ込んで、巧いんだよなあ。

                                                       

1分半過ぎ辺り、池原さん、相変わらず攻勢かけ続けて、

南側ロープに近くに、山口さん、追い詰めるやいなや、

左右のフック連打から、超絶左ボディ、満身の力でブチ込むと、

山口さん、耐えきれずに、体左に傾けて、崩れるようにダウンしてしまったんだわ。

ワンワンボクサー・オブ・タイランドじゃあるまいし、

あのレベルのボクサーが、ボディブローで倒されるの、久し振りに、見たなあ。

                                                                                                                   

まだ、時間十分にあったし、ボディ喰らってのダウンっていうのは、

殆ど回復しないから、もうKO負け、決まったようなもんだなって思ったんだけど、

山口さん、ダメージ大き過ぎるんだから、もうカウントアウトでもよかったのに、

もう、これ以上戦うのは無理でしょ、って感じだったんだけど、だけど、

山口さん、根性で立ち上がって、また池原さんに殴りかかっていったんだわ。

                                                       

この時、場内大騒ぎだったんだけど、自分、結構、頭の中冷たくなってて、

山口さん、あんた凄いし、エライよ、ってシミジミ思ってたんだよね。

                                                          

残り1分切ったとこで、再び池原さんの、鬼のような怒涛のラッシュ浴びて、

山口さん、顔、顔、腹、顔、腹、腹、顔、顔、って打ち込まれて、

最後、腹、腹、のとこで、レフェリーストップ。

倒れはしなかったんだけど、山口さん、ロープにもたれ込んでしまって、

完膚なきまでブチのめされてしまって、壮絶TKO負け。                                                      

                                                                                                               

池原さん、ホント凄いわ。

自分、前から思ってるんだけど、池原さん、亀田二兄弟より数段強い、ってね。

どお?

                                                                                                                   

それと、山口さん、これで引退らしいね。

最後の奮闘、自分、シッカリ目に焼き付けておいたからね。

                                                         

                                                       

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