« パ、パ、パッキャオ | トップページ | 後楽園ホール・11月16日 »

2009年11月16日 (月)

パ、パ、パ、パッキャオ

パッキャオは、パッキャオで、頑張ったんだけど、

自分も、週末は、競馬、頑張んなくちゃいけないもんで、

土日、合計12レースに参加して、日曜の東京12R、ゲットしたんだけど、

最近、狙い目のレースの配当、何か低くて、この日も、6,640円。

                                                       

前日の自分の分析では、9番人気、4番人気、1番人気だったんだけど、

実際はどうだったのかなあ。 当日レース前の人気、チェックする必要あるのかなあ。

で、結局、先週の回収率は、111%にとどまったもんで、11月は、まだマイナスだわ。

                                                       

さて、さて、パッキャオ×コット………。

アンダーカードの2試合は、全く、全然、恐ろしいほど、面白くなかったな。

                                                       

◆マニ―・パッキャオ×ミゲール・コット……WBO W タイトルマッチ

49勝(37KO)3敗2分の30才と、34勝(27KO)1敗の29才。

                                                       

チャンピオンはコットなのに、パッキャオが赤コーナーで、二人とも赤のレイジェス。

コット、エバーラストのチームコート、右首筋に、“来月来” (?)って刺青。

こういうカードだと、それにタイトルがかかっているかなんて、全く関係ないね。

                                                       

驚いたなあ、自分、コットと殆ど同じ、身長、体重なんだわ。

勿論、体の作り、エライ違うけどね。

                                                       

1R、ドキドキしながら見てて、採点的には、コットだと思ったんだけど、

実は、パッキャオの方も、これは、行けるぜ、って感じたんじゃないかって。

                                                       

つまり、コットの方は、パッキャオ、開始直後、思いの外、動いて来ないし、

得意の左ボディ、一発決め込むことできたし、

こりゃあ、俺にビビってんだな、って自信深めたんじゃないかって思ったし、

パッキャオも、実は、コットの動きしっかり見切ってて、

この程度なら、勝てるな、って思ったんじゃないかって……。

                                                       

2R、この勝負、貰ったぜって、お互い自信深めた二人、いよいよって感じで、

いきなり、凄い打ち合い始まって、力を込めてるのは、コットの方なんだけど、

パッキャオ、コットの一発に対し、3~4発って数でこなして、

打ちながら、コットのガードの隙間探して、狙って、彼、大したもんだなあ。

コット、意外に簡単に鉄壁ガード破られるもんで、オイオイ、ヤバイぜ、って感じで、

ちょっと、目に戸惑いみたいなもの浮かんで、あんまり凶暴さが出て来ない。

                                                       

3R、1分過ぎ頃、直前のパッキャオの右ショートフックに少しダメージ受けた後、

続けて、また右喰らって、コット、バランス崩して、マットに手着いてしまってダウン。

                                                        

肉体的には、そんなに深いダメージなかったんだけど、多分、

この時コット、心の中のダメージ、とてつもなく大きかったんじゃないかな。

ヤバイ、ヤバイ、このままじゃ、完全にヤバイよ、ってなったんじゃないかって。

                                                         

4R、挽回目指したコット、プレス強くしていって、

パッキャオ、ロープに下がって、ガード固めて、ただ立ちすくんだりして、

ちょっと、アレアレって感じだったんだけど、

この後のラウンドでも、たまに、そんな風にしてたけど、あれ、なんだろね。

ホントに困ったのかな、誘いのポーズなのかな。

                                                                                                              

それ見て、コット、相手が困ってるって思ったのか、

勢い増して、挽回のダウン奪い返そうとして、ガーッて、打ちかかったんだけど、

その瞬間、残り30秒のとこ、パッキャオの左ショートアッパー、モロに喰らって、

今度は、正真正銘、本格的、大ダメージダウン。

結局は、コット、最後まで、この時のダメージから抜けきれなかったんだと思うな。                                                                                                                

コーナー戻って、セコンドに叩かれても、まだ目が行ってたもんね。

                                                        

5Rに入っても、コット、またいいの喰らって、腰落とし加減だし、

6R、互いに左のクリーンヒット当てるんだけど、パッキャオ、首反らすんだけど、

別に、って感じだし、ダメージ上積みしてんの、明らかにコットの方で、

もう、顔、腫れ腫れで、足元踏ん張れなくて、だからパンチに力入らなくて、

コット、自分でもそれ分かってるもんだから、既に負けたボクサーの顔になってって、

もうこうなったら、力づくの、乾坤一擲大パンチで、殴り倒すより他ないんだけど、

それもできなくて、この辺からは、あんたホントに、ミゲール・コット? って、

自分、パッキャオ応援団だったんだけど、何か気の毒になってしまって、

悲しい感じにさえなってしまって、ちょっと辛かったなあ。

                                                        

解説の人、相変わらず、何言ってるか分かんなかったけど、

要するに、パッキャオ、やっぱ、とんでもなく凄くて、

動き、フライ級のままだし、出入りの時のフェイントだけで、コット、オタオタさせてたし、

パンチ早くて、目にも止まらないって感じだったし、

連打の時、普通は同じ種類のパンチが続いてしまうもんだけど、

彼のは、左右高速回転させながら、肘の高さ変えて、色んなパンチ混ぜるもんだから、

とても防ぎようないってとこあるし、打たれ強くて、スタミナ満々だし、

もう、どこまで強いのか、どこまで行くのか、って感じなんだよなあ。

                                                         

もう困り果てて、コット、7R以降、足使って、戦法変えようとするんだけど、

結局それ、ただ逃げ回ってるだけに見えて、ただもう、ロープ沿いに移動するだけで、

案の定、パッキャオに簡単に捕まってしまって、もう逃げ切れなくて、

一発いいのを喰らったら、それで終わりだなって感じの、ボッコボコで、

顔もボクシングも、そこにいるのは、もうコットじゃなくなってしまって、

どうせなら、憤死、玉砕覚悟で、突っ込めないかなあ、そんなんじゃあ、

虎に苛められてる、野良犬みたいじゃないかって、情けなくて、情けなくて……。

どうせ、やられるなら、もっと殴り合って、ブッ倒された方が、ずっといいのになあ。

                                                        

9R以降、パッキャオ、何だか慈悲の心湧いてきたみたいで、

本気じゃないみたいに見えてきて、だって、彼、本気出したら、もっと凄いでしょ。

そこまでで、10ポイント前後取られてるボクサーが、全く、反撃してこないもんで、

早くセコンド止めないかなあ、って思ってたんじゃないかな。

                                                                                                              

だから、12R始まって30秒ほどのとこで、パッキャオ、レフェリー見やって、

まだやるの? って感じで、まだ止めないなら、仕方ない決着しようかって、

1分過ぎ、左、左のストレート二発で、終わらせたんだけど、

その二発目打つ時、彼、思いっきり歯食いしばって、渾身だったんだけど、

この試合で、一番力込めた一発だったんじゃないかな。

                                                       

それにしても、途中途中のパッキャオ、

あんな短いストロークで、大ダメージパンチ打てるんだから、

それも、色んな角度から、あんまり早いもんで、

スロー再生しないと分かんないくらいで、ホント、タマゲルよなあ。

                                                                                                                

試合終わって、パッキャオを祝福した時、コット、別人みたいに、顔パンパンだったし、

左の眼の上から、まだ血噴出してたもんな。

その後、帰りの花道歩いてる時、彼の鎖骨辺り、痣みたいに変色してたね。

                                                         

コットさあ、やっぱり、自分の試合の前、余裕かましたのかどうか知らないけど、

会場でアンダーカード見るってのは、ジンクス上良くないって言ってんのになあ。

                                                         

それからね、自分、ふと浮かんだんだけど、長谷川穂積さんのことなんだけどね、

彼なら、これから徐々に体重増やして、キャリアアップできれば、

パッキャオみたいになれるんじゃないかって、シミジミ思ったんだよね。

                                                       

それにしても、パッキャオ、やっぱ、パパパパパパパパ、パッキャオだったな。

                                                                                                               

                                                                                                                   

« パ、パ、パッキャオ | トップページ | 後楽園ホール・11月16日 »